光の玉が暴走した。ただそれだけのことだ。
目を覚ますと、辺りは一面の荒野と化していた。
見渡す限りの空、砂、砂。
俺は考えるよりも先に走り出していた。渚は……? 渚はどうなっているんだ?
つかブラフ元気だのぅ……
足の腱が切れるほどの勢いで走った。
古河商店を目指して。
ハア……ハア……
鍵がかかっていたので、窓を壊して乗り込む。
中には……誰もいない。
「クソッ……なにがどうなってんだよ……」
と、その時後頭部に何か冷たく堅いものが突きつけられた。
「なっ……」
驚いて前に飛ぶ。
振り返ると、本が良く似合う『彼女』が立っていた。
「おはようございますなの。朋也くん」
001 岡崎朋也 008 一之瀬ことみ 遭遇
68 :
名無しさんだよもん:05/01/04 22:54:08 ID:8gx3q0QC
何か言いたいなら、IRCに来れば良いのに……
お前以上の者がなんだって揃ってる。
>>62 お、ちょうど名前はよく聞くけど保留してる候補にはいってたから買うわ、ありがたい。
「ここまでくりゃあ大丈夫だろう……
早苗、渚、けがはねえか?」
「秋夫さんこそ……肩から血が出てます」
「ちっ……さっきのボウガンをかわしきれなかったか……」
彼はすでに自分の身体のことなど考えていなかった。
今彼の頭にあるもの、それはかけがえのない――自分以上に愛すべき存在
だと認識している妻を娘を守ること、それだけであった。
「おとうさん……」
「……けっ! シケた面すんなよ渚ぁ!! 俺が守る。おまえ達は俺が絶対に守る」
言い終わるかどうかという時に、サイレンが鳴り響いた。身を隠している岩から乗り出して
あたりを伺うが……何も走っていない。
「なんだあ? 一体どこから……」
「参加者のみなさん」
サイレンが止み、老人の声が辺りに響いた。もちろん姿は無い。
「参加者のみなさん。人間を見たら、殺してください。」
ふぉっふぉっふぉ……
おそらくは参加者とは何の話だ? と思っとる者が大半じゃろうな……
よかろう。参加者の定義は、『ワシの声を今聴いている者全員』じゃ。
ん? 聴こえていない者はどうなるのかじゃと?
かっかっか!!!安心せい!!!
この放送を聴いていないということはすでに死んでいるということじゃ!!
じゃがまあ……他にどんな人間が残っているのか程度のことは教えて
おいてやってもいいかの……
これ!!誰かリストをここへ。
ふぉふぉふぉ……
では一度だけ言うからよおお〜く聴いておくのじゃぞ。
001 岡崎朋也
002 藤林杏
003 藤林椋
004 春原陽平
005 伊吹公子
006 伊吹風子
007 柊勝平
008 一之瀬ことみ
009 相良美佐枝
010 小川一哉(ラグビー部員)
011 芳野祐介
012 古河秋夫
013 古河早苗
014 古河渚
015 宮沢有紀寧
016 徳田悠作(サッカー部員)
以上16名。
……まあようするにこの町で生きのこっとるのはこの16人だけということじゃの。
ふぉふぉ!! おそらくまだこれが何かの冗談だと思っとる者もおるじゃろうなあ。
まあそれならそれでこちらとしては構わん。別にな、ワシは殺し合いが見たいわけでも
何でもない。
お ま え た ち が ぜ ん い ん し ね ば そ れ で い い ん だ
ふぉっ!!ふぉふぉふぉっ!!
じゃがのう……こちらからは一切手を出せないのもまた事実。
ワシはここから高みの見物とさせてもらおう。
――さあ、殺戮の宴を始めよう――
某ロワスレの悔しさをバネに
75 :
オールド麦茶:05/01/04 23:21:31 ID:oRRigwTJ
ゾリオンルールつかってやればバトロワSSって書けそうだな
「ことみ……?」
朋也は未だ状況を飲み込めてはいなかった。
だが、今の放送、そして目の前には自分に対し銃を突きつけている少女。
何も判らない、何も判らないが――コレハヤバイ――そのことだけは感じ取れた。
「朋也くんは今の放送でどう思ったか教えてほしいの」
いつもと変わらない――いつもと変わらず、柔らかく口の端を持ち上げた表情で彼女は
そう言った。
「タチの悪い冗談……だよな……」
「窓の外、見える?」
「……ああ」
「なんにもないの。なんにも、なくなっちゃったの」
そう広がる視界はただ岩と砂に埋め尽くされ、いつもならやかましいはずの
ひぐらしの声も聞こえない。
「建物も、鳥も、虫も、そして人間も。みんなみんないなくなっちゃったの。残ったのは――16人」
ことみは笑っていた。けれど俺から眼を反らしてはくれなかった。
はっきり言うけど、○○ロワイヤルはいい加減食傷。
「でも……ここは無事だ。俺の家も無事だった」
「それはあなたたちが『光』に選ばれているからなの」
「光……?」
「そう、『光』。アレが無ければ、本当は全部終わっていたはずなの。」
「一体……どういうことなんだ?」
何もわからない。俺はこれが現か夢なのかの判断もついていない。
けれど、ことみに冗談が言えるはずはない。こいつはいつだって本当のこと
しか言わない。
「核なの」
「は?」
「核爆弾。a nuclear bombのことなの。朋也くん、知らない?」
「いや、しらないもなにもねえだろ……その核がどうしたっていうんだ?」
「落ちたの。ここに」
「なにを言って……」
「ううん。正確には『落とした』の。わたしたちがね」
ちょっと休憩
>>61 ん?見てないよ
そこらへんから腐ったガマン汁の臭いがしたんだ
最近腰痛が酷いんだけどどうにか和らげる方法無い?
腰痛。それは二十歳を控えたものにとっては避けられぬイニシエーションの
ようなものである。その恐ろしさを知らずに年を喰うことは悲劇である。
油断していると私のように、マスターベーションの際に腰を振るだけでも
激しい痛みを伴うようになる。
解決法として一番良いのは整体にいくことだ。
初めのうち、整体は恐ろしい場所として映るかもしれない。
何しろ扉を開けた途端に「あああああああ!!!!!!!!!!」と阿鼻叫喚さながらの
叫び声が聴こえるのだから。しかし心配せずともよろしい。それは整体師が気合を入れる
ために用いる掛け声なのだ。
勇気を出して整体へいけ。そして、ソープに行け。
>>81 腕のいい鍼灸整体師
一回で体感重力が変わる
「落とした……ことみが、この町をこんなにしたって言うのか!?」
あり得ない話では、ないのだ。
一之瀬ことみ。天才科学者一之瀬なんとかと水恵の娘にして、齢十六にして
世界の真理を知るに到った少女。彼女がその気になれば、核の一個や二個を
製造し制御するくらい造作もないことのはずだ。
「そういうことなの。正確には、私が所属する機構が、だけれど」
「機構……?機構ってなんなんだよ」
「MIO――Making Idea Organization――理想の世界を創り出す者。それが私達なの」
「理想の……世界……?」
「そう。……朋也くんに言っても判ってもらえないかもしれないけど、この世界は――
この、地球をベースとした世界はもう駄目なの」
そこで彼女は微笑みを収め、俺の知らない『一之瀬』の顔になる。
「最近はテレビでも新聞でも良く言われてるの。環境が危ないとか、宗教が大変だとか、戦争は
良くないとか。でも、問題はもうそんなことに留まらないの。本当の問題は、人間の進化のベクトル、
その向きが間違っていることにあるの。それは何も今に始まった話じゃない。遡ればF.ベーコンが
『知は力なり』といったことにその原因となる原初がある。朋也くん、わたしたちは、わたしたち人間は
科学の使い方なんか知るべきではなかったの。何も知らずに、ただあるがままの自然を畏れ、敬い、
享受していればよかったの」
杏タンはとてもいい娘なので殺さないでください・・・
たててみよう。なんとかなる気がする
整体か。ありがとう、一度行ってみる。
なんかいっぱい書いたらちょっとスッキリした
眠れそうだぜっ!!
それでは一発ヌイテから寝ます
ふたばあたりでオカズ探してきます
それではノシ
89 :
名無しさんだよもん:05/01/05 13:21:52 ID:NyBCdYhK
長谷部悠作は受験を諦めたのか?
大天才の長谷部さまは勉強なんて3日前にはじめれば余裕の合格に決まってるじゃないですか!
受験のようなちっぽけな石ころに躓いて挫折するようなスケールの小さな人間ではありませんから!
浪人しなきゃ大学に入れない奴は大学に入る価値のないゴミ人間だと言い放つようなお方が長谷部さまです!
このスレ見ると痛感
葉鍵で一番面白いのはコテハン
この程度のスレに一番面白いものが存在していると思うやつがいるのがこの板の不幸。
この板に来た当初はネタスレでワロタレス沢山貰えたのに最近どんどんダメになってる。
ジョジョバキとか漫画売っちゃって改変ネタ書けなくなったのもあるけど
この板に来てると発想が乏しくならないか?
てゆーかブラフ東大受かるの?
知るかよそんなもん。俺は神様じゃねーんだ、ちっぽくて弱い、
ただの人間なんだよ。今できることを精一杯やるだけさ。
でも、去年後期は無勉で不合格A判だったから、ちゃんと対策してる
今年は落ちないと思うってのが本音。
アシキリトオレバナー
正直よく分からんのだが、後期の方が難しいのではなかったか。
倍率的にも、問題的にも。
んーとね、確かに客観的な理屈としては後期のほうが難しいんだよっ。
脚きりの点数がセンター9割近いし、二次も倍率5倍だし。
ただ、俺みたいに数学は全くできない(だから今年は後期だけですw)けど
文系科目に特化した人間ってのもいるわけで、そういう人にはむしろ有利
だったりするんだよ。確かに小論文とかどうすれば点に繋がるのか判りにくいし
対策も立てづらいんだけど、やっぱある程度『論理』が重視されるわけで、
そこを意識すればちゃんと点が取れるんだよ。
ちなみに去年の本番ではそれを意識していなかったから、長谷部みたいな
オナニー文をひたすら書いてたんだよ〜
ソリャオチルワナー
落ちたらニート君になるんですか?
いや普通センターは満点かそれに近い点数取れるのが普通だし、
二次は出席率が悪いから実質倍率はもっと下がる。
満点ワロタ
ちっ・・・どうやったらセンター9割も取れるんだ。
頭いい奴全員死ね
2005年01月01日
あけましておめでとうございます!
過疎ったとか衰退したとかいわれる去年の2ちゃんの葉鍵板だが、どうみてもボクの独り勝ちである。
何しろ新年が始まるや、全国の知り合いやデッパチルドレンから
メールや年賀状が殺到したのだ。
「見ましたよ、○○(本名)さん!○○さんが一番目立っていましたね」
一番目立っていた!
これなのだ。2ちゃんはインパクトが勝負だ。板をクリックした瞬間に
もっともインパクトのある人間がその板の主役になる。
ボクはそれがよくわかっていたから、
とにかく他の名無し、コテ連を全員食ってやる意気込みでやった。
つまりボクは真剣勝負を仕掛け、その闘いに勝ったのだ。
こういうことをいうのもなんだが、他の住人とでは
意識のレベルが違った。ハードルが高すぎる。
だから他の住人(地獄車さんや長谷部等々)はボクに食われたからといって
悔しがったり自分の力量のなさを嘆く必要はない。
それにしてもこれだけ反響があるのはさすが2ちゃんである。
一度2ちゃんのパワーを知るとバカらしくてリーフの掲示板など出ていられない。
痕と誰彼ぐらいの差がある。これは事実なのだ。
そんな一ブランドのBBSが葉鍵板に勝つには、ボクがカキコするしかない。
なのにリーフはボクを切った。みすみす勝てるチャンスを放棄したのだから
ボクはもう知らない。なるようになれ、だ。
これに対し葉鍵板の住人は、ボクの価値がわかっているから
今後もボクにドンドンからむだろう。いや、からむべきなのだ。
オチャーの関心を引かせ、住人に賛否両論を渦巻かせる。
そうすることによって葉鍵板は活性化し総レス数のアップにもつながるのだ。
だって、ボクほどおもしろいコテはいないもんね。
あるコテが言った。
「ひろゆきや削除人はデッパ君に足を向けて寝られないんじゃないですか。
デッパ君が葉鍵板の中で「これからの葉鍵板のありかた」を定義づけてくれたおかげで
住人が安心してデッパ君の敷いたレールの上にのってけるわけですから」
某メーカーがボクにメインシナリオを描いてもらうべくあの手この手を
使ってアプローチを仕掛けているが、悪いけどムダだよ。
だって今年は「○○○」(別に三文字じゃないよ)でメインを担当するんだから。
もちろんこれは本決まりではないが、きっとそうなるという予感がするのだ。
そこの社長が去年一年でボクの葉鍵板での価値を再認識したとすれば
ここでボクをメインに起用しないはずがない。
ボクはこれからの美少女ゲーの世界でに勝つため、いや新しい潮流
を生み出すために雇われた侍なのだ。
よし、わかった葉鍵板並びに「○○○」よ、大船に乗ったつもりでいてくれ。
ボクに任せておけば何も心配することなんてないんだよ。
Posted by deppappa at 12:32 │Comments(0) │TrackBack(0)
なにこの誇大妄想狂
105 :
名無しさんだよもん:05/01/08 20:32:36 ID:8HhYuiZv
デッパチルドレンw
106 :
名無しさんだよもん:05/01/08 22:16:25 ID:C7EgS6aS
この文使いはどう考えても長谷部
107 :
名無しさんだよもん:05/01/08 22:28:58 ID:C7EgS6aS
しかもデッパは、自ブログ内ではdeppappaと言う名を用いてないし。
デッパのblog見たが、こんなコメントないぞ
>某メーカーがボクにメインシナリオを描いてもらうべくあの手この手を
はちくまかなんかか?
中途半端なネタだなあ…
まあ長谷部乙
ちょいと げんきおだしよ ゆ・う・さ・く・さん
これ書いたのもう一人のデッパの保護者だろ?
デッパも日記じゃ面白い文書くじゃないか!
感動した。
114 :
名無しさんだよもん:05/01/09 10:01:13 ID:N8pmmrQI
長谷部=ブラフだろ
プロフ全て捏造とは可哀想に^^; www
長谷部君、受験のほうは大丈夫なのか?
2ちゃんに足繁く通うようでは、受かるものも
受からないぞ。
何だかんだ言っても結局は受かるだろ…
2ちゃんに入り浸るくらいだからよっぽどゆとりがあるんだろうし。
1年間、予備校の寮に入りまでして受験勉強してるんだから落ちるほうがおかしい。
>116
新手のプレッシャーか。なかなかやるじゃないか。
('A`)
>>117 私の友人もK塾の寮に入って勉強してたがね。
同人にエネルギーを割いたせいで志望校には入れなかったよ。
でも合格先が理系なんで人生的には勝ち組になるだろうけどね。
2005年01月09日
どっこいしょ!
7時過ぎに彼女のアパートで目がさめる。風邪気味ということもあって8時間ぐっすり寝た。
すぐにロフトから降りてフリーペーパーの原稿を書く。といっても大人気スレとはいえ
2ちゃん相談スレに顔をだす余裕はない。僕の代理人で勘弁してもらう。
ティッシュを取りながら何回もハナをかむ。咳も激しい。たんが出る。
まいったなあ。なんとかペーパーは書きあげることができた。
それを彼女がミニストップに行ってFAXでサークルのところに送ってくれた。
これで一応、ボクは最低限の責任ははたすことができた。
スポーツ新聞を買ってきてくれたので、新聞に目を通す。別に変わったことはない。
やはり今はスマトラ沖大地震のことでテレビもその報道に追われている。
とにかく電気と水道が止まるというのは大変だ。
朝食をいただく。そのあとボクは彼女に今日の午後2時、大阪市内のホテルで
エロゲメーカーの人と会う約束ができてしまったので、11時にはもう
出なければならないことを打ち明ける。
昨日の9時頃『○△△×』の広報からから急にケイタイに電話がかかってきたのだ。
その時、彼女は台所で料理をしていた。広報の方がいうにはなんでも本年度の核となる
(まあ、エロゲメーカなど“程々売れてくれればよい”なんて作品を作れる余裕があるところなど
ほとんどないのだ)
作品のシナリオ担当がトンでしまい、どうしてもボクに会いたいと言ってきたというのだ。
もちろん仕事抜き。プライベートでという話。ボクはそこまでいわれるとNOとは言えない。
ボクは広報にわかった≠ニ言ってしまう。
広報はその直後、社長に電話して「○○さんはOKしました」と連絡。
再び広報からボクのところに電話がかかってきて、この話は成立した。
あ〜あ、彼女ははせっかくあした全授業が休みなのにボクは昼前には、もうこの部屋を
出ていくことになる。
さすがにそのことはきのうは言えなかった。がっかりしてしまうからだ。
ボクがミニストップから帰ってきた彼女に「実はねえ…」と彼女に話をすると
「ああ、それは行った方がいいですよ。○○クンは幸せな人だね…」と言った。
以前の彼女とは全然違っていた。余裕があるというかそうでなかったら大人になったというか、
この1ヵ月近く少し距離をおいていたことがいい方向に働いたのかもしれない。
というわけでボクはそれから2時間するともう彼女のアパートから指定先の
場所に向かっていた。
おそらく彼女に風邪を移したに違いないとボクは、電車の中でそんなことを考えていた。
ボクはそれを『接吻感染かなぁ…』と心の中ひとりごちていた。
Posted by deppappa at 13:19 │Comments(5) │TrackBack(2)
なんだこの引き籠もりオタ辺りが妄想炸裂させたような私小説風の駄文は
質問とか相談したら答えてくれる?
知ったところで誰に語ることもできぬ
この文章読んでるとスゲー怖いんだけど。
よくこんなもの2回も読めるな…
俺は読み飛ばした
これが本当に出っ歯だったらちょっと見方を
かえなけれならない。
もちろんいい方向で。
127 :
名無しさんだよもん:05/01/09 22:05:41 ID:8MLNjK8X
これは新手の552文書でつか?
それよりも駄目人間な長谷部を俺たちの力で出っ歯を越えるくらいの奴にしようぜ。
いうなれば、俺たちは山下真司なわけだよ。
デッパ先生、今日もサイトの会員しか読めない
『真・立身出世日記』の更新お願いします!
凄い日記タイトルだなぁw
2005年01月10日
レポート…(;o;)
どうやら2ちゃんでの相談スレが、大学内で密かな人気らしい。
それはそうだ、だって僕は入学前から大学のBBSで名前を売ってたし、
2ちゃんでの僕の存在感を鑑みれば当然といえば当然なのだ(一年生の身分で
教授からご飯を奢ってもらう生徒が僕以外にいるかい?いないだろ?)
故に現実世界でも、僕に相談にのって貰いたいという生徒が足繁くサークルや教室に通ってくる。
先日、友人から“是非、相談に乗ってほしい”という女性がいるとのことなのでお逢いしたのだが…
これはもう重症だった。ボクらがそれを見ると、男たちはみんな君に幻滅感をおぼえることが
、彼女にはまるでわかっていないのだ。
ボクは彼女を見た時、この人は訳あり人≠カゃないと直観した。髪型は中島美嘉みたいに分けていた。
ボクはあれ、このコは女のコではない。少年だと思った。しゃべり方が変なのだ。質問をしてもすぐにこたえない。
やたらと首をたてに振って、フン、フンというだけ。
失礼なコである。テーブルをひっくり返して「ふざけんな!」というと、そのままその場を立ち去ってしまう…
そういう絵がボクの頭の中に浮かんでしまった。君はなんのためにここに来たの?
というよりもサークルの友達が怠慢なのだ。訳あり人を探すことができず
、適当に自分の知り合いか、友達を連れてきてしまった。 ボクは友達に「手抜きじゃないか!」と言った。
それでも彼女は恋愛をしたり、好きな人をものにするにはどうしたらいいかと言ってくる。
君には恋愛は無理だ。できない。なぜなら男性は君に色気を感じないからだとはっきり言ってやった。
なにからなにまでが女としてなっていないのだ。ちょっとした表情や仕種に女性特有の微妙なデリケートさがゼロ。
そういうことを学んだり、訓練したり学習したりする環境になかったことがすぐにわかった。
そうしたらやっぱり中学、高校、大学の4年がすべて女子高だったのだ。
あ、そうか、それならわかる。女のコばかりのところで育つと、そうなっちゃうんだよ。
男を意識する必要がないし、きわめて女としてガードが甘い人間を作りあげていく。
だって女だけの世界だから余計な気を使う必要がいっさいない。気楽なものなのだ。
その悪いところを彼女はすべて身につけてしまった(やはり『マリみて』の世界など幻想なのだ、嗚呼)
「貴女はもう、取り返しがつかないかもしれないよ!」。そう言うしかなかった。現に彼女は今
、ブティックでアルバイトをしているが、そこの上司から
「君は仕事をしていても楽しい感じがまったくしないね…」
と言われたそうである。
これって別の言い方をすると「君って女として全然、面白くないね…」と言われたのと同じことなのだ。
ということは社会に出たら君の立場はないよ。女性が仕事についた時は仕事ができることと、
女としての魅力があること。
この二つが存在理由になっているからだ。
後者でだめ出しを食らったら、それって決定的なことだよ。驚いたのはボクたちは学食のテーブルで相談をしていたが、
彼女は相談が長引くと、両ヒザを開けて立て、それを両手でかかえる姿勢をとった。(要は体育座りです)
男の前でそんな行為をよくとるなと思った。仮にも食事中だよ。それについてはもう注意するのもやめた。
無意識のうちにそうさせてしまう何かが、彼女の中では当たり前になってしまっているのだ。
これはもう重症である。ボクらがそれを見ると、男たちはみんな君に幻滅感をおぼえることが
、彼女にはまるでわかっていないのだ。僕より年上の21歳になってもである。ちょっとこれは大問題である。
顔を見ると、ビジュアルは悪くない。童顔でボーイッシュがタイプの男性の好む顔立ちなのだ(WAのはるかタイプか?)
ツケまつげはしていない。化粧をおぼえる必要がある。ボクは彼女のことを「無免許恋哀人」と名付けた。
恋愛をするためのライセンスを君は持っていない。
免許がないのにどうして恋愛ができるのというわけである。それは始めから無理だよ。
それでたとえ恋愛をしても、免許違反になるだけである。それはうまいこといくはずがない。
友達は「何かアドバイスしてあげてよ。アドバイスするのが今日の目的なんだから…」というが
、アドバイスは一つしかない。
自分についての現状認識をしろ。それが先決だ。いや、現実を知る。自分を知る。そのことによってしか君は変わらない。
自分に対して危機感を持つこと。これが最大のアドバイスだ。あとは自分で考えろ。だって自分のことなんだからさあ。
この相談が終わったら、たぶん君とはもう2度と会うことがないのだ。それが人生というものなのだ。
でもたった1回会ったことに意味がある。それを生かすかどうかは君次第である。
ボクの知ったことではない。そうだろう。これにて一件落着。ボクの中では一件落着しているが
、君の方はこれからだよ。何も一件落着していないのだ。
じゃあ、ね、グッドバイ! いやロング、ロング、ロング、グッドバイだ。いいようにやれよ。
わかったな。オレの言った言葉を少しは思い出せよ。
Posted by deppappa at 21:57 │Comments(7) │TrackBack(0)
・・・
これ書いた奴
頭おかしいんじゃないの
デッパにダメだしされる女・・・(プ
大阪芸大にいけばデッパ先生に相談にのってもらえますか?
当方女性。
138 :
名無しさんだよもん:05/01/11 08:26:18 ID:ivirEx+w
今、出っ歯が一番面白い。
彼女ができるということは、蚊とんぼを獅子に変える
ということなのだな。
相談者って積極的にさがすもんじゃねーだろ…
「手抜きじゃないか!」え、手抜きって…
妄想なのに首尾一貫してないところが重傷。
いや、人生相談をフリーペーパー内で連載してるんでしょ?
貴重な紙面と時間を割いている→故に自己解決できるような人間の
相談をする余裕はない→もっと俺にふさわしい相談相手を連れて来い
以上の思惑が「手抜きじゃないか!」に集約されてると思われ。
005年01月11日
MOEは良いです!
今となっては遠い昔の出来事のような錯覚を覚えてしまうが
、書店に並ぶ赤本やTV画面に映る センター試験の日程や大手予備校のCMをみるにつけ
確かにボクは去年の今頃、人生の最初の岐路となる大学受験を目前に控え、周囲からの期待と
プレッシャーの狭間で喘いでいた(2ちゃんには顔をだしてたけど^^)ことを思い出す。
ちの学科には通常科目の他に小論文があるので、大阪芸大を志望する高校生が現役の学生に
小論の添削をしてもらい、実地でアドバイスを受けるという制度がある。
今日も、一人の学生くんが文芸科の棟を訪れたのだが、通常は3〜4年生に添削を依頼してくるところ
彼は名指しで、僕のことを指名してきた(彼は以前、葉鍵板やHP等で僕の作品に感銘を受け
どうしてもボクに添削をして欲しいとメールしてきたのだ、ひやかしだと思ってたけど)
うん!その意気や良し!ガチンコにはガチンコで答えさせたもらった!
Tくんはボクの添削を見て、ボクがきわめて常識的な真面目な人なので驚いたといっていたがそれは違う。
添削は基本に忠実に正確にするのが当然だろう。デッパッパ&アクアのキャラで添削したらそれはおかしい。
それに添削はくそ真面目にやるからあらゆることをチェックポイントして指摘することができるのだ。
指摘されたことはすべてクリアしろなのだ。なぜなら書かれたものは他者に読まれることが前提になっているからだ。
常識的という言い方は間違っている。基礎を知っていると言って欲しかった。
そういうことでいうと基礎や基本をマスターしていることが、最も過激でラディカルなのだ。
どんな芸事においても師と言われる人は、何に一番うるさいかというとその道の基本と常識についてである。
新人や弟子入りした人はそこの部分を徹底的に教えられる。叩き込まれる。そういうことである。
教えられる者が師や先生に対してあなたは常識的ですねというだろうか? それこそ失礼な言い方になる。
もしボクのことをそういうとらえ方をしているなら、今後は彼の小論をもう添削はしない。
天才画家、ピカソは普通の人が書くような絵はいつでも描くことができるから、
あんな鼻や目がどこにあるかわからないような絵を描くわけだろう。それと同じである。
常識をわかっていて初めて何が新しいことなのか、未知なことなのか
、真の変革とは何かを射程距離に入れることができるのだ
今日は添削に力を入れ過ぎた。彼以外の小論も添削させていただいたので400詰め原稿用紙で
20枚も添削しまった。異常である。
というよりも疲れた。ボクは別に添削するために生きているわけではない。
今から2年前だったと思う。 ボクまだ応援団長だった、、いやアトリエのSSを書いていた時代、
ある先生がボクに「○○クンはとにかく国語の教師か編集者を目指すべきです。
絶対に天職だから…」と言った。
今もって考えてみるとその先生は先見の明があった。ボクのことを
よくわかっていたということである。
将来の志望が美少女ゲーのライターであること以外は^^
Posted by deppappa at 19:57 │Comments(2) │TrackBack(1)
デッパって何様のつもりなんだろうか
芸大生で彼女持ち人生の成功者のライター様。
ただし脳内w
天才になれないタイプの病気だな
デッパの時代到来である。
いいね。確かに本家のほうが完成度高いけど、こっちはこっちで味があると思う。
絵や文が全く書けない素人から賞賛もらって勘違いしている自称アーティストが居るのはこのスレですか?
僕は自分がアーティストとは思ってないし。
そりゃ絵でおこづかい稼げたらうれしいなぁとか思いながら練習してはいるけど
アートしてるつもりは全然無いし。
関係ねえよ
てめえのことじゃねえよ
自意識過剰が
あぁ、デッパの捏造ブログのことか。
しかし流れからいって、普通に俺のこといってるんだと誰でも思うぞ。
デッパなら絵はかけないし、一応ほめられてるし。
小銭稼ぎどころか資源の無駄遣いしか出来ないヘタレは黙ってろ
そんなに下手でしょうか?
下手
論外
うーん、とりあえずどこを直すべきですかね。
人格かな
これはメモリーズオフとかいうののキャラかな。
元は知らんがまぁ、普通なのでは。
色つくとまた違うのかもしれんけど
そうです。メモリーズオフ2ndの飛世巴というキャラです。
髪型がようわからんから違和感ばりばりだ。
色ついたら、バランス変でもまともに見える絵も多いしかわるかな。
でも絵ついたら太い線の絵って違和感あるんだよなぁ。
一番出来てないのは左右のバランスを取る事ですね
左が狭いというかバランス的に左寄りになってしまってる印象を受けます。
あぁ、なるほどぉ。
それは絵そのものの歪みとかじゃなくて、構図的な配置・バランスがってこと?
んーなんというか体は背骨とかが歪んでるように見えて
顔は上手く出来た福笑いに見えます。
体とか顔の元になる基軸を無視して書いている様な印象を受けるというか
輪郭だけをとらえようとしているような絵というか
だからバランスとかが狂ってる気がします
>顔は上手く出来た福笑いに見えます。
orz
>体とか顔の元になる基軸を無視して書いている様な印象を受けるというか
>輪郭だけをとらえようとしているような絵というか
うーん、まぁそうだよなぁ。
一応裸からきちんと体かいてるんだけれど独学だからやっぱりちゃんとした
バランスみたいなのがわかってないのかな(´・ω・`)
デッサンからやり直すべきなのか?
輪郭で捉えてるように見えるのは立体感に乏しいから。パースや量感が次の課題。
裸から描いても肉や骨格を意識しなければあまり効果ない。
素人絵としてはそこそこ。色で誤魔化せる範囲。
>パースや量感
??
何それ?(`・ω・´)?
このスレは、長谷部を絵師に育てるスレになりました
無理
長谷部さ、絵掲スレとか描きまくれ!スレとかに描いて来れば?
もちろん名前は変えてな。
ある程度の評価はしてもらえるだろうよ。
どうせレスでばれるから同じ。
嫌われ者は、何処へ行っても嫌われ者。
長谷部君、試験は大丈夫なのか?
こんなとこで遊んでいて良いのか?
なんでこんなに他人を心配する奴が多いんですか?
みんなかわいい長谷部くんが大好き
005年01月13日
バイト頑張らんと
寮に帰ると、レポートを完成させた疲れもあってカーペットの上で横になると、すぐに眠りにはいった。
2人の人から電話がある。文芸学科の某教授と名乗る男性は
、さかんにボクの耳元に
「早く小説を書け。書きなさい。才能と時間を浪費するんじゃない。
抗いと挫折の煌きのなかにいられる時は少ないのだ。
形に残るものをやれ。やりなさい。才能の切り売りはやめろ。
2ちゃんでの才気縦横ぶりもほどほどにしろ!もったいない。
何をやっているんだ。めざめろ。めざめるんだ…」
とそんなことをとくとくと言った。
ボクは半分、眠っていたのだ。それってもしかすると夢かもしれない。
そうだ、ボクは夢を見ていたのだと思ったが、ホントにそれは某教授からの電話だったのだ!
(後日、非礼のついてお詫びをせねば…コンパで携帯の番号を交換していたのだ)
そのあとまた別の男性から電話があった。その人はなぜか興奮していた。
喜んでいた。「○○くん、エロゲと風俗をリンクさせた娯楽雑誌の話をしたら
、興味を持ってくれた人がいて、
すぐに企画書を出せというんだよ。○○くんが編集長ということでいいかな?
先方もそれを期待しているみたいなんで…」と言った。
それってまさしく才能の切り売りになってしまうのだ。ボクは「面白いかもしれませんね…」と言って電話を切った。
。学生ベンチャーの雄といっても過言ではない先輩なので、それはひょっとして実現の可能性が高い話かもしれない。
「こんなボクって才子多病なのかな…」そんな愚にもつかない妄想を思い浮かべると
寮生が寝静まった深夜、周りの迷惑も顧みずボクは一人腹を抱えて爆笑してしまったのだった。
元の意味は「才能のある人はとかく病気がちである。病弱である」ということだが、
柔道2段で頑健な体を持つボクの場合は気分の病と言っておこう。
ストレスを感じる能力が人の100倍もあるのだ。それがハンディとなって自意識が病にかかるのだ。
Posted by deppappa at 09:57 │Comments(11) │TrackBack(4)
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
死にいたる病。
つーか、死ななきゃ治らない病
この妄想がどこに蔓延しているのかよくしらないのだが、
日に日にコメントとトラックバックが増えていくのがちょっと面白い。
>エロゲと風俗をリンクさせた娯楽雑誌の話をしたら
、興味を持ってくれた人がいて、
すぐに企画書を出せというんだよ。○○くんが編集長ということでいいかな?
>学生ベンチャーの雄といっても過言ではない先輩
学生ベンチャーの雄が真剣にこんなこと考えてんだったら
日本の未来は…(ry
183 :
名無しさん@ピンキー:05/01/14 22:04:28
センター失敗おめでとうございます
長谷べ点数晒せよ
デッパの裏ブログ、マダー????????