Berryz工房のエロ小説を書こうよ!!!

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244名無しさん@ピンキー

音が聞こえて兄が帰宅したことがわかった。
しばらくしてわたしの部屋の扉が少し開く。
「舞美、来い」
兄はそれだけ言って扉を閉めた。
用件を言わずに「舞美、来い」とだけ兄が言うとき。
それは兄がわたしとの性交を求めている合図なのだ。
わたしは着衣を脱いで下着をはずすと、脱ぎやすい服で兄の部屋に向かった。
ふだんは、わたしと兄の性交は就寝前にすることが多いが、
兄の性欲が一時的に強まっていれば、時を選ばずわたしたちは性交する。

兄の性交の求めに応じなかった記憶がない。しかし、別に兄の言いなりになっているつもりはない。
ただ、応じない理由があることがなかったのだ。
兄はわたしの月経も詳しく知っており、わたしの体調にも敏感だ。

力説することでもないが、わたしにも性欲はあるし、兄との性交は嫌いではない、というか好きだ。
兄の性交は無骨で、わたしを愉しませようとする努力などほとんどしてはくれないが、
わたしたちが性交し始めたころと比べれば乱暴でなくなったし、
わたしもわたしのやり方で頂に達することを憶えた。
245名無しさん@ピンキー:05/02/04 22:13:00

兄はすでにトランクスしか身につけていなかった。
日も落ちずまだ辺りも明るいうちから、わたしたちは口を吸い合い、たがいの唾液を混ぜ合わせては飲み込む。
Tシャツ越しに乳首をつまんで刺激され、すぐにわたしの性器は潤滑して兄のものを受け入れる用意ができた。
条件反射になっているのかもしれない。

兄とわたしは言葉も交わさず、全裸でベッドに倒れ込んだ。
腕を体に巻き付けあい、身体を密着させる。
兄の膨張した性器をはさんでわたしは兄と恥丘を押し付け合う。
兄と肉体をまったく隙間なくぴったりと密着させてじっとしているとき、
わたしはほかのことでは得ることのできないこの上なく満たされた幸福感を感じる。
246名無しさん@ピンキー:05/02/04 22:14:30

わたしは脚を大きく開き、少し臀を上げる。
兄は、わたしに自分の指でラビアを広げさせたり、自分の指で陰核の包皮を剥かせたりして、
それを見るのが好きだ。
わたしが両手の指でラビアを広げると、兄は陰茎の先端でわたしの性器をなでまわす。
亀頭と亀頭をすり合わせると、激しい快感にわたしの息は荒くなる。
しかし兄は長くはそうしてくれず、まもなく膣に陰茎を押し込んでくる。

兄の亀頭はふくらんでおり、それが前後に動くたびにわたしの内部が押し広げられる。
速度を速めたりゆるめたりしながら、兄の陰茎がわたしの内部を激しく摩擦する。
わたしも兄も快感の渦にしばらく没頭する。
何の工夫もしてくれなくても、わたしの性欲をそれで満たしてくれるほど、
兄との性交そのものがここちよい。
「ああ舞美‥‥ああ舞美‥‥そろそろ‥‥ああ、ああ、‥‥舞美、出る、ああ出る」
兄は射精した。5度も6度も陰茎がのたうち、わたしの内部は兄の精液でいっぱいになる。
そしてわたしも小規模ながら波の頂きにいた。
心得ている兄は、射精した後も少しの間動き続ける。
それだけがわずかに、兄のわたしへの奉仕のようなものだろうか。
それも終わると、わたしたちはしばらくの間、またぴったりと身体を押し付け合い、長いことじっとしていた。