エロゲで和歌・俳句

このエントリーをはてなブックマークに追加
123名無しさん@初回限定
独り道 珍なる実を付け 賑わう木
茂る葉を 更に彩る 実の雫
太き木を 更に格高くす 幹の痕
春が来て 花の元には 鳩が住む
雪が降り その葉は 散れど全ては散らず
媚びて外れた 蜜実の実 宴開けど 来るは他国の 客ばかり
新たなる 葉を蘇らせる 魔法の実 食してみれば 凡なる味
青き村 盗人現われ その実で腹を肥やし行き 木の葉が枯れる 黄昏の時
盗人が 逃げて隠れし 竹林 竹に追われて その葉は散りぬる