速瀬水月よ、質問無いってーの?【体験版】

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81名無しさん@初回限定
水月「喜劇だ。」
  「孝之と付き合って以来―。」
  「孝之に愛され続けていると思っていたわたしが実は――――。」
  「実は一度も愛されていない。」
  「ははは、これ以上の喜劇があるかね。」
  「ならば、愛されたいな。」
遙 「それはかないません。」
  「たった今生まれたばかりのささやかな夢。」
  「この私が断つ。」
水月「遙っっっ。」
  「気づいていたよ。涼宮 遙」
  「私は孝之に愛されていなかったのだ。」
  「孝之の恋人だったはずのこの私の人生が、その実、暗黒に満ち―。」