SS投稿スレッド@エロネギ板

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434まっそー
[没ネタ&感想]

○触手の子供達は本来複数が愛の胎内に入り、内部で生存競争をして成長、進化する
  予定でした。で、生存競争に負けた(胎内にすら入れなかった)触手が突然変異をして、
  直腸を生息箇所にしたり、尿道を責めたりという構想がありました。
  が、描こうと思ったら長かったので、春巳が1匹を選ぶ形に変更しました。
  というか、この頃、内部からの触手責めのネタ(描写)が尽きてたというのも一因です。

○当初の予定では、春巳を道連れに出来なかった愛に対して、通常の責め+
  外部からの触手責め(胸、クリトリスなどの外陰部、腋の下、手、足の指、耳)
  を行う予定でした。責めとしては、くすぐり、じらし等を含めた快楽責めをなど
  を考えてました。(自決防止用に、口も常時触手が咥えさせられる)

○ちなみに死を決意していた愛に対して、上記のような責めを加えながらの春巳の台詞
  「そんなに死にたいなら、殺してあげるわ。…そうね、毎回産まれる触手から1匹をストック
  して、それが100匹になったらね。ふふ、成長した100匹の触手をお腹に入るのよ。
  その様子を彼にも見せてあげようかしら。」
  「最後の出産が終わったら、2人とも殺してあげる。それまで耐えたご褒美に苦しまない
  ようにね…。でも途中で心が壊れたり、死んじゃダメよ。代わりに秋俊くんが苦しむんだからね」

○上記の台詞を使ってのラストにしたかったのですが、構成失敗で無理でした。

自決覚悟の愛に対して、春巳が怒りを持続させることが出来なかったのが、
ストーリー変更の理由です。

俺の好きなシチュとして微かな希望を持たせて、そこから絶望を与えるってのがあります。
しかも、「努力次第では何とかなったのに」という、後悔を相手に与えられればベスト。
 そういう状態を繰り返しながら、ゆっくりとアイを屈服させたいという考えが、
春巳に伝播して、あらかじめ決めていたラストも変化しての6章構成となりました。

しかし、後半になると触手率が減ってますね。まあ、当初は3章構成の予定だったので、
ネタが3章分しかなかったというのもありますけど。
3章でまとまらないと分かったときは、4章以降は構想だけ書いて終わろうかとも
思ったのですが、折角書きかけたのでなんとかラストまで行こうと決断しました。
そのきっかけは、皆さんのくれた感想です。
特にぷらねた@まけいぬ さんの書き込みはありがたかったです。
(人体改造ネタはいつか書きたいっすね)
その他の皆さんの感想も非常にうれしかったです。どうもでした。

ともあれ、何とか完結できてほっとしてます。
また暫くしたら別のSSを書くと思いますが、その時はよろしくです。