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希望者全員で逝こう!
懲りずに続き・・・
時が経つに連れて、唐突に吐き気に襲われたり、酸味のあるものを
食べたくなるようになるヒロイン。ついに、覚悟を決めた彼女は、
魔法医に受胎診断を依頼するが、その結果は、彼女の最後の希望を
打ち砕く物だった。。。
抜き差しならぬ現実に、その処置を決意し、様々な処置を講ずるも、
効果はなく。そうしているうちにも、彼女の躰は本人の意思とは
正反対に、少女から母親のそれへと変化を見せ始める。
丸みを帯びる腰、膨らみを増しはじめる胸。
「また、胸が大きくなったんじゃないの?」
何も気付いていない、仲間の女の子が、からかい半分に
かけてくる冗談の声が、その実、ヒロインの心を深く傷つける。
かすかな膨らみを見せ始める、お腹。このままでは、
コスチュームのシルエットから、絶対に知られてはならない
事実を仲間達に悟られてしまうのは時間の問題だった。
ついに裏の世界でも最悪の評判を取る(もちろん腕はいい)
魔法医に処置を依頼するヒロイン。魔法医の提案した処置は、
あまりにもおぞましい物だったが、もはや彼女に選択の余地
は無かった。。。
しかし、ヒロインの躰に宿った生命は、おぞましい触手生物が、
彼女の卵子を利用して、彼女の子宮に強制的に殖えつけた
物だった。。。魔法医による屈辱的な処置に耐えぬいた
にもかかわらず、それは失敗に終わってしまう。
最後の手段にも失敗し絶望に追い込まれるヒロイン、その時、
追い討ちを欠けるように、彼女が内心密かに憧れを
抱いていたい相手に、偶然にも膨らんだお腹を見られてしまう。
数ヶ月前の、おぞましい出来事を思い出し、全てを察してしまう
相手。一番に知られたくない相手に最悪の事実を知られて
しまった彼女は、そのまま仲間達の前から姿を消す。
全ての希望を失ったヒロインは、人間として最後の尊厳を守る
ために、悲壮な決意を固める。しかし、それすら達成される
事は無かった。
これまでずっと密かに、彼女を見張っていた邪教の幹部が、
彼女の決意を知ると、信者達に命じて彼女を邪教の本部へと
連行するのだった。邪教の目的は、彼女の持つ最高の資質と
触手神の持つ魔性を併せ持った、新たな神を産み出すことだった。
邪悪な機械そのものである異形の改造分娩台に拘束されるヒロイン。
ついに、自分の命の自由すら奪われた彼女は、
邪教の信者達の手厚い介護によって、その子宮におぞましい
生命を、無理矢理育まされてしまう。
そして、ついに迎えたその日、触手生物によって処女を汚されてから
ほぼ10ヶ月後、ついに彼女は抵抗すべくも無く、
本来、女性にとってもっとも神聖で幸福な行為を、
邪教徒達の好奇の視線の只中で、行うことを強要されてしまうのだった。
・・・そして自分はコミケ行き