■■■ エロげー用語の基礎知識 2001年版 ■■■

本スレッドは、新性紀を迎えたニホンのエロげシーンに鋭く切り込む
共同編纂型エンサイクロペディアスレッドです。

“秘め事”だからといって、学校の保健教育の様に腫れ物を扱うかの様な取扱いをしたり、
「･･･淫らな行為をしたものと...」などと、ナニをヤッたんだか良く判らないような報道をするのは明らかに間違いです。
ピグミーチンパンジーは公衆( 仔チンパンジー )の目前で性交渉をし、子供の自立の誘発と性行為のスキルを伝承するのです。
人間が脊椎動物で有り続ける限り、語り伝えられるスレッドに育てましょう。

という訳で、

各種名詞や隠語表現、小道具類の考察、史学的研究等々を、
“簡潔・丁寧・明解”に記して頂けたら幸いです。

【 エロげー区分の一般論 】

純愛系：

標的とする女性キャラクター攻略に際し、他の女性キャラとの同時攻略が出来無い。
標的とする女性キャラとの性交渉も通常１回( 最大３回 )に限定される。
エロげーでありながら、性交渉を描写する機会が限られる為、
設定上、性経験が無い・或いは乏しい筈のキャラクターが、その限られた性交渉の場で、
たどたどしいながらも各種の性的技巧を繰り出す( 受け身の場合もあるが )という特徴がある。

鬼畜系：

基本的に、登場する女性キャラクターのほとんどと性交渉が可能であり、
『 善し悪し 』を別とすれば、最も多く性交渉を持った女性キャラとエンディングを迎えるのが通常。
“ 鬼畜 ”という区分故( 逆説的ではあるが )、
メイン( 概ね２人程度 )ヒロインとの性交渉には、出だしの時点で、ヒロイン側の積極的な同意が伴わず、
“ 拒否することが出来ずに( 単純な“強姦”とは若干ニュアンスが異なる事が多い )身を投げ出す ”というシチュエーションが多い。
それに連なる初期過程では、「 女性キャラがプレイヤーキャラ(違う場合も有)の要求する行為を“拒否出来ない”」状況を、
中期過程では、女性キャラの「“取り繕っていたい表面上の倫理観”と、性的刺激を渇望する内面の葛藤 」を、
後期過程では、「 ノーマルなそれを超えた性交渉の積極的受容・( 女性キャラの )能動的な性交渉 」を描く事を旨とする。

【 “中世的世界観”と女性の下着 】

正史における16〜18世紀の欧州・アジア・日本に近しい世界観を有する作品は多い。
工業技術についても、
モデルと思われる、かつての世界史上の“その時代”のそれに近いものが設定されている場合が多いのだが、
何故か、「 女性のインナーウェアが極めて現代的 」である場合がほとんどで、非常に不可思議に思われる。

良く知られている様に、ブラジャーは一応の原形をクリミア戦争時の従軍看護婦に見る事が出来るといわれる。
が、しかし、それさえも作業上の必要から生まれたものであって、
ゲーム中に出てくる様なスマートでレース飾りや色彩に富んだものの登場は、
ナイロン・ポリエステル繊維等の合成・量産以降であり、現実に大衆にまで広まったのは、確実にＷＷII以降である。

が、ゲーム中では、身分の高そうな位置づけのキャラクターから、メイドや賞金稼ぎ・市中で暮らす一般市民まで、
極めて現代的なショーツやブラジャーを着用している。不思議な事である。

＞1
某F誌に似たような企画があったナ……

今はもう雑誌ごと消えたが（藁

なかなか新しいのが出ないねぇ。
エロゲ板に立てた１はどこいったんだ。

惨めだぞ・・・。
ほっとけよ。

っーかお前何？ネギ板に帰れ》与太郎