404 :
北:2001/07/12(木) 02:55 ID:9//6hsKg
上げてもいいですよ。
でも自分でageないのが奥ゆかしいと思ってたり(w
ならば、畏み畏みage奉り申す。
あ、無事続いていたんですね。
サーバー移転(かな?)のごたごたでスレを見失っていました。(^^;
これからも、影ながら見守っていきたいと思っていますので、出来たら無事書き上げて下さい。(^^)
407 :
名無しさん@初回限定:2001/07/12(木) 09:55 ID:25maTsuw
ちぇりーそふと期待age
408 :
北:2001/07/12(木) 23:39 ID:muxwTz6E
>>406 …書き上げられるのだろうか…
>>407 アグリー系…あそこも面白そうなんですが…
もう一人の処理能力じゃ無理です(笑
ここって昔みたいにネタカキコで会社同志争わせるの駄目?
もちろんマイナー系の会社使うからそちらの邪魔はしません。
410 :
北:2001/07/20(金) 23:54 ID:sBssr.9A
>>409 すき放題やってください…というか、やって欲しいです。
好きに今までのパートと絡めちゃってもいいです。そのほうが面白い…かな?
それより何より一人では…。
下がってきたので謹んで上げます。
続ききぼーん。
412 :
名無しさん@初回限定:2001/08/14(火) 02:58 ID:HQouz/4I
413 :
名無しさん@初回限定:2001/08/21(火) 01:44 ID:Ne8gC57o
このスレももう終わりなのかなぁ。
続き書いてくれる人を求めてage。
414 :
名無しさん@初回限定:2001/08/21(火) 11:37 ID:p64zVMT2
まじでバトロワのエロゲ版誰かやってくれないかなぁ…
ハカロワはもう終わりっぽいし作品中で知り合い多すぎだ
アインって北斗かとおもったよ
417 :
名無しさん@初回限定:01/09/01 23:48 ID:CqNi6Qmk
北氏はもう引退したのかな。
先生スレにもあんまり出てこなくなったし。
418 :
北:01/09/02 00:16 ID:yr2CjXk2
えっと…実はいろいろな要因のため滞っていた所に
2ちゃん縮小騒動が重なって長い放置プレイとなってしまってるわけです。
続きを気にしてくれる人がいる限りは書き続けるつもりなので…。
とはいえ、40日以上放置とは…
419 :
音楽屋:01/09/05 11:57 ID:38F/YGDg
――自分の作る曲は暴力性が激しいことをShadeは良く知っていた。だからしかたなく製品に入れる曲は柔らかい、言ってしまえば情けない曲ばかりを選んで入れていた。
(知るかっつーの、バーカ)
会社が終わった後、Shadeはずっと飲み続けてきた。店のマスターとは知り合いで、他に客がいるわけでもないので放っておいてくれた。それに甘えて、安い粗悪な酒を飲み、愛用のセッタを吸い続けた。
今、この業界に激しい曲の需要はたいしてないと、ある程度のことは分かっていた。現在の流行は泣ける静かな曲だということも。それでも、激しい曲を作ることをやめられなかった。いつか脚光がくる日を信じて。
しかし、その日はなかなか来なかった。しだいにストレスがたまり、会社帰り一人で飲むことが多くなった。それでも会社では荒れたそぶりは見せなかった、プロとしての意地がそうさせてしまっていた。
(激しく楽しませての音楽だろうが。泣かしてばっかでどーすんだ)
もう何度、この言葉を胸の中で繰り返したのか。だが、悔し紛れに繰り返すたび、自分自身が崩れていくような気がした。この言葉は自分自身への敗北宣言なのではないか。
いつ店をでたのか、気がつくと公園のベンチに座り込んでいた。セッタを一本くわえ、回りを見る。そこは見慣れた風景だった。まるでどこにでもある風景。ありふれた風景。だけど、周囲には誰もいない。
夜は人を孤独にさせる。深い闇は人を絶望へ導く。
意識が朦朧としてきた。安いとはいえ飲みすぎたのかもしれない。Shadeはゆっくりと目を閉じた。意識が落ちていく。
(俺はなにやってんだ、情けねえ……)
そう思った時。
「Shadeくん、はにほー」
声がした。
420 :
音楽屋:01/09/05 12:00 ID:38F/YGDg
起きなよー」
誰かがつかんで肩をつかんでゆさぶる。Shadeがやっとの思いで目をあけると、そこには上司がいた。
「……部長?」
「大丈夫?」
TADA開発本部長。Shadeが尊敬してやまない人物である。いままで自分の本意ではない曲を作った時もあったが、それでもアリスをやめない理由はTADAの存在が大きかった。曲を作れと言われればなんでも作った。それほどクリエイターとしてのTADAに惚れていたのだ。
「……なんでこんなとこ、いるんですか?」
「いや、寝たばこは危ないと思って」
「……」
そう言うと、TADAはいつの間にかShadeが手に持っていたはずのセッタを吸っていた。相変わらずわけわからん人だ。
「いやー、とりが100g太ったとかいっていじめてくるんだ」
TADAはベンチの隣に腰掛けると、機関銃のごとく話し始めた。そのほとんどが職場での出来事だったが、聞くものをリラックスさせる内容だった。おかげで先程あった絶望感はどこかへ吹き飛んでしまっていた。
421 :
音楽屋:01/09/05 12:01 ID:38F/YGDg
「この業界満足してないよね?」
話しがひと段落ついた後、TADAは唐突にそんなことを聞いてきた。その顔は仕事中の顔だった。
「……ええ」
戸惑いながらも、Shadeは、はっきりと答えた。満足してないこと、それは事実だから。
「僕もね、今の風潮にはけっして満足はしていない。今まで業界が繁栄するのなら、なんでもいいと思っていたよ。泣きゲーだろうが、ノベルだろうが。でも、最近ちょっと違うと思ってきたよ」
「というと?」
「うん、みんな18禁ゲーム作りの本質を忘れてるんじゃないかなって。エロとゲーム性、この両方が無いゲームが最近多すぎてね」
その後、TADAは熱弁をふるった。その光景はどこかで見たことがあった。それはアリスソフト全体が野望に燃えていた、Windows参入の時期。そう、鬼畜王ランスの開発時であった。
「みんな、エロもゲームも作っていない。ただの紙芝居だ」
その熱弁はさらに続いた、それは夜遅くまで続いたが、熱意は消えることはなかった。
「で、僕は決意したんだ。この風潮の原因、LEAFとKeyを倒すため、鬼畜王に負けない大作を送り出すことをね。もちろんエロとゲーム性、両方に優れた真のエロゲーを。新作には君の得意な明るく、楽しく、激しい音が必要なんだ。協力してくれないか?」
断れるわけが無かった。アリスに入社した時、一生この男についていくと誓ったのだから。
「手伝わせてください、TADAさん!」
その様子を見たTADAは満面の笑みを浮かべた。
「よし、じゃあ帰ろうか。つきあわせてごめんね。はにほー」
――待ってろよShade、きっとこの風潮終わらせてやるからな。
――ありがとうございます。気遣ってくれて。
二人とも本当に言いたいことは言えず、一緒に帰っていった。
422 :
音楽屋:01/09/05 12:04 ID:38F/YGDg
セッタはセブンスターのことです。
初書きですがわけわからん代物になってしまいました。
事実と違ってたらすいませんw
423 :
名無しさん@初回限定:01/09/05 20:54 ID:BqKpTsGg
新作age
あぼーん
「こっちが下手にでてりゃちょーしに乗りやがって、ああっ?」
笹岡は依然井出の襟首をつかみながら更に続けた。
「育て上げた社員のリストラはあなた様のオナニーのネタですかぁ!!」
「グ…ぐる…」
「そもそも、てめーの醜悪な笑いどーにかなんねーのかっ?」
「ぐるじ…」
「どーなんだ(゚Д゚)ゴルァ!!」
「…F&Cの塵がっ!!」
笹岡はつかんでいた襟首を離し井出をソファへと叩きつける。
「ぐ…げほっごほっ…ハァハァ…っ、貴様ぁっ、今した事がどんなことだかわかってるんだろうなッ」
激昂した井出はただひたすら吼えつづけた。
「貴様なんてくびだっ…いや、今後この業界に2度と来れないようにしてやるぞっ」
しかし当の笹岡は、明後日の方向を向き黙りこくっている。
「俺に手を上げたことを絶望しながら業界を去るがいいっ、ははっ、はははっ」
ソファにへたりながらも井出の顔には例の笑みが戻ってきていた。
「ああ……そうだ。井出さん、ものは相談なんですけどね…」
井出に背を向け高田馬場の町並みを見下ろしながら、思い出したかのように話し始めた。
「もう、使い捨て的な社員の使い方は…どうかと思うんですよ」
それに対し井出は口元をゆがめ、笑いながら答える。
「はっ、どっちにしても君はもう我が社には用済みだ。エロゲ界においても必要ない人間だ」
一呼吸置いて井出は続けた。
「一般人に指図される覚えは無い、馬鹿か君は…ははっ!!」
ひとしきり井出が笑い終わると二人の間には沈黙が流れた。
「……」
「……」
「そう…ですか…」
一方井出は、満足そうににやけながら続けた。
「あれっ、こんなところに関係者以外が入ってくるなんて…おかしいなぁ」
「では…」
そう言いながら、笹岡はゆっくりと振り向いた。
(あ・・・あれ?)
一瞬の事に井出はまったく反応できずにいた。
視界が徐々に暗転してゆく…。
自分の胸から下、そしてソファがベタベタした赤い液体で汚れていた。
井出は何かを喋ろうとしたが、ただ、がひゅがひゅと音が漏れるだけだった。
(あれ…?)
大分薄暗くなった視界を持ち上げると…笹岡が自分を見下ろしていた。
(あれ…あれ…?)
よろよろと、笹岡のスーツを握る…
喉からはまだ、なんともいえない音が、がひゅ…がひゅ…と漏れていた。
「井出さん…さようなら」
笹岡は、わずかに口元を吊り上げると、もう一度腕を無造作に振った。
(あれ…あれ…あ……)
「こんなことなら、最初からスーツを着て来るんじゃなかったですね…」
と笹岡が呟いた時、部屋のドアがキィ…と開いた。
☆画野朗…F&Cの若手急先鋒となった原画家はNAKED BLUEの最終作業で退社時間が少しずれ込んでいた。
「あんぱん美味しいんだもんっ、…んふ〜」
あんぱんを口いっぱいにほお張り、至福の表情で退社しようとしてた彼の耳に、なんともいえない音が聞こえてきた。
ボーリングの玉を床に落としたような鈍い音…。
「んーと…笹岡さんの部屋からだ…なんだろう」
ドアノブに手をかけ☆画野朗はドアを開けた。
「そーっと、っと…しつれいしまーす…」
中では、笹岡がソファの前に立っていた。
「あ・・・☆画野朗さん、お疲れ様です。NAKED BLUEの方はどうです?」
「んと、だいたいイイ感じですね…」
「それで…えと、今何か落ちませんでした?」
「それはですね…」
といって、笹岡は無造作に足を動かした。
ゴロゴロゴロゴロ…
「これの音じゃないですか?」
「あーっ、この音です…って…」
と、ソファの影から転がってきたモノをみて、☆画野朗は失神しその場に倒れこんだのだった。
倒れた☆画野朗の上着からはカサカサッ、という音と共にあんぱんが数個タイルに散らばった。
「…はぁ…この人は…まったく…」
笹岡は倒れている☆画野朗を軽く介抱すると、胸ポケットから携帯電話を取り出した。
「笹岡ですが…えーと、はい…そういう訳で…ええ…処理をお願いしたいのですが…ええ…では」
話を終えると笹岡は携帯をしまい、誰と言わず呟いた。
「最終リストラ…完了ですかねぇ」
429 :
北:01/09/06 02:00 ID:XWaUROAM
久方ぶりだったです
ちょっとだけバトロワ風味…かな。
当然ながら架空のものですので…。
430 :
名無しさん@初回限定:01/09/14 06:03 ID:R6rNnD1E
age
431 :
浜●あゆみが脱いだ!:01/09/14 06:27 ID:cIU5D68g
432 :
:01/10/09 22:30 ID:sJErqspw
続きを密かに楽しみにしてるんだが、書き手はどこにいったんだろう。
たまに先生スレにいるよ。
北の先生。催促してみれば?
朝、いつも通り出社してきた宮村は、珈琲を片手にメーラーを起動した。
新着メールざっと目を通す…
「お疲れ様です」の定型から始まる、発注やスケジュールの確認関連のメールが三通。
いつもならば、これで終わりなのだが、その日においてはそれは違った。
無題と表されたメールが未開封のまま残っていた。
宮村は珈琲を一口含むと、おもむろに「無題」という名前のメールを開いた…。
―――――――――――――――――
送信者:正義の使徒笹岡
件名:無題
―――――――――――――――――
諸君らの愛した、井出は氏んだっ!
…なぜだっ!?
某日記サイトを思い起こさせるような、文字のサイズと色…。
さらにあまりにも突拍子の無いねたに、宮村は思わず口に含んだ珈琲を噴出しそうになる。
とりあえず、その場をなんとか堪え、ホイールを回した…。
誰も愛していなったからだっ!!
ディスプレイデストロイの瞬間だった…。
珈琲臭くなってしまった書類を片付け、ディスプレイにかかった珈琲を拭きながら、宮村はさらに読み進めた。
というわけで、笹岡です。皆さんお疲れ様です。
本日は、F&Cにとってのターニングポイントになるだろうことをお知らせします。
知っての通り、月間F&Cの後の、我F&Cブランドに対するユーザー様方の不信感
さらに一部人材の流出と、我が社にとって現在、相当芳しくない状況であると考えられます。
この打開案として、F&Cという名前の力の誇示、ならびに流出してしまった人材の補完、
さらなる増強の為の企画をここに提案します。
1.雑誌社さんとの合同企画による原画家の公募。
2.社内結束の強化の為の待遇の向上。
尚、これらは今後のF&Cの未来を占う上での大事な一手であると確信しており
万難を排してでも実行し、我社のますますの発展を促したいと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~
詳細につきましては後ほどご連絡します。
このとき、メールを配信された人々は、事をそれほど重大には捕らえていなかった…。
PIA3への足場固めでしかないと…。
そのころ、笹岡は革張りのソファにすわり、ある人間と会話…否、対峙していた。
「すべては予定調和ということですかねぇ?」
笹岡は、両手を上げ、さも解らないといった仕草をした。
「一体なんのことでしょう?」
一方はやれやれといった表情で言葉を紡ぐ。
「他社の介入、内部の不調和、トップの更迭、社内への影響力の拡大…」
「次ぎは、一体何を…?」
それに対し笹岡は依然として同様の態度で受け答えしていた。
「すみませんが、申されている事について、皆目見当がつきません」
相手は、目線を外すと、口元を吊り上げながら続けた。
「いやぁ、まったく怖い目をしますねぇ、おお怖い怖い」
「まぁ、私だって自分の会社の利益が大事ですから、今のところはそちらとはつかず離れず…」
「そんなところですかねぇ…」
すっと、腰を上げ立ち上がった笹岡は、窓際に移動して
「仰られる事はことは皆目検討もつきませんが、我が社とはまだ、協調関係でいてもらえると…そういうふうに受け取って宜しいですかな?」
「まぁ、私も社員を路頭に迷わすわけにもいきませんし、何より私がぬけちゃうと会社自体危ういので…ね」
「十二分に協力させていただきますよ…」
続く言葉は、両者が同時に発した。
『利害が一致しているうちは…』
両者はそれぞれに歩み寄ると、互いに握手を交わした。
欺瞞に満ちた笑顔と共に…
438 :
北:01/10/31 23:06 ID:mJUQ13Kv
コソーリと書き込み。
やりたい事の数に反比例して時間が…
次は…どこにするか…
>>438 おっ、続きが。待ってました。
マイペースでいいので頑張ってください。
>次は…どこにするか…
千代田区連合とかどうでしょう?
続編期待age
参加者募集をしてから続編をして欲しい。
____ 、ミ川川川彡
/:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ 彡
//, -‐―、:::::::::::::::::::::三 ギ そ 三
___ 巛/ \::::::::::::::::三. ャ れ 三
_-=三三三ミミ、.//! l、:::::::::::::三 グ は 三
==三= ̄ 《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三 で 三
/ |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三 言 ひ 三
! | / 三 っ ょ 三
|‐-、:::、∠三"` | ヽ= U 三. て っ 三
|"''》 ''"└┴` | ゝ―- 三 る と 三
| / ヽ "" ,. 三 の し 三
| ヽ= 、 U lヽ、___,,,...-‐''" 三 か て 三
. | ゝ―-'′ | |::::::::::::_,,,...-‐'"三 !? 三
ヽ "" ,. | | ̄ ̄ ̄ 彡 ミ
ヽ、___,,,...-‐''" ,,..-'''~ 彡川川川ミ
厂| 厂‐'''~ 〇
| ̄\| /
アリスとF&Cの30日決戦の裏側が見たい
あげ
11月29日午後11時50分…
悪天候にもかかわらず、エロゲショップ「イッテヨシ!」の前には長蛇の列が出来ていた。
ある者は寡黙に立ち尽くし、ある者は雑談をし、そしてある者はpalmで実況中継をする。
そんな光景が広がっていた。
「ギコ店長…ついにこの日が着ましたね…今年最大の山場…」
「今日、この日、この時間にこれだけの客を相手に、俺たちはエロゲを売る。」
「…」
「プロとしてこれ以上に猛るイベント…そうそうお目にかかれるものじゃないぞ、ゴルァ」
「…そうですね…」
「…ああ」
「……」
異様な静けさの中で、時計は午後11時59分をさしていた。
「さぁ、気合い入れていくぞっ」
「はいっ…」
そして、11月30日午前0時00分
…幕はきって落とされた。
開店と同時に、入り口側から独特の臭気を持った生温かい風がギコとモララーの頬をなでた。
そして少し遅れて、強大なプレッシャーが二人を襲った。
「ギ…ギコ店長っ…」
それに対しギコは、店入り口側を向き、微動だにせずして口を開いた。
「モララーよ、オマエも頂上を目指すなら…エロゲショップの頂上を目指すなら、否が応でもこの空気に飲まれるなっ」
「俺たちが今日相手にするのはただのエロゲーマーではない、まさに一騎当千。いかな地雷原すらも疾風の如く駆けずり回り必ず生還する剛の者達だ…」
「そして、今吹いた風こそが、"えろげ屋の風"…」
「えろげ屋の…風…」
ギコは決して視点をずらすことなく続けた…。
「そうだ、えろげ屋最大の試練にして…最高の歓喜っ!!」
隣に立っているモララーもまた微動だにしなかった…いや、動けなかった。
数メーター前方では平積みとなっているゲームの箱に次々と手が伸びる…
そして見る間にその山が崩れて小さくなってゆく…。
モララーはその光景を目の当たりにしながら震えていた。
本人すら気付かない歓喜の震えだった…。
ギコは横目でモララーを見ながらこう思った・・・。
(やつもまた、えろげ屋の…エロゲショップの星の元に生まれたものか…)
まもなくして、一番最初の客がレジの前へと現れた…。
深夜開店の初めの客…間違いなく歴戦の猛者である・・・。
| 駅弁とP/ECEを…
\_____ _______________
∨ | ………
| ゴルァ…
\_ ___________
__ __ ∨
/ / /| ∧ ∧ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄| ̄ ̄|/| (゚Д゚,,) (・∀・;) < …………
| ̄ ̄| ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄|\ ⊂ つ ⊂ て)__|
| ̄ ̄| ̄ ̄| |___| ∧_∧ ̄ ̄ ̄ ̄ /弐号/| \_________
| ̄ ̄| ̄ ̄| |___|(..猛者..)____.| ̄ ̄ ̄|/|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ( ○ )  ̄ ̄ ̄| |
| ALICESOFT | | | F&C F&C .| |
| F&C F&C (_(_) ALICESOFT |/
この日、エロゲショップ「イッテヨシ!」に新たなる伝説が生まれた…。
どうにか今日中に…もう一つ…
このスレってネタっすか?
実話っすか?
>449 ネタ以外の何者でもない。
これがネタじゃなかったら、エロゲ業界なくなってる気がする
…書いた人として一言
ぐぅの音も出ません…というか鬱。
>499
ネタと言うか、脳内妄想ですがなにか?
>499ではなく>449の間違いです。