バトル・ロワイヤル

1相原たくや、2アイン、3朝奈、4天上照、5うしうしバンバン、6柏木初音、7加奈
8神尾御鈴、9カレラ、10神咲薫&十六夜、11君影百合奈、12来栖川芹香、13近衛柚
14こるり、15沢島綾代、16シィル、17陣内美緒、18シャロン、19新堂麗子、20すず
21スフィー、22鷹司麗香、23高原美奈子、24田中美沙、25月宮あゆ、26鳥海空
27鳥海千紗都、28鳴沢唯、29葉月、30綺堂さくら、31姫川琴音、32比良坂初音
33穂高ひかる、34魔想志津香、35マルチ、36水野真琴、37皆本ひかる、38八車文乃
39夕奈、40鳳蓮飛、41瑠璃
唯一のルール、１レスで２人は死なない。

1〜41まで全員死亡。
１レスで４１人が死亡。

完。

文乃たんをお持ち帰り。
じゃあね。

しょうがないので唯たんを屍姦します。

あ、すずはオレが氏守するよ？

「世が世ならすずも大ヒットのはずだったんだよ〜」
それはプライドだったのだろうか？
彼女は真正面からヤツに向かっていったのだ。
武器もほとんど奪われ結果は目に見えていた。
パララララララ・・・・・。
彼女の死と共に全ての参加者は強敵の存在を
そしてこのサバイバルが遊びでは無いことを知った。
（20番 すず死亡）

特殊能力の無い奴から死んでいくだろうな。
タカさんの生命力、新藤麗子の財力辺りが最強候補か？

児玉ひかるはおらんのか。

とりあえず生存能力と戦闘能力では
・アイン　・綺堂さくら　・タカさん　・初音様　・シャロン
・葉月　・神崎薫
あたりが高いような。知らないキャラもいるけどさ。

そうそう、皆さんに刺さっている特別性のバイブ、これは外そうと
しちゃダメですよー。
これの中には高性能媚薬が仕込んでありまして、勝手に外そうと
するとバイブが起動して、お薬をそそぎまーす。
どろり濃厚な濃度なので、お姉さん、耐えられないと思うなー。

移動禁止区域については配布したノートパソコンで次のＵＲＬを
チェキしてね。
（http://www.battleroyal.go.jp/）
じゃ、頑張ってね（はぁと

あやよぴょんは死ぬ分には普通に死ぬだろうが、
「どっひぇぇぇぇ〜。あたし死んじまいやがったんですか〜」
とか言って平気にしてそうだな。

つーか偏ってるよ、１の人選。
ある程度誰でもありにすべきだ。

41瑠璃 ってかわ○らや×ひとが電＠大王で
書いたやつかえ？（ｗ

別に興味はないんだが、シィルと志津香や、シャロンと葉月はどっちが強いのか
だけ気になるなぁ

　　　 　　 ∧_∧　　／￣￣￣￣￣
〜′￣￣(　ﾟДﾟ)＜ >>6 非道！　鬼畜！
　UU￣￣　U U　　＼＿＿＿＿＿＿

「あれは・・・、新堂家の・・・」
物陰から様子を窺っていた鷹司麗香は安堵した。
彼女とは何度かパーティーで一緒になったことがある。
唯一の面識者と言ってよかった。
（よかった！彼女となら・・・）
彼女もお嬢様育ちである。きっと今の状況に困惑してるはずだ。
とにかく一人で心細かった麗香は彼女に話し掛けた。
「麗子さ・・・」
話し掛けようとした彼女はそこで息を飲んだ。
夜の闇で気付かなかったが彼女の後ろに
大量の銃器を抱えた黒服が立っていたのだ。
「あら、麗香さん」
パン！
言うが早いか麗子は山のような銃器の中から
小振りの拳銃を手に取り、撃った。
パン！パン！パン！パン！パン！
全ての弾を撃ち終えると彼女は拳銃をポイと捨て歩き出す。
「な・・・・・ぜ・・・・？」
麗子は足を止め振り向き言った。
「なぜなら私は新堂麗子よ」
（22番 鷹司麗香 死亡）

そのとき天から核ミサイルが！！！

ちゅどーん！！

（全員死亡）

ﾊｧ?(ﾟдﾟ)

「はふ〜・・・、私もう死んでました・・」
（13番近衛柚 死亡 残り38人）

＊「へんじがない　ただのしかばねのようだ」
（7番加奈　病死　残り37人）

ぱんぱんぱん
古びたシナリオライターのような音が聞こえた。

このスレ再利用したいなぁ
キャラはエロゲーならなんでもあり
特に、対戦表も作らないで、もう少し自由度を高くして…
だめかなぁ？
結構逝けると思うんだけど…

>>23
同意〜。ぜひ盛り上げたい。
大器晩成の器だよ。ネタスレとして。
ていうかすずをいきなり殺すな。こんちくしょう（ｗ

バトロワ、読んだことないんだよ……スマソ、力になれん……

>>25
かなり面白いよ。無理には薦めないけどな。凌辱ゲーなんかよりはよほど爽やかだ。
まあどうせ投票するだけでかなり時間がかかると思うから、ゆっくりと読むのも良いのでは？

くそぅ、ネタのために読みに逝ってしまいそうな俺萎え。

>>27
ふっ。今日の23時には桐山さんマンセーと叫んでいるだろうさ。
ぱらららら。

足が痛い。
鳥海千紗都（２７番）は真っ暗な雑木林の中を懸命に走っていた。
衣服は土で汚れ、木の枝に引っかかったりもしてぼろぼろになっている。
だが、千紗都は構わずに、いや、そんなささいなことには気づかずにひたすら走り続けていた。
足を止めようとしても、先程の光景が目に浮かぶ。
すず（２０番）が「あいつ」のイングラムM11によって蜂の巣にされるその光景が。
足が痛い。息が切れる。
このまるで自分を虐めて楽しんでいるかのような重さの「中華鍋」をそこら辺に投げ捨ててしまいたかった。
しかし、それだけはできなかった。
中華鍋などが武器になるとは到底思えなかったが、自分の身を守るものはこれしかないのだから。

人影。
それもかなり近い。
なんで気づかなかったんだろう。
千紗都は、今さら無駄だと思いつつ、足を止めた。
あちらも暗闇。音は聞こえても姿は見えないはず。そして姿が見えなければ銃だって撃てないはず。
そう考えての行動だった。
しかし、月の女神は彼女がお気に召さなかったようだ。
雲間から這い出てきた月の光が彼女だけを照らした。
「ちーちゃん？ちーちゃんなの？」
青ざめる彼女の頭に血の巡りを戻したのはその声、その言葉だった。
間違いない。くーちゃんだ。
千紗都はあふれでる涙を拭おうともせずにその人影のもとに駆け出した。
自分はこんなに怖かったんだ。くーちゃんもきっと恐怖に怯えていたに違いない。
二人で抱きしめあって、泣きあおう。
二人でいれば何も怖くない。
私達は二人で一つなのだから。
千紗都は走りながら涙を拭い、ようやく月明かりに照らされた鳥海空（２６番）の顔を見た。
顔色一つ変えていない。
もしその人が空でなかったら、千紗都は間違いなく気づいたはずだった。
ああ。まだ信じられないんだな。でも、すぐにくーちゃんも顔をくしゃくしゃにして駆けよってくるに違いない。
千紗都はそこで足を止めた。
なぜなら、彼女の半身が動かしたのは顔の筋肉でも足でもなかったから。
空はただ右手に持っていたベレッタM92Fを千紗都に向けた。
「くーちゃん……？」
千紗都は理解できなかった。
左手を右手の上に添え、千紗都の頭をポイントしている空を見ても、良く分からなかった。
くーちゃんが自分を殺す。
彼女の脳はそのことを理解することができなかった。
パン、という破裂音を耳にしても理解できなかった。
それは、ベレッタの銃弾によって完全に破壊された今でも同じことだった。
月明かりに照らされた自分の片割れの姿だけを目に焼きつけて、彼女の思考は闇の中に溶けていった。
（２７番　鳥海千紗都　死亡　残り３６人）

「らじゃったのだ！」
薫に頼まれ元気に様子を伺いにきた
陣内美緒はもうこの世にはいなかった。
「お嬢様、これで黒猫の死体は手に入りましたな」
「こくこく・・・」
「次は何が必要なのですかな？」
「・・・・・・・」
「えっ？LV30以上の魔法使いの生き血を大量に？」
「こくこく・・・」
「かしこまりました。このセバスチャンめにおまかせを・・・」
一人残った部屋の中、来栖川芹香は美緒の死体から
まだ温かい血を指に取り、もくもくと床に魔方陣を書き始めた・・・。

（17番 陣内美緒 死亡 残り35人）

バトロワ…買ってはみたもののあまりの厚さに放置中。

もちろん凌辱してから殺せよ。

>>32
…現状では０．５人しか男がいないから無理なんだが。

コテハンを消して復活したのね。

うう……２編に上陸したのに、ログが吹き飛んでしもーた……
ズソズソ

>>35
くっ……椎原のカキコに藁っちまう日が来るとは……
……ズソズソ……（ｗ

葉月は「瑞原葉月」だから３６番では？その葉月じゃなかったらスマソ

初音姉ﾀﾝの武器はやはり鎌ですか。ﾊｧﾊｧ

>>38
チェーンソーです。
八車文乃は軍用のごっつい火炎放射器、
シィルは高枝切り鋏でした。

姫川琴音は森を走って、運良く廃屋に辿り着いた。
呼吸を整えてから、おそるおそるバッグを開けて中身を確認する。

・水と食料
・地図
・ポリバケツ

「なんでまたポリバケツなのー！」
琴音は「スパイシー大作戦」と同じ、いや、それ以上の悲惨な
状況に追い込まれた。そして、彼女の太股を生暖かい液体が伝った。
失禁してしまったのだ。
琴音は涙を溜めながらパンティを脱ぎ、飲料水で丹念に洗った。
（＞＞乾くまで約３時間。飲料水の半分を消費）

age

アインはサイスの指示があれば人外キャラ以外は一掃しそうだ。
観鈴が入ったグループは戦う前にみんな死ぬんだろうな。
あ、天上照の武器が神語の書なら文句無く最強だな。

エロゲキャラならなんでもアリってのもいいと思うけど
やっぱり減ってく楽しみってあると思うからなぁ・・・。
まず参加キャラからみんなで決めてみるか？

これと同じ主旨でエロゲー界で一番強い奴ってできんかな（藁

バトロなら、あまりにも強すぎるキャラは出して欲しくないな。
人間が知恵を絞って戦うから面白いんだ。あれは。

>強い奴
絶望の主人公。幽霊だし。

うしうしバンバンは・・・・人・・・なのか？

>強い奴
リルルちゃんのパパ。説明不能。

>強い奴
伊頭金八、こんな糞スレを平然と立てたのはもはや無敵としか言いようがない。
奴はきっとキング・オブ・童貞と呼ばれる素晴らしい人間であろう。

葉鍵板で「バトロワリレーSS」スレ立てたいんだが、やはりメンバー募集から始めた方がいいか？

募集するほどキャラいなかろう・・・。

＿　, '⌒ ⌒＼
＼＼ ﾉ// ﾍﾍ､
　'(○) ｜｜|)､　∧ ∧　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ' 'へ゛ーノ　　(　ﾟДﾟ)　＜　てめぇら全員ぶっ殺してやるっ！！
　　　 (　￣￣￣《∪∪　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　 |　 ー−− |　｜
　　　 |＿＿|　　　|　｜
　　∠|_|_|_|_|_ゝ 丿UU
　　　　|__|_|
　　　　| ｜|
　　　　|__|__|
　　　　|　＼＼
　　　　￣￣￣

>>52
葉鍵キャラを総動員すると、やっぱり人数オーバーすると思う。
下手に選ぶと文句出てきそうだし。

誰かいませんかー？
パラララララララ……

葉鍵板では盛り上がっているのに、こっちは寂しいぞ！

じゃあ葉鍵版風に殺していこうか。
ひっそりと。
3朝奈39夕奈　大喧嘩
【残り33人】

36水野真琴　動き過ぎ
【残り32人】

15沢島綾代 古すぎ
【残り31人】

35マルチ 電池切れ
【残り30人】

5うしうしバンバン 捕獲しようとしたが手加減失敗
【残り29人】

32比良坂初音 糸に絡まる
【残り28人】

21スフィー ホットケーキの食いすぎで糖尿病。
25月宮あゆ　たいやき食いすぎで糖尿病。
【残り26人】

14こるり 凍死
【残り25人】

12来栖川芹香 俺は綾香派。
【残り24人】

葉鍵板と同じじゃ芸がない。ちゃんと殺しあいさせよう。
15沢島綾代
8神尾御鈴の捨てたバナナの皮であの世逝き
【残り23人】

>>66 既死です。

1相原たくや、23高原美奈子に死ぬまで抜かれまくる。
【残り23人】

>>67
すまない。後ろの方ばっか見てた。
こんな最近に殺してるの気づかなかったわ。
てゆうかここあんたと俺と２人しかいないのか？
俺そろそろ知識が限界だから応援呼んでほしいんだけど。

37皆本ひかる
26鳥海空に団子を串ごと口に押し込まれる。
しかし死因は団子をのどにつまらせたことによる窒息死。
【残り22人】

>>68
応援って言われてもなぁ・・・。リンク張るのか〜？
いっそのこと、あげてみれば言いんじゃないか。

24田中美沙　千草貴子ばりのダッシュで島中を駆け回るが
最終的には新堂麗子にとどめをさされる。
ちなみに最後、たくろうには会えなかった。
【残り21人】

すまん。忙しくてこっちに来れなかった。
明日からはまた殺しはじめるんで、準備よろしく。（w

上げてもいいと思う。
もしよければ、いつ上げる？
あと２、３人殺したら上げようかと思うんだが。

１レスで２人死んでないか？（ｗ

俺も参加するか。

時々現在の生き残りリストなんかあれば、
途中参加する物好きもいるかも。

2アイン、4天上照、6柏木初音、8神尾御鈴、9カレラ、
10神咲薫&十六夜、11君影百合奈、16シィル
18シャロン、19新堂麗子、23高原美奈子、26鳥海空
28鳴沢唯、29葉月、30綺堂さくら、31姫川琴音
33穂高ひかる、34魔想志津香、38八車文乃、40鳳蓮飛、41瑠璃
【残り21人】

その時。
姫川琴音は突如として苦しみ出した。
彼女の能力。時として制御不能となる。
行動を共にしていた世話好きの鳴沢唯が悲鳴を上げる。
「どうしたの！琴音ちゃん！」

苦しみ、もがく琴音。
「来ないで！ここに来ないで！」

・・・琴音の能力。それが爆発し、付近一帯を焼け野原にしたのは
それから間もなくであった。

鳴沢唯　死亡。【残り２０人】

それから間もなく、能力・・・裏を返すと、それは半数染色体の
体を持つ琴音にとっては生命を維持するに必要不可欠な生体エネ
ルギーなのであるが、それを使い果たした琴音はそれから間もなく
息絶えることとなった。

姫川琴音　死亡。【残り１９人】

その頃、23高原美奈子は仲間と共に脱出のための穴掘り（笑）に
精を出していた。
が、しかし。体力を見込まれてこき使われていた40鳳蓮飛、
この状況下に十分な休養が取れなかった。そして心臓発作により
あっけなく落命となった・・・。

鳳蓮飛　死亡。【残り１８人】

アインは柏木初音を狙っていた。

いける！そう思った瞬間、アインの首は飛んでいた。
誰が…アインが薄れる意識の中鬼の手を持った女の意識体を見たかは
さだかではない。

アイン　死亡。【残り１７人】

4天上照、6柏木初音、8神尾御鈴、9カレラ、
10神咲薫&十六夜、11君影百合奈、16シィル
18シャロン、19新堂麗子、23高原美奈子、26鳥海空
29葉月、30綺堂さくら、
33穂高ひかる、34魔想志津香、38八車文乃、41瑠璃
【残り17人】

濡れが知らないので
9カレラ死亡　（残り１６人）

瑠璃は世の中に一杯います。
41瑠璃死亡（残り１５人）

ムカツク！！
38八車文乃死亡（残り14人）

4天上照、6柏木初音、8神尾御鈴、
10神咲薫&十六夜、11君影百合奈、16シィル
18シャロン、19新堂麗子、23高原美奈子、26鳥海空
29葉月、30綺堂さくら、
33穂高ひかる、34魔想志津香、
【残り14人】

>>All
19番の新堂麗子って誰よ?
新藤麗子なら知っているけれど（藁

>>83
じゃあ、元からいないので。
19新堂麗子死亡。【残り１３人】

じゃあ、8神尾御鈴ってのは？
ネタならスマソ。

>>85
ネタとしては全然面白くないので
8神尾御鈴死亡。【残り１２人】

4天上照、6柏木初音、
10神咲薫&十六夜、11君影百合奈、16シィル
18シャロン、23高原美奈子、26鳥海空
29葉月、30綺堂さくら、
33穂高ひかる、34魔想志津香、
【残り12人】

ゲッ寂れとる

定時放送〜
本日の只今までの死者〜
19新堂麗子、8神尾御鈴　以上２名　残り１２名
皆さん、殺し合いのペースが落ちていますよ〜。
さぁ、じゃんじゃん殺し合ってください。

16シィル
26鳥海空により刺殺される。
のち、焼きうどんにされて食われた。

16シィル死亡。
26鳥海空の体力が10ポイントアップ！

【残り11人】

33穂高ひかる
血の気を失った死体として発見される。
死体の首筋には吸血鬼らしき牙の跡、そして近くの土には
狼らしき毛が数本ほど残されていた。

・・・その夜は満月であった・・・。

【残り10人】

葉月、シャロン、薫は未だタカさんとともに穴掘り中・・・

神尾観鈴、転生により復活！！

電池切れで倒れていた35マルチ、34魔想志津香の魔法によりゴーレムとして復活。
【残り１２人】

神尾観鈴、マルチ、オタクの襲われる。【残り１０人】

穴掘り中の葉月、シャロン、薫、タカさんと合流した魔想志津香は、
進行中の穴掘りの援護に入ることとなった。
そこに疲弊して倒れそうになった柏木初音を薫が発見。それがまさか
ここで起こる大惨事を生むことになろうとは、誰が予想しただろうか。

初音はベッドに眠っていた。残りの面々は穴掘りの手を休め、休憩に入った。
食事当番のシャロンがシチューを作る。

しかし・・・

葉月は見ていた。
アインが一瞬にして初音の「鬼の手」によって切り殺されるのを。

恐怖した葉月は所持していたアイテム・・・そう、「毒薬」を、
初音のために分けて取ったシチュー皿に注いだ。

「ふはぁ〜。やっぱり仕事の後の食事は楽しみだぜ。」
穴掘り部隊のリーダーであるタカさんが戻ってきた。
戻ってくるなり、あろうことか分けて取ったシチュー皿を確かめもせず
取る。そしておもむろに席について早速いただく・・・。
「やっぱり仕事の後だけに、こりゃうめぇわ。」
いかにもガッツあふれる食いっぷりである・・・しかしその一瞬、

ぐはっ！

テーブルの上に撒き散らされた食べかけのシチューと、そして血。
まさか・・・タカさんここで息絶えるとは・・・。
23高原美奈子　毒殺【残り９人】

「誰よ！誰がやったのよ！」
何故かウージーサブマシンガンを手に、34魔想志津香が叫ぶ。
その瞬間、辺り一面に銃弾が飛び散った。
真っ先に狙われたのはシチューを作ったシャロン。
暴走する志津香に対し、抵抗する間もなくシャロンは
あっけなく撃ち殺されてしまったのである・・・。
18シャロン　死亡【残り８人】

薫は志津香の攻撃に対し、十六夜の剣を抜き必死で抵抗を行なう。
流石に霊剣だけあって、相手がマシンガンであっても薫の身を
がっちりと守りつづける。
薫「私ではない。落ち着け！」
激しい銃弾の嵐。その隙を突いて、十六夜の一撃が志津香を襲った。
倒れ行く志津香。しかし、最後の力を振り絞った一撃が薫の心の臓に命中した。
そして、薫は倒れた。
10神咲薫　死亡【残り７人】

志津香は朦朧とする意識の中呟いた。
志津香「まさか・・・葉月、あなたじゃないわよね・・・。」

34魔想志津香　死亡【残り６人】

いっきに気持ち良く片付いたなあ

4天上照、6柏木初音、
11君影百合奈
26鳥海空
29葉月、30綺堂さくら、
【残り６人】

あと５人ぐらい誰かやっちゃってくれ

「フ──…」

「せっかく授かった命、大事に使わねえともったいねえもんな」
タカさん、致死量を遥かに超えるはずの毒入りシチューから
あっさり、復活。
【残り７人】

すげ！　タカさんすげー！

>>105
増やしてどうする（藁

葉鍵のはよーわからん。
スタッフ対決てなんやねん
ガッツておもろいの?

本命はタカさんが1．1倍で手堅いな・・・

30綺堂さくら、吸血鬼の血は争えないもの。
血を求めたまたまその場に居合わせたタカさんの血を吸う。
が、しかしタカさんの血は既に「あの事件」で猛毒に汚染されていた！
あえなく毒を喰らい、30綺堂さくらが代わりに死亡。

さらに・・・
自分が激しい殺し合いを引き起こしたことに衝撃を受け、29葉月は自害した模様。

【残り５名】

復活マッチョ逝ってよし

23高原美奈子再度死亡【残り４名】

4天上照、6柏木初音、
11君影百合奈
26鳥海空
【残り４人】

26鳥海空、先生に襲われる
金八「俺はボク女に萌えるんだ〜」
空「あ〜れ〜、やめて〜」
金八「殺殺殺」
空「いや〜」

26鳥海空死亡。【残り３人】

君影百合奈は不戦勝になりそうな勢いだ

ならば

耕一「か、楓ちゃーん！」
金八「ほ、蛍ちゃーん！」

11番君影百合奈、リンカーンにてショック死。【残り２人】

4天上照、6柏木初音

>>115　知らなかったのでネタが出なかった。

ボコッ
地面が割れ、手が出てくる
「フーッ、せっかく助かった命、使わねえのはもったいねえもんな」
23高原美奈子
また蘇生【残り３名】

直接の死因が「>>112の気分」じゃあんまりだ(笑

伊頭金八「ルール違反は認められませんよ」
高原美奈子「フン！残念だったな！」
伊頭金八「グワッ」
金八あっさり撃退される
高原美奈子「歯ごたえ無い奴、お、可愛くて強い男発見！待ちやがれ！！」
高原美奈子空をさまよう一人の男を追いかけ始めた

広場まひる「なにゆえ〜！！！」

23高原美奈子空を見ながら駆け始め、そのまま行方不明となる。

しかし、三年後「逆襲のタカさん」として一人の奴隷天使を連れ地球圏に舞い戻るのだが
それはまた別の物語である。

23高原美奈子死亡？【残り２名】

初音「鬼モード全開！一発で勝負を決めてやる！！」
照「負けはしない、そばにいたい人がいるもの！」

勝負は三日三晩に及んだ。
初音「これで終わりよ！」
照「貴方こそ！」
その時！！

ドキューーン…
照「え、・・・なんで？」
バタッ

伊頭金八「初音のほうが俺好みなのでね…」
金八は生粋のアニメロリオタだった！！

4天上照死亡【残り１名】

生き残ったのは…6柏木初音！！

と伊頭金八の二人でした。
誰かエンディング（オチ）を書いてくれ…。

こうして、俺の高校生活三年間は幕を閉じた

思えば人殺しばかりやっていたなあ

　 　 　 　 　 　 （中略）

♪きらきらとこもれーびのーなかでー

＞121
ワラタ。
わかる人限定っぽいが。

>>121
ワラてしまたので、君の勝ちだ(笑)

というわけでバトル・ロイワイヤル＜業界編＞です。

1赤崎やすま、2雨音颯、3新井和崎、4和泉千影（本郷彰）、5今井ひづる、6宇宙帝王、7AM-DVL
8江森美沙樹、9大野哲也、10おにぎりくん、11カーネリアン、12影崎夕那、13門井亜矢、14風上旬
15☆画野郎、16かれん、17川崎恵、18如月かん奈、19きみづか葵、20木村貴宏、21佐藤淳
22しかげなぎ、23聖少女、24竹井正樹、25都築真紀、26西Ｅ田、27西又葵、28野々原幹
29はぎやまさかげ、30樋上いたる、31福永ユミ、32水谷とおる、33みつみ美里、34水無月徹、35武藤慶次
36横田守、37リバ原あき、38龍牙翔、39りんしん、40山本和枝、41山本定吉

唯一のルール、１レスで２人は死なない。
（移動しましたhttp://www.bbspink.com/test/read.cgi?bbs=erog&key=987781800）

age

りんしんは２人チームだという噂があるが。

実在の人間でやって良いものか．．．？
いや、面白そうなんだけどさ。

11.カーネリアン　某コテハンにちゃんねらーに付きまとわれて発狂死

残り40人

20.木村貴宏　戯画と喧嘩別れし、ゲンガー生命を絶たれる

残り39人

聖少女「どうやら決着をつける時がきたようだな…風上。」
風上旬「ああ…。」

ドドドドドドドドド「まひるたんマンセ−−−−！！」

いずこかへ拉致された［14.風上旬］の消息を知るものはいない…

ぶるーむは「ぱらパラ、かなりエロい・・」のじゅもんをとなえた！
しかし　じゅもんは　きかなかった！

3.新井和崎　リタイア

残り37人

131オモロい。ワラタ

おお、スレが動き出した。

>>131おもろいのでもらいました(笑)
http://www.bbspink.com/test/read.cgi?bbs=erog&key=985974600&ls=50

なんか大御所がつぎつぎ氏んで逝く・・・。
それよかとっととSADAPと似死股頃せやｺﾞﾙｧ

げんがーの方が面白いね

おにぎりくん「かれん、貴様には負けん！」
かれん「顎と汁以外取り柄がないくせに、何を？」
おにぎりくん「ぐっ、それは・・・」

精神的ダメージを受け10おにぎりくん再起不能

【残り36人】

なんか夜が来るのかれん絵も顎がとがってないかい？

そうかなー？よくわかんねーけど。

１６.かれん、おにぎりくんの呪いで顎絵しかかけなくなり入水

あと３５人

期待上げ

6宇宙帝王、「ぶれ」で顔色が悪くて死亡

残り34人

「ザーザード・ザーザード・ナースタナーダー・ザーザード
　…開け冥界の門！！」

23聖少女、魔界へと旅立つ。

残り33人

聖少女、「デビル聖少女」として魔界より光臨。
視界に入った西Ｅ田にガード不能レーザーを額から照射する。
なすすべもなく灰になる西Ｅ田！！
そして、次にデビル聖少女のターゲットになったのは・・・
　　ジャプン23に続く

26.西Ｅ田　焼死

悪魔の力身につけた　正義？のヒーローデビル聖少女
もはや彼を止めることはできないのか！？

そして、次なる標的は影崎夕那だった！！！！！！（ドラボール風）
狙いを定めレーザーを放つデビル聖少女！！！！！しかしッ！！！！！？？？

影崎は無傷だったッ！！！

無生物（樽）にはレーザーは効かないようだ！！！！！！！！
デビル聖少女の攻撃は不発に終わった！！！！！！！！！！

23聖少女（デビル）　リタイア

【あと３２人】

4.和泉千影（本郷彰）　原画を担当するゲームがことごとく地雷の烙印を押されいずこかへと旅立つ・・・。
その後、彼女がどこでどうなったかは神のみぞ知る

4.和泉千影（本郷彰）　伝説となる

【あと３１人】

1赤崎やすま、2雨音颯、5今井ひづる、7AM-DVL、8江森美沙樹、9大野哲也、
12影崎夕那、13門井亜矢、15☆画野郎、17川崎恵、18如月かん奈、19きみづか葵
21佐藤淳、22しかげなぎ、24竹井正樹、25都築真紀、27西又葵、28野々原幹
29はぎやまさかげ、30樋上いたる、31福永ユミ、32水谷とおる、33みつみ美里、34水無月徹
35武藤慶次、36横田守、37リバ原あき、38龍牙翔、39りんしん、40山本和枝、41山本定吉

続きが見たいよーーーー、見たいいいい〜〜〜〜！！（絶叫）

下げてしまった
ああ、氏にたい・・

「ふ〜、西E田もふがいない奴でしゅね。でも枕元に化けて立たれるのもウザいから
　このマヨ様が直々に無念を晴らしてやるでしゅ。みーーーーーーー」

怒り(？)のマヨビーム、7.AM-DVLを直撃。「なんで俺がぁぁ〜！」

マヨ『「紅蓮天衝」さっさと出さないからでしゅ。
　　　　それじゃみんな、ぷれじゃ〜ぼっくすは予約して買うでしゅよ？バハハイ」

【残り30人】

>>140
＞6宇宙帝王、「ぶれ」で顔色が悪くて死亡

名前は強そうだったのに……(笑

1赤崎やすま、2雨音颯、5今井ひづる、8江森美沙樹、9大野哲也、12影崎夕那
13門井亜矢、15☆画野郎、17川崎恵、18如月かん奈、19きみづか葵、21佐藤淳
22しかげなぎ、24竹井正樹、25都築真紀、27西又葵、28野々原幹、29はぎやまさかげ
30樋上いたる、31福永ユミ、32水谷とおる、33みつみ美里、34水無月徹、35武藤慶次
36横田守、37リバ原あき、38龍牙翔、39りんしん、40山本和枝、41山本定吉

みつみ美里　有明にてオタなだれに巻き込まれ死亡

しかし、オタどもの欲望はとどまるところを知らず、
その死体を三日三晩犯し続けたという――。

33.みつみ美里　圧死（死後屍姦輪姦）

>>149
いや、ほんとにこの人のゲームは塗りに恵まれていないような気がする・・・

9.大野哲也、
「ハートの風車」初回版LPレコードを投げて遊んでいたところ
コントロールを誤って頭に刺さる。以後トラウマに

【残り28人】

>>151　ひでぇ。お前はビジュアルアーツのライターか？

そんな１５１にはユーザーアンケート攻撃だ！

・151がひどいヤツだったので次は読みません。
・みつみが可哀相です。
・オタはいらないので頃して下さい。
・エッチシーンを前面に出すなら、いたるさんを犯してください。

どうだ！

あげるよ

2.雨音颯

シナリオに恵まれず出家。雨音響と改名。

【残り27人】

>>154　ワラタ。あのスレ読んでた奴限定ネタだな

「どうやら真の”葵”を決めるときが来たようだな……」
対峙する二人。
二死「はぁ？　アイドルはくらすめーと？　逝って良し！」
ヅカ「同人オタの心乱す者、ことごとく323の跡を追うべし！」
一歩も譲らぬ両者。
だが二死股は懐に隠し持っていた切り札を投げつける。
ヅカ「こ、これはっ！？」

19きみづか葵、Screenのあまりの改悪ぶりに憤死。
【残り26人】

羽鳥「私の他に葵は要らない！」

27西又葵、突如乱入した葵羽鳥により、オタの供物に。
【残り25人】

あきら「私でもエントリされてないのに二番煎じが出しゃばるんじゃないわよ！」

葵羽鳥、あきらの呪いを受けて胴長な原画しか描けなくなり狂死。
【残り25人】

おもしろくなってきたぞ
わくわく

竹井「俺こそが正統エルフの血を継ぐ者！　一声かければ同級生信者100万人が動くぜ！」
門井「ｸｽｯ」
横田「ﾌﾟﾌﾟ」

24竹井正樹、引きこもる。
【残り24人】

1赤崎やすま、5今井ひづる、8江森美沙樹、12影崎夕那、13門井亜矢
15☆画野郎、17川崎恵、18如月かん奈、21佐藤淳、22しかげなぎ
24竹井正樹、25都築真紀、28野々原幹、29はぎやまさかげ、30樋上いたる
31福永ユミ、32水谷とおる、34水無月徹、35武藤慶次、36横田守
37リバ原あき、38龍牙翔、39りんしん、40山本和枝、41山本定吉

うわ。しっぱい
ごめんよう。>>162

>>163、　>>162に呪い殺される
【残り24人】

はぎや「出よ！　我がスタンド！　”シイハラ・ザ・まじかる”！！」
シイハラ『パンパンパンパンパンパンパンパンパンっっ！！！』
水無月「……”V・N・タカハシ”……」
タカハシ『ふきふきふきふきふきふきふきふきふきっっっふきぃっ！！！』

29はぎやまさかげ、星になる。
【残り23人】

>>163
気にすんな。まとめてくれてthx.

「A桃組に二人のゲンガーは要らない……」
対峙する二人。
今井「所詮はとらハ売れの一発屋が！　歴史がちがうんだよ歴史が！！」
だが、都築は黙って向こうを指さした。

ガイナックス連続殺人事件（エロ）！
さあ！お願いします！
　 ＿＿_　　　　　　 ＿＿_　　　　　　 　＿＿
　 |なえ.|Λ＿Λ　　|なえ.| Λ＿Λ　　|なえ.| Λ＿Λ
　〃￣∩　´∀｀）　〃￣∩　´∀｀）　〃￣∩　´∀｀）
　　　　ヾ.　　　　）　　　　ヾ.　　　　）　　　　ヾ.　　　　）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　＼
　 |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　 |　　　　　　　　　もえ・なえ認定委員会　　　　　　　　　　　　　|
　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
＼|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

5今井ひづる、刻の涙を見る。
【残り22人】

あああ、上げたい

「323も逝った……。そろそろ、Ｆ＆Ｃ最強のゲンガーを決めようじゃないか……」
対峙する二人。

一人は水谷とおる。
完成され過ぎた画力故に萌えは下降をたどり、ファンの心は離れて逝きつつあるが、
史上最大の関連グッズを売りさばいた漢として、今なお勇名をとどろかす生きた有明伝説。

一人は☆画野郎。
プリンセスメモリーでイタいデビューを飾ったものの、
Canvasの成功とDC展開によってF&C第一の将となった、飛ぶ鳥も落とす萌え絵師。

達人vs気鋭。二人の対決は不可避の運命にあった。
水谷「だが……その前に片づけておかねばならぬ者がいる」
☆「……ああ、そうだったな」

8江森美沙樹、二人の不必要な闘気に巻き込まれて死亡。
【残り23人】

【残り23人】 ->【残り21人】

すまそ。

1赤崎やすま、12影崎夕那、13門井亜矢、15☆画野郎、17川崎恵、18如月かん奈、21佐藤淳
22しかげなぎ、25都築真紀、28野々原幹、30樋上いたる、31福永ユミ、32水谷とおる、34水無月徹
35武藤慶次、36横田守、37リバ原あき、38龍牙翔、39りんしん、40山本和枝、41山本定吉

ageとくか、、、

ということは、次の対決は１２vs１７か。

川崎「ﾋﾟｸｯ」（上腕二頭筋）
影崎「……」
川崎「ﾋﾟｸﾋﾟｸｯ」（大臀筋）
影崎「……っ！」

影崎、樹るぅを生贄に捧げて戦闘回避。
【残り21人】

今日もさだキチくんは元気いっぱいです。
自分が描くロリプニ絵に絶対の自信を持ってます。

Ｐ「つくづくひでえ目に遭いました。けッ 」
？「教えてやろう。本当のロリというものを」

炉　　　　　　　　　　　　　　　　　利
　　 ∧＿∧　　∧＿∧
　　（；・∀・(⊂（´∀｀♯）
　　　＼ ⊃Ｐ⊃ ヽ野　と）
　　　　 ＼つ＿つ<　<＼ ＼
　　　　　　　　　　（＿_）（＿_）
ﾏﾝ　　　　　　　　　　　　　　　　　ｾｰ!!

41山本定吉、土下座。
【残り20人】

うー、流石に一人でネタ振るのは無理があるス。
つーか、詳しくしらないゲンガーも3、4人いるし……

エントリした>>124氏の活躍きぼん。

即売会を終え帰り支度をする巨大な横田に、小太りの武藤が襲いかかった。

武藤「同じ抜けアニメーターとして、貴様は倒しておかねばならぬ・・・！」
横田「け、顔の描き分けもろくにできん奴がぬかせ」
武藤「それは貴様とて！！」

激しく火花を散らしていた両者が、同時にペンを走らせ始めた。

武藤「描画速度なら分がある！」
横田「くく、甘いな」
武藤「な、なに！」

(や、奴は・・・原画と同時に同人原稿もこなしている！？　ば、バカな！！！)

横田「所詮、子飼いの社員であるお前には無理な技。俺の生き方は真似できまい」
武藤「む・・・無念」(ﾊﾟﾀ)
横田「・・・次のネタはデドアラ3・・・ﾋｮｳｼﾊﾔﾊﾟｰﾘｶｽﾐﾁｭﾜﾝ・・・」

武藤慶次、会長命令で社に軟禁。
【残り19人】

横田強いage.

武藤にはムーンサルトをして欲しかった

あげ

先月の大阪イベントで見たけど、武藤は小太りってほど太ってなかたよ。

即売会を終え帰り支度をする巨大な横田に、
小太りってほどでもない武藤が襲いかかった。

武藤「同じ抜けアニメーターとして、貴様は倒しておかねばならぬ・・・！」
横田「け、顔の描き分けもろくにできん奴がぬかせ」
武藤「それは貴様とて！！」

「たぁぁっ！」「はぁ──っ！」
武藤のムーンサルト。横田の手こき。
激しく火花を散らしていた両者が、同時にペンを走らせ始めた。

武藤「描画速度なら分がある！」
横田「くく、甘いな」
武藤「な、なに！」

(や、奴は・・・原画と同時に同人原稿もこなしている！？　ば、バカな！！！)

横田「所詮、子飼いの社員であるお前には無理な技。俺の生き方は真似できまい」
武藤「む・・・無念」(ﾊﾟﾀ)
横田「・・・次のネタはデドアラ3・・・ﾋｮｳｼﾊﾔﾊﾟｰﾘｶｽﾐﾁｭﾜﾝ・・・」

武藤慶次、会長命令で社に軟禁。
【残り19人】

1赤崎やすま　北鯖時代の「ドワーフについて語ろう」スレに登場。一時期11カーネリアン＝デブ説が流れたが、赤崎を練り餡と誤認しての事と思われる。ホームグラウンド（以下HG） クラウド・代表作（以下代） X-Chenge
12影崎夕那　1赤崎やすま同様ドワーフスレに登場。しかし、どうやらドワーフではなく樽だそうだ（ゴッグとする説もあり）メイビーを離れた今、フリーでやってるのだろうか　HG メイビー（現在不明）・代 FILE
13門井亜矢　いつの間にかエルフで原画を描いていたということ以外は知らない。まあ、私が語らなくても知ってる人は知ってます（無責任）　HG エルフ（？）・代 下級生
15☆画野郎　ごめんなさい、よくわかりません。
17川崎恵　マシーブな女を描かせたら恐らく最強と思われる。ガッツをやってない人ですらタカさんを知っているというくらいの衝撃を我等エロゲーマーに与えてくれた偉大な？ゲンガー　HG オーサリングヘブン・代 Theガッツ
18如月かん奈　P天に顔写真が出たと同時に思いっきり話題になった人。おかめ面。平安の世に生まれたら恐らく小野小町を凌駕したであろう。なんつったりして！　HG syc・代 青の扉白の鍵
21佐藤淳　たしかOVAのぴあきゃろの人だよね？　HG LiliM・代 光を・・・
22しかげなぎ　やはり1赤崎やすま同様ドワーフと呼ばれていたような気が・・・。「同人をそのまま商業（しかもゲーム）でやっちゃった人」PinkのCho!を応援してね。　HG スィートバジル・代 リトルMyメイド
25都築真紀　とらハの人。あと知らないです。　代 とらいあんぐるハート
28野々原幹　ごめんなさい、よくわかりません。
30樋上いたる　言わずと知れたいたるさんです。私よりも葉鍵の人のほうが詳しいはずです。 HG Key・代 Kanon
31福永ユミ　ごめんなさい、よくわかりません。
32水谷とおる　ごめんなさい、よくわかりません。
34水無月徹　言わずと知れた水無月さんです。私よりも葉鍵の人のほうが詳しいはずです。 HG Leaf・代 フィルスノーン
36横田守　ごめんなさい、よくわかりません。
37リバ原あき　旧名リバーフィールド川原。この人の同人誌はすぐ完売しちゃうらしいが本当なの？って、俺が筆問してどうする！　AILの人です。こるりたんﾊｧﾊｧ　HG AIL・代瑠璃色の雪
38龍牙翔　Kur-Mar-Terが業界デビューすると同時にゲンガーデビューした人。ススキノ原の約束は要チェック（俺が）　HG Kur-Mar-Ter・代 チューして・・・
39りんしん　ごめんなさい、よくわかりません。
40山本和枝　ヤフオクで良く見る絵柄の人（ﾜﾗ ほんと、このテレカはよく転売されてるわ。しかし、山和バブル、いつまで続くか・・・（え？もう落ち目）　HGスタジオe・go!

これくらいです。ぼくが分からんところ、まちがってるところは気づいた人が指摘して、直してください

「小泉新首相にも本当のロリをおしえてやろう…」
野々原幹、数名の同志とともに自民党本部に討ち入り。

自作の原画をばらまき新内閣の閣僚たちを次々と洗脳
勝利は間違い無いかと思われたがその時、彼の前に１人の女が立ちはだかった。

「クキェーー　ロリオタは全員抹殺ザマス　熟女の味を知るザマスーーー」

28野々原幹、森山新法相に犯られる。

【残り18人】

やな散り方したな、野々原……俺、RUNE好きなのに（ｗ

やはりネタを書く上で、性別はキーポイントのひとつだと思うのだが
女性ゲンガーはどんくらいいるんだろうか？

1赤崎やすま、12影崎夕那、13門井亜矢、15☆画野郎、17川崎恵、18如月かん奈
21佐藤淳、22しかげなぎ、25都築真紀、30樋上いたる、31福永ユミ、32水谷とおる
34水無月徹、36横田守、37リバ原あき、38龍牙翔、39りんしん、40山本和枝

女、女、女、？、？、女
？、女、男、女、？、男
男、男、男、女、？、女

あと１８

>>187
thx.
つーか、意外に性別わからない原画おおくて焦ったよ。
いままで殺ってきたゲンガーの中にも性別の食い違いがあったかも知れ。

>>188
さだPたんは女、これ定説

>>182
ﾜﾗﾀ
うまいですな。

吹く風は、春だというのに凍てつくように冷たく、切るようにぴゅうぴゅう鳴っていた。
地形を把握するために、目的を達成するために、精力的に歩きつづけていた影崎が
ふと、足を止める。

島の北端。
切り立ったがけっぷちに人影があるのを発見したからだ。

一人の女が立っていた。
輪郭の中央よりさらに下に位置する巨大な、輝かんばかりの光に溢れた目。
そこから三歩の間合いに、普段は温厚で-----けれど、たいそう変わり者。
そんな評判の男が立っていた。

二人を取り巻く光が、影崎には眩しかった。
それは後光なのかもしれない。
各々を崇める信者の多さが光の強さとなって顕現しているのだろうか。
しばらく目を細めて観察しないと判別できないほどに明るかった。

「あれは･･･水無月と･･･樋上？」
大物同士の対決だった。ぶつかれば、どちらも無傷では済まないだろう。
二人の対決の後を襲えば残る古参の大物は横田と･･･門井くらいなものだ。

「そうだ、門井が先だ」
自分に言い聞かせるように呟く。
影崎は古参のエロゲンガーとして門井を葬る事に命を賭けていたのだ。

かつて影崎と門井は数少ない女性エロゲンガーとして志を同じくしていた。
もちろん互いに交流はなかったのだが、狭い世界で同じ苦難と戦っている
同志として友情にも似た連帯感を感じていた。

しかし影崎はギャラ未払い、門井は社員と結婚、と正反対の人生を歩む事になった。
そのとき影崎は怨讐に捕り憑かれ、そして負けたのかもしれない。

「門井を殺ることは自らの人生の暗黒面を祓う事」だと影崎は信じている。
そんな想いこそが、暗さに陥らせている事実に影崎は気付いていない。
そして門井はそんな怨念がある事さえ知らない･･･。

影崎はほとんどひとつになっている光源に背を向けて、自らの心の重石を断ち切る
ために森の中に入っていった。

後ろ髪を惹かれる。
恐怖を感じる。
焦りがある。
今を逃して、あの二人に勝てるだろうか？
たとえ予定通り門井を屠ったとしても、あの二人を残したまま最後まで生き抜けるのか？
そんな不安から恐怖や焦りを感じるのだろうか。

違う。
そうではない。
門井と対峙したとき。
私には、あのような輝きが･･･顕現するだろうか？
そう、私は門井に勝てるのだろうか？
私は、本当はちっぽけで取るに足らない、そんな存在なのかもしれない-----と。

さまざまな想いが影崎のこころを蝕んでいく。
痛みにも似た哀しみに涙を堪えながら、森の中を進む。

そんな影崎の姿に白い輝きを感じて足を止めた者がいた。
都築真紀。漫画家と原画の二足の草鞋を履き始めた彼が、影崎を救う者になるとは、
誰も予想していなかっただろう。
そう、都築本人を除いて。

･･･と、ハカロワ風に書いてみたが全く勝負ははじまってなかったりするヽ(´ー｀)ノ
ついでにいうと半数は知らない人なので、あまり持続させられないと思われｗ

なんかスレ違いでシラケたらｽﾏｿｗ

ハカロワしらないが、かっこいいのでage。

ハカロワってなんやの？

「葉鍵ロワイヤル！」

http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=leaf&key=985022224
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=leaf&key=986409714

最初はLeafとKeyのキャラクターでバトロっていたが、第２部でスタッフ同士が
殺し合いをおっぱじめてる。どうやら向こうは完結したっぽくてアナザーが始まってるらしい。

>>197おしえてくれてありがとう

１時間半で全員片づけられてるのがなんか、いい。＜キャラロイヤルの方
スタッフの方は…一ヶ月かかってるんじゃないだろうか。

「ウゥ―　スパークっ!」
「貧弱、貧弱ゥ！！」

「くっ…」
果敢にもe.go!の女帝・山本に挑んだ彼女ではあったが
今は己の勝ち目のなさを痛感していた。攻撃がまったく通用しないのだ。
いくらなんでも、階級差がありすぎる―――。

「やっぱり百鬼夜行のゲンガーの世界になんて入らないで
　エルフで広報やってればよかったのかな…」

そして彼女が最後に見たものは…
山本が召還した、巨大なディボスズメの腹だった。

31.福永ユミ　力負け
【残り17人】

>>191-194
とりあえず続き描いてPlz〜。気になる〜。

>>200
『SPARK！』のOPソングだな。ﾜﾗﾀw
エゴの山本女史はやっぱ強いねぇ。

1赤崎やすま、12影崎夕那、13門井亜矢、15☆画野郎、17川崎恵、18如月かん奈
21佐藤淳、22しかげなぎ、25都築真紀、30樋上いたる、32水谷とおる
34水無月徹、36横田守、37リバ原あき、38龍牙翔、39りんしん、40山本和枝

残り17人

ぐあ、福永死去かｗ
このひと、いろんな会社相手に原画やってるあたり凄く評価していたのだが。

しかしロワイヤルなスレなのに全く武器が出てこないのはハカロワとの差を
つけるためなんだろうか。

残る生存者、横田と水谷、りんしんくらいしか知らないしｗ
とりあえずラオウ横田と神経質水谷、門井のパシリりんしんって線で行って
みようか･･･

影崎は自問を繰り返す。
己に残された武器を一つずつ確かめていく。

絵柄。決して下手だとは思わない。
しかし、今のオタ消費者たちが求めて止まない、流行の萌え絵で無いことは自明だった。
しかも影崎にはCGのスキルがない。アナログこそが、彼女のただ一つの技である。

コンシューマ展開。『Infinity/Never７』は、かの駄ゲー製作所KIDの凡作群にあって、
ただ一つ２ちゃんねらーにも好意的に評価された作品。
だが、そのシナリオの難解性と、なにより「所詮はKID」の烙印によって、正しく評価されているとは言い難い。

作画スピード。これには多少の自信がある。
生存しているゲンガー達の中でも、彼女ほどの関連作品数を誇る者は少ないだろう。
幾度もトラブルに巻き込まれながら、その度に原画集のコミケ発売によって鬱憤を晴らしてきた。

以上の条件から、影崎が門井に劣る要素はないと言っていい。
それなのに、心にのしかかるこの重圧感は一体何なのか。

……わかっていた。
『カリスマ代表作の不在』
まさにそれこそが、影崎と門井を峻別する決定的な差異であった。

それほどまでに、下級生の名は大きかった。
エルフ黄金時代の結晶とも呼ぶべきそのタイトルは……
まだＸレートの許容があったＳＳへと、時期を逸さずフルボイスで移植され……
その翌年には、懐古主義の頂点としてWin95へ逆移植……
原画家・門井の名を不朽の物たらしめたのであった。

自分はついに、己の代名詞たるべき作品に巡り会うことはなかった。
影崎由那の名で一般誌へのアプローチもしてみたが、どれもパッとしなかった。
むしろ、「BELL・DA」の名前シリーズといえば、嘲笑の対象にさえなったものだ。
なにが……いったい、自分の何が悪かったというのか！！
影崎の胸は、やり場のない怒りと無力感で張り裂けそうだった。

……かさり…………
風もなく、下生えが葉擦れの音を立てた。
「！　だれっ！？」
とっさに振り向き、誰何の声をあげる。
……そこに。

哀しみの光を瞳に宿した、都築が立っていた。

……だあ！
だめだ。都築と影崎をつなぐ線がみえてこねえ（苦笑
194氏、あとはよろしくでつ。

age

「なんだよ、これ･･･」
途方にくれた、か細い男の声が廃校の一室に木霊する。

手には自らの自薦原画集があった。
男の名は、りんしん。OVA関係でその名の露出が多々ある。
数々のキャラデザをこなし、細身の金髪美人を必殺技とする男だ。
リニューアルされたワーズワースの原画家といえば解っていただけるだろうか？

原画集は、確かに厚い。
角で叩けば痛かろう。
なにしろ自分の原画集ってあたりが最高に痛い。
だからって、銃や刃物に叶うわけがない。
まさしく最悪の組み合わせだと言える。

「だから自薦原画集って名前はやめてくれって言ったんだ･･･」
-----もはやボヤキすら筋違いなりんしん。
眩暈を覚えながらも、用心しつつ誰にも会わないよう廃校舎の窓から身を乗り出し
村落に向かって歩き出す。

もともと持っていないのだが、武器の確認により殺意は完全に消去されている。
強さ以前にハヅカシクってこんなもん見せられネエ、ってのが本音。
特にあの人に見られた日には-----
「りんしん君？」
「ハイィ！？」
エロ本ご開帳状態を慌てて隠す厨房のように光速で支給鞄に原画集をつめこむ
りんしん。
そこには”あの人”が、門井亜矢が立っていた。

りんしんは決して門井に劣る経歴の持ち主ではない。
能力的には門井を凌駕していると評価する人も多いだろう。
しかし、エルフ社内においては何故か門井に頭が上がらなかった。
-----要するに、精神的にパシリだったのだが-----両名共に気がついてない
あたりに彼の悲劇がある。

「やっと仲間になってくれそうな人に会えたよー」
トテトテと歩み寄り、安堵の笑みを浮かべる門井はフランスの片田舎で使って
いそうな草刈の大鎌を両手で持っている。
日本人が大鎌に連想するものは、勿論死神なのだが･･･

「竹井さん、死んじゃったみたいだね」ぽつりと呟く門井。
「ええっ！？」門井が死因の一翼を担っていることなど露とも知らぬりんしんは、
ショックを受けている。
要するに、さっそく門井のペースに嵌っているのだった。

「と、ところで門井さん、それ･･･」
「ああコレ？私の支給武器みたいよ。鞄に入りきってなかったから最初からバレバレ
だったんだけどｗ」ニッコリ笑う門井。
大鎌と解ってて何の不満もなかったんかい、と心の中でツッコむりんしん。
アンタの笑顔には大鎌がよく似合う、とも心のどこかで思っていたが。

「で、りんしん君は何持ってるの？」
「ハイィ！？」
鞄を後ろ手に隠すりんしん。
大鎌を携え満面の笑みを浮かべて迫る門井。

りんしん最初にして最大の危機（？）であった-----

全然出番のない、りんしん氏を登場させてみる。
とりあえず無理矢理でもネタ振りしていかないとねｗ

おもろい。おもろいんだけど……
どうするんだ？　このまま元本（バトロワ）風味に突っ走るのか？

>>207氏
　んや、単にハカロワ気がつくのが遅すぎて参加できなかったのが悔しかったんで
　ここでやってみただけですんで、各々自由にやるのが一番でしょう。

　今までどおり、ネタ殺ししていいんではないかと思いまする。
　（だから今のところ誰も殺してなかったりしますヽ（´ー｀）ノ　）

1赤崎やすま、12影崎夕那、13門井亜矢、15☆画野郎、17川崎恵、18如月かん奈
21佐藤淳、22しかげなぎ、25都築真紀、30樋上いたる、32水谷とおる
34水無月徹、36横田守、37リバ原あき、38龍牙翔、39りんしん、40山本和枝

【残り１７人】

うち、
●12影崎夕那：13門井亜矢に接近中＆25都築真紀とコンタクト予定
●13門井亜矢：39りんしんをいたぶり中
●15☆画野郎：32水谷とおると対峙中
●25都築真紀：12影崎夕那とコンタクト予定
●30樋上いたる：34水無月徹と対峙中
●32水谷とおる：15☆画野郎と対峙中
●34水無月徹：30樋上いたると対峙中
●39りんしん：13門井亜矢の奇襲を受け絶体絶命

現在フリーな方々（９名）
1赤崎やすま、17川崎恵、18如月かん奈
21佐藤淳、22しかげなぎ、36横田守
37リバ原あき、38龍牙翔、40山本和枝

あげ

都築「早まるでねぇだ」
影崎「あんたになにがわかる」

思いとどまらせようとする都築を振り切ってずんずん森を進む影崎
都「まってくんろ」
影「うるさい！」

都築が影崎の肩をつかむ
その瞬間・・・

都崎「あ〜れ〜」
地面が急になくなった。何者かの掘った落とし穴のようだ。

どしん！　げふん！
影崎の下敷きになった都築、絶命
都築がクッションとなり、影崎は無傷であった。

25都築真紀　圧死

>>194、>>207のネタ振りがこの結末か（ｗ
ソレも（・∀・）ｲｲ!

何があろうとレ・バンナが勝ったからゴキゲンだよｗ
都築の謎方言に笑ったしヽ(´ー｀)ﾉ

やっぱ、この手のスレは書き手が５人くらいいないと厳しそうだ･･･

シリアスな展開になるのかと思いきや
イナカモノっぽい都築、「あーれー」であっさりと完結するエピソード、絶妙な間の取り方、ちょっぴり電波っぽい文章。
アンタサイコーだよ。ワラタワラタ。

しかげなぎ「めいどっめいどっめいどさーん♪　俺は天下のメイドマスター♪」
横田「この阿呆が！！！」

22しかげなぎ、ELYSIONの圧倒的情報量に脳溢血。
【残り１5人】

がさがさ・・・
「や、やったかな？」
「み、み、みたいだね」

スコップをもった人物と、その後に隠れるように落ち着かない人物の二名。
赤崎やすまと、龍牙翔。
落とし穴作戦大成功に気を良くして姿をあらわした小羊達だか一匹不足の子豚達だか。

なにはともあれ金星Get。
「この作戦でいけば安全だねー」
「うん？」
「このまま連続GetGet−♪」
「は、はわわ･･･」
「はわわ？　どしたの？」
振り向く赤崎に巨大な影がかぶさる。

目前には、龍牙翔の脚がぶら下がっていた。
顔面をわしづかみにされ、じたばたしている脚。
視線を転じると、そこには憤怒の形相をした横田巨躯が立ち塞がっていた。

「うぬ達には誇りすらないのか！」
「う、うはあー」
「雑魚めらがー！」
そのまま投げ飛ばされ吹き飛ぶ龍牙翔。
「ひでぶう」
巻き込まれ落とし穴に転がり込む赤崎。
「あばらば」

二人を歯牙にもかけず、横田は一般人の三倍はありそうな足跡を残しズンズンと
歩いていく。

「ば、ばけもんだ･･･」
落とし穴から顔だけ出して顔を青くする影崎と赤碕であった。

38龍牙翔脱落。1赤崎、12影崎両名茫然。

今回は今まで以上に、元ネタは無いんですがｗ
なんとなく残存メンバーを見回すと横田は拳王様のように強大な気がするので･･･。

「ロン毛でなければ私は萌えない…いくわよ」

意味不明なコトを口走り霊剣、もとい「ハリセン荒鷹」を構える如月かん奈。
蒼ざめた月の光の下、対するはe.go！の女帝こと山本和枝。

「ふっ、あの福永とか言う小娘の二の舞になりたいようね？…ディボスズメ！」

山本「…」
如月「……っ！」
山本「……………？？」
山本「しまった、さっきの戦闘でMPがッ！！」

すぱ――――――――ん！！

如月「なぜハリセンか知りたい人は、私が同人で出してたサクラ大戦本を読んでね♪」
山本「うう…キャッスルファンタジア。」(ガクッ)

【 残り13人 】

1赤崎やすま、12影崎夕那、13門井亜矢、15☆画野郎、
17川崎恵、18如月かん奈、21佐藤淳、30樋上いたる
32水谷とおる、34水無月徹、36横田守、37リバ原あき、39りんしん

【残り１３人】

age

大御所とそれ以外でえらく線引きがはっきりしてるな。
影崎がどこまで生き残るか楽しみage

そういうこと書くと、影崎即死率upだぞｗ

しかし川崎恵とかリバ原とかは誰か書くだろうと思っていたのだが
出ないもんだなあ。
ちなみに佐藤と如月はワタクシ存じませんので書けませぬ。

俺も18，21あたりはしらない。というか名前も聴いたことなかった。
>>183を見れば、絵柄くらいは思い出せるが……

ある日☆画野朗の住まいに荷物が届いた。差出人は水谷とおる。
開けてみると中には「あんぱん」と謎の液体が。
「☆画野朗さんへ。これであんぱんには困りませんよﾆﾔﾘｯ（￣ー￣）」
☆画野朗はあんぱんにその液体を一滴垂らしてみた。
するとどうだろう、５分ごとにあんぱんが分裂して行くではないか。
「わ〜い、これであんぱんお腹いっぱい食べられるよぉ☆」
30分後
「あれ？もう食べられないや。それになんだか眠〜い…」
☆画野朗があんぱんに仕込まれた眠剤で眠っている間、あんぱんは無関係に増殖し続けた。
そう、部屋中があんぱんに埋まっても…

15.☆画野朗　窒息死

【残り12人】

>>229
むしろ腹の中で大増殖して腹が裂けると思われ。

ドラえもん17巻を読んでね。

ところで本物の☆画野朗さんは
「わ〜い、これであんぱんお腹いっぱい食べられるよぉ☆」
ってな感じの萌えられるお人なのですか？(笑)

このあんぱん放置しとくと世界が滅びるぞ。

あんぱんあげ

むしろ発展途上国の飢餓問題が解決できると思われ。

人はあんぱんだけでは生きて行けないのだよ…

横田の乱闘を影から眺めていたものがいた。
川崎恵、その人であった。
ヤツは横田の一挙手一投足、そのすべてを自らの持ちうる原画能力により
克明に記録していた・・・！

川崎「ああ、龍牙たんがなげとばされましたっ！これは大変でする」

などなど、と。
後日、川崎がその絵を横田に見せる。

横田は―――

横田は泣いていた。
今まで自分を只のデブだと思っていたが、こんな肉体美を持っていたとは・・・！

横田は、今までの自分が愚かしく思えた。
横田は原画の道を捨てた。
格闘こそが我が人生と感じた。

彼は一人、いずこかへと旅立っていった。
修行の旅に出る、そう言い残して―――

36横田守　失踪

上へ参ります

バトルロワイヤルのパンチら動画きぼ〜〜〜ん♪

1赤崎やすま、12影崎夕那、13門井亜矢
17川崎恵、18如月かん奈、21佐藤淳、30樋上いたる
32水谷とおる、34水無月徹、37リバ原あき、39りんしん

【残り１１人】

サッカーができそうだね

テレホあげ

あげ

続ききぼーん

ツートップは13門井亜矢、18如月かん奈。
門井は、伝説のストライカー、ゲルト・ミューラーにちなんだ背番号だ。
「二人で必ず１点取って来る」

32水谷とおる、34水無月徹が攻撃的MF。
かつて世界に名を轟かせた二人だが、全盛期はすごかった、と
今は昔話のように語られてしまう存在であるのも、確かだ。
この二人に指令塔を任せないといけないのが、マイナーチーム（業界）の
苦しい台所事情を表しているのか。

37リバ原あきが献身的かつユーザーフレンドリーに、ボランチとして
中盤の底を支える。走り尽くめの彼は、全身美しい汁で輝いている。
「結婚して俺もプレイに対する姿勢が変わったっすよ」

両サイドのウィングバックは右に17川崎恵、左に30樋上いたるの曲者が
虎視耽々と責めあがりを狙っている。17川崎恵はマッシヴな、
30樋上いたるはデッサン狂ってるオーバーラップからの攻撃は世界レベルだ。
特に30樋上いたるはいまやチーム（業界）の主軸。欧州逝きの噂もある。
17川崎恵はメキシコのストライカー、ブランコのようなよいこの人気者だ。

39りんしんがアニメ業界育ちの技術で３バックを支える。
その両脇を固めるのがベテラン12影崎夕那と、俺がよく知らない21佐藤淳だ。

「まかせんしゃい！」
最後方でＧＫ1赤崎やすまがどっしりと構え、チームの巨大な最後の砦となる。
世界でも珍しい異色のふたなりキーパーだ。
どうでもいいけど、赤崎本人は男でしたっけ女でしたっけ。

１１人全員がフォーメーションについた。試合開始のホイッスルが鳴った。
……。
対戦相手いねえじゃん。
ここまで書いてそれに気付いた俺はどうすればいいんだ。

結論：11人だからってサッカーはできまへん＞240

21VS39のアニメーター対決がみたーい

>>244 ﾜﾗﾀ

>>244
いいフォーメーションだが得点力に不安があるな
リバ原の負担も重そうだ(w

おい、誰か死んだ原画家で再生怪人チーム作れよ。

2雨音颯、3新井和崎、4和泉千影（本郷彰）、5今井ひづる、6宇宙帝王、7AM-DVL
8江森美沙樹、9大野哲也、10おにぎりくん、11カーネリアン、14風上旬、15☆画野郎
16かれん、19きみづか葵、20木村貴宏、22しかげなぎ、23聖少女、24竹井正樹
25都築真紀、26西Ｅ田、27西又葵、28野々原幹、29はぎやまさかげ、31福永ユミ
33みつみ美里、35武藤慶次、36横田守、38龍牙翔、40山本和枝、41山本定吉

こうやってみると結構殺したねえ（ｗ

さあ、はじまりましたアニメーター対決
佐藤淳とりんしんの最強アニメーター決定戦！
両者、1歩も譲らず激しい戦いに・・・

そして、結果は
引き分け、判定待ち！
気になる結果は・・・

知名度でりんしんが大きく上回った！！
佐藤「画力にまけた、いえ世間に負けた・・・。ｶﾞｸｼ」
あのとき豆戦車に描かせなければもう少し知名度はあがっていただろう。な〜む〜

あげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげげ

高々と手を挙げて勝利をアピールするりんしん！
おおっと、突然リングに覆面の怪人が〜
驚くりんしんを一撃の下に屠った〜！？

その覆面の下から出てきたのは・・・ぽよよん！？
ぽよよん(はぁと)ロックです！アニメーター対決なら俺を差し置いてどうするぽよよんーっっっ！

渡辺昭夫だったよね？

高らかに手を揚げ勝利をアッピールするぽよよんロック。

丸みの感じさせる体形でありながら記号化の進んだスッキリした絵柄。
「コートの中の天使達」でその威力は遺憾なく発揮されファンディスクも
発売されたあたりに、実力の高さを知る事ができる。

何故か誰も居ないはずの平原に沸き起こる拍手と声援。
乱れ飛ぶテープと紙吹雪に包まれながらぽよよんが行く。

-----そこに、ふらりと。
一人の人物が現れ、ぴたりと付き添うように並び歩きはじめる。
「だれだい、アンタ？」足を止め、不審げに尋ねるぽよよん。
同時に立ち止まりながらも、半ば無視するように顔をあわせず男は呟く。

「クソゲー、という言葉があります」

ほんの小さな声であった。
しかし、時が凍りついたかのように静けさは一瞬にして広がった。
それを確かめるでもなく、誰に言うでもなく。謎の人物は更に続ける。
「ゲームというのは、システム、デザイン、音楽、シナリオ、そして絵によって構築されます」

苦しそうな顔をして震える、ぽよよんの方を見ること無く言葉が紡ぎだされる。
「あなたはあなたの仕事をした、それは間違っていないし非常に優秀な仕事だった。」
「---ぐ、ぐっ！」
「だがあなたは知っていたはずだ！自らがクソゲーの猿回しであったことを！」
「う、うるさいっ！貴様に何がわかるというのだ！」
「そう、確かに私にあなたの気持ちなど解るも無いかもしれません。しかし、それでも
　あなたの所業において決定的な過ちが在ったことを知っている！」

「！！」
引きつった顔が青くなる。心臓を鷲掴みにされたようにうめく。意識が遠くなる。
男が振り向き、真正面から見据える。そして言い放った。
「そう、二度目は解っていたはずだ！あなたはユーザーを嘲笑うような真似を、二度に
　渡って行ったということだ！」

-----そうさ、解っていたさ。
ろくでもないゲームだった。下手をすればまるでイベント絵を見せることもなく終わり、
訓練はオマケみたいなものだった。
そして、ファンディスクに至っては-----言葉にさえならない。
知ったことか、俺は絵を描いた、あとは知ったことかと、何度言い聞かせただろう。

視界が白くなる。
「全てに責任を持つ気概が合ってこそ----」
声が遠くなる。
「-----娯楽を演出するものとして----」
光が、消える。
「私は！あなたを勝たせるわけにはいかない！」

（そうかい、アンタは立派だよ。）
失われる意識の中で、ぽよよんは答える。
（それでアンタ、一体何者なんだい？）
絵描き勝負なら負けやしないと乱入した自分を、更に高みに押し上げて叩き落した
謎の男の名を、最後に聞かせて欲しかった。

「リバ原あき、と申します」

倒れたまま目を見開くぽよよんを寂しげに見下ろしながら言う。
その顔を苦しみではなく、驚愕と取ったのだろう、彼は言葉を続ける。
「普段の芸風と違うと思うやも知れませんが、あれも演出です。
　自ら楽しみながら、また苦しみながら、ユーザーに娯楽を提供する。
　それこそ、私達の使命だと思っておりますよ-----」

もはや聞いてい者はいなかっただろう。
ぽよよんロックは懺悔するかのように崩折れ、事切れていた。

>>251-255において、21佐藤淳、39りんしん、乱入ぽよよんロック脱落。

ぐあ、最後のほうで字が抜けてるｶｺﾜﾘｲΣ（´Д｀；
「もはや聞いてい「る」者はいなかった」だね。「だろう」も不要だわｗ

マジでコー天は難しかったなあ…買ったけど。
リバ原関連は…買ってないけどｗ

>>253
渡辺　明夫だよ。

1赤崎やすま、12影崎夕那、13門井亜矢
17川崎恵、18如月かん奈、30樋上いたる
32水谷とおる、34水無月徹、37リバ原あき

【残り９人】

野球ができそうだね

上げるのであった。

てきとーに考えてみた。

１番センター 赤崎やすま
２番ショート 影崎夕那
３番サード 水無月徹
４番ファースト 樋上いたる
５番セカンド リバ原あき
６番レフト 如月かん奈
７番ライト 水谷とおる
８番キャッチャー 川崎恵
９番ピッチャー 門井亜矢

２番、ここ読んで勝手に渋さをイメージしてしまった影崎。
３番、やはりまだまだ巨大な水無月。
４番、なぜかめちゃくちゃなフォームだけど当たるとでかいいたる。
５番のリバ原がきっちりホームに帰す。
川崎恵のキャッチャーはどーしてもタカさんのイメージが強くて・・・。
あとはてきとーです。識者のつっこみ大歓迎。

そしてまた相手がいない、と。

この調子で、６人になったらバレー、５人になったらバスケネタになるのか？

いい感じに場繋ぎになるしGoodだなｗ

このままいくと、誰も書けない如月かん奈が生き残る気がするのだが、
それもあんまりな気がするので如月ネタ募集…

やっぱ雑魚死は不憫だしさ…

樋上いたる、アンチに写真をあぷされまくり、鬱になる。

30樋上いたる、ヒッキー化

【残り８名】

水無月徹、相方の高橋がカーショップを経営し始め、それを手伝うことに。
それが彼を見た最後の姿だった。

34水無月徹、脱逸般人。

【残り７名】

1赤崎やすま、12影崎夕那、13門井亜矢
17川崎恵、18如月かん奈、32水谷とおる
37リバ原あき

【残り７人】

さむらじゃなくって、ゲンガーを雇うだ。

>>240=>>258
つぎつぎ面倒くさいネタを振るんじゃねー！(笑)

>>260
＞４番、なぜかめちゃくちゃなフォームだけど当たるとでかいいたる。

いたるはグワラゴワキーンで悪球打ちなのかも(笑
やーまだで、夏子はんで、葉っぱで……

…葉っぱ？

山本和枝を倒し虎視眈々と優勝を狙う如月かん奈。
その前に日ハムの旧ユニフォームを着た1人の男が現れた。

「KISS×100…You're GIRIGIRI Girl！
　ウチの新作ゲンガーはカンナ、Youに決めたネ！」

18如月かん奈、ウィンタースに拉致される。
「この怪しすぎるホームページは何なのよおおおおぉ！！！」

http://homepage2.nifty.com/winters/

【残り6人】

ワシャ痕信者なんで>>265のカーショップネタは心臓に悪いよなあｗ
文字通りネタである事を祈る（´Д｀；

さぁ、バレーの時間だ。ほかに6人でやるものあったっけ？

age

問題として、バレーを知ってる奴がいないと見た……

いい指摘だｗ

やすま「何故？　……明るく楽しく濃いえっち……私の目指していたものは、間違っていたの！？」
CROWDの看板ゲンガーとして描き続けながら、
彼女の評価はしかし、いつまでたっても尻の軽い性転換ムスメを越えることはなかった。
やすま「Xcange３なんて……もう、描きたくない！」
？？？「……貴女に足りないもの……何だか、わかるかしら？」
やすま「えっ！？」
？？？「私が、貴女の本当の力を引き出してあげるわ」
背後から聞こえた声に、赤崎は振り返ろうとした……が、遅い。
何が起こったか分からないままに、赤崎は意識を失い地に臥した。

？？？「ん……」
軽く頭を左右に振りながら、”彼女”が立ち上がった。
そして、何もない宙宇をキャンパスに見立て、素早くデッサンをとる。
？？？「多少物足りないけれど、悪い体ではないわね」
虚空に描かれたソレを握りつぶす仕草で、”彼女”は薄笑いのカタチに唇を歪ませた。
？？？「貴女に足りないもの……それは優れた彩色により初めて完成する、”萌え”よ」

1赤崎やすま、黄泉返った練り餡に憑依されてStoriaを発売。
【残り6人？】

キャンパス->キャンバスだ……ハズい。

あああああげあげああえげげげげげげげげげげげげげああえあげげげがげがえがげがげがえっげあげあげあげがえがげあげがげあげがげがげあっがええあがえげげあげげあげあげあげがえげがえがげあえっげああげえげあげ

から揚げ弁当食べさしてあげるよ〜〜〜〜ぉ。

あんげる

（水谷とおる……甲斐智久の二つ名を持つ男。奴の後ろにはNECインチャネが……そして倉田英之がいる！）
（坂物語がゲーム化されたら、奴を殺る機は二度と巡ってこないだろう……）
（……させない！　私の覇道を邪魔するモノは、ことごとくこれを排除する！！）
落日の女帝、門井亜矢が走る。
最大のライバルである☆画野郎をアンパンで謀殺し、気が緩んでいるだろう今こそが、
門井が一日千秋の想いで待ち続けた瞬間だった。
手の中の大鎌が確かな重量を伝える。
それすなわち、結晶化した殺意。
門井は自らを黒い刃と化して疾した。

「哀しいですね」

男は、その颶風の前に、あまりに無造作に現れた。
（馬鹿がっ）
ほとんど無意識の動作で門井が鎌を薙ぐ。必殺の間合いだ。
「（会社の）意に駆られることなく……」
……だが、何をしたふうにも見えないその男の姿が幽かに揺れ、凶刃を容易くかわす。
「（会社の）意と一つになり……」
そのまま刃をかいくぐり、鎌の長柄に添う螺旋の動きで門井の懐に潜り込んだ。
「（会社の）意を自由にする……」
次の瞬間、光の粒子を纏ったカウンターの掌底をまともにくらい、門井は宙を舞っていた。
「……それが、最上のゲンガーというものですよ」
門井を瞬殺した男の口調に、だが優越は感じられない。
まるで今はこの場所にいない、遠くの友人に語りかけるように、切なく。
その余韻に、門井は淡く微苦笑した。
「……知っていたの？　P-Mateのゲンガー人気ランキングが、テレカ狙いのｼﾞｻｸｼﾞｴｰﾝだったってこと……」
男はゆっくりと首を否定に振った。
「貴女は、最後の瞬間まで表紙でしたよ」
安らかな表情で、門井は瞳を閉じる。
その頬に、季節はずれの雪がひとひら、哀しく舞い降りた……

「最大の怨敵は、逝きました」
門井を看取った男……リバ原あきがぼそりと呟く。
「それでも貴女は、闘い続けるのですか？　影崎夕那さん？」
メキリ、と枯れ枝を踏み締めて、闘いの隙を窺っていたタルが大樹の陰から姿を現した。

13門井亜矢、昇天。
【残り５人？】

【残り５人？】バスケができそうですね。

さあバスケなら好きな奴がいるだろ（藁

各ゲンガーの身長がわからんではないか（藁

ゲンガーinNBA

センター　川崎恵
リバウンド（特殊系）ばかりで得点（売れ線）を
狙わないあたりはムトンボのイメージか？

パワー・フォワード　水谷とおる
往年の栄光も今や…
NBAでたとえるならショーン・ケンプといった所

スモール・フォワード　如月かん奈
実力はありそうなのにいまいち地味･･･
ブルズ時代のトニー・クーコッチがピッタリ来る

シューティング・ガード　影崎夕那
エロゲ、コンシューマーと幅広く動くも
いまいち垢抜けない一面も･･･
マイケル・フィンレー辺りか？

ポイント・ガード　リバ原あき
世代交代の激しい中、まだまだ頑張る姿は
ジョン・ストックトンにだぶる

マニアックすぎて誰も分からないね･･･

>>283

隊長！
生存者はかん奈じゃなくってやすまです！！

1赤崎やすま、黄泉返った練り餡に憑依されるものの
忘れ去られ寂しく消える（ｗ
【残り4人？】

さぁ、いよいよ大詰め、残りあと４人！

とりあえず息抜きでボブスレーでもやりますか？

あげぇ

川崎恵、まだ生き残ってたのか（藁
タカさんと同じで、しぶといな。

やー、ついに四人まできましたなあ。

このスレ見たときは「沈む前に一人に絞れるんかコレ」
とか思って書き込みしたもんだけど杞憂でありました。

挽歌氏、あとは頼みます。

12影崎夕那、17川崎恵
32水谷とおる、37リバ原あき

麻雀やろうぜ

あのう、もしこれが終ったら次はメーカー対抗なんてどうでしょうか？
各メーカー名をあげて、んで生き残りをかけたバトルってのは？

>>292
祖父淋「今日は君たちにちょっと潰しあいをしてもらいます」
って？
最初の３，４ブランドくらい書いてくれ。面白かったらきっと続くよ。

とりあえず、アリスソフトにエルフ…と。後鍵と葉っぱは外せないし。
そうそう、ロリを語らせたらのRUNEとかスタジオメビウスは外せないし…。
後、個人的好みでアクティブとオーバーフローも。
それとここで一時期内ゲバを演じたLｉLｉＭとか。
後、他にどんなメーカーを参加させたら良いかな？

ブランド対抗にするにしても名前が売れたスタッフがいないと辛いんじゃない？
鍵とかＲＵＮＥ、アリス辺りは良いかもしれないけどメビウスの飛鳥ぴょん以外のスタッフってわかる？

羅列してみよう。

Studio e.go
チェリーソフト
ねこねこソフト
エウシュリー
シーズウェア
ニトロプラス
オーサリングヘブン＆メイビーソフト
ライアーソフト
ミンク
Libido
13cm
Triangle
トラビュランス
ドールハウス
ソニア
Witch
ケロＱ
イリュージョン
WAFFLE
すたじおみりす
アボガドパワーズ
リトルウイッチ
アイル

アイル大阪開発室、M.E.Mの続編制作を求めて反乱を起こし和歌山を制圧。

37.リバ原あき 帰るところを失う
【残り3人】

うが〜〜〜俺のせいで
赤崎やすまがお亡くなりか･･･
かなりヘコむ話やね

羅列してくれるのは結構な事なのだが、ネタが連想しにくいなあ…
…ドールハウスとか、すたじおみりすって何出したトコ？

>…ドールハウスとか、すたじおみりすって何出したトコ？
この二社を上げるとは、分かってて狙いましたね？(ｗ

＞283
いや、ちょっとおもろかったよ(笑　>>283-285

んー。マジャーン大会は開かれず仕舞いか。
俺が気合い入れて書くとさくっと流されるな。良い傾向だ。

12影崎夕那、17川崎恵、32水谷とおる

【残り３人】

次スレが立つ前に、このキャラ（スタッフ）を出せってのやらない？
集計大変そうだけど。
話の流れをとめてごめん

それでは続きをお楽しみ下さい。

巨大な樽の前に突如現れたマシーブ。
そう、その者こそが川崎恵だった。

またしてもピソチに陥る樽崎！

＞296
けろＱやめてスタジオＢ-ＲＯＯＭにしない？

「……ほっといてよ」
現れた女は、これ以上ないくらい不機嫌そうに呟いた。

「それにアンタ、鷹揚に構えてると足元掬われるわよ？
　何でもこなすようになると、却って他所の基盤には入り込めないのよ？
　チームを失えばアンタが返り咲くのは至難の業だと思うけど？」
辛辣に畳み掛けるように言葉を続ける。

悠然と立ちはだかっていた男は肩をすくめ、寂しげに首を振る。
「なかなか厳しい事を仰る。
　それに意外なほど-----情報通ですね」
「意外は、余計よ。
　痛い目に遭うのは、もう沢山」

女は影崎夕那。
原画家は多かれ少なかれ痛い目に遭ってるものだが、一円にもならない
ような惨事にまで至るものは少ない。
あれ以来、少しは大人になったのよ-----と心の中で思っていたやもしれぬ。

男はリバ原あき。
開発室の動乱の真偽は明らかではないが、不安のある限りは他人と勝負
できるような状態にない。
自らを取り巻く環境を維持することを優先せねばならなくなったからだ。
そして、もしもの時のために同士となり得る者を集めるための行動に徹して
いたのである。

「それで、どうするんです？
　あの超能力者みたいのを相手にするつもりなんですか？」
リバ原の示す先には、半ば仙人のように感情の読み取れぬ容のまま、半ば
幽鬼のように微かに光を帯びて、独り立つ水谷がいた。

ふん、とでも言うように視線を逸らして影崎は宣言する。
「あったりまえじゃない
　ああいうスカした男は、大嫌いなのよ」
肩をいからせズンズンと-----脱落者を忘れたように、振り向きもせず歩いて
行く彼女の背中に、リバ原は苦笑交じりとは言え賞賛を惜しまなかった。

（何故だ？）
全く問題にならぬはずの相手に思わぬ苦戦を強いられ水谷は自問する。
先を読まれる。
かわされる。
殺陣のごとくに不公平な軽妙さに圧倒されていた。

自らの強烈無比な打撃力を持ってすれば、誰が敵対し得るだろうか。
もはや生き残りメンバーに、そんな難敵は存在しないはずだった。
（だのに、何故？！）
流星のように光の尾をのこして一撃を放つ。
焦りがモーションを大きくしていたのだろうか、簡単にかわされる。

必殺の双掌をすり抜けた目の前に敵の顔が近接する。
それで水谷は”死に体”となる。
背中から嫌な汗が吹き出る。
敵は-----女は一撃を入れる代わりに、言い放った。

「アンタ、自分が解ってないのね」
不満をぶちまけるように表情を曇らせて。
「そんなヤツに、私負けないわよ」
そう続けながら翻弄する。

意外だった。
こんなにも差がある戦いになるとは、予想だにしなかった。
三度問う。
（何故なんだ？）
そして意識の深淵に沈んでいた幾つかの要素を引き揚げ始める。
（遅いからか？）
いや、それがなんだというのか。
余人はともかく、自分にとって速度は問題にならない。
一撃当たればそれでいいのだ。多少の速度など気にならぬ。

（しかし、この苦戦は何故？）と、更に自問を重ねようとした時。
心の一番奥にしまいこんでいた運命の妖精がぺろり、と舌を出した
のが-----確かに、見えた。
（違う？）何が？
（絵柄？）絵柄が-----違う？
思い当たるのと、身体に衝撃が走るのはほぼ同時だった。
膝をつき、腕をつく。

（誰も？）
「誰も、今のアンタを見てないじゃない。
　過去の威光に潰されて、自分を見失ったアンタに尻尾を振るのは
　-----信者だけよ」

その一撃で、勝負は決した。

吹きすさぶ風の中、孤影は苦笑いを浮かべていた。

（そんな熱狂的な信者がいれば。
　私もこんな苦労はしなかっただろうけれど）

完勝を遂げた影崎もまた、敗北に似た思いにかられていたのだった。

予想だにしなかった一方的な展開に、忘我の状態に陥っていた
リバ原の背に大きな拍手の音が聞こえる。
少しうろたえて振り向くと、逞しさと貫禄を併せ持った女が歩きつつ
手を打っていた。
女はリバ原の存在に気が付いていなかったのだろう、少しだけ
驚いたようだったが路傍の石でも見たかのように即座に興味を
失いすり抜けていった。

「それほどやれれば、大したもんだ」

軽く息を切らせて見上げる影崎の視線を受け止めた人物は。
川崎恵、その人だった。

32：水谷とおる脱落
【残り二人】

やるな挽歌（ｗ　やたら文章うまいな。

12影崎夕那、17川崎恵

【残り２人】

ウジウジと思索ばかりを続けてさせていた影崎を、実に意外なほど
活躍させてみた。

最初マジメ文調でカキコして、スレに合わせて砕いていったけど
やっぱり引き戻してしまった。
これくらいが一番好きですわｗ

ちなみに原画氏ネタを書くときは、その原画氏が描く絵をイメージ
して書いていますんで、そのつもりで宜しくお願いします。
…だって、実物じゃ…ゴニョゴニョ。
あんなこと書いておいて、私もまた信者ではないのです。
ごめんね影崎ｗ

最後は一発ネタ系職人にさらっと幕引きをして欲しいですな。

幕、下ろさせて頂く。

川「それほどやれれば、大したもんだ……だが、これはどうかなっ！？」
川崎の全身からほとばしるマッシブビィムが影崎を撃つ。

　　　　　,(ﾟДﾟ) ﾅﾝｼﾞｬｺﾘｬｰｯ　
　　　ノ'⌒｀　´⌒ヽ　
　　（　,､　ﾟ　人 ﾟノ'ヽ
　 /( ﾉヽ ミ 仝ミ/>' 〉
　 ＼｀ξ~~晶~~~
　
12影崎夕那、川崎の呪いによりマッシブな絵しか描けなくなる。

影「それが……どうしたって言うの？」
川「な、なんだと！？」
影「どうせ私には、失うモノなんてもうナニも残ってないわ。
　　あなたの優位性は、他に類をみない肉体表現……だけど、同じような絵師が二人いれば」

影「ユーザーは、美形が描ける方を選ぶわ。あなたは墓穴を掘ったのよ」
川「ぎゃふん」

この日から十年後。
影崎夕那、ハードボーイズゲー界の真・覇王として君臨する。

原画家編完結age.

wow、おわっとる（＠_＠）/
みんなお疲れ様＆感想くれた人達、ありがとね。

メーカー対抗だとバトロワちゅうより国盗り物語な気がするねえｗ

メーカー候補はやっぱりスタッフが動かしやすいほうがいいだろうから

ストーンヘッズ＞田所
AIL＞リバ
ALICE＞いろいろ
elf＞いろいろ
あぼぱ＞吉澤
ちぇりーそふと＞あきら
スタエゴ＞山本
ユピテル＞竹井
ソニア＞覆面さん
Leaf＞いろいろ
Key＞いろいろ
テリオス＞横田
メイビー、オーサリング＞日高
エヴォリューション＞なるー
cyc＞かん奈
トライアングル＞斎藤

あとは大手っぽい
F&C、インターハート、イリュージョン、Libido、タクティクス、D.O.、ZYX、ジャニス、ブルーゲイル、Mink
くらいは入れておこうかね。

あげます

Libidoには是非とも
「俺の文章読ませたいから、メッセージスキップはいらねぇ」
と言った社長に登場してほしい。

んで、さくっとやられてくれるとなおよし（ｗら

国盗り合戦風に一票。バトロワ風味にすると、原画家編とイメージかぶるしな。
スタッフ=武将の扱いで。引き抜きとかもアリで。

葉鍵板に乗っ取られそうで怖いな。＞国盗り合戦風

つか、葉鍵の仮想戦記がこっちの板に移ってきそうなんだけど…

ブランドを代表する主人公同士のバトルはどないでっしゃろ？
んで、それぞれヒロインをスタンドに背負ってるとか。

練り餡のRootも入れたいな〜
あとアージュあたり。

スタンドも良いけど
分かりにくそうだからな〜
国盗りだと葉鍵以外って分かりにくいしね
見てる方としては、バランスが取れる様な物にして欲しいね

バトル・ロワイアル
http://www.bbspink.com/test/read.cgi?bbs=erog&key=987781800
葉鍵対決はこっちでやってもらいましょう

どうやってもリアル風味を交えれば葉/鍵/アリス/エルフが強くなるのは必然なので
それはそれで許容するしかないと思うがどうか。

有名スタッフが指揮官で、信者が兵力だしねｗ
なるべく交流のありそうなところは同盟化してやって場を平らにしたいところだが
なかなか難しいかなあ（蝦夷勢力とか千代田連合など。

このスレが仮想戦記と異なるのは、どんどん殺してOK（嘘の割合が多量）なこと。
まあ大物をコロリと殺すのは展開上苦しいのだが、指揮官クラスの多いところなら
少しくらい殺してもOKだしなあ（ぉぃ

中尾によるいたるちんのアサッシネイションで動揺する麻枝鍵っ子軍団達を
タク娘太丸＆アリスかれんが挟撃、壊滅寸前のところに茫然自失のみきぽん
達を涼元が纏めあげて援護に登場し膠着。
睨みあいを続ける両陣営の只中にふらりと現れるYET11、その真意やいかに？

-----というように鍵ネタでも大嘘が展開できるのがこっちの特徴でしょう。
だって元々皆殺しスレだし（でも相変わらず殺すの下手そうだな俺ｗ）。

ストーンヘッズ、AIL、アボガドパワーズ、ALICE、elf、ちぇりーそふと、Studio e・go!、ユピテル、ソニア、Leaf
Key、テリオス、オーサリングヘブン＆メイビーソフト 、エヴォリューション、cyc、トライアングル、F&C、インターハート、イリュージョン、Libido
タクティクス、D.O.、ZYX、ジャニス、ブルーゲイル、Mink、ねこねこソフト、ニトロプラス、トラビュランス、ドールハウス
すたじおみりす、RUNE、アクティブ、オーバーフロー

とりあえずスタッフが立ってて面白そうなメーカーをエントリーしてみた。
のこり７個だが、どう？

TOPCAT、ライアーソフト、Age、ROOTｷﾎﾞﾝ

ストーンヘッズ、AIL、アボガドパワーズ、ALICE、elf、ちぇりーそふと、Studio e・go!、ユピテル、ソニア、Leaf
Key、テリオス、オーサリングヘブン＆メイビーソフト 、エヴォリューション、cyc、トライアングル、F&C、インターハート、イリュージョン、Libido
タクティクス、D.O.、ZYX、ジャニス、ブルーゲイル、Mink、ねこねこソフト、ニトロプラス、トラビュランス、ドールハウス
すたじおみりす、RUNE、アクティブ、オーバーフロー、TOPCAT、ライアーソフト、Age、ROOT

あと３にん

菅野がらみのシーズ・デジアニメ・リトルウィッチ(w
あとケロQ・戯画・13cmあたりから適当にきぼん。

Witchを…

これ、把握しきるのえらく大変だな。
俺は13cmに一票。

国盗りなら、別に何社でもいいんじゃ・・・
つーか、本家葉鍵と同じで、展開次第で色んなメーカー増えていくってんで良くない？

国盗りなら、別に何社でもいいんじゃ・・・
つーか、本家葉鍵と同じで、展開次第で色んなメーカー増えていくってんで良くない？

スタジオB―ROOMｷﾎﾞﾝ

ライアーソフトｷﾎﾞﾝ
と言いたいところだが、アレがスタンダードになるのもちょっと嫌かな。

乱入もありだし、だいたいでエエんちゃう？ｗ
最初は誰でも書けそうな会社から初めて、各々が書けそうなマイナー社を
登場させていけば済む事だし。

とりあえず名前のあがった所で
国盗り風でやろうよ
それじゃあ駄目かしら？

あげておこう

というか…書いてええん？
一人だったら寂しいしなw

しかもあぼぱから書いちゃったし。

書いていいよ。
私は書かないけど（ｗ

>>341
　GoGo！どっから始まってもOKだと思う。
　地方勢力の大暴れor主流の分裂・劣化がこの手の話の第一歩として
　お約束なのでアボパはいいネタだと思いまする。

ウチはこれ以上書きすぎると押しが強くなりすぎるので、様子見てボチボチ
書こうと思ってます。

Alice　VS　Elf（東西老舗対決）
ブルーゲイル　VS　タクティクス（電波社長対決）
Key　VS　タクティクス（新旧One対決）
Key　VS　Leaf（隔離対決）
Key　VS　D.O（信者対決）
Leaf東京　VS　F&C　（同人屋対決）
Leaf東京　VS　メビウス（真323決定戦）
Studio e・go!　VS　ちぇりーそふと　VS　ROOT （女傑対決）
Leaf　VS　メイド倶楽部　（盗作？対決）
ざっと、この辺りがどうなるか楽しみにしてるよ。

五月某日

札幌の都心から車で数十分に位置する有限会社スケアクロウこと、アボガドパワーズの事務所では、緊急の会議が開かれていた。

「このままでは業界は先細りの一途をたどるっ！！」
あぼぱ社長（兼資金提供者、兼雑用）、浦和雄は開口一番そう切り出した。
「パイの数がが変わらないのに、それを奪い合うメーカーが増えれば収益が下がることは自明。」
「うちなんかは火の車だっ」
その場に居合わせた開発スタッフ全員、さらに浦自身も自ら突っ込むことはしなかった。（何が起きてもいつも火の車だ…とは。）

「言いたいことは、よーく分かるんですけど、じゃあ実際問題どうする気ですか？しゃちょさん」
無言で聞く浦。
「うちらから業界に何か吹っかける、なんてことは絶対無理ですよ。基礎体力がないんですから。」
そう、それは…誰しもがわかっていることだった。
無論、浦自身も重々承知の上だ。

「まぁ、大槻聞いてくれ。」
「確かにうちは貧乏だ。不渡りになりそうなことだって何度もあったし、俺のせこいバイトでどうにか持っているようなものだ。」
「しかし、俺は社長として、社員を養わなきゃいかん。それが会社をまとめるものとしての義務だ。」
「とびでばいんのマスターアップも終わって、流通におろした分でとりあえず経営は五分ぐらいにはなる。」
「しかし、このままの状況ではじきにどうにもならなくなる時がくる。」

開発スタッフ全員の顔色が翳る。
「そこで…だ…」

「パイの数が変わらない以上、そこでのシェアをいかに伸ばせるか…そこが最も重要となってくるわけだ。」
「せっこいビジネスソフトの下請けをやりながら、打開策を考えてみた。」
といい、浦はそれぞれのスタッフに概要をプリントした物を配った。
「まず第一に、他の市場へも手を広げる、という案。」
「…だが、うちらはあくまで”えろげー”を作ることに誇りを持っている。他の業界へ手を出すなんて考えたくもない。そんなことするくらいなら、どんな仕事をしてでも、俺は”えろげや”を続ける。」
表情を少し緩め…
「こんなのは、ぽいぽいぽ〜いだ。」
と、そのページを破り投げ捨てる。
「つぎの案、いいゲームを作る」
「そう、いいゲームをコンスタントに作って１年１本ペースでも片手内輪で遊んで暮らせるぐらいのゲームを…だ。」
社員全員から声があがる。いいゲーム以外は作っちゃいない、と。
「ゲームの質では、絶対に大手に引けを取っていない。それは俺も認める。」
浦は言葉を続ける。
「だが、やはり厳しい、つまりそれはいままでの路線で行くということだ。」
会議室の空気が重くなる。
「とりあえず、次のページをめくってみて欲しい。」
そのページには、ただ一言

北海道同盟

とだけ印刷されていた。
誰となく「リューノスか」という声があがる。

「正確には…違う」

「それは、真の意味での北海道同盟…アーカムの枠をはるかに越える、最終手段だ。」
会議室がざわめく。
「文字どうり北海道のソフトハウス全部に声をかけてみる。」
「うちの会社の力だけじゃ半分も集まらないですよ、きっと」
最古参の秋山、ケン太両名が口を揃える。
「確かに…現実はそんなに甘くない。俺の力だけじゃ多く見積もってもアーカム関係ぐらいしか味方にはできんだろう。」
「じゃ・・・じゃあどうするつもりなんですかっ」

少し間を置いて
「まず、あの漢に声をかけてみようと思う。」
「メイビーソフト社長、日高真一に……」
「しかし社長はあそこを退社した身では…」
「社員のためなら意地ぐらい…いくらでも捨てるさ。」

秘密裏に会議は核心へと進んでいった。

桜も完全に散リ終わった５月、北の地で静かに、しかし確実に物語りは動き始めた。

とりあえず触りだけを。

願わくば日高社長の漢を感じさせる説得シーン…書いて欲しいです（藁

>>348
「わしがオーサリングヘブン代表、日高真一である！！！！！！！！！」
の一言で十分と思われ。

開始age

>>345-347さん
面白いなあ。続き、期待してます。

>>349さん
同意（笑）

>>345-347
面白いよー。
日高社長がメイビーの社長ってことは、オーナーとモメてオーサリングヘブン作る
あたりがヤマ場になるのか！？期待（ｗ

文才のある人って羨ましいなあ・・・。

ＴＡＤＡは一人自分のブースで考えていた。
今の業界とアリスソフトの身の振り方を。

そう、アリスソフトならば現状の維持さえ続けられれば恒久的に問題ないはずであった。
その報告を聞くまでは…。

北海道のソフトハウスが結託するらしい。

札幌のアリス会員から情報とそのソースたるメモリースティックが送られてきたのだ。
メモリースティックにはアボガドパワーズの社長、浦和雄の熱弁が録音されていた…。

今の業界は大まかな見方として、エルフ、Ｆ＆Ｃ、そしてアリス
この三竦みの状態であるとＴＡＤＡは考えていた。

そしてこの状態が崩れた瞬間に何らかのアクションを起こすだろうメーカーとして
ＶＡ、千代田連合、Ｄ．Ｏ．＋祖父倫をマークしていた。
三竦みの外にもうひとつ三竦みがあり、相互に牽制しあっている…
そしてその外周に、中堅と呼ばれるメーカーがひしめき合っている。

その枠組みがが北の同盟により破られようとしてる…。
机の上に載せられた紙に、ハニワを描きながら、ＴＡＤＡは悩んでいた。

仕掛ける時期とその相手を…。

「うーん…。」
ＴＡＤＡは一言うなると机から六角鉛筆を取り出した。
「せめて大悪司が出た後なら悩まなくてもすむんだけどなぁ…」
といいつつ鉛筆を転がす。”Ａ”と書かれた面を表にして鉛筆が止まる。
「アイデスさん…かぁ」
「ＴＡＤＡくん、どーしたん？」
といいながら、そこにとりが姿をあらわす。
「乃絵美がめがねッ子だったら、よかったんだけどなぁ…そんでもって夜のキャラを苛めるんだったらなぁ」
「とぉっ」
すびしっ。
間髪いれずとりが突っ込む。
「あほなこといっとらんと、わかめ作んなさい。」
「は…」
「はにほーっ、いいこと思いついちゃったよ。」
という間に、崩れかけたハニワしか描かれていなかった紙に、三角や丸、矢印、めがねが書き込まれていく…。
「はにほー、はにほー」
「…わかめちゃんと作るんよ。」
とりは無駄だと知りながらそういって、ＴＡＤＡの前から去った。
（あの調子だときっと１ヶ月は延びるだろうなぁ）
依然、背後からは「はにほー」という声だけが聞こえつづけた。

翌日、ＴＡＤＡは夜開発チームに社内ＬＡＮでメールを送った。文面は
「とりあえず会議室にきて」

会議室の前にきた夜開発チームは扉の前で顔を見合わせた。
会議室の扉には
「夜開発チームお説教中、入室厳禁　はにほー」

という張り紙が出ていた…。
「バグいっぱいあったし、ゲームバランスもあれだったからなぁ」
とりあえず、会議室に入っていった一行が見たものは以外にも笑顔の部長だった。

「あー、とりあえず鍵かけてねー。」
最後に入ってきたｋａｒｅｎが扉に鍵をかける
「これから秘策を授けるから、よく聞いてね」
室内にいる全員が息を飲む。

「全員Ｆ＆Ｃに出向ねっ。」
「………」

五月のある晴れた日のことだった。

え。どうなるんだ。
めちゃくちゃ期待age.

期待ageったら期待age

>>349氏
やはりそうなりますか（笑

すこしＦ＆Ｃは割食う展開になるかも…

全員おとなしく出向は・・・。って、夜チームだけなのか。

ネタ提供

・千代田区連合
　オーバーフロー(スタック)
　age(アシッド)
　ニトロプラス(デジターボ)
　サーカス
　TOPCAT
　アボガドパワーズ(スケアクロウ)
以上６メーカー

>>361氏
どうもです。…矛盾点の整理しなければ…。
というか、史実と創作の絡め方が問題か。

ＨＩＲＯを筆頭に室内にいた夜開発チームは全員、面を食らっていた。
めがねッ子がらみのことだろうと思っていたのが、殆んどリストラのような宣告。
「あ、でも仕込みに時間がかかるからそれまでは、ちゃんとうちのゲーム作ってね。情報を流してそれに食いつくまでに少し間があるだろうから…ね。」
その場にいた誰もが理解不能だった。ＴＡＤＡを除き。
「とりあえず、近いうちにもう一度会議開くから、その時はできるだけ険悪な雰囲気をかもし出して、平時も他のチームの人と仲良くしちゃだめだから。」
「夜チームを孤立させる気ですかっ？」
「うーん…正確にはそう見せかけることが大事なんだけどね。」
「あっ、それとさっき言ったことが実行できなかったらほんとに首にするから。
それじゃ､会議終了。おつかれさまー」

多田が会議室を出た後には夜開発チームが取り残された。
「…なぁ、かずしくん」
「なんですか、ＨＩＲＯさん」
「どーいうことなんだろうなぁ…。」
その場にいたもの全員が思案顔になる。
「何はともあれ指示どうり動くしかないでしょうね。あれで部長も並みの人間ではないですし…。」
「なんか、含みのあることもいっとたしなぁ。とりあえずうちらも戻るか。」
「そうですね。」

「あー、斎藤くん。」
傍らで、いじめてめがねッ子を開発していたと思われる斎藤美華（スパイ）が顔をあげる。
「(ﾟДﾟ)ﾊｯ！　なんですか、ぶちょー。」
「ほんとにちゃんとゲーム作ってた？」
「そりゃあもう…めがねッ子満載ですよぉ。」
「…」
「…」
「…ウハウハ」
（ボスへの資料まとめてた…なんていえないし。）
「ああ…いや違う。確かにめがねッ子は重要なんだけど…」
「とりあえず、次の企画の会議に一緒にでてね。」
と言って、斎藤の反応を待つ。
「私が出てもしょうがないんじゃ…」
「減俸……」
「喜んで。」（だってボスの会社の給料安すぎるんだもん）

翌日、斎藤を除き昨日と同じ面々が、会議室に集まった。
（できるだけ険悪な雰囲気を…だったな）
夜チームはそれぞれ、前日のＴＡＤＡとのやり取りを思い出す。

かくして会議が始まった。
かたや「不幸でいじめられっ子のめがねッ子ゲーム」
かたや「めがねなしエルフ耳萌えゲー」
を主張し、会議は硬直状態に陥った。
その横で斎藤はただひたすらメモをとっていた。
（なんか、凄く雰囲気悪いです。ボスに報告しなくちゃ、メモメモ）
いっぽうＴＡＤＡはその状態を見て
（んー…予定調和だね。）
と、不機嫌そうな顔をしながら満足していた。

結局その日の企画会議は表面上物別れに終わった。

斎藤はあるところに電話をかけていた。
ぷるるる…ぷるるる…ぷるるる…
３回のコールの後相手が電話を取る
「晴れのちときどき胸騒ぎ」
これの意味するところは”重要度Ｂ、隠蔽度Ｂ、人払いを要する”である。
電話口の相手は
『はい、ちょっとお待ちください。』
電話口の男は部屋を個室へと移す。
『報告内容説明』
「アリスソフト、夜開発チームに少々動乱の兆しあり。離反は微妙。」
『引き続き諜報を継続。件のことについては特に重点をおけ。』

プツっ
耳障りな残響音を残し電話が切れる。
受話器をおき、その男は一人ごちた。
「ＬＥＡＦさんには辛酸をなめさせられましたからねぇ。」
その男こそ、Ｆ＆Ｃ代表取締役社長、笹岡洋光
その人であった。

実はそんなにＦ＆Ｃ詳しくなかったり…。
どうしよう。

だめだ、そろそろ一人で展開させていくには厳しい
というか、そんなにたくさんメーカーのことしらんす（ｗ

面白そうだし協力したいのだけど、
表に出て来やすい原画はともかく、
他のスタッフとか経営陣のことになると全然わからない。
無念。

>>366
がああんぶぁれええええ！！！
期待期待ッッ！！！！

「おつかれさんでーす」
「あがりまーす」
退社時間を迎えたアリスソフト。主だった人の出ていったあとの玄関の中で
かさなる影が二つあった。
「TADA」
「ヨシタカくんハニホー、外回りおつかれさまー」
「どうなっているんだ？」
「なんの話し？」
「夜チームの話だ。企画会議の話を聞いたが説教したにしてはあまりに自分勝手
じゃないか。企画の事はよく分らんが、そこまで意固地になれる状況じゃない気が
するんだが…」
「んー、その話って他のスタッフから聞いたの？」
「ああ、みんなかなり怒ってた」
「んー…ふふ、いい具合に回っているようだねぇ」
「…TADA？」
飄々とした笑みの向こうに、冷えた空気を感じヨシタカは眉をひそめる。
「ヨシタカ、アリスが作ってきたのはゲームだけじゃない。この業界だ、バランスだ」
TADAの口調が変わっていた。鬼畜王の企画を立ち上げた、その時の口調に。
「少々の犠牲を払っても壊しちゃいけないんだ。
永遠のＮＯ２…その言葉の真意のためにもね」

一方その頃、東京は高田の馬場、Ｆ＆Ｃ。
「あれ笹岡さんまだ会社にいるの？」
「いま会議中らしいですよ。…井手さんが来てるみたいです」
「井出さん？」（またリストラの話かなあ…）
・・・・
「チャンスは今、と思います」
「いいね、確実だし話題性もある。あの葉っぱ騒動を思い出すよ」
笹岡が苦笑で返答する。その後のリーフを惨状を知っているので苦笑で
済んでいるが、数ヶ月前なら血が出るまで唇を噛んでいるところだ。
「でも大丈夫なのか？　見たところ２ちゃんや、守旧派ユーザーには叩かれてる
ようだが…」
「その事実もありますが、こと設定やキャラに関しては安定して評価されている
スタッフです。ライトユーザーへのアピールも心得ていますし売上も上々。
いざとなれば陵辱ゲームも作れますしアリスよりもむしろウチのブランドでこそ
真価を発揮するタイプかと」
「ふむ、ウチも包みの変わった饅頭だけではなく新しい料理を作るシェフも必要か」
腕組みする井手の脳裏にKaren＆画☆野郎キャラが並んだ真ぱすてる☆チャイムの
パッケージが浮かんだ。
「悪くない。それにまだ本当の意味で蛭田には一矢報いてないしな、任せよう」
「では進める方向で引き続き調査します」
波乱の前の波乱の始まりであった。

協力〜っと、どうかな？織れも業界の事はよくわからんのでイメージ違ってたら
しきりなおして続けてくれい。

>>369
仕切りなおしにする理由が無いです。
というか、(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ

画☆野郎→☆画野朗
かと思われ。

>>371
ゴメンそのとおり。
>>370
どうもー、でも今のところ続きネタ思いつかないんで366さん含めて誰か続きＧＯ。

「そこで井出さん…今回の件で、Ｆ＆Ｃ諜報部（広報）の動かしたいのですが…」
「事実上諜報部は君の管理下だからね、君の子飼いの諜報員も既に動いているのだろう？」
「知っていましたか…」
「なんと言ってもここは”井出商店”だからな。」

こうして、高田馬場の夜はふけていった。



次ぎの日のアリスソフト、ハニービルでは、始業の音楽とともに各社員がパソコンに向かっていた。
（んー…そろそろ種明かししとくべきだね。）
ＴＡＤＡはおもむろに自分の席を立つとＨＩＲＯのブースへと向かった。
「ＨＩＲＯ君、あとでちょっといいかな？」
といってＴＡＤＡは、ディスプレイに向かっているＨＩＲＯのかたを叩いた。
「終業時間終わったあとに僕のところにきてね。」
………
日が傾き、社内には終業時間を知らせる音楽が流れていた。
社員が皆退社していく中、ひとりＴＡＤＡのブースへと向かうものがいた。

「ＴＡＤＡ部長…」
ＨＩＲＯが話し掛けた相手…ＴＡＤＡは自分のブースから夕焼けにより赤く染まっている天満を見下ろしていた。
その後姿からは、いつもの安穏とした雰囲気は微塵も感じられなかった。
「今のこの業界はまさに下克上だと思う…。」

おもむろにＴＡＤＡが口を開く。
「たとえばｋｅｙさんなんかがその代表例か…まぁ、ＶＡの資金力、スタッフの話題性と技量南下の後押しがあって…というのは言うまでも無いが。」
「はぁ…」
「それでもね、やはり今のこの状態は緊張状態にある硬直なんだ。」
「僕はその”らち”をあけようと思うんだ。」
ＴＡＤＡは淡々と語る。
「そうすれば大きな”戦争”が起こって、力なきところは淘汰され業界を元の形に戻せる…と思っている。」
「…部長」
窓から外を見下ろしていたＴＡＤＡが振り返りＨＩＲＯに視線をあわせる。

ＨＩＲＯは正直戸惑った。
今、目の前にいる男の重圧は一体なんなのだろう。
めがねッ子好きの親父とはあまりにもかけ離れている。
「ＨＩＲＯくん…。」

「君と、夜のチームにはその”らち”をあけてもらおうと思ってるんだ。」
「どこ、とは言えないけど近いうちに何らかの接触が君のところにいくと思うから、そこにいってかき混ぜてきて欲しい。」
「ある程度かき混ぜたらそこを出て来て戻ってもらう。」
次にＴＡＤＡがつむいだ言葉はさらにショッキングだった。
「そうなったら後は、中小のハイエナにむさぼられて終了、戦争の幕が上がる。」
と、いきなりＨＩＲＯにかかっていた重圧が無くなる。
「じゃあそういうわけだから、がんばってねー。」
「お疲れ様〜、帰って提督の決断４でもやろっと、はにほー」

後には、冷や汗をぬぐうＨＩＲＯが残された…。
「部長…いや、あの男は絶対に敵に回しちゃいけない…。」

数日後、Ｆ＆Ｃ諜報部（広報）が極秘裏に夜開発チームに接触してくるのだった。

そろそろアリス離れてＦ＆Ｃかな。
あぼぱの続きも書かんとな･･･。

あげてしまった…鬱だ
氏ぬか（ｗ


>>369氏
というわけで繋いでみました…ちょっと違和感がでてしまったかも。

読める展開になってまった…うーん、鬱（以下略

>>376氏
ほいほい、今夜は眠いので明日誰も書いてなかったら書いてみます。
そろそろゲリラ的な第三勢力が必要かな？
独立愚連隊アグリー系やＶＡでのチーム毎の確執〜北海道のアプローチとか。
でも手を広げすぎると首をしめそう。エルフは…うーんネタを漁ってみよう。

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=deaimoniみてね

>>北の動乱氏
あの、ひだかしゃちょーの出番まだっすか？
今でも続き待っておりまする。

今日初めてこのスレを見たんだけどすごくいい感じですね。
なんだか、書き込みが止まってるっぽいのが残念ですが・・・
誰か続きを書いてくれないかなぁ

>>373さん
TADAさんは女性じゃなかったっけ？

うあ…忘れ去られたとばかりおもっとったんですが（ｗ
先生のほうでのがまずかったか

>>380氏
多田ぶちょーは男です。
間違いないです。…いや…たぶん（笑

ネタ提供２

・千代田区連合
　オーバーフロー(スタック)
　age(アシッド)
　ニトロプラス(デジターボ)

以上３社が同じビルになるみたい＞ピュアガールに載ってた

キーボードを叩く音だけが響く一室。
その部屋には身の丈６尺を超える男が黒の紋付袴を着てパソコンに向かっていた。

突如、部屋の傍らにおいてある黒電話がなる。
その部屋の主は次の新作ゲームのスクリプトうちを中断してゆっくりとした動作で向き直り、受話器に手をかけた…。

「儂がオーサリングヘブン社長っ、日高真一であるっ！！」

『お久しぶりです、日高社長』
電話の相手はアボガドパワーズ社長、浦和雄その人であった。
『貴社はますますご健勝の…』
「礼儀など不要、ぬしのような男が直で話をよこすのだ」
「それ相応の事であろう？」
『それでは早速ですが…』
・
・

・
・
用件を聞くと日高は椅子にかけなおすと電話口の相手、浦に問うた。
「つまり儂に北海道の掛け橋となれ…と、そういうことか？」
『はい…』
日高もまた凡百の将ではなく、明日のエロゲ界を愁う人間であった。
「しかし、儂の耳も節穴ではない。君ら…いや、正確にはスケアクロウはすでに千代田との協力体制に入っているはずだが？」
『千代田のほうは業務提携にしかすぎません。北海道は違う』
『短い距離を生かした人材の相互互換、これが北海度同盟の真の意味なのです』
日高は電話口で一息ついて
「とことん食えぬ男だな、ぬしは…」
「だが、憂国の士という点では大差は無いはずだ、このオーサリングヘブン社長、日高真一協力させてもらうっ」
『あ、ありがとうございます』
「ただ勘違いされては困る。ぬしが私欲に走ったその瞬間、儂は全力を持ってぬしを潰す」
『…重々承知』

かちゃん…
小さな残響音を残し日高は受話器を元に戻した。
打ちかけのスクリプトを保存して外出用の下駄をはく。
「社長…お出かけですか？」
「ブルーゲイルへ行って来るっ。」
日高は下駄を鳴らしながら外へ出た。
「…戦乱が始まる…か」

日高社長を燃えキャラに（笑
…自分の技能の足りなさに萎え

そのひ、中華を食べに出たＨＩＲＯは会社を出て十数分のところで後ろから肩を叩かれた。
「チャンピオンソフトのＨＩＲＯさんですね」
振り返ったＨＩＲＯの前にはサングラスをかけ、口元に笑みを浮かべた男が立っていた。
「…はぁ、そうですが」
「ああっと、失礼、私こういう者です」
といい、その男は懐から名詞を取り出した。
そこにはこう書かれていた
『　Ｆ＆Ｃ代表取締役　笹岡洋光　』
「立ち話もなんですし、どこかに入りませんか？」
ＨＩＲＯは直感的に、これがＴＡＤＡの言っていたある会社からの接触であると確信していた。
ただ、同時に社長が自ら出てきたということに戸惑いを隠しきれなかった。
「あっ、はあ…」
「そんなに緊張しないでください、何もとって食おうというわけでもないですし…」
依然として口元に笑みを浮かべている笹岡は続けた。
「それじゃそこのファミレスにでも入りましようか」
「秋葉だったらＰＩＡキャロにでも誘うんでしょうがね」
笹岡はククッ、と喉の奥でわらった。

ファミレスの店員に窓際の席に案内された二人はそれぞれ珈琲を頼んだ。
「それじゃ早速ですが…」
と、笹岡は引き抜きの話をはじめた…
・
・

・
・
二人の珈琲の二杯目が空にになったあたりで笹岡側からの一通りの説明が完了した。
「つまるところ、Ｆ＆Ｃさんの側では僕ら開発チームをまとめて引き抜きたい…と」
「ええ」
ＨＩＲＯは空になった珈琲のおかわりを頼みつづけた。
「しかし、ご存知の通りうちの会社はエロゲ業界でも有数の結束の堅さを誇っています。それでも引き抜きは成功すると？」
「我々は成功の可否ではなく理念で動きます。Ｆ＆Ｃが欲しいと思ったら行動に出ます」
「つまり、あくまで理屈の後ろに結果がある…と、そう言いたいわけですか」
「まぁ、そういうことになりますね」
と、笹岡は店内の時計に目をやる。
「おっと、そろそろアリスさんの昼の業務の開始の時間ですね」
笹岡はその場でメモ帳を取り出し一頁破って数字を羅列していく。
「これは、私の携帯の番号です、すぐにとは言いませんので何か感じるところがあったら連絡をください」
ＨＩＲＯは渡された紙をズボンのポケットへとしまった。
「長々と引き止めてしまってすいませんでした。お詫びといってはなんですがお会計は私が持ちます」
「それではお仕事がんばってください」
「そちらこそ」

と、ＨＩＲＯはファミレスを出て会社へと向かっていった。
「ふん、狸のばかしあいか…」
笹岡はファミレスの中で一人窓の中からＨＩＲＯを見送りながらそうつぶやいた。

並列処理CHU!
一社に集中すると飽きるし（ｗ

果たして完結はいつになるのか、わかりませんが、
それでも展開は期待しております。
お二方とも、こんな下がっているスレでやるのは少々やる気が削がれるかもしれませんが、
このように応援している人もいるということで、頑張ってください。
本当はネタ提供とかもしたかったのですが、確証が無いものばかりなので遠慮させて頂きます…

「大阪は…激戦区だな…」

東天満はパークビルの８階で、ＶＡの長、馬場は一人ごちた。
「これほどまでもどかしい思いをすることは人生に一度…在るか無いかだな…」

ばたんっ
突如として馬場のいる部屋のドアが乱暴に開けられる。
「社長ッ！！」
ゆっくりとした動作で馬場はドアの方をむく。
そこには、いまや業界のライターの急先鋒となった麻枝准が肩で息をして立っていた…。
「どうかしたのかな…麻枝君」
「どうか…って、社長も知ってるでしょう！！今業界が動こうとしてるのをっ！！！」
馬場は一瞬考える動作してこう答えた。
「それは、東京、北海道…そして大阪での事を言ってるのかな？」
それを聞いて麻枝は一気にまくし立てた。
「知ってるのなら話は早いですっ。これを機にうちも動かないと業界で取り残されますっ」
…両者の間に沈黙が流れる。
部屋は時計の音とパソコンのファンの音に支配される。

「若さと行動力という者はいいものだね…」
意外にも沈黙を破ったのは馬場のほうであった。
「なッ…」
「確かに麻枝君…君の言うことはもっともだ」
「じゃあ…」
「でも、やはり俺は動けんのだよ」
「……」
一呼間置いて馬場は話を続けた。
「例えばうちの抱えているメーカーすべてがＫＥＹ並みのヒットを飛ばしていればそれは十分可能かもしれない」
「だが…そういうわけにもいかん…」
そこで、麻枝は声高に反論する。
「しかし、ＶＡの資金力を考えれば十分いけるじゃないですかっ！！」
ふっ、と馬場は麻枝から目線をはずすとこう続けた。
「君は…やはり若すぎる…大局というものを見る目が必要だろう」
「なにっ！？」

馬場ははずした目線を元に戻す。
「業界にプレッシャーをかけるとして、そこまでのプロセスはどうするきかっ」
「だからっ、ＶＡの資金が…」
馬場の双眸がすっと細くなる。
「ばかものぉっ」
「そもそも、ＶＡの資金はどこからきているか…知っての通りあの松下だ…」
「うちが激しく動けば当然資金繰りの面から松下の名前が表に出る」
と、馬場は言葉を区切る
「なぁ、麻枝君、企業にとって一番大切なものは何だと思う？」
間髪いれずに麻枝はこう答えた。
「優秀な人材、コネクション、資金の３点だと思います」
「…違うな」
「えっ？」
「企業にとって一番重要なものはイメージであり信用だ…」
「そして松下はエロゲ界の動乱においてその名が出ることをひどく嫌っている」
「……」
「俺たちは…いや、すくなくともＶＡというまとまりにおいては動くことは出来ない」
と、馬場の顔から険が取れる。
「正直俺も動きたいのだよ」
「…だが、ＶＡ傘下の開発を路頭に迷わせるのは断じて防がねばならない、ＶＡは動けない」
それでも納得のいかない表情で麻枝はつづけた。
「各開発ラインごとに動くことは…」
馬場の表情が凄みを帯びる。
「何度も言わせるな。動けないのはＶＡという団体だ」
何かを理解したように麻枝もまた口元に笑みを浮かべる。
「つまりどこぞのわんぱく坊主が動こうと知ったことじゃない…と」
「どこぞの…な」

さて…妄想の時間です(笑
この板で鍵関係を出すと板違いとか言われる可能性大ですが…
いまだ並列処理ＣＨＵ！

どうでもいいけど、この手のスレ立てる奴って九割方タイトル間違えてるよな。

「…という訳なんだ」
と、就業時間が終わったハニービル内でＨＩＲＯは夜チームを前に昼間の経緯を話した。
「しかしＨＩＲＯさん、この話ははっきり言うと僕らには何の魅力も無いと思うんですけど…」
カレンの意見にみな一様にうなづく。カレンはさらに続けた。
「第一あの会社、原画やＣＧの扱いがひどいって言うじゃないですか」
アリスの社員への待遇は良く、それもまた当然の主張だった。
「いや…これはＴＡＤＡ部長の意向でもあるんだ」
ＨＩＲＯをのぞく全員がざわつき顔を見合わせる。

ＨＩＲＯはＴＡＤＡから指令を受けたその日のことを話し始めた。
・
・
・
・
その日の事を話し終えたＨＩＲＯはさらに続けた。
「たぶんこのＦ＆Ｃとうちのところの流れの仕掛人はＴＡＤＡ部長本人だと思う」
「Ｆ＆Ｃに出向…そういうことだったのか…」
と、むーみんは言葉をもらした。

「まぁそんなわけで、もう一度聞くけど…どうする？」
「やるしかないよなぁ…」
誰となしにそう言う。
「じゃあ…決まったな…」
「エロゲ界の乱…勃発といきましょうかっ」

数日後、夜チームは高田馬場へと向かった。

極秘裏のうちにＦ＆Ｃへと移籍した夜開発チームは外部からの引抜とは思えないほどの待遇で迎えられた。
すなわち、旧夜開発チームはＦＣ０４として各部署のゲーム開発の助っ人としての遊撃手的な配置となり、
開発チームは事実上夜開発チームからＦＣ０４へ衣替えという形である。

Ｆ＆Ｃ社屋内の応接室にてＦＣ０４を前にして笹岡は今後の業務の簡単な説明をしていた。
「とりあえずは現在マスターアップ寸前となってる時の森の物語…
これのゲームバランスの調整から入ってもらいたい。」
「なにぶんうちのＲＰＧは、評判が悪いからね…」
とにかくマスターアップぎりぎりまでゲームバランスの調整をして欲しい」
「それが終わったら、たぶんＰＩＡ３のゲームシステムと、ＣＧ作業に移ってもらうことになるとおもう」
「何か質問は？」
そこで、ＨＩＲＯは一歩前に出る。
「我々への制約などはいかなるものですか？」
「それについては心配無用、普通の正規社員とまったく同様の扱いとなる。ただし給与に関しては既に説明済みだが、通常の１０％引きぐらいとなるが、我が社側の保険だと思ってくれ」
「他には何か無いですか…？」
旧夜開発チームは沈黙する。
「ではとりあえず本日のところはここまでですね…それではまた」
そして、笹岡が応接室を出る。
「これからが、始まり…か」

Ｆ＆Ｃ社屋から出た夜チーム一行は電車に揺られ、ある所へと向かっていた。
「と…Ｆ＆Ｃに来たのはいいんですけど、どんな行動方針でいきましょうか…」
かれんが吊り革につかまりながらとなりで同様に吊り革に掴まっているＨＩＲＯにたずねた。
「Ｆ＆Ｃ自体に不満をもつＦ＆Ｃ社員も少なくは無いからなぁ…アリスとの待遇の違いってのをちらつかせるだけでも相当効果あるんじゃないかな」
「そですね、特にゲンガーの不満はよく聞きますし…」
ぷしゅう…
圧縮空気の音ともに電車のドアが開く。
「あ…つきましたね…」
一同電車を降り、歩きながら更に話を続けた。
「あー…あとは時森のゲームバランス調整でも一発かましてやってはどうかな…とか思うんですけど」
「夜が来るのエキスパート並ってどうかなっ？」
笑いながらむーみんが言う。
「…笑えませんって…」
ＨＩＲＯは言葉を続ける。
「でも、いいかもしれませんね」
「っと、このビルですね」
全員が全員にやけ顔となる。

そのビルこそＰＩＡキャロットが入っているビルであった。
「制服もえ〜」

その後ある男はこう語った。
「俺らの後ろに座った数人組みの男たち…萌え萌えうるさすぎ」

はい、コテ変えます…というか短くします。
ＦＣパートは…かなり（笑
現在まで書いた部分は>>369の部分以外全部でしょうか

そろそろ無理っぽい

>>397
がんばれー。期待してるから。
あとどうでもいい情報を一つ。
あぼぱは元々ｴﾛｹﾞで金貯めてコンシューマー進出を考えていたらしいよ。

「なぜか」どこにも情報が流れなかった夜チームの引き抜き劇から数週間後
高田馬場の朝はいつにもまして…いや、まるでおもちゃ箱をひっくり返したような状況になっていた。
Ｆ＆Ｃ社屋内ではＦＣ諜報部員が文字どうり虱潰しで社内を回り、怒号が飛び交っていた。

社長室では一人笹岡がただ報告に耳を傾けそれに対して指示を出していた。
「…わかりました、被害状況を早急にまとめてください。
それと社員の不安はできるだけ煽らないよう行動してください」
入り口付近に立っていた黒ずくめのＦ＆Ｃ諜報員は軽く礼をするとばたばたと社長室から出て行った。

「ＦＣ０４の逃走」
…Ｆ＆Ｃ史上において第２の汚点となるこの事件は後の巧みな隠蔽により表沙汰になることは無かった。

被害が明らかになるにつれて、社内を走り回っていた諜報員にも少しずつ余裕が出てきた。
機密資料の持ち出しも無ければ、社内システムも弄られていない。

実質的な被害は、時森のゲームバランスと社員の動揺と一部の不穏な動き…この２点しかなかった。
「まぁ、アリスさんの狙いからするとそんなところでしょうね…」
報告のレポートに一通り目を通し、笹岡は一人ごちた。

終業時間も間近となり徐々に社員も帰り支度をはじめた頃、ある男がＦ＆Ｃの前にやってきていた。

「おつかれさまー」
「どうかしたんですか？」
かけられた声を無視し、退社する社員に逆行してある男は一直線にすすんでいた。
その男はある部屋の前に来ると、一呼吸置いて思いっきりそのドアを開けたのだった。

「血相変えて…どうかされましたか？」
その部屋…Ｆ＆Ｃ社長室では、夕日を背に笹岡が佇んでいた。
「どうかされましたか…だと？」
「貴様ッ、この責任をどう取るつもりだッ」
「まぁ、落ち着いて…とりあえずかけませんか、井出さん」
薦められ、その男、すなわち井出はどかっと社長室のソファに身を預けた。
「で、どうするんだ？」
「はぁ…どうする、といわれますと？」
「ＦＣ０４の失態、そしてそれのあおりを受けた萌木原の引き抜きッ…貴様の責任だぞッ、わかってるのかッ！！」
その表情が恐怖に彩られていれば、井出の溜飲もまた少しは下がるのだが、
逆光のため、井出からはまったく笹岡の表情は読み取れない。
「なぁ、笹岡くん、ここはやっぱり責任を取って辞めてもらうしかないよなぁ」
笹岡の表情に期待し、井出は醜悪な笑みを浮かべた。
「確かに…萌木原くんの件は少々残念でした」
「しかしこの件は私の最大の願いを成就する絶好の機会でもあるんですよ…」

「…？」
井出には笹岡の考えていることがまったく理解できなかった。
「これをＦ＆Ｃにおける最期のリストラとしたいですしね…」
その言葉を聞き井出の顔に笑みが戻る。
「…は、ははっ…はははっ、そうか、やめるかっ、はははははっ！！」
ソファに座り笑う井出に、つかつかと笹岡が歩み寄る。
「…は？」
突如襟首を掴まれ、とっさに井出は何がおきたか判らなかった。

「井出…オマエuzeeeeeeeeeeeeeeeee！！」

そしてついに題名まで間違える始末…。
>>399は井出商店・中1
ってことで。

物語が完結するまでageちゃ駄目？

ageたいね。駄目？

上げてもいいですよ。

でも自分でageないのが奥ゆかしいと思ってたり（ｗ

ならば、畏み畏みage奉り申す。

あ、無事続いていたんですね。
サーバー移転（かな？）のごたごたでスレを見失っていました。(^^;
これからも、影ながら見守っていきたいと思っていますので、出来たら無事書き上げて下さい。(^^)

ちぇりーそふと期待ａｇｅ

>>406　…書き上げられるのだろうか…
>>407　アグリー系…あそこも面白そうなんですが…
　　　　　もう一人の処理能力じゃ無理です（笑

ここって昔みたいにネタカキコで会社同志争わせるの駄目？
もちろんマイナー系の会社使うからそちらの邪魔はしません。

>>409
すき放題やってください…というか、やって欲しいです。
好きに今までのパートと絡めちゃってもいいです。そのほうが面白い…かな？

それより何より一人では…。

下がってきたので謹んで上げます。
続ききぼーん。

http://www.freepornpics.com/tgp/hardcore/aug1001/images/image08.jpg
上げ

このスレももう終わりなのかなぁ。
続き書いてくれる人を求めてage。

まじでバトロワのエロゲ版誰かやってくれないかなぁ…
ハカロワはもう終わりっぽいし作品中で知り合い多すぎだ

>>414
職人を引き抜くか？

アインって北斗かとおもったよ

北氏はもう引退したのかな。
先生スレにもあんまり出てこなくなったし。

えっと…実はいろいろな要因のため滞っていた所に
2ちゃん縮小騒動が重なって長い放置プレイとなってしまってるわけです。

続きを気にしてくれる人がいる限りは書き続けるつもりなので…。
とはいえ、４０日以上放置とは…

――自分の作る曲は暴力性が激しいことをShadeは良く知っていた。だからしかたなく製品に入れる曲は柔らかい、言ってしまえば情けない曲ばかりを選んで入れていた。

（知るかっつーの、バーカ）
　会社が終わった後、Shadeはずっと飲み続けてきた。店のマスターとは知り合いで、他に客がいるわけでもないので放っておいてくれた。それに甘えて、安い粗悪な酒を飲み、愛用のセッタを吸い続けた。
　今、この業界に激しい曲の需要はたいしてないと、ある程度のことは分かっていた。現在の流行は泣ける静かな曲だということも。それでも、激しい曲を作ることをやめられなかった。いつか脚光がくる日を信じて。
しかし、その日はなかなか来なかった。しだいにストレスがたまり、会社帰り一人で飲むことが多くなった。それでも会社では荒れたそぶりは見せなかった、プロとしての意地がそうさせてしまっていた。
（激しく楽しませての音楽だろうが。泣かしてばっかでどーすんだ）
もう何度、この言葉を胸の中で繰り返したのか。だが、悔し紛れに繰り返すたび、自分自身が崩れていくような気がした。この言葉は自分自身への敗北宣言なのではないか。

いつ店をでたのか、気がつくと公園のベンチに座り込んでいた。セッタを一本くわえ、回りを見る。そこは見慣れた風景だった。まるでどこにでもある風景。ありふれた風景。だけど、周囲には誰もいない。
夜は人を孤独にさせる。深い闇は人を絶望へ導く。
意識が朦朧としてきた。安いとはいえ飲みすぎたのかもしれない。Shadeはゆっくりと目を閉じた。意識が落ちていく。
（俺はなにやってんだ、情けねえ……）
そう思った時。
「Shadeくん、はにほー」

声がした。

起きなよー」
誰かがつかんで肩をつかんでゆさぶる。Shadeがやっとの思いで目をあけると、そこには上司がいた。
「……部長？」
「大丈夫？」
TADA開発本部長。Shadeが尊敬してやまない人物である。いままで自分の本意ではない曲を作った時もあったが、それでもアリスをやめない理由はTADAの存在が大きかった。曲を作れと言われればなんでも作った。それほどクリエイターとしてのTADAに惚れていたのだ。
「……なんでこんなとこ、いるんですか？」
「いや、寝たばこは危ないと思って」
「……」
そう言うと、TADAはいつの間にかShadeが手に持っていたはずのセッタを吸っていた。相変わらずわけわからん人だ。

「いやー、とりが100ｇ太ったとかいっていじめてくるんだ」
TADAはベンチの隣に腰掛けると、機関銃のごとく話し始めた。そのほとんどが職場での出来事だったが、聞くものをリラックスさせる内容だった。おかげで先程あった絶望感はどこかへ吹き飛んでしまっていた。

「この業界満足してないよね？」
話しがひと段落ついた後、TADAは唐突にそんなことを聞いてきた。その顔は仕事中の顔だった。
「……ええ」
戸惑いながらも、Shadeは、はっきりと答えた。満足してないこと、それは事実だから。
「僕もね、今の風潮にはけっして満足はしていない。今まで業界が繁栄するのなら、なんでもいいと思っていたよ。泣きゲーだろうが、ノベルだろうが。でも、最近ちょっと違うと思ってきたよ」
「というと？」
「うん、みんな１８禁ゲーム作りの本質を忘れてるんじゃないかなって。エロとゲーム性、この両方が無いゲームが最近多すぎてね」
その後、TADAは熱弁をふるった。その光景はどこかで見たことがあった。それはアリスソフト全体が野望に燃えていた、Windows参入の時期。そう、鬼畜王ランスの開発時であった。
「みんな、エロもゲームも作っていない。ただの紙芝居だ」
その熱弁はさらに続いた、それは夜遅くまで続いたが、熱意は消えることはなかった。
「で、僕は決意したんだ。この風潮の原因、LEAFとKeyを倒すため、鬼畜王に負けない大作を送り出すことをね。もちろんエロとゲーム性、両方に優れた真のエロゲーを。新作には君の得意な明るく、楽しく、激しい音が必要なんだ。協力してくれないか？」
断れるわけが無かった。アリスに入社した時、一生この男についていくと誓ったのだから。
「手伝わせてください、TADAさん！」
その様子を見たTADAは満面の笑みを浮かべた。
「よし、じゃあ帰ろうか。つきあわせてごめんね。はにほー」

――待ってろよShade、きっとこの風潮終わらせてやるからな。

――ありがとうございます。気遣ってくれて。

二人とも本当に言いたいことは言えず、一緒に帰っていった。

セッタはセブンスターのことです。

初書きですがわけわからん代物になってしまいました。
事実と違ってたらすいませんｗ

新作age

あぼーん

「こっちが下手にでてりゃちょーしに乗りやがって、ああっ？」
笹岡は依然井出の襟首をつかみながら更に続けた。
「育て上げた社員のリストラはあなた様のオナニーのネタですかぁ！！」
「グ…ぐる…」
「そもそも、てめーの醜悪な笑いどーにかなんねーのかっ？」
「ぐるじ…」
「どーなんだ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ！！」
「…Ｆ＆Ｃの塵がっ！！」
笹岡はつかんでいた襟首を離し井出をソファへと叩きつける。
「ぐ…げほっごほっ…ﾊｧﾊｧ…っ、貴様ぁっ、今した事がどんなことだかわかってるんだろうなッ」
激昂した井出はただひたすら吼えつづけた。
「貴様なんてくびだっ…いや、今後この業界に２度と来れないようにしてやるぞっ」
しかし当の笹岡は、明後日の方向を向き黙りこくっている。

「俺に手を上げたことを絶望しながら業界を去るがいいっ、ははっ、はははっ」
ソファにへたりながらも井出の顔には例の笑みが戻ってきていた。
「ああ……そうだ。井出さん、ものは相談なんですけどね…」
井出に背を向け高田馬場の町並みを見下ろしながら、思い出したかのように話し始めた。
「もう、使い捨て的な社員の使い方は…どうかと思うんですよ」
それに対し井出は口元をゆがめ、笑いながら答える。
「はっ、どっちにしても君はもう我が社には用済みだ。エロゲ界においても必要ない人間だ」
一呼吸置いて井出は続けた。
「一般人に指図される覚えは無い、馬鹿か君は…ははっ！！」
ひとしきり井出が笑い終わると二人の間には沈黙が流れた。
「……」
「……」
「そう…ですか…」
一方井出は、満足そうににやけながら続けた。
「あれっ、こんなところに関係者以外が入ってくるなんて…おかしいなぁ」
「では…」
そう言いながら、笹岡はゆっくりと振り向いた。

（あ･･･あれ？）
一瞬の事に井出はまったく反応できずにいた。

視界が徐々に暗転してゆく…。
自分の胸から下、そしてソファがベタベタした赤い液体で汚れていた。

井出は何かを喋ろうとしたが、ただ、がひゅがひゅと音が漏れるだけだった。
（あれ…？）
大分薄暗くなった視界を持ち上げると…笹岡が自分を見下ろしていた。
（あれ…あれ…？）
よろよろと、笹岡のスーツを握る…
喉からはまだ、なんともいえない音が、がひゅ…がひゅ…と漏れていた。

「井出さん…さようなら」
笹岡は、わずかに口元を吊り上げると、もう一度腕を無造作に振った。
（あれ…あれ…あ……）

「こんなことなら、最初からスーツを着て来るんじゃなかったですね…」
と笹岡が呟いた時、部屋のドアがキィ…と開いた。

☆画野朗…Ｆ＆Ｃの若手急先鋒となった原画家はNAKED BLUEの最終作業で退社時間が少しずれ込んでいた。
「あんぱん美味しいんだもんっ、…んふ〜」
あんぱんを口いっぱいにほお張り、至福の表情で退社しようとしてた彼の耳に、なんともいえない音が聞こえてきた。
ボーリングの玉を床に落としたような鈍い音…。
「んーと…笹岡さんの部屋からだ…なんだろう」
ドアノブに手をかけ☆画野朗はドアを開けた。
「そーっと、っと…しつれいしまーす…」

中では、笹岡がソファの前に立っていた。
「あ･･･☆画野朗さん、お疲れ様です。NAKED BLUEの方はどうです？」
「んと、だいたいイイ感じですね…」
「それで…えと、今何か落ちませんでした？」
「それはですね…」
といって、笹岡は無造作に足を動かした。
ゴロゴロｺﾞﾛｺﾞﾛ…
「これの音じゃないですか？」
「あーっ、この音です…って…」
と、ソファの影から転がってきたモノをみて、☆画野朗は失神しその場に倒れこんだのだった。
倒れた☆画野朗の上着からはカサカサッ、という音と共にあんぱんが数個タイルに散らばった。
「…はぁ…この人は…まったく…」
笹岡は倒れている☆画野朗を軽く介抱すると、胸ポケットから携帯電話を取り出した。
「笹岡ですが…えーと、はい…そういう訳で…ええ…処理をお願いしたいのですが…ええ…では」
話を終えると笹岡は携帯をしまい、誰と言わず呟いた。
「最終リストラ…完了ですかねぇ」

久方ぶりだったです
ちょっとだけバトロワ風味…かな。

当然ながら架空のものですので…。

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続きを密かに楽しみにしてるんだが、書き手はどこにいったんだろう。

たまに先生スレにいるよ。
北の先生。催促してみれば？

　朝、いつも通り出社してきた宮村は、珈琲を片手にメーラーを起動した。
新着メールざっと目を通す…
「お疲れ様です」の定型から始まる、発注やスケジュールの確認関連のメールが三通。
いつもならば、これで終わりなのだが、その日においてはそれは違った。
無題と表されたメールが未開封のまま残っていた。
宮村は珈琲を一口含むと、おもむろに「無題」という名前のメールを開いた…。

―――――――――――――――――

送信者：正義の使徒笹岡
件名：無題

―――――――――――――――――

　諸君らの愛した、井出は氏んだっ！
　…なぜだっ！？

某日記サイトを思い起こさせるような、文字のサイズと色…。
さらにあまりにも突拍子の無いねたに、宮村は思わず口に含んだ珈琲を噴出しそうになる。
とりあえず、その場をなんとか堪え、ホイールを回した…。



誰も愛していなったからだっ！！



ディスプレイデストロイの瞬間だった…。

珈琲臭くなってしまった書類を片付け、ディスプレイにかかった珈琲を拭きながら、宮村はさらに読み進めた。


というわけで、笹岡です。皆さんお疲れ様です。
本日は、Ｆ＆Ｃにとってのターニングポイントになるだろうことをお知らせします。

知っての通り、月間Ｆ＆Ｃの後の、我Ｆ＆Ｃブランドに対するユーザー様方の不信感
さらに一部人材の流出と、我が社にとって現在、相当芳しくない状況であると考えられます。

この打開案として、Ｆ＆Ｃという名前の力の誇示、ならびに流出してしまった人材の補完、
さらなる増強の為の企画をここに提案します。

1.雑誌社さんとの合同企画による原画家の公募。
2.社内結束の強化の為の待遇の向上。

尚、これらは今後のＦ＆Ｃの未来を占う上での大事な一手であると確信しており
万難を排してでも実行し、我社のますますの発展を促したいと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~
詳細につきましては後ほどご連絡します。

このとき、メールを配信された人々は、事をそれほど重大には捕らえていなかった…。
ＰＩＡ３への足場固めでしかないと…。

そのころ、笹岡は革張りのソファにすわり、ある人間と会話…否、対峙していた。
「すべては予定調和ということですかねぇ？」
笹岡は、両手を上げ、さも解らないといった仕草をした。
「一体なんのことでしょう？」
一方はやれやれといった表情で言葉を紡ぐ。
「他社の介入、内部の不調和、トップの更迭、社内への影響力の拡大…」
「次ぎは、一体何を…？」
それに対し笹岡は依然として同様の態度で受け答えしていた。
「すみませんが、申されている事について、皆目見当がつきません」

相手は、目線を外すと、口元を吊り上げながら続けた。
「いやぁ、まったく怖い目をしますねぇ、おお怖い怖い」
「まぁ、私だって自分の会社の利益が大事ですから、今のところはそちらとはつかず離れず…」
「そんなところですかねぇ…」

すっと、腰を上げ立ち上がった笹岡は、窓際に移動して
「仰られる事はことは皆目検討もつきませんが、我が社とはまだ、協調関係でいてもらえると…そういうふうに受け取って宜しいですかな？」

「まぁ、私も社員を路頭に迷わすわけにもいきませんし、何より私がぬけちゃうと会社自体危ういので…ね」
「十二分に協力させていただきますよ…」
続く言葉は、両者が同時に発した。

『利害が一致しているうちは…』

両者はそれぞれに歩み寄ると、互いに握手を交わした。
欺瞞に満ちた笑顔と共に…

ｺｿｰﾘと書き込み。
やりたい事の数に反比例して時間が…

次は…どこにするか…

>>438
おっ、続きが。待ってました。
マイペースでいいので頑張ってください。

＞次は…どこにするか…
千代田区連合とかどうでしょう？

続編期待age

参加者募集をしてから続編をして欲しい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿　　　　､ミ川川川彡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ　　　　　　　彡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　//, -‐―､:::::::::::::::::::::三　　ギ 　そ 　三
　　　　　　　　　　　　＿＿_　 　 巛/　　　　＼::::::::::::::::三.　　ャ 　れ 　三
　　　　　　　　＿-=三三三ミミ､.//!　　　　 　 ｌ､:::::::::::::三　　グ 　は 　三
　　　　　=＝三＝￣　　　　　　《|ll|ﾆヽ　l∠三,,`＼＼::三　　で 　 　 　 三
　　　　　　　 /　 　 　 　 　 　 　 |||"''》 ''"└┴‐`　`ヽ三 　　言　 ひ 　三
　　　　 　 　 !　　　　　　　 　 　 　| /　　　　　　　　　 三 　　っ　　ょ 　三
　　　　　　　|‐-､:::､∠三"`　　　　| ヽ=　　　　　U　 　三.　　て 　 っ 　三
　　　　　　　|"''》 ''"└┴` 　 　 　 | ゝ―-　　　　　 　 三　　る　　と　 三
　　　　　　　| /　　　　　　　　　　　ヽ　""　 　 　 　 ,.　三 　 の 　 し　 三
　　　　　 　 | ヽ= 　 ､　　　　U　　　 lヽ､＿__,,,...-‐''" 　三 　 か　 て　 三
.　　　　　 　 | ゝ―-'′　 　 　 　 　 | 　|::::::::::::＿,,,...-‐'"三　 !?　　　　三
　 　 　 　 　 ヽ　""　 　 　 　 ,.　 　 | |￣￣￣　　　　　　彡　　　　　　ミ
　　　　　　　　ヽ､＿__,,,...-‐''"　 ,,..-'''~　　　　　　　 　 　　 彡川川川ミ
　　　　　　　　　　厂|　　厂‐'''~　　　　　　〇
　　　　　　　　|￣＼|　／

アリスとF&Cの３０日決戦の裏側が見たい

あげ

１１月２９日午後１１時５０分…
悪天候にもかかわらず、エロゲショップ「イッテヨシ！」の前には長蛇の列が出来ていた。
ある者は寡黙に立ち尽くし、ある者は雑談をし、そしてある者はｐａｌｍで実況中継をする。
そんな光景が広がっていた。

「ギコ店長…ついにこの日が着ましたね…今年最大の山場…」
「今日、この日、この時間にこれだけの客を相手に、俺たちはエロゲを売る。」
「…」
「プロとしてこれ以上に猛るイベント…そうそうお目にかかれるものじゃないぞ、ｺﾞﾙｧ」
「…そうですね…」
「…ああ」
「……」

異様な静けさの中で、時計は午後１１時５９分をさしていた。
「さぁ、気合い入れていくぞっ」
「はいっ…」

そして、１１月３０日午前０時００分
…幕はきって落とされた。

開店と同時に、入り口側から独特の臭気を持った生温かい風がギコとモララーの頬をなでた。
そして少し遅れて、強大なプレッシャーが二人を襲った。
「ギ…ギコ店長っ…」
それに対しギコは、店入り口側を向き、微動だにせずして口を開いた。
「モララーよ、オマエも頂上を目指すなら…エロゲショップの頂上を目指すなら、否が応でもこの空気に飲まれるなっ」
「俺たちが今日相手にするのはただのエロゲーマーではない、まさに一騎当千。いかな地雷原すらも疾風の如く駆けずり回り必ず生還する剛の者達だ…」
「そして、今吹いた風こそが、"えろげ屋の風"…」
「えろげ屋の…風…」
ギコは決して視点をずらすことなく続けた…。
「そうだ、えろげ屋最大の試練にして…最高の歓喜っ！！」
隣に立っているモララーもまた微動だにしなかった…いや、動けなかった。

数メーター前方では平積みとなっているゲームの箱に次々と手が伸びる…
そして見る間にその山が崩れて小さくなってゆく…。

モララーはその光景を目の当たりにしながら震えていた。
本人すら気付かない歓喜の震えだった…。

ギコは横目でモララーを見ながらこう思った･･･。
（やつもまた、えろげ屋の…エロゲショップの星の元に生まれたものか…）

まもなくして、一番最初の客がレジの前へと現れた…。
深夜開店の初めの客…間違いなく歴戦の猛者である･･･。

　　　|　駅弁とＰ／ＥＣＥを…
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　　　　　　　　　　 　 　 ｜　ｺﾞﾙｧ…
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|￣￣|￣￣| |＿＿＿|（..猛者..）＿＿＿_.|￣￣￣|／|
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|　ALICESOFT　　　　|　｜ ｜　　F＆C　F&C　.|　 |
|　　　F&C　　F&C　 （＿（＿）　ALICESOFT　　|／

この日、エロゲショップ「イッテヨシ！」に新たなる伝説が生まれた…。

どうにか今日中に…もう一つ…

このスレってネタっすか？

実話っすか？

>449　ネタ以外の何者でもない。

これがネタじゃなかったら、ｴﾛｹﾞ業界なくなってる気がする

…書いた人として一言
ぐぅの音も出ません…というか鬱。

>499
ネタと言うか、脳内妄想ですがなにか？

>499ではなく>449の間違いです。