M男系専門ソフトハウス「エンプレス」発足!!

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1ネタスレ
 皆様、ついにエロゲー界において空白地帯とされていた「マゾ男性向け」を、
専門とするソフトハウス「エンプレス」発足のニュースが届きました!!
 マゾ系を中心として、各種フェチ、及び、ショタ、美少年、拷問鬼畜系など、
かなりマニアックで、エロゲーでは希少とされるジャンルをフォローする
ソフトハウスとして注目されております。
 主要客層はM男性(Mにちょっと興味ある方から超ハードMまで)、
各種フェチズム(軍服、革、ゴム、ブーツ、ロリペト、足、尻、乳等など・・・)、
S女性、ショタ好み、美少年好みの方等を想定しております。
 このスレでは、この会社の出したソフトの内容、攻略、要望、内情、
スタッフの内情、イラストレーター、シナリオライターなどについて
話し合いましょう。
 なお、フライングのネタバレ等もOKです。
2名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 02:46 ID:???
>>1
盛り上げたいのならば、多少の自作自演は必要だぞ。
3名無したちの午後 : 2001/03/09(金) 03:40 ID:???
1の妹のはるかです。
……嫌。妹と思うだけで嫌。
血がつながってると思うだけで吐き気がする。
うちのお兄ちゃんは、いわゆる「ひきこもり」
来る日も来る日も部屋に閉じこもり、
気に入らない事があるとすぐに癇癪を起こして暴力をふるいます。
私にだけならまだ我慢できます。でも、でも!!
母は体が弱く、以前はよく入退院を繰り返していました。
しかし今は、お兄ちゃんのせいで病院に行くこともままならず、
お兄ちゃんの世話に明け暮れています。
この間も、急な発作で廊下にうずくまっていて、
間一髪で薬を飲んで事なきを得たということもありました。
そんな時でもお兄ちゃんは、我侭放題を言うばかり。
私はお兄ちゃんを絶対に許しません。
お母さんに万一の事があったら、私はお兄ちゃんを……
みなさんお願いします。お兄ちゃんを甘やかさないで下さい。
お兄ちゃんに、現実に目を向けさせるように、諭してください。
4名無したちの午後 : 2001/03/09(金) 04:49 ID:???
こういうゲームを切実に希望している者としては、
逆にこんなことでしか妄想を晴らせないのかと考えると鬱になるよ。
よってsage。
5名無したちの午後 : 2001/03/11(日) 00:13 ID:???
>1
第一作の原画は、伝説のM雑誌投稿屋「暗藻ナイト」に、ユナイト双児、狩野ハスミを
使うらしいね。
期待してた革の質感を出す原画家じゃないけど、ハードMの暗藻と、マゾ美少年が
得意なユナイト、スレンダーな男女を書く狩野だから、最初としては打倒かもね。
6名無したちの午後 : 2001/03/11(日) 00:16 ID:???
>5
初回限定版にはプレミアCDがつくみたいだね。
話では、女王様メールソフトらしいけど・・・。
ポスペがベースとは聞いたけどどんなのかな?
たまごっちみたいにわがままな、メールソフトかなあ。
7名無したちの午後 : 2001/03/11(日) 00:24 ID:???
>>5
第一弾ソフトは外注で原画家を7人雇うって聞いたよ。
その3人は確定だろうけど、あとの4人って誰なんだろ。
>>6
そのプレミアCDに中央に臭いカプセルをつけるらしいよ。
昔、良くあった、紙をこすると匂いが出る奴。
たしか微細な匂いのカプセルをつけるって原理らしいけど、
それを使って「ブーツで蒸れた脚の香り」、「革ブーツの香り」
「唾の香り」「聖水の香り」「美少年の精液の香り」「髪の香り」の
6種類を出すって。
そろえるために、何個も買う奴、いるんだろうなあ・・・鬱だ。
8名無したちの午後 : 2001/03/11(日) 00:28 ID:???
>>7
俺は2次元だけで充分だから、臭いは関係ないな。
第一作のタイトルは「WIZ-DOM」だったよな。
触れ込みでは、完全な新ジャンルで、女王逆調教&奴隷交換が
目玉って聞いたが・・・、インターネットポケモンでもやる気か?
9名無しさん@ピンキー : 2001/03/11(日) 01:01 ID:???
クサいって読んじゃったよ。
鬱だよ。
10名無しさん@ピンキー : 2001/03/11(日) 02:41 ID:???
>>8
「カスタム隷奴」ってゲームがあったけど、あれをさらに汎用性を
高くしてあるみたいだよ。感じとしては、ポケモンとウルティマオンライン
を合わせた感じらしい。
でも、カスタム隷奴は自分でカスタムして、調教した奴隷を対戦させたり、
交換出来るんだけど、このゲームは自分自身が、主人の命令で、
奴隷として移動するみたい。
無論、ソフト上のみの事らしいけど、その意味では、ディアプロっぽいかもね。
一応、オフラインがメインらしいんだけど、このオンラインの使い方次第では
インターネットに載って大ブレイクするかもね。
エンプレスもそこはわかってるみたいで、購入したユーザーのために、
でかいリモートホスト用意してるらしいし。
購入したユーザーだけが、メンテナンスが常時得られる事を考えると、
このやり方で、割れ物が減る事も想定してやるんだろうね。
ユーザーも会社も両方得だな。
11名無しさん@ピンキー : 2001/03/11(日) 02:55 ID:???
>>10
来月のPCエンジェル先読みしたんだけど、思ったより、オンラインシステム
重厚みたいだな。
オンライン上でつながってるユーザー間で、行き来させられたり、
他の見知らぬユーザーの女王様に調教されたり、奴隷同士で奴隷バトル
やったり、オンライン上で別のユーザーが調教させられてるのに参加したり、
あるいは見物できたり、複数のユーザー&女王様が一つのサーバーに
集ってバトルロイヤルみたいなプレイできるみたい。
その意味では、ウルティマというより、ディアプロっぽいかもな。
さらには、「バトルロワイヤル」みたいな、最後の一人まで生き残るとか、
天下一武道会みたいにトーナメントとか。
でも、それ以上にすごいのはペルソナっぽいAIが積んであることだよ。
オンラインでつながってる間に、ネットとのアクセスや、他のユーザー
との交流でプレイや責め言葉の情報を覚えていくみたいだ。
エンプレスのHPではこまめに追加データや、アップデート、オプションが
こまめに、ユーザーに配信されるらしいし。
例の偽○菜みたいに、配布データを使って、女王様の姿や声優、性格ルーチン、
AIも、理論的にはチェンジできるみたいだしな。
もっとも、そこまで展開するかどうかは、反響次第らしいけど・・・。
俺?
俺は当然、「WIZ-DOM」初回限定版を3本買いして、エンプレス有料会員にも入って、
エンプレス会員HPにつなぎまくるに決まってるだろ?
12名無しさん@ピンキー : 2001/03/11(日) 03:08 ID:???
「WIZ-DOM」の女性キャラも紹介され始めたな・・・。
今、紹介されてる段階では、紗雪様がいいなあ・・・。
いかにもな、萌えフェイスでやさしそうな顔で、刃物フェチ&
革製軍服マニアってのがたまらん・・・・。
好きなものは、7分茹での卵と、鋸で人を挽くのと、雨上がりの暖かい道を
歩く事というのも、何となくイイ・・・。
普段着と称するゴスロリ服と、Sモードの革軍服とのギャップが最高だ・・・
紗雪様、紗雪総統閣下サマァ、ハァハァ・・・・。
13名無しさん@ピンキー : 2001/03/11(日) 05:02 ID:???
俺は「シェル」って奴隷キャラに萌えちゃったよ。
男の子なんだけど、くるくるした金髪と、今にも泣き出しそうな顔した
「いじめてくん」オーラがなんともいいし、しおれた天使の羽が生えてるのも
謎が多い美少年って感じで、よさげなバックストーリーがありそうだ。
耳がエルフみたいに尖ってるのも、俺好みだし、身に付けてるのがブーツ
だけで、あと全裸ってのも、狙いすぎてていいな。
ショタには興味なかったけど、結構、キャラデザがいいせいか、
マジで萌えそうだ。
14名無したちの午後 : 2001/03/11(日) 13:31 ID:???
つーか、この話題はエロゲ板だと思うぞ。
15名無しさん@ピンキー : 2001/03/12(月) 03:35 ID:???
>>14
ネタスレなんだから、エロゲ板じゃ無理なんです。
16名無しさん@ピンキー : 2001/03/12(月) 03:35 ID:???
おお、今、エンプレスのサイト見に行ったが、ロリ女王キャラが二人もいる。
ついに、俺の求めていた、ロリ系女王様に会える・・。
今まで刺身のツマっぽくエロゲーに女王キャラが出ても、全部大人のおねーさんとか、
痴女とか、いかにも女王様なキャラばっかりだもんな・・・。
俺の好みはチェリー様だな。もろにCCさくらをパクった性格とキャラデザがいいなあ。
女王様キャラと言えば、ピンヒールと思っていたが、平底ブーツってのもいいなあ。
知世ちゃん風に、怪しいコスプレさせて、逆調教するシナリオ萌え〜〜。
でも、小学生っていいのかな?
あのルックスで18歳とでも言い張るつもりか、エンプレス(ワラ
17名無しさん@ピンキー : 2001/03/12(月) 03:36 ID:???
初回限定版のプレミアCDのメールソフトは、メールソフト本体以外と、それに載せるポストメール
クイーンデータが二人ずつ付くらしいな。
とすると、全ての女王キャラデータそろえるには・・・・商売うまいな、エンプレスさんよぉ!!
18名無しさん@ピンキー : 2001/03/12(月) 03:37 ID:???
エンプレスのHPから落してきた、体験版やってみた。
いいよ、これ〜〜。
今までクラブ行ったり、ビデオ見たりしてたが、初めて満たされるものに出会えた!!
萌えと女王様って両立するんだなあ。
CVもうまい。
女王様ッぽい声も、ロリ声もあるし、演技もまあまあ。
体験版ではオフライン専門だし、序盤しかプレイできないし、出てくるキャラは
女王様キャラ4人に奴隷一人だけだけど、萌えたな。
体験版に出てくるキャラの中では、乙姫様が萌えたな〜〜。
これって、マゾゲーマーじゃなくても面白いんじゃないかな。
近年の体験版の中ではかなりいい出来。
1912 : 2001/03/12(月) 03:38 ID:???
体験版で紗雪総統閣下のよさを再確認したよ。
萌え美少女フェイスに、ゴスロリとか、軍服女王様ってピッタリ。
Sモードでも女王様喋りじゃなくて、普通に教え諭すような喋り方なんだけど、
それが余計にゾクゾクする・・・・。
すごくハードプレイをする時でも、優しく笑顔のままで
「大丈夫、怖くないよ・・・。紗雪は○○ちゃんを愛してるから・・・。
愛は痛くなくて心地よいものって、○○ちゃんが教えてくれたんじゃない。
だから一緒に頑張って愛し合おうね」
と言われた時には、マジに脳がビリビリ震えたよ。
微笑んで、そう囁きながら、ブーツで踏みにじる紗雪様のギャップもいい。
責めが進むと表情がどんどん恍惚としてきて、本当に嬉しそうな笑顔になる芸の細かさもたまらん。
笑い声も下品じゃなくて、すごく可愛い萌え声だし・・・。
ああ、早く製品版の紗雪閣下にお会いしたい、紗雪閣下のブーツの返り血を舐め取りたい・・・。
製品版では、やっぱりナイフ責めとか、鋸引きとかあるんかなあ。
体験版でも流血系の激ハードプレイが主体だったけど・・・。
でも、紗雪閣下なら何されてもいいや。
20名無しさん@ピンキー : 2001/03/12(月) 03:39 ID:???
>19
同意。
これだけ「細かい表情の変化」を表したエロゲー、いや、ゲームは初めてかもしれないなあ。
21名無しさん@ピンキー : 2001/03/12(月) 03:40 ID:???
WIZ-DOMのヒロインの名前って、「リリス」だったよね。
なぜか、ヒロインなのに、名前だけで、体験版は愚か、グラフィックも出てきてないな。
藤崎詩織みたいな、最強難度のキャラなのかな、それとも、ピュアメールみたいな、
いろんな側面を持ったキャラなのかな?
22名無しさん@ピンキー : 2001/03/12(月) 03:40 ID:???
奴隷男キャラも紹介され始めたな。
ショタ系も多いが、美形、野生系、影のあるタイプと色とりどりだな。
これは間違いなく、ヤオイ系や、女ゲーマーを狙ってるな
23名無しさん@ピンキー : 2001/03/12(月) 03:44 ID:???
外注の原画、また新しい記事で例の3人以外の奴が判明したぞ。
ふじいあきこは、HIPの連載からファンだから個人的には大期待。
船堀斉晃はさりげなく、S女バージョン多いからこれもちょっと期待。
やっぱり汁多いのかな?
SABEはやっぱり、ちょっといかれた、パワフル女描くのかな?
7人って言うから、あともう一人いるはずなんだが。
24奈川碧 : 2001/03/12(月) 04:32 ID:FcSTt4jo
これ、社員の方のネタなんでしょうか?
25名無しさん@ピンキー : 2001/03/12(月) 06:51 ID:???
>24
碧様マンセー!!
26名無しさん@ピンキー : 2001/03/12(月) 06:53 ID:???
>24
誤爆?
27名無しさん@ピンキー : 2001/03/12(月) 09:29 ID:???
みんなサイト見たか? 今朝更新されてたぞ!
トップ絵が春川ナミオだ!
嗚呼、エンプレスよどこへ逝く……(怖
28名無しさん@ピンキー : 2001/03/12(月) 12:19 ID:???
それほどハードでなくてもいいから、このスレにあがってるネタの
半分でも実現してくれるメーカー、ないものかなあ。
29名無しさん@ピンキー : 2001/03/13(火) 02:32 ID:???
>>27
Mの人にはたまらん人選だな。
ただ、エロゲとしてみたら「萌え」の絵じゃない・・・。
エロゲに新風を巻き起こすか、はたまた、全ての世界観を壊すかどっちだ!!
30名無しさん@ピンキー : 2001/03/13(火) 23:58 ID:???
WIZ-DOM、とうとう発売されたなあ。
盛り上がり自体は中堅程度って所かな。
31名無したちの午後 : 2001/03/14(水) 06:57 ID:???
>春川ナミオ
餓鬼の頃、空き地のエロ本で見た記憶…
一体何歳くらいなんだろ(笑

>7人って言うから、あともう一人いるはずなんだが。
未確認情報だが、少年チャ○ピオンで連載中の漫画家って噂があるな…。
多分偽名だろうからハッキリしないらしい…
(もしや「ファントム零」?)
32名無しさん@ピンキー : 2001/03/14(水) 07:17 ID:???
徹夜でやってたから眠い・・・。
とりあえず、紗雪閣下の奴隷エンドと帝国エンド、
乙姫様の奴隷エンドと、恋愛エンドを終わらせた。
やっぱりいいね〜〜。
33名無しさん@ピンキー : 2001/03/16(金) 06:11 ID:???
紗雪さま、ハァハァ
34名無しさん@ピンキー : 2001/03/17(土) 00:25 ID:???
WIZ-DOM初回限定版、ヤフオクですげえ、高騰してるな。
発足当時はそんなに注目されてなかったのに(一部以外)、
ゲーム自体が良く出来てるせいか、後からブレイクしたようだな。
さりげなく、泣きゲーの要素も純愛要素も高いし。
35名無しさん@初回限定 : 2001/03/20(火) 05:38 ID:???
リリス様って本シナリオ以外では狂言回し的な役柄だね。
36名無しさん@初回限定 : 2001/03/20(火) 06:18 ID:???
アキバで初回置いてある所って知らない?
この間、探しに行ったけど無いんだよなぁ
このスレ見て欲しくなったんだけどさ
やっぱヤフオクしかないのかな…
37名無しさん@ピンキー : 2001/03/21(水) 00:36 ID:???
>>36
中古屋に流れてきても、多分従業員か、オーナー自身がヤフオクに流しちゃうんじゃないかなあ。
通常版で我慢しとけ。

>>35
リリスシナリオって、恋愛シナリオ、奴隷シナリオ、家畜シナリオ、
フェチマスターシナリオは見たけど、他にある?
38名無しさん@初回限定 : 2001/03/27(火) 07:20 ID:???
>>37
ラーメン屋エンドがある。
39名無しさん@初回限定 : 2001/04/01(日) 14:14 ID:???
ありゃ
もう社員来てないのか
40名無しさん@初回限定 : 2001/04/01(日) 14:20 ID:ThYDDVkQ
>>7
あとの4人=さだp
http://www.interq.or.jp/kanto/sadakich/cg/etccg/etccg4/yasagure.html
>2000年の暮れにある会社から「キャラクターデザインの依頼」というやつがきて

http://www.interq.or.jp/kanto/sadakich/cg/damecg/damecg2/teiuka.jpg
41名無したちの午後 : 2001/04/03(火) 05:31 ID:???
「耽美夢想 マイネリーベ」
http://www.mobile21.co.jp/meineliebe/meineindex.html
42名無しさん@初回限定 : 2001/04/03(火) 05:41 ID:???
>>41
実は結構前からチェック済みだったりする……(w
43名無したちの午後 : 2001/04/03(火) 23:49 ID:???
ぐおー。ほんとうにこのゲームあったらやりたいよ。
女王様マンセー
44名無しさん@初回限定 : 2001/04/05(木) 05:04 ID:???
やっと、全キャラ、全シチュのクリアが終わった・・・。
45名無しさん@初回限定 : 2001/04/05(木) 14:59 ID:???
女王様と奴隷それぞれひとりずつ隠しキャラいるって本当?
なんでも、女王様の方の声優がかないみかで、奴隷(美少年か美少女かは
解らない)は今井由佳らしいよ。
46名無しさん@初回限定 : 2001/04/06(金) 01:40 ID:???
エンプレスのHPどこだ〜
47名無したちの午後 : 2001/04/06(金) 04:38 ID:???
さだp様にMayご主人様になってほしい…(;´д` )
48名無したちの午後 : 2001/04/07(土) 01:58 ID:???
彼女に土下座して紗雪女王様のコスプレしてもらえることに
なったよ。
もちろん軍服でね。
でも実際のとこ彼女のほうも複雑だろうなぁ…。(^φ^;
49名無しさん@初回限定 : 2001/04/07(土) 05:27 ID:???
紗雪がやっぱり一番人気みたいだけど、俺はそんなにMじゃない分、
痴女系女王様の乙姫様が好きだな。
快楽キャラに特化してる分、泣かせるシナリオとかは無いけど、
あの「気持ち良ければ何でもあり」な思想と、半分キティな性格が結構ツボだった・・・。
50名無しさん@初回限定 : 2001/04/07(土) 05:31 ID:???
>>45
うーん、かないみかみたいな有名どころが、エロゲーの仕事受けるかなあ。
でも、プロ声優がやってくれたら・・・。
当然玉川緋沙子はお姉さま&熟女系女王様として確定。
あと、最近天狗ぎみで暴走中の林原め○みには、地での女王様と、
綾波タイプの陰のある女王と、リナタイプのパワフル女王の三タイプを、
一人でやっていただこう・・・。フフ・・・・
51名無しさん@初回限定 : 2001/04/07(土) 05:34 ID:???
>>48
いいなあ。
でも、ゴスロリ紗雪様コスなら、原宿行けばいくらでも服が手に入るだろうが、
黒革軍服の紗雪閣下コスは難しいだろうな・・・。
それに好感度によって、軍服も変化するし。
52名無しさん@初回限定 : 2001/04/07(土) 05:46 ID:???
>49
乙姫様マンセーがここにも!!
いいよな、痴女系女王様(っていうか、乙姫様の場合はピー系女王様かも・・・)。
でも、HPで乙姫様のキャラデザ見たときにはまさか痴女系とは思いもしなかったよ・・・。
本当に清楚なおっとり型の令嬢って感じなのに・・・。
声もちょっとトロげで、礼儀正しいのに・・・。
でも、慣れるとあの可愛い垂れ目とおっとりした口調、おボケな性格で、
ひたすらエッチに嬲られるのがたまらなくなったよ。
「わらわは・・・、ヒールのある靴は駄目ですの〜〜、一秒間に16回こけてしまって、
高橋名人V3になってしまいますの〜〜〜」なんて言って、
ローヒールのブーツしか履いてくれないのも、最初は萎えたけど、今じゃローヒールじゃないと萌えない。
さりげなく、全キャラ中一番の巨乳とデカ尻の持ち主だし、
SMにガンガンSEXやフェラチオを混ぜてくれる。
他のキャラは、恋愛エンドかパーフェクトエンドのルートでもないと、
キスやセックスはご法度だし・・・・。
53名無しさん@初回限定 : 2001/04/07(土) 05:53 ID:???
ヒロインのリリス様マンセーはいないのか!?
まあ、たしかにヒロインにしては影が薄いけど(リリスルート以外では、狂言回し的な役だし)
リリス様はやはり魔族としての、人間では出来ない責めがいい。
まさか、男主人公が無数の触手に責められて、しかもそれで抜けるなんて、今まで思いもしなかったし・・・。
人体改造までされるルートもあるし。
54名無しさん@初回限定 : 2001/04/07(土) 06:04 ID:???
>>52
リリス様もSM並立のHはあったぞ。
リリス様に騎乗位でファックさせられながら、悪魔の尻尾でアナルを犯されまくる奴があっただろ。
さらに頭を抱かれ、あの巨乳での窒息責め付きだ。
まあ、ペニスを縛られて、出せないようにされた上、フィニッシュにはアヌスから口まで尻尾で貫かれたが・・・。
55名無しさん@初回限定 : 2001/04/07(土) 06:19 ID:???
エンプレスの次回作は「マゾゲー」じゃなくて、「マニア&フェチゲー」だって。
マゾゲーマンセーな俺にとってはショックなニュースだ。
とりあえず、革フェチ女、ブーツフェチ女、ラバーフェチ女あたりに期待してみるか・・・。

56名無しさん@初回限定 : 2001/04/07(土) 08:11 ID:???
たとえ一秒でもエンプレスの実在を疑ってしまうこのスレは・・・有罪だっ・・・!
57名無したちの午後 : 2001/04/07(土) 12:18 ID:???
>>51
全くそのとおりだよ。
黒革どころかSM系軍服って見当たらないよね。
去年の夏コミでナチ軍服売ってるブースはあったんだけど
そのときはまだカミングアウトしてなかった俺は
彼女の前で手に取ることは出来なかった。
その勇気を与えてくれたのが
「エンプレス」であり「WIZ-DOM」であり
他ならぬ紗雪女王閣下だったわけだが…。
今となっては少々遅すぎたようだ。
どこかに軍服売ってるお店ご存知の方いらっしゃいませんか?
次回のコミケまで待つしかないかな・・・。

>>55
俺は断然エナメルロングブーツだね。
でも「放課後マニアクラブ」やら「マニアなおんな」
みたいなのにならないように祈るばかりだ。
今後ブランドが生き残るかどうかはこの2作目にかかってるからな。
58名無しさん@初回限定 : 2001/04/09(月) 04:30 ID:???
エンプレスのサイト、ユーザー登録した会員オンリーのページエリアで
はやくも次回作のキャララフが出てた。ほんとにラフって感じだから
まだあんまりイメージが固まってない感じがしたけど、ショートブーツに
網タイツはいて、黒のエナメルショートパンツに上はサスペンダーだけ
っていうキャラ、よさげだと思う。開発が進んだらまた変わってくるかも
しれないけど。あと、バストショットだけのボンデージ女もいい。
59名無しさん@初回限定 : 2001/04/09(月) 04:42 ID:???
また軍服の全パターン見てないよ!
攻略サイト探してるけど、どっかいいとこない?
「WIZ-DOM」をプレーしたあとでは他のゲームが
どうしようもなくありきたりに見えてしまって仕方が
ない。罪作りなゲームだ。
60名無したちの午後 : 2001/04/10(火) 00:29 ID:???
>>58
会員ページのパス教えてください〜〜。
「WIZDOM」ピーコゲットだったので
登録出来なかったんですよ……(^^;
次回作に
紗雪閣下がゲスト出演って噂がまことしやかに囁かれてるけど
その辺の情報出てましたか?
61名無しさん@初回限定 : 2001/04/10(火) 02:01 ID:cbN43pbo
会社の営業も大変ですなあ。
カキコした人のうち何人が
社員ですか?
62名無したちの午後 : 2001/04/10(火) 02:48 ID:UODD1/Kk
>>61
さぁ2〜3人ちゃう?(ププ
エンプレスHPを見てみればわかるけど
創設間もない会社だからそんなに社員いないみたい。
原画も外注が主だしね。
63名無しさん@初回限定 : 2001/04/10(火) 22:11 ID:???
ネタスレのはずなのに、本気にしてしまいそうになる・・・・
64名無しさん@ピンキー : 2001/04/14(土) 07:50 ID:???
乙姫様、ハァハァ
65名無しさん@初回限定 : 2001/04/14(土) 16:38 ID:???
58 >>60
しょうがないなあ。じゃあ廉価版でたら「WIZ-DOM」買えよん(笑
パスはIDが「QUEEN」、PASSが「SLAVE」。(いまんとこ)
新作がでるごとにパス変えるらしい。
もしスタッフの方がここを見てたら、笑って許して。見てたら、だけどね。
66名無したちの午後 : 2001/04/15(日) 05:54 ID:???
オイオイ、このブランドにしてそのパスって
のは判りやすすぎー(笑)
どうやら、新作ラフは新しいのが上がる
たびに公式エリアにおろすみたい。
一回遅れだけどユーザー登録してない
人でも確実に見られるってわけだ。

そういえば、次回作のシナリオ補佐と
塗り師数名を募集してたね、求人ペー
ジで。応募する人いる?
67名無しさん@ピンキー : 2001/04/17(火) 05:17 ID:???
>>66
したけど落ちた。
なんか、M男系と、普通のエロゲとは構図、角度が根本的に違うみたい。
68名無しさん@初回限定 : 2001/04/17(火) 21:24 ID:???
>>67
かなり厳しいんだね。
あの「WIZ」を世に問うた所だし・・・
フォトショップのバージョンアップしたら一から勉強しなおそうかな。
そういえば来週からスタッフ日記が始まるね。期待。
69名無しさん@ピンキー : 2001/04/18(水) 07:30 ID:???
>>67
女王様系雑誌を読めば、通常のエロ雑誌との構図の違いがわかります。
下(女王様の足元から見た)画像が多くなるのが特徴ですね。
70名無しさん@ピンキー:2001/04/22(日) 05:14 ID:???
WIZの追加シナリオが出たね。
71名無しさん@初回限定:2001/04/28(土) 00:02 ID:???
>>67
設立前の募集時だけど
俺は面接までいったよん。
なんと社長をはじめ幹部は皆さん女性でした。
(男性社員もいるらしかったけどね。(--;)
ボンデージ姿で調教モードの面接を期待してたんだけど
残念ながらスーツ姿(これはこれで萌えだが・・・)、
机の陰でハイヒールかどうかもチェックできませんでした。
結局落ちちゃったんだけど、
やはり奴隷としての奉仕が未熟だったのでしょうかね?

嗚呼、もし受かってたら夢のような開発室だったかもしれない・・・、
わざと失敗して叱られたりね。(^^;

72名無したちの午後:2001/04/28(土) 01:02 ID:???
73名無しさん@初回限定:2001/05/02(水) 00:45 ID:???
幕張にイベント出展してたぞーー!!
行った人いる?
74名無しさん@初回限定:2001/05/04(金) 22:23 ID:hoG.rCcw
>>73
幕張の「エンプレス」ブース行ったよ。
WIZキャラの女王キャラ全員のコスプレが拝めただけでも収穫
だったよね。だが、恐れ多くて写真取らせてくださいと言える勇気が
なかったけど。

全然人いなかったのが嬉しいやらせつないやらだったが、
ポスター(ジャケイラ)、テレカ(キャラ立ちポーズ全5種、ジャケイラ1種)、
WIZのロゴを象ったキーホルダー、マウスパッド(やはりジャケイラ)を
ゲット。紗雪閣下コスのコンパニョ〜ン嬢に次回作のことを丁寧に尋ねたら、
「まだ詳細は決まっておりませんが…」と前置きしつつも、予想に反して(笑)
とても親切にいろいろ教えてくれた。現段階では大まかなストーリーがまとまり
つつあるとか、キャラクター設定はほぼ決定とか言ってたよ。
これからはどんどんユーザーページでおいしい所を発表していくって。
楽しみだよねv
オフィシャルページでグッズ通販するらしいから、幕張行けなかった人はエンプレスの
ページ行ってみるといいよ。

来月はいよいよWIZのサントラの発売だね。
ブースに置いてあったチラシによると、次回作のメインテーマ(インストVer.)が
おまけトラックで収録されるらしいね。それと、初回特典でトレカ封入(全5種類)!
やばいよ、俺5枚買ってしまいそうだ。全部描きおろしイラストだって。
ブースに展示されてたのはリリス様と乙姫様のトレカイラストだけだったけど、
背景がホログラム仕様ですごく綺麗だったよ。コレクションの価値ありだと思う。
75名無しさん@初回限定:2001/05/08(火) 01:47 ID:???
>>74
コスプレねー、確かに衣装は涙ものだったんだが
肝心のプレーヤーは女王様素人って感じに思えたよ。
表情の作り方がいまいちプロっぽくなかったっていうか
頑張ってるのは判るが、
高慢な態度で睨めばいいってものでは無いと思うがどうよ?

>>サントラ
エンプレのサイトで
MP3(WIZのメインテーマだけだが)、DLできますよん。
鞭の音で始まるイントロといい、威圧的なVCといい、
毎日目覚ましBGMにセットしてるわ、おいら。(^^;

76名無しさん@初回限定:2001/05/08(火) 01:56 ID:???
このスレ常に太字になってるんだが、壊れてるのか?
77名無しさん@初回限定:2001/05/08(火) 02:33 ID:???
>>75
WIZ-DOMのメインテーマ『弱者の知恵』一番だけ
無断でアップしちゃいますね。背徳的な歌詞が
威圧的なボーカルと相まってゾクゾクします。
ところでこの曲のボーカルさん、一体どんな方なんですか?
ネットで検索かけてもまったくヒットしないんですけど。

  自由は苦しみしか生まない 神の死んだこの街で
  自分があるとだまされ あがくのはもうおよしなさい

  弱き者の知恵 それは 自分を捨てること
  見つけられないのなら 託しなさい そう私に
  縛られる安らぎ 知れば もう迷いはない
  全てを差し出せばわかる 奪われる悦び

    wisdom 従いなさい ただ一つの言葉に
    wisdom 従いなさい ただ一人の私に

  絶対を刻んであげる貴方の心に……
78名無しさん@初回限定:2001/05/08(火) 02:44 ID:???
次回作のタイトル「Amazon Planet」だって。
以下オフィシャルサイトより抜粋。

男たちの98%を死滅させた第三次大戦から10年後、
いまだ放射能灰に汚染されたままの地球を支配していたのは
マリア主義を掲げる女権帝国「FEMDOM」だった。
わずかに残った男たちは性のみを絞られる家畜として飼育され存在。
戴冠式襲撃を企てたレジスタンスのリーダー「コウジ」は、
女帝の横顔に大戦以来消息が途絶えていた幼馴染の面影を見る………。
79名無しさん@初回限定:2001/05/08(火) 03:11 ID:???
イイ!(・∀・)
80名無しさん@ピンキー:2001/05/08(火) 06:23 ID:???
>>78
メインのシナリオライター、「NORUN」嬢じゃん(いや、ネット上では、NORUNサマって呼ぶのが一般的だったか?)。
この人さりげなく、描写がかなりえぐいんだよな・・・。
ネット上では人気が高いが、俺としては、エロと抜けた台詞の多い「猪779」も、もっと起用して欲しいな。
81名無しさん@初回限定:2001/05/08(火) 06:31 ID:???
>>80
俺は彼女の文章がものすごく好きなんだが・・・・、でもちょっと同意。
WIZリリスシナリオの「死すら共に逝かん」シナリオ(俗に言う処刑ルート)は、
ほとんどスナッフビデオ(殺人ビデオ)だよな・・・。
主人公が少しづつ刻まれ、死に至るまでの綿密な描写は、マジで怖かった・・・。
っていうか、なんであのシナリオが祖父倫を通ったのかわからん。
CGほとんど無しで、問題なのは文章だけだったからオッケーだったのだろうか?
82名無しさん@初回限定:2001/05/08(火) 06:38 ID:???
>>80-81
俺はあれが一番萌えた・・・・。
ある意味、あのソフト一番の「相思相愛」を描いていたしな・・・。
超鬼畜なようでハートフルなりリスたんは良かったよ。
「互いが互いを絶対的に必要としていて、さらに互いが最善の道を選んで、こうなる以外に無かった」ってストーリーだったし。
 俺はあの部分は、文学として評価されてもいいと思うよ。
83名無しさん@初回限定:2001/05/08(火) 10:12 ID:???
WIZってシステム的にも結構斬新なことやってるよね。

調教シーンでは(奴隷サイド/女王様サイド)で
メッセージウィンドウ2つが縦に並んだ画面になるよね。
あれって最初は縦に間延びした画面構成だな〜と思ってたけど
女王様の責めゼリフを堪能し、かつ奴隷の心理描写を
するためにはやはりあのシステムが必要だね。

例えば触手生物に浣腸をされるリリス様ルートの名シーンがあるけど
「始めなさい……駄目……まだ駄目…………そう、よく我慢できました」
この一言の台詞に対して責められる奴隷の心情の描写が
なんとウィンドウ切り替え23回分。責められる方の心情描写が
プレイに重みを与えると言うのを実感したね。

言葉責めだと一方的に罵り続ける女王様のウィンドウに
押しつぶされるように一行表示になる奴隷のウィンドウが
いかにもな感じが出てる。

で、問題の処刑ルートだけど、下段のウィンドウで
淡々と綴られる奴隷が破壊されていく事実の描写と
上段のウィンドウでリリス様が熱く語る精神世界であるところの
「絶対の愛」とが乖離していく様には本当に背筋が震えるよね。
エロゲで勃ちながら泣いたのなんてあのシーンぐらい。
84名無しさん@初回限定:2001/05/08(火) 18:07 ID:???
廉価版と言うよりむしろ豪華版の『WIZ++』の内容が
OHPで告知されてたね。こんな感じだそ〜だ。

■五人の女王様それぞれに一つずつ追加ED
■書き下ろし壁紙(私服バージョン/プレイスーツバージョン)
■ボツ原画/ラフ集(○学校制服御着用の紗雪女王閣下は必見!)

次回作「Amazon Planet」の予告のムービーも入って5800円か……。
追加シナリオ狙いだけでも買う価値有りか?初回版WIZの
購入者には有償ダウンロードでWIZ++と同等(追加EDのみだけど)
になるサービスが予定されてるから今から初回版買っても
そんなに後悔しなくて済みそうなのがいいよね。
85名無しさん@初回限定:2001/05/09(水) 00:05 ID:???
そろそろ次回作の情報が入って来てるけど、
連休直前に運良く「WIZ-DOM」の初回版をゲットしたので
プレイしまくったので、仲間に入れてください。当方、
リリス様、乙姫様、紗雪様、チェリー様の全EDは見たはず
なのに、あと一人のクイーンが出て来ないよ。検索で探したけど
そもそもWIZの攻略サイト自体が存在してないみたいで、、、
頼みの綱はここのスレのみ。どなたか5人目のクイーンの
出し方を教えてください。スレを1から読んだけど、名前すら
出ていないのが気になるな〜。
上記4人のキャラと被らないタイプということなら、やはり
熟女系女王なのでしょうか?

あと、お気に入りの奴隷キャラの話はここでしてもいいの?
女王達の個性に圧倒されて影が薄くなりがちだけど
奴隷あってこそのWIZだと思うんだけど。
86名無しさん@初回限定:2001/05/09(水) 02:43 ID:???
>>81
おいおい、よく見てみろよ祖父倫シール貼ってないだろ?
エンプレスは流通にホビボックス使ってるから
祖父倫通さず、自主規制でリリースできるんだぜ。
シール代(15円だったけ?)が惜しいのか、
それとも祖父倫のシステムが気に食わんのか。
いずれにしても手入れ入って、回収騒ぎになんて自体にならんといいがね。

>>85
俺も結局わかんなくて、SUSIEつかって画像抜いてしまったよ。
確かに5人目の女王様は存在したんだけど、
難易度高すぎるよ。

>>学校制服御着用の紗雪女王閣下
ぐおーー、胴回りが編み上げコルセット風になってるのが
たまらーーん!!

87名無しさん@初回限定:2001/05/09(水) 07:33 ID:???
ブースでのコスプレといえば、チェリーのコスプレは納得できない。
あれをやっていいのは最高でも10歳以下だろ!!
そりゃ、「このゲームには18歳以上のキャラクターのみ描かれています」とかかれていたが、
幼稚園児服の18歳なんているか!!
ゲームプレイ2年目でランドセルを始めて背負う19歳なんているかぁぁぁ!!

88名無しさん@初回限定:2001/05/09(水) 08:49 ID:???
>>85
特別に教えてやるよ。他の四人の女王様の全EDを見た後
リリス様ルートから始めると分岐する形になってるからな。
次の3つのフラグを立てると5人目の女王様
「沙酔理(さより)」ルートに突入だ。
ちなみに四人の女王様の全EDを見ていない状態で
フラグを立てるとリリス様の家畜EDになるからな。

○「私は人間ではないぞ?」
→「関係ない」

○「隷属するとしたら、どのような相手が好みだ?」
→「母親のような……」

○「肉体か、それとも精神か……」
→「両方」

沙酔理様ってモデルが吉永小○合だからな……
スタッフの趣味だよね完全に。でもプレイ中に「お母様」
って呼ばせられるのって何か新鮮。
89名無しさん@初回限定:2001/05/09(水) 12:49 ID:???
>>88
沙酔理様は普段着の牡丹の柄の和服と
プレイ時のサラシとフンドシ姿
(女性用のって違う名前でしたっけ?)との
差がなかなかキますね。極道の妻(おんな)たちみたいで。
ただエンコ詰めプレイはちょっと勘弁……(;´Д`)
90名無しさん@初回限定:2001/05/09(水) 17:07 ID:???
>>89
「沙酔理」って書くのか。ゲーム中では「さより」って
表示だからひらがなの名前だと勘違いしてた…。

たしかさより様シナリオって唯一男性ライターが
担当したんじゃなかったっけ?スタッフロールには
それらしき人物が出てないのが謎だけど。

「極妻」と「赤いシリーズ」の大ファンのライターが
両方の主役に責めてもらったら最高だよねって妄想を
そのままシナリオにしちゃったと推測してみる。

でもんなこと考える奴は世代的にWIZに関わった(外注含む)
他のシナリオライターと15歳は差があるよな……
一体誰が担当したんだ?わざわざ隠すように
入れてあるシナリオの割には妙に短いし……。
WIZ++の差分DLでさゆり様EDも追加されるってのは本当かな……?

結局高飛車お姉さま系のストレートな女王様を
一人も出してこなかったのはわざとなんでしょうね。
手垢が付いたキャラのテンプレは使いたくないってことなのかな。

なんにせよ折れは十二分に元が取れたので満足してるよ。
さすが「責めの可能性を限界まで追求しました」って
パッケ裏と取説に書くだけのことはある。
91名無しさん@初回限定:2001/05/10(木) 01:46 ID:???
はじめまして、渋谷の某クラブで女王様をやっている者です。
最近ウチにみえるお客さん方が「WIZDOM」の話をされるので、
私をはじめスタッフの皆も興味をもち遊んでみたのですが、
正直言ってげんなりしました。
というのは肝心のプレイ部分がプレイヤーの選択に委ねられていて、
常にわたってM男性主導でプレイが進んでいきます。
確かにクラブSMでこそ(お金を貰っている)S女が奉仕する立場ですが、
現実のSMプレイでは、S側が気分次第で奔放に調教するのであって、
M側はただ、じっと待ち耐えるだけの存在です。
「WIZDOM」はプレイヤーに
各種の女王様とプレイ内容の選択を許しています。
現実のプレイではM側のプレイ内容に対する偏見なんて許されません。
(逆にホントは苦手なプレイを「あなたが相手だから」と言って
受け入れてくれたときは嬉しい♪)
とりとめのないことを書いてしまいましたが、
本当にリアルなSMゲームなら、S側プレイヤーから見ても
納得できるものでないといけないのではないでしょうか?

92名無しさん@初回限定:2001/05/10(木) 02:25 ID:???
>>91
>現実のSMプレイでは、S側が気分次第で奔放に調教するのであって、
>M側はただ、じっと待ち耐えるだけの存在です。

「M男専門ソフトハウス」というエンプレスの性格的には
むしろ貴女が挙げたようなSMプレイにおけるリアリティの
欠如がユーザの支持を集める要因となっていると思われます。

「理想のS女王様に理想のプレイをされたい」という
ユーザのわがままな被虐願望を満たすことこそが
WIZ-DOMの狙いであり、この非現実的願望は
「SMプレイでありながらM主導」というプレイを
描かなければ実現しがたいものであります。

======================================================

>本当にリアルなSMゲームなら、S側プレイヤーから見ても
>納得できるものでないといけないのではないでしょうか?

一言で言うなら「WIS-DOMは『Mゲーム』であってSMゲームではない」
ということです。あくまでもフィクションの娯楽の一つである
美少女ゲーム(※1)においては、リアルよりリアリティが
重視されるのは当然のことです。

つまり現実にはあり得ないM主導のプレイであっても、
ゲーム内のリアリティとしてユーザに快を与えるものならば
否定すべきではないと言うことです。貴女のご意見をお待ちしています。

※1……(この呼称は本当はWIS-DOMには用いたくないのですが
       最大公約数的なジャンルの表現として理解してください)
93名無しさん@初回限定:2001/05/10(木) 02:44 ID:???
>>92
貴女が女性なら、男性ユーザがWIZをどのように
受け入れているかを理解するには、女性における
強姦願望を想像するのがわかりやすいでしょう。

レディコミ等においては、実に多くの強姦と強姦願望が
描写されています。しかし女性が強姦願望を持つこと、
つまり「男性主導、されるがままの性交渉」に対する
願望を持つことは、現実に強姦されることへの願望と
ほとんど一致しません。それは強姦されることの不利益を
女性が常識的に理解しているからです。

にもかかわらず強姦願望がフィクションとして女性に
快を与えるものとしてあるならば、それを作品の形で
女性に販売することは否定すべき要素を持たない
のではないでしょうか。

同様にWIZの主題「自分好みにMプレイを受ける願望」は
実現不可能でありもし実現するとしたら身体や精神に
過大な損害を受ける可能性の大きいものですが、
フィクションとして一部趣向の男性に快を与えるものであるなら
商品化することはその現実可能性に関わりなく意義あることです。
9491:2001/05/10(木) 02:54 ID:???
>>92
丁寧なレスありがとうございました。
以前毎日新聞コラム欄でもあなたのようなご意見の
美少女ゲーム論をみかけました。
その時の論評が
現実と仮想の区別がつかない人たちのことだったのですが、
事実、私のお店にも紗雪(とりあえず女王様)の
これを着てくれとゲーム中の衣装を持ってくるお客さんがいらっしゃいます。
しかもあろうことか、無礼にも、
紗雪様の口調はあーだ、こーだと注文を付けて来るではありませんか!
これには私もさすがに気分を害して断ってしまいました。
フィクションの中だけで満足してくれるといいのですが、
それを現実にまで持ち込まないでほしいものです。
ただかくいう私も、フィクションの中の紗雪女王様に
嫉妬しているのかもしれませんが。(^^;
9592:2001/05/10(木) 03:14 ID:???
>>94
私個人としてはリリス様の正当派ボンデージが
好みなのですが……あ、失礼しました……。

本当にフィクションと現実を混同する人達には
困ったものですね。しかし我々が「現実」と
呼ぶものも常識という名の価値観に彩られている
一種のフィクションであることを考えれば、
彼らと常識人との差異は相対的なもの
でしかないのかもしれません。

……なにか話が脱線してしまい申し訳ありません。
これからも女王様として文字通りにご鞭撻に
励んでくださいませ。陰ながら応援いたししております。
96名無しさん@初回限定:2001/05/10(木) 16:11 ID:1Ww4rj5g
エンプレスHPって、どこにあるのでしょうか?
検索しても、見つかりません。
お手数ですが、教えていただけないでしょうか?
97名無しさん@初回限定:2001/05/11(金) 11:54 ID:???
>>96
1の名前ミロ。
こんな面白そうなゲームが実際にあったら有名になってるよ。
98名無しさん@初回限定:2001/05/11(金) 18:09 ID:???
>>96-97
ほんとにね。(涙
ネタスレだとわかってはいるが、ここを読み書きしてると
実在していたらいいのに、と心底思うよ。
99名無しさん@初回限定:2001/05/12(土) 01:51 ID:???
今週のスタッフ日記にも「家畜人ヤプー」のこと書いてる人いた。やはり基本なのか?
俺もヤプーはお気に入りなので、「Amazon Planet」が楽しみだ。まあヤプーは肌の色
の違いに端を発するコンプレックス、被虐的エロチシズムの文学的昇華…etcという
存在意義があるから、単純にこれの影響をモロ被りしたものをそのままあのエンプレスが
出すとは思えないし、それ以上のものを出してくることを期待しているが。
100名無しさん@初回限定:2001/05/13(日) 04:17 ID:???
85っす。
5人目のクイーンの情報、ありがとうございました。
さっそくさより様に一通り責めて頂きました。
いや〜、濃い!確かにさより様は吉永○百合や
岩下志摩を髣髴とさせるキャラだね。
俺的には高島礼子もいいかもと思ったけど。
マザコン気がないはずなのに、なんか呼び覚まさ
れてしまったような。だがそれすらも心地好い。(笑)

エンコ詰めのあたりはちょっとキツかったが、
あの白魚のような手で丁寧に奴隷の全身を撫でたかと
思ううと徐に乳首ピアス開けちゃうシーンが最高に萌えた・・・
しかもそのピアスに糸をひっかけてクイクイ引っ張られて・・・
不覚にもチンコビンビンになってしまったよ。
(ピアスプレイがあるのってさより様だけだよね?)
101名無しさん@初回限定:2001/05/13(日) 23:16 ID:???
>>84
『WIZ++』今日直販でゲットしましたよ〜♪
追加EDはネタバレになるからお話しできませんが、
ハッピーエンド中心だった。とだけ言っておきます。
本編が暗かっただけにユーザ救済といったところでしょうか?

壁紙集の中身は公表されてたより
ずっとボリューム一杯で大満足でした。
2人組女王様の壁紙がなんと全員分の
組み合わせ=10パターンもありました!
三枚ほど中身紹介しちゃいますね。

■「チェリーちゃん&紗雪閣下のお茶会」壁紙は
 2人ともプレイ時の服装なのにスゴ〜く
なごやかな雰囲気がでてるのがいいですね〜♪

■「向かい合って血を互いの体に塗りあうリリス様とさより様」
 全体的に彩度の低い絵ですけど血ですよね?
怖さと美しさのあふれる全裸(きゃっ♪)の
お二人の姿がゾクゾクします〜。

■「チェリーちゃんを膝枕して本を読む乙姫様」
 チェリーちゃんの気持ちよさそうな顔は
本当に年相応(もちろん18歳以上ですよ?)の可愛らしさ。
眼鏡をかけた乙姫様も萌え〜です♪
102名無しさん@初回限定:2001/05/14(月) 04:42 ID:???
>>101
おいおい、この記号(〜とか■とか♪)の使い方って
まさしくOHPに常駐してるウザい厨房、
社員疑惑もある「由貴人」って奴だろ。
「ネタバレになるから……だけ」って
すでに思いっきりネタバレなんだよ!この厨房!

おかげで壁紙狙いでWIZ++購入決定させられたじゃねえか。
なんとさゆり様がマパダーカとは。ゲーム中でも
ほとんど肌を晒さないと言うのに……(;´Д`)ハァハァ
レヴォでWIZ本買いまくって財布が空なのに
通帳まで空にさせるつもりですかエンプレス……。
103名無しさん@初回限定:2001/05/15(火) 04:42 ID:???
をわー、WIZ本あったんすか。
レヴォは所用で逝けなかったのでガックリ。
しかもまだWIZ++すら買えてないし。
104名無しさん@初回限定:2001/05/16(水) 02:47 ID:???
うぃず++の壁紙いいね。
追加シナリオももちろん素晴らしい。
知り合いは差分ダウンロードサービス受けていたようだが
意外にサクサクと落せたようだった。めちゃくちゃ混んでる
だろうと予想していたけどな。
かなり鯖増強してるんだなー、エンプレスさん。
やはりオンライン展開を視野に入れてるんだろうね。
105名無しさん@初回限定:2001/05/17(木) 00:23 ID:???
「Amazon Planet」の発売日が告知されましたね。
5/25(金)、「univ」にぶつけてきたようですね。
ほか同日発売の注目作としては
「プラスチックハネムーン」「注射器2」がありますが、
もちろん私は「Amazon」の0時発売に並びます。
106名無しさん@初回限定:2001/05/17(木) 01:02 ID:???
>>105
 WIZから二月半、WIZ++から一月で次回作が出る
という高速開発ぶり。OHPのコメントではAmazonは
WIZと元々平行企画だったからこれだけ速いとの
ことだそうだけど……・それにしても速いねぇ。
ノベルタイプのゲームじゃないのにこの速さだよ。
新興ブランドにしてこの開発力…バックに何か付いてるんじゃないの?

 メインシナリオライター兼ディレクターのNORUN様(>>78)
のコメントも気合いが入ってますね。

  「フェチゲームとしてのアダルト性と
  SRPGとしてのゲーム性の妥協のない両立を目指しました。
  前作WIZとはゲーム性が全く違った方向に向いていますが、
  純粋に内容で勝負し得る作品と自負しています。」

 ハッキリ言ってこれって『タクティクスオウガ』18禁版だよね。
性奴隷として虐げられる男共に決起を促すシーンなんて
バルマムッサのあのシーンそのままって感じだけど…。

 しかしイベント絵は相変わらず美麗にして妖艶。それぞれの
キャラの内面がにじみ出るような奥深い色使いが秀逸ですな。
しかし解像度1024×768固定かつ必須か……
PCの高解像度環境を活かして妥協無しで作るとこうなるってコトかな。
なんにせよ漏れもデフォ買い。並ばずにエンプレス直販だけどね。
107名無しさん@初回限定:2001/05/17(木) 02:19 ID:???
>>106
>>エンプレス直販
おいおい、馬鹿だなぁメッセの特典には
ヒロインのソフィアがゲーム中で履いていた
ガラスのハイヒールがつくんだぜ。
ファンならそれくらいチェックしとけよ。
108106:2001/05/17(木) 02:28 ID:???
>>107
 いやさぁ…特典はわかってたんだけど、
メッセの限定版特典「本当に履けますガラスのハイヒール」付きって
特別定価14800円だろ?特殊強化ガラスであの微妙な
青みまで再現してるのは確かに凄いと思うけどさ、高いんだよ。
手元に置いといてもむなしくなりそうだし……漏れは
ゲームの中で拝謁できれば大満足でふ。

 あぁ〜でもメッセ通販サイトの特典紹介写真に出てた
ソフィア様コスプレの娘って萌えるな〜。どこのモデル?

 しかし今回の特典はある意味危険でしょう。
SMクラブに持ち込んでリアル女王様に
履いてもらおうとする厨房が発生しそうで怖いなぁ……。
109名無しさん@初回限定:2001/05/17(木) 03:21 ID:???
フェミニズムのなんとかっていう小説、昔あったね。
110名無しさん@初回限定:2001/05/18(金) 00:37 ID:???
ソフィア様も良いが、その片腕の幹部のカレン様もなかなかいい。
キャラ紹介の「滅多に肌を晒さない」という辺りがそそられる。
OHPで公開されてるラフ画には、映画「愛の嵐」の
シャーロット・ランプリングみたいな格好をしてるのがあるけど
どういうシチュエーションであの姿を披露してくれるのか期待。

主人公・コウジの親友・カイル(もちろん野郎だが)が
女幹部達によってたかってリンカーンされるCGがあったよね。
たしか、パッケージ裏にも入ってるよね。(エンプレスHP情報より)
いったいどんなスゴイ作品なんだろう「Amason」は……!
111名無しさん@初回限定:2001/05/18(金) 00:48 ID:???
なあ、貧しい花売り娘のディーナ萌えはいないのか?>Amason Planet
主人公にほのかな想いを抱く薄倖の少女。どうも過酷な運命が待っていそうだぞ。
あのたよりなげな淡いブルーの瞳に月の光のように輝くプラチナ・ブロンドの髪…
俺のロリツボにぐっさり突き刺さる保護欲かき立てまくりの諸設定は俺のために
作ってくれたとしか思えない。エンプレスよ、今度もありがとう(藁
112名無しさん@初回限定:2001/05/18(金) 00:59 ID:???
>>110
リンカーンCGで出てるのは3姉妹フェチ女王様
「フェイ・リズ・アトラ」だね。
ラバーフェチのフェイ様、チェーンフェチ
(こんなの有ったのか・露出の多い鎖かたびらハァハァ)のリズ様
紗雪閣下の流れを汲む刃物フェチのアトラ様……
いずれ劣らぬフェチ女王様にリンカーンされるカイルがウラヤマシイぞ!

ナチス帽子にサスペンダーってアレが元祖ですからね。
たぶん普段は軍服着用なんじゃないかな。
冷たい眼差しの美人が軍服……(・∀・)イイ!
113名無しさん@初回限定:2001/05/18(金) 02:17 ID:???
>>花売り娘のディーナ
主人公を兄のように慕ってるって娘だよね。
でも途中レジスタンス鎮圧を狙う帝国軍にさらわれて、
人質になるんだよな。
コウジが救出の為収容所に潜入した時には、
完全に女王様系少女として生まれ変わっているという。
公開されてるイベントCGの
「捕らえられたコウジを冷たく見下ろしているシーン」
には興奮するよ。

とりあえずここで登場キャラを整理しておくと
◆女性キャラ◆
ソフィア皇帝閣下、カレン将軍(幹部)、ディーナ(花売り)、
フェイ(ラバー)・リズ(チェーン)・アトラ(刃物)の女王三姉妹。

◆男性キャラ◆
コウジ(レジスタンスリーダー)、カイル(親友)
114名無しさん@初回限定:2001/05/18(金) 15:45 ID:???
>>111
キャラ紹介のページで一面のお花畑の中で
はにかんだ微笑みを見せる絵があるけどアレは萌える〜。

でもあの花って麻薬の原材料で
レジスタンスの資金源になってるんだよな。
薬の使われ方を知りながら「お兄ちゃんのためだから……」と
麻薬精製を手伝って悪事を重ねていくディーナ萌え〜。
ディーナの師匠の薬師バセンも
全身黒ずくめの悪の参謀タイプでキャラ立ってますね。

しかし主人公がオヤジキャラかつ嫌みがないってのは凄いよ。
頼れる父親って感じで。年齢設定無いけど
どう見ても30代後半だよな……。
それで「お兄ちゃん」って呼ばせてるのは趣味か……。
さらに気になるのは……幼なじみのソフィア様って一体何歳なの?
115名無しさん@初回限定:2001/05/18(金) 19:16 ID:???
ディーナ、面白そうなキャラだね。
キャラ設定を見た時はF○7のエ○リス?と思ってしまったよ。
しかし、典型的な萌えロリ少女なのに、帝国の強制捕虜収容所で
女王様教育(笑)を受け、ゲーム進行によっては前半と後半で
キャラが180度変わる、というのは賛否両論ありそうだけど。
泣きシナリオとダーク系シナリオが用意されてるらしいから
いずれにせよ主人公とのハッピーエンドの可能性は非常に低そう。

だが漏れはディーナたんハァハァ状態でAP発売を待つぞ!
(ついでにWIZではチェリーたんマンセー)
116115:2001/05/18(金) 19:28 ID:???
長くなったので分けてみた。
>>113
>公開されてるイベントCGの
> 「捕らえられたコウジを冷たく見下ろしているシーン」

とりあえずファーストプレイでは、まずこのシーンが見たいので
ディーナに関してはダーク系寄りで進めてみようと思う。

>>114
花畑の中のディーナに漏れも撃沈。
コウジと年が離れてそうなのになぜ「お兄ちゃん」と呼んでるのかも
ゲームシナリオ中に明かされていくのかな。
バセンもしっかりキャラが立っていそうなんで気になる存在だ。「帝国
との謎の関りを持っている」という所が特に……幹部の誰かとなんら
かの因縁があるのかもしれないね。
117名無しさん@初回限定:2001/05/18(金) 21:05 ID:???
>>114
>しかし主人公がオヤジキャラかつ嫌みがないってのは凄いよ。

同感。S-RPGゲームとしても非常に楽しめると思う。
周りのキャラがどれほど充実していても、それに相対する主人公
に好感を持てなければゲームはただの作業になってしまう。さすが
エンプレス、わかってるよなあ。
サイトのスタッフ日記によると、どうやらコウジのモデルは
「スターゲート」のオニール大佐らしい。
きっと渋めオヤジキャラ好きな人が設定したと思われ。

対するカイルはちょっと線の細そうな知的インテリ風男だね。
メガネかけてて、色白で。凄腕のコンピュータハックのテクニック
を持っているけど、レジスタンスの地下活動が進むにつれ
情報を盗んでいたことを帝国側に嗅ぎつかれてフェチ女王の
餌食に…… >>112氏ばかりでなく、俺もめちゃくちゃ羨ましいぞ!
118名無しさん@初回限定:2001/05/18(金) 22:11 ID:???
>>117
ARPG部分で言えば、「Amazon」の名前通りに
密林内での戦闘(敵味方最大16×16)が
かなり熱そうだな。毒沼にブービートラップに
落とし穴……レジスタンスってベトコン?

帝国側幹部との薬師つながりで言えば
真っ赤なナースルックにして薬物フェチの
クリム様と関係があるとかないとか。
趣味が採血と薬物実験(ヒィ)というのが何とも恐ろしげ。

ナースルックの真紅と腰までの金髪のコントラストと
完全にイッちゃってる風な翡翠色の目が(・∀・)イイ!
119名無しさん@初回限定:2001/05/18(金) 22:11 ID:???
>>118は「SRPG」の誤字。スマソ。
120名無しさん@初回限定:2001/05/18(金) 22:42 ID:???
そうそう、密林バトルのパートでは地雷が仕込まれているマップがあるらしい。
だが昨今、坂本龍一の地雷ソングがヒットした影響か、エンプレスの出資
サイドが「この時勢に地雷はマズイのでは?」などとクレームをつけて来たらしい!
んなもん関係ねえだろ、と思うんだが……
俺は無事にゲームさえ出てくれればどうでもいい。
121名無しさん@初回限定:2001/05/18(金) 23:06 ID:???

エンプレスのOHPで毎日キャラ紹介追加してるな。
最終的に名前のあるキャラだけで60人
攻略対象キャラ(女王様だから奉仕対象キャラか?)で
10人を超えるとか……すげぇ。

戦闘中に冨野ゼリフかと思うほど敵味方で会話する
SRPGパート(これが女王様攻略に影響すると言うからオドロキ)も
ハンパじゃないしな。ゲーム性は鬼畜王を超えるのか?

今回追加されたキャラ紹介では
野郎共では肉体派のこの2人が面白そう。
「人を殴るのがメシより好き」という
バトルジャンキーの体術使いガンプと
4mの鎖分銅を自在に操って敵をねじ切り絞め殺す
「人間蜘蛛」のハング=ストラ(マンマな名前だな……)

帝国サイドではアル中のシスターで降神術使いという
粋歌(すいか)様が個人的に激萌え。シスター服(でいいのか?)を
はだけさせて全身に酒を浴びながら「ディオニソスですの〜♪」
……痴女系だぁ。 クリム様と仲が良いというのも何か納得。

人形フェチを踏み越えてパペットマスターになってしまった
ロリ〜フェイスののロココ様も無口系でなかなか……
悪魔騎士像や泥人形を操って敵を惨殺…エクソシスト?
122名無しさん@初回限定:2001/05/18(金) 23:11 ID:???
「Amason」内での時間経過は、ソフィア様の
戴冠式までの3か月間。
短すぎるんじゃないかと心配だが、やることが
多くてかなりボリュームがあるそうなので、
発売後はじっくりプレイしていこうと思う。

帝国の本拠地を取り囲む7つのブロックを
計画的に攻略し、3か月後の戴冠式を
阻止しFEMDOM帝国の圧政を終わらせ
るのがゲームの主目的だけど、自軍に
どれだけ戦力となる同士キャラクターを
仲間に迎えられるか、そしてどのブロックか
ら攻略したか、帝国勢力を何%削ぐことが
出来たかによってシナリオが分岐していくから、
徹底的にやり込みできるゲームに仕上がってる
のだろうなあ。
それにしても、はやく「Amason Planet」やりたいなあ。

123名無しさん@初回限定:2001/05/18(金) 23:16 ID:???
>>118
読んですぐにエンプレのオフィシャル見に行ったよ。
クリム様・・・いいねえ・・・ハァハァ
イベントCGで男キャラを内視鏡台に縛りつけてるのを
腕を組みながら視姦してるのがあるけど、ゾクゾクする〜。
だがあの男キャラは誰なんだろう。>>121でも出て来た
ガンプやハング=ストラのような味方キャラの一人か?
薬物フェチということは、きっと媚薬プレイもあるに違いない。
124名無しさん@初回限定:2001/05/19(土) 13:15 ID:???
>>122
本拠地を囲む7つのブロックにそれぞれ2〜3人の
女王様が配されてるようだね。必ずしも全部の
ブロックを制圧しなくとも、隣接した数ブロックを
制圧すれば本拠地進入(=クリア)は可能らしい。

女王様攻略とブロック制圧が連動してるのは
ゲーム性とアダルト性の両立ってことかな。

制圧したブロック担当の女王様の扱いが
(説得/籠絡/解放)から選べるのも自由度が高くて良い。
(解放)した場合はブロック制圧までの戦闘中の
女王様サイドとの会話および戦闘結果が
(敵を全滅させてばかりではダメらしい)
女王様の反応に関わるというのも
なかなかやりこみ甲斐がありそう……

ディーナたんはストーリーにどう絡んでくるのかな?
125名無しさん@ピンキー:2001/05/19(土) 13:53 ID:???
教えて君ですみません。
エンプレスのOHPが見つかりません。
検索かけるとカードゲームの名前にあるようで、そっちばかりでてくるし、
メッセのリンクにはないし・・・。
知っている方教えてくれると助かります。
よろしくお願いします。
126名無しさん@初回限定:2001/05/19(土) 14:04 ID:???
うーむ。スタッフ日誌によると

   「WEBサイトのゲーム紹介は所々意識的に嘘付いてます。
   もちろん良い意味でユーザのみなさんを裏切りたいと
   思っての嘘ですので許してくださいね(猪)」

とのインサイダー情報があるから、
案外ゲーム期間は3ヶ月より長いのかもしれず。
本拠地攻略でゲーム終了だとしたら
洗脳されたディーナと主人公が遭遇する
イベントってあるわけないからな。それともバッドエンドなのか?

>>120 それってトラップフェチのメリア様と
毛皮フェチのミャオ様(笑)のおられる山岳地帯のマップだろ。

ミャオ様って外見がで○こなのに、愛用の大鎌で
自ら猛獣を狩って毛皮を採集なされるあたりがなかなかマッド。

メリア様は現在公表されてる唯一の眼鏡っ娘で
メガネスキーとしては救われた気分。でも趣味が
「数学論文の執筆と地雷の効率的配置の研究」ってのは……。
127名無しさん@初回限定:2001/05/19(土) 14:05 ID:???
>>125 いやっ……だからっ……これっ……ネタスレ……。ネタだって全部。
128名無しさん@ピンキー:2001/05/19(土) 14:18 ID:???
>>127
教えてくれてありがとうございます。
いろんなゲームメーカーリンク集を回ってました(汗)。
見つからないと思ったら・・・ネタだったんですね。
しかし、ネタにしてはゲーム本編の話とか現実味がある感じでびっくりです。
129名無しさん@初回限定:2001/05/19(土) 16:31 ID:???

メガストアの新作特集、SNOWの次にAmazonの特集載ってたけど
戦闘システムにM要素がきっちり入ってて感心した。

部隊内で小隊長=隊員関係にあたる
(マスター=スレイブ設定)をする事によって
隊員の能力値の増減および(マスター→主人公)の好感度の上下
ってのが何とも芸が細かいやね。

主人公のマスター(ゲームススタート時はディーナたん)が
主人公がダメージ受けたりマスターがダメージ受けたり
すると喋りまくってくれるのが何とも萌え。

OHPに上がってるディーナたんのサンプルボイス
「お怪我ない?お兄ちゃん」と
「痛いよぉ……お兄ちゃん……」で不覚にもティムポたってしまった。

女王様キャラをマスターに設定すると
戦闘中にこんな感じに罵りまくってくれるらしい。
  「役に立たないね……このウスノロ」
  「とどめはご主人様に回すものでしょ?
  ……ホントに気の利かない馬鹿男ねぇ」

確かに「M男系専門」だわこりゃ。同日発売の同ジャンルとして
DOUBLEとの売り上げ競争に注目したかったりして。
130名無しさん@初回限定:2001/05/19(土) 18:29 ID:???
>>127-128
君らのおかげで台無しだ。帰れ。
131名無しさん@初回限定:2001/05/19(土) 19:50 ID:???
>>129
スレーブ設定のユニットって容赦なくマスターの
盾にされるのな。下僕の本懐ここにありって感じで(・∀・)イイ!
ミャオ様のスレーブになって「ポチ、良くできましたね〜」って呼ばれたい!

今日のキャラ紹介追加分はなんと四人とも
肌が褐色〜黒のキャラだね。熱帯地方が舞台の
ゲームだから今まで紹介に出てなかったのが
不思議ではあるんだけど。

帝国側のキャラでは未亡人とその娘で以下のお二人。何とも濃い……。

死んだ夫の作ったワニ園を大戦前から
守り続けてるワニ皮フェチのデナーダ様
(ってことは死んだワニの再利用かよ……)

ディナーダ様の娘、白エナメルフェチのメラピ様。
ロリーなぺたんこ褐色ボディにまぶしく張り付くメラピたんの
真っ白なエナメルのラインがああもぉ……(;´Д`)ハァハァ

レジスタンス側では主人公を「アニキ」と呼ぶ
チビな弟分の弓使いリボビーと、言葉に障害があって
いじめられっこな心優しい雑用係兼細工師ナバスが追加でしたな。
主人公のアニキっぷりを引き立てる役どころのようです。
ところで>>123で視姦されてたのってリボビーじゃないのかな?
132名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 00:39 ID:???
かなり登場キャラ増えてますねーー。
原画家さん大変そうです。
今のところ………
◆女性キャラ◆
ソフィア皇帝閣下、カレン将軍(幹部)、ディーナ(花売り)、
フェイ(ラバー)・リズ(チェーン)・アトラ(刃物)の女王三姉妹。
クリム様(薬物フェチ)、粋歌(シスター)、
ロココ様(パペットマスター)、メリア様(トラップフェチ)、
ミャオ様(毛皮フェチ)、デナーダ様(ワニ皮フェチ)、
メラピ様(白エナメルフェチ)。

◆男性キャラ◆
コウジ(レジスタンスリーダー)、カイル(親友)
ガンプ(体術使い)、ハング=スト(人間蜘蛛)、リボビー(弓使い)、
ナバス(細工師)。
133名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 00:45 ID:???
>>129
ディーナたんのサンプルボイス
織れ的には
「フフフ………
お兄ちゃんたらこんなに先っぽ濡らしちゃって………」
に来たよ!!

>>「役に立たないね……このウスノロ」
>>「とどめはご主人様に回すものでしょ?
>> ……ホントに気の利かない馬鹿男ねぇ」
この辺最高だわ。

しかし、「AP」は敗北にこそがトゥルーエンドらしいね。
134名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 00:52 ID:???
>>122
OHPが大きく更新したから見ておかないとソンだぞ。
マップ中央の帝国本拠地を囲んでいる
7つのブロックがようやく全部公開されたな。
同時にゲームの大まかな進行も公開されたみたい。

◎ジャングル:レジスタンスの本拠。唯一帝国の支配の及ばない地域。

■沼地:ワニ・毒ヘビ・毒蜘蛛・サソリに毒蛾の危険地帯。
     ディナーダ様とメラピ様がご統治。

■広葉樹林:3姉妹フェイ・リズ・アトラ様がご統治。気候は温暖
         しかし3姉妹の圧政は他国にまで名をとどろかす……

■山岳地帯:ミャオ様とメリア様がご統治。人口の絶対数が
        少ないので、お二人とも趣味に没頭。意外と平和?

□マングローブ林:海に大河が流れ込む汽水域。
            女王様はシルエットだけ公開だね……じらすなよ(;´Д`)ハァハァ

□交易都市:海洋貿易の盛んな帝国の玄関口。
        ロココ様と粋歌さまのご統治…って治まってるの?

□荒地:一面岩と低木ばかりだが帝国と交易都市の輸送路が通っている。
     クリム様とあと一人が統治してるらしい。

スタート地点はジャングル。帝国本拠地への進行ルートは大きく分けて
■の3マップを順に攻略する「西進ルート」か
□の3マップの「東進ルート」の二つ。1マップの攻略に
ほぼ1月かかるのでゲーム期間が3ヶ月らしい。
135いでぃおっと:2001/05/20(日) 01:04 ID:???
「Amazon Planet」の体験版、YES札幌店で配ってたよーヽ(´ー`)ノ
やってみたら、孕ませシチュまであったんで、そっち方面の概略を報告してきた。
http://www.bbspink.com/test/read.cgi?bbs=erog&key=989064199&st=186&to=187&nofirst=true
136名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 01:31 ID:???
>>135
うわぁ〜ひどぃ〜。たぶん人体改造って
ロリフェチで禁術使いのレズ女王様「ヤクシュ」様の御仕業でしょうね。
自らも禁術の効果によって永遠のロリの身体というのがツボで。
極悪にしたベルたんという感じですか。
自分の手首を掻き切って血を媒体に発動させる禁術…紹介CG出てるけど怖すぎ。

実の姉(案外ホビボックスだからそのまま通ったりして)も
女王様教育を受けて洗脳されちゃうのかな?
137名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 01:47 ID:???
>>134
漏れが北海道住民で良かった♪
体験版ではおまけとして女王様のプロフィールが
(全員かどうかまだわからんけど)詳細に載ってたぞ。
マングローブ林をご統治なさってるのは次のお二人だ。

・格闘フェチのマッシヴ女王テュナム様

常にトップレスというのがアマゾネスっぽくって(・∀・)イイ!
趣味が素潜りでサメを仕留めることというのが……ゴウカイ!
引き締まった筋肉質の身体なのに胸とか尻とかのラインは
女性らしいのがスーパーモデル的でこれまた(・∀・)イイ!

・洗浄フェチの令嬢系女王様イザリア様

フランス人形みたいな外見なのに紹介CGでは
足を下僕に舐めさせながら冷たく睨んでるのが……チョウ コワイ!
人嫌いで沖合の小島に洋館を造って一人暮らし
(下僕は人間扱いでないので人数に入れてない)というのも…ソソル!

荒れ地のもう一人の女王様って>>136で出てたヤクシュ様だよん。
138名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 06:17 ID:IkoPWUnQ
かなりAP情報が明らかになって来たね。
敵味方ともナイスなキャラ揃いだ〜。

>ディーナたん
東進ルート、西進ルートどちらを選んでも、彼女は中盤で必ず掠われるみたいだな。
2か月目に選んだ攻略ブロックの女王達に勾引かされるってさ。(戦闘でレジスタンス
が勝ってもディーナは帝国の手に落ちる)
その際、女王達との会話がそれぞれ用意されてるから、何回プレイしてもよさげだな。
ディーナをさらった女王によって、彼女に施される女王様教育が微妙に違うらしいので
どんなフェチ性癖を持った女王キャラに生まれ変わるのだろうね。
そして、戴冠式を阻止するために本拠地に突入した時点で、ディーナシナリオへの
条件を満たしていたら、主人公との哀しき対面が待っている…という流れらしい。
ただ、ディーナシナリオも2パターンあるらしいので、どういう条件なのかは現時点では
まったく解らないけど……。

それにしてもディーナたんのサンプルボイスいいなあ……
さっそくパソのイベントに割り当ててしまったよ。

>クリム様(薬物フェチ)まわり

クリム様に内視鏡台で視姦されるリボビー君、哀れ。
彼は、なんとなくだけど、ディーナに惚れてそう。
(しかし当の本人には全く気づいてもらえてないだろうな……)
ヤパーリ女王様キャラになったディーナにも責められるのかな〜
だがこのイベント見るためにはリボビー君をクリム様が統治する
荒地ブロックで女王の手に落さないとダメらしい。この時まで
リボビー君が死んでいたり、荒地ブロックでの戦闘に彼を参加
させていないと見られないそうだから要注意。
コンピューターハッカーのカイルが3姉妹女王様にリソカーソされる
イベントも、同様に広葉樹林地帯で彼女達の手に落さないと
見られないってわけだね。
しかし、カイルは東進ルート(広葉樹林を含まないルート)では
2か月目の冒頭でデフォルトでリソカーソされる。早くこのイベントが
見たい時は東進ルートからはじめるのを薦めたいが、カイルが
消えてしまうとレジスタンス軍の総合的な戦闘勝利確率が
若干落ちてしまうので辛いかもしれない。(なぜなら、バトルで
戦闘アドバイスが出来るのはカイルだけだから)しかし馴れれば
大丈夫だろうけど……
139名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 06:31 ID:???
>クリム様まわり(つづき)

またもや公開されたイベントCGでは、立ちバック中のクリム様が。
相手は誰だ?色調全体がセピア色っぽいし、髪が肩くらいの長さだから
過去の回想かもしれないが… 考えられるとしたらバセンだろうか?

彼女と共に荒地ブロックを統治するヤクシュ様……
なんてキティなんだ〜(萌)>>135での鬼畜ぶりに背筋がゾクゾクしたよ。
実姉とセクースさせられるのは、レジスタンス軍のメンバーの中でも
熱血漢な好青年(笑)ユウゴだね。赤いハチマキに赤いマント、ちょっと青くさい
所もあるけど仲間から熱い信頼を勝ち得ている切り込み隊長。
なんか「Gガソ○ム」の「ド○ン・○ッシュ」を思わせるが、こんな過酷な運命が
待っているのか……
そして、先に収容所で性転換させられた同志というのはユウゴの親友であり、
主人公コウジの弟。(ただし、ゲーム中では既に捕虜になっていることになっている)
140名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 06:37 ID:???
>>132>>134諸氏のまとめを参考に、更新してみた。(感謝!)

◆女性キャラ◆
ソフィア皇帝閣下、カレン将軍(幹部)、ディーナ(花売り)

東進ルート
■沼地:ディナーダ様(ワニ皮フェチ)、 メラピ様(白エナメルフェチ)
■広葉樹林:フェイ(ラバー)・リズ(チェーン)・アトラ(刃物)の女王三姉妹
■山岳地帯:メリア様(トラップフェチ)、 ミャオ様(毛皮フェチ)

西進ルート
□マングローブ林:テュナム様(格闘フェチ)、イザリア様(洗浄フェチ)
□交易都市:粋歌(シスター)、 ロココ様(パペットマスター)
□荒地:クリム様(薬物フェチ)、ヤクシュ様(人体改造フェチ)

◆男性キャラ◆
コウジ(レジスタンスリーダー)、カイル(親友)
ガンプ(体術使い)、ハング=スト(人間蜘蛛)、リボビー(弓使い)、
ナバス(細工師)、バセン(薬師)。
141名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 10:38 ID:???
>>138 ネタバレになってるだろ!でも少々ネタバレしたぐらいで
魅力が失われるような薄いシナリオじゃないんだろうけど。

体験版は>>139のユウゴがメインの本編とは別シナリオだな。
コウジも出てくるけど最後の方で合流して顔見せ程度。
完成度が高いんで体験版だけでも製品にできるぐらいだけど……。

ユウゴって元ネタはGガンなの?
折れは「グラップラー◎牙」だとおもってたYO!少なくともテイストは入ってるね。

ユウゴの師匠にしてバセンの悪友、合気の達人の巌(いわお)先生
なんてもろ渋◎先生リスペクトなキャラじゃん。ベッコウ眼鏡がナイス。
直接攻撃のほとんどをカウンターできる「空気投げ」
に体験版ではかなりお世話になったよ。
でも自分から攻撃しようとするとウェイトターンが長いのね……。

空気投げからユウゴにつなぐ特殊攻撃のかけ声
「合わせろやユウゴォォォ!」「応ッッッ!」
なんて元ネタ知ってる人間にはたまらんのですが。

サンプルボイスの「齢70して辿り着いた境地があるッッッ!」
「卑怯で勝てるなら迷わず卑怯になってみせるわッッッ!」
……いやぁ。年輪を感じさせますわ。熱さではユウゴ以上のキャラかも。
142名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 11:17 ID:???
体験版は交易都市のマップで一月を戦うんだけど、最終面の
ロココ様&粋歌様に教会内で挟み撃ちされる面が全然勝てない。

神酒「ネクター」でディオニソス降神状態の粋歌様が
ウェイトターン15(速すぎ)で二回攻撃を連発してくるから
ユウゴでも耐えきれないんだけど。悪魔騎士像2体を操る
ロココ様にアウトレンジ攻撃を仕掛けようとしても
間合いを離そうとしたところに粋歌様の猛攻が……。

全滅するとコウジが救援に来るから一応体験版EDまでいけるんだけど
付属のreadmeファイルには「最終面もガンバレば勝てます」って
書いてあるんだよな。誰か勝利した人いるの?
143名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 12:23 ID:???
>>140
ヲイヲイ、東進ルートと西進ルートが逆になってるぞ。
あとは女王様はきちんと「様」付けで呼ばないとダメだろ。
プロフィールも正確にな。
粋歌様はアルコールフェチ(単なるア○中ともいうが)
ロココ様は人形フェチ、ヤクシュ様は「自らロリにしてロリフェチ」だ。

>>142
交易都市でシティーシーフを仲間に入れてないの?
仲間にいるんだったら全装備を外して
部隊配置画面で右端に置いておけば、
粋歌様がネクターを飲む前に隣接して盗むことが可能だぞ。

もしいない場合は巌先生の行動設定を「回避」に設定して
ネクターの効果が切れるまでかわし続けるしかないな……。
命中率が12〜14%は残っちゃうけど、スレーブ設定に
ユウゴを付けて防御させておけば1回は耐えられるね。

いずれにせよ粋歌様を凌げば勝ちは見えてくる。
勝利するとヤクシュ様のミニイベントが見られるからがんばってみな。
144名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 15:30 ID:???
>>124
 体験版では一ヶ月しかプレイできないから女王様の
処分を決める画面がなかったけど、制圧した女王様を
自軍の即戦力にするためには一旦「解放」してから
自由意志で自軍に参加させないとダメらしいね。

 「説得」した場合は女王様はゲストキャラとして
一定期間レジスタンスに在籍。その間に親交を
深められれば戦闘に参加してくれるけど、嫌われると
「逃走→帝国軍に帰還」してしまうらしい。

 女王様の好感を得るためには
戦闘中/インターミッションの会話と敵の倒し方がポイントだって。
戦闘で敵ユニットを「戦闘意欲喪失」まで追い込んだら
それ以上ダメージを与えない(死亡させない)方がいいらしい。

 敵部隊中のマスター=スレイブ関係を把握すれば
マスターを意欲喪失になるまで集中攻撃して
スレイブをまとめて意欲喪失させられるとのこと。
主人公のスキル「てかげん」ってこのための能力なんだね。

 ゲームクリア後に現れるエキストラフィールドでは
育てたキャラで思いっきり殺戮が楽しめるらしいから、
本編では女王様のため不殺の道を歩きますか……。
145名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 16:07 ID:???
>>144
各シーンの台詞なんかも少しずつ紹介されはじめたな。
体験版にDLしたファイルを読み込ませるとシーン再生機能で見られるぞ。
こんな所にネットワークアップデート機能を使うとはさすがエンプレス。

コウジのスキル「てかげん」と関連した設定で
「常に2本のナタを持ち歩くが、武器とするのは
相手を殺さないようにわざと刃を入れていない1本」は興味深げ。
何かナタにまつわるエピソードがあるのだろうか?
ファンタジー的な剣じゃなくていかにもジャングルで
使いそうな実用本位のナタってのが渋いね。

マングローブ林のマップ、大河に映る夕日を見つめる
イベントシーン画面……ディーナを膝に乗せながら語るコウジが渋いっ!

  「……女権主義なら二度と戦争は起こらないかもしれない」
  「圧政はあっても人類が滅びるなんてことはないかもしれない」

  「……ディーナ。ここから先は他人に話すなよ」
  「レジスタンスのリーダーとしては失格な発言だが」
  「俺は自分がやってることが絶対に正しいとは言い切れないと思ってる」
  「でもよ……もし間違ってたとしても、生きてりゃやり直せることもあるだろ?」
  「帝国から男共を解放して……おそらくいろんな問題が出るだろうさ」
  「そのときに文句のあるヤツはあとから文句を言ってもらえばいい」
  「死んだら……何も言えないさ」

  (嘘……だな。俺は……)

  「だから俺は死にたくないし……誰も殺したくない」
  「敵も味方もだ」
  「甘ったるいのはわかってる。戦争やってんだからな」
  「それでも俺はそう思ってる。だから…………スコールか。帰るぞ」

ディーナの顔グラがコウジの台詞に対応して細かく切り替わってるのと
さりげなくディーナの胸揉んでるコウジが気になる!つーか揉ませろ!
146名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 17:01 ID:???
>>145 『Amazon Planet』ゲームデザイン的にハンパじゃ無いですね。

解像度1024*768必須固定のメリットがようやくわかった。
イベントシーンを戦闘マップの上で行う場合に、一枚絵と
斜め上方視点のスクエアマップを同時に表示できるのね。

戦闘中のカットインとステータス表示用にしては贅沢な
一枚絵用のスペースだと思ってたが、イベントシーンを見て納得納得。

余計なト書きを極力使わず、会話と顔グラ、そして
斜め45度見下ろしのスクエアマップ上で
ミニキャラを動かして表現するってことですね。(ディーナたんのミニキャラ萌え〜)
そこまでだとタクティクスオウガやFFTと変わらないですけど
一枚絵を見せてくれることによって萌え抜き泣きの各度数が飛躍的にアップ!
どうして他社がこのスタイルを今まで採用しなかったんでしょう?

誰彼では失敗した(賛否両論ですけど)チップアニメを
一枚絵併用型に改良してなんとSRPGに持ち込むとは。
少しはNORUN様を見習え青紫と言いたい気分です(笑)
147140:2001/05/20(日) 17:19 ID:???
>>141
うわ、失礼しました。徹夜で頭の中が発酵していたようです。

>ユウゴ

彼が背中に意味なく背負ってる「錆びた刀」の銘が「東○不敗」というんで
ルックスと相まってドモソかと思った。確かに「グラップラー」色もかなり濃い感じ
だよな。それにしても巌先生との協力合体技があるとは初耳だ。まだまだ俺は
体験版のやりこみが足りないみたいなー。

――――(以下、「Amason Planet」登場人物のまとめ:訂正版)――――

◆女性キャラ◆
ソフィア皇帝閣下、カレン将軍(幹部)、ディーナ(花売り)

西進ルート
■沼地:ディナーダ様(ワニ皮フェチ)、 メラピ様(白エナメルフェチ)
■広葉樹林:フェイ様(ラバー)・リズ様(チェーン)・アトラ様(刃物)の女王三姉妹
■山岳地帯:メリア様(トラップフェチ)、 ミャオ様(毛皮フェチ)

東進ルート
□マングローブ林:テュナム様(格闘フェチ)、イザリア様(洗浄フェチ)
□交易都市:粋歌様(アルコールフェチ)、 ロココ様(人形フェチ)
□荒地:クリム様(薬物フェチ)、ヤクシュ様(自らロリにしてロリフェチ)

◆男性キャラ◆
コウジ(レジスタンスリーダー)、カイル(親友)
ガンプ(体術使い)、ハング=スト(人間蜘蛛)、リボビー(弓使い)、
ナバス(細工師)、バセン(薬師)、ユウゴ(熱血漢)、巌先生(合気の達人)。

――――――――
こんなところで。
148140:2001/05/20(日) 17:40 ID:???
>>143
東進と西進が逆、ということは>>138の東西もすべて逆だね。ウトゥ…
混乱させた諸氏には申し訳ありませんでした。<(_ _)>

>交易都市攻略(from体験版)

体験版でこれだけ面白いんだから、製品版が出た暁には
廃人化してやり込みまくることになるだろうな〜。
>>142でも出てるけど、粋歌様とロココ様の息のあった攻撃
には圧倒されるばかりだ。
>>143
シティシーフにネクターを盗ませる、巌先生に活躍していただく、
俺はそこまで全く気が回らなかった… φ(._.)メモメモ
その方法で俺もやってみるっす。ラクシュ様〜ハァハァ
149名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 17:47 ID:???
>>147
なんか味方男性キャラに体術系が多いけど、
味方の一般兵が普通に武器を使うから差別化してるのかな。
各地でスカウトする傭兵も個別の顔グラのあるキャラが何人か
いるみたいだね。ミニイベントとか期待。

DLしたシーン紹介の巌先生、熱すぎ。
左足を骨折して後方に下がろうとするユウゴに一喝……って無茶極まりない。

  「剛の道より入って柔を知り、ワシは今究極の武が見えてきた」
  「然るにユウゴ、貴様は未だ剛の道すら極められぬ」
  「そのぐらいの痛み、耐えずしてなんとするッ!この馬鹿弟子がァ!」

巌先生曰く「ペン一本、鍵の一つで人を殺すが裏の合気!」だそうです。
是非ともエ・ゲ・ツ・ナ・イ殺陣を見せていただきたい!
150名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 18:25 ID:???
スタッフ日誌によると主人公をユウゴにするか
コウジにするかでシナリオ担当が対立して大変だったみたいだね。
結局ユウゴは脇に回ったけど、気合いの
入れ方が明らかに他のキャラと違うな……

東進ルートだと一時的にコウジが離脱する
展開があるって情報(メガストアより)だけど、
そのままユウゴが主人公になる展開ってまさか無いよな?
問題のディーナに見下されるコウジってそれに関連してる?
151名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 21:15 ID:???
>>149
いま体験版で巌先生を鍛えまくってユウゴとブイブイ言わせているよ(藁
ついつい本来のゲームの目的を忘れそうになる……アブナイアブナイ
カコイイよー
ミニイベントは体験版には当然ながらあまり収録されていないけど
漏れもミニイベントには期待できると思ってる。

>>150
例えるならFF8の主人公はラ○ナかス○ールか?クラスの対立と思われ。
ユウゴは主人公キャラにしてもおかしくないほどキャラが立っているから、設定を
作った人としてはこのままユウゴで行きたかったと思うなあ。
結局は、「今までにないタイプの主人公で楽しめるゲームを」ということでコウジに
決まったようだけど。

体験版はユウゴが主人公ということだから、もしかしたら製品版に隠しモード
としてユウゴでプレイできるのかもしれないし、今のうちから気が早すぎるが
続編、外伝扱いで遊べる可能性が今後あるのかも。
152名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 21:28 ID:???
>>144
「敵軍のマスター=スレイヴ関係」というのがやりこんでいく中で徐々に
わかって来るよね。敵軍のそれにもドラマがあるようだから、ほんとに
APは奥が深い!
>>145
シーン再生で漏れも見たよ、ディーナに語りかけるコウジを。
これみちゃうとユウゴで遊ぶのも面白いけど、やはりコウジも捨てがたい
味のあるキャラだと思っちゃう。
ガタイがいいから女王様の足元に這いつくばってる姿もなかなかサマに
なっていてイイ。「屈強な武人タイプの奴隷を収拾するのが趣味」という
女王様には気に入られやすいだろうし。
>>146
漏れはOHPでAPの要求スペックをみてすぐにアキバに直行して
新マシンを調達してしまった。もしいまここにアクセスしてる800*600の
ノーパソのままだったら…と考えるとホソロスィ-
シナリオ、グラフィック、ヴォイスがどれほど素晴らしくてもそれらを統括し
効果的に演出することを可能ならしめるシステムに工夫が凝らされて
いなければゲームとして意味無し。エンプレスのゲームに出会ってから
痛感するようになったよ。
153名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 21:31 ID:???
明日発売のPUSH!にAmazon体験版がなんと電撃収録とか。
スタッフ日誌に「ネジ込みました(笑)」って
書いてあるのもあながち嘘じゃないと思える緊急ぶり。

巌先生、齢70にして下の方もお元気らしいね。
交易都市南西部のスラム地域で不良娘を
仕切ってるレディース系のボク女ジルたんに
親身になって相談を聞いてやった上で「老人のお節介」を
するミニイベントがあるけど、若い漏れ達よりよっぽど絶倫。
不良少女を次々と精神棒で更生させていく様は何とも壮観。
しかも合気の応用(wで相手が喘ぎまくり感じまくりなので
本編発売日までこれで間に合いそう。巌先生マンセー!
154名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 21:40 ID:???
>>152
その昔、某美少女ゲームがHDの普及に
一役買ったのを彷彿とさせる話だな。
キラーアプリがあればハードの売れ行きは延びるんだよな。

CD3枚組+おまけディスク1枚の4枚組で
フルインストだと1.8Gという化け物っぷりは
当然ファイルサイズだけではないってことでしょう。
頼むから早く発売してくれ……ディーナたんの名前を見かけるだけで先汁が……ウッ!
155名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 22:27 ID:???
>>153 巌先生のこの台詞、思わずリピートかけて何回か聞いたよ。
「正しい身体と正しい精神、そして美しい女性があれば漢に不可能は無いッ!」
私も亜鉛のサプリメント買ってこよう。せめて身体だけでも正しく……。
156名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 23:07 ID:???
>>154
アニメOPや歌を入れずに純粋なゲーム内容でその容量はビビりもの。
昨今の流行には逆らってるけど吉と出るか凶と出るか?
メインテーマは最初は歌付きだったがイメージに
合わないとの理由でインストになったって。
WIZのテーマと同じ所が作曲担当してるんだから
歌のレベルも相当高いはずなのに……。
信者、もとい下僕としてはNORUN様のご判断を信じるしかないけどね。
157名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 23:37 ID:???
>>156 作曲担当の音楽集団「Vi’b」ってシリアスな曲から
ぶっ飛んだアニソン風まで芸幅が広いよね。
体験版では巌先生&ユウゴの登場シーンで
アニソンっぽい曲が流れてたけど……。
あれ絶対歌詞まで作ってると思うよ。
158名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 23:57 ID:???
>>147
ときどきキャラの整理してくださる方がいると
非常に助かりますよ。
なんといっても壮大なゲームですからねぇ。(^^)

PUSH!に「AP」特集がくまれてるそうだね。
もともとコウジの幼馴染だったソフィア様が
なぜ帝国皇帝になるに至ったかが気になるよ。

ああ、発売日まであと5日ーーー。
早く皇帝閣下にいたぶられたいよ。

159名無しさん@初回限定:2001/05/21(月) 00:11 ID:???
>>135
YES札幌店いってきたよ。
残念なことに体験版はもうなかったです。
かわりに、デブヲタがたくさんいて、まいりました(;´Д`)
ポスターが地味すぎるかな?
一応、予約してきました。
160名無しさん@初回限定:2001/05/21(月) 03:57 ID:???
「PUSH!」に体験版収録か〜。
YES札幌はじめ全国数ヶ所でしか配らなかったそうだから、嬉しいニュースだね。
俺の知り合いにもさっそく携帯メールで知らせておいたよ。(・∀・)メデタイne
>>158
特集で、謎のヴェールに包まれていたソフィア様のことがいくらかはっきり
しそうだね。帝国の成立とか、アマゾン統治の実際とかが……

(キャラ整理は147以前にやっていた方がいらっしゃるから、その方々にも
感謝しながらまとめさせて頂きました〜(当方147です)

>サウンド

「他社・他ブランドがやっているから」という単純な右ならえ志向で
どんなゲームにでもアニメ・歌つきのオープニングを、という風潮の
中でこういう姿勢を貫くエンプレスは凄いね。さすがはNORUN様。
別のスタッフが「(OPを)NORUNサマの発注どおりに仕上げるのに
苦労しましたが、おそらく掴みはオッケーです(笑)」と日記に書いて
いたけど、我々は刮目して待つしかないね。

>>157
「Vi’b」のコンポーザーの中でもとりわけスキルの高い、個性的な
人が大部分を任されたらしいね。アマゾン地帯の臨場感を体得
するために、マジで半年も南米に行っていたというから気合いが
違うよなー。帝国の領地内のイベントで流れる曲や女王様
それぞれのテーマ、調教・濡れ場シーンの曲などは前作「WIZ」で
カリスマ人気を誇る「DEAD CROSS」氏のデスメタル調のハード
ナンバーが揃い踏みなそうだ。
かと思うと、あの田中○平並みに、熱い血潮を滾らせるような
漢らしいアニソンチックなナンバーまであるし。スゴイぞ「Vi’b」!
161名無しさん@初回限定:2001/05/21(月) 04:24 ID:???
>忘れちゃいけない、巌先生

体験版の影響で、すごい人気だね。
この強烈な個性は敬服に値する。
俺も巌先生マンセーだぜ!

>>153
ジルたんを篭絡する巌先生……(・∀・)カコイイ!
その後、ジルたんに付きまとっていたチンピラの
マイケル(典型的な似非アメリカ人。「Heyジャップ!」
だの「Oh, my GOD!」だのを連呼するような)達に
喝を入れるシーンも最高だ!

>>154
>CD3枚組+おまけディスク1枚の4枚組
おまけディスクには一体ナニが?!
ハァハァ……
俺もこのところ、ディーナたんの声だけでスッキリ逝けちゃう状態だぞ。(;´Д`)
162名無しさん@初回限定:2001/05/21(月) 06:08 ID:???
>>160
OPアニメがないのは「どうせ2回目からは
飛ばされますから入れません」という
NORUN様らしい非常な割り切りの結果だとか。
(メリア様のモデルってNORUN様自身って本当?)

スパロボライクな戦闘中のカットインも
FFTライクなスクエアマップにオーバーラップする
アニメーションもコンシューマの域を越えた贅沢ぶり。
それでいてON/Offが設定できるからサクサクプレイも可能なのが(・∀・)イイ!

現在最速のウェイトターン13&3ブロック貫通を誇る
(その後WT180も行動不能なのは辛いが)
ユウゴの必殺技「撃破閃光拳」のカットインなんて本家(藁)より気合い入ってる。
163名無しさん@初回限定:2001/05/21(月) 06:15 ID:???
>>124
PUSH!をインサイダーの強みを活かして先行入手。
ゲームシステムの詳細が載ってて(;´Д`)ハァハァ

制圧したブロックの女王様の処分だけど
「籠絡」を選んだ場合なんと逆調教が可能とのこと。
その後戦闘に参加する場合も通常はマスター専用キャラ
として参加する女王様がスレーブ専用キャラとして
参加するというから衝撃だ!強気な3姉妹や理知的なメリア様を
逆調教できるなんて考えただけで本気汁が……ドピュッ!

MゲーマーどころかSゲーマーも買いですよ!
164名無しさん@初回限定:2001/05/21(月) 06:24 ID:???
>>163
直接攻撃タイプのミャオ様やテュナム様はマスターより
スレイブにした方が戦いやすいと思ってたがまさか本当に可能とは。
でも説得か解放してマスターにしないと女王様恋愛ルートの
攻略はできないんだよな……発売前から悩ませてくれるねエンプレス!
165名無しさん@初回限定:2001/05/21(月) 07:00 ID:???
>>161 J-oたんで巌先生&ユウゴの任意たんゴースト
「漢二人」が紹介されてた。あの熱いテンションを忠実に
再現した掛け合いは必見だね。ちなみに任意たんが
巌先生でうにゅうがユウゴ。巌先生に主役食われてるユウゴ(笑)
166名無しさん@初回限定:2001/05/21(月) 11:23 ID:???
近所の本屋ではPUSH!が売り切れだったので(店員が不思議がってました)
バイクで日本橋まで行ってきました。PUSHゲットの
帰り道によった松屋でカレギュウ食ってたら
Amazonの記事を熟読するオヤジ(推定年齢42)がいて
嬉しいやら恥ずかしいやら。そんなところで広げるなよ……。
主人公が中年だからオヤジ受けするのかもしれません。

それはさておき注目のストーリーですが
「どうせバラされるでしょうから最初から分岐教えちゃいますね」
とのいつものNORUN様節による公式の解説付き記事となっています。
ストーリー展開がバレきってもディテールで魅せるとの自信の現れですね。

大まかには西進/東進ルートの2分岐ですが、各ルートが
さらに2分岐してメインのルートが4通りあるようです。

○西進ルート
 (1)沼地(ディーナ様&メラピ様)→広葉樹林(3姉妹)→山岳地帯A(メルン様)
 (2)沼地→大河(広葉樹林を迂回)→山岳地帯B(ミャオ様)→山岳地帯A

○東進ルート……ジャングルから大河を渡るときに2分岐するようです。
 (1)マングローブ(テュナム様)→交易都市(ロココ様&粋歌様)→荒地
 (2)妖精諸島(イザリア様)→交易都市→荒地
※荒地は北側を進むと砂サバク(ヤクシュ様)、南側を進むと礫サバク(クリム様)ルート。

ううむ、東進ルートだけで4分岐あるも同然ではないか。合計6ルート?
しかも「ハッキリ言ってゲーム期間3ヶ月じゃ終わりません」といいきってるし。
帝国本拠地進入後の展開も何か凄いモノがあるに違いない。
167名無しさん@初回限定:2001/05/21(月) 11:26 ID:???
>>166 ×「メルン様」 ○「メリア様」だ。鬱氏。
168名無しさん@初回限定:2001/05/21(月) 15:43 ID:???
最近は一日三回チェックが俺デフォになってる
エンプレスOHPだけど、今日も今日とてデカい更新を
かましてくれてますね。WEB担当って一体誰?

驚いたよ。「Amazon Planet」がノベライズ決定だって。
西進/東進ルートそれぞれを主人公を変えて描くと
のことだから、東進ルートはユウゴが主人公だろな。
東進ルートはNORUN様担当だけど
西進ルートはAmazonでサブライターやった新人だって。
誰か心当たりある奴いる?
169名無しさん@初回限定:2001/05/21(月) 22:06 ID:???
>>166
 相変わらずの戦略的な情報統制ぶり。ストーリー分岐は
明かしても具体的なイベントには全く触れておられない
ではないですか。この生殺され方がMゲーマーにはたまりません(;´Д`)ハァハァ

 ゲーム中おそらく最大の謎となるであろうソフィア様の
周辺情報だけど、回想シーンらしきややセピア色がかった
(それとも夕景だろうか)CGから見るにコウジとソフィア様って
ピッタリ同年代じゃないみたいだね。

 ソフィア様が7〜8歳に対してコウジが15〜16歳ぐらいに見える。
はた目には仲の良い兄妹という感じだ。NORUN様直々に
「実は2人は兄妹なんて安易なオチは用意してませんよ」と
仰られてるから幼なじみは幼なじみ(=他人)と言うことなのだろう。
ディーナたんとのあの絵>>145といいお兄ちゃん役が似合うなコウジ……。
170名無しさん@初回限定:2001/05/21(月) 22:26 ID:???
>>169 ハナっからソフィア様は義妹と想定してた漏れは逝って良しと言うことですね。

OHP、キャラ紹介はサブキャラ中心になったけど
味のあるキャラが細々と出てますね。>>153のジルたんも昨日付けで改めて出てたよ。

・化学反応による電気ショック装置を持つモリを使いこなす
 捕鯨船団の船長オプスレイ……ゴマ髭がダンディ♪
 世界各地の海を放浪するが故に帝国の圧政から逃れてるようです。

・山岳地帯で独自のレジスタンス活動を続ける「ボンバーメン」の一員
 文字通りの「爆弾男」……コードネームは「ヒューズ」。
小太りで陽気なのが逆に怖い。メリア様との壮絶な
トラップバトルを見せてくれそうだ。

女性キャラは今日の分では名前まで紹介されなかったな。
帝国本拠地にいるらしい細メガネの女教師風が一人と
ソフィア様の戴冠式CGに出てくる神官衣装と似た服を着た
はかなげな娘が一人……よく見ると中年女性?
これまでの流れで行くと明日には詳細が発表されるだろうからマターリ待つけどね。
171名無しさん@初回限定:2001/05/21(月) 22:42 ID:???
>>170
ぅぉぉぉお。オプスレイ船長って全身傷だらけで背中には
刀傷でズタズタのマッコウクジラの彫り物。カコイイ!
まるで花○薫みたい……やはりAmazonはグラップラー色も濃いな。
本人曰く「潮風に当たりすぎて」声がちょっとしゃがれてるのもカコイイ!
「最大出力では空中放電すら可能」という電撃モリも強そうでカコイイ!
172名無しさん@初回限定:2001/05/21(月) 23:02 ID:???
>>171あんまりカコイイカコイイ言ってると船長が安っぽく見えるからヤメレ。

>>138でカイルが抜けた場合に入るらしい参謀キャラ
武器商人のアブドゥラはなぜみんな無視してるの?

普通のスーツ姿があの面々の中ではかえって個性的と思うけど。
若くしてどこか悟った感じがあるのも暑苦しい野郎共
(これがAmazonの魅力なのは間違いないですが)に
疲れた目には涼し気です。
粋歌様との因縁があるとのことですが一体何が……。
173名無しさん@初回限定:2001/05/21(月) 23:30 ID:???
>>170-171 一見して浮かぶ文字列 「素手喧嘩意地?」
そう思った直感は当たっていたッッッ!(板垣風)

他のキャラとの比較の話になるけどオプスレイ船長って
身長が2mはあるよね。おそらくAmazon※で一番の大男ではないかと。
小学生ぐらいの子供を肩に乗せてる
絵がアップされてるけどあの子もストーリーに絡むのかな?
174名無しさん@初回限定:2001/05/21(月) 23:48 ID:???
>>159
>|ポスターが地味すぎるかな?
 本当にちゃんとポスター見たか?
蓮?の浮かぶ泥沼の上に錆びた鉄板のようなテクスチャで
「Amazon Planets」の字がそびえるあのポスターは一見地味だが、
泥沼の波紋や蓮の葉の模様をよく見ると
キャラの横顔が輪郭だけ書き込んであるぞ!何人見つけられるか挑戦してミソ。
175名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 00:06 ID:???
>>174
発売されてから知らない奴に教えてエバろうと思ってたのに(笑)
とりあえずコウジ・巌先生・ディーナたん・リボビー君は見つけた。
輪郭だけでもわかるもんだね。結局何人いるのかな?

あのポスターとパッケの前面イラストってほぼ同じだよね。
女の子の一人もいないエロゲパッケって珍しいよね……。
レジに持っていくのが恥ずかしくないと言う点では助かるが。
裏面ではカイルのリンカーンCGやディーナたんのオフェラCGが
載ってたりするのを見ると(小さいのが残念)やっと安心するけど。

「デカイ箱嫌いですから(NORUN様)」ということで
やや厚みのあるDVDサイズのパッケに仕上げたとのこと。
表面だけなら戦記物映画のタイトルみたいでなかなか。
間違って一般やDVDビデオのコーナーに並べられたりしないか心配だけど。
176名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 00:54 ID:???
ここ社員いるんじゃないか?
177名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 01:00 ID:???
>>176 おそらく全体のカキコの三分の一は社員の自作自演と思われ。
178名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 01:30 ID:???
>>ソフィア様のセピア色がかったCG
あのソフィア様の少女時代のはかなげな微笑のCGだね。
あんな少女が皇帝閣下にっていうギャップにドクドクだよ。
ディーナたん萌えなヤツラが多いみたいだけど
俺は一生ソフィア様に奴隷奉仕を誓うよ。

それにしても鬼畜王ランス並の大作で収集つかない感もでてきたが
主要声優陣はどうなってるのだろうかね?
サンプルボイスで判った人いる?

179名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 01:35 ID:???
>>178
男性キャラはかなりの部分をアトラスメガテン方式
(社員の方がご協力)でこなしてるらしい。
道理でMシーンの演技が鬼気迫るわけだ。

女性キャラはさすがにプロ声優陣を起用してるようだけど、
無名新人を中心にコストパフォーマンスを高めているみたいね。
サンプルボイスの質から言ってカナリ期待できると見たよ。
ディーナたんの声優さん、名前だけでも知りたいなぁ……。
180名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 01:38 ID:???
>>178 声優にこだわらずインディーズのボーカルから
引き抜いたとも聞いたな。粋歌様はそうらしい。
酔っぱらいの演技って意外に難しいのに
ほろ酔い加減の色気が出ていて(・∀・)イイ!
181名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 01:44 ID:???
>>179
エンプレスの男性社員が全員Mってのはネタじゃなかったんすか(汗)
182名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 02:03 ID:???
>>172
アブドゥラは会話に哲学用語や宗教用語を
自然にちりばめてくる知性派だね。実は
スーツの下に仕込んだ投げナイフの使い手というのもクールで良し。
サンプルボイスはどうやら粋歌様との会話らしいよ。

  「悪人正機……という言葉がありますが」
  「開き直りは私のもっとも嫌う行動ですね」
  「貴女は愛すべき人間だ……しかし万民の格率とは成り得ない」
  「よって……討たせていただきます。反論は受け付けません」
183名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 02:22 ID:???

PUSHのAmazon特集、今日一日で何回読み返したかな……
どうやら粋歌様は単なる一地方の支配者どころではない何かがあるらしい。

>>182のシーンの直前と思えるCGが載ってたけど
アブドゥラが「貴女はまた始めるおつもりですか……」と言ってた。
単なる痴女(むしろ漏れ的にはその方が萌え)ではなかったのだね。

公開情報が少なくていまいち不人気のイザリア様だけど
洗浄フェチになったのはおいたわしい過去があるに違いない。
広い浴室にただ一人、涙を流しながらお体を洗われるイザリア様にせつな萌え〜。
184名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 02:34 ID:???
>>183
イザリア様ってものすごく美麗にリファインした大人版
某がおがお娘って感じだな。確かに切ないCGなんだけど
真っ白な素肌にはらりとかかるブロンドが(;´Д`)ハァハァで
思わずオカズにしてしまったよ。細面なのに肉感的な体つきが(;´Д`)ハァハァ
185名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 02:47 ID:???
>>184美麗にリファインしたらがおがお娘じゃないやい(w
186名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 02:55 ID:???
>>181
M属性でなければそんなゲーム作ろうとは思わんだろー。
レボで女性社員にこき使われ
売り子させられてる様は奴隷そのものだった(様に見えた藁)よ。

>>Push!
監禁の体験版(Hシーン無し、なめとんのか!!)
を完全にくってたね。

>>182
アブドラの台詞いかすねーー。

187102:2001/05/22(火) 03:06 ID:???
>>186 レヴォでWIZ本買いまくってた俺だけど、
お釣りを間違えた男性社員(おそらく新人)が
女性社員に机の下で足踏みつけられてたな。

お釣りを差し出してから「ありがとうございます」って言う態度が
やたら卑屈に感じたのは社員がMだったからなのか……。
188名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 04:07 ID:???
>>168
 寝る前に新着情報確認して落ち着こうと思って
OHP見に行ったらノベライズの情報が追加されてて
かえって寝られなくなったよ……ハァ。

 西進ルートノベライズ担当はAmazonチームの
新人「茄子筍(なすたけのこ)」だと。
西進ルート本編シナリオもほぼこいつ一人が書いてたらしい。

 NORUN様曰く
  「彼は(男なんだね)同人あがりですが、
  萌え泣きエロの汎用でつねに謙虚さを忘れないので
  使いやすかったですね」……相変わらず歯に衣着せぬ。

 筍のコメントが載ってた。
  「陰謀策謀の渦巻く東進ルートとひと味違って
  西進ルートは『しみじみした戦記物』にしたいです」
  「エンプレス入社前は細々と同人ゲームも
  作ってたんですよ(全然売れませんでしたが)」ってのもあるな。

 誰か何作ってたのか知ってる人おらん?最近は任意にはまってるらしい。
この前の任意オンリーにも買い専で参加してたらしいが……。
189名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 04:42 ID:???
>>188
漏れの乏しい知識とネット検索を駆使してみたんだけど、
タイトルは『クッキー姫』……微妙だ。
「袋菓子の開けやすい線」を見ることのできる
(昔のポテトチップとか本当に開けづらかったよな)
特殊な能力を持った主人公の館モノみたい。

キャラ造形はセンスあるなと思った。セリフが短くてテンポは良いね。
結構エロも萌えも(全編コメディなので泣きはないけど)あったよ。
力が弱くてなかなか袋入りクッキーが食べられない妹のために
さりげなく能力を使って袋に切れ目を入れてやるあたりは萌えるね。

ストーリー進行とか見てると新人らしい欠点もあるけどね。
地の文がなんか哲学書みたいで回りくどいのがちと読んでて鬱になる。
狂言回しとして主人公の妹とメイド2人を便利使いしすぎてると思った。
あとは笑える誤字の「コーヒーがお入れします」が妙に印象深げだった。以上。
190名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 06:54 ID:???
>>189
ワロタ。ネタスレ担っちゃ困るが。
191名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 08:40 ID:???
>>162
派手なアニメーションはないが、それなりに演出を凝らしたOPらしいね。
セピア色調のグラフィックが数枚、テーマ曲のメロディラインに合せて切り替わる
そうだ。サウンド付スクリーンセーバーのような感じ?
それにしても、今朝方ようやく見られたよ、ユウゴの撃破閃光拳…熱すぎる。(笑

>>163
逆調教?!それは確かに衝撃だ。
やはりSとMはベクトルは正反対ながらも根本的には表裏一体だからな。
「WIZ-DOM」を熱く語る俺に「いいよなー、M男専門でこれだけのクオリティ
のゲーム出してるブランドがあるなんて…」と羨ましがっていたSゲーマニアに
教えてやらねば。

>>165
俺もさっそくDLしてきたよ。>「漢二人」ゴースト
しばしの別れだ、ま○らたん…(←お?)
……なんか、体験版をプレイしていない時でも、デスクトップで
巌先生とユウゴが暑苦しく叫び合っているのを見てると、
プレイ中だと錯覚してしまいそうだ……
ゲーム発売後はネットワーク更新でかけ合いのバリエーションも
増やせそうだからDL元サイトはチェックしておかないとね。

>>166
>しかも「ハッキリ言ってゲーム期間3ヶ月じゃ終わりません」といいきってるし。
>帝国本拠地進入後の展開も何か凄いモノがあるに違いない。

ゲーム期間は「最低」3か月、なのかもしれないね。
シナリオ分岐によってあっさり汎用EDで終わってしまったり、女王様キャラとの
恋愛ED、従属ED、……etc それぞれ期間が異なるとか。
いずれにせよ、はやく製品版がやりたいぞ〜。
192名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 09:20 ID:???
(スマソ、>>191は最後に何も続いてないです)

>>169
ソフィア様のことが少しずつ分かってきたね。
ずっと上のほうでコウジは30代後半では?(>>114)という説があったが
そうするとソフィア様、爛熟ざかりだね〜(´Д`)ハフーン
>>178
アンタ、ソフィア様の奴隷の鏡だよ。
まだまだ謎が多い御方だが、どのような過去を経て
皇帝への道を選んだのか、興味は尽きない。

>>170-171 >>173
オプスレイ船長…また巌先生とは違う意味で濃いなー。
あの嗄れ声は凄味すら覚えるよね。
肩に乗せてる女の子、マリンという名前なんじゃない?
船長の立ちグラ画像のALT属性に「船長とマリンちゃん☆」
と書いてあったから。

爆弾男のヒューズのキレっぷりも楽しみなような怖いような。
きっと山岳マップは壮絶な戦いになりそうだ。
女性キャラ、次の更新であきらかになるかな?

>>172
アブドゥラ、ついつい汗くさい男キャラに埋もれがちだけど
あのクールさは水際立ってるよね。
カイルを失って悲嘆に暮れるコウジに、レジスタンスの
リーダーたる貴方がここで立ち止まるのか、と静かに
叱咤するくだりが気になってる。
>>182
ナイフ使いなのかー。スーツの下に仕込んで…というと
なんだかブラック・Jみたい?(笑
痴女系女王様の粋歌様と好対照だし、どのような
因縁があるのか気になる〜。
粋歌様、シスターだったよね。アブドゥラって昔は粋歌様と
同じ何かの組織に所属していて、その後進む道を違えた
のか?と推測してる。
サンプルボイスの台詞に、激しい愛憎がない交ぜになって
いるのではないかと感じた。(森○智之っぽく聞こえたのは
俺だけかな?彼も社員さんが担当してるのだろうか……)

>>183-185
イザリア様、まるで「ベ○ばら」キャラのような金の縦ロールが……(゚д゚)ホフー
黒を基調とした帝国将軍制服着てるとスレンダーに見えるのに、実は脱いだら
スゴイんですといわんばかりの着痩せするタイプなことが分かってイイ感じだね。
そして常に小さな金色の薔薇の形のロケットペンダントを身につけているのが
気になるぞ!それなのに、浴室でははらはらと涙ぐみながら身体を清めておら
れる姿にドキドキ。うーむ、一体過去になにがあったんだー
193名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 10:02 ID:???
(今度は長すぎたか…>>192 許してたも。>ALL)

パッケやエンプレスのスタッフネタなど。

>>174-175
ポスターとパッケイラスト、一見地味だけどなかなか深いね。
俺は何人みつけられるかなー。
カイルリソカーソ、ディーナたんフェラーリの他に騎乗位されて苦痛に
耐えるコウジ(相手が誰だか判らず)、乗馬用の鞭を手に奴隷
(らしきキャラ)を見下ろすカレン様(もちろん例の「愛の嵐」ルック)、
ガラスの靴の爪先に口づけさせようとしているソフィア様のグラフ
ィックもあるね。
早くマイパソ画面一杯で見たいぞ、見たいぞ〜!

>>168
おお、ノベライズ決定か〜。
ゲーム発売前だが実に喜ばしい。
その西進ルート担当の新人って、前にOHPの求人で
募集していた「シナリオ補佐」の枠で入ったんだろうと思われ。
>>188-189
俺は茄子っち(と呼んでください、とスタッフ自己紹介のページ
に自分で書いてたね)の作っていたという同人ゲーを知らない
んだけど、>>189を読むに、なんか面白そうなテキストを書く
人みたいだね。NORUN様や猪779氏(この方男性だっけ?
違ってたらすみません)とはまた一味違った個性を持ってい
そうだ。

任意にはまってるスタッフといえば、極月(きわめづき)雪太氏だろう。
彼はスタッフ日記でもお馴染みのプロレスマニアな兄貴系。
(だが、エンプレス男スタッフの例に漏れずマゾ体質なんだろな…
女性スターフ全員からキワちゃんと呼ばれて苛められてるんだよね)
「WIZ-DOM」の初回限定版についてた女王様メールソフトの
プログラムを担当していた、プログラマー。ペ○ソナがフリーウェア
だった頃の初期ベンダーだったらしい。だが彼の作ったペルは
当時あまりウケが良くなかった。任意のゴーストをつくりはじめて
からは、そのマニアックな作風が静かなブームを呼んでいるらしい。
えんいーでサークル参加したかったそうだけど、開発が佳境に
入った頃だったんで、机に縛りつけられてデバック作業をさせられた
らしいね。ちょっとうらやま……いやいや、可哀想だね。
194おっとっと追加だぜ!:2001/05/22(火) 10:17 ID:???
――――(以下、「Amason Planet」登場人物のまとめ:訂正版2)――――

◆女性キャラ◆
ソフィア皇帝閣下、カレン将軍(幹部)、ディーナ(花売り)

西進ルート
■沼地:ディナーダ様(ワニ皮フェチ)、 メラピ様(白エナメルフェチ)
■広葉樹林:フェイ様(ラバー)・リズ様(チェーン)・アトラ様(刃物)の女王三姉妹
■山岳地帯:メリア様(トラップフェチ)、 ミャオ様(毛皮フェチ)

東進ルート
□マングローブ林:テュナム様(格闘フェチ)、イザリア様(洗浄フェチ)
□交易都市:粋歌様(アルコールフェチ)、 ロココ様(人形フェチ)
□荒地:クリム様(薬物フェチ)、ヤクシュ様(自らロリにしてロリフェチ)

ミニイベント登場
交易都市南西部:ジル(不良娘のリーダー)

◆男性キャラ◆
コウジ(レジスタンスリーダー)、カイル(親友)
ガンプ(体術使い)、ハング=スト(人間蜘蛛)、リボビー(弓使い)、
ナバス(細工師)、バセン(薬師)、ユウゴ(熱血漢)、巌先生(合気の達人)、
オプスレイ(船長)、ヒューズ(爆弾男)、アブドゥラ(武器商人)。
195名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 23:21 ID:???
なんかネタ多すぎて収拾つかないよvv

>ガラスの靴の爪先に口づけさせようとしているソフィア様のグラフ

これが噂のメッセ特典で忠実に再現されたというガラスの靴か。
漏れは当に予約済みだがゲームともども早く実物を拝みたい・・・ハァハァ
196名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 23:32 ID:???
>>188
『クッキー姫』は一部では話題になってた。漏れは普通の同人だと思ったが。
Amazonチームって良い意味で癖のない平凡なライター
募集してたみたいだからちょうど良かったんじゃないかな。
売れなかったはその前作『スッチー姫』じゃないの?

「ストッキングの切れやすい線」を見ることができる主人公が
国内線のスチュワーデスのストッキングを伝線させて遊ぶ愉快犯ゲーム。

クライマックスはハイジャック犯を取り押さえるするシーンね。
ハイジャック犯に人質にされたスッチーがなんと元カノで
「私をコマした責任、取ってもらうからね」ってことで
ハイジャック犯と戦うことになるの。無駄に熱い格闘描写がなぜか読ませる(w

おもろい誤植は健在で「お席をお連れします」だったな。わざとやってんじゃネーノ?(w

全然脈絡がなくて申し訳ないけど、エンプレスの開発速度が
異常なのは社員がM(>>179)なのと関係あるらしいね。
キツイ残業をさせればさせるほど社員がよろこんじゃうから
あの開発速度らしい。フェチゲーが作れて納期も守れる。一石二鳥ってことか……!!
197名無しさん@初回限定:2001/05/22(火) 23:48 ID:???
>>196
なんかエンプレスの開発室そのものがMゲーになりそうな気がしてきたよ……(・∀・)
198名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 00:19 ID:???
>>170
 毎日更新のキャラ紹介、女性キャラ2人のプロフィールが追加だな。

>|帝国本拠地にいるらしい細メガネの女教師風が一人と
>|ソフィア様の戴冠式CGに出てくる神官衣装と似た服を着た
>|はかなげな娘が一人……よく見ると中年女性?

 女教師風はアージェル様(女王様ではないが)。
帝国内の風紀を取り締まるのと女性に女帝学(帝王学の女性版)を
教育する学校の校長がお仕事らしい。捕らえた婦女子に
女王様教育を施すとしたらこの人が担当するのかな?
タイトミニとピッタリしたスーツで浮き立つボディラインがホホォ〜ゥ!

 神官衣装の方は現在の女帝、第3代のデメテール様らしい。
即位する際に元の名は捨ててしまったのこと。
地母神の名を受け継いでいるところがいかにも女権帝国らしい。

女帝候補のソフィア様は第4代のデメテールに即位あそばすと言うことだね。
(破壊-維持-創造)の三相を持つ地母神のように様々な
ソフィア様(に限らず様々な女王様)が見られるのが
Amazonの売りの一つだから、これから明かされる帝国の詳細情報に期待したいところだね。
199名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 00:58 ID:???
>>131
ディナーダ様&メラピ様の母娘女王様Sって普段は浴衣着用だって。
和風の庭の縁側みたいなところでスイカ食べてるCGがアップされてた。母娘萌え〜。

ワニ皮と白エナメル(ラインがシンプルなんで白水着かと思ってた)は
戦闘とイベント時のみの御着用らしい。高温多湿の沼地だから
革じゃ蒸れるんだろうな……。蒸れきったお肌の香りを想像するとムラムラと……ウッ!
200名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 01:04 ID:???
ガラスのハイヒール、メッセに飾ってありましたよ。
ボークスのショーケースの中にもあったし。

>>アージェル様
この方がソフィア様に女王教育を施すとみたな。
激萌えーー!!

ソフィア様の首にかかっている意味ありげな宝石が
デメテール家の血をひく者だけが持つ、「リリスの涙」だそうだ。
帝国はレジスタンス活動をしていたソフィア様を
宝石を手がかりに見つけ出したということか・・・。
なんか「F91」っぽいな。

201名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 01:07 ID:???
>>192

>イザリア様、まるで「ベ○ばら」キャラのような金の縦ロールが……(゚д゚)ホフー
>黒を基調とした帝国将軍制服着てるとスレンダーに見えるのに、実は脱いだら
>スゴイんですといわんばかりの着痩せするタイプなことが分かってイイ感じだね。

これでは「がおがお娘」ではなく「少女○命ウ○ナ」に出てくる有○川○璃
なんでは……(藁
そして常に小さな金色の薔薇の形のロケットペンダントを身につけているのが
202名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 01:20 ID:???
エンプレスのOHPにアプされたばかりの6月カレンダー見たか?
男物のシャツをだぶっと着たディーナたんが密林の中の湖に
水濡れ姿で立っているCGが使われてる。あのシャツはコウジの
なんだろなー。濡れ透け姿のディーナたんがハァハァものだぞ。

もう一種類は>>199で出ているディナーダ様とメラピ様の
浴衣姿で西瓜食べてるCG。こうしてみるとメラピ様って
年相応であどけない感じ。ディナーダ様も戦闘中とは
違って優しいお母さんの顔してるし……

203名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 01:25 ID:???
>>200
 デメテールは世襲じゃなくて「見いだされし女」が受け継ぐらしいから
厳密な意味じゃ「デメテール家」ってのは無いんじゃないかな。
おっと発売前から考察かましてスマソ。

「F91」か……むしろ話の豪快さでは
その続編「クロスボーンガンダム」を連想させるけど。
スタッフ日誌のNORUN様カキコにもあった
「ヒロインにはなかなか手が出せませんけど我慢してくださいね」あたりは特に(w

>>121の「戦闘中に冨野ゼリフ〜」とかいうのは確かにそうだな。
PUSHの画面紹介でも
「あの向こう!」「……だがそれゆえに予測しやすい」とか言ってるし。
ガンダム色は全体に漂うが体験版の印象では特にZっぽい。
出撃後に毎回反省会みたいなことやってるし(w
204名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 01:30 ID:???
>>202
 うぉー。練り餡先生原画の「WAM」以来
濡れ透け属性全開の折れとしては嬉しい限り。
Amazon発売後は有償DLサービスを利用して
週替わりで書き下ろし壁紙カレンダーを提供するらしいよ。
205名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 01:36 ID:???
>>203
コウジが不殺主義だったり主人公が二重の構造に(コウジとユウゴ)
なってるのってどこかで見たな〜と思ったけど
クロスボーンだったか……そういやコウジのナタって
X1の短刀みたいな武器(名前忘れた)にチョイ似てるよね。
まさか変形してビーム撃ったりはしないだろうけど(爆)
206名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 01:45 ID:???
なるほど、富野は生粋のMだからな。
Zっぽさを出したってことは推測に易いな。
なにしろハマーン様だから、エンプレスのスタッフが
インスピレーションを受けるのも頷ける。
207名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 01:47 ID:???
ハマーン様……ハアハア
女王様の声優陣にぜひとも榊原良子様をッッッ!!!!!
208名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 01:53 ID:???
>>206
……ってことはまさかソフィア様にはコウジに捨てられた過去が?
コウジって赤い彗星だったのか?サボテンの花は咲いているのか?
>>207
ニュースステーションのナレーションだけでチンコビンビンの俺も榊原さんを熱烈きぼーん!
209名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 02:16 ID:???
>>200
「本当に履けますガラスのハイヒール」メッセで見てきたよ。
写真撮影禁止ってデカデカと札付いてるのに
デジカメで撮られまくってましたね……。
店員が張り付いて盗まれないように見張ってた。
ヤフオクで転売厨房がどのぐらいふっかけるかも見物だね。
210名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 02:21 ID:???
>>196
PLUS DISKのおまけ小説「ヅラの境界線」ってのまだ読んでないけど。
おやじ路線だね
211名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 02:38 ID:???
ああーー、明後日は「AP」でぬきまくりーー!!
オンラインでは「皇帝閣下近衛師団」っていうパーティ名で
うろついてますから、見かけたら声かけてね。
「抜き」のためしばしば離席中マークだすけど。(^^;A
212名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 02:41 ID:???
>>210 『ズラの境界線』はさより様シナリオを書いたライターさんの過去作品らしい。

 最近スランプ気味のベテラン営業職のオヤジが(ズラ着用)
流行に踊らされぬ本来の営業スタイルを
取り戻して前線復帰する話だったな。
一説では作者の自伝的小説だって。
なぜWIZ++に入っていたのかは本当に謎だが。

 営業成績の伸び悩みとシンクロするような
ズラの中の蒸れが気になってしかたない様子の描写は
流行を追うこともできずさりとて現状には留まれないという
袋小路に迷い込んだ主人公の心理状態をよく表していたな。

「ズラ……もうズラはいらない。このハゲ頭が新しい俺だ!」は名台詞。読んで損はないよ。
213名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 02:50 ID:???
>>211
オンライン対戦が可能なのはクリア後に出現する
エキストラフィールド(>>144)だけだろ。
あのボリュームではファーストクリアは相当時間がかかると思われ。

でもエキストラフィールドだとゲーム本編では設定できない
「スレーブ設定のディーナたん」が使えたり
本編では仲間にならない女王様(誰かは明かされてないけど)が
マスタースレーブを自由に設定して使えたりするらしい。
漏れはメラピ様とミャオ様を集中強化することを誓うよ!
214名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 03:06 ID:???
Amazonのシミュレーションパートて本当に練り込みがなされてますな。

基本的に成長はスキル獲得だけで
レベルアップという概念がないから
冗長なレベル上げ作業でダレることはない。

武器防具の類が固定で
装備品は回復薬や弾薬だけというのもリアルでええね。
レアアイテム発掘の楽しみがないのは両論あると思うけど。

リアルタイムとターン制の両方の長所を取り入れた
WT(ウェイトターン)システムはタクティクスオウガで
その詰め将棋的魅力を存分に魅せてくれたけど、
後継と言い切れる作品がなかったので(スクゥエアのアレは除く)
WTシステム採用のAmazonにはシミュレーションゲーマーとして期待してるよ。
215名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 07:45 ID:???
>>205 考えすぎと思われ。Zっぽいのは同感だけど。

3姉妹でまとめて扱われることの多いフェイ・リズ・アトラ様だけど
三者三様の女王様ぶりで単独でも魅力的です。

■クールビューティの長女フェイ様:一人称が「お姉さん」なのはこのお方だけ。
お姉さま属性のある野郎にはたまらんですたい!ご愛用のラバースーツが
放漫な肢体を120%強調、かなりバインバインな感じでよかたい!

■S度数最大の次女リズ様:M奴隷男の肌にチェーンを
食い込ませるのが何より好きという危ないお方。カイルのリンカーンCGでも
痛々しく縛られた手首足首から血がにじんでます……。

■天然だけど残酷な三女アトラ様:一見するとみずいろのポンコツ娘?という感じの
穏やかなボケ〜っとした外見とは裏腹に、常にセーラー服の中に
数十本の刃物や針を仕込まれているという刃物フェチぶり。
サンプルボイスでは抑揚の全くない声で
「あなた……かわいいから標本にしてあげるね」と
のたまうその理性はすでに常人のモノではないっ!
216名無しさん@初回限定:2001/05/23(水) 18:13 ID:gu2p8Muc
>>200
>|ソフィア様の首にかかっている意味ありげな宝石が
>|デメテール家の血をひく者だけが持つ、「リリスの涙」だそうだ。

奇しくも前作メインヒロインリリス様と同じ名前の宝石とは。
あのエンプレスが単なるかぶりのネーミングをするとは思えない。
WIZ-DOMとストーリー的につながっているのか?

前作からの伏線があるとしたら、前作のリリス様魔界帰還EDの
(心中説もあるけど)「死すらともに逝かん」(>>81-82)が
絡んできそうな感じはあるけど……。

そのなかで奴隷を切り刻み返り血を浴びながら
「そう…私はキュベレー……」と呟くシーンがあったね。

 ※ちなみに「キュベレイ」はガンダム的表記なので正しくない(w

PUSHのAmazon特集に出てた粋歌様の降神術の説明との関連性はあるのか?
「自身にディオニソス、アポロン、キュベレーなど様々な神を憑依させ〜」
って書いてあるんだけど。
217名無しさん@初回限定:2001/05/24(木) 00:30 ID:???
>>オンライン対戦が可能なのはクリア後に出現する
エキストラフィールド(>>144)だけだろ。

そうなのかぁ・・・まぁ寝食惜しんでやるからその日のテレホタイムには
オンラインでやってると思うがね。
一人でやってても意味ないので皆さんも速攻お願いしますね。(W

>そのなかで奴隷を切り刻み返り血を浴びながら
>「そう…私はキュベレー……」と呟くシーンがあったね。
あの目にゾクゾクして思わず漏らしそうになったよ。
218名無しさん@初回限定:2001/05/24(木) 00:54 ID:???
>>217 エキストラフィールドでは一人プレイ時の敵COM軍も
敵味方混在とかの特別編成で楽しませてくれるらしい。

現代的な高層ビルや巨大スーパーを戦場にした
マップも用意されてるとのこと。一人でも結構遊べそうだな。
219名無しさん@初回限定:2001/05/24(木) 01:30 ID:???
OHPに明日あたり本編のプレストーリーが発表されるって。
「西進ルートのノベライズの紹介を兼ねて」とのことで、(>>188)
内容は西進ルートの冒頭とほぼ同じらしい。
茄子筍氏の文章は読んだことないからいっぺん読んでみるかな。

>>212 でっち上げはやめなさい(w
220名無しさん@初回限定:2001/05/24(木) 01:37 ID:???
それにしてもここって
かなり熱いエンプレスファンが集まってるよなぁ。
OFF会したらかなり盛り上がれそうだ。

明日は「AP」発売日、univなんて見向きもしないぜ
221名無しさん@初回限定:2001/05/24(木) 03:13 ID:???
>>219  プレストーリーのホントに最初の部分だけもう上がってたよ。
転載自由だって書いてあったから転載しちゃおう。

■1.暴観―Boukan―傍観

 草を刈っていた。まもなく南中する太陽は昨日の雨を蒸発させ、
あたりのぬかるみからは泥の臭いが立ち上っていた。
鳥が見れば緑濃い雨期の熱帯林の真ん中に
青く四角い穴が空いていると思うであろう、広い花畑。
俺一人が振るう草刈り鎌は雑草共の生長と互角の勝負だった。
あと数分で昨日と同じ昼飯ができたと妹のディーナが
呼びに来るはずの、そのときだった。

「おい、貴様!」

 真後ろから、聞き慣れない声が聞こえた。
振り向くと兵士らしき男に槍の穂先を突きつけられていた。
人を切るための刃物を見たのは15年ぶりだった。

「この村の者だな?村長の所まで案内しろ。余計な抵抗は……」

 鎌が弧を描いた。言葉半ばに男の首筋が横に裂け、
垂直に血の糸が吹き上がる。その糸に操られるかのように
ふらふらと奇妙に2,3歩よろめいてから、糸が切れたように膝から崩れた。

 すぐ後ろにもう一人兵士がいた。マヌケなツラをしていた。
握り込まれた柄が杭となり、顔面に打ち込まれた。
みしり、と音をたてながら、仰向けに倒れていった。
マヌケなツラのままだった。

 2歩ほど離れたところ。林の陰の中、逆光の中に
上官らしき男が見えた。何事か叫んだあと剣を突き出してきた。
腕の軌道を鎌がなぞり、腕を真二つに切り裂いた。
骨に当たって刃は折れ飛んだ。力を無くした腕と剣の重みに
引きずられ、ぬかるみに頭が沈んだ。落ちた頭は迷いなく踏みつけられた。
2度、3度と踏まれるたびに、頭はぬかるみに飲み込まれていった。
耳が隠れるほどまで飲み込まれたところでようやく踏みつけはやんだ。

 誰かが、叫んでいた。
222名無しさん@初回限定:2001/05/24(木) 10:42 ID:???
>>221 転載は良いけど、どのページからも
リンク張ってないファイルをよく見つけだしたなアンタ。

 でも今日見たらアップされた文章には修正かかってたぞ。
「人を切るための刃物を見たのは15年ぶりだった」
                   →「5年ぶりだった」

 スタッフ日誌にも誤植の件が。
「初っぱなから致命的誤植をかましてしまい
NORUN様にこってり絞られました(うらやましいな)、
ただいま他のパートも徹底的に誤植を洗っていますので
公開はしばらくお待ち下さい(筍)」

 いよいよ明日……いやメッセでは0時販売だから今晩か。
モバイラー諸氏は実況中継頼むね。
223名無しさん@初回限定:2001/05/24(木) 22:24 ID:???
>>221の続きがアップされましたね。コウジ、いきなり大ピンチです……はわわ。
■2.余生―Yosei―

「よりによって直属兵を殺すとは……」
「なぜ逆らった!反逆者への制裁は知っているだろうに」

 花畑からほど近い、学校と集会場を兼ねた講堂の中。
村中の大人共が集まって叫びたてていた。俺は被告人の
趣で部屋の中央に座らされている。罪状は3人の殺害容疑。
被害者はDの装飾文字が彫り込まれた軍票から
デメテール帝国直属の兵と判明した。

「帝国に引き渡せば良いではないかね。他に何ができる?」
「もちろんただ引き渡すのではなく、こちらで制裁を加えた上でだ」
「反逆罪の慣例に従い、両腕を切り落とし目を潰すのだよ」
「こちらがそこまでやれば帝国にも非礼を詫びたと伝わるはずだ」

 普段は影の薄い村長が、ここぞとばかりに言う。
声は次第に調子をあげ、どう殺すかを楽しんでいる
ようにすら聞こえる。村長の目には俺の死ぬ姿が
ありありと見えているのだろう。うなずいている奴らにも
相槌を打っている奴らにも見えているはずだ。

 事実、俺は死ぬはずだ。帝国直属の兵を3人も
殺したのだから。この場で殺されるか帝国に
引き渡されたあとで処刑されるかの違いはあるだろうが。

 俺はこの村での生活は余生だと思っていた。
5年間は短かったかもしれないが、どうせ余生は
死ぬのを待つだけの時間だ。来るべき時が来ただけだ
――俺はどこか他人事のような気持ちで徐々に詳細が
決められていく俺の処分を聞いていた。

 もうしばらくすれば俺の死に方を決めてくれる
喧噪を眺めながら、暇つぶしで自伝を書くことにした。
紙もペンもないがどうせ誰に読ませるわけでもないから構わない。
224名無しさん@初回限定:2001/05/24(木) 22:49 ID:???
>>222 エンプレスの男性スタッフの例に漏れず、
茄子っちも重度のMなんだろうね……NORUN様に
「誤字一ヶ所鞭一発」とかのお仕置きを受けているのだろうか。
お仕置きがお仕置きにならなさそうだけど(w
お仕置きとしてはむしろ放置プレイ(サービス残業)か?
225名無しさん@初回限定:2001/05/25(金) 01:00 ID:???
「AP」ゲットーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!
11時に秋葉についた時にはメッセの前にはすでに長蛇の列。
結局ゲットできたのはたった今AM1時!
二時間も待ったよ。
CDD付きだから今からやろうと思えばできるのだが、
雨降ってるからとりあえず帰ってから・・・。
もちろんガラスのヒールも手に入れたけど、
恥ずかしいのでまだ箱開けてない。ワラ
226名無しさん@初回限定:2001/05/25(金) 01:05 ID:???
>>225
畜生この野郎うらやましいな畜生この野郎うらやま……(以下無限コンボ)

……ハァハァ。さっそく問題のOP部分の詳細きぼーん。
東進西進ルートはどっちに選択しましたか?
227名無しさん@初回限定:2001/05/25(金) 01:09 ID:???
>>226 くしし。漏れも深夜販売でGETしましたYO!
いかにもオタクオタクした奴らだけじゃなく、きっちりスーツを
着込んだ人達もかなりいた所にエンプレス色が出てました。
恍惚の表情でガラスのハイヒールを受け取る
エグゼクティブ風のおっさんもいたな……さっそく使うんだろうか(汗)
228225:2001/05/25(金) 01:10 ID:???
お、早速反応が・・・。
でもこれから1時間半かけて帰宅するのでそれからねん。
マニュアル読み読みかえるっす。
ああ、ソフィア皇帝のピンナップが萌えるーー!!
229名無したちの午後:2001/05/25(金) 01:15 ID:???
ついさっきメッセから帰ってきたんだけど、凄い行列だった。
なにせ三和銀行で列が曲がった後、ぐるりと巡ってげっちゅ屋の前まで
伸びてたもんなw。待ちきれなかった奴が列を離脱して1時間早く
フライング始めたげっちゅ屋で買っていくのを見たよ。

なにげに女性の姿を多く見かけたような気も・・・やっぱ凄い前人気だわ。
さて、これからインストール!この日のためにヘッドフォン新調したもんね!
230名無しさん@初回限定:2001/05/25(金) 01:24 ID:???
誰もゲットしたって書き込まないからビビってOP報告遠慮してたよ。
一時間ほどプレイしたんで報告あげとく。

OPはムービーとかじゃなくて見下ろし型マップで始まるね。
チビキャラの動きををうまく使った「日常」の描写が何とも。
コウジに添い寝するディーナたん萌え〜♪

  「お前……いい加減恥ずかしいからやめないか?」
  「ディーナ、お兄ちゃんと一緒じゃないと寝られないんだもん」
  「そっ、それ以上寄るな。危険だから。な?」
  「お兄ちゃん……昔みたいに抱っこしてくれてもいいのに……」

 ディスプレイの前で「行け!コウジ!」って絶叫してシマタよ

プレストーリーはどうやら本編の5年前の話らしい。
ゲーム開始時点ではディーナたん18歳とのことだから
プレストーリーでは13歳か……キャワイイ!ダキシメタイ!

続いて作戦会議の場面。情報分析をこなす知性派カイルの魅せ所。
最初の分岐点か……漏れはとりあえず西進ルートを選択!
お。演習だって……とりあえず戦闘システムになれてくれってことね。
マスター=スレイブ設定が重要と……フムフム。
とりあえず演習を二回ほどやって一時間経過。
231名無しさん@初回限定:2001/05/25(金) 01:31 ID:???
>>230
プレストーリーでは厭世的なコウジがどうやって5年間で
本編の頼れるオヤジのコウジになったのか気になるな。

ああ、演習が楽しすぎてなかなかストーリー進行しない(笑)
戦闘中でもバリバリ喋るんだもんな〜。
一般兵の通常攻撃だけでも何パターンあるのやら。
ダメージを受けるほど涙声になっていくディーナたん激萌え!

  「ぅう〜お兄ちゃん、たすけて〜」 今逝くよディーナたん(;´Д`)ハァハァ

ソフィア様はゲームスタート時点ですでに帝国側に渡ってるのね。
問題の回想シーンはジャングルではなくさらに以前のシーンらしいが……。
232名無しさん@初回限定:2001/05/25(金) 01:49 ID:???
>>230
 添い寝シーンは早速シーン再生で7回ほど見たよ。
しかし室内のマップは細かいな……ドッター死ぬぞこれじゃ。
ベッドの一番端っこでディーナたんに背中向けて寝てるコウジ……。
一枚絵はちょっと寂しげにコウジの背中見つめてるディーナたん。せつな萌え…。
いいなぁ。もう一回見よう。ディーナたん萌えすぎでゲーム進行しねえよ!(幸)

>>231 時間の経過しない演習は最初の所だけみたいだな。
東進ルートで進めてるけど
【ブリーフィング→演習→マップ攻略】が一週間の流れみたい。
飛ばそうと思えば演習はとばせるし他のイベントが入る場合もあるらしいね。
それぞれの前後にマップとチビキャラを使った
(場合によっては一枚絵も出る)ADVパートみたいなのもあるね。
立ち絵代わりに戦闘マップを使ったADVって感じのパート。
室内や集落のマップもあるけど。

ディーナたんってどこに行っても身近に花を置いてるのね。
233225:2001/05/25(金) 02:14 ID:???
ドット芸はFF6時のスクウェアのごとく神の領域まで
達してるとおもうよ。(いいすぎ?)

しかしまだ1時間くらいしかやってないが
どーもM属性向け要素が足りないのでは?
かつてのPILのように、その存在意義が希薄に
なりつつあるか?
234名無しさん@初回限定:2001/05/25(金) 02:23 ID:???
>>233 ハッハッハ、心配すんなよ兄弟。漏れの東進ルートでは
潜入作戦失敗で捕まったハング=ストラが
マングローブ林の女帝ティナム様のM奴隷として
昼夜無しに騎乗位させられまくりだ!

確かにゲーム開始当初はディーナたん萌え萌え路線だが、
制圧した地域の女王様に対する行動で次第に分岐してくるぞ。
(説得/籠絡/解放)の3択になるけどこんなかんじだ。

□説得→コウジM奴隷化(マスターとして戦闘参加。
ただしM奴隷としての信頼を得なければいけない。)

□籠絡→逆調教(スレーブとして戦闘参加)

□解放→フラグがたっていれば恋愛ルート(マスターとして戦闘参加)
235234:2001/05/25(金) 02:24 ID:???
>>234 (マスター/スレーブとして戦闘参加)はもちろん「女王様が」の意味。
236名無しさん@初回限定:2001/05/25(金) 21:14 ID:???
漏れもようやくゲット。
いや〜、マニュアル豪華だね。分厚いし、いい紙使ってるし。
イベントグラフィックがふんだんに使われてるので、ネタバレになって
萎え〜(;´Д`)となるのを避けたい奴は気をつけた方がいいかもな。
(だが、OHPで連続であれこれ見たけど、自分のPCで見るのとは
格別の味わいがあると思うが)

まだ序盤だけど期待通りの面白さ。早く何らかのイベント見たいぞ。
深夜0時ゲットした人のレポートがちょっと載ってたけど、きっと今頃
夢中になってやっているんだろうな〜(漏れもだが)
やはり東進ルートが人気あるみたいだね。漏れもそうだが……

それにしても、アマゾンを思わせる神秘的でエキゾチックな音楽が
頭の中でグルグル回ってしまってるよ。クリア後にメニュー画面に追
加される「サウンドモード」で自由に聞けるようになるのが楽しみだ。
237名無しさん@初回限定:2001/05/25(金) 21:56 ID:???
マニュアルにはさみこまれてたシークレットイベントのチラシ見たか?
なんと、50名招待の「エンプレス・ボンデージショー」だってよ!
主に「WIZ」の5人のクイーンとその下僕達が都内某所のSMクラブで
華麗なる競演だとさ。「AP」からのキャラも何人か友情出演するみ
たいだね。おちおち「AP」だけにはまってもいられない所がエンプレス
らしい限りだね、まったく。

幕張のときのコンパニオン嬢のコスプレ以上にド迫力&セクシーな
「WIZ-DOM」の世界を楽しめそうだな。(;´Д`) ハァハァハァハァ
238名無しさん@初回限定:2001/05/26(土) 00:39 ID:qurdY2Dw
>>234
OH, thanx my brother!!
I checked M route of Hung's story. :-)
Master Sofia MoeMoe!!

239名無しさん@初回限定:2001/05/26(土) 00:43 ID:???
>>238 か、海外から!? Where are you from?
日本のエロゲーは欧米ではいまいち評価されないと聞いたけど…。
もしかしてコリアン?それとも東南アジア?
240名無しさん@初回限定:2001/05/26(土) 20:45 ID:???
海外でも同時発売?
OHPのどこかに載ってたかな?

韓国発のゲームといえば、例のアレしか思い浮かばないが
そんな中でAPのようなゲームがどういう評価を得られるのか
興味がわかなくはないね。
241名無しさん@初回限定:2001/05/27(日) 06:22 ID:???
寝食を忘れてAPに没頭していたら二日も経過してしまった……。
とりあえず西進ルート途中経過。女王様攻略は以下の通り。

【沼地】メラピ様&ディナーダ様→解放で仲間に

  戦闘中はワニに乗ってるメラピ様萌え〜。
  意欲喪失状態のキャラのトドメを
  ディナーダ様に回した場合のボイス「よしよし、いい子ね……」って
  何回聞いてもシビれるんですが。

【広葉樹林】フェイ様・リズ様・アトラ様→解放しましたが
  アトラ様以外仲間になってくれませんでした。
  2章をやり直してみましたが結果は同じ。
  何か見落としているのかそれともそもそも
  仲間にならないかのどちらかでしょうね。

  アトラ様は毒針で地道に削り役として活躍。
  スレーブにはなぜかガンプ付けてます(w

【山岳地帯】メリア様→説得してゲストキャラに。
戦力的に魅力を感じなかったので。(ファンの人許して)
部隊編成には独自の理論で意見をくれるので重宝してます。

帝国本拠に進入する「戴冠式襲撃」のイベントですが、
神殿内には進入できましたが待ち伏せを食らって襲撃失敗。
フェイ様とリズ様からの事前情報で帝国本拠の防衛力を
強化していたようです。説得ないし籠絡で自軍に
3姉妹を引き留めないと襲撃失敗するのかな?

3章に入りましたが、今は帝国軍の追撃を振り切り
撤退線の真っ最中です。東進ルートのマップを逆に
進んでいます。どこまで引けば追撃がやむのでしょうか……。
レジスタンス内の軋轢も高まってきてダークな雰囲気です。

私のプレイ中ではディーナたんがさらわれるイベントが
発生しませんでした。東進ルート攻略中の諸氏情報求む。
242名無しさん@初回限定:2001/05/27(日) 06:39 ID:???
漏れは東進ルートで逆調教しまくりの鬼畜王プレイの真っ最中♪

【妖精諸島】
→イザリア様籠絡。潔癖性のイザリア様にスカトロプレイ♪
ものすごく抵抗するけど部下の妖精さん達を
人質に取ってるから逆らえないのさ♪ついでに自分の尿と
おいらの尿を混ぜ混ぜして飲ませるのさ♪

【交易都市】
→粋歌様は逃げちゃったけどロココ様を当然籠絡。
人形フェチの彼女の胎内に振動人形を突っ込んで
ブルブル言わせちゃうのさ♪処女膜は彼女のいつも
抱いてるお人形のエリスちゃんに奪わせちゃうのさ♪

【荒地(礫サバク)】
→クリム様を籠絡するのは世間の常識。
まずは媚薬を投与して放置プレイなのさ♪
2日も放置すると淫語と卑語しか喋らなくなるから
おいらの愚息にお薬をヌリヌリしてから激しく結合するのさ♪
トリップしすぎて一週間作戦行動がとれなくなったのは痛かったさ♪

逆調教しちゃうと女王様をスレーブで戦闘参加させることになるので
イザリア様の状態回復能力が全然使えません。自業自得ですが。

3章は戴冠式襲撃が成功。でも残存帝国勢力は帝国の西を拠点に
戦力を整えてます。よって掃討戦ルートに入りました。
どうやら女王様を(説得/解放/籠絡)する事によってルート分岐するみたいですね。
243名無しさん@初回限定:2001/05/27(日) 07:23 ID:???
>>241 ディーナたんさらわれイベントですが、
東進ルートで全て解放(マングローブ→交易都市)していったら
マングローブ林攻略直後に粋歌様に浚われました。

ユウゴと合流して交易都市に進入、ディーナたん奪還まで
あと一歩の所まで追いつめましたが奥の手を(アレありですか……)
使われてディーナたんは帝国の神殿に……。

今は礫サバクでクリム様と交戦中。敵スレーブが
全員ドーピングしてるので戦意喪失しない……辛い。

ロココ様をマスターで戦闘参加させると「泥人形生成」の
スキルを覚えてくれますね。水場のあるマップでしか
使えませんが倒されても倒されても1ターンで復活するので
壁としていい感じに使えます。
244名無しさん@初回限定:2001/05/28(月) 00:08 ID:???
へへへーー、ディーナ様女王エンド見たぜーー!!
娘のような少女にディルドで犯されるコウジにシンクロしてしまったよ。
ディーナ”たん”エンドはまだだけど、
とりあえず主要キャラの女王エンドをコンプするわ。

ソフィアバッドエンドもかなり切ないねーー。
完全に泣きゲーのそれだよ。
ちょとと寝たばれになるけど、
ソフィアの盾になってコウジが死ぬシーンの台詞泣けたよ。
「明日から俺を忘れて生きればいい………」
「そして………誰よりも幸せになるがいい………」

最後までソフィアに忠誠を尽くしたカレン将軍もかっちょ良かった。
245名無しさん@初回限定:2001/05/28(月) 00:10 ID:gdkDxsO2
>マニュアルにはさみこまれてたシークレットイベント
ここで次回作の制作発表が行われるってホント?
246名無しさん@初回限定:2001/05/28(月) 00:25 ID:???
>>245
さすがに次回作は早すぎるんじゃないのかなぁ。
しばらくはAmazonのグッズとノベライズに専念するんじゃないの?
Amazon&WIZキャラのトレカが出るとかでないとか言う噂もあるけど。
247名無しさん@初回限定:2001/05/28(月) 02:49 ID:???
>>245-246
純粋に、「WIZ」のファン感謝イベントだって。
招待50名だけのイベントで制作発表はないとのこと。
ましてや、SMクラブでのショーイベントすよ。(笑)
「エンプレス」の事務所のある高円寺の某ビルに集合して
リムジン車を何台か使ってクラブに移動、らしい。
しかも事前にどこのクラブかは現時点では秘密だって。
リムジンを降りてアッとびっくりするような所…一体、どこ
なんだろうね。
248名無しさん@初回限定:2001/05/28(月) 05:06 ID:???
>>247
方々で冗談として言われてることだけど
「エンプレスの事務所は地下に巨大SMクラブがある」ってのは本当かな?
エンプレスの開発資金の大半はそこで調達されてるって
話を聞いたことがあるんだけど。業界関係者のお偉いさん達も
多数通っていて、プレイの料金代わりに技術協力を請求することもあるらしい……。

目隠しで乗らされたリムジンでぐるぐる回されたあと
たどりつくのは案外事務所の地下X階駐車場だったりしてね……。
249名無しさん@初回限定:2001/05/28(月) 05:30 ID:???
>>244
 ディーナたんEDもかなり切ないところはあるよ……・。ここにあるよ……。

 東進ルートの場合だけど、粋歌様がソフィア様以下を
引き連れて帝国西側で勢力を再編。政治的に対抗するために
元々女帝候補としてさらわれたディーナたんを皮肉にも女帝として擁立。

 女帝同士で停戦交渉を進める傍らアブドゥラの提案によって
コウジは「粋歌暗殺作戦」に参加させられ……。汚れ役を回された
コウジが帝国本拠に帰ってくるたびにディーナたんと交わす
会話が泣かせます。ソフィア様とも結局ああいう終わり方になってしまうし……。

 どうやら全員が幸せになって悪は滅びました的
予定調和なEDは無いようですね。一つ得れば一つ失うと
言ったシビアな取捨選択を迫らせるストーリーでした。

 コウジのセリフはこの前後が一番好きです。
  「手に入れたらその瞬間からそいつを失う心配を始めちまう」
  「だからいっそ、何も手に入れたくないなんて思っちまうんだな」
  「ディーナ、俺はそういう……臆病者だよ」
250名無しさん@初回限定:2001/05/28(月) 05:54 ID:???
>>249
結局自己犠牲的なぐらい人のいい人間だよねコウジって。
アブドゥラの粋歌様への私怨を晴らすために利用されてると気づきながら
「ま、愛する妹ディーナ様のためってことで」と言って激闘の渦に。

とはいえ普通に粋歌様を暗殺したのでは残党派がさらに分裂、
ソフィア様周辺に危険が及ぶからとレジスタンスの名前で犯行声明。
帝国でも残党派でもない第三勢力として
粋歌様暗殺の責任を取って自ら犠牲に……。

俺のルートでは悲劇的結末を迎えたコウジだけど、
コウジとしてはこれはバッドエンドではなく
むしろ肯定的なモノだったんじゃないかと思ってるよ。
251名無しさん@初回限定:2001/05/28(月) 06:05 ID:???
>>237 OHPで発表されたイベント参加申し込み条件としては以下。
もちろん漏れは参加条件をオールクリアだぜ!

■ 『Amazon Planet』を購入し、ユーザ会員登録をしていること。

■SMプレイに理解があり、Mとして扱われることに嫌悪感を示さないこと
  (すでに他のクラブなどでプレイ経験があることが望ましい)

■守秘義務を遵守できること(守秘内容は当日告知します)

■集合場所までの往復交通手段は自力で確保していただきます。

 プレイ経験のない人には前もってエンプレス推薦のクラブで
M体験を企画しているとのこと。至れり尽くせりだね。
当日は一体何が待っているんだ?そしてAPからのゲストキャラは?
252名無しさん@初回限定:2001/05/28(月) 07:22 ID:???
>>244
漏れはメラピたん(あえてこう表記)エンドみたよ〜。
ほのぼの〜とした母娘とコウジがワニ園で
3人仲良く餌あげてるという光景で。ソフィア様BADを
見たあとだったから救われた気持ちでした。

ディーナたんを交えての三角関係でパチパチする
展開があってちょっとハラハラしたり。良い意味で少女漫画的でした。
253名無しさん@初回限定:2001/05/28(月) 07:31 ID:???
ソフィア様ディーナたん以外の女王様ルートに入ると
コウジって帝国側の実質的な指揮官になっちゃうから
レジスタンス連中と分かれちゃうのがちょっと残念だったな。

その替わりにユウゴと巌先生がレジスタンスを率いて
漢の戦いを存分に魅せてくれるけど。
巌先生「悪の拳などこの指一本で砕いてくれるわッッ!」で
殴りかかるストーンゴーレムの拳を裏合気の一本指貫手で
一撃粉砕ってアナタやりすぎ(汗
254名無しさん@初回限定:2001/05/28(月) 15:29 ID:???
>>251 第二の公式情報と化しているスタッフ日誌からのすっぱ抜きです(w

  APからはディーナ・ソフィア・粋歌(白服ver.)を予定しております。
  私としてはメラピなのですが深夜のイベントには
  大人の事情で出せないので却下されました。チクショウ。
  猪さんからはイザリア様の強烈プッシュがあったのですが
  イメージに合うモデルさんが確保できなかったので……。(筍)

 確かにイザリア様は本家御仏蘭西からでも連れてこられない
ほどの令嬢ぶりでしたからねぇ……コスプレということは
「ディーナたん」ではなく「ディーナ様」が見られるようです。
ゲームのあの哀愁さえ漂わす冷笑をレイヤーの方が
どこまで再現できるのか?刮目して待ちます!
255通りすがり:2001/05/29(火) 00:26 ID:???
昨日秋葉のラジオ快感で、
「AP」の原画家の人のサイン会があってたよ。
他にはあきら氏と葵何某氏がいました。
葵氏だけ誰も並んでなくて、鉛筆回ししてる姿が哀れでした。
自分は「AP」買ってなかったらその原画の人のサインはもらえなかった
けど。とりあえずご報告。
「AP」面白そうだね、買っとくかなぁ・・・。
256名無しさん@初回限定:2001/05/29(火) 01:08 ID:???
>>255 葵羽鳥氏もBrightiaを見る限りでは十分SM映えする
ゲンガーさんだと思うけどな……。Brightiaでは「ロリダリア」で
ロリ適性も並ではないことを証明してくれたし。個人的な無駄感想スマソ。

APはNORUN様がイメージキャラクターといえるほど彼女を
前面に押し出して宣伝活動をしてたからゲンガーさんの
影が薄かったですね。塗りもキャラデザも標準よりはるか
上のレベルであることは間違いないのですが。
雑誌情報やOHPでは原画非公開になってるんだよね……。
一体誰がサインしてたんですか?
257名無しさん@初回限定:2001/05/29(火) 10:07 ID:???
ファン感謝シークレットイベントのボンデージショー、
まさか招待客の中から5人くらい選ばれてステージでプレイ…なんてこと
あるわけないだろvvと思っていたら、…一言。「やりかねん」。

APのメラピたんがダメなら、WIZのチェリーたんも「大人の事情」で駄目
なのでは…… 幕張の時のアレも「許せない」と言っていた人上のほうでも
いたよね。それとも無理に合せるのか?
258名無しさん@初回限定:2001/05/30(水) 00:39 ID:???
みうらじゅんが雑誌でエンプレス取り上げてたらしいですけど、
なんの雑誌でしょうか?
どなたか読まれたかたいらっしゃいますか?
259名無しさん@初回限定:2001/05/30(水) 01:40 ID:???
なんでもエンプレスの成功をうけて、
このジャンルへの参入を検討してるブランドも
数社あるらしいね。
260名無しさん@初回限定:2001/05/30(水) 03:22 ID:???
ソースはお多福だが、エンプレスの弟ブランド「チェリーボーイ」(仮名)が
今年の秋に立ち上げらしい。スタッフ募集ももうじきはじめるって。
美少年・美青年・美中年・美爺を調教したり、いろいろナニするゲーム
を開発していくらしい。801板住人もまだ知らないようだが……
261名無しさん@初回限定:2001/05/30(水) 10:27 ID:???
>>259 「濃さ」が成否を分けるジャンルだからな。2匹目のドジョウ狙いは辛いと思うが……。

>>260 弟ブランドなら「プリンス」かと思ったのだが「チェリーボーイ」ですか。
美爺までをもナニするって……ナニするんですか(汗)
262名無しさん@初回限定:2001/05/30(水) 23:52 ID:djh6DWV2
「チェリボ」の初タイトルって何か知ってる?
263名無しさん@初回限定:2001/06/01(金) 00:40 ID:???
エンプレス熱も冷めてきたのかワラ
「アマプラ」はずしたのかな
264名無しさん@ピンキー:2001/06/02(土) 06:38 ID:5Lbj0viM
265名無しさん@初回限定:2001/06/04(月) 00:10 ID:???
エンプレスの女社長は北海道出身
266名無しさん@初回限定:2001/06/04(月) 00:11 ID:???
エンプレスの女社長は北海道出身
267名無しさん@初回限定:2001/06/04(月) 00:33 ID:???
エンプレスって、札幌だろ違った?
268名無しさん@初回限定:2001/06/05(火) 09:11 ID:???
>>267
高円寺だよー。
ところで、そろそろショーの招待者には連絡行くらしいな。
みんな応募したか?
269名無しさん@初回限定:2001/06/08(金) 00:52 ID:???
>>268
高円寺だったのか・・・。
俺は六本木あたりだと思ってたんだけどね。
ショー呼ばれてない・・・行った人感想きかせてくれ。
270名無しさん@初回限定:2001/06/08(金) 21:54 ID:wCpyL1Ag
応募したけど「残念ながら…」のお詫び状が来た。
口惜しいけどしょうがないしなあ。>ショー
オイラもショーのレポきぼん。たしか、来週の土曜日だよね。
271名無しさん@初回限定:2001/06/10(日) 00:12 ID:cSDljeR6
さて「AP」のほうも落ち着いてきたから
そろそろ新作情報が気になるなぁ
272名無しさん@ピンキー:2001/06/10(日) 07:59 ID:LHs/cEHg
273名無しさん@初回限定:2001/06/10(日) 08:09 ID:Woj//Cuw
g
274名無しさん@初回限定:2001/06/10(日) 12:38 ID:UMjUpe.U
>>272
葉鍵板に帰ってくれようぉ。
275名無しさん@初回限定:2001/06/11(月) 23:30 ID:XzejgbWM
エンプレスのサイトってどこにあるんですか?
ご存知の方教えてください。
検索してもそれたしいものがかからないので・・・
276名無しさん@初回限定:2001/06/12(火) 00:11 ID:IOAxtIeQ
>>275
1をよーーーく読め。
277名無しさん@初回限定:2001/06/12(火) 00:10 ID:IOAxtIeQ
>>275
1をよーーーく読め。
278名無しさん@初回限定:2001/06/12(火) 23:26 ID:7GWweMqQ
デジクロ調べのランキングで「AP」は
3位になってたよ。
「ダブル」「ユナイブ」に次ぐ。
279名無しさん@初回限定:2001/06/18(月) 20:47 ID:thQiyWeM
ショー行って来たよ。
レポらしきもの書こうとしたら長くなったんで、編集しなおしてから
貼っとく。
280マジで受け取った人:2001/06/20(水) 11:18 ID:ULpGMOq2
くそ、お前らみんな呪殺だ...
281名無しさん@初回限定:2001/06/20(水) 23:44 ID:74nvhMr2
>>280
まあまあ。ここの職人のお遊び心ということで許してやってよ。
282名無しさん@初回限定:2001/06/30(土) 01:37 ID:BiXb0mjs
ひさびさにみたら大人しくなっちゃったね。
一時期のあの熱さは何処へ。
283酔歌様親衛隊:2001/07/01(日) 16:16 ID:5DgtPWDY
エンプレスのサイト、予告一切無しに全面改装してやがる!
次回作が発売日込みで電撃告知されてたぞ!
相変わらずしびれるコトやってくれるな……。

■8/10(金)発売予定
 『めいど由衣クンのはぷにんぐ・でいず(はぁと)』

□ストーリー
女のコとばかり遊んでいた生い立ちは幸か不幸か、
小柄な体に中性的な魅力を身につけてしまい
「かわいい子」とよく言われる由衣クン。

男にもらったラブレターは数知れず、
女の子は由衣クンの目の前で平気で着替えを始めてしまう……。

  「ぼっ、ボク、男だよ?……一応……」

卒業後の進路を決めかねていた由衣クンは、
ある日「男性家政婦募集(身長・容姿等制限有)」の広告を目にする。
……ボク、お料理とか掃除も大好きだし、ちょうど良いかも……。

面接では一発合格。意気揚々と向かった職場は
なんと職場は巨大な洋館だった……。
しかも制服はエプロンとカチューシャ……
そう、由衣クンはメイドにされてしまったのだ。

先輩メイド(女性・ホンモノ)にオモチャにされ、
旦那様や来客、使用人達になま暖かい目で
見つめられる由衣クン……。
果たして由衣クンは貞操を守ったまま、
契約の2年間を勤め上げることができるのだろうか?

旧来のアダルトゲームに例を見ない
「貞操防衛ゲーム」の
 『めいど由衣クンのはぷにんぐ・でいず(はぁと)』
エンプレスの見せるアダルトゲームの
新機軸に、ご期待ください。(筍)

……企画が筍さんか……APのおまけディスクに
「次はメイドなんていいかな〜」って書いてたから
てっきりメイド調教モノかと思いきや……。
ショタメイド・貞操防衛ゲームって……。
しかも先輩メイドさん達、何となくお姉さま入ってるし。
……負けたよ。カンペキに。
284名無しさん@初回限定:2001/07/01(日) 16:45 ID:fxgNRrY6
Σ( ̄□ ̄;いつからエンプレスは日高真一の影響を受けてしまったんだ!

とりあえず、女主人はいるのか?と通りすがりだが質問させて頂く。
女主人による由衣クンへの徹底的な調教が見られんなら、
万が一地雷だったとしても特攻は決意するつもりっす。
285名無しさん@初回限定:2001/07/01(日) 17:24 ID:1G8XNbjU
>>284
日高って……マッシヴなメイド長とかいたりしたら嫌すぎるけどね。
漏れはむしろ「花右京」パクリの確信犯と見るよ。

女主人じゃないが旦那様の長女がレズ女王みたい。
当然有るだろ、キミの希望(のぞみ)通りのシーンもッ!

メイドの側から見た日常の描写ってのがなかなか
細かそうで良いよね。着替えに入浴、トイレまで
女メイド達と一緒にされる由衣タンハァハァ……。
286名無したちの午後:2001/07/03(火) 02:56 ID:ji/XsJJY
由衣くんの性転換・ふたなりルートがあるかどうかが気になるな。

それはそうとエンプレスのライターの仕事量は一体どれだけあるんだ?!
「業界初!一人称視点・二人称視点・三人称視点を完備!」
って、いじめられている由衣くん・いじめているメイドさんたち・それらを
俯瞰する神の視点の3通りの文章が用意されているとはっ!

「や、やめてくださいよう・・・」とお尻をいじられて嫌悪に悶えつつも
新たな快感に目覚めかける由衣くんを描写する裏では、「どう?
気持ちいいでしょ」といたぶるメイドの響(ひびき・きつい性格のタチタイプ)が
実は由衣くん以上に興奮しちゃってポケットに空けた穴から自分の
秘所をいじっている・・・・なんて様子が描写されているわけだ。

これで由衣くんの立場でいじめられて楽しみたい!という要望の他に
由衣くんを思いっきりいじめたい!という要望も満たせるわけだね。
第三者視点に必要性が薄いけど。

俺は・・・どっちも食ってしまうってのもいいな・・・
287名無したちの午後:2001/07/03(火) 03:01 ID:ji/XsJJY
あ、そうそう。
>>286でのシーンは俺の想像なので気にしないでね。

ホームページに出ていた設定によると、メイドの響ってキャラはつり目系の
赤毛ショートでいかにもきつそうな顔立ちが魅力的な19歳。
高校を卒業してすぐにお屋敷で働いているそうだ。

メイドとしては掃除洗濯とこなすけど料理だけはからきしらしくて、
給仕に専念しているとか。仕事に厳しいのでメイド仲間での受けが悪そう
だけど、実際は無意味に怒ったりせず後輩にもやさしいので人気は
あるそうだ。当人はたま〜に送られる「お姉さまへ」っていうメールに
困っているみたいだけど。

由衣くんへの態度は「かわいい後輩」って感じみたいだけど・・・。
どうなるのかな。
288名無しさん@初回限定:2001/07/03(火) 12:42 ID:rIDzOIAo
>>286 第三者視点の重要性がわからないとは……
やはりボーイです……。

バキネタで返し終わったところで第三者視点の話。
今作は前2作とタッチを変えてギャグテイスト満載だけど
その裏では各自深刻な悩みを抱えて
一つの館で暮らしてるんだよね。

響にしても「私、このままメイドやって……
お屋敷の中でババァになるなんてヤだな……」
ってセリフとか有るみたいだし。確かに高卒でメイドになって
世間を知らずに年を重ねていく……ってのは今時の娘には辛いはず。

絡みのシーンは一人称・二人称で存分に楽しんでもらって、
ストーリーの部分は三人称視点で読ませるって
ゲーム設計じゃないかな。もっともあのエンプレスだから
三人称視点ですごいプレイ描写を出してくる可能性もあるし
漏れもそれに期待してるんだけどね。
289名無したちの午後:2001/07/03(火) 18:35 ID:ji/XsJJY
>>288
そういえば扉の前に黒山のメイドだかり(!)ができていて、
みんな必死で扉に耳を押し当てている、ってラフがあったね。

あれはやっぱり由衣くんの部屋で・・・とかかな。
みーんな顔真っ赤にして目を潤ませているんだもん、何が行われているんだか。
290名無しさん@初回限定:2001/07/04(水) 00:08 ID:v2FgrLV6
>>289
わたし由衣クン萌え萌えです〜。
うつむき加減とか半泣きの表情がもう最高〜。
オモチャにしたい〜(ヲイ)

ラフ見ました。メイド部屋の扉があんなに
大きいのは不自然だから、御主人様とか
お嬢様の部屋なんでしょうね。
一体扉の奥ではどんな秘め事が行われているのでしょうか。

ところで、由衣クンみたいな男の子メイドって
ホントに一人だけなのでしょうか?エンプレスのことだから
ショタ同士の男×男シチュなんて期待してしまいますが。

>>290 ヤオイ同人女、逝って良し!

ひどいなぁ…カワイイことはイイコトじゃないですか。ねえ?
291名無しさん@初回限定:2001/07/05(木) 05:24 ID:RIClg2/w
デビュー作以来のシリアスな作風から一転して
明るいノリの「めいど由衣クンのはぷにんぐ・でいず(はぁと)」。
俺はこれまでのダークな世界が非常に好みだったんだが、
これは楽しみにしている。既にエンプレマジックにかかって
いるからなのかもしれないが(笑)

先月のボンデージショーには女性ファンも多数いたと
ファンサイトのレポートに載っていたから、エンプレの
女性ユーザーも期待しているのだろうなあ。
292名無しさん@初回限定:2001/07/05(木) 05:44 ID:hDGJu.sc
>>291
いや、ダークな展開も一本ぐらいは用意してあるかもよ。
由衣クンが二度と人間として生きていけなくなるぐらいの……。
トゥルーエンドがそういうの……なんてことは、ないか。
293名無しさん@初回限定:2001/07/05(木) 08:02 ID:v9apSaC.
>>292
俺、エンプレス関連の掲示板でこのURL見ちゃったからなぁ・・・
嫌な想像が頭から離れないんだ・・・そりゃ中には好きな人もいるかもだろうけど・・・
bbs=eroparo&key=981148734
294名無しさん@初回限定:2001/07/06(金) 22:26 ID:m5NU4w3k
ダーク、といっても即293に書かれているような方向では
ないと思うんだが。確かに、OHPのスタッフ自己紹介
ページでは「好きな映画」は「ボクシング・ヘレナ」と
書いてる人はいたけどさ…
ただしあの映画はただの猟奇的な作品というより、
これ言っちゃうとクサイんだが「歪んだ愛」を特異な手法で
描いた作品だと思うから。表層だけ取り入れてもそうした
部分だけ突出してしまい、作品全体の焦点がぼけるだけ
だと思われ。
ダーク路線が好みの諸兄の気持ちも判るが、それとはまた
違った路線のゲームを楽しむのもまたヨシ、ではないだろうか。

まあ、あれこれ考えたって来月の発売まで気になるゲーム
なのは間違いないが。
295あぼーん:あぼーん
あぼーん
296名無しさん@初回限定:2001/07/08(日) 23:57 ID:Kdga2Z4k
由衣クンが女主人や先輩メイドのおねえさまがたに
よってたかっていたぶらてる絵には
萌えたよ!!
297名無しさん@初回限定:2001/07/09(月) 00:50 ID:Izin/bFI
また由衣クンが、いかにも「いじめてちゃん」ぽい気弱そうで萌えるキャラなのに、
最初は自分の事をマゾや受けだと絶対認めない、少年っぽいプライドを
ちゃんとけなげに持ったキャラだってのがいいよな〜。
それが、296のあげたCGとか見るに、完全におねえさまがたのオモチャにされて
あんなみじめな汁塗れにされてしまう……。自分で自分のことをマゾだ、オモチャだと
本人の口から言わされ、認めさせられてしまうなんて展開に期待する。
なんだか今からゾクゾクしますな(w

まあ、貞操防衛ADVなんだから、なんとか最後まで身を守って
無事本命の女の子とノーマルなエンドを迎えたりするルートもあるんだろうけど。
当然、後回しだね(笑)
298名無したちの午後:2001/07/10(火) 02:19 ID:dm.MqLlg
>まあ、貞操防衛ADVなんだから、なんとか最後まで身を守って
>無事本命の女の子とノーマルなエンドを迎えたりするルートもあるんだろうけど。
>当然、後回しだね(笑)

前の貞操は守ったにもかかわらず、後ろの貞操を奪われたりしたら
鬱だね・・・いや、ソレモイイカモ
299名無しさん@初回限定:2001/07/10(火) 06:11 ID:vTgYF.Dk
>>298
貞操防衛に関してはこだわりがいろいろとあるらしく
「お口(上下)」「ア○ス(器具/生)」「テコーキ」「スマータ」など
各部位に対しての処女防衛成功・失敗が
エンディングに大きく影響するらしいぞ。
300名無しさん@初回限定:2001/07/11(水) 18:58 ID:EUqn8Rys
じりじりと情報公開が始まったね。システム面はこんな感じらしい

●館の8人(+α?)のメイドの誰と相部屋になるかが
ストーリーを左右する「相部屋システム」
当然同部屋のメイド(達)とはあんな事やこんな事が!

……メイドは相部屋が常識だが、
まさかそれをゲームシステムにまで組み込むとは……

キャラクター個人視点からの描写より
多様な視点の変化による展開の妙を得意とする
エンプレステキストが活きるという意味で期待したいね。
301名無しさん@初回限定:2001/07/12(木) 02:46 ID:beKWxte.
>>299
パーフェクト防衛ENDINGなんてのも当然あるんだろうが、
「遺作」の全員脱出ENDみたいなもんだよね。
ユーザーの期待は当然別の所にあるわけで……(笑

>>300
いいねえ〜、相部屋システム!
「○○(一番ヤバいメイド)と一緒になってパーフェクトENDなんて見れるのか!?」
なんて、発売後も攻略で楽しめたりしたらいいんだが。
302名無しさん@初回限定:2001/07/14(土) 04:06 ID:v84gLhy2
OHPでは由衣クンと同僚のメイド娘達もほぼひととおり紹介されたね。
俺は「長坂 かおる」が好みだ。ファンサイトでは響、菜摘、由香里
が人気あるっぽいけど。

かおるは根が真面目な黒髪ストレートの正統派眼鏡っ子キャラで、
同年代のメイド達の先輩格みたいなポジションだよね。口調が
キツくなりがちで、由衣クンにもついつい意地悪なことを言って
しまう、というキャラ紹介欄を見てなんだか萌えてしまった。
しかも言葉攻めが得意で、由衣クンが屋敷に来るまでは、牧枝栞と
擬似S関係にあったというのが、なんか(・∀・)イイ!。

栞はエスカレーター式の女学院育ちの箱入りお嬢。メイドになった
のは行儀見習いのためなのか?そこらへんは明らかにされていない
からシナリオ上なにか仕掛けがあるのかな?仏蘭西人の母上譲りの
ふわふわの金髪に何気にときめいてしまったよ(笑) かおるのこと
を「かおるお姉様」と呼ぶのにもね。
303名無しさん@初回限定:2001/07/14(土) 04:14 ID:v84gLhy2
そういえば、旦那様とお嬢様(レズ女王の長女)達、マッシヴメイド長
ってまだラフ画しか紹介されてないよね?それともユーザー登録者エリア
に詳しい紹介あるのかな?知ってる人教えてくれー。
304名無しさん@初回限定:2001/07/14(土) 11:07 ID:If5OGM9w
長女に関しては「ハマーン様」(G・ZZ)をイメージしたって聞いたけど。
口数の少ない、知的な女性だけど、
その生粋のサディスチン性が外見ににじみ出ているよね。
鞭や器具を使い由衣クンを散々なぶりまくった後、
切れ長の瞳でさげすみ見下ろす表情にはゾクゾクするよ。
当初由衣クンを性玩具としてしかみてないっぽいけど
彼女が徐々愛情に目覚めていく過程がポイントらしい。
愛のあるハードSMが描きたいとか………E−logで語ってましたね。

俺的には男キャラはほどほどの数にして欲しいよ。
305名無しさん@初回限定:2001/07/14(土) 12:41 ID:v84gLhy2
前作APはかなり男キャラが多彩に揃っていた反動なのか、
今作はメイドやお嬢様達が多種多様・百花繚乱状態なので嬉しい限り。
今回はレズ嗜好有りの女性キャラも多そうだから3P・4Pシチュにも期待できそうだ。
306名無しさん@初回限定:2001/07/15(日) 00:43 ID:Gq7MDtE6
>>303
マッシヴメイド長の勇花【ゆうか】様、マジで萌えそう……
個性あふれるメイド連中をグイグイ引っ張っていく
姉御ぶりにオイラも引っ張られるー!

筋肉と女性らしいふくらみが見事に融合した
ボディラインも綺麗……イイよ……スゴくイイ……

設定では色物にしかならないようなキャラを
ここまでまとめ上げる造形力、さすがはエンプレス……。
307名無しさん@初回限定:2001/07/15(日) 01:20 ID:J4olBA1o
>>306
実は、設定とラフだけの時点ではマッシヴメイド長・勇花様は
「ゲッ!対象外!」と思っていたのだが、ついさっき更新された
OHPに出ていたイベントグラフィックを見て考えを改めたよ。
あのレオタード姿…反則だ…
メイド長がなぜレオタードでエアロビしてるのかは謎だが(笑)
(由衣君はもっこりが思いっきり目立つハイレグのレオタードを
着せられて、響はじめメイド達からクスクス笑われてるCGね)
308名無しさん@初回限定:2001/07/15(日) 03:19 ID:eVN2m97E
diui
309Theガッツ2:2001/07/15(日) 04:01 ID:pplDW5eE
やっべー、ユーザー登録者エリアにつながらない。
メイド長に早く合いたいのに・・・
310名無しさん@初回限定:2001/07/15(日) 04:18 ID:hjkNwe5I
>>309
あー、今週末は鯖のメンテらしいから、月曜までつながらないよ。
なんかオフィシャル鯖大幅増強!ってことらしい。
なんか強力なデモとかあるのかな。
311名無しさん@初回限定:2001/07/15(日) 06:50 ID:ruTXXVsU
OHPの人物紹介から、メイド間の対立関係とかも見えてきたね。
なかなか複雑で人間ドラマとしても魅せてくれそう

■職業としてメイドをつとめてるグループ
(メイド長勇花、以下響、かおる……由衣クンも当初はこっち)

□一芸を買われて、または個人的理由で
メイドに身をやつしたグループ
(元女学院生の栞、元女医の由香里、元ホステスの愛魅……)

この二つが対立関係にあるらしい。
それを踏まえて考えると、響が栞に対して
疑似S関係にあったというのも、ひずんだ愛情と
言うよりは、派閥抗争に近いものなのか?

関係図では対立関係から独立とされてる
館の御主人様直属のメイドってのも気になるな……。
ラフではかなり細身でなにか幽玄なモノを漂わせてるね。
物語の鍵を握る人物じゃなかろうかと密かに推測。
312名無しさん@初回限定:2001/07/15(日) 06:52 ID:ruTXXVsU
>>311あ、かおると栞が疑似S関係か。
訂正してお詫びにWIZ++3本買い増ししてくるYO!
313ナナシライフ:2001/07/15(日) 08:02 ID:JNuYnGVw
そのうちここの設定を丸ごといただいたゲームが現れるに2ペリカ。いや、自分の願望ですけどネ......
314名無しさん@初回限定:2001/07/16(月) 09:49 ID:v50qq0g.
そろそろキャラ整理しないとみんな混乱してくるかな。
また一覧表つくるかね?

>307
同意。
実際に見てみると、結構ビジュアル萌えするね。
どっちかというと真鍋譲二の描く武闘派ねーちゃん系でイカス。

しっかし、ここのゲームの最大のいいところは、
やっぱメインヒロインがS女ってとこだよね。
一般恋愛エロゲじゃまずない望めない設定だから。
315名無しさん@初回限定:2001/07/16(月) 10:01 ID:N.t5gKdo
>>314 無理に一覧表作らなくともポインタ(>>)貼れば
ツール使いの人ならは参照できるけどね。
作ってくれるならお願いします。動きがあったら
その都度更新お願いします。

……要望と文句ばかり言ってても申し訳ないので情報提供。
>>311の元女医の由香里、今作一番の爆乳で……イイ!
巨乳スキーの漏れは、キャラ紹介イラストで
すでにオカズにしちまいました。てへ。

普段は屋敷の医務室?みたいなところにいるみたいだけど、
薬品と標本だらけの地下室で由衣クンをいじめてる
CGも公開されてる……これがまた!
弾けんばかりの巨乳で由衣クンをぱふぱふ!(古い?)
そのまま窒息責め!漏れなら殺されてもいい!いっそ殺して!

……テンションあがりすぎました。ごめんなさい。
持病を抱える御主人様の主治医をつとめているとかで
ストーリーにも深く絡んできそうな由香里、注目度上昇中ですね。
316名無しさん@初回限定:2001/07/18(水) 14:38 ID:SH/G5V12
主人公の男のコが
メイドや姉妹たちに囲まれて、
鞭打たれ、舐めさせられながら
穴という穴を責め立てられ、
強制射精させられるシーンは萌え。
317名無しさん@初回限定:2001/07/18(水) 15:01 ID:5aLJzp1.
主人公の男のコが
メイドや姉妹たちに囲まれて、
泡だらけにされ、こすらされながら、
アナというアナをきれいに洗われて、
強制射精させられるシーンは萌え。

でもなんでこんなシーンがあるんだ????
318名無しさん@初回限定:2001/07/19(木) 21:07 ID:FtNcZcxc
>>315
由香里の爆乳窒息責め、羨ましいぜ!
ぱふぱふどころか既にビンタじゃないか?チチビンタ…(爆)

鞍野菜摘(あんの・なつみ)って元アイドルだとさ。
かつて国民的アイドルの「モーニング・ガールズ」のメインボーカル
を張っていたのに、後から加入した後藤まみ(プ にその座を追われ
起死回生をはかるためになぜか巨大な屋敷のメイドに…何故だ(笑)
しかも、モーニング・ガールズ時代は激痩せしてて華奢で折れそうな
イメージで売っていたが、現在はふくよかぽっちゃり系で、愛犬の
イヨマンテを特別に屋敷で飼う許可を貰ってるって…元ねたが
分かりやすすぎるんですけど。
イベントCGで由衣君にバター犬プレイかましてるね…(^^;)
「時々、突拍子もない無茶なことを言い出すエキセントリック
なタイプ」と紹介されてるから、どんなことをするのか予測でき
ないな。
頼むからZe○ima禁でやってくれ、エンプレス…(トオイメ
319名無しさん@初回限定:2001/07/22(日) 01:59
レヴォで、エンプレスの原画描きとシナリオライターチームが、同人誌出してたね。
採用されなかった没CGや、没シナリオが載ってたのは良かったな。
特にツボに入ったのは、紗雪様の踏み殺し処刑バットエンド。
解説によると処刑とか「死」はまずかったらしく、自主的に消したらしいです。
全文アップはたるいんで、ラストだけ書きます。
ここまでのシナリオは、主人公が監禁されて(してもらって?)、紗雪の完全な奴隷にされた後、目と舌を潰され・・・・・。
320319:2001/07/22(日) 02:01
牢の扉が開き、人間が入ってくる音が聞こえた。
しかし、それは一瞬で、すぐに入ってきたのが誰であるかわかった。
視力を失った僕の、鋭敏になった嗅覚と聴覚が、入ってきた人物を認識したからだ。
僕が瞳を開くと黒革の軍服に身を包んだ少女が立っている事だけが、かすかに認識できた。
大人の女のような妖艶な香り、革独特の濃い香り、だが幼い少女のような乳臭い香り・・・、まぎれもなく紗雪様の香りだった。
(紗雪様・・・)
だが、革肉にも、紗雪様ご自身の香りより、ブーツの革の臭いが僕をより刺激した。
紗雪様が皮手袋に包まれた手を伸ばすと、僕は革の臭いに警戒しながら近づき、紗雪様の手を嗅いだ。
革の臭いは、僕を警戒させたが、革の臭いにまじって、確かな紗雪様の香りがした。
その匂いに僕は安心して、さらに紗雪様の手に近づく。
僕は、紗雪様がいつもと違うことに気づいた。
いつもより紗雪様の匂いが濃く感じたからだ。
心地よく、高ぶらせる匂いだ。
僕が、その匂いに酔ったように気分になっていると、紗雪様の手が伸び、そのまま黒革の袋に詰められ、視界が暗くなった。
袋の口が閉じられ、持ち上げられると僕の全身を拘束した手枷足枷が体にまとわり付き、うっとうしかった。
恐怖感はなかった。
すぐに照明が消えたのがわかり、移動し始めたのを感じた。
僕は少し恐怖心を感じたが、まだ紗雪様の匂いに酔った気分だった。
僕を入れた袋は、やがて移動を停止し、床に置かれた。
袋の口が開けられると、僕にとっては強烈な光が差し込み、僕の目が一瞬くらんだ。
あたりを見回したが、まったく知らない場所だ。
僕が、思わず固まってうずくまっていると、ブーツのつま先が僕に迫った。
強烈な革の臭いがするそれは、僕を簡単に転がした。
僕は、本能的に姿勢を保とうとしたが、その前にブーツは僕を仰向けのまま床に押さえつけた。
321319:2001/07/22(日) 02:02
僕は、腹にかぶさるブーツを抱え込む態勢になってしまった。僕は必死で首を上げ、状況を確認しようとした。
僕のほとんど見えない目に見えたのは、所々光沢のある革のブーツが目の前に壁のように立ち、はるか上に続いている光景だった。
上のほうで、紗雪様が何かしているのがわかったが、何をしようとしているのかは、僕には解からなかった。
僕は、押さえつけられながら、紗雪様の匂いがさっきより確実に強くなったのを感じた。
僕が「メス」の匂いを嗅ぐことに意識を集中していると、上のほうから、
「○○ちゃん・・・・。もう、身も心も廃人になりかけてるんだね・・・。どうせこのままだと死んじゃうんだから、少しでも意識のあるうちに・・、紗雪に殺されるほうがいいでしょう?」
という紗雪様の声が・・・・。
「でも、簡単に死なないようにしてあげるから」
すぐに、紗雪様は上から覆い被さるように屈み込んできた。
ほとんど視力を失った僕の瞳にも、紗雪様の顔が確認できる距離まで近づいた。
と、腹を押さえていたブーツが少しずれ、体が楽になるかと思ったとき、刺すような痛みが僕の左下腹部(紗雪様から見て右側)に走った。
何かが腹に入ってくる感触がしたが、僕は体を硬くして、それに耐えた。
数秒で、それが引き抜かれていく気配を感じたが、抜くときに自分の肉がそれにまとわりつくような感覚が、僕にとっては気持ち悪かった。
「お注射、もう少ししたら効いて来るからね」
ブーツが体からどけられ、楽にはなったが、注射のショックと紗雪様の匂いによる刺激が加わり、頭の中はやたらと興奮しているのに、体がいうことを聞かなかった。
僕は、体が回復するまで動くのをあきらめた。

僕は、すぐに体が回復すると思っていたが、かえってダルくなったことに焦りを感じていた。
頭の中は異常に冴え、いつもより感覚がとぎすまされた感じだ。
しかし、体が動かない。
いけないと感じつつ、紗雪様の匂いに頭が支配されそうだ。
自然に鼻がひくつく。
「じゃぁ、そろそろいくよ、○○ちゃん」
再び紗雪様の声が、上から聞こえると、ブーツがまたも僕のやわらかい腹を押さえつけた。
すごい力だ。
圧迫され、思わず鳴き声がもれる。
322319:2001/07/22(日) 02:03
薬品が効いているのか、重さは感じるが、痛みはない。腹がしびれる感覚だ。
必死で、何が起こっているのかを確認するため、首を上げ自分の腹を確認しようとするが、巨大なブーツしか見えなかった。
僕は、手足を足掻いた。
「効いてきたみたいね。」
そのとたん、ブーツに力が加わった。
激痛と共にかすかな音をたてて、肋骨が数本折れたのを感じた。
痺れの中にも、鈍い痛みを感じた。
「あ、少し折れたわね。アハハッ」
紗雪様の冷静な声が僕の耳に響いた。
僕は声を立てようとしたが、力が入らず、声にならなかった。
僕は押さえつけられて動けず、じっと紗雪様の足を抱え込む格好で、紗雪様の次の行動を待った。
僕にできる事は、自分を蹂躙するブーツを見つめるしかなかった。
「最後の刻以外は、踵は使わないであげる…少しは耐えられるでしょ?」
言葉どおり、確かに紗雪様はヒールでの踏み付けはしなかったが、容赦なく僕の腹を踏んだ。
さらに数本の骨が折れた感覚がし、紗雪様も骨が折れたことは認識したようだが、全く気に留めてくれなかった。
踏まれつづけるうちに、体の自己防衛のためか、興奮のためかそれとも呪文の効果かは不明だが、僕は痛みが麻痺していることに気づいた。
しかし、意識はやたらとはっきりしている。
感覚も鋭くなり、紗雪様が動くときの革の軍服の擦れるわずかな音や、髪をかきあげる時のわずかな音も聞き逃さなかった。無論、僕を踏みにじる時に発生する音も・・・
時折、紗雪様の足が強く踏みつけると、圧迫で鳴き声がもれた。
それは、僕の意思で発する声ではなく、紗雪様によって強制されたものであった。
何回かは、リズミカルに圧迫され、紗雪様は踏みつけにあわせて声が漏れるのを楽しんでいるようだった。
「まだ死なないから、大丈夫よ」
何回かの強い踏みつけが続き、僕の口から血があふれた。
僕は、窒息しそうな感覚を感じたが、幸い呼吸は止まらなかった。
大分内臓にもダメージが溜まったようだ。
折れた骨もどうなっているのかわからない。
恐怖は感じたが、それ以上に紗雪様のすべてを全身で感じたい気持ちだった。
匂いも声も、音も・・・・僕は感覚器に神経を集中した。
そんな僕の気持ちにかかわらず、紗雪様のブーツは容赦しなかった。
さらに紗雪様の足が踏みにじると、何かが決壊するような感覚がして、ついに僕は失禁した。
生温かい感覚が僕の下半身を浸した。
床に流れた僕の尿には紗雪様も気付いた。
「おもらししちゃったみたいね。もっと踏めば、いっぱい出るかな?」
323319:2001/07/22(日) 02:04
紗雪様は、僕の反応に注意しながら、少し下腹部をしごくように踏みにじってきた。
僕の嗅覚は、紗雪様の「メスの匂い」がますます高まるのを感じた。
僕の中で、さっきから感じていた「性的な感覚」が高まってくるのがわかった。
僕は思わず、僕に覆い被さっているブーツをなでまわした。
革の臭いは、僕にとって警戒を必要とする「危険な臭い」だったが、今の僕にはそれが返って僕を興奮させる要因の一つになった。
痛みや恐怖はそれほどでもなかったが、僕は明らかに生命の危険を感じていた。
僕の本能が、命が終わる前に、動物の生きる目的である「子孫を残す」ための「回路」を開放したのかもしれない。
さらに、僕の骨が折れ、何か体の中で大事なものがひしゃげて、つぶれる感覚がした。
再び僕の口から血が流れた。
「ふふ・・・もうすこし楽しませてね。・・・結構○○ちゃんの感触、伝わるね。これでもっと音がしたらいいんだけど・・・」
紗雪様の声が上から降ってくる。
しかし、僕は、紗雪様の声の中に、紗雪様の中でもなにか「昂まり」があるのを感じ取った。
紗雪様の手が机の上の何かを掴むと、耳に当て
僕を踏みつけたまま、紗雪様を話をし始めた。
「・・・・問題ないわ、最後のけじめをつけたら、すぐ行くからもうしばらくお待ち・・・・え?・・・紗雪がすごく興奮してるって・・・・それはお前も同じでしょ・・・とりあえず、もう少し、時間を稼ぎなさい・・・・じゃあ、後で・・・」
話しながら無造作に紗雪様の足は、僕を踏みにじったり、靴底を押し付けて転がしたりした。
僕も踏まれながら、紗雪様の声、匂いに刺激されつづけた。
しばらくして紗雪様は会話が終わるとケイタイを置き、一瞬間を置き、僕から一回足をどけた。
「革命が始まるわ・・・。お遊びじゃなく、本物の革命が・・・。もう、これ以上伸ばせないらしいからそろそろ行かなきゃいけないみたい・・・」
僕の腹の潰れ状況を確認する。
僕は、圧迫から一気に開放されたが、逃げる気持ちもなかった。
一連の刺激と、失血による体力の消耗は、心地よい麻薬に似ていた。
圧迫から開放されて、数秒で僕の「昂まり」は頂点に達し、壊れかかった生殖器は精を漏らした。
僕の腹のつぶれ具合と、僕の体がビクンと数回動いたのを観察し、
「もう助からないね」
紗雪様はあくまで冷静にそう言うと、さらに僕の腹を踏みつけてきた。
今までより強い踏み込みに、僕の上体が起き上がり、ブーツにキスをするような体勢になった。
僕の腹から血が飛び、紗雪様のブーツを汚した。
僕の生殖器は破壊されたが、僕の感覚には関係なかった。
僕の脳は頂点に達したままの感覚を維持したまま思考がとまった。
僕は、自分の体が崩壊するのと自分の血で紗雪様のブーツが汚れるのを見つめた。
紗雪様は
「仕上げね」と、僕に宣言し、
もう一度足を上げ、僕の潰れかけた腹と、まだ潰れていない胸から首に掛けての部分を踏み潰した。僕は、ブーツの脇から自分の腸がはみ出していく感覚を感じた。
出血やショックにもかかわらず、頂点の感覚は続いた。
その感覚の中で、僕の鼻は、紗雪様の匂いを少しでも多く嗅ぎ取ろうと、最後の努力をしていた。
「さようなら、○○ちゃん」
紗雪様は僕の頭を踏むと、小さく鈍い音を立てて、僕の頭が砕けた。
迫ってくる紗雪様の靴底のを網膜に焼き付け、至福の感覚の中で僕の意識は途切れた。
324319:2001/07/22(日) 02:09
と、徹底的にブーツと革と踏み殺しに特化されたシナリオでした。
原文をそのままコピペしましたが、「超ハード好みだけど、主人公を愛している」
設定の紗雪にふさわしいようにも思えるし、やっぱり「ゲームに入れるには二の足を踏む」
シナリオとも思えます。
個人的にはゲームに収録されなかったのは残念ですが・・・。
まあ、ここの複数のCG自体は出血とスプラッタ部分を取り除いたものが、
別シナリオに流用されていますが・・。
325名無しさん@初回限定:2001/07/22(日) 04:36
紗雪様、ハァハァ
326名無しさん@初回限定:2001/07/22(日) 17:37
>>320-323
WIS-DOMの主人公の設定って諜報員でしたね。
(チェリー様シナリオではその分浮きまくった設定でしたが。
諜報員が用務員として小○校に潜入して
いったい何の情報を得るんだ!一歩間違えたら○作ですよ……)

紗雪様シナリオでは反政府運動の首謀者と目されてる
紗雪様の調査とその結果による暗殺を指令されて商会に潜入。

紗雪様の正体を突き止めたがそれはワナ。
組織から政府への二重スパイとして洗脳すべく
調教を受けるうちに被虐が愛に変わり……そのエンドがこれですか。

主人公が目をつぶされたのも、
紗雪様に向けられた瞳に「愛」を感じてしまったのを
革命家としての紗雪様が拒否したのが原因でしたね。
お手数ですが、この付近のテキストも
アップしていただけないでしょうか?

紗雪様ルートのEDってどれも涙無しには思い出せません。
元々敵同士、分かり合ってもどちらかが滅びるしかない
2人には、こんな愛の形しかないのかもしれませんね……。
327319:2001/07/24(火) 07:48 ID:kCAAkia.
>この付近のテキストも
それはゲームでも実際に使われてる部分ですので、丸ごとアップには支障があると思います。
同人誌はすった部数自体が少なかったらしく、手に入らない方が多かったようですし、
性質上本家サイトでは紹介されてない代物なので書きました。
その代わり、他の没文章部分をアップしてみます。

アマゾンプラネットの没シナリオですが、やはりシナリオライターの違いか、あちらは擬音0で全て文章で表現されてたのに対し、こちらは擬音が多用される文章ですね。
あと、原文はフォントを細かく変えてたのですが、そこまでは再現できないので、フォントは一律でアップします。
没理由は単純に路線変更(純粋アドベンチャーではなく、シミュレーションゲーム化)に伴うものらしく、他にも数本の没シナリオがあったようです。
このシナリオ自体はコウジが帝国側に行って、カレンルートに入ったときのものだったようですが、シミュレーションパート自体で帝国ルートがほとんど削られたようなので・・・。
これはシナリオのカレンルートの中の、Mルートをノベライズに起こしたもののようです。
328319:2001/07/24(火) 07:49 ID:kCAAkia.
「おめでとうございます、コウジ、カレン。お前たち二人が永遠の愛を、国家に対する愛と同じように保ち続けることを、わらわも神に祈りましょう」とソフィア皇帝。
「先を越されてしまったな。俺も早いとこ、ディーナちゃんを口説かないと...。」
祝福するソフィアと軍師ギアク。
婚儀は身内だけで行われたが、二人にとってそれは最高の日であった。
そしてこの二人も、幸せになる事を信じて疑っていなかった。
しかし、現実は甘くなかった。
まだ、世は乱世。コウジ、カレンは帝国軍主力として戦うため、二人だけで愛し合う時間など殆どない。
ところがコウジは、どこか不満を感じつつもソフィアへの強い忠誠心とその真面目さ故にいつの間にかそんな邪念は消えてしまうのであった。
しかし、カレンは違った。
プライドが許さない。
幼い頃からソフィアに仕え続け、10代ですでにソフィアの片腕として暗躍し、幾度もソフィアを守りつづけた。暗殺に手を染めたことも数知れない。
高貴な公爵の末裔である事以上に、自分自身の力で全ての地位を築いてきた女である。
欲しい物は全て己の力で手に入れてきた。
そんな彼女が、結婚後、夫から愛をもらえない事に不快感を感じないはずがない。
全てを手に入れてきたのに・・・。
ましてや20代の年頃の女性。
女ばかりの中で育ち、戦いに身を捧げ続け、性行為には疎いカレンでも気持ちが浮つく事ぐらいある。
カレンは徐々に顔を険しくしていった。
ある日、そんな姿を見兼ねてかソフィアは結婚後一度も休暇を与えられなかった二人に一日だけ自由な時間を与えた。もちろん、自分が婚儀を挙げたときにもらった自由な一日のように。
険しかった彼女の顔が緩んだ。そして、コウジと夕食を取る事を約束した。
夕暮れ時。
「この剣も、今日ばかりは御役御免か...。」
いつもは決して愛用の剣を手放さない彼女だが、せっかくの日だというのに剣を持っていくのは気が引けたのか、自分の部屋に研ぎ澄まされた剣をそっと置いた。
しかし、
これが悲劇の始まりだとは知るよしもなかった。
そう、コウジが...。
329319:2001/07/24(火) 07:50 ID:kCAAkia.
「...おやり」
窓から覗く黒いローブ。
魔道師は音も立てずに部屋へ移動する。
そして剣を手に取りブツブツと魔法らしき呪文を唱え始めた。
黒い閃光が走ると同時に黒いローブは誰もいない隣の部屋、さらに隣りの部屋へも移り、置いてあった杖に呪文を唱えた。
そして、風のように姿を消した。

「おいしかった!!」
「ああ、私は太りすぎが心配だがな。」
とても夫と妻とは思えない話題が帰り道に飛び交う。
しかし、コウジは気を利かせて
「カレンは綺麗だから...大丈夫ですよ。」
「そうか...ありがとう。」
コウジは素が出ただけだが、カレンにはとても心地よいものがあった。
そして...
「コウジ...」
「なんです?」
不思議な空間が二人を包む。
「私の部屋にこないか...?」
カレンはまるで結婚前の告白のように切り出した。
「は....」
しかし、「はい」という言葉にコウジは言葉を詰まらせた。
ギアクから色々と教えられたコウジは後の展開が分かったのである。
(愛しているのは分かっている...。分かっているんだ...。しかし、本当に私でいいのだろうか?生まれながらに身分違いの私を本当にカレンは受け入れてくれるのだろうか?)
躊躇している様を見て、カレンは穏やかな中に明らかなイライラを募らせて言う。
「...わかった。ならいい。」
「じゃあな...」
カレンは泣いていた。
330319:2001/07/24(火) 07:51 ID:kCAAkia.
いつまでたっても私と一つになってくれない。愛しているという証がもらえない。
怒りと悲しみが瞳に大きな水溜りを作らせていた。
コウジはその場に立ち尽くし、後姿のカレンを見つめていた。

部屋に帰ったカレンの我慢は限界だった。
いままではコウジを思いながら自慰をし、満たされぬ快感を得ていた彼女だが今日ばかりは歯止めがきかなかった。
(もうたくさんだ。また、私は戦士として生きて行くんだ。)
稽古がてら素振りをしようと剣を手に取った瞬間...。
「うっ!!」
キンッ....
高い金属音が響く。
カレンはかがみ込み、しばらく下を向いたままだった。
自分の手から抜け落ちた剣を取り、剣先をチロリと舐めて鞘に収め、顔を上げたカレン。
「くっくっ...」
彼女の瞳は邪悪と欲望に満ちた死の眼だった。
昔のトレードマークであった、鋭い目つきを残したまま...。
コンッコンッ...。
「はい、あいてます。」
コウジは先ほどの事を考えるあまりドアを開けに行く気力もなかった。
「....」
誰も返事をしない事に不信が募るコウジ。
「....」
ここまで沈黙されるとさすがのコウジもドアを開けに行かざるを得ない。
ギィィィィィィッ....
「どちら様ですか?」
疲れからか、目をそらしてドアを開ける。
しかし、その人物と目が合った瞬間!!
キィィィィィィィィィィィィィン!!
331319:2001/07/24(火) 07:51 ID:kCAAkia.
「ぅあっ!!」
目を瞑るコウジ。
再び目を開け、人物を確認する。
そこには剣を自分の正面に構えるカレンがいた。
そばにはディナーダも控えている。
「カレン...。どうしたんだ...」
「!!」
体が動かない。金縛りにあったようにびくともしない。
「.....」
カレンは黙ったまま、隠していた縄でコウジの手を後ろで交差して縛り
足にも縄を巻きつけた。
手足を縛られ、バランスの取れないコウジを乱暴に床へ倒す。
..............
ドンッ!!
受身の取れないコウジは強い衝撃と共に床へ倒れた。
「...うっ、何をするのです!!」
「何故...? 私をどうするつもりですか...?」
いつもと違う様子に戸惑いを隠せないコウジ。
新婚の妻に手足を縛られ、身動き取れずにいれば誰でもそうなるのだが。
剣先を舌で愛撫しつつコウジを見つめる。
「くっくっ...!!」
尋常でないその目つきにコウジの顔は青ざめる。
「お前と遊んだ後...。」
鋭い眼光を浴びせながら言い放つカレン。
「...殺す。」
「.....。」
コウジの息を飲む音が新婚の部屋にこだました。

「お前はいつも私を満たさなかった。」
心は邪悪に染まりながらも、まるで自分の欲望をさらけ出すように続ける。
「だから私が満たせるようにしてやる...。私を嫌でも好きにさせてやる...。」
「くっ!!」
カレン本人の意思でないと見るやコウジはキッと睨みかえした。
が。
「.....っ!!」
332319:2001/07/24(火) 07:52 ID:kCAAkia.
ツゥゥゥゥゥ....
「お前は立場がわかっているのか....? 最早、お前は私の性の玩具...。その目も...いずれは懇願の目に変わる...。フフフッ...。」
鮮血が顎の下を伝い床に垂れ落ちる。頬を剣先でなぶられていた。
「カレンっ!!落ち着け!!正気に戻るんだ!!」
結婚後、夫婦となった間柄でも身分の違いからか何処となく敬語を使う癖があったコウジだが、この時ばかりは強く言い聞かせるように叫ぶ。
「....フフッ」
カレンは唇をつり上げて不敵に笑う。その刹那...。
ドッ!!
「私に指図するなっ!!」
コウジの内臓をつま先で貫通するかのように蹴り上げる。
「かっ....は.....」
嘔吐の気を必死にこらえるコウジ。
「それに...。いつ私を<カレン>と呼んでいいと言った...?」
すでに夫を支配下においたように言い放つカレン。
「....なっ...にぃぃ...」
先ほどの苦痛でまともに言葉が喋れない。
「さっきも言ったはず...。お前は私の性奴隷...。欲求不満を解決すための道具だ...。その奴隷が生意気な口を叩くなっ!!」
ドフッ!!
今度は下腹部に女といえども強じんな力を持つカレンの拳が埋没する。
途中までは説くようにはなしていたがそのうちにいつもの欲求不満を思い出したのか怒りの口調にかわった。
「....」
ついにコウジは喋れなくなった。気は失っていないのだが死んだかのように目は宙を彷徨う。
「コウジ...」
優しく言葉をかけるカレン。
「....」
言葉を発することはできないが聞こえていたのかゆっくりとカレンを方を伺う。
「楽にしてやろう...私を主人と呼べたら....な。」
コウジに屈辱的な言葉が浴びせられる。
しかし、コウジも一人の戦士。そうそう女に支配されるなど自尊心が許すはずがない。
「....」
コウジは喋らず、明らかに(誰がそんなこと)という目つきでカレンを見る。
もうそこには夫婦という関係、いや、雰囲気すらない。
「おとなしく言う事を聞けばいいものを...」
カレンはこれから事を始める前置きのように言う。
がしっ!!
「ぅぅぅぅぅっっっ!!」
「お前に選択肢などない...。」

「さーて、カレン様とコウジ、うまくいったかしらん?」
黒いローブを脱ぎながらフェイは、ニヤニヤ笑っているリズに囁く。
「ええ、お姉さま、『嗜虐の鎖』にかかった人間は、その嗜虐性嗜好を爆発させるはずよ」
「・・・・嗜虐の鎖の呪文・・・?淫欲の鎖じゃなくてん・・・?ちょっとん・・・」
「嗜虐の鎖でもいいわよ。どうせ、呪文の効果は5分だし、カレン様にアタシみたいなSっ気がなきゃすぐ元に戻るし」
「戻んなかったらどうするのん?」
「アタシとしてはS仲間が出来ていいわ」
「ま、おかたいカレン様にはいいかもねん」
333319:2001/07/24(火) 07:53 ID:kCAAkia.
カレンは左手でコウジの首を掴み、鍛え上げた力で首吊り状態にする。
右手は左手を離せば持っている剣で突き刺さるようにコウジの首の下に置かれる。
「いえっ!!どっちだ!!」
しかし、コウジはもう苦痛でしゃべれない。
(このままでは間違いなく....)
コウジは自分が死ぬと悟ったのか、それともその死を前に恐怖がこみ上げてきたのか、ついに首を縦に一度だけ振った。
ところが、
「誰が首を縦に振れといった?」
カレンはにやりと笑い、掴んでいる左手をさらに高く上げてコウジへの苦痛を増幅させていく。「ぁ...ぅ...」
楽しそうに、また怒りを含んだ微笑でコウジを見る。
「.......しゅ......じ.....さ.......ま.......」
そういうと同時にカレンの手からコウジの首が自由になる。
ドサッ....
力なく倒れるコウジ。
「...はぁ...はぁ...うっくっ...はぁ...」
空気を求めて荒い呼吸を繰り返す。
「フッ...寝るにはまだ早い...。これからもっと楽しい事をするのだからな...」
「かっ...はっ...。どう...する...つ...もりだ...?」
カレンは後ろで縛られている手を取り、指を一本、曲がりにくい方へと力を入れた。
「ああああああああああああっ!!」
その悲鳴は部屋中を破壊する程に響いた。
「口の効き方をもう忘れたのか...?」
「あぅっ!!」
「私に粗相のないようにすれば...痛くはしないのに...なっ!!」
さらに力を入れて叫ばせる。
「....ぁぁぁぁ!!ご主人様!!助けてくださいっ!!許してくださいっ!!」
もうコウジは苦痛を避ける事しか考えられなくなっていた。
目は怯えに染まり、体は戦慄のあまり震えだしている。
「...言う事ききます...ききますから....殺さないで...下さい...」
334319:2001/07/24(火) 07:54 ID:kCAAkia.
カレンは言葉遣いに満足した様子で指から自分の手をどける。
「ハッ!!誇りある帝国騎士でありながら、お前は弱音を吐くのが好きらしいな!!
よくこんな情けない男をソフィア皇帝閣下はインペリアルガードにまで、取り立てたものだ!!」
怯えるコウジに屈辱の言葉は聞こえていない。
「さあ...今度はお前の肌を直にいたぶる番だ...」
鋭い目から悪戯をするかのように笑う。
「...ひっ!!やめてください!!」
恐怖で固まったコウジはもうカレンの玩具だ。
カレンは無視するかのようにコウジの服を剣で引き裂いた。
努力の結晶とも言える見事な筋肉がカレンの目の前にひろがる。
「この筋肉が緊張するところはさぞ楽しかろう...くっくっ!!」
カレンは筋肉の筋に沿って剣先を滑らせた。
ッッッッッッッ。
美しい赤黒が肌を通過する。
「っつぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!くっ!!」
肌に赤い罫線ができ、カレンは血を吸うかのように傷口を舐める。
チロッ...ピチャ...。
「フフフ...」
カレンは首の上にまたがった。
「本当はこうして欲しかったんだろう...」
「....」
恥ずかしさで声が出ない。
「言えないのか...? 嫌でも言わせてやろう...。」
ドンッ!!
「かはっ!!」
自分の後ろに手を回し、剣の柄の部分でコウジの腹を思い切り突く。
衝動で血は体から流れ出し、内臓を甚振られ過ぎてか吐血もしていた。
「フフフ...今、お前に苦痛を与えた。今度は快楽だ...。」
カレンは下半身の服も剣で引き裂く。
そこには何故か、天にも届く程そり返った逸物があった。
そう、コウジはいつの間にか支配下に置かれる事に快感を感じ始めていたのだ。
カレンは楽しみを思いついたかのように、にやりと笑った。
「なんだ...? これは?」
マウントポジションから身を引き、汚いものでも見るかのように性器を眺める。
「私の.........です.....うぅっ!!」
言葉を濁したのに腹が立ったのか、カレンは鉄が入っている軍用ブーツで
コウジのモノを踏みにじった。
「な・ん・だ? こ・れ・は?」
先からはすでに透明な液がにじんでいる。
コウジはどういえばいいのかようやく理解した。
「私のチ○ポです....。」
「ハハハッ!!恥ずかしくないのかっ!!」
「お許しを...」
羞恥に耐えながらも快楽を得たいというコウジはもう逆らえなかった。
「フフッ...まあ、いい...。よく言えた...。ご褒美をやろう。」
言葉を聞き、コウジの顔にやや安堵の気が芽生える。
しかし、
「ディナーダ」
「はい。」
「このクソ騎士にご褒美をやれ。後は任せる。ただし、殺すな。」
「わかっております。」
335319:2001/07/24(火) 07:54 ID:kCAAkia.
意味がわからない会話、ディナーダの登場。状況を飲み込めず
目を丸くするコウジ。
「フフフッ...私より若い娘の方がやりがいがあるだろう...快感がどんな物かわかったら...今度は私がお前を食う。」
「ディナーダ、始めろ...」
顎で指図するとディナーダは要領良くコウジを壁に縛り付け懐から鞭を取り出し、手で愛撫しながらコウジに迫る。
「そらっ!!これがご褒美よっ!!」
パシィィィィィィィィィィィィィィン!!
「クッハァ......!!」
コウジは身もだえするが、快感を得ているかのように顔は満足している。
「ディナーダ...もっと....」
コウジは懇願するが、ディナーダは目の前まで来て立ち止まると顎を掴んで言う。
「この下衆が...様はどうしたの!!様は!!」
「お、お、お、お許しを!!」
「それに私に口を出すなんて100年早いのよっ!!平民がぁ!!」
ドフッ!!
「......ぁ.....」
ディナーダは膝を容赦なくコウジの腹にぶち込んだ。
傍から見ればご褒美でなく、拷問の続きだ。
それを楽しそうに見ているカレン。
まるで女王二人が身分違いである騎士を調教するかのようだ。
「...がっ!!...げほっ!!」
コウジは血の唾しか吐けないほど、内臓を痛めつけられていた。
「まだ息があるのね...フフフッ...」
ディナーダは息の根を止めようとさらに腹へと狙いを定める。
しかし、カレンは玩具が死んではつまらないとディナーダを制す。
「ディナーダ....もう腹はいいだろう...
死んでもらってはかなわぬからな...」
ディナーダは渋々、目線を狙いの腹からそらす。
「仕方ないわね...ほらっ!!顔を上げなさいっ!!」
縛られたままうなだれているコウジの顎を左手に持っている鞭の柄でクイッと上げる。
「良い子は眼を開けてなきゃダメよ...。」
パァァァァァァァァァァァァァン!!
部屋中に響き渡る平手打ちの波長。
コウジの左頬が朱色に染まっていく。
コウジは全身から力が抜けていくのがわかった。
それを感じ取ったのか、ディナーダは縛り付けてある縄をはずした。
336319:2001/07/24(火) 07:55 ID:kCAAkia.
コウジは膝から順に地面へ倒れた。
べったりと床に這いつくばるように横たわる。
「ただで寝かせてあげるとでも思ってるの...?」
ディナーダはコウジの頭を煌びやかなブーツで踏みつけた。
ぐりっ....じりっ....。
彼の金髪が妖艶に乱れる。
「ほらっ!!いつまでも寝てないでさっさとご奉仕しなさいっ!!」
そういうと自分のブーツをコウジの前に出し、つま先を突き出して舐めさせるように仕向ける。コウジはカレンのみならずディナーダにも怯えを感じているのか震えながら身体を摺り寄せて近づき、出されたつま先に口をつけた。
「クソ騎士が...。ご奉仕の仕方も知らないのっ!!」
ただ口をつけているだけのコウジに葉っぱをかける。
「...も...しわ....け...りま....せ...ん...」
力なく弁解するコウジ。
「ほらっ!!こうやってやるのよ!!早くきれいにしなさいっ!!」
つま先を無理やり喉の奥までねじ込む。
「んんんんんんんんんんっ!!ごほっ!!げほっ!!」
内臓をやられている上に喉の奥まで犯され、えづくコウジ。
ディナーダは自分のブーツを引いて奉仕の出来を確かめる。
当然、吐血しているのでディナーダのブーツはきれいにならない。
ブーツを汚され、怒りが込み上げるディナーダ。
コウジの横へしゃがみ込んで先ほど踏みにじって乱れている髪を草むしりのように掴み、上を向かせる。
「何してるの....? 本気で殺すわよ...?」
お気に入りを血で染められ、殺気が辺りを包む。
カレンが止めようとしたその時...。
コンッコンッ...。
「誰だっ!!」
カレンがビクッとなる。
「イザリアよ...、楽しそうね」
「イザリア様・・・」
「私も仲間にいれてもらえるわよね」
イザリアはコウジに真っすぐ近づく。
イザリアはS経験が豊富なためか、全くたじろかない。
むしろ嬉しそうですらあった。
イザリアは倒れているコウジを壁に寄りかからせるようにして座らせ、人差し指の爪の甲で頬をなぞる。
337319:2001/07/24(火) 07:55 ID:kCAAkia.
「あらあら...仕える者がはしたない格好をしているのね...。」
カレンに下の服を剣で引き裂かれ、そこには汁を溢れさせている逸物を露出しているコウジの姿があった。
コウジの体力は半死の域にあったが、いたぶられる快感に目覚めてしまったコウジの下半身は凄まじい勢いで反り立っており、収まる気配は一向になかった。
「どう?コウジ?女王様たちにいたぶられる感想は?」
「...はぁ...はぁ...」
イザリアの問いかけに満足そうな呼吸を繰り返すコウジ。
しかし、それが気に入らなかったのかイザリアは突然声を荒げ、コウジの怒張を真上から踏みつけた。
「主君の妹の前で汚いもの見せないでくれるっ?!」
まるで自分が主君のようにコウジを罵る。
「ぁぁぁぁぁぁぁっ!!んん....」
そこにもう苦痛は無かった。
快楽一色に染まり、顔はだらしなく微笑んでいる。
口からは涎をこぼし、逸物からは汁が溢れ返っていた。
ビュッ...ピチャ...
「んっ!!んっ!!はぁぁぁぁぁぁ...。」
騎士ともあろう者が女に翻弄され、恥ずかしい声を上げている。
イザリアが逸物の裏筋を踵で強く踏みつけるとポンプのよう精液が溢れ出す。
それを楽しむかのようにイザリアはさらにつま先で上下にしごき始めた。
「はっ...はっ...エ...イザリア...様...」
しかし、イザリアは途中で止めてしまう。
「ディナーダに教わったんでしょう? お前の精液で汚れた私のブーツをきれいにしてもらおうかしら...?」
脇で楽しんでいたディナーダも
「ほらっ!!さっきの血がまだついてるわよ!!私のもきれいにしなさいっ!!」
二人は同時にニヤッと笑うと、そのまま二つのブーツをコウジの口へ強引に突っ込んだ。
338319:2001/07/24(火) 07:55 ID:kCAAkia.
「んんんんんんんっ!!」
「...はっ...ぺろっ...はふっ...ん...ぴちゃ...」
もうコウジは奉仕に夢中だ。
快感を得たいあまり、脳は完全にこの三人によって支配されている。
「まだここに血がついてるわよっ!!」
ディナーダはブーツのふくらはぎの辺りまで丹念に舐めさせる。
...ぺろっ...ぴちゃ...ずずぅぅぅぅぅぅ...。
「だいぶきれいにしたようね...じゃあ...」
イザリアはコウジの耳元で囁き、耳を甘噛した。
「...はぁぁぁ...ぁぁぁ...」
イザリアはそのまま舌をうなじ、首、胸板、乳首へと滑らせて、すでに放出の気を漂わせているコウジを拷問のように焦らす。
「そうね...私も本当のご褒美をあげようかしら...」
ディナーダはそう言うとイザリアを制し、下着を脱ぐ。
「口を開けなさい...」
コウジは三人の性奴隷と化し、快楽を得るために必死になって言う事を聞くようになっていた。ディナーダはコウジの両頬を掴んで口を開かせ顔に股間を押し付けて放尿する。
「全部飲みなさい...溢したら自分で床を舐めるのよ...」
ディナーダもいたぶる事に快感を得ていたのか愛液と混ざった黄金水をコウジの口の中へ注ぎ込む。「んくっ!!んっ...んっ...ごくっ...んっ...」
満足そうな顔を浮かべ、美味しそうに音を立てながらすべて飲み干す。
「...りがとう...ございます....。」
コウジは完全に洗脳された。
「いいご返事ね...じゃあ...自分の妻と戯れなさい...」
イザリアがカレンに視線を送る。
「フフッ...ようやく目覚めたようだな...」
カレンは腰掛けていた椅子から腰を上げ、夫に近づく。
「それがお前の本性だ...では約束通り...お前を食べてやろう...。」
カレンは股を開き、怒張を埋没させようとする。
カレンは耳元で囁く。
「これから毎晩...可愛がってやる...」
長い夜はこれからも永遠に続く...。
339319:2001/07/24(火) 07:59 ID:kCAAkia.
以上が全文のまんまコピペです。
中途に選択肢が多数あったらしいですが、Mルートの文章はこういうやつのようです。
シナリオに関しては、まだいくつか掲載されていたようですが・・・。
なお、由衣クンのショートノベル(宣伝用?)もありました。
モノクロCGもありましたが、これをアップするのは版権上まずいかも・・・。
340名無しさん@初回限定:2001/07/24(火) 14:24 ID:9gEUbpNM
>>kCAAkia

実におもしろいですねーー。
抜けるッす!!
自分同人入手できなかったので羨ましいです。
ところで
紗雪閣下へのトルゥー奴隷化エンドシナリオなんかは掲載されてませんでしたか?
もしされていたらUPしていただけると嬉しいです。
341319:2001/07/25(水) 01:07 ID:Eq0w.w.k
>紗雪閣下へのトルゥー奴隷化エンドシナリオなんかは掲載されてませんでしたか?
それは本編にありましたので載ってませんでした。

ただ。企業ブースの方で、例のメイドゲームの体験版が出てましたね。
由香里1〜6日バージョンバージョンが配布されていましたが、コレの5日目の由香里視点サイドが面白かったので掲載します。
前作までと違って、たしかにテキストもキャラも脳天気気味です。

しかし、女医の由香里ってCGだけ見てたら、ミステリアスでセクシーで、いかにもストーリーの鍵を握ってそうなキャラだったのに・・・、蓋を開けてみたらこんな愛らしいバカキャラだったとは・・・(まあ、ストーリーの進め方によってはそういうのもあるのかもしれないが)。
サクラ大戦3のエリカのときのようなインパクトだ・・・。
いや、もしかして他の全キャラ全部こうか?
342319:2001/07/25(水) 01:08 ID:Eq0w.w.k
以下例によってコピペです。
「はぁ・・・」
使用人食堂で、由香里はため息をついていた。目の前には、一人分の食事があるが、手をつけるでもなく割り箸でかき回しているだけだ。
「はぁ・・・」
実は、由香里には困った趣味がある。彼女はバイセクシャル兼生粋のサディスト、つまりは女王様なのだ。
が、これは周囲も知っていることであり、別に由香里は隠していない。
格闘マニアの勇花メイド長とか、淫乱なる愛魅とか、とか、さらにはサドレズ仲間のかおるまでいるんだから別に肩身は狭くない。
「あぁ・・・」
由香里は、最近欲求不満だった。
実家の病院が潰れ、病院再建の為に財団の女医になる前、つまりは本物の「ミストレス」だった頃は、メイドを苛めて遊んだりしたのだが、さすがにここではそれはできない。
それでも我慢が出来ずに、メイド仲間の栞をナンパしてマゾ調教したまでは良かったが、それまでの鬱憤を晴らすかのように、連日連夜、彼女を自室に軟禁して遊んでしまった。
当然彼女は体調を崩してしまい、美里お嬢様にばれて、「美里専用お仕置きルーム」にてたっぷりお仕置きを受け、メイド仲間と一緒に医務室のベットを3ヶ月共にする事になった。
ついでに「超必殺技フルコース」もやられたらしい。
他人を治療すべき女医が、ベットで治療されていては、冗談にもならない。
当然、今も目をつけられているので、おおっぴらには動けない。。
「ふぅ・・・」
すでに禁断症状が出始めている由香里。右手の箸で皿をかき回しながら、左手は自分の“そこ”に延びている。
「(はーーー、年頃、熟れ熟れのあたしなのに、一人むなしくオナニーしてたんじゃ、しょうがないわよねぇ)」
「(んっ・・・あ、ヤバ・・・もう溢れてるじゃない。でもぉ、ちょっとスリルあるなぁ)」
人気の無い食堂。そこに粘液をかき混ぜるような音が小さく響いている。ちょっとしたスリルと背徳感。
だんだんと由香里の指の動きが激しくなり、パンティに染みが出来始めた。
「(あっ、もうイク!も、もうちょっと・・・)」
あと1歩でオーガズムに達するかとその時、食堂の自動ドアが静かな音を立てて開き、由衣と響、それに栞が入ってきた。反射的に由香里は手を引っ込める。
「あ、由香里先生も今お食事ですかぁ?」
仲良しメイド3人組は、今日に限ってたまたま食事が遅かった。
「(ちっ、サイテーな時に来るんだから)あら?貴方たち今日は早朝シフトじゃないの?今日は遅いのね」
343319:2001/07/25(水) 01:09 ID:Eq0w.w.k
平静を装いながら、3人には激しい怒りを覚えた。こめかみにちょっと青筋が浮きかける。
「今日は仕事がすごく多かったんで残業ですよ。あー、お腹減ったぁ」
「ゴハン、ごっはん!」
そう言い、3人は由香里を囲むように座った。ちょうど彼女の前に、由衣が座る。由衣達の話に、適当に相づちを打ちながら、由香里はウィンナーを転がして遊んでいた。
響たちと談笑する由衣。
「今月もうお金ないんですよ」
どうやら由衣の財布は、財政難に陥っているようだ。
「実家にお給料の9割仕送りしてるんでしょ。割った皿の数も天文学的数字・・・。弁償でピーピーなのは毎度の事じゃん」
「あと2週間30円で持つでしょうか?」
「30円・・・・、衣食住は住み込みだからいいけどそれはつらいね〜〜」
「もうお金もらえるならなんでもするのになぁ」
ピッカーン!
「なんでもする」と言う由衣の言葉に、由香里は即座に反応した。同時に妄想モードにシフトする。「(うふふ、由衣、女王様にご挨拶は?)」
「(じゅ、由香里女王様。由衣を苛めてください・・・)」
「(可愛がってあげるわ。まず、ブーツを舐めてもらおうかしら?子猫ちゃん)」
「(はい・・・ピチャピチャ・・・)」
「由香里先生?由香里先生!」
「えっ?」
現実に引き戻される由香里。目の前では、キョトンとした顔をした由衣がいる。
「僕の顔に、何かついてます?」
「え?(あ、ヤバ)い、いえ。なんでもないの。ただ可愛いなぁって・・・」
「やっだー由香里先生ぁ!由衣はあげませーん!」
横から栞が突っ込む。
「もー、いつから栞さんの物になったんですか」
食堂に響く笑い声。
トゥルルルルル、トゥルルルルル、カチャッ
食事を済ませて、由衣が自室に戻って程なく、備え付けの内線電話が鳴った。
「はい、使用人ナンバー06545メイド見習い由衣です」
1コールで電話に出ると、相手は一足先に食事を済ませた由香里だった。
「由衣?由香里だけど、ちょっと医務室まで来て欲しいの」
「ご用ですか?」
まあ用事があるんだから電話したのだろう。
「そう、急いで来てね」
それだけ言うと、一方的に電話は切れた。
「由香里先生が何の用だろ?」
由衣は受話器を置くと、急ぎ足で医務室に向かった。
344319:2001/07/25(水) 01:10 ID:Eq0w.w.k
「しつれいしま・・・」
由香里の部屋ドアを開けて、由衣は硬直した。中には、真紅のレオタードのような物を着た由香里が立っていた。言うまでも無く、女王様スタイルだ。
「入って、由衣」
「い、いえ・・・ごきげんよう」
そう言い、後ろ足で出て行こうとする由衣を、強引に部屋の中に引きずり込んだ。
「お願い由衣!今日1日でいいから、あたしの奴隷になって!」
「は?!」
「もー、最近欲求不満でしょーがないのよ!ね、お願い」
「い、いえ・・・お願いって言われても・・・僕メイドですよ、ただ働きの奴隷とは・・・」
「もう、そういう奴隷じゃないって、え・す・え・む・の気持ちいーい奴隷ちゃんになってほしいの。一日だけだし、別に働けとかそういうんじゃなくて、SMのボトムになってくれればいいだけだってば」
「そ、それはそれでちょっと・・・」
奴隷って、やっぱりムチでしばかれたり、ロウソク垂らされたり、浣腸されるんだろうなぁ・・・と由衣は思った。そして、そんなのは絶対イヤだ!と強く決意した。
「イヤです!」
由衣、きっぱり。
由香里、完全無視。
「無論タダとは言わないわ」
由香里はクーポン券のような物を強引に握らせた。
由衣が手を開くと、それは天澄院家財団直営“カニ道楽”のお食事券。しかも食べ放題(ビール付き)である。
「取って置いてね」
「はぅぅぅぅぅ・・・で、でも・・・やっぱりイヤです!」
由衣の頭の中で天使由衣と悪魔由衣が激しく戦っている。
「(由衣、おやめなさい。きっと悪い事が起きます)」
「(気にすんなよ由衣。たったの1日だぜ?)」
「はぅぅぅぅぅぅぅぅ」
悩みに悩む由衣を見て、由香里はあともう1押しか2押しだと思った。そして、サイフの中から、さらに上級のクーポン券を取り出し、強引に握らせた。
「ピッカィィィィィィィイン!」
それは天澄院家ヒルトンの宿泊券。しかも豪華フルコースディナー付きである。おまけに、ツインの部屋だった。
「響と行ってらっしゃい」
由衣がたった数秒前に強く決意した筈の決意は、すでにぐらぐらと揺れている。カニ道楽でカニたらふく食って、さらには天澄院家ヒルトンご宿泊!一般人でも心が揺らぐだろうが、由衣にとっては夢の豪華2本立てフルコースツアーだ。
「はぁぁぁぁぁうぅぅぅぅぅぅぅ」
しかし由衣はまだ迷っていた。ちょっとどころか、相当決意は傾いているが。
「(由衣、響に散々世話になってんだろ?この宿泊券で響を招待しろよ!)」
「(由衣、私にはわかってますよ。あなたは清く正しい人間の筈です)」
由香里は最後のダメ押しと、必殺技を繰り出した。これで由衣は落ちるだろう。
「由衣、今夜はあたしが最高級のウナギの蒲焼、ご馳走するわ。大盛りで」
大盛り、大盛り、大森(それは東京の地名)、オーモリ(それは某同人作家)、コーモリ(それは・・以下略)・・・その言葉がエコーとなり、由衣の頭の中をクルクルと駆け回る。
ガッシャァァァァァァン
「(ああ、僕は1回だけ、暗黒のフォースに染まろう・・・)」
由衣の決意は、音を立てて崩れ去った。天使由衣は悪魔由衣に敗れ去り、頭の中では悪魔由衣が高笑いしている。
345319:2001/07/25(水) 01:10 ID:Eq0w.w.k
「・・・コクン」
黙ってうなずく由衣に、由香里は満足そうに言った。
「それじゃ、由衣は今日一日あたしの奴隷ね。とりあえず・・・」
と、由香里は自分のクローゼットを開けた。後ろから見ていた由衣は、さらにビビッて3歩後ずさりした。
出てくるわ出てくるわのコスチュームの山!山!山!
看護婦さんにキャビンアテンダント、バニーガールに着物。セーラー服にスクール水着、体操服。そして由香里が着てるレオタードのような服(これはボンテージの事ね)は数着入っている。
「うーん、どれにしようかなぁ・・・」
瞳をキラキラさせて服を選ぶ様子は、ショッピングをするOLである。選んでる服に問題が多少どころか多々あるが・・・
散々迷った挙げ句、由香里は、下着だけを取り出し、クローゼットを閉じた。
「やっぱり由衣にはメイド服が一番よね。あ、下着にはこれ着てね」
契約は契約なので、由衣はちょっと躊躇ったがパジャマを脱ぎ捨て、由香里の用意した下着に着替えた。
白いシルクのブラとショーツ。白いストッキングをガーダーベルトに止める。
「へぇー、由衣って結構いい体してるのねぇ」
じろじろと見る由香里に、由衣は真っ赤になって胸を押さえた。
「あ、あんまり見ないで下さい・・・」
由衣は手早くメイド服を身に纏うと、ショートブーツを履き、頭にはカチューシャを乗せ、エプロンを着ければ、メイドさんの出来上がりである。
「しょ、由香里先生。これでいいんですか?」
由香里はそれに答えず、鍵のかかってる引き出しから大型犬用の真っ赤な首輪を取り出した。
「これで終わりよ」
そう言い、由衣の首に首輪を巻きつけた。白い肌に、赤が映えてとってもエロティックだ。由衣のちょっと脅えた表情が、また一段と由香里のサディスティックな欲情をそそった。
「(はうぅぅぅぅぅ・・・や、やばい。このままじゃ、あたし理性を保てない)」
すでに由香里は萌え萌えモードである。
「あ、あの・・・」
「ん?あ、ごめんなさいね。それじゃ、まずは掃除でもしてもらおうかしら」
「(掃除?SMっていうから、てっきり縛られるかと思ったけど)あ、はい。あの、ホウキは?」
ピタッと、由香里は由衣の顔、正確には口を指差した。
「おまえの、舌で掃除するの」
と、どっかりとイスに座り、すらりと長い足を組む。
「ほら、舌であたしのブーツを掃除しなさい」
「(うっ・・・で、でもカニのためだ!)わ、わかりましたぁ」
由衣はひざを付き、由香里のブーツを手に取ろうとした。
「バカ!もっと地面に這いつくばるようにして舐めるの!ホラ!」
「はうッ!!」
由香里に頭を押し付けられ、由衣は床に這いつくばった。必然と、お尻を高く上げる格好になる。
「舐めるの!早く!」
「はい・・・」
ちろちろと、由衣の可愛い舌が由香里の真紅のブーツの上を走る。自然と上目遣いで由香里を見つめる瞳に、由香里の理性は崩壊寸前だった。
「(はぁぅぅぅぅ・・・なんでそんな目であたしを見るのぉ?)ま、いいわ。そしたら・・・」
由衣はやっと解放されたと言う感じで顔を上げた。
346319:2001/07/25(水) 01:11 ID:Eq0w.w.k
「ここに奉仕してもらおうかしら」
由香里は大きく股を開いた。ブーツと同色のパンティーが露になる。
「(うえぇぇぇん、舐めろっていうのぉ?で、でもヒルトンのツイン!がんばれぇ、負けるなぁ由衣!)」
自分で自分を励ましながら、由衣はおずおずと由香里の股に顔を埋めた。
「ちゃんと挨拶しなさい。女王様のマ○コにご奉仕させて頂きますって」
「うえ・・・じょ、女王様の・・・えっと、その・・・オ・・・オ○ンコに、ご奉仕させて頂きます・・・」
手を差し出して、由香里のちょうどアノ部分にあるチャックをおろそうとした。
ピシィィッ!
「い、いたぁぁぁぁぁい!」
由香里の乗馬鞭が、由衣の可愛いお尻に飛んだ。スカート越しだが、恐ろしく痛い。
鞭の種類はいろいろとあり、最もポピュラーなのが一条鞭と呼ばれる、先端が1本の鞭だが、これはかなりどころか恐ろしく痛い。肉を引き裂き、骨を砕く威力がある。インディージョーンズが使っているのがそうだが、これはもともと攻撃用なのだ。
SMでは、先端が6本か8本に別れている通称バラ鞭が多用されるが、由香里は、馬に使う乗馬鞭を愛用している。これは先端が平たくなっているタイプでかなり痛い。
「手は使わないの!口で降ろしなさい」
言われた通り、チャックを口に咥えて降ろす。由衣は情けなさで頭がいっぱいになってきた。
チャックが下まで降り切ると、ピンク色の源泉が露になる(意外と使っていないようだ)。イソギンチャクのように収縮を繰り返し、とろとろと透明なジュースが湧き出している。
おずおずと、由衣の舌がその源泉に触れる。由香里の足がピクンと震え、じわぁっとジュースの量が増えた。
ピチュ、ピチャ、クチュッ・・・
室内に、源泉をかき回す音と由衣の激しい息遣いだけが、大きく響いている。
「(あ、ダメぇ、そんなに激しくされたら、あたし、あたし・・・)」
プツン・・・
由香里の理性の糸が、ギターの玄が切れるように音を立てて4、5本ぶち切れた。同時に女王様モードにシフトする。
「きゃっ!」
突然、由衣は首輪を引かれてのけぞった。見上げれば、冷酷な笑みを浮かべる由香里が見える。
「あたしのジュースはおいしい?」
「・・・」
「おいしいかって聞いてるの!」
また首輪を引かれ、由衣は激しくせき込んだ。
お、おいしいです・・・」
「ふーん、おいしいんだ。女のアソコ舐めて、こんなに顔べたべたにして」
由衣は真っ赤になってうつむく。
「それにさぁ・・・」
「あんっ!」
サッと由香里は由衣のスカートの下に手を突っ込み、ショーツの中を弄った。引き抜かれた指先には、透明に輝く糸のアーチが数本かかっている。
「あんたこんな事で濡らしてんの?変態じゃない?」
「・・・」
由衣は、今すぐこの部屋から逃げ出したい気分だった。それどころか、いっそのこと窓から飛び降りようかとも思った(3階だから悪くても複雑骨折ぐらい)。が、一方で頭の中にはカニ食い放題(しつこいようだがビール付き)とヒルトン御宿泊、それに今夜のウナギ蒲焼き大盛りがクルクル回っている。
由衣は、夢のウルトラ3本立て超豪華フルコースツアーと言う見えない足かせをはめられているため、逃げることは出来ない。
「これはちょっとオシオキが必要のようね。ね?変態由衣」
由香里は、さっきの引き出しから長い荒縄を取り出すと、素早く由衣を高手小手に縛り上げ、天井に吊るした。V字バランスのような格好で、床に着いてる足は左足だけ。右足は足首に巻かれたロープで天井から吊るされている。さらには、露になったショーツ越しではあるが、1本のロープが由衣の股間を通っている。
「仕上げよ」
由香里はそう言うと、1本のロープを勢い良く引っ張った。そのとたん、由衣の股間にかかっていたロープがピンッと張り、ぐいぐいと締め上げた。
「く、くいこむぅぅぅぅぅぅぅ!」
347319:2001/07/25(水) 01:12 ID:Eq0w.w.k
ギリギリと音を立て食い込む縄に、由衣は苦痛の表情を浮かべた。
「やめてぇ!止めて下さい由香里先生!」
「由香里先生?女王様でしょうがぁぁぁ!」
ピシィィッ!
「イギィィィィ!」
再び由香里の鞭が振り下ろされた。
「ぴーぴーうるさい口ねぇ。しばらく黙ってなさい」
「モガァァァァ・・・」
由衣の口に、穴の空いたゴルフボールのような器具が押し込まれた。3本のバンドでしっかりと顔に固定され、由衣は自分で外せない。
「んふふー、ついでにコレもおまけしとくわ」
そう言い、由香里は釣り針のようなJ型の針金を取り出した。紐が結び付けられているが、由衣は何をする物か分からなかった。
「ンガァ、ングゥ」
「これ?気になる?」
「ング・・・」
「んふふふふ、これはね」
由香里は笑みを浮かべて、それを由衣の鼻の穴に押し込むと、結び付けられている紐を引っ張った。「ンーーーーーー!」
鼻の穴がJ型のフックで上に引き上げられ、勇花が自慢するときのクセ以上に鼻の穴が大きく広がる。その様子は、
「アハハ!まるでブタね」
由香里はそのままの状態で紐をボーグギャルのバンドに固定した。由衣はぽろぽろと涙を流し、必死に“やめて”と訴えかけている。その訴えを解っている由香里ではあったが、ここで止める彼女ではない。
さらに、デパートの試着室にあるような大きな鏡を由衣の前に置いた。由衣の無様な姿が全身に映し出される。それを見た由衣は、イヤイヤと首を振った。
「さぁて、ちょっとあたしは用事あるから」
と、由香里はボンテージの上から白衣を羽織った。
「由衣、あたしが帰るまで、誰にも見つからないといいわね」
「んーーーー!んーーーーー!」
「じゃーねぇー!」
ひらひらと手を振り、由香里は部屋を出ていった。残された由衣は、全神経をドアの向こうに集中する。
「(こ、こんな格好見られたら・・・)」
お婿に行けなくなるどころか、変態として皆からの寵愛は失墜するだろう。社会的に殺されることまで、考えなくてはならない。
「(お願いだよ!誰も来ないでよ!)」
実は、由香里は音を立てないようにして、しっかりと鍵をかけていたし、窓にはカーテンが引いてあるので、見られる心配はほとんど零なのだが、由衣はその事を知らない。
口元からはだらだらと涎が滴り落ち、体を捩るたびに胸や股間のロープがぎりぎりと絞まる。由衣は体を一切動かさずに、由香里が帰ってくるまで待たねばならなかった。
「フゥ・・・フゥ・・・」
もうどれぐらい時間が経っただろうか。由香里はまだ帰ってこない。と、不意にドアの向こうから聞きなれた親友の声が聞こえてきた。
「・・・由衣のヤツ、いったいどこに行ったのよ?」
響の声だ。由衣の体中の血液が逆流し、ぶるぶると小刻みに震え出した。
「ひょっとして由香里先生の部屋にいたりしてぇー!」
栞の一言に、由衣はビクンと大きく震えた。がたがたと足が震え、最悪の事態がいやでも想像できる。
「(お願い神様!ドアを開けないでよぉ!)」
薄いドア1枚隔てて、大の親友の響と栞がいる。二人には、まさか由衣がこんな事をしているとは想像もつかないだろう。もし見られたら、響はきっと自分を軽蔑するだろう。
348319:2001/07/25(水) 01:12 ID:Eq0w.w.k
「見損なったわ由衣」
「ち、違うの響・・・これには」
「いいわけなんて聞きたくないわね。この変態!!やっぱり男ね!」
「由衣ちゃんてそーんなド変態だったんだねぇ。変態がうつるからこっち来ないでよ」
「行きましょ栞。変態の相手なんかしてられないわ」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ぼろぼろと涙をとよだれ、ついでに鼻水まで垂れ流す由衣。幸いにして、響たちは由衣に気づく様子も無く去っていった。由衣は一安心したが、由香里は一向に帰ってくる気配は無い。
「(うえぇぇぇぇぇん、由香里先生早く帰ってきてよぉ)」
1時間もすると、由衣の左足は完全に疲労してきた。たった1本の足で全体重を支えているのだから、疲れないほうがおかしい。しかし、力を抜けば股間に渡されたロープが容赦なく由衣の“ぺ○ス”を締め上げる。
「フゥ・・・フゥ・・・」
その時、ドアの向こうに気配を感じた。そして、カチャッと音がしてドアがゆっくり開いた。
「・・・!」
由衣は青ざめたが、入ってきたのは由香里だった。
「どう?疲れた?」
どっと気が抜ける由衣。由香里は、由衣の鼻フックを外し、ボールギャグも外した。
「はふぅ・・・」
口の中に溜まっていたよだれが、一筋の糸を引いて床に落ちる。ギャグとの間にも、きらきらと透明なアーチがかかった。
続いて、天井にかかっていたロープは外されたが、体を拘束しているロープはそのままにされた。
「も、もう許して下さい・・・」
蚊の泣くような声で由衣は懇願したが、由香里はひょいと由衣を抱き上げると、自分のベッドに転がした。
「ふふん、止めてもいいけどぉー、そしたらコレは無しよ」
と、ひらひらとさっきのクーポンをちらつかせる。
「はぅぅぅぅぅぅぅ・・・つ、続けてください」
どーっと涙を流す由衣。勝ち誇ったような顔の由香里。
「じゃあ由衣、ちゃんとおねだりしなさいね」
「う・・・じ、女王様、続けてください」
「もっとちゃんと言いなさい!」
ピシリと、鞭が鳴らされる。
「は・・・じょ、女王様。へ、へ・・・変態の由衣を苛めて・・・下さい」
「へぇー、自分で変態だって認識してるんだ。じゃあ、とことん苛めてあげるわ。覚悟なさい」
由香里は、由衣のスカートをめくり上げた。ショーツとガーダーベルトに吊られたストッキングが露になる。
「歯ぁ食いしばりなさい!」
ヒュッ!ピシィィィィィ!
「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!」
ビュッ!パシィィィィィィン!」
「あがぁぁぁぁぁぁぁ!」
由衣の白いヒップに、容赦なく乗馬鞭が振り下ろされる。何本も鞭の後が赤く晴れ上がり、由衣は涙を流しながら必死に耐えた。
「はぁはぁ・・・」
「ひっく、ひっく」
由衣のお尻が真っ赤に腫れ上がったところで、由香里は鞭を置いた。
349319:2001/07/25(水) 01:13 ID:Eq0w.w.k
「ふふ、よくがんばったわ」
由香里は由衣のお尻を優しく撫で、チューブに入った透明な液体を塗った。
「な、なんですか?」
「痛み止め見たいな物ね・・・それに」
由香里が言い終わらないうちに、由衣の体が熱く火照ってきた。体の芯から、酒を飲んだかのようにカァーッと熱くなってくる。
「え・・・え?え?あ、い、いやぁぁぁぁぁぁ!なんなのこれぇ!」
「媚薬の成分もブレンドしてあるの。どう?コレが寂しいんじゃない?」
ショーツの上から、由衣の“突起”を乱暴に触った。ねっとりとした透明な液体が指に絡みつき、すでにショーツはアンダーヘアが透けて見えるぐらいグショグショに濡れている。
「そ、そんなの・・・うはぁっ!はぁぁぁぁぁぁん!」
クチュクチュ・・・
「はぁ・・・アン、あはぁぁぁ・・・」
「こっちの準備も良いみたいね」
由香里の左手が、ゆっくりと由衣の股間に伸び、純白のショーツを横にずらした。
「当然、コレは初体験よね」
「えっ?は、ぐ、ぐむぅぅぅぅぅぅぅぅ!い、いたぁぁぁ!な、なんですかぁ?コレはぁ?」
突然、体内に異物が侵入する感覚に襲われた由衣は、反射的に首を下に向けた。すると、自分の“アナル”に黒光りする棒のような物が、深々と押し込まれている。

ピコーン〜〜〜{由衣後部貞操陥落}〜〜〜ピコーン

「バイブレーター、名前ぐらいは聞いた事在るでしょ?細めの使ってるから、慣れてなくても大丈夫よ。そのうち5センチぐらい太いので苛めてあげる」
「い、いやぁぁぁぁぁぁぁ!お婿に行けないよぉぉ」
「あははっ、バイブなんて犯されたうちにも入らないわよ」
しかし、これはほんの序の口に過ぎない。由香里は、まだスイッチを入れていないのだ。彼女の手によって、出し入れされているだけに過ぎない。
「はっはぁっ!あ、アン、ひぃん!や、やめてくださいぃぃ!ああぁぁぁぁ!」
「止めるワケないでしょ」
由香里は、一段と深く由衣にバイブレーターを押し込むと、ショーツの上から黒いベルトでバイブレーターを固定してしまった。ぼっこりと、柄の形に盛り上がるショーツ。
「ふふふ、これは遠隔操作できるのよ。こんな風に」
右手に持った、携帯電話のようなリモコンのスイッチを入れたとたん、由衣はへなへなと床に座り込んだ。
「いっやぁぁぁぁぁぁぁ!中で動いてるぅ!」
くねくねと首を振るバイブに、由衣は蹂躙された。それは、押し寄せる快楽の波となり由衣の理性を容赦なく攻撃する。
「おーほっほっほっほ、まったくこんな機械で感じてるんだから、相当な淫乱ね」
由香里は、ピンヒールのピンの部分で由衣のショーツを踏みつけ、さらに内部にバイブレーターを押し込んだ。
「あはぁぁぁぁん!や、止めて下さい由香里先生!」
「由香里先生?女王様とお呼び!」
350319:2001/07/25(水) 01:13 ID:Eq0w.w.k
ヒュン!ピシィィィッ!パシィィィィン!
「いたぁぁぁぁぁい!や、由香里先生・・・お許しください女王様!」
「ふふん、泣いたって許さないわよ。奴隷はこうされるのが仕事ですものね」
由香里がそう言ったときだった。
「ピンポンパンポーン」
と、突然部屋の内線電話が鳴った。館内放送である。
「由香里殿、すまないがミーティングルームに集まってくれないか」
勇花の声だ。
「あら?今日はミーティングの予定はないんだけどね」
首をかしげる由香里に、由衣は開放されたと言う気分だった。
「じゃあ、ミーティングに行かなくちゃ。お前はそのまま。その上からメイド服でも着てきなさい」「え?」
「聞こえなかったの?そのままの姿でメイド服を着なさい。バイブも抜くんじゃないわよ」
「そ、そんなぁぁぁぁぁぁ!」
しかし時間が無い。そのまま上にメイド服を着ると、由衣と由香里はミーティングルームに急いだ。「ほら、もっと早く歩きなさいよ」
「だ、だって」
由衣の“その”部分には、ずっぽりとバイブレーターが入ったままだ。歩く度に彼の内壁を刺激し、とても歩けたものではない。
「ほら、もうみんな行っちゃったわよ」
ミーティングルームに着いたのは、由衣が一番最後だった。
「遅いぞ!」
すでにキレている勇花。しかし、由衣の様子がおかしい事にすぐ気づいた。
「どうした由衣?トイレに行ってたのか?」
「い、いえ・・・違います。遅れてすみません」
蚊の鳴くような小さな声で勇花に謝ると、空いていた席に由衣は腰掛け、すぐに飛び上がった。
「はうっ!」
「ど、どうした?」
すぐ横にいた響が、心配そうに由衣に聞く。まさか“アナル”に挿入されたバイブレーターが押し込まれたなんて口が裂けても、勇花に頬擦りされても言えない。
「な・・・なんでもないの」
冷や汗を浮かべた笑顔で由衣は言った。ショーツの奥のバイブレーターを押し込まないように、由衣は浅くイスにゆっくりと腰掛けた。
「なんだ由衣?痔?なんなら医者紹介するわよん」
斜め前で、愛魅が振り向いて言った。彼女なりに心配しているのだが、全員の前で「痔」はないだろう。
「だ、大丈夫です」
「もしかして便秘?こーらっく飲んで一眠りで一発よん」
痔だの便秘だのとうるさい中佐だ、と横で聞いていたかおるは思い、痔の医者を紹介できるということは愛魅は痔になった事があるのだろう。とプロファイリングした。
「ゴホン・・・諸君、緊急に集まってもらって申し訳ない」
勇花のお決まりの文句でミーティングは始まったが、由衣はそれどころではない。“アソコ”の異物感と言い、後ろめたさ、背徳感と言い、由衣は背中までびっしょり冷や汗をかいていた。
その様子を黙って静観する由香里は、窓側の席にいた。由香里は機会をうかがっていた。ポケットには、リモコンバイブのコントローラーが入っている。
「(ふっふっふ、いつスイッチを入れてやろうかしら)」
そんな由香里の思惑を知らない由衣は、早くミーティングが終わる事を祈っていた。
「と言うわけで、諸君らにはちょっとアンケートに協力してもらう。名前を呼ばれたら取りに来い。では愛魅」
一人づつ立ち上がり、勇花の元にアンケート用紙を取りに行く。
351319:2001/07/25(水) 01:14 ID:Eq0w.w.k
「栞」
と勇花が言ったとき、低いモーター音を立てて、由衣の“そこ”に埋め込まれたバイブレーターが動き出した。
「ひゃん!」
「どうした由衣?まだ呼んでないぞ」
「い、いえ・・・なんでもありません」
みるみる由衣の顔が真っ赤になり、スカートの裾を握り締めて小刻みに震え始める。
「(ぐあぁぁぁぁぁぁぁあ、しょ、由香里先生ぁ・・・止めて、止めてぇ!)」
と言う表情で、由香里の方を見る由衣。しかし、由香里は涼しい顔をしている。
「・・ゆ、由衣!」
「は!」
由衣が前を見ると、勇花が筋肉と青筋で威嚇している。
「由衣!呼ばれたらさっさと来んか!」
「す、すみません!」
と、立ち上がった由衣を、さらにバイブレーターの振動が襲う。由香里がパワーを上げたのだ。
「うっ・・・あ、ふぁ・・・」
がくがくと足が震え、前に進めない由衣。
「どうした由衣?早く来い」
「す、すみま・・・あふあぁ・・・い、いま行きます」
一歩進む度に、由衣は苦しげな表情をして歩みを止めた。さすがの勇花も、さすがに由衣の様子が気になったのか、心配そうに声をかけた。
「おい?由衣・・・本当に大丈夫か?顔色悪いぞ」
「だ・・・大丈夫、です」
ぶるぶると震えながら、由衣は勇花の前に進み用紙を受け取った。その瞬間、恐ろしい勢いで胎内のバイブレーターが振動する。振動が最強にパワーアップされた。
もはや、立っていられずに由衣はしゃがみこんでしまった。
「由衣!」
響が駆け寄るが、由衣は苦しそうな表情をしている。
「どうしたの?どこが痛い?」
「だ、大丈夫だよ、響ちゃん」
由衣はかなり時間がかかったが、どうにか自分の席に戻った。しかし、由衣が歩いた後に透明に光るしずくが垂れていたには、誰も気づいていなかった。
ミーティングはそれで終わりとなり、全員自室に引き上げた。由衣も、由香里と一緒に由香里の部屋に戻ってきた。
「よく我慢できたじゃない。上官や親友前にして太いバイブ咥え込んで」
「そ、そんなぁ・・・」
床に転がされた由衣に、尖ったピンヒールを突き立てて、由香里は言った。
「感じてたんだろう?え?」
「そんなことありません・・・」
ぐいっと由衣の首輪が引かれ、お尻をピンヒールで押さえつけられている由衣は、かなりキツイ体制になった。
「いやぁぁぁぁぁ!やめて下さい!」
「ふん、これはキツイお仕置きが必要だね」
由香里は由衣を天井から吊るし、由衣の足がMの字に開くように膝の裏にもロープをかけた。
「な、なにするんですか!」
「キモチイイ事よ」
とだけ由香里は言い、用意に取り掛かった。そして、振り返った由香里の手にはガラス製の巨大な注射器が握られていた。
「ふふふ・・・浣腸って聞いたことある?」
「い、いや・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
声を限りに絶叫する由衣。
「嫌なら、許しを請うのね」
すでに教え込まれた由衣は、すぐに由香里が喜びそうな言葉を見繕った。
「じょ、女王様。お許しください」
「許すわけないでしょ」
冷たく言い放つと、由衣の後ろに回り由香里は無防備な由衣の“そこ”にぶすっと浣腸器を突き刺した。そして、一気にシリンダーのピストンを押し込んだ。
グズズズズズズズズッ・・・
「つ、冷たぁぁ!!」
「そりゃそうよ。グリセリンだもの」
シリンダー1本、500mlを全部由衣のお腹の中に押し込み、さらに由香里はもう1本のシリンダーを手に取った。
「も、もう止めてぇ!」
「い〜〜や」
352319:2001/07/25(水) 01:15 ID:Eq0w.w.k
由衣はぽろぽろと涙を流して必死に懇願するが、そんな由衣を無視するかのように由香里は2本目のシリンダーの中身も押し込んだ。
合計1リットル。由衣のお腹は妊婦のように膨れ上がった。
「ううぅぅぅぅぅぅ・・・」
「凄い膨れたわねぇ。これってカエル腹って言うのよ。あ、そうそう」
そう言い、由香里は小型のバイブレーターを、今浣腸液を注入した部分にねじ込み、ガムテープでしっかりと固定した。
「漏らされたら困るしね」
グギュルルルルル・・・グルルルルル・・・
10分も経てば、由衣のお腹は盛大に鳴り始めた。苦痛の表情を浮かべる由衣を、由香里はイスに座って静観していた。
「どう?出したいんじゃない?」
「うふぅ、ぅ、うぶぅ・・・ぶっ・・・」
それには答えず、下腹部からの猛烈な激痛に耐える由衣。
「正直じゃないわね・・・それなら出したくなるようにしてあげるわ」
鞭を手に、由香里は由衣の後ろに回ると、思い切り振り下ろした。
パシィン!
「ヒギィィィィィィィィィ!」
「おら?どうだい?」
ヒュン!パシィィィン!ピシィィィィン!バシィッ!
「はぁ・・・はぁ・・・」
「どう?出したいんじゃない?」
「・・・あぁ・・・お、お願いします。は、早く、早く・・・と、トイレに行かせてぇ!」
パァン!
鞭ではなく、由香里の平手打ちが由衣のほっぺたに当たる。
「礼儀のなってないオス豚ねぇ」
「じょ、女王様。お願いします、おトイレに行かせてください・・・」
「そんなに行きたいの?」
「も、もうダメェェェェ!お、お願いします!トイレに、トイレぇー!」
腸内で暴れ狂う液体の暴虐に耐え切れず、恥も外聞もかまわず叫ぶ由衣に、由香里は冷たく笑みを浮かべて聞いた。
「そんなに出したいの?」
「だしたいぃ!だしたいのぉぉ!」
泡でも吹いて卒倒するのでは無いかと思うぐらい、由衣は口をぱくぱくさせて絶叫する。
由香里は、薄ら笑いを浮かべて黒いゴミ袋を由衣の下に置いた。どうやら、天澄院家では半透明で無くてもいいらしい。
「ほれ、ご希望のトイレよ」
「い・・・ち、違いますぅぅぅ!トイレ!トイレに行かせてぇぇぇぇ!」
泣き叫ぶ由衣に、由香里はのほほんと言った。
「だから用意してやったじゃない。ソレにしな」
「違う!違うのぉぉ!お願いします由香里女王様ぁぁ!」
「豚に人間用のトイレを使わせてやるわけないじゃないか」
冷たく言い放つ由香里。人間の尊厳がかかっている由衣。
「意地悪しないでくださぁい!!なんでもするから、お願いトイレにぃぃぃぃ!」
「ふん」
由香里は、由衣の膨れ上がったお腹に手を当てると、思いっきり押した。
353319:2001/07/25(水) 01:16 ID:Eq0w.w.k
「ぐはぁっっっ!い、は・・・あ、あ、あがぁぁぁぁぁぁぁ!」
急激に高まった内圧に耐え切れず、バイブレーターがジュポンと抜け落ち、続いて茶褐色の液体が不協和音と共に、飛沫を上げて噴き出した。
「い、いやぁぁぁぁぁ!うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」
ついに由衣は声を上げて泣き出してしまった。慌てたのは由香里で、まさか泣かれるとは思っていなかった。
「あ、え・・・ご、ごめんさない由衣!ね、泣かないで!」
「ふぇぇぇぇぇぇぇん!」
と、その時、廊下をダッシュする二人分の足音が聞こえ、続いて由香里の部屋のドアが激しくノックと言うよりは連打された。
「どぉぉぉぉぉぉしたぁぁぁぁぁぁ!由衣ィィィィィィィィィィィィィィ!」
「(ヤバ!保護者が来た!)な、なんでもないの、勇花、響!」
「由香里先生!ここを開けて下さい!由衣に何したんですか?!」
ナニしたとは言えない。
「だ、大丈夫!なんでもないの!いいから、ここはあたしに任せなさい」
「由衣!そこに居るんだろ?ここを開けろ!」
「なんでも無いったら!」
内側から必死にドアを抑える由香里。表では、勇花と響がドアをこじ開けようとしている。自分の為にも、由衣の為にも、ここは絶対に響の侵入を阻止しなくてはならない。
「響!勇花さん!!医師権限命令よ!今すぐ自分の部屋に戻りなさい!」
「命令でも、無茶な命令には当然労働者として逆らう権利が!」
「栞!」
由香里は、内線電話に向かって栞を呼んだ。
「なぁに?お姉さま」
すぐに愛するマゾ娘の声が聞こえた。
「スタンガン持ってすぐ医務室まで来て!急いで!」
「了解デス!」
由香里の尋常ではない焦った声を聞いた栞は、大慌てでスカートからスタンガンを出し(何処に持っていた)医務室の前に来て納得した。響と勇花の二人が恐ろしい形相で姉の部屋に侵入しようとしている。
「ごめんね!」
由衣保護本能で、周囲が見えなくなっている響と勇花のバックを取ると、無防備な首筋に向かってスタンガンを押し付け、トリガーを引いた。
バチッ!
「あ・・・へ・・・はにゃにゃにゃにゃ・・・」
白目を剥いて、床に崩れ落ちる響&勇花。
「お姉さま、二人とも片付いたよ」
「ありがとう。もう帰っていいわよ」
「うん」
最大のピンチ乗り切った由香里は、放心状態で嗚咽する由衣を大慌てで床に降ろし、メイド服を脱がして風呂に連れて行った。
「ごめんなさいね、由衣」
ふわふわのスポンジと超高級品のボディソープで由衣の体を洗ってやり、これまた超高級品のシャンプーとリンスで由衣の髪の毛も洗ってやる。
「い・・・いえ・・・」
「あんまり由衣が可愛かったら、つい・・・」
普通“つい”で浣腸はしない。
「もう・・・やめて下さいね・・・グスン」
「本当にごめんなさいね」
「グスン・・・も、もういいです」
風呂から上がった由衣に、由香里はクーポン2枚を渡し、レイバーグ財団御用達の高級料理店へうな重大盛りを注文した。
354319:2001/07/25(水) 01:16 ID:Eq0w.w.k
「後で出前が届に来るからね」
由香里はそう言い、1時間ほどでデリバリーのバイクがベースのゲートをくぐった。
「由衣さーん」
「は、はひ!」
「由香里様からです」
と、出前はうるし塗りの木製トレーに乗った、これまたうるし塗りの、しかも金粉で紋章まで入っている重箱を由衣に渡した。ずっしりと手ごたえのある重箱を、由衣は床に落とさないように慎重に、しかも素早く室内に搬入し、厳重に鍵をかけた。
調度品と呼べるものは何も無い部屋の中央に、超高級品の重箱、その中身も超高級品のウナギ。それがポツンと置かれている。
ゴクリ・・・
由衣は生唾を飲み込み、意を決して重箱のふたを開けた。
「はうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
ぷーんと、ウナギとご飯の良い匂いが由衣の部屋に立ち込める。その良い匂いに、おもわず仰け反った由衣は、唯一の調度品である中古の冷蔵庫に、しこたま頭をぶつけた。
まだもっと、できるならば永久的に、その芳しい匂いを楽しみたかったが、早く食べないと、勇花、愛魅、栞などの食い意地貼った悪魔どもが、この芳しい匂いを嗅ぎ付けて襲ってくる事は明白である。
心を決めて、由衣は箸を取った。かなり大きめの重箱一杯に敷き詰められたご飯の上に、ご飯が見えないぐらい大きなウナギの蒲焼が乗っている。
由衣。この世に生を受けて19年。初めて口にするウナギ、しかも超高級品である。これまで、両親にカニカマをカニと教えられたり、そーめんにケチャップを和えた物をスパゲッティだと教えられたりしたが、これは正真正銘、マジポンのウナギだ。
震える指で“その”大きなウナギを摘み上げた。こげ茶色に、綺麗に焼けたウナギ、芳しい匂いを漂わせるうな重様を、由衣は恐る恐る口に運んだ。
「うっ、うっ・・・うえぇぇぇぇぇぇん」
じわぁっと口の中に甘ぁいタレが広がり、そしてほっくりと焼きあがったウナギが由衣の口の内壁をくすぐる。
どぉーーーーっと涙を溢れさせ、ウナギの分子をかみ締めるように、もごもごと口を動かす由衣。彼が生きてきた中で、体験した事も無いような、形容しがたい味が、由衣の脳天を突き抜けて、彼の精神を汚染していく。
たっぷり1時間かけて、その大きなウナギを由衣は小さな胃袋に収めた。それだけ由衣は満足だったが、ウナギはもう1枚ある。その上、最高級天澄院家こまち米を使った、蒲焼のタレが染み込んだご飯まである。
ウナギは後の楽しみに取っておく事にして、由衣はご飯に手を伸ばした。これまた、蒲焼のタレでいい感じに茶色く染まっており、ウナギ本体よりおいしそうだ。
箸の上に、一口分のタレが良く染み込んだご飯を乗せ、恐る恐る口に運ぶ。
「はうっ!うっ、うっ、うえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!」
魚沼産コシヒカリのほっくりと炊き上がった食感と、蒲焼のタレのジューシーな味がミックスされ、いつも由衣が食べている食堂のご飯より数億万倍おいしかった。
「(あぁ、もうこんなの一生食べられない・・・)」
あまりのウマサに、気絶しかかっている由衣。遠退く意識の中、彼はそう思った。そして、その予感は図らずとも的中するのであった。
355319:2001/07/25(水) 01:17 ID:Eq0w.w.k
数時間後、由衣は基地内の医務室で目を覚ました。
診断結果は
「精神が著しく弱ってしまった為、分裂症を引き起こしかけている」
と診断され、1週間の絶対安静が言い渡された。それでも由衣は幸せだった。部屋に戻れば、うな重の続きが食べられる。たった1週間のお預けだ。しかし、由衣は知らなかった。
倒れた由衣を発見した響は、ロビーでくつろいでいた愛魅と栞に応援を要請し、事の一部始終を勇花に報告してしまった事を。
そして、すでに勇花、愛魅、栞の3名のお腹の中に、超高級品のシャイマン湖産ウナギ蒲焼が、きれいさっぱり収まってしまっていることを・・・

さて、そのころ由香里は・・・。
「由香里先生(にこ)・・・。勇花さんからのこの報告と・・・、由衣さんのこのみょーなミミズ腫れの跡はどういうことですの?」
にこにこにこ。
美里は満面の笑みを浮かべていた。
(お・・・怒ってる。ものすっごく怒ってる)
美里お嬢様の笑みは怒りの証拠。
にこにこにこにこにこにこ
満面の笑みの美里お嬢様に触れてはいけない・・・。
にこにこにこにこにこにこにこにこにこ
「以前、同じ事をおやりになりませんでしたか、由香里先生」
それは自然の摂理であり、絶対の掟でもあった。
にこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこ
「わ、私はちょっと小用が・・・」
すかさず逃げようとする由香里。
「何処へ?」
「あ、あう、それは、あう」
「・・・にこ?」
「敗北を知りに東へ向かうであります」
思わず意味不明なパロディをする由香里。
「なるほど。僭越ながら、私が教えて差し上げますわ」
「ワ、ワターシ、日本語ワカリマセーン」
「にこにこにこ・・・ぷち」
地下の、美里専用お仕置きルームには三日間由香里の泣き叫ぶ声が絶えなかったという。
なお、最後の締めには、ボディににマッハ突き、真・昇竜拳、パワーゲイザー、剛体術のコンボの練習台になった事も付記しておく。
 流れるような動きでラストに転蓮華を極めたのも華麗であった。
美里の世界格闘大会四連覇の影には、良質な組み手相手の勇花だけではなく、必殺技実験台の由香里がいたといっても過言ではない。

そんなわけで医務室は医師不在のまま、由衣と由香里は仲良く枕を共にするのであった。
「うなぎ・・・えへ」
「かわいいお尻・・・、鞭・・・・はううう・・・・」
苛烈な現実が待ち受ける中、二人はひと時の楽しい夢に埋没していったのであった。

教訓「急ぐSMは貰いが少ない」
356319:2001/07/25(水) 01:23 ID:Eq0w.w.k
以上がコピペ(選択肢などは、ここに載せると面倒なので書きませんでした)です。
・・・・貼り付けてから、ところどころ、誤字や妙な単語を発見・・。
シナリオを書き写す間に、別の創作小説のネタが脳内ミックスされてしまったようです。
ごめんなさい。
357名無しさん@初回限定:2001/07/25(水) 02:05 ID:MP7CN8no
>>319
おう、俺も3時間並んで体験版ゲットしたのでやったところ。

うーむ・・・そういえば7/25、丑の日だったか・・・。
製品版だとうなぎじゃなくて別の食べ物になるかもしれないとか。
358名無しさん@初回限定:2001/07/25(水) 06:53 ID:IYGjfhjs
>>356 APの頃から感じてたけど、
やっぱりスタッフ内のグラップラー率は相当のものだね。
文章がギャグタッチになると文章に封印解除された趣味がもろに迸るね(w
359名無しさん@初回限定:2001/07/26(木) 13:12 ID:5hnjs6uo
新作っていつ発売なんですか?
期待しまくりっす
360319:2001/07/31(火) 02:59 ID:mJ82nBVM
「駄目なメイドにお仕置き」ルートの文章です。
メイド作業に全て失敗し、他のメイドからも相室を拒否された場合に発生する隠れルートのようです。
361319:2001/07/31(火) 03:00 ID:mJ82nBVM
由衣は枷とフックによって手足を固定され、壁に大の字に拘束されていた。尻の穴は直径が4センチもある肛門プラグをくわえこんでおり、肛門にはきりきりする痛みが踊り、腹や股間全体が重苦しい鈍痛に苛まれている。彼を苦しませているのは、それだけではなかった。乳首はクリップの鋸状の歯に噛み裂かれ、そこからのびる細いチェーンの先には、300グラムのぶんどうが吊るされている。身悶えするたびに、ぶんどうが振り子のように揺れ、疼痛に焼かれる乳首にあたらしい鋭い痛みを引き起こすのだ。

痛い…苦しい…。

彼の目から、はらはらと大粒の涙がはふり落ちていた。どのくらいの時が過ぎたのだろうか。彼は絶えまなく与えられる苦痛を少しでも遠ざけようと、手をぎゅっときつく握りしめたかと思うとぱっと開いたり、喉をのけぞらせたと思えば、今度は首を左右に振ったり、を繰り返していた。そうしたからといって痛みが和らぐわけではないのだが、じっとしていられないのである。長時間、一定のレベルをもって維持する痛みというのは、それだけで人間を脆弱にする。彼は恐怖に怯え、弱々しくすすり泣いていた。いつ終わるとも知れない、この狂おしい疼きの中で、涙は唯一、彼が自由にできるものだった。
ふいに扉がひらいて、居間に光がさしこんだ。由衣は顔を上げて、そちらに目を向ける。残酷な美少女たちがブロンドの巻毛の少年を連れてやってきたのだ。ぱっと天井のシャンデリアがきらめき、室内は琥珀色の光で満たされる。
残酷な美少女たちは、壁に拘束されている由衣を囲むように立った。
ブロンドが天澄院可憐(天澄院家長女)に頭を小突かれ、由衣の前に引き出された。
美しい少年だった。昔の詩人たちが喜んで、紅顔の、と形容したに違いない。やや古典的な、そして正統派の甘い美貌と、透けるようなバラ色の素肌。しかし、その頬には血の気はなく、愛らしいくちびるは苦いものでも飲んだように強張っている。彼は床に膝をつくと、由衣の足元の床のあたりを見るように顔を伏せた。
「おまえは一昨日の夜、ここにこうされていましたわよね?」
 天澄院美里(次女)はブロンドの頭をなでながら言った。
「はい、お嬢様…」ブロンドは答えた。
「なぜですの?」
「私は…罰を受けていました、お嬢様…」
「どうして罰を受けたんですの?」
「食堂で、お嬢様方のクリームを…床にこぼしてしまったからです…」
「そうですわよね」美里は不吉に笑った。「どうして?」
「それは…」ブロンドは声を詰まらせる。「私は…気のきかない、悪いメイドだったからです…お嬢様…」
「主人を心から尊敬しているメイドは、主人の食卓で決して粗相をしたりはしないものよ」
美里はメイドの頭を押し、ブロンドはふらついた。「そうでしょ?」
「はい、お嬢様…」ブロンドは小さく同意した。
362319:2001/07/31(火) 03:01 ID:mJ82nBVM
「では、悪いメイドには、なにが必要だと思う?」
「それは…」ブロンドは声を震わせて、「お、お仕置きが…ひつよう…です、お嬢様…」
可憐はブロンドの髪の毛をつかんで顔を上にあげさせた。「こいつをご覧」
由衣とブロンドの目が合った。ブロンドは恐怖に顔をひきつらせている。
「こいつは何だと思う?」
「彼は…悪いメイドです…、お嬢様…」
可憐は由衣を見た。「こいつはそう言っているが、おまえは?」
「彼の言うとおりです…お嬢様…」そう答える由衣の声は絶望に沈んでいた。
「おまえには何が必要だ?」
「私には…お仕置きが…必要です、お嬢様…」
「お仕置きをされたいんだな?」
「はい…」由衣はごくりと唾を飲み込み、「どうか…私にお仕置きをしてください…お嬢様…」
「どうしてお仕置きをされたいのだ?」
その問いかけに、由衣は返事につまった。うつむいて、くちびるを噛む。
「ええ、どうした?」不意に可憐の手が前に伸び、由衣の乳首を苛むぶんどうを掴み、ぐいっと引っぱった。クリップに噛まれた由衣の乳首は引っぱられ、彼は低く呻いた。
「おまえにはなぜお仕置きが必要なのか聞いているんだよ、便所野郎!」可憐はさらにチェーンを引っぱり、由衣の乳首を引き伸ばし、そこに更なる苦痛を加えた。
「私は…悪い…メイドだからです…お嬢…さ…ま…」苦痛にうめきながらの、切れ切れの返事。
「良いメイドになりたいか?」
「はい…良い…メイドに…なりたい…です…」と、由衣。「ですので…どうか…私にお仕置きをして…ください…お嬢様…」
可憐はぶんどうを放すと、その手をふたたびブロンドの頭において、豊かな髪の毛をまさぐった。
「おまえは一昨日、ここで何を学んだ?」可憐はブロンドに尋ねた。
「ミルクを…ミルクをこぼさないすべを…学びました…お嬢様…」
「ためになったか?」
「はい、とてもためになりました、お嬢様…」
「では、おまえがどうやって、ミルクをこぼさないすべを学んだのか、こいつに話してあげなさい」「お嬢様方は、私にミルクポットを持たせて、それから…私の尻に、バ…バイブレーターを入れ、ミルクをこぼさずに立っていなさいと命じました」ブロンドはごくりと唾を飲んだ。「しかし、私は…私は悪いメイドなので、お嬢様方の言いつけを守ることが…できませんでした…」
「それで?」
「私がミルクをこぼすたびに…お嬢様方は…私を鞭で…お打ちになりました…」
可憐は無言で先を促し、ブロンドは続けた。
「私は…お嬢様方の御指導にもかかわらず…なおもミルクをこぼし…その上…立っていられずに…転んでしまいました…。ですので、お嬢様方は、私を…吊るしあげました…」
可憐はにやりとした。「続けろ」
「はい…」ブロンドはくちびるを舐めて、「それでもなお…愚かな私は…ミルクを床にこぼしました…。お嬢様方は、ひどくお怒りになって…私の直腸と膀胱に…ミルクを…お入れになりました…」その声は、そのときの恐怖と苦痛を思い出して震えていた。「そして…私がもう二度と床を汚すことのないように…尿道と肛門に栓をして…私は…天井から…逆さに吊るされました…」
「逆さ吊りにされる気分はどうだ?」
「とても…つ、つらかったです…お嬢様…」
「ほう?」と、可憐は先を促した。
「私は…排泄を我慢していたので…息ができなくて…とても苦しくて…」ブロンドの声は湿っぽくなった。「逆さ吊りは…私が受けたお仕置きの中で…いちばん辛いものでした…」
「それで?」
「それで…私は…失神してしまいました…」
「もう下がっていい」
可憐はブロンドを突き倒し、よろめいたブロンドは勇花に引き立たされて居間を出て行った。
363319:2001/07/31(火) 03:07 ID:mJ82nBVM
「今夜はおまえが学ぶ番だ」可憐は由衣に言い放つと、乳首のクリップをはずし、彼を壁の拘束から解放する。そして居間の真ん中まで引っぱっていった。
由衣両足を肩幅より大きく開いて立った。
「今度はこぼすなよ」
可憐は、ワインがなみなみとつがれた銀杯を由衣に手渡し、その正面に仁王立ちなる。美里は由衣の背後にまわりこむと、肛門プラグが抜け落ちないように装着しているストラップをはずし、つづいて肛門プラグを乱暴に引き抜いた。由衣はよろめき、胸の高さに捧げ持っていた銀杯が揺れ、少量のワインが床にこぼれた。
「注意したそばからこれだ」可憐はつぶやき、彼の手から銀杯を取りあげると、かたわらのテーブルに置いた。その手で鞭をつかみ、由衣の背後にまわる。ヒュッと空を切る音がして、由衣の尻に鋭い一撃が炸裂した。
由衣が打擲の衝撃から立ち直るのを待って、可憐はふたたび銀杯を手渡した。
「これをこぼさずに10分間、立っていられたら、今夜のところは許してやろう」
クラムスキーが歩みよってきて、由衣の目の前に何かをさしだした。由衣はひっと息を飲んだ。バイブレーターだった。太さ7センチ、長さ20センチ弱のそれは、亀頭はでっぷりと太り、竿の部分はアコーディオンのようにぎざぎざに波打っている。
そうしているあいだに、美里は由衣の肛門に潤滑油を塗りたくっていた。彼女はクラムスキーからバイブレーターを受け取り、その頭の部分を由衣の肛門の入口に押し当てる。彼女が腕を前に押し出すと、バイブレーターの頭部は由衣の尻にめりめりと埋め込まれた。
由衣は四肢に力を入れ、直腸に異物が入ってくる感覚に耐えていた。ぎざぎざに波打つ竿が直腸の粘膜を擦りながら、根元まで入り込んでくる。由衣は全神経を銀杯に集中させ、なんとか持ちこたえたものの、美里はせっかく埋め込んだそれを乱暴に引き抜いたので、その刺激に由衣の身体はわなないた。銀杯を持つ手が震え、ワインは床にこぼれ落ちた。可憐は険しい表情を浮かべ、由衣の手から銀杯をとりあげると、今度は鞭で彼の尻を3回、お立ち続けに打ちすえた。その衝撃で、由衣の身体は床に転がった。
「お立ち!」
由衣が立ち上がると、また銀杯を渡され、尻にバイブレーターが挿入される。美里は意地悪にも、一度根元まで入れたそれをずるずると引き抜き、また押し入れ、抜け落ちないように片手で押さえこむ。そして、スイッチが入れられた。直腸の中でバイブレーターが震動し、うねうねと揺れる感覚に、由衣の腕はぶるぶる震えた。その震動に銀杯は揺れ、中身がぴちゃぴちゃと床にこぼれる。すると可憐はまたしても由衣の手から銀杯を取り返し、その背中を鞭で叩いた。
「ううっ!」由衣は呻き、その尻が破裂音をたてた。バイブレーターがぽとりと床に落ちる。しかし、また銀杯を渡され、肛門にバイブレーターを挿入される。美里がコントローラーを操作すると、べたつく直腸の中でバイブレーターは卑猥な運動を開始する。由衣の尻と胸元はわななき。肛門から太い糞のようにゆっくりとバイブレーターがひりだされる。それが5センチほど排出されたところで、美里が一息に奥へ押し戻した。由衣はよろめいて膝をつき、その手から銀杯が落ちた。背後では、肛門から吐き出されたバイブレーターが床に落ち、モーターの回転する音を発してくねり動いていた。
可憐は、床に両手をついている由衣の髪の毛をつかんで顔をあげさせると、その頬に強烈な平手を飛ばした。
「おまえのような出来の悪いメイドは、いまだかつて見たことはない!」
由衣は尻を中心に鞭で10回も打たれ、つい尻を横へ逃がしたので、やわらかな脇腹にも打擲をくらってしまった。
「さあお立ち!」
目の前で黒光りするブーツがどしんと踏み鳴らされ、由衣はわななきつつも立ち上がる。銀杯が渡された。尻にバイブの先端があてがわれた。それは動いていた。頭部をうねうねとゆらめかせながら、肛門に割り入ってくる。うねる亀頭が粘膜を刺激し、括約筋をぐいぐいと押し拡げ、由衣はまたしてもワインをこぼしてしまった。可憐と美里は目を見合わせ、にやりとした。
364319:2001/07/31(火) 03:09 ID:mJ82nBVM
1時間後、由衣の尻と背中には、真っ赤なみみずばれが縦横に走っていた。鞭で打たれた皮膚は焼けつくようで、ほじくりかえされる肛門はずきずきと疼いていた。彼は1分とつづけてワインをこぼさずに立っていることは出来なかった。彼が膝をふんばって少しでも持ちこたえると、美里はたくみにバイブレーターをあやつり、傷付いた乳首に手をのばす。由衣が頑張れば頑張るほど、美里の悪戯は度を増すのだ。可憐は銀杯にワインをつぎたすと、ふたたび立ち上がった由衣に手渡した。彼はぜえぜえと息をついて、目は涙で泣き腫らしている。その尻に、うねるバイブレーターの先端が近付き、亀頭の部分が肛門をこじあける。美里は、それを一気に根元までさしこんだ。
「ううっ!」
由衣はまたもやうめいて、膝から床にくずおれた。銀杯が派手な音をたてて床に転がり、ワインの赤い染みが広がる。背中に鞭がふりおろされ、由衣はがくりと前につんのめる。
残酷な美少女たちは、床にうずくまっている由衣の背中の上で、陰湿な目配せを交わし合った。
「たったの10分間、ワインをこぼさずにいれば許してやると言ってるのに」可憐は由衣にずかずかと歩み寄ると、髪の毛をつかんで顔をあげさせる。「どうして出来ないんだ、ええ?」
「お…お許しください」由衣は哀願する。「私には…刺激が強すぎます…お嬢様…」
「なんの刺激だ?」
「あの…バイブレーターです…」
「刺激が強すぎるですって?」美里はほくそ笑んだ。「この程度で刺激が強すぎるとおっしゃるのですか??」
そして由衣の尻に、うねうね動いているバイブレーターを押しつけ、じらすように挿入しはじめる。彼の肛門はしつこく弄ばれたせいで、括約筋は疲れ、抵抗は少なかったが、粘膜は赤く充血して、見るからに痛々しく擦り剥けていた。バイブレーターが奥まで入ったところで、ゆっくりと引き抜き、その亀頭の部分だけ肛門の中に残して、えぐるように動かす。
「うう…」由衣は低く呻いた。「どうか…どうか、お許しを…」
由衣は最後まで言うことが出来なかった。美里が突然、波打つバイブレーターを乱暴に根元まで押し込んだのだ。由衣はひっと短い悲鳴をあげ、背中をびくんと震わせた。
「刺激が強すぎるなら、慣れさせてやればいいんですよ」長椅子にくつろいで様子を見ていた天澄院鮎子(三女)が口をはさんだ。
美里は「そのとおりですわね鮎子さん」
と言うと、バイブレーターを早いストロークで押し引きしはじめた。あるときは深く突き、またある時は亀頭で、浅くきつい部分をもてあそぶ。すべて引き抜いたと思ったら、それを荒々しく根元まで押し込む。由衣は筋肉を痙攣させ、痛みから逃れようとして腰をうねうねとくねらせはじめる。突っ伏せた顔面の下から、低い嗚咽が漏れてくる。
「ど…どうか…」不意に、由衣は声をあげた。「お、おしっこが出そうです…」
「我慢しろ」と、可憐。
「お願いです…」由衣は喰い下がった。「もれてしまいそうです…お嬢様…」
その尻の先では、バイブレーターを操作する美里の手の動きが一段と早くなった。
「どうか…お嬢様!」由衣は切羽つまって叫んだ。「どうか…どうか小便をさせて…我慢できません…お願いです…どうか…」
そのあいだにも、バイブレーターは激しい勢いで尻を犯しつづけ、粘膜に覆われた内部から前立腺を、腸を、そして膀胱を荒々しく刺激しつづけている。
「お願いです、お嬢様!」由衣は涙声で訴える。「もれちゃう…うう…もれそうですどうか…も、もう…どうかお許しを…!」
しかし、何時間も排尿を我慢している彼の膀胱は飽和状態で、我慢の限界に達していた。観念してがくりと顔を伏せた瞬間、貞操帯の縁から温かい小便があふれだし、音もなく床に流れた。
彼は放尿中も、うわごとのように謝罪の言葉をつぶやいていた。
「お許しください…どうかお許しを…」うなるバイブレーターで尻をもてあそばれ、小便で股間をびしょびしょに濡らしながら、自分の非を侘びつづけた。
しかし、残酷な美少女たちの目に浮かぶ憤怒の色は和らぐどころか、ますます険悪な色を帯びて濃くなるばかりだ。
「ワインに小便」可憐は苦々しく吐き捨てた。「おまえもたいした根性をしているな」
由衣は横面を平手ではたかれ、床の上に横向きに転がる。そのはずみで、尻からバイブレーターがぽとんと抜け落ちた。
365319:2001/07/31(火) 03:09 ID:mJ82nBVM
「掃除しろ!」可憐は命じた。
由衣はのろのろと身体を起こし、泣き濡れた顔を床に近付ける。くちびるから舌を突き出すと、ミルクを舐める猫のように、小便とワインのまじった液体をぺろぺろと舐めはじめる。不条理な暴力の前では、従順さが身を守ることを、いやというほど知らされているのだ。
床がきれいになると、可憐は由衣の髪の毛をつかんで引っぱり起こした。
「その腐った根性を叩きなおしてやる!」
そして貞操帯の前面をブーツで蹴り上げた。由衣はうっと呻いて背中を丸めるが、その肩と髪の毛をつかまれて荒々しく引き立たされる。
由衣は貞操帯を脱がされ、鉄製の肘掛け椅子にすわらされた。その両手首を縛めている手枷の留金に、天井から落ちる鎖が繋がれ、彼は万歳をしているように両腕を頭上に持ち上げている。その腰は、レザーロープで椅子にきつく縛りつけられていた。美里はカテーテルを片手に由衣の前にかがみこむと、そのコックをつかんだ。そして、亀頭を覆っている包皮を剥くと、カテーテルの先端を尿道口に押しあてる。
由衣が目をつぶると同時に、狭い尿道にカテーテルが差し込まれた。狭くて脆弱な粘膜のトンネルの中を、カテーテルが通過する感覚に、由衣は鋭い吐息をついた。カテーテルの先端が膀胱まで届いても、弁がついているので中身が漏れ出てくることはない。そのあいだ、美里は由衣の乳首をつまみあげ、その血のにじむ皮膚に、クリップのぎざぎざの歯を噛ませる。由衣はきつく目を閉じ、身体をこわばらせるが、残酷な美少女たちはおかまいなしだ。
ふいにチャラチャラと音がして、由衣は目をあけた。細くて長いチェーンが、クリップの尻尾につけられたのだ。彼の乳首にかかる負荷が重量を増し、灼熱の痛みとなって燃え上がる。
「ひいっ!」由衣の目から大粒の涙がはふり落ちたが、それだけでは終わらなかった。可憐はチェーンの尾端を持って、由衣と向かい合う壁のほうへ歩いていく。そこは最初に彼が拘束されていたところで、メイドの手足や腰、大腿を固定するためのフックがついていた。
「どうか…どうかお許しを…美里お嬢様…どうか後生です…お許しを…」由衣は美里の冷酷なたくらみに気付くと、からくり人形のように、ぎくしゃくと首を振りながら、すすり泣きはじめる。
美里はふりむくと、ほとんど優しいとも言える笑みを浮かべた。
「由衣さん、メイドの乳首が小さいというのは、それだけで許されざる大罪ということが分かってなくて?」
そう言いながら、フックにチェーンを通す。「その罪から救済さしあげるんですわ。あなたはわたくしたちに感謝してしかるべきですわよ、そうではなくて?」
美里はチェーンを引いた。たゆんでいたチェーンが空中で一直線にぴんと張り詰めた。
由衣は息を飲み、腰と手首を拘束された姿勢で可能なかぎり胸を前につきだすが、乳首は引きちぎれんばかりに引っぱられ、食いしばった前歯の奥から悲鳴が漏れる。美里は背中で由衣の悲鳴を聞きながら、チェーンのあまりの部分をフックにぐるぐると巻き付けた。
乳首を襲う激痛にがくがくと震える由衣の前に、美里が大きな注射器のようなものを持ってきた。それにはすでに透明な液体が入っており、目盛りは500ccを示していた。
彼女はその先端を、カテーテルにつながるチューブに押しつけた。つづいて液体が押し出され、その流れはチューブを伝って、ゆっくりと由衣の膀胱へと注ぎ込まれる。排泄するための器官に蒸留水が逆流してくる感触に、由衣は固く目を閉じ、腹筋をびくびく痙攣させ、するどい吐息をついた。
すべての水が注入されると、美里は由衣のコックからカテーテルを引き抜いた。
「今度もらしたら容赦しませんわよ。わかりましたわね?」
由衣は痙攣しながら、首をがくがくと上下させる。乳首を焼け火ばしで抉られるような激痛に思考は粉々に打ち砕かれ、美里の言葉を理解したわけではないが、彼はこの数週間の経験から、排尿失禁は致命的な過失であることを身をもって学んでいたのである。その目の前に、火のついた赤い蝋燭がさしだされ、由衣は目を見張った。
「本当にわかったかどうか、あなたのお体にお聞きしませんとね」
美里は言うと、底意地の悪い笑みを浮かべ、蝋燭をかたむけた。燃える芯のまわりにできた蝋涙のプールがこぼれて、熱いしずくが由衣の太股の上にぽたりと落ちた。
皮膚に突き刺さる熱さに身をよじった由衣は、それによって自分の乳首をさらに深く傷つけ、きいっと笛のような悲鳴をあげた。乳首がビリと音をたてたような気がした。蝋涙はぽたぽたと彼の右の大腿に、それから左の大腿の上に落とされ、さらに下腹部にも垂れ落ちる。その熱い疼きに彼は身悶えた。上半身を揺らすと、引きちぎれんばかりの乳首に火をつけられたような鋭痛が走り、そのたびに彼はきいっと悲鳴をあげる。
366319:2001/07/31(火) 03:14 ID:mJ82nBVM
「ほら、膝を肘掛けに乗せて、脚を大きくひらきなさい」
頭上から鋭い声が落ちてきた。彼の羞恥心は苦痛の前に麻痺していた。少しでも痛みを長引かせないために、言われたとおり、彼は残酷な美少女たちの目の前で、自ら両脚を大きくひらき、その恥部をあられもなく曝けだす。
「悪いペ○スですわね」美里の冷たい手が、由衣のペ○スを握った。
「お仕置きをしないといけませんわ」
敏感なペ○スの上に、ぽつん、ぽつんと、熱い蝋涙が垂らされる。反射的に恥部をかばおうと脚を閉じようとしたが、何本もの力強い腕で脚をおさえこまれ、両脚をさらに大きくひらげた格好にされた。それでも苦痛のために脚をばたつかせると、可憐は革紐を持ってきて、非常に手際よく、由衣の膝と肘掛けをひとつに縛りつけた。
亀頭を守る包皮がむかれ、ピンク色の亀頭がむきだしにされる。蝋涙による責め苦は、もっともデリケートな部分をも免れさせてはもらえなかった。由衣は狂ったように頭部を振り立てて、激しい苦痛を訴える。
「ここから…」と、美里の爪が、ペ○スの鈴口にくいこんだ。「小便をもらしやがった」
尿道口や裏筋にも、熱い蝋が落とされる。
「ああっ!」由衣はすすり泣いた。「お許しをお許しをお許しを!」
メイドの必死の哀願を、美里はどこ吹く風というように笑い飛ばすと、由衣の性器に蝋燭による火刑をつづけた。おかげで彼の亀頭は、まるで帽子をかぶったように蝋に覆われた。
かえるのように両脚を大きくひらいている由衣の股間に、ふいに蝋燭が近付いた。美里は、太股の内側の白くやわらかな皮膚を、ちろちろとゆらめく蝋燭の火で炙りはじめた。
「ああっ!」
由衣は比喩でも何でもなく、文字どおり火をつけられて絶叫した。椅子の上で腰を固定され、手首を上に引っぱられ、乳首も前面に引き伸ばされた姿勢で可能なかぎり背中を反り返らせ、全身を陶器のように硬直させる。のけぞった白い喉笛はびくびくとひきつり、その両足の爪先は、指を大きく開いて反り返っていた。
由衣が火刑を加えられているあいだ、鮎子は彼の髪の毛をつかんで顔を上にあげさせ、残酷な美少女たちは、その泣き叫ぶ顔を楽しげに鑑賞していた。彼女らは愛猫家が猫を撫でるような手つきで、由衣の頬や顎、額をやさしく愛撫し、手のひらでつつんだり、ときには苦痛にゆがむくちびるに口づけをした。由衣の顔は苦痛にゆがみ、涙や鼻水や汗にぬれ、くちびるはよだれをたらし、いつもの可愛く、それでいて知的で端正な美貌からは信じられないほど醜悪で滑稽なものであったが、残酷な美少女たちは、そんな彼の表情に、まるで高価な美術品を見るような目線をそそいでいたのだ。
美里は、クリップに噛み裂かれ血を流す乳首にも、熱いしずくを落とした。由衣の口から絶叫がほとばしる。そのあいだに、鮎子は由衣の股間に手をのばし、ペニスの上で冷えて固まった蝋をむしりとった。美里はにやりとすると、すでに一度、熱い蝋でいたぶられ過敏になっているそこに、ふたたび蝋涙を落とす。彼の手の中で、由衣のペ○スは小さく縮こまり、この責め苦に恐怖と苦痛しか覚えていないことを訴えていた。
由衣は息を飲み、腰と手首を拘束された姿勢で可能なかぎり胸を前につきだすが、乳首は引きちぎれんばかりに引っぱられ、食いしばった前歯の奥から悲鳴が漏れる。可憐は背中で由衣の悲鳴を聞きながら、チェーンのあまりの部分をフックにぐるぐると巻き付けた。
乳首を襲う激痛にがくがくと震える由衣の前に、美里が大きな注射器のようなものを持ってきた。それにはすでに透明な液体が入っており、目盛りは500ccを示していた。彼はその先端を、カテーテルにつながるチューブに押しつけた。つづいて液体が押し出され、その流れはチューブを伝って、ゆっくりと由衣の膀胱へと注ぎ込まれる。排泄するための器官に蒸留水が逆流してくる感触に、由衣は固く目を閉じ、腹筋をびくびく痙攣させ、するどい吐息をついた。
すべての水が注入されると、美里は由衣のペ○スからカテーテルを引き抜いた。
「今度もらしたら容赦しませんわよ。わかったですわね」
由衣は痙攣しながら、首をがくがくと上下させる。乳首を焼け火ばしで抉られるような激痛に思考は粉々に打ち砕かれ、美里の言葉を理解したわけではないが、彼はこの数週間の経験から、排尿失禁は致命的な過失であることを身をもって学んでいたのである。その目の前に、火のついた赤い蝋燭がさしだされ、由衣は目を見張った。
「本当にわかったかどうか、おまえの肉体に聞いてみよう」
可憐は言うと、底意地の悪い笑みを浮かべ、蝋燭をかたむけた。燃える芯のまわりにできた蝋涙のプールがこぼれて、熱いしずくが由衣の太股の上にぽたりと落ちた。
367319:2001/07/31(火) 03:15 ID:mJ82nBVM
皮膚に突き刺さる熱さに身をよじった由衣は、それによって自分の乳首をさらに深く傷つけ、きいっと笛のような悲鳴をあげた。乳首がビリと音をたてたような気がした。蝋涙はぽたぽたと彼の右の大腿に、それから左の大腿の上に落とされ、さらに下腹部にも垂れ落ちる。その熱い疼きに彼は身悶えた。上半身を揺らすと、引きちぎれんばかりの乳首に火をつけられたような鋭痛が走り、そのたびに彼はきいっと悲鳴をあげる。
「ほら、膝を肘掛けに乗せて、脚を大きくおひらきなさい」
頭上から鋭い声が落ちてきた。彼の羞恥心は苦痛の前に麻痺していた。少しでも痛みを長引かせないために、言われたとおり、彼は残酷な美少女たちの目の前で、自ら両脚を大きくひらき、その恥部をあられもなく曝けだす。
「悪いち○ぽですわ」美里の冷たい手が、由衣のペ○スを握った。「お仕置きをしないといけないな」
敏感なペ○スの上に、ぽつん、ぽつんと、熱い蝋涙が垂らされる。反射的に恥部をかばおうと脚を閉じようとしたが、何本もの力強い腕で脚をおさえこまれ、両脚をさらに大きくひらげた格好にされた。それでも苦痛のために脚をばたつかせると、可憐は革紐を持ってきて、非常に手際よく、由衣の膝と肘掛けをひとつに縛りつけた。
亀頭を守る包皮がむかれ、ピンク色の亀頭がむきだしにされる。蝋涙による責め苦は、もっともデリケートな部分をも免れさせてはもらえなかった。由衣は狂ったように頭部を振り立てて、激しい苦痛を訴える。
「ここから…」と、美里の爪が、ペ○スの鈴口にくいこんだ。「おもらしをなさったわけですわねえ」
尿道口や裏筋にも、熱い蝋が落とされる。
「ああっ!」由衣はすすり泣いた。「お許しをお許しをお許しを!」
メイドの必死の哀願を、美里はどこ吹く風というように笑い飛ばすと、由衣の性器に蝋燭による火刑をつづけた。おかげで彼の亀頭は、まるで帽子をかぶったように蝋に覆われた。
かえるのように両脚を大きくひらいている由衣の股間に、ふいに蝋燭が近付いた。美里は、太股の内側の白くやわらかな皮膚を、ちろちろとゆらめく蝋燭の火で炙りはじめた。
「ああっ!」
由衣は比喩でも何でもなく、文字どおり火をつけられて絶叫した。椅子の上で腰を固定され、手首を上に引っぱられ、乳首も前面に引き伸ばされた姿勢で可能なかぎり背中を反り返らせ、全身を陶器のように硬直させる。のけぞった白い喉笛はびくびくとひきつり、その両足の爪先は、指を大きく開いて反り返っていた。
由衣が火刑を加えられているあいだ、鮎子は彼の髪の毛をつかんで顔を上にあげさせ、残酷な美少女たちは、その泣き叫ぶ顔を楽しげに鑑賞していた。彼女らは愛猫家が猫を撫でるような手つきで、由衣の頬や顎、額をやさしく愛撫し、手のひらでつつんだり、ときには苦痛にゆがむくちびるに口づけをした。由衣の顔は苦痛にゆがみ、涙や鼻水や汗にぬれ、くちびるはよだれをたらし、いつもの知的で端正な美貌からは信じられないほど醜悪で滑稽なものであったが、残酷な美少女たちは、そんな彼の表情に、まるで高価な美術品を見るような目線をそそいでいたのだ。

美里は、クリップに噛み裂かれ血を流す乳首にも、熱いしずくを落とした。由衣の口から絶叫がほとばしる。そのあいだに、鮎子は由衣の股間に手をのばし、ペニスの上で冷えて固まった蝋をむしりとった。美里はにやりとすると、すでに一度、熱い蝋でいたぶられ過敏になっているそこに、ふたたび蝋涙を落とす。彼の手の中で、由衣のペ○スは小さく縮こまり、この責め苦に恐怖と苦痛しか覚えていないことを訴えていた。
368319:2001/07/31(火) 03:16 ID:mJ82nBVM
いつのまにか眠ってしまった由衣は、固いブーツの爪先で尻を蹴られて目覚めた。
「さあ、お勉強を再開ですわよ」
美里はうきうきと言って、由衣はまた天井から吊るしあげられ、その手に銀杯が渡される。彼は逃げるすべを持たず、夜は長い。そして時の流れは苛酷なまでに緩慢なのだ。
「たった10分だけだ。少しは聞き分けのいいところを見せてくれよ----」
しかし、可憐が言い終えないうちに、由衣の腕から力が抜け、銀杯はけたたましい音をたてて、またしても床に転がり落ちたのだ。由衣は観念したようにさっと目を閉じたが、その肛門に荒々しくバイブレーターを突き刺され、目を見ひらいた。
「10分間」背後で美里が歌うように言うと、ストラップのベルトを留め、バイブレーターのスイッチを入れた。由衣ははらはらと泣き出したが、残酷な美少女たちは、吊り上げられて尻をバイブレーターで犯されている美少年メイドの周りにあつまると、そのペ○スや乳首をもてあそびはじめた。彼女らは最初から、由衣が10分もワインをこぼさずにいられるとは考えていなかった。彼女らの目的は、この哀れなメイドを心行くまで弄び、苦痛をあたえ、絶望に貶めること、ただそれだけだったのだ。それから10分後、床におろされた由衣は、目前にならべられた乗馬鞭と竹鞭を前に身も世もなく泣いていた。
「さっさと選べ!」可憐が彼の背中を蹴って、選択を急かす。「さもないと----」
「どうかこれを…」由衣は掠れた声でいうと、のろのろと乗馬鞭を取りあげ、主人にさしだした。「これで…私に…罰をあたえてください…、お嬢様…」
可憐は、由衣を床に四つん這いにさせると、尻を高くあげさせ、乗馬鞭で打ちすえた。ビシッという強烈な打撃のたびに、由衣はふみつぶされた蛙のような、ぐええ、という滑稽な嗚咽を漏らし、その上半身を支える腕はくずれ、身体はぐらりと前にくずおれた。それでもまた自ら尻をさしだし、しおらしく次の打撃を待ち受ける。可憐は鞭を振りおろし、その尻を叩きつづけた。
乗馬鞭による打擲が終わると、由衣は床に顔を伏せてさめざめと泣いた。その尻や背中は、さすがの残酷な美少女たちも顔をしかめるほどの惨状を顕していた。痣とみみずばれが重なり合い、皮膚は裂け、そこから赤い肉をのぞかせて血が流れだしていた。身体のあちこちで苦痛があばれまわり、おまけに尿意をもよおしていた。どうか小便をさせてくださいと涙ながらに訴える由衣に、可憐は、「これだけこぼしておいて、まだ足りないのか?」と冷たく言い放ち、その身体をまた天井から吊るしあげた。
「いいか、これが最後のチャンスだ」可憐が由衣に銀杯を渡した。「今度こぼしたら、次は…」
可憐はそこまで言うと口を閉ざし、にやりと不敵な笑みを浮かべる。美里が由衣の尻にバイブレーターを挿入し、そのスイッチを入れた。
しかし、吊るされてから1分とたたないうちに、由衣は銀杯を床に落としてしまった。それでも床におろされず、吊るされたまま、8つの手に身体中をもてあそばれる。失神するほど強烈なものではないが、いつまでも持続する苦しみというのは、まことに耐えがたいものである。
(いっそ気を失えたら、どれほど楽だろう…)
由衣の意識は、次第に重みを増してくる泥の中でむしゃらにもがいていた。
369319:2001/07/31(火) 03:17 ID:mJ82nBVM
そうやって10分が経過し、由衣は床におろされた。が、上半身を吊るしていた鎖が、今度は足枷に装着される。可憐が壁のレバーを操作すると、由衣の両足はVの字に開いた姿勢で上に持っていかれた。頭と肩甲骨は床に着いているものの、尻は床から10センチほど離れ、宙に浮いた。
今度はなにをされるのかと怯える由衣の尻の先に、可憐が竹鞭を手に立った。
「とりあえず今日のところは、ケツ叩きは勘弁してやる。ありがたく思え」
次の瞬間、由衣の大腿の内側のやわらかい皮膚の上に、鋭利な竹鞭が炸裂した。
彼は悲鳴をあげることも出来なかった。四肢を突っ張らせ、全身の筋肉を硬直させたまま小刻みに痙攣する。その衝撃から脱しないうちに、もう片方の太股に、竹鞭の一撃が振りおろされる。由衣は絹を裂くような金切り声をあげた。
可憐は彼の内股の白い素肌に指をはわせ、たったいま自分が作ったばかりの熱い打擲の痕の上を、やさしく撫でていた。
「出血はしてない」可憐はつぶやいた。「もっと強く打っても大丈夫だな」
そして、さっきよりも鋭い音をたてて、竹鞭は由衣の大腿の内側にビシッと落とされた。その一撃は、火刑によって出来た火傷の上で炸裂し、皮膚を抉り、うじうじする傷口にのめりこんだ。由衣は口を大きくあけているものの、声はなく、喉がぐうっと鳴っただけだった。痛みのあまり息ができなかったのだ。ややあって、器官に空気が通過する、ひゅうっ、という音がして、由衣の口から耳をつんざく絶叫がほとばしると同時に、そのペ○スの先から水道水のような透明な小便がじょろじょろと漏れだした。
「いやですぅぅぅ!!!」
おろかなメイドへのお仕置きは永遠に続く・・・。
370319:2001/07/31(火) 03:19 ID:mJ82nBVM
シナリオライターが処女作のあの人のせいか、擬音が無いやや硬派な文章でしたね。
個人的にはこちらの方が書きやすい・・・、じゃなくて、好きな文章です。
皆様もエンプレスの情報教えてください。
私はまだこのルートしかクリアしてないので・・・。
371名無しさん@初回限定:2001/07/31(火) 16:26 ID:.QaneGVM
うおお。
諸兄の力作、楽しませて貰ってまふ〜。
オイラもぜし書きたいっすね。エンプレスに怒られない程度に(笑)
372名無しさん@初回限定:2001/08/02(木) 21:13 ID:nFJPrYVA
ここが一番社員カキコ多いことだし
成りきりをやってほしいな。

スタッフ直々による成りきりサービスがあるかもしれないし期待してるよん
373シスター・酔歌:2001/08/03(金) 01:19 ID:GtZjiMAQ

ファン感謝イベントには来てくれたかしらん?
AmazonPlanetから、シスター酔歌よん♪

>>372
そう言う貴男も社員さんではなくてん♪
前フリ入れての登場なんて私の趣味ではないのだけれど、
呼ばれて無視するのはもっと趣味じゃなくてよん♪
ささ、何なりと質問してん♪知識と神の恩恵の及ぶ限りで答えるわん♪
374名無したちの午後:2001/08/03(金) 02:25 ID:UD1/GfAE
>>319
たびたびすみませんねぇ。
感謝っす。

>>373
語ってんじゃねーよ。
ここは真摯にエンプレスを応援するファンスレなんだからさぁ。
375名無しさん@初回限定:2001/08/03(金) 03:17 ID:.76klbyg
このような長文のあとはしばらく上げないでほしい。

じゃないと荒らしたくなります(藁
376美里お嬢様:2001/08/05(日) 07:57 ID:FibbaSD6
よいメイドになれる殿方がいらっしゃいましたら、私の足元においでなさい。
良いメイドには私のブーツを、悪いメイドには地下室でのお仕置きを差し上げますわ・・・。
377319改め三一九(笑):2001/08/06(月) 00:57 ID:aZbb9a5.
エンプレスのスタッフ日誌の一部転載です

【7月18日(月)】(Y)
 昨夜から、HPの新トップ、「AP」の「フェイ・リズ・アトラ」変態三姉妹で回ってま〜す♪ もう、色んなネタがグルグル・・・正にカオス状態(笑) 姉妹は変態だけどエリート軍人で、コウジはレジスタンスのメンバーかなぁ〜とかKさんにメール送ったら、思いっきりそのネタで回られてしまった(笑)
 カイルはね、メッチャ痛い流血ネタならぐるぐると・・・。
 三姉妹の本拠地に潜入しようとして捕虜になっちゃうカイルと、そのカイルを拷問するリズ! ナイフで身体に浅い傷をつけていくとか、銃創を指で抉るとか、致命傷にならない所にナイフを突き刺して傷を抉るとか・・・もう、痛いネタばっか(苦笑) カイルも一流の軍人(希望)だから、どんな事されてもうめき声一つ上げようとしないの。それが余計にリズを煽って、責めはますますエスカレート・・・勿論、殺さない程度にだけど♪ ここで、真っ赤なナースルックにして薬物フェチのクリムの洗脳&フェイによる凌辱に持っていってもいいんだけどね・・・クリムお得意のクスリ打って思う存分嬲ってくれて結構!(笑)
 幻覚剤(自白剤はヤバいんでな・・・)打たれて次第に正気を無くしていくカイル、それをボロボロになるまでラバーのにおいの中でフェイが犯す!! もう、軍事機密を聞き出すなんて目的はどうでもいいの。とにかく、今手の中にある身体を汚すだけ・・・アカン、愛情の欠片もないわ(汗)
 どっちにしても、完全に壊される前にコウジに救出されるんだけど、規律違反(単独行動で危機に陥った訳だから)の罰って名目で独房に入れられるの。
 そこで今度はコウジの教育を受けるのだ(笑。ホモネタは引くかな〜〜?)
 クスリを欲しがって苦しむカイルを冷たい目で見つめながら、冷たい言葉で責めると。
 拘束して犯したりね・・・「こんな風に扱われるのが好きなんだろう・・・?」って感じで♪
 フェイに犯されたの知ってるから、余計に嫉妬に狂って凌辱しまくり!
  当然だけど、ディーナは服着たまま、冷たい革手袋でコウジの熱を煽っていくのよ〜ゥ←最大ポイント(笑) 一糸乱れぬコウジが、自分の浅ましい姿を見てる・・・って思うだけで気が狂いそうになるカイル・・・ふふ、メチャメチャ萌える!! あ、このままじゃオチがつかねーや(笑)
 で、ここまで書いて何だが、一番回っていたのはやっぱりカイル×コウジだったりする(笑) カイル×コウジの設定、かなり細かく考えちゃったし〜。
 復讐とばかりに、今度はコウジがリズに捕らえられるのよ。で、コウジがカイルにした事をそのまま繰り返すと・・・身を持って思い知れという訳ね。ところが・・・(以下略) こっちはマジで書けそうだなぁ・・・もうちょっと回してみよう♪
378三一九:2001/08/06(月) 01:02 ID:aZbb9a5.
【7月19日(火)】(K)
 今日は爽やかにラブラブモード♪ とか思っていたのに、Yさんの一言で鬼畜ディーナ×コウジモードに・・・(笑)←人のせいにするな(Y・笑)
 捕虜コウジを凌辱する妹・・・ははは、めっちゃエロエロ路線だ・・・人として完全に終わってるネタが浮かぶ浮かぶ。
 欲求不満かしら・・・?(笑)
 捕虜だからね、何をされても文句は言えないものね。
 ディーナに命握られてるんだし♪ 拘束して辱める(犯すんじゃないのだ、あくまで辱める)もよし、鬼畜な命令するもよし・・・。
 ゲリラルートコウジはプライドの為に死ぬタイプではないから、「命が惜しければ・・・」って命令は聞くハズだ!
 そう、どんな命令でもな・・・ふふ。
 って考えてて、浮かんできたのが、謁見室で奉仕させられるコウジ、しかも執務中(爆)
 大きなデスクの足元で奉仕するのだよ。
 もちろん部屋には人が出入りしてるんだけど、机の影になってコウジの姿は見えない・・・でも、いつ、この恥ずかしい姿を見られるか分からなくて超屈辱感じるのだ!!
 ディーナの方は奉仕受けてても、眉ひとつ動かさないの・・・んで、爪先(当然黒革のブーツな!)でコウジを嬲る!
 って、何かギャグになってるような気が・・・(笑)
 辱めの方がまだマシかもしれん・・・催淫剤打って、拘束して放置とか。
 本当に放置、絶対に何もしないの・・・クスリの効果が切れないように打ち続けて、もう狂いそうな位に身体の熱煽られちゃうんだけどイク事も出来ず・・・ああ、根元締めてもいいね〜。
 イキたくてもイケない状態で何時間も放置されるのよ・・・ふふ、陥落するのは時間の問題かしら?
 ・・・などと、1日中回っていた私って・・・イタすぎ?(笑)
 HP公開して3日、随分たくさんの方に来ていただいて嬉しい限りです♪
 何かカウンターがすっごく進んでるんだけど・・・マメに来てくれてる人がいるんだろうなぁ。
 ごめんなさいねー、更新できなくて(汗)
 今週は更新は無理だろうなぁ・・・、ああ、Diaryに手加えなきゃね・・・(苦笑)
 つい勢いで(笑)買ってしまったアスラの新譜「パイルブレイブ」・・・いや、カラオケ練習用に・・・(笑) でも、ユキオのポスター貰えたので超OK!(大笑)
 まさか、自分でCD買う事になろうとは、思ってもみなかったわ・・・。とりあえず、これから暫くBGMはこれね♪
379三一九:2001/08/06(月) 01:05 ID:aZbb9a5.
【7月20日(水)】(ユマ)
 昨日に引き続き、鬼畜カイル×コウジで回ってます♪ 今日は、○○さんとのメールもこれで、もうメッチャ回りまくり!!
 レス返すのが楽しくて仕方ないわ♪
 ああ、鬼畜でステキ・・・、でも、これから先って・・・コウジ凌辱されるのか!?(笑)
 ってな訳で、一日中イタくてエロいネタでぐるぐる回りまくっていたのであった・・・終わってるわね(笑)
 さて、最近、毎日メールでMさんと語っている例のアレ(作品名はナイショ♪)、ついつい古本屋で立ち読みしちゃったよ!!(笑)
 4巻までじっくり読んできたけど・・・面白いわ。マジで読み込んじゃう♪
 キャラクターの心理描写が凄くいいね。引き込まれちゃうもの・・・。
 あ、カップリングはまだ考えてません(笑)
 ヨコシマな見方はしてないから、今のところは(大笑)
 明日、また続き読んでこよう・・・いや、いっそ集めるか・・・って、ホントに同じ道だわ(苦笑)
 本日、公式ファンHPオープン!
 早速お邪魔して足跡残してきたわ♪
 カイル×コウジページ、本当につくって下さったなんて!?
 うわ・・・マジ感動・・・(感涙)
 このお礼は・・・ウチのページに隠しでカイル×コウジページを作って捧げるしかないかしら?(笑)
 期待しないで待ってて下さい・・・これからデザイン考えなきゃいけないから、ウチの更新はストップするけどね(爆)

【7月21日(木)】(ゆさき)
 今日もコウジ捕虜編で回り続ける・・・最近、仕事が楽になったから、メールの数が激増しちゃって(笑)
 しかも、今日はあわや本番!?ってトコまで話進んじゃったし!(爆笑)
 って、ヤる訳じゃないけどさー(笑)
 でも、こういう展開になったのは、私が原因なんだよね・・・鬼畜由衣見れるのは嬉しいけどゥ めっちゃスレまくった受けカイル・・・やっぱヲトメよりこっちのが萌えるわぁ〜!
 うふふ、凌辱よ、凌辱!!←腐れきっている(笑)

【10月22日(金)】(ユマ)
 会社からの電話で目が覚めた・・・(涙)
 久々に大遅刻だよ(号泣)
 もう、ひととしてホントにダメダメ過ぎだね・・・しかも、残業もそこそこに帰っちゃうし(笑)
 うわ、HPがいつの間にか100HITしてる・・・全く更新してないのに、こんなにカウンター回ってていいのかしら(汗) でも、今メインページ作ってるけど、デザインで行き詰まってるの・・・来週にはUPしたいけどなぁ。ああ、中身も書かなきゃいけないんだよね、忘れてたよ(笑)
 さて、明日は大阪〜♪ うふふ、「新・三国志」も楽しみだけど、やっぱ久しぶりにおねーさまと会えるのが嬉しい。
 さっきも長電話しちゃったし。明日になれば会えるってのに(笑)
 しかも「モンスター」ネタで盛り上がるし・・・テンマは受けか・・・そうか・・・。ちなみに私はヨハン引き倒し受けだ!(爆笑)
380三一九:2001/08/06(月) 01:09 ID:aZbb9a5.
このスレの方向性としては、個人的には新作ネタも、SSもなりきりも「なんでもあり」でいいと思います。
381三一九:2001/08/06(月) 01:23 ID:aZbb9a5.
 以前ご要望のあった、紗雪様トゥルーエンドです。
 でも、このエンディングが一番悲しくて、かつ主人公のM性が一番少なくなっちゃうんですがね・・・。
 濡れ場シーンもエンプレスには珍しく通常のセックスです。
 マゾ系の選択をせず、革命組織に侵入し、紗雪様の愛情度が最高の状態で(嗜虐度は関係無しです)その組織の中で革命を成功させる事で発生します。
 「紗雪」なためか、クライマックスの季節が冬なので、真夏の今は気分が出ないかもしれませんが(^^)
382三一九:2001/08/06(月) 01:24 ID:aZbb9a5.
 強い硬質の音が響いた。
 軍用ロングブーツと、磨きぬかれた床の出す特有の音。
 その足音はしばらく続き、突然、止まった。
 足音を出していた人物は、顔を上げた。視線の先には金属で彫られた
プレートは、「第2管理室」とある。
 プレートの部屋のドアをノックし、「失礼します」と足音の主は
言った。声色は意外に幼く、トーンの高い未だ少女のものだった。
意思の固いはっきりとしたもので、それから少女はドアノブをひねって
中に入った。
 室内はワンルームマンションほどの広さで、明かり取りの大きな硝子窓がある。
 その窓の前には木製の机があり、書類で3つの山が築かれていた。
 真紅のカーペットが色気のないコンクリートを覆う床で、少女は敬礼のポーズをとる。
 勢いがついたため、日本人形のように切りそろえた、腰まであるつやのある黒髪が、左右にゆれる。
 エメラルドの輝きをもつ丸い瞳はただ一線に前を見つめている。
 日本人とフランス人のハーフを父に、ドイツ人を母に持った少女はその全ての民族の長所を体得していた。
「第一級総員帰還命令により、革命軍少将『天蝶紗雪』、及びSS部隊総員、只今参上いたしました」「帰還ご苦労・・・。君の率いるSS隊も総員待機させてあるかね」
 僕はあえて、そう鷹揚に言うと、ゆっくりと椅子から腰を離した。
 そのまま机の前に回り、少女を見つめる。
 天蝶も敬礼の姿勢を崩さずに僕を見上げた。
 向かい合った双方は鋼のように漆黒の輝きをみせる革製の軍服に包まれている。
 窓から差した光が、彼の肩の勲章にあたる。それに天蝶の目は動いた。
 僕の胸の勲章が元帥の地位を示していることを確認した。
「SS隊隊長、及び革命軍少将『天蝶紗雪』」
「はい」
 返事と同時に、彼女はさっきの姿勢を崩して直立のみとする。
「このとおり、革命軍を巣食う蛆虫をわれわれは排除し、私と君が今後、この軍を統括するというわけだ。以後よろしく・・・というのは変かも知れんが・・・、以後よろしく・・・だな」
「よろしくお願いします」
 そして2人は手袋を脱ぎ、誓いの傷のつけあった右手で握手をした。
383三一九:2001/08/06(月) 01:24 ID:aZbb9a5.
 午後4時、紗雪は僕のあとをついて歩いていた。相変わらず人気のない
コンクリートの通路を、地下へと降りていく。その通路は1メートル近く
しかなく、かなり狭いといってもよいものだった。地下二階の階段を降りる
ことになって、僕が喋りだした。
「革命軍の中で君の部隊が何のために存在しているかは、わかっているだろうね」
 紗雪は少し考え、それから口にする。
「捕虜の処分及び拷問、死体の処理を中心に行っている掃除屋・・・」
 それは、彼女の知る限りの知識をあわせた答えだった。
 僕はそれに拍手でで返した。
 ただし皮の手袋をはめているために、音は頼りない。
「ご名答、よく少ない情報で整理できたね。その優秀な頭で・・・今回は実習をしてもらおう。もちろん、レポートも出してもらうよ。処刑の仕方のね」
 それを聞いて、紗雪は腕にかかえていたレポート用紙の表紙をめくった。
 まだ何も書かれていない、真っ白な中身だ。これに文字を綴っていくのかと思うと、紗雪の胸は高鳴った。やっと、自分が期待していた世界がもう近くにあるからだ。
 その世界が、目の前に。階段の螺旋が終わると、鉄で出来た扉があった。
僕は扉をIDカードで開けると、中へと案内してくれた。彼は歩きながら、ズボンのポケットから何かメモした紙を取り出した。
 紗雪はそれを横からながめ、何となくそれが今回の犠牲者の情報であると認識した。
 僕はメモをしまった。代わりに、言葉を出す。
「イルザ・フォルエル・天蝶。47歳女。革命軍の事実上の創設者である事は評価すべきだが、そのあまりに過剰な嗜虐性、及び革命軍を私利私欲のため暴走させた罪により捕獲・・・すでに情報の聞き出しは終わっている、今回は君の学習のためだけに使うんだ。今まで君が行ってきた事、そして彼女と前総帥・・・きみの父親だな、彼らに君がされてきた事を思い出せば、何をすべきかは簡単だろう」
 中を進みつつ、ドアを何度もくぐる。そのうちに、目的の場所についた。
「これは・・・」
 紗雪は思わず声を出してしまった。
 彼女が見た光景は、こうだ。防弾硝子張りの小さな部屋に、さっき話して
いた女・・・、前SS部隊隊長にして、紗雪の母親である、イルザが冷たいレンガの壁にくさりで手足をつながれている。そのすぐ
傍に拷問に使われる多種多様な用具が、おもちゃ箱のような箱に無造作
に入れられている。しかし、そのどれもが手入れはされているようで、血で
汚れているものではなかった。
 現代における毒ガスや頭脳破壊薬などから見れば、かなり原始的な武器
たちではあったが、それも彼女にとっては愛しい玩具となる。
 だが、紗雪は頬を紅潮させ、ため息をついていた。
 まるでごほうびを目の前にした犬のようだ。
 父母から受け継いだ呪われた嗜虐の血と、同じく両親より生れ落ちた瞬間から刻み込まれた邪悪な性癖は、決して癒える事はありえないようだった・・・。
384三一九:2001/08/06(月) 01:25 ID:aZbb9a5.
 イルザは口に黒い色をした猿轡をつけられ、軍服も全て剥ぎ取られ、身につけているのは彼女の愛用する軍帽と革の下着とブーツだけだった。
 涙はかれたのか、ただ白い頬にあとをつくっているのみである。紗雪はそんな被害者をまじまじと眺めた。
 肩下まである黒髪はつやつやしく、大きな瞳は獲物を前にしてますます濡れ、輝いていた。
 肉体は年齢にしては非常に若々しい。多くの人間から吸取ってきた血と悲鳴が肌に命を与えていたのだろうか。
 胸は紗雪に比べてかなり大きい。
 ・・・拷問愛好癖、殺人淫楽者・・・・、それが紗雪の両親の正体であり・・・、そしてその二人よりもはるかに色濃く紗雪が持ち合わせた「もの」だった。

 僕は・・・、最後の賭けに負けたのだ。

硝子張りの部屋に入ると、まずイルザが下に向けていた顎を上げた。やつれて
細くなった頬が少々痛々しい。
「元革命軍少将イルザくん、君からの証言は非常に参考になった。感謝しているよ、だから少し
君の言い分も、聞いてあげよう」
 焦げ茶色の瞳は、かすかな怒気を含み始めた。
「紗雪君、彼女のボールギャグを外して」
 紗雪は作業に邪魔なレポート用紙を地面に置くと、イルザのボールギャグ外しにかかった。ゴムを使った簡素なものだったので、ゴムのつなぎ目を解くと、すぐにボールギャグはとれた。
「この・・・スパイ野郎!こんなことして・・・ただで済むと思ってるの?紗雪!!コイツをいつものように嬲り殺しにしてお仕舞い!!」
「失礼ですが、そのつもりはありません」
 少し眉をひそめた紗雪の返答に、イルザは視線を戸惑わせる。
「どういうこと!?洗脳されたの!!」
「まさか。私は自分の意思でここにいます。そして・・・・」
 紗雪は一旦言葉を切る。
 そして腰から鞭を抜くと、それでイルザのあごをくいと上げ、本当に嬉しそうな笑顔を浮かべて、
「愛するお母様を殺せるなんて夢のようです」
 イルザは言葉も出ず、息を呑んだ。
 紗雪は少し大きく息を吸い込んだ。
「私は今までにこの手で100人近く殺しました、部下に命じたものを含めれば桁が2.3は上がるでしょうね」
イルザは息を呑む。
「すでに父も姉もなぶり殺しにしています」
「この・・・、殺人鬼!!」
「そうですよ、お母様もそれを望まれたのでしょう?私を殺人鬼になるようにって。この少将の地位には私がいるべきところだって、思ってます。ほら、今だって貴方を・・・」
 そこで区切ると、彼女の鮮やかな色をした舌が悪戯っぽく、口から先端を覗かせた。
 瞳には何処か底知れぬ狂気が渦巻き始めていた。
 そうして、笑っていたのだ。イルザは目に見えるようにおののいた。
 視線をどうにかして部屋の隅に反らす。
385三一九:2001/08/06(月) 01:26 ID:aZbb9a5.
 それまで沈黙していた僕は、軽く一度頷いた。
 もう、止められない・・・。
 もう、「あれ」しか僕には残されていないのだ。
「よし、実習開始だ。紗雪君はそこの器具を使ってもいいから、好きにやりたまえ。間違った方法やすぐに殺しそうになったら止めるけれど、それまでは自由だよ。ああ、私は君とイルザの様子を監視させてもらうよ。この部屋には監視カメラもあるものだから・・・」
「了解しました」
 可憐な口元にも歪んだ笑みが走る。イルザはそれを見てはいなかったのだが。
僕が部屋にあったパイプ椅子に腰をかけると、紗雪は行動を開始した。
 まずは、道具の選択だ。ダンボールの箱の中には、どれも彼女が使えばわくわくするものがはいっていた。油が染み込み、ねちねちした縄や、刃こぼれを人為的にほどこされた蛮刀、拳銃、鉄の小さなリング、のこぎり・・・そんな中で、しばし時間をかけて選び出されたものは次の品だった。紗雪はそれを手中に抱きながら口走る。
「どれにしようかな・・・ああ、楽しみ・・・」
 口元に無邪気な笑みが走る。
 口調も先ほどまでの大人びた口調から、一気に年相応の少女のそれになる。
「貴方・・・頭がどうかしてるんじゃないの!!母親を殺そうなんて!!」
 やや強気なイルザに、紗雪は笑顔をかえずに答える。
「そんなこともありませんよ、お母様には『軍人には非情になることも必要』だって習いました。たしかに私を受け入れない愚民どもからは狂人と言われるでしょうが・・・えい」

 ドス。
「え・・・」
 紗雪の手には、鈍い光を放つ軍用ナイフが握られていた。先端はすでに、下着を通してイルザの腹部に垂直に突き刺さっている。
 イルザの視線は恐る恐る、ゆっくりと動き、己の腹部を見つめた。
「なかなか柔らかいお肉のようです」
「ああああああああああああああああああああああああああああああっ!?」
 自分のペースで独り言を言う紗雪を尻目に、イルザはよく響く声で絶叫をあげ
た。彼女の腹部から生えているナイフは、その15センチほどの刀身の大体
半分までを腹のなかにうずもれていた。刀身を伝って、真っ赤な、熱い血液
がたれてくる。冬の冷たい地下室の空気は、血液からの湯気を現せさせた。
「ぐっ・・・うええええええええええ」
「綺麗な色してますね・・・ついでに身体も見せていただきたいです」
 紗雪はにこにことした表情でイルザの残った下着に手をかけた。
 まず、血で少し紅く染まったタンクトップを無理矢理引き千切
る。直後に、同じ色のブラジャーも中央の前止めから外した。彼女の形の
良い胸がはだけ、絶叫とともに微妙に、左右にゆれた。
 次に、下半身の大事なところを守っていた下着に手をかける。これはその
まま、すうっとしたに引くだけで良かったので、特に何も使うことは無かっ
た。薄い陰毛の周辺で、何かが光源に当てられてきらきらと輝いていた。き
らきらとしたものはゆっくり、ぽとりと床に落ち、透明なしみを作った。
 AIカメラの無機質なウイーンという音が小さく響いていた。
「ふっ、く、えええええ」
「その程度では死にませんよね?ナイフも刺したままだし、失血して死ぬこともないですよね。よし、次です。今日は串刺しにしようとおもいます。え〜〜い!!ざくざくざく」
 かなりゆっくりしたテンポで、紗雪の作業は進められた。
 彼女の片手にはフォークが6本握られ、それらは何故か先端が普通のものより磨きあげられ、しかもとても鋭く、きらめいている。
386三一九:2001/08/06(月) 01:26 ID:aZbb9a5.
「ざくり☆」
「ぐええええええ」
 一本目は右の太ももに刺さった。肉の感触が伝わってくる。

「ここはどうですか?ざくり」
「っへあああっ」
 二本目は左耳に刺さった。こりっとした感触だった。

「ざくり」
「っくううううううあああ」
 三本目は左手に刺さった。骨ばっていた。

「ざくり」
「っはあはっ・・・んんんん」
 四本目は右手に刺さった。これで両手が血まみれだ。

「ざくり」
「ゆ、許して・・・やめてえ」
 五本目はナイフの上の腹部に刺さった。柔らかい肉だった。

「さて・・・六本目ですが・・・何処に欲しいですか?お母様が決めてもよろ
しいですよ」
 紗雪は天使のような無邪気な微笑みで、語りかけた。
 しかしイルザは涙を一杯にあふれさせ、ただ「やめて」といったり嗚咽をもらすだけだったので、紗雪の表情は少々困ったものに変化していった。
「どうしましょう・・・答えてくれません・・・」
 暫くしてから、本当に困った表情で僕に身体をむけた。
「話しを上手く進めるのも、勉強のひとつだよ。もう少しがんばってみなさい」
 僕は先ほどと同じ様子でパイプ椅子に座っていた。
 目前に女の裸体が拘束されているにも関わらず、興奮は全くなかった。ただ冷静に、2人を見つめているだけだった。
 返事には一度の頷きで答えた。
 イルザの方に向きかえると、紗雪はフォークを胸ポケットに入れて彼女の目の
前まで迫った。またにこにことしたあどけない笑顔をむけて。
 その笑顔に、イルザは強張った涙まみれの顔で応じた。ボールギャグを使っていな
いのに、声もなかった。
「死にたくなったら、おっしゃってくださいね。それまで私、こちらで遊ばせて頂きますから」
「・・・!!!」
 断りもないまま、皮手袋に包まれた紗雪の細い指はイルザの大またの間に滑り込んだ。痛みを
一瞬忘れ、冷たい指が自分の陰毛の下をさわらえれているのを感じると、
急に固定されている身体を左右にねじらせた。よほど触られたくない
らしい。ただ、声は殺していた。
 暫くそうすると、指は一度出ていった。冷たかった指はイルザの中で温め
られ、暖かな温度になっていた。また指先にはさっきのきらきらした液体
がからみつき、ぬめぬめとした感触が広がっていた。
「まだ言わないんですか?じゃあもう少し遊びます」
「や、やめて」
「嫌です」
 拒絶を一言で拒否すると、紗雪は再びイルザの大またの間に指を入れた。今度
は外面から触るだけでなく、小さな膣の穴へと指をすべり込ませた。
「あっ、駄目!」
「別に、私は男ではないんですから・・・親子だし、しかも指ですよ、大丈夫。妊娠することはありませんよー」
 愛液に濡れた表面のおかげで、細い指はするりと膣にすべり込んだ。指の数は2本。いくら細い指でも、2本あればそれなりに疑似体験にもなるのではないだろうか。
 指は愛液に導かれ、一気に中へ入った。
「っくあああああああああああ」
「あ、ごめんなさい。痛かったですか?じゃあもっと痛くしましょう」
 紗雪が桜色になった顔でイルザを見上げた。彼女も同じ色をした顔だった。
 ただ、涙が流れているかいないかの違いがあるくらいで。
「う〜ん・・・入る、のかなあ?」
 疑問の声をあげつつ、紗雪は自分の指を1本だけ折り曲げた。残りは4本。彼
女は指を一本だけ残した数が、果たして入るのだろうかということを疑問と
していた。
387三一九:2001/08/06(月) 01:27 ID:aZbb9a5.
「まあいいや、無理矢理入れましょう。入ったら、答えをくださいね」
 にこりと天使が笑った。
 同時に膣周辺でいやらしい音が聞こえ出した。
 すでに指は入りかけていた。
「っく・・くくくくうくくく」
 イルザはかろうじて、奥歯を食いしばり、固定された足を中央に寄せるよう
にして耐えた。足からは先ほどのフォークによって、血が流れている。
 それを、紗雪の4本の指が割り込ませる。片手で太ももを開かせ、強引に
指を膣の入り口にあてがう。
「えいえい」
 すでに液体がほとばしるほど溢れている。
「・・・そんなに入れられるのが嫌なんですか?」
 優しい声で聞くと、イルザは2度深くこくこくと頷いた。紗雪はふ〜んといった調子で特に気にした風もなかった。相変わらず微笑を浮かべたまま、するすると4本の指を膣内部にいれてゆく。
「嫌なら答えてくれれば良いのに。あ、でも言ったら死んじゃうかあ〜〜〜。それもそうだったんですねえ」
 にこにこ笑った。嬉しさをふくんだ声は壁に響いて少々反響する。
「うりゃ」
 ぐずぐずと下の方で液体が漏れる。指は更に奥に進んだ。
 と、急に途中まで順調に進んで行った指は、膣の入り口から少し進んだと
ころでとまった。4本ではとても進んでいけそうにない。
 紗雪は少し困った様子で、しばらくそのままとまっていた。しんとした空気
のある空間のなかに、三人の息遣いとイルザの喘ぎ声だけがあった。
 常人にとっては不気味と思えるに違いない。
 部屋の明かりは時々ちかちかと、きれかけたことを思い出すように光を強
めたり弱めたりした。
 そして、じゅくっと音をたて、白い指は一度引きぬかれた。
 少しあっけとしたイルザに、また笑いかける。
「どうも、4本では入らないみたいです。でもね、でもね・・・」
 いつの間にか、手には一本の図工用カッターが握られていた。
「穴を広げれば、入りますよね〜」
 満面の笑顔、だった。
 イルザの面は引きつっていた。もしかして何度もそうしたせいで、あるいは
痙攣を起こしているのかもしれない。
 ぎ、ぎちぎちぎちぎちぎちぎち・・・
 カッターの薄い刀身が現れた。鈍い光にあてられ、少し錆のついた先端が
伺える。
 あとに空きはなかった。
 少女に歩み寄り、何かを言う、言わせる暇も無くカッターがきらめいた。
 きらきらとした刀身は、音もなくすうっと、白くやわらかな皮膚に食い
こませた。
 それはさっき入らないと言っていた、イルザの膣のあたりだった。
「ぐっへああうああああああああああああああ!!」
「じゃーいきますよー」
 ずずず、びびびびびびびびいっ
 血に濡れたカッターを無造作に地面に投げた。からんからんと、渇いた音
をたてる。
 すでに紅くなった指先が再びイルザにもぐりこむ。今度はするする、順調に
進んで行った。
 喘ぎと苦痛の嘆きが遠くに聞こえる。
 上の口から唾液が、下の口から愛液が。
 紗雪はもがくイルザの口を、片手は膣をいじりながら唇で重ねた。
「んっ!んーんー」
 鮮やかな舌がもうひとつに絡み、口内の血液を舐めた。
 それは一種の艶かしい様子だった。
 2人の吐いた白い息は、ひとつになって部屋の上部にあがっていった。
 やがてイルザの唇が、腕が、全身が、痙攣しはじめた。まだ白い指は彼女の
膣を暴れまわり、愛液と斬られた断面から血液を垂れ流している。
 絶頂にいきつくのが先か、死ぬのが先か。紗雪はそんな妄想でもしたのか、
にこにこをしていた。後のパイプ椅子に座っている僕も、ずっとだまったまま、何も言わない事にした。
388三一九:2001/08/06(月) 01:28 ID:aZbb9a5.
「う、あああああああああああああああああああああああああああああ」
 ―――と、突然イルザの少し浅黒い全身がびくんとはねた。まるで、魚が
はねるときのように。どうやら、こちらが先のようだった。膣の近く、尿道
から新たな色をした液体が放たれ、勢いのよかったそれは避けなかった紗雪の
ズボンにしみを作った。
 革製の軍服なので、染み込みこそしないものの、放置しておくと染みになってしまう。
当然洗濯など出来ない。
「ありゃりゃ、軍服のお手入れしなきゃいけなくなりました・・・ついでに切り開いたので、貴方が処女だったのかさえもわかりません。ちょっと残念」
 別段、気にしているふうには受け取っていない。
 尿道から液体を放った女は、がっくりとコンクリートに身体をまかせ、
声も枯れた。ずいぶん長い時間、正気でいたくせに今、瞳は涙に濡れて濁
っているようにも見えた。
 もうそろそろ、ラストだろうか。
「さあ、何処を貫きましょうか?最後よ」
 最後、一度だけのチャンスに彼女は小さく答えようとした。
「もう、殺して・・・あ・・・殺して・・・」
「何処をって聞いているんですけど」
「・・・あ、・・・に・・・」
 くぐもった声は何を言おうとしているのかわからなかった。
「わかりませんね」
「・・・・う・・・」
「―――時間です」
 胸ポケットから、再び六本目のフォークが現れた。
 ついでにスプーンも同じところから現れた。両手に一本、装備する。
「じゃーん♪お料理の時間です」
 それから紗雪はちらりとパイプ椅子に振り向いた。
 僕は座ったまま一度だけ頷いた。
 「処刑、OKですね☆」
 紗雪のさらさらの黒髪がゆれていた。
「お母様、それではさようなら〜」
 めいっぱいの笑顔を振りまくと、すでに動く気力も無い彼女にむかって紗雪
のフォークとスプーンがきらめき、襲い掛かる。
 先に肉体に突き刺さったのは、スプーンだった。銀色のスプーンは空ろになっていた女の左目をとらえた。
 目前に見なれた生活用品が迫る。
 銀色のスプーン、視界の隅にフォーク。
 ざくり。
「―?」
 瞬違いの技が、痛覚を与えるのをおくらせる。
 しゅるっ、ぐりいいいいいっ
 素晴らしい職人技だった。
「あ・・・あああ・・・」
 イルザの情けない声。スプーンは彼女の左の眼球を、見事にえぐり出して
いた。毛細血管と血液、体液のついた眼球は丸くてころころ転がった。
スプーンの上で鼻歌を歌いながら眼球をころころ転がして遊んでいる紗雪に
対比して、彼女の背後でイルザは命の灯しが消えるのを感じていた。
 浅黒い肌は痙攣し、叫びもなく、ただ震え、さまざまな液体を流した。
 さまざまな液体は空しくコンクリートの地面にぽたぽた落ちる。
 曲線の美しい体を伝って静かに下る。

 涙の雫が肌を伝って地面に行きついたころ、イルザは、体液を流しきった銅像と化していた。
 まだ紗雪は目玉をころころ転がして、にやついていた。
389三一九:2001/08/06(月) 01:29 ID:aZbb9a5.
 今まで沈黙を守っていた僕はパイプ椅子から立ちあがり、ふっと微笑を浮かべた。
「今日の実習はここまで。良い結果が出てうれしいよ。死体の始末をしたらあがっていい」
「はい、了解しました・・・ごくん」
 敬礼をしつつ最後に、喉のあたりで何かを飲みこむ動作があった。スプー
ンの上にはすでに何もなかった。
 ただ、いつのまにかフォークに目玉が突き刺さっている。背後の躯に、二
つあったはずの目はひとつもなくなっていた。
「それじゃあ私はこれから雑用があるから、少し席を外すよ。ああ、彼女
の身体は好きにしてかまわないよ」
「はい、じゃあお気をつけて・・・あ、あの」
「ん?」
 立ち去ろうとした背に、小さな声が降った。振り向くと、紗雪はもじもじしながら教官を見上げている。
「もし、よかったら晩御飯一緒にしませんか?」
「ああ、良い案だね。じゃあ・・・そうさせてもらおうかな」
「私、何か作りますから」
「楽しみにしているよ」
 僕が笑顔で去ると、少女はフォークの目玉を口にもっていって飲みこんだ。
「さて、今から準備しなくちゃ」
 誰もいなくなった部屋に紗雪はしばらく立ち、去って行く上司の背中を見守
っていた。姿が見えなくなると、踵を返して死んだ少女に目を向ける。
 躯の体内から溢れた3色の液体は、足元にしたたり落ちて今だぽたぽたと
ささやいている。周囲の空気の順間が悪いため、むっとした空気が発生し、
匂いを吸い込んで、大きく息をはいた。
「うーん、良いながめです」
 満足そうな、嬉しさを帯びていた。
「さて・・・はじめますか」
 手にはすでにペティナイフが握られていた。

 その日の夜は、いつになく寒い日になった。
 ある兵士の個室で、紗雪は鍋の中をつついていた。中には薄くきられた肉が沸騰する湯の中に漂っており、肉だけでなく、何やら丸いものやレバーのようなものが、冬野菜と一緒に放りこまれている。湯は茶色に濁っており、どうやら味付けは済ましているようだ。鼻腔のあたりに不思議な匂いと、味噌の香が感じられる。
 紗雪は私服に着替えていた。
 赤く染めた皮製ブルマーと白エナメルの体操服にロングブーツという取り合わせはとても私服には見えなかったが、彼女にとっては革かエナメルで縫製されていない服は「服にあらず」のようだ
 セクシーに見えるはずの革の衣装は、ブルマーというデザインのせいか、かえって愛らしく、紗雪の華奢な身体を包んでいる。
「そろそろ煮えそうですよ」
 見上げた視線の先には、同じく私服になった僕がふむふむと頷いている。
 服装は上下ともが黒いズボンとシャツだ。
「君は料理が上手いんだね」
「上手いのは肉料理くらいですよ、肉は嫌になるほどありましたから」
 くつくつ、くつくつ。
 煮える鍋の中は、やがて沸騰の熱でぼこぼこと泡を立て始めた。簡易
コンロの火力を少しだけ弱める。
「よし、出来ました。・・・味見はまだですけど」
 僕はゆっくり箸をつっこみ、漂う白菜をとった。何かどろどろした、
赤黒いものに包まれている。
「・・・なんていう調味料を使ったんだ?」
「塩と小魚とこんぶと白だしと・・・あとは秘密です」
 質問の答えに少し眉根を止せ名がら、白菜を口にもっていく。
 さっき言った調味料ではつかないはずの、鉄臭さが広がる。
「君も好きだねえ、これからは毎日肉料理がメニューに入るっていうのに」
「腕が鳴ります!ヘモグロビン万歳ですよ」
 2人はにっこり笑顔を浮かべた。紗雪もすでに肉をほおばっていた。
「質の良いものは早めに使うべきですよね。今回の肉は柔らかかったので、
刺身も良いかとも思ったんですけど・・・寒いので、鍋にしました」
「健康には気をつけないとね」
「そうですね」
 そして暫く無言の食事が続き、うす暗い部屋から声はしなかった。数十分
時計が回ると、鍋の中は骨を残して空になった。
390三一九:2001/08/06(月) 01:31 ID:aZbb9a5.
「あの・・・」
 汁を飲みながら、紗雪。
「ん、何だい?」
 彼女の顔は照明が暗いせいで色はよくわからなかったが、僅かに赤面になったのが伺える。年齢に見合ったかわいい仕草で、口元に指をもっていく。
「・・・大尉のお肉も、引き締まってて美味しそうですね。うずうずします」
「さっきの処刑で下のお口もおなかがすいたんだね?」
「・・・はい、そうです」
「さっき食べたばかりだろう?」
「うう・・・」
 紗雪は食い下がりながら、瞳を輝かせていた。
「それに私の肉は、筋張ってて食用には適しないと思うのだが」
「私、筋のお肉好きですよ」
 目を閉じて笑う紗雪は、まるで無邪気な少女だった。会話内容を覗けば、の
話しだが。箸をテーブルの上に置いた僕は、無防備になった紗雪の両肩を掴ん
で素早く茶色のカーペットの敷かれた、床に押し倒した。
 こつん、と頭蓋が床から音を出した。輝くように澄んだ瞳が見開かれる。
「本当に食べる気だったのか?」
「いつでも本気です」
「じゃあ私が本気であっても、文句は言わないか?」
「上官の命令には絶対服従と習いました」
 互いに無表情だった。
 静かに秒刻みに時間が流れる。
 壁掛け時計はカチッと鳴り、9回無機質な電子音の鐘を鳴らした。
 同じ時間、僕の紫煙の香りがする傷だらけの細い、紗雪よりも白い指が彼女の
すべすべとした頬を触った。冷たい感触だった。
 紗雪は少しだけ身体をよじった。しかし片手だけにも関わらず、僕は鎖骨のあたりを押さえるだけで、彼女の動作を封じた。あざが残るほど強い力だった。
 頬から下ってきた指先は桃色の唇に触れ、細い首を伝い、エナメル体操服の下の鎖骨を伝い、丸い曲線部分にやってきた。1枚の革・・・(皮製のちょうちんパンツのようだ)、を通してやわらかな肉の感触、そして暖かな体温と心臓の鼓動が波になって手のひらに広がった。
 その鼓動は、ふれるうちにだんだんと早くなっていった。ふと僕と紗雪の顔が近づき、ほのかに白い吐息が重なった。
「・・・いいよ、食べても」
「本当ですか?」
「ああ」
「本当ですか?」
「君への教育が無事に終わったらね」
「約束してくれますか?」
「君がその身体を預けてくれるなら」
 囁きの末尾は、紗雪の喘ぎ声でかき消された。少女特有の幼さの残るそれは、
彼の耳元で時折吐息を漏らす。白い指先が、彼女を撫でる度に。
 エナメル体操服の中へ手を入れ、そっとブラジャーを外した。
 感触からして革製のようだが、色までは分からない。
はじめは紗雪も慣れてはいないのか、そわそわとした視線を漂わせていたが、
それもすぐになくなった。力を抜いた身体は、扱いやすかった。
 僕は一度エナメル体操服にあった手を抜き、そのまま自分のズボンにしのばせる。
出てきた手には、刃渡り30センチほどの大型軍用ナイフが握られていた。紗雪は目を閉じ、それを知る故はなかった。
391三一九:2001/08/06(月) 01:31 ID:aZbb9a5.
 鈍い鉄の刀身は、迷いなく片手で持っていた、エナメル体操服を中央から切り開いた。エナメルはこまやかな音をたてて裂かれながら、守っていた肌をさらけ出していた。紗雪の血色の良い肌は所々に銃創や刀傷があり、そのほとんどが古いものだったが、見るのは痛々しかった。一番大きな、腹部よりも少し上に有る刀傷をそっと舌で舐める。細い身体はぴくりと動き、呼吸の感覚が狂った。古傷の長さは臍の上から15センチはあるだろう。
 紗雪は戦闘では無敵である。
 これらの傷のほとんどは、両親の凄絶な虐待によるものだ。
 ナイフをこたつに置いたあと、白いエナメル体操服のさけた部分を左右に開く。
何にも包まれていない、むきだしになった丸い乳房があった。手をもってい
くと片手にちょうどおさまるほどのそれは、ゆっくり撫でるだけで桃色の
突起部分が染まりながら立っていった。
「っふえ・・・」
 両方がそうなるのと同時に、身震いが起こる。僕の指はすでに、紗雪の下腹部のあたりを這っている。微妙な力がブルマを通しての皮膚に、鈍く伝わる。
 しばしの愛撫を繰り返し、ブルマはゆっくり、脱がされていった。
 細い素足が露になり、清潔な革パンティーにも手をかけた。
 それは下へ下ろすほどにくるくる丸まって、革の塊になって床に置かれた。閉じかけられた足を、くいっと開けると、紗雪は目をつぶってこう言った。
「あまり見ないで下さい・・・」
 頬は赤く火照り、触れると先ほどまでの肌の冷たさに反して、暖かかった。
 開けた足の間にもう片手をもっていく。薄くやわらかな、肌のすけるほど
見える陰毛の下へと回る。視線の先には、見ただけでは何処も汚れているよ
うには思えない性器があった。入り口はまだ小さな花びらが閉じて守っては
いるが、衝動から来る本能は反応しており、ぬめった液体を流しはじめてい
る。
 昼間の彼女は、隠れてしまった。
「綺麗なものだよ、見たって嫌なことは何もないさ」
 花びらの片隅が触れられた。
「っうあ」
 勢いに任せたまま、愛液に濡れた指先は膣の中へと花びらを押しのけて、
進入してゆく。
 内部は温かく、しかしまだ十分な時間はなかったのか、潤いは少し足りな
いように思えた。力をあまり加えずに弄ると、固い閉めつけのあとに不足し
ていた愛液が一気に涌いて出てきた。もうこれで十分だと思えるほどに。
 紗雪は時折身体をぴくりと反応させ、甘い声を思わずのように出しつづけて
いる。そっと、肌に触れるだけでも返してくれていた。
 それが敏感な性質なのか、なれないことから来る反応なのかは、解らない
ことなのだが。
 片手ずつでやわらかな、ふわふわとする胸と湿った性器部分を愛撫しつづ
ける。紗雪の喘ぎはこの中で、やがて1人の少女としての声を出すようになって
いった。
「んん、っふはああ」
 呼吸にかき消されそうになる甘い囁きも、性を刺激するものにしかならな
い。今度それを出したのは、舌で攻める、小さなクリトリスの叫びとなった。
尿道の少し上を探って現れたクリトリスは固くなり、幼い先端で淡いピンク
の花となっていた。指先で滑らせるだけで、舌先で舐めるだけで、ぴくりと
動きながら見え隠れしようとしていた。女性で一番といっていいほど敏感に
なり、見ただけでは見つけにくい場所にあるもの。うるんだ瞳が交差しあっ
た。滑らかな、肌のその上で。
「も、もうそろそろ・・・我慢できません・・・駄目です、っ」
「――大丈夫、君はもう少し耐えられるはずだよ」
 僕は自分のズボンのチャックを下ろして行く。
「私、まだ何も・・・あ、でもやっぱりお肉は欲しいんですけれど。だから、
 ――――我慢します、食べれるまで。約束、しましたから」
「じゃあそれまでは、従ってもらおう」
 2人の身体の距離は一気に接近し、腰の付け根のあたりでそれは交わった。
392三一九:2001/08/06(月) 01:32 ID:aZbb9a5.
 紗雪の少し幼い、官能的な喘ぎが部屋に響く。
「うう・・・やっ、ああうっ」
 ぎちぎちと狭くなっていく彼女の道の奥で叫びが洩れ、そして紅い液体が
接続部分から流れてきた。僕のものも、それに濡れながら更に奥へと侵入
し、時に退いたりした。紅い液体は汗の輝る華奢な足を伝い、カーペットの
上に動かぬしみを作り上げた。
 キュウキュウと、革をすりあわせる音が続いた。
 何度も、何度も。
 革が歌うのを止めたのは、紗雪の身体がはねたからに他ならなかった。
「っふああああああああああああああ」
 腕を回していた細い腰はアーチの最頂部となり、背骨までよくわかるよう
な姿勢になった。身体の筋肉が一気にそうして収縮したかと思うと、次の
時、回した両手を支えにして、紗雪の一見儚い肉体はくたりと力を抜き、頭頂
をこつんと床に置いた。
 閉じられそうにうるんだ瞳は、空中の何処を見ているのかわからなか
った。紅く染まった頬はまた温かく、若さを湛えていた。
「・・・ごめん、アナルじゃなくて前は初めてだったのにきつかったかな・・・」
 一度自分の棒を引きぬき、紗雪の肩を抱いて質問する。じっとりとした汗
がはじけた。
「大丈夫です・・・ちょっと。ほんのちょっと、痛かったけど・・・」
 返答は大きな呼吸音交じりにあった。それでも返答には微笑が含まれて
いた。何を意味したものなのかは特定のしようがないが、それでも笑って
いるという事実に代わりはなかった。
 僕は片腕で紗雪を支えながら、傍のベッドから白いシーツをひっぱりとり、
紗雪の肢体をくるりと軽く包みこんだ。
 そのまま僕は、彼女を固く抱きしめた。
 シーツの先端に紅いしみが徐々に広がっていったが、二人とも特にそれを
気にしたりはしなかった。
 夜半過ぎの暗い窓の外、粉雪の舞う様が寄りそう2人には見えていた。無言
で窓の外を見つめる僕の顔を抱かれて見上げながら、紗雪はその人の肌の暖か
さを感じとっていた。
 布1枚隔てただけの肌の温度を知ることに、手間も暇も必要はなかった。
 僕は「右手」を紗雪の背後に掲げた
「暖かいかい・・・?」
「はい」
393三一九:2001/08/06(月) 01:33 ID:aZbb9a5.
「何処までも私についてくるか?」
「はい、どこまでも」
「よし・・・、一緒にいこう」
「どこへですか?」
「心配するな、君だけを行かせたりしない。私もずっと一緒だ」
「総統とご一緒ならどこまでも・・・」
「ああ・・・、一緒に・・・」
 僕は右手を振り下ろした。右手に握っていた刃渡り30センチの大型ナイフとともに。
 その瞬間、何か重いものが胃袋に落ちたような衝撃が走った。
 少しずれて、熱い液体が僕の胸板に滴る。
「・・・・、総統閣下」
 紗雪はやっとそれだけ呟くとその美しい唇から血を吹いた。
「すまな・・・な・・い」
 最後までしゃべるつもりが・・・、血がのどにつかえて、どもってしまった。
「い・・・え・・・、嬉しいです・・・、一緒に逝けるのなら・・・」
 紗雪の処女の血を染み込ませたシーツの染みは、あっという間に同色の紅で染め直されていく。
「外に・・・出たいです・・」
「ああ・・・い・・こう」
 僕は右上の親知らずを強く噛んだ。
 小さなスイッチ音とともに爆音が響き始める。
(主人公は革命軍本拠のあちこちに、基地を20回は破壊できるだけの爆弾を仕込んでいました)
 これで・・・、革命も・・・、天蝶一族の呪われた虐殺も・・・、紗雪の心を完全に変形させるほどの心の傷も・・・、肉体の醜い傷も・・・・全てが炎の中に消える。
 後は雪が全てを漂白してくれるだろう・・・。
「あ・・・・りがとう・・ございま・・・す・・・・・、総帥・・・・、今・・・わかりました・・・。私が本当に殺したかったのは・・・・、私自身・・・、そしてそして最も愛する総帥・・・、いや・・・・」
 紗雪は一瞬言葉を切った。
 そして・・・、出会った頃の口調で言った。
「○○ちゃんだったことが・・・・、一緒に逝って・・・・、地獄でも殺し合い、愛し合おうね・・・・」
「ああ・・・、僕は・・・・永遠に・・一緒だ・・・、地獄で・・・、永遠に殺しあおう・・・」
 閃光が僕と紗雪の体を包み込んだ。

 外はただ延々と粉雪が舞っていた。
 革命も人の命も、血も・・・、紗のような雪の秘めた愛も飲み込むかように。
394三一九:2001/08/06(月) 01:37 ID:aZbb9a5.
 これが紗雪のトゥルーエンドのようです。
 ゲームのシナリオを手早く意訳して書いたので、文章がヘボヘボなのは勘弁してください。
 2,3時間ででっちあげた・・・、じゃなくて意訳して、校正もくそもしてない文章なので・・・。
395319:2001/08/10(金) 23:35 ID:Csai/GhQ
コミケでの同人誌や企業ブースはどうでしたか、皆様。
何か良いものありましたか?
396名無しさん@初回限定:2001/08/16(木) 18:21 ID:Nya4vdRA
折れはAP特製ロゴ入り鞭買ってもうた…。(24000円)
↑ワンフェスにも出てたらしい。
ガラスのくつも増産されたらしいね。
397名無しさん@初回限定:2001/08/16(木) 21:14 ID:J/WgLmaI
キミタチ、ここでネタ書いてないで早くWIZやAPを制作してください。
398名無しさん@初回限定:2001/08/17(金) 00:06 ID:ShKk1W2w
確かに自力で作ったほうが早いかもナ(わら
399名無しさん@初回限定:2001/08/20(月) 18:53 ID:OkS1/asA
コミケのエンプレスブース、今回はチョトおとなしめだったかな。
もっとAPグッズとか、APキャラのコスプレ嬢がわんさか居るのを
想像していただけに(藁

だが、ディーナたんのコスプレ嬢は結構可愛かったと思う。
衣装自体はディーナ「様」だったが、言動なんかがおっとりして
た人だったんで、ディーナ「たん」だよなあと洩れは感じた。
賛否両論あるかと思うが(笑
カメコ達のフラッシュ攻撃にも嫌な顔せずにポーズとってたし、
サービス精神旺盛な人なんだね。

…そのディーナたんに見とれてるうちに目当てのグッズを買い
そこねてしまったのは内緒だぜ!(漢泣)
400名無しさん@初回限定:01/08/28 16:54 ID:cmrzxWTA
2ch閉鎖危機が囁かれる中、このスレも終了なのかと思うと
激しく鬱。
SSも出始めて、まだまだエンプレスネタで遊びたかったなあ…
401あぼーん:あぼーん
あぼーん
4021:01/08/31 01:06 ID:CILE4tSs
このスレって結局どれだけ人がいたんでしょうね。
403名無しさん@初回限定:01/08/31 19:16 ID:ByBqekjs
漏れの他に最低でも2人はいたと思いますが。
最盛期(APキャラが出た頃)はもっといたかもしれない。
しかし、このスレにまで>401のような有料URL貼り付け業者が
来るとは…(苦笑) 業者君よ、君はここのスレの住人のニーズ
を理解した上で貼ってるのか?(藁 やおい板ではホモSSの
ネタにされてるだろー。(笑)
404名無しさん@初回限定:01/09/12 06:42 ID:/S/qIV9Q
最近元気ないぞ、ここ。
405名無しさん@初回限定:01/09/12 06:54 ID:V0PBX27g
406名無しさん@初回限定:01/09/15 07:26 ID:Pk65hyvU
由衣を検診台から解放して、わたくしの前に立たせて、麻縄で縛り上げた。
由衣はこうされるのが好きなのよね.ふふふ。
 由衣はがっしりとかけられた胸縄、後ろ手縛りに興奮しているのがよく分かりました。
それからビニールシートの引いたベットに這わせました。
「ほら、ひざを立てなさい!」
「お尻を突き出すのよ!」
「何が!“いや”よ、もういやらしい腰つきじゃないの。」
どうやら、由衣は浣腸とアヌスFuckを欲しがっているようでした。
わたしは、これから陵辱を始めるよ・・・そんな合図のつもりで平手で由衣のお尻をぺんぺんしてやりました。
すると、由衣は「痛いです・・・」とか細い声をだしました。
“まぁ〜。な〜んて可愛い子なの”・・・うふふふふ。
思わずわたくしの叩く手に力がこもってしまったのです。
「ほら、この注射器で、おまえのアナルに飲み物をやろうね。冷たいのと暖かいものを交互にね。」
わたしがうつむいて顔をビニールシートにつけている由衣の頭の髪の毛を引っ張って起こして、わざとらしくその太い注射器を眼の前に差し出してやりました。
「美里お嬢様!お許し下さい。浣腸だけは・・・・」
「嫌なの?」「女王様の前で排泄物など、失礼にあたります・・・・・・」
余りにもか細い声なので最後までよく聞えなかった。
しかし、由衣が何を言わんとしているのかは、すぐに判断できたわ。
「ふふうふう・・・・由衣、余計な事は考えなくていいのよ。」
「ほらっ、入っていくよ!!」
「ん?・・・・もっと欲しいのね!じゃ3本目よ。」
アナルに注射器でお湯と牛乳を交互に入れて行きました。
冷たいものと暖かいものを入れると、中で混じった時に、腸がビックリして拒否反応を起こして、排泄を早めるらしいのね・・・・・うふふふうう。
3本目を入れ終わったら、わたくしはハイヒールの先で、お尻の穴を刺激して上げました。
「どう、わたくしのハイヒールをお尻で味わう気分は?」
「美里お嬢様、ありがとう御座います。もったいないお言葉です。」
“あっら・・まだまだ頑張れるわね”・・・・うふふふ
「もっと、お尻を突き出しなさい!強く踏みつけてやるわ」
もう、アナルが小刻みにひくついているのが分かりました。
由衣のお尻の穴にアナル栓をしてあげました。
「まだまだ、頑張ってもらわなくてはね・・・・うふふ」
「あらっ・・・・そうだわ、アナル栓より、バイブよね」
メイド服の美少年を虐めて燃えるSの性癖が、このプレーの中で急浮上してきてしまったようです。
「次はバイブよ・・・・うふふふふ」
今夜はとても愉しいわ・・・・わたくしも心の底から悦びを感じていたのでした。
407名無しさん@初回限定:01/09/28 06:44 ID:ey1BpatM
a
408名無しさん@初回限定:01/10/08 00:31 ID:C9YTvNVw
age
409名無しさん@初回限定:01/10/17 07:17 ID:+ULe5QX3
age
410名無しさん@初回限定:01/10/29 06:50 ID:xG19w5zm
あげ
411名無しさん@初回限定:01/10/30 17:43 ID:LEvwD/Yj
いまOHPでフリーでダウソできる「エンプレス・ヴィジュアルノヴェルス」シリーズの第3弾をやってみた。
あらすじは、スピード違反で婦人警官3人に駐車するよう追われるファッションモデルの男
が抵抗空しくつかまり3日間監禁調教されるというだけなんだが、まあまあ楽しめた。
主人公の男はちょっと神経質な優男タイプで、普段は落ちついているがとっさの出来事に
対処できずパニックに陥ってしまう野郎なんだが、もちろん須磨の否柿メムバーがモデル
なんだろうね。
しかし、女王様タイプの婦警トリオが、っていうのがエンプレス節をかもし出してるから、
いつかなにかのネタにはなるかと思っていたが。

シナリオは秋に立ち上げる筈だった女性向けブランド「チェリーボーイ」のメインライター
で、須磨の小説同人やってたそうだから須磨ヲタなんだろうな〜。でもヤオイに逝かずに
こっちに来るというのもなんか不思議だね。
梧郎(主人公)が全裸のまま後ろ手に固定され正座させられて網タイツ&ガーター姿の
麻衣(婦警のリーダー格)に脚を舐めさせられるシーンはなかなか良かった。
何気にグラフィックも気合い入っていたしね。
京子(婦警トリオの一人)に激しくスパンキングされながら逝く梧郎の一部始終をビデオで
収めながらハァハァしていたエリコもエロくて良し。声ついていたら良かったのに〜。


いま第5弾まで出てるけど他のタイトルをやったことある人いない?
412名無しさん@初回限定:01/10/30 18:33 ID:shYTJvN0
>>411
俺は中古屋で第2弾『絵鳴クンはお年頃』をゲットしたYO!

老け顔子役絵鳴クンもいつのまにやら高校三年生。
親バカの両親はなんと教科別に5人もの家庭教師を付ける。

●細メガネっ娘で真性サドな国語担当
●エアインテークの正統派?数学担当
●スーツからこぼれそうな爆乳(でもプレイでは受け)な英語担当
●どう見ても生徒より年下の科学・生物担当
●丸メガネっ娘にして縄フェチな世界史・日本史担当
  (縄文土器を見て縄に目覚めたらしい)

ゲーム内容は国立大赤本レベルの問題演習とかなりハード。
数学なんてマジで解けなかったYO!
やりこめばほんとに大学入れるんじゃないかと思うぐらいだったYO!

しかしながらご褒美CGはさすがのエンプレス。
俺のイチオシ、数学担当の須々木先生は喘ぎが絶品だNE!
「sin曲線をえがくように…そう、そう深くっ…いいわっ…絵鳴クン……あぁぁん♪」
413名無しさん@初回限定:01/11/01 22:13 ID:ReWVdBdA
久々に盛り上がってる(vv

>411
ホムペから無料DLできるのは「板垣梧郎・苛めたい男」の
体験版だよね?本編は1週間で、婦警トリオ3人の其々のED
の他にあるバッドエンドはホモED。婦警達に愛想をつかされ
モデル仲間のホモ男達の手に堕ちた梧郎が往年のドラマ
「同窓会」のようにリンカーンされる。これは正直辛かった。

>412
「絵鳴クン」、行きつけのコアな中古屋で「ありますか?」
と訊いたら店の兄ちゃんに「買い取りしたいくらいっス」と
言われた。ヤフオクでも高騰中だし、迷わず確保しておけば・・・(涕)
オパーイ星人なので英語の先生に激しく心を惹かれる・・・
須々木先生も(・∀・)イイ!感じ。声がついてるというのが最大の魅力だNe!
414名無しさん@初回限定:01/11/08 04:48 ID:OyZco06V
あげとくか。
415名無しさん@初回限定:01/11/17 16:14 ID:aiPPEf5L
ところで冬コミの企業ブースはどんなラインナップで来るのかな、ここ。
オフィシャルでもまだ情報が載ってないようなんだけど、、、
416エンプレス通信(文責APシナリオ担当某):01/11/18 17:09 ID:b7mTQ9K0
いつもお世話になっております。
女王様系ソフトハウスのエンプレスです。
以前よりこのスレッドは拝見させていただいたのですが、
このたびユーザー様とのコミュニケーションをはかる一環として、
(社長命令により)私も書き込ませていただきました。
今後も書き込み続けるか否かは、ユーザー様の反応によるところですが、
その際はよろしくお願いします。

さて、415様のご質問ですが、
(年末進行のためサイトの更新が遅れております。申し訳ありません)
私どもエンプレスの冬コミ出展内容ですが、

■物販:
・AP特典ガラス靴
・各種オリジナルSMグッズ
・新作描き下ろしテレカ
・「WIZ−DOM」サウンドトラック(vol1)

■無料配布
・めいど由衣クンのオリジナルポストカード(10時より)
・ヴィジュアルノヴェルスシリーズ第4弾「一声クンと媚薬のお風呂」(2時より)

■トークショー(12時より)
・(千代田連合様のミニステージをお借りし)
 六本木セビアンより現役女王様をお呼びしてトーク&プレイライブ

■その他
じゃんけん大会、コスプレ嬢

以上のようになっております。
お忙しいとは存じますが、皆様のご来場心よりお待ちしております。
{411で取り上げられてたノベルゲームの一部抜粋です}

「い、いい加減にやめろ、越権行為だぞ・・・」
「ほおら、口ではそんな事いってるけどちんぽこは気持ちいいと言ってるわよ?」
麻衣は耳もとでいやらしく笑った。
その手は、親指と人さし指では梧郎の両方の乳首をつまんだまま、リズミカルに左右にねじりはじめる。
梧郎は、短く高い呻き声をあげた。
思うように呼吸ができない苦しみに塗りつぶされた意識の下、痺れるような間隔が、胸から腰に走る。

京子は、ふたりの斜め前に立って、その様子を見ていたが、
梧郎の下半身に起こった異変に気付くと、にやにやと不敵な笑みを浮かべた。
「さすが、麻衣先輩に仕込まれただけのことはあるわね」
そうつぶやいた彼の目は、梧郎の下半身に注がれていた。男の粘つく目線の先で、
彼の男根は、むくむくと頭を持ち上げはじめている。
梧郎は、自分でも理解できない理不尽な感覚を堪えようとして、下半身に力を入れた。
大腿の筋がそれとわかるほど浮き上がり、下肢がピクピクと痙攣する様が痛ましかった。

「その子には、素質があるようですね」京子は続けた。
「痛めつけられることを喜ぶ色情狂の存在は知られていましたが、まさかあの梧郎がね…」

「こいつは生来の淫売なのよ」麻衣の手は、梧郎の下半身にのびた。「まったく、こんな若さで、吊り上げられてちんぽをでっかくして悦んでいるとは。あきれたやつよ。テレビでおもちゃにされてたけど、それにふさわしいおもちゃだわ」

「おもちゃには、それにふさわしいおもちゃを与えてやりましょう」
京子は部屋の隅に行くと、がさこそと引き出しを物色した。ふたたび梧郎のところに戻ってきた彼の手には、なにか銀色の筒が光っていた。
彼は二本の指で梧郎を顎を持ち上げ、顔をあげさせると、その目の前に、持ってきた物を差し出した。
418417:01/11/29 01:02
「これが何かわかるかい?」
梧郎は苦痛にわななきながらも、わからない、と首を振る。
「これはね、強情な魔女の指を潰す道具を、改造したものよ。見てごらん、
この筒の中に金属の板が入っているだろう?」
京子は、幼い子供に言い含めるように説明した。
「この中に、ものを入れる。そして、このネジを巻くと、中の板が動いて、
中のものを押しつぶす仕組みなのよ。おもしろそうでしょ?」

梧郎は、その道具の意図するところを、よく理解できなかった。しかし、なにか恐ろしいものであることは本能的に悟った。
魔女狩り、地下牢、拷問----身の毛のよだつような凄惨なイメージが、次々と浮かんでは消えた。

「おまえの大事なところに、このおもちゃをくれてやろうね」
目を恐怖に見開く梧郎に、京子はにっこりと微笑むと、梧郎の股間に手を伸ばした。

「うう…うああっ!」
決して広くはない部屋に、梧郎の唸るような悲鳴が響いた。
例の鉄の筒は、彼の男根を飲み込んでいた。金属の冷たい感触と恐怖に、
半勃ちになっていた男根は急速に萎れていた。京子がネジを少し巻くだけで、
そこにおそろしい重圧が加わるのだ。

「どうだい?」
「うう…や、やめてくれ…」
「まだまだ、これからだよ」
梧郎の前に膝をついて、拷問道具を操っていた京子は、その姿勢のまま相手を見上げた。
「もう一巻きしてあげようね」
「やめろ…やめてくれ…おねがいやめて…ううっ!」
419417:01/11/29 01:03
京子はゆっくり、ギリギリとネジを巻いた。梧郎の下肢は固く突っ張り、
盛り上がった筋肉がぴくぴくと痙攣する。
「まだ大丈夫だ。さあ、もう一巻きいくよ」
「ああ…や…やめ…うああ!」
ネジを巻くたびに、男根を押しつぶす圧力は重くなり、胃が縮みあがるような鋭い痛みと、
呼吸が止まるような重苦しさが、同時に彼を襲う。
苦痛のために身体をよじると、足の爪先が床から離れ、全体重が胸部の緊束に掛かる。
肺が潰されるような苦しさに、目の前が真っ赤に染まる。

「やめて…ください…どうか…やめて…」
弱々しい、切れ切れの哀願だった。声を出すのも苦痛だった。
「やっと、敬語が使えるようになったのね。でも、まだ始まったばっかりなのに、
もう降参かい?」
「どうか…おねがいです…もう、ゆるして…」
「どうしてもというなら、許してあげてもいいけどね。あの子に替わるかい?」
京子は顎で草凪を指した。
草凪は、梧郎から目をそらすように顔を伏せたまま、すすり泣いている。
「かわいそうにね、あの子は何もしてないのに、あなたの犯罪行為のせいで、無理やり別件逮捕されて、ここにつれてこられて・・・」

梧郎は、のろのろと首を横に振った。
「草凪には…なにもしないで…下さい」
「おまえは仲間想いだね」
京子は微笑を浮かべたまま、道具から手を放した。梧郎の押しつぶされた男根に、
鉄の重みが加わった。彼は悲鳴をあげることもできずに、全身の筋肉を石のように
固くして激しく身悶えた。

京子は立ち上がり、草凪が拘束されている椅子に近付き、その背後にまわりこんだ。
「おまえはいい仕事仲間に恵まれたねえ」
そう言うと、草凪の髪の毛をつかんで、顔を上にあげさせる。
「ほら、よく見なさい…目をそらさないで。梧郎の姿を見るのよ」

麻衣はいつのまにか、新しいロープを手にしていた。それを天井の梁に投げ掛け、落ちてきた片端を引き寄せると、手際よく梧郎の右脚の膝の上に結びつける。それから、梁から反対側のほうに落ちたロープを手にした。
「こいつは、おまえのために頑張っているのよ。美しい姿ねえ」
おどけて笑いながら、麻衣はロープを引っ張りはじめた。
420名無しさん@初回限定:01/11/29 21:49
>416
ガラスの靴復刻ですか?
確か前はシリアルナンバーが入ったベルベット布貼りのカードが
ついていたそうですが、冬コミ物販の靴も同じものがついてるのでしょうか?

SMグッズ販売といい女王様のトーク&プレイライブといい
ますますエンプレスの世界に引き込まれていきそうで怖いっす…
しかし、その怖さが(・∀・)イイ!

しかしコスプレ嬢さんとのじゃんけん大会というのは微笑ましい感じ。
やはりじゃんけんに負けたら一鞭降りおろされるのでしょうか?
それともお客が買ったら鞭を頂けるのでしょうか?
(この思考が既にM男…(藁)

一声クンというのはやはりロケットな彼なんでしょうか。楽しみだ!

>417-419
うお〜 梧郎クン製品版はGETできなかったので、引用有り難い。
しかも草凪クンが出てくるとは…
サイトからDLした体験版では、エリコさんの痴女度が物足りなかった
んですが、製品版ではどんな感じだったんでしょうか。
421名無しさん@初回限定:01/11/29 21:54
しかし振り返って思ったけど、ここの住人、いやエンプレスさんは
女王様トリオというモチーフが好きなんですね。
僕も好きですが。
422SS書きえでん ◆D5UK30KA :01/12/04 00:50
エンプレスファンの皆様、
たまにアップするエンプレスゲームのシナリオ(SS)を読んで頂き、ありがとうございます。
いままでは、こちらにSSをそのまま上げてたんですが、
長文になると、スレの流れを阻害してしまいますし、邪魔な気がするので、
長文のSSは下記のスレにに、一時的にアップします。
よろしければ、読みにきてください。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/9997/jyoteitoride.html
423えでん ◆D5UK30KA :01/12/04 00:53
邪魔にならない程度の短文とか、アイディアは今までどおり、こちらに書きます。
あと、文字は保護色を使用していますので、読まれるときは、
クリックなど範囲指定をして、色を反転させてお読みください。
424名無しさん@初回限定:01/12/06 00:59
>えでん氏

こまめに感想書けてないが、いつも楽しませて貰ってるよ。
実際にこのスレで出たゲームでないかとマジ思ってるんで
漏れはネタしか書けないが、これからも気合いの入ったSSよろしくー。
425名無しさん@初回限定:01/12/12 23:16 ID:Us5y0kku
>422
もしかして消されちゃいましたか?
気を落とさずがんばってください。
応援してますから。
426エンプレ広報支援:01/12/14 10:51 ID:pm/E7079
>>420
冬混みでは中身こそ特典バージョンと同じ仕様ですが、
ファンの皆様のご要望にお答えして、
S・M・L・LLの4つのサイズをご用意させていただきました。
LLは27cmの大きさがあるので男性の実用にもたえるものとなっております。
今回、ベルベッドカードは添付しておりませんが、
オリジナルの化粧箱(もちろんシリアル入り)をご用意しております。
まだお持ちでなければこの機会にご検討ください。

じゃんけん大会での鞭の件ですが、
ご希望とあれば当方もやぶさかではありませんよ。(^^;

それでは皆様のご来場お持ちしております。
427 :01/12/14 10:52 ID:pm/E7079
>>エデン氏
>>422エデンさん
いつも楽しく拝読しております。
事実かなり興奮させられていますし・・・(W
今後ともエデンさんの作品こころから期待しております。
追記・・・リンク切れているようです〜〜。
428えでん:01/12/14 11:21 ID:sCPKO/w8
しばらくネットに触れてない間に例の文章は消されたようです。
まあ、いい機会なんで、即興で作ったへっぽこなウェブデザインを、
人に見せられる程度には改良してみます〜〜。
429名無しさん@初回限定:01/12/17 22:06 ID:QGH9xbCZ
a
430名無しさん@初回限定:01/12/21 04:13 ID:SNvU2Rkq
エデン氏=エンプレスのシナリオさん
なのですね?
エンプレスのサイトはどこーーー!?
431名無しさん@初回限定:01/12/22 02:40 ID:2WyBWMn0
>>430
このスレではお約束なのだが…
「1の名前欄、見よう是!」

本当はなぁ…ここで取り沙汰されてるようなゲーム作る
メーカーないし会社を待ち望んでいるんだけど根。
432名無しさん@初回限定:02/01/02 13:05 ID:5qbSrwD3
エンプレスの2002年初タイトルは
なんですか?
情報きぼ〜〜〜〜〜〜〜う
433名無しさん@初回限定:02/01/02 14:42 ID:0eR7CoGC
まあ、実在するならエロげー板にスレ立てるわな。
しかし、これだけ反応があるんだから潰れそうなソフトハウスは玉砕覚悟でこういったソフト出してくんないかな・・・?
434名無しさん@初回限定:02/01/02 16:49 ID:WERN/DXq
ここの2作目、「Amazon Planet」出せるようなメーカーは
AliceSoftぐらいだと思う…結局キャラ何人いたんだ?
435名無しさん@初回限定:02/01/07 17:50 ID:5nA81YGs
いっそのこと、ここのスレをソフトハウスに読んでもらうっていうのはどうだろう?
手当たり次第にここのURLをメールしたりして(藁
436名無しさん@初回限定:02/01/18 09:32 ID:zGguFs7q
ブランドとしての実力でいえば、AliceならAP作れるような気はする。
しかしあそこのスターフがM男系ゲーを作るのに魅力を感じるかなぁ…。
萌え炉梨属性の人も多そうだし(w
Aliceの最新作では女性上位を掲げる国家が出てくるけど
WIZやAPの世界とは全く違うしね。(当たり前かもしれないが)
もしもベクトルが合えば実現するんじゃないかと思うが……

ま、希望を希望のままにするよりはこのスレで妄想でも語ってみたら
巡りめぐってどこかのクリエイター集団が反応してくれるのではないかと
思いつつ、今年もよろしこ。(←挨拶遅)
437名無しさん@初回限定:02/01/18 13:04 ID:pusGJWUi
Aliceの大悪司でAPの六割ぐらいは実現できてると思う。
プレイヤーの視点が悪司側でなくウィミィ側だったら
まさしくAP日本版だった。あとはシナリオの拡充だけど。

大悪司2は、ぜひ女性中心主義国家ウィミィ本国での
男性の人権運動をテーマにしてホスィ。
438名無しさん@初回限定:02/01/19 02:59 ID:OW9aMyO/
同人ソフトでないもんかね。
自分で作らんと無理なのかな・・・。
作っても範囲が狭いから利益面はつらそうだ。
439名無しさん@初回限定:02/02/01 22:20 ID:/oVEShzI
久々にOHP覗いたら、新作発表だってよvv
紹介文を適当に抜粋。


【(タイトル未定)忍者物】

・時は戦国、主命を拝し闇から闇へ駆け抜ける忍者達の闘いを描く愛憎絵巻。

・男よりも女の地位が高い極端な政策を取る楸(ひさぎ)國を統べる女領主。
彼女の密命を受け戦国の世を駆ける5人組のくの一軍団の女達は・・・?
そして、彼女の野望の行く末は・・・?

・プレイヤーは、楸國に反旗を翻し、叛乱を起こさんとする一派が一員。
楸の辺境から女領主の本拠地に攻め上る、エンプレス流のSLGをお楽しみ頂けます。
 なお、主人公キャラクターは叛乱を起こす一派のメインキャラクター5人の中から
一人を選ぶことになります。この5人のうち、誰もが相対するくの一軍団の女性たちと
何らかの因縁を持っており、選んだ主人公キャラクターによってくの一達、あるいは
楸国の領主、女武将達との関りが変化します。もちろん、物語の進行も異なるため、
繰り返しプレイしても違った楽しみを味わえることでしょう。


 発売は春ってことらしいが、キャラクターはまだシルエットのみ。ジャケもNowPrinting。
 イベントグラフィックは3枚あぷされていたが、地下牢に縛られる男に蝋燭攻めするくの一、
男を四つん這いにさせて背中に悠々と座って煙管をふかす遊女っぽい格好をした女、
白州に引き据えられた男を高い所から見下ろす女(これが女領主っぽい?)などが
描かれてるのは見られるけど。

 それにしても、タイトル未定って気になるね。しかも、スタッフは「エンプレススタッフ
総結集」としかないけど、規模は大きめのSLGに仕上がりそうな予感。
システムは「Amazon Planet」のを改良したものになると予想できるが。

 噂(ソースはブルドック)によると、主人公キャラクターを5人ひととおりやった後は
くの一軍団の面々や女領主からの視点で遊べるようになるとか。これによって
男キャラを徹底的に責め苛み、支配するルートに入れるとか。やっぱ凄いyo!エンプレス。
440名無しさん@初回限定:02/02/02 02:46 ID:XPk8RRB9
M男=宗男?
441名無しさん@初回限定:02/02/08 02:26 ID:92Thy+YT
女視点のルートがあるのか・・・
ヤパーリエンプレスは良いね、一々ユーザーのツボを付いて来る。
個人的には戦闘シーンなんかも作り込んで欲しいな、奮闘も
虚しく女に成す術なくやられて行く様を堪能したい。
442名無しさん@初回限定:02/02/12 08:52 ID:MFKIBryE
おいおいついに待ちに待った新作かよ!
その後の情報きぼーーーーーーーーーうあげ!!
くのいちのコスチュームデザインに期待したいね。
和風とはいえ
漏れとしてはエナメル質感、編み上げ部分も取り入れて欲しいところ。
どこまで確定してるのかわからないけど
出所がブルドックってとこに期待。

443名無しさん@初回限定:02/02/26 07:13 ID:oGOqKeY3
あげ
444名無しさん@初回限定:02/03/03 02:07 ID:TtL2JpTY
あげ
445age:02/03/12 23:15 ID:bWgBwmy6
age
446名無しさん@初回限定:02/03/15 23:01 ID:5OEWStyf
良スレ発見age
エンプレスって本当にファンに支えられてきたブランドなんですね。
漏れもファンになってしまいそうなのですが、初心者は何から始めるといいでしょうか?
取り敢えず「(タイトル未定)忍者物」の情報を希望!
447名無しさん@初回限定:02/03/23 23:56 ID:38fi3pNN
(´-`).。oO(・・・age・・・)
448名無しさん@初回限定:02/03/25 20:41 ID:Ur8e6caI
あんまりレスがないと逆調教SS書きたくなってしまうんで
このスレの住民さん、書き込みよろしく。
449名無しさん@初回限定:02/03/25 23:14 ID:9zpIrT6z
是非もなく書け。

いや、書いてください。
450名無しさん@初回限定:02/03/27 01:24 ID:YJLUFL4r
M男とK美か
451名無しさん@初回限定:02/04/02 06:39 ID:XCoEY6Ly
 その日は,久し振りに朝から紗雪と一緒に過ごしていた。
 僕の両手は後ろ手に拘束されて,首輪に着けられたリードはカーテンレールに結びつけられていた。
僕の行動範囲は限られ窓際の壁に背を着けて床に座り込んでいた。
紗雪はナイフの手入れをしていた。
 革の軍服の擦れる音、黒い艶消しのブレードが砥石の上を行き来する微かな音だけが耳に届いた。
 紗雪はエッジの状態を確認しながら,丁寧に研ぎあげていた。
 言葉を交わすこともなく,何もすることも,されることもなく,時間だけが過ぎていった。
 僕には,それ以上のことを――紗雪を見つめる以上の贅沢を――要求することはできなかった。
 拘束具を着けても身体を壊すことがないように,紗雪はいつも気を付けてくれていた。
 既に両腕は痺れ,肩の関節も痛み始めていたので,解放されるのは近いだろう。
 しかし,腕の痛みよりも尿意の方が気になりだした。
 紗雪はナイフのブレードから目を離さない。ちらっとでも僕を見てくれたら,その時にトイレに行かせくれるよう,頼もう。僕の方を見てくれたら…
 そう願っても,僕の存在など無いかのように,紗雪の目は下に落とされ,エッジに神経の全てを向けているようだった。
 紗雪が戦士である以上ナイフは紗雪の命を守るものだ。
 ナイフの手入れは,紗雪の生死にかかわるといっていい。
 ならば尚更,こんな形で僕を傍に置いておくのか,僕には分からなかった。
 僕を拘束したのは紗雪自身だ。紗雪がそのことを忘れていないことを願って,待った。
452名無しさん@初回限定:02/04/02 06:39 ID:XCoEY6Ly
 いくら待っても,紗雪は目を上げることはない。
 静かな部屋のなかで砥石をこする音がするだけだ。既に膀胱は一杯になっており,我慢も限界だった。紗雪に恐る恐る話し掛けた。「トイレに行かせてください」と。
「今,手が離せないの」
 紗雪はブレードを注視したまま研ぎ続け,そっけない返事をした。
「…お願いです。外してください。トイレに行かせてください」
「見れば分かるでしょ。もう少し我慢して」
 紗雪はようやく目を上げた。眉間に皺を寄せ,眉が吊りあがっている。
 青い瞳に暗く影が落ちていた。恐ろしいと感じる表情だ。
 けれども僕は叫んだ。切羽詰まっていて,紗雪の邪魔をして不興を買うことと粗相をすることと,どちらが酷い目に会うのか考える余裕もなかった。
「お願いします! もう,我慢できないんです! このままじゃ…」
「ふぅん。我慢できないんだ」
 紗雪は,軽く,気の無い調子で言った。

 やっと紗雪は立ち上がった。ナイフのエッジを確かめてから丁寧に布で拭い,僕に目を向けたまま,腰のベルトに吊るされたシースにナイフを納めた。
 紗雪が,僕の方に向って静かに歩み寄る。僕は膝を立てて座っており,その両足を開かせるように紗雪が立った。
 だが,それだけで,拘束を解いてはくれなかった。
 正面を向くと嫌でも紗雪の股間が目に入る。
 そして,視界の端にはファイティングナイフが。
 何をされるのか,何をさせられるのか──見上げても,紗雪の表情が読めない。
 紗雪のブーツにキスをしようにも,密着するように立たれては,それもかなわない。
 ならば…と,目の前にある革越しの紗雪自身に顔を近づける。
 すると,僕の唇が触れる前に髪を掴まれ,引き離された。
 後頭部を壁に強く打ち付けられたので,目の前には星が散った。
453名無しさん@初回限定:02/04/02 06:40 ID:XCoEY6Ly
「昼間っから盛ってんだね」
 頬に平手打ちが飛んだ。それから紗雪の右足が動く。
 蹴られる,と見を固くしたが,左足の付け根を軽く踏まれただけだった。
 ただ,そのままブーツの底で撫でるように擦り上げられ,背筋に刺激が走る。
 その刺激が,ますます尿意を耐え難いものにした。
「我慢できないなら,ここでしたら」
「そんな… できません!」
 僕の言葉が紗雪の加虐心に火を点けてしまったようだった。
 自分の生理現象まで紗雪の手の中にあることを思い知らされた。
 紗雪は僕の下腹部を踏みつけて圧迫した。尿意を強めるために。
「我慢したら駄目だよ。身体に悪いよ?」
「…やめてくださいっ!」
 その答は,更に強く踏みつけることで返ってきた。
 強弱をつけて,ぐいぐいと踏みつけられる。
「お願いします。やめてください」
 膀胱がはちきれんばかりになっており,懇願する他なかった。

 紗雪はその雪のように白い美しい顔で笑っていた。
 苦痛に歪んだ僕の顔を眺めて楽しんでいる。
 それでも,許してください,と何度も繰り返した。
 しかし,加えられる圧力は強くなるばかりで,もう,押し留めることができなくなった。
454名無しさん@初回限定:02/04/02 06:41 ID:XCoEY6Ly
 一旦,溢れ出すと止めることはできず,ズボンの染みはあっという間に広がり,そのまま床を濡らした。
 尻の下にできた温かい水溜りは,すぐに冷えていった。
 恥ずかしさで涙が浮かんでいた。
 顔は熱くなり,顔を上げることもできなかった。
 けれども,こんなことで紗雪が許してくれるはずはなかった。
 僕の頤に手をかけ,無理矢理上を向かせた。覗き込んだ青い瞳が輝いている。
「20過ぎのいい大人がお漏らし?」
 紗雪は口の端でにやりと残酷に笑った。僕は唇を噛み締め,頭を振った。
「なんだ、まだ足りないの?このまま外に行ってする?」
 紗雪は少し伸び上がってカーテンレールからリードを外し,勢いよく引っ張った。
 当然,首輪が首に食い込み,締められ,僕はじたばたと足を泳がせる。
 僕からは見えないが,きっと紗雪は微笑んでいるのだろう。
 意識が途切れそうになった時,不意に緩められ,喉がひゅーひゅーと鳴った。
 掠れた声で,途切れ途切れに言った。
「…もう… 許して… ください」
455名無しさん@初回限定:02/04/02 06:45 ID:XCoEY6Ly
「なんで? 紗雪の犬になった時プライドを捨てたんじゃないの?紗雪を楽しませるために」
 涙がぼろぼろと零れていた。あの時,『犬』となって紗雪の側にいられるだけでいいと思った。
 今でも,その気持ちに変わりはない。
 それでも,胸の奥がきりきりと痛む。
 そんな僕の心の奥を見抜いているのだろう。
 いつものように髪に指を入れ,ぐしゃぐしゃと掻き回した。
 残酷な視線としぐさだったが、それにはぬくもりがあった。
「そういう顔,可愛いよ。もっと見せてくれよ」
 僕の涙は,止まらなかった。
 屈辱よりも苦痛よりも、紗雪の嗜虐心よりも、
・・・・・・・・その奥に潜む紗雪の僕への愛、愛するが故の嗜虐を、それを強いる僕のエゴイズムな被虐心がただただ痛かった・・・。

【 おわり 】
456えんぺら:02/04/02 20:34 ID:XCoEY6Ly
非常に久しぶりの書き込みです(何ヶ月ぶりか・・・)。

やっと完全な新作の開発情報を見つけました
(というかやっぱり元ネタが無いと妄想もしにくいせいか、食いつきが無いし)。
事情があって三日限定みたいですが。

ついに「あの!」・・・WIZ-DOM!!
の続編(?)制作決定!!
その名も・・・・・
「しすたぁ☆くぃ〜んずwithああっ!妹様っ!!」
WIZ-DOM、そして、エンプレスソフト史上、最年少の女王様「ちぇりぃ」様が、妹ブームに乗って、前張りも新たに(藁)帰ってきました!!
舞台はWIZ-DOM事件から一年後。
チェリー様と、一部に大人気のピーチ様が装いも新たに、お兄様の元に!

http://isweb39.infoseek.co.jp/novel/momo7766/imoutosa.htm
457名無しさん@初回限定:02/04/02 22:16 ID:rpBV43A4
>>456
お帰り&お疲れ様。
そして感謝。

ちなみに、俺は>>451-455ではないが
このスレに既存のエロゲや漫画を元にしたMシチュSS書くのは
スレ違いになるんだろうか。
いや、ここが停滞してた間にそんな事を考えていたもんで。

まあ、別に他にスレ立てればいいだけの話か・・・
458名無しさん@初回限定:02/04/02 22:20 ID:rpBV43A4
>>456
それにしても待ちに待った新作情報!!
いや、いいね。期待が高まるよ。
ちぇりーたんハアハア・・・
サンプルCGの早期 公開キボンヌ。
459名無しさん@初回限定:02/04/02 23:45 ID:Crt0Im4G
おお、久方ぶりに動きが…

>451-455
お漏らし(;´д`)ハァハァ

>456
ロリ女王様マンセー!!
しかしこれは…いいんだろうか?(w

>457
既存のエロゲを扱ったものなら、SS投稿スレッド@エロネギ板の方かと思われ。
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1013970729/ 
漫画とかの場合はエロパロ板かな?

新規に立てるなら、ネギ板だと此処と重複扱いされそうなんで拙いんではないかと思う。
個人的には、Mゲースレの>104で挙がってたみたいな形なら此処に載せても問題ない気がするが。
MシチュSS自体貴重だし、発表の場がないのはもったいないんで。
460えんぺら:02/04/02 23:56 ID:XCoEY6Ly
>>457
いやいや、もうどんどん書いてください。
今だから言うけど、このスレのSS系書き込み、文章系書き込みのほとんどは自分なんですよ。
えでんも451-455も・・・・(寂しい)
ネタを出してくれる方はたくさんいるんですが。
文才の無い人間にとっては、自分の小汚い文章しか載ってないのは悲しいっス。

>>456
無論、非常にやばいような気もするので、
適当なところでさっさと「短期企画」は消すつもりです(w
461名無しさん@初回限定:02/04/03 00:10 ID:QHxxHxGH
>>456
クリックしたら変な画面が出るから何かと思ったら、
2CHは最近、ワンクッション老いてからリンクだったよな。
でも、あのイラストうまいね。
こりゃ「自分らで、自分らのための同人ソフト作成」にも、
ちょっち光明が見えてきたな。
いや、まだ、コマが足りなさ過ぎるのは承知の上だが(w
462459:02/04/03 07:22 ID:5QI1Fkh3
>457 
ネタ作ってくれてたえんぺら氏がああ言ってるんだし、別にスレ違いを気にして
変な形にしなくても、ここにどんどん載せちゃって良さそうだね。
この際、Mシチュネタ総合スレとして盛り上がって欲しい(w

>460
消すのは勿体ないような…
>459は「ソフトハウスが自分のとこのキャラの元ネタ明記しちゃっていいんかい」って
意味で言っただけなので(w
むしろ、イベントCGの公開も切望。
463GodCO ◆GodC0/os :02/04/03 20:06 ID:kYaZlowx
↑ 457の発言者。

>>460
小汚い文章とは謙遜が過ぎるような気がしてならないのだけど。
何より貴方は、このスレへの貢献度を誇ってしかるべきだと思う。
実際、そう思って俺は「貴方に」了解を得ようとした訳だし。
こういうスレで感謝、という言葉は違うのかもしれないけれど
きっとみんなが貴方に感謝しているはず。絶対に絶対。

そんな訳で、今週末にでも少々駄文を捏ね繰り回してみようと思った。
俺のSSがスレ汚しにならないといいのだけれど・・・さて。

>>462
好意的なレス、サンクス。
良かったらSSが出来たら批評も宜しく頼めると助かる。
464えんぺら:02/04/04 05:49 ID:id57tCQk
>>463
非常に楽しみにして待ってます。
465名無しさん@初回限定:02/04/07 07:08 ID:fMih3nYH
ついにエンプレスサイトにイベント画面まで・・・。
えんぺらさん、あんた、すげえよ(いろんな意味で)
466465:02/04/07 07:49 ID:fMih3nYH
でも、一つ目のイベントページしか見れないんだけど・・・。
二つ目と三つ目も直してくれ〜〜。
467名無しさん@初回限定:02/04/07 11:09 ID:cAJsJIb3
サンプルCG萌え萌えage
468465:02/04/07 11:25 ID:fMih3nYH
>>463
既存のエロゲとか漫画を元にしたパロマゾSSの進み具合はどう?
頑張ってくれ〜。

そういえばあのサイトって、このスレを盛り上げるために作ったらしいけど、
あいかわらずこのスレは進行が悪いな・・・。
やっぱり俺らも新アイディアを出すか、あのサイトをネタにしたネタやSSやアイディアを書くべきか?
・・・しかし、ネタスレのネタサイトのネタを出す・・・考えてみればややこしいぜ(藁
469あぼーん:あぼーん
あぼーん
470名無しさん@初回限定:02/04/07 20:54 ID:fMih3nYH
>>469
なんで業者クンは無関係のサイトを貼り付けますか。
せめてスレの傾向にあわせたサイトをはりなさい。
471GodCO ◆GodC09p2 :02/04/07 21:03 ID:DlhzKNrg
取りあえず汎用性を考慮して、逆「Natural2」でエントリー。
472GodCO ◆GodC09p2 :02/04/07 21:03 ID:DlhzKNrg
まだ夜ともなれば少し肌寒い5月初旬。
奈良橋翔馬は、既に葉が散ってしまい枝だけになってしまっている並木道を歩いていた。
ここは春ともなれば桜の花びらが舞う道だ。
10年前におれがあの屋敷を去った日は丁度ここの桜も満開だったな、とふと翔馬は思う。
角を曲がれば、石壁に囲まれた古めかしい洋館が見えてくる。
そこは翔馬の今の住処であり、翔馬を待つ者がいる場所だった。
・・・それにしても、いいかげんあのボロ車をどうにかしないとなあ。
翔馬は自分の所有している、いささか年代物の車に悪態を吐いた。
普段から調子のいい車ではなかったが、今朝はどうしてもエンジンがかからず結局、歩いて
仕事に行かなくてはならなくなってしまった。
てっきり大学まで車で送ってもらえると思っていた空は風船のように頬を膨らますと文句を
機関銃のように並べ立て、千紗都が苦笑しつつそれを宥めていた。

──鳥海千紗都と鳥海空。

二人の美少女は翔馬と同居している妹達だ。
もっとも、『妹』といってもこの双子と翔馬に血の繋がりはない。
二人は幼い頃に両親を亡くして、翔馬の祖父の奈良橋藤平に引き取られた少女達だった。
もう10年も前の事だ。その頃、音大を出て根無し草生活を送っていた翔馬はふとした
きっかけで祖父の屋敷に居候する事になり、自然に双子とも同居する事となった。
473GodCO ◆GodC09p2 :02/04/07 21:04 ID:DlhzKNrg
その後、祖父の家を出て行った翔馬を双子はひたすら一途に待ち続けていたのだ。
10年前、たった1ヶ月だけ一緒に暮らした自分を「兄」と呼んで慕う少女達。
翔馬自身、二人の事が気に掛からないでもなかったが、自分の事だけで精一杯だった
事もあって、結局、祖父の葬式後にようやく二人と再会する事が出来た始末だった。
翔馬は、祖父の残した唯一つの遺言を果たす為に帰って来たと言ってよい。

『千紗都と空をお前に頼む。この家とお前の妹達を守ってくれ』

今のおれはあの二人を守ってやってると言っていいんだろうか。
ふとそんな事を考えて皮肉な笑みを浮かべる翔馬だ。
まあ、守ってやってると言えない事もない。
可愛がってやっているとも言えるが・・・な。
誰に答えるでもなくつぶやくと、ようやく辿り着いた我が家のドアを開ける。
「戻ったぞ」
「お帰りなさい、兄さま」
殆ど間髪を入れずに千紗都がぱたぱたとスリッパを鳴らしながら迎えに出て来る。
長い髪を背中の途中で結んで、胸には赤いリボン、淡い紫色のワンピースに独特の
デザインのエプロン──ちょっと昔のカフェのウェイトレスのような格好だ。
そして、非常に整った顔立ちの美少女。
これが翔馬の『妹』の内の、姉にあたる千紗都だ。
474GodCO ◆GodC09p2 :02/04/07 21:04 ID:DlhzKNrg
「歩いてお仕事に行かれて、兄さま、疲れたんじゃないですか?」
にこにこと笑う千紗都の顔を見ていると翔馬の心に悪戯っぽい思いが湧いた。
翔馬は靴を脱いでスリッパに履き替えると、ぐいっと千紗都を抱き寄せる。
千紗都はにこやかな笑みを崩さないままで、翔馬に尋ねる。
「どうしたんですか? 兄さま」
「二人っきりの時は兄さまじゃなくてご主人様と呼べって言ったろ」
千紗都をその場に立たせたまま翔馬は千紗都の胸を軽く揉み込む。
「はい。・・・ご主人様」
一瞬、千紗都が『ご主人様』といういつもの呼称を口にしたとき何か違和感を感じた。
だが、翔馬は細かい事は気にしない性質だ。
そのまま千紗都と唇を重ねると、翔馬は千紗都を意のままに扱おうとする。
祖父から託された身寄りのない少女。そして10年ぶりに再会した、翔馬を慕う少女を
翔馬は再会した日に抱き、以降その身体を味わい尽くして性奴隷に調教していた。
今では、千紗都は翔馬の言うなりの肉奴隷である。
翔馬が命じれば首輪を付けて全裸で散歩する事も厭わず、縄で緊縛されるだけで濡らす。
他人から見れば、これほどまでに自分を想う少女を肉の快楽に付け込んで束縛してしまう
のは異常としか見えない事は、とうの昔に翔馬は理解していた。
しかし、これが翔馬の愛し方だった。翔馬は千紗都をそう扱う事を選んだのだ。
何よりも、千紗都自身が愛する翔馬をその身で繋ぎとめる事を選んだのだ。
そんな事を考えていた翔馬の腕の中から、千紗都はするりと抜け出した。
475GodCO ◆GodC09p2 :02/04/07 21:06 ID:yooNNv+l
「ご主人様、ダメですよ」
千紗都は何か余裕たっぷりといった態度で笑うと、翔馬の腕にそっと手を当てる。
「まずはお食事をどうぞ・・・」
千紗都が、抱き寄せらた翔馬の腕の中から抜け出す事など初めての事だった。
少々、憮然とした表情になった翔馬の目を覗き込んで千紗都は言う。
「今日は彩音さんがいらしてたんですよ」

彩音さん──千紗都がそう呼ぶのは、柴崎彩音という翔馬もよく知る女の事である。

背中まであるストレートの長い髪、ハイヒールの似合うタイトミニからのぞくすらりと
長い脚。モデル並のプロポーションと容姿だが、その瞳と声はひたすら冷たい。
・・・彩音という女性について翔馬が語るのは難しい。
表面的な事実は、翔馬の母の再婚予定でその後破談になった相手方の娘である。
出会ってまもなく、二人は男と女の関係になり、なし崩し的に同棲までした。
彩音は当時から少々異常な趣味を持っており、純真な少女を誘惑しては女同士の快楽を
教え込むと同時に、薬や手練手管を弄して奴隷調教を行っていた。
そうして少女を堕落させ、飽きれば放り出して終わりにする。
翔馬自身その影響で調教の楽しさを知るようになり、何人かの少女を雌奴隷にした。
その後、翔馬が就職した事から自然に二人の間は疎遠になる。
翔馬はてっきり彩音とはもう二度と出遭う事もないと思っていたのだ。
476GodCO ◆GodC09p2 :02/04/07 21:07 ID:yooNNv+l
しかし、なんの皮肉だかは知らないが翔馬は2ヶ月ほど前に仕事上の関係で彩音と再会し
更に、彩音は何を気に入ったかこの屋敷に度々訪れては千紗都の相手をしているようだ。
当然ながら、千紗都には翔馬と彩音との過去は一切伝えていない。
「・・・彩音さんが?」
翔馬は姉さんと呼ぶべき女性を、敢えて彩音さんと呼んだ。
千紗都に過去を伝えていない以上、彩音はただの仕事相手の一人でしかない。
星和音大の安芸山教授の秘書にして、音楽雑誌で活躍中のエッセイストでもある女性。
・・・ただし、過去一度足りとも締め切りを守った事のないという注釈が付くが。
「はい。色々なお話を聞かせてれたんですよ。兄さまの事もたくさん聞きました」
例えば視線に『甘い』という表現が出来たならば。
少し潤んだ千紗都のまさしく甘い瞳が翔馬を捕らえていた。
翔馬を捕らえて、離さなかった。
「おれのこと・・・?」
翔馬はその視線に些か戸惑いつつ、千紗都を見つめ返した。
千紗都はゆっくりと頷くと、そっと翔馬の腕を食堂の方へ引っ張る。
「兄さま、お食事が冷めちゃいますよ」
「千紗都・・・?」
幾分釈然としない物を感じながら、翔馬は千紗都に促されるように食卓についた。
翔馬は千紗都の陽気な態度から前にホットケーキの山の再来を想像したが、杞憂だった。
テーブルの上にはきわめてまともな、千紗都お得意の旨そうな食事が並んでいる。
477GodCO ◆GodC09p2 :02/04/07 21:08 ID:yooNNv+l
テーブルの上の料理を見た翔馬は、胸を撫で下ろした。
あの時のホットケーキづくめの夕食は凄まじかったからなあ。
テーブルの上に並べられた皿には一枚平均4、5枚のホットケーキが乗せられていたのだ。
しかも、それぞれバターとメープルシロップが盛大に掛けられて染みていた。
翔馬は今でもあの千紗都心尽くしの夕食を思い出すと胸焼けがする。
小さく苦笑した翔馬を見て、千紗都は不思議そうに首を傾げる。
「兄さま、どうしたんですか? 」
「いや、なんでもない」
そうやって首を傾げている千紗都は翔馬がよく知っている千紗都だった。
どうやら考えすぎていたようだな。
──気を取り直した翔馬は、千紗都の手料理を心行くまで腹一杯味わった。
翔馬は先ほどまで心に掛かっていた事など忘れて満足な気分になった。
腹も膨れた事だし、食後の運動としてまた千紗都を可愛がってやるか。
先日のようにバイブレーターを入れさせて後片付けさせても良いな。
あるいは風呂に入りながら千紗都の身体を洗ってやろうか。

そんな事を考えながらイスから立ち上がった翔馬は、次の瞬間床に座り込んでいた。

まさに力が抜けたようだった。酔っ払いが立てなくなるような感じだったが、しかし翔馬は
ワインさえも飲んでいない。
478GodCO ◆GodC09p2 :02/04/07 21:08 ID:yooNNv+l
イスに手を掛けて立ち上がろうとしたものの、驚いた事に腕力さえなくなっている。
千紗都がそっと自分の席を立って翔馬の方に近付いて来た。
「千紗都、ちょっと手を貸せ」
静かに歩いて来た千紗都は、翔馬を上から見下ろすような体勢で立ち止まる。
床に座り込んでいる翔馬からは、千紗都を見上げる体勢となった。
「・・・・千紗都? おい?」

「ご主人様が、彩音さんとお付き合いされてた事、聞きましたよ」

天井のランプを逆光にして、千紗都はにこっと笑うと囁くように言った。
「・・・・っ!?」
翔馬はその千紗都の言葉の内容よりもその千紗都の口調に戸惑った。
ここにいるのは、おれが丹精こめて調教した雌奴隷のはずだ。
おれが命じればいつでも股を開く肉人形。そのはずではなかったか。
それなのにどうして、その性玩具に威圧されているんだ? 怖がってるようじゃないか。
「彩音さんを奴隷として調教した挙句、ボロ布のように捨てたんだそうですね」
千紗都の言葉はこの場に似つかわしくない程に落ち着いていた。
かえって翔馬の方が動悸を早め、汗までかいている。口が渇いている。
そんな翔馬を見下ろしながら、千紗都は淋しそうに微笑んだ。
「彩音さんから言われたんです。私もいつかご主人様に捨てられるかもしれないって」
479GodCO ◆GodC09p2 :02/04/07 21:10 ID:0Ne9bgHV
翔馬は反論しようとしたものの口内が渇いて張り付いていて、上手く言葉にならない。
そんな事はない。最初に千紗都を精神的に隷属させるときに、言ったはずだ。
おれは自分の物は大切にする主義だ、と確かに言ったはずだ。
だが、逆光になった千紗都の笑顔は反論を受け付けていなかった。
なによりも自分の手足が自由に動かないという事実が翔馬を萎縮させている。
何をされても抵抗が出来ない状態だという事実が翔馬を躊躇わせる。
「私はご主人様が好きです。あの日、桜の枝を取ろうとして怪我させてしまった時から」
千紗都はそっと屈み込むと、姿勢を低くして翔馬のズボンに手を掛けた。
「ご主人様にボロ布のように捨てられたくない・・・ご主人様を私だけの物にしたい」
翔馬は千紗都の行動を止めようとしたが、腕が上がらず、視線も弱気になる。
ほどなくして、翔馬の緊張して縮こまったペニスが露出され、翔馬は目を伏せた。
「そうしたら彩音さんがいいことを教えてくれたんです」
千紗都はにっこりと笑うと、その翔馬の顔を悪戯っぽく覗き込んだ。

「私が逆にご主人様を調教して、私から離れられなくすればいいんだ・・・って」

その千紗都の瞳に、些かの迷いも戸惑いの影もない事に今更ながら翔馬は気付く。
とても真っ直ぐで純粋な視線だ。
いつも翔馬を兄さまと呼んで慕い、ご主人様と呼んで従属する時と変わらない。
控えめな癖に妙に意志が強く、ゆらぐ事のない瞳。
480GodCO ◆GodC09p2 :02/04/07 21:11 ID:0Ne9bgHV
その、見慣れているはずの綺麗な瞳が翔馬を射すくめていた。
翔馬の喉は既にからからだった。舌が口の中で上手く廻らず、言葉が出せない。
「ご主人様の食事に混ぜておいた『お薬』も、彩音さんからもらったんですよ」
千紗都は、ご主人様も良く知っているお薬だそうですと付け加える。
かって彩音と一緒に数々の少女を毒牙に掛けた時に使った性感増幅剤としての『媚薬』。
翔馬が知っているのは、彩音にこの薬を使われた少女達の痴態だけだった。
まさか自分がその薬の犠牲になる日が来る等とは想像した事もなかった。
「・・・や、・・・やめるんだ・・・千紗都」
「やめません」
千紗都は翔馬のご主人様としての力のない命令を、にっこりと笑って刎ね付けた。
「彩音さんに、男の人をいじめる方法、たくさん聞いちゃいましたから」
その言葉を聞いた瞬間、翔馬の心臓がどくんっと大きく動いた。
そして、目の前にいる昨日まで翔馬の忠実な性奴隷だった千紗都を見上げた。
翔馬が命じればいつでもどこででも嬲り物に出来る、アナルまで拡張済みの性奴隷。
その千紗都が、かって捨てた元奴隷の助けを借りて自分を調教しようとしている。
──千紗都は、翔馬の小さいままの性器を面白そうにつまんだ。。
そうして、つーっと自分の唾を翔馬のペニスに垂らすと翔馬に見えるように塗り付けた。
千紗都の手が、にちゃっと音を立てて翔馬の屈辱のペニスを握り締める。

「さあ、始めますから良い子にして下さいね。ご主人様」
481GodCO ◆GodC09p2 :02/04/07 21:12 ID:0Ne9bgHV

・・・・・・・・・・・・・・

──時間切れ。あるいは、続く(エロ中途半端で申し訳ない)
482名無しさん@初回限定:02/04/08 01:36 ID:1S4kuDUu
>>472-480
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!

483名無しさん@初回限定:02/04/08 18:36 ID:ZydJGrfY
…これから、というところで寸止めですか(w 
逆転Mシチュは大いに萌えるんで、早く続きキボン。  
 
ところで、汎用性と言われて思ったけど、通常の調教ゲーもMシチュも両方OKな 
人って結構いるんだろうか? 
484えんぺら:02/04/08 23:42 ID:rUsqWrKu
続き期待してます。
485マンキンネタ:02/04/11 02:42 ID:+OM4kMgn
ぼくはジャケットのボタンを外し、シャツを床に脱ぎ捨てた。
ジャンヌ様は、ぼくの半裸姿を目にしても、顔色ひとつ変えなかった。
眉ひとつ動かさず、じっと冷たいまなざしを注ぐだけだった。
ぼくは立ったまま腰をかがめるとブーツを脱ぎ、つづいてズボンを足首までおろす。
下着をつけていなかったので、ぼくの股間はジャンヌ様の目前にさらされた。
そのとき、ジャンヌ様の表情にはじめて変化が顕われた。
「リゼルク・・・、皮がかむっているのですね」
 ジャンヌ様はつぶやき、笑みを浮かべる。
「うしろを向きなさい」
ぼくはそうした。両足首にズボンをからませたまま、半回転してジャンヌ様に背中を向ける。
「後ろをお見せなさい」
ぼくは自分の両手を尻にまわすと、そっと双丘をひらいて、その奥にある官能の入口を自ら光にさらしてみせた。
深夜の玄関ホールには、ジャンヌ様とぼくの息遣いだけしか聞こえなかった。
ジャンヌ様はなにもいわずに、ぼくの肉体を観察している。
自らの手で暴かれた尻に、視線がからみつくのを感じる。
そのような状態が、しばらく続いた。
ぼくは何分間ものあいだ、うしろむきで尻をひらいた恥ずかしい姿勢を強いられ、
ジャンヌ様は無言で、そんなぼくをじっと眺めるだけだった。
動いたらいけないことはわかっていた。
次の命令が下されるまで、ぼくはこの格好でいなければならないのだ。
ふいにジャンヌ様が動く気配がした。ぼくのほうに近付いてくる。
「これは----」
その声と同時に、さらけだされた肛門にジャンヌ様の指先が触れた。
「なんでしょうか?」
「ぼくのア○スです、ジャンヌ様…」
「では、こちらはなんでしょうね?」
と、ジャンヌ様の手がぼくの前面に伸びてきて、背後からペ○スをぎゅっとにぎりしめた。
486マンキンネタ:02/04/11 02:47 ID:+OM4kMgn
「ぼくの肉棒です、ジャンヌ様…」
「なるほど、これは肉棒というものですか?」
ジャンヌ様は失笑した。
「リゼルク、あなたはこんな貧粗なものを肉棒と呼んでおられるのですか?」
「も、もうしわけ…ありません、ジャンヌ様…」
ぼくは相変わらず両手で尻丘をひらいたまま、小さな声でもごもごとつぶやいた。
「じゃあ、これはなんですか?」
ぼくのペ○スは、ジャンヌ様の手の中でぐらぐらとゆすられる。
まだ柔らかいそれは、先端まですっぽりと皮をかぶっており、子供のような形状をしている。
ぼくは懸命に言葉を捜したが、なんと答えたらよいのかわからなかった。
「わかりません、ジャンヌ様…」
ぼくは困惑しつつも、正直に述べた。
「愚かな方です」
ぼくの耳もとで、ジャンヌ様は低い笑い声をもらす。
「肉棒じゃなかったら、これはクリトリスに決まってるじゃありませんこと?」
「はい、ジャンヌ様…」
「じゃあ、これは?」と、もう一方の手を、ふたたびぼくの肛門に伸ばした。
「ヴァ○ナです、ジャンヌ様…」
ぼくは消え入りそうな声で答えた。たまらなくみじめな気持ちだった。
それなのに、ジャンヌ様の冷たい蔑視のなかで、ぼくの腰のあたりは熱くなりはじめていた。
「いらっしゃい、リゼルク」
ジャンヌ様は大きな姿見の前に立ち、手招きした。
ぼくは腰をかがめると、冷たい床に手のひらと膝をついた。
ぼくの足首にはきついズボンが絡みつき、両足を拘束されているのも同然なのだ。
これでは、床を這って移動するしかない。
床はぴかぴかに磨きあげられ、白と黒のタイルが市松模様を描いていた。
ワックスの柑橘系の匂いが鼻腔をくすぐる。
ぼくは片手を前に出し、膝をすべらせて、身体を前進させた。首からさげたロザリオが、ぎくしゃくした歩調に合わせて顎の下で揺れる。
ジャンヌ様の足もとに到着すると、ジャンヌ様はぼくの首根っこを上から押さえつけた。「足首からズボンをとりなさい」
ぼくは黙って従った。首のうしろをつかまれ、床に膝をつけたままで。
きついズボンが両方の足首を抜け落ちると、ジャンヌ様はそれを拾いあげ、そばにあった椅子の背もたれに掛けた。
そして、素っ裸で床に四つん這いになっているぼくに、そのままの姿勢でいるように命じ、壁際の背の低いキャビネットへ向かった。
ぼくは目線を床に落としていたので、ジャンヌ様がなにをしているのかわからなかった。しばらくして戻ってきたジャンヌ様は、ぼくの目の前にどすんとアタッシュケースを置いた。
487マンキンネタ:02/04/11 02:47 ID:+OM4kMgn
「お開けなさい」
ぼくはアタッシュケースを開け、唖然とした。そこにあったのは、ぴらぴらなレースの白いドレス、コルセット、ストッキング、そして赤いピンヒールのブーツだった。ぼくはジャンヌ様を見あげ、ジャンヌ様の楽しげに輝く瞳と出会った。
「どうなさいました?」
ジャンヌ様はにんまりした。
「ヴァ○ナのついた方にはぴったりの衣装だと思いませんか?」
「はい、ジャンヌ様…」
ぼくはしおらしくうなずいてみせた。
「着てみなさい」
ぼくはしかたなく腕をのばすと、まず黒光りするレザーのコルセットを手にとった。
意外にも頑丈に作られており、下縁には金具のついた靴下留めがついている。
ぼくはそれを腹に巻きつけると、前面の三本のベルトを留めた。
ジャンヌ様はぼくの背後に立ち、左右の肩甲骨のあいだを鋼鉄ブーツで踏みつけて、うしろの紐をぎゅうぎゅう引っぱる。
コルセットの直径は締めつけられ、ぼくの腹部を圧迫した。
その堅固な感触は、胸部のすぐ下から腰骨のあたりまでをきつく包み、ぼくはスカーレット・オハラ・スタイルになった。
ぼくは閉じ込められた気分になり、落ち着かなかった。
つづいてジャンヌ様はぼくの顔の前にドレスをさしだした。
薄い透ける生地で、スカートの丈は短い。ぼくはそれを頭からかぶった。
袖はなく、肩紐をリボンのように結ぶデザインだった。
ひらひらした布地が素肌に絡みついてくるかのようで、着心地はなんとも頼りなく、それでいて窮屈だった。
「お立ちなさい」
ジャンヌ様はぼくに黒いナイロンを手渡した。
ぼくは手近にあった椅子に片足を乗せ、ストッキングに足をとおす。
そのデリケートな生地を太腿まで引っ張りあげ、コルセットから伸びるガータ−ベルトの金具をぱちんと鳴らす。
片脚が終わると、もう片方の脚にも同じ手順をくりかえした。
最後に、床に置かれたブーツに足をとおす。
488マンキンネタ:02/04/11 02:51 ID:+OM4kMgn
赤いエナメルのピンヒールは、ぼくをその場に釘付けにした。
細身のブーツに詰め込んだ足が圧迫され、とくに指の付根のあたりに著しい痛みを感じる。
なにより、踵の高いピンヒールを履いていては、歩くこともままならない。
ぼくは自分の足許をじいっと見つめ、次いでジャンヌ様を見た。
ジャンヌ様は視線で鏡を指し示した。そこに映しだされたのは、なんとも滑稽な自分の姿だった。
気恥ずかしさもあって、ぼくはつい、にやついてしまった。
「なぜお笑いになっているのですか?」
その問いに、ぼくは鏡の中のジャンヌ様に目を向けた。その顔は、あいかわらず静かな微笑をたたえてはいるものの、双眸は微かな憤りを浮かべている。その奥には、ぎらぎらと冷たい炎がゆらめいている。
「もうしわけありません、ジャンヌ様…」
ぼくはジャンヌ様の足もとにひざまずいた。
「なぜ笑ったんのですか?」
「恥ずかしかったからです、ジャンヌ様…」
「恥ずかしい?」ジャンヌ様は笑うと、床についたぼくの手を踏みつけた。
「あなたはハオへの復讐を誓い、X-LOWSの一人になったはずではないのですか?
それなのに一体なにが恥ずかしいとおっしゃるのですか」
「もうしわけございません、ジャンヌ様…」ぼくはくりかえした。
「ぼくは…ジャンヌ様の下僕です…。どうか、女神の裁きを…」
しばしの間があった。ぼくは、ぼくの手を踏みつけるジャンヌ様の鋼鉄ブーツを見つめていたので、ジャンヌ様がどんな表情をしているのかわからない。
「よろしい」頭上から重々しい声が落ちてきた。
「あなたに、身の程というものを教えてさしあげましょう」
「ありがとうございます、ジャンヌ様…」
ぼくはジャンヌ様の鋼鉄ブーツに接吻し、つづいて、そのくるぶしにもくちびるを寄せる。ひととおりの挨拶が済むと、ジャンヌ様は足を引っ込めた。
「立ちなさい!」
ぴいんと張りのある声だった。ぼくは弾かれたように立ちあがった。お行儀よく両手を太腿の脇におき、頭を垂れ、次の命令を待つ。
「足をひらきなさい!」
その声とともに、ぼくの両足のあいだにジャンヌ様の足が割り入る。
「白いタイルはお踏みにならないように」
ぼくは白いタイルを踏まないようにして、両脚を肩幅よりも大きくひらいた。
柔なレースの下で腰をきつく抱き締めるコルセットは、ぼくの尻と胸部を強調し、デリケートな手法で呼吸を制限していた。
気がつくと、ぼくは胸で息をついていたのだ。
そのおかげで、ひどく自分が弱められた気分になっていた。
下着によって身体の一部を緊束されると、それだけで奇妙にエロティックな気分になる。
489マンキンネタ:02/04/11 02:56 ID:+OM4kMgn
「スカートをめくって、股を見せなさい」
ぼくは両手でスカートを腰のあたりまでまくりあげた。
その瞬間、という言葉が、流星のように甘味な尾を引いて脳裏をかすめた。
ぼくがその感覚を反芻していると、ジャンヌ様はキャビネットの上の花瓶から、薔薇を一輪、引き抜いてきた。
花は大輪で、濡れたように赤く、棘のない種類だった。
ぼくはまるでカルメンのように、横向きにした茎をくちびるにくわえさせられた。
「いま踏んでいるタイルから、決して足を踏み外してはなりません」
ジャンヌ様はぼくの周囲をぐるぐると歩きまわりながら、尊大な口調でルールを説明する。
「また、その薔薇を床に落としてはなりませんし、茎に歯を立てても許しません。いいつけを守れなかったら『裁き』ます」
ぼくはうなずいた。
ジャンヌ様はぼくの前に立つと剥き出しになった股間に手をのばす。
「大きなクリトリスですね」
ぼくのペ○スをぎゅっと握りしめる。
「あなたは神に背き、己の中の欲望の悪魔に負け・・・ご自分のクリトリスで遊んだことはありますね?」
ぼくがうなずくと、ジャンヌ様は平手でぼくの竿をぴしゃりと叩いた。
「悲しい方です!」
もう一度、平手を見舞う。
「あなたのようなメス豚は、その肉体を神の性欲処理の道具として使われるために存在するのです。自分で楽しむとは身の程知らずもはなはだしいですわね」
ジャンヌ様はぼくの包皮を爪先でつまむと、爪を喰いこませてねじりあげた。
ぼくの胸は痛みに震え、わななく。
「あなたがどれほどみじめったらしい存在なのか、教えてやらねばなりませんね」
ジャンヌ様はほくそ笑むと、爪をくいこませたままの皮をぎゅっと捻ったので、ぼくは喉の奥からひきつった嗚咽を漏らした。
口は薔薇をくわえているので、悲鳴をあげることも、歯をくいしばることもできなかった。
490マンキンネタ:02/04/11 03:02 ID:+OM4kMgn
ぼくの敏感な皮膚を爪先でつまんだまま、ジャンヌ様は鋼鉄ブーツに包まれた脚を高く上げた。
そのまま振り下ろすようにして、その靴底で、ぼくの竿の付根を叩く。
ぱしん、と乾いた音がして、ぼくはよろめきそうになったが、両膝に力を入れてなんとか踏みとどまる。
白いタイルを踏んではいけないといいつけられているからだ。
「全くもって売女のような方ですね!」
ジャンヌ様は憎々しげに吐き捨てると脚を蹴り上げ、鋼鉄ブーツの打撃は、今度は竿の中央を襲った。
「ううっ!」
ぼくはスカートの裾をつかむ手を握りしめると、ぎゅっと目を閉じた。
爪をたてられている皮膚は早くも充血し、打たれた部分は痛いというよりは熱く、焼けるような余韻が残った。
鋼鉄ブーツによる洗礼は、たてつづけに行われた。
一撃ごとに、ぼくのむきだしの股間の上で鋼鉄ブーツはしなり、ぱしんと音をたてた。
それほど力強い蹴りではないものの、何度も何度もくりかえし打たれていると、素肌は赤く熱を持ち、じんじんと疼きはじめる。
ジャンヌ様は一撃するごとに、その部分の皮膚に指先を這わせて、その熱い感触を楽しんだ。
とくにペ○スへ加えられる打撃には耐えがたいものがあった。
その鋭利な一撃が、ペ○スの上で炸裂するごとに、ぼくは四肢をつっぱらせ、みじめなうめき声をあげる。
叫ぶことも噛みしめることも禁じられたくちびるの端から、飲みこみきれなかった唾液がだらだらと流れ、顎やドレスの胸もとを濡らした。
ジャンヌ様が鋼鉄ブーツを振りおろす手を止めて立ち上がったとき、ぼくは激しく肩で息をついていた。
腹部をコルセットで締め上げられてるせいでぼくの胸は空気を求めて激しく上下する。
股間は重くずきずきし、火傷のように熱い。
しかし、それでも、ぼくはジャンヌ様にいいつけられた姿勢を維持していた。
口もとの薔薇は新鮮なままで、茎に歯で傷をつけてもいない。
ぼくは股間に踊る鋭痛にわななきながらも、少し誇らしい気分になって、目の前のジャンヌ様の顔をのぞきこんだ。
ジャンヌ様の表情は相変わらず冷淡なままだった。下顎を唾液で濡らし、ぜえぜえと息をついているぼくを尻目に、ふたたびキャビネットへ向かった。
「いまのを試練などと思ってはなりません」
数本の薔薇を手に戻ってきたジャンヌ様は、冷酷な笑みをみせた。
そして、茎を耳の上にひっかけるようにして、ぼくの顔の両側を薔薇で飾った。
紅の暴君のような花の、これみよがしな匂いが鼻についた。
「手を前にだしなさい」
ぼくはいわれたとおり、スカートの裾をつかんだまま、両手を胸の高さに持ちあげて前方に差しだした。
スカートは大胆にまくれあがり、コルセットによって細くくびれた腰のラインがあらわになる。
「これを持ちなさい」
手の甲を天井に向けてさしだしたぼくの両手の上に、ジャンヌ様は一輪の薔薇をおいた。
491マンキンネタ:02/04/11 03:08 ID:+OM4kMgn
横向きに寝かせて、花のほうが左手に、右手には茎の尾端が乗っている。
少しでもバランスを崩したら、薔薇はぼくの手をすべり、床に落ちてしまうのだ。
ぼくはジャンヌ様の企みを理解すると同時に、さっきまでの高揚した、誇らしいような気分は消え失せてしまった。
いっぽうジャンヌ様はぼくのひきつった顔を見て、満足げに微笑んだ。
「どうすればいいかはわかりますね?」
ぼくはうなずくように、ゆっくりとまばたきをした。耳に引っかけられた薔薇のせいで、うなずくこともままならない。
たとえ一本でも薔薇を落としたら裁かれる。
ジャンヌ様は椅子に腰をおろすと、ぼくの股間に手をのばしてきた。
鋼鉄ブーツによる打擲のせいで熱く疼いてはいるものの、力強さを失ったぼくのペ○ス。

それを片手で支え持つと、空いているほうの手で包皮をめくりあげて、敏感な亀頭を露出させる。
それはまるでケロイドのような鮮やかな珊瑚色で、ベビーピンクの皮部と絶妙なコントラストを描いている。
ぼくは、ジャンヌ様がなにをしているのか、首を傾けてのぞき見ることはできなかったが、姿見に映しだされる自分の姿を見ることはできた。
白いぴらぴらのドレスを身にまとい、ジャンヌ様の前で、あられもなくスカートをたくしあげている自分。
鏡の前でみじめな姿態をさらす自分。
暖房と、いくばくかの興奮のおかげで頬は上気し、その両側に挿してある薔薇は濡れたように赤い。
それは奇妙にエロティックな光景で、それを目にした途端、ぼくの内側でくすぶっていた恥ずかしさが再燃した。
と同時に、ジャンヌ様の手のなかで、ぼくのペ○スはどくどくと脈打ち、勢いと硬度を取り戻しはじめた。
492マンキンネタ:02/04/11 03:09 ID:+OM4kMgn
ジャンヌ様はぼくの昂りに気づくと、嘲りの笑みを浮かべた。
そして、めくりあげたままの柔らかな包皮に、どこからか取りだしたピンクのクリップを噛ませた。
その鋭利な痛みに、ぼくは手をにぎりしめて息を飲む。
とりはずすまで、決して中断することのない、いつまでも続く痛む。
ぼくはそれに耐えられるだろうか。
眉間に皺をよせ、顔を歪ませているぼくを尻目に、ジャンヌ様は二個目のクリップを手にすると、さっきとは反対側の皮膚を挟んだ。
ぼくはわななき、早くも身悶えそうになるのを懸命に堪える。
ふいにジャンヌ様は立ち上がった。
「鏡を見なさい」
ぼくはそうした----というか、さっきからそうしていた。
自分の股間を確かめることはできないので、鏡に映るジャンヌ様の背中と手の動きを目で追って、その様子を想像していたのだ。
ジャンヌ様が横に移動したので、ぼくは自分の股間をふくむ全身を確認することができた。
恥ずかしさに目を背けると、臀部を蹴り上げられた。
「だれが目をそらしていいと言いました?」
ぼくはふたたび鏡の中の自分に目を向ける。
ジャンヌ様はぼくの背後にまわると、ぼくが自分の痛めつけられる様子をよりよく観察できるようにと、うしろから股間に手をのばしてきた。
火を噴くような羞恥と、ジャンヌ様の冷笑のなかで、ぼくのペ○スは卑猥に頭を持ちあげていた。
493マンキンネタ:02/04/11 03:13 ID:+OM4kMgn
ふたつのクリップは鋭く皮膚を噛み、包皮はひきつり、亀頭のピンクはてらてらと濡れたような光沢をたたえている。
ジャンヌ様の意地悪な指先は、むきだしの頭部を嬲りはじめた。
指の腹で、触れるか触れないかの微妙なタッチで、ぼくの先端を刺激する。
その瞬間、クリップによる著しい痛みは一気に膨張し、亀頭にまとわりつく粘着質の快楽と溶けあい、
のけぞるような感覚となって、ぼくの腰から脳天までをぞわぞわと走りぬける。
ぼくは全身の筋肉を震わせて、喉の奥からうなり声をもらした。
動いてはならない、薔薇を落としてはならない----ぼくは胸のなかで何度も何度もつぶやいた。
よろめきそうな意識の中で、自分自身に言い聞かせていた。
ジャンヌ様の手技は巧みだった。
片手でペ○スをにぎりしめ、もう片方の手で、むきだしの頭部だけを愛撫する。
ぼくのもっとも敏感な、狭い範囲の皮膚の上を、ジャンヌ様の指先がゆっくりと旋回する。
尿道の周囲で円を描き、指の腹で割目をそっとなであげる。絶え間なくあたえられる痛みと快楽に、ぼくはじっとしていられず、気がつくと腰を揺らしはじめていた。
身体に振動をあたえないように気を配りながらも、断続的に腰の奥から突き上げるぞくぞくする波が、ぼくを苦しめ、あえがせていた。
ぼくは激しく身をよじりそうになり、そのたびに、全身にぎゅっと力を入れて、膝をくいしばって耐えるしかなかった。
ふいに、ペ○スをにぎる手が離れた。
ジャンヌ様の手は、ぼくの尻に狙いを定めたようだった。
ぼくのペ○スは支えを失ってもいまにも腹につかんばかりに力強くいきり立っていた。
ジャンヌ様の指先が、ぼくの官能の入口に触れた。
羽のような軽いタッチだった。ジャンヌ様はちっとも焦らなかった。
それどころか、非常に繊細に、少しずつ少しずつ、ぼくを快楽の縁に追い詰めようとしていた。
亀頭にあたえられているのと同じような、濃密で柔らかな愛撫が、肛門にもあたえられる。
前後両方から加えられる濃厚な責めに応えるように、ぼくはびくびくと腰を震わせて、ひっきりなしに細い嗚咽を漏らした。
494マンキンネタ:02/04/11 03:28 ID:+OM4kMgn
快楽を堪えるというのは、激しい打擲よりも耐えがたいものである。腰がとろけてしまいそうだと思った。頭がどうにかなってしまいそうだった。
(もう…耐えられない…)
そう思った瞬間、きつくにぎりしめていたこぶしが大きく震動し、その甲の上に乗っていた薔薇が、はらりと床に落ちた。
ぼくは、熱病のような朦朧とする意識の中にありながら、瞬間的に自分の失態を悟った。しまった!
そう思った瞬間、ジャンヌ様の親指の爪が、ぼくの尿道の入口にくいこんだ。
「うう…うああっ!」
ぼくは首をがくりとうしろにのけぞらせて、叫び声をあげた。
薔薇はぼくのくちびるを離れ、顔の両側を飾っていた二輪の薔薇も、ぱさりと足もと落ちた。
飛び散った深紅の花びらが宙を旋回し、はらはらと床に舞い降りる。
ジャンヌ様はなおも指先で尿道をほじくり、ぼくは全身を硬直させて、吠えるような悲鳴をあげる。
ペ○スに加えられる激しい痛みと、腰の奥で煮えたぎる欲望が、ぼくの中でせめぎあい、苦痛が快楽をふりまわしている。
一度ひらいてしまったくちびるからは、堰を切ったような叫びがほとばしる。
495マンキンネタ:02/04/11 03:28 ID:+OM4kMgn
「騒々しいメス犬さんですね!」
ぼくの尿道に立てられた爪が、さらに深くくいこんだ。
「ああ、お許し下さい…ジャンヌ様! どうか…お許しを…!」
気がつくと、ぼくは無我夢中で叫んでいた。
膝ががくがくと震え、いまにも床にくずおれてしまいそうだ。
クリップに細く噛まれる皮膚はきりきりと痛み、耐えきれないまでに昂っていた。
その上に、デリケートな尿道を爪でほじくられ、ぼくはすっかり自制を失っていた。
ジャンヌ様はほくそ笑むと、ぼくのペ○スを解放した。
やわらかな皮膚を噛むクリップをそっとはずし、ペ○スを軽く平手で叩いた。
それは痛めつけられているにもかかわらず猛々しくいきり立ち、亀頭は快楽の滴でべったり濡れている。
デリケートな皮膚は、クリップのすべりどめの歯の形にあわせて、表面が小さくぎざぎざに波打ち、赤く鬱血している。
ぼくは胸もとを上下させて、ぜえぜえとあえいでいた。
コルセットのせいで、深く息を吸いこむことができない。
ぼくは犬のように、せわしく小刻みな呼吸をくりかえす。
スカートをにぎりしめる手のひらは汗でぐっしょりと濡れている。
ぼくはひどく疲れていた。まるで登山かマラソンでもしたときのように、四肢を鉛のように重く感じていた。
しかしジャンヌ様は、ぼくに一息つく暇をあたえようとはしなかった。
ぼくの呼吸が整う間もなく、ジャンヌ様はぼくの頬を平手で、ぼくが思わずよろめくほどの勢いで打ち据えた。
496マンキンネタ:02/04/11 03:29 ID:+OM4kMgn
「だれが動いていいと言いましたか?」
「お許しください…ジャンヌ様…」
「だれが動いていいと言いましたか、リゼルク?」
「だれもいっておりません…ジャンヌ様…」
「では、なぜ?」
「それは…がまんできなかったからです…ジャンヌ様…」
「我慢できなかった・・・と?」
ジャンヌ様の眉毛は険悪に吊りあがる。「たったあれぽっちの試練に我慢できないとはそれでもあなたは神の僕ですか!」
「もうしわけございません…」ぼくは神妙にこうべを垂れた。「どうか…後生です…お許しください…ジャンヌ様…」
「リゼルク、あなたは…」
ジャンヌ様は威嚇するように、ぼくの周囲をゆっくりと歩きまわる。
「自分になにが必要なのかわかっていますね?」
「はい…ジャンヌ様…」
「何が必要ですか?」
「ぼくには…女神の裁きが…必要です…」
「と、いうと?」
「どうか…」
ぼくの声は震えた。
「鞭をください…ジャンヌ様…」
497マンキンネタ:02/04/11 03:30 ID:+OM4kMgn
ジャンヌ様は無言でうなずくと、キャビネットの観音開きの扉から鞭をとりだした。
黒光りする乗馬鞭だった。ジャンヌ様はそれを手に、ぼくのほうに歩いてきながら、なにもない宙に振りおろした。
びゅっと鋭い音がして、ぼくはすくみあがる。
さらにもう一度。早くもぼくの心臓はどくどくと早鐘を打ち、額には冷たい汗がにじみはじめる。
「・・・・もう震えていらっしゃるのですか?」
ジャンヌ様は笑った。
「そこに手をついて、お尻をこちらに差し出しなさい」
命じられたとおり、ぼくは腰をかがめると、椅子の座部に両方の手のひらをつき、ジャンヌ様のほうに尻を突きだす。
ジャンヌ様はぼくの背後に立つと、乱暴にスカートをまくりあげ、ぼくの尻を露出させる。
498GodCO ◆GodC09p2 :02/04/11 20:48 ID:7/cN8nT1
>>483
今週末、また頑張ってみるので宜しく。
>>484
サイトの方は御疲れ様でした。
このスレへの書き込みの続きを期待します。
>>485
「〜ネタ」という事は何かのパロなんだろうか。
寡聞にしてモトネタを存じ上げないが、文章が丁寧でいいと感じた。
続きを期待してる。
499名無しさん@初回限定:02/04/11 23:06 ID:+OM4kMgn
>>498
マンキンとは週刊少年ジャンプ連載の漫画&テレビ東京で水曜18:30からやってる
シャーマンキングの事です(巫王と表される事もあります)。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/shaman/chara.html
ジャンヌは三大勢力の一角「X-LOWS」のリーダーで、リゼルクはその構成員です。
少年漫画板やら、なりきり板、同人板などで多数スレがある作品です。
500えんぺら:02/04/11 23:12 ID:+OM4kMgn
>>498
書き込みはSS関係中心で書き続けると思います。
とりあえず今はマンキンネタの続きを書きます。
ただ、名前を出しすぎるのは好きじゃないし、人数も多く見えるでしょうから(w
今後はまた名無しだったり、別コテハン使ったりで書き込みます。
えんぺらはまた、例のサイトでここ関係のネタをやるときにだけ使用するようにします。
501名無しさん@初回限定:02/04/11 23:13 ID:+OM4kMgn
背後で、ジャンヌ様が構える気配がした。ぼくは息を飲んだ。
ぼくの震える尻をめがけて、最初の一撃が振りおろされた。
鞭が空を切るおそろしい音。
肉が裂かれるような激しい衝撃。
「ううっ!」
ぼくは呻いて、反射的に尻を横に逃がした。
それは情け容赦のない打撃だった。
最初の一発だというのに、ジャンヌ様はまったく手心をくわえず、力まかせにふりおろしたのだ。
「動いてはなりません!!」
その怒号とともに、二発目が、まだ最初の衝撃から立ちなおっていないぼくの尻に炸裂した。
ぼくは堪らず金切り声をあげた。
その叫びが終わらないうちに、ジャンヌ様は三発目をふりおろしていた。
ぼくは無意識のうちに鞭から逃れようと床に膝をついて腰をひねっており、
そのおかげで、鞭はぼくの骨盤の横に命中し、ぼくは叫び声もあげられないほどの衝撃を受けてしまった。
しかし、ジャンヌ様は容赦なかった。あまりの痛みに床にくずおれ、わなないているぼくの背中に、手酷い打擲をたてつづけにお見舞いしてくれた。
鞭はぼくの尻に、太腿に、ふくらはぎに、腰に、そして肩甲骨の上で炸裂した。
ぼくは床の上で身体を屈曲させて、激しい打擲から自分を守ろうとする。
このときになってようやく、ぼくは、ジャンヌ様に眠っていた嗜虐心を理解した。
502名無しさん@初回限定:02/04/11 23:14 ID:+OM4kMgn
悪夢ははじまっていた。
ぼくは自分から罠に足を踏み入れ、捕らえられてしまったのだ。
ぼくは半狂乱になって、やめて、やめてとくりかえし叫んでいた。
叫びながら、なんとか起き上がろうとするぼくの上に、鞭の嵐は容赦なく降りそそいだ。
立ち上がろうとする背中を打たれ、逃げようとする脚を打たれる。
ぼくは泣き叫んでいた。思うように呼吸ができない。
意識は鋭い痛みに切り刻まれ、なにも考えることができない。
ぼくは床を這い、転がりながら、壁伝いに玄関までたどりついた。
いつのまにかピンヒールは脱げていた。
扉に飛びつくぼくの背中に、ジャンヌ様は鞭を振りおろす。
「ううっ!」
ぼくはまたしても床にくずれ、激しい痛みにのたうちまわる。
ジャンヌ様はそんなぼくの腰の上に馬乗りになると、手早くぼくの両手首をつかみ、背中にひとつにしてまとめあげると、がちゃりと手錠をかけた。
その金属の冷たい感触に、ぼくはぞっとして、あらんかぎりの声をはりあげて助けを求める。
ぼくは扉に向かって叫ぶが、その口はジャンヌ様のブーツによってふさがれた。
「神は騒音を望みませんよ」
頭部を激しくふりたてて抵抗するぼくの口内に鉄製の猿轡が押しこまれる。
ぼくは吐きだそうとするが、ジャンヌ様はこの手のことに慣れているのか、ぼくの口はあっけなく猿轡でふさがれてしまった。
ぼくは心底おそろしかった。このジャンヌ様が怖かった。
503名無しさん@初回限定:02/04/11 23:15 ID:+OM4kMgn
ふいに、尻に冷えた固い感触があって、ぼくはハッとした。首をひねってみたものの、うつぶせに倒れている腰の上にジャンヌ様に乗られているので、それが何なのか確かめることができない。ぼくは鏡に目をやった。
それは剣だった。ぼくの双丘の中心に、冷たい剣が割り込んでいた。
ジャンヌ様は冷酷に微笑んだ。
ぼくはすべての抵抗をやめた。恐怖に圧倒されて動けなくなってしまったのだ。
ジャンヌ様は手慣れた様子で、鼻唄をうたいながら、後ろ手に手錠をかけられたぼくの両手首をコルセットのベルトに固定する。
そのベルトの頑丈な留金にロープをくくりつけると、そのロープを階上へつづく階段の柵にひっかけ、ぐいぐいと引っ張る。
ぼくの身体は抗うすべもなく上に持ちあげられ、かかとが床を離れる。
ぼくは腰を屈曲させて上半身を前方に傾けた不自然な姿勢で、吊りあげられてしまった。スカートのうしろは、コルセットとロープを結ぶ留金の部分までまくれあがり、ぼくの尻は丸だしになっていた。
足の爪先は床に着いているものの、この姿勢では、腹部に不自然な圧力がかかるのを避けられない。
ただじゃなくても、きついコルセットに閉じ込められた肉体は緊張し、息苦しく、否応なしに呼吸を制限されている。
そして、ぼくの口もとは猿轡によって完全に封印されているのだ。
504名無しさん@初回限定:02/04/11 23:17 ID:+OM4kMgn
ぼくはいつの間にか冷たい汗をかいて、突然の雨に濡れそぼった仔犬のように、どうしようもなくぶるぶる震えていた。
ぼくの周囲で、ジャンヌ様がゆらりと移動する気配がした。
ぼくの正面に立ったジャンヌ様が手にしているものに気付いて、ぼくは目を見開いた。
その厚い手の中で、しなやかな一本鞭が、おそろしい弓の形を描いている。
恐怖に震えるぼくに、ジャンヌ様は冷たい微笑をよこした。
「神の怒りの一端ですが・・・、裁きを差し上げましょう」
ジャンヌ様はぼくの背後にまわりこんだ。
そして、身体をこわばらせて怯えるぼくの尻に、力いっぱい鞭をふりおろした。
それは、気の遠くなるような長い時間だった。
ぼくは激しい打擲の嵐にもみくちゃにされ、一撃ごとに大きくのけぞり、全身で声なき悲鳴をあげた。
不自然な拘束の中で、飛びあがらんばかりの激痛が、たてつづけに襲いかかってくる。
その衝撃で、ぼくはゆらめき、上半身ががくりと前のめりに折れる。
バランスを崩した身体は揺れ動き、爪先が床から離れる。
すると、内臓が破裂するのではないかと思うほどの圧力が腹部にかかり、ぼくは呼吸をすることもかなわず、目の前が真っ赤に染まる。
すると、ジャンヌ様は鞭をふりおろす手を休め、ぼくの髪の毛をつかんで顔をあげさせると、苦悶に歪むぼくのみじめな顔を鑑賞する。
そうやって、ぼくが少し落ち着くのを待って、また鞭を振りあげるのだ。
固く鋭い鞭による責めは、全身におよんだ。
尻や太腿、背中はもちろん、腕やふくらはぎや肩や胸元まで。
ぼくの身体をつつんでいた、ひらひらする布地は破れ、白い絹に鮮やかな血が滲んだ。
ストッキングはずたずたに切り裂かれ、いまやもう、脚にまとわりつくボロでしかなかった。
鼻汁がだらだらと流れ、無情にも鼻腔を塞ぐ。
ぼくが呼吸を確保しようと、懸命に鼻のとおりをよくしようとするたびに、ぐじゅぐじゅと湿っぽい音をたてる。
涙と汗と鼻汁で濡れた顔は、おそらく悲惨そのものだろう。
そして、そのようなみじめな姿が、ジャンヌ様の残虐性をよりいっそう煽りたてるのだ。絶えざる衝撃と鋭痛の連続に、ぼくの意識はかきまわされ、わけもわからなくなっていた。
505名無しさん@初回限定:02/04/11 23:18 ID:+OM4kMgn
なすすべもなく身悶え、むせび泣くだけだった。
ちゃりんと音がして、ロザリオが爪先の床に落ちる。
もう何回打たれたのかわからない。ぼくは苦痛の海に溺れていた。
新鮮な空気を求める肉体に、じゅうぶんな量の酸素を送り込むこともままならない。
肋骨の奥で肺がふくれあがったような気がする。
たまらなく苦しい。
朦朧とする意識は真っ赤に塗りつぶされ、電子音のような、甲高い耳鳴がする。
それからどうなったのか、ぼくにはわからない。
たぶん気を失ったのだろう。
絶え間のない苦痛によって連れ去られたぼくの意識は、新鮮な痛みによって、また現実に引き戻された。
「う…うう…」
得体の知れない苦痛に、ぼくは呻き声をもらす。
ぼくの耳もとで、ジャンヌ様の笑い声がした。
「目が覚めましたか、リゼルク?」
「ん…う…」
ぼくは現実に戻るのを拒んで、目を閉じたまま、のろのろとかぶりをふる。
すると、股間に鋭い衝撃が走り、ぼくの目はぎょっと見開かれた。
「ひぃっ!」
ぼくはひきつった嗚咽をもらす。
506名無しさん@初回限定:02/04/11 23:19 ID:+OM4kMgn
いつのまにか猿轡は外されている。
しかし、ぼくの身体は相変わらずコルセットの中に閉じ込められて吊りあげられており、頬を濡らす涙はあたたかく乾いていない。
ぼくが無意識の中に逃避していられたのは、どうやら一瞬の出来事だったようだ。
ぼくは股間の痛みにおののきながらも目線を下に走らせ、その痛みの正体を知った。
ぼくの萎えて縮こまっているペ○スは、細い紐でボンレスハムのように念入りに縛られ、その先端には、小さな銀色の金属がくっついていた。
涙にかすむ目を懸命にしばたかせて、ぼくは自分の股間をよく見ようとする。
ピアスだった。
小さな銀のピアスが、包皮の先端を挟んでいる。
ぼくのペ○スは、自分自身の皮の中に閉じ込められてしまったのだ。
(なんてこと…)
ぼくは小さく呻いたが、もはや言葉も声も出なかった。
器官に空気が通過する掠れた音がしただけだった。
ぼくはすでに悲鳴をあげることすらできないほど、疲れ果て、衰弱していた。
ふいに、尻頬の奥にひんやりする感触がして、ぼくは身体を硬くした。
そのべたりとした冷たい感触が潤滑油によるものであること僕は悟った。
ジャンヌ様はぼくの肛門に潤滑油をべたべたと塗りつけた。
507GodCO ◆GodC09p2 :02/04/14 20:09 ID:cpLRswMc
>>499
教えてくれて有り難う。少年ジャンプ・・・もう5年くらい読んでないかな。
ヒラ社員の頃の毎週月曜日は、ジャンプ&スピリッツ読む為に生きていたものだが。
貴方のSSを理解すべく、今度、漫画喫茶辺りで拝見したいと思う。
ちなみにジャンヌと来ると「ワールドヒーローズ」という格ゲーを思い出す。
今時の人は知らないんだろうなあ。そういえば彼女もタカビー女王様だったっけ。
嗚呼、素晴らしき哉SNKネオジオ全盛期。
508GodCO ◆GodC09p2 :02/04/14 20:09 ID:cpLRswMc

──逆「Natural2」続き。過去ログ >>472-480


509GodCO ◆GodC09p2 :02/04/14 20:10 ID:cpLRswMc
翔馬のペニスを握り締めた千紗都は、曇り一つない笑顔で微笑んだ。
「さあ、始めますから良い子にして下さいね。ご主人様」
四肢の自由と同時に、翔馬は現実感まで喪失してしまった様な気になった。
今、自分の股間をまさぐり撫で付けている千紗都の仕草は、昨日までと変わりはない。
しかし、その行為が翔馬の意志を全く考慮していないのが大きな違いだ。
千紗都に飲まされた彩音のしびれ薬は、相当強力な物であったらしい。
翔馬は、全く抵抗出来ないままに、千紗都に嬲られようとしている。
・・・・冗談じゃないぞ。おれはこいつのご主人様じゃないか。
どうして主人が奴隷に、好き勝手に逆調教されなくちゃならない、と翔馬は憤った。
即席女王様に恭順させられてしまう程に、翔馬は単純ではない。
翔馬は辛うじて気力を振り絞って、千紗都の笑顔を睨み付けた。
「・・・ふざけるな、千紗都」
精一杯の低い声を出して、自らの調教した肉奴隷を威嚇する翔馬である。
「おれはお前と違って、こんなことで感じたりはしない」
目を細めると幾分か馬鹿にしたような口調で、そう言ってのける翔馬だった。
510GodCO ◆GodC09p2 :02/04/14 20:10 ID:cpLRswMc
お前と違って、という部分を強調して、千紗都に己の身分を悟らせようとする。
そうだ、思い出すんだ、千紗都。
お前は何回もおれにいたぶられて悦んでいたじゃないか。
──千紗都はマゾ奴隷なんだ。翔馬は必死になって萎えかける心を奮い立たせる。
千紗都におれを調教など出来るはずなどない、と。
だが、気を取り直しそうになった翔馬を見る千紗都の笑顔は崩れない。
「大丈夫ですよ、ご主人様、」
千紗都はゆっくりと翔馬のペニスを撫で付けながら、そっと囁いた。
「ご主人様みたいに独占欲が強いと、独占されたい欲望も人並み以上に強いそうですよ」
千紗都は身動き出来ない翔馬の下半身からズボンを取り去って裸にする。
「彩音さんも、それをずっと前から見抜いていたんだそうです」
彩音、という言葉が出た瞬間、翔馬の心臓の鼓動が高まり、それまでの威勢が殺がれる。
「彩音さんも、主人様を昔っから調教したかったんですって」
そう言うと、まるで猫のように、目をすっと細める千紗都
瞬間、その千紗都に翔馬の良く知っている彩音の顔がオーバーラップした。
511GodCO ◆GodC09p2 :02/04/14 20:11 ID:cpLRswMc
あの、数々の少女達を虜にし弄んでいた彩音のあの笑顔だ。
そして、唐突に翔馬はその彩音の顔に心惹かれていたことに気が付いた。
自分もあの少女達と同じようにされたかったという事に気が付いた。
純真な少女を誘惑しては女同士の快楽を教え込むと同時に、薬や手練手管を弄する彩音。
そうして少女を堕落させ、飽きれば放り出して終わりにする彩音。
その手伝いをしながらも、自分も綾音のものになりたいと思っていたのではなかったか。

──気が付くと、翔馬の股間のものは、はち切れんばかりに勃起していた。

「兄さま・・・彩音さんの事を聞いただけで、もうこんなに・・・」
千紗都は驚いたように、そして複雑な表情で翔馬の顔を覗き込んだ。
「・・・私との時に、こんなに大きくなった事ありませんでした」
むしろ、その膨張には翔馬自身の方が驚いていた。
自分の中にあって今まで気が付きもしなかった欲望に、今気付いたのだ。
いや、ひょっとしたら自分はこの姉妹を調教して彩音に追いつきたかったのではないか。
512GodCO ◆GodC09p2 :02/04/14 20:13 ID:2gIWcYMB
密かに心惹かれていた・・・姉である彩音になりたかったのではなかったのか。
そんな翔馬に、千紗都が押し殺したような低い声で問い掛けた。
「・・・そんなに・・・彩音さんに調教して欲しかったんですか?・・・」
「・・・ち、違う・・・・」
千紗都の問いを否定する翔馬の言葉に、弱気が含まれたのを千紗都は聞き逃さない。

「──悔しいっ!!!!!」

「うぅっ・・・!」
激情に駆られた千紗都は思い切り翔馬のペニスを握り締めていた。
「私の事を奴隷にした癖にっ! 紐で縛って、全裸で散歩させた癖にっ!」
「ぎぃぃっ!・・・つ、痛・・・っ」
千紗都は翔馬のペニスを強く握ったまま激しく上下左右に揺さぶる。
強すぎる衝撃に翔馬は息も絶え絶えになるが、千紗都は手を緩めない。
「お尻の穴もいじってっ! 乳首にクリップも付けていじめた癖にっ!」
513GodCO ◆GodC09p2 :02/04/14 20:14 ID:2gIWcYMB
千紗都は心の底から湧きあがる嫉妬の気持ちのままに翔馬にペニスを嬲った。
私を抱く時に、ここまでペニスを大きくした事はなかった。
そんなに昔の恋人である彩音が、彩音の調教を望んでいるというのだろうか。
私が奴隷でいる限り、ご主人様を引き止める事は出来ないのではないだろうか。
千紗都は、尚も翔馬のペニスを強く握ったまま激しく上下左右に揺さぶる。
「ぐぉぉっぉっ・・・・やめてく・・・れっ・・・」
前後左右に滅茶苦茶な力で嬲りまわされて、翔馬は痛みに悲鳴を上げた。
「憎らしいっ・・・!!!」
「ぐぅぅ・・・っ、 や、やめ・・・・」
翔馬をいじめている千紗都の目の端にも涙がにじんでいた。
そうして、しばらく翔馬のペニスを嬲った千紗都は、気を鎮めて荒い息を吐いた。
千紗都以上に、翔馬は苦しそうな表情息も絶え絶えになっていた。
男にとって、ペニスを力任せに玩弄されるのは肉体的に辛く、精神的なショックも大きい。
翔馬は心の何処かを踏みにじられたような心境で、辛そうに荒い息を吐いた。
「はぁはぁはぁ・・・・」
514GodCO ◆GodC09p2 :02/04/14 20:14 ID:2gIWcYMB
そんな愛する兄さまの苦しげな顔を見て、千紗都の中に不思議な思いが生まれていた。
千紗都がご主人様を調教しようと思ったのは、ご主人様に捨てられたくないからだった。
自分から離れていく事のないように、捨てられる事のないように。
千紗都にとって重要なのは、10年間慕い続けたご主人様の心を離さないことだった。
最初に兄さまに抱かれた時に睦み言で言った、そのままだった。
もう一人で生きてなど行けない・・・という思いは、今でも変わらない。
だからこそ、実は千紗都にとって翔馬をいじめる事など本当の目的ではなかったのだ。
しかし、自分の手によって自由に扱える兄さまを見た時、千紗都は思ったのだ。
・・・そうだ、自分はご主人様を心の底から愛している。
そして自分の愛する兄さまが他人には決して見せない
見せられない姿を曝け出させる事が出来る。
こうやって、愛する兄さまを自分の思うがままに扱えるなら
それはとても、・・・幸せな事ではないのか。
愛する人を自分が独占したいと思うのは、女として当然の事なのだから。
千紗都は翔馬をもっと調教し、彩音の代わりに自分に仕えるようにしたいと感じていた。
515GodCO ◆GodC09p2 :02/04/14 20:15 ID:2gIWcYMB
それは、いみじくもかって彩音が看破した通りだった。
千紗都には──女王様の素質があったのである。
そもそも翔馬も忘れかけているが、子供の頃の千紗都は、勝気で我儘だったのだから。
「・・・・も、もう・・・・やめろ・・・」
──ふと気が付くと、翔馬が幾分か怯えた視線で千紗都に命令をしようとしていた。
まだ、ご主人様は素直になってくれないんですね。
千紗都は苦笑しながらも、ちょっとわくわくした心境で翔馬を見て微笑む。
それじゃあ、もっと素直になって戴くようにしないといけないみたい。
千紗都は翔馬のペニスにそっとその手を当てる。
もう一度、激情のままにペニスを蹂躙されるのかと、翔馬は怯えた表情になった。
「・・・こ、こんな事をして後でどうなるか判ってるのか・・・?」
精一杯虚勢を張ってはいるが、全身が動かせないのだから何の迫力もない。
「後で、どうなるんですか?」
千紗都は微笑みながら翔馬に問い掛けるが、翔馬は答える事が出来ない
ご主人様の瞳の中に自分に対しての怯えが見て取れて、千紗都はちょっと満足だった。
516GodCO ◆GodC09p2 :02/04/14 20:17 ID:T8mDxZBH


──以下、次回(多分、もう少しエロ増量予定。連続投稿規制ウザイな)
517名無しさん@初回限定:02/04/16 20:47 ID:amJ8Qug5
いえいえ、楽しませて貰いました。頑張ってください。
エロ増量にも期待!
518名無しさん@初回限定:02/04/17 15:26 ID:d+I70wVG
新作情報と
由衣くん書き下ろしシナリオの転載きぼんぬ!!

忍者物のタイトル、および発売日は決まった?
519GodCO ◆GodC09p2 :02/04/21 19:29 ID:Wj0NRujN

──逆「Natural2」続き。過去ログ >>472-480 >>509-515
520GodCO ◆GodC09p2 :02/04/21 19:30 ID:Wj0NRujN
千紗都の微笑と共に投げられた問い掛けに、翔馬は答える事が出来なかった。

「後で、どうなるんですかぁ?」

その千紗都の瞳が、楽しそうに自分の顔を覗き込んで来る。
その時、翔馬は迂闊にも、昨日までの自分を忘れていた。
自分を直視してくる瞳を見返す事が出来ずに、目を先に逸らせてしまったのだ。
それは心理的に、やってはいけない大きなミスだった。
こういう時は、目を伏せ、口篭もってしまった時点で精神的に怯んでしまう。
調教がお互いの力関係を土台としている以上、怯んだ方が負けなのだ。
かっての翔馬が彩音と共に少女を調教し、自身が千紗都を嬲った時も使った手だ。
視線を先にそらせたほうが負け。そんな事は充分判っていたはずなのに。
それなのに、かって使った自分の手口を自分に使われ、その術中にハマってしまう。
視線を逸らせてしまった翔馬は、それ以上、千紗都に抗弁出来なくなる。
千紗都に優しくペニスを握り締められるだけで、萎縮してしまうのだ。
521GodCO ◆GodC09p2 :02/04/21 19:30 ID:Wj0NRujN
「・・・や、やめるんだ・・・・」
自分の耳に聞こえてくる弱気な口調が、翔馬自身を更に絡め取った。
千紗都は、そんな翔馬を余裕充分という態度で見下ろして、口を開く。
「私がやめないと、どうなるんですか? ご主人様ぁ?」
千紗都は答えのあるはずのない問い掛けをしながら、その唇を翔馬の耳元に近付けた
一瞬、翔馬の身体が奇妙に強張ったのを千紗都は見逃さない。
それは事前に『彩音から聞いていた通り』の反応だった。

「答えてくれないと、いじめちゃいますよ?」

千紗都は悪戯っぽく笑って言い、翔馬は肩を震わせる。
玩具であるはずの奴隷に、いじめちゃいますよと言われて怯えてしまうのだ。
「実は、彩音さんが教えてくれたんですよ? ご主人様の『弱点』」
そう含み笑いをしながら、千紗都は再び勝ち誇ったような口調で言う。
翔馬の顔がさっと青ざめた。
522GodCO ◆GodC09p2 :02/04/21 19:31 ID:Wj0NRujN
まさか、姉さんはあの事までを千紗都に暴露しているというのか。
翔馬の目の前が、一瞬にして真っ暗になった。
そして、翔馬の最悪の想像通りに、千紗都は翔馬を玩弄出来る事実を知っていた。

「ご主人様の弱点は・・・耳、なんですってね」

千紗都は、ちろちろと舌先を這わせながら翔馬の耳まで持ち上げてきた。
その千紗都の言葉を聞き、行為を感じた瞬間、翔馬の心は押し潰された。
・・・彩音は、姉さんは・・・かっての恋人であり性奴隷は。
おれの秘密にしていた性感帯を、千紗都に教えていた。
翔馬が一度責められる側になると弱いというのは、二人だけの秘密だったはずだ。
昔、あれ程誰にも言わないと約束した秘密だったはずだ。
翔馬自身は用心して、千紗都を肉奴隷にしても絶対に身体を愛撫させなかった。
それを、彩音はいとも簡単に千紗都に教えて、翔馬を襲わせている。
例えて言うならば、奴隷商人にその身を売り飛ばされたような気分だった。
523GodCO ◆GodC09p2 :02/04/21 19:32 ID:CetsBT/g
きっと彩音自身にフラれたとしても、翔馬がこんな絶望を感じる事はあるまい。
翔馬は、今現在千紗都に嬲られている事以上に、絶望を感じた。
だが、一度、翔馬を苦しめる楽しみを覚えた千紗都は、翔馬の苦悩をさらりと流す。
うふふ、とまるで翔馬にホットケーキでも勧めるかのように囁いた。

「じゃあ、ご主人様をいじめちゃいますね」

千紗都の口が翔馬の耳元に近付き、翔馬は身体を強張らせる。
「や、・・・やめっ・・・!」
千紗都は、そんな翔馬の耳たぶを噛み、ぺろっと外から内へ舌を入れた。
「ふうっ♪」
同時に翔馬の耳の中に吹き込まれる千紗都の息。
「・・・・あああああっ・・・・」
大きく翔馬が情けない悲鳴を上げた。
全身を突っ張らせ、首を左右に大きく振って逃げようとするが全身は動かない。
524GodCO ◆GodC09p2 :02/04/21 19:33 ID:CetsBT/g
「うふふふ・・・」
昨日まで自分を支配していたご主人様の醜態を見て、千紗都は愉快そうに笑った。
「ご主人様、逃げようたってそうはいきませんよ?」
千紗都の声は、まるで弱者をいたぶる支配者のような口調であった。
──翔馬の心は、暗くねっとりとした底なし沼に、はまり込んだようだった。
責められる側になると、全く無力になってしまう自分が、情けなくて哀しい。
恐らく、最後まで性奴隷の千紗都には知られる事がないと思っていた弱点。
それを昔の恋人である彩音がとっくにバラして、自分を陥れる為に使わせている。
彩音は本気で千紗都に協力して翔馬を奴隷にしようとしているのだろう。
翔馬の目から、堪え切れない哀しみの涙が一筋、こぼれ落ちる。
そんな翔馬の耳元で、千紗都は、もう一度息を吹き掛ける。
「ふうっ・・・♪」
「うくっ!・・・・うああああ・・・!!」
翔馬は、反射的に身をくねらせ、息を吹きかけらた耳を遠ざけるように首を傾げる。
だが、すぐに翔馬の頭は千紗都の腕に抱き締められて、動けなくさせられる。
525GodCO ◆GodC09p2 :02/04/21 19:33 ID:CetsBT/g
相変わらず、全身がしびれたままの翔馬なのだ。
今は、千紗都の思うままに扱われてしまうだけの玩具だと言っていい。
「無駄ですよ。うふふふ、ご主人様は逃げられないんですから」
「・・・・や、止め・・・・ろ・・・っ」
息が詰まって、声が擦れて、翔馬の声はまるで女王様への哀願のようだった。
「ご主人様? もう一度聞きますけど、後でどうなるんでしたっけ?」
翔馬は息も絶え絶えで、千紗都のからかいの言葉に反応する気力はない。
千紗都は、まるで子供のように瞳をきらきらと煌かせていた。
子供・・・そう、それはまるで、虫の脚をちぎって遊ぶ子供のような瞳だった。
「答えてくれないと、もっと息吹きかけちゃいますよ?」
翔馬が、答える気力と体力を持ち合わせていないのを充分判っていて、そう言う。
そうやって残酷に宣言してから、千紗都は翔馬の耳に口をくっつける。
「ふうーーーーっ・・・・」
翔馬は、逃げられない体勢でもう一度、長く浅い息を流し込まれた。
「ひううぅぅぅ・・・っ!」
526GodCO ◆GodC09p2 :02/04/21 19:34 ID:CetsBT/g
翔馬の背筋に衝撃が走った。押さえ切れない快感が、翔馬を打ち砕く。
きゅっと縮こまってしまいたくなる痺れが翔馬の身体中を駆け巡る。
だが、身体は動かせないままなのだ。
身体を動かせない事で、余計に痺れが走り、翔馬はどうしようもなく身悶えた。
そんな翔馬の痴態を満足気に見つめる千紗都だった。
「答えてくれるまで、いーっぱい、いじめてあげますからね」
「や、やめ・・・ろぉっ! 千紗都、や、やめる・・・んだ・・・っ!」
翔馬は、息も絶え絶えになりながら千紗都を制止しようとする。
そんな翔馬の物言いに、千紗都は可愛い頬をぷぅっと膨らませた。
「ご主人様、そんな答えになってない言い方じゃ、嫌です」
千紗都は、抵抗できない翔馬の顔をその両手で抱え込んで固定する。

「そうですねえ。『許してください、千紗都様』って言って下さいますか?」

千紗都はにっこりと笑うと、翔馬の耳元で吐息と共にそう宣言した。
527GodCO ◆GodC09p2 :02/04/21 19:36 ID:h0gPbXCl

──以下、次回。
528GodCO ◆GodC09p2 :02/04/21 19:36 ID:h0gPbXCl
>>499
「シャーマンキング」ちょっとだけ読んだ。ジャンプにしては、線が綺麗かな。
リゼルグ君は、星矢でいうアンドロメダ瞬の役割だと思ったが、違う?(例えが古い)
なんとなくヒロインの造形が、昔の漫画っぽくて好み。いずれにしろSSの続きを期待。
>>518
それには同意だな。このスレの真の主役の活躍が、非常に望まれていると思う。
おれは軒先を貸して貰ってるだけなんで、心配しなくてもすぐ消えるから御安心を。
529名無しさん@初回限定:02/04/22 00:55 ID:OHTqaAlh
>>528
>心配しなくてもすぐ消えるから
総合スレって事で別に消えなくても良いと思われ。
常時書き込みしてる職人は元々レアであって、スレを良く読んでる人間は、
その50倍くらいいると思いましょう。
530名無しさん@初回限定:02/04/25 15:33 ID:QerGry8e
保守
531名無しさん@初回限定:02/05/01 20:31 ID:3iRSbZ92
(ノシ゚Д゚)ノシ ほしゅほしゅ。
532名無しさん@初回限定:02/05/01 22:29 ID:cjDKjfNn
誰かネタをかけ。
533紗雪様針責め:02/05/07 16:55 ID:R7KNdKJB
僕が紗雪様の部屋に入ると、間髪を入れずに紗雪様の声が飛んだ。
「しっかり鍵をかけてね」
僕は紗雪様に背を向けて扉の閂を滑らせた。
掌に汗が滲んでいるのが分かった。
鍵をかけろと言われただけで、緊張しているのだ。
何かをされると思うと、鼓動は早くなり、指先が少し震えていた。僕は大きく一つ息をつき、手を固く握り締めてから振り返った。
紗雪様はくすっと小さく笑った。
笑って僕に近づき、目の前に立った。僕はすぐに跪き、頭を垂れた。
「もう期待しちゃってんだ。キミ、分かりやすくて好きだよ」
紗雪様は僕の髪に指を差し入れ、くしゃくしゃと掻き回した。
そのまま髪を引き、俯いたままの僕の顔を上げさせた。
眉をしかめ見上げる僕の目は、叱られた子供のように揺れていた。
「他の人の前だと何があっても落ち着き払ってんのに、あたしの前だとすぐに動揺するのね。そんなにあたしが好きなの?」
不意に紗雪様が顔を寄せた。
僕は、間近に迫る紗雪様と視線を合わせることができなくなった。紗雪様に見据えられると感情が抑え切れなくなる。
けれども、紗雪様の青い瞳が鋭く自分に向いている時は、紗雪様に支配されるしかなかった。僕はそれが恐ろしかった。
「いい子にしていれば、可愛がってあげるわよ」
紗雪様はリードを僕の首輪に着けてベッドに引っ張っていった。先に紗雪様がベッドに腰を下ろし、僕に命令した。
「早く脱いでよ」
紗雪様は口元に笑みが浮べ、細めた目が僕を見詰めている。僕は命令に従った。逃げ出すことができないゲームが始まった。
534紗雪様針責め:02/05/07 16:56 ID:R7KNdKJB
珍しく紗雪様が僕をベッドに上げた。
だからといって、恋人同士の甘い睦言が交わされる訳でも、愛情を確認する訳でもない。僕もそんなことを期待するほど愚かではなかった。
紗雪様は用意しておいたらしい銀色の金属ケースを取り出し、深皿と茶色の薬瓶、タオルを僕の前に置いて、にっと笑った。
ケースの蓋が開けられると、そこには注射針が並んでいた。
僕は、ぞっとした。打たれたり、蹴られたりする分には、それなりに予測ができたが、今回は何をされるのか分からず、緊張感は更に高まった。
紗雪様はそんな僕の様子を見ながら、薬瓶の液体を深皿に注ぎ、ケースの中の注射針を全て入れた。消毒用アルコールの臭いが漂った。
「どこに刺して欲しい?」
紗雪様はにっこりと笑った。こういう時の笑顔は、極上だった。そして、最も強い毒を含んでいた。
「あたしは、キミの一番正直な所に刺したいんだけど」
僕は、紗雪様の言っていることの意味が飲み込めずにいた。
「言葉より先に反応する所があるでしょ。足、開きなさいよ」
黙ったままの僕の両膝に手が掛けられ、膝が開かされた。緊張から、僕の肉茎は萎えたままだった。それを見た紗雪様は不服そうだった。
「何だよ、元気ないじゃん」
「…すみません」
だからといって、急に肉茎が起き上がるわけでもなかった。
今、僕の身体の全ては紗雪様の支配下にあり、僕が勝手に触ることは許されない。
紗雪様は『つまんない』と言って、力任せに僕の肉茎を握り締めた。
僕はその激痛を享受した。ぎりぎりと締め付けられると、そこに血が集まってきた。
「そうそう。そうやって正直になりなさいよ」
紗雪様は、もう一度、極上の笑顔を見せた。
僕の肉茎が中途半端だが立ち上がると、紗雪様はアルコールに浸した注射針を1本摘まんだ。
535紗雪様針責め:02/05/07 16:56 ID:R7KNdKJB
「じゃあ、始めよっか」
「本当に、刺すんですか?」
「なんでこんなところで嘘つかなきゃならないの?」
言葉が終わらないうちに、手にした針を僕の肉茎の中ほどに一気に突き刺した。
同時に僕の短い悲鳴が上がった。
大声とは言えなかったが、僕は慌てて手で口を塞いだ。
声を漏らさないようにするためではなく、紗雪様が与えた苦痛に声を上げたことへの仕置きを恐れ、思わずそうしていた。
「でかい声を出すと、隣近所に聞こえるわよ。いいの?」
そう言って、紗雪様は次の針を刺した。
536紗雪様針責め:02/05/07 16:57 ID:R7KNdKJB
10本の注射針が全て刺し終わると、中空になった注射針を通って、止め具の部分から血が溢れるようになっていた。
シーツを汚さないように、深皿でそれを受けると透明なアルコールに赤い輪が点々と落ちる。紗雪様はそれを面白そうに眺めていた。
「話には聞いたことあるけど、すごい血が出るのね」
そう言いながら、先端の溝を指で撫でた。透明の液が糸を引いた。
「こっちも何か出そうになってるわ。行儀が悪いわね」
針が一本、根元まで押し込まれた。僕は声を漏らさぬように、懸命に堪えた。
紗雪様は僕が懸命に痛みに耐えようとしているのを見ながら、針を1本1本押し込んだ。痛みに敏感になった肉茎にどんどん血が集まって来るのか、針からは血が溢れ続けた。
537紗雪様針責め:02/05/07 17:07 ID:R7KNdKJB
「うーん、もういいわ」
針を刺すことに飽きてしまったかのように、間延びした声で紗雪様は言った。
指先についた血を僕の太股に擦り付けてからリードを外し、ベッドから下りて僕に背を向けた。
「針は、抜いてもいいのですか?」
僕は恐る恐る尋ねた。
「好きにして。シーツを汚さないでよ」
それを聞いて、僕はほっとした。
注射針を使って、何かもっと、予想のつかない酷いことをされるのかと思っていたからだ。
震える指で、しっかりと刺し込まれた針をつまんで抜いた。
抜くたびにぷつりと痛みが走った。
その痛みは、先ほどとは違った痺れに変わっていた。
僕は紗雪様をちらっと見た。
最初より起き上がっている肉茎を見られたら、容赦なく踏みつけられるだろう。
だが、運の良いことに、紗雪様は見向きもしなかった。
538紗雪様針責め:02/05/07 17:08 ID:R7KNdKJB
僕は手早く服を着て、紗雪様の部屋をあとにした。
血まみれの両手はズボンのポケットに入れ、盛り上がった股間を他人に悟られないよう、前屈みになって足早に歩いた。
自室に戻った時には、歩く度に傷が擦れ、痛みを増していた。
僕は、傷を消毒するためにバスルームに直行した。
ズボンを下ろし、痛めつけられた股間を見た。
血まみれになり、下着もズボンも真っ赤に染まっていた。
太股には、先ほど紗雪様が指で血を擦り着けた跡が、くっきりと残っていた。
僕は、その指の跡に自分の指先を重ねてみた。図らずも、胸の奥がずきりと痛んだ。
酷く傷付いているはずなのに、肉茎は快感を求めて起き上がっている。
痛みでは、己の欲望を抑え込むことができなかった。
傷の発する熱と欲望の熱を帯びる肉茎に触れると、傷がずきっと痛んだ。
それでも、手を前後に動かして肉茎を扱いた。
目を閉じると、先ほどの紗雪様の笑顔が浮かぶ。
紗雪様様が与えてくれた傷を通して、紗雪様の手が感じられさえする。
痛みは紗雪様が与えてくれた愛撫。出血があるにもかかわらず、僕は肉茎を扱き続けた。
「ああ… 紗雪様…」
決して相手に届かない言葉と共に、赤い斑点が混じる白い飛沫が飛んだ。
539GodCO ◆GodC09p2 :02/05/10 20:17 ID:bwpcUFAt
>>533-538
力作、御疲れ様です。
やはり貴公の方がこのスレにはしっくり来ますな。
また頑張って戴きたいと思う。
期待します。
540名無しさん@初回限定:02/05/11 00:00 ID:5jVyaxtG
>>539
遅レス(で、誰も書き込まないから書きづらかったが)だが
漏れはGodCO氏のも好きだ。。。
541名無しさん@初回限定:02/05/12 04:20 ID:R/ft4EWo
俺はこのスレが好きな人の書いたものは全て楽しませてもらってるよ。
書いてる人がんがれ。
一年前のアマプラの時の熱狂が忘れられないロム住人より。
542GodCO ◆GodC09p2 :02/05/12 20:17 ID:fxLh3kyf
根が単純な方なので、褒められると素直に嬉しい。
ただ、俺はここでは軒先を借りてるだけであって、積極的な書き込みは控えるつもり。
常駐のエロパロ板の、某ゲームスレでは「軒を借りて母屋を乗っ取る」始末になって
しまって、それまでスレを支えて来た職人達に本当に悪い事をしたと思っているんで。

今更だがGWに、2chで非常に有名なソフト「はじめてのおるすばん」を中古で買ってみた。
ロリ属性はない方なので個人的にはイマイチだったが、エロが濃いのがまだ救いかな。
流石に前回の書き込みから3週間空いているから、今回はこれを題材に書いてみよう。
543GodCO ◆GodC09p2 :02/05/12 20:17 ID:fxLh3kyf

「はじめてのおしおき」
544GodCO ◆GodC09p2 :02/05/12 20:18 ID:fxLh3kyf
僕は、両親が海外赴任に行ったので一人暮らししている平凡な大学生。
そして、しおりちゃんと妹のさおりちゃんは、マンションの隣に済んでいる小学生の姉妹。
しかも、しおりちゃんとさおりちゃんは、子役かモデルにしたいような美少女なんだ。
ある日偶然、マンションの鍵を無くしてしまった二人を僕が部屋に入れてあげた事から
知り合いになって、時々は夕食にお呼ばれするくらいの親密なつきあいをしていた。
実はそれどころか、僕は二人の処女ももらってるんだけど、これは内緒の話。
しおりちゃんとさおりちゃんにはお父さんがいないから、お母さんが働いている。
だから二人はお母さんが仕事に行っている間、いつも家で留守番しなくちゃいけない。
しかも、この夏休みはしおりちゃんのお料理教室とさおりちゃんのバスケ部の練習が偶然
にも交互になってしまった事から、二人のお母さんも心配になったみたい。
そこで、毎日双子の一方ずつと一緒に留守番をしてくれるよう僕が頼まれたんだ。
大学も夏休みで暇を持て余していた僕は、お母さんの申し出を二つ返事で引き受けた。
そして今、僕は観月家のドアの呼び鈴を鳴らしてしおりちゃんの歓迎を受けていた。
「おはよう、しおりちゃん」
「うん、おにいちゃんおはよう!」
待ちかねたようにドアを開けてくれたしおりちゃんは、にっこりと笑ってくれる。
「うれしいなぁ。今日はわたしとおるすばんだよ」
涼しげなワンピースを来たしおりちゃんに招かれるように、僕は観月家の居間へ入った。
それにしても、しおりちゃんの笑顔はいつも屈託がなくて心が癒されるようだ。
僕は、しおりちゃんに案内されて観月家の居間でくつろいぐ。
545GodCO ◆GodC09p2 :02/05/12 20:18 ID:fxLh3kyf
相も変わらず、暑い日が続いていた。
その日も、僕は何をするでもなくTVをボーっと眺めていた。
しおりちゃんも僕の横にちょこんと座って、楽しそうにTVの画面を見つめている。
それにしても夏休みのTVってろくな番組がない。
仕方なく、僕としおりちゃんは再放送のサスペンスドラマを見るともなしに見てる。
こういうのって、何かをしながら見るのが丁度いいくらいで、真剣に見るものじゃない。
僕はすっかり退屈してしまって、生あくびをかみ殺していた。
ふと、ドラマが粗相をしたメイドさんのおしおきのシーンになった。
「うわぁ・・・痛そうだね」
画面の中では、威張りくさっている館の主人がムチを振るっていた。
しおりちゃんは、ムチでおしりを叩かれているメイドさんに同情しているようだ。
「悪い事をしたんだからしょうがないよね」
「そうなんだあ・・・わたしは悪い事しないようにしようっと」
そう言ってえへ、と微笑むしおりちゃんを見てたら、悪戯っぽい考えが浮かんでくる。
実は、ちょっと前から試してみたいと思っていた事があるんだ。
「しおりちゃんは、お母さんにお尻叩かれた事、あるの?」
僕がそう聞くと、しおりちゃんはちょっと顔を赤くしてこくんと頷く。
「昔、さおりちゃんとケンカして窓ガラスを割っちゃった時・・・」
それは、なかなか激しい理由だなあ。
しおりちゃんも意外に強気な処あるのかな?
546GodCO ◆GodC09p2 :02/05/12 20:20 ID:6XoqwN5/
「そうなんだ。でも、そういう躾って大切だよね」
僕がそう言うと、素直なしおりちゃんは真面目な顔でうんうんと頷いた。
「ちゃんと悪い事は悪いって教えてあげないといけないからね」
僕は、そこでしおりちゃんの方へ身体を向けて言葉を続ける。
「しおりちゃんもお母さんになった時に、ちゃんと子供を叱れるかな?」
「え? え? わたし・・・・その・・・・」
しおりちゃんはちょっと戸惑ったように、慌てて手を顔の前で振った。
「わたしには・・・無理だよぉ・・・きっと出来ないもん」
「でも、それじゃ大人になった時、困るね」
僕がそう言うと、しおりちゃんは本当に困ったようにおろおろとする。
それはそうだろう。いつも控え目で優しいしおりちゃんには、きっと無理だと思う。
そんなしおりちゃんの態度を見て、僕はそっと助け舟を出す。
「・・・それじゃあ、僕が実験台になってあげようか?」
僕は、ちょっと大胆な言葉を口にしていた。
「え、おにいちゃんが・・・・」
しおりちゃんは目を丸くした。
「うん、しおりちゃんも将来はお母さんになるんだから知っておいた方がいいからね」
実は、これが僕がちょっとばかし考えていたことなんだ。
しおりちゃんにちょっといじめられてみるのも、いいかなって思ってたんだ。
別にそういった趣味が僕にあるわけじゃないんだけど、ほらプレイの一環としてさ。
547GodCO ◆GodC09p2 :02/05/12 20:21 ID:6XoqwN5/
こんな小さい子にちょっと責められてみるのもドキドキするなあと僕は思ったんだ。
でも、僕の申し出にしおりちゃんは戸惑っているようだった。
「・・・でも・・・・おにいちゃんに悪いし・・・」
気の優しい、しおりちゃんらしいセリフだなあ。
けど、こっちもここまで口にしてしまったら、引けなくなってしまっていた。
「いいんだよ、僕もしおりちゃんの為だし、がまんするから」
僕は自分が思ったより真剣に頼んでいる事に気が付いたけど、気にしない事にした。
「しおりちゃんがいいお母さんになるために、僕も協力するよ」
「わたし、いいお母さんになれるかなあ」
「じゃあ、一緒に僕がやっちゃった悪いことを探そうね」
まだ戸惑っているしおりちゃんだったけど、やっぱり背伸びしたい年頃なのも事実。
結局、一昨日、僕が誤って割ってしまったお皿の件を口実にすることになった。
「で、でも、途中でおにいちゃんが怒っちゃったら、逆に叩かれちゃわない?」
しおりちゃんは僕が途中で我慢出来なくなって切れる事を心配しているようだ。
まあ、でもそれは当然と言えば当然の考えだった。
「うーん、確かに僕も興奮したら自身がないからなあ。そうだ、こうしよう」
僕は少し考えてから、しおりちゃんに提案する。
「僕を縛っちゃうんだよ。そうすればしおりちゃんも安心でしょ」
「縛る?」
しおりちゃんが、ちょっと興味を持ったようだった。
548GodCO ◆GodC09p2 :02/05/12 20:22 ID:6XoqwN5/
「そうかあ・・・おにいちゃんを縛っちゃえば安全だよね・・・」
だんだん、しおりちゃんも大人っぽいことに興味が出てきたみたい。
とてとてと歩いて縄跳びを取ってくると、僕をテーブルの脚の方へ誘導してくれる。
「じゃあ、縛っちゃうね」
しおりちゃんは縄跳びをぐるぐると巻きつけて、僕の両手をテーブルの脚に固定する。
縄跳びが意外に固く手首に食い込む。途中で解けることのないように慎重に縛ってる。
誰かを縛るなんて初めてのことだろうに、その縛り方は意外に厳重だった。
「おにいちゃん、手、痛くない?」
縛りながらも気を遣って聞いてくれるしおりちゃんに僕はこくんと頷いた。
すぐに僕は両手を固定されて、何をされても抵抗できない状態になった。
「これで大丈夫だね」
しおりちゃんは、ふうと息を吐いて、両手を縛られた僕を満足そうに見た。
「それじゃあ、悪いおにいちゃんにおしおきさせてね」
僕はわくわくしながら、しおりちゃんの方へお尻を突き出すようにする。
しおりちゃんがどんな風に叩いてくれるのかなって想像するだけでドキドキものだった。
そのまま僕のお尻を叩くのかと思ったら、しおりちゃんは僕のベルトに手をかけた。
そうして、するするっと僕のズボンとパンツをさっと引きおろしたんだ。
「えっ! えっ? しおりちゃん!?」
「お尻を叩くときは、ちゃんと服を脱がなきゃダメだよね」
さも当然というように言うしおりちゃん。きっとお母さんはそうしていたんだろう。
549GodCO ◆GodC09p2 :02/05/12 20:22 ID:6XoqwN5/
僕は抵抗出来ない状態で下半身を丸出しにされてしまったことに赤面をする。
こういうのって、自分で脱ぐのと他人に脱がされるのって大違いなんだ。
「じゃあ、いくね。悪いおにいちゃんに、えいっ!」
僕の戸惑いには気付かずに、しおりちゃんはぺちっと僕の裸のお尻を平手打ちした。
それはしおりちゃんらしく遠慮した叩き方だったからちっとも痛くない。
もっとも、小学生の女の子に抵抗も出来ずに叩かれているというのは乙なものだ。
僕はなるべく声を出さずにしおりちゃん平手打ちを受けていた。
ところが、だんだんしおりちゃんも夢中になってきて力が強くなってきた。
少しずつ、お尻が痛くなってくるくらいの強さで叩かれて興奮してくる僕。
「えいっ!」
「・・・あんっ!」
僕は何回目かのお知り叩きに、つい声を上げてしまっていた。
そんな僕の声に驚いたしおりちゃんは一旦、平手打ちを止めて僕を見た。
そうして、しおりちゃんは驚いたように言ったんだ。
「おにいちゃんってエッチ・・・わたしに叩かれて感じてる・・・」
僕も慌てて股間を見ると、僕の剥き出しのペニスは硬く勃起していた。
ちょっとした冗談で叩いてもらったつもりだったのに、こんなになってしまうなんて。
僕は両手を縛られていてそれを隠すことも出来ないから、ただ赤面するしかない。
しおりちゃんは暫く僕の勃起したペニスを複雑な表情で見つめていた。
そうして、何か決心したような表情で、履いていたスリッパをその手に持った。
550GodCO ◆GodC09p2 :02/05/12 20:25 ID:l+APLw9J
「わたしがお尻をぺんぺんしただけで、こんなになっちゃうんだ」
しおりちゃんはそう言うと、その小さい手で僕の勃起に指を絡ませる。
「し、しおりちゃん、これはね・・・違うんだよ」
しおりちゃんは僕の言い訳なんて聞かずに、また僕の後ろに立つ。
「わたし知ってるよ、おにいちゃんみたいな人『まぞ』っていうんだよね。えい!」
そう言うと、その手にもったスリッパで強く僕のお尻を叩いた。
「あうっ!」
さすがに平手で叩かれるより遥かに強い衝撃が僕のお尻を赤くする。
「『まぞ』なおにいちゃんは、いじめてもらえると嬉しいんだよね」
「ゆ、許して、しおりちゃんっ!」
僕はなんとか両手を解こうとするけど、厳重に縛られていて解けない。
それどころか、僕はこんな状況に更に興奮してしまっていた。
「わたしにおしおきして欲しかったんだね。もっと叩いてあげるね!」
そうして何回もお尻を叩かれているうちに、僕のペニスは限界になった。
「そろそろイッちゃうそうだね、おにいちゃん。・・・えいっ!」
「あああああーーーっ!!」
僕は情けない声を出して、小学生のしおりちゃんにおしおきされながらイッた。
僕のペニスから放出された精液が、きれいなフローリングの床に飛び散る。
「おにいちゃん、おしおきはまだこれからだよ・・・」
しおりちゃんは、新しい玩具を見つけたように、楽しそうに言った。
551GodCO ◆GodC09p2 :02/05/12 20:26 ID:l+APLw9J

──ちょっと後半急ぎ過ぎ。なお、文章が非常に馬鹿っぽいのは仕様。
  「逆Natural2」の続きは、またいつか。
552名無しさん@初回限定:02/05/17 19:30 ID:pPUgxNls
>>551
また続きを書いてくださいね。
553名無しさん@次回限定:02/05/17 22:58 ID:0qaz+bok
>>550
>「わたし知ってるよ、おにいちゃんみたいな人『まぞ』っていうんだよね。
この一文にやられた…ハァハァ
554名無しさん@初回限定:02/05/19 01:37 ID:GTI4oQwg
age
555名無しさん@初回限定:02/05/20 16:32 ID:fJLYbEn3
おお!台湾人ハーフアイドル<イリナ>ちゃんの無修正スカトロじゃー
http://www.prettyhips.net/yirina/
556名無しさん@初回限定:02/05/24 08:57 ID:Y0aqacp6
age
557名無しさん@初回限定:02/05/26 01:58 ID:noGpbBDV
ホッシュ
558名無しさん@初回限定:02/05/30 18:50 ID:V3YjtYdX
hosyu
559名無しさん@初回限定:02/05/31 22:03 ID:gvt43uJ5
>はじめてのおしおき
すげー久しぶりに覗いたらめっちゃ萌えたじゃないか(w
ロリ娘にスパンキングはよくあるネタだがこっちが受けは初めて見たわ。
続編きぼんぬー
560名無しさん@初回限定:02/06/01 19:31 ID:+hP2cNJE
>えんぺら氏
>GodCO氏

          ☆ チン     マチクタビレタ〜
                         マチクタビレタ〜
        ☆ チン  〃  Λ_Λ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・) < 再降臨マダ〜?
             \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        | .佐賀みかん.  |/
561名無しさん@初回限定:02/06/03 03:14 ID:bfc1uBu6
久々に来てみたらこんな萌え萌えな
SSが書かれていたなんて…
562名無しさん@初回限定:02/06/03 12:50 ID:INzNxAfY
>はじめてのおしおき
なかなかに萌えなSSですな。続編きぼんぬです。
しかし…このタイトルならZEROからホントに出でも
おかしくないような(w
563名無しさん@初回限定:02/06/03 14:45 ID:+TjdncF+
   現役4大生を長時間公開スカ調教!過去最高マジで可愛い!!
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564GodCO ◆GodC09p2 :02/06/05 19:24 ID:fr7lNRfU
必死で設定や会話を考えた「逆Natural2」が全く人気がなくて構想時間1分の
「はじめてのおしおき」の方が人気があるとは・・・人生は本当に理不尽。
ちなみに、一人称のSSは本当は好きじゃない。その意味でも実は理不尽と言える。
尚、これはいわば保守に類する行動で、えんぺら氏の帰還を誰よりも待ち望んでいる
事を名言すると共に、火事場泥棒の様な所業を深くお詫びするものである。
565GodCO ◆GodC09p2 :02/06/05 19:24 ID:fr7lNRfU


「はじめてのおしおき」  もうちょっと続き。
566GodCO ◆GodC09p2 :02/06/05 19:25 ID:fr7lNRfU
みっともなくイッてしまった僕は、荒い息を吐きながら床に座り込んでいた。
両手はまだテーブルの脚に縛り付けられたままで、剥き出しの下半身は隠しようもない。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・・」
しおりちゃんにおしおきされたお尻から、じんじんと痛みが広がってきた。
なんだかせつないような悔しいような、それでいて甘い感情が湧きあがってくる。
床に飛び散った僕の精液を掃除したしおりちゃんが、手を洗って台所から戻ってきた。
しおりちゃんは座り込んでいる僕に向かって、とてとてと歩いて近付いて来る。
そうして、ちょっと姿勢を低くすると、そっと僕のお尻に手を当てたんだ。
「・・・あ、・・・しおりちゃん・・・っ」
「くすくす、おにいちゃんのお尻、お猿さんみたいだね♪」
しおりちゃんはそっと僕のお尻を撫で回す。
僕は顔を真っ赤にして、思わず目を潤ませてしまった。
痛みもさることながら、何と言ってもいまどき小さい子供にもしないようなおしおきを
されて、イッてしまった屈辱に涙があふれた。
「・・・あああっ・・・しおりちゃんっ・・・・」
567GodCO ◆GodC09p2 :02/06/05 19:26 ID:fr7lNRfU
しかも僕をおしおきしたのは、10歳以上年下の小学生の女の子なんだ。
「こんなに真っ赤になっちゃって・・・くすっ・・・♪」
しおりちゃんの口調には、あまり同情してくれている響きはなかった。
なんだかもう、僕は今までの人生の全てを否定されたような気になっちゃってる。
「しおりちゃん、・・・もう手を解いて・・・」
僕は、僕のお尻を撫でまわしているしおりちゃんに呼びかけた。
なんか何時の間にか僕の口調もお願い口調になってしまっている。
なにしろ、縛られて固定されたままの僕は、しおりちゃんのなすがままなんだ。
でも、夢中で僕のお尻を撫でまわしているしおりちゃんの、なんだか陶酔めいた表情を
見た時、僕の心臓が大きく跳ねてしまった。
叩いた後の僕のお尻を揉み解したり撫で回したりする様子は、まるでおしおきの余韻を
楽しんでいるみたいだったんだ。
なんだか僕は怖くなってしまって、慌てて叫んでしまう。
「しおりちゃんっ・・・・もう、やめてぇっ!!」
次の瞬間、しおりちゃんは強く僕のお尻をスリッパで叩いていた。
568GodCO ◆GodC09p2 :02/06/05 19:29 ID:I92R9JBs
「あうっ!!」
ひときわ強烈な一撃が、僕のお尻を打ち据えた。
僕は涙を眼に浮かべて仰け反りながら叫んでいた。
しおりちゃんは、そんな僕に向かってにっこりと笑う。
「だって『まぞ』なおにいちゃんのために、おしおきしてあげたんだよ?」
しおりちゃんの瞳はとても透き通っていて、そして無邪気だった。
「・・・し・・・しおりちゃんっ・・・・」
でも、僕は不意に気が付いたんだ。
子供はよく無邪気にカブトムシの足をもいだり、アリの巣を潰したりする事を。
そう考えると、僕はまるでしおりちゃんの無邪気な実験台みたいなものだった。
僕はまるで身体中が心臓になったみたいにどきどきしながら息を吐いた。
かえって翔馬の方が動悸を早め、汗までかいている。口が渇いている。
そんな僕を見下ろしながら、しおりちゃんは楽しそうに言う。
「いいことをしてもらったら、お礼を言わないとダメなんだよ♪」
僕は反論しようとしたけど、口の中が渇いて張り付いていて、上手く言葉にならない。
569GodCO ◆GodC09p2 :02/06/05 19:31 ID:I92R9JBs
僕はマゾなんかじゃないんだ、と言おうと思ったのに言葉に出来なかった。
しおりちゃんにおしおきされてイッてしまったのは事実なんだ。
なによりも自分の手足が自由に動かないという事実が僕を萎縮させていた。
何をされても抵抗が出来ない状態だという事が、更に拍車をかける。
しおりちゃんはにこにこと笑いながら手を振り上げた。
「お礼も言えないおにいちゃんには、もっとおしおきしてあげないとね」
「や、やめてぇっ!」
しおりちゃんの持つスリッパが、また僕のお尻に振り下ろされた。
「ううっ・・・!」
僕は涙を流しながら、おしおきに耐えていた。
二度、三度としおりちゃんのお尻叩きのおしおきは続く。
でも、ふと気が付くとまた僕の剥き出しのペニスは硬く勃起していたんだ。
僕はまた真っ赤になってそれをなんとか隠そうとしたけど手が縛られたままだ。
剥き出しのペニスが、硬くなってお尻を叩かれる度に揺れるのは隠せない。
それを目ざとく見つけて、しおりちゃんは、また驚いたみたいだった。
570GodCO ◆GodC09p2 :02/06/05 19:31 ID:I92R9JBs
「おにいちゃんって本当にエッチ・・・叩かれるとすぐ感じちゃうんだ・・・」
そんな呆れたようなしおりちゃんの口調に、僕は新たな涙を流した。
しおりちゃんは、みっともなく勃起した僕のペニスを横目で見て言う。
「・・・やっぱり『まぞ』なおにいちゃんは叩かれると嬉しいんだね」
なんだか感心したような口調でそう呟くと、スリッパを握りなおす。
僕のお尻を叩くのを一時中断したしおりちゃんは、そっと言い聞かすように口を開く。
「じゃあ、おにいちゃん。まずはちゃんとおしおきしてもらったお礼を言って」
その表情は、あくまで子供らしく無邪気で純真だった。
そんなしおりちゃんに催促されて、僕は途泣きながら切れ途切れに言う。
「・・・しおりちゃん・・・お尻を叩いてくれて、ありが・・・とう・・・・」
小学生の女の子にお尻を叩かれて、お礼まで言わなければならないなんてっ。
「『ありがとうございました』って言わないとダメだよ♪」
しおりちゃんが、無慈悲にスリッパを持った手を振りかぶるのが判った。
「ああっ! ごめんなさいごめんなさいっ! ありがとうございましたぁぁっ!」
僕は慌てて、怯えたような口調で屈服の言葉を泣き叫んでいた。
571GodCO ◆GodC09p2 :02/06/05 19:32 ID:I92R9JBs


──以下、次回(多分、次は人気薄の「逆Natural2」の続きだと思われる)
572名無しさん@初回限定:02/06/05 23:30 ID:pfJOiQBc
>>571
いや、漏れがあまり炉利好きではないからかもしれんが
逆転Mである「逆Natural2」のほうが神のごとく好きだす。
573名無しさん@初回限定:02/06/06 14:01 ID:Uk1wOMQG
(・∀・)イイ!!
574名無しさん@初回限定:02/06/07 01:55 ID:NWy7Xct3
し、しおりたん、も、もっと(;´Д`)ハァハァ
575名無しさん@初回限定:02/06/09 17:21 ID:p5vjcUOK
(ノシ゚Д゚)ノシ ほしゅほしゅ。
576名無しさん@初回限定:02/06/09 17:29 ID:UQkLQbHo
>>571
反応のカキコは人気というより人口(つまり時期)に大きく関係していると思われ
577名無しさん@初回限定:02/06/13 20:30 ID:iiE26EOs
ししししおりた〜ん(;´Д`)モット…
578名無しさん@初回限定:02/06/13 22:13 ID:VKpnMjJq
「ふふっ♪ ここはいやらしいお兄ちゃんが一杯いるんだね♪」
579名前など無いだっちゃ♪:02/06/13 22:27 ID:RsrvoduC

     _      ,  -―-  _  _
    「   ̄ , ̄´        `' 、 ̄ ̄7
    |  ヽ/               ヽ/  |
    入/ ■   /            ヽ■ ヽ人
   / ■■■  ||  .| | | | |  |■■■ヽ l \
   > / |■ | _||  |  | | | |  | |_■| |  <
   〉  И | |_|二|_ |_| |_|_|二_l | |_|N ヽ|
   \  | ;| |` |゚:::|     |゚:::|  ' | |; |    〉  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ), ゝ| |/ ` ̄     ̄´  .| |ノ \ / < こんなんで感じてたら私にやられたときは
      ^ト/| |      、      | |  ヘ 〉   |  大変よ♪
     ○ |  |\     フ   /| |\/○    \_______
     .○ .| |_ | _.ト.  _  イ_ | | | | ○
     ○ | |  |     .....| | |     ○
580ばき:02/06/13 22:34 ID:iEZ/PRMy
史上最強の炉利!
http://sports-reports.com/buruma
581名無しさん@初回限定:02/06/13 23:02 ID:xLgD1C4L
うん、うん。

みんなロリにいじめられたいんだよね。

「はじめてのおしおき」続編キボ〜ン
次はさおりちゃんも一緒に・・・ハァハァ・・・

582 :02/06/13 23:07 ID:e52hi/Ph
http://www.petit-cake.com/

サンプル画像もいーっぱいあるし動画も見れますよ♪
とってもHな素人の女の子ばかりなので一度来て見てください。
583名無しさん@初回限定:02/06/13 23:08 ID:QW/9g+Tm
>581
禿げ堂
つーかタイトルもセンス良すぎだっちゅうねん。
はじおき(;´Д`)ハァハァ
584 :02/06/25 03:30 ID:7TUiqkfC
 
585BOW ◆BOWoC/7E :02/06/26 21:33 ID:MkjbtCQO
こういうの書いてもいいでんでしょうか・・・?
586GodCO ◆GodC09p2 :02/06/26 21:36 ID:MkjbtCQO
じゃ、なくて「いいんでしょうか?」

他スレで書いてみてあんまし反応なかったんですけど。
587名無しさん@初回限定:02/06/27 00:42 ID:2PuZtcyI
>>585-586
ドイツ人物だったんですか。
585の名前のほうでお書きになったところも
なんだかんだ言って結構反応出てますよ。
大体こういうのは確かに結構特殊な趣味かもしれませんけど、
こういったスレに来ているような人は
本当にこういうのが好きな人が多いと思うので。
どんどん書いてください。お願いします。
588名無しさん@初回限定:02/06/27 21:06 ID:t426+OgB
え〜?何処のスレで書いてるのか解んないよ〜
589587:02/06/27 23:46 ID:nL96N/w4
590GodCO ◆GodC09p2 :02/07/03 20:40 ID:LPnMx11F
>>587
同一人物というか・・・私は原則的にスレごとにハンドルを変えて書き込んでいます。
BOWとGodCOはマゾ系SS用ですが、他に801モノ・美少女監禁凌辱調教モノ・マンガ評論・
純愛ラブコメを、それぞれ別のハンドル&別のスレで書いてますよ。
今週末は時間が取れそうなので、このスレ用に何か書かせてもらいますね。
591587:02/07/04 01:21 ID:a2vgyKZW
>>GodCO氏
ぜひ、よろしくお願いします。
592名無しさん@初回限定:02/07/04 01:36 ID:rqkeSADn
>>590
少数派ですが、逆Natureを是非!
593名無しさん@初回限定:02/07/04 17:11 ID:MOy1lrlK
少数派と思うぞ。
というわけで漏れも逆ナチュラルをキボンヌ。
594名無しさん@初回限定:02/07/05 22:05 ID:xyTcpnBW
はじおき期待age
595名無しさん@初回限定:02/07/05 22:20 ID:O1lXs9nw
逆Natureを……一心不乱の逆Natureを!
596名無しさん@初回限定:02/07/06 13:10 ID:y/jE63M8
はじおききぼーんsage
597GodCO ◆GodC09p2 :02/07/07 19:20 ID:1l/OFskb


過去ログ >>472-480 >>509-515 >>520-526

598GodCO ◆GodC09p2 :02/07/07 19:21 ID:1l/OFskb
そんな翔馬の耳元で、千紗都はもう一度息を吹き掛けた。
「ふうっ・・・♪」
「うくっ!・・・うああああ・・・!!」
翔馬は、反射的に身をくねらせて息を吹きかけられた耳を遠ざけるように首を傾げる。
しかし、すぐに翔馬の頭は千紗都の腕に抱き締められて動けなくさせられてしまう。
今の翔馬は、まるで千紗都の思うままに扱われる玩具のようだ。
「無駄ですよ・・・うふふふ、ご主人様は逃げられないんですから」
「・・・や、止め・・・ろっ」
息が詰まって声が擦れているから、翔馬の声はまるで女王様への哀願のようだった。
「ご主人様? もう一度聞きますけど、後でどうなるんでしたっけ?」
翔馬は息も絶え絶えで、千紗都のからかいの言葉に反応する気力はない。
千紗都は、まるで子供のように瞳をキラキラと煌かせる。
「答えてくれないと、もっと息吹きかけちゃいますよ?」
翔馬が答える気力と体力を持ち合わせていないのを充分判っていて、そう言う。
残酷に宣言した千紗都は、翔馬の耳に口をくっつけた。
599GodCO ◆GodC09p2 :02/07/07 19:21 ID:1l/OFskb
「ふうーーーーっ・・・・!」
翔馬は、逃げられない体勢でもう一度長く浅い息を流し込まれる。
「ひううぅぅぅ・・・っ!」
翔馬の背筋に衝撃が走り、押さえ切れない快感が翔馬を打ち砕く。
きゅっと縮こまってしまいたくなる痺れが、翔馬の動かせない身体中を駆け巡る。
身体を動かせない事で余計に痺れが走り、翔馬はどうしようもなく身悶えるしかない。
そんな翔馬の痴態を、楽しそうに見つめる千紗都だった。
「答えてくれるまで、いーっぱい、いじめてあげますからね」
「や、やめ・・・ろぉっ! 千紗都、や、やめる・・・んだ・・・っ!」
翔馬は、息も絶え絶えになりながら千紗都を制止しようとする。
そんな翔馬のセリフに、千紗都は可愛い頬をぷぅっと膨らませた。
「ご主人様、そんな答えになってない言い方じゃ、嫌です」
千紗都はもう一度、翔馬の顔を両手で抱え込んで固定する。
「そうですねえ。『許してください、千紗都様』って言って下さいますか?」
千紗都はにっこりと笑うと、翔馬の耳元で吐息と共にそう宣言した。
600GodCO ◆GodC09p2 :02/07/07 19:22 ID:1l/OFskb


 「 逆 N a t u r a l 2 」   第4話

601GodCO ◆GodC09p2 :02/07/07 19:24 ID:1l/OFskb
千紗都の自分を舐め切ったセリフに、翔馬の頭が沸騰する。
奴隷である千紗都の要求してきたセリフは、まるで受け入れられるものではなかった。
メス奴隷ごときが、付け上がるのもいい加減にするんだと感じる。
「っ! ふ、ふざけ・・・ひゃああ・・・っ!」
一瞬気色ばった翔馬だが、千紗都に息を吹きかけられて情けない悲鳴を上げる。
「そんなセリ、ふ・・・くひいぃぃぃっ・・・!」
主人である自分が奴隷の千紗都に謝罪するなど、冗談ではない。
そう強く言い切ろうとした翔馬だが、すぐに意地悪な千紗都によって意志を挫かれる。
翔馬が抵抗しようとした瞬間、千紗都が耳元に息を吹きかけて言葉を封じてきたのだ。
「言って下さいますか?」
千紗都は、にこにことしながら翔馬に問い掛けて耳元に息を吹きかけた。
「・・・誰・・・がぁぁあ・・・ひぅっぅぅ・・・!」
ブザマに悲鳴を上げる翔馬を見つめる千紗都の瞳は、熱に浮かされたようだ。
例えるなら、虫の脚を千切って遊ぶ子供さながらの夢中な瞳だ。
千紗都はわくわくしながら、これ見よがしに翔馬の耳元で大きく息を吸い込む。
602GodCO ◆GodC09p2 :02/07/07 19:24 ID:1l/OFskb
また千紗都の思うままにいたぶられてしまうっ、と翔馬は戦慄する。
「ま、待ってくれ・・・・下さ・・・いっ!」
翔馬は恥も外聞もなく、殆ど悲鳴のような声を上げた。
千紗都は翔馬を嬲るのを止めて、そっと翔馬の口元に耳を向ける素振りをしてきた。
「何かおっしゃいましたか? ご主人様」
改めて翔馬に口を開かせようとする千紗都の行為は、とても残酷だ。
「・・・ゆ・・・・許し・・・っ」
プライドが邪魔をして口篭もる翔馬に、もはや千紗都は容赦しない。
千紗都は面白そうに、屈辱で真っ赤になった翔馬の耳元に息を吹き掛けた。
「ふうっ・・・っ♪」
「うがああぁあ・・・っ!!」
全身が痺れたままで無抵抗の翔馬を、からかって遊ぶ千紗都だ。
「ああああっ! ゆ、許ひひぇっ・・・・ああああっ」
翔馬の頭の中は、既に真っ白になりかけている。
そして次第に翔馬の心の中に、甘美とも言える絶望感が芽生え始めていた。
603GodCO ◆GodC09p2 :02/07/07 19:26 ID:1l/OFskb
翔馬が言葉を躊躇したままなので、千紗都は無情にも翔馬の耳元を嬲り続ける。
「ご主人様の耳は敏感で楽しいですから、もっといぢめてあげます」
「やめっ・・・やめひぇっ・・・」
息も絶え絶えになった翔馬に向かって、千紗都は教え諭すように言う。
「ご主人様も、私が止めてと言っても調教したじゃないですか」
翔馬は絶望的な視線で、昨日まで自分のメス奴隷だった少女の瞳に魅入る。
千紗都は妖艶な笑顔で、死刑宣告のように翔馬の顔を両手で抱え込んで固定した。
「すぅぅぅ・・・っ」
・・・千紗都が、更に翔馬の耳元で大きく息を吸い込むのが判った。
どんなに身体をくねらせて揺すっても、抱き付いた千紗都から逃げる事は出来ない。
翔馬は屈服の涙をぼろぼろ流しながら、心から叫んでいた。
「許してぇっ下さいっ!! ご、ごめんなさいぃぃぃ・・・っ!!」
翔馬の謝罪のセリフを聞いた千紗都が、息を止めて感慨にふける。
「ご主人様、ようやく言って下さいましたねぇ」
千紗都は勝ち誇ったような表情で、そっと翔馬の頬に唇を近付ける。
604GodCO ◆GodC09p2 :02/07/07 19:27 ID:1l/OFskb
「・・・ゆる・・・許してくだ・・・・さい・・・」
不意に、翔馬の声のトーンが弱くなった事に千紗都は気が付いた。
彩音さんの言った通りだ、と千紗都は感心しながら翔馬を見下ろす。
ご主人様は、自分が責められる事に抵抗力を持っていない。
どうやら精神は陥落の瀬戸際にあり、もう通常の思考は出来なくなっているようだ。
だが、千紗都は駆け出しの女王様らしく加減という物を知らなかった。
「本当に・・・泣いているご主人様って、もっといぢめたくなります」
千紗都は翔馬の耳の中でそう囁いて、息だけでなく舌でも耳の中を掻き回す。
「ひあ、あっ、あんっ・・・謝ったっ・・・のっに・・・」
翔馬は弱々しく抗議の声を上げるが、そこにもう主人の威厳などない。
「あらあら、これはご主人様へのご褒美ですよ?」
千紗都のその意地悪な仕打ちを、翔馬は恥辱と共に受け入れるしかないのだ。
そんな翔馬の目の端に、余りの惨めさに涙が宿った。
盛り上がった涙がすーっと頬を辿り落ちた瞬間、千紗都が殊更に優しく言う。
「安心して下さい、しっかりご主人様を調教して差し上げますからね」
605GodCO ◆GodC09p2 :02/07/07 19:29 ID:UO6x/noL
揶揄した言葉を掛けられても、翔馬は抗議する事も出来ずに泣くしかない。
そんな翔馬の心は、先ほど千紗都に謝った瞬間から奇妙な感情が支配し始めていた。
自らが性奴隷に落とした少女に、一方的に嬲られているのに抵抗一つ出来ない。
今まさに自分を意のままに扱っている少女は、昨日までは従順な肉人形だった。
翔馬が命じればその肉襞にバイブレータを喰わえ込み、恥辱を味わされて濡らす。
自分の意志一つで心も身体もどうにでも扱える玩具のような少女だった。
だが、その玩具に今の自分は逆らう事一つ出来ない。
ただ思い通りに玩弄されて、呻き声を上げる事しか出来ないのだ。
そんな絶望と屈辱的のどん底から芽生えたその感情は、どこか愉悦に似ていた。
「ああぁ・・・許して、許して下さいぃ・・・」
「そんなに何回も謝って戴かなくてもいいですよ、ご主人様?」
千紗都はくすくすと笑うと、更に翔馬で遊ぶべく静かに立ち上がる。
身体を起こした千紗都は、翔馬を見下ろしてそっとスカートを持ち上げた。
それからにっこりと笑うと、ひだの付いたスカートを捲り上げたまま翔馬に近付く。
「くすっ・・・ちょっと楽しいことをしましょうね」
606GodCO ◆GodC09p2 :02/07/07 19:30 ID:UO6x/noL
白く清潔感のある千紗都のショーツは、既に翔馬を嬲る快感で濡れて蒸れていた。
千紗都は、床に寝転がって身動き出来ない翔馬を跨いで顔の上にそっと秘所を乗せる。
そのまま腰を落とした千紗都は、翔馬の鼻と口を自分の股間で塞いでしまった。
いわば、顔面騎乗の体勢でメス奴隷にいたぶられる事になった翔馬だ。
翔馬は、しとどに濡れたショーツに口を閉ざされて呼吸が困難になる。
だが、千紗都は翔馬の頭を鷲掴みにして体重を掛けながら股間を擦りつけるのだ。
「あ・・・ご主人様の顔に擦りつけると・・・気持ちいいです♪」
千紗都は、呼吸に困って顔を紅くしている翔馬を見てもにんまりと笑うだけだ。
そのまま、自分の股間をもっと強く押し付けて翔馬を弄ぶ。
「んっ・・・むぐっ・・・んっ」
喘ぐ翔馬の熱い息が段々と必死になってきたのに気付き、千紗都は一旦腰を持ち上げた。
ようやく息が出来るようになった翔馬は、ぜいぜいと荒い息をつきつつ懇願をする。
「・・・ゆ、許してくっ」
そこまで翔馬が言った瞬間、千紗都はどんっと腰を落として翔馬の口を塞いでしまう。
そして翔馬の顔面を跨いだまま、無邪気に見下ろす千紗都である。
607GodCO ◆GodC09p2 :02/07/07 19:31 ID:UO6x/noL
「なにかおっしゃいましたかぁ? ご主人様」
千紗都は翔馬の荒い息遣いをショーツ越しに感じて、少しくすぐったそうに笑う。
翔馬はその瞳に屈辱の涙を浮かべるが、それは千紗都を楽しませるだけだ。
千紗都が不意にもう一度腰を持ち上げたので、翔馬はなんとか息継ぎが出来る。
「・・・ぷはぁっ・・・はあはあはあ・・・」
「特別に、ご主人様に“5秒間”差し上げます。一生懸命息を吸って下さいね」
千紗都は、翔馬の意志など関係なく一方的に時間を設定して数を数え始めた。
翔馬は、なんとか精一杯息継ぎをしようと大きく口を開いて千紗都に従うしかない。
「い〜ちっ・・・にぃ〜いっ・・・さ〜ん、って、えいっ♪」
3まで数えた瞬間、千紗都はいきなり腰を落として翔馬の口を股間で押し潰した。
「・・・ぐむぅっ!」
自分で約束しておきながら、翔馬をいたぶる為に呼吸の邪魔をする千紗都だ。
その冷酷な仕打ちを受けても、翔馬は涙を浮かべて千紗都に懇願する事しか出来ない。
「ちゃんと息を吸えましたか? ご主人様♪」
翔馬が逆らえないのを知った上で嬲り、そして満足気に笑う千紗都だ。
608GodCO ◆GodC09p2 :02/07/07 19:33 ID:UO6x/noL


──以下、次回。

609GodCO ◆GodC09p2 :02/07/07 19:35 ID:VEMs04Vj

「逆Natural2」は今後、逆バイブ責めや罵倒責めの萌える?シーンもある予定。
人気作の「はじおき」の続きも、来月はきっと書くので気長にお待ち下さい。
尚、他スレで申し訳ありませんが逆アナルSS「月光」の続きもUPしました。

尊敬するこのスレの真の主役のえんぺら氏のお帰りを、
心からお待ち申し上げます。
610名無しさん@初回限定:02/07/07 23:25 ID:s65Sq3vX
キタ━━━ヽ( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚≡゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )ノ━━━ !!!!!!!!!!!


GodCO氏キタ━━━ヽ( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚≡゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )ノ━━━ !!!!!!!!!!!


やはり神ですな。
611ご案内:02/07/07 23:26 ID:WUk+duKZ
http://www.39001.com/cgi-bin/cpc/gateway.cgi?id=merutomo

やれるメルトモはここだよ
612名無しさん@初回限定:02/07/07 23:27 ID:ADptGNmX
逆Naturalキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
613名無しさん@初回限定:02/07/08 01:17 ID:jT1sD08z
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!

このスレが生き残っていて、本当に良かった!
GodCO氏ありがとう!
窒息責め萌え萌え!
614名無しさん@初回限定:02/07/08 01:30 ID:HDLg9/x4
しっかしマジでこういうメーカーが有ってもイイのになぁ。
615名無しさん@初回限定:02/07/08 15:59 ID:6Tj5c1z0
すげぇ・・・。冗談抜きでプロ並み。
つーかコレより余裕で駄作なのも沢山あるよな。
616名無しさん@初回限定:02/07/08 20:04 ID:MiEMjC7N
文章うまいし、シチュは萌えるし、マジ最高。
GodCO氏は神ということでファイナルアンサー?

Mゲスレでよく自主制作ゲームの話題が出ちゃあ、荒れるけどw
この方のシナリオあればあとは絵をなんとかして
AVGくらい余裕で作れるよなあ・・・

来月とおっしゃらずに、また書いていただきたいです!!!
617名無しさん@初回限定:02/07/09 06:49 ID:bJ4aiHm+
GodCOさん、できれば、ボンデージとかブーツも取り入れてくださると最高です。
無論、お気持ち次第ですが・・・。

>すげぇ・・・。冗談抜きでプロ並み。
プロ並は言い過ぎかと(プレッシャーもかかりますし)思いますが、
下手なプロ以上ってのは頷けます。

>あとは絵をなんとかして
エロゲーは絵書き探しが一番難しいです・・・。
618名無しさん@初回限定:02/07/09 23:09 ID:0yKOHOPJ
プロ並ってのは言い過ぎでもないでしょ。
少なくともこのレベルで量が書ければ
18禁小説で食ってくのは可能だと思うが。
というか勉強不足の駄目作家が多すぎる
肝するがなー。
619名無しさん@初回限定:02/07/09 23:28 ID:UJNyUvz7
>618
禿同。
しかし、617は何が言いたいんだろう。
「プロ並」が言い過ぎで「下手なプロ以上」が頷けるって・・
ひょっとして煽っての? 雰囲気悪くなるの嫌なんだが。
せっかく神が降臨なされたんだからさあ・・・
620名無しさん@初回限定:02/07/11 18:00 ID:TiLOJajw
まだ残ってたのか、このスレ。
結構、良質なスレだけにネタにしておくには惜しいな。
621名無しさん@初回限定:02/07/13 15:39 ID:YHiWDL2B
保守。
そろそろ本気でM専門メーカーできないかねぇ。
622名無しさん@初回限定:02/07/15 00:13 ID:Bmk0B/zE
保守
623名無しさん@初回限定:02/07/15 19:25 ID:OivzDYaL
>609
>逆アナルSS「月光」
ど、どこに?
624名無しさん@初回限定:02/07/15 20:19 ID:9IH0JveZ
SS職人にばかり頼らず、そろそろネタを考えてみましょう。
みんなで。
あ、スレの位置が下でやばいので上げます。
625名無しさん@初回限定:02/07/15 21:42 ID:G8/th5Sb
>>623
589
626名無しさん@初回限定:02/07/16 20:27 ID:+bqPGSxd
625じゃないが、教えてもらってノーレスの623もどうかと思う。
627587=589=591=625(本人談):02/07/16 21:39 ID:8zdVhnOI
>>626
589のときも同じこと起きてるんであんまり気にしちゃいかんですよ。
それよりも、せっかく無償でいいSSを書いてくれている氏に対して、
キターだの神だの言ってばっかりでほとんどお礼を述べようとしないことのほうが問題。
かく言う漏れも言い忘れてたのでこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
で、まあ何が言いたいのかというと、名無しでいいから一言ぐらいお礼を述べるとか、
書ける人はSS書いて投下するとか、もっとこのスレを盛り上げないといけないということ。
あとGodCo氏もSS投下のときだけじゃなくて、>>586のようなことでもなんでのいいので
ちょくちょくカキコして下さいですということ。
長文スマソ。
628626:02/07/16 22:22 ID:kN00lIUA
>627
君はすげぇいい奴だと思う。
マジレスで同意。
>624は同じようなこと言いたかったのかもしれんけど言葉足らずだし。

確かにGodCo氏と無駄話しとか、したいねえ
きっとどっかのスレでSS書かれてるんだろうけど(;´д⊂)
629627(本人談):02/07/17 00:07 ID:aGMfSmih
>>626
GodCo氏も590で別スレでも書いてるって言ってましたしね。
正直言って、その別スレのアドも教えて欲しいといえば教えて欲しいんですよね。
本気で、その別のSSも読んでみたいと思うから。
ただ本人に教えられないような事情があるのならそれはやむなしってことで。
実際Bow氏=GodCo氏ということが分かったのも、
本人がハンドルの使い分けをミスった(と思われ)ことからの発覚でしたから。
GodCo氏、もし見てたらよろしくお願いします。
SSのほうも、漏れは毎日このスレ来てるんで。マターリと待ってますのでよろしくお願いします。
630GodCO ◆GodC09p2 :02/07/20 19:12 ID:+tpswo0z
要望のあるボンデージとかブーツは、今後取り入れるようにしてみましょうね。
いずれ「逆Natural2」の作中に女王様ルックの千紗都が出るかもしれません。
それからキターだの神だのというレスも、2chらしいと思うので楽しく見ています。
でも、気を遣ってもらったのはとても嬉しかったですよ。
ちなみに具体的な感想が一番助かりますし
レスがなければ止める事になると思います。
BOW名義以外で書いている他スレのSSの事は
スレ違いでもあるので告知しません。
何かを書く時は、原則的に過去の実績はないものとするのが私の主義です。
631名無しさん@初回限定:02/07/20 22:57 ID:I6DV7fvI
>>GodCO氏
>ボンデージとかブーツ・女王様ルックの千紗都
楽しみにして待ってますので、よろしくお願いします。

> でも、気を遣ってもらったのはとても嬉しかったですよ。
どういたしまして。電脳世界でも礼儀作法は常識ですから。

> ちなみに具体的な感想が一番助かりますし
> レスがなければ止める事になると思います。
分かりました。これからは、少しでも具体的な感想を書くように心がけたいと思います。

> BOW名義以外で書いている他スレのSSの事は
> スレ違いでもあるので告知しません。
> 何かを書く時は、原則的に過去の実績はないものとするのが私の主義です。
謙虚でカコ(・∀・)イイ!

ちなみに、個人的には『逆ナチュ』も好きですし、また、
『はじおき』のような年下♀×年上♂のようなのも好きなので。
これからもいろいろとよろしくお願いします。
632名無しさん@初回限定:02/07/23 06:55 ID:8BfVodjo
>ボンデージとかブーツ・女王様ルックの千紗都
ゲーム中でちょっとあったけどギャグっぽいシーンでエロくなかったので
欲求不満でした。激しく期待です。

あと拘束調教の後日、主導権争い発生、調教が効いてしまってもはや薬や拘束は
ないのに手も足も出なくなってしまった翔馬、みたいなのも遠未来に機会があれば
見てみたいです。

633名無しさん@初回限定:02/07/27 18:14 ID:Dy9SwOt1
保全
634GodCO ◆GodC09p2 :02/07/28 19:32 ID:zvhTt183
来週末には時間が取れそうなので「はじめてのおしおき」の続編を書こうと
思いますが不要ですか?
……一応、前回リクエストを下さった方がいたようなので。
尚、別スレではありますが、逆アナルSS「月光」続編をUPしました。
635名無しさん@初回限定:02/07/28 22:07 ID:7Eoj6yRL
次は「はじめてのおしおき」ですか、良いですね〜
期待しちゃっていいですか?
636名無しさん@初回限定:02/07/29 15:39 ID:Toiq8qFt
別スレッテ?
637名無しさん@初回限定:02/07/29 18:45 ID:tN02EROg
恥置!要!重大必要!続要望!銀玉大放出!(;´Д`)吐息吐息
638名無しさん@初回限定:02/07/30 21:28 ID:sqoE4b0Z
>>636
わざと、だよな?

。。。漏れもはじおき続編キボンヌですが
これくらいの反応じゃ書いてくれなさそうですな。。。
639名無しさん@初回限定:02/07/31 01:25 ID:zSwY00Bh
GodCO ◆GodC09p2 さんのSSは、両方とも別の面白さがあるので
自分も続きを楽しみにしております。
GodCO ◆GodC09p2 さん、時間のあるときによろしくお願いします。
640名無しさん@初回限定:02/07/31 01:59 ID:evnxKHOC
マナマナ様、最高です。

俺にも、お仕置きしてください。

マナマナ(・д・)ハアハア
641名無しさん@初回限定:02/07/31 19:24 ID:Xaqdb0T0
マナマナ??なにそれ?
642名無しさん@初回限定:02/08/03 11:25 ID:X+wUJUOM
落ちるなsage
643名無しさん@初回限定:02/08/03 12:45 ID:SGlOiDoK
人気ないね、このスレ
もう終わりか?
644名無しさん@初回限定:02/08/03 19:21 ID:TtSbLyx6
今終わられちゃ、ちょっと困るな
645GodCO ◆GodC09p2 :02/08/04 20:26 ID:bc3EdMgX


この作品はフィクションなの。
それからこの作品中に出てくる人物(キャラクター)は
みぃんな 18歳以上だからね!
過激な性的・被虐的表現・行為は
ぜったい、ぜったいにマネしちゃダメだよ!
646GodCO ◆GodC09p2 :02/08/04 20:27 ID:bc3EdMgX



   いままでのおはなし >>544-550 >>566-570

647GodCO ◆GodC09p2 :02/08/04 20:28 ID:bc3EdMgX
僕はマゾなんかじゃないんだ、と言おうと思ったのに言葉に出来なかった。
しおりちゃんにおしおきされてイッてしまったのは事実なんだ。
なによりも自分の手足が自由に動かないという事実が僕を萎縮させていた。
何をされても抵抗が出来ない状態だという事が、更に拍車をかける。
しおりちゃんはにこにこと笑いながら手を振り上げた。
「お礼も言えないおにいちゃんには、もっとおしおきしてあげないとね」
「や、やめてぇっ!」
しおりちゃんの持つスリッパが、また僕のお尻に振り下ろされた。
「ううっ……!」
僕は涙を流しながら、おしおきに耐えていた。
二度、三度としおりちゃんのお尻叩きのおしおきは続く。
でも、ふと気が付くとまた僕の剥き出しのペニスは硬く勃起していたんだ。
僕はまた真っ赤になってそれをなんとか隠そうとしたけど手が縛られたままだ。
剥き出しのペニスが、硬くなってお尻を叩かれる度に揺れるのは隠せない。
それを目ざとく見つけて、しおりちゃんは、また驚いたみたいだった。
648GodCO ◆GodC09p2 :02/08/04 20:28 ID:bc3EdMgX
「おにいちゃんって本当にエッチ……叩かれるとすぐ感じちゃうんだ……」
そんな呆れたようなしおりちゃんの口調に、僕は新たな涙を流した。
しおりちゃんは、みっともなく勃起した僕のペニスを横目で見て言う。
「……やっぱり『まぞ』なおにいちゃんは叩かれると嬉しいんだね」
なんだか感心したような口調でそう呟くと、スリッパを握りなおす。
僕のお尻を叩くのを一時中断したしおりちゃんは、そっと言い聞かすように口を開く。
「じゃあ、おにいちゃん。まずはちゃんとおしおきしてもらったお礼を言って」
その表情は、あくまで子供らしく無邪気で純真だった。
そんなしおりちゃんに催促されて、僕は泣きながら途切れ途切れに言う。
「……しおりちゃん……お尻を叩いてくれて、ありが……とう……」
小学生の女の子にお尻を叩かれて、お礼まで言わなければならないなんてっ。
「『ありがとうございました』って言わないとダメだよ♪」
しおりちゃんが、無慈悲にスリッパを持った手を振りかぶるのが判った。
「ああっ! ごめんなさいごめんなさいっ! ありがとうございましたぁぁっ!」
僕は慌てて、怯えたような口調で屈服の言葉を泣き叫んでいた。
649GodCO ◆GodC09p2 :02/08/04 20:32 ID:DNQ4cEMv



 「 は じ め て の お し お き 」        だい3回め。


650GodCO ◆GodC09p2 :02/08/04 20:33 ID:DNQ4cEMv
僕は、泣きじゃくってしまったせいで全身が火が点いたように熱くなっていた。
「くっ……くぅっ」
瞳からは止め処なく涙が流れて、鼻の奥がつんとしたようになってしまう。
そんな僕の前へ廻ってきたしおりちゃんが、にこっと微笑んだ。
「えと、おにいちゃんが喜んでくれて、わたし嬉しいな」
そういうしおりちゃんの声は、言葉通り嬉しくて仕方ないようだ。
「あ……あぅぅ……っ」
僕は必死で反論しようとしたけど、すぐにしおりちゃんの視線に気付く。
しおりちゃんは、僕の立派に勃起した剥き出しのペニスを見ていたんだ。
未だに──みっともなく大きくなっている、僕のペニスを。
ちょっとした好奇心でおしおきしてもらおうなんて思った事を僕は後悔してた。
まさか、小学生の女の子にお尻を叩かれておしおきされてイッてしまうなんて。
小学生の女の子の前で、ぐすぐすとしゃくりあげるしかない僕だった。
背中を震わせている僕に、しおりちゃんが優しく声を掛けて来る。
「おしおきされてるおにいちゃんって、可愛いね」
651GodCO ◆GodC09p2 :02/08/04 20:33 ID:DNQ4cEMv
弾んだような声で語りかけてくるその台詞を聞いて全身が震えた。
それでも、またもやペニスが膨張してしまうのを止められない。
「えと、おにいちゃんに喜んでもらうために、がんばっておしおきするね」
しおりちゃんが、そう言って無邪気に笑いかけてくる。
「……し、しおりちゃんっ……っ」
僕は、ちゃんと断らなくちゃと思って唾を飲み込んだ。
ここでしっかりと僕はマゾじゃないって言わなくちゃ、またおしおきされちゃう。
そう思った瞬間、僕は勃起したのとは別にペニスに血が集まるのに気が付く。
はっきりとした尿意──貯まっていたおしっこに気付いたんだ。
お昼のしおりちゃん特製のカレーを食べた時に、水を飲み過ぎた事を後悔した。
「あ……あの……っ」
僕はびくびくしながら、まるで許しを請うかのように口を開いた。
しおりちゃんは、なあに?というように、可愛い顔を寄せてくる。
「あの……おトイレに行きたいんだ……ちいさい方」
僕の両手は、相変わらずテーブルの脚に縛り付けられたままで動けないんだ。
652GodCO ◆GodC09p2 :02/08/04 20:34 ID:DNQ4cEMv
その僕の台詞を聞いて、しおりちゃんはちょっと目を丸くしたみたい。
「だめだよ、おにいちゃん……おしおきの最中なんだよ?」
軽く言い返されて、しおりちゃんにお尻を叩かれる恐怖に僕は口を閉じた。
でも、意識してしまうとどんどん僕の尿意は高まってきちゃうんだ。
「あっ……しおりちゃん、お願いだよ」
僕は自分より遙かに年下の小さい子に、情けなく懇願していた。
でも、しおりちゃんはスリッパを軽く振って、にこにこと言うんだ。
「おにいちゃんがここでお漏らししちゃったら、もっとおしおきが出来るね」
「そんなぁ……ああああ」
そう宣言されてしまっては漏らすわけにもいかず、僕は必死で我慢してしまう。
さっきまで何回も叩かれたお尻が熱を持って、じんじんと苛んでくる。
でもすぐに我慢の限界がきてしまって、泣きながらしおりちゃんに願いした。
「お願いだよ……しおりちゃん……ううぅっ」
こんなに子供みたいに泣いたのはとても久し振りのような気がしてた。
そして、涙を流すたびに心細くなってしまう自分にも気付いてた。
653GodCO ◆GodC09p2 :02/08/04 20:37 ID:TfVMlzj9
しおりちゃんに媚びるように目を向けると、もう一回哀願をした。
「もうガマン出来ないんだっ……しおりちゃんっ」
その必死さに、僕の我慢の限界がきている事をしおりちゃんも判ったみたい。
さすがに、僕にダイニングでおしっこを漏らされては困ると思ったようだ。
「しょうがないね、おにいちゃん」
しおりちゃんは、手際よく僕のズボンとパンツを脚から抜き取った。
そうして、僕の手首をテーブルに縛っているロープの一部を解いてくれる。
けど、両手はテーブルからは自由になったものの、まだ手首が括られたままだ。
「あぁぁ、は、早く……おトイレに」
立ち上がっても、これじゃあ剥き出しの下半身でそそり立っているペニスを隠せない。
それに、両手が縛られていると囚人みたいで心臓がきゅんとなる。
僕がトイレに行きたくて戸惑っていると、しおりちゃんがにこっと笑った。
「じゃあ、特別におしっこさせてあげる」
そして、その小さく白い手を伸ばしてきて僕のペニスをぐいっと掴んだ。
「あうっ……し……しおりちゃんんっ」
654GodCO ◆GodC09p2 :02/08/04 20:37 ID:TfVMlzj9
柔らかいしおりちゃんの手で、僕のペニスがぎゅっと握られた。
それから、しおりちゃんは僕のペニスを引っ張ってトイレの方へと歩き出したんだ。
「あぁ……っ ……くぅぅ」
もちろん僕は両手を縛られて抵抗出来ないままだから、腰から先に歩かせられる。
それは、首輪につけた鎖を引かれる犬よりずっと情けない姿だった。
しおりちゃんは子供なりの無邪気さで、ぐいぐいとペニスを引っ張る。
僕は、その恥辱感とペニスから伝わってくる痛みに吐息をついた。
「そ、そんなに引っ張っちゃ……、あああぁぁっ」
しおりちゃんの機嫌を損ねないように、僕は下手に出てお願いするしかない。
でも、ペニスを握られて歩かされる屈辱感なんて子供に判る訳がなかった。
転びそうになった僕は、ぎゅっとペニスを握られてしまって小さく悲鳴を上げる。
「また、おにいちゃんのおちんちん大きくなってきちゃった……」
前を歩いているしおりちゃんが、ちょっと振り返ってくすくすと笑う。
そうやってからかうように言われても、僕は顔を赤くするだけで何も出来ない。
信じられないけど、僕のペニスはしおりちゃんに引っ張られながら膨張してたんだ。
655GodCO ◆GodC09p2 :02/08/04 20:38 ID:TfVMlzj9
しおりちゃんはどんどん歩いていってしまうから、僕は転ばないように必死だ。
しかも、無邪気に引っ張られてる僕のペニスから常に痛みが伝わってくる。
「はぁぁぁ……恥ずかしい……」
僕は小さく熱いため息をつくけど、何一つ抵抗できないままの状況は変わらない。
そのままペニスを掴まれて先導されたまま、観月家のトイレに辿り着く。
しおりちゃんはトイレのドアを開けると、僕のペニスを引っ張って中に招く。
ようやくおしっこが、と僕が思った瞬間しおりちゃんが中に一緒に入って来たんだ。
「え? え? しおりちゃんっ!?」
驚いて声を上げるけど、もうしおりちゃんはトイレのドアを閉めてしまう。
しおりちゃんは、便器の前に立った僕の背後からぴたっと抱きついた。
そして、後ろから小さな手で僕のペニスをきゅっと握って笑うんだ。
「おしおきの最中だけど、おにいちゃんのおしっこ手伝ってあげるね」
しおりちゃんの楽しそうな声が、背中越しに伝わってくる。
ああ、そういえばちょっと前に逆の事があったっけと僕は泣きながら思った。
しおりちゃんのおしっこしてるとこ、見せてもらった事があったっけ。
656GodCO ◆GodC09p2 :02/08/04 20:38 ID:TfVMlzj9
僕は許して欲しいのに、しおりちゃんに強くペニスを握られて黙ってしまう。
「さあ、おにいちゃん、……しぃー♪、しぃー♪」
幼い子供を相手にしているように、しおりちゃんがおしっこを促してペニスを揺さぶる。
もちろん僕だって立ち小便くらいした事はあるけど、これはそうゆうのとは違う。
10歳以上年下の小学生の女の子に、ペニスを勝手に握られておしっこさせられるんだ。
「……あっ、しおりちゃん、いじっちゃっ ああああ!!」
我慢しきれなくなって、遂に僕のペニスの先端から排尿が始まった。
じょぼじょぼと大きな音を立てながら、僕のおしっこが便器に弾ける。
赤ん坊のようにおしっこをさせられながら、僕は顔を真っ赤にした。
ひとしきり僕のおしっこが終わると、しおりちゃんはペニスを揺すって雫を切る。
僕のペニスは、しおりちゃんの小さい手で振られてぷるぷると震えた。
「おにいちゃん、ちゃんとおしっこできてよかったね」
僕の硬くなったペニスを弄って、しおりちゃんはなんだか嬉しそうな声を上げる。
「それに、わたしにおしっこさせてもらっておにいちゃん嬉しかったんだ?」
しおりちゃんは、楽しそうに僕の背中をぺろっと舐めた。
657GodCO ◆GodC09p2 :02/08/04 20:42 ID:FHy1R/gm



──以下、次回。



ちなみに、文章&文体が限りなく馬鹿っぽいのは仕様です
個人的にあのソフトで一番面白かったのは、冒頭の但し書きだったもので。
(結局ソフト自体はコンプもしてないし、続編も買っていないのです)
……それでは、暫く本業?の漫画評論に専念させて戴きます。
658名無しさん@初回限定:02/08/04 22:03 ID:RQPsyzra
取りあえず キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ということで
これから読ませていただきます
659名無しさん@初回限定:02/08/05 15:26 ID:l4uEmjAQ
>>645で"18歳以上"と言っていて
>>656で"10歳以上年下の小学生の女の子"と言ってる罠

でも話の中身はサイコーなのでOK!!
660名無しさん@初回限定:02/08/05 19:35 ID:VQMI5ng0
ペニスをひっぱっておにいちゃんを歩かすしおりちゃん萌えですね
Sに目覚めちゃった娘は好きですよ
どうやら私スパンキング(され)属性は所有してないらしいのでそっちは
いまいちぴんと来ないんですが、嬉しそうなしおりちゃんは良いです
661名無しさん@初回限定:02/08/05 20:09 ID:OtgFSD/X
神降臨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
662名無しさん@初回限定:02/08/07 02:28 ID:juNFkt9J
逆幼児プレイ(;´Д`)ハァハァ
これ、シチュ的には逆ナチュよりM度高いんじゃないか。
M度というか倒錯度というか。敷居は高そうだが。
663名無しさん@初回限定:02/08/08 01:12 ID:lkf8CxiX
まあ炉だから・・・それだけで色々と敷居も高くなるだろうし。
個人的には逆ナチュの方の文章が好きなんだが。
664名無しさん@初回限定:02/08/08 02:59 ID:ofZ9K/Bo
はじおき
キタ━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━ !!

文章は原作のゲームっぽくしてるんでしょ
あと>>645も原作の冒頭の注意書きのパロ
665名無しさん@初回限定:02/08/17 19:29 ID:7hBwKl1W
おいおい、10日もカキコなしかよ(;´Д`)
もちろんGodCO氏の再降臨を熱望するにしろ
雑談とかないんかい

スレの趣旨に沿って
エンプレスにゲーム化して欲しい作品(マンガ、小説)とかさ?
666名無しさん@初回限定:02/08/18 05:31 ID:iLYhSx0o
>>665
それもいいけど、このスレの趣旨であった「妄想書き込み」をやってもいいかと。
667名無しさん@初回限定:02/08/18 19:16 ID:FtOAI4X1
別にゲーム化要望じゃなくて
妄想書き込みでもなんでもいいんだ

ただ、神のSSはたまのご褒美くらいに考えて
ネタを出し合う必要があるんじゃないかと思われ
668名無しさん@初回限定:02/08/20 05:21 ID:9PYhcztL
いやもうGodCO氏なら、スレ違いの雑談でもいーんですが・・・・
669名無しさん@初回限定:02/08/21 09:36 ID:a6Jk1SF1
えんぺら氏(嬢?)は例のネタサイトどころか、メインの同人CGサイトも消しちゃったしねえ。
(いや、ここは関係なく、絵柄を変えたいとか、同人以外の仕事関連らしいけど)。
もう、このスレのネタ職人はSS職人のGodCO氏しか残っておられませんね。
しかし、ますます人が減っていくなあ、このスレは。
670名無しさん@初回限定:02/08/21 20:27 ID:vU52GMWd
やっぱマイノリティなのかねえ、漏れ達の趣向は、、、
671名無しさん@初回限定:02/08/22 02:36 ID:1Cow2Pjc
>>670
何を今更・・・。
672JOE ◆JOEwAP3A :02/08/23 21:46 ID:Lc6JI7bh
世間話は苦手なので、職人とか言われてしまうとなんだか心苦しいですね。
来週の週末には時間が取れそうなので「逆Natural2」の続編をUP予定です。
良かったら、感想等を聞かせて下さいね。
673GodCO ◆GodC09p2 :02/08/23 21:46 ID:Lc6JI7bh
・・・・すみません、・・・・・また間違えました。
674名無しさん@初回限定:02/08/23 22:42 ID:j7tovAOm
>673 GodCOさん、その登場、美味し過ぎ(w
ボケキャラでも十分いけますよ。
675名無しさん@初回限定:02/08/24 19:06 ID:VywxUt1N
意外にドジなGodCO氏に萌え萌え♪  逆ナチュにも期待!
676名無しさん@初回限定:02/08/29 03:24 ID:Do/vF1CI
保全

逆なちゅ大好きです。
保存しています。
677名無しさん@初回限定:02/08/29 05:50 ID:nLePEQ3y
職人さんって、廃れたスレにも書いてくれるのかなぁ
漏れを含めて3人の住民のために、、、書いてくれるのかなぁ
678名無しさん@初回限定:02/08/29 13:21 ID:ITj4zuBD
じゃあ、ちょっと点呼でもとってみるか。
まず、1。
679名無しさん@初回限定:02/08/29 15:09 ID:1oWA54XU
2げとー♪
680名無しさん@初回限定:02/08/29 16:45 ID:uv5htgrN
3。
遅ッッッッッッッッ!!
ごめん。
681名無しさん@初回限定:02/08/29 17:32 ID:kF4aVxtt
4人〜
682名無しさん@初回限定:02/08/29 18:48 ID:KAWeD4s/
5人目…
683677:02/08/29 20:33 ID:xC140kx9
6っ! 

ああっ!Σ(゚д゚lll)
出かけてる間に6番目になっちゃったよ、、、鬱。
684名無しさん@初回限定:02/08/30 00:25 ID:5MmMoiQl
日が変わってしまいましたが…


685名無しさん@初回限定:02/08/30 00:28 ID:kpcIxlfJ
8
686名無しさん@初回限定:02/08/30 00:50 ID:gxkyWgX8
9〜
687678:02/08/30 09:05 ID:Dx3h1gBn
後一人で2桁なのに…
このスレはここまで寂れていたのか?
688名無しさん@初回限定 :02/08/30 14:11 ID:sQFMu9I5
10
689名無しさん@初回限定:02/08/30 20:42 ID:+DdVGExi
でも、9or10人もいてスレが進んでない方がマズイんじゃ、、、、
って漏れもネタは振れないし、SSなんてもっての他なんだけど

(´-`).。oO(早く神の降臨を、、、日曜日が待ち遠しい、、、、)
690名無しさん@初回限定:02/08/31 05:44 ID:Bc6pDsQM
普段の書き込み数のだいたい十倍くらいROMってるって言うからなぁ・・・。
691名無しさん@初回限定:02/09/01 05:24 ID:mE+3kktR
hosyu
692名無しさん@初回限定:02/09/01 07:11 ID:mI1dKxhA
693ボケキャラでドジなGodCO ◆GodC09p2 :02/09/01 19:25 ID:mE+3kktR
点呼11。


694GodCO ◆GodC09p2 :02/09/01 19:26 ID:mE+3kktR


雪の中、ただ見つめていた
あなたが帰ってくる道を……
何分も、何時間も
ううん、何年もずっと
そうしていたような気がする
あの日、あなたと別れてからずっと

少し意地悪で、でも本当はすごく優しい
私の大切な兄さま……

695GodCO ◆GodC09p2 :02/09/01 19:27 ID:mE+3kktR
白く清潔感のある千紗都のショーツは、既に翔馬を嬲る快感で濡れて蒸れていた。
千紗都は、床に寝転がって身動き出来ない翔馬を跨いで顔の上にそっと秘所を乗せる。
そのまま腰を落とした千紗都は、翔馬の鼻と口を自分の股間で塞いでしまった。
いわば、顔面騎乗の体勢でメス奴隷にいたぶられる事になった翔馬だ。
翔馬は、しとどに濡れたショーツに口を閉ざされて呼吸が困難になる。
だが、千紗都は翔馬の頭を鷲掴みにして体重を掛けながら股間を擦りつけるのだ。
「あ……ご主人様の顔に擦りつけると……気持ちいいです♪」
千紗都は、呼吸に困って顔を紅くしている翔馬を見てもにんまりと笑うだけだ。
そのまま、自分の股間をもっと強く押し付けて翔馬を弄ぶ。
「んっ……むぐっ……んっ」
喘ぐ翔馬の熱い息が段々と必死になってきたのに気付き、千紗都は一旦腰を持ち上げた。
ようやく息が出来るようになった翔馬は、ぜいぜいと荒い息をつきつつ懇願をする。
「……ゆ、許してくっ」
そこまで翔馬が言った瞬間、千紗都はどんっと腰を落として翔馬の口を塞いでしまう。
そして翔馬の顔面を跨いだまま、無邪気に見下ろす千紗都である。
696GodCO ◆GodC09p2 :02/09/01 19:27 ID:mE+3kktR
「なにかおっしゃいましたかぁ? ご主人様」
千紗都は翔馬の荒い息遣いをショーツ越しに感じて、少しくすぐったそうに笑う。
翔馬はその瞳に屈辱の涙を浮かべるが、それは千紗都を楽しませるだけだ。
千紗都が不意にもう一度腰を持ち上げたので、翔馬はなんとか息継ぎが出来る。
「……ぷはぁっ……はあはあはあ……」
「特別に、ご主人様に“5秒間”差し上げます。一生懸命息を吸って下さいね」
千紗都は、翔馬の意志など関係なく一方的に時間を設定して数を数え始めた。
翔馬は、なんとか精一杯息継ぎをしようと大きく口を開いて千紗都に従うしかない。
「い〜ちっ……にぃ〜いっ……さ〜ん、って、えいっ♪」
3まで数えた瞬間、千紗都はいきなり腰を落として翔馬の口を股間で押し潰した。
「……ぐむぅっ!」
自分で約束しておきながら、翔馬をいたぶる為に呼吸の邪魔をする千紗都だ。
その冷酷な仕打ちを受けても、翔馬は涙を浮かべて千紗都に懇願する事しか出来ない。
「ちゃんと息を吸えましたか? ご主人様♪」
翔馬が逆らえないのを知った上で嬲り、そして満足気に笑う千紗都だ。
697GodCO ◆GodC09p2 :02/09/01 19:29 ID:uy8uJxbv


  過去ログ >>472-480 >>509-515 >>520-526 >>601-607


698GodCO ◆GodC09p2 :02/09/01 19:30 ID:uy8uJxbv


 「 逆 N a t u r a l 2 」   第5話



699GodCO ◆GodC09p2 :02/09/01 19:30 ID:uy8uJxbv
翔馬を文字通り尻の下に敷きながら、千紗都は艶然と微笑んだ。
笑みを絶やさないまま、自分を哀しげに見上げているご主人様を見下ろす。
奴隷の股間に組み敷かれて抵抗が出来ない悔しさで、翔馬の精神は崩壊寸前だった。
悲痛な思いが瞳から涙を溢させ、声にならない叫びが翔馬の喉を鳴らす。
そんなご主人様が可愛くて、千紗都はわざと太腿で翔馬の顔を挟みつけてみる。
「ぐうぅ……っ」
千紗都の股間に挟まれて、くぐもったうめき声が洩れてきた。
苦しげに目を見開いて救いを求める翔馬を、千紗都は嬉しそうに見つめる。
「ご主人様? 言いたい事があるならちゃんとおっしゃって下さいね?」
そうやって、親切めかして語りかけては愉しむ千紗都だ。
だが、股間に組み敷かれて口と鼻を塞がれている翔馬は呻き声だけしか出せない。
「……くううううっ……っ」
千紗都は目を細めて手を伸ばすと、くしゃくしゃと翔馬の髪を撫でつけた。
まるで子供のような扱いをされても、翔馬は口答え一つ出来ない。
その顔の上に座り込んだ千紗都は、更に悪戯を加速させる事にした。
700GodCO ◆GodC09p2 :02/09/01 19:31 ID:uy8uJxbv
翔馬はなんとか千紗都に許して貰おうと、必死で目で訴える。
蒸れたような股間に呼吸器を塞がれて、翔馬は息が詰まっていたのだ。
女の股間に組み敷かれて見上げるというのは、なんと屈辱的なものだろうか。
だが、千紗都は無慈悲にも翔馬の頭を鷲掴みにして激しく股間を擦りつけるのだ。
「むぐぅっ……っ」
翔馬は情けなく、まるで豚のようにうめく事しか出来ない。
千紗都の手が少し緩むと、翔馬の目から新たな涙がこぼれ出す。
「あらあら♪ そんなに嬉しいんですか?」
わざとらしく、指先で翔馬の頬の涙を拭ってやる千紗都である。
こうやって相手をからかうようにして嬲るのは、翔馬の専売特許だったはずだ。
何度も何度も、メス奴隷である千紗都の調教の時に使った手段である。
それを、我が身に使われて逆に奴隷に調教されている情けなさが翔馬を苛む。
「私の匂いを、ちゃんと覚えて下さいね」
呼吸困難の状態に苦しみながら、翔馬は千紗都の股間からなんとか空気を求める。
それは千紗都の言うとおり、まるで飼い主に匂い付けされている犬のようだった。
701GodCO ◆GodC09p2 :02/09/01 19:33 ID:BaRS9pto
千紗都は、呼吸に喘いで顔を紅くしている翔馬にわざとらしく声を掛けた。
「ちゃんと覚えてくれないとダメですよぅ」
問い掛けながらも、答えられないように自分の股間をもっと強く押し付ける。
「ぐっ……むぐっ」
翔馬の荒い息遣いが、千紗都のショーツに吐き出されてくすぐったい。
その息がまたもや切羽詰ってきたのに気付いた千紗都は、ちょっと腰を持ち上げた。
「はぁっ、ぷはぁっ……はぁっ! ……はぁ」
「息が苦しいんですかぁ?」
荒い息をついている翔馬に、千紗都は余裕充分といった表情で問い掛けた。
翔馬は、そんな瞳に射すくめられて口篭もってしまう。
ただ、情けなく昨日までメス奴隷だった少女に哀願の眼差しを向けて頷くだけだ。
千紗都は、素直になったご主人様に向かって満足そうに言った。
「くすっ……じゃあ、もう一回ご主人様にチャンスを差し上げます」
翔馬を見下ろす千紗都の瞳が、すっと猫のように細められる。
「“5秒間”数えますから、今度こそちゃんと息を吸って下さいね?」
702GodCO ◆GodC09p2 :02/09/01 19:34 ID:BaRS9pto
先ほどは自分で息継ぎを妨害しておきながら、平然と笑う千紗都だ。
「…………っっ!!」
翔馬は何か抗弁をしようとするが、しかしそれを諦めた。
何か言えば、言葉尻を捕らえられていたぶられてしまうのは明白だったからだ。
そんな翔馬には構わず、千紗都はまるで子供に言い聞かせるように声を上げる。
「じゃあ、数えますからね♪」
翔馬は、抵抗する意志も消失してしまったように頷く事しか出来ない。
千紗都はゆっくりと口を開いて数を数え始める。
「い〜ちっ……にぃ〜いっ……さ〜ん……」
今度こそ騙されるものか、と翔馬は一気に息を吸い込んでそのまま呼吸を止めた。
これで、3まで数えたところでいきなりカウントを中断されても大丈夫だ、と。
「しぃ〜ぃ…………ぃぃぃ」
千紗都は4まで数えたところで、いつまで経っても先へ進まずカウントを止める。
焦った翔馬は千紗都を恐る恐る見上げるが、千紗都は泰然と微笑んでいた。
翔馬の怪訝な視線を受け止めて、にっこりと笑う千紗都である。
703GodCO ◆GodC09p2 :02/09/01 19:34 ID:BaRS9pto
そのまま、30秒程が経過したろうか──さすがの翔馬も息が続かなくなった。
「ぷはぁっ……千紗、都……っ」
翔馬が抗議の声を上げた途端、千紗都の瞳が悪戯っぽく輝いた。
「それっっ!!!」
次の瞬間、千紗都はいきなり腰を落として翔馬の口を自分の股間で押し潰すのだ。
翔馬の鼻に、千紗都の興奮しきった愛液の匂いが押し寄せてくる。
「……ぐむぅっ!」
またしてもろくに呼吸出来なかった翔馬の口を、千紗都が塞いでしまう。
なんと卑怯で卑劣なやり方だっ──翔馬の顔が、千紗都の股間の下で屈辱に染まる。
千紗都はしてやったりという表情で、翔馬の泣き顔を嬉しそうに見つめた。
「たくさん息を吸えましたかぁ? ご主人様♪」
翔馬は完全に顔を押し潰されて、痺れたままの全身を恥辱で蠢かせた。
だが、理不尽にいたぶられる度に少しずつ翔馬の中の被虐心が目覚めていく。
抵抗出来ない諦めのため息が、更にその心を甘く蝕んでいくのだ。
そんな翔馬を見下ろしていた千紗都の表情が、急に妖艶になる。
704GodCO ◆GodC09p2 :02/09/01 19:35 ID:BaRS9pto
「……ところで……ご主人様はもう気付かれましたか?」
千紗都はそう言うと、たっぷりと濡れた股間で翔馬の顔を強く押し潰した。
翔馬の視点から殆ど離れていない距離に、千紗都のショーツ越しの秘所があった。
秘裂をくるむ周囲の形はふっくらと盛り上がっており、その上には陰毛が茂っている。
両足を一杯に開いた体勢の為、割れ目は自然に船の形に開いていた。
その奥からどんどん愛液が流れ出しているのは、千紗都が興奮しているからだろう。
千紗都のショーツは、たっぷりと濡れそぼっている。
──千紗都は目を閉じると、声を低くして言葉を続ける。
「このまま私がご主人様の呼吸を止めたら、ご主人様は死んでしまうんですよ……」
ふっと周囲の空気が冷たくなり、翔馬は心臓にナイフを突きつけられた気分になる。
確かに、全身が痺れたままの翔馬にその行為を止める事は出来ない。
少しの間……二人の間に静寂が流れた。
翔馬の心臓は鼓動を早め、全身の毛が総毛立ってしまう。
ゆっくりと目を開いた千紗都は、指を伸ばしてそんな翔馬の鼻を指で摘んだ。
「今、ご主人様のすべてを支配しているのは……私なんですよ?」
705GodCO ◆GodC09p2 :02/09/01 19:36 ID:BaRS9pto
尊大に見下ろしたまま、千紗都は翔馬が鼻から呼吸をする事を出来なくしてしまう。
「──……っっ!!!」
昨日までメス奴隷だった少女に、生殺与奪権を握られてしまった翔馬だった。
翔馬は恐怖で全身を痙攣させながら、許しを乞うように千紗都を見上げる。
少しの間、千紗都は何も言わずに翔馬の呼吸を止めたままにした。
「──……んんんんっっ……」
諸馬はぽろぽろと涙を流し、氷のような千紗都の瞳に哀願をする。
翔馬が恐慌状態で身体を大きく揺らすと、千紗都は笑って指を離した。
「くすっ、……冗談ですよぅ」
千紗都は、翔馬が震えながら必死になって息継ぎをしているのを冷たく見守る。
翔馬は、魂を奪われてしまったように虚ろな表情だ。
その顔を指で撫でた千紗都は、再びその股間を翔馬の口に押し付けた。
「うふふふ……」
すると、翔馬は何も命令されてないのに舌を出して千紗都のショーツを舐めるのだ。
「! ……あらあら、お利口さんですね」
706GodCO ◆GodC09p2 :02/09/01 19:39 ID:5JBR9Rio
千紗都は、くすくすと笑いながら自分の股間を前後させる。
「舐めるのが上手なんて、まるで犬みたいですよ? 御主人様」
そうやって揶揄されても、翔馬はぎゅっと目を閉じて耐えるだけだ。
既に洪水のように濡れている千紗都のショーツを、丁寧に翔馬の舌が奉仕する。
翔馬の媚を売るような舌の動きが、支配の快感に酔う千紗都を心地よく刺激した。
ふと千紗都が翔馬の股間を見ると、隆々と勃起しているペニスが目に入る。
身体を倒した千紗都は、翔馬のペニスをぐいっと乱暴に掴んだ。
「ぐう……っ!」
「あららぁ? 奴隷にいいようにされて気持ち良くなっちゃったんですかぁ?」
翔馬自身も、どうしてこんな酷い目に合わされて興奮してしまうのか判らなかった。
ひょっとして本当に自分はマゾだったのではないかと、翔馬は戦慄する。
千紗都は、そんな翔馬をからかうようにペニスをゆっくり扱き始めた。
「……むぐっ……ぐううっ」
「じゃあ、御主人様をもっと虐めてあげます♪」
恥辱に染まりきった翔馬の心を、千紗都の邪悪な含み笑いが切り刻んだ。
707GodCO ◆GodC09p2 :02/09/01 19:40 ID:5JBR9Rio




──以下、次回。




他スレとのローテーションでなかなか続きが書けなくて申し訳なく思います。
心より尊敬するこのスレの真の主役、えんぺら氏の御帰還をお待ち申し上げます。
708678:02/09/01 22:03 ID:ZLaVbPiT
来た…………
神が……来られた………
たった10人のROMのために………
ありがとう…GodCO氏……
今回も最高です!
顔面騎乗最高!
何も不満はございません。
これからもよろしくお願いします。
709名無しさん@初回限定:02/09/01 23:24 ID:S3Ku+1tB
相変わらず、Mのツボをわかってらっしゃる… 
例によって(;´Д`)ハァハァさせていただきますた。
710名無しさん@初回限定:02/09/02 00:29 ID:peuxEiX/
ちょっと遅れましたが、点呼12です。
GodCO氏第5話更新、お疲れ様です。また、また来週も・・・ぜひ・・・!!
711名無しさん@初回限定:02/09/02 01:20 ID:aDI9TvU4
折れもタイミングのがしてたから。点呼13
ということで、ここの住人で良かったと思う瞬間。
712名無しさん@初回限定:02/09/02 05:44 ID:2LKSU1AZ
>>707
点呼14。
>えんぺら氏の御帰還をお待ち申し上げます。
例のサイトのみならず、メインサイトまで玄関残して閉じちゃって、
増えた本業(漫画原稿やらエロゲー原画作成)に専念してるって書いてあったから、
正直もう帰ってくることはないと思われ・・・。

もともと、参加型スレなんだから、俺らも昔みたいにネタ出しとか、
架空ソフトの話でもしないとな〜(かといってすぐには思いつかないが)。
713677:02/09/03 19:34 ID:fnuWv17v
神キタ━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━


、、、でも、住民14人中、支持派が漏れを入れて6人か、、、、
他の住民はどーゆーネタがいいんだろ。
714名無しさん@初回限定:02/09/03 20:59 ID:DXs9p2NY
ネタがないんならこのままdat落ちにすべきかと。
715名無しさん@初回限定:02/09/04 00:42 ID:1aFKcdbK
(°Д°)ハァ?
716名無しさん@初回限定:02/09/04 05:53 ID:XUg5+Y3M
(°Д°)ハァ?
717名無しさん@初回限定:02/09/04 20:18 ID:lq5D3cD+
(;´Д`)ハァハァ
718名無しさん@初回限定:02/09/04 22:03 ID:NJ+z/zbB
、、、なんだ? この流れは??
719名無しさん@初回限定:02/09/04 22:32 ID:3u0uLF6L
、、、、、それにしても
どこかスレの職人?じゃないけど
漏れは職人さんってウザイくらいレスつけるヤシばっかだと思ってました。
なんかこう素人が作家気取りでファンとの語らいをやってるような、、、
そういう面ではGodCO氏はレスつけなさすぎです。
控え目で思慮深いのはカコイイですがもっと無駄話させてくだちい。
、、、、えんぺら氏に気を遣われているのは重々承知していますが、、、、
720名無しさん@初回限定:02/09/07 00:11 ID:RuxSLv5s
一週間近く遅れましたが、GodCO様、お帰りなさいませ。
毎回続きを楽しみにしております。
これからも頑張って下さい。
721GodCO ◆GodC09p2 :02/09/07 18:54 ID:CD9RK5jr
>>708
こちらこそよろしくお願いしますね。
……ただ色々あって、挫け気味だというのが本音なのですが。
>>709
どんなセリフがツボだったかとか教えてもらえると参考になりますよ。
>>710
毎週書けなくてごめんなさい。来週は純愛ラブコメ書かないといけないんです。
ちなみに某スレの「月光」の続きを書いてしまったのですが読みたいですか?
>>711
私もこのスレの(不定期)住民で良かったと思いますよ。
>>712
私もきっとえんぺら氏とはもうお逢い出来ないとは思うのですが、それでも一応。
私は、「えんぺら氏がいるスレ」の手助けをしたいだけだったんですから。
いつかえんぺら氏が過去ログを見られて、尊敬の気持ちを判ってもらえればなぁ、と。
722GodCO ◆GodC09p2 :02/09/07 18:54 ID:CD9RK5jr
>>713
私などえんぺら氏の足元にも及びませんから、私が我が物顔でSSを書いている現状を
苦々しく思っている住民さんの方がきっと多いのでしょうね。
>>714
その通りだと思いますが、そうやって書き込むとdat落ちしませんよ?
>>715-718
(笑)
>>719
……と、いう訳でたくさんレスを付けさせて戴きました。
ちなみに、私は控え目でもなければ思慮深くもありませし当然格好良くもありません。
でも、いつも応援ありがとうございますね。
>>720
ありがとうございます。おかえりなさいという言葉は美しい言葉ですよね。
まあ、そう言われてしまう位に間隔を空けてしまう私が悪いのですが。
723名無しさん@初回限定:02/09/09 00:31 ID:poWV5BBi
>>721
>>710さんではないけど、激しくキボーソです(;´Д`)
某スレであんなこと書いた輩がいましたが、
私はずっと待っていたんで....(;´Д`)
おながいします。
724名無しさん@初回限定:02/09/09 00:56 ID:ZCA8ZUFA
>>710です。
今後はsageます。

「月光」めちゃめちゃ読みたいです。あちらでは別のSSが連載され
そちらはそちらで好きですが、やっぱり香緒里のM→Sっぷりが・・・

生殺しはもうたくさんでございますです ....(;´Д`)

725名無しさん@初回限定:02/09/09 21:00 ID:lT69qDNF

  421 名前:名無したちの午後 投稿日:02/09/09 07:01 ID:YiQpG+vi
  エンプレススレッドでえんえん自作自演してる、自称神のヘタレSSより、
  こっちの方がちょっとはマシかな・・・。
  前、SS書いてた人が懐かしくなるくらい・・。

一応、Mゲスレよりコピペな。
726名無しさん@初回限定:02/09/10 04:33 ID:bZLSWRmv
いるよなーこーゆー職人さんに嫉妬するヴァカ。
てめー自身がヘタレだって(藁
こーゆーガキは放置でよろ。
727名無しさん@初回限定:02/09/10 16:27 ID:qBk0J8fk
わざわざそんなもんココに貼るなよ・・・。
728名無しさん@初回限定:02/09/10 19:12 ID:Azt+KxHY
>>725-726
スレへの嫌がらせか、自作自演かどっちか〜。
729名無しさん@初回限定:02/09/10 21:57 ID:phg0VOZi
どっちでもいいから(゚ε゚)キニシナイ!!
730名無しさん@初回限定:02/09/12 01:38 ID:RnekxQiE
流れを変えるためにネタフリを。

自分は「メイドにお仕置きされる」というシチュ
(「日頃の行いが悪いご主人様は、お仕置きです」とか言われて
 縛られてメイドの足元に転がされ、責められる、等)
を妄想しています。

本来ならご主人様にご奉仕するはずのメイドに、逆にお仕置き(調教)される
というのは、とても摩訶不思議ですが、「ご主人様」と呼ばれながらの調教が
好み(の一つ)です。
(・・・GodCO ◆GodC09p2 さんの逆 N a t u r a l 2 と多少被ってしまってますが)

このような願望を持っている人はいらっしゃいます?
731名無しさん@初回限定:02/09/12 02:22 ID:hshNB/I9
>730
やんちゃな坊っちゃんがメイドさんのスカートめくったりして
「こらっ!おイタするとお仕置きですよ!」
とか言われてお尻ペンペンされたりするのは好きだが。(こっちははじおきと被るか)
メイド(責め)×大人ご主人様(受け)は想像した事が無いな…

……(想像中)
(お仕事ちゃんとしないから、と羽根ペンの羽根でくすぐり責め)
(放蕩が過ぎますよ、と鍵付きペニスサックで性欲管理)
(あげく夢精してしまい、お漏らしする子はこうですとオムツ責め)

いい、すげえいいです(;´Д`)
732名無しさん@初回限定:02/09/12 08:48 ID:IAwHoFZv
>>730
別にメイドという限定はないけど、やはり立場逆転はイイ!!
そうでなくても、大人しい娘にいぢめられるのが好き。

むしろそうでないと萌えない罠…
733名無しさん@初回限定:02/09/13 01:25 ID:n/Hqqu9L
GodCO ◆GodC09p2氏以外でそういう逆シチュエーション、
立場逆転 (;´Д`)ハァハァ SSを書いてる職人やサイトとかってないもんですかねぇ・・・。
734名無しさん@初回限定:02/09/13 11:31 ID:+PuhdAbF
エンプレスの次回作まだ〜〜〜〜??
東京ゲームショーに出展するって噂あるけど
そこで発表かな??
735☆☆金曜だよ!!即やろうよ☆☆:02/09/13 11:55 ID:vEwTBfKw
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736名無しさん@初回限定:02/09/13 12:11 ID:dYLvLhTS
737名無しさん@初回限定:02/09/13 12:57 ID:/YdwnIO9
久しぶりに上がってきたね。
738名無しさん@初回限定:02/09/14 08:00 ID:r7O+DnXB
現在494kbなので、そろそろ次スレの用意を・・・
739名無しさん@初回限定:02/09/17 20:08 ID:5HoXIkpT
a
740名無しさん@初回限定:02/09/18 07:49 ID:gnme+raa
誰か次スレ立てろーーーーーーー!!!!!!!!!!
蹴りAAやるから。
   ヽ\         /::::::::::::::::::::::::::\
\  \ \      /:::::::::/|/|::::::::::::::::ヽ
\   \  \     /::::::/、 \ | /|:::/l::::l     ,,,
 \  \ \     i::::::=- ー‐ '、―|/ .l:::i     /3
    \ ヽ,,    ソ:::/ / \  ー ' ノハノ   / /
         \   ソゝ、    〉 -='/    (;;;;  ;;)
           ヽ⌒ヽ  \_/__/::i    :ヽヾ/・
            \ i. \  \ヽ/    ; )) ;
 \           \  ヽ   ヽ      ( ;
 `ヽ\           \ ノ    i   ・ ソ
     \           \ _.ノ     ∫
       ヽ           ヽ(     ; ・・
        \           \    ・: バシュッ!!
         入            ヽ  ;
       /  'ヽ           i   ・  ,.. -──ヽ,.-─-ヽ
      /    "\,,,        / ∴∵//     /  /~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
     ./        i "''丶,,    ノ   /  i      i   |  ∴ヽ  ∀ )
    /         `\..,,_,,,..-''   /   i          (9     (` ´) )
   /           ヽノ      /     ヽ    ミ  |彡ヽ ―◎-◎-|
   /           /      /     ∵  i   i  (   Y ̄ ̄ ̄ ̄)
  /           /       /      ,,,,..ノ ∵ .i   \____/
  /          /       /      / ヽ    i   i    i  i
741名無しさん@初回限定:02/09/22 19:17 ID:IXxmdS1M
ひとまず保守
742名無しさん@初回限定:02/09/23 06:16 ID:c1pymbMW
>>741
保守よりできればスレ立てお願いします。
私もスレッド作成試したんですが、私は立てられないようなのでお願いします。
(建てたのは一年前なのに「スレッド建てすぎです」って・・・)
1の名前欄に「ネタスレ」と書いておき、このスレを前スレと書いておけば、
タイトルや1の文章は何でもいいと思います。
743名無しさん@初回限定:02/09/29 21:09 ID:8w7M58P9
あんまり長い間放置しておくのも心配なので
新スレを立てました。
気の利いた1の文章が思いつかず前スレの1を
拝借しました。芸のないスレで申し訳ない。

M男系専門ソフトハウス「エンプレス」PART2
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1033300782/
744名無しさん@初回限定:02/09/30 01:02 ID:SGtIJTmQ
>>743
745名無しさん@初回限定:02/10/05 10:37 ID:6PIUBxDN
保全
746名無しさん@初回限定:02/10/06 18:50 ID:l7Zx5p6X

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747godCP ◆GodcpXngog :02/10/13 19:46 ID:w2zGqRNU



     「 茨 の 海 」    第 1 章 


748godCP ◆GodcpXngog :02/10/13 19:46 ID:w2zGqRNU
ティーカップを静かに置いた圭一は、辛そうなため息を吐いた。
そうして、テーブルの周囲に侍っているメイド達に移す。
圭一の視線に気が付いたらしい4人のメイドのリーダー──有希が顔を上げる。
有希は、圭一が生まれる前からこの家に仕えているベテランのメイドだ。
短く揃えた髪の襟足も美しい、一見大企業の秘書といった外見の有希が口を開く。
「落ち着かれましたか? 坊ちゃま」
その冷静な表情と涼しい声を聞くと、圭一はどこか落ち着くような気がする。
午後の日差しが優しく差し込んでくるリビングルーム。
採光がよく考えられている豪華な造りの部屋は、圭一とメイド達しかいない。
圭一は普段は感じなかった寂しさを、その豪華なつくりの部屋に感じていた。
「その遺体が僕の両親だという事に……間違いはないんだよね」
静かに頷いた有希から視線を逸らすと、圭一は幼さが残る瞳に涙を浮かべる。
──圭一の両親が、深夜の自動車事故に巻き込まれたのは昨夜の事だった。
警察からの連絡で我を無くした圭一に代わって、有希が検分に行って来たのだ。
今年ようやく17歳になった圭一にとっては、衝撃的な事件だと言っていい。
「坊ちゃま……」
圭一のすぐ近くに立っている髪の長いメイドが、可憐な声で呼びかけて来る。
彼女は圭一と同い年の新人メイド、紗江だった。
いつもは元気そのものと言っていい瞳を曇らせ、心配そうな表情だ。
なんとか紗江に情けない処を見せないように、圭一は無理に微笑む。
749godCP ◆GodcpXngog
誰も知らない事だが、圭一は密かに彼付きのメイドの紗江と付き合っていた。
まだ手を握ったくらいの関係だが、それでも好きな女に弱みは見せられない。
有希は、そんな圭一の逡巡を知ってか知らずか淡々と言葉を続ける。
「坊ちゃま」
突然、自分に呼びかけられて圭一はびくっと身体を震わせた。
慌てて思考を中断し顔を上げると、有希の表情が酷く冷たく見える。
「……有希さん?」
自分より10歳以上年上の女性にそんな表情をされると、圭一は戸惑うしかない。
だが、有希は冷たい表情を崩さないまま声だけは優しくなる。
「坊ちゃま……お辛いでしょうが、気を確かに持って下さいね」
有希のどこか奇妙な慰めのセリフに、圭一は頷きつつ口を開く。
「ありがとう。みんなが僕を助けてくれるから、きっと大丈夫だよ」
圭一は、両親を亡くした悲しみを振り切るようにつとめて明るく言った。
実際、両親が存命中から日常生活の全てを圭一はメイド達に頼りっきりだった。
今でも、メイド達がいなくては遺産相続や葬儀の手配など何も出来なかったろう。
「そうですわね」
どこかよそよそしく聞こえる有希の声に戸惑って、圭一はそっと紗江を見る。
彼が心を寄せる紗江は顔を伏せており、隣に立つ祥子が圭一を見返す。
「どないしたん?」
いつも圭一をからかって来る祥子も、さすがに神妙な顔つきで尋ねてくる。