エロゲシナリオを作ろう

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1名無しさん@ピンキー
リレー方式で、エロゲーのシナリオを作ってみましょう。
書くときは「本文のみ」「本文+ラストに選択肢」のどちらかで、
選択肢がついた場合は次に書き込む人が選択肢から一つ選んで続けます。
どのレスからの続きなのかわかりやすいよう、1行目に>>を使ってくださいね。

参考までに伊集院ラジオの企画のログを…
http://negi2ch.tripod.co.jp/DOKURO.HTM
http://negi2ch.tripod.co.jp/SHONAN.HTM
2名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 00:54 ID:???
その日最高神ひろゆきの鶴の一声で
2ちゃんねる外郭団体に新しい掲示板が出来た。
俺は嬉々としてその真っ白な掲示板にスレッドを立てた。
『エロゲシナリオを作ろう』
これが俺が立てたスレッドだ。
きっと明日には、目の回るような数のレスが着いているに違いない。
満足した俺は、PCの電源を切り布団の中へ潜った。

……

「ねえ起きて……」
俺を起こしにきたのは
1.妹の乃絵美だ
2.幼馴染の長森だ
3.義母の亜由美さんだ
3名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 01:04 ID:???
4.通りすがりのみつみ美里タンだ
4名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 01:05 ID:???
ギャグとか多少電波系もあり?
それならやりやすいんだけど
5名無したちの午後 : 2001/03/08(木) 01:06 ID:???
4.AAのギコ猫だった

なんでギコ猫が起こしに来るんだ?
そもそもなんでAAがしゃべるんだ?
混乱する俺を尻目に奴は言う。
「逝ってよし!」
1、これは悪い夢だ。もう一度寝よう。
2、逝ってよし。コピペあらしで対抗だ。
3、乃絵美のいない世界なんていらない。首吊って死のう。
4、そこにみつみ美里タンが通りすがった
6名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 01:13 ID:???
ププッ
誰も>>つけないや
7名無したちの午後 : 2001/03/08(木) 01:16 ID:???
企画倒れかよ!
8名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 01:17 ID:???
>>6
9名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 01:22 ID:???
>>6
そんなにややこしい事にもなってないし、いいんじゃないか?

>>7
まぁ、長文を必要とする性質だけに、そんなに早くは回らないだろう。
10名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 01:22 ID:OI1LpqX2
>>5
4、そこにみつみ美里タンが通りすがった
ちょっとちょっとちょっとーーー!
このみつみちゃん様とデートの約束だったじゃない!
あんたが誘ったんでしょ?
約束の時間になっても来ないから、ちょっとだけ寂しくなって、
わざわざあんたの家まで来てやったのよ!
た、ただ、ぴんぽ〜ん押す勇気が出なかっただけなんだから!
1、んな約束したっけ?
2、デート…そうだあそこに行くんだった。
3、誕生日プレゼントのギコ猫人形だよ。美里!
4、カターリ逝ってよし。
11名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 01:23 ID:OI1LpqX2
10だけど
こんな感じでいいのかな?
ちょっと感じをつかめてないよ…鬱駄…
12名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 01:25 ID:???
5、玄関先で犯す
13くるくる少女 : 2001/03/08(木) 01:28 ID:???
>>10さん

4、「カターリ逝ってよし!」
俺はお約束の言葉を口にしながら布団に潜り込んだ

「な、なに言ってんのよ〜 こんなに可愛いみつみちゃん様に
 カターリなんているはずないじゃない」

口を尖らせて抗議するちゃん様に

1、飛び起きて抱きしめる
2、布団に引きずり込む
3、ホントに寝てしまう
14名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 01:28 ID:???
1〜4までの選択肢っていったい(w
15名無したちの午後 : 2001/03/08(木) 01:28 ID:???
>>10
3、誕生日プレゼントのギコ猫人形だよ。美里!
「わー、嬉しい。私が猫好きなのを覚えていてくれていたのね。」
なんだかよくわからないけど物凄く彼女は喜んでいるようだ。
美里は、顔を赤らめながら言った。
「お礼に
1、私のは・じ・め・てをあげる
2、ミッドナイトラブコールを歌ってあげる
3、んなわけねーだろ、こんなもんいるか、ゴルァ
16名無したちの午後 : 2001/03/08(木) 01:29 ID:???
こういう場合はどうするの?
17名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 01:34 ID:???
しりとりスレみたいに、次の人にお任せじゃない? 恨みっこ無しで。
18名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 01:41 ID:???
>>13

3、ホントに寝てしまう
「おう、いつまで寝こけてんだよ! 朝だぜ、朝!」
しつこく俺を呼ぶ声がする…
…この声は…た、タカさん!?
俺ピーンチ!! どうする!?

1.タカさんだろうがみゃお様だろうが知ったことか。寝る。
2.…なんて夢ばかり見るんだ。もう起きよう。
3.ベランダから脱出。
4.ヘイカモン!!
19出張名無しさん : 2001/03/08(木) 02:37 ID:???
>>18

2.…なんて夢ばかり見るんだ。もう起きよう。
「お目覚めですか、ご主人さま…」
なんと見知らぬメイドさんが俺のナニをフェ○している
気持ち良く目覚めたその場所は…

1、ドラゴンシティ
2、闘神都市
3、いとこが住んでいる北日本のどっか


20名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 04:05 ID:???
>>19

3、いとこが住んでいる北日本のどっか
そうだ。俺は親の海外移住に賛成できなくて、東北の
いとこの家にやっかいになることにしたんだっけ…
いや、落ちついて考えてる場合じゃない!

「ん…は…あむ…む…んん…ん…」
顔は見えない。
メイド帽とかいうやつだろうか。白い布飾りをつけた頭部が
リズミカルに動き、鼻にかかった声とショートヘアの毛先が
俺の耳と股間とをくすぐる。起き抜けにフェラ○オされる(ましてやメイドさんに)
など初めての経験だったが、この異常な状況に反して俺の怒張は
隆々と勃起し、体の深奥から欲望の雫がこみあげてきていた。
俺は…

1、なんなんだ一体!よせっ! 彼女を無理矢理ひきはがした
2、彼女の頭部を押さえつけ、さらに強い刺激を求めた
3、だめだ、出るっ!
4、まだ夢をみてるらしい。本気で大丈夫か、俺
21名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 04:40 ID:???
>>20
1、なんなんだ一体!よせっ! 彼女を無理矢理ひきはがした

とっさに俺は彼女を引き剥がした。
引き剥がした…?
違うっ!
これは『投げ飛ばした』だ。
彼女には首から下が無かった。
「ケラケラケラケラ」
生首が嗤う。

1.んー。でも舐めてくれるんだし…、いいか。やっぱり続けてもらおう。
2.「どうした!?会社を首にでもなったのか?」
3.助けてモルダー信じてスカリー!? 俺は妖怪ポストを必死で探した
4.まだ夢をみてるらしい。本気で大丈夫か、俺
22ちゃこーる★ : 2001/03/08(木) 05:03 ID:WVH0cegk
>>21
4.まだ夢を見ているらしい。本気で大丈夫か、俺

「ぎゃああああああああっ!」
布団から跳ね起きると、従妹が吃驚した顔で俺を見つめていた。
どうやら悪い夢を見たらしい。
「どうしたの?大丈夫…?お兄ちゃん」
首を傾げた従妹の仕草に俺は…

1.「何でもないよ」と微笑んだ。
2.「怖い夢を見たんだ……」と蒼白な顔で答えた。
3.マズイ、このままでは朝立ちがばれてしまう!と本気で焦った。
4.もう夢じゃないよな、と頬をつねってみた。
23名無しさん@モンキー : 2001/03/08(木) 05:50 ID:/6S3cW4Y
>>22
2.「怖い夢を見たんだ……」と、俺は蒼白な顔で答えた。

金属が堅いものを乱打する、耳障りなノイズ。
生肉が焦げる匂いが鼻の奥を突く。
真っ黒な煙が視界を塞ぎ、目にしみる。
逃げまどう人々。悲鳴。絶叫。
酸鼻を極める、戦場のような光景…

「そう、あれは…」
俺は荒い呼吸を整えて…呟いた。
「千鶴さんが厨房に立つ夢だ」

1.俺をそっと抱きしめて、初音ちゃんが慰めてくれる。
2.「さっさと起きろ、耕一!」梓が乱入してきた。
3.俺は、背後に殺気を感じた。
24名無したちの午後 : 2001/03/08(木) 06:06 ID:???
>>22
3、マズイ、このままでは朝立ちがばれてしまう!と本気で焦った。

「いや何でもないんだそうなんでもないメイドが怖い夢で
 なめてて首投げで笑っててははははは」
自分でもわけのわからない言葉をまくしたてると、
素早く布団をかぶりなおしうつぶせになった。
これで一安心。それを見た従妹は…

1、「怖い夢みたの? じゃあ今夜は一緒に寝てあげる!」
 返事も待たず布団にもぐりこんできた。ヤバイ!
2、「あー、もう朝だよ! 寝ちゃ駄目だってば!」
 布団をひっぺがした。マズイ!
3、「ご主人様ってなに?」
 聞かれた!? どうする!?
4、「ね…して、あげようか?」えええええ!?

25名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 06:14 ID:???
>>23
なぜわざわざ葉鍵オンリーネタに持っていく?
26名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 06:32 ID:/6S3cW4Y
>>25
悪い。書いた後にしまったって思ったよ。
フォローしてくれた24に感謝だ。
27名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 07:39 ID:???
エロシーンを長々と書いたら駄目?
28名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 08:14 ID:???
途中で区切って次にまわしたほうがよかろ…。
長すぎる途中できられるし、ウザがられるしな。
29ちゃこーる★ : 2001/03/08(木) 11:28 ID:WVH0cegk
>>24
4.「ね…して、あげようか?」えええええ!?

「ね…お兄ちゃん、私がして、あげようか?」
まだ夢なのか。この子までそんな汚れた目でみてしまっているのか!?俺は酷く慌てた。
「なっ何言ってるんだよ、だ!ダメだって……!って…え?」
「怖い夢を見たときはね、こうすると安心するんだよ」
彼女は俺の頭をゆっくりと撫でてくれていた。どうやらもう夢ではないようだ。
ほっと息をついて、俺は……

1.「もっと慰めてよ」と調子に乗って従妹を抱き寄せた。
2.「ありがとう、もう平気だよ」と素直に礼を言った。
3.尿意にハッと息を呑んだ。
4.今日の予定を考えた。
30名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 11:57 ID:???
なんつーかどの書き手がどちらの板出身かよくわかるスレだな(藁
31名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 13:37 ID:???
葉鍵の人は葉鍵しかやってなかったりするからネタ出しはつらいかもね。
32名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 15:22 ID:???
どうでもいいけど、ちゃこーるはもともとエロゲ板住人だよ(w
33ななしのありか : 2001/03/08(木) 16:11 ID:???
2.「ありがとう、もう平気だよ」と素直に礼を言った。

「ありがとう、もう平気だよ」、なんとか取り繕いながら礼を言った。
普段のオレならすぐにでも彼女の手を払いのけていただろう。
が、一瞬の心の隙をつかれたオレは彼女のペースに乗せられてしまっていた。
「クスッ、今日のお兄ちゃん、かわいいね。いつもこうだといいのにな・・・。」
「お兄ちゃん、そんなに強がらなくてもいいんだよ。せめて私と一緒に
いるときだけでも、ね・・・?」
優しげに語りかける、いつもとは違う少し大人びた少女の笑顔。
その笑顔がオレの・・・

1.心の奥にある凍てつきを溶かしてくれる気がした。
2.朝立ちの収まらないナニをいっそう猛り狂わせた。
3.心の奥底に閉じこめておいた冷たく残虐な衝動を呼び覚ました。
34名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 16:13 ID:???
んがっ、名前消すの忘れてた。鬱氏。
35名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 16:38 ID:???
2.朝立ちの収まらないナニをいっそう猛り狂わせた。

「おいどんは、もう辛抱たまらんですたい…」
「なに、お兄ちゃん? …きゃ!」
ぼむ、と音がしそうな勢いで、彼女の顔が真っ赤に染まった。
彼女の視線は…俺の下半身の一ヶ所に固定されたまま、動かない。
「すごい…男の人の……って、こんなになるんだ…」
俺、絶体絶命のピンチ。

1.どうにか場を取り繕ってトイレに直行する。
2.開き直って彼女に鎮めてもらう。
3.男の体のしくみについて教育する。
4.「なんだか、やけに選択肢の多いゲームだなあ」
36名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 16:59 ID:???
4.「なんだか、やけに選択肢の多いゲームだなあ」

(まったく、こんなに選択ばかりじゃせっかくのスキップが意味ないぜ!
とか考えてる場合じゃないだろ、オレ。この状況をなんとかしようぜ。)

1.どうにか場を取り繕ってトイレに直行する。
2.開き直って彼女に鎮めてもらう。
3.男の体のしくみについて教育する。
4.「なんだか、やけに選択肢の多いゲームだなあ」
37名無しさん@ピンキー : 2001/03/08(木) 19:15 ID:???
1.どうにか場を取り繕ってトイレに直行する。

「と、とと、とにかくだな、オレ、トイレに」
「……わ、ごめんっ!!」
最後まで言い切る前に、彼女は思いだしたかのように顔を手で隠した。
指の隙間から瞳がのぞいているのは気のせいだ、気のせいだろう。
オレは起きあがるとダッシュで部屋の扉を開け、トイレに駆け込んだ。
「ふー…」
落ち着く。

そのころ彼女は――

1. まだ真っ赤な顔で固まっていた。
2. 気を取り直して、朝ご飯を作りに台所へ向かった。
3. もうひとりの姉を起こしに行った。
4. 興奮収まらぬまま、敏感な箇所に指を…
38ETE : 2001/03/09(金) 01:45 ID:PUQlS7UM
>>37さん
>2. 気を取り直して、朝ご飯を作りに台所へ向かった。
…き、気にしちゃ駄目。別にお兄ちゃんが悪いんじゃないし、男の人なら
当たり前の事なんだし、だから、ね…
そう自分に言い聞かせながら台所へと向かうものの、頭の中はあさごはんの事
なんかじゃなくさっき見た光景でいっぱい。
あんまり考え事に夢中になってたせいで廻りが見えてなかった私は…

1.洗濯物を抱えたお姉ちゃんと正面衝突。
2.トイレから出てきたお兄ちゃんと鉢合わせ。
3.ついその場で妄想に身を委ねた。
4.台所では無く、地下の隠し部屋へ…
39名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 03:23 ID:???
今まで出てきた登場人物の名前って、
既存のゲームキャラの名前?

もしそうなら、そういうのって
やめた方がいいと思う。

知らないキャラだと、わけがわからん。
40名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 03:44 ID:???
>>38
3.ついその場で妄想に身を委ねた。

お兄ちゃんの・・・、おっきかったな・・・。
「男の人の」って、あんなになっちゃうんだ・・・。

あんなのが女の子の中に入ってきちゃうの・・・?
あんなおっきいの・・・、私の中に入るかな・・・?
41名無したちの午後 : 2001/03/09(金) 03:58 ID:???
>>39
俺は一応固有名詞を出さないように気をつけて書いているが…。
このさい従妹の名前ははるかとでもしとくか?
42名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 04:01 ID:???
「はいらないからやめる。」
俺は何を思ったのか、彼女の一言に妙な苛立ちを感じ、期待とは
うらはらに、そそくさと一物をしまうと、そのまま自分のベット
でふて寝をした。
お互い、きまずさが入り混じり、何もしゃべることは出来ない。
しばらくの沈黙が続く。
しかし、くるりと彼女に背を向けた俺の耳には、彼女の吐息だけが
響いていた。
「・・じゃぁ、帰るよ・・」
しばらくすると、彼女はそういい残し、部屋を後にしたようだ。
最後に聞こえたドアノブの音が、えんえんと頭の中で響いていた。

1・自殺する
2・自殺する
3・自殺する

43名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 04:04 ID:???
>>40
ルールをよく呼んで書いてくれ。
44名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 04:07 ID:???
42は、無視。
45名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 04:09 ID:???
>>44
選択肢だけ無視すればいいんじゃねーか?
安易に無視するほど雑には書いてないし。
46名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 04:09 ID:???
>>43
どこに問題が?
47名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 04:30 ID:KGIp7ls6
選択肢は選んだら必ずそのとおりになるとは限らないと思われ。
48名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 04:32 ID:???
三択だからといって、四番目の選択肢が存在しないわけではない。
49名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 04:41 ID:???
こういうのを無理矢理続けるところにリレー物の醍醐味があるんだ。
そのまま続けよう。

さて、42を受けて書き込む人のセンスが見物だな。
50名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 04:53 ID:???
ひょっとして40から42って連作だったのか?
51名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 04:59 ID:???
話の流れからいくと、
42は従妹の心の中での出来事だね。
52名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 05:01 ID:???
臭作ネタでも回避できるしね
53名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 05:06 ID:QLwHHYA6
>>38
1.洗濯物を抱えたお姉ちゃんと正面衝突。

いきなり、目の前が真っ暗に…って、えぇっ?!
(SE:どっかん☆)
う〜…これは何…?と顔の上にあった物を手に取ると…。
…あ、お兄ちゃんのトランクス…。
…ど、どうしよう…さっきの事が…。
それに、なんだか体が重い…?
「………」
よく見ると、ぽけ〜っとした顔のお姉ちゃんが、私の目の前に。
「………(ぽっ)」
な、なんで…赤くなるの?
「…可愛い」
え、えぇっ!?

 一方――

あー、参った参った…と、トイレから出てきた俺は…物凄い物を目撃してしまった。
「…あのー…。何をしていらっしゃるのですか?」
そう問う俺の眼前には。
洗濯物まみれになり、スカートの中身全開つきで、妹を押し倒している姉さんが。
…なんだか目が怪しい。
…妹は妹で…
「…あみゅ」
意味不明の単語を呟き、…何でか俺のトランクスで顔を隠す。

…そんな光景に、俺が取った行動は………

1.これは神のおぼしめしかっ!? とばかりに、二人とも頂く。
2.唐突にやってきた幼馴染(女×2、男×1)に事情を説明する。
3.再びトイレへ。
4.姉と一緒に妹を…
54名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 05:08 ID:???
>>42
4.はっと我にかえる従妹

やだ、私ったら何考えてるんだろ・・・。
彼女は気を取り直して、朝ご飯を作りにかかった。
55名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 05:30 ID:???
>>53

3.再びトイレへ。
おかしい。この家にやってきてから、俺は確実におかしい。
いや、俺ではなくこの家がおかしいのか?
朝からとんでもない夢を見たし、たったいま見た光景だって
常識で考えれば絶対ありえないことだ。だが、トイレのドアの向こうからは
いまだに二人の気配が感じられる。やはりこれは現実なのか?俺は…

1、ドアをあけて二人に襲いかかる
2、おそるおそる声をかける
3、これは夢に違いない。今度こそ目を覚まそう。
4、いつのまにか、背後に例のメイドさんがいることに気付いた

56名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 05:52 ID:???
>>54
(つづき)

俺はトイレから出、台所に行った。
「あっ、お兄ちゃん・・・。」
気まずい沈黙が数秒間続いた・・・。
「あ、あのね・・・お兄ちゃん・・・。
私さっきのこと、全然気にしてないからね・・・。」
57名無したちの午後 : 2001/03/09(金) 07:36 ID:???
そこで俺様登場!
58名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 11:04 ID:???
>>55
4、いつのまにか、背後に例のメイドさんがいることに気付いた

外の二人が気にはなったが、とりあえず用を足そうと、朝立ちの収まりつつあるナニを
取り出した瞬間、背後に例のメイドさんがいることに気がついた。
呆然としている俺を尻目にメイドさんは背後から俺を抱きすくめた。
豊かな胸を背中に押しつけ、白く細い指がからかうように俺の尿道口を刺激する。
「ウフフ。先ほどは失礼いたしました。でも仕事を完遂させていただけないのはメイドとしての
プライドに関わりますのよ。さ、続きを始めましょ?それとも先にお小水をお出しに
なりますか?どちらにしろ最後の一滴まで私に飲ませてくださいね・・・ウフフフフ」
ドアの向こうでは姉妹の声がする。何が現実なのか、俺には判断できなくなっていた。

1.黄色い液体を出す
2.白い液体を出す
3.叫び声を出す
4.それ以外のなにか、を出す
59名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 11:23 ID:???
4.それ以外のなにか、を出す

俺はひたすら自分のイチモツをしごいた。
「うおぉぉぉぉぉぉぉ!!」
すると、イチモツか白い煙が噴出し、それは
みるみるうちに人の形を取り始めた。
アラビア風の格好をしたそれは、ドジョウヒゲを蓄え、
腕組みをして微笑みながら俺にこう言った。
「お呼びですかご主人様。」
「ウム、実は困っている。」
「なんなりとお申しつけ下さい。」

>>コマンドヲニュウリョクシテクダサイ
60名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 11:31 ID:???
>>59
テキスト入力式ADVかいっ!懐かしいなぁ…。(笑
61名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 11:37 ID:???
ネタ多いがもう少しまともに話展開せんか(藁)
62名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 11:42 ID:???
>>61
ネタ板でそれは禁句だろぉ。(^^;;;
ネタでも、マジでもレスした提供者に敬意を払ってやろう。(笑
荒しは別だがなー。
63やっぱまずいか。修正。 : 2001/03/09(金) 11:47 ID:???
>>コマンドヲニュウリョクシテクダサイ

「システムヘンコウ」

>>テキストシキ・サンタクシキ・モドル

「サンタクシキ」

1、などという妄想は忘れて我に返る。
2、このアラビアオヤジに助けを求める。
3、オヤジをおとりにして逃げる。
64名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 12:01 ID:???
>>63

1.などという妄想は忘れて我に返る

って、現実逃避してる場合じゃねぇっ!
「おいお前っ!」
「はい。…あ、胸を使う方がお好きですか…?」
と言い出すなり服をはだけだす謎のメイド。
「いや、確かに嫌いじゃ…ってちがぁーう!!」
その時、玄関のチャイムが鳴り響く。
「…まずい」
この時刻なら、あいつ等だ。…と思ってたら。
「ふふふ…大きくなってますよ」
「いつまで触っとるんじゃぁっ!!」
状況が状況なために俺は少し辛かったがメイドさんを引き離し、トイレを出る。
「お、お兄ちゃ〜ん」
妹の声にとりあえず姉を引き剥がす。
そして、俺は玄関へ。扉を開けた先にいた奴は…!

1.幼馴染み達
2.クソ生意気な高校生(妹の友人)
3.家を間違えた、他学校の女子生徒
65名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 12:07 ID:???
なんか
58>59>63>64の流れに妙に感心してしまった。(^^;;;
66名無しさん@ピンキー : 2001/03/09(金) 17:19 ID:???
これってキャラの名前その内つくのか?(藁)

それぞれ、萌え萌えなのキボ〜ン
67名無したちの午後 : 2001/03/10(土) 00:49 ID:???
>>64
3.家を間違えた、他学校の女子生徒

「……誰?」
間抜けな問いかけだ。そう思ったが、これ以外の言葉が思い浮かばない。
第一俺はここに引っ越してからまだ間もないのに、幼馴染みが
迎えにきたりするはずがない。にもかかわらずわざわざ玄関まで
(なおかつパジャマのままで)出向くとは、俺は本当に間抜けなのだろうか。
……まあいい。俺は自虐的な自己分析を中断すると、同じく間抜けな表情でこちらを
見ている女子高生を観察した。まず最初に目についたのは…

1、高校生とは思えぬそのボディ&ロリ顔
2、アイドル並の美貌
3、制服の胸から腹にかけてべったりとついた血痕
4、ゲッ! ルーズ&ガングロだ! 逝ってよし!
68ないしょさん@祝復活触手 : 2001/03/10(土) 01:44 ID:???
>>67
2、アイドル並の美貌

「・・・小鳥遊(たかなし)ひびき?」
いや、そんなはずはない。目の前に立っているセーラー服(夏服)を
身にまとった女子高生は、今をときめくスーパーアイドル、小鳥遊ひびきに
似てはいるものの、彼女にくらべるとやぼったい印象はぬぐえない。

よく見るとふつーのいまどきの女子高生だ。黒髪、ロング。
どうやら相手も家を間違えたことに気付いたらしく、わたわたしている。
「・・・とりあえず。あんた誰?」
「あの、その、えっと、おはようございますっ!」
「おはよう。で、あんた誰?」
「えとえとえと・・・・間違えました!また会いましょう!」(すささささ)
「・・・・・・・(なんだったんだ?)」
結局、その女子高生はなんだかわからぬままに去っていった。

今日は朝からなんだかおかしなできごとばかり起きやがる・・・。まだ
起きたばっかりだってのにな。・・・・・・・そろそろ腹が減ったな。

1.「姉さん、ごはんまだ?」と廊下で突っ伏している姉を引き起こす
2.台所に行って冷蔵庫の前に座りこんで、物色開始。
3.おいしそうな妹を見てよだれをたらす。

(ごめんまったく別の所から名前引っ張っちゃった!あと季節を春〜夏辺りに決定しちゃった。)
69名無しさん@ピンキー : 2001/03/10(土) 02:38 ID:???
>>68
話は良いがしちゃったしちゃったって五月蝿いぞ
70名無しさん@ピンキー : 2001/03/10(土) 05:57 ID:???
>>68

2.台所に行って冷蔵庫の前に座りこんで、物色開始。

「えーっと…まぁ、これで良いだろ」
と、バナナを取り出しパクつく俺。
「おーい蛍(ほたる)、朝飯なんだー?」
と、キッチンに立つ妹に声をかける俺。開放されたらあいつ、猛スピードで台所に走ってったし。
「じゃがいものお味噌汁と塩鮭にお漬物ですよ」
「へー、そいつはそいつは…」
「あ、お兄ちゃん、私にもバナナちょうだい」
トントントンと小刻みの良い音の中、制服姿の蛍が実を乗り出しバナナを取る。あ、白い下着が見えた。
…ん?何かがおかしい。そう思い、俺はキッチンに目をやると…。
「もう少しですから、待っててくださいね」
………。俺は、バナナを落とした。
「お兄ちゃん、お行儀悪いよ」
「…蛍」
「どうしたの?お兄ちゃん。顔、青いよ?」
「…あのメイドはどこのどいつだ」
そして、蛍は…

1.今日からうちで働いてもらう事になった、流浪のメイドさんだよ☆ と答えた
2.あみゃ…誰だろう? と、?マークを頭に浮かべる
3.蛍が答えようとした時姉が入ってきて、「実は義理の母親に…」とか言い出す
71ETE : 2001/03/10(土) 11:31 ID:bV2I5m0A
>>70さん
>1.今日からうちで働いてもらう事になった、流浪のメイドさんだよ☆ と答えた
「る、流浪のメイド?!」
思わず絶句する俺。一方の蛍はさも当たり前のように続ける。
「うん、真のメイド道を極め、奴を倒すその日まで我が修行の旅は続く、とか
言ってたな。そんでお金が無くなるとその街でしばらくメイドやるんだって」
「…そうか」
世の中には実にいろんな生き方あるもんだ。もうそう割り切る事にした。
朝から異常事態が続くんでそれにいちいち過剰に反応するのにも疲れたしな。

そうこうしてるうちに朝飯が出来たらしい。メニューはさっき言ってた通り
じゃがいものお味噌汁と塩鮭にお漬物。典型的な日本の朝食だ。いいねぇ。
まあいろいろあったけどとりあえずはメシ食って、考えるのはそれからだ。
そう思って箸を手にしたその時…

1.そこにあったのは箸ではなくナイフとフォークだった。
2.「そういえばお姉ちゃん来ないね」蛍が立ちあがって姉を呼びにいった。
3.味噌汁の中に、髪の毛が入ってるのを発見した。
4.不意に窓を破り、何者かが飛び込んできた。
72名無しさん@ピンキー : 2001/03/10(土) 14:29 ID:mCH2D7i6
中高校生に覚せい剤や麻薬などを売り金が無くなり泣き付いてきた時薬と引き換えに奴隷になってもらう
そうやって何人も奴隷にして色々な事をするエロゲー
73名無しさん@ピンキー : 2001/03/10(土) 17:21 ID:???
>>72
スレ違い?
74名無しさん@ピンキー : 2001/03/11(日) 02:27 ID:???
誤爆とみた。
75名無しさん@ピンキー : 2001/03/11(日) 02:32 ID:???
続きを読みたく思うage〜
76名無したちの午後 : 2001/03/11(日) 05:00 ID:???
このスレ俺以外何人書いてるんだろう…
77名無しさん@ピンキー : 2001/03/11(日) 05:19 ID:INpmZNqo
>>71
>1.そこにあったのは箸ではなくナイフとフォークだった。
「な、なんだこれ?和食にフォークでどうしろっていうんだ?」

綺麗に並べられたナイフとフォーク。ご丁寧に味噌汁用にスープ用スプーンまで
用意されている。と、思ったらいつのまにか例のメイドさんが俺にこう言う。
「私がいるからにはここのご家庭には一流のマナーを身につけられるよう
努力させていただきます。あっ、今後私のことは玲(れい)とおよび下さい。」

(そうはいってもなぁ…。高級レストランなんて行ったことも無いのに
いきなりこんなことできるかよ。でも、蛍もこの人を気に入ってるみたいだし
無下に断るのも悪いかなぁ…)そこで俺は…

1.なんとかナイフとフォークで朝飯を食おうと努力してみる。
2.「こんなもん食えるか!」とテーブルをひっくり返す。
3.「それよりさっきの続きをしてくれ。」と奉仕を要求する。
4.蛍、実は大事な話があるんだ…。


7877 : 2001/03/11(日) 05:22 ID:???
「例のメイドさん」って呼ばれてたんでそのまま”玲”にしちまいました〜。
あとよろしく〜。
79名無したちの午後 : 2001/03/11(日) 06:05 ID:???
>>71
2.「そういえばお姉ちゃん来ないね」蛍が立ちあがって姉を呼びにいった。

「おい、ちょっと待…」
行ってしまった。さっき当の姉に押し倒されたというのに、
何を考えているのだろうか。それともこの姉妹のあいだでは
あれは日常的なことなのか…いかんいかん。
頭を振って妄想を追い出すと、俺は無理矢理に意識をテーブル上の
朝食に移した。
「どうぞ召し上がれ」
「ど、どうもありがとうございます」
すすめられるままに箸をとり、味噌汁をすする。美味い。
夢中になって食べていると、ふとメイドさんが俺をじっと
見ているのに気付いた。穏やかな笑みとは裏腹に、粘りつくような視線。
それは俺の顔ではなく、テーブルで隠れた俺の下半身に向けられていた。
なぜか瞳が潤み、頬がかすかに赤く染まっているのが見える。
まさか…。
思わず身構えた俺に、彼女は笑顔のまま言った。
「つづきを、なさいますか?」
やっぱり! 俺は…

1、観念した。してもらう
2、体が痺れていることに気がついた
3、逃げよう
4、大声で蛍を呼ぶ
8079 : 2001/03/11(日) 06:07 ID:???
あ、かぶった。どっちでもいいんで後の人よろしく。寝ます。
81名無しさん@ピンキー : 2001/03/12(月) 17:09 ID:???
>>77

1.なんとかナイフとフォークで朝飯を食おうと努力してみる。

「……………。蛍」
「ん?なーに?」
見れば、蛍は機用にナイフとフォークで朝飯を食っている。
「…和食は箸で食うのも、マナーの一つだと思わないか?」
と、俺が言った瞬間。

がちゃん

皿が落ちた。玲が、落としたらしい。
「…玲?」
「私とした事が…そんな事に気付かないなんて!」
と言うなり、包丁を持ち上げる…っておい!?
「この玲、不覚を取りました!せめて、この命で御詫びします!」
「だぁぁ!蛍、そっち抑えろっ!!」
という訳で、このへんてこなメイドさんが我が家に加わり…。
「あ…。みんなで絡んでるの?」
相変わらず妙な姉を交えて。朝飯の時間は過ぎていった。

−所変わって学校−

さて、昼飯の時刻だ。
「おー水原、飯食おうぜー」
人の苗字を呼び捨てるコイツは、
「了解山田(仮)」
「…おい。なんだよ、その山田(仮)って」
「気にするな。日本で多い苗字ランクTOP3の上位から、拝借しただけだ」
「…お前な」
山田(仮)を伴い、俺は飯を食いに行く事にした。
…さて、何処に行くか?

1.ここは一つ、学食だっ!
2.やっぱり屋上は基本だろ、うん。何か出会いがあるかもしれないし。
3.校舎裏だ。何か目撃できるかもしれん。
4.教室で食うか…。あ、ジュースぐらいは買ってこよう。弁当あるし。
82名無したちの午後 : 2001/03/12(月) 18:23 ID:???
スンマソン。出遅れちゃったけど、書いちゃったのでアプさせてくだちい。

>>79
3、逃げよう

その場の雰囲気に流され落ち着いて飯など食っていたが、彼女の一言で我にかえった。
続きを・・・、彼女はそう言った。トイレで、この食卓で。
なんの「続き」なのか、今さら彼女に問いただす必要もない。
夢の中のリアルな感覚がよみがえる。そう、夢だったはずだよな・・・?
弾かれたように走り出す。階段を二段とばしで駆け上がり、二階一番奥の自室をめざす。
落ち着くんだ、一人になって、冷静に、考えよう。
が、まったく落ち着いていなかった俺は部屋に飛び込む瞬間、入り口の角に
足の小指をしたたかにぶつけた。
「!!!うぐぅおほおぅ、ぐはぶらぶぴゅぅぅぅぅっ!!!」
秘孔を突かれたザコAさながらに部屋をのたうつ俺。
「あ、あの・・・だいじょうぶ・・・?」
心配そうに声をかけてきたのは・・・

1.箸と茶碗を持ったままの蛍
2.相変わらず洗濯物を抱えている「お姉ちゃん」
3.すでに臨戦態勢に入りつつあるメイドさん
4.それ以外のなにか
83名無しさん@ピンキー : 2001/03/14(水) 23:19 ID:???
揚げだ

しかし、停滞してんな…
8482 : 2001/03/14(水) 23:45 ID:???
>しかし、停滞してんな…
オレの書いたパートが面白くないからだな・・・逝ってきます。
85ETE : 2001/03/15(木) 12:50 ID:muaM5NH6
>>84さん
ここって「最低限のルールを守った上で好き勝手に書くスレ」であって、
別にSSの技術を競いあうスレじゃないと思うんですが。
「つまらん」っていうツッコミがあっても「じゃあもっと面白いのをオマエが書けよゴルァ(゚Д゚)」
くらいの気持ちでいてもいいんじゃないかな。

…第一、誰も>>82を「つまらん」とは言ってないじゃん。
スレの性格上、停滞しがちなのは仕方ないと思うよ。上の方だってスムーズに
レスついて進行してるわけじゃないし。

つーことで思い付いたらみんなで書きましょうよ。
誰もこのスレに名文や整合性なんて求めてないと思うしね。
無茶苦茶書いて後始末を次の人に押し付けるのも楽しみ方の一つ、くらいの
気持ちで逝きましょ。
86名無しさん@ピンキー : 2001/03/15(木) 13:37 ID:???
いまんとこ、2つに分岐してるんですよね〜。
どっちの続きを書いていいものやら。
87ないしょさん@祝復活触手 : 2001/03/15(木) 16:38 ID:???
分岐に分岐しまくって、ゲームブックになるのもいいかも。
「実妹に襲いかかる」
という選択肢の先でゲームオーバーとか。
88名無したちの午後 : 2001/03/15(木) 17:03 ID:???
多数決で決めましょう♪(^ー^)
89名無しさん@ピンキー : 2001/03/15(木) 21:55 ID:???
>>82
3.すでに臨戦態勢に入りつつあるメイドさん

「な、なんとか…って、何してるんですか!?”#$%&’」
いったいいつの間に部屋に入りこんだのか、ベッドの上で心配そうにこっちを見ている。
しかも、いつのまにか全裸になっている。
ご丁寧にも枕元にはティッシュが配置されている。
「さっきの続きをしようと…」
つづき…って…
「いや、確かに食べてる途中で飛び出したのは悪いと思ってるけ…」
「違います」
あ、今ちょっとむっとした。
「…やっぱりアレ?」
「ふふ、さっきは邪魔が入りましたけど、今度は最後までして差し上げますよ」
そういいつつ間合いを詰めてくる玲。
「あ、服を着たままのほうがよければそうしますから、遠慮せずに言ってくださいね☆」
平然とマニアックなことを言ってくる玲。
俺は…

1.お言葉に甘えてご奉仕してもらう
2.お言葉に甘えてご奉仕させる
3.「あっ、もうこんな時間だ」と学校に向かう
90 : 2001/03/16(金) 06:59 ID:???
91名無しさん@ピンキー : 2001/03/16(金) 07:29 ID:???
>>89
1.お言葉に甘えてご奉仕してもらう

「俺は服脱いでしてもらう方が好きです・・・。」
「うふ。そうなんですか? それでは脱がしていただきます。」
 彼女はそう言うと手ぎわ良く服を脱ぎだし、あっという間に
素っ裸になってしまった。
 彼女の胸は大きく、形もすばらしかった。俺の目は彼女の胸に
くぎづけになっていた・・・。

 1.俺は思わず彼女の胸に顔をうずめた。
 2.俺はたまらず自分の「モノ」を彼女の目の前につきだし、
   口でしてくれるよにせがんだ。
 3.従妹の蛍が部屋の中に入ってきた。
92名無しさん@ピンキー : 2001/03/16(金) 09:36 ID:???
3.従妹の蛍が部屋の中に入ってきた。

蛍「ななななななっっっ…!何!?!?!?」

1.俺は慌ててモノを隠し、蛍に弁解した。
2.見られたからには仕方無い…。蛍もイッショに…。
3.俺は勢い余ってイってしまった。はぁぁっ!
93名無しさん@ピンキー : 2001/03/16(金) 10:22 ID:???
>>92
3.見られたからには仕方が無い・・・。蛍もイッショに・・・。

「蛍、こっちへおいで・・・。」
「えっ? やだ、お兄ちゃん・・・。そんな・・・。」
「ほら、見てごらん。」
「きゃっ!」
俺は俺のモノを蛍に見せつけた。蛍は顔を真っ赤に染めながら、
俺のモノを見つめた。

1.俺は俺のモノを蛍の口にふくませようとした。
2.俺は蛍に、俺のモノを手でしごくように言った。
3.俺は蛍に、服を脱ぐように言った。
9493 : 2001/03/16(金) 10:27 ID:???
>>93
最初の選択肢の数字、間違えた。
3じゃなくて2だ。
95名無しさん@ピンキー : 2001/03/16(金) 12:23 ID:???
>>93
1.俺は俺のモノを蛍の口にふくませようとした。

人間いざとなると度胸がつくと言うか、あっさり開き直れるものだ。
「ホレ」と、蛍の鼻先3cmにモノを突きだした。
しかし、次の瞬間、俺の体は窓を突き破り空を舞っていた。
おそるべし、蛍。一瞬のタメもなく繰り出されたあの一撃は・・・

1.天将奔裂@ラオウ
2.激壁背水掌@ジュウザ
3.鷹爪三角脚@アミバ
4.蒙古覇極道@ウイグル獄長
96名無しさん@ピンキー : 2001/03/16(金) 13:30 ID:???
>>95
5.パワー@CCさくらたん

俺は突き飛ばされたいきおいで地球を一周し、
元の部屋へと戻ってきた。

「蛍、たのむ! 俺のコレをおまえの口で気持ち良くしてくれ!」

俺は再び俺のモノを蛍の顔の前に突き出した・・・。

1.「わかった・・・。お兄ちゃんのためなら・・・、
   私・・・、してあげる・・・。」
2.「だめよ、そんなこと・・・。できるわけないでしょ・・・。」
3.「手でなら・・・、してあげてもいいよ・・・。」
97 : 2001/03/17(土) 07:46 ID:???
98ETE : 2001/03/17(土) 20:18 ID:pWkQrBRg
>1.「わかった…。お兄ちゃんのためなら…、 私…、してあげる…。」
蛍はそういうと、目の前のモノをじっと見つめ、それから覚悟を決めたかのように
口を寄せてきた。その時…
「いやいや、それじゃダメですよ」声に驚いて振りかえると、そこには玲が
生徒の間違いを見付けた女教師のような目つきをして立っていた。
(そういやコイツが居たんだった)今更のように俺は思い出す。つーか元々は
コイツが奉仕するとか言ってたところに蛍が来たんだったような…

玲はそんな俺の内心に関係なくツカツカと寄ってきたかと思うと、ムンズと
俺のモノを掴んだ。決して乱暴ではないものの強引なやり方に驚く間もなく、
彼女は蛍に向き直るとそのまま「授業」をはじめた。
「いいですか、殿方のイチモツにご奉仕するときは…」流れるような説明を
並べていく玲。顔を真っ赤にしながらただただ頷くばかりの蛍。そして下半身裸で
2人のやりとりを眺めているしかない俺。
うう、他に人が居ないとは言え、これはいくらなんでもみっともなさ過ぎる。
死にたくなってきた…

1.「もう勘弁してくれ…」一瞬でも下心を出した事を後悔しつつ、俺は逃げ出した。
2.「もう我慢出来ない…」不意に俺は玲の顔を押さえ付け、自ら彼女の口にモノを突き入れた。
3.「もう信じられない…」これは夢だ、そう思い込んで俺は頭を壁にガンガンとぶつけた。
4.「もうどうでもいい…」俺は諦め、2人の好きなようにさせる事にした。
99 : 2001/03/18(日) 13:34 ID:???
age
100名無しさん@ピンキー : 2001/03/18(日) 14:55 ID:???
消えろ、ETE。
101 : 2001/03/19(月) 07:29 ID:???
102名無したちの午後 : 2001/03/19(月) 12:25 ID:wiPkEc/Q
>>100
シナリオの続きを書いてくれている奴を罵倒するなヴォケェ。

悔しかったら、お前も何か書いて見せろやコラ。

このスレはモノ書く人間の方がヒエラルキー上位にいるんだよ
103名無しさん@初回限定 : 2001/03/20(火) 13:13 ID:???
エッチシーンになった途端止まったな。
やっぱ難しいからか?
104いくつか書いた人 : 2001/03/21(水) 07:20 ID:???
>>103
えちシーンだとどうしても長くなるんで投稿しづらいんです。
かといって途中で切って次の人に回すと、エロより文体の違い
による違和感が鼻について萎えると思うんで…
105何気に書く奴 : 2001/03/24(土) 02:36 ID:wT4zU0ME
ルート増やしてみたりする。
一方はえちぃの(鬼畜か?)ルートに入ったようだから、もう一方の学園ルートで行くか。

>>81

4.教室で食うか…。あ、ジュースぐらいは買ってこよう。弁当あるし。

「という訳で行くぞ、田中(仮)」
「…俺には熊谷という立派な苗字があるんだがな。まぁいいや。俺はみそこんにゃくジュースな」
「おっけーい…って俺はパシリか!?」
それ以前になんだ、みそこんにゃくジュースって。
いつもは蛍かレズっぽい姉貴が弁当を作ってくれるが、今日はあのメイドが弁当を作ってくれた。
うぅむ。とりあえず、中を見てからジュースを買ってくるか。
「さてと。今日のブツは…」
あけた中身は…
「………」
何故か、まむしの丸焼きが入っていた。
「おー、美味そうだなー。ちょっともらって良いか?」
「…全部やる」
あのメイド…そこまでして俺の貞操が欲しいのか?

熊谷に弁当を押しつけた俺は、一人ジュースを買いに行く。
そして、自動販売機で俺は、奇妙な物を見た。
「………ぐー」
奇声を発しつつ。しまパン全開で、四つんばいになりつつ何かを探す女の子。校証の色からして、後輩だ。
「…にゅー…」
その時、俺の足にこつんと当たった物。俗に言う『マリオネット』という代物だ。ピエロの操り人形。
それを拾った俺は…

1.もう少し縞パンを見学する。後学のため。
2.「探し物はこれか?」とマリオネットを渡してやる。
3.みそこんにゃくジュースを買い、飲ませる(美味いかどうか実験台)
106名無しさん@初回限定 : 2001/03/25(日) 03:37 ID:???
>>102

書いたモン勝ちってコトか。


しかし、分岐したな。…学園ネタの方は…これはこれで良いか。
典型的な学園モノになりつつあるが。キャラ別で分岐があっても良いのかも。
107名無しさん@初回限定 : 2001/03/26(月) 01:02 ID:???
よくよく考えたら妄想なんでもアリだなage
108名無しさん@初回限定 : 2001/03/26(月) 05:04 ID:???
>>105

4.1.2.3をMIX

という訳で、俺は縞ぱんを今しばらく背後から見学する事にした。
というか、彼女は自分の状況に気付いていないようだ。だから後ろにぴったりはりつく俺。
「…にー」
相変わらず出すのは妙な声。…とりあえず、なかなかえっちな構図だ、四つんばいって奴は。
そう、楽しんでる時だった。

ぼふっ

俺の眼前に縞ぱんが激突する。…ある意味美味しいシチュだ。柔らかいお尻が俺の顔に辺りまくる。
「…?」
そして、彼女がこちらをふりむく。
「…ふご」
よぉ、と言ったのだが、お尻に阻まれて言えなかった。
次の瞬間、彼女は物凄い勢いで壁際に遠のいた。
「なんか探してるみたいだったけど…探し物はコレか?」
と、(真っ赤になって睨まれてるのを気にせず)マリオネットを差し出す。それを、彼女は奪い取った。そして。
「…あり…がとうございました」
棒よみ口調で暗く言い、ピエロにぺこんとお辞儀をさせる。怒っているのは見え見えだ。
「まあ、そう怒るなって」
「スカートの中身を見てあんな事までして怒るなというのが無理」
再び棒読み口調で言うが、ピエロのリアクションは激しかった。手や足をぶんぶんふりまわし、怒りを表現している。
ただし、彼女の表情は一定だ。
「じゃあ、御詫びにだ」
と、俺は熊谷が言っていた『みそこんにゃくジュース』を買い、タブを空けて渡す。
「新発売だとさ。おごるよ」
俺の手からそれを受け取る彼女。どうやら、缶が似てるしるこドリンクと勘違いしたらしい。
そして、それを飲んだ彼女は…。

1.俺の顔面に向かってそれを吐く。
2.全て飲み干し、「美味しかったです」と言う。
3.いきなり服を脱ぎだす(酔ってる!?)
109名無しさん@初回限定 : 2001/03/28(水) 04:35 ID:???
age〜

ついでにキャラクターの整理でもするか。

登場人物

俺 高校二年か三年。苗字は『水原』らしいが。
姉 レズっ化…というより両刀という感じの妖しい姉ちゃん。
蛍 「ほたる」と読む。典型的な妹キャラ。下着の色は白。
謎のメイド玲 誰かを追っている流浪のメイド。えちぃ事大好きっぽい。
家を間違えた少女 朝飯の最中、訪ねる家を間違えたらしい。アイドル・小鳥遊 ひびきに似ている。
マリオネットの少女 学校の自動販売機の前でピエロの操り人形を探していた。口調は棒読みだが、リアクションは激しい(ただし人形)。
熊谷 田中(仮)や山田(仮)といわれる、早乙女好雄や北川的存在と思われる。
110名無しさん@初回限定 : 2001/03/29(木) 20:42 ID:???
妹、っていうか従妹じゃなかったっけ?

>>20参照
111名無しさん@初回限定 : 2001/04/01(日) 16:02 ID:qHxJetOg
>>108
1.俺の顔面に向かってそれを吐く。

俺の顔面に吐き出す…?
俺と彼女はどういう位置関係なんだ? 彼女の方が背が高いのか?
それとも口をすぼめて吹き出したのだろうか。
いや、壁の上によじ登って吐き降ろしていることも考えられる。
そんな事を考えている間に、ニュートン先生のお考えに従い味噌こんにゃくが飛来した。

1.当たってしまった。とりあえず顔のこんにゃくを食べる。
2.「かかったな主人公(仮)!私の唾液にはデンプンさえも分解するスーパー消化液が含まれているのだ!」
3.当たらなければどうということは無い。援護しろ!
4.バ、バリヤー!俺はとっさに奥歯のボタンを押した。
5.はっ、夢か!俺の背中は寝汗でびっしょり濡れていた。
6.つうこんのいちげき! おれ に 172 の ダメージ。
7.そもそも味噌こんにゃくジュースがどんなものかわからない。
112名無しさん@初回限定 : 2001/04/03(火) 01:03 ID:vcyTGcng
>>108
2.全て飲み干し、「美味しかったです」と言う。

「美味しかったです。変わった味ですけど」
……美味しいのか?
「まあさっきのことは許してあげましょう」
相変わらず表情は変わらない。変なやつだ。
「なあ、さっきから気になってるんだけど、その人形は何?」
「えっちな人には教えてあげません」
「……」
「じゃ、さよなら」
そのまますたすたと立ち去っていこうとする。が。
「ちょっとまった」
「え? きゃっ」
襟首をつかまれてバランスを崩す女の子。
「名前、なんていうんだ?」
「まったく、ずうずうしいというか……村社綾乃です。さよなら」
こんどこそ立ち去ってゆく。
村社綾乃か……俺的変なやつリストの第二位においておくとしよう。ちなみに一位も今
日ランクインした玲である。姉の一位は不動だと思っていたのだが、一日で順位が変動
してしまった。

もう一度ジュースを買いなおしてじっと自動販売機を見つめる。
……俺も試してみるか……

「ぷはー、いつ飲んでもみそこんにゃくジュースはうまいのー。ん、どうしたんだ?
水原」

……俺の味覚が異常なのか、熊谷や村社の味覚がおかしいのか……そんなことを思い
ながら俺の意識は遠のいていった……
113112 : 2001/04/03(火) 01:04 ID:???
気づいたときにはなんかすでに書かれてたんで迷ってたけど結局
書きこんじゃった。

アレだったら無視して。
114名無しさん@初回限定 : 2001/04/03(火) 13:25 ID:W6x3ebfQ
>>112
次の人への選択肢が無い。
アレです。
115112 : 2001/04/03(火) 19:45 ID:???
選択肢はなくてもよかったはずでは?
116"七資産" : 2001/04/04(水) 19:48 ID:IBbtMyd.
シナリオを作るわけじゃないけど。 証券検査官って大蔵の元役人が
書いた小説が、シナリオに結構リアリティがあってエロも入ってて、
エロゲーにしたら面白げでした。
俺が業界人だからかなあ・・・・。

117名無しさん@初回限定 : 2001/04/05(木) 18:47 ID:???
>>98

>4.「もうどうでもいい…」俺は諦め、2人の好きなようにさせる事にした。

「いいですか。殿方のモノはデリケートですから、このように…」
玲がうっとりした表情で俺のモノに口をつける。
「んちゅ、く…」
玲は両手で丁寧に俺のモノをささえると、舌でゆっくりと舐めあげた…。
そして、目をつむって上下に顔を動かしている。
「うわぁ…、スゴい…」
蛍は玲の仕草に感動している。俺は余りの刺激に我慢するので精一杯だ。
「れ、玲さん…もうその辺で…」
「んっ…、まだですよ。せっかくですから、じっくり蛍さんにもわかりやすいように奉仕させて頂きます…」
俺の上で玲の豊かな肢体がゆれている。
あっ、なんか乳首が立ってるようにも見えるな…。
コイツも感じてきてるのか?このまま奉仕されているだけではつまらん、俺は………

1.このまま玲とのプレイを続ける。
2.「俺が抱きたいのは、蛍、お前だけだ…」と蛍をベッドに誘う。
3.そういえば机の引出しに○○があったな…。
4.「なにやってんのよ!」いきなり姉が乱入してきた。
118名無しさん@初回限定 : 2001/04/06(金) 03:18 ID:GrxE0y4s
>
119新人です : 2001/04/07(土) 01:44 ID:S.3TjMeQ
>>117

>1,このまま玲とのプレイを続ける。

蛍が見やすいように、俺達は位置を変えた。
俺はベッドの端に座り、玲はベッドから降りて俺の足の間に膝立ちになる。
「ご主人様、ご奉仕させていただきます」
情感の込められた言葉のあと、玲の舌先が俺の怒張の先端に溢れる透明なカウパー線液を舐め取る。
「くっ!」
その感触だけで爆発しそうになるのを、一歩手前で我慢する。
「お兄ちゃんの大きいんだ」
ベッドの側でのぞき込んでいる蛍がつぶやく。
その顔は上気し、ミニスカから伸びる太股をすりあわせている。
この異常な状況に興奮し、ショーツを濡らしているのだろう。
玲が怒張に唇をかぶせていく。
彼女の口腔粘膜の感触と暖かさ、蟻の門渡りを上下する舌先の動きを感じながら俺は……

1,このまま口内射精。「玲、全部飲むんだ」
2,アダルトビデオで見た顔射してみたい。玲の顔を俺の白い欲望で化粧する。
3,パイズリしてもらう。「胸でしてくれないか」
4,妹も混ぜてやろう。「こいよ、蛍」

120名無しさん@初回限定 : 2001/04/16(月) 16:47 ID:???
>>119
1,このまま口内射精。「玲、全部飲むんだ」

俺はたまらず玲の口の中に俺の欲望をぶちまけた。
玲の口の中で「ビュクッ、ビュクッ」と白濁液が発射される。
たまらなく気持ち良かった。

「玲、全部飲むんだ」

玲は「ゴクン」と音を立てて俺の精液を飲み込んだ。
121名無しさん@初回限定 : 2001/04/18(水) 16:44 ID:???
>>120

俺「ふうー、すっきりしたー・・・ってなこと言ってる場合じゃない!!
  早く学校に行かないと遅刻だー!!」

蛍「大変! 大変急がなきゃ!」

俺と蛍は大急ぎで服を着、家を出た。

玲「行ってらっしゃいませ。」
122名無しさん@ピンキー : 2001/04/18(水) 22:36 ID:???
>>112

どこからともなく声が聞こえてきた。

「おお、とんぬらよ。死んでしまうとは、情けない」

ん?ここはド○クエの世界だったか?
って言うか………

「とんぬらって誰じゃ!」

目を開けてあたりを見回してみる。
どうやらここは保健室のベッドの上のようだ。

「お?気がついたみたいだな」

そこにいたのは………

1 保健医の鈴木先生(30歳・独身・女性)だった
2 田中(仮)だった
3 見知らぬおじさんだった(笑)
123名無しさん@ピンキー : 2001/04/18(水) 22:38 ID:???
テレホ前だage
124名無しさん@初回限定 : 2001/04/19(木) 01:08 ID:z7GlyTKs
純愛掲示板の 姉に告った@13日の金曜日 というスレハギャルゲーノネタとして最高! 全部読むとん長いけど。
125新人です : 2001/04/19(木) 09:45 ID:zeSjoMA6
>>121
放課後、俺はまっすぐに家に帰る。
朝のことが頭に焼き付き、授業にはまったく身が入らなかった。
「ただいま」
軽い足音がして、玲が出てくる。白いブラウスに、ブルーのロングスカート。
朝の出来事がウソのような清楚さだ。
「おかえりなさい」
「蛍は?」
「まだお帰りになっていません」
形良く盛り上がったブラウスの胸元を見て、俺は玲の全裸を思い出す。
ズボンの中の分身に、男としての欲望が充填されていく。
俺は……

1,朝の続きをする。「玲、俺の部屋に来いよ」
2,俺はケダモノじゃない。彼女のことをもっと良く知りたい。「聞きたいことあるんだけど」
3,蛍の帰りを待つ。
126名無しさん@初回限定:2001/04/19(木) 14:55 ID:???
>>121
 目の前、いや、俺は今横になっている。だから上だ。そこにはとても見慣れた、白衣とクリーム色のブラウスに覆われた大きな胸の取り合わせがあった。
 声をかけてきたのは、保険医の鈴木先生だ。
「鈴ちゃん? あれ、俺ってば一体」
 俺が起きあがろうとすると、彼女は俺の額に手を当ててベッドに寝かしつけながら、仏頂面で、命を粗末にするもんじゃないぞ、と言い捨てた。
「熱はないな。今度から得体の知れないものを口に入れるな。わかったな」
 ああ、そういえば俺は確か、ぬかひじきジュースを飲んで……そっかそっか。
 鈴ちゃんのひんやりとした手のひらの感触が心地いい。もっと彼女の肌を感じたくなった俺は、毛布から右手を這い出させて、彼女の手を包み込んだ。
 少しずつ熱を帯びてくる鈴ちゃんの手。

 俺は……、
1.どうしよう
2.どうしよう
3.どうしよう

ゴメソちょっと横幅確認試験投稿(藁
127名無しさん@初回限定:2001/04/19(木) 14:57 ID:???
しかも引用間違い二重スマソ

横幅はフレーム幅までいっちゃうのね〜
128名無しさん@ピンキー:2001/04/19(木) 22:52 ID:???
テレホ前だageとけ!
129名無しさん@初回限定:2001/04/22(日) 23:59 ID:nRFm4U4g
>>125
1,朝の続きをする。「玲、俺の部屋に来いよ」

「玲、朝の続きがしたい」
部屋に入り、俺は玲に言った。
「私も、したかったです」
玲は小悪魔めいた微笑みを浮かべる。
「あんな中途半端なとこでやめるのですから。あの後、自分で慰めて体を落ち着かせたんですよ」
「じ、自分でって……」
「見たいですか?」
悪戯っぽく笑いかけてくる玲に……

1,見たい!「見たいよ、玲が自分でしてるところ」
2,もう我慢できない。俺のベッドに押し倒す。
3,いきなり蛍が入ってくる。「ただいま!」
130http://Comy14DS26.stm.mesh.ad.jp.2ch.net/:2001/04/23(月) 01:52 ID:aPBgrOA2
ura2ch
131名無しさん@初回限定:2001/04/28(土) 01:22 ID:YRaNnAII
AGE
132舞名武将@お腹せっぷく。:2001/04/28(土) 03:49 ID:???
>>129
1,見たい!「見たいよ、玲が自分でしてるところ」

俺がそう言うと、玲は下唇をぬらりと舐め、妖しくほほ笑んだ。
「では・・・当家に代々伝わるところの、メイド式手淫術四十と八手のひとつをご披露いたしますわ」
なんだかよくわからないが凄そうだ。
俺は手に汗をにじませ、股間には先走りをにじませ、彼女の手がするすると両足のはざまへのびてゆく様子を凝視した。
「あン……やはり、殿方に視姦されながらの手淫は……格別ですわ……はっ……ンン……」
「お……おおおっ!」
かくべつ激しく動きもせず、大仰に嬌声をあげもせず、スカートの下にひそめた腕の動きと、ほんのり朱のさした頬、乱れ始めている吐息だけで、彼女は俺を激しい興奮にいざなってゆく。
なまじ大事なところが見えないだけに、興奮はいっそうつのり、俺の青春の主張は爆発寸前にまでいきり立っている。
「……れ、玲、俺……もう……」
俺の声に切迫したものを感じ取ったのか、玲はスカートから手を出した。
その、すでにぬちっと糸を引く指に舌を這わせつつ、俺に流し目をくれる。
「もう……何でしょう? ご指示は、明快になさってくださいませ」
そこで俺は、間髪いれずに指示をくだした……

1.服を脱ぐように命じる。「そんなチャラチャラした服……俺の前で着るなッ! 脱げッ! 脱いで、その男を誘惑するためにのみ存在しているかのような猥褻な肢体を露にするがいいこの売女がっ」
2.足を舐めさせる。「俺が今日一日を生きた証が蓄積したこの指と指のあいだに舌を差し込み垢から汗から何もかも舐め取れ爪の隙間もなっ」
3.さらに手淫を続行させる。「指なんか生ぬるいンだよ……手! 拳でやれっ。グーで……グーでやれよっ。そして中で開け……グー、パー、グー、パー……そのリズムでやるんだよ判ったかっ」
133名無しさん@初回限定:2001/04/29(日) 23:48 ID:Xtfqge3Q
鬼畜ポイント+2
134名無しさん@初回限定:2001/05/03(木) 12:52 ID:kgRDXsxY
age
135学園モノルート:2001/05/03(木) 17:01 ID:???
>>126

1.どうしよう

柄にも無く、俺は照れていた。
うーむ、鈴ちゃんの手は白くて、すべすべ…じゃねぇな。肌荒れしてる?
「こら、調子に乗るのは十年はやい」
と、はたかれる俺の手。
「ってー…」
俺とこの人の仲が良いのは、一応理由がある。
俺の姉…の、いとこ、とでも言うのか。
あの両刀っ気のある人の一族の者だ。…情けない事に。俺は小さい頃世話かけまくったらしい。
「もう大丈夫だろ。授業に遅れるぞ」
そう言い、微笑む鈴ちゃん。椅子に座り、足を組む。そして、机に向かう。
正直な話。俺はそんな彼女を綺麗に思った。

…飯を食わなかったから腹の虫がないている。
「お?腹減ったのか?」
「…」
俺は無言で田中(仮)の手にシャーペンを刺した。
「ぐぉわっ!?」
叫んだ奴は、数学のセンコーに注意される。良い気味だ。
…けど、ほんとに腹がすいたな…。放課後、何か食うか?

1.ファミレスにでもかけこむ
2.コンビニで買い食いだっ!
3.あてもなくさまよう
136行為突入ルート:2001/05/04(金) 01:57 ID:OxtA5hIY
>>132
1,「服を脱ぐように命じる」

「玲、服を脱いでよ」
「はい……」
玲は立ち上がると、青いロングスカートのホックを外して足下に落とした。下着は黒だった。
女性の下着については良く知らない俺でも、レースのついた黒いショーツが相当な高級品であることが分かった。
上半身の白いブラウスと下半身の黒いショーツの組み合わせの対照さに、俺の興奮は高まった。
俺は立ち上がり、ブラウスのボタンを外し始めた玲の手首をつかんだ。
「俺に脱がせろよ」
玲の返事を待たずにブラウスの襟元を握り、一気に左右に開いた。
引きちぎられたボタンが飛び散る。荒々しく玲の肩からブラウスを引き抜く。ブラも黒だった。
「あん」
俺の乱暴な動作に、玲が声を上げる。
俺は……

1,ブラの上から胸を鷲づかみだ!
2,肩を抱き寄せてディープキス。
3,ショーツに右手を突っ込んで、濡れ具合を確かめる。「ぐちょぐちょじゃないか」
4,ブラとショーツも剥ぎ取れ!
137名無しさん@ピンキー:2001/05/08(火) 21:27 ID:???
サルベージ
138餓狼会:2001/05/09(水) 22:54 ID:???
>>136さん
4,ブラとショーツも剥ぎ取れ!
「も、もう我慢できねぇ…」
心にこみ上げる欲情を抑えきれない今のオレにとって、
玲のはちきれんばかりの女体を包む黒い下着は邪魔物以外の何物でもなかった。
衝動のままに、玲のブラのホックを強引にこじ開け、引っぺがす。
「…あっ…」
ブラから開放された巨乳がオレの眼前に曝け出され、
玲は見られる恥じらいと露出の快感の入り混じった声を漏らす。
「…はぁ…はぁ…の、残るは…」
オレは最後の砦であるショーツの両紐に手をかけ、一気に引き摺り下ろす。
玲は今まさに一糸纏わぬ姿をオレの目の前に晒してしまっている。
この極上の肉体は今まさにオレの淫らな欲望を満たすための生け贄として捧げられているのだ。
オレは次に…
1.自分も服を脱ぐ
2.手でその女体の感触を楽しむ
3.いきり立つものを解放し、たぎるものを処理させる
4.目の前で卑猥な行為をするよう命じ、それをオカズにして抜く

初めて見ましたが面白いスレですね。
これをチャットでやったらテンポよく楽しめるのではないでしょうか?
とりあえずここのチャットで話し合ってみたいと思います。
www.orangebox.x0.com/~soleil/cgi-bin/anzai2/
139学園モノルート:2001/05/13(日) 01:32 ID:cq0sCIr.
>>135
3.あてもなくさまよう

腹が減っても、金が無いんじゃなぁ…
いっそのこと、デパートで試食品でも食べに行くか?
とか思いながら歩いていると…

「…?」
前から歩いてる女の子…なにか変じゃないか?
可愛い子…だけど、何かが……
……そうだ、耳だ
猫耳なのか、犬耳なのか…そんな感じの耳だ
…って、おい!!

1.呼び止めて聞いてみる
2.捕まえる
3.疲れてるんだろ、見なかったことにしよう…

…下がりすぎです(汗
140名無しさん@初回限定:2001/05/14(月) 15:29 ID:M3b2qXgs
職人さんがいなくなったのか?age
141名無しさん@初回限定:2001/05/15(火) 01:14 ID:???
おいおい、なりきりの火倉いずみが
>>138のチャットで愚痴こぼしてるぞ。本物か?
142名無しさん@初回限定:2001/05/16(水) 01:23 ID:???
age
143まぁウダウダやりますか:2001/05/17(木) 05:00 ID:???
>>139
1.呼び止めて聞いてみる

(コスプレ……って程でもないか。
どうせちょっと変わったヘアバンドか何かだろう。)
人なつっこそうな外見に誘われ、俺は気軽に声をかけてしまった。

「あ、君…その耳って……ネコ?」
「ん〜〜〜ざんねんでした〜〜♪レッサーパンダです♪」

(偉くマイナーな耳を選んだものだ。ネコ科には違いないが……。)

「いつも……してるの?その耳」
「ハイ、体の一部ですから。実はシッポもあるんですよ。見ます?」

 標準よりかなり短くしたスカートをひらひらとさせる。
(……見せてくれと言ったらその中のシッポとやらを
見せてくれるのだろうか。まぁ98%冗談だとして……
残り2%に…賭けるか?どうする?どうする俺?)

「……引いちゃいましたか?ゴメンなさい……」
「あ……そんなこと無いって。おもしろいね君」
「こういうのって、なかなか理解してくれる人、少ないんですよね」
「嬉しくってつい調子に乗っちゃいました。てへへ♪」

……悪くはない感触だ。こう言うときの話題は。
 1.イベントとか参加してるの?
 2.ボルテスVのフィリピンにおける社会的影響についてどう思う?
 3.シッポ……見たいなぁ。(;´Д`)ハァハァ
144ウダウダ〜:2001/05/17(木) 05:27 ID:???
>>143
2.ボルテスVのフィリピンにおける社会的影響についてどう思う?

(感じる……この娘、オタの波動を持ってる)
 オタクはオタクにしか理解されないと言う。
彼女の言動にオタとしての確かな感触を得て、
俺は彼女の潜在能力を試したくなった。

「あのさ、ボルテスVのフィリピン……」

(答えてくれ、できればインドネシアとの
事例の対比に基づいて答えてくれ)
 俺は祈るような気持ちで彼女の反応を待つ。

「え……あの私ロボットアニメは担当範囲外……」

 外した。

 思いっきり外した。穴があったら即入って
特殊硬化ベークライトで凍結してもらいたい
ぐらいに外した。ロボオタとコスオタが
そもそも分かり合えるなどとなぜ思ってしまったのだ。俺は。

 あまりに落胆した俺を見て気の毒に思ったのだろう。
降着した状況を彼女が打開してくれた。

「あの…元気出してくださいね?」
「せっかくですからもうちょっと落ち着いて
お話のできるところに行きません?」

 意外と積極的なのかな。それともこれが地か?
いずれにせよ所持金のない俺に選択肢は少ない。

 ■1.デパ地下で試食品巡りでもする?
 ■2.この年でヒモになるのも悪くないかな……
 ■3.そういえば名前ぐらい聞いておかないとな。
145ウダウダ〜:2001/05/17(木) 06:00 ID:???
>>143 選択肢次第で主人公の性格が変わっていいものだろうか(汗)
 ■1.イベントとか参加してるの?

 自分は参加したことはないが、ゲームや
アニメ系のイベントではこんなかんじの娘は
山ほどいるらしい。この娘もそうなのか?

「イベントとかもそういう格好で参加したりするの?」
「これはファッションで……そういうところには行かないですね」

 ファッションの一種か。まあ耳ヘアバンドだけなら
普通の娘と比べて違和感は……いやあるな。

 よく見れば化粧してるわけでも髪を染めてるわけでも
ない真面目そうな娘だ。多少スカートは短いが。
優等生風な外見に耳だけが一際異彩を放っている。
本人に失礼だが外見と口調も一致していない……。

「耳……なんで付けてるのかな?」
「…ん…………」

 嬉しいような困ったような顔をして押し黙ってしまった。
それなりの理由はあるんだろうが……聞いていいものか。

 ■1.「理由、聞きたいな……」
 ■2.「おなか減ってない?俺は減ってるんだけど」
 ■3.「人間、たまにはレッサーパンダの耳をつけてみたい日もあるよね?」
146ウダウダ〜:2001/05/17(木) 06:40 ID:???
>>145 他の職人さんが戻りやすいようにある程度進めておきますね。
■2.「おなか、減ってない?俺は減ってるんだけど」

 言ってから後悔した。一文無しの俺が何をできるというのだ。
おごるつもりだと思われたらかっこわるいな……。

「いえ……減ってませんから」

 再び会話が途切れる。思えばついさっき
会ったばかりなのだから話題がないのも当然だ。
別にナンパしようと思って声をかけた訳じゃない。
耳につられただけだ……面倒にならないうちに帰るか。

「じゃ……俺はこれで」
「あ、あの……」
「……なに?」
「この道、いつも通るんですか?」
「いや、今日はたまたま……」
「私、いつもここ通って帰りますから……」

 一度は再会しようとした会話を自分で勝手に中断し、
彼女は早足で遠ざかっていく。後ろ姿で気づいたが
あれは県下有数の進学校の椿台学園の制服だ。
(……頭が良すぎると……まさかね……)

 たいして話しこんだつもりはないのに、もう
日が暮れかかっている。試食品を漁るよりは
家で夕飯のつまみ食いでもした方が手っ取り早いか……。

■1.それでも初志貫徹、デパ地下に行く。
■2.おとなしく家に帰る。
■3.耳娘の消えた方向に歩いてみる。
147名無しさん@初回限定:2001/05/18(金) 00:35 ID:???
ageるだけなら誰でもできるのだが漏れにはこのぐらいしかできませぬ。
148行為突入ルート:2001/05/19(土) 02:10 ID:0QrQ7slc
>>138
2,手でその女体の感触を楽しむ

両手で玲の胸を下からすくい上げた。豊かな胸の量感と弾力に、俺の股間の逸物は硬度を増した。
勃起し硬くなった乳首を、親指でいじってみる。プレステのコントローラーの方向キーを使うような要領だ。
「……もっと強くいじって下さい」
うっとりした表情で玲が俺にささやく。
「よし!」
自分に活を入れるために大きな声を出すと、玲の左胸を右手で鷲づかみにする。
初めて経験する女性の胸の揉み心地に、攻撃的な衝動があふれる。
俺は……

1,ベッドに放り投げ、玲の充実した肢体を組み敷く。
2,愛撫をもう少し続ける。
3,肩を抱き寄せて、キスをする。

149名無しさん@初回限定:2001/05/20(日) 09:37 ID:ehWz8mvw
>>148

1.ベッドに放り投げ、玲の充実した肢体を組み敷く

もう我慢が出来なかった。出来なかったのであります、軍曹。
オレは心の中で「繰り返す。これは訓練ではない。実戦だ。繰り返す…」
と呟きながら、トランクスからモノを取り出した。
そして腰をあてがい、

「ん・・・ここ」

令の指に導かれるまま、一気に貫いた。ひどく、濡れていた。
その包まれるような感触にオレは・・・

1.たまらず暴発してしまった

2.激しく出し入れを始めた

3.一方、ドアの影で息を呑んでいる蛍の姿があった・・・
「すごい・・・」
150行為突入ルート:2001/05/21(月) 02:17 ID:KWqk3LAQ
149にして、とうとう最後の瞬間まで行った!
151 :2001/05/27(日) 19:35 ID:???
 
152名無しさん@初回限定:2001/05/27(日) 19:58 ID:???
153名無しさん@初回限定:2001/06/03(日) 19:15 ID:pB6NaM4g
>>146
2.おとなしく家に帰る。

今更デパートに行ってもおばさん連中に試供品は荒らされたあとだろう。
そう思った俺は大人しく家に帰ることにした。
家に付けばちょうど夕飯の準備ができている頃だろうしな。

「ただいま〜」
「あ、お兄ちゃん、お帰りなさーい」

エプロン姿の蛍が出迎えてくれる。
今朝のことを気にしているのか、心なしか顔が赤いように思える。

「今ご飯の準備してるの。用意できたら呼びに行くから、部屋にいてくれる?」
「ああ、わかった」

自分の部屋に戻った俺は着替えてベッドに寝転がった。
朝から帰りまでいろいろなことがあったせいか、思ったより疲れているようだ。
疲れに任せてうとうとしかけた頃、ドアをノックする音が聞こえた。

1.蛍かな?
2.姉さん(仮)かな?
3.玲かな?
154名無しさん@初回限定:2001/06/05(火) 00:24 ID:???
まだ続いてたのか。明日あたりから参加してみようかな。
155名無しさん@初回限定:2001/06/05(火) 09:09 ID:???
>>153
 3.玲かな?

 部屋のベッドで横になりながら、雑誌やゲームの
散乱する床の一角を見つめていた。家族とは言え
女性の目もあり、その一角以外はキチンとかたづけている。

……濃い、一日だった。軽く5日分は濃縮してあったと思う。
他人にはどう話しても冗談にしか聞こえないだろう。

 階段を上がる足音が聞こえてくる。
スリッパではない。
落ち着いたリズムで靴が床を叩く音……。

 ノック。脳まで疲れ切っていた俺は
特におかしいとも思わずに生返事を返してしまった。
寝るとき以外は鍵はかけていない。

「そろそろ、御夕食のお時間でございますが」

 ピッタリそろえられた編み上げ靴。

「あ、ハイ?……玲さん……でしたっけ?」
「確認なさらずとも、私は玲でございますが」

 直立不動の玲と肘を枕にしている俺。
編み上げ靴からエプロンを上に辿ってようやく目が合った。

  1.「下にいけば……いいですか?」
  2.「あの、靴は……痛むと思いますが」
  3.「夕食前に、今朝の続きなんてのは?」
156名無しさん@初回限定:2001/06/05(火) 09:48 ID:???
>>153
 1.蛍かな?

 聞き慣れたスリッパの音が聞こえてくる。

 パタ パタパタ パタパタ パタ

「ん……今行く……」

 同じ音が遠ざかっていく。
最近はこれで通じるようになった。
身内ってのは面倒がなくていい。

 ベッドから起きあがろうとして、体が重いのに気付いた。
このままも横になっていたかったが、
もう一度呼びに来させるのも忍びない。
年寄りじみたかけ声を出して、よろよろと晩飯に向う。

 ただのDKが披露宴会場になっていた。
皿やボウルは明らかに我が家のモノなのに、
その上に名前も知らない豪華料理が並んでいる。

「朝は簡単に済ませてしまい、もうしわけありませんでした……」
「改めてのご挨拶代わり、ということです」

「お兄ちゃん、玲さんってスゴイんだよ〜。やっぱ本職のメイドさんは違うね」

「コレ見たら、ついシャンパン買って来ちゃったわ……」
「家族の増えたお祝いということで、盛大にやりましょ」

 蛍も姉貴も、順応が早すぎないか?

  1.「え〜では不肖私めが、乾杯の音頭を取らせていただきます〜」
  2.「玲さん、エンゲル係数って言葉、知ってます……?」
  3.「なにげにスッポンとかトロロ丼が混じってるのは何故?」
157外の女の子ルートだぁ(w:2001/06/05(火) 21:59 ID:2jFP4SyI
>>155
2.「あの、靴は……痛むと思いますが」

俺は、その編み上げ靴を見て、そう呟いた
あれだけやってたら…

「いえ、問題ありませんわ、さあ、参りましょう」
そう言われ、俺は夕食へ向かった…


夕食(やたらスタミナのつきそうな物ばっかだった)、風呂(玲や蛍が乱入して来そうになった)
を終え、今日はやたら早めに床に入る
ふう…滅茶苦茶濃い日だった…
そんな中で俺は…

1.朝、うちに間違えた小鳥遊ひびき似の女の子のことを考えた
2.昼に会ったマリオネット使い、村社綾乃のことを考えた
3.放課後に会ったレッサーパンダ耳の女の子のことを考えた

さあ、明らかな分岐だ(w
158名無しさん@初回限定:2001/06/06(水) 00:01 ID:???
>>157
そこで、ついついうんちが出てしまう。
159ストレートなルート(おひさ〜):2001/06/08(金) 01:52 ID:NhGArtGo
>>149
2,激しく出し入れを始めた。

 根本まで玲の秘所に入れた。俺の逸物に絡みつく熱く濡れた肉襞の感触をしばらく楽しんだ後、腰を動かし始める。
「あっ、ああっ、ん!」
 指と指を絡め、俺は激しく腰を動かした。玲は俺が突き入れるごとに頭を振り、悩ましげな嬌声を上げる。それがさらに俺の興奮を高めていく。
「ご主人様のが私の中でまた大きく、あはっ!」
 玲が俺の背中に両手を回して抱きついてくる。
「玲、イキそうです!」
「俺もだ!一緒に行こう!」
 俺は自分の物が抜け出る寸前まで腰を引くと、一気に根本まで玲の秘所に突き込んだ。
「ひはあっ!」
 玲は背中を激しく反り返らせて絶頂に達した。
 俺は危ういところで分身を引き抜くと、玲の腹の上に白い欲望をまき散らせた。
「ふふっ」
 絶頂の余韻の荒い呼吸をしながら、玲はお腹の上の欲望の証をすくい取って口に運んだ。
「おいしい」
 そんな玲に俺は……

1,よしもう一回戦だ!
2,「ねえ、私のこと覚えています?」いきなり玲が思い出ばなしを……
3,「玲、お前は俺の女だ!」玲を俺の所有物にする。
4,物音にドアを見ると、座り込んでる蛍が。「お前、見てたのか?」
160名無しさん@初回限定:2001/06/09(土) 00:03 ID:bcx/P06o
age
161名無しさん@初回限定:2001/06/17(日) 14:56 ID:090hY6JA
age
162 :2001/06/30(土) 00:42 ID:33P4OGrE
age
163名無しさん@初回限定:2001/07/19(木) 16:00 ID:xhv2N/K2
あげ
164K・S:2001/07/22(日) 01:06
直進ルート
>>159
2.「ねえ、私のこと覚えています?」

 一度射精したのに、俺の屹立は一向に衰える気配もない。それどころか、目の前で精液を
舐め取るという痴態を見せつけられて、かえって硬度を増していく。
 情欲にどっぷりと浸かった俺の精神に、金の鈴のような声が届いたのは、その時だった。
「ねえ、私のこと覚えています?」
   ◆        ◆        ◆
 突然、俺は豪勢な部屋にいた。
 俺の知識では外国風の、としかわからない時代がかった素朴な一室。
 申し訳程度の飾りがついた椅子に、中年の男が腰をおろしている。
 がっしりした体格と腰に下げた剣からして、騎士というやつだろうか。
 傍らには、寄り添うような女性の姿があった。すぐ側にいるようなのに、まるで夢の中
のように、女の顔だけがハッキリしなかった。
「すまない」
 と男は言った。
「私にさえ出会わなければ、こんな北の地に押し込められることもなかったろうに」
 いいえ、と女は応えた。鈴を鳴らすような声にあわせて、白いドレスが揺れた。
 貴方様との出会いがなければ、私は生きながら死んでいるも同然でした。貴方様は私に
本当の生命をくださったのです、ご主人様。
「だが、明日になればこの暮らしも終わる。どう終わるかは、時の運だが」
 どうなろうとも、私はいつまでもお仕えいたします、ご主人様。
「君がいるから、とうに捨てるべき命をここまで長らえた。ならば、明日の戦いも生き延
びねばならん。そのあとで、君に伝えたい言葉があるのだよ――レイ」
165K・S:2001/07/22(日) 01:07
>>164
 世界はいつのまにか色を取り戻していた。
 俺がいるのは俺の部屋だし、不思議メイドの玲は目の前で微笑んでいる。
 スカートや、俺がボタンをちぎり飛ばしたブラウスも、いつのまにか身につけていた。
自然とブラウスの前は口を開け、白い肌や黒いレースのブラがチラチラ見えるものの、俺
にはなぜか邪な気持ちは湧いてこなかった。
 あることに気づいて、慌てて股間を見た。イチモツがちゃーんとしまわれていたことに、
俺はある意味感心した。
「蛍様がお帰りの前に夕食の支度をしようと思いますが、なにか、御用はございますか?」
「いんや」
 我ながらそっけない応え方だったと思う。だが聞きたいことは百も渦巻いているのに、
言葉にするのがどうしてもできそうになかったのだ。
 遠ざかる玲の足音を聞きながら、俺はポリポリと頭を掻いた。
 部屋にかすかに残る性臭が、さっきの玲とのセックスが現実だと保証してくれなければ、
掻く代わりに掻きむしっていたかもしれない。
 やがて蛍が帰宅し、夕食になった。姉さん(仮)はまだだが、どこで遊んでいるんだか
帰りが遅いのはいつもの事だ。
 その出来と量に大いに満足し、キッチンを出ると、パタパタとスリッパの音が追いつい
てきた。シャツの肘がくいっと引かれる前に、それが蛍だと気づいていた。
「あの……ね、お兄ちゃん」
 蛍はうつむいたまま言った。そういえば帰って来てからも俺と目を合わせないし、やけ
に口数が少なかった。
「今朝の続き……今夜、スル、の?」
「えーと」

1.「今日は疲れてるから、また今度な」
2.「じゃあ、蛍の部屋で玲さんに教えてもらおうか」
3.「お風呂場で、蛍がどれだけ覚えたか試してみようか」
166名無しさん@初回限定:2001/07/26(木) 14:04 ID:0p50oPm.
age
167名無しさん@ストッパー絵だけ:2001/08/04(土) 23:21 ID:yWM3EPUw
…まだ生きてるかな、このスレage
168あぼーん:あぼーん
あぼーん
169日本酒:2001/08/05(日) 03:12 ID:a..un8pg
シナリオが分裂しすぎて、描きにくい状況になってるんじゃないかな?
一度仕切直すか、今までのをまとめた仕様書みたいなのがあれば……。
170名無しさん@初回限定:2001/08/07(火) 20:06 ID:v3eC5RBc
実は全ての物語はリンクしあってるのです…
等ととあるソフトみたいな展開にして
一気に4WDシナリオ始めるとか…
171名無しさん@初回限定:2001/08/25(土) 15:09 ID:gqnreOM.
メンテage
172名無しさん@初回限定:01/09/08 18:09 ID:/j4rXwFI
http://erogenegi_2ch.tripod.co.jp/scenario/index.htm

ふと思い立って、サイト作って今までの話をまとめて見ました。
書き手の皆さん参考にどうぞ。


ちなみに現在の状況は、
みつみ美里タンと会話中>>15、妄想から我にかえる妹>>56
味噌こんにゃくジュース攻撃を受ける主人公>>111
レッサーパンダ耳少女と会話中>>144、夕食中>>156
今日出会った女の子のことを思い出す>>157、妹と会話中>>165
がレスがつかず止まっているようです。
続きを書ける方は頑張ってください。

(>>23は葉鍵オンリーネタなのでNGらしいです)
173久しぶりに上がった記念に:01/09/09 02:31 ID:Wu2DU87w
>>165
「今日はつかれてるから、また今度な」

「そう」
 寂しそうな表情を浮かべてる蛍。
 だが、朝からの非日常な出来事の連続に、俺の精神は疲れきっていた。
「ごめんな」
「ん……じゃ、お兄ちゃん、おやすみなさい」
 俺は2階の自分の入ると、寝間着に着替えるのももどかしく、シャツとトランクスだけでベッドに潜り込んだ。
 俺は目を閉じた。
                      *
 「抜かったな……」
 黒い鎧に身を包んだ男は、左脇腹に突き刺さった槍の穂先を引き抜くと、地面に投げ捨てた。
 その男の顔は、俺が玲との行為の時の白日夢で見た男だった。
 男の周囲は、死骸で埋め尽くされていた。
 大きな争いがあったのだろう。数え切れない鎧姿の人間達が地面に横たわっている。
「娘、名は?」
 男の目の前に、切断された槍を両手で持って尻餅をついている少女がいた。目を大きく見開いて、男を見つめている。
「この黒騎士ミズハを討ち取った者の名、聞いておきたい……」
「わ、私はルー家のタホラ……」
「タホラか……このミズハの首、そなたの手柄にせよ。その代わり、願いがある」
 血を口から吐き出し、片膝を着く男。
「もしそなたがレイという女に会ったとき、我が手の魔剣を渡し、こう伝えてほしい。レイ、すまなかった……と」
 死を間近にした者の気迫に、娘は頭を何度も縦に振る。
「すまぬ……では、礼に我が首級を与え、騎士の死に様をそなたに見せよう!」
 男は剣を首の後ろに当て、脇腹を押さえていた左手を剣に添えると、一気に前に剣を押し出した。
 首に激痛が走った。
                       *
「うわっ!」
 俺は飛び起きて、思わず自分の首に手を当てていた。
「……ついてる」
 カーテンの隙間から漏れる光に、枕元の時計を見ると6:12と表示が出ていた。
「まだ6時かよ」
 もう一眠りしようかと思ったが、異様に臨場感のある夢のせいか完全に頭が冴えていた。ベッドに腰掛けて夢のことを考える。
「……黒騎士ミズハか。○川のライトノベルじゃあるまいし……」
 ドアの開く音が耳に入り、顔を上げると玲が立っていた。
「おはようございます」
「おはよう。こんな早くどうしたの?」
 俺の問いかけに、玲は頬を紅潮させる。
「ご主人様に朝のご奉仕をと思いまして」
「あ、朝のご奉仕?」

1,「折角だからしてもらう」
2,「今日はやめとく」
3,「あのさ、玲のことで聞きたいことあるんだけど……」
174名無しさん@初挑戦:01/09/09 17:34 ID:2W6n/sgE
>>157
4.1.2.3をMIX

それにしても今日は変な一日だったな。

朝、目覚めたら謎の流浪のメイドがいて、
それから、アイドルの小鳥遊ひびきにちょっと似た女の子が、
家を間違えて訪ねて来たんだよな。
と言うか、普通表札を見れば家を間違えたと気付くだろ。
重度の方向音痴かつ天然なのか? あの娘は。
でも、結構可愛かったから名前を訊いとけばよかったな。
うちの学園の制服だったから、もしかしたら会えるかもしれないしそのとき訊けばいいか。

昼には、むら……村社綾乃だっけ。ピエロの操り人形持ってる変な女の子と会ったんだよな。
縞ぱん激突はおいしいシチュだったな。
あの娘も結構変わってたなぁ。
ピエロのリアクションで感情表現してたし。みそこんにゃくジュースをおいしいって言うし。
アレがおいしいなんて絶対味覚が変だぜ。

それから帰りには、レッサーパンダ耳をつけてるコスプレ少女に会ったんだった。
アレをファッションだと言い切ってたしあの娘もなかなか変だな。
県下有数の進学校の椿台学園の制服だったけど、あの格好で登校して、
周りは何も言わないのか? 謎だな。
175名無しさん@初挑戦:01/09/09 17:39 ID:2W6n/sgE
>174続き

こうして振り返ると、今日は変な奴らに会ってばかりだったな。
この街に引っ越してから今日で2週間。
ようやく新しい生活に慣れて来たのに……
まさか類は友を呼ぶというやつか? いや、オレはマトモな常識人のはずだ。
ひょっとしてこれは何かの陰謀なのか?
まさか世にも奇妙な世界にオレは入り込んでしまったのか?
もう出られないのか?
………
……


悩んでいるうちに睡魔が襲ってきて俺は眠りについた。



翌朝、俺がのんびりと登校していると、学校の方から田中(仮)が全速力で走って来た。

「大変だっ。水原」
「どうした、田中(仮)?」
「俺の名前は熊谷だと何度も言ってるだろうがっ。……いやそんな事よりも学校が大変なんだ」
「だから何が?」

俺の質問に田中(仮)…じゃなかった熊谷はこう言った。


1.「現国の竹林が殺されたらしいんだ。しかも現場の創作部の部室は密室だぞ、密室!」
2.「東校舎が謎のテロ集団に占拠されて、校門のあたりに機動隊まで来て大騒ぎなんだ!」
3.「グラウンドにUFOが不時着して、最初に接触した女子生徒が捕まってるらしいぞ!」
176名無しさん@初回限定:01/09/09 18:19 ID:ieCW68rQ
>173

1,「折角だからしてもらう」

「はい、分かりました御主人様」
そう言って玲は嬉しそうに、俺のモノをしごき始める。
とろけるような感覚に身を委ねながらも、
ふと俺は夢の事を思い出して、その事を玲に話してみることにした。

「なあ、玲」
「はんでふは?」 訳:なんですか?
「くぅっ。……俺、変な夢を見たんだ」
「ほんなへへめほ?」 訳:どんな夢を?
「うっ。そこ重点的に頼む。……俺は中年の男になっていて、
 お前と同じレイって言う名前の女性と会話してて……」

玲が何を喋ってるのか分かりにくいが、彼女が喋る度にイレギュラーに
俺のモノが刺激されて気持ちが良いのでこのまま話を続けることにした。

「……………?」
「…………」
「………?」
「……」

「……それで俺の首に激痛が走って……くぅっ、もう我慢できない。出すぞっ玲!」
「はい、御主人様!」

俺のモノから白濁した液体が玲の顔に向かって勢いよく飛ぶ。
玲はそれを口をあけて全て受け止めてくれた。
そして彼女は喉を鳴らして、それを飲み干した。

心地よい脱力感に襲われて再び眠りに落ちそうな俺とは対照的に、玲はなぜか悲しそうに見えた。

そんな彼女に俺は声をかけた。


1.「……なんて夢を見たんだ。変な夢だよね。やっぱりライトノベルの読みすぎかな?」
2.「……なんて夢を見たんだ。ひょっとしたら前世の記憶ってやつなのかな?」
3.「気持ちよかったよ、玲」
177時々書く人:01/09/09 20:04 ID:GFxEp146
何回でも復活するな、このスレ…
というわけで、自分も再びネタ考える事にするよage
178176書いた奴:01/09/09 20:19 ID:M78vxODc
すみません、書き込んでから読み返したら何か文章的に変なので直させてください>終わりの部分
続きを書く方はこっちの選択肢でお願いします。


そんな彼女に俺は声をかけた。
「気持ちよかったよ、玲」
「ありがとうございます。御主人様に喜んでいただけて嬉しいです」
「ところで夢の話だけど…」


1.「変な夢だよね。やっぱりライトノベルの読みすぎかな?」
2.「ひょっとしたら前世の記憶ってやつなのかな?」
3.「何であんな夢を見たんだろう?」
179名無しさん@初回限定:01/09/10 00:29 ID:jhqNJs5M
>>175
1,2,3をミックス

 俺は脱力した。
「お前、朝からくだらないこと言うなよ」
「あ、ばれた?」
 山田(仮)は舌を出した。
「ばれたもなにも……アニメじゃないんだから、俺たちの高校にそんなこと起こるはずないだろ」
「お前、冷めてるな〜。もっと生活に夢もてよ、夢」
「夢、ね」
 俺たちは馬鹿話を続けながら、校門を通り抜ける。
 ふと、昨日出会った女の子達のことが頭に浮かび、山田(仮)……もとい、熊田が学園の情報通であることを思い出した。
「なあ、熊田」

1,村杜綾乃って知ってるか?お前も昨日会った、人形持ってる子。
2,うちの学園に小鳥遊ひびきに似てる女の子、いないか?
180名無しさん@初回限定:01/09/10 07:59 ID:./V5wDP2
>172
見えないsage
181名無しさん@初回限定:01/09/10 08:53 ID:p1Nv66uI
>180
ネスケ4.7(UNIX…だと思う)やIE5.5(窓)で見えるage
182名無しさん@初回限定:01/09/10 17:31 ID:JJrm34XY
>179
熊田ではなく熊谷、村杜ではなく村社みたいだけど…
183179:01/09/10 20:03 ID:0frXwPSs
>182
指摘ありがとうございます。
完全に私の勘違いでした。
184名無しさん@初回限定:01/09/10 22:19 ID:4V6PH6Q6
>179
1.「村社綾乃って知ってるか?お前も昨日会った、人形持ってる子」

「ああ、あのミスピエロ使いか。結構有名だぜあの娘」
「へぇ、そうなのか。どんな風に有名なんだ? と言うかそのあだ名は一体(汗)」
「入学式の日から、あのピエロの操り人形を持って登校、授業中も常時ピエロを携帯、
 当然教師から注意されるがそれをピエロを激しくアクションさせながら論破、
 逝っちゃってる変人かと思えば何故かテストで学年トップ、
 そのミステリアスな雰囲気に惹かれる野郎も多く、噂ではファンクラブもあるらしい」
「……なるほど。いろんな意味で凄い奴なんだな」
俺は感心すればいいのか、呆れればいいのかリアクションに困りながら言った。

「ちなみに村社って何年生なんだ?」
「ああ、確か1年だよ」
「そうか。ん? ところで俺達って何年生だっけ?」
「おいおい大丈夫か、水原。俺達は2年だろ。なに度忘れしてるんだよ」
「いや、ちょっとした確認だよ。まあ気にしないでくれ」
「変な奴だなぁ」

そんな話をしているうちに俺達はいつの間にか教室に到着していた。

さて、1時間目の授業は……

1.美術だったな。
2.数学だったな。
3.保健体育だったな。
185鬼畜ルートへ:01/09/11 22:56 ID:N3PmfSpk
鬼畜なルートも欲しくなったので、創ってみる。
>>179
2,数学だったな

一時間目は数学だった。
先生は数学と物理を兼任する高鈴秋穂(たかすずあきほ)。
年は25歳。眼鏡をかけた知的な顔立ちにロングの髪。はっきり言って美人だ。スタイルも抜群。クリスチャンであり……俺と熊谷のメス奴隷だ。
授業中、意味ありげな視線を俺と熊谷に向けてくる。
(もう我慢できないようだな)
俺は熊谷と示し合わせて、ここ3日ほど全く秋穂には触れなかった。
自分から俺たちを求めさせ、俺たちから離れられない女と心の奥底から実感させるためだ。
横目で熊谷を見ると、奴も俺の方をみて口元を笑いの形にしてみせた。
今日は楽しくなりそうだな。この淫乱教師を、どこで狂わせてやろうか……

1,放課後に学校で
2,放課後に秋穂のマンションで
3,放課後に熊谷の家で
186鬼畜ルートへ:01/09/11 22:57 ID:N3PmfSpk
鬼畜な描写が書きたい人は、よかったらこれ使って。
187名無しさん@初回限定:01/09/14 04:34 ID:OZ6KelRk
>>184
1,美術だったな
俺たちのクラスは、校舎一階の美術室に移動した。
課題は男性の胸像の写生だ。絵を描くことには結構自信がある俺は、楽々と課題をこなす。
そんな調子で、2,3,4時限も特になにもなく過ごす。

昼休みになった。
昨日、村社綾乃と出会った自販機の前にいった。
彼女がいた。取り出し口から缶をとっている……みそこんにゃくジュースだ。
(あのジュース、気に入ったのかな?)
じっと見つめていると、彼女の方から俺に気づいた。ピエロが俺を指さす。
「昨日、私のパンツ覗いた人」
「おいおい!」
あわてて周囲を見回す。彼女と俺以外にはいなかった。
「変な噂がたったら困るじゃないか」
「でも、私のパンツを覗いたのは事実でしょ」
「……ごめん。昨日のことは謝るから。だから、ちゃんと名前でよんでくれ。水原って名前があるんだ」
「じゃあ、私のパンツ覗き込んだ水原さん」
……彼女、根に持つタイプなのかな。
188名無しさん@初回限定:01/09/14 04:58 ID:r3LbgztY
(続き)
「どうすれば許してくれる?」
 俺よりも背が低くてうつむいてる彼女の顔をよく見るため、俺は腰をかがめた。
(結構、可愛いじゃないか)
終始うつむているために暗い印象ではあるが、繊細そうな美少女だ。
ヘアバンドをした長い髪も綺麗だし、お嬢様っていう育ちの良さそうな雰囲気もある。
ファンクラブがあるって噂が出るのも分かるような気がした。
「私、ジュースがもう一本欲しいです」
「わかった。みそこんにゃくジュース?」
「いいえ。蜂蜜あんみつジュース」
……やっぱり味覚おかしいよ、この子。

1,「どうしてピエロの人形もってるの?」と聞く。
2,「このピエロの名前は何ていうんだい?」と聞く。
3,「今日も縞パンなの?」と聞く
189名無しさん@初回限定:01/09/16 09:48 ID:5FbIig6A
>188
1,「どうしてピエロの人形もってるの?」と聞く。

俺は自販機で蜂蜜あんみつジュースを買って村社に手渡しながら、
「どうしてピエロの人形もってるの?」と昨日から気になっていた事を尋ねた。
すると彼女はあっけらかんと「趣味です」と答えた。
「………」
「どうかしましたか?」
思わず沈黙する俺を、彼女は不思議そうに見る。
「い、いや、そうか、趣味か。なるほどな」
俺は思わず「変な趣味だな」と言いそうになるのをこらえて無難な事を言った。
ここでそんなことを言ったら、彼女をまた怒らせてしまうだけだからだ。
ふと俺は、自分の分のジュースを買っていなかったことに気付き、レモンティーを買った。

「そういえば、村社は昼もう食べたのか?」
「いえ、まだです。サンドイッチを持ってきているので、飲み物だけ買いに来たんです」
「いつもどこで食べてるんだ?」 (サンドイッチとあのジュースはあうのか?)
「屋上です。…そんなことを聞いてどうするんですか?」


1.「いや、ただ聞いてみただけだ。じゃあ、またな」そう言って俺は教室へと戻った。
2.「なら俺もパンを買って屋上で食べていいか?」そう俺は言った。
190名無しさん@初回限定:01/09/19 03:58 ID:TfaBjstQ
>189

>2.「なら俺もパンを買って屋上で食べていいか?」そう俺は言った。

「……何で?」
返答はそっけなかった。ご丁寧に、ピエロは「ハァ?」という仕草をしている。
「先輩にとってこんなイベントは嬉しいものだからだ」
「黙れこの変態」
痛恨の一言を、指をさし言うピエロ。ってかこの少女は自分で喋らずピエロに皆代弁させてるような。
そういえば出会った時も、「ないよぉ」とかそんな台詞は一切吐いてなかったな。
「……あのよお」
「何だ変態さん」
…………。
「お前自身はきちんと話ができないのかよ」
「話してるよ。耳ついてないの?」
ったく。
「そのピエロじゃねぇ。村社、お前の口から言葉を聞きたいんだよ」
「聞かせる意味を感じないから嫌ですよーだ」
このピエロ、『べーっ』までできるのかよ……。
「そこまで俺が嫌いか」
というと、彼女は真っ赤になり。
「人のお尻に顔突っ込んどいて嫌われない方が変ですよ!」
と、叫んだ。
「あ……」
「なんだよ、可愛い声してるじゃねーか」
ピエロ用作り声だとどうもわからなかったけど。
「…………」
彼女は、しばらく顔を真っ赤にしてうつむいてた。うむうむ、後輩キャラはこうじゃないとね。
そう思ってた時。
「逝ってよし!」
ピエロが唐突にそんなことを言った。そして、村社はどういう訳か泣きながら去っていった。
「……俺が何したってんだよ」
と、その時。
「ばっかだねー」
という声が。
ふり向いた所にいたのは……

1.缶ジュース(カロリーメイト)を持った『鈴ちゃん』がいた
2.うまい棒をもった山だ(仮)がいた
3.新キャラか!? 誰だキサマはっ!!
191名無しさん@初回限定:01/09/23 15:14 ID:Z9I096z2
あげだ。
つーか人気ねー
192名無しさん@初回限定:01/09/23 16:43 ID:WsRRVVdM
>191
キミの書いたヤツがつまんないからじゃないか?
193191の心の声(代弁):01/09/23 16:48 ID:W/T0H6no
イタター。>192
194妄想@まけねこ:01/09/23 17:44 ID:udV7nwmw
>192
オレは面白いと思うのだが…
というか>190のは面白かった特にピエロ!
『逝ってよし!』ワラタヨ
195191:01/09/23 18:52 ID:va6jdV/I
>192

ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
196名無しさん@初回限定:01/09/23 21:44 ID:SwuONO9.
>>190
3.「新キャラか!? 誰だキサマはっ!!」

「新キャラじゃないよっ。私の事忘れるなんてひどいよお兄ちゃん」
そう言って目の前の少女は膨れっ面をする。
「……誰だっけ?」
「妹の蛍だよっ。って言うかお兄ちゃんって呼んでるのに……」
「あー、そういえば妹がいたんだったな。悪い。最近会ってなかったからすっかり存在を忘れてた」
「今朝も家で会ってるでしょ!」
「ん? そうだったか? まるで何日も会ってないような気分なんだが」
「き、気のせいよそんなのっ」
「……まあいっか。ところで蛍、お前さっき俺の事を馬鹿だと言わなかったか?」
「え? ああ、うん。そう言ったよ。だって、お兄ちゃん女の子の口説き方下手なんだもん」
「悪かったな」
「(小声で)私としてはその方が嬉しいんだけどね」
「何か言ったか?」
「な、何でもないよ。ところでお兄ちゃんこれからどうするの? もう昼休みの残りあまりないよ」

1.「諦めず村社を追いかけることにするよ。じゃあな」
2.「仕方ない。妹を食うとするか」
197名無しさん@初回限定:01/09/24 01:04 ID:2Exd/mr6
ageるとするか
198へタレ編集:01/09/24 09:51 ID:F2a7l.UE
ログ編集サイト更新しました〜
http://erogenegi_2ch.tripod.co.jp/scenario/index.htm

>>173以降をまとめました。
あまりサイト製作に慣れてないんで、ここはこうした方が見やすい・わかりやすいとか
意見あったらお願いします。
それでは。
199名無しさん@初回限定:01/09/24 23:04 ID:nVg5QIQo
>>196
1.「諦めず村社を追いかけることにするよ。じゃあな」
「ちょっと、お兄ちゃん!」
「お説教はまた今度な」
 妹に後ろ向きのまま右手を振り、村社が走っていった方向に駆けだした。
 屋上を見渡しても妹と俺以外に人影は見えない。
(下に戻ったのかな)
 俺は3階に下りる階段のところにいくと、下に降り始めた。
 すると、村社が3階の床に座り込んでいるのを見つけた。足を押さえている。
「どうしたんだ?」
 村社のところまで慌てて駆け下りる。
「足滑らせて落ちたの」
「こんな時までピエロでしゃべらなくていいよ。歩けるのか?」
「大丈夫よ。これくらい……キャッ!」
 立ち上がろうとした彼女はよろめき、俺の方に倒れてくる。彼女を支えようとした俺だが、バランスを崩して一緒に倒れてしまう。
「いてて……」
「ご、ごめんなさい」
 可愛い声で村社の口から言葉が出る。
「やっぱ無理だよ。肩を貸すから、保健室に行こう」
「……はい」
 淡く頬を染めて、やけに素直に村社はうなずいた。
 一緒に立ち上がると、俺は村社を自分に寄りかからせ、一階の保健室に連れて行った。

 村社を保健室にまで連れて行ったため、午後の授業には少し遅れたが、それ以外は特に何もなし。
 放課後は……どうしようか。

1,「もちろん村社の見舞いに保健室」
2、「このまま帰る」
200名無しさん@初回限定:01/09/24 23:55 ID:E01n3Dok
>>199
[2]でお願いします。
201な梨:01/09/25 04:08 ID:5d4gmLcw
>200
自分で書きましょう

>199

1,「もちろん村社の見舞いに保健室」

俺は保健室に向かった。

ノックをして保健室に入ってみたが、どうやら村社は居ない様だ。
(まあ、べつに約束してたわけじゃないからな…)
しょうがない、一人で帰るかぁ。などと考えながら俺は玄関へ向かった。
(ん、あれは…)
下駄箱につかまりながら靴を履き替えてる女の子がいる。
左手にマリオネットを持ってるから、たぶん村社だろう。
さて、どうしようか?

1、いっしょに帰ろう、と声をかける
2、めんどいから、無視
3、様子を見てる
4、お持ち帰り、要するにテイクアウト


伊集院のヤツっては必ず3だか4の選択肢はウケ狙いだったよね?
202名無しさん@初回限定:01/09/25 10:51 ID:KOYU7tHY
>201

1、いっしょに帰ろう、と声をかける

「よう、村社」
「あ、水原さん」
村社は俺を見てちょっと恥ずかしそうな顔をする。(ピエロはなんかあたふたしてる)

「いっしょに帰らないか?」
「え?」
「足捻ったから歩くの大変だろ。家まで送ってやるよ」
「でも……」
「村社が怪我したのは俺がからかったせいだし、な、お詫びのしるしにさ」
「……分かりました。じゃあお願いします」
「おう、任せてくれ」そう言って俺は、

1.村社に肩を貸した。
2.村社をおんぶした。
3.村社をお姫様抱っこした。
203久しぶりに前世ルート:01/09/29 00:32 ID:k/ZQIg.U
>>178
2.「ひょっとしたら前世の記憶ってやつなのかな?」
「じゃあ、ご主人様と私は前世からの縁(えにし)なのですね」
 玲は楽しそうに微笑んだ。
「運命の恋人同士……ご主人様はお話が上手ですね」
「え、お話って?玲は知らないの?」
「私、前世とかそういうオカルトって嫌いなんです」
「……そ、そうだよね。前世なんて変な話してごめん。どうかしてるみたいだ」
 頭を掻いて、着替えるために洋服ダンスに向かう俺。そのとき、玲のつぶやきが耳に入る。
「……早すぎますから」
「何か言った?」
 振り向くと、玲は微笑んで小首を傾げる。
「いいえ、なにも」「そう」
 俺は今日の服を選び始めた。

1「今日も学校だ」
2「今日は祝日だ」
3「今日はさぼろう」
4「早く起きたから、朝のジョギング」
204名無しさん@ストッパー絵だけ:01/09/29 21:03 ID:J0Bk9PiE
>>179
2,うちの学園に小鳥遊ひびきに似てる女の子、いないか?

「いるわけねーだろ、いたら学園のアイドルだ」
「まあ…そうだよな」
「いや、待てよ待てよ待てよ〜…今日、たしかうちの学年に、転校生が来るはずだ」
「…なぜそこまで知ってる、お前」
「この俺の情報網を、あなどってもらっちゃ困るな〜
 …けど、期待しない方がいいな…」
「なんでだ? お前さっき生活に夢もてとか言ってたろ?」
「…二週間前の悲劇を、繰り返したくないからな…」
「二週間、前…?」
「お前が転校してきた時だよ! 忘れたか、クラス男子のため息を!!」
「ぐ…反論出来ない……」


「それじゃ、転校生を紹介する」
ホームルーム開始早々、担任の口からその一言が発せられる
「おい、お前が朝話してた転校生って…」
「ああ、間違いねーな…けどなぁ…」
以前(俺のせいで)痛い目を見た田中(仮)はつまんなそうな顔でつぶやく
「さ、入ってきなさい」

扉が開いた次の瞬間、そんな田中(仮)と、クラス男子全員の表情が一変した
(続く、すまぬがちょっと待ってくれ(汗)
205名無しさん@初回限定:01/09/30 12:56 ID:x0LY9iNA
>203
3.今日はサボろう。
正直、昨日から色んなことが有り過ぎて混乱している。
何が夢で何が現実なのか判別できない。
こんな状態で学校に行ってもとんでもない失敗をやらかすだけだ。
「玲、俺調子が悪いんで今日は学校を休むわ」
「あらあらご主人様サボりですか?」
「あれっ? やっぱりバレバレかぁ」
「だって、先程まであんなに元気でしたのに」
玲はそう言うとクスクスと笑った。
俺は思わず赤面し、誤魔化すように言った。
「とっ、とにかく、学校への連絡お願いできるかな?」
「はい、かしこまりました。
蛍様と牡丹(姉の名前。勝手に命名)様には私から申し上げておきますので
ご主人様はお部屋でどうぞごゆっくり」
玲はそう言うと俺の部屋を後にした。
それから俺はと言うと蛍と姉さんが外出する時間まで暇を潰すためと
学校をサボったからには少しは勉強しなくてはという思いに駆られたのとで、
部屋に置いてあった歴史関係の本を読み始めた。
西洋の歴史・・・何かあの奇妙な夢と関係のあることでも載っているだろうか?
そんな風に思いながらぼんやりと本を眺め続けていた。

その時だった、俺の部屋の扉をノックする者がいた。

1.「ねぇ、大丈夫?」姉さんだ。
2.「ご主人様、入ってもよろしいでしょうか?」玲だ。
3.「こんばんは〜三河屋です」なぜ酒屋さんがここまでっ!?
4.「奥さん米屋です、ハァハァ」って奥さんじゃねぇしっ!!
206名無しさん@初回限定:01/09/30 21:23 ID:d09/B1bY
t
207名無しさん@初回限定:01/09/30 22:03 ID:ca2YjM0o
最近はストーリーの流れがはやくてうれしいなage。
208名無しさん@初回限定:01/10/01 00:06 ID:DjUK/z2k
>207
しかしつまらん物も多い。
「するか?」「はい」とか、なんの間も無いようなそんなものばっかりだ。
209名無しさん@初回限定:01/10/01 11:57 ID:oHoQ/L2k
会話文が多く、間がない。それってエロゲテキスト的なので、スレの趣旨には合ってるんじゃないの(藁
ここは創作文芸版じゃないんだし、あまり細かく言っても仕方ないじゃん。
210名無しさん@初回限定:01/10/01 15:06 ID:UQhCUmuo
>208-209
よく見りゃまるで違うIDなんだが、一瞬自作自演かと思ったよ(藁
211名無しさん@初回限定:01/10/01 18:05 ID:Q0g5ssrY
>205

1.「ねぇ、大丈夫?」姉さんだ。

牡丹姉さんはそう言って俺の部屋に入ってきた。
そろそろ家を出ないと大学の講義に間に合わない筈なのに。
ちょっと申し訳ない気持ちになりながら、俺は答えた。
「うん、少し気分が悪いだけだから」
「そう? 熱は……ないみたいだけど」
そう言って姉さんはベッドに身を起こしている俺に顔を近づけ、額を合わせてくる。
「だ、大丈夫だよ」
俺は恥ずかしくなって、布団をかぶってベッドに寝転がった。
その拍子に膝に置いていた歴史関係の本が床に落ちる。
それに気づいた姉さんは、本を手に取ってパラパラとめくった。
「驚いた。涼が本を読むなんて。しかも歴史関係だし。どういう心境の変化? 何か悪いものでも食べたんじゃない?」
姉さんは心配そうに真剣な口調で話す。でも、目は面白い玩具を見つけたような悪戯っぽい目をしている。
くそう。俺のことをからかってるな。
「いいだろ、別に。それより、そろそろ家を出ないと講義に間に合わないよ」
「可愛い弟の事が心配だから講義は休むわ。どうせ今日は特につまらない講義ばっかりの日だし」
「……そんなんで単位大丈夫なの?」
「大丈夫、大丈夫。ちょうど全部出席取らない講義なの。さて、そんなことはどうでもいいとして……」
「どうでもいいの?」
「そ、どうでもいいの。それより涼の悩みの方が重要よ」
そう言って姉さんは今度は真剣な目で俺を見る。
「俺の……悩み? 何のこと?」
俺は精一杯とぼけて何のことか分からないふりをしてみる。
「とぼけないの。何か悩んでるでしょ。昨日から様子が変だし」
普段通りにしてたつもりだったけど、姉さんには気づかれたのか。
さて、どうしようか。
この際姉さんに夢のことを相談してみるか?
でも玲みたいに作り話と思われるだけかもしれないし……

俺は迷った末、

1.姉さんに夢の事を相談してみることにした。
2.姉さんには夢の事は黙っておくことにした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

主人公のフルネーム、勝手ですが「水原涼」としました。
今まで「水原」と名字だけしか決まってなかったみたいなんで。
ついでに姉の水原牡丹は大学生ということにしました。

>208
遠慮のない感想ありがと。
間を作るのって難しいからつい楽な会話文中心にしてたかも。
あまり意識してなかったから今後はなるべく気をつけるよ。
誰でも参加OKなんだから、現状に不満があるのなら君も書いてみるというのも一つの手だよ。
212208:01/10/02 01:47 ID:DdJ2uZmo
>211
いや遠慮ねー感想で悪かったが淡白過ぎてな。

ちなみに、一部キャラを出したりしたのは俺だった。
……既に書いてんだなコレが。
213名無しさん@初回限定:01/10/02 14:03 ID:Nn4aP6Gw
>211

1.姉さんに夢の事を相談してみることにした。

空はどこまでも蒼く、雲がながれている。あの頃と何一つ変わらずに。
ここで僕たちが過ごした日々は、眩しい記憶となっていつまでも残るだろう。
そして僕たちはそれぞれの速度で、すこしずつ、でも確かに大人になっていった。

2.姉さんには夢の事は黙っておくことにした。

空はどこまでも蒼く、雲がながれている。あの頃と何一つ変わらずに。
ここで僕たちが過ごした日々は、眩しい記憶となっていつまでも残るだろう。
そして僕たちはそれぞれの速度で、すこしずつ、でも確かに大人になっていった。
214名無しさん@初回限定:01/10/04 11:37 ID:l737K/Lg
>>211
1,姉さんに夢の事を相談してみることにした。
 俺は姉にすべてを話した。
「涼が童貞卒業か。赤飯炊いてお祝いしなくちゃね」
 姉は複雑な表情で俺を見つめた。なんだか落ち着かない心地になる。
「姉さんは俺の話、どう思う?」
「あんたがそういう夢を見たのは本当なんだろ。それが前世かどうかはともかくね」
 俺の不安を悟ったのだろう。姉は優しい表情で微笑んだ。姉が自分の話を信じてくれたことが嬉しかった。
「あんたの話ね、ちょっと思い当たることがあるの。ヨーロッパの伝説について調べていた時、似たような話を見たような覚えがあるの。調べておくから、二日ほど時間ちょうだい」
 頼む、と俺は姉に言った。任せといて、と姉は大きな胸を張った。
「でも、涼が玲を相手に童貞卒業とわね。参った……私が奪うつもりだったのに」
 俺は驚いて姉を見つめる。また俺をからかってるのか、と思った。だが、姉は頬を上気させて俺を見つめる。クリーム色のタートルネックのセーターに包まれた胸が大きく上下している。
 俺の名前を呟いて、姉は俺に迫ってくる。俺は硬直して姉の動きを見ているだけだった。姉の熱い息が顔を撫で、目の前で鮮やかなルージュを引いた唇が動く。
「抱いて」
「冗談やめてくれよ、牡丹姉さん」
「私、本気よ」

 俺は……
1,「姉さん、俺も!」欲望のままに姉を……
2,「俺たち、姉弟なんだよ」と姉をとどめる。
3、「や、やめて下さい!人を呼びますよ!」と助けを求める。
4、「変な夢を見たな。あの姉が俺に迫るなんて」夢オチ
215さっきこのスレを見つけたばかりの人:01/10/05 00:19 ID:xwybjkJY
>>15(ちゃん様との会話)の続き考えたけど、書ていいですか?(遅すぎですよね、やっぱり・・・)
216名無しさん@初回限定:01/10/05 00:51 ID:3b/WisD.
>>215
いいよいいよ。書いて書いて。
ここは来る者は拒まず。話が書ける人は大歓迎!
217215:01/10/05 02:02 ID:xwybjkJY
>>15
1、
「お礼に私のは・じ・め・てをあげる」
「・・・マジ?」
 驚いて聞き返す俺の問いに美里は応えず、俺の背後に回り込む。
 腰に手をまわし、ぎゅっと抱き着いてきた。
 美里の吐息が俺のうなじに吹きかかる。
「本気よ。・・・できちゃってもかまわないよ」
「ちょ、ちょっとまて、それはこ・・・」
 ぶんっ!
 一瞬の浮遊感、そして・・・
 どごぉ!
 脳天から壁に突っ込んだ。どうやら投げっぱなしジャーマンを喰らったようだ。
「なんのマネだ、これは・・・」
 ズキズキと痛む頭を押さえながら立ちあがり、俺は問い掛ける。
「プロレスごっこだよ。パパとママもこうやって私を生んだんだよ。
 涼がはじめてなんだよ、こうしてプロレスするの・・・」
 消防のようなことを言う美里。頬を赤らめながら答えるところを見ると、どうやらマジで言ってるようだ。
「いくよ、涼」
「・・・」
 あきれてモノも言えない俺に対し、性知識消防カターリちゃん様は間合いを詰め、容赦ない追撃をかける。
「えいっ!」
「くっ!」
 鋭い上段回し蹴りを放つ美里、身を屈めてソレをかわす俺。
「やっ!」
 最初の回し蹴りの勢いを利用した、中段後ろ回し蹴りが俺のこめかみに襲い掛かる。
選択:
1・更に屈んでかわす
2・受け止める
218215:01/10/05 02:35 ID:xwybjkJY
>>217
1、
 俺はさらに身を屈めて危機を回避する。
「おっ!」
 身を屈めた俺の視界に白い布地が飛び込む。
 セークスをプロレスごっこと勘違いしてるカターリちゃん様のパンツだ。
 だが、これが命取りだった。
 回し蹴りの隙を後ろ回し蹴りでフォローして姿勢を立てなおした美里と、一瞬とはいえパンツに気を取られた上に屈んだ状態の俺。
 どちらが先に動けたかは説明するまでもないだろう。
「やあっ!」
 美里の鋭い膝蹴りが俺の顎を捉え、その勢いで俺を立ちあがらせる。
「ぐっ!」
 俺はどうにか意識を保ち、姿勢を整える。
「!」
 姿勢を整えた俺の前に、美里の姿はない。
「いくよ!」
 声とともに腰に手が回される。
 まずい! そう思ったときには手遅れだった。
 一回目よりもやや長い浮遊感。
 がしゃぁぁぁぁぁん!
 二階の部屋の窓を突き破り、外に投げ出される俺の身体。
 走馬灯のように駆け巡るカターリちゃん様の白いパンツとそこから伸びる二本の足。
「って、俺の思い出はそれだけかい!」
 ぐしゃ!
 自分自身へのツッコミ、それが俺がこの世で最後に口にした言葉だった。

バッドエンド:注意一秒、怪我一巻の終わり
219名無しさん@ストッパー絵だけ:01/10/05 03:22 ID:q/8ZmRVM
>>217
2.受け止める
美里の回し蹴りを片手で受け止める、所詮は鍛えられてない女の筋力
「うん…よく手入れされてて、綺麗な足だ」
そのまま、手を太股の方まで持っていき、さわさわ…
「ちょ、ちょっと、くすぐった…ふぁ…」
俺は、美里をバックで座らせ…

1.今度は胸に手を伸ばした
2.スカートの中へ手を入れた
220K・S:01/10/06 12:26 ID:i0XnBjB2
>>165
>3.「お風呂場で、蛍がどれだけ覚えたか試してみようか」

 やや広めの風呂とはいえ、やはり2人で入ると窮屈だ。
 蛍は背を向けたままで、なるべく身を縮めるようにしてお湯につかっている。首筋から肩、
背中、尻に至るラインは、俺の知らぬ間に“女”のそれになっていたようだ。
 むぅ。
「きゃっ」
 蛍が小さく悲鳴を上げた。
 臨界硬度に達した俺の暴れん棒が、蛍の腰を突っついてしまったようだ。
「お、お兄ちゃん。背中流してあげる」
 出し抜けに立ち上がって湯船を出た蛍がそんなことを言った。洗い場でタオル相手に、
こすこすと泡を立てはじめる。顔が真っ赤だ。
 俺はお言葉に甘えて、風呂椅子に腰を下ろした。泡だらけのタオルが俺の背中を這う。
 力はないものの丁寧な所作が気持ちいい。
 しばし柔らかい感触に酔っていると、蛍の手がぴたりと止まった。
「背中は、終わったけど、その」
「あ、ああ」
「……」
「……」
「前、も、スル?」
「お、おぅ、頼む」
 どもっちまった。
 俺は半回転し、蛍は俺のモノにご対面した。
「すごぃ……もうこんなになってる」
 白くて細い指が恐る恐る、いきり立つ肉の器官に絡まってきた。わお。
「熱くて……それに、今朝よりおっきいみたい」
「蛍だからだよ」
 と俺は言った。自然に出た言葉だった。
 おとがいに指をそえると、蛍は小さく震えながら目を閉じた。
 キス。
 やさしく触れた唇の柔らかさを堪能しつつ、俺は舌を割り入れた。
 そのとき、風呂の戸が乱暴に開かれた。
221K・S:01/10/06 12:29 ID:i0XnBjB2
「うわっ!」
「きゃあっ!」
「動くな! ソ○倫だ!」
「なんの用だ、邪魔するな!」
「実妹との性行為はまかりならん。発禁だ!」
「何言ってんだ。蛍は従妹だぞ、い・と・こ」
「しらばっくれてもだめだ。これを見ろ」

<過去ログ保管サイとより抜粋>
>水原蛍(みずはらほたる):たぶん1年。主人公の妹。下着の色は白。登場時は従妹だったのは気にしないように(w

「んな馬鹿な!」
「問答無用!!」

==== BAD END ====

蛍「う〜ん、残念。でもやっぱ実の妹はまずいよね〜(^_^)
  これにめげないで、ゲームを続けてね? 蛍からのオ・ネ・ガ・イ♪」
222へタレ編集:01/10/08 16:25 ID:3Zh.zWj6
ログ編集サイト更新しました。
http://erogenegi_2ch.tripod.co.jp/scenario/index.htm

>>199以降をまとめました。
223名無しさん@初回限定:01/10/10 17:48 ID:MHdD1bi.
>214
3:「や、やめて下さい!人を呼びますよ!」と助けを求める。

「やっ、やめて下さい! 人を呼びますよ・・・」
俺は上擦った声でそう言ったが、牡丹姉さんは怯まず、
その長く細い指をそっと俺の首筋に這わせた。
「無駄よ・・・玲には薬や氷を買ってくるように頼んだから・・・、
今は家には誰もいないわ・・・私達二人だけ・・・よ」
熱っぽい瞳、艶やかな唇、紅潮した頬、静かに上下する華奢な肩、荒い息。
それが俺を狂わそうと迫る。牡丹姉さんの手がそっと俺の背に伸びた。
「そっ、そういう問題じゃなくてっ!」
そう言って、俺は慌てて俺の背に回った牡丹姉さんの手を振り解いた。
だが、直ぐに牡丹姉さんは再び手を回し、今度はより深く俺を抱き締める。
「玲は・・・玲はよくて・・・私は駄目なの?」
潤んだ瞳が俺を見つめる。懇願する小犬のような目。
俺の持っている牡丹姉さんのイメージにはえらく不似合いな瞳。
『ぞくっ』と寒気とも快感ともつかない何かが俺の背を駆け登った。
ヤバイ・・・ヤバイ・・・確実に。理性が崩れてしまう。
「ほっ、ほら・・・俺達は姉弟じゃ・・・」
「そんなの・・・関係ない」
牡丹姉さんはまるで・・・叱れた子供のようにそう呟いた。
「関係あるに決まってっ・・・」
姉さんの唇が目の前にあった。
無意識の内に俺はごくりと唾を飲み込んだ。
「関係ない・・・愛してるんだから」
「んっ・・・」
唇が、牡丹姉さんの唇が・・・俺から言葉を奪った。
「んっ、んっ、んっ・・・」
想像していたよりもずっと不器用な口付け。
玲と比べるとあまりにも初々しく稚拙なディープキス。
それから二分が経ち、ようやく俺の唇は自由を得た。
「ぷはっ、、、ぼっ、牡丹、、、姉さん、、、」
「関係ない・・・」
牡丹姉さんは今にも泣き出しそうな・・・そんな瞳で俺を見ていた。
こんな姉さんを俺は見た事はなかった。でも不思議と奇妙な既視感を感じてもいた・・・。

1、「関係ない」。俺は牡丹姉さんほ押し倒した。
2、「関係ある」。俺は慌てて逃げ出そうとした。
3、あの白昼夢を見る。
4、玲が帰って来る。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
牡丹と蛍って主人公と従姉妹? 兄弟?
蛍は初登場時に従妹だったけど、何時の間にか実妹っぽく・・・。
どちらなのでしょうか?
2245の人:01/10/12 00:02 ID:zXxOUIuY



>>223
2,関係ある。俺は慌てて逃げ出そうとした。

 崩れそうになった理性を総動員して姉をはねのけた。立ち上がって、窓の方へと後じさる。
「涼……」
「やめてよ、姉さん。そんなの姉さんじゃないよ!」
 牡丹姉さんは幼い頃からの俺の憧れだった。美人で頭が良く、俺の友人が姉を誉めるのを聞いては姉への誇りを感じていた。その牡丹姉さんが、俺に抱いてくれと迫るなんて。
「俺たち、姉弟なんだ。こんなの許されることじゃないよ!」
「いいのよ、涼。だって……私たち、本当の姉弟じゃないんだから」
 瞳を潤ませて、姉さんは言った。実の姉弟でない? その言葉を理解するまでに、たっぷり10呼吸の時間が必要だった。
「姉弟じゃない?」
「私はね、あなたが産まれる前に引き取られたの。本当の両親は、私が赤ん坊だった時に死んでいるの」
俺は姉の話を、口を開けて聞くばかりだった。実の姉弟ではなかった、という言葉が頭の中で渦を巻いている。
「この事実を知った時ね、このことをずっと黙っていようと決めたわ。涼に本当の弟として接していこうと思ってた。でも駄目だった。いつのまにか一人の男として涼を見てたの」
姉は立ち上がると、ミニスカートのボタンを外すて足下に落とした。次にタートルネックのセーターを脱ぎ始める。俺が動くことができず見守る中、姉はついに最後に残った薄いブルーのショーツを足から抜いた。
(でけえ)
 姉の胸は玲のよりも大きかった。姉の裸身に下半身は素直に反応する。憧れの姉を組み敷き、快楽の声を上げさせ、あの巨乳を思うさま嬲り尽くしたい。攻撃的な衝動が心の奥底から吹き出してくる。
「姉さん……」
「今日だけでいいから、私を一人の女として見て」

1「分かった」俺は姉を優しく抱き寄せた
2「やっぱりできないよ!」俺は部屋から走り出て、家を出た
3白日夢を見る
4「ただいま帰りました」玲が帰ってきた
225名無しさん@初回限定:01/10/13 01:29 ID:DjeHS.KU
>>224

「ただいま帰りました」
 帰ってきた玲の声が吹き飛びかけた理性を呼び戻した。
「姉さん、今は自分を抑えて」
「今は?」
「うん、今はね」
「涼・・・」
 俺の言葉に表情を輝かせる姉さん。
「正直言って俺は今、混乱している。
 姉さんと血の繋がりがなくて、しかも俺のことを弟ではなく一人の男として見ていた・・・
 姉さんの告白があまりにも唐突すぎて、受け入れられなくて、今は混乱してる。
 玲の時も混乱してた。突然の展開に混乱して、そのまま欲望のままに玲を抱いて今の状態になってた。
 でも姉さんに迫られて、その状態に疑問を覚えた。どちらかというと疑問というよりも不安かな・・・
 とにかく少し時間が欲しいんだ、全てを受け入れたうえで、自分に問いかけ、自分を見つめなおす時間が・・・
 そして、答えを出したい、俺は本当は誰が好きなのか、誰を心から抱きたいと思っているのか・・・」
「・・・・・・」
 期待していたこととは違う内容の俺の言葉に沈み込む姉さん。
「時間はかかるかもしれない。玲を選ぶかも知れない、もしかしたら蛍を選ぶかも知れない。
 誰を選ぶかは、まだ俺自身にもわからない。
 でも答えが出せたそのときは・・・全てのしがらみを捨てて、一人の女性として付き合いたいと思う
 だから、姉さん・・・」
 俺は姉さんを抱き寄せ、額の髪をかきあげた。
 CHU!
「今は、これで我慢してくれないか」
「涼・・・」
「姉さん、とりあえず服着てくれないか」
「あ、う、うん」
 俺の言葉にわたわたと慌てて脱ぎ捨てたものを身につける姉さん。
 こんこん
「あのう、ご主人様。そろそろ入ってよろしいでしょうか?」
 ドアの向こうから遠慮がちなノックと玲の声が聞こえてくる。
「・・・玲、いつからそこにいたの」
「『正直言って』の辺りで一度ノックしたのですが、反応がないうえになんだか入りづらい雰囲気になってしまいまして・・・」
「全部聞いてたんだな」
「申し訳ありません」
「いいよ、別に。入っておいでよ」
「では失礼いたします、ご主人様」
 ドアを開け、玲が申し訳なさそうに入ってくる。
「玲は怒ったりしてない?」
「は、何がでございましょうか?」
「俺が今までの関係に疑問というか不安を持ったって言ってたことに」
「そのことなら全く気にしてません。私はただのメイド。ご主人様に使えるだけの存在。
 ただの性の捌け口として扱われてもかまいません。ご主人様にご奉仕できるだけで玲は幸せでございます」
「玲・・・」
「ご主人様と結ばれようなど、恐れ多くてできません。
 決して危険日に中出しさせて、責任とかいって一生傍に居ようなどとは全く考えてはおりません」
 おいおい、そんなこと考えてたのか・・・
「涼、誰を選んでも恨んだりはしないからね。
 玲を選んだら月のない夜道で襲撃しようとか、蛍を選んだらソフ倫に訴えてやるなんて思ってもないから」
 ・・・姉さん。

俺は誰を選ぶべきなのだろうか・・・
1.玲
2.牡丹姉さん
3.蛍
4.白昼夢に逃げる
5.すぐには決められそうにない、もしくは上の三人以外の誰か
226名無しさん@初回限定:01/10/15 23:55 ID:zJVCKN9v
>225
5.すぐには決められそうにない、もしくは上の三人以外の誰か

「姉さん、玲、ゴメン。やっぱり俺はまだ誰を選ぶか決めれないよ。
 だからもう少し考えさせてくれないかな」

「涼……分かったわ」
「御主人様……分かりました」

姉さんと玲がそう答えた後、部屋に沈黙が訪れる。
2人に挟まれかなり居心地が悪い。できれば逃げ出したいくらいだ。
落ち着きなく視線をさまよわせていた俺は、ふと時計に目をとめた。
時刻は11時を30分ほど過ぎている。
俺はとにかく話題を変えてみることにした。

「そ、そろそろ昼飯の準備をした方がいいんじゃないかな」
俺がそう言うと、意外なことに玲より早く牡丹姉さんが反応した。

「そうね。今日は私が作ってあげるから楽しみに待っててね」
「そんな、料理を作るのはメイドの仕事です。
 牡丹様は料理が出来上がるのをご主人様とお待ちくださいませ」
「玲にばかり作らせては悪いでしょ。玲こそ涼と待っていて頂戴」
「いえいえ牡丹様こそここで料理ができるのをお待ちください」

2人とも表面上はにこやかに話しているが目は笑っていない、と言うか火花が散ってるし。
あれ? そもそも姉さんって料理作った事ってあったっけ。いつも蛍が作ってた気がするぞ。
何で今日に限って………あ、そうか、玲と張り合ってるのか。
うーん、どっちに料理を頼むべきか。頼まなかった方には恨まれそうだから慎重に決めないと。

悩んだ末、俺は2人にこう言った。

1.「美味しい料理を頼むよ、玲」
2.「たまには姉さんの料理が食べたいな」
3.「2人で一緒に作ったらどう? その方が早くできるだろうし」
227名無しさん@初回限定:01/10/16 19:48 ID:Vx/eT4jX
>>204の続きはどうなった?
228被害者:01/10/17 00:59 ID:qR7jiuer
>>227
たしかに、この後を書いてくれないと
学園モノルートが続けられない。
229228:01/10/17 01:01 ID:qR7jiuer
スマソ、別ハンドルでしかもあげちまった……

逝ってくるよ
230名無しさん@初回限定:01/10/17 01:05 ID:oDlcqEsq
>>226
2.
「たまには姉さんの料理が食べたいな」
「まかせて! とびっきりおいしいご飯を作ってあげるんだから」
「ご主人様・・・」
 上機嫌で部屋を出て行く姉さん。そして姉さんとは対照的に不機嫌な表情で俺を睨む玲。
 こっちのフォローもしておかないとな。
「悪いな玲。姉さんは一度言い出したら聞かないから・・・」
「それで私ではなく牡丹様に」
「ああ、それにべつに料理だけがメイドの仕事ってわけじゃないだろ」
「ふふ、そうですね」
「・・・。ちょっと待った。そこでなぜ脱ぎ始める?」
「待っている間、ご主人様が退屈なさらないようにご奉仕させていただこうと思いまして」
「いや、今はそう言う気分じゃないから・・・」
 玲の半脱ぎにムスコは反応し始めているのだが、あえてここは断った。
 万が一姉さんに見られたりでもしたら、と思うと怖くて・・・。
「たまにはHじゃなくて、普通に話でもしよ・・・」
 ちゅどおおおおおおおおおおおおおん!
 その爆発音はキッチンから聞こえてきた。
「な、なんだ!」
 ぴちょ〜ん、ころろ〜ん ずどおぉぉぉぉぉぉん! ぷ〜ぴ〜
 明らかに調理のモノとは思えない怪奇音がキッチンから聞こえてくる。
「れ、玲、見てきてくれる・・・」
「ご、ご主人様の・・・ご・・・御命令とあらば・・・」
 俺の非情の命令に震える声で応え、キッチンへと向かっていく玲。

続く
231名無しさん@初回限定:01/10/17 01:06 ID:oDlcqEsq
>>230続き

 ちろろろろぉぉぉん じゅる ぬぷ じゅぷ ぴょろろ〜ん
「きゃあああああああ!」
 怪奇音に混じって聞こえる玲の悲鳴。玲を行かせたのは拙かったかな・・・
 ぴょぽ〜 がすがす ざしゅっ ずしゅっ ぷぷ〜
「ああ〜、だめです! だめです! 牡丹様〜!」
 ちゅどどどどどどどどどどぉぉぉぉん! がたがたっ! じゅにゅっ!
「あぁん! だ・・・だめ・・・です・・・もうこれ以上は・・・」
 じゅちゅっ! ぎゅにゅっ! ぐじゅっ! どごぉぉぉぉぉぉぉぉん!
「あぁ・・あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
 おぃ〜っす!
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 い、一体何が・・・
 こんこん
「・・・ご、御主人様・・・昼食の用意が・・・出来ました・・・」
「ああ、今行・・・、わあっ!」
 ドアを開けると、ぼろぼろになった玲が倒れこんできた。
「れ、玲」
 俺は慌てて玲の身体を受け止める。
「ご、御主人様・・・牡丹様の調理の前に玲は無力でした・・・お役に立てなくて申し訳ありません・・・。
 御武運をお祈りいたしております・・・」
 そう言って、玲の身体は力なく崩れた。
「お、おい! 玲!」
「す〜、す〜」
「なんだ、眠ってるだけか・・・」
 俺は玲をベッドに横たえると、キッチンに向かった。
 廊下には雑巾やバケツなどが積み上げられ、玲の奮戦の跡が伺える。
 だが、その奮戦の跡はこれから踏み入れる地獄への入り口に過ぎない。
「!!!」
 キッチンに足を踏み入れ、俺は言葉を失った。とても人の生活の場の一部であったとは思えない惨状。
 幸か不幸か、俺はこの惨状を的確に表現するだけのボキャブラリーを持ち合わせていない。
「あれ、涼。玲はどうしたの?」
 この惨状の中、全く無傷の姉さんが声をかけてくる。
「疲れたみたいで、俺の部屋で寝てるよ」
「そう、しかたないわね。じゃ、二人で食べましょ」
「そ、そうだね・・・」
 テーブルの上に地球上の元素で構成されているのかどうかも怪しい物体が置かれている。怖くて素材や料理名は聞けない。
 恐る恐るその物体を口に運んでみる。
 ・・・。不味い・・・と言うのだろうかこれは?
 とにかく表現のしようのない味だった。
 無言のまま二口三口と口に運んでみる。
 あれ、なんだか目の前が暗くなってく・・・、意識が・・・
 あ、光が見える。あ、川の向こうにお花畑が見える。

 川を渡った俺の意識が戻ることは二度と無かった。
〜〜BAD END〜〜〜

 玲です。
 ご主人様、普段料理をしない人に料理を作らせた場合どうなるか。
 オチを読まないからこういうことになってしまうんですよ。
 これに懲りずに再挑戦してくださいね。それでは。
232学園ルート、こっちで続けるか:01/10/17 14:00 ID:lQ0nbZgc
>>202
1,村社に肩を貸した。

「ここです」
 俺たちは高級マンションの前にいた。ここの6階に彼女の家があるそうだ。
「ここまで来れば、あとは一人で大丈夫ですから」
「わかった」
 村社は俺から離れると、ありがとうございました、と頭を下げる。ピエロではなく、自分の声でである。
 それが何か嬉しかった。
 彼女がマンションの入り口へと消えるのを見送り、俺はこれからどうしようかと考えた。
 さて……

1,商店街をぶらつく
2,家にまっすぐ帰る
3、学校に戻る
4、「見たぞ〜!」「田中(仮)、どうしてここに……」
233学園ルート、こっちも…:01/10/17 16:34 ID:8YvSyRXs
>>204続き、遅れて申し訳ない…

「え、えっと…」
「「うおぉぉぉぉ!!」」
「皆の者、宴じゃ! 宴の準備じゃ〜!!」
その少女の声をかき消すほどの歓声、そして始まる大騒ぎ

「お〜い、お前ら…」
「今こそ我らが世の春! ほら、お前も加われ!」
待て山田(仮)、俺まで巻き込むな〜!
「貴方達…いい加減に、しなさい!」

メキッ

うちのクラス委員長の一言と共に飛んできた「広辞苑・第六版」が
モロに顔面を捉え、山田(仮)がゆっくりと地に墜ちる
リーダー格の山田(仮)を失った事により、祭りは終わりクラスには平穏が訪れた…


「あー…自己紹介」
「あ、はい、今日転校してきた、鳴神美咲(なるかみ、みさき)と言います
 えとえと、よろしくお願いします(ぺこ)」
黒髪、ロング…やっぱり、昨日間違ってうちに来た女の子だ
昨日は…まあ、手続きとかあったんだろうな
「席は、窓際の一番後ろ…水原の隣しか空いてないな、そこに座れ」
お、俺の隣…?
ぐあ、男子約20名からの視線が痛い…
「よろしくお願いしますね…あ、あわわ…昨日の…」
「…よろしく」
……心なしか、視線の中に殺意が混ざってるのは気のせいだろうか


波乱のホームルームが終わり、一限…おあつらえ向きに、今日の数学は自習だ
秋穂先生、どうかしたのか…?
さて、どうするか…予想通り、自分の(というか転校生の)周りに男子の大多数が群がっている

1.気合いで鳴神と話をする
2.さっき俺の危機を救ってくれた委員長(女)へお礼をする
3.とりあえず、山田(仮)の生死を確認する
234名無しさん@初回限定:01/10/18 17:18 ID:Qw7fiAQ/
>222
シナリオは次々と増えていくのだから
「〜以降をまとめました」ではなく
「〜までをまとめました」としてくれたら嬉しい。
235へタレ編集:01/10/18 20:32 ID:S7iwO6o1
>234
確かにその方が分かりやすいかもしれませんね。了解です。
236名無しさん@初回限定:01/10/20 01:14 ID:ieYuJY8U
>232

1.商店街をぶらつく

俺は何となく商店街をぶらついていた。
さて、この後どうしようか。本屋で立ち読みでもしようかな?
などと考えながら歩いていると、前からこちらに向かって歩いてくる女の子と偶然目が合った。
ん? 昨日のレッサーパンダ耳の少女じゃないか。
そういえば昨日彼女と会ったのもこの辺だったっけ。(>>139-146参照)

「よう、また会ったな」
「あ、昨日私にこの耳のことを訊いてきたチャレンジャーさんですね」
俺が声をかけると彼女はパンダ耳に手をやってそう言った。
「チャレンジャーって……」
「1ヶ月くらい前からこのレッサーパンダ耳ヘアバンドしてますけど、これについて訊いてきた人はあなたが初めてです」
「……普通学校とかで、どうしてそんな妙な耳着けてるのか問い詰められると思うんだが」
「一応ヘアバンドの一種ですし、私が堂々としてるからか教師は気後れして全然訊いてこないんです。
 だから昨日あなたにこの耳について訊かれた時はちょっと嬉しかったです」
「そ、そうか。それは良かったな。って訊かれたかったのか!?」
俺がそう驚くと彼女は急に真面目な顔をした。
「ええ、そうですよ。人は自分が理解できないモノ、異質なモノを前にした時にどのような反応をするのか調査したかったのですが、
 私の想像以上に現代の日本人は他人に無関心で事なかれ主義だったようで、なかなか結果が得られず困ってたんです」
「………」
言葉もなく沈黙する俺。すると彼女はふっと表情を緩めてこう言った。
237名無しさん@初回限定:01/10/20 01:15 ID:ieYuJY8U
>236続き

「というのは冗談で、」
「へ?」
「このヘアバンド着けてるのは、最近パンダが私の中でマイブームなだけなんですけどね」
「………マイブーム」
「そうです、マイブームです」
「ふ、ふーん。ま、まあ己の道を貫いてくれ。
 あれ? でも昨日ヘアバンドの話題になった時ちょっと困った顔してなかった?」
「困った顔はしてないですよ。どちらかと言うとあの時は嬉しかったですし」
「じゃああの時、ヘアバンドつけてる理由を聞いてたら…」
「たぶん、あっさり答えてましたね」
「そうだったのか。じゃあ昨日遠慮せずに訊けば良かったな」

しかし、やっぱりこの娘も変わってるなぁ。変さで村社と充分張り合ってるよ。
でもまあ、ちょっと変わってるけど結構可愛いし、親しくなっておいて損はないだろ、うん。
とりあえず彼女の名前を尋ねておくか。

「ところで、君の名前は?」
「名前ですか? そういえばまだ言ってなかったですね。
 私の名前は渡会睦月(わたらい むつき)、椿台学園の3年です」
「!? 3年だったのか。てっきり俺と同じ2年かと思ってたよ。
 俺は水原涼、よろしく睦月先輩」
「こちらこそ。よろしく水原くん」

さて、この後どうしようか。

1.せっかくだから喫茶店に誘ってみる。
2.また今度会おうと言って別れる。
238名無しさん@初回限定:01/10/20 03:37 ID:J/45mMXL
しかしこんだけシナリオがあればSYS3.Xで作れそうですね。
絵は別途さがさねばなりませぬが。
239名無しさん@初回限定:01/10/20 12:32 ID:NH2MLSxB
>>238
「エロゲシナリオを作ろう」から
「エロゲを作ろう」に転換ですか?

原画書いてくれる人がいればだけどね……ヽ(´ー`)ノ
240名無しさん@初回限定:01/10/20 12:36 ID:VTLWYfdS
恋愛シミュレーションツクールとか転用できないかな?

……と思ったけど、結局はエロ絵がないから一緒か。
241238:01/10/20 16:58 ID:R/wZrlsr
>>239

完結しているシナリオがあるなら、
ノベルゲームっぽく仕上げることはまぁ一晩もあればできますが。

絵かきさんは捜してみればいるのでは?
242あぼーん:あぼーん
あぼーん
243239:01/10/20 18:48 ID:XC/aWJml
つか、俺このスレでロクに文も書いてねぇな……
そんな状態でよくもこんな事が言えたもんだ。

何か書いてから、出直してきます……鬱
244あぼーん:あぼーん
あぼーん
245名無しさん@初回限定:01/10/21 23:45 ID:YhoLrbjM
>>243期待age
しかしここ、長く続いてるよなぁ…ネギ板創立からずっと続いてるのか?
246名無しさん@初回限定:01/10/22 15:53 ID:lTGRc6BR
>>245
エロゲ板のinspireスレみたいになるといいねぇ…
247名無しさん@初回限定:01/10/22 22:47 ID:UfD7CNbW
>>233
2.委員長(女)にお礼をする

目当てが俺でないとはいえ、男に囲まれるのは耐えがたい。
俺は委員長にお礼をする為に席を立った。

委員長はメガネを外し、ハンカチで拭いていた。
「さっきはありがとな、委員長」
俺が声を掛けると、委員長は流し目で俺を睨んだ。
その迫力に俺は数歩ほど後ずさってしまった。
普段話し掛けない奴から話し掛けられて、怒っているのか?

「…その声は水原君かしら?」
メガネをかけた途端、委員長の流し目は少し潤んだ瞳に変わる。
彼女はメガネを掛けないと何も見えないほどの近眼だと聞いたことがある。
さっき睨んだように見えたのは、目を細めていたのか…

「貴方に礼を言われるような事、してないはずだけど」
「いや、さっき広辞苑で俺の危機を…」
「あれは私が勝手にやった事よ、貴方を助ける気は全く無かったわ」
やっぱり俺、こいつ苦手だ。

「それに、私のこと"委員長"って呼ぶの、やめてくれる?私、好きでやってるわけじゃないし…」
委員長こと小林京子(こばやし・きょうこ)は、深くため息をついた。
確か一学期、男子にふざけ半分に推薦されたんだっけ。
そう考えてみると、何か今まで彼女を"委員長"と呼んでいたことに少し罪悪感を感じた。

「…用が無いなら、失礼するわね」
彼女は席を立ち、教室の外に出ようとしている。
俺は小林(委員長)に…

1.呼び方について謝った
2.転校生の話題を振った
3.笑いかけ眼鏡を奪った
4.前世を信じるか尋ねた
248名無しさん@初回限定:01/10/23 16:50 ID:HiO0ETaX
>>237
1.せっかくだから喫茶店に誘ってみる。

「じゃあ、素晴らしい先輩との出会いを記念して、そこでお茶でも飲みますか」
 我ながら、悪い冗談だ。ほとんど初対面に近いのに、これではまるで、俺がナンパしているみたいではないか。
 だが
「それもいいですね」
 と、あっさり了承されてしまった。
 俺は、さっき思ったことを、もう一度、今度は小声でつぶやく。
「ほんとに、変な人なんだな、先輩って……」
「そう? はっきり言ってあなたの方が変な人だと思うけど……」
 当たっているだけに、反論できない。
「ま、そんなことはどうでもいいね」
「そうだな、俺も先輩以上に変な奴を知ってるし」
 よく考えると、俺の周りは変な奴ばかりだ。けれども、それにいつしか慣れてしまっている自分が怖い。
 でも、そんな生活も結構楽しかったりするので、別に不満はない……はずだ。
 楽しければ大丈夫なんだろう、うん。

 とりあえず、近くの喫茶店に入ってみた。
 ここの喫茶店は初めてと言うわけではないが、顔なじみになるほど来てもいない。
 早い話が、通りすがっただけに近い。
「さて……あの奥の席が空いてるな」
 俺と先輩は適当な席に座り、とりあえず何か飲むことにした。
 てか、出来れば今月はもう金がない(>>146のあたり参照)ので何も頼みたくはないのだが……
 どこか何も注文しないでも文句言われない喫茶店が欲しいと、切実に思う。
「じゃ、注文してくるよ。俺はコーヒーなんだけど……先輩は何がいい?」
 ほんの数秒唸った後、
「じゃ、紅茶お願いね、水原君」
 と、言った。

 たいして混んでいないので、並ばなくても割とすぐ注文が出来る。
 俺はコーヒーと紅茶を受け取って、席に戻ろうとした。
 が、ここで少しいたずらを考えついた。

1・紅茶にガムシロップを大量に入れてみる
2・タイミングを見て帰ったふりをする
3・やめとく

参考サイト……青紫先生のエロゲシナリオの書き方講座
http://leaf.aquaplus.co.jp/kaihatsu/kai007.html
249名無しさん@初回限定:01/10/23 18:44 ID:ojL/v0DZ
>248
アンタ、なんてモノを参考サイトとして挙げてるんだ(藁
250名無しさん@初回限定:01/10/23 23:30 ID:HAtp9iFN
ここってマギレテ本物のライターが書いてたりする?ドキドキ
251名無しさん@初回限定:01/10/24 01:10 ID:zqxTDVk+
>233続き
3.とりあえず、山田(仮)の生死を確認する

「山田? おい山田ってば…(ゆさゆさ)」
インパクトの瞬間、頚椎が見なれない角度にまで曲がったからなあ…駄目かも。
よくよく耳を澄ますと、微笑みに良く似た表情で悶絶している山田の口元からは、
「ぴぐっ」とか「ぱひゅっ」とか効果音ライクな呼吸が聞こえる。とりあえずOK。

「山田死んだ?」
…微妙に韻を踏みながら俺に問いかける女が一人。どこか茫洋とした眠たげな口調
は、まあいつものこと。上浦真帆(かみうら・まほ)だ。

「ああ、立派な死に様だったよ…」
「大空に笑顔でキメ、って感じだねー」
こいつのダウナー系なノリは、結構好きだったりする。当の山田からのツッコミが
ないのはちと寂しいが。涅槃に到達しつつある現在では望むべくもないか。

「あっ、見て見てほら。可愛い子だよ。美人で転校生かー。
                  くーっ、モテ街道まっしぐらだね」
「うらやましいなら上浦も転校してみるか?」
「うん。そんでもって一週間ぐらいしたらまた戻ってくるの。
            新しいのに懐かしい転校生。…ミステリアス」

この手のおバカな会話さえしなければ、こいつだってそれなりにモテるはずなのだが。
一見物静かなクールビューティの口から
「鳥そぼろが入っててこそ、本当のうぐいすパンだと思わない?」
なんて問い掛けが発せられたら、そりゃ普通の奴は引く。アメリカザリガニばりに。
ちなみに問い掛けられたのは俺で、場所は学食のパン売り場。初対面なのに。
…以来、こんな感じ。

「水原も、ああいう子が好きなんでしょ?」
不意にそんな話しを振ってくる上浦。うーん、俺は…

1.確かに俺のタイプだな
2.どっちかといえば上浦みたいな子のほうが…
252名無しさん@初回限定:01/10/26 22:49 ID:SjP1otyB
>>226
1.「美味しい料理を頼むよ、玲」

「はい、ご主人様!」
 玲は嬉しそうに微笑むと、足取りも軽やかに部屋を出ていった。
「涼……」
 姉は恨めしげな顔で俺を睨んでる。
「ごめん、姉さん。どうしても二人で話したいことがあって、玲に離れていてもらいたかったから」
 俺の言葉に、姉は機嫌を良くした。何なの?と、目線で俺に問いかけてくる。
 俺は深呼吸をすると、牡丹姉さん(実の姉弟ではなかったが、俺の中では今だ姉である)に尋ねた。
「俺と姉さんは血がつながってないんだよね。じゃあ、俺と蛍は……血がつながっているのか?」
 聞かされた実の姉弟ではないという告白が頭に染みこむにつれ、この疑問が俺の中でふくらんでいた。
 もしも蛍と血がつながっていなかったなら……俺は蛍に何をしてしまうか分からない。このまま知らないでいた方が良いのかもしれない

 だが……俺はどうしても牡丹姉さんに確かめずにはいられなかった。

「それは……」

1,「そうあなたと蛍も実の兄妹ではないわ」
2,「あなたたちは本当の姉弟よ」

 相当に重大な分岐ですが……後の方、よろしく〜(藁
253名無しさん@初回限定:01/10/27 22:16 ID:i3WJvwrW
たまにはあげ
254名無しさん@初回限定:01/10/31 19:48 ID:SOrv9J6B
期待上げ
255あぼーん:あぼーん
あぼーん
256名無しさん@初回限定:01/11/03 16:35 ID:hAKOasVc
保守点検上げ
257名無しさん@初回限定:01/11/03 16:41 ID:fA31kyOJ
新キャラ続出で、正直どう続けたものか混迷中。
258名無しさん@初回限定:01/11/04 00:01 ID:x+vZzUtl
この頃はHシーンがなくて、エロゲシナリオっぽくないぞ(藁
259名無しさん@ピンキー:01/11/04 00:19 ID:ikTfkC4j
>>257
スマソ、自分の奴から出てるね、二人とも(汗

>>258
もうちょっとで出る…と期待してみる
261ヘタレ編集:01/11/04 01:59 ID:t1tGKwZ2
ログ編集サイト更新しました。
http://erogenegi_2ch.tripod.co.jp/scenario/index.htm

>>223-252までをHTML化しました。
いちいち見るのが面倒だという方はオフライン版(132,092 バイト)をどうぞ。
ttp://erogenegi_2ch.tripod.co.jp/scenario/scenario.zip
2625の人:01/11/04 02:23 ID:zM+hT9Kd
>>248
3・やめとく

 まだ知り合ったばかりの時に、悪印象を抱かれることは止めよう。
 俺は席に戻ると、紅茶を先輩に差し出した。
 「ありがとう、水原君」
 垂れ目気味の目を細めて先輩は微笑み、カップを受け取った。
 「先輩、この商店街にはよく来るの?」
 「家への帰り道なの」
 俺と先輩はしばらく喫茶店で雑談を続けた。先輩は話題が豊富で、楽しい時間が過ぎていった。
 「もうこんな時間」
 先輩の声に時間を確かめると、6時近くになっている。
 「水原君、私、もう帰らないと」
 「先輩、俺につきあってくれてありがとう」
 「私も楽しかったわ。そうそう、飲み代は私がおごってあげる」
 「そんな。俺が誘ったのに」
 「いいのよ。だって、水原君は金欠なんでしょ」
 悪戯っぽい微笑みを向ける先輩に、俺は頭を掻く。雑談の中で、金欠状態のことまでしゃべってしまったのだ。
 「それに、お金は捨てるほどあるしね」
 その言葉を言った先輩の表情と口調に影があった。だが、すぐに明るい口調に戻る。
 「じゃ、またね」
 先輩はレジで俺の分のお金も支払い、喫茶店を出ていった。

 さて、俺は……

1,家に帰る。
2,先輩を尾行する。
3,喫茶店で今日の出来事をネタに、妄想にふける。

  
263名無しさん@初回限定:01/11/04 23:40 ID:5PHbCOs3
>>258
鬼畜ルートかカターリちゃん様シナリオならHシーンにすぐ持っていけると思うけど誰か書かないかな(藁)

>>257
ひそかにもう一人増やしたいなとか思ってるんだけど・・・
巫女さん出したいな・・・
264書いてはみた人@243:01/11/05 00:09 ID:wePz9Sx6
再びこのスレが動き出しましたね。
新キャラは人によっては動かしづらくなるので、
もう少し他のキャラが固まってからで良いと思うのですが。
265263:01/11/05 22:48 ID:5fUSCEmB
>>252の続きに出したいと思ったけど、少し待った方がいいかな、巫女さん・・・
役割としては助言役OR追加ヒロインキャラといったところ
(助言役で終わるか否かは後の人の選択しだいという感じで)

ちなみに263=217=218=225です。
266名無しさん@初回限定:01/11/06 00:20 ID:Uyduh4mE
前世ルートはキャラ数が学園ルートほどじゃないから、大丈夫だと思う。
 ただ、このルートは主人公の家庭内で話が進んでるから、家族以外を出すと散漫になるかも。
 個人的には、252の次にどうやって巫女さんが登場するか興味はありますが。
 
267鬼畜ルートだよ:01/11/06 01:21 ID:Uyduh4mE
 そろそろ何かエロ入れた方が良いかな、と鬼畜ルートやってみる。
>>185
2,放課後に秋穂のマンションで
「秋穂、遅かったじゃないか」
 俺は帰ってきた秋穂に、ソファに身を沈めたままで言った。
「職員会議が遅くなって……」
「へへ、まあいいじゃないか」
 隣の部屋から熊谷が出てきた熊谷が俺にとりなす。秋穂に近づいた熊谷は、いきなりスカートの中に手を入れる。
「あ……」
 声を上げて身をよじるが、拒否はしない。うつむいて熊谷のなすがままだ。
「ひゃあ、ちょっと触っただけでグチョグチョだ」
 おどけた口調でスカートから抜いた手を広げてみせる。指の間に光る糸が架かっていた
「会議の間中、俺たちに入れてもらうことばかり考えて濡らしてたんだろ」
 数学の授業の後、質問の振りをしてマンションで待ってることを秋穂に告げたのだ。うつむいた顔に、歓喜の色が走るのを俺は見逃さなかった。
「なぁ、水原。今日は俺が最初でいいだろ」
 熊谷が俺に問いかける。スカートの上から、秋穂の尻を撫で回している。
「実はさ、3日間オナニー断ちしてたんだよ。秋穂にたっぷり出してやろうと思って」
「おいおい」
「な、いいだろ」

 俺は……
1,熊谷に任せる
2,最初は俺だ
3、まずは秋穂のメス奴隷の挨拶
4,一緒にやろう
268265:01/11/06 21:19 ID:rdOwsrEv
>>266
近々書くつもりだけど、巫女さんは単なる趣味で、巫女さんである必然性は全くないキャラなのであまり期待しないでね。
269名無しさん@初回限定:01/11/07 02:24 ID:K4EzvPn2
>>252
2.
「あなたたちは本当の姉弟よ」
「・・・」
「あなたと蛍は私が引き取られた後に生まれた父さんと母さんの実の子よ」
「俺と蛍は本当に、実の兄弟なんだね」
「ええ、そうよ。だから間違っても蛍に手を出そうなんて考えたりしちゃ駄目よ」
「べ、べつにそんなこと考えてないよ」
 血が繋がってないって言われたら考えたかも知れないけど・・・
「だったらなんでそんなに動揺するよのよ」
「いや、姉さんがとんでもないこと言うから・・・」
「ふ〜〜ん・・・」
「・・・」
 不信の眼差しで見つめられ、俺は思わず視線をずらす。
「・・・(じぃ〜〜〜〜)」
「・・・」
 無言で見つめる姉さんと視線をそらせて固まった俺、互いに無言のまま時間だけが過ぎていく・・・
「涼・・・」
 不意に姉さんが口を開く。
「あまり目を逸らさないで・・・」
 俺の首筋に腕を回し、色っぽい目つきと仕草で甘えるように囁きかけてきた。
「私だけを見て・・・、あなたに見つめてほしいの、涼・・・」
 徐々に姉さんの顔が近づいてくる。
 吹きかかる甘い吐息に理性が・・・
「ご主人様、御食事の用意が出来ました」
「!」
 計ったようなタイミングで聞こえてきた玲の声ではっと我に返る。
「だめだよ、姉さん」
「もう、タイミング悪いなぁ」
 いや、俺にはナイスタイミングだったよ。

続く
270名無しさん@初回限定:01/11/07 02:25 ID:K4EzvPn2
>>269続き

「はあ・・・」
 学校の帰り道、俺は今日何度目かわからないため息をついた。
 あれ以来、姉さんと玲は顔を合わすたびに火花を散らしている。
 おかげで俺は落ち着いて事態を受け入れるどころか、何をやっても上の空という状態だ。
「あれ、ここは・・・?」
 家に帰りづらくて、気の向くままに歩いていたら見なれない神社の前に来ていた。
「困った時の神頼み・・・か」
 御祈りした所でどうにかなるとは思わないが、なんとなく俺は神社に中に足を踏み入れていた。
「ふう、気休めぐらいにはなるかな」
 俺は小銭を賽銭箱に投げ、事態が収束するようにとお祈りをした。
 ふと顔を上げて横を見ると境内の庭で巫女さんが掃除している。
 向こうを向いてて顔は良く見えないが、腰まで伸びた流れるような黒髪、袖口わずかに顔を出し竹箒を持つ白い指先、露出は全くないのに心揺さぶるその姿、やっぱり巫女さんはいいなぁ〜〜。
 あ、こっち見た。
 あれ、近づいてくる。やべ、俺そんなに変な目で見てたかな・・・
 ん? あの巫女さん・・・どこかで・・・
 あどけなさの残る丸顔に、綺麗に切りそろえた前髪の下で大きな瞳の存在をさらに強調してで縁のない眼鏡。顔見知りだった。
「水原先輩?」
「しぃちゃん?」
 彼女の名は函家 詩衣乃(はこや しいの)。
 俺が籍を置いている(だけの)光画部の後輩だ。
 気まぐれでたまに部室に顔を出すと、なぜか必ず彼女とかち合うため、彼女のことは割と覚えている。
「先輩、どうしたんですか、そんな死に場所を探す象さんみたいなオーラを漂わせて」
 一体どんな風に見えてたんだ俺・・・
「いや、別にたいしたことじゃないさ」
「かなり深刻そうに見えましたよ」
「いや、大丈夫、本当にたいしたことじゃないから」
「・・・。先輩、悩み事は一人で抱え込むより、誰かに話したほうが気が楽になりますよ」
「ふう、話さないと逃がしてくれそうにないな・・・」
「あ、ご、ごめんなさい・・・、わたし・・・そんなつもりじゃ・・・」
「いや、いいんだよ。しぃちゃんは心配して言ってくれてるのに、俺の方が無神経だったよ」
「いえ、わたしの方こそ・・・悩んでる人にしつこく聞いたりして・・・」
「少し・・・話し相手になってくれるかな?」
「あ、はい、わたしでよろしければ・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 俺は彼女にここ最近あった出来事を全て話した。玲のこと、牡丹姉さんのこと、肉体関係のことは伏せつつ、全てを話した。
 そして、彼女はただ無言でそれらを聞いていた。
「先輩も大変ですね・・・、お姉さんに突然血の繋がりが無いって言われた上にメイドさんと先輩を争って三角関係だななんて」
「ああ、ホントどうしたものか・・・」
「でも先輩、血の繋がりって法的には何の意味もないんですよ。実でも義理でも先輩のお姉さんはお姉さんなんですよ」
「・・・」
「でも、だからといって安易な気持ちでメイドさんを弄んだりしないで下さいね。
 傷付いたり、傷付けたりすることを怖がりすぎるとお互いが更に大きな傷を負うこともありますから・・・って、全くの他人のわたしが偉そうに言えることじゃないですね」
「いや、君と話したらだいぶ気が楽になったよ、ありがとう」
 そして俺は・・・

1.「また時々話し相手になってくれるかな」そう言いつつ家に帰った
2.彼女にすっかり惚れてしまっていた
3.彼女をおいしく頂くことにした
4.「法的には実も義理も同じか・・・」蛍狙いも視野に入れようと思った
271名無しさん@初回限定:01/11/07 22:25 ID:GZ9t9PoE
>>262
1.家に帰る。

「ただいまー」
「お帰りなさい、御主人様」
家に帰った俺は、玲にそう声を掛けてから自分の部屋へ向かう。
部屋に入り、鞄を床に投げ出してベッドに寝転がる。
このまま夕食まで一眠りするか。
うつらうつらとしながらふと考える。

ピエロの操り人形を常に持っている、ポーカーフェイスな後輩の村社綾乃。
レッサーパンダ耳のヘアバンドが特徴の、進学校の3年の渡会睦月。
2人ともこの街に来てから親しくなった女の子だ。
どちらもどこか変わっているが、容姿はかなり可愛い。
できれば彼女にしたいところだ。
でも、二兎を追う者は一兎を得ずとも言うし、やはり攻略対象は1人に絞らないとなぁ。
俺は……

1.村社一筋でいくか、と決意した。
2.睦月先輩と付き合いたい、と思った。
272名無しさん@初回限定:01/11/08 00:41 ID:PaFrHLsk
>>271
1,村杜一筋でいくか、と決意した。
 俺は村社に惹かれてる自分に気がついた。
 どうしていつもピエロで会話するのか、繊細な表情に見え隠れする寂しげな影は何なのか、俺は知りたいと思っている。
 これって「好き」ってことなのかも、と思う。
 「ご主人様、できましたよ〜」
 玲の声を聞いてベッドから起きあがった俺は、明日も村社と会おうと決意していた。

 次の日。
 昼休み、俺は自販機の場所に行った。もしかして今日も村社がいるかと期待していたが、期待通りに彼女は自販機の前にいた。
 「やあ、水原先輩」
 ピエロが右手を挙げて、俺に挨拶してきた。
 「足は大丈夫?」
 「ああ。もうほとんど痛みはない」
 横柄な口調のピエロではなく、村社の可愛い肉声を聞きたいのだが……。
 俺は……

1,「そのピエロの名前は?」と、まずは会話の糸口を。
2,「村社の口でしゃべってよ」とお願い。
3、いきなりスカートをめくって、悲鳴を上げさせる。
273KS:01/11/10 18:52 ID:wNJ0p2Z3
>>267
3.まずは秋穂のメス奴隷の挨拶

「落ち着けよ、まずは挨拶からだ。なあ、秋穂?」
「……はい」
 秋穂は俺たちによく見えるように、ゆっくりとスカートをめくりあげた。窮屈な空間に閉じ込められていたむせ返るような牝の匂いが、室内の空気に溶け広がる。
 ストッキングの下の黒のショーツは、もともと透け透けの素材でできた、性器を隠す機能を完全に放棄した品だ。一般には決してお目にかかれないいやらしい下着は、俺が案内したアダルトグッズ店で秋穂自信に買わせたものだ。
 そのショーツも今では秋穂が分泌した愛液にまみれ、黒い茂みの下の淫裂や勃起した淫核を、ぴっちりと浮かび上がらせている。
「淫乱なメス奴隷の秋穂は、ご主人様のお声がかかるのを毎日濡らしながら待っていました。ご主人様、熊谷クン。こんな……いやらしいメス犬に、どうかご奉仕させてください……あぁ」
 言い終えるなり、秋穂は小さく震えた。自分の言葉に興奮しているのだろう。新たな愛液がショーツを押しのけてあふれ、太腿まで光る筋を引いた。
「メス犬か。なら、尻尾が必要だな」
 片方の端に白い尻尾が付いたアナルバイブを取り出すと、秋穂は嬉々として俺の方に尻を向けて四つん這いになった。捧げるように、むっちりとしたヒップを高く上げる。
 スカートをめくりあげ、ショーツをストッキングごと尻の半ばまで下ろすと、まだピンク色をした菊蕾がさらされた。
「どこに尻尾をつけたらいいんだ?」
 俺は白い双丘をねちっこく撫でながら、わざと尋ねた。
「あ、はい……私のお尻に……きゃあっ!」
 派手な打撃音に、秋穂の悲鳴が重なった。白い尻肉に俺の手形が赤く浮かび上がってくる。
「メス犬がずいぶんとお上品じゃないか。どこに、だって?」
「あぁ、ごめんなさい……ケツの、穴、です。ケツの穴から尻尾を生やして、秋穂を立派なメス犬にしてくださいぃ」
 俺はメス犬の言葉に満足すると、愛液をまぶした指でアヌスをほぐしてやった。やがてほっこりと口を開けた尻穴に、アナルバイブをずぶずぶと押し入れていく。しっかり拡張してあるだけあって楽々だ。
「ほら、熊谷がお待ちかねだぜ」
 上半身を床に投げ出して快楽に震える奴隷の尻をぺちぺちと叩いてやる。
 起き上がった秋穂は四つんばいのまま、ベッドに腰を下ろした熊谷に尻尾を振り振り這いよった。
274KS:01/11/10 18:53 ID:wNJ0p2Z3
<つづき>
「あぁ……熊谷くん、どうかメス犬の秋穂に、ご奉仕させてください」
「おお、いいぜ」
 わざわざ許可を与えるのは儀式みたいなものだ。
 秋穂はふんぞり返る熊谷の股間に顔を潜り込ませた。
 器用に動かす舌でチャックのつまみを立ち上げると、歯でくわえてゆっくり引き下ろす。ブリーフの前開き部分を同様に舌でずらすと、すっかり硬くなった陰茎が飛び出すように現れた。
 ついこの間まで処女だった秋穂だが、みっちりと施した訓練のおかげで、口腔奉仕はプロのレベルに達している。
 秋穂はいわゆる“お座り”のポーズで奉仕をしている。「メス犬は手を使わない」と俺が教え込んだからだ。腰を床につけ、両手を同じく床にそろえたまま、口と舌のみで男根に快楽を与えるのだ。
 熊谷のかぶり気味の包皮と亀頭の間に舌を差し込み、ねっとりとした舌使いで剥き上げる。すでに陰茎を光らせている先走りの汁を、舌全体を使って舐め取る。裏筋に沿って舌を這わせ、硬くした先端で尿道口を刺激し、またあふれてくる汁に口をつけてずずっと吸い上げる。
「うおおっ……よ、よし、そろそろ咥えていいぞ」
 声が裏返ってるぜ、熊谷くん。
 秋穂は嬉しそうに男根を咥え込むと、ゆっくりと頭を上下させた。朱唇が男根をしごき上げるその間も、口内では舌による絡みつくような奉仕が続いているはずだ。
 唇と剛直の隙間からは、唾液と先走り汁が混じった液が、ずるずるじゅぶじゅぶと淫らな水音を立てて、秋保を耳からも犯していく。
 いつのまにか秋穂は腰を振っていた。そればかりか、股間や尻尾を床に押し付けて、性器や尻穴からもどかしい快感を得ようとしている。俺が苦笑しながらアナルバイブのリモコンをONにしてやると、白い尻がびくんと跳ね上がった。大きめのヒップが快感にただ震えている。
 秋穂の服は脱がしておらず、ボタン一つはずしていない。学校で着ていたスーツのままだ。立ち上がってスカートさえ下ろしてしまえば元通りになり、誰が見ても若くて清楚な女教師で通るだろう。
 それが今、自室の床に四つん這いになり、アヌスにバイブを受け入れながら、自ら進んで教え子の男根に口腔奉仕を行っている。それも喜びながら、だ。
 俺はソファに座ったまま、すっかり奴隷と化した女教師に向かって、満足げな笑みを浮かべた。
275KS:01/11/10 18:54 ID:wNJ0p2Z3
<さらにつづき>
 秋穂の口腔奉仕が激しさを増した。
「くうぅっ……出すぞ、秋穂。三日分溜めこんだ濃ーい精液だ。嬉しいだろう。たっぷり味あわせてやるから全部飲めよ。飲むんだぞ。いいな?」
「はい……んふぅ……秋穂は精液が大好きなメス犬です……あぁ……いやらしい口の中にたっぷり注ぎ込んで、いっぱい精液を飲ませてください」
 奴隷の言葉を並べる間も、秋穂の奉仕は休みなしに続いている。もちろん口は使えない。
 顔だ。すっきりと通った鼻梁、丸やかな曲線を作る顎、柔らかい頬、形の良いまぶた――淫靡な台詞を吐きながら、秋穂は清楚な顔全体を男根にこすりつけ、奉仕しているのだ。
 顔面の凹凸や不規則な硬度の与える予期できない刺激に、熊谷の腰が痙攣するように跳ねる。
 登りつめる二人に合わせて、バイブのリモコンをMAXにしてやった。喜びに震える秋穂が、再び陰茎にむしゃぶりつく。
「イクぞ秋穂! 飲め、飲め、飲めっ!」
 熊谷は秋穂の頭をつかむと、喉奥まで自分の男根を突っ込んだ。喉に叩きつけられる精液を、秋穂はむせもせずに受け止める。途切れなく放出されるオスのエキスを次々と飲み干していく。
 まるで、渇いた喉にスポーツドリンクを流し込むような勢いで、ごくり、ごくりと喉を鳴らす音は、俺の耳にまで届いた。
「ん……ン……うふぅ……っっっ!」
 高校教諭である秋穂は、教え子の精液を飲みながら、イッた。
     ★     ★     ★
 秋穂は男根に残った精液をすすり上げ、後始末の奉仕をはじめた。熊谷は満足しきった顔で女教師の頭を撫でているが、溜めていただけあってまだまだ萎える気配もない。
 俺は――

1.「そろそろ帰るか、熊谷」と帰るふりをする。
2.「メス犬の散歩の時間だ」と首輪を見せる。
3.なにも言わず、いきなり後から挿入する。
4.ふと、保健の先生の顔を思い浮かべる。
276名無しさん@初回限定:01/11/11 00:10 ID:WjDQfiL8
>>275
1.「そろそろ帰るか、熊谷」と帰るふりをする。

「そうだな。俺も出してスッキリしたし」
 熊谷は意図を察して、絶妙の呼吸で合わせてくる。ズボンのジッパーを上げる。
「そ、そんな。ご主人様……」
 秋穂は熊谷の先走りの液が付着した顔を、悲痛に歪ませる。餌を取り上げられた犬の表情だった。
「秋穂の振る舞い、お気に召しませんでしたか?」
 必死に俺たちにすがりついてくる秋穂に、俺と熊谷は笑みを交わしあう。
「なんかさ、気が失せたんだよ」
「一発出したら、妙にスッキリしたしな」
 おあずけを喰った秋穂の表情を楽しみながら、俺たちは演技を続ける。
「ただ、秋穂次第でまたやる気が出るかもな」「そうだな」
「ご主人様、熊谷クン……」
 俯かせていた顔を上げて、秋穂は期待を顔にあふれさせる。
「秋穂、俺たちがやる気起こるようなことやってみろよ」
「どんなことを……」
「それくらい自分で考えろ。数学と物理の先生なんだから、すこしぐらい頭使え」
「は、はい」
 秋穂は少し考えをまとめていたようだった。そして、俺たちに顔を向けて口を開く。
「秋穂は卑しく淫らなメス奴隷です。どうかご主人様と熊谷クンの太くて硬いご立派なモノで、今日も秋穂を犯して気持ち良くして下さい」
 情感をたっぷり込めて、それを3度繰り返した。被虐的な気分になったらしく、腰をモジモジさせる。
277名無しさん@初回限定:01/11/11 00:39 ID:WjDQfiL8
(続き)
 秋穂はゆっくりと立ち上がると、スーツの一番上のボタンを外し始める。
「どうか秋穂の裸踊り、お楽しみ下さい」
 ストリップではなく、裸踊りという泥臭い下卑た表現はわざと使ったのだろう。
 知的な女の口から裸踊りという言葉が出るのは、結構インパクトがある。
 リズムを取って体を動かし、甘い声と吐息をつきながら、秋穂は少しずつボタンを外していく。
「お、おい。水原、俺たまんなくなっちまったよ」
 熊谷が耳元でささやきかけてくる。
 さて……

1,裸踊りを最後までさせる
2,熊谷にやらせてやる
3、俺がやる
4,他のことをやらせる
278名無しさん@初回限定:01/11/12 02:19 ID:2Ubmksrk
いつからこのスレはさげ進行になったんだろうかと思いつつ
DAT落ち防止下げ
279名無しさん@初回限定:01/11/13 16:28 ID:SJBRDTdi
>>247
4.前世を信じるか尋ねた

俺は小林を呼び止めようと声をかけた。
「なぁ小林、お前、前世って信じるか?」
…思わず口に出てしまった。
我ながらなんて呼び止め方だろう。
きっと「何言ってンの、馬鹿じゃないの?」とか言われてしまうンだろうな…。
そして次の瞬間、俺は自分の耳を疑った。

 「信じているわよ?」
振り返って即答。
 「まさか貴方が前世を信じているなんて思わなかったわ…
  ちょっとここでは話し難いし、その件に関しては昼休みの図書室で…ネ?」
小林は今まで俺と話していた口調とは180度違う甘い声で囁き、
呆然としている俺に向かって微笑んだ。
よくわからんが懐かしい感じがしてきた。何だか魅了されそう。

まぁわからんことは後回しということで、俺は回れ右して席に戻ろうとした…
が、俺の席は転校生目当ての男で群がっていた。
 「…貴方達、鳴神さんから、離れなさいっ!」
後ろから"委員長"の声が響き、
数秒もしないうちに男どもが蜘蛛の子を散らすように離れていく。
よく見ると隣のクラスの奴だろうか、俺の知らない奴まで混じっていた。
 「あ、ありがとうございました〜」
ちょっと驚きながら、鳴神さんが俺の後ろに向かって礼を言う。

 「…追い払ってあげたわよ、水原クン…v」
背中にゾクッとくるほど甘い"小林"の声が、俺の後ろから聞こえた。
…どうやら、俺は彼女に気に入られたようだ。
悪い気はしないが、正直ちょっとだけ…怖かったりする。

そして鳴神さんは上浦に連れられて校内を回ってきたらしく、
自習時間の終わりとともに戻ってきた。
さて、次の授業は……

1.体育
2.サボる
3.…カバン、家に忘れた(゚д゚)

>>266
散漫覚悟で書いてみました。
280名無しさん@初回限定:01/11/15 02:43 ID:/a60jurk
……あげ
281前世ルート:01/11/16 01:52 ID:UG+/05Cv
>>270
1.「また時々話し相手になってくれるかな」そう言いつつ家に帰った

 他人に話したからだろうか、心が軽くなった気がする。心に余裕ができた。
 家に帰って、玲と姉さんの間に入ることを思うと気が重くなるのは確かだが、だからといって街中をうろつくのは逃避でしかない。
(俺、逃げることばかり考えてたんだな)
 玲と姉さんは、俺に対する想いをぶつけてきてくれた。それなのに俺は逃げてばかり。情けないと思った。
(どうすればいいんだろう?)
 俺は家へと向いながら、考え続けた。

1,玲しかいない。
2、牡丹姉さんだ。
3,実の妹でも良い。俺は蛍が好きなんだ。
4、玲と姉さんのどちらかなんて無理だ……二人とも俺の女にする。
5、まだ選べない。それとも上記以外の人。
282名無しさん@初回限定:01/11/17 04:57 ID:8quielYd
>272
2,「村社の口でしゃべってよ」とお願い。

 と言うと、
『腹話術の原理も知らねーのかこのクサレ野郎がゴルァ(゚Д゚ ) 』
 いきなりの罵詈雑言だった。
「…どういう意味だそりゃ」
『この声がどっから出てるのかも分からないような奴にフラグ立てる資格ナシ!』
 そう言い、びしっと指をさされる。ってーかフラグって何だよオイ。
「声……って」
 そりゃ確かに腹話術ってのは、当人の声だが……。
『今までも何度か似たようなこと言う人はいたけど巨大なお世話だ』
「別に普通に喋るぐらいなんでも無いだろ」
『世の中には手首のバンダナを外しちゃいけない少女とか、風呂に入るときですら眼鏡を必須な奴とか色々事情持ちがいるんだから。そんなお約束も理解できないようじゃ逝ってよし!』
 ……実はこいつ、末期の2ちゃんねらーなんじゃないのか?
 仕方ない、話題を変えるか……。

1.村社の3サイズって?
2.クラスはどうよ?
3.好きなゲンガーは?
283名無し:01/11/17 05:04 ID:zxFaK7MZ
誰か全員、お嬢様のゲーム作ってくれい!
284ななし改 ◆FM77X42c :01/11/17 17:44 ID:1rizOL8Q
>>281
5、まだ選べない

 いや、まだ選ぶには早すぎるだろう。
 よく考えてみれば、こんな状況になったのも、ここ数日くらい……の出来事なのだ。
 そもそも選ぼうとかいう考えが間違っているのかもしれない、と俺は思った。
「はあ……」
 決意はしたはずなのに、やはり帰るとなると気は重い。
 これから家に帰ったらどうなるかは、大体想像がつく。余り気分のいいものではない。
「前世、か……」
 ふと口にして、考える。
 もし前世というモノがあれば、一体自分は何だったのであろうか。
 そして、玲の言う「前世」と俺の「前世」は……

 そこまで考えたところで、自分の家の門を通りすぎてしまったことに気がついた。
 俺は慌てて引き返す。

 もう、なるようになればいい。
 ただどうなろうと、半端な気持ちで接するのはやめようと誓った。

「……ただいま」
 俺を出迎えたのは

1、玲だった
2、姉さんだった
3、何故か知らない人がいた
4、誰もいなかった
 
285前世ルート:01/11/19 01:36 ID:oRiQbL71
>>284
2、姉さんだった

「お帰りなさい、涼」
 姉さんは笑顔で俺を迎えた。なんと深いスリットが入ったチャイナドレスだ。紅の地に龍やら何やら中華風の刺繍がされている。
「どう?」
 スリットから覗く足のラインの艶めかしさに俺は息を呑んだ。
「綺麗だよ、とっても……」
「うれしいわ」
 姉は俺の言葉に素直に微笑んだ。最近、姉は俺に対して露骨に誘惑を仕掛けてくる。俺も健康な高校生、欲望がないわけじゃない。でも、牡丹姉さんが実の姉ではないと知ったときから、玲にも姉さんにも性的な行為は行っていない。
 ただ、寝る前に玲や姉が見せた俺への誘惑を思い出しては、それをオカズにして己自身で衝動をなだめている。何かの発散がなくては、欲求不満で何をしでかすか自分でも分からない……
「玲は?」
「出かけてるわ。買い物でしょう」
 玲の名前を出したために不機嫌になる牡丹姉さんだが、すぐに微笑みを取り戻す。
「涼、あなたが話してた夢の話、やっと資料を見つけたわよ」
 姉は古ぼけたハードカバーを俺に差し出した。
「『ヨーロッパの失われた伝説』?」
286前世ルート:01/11/19 02:02 ID:cZteo/Fc
(続き)
「アーサー王伝説って知ってる?」
「大体の筋は知ってるよ」
 アーサー王伝説も元ネタにしたライトノベルを何冊か読んだことがあったので、アーサー王については知識があった。
「岩に刺さった王の証、エクスガリバーを引き抜いて王になる。円卓の騎士を集め、王国に平和と反映をもたらす。だけど、姉である妖姫モルガンとの間の子、モートレッドとの対決で命を落とす……」
「その際、聖剣は湖の妖精に返され、アーサー王は女神達にいざなわれて楽園アヴァロンへ去っていった……」
 できの悪い生徒が珍しく模範解答を出したのを喜ぶ先生みたいな様子で、姉は何度もうなずく。
「それくらい知ってるのなら大丈夫ね。この本はアーサー王伝説が確立していく課程で吸収された伝説・伝承をまとめたものなの。その中に、涼が話してくれた内容に近い物があるのよ」
 俺は姉が渡してくれた本を、適当に開いて少し読んでみる。古い本特有のニオイを感じ、黄ばんだ紙を何枚かめくってみる。翻訳された専門書で、古めかしい言葉遣いと難解な表現や用語が頻出でちょっと目を通したくらいでは理解できそうにない。
「涼、私が解説してあげるわよ。ただし……」
「ただし?」
 俺の困り顔を見て姉が提案するが、条件が気になる。
「涼が自分から、私にキスして」

1,それくらいなら……姉にキスする
2、自分で何とか読み込んでみる。
3,もっとすごいことしてあげる。
287名無しさん@初回限定:01/11/19 02:08 ID:cZteo/Fc
>誰か全員、お嬢様のゲーム作ってくれい!

誰か全員て、無茶苦茶な指示だな(藁
お嬢様を出したかったら、自分で書いてくれい。
それとも、「お嬢様が出てくるエロゲテキストを書こう」でも作れ。
288名無しさん@初回限定:01/11/19 23:46 ID:hZ8gz0oa
>287
…加えようにも、もう10人近く登場キャラがいるんだよな(w
誰かイラストでも描かないかなーとか言ってみたりして。

つーか色々な方面をカバーしてるのぉ。
289名無しさん@初回限定:01/11/20 00:54 ID:iRE7tqw3
>…加えようにも、もう10人近く登場キャラがいるんだよな(w

学園ルートの人形娘・アイドル似・レッサーパンダ耳少女は、「実はお嬢様だった」が可能だね。
290ななし改 ◆FM77X42c :01/11/20 12:40 ID:r/abPvaV
>>289
ちなみに、>>262に伏線らしきモノがあります。
291KS:01/11/22 14:13 ID:k/6tChIJ
>288
>つーか色々な方面をカバーしてるのぉ。
まだ「メガネで関西弁」も「熟れた未亡人」も「スポーツ系ボク女」も出てないぞ!(w
……まあ、出たらそれこそ収拾がつかなくなるが。
292名無しさん@初回限定:01/11/22 17:37 ID:/cwCC3Jt
>ちなみに、>>262に伏線らしきモノがあります。

 じゃあ、レッサーパンダ少女の続き書く人に「伏線を生かし、お嬢様ということに」をお願いしておこう。
293カターリちゃん様ルート:01/11/29 23:31
>>219
2.スカートの中へ手を入れた。

 そして、内股に指を這わせた。
「やっ、くっ、くすぐったいよ! そんなところ撫で・・・あ、やっ!」
 布地越しに秘部を撫でられ、短く悲鳴を上げる美里。
「やぁ、そ、そこは・・・あぁ!」
 さっきより指に力をこめて丹念に擦ってやる。
 指を布地の隙間から秘所に挿入しよううとしたその時だった・・・
「きゃあああああああああああああああ!」
 部屋の外から蛍の悲鳴が聞こえてきた。
「な、なんだ?」
 俺はカターリちゃん様の相手を中断し、声のした方へと向かった。

 悲鳴が挙がった所は台所だった。
 蛍は姉さんに抱き付いたまま震えている。
 さらになぜか北川(仮)と巫女装束、眼鏡なしのしぃちゃんもいる。
「俺は熊谷だ!」
 ナレーションにつっこむな。
「一体なにが・・・うっ!」
 蛍に悲鳴を挙げさせたものを目の当たりにして、俺は言葉を失った。
「もう、一体なにがあっ・・・ひっ!」
 遅れて現れた美里もそれを見て言葉を失う。
 俺達が見たもの、それは・・・
「玲・・・」
 台所の奥で、自分の生首を膝に乗せて正座している玲だった・・・。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 沈黙が場を支配している。
「・・・」
 最初に沈黙を破ったのは美里だった。

1.「犯人を必ず捕まえて見せる。(カターリ)ちゃん様の名に賭けて!」
2.「謎はすべて解けた・・・」
3.「とにかく警察に電話を!」
294カターリちゃん様ルート:01/12/02 01:30
>>293
3.「とにかく警察に電話を!」

「ああ、そうだな!」
 美里に言われ、俺は慌てて電話の受話器を取った。
 ・・・、・・・、・・・
「!?」
 プッシュ音がしない?
「涼、これ・・・見て・・・」
 美里の手には切れたケーブルが握られていた。
「どう言うことだ・・・」
 奇怪なことに、ケーブルは引き千切ったような切れ方をしていた。
トゥルルルル、トゥルルルル、トゥルルルル・・・
「!!」
 不通のはずの電話が突然鳴り出した。
「はい、水原です」
 不審に思いながらも、とりあえず出てみる。
「・・・リョウ・・・アイシテル・・・ダレニモワタサナイ・・・」
 抑揚の無い無感情な声だった、生気を感じさせない冷たい声・・・
「・・・チカヅクオンナハ・・・ミンナ・・・コロス!」
 最後の『コロス』だけは怒気のこもった感情的な声だった。この世のあらゆる事象を憎むかのような恐ろしい怒りの声・・・
「・・・・・・」
 あまりの恐ろしさに全身が凍りついたように動かない、心臓だけがバクバクいっている。
「圏外! どういうこと!」
「俺も圏外だ」
「私も・・・」
 固まっている俺の傍らで、姉さんたちが騒いでいる。
「まさかこれほどまでに強いとは・・・」
「・・・。なにか知ってるの、しぃちゃん」
 硬直から立ち直った俺はしぃちゃんに訊ねた。
「ええ、もともとそれが目的で来たんです。」
「目的って?」
「先輩を取り巻く強大な邪念、それが具現化して事を起こす前に払おうと思って来たんですが・・・、手遅れだったようですね」
「邪念? 具現化?」
「邪な念が先輩を取り巻いてました、現実に影響を及ぼしかねないほど強大な邪念が。
 そして、その邪念はわたしの想像を遥かに超えた凶悪な力となって今の事象を引き起こしてしまいました」
「マジ?」
「本気です。だから眼鏡もしてないんです」
「眼鏡がないと本気ってどういうこと?」
「今のわたしは霊力を高めるためにできるだけ俗世間との繋がりを断ち切るようにしています。
 そのために眼鏡のような文明を感じさせるものは全て外してるんです」
「にわかに信じがたい話だけど・・・、さっきの電話や携帯が通じないことを考えると信じざるを得んな」
「じゃあ、あのメイドさんもその『邪念』とか言うのに殺されたというのか」
「ええ、そういうことです。熊谷先輩」
「あ、そう言えばなんでお前もいるんだ、熊谷(仮)」
「(仮)をつけるな! 俺はお前に借りてた物を返しに来たんだよ」
(続く)
295カターリちゃん様ルート:01/12/02 02:17
>>294
(続き)
「借りてた物?」
「ああ、これだ」
 熊谷が手提げ鞄からある物を取り出し、俺に渡した。
 エロゲー『誰彼』
「涼ってそんなのやるんだ・・・」
 エロゲーゲンガーカターリちゃん様に言われたくないやい
「こんなところで渡すな、嫌がらせか!」
「あと、これとこれもな」
『Tomak〜Save The Earth〜−LoveStory−』『炎多留』
「こんなの貸した覚えないぞ」
「じゃ、確かに返したからな。巻き込まれないうちに帰るからな」
「貸した覚えなんかねえつうの」
「あ、そうそう、『The ガッツ』はもう少し待ってくれな」
「んなの知らねえつうの! 勝手なこと言って帰ってくな!」
 わめく俺を無視して去っていく熊谷(笑)
「(笑)なんかつけるな!」
 お前こそ心の声につっこむな。
 それにしても、女の子たちの視線が痛い・・・
「! なんだこれは!」
 玄関のドアを開けた熊谷が驚きの声をあげる。
 熊谷の背中越しに見た玄関の向こう側は・・・

1.鏡に映った像のように対象になった俺の家の中だった
2.学校の廊下だった
3.古びた洋館のエントランスだった
296名無しさん@初回限定:01/12/02 15:51
>>286
1,それくらいなら……姉にキスする

「分かった」
 俺は姉にキスをした。無意識に舌を絡めて、牡丹姉さんの口腔を舌先で愛撫する。
 しばらくして唇を離すと、姉さんは頬を薄紅色に上気させ、うっとりした表情を浮かべていた。
「すごい。こんなやり方、どこで覚えたの……」
 特に意識せず、自然に行った動作だった。姉の様子に俺の方が驚いてしまう。姉の熱っぽい視線に落ち着かなくなり、話を進めようと思った。
「牡丹姉さん、解説お願いしたいんだけど」
「……分かったわ」
 姉と俺は居間に行った。

 ある騎士がいた。武者修行中のその騎士は魔剣を守る妖精と出会い、その魔剣と妖精の愛を得る。騎士は魔剣の力と妖精の加護を受け、数々の武勲を立てる。が、それに嫉妬した隣地の領主が騎士の守る地へと侵攻。大きな戦いが起こり、名だたる騎士の多くが剣を交える。
 戦いの最後、騎士はその領主との一騎打ちをする。その男を倒すも、領主の親族の少女の槍を受け相打ちになる。
 死を悲しんだ妖精は騎士の遺骸を己の国へと連れて行き、2度と現れなかった……。
 その後、その地域は騎士を倒した娘が見事に収めた……。
297名無しさん@初回限定:01/12/02 15:51
(続き)
「こういう内容ね」
「妖精って?」
「メルヘン的な物語に出てくる羽のある小さな妖精ではなくて、一種の女神と思っていいわ。中世の騎士物語には、騎士の守護神として加護を与える女神というモチーフがよく出てくるの」
 俺は姉の居間のソファに座って、正面に座る姉の講義を興味深く聞いた。ただ、深いスリットのチャイナドレスで高く足を組む姿に、目のやり場に困ってしまってはいたけれど。「この本では、アーサー王伝説に吸収されて今では消滅同然の物語と書いてあるわね」
(ミズハ……私はこの剣をあなたに与え、この身と心をゆだねます)
 いきなり、俺の脳裏に声が響く。同時に激しい頭痛が俺を襲った。
「涼、どうしたの!」
 いきなり頭を抱え込んだ俺の様子に、姉が驚いて声を上げる。
 慌てて駆け寄ってくる姉の姿を見たのを最後に、俺の意識は暗転した……

1,再びあの白昼夢の中
2、眼を開けると、俺の部屋の天井が見えた
3,「起きたの?涼」裸の姉が俺を覗き込んだ。
4、「気持ちいい……」起きると、姉と玲が俺のモノを……
298KS:01/12/03 10:04
>>297
1,再びあの白昼夢の中

 暗黒が、あたりを包んでいた。
 光ひとつ見えない漆黒の闇。いや、闇ですらない絶対の無。
 これが“死”だろうか。
「いいや違うね! お前に死など与えるものか!」
 突如甲高い声と哄笑が脳裏に反響した。性別も年齢も不明なその声の成分は――邪悪。
「お前は何度も生まれ変わり、何度でも呪われた生を受けるのさ! それが報いだよ!」
 報い? 何の? この声にはどこか聞き覚えが……。
「忌々しい《因子》どものせいでこの前は逃がしちまったが、まさか《因子》ごと転生して
いようとはね、この間抜けども! 今度はまとめて呪ってやるよ!」
 そうだ、こいつは彼女達を《因子》と呼んでいた。《光の四因子》と。
 胸の中で、何かがはじけた。
 私は黒騎士ミズハだ。
「黙るがいい、邪悪なる妖精よ。彼女らは私が守ってみせる。私の魂にかけて!」
 俺は水原涼だ。
「ふざけんな。なにがなんだかわからねえが、とりあえず思い通りにはさせねえぞ!」
 私の身体に力が戻ってきた。光の妖精レイ、女領主ボターニュ、哀れなる騎士タホラ、
我が従者シーラ――誰一人として見捨てはしない。
 私が右手の黒剣を振るうと、あふれ出た光が暗黒を切り裂き、邪悪なる妖精女王の姿を
浮かび上がらせた。
 俺は見た。豊満な左胸から右腰にかけて走った、醜く腐った傷跡を。
 妖精女王は怨嗟の声を上げた。
 あまりの圧力に吹き飛ばされながらも、俺の心に恐れは沸いてこなかった。
299KS:01/12/03 10:06
(つづき)
 目が覚めるとベッドの中だった。
「あ、起きた」
 枕もとの蛍が嬉しそうに言った。
 話によると、気絶した俺を姉さんと玲が二人ががりで運び、その後どちらが世話をするかで
もめて、中立の蛍がお役を授かることになったらしい。やれやれだ。
 そのとき、右手の違和感に気づいた俺は、握り締めていたものを見つめた。
 なんだこりゃ。
 掌にすっぽりと収まるくらいのミニチュアの西洋刀が、蛍光灯の光を反射していた。
 見覚えがあるようなないような。
 翌朝、登校時にそれをポケットに突っ込んだのは、どうにも気になったせいだ。
 通学路の途中で蛍が、あ、と声を上げ、俺も目を丸くした。
 お下げに眼鏡はまだいい。恥知らずなくらい肌もあらわな、細い皮紐で構成されたボンデージ・
ファッションは、どう考えても朝の町には似合わない。
 うろうろきょろきょろしていたその少女は、俺の顔を見るなりびしっと指を突きつけた。おい。
「見つけたでえ。ここにおったんか、水原涼! ……って、なんで引くねん!」
 無茶言うな。そういうファッションは、雑誌やビデオの中で見て楽しむもんだろう。
 俺達はなるべく目線を合わせないようにして、通り過ぎようとした。
「待ちいや! 妖精女王様の一の家来が、おのれをぎったんぎったんに……」
 いきのいい啖呵は急速にしぼんだ。なにせ、朝だ。登校中の学生や近所の住人がいつのまにか
集まってきて、眼鏡お下げを遠巻きに見ていた。群衆のあちこちからは、可哀想に、誰か警察を、
なんて声も聞こえてくる。
「くっ……なかなかやるやないか、水原涼!」
「人の名前を気安く連呼するんじゃねえ! 知り合いだと思われるじゃねえか!」
「今回は引き分けにしといたるわ。また合うで」
 眼鏡お下げは走り去っていった。なんなんだ。
 俺は――

1.後を追いかける
2.気を取り直して学校に行く
3.なーんか馬鹿馬鹿しくなってしまったので、今日はサボろう
300名無しさん@初回限定:01/12/04 00:45
>>299
2.気を取り直して学校に行く

 俺と蛍は学校に入った。
「お兄ちゃん、あの人なんだったんだろうね」
「さあなぁ、この季節に増えるあれかな」
 下駄箱に向う途中で、朝に出会った痴女のことを蛍と話す。
 何かが俺の背筋を伝わり、右手の鞄を持ち上げて身体ごと振り向いた。
 勢いのついたサッカーボールが大きな音を立てて鞄に当たった。
「ごめん!」
 朝練のサッカー部員が詫びの言葉を発した。
「お兄ちゃん、よく分かったね。すごい!」
 妹の感嘆に、わずかに笑って応えた。自分自身でも、咄嗟にとった行動に驚いていた。
 俺は運動神経は並程度。特にカンが良いって方でもなかった。それなのに、後ろから迫るボールに対応して咄嗟に鞄を盾にした。
(まるで俺じゃないみたいだ)
「どうしたの?」
 下駄箱の入り口で、蛍が不思議そうな顔で俺を見てる。自分の思考に入り込んで、足を止めてたようだ。
 それから……

1,授業中に
2、昼休みに
3,放課後に
4、家に帰って
301KS:01/12/06 10:59
2,熊谷にやらせてやる

 俺が目で許可を出すと、熊谷は喜び勇んで秋穂に挑みかかっていった。
「きゃあっ」と上がる悲鳴には、明らかに歓喜の色があった。
 四つん這いにさせて、獣の姿勢でバックから挿入する熊谷に、女教師は自ら腰を振って応えた。
 ほとんど脱ぎかけた服が豊満な肢体にまとわりつき、突かれるたびにあらわになった胸がタプンタプンと揺れる。
 淫猥にあえぎながら、秋穂はもの欲しそうに俺を見上げた。
「どうした?」
「あ……ふうあっ……お願いです……ご主人様のモノを……くださひっっ」
「メス奴隷のクセに、俺のじゃ不満だってか」
 カチンと来た熊谷が、覆い被さるようにして胸をつかみ、千切れるくらいに握り締めた。
「あぎいっ……熊谷くんのも熱くて硬くてステキ……でも、でもぉ……」
「これが欲しいのか?」
「ああ……はい」
 目の前に突きつけた俺の剛直を、秋穂は催眠術にかかったように見つめる。
 我慢しきれずにフェラチオしようとするが、その辺は熊谷も心得たもんだ。腰をがっちりとホールドし、決して舌を届かせない。
 秋穂は何度も顔を振るものの、俺は鼻先数センチで弄うようにモノを揺らす。
 大学を出て神聖な使命に燃えて教職に就いた女が、教え子のち○ぽを舐めしゃぶりたさに必死に舌を伸ばしている姿は、まさに奴隷の振る舞いだった。
「だったらそのいやらしいケツを振って、熊谷を先にいかせてみろ。そしたらごほうびをやる。その代わりお前が先にイッたら御仕置きだ。いいな?」
 ひとつ頷くと、秋穂の腰がいやらしくうねった。熊谷の表情が、たちまち追い詰められたそれになる。一度イッているとはいえ、秋穂としか経験がない熊谷にはきつい刺激だろう。
 俺は入れっぱなしになっているアナルバイブのスイッチを――

1.入れる
2.入れない
302KS:01/12/07 00:49
ごめんなさい。>301は>>277の続きです。
303名無しさん@初回限定:01/12/10 16:41
ちょっと停滞してるね。コミケ前だから、書き手が忙しいのか?
304名無しさん@初回限定:01/12/15 00:22 ID:7r1N3Vrh
>>251の続き
2.どっちかといえば上浦みたいな子のほうが…

「いや、そうでもない。どっちかと言うと…」

ちら、と上浦を見る。眠たそうな切れ長の目(こんな表現が当てはまるのはこいつぐらいだ)が
俺の表情をじっくり観察している。
こいつやっぱ睫毛長いよな、とかぼんやり考える自分に気付く。
なんか、こう、やりづらいな。

「…お前みたいな奴の方が、いいな。気がねしないで話せるし」
「ほうほう。それは回りくどい告白と取っていいのかな?」
「ご自由に。誤解なり曲解なり好きにしてくれい」
「あはは。なんかそれムカつくねー」

頬を染めるでもなく、戸惑うわけでもない。いつもと同様のリアクションが返ってきた。
うん。やっぱりこいつは面白い。超然としてると言うか、なんと言うか。
そんなことを思う俺に、上浦は寝起きみたいな半眼無表情、―要はいつもの顔― で
問いかける。

「わたしって、そんなに話しやすいかな?」
「……へ?」
「気がねしないで、話せるかな?」
「えっと、あー、…どういう意味だ?」

上浦の言っていることが判らなかった訳じゃない。ただ、こいつらしからぬ真剣さの篭もった
声音と語調が、少しだけ俺を混乱させる。なんだ? ここから新手のギャグに繋げるつもりか?
…ちょっとわくわくする。いいぜ、準備は万端だ。カマンッ!

「んー、なんでもない。とりあえず、良しとしておくよ」
「……(わくわく)」
「………」
「……(どきどき)」
「あのさー、そのキラキラと期待に満ちた眼差しは、なに?」
「…オチは?」
「ないよ。放置だよ。それが何か?」
「…っんだとおおおおお!!」

俺の雄叫びもどこ吹く風、といった風情でさっさと授業の準備を始める上浦。相変わらずの無表情。
なのに、なんだか嬉しそうに見えるのは何故だろう? …謎だ。
305名無しさん@初回限定:01/12/16 20:36 ID:FP1rExWi
>>304
お〜い、次の選択肢は?
306名無しさん@初回限定:01/12/16 20:47 ID:i0QZQP0e
>>305
本文のみでもいいみたい
>>1を参照
307名無しさん@初回限定:01/12/18 00:05 ID:ub0uZ7O9
前世ルート、アクションもの風に続けたいと思うけど……いいかな?
308KS:01/12/19 00:45 ID:V+d8K37H
>>307
全てはあるがまま。あるがままが全て。
思いのままに進めていいんじゃないですか?
つーか、私が書くたびに止まっているのが心苦しいです。続けづらいんかなあ……。
309名無しさん@初回限定:01/12/19 02:37 ID:HMmr3geW
>>300
2、昼休みに

 昼休み、俺は屋上で弁当を食べていた。ちなみに作ったのは蛍だ。
 最後に取っておいたタコさんウインナーを口に放り込んだあと、ポケットからミニチュアの西洋剣を取り出す。
 一見するとペーパーナイフのようだが、その漆黒の剣身は何か異様な気配を漂わせている。霊気、という言葉が浮かんだ。
(この形、俺が夢で持っていた剣に似てるな)
 俺はポケットに、小さな剣を再び突っ込んだ。そのとき、世界の色が変わった。
「なんだ?」
「へえ、アンタが水原涼か」
 小馬鹿にしたような響きの少女の声に振り向く。
 そこにいたには、俺と同年代くらいの女の子。ショートの髪につり目の、気の強そうな美少女だった。
 上は両肩と腹部を丸出しにして、胸に黒いレザー素材を横に巻いただけ。下も黒いレザーのマイクロミニスカだ。
「思ってたより、弱そうだね」
「き、君は?」
「ボク?ボクは妖精女王の配下、クリス。この世界での名前は晶(あきら)。どちらで呼んでもいいよ」
 そこで彼女は微笑んだ。
「すぐ死んじゃう君には、あまり関係ないけどね」
 彼女はそう言うなり、俺に突っ込んできた。彼女の右手には、細身の剣が握られている。
「うわぁ!」
310名無しさん@初回限定:01/12/19 02:59 ID:/DKZWjdT
 俺は彼女の右手から延びる銀光を、間一髪でかわす。
「な、何を……」
「今ので決めるつもりだったのに」
 意外そうな表情を浮かべる少女。それもつかの間、再び俺に剣を向けてきた。
「だ、誰か!」
「ムダだよ。結界を張っておいたから、どんなに騒いでも誰にも聞こえないし、ここには誰も近づかないよ」
 俺の助けを求める叫びに、少女は冷笑した。そして、右手の剣で俺に斬りかかってきた。
 一撃、二撃、三撃……俺は必死にかわした。4撃目もかわした、と思った瞬間に横殴りの衝撃に俺は吹っ飛ばされた。
 少女に蹴られたことを俺は悟った。
(剣はフェイントか……)
「手こずらせないでよ。ボク、面倒なのは嫌いなんだから」
 少女は俺に向かってくる。
 そのとき、屋上の扉が開いて意外な人物が現れた。
 それは……

1,玲だった。「ご主人様!」
2、しいちゃんだった。「先輩!」 
311名無しさん@初回限定:01/12/20 01:15 ID:Fi0kAhxb
>>308
>つーか、私が書くたびに止まっているのが心苦しいです。続けづらいんかなあ……。

 私も同じです。
 ちなみに、「実の姉じゃない」「前世の夢で首落とし」「鬼畜ルート作り」してた者です。
>>233
1.気合いで鳴神と話をする
「なあ、鳴神…」
「ねえねえ、好きな男の子のタイプは?」
「あわわ、いきなりそんな事聞かれても…」
「それじゃ、誕生日は?」
「好きな食べ物は?」
「え!? え〜っと…」
「〜〜!」
「〜〜〜!」
…駄目だ、この中じゃまともに話も出来ない
どうしようか…ま、とりあえずは…
「お前ら、鳴神が困ってるからそれくらいにしとけよ」
「なにをっ! お前も美咲ちゃんを狙ってるのか!?」
「関係ないっ!!」

「で…芥川の残した……」
一限は嵐のように過ぎていき、その後は一応静かになった…が
この時間…四限の現国が終わって、昼休みになったら、おそらくは
さっき以上の騒ぎになるだろう…さて、どうするか…
……決めた
「鳴神、弁当は持ってきてるか?」
横を向かずに問いかける、顔を向けたらバレるからだ
「え?…持ってきてないです、けど…」
「なるほど…了解」
「…?」
頭にハテナを浮かべてる鳴神…ま、そりゃそうだ
<<続く>>
<<続き>>
この教師、授業時間ピッタリで終わってとっとと帰るという性質がある
田中(仮)に聞いたのだから間違いあるまい、これは今日の俺に都合がいい
授業終了まで30秒…………10…
5,4,3,2,1,ゼロ!
「行くぞ、鳴神!!」
「え? あれ? て、あわわわ〜!」
返事を待たずに駆け出す、鳴神の手を掴んで…だ
「なっ! 」
「追え! 水原を逃がすなっ!」

「あのあの、水原さん!?」
「何っ!? 今止まったら捕まるっ!!」
「あの、手…痛っ…」
…そうだった、手を掴んだままだったから…
「あ…御免っ!」
慌てて手を離す…が、今スピードを緩めたら追撃部隊にやられる
ならば…!

ひょい

「あわわ、み、みずはらさん〜!」
お姫様だっこ、これしかない
「……あれ?」
妙な既視感
長い髪をした少女を抱いて、逃げる…
前にも、こんな事があったような…無かったような…
………無い、よな?
<<さらに続く>>
<<さらに続き>>
「水原さん〜……どうか、したんですか?」
…は、いつの間にか思考が別の所へ行ってたみたいだ
「あー、いや、何でもない」
「あの〜、降ろして、くれますか? 恥ずかしいです〜…」
「そうだな…もう、大丈夫みたいだし」
周りを警戒しつつ、抱いて走ってきた鳴神を降ろす
なにせ相手はあの男子勢、油断は禁物だ
さて、奴らを振りきった所で…どこへ行こうか?
1.学食
2.購買
3.学校見学
4.保健室
鳴神ルート続き〜
これで>>233からの分岐、全部埋まった?
316名無しさん@初回限定:01/12/24 00:07 ID:Rc+wUhrU
>>301
1.入れる
 俺はポケットから取り出したリモコンのスイッチを入れた。
「あふぅ!」
 秋穂は動き出したアナルバイブの振動に、背を反り返らせた。
「ほら、イケ!イッちまえ!!」
 ここぞとばかりに、熊谷はより烈しく腰を女の尻に叩きつける。秋穂は頭を左右に振り、嬌声を上げ続ける。
「イキます!秋穂はイッてしまいます!!ああっ!」
 背中をエビ反りにして硬直した。そして、脱力した秋穂はカーペットの上に身体を落とし、荒い呼吸を繰り返した。尻の尻尾が、バイブの振動で震えている。
「へへ、良かったぜ」
 何とか射精をこらえた熊谷は、仁王立ちになって己の剛直をしごき立てた。先端から大量の白濁が吹き上がり、秋穂の背中にかけられる。
「秋穂、先にイッたな」
「も、申し訳ありません、ご主人様」
「ダメだ。罰は分かってるな」
「は、はい」
 気だるげに起きあがった秋穂を連れて、俺たちはバスルームに向かった。
317名無しさん@初回限定:01/12/24 00:31 ID:Rc+wUhrU
(続き)
 秋穂はバスタブの横に正座した。口を大きく開け、ズボンから取り出した俺のモノを物欲しげな目で見つめている。
「さあ罰だ、全部飲め!」
 俺は秋穂の口に向かって小便をした。黄色味がかった俺の身体の老廃物を、喉を鳴らして飲み込んでいく秋穂。
 学園一の美人教師である、自分の担任をメス便器にする。その背徳感は、俺を堪らなく興奮させた。
「先生、クリスチャンだったんだろ。それが自分の教え子の小便を喜んで飲んで、恥ずかしくないのかよ」
 俺の小便を全部飲み込み、口を押さえている秋穂を、俺の隣にいた熊谷が言葉で嬲る。
「お願い、それだけは言わないで……」
 秋穂の目から涙があふれた。ここまで俺たちに調教されながら、クリスチャンであったことを指摘されると哀しみをあらわにする秋穂。
 それが、よりいっそう俺たちを喜ばせるのだ。奴隷となりがら、一片の羞恥心をなくさない。秋男を喜ばせる天性のメス奴隷だ。
 さて、俺もエンジンがかかってきた。罰も加えたし、さて……

1,ベッドルームでとどめを刺してやる。
2、新しいメス奴隷の候補を考えてみる。
3、楽しみは先に延ばそう。秋穂をもう一日焦らせる。
4、熊谷も加えて2穴で……


 
 
318名無しさん@初回限定:01/12/24 00:33 ID:Rc+wUhrU
K・Sさん、こんな続きでいかがですかぁ〜(藁
319止まってるのを続ける:01/12/27 02:53 ID:xiuO5XL1
>>282
2.クラスはどうよ?
『バカばっか』
「そ、そうなの?」
 俺の額に、汗が一筋流れた。
『自分とは違う他者の個性認められない、飼い慣らされた羊だな』
「あはは……」
 きつい言葉に、俺は無意味に笑うしかなかった。
「あのさ、村社は人形以外に何か趣味あるの?」
『そんなこと聞いてどうする?』
「なんとなく知りたいと思って」
『ふ〜ん、まあいいや。パソコンだな。先輩は?』

1,俺もパソコンだ。
2,アニメだ。
3,村杜と話すこと
4,エロゲーだ。
320中継ぎ:01/12/27 19:46 ID:ozco7mHm
>>295(カターリちゃん様ルート続き)

3.古びた洋館のエントランスだった

「ど、どうなってるんだこれは! 俺たちは涼の家にいたはずだぞ。
 一体どうして洋館なんかに……はっ、そうかっ、これは呪いだっ呪いなんだぁっ」
 盛大にパニックになる熊谷。
 異常な状況で他人に先にパニックになられると、出遅れた方は逆に冷静になるってのは本当だったらしい。
 俺は冷静に周囲を観察していた。
「全く見覚えがない場所だな。例の俺を取り巻く邪念ってやつの仕業か?」
「はい、おそらくそうです」
 俺の疑問に、しぃちゃんが冷静に答える。
 さすが巫女さん。こういう時頼りになるなぁ。
「先輩が邪念に取り巻かれているのには原因があるはずです。
 何か身に覚えはありませんか?」

1.「そんなこと言われても…身に覚えがないなぁ」
2.「そういえば、この街に来る前に住んでいた所で…」
3.「心当たりが多すぎて分からないよ」
321中継ぎ:01/12/27 21:11 ID:0d+675cL
>>310

1.玲だった。「ご主人様!」

「大丈夫ですか!」
 こちらに駆け寄ってくる玲。
「…な、何とか」
 俺は冷え汗をかきながら答える。
「へぇ、結界を破ったんだ。なかなかやるね。
 後で遊んであげるから、キミ、ちょっと待っててくれる? コイツを片付けるからさぁ」
 クリスだか晶だかいう少女は、玲に背を向けたまま言う。
「ご主人様を傷つける者は私が許しません!」
「ふーん。でも、見たところ丸腰だけどどうする気なのかな?」
 少女は振り向くと、玲の方を見て言う。
「くっ」
 唇を強く噛む玲。
 このままだと俺だけでなく玲まで殺されるかもしれない。
 俺はそれだけは嫌だった。
 一体どうすればいいんだ?

1.俺は何か武器はないかとポケットを探した
2.俺は闇雲に少女に向かっていった。
322名無しさん@初回限定:01/12/27 23:19 ID:ARjvkyfp
3日ぶりに更新されたのでage
323名無しさん@初回限定:01/12/30 00:36 ID:cIupQP66
>>321
1.俺は何か武器はないかとポケットを探した
 あの西洋剣のミニチュアが指に触れた。咄嗟にそれを掴んで、ポケットから抜き出す。
「何かと思えば、そんなオモチャを持ち出して何しようっていうの、キミ?」
 俺の手元を見つめ、呆れた表情を浮かべる少女。右手の剣を構え直し、切っ先を向けてくる。
「ご主人様、私の言葉に続けてください!」
「えっ?」
 玲が大声で呼びかけてきた。彼女の必死の表情に、訳の分からないままにうなずく。
「なんのつもり?」
「主の呼びかけに応え、その真の姿を現せ!顕現せよ、リューゼノルン!!」
 俺は玲の言ったとおりに言葉を続けた。その次の瞬間、右手に握ったミニチュアが脈動した。
 手の中には一本の剣が出現していた。漆黒の剣身は女性の肢体を思わせる優美な線を描き、刃からは不可視の力が放出されている。
「ご主人様、危ない!」
 玲の声に振り向くと、走り寄ってきたクリスが剣を俺に向けて振り下ろそうとしていた。
324名無しさん@初回限定:01/12/30 01:04 ID:cIupQP66
(続き)
 慌てて剣を頭上にかざす。金属のぶつかり合う甲高い音がして、俺は少女の斬撃を受け止めていた。
「今のタイミングで防がれるなんて……」
 噛み合った剣の向こうに、驚愕の表情を浮かべているクリス。しかし、俺も驚きを感じていた。剣に重さがないのだ。まるで自分の身体の一部のように、軽々と振り上げることができたのだ。
 クリスはいったん離れると、再び斬撃を繰り出してくる。だが、俺は落ち着いてその攻撃を受け止め、かわす。
「くっ!」
 悔しそうな表情のクリスは剣を上段に振りかぶる。だが、俺はそれをフェイントと見抜いていた。
 上段から振り下ろされる剣をかわし、次に繰り出された脚撃をすかした。
 バランスを崩したクリスに、剣を振り下ろした。
「きゃあ!」
 平の部分で強打されたクリスは、屋上の床に倒れ込んだ。打たれた部分を右手で押さえ、呻き声をあげている。
 リューゼノルンの一撃。平の部分といえども、しばらくは衝撃の動けないはず。何故かそれがわかった。
「ご主人様!」
 嬉しそうに駆け寄ってくる玲。俺は……

1,いったいこれはどういうことなんだ?玲に問いかけ
2,お前はいったい何者だ。クリスに尋ねる。
3、また白日夢の世界に
4,ただただ呆然とする。
325名無しさん@初回限定:02/01/01 02:45 ID:bFl9ibye
上げ
326名無しさん@初回限定:02/01/04 04:13 ID:yUIVtI+i
>>309-310の続き
2、しぃちゃんだった。「先輩!」

「し、しぃちゃん?」
 誰も来られないはずでは・・・
「大丈夫ですか、先輩」
「あんまり大丈夫じゃないな・・・」
 脇腹の鈍い痛みにこらえながら俺は答えた。
 しぃちゃんはクリスを睨みつけながら叫んだ。
「もののけめ! よくも先輩を!」
「誰だい、君は? 眷属でもないし、ボクのことを化け物呼ばわりするほど無知なのに結界の中に入り込むなんて」
「わたしは払いし者。彼方の者を此方より払うのがわたしの宿命(さだめ)」
 そう応え、手に持った玉串をなぎ払うように振るった。
 ぴきぱきぴき・・・
 玉串の先の辺りから空間にひびが入り・・・
 ぱりーーーーん!
 乾いた音とともに何かが砕けた。
「ば、ばかな! 結界が!」
 あからさまに動揺するクリス。
 だがしかし・・・
「ふふふ・・・くっくっくっ・・・」
 顔を伏せ、不気味に笑いだした。
「眷属でもない人間にここまでされるなんてね・・・」
 顔を伏せたまま自虐的な笑みを浮かべ呟く。
「こんな屈辱は始めてだよ!」
 怒りを露わにしてしぃちゃんを睨みつける。
「殺してやるよ! 今すぐに殺してやるよ! 断末魔の叫びをあげさせてやるよ!」
 叫びとともに斬りかかるクリス。
 それを寸での所でかわすしぃいちゃん。
「なかなかやるじゃない、キミ。
 でも、今のを避けるのが精一杯って感じだったね。
 そんなんで、いつまでもつかなかな?」
「・・・っ」
「それに、彼から離れたのも不味いんじゃないの」
 俺の目の前に剣の切っ先が突きつけられる。
「とりあえず彼を殺してあげるよ。キミの目の前でね」
 クリスがゆっくりと剣を引き、突きの構えをとる。
「すぐに彼女も送ってあげるよ、彼方の世界にね」
 俺は死ぬのか・・・
 俺は殺され、そしてしぃちゃんも・・・
 俺を助けにきたしぃちゃんも殺される・・・
 神社で俺の気持ちを救ってくれたしぃちゃんが・・・
「バイバイ、無力な騎士サマ」
「死ねるかよぉ!」
 俺は半ばヤケクソになってポケットにあったミニチュアの西洋剣をクリスに向かって突き出した。
327名無しさん@初回限定:02/01/04 04:15 ID:yUIVtI+i
>>326の続き)
「ちぃ!」
 だがあっさりと避けられ、俺は地に伏してしまう。
「死んじまえよ!」
 ぶん!
 がきぃん!
 西洋剣のミニチュアを手の平に乗せ、辛うじて振り下ろされる斬撃を受け止める。
「無駄な足掻きを・・・、ん?」
 ぴきっ・・・
 手の平の剣からひび割れる音が聞こえた。
「そんな馬鹿な! ボクの剣が!」
 クリスの剣に無数のひびが入っていた。
 だが、それはこちらも同じだった。
 ぴきぱきぴきぱき・・・
 ミニチュアの西洋剣が音を立てひび割れていく。
 かしゃぁぁぁん!
 ついにミニチュアは砕けてしまい、破片は風化して風に消えていく。
 だがそれと同時に、ミニチュアから溢れ出した不可視の何かが、可視の存在となってある形を形成してく。
 可視の存在となったそれはゆっくりと立ちあがった。
 流れるような青みがかった銀髪、細くしなやかな白い肢体・・・、そして目のやり場に困る格好。全裸の美女。
「誰だキミは!」
「私は切り裂く物。御主人様が情けないから、封印が解けてしまいましたわ」
「・・・。
 キミからは危険な気配を感じるよ。ここはひとまず退かせてもらうよ」
 言うが早いか、そのままクリスの姿は虚空に溶けて消えてしまう。
「え〜〜とっ・・・」
 一体何がどうなってるのかわからず、俺はだだ立ち尽くす。
 そんな俺の前に全裸の美女が跪く。
「御主人様、私を封印していただけますか」
「ふっ、封印? 封印ってどういうこと?」
 なるべく彼女の体を見ないようにしながら俺は問い掛ける。
「私を本来の姿に戻してください、剣の姿に」
「戻すって言っても・・・、どうやって?」
「貴方様の息吹を吹きこんで下さい、唇を重ね合わせ息吹を吹きこめばいいのです」
 それって、マウストゥーマウスの人口呼吸・・・
「唇を重ねなきゃいけないの?」
「はい」
「俺じゃなきゃ駄目なの」
「はい」
 ・・・。どうしよう。しぃちゃんの目の前で初対面の女とキス・・・

1、封印(キス)する
2、しぃちゃんに相談する
3、もっと色々聞き出す
4、携帯で玲を呼ぶ
328KS:02/01/05 02:08 ID:uBcP7JYX
>>324
4.ただただ呆然とする。

 夢の断片。異様なコスチュームの少女たち。死の恐怖。実体化する剣。etc...
 一介の、あまり出来のよくない学生の頭では理解しかねることが、いっぺんに起きすぎる。
「えーと」
 と、口にしたものの、頭は空回りっぱなしだ。
 思考の端緒にすべきは、やはり、あの夢か。
 黒衣の剣士は見たこともない他人であると同時に、紛れもなく“俺”だった。
 そして四人の女性。そのひとり、玲――レイ。
「はーっはっはぁ、ええ気味や。いっつも威張っとるからバチが当たったんとちゃうか」
 繊細なガラス細工の如くまとまりかけた思考は、馬鹿陽気な声によってぶち壊された。
 見るまでもなかった。いつのまにか現れた朝のボンデージ女が、クリス=晶を見下ろして笑っている。
「ぐっ……エアリア……なにをしている。早くアイツを……」
「アホかいな。手ぇ出すんはマク様に止められとるやろ。勝手な事しよって、きっとお怒りやで」
 クリスの顔が、すっと青ざめた。
 苦悶の中にあって、それ以上の恐怖を少女に抱かせるマク。何モンだ?
 こりゃいっちょ聞き出してやろうかと黒剣を構えなおした時、
「……やめた方がいいと思う……」
 横合いからかけられた静かな声の方を見て、自分のうかつさに舌打ちした。
「申し訳ありません、ご主人様」
 消え入りそうな声で謝る玲の背後から、喉もとに突きつけられた死神の鎌。その柄を握る白く細い腕。
 3人目――人形のような風貌の少女は、長い黒髪を揺らした。格好こそ他の2人と大差ないが、
羽織った黒いマントの前あわせからちらちら覗く肌が、妙に煽情的だ。
「……これ、よく切れるから……」
 ぼそぼそと、剣呑なせりふをつぶやく。
 クリスが真夏の陽光だとすれば、この少女は厳冬の月の光だった。
「ええでガイアナ! どや水原、動くんやないで!」
 この馬鹿女は、屋台の裸電球だ。
329KS:02/01/05 02:09 ID:uBcP7JYX
<つづき>
「今日のところは、引き分けにしといたるわ」
 クリスを助け起こしたエアリアは、屋上の出入り口前でガイアナと合流した。
 今の俺なら鎌を弾き飛ばすことも出来そうだが、玲の命をチップに賭けをするわけにもいかない。
「今度会うときはこうはいかんで。ほなな」
 クリスを抱えたまま身を翻す眼鏡女の後を、黒マントの少女が追い、三人は屋上から姿を消した。
 追いかけるより、俺は崩れる玲を抱きとめることを選んだ。
「おい、大丈夫か」
 メイド服の上からも、彼女の震えが伝わってくる。
「ああ……我が騎士」
 出し抜けに、俺は玲に唇を奪われた。口付けなんて可愛いもんじゃない。ねじ込むように唇を合わせ、
積極的に舌をからめ、相手の唾液を飲み込もうとする。ハードな大人のキスだ。
 おまけに玲の繊手は俺の股間をまさぐってくる。
「うわ、ここじゃまずいって」
 慌てて突き放すと、力なく倒れそうになる玲を再び抱きとめることになった。
 気絶している。
 クリス=晶は結界を張ったと言った。それを突破した以上、相当疲弊しているのだろう。
 俺は玲を保健室に運び込んだ。鈴ちゃんに説明するのに骨が折れたが、三人組みの話をはしょって、
うちで雇ったメイドが忘れ物を届けにきてくれた上、貧血で倒れたことにした。
 そうこうしているうちに放課後だ。
 ……俺、最近授業をまともに受けてない気がするぞ。


1.玲や蛍と一緒に帰宅する
2.職員室で秋穂先生を訪ね、3人組に似た転校生がいないか聞いてみる
3.一方そのころ3人組は……
330名無しさん@初回限定:02/01/06 23:31 ID:WH13lLMZ
>>329
3.一方そのころ3人組は……
「このボクがあんなヤツに遅れを取るなんて!!」
 高級マンションの一室。高級な調度品の並ぶ部屋で、クリスの怒声が響く。
「こっちの世界に長く居すぎて、人間どものバカが移ったんとちゃうか?」
 ソファに身を沈めたエアリアの言葉に、クリスは殺気を込めた視線を向ける。
「こっちの世界に来たばかりで、右も左も分からないくせに。朝、水原涼の前で醜態さらしたのは誰さ。こっちが恥ずかしくなったよ」
「なんやて!ちょっとばかり、こっちに来たのが早かったからっていい気になるんやないで!!」
「……クリス……エアリア……マフ様よ」
 眉の上で切り揃えられた前髪と、腰までの長い黒髪の少女――ガイアナの言葉に、睨み合っていた二人が慌てて片膝をついて頭を下げる。
331名無しさん@初回限定:02/01/06 23:32 ID:WH13lLMZ
(続き)
3人の視線の先には、人型の影がゆらめいていた。その
「リューゼノルンがすでにかの者の手にあったとは、誤算でした」
「申し訳ありません、マフ様」
「クリス、あなたの先走りを咎めるつもりはありません。ミズハの転生がそこまで目覚めていたことが分かったのは、僥倖でした……結果的には、ですが」
「はい……」
 罰は与えられなかったが、口調に込められた叱責の色合いにクリスはさらに頭を下げる。その様子を横目で見て、エアリアはほくそ笑む。
「……マフ様……これからは……いかが致しますか?」
「ミズハの転生がリューゼノルンを手にしたとなれば、見逃せません。覚醒は完全なものではない様子。今のうちに倒しておくのが得策でしょう」
「マフ様、どうか水原涼を倒すの役目を、このクリスに!次は必ず!!」
「あかん、あかん。あんたは失敗したばかりや。マフ様、どうかこのエアリアにその役目を」
「マフ様……私はマフ様のご命令通りに……」

 選ばれたのは……
1、エアリア
2、クリス
3、ガイアナ
4,ターゲットは別人(牡丹、蛍、玲、しぃちゃん)
332名無しさん@初回限定:02/01/07 14:27 ID:DEoycEGg
3、ダイアナキソグ

「ほ、本当にいいのかい」
僕はごくりと喉を鳴らし、ダイアナに手を伸ばす。
「ええ、好きなようにしてくれて構わないわ」
ダイアナはそう言うと顕著な肢体を僕に預けた。
「ッッ!」
僕はなりふり構わず彼女に覆い被さった。そしておもむろに
彼女の髪の毛に指を突き入れた。
「ワショーイ」
彼女のチリ毛にうまく指を絡ませた僕はなんかそう叫んでいた。
そして、

1、腕力をフル稼働し床にたたきつける
2、懐に隠し持っていた千枚通しを頭に突き立てる
3、放尿
333名無しさん@初回限定:02/01/07 14:54 ID:+x2iwoG+
誤爆?
334名無しさん@初回限定:02/01/07 21:45 ID:MyWQOnoJ
ここのお話しなんか好き。
続き書いてほちいな。
335あぼーん:あぼーん
あぼーん
336あぼーん:あぼーん
あぼーん
337名無しさん@初回限定:02/01/08 00:27 ID:iiLDBYvC
最近、ある程度の文章が書ける人が続けてるせいか、新しい人が参加しにくくなってる気が。
もっと新人、増えろ〜
338名無しさん@初回限定:02/01/08 20:23 ID:xSF4MDk+
期待age!
339名無しさん@初回限定:02/01/10 02:12 ID:y5VS2RCL
難しく考えずに気軽に書きたいと思ったものを書きこんで下さい>参加しようか迷ってる方々

最近の話の続きばかりでなく、過去にさかのぼって選ばれなかった選択肢を選んでその続きを書くなんてのもありですよ。
(自分がそうだった。カターリちゃん様ルートへの分岐を引っ張りだしてきて>>217を書きました)
ただ新キャラはちょっと微妙・・・
ルートによっては飽和状態な感じもあるから・・・(学園ルートとか)

話しは変わるけど、話を書く時はコテハンは使った方が良い? それともやめた方が良い?
ちなみに自分はカターリちゃん様ルートと前世ルートに参加してます。
あと、しぃちゃんを登場させた者でもあります。
(追加:しぃちゃんの一人称は平仮名で「わたし」でお願いします)
340338:02/01/10 17:54 ID:gMwjvodW
もうここは終わったんですかね?

とりあえず期待age!
341名無しさん@初回限定:02/01/10 18:23 ID:maWgFCab
>340
去年の3月から始まって、現在まで10ヶ月で340レス。
シナリオとそれ以外全部含めて一日1レス強なんだから、
これくらい間が開くのは普通ですよ。
マターリ待つのがイヤなら自分で書くですよ。
342名無しさん@初回限定:02/01/10 21:33 ID:x5QR7Ki1
>話しは変わるけど、話を書く時はコテハンは使った方が良い? それともやめた方が良い?

意見とか欲しいなら、コテハンの方が良いと思う。
特にこだわりがない、というのなら匿名のままでいいのでは?
まあ、文体や内容等である程度の区別はつくけどね。
343338:02/01/11 02:06 ID:G4S6/WZ/
ただここが忘れ去られてしまうかと思うと…
そんなことないですね。マターリ待ちます。

339さんに期待♪
344鬼畜ルート:02/01/11 23:52 ID:Fevcg2/K
>>317
2、新しいメス奴隷の候補を考えてみる。

(新しい奴隷を増やして、レズらせるのも面白いな)
 俺はうつむいている秋穂を見下ろしながら、そんなことを考え始めた。
 親しくつきあっている女達の顔が何人か頭に浮かぶ。

 保険の鈴木先生。30歳の熟れきった肢体というのも、面白いかもしれない。
 光画部の後輩、しぃちゃん。俺を先輩と慕っている巫女さんだ。巫女さんを性的に堕落させる……何か背徳的な興奮を感じるな。
 うちのクラスの委員長、小林京子。意外とああいうタイプほど、セックスを知ると病みつきになるもんだ。秋穂を尊敬してるというし、楽に手にはいるだろう。
 クラスメートの上浦真帆。バカなノリの会話さえなければ、文句なしのクールビューティだ。奴隷にした後で、俺好みに仕込んでやるのもいいな。

 さて……
1,保険の鈴木先生
2,後輩で巫女のしぃちゃん。
3,委員長の小林京子
4,クラスメートの上村真帆
345KS:02/01/14 10:13 ID:maGWHLf7
>>317
3、楽しみは先に延ばそう。秋穂をもう一日焦らせる。

 校舎の4階には音楽室と美術室があるが、一週間のうちでも今日はそこを使うクラスはなく、
したがって放課後の部活の時間までは一種の空白地帯になる。
 当然、同じ階にあるトイレにもめったに人は来ない。
 午後いちの授業をエスケープし、男子トイレに入った俺が耳を澄ますと、回りっぱなしの換気扇の
音とは別の低いモーター音が聞こえた。
 一番奥にある個室の扉は壊れていて、ちゃんと閉まらない。いつもわずかに開いている。
 足音を殺して近づき、いきなり押し開けると、引きつるようなくぐもった声がした。
 昼休み前、俺が仕込んだままの姿の秋穂が、恐怖に目を見開いていた。
 幼女がおしっこをするような形に縛り上げられた全裸の秋穂は、搾り出されるように強調された胸を、
ボールギャグから垂らした涎でベトベトにしている。
 ベトベトなのは股間も一緒だった。前も後ろも極太のバイブが塞ぎ、2時間以上に渡って秋穂を
責め続けていたためだ。
「ずいぶんといいみたいじゃないか」
 我ながら優しい声で話し掛けながら口を開放してやると、秋穂は絶え絶えな声で
「……誰かに見つかったらって思うと、そればかり気になって……」
「見つけて欲しかったんじゃないのか?」
 乳首を摘み上げる洗濯バサミを爪ではじくたびに、白い身体がびくびくと痙攣する。
「ドアを開けたとき、どうだった?」
「これで終わりだと……秋穂が変態のメス奴隷だとばれてしまったと……でも……見つかったと
思ったとき……」
「どうした」
「……はい。……イキました……いやらしいアソコを見られたと思ったとき……イッちゃいました」
346KS:02/01/14 10:14 ID:maGWHLf7
<つづき>
 俺は秋穂を拘束から開放すると、手首だけ前で縛りなおして、個室から引っ張り出した。
 そのまま小便器をつかませて、尻を突き出すポーズにさせる。
 バイブを抜き取る時、秋穂はまた軽くイッたようだった。
 ふたつのメス穴が、オスの器官を求めてぽっかりと口を開けている。
「さて、してやるか。どっちに入れて欲しい」
 いきり立ったペニスで尻肉をつついてやると、秋穂も腰を振って応えた。
「はい、お嫌でなければ、ケツの穴にお願いします……はうっ!」
 愛液と腸液でヌルヌルの穴は、完全にいきり立った俺のものを苦もなく受け入れた。それでいて
心地よい締め付けを返してくる。俺は初めから遠慮のないピストン運動で応じた。
「いいっ、いいっ、いいっ、いいっ」
 秋穂は前後不覚に髪を振り乱し、それでも俺の動きに合わせて尻を振りたくる。
 前の方に指を這わせると、陰核は完全に勃起して包皮から飛び出していた。
「あうっ、ご主人様ぁ……」
「どう、だっ、前にも欲しいんじゃないのかっ」
「ああっ、欲しい……オマ○コにもチ○ポ突っ込んで欲しいですっ」
「欲張りなやつだな」
「だって、気持ちいひんですぅ。ああああああっっ」
「――ですってよ、センセ」
 俺の声を受けてトイレに入ってきた人影に、秋穂は側に立たれてからようやく気づいた。
「ひいっ……教頭、先生……」
「困りますなあ、高鈴先生。受け持ちの授業がなくても勤務中だってことを忘れてもらっては」
 初老の教頭は、ニヤニヤと笑いながらそんなことを言った。
「これは上司として厳しく対処せねば」
347KS:02/01/14 10:15 ID:maGWHLf7
<さらにつづき>
 太腿に手をかけて秋穂を抱え上げると、教頭に向けて秘処を晒してやった。当然秋穂の体重は
俺と繋がっている尻穴の一点にかかる。
「あがぁっ……深ひぃ……」
「校内でこんなことをしては、生徒達に示しがつきませんな。どうだろう、こんなに濡らして」
「そんな……見ないでください教頭……」
「高鈴先生」
 教頭は優しい声で言った。さすが年季を重ねた教育者だ。声に説得力がある。年の割には立派に
いきり立ったペニスを引っ張り出しながらでなければ、だが。
「だめ……だめです教頭先生……それだけは」
「勘違いしてはいけません。私は上司として、高鈴先生を導く義務があるのです」
「嫌なのか、秋穂」
「……ぅあ……分かりました教頭先生……どうか淫乱な秋穂のオマ○コを諭してください……」
 陵辱を懇願する女教師の声を受けて、教頭は陰裂にペニスを突きこんだ。
 身も世もない快感に震える秋穂を、俺と教頭は前後から容赦なく責め立てた。
「半信半疑だったが、まさか本当だったとはねえ。くっ、いい具合だ」
「大学の推薦の方、頼みますよ」
「まかせたまえ。教育委員会のお偉方にも、高鈴先生のファンは多いんだ。このオマ○コを使わせて
やれば、大学なんか選り取りみどりだよ」
「すごいっ……二本が中でグリグリって……両方いいっ……!」
 俺達の会話も耳に届いていないのか、それとも快楽の前にはどうでもいいことなのか、俺の性奴隷
にして学校公認の売春婦になった秋穂は、ただただ喘ぎつづけた。
 安心しろよ、秋穂。お前に飽きたわけじゃない。客の相手ができるようにみっちり仕込んで、
どこに出しても恥ずかしくない、立派な淫売に仕込んでやるよ。
 うねる女体の最奥に向けて、俺は教頭とタイミングを合わせて、欲望の液をぶちまけてやった。

◆◆ 高鈴秋穂 BADEND ◆◆
348名無しさん@初回限定:02/01/15 23:22 ID:k6YMmR/L
>>344
2,後輩で巫女のしぃちゃん。

(しぃちゃんにするか・・・)
「どうした、考え事か?」
「ああ、新しい牝奴隷を作ろうかと思ってな」
「そうか・・・。で、誰を仕込むつもりなんだ?」
「一年の函家 詩衣乃、通称しぃちゃん。巫女さんだ」
「巫女の牝奴隷か・・・、面白いな」
「彼女は俺のことを慕ってるからな。裏切られたとわかったときの顔は見物だぜ」
「それは楽しみだな。で、どこで犯るんだ?」
「相手は巫女さんだ、犯るべき場所は一つしかない・・・」

 俺達は神社に来ていた。
 巫女装束を着ている時に犯さなければ巫女を犯す意味はない。
 そして、俺達は物陰で息を潜め、巫女装束の彼女の様子を覗っていた。
「あの娘が次の獲物か?」
「ああ」
「巫女で眼鏡というのは気になるな」
「眼鏡の巫女は嫌いか」
「嫌いというほどじゃないが、イメージ的に合わんな・・・巫女と眼鏡は」
「確かにそうだな。だが、それ以外は文句なしだろ」
「ああ、巫女さんの理想像のような容姿だな」
「中身もかなり巫女さんのイメージにあってるぜ」
「ん? おい、彼女こっち見てるぞ」
「まさか気付かれたか」
「わからん。とにかく動くな」
「ああ」
 俺達は会話を終了させ、静かにしぃちゃんの動向を見守ることにした。
 彼女は一本の破魔矢を握ると、そのまま振りかぶった。
 目の錯覚か、破魔矢が青白い炎に包まれているように見える。
 ひゅん、どがっ!
『(!!!)』
 俺達は驚きの声を辛うじて堪えた。
 破魔矢は俺達の足元で、地面に中ほどまで突き刺さっていた。
 絵馬の付いたただの破魔矢だ、しかも手で投げてだ!
「おい、どうする? 本当に彼女を襲うのか・・・」
 すっかり萎縮した熊谷が問い掛けてくる。
 ここでの俺の選択は・・・

1、「ああ、これぐらいで諦めるつもりはない」
2、「怪我しても面白くないしな、ほかの女にするぞ」
349KS:02/01/16 03:26 ID:Kz4+H8hp
>>331
2.クリス

 マクは、男とは思えぬなまめかしい唇を開いた。
「ではクリス。あなたに雪辱の機会をあげましょう」
「ありがとうございます!」
 反射的に顔を上げたクリスが、頬を赤らめ、また顔を伏せる。
 現在の主人たるマクの顔を直視してしまったのだ。
 それほどの美貌であった。マンションの一室が、彼がいるだけで厳かな神殿にすら見える。
 スリムな長身は最上級のモデルもかくやと思わせるプロポーションを作り、柔らかい髪は黄金の
色に輝く。白磁の肌は、背景の闇とあいまって、自らがほの光っているようであった。
 闇?
 その通り。
 部屋の壁は、マクの背にした北側のそれだけが黒々とした闇に塗りつぶされているのだ。
 一筋の光も通さず、果てさえも知れぬ闇の壁。マクはそこから現れると、三人の少女は理解している。
「――ですが、今のままでは彼には及ばないでしょう」
 物憂げな言葉に含まれた侮蔑に、クリスは身を硬くした。隣りにいるエアリアが嘲弄するのが
見なくても分かる。クリスは歯軋りした。
「よって力を授けます。寝室でお待ちなさい」
 クリスの表情はみたび変化した。歓喜へと。
「は、はい!」
 浮き立つような足取りで奥の部屋へ消えるクリスを、エアリアの炎のような、そしてガイアナの
氷のような憎悪の視線が追う。それにかまわず、マクは二人に退がるように命じた。マンションの
このフロアは全て、彼の一派が借り切っている。
「わかりました。ほな、失礼します」
「……失礼いたします……」
 二人が自分達の部屋へ戻ると、マクは闇の壁を見つめた。
 そのどこに焦点を合わせているのか、表情に昏い影を落としながらマクは言った。
「もうすぐだよ、ママ」

1.マクがクリスに“力”を授ける
2.そのころ水原家では――
350名無しさん@初回限定:02/01/17 01:51 ID:afOKwhq4
>>348
1、「ああ、これぐらいで諦めるつもりはない」

 たしかにさっきのあれには驚いた。だが、あれを見たからこそ余計に彼女を堕としたくなった。
 彼女は俺の想像も及ばないような世界に足を踏み入れた“力”を持った人間なのだろう。
 その“力”を持った巫女が堕ちる瞬間が見てみたい、そう思わずにはいられなかった。
「とは言え、今日は無理だな。出直すぞ」
「そうだな」
 俺達はしぃちゃんに見つからないよう、慎重にその場を離れた。

「あれ、先輩」
「やあ」
 次の日、俺は神社に正面から入っていった。
「御参りですか」
「ああ、それとしぃちゃんに会いにかな」
「えっ・・・、な、なに言ってるんですか先輩!」
 頬を赤らめて、あからさまに動揺するしぃちゃん。
 こういうのも悪くは無いな・・・。
 俺達はそのまま当たり障りの無い雑談をしていた。
「にゃ〜ん」
「ん?」
 どこからとも無く一匹の猫が現れた。
「おいで、ギコ」
 しぃちゃんが身を屈めて猫を呼ぶ。
 どうやら彼女の飼い猫らしい。
「よしよし」
 俺に背を向け、寄ってきた猫を撫でるしぃちゃん。襲うなら今だ!
 ふわっ、ずだぁん!
 一瞬の浮遊感の後、背中から地面に叩き付けられた。
「けふっ、けふっ、な、なんだ」
 とん
 訳が分からず戸惑っていると、しぃちゃんが俺の眉間を軽く一突きしてきた。
「昨日の邪念は先輩だったんですね・・・」
 どうやら彼女に投げられたようだ。
「今回は大目に見ますけど、次はありませんよ」
 そう言って彼女は、俺に手を差し伸べる。
 俺はその手を握り・・・
「きゃ!」
 彼女を引き倒した。
「捕まえた」
「先輩、言ったはずですよ『次は無い』って・・・」
「この状況でどうにかなると思ってるのか」
 左手は彼女をしっかりと押さえ込み、右手は袴の横の穴から内部への侵入を開始している。
「神罰が下りますよ」
「なにが神・・・」
『イッテヨシ』
 俺の頭の中に謎の言葉が響きわたった。
「か、体が勝手に・・・」
 俺の意思に反して体が勝手に動き始める。
「熊谷ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
 俺はしぃちゃんを解放すると、物陰に隠れてカメラを回している熊谷に向かって走った。
 そう、BAD ENDという破滅に向かって・・・

しぃ「BAD ENDを選んでください。それが私からのせめてもの情けです」

BAD END1・熊谷と心中
BAD END2・熊谷を陵辱、ビデオ撮影付き

 死か屈辱か・・・。どちらにしろ俺達に救いは残されていなかった・・・
                       完(orBAD ENDに続く)
351読みだけの人:02/01/17 15:01 ID:BAnwWmCn
巫女さんのH、楽しみにしてたのに……
352名無しさん@初回限定:02/01/17 19:15 ID:eiE/3kEu
「エッチな展開のため」の陵辱ルートなのに、BAD END直行ってのは
あんまりだと思うんですが>339
353350加筆修正:02/01/18 00:49 ID:oSIp3QHC
>>348
1、「ああ、これぐらいで諦めるつもりはない」

 たしかにさっきのあれには驚いた。だが、あれを見たからこそ余計に彼女を堕としたくなった。
 彼女は俺の想像も及ばないような世界に足を踏み入れた“力”を持った人間なのだろう。
 その“力”を持った彼女を“力”を持たない俺達が蹂躙する。俺を慕っている彼女を裏切って蹂躙する。神嫁である巫女を陵辱する。
 その瞬間、絶望に打ちひしがれた彼女はどんな顔をするのだろうか・・・。
 想像しただけで秋穂を襲ったとき以上の興奮が湧き上がってくる。
「おい、水原。なに一人で興奮してるんだよ」
「あ、すまん」
 熊谷の声が俺を現実に引き戻した。
「しかし、今日は無理だな。出直すぞ」
「そうだな」
 俺達はしぃちゃんに見つからないよう、慎重にその場を離れた。

「あれ、先輩」
「やあ」
 次の日、俺は神社に正面から入っていった。
「御参りですか」
「ああ、それとしぃちゃんに会いにかな」
「えっ・・・、な、なに言ってるんですか先輩!」
 頬を赤らめて、あからさまに動揺するしぃちゃん。
 こういうのも悪くは無いな。素直で無邪気な彼女は可愛いと、素直に思える。
 だが、それと同時に俺の中のドス黒い欲望が激しく疼く。彼女を汚したいと・・・
 彼女が純であるほどその疼きは激しくなる。
 俺は欲望を抑え込み、適当な話題を振って彼女の様子を見る。

 そのまま俺達は、当たり障りの無い雑談に興じていた。
「にゃ〜ん」
「ん?」
 どこからとも無く一匹の猫が現れた。
「おいで、ギコ」
 しぃちゃんが身を屈めて猫を呼ぶ。
 どうやら彼女の飼い猫らしい。
「よしよし」
 俺に背を向け、寄ってきた猫を撫でるしぃちゃん。
 彼女の無防備な背中を見つめながら俺は思った・・・

1・襲うなら今だ!
2・猫に舐めさせるというのも面白いな
3・もっと親密になってからのほうが堕としやすいな
4・その名前(ギコ)はどうかと思うぞ
354名無しさん@初回限定:02/01/18 00:58 ID:oSIp3QHC
>>351-352 ごめんなさい。反省して書きなおしました。
350の前半を加筆修正し、ギコが現れたところで選択肢にしました。
350は1の選択を選んだ場合ということにしておいてください。(無視してもいいけど)
355名無しさん@初回限定:02/01/18 03:00 ID:zyDfcfcr
3,もっと親密になってからのほうが堕させやすいな

 無理矢理に襲うというのでは、興趣がない。自分から俺に神聖な肢体を捧げさせ、身体と心の両方を堕落させるのだ。
 ファウストに契約を結ばせようと画策するメフィストフェレスになった気分だった。
「この神社って、しぃちゃんの家族だけでやってるの?」
「はい。そんなに広くないですし、私と母だけで運営してるんです……父は3年前に亡くなったので」
「ごめん。変なこと聞いちゃったね」
 俺は申し訳なさそうな顔をして、彼女に謝る。内心は、しめた、と思いながら。
 母親との二人暮らし。いざとなったら熊谷と二人で母娘ともども……
「詩衣乃……お知り合い?」
 おっとりした声が掛けられた。声の方向を見ると、30代半ばほどの女性が現れた。
 白衣の上からでも分かる豊かな胸。長い黒髪の、しぃちゃんに似た古風な印象の女性だった。
「お母様……こちらは同じ部の先輩の水原涼さん。先輩、うちの母です」
「詩織と申します。いつも詩衣乃がお世話になっております」
「い、いえ」
 俺は恐縮した様子で頭を下げる。
 その後、とりとめのない会話をして、俺は神社を出た。
 さて、

1、しばらくは母娘と交流を深める
2,早速に今夜、押し入ろう。
3、秋穂をやりながら、作戦を練る
356久々にこの娘のルート:02/01/21 01:05 ID:UASNu4KE
>319 4,エロゲーだ。

(SE:ごんっ)
『ざけんなゴルァ(゚Д゚)』
 頭後部に強い衝撃を感じた。
「って……何しやがる」
『普通女の子の前でエロゲーとかどうとか言うかコラ。何か、あんた二次元の住人かよオイ。
ありがちなエロゲー(http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/984258974/)じゃねぇんだぞ』
「むしろバカの一つ覚えな展開(http://natto.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1008595884/)を期待したんだが……」
『そっちかよ!? 煤i;゚Д゚)』
「ふっふっふ、俺が葱板だけの住民と思ったら大間違いだぞ……っておい」
『あ?』
「何で葱板の事分かるんだ?」
『……(;゚Д゚)』
 どうやら墓穴を掘ったらしいなこいつ……。
「コホン。まあ、アレだ。そーかそーか、同士だったか」
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/kao/1009549809/39
「……>38は何処いったんだよ」
『気にすんな( ゚Д゚)っ━~』
 人形はそう言うと、ぽたぽたと煙草の灰を落とした。
『ちなみに灰を落としてるって言い訳は決して吸ってる奴がみつからなかったとか出し方忘れたからとかじゃねーぞ』
「聞いてねえって。でだ。なわけねぇだろってどういう事だ?」
 人形が煙草を落とすと、村杜がぐりぐりとそれを踏み潰す。
『ちなみにこの煙草は伊達だ』
「伊達……?」
『そう。自家栽培した大麻を……』
「待てやオイ!」
『冗談の通じんやっちゃな(;゚Д゚)』
「…………。話もどすぞ。なんだ、お前もエロゲーマーだったのか」
『やったことない』
「……あ?」
『評判は聞いてるけどやったこと無い。つーか本気で面白いのか疑問だぞゴルァ(゚Д゚) あの板の人間見てるとそう思うぞ』
「……よし、ではここは一つ。俺様がお勧めの物を貸してやろう」
『断る。エロいエロゲーなんて何で女の子がやらないといけないんだよぅっ』
 そう言う人形は、村杜の顔を隠していた。その顔は真っ赤だ。
「ふっふっふ、甘いぞ。こんな事もあろうかと、俺は常に鞄の中にエロゲーを携帯しているのだ!」
『……するなよ』
「さてと。お勧めの物をかしてくれる。なぁに、きちんとしたシナリオの物だから安心しろ。エロは少なめ。そのかわり泣きが多目に入ってる」

そのエロゲーとは……

1.月姫
2.Air(DC)←エロゲーちゃうやろ
3.誰彼
4.アトラク=ナクア
5.はじめてのおるすばん
357名無しさん@初回限定:02/01/21 22:20 ID:NypRL8/Q
ワラタ
358カターリちゃん様ルート:02/01/22 02:20 ID:/HFc38/c
>>320
1.「そんなこと言われても…身に覚えがないなぁ」

 人間、生きていれば恨みの一つや二つぐらい買ってるものだが、さすがに今回の事態の原因になるような心当たりはない。
「そうですか・・・、もしかしたら前世絡みの因縁の可能性もありますね」
「前世絡みの?」
「そうです。肉体は時とともに朽ちても、強い思念は時を越えます。
 だから数百年、数千年前の因縁が先輩の魂を追って現代に現れた可能性もあります」
「そんな大昔の因縁なんか責任もてんぞ」
「でもこうなった以上、選択肢は二つしかありません。
 逃げ回っていずれ邪念に呑まれるか、突き進んで邪念の本体を払うかのどちらかです」
「行こう、お兄ちゃん。玲さんの仇」
「蛍?」
「りょ・・・」
 蛍に続いてなにかを言おうとした姉さんを手で制し、俺は応えた。
「言われなくても逃げるつもりは元からないよ。
 行こうしぃちゃん。
 行くぞ、熊谷(仮)、美里」
「(仮)をつけるなぁぁぁぁ! って、俺達に選択権はねえのかよ!」
「ない!」
「言い切るな!」
「どうせ、最初から諦めるか否かの選択なんだぞ。選ぶ必要があるのか?」
「まあ・・・、たしかにそうだけどよ・・・」
「ここに残って待機って選択はないの?」
「ここが安全という保証はどこにもないんだぜ、それでもいいのか? 美里」
「わ、わかったわよ・・・」
「結論が出たところで行くか」
「ちょっと待って、お兄ちゃん」
「ん? どうした」
 蛍は俺を引き止めると、そのまま玲のそばへと向かった。
「待っててね、玲さん。必ず仇は・・・」
 ごわごわごわ・・・
 物言わぬ玲の遺体が突然崩れだした。
「きゃぁ!」
 崩れ落ちた玲の体がスライムと化して蛍に襲い掛かった。
359カターリちゃん様ルート:02/01/22 02:21 ID:/HFc38/c
>>358 続き

「危ない!」
「きゃっ!」
 呑まれる寸前の所を姉さんが突き飛ばした。
「お姉ちゃん!」
 代わりに呑まれた姉さんを助けようと、蛍が駆け寄る。
「来ないで!」
 しかし、姉さんはその助けを拒んだ。
「私のことはいいから早・・・あっ・・・」
 スライムが姉さんの服の中に入り込みはじめた。
「お・・・お願ぃ・・・はぁ・・・早く・・・ぅ・・・
 やぁ・・・だめ・・・見ないで・・・」
 スライムに剥かれていき、敏感なところを刺激されて悶える姉さん。
 こんな事態でなければじっくりと眺めてしまいそうな光景だ。
「はぁ・・・早くぅ・・・やぁ・・・・ぁ・・・そこはぁ・・・
 あ・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
 叫びを残して姉さんは完全に呑まれてしまった。
 ただ跡には姉さんと玲の服だけが残されていた。
「くっ、玲ばかりでなく姉さんまで・・・」
 何も出来ず、ただ眺めてるだけの自分が悔しかった。
 助けることも、先に進むことも出来ず、ただ眺めるしか出来なかった自分が・・・
「急ぎましょう、先輩! メイドさんもお姉さんもまだ助けられるかもしれません!」
「しぃちゃん?」
「お姉さんは死んでません。連れ去られただけです! おそらくメイドさんも・・・」
「そうか、よし! 急ごう!」
 俺達は勇んで洋館に踏み込んだ。
「あ、あれは・・・」
 俺達はエントランスの奥にある物が落ちているものに気付いた。
 それは・・・

1・ピエロのマリオネットだった。
2・レッサーパンダの耳だった
3・西洋剣のミニチュアだった
4・ロザリオだった
5・はじるすだった
360名無しさん@初回限定:02/01/22 02:26 ID:muPB8hwE

「玲、全てを話してくれ」
 俺は居間のソファに座り、テーブルを隔てた正面に座る玲に問いかけた。蛍と姉さんは、まだ家には帰ってきていない。
 ここしばらくの夢、謎の少女達と漆黒の大剣、すべての鍵は玲が握っている。俺はそう直感していた。
「わかりました……」
 とまどいの後、意を決した様子で俺の眼差しを正面から受け止め、そう応えた。
「ご主人様、あなたは黒騎士ミズハの転生なのです。黒の異界の浸食から、現世界を守った英雄。前世の私が魔剣を授け、この身を委ね、愛した騎士様……」
 薄々、そうではないかと思っていたことを玲は肯定した。彼女の瞳は、哀しみと喜び、懐かしさと慈しみが入り交じった感情を覗かせていた。
「ちょ、ちょっと待ってよ!」
 推測していた内容が肯定されたことと、実感することは別のことだ。そして、俺は玲の言葉に裏切られた衝撃を感じていた。
「じゃあ、玲は俺がミズハの転生だから、この家に来たの?俺に抱かれたの?」
「それは違います!」
「でも……」
 玲は哀しそうな表情のまま、薄い微笑みを浮かべた。俺はその表情に胸を衝かれた。
「私は自分の前世を思い出す前、すでにあなたと出会っていたんですよ。覚えていませんか?」
「え?」
(私、大きくなったら必ず涼くんに会いに行くよ!必ず!!)
 脳裏に浮かぶセピア色の情景。その中には、小学生の俺と玲がいた。

1,俺と玲は小学生の時に……
2,その頃、マクがクリスに力を……
 
361上は……:02/01/22 02:31 ID:muPB8hwE
>>349
2.そのころ水原家では――

の続きです。
362KS:02/01/25 00:53 ID:U4JGqKHj
>>355
1.しばらくは母娘と交流を深める

 放課後に神社に通うようになって、二週間が過ぎた。
 初日に見せつけられたしぃちゃんの特殊能力を警戒し、彼女の前ではちょっとエッチなお兄さん、
母親の詩織の前では頼りになる爽やかな青年を演じるのはなかなかに骨だったが、淫心をおくびにも
出さない振る舞いに、2人はいつしか親しい親戚のように俺を扱ってくれた。
 ずうずうしく上がりこんだ夕餉の席で、評判のケーキ屋が話題になり、それじゃあ今度買って
来ましょうと請合ったのが昨日だ。午後から急に翳りだした曇天に対比するがごとき白い箱が、
俺の右手で青いリボンと共に揺れている。
 境内から住居の方へ回ると、詩織は庭で洗濯物の列を前にしていた。
 珍しくトレーナーにジーンズという、ラフな服装をしている。
「こんにちは。お土産ですよ」
「まあ、さっそく? 先に上がっててね。これを取り込んだらお茶を――」
 言葉が終わらないうちに、銀線が天地をつなぎ、重い雨粒が地面を叩いた。
「大変」
「手伝います」
 二人暮しだけあって量自体はさほどでもなかったが、激しい夕立の中ではたいした運動になった。
 縁側に続く八畳間で、詩織は荒い息を何とか整えようとしている。ほつれた髪がかかり、やや
たわめられた眉の下の表情はなんとも色っぽかった。すっかり雨水を吸ったトレーナーが、身体の
線をはっきりと際立たせている。
 双丘の頂点に、俺の目は確かに硬い突起を確認した。ノーブラだ。
 清楚な顔立ちを裏切るようなふくらみと、腰からヒップにかけての豊かなラインは、しぃちゃん
――詩衣乃はもちろん、秋穂にもない熟しきった女のそれだった。
 そんな俺の視線に気づき、詩織はようやく自分の姿に気づいたらしい。
「ありがとう。今タオルを」
 頬を赤らめて立ち上がる詩織に近づくと、俺はだしぬけに牡丹のような唇を奪った。
363KS:02/01/25 00:54 ID:U4JGqKHj
<つづき>
 反射的に硬く引き結ばれる唇をこじ開け、歯列に舌を這わせる。これも閉じられた歯をひとつひとつ
なぞり、唇の裏を舐める。送り込んだ唾液が口の端からこぼれた。抵抗する手を取り、畳の上に強く
押し倒すと、衝撃に苦鳴がもれた。その隙間に舌を差し込み口中を蹂躙する。
 おずおずと縮こまる詩織の舌を撫で、立ち上げ、吸ってやると、詩織はたまらないように喉の奥で
唸った。苦しそうな鼻息が熱い。
 たっぷりと唾液を流し込んでやると、やがて詩織はこくん、と喉を動かした。飲んだのだ。娘の
先輩である高校生の唾液を、喉を鳴らして。
 未亡人の口を5分も楽しみ、俺はようやく唇を開放した。
「どうしてこんな……いけないわ、水原君」
 声には熱いものが含まれていた。スイッチは入りかけ。もう一押しだろう。
「いけないのは詩織さんです。こんな格好で、俺を挑発するから」
 舌と唇で耳たぶをなぶりながらささやき、左手でトレーナーの上から豊乳を柔らかく揉みしだく。
俺の手にも余るほどのボリュームが、下着抜きの熱い感触を返してきた。
「どうしてブラを着けてないんです? 俺が今日も来ることは分かっていたのに」
「それは……楽だから……」
「違うでしょ」
 トレーナーをたくし上げると、ぼろん、と乳房が飛び出た。横になっているのに形の崩れない白い
丘は、とても高校生の娘がいるとは思えない。両の乳首が屹立しているのは、寒さのせいかそれとも
異常な状況が生み出す快感のせいか。
 両手で隠そうとするのを巧みに外し、先端に口付けると、ひときわ甘い声が上がった。
「あなたは期待してたんでしょ。わざとこんな格好をして挑発し、俺がその気になるのを。若い男に
押し倒されるのを。久しぶりのち○ぽを、思いっきりくわえ込むのを」
「ちが……やっぱりいけないわ……だってあなたは……」
「男、ですよ。あなたにとって3年ぶりの」
 俺は詩織の手を取り、すっかりテントを張ったスラックスの股間へと導いた。
364KS:02/01/25 00:54 ID:U4JGqKHj
<さらにつづき>
 離れるかな、と思った手は、俺が手をどけても股間に張り付いたままだった。
 もう一度唇を奪うと、ためらいがちに舌の動きに応じてくる。
 股間の手がおずおずと強張りを弄いはじめた。
「悪い人だ。娘の先輩にこんな……」
 意地悪く、呪文のようにささやくと、詩織はきつく目を閉じたが指の動きは止まらない。
 すっかりスイッチが入ったようだ。
 娘の先輩に押し倒されている状況に加え、3年ぶりの男の感触が脳をピンク色の粘塊にしている。
 さらにここは縁側に続く部屋だ。洗濯物を取り込んだまま、障子は閉じられていない。雨はまだ
降り続いているが、酔狂な訪問者がひょいと裏に回れば、恥ずかしい部分が何もかも晒されてしまう。
 ジーンズを脱がすと――詩織は自分から腰を浮かした――さすがにショーツはつけていたが、
中央に広がる染みが、秘唇の形をくっきりと浮かび上がらせていた。
「脱いで」
 とささやくと、詩織は躊躇しながらも、ゆっくりと下着を脱いだ。この女を墜とすポイントは
ここだ。後で言い訳ができないように、なるべく自分からさせる必要がある。
 俺も服を脱ぐと、詩織の熱っぽい視線が天を突く剛直に注がれた。
 詩衣乃が部活で遅くなることは確認済みだ。
 俺は――

1.詩織を上にして挿入させる
2.パイズリしながらフェラチオさせる
3.目の前で達するまで自慰をさせる


 ……いやあ、エロシーンになると長くなっていかんね。
 もっとさくさく短い方がいい?>ALL
365名無しさん@初回限定:02/01/25 01:09 ID:/6OZZnsX
>もっとさくさく短い方がいい?>ALL

気にせずどんどん書いてくださいな。
366 :02/01/25 01:09 ID:uZyCIW1i
エロシーンは、ネットリ書いてもらった方が嬉しいです。
私の描写は稚拙なので、KSさんの描写の濃さは、素直にうらやましいです。
367 :02/01/25 03:08 ID:jBOCD0oI
>>364
1.詩織を上にして挿入させる

俺は畳に仰向けに横たわった。両手を後頭部に回して枕にして、詩織を見る。
「詩織さん、欲しかったら自分で入れてくださいよ」
「そ、そんな……」
 古風な美貌を上気させ、熱い視線で逸物を見ていた詩織は恥ずかしそうに俯いた。
「騎乗位くらい、やったことあるでしょ」
「あ、ありません!」
 カマトトぶってるのではなく、どうやら本当らしい。そうすると詩織は正常位でのノーマルなセックスしか経験はないようだ。
 こいつはいい。
 30代半ばになるまで、極めてノーマルなセックスしか知らなかった女。俺の教える快楽に、一も二もなく陥落することは間違いない。
「詩織さん、簡単だよ。俺をまたいで、腰を下ろして、自分で俺のモノを入れるんだよ」
 腰を揺らして、自慢の欲棒で宙に円を描いた。詩織はうっとりしたような表情でそれを見つめ、意を決したかのようにうなずいた。
 豊かな胸を揺らして立ち上がると、夢遊病者のような頼りない足取りで俺に歩み寄り、腰をまたいだ。
 詩織の秘所を覆う茂みは、すでに愛液で濡れそぼっている。清楚な印象を裏切るような茂みの濃さが目を引いた。清楚な未亡人の身体に眠っていた情欲の強さを示しているかのようだった。
 

368名無しさん@初回限定:02/01/25 03:20 ID:4AxknISL
近頃一行エロゲ小説スレに負けてるぞage

キャラのイラストでも出れば盛り上がらないかなー、とかいってみる。
369 :02/01/25 03:31 ID:3j0AXj30
(続き)
 詩織は膝立ちになった。躊躇する様子の詩織。こわごわとした手つきで、先走りをたたえた俺の分身に触れる。
「あ……」」
 火傷をしたかのように手を引っ込めた詩織。だが再び手を伸ばし、俺の剛直をしっかりと掴んだ。
「詩織さん。どうですか?」
「え?」
「俺のモノはどんな風になってますか?」
「太くて硬くて、熱いわ……」
「詩織さんがこんなにしたんです。早く慰めてくださいよ」
 唾を飲み込んだらしく喉を鳴らし、次に腰を落として俺のを挿入しようとする。
 失敗。
 ぎこちない手つきに騎乗位は初めてとの言葉は本当だと確信した。
 3度目に挿入に成功した。
「ああっ!」
 逸物を飲み込んだ感触に、詩織は喉を反らして声を上げる。未亡人の複雑な肉襞が分身を熱く歓迎してきた。
「水原さん、すごい、すごすぎます……」
 3年ぶりの男の味に、詩織は頭を振って歓喜を示す。久方ぶりの男が俺のモノなら、なおさら嬉しいだろう。
 詩織の腰を両手で掴むと、俺は腰を動かし始めた。嬌声を上げて詩織は俺に応える。
 
370 :02/01/25 03:53 ID:qwm447sl
 「あっ、あっ、ああっ、水原さん!」
 俺が動きを止めても、詩織は自分から腰を振るのを止めなかった。
 盛りきった女盛りの肢体を持てあまし、娘の先輩をくわえ込んだ未亡人の聖職者。アダルトビデオを撮るとすれば、題名はさしずめ「聖職未亡人 背徳の昼下がり」というところか。
 俺は右手を詩織のクリ○リスに、左手を豊かな胸へと伸ばした。
「ひあああっ!!」
 肉真珠を転がし、豊かな胸を揉み込んで頂点へと追い込んでいく。
 もう詩織は気をやる直前だ。
 さて……

1,いったん気をやらせる。
2,気をやらせ、中出しする。
3,もっと狂わせてやる。いきなり抜いて、お預け。

 KSさんに比べると稚拙な描写、申し訳ない…… 
371カターリちゃん様ルート:02/01/27 00:19 ID:46ry8f8u
>>359
5・はじるすだった

 なぜエロゲー「はじめてのおるすばん」が・・・
 罠、なのか・・・?
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
 突然雄叫びをあげて駆け出す熊谷。
「駄目です! あきらかに罠ですよ! 熊谷先輩!」
「止めないでくれ、函家・・・
 男には罠とわかってても逝かなければならない時があるんだ」
 お前、明らかに台詞の使い時間違えてるぞ・・・
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
 再び雄叫びをあげて駆け出す熊谷。
「今だ!」
 ずざあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
 ヘッドスライディングではじるすに突っ込む熊谷。
「はじるすゲッ・・・」
 ぱくん!
 大方の予想通り、落とし穴だ。
「トをぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
「熊谷(藁)ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「(藁)をつけるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
 ツッコミの叫びを残し、アイツは奈落の闇へと消えて逝った・・・
「さて、馬鹿はほっといて先を急ごう」
「・・・。そうですね・・・」
 さすがに今回ばかりはしぃちゃんも反応が冷たいな。

 それからしばらく洋館内を探索したが、鍵が掛かって入れない部屋と特にこれと言った物もない普通の部屋ばかりで、特に手がかりは見つからなかった。
「う〜ん、どうしようしぃちゃん」
「とにかく、鍵を探すしかないですね」
「お姉ちゃん達大丈夫かな・・・」
 不安にため息を漏らす蛍の頭を軽く叩いてやる。
「大丈夫だ。二人は無事だ。
 そう・・・きっと・・・大丈夫・・・」
 慰めるつもりだったが、不安からつい自分に言い聞かせるような言い方になってしまう。
「先輩、今は信じましょう。
 無事を信じて、わたし達は自分達の出来ることをしましょう」
「そうだな、沈んで立ち止まっててもなにもならないしな。
 さて、あとは何処を調べる?」
「熊谷先輩の落ちた落とし穴の辺りがまだ残ってます」
「じゃあ、そこだな」

「ん? なんだ?」
 俺達が戻ってくると、落とし穴の口から何かが這い出てきた。
 這い出てきたもの、それは・・・

1・熊谷
2・村社のピエロ
3・玲
4・触手
5・八頭身モナー
372371の挿絵:02/01/27 00:23 ID:46ry8f8u
>>368 AAで挿絵を描いてみたよ

熊谷      カターリちゃん様      しぃちゃん
 ↓     蛍     ↓    涼      ↓
 ↓     ↓     ↓    ↓      ↓
 88888  ∧_∧  ∧_∧ ((( )))   ∧_∧____
( ・≧・)∂ノハヾゝ ( `□´) ( ´Д`) /(*゚−゚) ./\
⊂  ._つ ゝ’ワ’ノ ⊂  . つ⊂  ._つ/| ̄∪∪ ̄|\/
人 Y  .(~~|:|~~)  人  Y .人. Y    |____|/            はじ
し(_)  ( ̄) ̄) し(_) し'(_)    ,,,,∪∪,,, ,,               るす


 ∧_∧   ∧_∧   ((( )))    ∧_∧____
∂ノハヾゝ ( `□´)  ( ;´Д`)  /(*゚−゚) ./\
 ゝ’ワ’ノ  (     ) (     )/| ̄∪∪ ̄|\/   ⌒`)    ハジルスゲッ・・・  はじ
 (~~|:|~~) | | |. | | |  |____|/     ⌒`)⌒`)   ̄∨ ̄ 88888 るす
 ( ̄) ̄) (__)_) (__)_)  ,,,,∪∪,,, ,,      ≡≡⌒`)≡≡⊂(´⌒つ・≧・)⊃
                                ⌒`)⌒`)
 ∧_∧   ∧_∧   ((( )))    ∧_∧____
∂ノハヾゝ ( `□´)  ( ;´Д`)  /(*゚−゚) ./\
 ゝ’ワ’ノ  (     ) (     )/| ̄∪∪ ̄|\/          トオォォォォォォォォォォ!
 (~~|:|~~) | | |. | | |  |____|/              ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
 ( ̄) ̄) (__)_) (__)_)  ,,,,∪∪,,, ,,         ━━┓ ‖‖‖‖ ┏━
                                      ..┃ ‖‖‖‖ ┃


373 :02/01/27 20:46 ID:Ur/rOc1O
ウケタ。
これはこれで良いけど、マジでエロゲー風の絵を誰か描いてくれないかな。
374名無しさん@初回限定:02/01/28 02:08 ID:aOMe4r9T
>>373
禿しく同意。

イラストきぼんぬ!
375372:02/01/28 22:01 ID:XJGOQwP0
>>373
何が望まれているのかはわかってたけど、観賞に耐えるような絵が描けないからAAでウケ狙いにはしったよ・・・。
画力があったらしぃちゃん描きたいよ・・・
(というか、描いても公開できるような代物にはならない・・・)
376KS:02/01/30 23:16 ID:LyIItB3J
>>370
3.もっと狂わせてやる。いきなり抜いて、お預け。

 久しぶりに胎内を満たす充足感に、詩織はあられもない痴態を見せた。
 俺の上で腰を振るたびに豊満な胸がぶるんぶるんと揺れ、汗の飛沫が飛び散る。半開きの唇
からは悩ましい嬌声が漏れ、虚ろな視線は忘我の極みにあった。
 あとひと突き、ひとこすりで絶頂へ――その直前に、俺は詩織の腰を両手で持ち上げ、濡れ
そぼる秘処から剛直を抜き去ってしまった。
「ああっ、そんな」
「ずいぶんと気分を出してるけど、自分勝手だなあ」
 立ち上がるのにつられるように、詩織の目は俺のペニスにくぎ付けになった。
 太腿をもじもじとすり合わせ、ためらいながら伸びた指が張り詰めた乳首を弄っている。
やがて左手は淫裂に向かった。
「お願い……お願い、ねっ、水原くん。最後までして……」
 指の動きは激しさを増していく。だが一度肉棒の悦楽を思い出した身体には物足りないのだ。
淫らな指使いをいくら強くしても、遠火であぶるような刺激をもたらすだけでイクには程遠い。
「ああ、指じゃ駄目なの、ん、ね、これで」
 二人の体液に濡れ光るペニスをつかもうとする手首を押さえると、詩織はイヤイヤをした。
「やってやるよ。ただし、あとでな」
「そんな……」
「8時にXXXってカラオケ屋に来い。そうしたら、思う存分してやるよ。どうする?」
 詩織は潤んだ瞳で頷いた。
「よし。ご褒美だ」
 俺は詩織の口にいきり立つ剛直を突っ込んだ。性技にうといならフェラチオも未経験だろう。
むせるのもかまわずに頭をつかんで前後運動する。イク寸前に口を開放し、端整な顔立ちに
思う存分白濁液をぶちまけてやった。
 顎や鼻先から胸の上に汚液をしたたらせながら、背徳の未亡人は熱っぽい視線を俺に向けていた。
377KS:02/01/30 23:16 ID:LyIItB3J
<つづき>
 8時の数分前に、詩織は姿を現した。
 息が乱れているのは、時間に間に合うように小走りで来た為ばかりではないだろう。カラオケ屋の
受付で待ち構えていた俺は、着物姿の未亡人を外へ導いた。もと駐車場の跡地にできた店舗だけあり、
プレハブのカラオケルームが敷地にぐるりと配されている。
 既に申し込み済みの部屋に向かう間、俺の手は詩織の尻肉をまさぐっていた。
 下着の感触はない。熱い肉の手触りで、火が燻り続けているのが分かる。
 ラブホテルなどでなく、こんなカラオケボックスで貫かれる自分を想像して、脳を熱くただれさせ
ているのだろう。見回すと7、8割のボックスの小窓には明かりがともり、かすかに音楽もあふれて
きている。流行歌を楽しむ人々の中で、自分だけは娘の先輩である高校生に、熟れた肢体を弄ばれて
しまうのだ。
 目当ての部屋にたどり着いてドアを開ける。中に入ろうとして、詩織が息をのむのが分かった。
 先客は2人いた。床に四つん這いになり、下半身をむき出しにした女体と、それをバックから
責め立てる男。女の尻に、室内のミラーボール風照明が三原色の染みをつけている。俺たちが入って
きたのを知り、女の嬌声は音楽と競うように高くなった。
 秋穂と熊谷だ。
 俺は詩織を部屋に押し込むと、ドアを閉じた。
「あ、あの、これは……」
「俺の飼ってるメス奴隷さ。挨拶しとけよ、詩織。お前の先輩に当たるんだからな」
 俺はあっけにとられる詩織に笑いかけた。
 さてと――

1.詩織と秋穂をレズらせる
2.秋穂を指導役にして、詩織にフェラチオを練習させる
3.熊谷を交えて4Pを楽しむ

 イラストかあ……欲しいねえ……
378  :02/02/03 02:02 ID:MSJbPa4L
>>377
4,熊谷を交えて4Pを楽しむ。

「よう、水原。やっと来たか」
 熊谷が振り向いた。秋穂を責める腰の動きを止めないままに、俺に笑いかける。
「ご主人様……」
「た、高鈴先生!」
 秋穂も振り向き、その顔を見た詩織は驚きの声を上げた。秋穂と詩織は面識があったようだ。秋穂のことを細かく説明する手間が省けた。
「なんだ、秋穂のことを知ってたのか。見ての通り、あの女は俺のメス奴隷。で、あれが俺の親友の熊谷だ」
「おおう、よろしく」
 おどけた表情で熊谷は笑いかける。詩織は目の前の異常な状況に、口を開けて呆然とするばかりだ。俺はそんな詩織を抱き寄せると、いきなり唇を奪った。
「ん!」
 舌を侵入させ、歯と口内を舌先でつつき、彼女の舌を絡め取った。最初は受動的だった詩織の舌は、すぐに俺の動きに応えてきた。そのままディープキスを楽しんだ。
 ふと横目で見ると、秋穂がうらやましげに俺たちを見ていた。瞳にちらつく影は、嫉妬の感情。面白い。
 詩織の唇を解放すると、上気した顔と潤んだ瞳が俺に向けられていた。水原さん、と呟くと俺に抱きついてくる。やれやれ、盛りきった女ってやつは……
 詩織をゆっくりと床に倒し、おれは発情した肢体に覆いかぶさっていった。
 さて……
1,詩織をたっぷりと犯す。
2,数日後、秋穂のマンションで二人と……
379名無しさん@初回限定:02/02/11 22:09 ID:PH7oYHDa
>>355
3、秋穂をやりながら、作戦を練る

 秋穂のマンションに押しかけて、というのも芸が無いな・・・
 俺は携帯せ秋穂を呼び出した。
「はい、高鈴です」
「あ、秋穂先生ですか?」
「えっ・・・?」
 いつもと違う俺の態度に戸惑いの声を出す秋穂。
 冗談はこの辺にしておいて本題に入るか・・・
「俺だ。相手してやるから雑木遺跡にこい」
「・・・はい」
 電話の向こうから嬉しそうな声が帰ってくる。
「いつものを忘れるなよ」
「はい」
 さて、俺も向かうか。

 雑木遺跡・・・町の外れにある雑木林に囲まれた石群遺跡。
 明らかに男のモノを模した石柱を中心に人工石物が居並ぶ遺跡だ。
 石柱を取り囲む人工石物も磔台や分娩台のような形をしている。
 町の景観を損なうという理由から幾度となく取り壊しも検討されているのだが、そのたびに関係者の周りで不可解な事故が多発し、取り壊しは未だに行われていないらしい。

「空気が違うな」
 石柱の前で俺は呟いた。
 明らかにここは他と空気が違う。
 まるで闇が圧し掛かってくるをような威圧感がある。
「まさにいわく付きの遺跡だな」
 圧し掛かる闇の威圧感を感じならがも、ここに秋穂を拘束放置したらどんな風になるかと想像しほくそ笑む。
『昏き心を持つものよ・・・』
「ん」
『闇に耐えし者よ・・・』
 声が頭の中に響く
『力は欲しくないか・・・』
 目の前の石柱からか・・・
『女を食らいたくはないか・・・
 今以上の快楽を得たくはないか・・・』
「何がしたい?」
 俺は石柱に問い掛けた。
『我を受け入れよ!』
 突然闇の威圧感が増す。
「ぐっ・・・」
 闇が俺の中に流れ込んでくる。
『我に全てを明渡せ!』
 それが本音か・・・
『人の子ごときが逆らうな!』
 ぐっ!
380名無しさん@初回限定:02/02/11 22:14 ID:PH7oYHDa
>>379続き

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ふざけやがって・・・」
 俺は毒づきながら立ち上がる。
 どうにか闇に打ち勝った。
 今の俺には呑みこんだ闇の力があふれている。
 これで俺は、しぃちゃんと対等で対極の力を持った存在となったわけだ。
「本番の前に少し力を試しておきたいな・・・」
 さて、誰で試そうか・・・

1・秋穂
2・家に帰って最初に会った相手
3・詩織
4・最初に目に付いた女

鬼畜ルートを分岐させて、奇伝モノルートを作ってみました。
381  :02/02/12 01:48 ID:zFwdI4CC
>>360
1,俺と玲は小学生の時に……

「もうそろそろ行かなくちゃ……」
「うん……」
 小学生の少年と少女が、夕焼けの空の下の広場に立っている。お互いの顔に浮かんでいるのは、別れへの哀しみ。
「あのね、涼くん……わたし、涼くんのこと大好きだったの」
「……ボクも。ボクも玲ちゃんのこと、大好きだったよ」
 涼くん、と呟いた玲の頬に一筋の涙が流れる。
「涼くん、大きくなったら必ず涼くんに会いに来るよ!必ず!!」
「うん、待ってるからね!」
 
 小学5年生の秋、俺は初恋の相手との別れを経験していたのだ……

1,そのころ、マクがクリスに力を……
2,「ごめん、玲……」俺は玲を優しく抱き寄せた
3,いきなりドアが開き、蛍と牡丹姉さんが倒れ込んできた。
382  :02/02/21 02:21 ID:iT6wVu4d
>>381
1,そのころ、マクがクリスに力を……

「ああ、あうんっ、ひあ!」
 薄暗い部屋に置かれたキングサイズ・ベッドの上。クリスはマクの肉体の下で嬌声を上げた。
 マクの動きは何ら相手の都合を思いやらない己の快楽だけのものであったが、クリスは喜悦の表情を浮かべて男の身体にしがみつく。
「出すぞ……」
「は、はい、マク様。ボクも……」
 マクの言葉に、クリスは己の頂点を男に合わせるべくより烈しく腰を振った。そんなクリスの様子を気にもせず、マクはクリスのしなやかな肢体を荒々しく突き上げる。
「ひああああ!マク様、マク様〜!!」
 マクの魔精が体内に放たれた瞬間、クリスは愛する主の名を呼びながら絶頂に達した。マクはクリスから己の逸物を抜き出すと、自分と彼女の体液で濡れた姿に眉をしかめる。
「綺麗にしろ」
「はい、マク様……」
 脱力して男の余韻に浸っていたクリスだが、マクの言葉に身を起こして男の股間に顔を埋めるあ
383  :02/02/21 02:42 ID:5t17wuDV
 クリスの力を増大させるべく、己の力を込めた魔精を注いだマクだが、懸命に奉仕するボーイッシュな少女を見つめる瞳は極地の氷河のような冷たさだった。
(一応は強化しておいたが、あのミズハを倒せるかどうかは微妙か。剣で倒せなくとも、アレで始末はつけるが)
 ベッドの横のサイドテーブルに置かれたペンダントを見るマク。交わりの前に、護符としてクリスに与えた品物だ。感激に打ち震えていたクリスの様子を思い出し、心の中で冷笑を浮かべる。
(私の魔力を結晶させた爆弾とも見抜けぬとはな。まあ、この女の汗臭い身体にも飽きてきたところだ。あのミズハと相打ちなら、上出来だな。代わりの女はいくらでもいる)
 マクは最後の交わりとなるであろうクリスの口内に、2度目の魔精を放った。

1,涼と玲の話は……
2,別室でのマク配下の二人は……
384名無しさん@初回限定:02/02/28 00:24 ID:KBZg/WaA
保全
385KS:02/03/03 10:37 ID:D+Sx0vBB
>>378
2,数日後、秋穂のマンションで二人と……

「やあっ、ふ、んあああああああっ」
「いいっ、いいのお、すごいのおっ」
 床の上でふたつの女体が喘いでいた。
 詩織と秋穂だ。二人とも全裸で四つん這いになっている。
 尻を向け合った股間を繋いでいるのは、極太の双頭バイブだった。びたんびたんと尻肉の打ち合う音を
立てながら、底なしの快感をむさぼっている。人間として普通の正常位でなく、獣の体位である後背位
でもない。まさにメスのみが取りうるポーズであった。
 俺は詩織の前にあぐらをかいて陣取り、フェラチオをさせている。
 ここしばらくの調教で、秋保には及ばないもののだいぶ口技も上達した。男根に対する熱意も相当な
もので、一目見ただけで目を潤ませ、許しが出るや否やしゃぶりついてくるくらいだ。
 ぬめぬめと動く舌が陰茎を這い降りしわしわの袋に達すると、俺は腰を浮かせるようにした。詩織の
舌はためらいもなく、俺の肛門に伸びた。菊門の皺を数えるように舐めると、先に力をいれてこじ入れて
くる。まるで嫌がる様子もない。
「どうだ詩織。美味いか?」
「ん……ぷはっ、はい、お、美味しいです、ご主人様のお尻の穴」
 アヌス舐めをしながらも手は勃起を握り締め、奉仕を続けている。変われば変わるもんだ。
「詩衣乃は何か言ってるか?」
「は、はい……最近外出が多いので気にしているようですけど、ん、特に何も」
「教えてやったらどうだ? 母さんは毎日のように、お前の先輩のチ○ポをしゃぶったり精液を
飲んだりする為に出かけているのよ、ってな」
「そんな……」
 詩織は目をそらした。完全に堕ちきっているくせに、まだ認めたくはないらしい。
「まだ終わってないぞ」
「す、すみません、あはぁ」
 強い口調で促すと、詩織はまた口腔奉仕を再開した。
386KS:02/03/03 10:37 ID:D+Sx0vBB
<つづき>
「それじゃあ、そろそろ詩衣乃をいただくとするかな」
「あぁ……」
 詩織は返事をする代わりに、俺のペニスに吸い付いてくる。俺は髪の毛をつかんでフェラチオを
中断させる。
「いいんだな、詩衣乃に手を出しても」
「う……は、はぃ……」
「ハッキリしないな。教えたとおりに言ってみろよ」
「……はい」
 詩織はひとつ息をのむと、ためらいためらい口にした。
「詩衣乃を……小さいころに父親を亡くしてから、女手ひとつで育ててきた私の娘を、ご主人様の
熱くて逞しいペニスで貫いて、どうか処女を奪ってやってください。母親でメス奴隷の詩織がお願い
いたします……ふくぅっ」
「お願いされたんじゃしょうがないな。詩衣乃を犯してやるとするか」
「は、いむ、はひ、ん」
 俺は詩織の喉奥にペニスを突っ込んだ。そのまま自分が射精する為だけに、詩織の髪の毛をつかんで
頭を前後させる。相手のことをまるで考えない行為なのに、淫乱な未亡人はむせることもなく対応
してくる。
「出すぞ」
 短く言うと、俺は大量の汚液を口中に放出した。詩織の頬が膨れる。
 ペニスを引き抜くと、詩織は懸命に口を閉じた。口の中いっぱいにたまった精液を飲むこともできず、
一滴もこぼすまいと唇をすぼめるその顔は、あさましくて無様な奴隷の顔だった。
「まだだ、まだ飲むなよ。たっぷり味わえ」
 俺の目を見つめながら、詩織は口をゆすぐみたいにぐちゅぐちゅと精液を味わいだした。歯も、舌も、
歯茎も、口蓋粘膜も、俺の精液が触れてない場所はない。
「よし。じゃあ、秋穂にも飲ませてやれ」
387KS:02/03/03 10:37 ID:D+Sx0vBB
<またつづき>
 犬が小便をするように、詩織は四つん這いの姿勢から片足を上げた。秋穂も同じ側の足を上げ、
二人は協力して身体を反転しあお向けになる。もちろん股間は双頭バイブで繋がったままだ。
「ああ、詩織さん……私のもご主人様の精液を分けてください」
「……んむ……」
 二匹のメスはそのまま上体を密着させ、唇を合わせた。唾液と精液の交換を始める。
 唇の端からあふれた白濁液がこぼれ落ち、豊満な四つの胸の上に跳ねて淫らな模様をつけた。
「ああ、ん、どうですか秋穂先生、お味は」
「ん、む、素敵です、ご主人様の精液も、詩織さんのキスも……」
 半分ずつの精液を飲み込んだ二人は、相手の口や胸に舌を伸ばし、一滴も逃がさないかのように
残滓を舐めとっていく。その間もいやらしい腰の動きは健在で、相手と自分の身体から飽くことなく
快楽を引き出していった。
 そんな奴隷の様子を見ながら、俺は詩衣乃のことを考えた。墜とすとなると、俺一人でもいいが
協力者がいたほうがスムーズに行くだろう。ただあんまり人を増やしても詩衣乃の抵抗が増す恐れも
ある。詩織に持って来させた御札があれば、詩衣乃の不思議な力を防ぐことはできるようだが、さて。

1.自分ひとりでやる。
2.自分と詩織でやる。
3.自分と詩織と秋穂でやる。
388名無しさん@初回限定:02/03/06 00:20 ID:+VDJxVOT
>>387
1.自分ひとりでやる。

 俺一人でだな。
 詩織を使っても堕とすよりも、堕ちかけてきた所で詩織の醜態を見せてやった方が余興としては面白いだろう。
 さて・・・何時、何処でやるか・・・

「先輩」
「ん?」
 珍しく、詩衣乃が学校で声を掛けてきた。
「え〜とっ」
 辺りの様子を覗うをように周りを見渡して周りに人がいないのを確認すると、彼女は俺の耳にそっと唇を近づけ・・・
「今日、6時に私の部屋に来てください」
 そう小さく囁くと、小走りで去っていった。
「まさか、彼女から誘ってくるとはな・・・」
 予想外の出来事だが好都合だ。
 向こうから誘ってきた以上、多少強引な態度に出ても抵抗は少ないだろう。それに、彼女の家なら何時でも詩織を呼ぶことが出来る。
「くっくっくっ、男を誘い込むなんて巫女失格だぞ、詩衣乃・・・
 悪い娘にはおしおきが必要だな・・・」
 詩織に用意させた護符を見つめながら、俺は込上げる笑いを押し殺していた。
389名無しさん@初回限定:02/03/06 00:22 ID:+VDJxVOT
>>388続き

 PM6:10
「少し遅れたな」
 どうせ部屋で待ってるんだ、これぐらいは問題ないだろう。
 俺は、玄関に立ち呼び鈴を鳴らした。
 ・・・・・・・・・・・・
 反応がない。もう一度押してみる。
 ・・・・・・・・・・・・
 やはり反応がない。
 いつもなら詩織がすぐに出迎えに出てくるはずだし、詩織がいないにしても詩衣乃がいるはずだ。
 ・・・・・・・・・
 玄関に鍵は掛かっていない。
「おじゃまします」
 とりあえず中に入ってみる。
 明かりが一切点いていないため、家の中は薄暗い。
 俺は明かりを点けながら二人を探した。
「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
 台所でそれを見つけ、俺は思わず悲鳴をあげた。
「し、詩織・・・」
 詩織の生首がテーブルの上に置かれていた。
 まさか詩衣乃も・・・
 俺は彼女の部屋に急いだ。
「詩衣乃!」
 俺は彼女の名を叫びながら部屋のドアを開け放った。
「!?」
 綺麗に片付けられ、ベッドの上にはぬいぐるみという女の子らしい部屋だった。
 だが、カーテンを閉切った闇の中、揺らめく蝋燭の炎が照らしだすそれは異様な光景だった。
「遅かったじゃないですか、先輩」
 巫女装束の詩衣乃がベッドに座ったまま声を掛けてきた。
「しぃちゃん、きみのお母さんが! 詩織さんが!」
 俺は慌ててさっき見たもののことを話そうとした。
「知ってますよ」
 落ち着いた態度でしれっと応える詩衣乃。
「わたしが殺したんですから」
「えっ・・・」
 一瞬、彼女の言ったことが理解できなかった。
「お母さんはわたしが斬ったんです。熊谷先輩も秋穂先生も、わたしが殺しました」
「なっ・・・」
 詩織だけでなく、熊谷や秋穂まで!?
「三人ともわたしがこの刀で斬り捨てました。そしてバラバラに刻みました」
「っ・・・」
390名無しさん@初回限定:02/03/06 00:26 ID:+VDJxVOT
>>389続き

 冷静に淡々と語る彼女に対し、俺は言葉が出なかった。
「先輩。わたしは、あなたが好きです。
 だから知っていても認めるのが怖かった・・・
 先輩の笑顔の裏の闇を認めるのが怖かった・・・
 先輩の笑顔を真実だと思いたかった・・・」
「・・・・・・」
「お母さんが何処で誰と何をしているのか全て知っていました。
 でも、それを認めるれば先輩の心の闇の存在を認めることになる・・・
 だから認めたくなかった・・・」
「・・・・・・」
「でも、わたしが逃げてたからお母さんは堕ちてしまった。
 一時の快楽のためにわたしを差し出す程に・・・
「・・・・・・」
 全てが許せなくなった。
 わたしよりも一時の淫行を選んだお母さんが・・・
 お母さんを堕としめた人たちが・・・
 なにより、現実から目を逸らしていた自分自身が・・・」
「・・・・・・」
「先輩、あなたが罰して下さい。
 憎しみにまかせて、この手を血に染めたわたしを・・・
 誰よりも愛しくて誰よりも憎い、あなたの手でわたしを裁いてください」
 詩衣乃の衝撃の告白に俺はただ立ち尽くしていた。
「先輩が使っていた道具は全て用意してあります。
 三人を切った刀も先輩に預けます。
 わたしを先輩のしたいようにして下さい」

 俺は・・・
1・詩衣乃を犯す
2・詩衣乃を殺す
3・詩衣乃を堕とす
4・逃げる
391名無しさん@初回限定:02/03/06 00:53 ID:DGvlsl0o
よっぽどしぃちゃんに思い入れがあるんだね(w
392  :02/03/06 01:50 ID:W4rQOnVP
いや、生首に思い入れがあると見た。
393名無しさん@初回限定:02/03/06 23:07 ID:7GW5HqN8
(;´Д`)ハァハァ…
禿げしく追加きぼんぬ
394390:02/03/07 22:52 ID:WKoPtqtm
>>391
否定できません(w
今度はちゃんとH入れる予定です。鬼畜なのを
描写に自信無いけど・・・、BADENDだけど・・・(w
選択肢は3か4で・・・
>>392
ないです。ただの演出として使ってるだけです。
>>393
何を?


他のルートでしぃちゃんと巫女装束和姦ENDって出来ないかな・・・いいのが思いつかない・・・
学園ルート(村杜)の続きが見たい・・・。自分じゃいい話が浮かばなくて書けない・・・(しょうもないのなら思いついたけど・・・)
395夾逝実習性@ストッパー絵だけ ◆MaTURiqc :02/03/07 23:02 ID:5Gnze6zA
…最近、まったく文を書いてなかったり…駄文だし…
という訳で390氏を期待age
396  :02/03/09 00:06 ID:w4KEpFRt
>>356
>4 アトラク=ナクア

 俺はお勧めのソフトを取り出した。
『アトラク=ナクア?クトゥルー神話を題材にしたエロゲーか?』
「マニアだな、お前」
『大きなお世話だ』
 真っ赤なままの顔を人形で隠しながらも、村杜は興味を惹かれたらしい。
「言葉を借りてきてるだけだよ。内容は伝奇物風っていうのかな。あとはやってみてのお楽しみ!」
『やってみろって、お前は本気で女の子にエロゲーさせる気か!』
「これが冗談を言っている顔に見えるか?まあ、騙されたと思って……」
 黒い背景にセーラー服とブレザーの美少女が背中合わせに立っているイラストの箱を差し出した。
 人形は何も言わず、MPを吸い取られそうな踊りを踊っている。村杜の心の動揺を示してるらしい。
 ぴったり5分後、村杜は左手でソフトのプラスチック製ケースを受け取った。その次の瞬間、顔を俯かせて一目散に走っていってしまった。
「よっぽど恥ずかしかったのかな……」
 調子に乗りすぎたかな、と俺は反省した。

1,放課後、また村杜と一緒に下校する。
2,いつもの商店街に行く。
3,まっすぐ家に。
397  :02/03/09 00:22 ID:w4KEpFRt
村杜ルート、進めてみました〜
398名無しさん@初回限定:02/03/15 01:24 ID:/72mi2vx
>>390
4・詩衣乃を堕とす

 彼女は危険だ・・・
 たぶん、ここから逃げ出す事は出来ないだろう・・・、逃げ場がないことを俺は本能的に感じ取っていた。
 ここで完全に堕として虜にしておかければならない・・・
 だが、処女である彼女を快楽で堕とし、虜にする事はきわめて困難だ・・・
 ここで今できそうな事と言えば洗脳だな・・・
 肉体と精神を限界まで追い込み、理性が潰える寸前の所を優しい言葉と態度で救ってやる。昔M○Rで読んだ新興宗教の洗脳術だ・・・
「先輩・・・」
 考え込んでいる俺に詩衣乃が声を掛けてきた。
「・・・。俺の好きな様にして・・・いいんだな?」
 詩衣乃は黙って頷いた。
 俺は巫女装束に手をかけ、再び問い掛けた。
「逆らったりしないな・・・」
 詩衣乃は再び黙って頷く。
 それを見届けると、俺は詩衣乃の巫女装束を肌蹴させる。
「・・・」
 詩衣乃は確かに抵抗しない。だが、その瞳は罪悪感や絶望に打ちひしがれたものではなく、強い意志を感じさせる光が宿っている。
 全てを甘んじて受けるが、屈服して堕ちる気はないと言ったところか・・・
「・・・」
 俺は露出した素肌をじっくりと眺めてやる。
 華奢な割に肉付きのいい肢体だ。
 胸の二つの膨らみも同年代女子の平均以上のボリュームだ。
「・・・」
 無言で見つめていると、詩衣乃は恥ずかしそうに顔を背けた。
 そろそろやるか・・・
 俺はズボンを下ろし、剛直を詩衣乃の眼前に突き付けた。
「しゃぶってもらおうか」
「・・・」
 詩衣乃は、目の前に差し出されたそれに手を添えると無言で咥え込んだ。
「舌も使ってしっかりとやれよ」
「・・・」
 詩衣乃は無言で俺を見上げた後、モノを咥えたまま小さく頷く。
「・・・んっ・・・」
 モノを包み込む唇の圧が強まり、舌が尿道口を撫でる。
「うっ・・・」
 予想外に激しく吸い付いてくる刺激に思わず声をあげてしまう。
「・・・ぅ・・ん・・・・っ・・・」
 詩衣乃はむしゃぶりつく様に激しくモノを吸い上げ、舌を絡めてくる。
 技術は全くだが、そのストレートな刺激は俺を快楽の高みへと押し上げていく。
 だが、詩衣乃の方はただ事を終わらせたい一心で行っているようだ。
「・・・うっ・・・」
 先走りの汁を舐め、詩衣乃は顔をしかめた。
 そろそろだな・・・
399名無しさん@初回限定:02/03/15 01:25 ID:/72mi2vx
>>398続き

「もういい」
 俺はモノを口腔から引き抜いた。
「・・・」
「次は・・・」
 引き抜かれたモノを呆然と見つめる詩衣乃の顔を両手で掴み、次の命令を下す。
「手でしごけ」
「!・・・」
 俺の命令に動揺を見せる詩衣乃。
「どうした? さっきはあんなに激しくむしゃぶりついてたじゃないか」
「・・・・っ・・」
 さっきの激しさとは打って変わって、今度はためらいがちな態度を見せる。
「俺のしたい様にしていいんだろ? 俺の言うことを聞くんじゃなかったのか?」
「・・・」
 返事の代わりに男根への刺激を強める詩衣乃。
「そう・・・その調子だ」
 萎えかけたモノが再び太さと硬さを取り戻し始める。
「もっとだ! もっと強く、激しく!」
 俺の言葉に通りに男根を握る力を強め、手の動きを早める詩衣乃。
「そう、そうだ! いいぞっ・・・・うっ・・・」
 握られたモノに膨張感が訪れる。
 顔を背け様とする詩衣乃の頭をしっかりと抑え込む。
 どぷっ!
 噴出した白濁が詩衣乃の顔にかかる。
 白濁が詩衣乃の顔を汚していく・・・
 眼鏡を、鼻を、頬を、唇を、顎を、胸元を・・・
 俺の白濁に汚されて顔をしかめる詩衣乃に、俺は厳しい命令を下す。
「俺がいいと言うまで拭うんじゃないぞ」

続く
400390,398,399:02/03/15 01:41 ID:/72mi2vx

+ 激しく400ゲット +
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄        (´´
    / ̄ >/~         (´⌒(´
  ⊂|゚U゚ヽ⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
     ̄ ̄ ̄ ̄       (´⌒(´⌒;;

長くなりそうなので少しづつ書いていくつもりです・・・>>399の続き
401名無しさん@初回限定:02/03/21 22:24 ID:4kYlnFCO
>>390

2.詩衣乃を殺す

俺は詩衣乃を見て震えた。
もちろん、3人も殺しておいて平然としていることに対する恐怖もあった。
だが、それ以上に、震えが来るほど美しいと思った。
自分の思いを全てさらけ出し、今静かに俺の行動を待ち受けている姿には、
ある種神々しささえ感じられた。
「先輩、どうしたんですか? 私を裁いてはくれないんですか?」
惚けたように震えながら詩衣乃を見ている俺に彼女が声をかける。
その声で俺は我に返った。
そうだ。
今俺がすべきことは、詩衣乃に見とれていることじゃない。
彼女は裁かれることを望んでいるのだし、事態がこうなってしまった以上、
俺が今までやってきたことも遠からず明るみに出るだろう。
俺としても警察やなんかに付き合うことになるのはまっぴらごめんだ。
単なる自己満足に過ぎないが、全部を終わりにするには良い機会だと思った。
震えそうになる声を必死に平静に保ちながら、彼女に確認する。
「いや…、望み通り君は俺が裁いてあげよう。
俺のすることを全て受け入れるんだね?」
「はい、覚悟はできています。
わたしを先輩のしたいようにしてください」
402名無しさん@初回限定:02/03/21 22:24 ID:4kYlnFCO
>>401 続き

俺は刀を手に取った。
御神刀とか、そんな類の刀かと思ったが、よく手入れされているだけで、
特に特別なものには感じられなかった。
ただ、刀身の所々にある曇りが、人を斬った証として生々しく感じられた。
刀を持ったまま、壁にもたれかかり、詩衣乃を呼ぶ。
「しぃちゃん、こっちにおいで」
「はい…」
近づいてくるにつれ、詩衣乃の体がかすかに震えてくるのが判った。
覚悟ができたとはいえ、実際に行動するとなるとさすがに不安もあるのだろう。
俺はそんな詩衣乃を優しく抱きしめた。
「あ…」
詩衣乃は一瞬驚いたように声を上げたが、すぐに目を閉じて俺にもたれかかってきた。
秋穂や詩織のような熟れた女性とはまた違う、柔らかい中にも微妙に固さが
残っているような、そんな感触が新鮮で心地いい。
せっかくだから詩衣乃も犯ってしまおうかとちらりと思ったが、やめた。
秋穂と詩織が肉片になった以上、現時点では俺がしたことの証拠は何もない。
今なら詩衣乃と一緒に、綺麗に消えることができる。
「しぃちゃん…」
俺の胸にすっかり体を預けている詩衣乃の耳元に、俺はささやいた。
403名無しさん@初回限定:02/03/21 22:25 ID:4kYlnFCO
>>402 続き

「君は罪を犯した。それは裁かれるべきものだ。
でも、それをいうなら俺も同じだ。いや、俺のせいで君が罪を犯したんだから、
俺の方がより悪いだろうな」
「先輩のせいじゃないです。私がお母さん達を斬ったのは、私の弱さのせいです。
先輩にはなんの関係もありません」
「ありがとう、しぃちゃん。でも、そのことが俺に関係なかったとしても、二人を
堕としたことについては俺は言い逃れのしようもないんだよ。
だから…俺は君を裁くけど、同時に俺自身のことも裁く。いいね?」
「はい、全て先輩にお任せします」
詩衣乃の返事を確認すると、俺は彼女を抱えなおした。
詩衣乃の顔をちょっと見つめたあと、二人の心臓が重なるように位置を調整した。
刀を握りなおし、詩衣乃の背中から俺達二人の心臓に狙いを定める。
「いくよ、しぃちゃん」
「はい、お願いします、先輩。…私を、私達を裁いてください」
俺は刀を詩衣乃の体に突き立てた。
反動で体が逃げそうになるが、壁に体を預けて無理矢理突き通す。
うまく俺の心臓にまで刀が通ったようだ。
自分の血が噴き出してくるのがわかった。
詩衣乃を見ると、彼女が俺に消えそうな声でささやきかけてきた。
「先輩…ありがとうございます。先輩と一緒に逝くことができて、私、幸せです…」
詩衣乃の声に応えて彼女をもう一度抱きしめようと思ったが、もう力が入らなかった。
ただ、俺と詩衣乃の血が混じり合い、体の表面を熱く濡らしていく感触だけを
やけに鮮明に感じながら、俺の意識は消えていった…。

END
404名無しさん@初回限定:02/03/21 22:30 ID:4kYlnFCO
ああ、390氏に比べて激しく駄文だよ…。
エロシーンねえし。

しばらくエロゲやって文章修行してきまつw
学園ものの続き書いてみてえなあ…。
405名無しさん@初回限定:02/03/21 22:31 ID:4kYlnFCO
しかも間違えてageちまった。
鬱駄氏脳
406名無しさん@初回限定:02/03/23 03:12 ID:aktcGc9h
>>401-405
(・∀・)イイ!!落ち込んではならぬw
407名無しさん@初回限定:02/03/24 21:49 ID:9Isgp+Qf
>>399続き

 俺の命令に唇を噛み、シーツを握り締める詩衣乃。
 そんな彼女を見つめながら、俺は次の準備を始める。
 左手で詩衣乃の右乳房を鷲掴みにし、右手に持ったクリップで乳首を挟む。
「ぁぐぅっ・・・」
 苦痛に顔を歪ませる詩衣乃。だが俺は容赦無く左乳首も同じように挟んでやる。
「・・ぅぅ・・・」
 痛みと屈辱に顔を紅葉させる詩衣乃。
「さて、せっかくだからこいつを奉納させてもらおうかな」
 俺は手荷物から幾つかの絵馬を取り出し、それを乳首のクリップにぶら下げてやった。
「ぁぅぅ・・・」
「くくくっ、よく似合うぞ、詩衣乃
 さて次は・・・とりあえず横になってもらおうか」
 俺は詩衣乃を仰向けに寝かせ、袴を膝まで下ろさせた。
 袴の下から現れた白いショーツを見つめながら、俺は呟いた。
「この布は邪魔だな」
「あっ・・・ゃ・・・」
 じゃきん!
 布の一端をハサミをで切断してやった。
 俺は更にジョキジョキとその布を必要以上に切り刻み、取り除いていく。
「少し足を広げろ」
「・・・」
 おれの言葉になんのためらいも見せずに足を開き、秘裂をさらけ出す詩衣乃。
「これくらいは覚悟の上と言うことか・・・
 だったら無駄毛の処理はちゃんとしておかないとな」
「ゃっ・・・」
 俺がシェービングジェルを茂みに塗り付けてやると詩衣乃は短く悲鳴を挙げ、顔を起こした。
「動くんじゃないぞ。動くと大変なことになるからな」
 じょり、じょり・・・
 俺は肌を傷付けないよう、慎重に剃刀を動かした。
「・・・」
 陰毛を剃り落され、恥丘が剥き出しにされていく様を詩衣乃は無言で見つめていた。
 俺は剃り残しがない様、慎重かつ丁寧に陰毛をそり落としていく。
 やがて完全に剃り終えると、俺はウェットティシュで残ったジェルを拭き取ってやる。
「綺麗だよ、詩衣乃」
「・・・ぅぅぅ・・・」
 せっかく誉めてやったのに詩衣乃は屈辱に顔を紅葉させ、そっぽを向いてしまった。

続く
408407:02/03/24 21:53 ID:9Isgp+Qf
続き、遅くなってゴメンナサイ。

>>401-405
いい結末だよ。落ち込まないで
409名無しさん@初回限定:02/03/27 01:31 ID:diA8XAzs
しぃちゃん(;´Д`)ハァハァ…
410名無しさん@初回限定:02/04/06 01:41 ID:gLrB225/
いっそのこと半角二次元で「これの絵描いてくれー」って行ってみるのはどうだ。
無理か。
411名無しさん@初回限定:02/04/09 00:47 ID:+OW2cAoc
>>407続き

「せっかく誉めてやったのにそういう態度をとるか・・・」
 不機嫌になった俺は詩衣乃の陰唇を弄ってやる。
「・・・ぁぅ・・・」
 俺は陰唇を広げ、その中の小さな孔にガラス棒をあてがう。
「!!」
 尿道口への異物の侵入に驚きの表情を見せる詩衣乃。
「おっと、動くなよ。割れたりなんかしたら大変だからな」
「ぅ・・・」
 俺の言葉にただじっとして異物の侵入を受け入れる詩衣乃。
「・・・ぁ・・・っ・・・」
 時折詩衣乃が顔をしかめ、小さな声をあげる。
「ん?」
 突然ガラス棒への抵抗がなくなる。試しにガラス棒を前後させてみると、ガラス棒はスムーズに動く。
「奥まで届いたようだな」
 そのことを詩衣乃にわからせるためにガラス棒をスコスコと動かしてやる。
「・・・ぁ・・・ぁぁ・・・」
 ガラス棒を動かしていると、詩衣乃はもぞもぞと身をよじらせながら小さく声をあげた。
「ん? もしかして感じてるのか?」
「!!!」
 詩衣乃は真っ赤になって首を横に振っている。
「感じてるんだね。じゃあ、もう少し太いのをいってみようか」
 俺は今刺さっている物より少し太いガラス棒を詩衣乃に見せ付ける。
「い・・・いや・・・」
 体を起こし、後退る詩衣乃。
 今まで声を押し殺し、無言を通しそうとしていた詩衣乃が初めて拒絶の言葉と態度を見せた。
「償いのための約束、服従の約束は嘘だったのか? 詩衣乃」
「・・・」
 詩衣乃は無言で俯いた。
「続けるぞ」
 こく
 俺の言葉に、俯いたまま小さく頷く詩衣乃。
 とりあえず、刺さったままのガラス棒を抜いてやる。
「・・・ぁ・・・」
 ガラス棒を引き抜いた際にわずかに尿がこぼれ落ちた。
 俺は然して気にせず、次の棒を挿入してやる。
「・・・ぁぁ・・・」
 一度貫通しているせいか、ガラス棒はさっきよりもスムーズに入っていき、すぐに最奥に到達する。
 俺はあえて、それ以上は弄らずに次の指示を出す。
「立ちあがって壁に両手をつけろ」
 尿道のガラス棒に気遣いながら、詩衣乃はよたよたと立ち上がる。
 そして膝まで下ろした袴と尿道のガラス棒に足をふらつかせながら壁に近づき、両手ををつく。
「足は肩幅より少し広げておけ」
 詩衣乃に指示を出しながら、俺は亀頭にローションを塗る。
「いくぞ」
「・・・」
 俺は左手で詩衣乃の肩を押さえ、右手を男根に添える。
 そして、そのまま亀頭を菊座へと導く。
「せ、先輩! そ、そこは!」
 詩衣乃が驚きの声をあげるが、俺は構わず腰に力を込めて突き上げた。

続く
412あぼーん:あぼーん
あぼーん
413名無しさん@初回限定:02/04/11 19:44 ID:sCBb0xii
>>412
うぜーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
414名無しさん@初回限定:02/04/19 01:43 ID:FFx9gfmr
>>411続き

「だぁ、だめぇぇ! 裂けちゃいますぅ!
 そんなところ入れたら裂けちゃいますぅ!!」
 詩衣乃は下半身に力を入れ、俺の侵入を必死に拒む。
「力を抜け! 力んでも痛いだけだぞ」
「無茶言わないで・・・だからだめですぅ!」
 俺が腰を動かそうとすると素早く反応して力む詩衣乃。
「・・・」
 俺は左腕で詩衣乃の身体をしっかりと保持し、唇で首筋や耳を攻めた。
「・・・先輩?・・・ぁ!・・・」
 耳たぶを軽く噛むと詩衣乃は小さく声をあげ、身体をビクンと震わせた。
「・・・ん・・・ぁっ・・・」
 左手の指で肌を撫でながら、耳を重点的に攻めてやると詩衣乃は小さく声をあげながら悶えはじめた。
 そして俺は、身体の力が抜けたこの時を逃さず、腰を一気に突き上げた!
「ぃあああああ! いたぁぁぁぁい! 痛いぃぃぃぃぃぃぃ!」
 悲鳴をあげ、慌ててアヌスを締める詩衣乃。
 だがすでに俺の亀頭は完全に詩衣乃の中に埋没していた。
「痛い! そんなの入りません! 抜いてくださぁい!」
「なに言ってるんだ詩衣乃。すでに入ってるじゃないか」
 俺は両手で詩衣乃の身体をしっかりと抱きこみ、肉槍をグリグリと挿入していく。
「あぐぅぅ・・・」
 すっかり諦めたのか、涙をぼろぼろと流して耐えながらも俺に身体を預ける詩衣乃。
「ふう、すっかり入ったぞ。さすがにここはきついな」
「・・ううぅ・・・」

続く
415名無しさん@初回限定:02/04/28 00:06 ID:mPPUHCko
保全
416名無しさん@初回限定:02/05/05 20:37 ID:o+3WbWxq
期待sage!
417名無しさん@初回限定:02/05/06 02:28 ID:dhIZM6Rf
>>414続き

「動かすぞ」
「えっ・・・」
 からんからん
「ひぎっ!」
 俺が突き上げると、乳首にぶら下げた絵馬がぶつかり合い、詩衣乃の悲鳴があがる。
「・・・あぐっ・・・ひぃ・・・ひぎゃっ・・・」
 突き上げるたびに短い悲鳴があがる。
「痛みが激しすぎて、感じる余裕がないようだな」
「・・・お・・・おしりに入れられて感じたりなんかしませんよ・・・」
「どうだか・・・。詩衣乃はいやらしい娘だから、そのうち感じてハアハア言い出すんじゃないの」
「・・・そ、そんなことありませんよぅ」
「ならば、さっきこんな所を弄られて悶えてたのは誰かな?」
 言葉とともに尿道のガラス棒を弄ってやった。
「あうっ・・・そ・・・それは・・・」
「詩衣乃はいやらしい娘なんだよ、表向きは清楚な巫女さんで通ってるけど本当はおしりや尿道でも感じちゃうようないやらしい娘なんだよ」
「・・・ぅぅ・・・わ・・・わたしは・・・」
「いくらいやらしい詩衣乃でも、これはハード過ぎたかな」
「あっ・・・」
 乳首のクリップを外してやると、詩衣乃に安堵の表情が浮かんだ。
「これで少しは感じる余裕も出来るかな」
「・・・っ!」
 軽く乳首を擦ると、詩衣乃は苦痛の反応を見せた。
「まだ痛むか・・・。まあ、それもそのうち治まるだろう」
「・・・ぁ・・・っ・・・」
 左手で乳頭を撫でるように弄りながら、右手でガラス棒とクリ○リスを弄ぶ。
「・・・あっ・・・あふっ・・・はぁ・・・」
「やっぱり詩衣乃はいやらしい娘だな。おしりにこんな太いものを突っ込まれてるのに、痛がるどころか感じて締めつけてくるんだから」
「か、感じてなんかな・・・あうっ!」
 耳を舐めると、詩衣乃は身体を仰け反らせた。
「そう言えば、詩衣乃は耳が弱かったな」
「や・・・だめ・・・あっ・・・」
 身体を仰け反らせながら、俺のモノをギュウギュウと締め付ける詩衣乃。
 そろそろ限界が近いな・・・
418名無しさん@初回限定:02/05/06 02:29 ID:dhIZM6Rf
>>417続き

「・・・ぁ・・・ゃ・・・だぁ・・・だめぇ・・・」
 詩衣乃をイかせるために、俺は各所を激しく攻めたてた。
 だが俺が攻めるほど、詩衣乃は締めつけて刺激を俺に返してくる。
「ぐっ、まずい・・・もう・・・限界・・・だ・・・」
 どくっ!
 俺は詩衣乃の腸内に精を吐き出してしまった。
「ひぁっ!」
 体内に吐き出されたモノの刺激に詩衣乃が身体を仰け反らせ、半ば抜けかかっていたガラス棒が完全に抜け落ちた。
 じょぼぼぼぼ
 ガラス棒が抜け落ちると同時に詩衣乃の股間から弧を描いて噴き出す液体。
「・・・・・・」
 詩衣乃は放心状態で自分の痴態を見つめていた。
「詩衣乃?」
「・・・」
「お〜い、しぃちゃん」
 乳を揉んだりしながら呼びかけてみる。
「!・・・」
 正気に戻ったらしく、泣きそうな表情で俺の方を振り返る。
「この歳になってお漏らしか・・・」
「・・・・・・」
 俺の言葉にますます涙目ぐむ。
「エッチの最中にまた漏らされたらかなわないから、今のうちに全部出しておこうか」
「!!」
 俺の言葉に一変して青ざめる詩衣乃。
「まさか逆らったりはしないよね。約束したんだし」
「・・・ぅぅぅ・・・」
419名無しさん@初回限定:02/05/10 00:11 ID:Rxar+jmc
最近書いてくれる人が少ないなあ…
ここんところは>>418氏だけ?

話の展開が分からなくて新しい人が入れないのかな?
そうだという希望的観測で>>198ヘタレ編集氏が作ってくれたログサイト上げときます。
ルートはたくさんあるから新しい職人さんも盛り上げてくださいな。
http://erogenegi_2ch.tripod.co.jp/scenario/index.htm

半角二次元板で宣伝+CG募集ほんとにしてみる?
見てる人意見きぼん。
420名無しさん@初回限定:02/05/13 02:21 ID:xDPtebPl
>419
たった今他の地下進行と化してるスレをageた所だけどもまたage。ウザイか。

>半角二次元板で宣伝+CG募集ほんとにしてみる?
スレ立てる勇気のある奴はいるんだろうか。
あの板はクレクレ君が立てたスレでも職人が降臨するという恐ろしい事がよくあるからなぁ。
任せるよ。
421名無しさん@初回限定:02/05/15 09:15 ID:YaI2Ea7d
>>419
 書けるかどうか分からないけど、興味あったのでオフライン版落とそうとしたのだけど・・・(^^;
 内容がやばかったんで、削除とか?(笑)
422名無しさん@初回限定:02/05/15 23:58 ID:qCfSQ2da
>421
…頑張って>1から読んでくれい。
>419のサイト、もう随分更新ないからさ。
そのためにファイルが消えたのではないかと。
423あぼーん:あぼーん
あぼーん
424ヘタレ編集:02/05/16 22:26 ID:5jl9rR0v
更新サボってました。スマソ。

>421-422
オフライン版のファイル、アップし直しました。
http://erogenegi_2ch.tripod.co.jp/scenario/scenario.zip

週末で何とか最新の話までhtml化をしたいと思いまふ。
つーわけで、半角二次元でのCG募集はもうちょっと待ってください(w
425名無しさん@初回限定:02/05/19 02:00 ID:547DnMev
>>418続き

「さすがに後ろから手探りだと入れにくいな」
「・・・ぅぅぅ・・・だったら抜いてくださいよぉ・・・」
「抜きたくてもなぁ・・・
 詩衣乃がぎちぎちに締めるから抜けないんだよな・・・」
 本当は抜こうと思えば抜けるが、それではおもしろくない。
「ぅー・・・そんなぁ・・・
 だったらやめませんか・・・それ・・・」
「それは駄目」
「・・・ぅぅ・・・」
 しかし、匂いがきつくなってきたな・・・
 最初の顔射にさっきの放尿に太股や俺の手を濡らす愛液、そして交じり合う互いの汗。
 ここまでくると女の匂いとか言って楽しむどころじゃないな・・・
「詩衣乃、巫女装束の予備はあるな?」
「えっ・・・まあ、確かにまだ二、三着ありますけど・・・」
「よし、じゃあ脱げ」
「え〜と・・・?」
「風呂にするぞ、だから脱げ」
「お、お風呂ですか?」
「ああ、別に沸かしてなくてもシャワーぐらいは使えるだろ」
「え〜・・・あのぅ・・・やっぱり先輩も一緒に?」
「当然」
「・・・」
 俺の言葉に黙って俯く詩衣乃。
「ここまでやられておいて、今更恥ずかしいも何もないだろ」
「・・・ぅぅっ・・・確かにそうですけど・・・」
「よし、なら脱げ。さっさと脱げ」
「・・・あのぅ・・・ならば抜いて欲しいですけど・・・痛くて動けないし・・・」
「なにをだ?」
「えっ、だから先輩の・・・」
「俺の何を、何処から抜くんだ」
「せ、先輩の・・・をわたしのおしりから・・・」
「ん? 聞こえないぞ。 俺の何を、詩衣乃の尻のどこから抜くんだ?」
 俯いて口篭もる詩衣乃にわざとらしく聞き返す。
「・・・を・・・から・・・」
「聞こえないぞ」
「・・・ぅぅ・・・」
「ん?」
「先輩の男根をわたしのおしりの穴から抜いてください!」
 なんか妙な呼び方してるけど、まあいいだろう。
「よし、抜くぞ。抜けるように身体の力を抜けよ」
「・・・くぅっ!」
「よし、抜けたぞ」
「おしりが・・・」
「いいから早く脱げ、全部脱げ」
「・・・ぅぅぅ・・・」
426名無しさん@初回限定:02/05/21 04:24 ID:SQ46rIYL
で、何時半角二次元にスレ立てるのですか。

むしろそのアイディアが出てから随分たってるからさっさとやれよとご主人様プレイ。
427名無しさん@初回限定:02/05/21 05:06 ID:/3lEJhFC
うわー、アリガトー、こんなボクのために・・・(勘違い(笑
428ヘタレ編集:02/05/22 18:10 ID:FqpSY5Uu
誰も待ってないような気もするけど、一応報告。
ようやく更新完了しました。

http://erogenegi_2ch.tripod.co.jp/scenario/index.htm

>426
いきなりスレ立ては無謀だと思う。
向こうの雑談スレかどっかに話題振ってみるとか。
半角二次元はあまり行かないので詳しくないけど。
429419:02/05/23 00:04 ID:ozN+8ne5
>>428
グッドジョブ!

>いきなりスレ立ては無謀だと思う。
確かに無謀だよね…
変にやってここが荒れたら書いてくれてる人に顔も向けられなくなるな。

ここを盛り上げる何かいい方法はないものか…
430名無しさん@初回限定:02/05/23 01:35 ID:5ww+djXB
>>425

 詩衣乃を脱がせ、俺たちは浴室に来てないた。
「詩衣乃、顔」
「え? うぷっ・・・」
 濡れタオルで詩衣乃の顔をぐしぐしと無遠慮に拭いてやる。
「うっ・・・ぅぐ・・・、ぷはっ、はあはあ・・・ふう・・・」
 タオルをどけてやると、多少息を荒げながらも安堵の表情をみせる。
「さて詩衣乃、顔がキレイになった所で、こんどは俺のをキレイにしてもらおうか」
 俺はいきりたつモノを詩衣乃に突きつけた。
「き・・・きれいにって・・・」
「詩衣乃の手で洗ってくれ」
「手で・・・ですか・・・?」
「どうした、さっきさんざんしゃぶったり、握ったりしてただろ」
「ぅ・・・わかりました・・・、では・・・」
 詩衣乃は手に石鹸につけると、ためらいがちにモノを握った。
 ぎこちない動きで詩衣乃は必死に石鹸を泡立てる。
「どうですか先輩」
「うっ・・・洗うだけだからそんなに強く握らなくてもいいぞ」
「・・・」
 詩衣乃は赤くなって俯いてしまった。
「詩衣乃、もういいぞ」
「あ、はい」
「よし、背中流してやるからむこう向け」
「え・・・あ、はい!」
 俺の言葉に困惑の表情を見せながら背を向ける詩衣乃。
 髪を結い上げた詩衣乃の白い背中が俺の眼前に広がっている。
 つつ〜
 指で背筋をなぞってやった。
「ひゃぁわ!」
 短い悲鳴をあげ、俺を睨む詩衣乃。
「ほら、こんどはちゃんとやるから向こう向いてろ」
 ごしごしごし…
 真面目に洗ってやると最初は戸惑いの態度を見せていたが、だんだんリラックスしてぽへっとした表情になってきた。
「詩衣乃、前も洗ってやるからこっち向け」

続く
431名無しさん@初回限定:02/05/23 01:38 ID:5ww+djXB
>>430続き

「へっ、ま・・・前ですか!?」
「いいからこっち向け」
 戸惑う詩衣乃を半ば無理矢理反転させ、俺の正面に対峙させた。
「洗いにくいからもっと胸を張って・・・、手は下ろして、膝も立てない」
 身体を隠すために丸まろうとする詩衣乃の背筋や手足を伸ばさせる。
 ごしごしごし・・・
「・・・ぁっ・・・ぅ・・・」
 詩衣乃は時折、小さく声をあげてビクッビクッと身体を震わせた。
「さて、今度は足を開いて」
「ゃ・・・」
 閉じた膝をこじ開けようとすると、詩衣乃は両脚に力を込めて抵抗してきた。
「詩衣乃、俺の言う通りにする約束じゃなかったのか」
「・・・ぅ・・・」
 俺の言葉に詩衣乃はうなだれ、抵抗する力が弱まっていく。
 俺は両膝を掴む手に力を込め、目いっぱい脚を開かせた。
「・・・ぁ・・・ぃ、痛い・・・」
 掴む力が強過ぎたのか、それとも脚を開かせ過ぎたのか、詩衣乃が小さく悲鳴をあげる
「・・・・・・」
 挿入したい衝動を押さえながら、俺はある一点を見つめる。
 その視線に、詩衣乃は恥ずかしそうに顔を背ける。
 俺の視点の先では、開かれた両脚とともに秘裂がわずかに口を開ている。
「さて、漏らさないように、おしっこは全て出すんだったな」
 俺は、カテーテルを詩衣乃に見せつけた。
「・・・・・・」
 詩衣乃は黙って視線を反らした。
「・・・。とにかく入れるぞ」
「・・・ぅぅ・・・」

続く
432名無しさん@初回限定:02/05/23 01:39 ID:5ww+djXB
>>431続き

 俺は詩衣乃の秘唇を広げ、尿道にカテーテルを挿入していく。
「・・・・・・」
 俺はカテーテルにひねりを加えながらゆっくりと挿入していく。
 詩衣乃は、それを不安げな表情で黙って見つめていた。
「おっ・・・」
 俺は、カテーテルに加わる抵抗感が無くなるを感じた。
 ちょろちょろちょろ・・・
「・・・ぅぅぅ・・・」
 カテーテルを通して排出される液体に、詩衣乃涙ぐんだ声をあげる。
「さて、この辺りもキレイにしておくか」
「えっ・・・キレイにって・・・」
「さすがにタオルでごしごしやったら傷付いちゃうからな。指で洗ってやるよ」
 俺は泡だらけの手で、カテーテルが刺さったままの秘裂を開き、秘唇を抓む様に擦ってやった。
「・・・あうっ・・・」
 肉豆も皮を剥いて洗ってやる。
「ひぃ! ぃ・・・痛ぁ・・・ぁん・・・ゃっ・・・ぁ・・・」
「あれ? きれいにしてるのに、何か出てきてすぐ汚れちゃうぞ」
「・・・ぁ・・・ゃ・・・せっ、せん・・・先輩・・・いぢわるぅ・・・」
「いくら洗っても無駄みたいだな。おしっこも出なくなったみたいだし、そろそろ流すか・・・」
「・・・ぁ、ひゃわぁ!」
 カテーテルを引き抜き、泡を流そうとしたとたん詩衣乃は奇声をあげた。
「先輩〜、冷たいですぅ〜」
 手に当ててみると確かに冷たい。
「そのうち温まるだろ」
「ゃ・・・そ、そんなとこ・・・ぁぅ・・・冷た・・・やめ・・・」
 秘裂にシャワーをあてがわれ、詩衣乃は悶えながらも抗議の声をあげる。
 そろそろここから出たほうがいいな。これ以上は挿入への欲求を抑えられそうにない。

続く
433名無しさん@初回限定:02/05/26 01:16 ID:vM84w5t1
スレ立てるのは何時なんですかage

「このシーンorキャラ描いて」って>1にでも書いとけば?
434名無しさん@初回限定:02/05/26 01:42 ID:CJLtAYIy
sage
435あぼーん:あぼーん
あぼーん
436名無しさん@初回限定:02/05/27 18:06 ID:lvyRVLgt
http://vip.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1021192422/547-548

という返答。
……立てるとか息まいてたヤシはもう消えたのかね。
437名無しさん@初回限定:02/05/29 01:53 ID:1yW2I5to
sage
438名無しさん@初回限定:02/06/01 13:30 ID:xuz0OYqx

      (⌒Y⌒Y⌒)
     /\__/\
  | ̄ ̄| /    \| ̄ ̄|
  |... . . .\⌒  ⌒/. . . ...|
  \... . . .  ̄| | ̄. . . . ../
    |||||  (-). ̄.(-)  |||||
   (6----◯⌒◯---∂) 
   | / _|||||||_ヽ |
    \  \_/  /  <
      \____/
439あぼーん:あぼーん
あぼーん
440名無しさん@初回限定:02/06/03 11:19 ID:8vZiHAJg
>>1さん、ごめんなさい。僕の話を少し聞いてください。
これは僕が子供の時、3回は遭遇したやり切れない事件です。
僕はツアー旅行の夕食で、バイキングのためにステーキコーナーに並んだんです。

   料理人
机―――――机
    人
    人     最初はこういう風に並んでいました。ところが、
    人
    僕

   料理人
机―――――机
    人
    人
    人人   突然こう並ぶ人が横から現れた。そしたらその次から・・・
    僕
441名無しさん@初回限定:02/06/03 11:19 ID:8vZiHAJg
>>1さん。さらにその続きも聞いてください。
   料理人
机―――――机
    人
    人
    人人   突然列が斜めに並びだした。そして・・・・
    僕人人
        人人
          人
          人
   料理人
机―――――机
    人
    人     僕は列から外に追い出された・・・・
     人     何で斜めに並ぶんだ?列が途中から完全に真横に並びだした。
  僕  人     僕は不自然だと思ったが、子供だったので「こういうものか・・・」と
      人人    思って、諦めて列の最後尾から並びだした。
         人人   そしたらステーキは無くなってしまった。
           人人  

今さらながらに子供の無力さをつくづく感じて、大人というものに対して怒りを感じる。
自分はこんな大人でないと信じたい・・・
>>1さんもどうか気を付けて・・・
442名無しさん@初回限定:02/06/04 04:24 ID:vmxIavcn
          ∧  ∧
          |1/ |1/
        / ̄ ̄ ̄`ヽ、
       /        ヽ
      /  ⌒  ⌒    |
      | (●) (●)   |
      /          |
     /           |
    {            |
     ヽ、       ノ  |
      ``ー――‐''"   |
       /          |
      |          | |
      .|        |  | |
      .|        し,,ノ |
      !、          /
       ヽ、         / 、
        ヽ、  、   /ヽ.ヽ、
          |  |   |   ヽ.ヽ、
         (__(__|     ヽ、ニ三

ムーミンがこのスレに興味を持ったようです
443あぼーん:あぼーん
あぼーん
444名無しさん@初回限定:02/06/09 21:44 ID:dtR3L5PX
444
445名無しさん@初回限定:02/06/09 21:56 ID:wnpHTdrY
>>443
ブラクラのアドレス覚えちまったから踏まなかったヨ
446名無しさん@初回限定:02/06/11 19:16 ID:jvKnJXDt
挿絵とかキャライラストとかホスィなぁ…
447名無しさん@初回限定:02/06/20 02:33 ID:DfYossMA
保守
448名無しさん@初回限定:02/06/23 20:52 ID:KSVDbNBz
                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
                    /   ,ノノノノノヾヾヾ
                  /  /  /   \ |
                  |  /   ,(・) (・) |
                  (6       ..   |
                  |     ∵)∀(∵ |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                  |           /  < スパロボ買ってください
                  |         /    \________
             /´ ̄ ̄`\       ̄ ̄`ヽ、..
            /  ┘└             \i .
            |   ┐┌          `´    |
           /ヽ         ´        |
           /       イ ヽ \    八  ノ 
           |       /ヽ    ` ー ´人` /\.    
        / ̄i     /  \     / ´,、ヽノ  /──/⌒l ̄)   
      /       /    ノ    /      |     , `∪ ) 
  ( ̄l⌒´      __/    /           ノ_     _(  ) 
  (  し ,____ノ      | ノ    ヽ    丿 \ ̄ ̄
   (   ノ          /.         /     \ 
    (_ノ          /  ,        つ      \
               /  ´     /⌒`l        \
              /   ,    ./    ヽ   ヽ    | 
              |,  |    /        \      ヽ
449名無しさん@初回限定:02/07/01 00:36 ID:k27vWZLc














汚い物が視界に入らないようにするため空白スペース確保&保守sage
450遅くなって申し訳ない:02/07/01 01:52 ID:k27vWZLc
>>432続き

「この辺にしておくか」
 詩衣乃の秘裂からシャワーを離した。
「詩衣乃、そろそろ出るか?」
「ぅぅぅ・・・寒いですぅ・・・」
「そうか・・・ならば、俺のこれで暖めてやろうか?」
 俺は詩衣乃の目の前に、いきり立つモノをつきつけた。
「・・・」
 詩衣乃は顔を赤らめ、目の前のモノから視線を反らす。
「・・・せ、先輩が・・・それを望むのならば・・・
 わ・・・わたしはそれでも構いません・・・わたしは許されぬ身ですから・・・」
 全く拒絶の意志を見せない詩衣乃に、俺はかえって欲情を削がれてしまった。
「・・・。
 詩衣乃・・・」
「は、はいっ!」
「本当はお前が望んでいるんじゃないのか?」
「・・・えっ?」
「許されないとかじゃなくて、単にお前がして欲しいだけじゃないのか?」
「・・・」
 俺の言葉に、ばつが悪いといった表情で視線を反らす詩衣乃。
「ここから出て着替えるぞ。
 話はそれからだ」
「・・・」
 俺が立ちあがると、詩衣乃も黙ってそれに付き従った。

 俺は詩衣乃の父の形見の浴衣を羽織り、背中合わせで詩衣乃着替えていた詩衣乃の方を振り返った。
「詩衣乃」
「はい?」
 俺に呼びかけられた詩衣乃が振り返る。
「!!」
 振り返ると同時に唇を奪われ、目を丸くする詩衣乃。
 だが俺は詩衣乃のそんな様子に構わず、詩衣乃の口内を舌で弄ぶ。
「・・・ん・・・んふ・・・んっ・・・」
 驚きの表情を見せていた詩衣乃もだんだんと落ち着きを取り戻し、たどたどしく舌を絡めてくる。
「・・・んく・・・む・・・んん・・・」
 技術も何も無く、思うが侭に舌を絡め、俺に応えようとする詩衣乃。
「・・・ぷはっ」
 長いKissを終え、俺達は一息ついた。
 そして俺は・・・

1・詩衣乃を抱きしめた。
2・詩衣乃を抱き上げた。
3・詩衣乃に首輪をつけた。
4・詩衣乃を四つん這いにさせた。
451名無しさん@初回限定:02/07/07 15:15 ID:Udb9+DFE
               お前ら↓
                  ∫         ____
              / ̄ ̄ ̄ ̄\ /∵∴∵∴\
             /\   /  \ |∵∴∵∴∵∴\
            | |   (゚)  (゚) |/   \\∴∵|
     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ ----◯⌒つ|(・)  (・)  ヽ∵|
    /   ,――――-ミ   _||||||||| | ⊂         6)
   /  /  /   \ |/ \_/ / ___     /
   |  /   ,(・) (・) |____/ \ \_/    /
    (6       ..  ||- -  ⌒\\____/
    |     ∵)∀(∵|非 。 ⊆、\ \_ ⌒ヽ
    |           /八  彡/\ / /___/
    |         /⌒   /  ̄ \     /
   /⌒        ⌒\  /  ⊆ヽ  )ヽ /
 / 人  人    ノ゙\ \   /  | /_ノ
 \ \|   l    // /      (_、_)
   \⊇ ノ     ⊆/
    (   Y    )
    | _人_, |         スパロボ最高!!お前ら買えやゴルァ!!
452名無しさん@初回限定:02/07/09 13:17 ID:hn5Rlf8N
正味AA荒らしキモイね。
453名無しさん@初回限定:02/07/11 04:18 ID:HV6IGu+y
       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
       /   ,――――-ミ
      /  /  /   \ |
      |  /   ,(・) (・) | ニヤニヤ
      (6       ..  |
      |     ∵)∀(∵|  
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   ヽ(,.          ノ!   r'
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  (  ) (__)    (   )
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454名無しさん@初回限定:02/07/19 04:25 ID:dhHggh76
455名無しさん@初回限定:02/07/19 18:30 ID:A3Uwi5zf

レースクイーンから現役女子高生、素人、AVアイドルまで限界ポーズで挑発!
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456名無しさん@初回限定:02/08/03 01:57 ID:WscoTI9h
>>371
5.八頭身モナー

 落とし穴から八頭身モナーが這い出してきた。
>>1さ〜ん」
 八頭身モナーは、俺を見るなり突進してきた。
 というか、>>1なのか? 俺は
>>1さんに届け! 熱きこの想い!」
 叫びとともに手の平に『愛』の文字を浮び上がる。
「ちょっと何よ! アンタ達みたいなキモい連中に涼は渡さないわよ」
 八頭身モナーと俺を隔てるように、美里が割り込んだ。
「なんだチミは」
>>1さんと漏れ達の愛を阻もうというのか」
「つーか、オバサンは引っ込んでな」
 クワッ(`□´)
「オバサンって言うなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
 バギャァーーーーーーーーーーン!
 美里の怒りの一撃に、荒木比呂彦ばりの吹っ飛びを見せる八頭身モナー。
>>1さ〜ん!」
「いつか届け想い!」
「私達、あなたに従い尽くします〜♪」
 ぼとぼとぼと・・・
 捨て台詞(?)を残し、落とし穴へと戻っていく八頭身モナー。
「あれ? お兄ちゃん、あれ・・・」
「ん・・・」
 蛍の指差した先に視線を移動させると、八頭身モナーが吹っ飛んだ辺りに何かが落ちている。
「鍵ですね」
 しぃちゃんがそれを拾い上げた。
「さて、これで探索範囲が広がるな」
「で、どこから調べるの? 涼」
「そうだな・・・」

1・一階南の赤い扉
2・一階東の青い扉
3・二階北の黒い扉
4・二階西の白い扉


  ∧_∧   カタカタ
  ( ;・∀・)  ∧ ∧
 (     )   (,,゚Д゚) 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (つ_つ___  スンスンスーン♪
 ̄ ̄ ̄日∇ ̄\| VAIO |\
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457名無しさん@初回限定
>>356

5.はじめてのおるすばん

 ばきぃ!
 村杜の蹴りが炸裂し、俺は三秒ほど宙を舞った。
『それのどこがエロは少なめの泣きゲーなんだよ!』
 ピエロが中指おっ立てのポーズをとり、村杜の怒りを体現している。
「いてて・・・、冗談なのに・・・。しまパン見えたぞ・・・」
 ぶんっ!
 今度は投げっぱなしジャーマンで五秒ほど宙を舞った。
「けほっ、けほっ、今のは効いたぞ・・・」
『次は窓から放り出すぞ』
 心なしか、無表情な村杜の表情がいつもより冷たく見える。
 下手なもの勧めたらマジで殺されそうだ・・・
「こんどは真面目に選ぶ」
『つうか、本気で俺にエロゲーをやらせるつもりか?』
「ああ、本気だ」
『・・・・・・』
 即答する俺に対し、ピエロが両手を広げて呆れたというポーズをとる。
 村杜のそんな様子も気にかけずに、俺が鞄から選び出したのは・・・

1・月姫
2・Kanon
3・アクト=ラクナ
4・Alive Renewal
5・自慰倒錯
6・クロロホルムと荒縄


  ∧_∧   カタカタ
  ( ;・∀・)  ∧ ∧
 (     )   (,,゚Д゚) 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (つ_つ___  スンスンスーン♪
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