2月の失業率、3・6%に改善 求人倍率上昇
http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014032801001316.html 総務省が28日発表した2月の完全失業率(季節調整値)は、前月比0・1ポイント低下の3・6%で2カ月ぶりに改善した。
2007年7月以来、6年7カ月ぶりの低い水準。
厚生労働省が同日発表した2月の有効求人倍率(季節調整値)も、0・01ポイント上昇の1・05倍と15カ月連続で改善した。
景気の回復傾向を受けて、引き続き幅広い業種で企業の採用意欲が高まり、就業者が増加した。
4月の消費税増税を控えた駆け込み需要で生産活動が活発だったことも、雇用情勢の改善に寄与した。
男女別の失業率は、男性が0・2ポイント改善の3・7%で、女性は0・2ポイント改善の3・3%。
2014/03/28 10:25 【共同通信】