【2013】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 62本目
Q.○○はクソゲー
A.どうクソなのか詳細なレビューよろ
Q.○○が今年の大賞で決まりだな
A.そのソフトを中心とした一年の総評よろ
Q.レビュー・選評・総評書いたのに無視された
A.そのソフト、または内容に魅力がないんじゃネ?
Q.○○に一票
A.投票では決まらん。まずレビューからだ
Q.クソゲークリエイター・クソゲーメーカー・部門別の賞も決めよう
A.決めん。ここはゲームについて決めるスレ
Q.○○はクソゲーじゃねえ
A.選評書かれたからクソゲーということではない。総評書け
Q.○○が大賞なんて認めない
A.総評書いて見返せ。できないなら黙れ
Q.信者と社員必死w
A.そうですか、おかえりください
Q.クソゲーオブザイヤーっぽくない
A.エロゲの性質上コンシューマとは評価基準や論点、住人の年齢層が異なるようだ。
Q.選評と総評の違いって?
A.選評は作品単体のレビューのまとめ。総評は全選評のまとめ。
Q.その年の選評の締め切りと総評の締め切りは?
A.2013年度は未定(総評締め切り:2/14(暫定))
注意点
■本スレへの突撃禁止
どれほどのクソゲーだろうと、買ってプレイもしていないくせに本スレに行って
煽ったり馬鹿にしたりする行為は人としてあるまじき行為です。
■次点・大賞の決定
クソゲーが出た時点ですぐに決まるというわけではありません。
一年間に出たゲームの中で、相対的に選ばれます。
■クソゲーについて
自分がクソゲーだと思ったらクソゲーです。しかし他の人もそう思うかは別です。
自分はクソゲーだと思わないけど、他の人は、と言うこともあります。
「そんなものクソゲーじゃない」と言われても泣かない。共感できるような選評を書きましょう。
読み手も共感できなくても「チラ裏」と言わずに生暖かい目でスルーしましょう。
■シリーズ・続編・移植ゲーム 話題作・大作 大手メーカー作品について
一般ゲームのスレでは選評の対象外です。
しかし、事前情報の少ないエロゲではいわゆる地雷作品がクソ扱いされやすいことが多いため。
どう扱うか話し合い中です。
■パッチについて
パッチによってまともになった作品に対してどう評価するかは未決定です。
バグ関係のクソゲーは年末に発売された作品ほど有利になるため、発売直後で判断すべきと言う声もありますが、
パッチを当てることによってより酷くなるクソゲーもあるのでケースバイケースかも知れません。
_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> このスレでは予告無くたびたびスルー検定が実施されるよ! <
> 主な例としてはage厨・煽り厨・コテハン・批評家気取り・ <
> やたら信者やらアンチやら○派だと騒ぐ人などだよ! <
> これらに反応するとクソゲーを語る権利を失ってしまうから、 <
> 気持ちはわかるけど、グッと堪えてスルーしていってね!!! <
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ヽ r ´ ヽ、ノ 'r ´ ヽ、ノ
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ノ / / /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、 、 ヽ
/ / /| /(ヒ_] ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_] ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '" ,___, "' i ヽ| /ii"" ,___, "" レ\ ヽ ヽ、
'´i | | ! ヽ _ン ,' | / 人. ヽ _ン | |´/ヽ! ̄
|/| | ||ヽ、 ,イ|| | // レヽ、 ,イ| |'V` '
'" '' `ー--一 ´'" '' ´ ル` ー--─ ´ レ" |
新しいテンプレの候補を一緒に貼っておきます。
■年またぎの作品について
年度をまたいでパッケージ版やDL版が出た作品については基本的に先に出た作品の日程が優先されます。
ただし、後から出た作品について最初に出たものと差異がある場合は別年度のものと
認められる可能性がありますのでこの点は議論の余地があります。
_,-‐'/
_,, -ー ー- .._ ./ /
/ ./ 、 `ヽ / ./
/ :/ ヽ \:::V .ノ
./ / /{ .| ', ::', ;' {'´.j___
/ / / ';:. .|ヽ::',._,,:', ヾt,..,_ ./
,' :;| :|:;'`ヽ、';:. ', ,Xヽ;::', .';:'ヾ_\`´ ,
| .|| :||,jィァtx, ヾ; } ,xrホiト;:', .',.',ト<` ̄´
|.,| { ::|:|゙゙t;::;ソ jノ´゙t::;ソ j:::} .}..} 'ヾ、 このスレには(クソゲーとして)気に入らない作品を
|i ',.ヾト;', ''' ' ''' , ':/;/.:i| '}|.\ 「ガッカリゲー」認定しようとする奴らがいるが、
.{ .'; ::',}゙: 、 ー' _,/;:/::::/|', }| .', そう思わせたいなら総評を自分で書くことだな!逆も然り!
.} ;/|::j::;/i` -./};;V;;::/: .|..V | .',
.,'::/;;/;-' ./ ./ ./イ .\:: .|, .| } 基本は黙ってスルーだ!
.ノ:/ ,',', zベ´ //.| ヽ;:ヽ ', .ヾ
、 _/;// ./レイ_ト,ヽ/∧ | .\ヽ,ヾ
`=='-/:://.ヾ77 ヾ '´ .}|`ヽ .ヾヾ;:ヽ、
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.', }::/ .j| \::::/ /:::::::/. ./
>>1乙
総評案1は滅茶苦茶長いけど作品の説明が丁寧だし次点・大賞選出理由はすごく納得がいく
総評案2はコンパクトに纏まってていいけど、大賞や次点選出理由がよく分からん印象。前スレで火病発症したのは致命的
総評案3は2より更にコンパクトに纏まったが、その分説明不足な部分がチラホラ。大賞次点の選び方はいいと思うが…
現状で投票するなら総評案1で決定か
>>1乙
総評自体で選ぶなら1
大賞で選ぶなら2
今のところはこうだわ
投票も現時点の決定もねえよクソ
去年投票したのは…最終的にキチガイ認定された人の提案だったっけ
褒める人が多いから言い出せなかったけど総評案1は選評つなげただけって感じでなぁ…
個別記事で読めばいいじゃんっていう部分が多くて総評としての差別化があんまり上手くない印象
あと、修正始まると○○が入ってないと納得できないって人が多くて結局長くなるのでかなり短くしてちょうどよくなると思う
>>1乙
お客さんにつられないように心掛けよう
イラッシャイマセー
>>12 そこまで酷いことは言わんけど総評っぽくもっと取捨選択してもいいんじゃないかってのはちょっと思った
>>5 差異があると言っても、修正パッチが当たっているかぐらいしかないかな。
新要素は余程売れている物でないと、新要素を追加する事が無いのと、DLCがあるかないかの差異しかないだろう。
だが、まだ見ずクソゲーがあるかもしれない。
>>11 あれは進行役してただけだったと思う
去年は意思表明しよう→投票式
マジで意味不だったわ
>あと、修正始まると○○が入ってないと納得できないって人が多くて結局長くなるのでかなり短くしてちょうどよくなると思う
その理屈だと、短くしても結局は付け足すんだから、
最初からそれらについての記述もあった方が後から書き足す手間がなくてすむ
なので総評案1はむしろ優秀って事になると思うんだが・・・
>>17 みんな好きなところは違うわけで、全員の要望を聞き入れるほどダラダラ長くなる
そこに毅然と立ち向かって取捨選択するところが総評主の腕の見せ所なわけで…
総評案1自体がそうだとは言わないが、最初から全部載せしちゃうのは優先度がつけられてない側面が大きいと思う
総評2、3も、総評まとめも乙!
2はそこまで要所を削ってないと思うけどなぁ
ただ、TEの問題点は、冗長かつヤオイなうえ個別ルートに入っても続く共通パートを
延々と繰り返させられる事と、タイトル画面がないという業界初の悪仕様だろ
主人公じゃなくて、このゲームに時間を費やしてしまったプレイヤーの1日を増やし欲しいわ
総評主2に要望言ったら唐突にキレてきそうで怖い
俺はボリュームたっぷりの方が好きだ
それに1年スレを追ってた身としては、総評1の文章量にはある程度納得できる
そっから削ぎ落として洗練させるってのも手法だから、このままじゃないと嫌だってわけじゃないが
それはもうちょいあとの話かなって思う
総評案3をきちんと読んでみた。
総評に選んだ内容については理由付けがちゃんとされていて
この大賞決定理由は納得はできるものだとは思う。
締めの文章自体もそれほど悪くはないかな。
ただ、文章全体が話し言葉で書かれているんで文字として読むのは非常に辛い。
それと、総評主3はエントリーをノミネートと書いてる点でKOTYeをちゃんと理解してないのが見える。
語彙も少なくて読んでて似たような表現が何度も出てくるのと、各ゲームのクソ度合いを
丁寧に説明できてないから面白さがちょっと伝わってこないのも残念な点かなー。
各ゲームの説明を中途半端に切り上げてしまってるのもマイナスポイントだと思う。
長くなって文章量多くなることに問題あるのかい
総評入り作品が多いから長くなってるだけで来年以降の総評文字数のハードルが上がるとかそういうのも無いと思うんだけど
3の人は雛遺書の存在を忘れてるのがちと痛い
次点未満のクソゲーをサラッと流すスタンスは割りと好きだが
>>19 2はむしろ大賞にバルドスカイゼロを選んだ点がポイントだと思う
単体だとその辺にある完全無名同人エロゲ位は楽しめそうって印象だし…
>また、このCGには差分があり、クリトリス(豆)に注射器を突き立てているものもあったりします
注射器刺してるときの枝豆はクリトリスじゃなくてヒロインの腕じゃなかったっけ
_____
/
/ ○○が総評に載せられそうになってる!
∠
∧_∧ \_____/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( `Д´) ,-っ | ぶぶぶぶっ潰してやる!
/⌒ヽ/ / _) \ /
/ \\//  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /.\/ ‐=≡ ∧ ∧
/ ∧_二つ ‐=≡ ( ゚∀゚) アヒャヒャヒャヒャ.
/ / ‐=≡_____/ /_
/ \ ‐=≡ / .__ ゛ \ .∩
/ /~\ \ ‐=≡ / / / /\ \//
/ / > ) ‐=≡ ⊂_/ / / .\_/
/ ノ / / ‐=≡ / /
/ / . / ./ ‐=≡ | _|__
/ ./ ( ヽ、 ‐=≡ \__ \
( _) \__つ ‐=≡ / / /
. ̄ ``) ‐=≡ // /
`)⌒`) ‐=≡ / | /
;;;⌒`) ‐=≡ / /レ
;;⌒`)⌒`)‐=≡ (  ̄)
なんか総評ラッシュだな…
投稿しようかとも思ったがどうするか
>>25 クリであり腕でありチンコでもある万能枝豆だったよな
>>25 まぁあくまでCG差分の話だから大丈夫では
総評はよ
お、救世主か!
>>27 無理に出せとは言わんけど、選ばれる自信が少しでもあるなら出さなきゃ損だぜ
悪魔かもしれない。総評が来ればわかるのではよ
おーけー、今日になるかはわからないが投稿する方針でいく
出来なかったらごめんな
クソゲーが多かった=総評も長くなる
っつう当たり前の流れになんで文句言うのかが分からん
総評3は犠牲になったのだ…
総評の 中身 に文句言うのはやめようぜいい加減
外観とか枠組みに関して感想言うのはいいと思うけど
総評2の人が火病起こした理由は闇の中、か
クソゲーの瘴気に当てられたとか
クソゲーとはそれだけ強烈なものだということか…
何の魔可だったんだろうか
今年も地獄の多数決すんの?
瘴気を浄化し笑いに変えることがkotyeの役割ぞ
>>44 去年やって意味なかったから無しの方向で。
せっかくのずっぷやイラッシャイマセーの笑いと選評十二宮完成が活かされないのは残念なことだな
総評3は司会者か競馬の紹介のようでワロタ
1を手直しするのが一番オーソドックスなんだが
今年は今までの総評とは印象が違うな
話のもっていきかたが違うからだろうか
まだ初代総評の人と動画の人は多分総評出してくれるだろう
初代総評の人は下手さえ打たなければ実力は申し分ないんや…微妙な大賞持ってきたりメイン以外端折りまくったりしなければ
部室以外の大賞は認めないという圧力
10で恋刀乱麻持ってきた件のことだろ
気に入らないとwikiを荒らすゴミカスもいるしな
そういうのいるからと一々遠慮してたら何もできないわな
戦慄するほど恐怖と笑いに満ちた部室はずっぷ同様抜きん出ているとは思うけどね
言いたいことを言ったら叩かれるこんな世の中じゃ
ずっぷぉいずん
KOTYeに入れてほしくないならKOTYeに入る価値がないって論理的な根拠を出してくださいな
擁護している奴らって感情論や見当違いな理論で書き込んでいる奴ばっかりだから荒らし扱いされるんだよ
お客さんがお客さんをお客さん連呼してるぐらいで叩かれたと思うならネット使わない方がいいぞ
期限の目安は今週いっぱいだっけ
確か14日まで、執筆途中の人がもう少し待ってって宣言すれば数日の延長はOK
って話だったと思うが。
なるほど。まぁ書いてる人があと数人はいるだろうし、その人達が総評案1や3を超えられるかどうかかな
2の人は他人の総評を平気で貶す人だから個人的にはノーサンキュー
そいや去年って最終的にはどうやって決まったんだっけ
トリップテストです。
少ししたら投下したいのですが、よろしいでしょうか
おお総評来たか。
支援するぜ。
クソゲーオブザイヤーinエロゲー板。
それは激変するゲーム業界の暗部を体現するがごとく、毎年のように予想外の展開に彩られ、苦痛と笑いが生まれる場所であった。
2011年のダブル受賞すら霞む、2012年の激動の世代交代。そして2013年。
ある者は絶望にこの地を離れ、またある者は新たなクソゲーに希望を寄せ、新年の収穫を今か今かと待ちわびていた。
スレ住人達が最初に収穫物、いや排泄物を手にしたのは、2012年の激論続くさなか。1月末。
クソゲー排泄四天王の一、昨年の覇者スワンアイが、名誉の先鋒とばかりに、威風堂々と名乗りを上げた。
『リア充爆発しろ! 〜変身能力手に入れたんだけど質問ある?〜』……大いにある。小一時間問い詰めたいところである。
紙片
期待支援
本作は、前作と同じく「バカゲー+抜きゲー」路線。変身能力を得た主人公が、ヒロインたちの彼氏になりすましてHをする、というもの。
舞台説明が皆無だった前作『SEX戦争』の反省を活かしてか、なんと本作では、前作の∞倍にあたる10行もかけて能力を会得している。
超圧縮ダイジェストの締めとなる「そして…僕は変身能力を手に入れたのだった。」には、スレ民の間で乾いた笑いが上がった。
また、それまで毛嫌いしていた主人公が、彼氏に扮していたと知って、突如デレ始めるヒロインや、
懲罰として生徒にオナニーを課す教師、進んでそのオカズになる通りすがりの女子生徒たち、
何の脈絡もなく射精を始め、挙句全裸のまま野外に飛び出して警察に追われる主人公などなど、個性的な登場人物も住人を魅了する。
かの偉人、アルキメデスも全裸のまま街中を駆けまわったというが、天才の思考をユーザーに追体験させんとするスワンアイの高配には、我々としては脱帽する他ない。
また、抜きゲー最大のアピールポイント、Hシーンにも彼らは抜かりがない。
平均20クリックで終わるHシーンにはコピペが並び、ほぼ毎シーン出現するセリフ「ずっぷ!ずっぷ!」「ああもう出そう」の名言ワンツーパンチ、
そしてそれを乗り越えてもわんこそば式に襲いかかる、無味乾燥なHシーンのラッシュがユーザーを襲う。
唯一の救いは、本作品が1時間半ほどでコンプ可能である点か。安心し給え、言うまでもなくフルプライスでこのボリュームである。
かくして、新年早々このネタスレに、変身能力持ちの門番がそびえ立つ運びとなったのである。
その後も、前作流用や特典商法で詐欺同然と言われた3Dゲーの『プレミアムプレイ 〜ダークネス〜』、
ユーザーの期待やゲームの売りを履き違えたとしか思えないガッカリゲー『モテすぎて修羅場なオレ』、
メーカーがコラボした結果、第三者メーカーの設定丸パクリとなった『淫獄痴漢列車』、
無いシナリオをねだるなとばかりに、ユーザーに自粛を呼びかける『ナイものねだりはもうお姉妹』など、小粒ながら優秀な刺客が現れたが、
スレから「ずっぷ!」の文字が消えることは一向になかった。
支援
ここに来て総評案4か
期待せざるをえない
支援
支援
次に大々的な祭りが起こったのは、5月。若葉萌ゆるこの時期に、若き挑戦者がKOTYeの門を叩いた。否、叩き壊した。
挑戦者の名は『逃避行GAME』。前作『ひよこストライク!』で好評を得たEx-iT渾身の新作である。
マスターアップ後の延期という強烈な開幕アッパーを放った本作は、蓋を開けてみると未完成に彩られた大物であった。
まずタイトル画面に表示されるのは、「逃避行GAME」のロゴに、「START」「LOAD」「END」の3つのボタンのみ。前作の半分以下である。
敢えて選択肢を狭めることで利便性を高めたインターフェースには、ここは何の業界なのかと眼を見張るばかりである。
また、本編中では特定のヒロインルートへの選択肢が出現しない、背景が真っ黒で表示されないなど、情報量の最小化はとどまることを知らず、
挙句ボイス容量まで最小化したのか、モブのボイスの多くが「イラッシャイマセー」なる謎の女性声になっているなどのバグがズレ住人の心を撃ちぬいた。
特に、2mもあろうかという殺人鬼との
「どうしてここがわかった」
「イラッシャイマセー」
互いに互いの言葉を押し付けているだけ。これは会話ではなかった。
「イラッシャイマセー」
「返答しないなら、去れ」
のやり取りには、萌えゲーにそぐわない重苦しい雰囲気を、少しでも払拭しようという製作者の涙ぐましい努力が感じられる。
スレに「ずっぷ!」と双璧を成すマスコットキャラクター、「イラッシャイマセー」が登場した記念すべき瞬間である。
さらに極めつけには、店舗特典のストーリー追加パッチが、回想モード未実装により実質フリスビー化する不具合も発生しており、
ユーザーの多くが、非常口(EXIT)から別のゲームへ逃避行したのも無理なからぬ話しであろう。
なお、現在は多くのバグが修正されているが、シナリオに関しても、主人公がヒロインとの馴れ初めを思い出さない等の投げっぱなしの伏線が目立ち、
未完成の誹りを免れない出来であったことをここに付記しておく。
支援
支援
支援
この勢いに惹かれたのか、今夏、優秀な戦士たちが次々と名乗りを上げた。
群雄割拠の季節到来である。
同月に発売された、Selfの『Qualiaffordance−クオリアフォーダンス−』は、前編フルアニメーションを掲げつつ、繰り返し多用の日常シーン、
更にはクリックひとつでシーンカットまで飛ばされるHシーン等、その使い方をどこで間違えたのかと問わざるをえない絶妙なバランスに、
扱いにくいコンフィグ設定が加わり、新たなクソゲーの境地を開拓するに至った。
さらに翌月6月、『クラス全員マヂでゆり?!〜私達のレズおっぱいは貴女のモノ・女子全員潮吹き計画〜』をMBS Truth -Cherish Pink-がリリース。
ボイスを持たない主人公が妄想癖で文字数を稼ぎ、Hシーン中に一方的なマシンガントークで文字数を稼ぎ、不必要に丁寧な地の文が更に文字数を削り取る本作は、
結果、20クリック中ににボイスが1つ、といった超低コストを実現。さらに高速スキップを止める手段が「ゲームの強制終了」のみであるという斬新なバグも披露。
その極限まで予算を惜しむ姿勢をして、昨今の、制作費が高騰するばかりのゲーム業界に警鐘を鳴らしたのであった。
その他、これまでと時期は前後するが、安定したSofthose-sealクオリティの『エルフと淫辱の森』(4月)、
インチキ経済学により突っ込みどころ満載の『お嬢様はご機嫌ナナメ』(5月)、
特定の層にしか予測できない鬱展開のメタゲー、『君と彼女と彼女の恋。』(6月)、
ヤンデレと狂人を履き違えた誰得ゲー、『雨音スイッチ』(7月)
と、毎月が小粒ながら豊作で、スレ住民達は、燦々と日光降り注ぐ恵みの夏とばかりにクソゲーライフを謳歌していた。
sien
支援
しえん
さて、ここでこれをご覧の皆様に一つ問いたい。
恵みの夏。その後に待ち構えるのは、一体何の季節であろうか。
そう、「収穫の秋」。紅葉が茶に染まり始める、クソ色の季節の到来である。
ことここに至って初めて、スレ住民たちは、これまでの戦士たちが全て前座であったことを知るのである。
9月。大地を割って2体の魔物が突如として俗世に這い出し、地上に憤怒の炎をまき散らす事となる。
まず1体目、憤怒を纏いて降臨した彼の者の名は、『カルマルカ*サークル』。老舗 SAGA PLANETSの生み出せし召喚獣である。
本作は「7つの大罪」をモチーフとした物語であり、超能力とともに大罪(摩訶)を背負う7人のキャラクター達が、
壮大な願いを叶えるために奮闘するストーリーとなっているはずだった。はずだったのだ。
その物語は、浅い矛盾だらけの設定と、突貫工事の脆さに彩られていた。
憤怒の超能力を持ち、その発現時「のみ」怪力を発揮する主人公は、平常時に平然と小石を破砕し、
嫉妬の超能力を持つヒロインは、その能力で何故か主人公に欲情する。
怠惰の超能力を持つヒロインに至っては、残念ながら勤勉なバイト生であった。
誠に遺憾である。設定が杜撰すぎはしないかと誰もが思ったことだろう。
また、ライターたちの意思疎通が既にバグであり、劣等生があるルートで優等生になっていたり、
ヒロインによっては、シナリオの本筋を「どうでもいい」と切り捨てたり、
学費免除であるはずのヒロインが、別ルートで「学費を自分で払っている」と発言したりと、散々な状況である。
そのほか、物語中は終始笑えない冗談が繰り返され、拙い描写が延々と繰り返される。
選評者をして「笑い所のないチャージマン研」と言わしめた、説明不足の意味不明シナリオに、ユーザーは虚脱感を覚え、
「暴力では何も解決しない」と主張しつつ殴り合いの暴力に応じる不可解な主人公には、激しい怒りを覚えることだろう。
しかし、負の感情に支配されてはならない。どのようなクソをも笑いに昇華するKOTYの本質を、本作は今一度我々に提起しているのである。
なぜなら本作は、「ハッピー&スマイルADV」なのだから。
しえーん
支援
試演
同時期に発売され、すこし遅れて発掘された2体目の魔物は、魔物というには少々メッキが眩しかった。
戯画の排出する安定のギガマイン、『バルドスカイゼロ』の推参である。
『バルドスカイ』シリーズは、同メーカーのエースチーム「チームバルドヘッド」のアクションADVであり、高いアクション性と見事なストーリーでユーザーの支持を集めてきた意欲作である。
本作はその前日譚にあたるが、時間を巻き戻すには相当の覚悟が必要と判断したのだろう、何を思ったのか彼らは、制作にあたってまず担当チームを変更した。
シナリオ、絵師は当たり前として、サウンド、プログラマも全て別人である。強豪『つよきす2学期』に通ずる何かを感じるのは、決して偶然ではあるまい。
本作の全貌を表すには一言で事足りる。「不快感」である。
まず、攻勢は製作者の詐欺から始まった。発売前にアピールした「主観エイム」「機体強化」は尽く削られ、「射撃強化」「敵をまとめて倒す爽快感」は
「ラスボスが近接ゴリ押しで楽勝」「回復しない自機体力と、逃げ回りつつちまちま射つ焦燥感」へと変貌。
バランス調整も絶妙で、体力の5割を削るギミックが、4つ連続で飛んでくるなど日常茶飯事である。
戦争で人を信ずるなかれ。戦場で気を抜いたものは死ぬ。無双など夢想である。これらの溢れ出る臨場感はさすがだというべきであろう。
また、1ルートクリアまでに20回以上頻発したという脅威のフリーズ地獄を耐えぬくユーザーに、さらに苦痛に彩られたシナリオが襲い掛かる。
人を罵倒することに全力を掛ける主人公の性格や、チームメイトが死んだ5分後には漫才を始めるヒロインたちの豪胆さ、30クリックに及ぶ無意味な雑談は、
度重なる戦闘が生んだ弊害なのだろうか。この虚しいシナリオは、我々に戦争の虚しさを訴えているとでも言うのだろうか。永遠の謎である。
シナリオ終盤に、まるでドラえもんの道具のように出てきて問題を一気に解決する便利技術も、世間の理不尽さを体現しているかのようである。
支援
支援
支援
支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援
更に、前作主人公がただの「猪突猛進の馬鹿」になっているのも非常に興味深い。今作主人公たちからの扱いも散々である。
一体に、過去に他人が生み出し、描いてきたキャラクターをためらわずに蹂躙できるライターが何人いようか。
このメタリックなクソもまた、新たなベクトルのクソゲーとして、この世界に名を残すことだろう。
おまけに、「分割はしない」といった矢先に続編の発表をするなど、発売後も不快感を維持する、メーカーのアフターケアには頭がさがるばかりである。
この後も、『いたずら学園』、『ノブレスオブルージュ』、『3D少女カスタムエボリューション』、『妹*シスター -My sister-』と、
中型のクソゲーが多数現れたが、今までの神々しいクソゲーに対抗しうる者は現れなかった。
しかし、思い出して欲しい。恐ろしい魔物は年末に現れる。今年もまた、例に漏れずに恒例行事「年末の魔物」が出現した。
12月。
まずさえずりを上げた魔物は、どこかで見た小鳥の形をしていた。
Ex-iTの今年第二作目。『ひよこストライク!』のファンディスクたる『雛といっしょ』である。
この者もまた、前作と似た武器を引っさげて現れたのだ。
まず住民たちが狂喜乱舞したのは、前代未聞の「二作連続、マスターアップ後の延期発表」である。
十分なインパクトを持って放たれたそれは、ユーザーの手に届くや否やその全貌を明らかにした。
妙にシワの多い梱包から現れるには、「バグのせいで進行できない」旨が記載され、実際に起動すればわずか25クリックでエラー落ち、
メーカーは修正パッチのリリースを宣言するも、電気外祭りへの参加を優先し、あまつさえミラーサイトとの連絡不良を理由に、更に公開を先延ばしにする体たらくであった。
いざ公開されたパッチの出来も非常に粗末なもので、バグのほとんどが改善されず、結局ユーザーはその次のパッチを待つ他ない状況。
バグが解消した後も、内容が非常に薄く、ミドルプライスとしても失格ライン。解析班によって未使用のCGが多く発見されたことも付記すべきであろう。
フォローするならば、遅れたとはいえパッチを出したのは、この業界にしてはまだ真摯であったとも言えようか。
支援
支援
次の魔物は、本来ならのんびりと総評ムードであるべき翌年。2014年1月に突如として現れた。いや、「発見された」といった方が適切か。
惨憺たる有り様で拾い上げられたそれは、どこかの夏の記憶を彷彿とさせるものであった。
8月発売の『聖ブリュンヒルデ学園少女騎士団と純白のパンティ』である。
同じ夏の魔物、『マヂゆり』と並んで「低予算ゲー」とでも形容すべきその倹約っぷりは、一見の価値があり、「……」や「…!」などのボイスの無いセリフが会話の大半を占める一方、回想やモブキャラなど、元々ボイスの無いキャラクターは非常によく喋る。
平均して20クリックにつき1ボイスしか無いのだから、そのこだわりはむしろ尊敬すべきレベルに至る。
1月勢の攻勢は止まらない。今年は一体どうしたことだろうか。
次にサルベージされたのは、12月発売、GLaceの『Timepiece Ensemble』である。
本作の系統としては、カルマルカの亜種と言ったところか。
絵は申し分なく、音楽も、インターフェイスも少々不便ながらも及第点である。では残るは何か。シナリオである。
まず目につくのは、一つの教室内でシナリオの大半が進行する共通ルートである。起伏がなく、無味乾燥なのも想像に容易い。
そして整合性の取れないシナリオ。キャラクターの性格が時々で変化し、見ているユーザーは性格が変貌したのかキャラクターがすり替わったのか、
はたまた平行世界にでも飛ばされているのか、不可解な現象に悩みつつ読み進めることになる。
更にCGとシナリオの整合が全くとれておらず、一度のHシーン中で下着が虹色変化したりと、斬新なクソっぷりを発揮した。
支援支援支援支援支援支援支援支援支緩支援支援支援支援支援支援支援
支援
支援
しえんしえん
さらにトドメとばかりに大物、いや怪物が追い打ちをかける。
7月のクソゲー、ミルクプリンの産んだ『明日もこの部室(へや)で会いましょう』が、半年の時を経て姿を表わした。
まずはユーザーは、「吉里吉里/KAG」を使いつながらも、一ページ戻っていく伝統的すぎるバックログシステムに圧倒される。不必要に正統派である。
さらに共通ルートでの単調なシナリオが目立つ本作。
ヒロイン選択を20回ほど繰り返すとルートが確定するようで、この時点で大方のやる気を削がれると考えられるが、案ずることはない、これは前座ですら無いのだ。
まずユーザーに立ちはだかる壁は、「一人のヒロインを選び続けると、則バッド」の事象である。ルートになど簡単には通されない。残念ながら仕様である。
ではどうするのかというと、ヒロインとあまり話さない回を意図的にスルーする必要がある。この回を一度でも選んでしまうと、バッドエンド確定である。
通常プレイでは、このような条件に気づく由もなく、この時点で、ノーヒントでは10回単位のやり直しが要求されることだろう。
では個別ルートで救いがあるのかというと、ご想像の通り、そんなことは断じてない。
本作のあらすじは、「潰れそうな写真部を再建するため、主人公の力が必要であることが判明。かくして彼は、ヒロインたちと四苦八苦することになる――」
といったものであるのだが、主人公はほとんどのルートで最終的に写真部を放置することとなる。
例えば、あるルートでは大学生になった後に、幼なじみヒロインと同棲。尻を揉んで終了。写真部など言及もされない。
あるルートでは大学生になった後に、ヒロインの親の会社に、主人公が内定を貰って終了。写真部など言及もされない。
あるルートではヒロインが主人公にどこまでもついていく宣言をして終了。写真部など言及もされない。
あるルートに至っては、2回のHの後、『寝る間も忘れて肌を重ね、夜を摩擦し続けて。気がつくと数年が経っていた――。』と超絶展開。
数年分の食料を備蓄した家にこもり、彼らは裸族の儀式とばかりに、二年間に渡り性交し続けていたというのだ。当然、写真部など言及もされない。
……と思いきや、このルートでは写真部に少し触れられる。
支援
しえん
学園祭に招待されたため、彼らは写真部の様子を見に行こうというのだが、残念ながら彼らの浪費した二年間の月日はあまりにも長かったようである。
というのも、彼らが引きこもっている間に、街は細菌テロにより壊滅していたのである。伏線など、あるわけもない。
かくして様々な謎を残したまま、『果たして、無事に明日、部室で会えるかどうかは、誰にもわからない』の一文でEND。
写真部は他の部員たちの尽力で、なんとか存続したようである。めでたし。
唯一、本作品のテーマが果たされるのは、意外にもバッドエンドである。
主人公が自室の窓から飛び降りたところでENDのこのルート。写真部存続がはっきりと記載されている。
主人公の力が必要とは、一体何だったのだろうか。
本作極めつけのネタは、名前変更バグである。
本作では主人公の名前は変更可能であり、全角で1〜4文字指定であるが、とある方法を用いるとこれを回避し、半角255文字まで指定できるようになる。
プレイヤーたちの飽くなき探究心を褒め称えるかのようなこのバグは、キャラクターにオリジナルのセリフを喋らせたり、
テキストウィンドウにAAを表示したりと、長きに渡りスレ住民たちを楽しませることとなった。
さて、紙幅も厳しくなってきたため、そろそろ大賞・次点の発表に移りたいと思う。
2013年度クソゲーオブザイヤーinエロゲー板、次点は
『リア充爆発しろ! 〜変身能力手に入れたんだけど質問ある?〜』
『逃避行GAME』
『カルマルカ*サークル』
そして栄誉に満ちた、煌々たる大賞を取得したのは
『明日もこの部室(へや)で会いましょう』
である。
本来これらのゲームは、全てがディスクを叩き割りたくなる、そういった存在であった。
『リア充』はコピペと鬱陶しい擬音で神経を逆撫でし、『逃避行』はバグとメーカーの対応で殺意を加速させ、『カルマルカ』は前作の好評を覆す失望感をもたらした。
しかし、これらには、ある共通の特徴が含まれていたのである。
『リア充』は「ずっぷ!」と「そして僕は〜」、『逃避行』は「イラッシャイマセー」、『カルマルカ』は「憤怒の摩訶」と「ハッピー&スマイル」で年中スレを賑わわせた。
支援
KOTYは、クソゲーを掴んだやるせなさを互いに拡散し、笑いに昇華するスレである。
一人にとってはどんなに苦痛でも、人と人とが繋がれば、必ずネタに出来る。笑顔にできる。彼らは、それを己が身を以って証明したのである。
私はこれらに、さらにはこれらをネタとして発展させた方々に、心からの敬意を表したい。これがKOTYの真に美しい姿ではないか。
この点で、『部室』は際立って輝いていた。
スレに現れた当初は、その意味不明なフラグ管理に、
その次は前後不明、唐突すぎる超展開に、
最後に、隠された壮絶な名前バグに、
我々住民は心から熱中し、心から爆笑できたのではないかと思う。
これらは、クソゲーとして、記憶を個人の心にしまい込めば決して得られなかった、最高のエンターテイメントではなかろうか。
その意味で、三段構えの「笑い」を潜ませていた本作は、立派な「神ゲー」である。
今年は、夏の段階ですでに豊作、その後のラッシュも鑑みると、掛け値なしに大豊作の年であった。
また、大いなる門番、閑散期を埋める小粒の精鋭たち、そして年末に現れる弩級の魔物と、稀に見る理想的な配置であったと言えよう。
しかし、理想だけではない。今年は個々のクソゲーが予想外の、新たな領域を開拓し始めた挑戦の年でもある。
激動の大航海の先に、我々はどのような大陸を発見するのであろうか。
願わくば、モラルの低下が叫ばれる中、全力ですっ飛んで転んでいくような、新進気鋭のクソゲーたちの出現を切に願う。
それが、また新しい笑いの種になるのなら。
大いなる不安と、微かな期待を胸に、2013年の終結をここに宣言する。
最後に、「神なるクソ」こと『明日もこの部室(へや)で会いましょう』より、精一杯の怨嗟と感謝を込めて、
以下の言葉を拝借することで本年の幕引きとしたい。
「果たして、無事に来年、クソゲーに会えるかどうかは、誰にもわからない」
乙
『モテすぎて修羅場なオレ』(2/22)《プラリネ》
『星彩のレゾナンス』(2/22)《Yatagarasu》
『UNDEROID』(3/29)《FULLTIME》
『少女神域∽少女天獄』(4/26)《Lass》
『バルドスカイゼロ』(9/27)《戯画》
『赤さんと吸血鬼。』(11/29)《ALcot ハニカム》
『JK辱処女〜純粋な心の持ち主ほど処女を好むという法則〜』(DL版:2013/12/30、パッケージ版:2014/1/31)《Red Label》
大胆に省いた感じだな
特に少女神域やバルドスカイゼロをカットしたのは勝負にきてる証拠だと思う
あとTEは旧作やってないとイミフっていうところが抜けてるのが痛い
以上になります。
乱文にも関わらず、お忙しい中支援してくださった方々、ありがとうございました
お疲れ様
総評乙!
いやなかなか正統派な感じでとても良かったな。
まあTEの前作を知らないとってところは入れて欲しかったが。
総評乙
乙
確かに作品名すら出さないのは大胆に省いたと思った
あれ?バルドゼロなかったっけ?
総評乙です
やっぱ部室は強いですね
総評乙
ネタ性をオチに使うなら枝豆入れても良かった気が
あ、バルスカは入ってます
その他は、長くなりすぎるなら――と思い切って消去しました
やはり神域は痛かったでしょうか
私としてはこれも十分なクソでしたが、今年はこれ以上に主張したいクソがたくさんありましたので……
書いたほうが良ければ、今からでも書きますので、
皆様ご意見いただければ僥倖です。
いやいやわざわざ書かなくていいよ
これはあなたの総評なんだし
批判してるわけじゃなくて思い切ったなって思っただけ
取捨選択は総評者の権限だから、堂々としてていい。
他の人は各々の感想を言ってるだけだから、そんなに重いものでもないし。
まあそれを見て総評主がやっぱ入れようかな?って思ったのなら追記してくれてもいいしさ。
まあ何にせよお疲れ様でした。いい総評だった。
あごめん、バルスカゼロ入ってた
総評乙
TEと枝豆を修正で入れて欲しいぐらいで後は素晴らしい出来だわ
総評乙ー。
各種ゲームを面白く、要点を抜き出してきちっと書かれてるのはかなり好評価だと思う。
必要なゲーム以外はバッサリ落としてるけど、それの触れ方もおざなりには感じない。
対象理由も悪くないはないね。
ただ、ちょっと気になったのはこの大賞や次点の理由だと枝豆あたりも選評主のネタ提供で住人に笑いを
産み出したインパクトのある作品だったから入ってもよかった気がするなぁ、というのが読んでみての感想
総評乙〜
この軽妙な語り口いいね!
せっかく笑える方向に行くなら枝豆には触れて欲しかったけど、でも面白かったぜ
>>111 あくまで個人的な印象だけど、ただただ薄いだけのナイものねだりはもうお姉妹を載せる一方、
無駄に長い割に延々とライターのオナニーを見せつけられる少女神域は載らないのはなぁ、と
あくまで俺個人の意見だからな?
スカゼロの下りだけど、やっぱりこれぐらいメジャーなシリーズだと「前作の主人公が」ってポイント挙げても普通に通じると判断しちゃうべきなんかね。
乙
TEの下りは入れてもいいかもしれないね
全体を通して読みやすくそして笑えるつくりでいいと思う
『少女神域∽少女天獄』(4/26)《Lass》
『JK辱処女〜純粋な心の持ち主ほど処女を好むという法則〜』(DL版:2013/12/30、パッケージ版:2014/1/31)《Red Label》
この2つはせめて載せて欲しかった。あとみんな書いてるけど、TEのワンサマの繋ぎ関係も
それ以外はかなりいい出来担ってると思う
あれ?バルスカゼロってまだフリーズ現象発生するの?
てっきり総評1で触れてなかったから解消されたのかと
解消はされてるよ
パッチ前を採用したってことじゃろ
>>122 総評案2の人おはよう。ところで、昨日発狂しちゃった件は謝罪した方がいいよ
怒った理由すら語らず「堂々と非難して何が悪い」って開き直るのは心象が最悪だから
あ、こいつ昨日のPだ
どの総評もそうなんだけどさ
発売月じゃなくて、選評投下の時系列に沿ってほしい。
特にあの年末〜年明けまでの、クソゲーがクソゲーを呼ぶ展開が
めちゃくちゃ楽しかった。
総評1がそうだったんだが、そしたら発売月に沿って〜って意見がでてたぞw
そこは総評者の書き方次第じゃね。
まあ俺も年度あけてからのラッシュは楽しかったけどなw
自分で総評書けよで終わる話だろうに
なんで総評者がお前の趣味い合わせて構成せんといかんのかと
>19
>ただ、TEの問題点は、冗長かつヤオイなうえ個別ルートに入っても続く共通パートを
>延々と繰り返させられる事と、タイトル画面がないという業界初の悪仕様だろ
これ選評にあったっけ?
総評おつ
アーベルの再来、枝豆の笑撃は触れて欲しかったかなあ
上げてから誤字脱字が少々見つかりました
推敲が十分にできていない、未完成品を上げてしまいましたこと、申し訳ありません
枝豆の件、TEの過去作の件は、確かにうかつでした。私の落ち度です
行数が増えるデメリットより、メリットの方が圧倒的に多いと感じたので、先の誤字も含めて加筆・修正しております
また丸々上げるのはスレ汚しになると思いますので、修正点だけをここに上げ、
全体はうpろだ辺りに放り込んでおくことを想定していますが、いかがでしょうか
バルスカのそれは修正前です。私自身、記録しただけでもコンプまでに118回のフリーズを経験したので、少々怨念が……
現在もたまにフリーズするので、ウソは言っていない……はず……です
神域は……どうでしょう
これ以上冗長になるのは避けたいので、入れるとしても、一、二行だけ触れるに留めるのが妥当かと感じます
ただ長々と苦痛を増進する、箸にも棒にもかからないクソゲーな気がするので……
(苦痛という意味では、極まったクソゲーであることは疑いようがないので、選評主様を貶める気はありません。どうか理解ください)
いずれにせよ、もしも選出して頂いた場合に、マイナーバージョンアップとして入れるかどうか、という感じかと思います
長文失礼いたしました
総評4の人そんなに腰低くならんでいいんやでw
あんないい総評書いたんだから堂々としてればいいんだ。
周りの意見で取り入れるべきと判断したらそうすればいいし、そうじゃないと思えばそのままでいいんだ。
うん、それでいいと思う
JK辱処女は結構な大物だから行数が多くなるだろうけど、少女神域とTEは2、3行足す程度でいいと思う
>>133 スレの流れ見てると、そこだけ何とかすれば1よりも上って感じだからねえ
それくらい4はよく出来てる
んでも修正は総評案が出揃ってからってルールだよな
もちろん書いてくれるのは大歓迎なんだが投下は待ってほしい
>>132 総評乙
そんな低姿勢だと総評2の人に漬け込まれるよw
何度も言っていたが通称でオチを言わない方が総評のネタですんなり笑えていいね
よくまとまっていると思うからから加筆は慎重にね
>>132 総評乙
加筆修正はうれしいけどロダや外部サイトを含めて投下は自重な
先走るとロクな結果にならないよ
付け加え過ぎて、蛇足にならないようにしてね。
とりあえず俺たちは総評2と3の存在を頭から消すことにしたのであった。めでたしめでたし
触らぬ神に祟りなし
この類のID切り替え連中を黙らせるのにも有用だったんだけどなあフシアナ
インパクトのあるクソゲーは長く、
普通のクソゲーは一行程度であっさり流すってスタイルは個人的に好き
メリハリもつくし
>「二作連続、マスターアップ後の延期発表」
ひよこストライクもやってるからここは三作でないのかな?
wikiの選評4を読んでて違和感が有ったので確認したら
>>71が抜けてたので修正してみた。
初編集でしたが問題無いですかね?
>>142 そうなると総評2の人の自演もバレるのでは?前スレで必死に擁護してた単発君とか特に
総評2の人をネガキャンしても逆効果じゃね
触らぬ神にと言いつつベタベタ触ってる人だからね
しょうがないね
もちろん、加筆は今は投下いたしません
皆様ご忠告ありがとうございます
wiki転載の方々にも感謝です。ありがとうございます
蛇足にはならないよう重々気をつけます。その辺りは後々皆様のご意見もいだだければと
では、そろそろ名無しに戻ります
そうだね、単発くんが言っても説得力ないよね
これで単発じゃなくなったが満足かい?
とりあえずは総評受付期間中は誰がなんちゃらって言うような人に対して言うのはやめよーぜ。
なにがあっても総評、とにかく総評なんだからさ。
今は総評の感想程度にとどめておいて議論が始まってからどれを推すとかでいいじゃない。
総評案2の人が一言謝れば全部解決する問題ではあるけどな
そうすれば、必死に噛み付いてる奴がむしろ荒らしとして認定されるし
>>148 うむ、おつかれ
>>132 総評乙
クスッとくる言い回しが多くていいな、個人的に一番支持したい選評だ
総評2の人は4の人みたいになれとは言わないがもうちょっと言動に気をつけたほうが良いな
>>145みたいな認定厨が湧いてきてあることないこと言われるぞ
謝るって…総評者としてちょっと煽り臭がきついでは?って助言しただけだろう
そもそも総評者が総評者に物申しちゃいけないなんてルールはないし
総評2の人も一部の変なのは気にしないほうがいいですよ
そこじゃなくてその後突然発狂して取り下げろとかいったところだろ。
そもそも何に対して怒ったのかすらわからないし他の住民が困惑するのは当たり前。
煽り臭云々じゃなくてその後の取り下げろっていうのが引っかかってるんじゃ
昨日の流れをおさらい
「総評案3」が投下される
↓
「総評案2」の書き手が「煽りがきつすぎる」と「総評案3」をdisる
↓
「総評案3」の書き手が「トリップ消し忘れてるぞ」と指摘
↓
「総評案2」の書き手が「堂々と批判して何が悪い?」と逆切れ
↓
総評案2をフォローする意見と叩く意見でスレが荒れる
>>155 973 名前:2013総評案2 ◆/K7e7CRRxo [sage] 投稿日:2014/02/10(月) 21:22:59.10 ID:IHNgZxpN0 [2/3]
>>972 名無しで潜伏して言うほうが卑怯でしょ?
その書き込みの「w」も煽りですか?
ただ住人を煽りたいだけなら取り下げてください
>>158 いや、総評案3の人もw付けて煽り口調だったのは事実
それにしても案取り下げろ発言は酷い
総評案2をフォローする意見ってあったっけ?w
これで総評2は消えたとか訳わからんこと言う奴がいたから、そいつが叩かれてただけだろ。
そもそも総評主が叩かれてるだけで案そのものが叩かれてるわけじゃないよな。
総評主の問題と案の中身は分けて考えないとな。
生真面目すぎるのか酒でも入ってたのかもね
クソゲーの総評を書くのは精神をすり減らす過酷な作業のようだ
お客は神様理論とかもそうだがああいう精神はお客を迎える側が持つもんだ
俺が執筆者様だとばかりにふんぞり返られたら鬱陶しくて堪らん
真面目で常識のある人間なら酒が抜けたら昨日の発言みて反省するだろ。
124とか住人が一言謝れば終わる問題だって言ってくれてるのにガチ無視してるところを見ればお察しというところ。
>>155 そこは>>156-
>>157でも言われてる部分がみんな引っかかってる部分なんじゃないかな?
あと、言っちゃいけないルールなんて無いけども、それぞれの総評人が自分で
総評となりうる総評案を書いているという立場があるから言い方については
言質を取られる可能性だってあるわけで気をつけるべきではあると思うよ。
今がまさにそうだけど、本人はそういう意味で言ったつもりはなくても
悪い意味に取られると他人の書いた総評を蹴落とすためにそういう風に言ってるんだと
「本人の意思に関係なく」思われる可能性だってあるわけで、
総評が良くても支持者の心象は良くなくなっちゃうことはあるからね
いずれにせよ、ここは総評人に対して文句をいうところではないから
文句があるならばその文句がある人が書いた総評よりも秀逸な総評を書けばいいわけだし、
それが嫌ならば他を支持すりゃいい、それだけ。
総評2の場外乱闘なんて無視して中身をちゃんと見てやれよ
絶賛してたのにゴーストがわかって掌返して叩いてる奴らとダブる
その後の「取り下げろ」が最悪なんだよ
>>167はまだ良心的な解釈だけど、本気で「取り下げろ」なら他人を蹴落とす意図があったはず
もっとも、総評案4が良い出来だから今後選出争いからは脱落しそうではあるが
トリップをはずし忘れてるって指摘してるのがおかしい
もともと匿名性を利用した攻撃をされることを前提とした反応な気がする
予期せず大物が釣れてよろこんでる感じがにじみ出てて気持ち悪い
>>170 そのためだけに総評書き上げるなんてことするわけないだろ……
>>169 そういってもそれはあくまでも推測の域でしか無いわけでそれが本当にそうかは他人が判断しきれんよ。
その感情はわからなくないけど、決めつけは良くない
>>159の3行目の発言で、総評2の人は3の人の総評が煽ってるように見えたんだろ
/ ̄ ̄ ヽ,
喧嘩をやめゅてぇ〜♪ / 丶 / ',
ノ//, {゚} /¨`ヽ {゚} ,ミヽ
ふたりをとゅめてぇ〜♪ / く l ヽ._.イl , ゝ \
.ni 7 / /⌒ リ ヘ_/ノ ' ⌒\ \
l^l | | l ,/) (  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)
', U ! レ' / / ̄ ̄ ヽ, ` ̄ ̄`ヽ /´ ̄
/ 〈 / ', .n .| ・ ・ |
ヽっ{゚} /¨`ヽ {゚}, l^l.| | /)ノ |
/´ ̄ ̄ .l ヽ._.イl ', | U レ'//) ノ
/ ィ-r--ノ ヘ_/ノ ', ノ / ∠_
,/ ヽ rニ | f\ ノ  ̄`丶.
丿' ヽ、 `ヽ l | ヽ__ノー─-- 、_ )
. !/ ヽ、 | | | / /
/ !jl |ノ ,' /
>>172 本人しか分からないって言われてもその本人が出てこないんじゃどうしようもないし
971 名前: 2013総評案2 ◆/K7e7CRRxo [sage] 投稿日: 2014/02/10(月) 21:17:13.37 ID:IHNgZxpN0
正直、煽り臭がきついと思う
972 名前: そーひょーあん3 ◆HaLVjPKMHgfp [sage] 投稿日: 2014/02/10(月) 21:18:40.69 ID:AtS8YBnP0
酉消し忘れてますよw
973 名前: 2013総評案2 ◆/K7e7CRRxo [sage] 投稿日: 2014/02/10(月) 21:22:59.10 ID:IHNgZxpN0
>>972 名無しで潜伏して言うほうが卑怯でしょ?
その書き込みの「w」も煽りですか?
ただ住人を煽りたいだけなら取り下げてください
こうじゃない?、怒ったのは酉とかしょうもないことに言った972に対してだし
意見に対してそういうおちょくること言う態度を取リ続けるなら取り下げろと言ったんであって
別に態度を改めれば問題ないんだから蹴落とすとかそういうことにはならんと思うよ
>>174 なんだこのAA
腹パンしてえwwwwww
(この流れだとトリ付け忘れてますよ。とか言えばいいんけぇ・・・)
鳥なの?
まあ普通ならどんな理由でもいきなり暴言吐いた方が悪いけどな
鳥外し忘れてるって指摘ってなんかおかしいか?
今は審議期間でもないし、総評主といえど他の総評に対する発言はただの一住人としての感想でしかない。
そこに総評主の立場を持ち出してくること自体がおかしい。
その指摘に対しておちょくるとか煽るとかいう発想がわけわからんのだが。
>>178 いやあの。できれば名無し扱いでお願いしゃす
>>176 俺も何度も言ってるけど、一言謝れば全部解決するんだよ
「誤解されるような発言して申し訳ないです」って言えば全部終了
だけど出てこないわけで、俺はまだ良心的な解釈を出来ない
こんな変な奴に腹パンする価値は無い
腹パンするなら2次元の美少女に限る
\ ヽ | / /
\ ヽ / /
‐、、 殺 伐 と し た ス レ に ク リ ○ リ ス が ! ! _,,−''
/"/
____ ._//
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/ / γ :;;;/
i / / :;;;.ノ _/\/\/\/|_
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 ̄/ / /_ __/ ~/ /二,´ __,ノ /
/__/ /_/ .i____/ /____,/
とりあえず落ち着こうか
流れを見ると総評3氏が煽ってる感は否めない
でも総評2氏も最後の取り下げろ発言は余計だった
酉を付けようが付けまいが一住人であることに変わりはない訳で
総評主の立場から言ってる訳でも無いことに単芝付けて茶々入れた方もどうかと思うが
もう面倒臭いから選評1を採用でいいよ
今の流れと関係ないから
>>184 腹パンも色々とニッチなところでニーズがあるみたいだからなぁ
どこかで見た絵ではかなり事細かなニーズについて説明してあったけど、
探せばその辺りを全然わかってない誰得エロゲーとかありそうだな
これも全てハッピー&スマイルマンって奴の仕業なんだ…
一体何マルカなんだ……
S
(&) <オラのハッピー&スマイルを返して…
H
ずれた・・・ハッピー&スマイルマンはもうだめだ・・・
謝罪すればすべて解決するニダ!
ハッピー&スマイルマンがやられたか…
言われてる通り、何で酉付けて他人の案のあら探しをしてきたのかな、と思ったわけですよ。
名無しならそういう人もいるよね、仕方ないね、と思いますけど、
酉付けてきたということは別の目的があるのだろうと。
正直ムカッと来たのは事実です。なのでwを付けました。
そしたら案を取り下げろとまでおっしゃられる…。
総評案自体にスレ民のみなさんを煽る目的など何一つありません。
総評に関しては、全部を触れることと、次点未満とそれ以上ではきっちり差を付けることを考えました。
かといって作品の説明が長すぎるのも問題かな、ということもありかなり短く仕上がった感じです。
丁寧語口調は断定表現が嫌だし、柔らかい表現をしたいと思ってやってます。嫌なら嫌で結構です。
一部「エントリー」を「ノミネート」としてるのは誤植です。正式決定されれば修正します。
2010年代からここのスレにはいて、この2つの違いは分かってるんですけど…。
つーか雛遺書…完全に忘れてたorz
結果として、自分が煽り返しているような言動を取ったことは反省しています。
ここはネタスレなのですから楽しくやらないとダメですね。長文失礼しました。しばらくROMってます。
なんかハッピー&スマイルマンが腹パン食らったみたいだ
彼は憤怒を生み出す存在だからな
>>195 まぁ一部のやつが面白がってやってるだけなんで気にするな
これで2の人も謝れば円満解決だ
>>195 何かを発表する文章の場合は皆だ・である口調に慣れてるからね
口調についてちゃんとした狙いがあるなら納得
>>195 多分、総評3のシメの部分にある 罵倒する〜と笑える〜
のくだりで煽られたと思ったんじゃないかな?あくまで私見だけど
あんまり気にしないほうがいいよ
ハッピー&スマイルマンで思い出したんだが、前スレで指摘されてた
公式の製品情報が直されてたってところもネタ的にポイントな気がする
もっともここ見て直したのかは知らんけど
>>195 あまり総評2氏を擁護したくないけど、意見をもらっといてはなから「粗探し」はないと思うよ
誰が言おうと意見は意見でしょう。あなたに意見しても「粗探し」としか思われないなら誰も意見しなくなる
まぁ内心そう思ってても適当に躱すのが重要だね
言い方の問題だろう。
あの言い方で意見にはとても見えない。
あれは攻撃だよ。
>>195 断定表現は文章の説得力がなくなっちゃうから嫌ならば嫌でいいんだろうけど、
基本的に総評なり選評は誰かに「こういうこうこうあってこうだった」って事実なりを
説明するためのものだから、それで説得力がないのは結構致命的だと思うよ。
それと言葉を柔らかくするのは話す場合ならいいんだけど、読む場合だと読みにくさがあるのと、
やるのであれば所々柔らかい表現ができてないところが混ざってて中途半端な感じがするんで
自分の総評じゃなくて他人の総評で見たらどうか、と言った客観的な視点で
もう一回総評を読み直して見るなりしてもう少し推敲した方がいいかもしれないね。
後続の意味不明な攻撃はともかく、あの一行でキレてたらやってられんよ
総評審議の最中なんてもっと酷い罵詈雑言は一杯ある
個人的には3は結構好きだけど。メリハリがあっていいし、俺は丁寧語口調は良いと思う
4も好きだけど、省略のためにクソゲーがいくつも削られてるのがちと複雑
1と2はちと力不足かな、と感じる
文章で書くときは「だ・である」調、口頭で話すときは「です・ます」調っていうのは
よく言われるけど、どっちをイメージして書くかで変わってくるんだろうね
これも総評人の考え方次第だから自由でいいと思う
つーか誰だよwikiから総評案2を消したやつ。元に戻しておいたが
確かに作者がファビョってやらかしたこと、その結果総評案2は今後の争いから消えるのは間違いない
だが、総評案自体をなかったことにするのは別問題だ
締めの言葉は今の所4がいいと思ったり
>>208 乙。
しかし、愉快犯か正義感をこじらせた奴かは知らんがしょうもないことすんなよな
今見てきたけど2あったぞ
誰か戻したのか
とりあえずどんな総評案でもフェアに扱わなきゃいかんでしょ
せっかく書かれたものなんだし
消した人、流石に反省した方がいい
反省しました
ケジメとして総評を取り下げます
wikiからも削除してもらって構いません
総評は取り下げられないからな?
総評2氏は取下げか。
本人が取下げというならば仕方はないね、残念。
Wikiから削除はともかくとして、2012年度の案みたいな形にしてwikiには記載になるかな〜
>>214 去年の前例があるから取り下げは不可能じゃないんじゃねーの?
去年の前例ってなんだっけ?
>>212 けじめになってねえよボケ
さっさと戻せ
総評ってのは投下した時点からあんた個人の所有物じゃなく、
同じ大賞を支持するスレ住人全員の思いが乗ってるんだよ
その辺の意識が希薄だから後先考えずにくだらねえ煽りをするんじゃねえのか
反省したならもう一件落着で堂々と総評載せとけばいいのに
総評主自身が鳥つきで取り下げを宣言した場合は取り下げられるんじゃ?
…と思ったが、総評主による辞退ってついて選考から外れるだけで案自体は残るのか。
去年は確か酉付きなら取り下げられるとか言ってたはず
個人的には2の選評は取り下げてほしくないけど
〆の説得力が弱いように感じたけど、これ以外は普通に好きだった
反省したなら案残しておいて自分で自分の喧嘩のくだりも加えておけば良いんでね
叩かれた時の逆切れって正に取り下げとかそういう行為の事だよ
>>217 支持している人はいなかった様子でしたし
そうまで仰られるのなら貴方が『バルスカゼロ』大賞の
総評を書いてはいかがでしょうか
というか総評4見てて思ったけど、どうせ1行で流すなら全部の作品を載せていいんじゃ?と思った
指摘されてる辱処女・少女神域の追加と、TEの過去作のくだりの追加は容量食うだろうけど、
そこに4,5行、サラッと1行ずつ流す程度なら大して気にならないんじゃ
そうなると、他の総評案に対して完全に優位になりそう
>>222 その塩梅で自分は反省したとか思ってんの?
ああ、元からおかしい人だったんだな
もう本人が取り下げるっていってるんだからそれでいいだろ。
Wikiには本人による取り下げ、ってつけて残す、審議からは外す。
いつまでもこんな流れ引っ張ってないでさっさと終わらせてしまおうぜ。
どこのKOTYスレにも「前例」以外に明確なルールなんてない
だからこそ、証跡を消す行為は良くないと思うね
総評2氏の秀逸な表現、2013年にバルスカゼロ支持がいたこと、総評者が煽りに加わるとどうなるかという教訓
すべて証跡として残しておくべき
>>222 俺はバルスカゼロ支持などと一言も言ってない
ルールすら理解していないあんたの幼稚さに呆れて諭しているだけ
>>217 >総評ってのは投下した時点からあんた個人の所有物じゃなく、
いや、さすがにそれは書いた人間が総評案としてどうこうする権利はあるんじゃね?
総評書いた本人であることがわかればそれは取り下げでもいいと思うけどね。
ただ、まとめWikiから削除するのはすでにスレに投下してあるもので
まとめた記録なわけだから取り下げは云々はともかくWikiからの削除自体は反対。
>>223 確か前にも似たようなご指摘いただいて、少々テコ入れしています
恐らく、1,2行程度×複数なら大して崩壊しないと思うので
TEと処女については修正完了しておりますが、修正期間等のルールに従って
投下しますので、今しばらくお待ち下さいm(_ _)m
下らないことで必死になっている奴がいるな
ネタでやっているんだから下らないことなんかスルーしとけばいいのに
なんでこんなにスルー力下がってしまったんだ
お客さんが増えたからだろ
普段お客さんがどうこう言ってる奴もお客さんだったというオチ
当然俺もお客さん
と言う人間のスルー出来てなさは異常
スルーとは正に関わらない事だよ?
まぁ、アレだ。総評2の人に変に噛み付いてるっぽい様子が見えたら即NG推奨だな
そういう視点から見ると、「非常に優秀な基地外センサー」だわw
今の俺の心境は、皆でB級映画見た後に仲間と内容について話してたら
こいつの話し方が気に食わないとか誰かが言い出して数人で言い争いに発展してしまった所に居合わせてしまった時の心境だわ
>>235 映画を見に行く友人もいない俺に隙はないということだな
消したのは本人だったりするのか
今年も決まるまで面白そうだ
タチの悪い
本人がことに至った理由を話さず適当に謝罪し、んで舞台から勝手に降りて行きましたので
一番後味が悪いパターン
結論としては
・総評2氏の取り下げは酉もきちんと本人であることから受理
・総評案2については既に投下済なのでまとめWikiには取り下げのことを記載して案自体は残す
というような感じでいいのかな?
上記の場合、今後、総評とか選評の取り下げ方についてテンプレやWikiのガイドライン等に
これらのルールを明文化することも考慮したいけども意見をもらえると助かるかな。
>>227 煽り云々の記録自体は過去ログで十分なんじゃないの。
別途そんなやりとりまで新しくしてやるほどでも無いと思うけどねぇ。
本来、まとめWikiは総評や選評の内容についてを残すのがメインの役割だし、
「誰かが何かをやったからそれをWikiに残そう」なんてやったらキリがないよ
正直2と3の人を支持する気がなくなるほどひどかったからなあ
総評筆者が他の総評に意見しても荒れるだけだよな
去年も罵詈雑言のgdっぷり凄かったのに
早くも今年もそうなりそうな悪寒
結局総評案2は選考から取り下げっちゅうことかね
バルスカゼロが大賞っての支持してたから残念
笑えもしないという着眼点は良かったんだがねえ
>>229 急かしてるわけじゃないんだスマタ
例えば少女神域なら、
『グダグダ観光案内と、人の死を軽んじたライターの自己満オナニーシナリオでユーザーをバッドエンドに導いた「少女神域」』
みたいな程度で良いと思う
>>243 去年もSEX戦争とくのいちの大賞争いで揉めに揉めたし、
今年は部室が優勢ってことでそこは落ち着きそうな気がする
246 :
名無しさん@初回限定:2014/02/11(火) 15:29:31.78 ID:Ux68Qqap0
お前ら小学生とか中卒ニートじゃねぇんだからどっちが悪いとか謝罪するべきとか騒ぐなよ
総評2も3も含めて公正に評価しろ
んで総評4乙
読んだけど上手く面白いこと言おうとして失敗してる感が多々ありちょっと痛々しい文になっちょる
評価する作品数減らしたのは悪くないと思うが作品名出すだけで詳しく書かないのは良くないな
4もシュッとしてていいね
個人的には予定の修正終わったら満足な出来になると思う
総評主が荒らすとは面白いパターンだな
2と4は雨音をキチとヤンデレ取り違えたって書いてるのが、1とは大きく違うね
>>246 >面白いこと言おうとして失敗してる感
それは書きながらぼんやりと感じていましたが、どうにもどこから手を付けていいのか、はかりかねています
具体的にどの辺りが痛いと感じたか、差し支えなければ教えていただけないでしょうか
>作品名出すだけで詳しく書かないのは良くないな
申し訳ありません、これに関しては少々厳しいかと思います
全ての作品に深く言及すると長くなりすぎますし、かといって作品名を削り過ぎると
大物達のダイジェストのようになってしまいます
私は小粒でも、ネタとして笑えた作品には極力触れたいと考えていますので……
ただ、作品名小出しでは、明確な根拠もなく罵倒している感じになり、その意味でマズいのは承知しています
これについてもどなたか妙案をお持ちでしたらお願いい致します
>>240 ・選評・総評執筆者には、取り下げの可能性も考えて酉をつけることを義務付ける
・有効な酉であれば取り下げを受理し、wikiには取り下げたことを明記して当該選評・総評は残す
というのがいいと思う。
もちろん、雑談時も含めて常時酉をつけろって話ではなく、取り下げ申請時にってことね
あと、自分の書いた選評・総評に対する補足・反論の時にもつけたほうがいいんじゃないかと思う
「病んでる」と「ヤンデレ」を取り違えた〜の方が語呂がいいのかなって気もするな
>>251 総評の酉については修正とかの作業があるから必須だと思うけど、
選評の酉は推奨レベルでいいんじゃないかと思ってる。
理由としては選評を出すたびにまたこいつ上げてるのか、って思われるのが嫌な人もいるだろうし、
酉を付けなければ本人確認できないから取り下げ出来ないだけだろう
と、いうか選評は酉が無くても困ることなんて取り下げの件以外は困ったことは殆ど無いからなぁ
・選評の取り下げは酉を付けて選評を投稿、もしくは投稿したその日(というか投稿した人物であることが分かる時)に酉を付けて宣言した場合のみ可能
・酉がない状態で投稿された選評に対しての取り下げは認めない
こんな感じになるのかな?
でも酉がない選評に投稿者が後々加筆修正したいとなった時に困りそう
本人確認を厳しくすると第三者が勝手に改変するってありえない話でもないんだよね
>>254 >でも酉がない選評に投稿者が後々加筆修正したいとなった時に困りそう
>本人確認を厳しくすると第三者が勝手に改変するってありえない話でもないんだよね
本家携帯はそれで荒れたからな…多少しつこく思われるとしても、選評の修正報告は酉推奨のほうがいいんでね?
雨音は取り違えたって訳じゃないだろう
ある意味で正しく描き分け過ぎてるだけで
酉を嫌う人がいるってのも分かるが、H&Sの選評削除なんてこともあったし、難しいところだな
酉がなけりゃ選評として認めないっていうのはやりすぎだと思うから、
酉推奨ってことでいいんじゃね。
ただし酉がなけりゃ後から内容の大幅な修正や取り下げは認めない。
Wikiに載ったものの誤字脱字修正くらいなら別に勝手にやってくれてもいいんじゃね。
酉がない場合の加筆修正については、まとめwikiの容量食うことになるけど再投稿でいいんじゃないかな?
尤も、たとえば専ブラ使ってる場合で「自分」表記があるSSを撮って本人確認ができれば酉に準じる形で認めるとか
あ、あっちの場合は嵐が騒いでただけだったから酉付きでもどっちみち変わらなかったか…
酉無しの場合は加筆修正削除は認めず、補足のみに留めるとかだろうか
五輪期間中だからといって国母選手をリスペクトしなくてもいいのに
内容自体の改変が伴わない誤字とかの軽微な修正は見逃してもいいと思う。
実際こんなケースがそんな頻繁にあるとも思えないし、大まかな枠組みを決めてしまえば
詳細はガチガチに決めずともそういうことがあればその際に協議すればいいんでないかね。
そして3だけスルーされるという
今出てる4つの中じゃ一番バランスがいいと思うが
>>255 本家と携帯はノミネート制だからエントリー制のエロゲとは別物だと考えたほうがいいと思う。
修正とか追加は
>>259の言うとおり追加でWikiに記載の形が今の形に一番近いんじゃないかね
今までも選評者と思われる人が補足情報を出してきたらそれを補足として誰かが追加してた流れはあるからなぁ
∽ <うぐっ…
<&>
タ
ハッピー&スマイルマァーーン!!
>>264 3は語尾のせいでなんだかなぁ
シナリオ悪くないけど絵に何一つ魅力がないエロゲって感じ
じゃあ、語尾を断定系に直せば3がダントツってことか
3はなんだろ…うまく説明できないんだけど、自分の中で総評というよりクソゲー紹介って感じがするんだよな。
あと大賞選考の理由付けがやはり弱いというか、理路整然としてないというか。
総評1だと今年のクソゲーの要因を手抜き、シナリオ、メーカー対応と3つ揚げて、それぞれに次点を決め、
部室はそれら3つを兼ね備えさらに笑いもあるから大賞、っていう論理展開にはものすごく説得力がある。
総評4でも時点の3つはそれぞれ年間通して親しまれたフレーズを作ったという共通点があって、
その上で大賞は笑いの三段構えだから相応しいという風にきっちりまとめてある。
それに対して総評3の大賞は、理解できないから大賞っていうだけでは説明として弱く感じるし、
次点の3つを選んだ理由についても説明不十分。
3が採用されるならそこの部分はもっとキッチリ説明してほしいなあ。
271 :
名無しさん@初回限定:2014/02/11(火) 18:00:54.52 ID:DSWBrFG10
≠ ∞ ∽
^ノ
そして、ハッピー&スマイルマンは…動かなくなった…
助けて!ハッピー&スマイルマンが息してないの!
sage忘れた
そのネタ秋田
>>270 俺は逆で、総評1のほうが「事実の羅列」に見えてダメなんだよ。俺のほうがマイナーなんだと思うけど
3はしゃべり口調で親近感があるし、あの容量の軽さできちんと理由付けしてたりでオモシロイと思った
>>274 まあ総評1が事実の羅列って指摘は否めないところはあるわなあ。
ただやっぱ大賞次点の決定に関する部分は総評1が一番優れてると思うのよねえ。
3の大賞の理由付けはやはり論理的でなく感覚的なように感じてしまう。
ま、人それぞれ感じ方も違うし、審議でどうなっていくかってことだわな。
総評は感覚で決めているように見えるより、事実の羅列でもいいから論理で決めている方がいいな
どっちもこの部室推しなんだから二人で折り合いつけたらいいよ
問題はずっぷよ……
大賞候補筆頭かと思っていたが総評すら来ないとは
最近は話題にもあがらないからな
総評受付前はあんなにずっぷずっぷ言われてたのに
ズップオブイヤー
総評5をZUPでくれ(大嘘
281 :
27:2014/02/11(火) 18:49:58.22 ID:7ielhsRy0
総評投稿しておk?
おう!
投下するなら支援するよ
がんばれ
ちょっとまって、トリップの付け方確認してくる
19時丁度あたりから投下する予定
ちょうどスキージャンプが始まるから手伝えんかもしれんががんがれ
期待
またすごく上から目線で悪いんだけどさー
ぶっちゃけ酉つけようがつけまいが総評書いた人間が他人の言動や性格をどう思おうがたとえ工作してようが今更でしょ
結局来た総評案がここの趣旨に沿ったものか、支持を集められるものか、それがすべてじゃないの?
高橋大輔のすべる曲じゃないけど誰かが気に入ったものがどこそこが問題だからといってすべてなかったことにするのはできないのと同じように
ま、どれにもいい点悪い点あるんだから仲良くやろうぜ
とりあえずは新しい選評に期待
289 :
27:2014/02/11(火) 19:05:11.81 ID:7ielhsRy0
すまん、最近疎遠だったからか予想以上に字数制限がきつかったわ
200文字でも引っかかるのは流石に投稿しきるのきつい
どうしましょ…
upロダに上げて代行でもいいのよ
それじゃあろだに上げて代行でお願いします
一応1万字超えてるので200文字で投稿してたらキリがないので…
先にトリだけ出しときますわ
OK、ではうpろだ管理人の自分が代行しましょ
>>293 感謝です
一寸電話対応しなくちゃならなくなったんでうp少し遅れます
うお総評のラッシュだな。
これは期待。
この勢いだと今日で出切ってしまいそう
ろだに上げましたので代行お願いします
総評4読んだ、イラッシャイマセー
個人的な感想として、もう少し軽くインパクトを持たせたいのと
年明け攻勢の様相にもう少し加える感じで序盤中盤で流した部分を
少し後ろに持ってくるのはどうなのかな?…とさらっと考えた
部室(枝豆も後ではいるのかな?)の説明の後くらいに
Hシーンで「タノシイネー」と連呼する『プレミアムプレイ〜ダークネス〜』
「キモッキモッキモッ」と「気持ちいい」がぶつ切れで再生される『3D少女カスタムエボリューション』
さらに同日には『いたずら学園』と、3Dゲームの選評が立て続けにあがった
みたいな感じで…それである程度選評投下の時系列っぽくもなると思う、たぶん
おう、ちと行が長すぎるみたいだから改行処理入れるけどOKですかね?
大丈夫ですよ
適当なところで区切っていただければお好きに
早漏してうpロダのを読んでしまった。
なんか総評1に似とるなw
総評2の人取り下げなの?
バルスカゼロ推しだったから支持してただけに残念だ
エラー落ちだけど最新パッチ当ててなお頻発しますよ
コンプまでに何十回も落ちてます
おーし、投下するよー。
予定では15レスになる予定ね
KOTYe5周年となる2012年は、クソゲーの世代交代を感じさせたものの、過去に引けを取らない激戦が繰り広げられた。
惜しくも2011年に単独大賞を逃したsofthouse-sealのゲー無「くのいち」と、
急成長株スワンアイの大型地雷「SEX戦争」の大賞争いは、KOTYeの理念というある種「最後の切り札」を持ちだすまで決着がつかず、
切り札を使わされてしまったKOTYe住人は恐怖と期待の混ざった心持ちで2013年のクソゲー来襲に備えるのだった。
1月、まだ2012年の大賞も決まっていないうちにKOTYe2013に乗りこんだのは、
SEX戦争の生みの親スワンアイが送り込んだ刺客「リア充爆発しろ! 〜変身能力手に入れたんだけど質問ある?〜」(通称「リア充」)である。
SEX戦争同様の「バカゲー+抜きゲー」の本作は、変身能力を手に入れた主人公がその能力を使って彼氏持ちのヒロイン達を
手篭めにして見返してやるという内容なのだが、これまたSEX戦争同様舞台設定の説明は殆ど出てこない。
SEX戦争の選評で叩かれたからかは知らないが、今作では一応能力を入手した経緯については辛うじて説明されている。
とはいえ、たった数行の説明では無いに等しいといっても過言ではないだろう。
シナリオの中身も酷いものであり、彼氏に変身して彼氏持ちの女を寝とったことがバレたものの、
女はその一度の行為で即堕ちして元彼氏をフって主人公と恋仲になるなどは序の口。
主人公が返信して捏造したハメ取り写真が見つかったら女子同士でのハメ取り自慢大会が繰り広げられる、
ヒロインが教室で失禁したら男子生徒が自慰を始め出し、それを見つけた教師が男子生徒に廊下で自慰をするよう指示、
などといった訳のわからない寸劇を度々見せつけられる。
肝心のエロシーンも惨憺たる有様であり、シーンの殆どが20クリック程度で終わる短さにも関わらず
大半がコピペであり、実用性があるとはとても言い難い。
シーン中に頻出する「ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!」
「ああ…もう出そう」のフレーズはこのクソゲーに新愛称「ずっぷ」をもたらしただけでなく、
冒頭の説明の「そして…僕は変身能力を手に入れたのだった」の行と併せて「3行で表せるゲーム」としてAA付きでスレ住民に温かく受け入れられた。
斯くして、SEX戦争同様超展開なこのバカゲーは、2012年のくのいち同様2013年の門番として君臨するのであった。
しかし、今年のクソゲーは門番が現れた程度で怯むほど軟では無かった。
2月には気味が悪い日本語で紡がれる駄文と存在意義が怪しいゲームパートからなる「星彩のレゾナンス」、
モテも修羅場も薄く主人公のいい加減さだけが浮き上がった「モテすぎて修羅場なオレ」が難なくエントリー。
3月には最終痴漢電車の劣化パクりな上に、選択肢次第で男に痴漢をすることになり男の喘ぎを聞かされる羽目にあう
「淫獄痴漢列車 〜A Molestertrain Named Desire〜」や、2011年にKOTYeを賑わせたTEATIMEの姉妹ブランドFULLTIMEが叩きつけてきた挑戦状「UNDEROID」が立て続けに侵攻。
その中でも注目すべきはUNDEROIDであり、ウェイト調整や衝突判定の手抜きによるグラフィック崩壊は
クソ3Dゲーの嗜みとして当然持ち合わせている上、ウリであるアクションパートは各アクションから攻撃に
移行するまでの硬直が長すぎる関係で大半のアクションが死に要素、
更には被ダメージによる脱衣システムも頻繁に時間経過による体力回復を挟まないと脱げる前に死ぬという笑えない仕様である。
このような何がしたいのかわからない仕様に加え、素人が部屋録りしたのかと思うような劣悪なボイス、
効果音まで余すところなく文字化する斬新なシナリオと相俟って本作はスレ住民を困惑させることとなる。
幸いアクション自体の出来は割と良いため、プレイ効率さえ度外視すればそれなりに遊べてしまうという面も有り、
昨今では珍しい「遊べるクソゲー」として一部の層には受け入れられた。
支援
新年度が始まり春の陽気になる4月になると、softhouse-sealからくのいちを彷彿とさせる
「エルフと淫辱の森」(通称「エルフ」)が暖かさに寛ぐスレ住民を襲撃。
元々「ゲー無」であったくのいちから更にアクションを削ぎ落とした本作は予想通り中身も無いに等しく、
プレイヤーだけでなく敵もアクションを削除されたのか殆ど攻撃を仕掛けてこない為に接触以外ではまずダメージを受けない。
くのいちで問題視されたジャンプ中無敵は流石に削除されたものの、被ダメージ後の無敵時間が
やたら長い為に無敵中に攻撃を連打すればボスすら楽々倒せるという世紀末的な戦闘バランスである。
非難轟々だったくのいちの反省を受けてミニアニメ以外にきちんとしたHシーンを用意し、
ミニアニメにも射精ボタンを設置し任意のタイミングで終了できるように進化したが、
何故かくのいちよりもミニアニメが小さくなった上にキャラの手前に配置された背景テクスチャが頻繁にミニアニメを隠すので、相変わらず実用性には難が有る。
一つを直せば別の箇所で粗が出るという有様はsealのクソゲーマイスターぶりがよく現れていると言えよう。
また、4月のクソゲーでは「少女神域∽少女天獄」も見逃せない。
Lassお得意の鬱グロ系異能力ファンタジーかと思いきやシナリオの大半は料理の話と作中の街の観光案内であり、
冗長な文章と意味なく打たれる強調記号に辟易することになる。
終盤で待ちに待った異能力バトルになるかと思いきや突如として新設定が次々に現れた後は駆け足でエンディングまで直行する為、
頻出する難読漢字と相俟って理解が追いつく前に終わっていることが大半であり、
いまいち理解できなかったが他のルートで補完があるかも…と期待して別ルートに行っても対象ヒロインが変わっただけで
全く同じ内容を読まされる一本道シナリオであることが露呈するだけである。
このようにヤマもオチも無いに等しく面白味のない本作だが、唯一面白いとすれば、
とあるエンドでの妹凌辱からのダイナミックフルチン自殺という超展開に苦笑する程度だろう。
ライターの脳内設定と雑学を適当に書き連ねたかっただけとしか思えない本作は要点不足で蛇足は満載というクソシナリオの王道を驀進しており、
絵や音楽は高レベルにも関わらず発売年内に買い取り価格が100円まで暴落したのも頷ける出来栄えであった。
5月になってもクソゲー達は五月病になることもなく平然とスレへの侵攻を繰り返す。
破綻した設定とデタラメな経済論をベースにトンデモ設定の
登場人物達(主人公含む)が好き勝手にやりたい放題な「お嬢様はご機嫌ナナメ」に、
フルアニメーションを謳いながら10年以上前の水準の画質とWin98時代のインターフェース、
携帯小説の寄せ集めのような超展開なシナリオで購入者を落胆させた
「Qualiaffordance−クオリアフォーダンス−」と、休むことなく選評が届く始末であった。
また、納期に間に合わないという現実から逃避行し、マスターアップ後に延期宣言をした
Ex-iTの「逃避行GAME」(通称「逃避行」)は、その出来の酷さからプレイヤーが逃避行したいくらいであった。
ゲームを起動すると飛び込んでくる[START][LOAD][END]のみのシンプルイズベストを徹底したスタート画面は軽いジャブに過ぎず、
実際にゲームを進めると尺不足と伏線の投げっぱなしで要領を得ないシナリオと多数のバグに頭を抱えることとなる。
特にバグの方面では優等生で、その中身はボイスの再生不良、不意の背景暗転、セーブデータロード時の不具合、
特定ルートへの進行不能など多岐に渡り、それらのバグの中でも有名なのが後に本作の通称ともなる「イラッシャイマセー」バグである。
これは、名前が「???」のキャラ(所謂モブ的なキャラ)の台詞が全て「イラッシャイマセー」という女性のボイスで再生されるというものであり、
身長2mを超える巨漢の殺し屋がドスを効かせた顔で「イラッシャイマセー」と言い出したり、
モブ同士の会話では「イラッシャイマセー」「イラッシャイマセー」「イラッシャイマセー」といった狂気の沙汰としか思えない会話が繰り広げられたりする。
絶大なインパクトを誇るこのバグにスレは一気に盛り上がり、「ずっぷ」に続きようかんマンを改変したAAが生まれることとなった。
また、既に説明した通りこのゲームには[START][LOAD][END]しか存在しない為回想モードといったものはない。
その為、予約特典の「ヒロイン視点のHシーン回想モード追加」も機能するはずが無く、無用の長物と化す。
幸か不幸かバグや予約特典の不具合などは概ね現行パッチで修正済みであるが、
現行パッチを出すまで発売から2カ月経過しており、企業体質に問題が有ると言わざるを得ないだろう。
おお、きましたか
>>302 やってる人いたのか
パッチで難易度とゲームバランスはどうなってますか?
梅雨に入る6月の空気を一掃したのはMBS Truth -Cherish Pink-の
『クラス全員マヂでゆり?!〜私達のレズおっぱいは貴女のモノ・女子全員潮吹き計画〜』(通称『マヂゆり』)であった。
タイトルを見てもわかる通りレズ物の抜きゲーなのだが、何をトチ狂ったのかHシーン中のBGMがRPGの序盤マップを彷彿とさせるような明るいものであり、
プレイヤーはHシーンにも6月の空気にも合わない爽快なBGMに唖然とすることになる。
また、抜きゲーなのにボイスを徹底的に削減しているのも本作の特筆すべき点であり、
20-30クリックごとにやっとボイスが1回入るかどうかという程度である。
ボイスの少なさを補うように主人公の独白や妄想が事あるごとに挟まるため話のテンポが非常に悪く、
当然Hシーンもこの流れは続き、行為に及んでいるというのにほぼ無言なヒロインに対し主人公はマシンガントークを
炸裂させるという抜きゲーにあるまじき状態が出来上がるのだった。
この主人公自体選評者から「心にチ○コが生えている少女」と言われる通りの性欲魔であるので、
百歩譲って独白や妄想やマシンガントークが多々挟まるのは已むを得ないと許容したとしても、
その内容が溢れ出る性欲と情熱を「雌ライオン」に例えたり、突如「にゃあああん!」と叫びだしたりという
訳のわからないものであるため最早抜くどころの話ではない。
「雌ライオン」に至っては事あるごとに登場するため、本作の新たな通称にもなる程であった。
システム面でも、ゲームを終了する以外に止める術の無いスキップ機能、システムデータではなく
個別セーブデータ依存な為にコンプリート不可能な立ち絵鑑賞機能、レズゲーなはずなのに白濁液発射システム搭載
などといった不可解な仕様が並び、プレイヤーは只々乾いた笑いを浮かべるしかないのであった。
7月は一転し、スレは陰鬱な空気に包まれた。門番を抱えるスワンアイが黒鳥ブランドで出した
『雨音スイッチ〜やまない雨と病んだ彼女そして俺〜』がやってきたのである。
タイトルからして不穏な空気が漂う本作、一見してヤンデレかと思いきや精神を病んだ狂人(メンヘラ)であり、
メインヒロインは最初から最後まで終始狂いっぱなしである。
その狂いようは「主人公の母親の葬儀でヒロインがウェディングドレス姿でブーケトス」に代表されるように
かなりのハイレベルであり、エンディングも陰鬱なものばかりである。
狂っているのはシナリオだけではない。
デッサンの崩れた作画や、Hシーンには採用せずヒロインが足蹴にされる場面や絞首される場面、
リストカットする場面にばかりループアニメを採用する開発陣のセンスなど、至る所に狂気を感じることができる。
昨今乱造され気味なテンプレヤンデレではなくメンヘラに焦点を当てた本作は一部では評価する声が上がったものの、
絵やシナリオのボリューム等は到底フルプライスのレベルには達しておらず、クソゲーの謗りを免れないだろう。
短い夏休みが過ぎ、秋の様相が見え始めた9月、スレにはクソゲーの秋とばかりに大作が押し寄せることとなる。
先陣を切ったのはSAGA PLANETSの『カルマルカ*サークル』(通称『カルマルカ』)のエントリーである。
前作『はつゆきさくら』が比較的高評価だっただけに本作のエントリーは騒動を起こすこととなった。
本作の粗筋は、「魔可」と呼ばれる七つの大罪になぞらえた超能力を持つ主人公とヒロイン達が協力することで、
過去から未来までを自由に改変できる「カルマルカ」と呼ばれる存在を手に入れようとするものである。
上記の様な凝った設定や重々しい展開を予感させる体験版、そして前作の高評価がストーリーへの期待を煽っていたが、
いざ蓋を開けてみれば矛盾だらけの電波なシナリオがプレイヤーを襲うこととなった。
怒った時のみ身体能力が向上する憤怒の魔可を持つ主人公はとあるルートでは平常時でも石を易々と砕く、
とあるヒロインはルートに入ると突如「人殺しの娘」設定が追加される。
支援
支援
支援するする
カルマルカに相当な思い入れのあるヒロインは別ルートで
「ぶっちゃけカルマルカなんかどうでもいい(要約)」と本作の根幹設定を全否定など、
各ルート間での整合性をとる気が微塵も感じられない。
クリア者から「個別ルートはTrueエンドと整合性がとれないからスキップした方が良い」と言われたり、
選評者をして「笑い所のないチャージマン研!」と評されるあたり本作のシナリオの酷さは察しがつくだろう。
また、本作の根幹設定である魔可も相当いい加減なものであり、衝動的に買い物がしたくなる「強欲」、
大食いしたくなる「暴食」、突如睡魔に襲われる「怠惰」などはキャラ付けと何が違うのかと突っ込みたくなる上、
「嫉妬」に至っては発動時に主人公に欲情するなどといった理解に苦しむ内容である。
シナリオが駄目でも絵の出来はいいからとフォローしようにも肝心のHシーンでシナリオの悪さが足を引っ張り、
シリアスな場面から突如行為に及んだり内外の選択をした直後に発射したりと情緒の欠片も無い仕様になってしまっている。
細かな指摘を挙げてはキリが無いが、「設定の投げ捨て」「矛盾だらけの人物描写」「投げやりなストーリー」
で構成されたシナリオは紛れもなく複数のシナリオライターによる弊害であり、システムにバグは無いが
ライター間の意思疎通能力がバグっていると言われるのも仕方の無い話だろう。
主人公ではなくプレイヤー自身が憤怒の魔可を獲得しかねないクソシナリオを誇る本作だが、
それに反してジャンル名が「ハッピー&スマイルADV」であった事がスレ住民に受け、
ハッピー&スマイルマンなるAAが誕生し、カルマルカのエントリーを聞いてやってきたお客様の
無礼な振る舞いにいきり立つスレに一時の癒やしを与えることとなった。
その癒しの一時を盛大にぶち壊すが如くゴリ押しでKOTYeの門を粉砕したのが
戯画の『バルドスカイゼロ』(通称『バルスカゼロ』)である。
練られた世界観とシナリオ、爽快なアクションで人気のバルドシリーズは戯画の代表作でもあり、
その中でも特に人気の高いバルドスカイの前日譚というだけあって、発表時には多くの注目を集めた。
製作陣が過去のバルドシリーズを手掛けた「TEAM BALDRHEAD」ではなく原画シナリオ共に変更になっていることや
発売が半年間延期されたことなどの不安要素はあったものの、
公式ページに踊るアクションパートのリアルタイム3D描写、射撃攻撃強化、機体や武装の強化
といった新要素の広告や、製作陣からの
「凄いボリューム」「『分割するほどでは無いが』大作」といった絶賛にシリーズのファンは期待を寄せたが、
いざ発売されると不安は見事的中し、ファンの期待は悉く裏切られることとなった。
公式サイトで散々煽っていた新要素満載のアクションパートは、蓋を開けてみれば
「強化したハズの射撃攻撃は微妙、一部の誘導ミサイルは静止した敵にも当たらない」
「ノックバックが存在しない為にバルドシリーズの売りのコンボの概念が消滅」
「ラスボスですら格闘攻撃でゴリ押すだけで圧勝 、この間僅か数秒」
「必殺技は任意発動不可で強制発動なため割と邪魔」
「主観視点でのエイムや機体や武装強化の実装は一部のみ 」
「カメラワークが適当 で、3Dマップな為に配置物にユニットが隠れがち」
「装備武装は前作より減少、総装備数も減少」と、前作から進化した部分が皆無という惨状であった。
プレイしようにも頻繁に襲う強制終了や特定ルートの箇所での100%強制終了など、
まともにプレイすることが困難な本作であるが、
攻略の際に押さえるべきことが装備やコンボではなく、「高誘導超火力の自爆敵が湧く場所を覚えること」なあたり、
アクションパートのつまらなさがわかるというものである。
しえん。面白いな
シナリオの方はシステムに輪をかけて酷く、回りくどい言い回しが目立つ一方で肝心の説明はまるで足りず、
大抵の出来事はドラ○もん的な便利キャラがその都度出てきて何とかするご都合展開か
「実は~~だったんだ」と後からこじ付けて終了するかのどちらかであり、
伏線は回収する姿勢を微塵も感じさせず全力でぶん投げている。
その上、登場人物が総じて理解できない言動ばかりとり、
中でも主人公の言動が高圧的かつ常識と礼節に欠けており不快なことが多々あるため、
真面目に読むのが馬鹿らしくなる程である。
加えて、前日譚であるにも関わらずどう考えても前作バルドスカイには話が繋がらない上、
人気の高かった前作主人公がモヤシ扱いや「強いが馬鹿」呼ばわりされるだけでなく大量殺戮犯まで追加されるという散々な扱いであり、
シリーズものにおけるタブーをこれでもかと破りまくりシリーズファンすら敵に回すこととなった。
画力もボイスも高クオリティとは言い難く、あらゆる面で低質さを遺憾なく発揮しファンを落胆させた本作だが、
一通り炎上して鎮火に向かおうかという時にトドメとばかりに公式から再び燃料が投下される。
そう、『バルドスカイゼロ2』の発表である。
続編は無いと言っておきながら平然と続編を発表する厚顔無恥な企業姿勢には、
ファンだけでなくスレ住民も呆れかえる他なかったのは言うまでも無いだろう。
斯くして、バルドスカイゼロは、名立たるギガマインに堂々と名を連ねることとなったのであった。
カルマルカ、バルスカゼロといった有名処からのクソゲー襲来に、
命に関わる犯罪行為をギャグで済ませた上に女装モノなのにも関わらずエロCGで主人公が
のっぺらぼうな「ノブレスオブルージュ」の選評も加わったことでスレは活気立ち、
余所からのお客様の対応をしながら盛りあがっているうちに今年も恒例の季節となるのだった。
そう、年末である。
超展開のオンパレードであった『赤さんと吸血鬼。』の選評というクリスマスプレゼントに喜ぶ住民に、
年末の魔物は容赦なく爪を振り下ろしたのであった。
支援支援
その年末の魔物の名は『雛といっしょ』(通称『雛遺書』)。『逃避行』を出したEx-iTが送り込んできたこの魔物は、
2012年初頭発表から実に2年近い期間をかけて孵化しただけあってその戦闘力も尋常では無かった。
まず、12月13日マスターアップ、20日発売のはずがまたしてもマスターアップ後に27日への延期を発表。
『ひよこストライク!』から数えて実に3作連続でのマスターアップ後の延期という離れ業である。
そして、いざ27日に商品を受け取ってみれば真っ先に目につくのは異様にしわしわの梱包である。
マスターアップ後の延期は想定内だとしても、新品だというのに皺の寄った梱包という予想外の状況に購入者は面食らうこととなる。
これは公式サイトでも触れられており、後述するバグのせいでパッチを当てるまでゲームが進行出来ないというお詫び状を入れる為、
一旦開封して手作業で再梱包したためとの事である。詫び状を入れる事そのものは良い事だとしても、
そのサポート体制を他に回せなかったのかと問いたいところである。
さて、ゲームの内容であるが本作は『ひよこストライク!』のヒロインである雛に着眼したミドルプライスのファンディスクである。
純然たるADV形式だけである本作であるが、進めて10分も立たないうちにプロローグが終わり、
選択肢によって「記憶喪失編」「リハビリ編」「命令ごっこ編」に分岐する。
初期バージョンでは記憶喪失編以外を選んだ場合、25クリック後に100%エラーで強制終了する。
また、記憶喪失編を選んでもやはり特定の位置で100%エラー落ちする。
つまりプロローグ以外無いに等しいのである。
この製品として明らかに成りたっていないという異常事態に住民は狂喜乱舞し、
スレは今年最大級の盛り上がりを見せることとなる。
一般的な体験版にすら満たない出来でどう足掻いても話の内容が不明なことから
「シュレディンガーのエロゲー」「パンドラの箱」など次々と愛称が付けられると同時に、
製品として機能せずただのディスク1枚としてしか機能しないことから
「ゲー無」をも超える「 ― 」などと呼ばれ恐れられた。
支援
そして製品失格の出来に盛りあがるスレを更に活気立たせたのがメーカーの対応だった。
「28日はイベントに出るのでパッチは出せない。29日に直して30日にパッチを出す(要約)」
という常識外れな公式声明にスレは湧きたち、30日が31日になり最終的に2014年の元日午後にもつれ込み
Ver 1.10パッチが公開されるまでの間、年越しだというのにスレは書き込みが絶えることが無かった。
なお、この間も公式は「完成したけど公開先のミラーサイトと連絡が取れないから公開できない」
などといった小学生の様な言い訳を行い、スレを賑わせることとなった。
そのVer. 1.10パッチでも記憶喪失編の強制終了は直っておらず、オールクリアは
Ver. 1.10同様延期の末に出されたVer. 1.20パッチまでお預けとなった。
さて、強制終了が修正されたから問題が解決したかというとそうではなく、
新たな問題が浮かび上がっただけであった。
ミドルプライスの本作だが、「記憶喪失編」「リハビリ編」「命令ごっこ編」
そしてパッチ修正後に存在が明らかとなった「覚醒編」を全て合わせてもフルスキップで10分程度の量しか無く、
非常に薄いと言わざるを得ない内容だったのである。
パッチの方も何故かVer.1.20公開前にVer.1.10を公開停止するといったきな臭い動きが見られ、
後にパッチを解析するとCGやシナリオを追加したような痕跡が見られることから、
バグを装って未完成を隠しただけなのではないかという憶測も飛び交うこととなった。
発売前の延期、新品とは思えない梱包、ケースを開けると目に飛び込んでくる詫び状、
回避不能の強制終了バグ、そしてメーカーの杜撰な対応に未完成隠蔽疑惑と話題には事欠かなかった本作は、
改めて年末の魔物の恐ろしさをスレ住民に叩き込んだのであった。
さて、本来ならこの後に2013年の次点と大賞の発表となるのだが、今年はそうはいかないのをご容赦願いたい。
何しろ、普段は総評前で特に話題の無い1月のスレに、選評〆切前に駆けこむべくそれまで埋もれていた
クソゲーの選評が大挙して押し寄せてきたからである。この予想外な事態にスレ住民は狼狽し、
総評案を練り始めていた者達は草案破棄の事実的な強要を嘆きつつも新たなクソゲーの登場に胸躍らせるのであった。
遅れてやってきたクソゲー達はいずれも個性あふれるものであり、姉妹ブランド故かマヂゆり同様の
異常なまでのボイス削減策を徹底した上に立ち絵差分まで削った抜きゲー
『聖ブリュンヒルデ学園少女騎士団と純白のパンティ 〜甲冑お嬢様の絶頂おもらし〜』(通称『ブリュパン』)、
「主人公の部室」「いい肉な妹日」等の怪しさ爆発の日本語に加え
妹ゲーなのに妹でないヒロインの方が多い『妹*sister -My sister-』、
陳腐なシナリオを読まされた上にフリーHモードを使おうにも一々面倒な設定を
強いられる3D凌辱ゲー『プレミアムプレイ〜ダークネス〜』などジャンルも様々。
かつてはALcotハニカムの開発チームの1つだったGLaceの『Timepiece Ensemble』(通称『TE』)は、
長くてつまらない共通シナリオや文章と一致しないCGといった問題に加えて、
肝心のキーパーソンの真意や意図が本作の開発陣の前作であるALcotハニカムの『1/2summer』をプレイしていないと
全くわからないという抱き合わせ商法のような意地汚さを見せつけた。
先にテキストで読んじゃったけど総評5面白いよ
支援
支援
また古豪アーベルソフトウェアの姉妹ブランドであるRed Labelの
『JK辱処女〜純粋な心の持ち主ほど処女を好むという法則〜』(通称『枝豆』)は、CG枚数を削ぎ落として製作費を浮かした上に
「娘の幸せを願うなら娘の処女を俺が奪うのが道理(要約)」などと言い始めサブタイトルを全否定するだけでなく、
でかでかと表示した枝豆のCGでクリ○リスを表現したかと思えば、枝豆の色が変わる、
クリ○リスだけでなくヒロインの腕や主人公の性器の例えとして枝豆が表示される、
枝豆に注射器を打ちこむなどといったサイケなセンスにプレイヤーとスレ住民は戸惑うこととなった。
3D分野では『プレミアムプレイ〜ダークネス〜』に続けと、
痴漢ゲーなのにも関わらず白昼堂々と電車内だけでなく学園の教室などでも本番を始めた上に
バグでヒロイン絶頂時に首から上が消滅するREALの『いたずら学園』、
多くのユーザーお手製MODによって支持を得ていた前作とのMOD互換性を無くし、
低質なグラフィックの中ゴーストタウンを歩きまわるしかないBulletの『3D少女カスタムエボリューション』が立て続けに侵攻してくるのだった。
それらの中でも他とは一線を画す破壊力を持っていたのが、
ミルクプリンの『明日もこの部室(へや)で会いましょう』(通称『部室』)である。
7月26日の発売から実に半年近くもの間潜伏していた本作は、1月の時点でもネット上を探しても
レビューが見つからないという無名な存在であったが、
いざ掘り起こしてみれば年末の魔物と対を成す夏の魔物に相応しい実力を持っていたのだった。
エンジンに吉里吉里/KAGを採用したにも関わらず劣悪なインターフェースや、
キャプションの名前が「明日もこの部屋で会いましょう」と思い切り間違えているのは序の口。
異様に腰が細く逆三角形の胴体をしたヒロイン達や、公式HPと名前が一致しないだけでなく
作中で自らを「主人公」と名乗る主人公、寒いパロディや作中キャラのメタ発言、Hシーン後も延々と鳴り響くBGV、
更には我々の知りうるデジタルカメラとは程遠い何かが陳列されたカメラ屋などに頭を悩ませることとなる。
既に頭が痛くなる本作だが、細かいことで悩むなとばかりにシナリオの方はこれらが霞むほどの問題の山であった。
作品HPのあらすじでは「主人公が所属する写真部が実績不足の為廃部の危機に陥ったので評価される実績を残そう。
人物写真の才能が有る主人公は誰かと仲良くなり写真を撮らせてもらおう。」とありがちな設定で、
進め方も毎日誰のところへ行くかを選択するだけの比較的オーソドックスなものなのだが、
全体の9割を占める共通ルートは冗長な雑談かカメラ関連の雑学披露、
撮影方法の議論などおおよそエロゲーマーには不要なもので構成されており、ただただ苦痛が続くことになる。
しかし、本作には退屈だからといって適当に進めていると間違いなくバッドエンドに直行する罠が仕掛けられているのだった。
大抵の場合、選択式のADVの場合、目当てのヒロインをストーカーしていればルートに入ることができるが、
本作ではそのような方法をとると100%バッドエンドに直行する。
何故なら、ヒロイン毎に「見てはいけないイベント」が存在し、
それらを踏むと問答無用でバッドエンド送りとなるからである。
その見てはいけないイベントというのも「ヒロインがチャラ男から飯に誘われているのを目撃する」
「ヒロインがモブキャラから告白されて断る」「ヒロインが兄弟らしき男と車に乗っている」などと
余程の独占厨を除き一見してわからないものばかりである。
タチの悪いことに、これらのイベントを踏んでも以降のイベントは平常通り進みヒロインと良い雰囲気になれる為、
気付かないうちに罠にかかったプレイヤーはヒロインと仲良くなっていざ被写体の申し入れをしたら無下に
断られた挙句主人公が自殺という理不尽なバッドエンドに打ちのめされることとなる。
ちなみに、あらすじで既に述べた通り主人公が被写体を選んで実績を残さないと廃部になるはずなのだが、
バッドエンドでは主人公が何もしていないにも関わらず部は平然と存続し続ける。
己の必要性を失った主人公が自殺するのも已むを得ないことだろう。
支援
これだけでも相当なクソであるにも関わらず、残り1割の個別ルートではその短さにも関わらず共通以上のインパクトを誇り、
プレイヤーはこれまでのことはウォーミングアップに過ぎなかったということを思い知らされることとなる。
個別ルートでもどうでもいい淡白な話が目立ち、キャラ紹介で張られた伏線を完全に無視。
主人公の方も「無害な草食系男子」という設定はどこ吹く風で序盤からヒロインを
名前で呼ぶだけでは飽き足らず個別では突如としてベッドヤクザ化するといったタカ坊を彷彿とさせる有様であり、
「無害な草食系男子」どころか「害な男子」である。
短い個別ルート中にエロを複数詰め込んだため、エロシーンが終わればすぐに別のシーンが立て続けにといった
エロシーンわんこそば状態が発生し、それが終わったかと思えばいきなり数年後に飛んでエンディングになる。
そのエンディングも決して褒められたものではなく、サブヒロインの1人のルートを除き写真部の存廃や
主人公の成果などは一切出てこないという設定の丸投げぶりである。
更には幼馴染エンドでは「一緒にいる時は衣服の着用禁止」、
メインヒロインエンドでは「5年分の食料と燃料、水が備蓄された施設に引き籠り、2年間服を着ず、
一切外にも出ず、ひたすら性行為に及ぶ」などといった主人公の裸族への目覚めがプレイヤーに残っていた最後の理性を根こそぎ奪うことになる。
既に常人には理解し難い何かだというのに、追い打ちとばかりにメインヒロインエンドの方では
「2年ぶりに学園祭に行こうと思ったけど、何か世界は細菌テロで壊滅らしい」
「それは大変、弓矢とか持っていく?2年前の服も着られるかな?」などと唐突な新設定と電波な会話が矢継ぎ早に繰り広げられ、
「果たして、無事に明日、部室で会えるかどうかは、誰にもわからない」とツッコミ所しかない一文で〆られるのであった。
このシナリオのクソさだけで戦い抜くという、難解シナリオ一本のストロングスタイルで
勝ち抜いたかの『りんかねーしょん新撰組っ!』に通じる姿勢の本作は瞬く間にスレを熱狂させた。
それだけではなく、有志の検証により特定の手段を踏むと序盤の主人公名入力の文字数制限を超えて255バイト分まで入力でき、
主人公名をやたら長くすることで既存のメッセージを次のウィンドウに押しだせるという仕様が発覚し、瞬く間にスレ住民の玩具と化した。
その結果、メッセージウィンドウにずっぷやイラッシャイマセー、ハッピー&スマイルマンなどのAAが踊るスクリーンショットも誕生し、
『部室』の凶悪さと冬の寒波に身を震わせる住民をほっとさせるのであった。
以上が2013年に発売された主要エントリー作品である。
この贅沢な顔触れを総覧頂いたところで、2013年の次点、そして大賞の発表をさせて頂きたい。
2013年の次点は
『リア充爆発しろ! 〜変身能力手に入れたんだけど質問ある?〜』、
『少女神域∽少女天獄』、
『バルドスカイゼロ』、
『雛といっしょ』とする。
そして、栄え有る大賞は『明日もこの部室(へや)で会いましょう』とする。
支援…一万字って言ってたっけ…
支援
2013年のクソゲー達は「低品質なシナリオ」と「企業側のモラルの低さ」が問題視されることが多く、
企業の倫理観が問われることになった一年と言えよう。
近年業界の盛り上がりに欠けるエロゲー分野であるが、その原因は多々あるものの
「体裁を繕っておけば買う奴はいるだろう」という企業側の姿勢から来る粗製濫造も一因であり、
エロゲーといえど客商売であるということを今一度メーカーには再認識して頂きたい。
そのような意味を込めて、2013年の評価には上記の
「低品質なシナリオ」と「企業側のモラルの低さ」を加えさせてもらうこととする。
そういった観点から見ると、次点の『リア充爆発しろ!』は前年度の覇者SEX戦争から
何一つ反省しておらず丸投げの設定とやりたい放題な超展開シナリオは相変わらずなのに加え、
肝心のエロシーンをコピペして手を抜いた結果プレイヤーが抜けない有様であり、
『少女神域∽少女天獄』はライターが好き勝手した結果シナリオが大惨事になったのに加えて、
雑誌インタビューで「そこはLassということでご理解頂ければ」と自己弁護をするだけでなく
Webラジオでは作品の不評を声優のせいに仕立て上げるなどメーカーの倫理観の低さが露呈することとなった。
『バルドスカイゼロ』は原形を留めない原画シナリオの変更に加え、
前言を易々と撤回しゲームよりも喧嘩を売っているとしか思えないメーカーの対応が目に余り、
『雛遺書』は「 ― 」とも言われる通りの中身の薄っぺらさと宣言した期日すら守れない
という非常識なメーカーの対応を見せつけ、名前の通り業界からexitしてほしい程であった。
それ以外でも、利益優先でボイスを過剰に削った為に抜きゲーとして使い物にならない
『マヂゆり』や『ブリュパン』、開発陣は同じとはいえ他作品から説明く設定を流用した『TE』など、
2013年は企業側のモラルについての話題は絶えることが無かった。
支援
それらの贅沢な顔触れの中でも、『部室』は前時代的なインターフェースと作画、
シナリオと整合性が無いに等しいキャラ設定、突き抜けて訳のわからないシナリオとあらゆる面で低品質さを見せつける一方で、
サンプルCGやボイスを殆ど公開せず未だに作品HPで「発売予定」のままとなっているなどと企業側の意識の低さを存分に見せつけ、
コミケ前の7月に見切り発車しただけなのではないかと思わせる有様であった。
そもそもミルクプリン自体がクソゲー量産機Potageの姉妹ブランドであり、
そういった面でも何ら反省していないと言わざるをえないだろう。
中身は低品質ながら何かとネタに溢れ笑いを誘い、ぎっしり詰まったクソを笑いに昇華できるだけでなく
2013年のトレンドをも兼ね備えた『部室』はやはり別格の存在であり、故に大賞とすることとした。
途中までは不作と言われていた2013年だが、終わってみれば12の月全ての作品からクソゲーの選評が届き
「選評十二宮」の名も出るほどの豊作であり、質、量共に高水準の1年となった。
惜しくも次点となった4作品や次点とならなかった作品でも、
生まれる年が異なれば次点や大賞に成り得た可能性は十二分にある。
また、既に本家KOTYでお馴染となりつつあるステルス性も遅れながらエロゲー界に浸透し、
ネットの充実により情報網が発達した今なお、未報告の地雷が多数存在しているという恐怖を叩き込まれた年でもあった。
2014年は企業のモラルの評価方法や急増しつつあるお客様への対応など新たな課題が生まれ、
次点を擁する4社全社が早くも新作を出すという穏やかではない状況ではあるが、それは次の代に譲り一先ず筆を置きたいと思う。
支援支援
支援
以上、◆.xh8R9ciqj8H氏代行完了。
途中ちょっと予定外に文字数が多くてレスが増えた。
おいらもこれから読んでくる。
あ、総評5は〆の言葉はないのか
まだ続くのかなと思ってしまった
総評案ならびに代行お疲れ様
また部室ですか…
それはそうと、部室の信者っていないの?擁護する声がないんですが…
〆の言葉って確かに無くても問題ないけど、伝統だから頑張って考えて欲しいな
とはいえ執筆、代行乙
代行ありがとうでした
>>339 〆の言葉はあったんだけれど総評4とまるきり被っていたので泣く泣く削除したという経緯が
>>340 だってあれ夏発売なのに次の年になるまで気付かれなかったゲームだし…
総評と代行乙。するする読めていいね
〆の言葉がほしかったけど被ったのかw
>>340 好んで買った人がいるならこんなに潜伏していないよw
総評乙
やっぱり長くてもこの一年を存分に語ってくれる総評の方が個人的に好きだ
乙
総評案1に近いものがあるな
違うのは次点にカルマルカがあるかどうかってとこか
選評乙
長くてもどんどん読める文章だから読み進めるのが楽しかったw
総評乙です
総評&代行乙
〆の言葉は被っても気にすることないんじゃよ
個人的には枝豆が次点の当落線上をさまよってるのが面白いなw
総評ごとに違うってのがいいよね
とりあえず読み終わった感想でだけど、各エロゲーごとに笑えるポイントをちゃんと入れていて
長いけど面白い部分が多い点は高評価かなー。
大賞理由もちゃんと納得できる内容であると思う。
ただ、やっぱり長いと感じるのはもう少しシェイプアップしてもいいかな、と思うからだと思うけど、
特にカルマルカ、バルドゼロ、雛遺書あたりは読んでいて少し重たい気がしたんでこのあたりは
もう少し要素を絞ってもいいかもしれないなぁ(部室あたりももう少し絞ってもいいかも)。
それとやっぱり最後の締めの言葉がないのもちょっとさみしいね。
締めの言葉はぶっちゃけ総評4の人と丸かぶりならそれはそれでいいんじゃないかなぁ、と思ったりする。
>>342 かぶってたのかw
確かに部室が大賞だと〆で非常に使いやすいのはタイトルの
「明日も部室(へや)で会いましょう」か
元の〆の「果たして、〜」の2つだと考えると割と被ってても大丈夫だと思う
総評乙でした。
それなりの長さにはなってるけど、全エントリー作についてポイントをちゃんとおさえて
紹介しているあたりは、スレ1年間の総括としても読んでて面白かった。
〆は被ってても問題ないと思うよ。
細かすぎるけど「ゲー無」⇒「 ー 」という流れで考えると「ー」が「―」になってたのが
ちょっと気になったかな
総評と代行乙。
選評1もそうだけど、今年は長くてボリュームあるほうが読み応えあっていい気がしてきた。
数行で流されてる作品でも、強烈な個性を持ってたりするし、なんかもったいなく感じる。
総評&代行乙
締めの言葉はそれが秀逸なら他の総評と被っても別にいいと思うけどな
まあそこら辺は総評が採用された時に対応を考えるということで
〆被ってて問題なかったのか
>>353 多分それは最初Wordで作ってたんで余計なお世話で自動で直されてたんだと思う
気付かなかったわ
うむ乙である
まぁそつなく纏めてて悪くない印象
まぁ、「 − 」は、
箱の中に存在する1枚の円盤だったり、
「Ex-iT」からExiTがExiTした結果だったりするし・・・
選評乙でした
全部丁寧に触れているのがいい感じだな
一番読みやすかった
最後に〆のセリフ入れたらこれでいいんじゃねってれべる
1と5なら5の方が好きだな
1は作品の取捨選択ができていないための長さ
5は作品のクソ要素をまとめ切れていないための長さって感じかな
5は長くても全体の流れはすごくいいと思う
過不足なくて今のとこ一番いい総評だと思う
赤さんはもうちょっと長く触れてやってもいいんじゃないかと思ったのと
締めの言葉がないのはやっぱり寂しいぐらい
質問
今まで出た選評を本人じゃないけど
一部〜半分ぐらい書き換えたり別の選評と繋げたりするのって
明言するならアリ? それともAUTO??
総評&代行乙!
読みごたえあって面白かったw
〆の言葉は、まる被りでもいいので入れてほしかったwww
>>363 何のために?
補足したいなら別口で書けばいいと思うんだが
「Aの選評に補足すると」みたいな感じで
>>363 難しいところだなぁ。
おそらく一部同じ様な表現がかぶったり総評の言葉とかがおなじになる程度なら個人的にはいいと思うけど、
一つの作品まるまる同じにしてそこから派生した総評を作るとかは最初の総評受付時にやるべきじゃないと思うな
理由としては同じ様な総評が乱立してどの作品も甲乙つけがたい内容になる可能性が高くて
そこからベースを一つ選びだして合成にするとかそういう話にするにしても簡単に話がまとまらなくなると思うから
あ、選評の話か。
選評ならば
>>365の通り補足でいいんじゃない?
>>363 例えば、選評Aと選評Bを折衷して選評Cを作るのならOK
そうじゃないならOUTじゃないかな?
ただ選評を繋げただけ、合成しただけなら「何でわざわざこんなことしたの?」っていう風になるけど、
自分の文章で書き直すならいいんじゃないの?
もっとも他の選評借用してまで無理矢理選評形式にするくらいなら、
>>365の言う通り補足とか追記とか
の方を勧めるが
>ゲームよりも喧嘩を売っているとしか思えないメーカーの対応
クソワロタwwwwwwww
総評きてたか、代行もお疲れさまでした
自分が入れてほしいものは大体あるし、一月のラッシュの説明も良いと思う
〆は大賞が同じで引用できる言葉も限られるから仕方ないかのかな
無理やりつける必要はないけれど、最後が締まらない感じ
ちなみに、少女神域の現在の買取価格相場は300円前後です
ピーク時には100円まで落ちてたんだけどな
そういや、ミルクプリンの公式サイトまだ一箇所だけミクルプリンのままだなw
今のとこ1と5が優勢かな
まだリテイクの機会もあるからどうなるか分からんけど
次点皆勤賞のリア充
永遠の二番手っぽくて格好良い
4もあったな
選評と同じく激しい争いだなぁ
>>340 もし擁護するとしたら、超空間並の扱いをしないと難しいと思う
部室はインストールは出来るからクソゲーではないアンインストールでHDを初期化しないからクソゲーではない
擁護って難しいアルネ
個人的には4と5のどっちかって印象ってのがあるけど
〆の言葉のかぶり具合からしてちょうどいい感じに収まったらいいなぁ
まあ〆の言葉は仮に5になったとしても、〆の部分だけ1なり4の言葉を拝借して合成するって手もあるんじゃないの。
総評ごとに秀逸なフレーズや表現があるからなぁ。
他の総評から一部拝借するのもいいと思う。
総評同士を合体してキメラ総評作ったはいいけど
カルマルカみたいな複数筆者による齟齬発生とかやめろよな!
それはそれで2013年を表してて一興だな
総評Bと総評Cを合わせたら総評Aのパクリになる仕様で行こう
総評案同士の流用拝借は無しだろ
最後に総評を1つに纏める時に案の中から優れたものを持ち寄るとかならともかく
今の段階でやるのはただの盗作
いや総評の最終決定の段階で、の話だぞ。
仮に最終的に総評5をベースに採用って話になったときに、
最後の部分だけは他の案の〆の言葉を合成してもいいんじゃないのってことだ。
もちろん今の時点ではただの盗作。
お前らみたいな好事家が買うからさ
これクソゲーとここに放り込めば人柱が買ってくれるしな
OPとED曲の人気はあるから…
倍返しならぬ3倍返し!
by少女神域
乙。
5は次点にカルマルカ抜けて少女神域入るんだな
総評の各ゲーム言及読んでるうちはこれもカルマルカ次点かと思ったが
この2つの評価を分けた基準を教えてくれないか
総評5&代行乙
個人的にはもうちょっと一文を短く切って、もっと読点が入ってたほうが読みやすいかも
内容は文句ないわ、ほんとに
総評5の美点は他の人が言ってる通りなので敢えて気になった点を言うと
一文があまりにも長すぎて混乱する。
長くなっても基本的には2行くらいに収めたほうがいい
俺はむしろ総評5の文章の方針を貫いてもらいたいな
短く纏めることに拘り過ぎた余り味気ない文になるのは勿体ない
2013年は濃密だったし長くなるのも仕方ないだろ
全体が長いのを短文だけで構成するのは無理がある
>そういった観点から見ると、次点の『リア充爆発しろ!』は前年度の覇者SEX戦争から
>何一つ反省しておらず丸投げの設定とやりたい放題な超展開シナリオは相変わらずなのに加え、
>肝心のエロシーンをコピペして手を抜いた結果プレイヤーが抜けない有様であり、
>『少女神域∽少女天獄』はライターが好き勝手した結果シナリオが大惨事になったのに加えて、
>雑誌インタビューで「そこはLassということでご理解頂ければ」と自己弁護をするだけでなく
>Webラジオでは作品の不評を声優のせいに仕立て上げるなどメーカーの倫理観の低さが露呈することとなった。
これで一文章はさすがに長いわな
個人的には4が一番読みやすかった
よく見ると殆ど1行で文章に区切りつけて、長くても2行って感じなんだな
一文つっても2つのこと話してるしなぁ
ゲーム内容知らない側から読んだらそれくらい書いてくれてるほうが嬉しい
個人的に一番今のところいいと思うのはやはり3
1.5は長すぎ。2は本人が辞退だから除外、4は短くて良いが作品削り過ぎ
最後の締めの句が弱い点以外は3が良くまとまっていて読みやすいと思う
まだ決めるところじゃないから
個々の好みなんぞどうでも良いわ
フシアナせずに支持がどうとか言っても何の意味がないことくらいわかっているはずだし、
総評執筆者が意見聞く義務も無いんだから言わせておけよ
都合の良い部分だけが雑談の自由な訳じゃないと何度言えば
海外出張で総評2、3見れなかった者なんですが、総評どこかに貼ってありますか?
カナダとメキシコにカルマルカと逃避行をお供に持ってった(尚この時点でまだKOTYEスレ見てなかった模様)のでお願いします、なんでもしますから
ん?
ん? 今……
なんでもするって・・・
(マジレスしていいのだろうか…)
四つん這いになるんだよ
おう早くしろよ
409 :
名無しさん@初回限定:2014/02/12(水) 11:34:19.40 ID:FbAvw19W0
>>409 >>403です
盲点でした。ありがとう
ああ、もう(wiki)見そう...
それと、このスレの住人ってコアなエロゲユーザーな筈なのになんでホモが多いんですかねぇ(大歓喜)
なんJだか淫夢だか知らんが他所のネタを持ち込む奴は気持ち悪いから巣から出て来るなよ
申淫N
スルーしとけよ。0点
ごめん淫夢ネタ楽しすぎてスルーできなぇ
他のならできたのに…
他所のネタなんて何処でも溢れてるだろうに
でもKOTYeのノリをスレ外に持ち出すのは簡便な!
ヤンデレと(ネットスラングとしての)メンヘラの違いはどこかで議論されてたな。
ここでも議論されるけどな
暇な時は雑談スレなもんだから割と良く変な方向に脱線する
ここで雑談が多いということはクソゲーが不作ということだからな
(クソゲーが無いのは喜ばしい事です)
総評はもっと文才ある奴が書けよ
中卒に書かすな
>>423 釣り針でかすぎ
雑談するかー
なんかネタ無いの?
いちいち画像認証やら秘密鍵やら面倒なんだけど
なんでこうなったんだ?そういや
部室は出来は良くなかったが絵はいいし対象になる様なクソゲーじゃねえよ
書き直せボケ
今回はカルマルカかマジ百合って話だったろ
大賞はそのふたつから選べよ
そろそろフシアナしちゃってもいいかもしれない
>>418 追記すると、
特定の誰かに尽すために何でもする、異常な献身がヤンデレ。
誰かに愛してもらいたいから何でもやる、依存と自己愛の暴走がメンヘラ。
という区切りが定義の一種だとどこかで見た。
「あなたを殺して私も死ぬ」と「あなたが愛してくれないから死んでやる」の違いか。
それで煽ってるつもりなんだろうか……
次に俺が来るまでに大賞は変えとけよ
>>429 私を愛してくれないから殺してやる
はどういう扱いになるのその区別だと
にわかの自分に是非教えて欲しい
>>432 本気で相手を愛してるかどうかによるんじゃないかな
ただ誰でもいいから依存してるだけならメンヘラ
メンヘラは単にメンタルヘルスと言うか精神病院通ってそうなら言われるんじゃないかと
>>433 なるほどねー
ありがとう
自分としてはヤンデレやメンヘラにはあまり興味ないけど、クーデレは好き
スレチだけどクーデレのクソゲーじゃない奴って何か無いかなぁ
>>425 最近聞くけどその画像認証とかって何なんだ?
>>436 今のところ何も入れなくても書き込めるけどな
>>436 書き込むボタンの下にある、二つのランダム文字をテキスト入力する方式
>>432 この定義が正しいかどうかわからないし、一概にどちらか決め付け難いケースもたくさんありそうだけど、
一応殺したその後の行動で分類出来る。
対象を殺した後に、別の愛する対象を見つけるならば「誰かに愛されてる自分が愛おしい」から後者になる。
逆に、死体や殺した事実と証拠を独り占めして以後他に興味を示さないなら
「特定の誰かを愛したいから、自分自身すらどうでもいい」ということで前者に分類できる。
何も入れなくても書き込めるのかw
毎回律儀にいれてたわw
じゃあ何のために出てくるんだよこの謎の文字はwww
本格導入に向けて、形だけは準備しておいたってとこじゃね?
どうせ末尾OやPには関係ないってだけの話でしょ
って思ったけど入力しなくても書き込めてるwwwwwwクソwwwwwwww
今まで律儀に入力してたのは何だったんだ
これって、全然別な文字を書いたら投稿できるんかね……
ちょっとテストしてみよう
えー、ただいま「ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!」と
画像認証で入力結果、普通に投稿できた模様www
ふーん
ほとんどの総評の次点にEx-it作品が入ってるのは共通してるけど
逃避行と雛遺書で二つに割れてるのが面白い
使い勝手のいい新たなテンプレを生み出した功績と
年末年始に燃料を注ぎ続けた瞬間最大風速のどっちを評価するかって感じか
部室は大賞って程ひどくない
単にテキストが読み進めるのが苦痛になるくらい読みにくくてつまらないのと
日常のBGMがクソださいのと立ち絵のクオリティが低質なのと表情差分が少ないのと
話の展開に無理がある程度
わざわざ、無理に笑いをとろうとしなくてもいいのよ?
お前らごときを笑わす必要などない、粋がるな
とにかくカルマルカとマヂ百合のほうがクソだという話だ
えっ煽ってるのはネタでやってるんだよな?
さあみんなスルー検定の時間だ
ID:buvmmfM70が総評6を透過してくれると聞いて
ミクルプリンさん的にはむしろ大賞になったほうがわずかでも売れていいんじゃないのw
待望の部室信者さんか
いや俺は逆にカルマルカとマヂ百合を大賞から外させようとする勢とみた
総評6はともかく、受付期間は今週の金曜までだけど、まだ明確に投稿予定の人とかいるのかな?
キチガイが湧くの早すぎだろ
>>436 10分間だけPink全体で採用されたが、極々一部のPink板のみの運用されている。
関係者としてはどうなんだろうな
自作の反応が薄く空気のまま終わるよりも、クソゲーオブザイヤーにノミネートされた方が
注目されるだけマシだと思うのかね?
ネタスレで影響力も無いスレなんだから関係者は何とも思ってないだろ
スレ民であり地雷処理班である俺らがいればそれでいい
その場にいもしない存在を引き合いに「配慮」という名のゴリ押しする人が湧くと困る
ある程度固定の購買層のいる有名どころにはともかく、部室みたいな存在自体が空気なマイナーゲーにとっては
ニコニコで動画になったりして名前が知られるだけでも宣伝効果があると思うけどなw
元々クソゲー量産メーカーなんだから今更悪評なんて痛くもかゆくもないだろうしな。
小売はKOTYを含む2chとかブログの動向もチェックしてるとしか思えないけど、メーカーはどうかなあ。
KOTYで話題になるのって発売数ヶ月たってるわけだし
そういや、エロゲ業界って超初動型か
ここの宣伝ってあんまり意味ないのかもね
多少評判悪くなったところで
看板だけ変えて中身はそのまんまな新ブランドひっさげて仕切り直しするって手もあるしな
GLace……うっ、頭が……
いつまでも売り逃げを許し続ける消費者もどうかと思う
ここまで消費者が舐められてる業界もそうなさそう
あるよ。エロビデオ業界とか。ソープ業界とか。パチンコ業界とか。
ただ長期的に信者が買い支えてナンボという側面もあるから、KOTY大賞クラスはダメージありとも言えるな
今北
_____
/
/ 部室が大賞にされそうになってる!
∠
∧_∧ \_____/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( `Д´) ,-っ | ぶぶぶぶっ潰してやる!
/⌒ヽ/ / _) \ /
/ \\//  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /.\/ ‐=≡ ∧ ∧
/ ∧_二つ ‐=≡ ( ゚∀゚) アヒャヒャヒャヒャ.
/ / ‐=≡_____/ /_
/ \ ‐=≡ / .__ ゛ \ .∩
/ /~\ \ ‐=≡ / / / /\ \//
/ / > ) ‐=≡ ⊂_/ / / .\_/
/ ノ / / ‐=≡ / /
/ / . / ./ ‐=≡ | _|__
/ ./ ( ヽ、 ‐=≡ \__ \
( _) \__つ ‐=≡ / / /
. ̄ ``) ‐=≡ // /
`)⌒`) ‐=≡ / | /
;;;⌒`) ‐=≡ / /レ
;;⌒`)⌒`)‐=≡ (  ̄)
こうですか(・∀・)?
どみるを見る限りメーカーも全く気にしてない訳でもなさそう
カルマルカのとこは社員がここ見てるくらいだしなあ
>>474 必死に見ているぐらいだったらカルマルカ除外した総評書けばいいのになw
物書きなんだからできるよな?
いやあんな破綻したシナリオしか用意できないメーカーにそんなことできないかwww
みて反省さえしてクソゲーを生み出さないよう努力してもらえれば我々としては十分だよなー
影響力出始めるほど規模がデカくなってるなら自粛するしかなくなるじゃん
正直、メーカーにどうのこうのしてもらうためのスレじゃないんだけどね
不誠実なメーカーを糾弾する正義の戦士さんもたまに混じってるけどさ
クソをクソと言うて何が悪い!ってことですよ
>>479 信者は「俺が面白いと思った物をクソとか言うんじゃねえ!」っていう思考だからな
でもキャラは可愛い
奴らにあるのはこの思考だけさ…
あーらら変な流れに
拙いながらも総評書いてみたんだけど、大賞が部室で次点にマヂゆりとカルマルカ入っちゃってんだよねー
これ今は落とさない方が平和かねぇ?
年度を誤用してる奴らは気をつけろよな
是非落としてくださいお願いします
部室大賞はそろってるからなあ…
ちなみにどんな点を売りにした総評なんだい?
総評くるか
流れは気にせず投下するよろし
>>481 ./ 〃 ― / / ̄/ / /
/\_ / / ―― / /
./ ___/ _/ _/ /_/
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| + それがハッピー&スマイル脳クオリティ
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
どうせ文句言ってる奴は1人だけだしな
総評候補は多いに越したことはない
今年から、マイナーなクソゲーを発掘し温存し年明けに投下する戦法が流行りそう
ずっぷとか大賞級のゲームもあるのにこの部室に総評が集中したのは、
やはり後出しによる鮮度維持が要因かな
>>489 その理論になると毎年の大賞は年末に出したものになるけど、今までのを見てもそんなことは無いんじゃない?
>>490 確実に大賞とれる訳ではないが、本家での前列もある
年明けの選評はインパクトあるしその勢いのまま総評期間に入れるからね
必然という複雑な流れを察する事のできない残念なお脳の持ち主なんだよわかれよ。
というかカルマルカのネタはもはやゲームじゃなくて信者を叩きたいだけのわけわからんのが増えすぎだろ
>>489 そう思うならずっぷを大賞にした総評を書いてみればよろし
2013年は(推定)次点以上のやつはみんな実力伯仲してるから総評次第でなんぼでもいける
ましてずっぷは全員次点に入れてるんだからポテンシャルは十二分だ
以前だって学園迷宮一辺倒だったとこにゾンビ推しのいい総評がきて覆ったし
鳥つけたことないんでテスト
今まで落とした人と切り口が違うとか出来がいいとか、そんなことは一切ない
むしろ他の人のがよく書けてたもんで今まで二の足踏んでた
選評も総評も書いた経験ゼロ
毎年総評楽しませてもらってるから、一度くらいは自分で書いてみたかったってのと
最終案の助けにでもなればって思って書いてみた
期待
来るか?支援するよー
「くのいち」と「SEX戦争」――時代が違えばどちらも大賞に輝いたであろう2者の熾烈な戦いは、「SEX戦争」が辛くも勝利を収めた。
例によって議論は紛糾し、あらゆる角度からの検証・比較が行われ、とうとう「クソゲーオブザイヤー」というスレの在り方にまで議論が及ぶこととなった。
今年もまた、新たな戦場がやってくる。
敵はインパクトとネタ要素に溢れた笑えるクソゲーか、はたまた苦痛を追求した負のクソゲーか。
尽きることのない戦いに休むことは許されない。そこにクソゲーがある限り。
総評案すらも出揃わぬ1月、スレに早くも動きがあった。
2012年覇者「SEX戦争」擁するスワンアイが、早くも刺客を送り込んできたのだ。
その名は「リア充爆発しろ! 〜変身能力手に入れたんだけど質問ある?〜 」(通称「リア充」)。
ひょんなことから変身能力を手に入れた極度のコミュ障の主人公が、その能力を使って彼氏持ちの女たちを寝取っていく
というストーリーだが、能力を手に入れた経緯はダイジェストと呼ぶのもおこがましいレベルのやっつけ仕事ぶり。
来たか、支援
支援
しえん
しえーん
かの有名クソゲーの冒頭を彷彿とさせる適当っぷりに、既にこの時点で嫌な予感を禁じえない。
ストーリーの都合上ヒロインたちはみな彼氏持ちであるが、例によって全員処女である。
展開も急転直下で、能力を手に入れた後は流れ作業のごとくエロシーンへ突入、能力を使ってじっくり落とすとか
落とす前にいたずらをしまくって楽しむなどという余地はカケラもない。
こんな投げやりないきさつで無惨に処女を散らされたヒロインはというと、怒りも葛藤も自己嫌悪もなく、
今までのラブラブっぷりが嘘であるかのようにあっさりとコミュ障主人公に鞍替え、その後は薄いエロを繰り返し、
気がつくとエンディングを迎えている。
せめてエロがよければ…そんな一縷の望みすらも当然あっさりとひねり潰される。
ろくな前置きもなしに唐突にエロシーンに切り替わり、終わるとすぐまた別のエロシーンに飛ぶという節操のなさで、
わずか10分程度で3つのものエロシーンがワゴンセールのごとく投売りされる。
支援
6つ目きたのか
支援
エロシーンは20クリック程度で終わるという薄さだけに飽き足らず、テキストにコピペの痕跡が随所に見られるというお粗末さで、
どのヒロインとHしても「ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!」「ああ…もう出そう」というくだりが何回もお目見えするため、
自家発電よりも先に賢者モードが捗ること請け合いである。
あまりの薄さとコピペぶりに「3行でわかるリア充」などと揶揄され、件のフレーズはスレ内で寵愛されるテキストとなった。
ジャンル表記に「寝取り」の文字も見られるが、前述の要素に加えヒロインを寝取る際に変身するのはヒロインの彼氏であるため
実際のシーンは和姦と言って差し支えなく、寝取りの醍醐味は皆無であることも追記しておきたい。
コンプまでに要する時間はわずか2時間足らず、もちろん価格は強気のフルプライスである。
おざなりな背景説明、矛盾する誰得の処女設定、起承転結の承転をかっ飛ばしたストーリー、つっ込み処満載で萎えるだけのエロシーン。
新年早々、「SEX戦争」で取りざたされた問題点を改善するどころか焼き直して全部乗せしてくるという暴挙に出たスワンアイ。
爆発すべきなのはリア充ではなく製作陣であることは言うまでもない。
支援
しえん
負けじと名乗りを上げたのが、プラリネの「モテすぎて修羅場なオレ」(通称「修羅場」)。
スタートの時点で4人のヒロイン全員と関係を持った状態で、どう考えても1本道にはならないであろう設定だが
四股デート後の選択肢でルート決定、そのままエンディングというまさかの1本道仕様。
選ばれなかったヒロインは、わずかに恨み言を口にするだけであっさりと身を引いてしまうため、タイトルにある修羅場は作品内のどこにも存在しない。
公式HPの修羅場体験FLASHの出来は秀逸で、どんなゲームかと期待してみれば、1本道で同時攻略もハーレムルートも未実装、
モテすぎてもいなければ修羅場もないという安定のタイトル詐欺で、何を売りにしたかったのかまったく伝わってこない順当なクソゲーであった。
ゲーム自体はやや控えめの感があるクソゲーだったが、この「ストーリーの中心設定らしいものを決めただけで後は投げっぱなし」というクソ要素は、
2013年KOTYeに暗く大きな影を落とすこととなる。
その後も、シナリオが削除・改悪されたことをライターが暴露した「星彩のレゾナンス」、「最終痴漢電車」をパクった挙句
ターゲットに女装少年を紛れ込ませた「淫獄痴漢列車」、冗長なシナリオの中に無駄に伏線を織り交ぜ、世界史の知識をも
要求した結果誰にも理解されないシナリオに仕上がった「少女神域∽少女天獄」などが続き、月替わりで届けられる選評に
誰もが胸を躍らせていた。
シエン
支援
支援
春も過ぎようとしている5月、Ex-iTの「逃避行GAME」(通称「逃避行」)がお目見えした。
タイトル画面は「START」「LOAD」「END」のみというシンプルさで、コンフィグやCG閲覧モード、シーン回想などは存在しない。
辛うじてコンフィグは本編から変更が可能だが、一体いつの時代のシステムなのかと小一時間問い詰めたいところである。
シナリオは伏線をろくに回収しておらず、元々あったシナリオを削ったのではないかと邪推したくなる放置ぶり。
本編もバグが多く、ボイスが再生されないことや突然の背景暗転程度は序の口で、特定ヒロインのルートへ進むための
選択肢が出現しないという進行に関わる致命的なバグも当然の如く実装。
そして本作がもっとも注目を集めたのが、発言者が「???」のキャラや「高校生」などのモブの場合、いかなるセリフであっても
女性の声で「いらっしゃいませー」と再生される音声バグである。
屈強な殺し屋も「いらっしゃいませー」と愛想よく挨拶し、モブ同士の会話となると「いらっしゃいませー」の応酬、
言葉が通じていないのに意思疎通はできているというシュールさが歴戦の猛者たちの腹筋を崩壊させた。
残念ながらこのバグはパッチにより修正されてしまったが、この昨今貴重な笑えるクソ要素はスレにとってさわやかな清涼剤となった。
しかし不具合は本編のみに飽き足らず特典にまで波及し、エロシーンをヒロインの一人称視点に切り替えることができるパッチが
回想モードがないために適応せず、特典ディスクは文字通りただのフリスビーと化した。
本作は予約特典ディスクの不具合を理由にマスターアップ後に延期しており、その結果がこれでは立つ瀬もない。
発売から2ヵ月後、修正パッチによりようやく日の目をみたものの公式はあくまで「不具合」と主張し、未完成であったことを認めてはいない。
かつては「ひよこストライク!」という佳作を生み出したメーカーであったが、今回の惨状にはファンも肩を落とし、
発売延期を重ねている「雛といっしょ」(「ひよこストライク!」のFD)に力を注いでいるのだろうと無理やり溜飲を下げざるを得なかった。
その儚い希望が無残に打ち砕かれることを知るのは、まだ先の話である。
支援
しえん
百合の花が咲く初夏間近の6月、スレに禍々しい徒花が咲き誇った。
MBS Truth -Cherish Pink-に栽培されたその花の名は「クラス全員マヂでゆり?!〜私達のレズおっぱいは貴女のモノ・女子全員潮吹き計画〜」
(通称「マヂゆり」)。
端的に表現するなら「百合をテーマにした抜きゲー」だが、まず大前提として、百合ゲーなのにも拘らず主人公にボイスが存在しない。
ひたすら主人公が独白を披露し喋り倒す一方でヒロインのセリフは極めて少なく、その数たるや20〜30クリックにひとつあるかどうかという無口ぶりで、
動作や様子までもが地の文で書かれるという徹底ぶり。
おそらくはボイスありのセリフを極限まで削って制作費を削減しようという意図なのだろうが、ヒロインが喋らないため、彼女達がどんなキャラなのかが
非常に掴みづらいのだ。
公式HPを見ると個性豊かなヒロイン達が紹介されているが、前述の通りセリフが極少の上に描写そのものも少ないため、性格も設定も
シナリオにまったく生かされていない。
また何かが起こるたびに主人公かひたすら妄想という名の独白を繰り広げるため、会話のテンポが非常に悪い。
加えてテキスト自体が独特のテイストで、「ボクの中の雌ライオンが〜」という意味不明かつくどいフレーズが何度もお目見えするため、
非常に多い誤字脱字と相まってじわじわとストレスがたまっていく。
日常シーンでたびたび挿入される「ちびキャラフリートーク」ではヒロイン達がきゃっきゃとおしゃべりに興じてくれるが、ここでの彼女達には
ボイスが一切ないことを付け加えておこう。
肝心のエロシーンでもこの作風は健在で、打ち上げられたマグロのごとく反応の薄いヒロインを尻目に、主人公がひたすら喋り妄想と性欲を爆発させる。
せめて地の文で描写してくれていたならまだ救いもあったのだが、ライターが主人公の妄想だけで手一杯だったのか、ろくな描写がなされないのだから始末に終えない。
テックアーツ系列のお家芸であるフルアニメーションの出来がなまじ良いため余計に虚しさが募り、ここでもストレスがたまっていく。
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さらにBGMがとてもエロシーンとそれとは思えないチョイスで、「馬に乗って大草原でも駆けてるかと思った」「RPGのフィールドとか町で流れてそうな曲」
と評され、「妄想の大地を翔ける雌ライオンのテーマに相応しい壮大さ」と言われるまでに至った。
システムは一見一通り揃っているかに見えるが、メッセージウインドウ上の「NEXT」というボタンを一度クリックしてしまうと、
あらゆるオプション設定を無視して次の選択肢まで強制スキップするという落とし穴がある。
これを止めるにはゲームを終了させる以外の方法がなく、うっかりクリックしてしまったら最後、ゲームを終了させて再度ロードすることを強いられる。
性質が悪いことにこの「NEXT」ボタンはゲーム中多用するであろう「AUTO」ボタンの真上にあるため、注意を払わないと誤爆する危険性を孕んでいる。
システムといえば、「おっぱいフォーラム」について言及せねばなるまい。
これは解禁された主人公を含む女の子達の立ち絵の胸と尻、回想シーンでのおっぱいサムネイルを一覧で楽しめるものである。
が、この内容はシステムデータではなくセーブデータに依存するため、1回のプレイではせいぜい2ページ埋めるのが精一杯で、システム上
コンプリートするのが不可能となっている。
活用するためにはそれぞれ違うページを埋めたセーブデータを作成し、いちいちロードするという手間が必要なため実用的とは言いがたい。
全体数から言えば貴重な百合抜きゲーだったが、いざプレイしてみればフルプライスとして最低限のボリュームを満たしておらず、
百合ゲーとしては痒いところに手が届いておらず、抜きゲーとしてはエロが薄いという全方面に残念な出来栄えであった。
何故このような露骨なことをしてまでフルボイスの体裁を保ちたかったのか。それは誰にもわからない。
快調にエントリーが続き、1年も3/4が終了する9月末に異変は起こった。
9/27に発売された作品が3作もスレに乗り込んできたのだ。
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しえん
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久しぶりに支援ができる
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まずは、SAGA PLANETSより発売された「カルマルカ*サークル」(通称「カルマルカ」)。
7つの大罪をモチーフにし、主人公を含めたメインキャラ達にそれぞれの力(魔可)が割り振られている。
魔可を持つ人間は能力者と呼ばれ、儀式を行い「カルマルカ」に接触することで全ての時間を操ることができるようになるーーという設定なのだが
魔可と実際の能力の関連がないものも多く、ただのキャラ付けと成り下がっている。
怠惰の魔可を持つキャラは魔可の発動と共に突如睡魔が襲ってくるはずなのだが、ごく普通にバイトをこなしていたり
憤怒の魔可を持つ主人公は魔可が発動しないと怪力にならないはずなのだが、普段から難なく石を握り砕いていたりと
明らかな矛盾も見て取れる。
本来であれば話の格となるはずの魔可とカルマルカだが、個別ルートやTRUEルートに入るとどんどん魔可はストーリーに絡まなくなり、
設定や発言等の整合性が共通ルートと取れなくなっていく。
魔可の設定を抜きにしてもルートによってヒロインの設定が違うなど、複数ライターの弊害が如何なく発揮された形跡が随所に見られる。
その個別ルートはスキップを使うとわずか数分で終了するという噴飯物の短さ。
頼みのエロもCGの出来はいいものの、「中出し」「外出し」の選択肢を選んだ瞬間に射精するなどここでもテキストがCGと合わないという隙のなさで、
コンシューマー化でも狙っているのか数や長さもお世辞にも十分とは言えず、とどめとばかりにTRUEルートに至ってはエロがない。
壮大な設定を盛っておきながら風呂敷を畳むどころか広げることすらせず、「設定は投げ捨てるもの」と言わんばかりに放り投げ、
ライター間の基本的な刷り合わせすらも放置された本作。
なおこのゲームのジャンルは「ハッピー&スマイルADV」となっているが、こんなものを掴まされた日には笑顔どころか
憤怒の魔可に目覚めてしまうのも致し方ないというものであろう。
選評者による評価である「笑いどころのないチャージマン研!」、個別ルートでとあるヒロインが言い放った「カルマルカなんてどうでもいい」。
これらのセリフが、このゲームの惨状を如実に物語っていた。
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しえん
クソゲー3連星の2番手は、チュアブルソフトより発売された「ノブレスオブルージュ」(通称「ノブレス」)。
舞台はサント・アレクサンドラ女学院。生徒は常に帯剣し私闘も許されており、胸元にあるバラを散らされるか降参すると負けるという
どこか既視感漂う学院に、負傷した双子の妹に成り代わって主人公が潜入するストーリーである。
このような世紀末な学院にあっては、「命に関わる薬を盗む」「試合用の服に細工をして電流を流す」「スタンガンで気絶させ拉致・監禁」などは
取るに足らぬ些事であるらしく、見当違いな逆恨みでこれらをやってのけたキャラにはトイレ掃除等の罰当番をさせられるのみ。
ストーリー自体も短く、各キャラのエピソードをわずかにこなして即ルート分岐、あっさりと苦難を乗り越えEDというダイジェスト仕様。
男であることがバレたらどうしよう、という女装ものには欠かせない葛藤や緊張感もなく、ヒロインも男が女学院に侵入していたという
ことに対してろくな反応もなく、簡単に女装少年(主人公)とくっついてしまう。
「チュアブルソフト過去最大のボリューム」と謳うエロシーンだが、これまたひとつひとつが短い上にマップ移動によりぶつ切りにされているため
不当に水増しされている感が拭えない。
主人公の容姿は大変愛らしいのだが、構図でカットされていたり顔が描かれていなかったりと散々で、ここでも女装ものの基本すら外している。
ヒロイン達にも自分の責任や立場を自覚していないと思われる言動が散見し、製作側も含めてタイトルの元になったであろう「ノブレス・オブリージュ」を
誰も理解していないことを露呈する結果となった。
支援
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しえん
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支 援
9/27発売のトリを務めるのは、戯画より発売された「バルドスカイゼロ」(通称「バルスカゼロ」)。
エロゲー好きでは知らぬ者がいないであろう「バルドシリーズ」の最新作にして、好評を収めた過去作「バルドスカイ」の前日談にあたる作品である。
周回プレイを重ねることで明らかになっていくストーリーとやりこみ要素あふれる戦闘システムが魅力で、固定ファンもついているシリーズだが、
原画・ライター共に過去作とは別人、開発チームも実質別チーム、やたら褒めちぎるスタッフコメント、半年に渡る延期…
一抹の不安を感じながらも踏み出してみれば、まさかのと言うべきかやはりと言うべきか、の戯画マインであった。
セリフ回しがくどい一方で描写不足のシーンが多く、後出し上等で無理やり辻褄らしいものを合わせた力技を駆使したシナリオ。
ぽっと出のキャラが重要な役割を果たしていたり、ピンチになったら都合よく助けてくれる便利キャラが何とかしてくれたりと、
素人の創作物にありがちなご都合主義も健在である。
どこをどう考えても後日談であるはずの「バルドスカイ」には繋がらず、伏線は回収どころか全力で投げっぱなしで、クリアしても達成感がなく
もやもやとした消化不良感が残るばかり。
キャラクターも演技が稚拙な上に頭のネジが悉く消し飛んだとしか思えない性格で、前作主人公には大量殺戮犯という不快な設定が付加され、
今作のキャラが前作主人公を平然と扱き下ろしたため、シリーズファンの不興を大いに買うこととなった。
「バルドシリーズ」の大きな売りといえば戦闘であるが、これがまた大型地雷であった。
攻撃を当てても吹き飛ばないのであらゆる武装が繋がってしまう、それ以前に格闘ボタン連打でラスボスすら瞬殺できてしまうため、コンボを組み立てるという
戦闘システム最大の醍醐味が霧散。
その一方で攻撃を当てても敵がノックバックしないため、殴ってる最中に蜂の巣にされることも珍しくない。
装備できる武装も過去作の半分、命中率の高いはずの武装は棒立ちの敵にすら当たらぬ始末で、必殺技的武装も任意発動から自動発動になったため
爽快感どころか戦闘のジャマになることもしばしば。
支援
支援
過去作では武装を使った状況等に応じてダメージ補正がかかる等細やかな設定もあったのだが、今作ではもちろん全部削除された。
エロシーンはというと、フルプライスでありながら10シーン程度しかなく、ルート分岐の際も「誰のルートに分岐しますか?」と表示される直球さで
身も蓋もあったものではない。
後にパッチで修正こそされたが、特定ルートで必ず強制終了する、それ以外でも頻繁に強制終了するというバグもあり、フルコンプまでに
100回以上も強制終了したという報告もあった。
苛立ちばかりが募るバグとシナリオに加え、ありとあらゆる要素が劣化の一言に尽き、これを半年待たされた上にフルプライスで掴み取った
プレイヤーの怒りと悲しみはいかほどであろうか。
そんな彼らにとどめを刺したのが、発売からわずか2ヵ月後に発表された「バルドスカイゼロ2」の製作決定である。
発売前より続編製作・分割はしないと公式側より明言されたにも関わらずの発表で、昨年の「マテブレ」の完全版詐欺を思わせるやり口に
ファンは血涙を流すこととなった。
しえん
支援
長めだな 支援
しえん
支援
世間が心躍るクリスマスイブ、スレにはサンタクロースならぬ魔物が降臨していた。
その名は、「赤さんと吸血鬼。」(通称「赤さん」)。
発売元のALcotハニカムは当たりとハズレを交互に出すことである種有名なメーカーであり、その法則に従えば
「赤さん」は良作のはずだったのだが…。
3人いるヒロインには事実上個別ルートが存在せずほぼ1本道、そのため1人攻略後はスキップを駆使すれば1時間程度でフルコンプが可能。
恋愛ものであるにもかかわらずその過程がろくに描かれず、次々とヒロインが股を開いていくチョロイン仕様。
ストーリーも序盤から起伏がなくただ漫然と流れ、終盤で突如キャラの素性や秘密などが明かされていくという打ち切りマンガのような内容で、
そのくせ無関係な雑学の量が多く、ぶつ切り感も凄まじい。
この意味不明さはエロシーンでも如何なく発揮されており、日常シーンに突如エロシーンが乱入、ワンクリックで既に挿入寸前、
絶頂と同時に終了という、低価格抜きゲーですら忌避するパターンがふんだんに盛り込まれている。
例としては、
1)夜の寮で停電ハプニングの真っ最中に突然場面が昼間の屋上に移り、ヒロインがこちらに尻を向けてくぱぁしている
CGに切り替わり、そのままエロに突入(この間わずか3クリック)
2)あるヒロインが主人公へ夜這いをかけ告白、そのままエロという場面でCGがフライング表示されるため、ヒロインは半裸で
主人公の部屋へ侵入・告白してしまっている
3)しかもその16クリック後には他のヒロインのパイズリシーンへ移行
などである。
念のため彼女らは処女であり、痴女という設定は存在しないこと、タイトルにもある「赤さん」は特にストーリーには絡まない
誰得キャラであることを追記しておこう。
支援
支援
しえん
バルドスカイゼロはクリアした達成感はあったぞやっとクソゲーから開放されるという余り褒められた達成感じゃないけれど
年末もクソゲーは休むことなく現れる。
Ex-iT「ひよこストライク!」のヒロインの一人で、主人公の実妹である神楽鳥雛にスポットを当てたファンディスク、
「雛といっしょ」(通称「雛遺書」)である。
マスターアップが発売の一週間前、しかもその後発売日を変更するというきな臭さであったが、そのきな臭さは製品および本編からも漂っていた。
パッケージを開けると真っ先に目に入るのは「パッチが配布されるまで正常なプレイができません」というお詫び状、しかも
一度シュリンクされたものを開封して封入しており、まごうかたなき新品でありながら既に中古品のごとき様相であった。
プレイすると10分程度のプロローグ終了後100%強制終了するバグがあり、なるほどこれでは正常なプレイは不可能である。
マスターアップとは一体なんだったのか。
パッチの公布も二転三転し、発売から1週間後待望のパッチが配布されたが、どのルートも10分程度で終了するボリュームのなさで購入者を落胆させた。
パッチ解析の結果、CGやシナリオを追加したと思われる痕跡も見られ、「本編ディスクはほとんどデータが入っていない未完成品で
それをごまかすために強制終了のバグを搭載し、パッチで補ったのではないか」という推測もあった。
「特典はただのフリスビー」どころか「本編ディスクすらもフリスビー」という惨状で、2012年の製作発表から何度も延期を重ね、
2年近くも待たされた結果がこれでは誰も納得できないであろう。
「逃避行」がクソゲーだったのはこちらに力を入れていたからだ――そんな儚い希望を抱くことすら許さぬ無慈悲なクソゲーであった。
波乱がありつつも無事に2014年を迎え、苦行に挑み見事選評を書き上げた勇者たちを皆がねぎらい、新たに誕生するであろうクソゲーに思いを馳せていた。
しかし、そんな安息も長くは続かなかった…、否、そもそも安息などありはしなかったのだ。
ここからが本番だとばかりに、そこかしこに仕掛けられた地雷が次々と弾け、なすすべもなくその爆風に煽られることとなる。
刑期を終えた的なものか
支援
支援
そろそろラッシュくるか
しえん
例年12月終わったら普通は総評までのマターリ期間なのにね
支援
年明け早々、1週間も経たぬうちに早くも選評が持ち込まれた。
8/30、One-upより発売された「聖ブリュンヒルデ学園少女騎士団と純白のパンティ 〜甲冑お嬢様の絶頂おもらし〜」(通称「ブリュパン」)である。
テックアーツ傘下ブランドとしては「マヂゆり」に続くエントリーである。
この時点でお察しかと思われるが、例によって「ブリュパン」もヒロインのセリフが異様に少なく、あっても「……」「!!」などばかり。
片や主人公のセリフがひたすら長く、ヒロインとの会話がろくに成立していない点やボイスがない場面になった途端にヒロインが皆おしゃべりになる点も同じである。
環境的には女多数の中に男がひとりというハーレム状態であるが、ヒロイン達との交流がままならないため、何の感慨もありはしない。
ボイスの少なさに加え、主題歌どころかOP/EDテーマもタイトル画面の流用で、とにかく経費を削減しようというスタッフの執念すら伺える。
その執念深さに反比例するように、タイトルにある「純白のパンティ」「おもらし」などに対するこだわりは特に見られず、エロCGも
立ち絵のアップ等を使った水増し疑惑が否めない。
立ち絵も表情・服装の差分を除けば基本的に1種類というお粗末さで、昨今のゲームと比べると極めて少ないと言わざるを得ない。
これで価格はフルプライス、「これがメーカーの作風」と擁護するには無理がありすぎる手抜き全開の出来に、またもやため息をつくこととなった
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総評6支援
フリスビーのあとに「 ー 」をいれたらなおよかった
クソゲーの猛攻は勢いを増していく。
7月の発売以来長らく息を潜めてこちらの様子を伺っていたそれは、浮き足立っていたスレ住民のその隙を見逃さなかった。
「主役は遅れて登場する」というセオリーに則り、約半年に渡る潜伏期間を経てようやく日の目を見た「魔物」は、地雷と呼ぶには強力すぎる核兵器であった。
ミルクプリンにより生を受けたその名は、「明日もこの部室(へや)で会いましょう」(通称「部室」)。
廃部勧告を受けた写真部を存続させるために、副部長である主人公が顧問と部長から「女の子を人物写真」を撮って
写真展もしくは学園祭に出展し結果を出すように命じられる――というストーリーである。
そのためにはモデルとなる女の子を決め、友好を深めることが必要となるが、名前で呼ぶにも抵抗を覚えるほど主人公は女の子が苦手である
…という設定のはずなのだが、次の瞬間にはあっさりと名前で呼んでいるという不可解現象が起こる。
さらに途中で「体、頭、心のいずれかを鍛える」という選択肢が出てくるのだが、どれを選んでも「こうすれば全部同時に鍛えられる」と
エロ本をオカズにオナニーをおっぱじめる始末。もちろんエロシーンではベッドヤクザへとジョブチェンジ、まだ明るい屋上で行為に及びヒロインを
「俺専用の穴」呼ばわりまでする。
この有様で一体女の子の何が苦手だと言うのだろうか。しかし、この程度はまだ掴みですらない。
作品全体の約90%を占める共通ルートは、目当てのヒロインに被写体になってほしい旨を伝えるその日まで「ヒロイン選択→カメラの手入れ→部室で過ごす」という
ヤマもオチもイミもない流れをひたすら繰り返すのみにとどまり、挙句同じヒロインだけを選択し続けていくともれなくバッドエンドへ直行する。
そのバッドエンドも、「部活はなんとか存続したものの、まともな写真を撮れなかった主人公は部活内でも浮き、卒業式の日に投身自殺をする」という
まさかの鬱展開。
これを回避するためには、「ある特定の日にそのヒロインを選択しない」という正攻法とは相反する手法でフラグを立てる必要があるが、
基本的にノーヒントの上に間違っていてもフラグ不成立時と展開がまったく変わらないため、分岐点まで進めないと判別不可能という心折設計。
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しえん
やっとの思いで入れる個別ルートはと言うと、ルート確定後唐突にエロシーンへ移行、おざなりなイベントをはさんで再度エロシーンへ突入、
その後何の脈絡もなく数年が経過しそのままエピローグとなり、ボイスを聞いても15分、スキップを使えばわずか5秒程度で
事足りるという、短いとか薄いなどという凡百な言葉では足りぬほどのあっけなさである。
エピローグも散々な出来栄えであり、主人公が撮った写真の内容や写真展・学園祭での結果はほぼ語られずじまいで、中には結果どころか
この作品の主軸であったはずの写真部の存続がどうなったのかすら不明のままのルートも存在する。
主軸放棄による説明不足のみに飽き足らず、主人公が裸族として覚醒しヒロインにも裸族スタイルを強要するルートや、
ヒロインと引きこもり2年間ひたすらSEXしていた挙句、この間に細菌テロのようなものが勃発して町が壊滅状態になっているという
誰得の超展開まで完備。
余りの脱線ぶりに、女の子が苦手という設定も写真部の存続というテーマも投身自殺をしてしまったとしか思えない。
ヒロインも作中で設定や性格が掘り下げられることはまったくなく、途中に出てくる伏線のようなものも何もなかったかのようにスルーされるため
語れる要素は皆無である。
立ち絵やCG、ショップ特典イラストにも違和感があり、見ていると不安定な気分になる出来のCGもちらほらと見受けられる。
システムのポンコツぶりも相当なもので、クイックセーブ・ロードもなく、バックログはメッセージウィンドウを一つずつ戻るという前時代仕様。
ウインドウに表記されるゲーム名は「明日もこの”部屋”で会いましょう」。
一番の突っ込みどころは主人公の名前で、公式HPでは「樫尾光」となっているが、画面に表記されるデフォルトネームは
「勇次郎」という赤の他人になっている。
これらに加え、公式HPでは2014年2月現在でも「2013年7月26日発売”予定”」表記、ギャラリーも目を疑うほどに少ないことから
スタッフのやる気のなさと投げやりさがひしひしと伝わってくる。
名前は変更可能で4文字までということになっているが、ある手順を踏むと長い名前でも255Bまでなら入力できてしまうことが判明。
才能の無駄遣いとしか言いようがない遊び心あふれる名前が有志達により投下され、興奮冷めやらぬスレを賑わせることとなった。
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ブリュパンはワルロマの爪の垢煎じて飲ませてもらえ
それでも二度と顔も見たくない
支援
年始の選評ラッシュはとどまることを知らない。
懲りずにエントリーしたのは、「JK辱処女〜純粋な心の持ち主ほど処女を好むという法則〜」(通称「枝豆」)。
販売元のRed Labelはあのアーベルソフトウェアの系列ブランドであり、この時点で「これは(スレ的に)期待できる…!」と思った諸氏も多いことだろう。
しかし、本作はその予想と期待を斜め上に錐揉み下降するかのごときクソゲーであった。
発売されたのは12/30、ストーリー・人物紹介・CG等が公開されたのは翌年1/7なのにも関わらず、公式HPには「ダウンロードランキング第一位獲得!」の文字。
気を取り直して進めると、ヒロインがアラサー童貞無職の主人公の政治経済の教科書を拾ったことから話は始まる。
何故アラサー無職が政経の教科書を持っているのか。
首を傾げたくなる事態が次々とやってくるが、このゲームの前にあっては特に気に止める必要さえない瑣末なことである。
主人公は勉強を教えることを口実にヒロインを自宅へ連れ込み、そこで行為に及ぶのだが、この出会いの前に既に行為に及んでいるシーンが存在し、
もはや首を傾げるどころではなくなる。
序盤に頻繁に起こるこのような時系列無視に加え、かつてのエントリー作で「差分でCG数をごまかしている」という指摘を受けて反省したのか
本作では差分が非常に少ないため場面の変化がわかりづらく、スキップを多用すると話がまったく掴めなくなってしまう。
そして最大の要点は、この通称にもなった「枝豆」である。
ヒロインとのエロシーンになると何故か画面に枝豆が表示され、ヒロインの性的興奮が高まるにつれて豆の色が変化してゆくのだ。
しかもこの枝豆は画面中央にでかでかと表示される上に、元のエロCGには黒い靄のようなフィルターがかかって見づらくなるため
枝豆に欲情できる性癖の持ち主以外には邪魔でしかない。
一見この枝豆は女性性感帯の比喩と思われるが、それを覆すシーンが続々とお目見えする。
途中ヒロインの「腕」に媚薬を注射するシーンがあるのだが、何とこの枝豆にも注射が打たれているのだ。
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しえん
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検索したらブリュパンって公式略称なのかよwww
さらに主人公がヒロインに欲情・勃起するシーンでは、何故か鞘から豆が飛び出し、あまつさえ汁まで滴っている枝豆が登場する。
枝豆とは一体なんだったのだろうか、枝豆に差分を作るくらいならエロCGの差分を作るべきだと誰も思わなかったのだろうか。
プレイ内容は豊富ではあるが、中には首を絞めたり、ヒロインにペニパンを履かせて掘らせるといった人を選ぶものも存在するので注意が必要である。
ルートによってはヒロインは在学中に妊娠し、娘を出産するのだが、主人公は娘を見て「俺が娘の最初の男になる、それが娘にとっての幸せになる」と
猟奇的な妄想に浸り始める。
サブタイトルは〜純粋な心の持ち主ほど処女を好むという法則〜であるが、主人公がやったことといえば、勉強にかこつけて女子高生を連れ込んで
処女を散らした後変態プレイに及び、妊娠までさせた挙句娘まで犯す気満々という純粋どころかキチ○イ丸出しである。
純粋さと狂気は紙一重、といったところであろうか。
この他にも、つまらない共通ルート+超展開の個別ルートに加え、同メーカーの他作品(駄作)をプレイしないとキーパーソンの真意がわかりづらいという
抱き合わせ商法紛いの「Timepiece Ensemble」、テキストの誤字が多い上に未使用イラストが多いため、シナリオを削ったと思しき「妹*シスター -My sister-」、
ゲーム性が乏しく、エロシーンでのセリフ繋ぎが雑で萎える「プレミアムプレイ 〜ダークネス〜」、ストーリー性皆無でヒロインがただの
ダッチワイフと化した「3D少女カスタムエボリューション」、痴漢物でありながら痴漢ゲーに必須のスリル感やヒロインを堕としていく楽しみが
微塵もなかった「いたずら学園」などが続々と名乗りを挙げ、スレ住人達は選評締切日ギリギリまで翻弄されることとなった。
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以上のエントリー作より、次点と大賞を選出したい。
次点は
設定もストーリーも投げっぱなしで前作からミジンコほども成長が見られなかった「リア充」
露骨な経費削減の結果、おざなりなシナリオ・不快な主人公・感情移入できないヒロインを生み出した「マヂゆり」
設定だけをコテコテに盛り込んで物語の収束を全力で放棄した「カルマルカ」
前作ファンに喧嘩を売った上に全要素が劣化、最初から最後まで不誠実の限りを尽くした「バルスカゼロ」、
大賞は「明日もこの部室(へや)で会いましょう」とする。
お気づきかとは思われるが、2013年の大きなキーワードは「シナリオが地雷」であった。
設定だけ決めてあとは投げっぱなし、ライターの自慰臭満載の誰得仕様、起承転結という概念が皆無のダイジェスト風味…
さまざまな地雷シナリオを抱えたクソゲーがスレを彩った。
バグや異次元CGはひと目見てクソなのがわかりやすいが、シナリオ地雷はその説明が難しいとされる。
選評を書くにもそのシナリオや設定を細かく読み込むことは必要不可欠であり、この想像を絶する苦行は真綿で首を絞めるが如く選評者を苦しめた。
膨大な量の選評を書き上げた猛者も少なくなく、その努力には頭が下がるばかりである。
その中でも「部室」は「部活の存続」というテーマと「女の子が苦手」という設定を早々に投げ捨て、
ヒロイン達のふれあいがおざなりな一方ゲームにあまり求められていないであろうカメラの知識等が散りばめられ、
最後は物語の始まりとはまったく関係のない方向に着地した挙句鬱展開まで盛り込んだ、まさに「誰得」の権化。
各ルートでははっきりしないことがほとんどである部活の存続だが、まず間違いなく一度は攻略に失敗することを見越して、バッドエンドでは
確実に存続したことがわかるという大きなお世話ぶりも見逃せない。
物語のヒロインも前述のとおり設定が生かされることもなければ交流を深めるような描写があるわけでもなく、肝心のエロも
とりあえず回数は最低限こなしましたといわんばかりのやっつけ仕事。
支援
部室強いね
しえん
支援
金太郎飴のごとくどこを切っても満遍なくクソなシナリオに加え、「主人公がクズ」「ヒロインに感情移入ができない」「システムが不便」「エロが薄い」
「説明不足+蛇足のコンボ」「立ち絵やCGがおかしい」「バグがある」「販売側の態度に問題がある」等、クソゲーとして主に挙げられる要素を
全て兼ね備えた上に、名前のバグという創意工夫が試される笑える要素まで持ち合わせた「部室」はまさに大賞にふさわしいパーフェクトなクソゲーであると
断言できよう。
2011年のダブル受賞、2012年の熾烈な大賞争い、「クソゲーとは何なのか?」「クソゲーオブザイヤーの在り方とは?」という根源的な問い。
それらを経た2013年はどんな年になるのだろうと期待も不安も大きかったが、ふたを開けてみれば毎月必ず選評が届くという
かつてないほどの豊作であり、そのいずれもが粒ぞろいという、まさに群雄割拠の年となった。
いずれ劣らぬクソゲーがここまで揃うのはある種の奇跡でもあり、立ち会えたことを我々は忘れないだろう。
2014年1月に至ってはわずか1ヶ月の間に8作もの選評が持ち込まれるという想像を絶する異常事態となり、本当に総評がまとまるのだろうかという
懸念さえ出てくる有様であった。
怒涛の選評ラッシュが終わって程なく、早くもスレには2014年の選評第1号が持ち込まれており、2014年もきっと記憶に残る
思い出深い年となることだろう。
最後に、この熾烈な争いを戦い抜いた戦士達に見事2013年を制した「明日もこの部室(へや)で会いましょう」を準えて、
次の言葉を捧げたい。
「明日もこの部室(スレ)で会いましょう」。
乙
乙
総評乙です
乙乙
やっぱ部室ですよね
総評乙
以上です
支援ありがとうございました
〆の言葉が被ってるけど、総評を書くと決めたときからこれにするつもりだったから
そのまま通した
先に書いてくれた人よ申し訳ない
乙
ミクルプリン様々だな
総評乙でした
被るのは仕方ないんじゃないかな
総評乙!
「明日もこの部室(スレ)で会いましょう」の安定感半端無いから被るのも仕方ないと思うよ
乙
総評6主乙
部室強いわー
〆の部分の「2013年はシナリオが地雷」に説得力を感じたな
CGやシステムのエラーだったらシンプルな表記でも説明しやすいもんね
クソシナリオは簡潔にすると伝わりづらいから総評でも削りづらいんだと思う
うーんクソ総評
普通に総評5で決定でいいと思うんだがな
大賞はもう揺るぎない物として
後は締めの言葉やら細かい部分でどれにするかやね
総評6主お疲れ様です
俺から見れば初総評とは思えないくらい楽しく読ませていただいた
クオリアと雨音を抜いていたのは意外だった
次点もばらけてるといえばばらけてるからなぁ
>>598 同意
というか1,2,3,4,6の総評に共通して言えることなんだけど
なんかむりやりカルマルカを次点に食い込ませようとしてるよな
悪ノリなのか書いてるのが同一人物なのかしらんけどいい加減やめとけ
ホントにね
自分達がマイノリティであることを気づけないってのは悲しいすぎるよね
総評おつでした
次点クラスに重点を置いている感じだね
毎度総評に入ってるのかすかさずチェックしてるんか
その姿を想像するとちょっと笑える
ここまでカルマルカを推してるんなら
もう大賞はカルマルカでいんじゃね?wwww
総評読むたびに思うが、ほんとなんだかんだで毎年、山のようにクソゲー出てるよな…
カルマルカについてケンカしてるように見えるけどこれ自演だろ。
何がしたいんだお前
でもこの人カルマルカの内容について一切語ろうとしないよな
ここ叩きスレじゃないんで
作品叩きをしたい人やただ喧嘩したいだけのお客さんは他所へ行ってください
総評乙ー。
一度全部読んでみた感想だけど、
一つ一つ詳細が書かれている作品はクソ要素が丁寧に説明されていて
削る部分も少なくなく感じたからこのボリュームになっても仕方ない感じかなぁ。
あと、各種作品の構成の入りと締め方がうまくて特に逃避行ゲームの伏線の貼り方は素直に感心した。
大賞理由の部分でのパーフェクトクソゲーの表現も個人的に好きだなー。
一方で悪い点をあげるとすると一つ一つ丁寧に説明してるのとさっと流す作品はいいんだけど、
その間で修羅場やブリュパンあたりはちょっと中途半端になってる感が否めない感じで
これであればさらっと流してしまってもいい感じはするくらいかな〜。
総評5氏の総評も長くても面白いかったけど、総評6氏の総評も長くても面白いんでこれは甲乙つけがたいなぁ
やっぱ長いのは問題じゃないんだな
おつー
総評6乙カレー
各クソゲの紹介が選評の圧縮みたいでちょっとお堅いイメージ でもしっかりした構成で良さげ
各人の好みかもしれないけど、俺は選評4みたく軽いノリが好き 散々掴まされた核地雷を笑い話にさせてくれる
冗長は困るけど必要な長さなら問題ないし、動画だって好きに端折っていいみたいな形にしてんだから禁止するほどでもないわな。
TEが第三回目の人気投票結果発表してる・・・
絵はなぁいいんだよなぁ・・・絵は
動画にすると長いから短めにしてとかになると本末転倒な気がするよ
総評6乙。これもいい総評だったな。
今年の総評は長くても内容がギッチリ詰まってるから中だるみしなくていいな。
しっかりと読み応えがあって楽しめるわ。
あ、総評6の人に補足なんだけど、
部室の主人公がヒロインを「俺専用の穴」呼ばわりするイベントは、
あれは主人公が学校内でエロ妄想するイベントなんだよ。
なので実際には行為には及んでいない。
もちろん『女の子が苦手』を全力で投げ捨てていることには変わりないんだけどね。
バルスカゼロの続編を出さないと断言てどこにある?
分割する程ではないが大作というのはニュアンス違うし
出来によって値段が変わる訳でもなく、初動が全てで、蓋を開けるまでは購入者には見えないシナリオは、まあ一番手抜きしやすい環境だわな。
バルスカは総評2でも気になってたんだけど実際は
「分割する程ではない」発言→ゼロ発売→「続編」と称してゼロ2発表って流れだよ
続編出さないとの断言はしていない
ずっぷと部活はそこまで差があるとは思わないがやはりスレの流れって大事よね
自分に文才があったとしても部室大賞の総評書いただろうしなあ
おはよう
質問あったので遅レスだけど返答
>>392 カルマルカ、少女神域両方やって、
カルマ→ルート間の整合性皆無だし設定めちゃくちゃだけどTrueだけ見れば全く楽しめないわけじゃなかった
少女→後半どのルート行っても同じ駆け足超展開で楽しめる要素がない。というか検証のため周回したけど未だによくわからん
という結論に自分は至り、
加えて少女はメーカーのモラルという2013のトレンド(自分の評価基準だとこれがそれなりのウェイト占めてる)まで兼ね備えていることからの次点押し
後、少女神域で世界史の知識が〜って触れてるケース多いけどぶっちゃけそこまで要求されてないよ
総評6は最後のとこで
>ゲーム性が乏しく、エロシーンでのセリフ繋ぎが雑で萎える「プレミアムプレイ 〜ダークネス〜」、ストーリー性皆無でヒロインがただの
>ダッチワイフと化した「3D少女カスタムエボリューション」、痴漢物でありながら痴漢ゲーに必須のスリル感やヒロインを堕としていく楽しみが
>微塵もなかった「いたずら学園」などが続々と名乗りを挙げ、スレ住人達は選評締切日ギリギリまで翻弄されることとなった。
↓
>金太郎飴のごとくどこを切っても満遍なくクソなシナリオに加え、「主人公がクズ」「ヒロインに感情移入ができない」「システムが不便」「エロが薄い」
>「説明不足+蛇足のコンボ」「立ち絵やCGがおかしい」「バグがある」「販売側の態度に問題がある」等、クソゲーとして主に挙げられる要素を
>全て兼ね備えた上に、名前のバグという創意工夫が試される笑える要素まで持ち合わせた「部室」はまさに大賞にふさわしいパーフェクトなクソゲーであると
>断言できよう。
に話の転換の下りが無いのがちょっと気になった。
大賞発表についての溜めがないというか、読んでたらいつの間にか大賞が発表されてたと言うかそんな感じ。
「それでは対象の発表に移る」的な一言が欲しかった。
後、「次点が何」という点に触れないとこも気になったわ
個人的には
>ストーリー性皆無でヒロインがただのダッチワイフと化した「3D少女カスタムエボリューション」
ここが気になったかなぁ
ストーリー性皆無なのは前作も同じなわけで、
問題なのは前作MODが使いまわせない・困難であることや
ウリにしてた追加の箱庭要素がゴーストタウンってところで、
『ストーリー性皆無でヒロインがただのダッチワイフ』ってだけだと前作との違いが判らないのよね
総評乙
今回のは他の総評と比べてクソ要素の強いゲームにより主軸をおいた作りになっているな
どの総評も次点や大賞はほぼ一致しているとはいえそこそこ出来が拮抗しているので選ぶのが難しそうだ
>>628 俺もそこは気になったな
ストーリー云々はさほど問題ではないし、さらっと触れるだけにしても
触れておくのならMODについてじゃないかなと
>>624 屁理屈にしか聞こえないよ
やればわかればどう見てもバルドスカイ本編の時と同じ流れでの分割だよ
まったく回収されない複線についてどう説明するのか聞きたい
ミス
やればわかるが、ね
伏線は回収されるまで伏線といわないし全ての謎を回収する必要も無いだろ
100予定を50にして売るのが悪いのであって分割するのが悪いわけじゃないだろFDだって分割だぞ
お前の言ってる事は正しいが、残念ながら100予定が50になっちゃった典型の方ですよバルスカゼロは。
謎を追っていくストーリーなのに余計な会話しかしないから何ひとつ謎が解明されませんしw
このぶんだとゼロ2の最終ルートでソードマスターヤマトだなって思う。
前日譚ってファンディスクじゃないだろ
バルスカゼロの直接的な続編出さないよ発言はないのか。
選評で続編を出さないと断言という表現をしているし、
総評でもそれに近い、メーカーからの公式発表があったかのような表現になっているので
なおしたほうがいいと思う
怒涛のバルスカラッシュ
カルマルカ君の次はバルスカ君の出番か
前作未プレイの方が楽しめるつよきす2タイプだな<バルスカゼロ
まるで単体なら面白いみたいな言い方はよせやい(照
戦闘簡単になったりシステム簡略化されてるのはより初心者向け意識した感じだと思うけどね
マテブレもそんな感じだったけど
アクション初心者の俺でも、
適当にボタン連打してればバルスカ(無印)楽しめたんですがそれは……
バルドフォースの時点でアクション苦手な俺でもクリア出来たぞ
てか格闘兵器連打でラスボス撃破とか超必殺技兵器自動発動は、どう考えてもおかしい
イラッシャイマセー
ゼロ分割無し確定発言はソースが無いから書かない方がいいよって話なら誰かがソースをぺたりと張れば解決だろ
今年度は選りすぐりの糞が揃っているな
今年度は次点に選ばれている作品でも去年や一昨年だったら大賞に選ばれていても不思議じゃない程の糞が集まっていると思うわ
総評たくさん来ているな
カルマルカが次点じゃないのは総評5だけか
なら俺は5を支持するしかないな
ところで「笑い所のないチャージマン研」って何???
昔のアニメみたいだけど、クソゲーと何か関係あるのか???
>>645 スタッフ日記とついったー漁ってるけどみつかんね
ただ、バルドスカイの時は分割って初めから明言してたのにバルドスカイゼロではそれがなかった
あと過去のバルドを見ると
バルフォは1作で全部乗せ、バルスカは分割を告知
バルスカゼロは「大ボリューム」と日記で言い続けてた
ゼロ公式HPでみるに主人公+ヒロイン3キャラだけネームプレートが緑になってる
これを考えたら3キャラルート(+トゥルー?)で終わらせるのかな?って思うかな
総評1 1350文字
総評3 600文字
総評4 750文字
総評5 1200文字
総評6 950文字
総評5のカルマルカは次点ではないが結構長い
総評3の人は今年も丁寧語で攻めるとなると選ばれにくいかも
矛盾点をわかりやすく羅列している総評4が一番マシかな
個別ルートの矛盾はADVゲームでは別に珍しくないぞ
例えばそのヒロインルートでは病死するが、他ルートだと何事もなかったシナリオはよくある
晴の「カルマルカなんてどうでもいい」発言は
1.暴食の摩訶が消えた
2.儀式に一度失敗しまた出来るとは思っていない
3.知らないうちに親父と和解していた
あたりだろ
日本語が不自由な人が教鞭を取るこの虚しさ
この小並感をさも客観的指摘であるかのようにしゃべくる気持ち悪い言動…
ID:BkDdGrMP0って去年のあいつか?
公式の宣伝文句は完全ソースがない限り使わないほうがいい
期待や妄想で拡大解釈していないかな???
カルマルカだって「シリアスな展開を予感させる」「ストーリーへの期待」
と総評案には書いてあるが
公式宣伝は「個別はハッピー&スマイルでTrueルートでややシリアスになる」とちゃんと言っている
中身は薄くて残念だけど一応宣伝詐欺ではないよ
辞退した?総評2を除いて全員が部室が大賞か
部室選評2のまとめ
「シナリオは全体的に薄く、萌えゲーと抜きゲーどちらにしたかったのかさえ判断しかねるレベル。」
「突き抜けた狂気を感じるテキストはチラホラと混じっている感じで、」
「全編を通してバカゲーというわけではない。それでも十分凶悪だとは思うが。」
発言がちょっと気になっている
p2ちゃんは今頃なにしてるんだろうな
今年は来なけりゃいいがな〜
前作のように分割するほどではないがそこそこ大作発言は
バルスカゼロ発表当初のPUSHか何かの雑誌インタビューっぽいな
こんばんはカルマルカ君
スタッフ日記はこの間のバルド関君で一部削除してるけど
ゼロ2発表でも同じ事してたからソース出しようがない
そんなにカルマルカ次点が気に食わないなら、自分でカルマルカが大賞の総評書けばいいのに
発売日購入組だが、なんというか分割に激おこだった連中が当然のように言ってたから考えた事もなかったけどな
一作完結だろうか連続ものだろうが気にしないから俺には( ゚д゚)ソコナノ?だったが許せんもんは許せんらしい
>>658 何で大賞に格上げされるんだよw
カルマルカは外部のお客さんとH&Sのキャッチフレーズで伸びただけで中身はそこまでクソじゃないだろ
〉外部のお客さん
なんだ自己紹介か
さようならカルマルカ君
お前の中でならそうだろうが総評の大半で次点入りしてるあたりで客観視もしてほしいなと思いますはい
外部のお客さんって二重表現じゃね?
内部のお客さん……サクラか
>>663 大賞次点は多数決ではない
まだ2日あるのでこれからの総評案に期待
じゃあ自分で書けよ
これってP2の再来なのか……
締切後にこのお客さんが発狂してる未来しか見えない
それで「笑いどころのないチャージマン研!」は何のネタ???
総評3以外みんな書いているけど元ネタがわからない
ggrks
絵とシステム面はいいんだけど流石にシナリオ糞なのはちょっと
毎回思うけど、後出しジャンケンだよなぁ、と
長文とはいえ、ポイントを外さず説明しきった案1
この中で最もコンパクトだが、要点をとらえた的確さが良かった案3
敢えて紹介数を絞ることで濃度を高めることに成功した案4
同じく長文路線だが、なぜか案1よりも評価される案5
んで今回の案6
カ
ル
カルマルカ
ル
カ
どこから読んでもカルマルカ
やべえ、カルマルカ君が面白いw
もっと擁護しろよw
カルマルカはキャラ萌えゲーだからシナリオなんてどうでもいいじゃん
はつゆきさくら「せやな」
キャラ可愛いからシナリオ糞でもクソゲーじゃないのかそうか
>>673 カル
ルマ
右に回っても左に回ってもカルマルカ
シナリオ良くないとキャラに萌えられない私みたいなのもいる
良くも悪くもカルマルカの注目度を上げてしまったはつゆきさくらがな
毛利元就と毛利輝元みたいなもんだなその比較はw
ベストエロゲに選ばれたはつゆきさくらのライター追い出して
シナリオなんてどうでもいいじゃんで出来たのがカルマルカ
シナリオの絶賛されてるエロゲーの大半がキャラ萌え扱いされてるし
キャラ萌えが話題のゲームのほとんどはシナリオゲーです
だってエロゲーですからヒロインの魅力なしには語れません
ちょっと変だが
カ
カルマ
カルマルカ
カルマルカルマ
カルマルカルマルカ
カルマルカルマルカルマ
カルマルカルマルカルマルカ
カルマルカルマルカルマルカルマ
お前ら失礼だろ!
好きな人がこれ見てショック受けるとか考えないのかよ!
せめてちゃんと『カル○カ』って伏せ字入れろよ!
一時期はクルマルカクルマルカいわれてAAまで張られてたが、すっかり廃れたなw
2013年で選評投下したい作品を見つけてしまったんだが
さすがにもう受け付け終了なのかな
なんなら総評に載る資格はない扱いでもいいのだが
どうぞ。複数年前の選評が出た例もあるし
ぜひ、投下してください
いいと思うよ。
ただ、大賞の資格自体は期間が期間だから無理だと思った方がいいけどね
投下自体は問題ないか、ありがとう
先に確認しようと思ってまだ書いてないのだが、できたら投下する
>>645>>648 該当日記を削除して証拠隠滅されてるからソースは魚拓採ってる奴が居なければ出ないよ
これだけ多くの証言があるのに工作と言い張る人居るのかな?
まぁ時期が時期だから総評に入るかは分からんが選評は多いに越した事はない
今のところドングリの背比べ状態だからな
>>693 軽く調べたら2012年9月号のPUSHに分割するほどではないがそこそこ大作という表現の記事があったみたいだという事はわかったけれど言い切ったと言う記事が見つからなかった
なので分割しないと言い切ってないから総評に書くときも断定しない方がいいじゃないと言ってるだけ
状況証拠だけで有罪にするようなスレだったのなら好きにすればいいと思うよ
>>697 外部の雑誌だけじゃなく、スタッフブログで「分割するほどじゃない」って明言してた
ただ、該当の日記が削除されてるからソースの出しようがないんだぜ
「どうも色んな情報総合するとそれっぽい」てのが「状況証拠」の定義で、
それに対して今回の場合は「証拠隠蔽されてるけど、目撃者多数」だから、
俺は総評でも断定的に言っちゃっていいと思う
連レスすまん
あと俺は、開発終盤(問題のブログは開発終盤期に上がった)に開発者が「分割するほどじゃない」って言ってたら、
「今作品では分割はしてない」って意味だと捉えるし、当時もそう思った
>>699 何年何月ごろだか分かる?
少し探してみる
続編発表後に過去の発言を削除ってかなり悪質だな
素直に前言撤回しますなり言っておけば良かっただろうに
分割しないとは言ったが続編を出さないとは言っていない
この意味、分かるな?
>>687 そもそもあれID見たらはしゃいでたの一人だけだったっぽいし…
正直な所続編発言の記事削除って事はしらばっくれる気マンマンって事よね
そして始まる・・・続編発言とは何か?という哲学の時間wwwwwww
>>702 発表されるまでは分からない、シュレなんとかの続編か…
2013は本当にシュレディンガー多かったな
雛遺書の「シュレディンガーのクソゲー」
部室の「シュレディンガーの許婚」
そしてバルスカゼロの「シュレディンガーの続編」
本当に分割じゃない発言していたら戯画は景品表示法違反してたと書くことになるけれど
流石にネタスレじゃなくなるよね
まぁ俺は総評も書いてないしどうでもいいか
カルマルカは「シュレディンガーの設定」ってところか
シナリオ次第でキャラの設定が増減するマジキチゲーだった
カ
ル
.カルマルカ
.ル .ル .ル
カルマルカルマルカ
ル .ル .ル .ル .ル
カルマルカルマルカルマルカ
ル .ル .ル .ル .ル ル .ル .o
カルマルカルマルカルマルカルマルカ ノ乙
唐突ですまんが雛遺書追加シナリオ2月14日の20時公開予定なそうな
あと開発日誌が「雛いしょ」になってた
メーカー裏切られたユーザー達「こんなに辛いのならば…良ゲーなどいらぬ!」
サガプラ「退かぬ!!媚びぬ!!省みぬ!!」
「立てい、スレ住人! クソゲー界を去る時が来たのだ!」
我がクソゲーは前進制圧あるのみ!
クソゲーゆえに人は苦しまねばならぬ!!
クソゲーゆえに人は悲しまねばならぬ!!
こんなに苦しいのならば!
悲しいのならばクソゲーなど要らぬ!
お…お師さん…
む…昔のように…
もう一度、ハッピー&スマイルを…
S
(&) <お師さーん!
H
>>672 総評に対してもの申すとなれば総評書けといわれるわけで
前に出た総評をアレンジや付けたしをした総評を出したりするから
後だしジャンケンに見えるかも知らんが
総評がよりよくなるなら別に問題はない
>>714 ALcotラジオで宮蔵も言ってたなw
宮蔵「クローバーデイズの発売日が○○さんと被っても、ウチは退かぬ媚びぬ省みぬだから!」
六花「いやそこは省みようよ」
てかお前ら聖帝様ネタ大好きだな!
胸に7つの魔可を持つクソゲー
【戯画】
「引きません!
媚びへつらいません!
反省しません!」
継承者「北斗神拳とか割とどうでもいい」
>>721 本当にあったのならおとり広告でアウトだぞ
別に俺たちはメーカーを断罪したいわけじゃないしな
ただ、しょ〜もないことやってんなって言いたいだけだ
なんか妙な流れになっとるなあ。
メーカーへの怨念にとりつかれたらダークサイドに堕ちちまうぞ。
総評の表現を最終的にちょっと書き換えれば良いだけの話なのに
画像認証面倒臭いなあ・・・
クソゲーメーカーはどこもグレーゾーンに両足ぶっこんでるわけだし、
法的に云々とか言い出したら片っ端から潰れるだろ
理不尽なあったらここで吐き出そうぜって話で
画像認証ェ……
どっかのアフォがBot書き込みでもやらかしたのか?
>>728 分割の定義も完結の定義もはっきりしないフィクション制作業で、「十分なボリュームのゲームであるがストーリーが未完結」で罪に問えると思ってんのかw
メーカーを断罪する正義の戦士様はどっかいってくれ
>>734 ちゃんと人の話聞けよメーカー断罪したいなんて何処に書いてるんだよ
じゃあピントのズレたただのバカ、でいいや。
KOTYeだけでなくネット全体における「宣伝詐欺」なんていう定義は、実際には詐欺行為には該当しない場合がほとんどだ。
なぜなら完成品の定義がないからな。
なんだろう、このgolz3Rf70様を見ていると
町内会のみんなでわいわいルールも適当に草野球してるところに
ストライクかボールかビデオ判定しろ!!21とか滾ってる球児様が紛れ込んで来た気分だ。
ふーん
2014年クソゲーオブザイヤーの総評が既に作成されているというのに
このスレの住人は何を手間取っているのか?
本家はもう2014年の総評まで出来てるのかすごいなw
はえーよwwwwwww
マジデ!?
ナニに手間取るようなブツばかり扱ってるんだから仕方ないだろ!
>>740 いや、うちだぞ?
次点なしのぶっちぎり大賞だw
手間・・・取ってる?
まだ総評の投下期間すら過ぎて無いんだから決まるもクソも無いでしょ
>>737 何か勘違いしてるようだが、
「戯画の分割商法を総評で扱ったら、広告犯罪で戯画を訴える事になるんだぞ」っていってる人がいるんだがそっち支持するって事かねw
今日はお客さんが多いねえ
>>746 君はgolz3Rf70じゃないじゃないか……
元々の「分割するほどではないがそこそこ大作」という曖昧な発言が
「続編製作・分割はしないと公式側より明言された」と総評案で解釈されてるからそこ直せってだけでしょ
最近のネットde炎上見てたら言葉は選ぶべきだなと思いました○
ネタスレだから盛大に燃えた方がいいかもね
>>746 なにをいっているのかさっぱりわからないよw
支持ってなんだ?w
さていよいよ総評受付最終日か。
今執筆中の人はいるんだろうか?
Uq4VALRq0wwwwwwwwww
画像認証が続けば総評投下とかも面倒になるなぁ。
さて、一応予定では今日までが総評受付期間の〆切なわけだが、今日中に総評の投下がないもので
トリップつけてでの何時までに投下するかの延長申請がない限りは次のステップに進むことになる。
次のステップは総評の修正期間になるわけだけども、大まかな修正項の投下方法についての
ルール案みたいなもののたたき台を下記にまとめてみた。
・修正は全総評人に権利する権利があり、修正の申告を行うことで修正をOKとする。
・総評人は15,16日中に何時まで修正を行うかの申告だけはする。申告がない人は修正不要と判断し、現行の総評で最終選考の議論に進む
・総評人は修正の報告をした後であれば1度のみ、報告後の期間内であれば好きなときに修正版を出すことが可能
(現状できている人もいるだろうから報告後すぐにでもOK)
・総評修正案はうpろだへ修正項を投下し、スレでアドレスの報告と修正内容について報告する。なお、うpろだに報告された修正項は誰かがWikiに転載する
・修正項を投下した後でも、誤字脱字程度の修正ならOKとする
その上で最終選考に進んでfushianaでの議論という形がいいかと思うんだけど、先に人数を絞るとか、修正回数はなしにしたほういいとか、
期日を決めてその中でやるかとか、総評人自身や他の住人もどういう風にしたらいいかの意見も聞きたい。
修正の回数を1回に制限する必要はないんじゃないかな。
あまり頻回に修正されても困るけど、そこは総評人のモラルに任せてもいいんじゃないか。
一定期間の間なら修正可、でいいと思うんだけど。
問題だって意識があるから、戯画は該当のブログ記事消したんだろ?
だったら俺達が問題視してもおかしくはないと思いました。たのしかったです。
「総評案」で言っても告発にならなくて、「決定した総評」で言うと告発になんの?
俺理系だからそこらへん詳しくないんだけど、「総評」ってそんな偉いもんなの? 教えて、エロい人
連投失礼します
また前レスで積極的に釣られに行っているのもお見逃し頂ければ幸いです
修正したものへの批判等も考慮したいので、できれば2回は投下権利をいただきたいところです
ただ、流石に多くなりすぎるのも問題ですし、個人的には3回程度に制限を明文化すべきとは思います
757 :
名無しさん@初回限定:2014/02/14(金) 00:56:35.57 ID:yFTsHJK70
◆PAP76nfaQs
さっさと投下しろ
総評案の修正は無い方がいいと思うんだが
変に要望とか聞き入れてグッチャグッチャの終わらない修正合戦がおきそう
修正や誤脱の訂正は最終選考が終わってからの方が手間は減りそう
あるいは1週間程度の期間を設けて各人1回だけ修正するとかかな
期間内で1度の訂正を認めて、その期間を3回くらい取るみたいな話なら、
折衷案としてはいいんじゃないの
ただ1週間って長すぎる気もする。3日くらいでも十分なんじゃ?
しかしそれでも3日の修正期間*3で修正期間だけで9日間審議がストップすることになるぜ。
あと修正期間を仮に3回だとして、どのタイミングでの3回なのかも議論せんといかん。
一週間は長いか
修正するならじっくり考えてからのほうがいいんじゃないかと思ったんだが
>>761 修正するなら逆に短い期間にビシッとやったほうがダレずにいいのと、変に長くやると意見が出すぎるから発散しちゃう
過去の総評修正もそんな感じで長く時間取るとダレていった実績自体はあるからなぁ
だからこそ最初のたたき台には本人にどれくらいかかるかを申告したほうがいいというようなことにしている
それと、今年もこの感じだとどれか一つに決めるのは難しいと思うから
どれも今のところは部室が大賞候補なんで合成案のベースになるものを
考えることになるんじゃないかな、と思ってる。
そうなるとこの修正自体はそれほど細かくやらなくてもいいんじゃないかなぁ、というところもあるかなぁ。
最終的に事細かなところを直すのはゴールが見えてからになるんじゃないかねぇ?
現在総評執筆中だが、14日中にしあげるのはちと無理くさい……。
土曜は一日出ずっぱりになっちゃうんで、申し訳ないが16日の日曜まで待ってもらえないだろうか。
それとフシアナ。出来れば土曜の朝までに完成させられるよう頑張ってみる。
……しかしなんだこのめんどい画像認証は。
>>763 事前に宣言あったし16日なら許容範囲だから自分としては問題ないですわ
画像認証は・・・荒らし排除手段とはいえ嫌がらせにしかなってないよな
/⌒⌒l⌒⌒⌒⌒l⌒⌒\
/ * .r''" ̄""V'" ̄`゙'、 * .\
| ⌒⌒| .[媚★媚]. |.⌒⌒ |
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\ ⌒ .\|\,.r'' ヽ/|/⌒ ./
\ * \|\._/|/ * /
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.⌒⌒⌒⌒
か、勘違いしないでよねっ!義理なんだからねっ!
事前申請してるし
>>763の人の総評だけ16日って事でいいんじゃないかな
画像認証は面倒やね。気休めだけど1つアドバイス
写真っぽい方の文字は打たなくても通るよ
今日公開される予定だった雛いしょの追加パッチが延期されてて吹いた
本当に期待を裏切らないな
バレンタイン失敗
スレ的にはバレンタイン成功じゃないか
>>715は予知能力者だったのかー
このスレにはすごい人がいるんだなー
すっげー
てす
大雪のせいで、じゃないだろ…
雛遺書は最後まで酷かったなぁ
おーし浪人で書き込めたぞ
コレを機にJaneXenoに変えてみた
本当に「 − 」は期待を裏切らないなw
大雪警報発令
2014/2/14
カテゴリー » 開発日記
こんにちわ、広報の大場です。
またしても雪・雪・雪!でも嬉しくない!
北海道に行っている小林さんが大雪の影響で
事務所に帰って来れそうにないんです・・・・困った(´・ω・)
すみませんが本日公開予定の雛いしょ追加パッチ公開は一日順延して
2月15日の20時開始とさせてください。どうかよろしくお願いします。
取り急ぎ以上です、ではまた!
うーんこのあくまで雪のせいにしたい感
というか延期するってのに文体が軽すぎだろwww
一片足りとも悪いと思ってねえなwww
そして始まる・・・「誠意とは何か?」という哲学の時間
その哲学の時間ってこの前も見たけど元ネタ何?
誠意とは言葉ではなく金額
seal「せやな」
去年の作品で復習としてマヂゆりを今プレイして見てるんだが、
なんか思ったよりこの作品面白くてちょっと驚いてる。
選評では主人公以外のセリフを削減しているってしてるけど、削減というよりは主人公のセリフが多すぎるだけで
相対的にヒロインのセリフが少ないっていうような感じがする。
とはいえ、とあるヒロインとのエロシーン時にそのヒロインの他にキャラクターがいるときに、
他のキャラクターの喋るセリフは確かに少なかった気はしたんでもしかしたら少ないのかもしれない・・・
が、自分にはそこはよくわからん。
あと、各キャラのセリフは少なくてもその代わり、攻略できるキャラクター自体は
10人以上いるからそれで帳消しにしている感じはする。
それと、主人公がSにもMにもなって女の子のおっぱいが好きすぎるいい意味で
頭おかしい変態なのは個人的にツボで意外とプレイしてて面白い。
とはいってもエロシーンでヒロインがたぎってきたところで主人公の
うざったい妄想がはいった時はさすがに萎えたけどなw
選評でも言われてたとおり、ボイスはないんだけど、エロシーンもあるんだからボイスつけないのがすごくもったいない。
折角主人公にもエロシーンあるのになぁ。
BGMは数は少ないものの、なんか結構力が入っててエロシーンの曲は確かに壮大。
システム面では選評に書かれていたとおりNEXTを選ぶと次の選択肢まで飛ばされる仕様になってる。
ちなみに、総評でスキップ機能とごっちゃになってる人もいるように感じるんだけど、
スキップ機能は通常のスキップで別にSKIPボタンがあって、NEXTが次の選択肢まで自動で飛ばす機能で
PREVが前の選択肢に戻る機能になってる。
誤爆すると確かに途中で止められないんだけど、別段この機能自体は他の作品でも見たことはあるからクソ要素とは思わんかったなぁ。
強いて言えば次の選択肢に飛ばす場合は確認メッセージとかを入れて欲しかったことくらいかな。
まだ途中ではあるものの、なんだかプレイしてみてこの作品、ただ単に人を選ぶだけのような気がしてきた。
主人公が色々とぶっ飛んでてこのノリについてこれるなら面白いんだろうけど、
ついてこれないんだと気持ち悪い女にしか見えないからなぁ
とりあえず報告となんか聞きたいことがアレばわかるところならば
>>784 エロシーン一回につき、平均してどのくらいヒロインのボイスあったか分かりますか?
EXITまーたやらかしたのかよ
今回で猛省して次からマトモになるかと思ってたけどやっぱ根本的にダメだな
次回作も期待できそうだな
雪さえ無ければ約束を守れたものを
雪さえ無ければ…!
丁度総評案の修正時期に合わせて話題を持ってくるファインプレー
そもそも会社は埼玉のマンションにあるのに
なんだって大雪の日にわざわざ北海道なんかいくのか
>>785 とりあえずとあるヒロインのエロシーンが5回あるからそれのクリック回数とボイスがついているものをカウントしてみた
シーン内容 クリック/ボイス
1隠れてオナニーを覗き見 281/22回
2オナニーを教授 241/28回
3隠れて人前で愛撫 217/58回
4図書館でオナニー 190/42回
5図書館でレズプレイ 219/59回
他のエロゲーと比べて多いか少ないかは判断しにくいけど、
普通のエロシーンだと4回に1回くらいだと、自分が喋って2回位心境を述べてヒロインが話すようなもんだから
言うほど少なくはないんじゃないかなぁと思う。
あと、エロシーン時はヒロインの喘ぎ声がBGVとして流れているからそれほどエロボイスも少ないとは感じないかなー。
少なくとも選評ように書かれているように20〜30クリックに1回来るか来ないかはかなり極端なところだと思う。
日常パートは主人公が一人の場合とかはボイスがない状態が続くけど、
他のキャラが居て会話してる時とかはそんなにボイスは少ない印象はないなぁ。
>>778 札幌だが、べつに昨日今日は大雪で交通マヒなんてなってないけど
新千歳空港の欠航状況は調べてないけどさ
たしかに冷え込みはすごいし、昨日の夜にはまあまあの量が降って雪かきはしたが
関東の大雪報道にうんざりして「大したことないだろ」と思ってるだけで真実欠航してるのかもしれんけど
いま調べてみたら、今日の日中は問題なく離陸出来たみたいね
17時くらいから天候不良で欠航してる
昨日の分は調べてないけど、そんな夕方に離陸して到着次第作業しなきゃアップできないのに北海道くるか?
北海道という県に行ったとは書いてないから何も問題ないね。
飲み屋の名前が『北海道』かもしれんし!
いくら怪しいテキストやプログラムを書くメーカーでもさすがに北海道県なんて書かないだろ…
締め切り間際の駆け込みになって申し訳ないが
総評案書き上がったので今から投下していい?
そもそも小林さんとやらが居ないとパッチ遅れる理由が分からんぞ
プログラム担当だとしてもどういう事なんだか
>>795 OKOK。
文字数制限ある場合は代行するよ
お、新たな選評っすか
支援するぜ
お、次なる選評か支援するぜ。
念のため、先にろだに上げときました
自力でやってみますが無理だったら代行お願いするかも
ネタスレであることが、クソゲーオブザイヤーinエロゲー板(通称「KOTYe」)の本質。
2012年、ゲー無の極北『華麗に悩殺♪ くのいちがイク! 〜桃色ハレンチ忍法帳〜』と狂気のネタゲー『SEX戦争 〜愛あるエッチは禁止ですっ!〜』による異種クソゲー決戦は、スレの在り方にまで議論が及ぶ大接戦の末に決着した。
終始話題を席巻したsofthouse-sealによる史上初の連覇は成るかに思われたが、新鋭スワンアイがそれを阻止したのである。
そして2013年。修羅の国における新陳代謝の激しさをひしひしとその身に感じつつ、住民たちは新たなクソゲー開拓に向けて第一歩を踏み出してゆく。
支援
支援
支援
連続画像認証何の罰ゲームだよって感じになってるんだろうなw
支援
だめだ、思ったより制限きつかった……
面倒かけてすいませんがどなたか代行お願いできますか
この専ブラ凄いよぉ さすがJaneのお兄さん 画像認証は全てスルーさせてもらっている わかっているのか?! ハ(ry
ただ忍法帳リセットされちゃったんだよなぁ
その一歩目で、いきなりスレは爆心地となった。
前年の大賞争いも終わらぬ1月のうちにスワンアイが動き、『リア充爆発しろ! 〜変身能力手に入れたんだけど質問ある?〜』(通称『ずっぷ』)を一番槍として送り込んできたのである。
本作の概は、コミュ症の主人公がヒロインの彼氏に変身して寝取っていくというものだ。
変身能力の入手経緯は非常に簡潔で、ネットで変身エステなるものを教わってから「そして…僕は変身能力を手に入れたのだった。」までの4行にほぼ集約。エロに直接関係ない部分は最初から前回のあらすじ並みに要約する、卓越した手腕が過剰に光る。
別人に成りすまして寝取る話ならそれが発覚する場面が山場だと考えるのが妥当だが、そんな常識はもちろん通用しない。
どのヒロインもいつの間にか事実を知り、なんとなく和解し、自分を騙した主人公にあっさり惚れてしまうのだ。寝取りの意味を理解できているとは到底思えない。
常軌を逸した展開は日常シーンにも存在する。
偽のハメ撮り写真に変身して脅迫すると女生徒同士のハメ撮り自慢に発展したり、失禁したヒロインを目撃した男子生徒達が揃ってオナニーを始め、それを見咎めた女教師が女生徒共々オカズに志願するに至っては、もはや理解しようとするのも馬鹿らしい。
念のため断っておくと、本作の舞台に特異な設定はない。にも関わらずこの惨状である。
挙句の果てに、エロシーンは尺が短くコピペだらけで構成されている最凶のワンパターン。
「ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!」とピストンを重ねて「ああ…もう出そう」で射精するのをベースに、喘ぎ声を混ぜて増量、少量の会話と地の文で形を整えたらエロシーン3分間メイキングの完了だ。
大差のないバリエーションを含めれば全エロシーンがほぼ変わらない、驚きの量産効率である。
毎回「ああ…もう出そう」とさりげなく射精タイミングを知らせたり、喘ぎ声を使いまわして声優の負担を軽減する細やかな心配りが忌々しい。
個別ルートはこうしたエロシーンをわんこそばの如く繰り返すだけであり、ボディブローの連発さながらに腹筋を崩壊へと導く。
この魔性のヘビーローテーションに洗脳されるスレ住民は後を絶たず、「ずっぷ」の旗のもとに集う門徒を増やした本作は、確固たる支持基盤を獲得するに至った。
かくして歴史は繰り返す。
昨年の『くのいち』がそうであったように、開幕早々に名乗りを上げた規格外の怪物が、そのまま門番となって人外魔境に君臨したのである。
早春を迎えるころ、ずっぷ教の専横許すまじと決起する者達が現れた。
余計なものを加えて台無しにする技術で繋がった、チームによる波状攻撃の開始である。
先陣を切った『星彩のレゾナンス』は特定ルートに限れば名作百合ゲーと評されたが、別ルートに入ると急に頭の悪い文章に変わる点や、ハメ技を使い続ければ必勝だが使わなければ必敗とバランスが大味過ぎるアクション要素が批判された。
次に発車した『淫獄痴漢列車』は、メーカー同士のコラボ作品でありながら根幹の設定が他社の丸パクリで、つまらないミニゲームやターゲットの中に女装した男が密かに紛れているなどの独自要素も誰得であった。
両作とも再プレイ時にはアクション部分をスキップできるため、一段と蛇足感が増す。
支援
さらに、4月に入るとsofthouse-sealの『エルフと淫辱の森』(通称『エルフ』)が満を持してこの流れに乗じた。
sealといえば、まともなCGにゲーム性ならぬ芸無性を付加し、見事なまでにクソゲー化する手際で左に出るもののない強豪である。この状況を黙認するはずがなかったのだ。
本作は、前年の限りなく大賞に近い次点『くのいち』の流れをくむ作品で、移動以外のアクションは半減し敵の遠隔攻撃がほぼ無くなってさらに簡素になった。
攻撃システムは面倒な武器切り替え方式に改悪されたが、ボス戦は被弾後の無敵時間にゴリ押しすれば勝てるため、そもそも切り替える必要がないという虚しい親切設計。
画面手前に配置された木や草がせっかくのミニアニメを隠してしまったり、陵辱イベントが敗北時ではなくステージ開始前に強制発生するなど、どこか的外れな印象も否めない。
とはいえ、エロCGやミニアニメ含む回想モードなど最低限あるべきものは備わったため、最終的には「いつものseal」の一言で片付けられた。
ならば真のアクションを見せてやると出撃したのが、常連FULLTIMEの『UNDEROID −アンダロイド−』だ。
本作は3Dガンシューティングで、操作キャラの行動パターンは非常に豊富なのだが、それを活かす場が用意されていない。ジャンプはできても飛び越える物体がない、雑魚が猪武者ばかりで近寄らせずに各個撃破するしかないといった具合である。
ダメージを受けると服が脱げていく粋な演出も、自然回復を活用しなければ全裸になるまで体力が持たず死亡するため煩わしい。
CG方面は、今にも光線を吐きそうに怪しく光るヒロインの口元、髪・怪物の長い舌・チ○コモザイク・その他諸々がヒロインの胴体を貫通、足を挫くとバルーンアート並にねじれる股関節など細かいツッコミどころが満載。
ほかにも、説明不足に伏線放置・会話はテンポもセンスも悪いが読み飛ばし不可・テキストとCGの不整合・不自然さの際立つリピート映像など、気になり始めると止まらない。
本作はゲームとして破綻をきたしてはいないものの、個々のクソ要素はスライム級でも数を揃えればキングになり得ることを示した。
怪物や魔物と呼ぶには可愛げがありすぎたのも事実であるが。
梅雨入りを迎える頃、現実逃避の度が過ぎたのか想定外の変調をきたした者がいた。
堅実な作品で一定の評価を得ていたはずのEx-iTが、『逃避行GAME』(通称『逃避行』)を投入してまさかの進撃を開始したのだ。
前作に続いて二連続となるマスターアップ宣言後の延期は笑えない失態だが、それも中身に比べれば前座に過ぎない。
起動と同時にプレイヤーを出向かえるのは、「START」「LOAD」「END」の三種というファミコン並みの項目数を誇るタイトル画面。
本編に入ると、一部ボイスの非再生・背景の暗転・特定のヒロインルートに入れないなど多種多様なバグが乱舞する。
とりわけ飛び抜けた存在感を示したのが通称「イラッシャーマセーバグ」だ。これはモブの台詞がすべて「イラッシャイマセー」と女性の音声で再生されるバグで、数々の珍現象を巻き起こしたのである。
「イラッシャイマセー」の応酬だけで会話を交わすモブ達。
テキストは「ありがとうございました」なのに音声は「イラッシャイマセー」
いかつい殺し屋が何を言われても「イラッシャイマセー」で押し通している最中に、地の文で「互いに互いの言葉を押し付けているだけ。これは会話ではなかった。」と真理が示される。
などなど、デバッグ能力皆無の烙印と引き換えに笑いの死に花を咲かせる悲壮な自爆技に、住民達は喝采を惜しまなかった。
「イラッシャイマセー」は「ずっぷ」と並ぶ流行語として定着し、本作の代名詞ともなっただけでなく、マスコット的なAAまで誕生して長く愛されていくことになる。
だが、その死に花は散らずに腐るラフレシアだった。
致命的なバグはすぐに修正されたが問題はそれだけではなかったのだ。
ヒロインとの思い出を主人公が最後まで思い出さなかったり、主人公と実妹のキスシーンを目撃した妹の親友がそのままフェードアウトしたりと、シナリオには伏線の未回収が目立ち、当初の予定からシーンを削減したのではないかと邪推してしまう。
さらにメーカーの対応も不誠実を極めた。
延期理由は予約特典の不具合だったはずなのに、蓋を開けてみれば本編もバグまみれ。
特典内容は回想モードにヒロイン視点の追加だが、そもそも本編に回想モードが無いため機能しようがない。
その後もパッチ配布の告知と延期を何度も繰り返した末、ようやく改善されたときには発売から二ヶ月が経過していたのである。
一連の騒動はメーカーのリアル逃避行が疑われるまでに発展し、今後に大きな不安の影がよぎるのであった。
次いでKOTYeの舞台に躍り出たのがShelfから発売された『Qualiaffordance−クオリアフォーダンス−』(通称『クオリア』)だ。
最大のウリは全編アニメーション仕様なのだが、肝心のエロシーンはムービーとして収録されており、等速で前戯から見るか全部スキップして終了するかの二択なので非常に不便。
作画崩壊や低画質との相乗効果で、とても実用に足るものではない。
また本作は一見ありふれた学園萌えゲーだが、それは共通ルートの間だけであり、個別ルートでは想像を絶するヒロインたちの裏の顔が判明してしまう。
世話焼き幼なじみは友人の仇を探すため売春斡旋をしているスーパーハッカー。
小動物系ロリは金で暗殺を請け負う凄腕のスナイパー。
高飛車巨乳は悪徳宗教団体の傀儡教祖。
そして主人公は目前のピンチに応じて都合良く進化する「視る力」を駆使し、それ以外はただの学生ながら悪の組織相手に獅子奮迅の大活躍。
ルートに入るやいなやヒロインが自ら化けの皮を剥がし、中二妄想並みの超展開を見せつけられては悶絶必至である。
しかもどのルートでもヒロインの誰かが殺されるが、主人公には気づいてもらえずさらっと流されるモブ以下の扱いで、物語は全然盛り上がらず後味の悪さだけが残る。
ならばと唯一本人に隠し事のない義妹ルートに救いを求めても、待っているのは姉が正気を失っていることが発覚する鬱展開。
ほかにも荒唐無稽で説明不足な場面は後を絶たず、ツッコミ練習用教材としては極めて高い有用性が認められた。
本格的な夏を迎える頃、高らかに鳴り響く行進曲の調べとともに声なき雌ライオンが姿を現した。
MBS Truth -Cherish Pink-の『クラス全員マヂでゆり?!〜私達のレズおっぱいは貴女のモノ・女子全員潮吹き計画〜』(通称『マヂゆり』)である。
タイトルから察せられる通り本作はおバカなノリの百合抜きゲーで、全編にわたるヒロインの台詞=ボイスの密度の低さが最大の特徴だ。
会話文偏重に対する反骨精神の現れにしても限度があるし、よりによってエロシーンにまで持ち込んだのが失策だった。
顕著な部分では数十クリックの間ボイス無しで、間を繋ぐのは荒ぶる雌ライオンが心に潜むおバカ主人公のエロ独白。
百合ゲーなのに主人公にボイスが無い不満を「キモいから声無くても良いや」と霧散させる発想は斬新だが、
妙に壮大かつアップテンポで雰囲気をぶち壊すBGMと合わせてエロシーンの実用度を下げてしまったのである。
日常シーンでも傾向は変わらず、主人公が覗き・盗撮・服泥棒の隠密変態単独行を楽しむだけで会話のない場面が目立つ。
度々挿入される幕間劇「ちびキャラフリートーク」ではヒロインたちが堰を切ったように喋り出すが、やはり無音声である。
ボイスの少なさを工夫でどうにか補おうとした痕跡は見られるが、それが逆に喋らない印象を強くする皮肉な結果を招いてしまった。
余談ではあるが、誤クリックしやすい位置にある「NEXT」機能は、未読であっても次の選択肢まで強制スキップしゲーム終了以外に中断方法がない。
この百合ゲーにあるまじき漢仕様も批判の対象となった。
秋から冬にかけては、数々の有名ブランドが意表をついて大攻勢に転じた。
信頼と実績を金に変える現代の錬金術士達がばら撒いた大型地雷群は、哀れな爆死者の数を急激に増やしていくことになる。
Lassの『少女神域∽少女天獄』は、冗長な観光案内と設定説明の中にわずかな偽の伏線をばら撒き、それを砂金採りの如く拾い集めさせてから投げ捨てる鬼畜の所業を見せつけた。
構成はいわゆる金太郎飴であり、どのルートでもヒロインがすげ変わるだけで展開は代わり映えしない一本道。行き着く先も、ヒントすらろくに与えないまま終了する
ちゃぶ台返しフィナーレで統一されており、内容も悲劇的で救いがない。
「情報量を減らして主要人物は殺しておけば、あとは勝手に深読みしてくれる」とでも言わんばかりの杜撰な作風が支持されるはずもなく、
買取価格が一時100円にまで下落して本作の業の深さを端的に示す結果となった。
SAGA PLANETSの『カルマルカ*サークル』は、支離滅裂な設定・説明不足・ご都合主義の合わせ技でプレイヤーの精神を蝕む。
ストーリー展開の都合に合わせて設定が頻繁に付け外しされるのが主な原因で、そんなことをすればシナリオが不整合の嵐となるのは必然であろう。
七つの大罪をモチーフにした「カルマルカ」という超常現象にまつわる設定が物語の主軸であったはずが、ルートによっては忘れ去られた挙句に自然消滅してしまう。
その代わり分岐ごとに新設定を追加し、絵に描いたような超展開が繰り広げられるのだ。
例えば、追手から自分を逃がすために瀕死の重傷を負った主人公に対し、ヒロインが永遠の愛を誓いつつ置き去りにして去る展開は、プレイヤーにシュールな苦笑いを提供した。
またルートごとに至るところで設定が食い違っており、説明不足も重なってどれが真実なのかすら判別できない。
開かずの間は、あっさり開く。
今までで一番しっくりくる選評だった。
大賞と次点の理由にも納得できるし、内容も良くまとめてあるな。
支援
支援
条件付きで怪力を発揮するはずの主人公は、無条件で小石を粉砕。
父親に束縛されていたはずのヒロインは、父親から関心を持たれていない。
カルマルカに執着していたヒロインが言うには、「カルマルカなんてどうでもよくね?」
これらがほんの一例に過ぎないほど、矛盾は縦横無尽に散らばっているのである。
そして、整合性がとれているわずかな部分は純粋につまらない。
こうした散々な出来栄えは、選評者によって「笑いどころのないチャージマン研」と斬って捨てられている。
全6ルートに対してシナリオ担当を7人揃える人海戦術がもたらしたものは、複数ライターの弊害だけであり、
大罪を背負いし七人の罪人の称号は彼らにこそふさわしい。
悲惨なシナリオはプレイヤーの憤怒を呼び起こしたが、それに反して本作のテーマは「ハッピー&スマイル!」である。
あまりのギャップが逆に受けてこのフレーズもスレの常套句に加わり、AAも交えつつ怒れるプレイヤーをなだめる役割を担ってゆくのであった。
戯画の『バルドスカイゼロ』は、製作陣を一新した影響で、シナリオ・アクションともにシリーズものとして手探りの域を出ない試作品状態で発売されてしまった。
タイトルを継承していながら前作とは毛色が違いすぎるだけでなく、どこもかしこも劣化。
あまりにも遠回しで冗長な会話や、続投キャラへの心ない挑発がプレイヤーの神経を逆撫でする。
アクション部分も、醍醐味であったはずのコンボの概念が消滅するなど完全に別物である。
終いには謎を大量に残したまま終了して続編の制作を発表。事前告知が一切ないどころか、
単体で完結しているかのように匂わせておいて、実際は事実上の分割商法だったのだ。
これでは、未完成の習作で儲けるために、傑作の名を冠してシリーズファンを騙したと言われても仕方がない。
もっとも、これらの不満点の多くは「いくらなんでも変わりすぎ」という類のものであり、
先入観なく入ってきた新規ユーザーにはそれなりに受け入れらた部分もある。
前作への思い入れが強いほどハリウッド映画版ドラゴンボールと同種のコレジャナイ感が増大する本作は、
ファン殲滅用の指向性戯画マインとして猛威を振るったのである。
支援
そしてALcot ハニカムの『赤さんと吸血鬼。』は、好きになる過程の薄っぺらさとダイジェスト並みのぶつ切り展開を兼ね備えたキングクリムゾンシミュレータであった。
次々と脈絡なく股を開いていくヒロイン達と、日常シーンの合間に突然おっぱじめる構成は「エロシーンによる頻繁な奇襲」と評されている。
「夜の寮で委員長と停電ハプニング中に、突然昼の学園屋上にワープしたと思ったら、仲良くなった覚えのないメイドが尻を突き出してくぱぁ」
という大転換を3クリックの間にやってのける「停電くぱぁ」はその筆頭であり、プレイヤーの頭上に特大のクエスチョンマークを点灯させた。
これらに前後して、お約束を無視するタイプの地雷発見報告もいくつか挙がった。
『モテすぎて修羅場なオレ』は、四股状態から一人を選ぶと残り全員が引き下がって修羅場にならないタイトル詐欺。
公式サイトでもクズ呼ばわりされている主人公は本当に真性のクズで、不快感だけをプレイヤーにもたらした。
『ノブレスオブルージュ』は女装+双子入れ替わりがテーマにもかかわらず、エロシーンで主人公をのっぺらぼうにして女装モノの強みを自ら殺し、
ヒロインに惚れた途端に後先考えず正体をばらして公認カップルになるなど入れ替わりモノの仁義もわきまえていない。
シチュエーションの不文律を理解せずに既存品の上っ面をなぞっているだけでは、クソゲーとの誹りを免れまい。
こうして、本格的な冬を迎えるころには粒揃いのクソゲー達が揃い踏みしたが、それでも住人たちはどこか物足りなさを感じていた。
原因は金城鉄壁の門番『ずっぷ』による絶対支配である。
その絶大なインパクトと確かな地力の前では、並のクソゲーだとどうしても小粒に見えてしまうのだ。
しかし、安々と奈落へのポールトゥウィンを許すほど修羅の国は甘くない。
一年を通して新鮮な怪物・魔物が湧いて出る暗黒領域においても、格別に瘴気の濃い時期はまだ残されているのだから。
そして、やはり年末の魔物はやって来たのである。
しえん
支援
先読みさせてもらったけど、すまない、枝豆のCGは5枚で全部じゃないんだよ…
支援
その魔物は、年末の瘴気にさらされて深化を遂げたEx-iTから送り出された。
またもやマスターアップ後に発売を延期し、これで三作品連続という前代未聞の不名誉記録達成と共に世に出たのが『雛といっしょ』(通称『雛遺書』)である。
前作『逃避行』の件も含め、発売前からいわくつきの本作には嫌な予感が渦巻いていたが、はたしてそれは現実となった。
パッケージからしてくたくたというありえない先制パンチに耐え、開封してみるとまず目に入るのがお詫び状。包装の異常はこれを急遽封入したのが原因であった。
そしてそこには、不具合によりプロローグ終了後すぐにゲームが進行不可能になってしまう旨が記載されていたのである。
前作は予約特典が機能せずフリスビーと揶揄されたが、同じことを今度は本編ディスクでやってのけた本作は「ゲー無」ですらない「 ー 」(横から見たフリスビー)の肩書を得た。
商品未満の完全な欠陥品と知りながらの発売強行に「新たな伝説の第一歩か!?」とスレは一時騒然。またしてもリアル逃避行GAMEの開始が懸念された。
その後のメーカー対応は「電気街祭りを優先」「原因がわからない」「ミラーサイトの担当者が不在」といった
小学生並みの言い訳とパッチの公開延期を毎日のように繰り返すお粗末さで、かえって火に油を注ぐ結果となる。
しかし、発売直後に本作を手にしているほどの勇気ある精鋭達は動じなかった。
パッチを解析して追加データの痕跡を発見し、未完成品である事実を不具合と偽って隠蔽した疑惑まで指摘してみせたのだ。
いかにも年末の怪しげな風情が感じられる本作は、血統書付きの年末の魔物であったと言えよう。
発売から一週間あまりを経て配布されたパッチによって本作は一応の完成品となり、明かされた中身はただ薄いだけでネタ性も無かったため、ようやく事態は沈静化した。
だが、失った信頼を取り戻すには至らなかったことは言うまでもない。
かくしてEx-iTは、「逃避行」から「遺書」へと繋げる不吉コンボによって一躍汚名を轟かせたのである。
どうにか魔物も沈静化され、気を緩めていた住民達を待ち受けていたのは予期せぬ展開であった。
年末の魔物を踏み台にして成り上がらんとばかりに、息を潜めて機をうかがっていたクソゲー達が一斉蜂起したのである。
全選評の実に半数近くが年末以降に集中する異常事態となり、その中にはかつての王や遅れてきた怪物の姿もあった。
年末ですら、ただの始まりに過ぎなかったのだ。
例年なら予備期間でしかない1月はまさかの主戦場となり、密集状態で喰らい合い押し退け合う大混戦のバトルロイヤルが開幕。
まるで『ずっぷ』に対抗できる真の強者を選定するための儀式であるかのように、日に日に激しさを増していくのであった。
大乱闘の中でひときわ異彩を放ったのが、Red Labelの『JK辱処女〜純粋な心の持ち主ほど処女を好むという法則〜』(通称『枝豆』)だ。
Red Labelはあのアーベルソフトウェア系列のブランドである。2011年の大賞獲得を最後に姿を消した悪名高き王は滅んでいなかったのだ。
本作を起動するとロゴ表示よりも早くヒロインの嬌声が響き、本編では主人公と出会う場面よりも前に二人のエロシーンが存在するなど、ところどころ時系列がおかしい。
主人公はJKに産ませた我が娘の処女までいずれ奪おうとするため、「純粋な変態」とでも解釈しない限りサブタイトルと完全に矛盾する有様だ。
CG差分は地の文との齟齬が頻発するほど異常に少なく、閲覧モードでそれらをすべて別枠表示して見かけのCG総数を水増しする手法は相変わらずであり、むしろ健在アピールに繋がった。
そして本作で最も注目を集めたのが、圧倒的なインパクトを誇る枝豆CGである。
女性器の隠喩としてエロシーンの真っ最中にでかでかと表示される形で初登場。
その後も腕の代わりに注射されたり主人公のイチモツの例えに使われたりと異次元の芸術的センスを誇る演出へと活躍の場を広げ、ついには本作そのものの象徴として認識されるに至った。
前述の通り少なさに定評のあるCG差分も5枚と枝豆にあるまじき好待遇で、製作者の思い入れの強さが伺える。
豆の力で周囲の鬼どもを蹴散らし存在感を見せつけた本作が、古豪の復活を告げる特大の豆鉄砲となるか否か。今はまだ、神のみぞ知るといったところか。
支援
クソで血を洗う乱戦はまだ終わらない。
『マヂゆり』の姉妹作にあたる『聖ブリュンヒルデ学園少女騎士団と純白のパンティ』は、やはり音声の少なさをメイン武器に採用してエントリーに至り、
全社を挙げてコスト削減に取り組む姿勢に注目が集まっている。
『妹*シスター -My sister-』は、「主人公の部室」「いい肉な妹日」など、エキサイト翻訳未満の滑稽な日本語で脚光を浴びた。しかし義妹を実の妹と詐称して実妹好きを怒らせ、
ほかのヒロイン達はそもそも妹ですらないため妹ゲーとは言い難い。
続いて参戦したのはGLaceの『Timepiece Ensemble』だ。
ほぼ教室だけの狭すぎる舞台で単調な話が延々続く共通ルートは拷問を想起させ、個別に入れば超展開という典型的なシナリオ地雷である。
しかも、過去作から引っ張ってきたキャラをキーパーソンに据えておいて説明は省いているため、本作単体では理解できない部分が必ず残ってしまう。
同一の場面で下着の色が変化するだけでなく地の文とも食い違っているなど、テキストとCGの不整合まで目立ち、
納期に追われ突貫作業ででっち上げたと疑われても仕方のない完成度であった。
さらに、終盤には3Dゲーが狙いすましたかのようなトライアングルアタックで乱入してきた。
『プレミアムプレイ 〜ダークネス〜』は、全9パターンあるストーリーがほぼ同内容かつ一本道で、睡眠導入剤代わりに使えそうなほどだるい。
Hフリーモードは「アアッアッアッアッあっははおもしれーなー」「おほぉおおおぉイイノッモノスゴクタノシーワー」など、
繋ぎ・抑揚・内容のトリプル違和感ボイスが10秒足らずでループするマインドブラスト仕様であった。
『3D少女カスタムエボリューション』は2008年に発売された『3Dカスタム少女』の後継作だが、
前作の命綱であった有志による豊富な独自開発データは一切流用できない。
そのくせ、代わりに追加されたのは劣悪な操作性でゴーストタウンを彷徨う箱庭要素のみ。
ピストン毎にボイスがリピート再生されるせいで「気持ちいい」が「キモッキモッキモッキモッ」になるなどの笑いどころも修正された今となっては、実質的に前作の劣化版である。
『いたずら学園』は、リアルタイム痴漢シミュレーターを謳っていながら痴漢要素ゼロ。
モブがいてもお互いに無視を決め込み、電車・バスや教室など場所がどこだろうと隠す気のない堂々たる性行為を始めるのである。
同じ状況なのに会話内容がランダムすぎて支離滅裂、絶頂時にヒロインの頭が消えるバグ、寝ているヒロインによる睡姦ならぬ夢遊病ご奉仕、
乗り物から見える風景が上から見ると書割、など全体的に投げやりで、まともなのは制服カスタムだけであった。
こうした激しい闘争の真っ最中に、夏から眠り続けていた不発弾が発掘される。
ミルクプリンの『明日もこの部室(へや)で会いましょう』(通称『部室』)である。
公式サイトのブランド名ミスや少なすぎるサンプルCGから漂うやる気の無さから、ありきたりな駄作に違いないとスルーされっぱなしだったのだ。
しかし気まぐれに爆破処理が行われた結果、実はゾンビウイルスを内包した未知の細菌兵器だと発覚する。
第一報の着弾後まもなくパンデミックが発生し、情報不足も重なってスレが狂騒の坩堝と化していく中、緊急出動した対策班によって解明された全容は想像を絶していた。
タイトルバーにいきなりの誤植、クイックセーブ&ロードやバックログの一括表示さえ出来ない化石システム、スキップ開始のタイミング次第で延々とこだまするBGV程度はまだまだ序の口。
公式サイトで公開されている人物設定の大半は、本編に反映されていないエア設定か矛盾している嘘設定だと判明する。
主人公の名前からして間違っているあたりから、いい加減さは推して知るべしであろう。
システムはヒロイン選択式ADVだが、基本に徹して同じヒロインを選び続けると共通バッドエンドに直行する理不尽仕様だ。
原因は、見ただけで密かにフラグを折られる罠イベントである。
内容はヒロインがモブ男と一緒にいるのを目撃するだけで、発生しても以降の展開には何の変化も現れず、ごく普通に進行していく。
唯一の例外が、親睦を深めたはずのヒロインに最後の最後で手の平を返されて振られることなのだ。
これではバッドエンドになる理由に気付くのが困難で、打開するまで繰り返し見せられる結末が主人公の身投げであることも相まってプレイヤーを苦しめた。
シナリオはドラマ性皆無の共通ルートが大半を占めており、寒いパロディが空気を読まずにエロシーンまでも侵食している始末。
また、写真部存続のために部員達が写真展か学園祭での入賞を目指すところから始まっていながら、それらの本番の様子は最後まで全く描かれない。
起承転結を完全無視する0クリック学園祭という新境地を開拓した。
代わりに何が描かれているかというと、奥手なはずの主人公が序盤であっけなく女子部員達と打ち解け、
学園内でエロ妄想を声に出して垂れ流せるほどに成長し、果ては裸族のDNAを覚醒させて性の権化へと進化する物語である。
個別ルートに突入するなり部活動そっちのけで性交に耽り始め、あっという間に月日は流れてエンディング。
これが本作の基本パターンだ。ただし、サル化してすぐ後日談に飛ぶためエロは薄くCGも少ない。
主人公の成長はメインヒロインルートで特に著しい。
卒業後に二人して山奥の洋館での隠遁生活を始め、一切外出せず常に全裸で累計二年もSEX三昧の日々を送っているのだ。
この時点ですでにプレイヤーを置き去りにする瞬発力を発揮しているが、さらにここからあさっての方向へ離陸してしまう。
続くお気楽な会話の中で、引きこもっている間に街が細菌テロで壊滅していることが唐突に明かされるのである。
そして、それでもなぜか招待状が届いた学園祭に参加するべく街へ出ようとする場面で
「――果たして、無事に明日、部室で会えるかどうかは、誰にも分からない」
と、無理やりタイトルに繋げる圧倒的な力技によって本作は幕を下ろすのである。
この「裸族ニートからのバイオハザードエンド」には住民の誰もが己が目を疑い、茫然自失となった。
最後に主人公の名前を100文字以上に設定できるバグまで発見され、メッセージウィンドウいっぱいに独自の台詞やAAまでも表示可能なネタツールとしても開花する。
見事にオチまでついて、まさに至れり尽くせりの充実度であった。
支援
以上、主だったエントリー作品の紹介を終えたところで2013年の結果発表に移ろう。
次点は、
『リア充爆発しろ! 〜変身能力手に入れたんだけど質問ある?〜』
そして大賞は、
『明日もこの部室(へや)で会いましょう』
とする。
今年のKOTYeは、個性とネタ性に富んだ骨太なクソゲーが跋扈する群雄割拠の様相を呈した。
選りすぐりの英傑たちに優劣を付けて大賞を選出するためには、やはりKOTYeの基本理念に頼らざるをえない。
まず「その年でいちばんクソだったエロゲーを決める祭典」であるからには、絶対的な品質の低さが大前提となる。
その点『ずっぷ』と『部室』は、エロゲーの中核であるシナリオとエロに単調・薄い・電波の三重苦を抱えており、バグやメーカー対応の悪さに頼らずとも、クソ要素の基盤は確固として揺るぎない。
さらにそれらが一周して笑いに繋がってるだけでなく、常套句の汎用性や名前バグの応用力の高さは、スレ住民によって活用されてさらなる笑いへと進化した。
もう一つの趣旨である「クソゲーを掴んでしまった怒りや悲しみを笑いへと昇華する」にも合致しているのだ。
ここまで見事にスレの本旨に沿っていることこそが、両作が大賞格である確かな実感を住人たちの胸に刻み得た最大の要因であろう。
類似点の多い両クソゲーは、一部で方向性を異にしている。
『ずっぷ』は薄さと単調さを中核に据えており、ループによる中毒性や電波出力は相当なものだが、比較的狭い範囲に収束してしまった印象は拭い切れない。
対して『部室』は、理不尽・物語の放棄・化石UI・設定詐欺まで備えた横の広がりに、それらが織り成すクソ要素の深い谷、ネタ性が突き出した高い山による縦の広がりをも併せ持つ。
この「クソゲーとしての雄大さ」が、両雄の勝敗を決定づけた。
クソさと笑いの大パノラマを内包している『部室』は、まさしくKOTYeを体現した存在である。
おまけに名も無き修羅の立場で歴代の王者達を圧倒し、修羅の国の底知れなさをも示してみせた。
その功績と栄誉に報いるには、大賞の授与をもってするしかあるまい。
支援
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3作品ほど選定するのが慣例となっている次点が1作品なのには理由がある。
他の追随を許さず本当の意味で大賞の座を争ったのは、『部室』と『ずっぷ』だけだと判断したからだ。
決してほかのクソゲー達が弱かったわけではない。
むしろ逆で、今年は12の月からクソゲーが名乗りを上げる全月制覇が達成されたほどの豊作であり、個々の実力は折り紙つきである。
『少女神域』『カルマルカサークル』『枝豆』あたりはクソ要素か話題性のどちらかだけなら大賞格にも匹敵するし、『クオリア』や『マヂゆり』はそれなりに両要素を兼ね備えていた。
それでも、総合力で『部室』『ずっぷ』の両作を上回っていたかとなれば、答えはノーであろう。
もはや相手が悪かったとしか言い様がない。
また、『バルドスカイゼロ』のファンに対する裏切り行為の数々や、『逃避行』『雛遺書』のバグ(に見せかけた未完成商法)とその後の対応に代表される企業倫理の低下は、確かに目に余る酷さであった。
しかし、どちらかと言えば「クソなゲーム」よりも「クソなメーカー」であり、スレの本旨とは齟齬があることも否めない。
よって次点は文字通り「大賞に次ぐ作品」であった『ずっぷ』のみに授与することで、一年を通して存在感を示し続けた優秀な門番の名誉を讃えるものとする。
今年は、シナリオが重大な欠点になっているクソゲーが主流であった。
エロゲーの大部分がADV、すなわち読み物であるからには必然ともいえるが、それにしてもあまりに多過ぎた。
ただ好みに合わなかっただけならクソゲーとは呼べないが、設定の破棄・放棄・後出しや前後矛盾といった物書きの基本的なタブーを破り放題では、読み物として失格扱いされても致し方あるまい。
初動売り抜け作戦で重要な見栄えを最優先して中身は軽視した結果だとすれば、手抜きや期待はずれにも程があると不満が噴出するのは無理からぬことだ。
支援
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そうでなくとも、クソゲーを批評するからには否定的な論調になるのは必然でありやむをえない。
しかし、だからこそ「笑いに昇華する」という理念を今一度大事にするべきであろう。
「ネタスレだから」を免罪符に気に入らないものを罵倒するだけでは、否定自体が目的となって公開処刑ごっこに堕しかねない。
無と負が蔓延る不毛の大地にさえも、笑いという正の要素を花開かせて「ネタスレだから」と胸を張る。これからも、KOTYeはそんな紳士たちの集う社交場であってもらいたい。
スワンアイの君臨、sealの衰退、アーベル復権の兆し、様々な新勢力の台頭、そして大賞をさらっていったダークホース。
今年もまた、入れ替わりが激しく先の見えない大荒れの一年となった。
歴戦のシットメーカー達はすでに次弾の発射に向けて動き始めており、激動の時代が続くことを予感させている。
図らずもクソゲーを掴んでしまうかもしれないし、怒りや憎しみに我を忘れるかもしれない。
そんなときに思い出してほしい言葉を、2013年KOTYeの結びとして贈ろう。
「――果たして、無事に来年、クソゲーに克てるかどうかは、誰にも分からない。
それなら、この場所(スレ)で会いましょう。」
以上、代行完了ー
代行&総評乙でした!
次点1作品は面白いと思います
代行ありがとうございます。助かりました
>>824 すいません早合点してました
機会がもらえたときには修正します
総評&代行乙です
要点がまとまっていてとても良い総評だと思いました
大賞&次点の理由にも納得です
総評&代行乙です。
実にいい総評だわ。
最初次点が1作品だけなのには違和感があったけど、読んでみたら納得だった。
それに次点漏れした作品にもきちんと触れていていいね。
乙。次点1作もありかもだね
スワンはKOTY受けしやすい作風の様な気もするけれど
作風もクオリティもかわってないけど初期のスワンはKOTYからはスルーされてたぐらいなんで、KOTY受けするかどうかと言われると。
総評おつでした。
全文を読んでみたけど、できるだけ多くの作品に触れようとしているところとか、
最後の締めの部分とかは評価出来るところだと思う。
ただ、読んでいてどことなく「ん?」と思うようなところが幾つかあった気がするんで
ちょっとばっかり説明不足な部分はあるかもしれないかなぁ。
さて、これで総評受付期間は終了だけど、残りは
>>763の総評案8を残すものとして
受付終了とするけど、特に異存はないよね。
で、修正方式については
>>753、
>>754、
>>756、
>>758、
>>759、
>>760、
>>761あたりに意見が出てるけど、
基本的に修正期間を設けてその中で修正を行う方式になるのかな?
理由付けはちゃんとしてるけど、俺は次点一作品は寂しいと感じてしまうな……
くのいちとSEX戦争の頂上決戦だった2012でも次点は何作かあったし
個人的には、クソ度という単純比較のしようがないものを無理矢理比べて競わせるこのスレにおいて
ある程度統一した基準というか理念を持っておくのはそれなりに有益だと思うから
2012年度の大賞選出の流れを酌んで大賞&次点選出基準を設定してる総評案7はかなり好きだ
総評おつかれ!捲くし立て方が素晴らしいですなw
総評乙。
たしかに、ずっぷと部室の二柱が偉大すぎた
納得の結論だし、読んでて面白かった
エロゲ板・作品別板のスレ数が……
ちょっと前にも同じことあったな
画像認証始まったし同じ状況が起きてたら移住か避難先を作るんだがな
kilauea鯖が落ちたのか、板情報読めないっぽい
直ればいいけど……
おお、総評お疲れ様
いろいろ総評案が来てるけど、部室とリア充が必ず入っているのが笑える
強すぎだね、この二つ
>>850 本来の意味的には次点は一作品であるべきだろ
分割しないと(消費者に誤解させる)表現をしておいて分割だった場合は景品表示法違反
刑法の詐欺罪で捕まることはないだろうけど
消費者が景品表示法違反で騙されたから返金しろっていうならその主張は正当なもの
本来の意味と総評絶対主義のKOTYe的には、他総評で大賞に推されていた奴を次点とするのが道理なんだろうけどね
「大賞争いしながらも敗北した」ってのが次点なわけですから。
別に一つの総評に複数の次点があってもいいんじゃないの?
総評作った奴の中で複数大賞争いした作品があるならな
「クソゲーとは何か」って去年一昨年の疑問から、
今年は「次点とは何か」って疑問が……ん?
あ駄目だ、寒さのせいで頭全然回ってない
寒いならウォッカを飲めばいいじゃない
そしてヒロインが酔っ払ってヘタレ主人公に絡みだすんですねわかります
あそうだ、結局選評修正とか投下していいん?
もう面倒だから、一々こうやって聞いて、諌められたらもう駄目ってので今年はいい気がしてきたよ……
期間はめんどいから、今日含め4日(明日提出の人がいたはずなので、それも考慮して)
てことを提案するんだが、どうだろう
>>864 もういいんじゃないかなぁ。
>>756氏はそのうち2回は修正入れたいって言ってるけど、今の状態で各総評主が支持されてる状態だと
あんまり修正かけすぎても決まらない気もするから現行の総評に対する大きな修正は基本は1回で
18日までの期間内に修正するような感じかな?
その上で修正済の総評から選定を行って最終修正・合成案等を考えりゃいいと思う
あ、それ自分です
他の方の完成度見ていると、修正何度もかけるのは色々問題な気がしてきたので、
私も基本一回で大丈夫です
>>784 選評の補足として画像で検証したもの
(画像アップローダーの13ページ目くらいに画像がある)が過去に挙がっていたけれど、
それを見ると明らかに他のエロゲーより少ないのは明らかだと思う…
よく擁護として「BGVがあるからOK」と言われてたけど
10秒ループの単調なBGVがあったからといって誤魔化しきれるレベルじゃないしなあ
とりあえず選評乙
>>867 ここにあがってる画像は大抵主人公の妄想モードが入っている時のだからそういう時は
>>790に上げたように
10回に1回くらいの分量になることはあるけど、全部が全部そういうわけじゃない。
通常パートでちゃんと会話している時に主人公の心のなかの独白とかは大目だけど、
それでもそこまで少なくは感じないけどなぁ。
一般的な掛け合いとかをやってるところは下記のような感じで
均すと4回に1回くらいはボイスがはいってる感じ。
http://yui.oopsup.com/browse.php/KOTYE/madiyuri.jpg というよりもあまり平均で考えるのは実際はあんまり良くないと思う。
これで主人公の独白なくすとそれはそれでこのゲームの面白さがなくなっちゃうからなぁ。
他のゲームでもそうだけど、主人公とかが長考するようなところで心のなかでの会話とかが
多くなるとどうしても相対的にボイスが少なくなっちゃうからね
>>868 そういうことを言い始めたら、
他の選評だって「全部が全部そうじゃない」で片付けられてしまうだろ
そもそもマヂゆりは、第一回の選評(wikiに掲載されている方)で
「選評で取り上げられている箇所には偏りがある」という擁護があったから(かなり自演臭かったが)
選評の補足として、あぷろだ13〜14ページにあがってるような
可能な限り色んな場面での会話のスクリーンショットが大量に挙げられたんだよ
流石にこれだけの量の画像(シーン)が資料としてあがっている以上、
>>868の画像1枚だけで「ここみたいにマシなところがある」は無理やりすぎる
ていうか過去作のをやり直すと言いながら、
何故総評の修正時期にピンポイントで、マヂゆりだけやり直して指摘してるんだ?
そりゃお前さん、
>>868はマヂゆりの部分に疑問を持ったから、それだけやり直したんじゃない?
全部やり直すのは物理的にキツイよ
マヂゆりなるなら、平等に他のもやれ! って俺達が強制できるわけもないし
「それを君はクソゲーと思ってもいいし、思わなくても自由だ」ってことじゃね?
確かにマヂゆりは他と違って
設定が矛盾してたり破綻してたりはしてないんだよな、一応
まあ破綻というなら主人公のキャラそのものが一番破綻してるけども…
>>869 そりゃそうだ、それは理解してる。
その人はクソだと思ったから選評を書いたわけだからね。
それをしたところでエントリーしている事実は変わらんことは重々承知だよ。
自分がやった感じでは選評に書かれている部分でここはどうなのか?
と思ったから自分の検証結果を述べただけ。
それと、大量に上がっているからっていうようなことを言いたいのなら
画像は一応ゲーム持っている以上他にも日常パートや
エロシーンのものをあげる事自体は面倒ではあるけど出来る。
それと、上記の通り自分がやってみてボイス量とかは一部は少ないけど、
全体から見ると本当にそうか?と思ったわけで、
現状の総評を見る限り全編でボイスが少ないと勘違いしている人もいる
みたいだからそこは事実と異なるんじゃないかなぁ、と思って補足としているのもあるかなぁ。
それと今マヂゆりを今やってるのは検証用に年初に買ったものが手元に持っていたものの
まだ積んでてプレイしてなかったから実際に確認してるだけだよ。
一応他にも検証してるところでこれから部室と枝豆を手に入れてとかもちゃんと見てみるつもり。
>>869 そりゃそうだ、それは理解してる。
その人はクソだと思ったから選評を書いたわけだからね。
それをしたところでエントリーしている事実は変わらんことは重々承知だよ。
自分がやった感じでは選評に書かれている部分でここはどうなのか?
と思ったから自分の検証結果を述べただけ。
それと、大量に上がっているからっていうようなことを言いたいのなら
画像は一応ゲーム持っている以上他にも日常パートや
エロシーンのものをあげる事自体は面倒ではあるけど出来る。
それと、上記の通り自分がやってみてボイス量とかは一部は少ないけど、
全体から見ると本当にそうか?と思ったわけで、
現状の総評を見る限り全編でボイスが少ないと勘違いしている人もいる
みたいだからそこは事実と異なるんじゃないかなぁ、と思って補足としているのもあるかなぁ。
それと今マヂゆりを今やってるのは検証用に年初に買ったものが手元に持っていたものの
まだ積んでてプレイしてなかったから実際に確認してるだけだよ。
一応他にも検証してるところでこれから部室と枝豆を手に入れてとかもちゃんと見てみるつもり。
>>872 あなたがマヂゆりを検証しているのはわかったが
その後追いできたブリュパンはどうなのだろう?
このふたつは比較検証した方が良いような気がするのだが
まだ修正期間があるからやって間違いを指摘するのは構わないと思うが、いささか遅くないか…?
修正が1回でいいという流れになってきてるようだし、今更実は○○の選評は間違ってたんだよ!って大きな変更が出てきても
果たして総評人が対応できるのかどうか。
それをやるならせめて総評期限内にやってほしかったところだ。
その間違いが大賞・次点入りに影響あるレベルなら現時点での総評修正も考えられるけど、
そうでないのなら最後の推敲で修正すればいい問題だと思うがな
総評に嘘書くのはまずいと思うから検証はしてもらった方が助かる
>>875 大きな間違いがあったならともかく、個人の感じ方による違いなら変更する
ほどのことでもないから大丈夫じゃない?
ただ、こういう時の輩って大抵が「事実と異なり自分の検証はこうだから
間違ってる」みたいな感じだから面倒そう。
役に立たない検証ほどいらんものはない。
まぁ個人の感じ方はそれぞれだろうけど、
アップされてる20枚以上の問題のシーンがある以上
「人を選ぶだけのゲーム」では片付けられないと思うぞ
酷いところは10クリックどころか、20〜30クリック
最大のシーンはエロシーンで60クリックボイス無しなんだから
この前提がある以上、マシなところ探ししても仕方ない
ましてやプレイ途中なんだろ?
まあ、キャラボイスよりも主人公の妄想を延々流されたいやつは少ないだろうがね
>>874 一応部室と一緒に買ってきたから確認はしてみる。
ちなみになんで今検証してるのはクソ具合が実際にはどんな感じなのか総評の修正をする上での
理解するために一応ゲームをプレイして見てる。
後、さすがに年がら年中クソゲープレイしろ、と言うのは勘弁してくれ。
それでこのタイミングで言ったのは総評決まってからだと修正が効かないのもあるね。
どう捉えるかは総評人の自由だけど、少なくても嘘書くのはマズイし。
検証については役に立たない検証はいらないのであれば
どういうことを検証すればいいのか具体的に示してほしいな。
>>878 そこは事実だし、マシなところを探してもしかたがないとは俺も思う。
が、該当のシーン数が本当に問題かどうかはわからん。
例えばうpろだに上がっている画像は18枚だけど、エロシーンでの話は6個分であとは日常シーンの一部。
全部のエロシーンの母数とかが無い上で数だけ挙げられてもなんとも言えないんじゃないかな?
逆にそうなるとエロシーンの母数とかちゃんと検証せにゃならんかもなぁ
選評書かれた時期ならまだしも総評案が出ているこの時期に、
細かい上にどうでもいいような内容の擁護をしてもいい反応得られないことぐらいわかるだろうに
証拠だすのに「面倒ではあるけど」とか言うなら何故擁護すること自体が面倒にならなかったのか
今買ってきたとこかよw
これからインストールしてプレイし始めたらその情報とやらはいつ出てくるんだ?w
総評の最終決定の段階になって微妙な言い回しの揚げ足をとって嘘はイクナイ!って引っ掻き回すのは勘弁してくれよ。
少なくとも抜きゲーなマヂゆりでボイスが少ねえなと感じる部分があるのは大きいクソポイントでは
ましてやフルプライスの作品となれば尚更
>>881 それはしゃーない、本来は擁護に回るつもりでプレイしたわけじゃなかったからなぁ
あくまでも総評に載る上で選評に書かれていたことは
どういうことか確かめるためにプレイしたわけだしね。
>>882 選評に書かれているとおりであることを祈るんだが・・・
検証という名のオナニー
>>884 検証する姿勢は良いけど、重箱の隅をつついてネチネチ指摘するのは勘弁な
基本的には大同小異で十分だからね
検証だのなんだの言ってるがただのオナニーじゃねぇかうぜえ・・・
>>880 >該当のシーン数が本当に問題かどうかはわからん
マヂゆりの資料画像って
他のエントリー作品に比べてかなり多い方だとは思うが、それでも納得いかないのか?
あれで「一部」と言うなら、今後の選評も「あれは作品の一部で、他のシーンは面白い」という擁護が通ってしまうだろ
全編通してボイス少ないというには十分な量だとは思うが
あとマヂゆりのエロシーン+日常シーンを検証しつつ
部室やブリュンヒルデも検証するなら一体どれほどの時間が掛かるんだ?
そもそも「丁度プレイ開始して、まだ途中だけど意外と面白いんじゃね?」から
「総評を修正するための検証をする」まで主張が飛びすぎだし
セリフ少なくてもヒロインの数が多いから帳消し
ボイス少なくてもBGVあるから気にならないって、好意的解釈にもほどがあるだろう・・
2回も選評が投下されて
当時それでスレが納得してるものを今更掘り起こすことの意味はあるのか?
>>884 だから何故それを今になってやるのかって言ってるんだよ
受験生に対して受験前日にわざわざ呼び出して1年以上前の試験の結果を渡して間違いを指摘しても
その内容に関わらず鬱陶しいとしか思われないだろ
しかもその指摘した内容が英語で例えると、「最も適した表現じゃないだけで減点対象にならない」とかで
なんで今更そんなお節介してきたんだって感想しか出てこないから色々言われてるんだよ
選評や総評書いてる人って書いたゲームはプレイしてると思ってた
選評はもちろんプレイしないと書けないからプレイしてるよ。
ただ総評はエントリー作品を全部所持してることは稀だから、一部しかプレイしてない人が多いだろう。
だからその内容に関しては各作品の選評やらスレで出た情報を頼りにまとめることになる。
知ってた
ただいま本パッチの最終的なまとめに入っている状況ですが、
トラブルにより少しばかり準備に手間取っております。
こちらの準備が整い次第、追って当開発日記および
公式のツイッターにて改めて告知させて頂きますので、
大変恐縮ですが少々のお時間を下さい。
普通まとめ作業って配信予定日の前には終わってなきゃイカンだろjk
空レススマソ
>>892 どうしようもねえなそのメーカーは。納期を守る気なんてサラサラ無いと見た
本スレの人たちは反応すらしてないじゃんw
2〜3週間前の思いつきをそのまま形に出来る手腕があるなら最初からこんなことにはならないんだろうな…
>>892 一つの作品で何回同じことやりゃ気が済むんだ
ひよこがマトモだったのが信じられんレベル
まぁ思いつきとか追加以前に、多分今回の内容も製品からオミットしただけの物な気もするけどねww
>>888 2回選評投下されたって話聞いて今過去ログ明後日見たら確かに49本目に結構細かい検証結果が載ってたわ。
Wikiの内容を確認しただけだったから失念してた、こりゃ失敬
内容に疑義があるなら選評の時点で言わないと総評に酷というか何というか
大賞争いに絡んでいるわけでないのなら、多少間違いがあってもネタスレだからでいいだろ別に
何かウィキペディアンみたいなやつだな
>>898 追加パッチなのにフルボイスだから間違いなくそうだろうな
年度末に出すつもりだったのが
諸般の事情で年末に出さなきゃになって
ごらんの有様になったんじゃないかと邪推してる
パッチのパッチのパッチのまとめはま〜だ時間かかりそうですかね〜?
・・・自分でも何言ってるのかわからなくなってきた
今晩中の公開は間違い無いかと思われますって書いてるしあと2時間以内には来るんじゃね
>>904 あんまり夜遅いとミラーサイト管理人に連絡取れなくなっちゃうよ
間違いないです、じゃなくて間違いないと思いますってのがポイント
ここは予告は一切しないで唐突にリリースしたほうが叩かれない気がする
商業としては根本的に間違ってるような気もするがw
ああ…もう日付変わりそう
公開されたみたいだな
15分遅刻だが
いやいや、1日以上遅れてますから
今晩中は間違い無いとはなんだったのか
きっと24時とか25時とかは次の日に入らないんじゃね?
そして始まる・・・「信用とは何か?」という哲学の時間
信用は投げ捨てるもの
絶対にここは期限を守らないっていう信用はあるね
まあ8の人しだいだけど大賞が部室でまとまってるなら
文章の好みと次点の違いだけだしそんなに今年は荒れないかねえ
今ワンサマ&TEクリアした
でもぶっちゃけワンサマやってもあんまり意味なかったね
なぜならクロハ=なんか天使っぽいって事が分かる程度だった
918 :
名無しさん@初回限定:2014/02/16(日) 04:58:55.14 ID:wmKK6NeN0
合成は多分避けられないと思うので
何を持ってベース総評を決めるかだけど、どうすっかなぁ…
外野が決めるよりも立候補者で合成総評案を持ち寄る形式がいいかもね
(歴代屈指の泥仕合だった2010年携帯がそれで上手く決まった)
総評案1ですがもう少しで修正版が出来そうです。
というわけで今日にも投下することを検討してますが大丈夫でしょうか
大丈夫でしょう。是非お願いします。
えっ?審議前の修正はOKになったの?
今日が総評8(仮)の投下期限→明日から審議開始だと思ってたんだけど・・・
明日から平日だし急がしいならいいんじゃないの?
もともと提出期限は二日前で予定が狂ったのかもしれないし
総評8はいつ来るんだろうか・・・
まさか期限を遅刻したりExitしたりしないよな
昨日検証するって言ってた人の検証は進んでるんだろうか
結局マヂゆりは過去に検証されてたから中止したっぽいけど、
部室とブリュンヒルデも買ってきたっぽいから
それも待った方がいいのかな?
これ以上何を待つってんだ。
そもそも何について検証するのかすらわからんのに。
〜について検証するから1日だけ時間をくれとかそういう風に申告するならともかく、
とりあえず買ってきてプレイしてみるとかそんなオナニー野郎を待ってられるか。
>>924 選考止めるつもりはないんでそこは先に進んでほしい。
マヂゆりも前に検証済だったの覚えてなかったから色々騒いですまんかった、そこは謝る。
画像認証のせいで投稿控えはイヤン
数字打ち込んでも更に忍法帳で待たされるとかマジ罰ゲームレベルだなぁ
すまない本当に待たせた。総評案8、只今より投下する。
ただ画像認証のせいで忍法帳に引っかかるかもしれない、
その場合申し訳ないがうpロダに上げるから誰か代行を頼む。
実際書き込み数減ってるらしいしな
BETA版は無料とのことだから
そのうち書き込みは有料(無料は画像認証必須)になりそう
一部の荒らしのせいで書き込み辛くなったもんだ
ちなみに●はまだ生きてるから●が対応している専ブラなら浪人なしでも投稿できる。
代行はお任せ、うpしたら連絡してくれ。
それと結構すぐ連投規制されるから支援頼む。
ダメだまともに長文打てねぇ……すまない、ぶつ切りでいいんで代行頼む。
なんかリンク張るのまで禁止されてやがるが、まとめwikiの2013年度用うpろだに上げといた。
ちと出なきゃならんので詳しくは後で。
ゲー無とネタゲーの頂上決戦。それが2012年のKOTYeの最終局面だった。
アーベル・seal・スワンアイと次々と世代交代が進む中、挑戦者は王者となり、また新しい挑戦者を迎え撃つ。
それに即してスレとクソゲーの在り方もまた変遷していくという流転する時代、2013年のKOTYeはその真っ只中で始まった。
そしてその流れは住人達に休息を許さない。当時のスレはまだ総評審議の真っ最中、後に大賞となる『SEX戦争』で熾烈な争いをしていたスワンアイが
『リア充爆発しろ! 〜変身能力手に入れたんだけど質問ある?〜』で新年早々先陣を切ってきたのである。
本作は変身能力を手に入れたコミュ障の主人公がリア充への逆恨みからヒロイン達を喰っていくという抜きゲーである。
いかにもな奇抜な設定は前作『SEX戦争』から相変わらずだが、前作はろくな説明が無かったのに対して
今回はちゃんと「ブログで変身エステを紹介されて変身能力を手に入れた」という内容を僅か11クリックで説明してくれる。
……ここまで開き直られるといっそ清々しくはあるが、それで説明された気になられても理解も納得もできるはずもない。
シナリオも酷いもので、主人公を見下しているヒロインの処女を彼氏に変身して奪ったら
「私の初めてを奪ったんだから責任とってよね」と唐突にデレて主人公と付き合いだし、
元カレに「私の彼になる人は体だけ求めたりしないの!」と突っ込み所しかないセリフを言い放つ一方、
別のヒロインを罠にかけて辱めたら周囲の男子がぶっかけを始め、それが教師に見つかって罰として男子達は廊下でオナらされ、
通りすがりの女生徒達がオカズになってくれて和気藹々とみんなで射精大会、といった狂った空間が展開される。
念のために言っておくが、今作は別に男女がセックスバトルをしているわけでもないただの学園なのにこれであり、
特殊設定という免罪符がない分、読んでて頭おかしくなりそうになるという意味では『SEX戦争』以上である。
個別ルートも「リア充撲滅計画は進められた」と言った矢先から一切の前置きを差し置いて本番に突入し、
20クリック程度のHシーンをわんこそばの如く連続で見せられた挙句オチも無いままEDに突入という投げやりっぷりであり、
リア充撲滅計画がどうなったかなどは一切語られることが無い。
また、肝心のHシーンも先述の通りひとつひとつが非常に短いにも関わらず、その大半がコピペ臭漂うものとなっている。
特徴として、ライターのお気に入りなのか「ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!」「ああ……もう出そう」というテキストが非常に多く、
Hシーンの構成は大体喘ぎ声5:主人公のセリフ2:地の分2:ずっぷ1であり、これで抜けと言われてもどうしろというのだろうか。
これらの問題点に加えて「セフレをとっかえひっかえしている真性ビッチがなぜか処女」という余計な処女厨への配慮や
一回もHしていない相手から「処女を奪った責任を取って」と迫られるといったフラグ破綻も『SEX戦争』から健在である。
この通り、全方面において低クオリティ少ボリュームを維持しつつも前作の問題点を改善するどころか更に磨き上げてきた本作は
「ずっぷ!ずっぷ!」「ああ……もう出そう」といった使い勝手の良い名言のインパクトと相まって
年明け早々から住人達のハートを鷲掴みにし、ウォール・スワンとでも呼ぶべき巨大な壁として後続達の前に立ち塞がった。
奇しくも2013年は前年と同じく「前年王者が最強の門番として立ちはだかる」という展開となり、
タイトルも公式HPも4人のヒロインとの修羅場ゲーとしか思えない宣伝を打っているに修羅場らしい修羅場が無い丸投げシナリオで
選評者に「ある意味プレイヤーが翻弄された5人目なのかもしれない」と言わしめた『モテすぎて修羅場なオレ』、
一部の強スキルを連発するだけのお仕事であるゲーム性に加えて、同級生ルートの不自由な日本語や極端に稚拙な展開が
「ディレクターが書いた内容を勝手にライター名義で発表していた」というyatagarasuの『星彩のレゾナンス』等を蹴散らしていったが、
そこで一昨年の覇者ソフトハウスsealが黙っているはずもなく、『エルフと淫辱の森』で王位を簒奪せんと挑んでいった。
おお総評8乙。
いやー心配してたが間に合ってよかったぜ。
本作は2012年において最後まで大賞を争った『くのいち』と同様のFLASHによる横スクロールアクションである。
『くのいち』はゲーム性とエロの両面での無価値が問題視されたが、流石に反省はしているようで『エルフ』にはそれらを改善しようという試みは見えた。
まずゲーム性での最大の問題である「ジャンプ中完全無敵」は廃止。ただ今回は敵の数と攻撃頻度が極めて少ない割に無敵時間はやたらと長く、
ボス戦でも2発耐えるだけの体力があれば無敵中にフルボッコにできるため、達成感のカケラも無いという点では相変わらずである。
ミニアニメも射精ボタンを押すまでは継続するようになったものの、着衣エロが廃止されたため折角のエルフという素材の魅力を殺してしまっており、
また手前側の背景が追加されたせいで場所によってはエロアニメが背景で完全に隠れてしまうという本末転倒なことになってしまった。
流石に通常のHシーンはちゃんと用意されているため『くのいち』程商品として致命的ではないものの、
反省はしてもそれを全く活かせず、今回もいつも程度にはクソだったsealはやはり駄目な子だなぁという事を再認識するに至った。
この他に、春の間に届いた選評は
TPSとしての下地ができていながら、常時内部発光してる口・バルーン風船じみた関節・色々と貫通しまくるポリゴン・活用の機会がない各種アクション・
脱ぎきる前に体力が尽きる脱衣システム・うんこみたいな股間テクスチャ・エア乾杯・センスとテンポの悪い会話等、探せば探すほど粗が見つかり
細かいクソ要素がうず高く積み上がることで昨今貴重な笑えて遊べるクソゲーとなっているFULLTIMEの『UNDEROID』
雰囲気のある鬱グロゲーを目指したはいいものの、観光案内を延々と見せられた後は無駄に判り辛い駆け足超展開となり
「とりあえず殺しあってどちらかが生き残って死にました」以上の事が伝わらないという後味が悪いだけの薄っぺらいシナリオで
「人の死を取り扱うことの大切さを教えてくれる」と皮肉られ、買取価格が一時100円にまで下落したLassの『少女神域∽少女天獄』
等が挙げられる。
そしてスレにも夏が来る。前作『ひよこストライク!』でそれなりに高評価を得たはずのEx-itが、『逃避行GAME』で湯気立つクソを運んできた。
本作はソフマップの特典ディスクにバグがあったという珍しい理由で延期しているが、事もあろうにその特典ディスクがプレイ不可である。
この不具合が解消されるまで実に二ヶ月もかかっており、「特典のために延期したのにそれがただのフリスビー」というのはかなり悪質と言えよう。
また本編のバグも多く、初期verでは各種鑑賞モードが実装されていない。無論前作ではこんなことはなかったのにだ。
進行中は背景の暗転やボイスの設定ミスが多く、一部ルートに入れないという深刻なバグもあり、未完成と言われても否定できない代物である。
だが、このバグはひとつの奇跡を生んだ。初期verは「名前が???のキャラの音声が「イラッシャイマセー」という女性ボイスになるというバグがあるが、
体験版直後のノルムルートの分岐点となる組織の暗殺者が襲撃してくるというシーンにおいて、
自宅のドアを破って侵入してきた身長2m強のむくつけき大男が、 ___
銃を向けるヒロインと相対しながら、 |・∀・ |_ イライッシャイマセー
場違いに明るい女声で「イラッシャイマセー」と延々と連呼するという、 ノ|___| ヽ
KOTYe史上最高にシュールな寸劇が出来上がってしまった。 / └
「互いに互いの言葉を押し付けているだけ。これは会話ではなかった」という地の文もハマりすぎており、
当時のスレが爆笑の渦に包まれたことは言うまでもない。
生憎とこのバグはパッチで修正されてしまい、また肝心のシナリオ自体は尺の短さや伏線の投げっぱなしが目立つものの
メーカー代表の小林公示氏が全て執筆したというノルムルートだけは一歩抜けた出来であったため、大賞争いからは一歩後退した。
だがこのシーンは「イラッシャイマセー」のセリフと共に住人達の心に強く刻み込まれ、2013年を代表するシーンとして語り草となっており
以後スレにお客様がいらっしゃる度にAAと共にこの台詞が張られることとなった。
『イラッシャイマセー』がその名の通り熱い夏を招いたか。
支援そしてちょっと行ってくる。くそう雪め。
開発元の本業がエロアニメのためかアニメーション以外の全てが古臭い手抜き仕様で
個別ルートでは唐突に売春だ発狂だ新興宗教だと殺伐としたご都合展開で不意打ちしてくるShelfの『Qualiaffordance−クオリアフォーダンス−』を挟み、
スレに現れたのがMBS Truth -Cherish Pink-の『クラス全員マヂでゆり?!〜私達のレズおっぱいは貴女のモノ・女子全員潮吹き計画〜』である。
公式曰く「ユリ好き、レズ好きの方は勿論、男の子が主人公の作品が好きな方にもお楽しみいただける事を目指して製作」した抜きゲーである本作。
そもそも精神性を重視する百合と抜きゲーは本来水と油なのだが、本作は困ったことに抜きゲーとしても問題だらけである。
まず本作は女性主人公でありながらボイスがない。これだけでも興を殺がれるのだが、あろう事にテキストの大半がこの主人公の独白なのだ。
ヒロインのボイスは平均20〜30クリックに1回程度とされ、Hシーンでの返答も「首を横に振った」「戸惑った表情を見せた」等の表現を多用。
本番の最中に最大62クリックもの間ヒロインのセリフが表示されないという事態には、
製作者側の「とにかくヒロインのセリフを少なくしてボイス代を削減しよう」という強い意志が感じられる。
その独白も耽美系や甘酸っぱいものならまだ雰囲気も出ようものだが、いかんせん主人公の思考回路は脳内にちんこが生えているとしか思えないお下劣さであり、
暇さえあれば妄想の世界に篭るという悪癖の為、ヒロイン側の描写が殆ど描かれず会話のテンポも非常に悪い。
特に幾度となく目にすることになる「ボクの中の雌ライオンが」という表現にはプレイヤーは度々脱力させれることになり、
Hシーンで流れる異様に爽やかなBGMが「妄想の大地を翔ける雌ライオンのテーマに相応しい壮大さ」などと評された事からも伺えるとおり
「雌ライオン」という単語は本作を象徴する名言として「ずっぷ」や「イラッシャイマセー」と共に住人達から愛された。
支援
他にも下着好きで毎日付け替えているはずのヒロインがHシーンでは着た切り雀である等お飾りにしかなっていない設定、
百合ゲーとしては余計なお世話でしかない白濁液ぶっかけシステム、 セーブデータに依存するため永遠に埋まらないおっぱいフォーラム(立ち絵鑑賞)や
一度起動するとゲームを終了する以外止める方法が無い高速スキップ等、とにかく粗には事欠かず、調理の仕方を片っ端から間違えていることが伺える。
恐らく昨今の百合のプチブームへの便乗を狙ったと思われる本作だが、結局お楽しみいただけたのは雌ライオンに魂を惹かれたクソゲーマニア達だけだった。
名言といえば『はつゆきさくら』で2012年ベストエロゲー1位を獲得したSAGA PLANETSの『カルマルカ*サークル』を忘れてはならない。
本作のあらすじは七つの大罪をモチーフとした「魔可」と呼ばれる特殊能力を持つ若者達が歴史を改編する力を持つという「カルマルカ」を求めるというもの。
ただし魔可は自分では制御できず、例えば憤怒の魔可は「怒ると怪力を発揮する替わりに怒りが抑制できなくなる」といった具合だ。
こう書くと各々が自らの魔可を使って様々な問題に立ち向かう、という内容を想像するだろうが、本作では大半の魔可はシナリオに絡んでこないのである。
例えば「大食いになる」という暴食の魔可を持つヒロインは個別ルートに入ると「父親が不祥事を起こしたせいで人殺しの娘と呼ばれている」
という設定が突如追加され、魔可は数クリック程度しか話に上らなくなる。
また、「いらないものを買い漁る」という強欲の魔可を持つヒロインのルートではその兄からタイマンを持ちかけられ「喧嘩はできない」と断るのだが、
そのかわりの勝負の内容が「噛み付きや絞め技なしで殴り合って起き上がれなくなったほうが負け」というものになり、やはり魔可の問題は出てこない。
他のルートもヒロインが実は皇女様だったりウィキペディアから写したような数学知識が出てきたりと、とにかく根幹の設定をまともに取り扱おうとしないのだ。
そして更に問題なのが、これら個別ルートの設定がトゥルーシナリオでは完全に食い違っていることである。
個別ルートで「カルマルカとかどうでもよくね?」と言っていたヒロインは自らの魔可にやたらと執着するようになり、
父親に敷かれたレールに従ってきただけというヒロインは逆に金だけ渡されて無視されてきたという設定に摩り替わる。
激怒した時しか魔可が発動しないはずの主人公はあるルートでは素で小石を握り潰し、ある箱の中から出てきたヒロインの母からの手紙は跡形も無く消えうせている。
このシナリオ間の整合性の無さこそが『カルマルカ』の真骨頂であり、面白くもない個別ルートに耐えてきたプレイヤーを嘲笑うかのごとく混乱の渦に突き落とした。
シナリオ自体の出来も常に説明不足と超展開が付きまとい、選評者をして「笑い所のないチャージマン研を見ているようだった」とまで言わしめたその内容は
『はつゆきさくら』でディレクターを兼任した新島夕氏が抜けた穴を埋められていないことを如実に物語っていた。
こんな内容なのにジャンルは「ハッピー&スマイルADV」というあらゆる意味で空気読めないものなのだから
プレイヤーが憤怒の魔可に目覚めるのも致し方ないだろう。 Sノ
このような経緯で本作は皮肉交じりに『ハッピー&スマイル』の異名で呼ばれ、 (&) <ハッピー&スマイル!
2013年を代表する名言のひとつとして住人達に一時の癒しを与えたのだった。 H
だが、その日にはそれ以上の問題作が世に放たれていた。
それが大豊作と呼ばれた2009年ベストエロゲーで1・2位を飾った大傑作『バルドスカイ』の続編にて前日譚、『バルドスカイゼロ』である。
支援支援
本年は他にも「言動に問題がありすぎるヒロインや素人丸出しの経済知識、アフターシナリオの一か月限定配信等」の
爆弾になりうる要素を多数抱えた業界の問題児ensembleの『お嬢様はご機嫌ナナメ』、
いくら連中がマトモなエロゲなんか作るわけないとはいえあまりにも捻くれ過ぎたギミックを仕込んだために
賛否が真っ二つに別れたニトロプラスの「純愛」ゲーの大問題作『君と彼女と彼女の恋。』等物議を醸す作品の選評も多く、
また「騎士ものでありながら平然と犯罪行為を行い、女装ものでありながらHシーンで主人公の顔を隠す」という素材殺しが光るチュアブルソフトの
『ノブレスオブルージュ』も『バルゼロ』と同じ日に発売されていたが、それらと比較しても本作のマイナス面は飛びぬけていた。
本作はエロゲ史上最高のACTと名高いバルドシリーズの最新作だが、原画とライターが本編とは別人で、そもそもメイン開発がTEAM BALDRHEADではなく外注である。
長年かけて築き上げた看板タイトルを平然と投売りする神経だけでも正気を疑うが、実際その内容は眼を疑うような有様だった。
本シリーズの売りは多彩な武装によるコンボの組み立てにあるのだが、本作では武装の数を大幅削減した上に
どんな武器でも連打で繋がりその気になればラスボスも5秒で沈められるため、コンボゲーとしての魅力が決定的に失われている。
難易度も誘導自爆ザコを不意打ちで大量配置して調整する等作りこみが極めて甘く、エラー落ちも多発するため名作ACTの見る影も無い。
また、シナリオは輪をかけて酷い。『マテリアルブレイブ』が辛うじて色だけ付いてる薄いジュースだとしたら、
こちらはドリンクバーを片っ端からブレンドした液体をドヤ顔で出されるようなものとでも言おうか。
ライターは「ブラックラグーン」のような皮肉でハードボイルドな会話を目指したのだろうが、実際は無駄話を延々と続けてから
チートキャラによるご都合展開か後出しジャンケンのように整合性を合わせる展開が全編に渡って繰り返され、非常に冗長。
一方でルート分岐は「誰のルートに分岐しますか?」という身も蓋もない選択肢であり、風情も糞もあったものではない。
キャラクターの扱いも「見た目は大和撫子、中身はハートマン軍曹のメインヒロイン」などはまだマシな部類であり、
仮にも将校である前作主人公の甲をモヤシや馬鹿扱いしたり「市民を大量虐殺した」という後付け設定を加えるなど事ある毎にディスる傾向がある。
中でも酷いのが、あえて怒らせるためとはいえ今作主人公が甲の最大のトラウマである「恋人が目の前でドロドロに溶けて死んだ」事を
「今なら動画もあるぞ?見てヌいちまうのが怖いのか?ああ、やっぱ駄目だ。溶けて混ざって白い恋人になっちまうもんなあ」
と、外道に定評のある歴代ヒールですら裸足で逃げ出すような下劣な暴言で嘲るシーンであり、前作プレイヤー達を絶句させた。
以上のようにゲーム面は外注で安上がりにした劣化品、シナリオ面はライターの傲慢さと自己顕示欲が鼻に付き、
遊べないことはないものの製作側がファンも作品も愛していないということがひしひしと伝わってくる出来だったのである。
極め付けに発売前から「分割するほどのボリュームではない」と公言しておきながら多数の謎を残したまま終了し、
発売1ヶ月後に『バルドスカイゼロ2』の発売を発表するという横紙破りまでやってのけ、本家本元の戯画マインの威力を住人達に知らしめた。
支援
画像認証…投稿する手間…
これは新たな組織の妨害工作…キリッ
支援
二本目は7月の発売から遅れて届けられたスワン系列ブランド黒鳥の『雨音スイッチ〜やまない雨と病んだ彼女そして俺〜』である。
雨とメンヘラヒロインを主題とした本作はKOTYeでは珍しくCG面の問題点が目立ち、外箱やサンプルCGと手を抜いたCGの質の差が激しく
悪い意味でメリハリが効いていると評されるが、当然それだけでKOTYeの門を潜れるはずもない。
というのも本作にはアニメ回想が10枠あるのだが、その内訳は微エロが2枠で残りはヒロインのリストカットや首を絞められるシーン等に使用されており、
エロゲーとしてそこはどう考えても力の入れ所を間違っているだろとツッコまざるを得ないのである。
また注意すべき点として本作はヤンデレではなくお薬が手放せないレベルのメンヘラの話であり、その最たるものである
「主人公の母親の葬式にウェディングドレスで現れて遺影に向かってブーケトス」というシーンには、さしもの百戦錬磨の住人達も動揺を隠せなかった。
このようなセンスに先述の誰得アニメや不安定な絵柄が加わることで本作は他に類を見ない独特の気持ち悪さを醸し出しており、
副題にやまない雨〜とあるがそれはプレイヤーの疑問の雨がやまないという意味か、と思わせる代物だった。
このタイプの違う2本のクソゲーにより場が温められたところで、スレはいよいよ魔物の潜む年末を迎えることとなる。
年も暮れの12月27日、滑り込みでその殻を破りスレに襲来したのがEx-itの本年2本目となる『雛といっしょ』だった。
本作は『ひよこストライク!』のヒロインである神楽鳥雛にスポットを当てたファンディスクだが、
発表から発売まで約2年、マスターアップは発売日一週間前で、更にその数日後に発売延期という延期に彩られたタイトルである。
もっともマスターアップ後の延期は『ひよこストライク!』『逃避行GAME』に次いで3回目だったためその程度で驚く信者達ではなかったのだが、
購入した現物がどう見ても開封済みのクタクタのシュリンクだったのだからまた話が違ってくる。
これは梱包後にお詫び状を手作業で封入した為であり、その内容は「ゲームが進められないから後でパッチ出します」というものだった。
インストール前にこれだけ畳み掛けてくる作品も前代未聞だが、実際10分程度のプロローグ終了後100%強制終了するのだから洒落にならない。
もはやこれはゲー無ですらない「 ? 」だ、とまで恐れられた本作だが、これから一週間の間のメーカー対応が更に拍車をかけることとなる。
まずパッチ配布予定を「28日は電気街祭りがあるから29日にがんばって30日に出します」と発表。あの『学園迷宮』ですら進行不能バグは当日に直したのにである。
企業倫理や社会常識の欠片もない対応に呆れ返る住人達だが、Ex-itはその日程すらも守れなかった。
29日にはバグの原因が突き止められません。
30日にはやっぱり31日の20時にさせてください。
31日にはミラーサイトの担当者と連絡がつかないので1月1日の15時にさせてください。
……期限をダラダラと延期する度に見苦しい言い訳をする有様は「宿題やってきたけど家に忘れてきました」という小学生そのものである。
1日には一応修正パッチ1.10を出したものの特定ルートは相変わらず進行不能で、
2日には本日夜から翌日の早朝にver.1.20を出すと宣言し、同時に1.10の公開を停止。
3日の18時にようやく修正パッチ1.20が公開されたが、一連の流れとパッチ解析の結果から未完成品だったことを隠蔽しようとしていた可能性が浮上した。
支援
……この予定の時刻が迫る度に次は何を言い出すのか?とライブ感満載でワクワクし続けた年末年始の一週間は、2013年度の本スレが最も沸いた一週間であった。
ゲームの内容自体は体験版程度の長さしかない点以外は普通のファンディスクに落ち着いたものの、その発売後のお粗末極まる対応から
本作は『雛遺書』と称され、『イラッシャイマセー』と相まってEx-itは2013年スレを最も騒がせたメーカーとして認知された。
なお余談ではあるが、追加シナリオの配布日も「大雪が降ったから」という理由で延期しているあたり微塵も反省はしていないようである。
「Ex-iTから「-」を投げ捨てた結果業界からEXITして遺書だけ残しリアル逃避行Gameしないか」とはうまいこと言ったと膝を打つばかりである。
かくして雛遺書騒動は幕を閉じ、年末の魔物はその役目を終えて去っていった。
……よって、『雛遺書』が開けたその孔から名状しがたいクソゲーが這い出てきていたなど、この時は誰も気付くはずも無かったのだ。
7月にひっそりと発売され、ネットを探してもひとつの感想すら見つからなかった、
その遅れてきたバイオハザードこそがミルクプリンの『明日もこの部室(へや)で会いましょう』であった。
本作は廃部寸前の写真部を立て直すため被写体を興奮させる才能を持つ主人公がよい写真を撮るためにヒロインと仲良くなる、というよくある部活ものである。
この手のゲームは部活動を通じてヒロインと絆を深めていくというのが常道だが、本作はそれが極めて薄い。
全体の9割が共通イベントでありながら、その内容は毒にも薬にもならないカメラ談義やどう見ても陳列品がDVD屋にしか見えないカメラショップに通うなど
ヒロインとの親交やキャラの掘り下げが行われない。無味乾燥さは個別イベントでも同様で、幼馴染と教師に至っては個別イベント自体存在しないのだ。
テキストもカメラ会社をもじった名前のヒロイン達が「私たちってカメラ擬人化漫画のキャラクターだったりとか思ったりしません?」と言い出す等途轍もなく寒く、
個別ルートのHシーンも『ずっぷ』のような薄くて少ないエロわんこそばである。
主人公も「女性が苦手」のはずが常時煩悩全開で個別ルートでは性欲魔人という某鷹棒を想起させる人物となっており、
その中身の伴わなさたるや、公式サイトのあらすじやキャラ紹介の本編と齟齬のある箇所を塗りつぶすとまるで黒塗りのヤバい機密書類のようになる有様だった。
また、本作の攻略には極めて意地の悪い罠が仕込まれている。ヒロインを選択するとその時点でバッドエンドが確定する日があり、それがEDまでわからないのだ。
そのイベントの内容はヒロインが男に絡まれているのを目撃するというものだが、その男がシナリオに絡んでくるようなことは無く、
特に先輩の許婚らしき男はここ以外には影も形も出てこないため、主人公が観測したときのみ存在が確定するシュレディンガーの許婚ではないかと推察された。
バッドエンドの内容も「写真部は存続したけど主人公は居場所がなくなり卒業式の日に部室から身を投げる」というもので、
なにも男見ただけで身投げせんでもと思ってしまう。部が存続したことが明言されるエンドはこれしかないのがまた憐憫を誘う。
支援
総評にAAとは新しいスタイルだな
そんな苦行めいたシナリオを超えて辿り着ける、感動のメインヒロインのエンディングをここに紹介しよう。
結ばれた二人は昼も夜も無く愛し合いながら写真を撮り続け、気付けば数年が経過していた。
二人はヒロインの親類の持ち物だった洋館に居を移しており、プレッパーだった彼等の住居には5年分の食料や充分な水とガソリン等が用意されていたのだ。
その生活の中二人は一年中全裸で暮らすようになり、人が来たら服を着なけりゃなんて心配をしていた彼らの元に学園祭の招待状が届く。
だが町では今、細菌テロが発生して地獄絵図となっており、部室に行くのは大変そうだ。
ヒロインが2年前の服のサイズが合うかを気にする傍ら、主人公は電車が動くか等を気にしつつも持ち物に弓矢は必須だとワクワクしていた。
果たして、無事に明日、部室で会えるかどうかは、誰にもわからない。
……何を言っているかわからないと思うが、筆者も未だにわけがわからない。だが、これが起こった事ありのままの、本作の正規エンドなのである。
なぜ数年間も引き篭もっていられたのか、なぜ裸族生活なのか、なぜ親類がそんな備蓄をする人だったのか、なぜバイオハザードが発生しているのか。
なぜそんな状況で学園祭が行われるのか、なぜ招待状が来るのか、なぜ今になってその状況で部室に行こうとするのか。
なぜそこで2年前の服が着られるかなどと心配しているのか、なぜ交通機関や装備のことを考えてるのか、なぜここに来て今更タイトル回収に走るのか。
それらに関する説明は一切無く、我々は確かに自らの正気が削られていく音を聞いたのである。
裸族生活は幼馴染エンドでも健在で「あえて脱ぐことで、知性を証明しようよ」と幼馴染に全裸でいる事を半ば強制し尻を揉んで終了、
他のEDは内容こそ普通だが写真部の存続は黙されると、あまりの不条理さによりスレには怒りや悲しみすら沸かず、深刻な精神汚染の様相を見せたのだった。
後に開発元のミルクプリンはプレイヤーの意表を突く事だけに本気を出すあまり、公式HPの会社名を『ミクルプリン』
ファイルのキャプションを『明日もこの部「屋」で会いましょう』としている事に気付いていないような会社であると知る事になるのだが、
それを知らなかった当時の住人達にこのエンディングはいささか冒涜的すぎたと言えよう。
もうひとつ盤外の話をしよう。本作の主人公の名前は公式サイトでは「樫尾 光」とあるが、ゲーム内のデフォルト名は「勇次郎」である。
これはライターの別作品の主人公名のようで単なるコピペミスと思われるが、実は本作はある操作により主人公名を255バイトまで入力できるのだ。
この事が判明するや否や本作は瞬く間に住人達のおもちゃとなり、スレにはずっぷだのイラッシャイマセーだのAAが詰め込まれたSSが多数投下され、大きな笑いを提供してくれた。
以上の通り本作にはコンプまで約6時間という小さな躯の中に想像を絶する渾沌が詰め込まれており、
雛遺書騒動で幕を閉じたと思われていた2013年がまだ始まってすらいなかったということを知らしめたのである。
もう一発支援
画像認証めんどくせぇ
深淵の扉を潜ったのは『部室』だけではない。年の瀬も押し迫る12月30日、2年間の眠りから目覚めたクソゲー界の巨人・アーベルが
ウォール・スワンを突破せんと姉妹ブランドRed Labelより『JK辱処女?純粋な心の持ち主ほど処女を好むという法則?』で進撃してきた。
公式サイトを開くと飛び込んでくる「ダウンロードランキング第一位獲得!」にまずどこのランキングで一位なのか問い詰めたくなる本作は
三十路ニートの童貞主人公が女子校生に偶然落とした教科書を拾ってもらった事から仲良くなり様々なプレイに興ずるという抜きゲーである。
なぜ三十路ニートが教科書を持ち歩いていたのか説明を求めたいところだが、本作では出会いのシーンの前に事に及んでいるシーンが存在する等
序盤は『りんかね』ばりの場面ジャンプが多発するため細かいことを気にしている余裕はない。
肝心のHシーンは一連のシーンでずっと同じイベントCGが表示されるためテキストとの齟齬が頻繁に起こり、
中でも初体験のシーンは徐々に脱がしながら愛撫を続けるだが、その間ずっと胸だけはだけたCGが実に111クリックもの間不動のまま表示される。
これは当該シーンの約3分の2にも及び、プレイヤーはちんこ出したまま微動だにしない画像を眺めつつ延々とクリックするという事態になってしまった。
また、画像の問題なら決して欠かすことの出来ないものがある。
ヒロインのクリトリスを愛撫して興奮していく様が、妙にクオリティの高いエダマメのCGが赤く変色していくことで表現されるのである。
この他にも腕に媚薬を注射するときにはエダマメに注射、主人公が勃起したときはエダマメが剥けて露出など
性的描写を事ある毎にエダマメで表現するというド謎ここに極まれりといった感じのセンスは住人達に凄まじい笑撃を与えた。
この他にも経血で血まみれになりながらセックス、主人公がペニバンで掘られる等どの層を狙ったのか理解に苦しむプレイがあったり、
ラストシーンでは女子校生を在学中に出産させて「この子が幸せになれるためにも俺が最初の男になるべきなんじゃないか」などとのたまい
「どこが純粋だタイトル否定か」「いや純粋だろう純粋な悪だが」と物議を醸す等、本作は目指す場所が本気でわからない努力の方向音痴っぷりを見せ付けた。
ただ、本作はアーベルお得意のシナリオの薄さや差分水増しこそあるものの、
かつて猛威を奮ったストレスフルなシステムやアペンド商法は影を潜めており、ロープライスの為ボリューム面の問題も比較的少ない。
むしろ間違った方向に全力を注いだ事でスレを熱狂させた愛すべきクソゲーとして生まれ変わっており、
新生アーベルの門出を祝うに相応しい一本として住人たちに祝福をもって受け入れられた。
『雛遺書』が呼び寄せた魔物はこの2本だけに留まらず、
『マジゆり』同様テックアーツ系列で、ヒロインの台詞に「……」「!!」等を極限まで増やすことでボイス削減の限界に挑戦した結果
会話が殆ど成り立たず描写不足に陥っているOne-upの『聖ブリュンヒルデ学園少女騎士団と純白のパンティ 〜甲冑お嬢様の絶頂おもらし〜』
退屈かつやたらと長い共通ルートとライター間の整合性が取れていない超展開の個別ルートに苦しめられ、
同ライター別ブランドの作品『1/2 summer』をプレイしていないと重要キャラの真意がわかりにくいという『Timepiece Ensemble』
公式サイトの「主人公の部室」「いい肉な妹日」等大変に味のある日本語力でハートを掴まれるも
妹ゲーを名乗りながら実の妹は居なかったという内容に落胆させられる『妹*シスター -My sister-』
が立て続けてに登場。
しえん?
支援
選評締め切り直前には
展開の酷似した駄シナリオを9周もさせられる上にフリーモードでは背景やボイス等を全て手動で事細かに設定しなければならず、
雑な喘ぎループによる空耳から「タノシイネー、タノシイネー」と揶揄されたILLUSIONの『プレミアムプレイ 〜ダークネス〜』
最大の売りのはずの箱庭要素がゴーストタウンをうろつくだけで、前作の財産であるMODの互換性がなく
「レストランで料理を注文し、皿だけ配られたまま3か月以上待っている状態」と例えられたBulletの『3D少女カスタムエボリューション』
痴漢ゲーのはずなのに無人の車内や単色モブ達が授業をしてる背後で堂々とセックスを始めたり
睡姦シチュのはずなのに眠りながら電車のど真ん中でアナル舐め手コキを始めたりするREALの『いたずら学園』
の3Dゲー三羽烏が舞い降り、最終的にわずか一月の間に合計8本、受付締め切りの3時間前まで選評が届き続けるという
過去最大の選評ラッシュにより、2013年は最後の最後まで大盛況のままようやくその幕を下ろしたのだった。
それでは、全ての作品の紹介を終えたところで本年の大賞を発表する。
次点は
『リア充爆発しろ! ?変身能力手に入れたんだけど質問ある??』
『バルドスカイゼロ』
『雛といっしょ』
『JK辱処女?純粋な心の持ち主ほど処女を好むという法則?』
そして大賞は
『明日もこの部室(へや)で会いましょう』
とする。
2013年は当初こそ名言は多いが静かな年といわれていたが、終わってみれば1月から12月まで全ての月にエントリー作が現れ、
その多くが他に替えがたい強烈な個性を持つという非常に見ごたえのある年だった。
故に次点は基本に立ち返り、過去のKOTYeにおいて大賞を決定付けた要素を極めたものから選出した。
前作スタッフを全員外してどうしてこんなものを作ろうと思ったのか問い詰めたい『バルゼロ』は怒りと不快の頂点を。
進行不能バグと見苦しいスタッフ対応を両立しスレを多いに盛り上げた『雛遺書』はゲー無以下の無価値と最強の盤外戦を。
エダマメでの性表現等努力をあさっての方向に向けて全力でコースアウトした『エダマメ』は愛すべき笑いの真髄を。
そしてそれらと比較しても、手抜き・超展開・ネタ性などクソゲーとして必要とされる数々の要素を併せ持ち、かつその内容が
「そして……俺は超能力を手に入れたのだった。」
「ずっぷ!ずっぷ!」
「ああ……もう出そう」
の3行だけで説明できてしまう総合力と完成度をもって、一年通して住人達を楽しませ続けた『ずっぷ』は抜きん出でていた。
しかし、そんな最強の門番を『部室』は易々と飛び越えてしまったのである。
思えば本年は整合性や超展開、誰得展開やライターオナニーといったシナリオ面での問題が目立つ年であり、
それらは裏を返せば「説得力の欠如」に集約されるもので、何をしたかったのかという意図自体は予測できる。
だが『部室』はそもそも伏線や整合性といったものを端から投げ捨てており、
不快や苦痛といった枠を超えて住人達のSUN値を直接削りに来ている点が決定的に異なる。
『ずっぷ』がソードマスターヤマトなら『部室』はドグラ・マグラであると称されたのがそれを端的に示していると言えるだろう。
また、KOTYeの本質たるネタスレという側面から見ても、本作は申し分ない格を備えている。
裸族やバイオハザードといった大技はもちろん、シュレディンガーの許婚のような小技や名前バグのような盤外技まで備えており、
総合的な低品質を維持しながらどこを突いてもネタが飛び出るという内容はこれまた『ずっぷ』にも劣らない。
支援
以上の通り、全く新しい衝撃をスレに持ち込みながらも歴代作品に劣らない風格を備えていた本作は、
実に『アイ惨』以来となる有効総評の全てが満場一致という結果を以って、堂々と大賞の栄冠に輝いた。
2013年は伝説級のタイトルこそ無いが、バグや未完成商法に頼らない各々の武器を持つクソゲー達が鎬を削るという
KOTYeにとってはひとつの理想と言える恵まれた年だった。
長らく大きなヒット作が現れず、不作と言われ縮小を続けるエロゲー業界ではあるが、名作とクソゲーはいわばコインの裏表。
数多のクソゲーが生まれるとき、名作もまた生まれることを信じて、2014年もまた個性的なクソゲー達に出会えることを祈ろうと思う。
最後に、『部室』を始めとするスレを賑わせた作品達とそれに関わった全ての人々に次の言葉を送ることで
2013年クソゲーオブザイヤーinエロゲー板を締めたいと思う。
『ああ……明日もハッピー&スマイルが出そうなこの部室(スレ)にイラッシャイマセー!』
支援
以上。代行完了。
ついでにちょっと早いけど次スレ立ててくる。
修正案投稿は次スレからかな。
支援…しにくいなあ
支援
総評&代行乙でした
締めの言葉がカオスだなwww
総評&代行の人たちお疲れ様であります
次点でもないのに締めの言葉にハッピー&スマイル使われるカルマルカって
終わりか。お疲れ様。
大賞、次点の理由付けは過去を踏まえた正統派で説得力があっていいね。
ただ文章がちょっと一文の中に情報を詰め込みすぎて読みづらいな。
なんかこう納期に追われて必死こいてまとめましたっていう余裕のなさが透けて見える。
Q.その年の選評の締め切りと総評の締め切りは?
A.既に2013年の総評は閉めきっております。選評については総評に反映されませんが受付は可能です。
注意点
■本スレへの突撃禁止
どれほどのクソゲーだろうと、買ってプレイもしていないくせに本スレに行って
煽ったり馬鹿にしたりする行為は人としてあるまじき行為です。
■次点・大賞の決定
クソゲーが出た時点ですぐに決まるというわけではありません。
一年間に出たゲームの中で、相対的に選ばれます。
■クソゲーについて
自分がクソゲーだと思ったらクソゲーです。しかし他の人もそう思うかは別です。
自分はクソゲーだと思わないけど、他の人は、と言うこともあります。
「そんなものクソゲーじゃない」と言われても泣かない。共感できるような選評を書きましょう。
読み手も共感できなくても「チラ裏」と言わずに生暖かい目でスルーしましょう。
■シリーズ・続編・移植ゲーム 話題作・大作 大手メーカー作品について
一般ゲームのスレでは選評の対象外です。
しかし、事前情報の少ないエロゲではいわゆる地雷作品がクソ扱いされやすいことが多いため。
どう扱うか話し合い中です。
■パッチについて
パッチによってまともになった作品に対してどう評価するかは未決定です。
バグ関係のクソゲーは年末に発売された作品ほど有利になるため、発売直後で判断すべきと言う声もありますが、
パッチを当てることによってより酷くなるクソゲーもあるのでケースバイケースかも知れません。
あ、失礼、誤爆
支援
バルドの辺りは思い出しただけで胸糞悪くなった
>>975 スレ立て乙〜
総評も乙〜
しかし、総評の締めのキメラっぷりが半端じゃないなw
総評者代行者乙
しかし今年は多いな―
総評乙
バルドシリーズの歴代ヒールといえばゲンハ様思い出すけど彼の方がぶっ飛んでた記憶があるけど美化されてるだけだろうなあー
ん、今作の悪役のほうがぶっ飛んでるよ
でもぶっ飛び過ぎててもはや何考えてんのかわかんない小物っぽくなってる
だからゲンハ様の方が悪役的に映えるんじゃないかな
毎年のよしみ(?)なのでハッキリ言うが今年の総評8はできが悪いな
語尾が「ん?」ってなったり主語を見失ったりした回数が多くて辟易した
一文単位で整合性が取れてないのは擁護しきれんぞ
あと他総評でもそうだけどそもそも一文が長すぎ
とりあえず俺は信じてる。修正頑張れ
思い返してもEx-itのゲームは内容より
会社のあり方で上位に食い込んでる面白いケースだなぁと
一気に書き込みが激減したな。
画像認証面倒だしな
pink板はどこも勢いが激減よ
あぁ…もう(スレ)埋まりそう…
明日もこの板(次のスレ)で会いましょう・・・
ゲンハは最後までやると狂ってる理由の説明があっていい構成だった
画像認証面倒すぎる
したらばとか外部に引越できないの?
>>986 浪人の対応とかすぐには出来んだろうから少しの間不便被るだろうけどいきなり引っ越しは早急じゃないかなぁ。
しばらく様子見して無理そうならば移転考えればいいんじゃないかね
roninサービスは有料化される見込み
それがbbspink終焉の鐘になるはず
したらば掲示板の規約読んで、板作れそうなら作品別と一緒に作ってみるわ
●が有効化されてると画像認証もスルーするみたい@JaneStyle
割とどうでもいい!
代行サンクス。
ただ赤さんについて書いた箇所が抜けてるっぽいのでその辺りはうpろだに上げたのを確認してもらえれば。
時間なくてとにかく詰め込んだ事は認める。
去年はスレの流れそのものが面白すぎたからその再現に力入れてみた。
雛遺書からのラストラッシュはあの臨場感あってこそだと思うの。
>>991 うわ、本当だ、失礼した。
Wikiにあがってるのはうpろだのを転載したものなのでそっちを確認して下さい。
test
やっと書き込めた
総評8は読んでて息苦しいな
詰め込みすぎっていうか読点がなさ過ぎじゃないかと
総評4の修正したけど、一部完全に別物ってくらい変わってしまった
次スレにあげたいんだけど、いいかな
埋めるん
うめうめ
銀河鉄道っ
ずれた…
ああ・・・もうスレが終わりそう
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。