2013年ベストエロゲー投票スレッド

●投票日程
　2014年1月12日(日)0:00〜2014年1月18日(土)23:59まで。

●投票方法
　あなたが良かったと思う作品を【最低1本から最高6本まで】の範囲内で挙げてください。
　あなたが特に良かったと思う作品があれば、作品名の横にポイントを明記してください。
　基本点(1点)にそのポイント分だけ加算されます。
　ただし加算できる持ち点は【合計3点】まで、【1作品につき2点】までとなります。

　持ち点は必ずしも使用する必要はありません。
　投票するタイトルは必ず正式名称でお願いいたします。
　略称で投票すると、投票自体が無効になる場合もあります。
　また、タイトル名のみで感想の薄いor無い投票は「他人と同じ作品をあげている、順序が同じ、一部のみ改変」
　等を理由に集計人の方針によっては、無効となる場合があります。
　(この方針に関して質問されたい場合は集計人スレでご相談ください)
　また、混乱を避けるために>>1-10のルールを必ず熟読した上での投票をお願いします。

　また、本投票では、投票する作品に一押しと思える内容を評価点として集計します。
　あなたが特に良かったと思う点があれば、作品名の横に評価点を明記してください。
　　S　シナリオ(Scenario)
　　C　キャラクター、声(Character,voice)
　　G　絵、演出(Graphic,effect）
　　M　音楽(Music)
　　P　ゲーム性(Playability)
　ただし加算できる評価点は【1作品につき2種類】までとなります。
　上記評価点とは別にエロ満足度として、あなたが感じたエロ基準での満足度を明記してください。
　エロ満足度は【5〜1の5段階】の範囲内で評価してください。
　　H1　エロゲとして残念　＜＜＜＜　H5　大満足
　投票する際、よろしければ2013年発売ゲームの消化数と、あなたのエロゲ歴、ベストエロゲ投票参加回数
　また、知名度低い（と思っている）けど自分は好きなエロゲー1本を教えてください。

※以下のような場合、その投票は無効となります
　・投票対象外の作品（2013年発売と明確に証明出来ない物・成人向タイトルでない物）が1本でも入っている場合
　・1つのゲームに対する加算点が3点以上の場合
　・持ち点を4点以上使用した場合
　・1つのゲームに対する評価点が3種類以上の場合
　・投票を行ったゲーム本数が7本以上になった場合

　投票する場合は投票例にしたがって行うと間違いや集計漏れを防ぐことができますので、ご協力ください。

●投票失敗した場合
　基本的にルールに反した投票は無効となりますが
　・その旨を記入した上で、同日中(同じID)に再度投稿する
　・集計人スレでミスした旨を報告する
　このような形を取ってもらえれば有効となる可能性があります

●投票対象
　2013年1月1日〜2013年12月31日までに公式発売された成人向(18禁)ゲームソフト
　・通常版／廉価版／DL版／リメイク／同人／フリーソフト／DVD-PG／スマホアプリ版等も全て含みます
　・通常版／廉価版／DL版／同人／フリーソフト／DVD-PG／スマホアプリ版等については集計者の負担を考慮して、
　　タイトルの後に（通常版）（廉価版）（DL版）（同人）などとわかりやすく表記してください
　・初回版と通常版／廉価版の両方が2013年に発売されたものに関しては同一作品とみなします。
　　分けて考える必要はありません。メディア変更のみの場合（DVD版からCD版等へ）も同様です。
　・オリジナルと同じ年に発売されたリメイク／DVD-PGも同じ作品とみなします。
　・2013年以前に発売された作品の廉価版／通常版で且つ当スレで未出のものに投票
　　する際には、通常版／廉価版が2013年に発売になった事を示すソースの提示をお願いします。
　・当スレで未出の同人／フリーソフトに投票する際には、その作品が2013年に発売された事を
　　示すソースの提示をお願いします。

2013年ソフト一覧 (聖封)
ttp://holyseal.net/cgi-bin/makerview.cgi?keydate=2013

●フシアナ投票と評価制、自由項目について
・本投票では工作、多重票による集計除外を避けるためにフシアナ投票を用意しています。
　IPアドレスを公開しても良い方は名前欄に「fusianasan」と記載ください。
　IPアドレスが公開されている場合、混乱時における投票の有効性が確立されます。

・上記のフシアナ投票、加点制(3点の振分け)、評価制(SCGMP)、エロ満足度
　及び、自由項目(消化本数、エロゲ歴、初購入エロゲ)は記載していても記載していなくても
　集計に反映されます。(本ルールを使用する、しないは投票者の自由です)
　が、間違った書き込みを使用している場合は、
　集計対象外となる場合があります。ルールを熟読の上、使用ください。

・よく間違える例
　投票タイトルが2013年以外の発売、7本上げてしまっている
　加点数が多い(1作品に+3、合計加点が4点以上)、評価数が多い(1タイトルに3種の評価)
　タイトル名が略称、間違っている

●投票フォーム
■タイトル１■+2SC　H5
　感想

■タイトル２■+1CG　H1
　感想

■タイトル３■G　H2
　感想

■タイトル４■M　H4
　感想

■タイトル５■P　H2
　感想

■タイトル６■　H5
　感想

（総評など）

　2013年発売エロゲプレイ数： ○○本　／　エロゲ歴：○年　／　ベストエロゲ投票参加回数：○回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：○○

テスト

●集計への参加について
　今回は特定の集計人のみが集計／発表を行うのではなく誰でも独自の案に基いて投票の
　集計／発表を行う事が出来ます。「こんな方法での集計結果が見たい」と思ったときは
　自分で集計／発表しても問題ありません。

　集計／発表を希望する人は、集計人スレに目を通す事を推奨します。
　このスレをまったく見ずに集計／発表しても問題はありませんが、集計人同士での数字の確認や
　集計方法案の提示等を行う予定なので、集計した数字の誤差や自分の考えと同じ集計方法が既に
　行われていないか等の確認が出来ます。

　集計／発表は完全自由参加ですが下記の事項には留意してください。
　【***　重要　***　】・発表は【投票終了後】にしか行ってはいけません。投票途中での発表は止めてください。
　・発表時にはレスの先頭にどういった基準に基いた集計なのかハッキリと明示してください。
　・集計に関する質問や数字の確認等は投票スレでは行わず、集計人スレを利用してください。

●投票に関する質問
　リメイクや廉価版等のソフトの区分け的な質問や投票方法での不明部分があれば
　投票スレで行うのではなく、集計人スレでお願いします。

　2013年ベストエロゲー投票集計人スレッド
　ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1389452118/

●投票結果について
　「単純得票数」「点数換算による得点数」などの複数のランキングが、有志集計人諸氏により
　発表される予定です。投票者の皆さんはその中から自分の嗜好に合うランキングを選んで
　楽しむ形式になります。

●最後に
　ここは自分の好きなゲームを挙げるスレであり、嫌いなゲームを叩くスレではありません。
　ベストエロゲー投票はその年のベストエロゲを決めるためのイベントではなく、マイベストエロゲを発表するイベントです。

●投票例
■リア充爆発しろ！ 〜変身能力手に入れたんだけど質問ある？〜■+2CG　H5
　設定の解説等エロへの導入は最小限に抑え、余分を切り捨てた潔さは正に抜きゲーといったところ。
　ヒロインも過激なデレを見せ付けてくれるため独占好きにもお勧めできる。
　エロシーンも個性的で、決めテキストの「ずっぷ！ずっぷ！」「ああ……もう出そう」が心を掴んで離さない。
■逃避行GAME■+1SM　H3
　初期バージョンにおけるノルムルートの急展開シーンは本年屈指の名シーン。
　このシーンだけでCGや回想モードの未実装を補って余りある。
　君もこの偶然が生んだ奇跡の産物にｲﾗｯｼｬｲﾏｾｰ!さぁご一緒にｲﾗｯｼｬｲﾏｾｰ!
■少女神域∽少女天獄■G　H1
　人の死を取り扱う事の重みを痛いほどに教えてくれる一本。
　幻想的な雰囲気と良質なOPがそれを更に引き立てる。
■バルドスカイゼロ■P　H2
　かのベストエロゲー大賞の前日譚を、大胆にスタッフを一新して作り上げた意欲作。
　本編主人公を手玉に取る新主人公のトークスキルは一見の価値あり。
■赤さんと吸血鬼。■C　H4
　印象的なシーンを絞って次々と見せてくれる新感覚オムニバス風エロゲ。
　赤さんの一癖ある捻ったキャラクターや終盤のスピーディーな急展開もポイント高い。
■雛といっしょ■　H3
　なんとバージョンアップによりシナリオ総量が2倍3倍と増えていく驚異のファンディスク。
　正月返上で作業を進め進捗状況を報告したスタッフ達には頭が下がる。

（総評など）
　2013年は話題作こそ少なかったものの、実力派メーカーがその力を見せ付けた続編に恵まれた年だった。
　2014年は多くの大作が発売を控えているため、大きく盛り上がる年になってほしい。

　2013年発売エロゲプレイ数： 45本　／　エロゲ歴：4年　／　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：性戦士もっこりまん

●書き込み代行スレ（したらば）
2013年ベストエロゲー投票レス代行スレ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/11240/1389451506/
※規制等の理由で投票ができない場合にのみお使いください。

●姉妹企画
【曲だけ】2013年ベストエロゲソング投票スレッド【1/25(土)〆】
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1389450492/

●雑談用スレッド
2013年ベストエロゲー投票準備・雑談スレッド
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1388848209/l50

■ハピメア■+1 CG　H3
個別ルートの後にトゥルールートがあるゲームの例に漏れず
個別ルートとは何だったのか感が拭い切れない構成となっているのは残念。
ただCG、音楽、システム、ヒロインのキャラに至るまで総じて高いレベルでバランスが取れており完成度は高い。
極めて個人的な感想になるが、トゥルールート終盤に舞亜と透が並んでチェシャ猫笑いをしてるCGは
去年の全てのエロゲの中で最も素晴らしいと評価できるCG、加点はこれに捧げよう。
「死んだ妹のことはもう忘れなければ」という常識的な心境が
トゥルーでは「まあでも夢のなかで会うくらいはいいか」という珍しい開き直りを見せてくれたのは笑った。

■天色＊アイルノーツ■ G　H3
レベルの高いCGと質・量共に中々の音楽、丁寧なシステムに割と整った文章から繰り出される
特にどうということもないシナリオを有する、出来のいい一般的な萌えゲ。
それが悪いというわけではなく、まったりたらたらのんびりと楽しげな空気に浸るだけというのも悪くはない。
主人公が教師でありそれなりに健全な性格を有しているので
最近はどうも学園モノに手が伸びにくくなっている身にも割と真っ当に楽しめた。

■グリムガーデンの少女 -witch in gleamgarden-■ C　H2
やや風呂敷を広げきれていない部分や描写が粗い箇所もあるが
同時に見るべき部分も中々多いヒューマンドラマ系の良作。
特に主人公、ヒロインはもちろん、やり過ぎ感すら漂う敵役の良平と八十島の二人など
いい味を出しているキャラが多いのは明確に作品の売りとなるレベル。
ただし序盤から露骨に強キャラ臭出してながら実質1ルートしか働いてない兄貴含めた樫の枝の皆さん。
テメーらは駄目だ。

■ものべの -happy end-■+1 SC　H4
ロリコンホイホイかと思って買ったら至極真っ当にいい話で実にリアクションに困る。
エロゲとしてはわりと珍しいことに格好良いおっさんキャラが多く
特に有島父と飛車角は有能だが「こいつ一人でいいんじゃないかな」とまではいかないバランスの能力に加え
確固とした価値観、経験に裏打ちされた聡明さを併せ持ち非常にベネ。
反面主人公が少々情けないことになってるが、真摯であることは感じ取れるし
afterではある程度の成長が見て取れたので個人的には許容範囲としておこう。

ああ、ゲームとしては言い訳の余地もないほどロリコンホイホイでしたよ。

■催眠演舞■ S　H4
エロゲにおける催眠術とは突き詰めれば「ヒロインに普段はできないことをやる」という舞台装置であり
その意味で前作の「人間としてはありだが恋人としてはなし」というベストに近い主人公のキャラ付けから
「物語開始時点でヒロインからの好感度マックス」という今作のキャラ付けにしたのは一見悪手だが
そこから素直にヒロインとくっつくルートが一つしか無く、展開に幅をもたせてる点は面白い。
特に美乃莉のキャラとシナリオは悪趣味極まりなく色々な意味で秀逸。
ただ素直に抜きゲーとして楽しめるかという観点では前作と比べてパワーダウンしてる感が否めず
催眠という題材そのものに強く興味を持っている人向けか。

■VenusBlood -GAIA-■+1 PC　H4
結構な頻度リリースされで社会人の貴重な時間を月単位で奪い取っていく時間泥棒シリーズの最新作。
今回の新要素レギオンバトルは所謂ボスクラスのキャラの強さ描写に対する一つの回答だと思う。
シナリオとシステムの両面において「手強さ」をうまく表現できており大変よろし。
総じてゲーム性については高い期待に十二分に応える出来であったと感じる。
癖が強いながらもわりとエロ方面も頑張ってはいるが、複数原画家ゆえCGの出来にばらつきがあるのは残念。
欠点として、先に上げた癖の強さに加えゲームシステムが成熟しすぎたがゆえの取っ付きにくさが上げられる。
個人的にはバッチコイなのだがこのシリーズはいつまで続けてくれるか気になるところ。

(総評)
なんだかんだ楽しめる作品はそれなりに出てはいるが、ガツンと来るゲームがなかったのが残念。
そんな中、個人的にはノーマークだったものべのが大当たりだったのが嬉しい。
そろそろ中二ゲー成分が枯渇してきたから正田や朱門、きのこ辺りさっさと仕事しろ。


2013年発売エロゲプレイ数： 約15本　／　エロゲ歴：11年　／　ベストエロゲ投票参加回数：6回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：絶対地球防衛機メガラフター
マイナーメジャーなエロゲメーカーの代名詞・嘘屋の中でも影が薄めな奇作。
泣けて笑えて熱くなれる名作だと断言できるが同意は求めない。フルボイスリメイクはよ。

■虚ノ少女■+1　GM H1
三部作の二作目。THE・雰囲気ゲーというイノグレの真骨頂。どっぷりと浸ることができた。
ミステリとしては簡単で犯人もすぐに分かるが、全体の難易度が前作よりも低いは物語への没入しやすさという点で良かった。
周回プレイ前提の構成なのにスキップが苦痛なのでパッチは必須。プレイ前に当てましょう。
ベストキャラは紫ちゃん。攻略不可だが良妹のお手本。ポっと出の奴とフラグ立てるのやめてー（切実）。

■向日葵の教会と長い夏休み■+1　SM H3
事実上ヒナ√と詠√だけの評価。素晴らしい出来栄えだったと思う。
他二人はちょっと薄いが、ルカさんの妄想全開自作エロSSは良いのではないでしょうか。
あの爽やかなエンディングのあとにえろえろ新婚生活を畳み掛けてくる構成は一考の余地ありか。もうちょい余韻が欲しいかも。
ベストキャラは雛桜。愛でたい。ひたすら愛でたい。ムフン。

■フレラバ■+1　C H3
ひたすら甘々。精神的糖尿病発症装置としての面目躍如。これこそがSMEEを買う理由だよ。
作業化しやすいフレンドパートのシステムには改善の余地があるが、ただ選択肢で√が決まるよりはなんぼかマシ。
主人公も恋愛に貪欲でありつつタフで爽やかボケもツッコミもこなして好感度高し。
ベストキャラはゆずゆ。デレてからのギャップがスバラシィ。

■百花繚乱エリクシル■CG H3
安定のAXL。これぞAXL。信じてよかったAXL。そこまで大げさな物ではないか。
それでも低空飛行を続けていたAXLの反撃の狼煙になればいいなぁと、思える出来。
主人公も朴念仁ながら良い味出してるし、ヒロインもそれぞれめちゃめちゃ可愛い。マイナスポイントの少ない作品。
ベストキャラはアンドロメダ。良い幼なじみです。頭を抱えて恥ずかしがるSD絵カワイイです。

■木洩れ陽のノスタルジーカ■CS H2
センターヒロインしねまが攻略不可でエロ無しという冒険作だが、個人的には大正解だと思う。
庇護欲をそそられまくりの純真無垢なしねまちゃんはやはりみんなのマスコットでいてほしい。
嵩夜あやが描く衒学的でウィットに富んだテキストも肌に合って心地よかった。
ベストキャラはフロゥたん。カップルでのマ○コ選びという稀有なシーンを見せてくれました。

（総評など）
待ちに待ったグリザイアの楽園が豪快な期待はずれという痛恨事に見舞われた年であった。
元々藤崎ファンなので想定の範囲内といえばそうなのだが。途中までは結構楽しめていたからもったいない。
ものべのHEもクオリティは高いもののリメイクということで今回は票を投じないこととする。初めからこれで出ていればなぁ。
全体的に気に入った作品が上半期に固まっていた印象。不作ではないが地味な年だったかな。
他に印象に残ったのはハピメア、ひとつ飛ばし恋愛、らぶおぶ恋愛皇帝ofLove、辻堂さんのバージンロード、女装海峡といったところ。

　2013年発売エロゲプレイ数： 22本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：9回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：ちょこっと☆ばんぱいあ！（2006年）
今は亡きメテオといえば伝説級の妹よるよるを擁するCloverPointという印象だが、実はちょこぱいだってなかなかの良作なんです。
個性豊かな可愛い人外ヒロインズに適度な燃えもあったりとキャラゲーの優等生。yuyi原画も好みなのでこれを挙げる。

■虚ノ少女■+2 SG　H4
2013年の一番と言われたら迷うことなくこれ。18禁というのを最大限に活かした猟奇殺人をテーマに
シナリオ、絵、音楽、ゲーム性と全てが超高品質でまとまっている。TRUEルートは衝撃と感動で何回見直したらのか分からない。
唯一の難点は苦行を通り越したスキップ時間。これさえなければ完璧だった。

■VenusBlood -GAIA-■+1 MP　H5
いつの間にやらメジャーになっていたVBシリーズの最新作。
色々と追加しすぎて新規には敷居が高くなっているように思えるが、ファンにとっては遊びがいがありすぎる。
今や少なくなってしまったロリ陵辱など、エロも毎回外さずに使えるのが嬉しい所。

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■SC　H1
続編というのは得てして微妙なものになりがちだが、これは前回の世界観を壊さずに見事に昇華してるのが素晴らしい。
ただ、それはメインルートのみで一部のサブキャラはあってないような駄シナリオ。メインが面白いから別にいいけどね。

■つよきすNEXT■SC　H4
さかき傘は素晴らしいね。前の三学期は無理やり似せた同人臭が酷くて受け付けなかったが、こちらは自由にやれるためか
氏の実力が遺憾なく発揮されている。もはやつよきすという名はネームバリューよりネガティブイメージのほうが強いので
タイトルは変えるべきだったと思う。

■レミニセンス■SC　H2
相変わらず伏線回収しねーなこいつは！
だけど、日常がおもしれーんだよ！　次がやりたくなっちまうんだよ！
悔しい、でも投票しちゃう

■運命予報をお知らせします■S　H1
はっきり言って、絵が万人受けしない。だがシナリオはそこらの萌えゲーとは違いしっかりしていて
恋愛とは何かと考えさせるような作りになっている。埋もれるのはちょっと惜しいかな。

（総評など）
こんなすんなり加点対象決めたの初めて。それぐらい酷い年。他の作品も普段なら入れるか入れないか悩む程度のレベル。
2013は大作や大手メーカーが軒並みこけて、明確に薦められる作品がほとんどない。そんな中で虚ノ少女だけが異彩を放っている感じ。
TPPがどうのエロに関して規制が強くなりそうで今年も不安で仕方ない。

2013年発売エロゲプレイ数： 30本くらい　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：月と魔法と太陽と
今の御時世、知名度低い良ゲーとかねーから！
正直、細かく内容覚えてないけど、自分の満足度の割に評価低いと思った記憶があったので

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+2SG　H1
2013年ではダントツであった作品。

まず素晴らしかったのがシナリオ面。
ループものなので同じ時系列を何度も繰り返すことになるのですが，各章ごとに異なる展開が繰り広げられ，またそれぞれ盛り上がる部分が随所に見られました。
そのおかげで，非常に長いプレイ時間の割に途中でだれるということが全くありませんでした。
世間的には商業版で新たに追加された4章以降の評価が3章までに比べて芳しくないように見受けられますが，個人的には3章までとは異なる解釈から赤穂浪士を捉えた4章も大好きです。
この4章を組み込んだことに，忠臣蔵に対する製作陣の愛を感じます。

これに加えて，本作はグラフィック面が秀逸であったように思います。
といっても，特に作画が素晴らしいだとか，塗りが綺麗だとかではなく，演出という意味で非常に優れていたと思います。
戦闘シーンで立ち絵を効果的に動かし，また，大量の一枚絵を挿入することにより，臨場感がひしひしと伝わってきました。
日常シーンでは，本当に小さな一コマにも専用の立ち絵パターンを用意されていて，非常に楽しく読み進めることが出来ました。

総じて，随所から製作陣の「魂」が伝わってくるような作品でした。文句なしの2013年ナンバー1作品です。

■向日葵の教会と長い夏休み■+1SM　H3
田舎の夏の爽やかな雰囲気，心温まるストーリー，優しさに溢れたキャラクター達，読み進めるのが非常に心地よく，いつまでもこの世界に浸っていたいと思わせてくれた作品でした。
公式自体が「雰囲気ゲー」と謳っているように，昨年プレイした作品の中ではずば抜けて雰囲気が良かったです。

シナリオ面に関しては，雛桜ルートが秀逸でした。
父親として主人公を慕い続ける中で次第に恋心を抱くようになった雛桜の心情と，それに向き合う主人公という珍しい主題を，作品の雰囲気を大切に描き切ったライターの手腕に感服です。
決して号泣するわけではないですが，自然と目が潤んでしまうような温かい感動がありました。
最後の雛桜がウエディングドレスに身を包んだCGは非常に感慨深いです。

そして，本作を語る上で欠かすことができないのが，素晴らしい楽曲たち。間違いなく昨年ナンバー1の出来だと思います。
BGMは総じてレベルが高いですが，特にピアノ伴奏の曲たちは心に染み入ってきます。
ボーカル曲は「さくらとことり」と「ヒマワリの教会」がお気に入りです。
「ヒマワリの教会」は爽やかな曲調に初聴時から惚れ込みました。
「さくらとことり」についてはエロゲソング投票の方で+2加点をぶち込むので，そちらで語りたいと思います。

■フレラバ 〜Friend to Lover〜■C　H3
私の中でナンバー1幼馴染ヒロインの座は，「天神乱漫」の山吹葵が長いこと守り続けてきたのですが，ついに本作のヒロイン皆原陽茉莉へとその座を譲ることとなりました。
なので今回は作品の総評ではなくひまひまの話をしようと思います。

学園で再会した二人の間には，時間の流れのせいか，友達と呼べるかも怪しいような距離感ができてしまいました。
しかし，非常に仲良しだった二人からは，時折元々の親しさが滲み出ます。
印象的だったのは，野外炊飯？のイベントです。まだ当時の距離感を取り戻せていない二人が同じグループとなり一緒に米を炊くシーンですが，ひまひまが米をとぎたいと言っているにもかかわらず，主人公が「米とぎ楽しいいいい」的なノリで代わってあげません。
距離感が出来ようと，このようなお互いの遠慮のなさが自然と出て来てしまう点が絶妙でした。

晴れて恋人となった後も，「秘密にしよう」→「付き合ってます！」→「殴っていいかな？」（イメージ）的な遠慮のなさは健在で，距離感を取り戻した二人が本当に近いということを非常によく描写できていました。
お互いを分かり合っているこそ遠慮なく接することができるというのが幼馴染の大きな魅力であると思いますので，その点で二人の関係は非常に好ましかったです。

さて，ひまひまは実は幼少期から主人公に対して「好き」という気持ち自覚していました。
しかし，二人が離れたことを機に，それが本当に恋愛感情なのかどうかということを見つめ直します。
今一度友達という見方からスタートして「好き」という気持ちを確かめていくという流れはFriend to Loverという本作のコンセプトに合っていますし，ひまひまが主人公との関係に本当に真剣に向き合っている点にも好感を覚えました。

後は，単純にひまひまが可愛すぎました。
バカをやってひまひまに激しくツッコまれたい。
ひまひまににんじんを押し付けて物凄く嫌そうな顔をされたい。
髪を下したひまひまも超絶に可愛いですが，やっぱりおさげがジャスティス。
抜きゲーでもないのに昨年一番お世話になったのがひまひまのフェラシーンだというのも，ひまひまが大好きだからでしょう。

sien

しえん

■リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION■S　H1
※「シークレットゲーム -KILLER QUEEN-DEPTH EDITION-」プレイ済，「キラークイーン」・「シークレットゲーム CODE:Revise」未プレイ
前作では，主人公視点がほぼ全てで，他のキャラクターにスポットが当たることが少なかった点に不満を抱きました。
その辺りは健速作品だなあと思ったものです。
余談ですが，不治の病と吸血鬼，閉鎖的なお嬢様学園，世界の終末……と，どのような設定であろうと，彼が書きたいのは結局，主人公がどう思い，考え，行動するか，それに尽きていました。
彼が筆を執った時点で前作がそうなってしまうのは既定事項であったのかもしれません。

本作は，全員が主人公と謳われているだけあって，視点変更を多用し全員に見せ場が作られていて，また各キャラクターの過去等も掘り下げられていたので，プレイヤーほぼ全員に好印象をもつことができました。
前作の不満点が見事に解消されていた点は非常に良かったです。そして，彼らを好きになったからこそ，彼らに迫る理不尽と，それに抗う彼らの姿から目を離すことができなくなり，物語への熱中度が物凄く高まりました。
最初から最後まで息つく間もなく読ませるシナリオもあわせ，エンターテインメント作品としては紛れもなく名作であると思います。

本作だけでも十分に楽しめますが，未だ本シリーズに触れたことが無い方は同梱版の「シークレットゲーム究極完全合体BOX」を購入されることを強くお勧めします。
多分本作のラストを見れば前作もやりたくなると思いますので。

しえん

支援ありがとうございます

■幻創のイデア 〜Oratorio Phantasm Historia〜■SG　H2
本作をジャンルづけるならば，「異能力バトル物」といったところになります。
過去の大災厄によって荒廃した世界，異能の力を持った「稀ビト」「幻ビト」たち，厨二ど真ん中な設定で，いかにもその能力を駆使した熱いバトルが展開されるように思えます。

もっとも，本作にそのような面を期待すると肩透かしを食らうかもしれません。
戦闘はほとんど一瞬で片が付くし，何よりも同系統の作品でほぼ必要不可欠であろうラスボスとの戦闘さえありません。
それは，「異能力バトル物」であるにもかかわらず，本作においては「バトル」そのものがさほど重視されていないからであると思います。

本作の見所は，ギリギリの状況下に置かれたキャラクターたちの内面にあります。
自分の弱さを直視し成長する，苦境に際してなお自分の信念を貫く，譲れないものを守り通そうとする，そしてその想いをぶつけ合う。
主義主張に納得できるか否かは別にしても，彼らのそのような描写は見応えがありますし，心にグッとこみ上げるものがありました。
個人的には内心の描写がメインの作品が大好物であるので，非常に満足しています。

一点不満をこぼすとすれば，赫とノエルの過去については掘り下げて欲しかったです。
特にノエルの赫に対する愛情を描写する上ではなくてはならないものであったはず。

グラフィック面もレベルが高かったと思います。
キャラデザが可愛すぎて蒔田さんは一発でお気に入りの原画家になりました。
はっきりとした色遣いの塗りも丁寧です。

しえん

しえん

■HHG 女神の終焉■SC　H2
キャラ萌えとシナリオがどちらも十分に堪能できる良作。
どちらの面も単体で見ると本作よりも上はありますが，バランスという点から見ると2013年で一番優れていました。

キャラ萌えについては，尺は短めなものの，三学園の各ヒロインの個別は重い話はほぼ皆無で萌えに全力が注がれているので，キャラへの好み次第では非常に良いものになると思います。

シナリオ面は，前作よりもシリアスで燃える展開が多く，前作のキーキャラクターが登場するなどのファンサービス的な要素もあり，かなり楽しめました。
オーラスルートだけは個人的には前作の方が盛り上がったように感じたので若干残念。
もう少し皆で一丸となって立ち向かう的な部分を厚くして欲しかったです。
それでも，メフィストルートの最後のまとめ方は良かったし，感慨深くもあったので，全体としては大変満足しています。

ただ，「完全新作」と謳われていますが，内容は完全に続編です。
これ自体でも話が分からなくなるということはおそらくありませんが，前作とリンクしている部分が非常に多いので，楽しみ尽くすには前作のプレイが必須だと思います。
これからプレイを考えている方はその点にご注意を。

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+2SC　H1
大切な人の幸せを願い頑張る主人公朝日ちゃん
朝日を誰よりも大切に思い、かつて交わした約束を守るため今も戦い続けるお兄様
絶望から救ってくれた朝日に「どんな障害があろうと君が好きだ」と恋焦がれる男、駿河さん
苦しく切ない３人の恋の物語
そして日常を彩る妹や同級生といった数多くの仲間達
渦巻く陰謀の中、運命に立ち向かう彼ら
交わされる甘い言葉、思わず良く笑い出してしまう楽しい会話、それでいてテンポが良く飽きないテキスト
こんな人になりたかった
こんな人生を送りたかった。そう思わせてくれる理想の物語。

■ハピメア■+1SC　H3
舞亜が可愛い
「お兄ちゃんさえ幸せなら隣にいるのが私でなくても構わない」
と他ヒロインと兄を積極的にくっつけようと、自分が悪役となりわざと嫌われようとする健気さ
みんなが上手くいくよう誘導する聡明さ
いたずらっ子な所、起こった顔
全てが可愛い13年ベストヒロイン
シナリオの方も夢ゆえの奇妙さや世界の謎等、胸が躍り、次へ次へ止まらないほど楽しい
ライター森崎さんの過去作品を片っ端から漁ったほど
また、OP曲の夢の無限回廊も去年No1の出来
素晴らしい内容だった

（総評など）
魅力的に思える作品が少なかったものの、16年にわたるエロゲ暦の中でも
乙女理論は歴代1位、ハピメアもベスト10に入る大当たりと最高の1年になった
エロゲに対する欲求が薄れていることから去年が最後の年になりそう
長い間ありがとうございました

　2013年発売エロゲプレイ数： 2本　／　エロゲ歴：16年　／　ベストエロゲ投票参加回数：4回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：操心術3

総評など
次点：Magical Charming!，ハピメア，乙女理論とその周辺など
シナリオ目当てだった作品には満足できるものが多かったのに対して，キャラ萌え目当てだった作品には出来が今一つであったものが多かったのが，萌え豚としては悲しいところ。
有名所の萌えゲーは一応それなりにプレイしたつもりですが，まだ見落としている作品があると思いますので，今回の投票を通してその辺を掘り起こすのが楽しみです。

2013年発売エロゲプレイ数： 23本　／　エロゲ歴：6年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目

知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：BackStage
引退が惜しまれるおるごぅる氏がライターを務める作品です。
劇団という珍しい舞台であるために，やってみようという人がやはり少ないのでしょうか。
テキストはテンポよく読みやすいですし，また，ストーリーとキャラ萌えが両立している良い作品です。
そして，何といっても氏が担当されたルート，特にゆとりとアリスはHシーンのテキストが妙に活き活きとしていて，氏らしいなあと思います。
後は，原画の一人であるタコ焼きさんはALcotハニカム作品で触れられたことのある方が多いことと思いますが，個人的にはこの頃の画風が一番可愛らしい気がします。


これで終わりです
支援ありがとうございました

■ この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY■+1SG H1
最初に微妙な所を上げておきます、本編で攻略できなかったキャラクターのifストーリーはイマイチでした、
ほたるさん本編と性格違いません？佳奈子さんチョロすぎません？あげはさんと姫城姉妹はHシーン要員ですか？

メインの「ビフォア＆アフター」シナリオは凄く良かったです、本編で綺麗に物語が終わっていたと思っていたので
これ以上続けても蛇足になるんじゃ？という思いを良い意味で裏切り、物語に深みを与えてくれました。

思いが次の世代に引き継がれ、夢が他の人々に伝わり、そして広がって行く…最高に爽やかで青春してますね、
FDでのアフターストーリーは下手をすれば蛇足になる場合も多いのですが、本作は物語の魅力をより上げる事に成功してると思います。


■ ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+2SC H1
「忠臣蔵？なにそれ？」レベルで歴史に殆ど興味が無い私にも楽しめました。
体験版が面白いと話題になっていたので「あーまた偉人の美少女化ね〜」と軽い気持ちで体験版をプレイしたらホントに面白かった。

元々は同人作品として販売されていたという3章までの部分がとくに面白くて夢中になってました。
商業化で追加された部分が望んでいたのとは違う展開だったり…色々とヤリ過ぎだと感じた所もあるので、
個人的には殿堂とまでは行かなかったのですが、後半の減点を考慮しても評価に値するゲームだと思います、
絵のクオリティにバラつきがあったり、その他も色々と荒い部分が多いとは思いましたが、一気に読み進められる力がありました。

■君と彼女と彼女の恋。■PG H1
ここまで奇抜でギミックが凄まじい怪作は珍しい…商業ソフトでこれを発売できたのは正直凄いと思います。

人によっては許せなかったり、余計なお世話だと思ったり、拒絶反応を起こす人も多そう、
何を語ってもネタバレになりそうで、人に薦めるのは最高に難しいゲーム、でも勧めてみたい…

ゲームでしか表現できない要素を使っていて、ココまで尖った作品は素直に凄いと思うので、
「そこそこの数のエロゲをプレイしている」「プレイするゲームジャンルは雑食（軽い暴力とかNTRとか許せる）」
「極論でもそんな考え方もあるのか…と容認する余裕がある」「月に数本エロゲを自由に買える資金がある」
以上の条件を満たす方は是非プレイして頂きたいです、その際に攻略情報やネタバレを避け自力でプレイするとより楽しめます。

（総評など）
月に予約で2本、評価が良さそうなゲームを追加で1本ぐらいのペースでプレイしてます。

2013年は続編や期待作の多くがガッカリな感じでした、某シリーズ完結編とか…某豪華クリエイターのゲームとか…
前作が良くて期待してた作品ほど裏切られた感じがします、ガッカリを語る場では無いので詳しくは語りませんが、
今年はベストエロゲよりガッカリゲームの方が色々と語れそうで悲しい。

その他の作品もプレイ後の感想が「まぁ普通（予想の範囲）趣味が合えばお勧め」みたいな作品が多く、
大きく外して無いのだが、作りが無難すぎて驚きや感動が少ない作品ばかりで、全体的に小粒感がありました、
売上とか移植やアニメ化とかを狙う為には無難な作品にする必要もあるのでしょうが、普通すぎて少々寂しいですね、
そんな訳で投票を悩む微妙なレベルの作品はやたらと多いのですが、残り3作品枠はあえてスルーです。

そんな中「ChuSinGura46+1」は最初は期待して無かった反動もあり大きく記憶に残りましたし、
「君と彼女と彼女の恋。」もゲームならではの仕掛けで楽しませて貰えました。

2014年も新たな熱い風が吹く事を祈ります。
年々ベストエロゲの参加者が減って残念ですが、ここでのコメントで思いを伝えられたら最高ですよね。

2013年発売エロゲプレイ数： 35本　／　エロゲ歴：16年　／　ベストエロゲ投票参加回数：6回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：とくになし

■木洩れ陽のノスタルジーカ■SC
おとボクコンビの生み出す優しい雰囲気は、SF要素を多分に含んだ今作でも健在。
似たような設定の作品では『対立』が話の軸となるものが多いと感じる中、
この作品のキーワードは『共存』であると感じました。

物語のカギとなるしねまは攻略不可ですが、最後までプレイしたならば攻略不可で良かったと感じさせられるはず。
ヒロインでは無機質さと人間臭さが同居するフロゥが特に魅力的。
彼女がゲーム機ぶん投げて怒るシーンは必見です。


■LOVESICK PUPPIES -僕らは恋するために生まれてきた-■C　H5
私的2013年ベスト幼馴染は保科有希でした。このキャラのための作品といっても過言ではないでしょう。
体験版時点ではさばさばしたみんなのお母さん、といったイメージでしたが、プレイ後はいい意味で裏切られました。
気づきにくいところながら、随所ににじみ出る主人公への愛にはグッときましたね。
幼馴染というものをうわべだけの設定だけでなく、その絆をしっかりと描き切ってくれる作品は案外少ないもの。
桐谷華の優しく語りかけるときの演技も素晴らしかった。

Hシーンはどのキャラもイチャイチャとエロが両立できており、実用性もかなり高いです。


■向日葵の教会と長い夏休み■CMG
夏の海辺の田舎が舞台のキャラ萌え癒しゲー。
田舎が舞台の作品に欠かせないファンタジー要素とゆるやかなBGMは、
キャラの魅力を引き立てるほどよい按配。

妄想が可愛いルカ、一途な金剛石、無垢な雛桜、みんなを影から見守る詠…
自分は早く詠ルートに入りたい！と思ってプレーしていましたが、
終わってみれば、すべてのヒロインが甲乙つけがたい屈指の『雰囲気ゲー』かと。

↑はIP抜けてました

■月あかりランチ OZ sings, The last fairy tale.■CM
わけもわからず異世界に放り出された主人公が、ヒロインの導き手たる教師として成長していく描写は秀逸。
シーンに合ったBGMもあいまって、開幕からファンタジー要素全開の世界にグイグイ引き込まれます。
キャラではアキがとにかくかわいい！教師の役割に一人思い悩むときにはいつもそばにいてくれる、
この作品を語るうえで欠かせない儚くも優しい存在です。
どのルートも寂寥感がありますが心に残るタイトルでしたね。

サイトウケンジ氏が関わっていることで敬遠される方もいるかもしれませんが、
それはあまりにももったいないとあえて言わせてほしい。それだけの価値はある作品かと思います。


■幻創のイデア 〜Oratorio Phantasm Historia〜■+1CG
単純に異能力バトルものとしてみれば二流かもしれません。
テキストにもクセがあり、ストーリー全体を見ても足りないところがいっぱいある作品だと思います。
ですが、各キャラの戦いに臨む姿勢の描写には光るものがあります。
戦いとは互いの信念のぶつかり合い。それを感じさせられる。
中だるみせずテンポよく進み、ラストはまさに大団円。

作品自体は一本道であるため、ヒロインにはいわゆる『負け組』ができるのですが、
負け組であることを自ら選んだ、リノンと美月の二人の存在あっての物語でありましょう。
あと、原画家さんは仕事するたびに上手くなっていて、大手メーカーの看板絵師にも引けをとらないと思います。

■リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION■+2SC
健速氏のテキストが評価された『シークレットゲーム』より前の時間軸の作品ということで、
『CODE:Revise』はプレイ前の期待も高かったのですが、正直期待はずれでした。
しかし、新たなスタッフを迎え、名作の前日譚としての存在にとどまらない作品に生まれ変わりました。
本作だけで評価しても十分なほどです。

ifを巧みに活かした各ルートはどれも緊張感たっぷりで、キャラの立ち位置も変わるためとにかく先が気になる！
各キャラの掘り下げも上手く、登場人物の多い作品でありながらすべてのキャラが魅力的だと感じます。
自分はBルートの司と瞳のコンビが一番好きでした。
OP曲のタイトルでもある戦場の絆は、結末がある程度予想できているというハードルを軽々と飛び越える、固く強い絆でした。

ボリュームはありますが、開幕からラストまでノンストップで終えることができました。
ルートごとにカップリングが違うのに、Hシーンが少ないことだけが唯一の不満ですが…

「理不尽に抗うこと、理不尽にさらされた者を救うこと」
作品を体現したこのセリフは今年一番の名言。
散って行った命たちに決意を誓うラストシーン、最高でした。

(総評)
今年は大手メーカーが出した作品よりも、中小のメーカーの作品の方が面白かったように感じます。
慣れからくるマンネリも多少あるでしょうが、それだけでもないでしょう。

2013年発売エロゲプレイ数： 41本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：初回

知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：無限煉姦
一見凌辱ゲーに見えるのでプレイ前に敬遠する人もいるでしょうが、
途中からエロはどうでもよくなってきます。
ネタではなく、この作品は主人公の長きに渡る人生を描いた大河ドラマです。
見た目で敬遠せず、ぜひプレイしてみて下さい。

自分からは以上です。

↑訂正

■向日葵の教会と長い夏休み■CM
に訂正します。（評価点が3種類だったため）

■木漏れ陽のノスタルジーカ■+1SG H2
おとボクコンビの新作でその独特な優しい世界観は健在
キャラ同士の距離感、会話の空気がこのライターの妙でずっと浸っていたいと感じる
一姫のような好意を隠さないクールビューティキャラは大好きです
これ一作で新ブランドが消えない事を祈る

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+1SC H2
前作のメインヒロインが助けに来るわラスボスが仲間になるわ負ける気しねえなこれ
他ヒロインのルートがオマケ扱いだが初回特典のアフター含めば十分なボリューム
H2はルナアフターの朝日に。作中で一番笑えた

■VenusBlood -GAIA-■+1GP H3
今年間違いなく一番遊んだゲーム。高難度になると防衛ゲーとして終わってる事以外は文句無い
レギオンバトルのおかげでトレハン師団が使いやすくなり前作より初周の難易度自体は落ちてる印象
VHまでは気に入ったキャラだけでも遊べるが、それ以上は構成が限定されるので趣味レベル
エロは使えないことはないが、キャルミラふたなりとかルシーヴァニラテリア回想少ねえとか
気に入ったキャラは軒並みケチが付いたのでH3で

■グリザイアの楽園■SC H2
ハーレムハッピーEND万歳。みちるEND？　まぁ順番に産むでしょ
アニメ化の企画あるらしいが藤崎ゲーを全年齢化しても仕方ないと思うの
回想数がもう少し多ければ良かった。日常シーン中にキャラが喋ってるような場面も見たいのに

■Berry's■CG H4
絵ゲー。制服3種CGが素晴らしい。
春姫ルートが変にシリアスだがシナリオは添えモノで十分
外出し多いのに良いと思えたゲームは久しぶり。FDはよ

■つよきすNEXT■CG H3
2013年に滑り込みで入ってきた最後の良作
個人的に無印つよきすのカニがヒロインとしてあまり好きでなかったがチェリは気に入った
ラストルートの敵役がしょぼかったのだけ?。主人公との因縁が足りない
女キャラにしといてFDで攻略させてくれるとかすれば良かったのに。キャラゲーなんだし
Hシーンははかりの新婚プレイやチェリ小羽の髪下ろしてるのが印象に残った

（総評など）
次点あおぞらストライプ（内容は文句無いんだけど終わらなかった）
今年はこれがナンバーワンだ！と言える程のパワーを持った作品には巡り逢えませんで
ととの、マジチャ、エリクシル、レイライン、HHG辺りにも手を出してみましたが
体験版時点で切ってる作品は本編やってもやっぱり今一つ合わない
VBシリーズとか英雄戦姫とかセカジョとかメーカーやライターの過去作追いかけてた方が楽しかった
今年の一発目は英雄戦記GOLDから。良い年になることを祈ります

2013年発売エロゲプレイ数： 14本　／　エロゲ歴：8年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？： 天使の羽根を踏まないでっ
そんなに低くもないと思うけどブランド潰れたので推しときます

■この大空に翼をひろげて　FRIGHT DIARY■+1 SC　H2
本編が完成度が高く人気があった作品のFDだけに蛇足になってしまうという危惧がありましたが、
本編とは違う一つのテーマと向き合った作品でした

前回は青春学園モノらしく周囲の大人たちの反対を押し切ってフライトを決行するという流れだったところが
アフターシナリオでは教師たちの協力を得、周辺の理解を得ようという方向で行動するようになります
ただ夢を追うのではなく、大人になっても夢を追えるということが大きなテーマであり
本編と同じ方法のフライト、同じシチュエーションの告白でもかなり違う感動がありました
彼らの成長を見ると、ああ、こいつらも卒業してお別れなんだなと切ない気持ちになってしまうのも
良い意味でFDらしさでしょうか

ビフォアシナリオも前ソアリング部の面々のキャラの掘り下げができており、
FDらしいHシナリオも充実していてますますころげての世界にのめり込むことのできる作品でした

パック販売されており前作をやってない人にもぜひセットでやって欲しい一作です


■乙女理論とその周辺-Ecole de Paris-■+1 SM　H2
スタッフが作品をすごく愛していることがキャラクターからビシバシ伝わってきます
彼らが朝日を、りそなを、パリ校組を、前作ヒロインたちを、そして大蔵一族を誰よりも、
ファンよりも愛していたからこそ、これほど温かい物語が生まれたのだと思います。
プレイを終える頃には当初あれほど不気味だった大蔵一族や
悪役に回されたあの人でさえも含め全てが愛おしくなる作品てした

前作「つり乙」から一年未満の発売となり、前作の出来が良すぎた事もあって内心そのクオリティについて
心配した面もありましたが、それはひどく失礼な杞憂でした
本編以外にもつり乙ボイスパッチやアフターシナリオも含め素晴らしい出来でした！

(続きます）

■Magical Charming!■ GP　H3
この作品とぜひ比べて欲しいのがyatagarasuの古色迷宮輪舞曲です。
「古色」では作中でのセリフや地の文で出てくる色付きの文字をクリックして「単語」を取得し
それを選択肢代わりとして特定のタイミングで使用するというシステムでした。
ただ単語数がドンドン増えていく中で1つか2つの正解を当てるのが難しくなり、
難易度調整としてはよろしくない部分も多かったことが問題でした
しかしながらゲーム性を持たせるワンアイディアのみで勝負にでており、シナリオのみ勝負の業界に一石を投じる作品でした
（今後が期待できるメーカーだったのですが業界が縮小している影響なのかyatagarasuは倒産してしまいました・・・）

一方で、Magical Charmingでは選択肢ごとに2〜6つくらいの対応する単語が設定されており、
それまでにその単語を取得していれば選択肢として選べるというシステムになっています
「古色」の単語システムをわかりやすく、遊び安くしているといった感じです
反面「古色」ほどの自由度はないですが、結局のところ一つの選択肢に対するリアクションは数パターン作るのが
限界ですし、事実古色でもそのほとんどの単語が汎用ハズレ反応で返される問題がありました。
2，3周目になると単語も充実し、中には奇行とも言える選択肢や特殊エンディングを迎えることもできるため
周回でも新たな発見があり楽しくプレイすることが出来ました。
中でも驚かされたのは体験版と隠し真エンディングのリンクです。限られた予算の中で作ることの出来たゲーム性の
中で、最大限ユーザーを驚かせようという意気込みが感じられました。

（magicalcharmingつづき）
一方でいわゆる萌えゲーによく見られるテンプレートフォーマットにガッチガチに縛られているのは
大きく非難されるべき点ですね。
上述のゲームパートをクリアし、見事ヒロインの恋人になった後は、専用の選択肢がないADVモードに突入します。
一応重大な伏線もあったが、ここだけだと他の作品と全く代わり映えのしない作品としか言いようがないです
さらにこのモードでほとんどHシーンを使いきってしまっており、
ゲームパート特殊エンディングではHな展開があるにも関わらずシーンがなく、CGすらない展開も見られました
さらに真エンディングではルートを通して一枚しかCGがなく、ゲームを隅々までしゃぶり尽くした
ユーザーへのご褒美としてはあまりにもさみしい。
ゲームパート特殊なシチュエーションも多かったためやはりそちらにシーン数を割くべきだったと思います

だが、だがそれでもゲーム要素をやりたい気持ちだけで終わってしまった前作学王から
格段に進歩していて、実際に形になってきているところを見ると、
このチームから素晴らしい次回作が生まれることを期待したい

■輝光翼戦記　銀の刻のコロナ Fortune Dragons■ G　H2
前作ユミナ勢がいかに偉大かわかる作品ではあったが、コロナ勢も全員揃うとそれぞれが個性を
発揮できるようになってきてる
FDになり格段に遊びやすさがあがっており（無印が遊びにくかっただけとも）
ゲームとしてはレベルアップしている
属性耐性関連のわかりにくさは残っているのだが、ユミナの時の敵キャラが登場すると
雑魚がわかりやすい弱点を持つようになりこちらのほうが純粋に楽しいと感じた

■一つ飛ばし恋愛■ S　H2
ギャグをやることを強いられているメーカーであるがよくぞユーザーの期待に答えてくれたと称賛したい
ヒロインとしてギリギリのラインに小指が引っかかって転落しそうな場所まで行ってしまったが
伝統の顔芸は今回も健在
三角関係モノとしても結構頑張っていましたが、片方が攻略できないことがわかっているだけに
出来レースとなってしまっているのが少し残念でした
ヒロインのCG・シナリオを削ってサブヒロインにショートシナリオを付けるべきかとも思いましたが
中堅メーカーであるだけに厳しい面もあるのかと思ってしまう

■お嬢様はご機嫌ナナメ■ S　H4
ensembleお得意のお嬢様ゲーなのですが、すごく評価が難しいですね
なにしろユーザーに嫌われかねないヒロインがうじゃうじゃいます
さすが問題児ensenbleこれくらいなんともないぜ・・・
ただ、その中の一人でサブキャラクターの鶴美は、物語全体を通してラスボスとして活躍していて
この作品の半分は彼女のための物語だと言えます
彼女の本当の目的を知ったとき、彼女を許すことができたならこの作品を好きになっていたといえるでしょう
ただ、彼女はあくまで引き立て役であり、主従愛や家族愛をより輝かせるため障害になっているというのは
良いバランスでした
経済とかアイドルとか貴腐人とか色々と突っ込みたいところはあるけどキリがないしなんだかんだ楽しめたんで割愛
（30行くらいになったのでｗ）
ensenbleはこれからもアクの強いゲームを作ってください

（総評につづきます）

（総評）
時点はHHG 女神の終焉と妹のおかげでもてすぎてヤバイを挙げたい
前者は内容は確かに良かったものの、やはり例のトラブルでEXONEチームがういんどみるに対し大きな迷惑をかけたことは
ユーザーサイドも忘れてはならないと思います
後者シチュエーション的に大好物だったものの、恋のおまじない設定が意外と融通が効かない面もありトータルでの満足度が落ちてしまいました

加点を入れたころげてFDと乙りろは共にスタッフの愛が感じられる続編で甲乙がつけがたいですね
まじちゃはこれから業界が縮小していく中で、限られた予算の中でどう勝負していくか一つの可能性を見せてくれたと思います

また、今年はDMMアダルトにおいて複数のエロゲーオンラインゲームがリリースされています
PCは向け、スマホ向けで幾つかプレイしましたが、黎明期の作品はやはり他のソーシャルゲーム同様
ゲーム性が低く、射幸心を煽って高額課金させようという流れが強いものばかりでしたが
他ならぬDMM自身が一般向けにて艦これを成功させた影響か最近はタワーディフェンスなどゲーム性をもたせたものも出ています
まだ選評に値する段階ではないと判断しましたが、今後どう発展するか（あるいは廃れてしまうのか）注目していきたいと思います

2013年発売エロゲプレイ数： 10本　／　エロゲ歴：8年　／　ベストエロゲ投票参加回数：6回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：Purely（Rune)
一部ではバグゲーと悪名高い作品らしいのですがｗ
わたしはおるごぅる氏の過去作をしたくてこの作品をワゴンから探し当てました
幸いパッチを当てれば時々ゲームが落ちるくらいしか影響なかったのでなんとか最後までプレー出来ました。
目当ての氏のシナリオは幼なじみキャラのもので、これが大当たりでした
いわゆる泣きゲーの展開で、彼女の母親が亡くなるというド直球もいいところですが
とにかく心理描写が丁寧で終盤泣きまくっていた記憶があります
他のシナリオも作品の雰囲気を大事にしていて、DucaさんのOPEDは今でも車内で聞いてます（歌うと涙ぐんじゃうから禁止）

■お兄ちゃんにはぜったい言えないたいせつなこと。■+2SG　H5
ありきたりなNTRものですが要所をしっかり押さえた堅実な良抜きゲーでした
キモイおっさんにかわいい妹が犯されるのが好きな人は迷わず突貫しましょう
妹はお兄ちゃん好き好きのかわいい子なのが◎
NTRれる過程も段階的にじわじわとこなしていく感じでしっかり作ってるなと思いました
お兄ちゃんがヘタレで、NTRれるのも仕方ないか・・・という以上におっさんがデキるおっさんなので妙に納得できるシナリオです
というかキモイおっさんキャラ良すぎぃ！
あとママが非常にエロイ
ママの為に買っても良いくらいエロイ
息子にはぜったい言えないたいせつなこと。で出してもよかったくらいエロイ
これでミドルプライスとかいう完成されたパッケージングなとこも加点ポイント
なお後発の義妹は（ｒｙ

■魔導巧殻 闇の月女神は導国で詠う■CP　H2
まず評価点にCと付けたのは声の部分のみです
声優陣が源氏名の有名人を多数揃えているだけあってかなり金かかってることでしょう（特に男どもが
次にエウの大事なゲーム性ですが、とにかく地味です
地味にレベル上げやら素材あつめやら開拓をして、もういいかな？という時期に攻め込むという地味な戦略ゲームです
相手は空気読んでこっちから宣戦布告するまで攻め込んできませんし、相手の同盟国もわざわざ｢それ以上うちの仲間攻めたら俺も参戦するよ？｣と教えてくれます
なんとも地味ですが、地味にコツコツと武将を育てたり町を発展させたりするゲームとしては面白いです
操作性はパッチでマシにはなったものの、まだやり辛い部分はあります（武将一覧とかいちいちスクロールすんのがめんどくさいですパッチください
そして大事なエロですが、ほぼ和姦なのは昨今のエウとはいえ、これは果敢にも捕縛して娼婦にするというルートがあります
ただし、娼婦にするというだけで犯るシーンはほぼ主人公だし、それも１シーンがデフォという残念な仕様でしたので×
でも一部モブ兵士輪姦はあったので、すこーし良くなってきたかな？という印象
あと主人公のヴァイスハイトが大帝国の東郷さんみたいにセックス外交する点は不問とします
だって性魔術だから仕方ないもんね
なんだかんだで100時間以上はやったのでさすがのエウということにします

■ココロ＠ファンクション！■+1SC　H3
あるアプリのせいで自分の心が他人に聞こえたりするようになるというそれココロコネクトじゃねーか！と言いたくなるようなゲームですが私は好きです（フォロー
エロゲーらしく主人公がむっつりスケベでおっぱいおっぱい心の中でずっと言ってるのが良い（そしてそれを聞かれてしまうという
でも結構できる主人公なので見ててイライラすることはなく、やることはやってくれる、やだ・・・イケメンなら許せる・・・という展開
各ヒロインが持つアプリにも色々個別化があってルートごとにちゃんと楽しめるのも良かった点
例によって非攻略のヒロインがいるのはFD商法だとしても、しっかり魅力は感じる作品でした
みんなでベルたんアプリがアップデートされる未来を待ちましょう

■つよきすNEXT■+2 SGC　H4
冒険したのがほぼ外れだった年なんで最後に冒険してのこの出来は嬉しかった
文化祭ルートの練りこまれ方はシナリオゲーで通用しそう。
はっかりーんは最優秀姉賞記録更新しました。
■辻堂さんのバージンロード■+1 SC　H2
他はとんとんなのでポイントはシナリオライターに全振り。
今年は続編は外れのない年だったな。
■グリザイアの楽園■S H2
これは思い入れのあるタイトルなんであげとく。
ちょっと「ん？」ってとこはあったけど、評価ほど微妙ではなかった。

■麻呂の患者はガテン系■+1SC H5
元祖の『ガテン系』には及ばないものの、新しい基軸で寝取り／寝取られを魅せた異色作。

■待雪の花 〜snow drop〜■+1S H4
オールディーズナンバーの心地良さを感じさせるような、時代にミスマッチした作品。
『絶望』の中に見出す『希望』の、儚さと美しさを感じさせる、暗い作品。

■パコられ（同人）■S H1
衝撃度という意味で言えば、2013年全作品の中でも、上位を争うだろう奇作。

■女装お嬢様への異常な愛情（同人）■SM H3
夜のひつじの新しい顔が見えると同時に、過去作品の集大成的なニュアンスも感じられる意欲作。

■強盗、娼婦のヒモになる（同人）■S H2
見事にステマに引っかかったわｗｗｗ
様々な賛否を汲んだとしても、トラ子さんをハグしたい気持ちは揺るがなかったので、それでいいのだ。

■もんむす・くえすと! 終章 〜負ければ妖女に犯される〜（同人）■+1P H4
遂に完結した『巨星』とでも呼ぶべき、もんむす作品。
安定したシナリオ運びに唸らされる一方、終盤に掛けゲーム性はやや面白みを欠いたか。

（総評など）
　2013年発売エロゲプレイ数： 30本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：4回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：しろクロ 〜白いこころと黒いツルギ〜(ALTERNA)

■妹スパイラル■SC　H3
量子論的多世界の妹たちが一堂に会してドタバタするSFで、妹的閉塞感が心地よかった。
絵と音楽がやや残念だが、どの妹も可愛かった。特に千風悠が成瀬未亜さんの好演もありよかった。

■ギャングスタ・リパブリカ■+1SC　H2
ヒロインとヒロインがぶつかるいわゆる修羅場展開は時たまエロゲーで目にするものだが、
本作が面白いのは、それがビンタやヒステリーや涙や包丁のような昼ドラ的なツールではなく、
法廷弁論のような舌戦で行われることだ。もちろん、すべてが理詰めの弁論ではなく、
雄弁な子もいれば狡猾な子もいるし、弁論というスタイルに馴染まないような性格の子もいる。
舌戦のテーマは恋愛から存在自体に及び、各自が徹底した覚悟の程を見せる。
議論を尽くして合意を形成するという共和制の形式を拝借した構成だが、
このエロゲーらしからぬドライで公共的な世界観を支えるのが、ヒロインは主人公を愛する存在だという
エロゲーの暗黙のお約束で、精神と身体と世界を物理的につなげてしまおうという大胆なトリックがこれを支える。
エッチシーンの扱いが軽かったのは残念だった。
次回は「共和国」ではなく「楽園」だそうだが、また意欲的な作品になることを期待したい。

■運命が君の親を選ぶ 君の友人は君が選ぶ■C　H1
梨鈴という超絶能天気ヒロインの魅力がすべて。
それ以外は作り込み不足が感じられて残念。占いを核に物語を組み立てるというアイデアはよかったんだけど。

■向日葵の教会と長い夏休み■C　H3
ケロQ／枕作品は、社長のせいか知らないが、キャラの造詣や文章に文系の香りがするのがよい。
声やBGMも高水準で、安心の癒しゲーだった。

■星継駅蒐集箱■S　H2
希さんの文章でSFを読める贅沢。でも新キャラが微妙すぎた。

■星継駅疾走軌■S　H2
同上。新キャラがさらに微妙。野月ボイスのヒロインが多すぎてまいった。

（総評など）
今年はエロゲーに時間を避けず、古いものもあまり崩せなかった。新たな発見も少なく、自分の嗜好を反復した一年だった。枯れてきた。

　2013年発売エロゲプレイ数： 7本　／　エロゲ歴：9年　／　ベストエロゲ投票参加回数：8回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：春萌〜はるもい〜
　一部では有名ですが。繊細な言葉遣いが魅力です。

■D.C.III R 〜ダ・カーポIII アール〜 X-rated■+2SC　H3
　「待ち望んでいた物語が、今、ここに―。」
　このキャッチフレーズが言いたいこと全てを表してくれていると思う。
　18禁化もそうだが、それ以上に評価したいのが「桜風のアルティメットバトル！」について。
　IIIの無印をプレイしてずっと気になっていた、IIとIIIの間の物語。それをようやく見ることができた。
　やはりさくらさんは幸せそうな顔が似合う。最後の花火＆文字点灯＆挿入歌の流れには不覚にも目が潤んでしまった。
　また、懐かしいIIキャラのやりとりに、自分の家に帰ってきたかのような安堵感を覚えたのは、自分の初プレイタイトルがIIのP.C.であるのも無関係ではないはず。
　そういう意味ではずるいタイトルでもあるんだが、実際に面白かったんだからしょうがない。こうして人は曲芸商法にハマっていくのだ。移植ファンディスクばっちこい。
　本編については、過去作と比べてチームプレイで物事を解決していくのが好印象。
　今までも杉並たちサブキャラの活躍はあったが、最終的には主人公やセンターヒロイン単独の物語になっていたのがもったいないと思っていたので、
　今回のような全員で解決に向けて一致団結、という流れは非常に良かったと思う。
　キャラ同士の繋がりの強い作品だから、やっぱり最後でもそこを活かして欲しいんですよ。
　実質Zero編である風見鶏編がメインで、本来IIIと呼ぶべき初音島編が完全に前座になってるのはご新規さんに対してどうなのかと思わなくもないが、
　そこは次回作のP.P.が補ってくれると信じて。
　あ、今回D.C.シリーズにしてはエロ頑張ってるなと思いました。次はシステムを他のブランドレベルにしてくれれば。

■月あかりランチ OZ sings, The last fairy tale.■+1SM　H1
　個人的に2013年最大のサプライズ。
　オズの魔法使いをベースにした設定の面白さに加え、最も評価したいのが実質Trueルートとなるアキルートの出来栄え。
　アキの主人公に対する愛情の深さがズンと心に響き、終盤は涙なしに読むことはできなかった。
　エロゲーの良さというのは色々あると思うけど、こういう心の距離と肉体的な距離をシンクロさせて描写できるとのもその一つだと思う。
　エロシーン見て幸せな気分になるなんて、他の媒体じゃなかなかないことですよ。
　何故自分のそばにはアキがいないのだろうか。
　ところで、OPが生天目さんならEDは南條さんと思ったのは自分だけだろうか。理由についてはさておいて。

■大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd■CG　H4
　主人公がヒロインの裏側、あまり外に出したくない黒い部分までしっかり受け入れ、そのことにより2人の絆が強まっていく、という描写が印象的だった。
　ヒロインに人間的な厚みがあると魅力が増すなと。
　このあたりの心理描写の上手さはユースティアという人間の黒いところまで切り込むシナリオを書いたノウハウが活かされていると思う。
　裏側までしっかりと書くことで表のいい部分がさらに引き立ち、萌えゲーとしての土台がしっかり固まっている。
　そこにテンポの良いテキスト、コミカルな演出、わかりやすいシステムが加わった今作は、まさに世の萌えゲーメーカーがお手本とすべき作品に仕上がっているのではないだろうか。
　アニメ化、今回は成功しますように。

■Magical Charming!■SP　H4
　「体験版のシナリオは本編と別物です」
　この但し書きの意味をオールクリア後に理解した。
　購入の参考に体験版をプレイさせる作品は数あれど(というかそれが普通の体験版)、体験版を伏線として利用する作品は初めて見た。
　クロノカードというシステムを設定の根幹に組み込んだことといい、こういうゲームじゃないと作れず、しかも面白い作品を世に出したというのは評価されるべき部分。
　そしてそこと同じくらい評価したいのがシナリオ。「段取りズム」という主人公の価値観が自分と近いものだったので、非常に楽しく読み進めることができた。
　段階を踏んで主人公とヒロインの距離が近づく様子は非常に良い。部屋を転がりたくなる。
　まあ、2周目以降クロノカードで遊んでると、段取りズムどこ行ったとツッコミ入れる場面が出てくるわけですが。
　幼馴染(♀)の聖水をいきなり飲む主人公がいるらしい。そしてそれを受け入れる幼馴染(♀)もいるらしい。
　それでいいのか秋音ちゃん。

■ひとつ飛ばし恋愛■SC　H3
　いい意味だけど酷いシナリオを見た。最初はそう思っていた。
　序盤からヒロインに顔芸をさせるわ、メタなネタを突っ込んでくるわ、まさにやりたい放題。ワード数って何だよ。
　だがいざ個別ルートに入ると、コンセプト通りひとつ飛ばした恋愛、3人の人間関係の変化に重点を置いたシナリオとなり、思わずじっくり読んでしまうことに。
　これが一つのギャップ萌えってやつですか。
　そこが一番上手く描写されていたのが桜ルート。幼馴染の千乃にべったりだった桜が、千乃を通して主人公に心を開いていく様子がしっかり書かれていて好印象。千乃ちゃんナイスアシスト。
　コンセプト(笑)となることが多い中、きっちり仕上げたことは評価に値するのだが、問題点がひとつ。
　サブキャラ陣が魅力的すぎて、飛ばさない恋愛を見たくなる。というわけで移植もしくはファンディスクを楽しみにしております。

■HHG 女神の終焉■SC　H4
　前作と同じく、異能バトルものとしてなかなか楽しめる出来。零月とのバトルが基本になるため、バトルのバリエーションが減ったのは残念なところだが、
　今回は久司朗が主人公らしい活躍を見せてくれるのでこれはこれで。
　そしてキャラの可愛さは相変わらず。ヒロインの数が減った分、各ヒロインに対する描写の量が増えたのは嬉しいポイント。サリーのしゃべり方が個人的にツボ。
　最終ルートは前作の方が盛り上がった感はあるが、感動という面では今作の方が上だと思う。メフィストがようやく報われて良かった。
　苦労した人間には、最終的に幸せになってほしいですよね。自分が気に入っているならなおさら。
　というわけでメフィストに対する思い入れを深めるためにも、やるなら前作から2本続けてどうぞ。
　今作の無双する久司朗を見ていて、前作のドジっ子で策士(笑)な萌えキャラだった久司朗も捨てがたいと思ったのはここだけの話。

（総評など）
　新作16本に加えて旧作を8本プレイ。転勤で仕事が忙しくなり本数が大幅に減少し、攻略途中や購入を諦めたタイトルがいくつもあるのが心残り。
　上半期の時点ではなかなかいいと思っていたのだが、下半期で伸びず物足りない一年に。今年はそれを打ち破ってくれる作品が出てくることに期待。
　あとこれから忙しくなっても、エロゲ歴＝ベストエロゲ参加歴は継続していきたいなと。

　2013年発売エロゲプレイ数： 16本　／　エロゲ歴：4年　／　ベストエロゲ投票参加回数：4回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：エターナルファンタジー
　CIRCUSといえばD.C.もしくは水夏という風潮ですが、その合間に良作いくつか出してるんですよ。その中の1本がこれ。
　「大作RPG風ADV」というジャンル通り、RPGの世界をそのまま持ってきたような壮大な世界観が好みなタイトル。
　シナリオも少々勢いで突っ走ってるところはあるけど、笑いあり涙あり燃えありの王道作品に仕上がってるので、興味があれば。

■虚ノ少女■+2SG　H2
13年では一番のめり込んだゲーム。
すぐに犯人がわかったりするのでミステリ物としてはイマイチかもしれない。
それでもイノグレゲーの独特の雰囲気は素晴らしい。
殺し方が同じなため死体を発見した時の不快感や衝撃等が少なかったのが残念。

■LOVESICK PUPPIES -僕らは恋するために生まれてきた-■+1C　H3
13年で一番良かった萌えゲー。
基本的にほのぼのしたゲームだが結構シリアスな話もあり、メリハリがあって飽きずに楽しめた。
作品全体のクオリティが高い良作。

■お嬢様はご機嫌ナナメ■C　H1
前作が酷かったので警戒していたが大当たりだった。
一部不快だと言われているキャラクターがいることが難点ではある。
鶴美を好きになるか嫌いになるかで評価が分かれそうなゲーム。

■ハピメア■SC　H3
絵と音楽、それから夢の中の雰囲気が素晴らしいので開始早々のめり込んでしまった。
少し単調に感じる部分もあるものの、嫌になるレベルではなかった。
キャラも全員可愛かったが、特に舞亜の存在が大きかったように思う。
可愛かったり怖かったりのバランスが絶妙で主人公に感情移入させるのが上手いと感じた。

■幻創のイデア■C　H3
いわゆる厨二ゲー。
序盤は癖の有り過ぎるやりとりについていけずに（大丈夫かこれ…？）と思っていたが杞憂だった
荒削りというか突っ込みどころは満載なのだが、そんなことはどうでもいいと思えるような勢いがあった。
それから、死にキャラがいないのがなにより素晴らしいと思う。特に赫とノエルのコンビがお気に入り。

■グリムガーデンの少女■S　H1
能力バトル物だと思ったら差別問題や心の傷などをテーマにしたシリアスな話だった。
教師として教え子の心の傷を癒やして成長して乗り越える展開は王道ではあったが感動できた。
しかし全体的に胸糞の悪い展開が多い割に、それらが解決されないままだったり、解決してもやったことに対して罰が軽かったりするのでいまいちすっきりしない部分はいまいちだった。

■天色＊アイルノーツ■+1CG　H4
　感想
今年プレイした中で相対的に一番だったのがコレ。
エロゲ教師は簡単に生徒に手を出すクズしかいねぇｗ
ヒロインは普通に可愛かった(愛莉はちょっと変？)し、シナリオは
無難だったかと。
エッチ度に関しては、ティア先生のおかげ！
うりしゃり先生が可愛かったです。

■プリズム◇リコレクション！■+1CG　H4
　感想
スズノネ、あまつみ、カミカゼと+2を付けてきたクロシェットだが、
今回はいまいちだった。
前回は超能力使いだったから陰謀に対処できたろうけど、今回の
メンツで対処できそうなの軍人くらいだろ。
普通に都市開発計画に対して、観光地を残そう運動で良かったかと。
雛乃の膀胱が緩くて、うれしょんばかりで良かったｗ
雛乃はイチャイチャも可愛かったですぞ。

■乙女理論とその周辺■+1C　H2
　感想
車の人が出ると言うことで購入。
発売前に本編を買ってプレイしたが去年の上位入賞はダテじゃなかったですね。
ルナ様、衣遠兄様、りそなのキャラが良すぎですね、今作のキャラが
可哀相になるくらいに。
あのシーンのルナ様は反則だろ！
今作のヒロインとしてはりそなが一番、でもルナ様はシリーズとしての
一番だったなｗ

■木洩れ陽のノスタルジーカ■C　H2
　感想
フロゥが可愛かった、それ以外のなにものでもないｗ
全編を通してしねまの物語って感じだった。

■HHG 女神の終焉■C　H3
　感想
女神が残念すぎる。
946は相変わらず残念なところが良かったｗ
ヒロインはほぼ僅差で横並びな感じで甲乙付け難いくらい良かった。
パティが、パティが！ｗ

■ひとつ飛ばし恋愛■C　H2
　感想
阿知華や紅はヒロインとして欲しかった。
夏芽さんの空回りっぷりが可愛くて好き。
りさは人を選びすぎるだろｗ
アチ恋からキャラのインパクトは上ってきて、シナリオは横ばいというか
やや右下がり気味って感じかと。

　総評
昨年は例年の半分、２５本しか買ってなかった。しかもプレイ(クリア)本数も
１６本と考えられない数字に。
本数少ないとぬるい萌えエロゲしか買わんねｗ
ハピメアとか漏れ漏れとかやらないと。
萌えゲってシナリオ無難なのが増えたなぁと、過去はもうちょっと冒険した
ゲームが多かったように思える。
下のひのまるっ！が知名度ありなら、みここ(しとろんソフト)かな

　2013年発売エロゲプレイ数：１６本
　エロゲ歴：１６年
　ベストエロゲ投票参加回数：９回目
　知名度低い(と思っている)けど自分は好きな作品は？：ひのまるっ！(WHEEL)

（総評など）
良作がそこそこあり、そこまで酷いゲームも出なかったように思うので（主観）悪くない年だったように思う。
特に良質な萌えゲーが多く、気軽に楽しめるゲームが多かったと思う。
14年は期待作が多く出るので今からとても楽しみ。

2013年発売エロゲプレイ数：20本ぐらい？　／　エロゲ歴：6年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目

知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：あえかなる世界の終わりに

有名メーカーの作品だから知名度は低くないかもしれないが
あまり話に出てこないのであげてみた

■この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY■SG H2
去年のベストエロゲで気になりまず本編を購入
おもしろかったんで調べてたらＦＤ発売までもうちょっと
すぐに予約し購入決定
涙あり笑いありかわいい女の子いっぱいの甘酸っぱい青春
過去から未来へつながっていくソアリング部にいいなあと思い
俺もいつかはモーニンググローリーを越えに行ってきます

■幻創のイデア 〜Oratorio Phantasm Historia〜■+2ＣM H3
カラフルな髪の色とともに多彩なキャラクターが印象的だった
ココロは謎かわいいし
ひまわりはロリかわいいし、花摘まないでね
なるは中二的にかわいいし、俺も占ってほしい指舐められたい
美月ちゃんはお嬢様かわいいし、あ、紅茶の話はもういいです
ノエルは赫君の正妻かわいいし（※浮気厳禁）
つまり何が言いたいかって言うと

リノン様（トリトナ、フロム含む）は超最強

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-CG H3
俺の姉がまた乙女ゲーやってんなと思ったらこのゲームだった
それにしてもこの親族朝日ちゃん好きすぎるだろ（一部ババア除く）
てかフルボイスヤベえ、鼻血出た
お優しいルナ様踏んでください

■フレラバ 〜Friend to Lover〜■CM H3
蜂蜜に氷砂糖入れたようなベタベタ感
だけど癖になっちゃうこのゲーム
つーかみんな付き合ってからデレすぎだろー
望月とかよくいる主人公の親友キャラなのに
付き合ったら別人みたいになっちゃうし
あ、まひろ先生攻略ルートお願いします

■時計仕掛けのレイライン -残影の夜が明ける時-■+1SＣ H2
前作は短かったせいもあり投票せず
またみっちーとうしおの仲睦まじい（？）掛け合いがあり
この作品の人気投票でもあったとおりペアで生きてくるキャラが多い
スミちゃんヒメちゃんやおまるみっちー、ハイジとルイ
しずかちゃんとみっちーなどなどあきさせないキャラが多い
後半の怒涛の展開も見もの、主人公がかっこいいのもいいが
他のキャラも結構みんなかっこいい
あとみっちーとうしおは早くくっつけばいいのに

■大図書館の羊飼い■CG H4
エロゲやってて初めての８月作品
正直眠くなるような場面も多くあった
だれてやめようかと思う場面も何回もあった
しかし鈴木かわいいなあ

(総評)
なんだかんだ今年も面白いゲームはそこそこあった印象
今年はFAVORITEの新作に期待かなあ
集計頑張ってください

2013年発売エロゲプレイ数： 約9本　／　エロゲ歴：8年　／　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：アッチむいて恋

■大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd■+2CG　H4
　八月のゲームでありながらもワールド展開が無かったという異色の作品。
　なんといってもテキストのテンポが非常に良く、起伏が小さいシナリオにも関わらず飽きずに最後までプレイできた。
　ヒロインはメインもサブも"ツンデレ"のようなテンプレ記号では表されない。どのヒロインも我々のように些細な悩みを持っているのだが、身に覚えがある悩みであるがために感情移入がしやすかった。
　萌えゲーにありがちなペラッペラで薄い"キャラクター"ではなく、等身大に生きている"女の子"をよく描けていると感じた。
　また、カットインを用いることで目線でのやり取りに緊迫感を与え、立ち絵と背景の組み合わせだけでCGのように魅せる演出は素晴らしかった。
　特に後者はどうしてもCG枚数が少なくなりがちなサブヒロインシナリオの助けになってくれたため、八月に限らず他のメーカーでも採用してほしいと強く思った。
　余談だが、特典でついてきたジャズアレンジCDは短いながらもジャズの楽しさを伝えてきて、これを機にジャズ音楽を聴いてみようかなという気持ちにさせてくれた。

■Magical Charming!■+1SP　H4
　体験版と本編のシナリオは別物ということで、わざわざ体験版専用のシナリオを書いて音声もあてるなんて面倒なことをしているなぁ……と呆れていたのですが、まさかそれが最大の伏線になっていたとは。
　この作品は萌えゲーであり、バカゲーであり、シナリオゲーでもある。
　りこ絵で可愛い女の子たちを、段取リズムに則って段階を踏んで攻略していくのは非常に楽しく、口から角砂糖を大量に吐いた気分になるほど甘ったるかったです。
　萌えゲーとして見るだけでも優秀な作品なのですが、この作品の本領はカードが揃い始めた二周目以降になります。
　一周目には選択できなかったカードを選ぶことでいくつものネタENDを迎えることが出来るのですが、それがまたバカらしくて腹が捩れるほど笑えるのです。そのネタENDの中には伏線となっているものもあるので笑えるだけでもないのですが。
　また、プロローグが終わった直後に選択によっては幼馴染のジュース（暗喩）を飲むことができるのですが、普通に考えればネタENDに直行するはずなのにこの選択肢に限って何事も無かったように共通√が進んでしまいます。
　そう、場合によってはとても恥ずかしい思いをしたのに、主人公と他ヒロインとの恋路を応援することになってしまうのです。いくらなんでも聖女すぎるよ秋音ちゃん。
　そして、萌えゲーとして、バカゲーとしてこの作品を遊び倒したら、いよいよシナリオゲーとしてのマジチャを楽しむ時間です。
　とある選択肢を選ぶことで世界の根幹に関わるシナリオが開始されるのですが、そこからの怒涛の展開には胸が熱くなりました。
　体験版から張り巡らされていた伏線を回収し、今まで集めたクロノカードを使ってシナリオを攻略していくことになるのですが、これまでのプレイヤーの頑張りを全肯定するシナリオ展開には思わず涙が。
　クロノカードシステムそのものをシナリオの要の部分に組み込んだ手腕は大いに評価できるポイント。

■ギャングスタ・リパブリカ■GM　H1
　ミヤス絵と音楽は手放しで賞賛できる。
　BGMはどれも素晴らしい出来だったが、それ以上に主題歌が良かった。曲自体もかっこよくて気持ち良いのだが、歌詞が本編の内容を語っているのでオールクリア後に聴くとより一層楽しめる。
　ディスクの中にヴォーカル曲がフルで全て入っているのは嬉しい気遣いだった。
　キャラクター達は各人捨てられない"ガラクタ"を心の中に抱えていて、それが譲れないものであるが故にどうしても他人と衝突してしまう。そして衝突した相手と舌戦という形で争うことになる。
　この舌戦こそがギャングスタ・リパブリカという作品の肝の部分である。
　それぞれが確固たる価値観を持っていて、我々プレイヤーも何かしら共感できるところがあるから、ただ単に舌戦を観戦するだけでなく深い部分で楽しむことが出来るのだ。
　私が特に気に入っているのは希とこおりの舌戦で、これは現状が心地良いからと一歩踏み出すことをせず、ミーツヒロインに想い人を掻っ攫われる幼馴染ヒロインを痛烈に皮肉っていると感じられた。
　ところでタイトル画面で皆アホ毛が立っているのはそこがループの始点でループから抜け出す場所だからなのだろうか？

（総評など）
　元々エロゲをたくさんプレイする人間では無かったのですが、今回はCSゲーに時間を取られずぎて極端に本数が少なくなりました。
　が、プレイしたエロゲはどれも楽しめたので良い年だったと思います。

　2013年発売エロゲプレイ数： 3本　／　エロゲ歴：6年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：夏めろ

■グリザイアのい楽園■+2CG　H2
シリーズ完結作、広げた風呂敷をどう畳んでくるか気になっていたが、
その結果は予想に反してより濃い内容であった。
ブランエールの種おプレイ中はひたすら映画を見ているような感覚で、アフタープレイ後にようやく綺麗に完結したという感じで、心の区切りができる終わり方だった。
緊張や笑いの緩み、感動のがはっきりしており、内容に厚みがありメリハリのある作品だったと思う。
シリーズを通して、キャラクターの一人一人にスポットが当てられていて、その個性も強く出ており、
どのキャラクターも活き活きとしており、存在感があったのも印象に残る。

■レミニセンス■+1CG　H1
相変わらず設定と世界観、文章はとても面白く感じるのだが、シナリオがすっきりせず、√によっては力尽きたかという印象を受けるものもあった。
中でも秋√は話の本筋ということで展開が面白く真剣な内容であった。伏線回収は今年出る続編にまかせるというか、回収する気があるのかは知らないが
結局面白いと感じてしまうので、完成度に疑問を抱きつつも購入してしまうだろう。

(総評など）
去年は今までで一番プレイ本酢が少ない年であった。というのも続編以外に興味を引くような作品がなく、
一昨年に続いて、大艦巨砲主義の自分の中では、ぱっとするような作品は出なかったと感じる。
しかしながら今年は既に期待できるものが数本有り、期待できる年になるようだ。

2013年発売エロゲプレイ数： 10本　／　エロゲ歴：5年　／　ベストエロゲ投票参加回数：4回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？　むすめーかー

メーカーはこの作品を出して終了。しかし「それゆけ！ぶるにゃんまん」という作中ミニゲームのSTGが、PSvitaになぜか移植された。
鬼畜チックな中に純愛や真心があるという変わった作品。プレイ時間は結構かかり、√endは多すぎて数え切れない。
以外にもシナリオにも力が入っており、パッケージからは想像できない力作であるのは間違いないだろう。

■ランス01 光をもとめて■+2GP　H5
　久々に熱中してゲームができた。
　女キャラがみんな可愛いし描き分けられている。
　ユランとメナドが好きだけど、ぶっちゃけ全員好き。
■巨乳ファンタジー外伝2■+1SC　H3
　安定の痛快出世劇場。
　年を取ると涙もろくなっていかんわ。
　ヒロインが11人と多いが、ロザリンの顔芸が好き。
■陰陽騎士トワコ 〜蛇神の淫魔調教〜■CG　H5
　麗佳ちゃんがドストライクすぎる。信じられないほど可愛い。
　主人公（トワコ）はポイーで。
■プリンセスサクリファイス 〜供犠姫フィーナの冒険〜（同人）■GP　H5
http://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=19868
　負けると犯されて強くなるRPG。
　装備を外すとちゃんと裸になるなど、エロに対する作り込みが細かい。
■魔降ル夜ノ凜■CG　H4
　H中の表情豊かな凜ちゃんがkawaii（半分ぐらいアヘ顔だが）。
　媚薬効果のある精液を大量中田氏されて、日がな発情する体にされてるのが、かわいそうかわいい。
■お兄ちゃんにはぜったい言えないたいせつなこと。■CG　H5
　一応NTRものだけど主人公の影は薄い。
　アニメーションとか旅館で1日中やりまくってる描写が良かった。

（総評など）
　前年からプレイ本数が半減するなど少し熱が冷めた感はある。
　それでも加点した2本は素晴らしい出来だったので、まだまだ続けていきたい。

　2013年発売エロゲプレイ数： 10本　／　エロゲ歴：8年　／　ベストエロゲ投票参加回数：6回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：学園退魔! ホーリー×モーリー

■大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd■+2C
黒髪和風クール乙女照れ屋ゲス保体脳ポニーテール。という記号では語り得ない息づかいがたまちゃんにはあった気がする。

■レミニセンス■+1C
ポニテ愛を感じる。

■LOVELY×CATION2■C
和琴先輩がポニテなら死んでいた。危なかった。

■PriministAr -プライミニスター-■C
幼馴染かわいい。顔真っ赤にしてほわわ！？ほわぁ！ほわっっ！？とか言いやがる。目ぐるぐるさせながらそうでござられますかっ！？とか逆ギレ気味に聞いてくる。落ち着け。
付き合うと身体の相性をしきりに聞いてくる彼女のお母さんそれにビミョウな顔する父、テンパるかのこ。ほわほわ言うかのこ。親にはちょっと強気のかのこ。主人公にもちょっと強気かもしれないかのこ。
普段は割と引っ込み思案。妹のようでもあり母のようでもある。世話を焼いてるようで焼かれてる気もする。包丁握ると人格が変わる。落ち着け。いやそのままでいて。

総評
充実した一年だった。地味なクラスメイトとプールに行ったら隠れ巨乳みたいな感覚に満ちてました。ただりつ先生にはそろそろプロデュースに回っていただきたい。
2013年発売エロゲプレイ数13本/エロゲ歴5年/投票参加回数1回目
知名度低いけど好きなゲーム:永遠の終わりに(たまソフト)

■大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd■+1CG　H2
FAやはにはにを踏襲するいつもの萌えゲー、かと思いきや、
心理描写が物凄く凝っていて読み応えのあるテキストになっている。
特に鈴木や桜庭の、人間臭い、弱い部分や醜い部分を丁寧に叙述していて、
その辺りの「一歩進んだ人間描写」が、以前の八月から飛躍的に進化した点だと感じた。
そして以前の八月の良さも損なっていない、どころかパワーアップしている。
五万人規模の学園で起こる楽しい部分を存分に見せてくれる。
このヌルヌルな感じの日常が大好きだ。いつまでもこの世界に浸っていたい。
そんなわけで、テキスト、キャラ、雰囲気、演出など総合的にレベルが高く、
八月作品の集大成であるとともに、個人的2013年ナンバーワン。

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+1SC　H1
パリが舞台！だけあって、登場人物やテキストに国際色が色濃く出ている点がエロゲでは非常に新鮮。
他に、家督争い、服飾、女装、家族愛、主従の絆、兄妹の恋愛、など種々の要素が絡まり合って、それでいて破綻していない。
だからオリジナリティがあるし、エンターテインメントとして非常に質が高い。
前作で語られなかった部分を掘り下げて、かつ、舞台が変わったためマンネリ感も無く、
そして、前作同様かそれ以上に面白い。続編として非の打ち所ない出来栄えだと思う。
個人的には「待ち合わせの最初の一声」を練習するドイツ人がツボ。

■フレラバ 〜Friend to Lover〜■+1C　H2
SMEEの作品は「女の子と恋愛する」ただそれだけ。完全に一点突破。
だからこそ、ブレずに恋愛と、それに伴う萌えとイチャラブを極めていけるのかもしれない。
こういうのやりたくてエロゲやってんだよなあ、と思う。癒やし癒やし。
印象に残ったのはゆずゆとビラ配りする時の主人公のイケメンっぷり。あんなん惚れるに決まってる。

■Magical Charming!■SP　H2
色々な魅力があるのだが、根底にあるのは萌えゲー。
萌えゲーのフレームの中で最大限面白くしようという意気込みを感じた。
Trueルートが、意外と言っては失礼かもしれないが、とにかく面白い。
何気ない綻びから世界の秘密に迫る、という風な趣向。
熱血や感動を含みつつ、全キャラに見せ場を作り、まさにTrueルートを冠するにふさわしい。
「集めたカードを選択肢として使える」システムが、シナリオに活かされていた点も特徴的。
ヒロインに変な選択肢投げたときの反応とか、いきなりバッドエンドに飛ぶみたいなところも楽しかった。

■ひとつ飛ばし恋愛■CM　H1
「チ○コの皮おもい切り引っ張って頭に被せてリアル上○クリニックしてやろか！あぁん！？」
2013年のギャグゲー枠。
「手段は選ばない、笑わせたら勝ちだ」的な姿勢がうかがえる。そういうの大好きだ。
とんでもない既知外ヒロインがいるわけだが、そいつが画面内に出現したときの「うわっ出た」感がツボだった。
不満点は結構あるけど、それらを覆して余りあるぐらい楽しませてくれた作品。

■ココロ＠ファンクション！■CG　H4
この作品の最大の魅力はジト目だ！
エロ妄想垂れ流しな主人公に対する軽蔑の視線が本当にグッとくる。なんか変な声出る感じ。
全体的にはキャラゲーなので、細かいこと気にせず朝顔たんに萌えておけばいいと思う。
個人的に双子の元気な方の告白シーンなんかも好きだったりする。
近未来的な設定は主にエロシーンに活かされいる。仮想現実ってすげえ！

（総評など）
　次点：百花繚乱エリクシル　エピローグの締め方が非常に好み。
　プレイ本数は少ないが当たり率は高かった。わりと満足。
　ひとつ飛ばし恋愛の新人ライターの今後に期待。

2013年発売エロゲプレイ数： 10本　／　エロゲ歴：6年　／　ベストエロゲ投票参加回数：4回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：らぐな☆彡サイエンス
　エロゲ版ドラ○もん（？）　賑やかで楽しいのでそういうの好きなら超オススメ。

●投票フォーム
■大図書館の羊飼い　■+1 C G M H3
安定の八月。特に鈴木、凪、会長の3人が良かった。
3月のFDにも期待。

■ひとつ飛ばし恋愛 ■C M　H2
2013年のバカゲー枠。
一番笑った作品だと思う。

■天色*アイルノーツ ■C G 　H3
安定のゆず。
キャラクター萌えゲーとしては上質な出来。

■PriministAr ■S C　H2
PIT目当てで買ったらまさかのシナリオゲーだった。
肝心のPITが滑り気味だったのは残念。

■ココロ@ファンクション! ■+1 S C G M　H3
前作ころげての評価でハードル上がっていたが、個人的には十分それに応える出来だった。
追加パッチが無いと評価はだいぶ変わる気がするが。
ベルちゃんマジ天使。

■HHG 女神の終焉■+1 S C G M　H3
完全新作・・・ではなかったけど、前作プレイ組としては満足いく作品だった。
メフィストちゃんマジ正妻。

（総評など）
個人的には2012年と同じぐらい良作揃いだった一年。
次点では、ラブパピ・フレラバ・妹のおかげでの3本が良かった。

　2013年発売エロゲプレイ数： 32本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：6回目?(忘れた)
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：

■木洩れ陽のノスタルジーカ■+2SM　H3
　シナリオにはサプライズが仕込んであって簡潔で示唆に富んだテキスト。
　 かつキャラクターも魅力的でとても好みの作品だった。

■十六夜のフォルトゥーナ■+1SG　H1
　五条町という舞台がしっかり組んであって日常に旅情感が感じられた。
　 見た目萌えゲかと思いきやシナリオも過去編で意外な展開に楽しめた。

■双子座のパラドクス■S　H2
　コットンだけれど、「スマイル、スマイル」に感じたねこねこらしさ。
　 過去につながるせつないシナリオ展開に毎度熱くなれる。

■夏の終わりのニルヴァーナ■SC　H1
　華さんが魅せるノノの可愛さったらありゃしない。
　 エロは頂けないけど色々生きてきた人には過去編の物語の切なさがたまらない。

■聖娼女 -性奴育成学園-■C　H5
　調教ものにありがちなCG差分の使い回しも最小限に抑えられていて
　 全キャラさまざまなパターンのエロシチュエーションを堪能出来た。

■ねえちゃん、もう出ちゃうよ！ 〜淫姉は俺の愛玩具〜■G　H5
　姉ものというよりも、孕ませものとしての背徳感に富んだテキスト。
　 この手のゲームの割に人体崩壊させずに肉感溢れたCGもよかった。

（総評など）
　 2013年は大豊作大満足でした。が、期待作は前期に集中しましたね。
　 今年もきっと、おそらく。

　2013年発売エロゲプレイ数： 60本　／　エロゲ歴：11年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：Inclusion

■プリンセスサクリファイス〜供犠姫フィーナの冒険〜 (同人)■+2CP　H5
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ124341.html
このゲームを興味を持ったら見かけるかもしれないフレーズ。そうこのゲームはまさしく18禁版Ruinaなのである。
あちらは探索することにより経験地やイベントを発見する喜びはあったがこちらはもちろんエロ。
このエロに対して本作は立ち絵の使い方が非常にうまい。よろいと服の組み合わせ。細かく分かれてる破損状態と精子付着のパターンわけ。
そこに数種類の立ち絵。これだけだと単なるエロイ立ち絵だけなのだが本作はわざわざペニスや拘束用手、触手、スライムなど専門を用意し立ち位置をずらすことにより、ＣＧ節約したエロシーンを見事再現している。
この使い方が本当にうまくエロすぎるのだ。
さらにこの手ではよくあるエロバトルはテキストが方なためコレだけでも実用度が高い物となっている。
そして主人公のフィーナ。物語上不死身の彼女はどんなプレイしても死なない。精神すらでもある。気絶し町に逃げても住民に陵辱。もはや死んだ方がましという所まで追いこまる事が数々多くある。
物語が進むうちこの悲惨な状況が背徳感もあり興奮する。
ってか俺もフィーナちゃんにしょんべんかけたいよ！
中盤の山場は演出も素晴らしくエロゲー史に残る名シーンである。
ボリュームは同人のためそこまでないが、エロイベントが豊富なため何度も飽きず周回でき、個人的に数年ぶりの神ゲーであった。

■VenusBlood -GAIA-■+1PM　H4
シリーズ経験者ならすんなり入るだろうが、相変わらずといっていいほど初心者お断りなゲーム。
今作は個々のイベントはどれも面白いものである。
全体的にコメディチックになっており、ちゃんとテーマである孕ませを扱っている部分もある。
こういった設定上できてしまった子供との関係もちゃんと書いてあり陵辱ゲームだっけと思うのはこのシリーズゆえか。
デザイン的に弱いなと思ったがイベントの面白さはシリーズ１に感じ誰も最終的に個性を感じた。
どのヒロインにも個性がありがあり、メインヒロインを差し置いて純愛する者も居れば、マゾへと開眼するキャラも居る。
なかには恒例のフタナリ属性を問題として扱いヒロインも。
逆にメインシナリオはつまらない。相変わらず捻りのない王道もさながら、今回のカオスルートはキャラが崩壊しておりどうしてそうなるのとつっこみたくなった。
個々のイベントはあくまで番外なので多少の崩壊はいいが、メインストーリーでキャラ崩壊はどうだろうかと思う。
ゲーム部分は相変わらず面白い。
個人的に前作のＦがマンネリ気味に感じいまいちであったが近作はテンポのよさ、アニメーションを入れたことによりダンジョン防衛を視覚的に分かりやすく捕らえて
面白い仕上がりとなっていた。わり映えのなかった戦闘もレギオンバトルという最大３師団１８人を戦闘に参加できるシステムにより若干見栄えが変化して新鮮感があった。
売り上げもようやくそれなりになり、徐々に周りへの知名度も上がったことにファンとしてはうれしいが、それゆえに今まで甘く見ていた部分をいい加減改善してほしいものである。
なお音楽は非常に良く、戦闘曲ＳＬＧパート曲とも良曲が多くってうれしい誤算であった。

■ハピメア■CM　H2
ロケットおっぱいてイイね！
夢という中でひたすら女の子と駄弁っていたことに印象に残るゲーム。
このゲームだと個人的に誰かとくっつくオチよりもこうした友達関係が好きだったためオチは気に入ってる。
またゲーム環境はすさまじく快適である。
音楽、演出とも素晴らしく心地よい悪夢を体現できた作品でもあった。

■LOVELY×CATION2■C　H4
個人的に１にあった不満点を解消した優秀な続編。
平坦なシナリオであるが丁重に学生生活を模写しているため、この年になるとあの頃をプレイバックしついひたってしまう。
ヒロインもぶっ飛んだ個性は無く恋人関係になるまでの過程を模写を丁重してるためエロシーンに入る頃には
ヒロインに感情移入し結構使えるものになる。
特別印象に残る話ではないが淡々とヒロインとの関係を書いた話もたまにはいいもである。

■オトメスイッチ 〜彼が持ってる彼女のリモコン〜■M　H5
傍目から見たら酷い目にあってるのに本人達は至って幸せなという。
ルートによってはそんな展開にいたってしまう本作は非常に実用度あるゲームであった。
内容はＳＭであるが純愛物である。
攻略キャラは二人と少ないがどちらも声優の熱演もありどのシーンも素晴らしい内容であった。
酷い目にあっても許してくれる、それがイチャラブに発展するからこちらとしては願ったり叶ったりである。


■魔法少女みおん〜魔生受胎の刻〜■C　H5
やる直前に某フリーゲームをやっていたため居なくなってしまった幼馴染を探す魔法少女という設定に惹かれてしまった。
前作同様ひたすらハードな触手物となっているが今回はギャグが全体的に少な目のためオカズ中に吹くことはないハズ。
デザイン的には幼馴染のヒロインが好みだが、念願叶いとようやく再開し華麗な活躍で助けたと。
と思ったら、戦えなくなった主人公の変わりに一人戦うことになりさらに酷い目にあうという。
一時は死にかけるなど復活後のひたすら落とす展開は素晴らしいものであった。
ラストは前作同様の結末だが、こちらは後見悪くない終わり方となっており余韻も残る使用である

（総評など）
一応6本出したが殆ど抜きゲーになってしまった。
年々規制によりメーカーが弱腰なのか、それともユーザー側のハードルが高すぎるのか、あたりが少なく不作どころか暗い一年な気がした。
反面ＤＬソフトは挑戦的な作品が多かった。
エロに関してはメーカーに負ける部分は多いが作者のアイディアや趣向が晒してるものが多く、今後の成長が期待できるものであった。

　2013年発売エロゲプレイ数： ２０本　／　エロゲ歴：１０年　／　ベストエロゲ投票参加回数：３回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：人妻戦隊アイサイガー

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+2SG　H1
体験版が好評という理由で未プレイの状態で買いましたが納得の一品。
ループもので各章毎に主人公の位置や立ち回りが変わり赤穂浪士やそれ以外のキャラが何をやっているのかが少しずつ明らかになっていくのは楽しめました。

特に演出面は良く戦闘シーンでは立ち絵を上手く動かしてあったりして緊迫感のある燃えシーンを演出。
それ以外にもモブキャラの立ち絵をきちんと差別化されてあったり1シーンでしか使われないような立ち絵など多彩な面も。

絵に癖がありいわゆる萌豚向きではありませんがそれを補えるほどのシナリオの良さがあってキャラの魅力は十分に引き出してます。

■グリムガーデンの少女 -witch in gleamgarden-■+1SC　H2
社会的に不遇な環境にある能力者、魔女が不幸な目に遭いながらも幸せを願うような作品。
広げた風呂敷を上手く畳めずに終わってしまいましたがヒロインの魔女が幸せになっていくというテーマはきちんと果たしており良かった。

キャラ方面では有能主人公、魅力あるヒロイン、ゲスな悪役などキャラの大半はきちんと役割を果たしているが
樫の枝のリーダーは大物臭出してた割に主人公の便利屋ポジションだったり仲間達もぽっと出でほとんど出番がないのは致命的な欠点。

色々と『惜しい』という評価が似合う作品。

■ちいさな彼女の小夜曲■CM　H3
良く言えば山場の少ない、悪く言えば平坦な日常系のキャラゲー。この手の作品にしては萌えゲージャンルのメジャー声優は少なめ。
可愛い汐音に厨二病ヒロインのわわわ様（花梨）や一部ルートではっちゃける楓先輩。魅力的な母親のいさなさんなど一部癖のあるキャラがいるけど魅力的なキャラが多い。

OP曲のマリンブルーに沿ってとED曲のキスの一つでは個人的に良曲。

■プリンセスサクリファイス 〜供犠姫フィーナの冒険〜（同人）■GP　H5
難易度はややあるものの基本的に詰む要素はなくイベント以外にも戦闘中にお手軽にエロを楽しめる作品。
装備による衣装の組み合わせの多さもあり値段以上に楽しめた。どんどん開発されていくフィーナちゃん可愛い。

（総評など）
次点は向日葵の教会と長い夏休み
詠・雛ルートは良かったが全ヒロイン中一人を除いて話が終わった後のエロの連続投入は感動に浸る最中に水をさす感じで減点。
コンシューマ移植前提とはいえ本編シナリオにエロが絡まずに完結するなら本編とエロシーンを別枠にした方がいいかなぁ。

2013年は続編やシリーズ物が結構あり前作をやってない自分には辛い年でした。（2013年産で過去作プレイ済みのFDは銀の時のコロナくらい）
完全新作も大手メーカー作品の評価の半数以上が微妙な中、他メーカーからダークホースが現れたりな感じだったせいか良作の多い年に比べて平均的にパッとしない年。

とはいえ楽しめる部分のある作品もあり不満はあまりないです。話題についていけるだけでも買ってよかったとは思ってますし。
今年は気になる話題作が結構あるので当たればいいなぁ・・・。（切実な願い）

2013年発売エロゲプレイ数： 11本　／　エロゲ歴：8年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：最低限の知名度はあると思うのでなし

※些細なレベルですが誤字修正（読みは一緒ですが正式タイトルはひらがなだったので）

キスの一つで　→　キスのひとつで

その１

■木洩れ陽のノスタルジーカ■+2　SC　H3
幼馴染達全員が協力し、助け合ってしねまを育てていく、まさに絆の物語と言えるシナリオですごく感動しました。
各ヒロインの個別シナリオを経てからのラストエピソードと、優しさに溢れたシナリオでクリア後感はとても心地よい
本当にいい意味で泣ける良作
ここまでで+1点、「英国王のスピーチ」というとてもいい映画を教えてもらったから追加で+1

■ハピメア■+1　SGM　H4
全体的にダークな雰囲気とBGMに引き込まれる
シナリオは途中からちょっと混乱する展開だが、終盤からの怒涛の種明かしラッシュで一気に終わりまでプレイできた
終わってみれば、途中ダレたと事も複線の一種だったのかと思えるほど作りこまれたシナリオでとてもおもしろかった

■幻創のイデア■　S　H1
2厨二枠その１
言い回しなどが過剰に厨二臭いが、それがいい
2人の主人公の話が合流するまでの流れが秀逸
個人的には赫派

■Electro Arms■　S　H1
厨二枠その２
作中の厨二病キャラが羨むほど厨二設定＆補正を持つダーティ主人公がかっこよすぎる
イデアよりは厨二要素は薄まるが、その分話が分かりやすくテキストが読みやすい

その２

■星ノ音サンクチュアリ■　C　H5
内容なんて関係ねぇ！
エロい！ひたすら「エロいよ！
陵辱ゲーでもないし、抜きゲーでもないのにこんなにエロくていいのか！

■オトメスイッチ■　C　H5
こっちは立派に抜きゲーでめちゃくちゃエロかった
日常会話のバリエーションが少なく、ループがやたら多くそこだけ気になるが、エロいので許す

総評
大作を期待されてた作品が軒並み低迷し、変わりにFD、続編、リメイクが頑張った年に思えた
だけどその辺りの作品に投票する気が起きなく、あえて全部新作で投票してみた
1作だけ世界観共通の続編的なのがあるけど、シナリオやキャラに繋がりは無いから新作扱いでいいよね？

　2013年発売エロゲプレイ数： 40本前後　／　エロゲ歴：17年　／　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：委員長は承認せず

>>80
すみませんミスしました
ハピメアに3つの評価点をつけてしまいました
修正お願いします

■ハピメア■+1　SGM　H4　→　■ハピメア■+1　SM　H4

■GEARS of DRAGOON■GP　H5
恐らく神採りを抜いてエロゲで最もプレイ時間長くなったゲーム。
発売約三ヶ月後と多くの人がクリアしてプレイをやめてそうな時期に出たパッチこそが本番だった。
何故なら新規アイテムの追加などに加え、討伐可能保障無しの敵・変異竜が追加されていた為。
シナリオを一通りクリアしただけのパーティーでは全く歯がたたない強敵、変異竜。
そいつを倒す為にダンジョンへ出かけ、必要素材や高性能武具の収集などに勤しむ日々。
そして万全の体制を整えて挑み、遂に変異竜討伐達成！
しかしそれで終わらせず、今度は出来るだけ短いターン数で倒すのにも挑戦。
ここで試行錯誤している中でよりゲームシステムへの理解が深化し、速攻撃破も可能に。
このようにして長い間プレイを楽しむ事が出来たゲームでした。

（総評など）
他にも面白い物はありましたが、長々と語りたくなる程の物は無いので票にはせず。
シリーズ物が多い中、完全新作で一番良かったのはお嬢様はご機嫌ナナメか。

■君と彼女と彼女の恋。■　S H1

「エロゲを終わらせる」っていうセールスフレーズ程のシナリオは、ではなかったけど。
まぁ、こういったゲームは他にないから努力賞で今年一番は、これかなって感じ。

役者の演技力は半端なかった。　

（総評など）
今年は全然プレイしてねー。年初からパスチャが全然面白くなかったからエロゲをやる気が失せたのが・・。
WA2クラスが出るのはまだまだ先か・・。ランスの最新作に期待です。

2013年発売エロゲプレイ数： 4本　／　エロゲ歴：14年　／　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：特になし。

■乙女理論とその周辺■+2SM　H1
アペンドディスクも含めての総合評価
FD+続編と考えた場合にコストパフォーマンスが非常に優秀
しかも内容は両方共満足できた
終盤やや失速したもののルナ様登場から打倒ラスボスに入るまでの勢いは見事の一言

■天色＊アイルノーツ■+1CG　H4
低評価も見掛けるが本年度一番盛り上がったタイトルだと思う
萌えゲーとしてある種の完成形を見せてくれた
シャーリィ、真咲を筆頭に全ヒロイン萌えられる

■グリザイアの楽園■H2
大きく広げた風呂敷を綺麗にまとめただけでも優秀だと考えている
話題作のシリーズ最終作ということもあって期待値は高かったと思われるが
上がりすぎたハードルを抜きにすれば雄二の見せ場もあり、あれで良かったのだと思う
みちる大勝利は個人的に蛇足

■ヤバい!　-復讐・闇サイト-■H5
Hに10付けてもいいくらい
未だお世話になってる昨年度の抜きゲー枠
噴射に色が付いていればなお良かった

総評
2月と5月と7月に話題が集中していたように感じた
それらの月の盛り上がりは充分だったので
来年はユーザーの盛り上がりに負けないだけの内容を伴った作品が出る事を願う
エロゲ初めは戦神館

　2013年発売エロゲプレイ数： 8本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：4回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：M×S
　さだじ復帰しねーかな

■LOVELY×CATION2■+2C　H5
前作から継承のラブリーコールシステム、自分は初体験だったのですが、
完全ウィルスチェック＆ネット非接続の万全の状態から
真っ向本名プレイで行かせていただいたところ
奇しくも１５年前に、初めて自分の名前を呼んでくれるギャルゲをプレイした時のような
忘れたころに自分の名前が呼ばれる瞬間の、不意打ちで心臓を鈍器で殴られるようなときめき
思わず振り返って部屋のドアを確認したくなるような後ろめたさ
そんな、二次元と世界がつながる時の痛みを思い出させてくれました。

ただキャラが可愛いこと。それを、自分が次元のフィルターを通さないで見ることができる瞬間があること。
それだけで。
それだけで十分に実用性を備えた素晴らしいエロゲたりうるのだと、
初心に帰った気持ちでプレイすることができた作品でした。

ていうかもう日向が可愛すぎて死ぬ、抜き死ぬ。
ちょっとさっきコメ書くために軽く再プレイしようとしたら立ち絵みた段階で一回抜いたせいで投票遅れたわ
ていうか立ち絵の時点で可愛すぎエロすぎ可愛すぎ
もうアレでエロシーンとか入った日には、前戯だけで抜いてセーブしてセーブ数がヤバい
ああもうなんで俺はまだ次元を超えられないんだろうなあ世界はままならねえなあちくしょう

■ひとつ飛ばし恋愛■＋１C H1
笑いの引き出しの多さがほんとに凄いです。
思うに台詞の取捨選択と、その言いやすさのセンスがずば抜けているのでしょうね
１クリックで表示される台詞が、ちょうど会話のテンポを崩さないコンパクトさでまとめられているから
笑いの勢いを殺さない。共通ルートはほんとに天都先生筆のってるなーと思いました
そして演技でもりさの中の人。
言うまでもなく、明らかに捨てヒロインでありイロモノでありヨゴレであり顔芸担当バッタ食い担当であり
「こいつ攻略させるくらいなら紅のオナニーシーン実装しろよ」と言わせるためだけに配置されたヒロインであるりさですが
ことギャグパートでの、萌えさせることを全力で放棄したはっちゃけぶりは今後の声優生命を心配させるレベルで爆笑しました。
個別ルートも碧里ルートは途中で攻略ヒロインが誰だったかわからなくなる以外はよく出来てるし、
桜ルートは共通とはまた別の笑いセンスですが悪くないと思いました

■オトメスイッチ〜彼が持ってる彼女のリモコン〜■H5
なんか立ち絵がくねくねしてて妙にＰＣがゴリゴリ言ったり、
おい道草攻略できないとかその立ち絵で揺れてる胸は見せ餌かよ！とか
不満がないわけではないのですが
主人公が、相手の気持ちやその場の状況より、バイブやローターの方が大事！というなかなかの屑なおかげで
下手に純愛路線に行かず、萌え絵で抜きゲというゲームに対して自分が期待している
「萌えは捨てないが抜きが主役」という線引きをきっちりしている点が好感が持てました

2013年発売エロゲプレイ数： １１本　／　エロゲ歴：１２年　／　ベストエロゲ投票参加回数：９回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：ラブネゴシエイター

（総評など）
エロゲ歴１０年を過ぎた紳士諸兄には心当たりがあると思うのですが
エロゲプレイしてるときに、主人公とヒロインから視点が離れ、
高みから彼らの青春群像劇を生温かく見守っている自分に気づくことはないですか？
ハッピーエンドで結ばれる二人を前に、腕を組みながらよかったよかったと頷く自分。
それはそれで一つのエロゲの楽しみ方ではあると思うのですが
ラブリケ２は久々に、そういう自分の価値観をブチ壊してくれた良抜きゲでした
とはいえ、そろそろ黄金色の幸福に満たされた良質のシナリオゲーをプレイしたいのも事実ではあるのですが
やはり、エロゲとは理想であるべきだと思います。今年はそういうゲームを見つけたいなあ

■Magical Charming!■ GP+1　H4
ネタバレ防ぐために詳しく書けないが、トゥルールートは素晴らしかった。
クロノカードシステムもやり込み型の自分としては良かった。変なカードを使った時の反応も面白かったし。
（それゆえに不満だった部分もあるが、ネタバレ防止のため省略）
後無慈悲なレクイエムは「これはひどいwwwww」だった事も触れておきたい
ただ社会人にはステディモードでしか回収できないイベントの為に
時間を調整したりしなきゃならないのは面倒だった。

■妹ぱらだいす! 2 〜お兄ちゃんと5人の妹のも〜っと! エッチしまくりな毎日〜■C　H5
今年の抜きゲーベスト。前作よりエロさをレベルアップしようとする努力が見えるし
断面図のアニメーションを移動できるなど気持ちよく抜けるように考えられているシステム面は高く評価

2013年発売エロゲプレイ数： 8本　／　エロゲ歴：12年　／　ベストエロゲ投票参加回数：10回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？　こころナビ
システム回りがひどく、よく見れば単純な萌えゲーでシナリオも大したことないのだが
心地よい読了感がある。これはやってみないとわからないと思う。後凛子。
（総評）
はっきり言えば悪い意味で「これはひどい」の一年だった。
去年はベストエロゲに入らないまでも意欲作と思える作品は多かったが、今年は続編がコケまくって
新作も意欲的な作品がなかった印象。
個人的には古色迷宮輪舞曲を出したyatagarasuが倒産した事は衝撃だった。
一つヒット作を出せば数年は生きてゆけると言われたエロゲ界も先行きは暗いんだなと印象づけられた出来事だったと思う。
自分も引退が近いのかなと思っている。しかし過去何回もそう思いながらその度にいい作品に出会って引退をあっさり
撤回させられてるから今回もそうなるかなと思ってるが…

■妹ぱらだいす！２ 〜お兄ちゃんと５人の妹のも〜っと！エッチしまくりな毎日〜■+2CG　H5
今年最高に抜けたであろうというゲーム。ボリュームもかなりあり、色々な妹に下半身のお世話をしてもらうという
ゲーム。CG、テキスト共によく伊東ライフワールドが広がっている。シナリオ展開も1に比べだいぶ良くなり会話も
楽しくなり、特典ドラマCDも結構長く実用的でグッド。色々なプレイがありバリエーション豊かなゲームであり
妹系で抜きたい人にはとにかくオススメ。今後もMOONSTONE Cherryの活躍に大きく期待したい。

■聖娼女 −性奴育成学園−■+1G　H5
近年規制がキツくなりビッチ以外のキャラの売春ゲーが少なくなりつつ中発売したゲーム。
いろんな罠を仕込みながらヒロインを調教して体を売らせるというゲーム。
攻略も非常に簡単で簡単にすぐエロシーンが見られるのがいい。序盤使い回しが多いのが欠点だが後半バンバンCG
が出てくるからご安心。ドンドンエロくなるヒロインが見たいという人にオススメ

■魔導巧殻 〜闇の月女神は導国で詠う〜■MP　H2
体験版公開時はかなり不安な出来であったがこれでもかも言わんばかりに要望を取り入れてかなり遊びやすくしたという
ユーザーフレンドリーなゲームとも言える。序盤はかなり苦戦する場面が多く慣れるまでかなり時間がかかり、取っ付くの大変であるが
慣れたらスルメみたいに嵌る。かなりプレイ時間がかかるためじっくり地域制圧ゲーを遊びたいという人にオススメ。

■プリズムリコレクション！■CG　H5
シナリオははっきり言ってかなり悪い。無駄に長くグダグダ会話が進むため無駄に時間がかかる。
しかしエロはかなりよくＣＧも下着や乳首差分などかなり気合をいれている。ヒロインがドエロくなりハメ撮りや尻穴、クパァからの下着越しの尿等
とてもエロい。シナリオが悪くてもエロが良ければすべて良しというゲーム。
ヒロイン全員が巨乳なのでおっぱいゲーがやりたいという人にオススメ。

■サンタフルサマー■SC　H4
金髪ロリのサンタと知り合った事をきっかけに他のロリと仲良くなるというゲーム
メーカーのデビュー作でありながら頑張ったゲームであり、キャラ萌え、エロとかなり良い
特にエロＣＧで下手にアへ顔にせず、蕩けたような表情をするヒロインがかなりエロく事後という感じが良い。
ロリゲーをやりたいという人にオススメだが、予約特典にエロシーンアペンドディスクがある為良く確認して購入しよう。

■オトメスイッチ 〜彼が持ってる彼女のリモコン〜■G　H5
ヒロインにリモコンバイブを入れて好きな時に起動するという変わったゲーム。ヒロインが周りに気付かれないように喘ぐのを我慢する姿が
とてもエロイ。マニアックなプレイが多く、露出調教に特化しているため、その手のジャンルが好きな人はオススメ。
しかしこのゲームは非常にバグが多く修正パッチを入れないとまともに遊べず、会話シーンも使いまわしが多いという欠点もある。
スペックもかなり必要とするためとりあえず体験版をプレイしてみたほうがいいかも。

総評

　2013年発売エロゲプレイ数： 30本　／　エロゲ歴：12年　／　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：聖麗奴学園


良質の抜きゲーを多くプレイ出来て満足な年だった。7月頃から尻モザが無くなり抜きゲーにとって刺激的な1年になったと思える。
しかし漫画のほうの修正が酷くなり、エロに関しては今後厳しくなるかもしれないという不安が残るが。今後外圧に負けないように
頑張って欲しい。今年は1月からエンゼルティアーやちょこタソ復活のぼくあね、ロリゲー界のホープたぬきそふとから少女教育など
最初からフルスロットルなので体の健康に気をつけていきたい。

■真剣で私に恋しなさい! A-1■+2SC　H5
無印と遜色ない会話劇の出来栄え！
良かった！実に良かった！
幼少時のワカメの会話には笑った。

■真剣で私に恋しなさい! A-2■+1SC　H5
A-1との差はキャラ差。
内容自体には問題なかった。

■辻堂さんのバージンロード■SG　H4
こちらもFDにありがちな「終わった後のグダグダ感」が出ていないのが良かった。
梓ルートも良かったけどグランドルートは本編より良かったと言える。

■乙女理論とその周辺■　H1
これも本編より面白かったかな。

■時計仕掛けのレイライン −残影の夜が明ける時−■　H2
こっちはむしろ前作と一まとめにしなくちゃ…面白いけど。

■百花繚乱エリクシル■　H3
完全新作で一番面白かったのがこれかな。

（総評など）
次点はアイルノーツや羊飼いなど。
散々言われてる通りFD・シリーズばかりの一年だった。
真剣恋シリーズはこれからも続いていくので一安心と言った所。
ただ真剣恋レベルの完全新作はもう出て来る事は無いのかなあ。
　2013年発売エロゲプレイ数： 22本　／　エロゲ歴：6年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：翠の海
知名度低いか高いかよくわかんないんだけど。

■大図書館の羊飼い■+2 SC H3
　かねてから期待していたオーガストの新作。青春を満喫する主人公達に胸を痛めつつも、大いに楽しんでクリアした。シナリオは各ヒロインにかなり寄り添った内容でキャラクターの可愛さを十分に感じられた。
べっかんこう氏の原画も相変わらず丸っこくて可愛い。システム設定は多すぎず少なすぎずの項目が用意されていて快適にプレーできた。

中古に手を出したため2013年発売で消化したものは1本のみでした。

　2013年発売エロゲプレイ数： 1本　／　エロゲ歴：3年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：月明かりランチ

■フレラバ 〜Friend to Lover〜■+2 CM H2
初めてやったsmee作品だったがこれほどやってて学園生活と恋愛が楽しい学園物は他に浮かばないくらい良かった。
惹かれあっているのが伝わってくる過程、一大決心してどれだけヒロインが好きか伝わってくる告白、結ばれ付き合っていく中で深まっていく関係。
ヒロインももちろん良かったがそれ以上に凄く積極的でそれでいてヒロインへの心配りもでき
ほんとにその子のことが好きなんだなーってのが凄く伝わってくる主人公。
個人的にはキャラゲー・イチャラブゲーで求めていたものはこれだったんだと気づかせてくれた作品でした。
smeeさんの次回作にも期待してます。

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+1 SG H1
全くの初見でしたがいやはや凄くわかりやすく書かれており楽しめました。
章ごとにアプローチの仕方ががらっと変わるため毎回新たな発見があって面白かった。

後はこれだけの登場人物がいながらどのキャラにも見せ場があるのは本当に凄い。
進めていくごとに主人公と共に一人一人に対する想いも強くなっていきました。
また見せ場があるのも凄いですがこれだけの登場人物で
あの立ち絵の多さ、バリエーションの多さは驚嘆しました。
個人的にやってきたゲームの中で立ち絵に関しては間違いなく歴代No.1.。
なのであえてCではなくGに入れさせてもらいました。

後半は失速感は確かにありましたが最後に関してはなんでもありなのが
逆にすがすがしくて燃えれたし楽しかったです。
FDは何年後になるのかわからんけど期待してるよ！

95の続きです

■虚ノ少女■SM H1
今年になって殻と一緒にプレイしました。
イノグレははじめてやりましたが舞台などの作りこみが凄くて評判どおり雰囲気が素晴らしい作品だった。
またミステリー要素はそこまで強くはないがなんだかんだで先が気になる作品だったと思う。

ただあのキャラがどうなったのかといった想いを持ちながら
この作品は始めたのであの終わり方は自分もかなりきつかったです。
なんだかんだで最後であろう次回作も買うでしょうがモチベは下がりぎみ。

■グリザイアの楽園 -LE EDEN DE LA GRISAIA-■CG H1
期待はずれどうこう言われてますが個人的には楽しめました。
確かにラスト直前からはあんだけ引っ張ってたのにあっさりすぎではありましたが
ヒロイン全員に見せ場があるのが凄くよかったと思う。
終わってみると全員好きになれた作品。

■ひとつ飛ばし恋愛■CG H1
笑いに富んだアサプロらしさを残しつつもここ数年の作品の中で一番恋愛要素が良かった。
相変わらずこのメーカー特有の個性豊かなキャラは健在で
最初から最後まで笑わせてもらいましたｗ
またそれぞれの攻略キャラに一人近しい知り合いがいるという
グループ間の関係がシナリオに生きててどのルートも非常に楽しめた。
特に桜ルートが良かったので桜ルートのライターは次回も起用してほしいです。

96の続きです

■星ノ音サンクチュアリ■CG H5　
最後の選定には悩んだが2013作品ではかなりお世話になったのでこちらを押します。
とにかくCGが凄い。塗りがいいのはサンプルを見てもらえればわかるが
とにかく一つ一つの体位に対して構図がいい。
この構図のセンスははっきり差が出るところじゃないかなと。
姫翠の鏡前での騎上位は個人的には去年No.1かもｗ
ままれは今の路線で今後も頑張ってほしい。

（総評など）
2013年は上期に大手が集中しすぎていて下期がなんともさびしい一年だった。
傾向としては例年以上にキャラゲー・イチャラブゲーに富んだ一年だったかなあ。
逆にシナリオゲーはなんだかんだでそこそこあった2012年と比べるとなんとも寂しい一年だったかと。
個人的には上記6本（特にフレラバと忠臣蔵）は満足できたのでそこまで不作ではなかった。

2013年発売エロゲプレイ数： 15本　／　エロゲ歴：13~14年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？:思い浮かばない。批評書いてるけどデータ数100越えしかないので。

■天色＊アイルノーツ■+１CG　H３
安定のゆずそふと。
キャラクターの可愛さは今年１でした。
シナリオも特に蛇足に感じることもなく、綺麗にまとめられていたかと。
個人的にガイヤールちゃんが激烈可愛い。

■ひとつ飛ばし恋愛■C　H２
共通ルートのハイテンションな掛け合いと、キャラクターの個性が光るギャグには
かなり笑わさせてもらいました。
ただ個別ルートに入ると、失速感が否めないのは残念。
キャラクターも可愛く、日常シーンのギャグが合いさえすれば
萌えゲー、ギャグゲーとしてなかなかの良作かと。

■ランス０１■G　H４
さくっと遊べるエロいゲーム、ゲーム性自体はおまけ程度の物だが
ゲームの長さ的にもコンパクトにまとまっているので、気軽に遊べるのがポイント。
ランスシリーズ好きなら十分楽しめる作品になっていると思います。
あと魚介の描く女の子がエロい！

2013年発売エロゲプレイ数： １３本　／　エロゲ歴：７年　／　ベストエロゲ投票参加回数：１回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：水月
そこそこ有名な気もするが、かなり古い作品なので。

（総評など）
萌えゲーが充実した１年でした。
ただシナリオでこれといった作品に出会えなかったのは残念。
票は入れなかったがLOVESICK PUPPIESの保科ちゃんには萌え殺されかけました。

■グリムガーデンの少女■+1S　H2
自らの思いや願いを制御できずに罪を犯してしまった少女達と
それを監督する主人公との物語
ヒロインそれぞれのシナリオも良いし主人公も格好良い
良平や八十島といった悪役もいい感じでした
ただし個性的な一枚絵を出しておきながらほとんど触れられなかった
樫の枝はどうかと思う
社会との関わりを含めて深く掘り下げてくれてたら+2だったかもしれない

■LOVESICK PUPPIES -僕らは恋するために生まれてきた-■+2C　H3
最強クラス幼馴染保科有希とそれに対抗しうるヒロインカラコちゃんこと
空小路織衣を生み出したことは大変な価値ある作品といえよう
それ以外のヒロインやサブヒロインも隙がないとくればなおさらである
コピペ騒動でFDを潰すにはあまりにも惜しい作品、なんとかFDを出して
ほしいと切に願う
というか室長とか会長とかしーちゃんとか攻略させろー

■グリザイアの楽園■S　H2
グリザイアシリーズラストとしてはちと物足りないけど面白かった
ちょっとあまりにも期待値が高すぎたかな
果実クラスだったらおそらく+2になってたはず

■LOVELY×CATION2■C　H5
可もなく不可もなくといったシナリオではあるが
魅力的なヒロインがラブリーコールで名前を読んでくれるだけで
この破壊力ですよ
たすく絵と声優陣恐るべしといったところか
あとやはりアペンドは嬉しい企画ですね
おりょう氏のプリティケにも期待したい

■レミニセンス■CG　H2
衣笠氏の特徴が思いっきり出てしまった作品でした
魅力的な世界観やキャラが出て話も面白いのにまとめきれていない
もっと主人公の秀隆が竹内や高坂と頭脳戦してほしかった
そのあたりも期待したいし和葉ちんとかが攻略できるFDは買っちゃうだろうな

■GEARS of DRAGOON■GP　H4
昨年のエロゲでもっとも時間をプレイしたのがこれでした
歯ごたえのある難易度で楽しかった
ただしパッチ前提なのはどうかと思う
発売日に買った直後とかは特にね

（総評など）
個人的にはちょっと不作気味だったかなと思う年でした
今年前半は楽しみなソフトが多いので期待したい

2013年発売エロゲプレイ数： 23本　／　エロゲ歴：17年　／　ベストエロゲ投票参加回数：7回目

>>94です。発売日を勘違いしていたため入れ忘れていた作品がありました。手間をお掛けして申し訳ないですが追加して集計していただけると幸いです。
■月明かりランチ OZ sings, The last fairy tale.■+1 CM H2
　感動系で印象に残った作品。閉鎖空間で先生役・生徒役として共同生活する中でのヒロインの心情変化が
上手く描かれている。個人的にであるが、「それぞれ異なる世界から集まったという設定」や、
「気障でカッコいいセリフ」や「白髪黄色眼の女性キャラクター」といったドンピシャで好物の要素が
奇跡的に集合した作品でもあった。OP ED BGMすべて良曲が多い。

■LOVESICK PUPPIES -僕らは恋するために生まれてきた-■+1C
やば……これは欲しい！買わなきゃ！LOVESICK PUPPIES！
■流星☆キセキ -SHOOTING PROBE-■C
トゥインクちゃん可愛い！
■らぶおぶ恋愛皇帝 of LOVE!■+1SG
ギ族の処刑ポーズ of LOVE!
■双子座のパラドクス■CG
ジェミニのパラドックス期待
■せんすいぶ!■+1GM
良い歌だな
■未来戦姫スレイブニル■CM
ちゅどぉ〜〜〜〜〜〜〜ん！
斬ッンンンン！！

（総評など）
上半期にタレントが揃いすぎ。下半期の過疎っぷりにはまいった。
知名度ばかり高くて中身のないメーカーはもう少し頑張ってくれマジで。
あとクロシェットのプリコレ、てめーは絶対に許さん。
　2013年発売エロゲプレイ数： それはご想像にお任せしますが　／　エロゲ歴：ふふふ、内緒です　／
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：スズノネセブン！

■MA☆KO HUNTER■

とにかく抜ける。専用オナホも買った。

■Magical Charming!■+2SP H4
エロゲーはいつしか攻略するゲームから読むだけゲームになった
選択肢は大きく減った。選択肢は面倒な要素でしかないのか？そんなことはない
カードを選択する形式にすることにより、選択肢を選ぶ面白さを再認識させてくれた
明らかに間違っているカードを選んで馬鹿展開になるもよし
悩んでカードを選び恋愛のステップを刻むもよし
さらにカードシステムとシナリオとの融合が斬新だった
「ギャグ」「萌え」「燃え」と全て入っている。しっかりと作りこまれており
最初から最後まで驚きの連続だった。2013年アイディア賞をあげたくなる
俺の想いよオリエッタへ届け！！幻想庭園のオリエッタへ届け

■ひとつ飛ばし恋愛■+1SC H2
非攻略ヒロインの存在をメリットに変えた面白いコンセプト
通常のゲームでは「サブヒロイン」に当たるキャラをメインとすることで
「攻略ヒロイン」の魅力と「飛ばされたヒロイン」両方の魅力を引き出している
特に《桜》ルートは修羅場でもドロドロでもない新しい三角関係を見せてくれた
あとギャグゲーは読んでいて楽しい、笑えるハッピーになれる、ボリュームもちょうど良かった

■グリザイアの楽園 -LE EDEN DE LA GRISAIA-■CM H2
みちる様みちる様
最初は「こんなツンデレに萌えれるわけないだろＪＫ」と思っていたが
常軌を逸した頭の悪さに惹かれていき、第３弾をやる頃には気づけば一番好きなキャラになっていた
そんな願いが通じてか楽園はみちる超優遇シナリオとなりましたとさ俺得。「馬鹿は世界を救う」
話は面白かったが予想していたのとはちょっと違った。エンジェリックハウル２はよかった

■向日葵の教会と長い夏休み■SM H4
ベタ惚れした０歳児を自分好みに10年以上育てていく「光源氏計画」モノ
その真の目的はGOUHOU年齢まで育てたヒロインに自分の童貞を奪ってもらうことにある
主人公は31歳。魔法使いになるまで純潔を守り抜いた漢
同じ年だった俺は共感すると同時に、GOUHOU年齢の学園生に手を出したのに
ロリコン扱いされている主人公を見て、自分の年齢を改めて考えさせられるのであった


（総評など）
イチャラブが本当に多い年。プレイした全てのゲームがイチャラブベースだった
それ自体は歓迎するべきことだが、イチャラブのために個性を犠牲にしたゲームがちらほら
あれもダメこれもダメで作られたゲームには何が残るんだろうか？「面白い」要素が残っているんだろうか
加点した２本はイチャラブとコンセプトが合致し、「面倒な選択肢」「非攻略ヒロイン」をメリットに変え
コンセプトを生かして「面白い」を伝えてくれるゲームだった
「無難」よりも「面白い」ゲームをプレイしたい。イチャラブベースでも「面白い」工夫は可能なはずだ


2013年発売エロゲプレイ数： 12本　／　エロゲ歴：14年　／　ベストエロゲ投票参加回数：５回目

知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：僕と、僕らの夏（2002年・light）
プレイ本数200本以上だが全部超メジャーものばかり・・・マイナーとは程遠いけど一番知名度低そうなものを
どこまでも綺麗な「成長物語」。（精神的に）大人になる前にやって欲しい

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+2SG　H1
同人時代をプレイしていない自分は勝ち組。
1章〜3章までなら歴代の傑作にひけを取らないぐらいの秀作
シナリオだけではなく戦闘演出も凄い、数年ぶり寝不足になりながら必死にクリックした、燃えと感動を両立させた作品
2013年で振り返るととりあえずこの作品の名シーンばかり浮かぶ、50時間と大ボリュームだが未プレイな方はぜひやっていただきたい
あと主税かわいいよ
■リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION■+1S　H1
PSPをプレイしていない自分は勝ち組。映画やドラマをみているようなシナリオ
ザッピングは苦手なのだが、各登場キャラがそれぞれ活躍するこれまた熱い作品
捨てキャラもいない、前作の伏線も回収したりとよく頑張った印象
■ハピメア■SG　H1
紫最高傑作。夢と童話を題材に繰り広げるいいループ作品
燃えあり感動あり、あとヒロインみんなやさぐれてるけどかわいい
克作画も素晴らしいが、CGが少ないのが難点
■フレラバ 〜Friend to Lover〜■C　H2
ひたすらに甘すぎる砂糖を丸かじりしている気分になるイチャラブ作品、サクサク読めるテキストと切れのいいギャグは素晴らしい
攻略ヒロインもかわいすぎる、ひまひま最高バカップル万歳
■なつくもゆるる■S　H1
前作に比べるとパンチが弱い感じではあるが、それでも読ませるシナリオはさすがのSF作品
テキストもグッと読みやすくなり万人受けしやすくなったと思う・・・ただしヒロインは全員ロリ

■ラブレプリカ■S　H2
なんとか投票まで間に合った・・・先ほどプレイ終了したばかり、世界設定や描きこまれたシナリオはよく頑張った印象
読みづらいテキストや変な口癖ヒロインとヘタレ皇帝に匹敵するような主人公がいますが引き込まれるシナリオは必見
今後メーカーに期待できるいい作品でした

（総評など）
今年は割と購入したエロゲも多い年だったのですが続編ばかりで前作未プレイで積みゲーになってしまってる作品も個人的に多い現状
「虚ノ少女」「乙女理論」「レミニセンス」「HHG」などなど、前作の人気で販売数を増やそうというメーカーの魂胆が見えたり、また最近の傾向として100点を目指すメーカーが減ってしまった印象、端っから80点を目指して作品を作って無難な萌えゲーばかり世に出てきている
ソシャゲーに押され気味でユーザーも減ってきている今だからこそ、もっと冒険したシナリオで挑戦的な作品を世に出していって欲しいと思う

2013年発売エロゲプレイ数： 25本　／　エロゲ歴：15年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：恋愛家庭教師ルルミ★Coordinate!
エロスケのデーター数50もないとは愕然・・・いい萌えゲなのに・・・

●投票フォーム
■乙女理論とその周辺■+1S　H2
　感想
　ルナ様・・・！やはりこの方は真のご主人様・・・と崇めたくなるほど圧倒的ヒロイン感っ・・・
もちろんそれ以外の部分も良かったんですよ。新キャラたちも見せ場はありましたし、ね・・・
でも今年一番の感動したシーンを思い出すとこのゲームのあのシーンになるのでね・・・

■カルマルカ＊サークル■SC　H4
　感想
　正直に言えば大きな感動は・・・ないっ！
しかし昨年のベストエロゲメーカーが出した作品としては・・・
大きな穴もなく小さい伏線回収まできっちりやった感心もあり・・・
暦ルートのギミックの使い方にも唸らせるものがあった・・・

■妹のおかげでモテすぎてヤバい。■+2C　H4
　感想
　なんとなく絵が気になって評判も悪くないので思いきって買ったソフトだが・・・当たりだった
「恋心を貫けますか？」という触れ書きだったものの・・・恐らく誰もが最初に目を付けたメグリルートは最後にならないと開放されないという・・・
その後にサブもあるけどメグリが実質グランドルートですよね・・・
しかしゲームをプレイしていくとわかる叶の正ヒロイン感・・・！
メグリ目的だったにも関わらずいつしか叶を好きになる自分がいて・・・
ここで叶のキャラ立てに失敗していれば駄作になっていたかもしれないがそうはならなかった
惜しいところとしては叶自体は魅力的なキャラではあるもののっ・・・シナリオ自体は他ヒロインが優れているという点・・・

（総評など）

　2013年発売エロゲプレイ数： 12本　／　エロゲ歴：4年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：評判を見てからゲームをやるタイプなので知名度低い作品はそもそもやったことがない

■辻堂さんのバージンロード■+2SCM
まじこいがどんどんクソになっていく中こっちは安定してただけで評価したい
シナリオだけなら今年一番楽しかったしあずにゃんはまちがいなく一番かわいかった
ジャンル的には玄人好みなのに簡単に入れて引きずらないのもよい

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+1 SC　H2
前回より評価よくなってるのはよくわからんけど
安定して面白い

■辻堂さんのバージンロード■+2SCM
まじこいがどんどんクソになっていく中こっちは安定してただけで評価したい
シナリオだけなら今年一番楽しかったしあずにゃんはまちがいなく一番かわいかった
ジャンル的には玄人好みなのに簡単に入れて引きずらないのもよい
欲をだして新キャラを増やすでなく、あくまでシナリオを盛り上げるだけなのも好印象
前作と合わせてプレイしたかしないかで今後あらゆる作品の不良キャラの見方が変わるシリーズ

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+1 SC　H2
前回より評価よくなってるのはよくわからんけど

↑二重投稿スマソ

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+2SC　H1
　個人的に2013年の燃えゲーかつ泣きゲー��1。忠臣蔵という日本人にはなじみの深い話をベースに
　登場人物を女体化しエロゲーにしたものだが章構成にして上手く話を繋げていっている。前半〜中盤
　の章の話の盛り上がりの部分は全くケチのつけようが無い出来であり各章ごとの締めも素晴らしく、
　久しぶりにエロゲーで泣いてしまいました。ただ後半部分は製作者の伝えたかった解釈部分が
　クドくなりすぎた点と最後の章がやや強引に話を進め過ぎたためやや蛇足と感じてしまったが、
　それらのマイナス点を考慮しても間違いなく名作と言っていい素晴らしい作品だった。

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+1SC　H1
　りそなとルナ様ゲー。前作の月に寄り添うのBADから繋がる新しい話と前作各ルートのアフターを
　詰めあわせたFD。見事なまでにりそなとルナ様がえこひいきされまくっていて俺得のFDでした。
　いびつながらも家族愛が溢れまくる、前作でやや不快なキャラだったはずの衣遠お兄様にも萌えて下さい。

■らぶおぶ恋愛皇帝 of LOVE!■C　H2
　テキストが際立つ一品で言葉の回し方やキャラの掛け合いは素晴らしいバカゲー。
　ただシナリオのシリアス部分が重すぎたため、この素晴らしいテキストが使い切れていないのがちょっともったいなく感じた。

■BRAVA!!■SC　H2
　主人公が良く動いてくれる良作。ここのラインの前作の「かみのゆ」もそうだったが主人公に非常に好感が持てる。
　小劇場の小さな劇団の話だがヒロイン達と少しづつ成長していく姿がとても良かった。劇中劇も各ルートヒロインに合わせて
　細かく色々と変えていたりと非常に丁寧な作りが目立つ作品。

■大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd■G　H2
　非常に安定した作りで、途中で入るアイキャッチなど細かな点が非常に効果的に出来ていて、
　システム面は萌えゲーの完成形では無いかと感じたほど。ヒロイン勢も皆可愛く安心して萌えれる一本

■百花繚乱エリクシル■S　H2
　読みやすくとても良いテキスト＆シナリオ。安定のAXLが帰ってきた

（総評）
次点でLOVESICK PUPPIES、魔導功殻、この大空FD、グリザイアなど豊作だったが、
個人的には2013年は前半と後半の差が激しいような気がした。7月まではかなりエロゲを買っていたが、
8月以降一本も買っていない。8月以降の作品は体験版をプレイしても買って良いかな？って思えるレベルが無かったのが残念。

2013年発売エロゲプレイ数： 13本　／　エロゲ歴：7年　／　ベストエロゲ投票参加回数：4回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：ひのまるっ
　純粋に笑いを取ってくるバカゲーは意外と貴重。シリアスに疲れたあなたに

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+2CG　H2
実質本編2ルートの大蔵家物語だけどシナリオは長いし、最後が駆け足なのを除けば全体的に
丁寧に作られていて好感がもてる、あと孫世代が予想外にいいキャラをしていた
また王道だけどどん底状態から這い上がるお話は大変に気分がいい、ルナ様登場の演出もよかったしね
エッテ目当てだった人にはお気の毒だったけど、容量的には前作afterで不足分を相殺でき、
内容もよかった事もあって個人的には満足できました
あと地味にスポットがあたってるキャラ以外の表情がころころ変わるのも好きだったり

■時計仕掛けのレイライン -残影の夜が明ける時-■+1S　H2
最後の怒涛の伏線回収が素晴らしかったとしかいえないゲーム
さりげない描写が実は伏線だったりと見事でした
あと1作発売できそうだけど売り上げ的に厳しそうなのが残念です

■グリザイアの楽園■SC　H3
カプリスの繭で高まりすぎた期待には答えられなかったかもしれないけど
無事に完結させてくれたし、期待が高すぎただけでクオリティ自体は悪くなかったと思う
個人的に微妙だったショートショートシナリオがなくなって
他のコンテンツにリソースがさかれたのもよかった

■リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION■S　H1
無印と比べると内容が2倍以上増量のほぼ別物
エピソードによって仲間の組み合わせががらりと変わるのも予想外でおもしろかった
また無印で空気だったキャラにも見せ場が追加されたのも悪くないかと
ただ運営の後だしルールの屑っぷりや
最終エピソードで真島と悠奈は後のことを考えれば仕方がないととしても、
他の一部キャラは無理やり殺した感があるのは残念

■幻創のイデア 〜Oratorio Phantasm Historia〜■C　H2
ラノベのバトル物が好きなら十分楽しめる厨二設定満載のストーリー
あとリノン様のキャラがよかったり、ひまわりかわいい
まだまだ荒削りだけどこれ系統で今後に期待が持てそうなメーカーかな

■虚ノ少女■SG　H3
まず思いつくのは杉菜水姫さんのCGの美しさ
内容の方は丁寧だけど途中で犯人がバレバレだったり、トリックが前作と
違い参考になる元ネタがないせいかありきたりだった
それでも読み進めていくだけの魅力は十分あったと思う
また今回で冬子の現状が判明したのが意外だった、自分は次回作の中盤辺りと予想してた

（総評など）
下半期、特に10月以降が不作だった印象の年
あと慣れもあるんだろうけど大手の萌えゲーが軒並み平凡で楽しめなかったのや
鉄壁だったハニカム文庫系が初めてはずしたのが痛い

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+1SC　H2
りそなとルナ様以外、男衆にも萌えてしまったつみぶかいよのなか……
メリルが最近滅多に見られないほどの純真さだったのも○
「参った、完全に惚れた。完敗だ」

■ラブレプリカ■+1S　H2
萌えゲいちゃらぶが主流の現在のエロゲシーンにおいて
かつての鬱ゲーシナリオゲーらしいパンチの効いた題材をもって勝負したことを評価したい
ノリまで一昔前だったのには閉口するがそれでも面白かった
この時代こういう三振かホームランみたいな作品は難しいのだろうけど今後に期待したい
また、線が太く前時代的な絵柄ではあるものの構図含め画力は高かった

■ものべの -happy end-■+1 SG　H4
いわゆる完全版商法なのかもしれないが
追加分とかリライト分合わせたらそこらのフルプライス一本分を優に越える文量
ロリゲーの域を超えた読み応えと抜きゲーも眉をひそめるくらいのエロシーン数
原画Cura氏の速筆ぶりには平身低頭するほかない
そして、やはりというか、大傘妖飛車角殿の勇姿には落涙を禁じ得なかった

■らぶおぶ恋愛皇帝 of LOVE!■C　H2
とりあえず流行モノかジョジョのパロ入れとけばいいんでしょ的昨今のネタテキスト界に
真っ向勝負のギャグテキストで切り込んだナイスバカゲー
ユーザによっては場面転換が急過ぎるなどの指摘も散見されるが
テキストのキレと相まってテンポの良さに繋がっていたと自分は評価する
ただシリアスなテキストのポエミーな感じと馬鹿テキストの区切りは些か落差が多き過ぎるので
ここは次作以降上手く処理して欲しいところではある
重くなりすぎないながらも綺麗にオチをつけた稲穂√はバカゲーとして白眉だ

■Magical Charming!■SP H2
立ち絵が最強に萌えるのは言うまでもないがまさかシナリオがここまで良いとは…
カードシステムで選択肢が増えるのも特筆すべき点ではないが
これをシナリオと有機的に結びつけ最終的に燃えゲーとして昇華したことが素晴らしい
ランプの新たな可能性を提示してくれた良作でした
ただ天秤はやりすぎだ、何度でもいう、あれはやりすぎだ、猛省しろ

(総評など)
今年は大傑作はなかった
しかしながら色んなジャンル（抜きゲーはあまりやらないけど）
で良作がバランス良く揃っていたように思える
次点としては「机少女」や「GEARS of DRAGOON」、「お嬢様はご機嫌ナナメ」など

2013年発売エロゲプレイ数: 30本　／　エロゲ歴：延べ10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目

■辻堂さんのバージンロード■ +2 S C　H4
去年純愛に投票できなかった分２ポイント
メイン２人のシナリオが似たような形から二局な決着に流れ込むことや
ラストで巧妙に張られた伏線による事件の積み重ねから一気に頭を使わなくなる大乱闘っぷりなど
どのルートでもカタルシスが強烈
ヤンキーイチャつきゲーと言いつつ、シナリオの構成が完璧すぎて何周やっても楽しかった

■リベリオンズ Secret Game 2nd Stage■S　H1
こっちも終盤のカタルシスが強烈でうまく練られてた
主人公がよくできてて、仲間によってがらっと考え方まで変えてくるのが秀逸
KQはもういいと思ってたけどまた新しいのがほしくなった

■君と彼女と彼女の恋。■+2SG　H3
　選択肢で本当に悩まされるくらいシステムや演出などが徹底されていて説得力があり
　記憶を消してもう一度プレイしたいくらいのインパクトと余韻を残した一作

■僕が天使になった理由（わけ）LOVE SONG OF THE ANGELS.■+1SC　H2
　正直発売前は期待していなかったが、まさかの自分の好きな理不尽な世界観で大満足

■虚ノ少女■S　H1
　展開が予測できるのにラストシーンで鳥肌が立った

■Magical Charming!■C　H1
　一周で飽きさせないように工夫されていてバランスよし

■乙女理論とその周辺-Ecole de paris-■S　H1
　こっちが本編なんじゃないかと感じるくらいにはシナリオを楽しめた

■なつくもゆるる■S　H2
　急展開が多いので中だるみすることなく最後までプレイできた

（総評など）
期待作よりもなんとなく買ったゲームのが楽しめた本数が多かった

2013年発売エロゲプレイ数：17本　／　エロゲ歴：1年　／　ベストエロゲ投票参加回数：１回目

■魔導巧殻 〜闇の月女神は導国で詠う〜■+1SP　H3
ゲーム性エロゲの大御所、エウシュリーが初ジャンルRTSに挑んだ作品
私はRTS初心者で不安ではあったが、意外とすんなりのめり込めたのは流石と言ったところか
ただ、戦術性に乏しくやり込み要素が薄いのは残念なところ
しかし、豪華声優人の男女フルボイスや、いつもは低評価のシナリオが作りこまれていたのは良かった

■ぜったい遵守☆子作り許可証ぱらだいす！！ 〜嗚呼、素晴らしき孕ま世界〜■+1CG　H5
これこそ「THEエロゲー」と言いたくなる、難しい事を考えるのが馬鹿らしくなってくる抜きゲー
今作も2-G氏のエロい絵が健在でアニメーションも合わさってオカズとなりました
主人公がウザイのが最大の欠点か

■ナマイキデレーション■G　H3
新ブランド「まどそふと」の作品で、とにかく絵に惹かれましたね
小生意気なヒロインがデレた時の破壊力が凄まじい事ｗ
さらにイチャイチャしだしたら「あまーーーーーい！！」と叫びたくなりましたね
こういったツンではない生意気→デレの変化は新鮮で良かったです

■巨乳ファンタジー外伝2■+1S　H4
巨乳シリーズ完結編と言う事でヒロインの多い事多い事その数11人！！そしてあいも変わらず巨乳尽くし！！
そしてお決まりの痛快娯楽活劇も健在で後味スッキリのシナリオも高得点
こってりのエロと、後味すっきりのシナリオの絶妙な融け具合は「秀逸」の一言

■大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd■C　H3
オーガストお得意の学園モノと言う事で、ほのぼの萌えゲーと期待していましたが、いい意味で期待を裏切られました
特に心理描写。人間の弱い所、醜い所を上手く描写出来ていると感じました
無論、ほのぼの日常描写もバッチリで、個人的にはオーガストがワンランクアップした印象を受けました

総評
一年を振り返ると良作はあったが、いわゆる「神作」が無かったのが残念
また、リメイクの波も押し寄せてきており、家族計画やランス、今年には戦女神が出るなど往年の作品が復活しつつある
が、リメイクがユーザーの期待したものに当てはまるかは難しいところ
個人的な事だがエウのシナリオが予想以上に良かったので今後も頑張ってもらいたい
今年一番気に入ったキャラはネネカ（魔導巧核）

2013年発売エロゲプレイ数：12本　／　エロゲ歴：7年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：ナマイキデレーション

■妹スパイラル■+2SC　H3
僕がプレイした全萌えゲーの中でも五指に入る傑作。全体的に丁寧に作られた作品だが、
なんといってもシナリオ・テキストが素晴らしい。ギャグ多めの日常テキストの中で、
主人公と妹の感情や心情をうまく描き出している。
そんな感情や心情の変化を、シリアスなしで温かく感動的なシナリオにまとめているのは流石海原楓太さんである。
例えば千風悠シナリオを紹介してみよう。
千風悠はお兄ちゃんとの愛のパワーを生み出すために作られたシスタノイドで、
しかし、困ったことに愛も恋も全く理解しておらず、
そんなこんなでおかしな言動をして空回りする千風悠が少しずつ恋を知って可愛くなっていくといった感じの話で、
クライマックスもきっちり感動させてくれる名シナリオである。
恋愛過程も上手く描けていて、千風悠を好きな理由を「顔が可愛い」くらいしか答えられなかった主人公と、
主人公を好きな理由を「そう設定されているから」としか答えられない千風悠が、
数々のギャグ空回りイベントを通して、「使命に一生懸命の頑張りやさん可愛い」、
「どうしてお兄ちゃんは失敗ばかりの私に付き合ってくれるんだろう？」くらいになっていく序盤は
巧妙なシナリオ運びだったと思う。
そしてこのような丁寧で感動的なシナリオが、遠慮なしにおバカでパロ満載のテキストで語られるのが、
このゲームの一番面白いところで、そしてこのゲームがあまり評価されていない最大の要因であろう。
千風悠のセリフだけ抜き出しても「私はお兄ちゃん専用のダッチワイフ！」だの
「やっぱりセックスですセックス、セックスは宇宙！　生命全ての答えなのですーーーー！」だの
「いいからさっさとお兄ちゃんのチ◯ポを私の中にブチ込みゃいいんです、私の妹ま◯こに！」
だのぶっ壊れた名言が数多くある。このような遠慮のないギャグが序盤の展開に説得力を与え、
後半での愛を知った千風悠のギャップ萌えをもたらしているし、なにより笑える。
千風悠以外のシナリオも完成度が高く、特に凛火と霞空は千風悠に並ぶ出来だった。
イチャラブ成分が多く、エロ回数がたくさんあるのも良かった。

■妹ぱらだいす! 2 〜お兄ちゃんと5人の妹のも〜っと! エッチしまくりな毎日〜■+1CG　H5
相変わらず良作抜きゲーを出し続ける月石チェリーだが、今回も高品質の抜きゲーを出してくれた。
今作はエロシーン以外のテキストがパワーアップしており、5人の妹達との
幸せ生活も体験できる。エロとしては桃花がツボだった。
本番シチュも甘々でエロいし、それになんといっても受けシチュが凄い。
エロゲー部もそうだったが水瀬拓未さんは受けシチュ甘々受けシチュを書かせたら天下一品、
シチュも、キス手コキ、お風呂手コキ、玉モミフェラ、赤ちゃんプレイ手コキと豊富で
抜きまくりました。発売から半年以上たった今でもたまにこのどれかで抜きます。

■オトメスイッチ 〜彼が持ってる彼女のリモコン〜■CG　H5
これですよ僕が待っていたのは。綺麗で可愛い絵、でもハードなHのシーン。
ヒロインも実に魅力的かつ魅惑的でよろしい。
さらにエロテキストの質まで高いため、末永くお世話になる一作になった。

■フレラバ 〜Friend to Lover〜■CG　H3
イチャイチャイチャイチャしまくってる良作。
低評価のフレンドパートも僕は楽しめたよ……。もうなんか可愛いヒロインと会話してるだけで幸せ。
ラバーパートはもうイチャイチャしかないね。ヤバイ。

■√ハーレム! Root-Harem!■SC　H3
くだらなくも笑えるギャグイベントの数々に笑わせてもらった。
テキストも良く、キャラも立ってる「ちょっとHなハートフル（？）ラブコメディ」を楽しめた。

（総評など）
とりあえず妹スパイラルがあったので今年は満足。来年はもう少しプレイ数を増やしたい。

　2013年発売エロゲプレイ数： 10本　／　エロゲ歴：4年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：今宵も召しませAlicetale

■聖娼女　〜性奴育成学園〜■G H5 +1
去年で一番抜けた作品。
恋泉+金目鯛という事で発売前から気になっていたが、正しく期待通りの出来だった。
もうねCGがこれまた素晴らしいというか。塗りが合っているのもあって最高にエロかった。
全体的な流れとしては、前半部分はヒロインが主人公に弱みを握られて嫌々ながらも体を開いていく展開で、
主人公の手によって徐々に深みにハマっていくのが堪らなかった。
後半部分は主人公の手を離れて各ヒロインが娼婦として他者に奉仕する展開になりますが、ソーププレイや乱交等様々なシチュがあって抜き処に困らなかった。
個人的に特に良かったのが各ヒロインが徐々に堕ちていく感じが丁寧に描かれていた所ですね。
上手いことヒロインを誘導して堕としていく主人公の辣腕には見事としか言い様がなかった。

■Venus Blood -GAIA-■P H4 +1
今回はVBAのような迷宮防衛がメインの作品で、VBAよりもUIが大分改善されてやりやすくはなかったかなという印象。
今回は最大3師団出動可能なレギオンや相手の拠点に攻め込むレイドモード、おまけに侵攻部隊のサポート役となる地上部隊の設定等、
同じ迷宮防衛のVBAと比べても大幅に機能が追加されていてよりやり甲斐が増した。
取り敢えず、ベリーハードまではクリアしたが今回も時間を忘れてプレイするくらいにはハマった。
詰みそうになったり、敵が倒せなかったりと壁にぶつかるごとに部隊編成を見直してユニットを入れ替えるという作業が堪らなく楽しかった。
ユニットを一から育てていく楽しみや称号の選定で悩むのも前作から変わらず。
ただ、今回は迷宮防衛がメインなのもあって雇用枠が本当に足りなかった。せめて13枠は欲しかった。
後は全体的に難易度が高かった感じ。シリーズ慣れしてても最初のノーマルでも苦戦したし、ベリーハードをクリアするのがやっとという程。
これだと初心者はイージーじゃないとキツいのではないかと思う。

■魔法剣姫アークキャリバー　〜魔族降誕〜■G H5
奇跡の逸品。そう表現してもいいくらいに奇跡的なバランスで成り立っている作品。
これまでのTriangleと言えば、変身ヒロイン+ヌル陵辱が売りと言ってもいいくらいで良くも悪くもマンネリ化していたが、
そのマンネリ化に一石を投じようと姉妹ブランドであるDeltaやTROISの風味を混ぜ合わせたのがこの作品である。
その所為か若干ハード寄りとなり、孕ませや出産も加わったので今までのTriangleとは一味違った作品となっている。
最初の頃は姉妹ブランドの要素を混ぜると聞いてあまりにも過激なシーンになったりしないかと心配していたものの、実際にやって見ると杞憂で終わって良かった。
上手いこと姉妹ブランドの要素を取り入れながらあまり過激になり過ぎないように調整されており、
また従来のTriangleとしての要素も残されていたのでこれまでTriangleの作風が好きだった自分としても満足できる出来であった。
エロシーンもバッドエンド方式で色々な魔物による孕ませや出産が有ったので、そういう要素が好きな自分としてはかなり抜けた。
個人的に一番抜けたシーンはアークレゾンがクラスメイトに輪姦されるシーンかな。
あのシーンはアークレゾンが好きな人が主人公に利用された挙句に怪物化して、おまけに護りたかった筈のクラスメイトにまで犯されるという二重の絶望感があって凄く堪らなかった。

■向日葵の教会と長い夏休み■SC
正直、ルカと金剛石のルートを終えた時は今一で投げようかと思ってたけど、その後の詠と雛桜のルートで見事に盛り返した感じ。
詠ルートも伏線回収がよく出来てたのと終盤の展開で感動したけど、それ以上に雛桜ルートが良かった。
雛桜ルートに関して言えば正にドラマチックという言葉が良く似合う。
まさか本当に10年後まで引っ張るとは思わなかったけど、その分雛桜が主人公を好きになっていく過程が自然だったし印象的なシナリオだった。
特にEDでさくらとことりが流れてきた時はこれまでの雛桜ルートの展開を思い出して思わず感動してしまった。
終わり良ければ全て良しとは言うが、この作品の場合も最後の雛桜ルートのお陰でこれまでの印象が吹き飛んだ。

■フレラバ　〜Friend to Lover〜■C
タイトルの通り、友達から恋人への過程を重視したのがこの作品である。
主人公が積極的にヒロインと会話を重ねることで友達から友達以上恋人未満、更には恋人へと過程を重ねていくがそのステップアップが自然で無理のない展開だったのが良かった。
最初は素っ気ない態度だったヒロインが徐々に心を開いていく過程とか凄く攻略している感じが出てた。
全体的にイチャラブがメインでシリアスな要素は極力排除しているので余計な展開とかもなくて素でイチャラブが楽しめた。
特に恋人関係になった後の展開はニヤニヤが止まらなかった。どのヒロインも可愛い部分があって甲乙つけがたい。
個人的に敢えて一番良かったヒロインを挙げるならゆずゆかな。最初は何この暴力ヒロインとか思ってたけど、主人公と同様にゆずゆの笑顔に思いっきりやられた。
個別ルート入った後は素で年相応の少女な部分が出てきていて萌えた。もうね、このギャップは可愛すぎで堪らんでしょ。
ポニーテールの髪型に変えた後のゆずゆもまた破壊力が有り過ぎでヤバかった。もう本当にこれまでの印象が一変したというか。
勿論、ゆずゆ以外のヒロインも良かったし、イチャラブメインの作品としては去年で一番満足した。

総評
去年は今一だったかな。まさか一昨年よりも不作になるとは思わなかった。唯一の救いは抜きゲーがそこそこ豊作だったことくらいか。
最近の傾向見てると毒にも薬にもならない平凡な作品が増えた気がする。もっと突き抜けた感じの作品が中々出てこなくてもどかしい。

2013年発売エロゲプレイ本数：24本　/　エロゲ歴：9年　/　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：無限煉姦　〜恥辱にまみれし不死姫の輪舞〜
泣いたのはeuphoriaの方だけど、シナリオの展開はこちらの方が好み。時代毎に主人公が成長していく過程が良かった。

すいません、Hの入れ忘れが有りました。
正しくは↓です。ご迷惑をおかけしました。

■向日葵の教会と長い夏休み■SC H3
■フレラバ　〜Friend to Lover〜■C H4

■VenusBlood -GAIA-■+2 PM H4
文句なし、もってけ13年の時間泥棒の称号！
「闇鍋」とまで称された前シリーズ作から更に20％増量という、相変わらずなDualTail。
そのくせ操作は快適になっている不思議。
個人的にはちとヒロイン勢が弱かった(いろんな意味で)のが残念だった。
が、ゲーム性については敵なし。
初期バグ？ 初期バランス？
九尾二尾はβ購入全員デバッグから参加が基本です。

■木洩れ陽のノスタルジーカ■CS H2
フロゥとしねまのダブルヒロイン。フロゥ可愛いよフロゥ。
作品のヒロインがしねま、主人公のヒロインがフロゥといった塩梅。
惜しむらくは、フロゥ以外の幼馴染たちがヒロインとしては悉くパンチ力不足なところか。
が、キャラとしては魅力に溢れているのがなんともかんとも。

■月あかりランチ OZ sings, The last fairy tale■CM H3
非常に丁寧に作られた作品。
トゥルーエンドと言えるルート以外にもきちんとした意味や魅力を持たせ、シナリオを上手く読ませている。
バッドエンドにも読ませる内容があるのは素晴らしい。
捨てルートなしは素直に賞賛に値する。
個人的には夏乃バッドはバッドと呼びたくねぇｗ
アズマさん可愛いよアズマさん。
あと、音楽やムービーにもポイントを入れる。
地味にいい仕事してくれてる。

■ひとつ飛ばし恋愛■C H3
相変わらずの変化球。りさに至ってはビーンボール扱いでいいだろコレｗ
顔芸では前作ノキアには及ばずも、ヒロインという立ち位置ブン投げ度では圧勝。
碧里の告白シーンは爆笑したし、怒涛に流れる小ネタに圧倒される。
碧里シナリオが詰め込みすぎて商店ぼけた感があるけど、全体的にシナリオも良好。
特に桜シナリオは千乃のおかげで珠玉の出来だと思う。
欠点は千乃シナリオに入れない重大すぎるバグ。
紅はルートなくて正解だけど、もっと紅を愛でる短編くらいはあっていいと思う。

■あまたらすリドルスター■CG H5
エロ枠として、seal系新ブランドのseal-QUALIAの処女作を。
意外って言っちゃあれだけど、シナリオが結構しっかりしてたのが好印象。
エロ枠本命のはずだったグランデが主人公の不快さでポシャったので尚の事印象深い。
抜きゲーだろうがキャラの造形とシナリオは大事だと思います。
ヒロインはみう一強。最強の脳内嫁の称号に偽りなし。

■魔王軍へようこそ４−闇の魔王−(同人)■+1 PS H4
ドラクエ同人として、DragonMahjonggシリーズのSPLUSH WAVEと並ぶ大御所ののの通信の新作。
夏発売から冬に追加要素も出て二度美味しいのもこのシリーズの特徴。
オリジナルヒロインの魅力では２に、シナリオ、設定の深さでは３には及ばないながらも
ドラクエ界きっての名ヒロインがきっちり作品をまとめてくれてました。
残念なのはシナリオの設定上犬耳プレイができなかったことか。

（総評など）
次点として、GEARS of DRAGOON 〜迷宮のウロボロス〜、フレラバを。
個人的なルールとして、ファンディスクは続編レベルでなければ入れないため、
黄雷のガクトゥーン：シャイニングナイトが除外。
大作、本命なしの伯仲戦だったと思う。
ブラウザケーの隆盛などでPCゲーム自体の市場が縮小されてはいるけど、今後も変わらぬ賑わいを望みます。

2013年発売エロゲプレイ数：32本／エロゲ歴：13年　／ベストエロゲ投票参加回数：多分8回目
少なくなったとは思ってたけど、思ってたよりはやってた

知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：灰色の空に堕ちた翼(DualTail)
流石にマイナー過ぎる？いーんだよ好きなんだから。
二尾は単発ものも再開して欲しいっす。
せめて三尾ラインで･･･

■大図書館の羊飼い■+2CM　H5
言わずもがなの今年最大の注目作でしたが、期待に応えるだけの出来に仕上げてきたのは流石オーガストと言ったところ。
ユースティアから一転して王道仕上げにしてきたものの、その完成度は他の王道萌えゲーとは一線を画する。
グラフィック・テキスト・音楽・システム・全てにおいて高水準。
強いて難を挙げるなら、主人公が羊飼いを選ぶ選択肢はルートの一つとして用意しても良かったのではと思う。
それこそワールドの出番ではなかったのか。
でもそこはオーガストも十分考えた末の結論だろうから、無くても良かったのかもしれない。

■天色アイルノーツ■+1CG　H5
完成度で言えば大図書館に匹敵するのはこのゲームしか無い。

■乙女理論とその周辺■S　H2
メリル√が良いFDだった。

■カルマルカ＊サークル■CG　H3
それなりに楽しめたので。

■HHG 女神の終焉■G　H3
ユキヲさんがいないことでパワーダウンしたのが惜しい。

（総評）
良質な萌えゲーに恵まれた一年でした。
オーガスト・ゆずソフトにはこの調子で頑張って貰いたい。

■ハピメア■ SM H3
共通ルートがダレるのが残念だったがTRUEの文章と絵、雰囲気が素晴らしかった

■LOVESICK PUPPIES -僕らは恋するために生まれてきた-■ SC H4
ただのイチャラブかと思ったら超イチャラブだった
シナリオも上手いなあ

■ひとつ飛ばし恋愛■ H3
クソワロタｗｗｗ
ひとつ飛ばした関係がド直球ですた

■君と彼女と彼女の恋。■ SP H1
今までで一番ショックを受けた
これは入れておかなければいけない・・・

2013年発売エロゲプレイ数： 9本　／　エロゲ歴：2年　／　ベストエロゲ投票参加回数：はじめて
まだまだ初心者ですが良い一年でした

■君と彼女と彼女の恋■+2SP　H3
　いろいろな意味で話題となった作品。個人的には去年一番楽しめた作品。

■木洩れ陽のノスタルジーカ■+1SM　H3
　雰囲気が素晴らしくこの世界観にずっと浸っていたい気持ちになった。

■グリザイアの楽園■S　H3
　去年一番期待していたがその分評価は低め。

去年はあまりやりたいエロゲはなかったというのが一番の感想
またここの集計見て面白そうなのやってみます

　2013年発売エロゲプレイ数： 3本　／　エロゲ歴：6年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目

■フレラバ 〜Friend to Lover〜■+1C H3
『らぶでれーしょん』の発展系。
元々強かった恋人パートだけでなく、「くっつくまでの過程」を取り込むことで、良質な恋愛ADVとなったと思います。
陽茉莉は千歳とは違うタイプの幼なじみでしたが、甲乙付けがたい出来に大満足。
幼なじみ特有の距離感を生かしながらも、一度疎遠になって知り合い→友達→恋人→…と段階を踏んでゆくシナリオは見事でした。

会話パートは、アイデアこそ良かったのですが、「作業プレイになる」という意見もあり。
でもあれがあるからこそ、ピックアップされたイベントシーンが生きているように思える。
仲良くなっていく過程を感じるのには良いシステムなので、次はもう少し遊びやすさが上がると良いですね。

■Magical Charming!■+1SP H3
『恋愛ストラテジーADV』という名は嘘じゃなかった。
これまでヒロインと歩んできた経験がTRUEシナリオで生きるその構成には目を見張るものが。
また、それまでの展開を作業と感じさせないように、共通ルートや各個別ルート、
ステディモードや寄り道要素などの作り込みもしっかりしている。
恋愛ゲームとして『遊べる』一本です。

■ポケットに恋をつめて■+1G H4
声優主導によるキャラ設定、独特なグラフィック、キャラ紹介に終始するOP…
と、一風変わった作風は、ある意味エロゲ版「てさぐれ！部活もの」。
10分〜15分の1話完結もので、部活を通じて感じることのできる登場人物たちの温かみが主題。
「思わず寝ずにやり込んだ」という熱いエロゲが好きな人には向かないと思うが、
「会社から帰ってきて軽くプレイできる作品無いかなあ」と思う人なんかにオススメの作品。

■大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd■C H3
羊飼いと図書部という不思議な世界観の中で扱われるのは、
他の人からすれば「なんてことないじゃん」と思うような主人公やヒロインたちの悩み。
そんな普通のことを真摯に丁寧に描いた作品。

■ココロ＠ファンクション！■C H4
今年の抜きゲー枠？
もっと作者が思う交流についてメッセージ性強くて良かったのにとか、色々思うところはあるけども…
遊び終わって「やって良かったな」と良い読後感に浸れた一本。
お互いの能力の設定とキャラの境遇とが絶妙にマッチして死ぬほど恥ずかしい告白シーンとなっためばえシナリオが良かった。

■逃避行GAME■S H3
投票例でネタにされていて…辛いです…
逃避行を題材にそれぞれ違った境遇にいるヒロインとの旅を描く作品。
不自由しない生活をしながらも、逃げ出したい欲が押さえられない主人公と、可愛い顔してめんどくせー価値観を持つヒロイン。
その二人が逃避行によりどんな風に変わっていくかという心理描写が癖になる。
もっとも、バグの多さだけでなく予算と期間が足りなかったことを想像させる作り込みの甘さは擁護できないが…。

（総評）
　普段もっと傾向バラバラなんですが、今回挙げたゲームは偏ってますね。
　2013年、色々文句を付けつつも楽しいエロゲ生活を送れました。
　
　2013年発売エロゲプレイ数： 20本　／　エロゲ歴：5年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：えろぼーん (武礼堂)
　エロ本を探しに行かないか？

http://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1354972729/283
　　↑　　↑　　↑　　　↑　　↑　　↑

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+2SC　H3
りそなルートの出来が素晴らしい。続編として完璧な出来。

■ ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+1SC H3
3章までの出来は圧倒的な完成度。ただ4章の歴史考察部分と5章のまとめがやや惜しい。

■ハピメア■CG　H3
抽象的な文章で理解しにくかったが有栖Trueまでやることで綺麗にまとまっていると感じた。

■グリザイアの楽園■SC H3
グリザイアの完結編としては正直がっかりだったけど終盤以外は概ね満足。

■ギャングスタ・リパブリカ■GM　H3
キャラゲーとしては優秀。考察面でもそこそこ楽しめた。

■パステルチャイム3 バインドシーカー■CP H3
お手軽なSRPG、キャラゲーとして楽しめた。

（総評など）
2013年、個人的には面白い作品と出逢えたので楽しめました

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+2 SC H1
ルナ様ルートが無いというバグがある。
メーカーさんのファンサービスが沢山で捗りました。

■LOVESICK PUPPIES -僕らは恋するために生まれてきた-■CG H5
カラコちゃんのご主人様になりたい。首輪とかマニアック過ぎるよぉ。ふぅ。

■大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd■+2CG H3
キャラの心情描写がピカイチ。千莉√での鈴木は輝いていました。オールクリアして全てのヒロインが好きになるのは地味に凄い。

■Magical Charming!■+1SP H4
ロリ巨乳好きにはたまらない作品。一人だけパイズリ三回もさせるなんて大興奮。真√の展開もよかったです。

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■SC H2
これは良い乙女ゲー。衣遠兄様素敵です。ルナ様が登場するシーンはBGM効果もあるのでしょうが感動しました。

■フレラバ 〜Friend to Lover〜■SC H3
タイトルに違わず友情から恋情への推移が楽しめました。疎遠型幼馴染は最高です。

■ココロ＠ファンクション！■C H4
これは良い萌え抜きゲー。特にめばえ√は抜きゲライクでした。オープンウィンドウのおかげで主人公視点の一人称でもヒロイン側の心情描写が出来るのはよかったです。

（総評など）
去年は大手の期待作が軒並み爆死していたが、あまり期待していなかったところが頑張っていたように感じた。


　2013年発売エロゲプレイ数： 23本　／　エロゲ歴：3年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：らぶらぼ
　Heavenはどうした？

■妹ぱらだいす! 2 〜お兄ちゃんと5人の妹のも〜っと! エッチしまくりな毎日〜■+1CG　H5
萌え絵系抜きゲとしては今年1番だと思います
ボリュームがあり、シチュエーションも豊富でお得

■DominancE■+1CG　H5
貴重な萌え絵じゃないエロゲ、シナリオは前々作のSTARLESS負けるけどちゃんとエロいです
規制緩和即アナル書き込みもGood

■聖娼女 −性奴育成学園−■+1G　H5
ボリューム、絵の質ともに高くコスパはNo1です

■モーレツ☆にゃん×2 クリニック■G H5
まあいつものかぐや品質で安定してます

（総評など）
今年は高解像度のエロゲが増え規制緩和でアナルモザ解除になったのが良かった
ただまだ800x600やアナルモザついてるところがあるので来年こそちゃんとして欲しいですね

2013年発売エロゲプレイ数： 13本　／　エロゲ歴：6年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：夜姦診療

■聖娼女　〜性奴育成学園〜■＋２　H5
やはりエロゲーである以上抜けるのが最優先
最近は大作＝エロ薄どころか、エロ濃＝手を抜いてよいという図式が出来上がってきてて心配
エロゲはライターの自己満足でなくおかずにあるということをわかってほしい
■つよきすNEXT■＋１　H４
上記と同じ。こちらは抜きでなくイチャラブだが
これはこれでうまい具合にキャラクター性がエロのシチュエーションに活かされており
しっぽり抜けるという面白い作品
キャラゲーはエロさは絵師に頼るという風潮に風穴をあけてくれそうな一品

■百花繚乱エリクシル■+2SG　H3
Princess Frontier の雰囲気が好きだったが、 AXL＋田舎ファンタジーはやはり良い
主人公のキャラも立っていて、テキストもいつもどおり読みやすく素晴らしい雰囲気ゲーだった
次回作もファンタジー路線なようなので期待

■ランス０１■+1GP　H3
この規模のリメイクとしては最高の出来だったと思う
０２と違ってテキストも書き直してるので古臭さも感じないし、
なんといっても魚介の絵が素晴らしかった

■大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd■G H3
安定のオーガスト
安定はしていたが、ユースティアをやった後だと若干物足りなさが残る
これからはユースティアに近い路線のものもたまには出していって欲しい

（総評など）
はっきりいって大ハズレの年
去年もハズレだったが、はつゆきさくらがあったのでまだ良かった
今年は期待していた作品が尽く期待はずれに終わったので、とても残念な年という印象
来年は逆風に負けずなんとか巻き返して欲しい、ランス９にはめちゃくちゃ期待してる

(146のつづき)
2013年発売エロゲプレイ数： 10本　／　エロゲ歴：4年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：Princess Frontier（知名度低い作品しらないのでこれで勘弁）

■大図書館の羊飼い■+1
■辻堂さんのバージンロード■+1
■グリザイアの楽園■+1

今年やったなかではこれ

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+2 MP H1
まず物語の舞台がルナ達のいる桜屋敷じゃないということで入りにくいというか
思い切ったというかなかなか踏み出しにくいFDだなと思った。やり始めたら夢中なんだけどね
無印ではラスボスとしか思えなかった人が味方になってくれる展開は実に熱い。
あとウキャの人もなかなか強烈だった。変身前から不気味だったし、変身後は針が思い切り振り切れて愉快だった
これコンプして、アフターを終えてつり乙が終わったなあという感じ。素晴らしいFD

■大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd■+1 C H2
わりと平凡な日常ゲーなのかな、だけどテキストが飽きない、眠くならない
ユースティアの後に日常ゲーで大丈夫か？と思ってたけど杞憂だった
意外とほのぼのでもなく、小粒でぴりりと辛いやり取りや心理描写が結構ある。ヒロインはみんな頭の回転が速くてちょっとしたクセ者がそろってる
千莉√の佳奈がフラれ可愛かった。月綺麗は何回みてもウルっとくる。そして思い切り食われた感のある千莉かわいそす。千莉も泣けばいいのに
たまたまのアナルHがよかったです。FDでもあるといいなあ。他キャラのも触るだけでもしてほしかったですね、８月は尻を向けた絵がエロイと思うので

■辻堂さんのバージンロード■S H4
梓とよい子にちゃんとアナルHがありました。これで無印もあわせると6人全員か、さかきありがとう。
バトルの強さをあまりインフレさせないのが個人的に好みなだけに(梓ルートボスとか)
ラストルートのラスボスは無印の既存のキャラでやってほしかったかなとは思う
伝説的なキャラはあくまで伝説のままというのがオシャレなんだろうけど

■ワルキューレロマンツェ More&More■G H4
エロしか期待してない枠。でも無印にはなかった、貴弘が騎士としてがんばる話はわりと燃えたな
アニメ補正もあって、退屈なだけのやり取りも少しは楽しめた。はー、玲奈先輩もメインになってほしかったなあ・・・
アナルモザ無し&陰毛はありがたい。抜きゲ以外だとなかなか毛をお目にかかれないからなー

■プリズム◇リコレクション!■ H4
エロしか期待してない枠。同居しているエロ妹が迫ってくる展開は股間が熱くなったしフツーに面白かった
やっぱ実の兄妹なら最初はアナルですよねー。
最初のH前のエロいイベントがなんだかエロかった。立ち絵でいちゃいちゃする紗耶香とか
エロをちらつかせながらの部分はまあそれなりに読めたがそれ以外は長いうえにつまらんこと山の如し


13年はメジャーどころしかやってないな。ここを参考にしてチェックしたいと思います

■木洩れ陽のノスタルジーカ■+2S G H2
　信者の色眼鏡もあるが、今年のゲームの中ではプレイしていて一番満足感のある綺麗な物語だった。
　絵も過去の氏の作品に比べエロさが増している(個人差あり。
　今は中古も安いので興味のある方は是非。
　ただ、ボイス音量のばらつきと、分岐の仕方だけは△

■BRAVA!!■+1 CG H3
　わかりやすい王道な劇団の成長物語で、ほのぼのしたゲーム
　絵も前々作の正統な可愛らしい系統のままエロい絵に進化。
お話としてどうしても幅が狭くなる設定だけに評価されづらい気がします。

■らぶおぶ恋愛皇帝of LOVE!!■ CG H3
　究極なまでにやりたいままに走った作品。
徹頭徹尾ギャグと比喩だけでシナリオの起伏を描いていたのはとても面白かった。
この作品をどう思うかで自分の求めてる作風がわかるような気がします。

■シロガネオトメ■SC H3
　女の子主人公×男の娘メインヒロインもとい個別あるのは男の娘のみという百合ゲーの皮を被った謎ゲー。(あ、百合Hはいっぱいあるからね！
とにかく形容しがたい物語としか言いようがない。あえて言うなら幼馴染もの。

■D.C.�V R X-rated■ C M H3
　DCシリーズもなんだかんだここまで追ってきてしまったが、物語をまさに収束させに行くような第一歩を感じさせた。
　桜色のアルティメットバトルはまさにDCシリーズについてきてくれた人への褒賞。
　エロに力を入れた、という広報の弁は間違ってなかった。PPももう予約済み。

■ひめごとユニオン-we are springtime of life!-■ CG H3
　ヒロイン一人一人のキャラが濃いことや立ち位置が非常にわかりやすいことが好印象。
　プレイしていて和める作品。ただ、シナリオの投げっぱなし具合は正直……
　男装少女はもっと増えていい。女装少年も好きだけどそればっかでもなぁ。

（総評など）
　ほとんど新作はできなかったが、好みの作品に多く出会えてよい年だった。
　ここでいうのもなんだが、結局自分の好みを把握して
　自分の楽しめるゲームさえプレイできれば
　エロゲーマーとして最大の幸せなんだなとは思う。
　2013年発売エロゲプレイ数： 15本　／　エロゲ歴：7年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：魔法少女の大切なこと(めろめろきゅーと)
メタネタとご都合主義とエロだけで出来ている作品だが、意外とハッとさせられる。
シナリオガーご都合主義ガーという声ばかり聞こえる気がする今だからこそ是非。

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+2 SM　H2
前作がおもしろかったので発売後即購入。
巷の評判では「ルナ様最高！」や「登場のタイミングが神！」等が多く見られますが
自分はそこよりもBGMの方を評価したいです。
前作のBGMも良かったですが、その勢いは衰えず今作も自分好みのBGMが多かったです。
あと今作で衣遠がキャラクターの中で一番好きです。

■グリザイアの楽園 -LE EDEN DE LA GRISAIA-■+1 SC　H3
個人的にグリザイアの中で一番好きな作品でした。
目的を達成するまでの過程を見るのが楽しかったですが、最終決戦があっさりだったので何とも…
あと果実の方で謎だった天音ルートのこともよくわかったのでスッキリです。
長編シリーズの中ではうまくまとまっていた気がします。

■ひとつ飛ばし恋愛■　C　H2
ギャグゲー好きなので迷わず購入したのですが、あまり自分には合いませんでした。
鼻によくついたのが「メタ」ネタの多用と前作からの同じネタの使いまわしです。
あと恋0の時よりもネタの鮮度が下がったというか…りさは良いキャラしていたのですがね。

（総評など）
2013年はほとんどエロゲプレイしておらず、続編物ばかり購入していました。
まだ自分がプレイしていない作品で気に入るような作品もあると思うので時間があれば探していきたいです。
2014年もおもしろいエロゲに出会えますように！

2013年発売エロゲプレイ数： 3本／エロゲ歴：10年／ベストエロゲ投票参加回数：4回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：さかあがりハリケーン

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+2SC　H3
　主人公がヒロインになったり、ヒロインが主人公になったりするがなにも問
題は無い。ライターが主人公のアナルに異常なこだわりを見せるあたりにエロ
ゲの業の深さを感じた。
■百花繚乱エリクシル■ C H3
　木っ端役人として田舎に赴任した主人公ががんばって村おこしするお話。学
園ものに飽きた人にぜひやってほしい
■ランス０１■ C H4
　ランスシリーズ一作目のリメイク。これをメインスタッフ２名で作ったとは
にわかには信じがたい。昨今凋落が叫ばれるアリスソフトではあるが、老舗は
腐っても老舗ということ再確認させられた

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+2S H3
2013年No.1燃えゲー
同人版から追加された4章以降は賛否両論あるだろうが総合的に面白かったので満足
燃える展開、魅力的なキャラ、凝った戦闘演出とどれもクオリティが高い

■辻堂さんのバージンロード■C H4
FDだけどシナリオはかなり充実していて萌えと燃えどちらの部分も面白かった
攻略追加されたキャラのシナリオに力が入っていて既存キャラと差別化出来ていたのがよかった
Hシーンも回数多くかなり力が入っていた

■虚ノ少女■+1GM H2
殻ノ少女2作目
美麗CGとクオリティの高いBGMが作る雰囲気は唯一無二
ラストの展開は鳥肌だった
周回必須なのにスキップが遅かったのだけはよろしくなかった（パッチで多少改善したみたい）

■魔導巧殻 闇の月女神は導国で詠う■P H4
初RTSに挑戦した意欲作
鉄板のRPG、SRPGだけに満足しないメーカーの姿勢を評価
捕らえた敵将を娼館で買えるのも良かった
声優がとても豪華だったが一部まったく合ってない人がいたので次回作はその辺きっちりやってほしい

(総評)
購入した作品が当たりが多くどれも楽しめたので投票はかなり迷いました
今年は戦神館、ランス９あたり特に期待しています

2013年発売エロゲプレイ数： 36本　／　エロゲ歴：12年　／　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：（同人だけど）モミジは紅く其の身を染めて

■Magical charming！■+2CG　H3
「夏本なら、ガンガン行っちゃえばいいよ。それで多分、上手くいく。ボクが知ってる夏本なら間違いないよ」

2009年以来の空前の当たり年と名高い2013年のトップは間違いなくこれ。
夏本のためにすべてをなげうつ圧倒的な幼馴染力を駆使してプレイヤーを萌え殺しにかかる悪魔の子。
主人公のために料理にしろキャッチボールにしろ極めてくる愛の力。
主人公に会うために半女子校へ女装して入学する愛の力。
そんなにもずっと前から愛してるのに告白シーンではボクのほうが先に惚れてたのかもとぼかす秋音ちゃんマジ可愛い。
というか告白シーンでの
夏本ならガンガン行っちゃえばいいよ→女の子と付き合えなかったらボクが付き合ってあげる→夏本の優しい気持ち受け取ってたよ
の流れが素晴らしすぎる。告白シーンで本当に震えが止まらなくなるとは思わなかった。
何度告白シーンをプレイしたのか覚えていないくらいにやり直した。
秋音ちゃんの不安と期待の入り交じる描写もたまらない。段取りズムマジ最高。

考えたら女の子と同棲してるんだな。段取り的にどうなんだ？
↑あんた昇竜烈発で告白する前にセックスしてまんがな

ううん。……突然、じゃなかったよ。段取ってた。
↑キスや告白より先に直飲み飲尿してて段取ってたってあんた……

とプレイヤーに感情を乗っ取られ、クロノカードを駆使した暴虐の覇王と化した夏本に
突っ込みどころがありすぎるのは置いておいて、
仲良くなる→デート→告白→ステディモードの流れがいいよね。
元々好感度振り切れてて段取る必要ない秋音ちゃんだけど段取りズム大事だよね。
エロゲーってのはセックスすることも大事だけど、
可愛い女の子と徐々に親しくなっていってイチャイチャするのも大事なんだよね。
告即犯は重罪だと思います。告白する前にやるのは最高裁まで持って行って逆転無罪です。

いろいろやばいくらいに可愛くて死の危険を感じたけど
ダルマ状態になりながらもタフネス7あるおかげでなんとか致命傷で済みました。

↑で終わると思うなよ。4年ぶりの当たり年のトップ、
言うなればキセキの世代のトップ赤司君が一レスで済むはずがないから。

「ボクの見立てによると・・・。恋の病じゃない？幼馴染をなめないでよね」

はああああああああああああああああああああああああああ？？？？？？
命からがら秋音ちゃんを倒した後はふーかと姫百合先輩√で何事も無く通り過ぎれたから
本人√でのみ輝く幼馴染かと思い油断しきった無防備な俺。
オリエッタ√でそんな無防備な背中に打ち込まれるのは外すことのない恋の魔弾。
胸を貫くその一撃は瀕死の重傷を負っていた俺をショック死させるに相応しい2点のダメージ。
頭おかしいでしょ？なんで最後に残しておいた√でのみ全力アシストするのよ？
マジでメーカーは刑事告発されるべき。傷害致死じゃなくて殺人罪で起訴されるべき。
ああ、これアレだ。数年に一人の逸材ってやつだわ。
プレイ当時6月頭でほぼ半年残されていてもはっきりと今年のトップと確信するくらいに逸材だわ。
主人公よりも主人公の感情を理解していて、戸惑う主人公の背中を押す幼馴染の親友。
ああもうほんとずるい。卑怯臭い。こんなの好きになるに決まってる。狂おしくなるくらい愛おしい。
主人公を信じ、主人公を理解する。この二点をここまで極めたキャラは今まで見たこともないしこれからも出てくる気がしない。
他√で主人公のアシストする幼馴染は大好きです。

ゲームそのもののしっかりした感想は多分他の人が書いてくれると信じてスルー。

■まじかりっく⇔スカイハイ −空飛ぶホウキに想いをのせて−■CG　H3
「わかるよ。だってはーちゃんのことだもん」

Whirlpool・・・。北見六花センターヒロイン・・・。原画水鏡まみず・・・。うっ、頭が・・・。

良い音楽に良い原画、良いシステムにかなりアレなシナリオ。
不遇原画家としての地位を確立しつつある水鏡まみず最新作のライターはてんまそから寝盗った大三元。
椿捺菜という燦然と輝く実績を持っているから幼馴染力はかなり高いと期待していたら期待に応える良作が送り込まれてきましたよと。
大三元は主人公に尽くすヒロイン書かせたら業界一だと思う。
秋音さえいなければ文句なしの去年一のヒロインになれたのに生まれた時代が悪かった。
最初から最後まではーちゃんと呼びつづけてはーちゃんを一切疑わなかったのはすごいよかった。
徹底的に主人公に依存してるから苦手な人は苦手なんだろうなあ。
こういう自分よりも主人公を大事にする幼馴染は俺は好きだよ。
ライターが調理方法間違えたらとたんに地雷になるけど。

最後に空飛ぶホウキに想いを乗せてプロポーズするはーちゃんかっこよすぎ。

（総評など）
前述のとおり2009年以来の当たり年。
毎月当たりヒロインが出てた気がする思い返すと肝を冷やす年。毎月報告を楽しめる年はもう出てこないんじゃないかな。
ふーりんがフルスロットルでぶん回して友達になりたいな2009年よりも総合的には上の気がする。
でもサガプラが不発だった不満が残る年。
魔女こいにっきは勝利が約束されてるけど今年でなさそうなサガプラの新作も勝利することを期待してる。
今年もいいエロゲにたくさん巡り会えるといいなあ。

マジチャの感想に全力を使い果たしてまじスカの感想が適当になったのは心残り。
生まれた年が悪かったのだと切り替えていかなきゃ。

　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？
★Pulse (同人) ★S H1
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ017467.html
どこから知名度低い扱いされるのか迷ってベストエロゲで三票以下のエロゲから選出。
せっかくなので本投票風味に感想も書いてみたけどこれで弾かれるなら本望。
何語ってもネタバレになりそうな困ったちゃんな知名度低い（と思ってる）けど自分は好きな作品。
選択肢間違えなければ3時間あれば終わるさくっとプレイできるエロゲ。
でもその三時間に込められた内容は非常に重厚でもっと続きを読めたらと名残惜しく思う逸品。
最序盤の数分がダルいけど最初の三人の√終わるころにはフルスロットルでラストまで完走できる。
この企画が人気だったことから埋もれた良作を掘り出したくて目をぎらつかせている変態紳士が多いんだろうな。
そんな人にこそ勧めたいのにネタバレなしでこれを勧める文章を書けない自分の文才の無さが腹立たしい。
尖ったシナリオのエロゲやりたい人は騙されたと思ってDLsiteへ特攻してほしい。

1/1
■ものべの -happy end-■+1SG　H5
2012年に発売された無印版をリライトし、後日談3つと前日談1つを加えたリファイン版。
ある意味卑怯な作品ではあるが、このとんでもないボリュームと、高いクオリティを見せられたら文句は言えない。
CGとHシーンの数は一般的なエロゲの約4倍、シナリオ5.2MB、演出もシステムも他とは一線を画すレベル。
「そんな事言っても、どうせロリコン向けのイロモノなんだろ？」
などと侮っていた時期が私にもありました。別にロリペドの扉を開かずとも間違いなく楽しめるし、
もし貴方が幼女の事が大好きなら、肌身離さず持ち歩くべき聖書となり得るかもしれない。
2013年のベスト作品。

■ChuSingura46+1■+1SG　H1
同人で出した3章に新作2章とおまけ少々を加えて一つにした製品。
近年では珍しいくらい「魂」を感じさせる渾身の一作。物語ももちろん熱いが、伝わってくる製作者の
熱意も相当なものだった。テキトーにカワイイ絵柄のおっぱい出してイチャコラさせとけばいいんだろ的
考えの商業メーカーの中の人は、5回くらいタイムスリップしてご城代と共に仇討ちしてくるべきである。
4、5章がちょっとレベル落ちるとはいえ、それでもシナリオゲーとしては1番の作品。
あと、無駄な（ほめ言葉）立ち絵が多くて楽しかった。

■つよきすNEXT■+1C　H2
Candy Soft？　ああ、さかき傘先生の広報用メーカーですね？
発表しただけで100％叩かれるタイトルに2度も挑戦する氏のメンタルは一体どうなっているのか。
しかも必ず良作に仕上げてくるところがまた凄い。
新キャラで展開される「つよきす」は、仲間やヒロインとの学園生活の面白さと心地よさを中心に据え、
加えてエロ小説家の本領発揮とばかりエロのレベルが高い。
キャラクター・日常・エロの良い、いろんな意味で実に親しみやすいエロゲである。

2/2
■らぶおぶ恋愛皇帝 of LOVE!■SC　H4
このライターはきっと頭がどうかしている。
電波というか何というか、テキストが独創的。場面転換は唐突だし突如ポエムを朗読しだすし……
それでいてキャラは普通に可愛いのがくやしいっ。
見た目もシナリオもどうってことない、それどころか途中で放り投げたかのようなルートもあるのに、
衝撃を受けたり新鮮だったりエリカたまがお花畑だったりですっかり中毒症状に陥ってしまい of LOVE!

■BRAVA!!■SM　H2
他に挙げた4作よりはずっと大人しい良作。
コンセプトは「ハートフルラブコメ」。うむ、心安らぐ。
エロゲのラブコメは、変にシリアスを入れたりスベったりしていて意外と騒がしいのだが、この作品は
最初から最後まで丁寧に王道を歩んでくれるし、主人公が良いので安心して楽しめる。
その意味で他のお手本となるべき作品。


（総評など）
それなりの良作は多かったけど、期待外れも例年より多いし飛び抜けた神ゲーも無かった。
FDや続編にリソースをさきすぎた気もする。もっと冒険してもよかったかな。
今年はランスなど既に発表大作も多いし、閉塞感を吹き飛ばすようなエロゲに出会いたい。

2013年発売エロゲプレイ数： 24本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：Vermilion -Bind of Blood-

■GEARS of DRAGOON 〜迷宮のウロボロス〜■+2 P　H1
RPG部分なら間違いなく面白い
シナリオも前作ほどの地雷ではない
エロゲーダンジョンＲＰＧとしては十分遊べます。

■魔導巧殻 〜闇の月女神は導国で詠う〜■+1 MP　H2
戦闘は微妙。ただその他は良い。

今年もアリスやエウやテールの新作に期待。

2013年発売エロゲプレイ数： 5本　／　エロゲ歴：3年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目

●投票フォーム
■フレラバ 〜Friend to Lover〜■+2C　H3
　とりあえずひまりが可愛い。可愛すぎる
　エロゲーをやってても声に出してまで悶えたことは今までなかったが本作品では何度も可愛いと口に出た
　シナリオもイチャイチャの雰囲気を崩さずにどういうゲームが求められているのか分かっている
　とりあえず今までやってきたゲームの中で一番萌えられたのが本作であった。

tes

規制解除されてたので投票

■ハピメア■+2CM　H3
　あまり評価されていない気がするが、システム面において他メーカーはぜひ参考にして欲しい
　バックログからクリックしてジャンプしたり、各チャプター毎の区切りだったり、瞬間スキップだったり、カスタマイズ機能だったり
　ゲーム性の"P"を付けようかと思ったが、キャラクターや音楽面の方がもっと良いと感じたので、ここでは簡潔に述べるだけとする

　内容だが、同じ原画である克が担当した未来ノスタルジアのようなTrue√があるゲーム
　ただしミラノスとは違って1人クリアできればTrueを見ることができる点が異なる
　また童話である不思議の国のアリスをモチーフにしているため、原作を知っているとより楽しめる内容である

　キャラクターも上で述べたようにアリス、三月ウサギ、チェシャ猫、サキュバス、ピーターパンと有名どころをキャラにうまく当てはめている
　テーマである"夢"の世界を主人公とヒロインが行ったり来たりし、そこで各ヒロインの内面をうまく引き出すことでキャラの魅力が生まれている
　基本的には各ヒロインの√は各ヒロインが一番目立つものだが、チェシャ猫こと舞亜がことあるごとに各ヒロインと絡み自分の√以外でも非常に目立つ
　またなんだかんだ言って主人公を支えるという形で、Trueで主人公を送る場面は全員納得のゲーム内ベストCGだと言えよう

　音楽面でもOP・EDはもちろんのこと、各ヒロインのテーマ、個人的には悲壮焦燥と幸福の残滓は今でも聞くぐらい良い曲でした

　ゲームとしてはほぼ完結しているためFDも不要かと思うのですが、True後の話をみたいという想いもあり非常に複雑
　FDは良い意味で裏切ってより素晴らしい作品を見せてくれるのを期待しています

　
■LOVELY×CATION2■C　H4
　まずは同級生からだよな→かわえええええええええええ
　よし巨乳やるか→なんだこのエロい牛はあああああああ
　さ、さて巫女さんやるか→こんな巫女さんがいたら枯れ果てて死んでしまいます
　最後は貧乳か・・・まぁやるか→ひなたああああああああああ結婚してくれええええええええええええええ

　そんなゲーム

■魔導巧殻　闇の月女神は導国で詠う■+1CG　H2
　毎度GWを潰してくれるエウシュリーの新作
　今年も例年通り潰されました・・・が、今回は最近には無かったTrue(のような正史)√を出すのに苦戦したことが一番印象に残ってます
　ここ数年の作品ではシナリオなんてあってないような物、シナリオは窓から投げ捨てるものと言われていましたが、今作は正史に限って言えばとてもよく作られていたと思います
　ちょっとあっさりあの人が・・・とか、少し気になる点もありますが、戦争という舞台をテーマに裏切りや和解などでうまく盛り上げているかと思いました

　肝心のゲームについて、非常になんとも語りづらいです
　RTS風のSLGということなのですが、実際に戦闘するキャラが3体までなのでなかなか戦術というのを考えにくいのが一番の難点でしょうか
　街造りや魔物合成といった点はうまくできているだけに、このシステムを洗練してさらなる面白いゲームを作り上げることを期待しています
　
　全√をあまりこだわらずにクリアするだけなら100時間程度もあれば十分なので、今までのエウ作品ではそれほど時間泥棒でもなく、
　また、今回から男性のボイスもアリ、あの人が、あの人が、という点も楽しめるかもしれません
　リューンのエロ追加を気長にお待ちしています


■end sleep■S　H1
　最近あまりない館物のサスペンスゲーム
　登場人物が少ないため推理するほどのこともないのだが、True√にたどり着いたときに、これはなかなか・・と思わせたため投票する
　もう少し人物を多く、絵も有名どころの人が手がけていたら化けていたのではないか
　こういうゲームは年々減少傾向にあるので、今後もリリースしてくれるメーカーが無くならないことを願っています


■プリズム◇リコレクション！■G　H5
　なんだかんだ言われているが、結局去年一番抜いた作品なので投票
　シナリオが-100点でも絵とエロさで100点あればいいじゃんという割り切りが必要
　今年もサキガケで抜きまくるのは間違いない

2つに収まらなかった…

（総評など）
2月という早い段階でハピメアと出会ってしまい、繰り返しプレイをしたことにより今年は他のゲームに全然手がつかなかった
しかし、繰り返しプレイをするだけの中毒性があり何度悪夢を見たか分からないぐらいのめり込みました
エロゲの妹というのは今まで大量に生まれてきたわけですが、小悪魔的で献身的、そんな舞亜に出会えたことが2013年最大の収穫
2014年も甘くて切なくて幸せな夢が見れる年になりますように

2013年発売エロゲプレイ数：7本　／　エロゲ歴：14年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：今年挙げたend sleepはまさにそれ

代行スレに書いたんだけど、いつごろ代行してくれるんですかね…
結局規制解除されたんで良かったけど

■木洩れ陽のノスタルジーカ■+2　CS　H2
みんなでしねまちゃん育成ゲーム
気心知れた幼馴染が一致団結して一つの目的に向かって試行錯誤していく姿がなんとも郷愁を誘う
みんなで秘密基地作って遊んでたガキの頃の感覚、思い出されましたわ
嵩夜あや描く世界観は相変わらず居心地いいし、何と言ってもしねまが良い子ですごく微笑ましい
眺めてるだけで口角上がりっぱなしですわ。あんな子愛でたい！愛でたい！愛でたい！
個別入るとちょっと失速しちゃったかな。終わり方は好きだけれど。

■向日葵の教会と長い夏休み■+1　SM　H3
みんなでヒナたん育成ゲーム
もーうヒナたん可愛すぎィィッ！　うさドロだ源氏物語だ言われとりますが、愛娘に童貞捧げてもええやん。エロゲやし
と、ゲスな話はさておき、ほんとうに優しい気持ちになれるいいお話だった
ちっちゃなヒナがお嫁さん雛桜になるまでの紆余曲折、そしてみんなの優しさに満ちたシナリオに拍手
ヒナ√エンド曲のさくらとことりがまた秀逸。ヒナの心情を映し出すかのような歌詞と爽やかなメロディが心を打つ
EDムービーでずっと寄り添うように歩く黒猫の姿にまたグっときた

■ひとつ飛ばし恋愛■C　H3
バカ枠。本当にバカ。りさがバカ。心底徹頭徹尾バカ。そんなのを演じたなずなんの行く末が心配になるほどバカ
その他作品全体、特に共通√を貫くハイテンションギャグとメタネタの応酬には腹抱えて笑わせてもらった
個別でもその勢いを持続できていればギャグゲーの大傑作になり得たがそこは高望みというものか
ともあれギャグゲーブランドとしてアサプロへのハードルが上がっちゃったのは間違いない
次作がどうなるか、注視していきたい

■グリザイアの楽園■C　H3
そりゃー期待値よりは下回りましたよ。ちょっとガッカリもしましたともさ
でもね、あの藤崎竜太が曲がりなりにも作品をちゃんと終わらせたという事実こそ重視すべきでしょ
それに期待よりは下というだけで、全体的に見れば十分良作の範囲だと思う
あの潜水艦浮上までの勢いは特筆に値するし、それぞれの再会シーンには胸を熱くした
もうちっとやりようがあったというのは確かだけど、それでも票を投じる価値は十分にあると思う

■フレラバ 〜Friend to Lover〜■CM　H2
イチャラブとは、こういうことだ（大上段）
賛否両論のフレンドパートも、正解を引いた時のヒロインの反応が楽しくて繰り返しやってしまったのであれでいんでね？
友人知人から恋人への経過、進展、そして見てるこっちもグっとくる告白を経て晴れて恋人同士に
そんな人間関係の推移を具に描写しつつやっぱメインはかーいいヒロインとのイチャイチャなんですよ
主人公が頭オカシイけど普通に良い奴で格好いいので気持ちよくプレイ出来たのは好材料

■虚ノ少女■GS　H2
これぞイノグレの真骨頂といえるエログロミステリの佳品。全編を覆う陰鬱な雰囲気は流石
犯人当て自体は簡単だし、捜査や移動の難易度も殻より楽になっているので気楽にプレイ可能
あのヒキは卑怯だわなぁ。完結編への期待感が高まる
イノグレといえば鉄板シモツキンの良曲ですが、収穫は鈴湯さんの「翡翠の美羽」。これは良かった

（総評など）
不作不作と巷ではかまびすしいですがそうでしょうか？　十分良作揃いで個人的には嬉しい悲鳴でした
ただ大手の話題作が期待を下回ることが多かったのは確かでしょう。票を入れたグリザイアしかり
次点はハピメア、百花繚乱エリクシル、月あかりランチ、双子座のパラドクス、なつくもゆるるといったところ
女装海峡、ひなたのつきなどおちんちんゲーにも収穫多し。善き哉

2013年発売エロゲプレイ数： 23本　／　エロゲ歴：12年かな？　／　ベストエロゲ投票参加回数：たしか6回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：学園投肛写真 〜変態性癖の目覚め…〜
その筋の紳士諸兄には基本でしょうが、私の大好きな変態ゲーを一つ挙げましょう
これはスカトロ、獣姦、露出などピーキーな変態性癖を山盛り放り込んだ作品で、なおかつそのほとんど全てが
ほぼ和姦によって成り立っているという夢の様な作品。痛いのイヤなのでSM特化の妹だけは受け付けないですが
近年の普通じゃないっ！やピュアガールなどといった変態系和姦ゲーのご先祖さまです
何分古い作品なので今やるとアラは目立つでしょうがそれでもこれだけ濃い変態を和姦でやるのはとても貴重
いずれはピュアガールが正統進化を遂げてこんな濃い変態和姦を極めていって欲しいと思います

■百花繚乱エリクシル■+2S H2
評価しているのは共通ルートだけ。
それでも2013年で一番面白いと思えた。
一番最初の目標（村の再興）に向かってみんなで頑張る。
シンプルであるが故にその根幹がしっかりと見て取れる。
そこにはストーリーの継続性が存在する。
これが学園ものだとそうはいかない。
朝起きる-->登校-->休み時間-->放課後-->帰宅
これの繰り返し。
学園ものの主人公は寝る前に「明日は○○をする」という目標を持っていない。
情報を小出ししながら、その場限りのネタで面白描写をしているだけ。
毎日がぶつ切りシナリオ。
こんな日常アニメ(エロゲ)、ワクワクする訳が無い。
ダーク系や抜きゲーなんかの方が意外とシナリオは出来ていたりする印象。
(と言っても、ジャンルがジャンルだけに途中からシナリオはどっかに行ってしまう)
エリクシルはブレが無かった。
主人公は自分の意志で目標に向かって行動する。
よくある、ヒロインと関わっている内に、いつの間にかそうなっていた的な展開ではない。
「キャラクターを動かす」という意味を今一度考え直してみる機会かもしれない。

■運命予報をお知らせします■S H2
今まで動けなかった人間がちょっと動いてみたからといって、それで事が上手く運ぶ訳が無い。
その結果、ヒロインから受け入れて貰えなかったりもするけど、それでもやっぱり動かなければ何も変わらない。
勇気を出して、痛みを堪えて動いてみよう。
荒削りなシナリオだけど、メッセージは伝わってきたので評価。

■ノブレスオブルージュ■H1
糞シナリオだけど三銃士だから評価。
それだけ。

（総評など）
もう学園萌えはお腹いっぱい。
既に完成してしまったジャンル。

2013年発売エロゲプレイ数：15本 ／ エロゲ歴：12年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：4回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：夢見師

■幻創のイデア 〜Oratorio Phantasm Historia〜■ +2 SM　H2
3rdEye作品ではBLOODY†RONDOが好みだったので購入
体験版の出来から期待していましたが想像以上に良い出来でした
一見の印象に対しバトル成分は意外と控えめで中々読ませる作品
主要キャラ全員のキャラが立ってて死にキャラがいないのも魅力、個人的にはリノンがお気に入りです
あとここのBGMはいつも素敵です

■向日葵の教会と長い夏休み■ +1 SM　H3
舞台、キャラが魅力的な良雰囲気ゲー
シナリオもきっちりまとまってて読後感も良かったです
どのヒロインも魅力的でしたがやはり雛桜が一番好きです、本当に可愛い
EDの「さくらとことり」も今年のエロゲ曲で一番のお気に入り

（総評など）
去年は6本プレイ、その内4つは去年のではない作品
なのでプレイした2本を投票。どちらの作品も良作と言えるのではないかなと
投票するのは初なので目につく所はあるかもしれません
今年も良作を発掘できれば良いなと期待しています


　2013年発売エロゲプレイ数： 2本　／　エロゲ歴：4年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：シキガミ

■木洩れ陽のノスタルジーカ■+1 S　H1
　綺麗なSFジュブナイル。ヒューマノイドと人の関係性を
　暖かく描いていて読んでいて気持ちいいお話。
　ありがちなテーマといえばそうなのですが、
　サブヒロインや脇キャラがうまく配置されていて、
　メインのお話をきちんと掘り下げているのが見事。
　とにかく、優しい気持ちになれるＳＦでした。

■ギャングスタ・リパブリカ■ S　H1
　一部は正直辛かったのですが、第二部のヒロイン間のバトルが
　とても面白かった。元長らしい言葉回しが良い味を出していました。
　こんな形で、ヒロイン同士が正面切って仲良く戦うのは珍しくて、
　読んでて楽しいお話でした。

（総評など）
　2013はSFエロゲスレの過疎っぷりが酷くなったこともあり、
　プレイ自体も少なくなってしまいました。
　2014は普通の学園モノ以外のエロゲがもっと出ます様に・・・。　

　2013年発売エロゲプレイ数： 7本／エロゲ歴：17年／ベストエロゲ投票参加回数：初回から
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：　CANDY GIRL

■虚ノ少女■+2SM　H1
Innocent Greyの殻ノ少女シリーズ3部作の2作目。
猟奇殺人を主題とした独特の雰囲気と、絵・音楽の質の高さは相変わらずであり、非常に楽しめました。
特筆すべきはそのボリュームの多さ。開発期間が長かったということで、今作は大作と言っても過言でないぐらいのボリュームになっています。
過去作をプレイした印象では、確かに面白い作品ではありましたが、どの作品にもボリュームが少ない故の物足りなさがありました。大手ブランドでは決してないので、それは仕方のないことなのだろうという思いもありました。
しかし、今作ではそういった問題は大部分において解消され、物語への没入度は非常に高くなっています。
シナリオに関しては、過去編の段階ではダレることもありましたが、それを抜けた先の感動と虚無感は、筆舌に尽くしがたいものがありました。

━━━これ以上語ろうとするとどうやってもネタバレになってしまう、ということで今回はこのへんで。続編が早くやりたくて仕方がない。

もし、これからイノグレ作品に手を出そうという人がいたならば、カルタグラ、ピアニッシモ、和み匣、殻ノ少女のセット販売であるPARANOIA(通常版)を買うことをお勧めします。
かくいう自分も去年これを買ってからイノグレ作品にはまった人間なので。

■黄雷のガクトゥーン：シャイニングナイト -N'gha-Kthun:Shining Night-■SC　H2
黄雷のガクトゥーンのメインストーリーが描かれた1908年の翌年、1909年4月26日から5月1日の6日間における各キャラの様子を描いたFD。
何周もすることで数多くのイベントを見ることができ、ガクトゥーンのキャラや学園都市の雰囲気が好きだった人は楽しめると思います。
描かれているのは主に日常シーンではありますが、その中には本編で活躍した某キャラの背景描写や、未解決のまま残した問題の解決などシナリオ補完的な要素もありますし、
最後のシャイニングナイト編には、全編オートプレイを推奨するほど演出に気合の入ったバトルが待ち受けています。
個人的に好きだったのはイズミの問題かな。アルベールイケメン過ぎだろ、と。
それを言うならベルタに対するヴァルターも同じですが。って中の人同じかw

苦言を呈するならば、せっかく同じイベントを複数視点から見られるシステムなのに、どのキャラを選択してもほとんど変わり映えがしないことと、
ノベルアンソロジーやドラマCDなど本編以外のものまで追っていないと理解できない部分があることでしょうか。
とはいえ、このスチームパンクシリーズはよく分からない部分を雰囲気で流してもそれなりに楽しめる作品群だと思うし、後者は大した問題ではないと思います。

いずれにせよ、一定以上満足できるFDではありましたが、心配なのは去年2月に終わった人気投票の結果がまだ発表されていなかったり、
ブランドHPがずっと臨時のものだったり、ライターの桜井光が退社したり、と今後の展開に不安を禁じ得ないことです。
このシリーズ、どう決着が付くのか分かりませんが、何とか最後まで良い作品を作り続けて欲しいものです。

（総評など）
去年はまともな新作を1作もせず旧作ばかりやっていたのでやめようか、と思っていましたが、スレを見てたら衝動に駆られて投票してしまいました。まあ特に心配はしていませんでしたが、投票した2作が期待通りで良かったです。
ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-や木洩れ陽のノスタルジーカは、体験版の印象や自分の好みからしてプレイしていれば投票した可能性が高いけど、プレイできず。
PARANOIA(通常版)や燃焼系パック2、SAGA PLANETS 四季シリーズ 春夏秋冬4本セット(DL版)などセット販売で買った旧作にはまってしまった。
今年は自分の状況からしてあまりプレイできないと思いますが、まだまだエロゲ業界は衰退せずに、良い作品がたくさん出てくれることを祈っています。

　2013年発売エロゲプレイ数： 3本　／　エロゲ歴：4年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：無限煉姦 〜恥辱にまみれし不死姫の輪舞〜
シナリオの良い凌辱抜きゲーとして、これは外せないと思います。ただひたすら凌辱を耐え忍ぶ奴隷ちゃんの話、
かと思いきや実は壮大な成長物語であって、長い年月を経て様々な人々との出会い、別れを繰り返しながら自己の真実の姿と向き合い、最後に重大な決断を下す過程は感動的です。
最初からシナリオゲーとして見れば、至らない部分もあるとは思いますが、個人的には去年出てたら虚ノ少女を＋1にして＋2SCで投票するぐらい好きな作品です。

あとは次点として迷った作品を2つタイトルだけ。集計しなくて良いです。
アトリの空と真鍮の月、Heaven’s Cage

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+2SG　H2
これやらずに何をやると思うぐらいの2013代表作、3点すべて加点したいぐらい
3章までは完璧だったので4章と5章の出来は悔やまれる。
ただこれほど熱い作品はなかなかお目にかかれないと思うので大満足だった
忠臣蔵の内容を知らなくても楽しめる歴史大作

■リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION■+1S　H1
複数視点のよくできていたシナリオはかなり引き込まれる
前作よりゲーム性（ゲーム内の）を持たせて展開するストーリーはかなり面白い
さらに登場人物すべてが活躍する至れり尽くせりなおいしい作品
ただエロゲーとして見ればHシーン少なすぎるので微妙かな、
コンシューマーからの逆移植なので仕方ないとも言える

■巨乳ファンタジー外伝2■S　H5
シリーズ作品の中では一番出来が良かった
ボリューム不足な部分も解消されて爽快なファンタジー作品となっている
ストーリー展開も以前の運要素だけの展開だけではなくなっている部分も評価できる
ただハーレム1本道になってしまったのでヒロインがひどく薄くしまっているのが残念

■グリザイアの楽園 -LE EDEN DE LA GRISAIA-■SG　H3
完結編と見ればまずまずの出来だったかな
色々言われていますが、3部作通してのシリーズ物と見れば十分な良作でしょう
確かに色々と無理やり設定をこじつけた感は否めないけど、カプリスの繭から最後まで持っていた展開は評価していい
むしろ不満は最後のアフターシナリオ

■D.C.III R 〜ダ・カーポIII アール〜 X-rated■CM　H3
これも色々言われているけど、今作はなかなかの良作シナリオ
続編というよりはZEROという内容だけどシリーズを通してプレイしている人間には納得がいくストーリーだと思う
ただ一昔前のひどいシステムはなんとかしてほしい
音楽もすごいボリュームだった

■フレラバ 〜Friend to Lover〜■C　H3
萌えゲーの決定版
完全にキャラゲー特化、シナリオなんてありません
でも、テキストがいいのでそこいらのシナリオゲーなんかよりよっぽど面白い
キャラの魅せ方もうまい

（総評など）
少ないが去年よりも出来のいい良作は出ているけど、代わりに良作と凡作の間の佳作と言われる作品が異様に少ない年だった
結果、中途半端な萌えゲーが多い、とくに大手メーカーがほぼこんな状況なので不作年のイメージが強くなってしまったと思う


2013年発売エロゲプレイ数： 13本　／　エロゲ歴：7年　／　ベストエロゲ投票参加回数：4回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：fortissimo EXS//Akkord:nachsten Phase

■君と彼女と彼女の恋。■+2GP　H1
2013年の問題作。プレイ後一ヶ月は他のゲーム、
どころかアニメ等のヒロインを嫁と呼ぶのも恐ろしくなる
精神病を発動する恐れがある危険なタイトル。
これから先、一生を曽根美雪さんに怯えながら
過ごす事になる…と思っていたけど、なんとか
一ヶ月で病状を回復する事が出来た。
これからプレイする人は気を付けられたし。

■乙女理論とその周辺■+1SM　H1
ととの。のダメージは抜きゲーでしか癒せない…
と考えていたらこのゲームに救われた。
曽根美雪さんの呪縛から逃れるには
新規タイトルは許されず、ととの。よりも
発売が後のタイトルでなければいけなかった。
その点で「月に寄り添う乙女の作法」は
「昨年から付き合ってたんだよ！」と言い訳を
する事が出来たので、曽根美雪さんに
苦し紛れの言い訳をする事が出来た。
曽根美雪さんの呪縛から解き放ってくれて
本当にありがとう乙女理論とその周辺。

（総評など）
ととの。プレイ以前の上半期タイトルは
曽根美雪さんによって打ち消された。
その後、比較的早い段階で回復出来たから
良かったものの、くれぐれも今後プレイする
諸君は思い出のタイトルを心に据えてから
ととの。に挑んで欲しい。検討を祈る。

　2013年発売エロゲプレイ数： 14本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：飼育白書

■ラブレプリカ■+1S H2
体験版から漂う、仄かな欝ゲー臭に惹かれ購入した作品。
昨今の主流から外れた重めのシナリオと、やや古い印象の絵柄、
メインの声優が無名の人物である等の要素により、興味を持つ人さえ選ぶと思われるが、
個人的には相当の大当たりであり、求めながらも久しく出会えなかった、切なさの有る名作。
無名の名作をひっそりと愛でるのが好きな私だが、この作品はもっと多く人に知られてほしい。

■Venusu Blood-GAIA-■+1PM H2
シリーズの積み重ねにより、良くも悪く大きく育ったSLG系の優秀作。
過去作のシステムに馴染みのないご新規さん対して、比較的容赦ない置いてけぼり光線を放つが、
システム関連の説明をよく読み、自分で考えた構成や戦術が嵌るようになれば、途端に美味しくなる作品。
分けが判らないと楽しめないと思うので、興味の有るご新規さんには、是非一段越えてこちらにお越し頂きたい。
使用される音楽もシリーズ恒例で良曲が多く、このシリーズの高い価値に確実に貢献している。
エロの嗜好は相応に好みが分かれる部分であり、個人的にはあまり合っていないのだが、
その場合でもSLG部分の良さで補って余りあるかと思う。

■妹ぱらだいす！2■CG H5
もはや多くを語る必要は無いのではないか？というレベルで完成された作品。
絵も良し声優も良しで、生半可なオナ禁の誓いを易々と突破する恐怖の抜きゲ指数を誇る。
個人的には、理々奈と柚子の可愛さがマジパネェよ？

■イノセントバレット -the false world-■G H4
風呂敷のたたみ方が悪く、正直トータルでは高くない評価だが、
大好きな大崎シンヤさんの絵が大好きだがらしょうがないね。
シナリオも部分的には良いところも有るので、なんて言うかもう本当に惜しい。
絵柄に引かれる人にならば、そこそこオススメ出来る。

■ミライセカイのプラネッタ■SM
これも惜しい、本当に惜しい。
シナリオに光るものは有ったが、磨き方が足りていない。
本筋に関連深いさやかやなゆたは良しとしても、他ルートは大分落ちる印象。
投票するかギリギリのラインだったが、良かった部分は評価したい。


(総評など)

投票には入れませんでしたが、ギアドラもそれなりに楽しめました。
(全変異竜まで撃破済みですが、なぜか投票する程の愛が沸かず)

今年は、あまり萌えゲを買わない私の印象にはなりますが、
少し前に比べて多様な作品が減り、市場受けを優先し過ぎた作品が増えたように感じます。
(市場規模の変化や、規制や風評による影響が大きいことは重々承知してはおりますが・・・)
多様性の有無が、コンテンツの発展性を決める側面もあると思うので、これからも市場とメーカーには何卒踏ん張って頂きたい。

2013年発売エロゲプレイ数：15本　／　エロゲ歴：8年　／　ベストエロゲ投票参加回数：4回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：PYGMALION
正直どう見ても売れ線の作品ではなかったし、システムも酷かったが、私はシナリオが好きだった。
平穏で退屈な脚本しか書けないから自分は売れないのだ、と語るヒロイン本人がだれよりもその価値を示していたという悲劇。
(発売元のブランドが潰れたのは、内輪のゴタゴタと売り上げで予想された悲劇ではあったが・・・)

■虚ノ少女■+2SP
ゲーム性、キャラ、音楽、シナリオとまちがいなくトップ。ある意味、旧態ともいえる探索要素のあるゲーム性。１８禁ならではのシナリオやエロ、グロがある作風で
まさにエロゲというのにふさわしい作品。
主人公である時坂さんにも声がついて、よかったです。
時坂さん担当の声が、一部では「妊娠させるような声の持ち主」と噂されるだけあって、エッチシーンでのねっちこい色気艶技がすばらしかったです（笑）。
犯人の見当はわりとつきやすいのですが、伝奇要素の混じったミステリーや、時間がたつことでおきる登場人物達のココロの変質が表現されていてよかったです。
歳をとることで、純粋だった想いが執着にかわってしまう哀しさや、他者に対する愛情や羨望、執着・嫉妬が入り混じる人の「弱さ」が出ているところもよかったです。
あと地味な話ですが、昭和の時代を丁寧に描いていてよかったです。

■魔導巧殻 〜闇の月女神は導国で詠う■+1CP
王道のヒロイックファンタジー大作というのがまさにふさわしい作品。一方で「驚き」という点では弱くなってしまってきていブランドです。
悪くいわれますが、ゲーム性もエロゲとしてはかなりよいほうで、長時間遊べます。手をぬいてチュートリアルしたらゲームオーバーしていしまい、ちょっと気を引き締めてプレイしましたが（笑）。
シナリオも王道のヒロイックファンタジーとしてよかったです。とはいえ、もう少し、キャラとのやりとりや分岐が欲しかったのも事実。
声優さんはどこかで聞いたような方達ばかりで、豪華な出来でした。批判多いですが、個人的には、アルの声はありだと思うのです。
お調子者で細かい感情の機微を理解していないような「人形キャラ」という点では、喜劇の「コッペリア」からの流れのような気がするので、そういう人形キャラの演出としては十分よかったです。
作中登場のキャラやモンスター、システムは全部出し切ったといえないので、次作でも使い回すなどして欲しいです。
さらなる改善が期待でき、次回以降の作品も待ち遠しいです。

sien

しえん

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+1 sc
ゲームはシナリオだけではないと証明した燃えゲー
とにかく動きの演出が熱い熱い
パワーあふれる展開とキャラのテンションが最後まで続くのは他にはなかった
４章以降は賛否あるようだが個人的には悪くない
■辻堂さんのバージンロード■+1 scm
忠臣蔵が総合ならこちらはシナリオで引っ張った燃えゲー
ジャンルとしては戦争ゲーのそれに近い
ただしく起承転結を追っているため、転の部分での初期のバキに近い急転直下も強烈
主人公の中２に走り過ぎない大人な態度と、ブチ切れ後のヒロイック性もよかった

■ChuSingura46+1　-忠臣蔵46+1-■SC
シナリオだけに限れば、かなりトップクラス。
商業追加部分が、少し失速していたのが残念です。もう少し余力があればよくなっていたでしょう。
キャラ声がついて、声優の好演がしていました。
ラスボスの馬鹿の子なぷり、生温かい目を注いでしまう。
■辻堂さんのバージンロード■CG
去年はベストエロゲで気になって本編とセット購入。
昭和時代のようなベタな世界の作品。青春らしさがでていて、すっきりする作品。
■黄雷のガクトゥーンSHINING_NIGHT■C
スチパン作品のさらなる広がりという点で楽しめた作品。本編では足りなかったサブキャラたちのその後の展開なども描かれてました。
■星継駅蒐集箱■S
相変わらずの独特の文章と雰囲気で、オンリーワン路線。

■つよきすNEXT■+1 sc
辻堂さんのさかき氏がたった４ヶ月で新しく出すというから買ってみれば
こっちは似ているようでまったくちがうイチャゲーが出来上がっていた
あまり動かない中にも時おり予想を裏切るシナリオが飽きさせず、氏の力量を思わせる
スピード開発である点もとって最後一票はここに
総評
他にもマジチャ、乙女理論、大図書館など、安定しているといえば安定していた年
その分驚きがないのははずれが出なくなった反動か
今後業界がどちらの方向に動くか注視したい

（総評）
2013年発売エロゲプレイ数：11本　／　エロゲ歴：18年　／　ベストエロゲ投票参加回数：9回目
知名度は低いが好きな作品：きると
積みゲ崩しと、ライトノベルやCSに今年は力さいたからか、エロゲプレイ数は少なめ。
今年は、続編・FDや同人からの移植や、シリーズものなどが強く、完全新作で「コレ」というのが弱い印象で、そこはちょっと不満。
また抜きゲがマンネリ化しつつあるのが少し不満。聖エステラ学院は伝奇要素ありそうで期待していたのですが。
知名度は低いが好きな作品は、伝奇の「この歌が終わったら」と迷ったのですが「きると」で。
一応CS移植されている作品なので、微妙ラインの知名度ですが。服のデザイナーの主人公がヒロイン達と過ごすという話で心温まり、
雰囲気が好きなので、好み全開で選択。

支援

きょわー！妹ぱらだいす！2を正式名称で書いて無かった！
■妹ぱらだいす！2〜お兄ちゃんと5人の妹のも〜っと！エッチしまくりな毎日〜■
で訂正をさせて下さいまし・・・。

あとミライセカイのプラネッタがH評価もれでした。こちらH2でお願いします〜m(_ _)m

■妹ぱらだいす！2■CG H5

■DominancE■CG　H5

■MA☆KO HUNTER■CG H5

■ものべの -happy end-■G　H5

■オトメスイッチ 〜彼が持ってる彼女のリモコン〜■CG　H5

■プリズム◇リコレクション！■G　H5

（総評）
2013年発売エロゲプレイ数：17本　／　エロゲ歴：3年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
知名度は低いが好きな作品：STARLESS(低くないけど・・・)
エロゲは抜けてこその信念のもと今年発売した中で抜けるゲーム上位6本あげさせていただきました
ジャンルの違いこそあれ全部間違いなく抜けるゲームです

■VenusBlood -GAIA-■+1PC　H4
VBシリーズ安定の面白さ、ユニットも増えて師団を組む楽しさも大幅アップ
なのだが、3周ほどで全ユニット開放出来てしまうので前作ほどやり込みがいはないかな
高難易度をクリアするメリットがもうちょっとあると良かったかも
エロは前作より更に尖った感があり人を選ぶ、ニッチ向けのシーンも良いけどもうちょっと一般寄りのエロシーンも欲しかったかなと思う所
不満点もあるのだが、Fから正統進化していて相変わらずプレイしていて時間を忘れるほど面白い作品

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+1CG　H1
りそな√の出来は素晴らしかった、プレイしていて先が気になる引きこまれる
ルナ様の登場には鳥肌が立った、男キャラも良いキャラ多い
リリアのキャラにはワロタｗ　FDでの√をやってみたいようなそうでないような…
前作のつり乙の補完としてセットでやって欲しい作品
ただエッテ√だけは酷かった、正直サブキャラ扱いで良かったのでは？

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+1CM　H2
シナリオ、キャラ、演出、音楽と3章までは文句無しに素晴らしい出来だと思った
4章は歴女の長い語りと平左衛門クズ過ぎぃが目に付いた、正史なのかもしれんが展開にもモヤモヤ
5章は超展開バトルとぽっと出のラスボスに少し肩透かしくらった、大団円自体は歓迎なのだがもうちょっとやり方があったかなとも思う
声優さんの演技も良かったしボリュームも凄い、全体で見れば良作なのだが蛇足に感じる部分もあったのが残念

■一つ飛ばし恋愛■C　H2
ギャグゲー枠プレイしていて楽しい、キャラも良く桜√は特に面白かった
コンセプト自体はちょっと外してたかなと思う、サブキャラに魅力的なキャラが多過ぎた
メインヒロインを減らしてでもサブキャラ√は作っておいて欲しかった

■Berry's■CG　H3
とにかくキャラが魅力的、シナリオも意外と悪くなくほぼ全キャラ苦なくクリア出来た
3タイプの制服どれも可愛く、Hシーン差分もあって良い
ただこちらも攻略不可で魅力的なサブキャラが多い
綾さん、有葉、双葉辺りはFDで出して欲しい

■妹ぱらだいす！2〜お兄ちゃんと5人の妹のも〜っと！エッチしまくりな毎日〜■G　H5
個人的に去年1番お世話になった作品がこれかな
一見前作の焼き直しなのだが、フェラ増量&包茎プレイと俺得シーンが増えまくったのでこちらの方が断然使えた
エロシーンもCGも文句なくエロい、やはり妹物萌え抜きゲは王道だが良い物だ


（総評など）
　次点でにゃんカフェ、たまはじ、オトメスイッチ、お兄ちゃんシェアリングなどの萌え抜きゲ
どれも甲乙付けがたかったが6本制限なのでしょうがなく除外
不作と言われてる年だが、確かに飛びぬけて面白いと思った物はないと思った
だが、わりと面白いなと思えた作品は多かったかなと
投票はしなかったが図書館やプライミニスタやラブリケ2も悪くはなくそこそこ楽しめた
ただ買ったソフトのコンプリート率が年々減ってきた…部屋の片隅で箱が積みあがっていくヤバイ

2013年発売エロゲプレイ数： 33本　／　エロゲ歴：13年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：妹汁

■辻堂さんのバージンロード■＋２
ハナさんかわいい
■ものべの -happy end-■＋１
俺はロリコンではない

■閉じたセカイのトリコロニー■+2SP　H2
ギャグとシリアスにメリハリがあり序盤以外はスイスイ読めるし楽しい。ループ物では珍しい記憶保持による生産性のある話だから周回を重ねるごとに興味が増すといった点に目新しさを感じた。
知るか馬鹿、そんなことよりコロニーだ！

■この大空に翼をひろげて　FRIGHT DIARY■+1CG　H3
FD出たらやって欲しかったことを期待通りにやってくれたFD。本編をプレイした人はぜひともこちらもプレイしてほしい。

■ココロ@ファンクション！■CM　H4
シナリオ雰囲気ゲーを期待していたのだがふたを開けたら高品質なキャラゲーだった。良い意味悪い意味双方で期待を裏切られたが、キャラゲーとしては結構楽しめたしベルがカワイイからまぁいっか。

■ひとつ飛ばし恋愛■C　H2
これぞバカゲーといえる作品。毎年1本はこういう作品に出会いたくなる。

■グリムガーデンの少女 -witch in gleamgarden-■S　H2
解決方法はともかく、設定と解決に至るまでのシナリオは素晴らしかった。グロゲーとか言われてるがそこまでではない。

（総評など）
今年は発売前評価がマチマチすぎて二の足を踏んでしまうことが多く予約買いは1本だけとなってしまったが、まだまだ埋もれた名作が多数存在していそうなので、2013発売の作品に今後いろいろと手を出してみたい。

　2013年発売エロゲプレイ数： 5本　／　エロゲ歴：4年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：すきま桜とうその都会

■フレラバ　-friend to lover-■+2 CP　H5
　完全にキャラゲー特化なのであんまり深いシナリオはないけど
　まあ、そういう作品なのでそこは置いといて
　付き合うまでの過程が丁寧で、付き合った後はこの会社の十八番というべきか
　さすがの展開でした
　最初からあんまり主人公に好意を持っていなかったので、
　付き合う前後の変化も良かったと思います
　キャラゲーとして自分的にベストの作品だと思いました

■ものべの -happy end-■+2 SC　H4
全部粒揃いのヒロインなエロゲは珍しくない
地雷と素晴らしいヒロインが混在してるエロゲもわりとよくある話
けどみんな可愛い上に健気で、しかもS級まで混ざっているエロゲはそうはない
自分にとって本作はそんな作品
夏葉もありすも他のゲームだったら目を引くであろう良ヒロインなのだけど、すみだけは別格過ぎた
ちょっと気が強い、ちょっぴりロリィな大和撫子かと思えばAfterルートでは母親の貫禄と奥さんの強さを併せ持つとか
嗚呼、絶滅危惧種などと言われエロゲ界でもひっそり保護対象気味な天然物の大和撫子はここにいた！
そんなキャラもさることながら、妖怪と人間が互いを尊重し、だけど基本的に相互不干渉が絶妙な温もりある作中の雰囲気も素晴らしい
前作はそれが壊れていく方向だったみたいだけど、Afterルートじゃ見事に整え直されている
良雰囲気ゲーでシナリオばっちり、キャラも死角なしとくれば文句なし
ロリゲーで敬遠するなら勿体無いと、元々年上お姉さんが好きな俺が太鼓判を押す
まあ、なんだ。H度見るにお前目覚めてるじゃねーかというツッコミはなしで

■フレラバ 〜Friend to Lover〜■C　H3
らぶりけーしょんでホップ、ラブラブルでステップ、そして本作で萌えゲ界を大きくジャンプ！
とは行かずに助走段階（前半の攻略モード）で転けてしまったわけだが
そんなのはどうでもいい。らぶりけーしょんだって前半は似たようなモンだったし
バカップル描写がしっかりしてれば僕らSMEE信者はホクホクなのです
今回は悪友枠の理奈が良いキャラしてたわ
例えて言うなら、デートで彼氏の腕を取って自分からガンガン攻めていくようなタイプだが
気がつけばこちら側が十分納得出来る形に整えられている、という風な気遣いと押しの強さのバランス感覚がなんとも絶妙
男を育てるタイプと言えばいいのだろうか？何とも居心地の良いヒロインだった
どっかで誰かが言ってたが「このブランドは主人公のイケメンぶりと面白さが顔」
なるほど納得。SMEEはこれからもこんな主人公とバカっブル描写を大事にしてほしい

■LOVESICK PUPPIES -僕らは恋するために生まれてきた-■+1 SC　H4
一人サブタイに偽りあり！な有希が頭2つ3つ突き抜けている作品
この娘は一人だけ恋を突き抜けて愛まで突っ走ってる
幼馴染に必要なのはバリエーションではなく積み重ねた思い出と想いの深さ
それが随所に滲みまくるあまり、気化して、空気のように当たり前になっているのが本作の二人の関係で
その滲み具合をW.H.Oの愛奈ルートで発揮した描写力で仕上げているからもう幼馴染属性持ちにはたまらない
そっと背中を押す気遣いとか、心情を仕草で細かく描写したかと思えば
「勝負下着で一ヶ月ローテ組めるくらい準備万全」とか「一緒に墓場に入るまでの人生シミュレーションは何パターンか妄想済み」とか
一度蓋を開けてしまえばアホなくらいストレート発言させポンッと飛び出してくるナチュラルボーンバカップルっぷりも素晴らしい
次点で本作の発端を作った織衣も捨てがたい
なんでも白黒ハッキリさせたがる彼女が、恋という正解答のない迷宮に嵌まり染まっていくさまのニヤニヤ具合も良い塩梅

■大図書館の羊飼い■CG　H2
学園物としては近作よりもはにはにへの先祖返りの色が強い作品
つまりは「あー、こういう連中とつるんで学園生活してたら楽しいだろうなあ」と
明日にちょっとワクワク出来る雰囲気を大事に仕上げた作品
ユースティアの硬質さも悪くないけど、この安心感のある丁寧な明るさというのが八月の真骨頂だと思う
本来なら2番手、3番手なギャグメーカーであるカナ坊がヒロイン1位という結果からも
丁寧にヒロインを描写するという八月の基本姿勢を改めて考えさせられる、というのは古参信者の贔屓だろうか？
個人的には嬉野、望月という魅力あるサブヒロインも個別ルートがあった点が良かった

■あおぞらストライプ■CG　H5
今年一番お世話になった作品
ハーレムゲーの癖に前半ダラダラし過ぎ！とかそもそもお前ら惚れんの早すぎ！とかそんなのはどうでも良いのだ！！
夏のように明るく眩しい娘さん達が個別に入ると怒涛のエロラッシュ
萌えゲ的イベント？とりあえず肉感的エロスの後に考えましょ、的な作風に一部ポカーンな人もいるかも知れないが
丁寧にキャラを仕上げた抜きゲと考えれば問題なし、というか元かぐやに萌えゲなんて似合わんというのが個人的感想
そして大狂わせだったのはエクストラの未亡人の杏子さん、なんとメインヒロインを差し置いて最多9シーンという有り様
イチャラブ抜きゲかと思えば、未亡人を身も心もメロメロにして挙句に親子丼で孕ませとかどういうことですか！？エロ過ぎる
なんちゃってラブラブ寝取りで、グツグツ煮えたぎる独占欲が実に心地良く満たされるルートになっている
心の愚息が反応した人は是非ともご参考に
個人的はこのルートだけでHD常駐が決定するくらいの代物になっています

■たまはじ! -たまたまハジケル妹たち- ■CG　H5
「かてきょ」や「姉汁」や「艶女医」などの旧BYは好きだけど、今のプチMホイホイなHTPだとねえ・・・って人に朗報
あの頃のかぐやが復活！
健気な妹達がこぞって病気の兄のシモの世話をしてくれるよ！それ以外に言いようがないシナリオ
変な擬音を多用せず、きちんと抜きゲテイストに仕上げたト書き
何より連発連射が当たり前なかぐや主人公
「淫・即・抜」まさにこの三文字を掲げるに相応しいザ・かぐやゲーがこんな時期に現れるとは
ちなみに恒例の裏ルートも完備
幼稚プレイに器具、ご主人様と雌奴隷な関係もあれば無垢で無知な子をエロエロにする背徳感あるプレイも揃っている

3つじゃ無理だったか・・・orz

（総評など）
何か前半はベストエロゲというよりベストヒロインな感想になってる気がするが、まあよし
年々シナリオゲーへの食指が鈍くなり、コンセプトの分かりやすい作品や抜けゲーが多くなりつつある
抜きゲーはわりと豊作（次点でプリコレと巨乳2、星ノ音）だが遊べる系ゲームが微妙だった
ニ尾はシナリオ面の見直しを、エウはゲームバランスの見直しをお願いしたい

　2013年発売エロゲプレイ数： 18本　／　エロゲ歴：13年　／　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：ECHO（フェアリーテールHARDCOVER）
膨大なテキスト量に対し致命的なスキップの遅さが最大の害悪とも言える作品
記憶が確かならトノイケも一部シナリオに関わったような気がする
記憶喪失の主人公と、空気の読める親友の構図なんかはモロに水月と同じだし
その冗長なテキストに裏打ちされ、弥生との修羅場にも垣間見える婚約者・凛の健気で真っ直ぐな愛情の深さと
海軍専属弁護士（だったかな？自信なし）というキャリアな肩書とは対比的に情の脆さがある夏月の不器用な振る舞い
両者のシナリオの山場だけは妙に心に残っている

■フレラバ■C H2
なんだかんだで去年の一押し。･･･微妙だけど。全体的には、ラブデレーションとラブラブルの中間ぐらい？
個別に入るといつものノリなんですが、前半のフラグ立てパートがトゥルーラブストーリーの登校モードによく似てます。
雑談で相手の好みの話題を振って、好感度を稼ぐ形。コレがまた話の展開を読みにくい選択肢が多い上、最初から選んじゃ駄目な
選択肢も混じってるので、セーブ&ロードを多用する羽目に陥ります。それに、キャラ同士の関連も薄いので話の広がりもいまいち。
しかしながら、個別やイベントでの掛け合いは相変わらず秀逸。ひまりのカマキリ握りつぶす話が気に入ってます。

■この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY■CS H2
追加攻略キャラと姉妹丼は微妙だけど、ビフォアとアフターは後日談として非常に良い出来でした。
本編ファンならやって損は無い、優秀なファンディスクです。

■魔導巧殻 闇の月女神は導国で詠う■P H1
操作の面倒さなどいろいろと思うところは有りながらも、去年一番時間を費やし遊んだゲームです。
エウシュリー版大番長みたいな感じですね。
もう少しいいシナリオライターさんが欲しいところです。

（総評など）
去年、一昨年と、年を取ってきたのも関係してるんでしょうが、面白いゲームが減ってきてる気がします。
逆に、フィクションならではの特長を生かした陵辱系やSF系などの、純粋な抜きゲーの比率が上がってる気もします。
元々陵辱系や職種系は嫌いな上、ただのオカズなら無修正がいくらでもネット上に転がってる昨今、エロゲーにはエロよりも読後の
余韻に浸れたり、読後にほんわか出来たりを求めてるような人種には、だんだん縁遠い世界になってる感じが。
　2013年発売エロゲプレイ数： １０本　／　エロゲ歴：１２年　／　ベストエロゲ投票参加回数：９回目

知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：ねこぱら
初回限定版BOXの巨大さと、思い通りに進まないシナリオ攻略に定評がある作品。
完全な双六ゲーなので、攻略対象を攻略しきれず終わってしまうことも多数。
妹とはエロシーンなしで、兄妹で結婚できる国へと駆け落ちしてしまうのが残念だったけど、それも今はいい思い出。

■プリンセスサクリファイス 〜供犠姫フィーナの冒険〜（同人）■+2CP　H5
　 http://catradio.sakura.ne.jp/hige/
　 我々は３年間待ったのだ！（prprしながら
　 絶対にエターなるだろ…という予想に反してあっさり発売された本作は、膨れ上がった期待を更に上回るものでした。
　 差分量が半端ねぇとか個人製作の利点と限界など語るべきことは尽きないが、そんなことよりフィーナちゃんprpr
■VenusBlood -GAIA-■+1MP　H4
　 毎年感想書いてるからいい加減ネタ切れだよ！
　 つまり過去シリーズ作の長所を毎回継承しているってことなんですけどね。安定感はエロゲ界ブッチですわ。
　 つーても増築限界が見え始めたのも確かなので次回作辺りが岐路になるかもしれませんな。
■パコられ（同人）■SC　H1
　 http://u-cheese.sakura.ne.jp/
　 これあかんやつや…。久々に手を出したことを後悔した作品。そして近年では最もシナリオに引き込まれた作品。
　 「俺陵辱好きなんだよね〜w」なんて言ってるライトヲタはこいつで抜いてみやがれってんだ。
　 ツイッター芸人桃也みなみ嬢の真の実力が垣間見えます。

■オトメスイッチ 〜彼が持ってる彼女のリモコン〜■G　H5
　 生きていたのかデジキュー!? むすめーかーでアグ（ｒｙ
　 今度こそライトな抜きゲーになったのかと思いきや、相変わらず拳突っ込んだり噴出させたりしてました。
　 今年も一本出す予定とのことで安定供給を続けて欲しいですね。
■辻堂さんのバージンロード■C　H4
　 安心安定のファンディスク、作品世界を壊さずに不評点を修正してきた。
　 タカヒロ氏の代替品ではなく、さかき傘の名前で評価してくれる人が増えたのは嬉しいなあ。今後食いっぱぐれることは無さそう。
　 だからさっさとアダムときららも書けやコラ。
■ランス01 光をもとめて■P　H3
　 あれ？ピンクのもこもこなのに可愛いぞ？
　 いつものスタッフではなく新人中心で作られたとのことで、ちょいと不安だったアリスの今後にも光が差してきたかな。
　 ランスは重厚なのよりこういった軽めの展開のが向いてると思うのよね。

　2013年発売エロゲプレイ数：16本（商業）／　エロゲ歴：15年　／　ベストエロゲ投票参加回数：7回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：クロス 〜狂気への道標〜
　 雫は今でもマイベストヒロイン。

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+2 SC　H2
シナリオゲーではこれが一番良かったと思う

■君と彼女と彼女の恋。■GP H1
演出面では一番凝ってたと思う

■辻堂さんのバージンロード■+1 SC　H3
FDでは一番よくできてたと思う

（総評など）
ちょっとFDやシリーズ作品(分割)が多すぎた印象
大手はもうちょっと新作で頑張って欲しい

■VenusBlood -GAIA-■+2GP　H3

　巣作りドラゴン、というゲームをご存知だろうか。ソフトハウスキャラの全盛期に突如として
　誕生した『拠点防衛SLGエロゲ』の傑作である。エロゲ暦が近い古参紳士のみなさまにはご納得
　していただけると思うのだが、この『拠点防衛SLGエロゲ』という特殊ジャンルにおいて当時
　巣ドラは、ほぼ唯一無二の良作エロゲであり、発売後の価格高騰も相俟ってネット界隈でちょっと
　したブームを巻き起こしたほどだ。

　懐古厨はこのくらいにしておいて、この『VenusBlood -GAIA-』はつまり『拠点防衛SLGエロゲ』
　の久しぶりの怪作だ。VBシリーズは当初、純粋な『調教エロゲ』からスタートしたが、途中から
　よりゲーム性の高い、拠点制圧SLGと拠点防衛SLGにシフトして両者を行ったり来たりしている。
　大きく分けるとこんな感じである。

　・調教メイン：『VenusBlood』（1作目）『VB -CHIMERA-』（2作目）
　・拠点制圧型：『VB -DESIRE-』（3作目）『VB -EMPIRE-』（4作目）『VB -FRONTIER-』（6作目）
　・拠点防衛型：『VB -ABYSS-』（5作目）『VB -GAIA-』（7作目）
　
　拠点制圧型はアリスソフトの築いてきたイメージがあるので、VBをプレイされたことの無い方も
　『ああ、主人公が敵のオンナノコの拠点を攻略して、触手でニャンニャンしちゃうゲームだな』と
　予想がつくと思う。（だいたいあってる）

　問題は拠点防衛型の方だ。これは未体験だとイメージするのが難しいかも知れない。冒頭に挙げた
　巣ドラや、もしくは同人エロゲでは結構、頻繁に出ている『タワーディフェンスもの』というジャンル
　をプレイしたことのある方ならば、どんなゲームかイメージするのは簡単だろうけども、プレイ経験が
　なければ想像しにくいし、敷居の高さに繋がる可能性があるんじゃないだろうか。

　だから、『VBGってちょっと、興味あるけど、何か取っ付きにくいな〜』と思っている方には、こう
　考えて欲しい。つまり拠点防衛型とは
　『ああ、主人公の拠点に攻めてきた敵のオンナノコを捕まえて、ニャンニャンしちゃうゲームだな』と。
　これに『触手で』という補足をつければ、もうVBGというゲームの9割は説明したと言えよう。（適当）

（つづき）
　さて、残り1割についても軽くだけ触れておくと、その1割とはつまり『ソフトロリセンス（※）』だ。

　※『ソフトロリセンス』とは？

　　…最近のエロゲやラノベのガチロリ路線には正直引いているが、少し幼い感じのヒロインに抜群の
　　　適正を示すエロゲ紳士のロリ感度を絶妙に把握するエロゲメーカーのセンス。萌えゲーをやって
　　　いて明らかに狙いすぎの幼児体系ロリ先生には全く関心を示さないが、甘え上手の後輩キャラや
　　　クールで背が低くてちっぱいタイプの後輩キャラ（ヘッドホンとかしているとグゥッド）には
　　　抜群の関心を示すような、そういったエロゲ紳士達に支持されるメーカーは、このセンスを保有
　　　している、と考えていただければと思う。
　　　メーカーの人気投票でソフトロリなヒロインが上位に来るかどうかで、メーカーのセンスの有無を
　　　計ることが出来る。
　　　（狙いに行ったロリキャラが下位に沈むメーカーには、このセンスが欠けてるんだと思う）

　これがVBGではどうかと言うと、ガチロリキャラは攻略対象とせずに家族ポジションで純粋に可愛くて
　シナリオ的にも一番美味しい役割になっている。そしてソフトロリキャラはシナリオの分岐シーンの
　片方に餌として配置されていて、1週目に釣られてそっちを先に選ぶと明らかに難易度おかしいだろwww
　っていう敵がわんさか出てきて酷い目に合う、という配置になっている。

　これこそVBシリーズ伝統の『ロリトラップ』であり、私のようなソフトロリを愛好するドMチキン紳士
　は、毎シリーズお約束のように1周目でこの『ロリトラップ』に嵌り込み、悔しいながらも感じちゃうと
　いう、触手ゲーヒロイン顔負けのドM体験を味わうことが出来るのである。
　
　VBGでソフトロリ吸血鬼おぜうさまのロリトラップを見事突破し、極上のドM体験を克服した暁には
　今度はドS調教プレイでおぜうさまをあんあん言わせるという、ジェットコースターさながらの
　ドM⇒ドS体験を是非、堪能してみてはいかがだろうか。

（総評など）
　勢いでテキトーにガガガっと書いたので、誤字脱字あったらごめんなさい…

　あと今年一番の後悔は、某乙ロリスレでテキトーに作った「ルナちょむに勝ったー」のやっつけAAが
　何故かテンプレ入りしてしまったこと。最初はちょっと嬉しかったんですが、今は見るたびに当時の
　ハイテンションの自分が恥ずかしくて、いい年して何やってんだと絶望的な気持ちになりますwww
　もしまだ、乙ロリスレ見ている方がいらっしゃったら、次立てるときにこっそりテンプレから外して
　いただけると嬉しいです…

　あ、乙ロリは素晴らしいゲームですよ。ルナちょむとりそなが私のソフトロリ魂に抜群に訴え（以下略


2013年発売エロゲプレイ数：18本／エロゲ歴：14年／ベストエロゲ投票参加回数：9回目（たぶん…）
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：夏めろ（AcaciaSoft） BackStage（TJR）

■聖娼女〜性奴育成学園〜■　+1C H5
エロいのはもはや言うまでもないが特筆すべきはその方向性かな。
かなり快楽に流されやすく悪く言えば「股が緩い」「ビッチ」とも言えるヒロイン達だがそれが良かった。
どのヒロインも褒められたりお願いされたら仕方ないと男を受け入れてしまうところに謎のリアリティを感じてエロかった。

■ランス01 光を求めて■　+1PG H2
RPGというより昔のアドベンチャーゲームやってる感覚で楽しかった。
あっち行ってアイテム入手してこっち行ってフラグ立ててと自分で謎解きしてる感＋RPG要素が上手くマッチしてたと思う。
尿管結石で死ぬエロゲ主人公はランスだけだろうなあ…。

■グリザイアの楽園 -LE EDEN DE LA GRISAIA-■　SC H2
続きもんってことでまあ楽しめたかな。
もともと収集つかないんじゃね？って思ってたけどけっこう細かいとこも拾って綺麗に締めたというか。
賛否両論のヒロイン編は俺は好き。キャラ動くって意味じゃ雄二いらねえんじゃねってくらい。

（総評）
プレイした数自体が少ないけどそん中ではこの３つがクオリティ高かったかな。
聖娼女みたいに「凌辱ゲーぽいけどそこまで女の子嫌がらない（この作品は〇〇ゲーみたいなジャンル分けしにくい）作品」、
ランス０１みたいに「最近はほとんどない謎解きアドベンチャー要素のある作品」、
こういった作品はもっと増えて欲しい。
グリザイアみたいな作品はまあ放っといても勝手に出てきそうだｗ

2013年発売エロゲプレイ数： 6本　／　エロゲ歴：12年　／　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：プリンセス小夜曲
中盤のまったりした空気が大好き。エロもなにげに濃かったりする。
最近みないけどこの作品のライターのテキスト好きだったなあ。

■幻想のイデア■ +2 SC H3
２人の主人公を選択してシナリオを進めていくが、実質的には一本道のシナリオ
しかしそれが熱い厨二バトルのシナリオと上手く噛み合い、一気に最後まで進めてしまうほどのめり込んでしまった
細かなツッコミ所はあるが、そんなものは本当に些細だと思えるほどの勢いがある作品
キャラやCGのクオリティも非常に高く、キャラ同士の掛け合いも面白いため最後まで飽きさせない
浜渦正志をリスペクトしたと思われるBGMも個人的に好印象
人を選ぶ作品かもしれないが、厨二バトルが大好きな人には是非プレイしてもらいたい

■月あかりランチ■ +1　H2
学園物で主人公が先生の作品ではあるが、隔離された世界で少人数の先生を務めていると言う特殊な設定のため、
この手の作品によくある「先生と生徒だから〜」というありきたりのグダグダした展開が無いのがボイント
シナリオに関しては、設定を活かしきれずやや物足りなさがあったのが残念

■あまたらすリドルスター■ H5
萌え抜きゲーとしてはかなりの良作。姉妹ブランドの作品より解像度もアップし、アニメーションのエロさも健在

2013年エロゲプレイ数：9
エロゲ暦：4年

■虚ノ少女■+2 SG　H3
犯人探しはともかく、読み物として面白かった

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+1　SC　H1
ぶっちゃけ王雀孫は神

■向日葵の教会と長い夏休み■SG　H3
ヒナルートだけで勧める価値がある

■つよきすNEXT■SC　H3
面白い

■VenusBlood -GAIA-■MP　H4
2013で一番長くやってた

2013年発売エロゲプレイ数： 20本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+2 SC　H1
久し振りに時間を忘れてプレイ出来たエロゲ。
忠臣蔵について全く知らなかったが、 すっかり詳しくなってしまった。
こういった作品が極稀にあるから、いつまでもエロゲをやめられない。
物語の構造上故に後半ダレてしまったが、それでもなお余りあるプラス面が上回った。

■君と彼女と彼女の恋。■+1 GP H3
事前のネタバレを回避してプレイしたかった……。
それ程までに本作が与えた衝撃は大きく、忘れられない。
ニトロには是非ともこの路線を貫いて欲しい。

テスト

■甘やかしたりしないぞ!〜小さくなって純情勝気な青葉お姉ちゃんに叱り可愛がられるツンデレ子作り〜■+2 CG　H5
http://norn-soft.com/seihin/oneaoba
主人公がショタ化ってたまにありますけど、精神的にも幼くなるってのははじめて見ました。
雷が怖くてお姉ちゃんに泣きついて添い寝とかすげぇ…素直で甘えん坊な主人公に感情移入がマッハ。
綾瀬はづきさんの絵も素晴らしい。特に赤面やとろけた表情。
優しく、愛おしそうに目を細めて甘やかしてくれる姿はもう、こっちもとろける他無し。
パイズリ後の挿入シーンで、しっかり精液が顔や胸に付いたまま、っていうのも細かいけど嬉しい配慮でした。
約1500円なのでボリュームは多くないですが、間違いなく去年一番お世話になった作品。

■へんたいイニシアチブ〜妹と従姉妹に握られ性活〜■+1 CM　H5
なんといってもパンツコキ2連戦が素晴らしい！
従妹の白パンツ、そして妹の黒いスポーツショーツの連続パンツコキ。
2回戦目となる妹ショーツコキの前には脱ぎたてをクンカクンカさせてくれるサービス付き。まさに至れり尽くせり。
それ以外も赤ちゃんプレイ、あまあま授乳手コキなど、個人的にクリティカルなシチュが多かった。
そしてなにげにBGMがいい。「イケナイコトしてる」感があって興奮度高い。

■妹ぱらだいす！2■CG　H4
桃花が良すぎ。妹なのに「お姉ちゃん」いや、「ママ」と呼んでも全く問題ない母性。
赤ちゃんプレイがこれほど似合う妹はそうそういないでしょう。
　「もしまた甘えたくなった時は、いつでもママになってあげまちゅから…ねっ？」
とかずるい。幼児退行待ったなし。
そして特典のドラマCDがまた凄くいい。どのキャラのもシチュは同じなのにそれぞれの良さが出ていてええです。
特に理々奈。恥ずかしがりながらもHなことしてくれる理々奈を抱きしめたくてしょうがない。

■豚の如き山賊に捕らわれて処女を奪われる巨乳姫騎士&女戦士 〜絶対チ●ポなんかに負けたりしない!!〜■SM　H3
今回のHAIN劇場枠。メタは弱めでしたが、単純に話とキャラが良かった。
といってもシナリオの意味はよくわかってないんですけどね。しかしあのゾクゾクは確かなゾクゾクでありました。
キャラだと悪堕ち姫騎士さんいいわぁ。かっけぇし、イッちゃってるし、逆レイプエロいし、みじめだし、みじめだし。
あと王子かわいい。声欲しかった！
ヘルガさんの優しい手コキにうっとりする姿や、お待ちかねの女装姿も実にプリティーでございました。
音楽がまたいい。さっぽろももこさん最高です。サントラとか欲しいなぁ。

■ハルカノヨスガ(同人)■SC　H4
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ114493.html
設定の勝利。ラブラブホモセックスばんざい！
単なるヨスガノソラのパロディではなかった。まさか妹でなく女装したお兄ちゃんとは……
序盤、妹と離れ離れになった喪失感から快楽に逃げ込む姿は退廃感・倒錯感がたまらない。
そして後半の親友とのラブラブHも素晴らしい。やっぱり男同士のキス、シックスナインは格別ですね！
声がないのは残念ではありますが、BGMやエロ効果音がいい仕事してて没入度は高かったです。

■お兄ちゃんとHしたいよっ(同人)■CG　H5
http://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=19673
最初は3D微妙とか思って本当にすみませんでした。エロ過ぎです。
ダイナミックな動き構図にエロいボイス、そして可愛いエッチな妹！(陰毛がうっすら生えてるのがまたかわいい)
特に良かったシーンは主人公視点での騎乗位&ベロチュー。腰のピストンと舌のれろれろアニメの破壊力ハンパない！
あとはアナルを指でほじほじズボズボ「される」(ここ重要)シチュは動きあると迫力が段違いでめっちゃエロかったです。
もちろん妹のアナルをほじほじズボズボするのも楽しかったです。

（総評など）
女の子に甘えたい、という性癖がより強まった1年でした。
今年も赤ちゃんプレイや授乳手コキがいっぱい見られるといいなぁ。

次点は「催眠術3」「妹のおかげでモテすぎてヤバい」
催眠術3は、先輩&その後輩のスポブラとか、弓子さんのパンツコキは良かった。
ただ、主人公の心理描写が意外とあっさりで、いきなり鬼畜になって感情移入が追いつかなかったのが残念。
モテヤバは美也先輩は超かわいいしエロいんだけど、シナリオのシリアス成分がだいぶ邪魔だった。
FDとかでいちゃいちゃラブラブ成分が足されれば素晴らしいだろうなぁ。

　2013年発売エロゲプレイ数： 33本(内フルプライス9本)　／　エロゲ歴：13年　／　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：まほ☆たま シリーズ
　このアニメは何回見ても感動する。キャラも可愛いし。Erogosカムバック

■乙女理論とその周辺■+2SC　H1
2013年のMVP。つり乙の加点はあるものの良いものは良いという結論に
はっきり言って糞としか言えない個別があったり、途中音声がなくなって「!?ふざけんな!!!!」となることもあった
しかし一点突破の破壊力はすさまじいものがあり、減点法なら総合50点、加点法なら総合120点で今回は後者を採った

■カルマルカ＊サークル■+1CM　H4
題材として一つのテーマを据えた王道萌えゲー
やってる事は他と変わらないものの、その変わらない部分が破綻せず丁寧に作ってある
「七つの大罪」「同好会」はいっそ要らないものでもあるのだが、それがあっても困る事はない
だから結局はシナリオにメリハリを付けるために、あって良かった設定なのだ〜という感じ
TRUEでは全ての謎も解けるし個別の問題も解決は付くようにしているので、話としては実はよく纏まっている

■天色＊アイルノーツ■CM　H4
評価としてはカルマルカと同じ
個別が丁寧で破綻もなく（これができない萌えゲーが地雷になる）キャラも絵も可愛い
舞台がライゼルクじゃなくてよかったという人もいるみたいだが、そんなものは雰囲気を出すためだけの舞台装置という理由で充分なのだ
ただしカルマルカはTRUEまで摩訶の設定が気になり謎明かしまでドキドキ感があったのだけど、アイルノーツは話の起伏が主人公の事情や生徒の悩みというスケールの小さいものに変わっている
だから盛り上がりも小さいし、カルマルカの摩訶設定はやはり必要だったのだな〜と実感する
その点でカルマルカより一段下の評価

（総評）
共通を丁寧に作るメーカーが増えた反面個別が雑・・・と感じる作品が幾つもあった
やはり話は最後まできちんと作り上げてもらいたい

　2013年発売エロゲプレイ数： 14本　／　エロゲ歴：4年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：

■魔導巧殻 〜闇の月女神は導国で詠う〜■+2SP H3
RTSをやるのは初めてでとても新鮮な気持ちでプレイできた
シナリオも綺麗にまとまってて良かったです
なにより男性ボイスが魅力的でした

■乙女理論とその周辺■+1SM H2
一部黒キャラがいたけど全体的に和気藹々で
前作同様、主人公の魅力が損なわれず、さらによくなてったました
シナリオも音楽も良かった

■虚ノ少女■GM H2
絵と音楽が素晴らしい
三部作なのでシナリオは決着はつかなかったけど楽しめた
続編に期待して待ってます

（総評など）
この業界が衰退してる中でどのメーカーも頑張ってると感じる一年だった

2013年発売エロゲプレイ数： 25本　／　エロゲ歴：6年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：蒼色輪廻

書き込もうとするとどれだけ本文を削っても「本文が長過ぎます」って出て書き込めない

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+1 s
■辻堂さんのバージンロード■+1 sc
■つよきすNEXT■+1 sc

（総評）
大手のゲームはどれも安定して小粒にまとまっていた年という印象
対して同人あがりのこよーて氏、険悪な会社間を平気で行き来する外注さかき氏のように
好きなこと好きなようにやる人間が作ったものは
総じてこっちもぐいぐい引き込まれた
来年からはもっと冒険心のあるメーカーの登場を期待する

■乙女理論とその周辺■+2SC　H5
今回も面白かった！どのキャラも非常に素晴らしいですが、やっぱりルナ様は別格！
卯衣さんのボイスがこれ以上ないほどはまっていて、声を聴くだけで蕩けそうになりました。
■木洩れ陽のノスタルジーカ■S H4
設定だけ見ると小難しい話が進行するのかと思いましたが、温か味のあるシナリオでタイトル通り未来ではありつつもノスタルジーを感じさせる出来でした

■√ハーレム！ Root Harem！■+1G H5
さよりさんの描く女の子は本当に素晴らしい。可愛い女の子といちゃラブHがしたい！という思いを存分に叶えてくれました
ハーレムHも満足でした。2013年のライト系抜きゲー(暗い要素なしの抜きゲー)の筆頭だと思ったので一票
◆知名度低い(と思っている)けど自分は好きな作品は？：キミとボクとエデンの林檎(ALMA)
私は常日頃から女の子に間違われるような美少年になって女装して女子校に通えないかなーと思ってるので、俺得ゲーでした。
女性スタッフが多いだけに、制服・私服共にデザインが可愛すぎる！キャラも可愛らしい感じなのに、割とむっちりしてるところもポイント高し。

■つよきすNEXT■+2 scg H3
もやもやする１年の締めくくりに遅れてきた主砲
腹黒、超人、なんでもござれの世界観で全員が可愛いというのは珍しい
特に素晴らしいのが主人公の性格で、よくあるライターの加齢臭を感じさせない
最終ルートのミステリアスな空気とそれをぶっ壊す展開もまたよし
やはり基本のできたら

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+1SG H1
前作が主従の絆をテーマにしていたのに対して、今作は兄妹、家族愛がテーマ
前作はヒロインを下から支える主人公としての描写が多かった、これはこれでよかったのだが、少々男ら
しさが足りないとも感じられた
今作は妹を上から守る兄としての描写が強く描かれていて、男として、兄として格好いいと思える描写が
多く、個人的には大変満足できた
前作との決別シーンで入るOP、進退窮まった公園の桜の下での演出など目頭が熱くなった
締りこそ悪いもののとても良いゲームだったと思う

■ハピメア■+1CM H5
胡蝶の夢系ファンタジー
OP、衣装、BGM等とにかく雰囲気を構成する各要素の完成度が高かった
キャラクターも実に良い味が出ていて、死にキャラがいなかったように思う
夢と逃避に対する各々違うスタンスを持っており、それに対してどう向き合うかがテーマであり
比較的よく考えられていたと思う
キャラや声、絵から入っても満足できる良いキャラゲーだった

■VenusBlood -GAIA-■+1P H1
ひたすら完成度が高い、その一言に尽きる
難易度ごとに使えるユニットが変動する、弱そうに見えてあとで化ける雑魚ユニット
この手のバランス感覚がとにかくすごい、いくつかの追加要素も概ね満足できた
触手産卵モノという些かハードルの高いジャンルであるが、ゲーム性だけで見れば言うことはなし
個人的にはロウ√後のカオス√が展開的に辛かった、だがこれもまた味だろう

■Magical Charming!■ H4
地雷覚悟の絵師買い、しかし良い意味で裏切られた一作
シナリオの進行と共に選択肢として機能するカードを回収
そのカードを用いて、シリアス、ギャグ、ネタ、超展開等様々なEDに到達できる
単純にキャラが可愛く、それでいてバカゲー、ネタゲーとしても機能する
絵が気に入ったのなら手を出して損のない作品

■大図書館の羊飼い■ H3
安定したキャラゲー
テーマはあるがシリアスさはあまりない、ユーザーの求めていたバランスだと思う
比較的各キャラの内面に踏み込んでいく、共感できる考えもちらほら
攻略出来るキャラクターが多く、全体的に良かった
普通のギャルゲーを求めてプレイするなら満足できる、またおすすめできる作品

■虚ノ少女■+2 SG　H3
長らく待った殻ノ少女の続編、前作に比べてグロ要素は薄めだが雰囲気はいつものイノグレでグイグイ引き込まれる
久々に続きが気になり寝る間を惜しんでゲームをした
個人的には主人公にボイスが付いたことで更に物語に入り込みやすかった
欠点は周回前提なのにスキップが糞なほどとろいこと、シナリオ面では犯人があっさり推理できてしまうところか…
三部作の二部目なので完結はしないが納得できる終わり方であり、早く次回作をと思ういい終わり方だった。


■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+1　SCM　H1
こちらも続編もの
登場人物が一筋縄じゃいかないほど個性的で日常シーンだけでもダレることなく楽しめた
舞台設定、キャラ設定、雰囲気が良く、終わるととても温かくなれた
メインヒロインの妹以外がオマケ程度にしかシナリオがないのが残念…
前作を持っていれば前作のアフターが見れたり、主人公がフルボイスになるなどお得感が強いが
逆に言うと前作を持ってないと本作の魅力は半減しているのかもしれない
前作持ってない人は多分こちらだけ買うことはないと思うが一応

（総評など）
続編物が多かった気がする2013年
期待より高かったものや、そうでないものまで、これからもメーカーには期待。
でもできれば新規作品で新しいことにチャレンジしてほしいと感じた。


2013年発売エロゲプレイ数： 20本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：アルテミスブルー

■辻堂さんのバージンロード■+1　H3
■聖娼女〜性奴育成学園〜■+1　H5
■つよきすNEXT■+1　H4

（総評）
他には√ハーレム、ネトラセ妻、moremore、ツマキラー、
乙女スイッチ、あおぞらストライプ、ものべのハッピー

昔みたいに「抜き専門」「エロじゃない専門」の境が薄まって
適度に笑い、楽しみつつ抜けるエロゲがまた増えてきた
上の３つはとくにシチュエーションや構図、文章のねちっこさが格別で
しっかり楽しくしっかり抜ける

エロ抜きなら大図書館、乙女理論、リベリオンズかな

↑ミス発見
■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+1　SC　H1
で

■フレラバ 〜Friend to Lover〜■+2SC H3
恋をして変わっていくヒロイン達って素敵ですね。
フレンドパートは一昔前のゲームのようで懐かしかったです。
付き合い始めてからは特にシナリオの起伏はなくイチャイチャしています。
だがそれがいい。
イチャラブゲーとして文句なく今年ナンバーワンです。

■Magical Charming!■+1SC H4
体験版がオリジナルシナリオであり、体験版そのものがTRUEシナリオの伏線となっているのは見事でした。
クロノカードを集めることにより、2周目以降も新たな気持ちで楽しめました。
個別シナリオは選択肢（クロノカード）が登場しませんが、イチャラブゲーとして見れば悪く無いです。
ただ、イチャラブゲーとして見た場合、TRUEシナリオは受け入れがたいかもしれません。

■戦極姫5 〜戦渦断つ覇王の系譜〜■SP H3
歴史ifありシリアスありハーレムあり陵辱ありと色々ありますが、イベントも多く終盤までダレずにプレイ出来ました。
各兵種の特徴がはっきりしたので、戦闘も歴代シリーズで一番楽しめました。
一部の武将を回収する難易度が高く、SLGとしてある意味で楽しめました。
稲富さんがまだ捕まりませんが…。

■Berry's■CG H4
制服が3種類あって3倍美味しいです。
主人公の妹の祐佳はオリジナルの同人版には登場していないオリジナルキャラですが、同人版Berry'sを踏襲しつつSphereのゲームとなっていました。
兄妹の恋愛だからこその葛藤をしっかり描写していた良いシナリオでした。

fusiana忘れてました

■夏の終わりのニルヴァーナ■SM H2
死生観を考えさせるシナリオでした。
その世界観を表現する背景やクラシックアレンジのBGMも見事でした。
久遠ルートの主人公には痺れました。

■サンタフル☆サマー■CG H5
ロリって最高だね。
1人1尿はあるので、そういうのが好きな人にもお勧めです。
難しいことを考えずに小さな女の子たちと楽しくエッチが出来る作品でした。

（総評など）
世間で言われているほど不作ではなかったように思います。
大手の期待作が今ひとつだった一方、中堅マイナーの作品が健闘していたように思います。
今回は何が1位になるか全く予想が出来ないので、結果が出るのが楽しみです。

2013年発売エロゲプレイ数：23本　／　エロゲ歴：8年　／　ベストエロゲ投票参加回数：4回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：第二音楽室へようこそっ!!
なかなか良質なキャラゲーです。ヒロイン達は皆癖が強いですが、気に入ったら面白いです。

■君と彼女と彼女の恋。■+2PS H2
…いやまぁ連中が普通のエロゲ出すわけないのは分かってたけど、まさかこう来るとは…。
あのNitro+が沙耶の唄以来久々に「純愛」をテーマ。…誰もが疑いにかかるのは言うまでもない。
そして情報が出だすと妙な爽やかさがあるのに特定時間になるとホラー化する公式HPに、実にアレなオチで
終わるPV。…まぁこの時点で普通の会社なら「そういう系のエロゲなんだろうな」で終わるんだが、そこは
捻くれ者揃いのNitro+。そんなチンケなオチで終わらなかった。
妙に小さかったり蓋開けると鏡が入ってたり変な仕掛け満載のパッケ。2周目終盤からの怒涛のシナリオ展開。
エロゲが「PCゲーム」である事を活用したまさかのギミック。エロゲーマーであればあるほど心を抉られる
ヒロインの主張。そしてラストの究極の二者択一。
…うん、こりゃ間違いなくNitroだわ。性根ねじ曲がってるにも程がある。
全体としてみるとシステム面の凝りっぷりと昨今のエロゲ(ギャルゲ)のあり方に対する強烈なメッセージ性が
特に印象に残る作品。そのため「普通の恋愛エロゲー」以外に対して拒絶反応を起こす方や、まだエロゲ経験の
浅い方には絶対オススメ出来ない。…ようするにForestみたいな感じです。もう他のエロゲ出来ねぇよ！的な意味で。
まぁここに何度も投票してる猛者達には是非ともやって頂きたい。そして俺が味わった衝撃と恐怖と葛藤と
その他諸々を身を持って味わうがいい！ふーっハッハッハ！！！……と、そんな感じの作品です。

■VenusBlood -GAIA-■+1PC H5
ほんとどこまで肥大化し続けるんだろうね、このシステム。
ベストエロゲでは既にお馴染みのSLG+触手の大御所VenusBloodの最新作。今回は今までの地域制圧SLGではなく
どちらかと言うとタワーディフェンス+RPG。そのやり込みゲー具合は健在で、新たに増えた種族やユニット
最大3師団×3師団のバトルシステム等、前作にも増してゲーム性が多様化。下手なコンシューマーブランドも
びっくりのやりこみゲーと化している。…まぁそのせいで最初は何やっていいかさっぱり分からないのはご愛嬌。
エロシチュに関しては悪堕ち展開が無い代わりに産卵シチュが豊富。…と言うよりほぼ6割は産卵です。CGの殆ど
に卵か触手が映ってます。産みまくりです。神でもドラゴンでも何でも産みます。スゴいね 人体！
あと悪堕ちこそしないもののエロ堕ちっぷりに関してはいつにも増して激しめ。いわゆるんほぉ系テキストが
かなり多くそれ系が好きな人にはかなり愉しめるかと。高貴系吸血鬼幼女のふたなり化機械オナホ堕ちシチュ
とか大変美味しゅうございました。
ただゲームもエロもニッチというか上級者向けになってしまい、前回以上に初心者には向かない仕様になって
しまっているのは問題といえば問題。シリーズファンとしてはこのままの路線をキープして欲しい反面
そろそろライト層向けに何か作らないと某STG会社並に初心者お断りなブランドになっちゃうんじゃない
かなぁ…と心配になる今日この頃。そういや最近は別チームも頑張っておられるようですがさて…。

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■SG　H2
プレイ前「どうせアレだろ？よくある『歴史に名を残すと大変だな…』系の作品だろ？」
…とか考えててすいませんでした。いや普通に面白ぇよこれ。
元々同人で分割発売されていたものに追加シナリオ(と言うか後半部分)を加えた忠臣蔵+ループもの作品。
同人上がり故の癖のあるグラフィックに、後半シナリオのヒロインの扱いの悪さ、ラスボスのポッと出感
最終章のダイジェストっぷりや戦闘描写の雑さ、…等荒削りな部分はあるもののそれを補って余りあるほど
シナリオの吸引力が高く、読めば読むほどどんどんど引き込まれていく不思議な魅力がある。
特に伏線回収に関しては非常に丁寧で「あの時あのキャラは何故あの行動を取ったのか」と言う謎がどんどん
解明されていくのは、ループものである点を上手く活用している。
また前述のとおり癖こそあるものの、立ち絵のバリエーションの豊富さは目を見張るものがあり、これらを
活用した日常や戦闘シーンの掛け合い等はなかなかのものがある。…テキスト？なんかやたらと
「はぁ…はぁ…」を連発していたような気が…。
ともあれ欠点こそ多いものの、全体的に見るとハイレベルで仕上がっていると思います。余談ですがFD出るよう
なので期待してます。あと誰でもいいので猿………なんとかさんの存在を忘れないであげてください。

■ランス01 光をもとめて■PC　H3
「父親が遊んだかもしれないエロゲー」ってキャッチコピーが秀逸すぎる…。
今を遡ること1989年…つまり25年も前に発売されたランス1作目のリメイク作。
昔懐かしのコマンド式の街会話、各種行動をチップで選ぶと言う独特な戦闘シーン、心なしかランクエよりも
古臭い感じのBGM…等どことなく懐かしい雰囲気を漂わせながらも、全体的によく纏まっているのは
流石のアリスといったところ。コマンド総当りでギャグ会話探すの超楽しい！
シナリオの短さも価格からすると良設定。むしろお手軽に遊べる分下手な長編エロゲと比べてもプレイしやすい
とも言える。値段相応の取っ付き易いゲームと言った感じ。採算取るのは難しいかもしれないけど、この手の
ゲームは嫌いじゃないのでちょこちょこと出してほしいところです。

■監獄戦艦3〜熱砂の洗脳航路〜■GC　H5
相変わらずこの主人公メンタル強すじゃね？
内容はいつもの監獄戦艦です。ボーガンさんが凶暴女×2になんかすっごい怪我させられたけど根性で回復して
その復讐に自分の艦に乗せて催眠して堕とす。途中で凶暴女がなんか悪巧みしだすけど頑張って返り討ちにしてね。
…以上終了！3作目でもやはりこの流れでした。とても分かりやすくてよろしい。
エロシチュも前回、前々回同様なので言うこともなし。テンプレ抜きゲっていいよね。

■監獄戦艦3〜熱砂の洗脳航路〜■GC　H5
相変わらずこの主人公メンタル強すじゃね？
内容はいつもの監獄戦艦です。ボーガンさんが凶暴女×2になんかすっごい怪我させられたけど根性で回復して
その復讐に自分の艦に乗せて催眠して堕とす。途中で凶暴女がなんか悪巧みしだすけど頑張って返り討ちにしてね。
…以上終了！3作目でもやはりこの流れでした。とても分かりやすくてよろしい。
エロシチュも前回、前々回同様なので言うこともなし。テンプレ抜きゲっていいよね。

■辻堂さんのバージンロード■SC　H2
いやぁ、ほんと良い人材発掘してくれたわ。
FDのお手本のような作品。本編ヒロインのアフターシナリオは割と短めではあるものの、サブヒロインのルート
に関しては本編並みのボリュームがあり、その出来もなかなか。最終ルートは賛否両論あるけど個人的には本編
キャラの暴れっぷりが堪能できるので個人的には満足してます。いつかやらねぇかなぁまじこい×辻堂さん企画…。

（総評など）
去年の投票はいろいろあって間に合いませんでしたが今年はなんとか出来ました。…後半の感想力尽きちゃってるけど。
去年は個人的に好きなブランドからあまり大作が出なかった(あるいは出たけど微妙だった)こともあり少々消化
不良気味。とりあえず今は来月発売の相州戦神館學園に期待してます。
2013年発売エロゲプレイ数： 29本　／　エロゲ歴：12年　／　ベストエロゲ投票参加回数：4回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：Sinsabell
エロゲでは超珍しい3Dアクションゲーム！しかも10年以上も前の作品！
…なのに後追い作品は出ないし同ブランド(故)作品の中でも微妙に知名度低い。何故だ…ッ！

訂正
>>241-242の監獄戦艦3がコピペミスにより2回書いてしまいました
申し訳ありませんが集計の際には1票として扱うようよろしくお願いします

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+2SG　H2
1章内蔵助おもしろい、みやびん最高
縁側ではうるっときました
2章安兵衛さんかわいい、華ちゃんの珍しいボイス最高
ラスト熱い、ひたすら熱いです
3章主税マジメインヒロイン、ひなきさんもさすがです
無償の愛が表現されていて一番いいシナリオ、ラストで涙腺崩壊
4章、5章はまああれですが・・・最高のシナリオでした

■なつくもゆるる■+1SM　H2
ロリ最高、ロリコンバンザイ
あいもかわらずテキストはキチってますが、いいSFシナリオでした
話の展開の持っていきかたはさすがだなと
設定の勝利ですね

■フレラバ 〜Friend to Lover〜■C　H3
陽茉莉が可愛すぎて悶え死ぬ、もうそれだけで大満足です
個別√の描き方が本当にうまい、これぞキャラゲーの決定版的な内容
頭を空っぽにしてプレイできる清涼剤

■ハピメア■SC　H3
舞亜がとにかく可愛かったなあ・・・そよぎにこれほどあった配役はないと思う
続編でシナリオ補完されてるといいけど
有栖√が良くできていた感動シナリオ
背景設定もうまく生かしていた、ただ咲の声だけは完全にミスキャストで残念でした

■リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION■SG　H1
リニューアル前のCODE:Reviseは本当にひどかったのですが、今作で完全に化けた
とくにエピソードBの化け方がすごい
不満だったキャラが今回すべてしっかり描写されています
ラスト部分はご都合主義全快ではありますが、概ね満足できました
できれば最初からこのクオリティでだしていただきたい

■聖エステラ学院の七人の魔女■SG　H4
「霧谷伯爵家の六姉妹」に似た雰囲気で作られたダークファンタジー
シナリオ面は残念ながら薄いところがありますがエロとシナリオのバランスは絶妙
閉鎖空間の雰囲気もよく出ていた
ただ、ご都合主義EDが多いのが非常に残念、もっと心に残るバッドエンドがあればさらに良かった


（総評など）
キャラゲーは大豊作だった年だとは思うが、シナリオゲーはかなり少なかった
エロとシナリオが両立した良い作品に出会いたいと常日頃思っているので今年は残念
他の方のコメントと同じような内容になるけど、どうもありきたりな萌えシナリオの作品ばかり出ていたと思う
今年は投票したい作品じたい探すのも大変だった
2014年はユーザーが求めている濃いシナリオを書いていただきたい

2013年発売エロゲプレイ数：18本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：嘘デレ!

■ラブレプリカ■+2SM　H1
鬱ゲーではない　これは命と愛の価値を問う物語

う・にょ・らー！

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+1SC　H3
ややこしいこと言わずに純粋にただ面白いと言える作品

■閉じたセカイのトリコロニー■SP　H3
発売前からループ物と謳っているだけあって、ループ中はとても楽しめた
いつまでもループしていたいと思える作品

■なつくもゆるる■SC　H4
シナリオゲーの皮を被ったロリゲーでした
ユウリが好きです

■HHG　女神の終焉■SC　H2
シナリオゲーの皮を被った主人公萌えゲーでした
フィアナが好きです

■と〜めいヘブン！ 透明人間になって美少女たちをもみまくりッ！！■C　H4
回想モードのシステムが非常に良かった

（総評など）
ループモノとか平行世界モノとかが多めです
エロゲの性質上そういう作品が作りやすいのと、やっぱりループモノは受けが良いってのもあるんだろうなぁと
CV.みるが大好きです

　2013年発売エロゲプレイ数： １６本　／　エロゲ歴：９年　／　ベストエロゲ投票参加回数：２回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：そらふね

訂正します

■閉じたセカイのトリコロニー■SP　H3
↓
■閉じたセカイのトリコロニー■S　H3

1/3
■VenusBlood -GAIA-■+2P H5
VBシリーズは初挑戦であったが十分に楽しめた。
最初は覚えることが多く苦労するが、理解してくると師団編成画面だけでニヤニヤできるのが素晴らしい。
ゲーム本編より師団編成を考えるのががメインのゲームだと思われる。
シナリオは期待していなかったが、王道でうまくまとまっている印象。カオスはちょっと雑さも感じたが。
エロはニッチなシチュなどありで、大満足の出来であった。
キャルミラちゃんがさいかわなのは揺るがないが、キャルミラちゃんに自分の好きなプレイがなかったのが残念で仕方ない。
カオスルートのミリアのガチャポンは2013年の一番の笑いどころだろう。

■ChuSinGura46+1■+1SC H2
忠臣蔵にまったく興味がなかったが、シナリオの熱さとテンポの良さで十二分に楽しめた。
2013年の一番出来の良い作品といっても過言でもないし、往年の名作に引けは取らない。
同人ゲーはやらないが、最近の同人ってレベルが高いと驚いたので2014年は他の同人作品もやってみようと思えた。。
清水一学のメイメイが好きだった。

2/3

■ヤバい！-復讐・闇サイト-■H4
妹の死に関する情報を持つ3人のヒロインを陵辱して真実をはかせることが目的の復讐モノである。
ニコ生っぽい感じで配信するエロが売りで、陵辱とコメントの相対効果でかなり良し。
コメントには賛否両論はあると思いますが、自分的にはかなり良かった。
単純な陵辱ではなくシチュエーション（シナリオ）も大事なスパイスとなっているのも良い。

3/3

（総評）
次点はなつくもゆるる。期待値が高すぎたためかいまいちな印象。
今年はFDや続編が多く、それらに興味が無いため、過去作の消化で新作プレイは少なめ。
今年はコンシュマーの『魔女と百騎兵』のヒロインのメタリカが18禁作品のキャラのようで印象に残った。
エロゲーじゃないけど一度は手にとってプレイしてほしい。
エロゲーにもメタリカのような癖が強く毒の強いキャラを出してほしい。


2013年発売エロゲプレイ数： 6本 ／ エロゲ歴：4年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：3回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：無限煉姦
2011年作品はeuforiaばかり良作としてあげられるが、無限煉姦も並ぶくらい良い。

■もんむす・くえすと! 終章 〜負ければ妖女に犯される〜■+1SC　H5
三部作の最終章にふさわしい熱く盛り上がるストーリーは素晴らしい。感動できるしラストも最高。
もちろんモンスター娘に敗北して精液搾り取られるエロシーンも、相変わらずMにはたまらないシチュや責めを多彩に用意してくれてて抜けます。
終章ということもあってか、ややグロい巨大モンスターが増えてしまった感があり、全部のモンスターで抜くのは難しいですが、
マーメイド系などを中心にエロ可愛いモンスター娘も数多く、前章や中章に劣らずバリエーション豊かなもんむすが揃っていてボリューム満点。
相変わらずもんむすの種族的・身体的特徴などに合わせた、こだわりの性的攻撃がたくさん盛り込まれていて、エロさが素晴らしいです。
個人的にひとつ挙げるなら、大天使マリエルの足コキではもう数え切れないほど抜かせてもらいました。
ロリに性的に敗北して足コキで射精させられまくるというシチュはストライクだったので……
そんな性的な攻撃の数々を、ただの文章ではなくRPG風戦闘の中で食らうことでエロさが増幅しているのが、このシリーズのいいところなわけですが、
相変わらずゲームバランスは良かったですが、中章同様にやや戦闘に煩雑さがあったのが惜しいところではあります。
しかしエンディングでのエロサービスも充実しているし、全体的に妥協のないつくりは素晴らしく、シリーズのラストを飾るにふさわしい出来でした。

■ラブレプリカ■+1S　H2
生命倫理をテーマにした恋愛物語という感じで、シナリオに重みがありました。
重い真実や決断を前にして悩み苦しむ登場人物たちの姿や心理描写は、とても見応えがあったし、
それゆえにヒロインたちからは深い人間的魅力が感じられた。
細かく丁寧に作りこまれたSF部分の設定、寂寥感の残る読後感、そして込められたメッセージ性の強さなど、
味わい深い点がいくつもあって、とても読み応えのあるシナリオです。
今どき売れないだろうに、こういう重苦しいシナリオのゲームをリリースしてくれた心意気を讃えたい。

■あい♂まい♀みすと■+1C　H3
性転換モノとして見ると、テキストの質がとても良かった。
女体化した主人公が女性としての生活を初体験していく描写が素晴らしく、
たとえば排尿などの生理的なことに関する男女の感覚の違いや、下着のはき心地や服の着方など、
その他いろいろなことがとても細かく描写されていてリアルさがあり、
それにともなう主人公の戸惑いや好奇心といった心理描写も濃いので、
性転換シチュならではの日常シーンを臨場感たっぷりに堪能できるように仕上がっています。
エロシーンも良好で、エロ行為を繰り返すごとに女性の快楽に染まっていく姿はこのジャンルならではのエロさがあるし、
ヒロインとのレズセックス、男キャラとのHなどの基本はもちろん、
他にも性転換という題材ならではのエロシチュが手広く用意されていて満足しました。
性転換ジャンルに対するこだわりを持って作りこまれた、和姦系TSエロゲーの良作。

■向日葵の教会と長い夏休み■CM　H2
癒し系の萌えゲーとして、かなり出来が良かった。
特にヒナルートは、ヒロインを見守る感覚の日常シナリオが非常に心地いい雰囲気で、
いつまでも浸っていたいぐらいでした。父性を刺激される。
BGMも耳に心地いいし、舞台である田舎の漁村自体が雰囲気いいので、他のルートもプレイ感覚は良かった。
ルートによってシナリオの質にややばらつきが感じられますが、
全体的にノスタルジックさもあって、良いゲームだったと思います。

■君と彼女と彼女の恋。■G　H2
とにかくビックリさせられたゲーム。演出面がすごかった。
二者択一をテーマにした三角関係モノであるわけですが、ADVエロゲとして大きな工夫が仕込んであり、
中盤以降の演出やシナリオ展開は、驚きと恐怖がいっぱいで、息もつかせない緊張感を味わわされます。
しかし一発芸みたいなゲームなので、忘れられてしまうのも早そうなのがもどかしい。
これでもう少し中盤までのシナリオに面白さがあれば、そしてヒロインにもっと深い魅力があれば、
もっと後に残るものもあったと思うので、もったいないと思います。

■雛といっしょ■C　H1
このメーカーの作り出す、落ち着いていてしっとりとした雰囲気は、いつもたまらなく心地いい。
「ひよこストライク！」の中で、妹ヒロインの雛にだけスポットを当てたFDですが、後日談としてはかなり良質。
本編の雛ルートで少し残った物足りなさを、とてもよく補ってくれていてスッキリします。
ラストシーンは二人の幸せが感じられて素晴らしかった。
雛以外のひよこヒロインもしっかりと絡めてあって、
攻略はできないながらも魅力は相変わらず感じられるようになっているし、
本編で物足りなかった「他のヒロインから見た雛と主人公の関係」を描いてくれていたのは嬉しかった。
おかげで、よりいっそうひよこヒロインたちのことを好きになれた。
ループ構造になっているのも、シナリオのテーマと合っていて良かったですし、いいFDだったと思います。
ただ、今はパッチで直ってはいるものの、未完成のまま発売してしまったのはやはりどうかと思う。
せっかく内容はいいのに印象が悪くなってしまうからもったいない。現時点でもまだ動作が怪しい部分があるし。
今後はもう少しじっくり作って欲しいなと思います。

（総評など）
もんむす終章は期待以上の続編だったし、ラブレプリカのような良質シナリオゲーに出会えたことは嬉しかったし、
色々といい作品に出会うことができて良かったです。伏兵やニッチ物が光っていた年、っていう印象。
あと、投票対象にはしませんでしたが、オーガストや健速の新作なども良い出来だったと思います。
ただ、期待していたシナリオライターの新作がやや低調だったことが多かったのが残念だったかな。
大槻涼樹なんて、どうしちゃったの？　ってレベルでしたし。
まあしかし、そうした物足りなさは2014年に控えているいくつかの大物が満足させてくれるものと信じたいです。
　2013年発売エロゲプレイ数： 30本　／　エロゲ歴：21年　／　ベストエロゲ投票参加回数：7回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：まじかるサマー壊決天使エグゼキュート

1/3

■君と彼女と彼女の恋。■+2SG H3
今さらながら「好き」という言葉の重みを痛感。
「○○は俺の嫁！」と言いながら、好みのキャラを取っ替え引っ替えしているエロゲユーザーは美雪のバットで説教されましょう。
人によっては拒絶反応がでるかもしれないけれど、エロゲユーザーなら一度はプレイしてほしい問題作。
個人的に下倉バイオの新作が気になる。エロゲライターとしての寿命を自ら削るような作品を世に出した後だから、もう普通のエロゲは作れないはず。

■星継駅蒐集箱■+1S H2
レイルソフト新作 『星継駅年代史』 に、2012年に発売された 『星継駅擾乱譚』 を加え、パッケージ化したもの。
星と星を繋ぐとある“駅”を舞台に、一癖も二癖もある連中が繰り広げる珍騒動を描く。希の装飾過多で古風な文章は健在。

2/3

■御伽話は闇の中■SG　H3
ノスタルジックホラー×百合×徹底触手凌辱ADV。
ホラーな百合ゲー作りたいけどエロゲだから挿入シーンも入れたい！じゃあ触手出せばええやんけ！…と制作スタッフが考えていたかは不明だが、本作は百合描写も触手描写もあるエロゲ。
個別ヒロインでは七海が好み。主人公に姉の面影を重ねて慕うレズ少女だが、健気な描写が○。
ハッピーエンドは少なく、キャラのその後をプレイヤーの想像に委ねる結末が多い。
「御伽話はバグの中」と言いたいくらいバグが酷く、パッチを当てなければクリアは困難。

3/3

（総評など）
2013年は仕事が忙しくなったせいもあり、新作をあまりプレイできず。いくつかの注目作を積んだまま年を越してしまった…。

2013年発売エロゲプレイ数： 8本　／　エロゲ歴：15年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：戦国の黒百合 〜ふたなり姫と隷属の少女〜

代行スレからの転載です。

14 ：名無しさん：2014/01/16(木) 03:11:12 ID:f1dBklzU0
規制のため代行をお願い致します。

■LOVESICK PUPPIES 〜僕らは恋するために生まれてきた〜■+2CM　H4
　とりあえず幼馴染スキーにはぜひお勧めしたいゲーム。
　ボーイミーツガールの状況に勝てる幼馴染って、
　付き合いの深さだよねー、というのをしみじみ感じました。
　お互いの√で恋人になる前後で、有希-カラコちゃんの友人関係が伺える
　描写があるのも良かったです。
　ユーザに起因する有希√とカラコ√のループバグがきつかったのもありますが、
　修正パッチを当てないと、話がすっ飛ぶルートも存在します。
　騒動は別として、ライターさんの癖というのもあるのでしょうが、
　「別のゲームであったなぁ」という言い回しの箇所が数点あったのが少し残念でした。

■天色*アイルノーツ■+1CG　H3
　安定の萌えゲー。
　とはいうものの、ドラクリオットほど特殊な舞台を活かしきれていない、、
　のーぶる☆わーくすの影武者より制約の厳しい、先生-生徒という関係に縛られるシナリオと、
　ややもったいない作品だったと思います。
　(窮屈さを感じない、舞台を活かしているという点では、
　 ティア先生√は大変良かったです。もちろん異論は認めます。)

　CG、音楽など全体的を通してとても丁寧な作りで、安心して遊べ(読め)ました。

14 ：名無しさん：2014/01/16(木) 03:11:12 ID:f1dBklzU0

■この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY■SG　H2
　前作の√の終わりが「○年後結婚して仲良く暮らしました」、
　で終わらなかったのは、この作品を作る余地を残したかったのかな、
　と思うくらいビフォー、アフターの出来が秀逸でした。
　残りについては、、、、FDって普通こんなもんですよね！

　唯一の心残りですが、小鳥の車イスについて触れられていなかったのが残念です。
　全力ダッシュで押せる構造じゃないだろう、アレ。

■フレラバ 〜Friend to Lover〜■C　H4
　看板詐欺が多い「イチャラブ」カテゴリのトップメーカの期待を裏切らず、
　山も谷もない道に大量に甘味料を振りまくという荒行を今回も完遂しておりました。

　具体的に何が良かったのかわからないけど、
　だだ甘だったなぁ、新しいのが出たらまたやりたいなぁ、
　という印象が強く残る作品でした。
　(人を選ぶ作品でもあるとは思います。)

（総評など）
　時間的な余裕が無く、購入する本数がここ数年で極端に減ったことと、
　ある程度評価をみてから購入するというパターンになり、
　尖った作品に触れる機会が減ったなぁ、と実感。

　上記の他に買ったのは大図書館の羊飼い、ハピメア、ココロファンクション、
　俺と彼女がミステリーな件について、の４つ。
　どれが、とは言わないけど地雷を踏んだ感触を久々に思い出しましたよ、えぇ。

　2013年発売エロゲプレイ数： 8本　／　エロゲ歴：16年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：さかしき人にみるこころ

代行スレからの転載です。

15 ：名無しさん：2014/01/16(木) 08:57:43 ID:VG4qdazU0
規制中のため代行お願いします

■運命予報をお知らせします■+2SC　H2
新規ブランドヨナキウグイスの処女作
シナリオが短く荒いところがあるが恋愛とはなんなのか？ということに作品として新鮮味があり面白かった
ひとりひとり振っていきながらメインの子に辿り着くためキャラに感情移入するととてもつらいところが…特に観月は√に入らなければつねに振られているため好きなキャラだけありみていてつらかった

■なつくもゆるる■+1SC　H3
前作と比べると面白みは劣るがキャラが可愛かった
立ち絵がころころかわり、テキストも読みやすいため飽きることなく読み進めることができた
今回はSF色が一層強くなり、前作よりもとっつきにくくなった印象

　2013年発売エロゲプレイ数： 3本　／　エロゲ歴：5年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：運命予報をお知らせします

ゆめこいと乙女理論とその周辺は終わりませんでした
13年は積みゲー消化しており、発売されたエロゲをあまりプレイできず
二本の作品ともテキストが読みやすく、そして話が面白かったためさくさくプレイでき楽しかった
今年は今年発売のゲームをメインにプレイしていきたい

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■
そりゃ、メイン2二人のルートは面白かったけどさぁ。なんでディートリンデ様ルートががないんだようチクショウ。
あんなエンドだけじゃ満足できないよ。いや、リリアーヌ様と比べてエンドがあっただけマシと思うべきか。
でもリリアーヌ様はりそなルートで大活躍だしなあ。

　
■巨乳ファンタジー外伝2■
やったねリュートちゃん! 嫁がふえるよ!!
「主人公TUEEEEE!!」なシナリオなんだけど、なぜだか面白い。
小物な悪役が小物っぽく動いて小物らしく死んだところはスッキリした。
大物な悪役の退場シーンがあっさりしていたのが残念かな。

■百花繚乱エリクシル■
アンドロメダが良いキャラだった。幼馴染っていいよね。
ブルームのような生真面目すぎる主人公は珍しい気がする。
　

■聖娼女　〜性奴育成学園〜■ +1　Ｈ5
腹ボテ枠。なんだけど、全キャラ孕ませない点がマイナス。過去作「痴漢専用車両2」ではやってくれたというのに残念。
学園長は「よ、羊水はまだギリギリ元気で…孕むこともできますからっ…」って言ってくれてるんだから頑張れよ主人公!
まあ、人妻教師である涼香を孕ませているので良し。
　
■MA☆KO HUNTER■ +2　Ｈ5
腹ボテ枠。メイン４人（５人？）全員エンドで孕ませた上に、ハーレムエンドではサブキャラも全員孕ませるナイスガイな主人公。
ただ、構図的に孕んでるって分かりにくいCGが幾つかあるのがもったいない。前述のハーレムエンドもそうなんだけどね……。
サブキャラの一人はあるメインキャラの母親なんだけど、こいつのエンドが母娘同時孕ませエンドなのが嬉しかったね。

（総評など）
今年は明らかに購入点数が少なかった。抜きゲですらも。
今年はどうなるんだろう。とりあえずたぬきソフトとAXLの新作に期待。
2013年発売エロゲプレイ数：17本　エロゲ歴：12年　ベストエロゲ投票参加回数：6回
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：つま恋。

■向日葵の教会と長い夏休み■+1　C　H1
日常ゲー好きとしては今年の一番、というか基盤にあげられる一品。
最初から最後まで作り手のエゴが徹底して殺されており、
「入れる」というか「浸れる」世界観。
若干「？」なルートもあったものの、
やはり全体的な和みの空気はぴか一だった

■辻堂さんのバージンロード■+2　SC　H4
日常ゲーの基本は非日常のなかにあるというが、これはまさにそのお手本。
不良界の抗争というなかだからこそ仲間や家族の存在が嬉しいという
非常に不思議な癒しが発生している
あと単純にあずにゃんが今年一番かわいかったので１点プラスしておく
このシリーズはもっと続きが見たいと思わせるけど
メーカー的にやりかねないのでここで完結がベストかな…

■リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION■+1S　H1
急激に視点のかわるシナリオはたいてい現状がわからず
面倒くさくなるものだが、これは不思議とそれがなくどんどん引きこまれていく。
大きな落とし穴はないのに裏をかいた設定が多く、次が読みたいと思えるストーリー展開
登場人物１人１人に愛情があるのも感じられて、作り手の誠意と意欲を感じる
コンシューマー版でもうやってたけどね
エロはあまり世界観を壊さない程度なのがよかった
声優さんも熱演
全体的な平均点が極めて高い一作となっている

■Venusu Blood-GAIA-■+1 PC H4
ごった煮再び、VBAの系譜のディフェンスシミュレーション
膨大な組み合わせの中から、自分の戦術を見つけていく快感は他には見られない
強キャラが強いのではないという稀有な作品でした

■冒険者の街をつくろう！２（同人）■+1 PG H3
ttp://tamamo.xii.jp/
インターフェイスに難はあるし、操作性は厳しいところも多々ある
けど好きなんだよなぁ、この雰囲気
前作が羊の皮をかぶったゲスが主人公だったせいもあってか主人公とメインヒロインの会話だけで和む
あとチップキャラの秀逸さは特筆してもいい
同ブランドのダンジョンプレイカーシリーズやってると倍率ドン！更に倍！
なのでグラフィックに加点をば

■Magical Charming!■+1 SP H3
角砂糖もゲームメーカーだったんだな、としっかり思わせてくれた作品
多数の組み合わせによる分岐とネタも含めた大量のシナリオ
締めるところはしっかり締めるけれど、やりたいことがやりきれていないこの空気･･･
今までの嘘屋を思い起こさせました

■LOVELY×CATION2■CG H5
枯れて死ぬかと思った
なんというか、その、社交性低い年季入ったオタクには毒レベルの麻薬
どうしてラブリケの貧乳は毎回こうも俺の腎臓を壊しに来るのか

■せんすいぶ!■PC H3
アリス可愛いよアリス
俺こーいうとりあえず殴って来るような理不尽なのはダメだったのに妙にハマったよアリス
気性荒い小動物的な感じが強いからだろうか
皐、クリスが攻略対象外なことを除けばシナリオにも問題なし
特に皐は√なきゃウソだろ･･･
スポ根モノの王道としてしっかり書かれてました
まあラスボスがラスボス(笑)になりがちなのもジャンプ漫画的で、これはこれでよし

■ひとつ飛ばし恋愛■C H2
りさばかりが取りざたされているが、その他も色々ぶっ飛んでまっせ
特に千乃、あのポンコツ母性何とかしてくれ、攻略したくて仕方ない
千乃と阿知華は一刻も早く√を！

（総評など）
嘘屋が半分死んでる･･･
潰れるときはもっと派手に爆発して散ると思ってたから今の状況は正直倒産したよりもキツい

2013年発売エロゲプレイ数：30本　／　エロゲ歴：13年　／　ベストエロゲ投票参加回数：8回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：魔王戦記（同人）
上記冒険者の街をつくろう！２のブランド、玉藻スタジオの作品
カンザキカナリがメイドで副官的ポジションで剣士という、アセリア好きを狙い打ち
ゲームパートはやや難あるが、戦略ゲームとして結構面白い
何よりシナリオが良かった

■辻堂さんのバージンロード■+2　SCG
■Magical Charming!■+1 G

結局可愛い子が出てるのが正義ですよ

■学園ＮＴＲ〜僕の知らない彼女の淫顔〜■+1 H5
最近の寝取られゲーはどれも凝り固まったテンプレ展開しかできないやらない印象あるけど
これはちょっと違った
ヒロインも男たちも貞操感がやや薄く、こう書くと悪く思われるかもしれないが
実際のところはいい塩梅にエロさが出ていた
基本的に明るい展開で話が進む点もポイント高い

■魔法少女はキスして変身る 〜相手が彼以外の人だなんて……〜■+1G　H5
上の学園ＮＴＲとは真逆の寝取られの良さがある作品
こっちはヒロインの貞操感が非常に硬くテンプレ展開で進む
ただテンプレ展開ではあるがあくまでそれを徹底しじわじわ攻略されていく様子は
非常に丁寧で王道の良さがあったのも事実
欲を言えばラグとだけやるルートの堕ち後をもっとやってほしかった

■ランス０１　光を求めて■+1CP H2
普通のＲＰＧじゃないことが良かったなと感じた作品
コマンド総当たりは面倒に感じることもあるが
この作品は小ネタの仕込み方などが非常に面白く特に面倒に感じることはなかったです
最初はファン向けかなと感じたけど実際やってみると１作目だけあって
ほとんどそういうシリーズ初心者が感じる疎外感みたいのはなかったのも良かった

■LOVELY×CATION2■CG H3
１はやってないんですが評判良かったので購入
なるほどなとね、これは評判良いわけだ
正直言って特別優れたストーリーがあるわけでもないんですが
疑似恋愛って意味じゃこのシステムは最高級って言っていいと感じました

（総評など）
2013年はぶっちぎりで優れた作品がない一方でわりと平均点は高かったんじゃないでしょうか
ただわりと似通った作品が多かったので、私が今回選んだ作品は
「魔法少女はキスして変身する」以外の３つは新しいことに挑戦して
しかもそれぞれ「エロい」、「面白い」、「萌える」といった作品を選びました

　2013年発売エロゲプレイ数： 10本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：クリスマス★プレゼント
最近は少ない凌辱と純愛のハイブリッドエロゲ
ＣＧとか綺麗でけっこうクオリティ高い

1/2
■グリムガーデンの少女 -witch in gleamgarden-■+2SC　H3
　あの絵柄からは感じさせない結構重めのシナリオ。不快な悪役の立て方が上手く、彼らと闘っていく過程がとても面白い。
　テンポや長さも良く、キャラも個人的には全員Good。特に白雪とルナ。
　久しぶりにドストライクなエロゲに出会えて満足。

■幻創のイデア 〜Oratorio Phantasm Historia〜■+1CG　H3
　今までの3rdEyeの作品の中でもかなり作画が良く、シナリオにも相変わらず力が入っていたと思う。特に赫とノエルの関係が良かった。
　ただラストがかなりご都合主義だったのでそこは残念。

■双子座のパラドクス■SM　H4
　前作がかなり面白かったので購入。作画の面で前作よりかなり向上しており、テンポも相変わらず良く読み進めやすかった。
　シナリオの出来としても良かったのだが、どうしても前作と比べてしまうところがあったのであまり良い評価を出せなかった。
OPは今期の中では一番お気に入り。

■十六夜のフォルトゥーナ■GC　H2
　田舎町に放浪者の主人公が滞在する雰囲気ゲー。原画家さんも前作に比べ随分と成長したようで、かなり作画も好みに仕上がっていて良かった。
　ただの萌えゲーかと思いきや、比較的シリアスなシナリオを混ぜてきたりその辺も満足。ただ、一番重要な部分をラストにもってこなかったり、グダる部分が多かったり等ライターの力量不足も感じられた。

2/2
■カルマルカ*サークル■GC　H4
　新島氏が抜けてからのサガプラ作品ということで、イチャラブ萌えゲーに走ってしまうのではないかと不安だったが、ルートによって出来の差はあるものの比較的良く出来てた。
　作画も相変わらず良く、ルートの尺も丁度良い。バランスの取れたエロゲだと思う。
　しかしやはり新島氏が居た頃と比べると･･･
　
（総評など）
作画とシナリオのバランスが良い作品がここ数年でも多く、比較的満足。
萌えゲーに押しつぶされつつある中、少しでもシナリオに力を入れてくれるメーカーがこれからも居てくれることを願いたい。

　2013年発売エロゲプレイ数： 7本　／　エロゲ歴：5年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：Lunaris Filia 〜キスと契約と真紅の瞳〜
あんまり話題にされないから知名度が低いと勝手に思ってるだけかもしれませんが･･･

■ラブレプリカ■+2SC　H1
命や人権をテーマにした作品で、終盤のシーンは引き込まれました
人と似て異なる者にはそれが与えられないのか？もし、自分の大切な人がそれならどうか？
という考えさせられる作品でした。嫌いな人は嫌いだろうなとは思います
ただ、作品で出てくる執事は要らなかったかなって感じました

■辻堂さんのバージンロード■+１CG　H3
純愛ロードのヒロイン３人の後日談+追加の２人を攻略できるFD
全ルート開放後にプレイ出来る真ルートは良かったですね
主人公の周りの人達が集結して、敵を迎え撃つのは読んでて面白かったです
個人的には、ラスボスの相模さんを攻略したかったけど、メーカー的には無理なんだろうね……

■SISTERS 〜夏の最後の日〜 Ultra Edition■CG　H5
ストーリーは面白いとは思わなかったですが、エロシーンが凄いですね
その辺の下手なアニメより、よっぽど動くし絵も綺麗でした
個人的には、ヒロインの母親のエロシーンがもう一つくらい欲しかった

■女装海峡■CG　H4
女装山脈で話題になった脳内彼女の女装シリーズ第二弾
ツンデレ後輩、九州弁のお姉さんタイプ、毒舌クールの巫女の３人の男の娘がヒロイン
前作と上手くヒロインのタイプ分けが出来てて、エロもパッチでハーレムが追加されて良かったです
ただ、前作よりストーリー面での衝撃が少なかったのと若干キャラのスタイルが胴長になったのはマイナスだったかな

■ザッツ・リトル・ワールド(同人)■SP　H4
私は見プレイですが、ゲームシステムはMOTHER２に似てるようです
主人公はショタで、街を冒険しながら色んな出来事を解決していき、
お姉さんや熟女に誘惑されてHをするってパターンが多いですね
ストーリーも涙腺に訴えかけてくるものがあって、
街で鬱陶しがられてる下品なホームレスのおばあさんのイベントは鬱でもあって、感動的でもありました
発売日ソース：ttp://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=18874#ad

（総評など）
今年は２０１２年以前の積みゲーを消化してて、２０１３年度に購入しててもあまりプレイ出来てないです
それでも上記の作品は面白かったですし、ラブレプリカは今までプレイしたゲームの中でも
上位に入るほど時間を忘れて楽しめました
まだプレイ出来てない忠臣蔵やハピメアもやってみたいですね

　2013年発売エロゲプレイ数： １１本　／　エロゲ歴：６年　／　ベストエロゲ投票参加回数：１回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：青い涙
　発売が２００３年で、ボイス無しにシステムが使いづらいと、最近のシステムに慣れてる人には辛いものがあるかも
　テーマに家族愛とか障害や生まれのコンプレックス等、エロゲのテーマとしては珍しいものだと思います
　ラブレプリカが好きな人なら楽しめるような気もします
　個人的には１番好きなエロゲですが、埋もれてるのが寂しいですね

■リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION■+2SC　H1
　CRとは完全に別物。キャラ全員に見せ場があり熱い。

■幻創のイデア 〜Oratorio Phantasm Historia〜■+1CG　H3
　キャラが全員魅力的すぎる。リノン様最高です。

■時計仕掛けのレイライン −残影の夜が明ける時−■SM H2
　短いし分割商法だが期待以上の面白さ。続編はよ。

■グリザイアの楽園 - LE EDEN DE LA GRISAIA ■SC　H2
　なんだかんだで発売日に買って2日でコンプするぐらいには楽しかった。

■レミニセンス■C　H2
　もう暁の護衛の続編でいいんじゃないかな。続編は完結編らしいがどうなることやら。

■なつくもゆるる■SC　H5
　ロリ最高。シナリオはいい意味でぶっ飛んでた。

　2013年発売エロゲプレイ数： 18本　／　エロゲ歴：4年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：fortissimo EXS

■少女神域∽少女天獄■GM　H2
主題歌が最高にカッコ良かった

■カルマルカ*サークル■G　H4
ほんたに絵が良かった

■お嬢様はご機嫌ナナメ■G　H5
相変わらずensembleは作画の完成度が高く綺麗だった。

■プリズム◇リコレクション■＋1G　H5おっぱいメーカー・クロシェットの力の入った作画とエロとおっぱいが最高の抜きゲーだった。

■なつくもゆるる■＋2　H2
ファッキン渡辺製作のすみっこ第二作目の夏狂
前作同様にパケ絵を見てロリゲーだと思わせて中身はSF全開のシナリオゲー
でも、春狂よりシナリオのインパクトが弱く、中盤からのバトルや後半の専門用語のオンパレードでテンポが悪く、イマイチ。
だが、相変わらず特典がカオス過ぎる。というか、早期予約特典目当てに購入したぐらい。
この無駄に全力投球する姿勢は大好き


（総評など）
今年買ったゲームは少ない方だが、ほぼ全てが糞ゲー（しかもほぼ全てがクソゲーオブザイヤーにノミネート…）だったので、個人的には最悪の年だった。

2013年発売エロゲプレイ数： 8本　／　エロゲ歴：5年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：お嬢様はマゾ

■大図書館の羊飼い■+2 CG H3
絵師買い
絵とキャラと音楽は素晴らしい
特に立ち絵と背景を組み合わせた演出は他のエロゲーには無い良さがあった
音楽も良かった、加点は2つまでなので加点はしてないが音楽は8月作品の中では一番だと思う
シナリオは平凡、まぁ前作と比べると100倍いいけど
ここは学園物だけ作ってればいいと思う

■天色＊アイルノーツ■+1 CG H3
これも絵師買い
絵とキャラは良かった
シナリオは教師という設定が邪魔だったなぁ
これのせいで教師だから教え子に云々という余計なイライラが多くあった

■レミニセンス■H3
ライター買い
テキストは相変わらす面白くサクサク読める
シナリオは予想通りの展開、完結しなかったのも予想通り
あと個人的にはもう少し暁色を薄くして欲しかった
海斗は好きなんだがそれでも海斗がでしゃばりすぎと感じた

(総評)
去年も不作だったが今年も去年に負けないくらいの不作だった
プレイ本数は過去最低だと思う
だがプレイしたゲームは全てそれなりに満足できたので去年よりは良かったと思う
あとHHG 女神の終焉が投票期間内にプレイできなかったのが残念


2013年発売エロゲプレイ数：4本　／　エロゲ歴：23年?　／　ベストエロゲ投票参加回数：多分全回
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？ 花鳥風月 〜恋ニヲチタル花園ノ姫〜

■VenusBlood -GAIA-■+2CP　H3
　前作からしっかり進化して、スキルやキャラが増えてどのユニットを選択するかの自由度も上がった。
　惜しむらくは各ヒロインの悪堕ちのインパクトが少なくなってしまったことか。
　それでもゲーム性のあるゲームに興味のある人にはやってみても損は無いと感じる一品。
■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+1SC　H2
　久々にかなりハマってテキストを読んでしまうほどのシナリオで、
　主人公が状況を受け入れてからの前向きな姿勢は非常に好印象。
　4、5章は賛否両論あるが、これはこれでありだと思う。
　個人的には1章と2章が好き。
■巨乳ファンタジー外伝2■SG　H4
　安心安定のクオリティ、今回も楽しませていただいた。
　シナリオは分かりやすい成り上がり物なのに、なぜか飽きさせない。
　ヒロインが巨乳なのも個人的に嬉しい所。
■グリムガーデンの少女 -witch in gleamgarden-■SC　H2
　主人公の強さ、精神力にとても好感がもて、そんな主人公がヒロインを導き、苦難を乗り越える
　のはやはり良いものだった。
　他の作品に埋もれがちではあるが、ダークホース。

■魔導巧殻 〜闇の月女神は導国で詠う〜■CP　H2
　パッチが出てからは戦闘を行うのが非常に楽になり、元々のゲーム性を活かせるようになった。
　新しいゲームシステムを攻める姿勢を評価して一票、もちろんゲームはしっかり楽しめた。
　ネネカ可愛いけど弱い、けど可愛いから使う以外ありえない。
■リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION■S　H2
　前作よりボリュームは増え、しっかりした良作となった。
　瞳さんと主人公が生き残るルートはどうやってもダメですか?

（総評）
今年は割りと自分がプレイしたゲームでは主人公に好感がもてるタイプが多かった。
来年もそうあってほしい。

2012年発売エロゲプレイ数：25本　／　エロゲ歴：3年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きなエロゲーは?：夜が来る!

1/3

■虚ノ少女■+2
　三部作の二作目ではあるのだが、単体作として見ても本格ミステリとして面白かった。
このブランドの作品は元々戦前戦後直の探偵作家のオマージュ的なシナリオが多いのだが、
その咀嚼が今作ではだいぶこなれてきた感がある。特にこれだけ多く登場しながら、
人物関係周りの設定に破綻が無いのはなかなか評価できる。
ただ、システム周りがあいかわらず酷いのは何とかして欲しい。

■向日葵の教会と長い夏休み■+1
　まあ他の方もおそらく同じ感想だと思うが、雛桜と詠の二ルート特化シナリオの作品ではある。
だが、この二ルート（特に雛桜）だけでも十分に読む価値のある作品であろう。
キャラ特化で雰囲気を優先しているシナリオが多い昨今のゲームの中では、
比較的しっかりと物語を作り、そして読者に届けた作品だと思う。
脇キャラも良く描かれていただけに、残りの二ルート（特に金剛石）も良ければ、
こちらを＋２評価にしたかったのに。

■ラブレプリカ■
　昨年のお薦めはこの作品。
設定に粗は見られるものの、がんばって書かれたシナリオなのではないだろうか。
絵の微妙さとも相まって、一昔前のB級鬱ゲーの匂いをものすごく醸し出しているのであるが、
当時のシナリオ群が好きだった私としては、懐かしさと共に楽しめた作品だった。
登場人物の心理描写も良く描けているし、後のストーリーとも絡むが、ペットの鶏の話も衝撃的。
ただ、おっぱいネタのギャグだけは寒いと思う。

(1/3)
■グリムガーデンの少女 -witch in gleamgarden-■+2SC H1
人は、どんな場所からでも、幸せになれる――
このキャッチコピーに惹きつけられたのが馴れ初めです。
個人的に2013年ナンバーワンの出来でした。
声優陣の熱演と豊かに切り替わる表情が、
ヒロインの魅力と成長を引きたててくれました。
一番好きなのは体験版にもある千歳との文字通り指折りの名シーン。
あのあとの背中流すシーンのCGもいいですね。
そして終盤の怒涛の展開。
終始プレイしていて楽しかったです。
多くの人の指摘があるように欠点もたくさんある作品ですが、
停滞を余儀なくされたヒロインが、主人公とともに
幸せに向かって一歩を踏み出す姿勢を最後まで描き切ったこの作品に
称賛の言葉を贈りたいと思います。


■らぶおぶ恋愛皇帝 of LOVE!■+1CG H3
１クリック先がこんなに読めないゲームもなかなか無い。
ほんとに独特と言うほかない。他に類を見ない作品です。
メインは掛け合いによる笑いですが、その言葉選びのセンスが率直に言ってネジが外れています。
間接キクラゲとか、マドレーヌとか、ガーリックライスおかわりとか。
いったいどうやったらあんな掛け合いが思いつくのか。
シリアス部分が結構シリアス＆ポエムしてるのがまたこのゲームの面白いところで、
この温度差に踊らされている感じがたまらない。
そして何気にエロもそこそこ濃い。
めちゃくちゃ人を選ぶゲーム of LOVE!ですが、この新感覚はぜひ味わってもらいたいです。

2/3

■運命予報をお知らせします■
　主人公の先輩をどう判断するか、どう読み取るかでこの作品の評価は分かれるのであるが、
ただこの先輩ともうひとりの脇キャラである嫌われ者の女の子が存在しないと、
主人公の心理描写や心の成長が成立しえないという点で、興味深く読めた作品だった。
それはある意味でヒロインたちの希薄化を呼ぶものではあるのだが、
描写の軸を他者の視点に委ねるというのは、それはそれで面白い試みに感じられた。
でもまあこの先輩はやっぱりちょっとウザい気はします。

■百花繚乱エリクシル■
　純粋に楽しめた。また、全ルートともバランスの良いシナリオで、ハズれが無いところも好評価。
なので田舎物ファンタジーのちょっといい話として安心して読めるし、
難しい考察や感想なども一切必要としない、初心者が手を出しやすい作品に仕上がっている。
しかしいつもどおりのAXL作品なのに、どうしてこうも作品ごとの出来にバラつきがあるのかと、
不思議でしょうがない。

3/3

■end sleep■
　館物の小品としてはまずまずの作品。アフターシナリオで描写していたのが玉に瑕だったが、
一応伏線の回収も出来ていたし、ミステリとしてはいまひとつだったが、
サスペンスとして見た場合はまあ良く出来ていた。
もう少し物語を膨らませてシナリオを長くすれば、もっと楽しめたと思うのだが、
いかんせんシナリオの長短をあまり気にしない私が見ても短い気がする。

（総評など）
昨年は正直あまりおもしろいシナリオには巡り逢えなかった気がする。
珍しく６本選ぶのに苦労した。一昨年が比較的良かっただけに残念だ。
優秀な人材がラノベやアニメに流失している昨今、新たな才能を持ったシナリオライターに期待したい

　2013年発売エロゲプレイ数： ４５本ぐらい　／　エロゲ歴：２５年ぐらい　
／　ベストエロゲ投票参加回数：１４回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：
ORATORIO 〜海より青い夏の彼方で〜 (UNCHAIN)
メイドと魔術師 (Waffle)

(2/3)
■LOVESICK PUPPIES -僕らは恋するために生まれてきた-■CG H2
三九呂さんの絵がすごくいいし、音楽も素晴らしい。
システムや素材のレベルはホント高かったです。
多少ゲームコンセプト的に迷子になっているところも見受けられましたが、
かわいい女の子に癒されまくったからこまけぇこたあいいんだよ。
カラコちゃん意外とお茶目かわいい。まるな意外と頑固かわいい。
ソラリスが我が家に欲しい！！！！


■BRAVA!!■CG H1
ひとつひとつ積み上げていく劇場再生の過程といい、
それぞれ目標が異なる人物同士の人間関係の描写といい、
すごく丁寧に作られているなと感じます。原点要因がほんとに少ないです。
宙人くんがほんといい主人公してます。
愉快で楽しくて、それでいて情熱的な作品でした。
あとはあれです。声優ってスゲーなっておもいました（小並感）。

(3/3)
（総評）
事前にどんな作品かが理解しやすい・わかりやすい作品が多かった感じがします（一部除く）。
同時にレパートリーに富んだ年だったと言えると思います。
メーカー側もターゲットを絞ってきてるのかもしれませんね。
続編ものが完全新作よりも盛り上がった印象があり、そのあたりは少し寂しいところです。
個人的には、「しろぴか」と「うそめる」の２作品が……もっと何とかしてほしかった……。
素材が良かった分だけに惜しい。

2013年発売エロゲプレイ数： 7本　／　エロゲ歴：7年　／　ベストエロゲ投票参加回数：4回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：Nega0
電波なOPはそこそこ有名なのではないかと思いますが、本編やっている人はあんまり居ない印象です。
ネガティブ少女が、世界を守るために夢見る魔法少女をスパナでぶん殴るゲームです。
シビアで、それでいて青臭い。そんなこの作品が本当に大好きです。

■虚ノ少女■+2SG　H3
妄執、狂気、人の業
InnocentGreyの作品にはそういった暗い深淵が詰まっている
殻ノ少女のシリーズ第二弾なので前作プレイ必須と敷居は高いがこの作品を体験して損は無い
美麗なグラフィック、驚嘆すべき物語、作品を彩る名曲の数々。この完成度は見事の一語
犯人当てのミステリとしての難度は正直低く、ほとんど隠す気もないレベルでまるわかり
このあたりのバランスについては個人的にはもう少し難しくても良かったのではないかと思う
ただ、前作でほぼノーヒントで分かりにくかった移動画面や捜査パートが改善されたのは嬉しい
前作ラストで失踪したヒロインの消息が早くも明らかになったが物語の全体像への興味は薄れること無く、
新たな謎を提示しつつ次作へ引き継がれた。早くも続編が待ち遠しい

■らぶおぶ恋愛皇帝ofLove！■+1C　H3
ライター頭おかしいよofLOVE!
設定破綻、整合性微妙、√によっては投げっぱなし、場面の転換がトートツ
ギャグとシリアスのバランスがおかしい、イサミやスーをもっと掘り下げろ、
等々、批判材料を挙げるだけでも紙幅が尽きそうになるが、
それでも加点はライターにあげたいと思える、妙な中毒性のある独特なテキストだった
言語感覚、ギャグセンス、掛け合いの妙、勢いだけなら2013年上位かも。ライターの次作にも期待したい
キャラも魅力的でギの人やポンコツ状態のエリカはなかなか素敵。ギの人はシナリオもこの中ではまずまずだったし
非常にアクが強いので万人にオススメしづらいのがもどかしい

■向日葵の教会と長い夏休み■SM　H4
詠ルート、雛桜ルートは素晴らしい出来。田舎町に繰り広げられる人々の優しさに満ちた日常と愛情の物語
詠は健気で可愛らしく、かつエロい。雛桜も幼少時から見ている分愛着が湧いて愛おしい
抜群に雰囲気がよく、10年に及ぶ非常に上質家族の物語。読後感も爽やか
EDテーマもよく言われているように雛桜の心情を綴ったものとしてシンクロ具合が素晴らしい
他方、金剛石、ルカルートが今ひとつ乗りきれなかったのが悔やまれる。平均点はあるのだがどうも一味足りない印象が拭えない
ただ、全体通してみた時金剛石とルカの話はプレイヤーに超常的なものを前提として受け入れさせる土台の役割だったのではと勝手に納得した
仮にこの２ルートがなく詠・雛桜の話を読んだら、超展開との批判は免れなかったかもしれない

■百花繚乱エリクシル■CG　H3
かつて安定のAXLと呼ばれたブランドだが、近年は低い位置で安定してしまっていた感があった
しかしこれが復活の足がかりになりそうな気配で一安心
相変わらずせのぴー原画は美麗だし同じく手がけるSD絵は国宝の域。ゆかり教育も完全装備で非の打ち所のないAXL
シナリオはとりあえず楽しめるレベルまで回復していたので良かった
途中まで同時進行するヒロイン水増しシステムをやめたのは大正解だと思う。これで一人一人のヒロインを掘り下げられる
各ルート間の整合性に怪しい部分があったり、AXLの魅力の一つであった男性サブキャラがやや弱かったり改善の余地はある
大好きなブランドなのでもっと頑張って欲しい。レーシャル・マージも買うでー

■フレラバ〜Friend to Lover〜■C　H3
もはやイチャラブの代名詞と呼べるまでに名を成した（と思う）SMEEの萌えゲ。期待通り胸焼け必至のイチャイチャが展開される
正直会話パートは途中でめんどくさくなったりもしたが整合性を置いておけばヒロインの魅力を引き出す効果が十分にあった
ヒロインもそれぞれ個性豊かで疎遠になった幼なじみ、悪友ポジション、高嶺の花の先輩、スタンダードなツンデレと基本的なラインナップ
ツンデレゆずゆは非常に攻撃的だが主人公が無駄に回避能力が高く実害が無いためよくある暴力女にならずに済んだのが良かった
ゆずゆルートでの主人公は特に男前度が高く、男嫌いのゆずゆを惚れさせるに十分な説得力もあり、好きな√。全部好きだけどね
全体を通してシナリオといえるほどのものは無く、所謂無駄シリアスも無いのでイチャラブに専念できるのがありがたかった

■ラヴレッシブ■C　H2
ぱっと見の印象通り、正直どうということのない作品
どこかで見た設定、ありがちなキャラクタ、よくある展開、ありふれたシナリオ
標準的な萌えエロゲのパッチワークだが、切り捨てるには忍びない魅力が無きにしもあらず
システムで言えばツブヤッキー。もっと活かしてシナリオに密接に関係するようにすれば傑作になり得た
キャラで言えば音無あざとい玲緒。本人がいかに「ぼくあざとくない」と否定しようがあざといものはあざとい
あのあざとさの上にエンドギリギリで髪を解く荒業を披露してなおその状態でのエロ無しというお預け
あざとい。もっともっとライオン丸のあざとさを堪能したかった

（総評など）
7月あたりから仕事が忙しくなってそれ以降ほとんど新作を買えず買っても消化できなかったが、
ざっと眺めると下半期の評判が芳しくないようなのである意味助かったのだろうか
この企画で7月以降発売分の掘り出し物を探したいと考えている
つよきすNEXTのが結構好評化っぽいね。出てたのは知ってたけど、まーた飴がやらかしたのか程度にしか思ってなかったから意外
いまのところ今年の期待作はハピメアFD、イノセントガール、聖もんむすFestival、レーシャル・マージ、ハローレディ

　2013年発売エロゲプレイ数： 11本　／　エロゲ歴：11年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：ぬるぷり
ブランドがBLACKPACKAGEなので一応抜きゲーの分類なのだろうか。タイトルもそんな感じだし
しかしながら、こちらは良質なコメディとしてオススメしたい
昨今のギャグ作品にありがちなパロネタ、ネットネタはほとんどなく、純粋に掛け合いの妙で笑いを取りに来る姿勢が好き
「自作中二小説読み聞かせる拷問」などツボに嵌った記憶がある
ちなみに、ルート分岐の選択肢が「どのヒロインのオシッコを呑むか」というぶっ飛んだものだったりもします
書いてたらまたプレイしたくなったわ。ディスクを探そう

代行スレからの転載です。

18 ：名無しさん：2014/01/17(金) 16:56:13 ID:G.Wrlffs0
申し訳ありませんが、代行宜しくお願いします。

■グリムガーデンの少女■+1 SC H4
体験版で見た『ジャンク』のCGで購入を決定した一作。
あまりの衝撃に、一体どんな話になるのだろうと思いましたが…蓋を開けてみれば、実に印象深い作品でした。
異能バトル物になるのかと思えば全くそんな事はなく、『魔女』であるヒロイン達を救う話だったと思います。
それぞれキャラも特徴的で、特に所謂「悪役」であるサブキャラが見事なまでに下衆い。もう本当に、胸糞悪くなる程に。
しかし、シナリオ面での粗も見受けられ、何とも『惜しい』作品になっているのが本当に残念です。もう少し時間を掛けて発売しても良かったのよ？
ともあれ、素晴らしい作品である事には変わりない訳ですが…所であの、サウンドトラックは発売しないんですか？（真顔）

■木洩れ陽のノスタルジーカ■+1 SC H3
体験版でシステム面の恰好良さで購入を決定した一作。
正直、そんなに期待はしてなかったのですが…一言で言うなら、とても綺麗な作品でした。
しまねを如何に育成していくか、それに関するしまねの反応、そして各シナリオでの展開…涙腺を刺激して已みませんでした。
個人的にフロゥのシナリオが一番好きですね。詳しく書いてしまってはネタバレになってしまうので、是非購入してのご確認をオススメします。
あ、最後に…勿論、タイトル画面での『あのシステム』は健在ですよ？

■乙女理論とその周辺■+1 CG H5
前作プレイ済みで、「りそながヒロイン」との報を聞いて即予約した一作。
発売日を今か今かと待ち、いざ手元に来てから早速開始したのは…『月に寄りそう乙女の作法』でした。
いやだって仕方無いです、特典として「朝日の声が付く（※但し前作に）」だったので、先ずはルナ様√をやってから、と思いまして。
いや、良かった。声が入る事でまた作品としての魅力が増しているように感じました。御蔭様でどっぷりとルナ様√を堪能致しましたよ、ええ。
そしていざ、本編をプレイ。いやはや、どっぷりと世界観に埋没して行きましたね。
相変わらずそれぞれのキャラが魅力的で、面白い。そして朝日はマジ天使。君は純粋無垢なままで居て下さい。
一部キャラが「えっ…？」と呟いてしまう位、何だか扱いがアレでしたが…メリル、そしてメインヒロインりそなのシナリオは鳥肌が立ちました。
特に『公園での例の場面』！あぁ、口にしたい、だがしかし、ネタバレはしたくない…是非とも購入して確認して欲しいです。
女装モノ作品で間違いなく三指に入る作品になった事は間違いないですね。

（総評）
今年はグリザイア一強かな？と思っていましたが…正直、自分的にもにょっとした出来に少しテンションが下がり。
しかし、代わりに（自分的に）魅力溢れる作品が登場したりと、とても面白い一年になったと思います。
ただ、今年は某ブラウザゲーに時間を取られ、ゲームを積み始めてしまったのが少し反省しなくては、と思います。買ったらやらなきゃ！
2014年は一体どんな様相を呈して来るのでしょうね…楽しみです。

2013年発売エロゲプレイ数：36本　／　エロゲ歴：5年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：理−コトワリ−〜キミの心の零れた欠片〜

■十六夜のフォルトゥーナ ■+2SC　H1
　最初は田舎ののんびりとした空気を楽しむ雰囲気ゲーかと思っていたが、シナリオがに力が入っていた。
　過去編をきっちり描写する作品は良作が多いが、こちらもその例に漏れず素晴らしいものだった。
　西洋の教会と日本古来の神道、二つの相反する要素を取り入れて共存させているのは良評価。
　ゲーム性もなくループものでもなく攻略キャラ４人なのに非常に長いので、まったりできる人におすすめ。
　

その１
■僕が天使になった理由■+2SM　H3
夢や世間体や友情、そういったものを捨ててまで恋愛を選ぶのは正しいことなのか？
そうやって選んだ恋もうまくいくかも分からないのに
そんな純愛ゲーの皮をかぶった微鬱ゲー。ハッピーエンドなんてなかった
エロゲにしては珍しく恋を諦めるよりも恋を選んだ方が悲惨な終わり方なのが印象的だった

■リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION■S　H3
同じキャラ・同じ舞台・同じルールでもルートごとに各キャラの関係性が変わっていくのは飽きなくて良い
序盤から「こいつは死なないだろ」ってキャラも普通に死んでくので展開がよみにくく最後まで楽しめた

その２
■D.C.III R 〜ダ・カーポIII アール〜 X-rated■+1SC　H5
主人公とヒロイン達に送られてきた謎のメール「桜が咲いたら約束のあの場所で×××（文字化け）」
送信者も分からず送信日は１００年以上前の携帯電話がなかった時代からだった。主人公達はメールの謎を調査していくが…
のあらすじにひかれて購入。シナリオは思ってたものとだいぶ違ったがラストも綺麗にまとまっていて面白かったので良かったかと
エロゲ初出演の声優がメインヒロインに３人もいるということでエロシーンは不安だったが質、量、演技も悪くなかったので満足でした

（総評など）
去年はほとんどプレイできず投票しようと思えたのがこの３本だった

2013年発売エロゲプレイ数： １０本くらい　／　エロゲ歴：６年　／　ベストエロゲ投票参加回数：４回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：私は私のまま、誰にでも変われる
京都に修学旅行に行く話だが純愛・調教・ＮＴＲ・触手・ミステリー・怪物とのバトルなど属性が多すぎる破天荒なゲーム
イノグレとコラボしており話には関わらないがイノグレキャラとのエロシーンがある

■幻創のイデア 〜Oratorio Phantasm Historia〜■+1SC　H3
　厨二ゲー。バトルはあるけどこちらはあくまでおまけ。二人の主人公の優真と赫の視点変更で進んでいく。
　二人の主人公は対極で、動な優真と静の赫といったところ。二人の主人公やヒロインたち、それぞれの
考えや信念をはっきり描写しているのは良かった。その考えが共感出来るにしろ出来ないにしろ、
それぞれのキャラの主義主張を貫き通すのは好印象だった。

■ハピメア■SG　H4
　いつもの紫じゃない作品。眠っている間の「夢」の話で、日常→夢→日常→夢と物語が進んでいく。
　ヒロイン達まで巻き込んで同じ夢を見ていくのだが、夢なので何でもありの状態、超展開が連続する。
　日常と夢の緩急の差がメリハリが効いてて良かった。シナリオ、絵、システム、音楽とどれも良くバランス
が整っている。

■フレラバ 〜Friend to Lover〜■CG　H3
　モブキャラと主人公のノリだけで笑える。前作「ラブラブル」でもそうだったが、今作も強烈なキャラが多い。
　共通の途中からヒロインを選択して様々な質問をしていくのだが、その回数が非常に多く、人によってはダレル
こともありえる量である。ヒロインの態度が日に日に変わっていくのはなかなか楽しめた。
　萌えゲーとしては今年だけではなく、ここ数年の作品と比べてもトップクラスの出来である。

支援いる？

■大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd ■CG　H3
　再びライトな学園物に戻った八月。シナリオは前作に比べて大きく落ちたが悪いわけではなく、安定している
テキストと豊富な演出のおかげてストレスなく進めることができる。図書部内のキャラの掛け合いが
テンポよく進むおかげで、特に大きな山場がないルートもダレることなくプレイ出来た。
またこの掛け合いのおかげで図書部内では出番の少ないキャラがいなかったのは
良かった。千莉、かなすけの順で後輩二人は続けてプレイするのがお勧め。

（総評など）
　2013年の作品は良作が多かったが、それ以上の評価となるいわゆる名作、神と呼ばれる作品がほとんど無いのが
印象に残った。平均点は高いけど、トップとも最下位とも差があまりない状態。個人的にはツボに来た作品
は多かったけど、期待されてた作品がこける→翌月発売の作品にさらに期待が掛かる→内容悪くなくても
期待値が高すぎて評判悪い、の悪循環に陥ってるように感じた。

　2013年発売エロゲプレイ数： 10本　／　エロゲ歴：4年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：Rain memory −あまやどり−

■グリムガーデンの少女 -witch in gleamgarden-■+2CM　H3
2013年ベスト悪役、ベストオブ胸糞の志筑さん
過去にこんな悲しいことがあったので悪に染まりましたとかいう背景一切無しで
一周回って清々しく思える程に掛け値なしの悪役に徹してくれた彼の煽り芸が冴える桜子ルートは評価せざるを得ない
キャラも設定も良い作品なんですが、ルナルートでは第一部完的な終わり方が否めず勿体無いので
主人公が当初の目的を達成し、樫の枝の皆さんも深く絡んでくる様なグランドルートがあれば尚良かった
あと何気に主題歌とBGMが良いです

■なつくもゆるる■+1SC　H2
何かと前作はるまで、くるる。の出来と比較されてしまう不憫な今作
確かに2作連続のループ設定でパンチが弱くなったり、話の規模が大きくなり過ぎて取っ付きにくかったりしますが
親友系男キャラの舜の追加でギャグの幅は広がったと思います、バトル要素の追加も嬉しい
個人的にはロリゲーの犠牲となった零佳さんのHシーンがもう数枠見たかった
あきくる制作も無事（？）決まったようなので一安心

（総評）
不作不作と嘆かれていますが自分に合った作品に出会うことが出来れば不作では無いと思いますね
普段やらないようなジャンルにも食指を伸ばして興味の幅を広げていきたい

2013年発売エロゲプレイ数： 8本　／　エロゲ歴：8年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：サムライジュピター

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+2SC　H3
何度どん底に落ちても諦めない朝日の姿勢、努力、人との絆に感動した作品。
妹を守るためにどんなに追い詰められようとも何とかしてでも守るという姿勢は朝日ではなく遊星としてのかっこいいお兄ちゃんでした。
また朝日が前作で築いた信頼があったこそ、二人が限界まで追い詰められた時の
ルナ様の登場シーンが非常に引き立ってこの人なら何とかしてくれるのではと感じさせるには十分で感動してしまいました。
その後衣音兄様と信頼を取り戻し、味方になってからの心強さやラストシーンでの大蔵一家の絆を取り戻すシーンなど非常に家族愛を感じました。
今年のマイベストエロゲーです。

■なつくもゆるる■+1SP　H3
シナリオの展開が早く飽きることなく一気に読み進めてしまった作品。
相変わらずぶっとんだネタも多く入っており、まさかあんなにピー音の入る言葉を連発されるとは…
テキストだけでグロいと感じさせるバトルシーンや感情の表現の仕方などライターの表現力はすごいと思います。
また本編だけでなく予約特典のパロゲー2本とも声に出して笑ってしまうほどにライターの過去の話や
某都市のネタなどくだらないネタ満載で楽しめました。
最近ではメーカー、店舗ともに特典の種類が増えていますがグッズではなくミニゲームのような特典が増えてくれるとうれしいですね。

■HHG 女神の終焉■SC　H3
完全新作という名の続編。久司郎、メフィストの名コンビっぷりは健在。
相変わらず肝心なところでちょっと抜けた久司郎も健在でしたが…
記憶を失った綺麗な久司郎にはヒロインと同じように萌えてしまいました。
物語序盤の記憶を取り戻すシーンなどバトルシーンは前作同様に熱い展開で
前作に劣らない出来だったと思います。

■ハピメア■SG　H4
夢の中という設定を上手く生かしたシナリオで非常に楽しめた作品であったものの
それ以上にシナリオを引き立てるためのCG、背景、音楽、OPムービーといった演出面がすごく魅力的で
メーカーのこの作品に対する情熱が伝わってきました。
ラストの主人公と有栖が抱きあっているシーンは2013年のベストCG。

■ひとつ飛ばし恋愛■S　H1
安定のアサプロ作品。
頭の中を空っぽにして笑える作品はもっと増えてほしいです。
作品のコンセプト上サブキャラが攻略できないのはしょうがない事ではあるものの
どのキャラも魅力的だったのでFDほしいなあ。
後は出来ればもう少しシステム周りを改善してほしいなと…


■Dang! Dang! 団地妻 -わたしだけの旦那さま-■C　H3
おそらくタイトルからメーカー買いしてる人もあえて無視してしまった人もいるのではという作品。
学生兼団地のオーナーである主人公が入居人募集のチラシに冗談半分で団地妻を募集と記載したところ
二人も来てしまったところから始まります。
各√に入るまで主人公、2人のヒロインと同居することになりますが
掃除、洗濯、料理など家事が完璧な楓に対し、どうしても家事スキルが劣ってしまう一花が
なんとかして主人公のよりよい団地妻になろうと楓の協力も得つつ努力していく健気な姿が非常に良かったです。
あそこまで尽くしてくれる人が嫁に欲しいとちょっと思ったのは内緒

（総評など）
2013年はゲームよりもエロゲソングの質が全体的に高くなってる気がしました。
エロゲソングはなかなかCD化されないことも多く過去の曲が手に入れにくいのでもっとボーコレやDL販売に力を入れてほしいなあ
初参加であまりいい選評は書けませんでしたがご容赦ください…
文章書くのって難しい！

2013年発売エロゲプレイ数： 10本　／　エロゲ歴：4年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：Re:birth colony -Lost azurite-
昨年のベストエロゲでは上位にいたもののしっかりと作りこまれた世界観、設定は非常に魅力的でもっと知名度的にはあってもいいのでは…という意味で紹介
作品単体でも楽しめるもののラストシーンは前作をやると非常に燃える展開なのでこちらもよろしければ
この世界観を2作で終わらせてしまうのはもったいないと思うので続編を出してくれることに期待してます。

■ハピメア■GM　H2
ADV関係から1作。
今年やった中では「一番マシだった」という感じ。
文章がくどく（句読点の区切りがその要因）なれるまでは読むのは苦痛だった。
構成自体もあまりいいと思えなかった。コレ必要なの？って思うような
薄いカルピスにさらに水を注ぐような引き伸ばししてる箇所は割と不快。
ただ、テーマとなる話もいいし引き立て役の音楽もクオリティは高め。
CGの評価は今年プイした中および購入しようかとチェックした作品の中では一番良い。

■Venus Blood -GAIA-■P　H3
ゲーム枠から1作。
去年は残念ながら楽しんで遊べたエロゲはコレしかなかった。
でもコレも正直VBFに比べるとちょっと劣化したかな、と思う。
それでも十分遊べるので投票しました。
エロシーンに関しては正直もうニッチに舵を取り過ぎてると思う。
もちろんそのぶっ飛んだところに惚れ込んでいるユーザーも多いとは思うが
虫シチュはそろそろ勘弁して下さい。灰空あたりの若干マイルド目でおねがいします。
このブランドはもう作品のブラッシュアップに進むべきだと思う。

（総評など）
本当は例年通り6タイトルあげようと思っていたけど
今年は正直プレイしてコレって言う作品がこの2つしかなかったのでこれだけで。
自分が歳とってしまったのか、単にトレンドが自分に合わなくなったのかは分からないが
ダーク系のストーリーや作品があまりなかったために自分としてはとても不漁年でございました。
去年もエロゲ関係のニュースはいろいろあったけど思うにもしかしたら業界の転換点だったんじゃなかったかと。
まぁ、今年は二次元規制の法案関係が控えてますけど
・オリンピックが日本に決定→ポルノ排除関係で小売と同人がやばい。
・違法DL関係で争った顛末は結局示談で収まってしまったこと
・去年からスマホをプラットホームにしたスマホが増えてきたこと。
あと細かいところだと発売前のDL版ソフトの置き場所が公開されてて発売日早めたり
TEATIMEやyatagarasuなど比較的知名度高いブランドがが終了したり景気のいい話は少なかった気が。
ようやく今年で下げ止まりの兆候が見えてきたらしいですが、今年は少しは景気のいい話が聞ける、
そういう年であってほしいと思う。

　2013年発売エロゲプレイ数： 10本　／　エロゲ歴：18年　／　ベストエロゲ投票参加回数：6回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：DOOP (May-Be Soft Truse)
古すぎて知名度が低いだけ、でもあるけど自分にとっては「悪夢」「暗闇」「鬼畜王ランス」とあわせて
大きくエロゲの趣向を決めた４作のうちの一つ。

■魔導巧殻 〜闇の月女神は導国で詠う〜■+2 SC　H3
ネネカとリューンでそれぞれ+1されたと言っても過言ではない。
最近はゲーム性が無くなってキャラとか他のところに力が入っているように見えるので、来年はリメイクに期待している。
エイダのハッピーエンドのifストーリーが見たかった・・・覇王√がそれと言われたらそれまでだが。

■ひとつ飛ばし恋愛■ SC　H2
笑いと取らないと負けとメーカーが思ってしまっている気がするが、
笑わすぞという前提があってもなお笑いを取れるのは正直すごいと思う。
これからも良きバカゲーを作って欲しい。
リサは色んな意味で人生捨てすぎ。

■フレラバ■ C　H3
先輩が好みすぎて今年のベスト先輩。
ひたすらイチャラブするだけなので頭空っぽでプレイできる。
ただ会話の選択肢が正直面倒だったから、あのシステムは要らないかと思う。

■ハピメア■ CG　H4
久々に捨てキャラ無しの良いエロゲー。
舞亜のエロシーンの少なさと中盤の中だるみ以外はよく作りこまれてたと思う。
克のロケットおっぱいが揺れてるCGは正直笑ってしまった。

■ナマイキデレーション■ G　H4
乳袋ブームに乗って現れた新規メーカーの処女作。
絵柄としては非常に好みなので今後に期待。

（総評など）
なんだかんだでそこそこ楽しめた年。去年よりも個人的には良かったかも。

2013年発売エロゲプレイ数： 12本　／　エロゲ歴：5年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：恋色マリアージュ
今年のサンクチュアリはなぜか好きになれなかった・・・単純に原画の問題かもしれないが。
次のちこたむ作品に期待してます。

>>307の加点が抜けてました。ハピメアに+1でお願いします。

今年もよろしくお願いします。
１

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1■+2SM　H2
歴史ものかーとか思いながら買ってみたらついのめり込んだ熱い作品
各章ごとに最後の熱い王道展開があり、そして泣けるところもある
で、あまり書かれてないけとEND曲の氷青さんの曲がヒロインの一人一人の気持ちとシンクロしていた。
百花魁編の終わりの所のでも流れててくれれば、もっとうるっときたのかなと思いまいした。
やはり熱いゲームの最後の終わりに泣ける氷青さんのEND曲は泣けてきますね！！
この作品の良いのはSEやエフェクトなど駆使してワンクリックごとに立ち絵も含めて動くということです。
斬り合いで相手が倒れるシーンで３枚あったり、１枚絵も演出をよく出していて素晴らしかった。
また主税の逆さまの立ち絵など１回しか見なかった立ち絵とかもあり、きちんと一つ一つのシーンを違和感を出さないように丁寧に作られた作品です。
好きなキャラは主税がマジで可愛すぎ！！
あのダメさも含めながら一途に想い、そして300年経っても愛してますというこの感じ！
本当に2013年ナンバー１くらいに素敵なヒロインだった！
とりあえずキャラは奥野さんとのエロシーンください。待ってます！！

２

■リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION■+1SC　H1
あえて2011年出た方はやらずに今回はPSP版の評価が良かったのを得て購入しプレイ
物語は選択肢がない一本道で前作のキラークィーンの時もないので、わかっていたので、そこはあまり気にもならなかった。
シナリオは、各省ごとに色が違くて、もしこうなったらで物語が劇的に変わっていく感じが楽しめたし、悪い奴がとことん悪い！！
キャラ一人一人が主人公っていうくらいみんな見せ場がある。
眼鏡の充にまでここまでカッコイイ姿が２つもあるなんて思わなかった！！っていうくらいすべてのキャラに光るシーンあり！！
中身の物語もここで、こう来たかなど、やってる側の裏を掻く感じでくる。
２章の黒河の悪っぽさはこれぞダークヒーローだなと思う感じだった。
章ごとにOPも熱い曲が待っており、入るタイミングも抜群でした。
悠奈の過去の戦いも予想外な出来で、やはり悪い奴はとことん悪いなこの作品！！
この作品は黒河と玲の２人を楽しむ物語です！！

３

■オトメスイッチ 〜彼が持ってる彼女のリモコン〜■GM　H5
俺の求めていた、おもちゃメインで可愛い絵でめちゃエロイ作品
イラマチオをあるし、アナルファッカーもあるし、黄金水もあるというエロのデパート
一番最高シーンだったのがチョココロネでこいてミルクコロネで食べるという素晴らしき変態道！
ここまであるとどれで抜いて良いのかわからなくなる！！
エロキュートの店で毎回毎回流れる『ウェルカム！エロキュート！』が頭から離れなくなる……
でも一番言いたいのはいつになったら妹のあけびを攻略出来るパッチは出るんですか？
HPでも絶対攻略出来るみたいな雰囲気醸し出してたのに！！
にいちゃんにいちゃんって言う妹最高やないか！！

■LOVELY×CATION2■CG　H5
　こんなに下着描写が素晴らしい作品だと思わなかったぞ！！
先輩の下着が毎回毎回違うし、パンストはあるし、巫女服もある！！
バニーガールもサンタもあるしタイツありなし選べるのも最高でした！
下着が毎回違うのでパンツ好きとしては本当にありがとうございました
いやらしい下着もあれば清楚な下着もあるという青少年の心を揺さぶる最高なCGばかりでした
エロも１回１回濃くて前戯からピロートークまでしっかり揃っているのも素晴らしい
先輩だけでご飯10杯余裕だぜ！！
後は日向の黄金水で倍美味しいです
愛されるキャラがあって愛されるエロシーンがあるというのを知らされました！

４

■ワルキューレロマンツェ More&More■CG　H5
　おぉ聖水という名の黄金水！！黄金の黄昏、この聖杯に黄金の聖水を！！
ボクラはこの黄金水の放物線を求めていた！！
きちんと床にこぼれてる差分もあってお漏らしもある
きちんと大人の女性の綾子さんにも黄金水の放射線がある
それも保健室のシーツに放物線を描くという保健の先生！
こんなシチュエーションの黄金水を待っていた！ずっと出ててもいい！
全てのヒロインに聖なる黄金水を出してくださったリッコタに敬礼！！
リサのいきながらしゃぶりながらお漏らししてくれたのを描いてくれてありがとう！！
全裸で放水のスィーリア先輩、水着の時はないのに全裸では黄金色の液体の放射があるこれぞ夏の解放感！！
やはり黄金水にこだわりがあるからこその黄金水のSE！ジョロロロロロ！！
チョロロロじゃダメなんです！！ジョロロロロロロじゃないと！！
リコッタの黄金水ＳＥは本当にこだわりがある！！
このＳＥがあるかこそ匂いや雰囲気まで伝わってくる
これからもこもりさんの絵でボテバラ×黄金水を待っている！
綾子さんのボテバラ×黄金水は勢いで流れているのが素敵だった
これからも聖水を飲む準備を待っているぞリコッタ！

５

■グリムガーデンの少女 -witch in gleamgarden-■SC　H2
　ガチバトルものかなと思ったら車輪とかに似てる救済モノ
バトル要素はほとんどないけど、心の病を主人公が様々な方法で救う物語
シナリオが各ルートハズレなしっていう作品
キャラはみんな濃いです。久しぶりに見た金髪ツインテールドリル
サブキャラだからエロねぇーだろうなと思ったがあったのでスタッフありがとうございました
一番好きなキャラは白雪ですね！毒舌ニヒルは最近あまりいないので物凄く好物でした


（総評など）
去年38本が22本まで減りました……年々減ってくのが辛いです。
積んだエロゲだけが増えていく。
なんだかんだで、今年も良い作品に出会えたのが良かったです。
エロゲじゃないけどMuv-Luv Alternative Chronicles 04は最終作として素晴らしい出来でした。
総評見てて欲しくなったのが夏の終わりのニルヴァーナと木洩れ陽のノスタルジーカですね。

　2013年発売エロゲプレイ数： 22本　／　エロゲ歴：11年　／　ベストエロゲ投票参加回数：8回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：MapleColors2
　１は知られてるけど２がけっこう隠れた良作！！ 騎馬戦ルートはガチ熱い！！

■ひとつ飛ばし恋愛■C H3
ここのメーカーはボケが良い、めちゃくちゃで面白くて笑いが止まりませんでした特に金髪関連。ひろしのローション話の所は腹筋死にそうになりました。
先輩ルート以外はそれなりに笑えて満足でしたけど、共通部分がもう少しあればボリューム的に満足だったかな。
サブヒロインが鬼太郎以外攻略できたら最高だったんですけどね。
特に千乃のほくろおっぱい乳首見たかった…


■レミニセンス■SM H2
中盤までここからどの様な壮大な展開になるんだろ気になって止まらないくらいでしたのに、個別に入った途端あっさりと話が進み終了。
過去に何があったのか説明されてない部分など、多々あり色々投げっぱなしにされたのがな…
このライターさんだからこの部分は諦めるしかないのだけれども。
ただ、作品の大部分は面白かったし、ボリュームはあったから満足感はある、続編も買っちゃうんですよね…

■リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION■+1SC H1
一言で言えば面白かった。自分がデスゲームものが好きというのもあるんですけど。
生存フラグ立ったなと思われたキャラが次のシーンではあっさり殺さりと、先の読めない展開で、クリックする手が止まらなく、最後まで飽きずに突き進めました。
特にBルートの熱い展開と最後のKQへとつながる展開は鳥肌ものでした。
どのキャラも、見せ方がよく無駄なキャラが誰一人いなかったのも良い点ですね、クズキャラも見せ方が上手かったですし、司と黒河はお気に入りキャラですね男ですけど。


■ココロ＠ファンクション■CG H4
シナリオに期待してたんですけど可もなく不可もなく平凡と言った感じですかね、しいて言えば妹ちゃんルートが面白かったかな。
でも、エロは良かったです。特に聖のアプリの指示によって股間を濡らしてきていきなり挿入するシチュは個人的には最高でした。
最後にベルちゃん怖カワイイです一体欲しい！


■ちいさな彼女の小夜曲■+1C H3
最初から最後までテンポがよくて楽しいゲームなので一気にできました。今年の萌えキャラゲの中では一番これが好きかな。
中二病キャラの花梨様が、楓に対する妹になる時の花梨様は可愛くて可愛くて悶えそうでした。その性格プラス、ロリ巨乳とかたまりませんですわ。
他にも幼馴染の水夏も、少しアホっぽいけど可愛らしいくて良かったですし、汐音ちゃんも、ちっこ可愛くてイイです！特に泣いてる顔が好きイジメちゃいたいです。
ヒロインそれぞれに良い面があるので、結局は全てのキャラが好きなんですよね。
中古安いので何か適当な萌えキャラゲやりたいなと思ったらやってみてください。

(総評)
全体的に鳥肌が立つような素晴らしいシナリオに立ち会えなかったのは残念でした。
2014年はランス始め色々注目してる作品が多いので来年はドレに点数を入れるか迷うくらい豊作なのを期待します。
2013年は、時間に余裕があるから多くプレイして、ベストエロゲに参加するぞ！！と意気込んだものの結局はあまり時間が取れませんでした。
今年は忙しんですけど、できる限りプレイして来年また参加したいです。

2013年発売エロゲプレイ数： 8本　／　エロゲ歴：8年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：
有名所ばかり手を出しているので、知名度低いと言ったらないですね。18禁ゲームの範囲だったら神無ノ鳥とか
BLなんでここでは知名度は低いはずwwww まあ、場違いですよね。でも、シナリオは抜群なので興味があれば

■VenusBlood -GAIA-■+2P H4
このシリーズはDからやってますが、シリーズ続ける事に改良されてると思います
戦闘面ではもちろん　今回はエロも実用的なのが増えてよかったです　ただシナリオは…次回頑張って欲しいですね
■PriministAr -プライミニスター ■+1C H1
今年一番キャラ萌えできたエロゲです　ヒロインの千里が今年一番萌えれました
内容も過度に期待しなければ 手軽に萌えれると思います　PITは微妙でしたが

■グリザイアの楽園■S H2
グリザイア最終作でしたが　本当に読みやすい作品でしたが
盛り上がりが主人公を助けるところが最高点なのがこの評価点としました
(総評)　今年プレイ数16本
去年よかったなって作品がVBG以外出会えなかったのが残念
特にシナリオでよかったと思えるのはなかったので今年に期待します

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■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+2SG　H2
2013年マイベストエロゲ。この年はこの作品をやれただけでもいい年だったと思います。
歴史女体化作品は大コケのレッテルが貼られてる事が多いわけですが、この作品が払拭してくれた。
シナリオももちろん素晴らしいのですが、何より史実の内容をあまり知らない人間にもわかりやすく書いているライターのセンスはすごい。
ありきたりな戦国時代などではなく、題材としては稀な忠臣蔵にスポットを当てたうえでこれだけのものを書ききったインレには賛辞を送りたいです。

■ラブレプリカ■+1S　H3
人権的な非道さを見せつける世界観と二者択一の恋愛観、考察の強い内容である意味衝撃的な作品でした。
ライターのクセが強く、読みやすい内容ではないのですが残酷な世界と抗うシナリオは読み手をひきこみます。
ヒロインごとにテーマ―も違いまるで複数ライターで書いたように見えて実際は、ライターはひとりですのでよくある複数ライターの破綻みたいなものもない。
ラストのエクストラシナリオで考察させようとする演出がまたいやらしくて最後の最後まで楽しめました。

■ひとつ飛ばし恋愛■C　H2
掛け合いとギャグとテンポの良さで進むシナリオはアサプロの真骨頂。
個別ルートについては評価が分かれる内容だと思いますが、桜ルートはギャグに殺されることもなくいいシナリオだったと思います。
サブヒロインが魅力的すぎるのもアサプロの特徴ですが、今回はメイン食ってしまったのは失敗だったような気がします。

■百花繚乱エリクシル■SC　H1
近年コケまくっていたAXLから久々に出た良作。THE王道を地でいくシナリオは懐かしさを思いださせてくれます。
今回は世界観やキャラ設定をうまく生かしていたと思います。
堅物主人公が活躍するテンプレ展開も安心して読める。ただ終盤などあまりにあっさりしすぎているのでもう少し起伏をつける工夫をしてほしいです。


（総評など）
私事で忙しく、あまり今年は消化できなかったので、見送りかなと思ったのですが年始年末に上記の加点作品をやって投票することにしました。
この2本は近年の中でもかなりの良作と思えたので当たり年だったと言えます。


2013年発売エロゲプレイ数： 7本　／　エロゲ歴：12年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？： Heaven’s Cage

■まにょっこみのりん■
■辻堂さんのバージンロード■
■ランス０１　光を求めて■

買ったのがこの３本だけなので
ひいては買いたくなるようなものの少ない年でした

[1/2]

■女装海峡■ CG
男の娘ゲーのパイオニアである脳内彼女に敬意を表して

今回はヒロインの1人に大学の後輩がいるんですけど
今まで普通に男として接してきた後輩が、
「あれ〜先輩、もしかして女装した僕に興奮してます〜？」って迫って来るんですよ
このシチュが非常にツボなんで大当たりでした

惜しむらくはエピローグ、
この後普段の大学生活に戻っても毎日セックスしまくった、って部分がテキスト数行で済まされてるところ
正直そこが一番見たかったんでガッカリでした


■ランス01 光をもとめて■ CG
7時間ぐらいでコンプできるんですけど、シンプルながらも充分に楽しめる低価格リメイクのお手本
何と言ってもランスシリーズ新原画家、魚介の描く女の子が非常に可愛い
これだけでもリメイクとしては大成功なんじゃないかな

あと、この魚介って人
スタッフコメントがいつも頭おかしいので、そういう意味でも注目してます
「美少女から出るゲロ　
　あれは清涼飲料水っていうんだよ　おーいしー」には衝撃を受けました

[2/2]

■黄雷のガクトゥーン SHINING NIGHT■ SC
スチパンシリーズファンなら十分満足できるFD
シリーズ過去作やスピンオフ小説とのリンクもあって、ファンとしては嬉しいんですけど
やりすぎるとどんどん内輪向けになっていくのが難しいところ

「ソナーニル」「ガクトゥーン」で新規層の開拓には成功したと思うんですが
流石にシリーズも6作続くと登場キャラ・組織もどんどん増えてきて、世界設定を把握しようとすると結構な労力が必要なわけで
そこら辺のバランスをどう取っていくかがこれからの課題なのかな


■君と彼女と彼女の恋■ G
こういうメタゲーってエレクトリップって抜きゲーのライターがちょくちょく書いてたと思うんですけど
やっぱりニトロ程のメーカーが気合い入れて作ると完成度も反響も全然違うね
正直キャラクターには全く魅力を感じなかったんですが、
エロゲという媒体ならではのメタ演出がバンバン出てくる展開は
かつてエロゲというジャンルに無限の可能性を感じていた、あの頃の情熱を少し思い出しました


(総評)
もうエロゲも10年やってると普通の萌えゲー・純愛ゲーには反応できなくなってしまい
追ってるメーカーもアリス・ライアーぐらいに
とりあえずライターがほぼ全員抜けたライアーの今後が非常に気になってます

2013年発売エロゲプレイ数： 6本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：9回

知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：『何処へ行くの、あの日。』
「吐き気がする程ロマンチックだね？」は妹ゲー史に残る名言

■ハピメア■+2 ＣG　H4
舞亜が個人的には今年のベストヒロインでした。小悪魔的、蠱惑的という言葉がしっくりくる。
シナリオはユメのセカイということで突拍子のなさにびっくりしたりもしましたがよかったです。
ＦＤには期待しています。

■Magical Charming!■+1 ＧＰ　H4
古き良き選択肢総当たりゲーを可視化してイベントをつけるとこんな感じなんだろうな、というゲーム。
カード収集のために何周か周回しましたが、毎回違った発見があってよかったです。

■この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY■SＣ　H2
グランドエンディング的な部分は非常に良かったです。
これで終わりなんだな、と感じてしまいさびしくもありましたが。

■乙女理論とその周辺■　CG H5
ＦＤ部分もよかったけれど、それ以上に前作アフター部分とフルボイス化が大きかった。
朝日攻略ルートはよ。

■大図書館の羊飼い■ ＳＣ H3
いつもの八月という安心感。
キャラも立っていてよかったです。

■グリザイアの楽園 - LE EDEN DE LA GRISAIA ■SＣ　H2
落ち着くべきところに落ち着いたけど、もう一工夫ほしかったところはありました。

（総評など）
今年は小粒なのが多かった印象。
期待していたのがこけたりしたのもあるけど、自分で選んだ中にＦＤが3本入ったりしてる。
後半は仕事とかでほとんど触れてないからまた積みゲーを崩さないと。
2013年発売エロゲプレイ数： 16本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：少女魔法学リトルウィッチロマネスク

■虚ノ少女■+2SM H3
前作を未プレイで始めたのですが、主人公の性格やシナリオ、綺麗な絵、グロさ この全てにハマってしまいました。
殻をやっていなかったので皆さんが絶賛するTrueのラストではそこまで感動したりはしなかったですが、
虚をクリア後に殻→再度虚とプレイし 「なるほど確かにこれは辛いな…」と。
個人的には2013の作品の中で一番時間を費やした作品という事でとても楽しませて貰いました。
続編に期待しております。

■お嬢様はご機嫌ナナメ■+1C H1
登場人物はそれほど多くないのですが、それぞれのキャラクターが立っていて非常に良く出来た作品だなという印象を受けました。
主人公も結構な超人なのに嫌味な所がなくお嬢様の影であろうとする姿勢には好感。
七海お嬢様、詩綾お嬢様、つるみんが個人的にお気に入りです。

■ひとつ飛ばし恋愛■ H1
AsaProの作品は毎回笑わせてくれるので安心してプレイ出来ます。
個人的な感想としては前作の方がギャグのキレはあったかな？とは思いました。
よく言われる話ながらひとつ飛ばさない恋愛も欲しかったかな。

■運命予報をお知らせします■ H1
ただのキャラゲーなのかな？と思ってそれほど期待せず初めてみたら意外と面白くてビックリな作品でした。
多少絵に特徴があるので合う合わないもあるとは思いますが、
観月先輩の不憫さが特に印象に残っています。ここまでダメな子だと逆に優しく接してあげたくなってしまう不思議。

■ハピメア■
自分にとっては未来ノスタルジアに続いての紫作品でしたが、非常に楽しめました。
この原画さん＋紫は当たりが多いのか…？次回作もプレイしたい。

（総評など）
2013はほとんどエロゲをプレイしたつもりはなかったんですが…
こう振り返ってみると意外とそこそこやってました。
去年はやはり虚ノ少女のインパクトが自分にとっては強かったです。
今までこういうグロ全開なゲームを敬遠していたのですが、絵が非常に綺麗＆ストーリーもしっかりしてると気にならなくなるものですね。
続編がいつになるか分からないですが出来るだけ早いといいなぁ。

■ひとつ飛ばし恋愛　■+2C　H2

切れ味のあるシナリオよりも、とにかく道中で退屈しないゲームが好きなので、
その意味ではギャグ特化のこの作品がやりやすかった。
サブキャラが魅力的すぎるのに非攻略と残念な部分もあったが、
Ｈ一回、シナリオ短いのでいいから少し入れるだけで評価は違ったと思う。
次回は制作規模を縮めないで少しおおがかりにしてはどうか。


■大図書館の羊飼い　■+1SG　H3
なんといってもこの絵と塗りが大好きなので、入手した時点ですこし満足。
キャラクターも勿論可愛くていいのだが、萌え系シナリオとしての完成度も凄い。
「仲間達と皆一緒に」「安易な離別は抜きでヒロインと一緒に困難を乗り越えていく」
などの展開は読んでて不快な部分は一切無く、安心して世界に浸かっていられる心地よさがあった。



（総評など）
大手メーカーの超大作や時代を代表するような尖った作品がなかったような印象。
だがよく目をこらして探していけば、イチャラブならフレラバ、ストーリーなら乙女理論や忠臣蔵など、
安定して面白いと言えるゲームにたどり着くことは出来る。
しかしそれも誰かのお勧めがあってはじめて成立すること。
傍観してても勝手に売れて評価されていた時代と違い、業界が縮小してきた今この時こそ、
こういった評価イベント、２ｃｈ、批評空間、個人批評サイト等の支えが非常に重要となってきたのではないか。




2013年発売エロゲプレイ数：8本　／　エロゲ歴：12年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目

fusianasanさんをミスっていたようで

■つよきすNEXT■+2　SCG　H２
■ものべの　HappyEnd■+1　SG　H4

今年は光るものがなかったというか、はずれを引かなかったという印象
業界全体が円熟期に入ったということだろう
ならぜひ評価したいのは、もはや第一印象が全てといってよいこの業界で
非常によろしくない第一印象からはじまりながらその出来だけで評価をかえたこの２つ
ただでさえまず酷評という風潮のなか、見事に波を乗り切った事実が出来栄えを証明している
こうした険しい道を歩んだ作品が評価されることで
今後メーカーも冒険心を出してくれることに期待する

忍法レベル低いのでたぶん7分割

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+2SC H1
　個人的2013年トップであり、前作つり乙よりも好きになった作品
　キャラとしてはエッテが一番好きだったのにシナリオがやっつけみたいな感じだったのが唯一の不満点かな
　日常パートの会話のやりとりはずっと楽しめたし、りそなルートの爽快な終わり方も好きだった
　衣遠が味方になってからの頼もしさったらもう

■大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd■+1CG H1
　つぐみと小太刀のキャストがよねｚ…三代眞子さんと桐谷華さんということで迷わず購入
　シナリオには正直期待してなかったけど、テンポがよかったし最後まで飽きずに楽しめた
　終わってから振り返るとあんまり覚えてないんだけど、なんとなくいい印象がある、そんな作品だと思う
　なにより後輩二人が可愛い

■妹ぱらだいす！2 〜お兄ちゃんと5人の妹のも〜っと！エッチしまくりな毎日〜■+1CG　H5
　エロい。その１
　アニメーションが効果的に入っているし、Hシーンの構図もグッド。あと主題歌が頭の中から離れない・・・
　近親の背徳感とかに期待する人は避けたほうがいいかも。
■聖娼女 〜性奴育成学園〜■+1CG　H5
　エロい。その２
　台詞が吹き出し方式だけど、意外と見やすくシーンへの没入感を高めている。
　タイトルから分かると思いますがヒロインを独占したい人は避けてください。
■ランス01 光をもとめて■G　H4
　従来のランスシリーズと比較するとさくさく進むのでお手軽に楽しめる。
　リメイクだから当然なんだけどシナリオやテキストに少し古く感じる所もあったけど、年寄りなのでかえって高評価。
　一部にハードなエロシーンもあるので、気になる人は避けてください。
■百花繚乱エリクシル■S　H3
　十年一日の感が強いAXLだけど、近年のAXL作品の中では頭一つ抜けた出来だと感じた。
　シナリオも小気味良く進み、爽快感もありストレスフリーに楽しめる作品。あと塗りが良くなったのも評価の一因です。
　ただ、いつものAXLであることに変わりはないので、これまでのAXL作品が合わなかった人は避けたほうがいいかも。
（総評など）
　プロバイダの規制解除で数年ぶりの投票。積みゲーたくさん。抜きゲー重視。
　ただ、抜きゲーの感想って難しい・・・。エロいの一言しか書けなかった。
　2013年発売エロゲプレイ数： １２本　／　エロゲ歴：10年以上　／　ベストエロゲ投票参加回数：７回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：らぐな☆彡サイエンス

さるさんくらったので代行頼みました
>>331のつづきです

■レミニセンス■SC H2
　次回作発表されてるし期待も込めて
　風呂敷たたまないことはわかりきってたしそれをわかった上でプレイしたので十二分に楽しめた
　キャラと絵がかわいければなんでもあり

■グリザイアの楽園 -LE EDEN DE LA GRISAIA-■SC H1
　キャラも世界観もネタもなにもかもが好きだったので終わってしまったのがとても残念
　3部作といわず、いつまでも続いていればよかったのにと思ってしまう
　予想の斜め上をいく終わり方だったけどHappyEndだしすっきりしててよかった

(>>331 のつづきです)
■リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION■S H1
　CODE:Revise発売から2年以上経ってたのでもとの話もかなり忘れてた
　新規エピソードもおもしろかったしなにより全員が活躍するのが素晴らしい
　黒河の心変わりのところなんかはシークレットゲーム史上で一番好きだった

同じく>>331のつづきです
■VenusBlood -GAIA-■P H4
　いまだにプレイ中の時間泥棒
　今回の一番の改善点は称号を自由に選べるところだろう
　望む称号が出るまで何回もボタンを押し続ける作業が無くなったのでストレスをためることなく楽しめるようになった
　レギオンなどの新システムも導入されていて前作から続けてやっても飽きることのない出来になっていたと思う
　ふたなり枠がキャルミラだったのも俺得だった

（>>335 のつづきです）

（総評など）
　2011年の4強みたいな圧倒的な作品はなかったけど、粒揃いの1年といえるはず
　同ブランドの前作品が好きだったから、続編だから、という理由でプレイしたものが多かったが、
　どれも期待を裏切らない出来で満足した
　2014年もまた好きな作品の続編や期待の新作がたくさん出るようなのでとても楽しみ
　2013年発売エロゲプレイ数： 12本　／　エロゲ歴：6年　／　ベストエロゲ投票参加回数：4回目

■Magical Charming!■+1CS　H3
ロリ巨乳が好きで、妹が好きで、ツインテが好きな私にとって諷歌はドストライクでした。
特にロリ巨乳の部分！日常会話でもいたるところで小さい身体と
大きいおっぱいの対比が強調されてて、実に良かったです。
選択肢（カード）も真面目っぽいのじゃなくて「おっぱい」が正解でそれが複数回あったり
Hシーン4つ中3つにパイズリ入ってたり、パイズリ中も子供な体に大きすぎる胸な描写いれたりと
ロリ巨乳嗜好のことを非常によく分かってくれてる作りだったと思います。
キャラも、兄さんにいいカッコするために無理に大人ぶってて、ちょっぴり強がったりもするけど
本当はお兄ちゃん大好きで甘えんぼな妹で、とてもかわいらしかったです。
諷歌のデレて甘えた姿を見るのは、もうニヤニヤが止まらなくて大変！
ああ、まだ諷歌の魅力の半分も言えてないけど、ふーかのふかふかおっぱいに埋もれたいよぉ！！！

■せんすいぶ！■CM H4
学園部活物の王道をしっかりなぞった良燃えゲー。
普通の学園燃え萌えを楽しみたい貴方にオススメです。
あとぶっかけが中々抜ける。

■木洩れ陽のノスタルジーカ■SM H1

「天国を二つに分けないでください。」

Keyの「Planetarian」を凄まじく彷彿とさせた良ロボSF。
ゆめみちゃんが望んでいた世界はここにある。
ロボットと人間が共存した世界で、望郷に浸りながら新しい未来を見つけられる。

■未来戦姫スレイブニル■M H4
良馬鹿ゲー。OPも熱いがBGMも同じく熱い。

■ラブレプリカ■S H3
時間がないので申し訳ないが略。
良いシナリオゲーでした。

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+1S　H1
ご城代のもとから逃げ出し、行く当てのない旅の途中、オレは新八と名乗る女の子に出会った。
横乳丸見えの服を着た一人称「わっち」の眼帯美少女、やだ何この娘狙いすぎかわいい。
彼女に山賊と勘違いされ斬りかかられたオレは、何とか必殺技で難を逃れる。
すると、「わっちにその技教えてお兄ちゃん♪」とつきまとわれるようになってしまった。
成り行きで一緒に旅をすることになる。笑顔で人殺すような娘と一緒なのはちょっと怖いが
「お兄ちゃん」と懐かれまくるのは正直悪い気はしない、むしろ良い気しかしないやばいかわいい。
そしてついに新八に性的に襲われてしまう。このゲーム唯一の選択肢で、オレが選んだのは
当然「身を委ねる」　キス→乳吸い→パイズリ→騎乗位→お約束のオチ……
薄れゆく意識の中、オレは「もう一戦は欲しかったかなぁ」と思うのだった――
〜Happy End〜

■幻創のイデア 〜Oratorio Phantasm Historia〜■CM　H2
「超最強」のアイドル、リノン様が超最強にかわいい！
まずゴスロリ服、黒髪ツインテ、巨乳にオッドアイというあざといルックスが素晴らしい！
そして口癖の「超最強」に代表される、自信あふれる立ち振る舞い。
けど決して自我が強すぎではなく聞き分けの良い娘で、時には脇役にも徹するのもカッコイイ！
見れる期間は少ないけど、デレた時のリノン様の乙女っぷりも面白かわいくてたまらない！！！
トリトナやフロムもキャラが立ってて面白く、彼女達との漫才みたいなやりとりも最高でした。

■VenusBlood -GAIA-■P　H4
ここはファン層も製作陣もキャルミラ様みたいな真性ロリが好きなんですよね。
ただロリ巨乳好きの私としては、割と幼い顔立ちに素晴らしい乳のメアリーの方が好みでした。
キャラはVBシリーズ恒例の強気キャラポジって感じだったけど、脳筋要素はいつもより抑えめで
明るく頼りがいのある、親しみやすいキャラに仕上がっていて、好感が持てて良かったです。
が、その立派な乳をロクにいじらずケツ穴調教ばかりするHシーンには失望させられました。
貴様のその触手は飾りかテオフラッドーーーッ！！！

■魔導巧殻 〜闇の月女神は導国で詠う〜■P　H2
ああああああエイダさん家の魔導巧殻のリューン様がかわいすぎるよぉおおお！！！
明るく元気で人懐っこい、語尾が「ですの」のリューン様がかわいすぎるんですのぉおおお！！！
戦闘でも強くて、リューン様の回復技使っていればクリア出来ちゃうとかしゅごいぃいいい！！！
そんな完璧なリューン様も、本当は大好きなエイダ様と離れるのが嫌で嫌で、でもそんなこと顔に出さず
がんばってくれて、最終的に「ここに来て良かった」と笑顔で言ってくれたのがうれしくてうれしくて
ああああああなんでリューン様とのHシーンがないのぉおおお！！！？？？

■ちいさな彼女の小夜曲■CG　H2
黒髪ツインテロリ巨乳な後輩キャラ、わわわ様こと花梨が面白かわいい！
中二病キャラということで、しゃべるだけでもギャグになってました。
日常シーンでの花梨とのやりとりは、その言動のせいでほとんど寸劇になってて面白かったです。
「わらわ」を噛んだ一人称の「わわわ」もキャラに妙にマッチングしてました。
そして、そんな面白いキャラなのに普通に照れたりする姿がとってもかわいい！！！
素のちょっと気弱な真面目キャラの花梨もかわいいギュッってしたいです。

（総評）
正直に言えば物足りない年でした。去年でも投票したであろうゲームは加点した2つのみ、
その2つも去年なら加点してないレベル。全体的に無難なゲームを作ろうとした所が多く、
その無難な物も十分には作りきれてないブランドが散見された一年でした。
あまりネガティブに振り返っても仕方ないので、また2014年度に期待したいと思います。

2013年発売エロゲプレイ数： 21本　／　エロゲ歴：8年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：彗星天使プリマヴェールZwei

■Magical Charming!■+2SG H3
「胸は貧相、背は小さい、男っぽいし、気やすいし、貧乳……」
おりんちゃん、もといオリエッタのコンプレックスである。
では一つ一つ論破していこう。

胸が貧相？　それを気にして豆乳飲んだり意味のないボインボイン体操しちゃうおりんちゃん可愛い！
背が小さい？　キスするときに俺を見上げてくれるその細かな仕草に萌えるのが男なんだよ！
男っぽい？　おりんちゃんみたいな可愛い娘が男っぽいわけないだろ！
気やすい？　男の方から無茶ぶりしても大丈夫そうな女の子とか最高じゃないか！
貧乳？　女の子はおっぱいじゃねえ！

水族館に行っては大声ではしゃぐし、うさ宗ショップに行っては叫ぶ。
そのはしゃぐ姿がもう本当に可愛いし、見てるだけで楽しいし一緒に騒げたらきっともっと楽しい！

次はどこに誘ったら、どんな反応が見られるだろうか、と想像するのが楽しくなる。
こういう女の子とリアルで付き合えたら
毎日がキラキラ輝いて楽しいだろうなーと深く思いました。

■VenusBlood -GAIA-■+2CP　H5
年末の時間泥棒、現在も継続プレイ中
毎作恒例のユニット能力インフレはあるが、シリーズ最大の難易度でやり応えあり
勿論イージーによる戦闘スキップ、シーンスキップ/回想もあるので初心者も安心
難易度の幅とユニットの多さのせいで師団編成に頭を悩ませることになるが、これもまた楽しみの一つ
どうでもいいけど、Desire以降ゲーム中でVenusBloodって出てきてないような

■GEARS of DRAGOON -迷宮のウロボロス-■+1MP　H4
年始の時間泥棒
シナリオはシリーズ続編と言われると微妙な感じもするが、巷で言われている程悪くはない
ロウ・カオス分岐ありでまさかのカオス正史、というか完全にシータ様と愉快な仲間達状態
ゲーム部分はアイテム収集を楽しめるか、ボス戦における大味なコンボゲーを楽しめるかで大分個人差が分かれる

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■SC　H2
前作投票してないのにFDに入れるとか想定外…
前作ヒロイン攻略不可で賛否両論だとは思うけども、逆に平等感が生まれて純粋に楽しみやすくなった気がする
FD本編からおまけにかけて衣遠のキャラ崩壊の加速が止まらない
朝日ボイス要らないって人はボイスカットの仕様上先に本編クリアした方がいいかも

■催眠演舞■G　H5
エロ枠で聖媚女とと迷ったけどこちらで
ねっとりとした感じのエロさ
催眠の設定上無理矢理っぽさはあまりないので、陵辱性は薄め

■せんすいぶ！■MG　H3
ゲーム部分は正直あんまり…
ただ普通のエロシーンよりゲームパートでローションぶっ掛けてるときの方が使える…どういうことなの
これがなかったらH2にしていた
リョナではないけど、そういうのが好きな人向けかもしれない


（総評など）
昔はシナリオゲーマンセー派だったのに、グリムガーデンも忠臣蔵もキャラが合わなくて挫折した…これが歳か
全体的に外れは少なくなった気はするものの、
時間が合わなかったりのめりこめる作品が少なかったりで、
過去の大作に触ったり同人ゲーやったりする割合が多くなってきた
2014は6作品全部埋められるといいな


2013年発売エロゲプレイ数： 22本　／　エロゲ歴：7年　／　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：ミナミからの手紙
同人ゲー挙げるのも微妙かなとは思ったけども、てんまそ原画で唯一当たりだと思えた作品

まあつまり何が言いたいのかというと、
おりんちゃんの可愛さで俺の一年が、MagicalCharming！だったと言うことです。

おりんちゃんの可愛さを伝えるには文章だけでは足りなさすぎる。

なのでExcelさんに頑張ってもらって自作壁紙を作っちゃいました！
ttp://svf.2chan.net/zip/5/src/1390021317327.jpg

勢い100％で画像の大きさとか考えずに作ったので、実用向きではないけど……
愛というのは、おりんちゃんが主人公にプレゼントしたうさ宗マフラーのように
不格好でも形に残ってこそだと思うのです。

ということで、俺のおりんちゃん愛！　Lump of Sugarに届け！

■ハピメア■+1CM H4
景子ちゃん○学生なのにお嫁さんスキル完璧だし……
いつも気だるそうな猫みたいなオーラ出しながら、
裸Yシャツでエッチしたそうな事言って誘ってくるし……

なんていうかもう、
押し倒してアンアン言わせたいヒロインNo,1はお前だ！

もう少し延期すれば作品としての完成度は高まっただろうなあー、
と思わせる所がたくさんあってそこだけが本当に残念。
それでもキャラの可愛さや独特な雰囲気には引き込まれました。
素晴らしいエロゲだったのは間違いない。

あと一点、
景子ちゃんのテーマBGM、めっちゃ良い曲なのに
情熱的すぎて使える場面なさすぎィ！

（総評など）
体験版を触ってみて、面白ければ買うというプレイスタイルを続けて3年目。
俺の感覚的な話だけど、
2013年は購入したエロゲは「ほぼ全て」当たりだったので、かなりの豊作年でした。
今年もいい一年になりますように。
特にちこたむ女史の新作が楽しみです。体験版まだかなー。

2013年発売エロゲプレイ数： 15本以上20本以下　／　エロゲ歴：6年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：恋ぷれ〜あなたといちゃいちゃろーるぷれいんぐ！〜
Meteorは良いブランドでしたね…。
メイドルートはさいろーの最高傑作。
春日アンの演技力は素晴らしい！　萌えゲにももっと出てほしいな。

最終日は愛の込もった投票が多いな
ID:uphG2geE0見てると嬉しくなるわ

失礼
雑談スレと間違えました

■ハピメア■ SC H4
話を進めるにつれて今主人公が夢なのか現実なのか区別できなくなる展開は○
また、ラストに隠しキャラがいたことや残った伏線回収をFDに期待

■ChuSingura46+1■＋1 SG H2
今年一番の大作で今年一番時間を忘れてプレイした作品
元々ループ物が好きで忠臣蔵の知識はほぼ無し（人物の名前や出来事を少し知っている程度）でゲーム始めたが
１〜３章までは文句なしの出来、夢中で読み進めた４章は別視点の話であるがラストは個人的に一番熱い展開で良かったと思う。

■なつくもゆるる■＋1 SC H2
渡辺ファッキン僚一こと渡辺僚一氏の描くすみっこソフト四季シリーズの２作目
雰囲気は前作の「はるまで、くるる。」にどことなく似ているところは渡辺氏の描く世界観だと思う。
またヒロインの個性が強く荒廃した世界観相まってなにか不思議な感覚でプレイできた
一言で言うと"幼いことには意味がある"と言った作品

■PriministAr■ CG H3
hookさんの描くキャラ特化型のシナリオで終始ニヤニヤしながらプレイした作品
同系列のフレラバと迷ったが、桐里つばさちゃんが可愛かったのでこちらのほうをプッシュしていきたい

■ココロ＠ファンクション■ CG H4
前作「この大空に、翼をひろげて」のような爽やか青春ゲーかと思ったら、Hシーン重視のキャラゲーであった。
体験版の時点でココロ＠ファンクションの使い方次第で化けるとは思っていたがこの方向に進んだのはビックリした（個人的には嬉しい）
主人公がエロ妄想垂れ流しだが、意外にいい主人公なのであんまり気にならなかった。

■VenusBlood -GAIA-■＋1 MP H4
とにかく今年一番遊べた作品だと思う
今回は拠点防衛SLGで他シリーズでみられる地域制圧型と異なりMAPが一つしかなく単調なゲームかと思ったが、師団編成の楽しさや
レイドモードでプレイヤーが攻めていくところは飽きさせない楽しさだと思う。師団編成はやりこみがいがあるが周回していくと死にユニット
もいるので次回以降はそのあたりも改善して欲しい。

（総評）
昨年は万人受けする作品が少なく、個人の趣向に合わせて作った尖った作品が多かった年だと感じた。
その尖った作品が受け入れら、評判を聞いて興味を持った人が受け入れられたゲームが評価されると思った。
今年の２月に発売される「イノセントガール」は尖った作品であるが人気作であるので来年もそのような年になるのかな？と思っている
しかし万人向けの大作にも期待しているので今年もエロゲで１年間楽しめるだろうと思う。

2013年発売エロゲプレイ数：15本／エロゲ歴：4年／ベストエロゲ投票参加回数：1回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：夏めろ

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+1SC H4
ループ+歴史パロとの複合、かなりのシナリオ量があるが構成が素晴らしく最後まで楽しめた。
キャラそれぞれの個性やループゲー特有のカタルシスも十分有り、良く纏まっていた。
従来の忠臣蔵の大まかな流れと人物を知っていると、もっと楽しめるかも。
またHCGもシナリオの裏に若干隠れているが良い出来である。

■虚ノ少女■+1GM H3
グラフィックと音楽が素晴らしく、おかげでこの雰囲気がとてもよく出ている。
またシナリオも一部血縁等トンデモはあるものの、新鮮な気持ちで楽しめる導入の過去編からの伏線回収や
結果に納得はしていないが、ラストシーンはよくできていた。
ゲーム部分もイノグレの作品にしては簡単でストーリーに没頭できた。
システム関連は残念ながら不安定、パッチ導入が前提の評価。

■大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd■CG H3
前作ユースティアのような意欲作とは打って変わる、王道的な学園もので誰にでも楽しめる作品だと思う。
学園の中で展開されるとても狭い世界の話だけれど、それぞれのキャラクターの魅力がよく描かれていた。
サブキャラ含めて攻略ヒロインも多め。
個人的には話の根幹となるキャラがメインのつぐみじゃなかったのは意外だった。
と同時に一番気に入ったキャラで期待していたので少し残念。

■百花繚乱エリクシル■SC H3
王道なファンタジー物+田舎で町おこしという題材だが
特徴ある村人たちとの出会い、理解、そして町おこしへといった共通部分が面白かった。
ただ肝心の村おこしは大体は共通で終わり個別へと移るのでそこで少しトーンダウンしてしまった感はある。
個別は個別で各ヒロインの役割が違い、全く違ったストーリーを楽しめるが。

■巨乳ファンタジー外伝2■S H4
まさか外伝で2が出るとは思っていなかった。
シリーズ作品も増えてきたが、従来通り安定して王道のサクセスストーリーが楽しめるのは流石。
ボリュームも前作よりあって驚いた。
惜しむらくは話の続きが気になって、所々挟まれるエロを飛ばし気味だったところか。

■星ノ音サンクチュアリ■G H5
大部分はエロでの評価である、やはりここは塗りと画がとても良い。
シナリオは可もなく不可もなく、テンポ良く程よい長さで個別へといった感じ。
エロ部門でプリコレと最後まで悩んだがこちらで。

二つで収まらなかった、ごめんなさい。

(総評)
2013年発売エロゲプレイ数：18本　／　エロゲ歴：9年　／　ベストエロゲ投票参加回数：6回目
次点としてラヴレッシブ、フレラバ、ひとつ飛ばし恋愛、らぶおぶ恋愛皇帝も良かったかな。
13年は不作だった12年に比べてすこぶる良く、特に4月から7月にいい作品が集中していたと思う。
ただ私は9月からFF14にハマり、エロゲに全く触れなくなってしまったのでそのせいもあるが。
皆様の選票を読ませていただいて、またエロゲに対するモチベを高めたい。

知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：せ・ん・せ・い3
凌辱ゲーだけどシナリオが良い、教師が題材だからか献身的なヒロインが多く、ちょっと感動した。

PC買い換えたら、字数制限厳しいなぁ、、、

(1/6)
■LOVESICK PUPPIES -僕らは恋するために生まれてきた-■+2CM　H5
　共通からぐいぐいくる幼馴染にマジ完敗。
　あと、犬のカラコちゃんにもメロメロにされました。
　有季、カラコちゃんの初Hの実用度が半端無い！
　あとエロゲにしては落ち着いた曲調のBGMが多くて良かった！

(2/6)
■Magical Charming!■+1SP　H3
　髪下ろした秋音ちゃんのかわいいことかわいいこと、
　告白シーンでも骨抜きにされましたよ
　ヒロインも良かったけどTrueルートも面白かった！

(3/6)
■フレラバ 〜Friend to Lover〜■C　H4
　陽茉莉ちゃんの駄目っぷりにダメダメにされました。
　SMEEの書く幼馴染ルートは、主人公の距離感とか気遣いが良い！
　他ルートもアマアマ過ぎて、ゲーム終わったあとの落差が半端無い！

(4/6)
■ひとつ飛ばし恋愛■C　H3
　ヒロインの顔芸とかマジ卑怯。
　コンセプト通りなんだろうけどひとつ飛ばさない恋愛もやりたい！
　千乃を攻略したい！ぜひFDでお願いします！

(5/6)
■ハピメア■CG　H4
　咲ちゃんの健気カワイイ。
　あと、夢と現実で初体験が2回分ってのもオイシイ！
　シナリオ的にも夢？現実？という感じが味わえた不思議な作品でした。

(6/6)
（総評など）
　去年は不作なんて意見もあるけどとんでもない。
　前半に印象深い作品が多かったので、後半が失速した感はあるけど
　こじらせた幼馴染属性持ちにはものすごい当たり年でした。
　今年も良い年になりますように！

　2013年発売エロゲプレイ数： 14本　／　エロゲ歴：9年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：幼なじみな彼女

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+2SC　H1
　発売前からりそな目当てでしたが、メリルが可愛い、エッテも可愛い、で大変満足しました。
　共通+りそなルートはとても面白かったのですが、
　メリルルートが多少物足りなく感じ、エッテルートに至っては、え？これで終わり？
　みたいな感じだったのはいただけなかった。
　ともあれ、念願のりそなルートがプレイできて非常に嬉しかったです。、
　
■ランス01 光をもとめて■+1CG　H2
　最初はランス02みたいなリメイクなんだろうなと思っていたら　かなりの別作品になっていて驚愕しました。
　システム的には癖はあるものの、昔のゲームをプレイしてる感じで楽しめましたし色々と遊び心があって良かったです。
　魚介さん原画の絵も素晴らしかったですし、メナドちゃんが活躍してくれて嬉しかったよ。

■魔導巧殻 〜闇の月女神は導国で詠う〜■CP　H2
　2chだし、リューンちゃんしゅきいいいいいいいいいいい！くらい書いてもいいよね。
　ゲーム的にはもう一声って感じでしたが、男も含めてキャラが全体的に良かったと思います。
　あとはお爺ちゃんのせいで正史エンドへ行くのが大変だった思いしかないけどコンプしました。

（総評など）
2014年はランス、戦女神リメイクなど、遊べそうなタイトルが待っているので今からとても楽しみです。

　2013年発売エロゲプレイ数： 11本　／　エロゲ歴：14年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目

(1/2)
■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+2 SC　H2
続編やFDは前作より微妙になりがちだが体験版をプレイしたら期待せざるをえなかった
そしてその期待以上の展開、見たかった展開等もれなく入っており大満足
主人公もヒロイン達もサブキャラ達もみんな好きになれた作品

■VenusBlood -GAIA-■+1 P H3
VBシリーズは前作からのプレイだが今作も楽しめた
師団編成で気づくと1時間経過とかしばしば
最終的にはプレイ時間100時間、どうしてこうなった・・・

(2/2)
■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■S H1
アツイ！アツすぎるよ！自分は歴史に疎いのでwikiで史実を調べながらプレイしました
有名どころな大石内蔵助や堀部安兵衛もカッコよかったが
日の当たらないキャラもうまくアレンジして見せ場があったり作り手の愛を感じられた作品

■グリザイアの楽園■S H3
期待されていた作品で賛否両論だとは思うが最後まで楽しめた
個人的に見たかった天音と彼女の再会シーンがあったので満足

■乙女理論とその周辺■+2SC　H2
りそなルートのシナリオが素晴らしかった
特に日常ルートを飽きさせないことについてはNavel作は中々のもの
しかしキャラの存在感は相変わらず衣遠兄様とルナ様に持っていかれた感がある
女装モノの常かもしれないがエロシーンは個人的に薄いと感じた、主人公が淡白なせい？

■ランス01 光をもとめて■+1CG　H4
完結前の旧作リメイクだろうと思いあまり期待はしていなかったのだが思った以上に楽しめた
そんなに凝ってはいないが、そこそこ遊べるシステムと懐かしの徘徊型システム
徘徊選択式は最近見なくなったが、あのヒロインと会わなかった場所での主人公独白が好きなので嬉しい所
新たに書き下ろされた子達も良かった、あとはエロい、魚介もっと書いてくれ

■ものべの -happy end-■CG　H3
商法への疑問もあり当初は放置してたのだがいざ始めると中々面白く満足した
田舎ゲーとしての演出は相変わらず逸品、シナリオはただのロリゲーとは言わせない程に重厚
前作好きだった飛車角にスポットが当てられておりヒロインをも飲み込む勢いでした
新キャラ勢もイイ味を出していた、ご開祖ちゃん可愛すぎるだろ

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■SG　H1
プレイ済みの中で燃え度は一番高かったように思う
３章が一番良かったが、今回追加されたという４章以降は展開が雑に思えてあまり好きではない
戦闘描写は薄いが、ほぼ剣戟のみなのでこれはしょうがないかな
キャラは断然、新八推し。次回作に期待

■幻創のイデア 〜Oratorio Phantasm Historia〜■CG　H2
分類としては燃えゲーになるのかもしれないが、楽しめた点は日常シーン
全員揃った赫くん一家は最高、ヒロインとしてはリノン様が一番好きだったかな
戦闘シーンは個人的にはイマイチだった

■ハピメア■SG　H5
抜きゲー目的での作品以外で個人的には2013年一番エロかった作品
シナリオも中々楽しめたが、伏線や謎が残ってるとこがチラホラ

（総評など）
まず今日で締め切りなのを忘れていた為、急いで投票なため感想が雑なのをお許しいただきたい
小粒なのは否めないが記憶に残るモノ自体は多数輩出してくれた年だったように思う
近年、点数付きで投票してきたVBシリーズが時間の都合上、未プレイではあるが
もっとゲーム性のあるものや燃えゲーが増えて欲しいように思う
今年は発売前から期待作が多いので楽しみだ

2013年発売エロゲプレイ数： 15本くらい　／　エロゲ歴：12年　／　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：恋姫 K・O・I・H・I・M・E
リメイクの方、ていうかお題難しいため記憶にあったものを適当に

■僕が天使になった理由■+2SM　H1
　曲がいいところ。OPが一番好き。
　Casの声は癒されるし綺麗なのでこれからもオバドラ作品で歌ってほしい。
　やる気、興味ない系の主人公が好きなら結構楽しいと思われ
　自分のいちゃラブではなく相手をいちゃラブにするために頑張るゲーム。
　選択肢を選ぶのが楽しかった　BADなんだけど、これはこれでありだなとか
■ナマイキデレーション■+1CG　H4
　ものすごく抜いたゲームなので。みる＋妹でみさきというキャラがつんつんえろえろで最高
　そしてこの絵師さんがまたかわいい絵で濃い目の塗りと合っている。ちょっと古い感じの塗りかな？って思うけどこっちのほうがエロくなって好き
　一人を除いてみんな巨乳です。おっぱい好きで 絵が気に入ったならいいと思う

■ものべの -happy end-■+2SC H4
辺鄙な田舎の日常に癒され、共通終盤からの展開に惹き付けられ、人（妖怪・神）の思いに触れて心が芯から温まる作品。
特にすみルートは大量の涙が……。
土着信仰や風習をしっかりと踏まえた上に成り立っているせいか、世界観が非常にしっかりとしていて、その美しさに思わず惹き込まれてしまいました。
誤字脱字や音声の収録ミス？（電話処理がされていない部分があったり一部声が不自然に小さかったり）があるのと、出てくるキャラクター全てが愛おしすぎて一番好きなキャラが選べないジレンマに悶絶させられるのが問題点。
前者は修正パッチ出してくれると嬉しいなぁ……。
しかしそれでも加点したくなる程の素晴らしい作品で大満足です。
これから追加されるシーン追加パッチにも期待してます。

■LOVELY×CATION2■CG　H5
恋愛ゲームの王道を、余計なものを加える事も減らす事もせずに作りましたという作品。
惜しむらくはエッチに至る過程をもう少し丁寧に描いて欲しかった……。
それでもヒロインがとても魅力的なのでとても楽しめました。
特に和琴先輩の破壊力はすさまじいものが……。
追加パッチで和琴先輩を妊娠させられるのかどうか。それが問題だ！

■聖娼女 -性奴育成学園-■G　H5
ホーリー×モーリー以来となるFrillの当たり作品。
もう少し描写を丁寧にするともっとエッチになるかもしれないと思う部分もありましたが、概ね満足のいく作品に仕上がっていました。

（総評など）
好みの作品が出てくれたので個人的には満足な年でした。（特にものべのみたいな作品に出会えたのはとても嬉しい。）

■義妹だからできること、妹じゃないとダメなこと。■SG　H5
　かなりエロに力を入れていた。価格が安いのに頑張っていた　
　何気にシナリオ面白いから飛ばさず全部読んだね
■グリザイアの楽園■GM　H2
　完結はしたけどシナリオには票をあげられないかな
　オスロがギャグっぽくなってるのが許せん。CGや演出は凝っていて戦闘シーンは迫力があって引き込まれた
　音楽は前作に＋だがいい曲多い
■プリズム◇リコレクション!■CG　H3
　妹と華ちゃんのキャラがエロくて良かった。
　シナリオは苦痛だがおっぱいのためにがんばるんだ
■プレスタ■C　H3
　チョコチップいるから買ったのにSDだったよ。けど頑張ってプレイしたらかぐやってことでやっぱり使えたよ

１３年のメガストアはものすごく頑張っていた
付属がプレミアげー連発だった。スワンフォレスト腐り姫　メガストアを一番褒めたたえたい。よくやった万歳！
　2013年発売エロゲプレイ数： ７本　／　エロゲ歴：７年　／　ベストエロゲ投票参加回数：４回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：僕天

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■+2SC H1
同人時代の評判は耳にしていたものの、ここまで本気の忠臣蔵で勝負しているとは思っていなかった。
数ある忠臣蔵エピソードを散りばめていたが、個人的に大好きな松浦の太鼓が無かったのが残念。
終盤の失速感はご愛嬌。声優の熱演も光っただけに、主人公にも声が欲しかった。

■兄貴の嫁さんなら、俺にハメられてヒイヒイ言ってるところだよ（同人）■+1CG H5
ttp://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ119826.html
今年一番お世話になった作品。CG、回想数ともに充実し、肉感たっぷりの絵がとても良かった。
堕ちるまでの過程がもう少し描かれていたら完璧だったが、この値段でそこまで望むのは酷か。

■元ヤンの奥さんは好きですか?〜強気な人妻さんとエッチで勝負! セクシー妻もいるよ〜（同人）■G H4
ttp://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ126113.html
使える作品ではあったが、このメーカーの作品にしてはおとなしめの感もあった。
個人的にワイド画面は立ち絵演出が主体ではない抜きゲとは相性が悪いと感じている。

■辻堂さんのバージンロード■SC H2
前作で不評だった部分を改善し、FDかくあるべしといった内容に仕上がっていた。
捨て企画を軒並み成功させているさかき傘は素晴らしいライターだと思う。
今後はパロディを多用しないシナリオやシリアスなものにも挑んで欲しい。

■ワルキューレロマンツェ More&More■G H3
大幅に期待は裏切られたが、アナル解禁だけで価値がある作品となった。
シナリオで手を抜くのは構わないがエロでの手抜きは許されないとメーカーは肝に銘じて欲しい。

（総評など）
つよきすNEXTを現在プレイ中で面白いのだが、まだフルコンプしていないので投票はせず。
抜きに関してはあいかわらず同人が強い。ただ、その同人も商業に近づいてきてしまっている印象。
規制等でいろいろ難しいのかもしれないが、だからこそクリエイターの奮起に期待したい。

2013年発売エロゲプレイ数： 16本　／　エロゲ歴：18年　／　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：相姦遊戯
2006年の作品ではあるが未だに自分の中では実用実母系最高峰に位置づけられている。

■乙女理論とその周辺■+2SC　H1
ルナルート一点突破型だった前作のシナリオに対して、トータルで完成度の高いのが今作という印象。
塗りが変わった影響もあるのか西又御大の成長にも驚かされた。

■聖娼女 -性奴育成学園-■+1G　H5
やっぱ恋泉は抜きゲーやってなんぼだなと再確認。

■お嬢様はご機嫌ナナメ■C　H1
お嬢様が可愛かった。（こなみかん）

■ランス01■P　H2
5Dを彷彿とさせるお手軽路線。いわゆる「ゲームらしいゲーム」で今年一番良く出来てたのはこれ。
ゲームデザインはかくあるべし。

（総評など）
2年前と比べるとシナリオゲー、抜きゲー、ゲームらしいゲームそろって小粒だなという印象。
業界全体の人材流出の影響かもしれないがどうにか頑張ってほしい。
低知名度作品は知る人ぞ知る同人ゲームをチョイス。こういった斬新なゲームも出てきて欲しい。

　2013年発売エロゲプレイ数： 約20本　／　エロゲ歴：12年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
　知名度低い(と思っている)けど自分は好きな作品は？：陽射しの中のリアル

>>372
節穴忘れ

1/2

■ものべの -happy end-■+2CG　H5
無印プレイ済み
去年の投票の際無印の講評でも触れたのだが、
この作品一番の魅力はどこか懐かしい舞台設定と魅力的なキャラクター達が生み出す雰囲気の良さだと思う
またそれ以外にもシナリオ・キャラクター・グラフィック・音楽・エロ全てが高水準にまとまっている
さらに無印で唯一不満点だったＥＤも改善され、隙の無い良作になった
追加シーンを人気投票で決めるなど、ユーザーの意見を反映しようとする製作方針も好印象
今後も随時追加パッチを配布していくとのことで、長い付き合いになりそうな作品である
ちなみにロリキャラが目立ちがちな本作だが、個人的には大人ありすが一番のお気に入り

■VenusBlood -GAIA-■+1P　H3
作品を重ねる毎に重厚になっていくＶＢシリーズ最新作
遊び応えは文句なしだが、新規層にとって取っつきにくくなってるのではないかと少し心配にもなる
ＵＩの古さとフリーズは相変わらず、シナリオはこれまでよりかなり劣化した印象
とはいえゲーム的に今年一番楽しめたエロゲであるのは間違いなく、
毎回前作より進化させようというスタッフの気概も好印象なので＋１とした

■魔導巧殻 〜闇の月女神は導国で詠う〜■+1PC　H3
非常に惜しい作品だと思う
シナリオはこれまでのエウシュリーの作品に比べ大幅に改善
魅力的なキャラクターが多く、今作からボイス付きになった男性キャラは皆いい味を出している
ゲームとしてのボリュームも文句なし、
特に町の運営は資源の入手量と必要量が絶妙なバランス設定になっている
これで戦闘システムの出来が良ければ完璧だったのだが・・・
こういう国盗り型のＳＬＧとＲＴＳの戦闘という組み合わせは、プレイ時間との関係で調整が難しいのかもしれない

その1

例によってGへの投票は無しです。

■つよきすNEXT■+1C　H3
ラストに手を付けたタイトルが最も良かったという。なんて1年なんだｗ
かさき傘氏のテキストが思ったより良かったと思う。
いい意味で前作の部分を引き継いだけど、それに引きずられすぎている感じもした。
細部の粗も多いし、もうひと踏ん張りでもっと上の作品に化けると思う。
なので期待も込めてやや辛口に評価。おそらく続編来るでしょw
しかし、小羽が可愛すぎる。もっと罵倒して欲しかっ・・・(自主規制)

■フレラバ 〜Friend to Lover〜■+1MP　H4
選択肢多くてプレイに手間取った作品。ゆずゆにもっと蹴られたいと思い・・・(ぉぃ)
おっと脱線しました。久しぶりに良いツンデレを見た気がする。
若干主人公が受け入れられなかったかなぁ。
でも個人的には上位の作品。音楽は好みの曲が多かった。

■巨乳ファンタジー外伝2■+1S　H3
鏡氏お疲れさんの意味も込めて。
今まで一定水準で良かったのに、今までで最もシナリオの完成度が低い作品。
でもしっかりまとめているのは脱帽。
次回作も楽しみに待っています。

その2

■天色＊アイルノーツ■C　H3
これもシナリオ惜しい。
真咲に萌えれたのでCを贈呈。
「親父殿」と「わふ」は至高の逸品。

■ひとつ飛ばし恋愛■　H2
開始早々ワード数やら、顔芸かましてんじゃねー。
まあASa projectっぽいからいいか。
演技大変そうなんだよなぁ。毎度思うが。

■真剣で私に恋しなさい! A-1■　H4
弁慶ルート万歳。
あずみルートで魂抜かれた人多くて驚いたｗ

選外の作品たち
ハピメア：今プレイ途中。時間がなかった・・・orz
つよきす3学期：NEXTのほうが一枚上手なので選考外。
HHG 女神の終焉：前作ほどくるものがなかったのであえなく選外。

（総評など）
いつもの文句です。目が見えないため、やや変わった投票となっています。
去年は投票するのを忘れました。プレイ数自体は多いのだけども、なんかグッとくるようなインパクトに欠ける作品が多かったように思う。
来年以降はかなり少なくなるんだろうなぁ。

2013年発売エロゲプレイ数： 15本(積み5)　／　エロゲ歴：20年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2007、2012のみ欠席。何回目？
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：一つに決められんかった。タイトル、メーカー名と関連タグだけw
ENSEMBLE 〜舞降る羽のアンサンブル〜(F&C/ザッピング、2地点同時進行)、かみさまの宿っ！(White CYC/死生観、トゥルーエンドまで推奨)
STEEL(グラビトン/死生観、鬱ゲー)、肢体を洗う(シルキーズ/グロ注意、狂気)、太陽のプロミア(SEVEN WONDER/SF、ファンタジー)

2/2

■サンタフル☆サマー■C　H4
ヒロインは一人巨乳キャラがいる以外は全員ツルペタ
その巨乳キャラもおそらく中○生と推測される、清々しいまでのロリゲー
どのヒロインも魅力的だが、特に秋野花演じるニコルのウザかわいさがツボにはまった
ただ欲を言えばもう少しイチャラブパートが欲しかったかもしれない
ともあれこのメーカーには是非ともこの路線を続けてほしいところである

■いもうと 〜蜜壺・完全版〜■C　H5
とにかくエロい
グラフィックの綺麗さもさることながら、
実妹との近親相姦における背徳感を巧みに表現したテキストが素晴らしい
妹ともあっさりくっついてしまうゲームが多い中、こういった作品は貴重だと思う
ただテーマがテーマだけにすっきりしない終わり方をするＥＤが多く、人を選ぶ作品かもしれない
また母親ルートは取ってつけた感が強く、寝取られシーンもありやや蛇足だったかなという印象

（総評など）
最近エロゲーのテキストを読むのがだんだん億劫になってきていて、
長編のシナリオゲーなどは評判のいいものでもなかなか手が出せずにいる
その点ゲーム性のあるエロゲはまだ楽しくプレイできているのだが、
去年は気に入ったゲームが少なくやや残念な一年だった
今年は前半から多くの作品がリリースされるようなので、豊作となることを期待したい

2013年発売エロゲプレイ数： １０本　／　エロゲ歴：７年　／　ベストエロゲ投票参加回数：２回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？： 霞外籠逗留記
割とメジャーなゲームばかりやってきているのだが、強いて挙げればこれ
ビジュアルノベル方式で人を選ぶと思われるが、
抵抗感を抱かない人はぜひ一度この作品の世界観に触れてみてほしい

すみません、加点を４点以上してしまいました
>>374は
■ものべの -happy end-■+2CG　H5
■VenusBlood -GAIA-■+1P　H3
■魔導巧殻 〜闇の月女神は導国で詠う〜■PC　H3
に訂正でお願いします
ご迷惑おかけし申し訳ありません

■ギャングスタ・リパブリカ■+2SC　H3
ギャング部はここ何年かのエロゲでベストワンと思えるほどの心地良い空間。
主人公が自覚した馬鹿でかっこいい。
最後の叙述トリックにはびっくり。
■PriministAr■+1S　H3
PITの雑談によって、イチャラブだけじゃなくて世界に広がりを感じた。
千里ルートの展開がリアルに胸に迫るのは、PITのおかげ。
■天色＊アイルノーツ■G　H3
主人公が教師という設定を生かして、ヒロインとの間に壁を作っているのがいい具合に作用していた。
特に「センセのペットにしてほしい」発言は、主人公の設定がないとこんなに破壊力高くなかった。
■ひめごとユニオン■C　H3
ヒロインにみんな躍動感に溢れててよかった。
主人公がテンションの高い童貞で楽しい。
■ラブらブライド■　H4
ヒロインが幸せなのが伝わってきてプレイしているこちらも幸せになった。
あと個人的なことだが、主人公と自分の名前が同じなので、幸せが倍増。
■プリズム◇リコレクション！■　H3
評判が良くないところかも知れないが観光案内が楽しい。
女の子に町のうんちくを聞かされて楽しくないはずがない。

（総評など）
良主人公の良日常ゲーが多くて満足できる年だった。
投票したメーカーには2014年も同じ路線で期待する。

2013年発売エロゲプレイ数： 14本　／　エロゲ歴：8年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：いじわる My Master

■VenusBlood -GAIA-■+2PC　H3
軍団経営ゲームとしてかなり成熟してきた。
大量のスキル、大量のユニット、多数の装備をぶち込んでプレイヤーの選択肢を広くしてある。
様々なスキルのユニットを組み合わせて効率的な軍団を構成するのが楽しい。
何周もした。
これで少なくともゲーム的な意味での選択肢の多さの作り込みやUIは、
アリスソフトやエウシェリーといった大手に並んだと思う。
シリーズの新作が出るたびに順当に進化していて、良い傾向だと思う。
特にUIは前作までよりも大幅に洗練されて、
必要なパラメーターの数値をその場で確認できるようになった。
難易度もちょうど良い。
Hシーンもヒロインの記憶を強制的に消して洗脳するようなハードなものから、和姦まである。
唯一の不満はビジュアルが一番の好みだったアーシュというキャラクターのHシーンがなかったこと。

■GEARS of DRAGOON 〜迷宮のウロボロス〜■+1CG　H2
ゲームとしてはそこそこ。けれども予想外にシナリオがよかった。
シータというキャラが久々に自分の中で大ヒットした。
主人公と一緒にどこまでも不幸になってくれるところがいい。
存在しているだけで周囲を圧倒する才能や、妙に悲劇を引き寄せる体質から、
ホワイトアルバム2のかずさにちょっと似てると思った。
戦闘で連携技を放つときにキャラがタイミング良くかけ声を出す演出が妙に癖になった。
VenusBlood -GAIA-とメーカーは同じだけど、演出、シナリオ、ゲームバランスはすこし色が違って、
シンプルでまとまりのある印象を受けた。

>>381 のつづき
■リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION■SC　H1
キャラクターの利害関係を使って上手に組み立ててあるシナリオだと思う。
同じシチュエーション、同じキャラクターで物語をくりかえして、些細な変化でエンディングが変わる
というのはループ物のシナリオでよくあるけれども、このゲームは、エンディング後に
「もしもAAAAがBBBBしていたら？　XXXXがYYYYだったら？　物語はこうなっていたかもしれません……」
とメタ的な視点のナレーションが入ってループもへったくれもなくシナリオがもう一度最初から始まる。
この演出で、ループ物につきもののファンタジーやSFのギミックを排除し、
あくまで現実的な視点でシナリオを書いてあるのがよかった。
この現実っぽさがキャラの利害関係の対立や一致を引き立てている。
（ファンタジーやSFだと御都合主義的な展開でキャラの利害の対立が解消されることがよくあるので）
唯一の不満はビジュアルが一番の好みだったメイドさんっぽいキャラクターのHシーンがなかったこと。


（総評など）
今年はなぜか見た目が好きなキャラに限ってHシーンがなかった。
それから、
ねこねこソフトが好きで銀色からゆきいろまでの「色シリーズ」はすべて買ってきており、
私にとってねこねこソフトの独特な雰囲気のシナリオは特別で、格別に好きなブランドだったのだが、
2013年の新作のタイトルは色が全然関係なくなっていたので時代の変化を感じた。
また、ねこねこソフトが一時解散してコットンソフトにごっそりと移籍したメンバーが、
ねこねこソフトとは全く関係がないメーカーや同人の制作者に名を連ねていて、
しかもなかなか面白い仕事をしているようなので、
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず
どころか河の形がごりごり変わってるじゃねーか、とねこねこソフトに諸行無常を感じた。

2013年発売エロゲプレイ数： 6本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：VenusBlood-ABYSS-

1/4
■大図書館の羊飼い■CG　H4
　ユースティアから方向性を戻したが、クオリティの高さは変わらず、すんなり楽しめた。
　特にキャラクターたちが作り出す雰囲気が良く、中でも嬉野さんは天使。
　今年出るFDにも期待。

■レミニセンス■SG　H3
　２つの町が対立している中で主人公が交渉を勤めるという設定が物語を面白くしている。
　また、暁の護衛との絡みもありファンとしてはうれしかった。

■幻創のイデア 〜Oratorio Phantasm Historia〜■+2SC　H3
厨二ゲーを作ってきた3rdEyeですが、今作ではとうとうセンターヒロインを厨二病にしてしまいました。
発売前は工作スレでもネタゲー扱いだったのに、発売後には「あれ？面白いぞ？」とみんなで戸惑っていました。
突っ込み所が満載なのは相変わらずだけど、そんな些細なことはキャラの良さと勢いで全てカバーできます。
紅茶好きの自分は、美月ちゃんが紅茶について熱く語る気持ちに大いに共感。語りたくなるんだよね。
そして何よりリノン様が超最強過ぎた。フロム、トリトナも含めて大好きです。
人を選ぶ作品だと思うので、これからプレイする人は下記を忘れずに。
「ポジティブ精神さえあればなんとかなる！」

■ココロ@ファンクション!■+1SC　H4
シナリオに期待していた人が多いようだけど、キャラゲー寄りの作品。
どのキャラも可愛いです。デレた妹とか。
この作品で特に良かったのは、主人公とベルのコンビ。ベルは可愛すぎるし主人公も良い変態っぷり。
普通は退屈になりがちなヒロイン不在のシーンが、本作では逆に良かったりします。
あまりにベルが可愛いので、スマホの背景をベル仕様にしたり、みんな色々作っている様子。
自分も毎朝ベルの声に起こしてもらって癒されてます。
「あっさだよー！おきておきてーっ！ほら、朝だってばー。おーきーてーよー！」

■Timepiece Ensemble■C　H3
巷じゃ評判の悪い本作。KOTYeにも出てるけど気にしない！
せせな絵儲な自分にとっては、ツボにはまるキャラがいたらそれだけでもう良ゲーなのです。
どのキャラも良かったけど、特に十和子がお気に入り。無防備な感じが良いです。
バグとか超展開とか細かいことを気にしない人向け。

■ハピメア■SG　H3
ライターの過去作が好きなので購入。独特の雰囲気が良いですね。
進めるうちに夢なのか現実なのかだんだん分からなくなっていき、夢現の世界といった感じが良かった。
舞亜はキャラとしても良かったけど、シナリオ上も良い役割だったと思います。
有子の出番が多そうなFDにも期待。

■星ノ音サンクチュアリ■G　H5
絵買いだったのに、共通のシナリオが思いのほか良くてびっくり。
個別に入って肩すかしを食らった気分になるかもしれないけど、「個別はエロ」とハッキリしてて
ある意味潔くて良いと思います。相変わらず塗りが良いです。

■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-■S　H2
忠臣蔵は全く知らなかったけど（その方が良かったのかな？）問題無く楽しめました。
３章までの熱い展開は非常に良かった。４章の歴史考察みたいなのも結構好き。
５章は無理矢理感が強いけど、大団円ってことでまあ良いでしょう。
みんな同じような意見だろうけど、それは仕方ないですね。

（総評など）
不作と言われた2013年だけど、お気に入りの作品があるので満足です。
誰もが認めるベストエロゲが無いだけで、自分の好みに合ったものを買っていけば
問題無く楽しめるレベルだったと思います。
評価高いのに積んでる作品が多数あるのが心残りです。

2013年発売エロゲプレイ数： ２６本（購入４１本）　／　エロゲ歴：１３年　／　ベストエロゲ投票参加回数：２回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：フェイクアズール・アーコロジー

2/4
■つよきすNEXT■+1C　H2
　体験版プレイ前はまったく購入する気はなかったが良い意味で期待を裏切られた。
　初代のつよきすの設定をうまく活かしながら、まったく異なる作品に仕上げたライターの力量を評価。
　デレてからのチェリの破壊力は凄かった。

■乙女理論とその周辺■+2SC　H1
　りそなルートでのルナ様登場シーンは鳥肌。
　つり乙アフターが本編。

■LOVESICK PUPPIES -僕らは恋するために生まれてきた-■+2SC H4
「えへへ……あーもー……バカだなぁ」
「あーもー……バカだなぁ……」
「よかったぁ……」
4話の有希のこれで完全にやられました。絶対対等幼馴染み、心に染みます。可愛すぎるし癒される。
これがまだ共通ルートだっていうのも併せてとんでもない衝撃でした。
流石安堂こたつ氏、幼馴染みルートへ掛ける力が凄まじい。
声優さんの演技も素晴らしく、特に桐谷華さん、ハンパないです(上記のセリフへの感情の込め方含め)。
また今作は織衣とのダブルメインがうまく機能してて、
片方のルートをプレイするともう片方のルートをプレイしたくなる欲がガンガン上がりました。
あとはヒロインみんなにこの情熱注げたら、こたつ氏、大化けすると思います。
次回作も楽しみで仕方がないです。

■恋しよっ？■+1CG H5
夏桜さんの絵に惹かれて体験版プレイしたらキャラ立ちも良かったので購入しました。
キャラもグラフィックも相まって、たまらなくエロい。
個人的には雅と知花がお気に入りですが、特に知花の最後のエロシーンは最高ですね。お世話になっております。
近年こういうエロい萌えげが増えましたけれど、
こっそりとこういう作品が生まれてくるので、ホントこの流れに感謝です。

（総評など）
正直、らぶぱぴに出会ってしまったので、もうそれだけで大当たりの年でした。
こんなに自分にマッチしたソフトが発売されたのだから、私はそれで満足です。
今年もそんな作品に出会えることを期待しています。

2013年発売エロゲプレイ数： 8本　／　エロゲ歴：13年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：ままらぶ
丸戸史明氏シナリオのフルハウス風ラブコメですが、未亡人のメインヒロインがかわいすぎて駄目です。
他のルートに行けません。これは麻薬。
世間からの評価はあまり高くない気がしますが、ただ純粋に笑えて楽しめる、いい作品だと思います。

3/4
■ランス０１■GP　H3
　シンプルながら奥深いゲーム性が楽しめた。
　普段ランスを担当してる織音が絵を描いてないからどうなるかと思ったが
　出てくる女の子がみんな可愛くて驚いた。

■プリズムリコレクション■CG　H5
　雰囲気とキャラはよかったけどシナリオは正直いまいち。
　次回作に期待（予約済）

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■+2SC　H1

おいおいりそな攻略可は嬉しいけどルナ様降板とか正気か！？と思ったが、杞憂どころではなくお恥ずかしい限りだ。
前作が小倉朝日の物語なら、今作は大蔵遊星の物語。
守られる側から守る側になったことで、擬似百合ゲーから一転して可愛い顔に男気を秘めた正統派男の娘ものとなっている。
ノリや雰囲気は踏襲しながらも、今回は異国の地でりそなと互いに支えあいながら少しずつ強くなっていく成長物語であり、
衣音に真っ向から立ち向かう遊星、りそなとのじゃれ合い、大蔵家の人々等前作で見れなかったものを見せてくれるのは嬉しい。
そしてあの方の登場も完璧。四面楚歌で誰にも頼れず、心までもが折れかけたその時、聞こえた声には誇張でもなんでもなく心臓が跳ね上がり、
前作OPアレンジが流れる中で桜の木の下に立っていた彼女を見たときは、全身が震えたのがはっきりとわかった。
そして一気に重い空気と現状を打破し、されど無双はせずに主人公達に後を託す有様はまさに続編における前作主人公(？)の鑑である。
そこからラストまでの更なる試練と新たな希望を畳んで畳んで畳み掛ける怒涛の展開は、変な表現だがスーパーつり乙大戦とでも言った感じか。
流石に詰め込みすぎたか終盤の展開がやや強引、パートボイスがかなりチグハグ、相変わらずシナリオ格差が酷い等の問題点はあるものの
つり乙の後継でありながら決して二番煎じにはならず、期待以上のものを見せてくれた名続編である。
それにしてもいくら血の繋がった妹相手とはいえ、初体験のときに全く欲情しない主人公とか初めて見た。
かと思いきや2回目ではメイド服着た兄にスカートを捲り上げさせる妹。ホントなんだこの兄妹。

4/4
（総評など）
　ホームランはないがヒットはチョコチョコという印象。2014年は期待作も多いので楽しみ。

　2013年発売エロゲプレイ数： １８本　／　エロゲ歴：１１年　／　ベストエロゲ投票参加回数：１回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？： セイレムの魔女たち

■ものべの -happy end-■+1SG　H5

ゴスデリでは承でぶつ切り、ものべのでは転に入った途端に道中すっ飛ばして結に行ったLoseが、とうとう起承転結をやり通した。
険しいけれど確かな道を、完全なハッピーエンドに向けて周りの全てに支えられながら一歩一歩歩いていく、地に足の着いた物語がここにある。
主人公とヒロイン＋αだけの世界になりがちなエロゲにおいて、これほど周りの力と優しさを描いた作品はそうそう無いだろう。
中でも穏やかながら厳しい指導で医者として鍛え上げてくれた南雲教授と、年長者として守護者としての性を通しきった飛車角は本当に格好良い。
そして勿論ものぺどの異名にふさわしく、ものの見事なぺどまつり。
単にロリキャラを並べただけではなく、夏葉アフターは絆と経験を積み上げて健やかに美しく大人になっていく姿を。
すみアフターは血を分けた娘という限りない愛しさと無垢で生命力に溢れた命の輝きを。
ありすアフターでは幼い日々から一分も揺るがない一途な恋心を、とそれぞれ違うアプローチで少女の魅力を描いている。
加えて若年寄やガチ幼女も多種多様に取り揃えており、大半の女性キャラは等身縮んだロリと化し、IQ30くらい下がったHシーンを披露してくれる。
去年の感想でも誰かが書いてたが、もうホントちっちゃい子の魅力をあらゆる味で伝えようとしてくる様には感動通り越してちょっと引くくらいである。
お気にロリはご開祖ちゃんこと星辰ひめみや。後輩系若年寄という稀有なキャラからクールロリを経て後輩系に回帰し、
誰も泣かせない自分だけのハッピーエンドを手に入れるというパーフェクトロリ。マジ一緒に暮らしたい。

■Magical Charming!■CP　H3

おいおい角砂糖どうしちゃったの。ちょいとシステムが特殊なだけの毒にも薬にもならねぇ普通の萌えゲーかと思いきや、
その実態は今時珍しいかなり骨のあるフラグゲーであり数々のアホ分岐を用意した選択肢遊びゲー、
そしてその先にある怒涛の展開といういわば小YU-NOとでも言うべき代物である。
流石にシナリオの完成度まであの大傑作と比べてしまうのは酷だが、それでも真ルートへの入り方やラストの展開は
プレイヤーが積み上げたものを解き放つ、シナリオとシステムが融合した見事な演出であり、今回屈指の穴馬と呼んでいいだろう。
また、毒にも薬にもならないとは書いたものの、いちゃラブゲーとしても普通に優秀。
元々気安い好人物揃いのヒロインなのに、「ギャップ萌え」という言葉を成立させてしまうほどのデレっぷりを見せてくれる。
そんな中でもお気に入りは葉山秋音。さっきまで男友達感覚で笑ってた幼馴染のボクっ娘を女の顔で啼かせるとかゾクゾクするねぇ……！

■木洩れ陽のノスタルジーカ■SC　H1

おとボクスタッフの完全新作だけあって雰囲気作りは流石の一言。ルールや常識が少し違う日常に説得力を持たせるのが相変わらず上手い。
個別ルートに入ると尻すぼみ気味になるのも相変わらずだが、今回はラストエピソードがあるのは嬉しいところ。
内容は俺の大好物である「疎遠になってた幼馴染達が再度集結してでかい事をする」というお話であり、
センターヒロインのしねまは言わば拾ってきた子犬的なポジションなのでこの扱いが妥当である。実際全く劣情が沸かん。
これと同じような立ち居地だと『わんことくらそう』のみかんを思い出すが、実際あのゲームが好きならお勧めできるんじゃないかと。
あっちはビターでこっちは綺麗と肌触りは結構違うけどね。向こうはみかんとやりまくってたし。
あと娘さん、お母さんを僕に下さい。ええそのまきボイスでジャージ姿の可愛らしい天才型ダメ人間です。

■女装海峡■G　H4

2回目なんだからもう判ってるよね？とでも言いたげな、ミドルプライスらしからぬボリュームのおちんちんランド第二幕。
流石に前作ほどの突き抜けたハイな狂気は感じないものの、よりねっとりとしたＭ向け男の娘プレイを取り揃えております。
ただ脇コキや男水着着用などプレイ内容はより業が深くなった感があり、更に好みが分かれるようになった点は注意されたし。
お気に入りは七生姉。何気にかなり希少な姉系男の娘、されど怒ると九州男児というフェミニンなガイで、
お姉ちゃんプレイしながらのおちんぽキスから初Hという流れはえらい使わせてもらった。
エロゲ広しといえど、告白代わりにちんぽをしゃぶられたヒロインなんてこの人くらいだろう。うん改めて見ると凄い文面だ。

(総評)
前半はVBFやはるくる等の崩し、後半は仕事だ試験だ○これだと多忙だったためプレイ本数は少なめ。
個々のタイトルは決して歴年に劣るとは思わないが、守りを捨てた乾坤一擲の力作が出ない限り不作の印象は拭えないんかなぁ。
劣化はしてないが停滞しているというか、パクリやアンチを生む程の一本が無いというか。今回続編が多いからそう感じるのかね。
……しかし狙ったわけでもないのに5本中3本が実妹ゲーってどんな因果なんだぜ？俺のメイン属性幼馴染なんだが。

2013年発売エロゲプレイ数：8本／エロゲ歴：14年／ベストエロゲ投票参加回数：10回目
知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：ねがぽじ
……まぁ無名かってと正直かなり疑問だが、もう13年も前だしね。まだ男の娘という言葉が無かった時代、俺にその属性を植えつけたニクい奴。
最後まで受け入れられなくても太陽のような笑顔を失わなかったまひるとその味方であり続けた友人達の姿は俺のエロゲーマーとしての根っこの一部。
この後先考えない幸せの通り魔が報われた姿が同ライターによる「空が青ければ茨の道でも歩いて行ける」ＴＨ２の小牧愛佳だと思ってる。

■木洩れ陽のノスタルジーカ■+2SC　H2
　嵩夜氏の作品の雰囲気と日常の掛け合いが大好きですが、今作も存分に味わうことができました。
　この人の作品と自分は本当に相性が抜群だと思います。
　一姫がかわいくていとおしくてルートも好みです。フロゥルートもよかったです。
　寸評書いてたら頬を染める一姫がまた見たくなってきたので、投稿終わったら再プレイしてきます。

■虚ノ少女■+1GM　H2
　イノグレの世界観、毎作満喫していますが今作も満足のいくものでした。
　杉菜氏の絵は相変わらず素晴らしくて素敵。
　そして三部作の三作目がすごく気になります…。

■乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-■C　H2
　この作品も前作と同じくキャラ同士の掛け合いが楽しくて雰囲気も良いです。
　主人公のある思考の扱い方に納得できないので加点がつきませんでしたが、、
　逆に言えばそれがなければ私的2013ベストに迫っている+2を与えたい作品でした。
　前作キャラルートを作ったりせず、アペンドディスクとしたのはこの作品の雰囲気からして大正解だったと思います。
　まあ別に結ばれてからのルナ様とのドロドロ三角関係とかやってくれても個人的には大丈夫でしたけれども。

（総評など）
　多忙と欲求の低下により本数こそ少なかったですが、今年もいい雰囲気、世界観のお気に入りの作品と出会えました。
　そこが自分の一番のこだわりのポイントなので、そういう作品が出続けているのはありがたいことです。
　来年でエロゲ歴が１０年、離れた時期もありましたがここまで来てしまったか…としみじみ。

　2013年発売エロゲプレイ数： ４本　／　エロゲ歴：９年　／　ベストエロゲ投票参加回数：２回目
　知名度低い（と思っている）けど自分は好きな作品は？：　夏音-Ring-
　雰囲気が良くてまったりできて好きでした。そこ重視しない人には睡眠ゲーかもだけど…

■魔導巧殻 〜闇の月女神は導国で詠う〜■+2 GP H5
（ゲーム内容にまったく関係ない内容が多くて失礼）
このゲームは、大学生の時に凄い勢いでプレイしていたAge of Empiresというゲームを思い出させた。
システムとかは全然別物なのだけど、
自分はこれ以外にRTSというゲームをプレイしたことがなかったこともあってか、妙にそのゲームを思い出すことになっていた。
そのゲームは当時とても流行っていて、たくさんの友人たちとかなりの時間を費やしたのもあり、
プレイしながら、彼らと一緒にくだらない青春臭い話から、将来の展望などの真面目な内容まで様々な話をたくさんした。
途中で中退することになった友人の送別会で泣きながら遊んだり、
同期達と研究室に泊まり込みで卒業論文作成中に息抜きと称した逃避プレイをしてはっちゃけたり、
他にもそのゲームに関する思い出は数知れない。
そんな若かった頃のたくさんの思い出を呼び起こされながら、懐かしい感覚を胸に俺は魔導巧殻をプレイしていた。
きっと、こんな風にこのゲームを楽しんでいたのは自分ぐらいのものだろう。
肝心の魔導巧殻の内容は、パッチがきて遊びやすくなったという点も含め、
長く遊ぶ内にプレイヤー自身のスキルが上達し、
自分の思う通りに戦場をコントロールできたときの気持ち良さはまさに格別。
シナリオやキャラも魅力的で、十分なモチベーションでゲームを進めることができた。
そしてエロい。H5を付けることになんの躊躇いもない。
もっと陵辱要素や人外要素が増えても俺は一向に構わない、っていうかむしろ歓迎。
遊んで、心から良かったと思えるゲーム。

■グリムガーデンの少女■ SM H2
うほっ！　いい主人公…！
日常シーンでは大人な感性を持ってヒロインと接することができる器量、
窮地においてはヒロインたちを救おうと必死に抗うその姿勢、
そして最後には劣勢をひっくり返して問題を解決してのける有能さ。
今年最も気に入った主人公は、飛鷹冬児、君に決めた！

■LOVELY×CATION2■ CG H5
ラブリケの続編！　これはプレイせずにはいられないな！
絵の良さは言わずもがな、シナリオも前作の雰囲気そのままにパワーアップしており
今作も大変お世話になりつつ萌え転がりまくり。
でもinsider先生、俺はハードテイストなイヅナ斬審剣の続編も楽しみに待ってるんだぜ。

■LOVESICK PUPPIES■ CG H3
安堂こたつ先生企画の新作だと！　やってやる！やってやるぞ！
な……何だこの幼なじみは！？
がぁぁ！パワーが違い過ぎる！
つ、強い！強過ぎるぅ！
ぐぁ！こ、これじゃ（理性が）もたないッ！
うわ！うわあぁぁぁぁぁあ！　
（撃墜）

■ハピメア■ CG H5
ミラノスに続くロケットおっぱい！　これはプレイせずにはいられないな！
「でも舞亜も役に立ったんですよね？
　何か直接の抜き目的にはならない貧乳妹でも、舞亜の存在は作品を楽しむ糧になったんですよね？」
もちろん……いや……今作で俺は、いや、今回も……
くっ……貧乳妹で抜きまくってしまいましたぁぁ！！
私が節操ないばかりに、ただいたずらでいじらしい妹舞亜が可愛すぎて、
巨乳好きを公言してるくせに、他のヒロイン達を
舞亜を超えるほどのズリネタに、できませんでしたぁぁ！！

■レミニセンス■+1 SC H2
ライター衣笠氏の完全新作が出ると聞いて迷わず購入する俺氏。
だが、それは衣笠氏の巧妙な罠だった。
「レミニセンスは、実は暁の護衛の要素てんこもりの作品ですものね」
「あのヒロインがただのパラレル要素じゃないと冷静に考えていれば……こんな見え見えの釣りなんかに……！」
「よかったじゃないですか、暁の護衛の続き？ができて」
「んんんんんんんっ！」
「へへへ、おい、笑える日常シーンを用意しろ。本筋とは関係ないところで楽しませてやる」
(見届けなきゃ……！！今は衣笠氏が今度こそ1本のシナリオを完結させられるのか……！！)
「俺氏の笑い顔ゲ〜ット」
（いけない……！衣笠氏のギャグテキストが実は超ツボなのを悟られたら……！）
「本筋は相変わらず伏線回収しきれない展開でもよろしいでしょうか？」
「こんな伏線投げまくりライターに……くやしい……！　でも……笑っちゃう！」（ビクッビクッ
「おっと、続編も予約してしまったか。「今度こそ？」という甘い誘惑がいつまでもとれないだろう？」
（いけない……！衣笠テキストは……相性良すぎる……！）