【2013】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 55本目
支援
赤さんについても触れておこう。
思わせぶりな扱いから察するとシナリオの柱として重要な役割を果たしそうな気配が濃厚だが、実際はせいぜい日常を賑やかす程度の脇役にすぎない。
赤子の胴体に少年の頭を繋ぎあわせたような歪な姿をしている上に中身はほとんどオッサン(画像3)で、見た目が乳児なのを悪用してヒロインたちの乳を性的な意味で執拗に狙うという、概ね悪い意味でクセの強い誰得キャラクターである。
様々な謎のうち半分は早い段階で自らバラすも以降のシナリオにさほど絡まず、残り半分はそのまま最後まで放置という意味の無さ。
SF的な設定もご都合主義な展開に強引な理由付けをするための手段でしかなく、観る側を楽しませるためではなく作る側が楽をするための便利な道具にすぎない。
手抜きの結果として予定と違うものになってしまったという意味でなら、本作を象徴するキャラクターと言えよう。
画像3:
ttp://yui.oopsup.com/browse.php/KOTYE/akasan3.jpg シナリオ以外の要素は軒並み標準以上の質を保っている。
CGは個性的かつ美麗だし、エロシーンも20あって尺やバリエーションもそれなり、ムービー・声・音楽・システムなども悪くなく、設定もそれ自体に問題があったわけではない。
だからこそシナリオがこれらを活かしきれなかったことが余計に残念だ。
メーカーは発売日を境に本作を話題にしなくなったことから鑑みるに、胸を張って勧められる出来ではないという自覚があるのかもしれない。
いずれにせよ少なからぬファンの期待を裏切ったことは確実であり、その事実は重く受け止めていただきたいものである。
以上。支援助かりました。
自分では気づいてない事実誤認や誤解を招く表現などがあれば指摘願います。
なるほど確かに酷いな
乙
10作目じゃなくて11作目のはず
俺もせっかく書いてるので違う側面からまとめなおすかな
選評は幾つあっても困るもんじゃないしね
最初の1作目はalcotハニカムに統合される前のシトラスの作品だから、10作目でも問題ないと思われ
選評乙です
絵が良かっただけに非常に残念な作品ですね
指摘ありがとう
第何作にあたるかは隔作の法則崩壊に触れるのに併せて記載したもので、それ自体が決定的に重要な要素ではないのでそこは省略し、冒頭の該当箇所を以下のように修正させてください
2013年11月29日、ALcotハニカムから新作「赤さんと吸血鬼。」が発売された。
見栄えのするグラフィックに加え、このメーカーの作品はアタリとハズレが交互に続いてきたという過去の法則に従えば良作の番であることも相まって、発売前には一定の期待を集めていたのだが……。
選評お疲れ様でした
一人称と三人称を混在させちゃダメだろ……
我が家のヒメガミさまっはどんな感じなんだろ前の作品であるノブレスオブルージュは色々言われてた記憶があるが
選評お疲れ様でした
唐突なストーリー展開ってので、りんかねみたいな感じなんかな
選評乙
>夜の寮→昼の屋上→くぱぁまではわずか3クリックの急転直下である(画像1)。
ワロタwww
これはスタンド攻撃受けてますねぇ…
乙です。
一人称と三人称が入り乱れるのは、最近のやっすいラノベでも散見するけど、何かの流行りなのかな。
今から赤さんの選評投下しますのでよろしくお願いします
トリテストもかねて
支援
赤さんと吸血鬼。選評
メーカー:ALcot ハニカム
発売日:2013年11月29日
価格:9,240円(税込)
「ALcotハニカムの奇数作は良作の法則」を信じて購入したがどうしてこうなった
要点
・設定だけのハリボテ
・攻略キャラは3人しかいないのに全編共通ルート
・エロシーンは唐突かつぶつ切りで実用に耐えない
・チョロインを超えた何か
・後に何も残らない
支援
まず簡単に登場人物について紹介
・主人公
ヒロインと同じ寮で生活している
・赤さん
主人公の未来の子供と自己申告する赤ちゃん
主人公とはテレパシーで会話が可能で、中身はおっさん思考
・吸血鬼
人の思考と視界が読める能力者で、人間の血を飲むとパワーアップ
太陽に弱いが、UVカットジェル等ある程度対策をしている
・メイド
吸血鬼によって身体能力を上げられた従者
その代わり燃費が悪く大食らい
・理事長の孫
行方不明の理事長(祖父)に変わって学園の理事長代理をしている
上記3ヒロインルートの途中にバイト戦士と赤髪(敵キャラ)の唐突なエロシーンが挟まる
本作の特徴として、赤ちゃん(作中で赤さんと呼称)が玄関先に捨てられており、主人公達が世話をする過程で仲良くなる。
しかし、この赤さんが何故ここにいるのかといった話は一切明かされず、途中から主人公とテレパシーをやりとりしたり、ラスボス撃破後瀕死の主人公を治療したりと非常にご都合主義。
赤さんは主人公の未来の赤ちゃんとして確定したいとは言うものの、本人の思考はおっさんで、隙あらばヒロイン達の裸を見ようとしたり胸を触ったりする。
支援
本作は3ヒロインのルートが存在するが、全編共通ルートとなっており、3回の選択肢で3ヒロインのうち誰を選ぶかでENDのみ変わる。
各選択肢でオート5分程度の話が挟まるが、シナリオ分岐などはせず全ヒロインと唐突にエッチする。
暗転→エロシーン→暗転→全然関係ない話 とキンクリ仕様(暗転すらないパターンも)かつ、ヒロイン側から唐突に襲われて、ダメだと言いつつノリノリの主人公。そして3〜4股になるが、ヒロイン同士にバレてもあっさり流されて終わる。
また、ヒロインが主人公に惚れる描写がほとんどなく、唐突にエッチだけして日常に戻るだけで感情移入もクソもない。
シナリオ序盤、吸血鬼が人の心を読めることが主人公にバレるきっかけとなる学園爆破予告事件が起こる。
タイミング的に吸血鬼の存在を知る組織による工作かと思ったらそうではなく、犯人の動機が最後まで説明されない。
理事長の孫ルートで行方不明の理事長の問題と実家との確執を解決するのかと思ったら、ジェバンニも真っ青になるレベルの早さで吸血鬼とメイドがいつの間にか解決してしまった。
支援
第四章で敵キャラとして唐突に少年と赤髪が現れる。吸血鬼が彼らの心を読めないので警戒するがだらだらとシナリオが進行する。
第五章でようやく吸血鬼と少年、メイドと赤髪が決闘する。その際に赤髪が結界を貼って誰にも戦いを悟られないようにしたが、赤さんは普段から認識の外にある存在、特異点だからという謎理論で戦いを感知して主人公とともに決闘の場へ。
吸血鬼は人の視界が見えるかわりに自分の視力がないという設定が明かされ、主人公の視界が吸血鬼の助けになって吸血鬼の勝利となった。
メイドが少年にトドメを刺そうとしたが先生が乱入、先生実は炎を扱う能力者で吸血鬼ハンターだったんだぜ!!
実は主人公も吸血鬼ハンターで心を読まれないために記憶を封じられていたんだぜ!!
などと最終バトルのための後付設定がドンドン飛び出してくる始末。
また、この戦い自体の必然性も皆無で、何がしたかったのかわからない。
支援
最後を盛り上げようとしたのはわかるが、唐突なバトルの上、全ルート共通なので全く盛り上がらないし、1人攻略後はスキップして1時間もあればフルコンプ可能という、後に何も残らないシナリオであった。
今なら赤ちゃんの育て方とスウェーデンの豆知識とエロシーン20枠がたったの税込み9,240円!!安い!!
以上です
おつ
コレにはポルナレフも苦笑い
>>973も本人です
連投規制に引っかかりましたがなんとか投下できて良かったです
選評乙
ヒロイン全員が釣り目ということで、属性がない俺は好きなメーカーとはいえスルーした
正解だったか
堅実なクソっぷりだな
シナリオだけでクソゲー扱いなの?
ちゃんとシステムがまともで、キャラにDQNがいないなら全然凡ゲーの域じゃん
選評読むまで
そう思っていた時期が
私にもありました
2人ともおつおつ
参考画像が思いのほか強烈だった
二人目も乙
ナルトとQBが感想で大活躍しそうだな
あと
>>980は次スレ頼む
レベル不足だった(´・ω・`)
俺がやってみよう
赤さん、俺はダメな所は結構感じつつも面白くプレイしたのだが…
来てる選評を読んでだら、確かにクソゲーといわれても仕方ない気がして来たw
お前すごいな
俺は共通でやり始めた時点でいやな汗が出てきて
メイドと屋上イベントでこれはやっちまうパターンかと恐怖し
大丈夫だったかと安心した瞬間キンクリHシーン突入で絶望した
>>989 乙ですわ
にしてもサガプラ、アルコットと想定外のところからの2発
>>992 かつてどみるというノーマークから大賞が生まれた事を忘れてはいけない
赤さん、選評綺麗に良くまとまっててお疲れ様ですとしか言いようがない
ただブランドの偶数作というよりはハニカム文庫・新書シリーズと書いた方がわかりやすいかもしれない
選評乙です
ずっぷと修羅場のひどいとこ取りしたようなシナリオだなこれ
選評乙。
正統派のダメっぷりがよく伝わるいい選評だった。
ライターは個人的に大ファンだったのでかなり失望した…。
終末の過ごし方の人でしょ?好きだったんだけどな。
選評乙
ハニカムでも駄目だったか……
>>954,981
二人とも選評乙
シナリオ一本勝負の正統派クソゲーだったか…ま さ に 外 道
ハッピー&スマイルクリスマス・・・
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。