1行ずつエロゲ小説を書いていくスレ

そして彼女は言った

だっ・・・だって・・・このままじゃ・・・パンツ見えないじゃないの・・・

広げた腕が行うのは、腕部装甲を利用したバックハンドの打撃と水面蹴りだ。

その時世界が暗転した・・・

暗転から復帰すると、右下にフキダシが出ていた。　「応答を停止しましたが、正常に回復しました」　だと！？

･･････狙うのは、武蔵会計の自主規制だ！

だが、相手は既に動いていた。テーブルの縁に手を付き、･･････自主規制か!?

シロジロ側のテーブルの脚が、ゲーリケの打撃で折られたのだ。

そしておもむろに股間を露にすると

テーブルは顎を閉じるかのように倒れていく。

その閉じる真下にはゲーリケがいた

ハイディが、「潰れてしまえ――！」

しかし、ゲーリケが加速した。彼は半球の”真空”で、奥壁側に脱出したのだ。

だが、振り返る視線の先、正面で敵が動いていた

もはや登場人物の名前を全て覚えていられなくなった俺は

彼の着地位置は、こちらに倒れてくるテーブルで、･･･しまった!!

敵は着地土下座からそのまま傾いたテーブルを滑ってこちらの正面に来る

そして頭から突き刺さる

そうなれば土下座成立でこちらが敗北だ。「壁！」ゲーリケは背後の壁へと後ろ向きに跳躍。

･･････スライドの真空ダッシュを掛ける！

外弦側の窓がある壁に行けば、テーブルを下っていく武蔵会計の真右に出る

――――俺と奴は、瞬時にその判断に辿り付くッ……！

そこまで行けば敵の視界外であり、土下座の範囲外だと判断出来るであろう。

向こうは振り向くために土下座を解除せねばならず、そのときにはもう、こちらが床に降り敵に目掛けて土下座している。

え！？まだやってたのお前ｗｗｗｗｗｗｗｗ

そうなれば、こっちの勝ちだ。ゆえにゲーリケは壁を削って回る。

角で跳躍して、左手側の壁。窓枠の上へと跳躍した。

そして壁を左に滑りながら相手を見ると、･･････回っている！？

テーブルの滑らかさを利用して、敵は土下座ドリフトを行っていた

それを見てふと優子のことを思い出した俺は

優子のことを思い出した。

　　　〜完〜

よし、そろそろ真面目にエロゲ小説にしよう！そう一念発起した達也は

自分が達也であることを思い出してしまったのである

そのころ優子は

尻側を向こうに滑らせ、着いた手の先端をこちらに向けたもの。完全な追尾だ。補足されている。

このままでは、敵の土下座が床に着き次第、勝敗が成立してしまう。

あ

壁を高速で回っていたゲーリケが、壁を穿つような跳躍を見せたのだ。その行き先は、

あ

「･･････天井!?」

･･････研究によれば、土下座とは、水平方向への陳情攻撃･･････！

土下座は、正面方向への陳情能力の高い技であるが、側面から背後方向への技的意味が薄い

･･････垂直位置にて相手方向に土下座していれば、こちらを確認するために振り仰いだ相手にカウンターを入れることが可能！

しかし、天井での土下座は、基本的に無意味だ。天井で土下座をしても水平方向にしか効果を発揮しないからである。

「今こそ本気を見せる時」

半球の真空。それによって、「新時代土下座！　――上がれ天井！！」

木々の破砕音をもって、ゲーリケは足元の天井板を剥がし、九十度立ち上げた。

･･････今、欧州の陳情戦闘は極東の歴史再現を抜いた！

天地は既に逆さとなっており、更にはこれから九十度傾けた動きとなるが、

･･････足裏、足音、膝、腰――。　全てが連動している。