【2012】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 45本目
「クソゲーじゃねえか・・・」自嘲する奴って大抵その通りの糞だな
この時期に悪いんだが以下の作品をやる予定なんですが
ここのみなさんの見解(クソかどうか)を教えて下さい
「はつゆきさくら」(SAGA PLANET)
「黄雷のガクトゥーン」(ライアーソフト)
「この大空に、翼をひろげて」(PULLTOP)
クソだと言ったらプレイするのか、
クソじゃないと言ったらプレイするのか、
このスレではそれが重要だ
この時期でも選評が増えるのは嬉しいので言っておこう
クソかもしれないからとりあえずプレイして来い
ベストエロゲスレの上位か
どれもメーカー回避だからわかんねーわ
選評待ってるよ
選評来ていないということはクソゲーじゃないか未発掘の地雷かのどっちかだしな
選評書きたいのなら他人の意見を聞くより自分の目で確かめた方が早いし、
感想聞きたいだけなら感想スレなり作品別なりで聞いた方が幸せよ
なお選評が来ていたアテリアルはベストエロゲ7位の模様
やる予定ならやって報告してくれ
購入相談ならよそでやれ
>>55 あなたが思うものがクソゲーです。ただし他人の同意が得られるとは限りません。
>>55 はつゆきさくら→くっさい寒いストーリー糞
黄雷のガクトゥーン→何言ってるかわからない設定厨糞
この大空に、翼をひろげて→空飛ぶシーンが糞重い糞
自演臭w
>>62 はつゆきさくらが寒いストーリーなのは同意
だが、空飛シーン重いのは低スペ乙としか
まぁ無理矢理クソゲーって言っただけだし
ころげてもガクトゥーンも面白かったよ
はつゆきさくらは普通だなーと思ってたから2chベストエロゲで1位だったのはびっくりだが
今選評書いてるけど、今年はエントリー自体がそこまで多くないから全体的に短くなりそう
他の人も同じ感じなのかな?
総評の話?
このまえ書き終わったって言ってた人が一万字超えてるらしいから人によるんじゃないの
あ、総評のことね
1万字って凄いなぁ…
短くまとめるのも、総評者のテクニックですぜ
去年は長文が流行ったが
>>68 字数の多寡で良し悪しが決まるもんでもないから、気にせず好きなように書けばいいと思うよ
去年の総評とかちょっとダラダラと書きすぎだと思った
動画にするならそれくらいの長さがないとダメってことなんだろうが
とんでもハップン
動画にするために総評の文章削ってるんだぞ。
動画はエンコードとか容量規制の問題とかもあるから短くて困るってことないだろ
必要な情報があれば短すぎるって事は無いんじゃない?
>>64 はつゆきさくらは歌がすごくいいからじゃね。
>>74 うむ、必要な情報がきちんとあれば
5クリックだろうがなんだろうがかまわんよな
つーかこの流れ去年もやってたけどさ、総評が第一で動画は二の次だ。動画のためにーじゃなくて
ベストと思う総評書け、動画気にして文字数どうのこうのはナシって結論出てただろ・・・。
その時に動画製作の人も出てきて「動画はオマケなんで気にせず良い総評書いて下さい」って感じのこと言ってたんだし
勿論読み易くするために、自分がベストを尽くしたら短かった、ならいいんだけど。動画は副産物だぜ
>>77 いつも動画の話が出るんで一応今回も一言。
仰るとおり、あくまでも動画は総評の副産物であり、そのために総評の長い短いということが影響するのは本末転倒です。
あと、当たり前のように動画作成されるみたいになってますが、動画は副産物と言ってることもわかる通り、必ず作成するとは限らないです。
仮に動画が作られるのであっても、いい動画が作られるのはいい総評あってです。
長かろうが短かろうが、一番大事なのは面白い総評あってこそなのですよ。
動画再生数80万の副産物とはいったい…うごごご
>>80 見たら「ドリクラスレから」とかコメあったから、誰かが色々なスレに貼り付けてんのかね
で、見た感想だけどそれなりに遊べそうには見えた
操作性激悪とエロがショボいのが、鬼畜難易度と相俟ってクソポイントだったと記憶しているけど
前者は何度目かのパッチでそれなりに改善したらしいし
後者だけで特大クソと呼ぶのはキツい気がする
友人マリオもアイワナも見てるだけなら面白そうに見えたものだ。
CQは操作性がアウト。即死ゲー&チェックポイントの長さが苛立つ
こればっかりはやってみなきゃわからんっつか体験版で操作性は判る
問題は1.02以降の動作なんだよね、全く操作が変わるから俺入れてないけど
後追い勢は操作性良くなったって言ってるし、そこがどうなるかわからん
>>82 その手の動画はカット編集を駆使してサクサク見れるようにしてあるからね
実際には膨大なリプレイ時間が裏に隠れているけど
初プレイのときの手探り感とか苦戦具合を知りたい人は、ニコニコにある実況プレイ動画の方を見てみるといいかも知れない
正直見ているだけでうんざりしてくるレベルだから
クソ操作性が別のクソ操作性に変わっただけだよ
操作性がパッチ前と後の中間になれば改善されたって言っていいと思う
実況の動画は下手すぎて自業自得というか
本当に下手な人は最初のエリアすらクリアできずに投げる
アクションゲームってそんなもん
>>85 いや前スレで報告あったがver110でソコは改善されとるぜ?
また別の問題が生えてきてるが
パッチで改善されるのってどうなんだろうな。
sealのクソゲーもパッチで改善されたらしいからな。
90 :
52:2013/01/23(水) 23:38:29.04 ID:2ZZZJ4f60
>>81 違うのよww
俺がドリクラスレに誤爆しちゃったのよww
誉めちぎりスレが無くなってたと思ったらこんなスレになってたのかw
ドラクリウススレあるのか
褒めスレなー 去年の総評議論でもちらっと出たわ
異次元階段とか懐かしいわ
ドラクリのスレがあることに驚いたわ
ドリクラって書いてねぇ??
ドラクリオットスレかと思ったらドラクリウススレでしかしほんとはドリームクラブスレだった
ややこしいわw
結局どうでもいい件w
褒めスレのログやらまとめをwikiにするって話、どうしたんだろう。
褒めちぎりスレのまとめ、マジ欲しいです
あそこはクソゲーへの笑いと涙の宝庫だった
階段の検証は素晴らしかったw
シランスはやったことあるけど、その時はキャラの方に目が行って背景はそこまで気にしていなかったわ
あの時は本当に若かった…
お客様ども、うせてね
おお怖い怖い
このスレはもう雑談すら許されない状況みたいですなぁ
報告
『深淵のレコンキスタ』
ノーマル×2
ナイトメア×1
ヘル×2
以上やった
ノーマル2回はCG全部あけるため
ヘル2回目は180ターンもかからん、やっぱり戦車無双でおわり
ちなみに1ターン2〜5分、なれればね
エロさえなければ廉価の良ゲー
戦闘シーン、色とりどりで兵ども律儀に動いて殺されて可愛いわ
>>89 公平性を期すなら初期ver準拠だが、パッチを考慮するかどうかは総評者次第だったはず
いたずらっ娘みたいにパッチを当てることで進化するクソゲーもあるしな
総評スレと2012-2013スレで分割すれば良かったのに
ほめちぎりのまとめみたいのはググれば出てくるだろ
結構前に褒めちぎるスレのまとめがなくなるから、ここのwikiの階下に保存したデータ残したいんだけど
という話があって、別にいいんじゃねってことになってた気がするが
あれどうなったんだろうって話よ
まとめサイトの転載については、wikiの管理人に了承取ってから勝手にやればいいんじゃね?
不安ならあちらの掲示板で話し合えば良い
こことは無関係の伝説のクソゲーというページもあるんだし、オブザイヤー関係以外の項目の
是非までここで話し合う必要はないと思うぜ
>>109 なるほど
ならやりたいやつがWiki作って載せるなりすればいいんじゃね?
俺は絶対にやらねぇけどな!
別にお前らにやれとは言ってないし、そんな分かりきってることはどうでもいいよ。
今年このスレであった話でその後なんもなってないから、褒めスレの話題が出たついでにどうなったかーって聞いただけだし。
そんなことよりクソゲーやろうぜ!
怒りの庭がとうとう製作凍結されたのか
らしいな
公式に庭のヒロインパッチ開発凍結の告知出てたんだな
まあパッチ待ってた奴極一部だろうけど、工作スレ荒れてたな
そしていつの間にか再開していたりする。
件の凍結されたルート、事前投票で一番人気のヒロインじゃなかったっけ?
トドメ刺すならもっと早く刺してやればよかったのに
発売された近くで熱気があり人も沢山いる時だと大騒動で更にボコボコにされるだろ
長い期間おいて熱が冷め、人もいなくなってから発表した方が企業のダメージも低いって計算だろ
結局攻略ヒロインは何人になったんだろう。画像の数の変化とか
121 :
名無しさん@初回限定:2013/01/26(土) 13:11:41.54 ID:uQCJc2UfO
プリンセススタイル980円で山積みわろた
秋葉原紙風船
白神子も980円で新品30個くらいある
ワゴンコーナーすらない地方民には羨ましい話っすな。
そもそもエロゲ扱う店自体2、3軒ぐらいしかないけどな
地方だと、アキバじゃ値崩れして1000円とかで売ってるエロゲが定価だったりするんだぜ
レジ後ろの棚に置きっぱなしの初回版とかも定価だったりな
ただし田舎だとどこの誰ってのがすぐにばれるし...
尼様、いつもお世話になっております
>>123 近所のエロゲ扱ってるとこだと2000円以下のコーナーとかあるけど、
そこに置いてあるのは大体めちゃくちゃ古い作品ばっかりで、
クソゲー即安価って感じじゃないから中々手が出ないという
2012年分の選評はもう間に合わないよね?
2012総評について
【総則】
2012総評審議は葱板で。
大人のスレです。ルール運用は臨機応変・柔軟に。特に日程については住人の合意形成を尊重しましょう。
日程
@ 2012選評募集・過去選評の再検証>1/31〆 予定
A 総評案募集>2/ 1〜14 予定 総評主による修正×、全員フシアナ不要
B 本総評決定>2/15〜21 予定 総評主による修正「一次選考前×→最終選考前○」、総評主もふくめ審議参加にはフシアナ必須、なければスルー。支援には不要
C 本総評修正>2/22〜28 予定 総評主による修正○、総評主もふくめ審議参加にはフシアナ必須、なければスルー。支援には不要
>>131 まだ締め切り過ぎてないんだから、クソゲーとして推したいゲームがあるなら選評を間に合わせろ
期限ギリギリでも遠慮する必要は無い
>>131 まずは一報でもいいから入れてくれると色々捗る
箇条書きでもいいんで
有望そうなクソなら特攻する人間が出るだろうし、〆切もそれに応じて延びるだろう
なんにしろ第1報よろ
明日から総評案の募集が始まるので、念のため留意事項を再掲
連投規制がかなりきついので、ここに投下する場合はレス同士の間隔を結構空けた方がいいと思う
あと、
>>1の専ロダに上げる場合は事前に宣言することを忘れずに
☆☆☆2012総評について☆☆☆
【総則】
・2012総評審議は葱板で
・大人のスレです。ルール運用は臨機応変・柔軟に。特に日程については住人の合意形成を尊重しましょう
・日程
@ 2012選評募集・過去選評の再検証>1/31〆 予定
A 総評案募集>2/ 1〜14 予定 総評主による修正×、全員フシアナ不要
B 本総評決定>2/15〜21 予定 総評主による修正「一次選考前×→最終選考前○」、総評主もふくめ審議参加にはフシアナ必須、なければスルー。支援には不要
C 本総評修正>2/22〜28 予定 総評主による修正○、総評主もふくめ審議参加にはフシアナ必須、なければスルー。支援には不要
※留意事項
a.フシアナには名前欄にfusianasanをいれればよい
b.フシアナを忘れた場合、その直後にフシアナでレスをすれば、ID遡及で前レスが追認されることもある
c.ちょっとした雑談にはフシアナ不要、ただ雑談は2013スレでやるのが望ましい
【総評執筆に際して】
総評は基本自由 です。ただ下記項目にご留意ください。
・大賞・次点の発表は必須、その 選定理由 に売れ行きなどの外因要素を入れるのは禁止
・「オブザイヤー」 なので、 クソゲー選定基準 は年ごとに異なる
・過去選評の再検証は、 「原則として」 総評案募集開始前(1月末予定)まで
・フシアナの有無にかかわらず、総評投下・審議の際は 名前欄 『総評N(投下順番号) + トリップ』 で
≪重要≫
現在、 ブラックリスト規制 で連投規制がかなり厳しくなっています。
不安な方は
>>1の専用ロダ に総評を上げてください。
深夜2時くらいまでなら支援可能です
他に投稿予定の人がいなければ、今日の20時半ごろに総評案を投下したいと思います
支援するのはちょっと無理だけど、お待ちしております
規制ヤバそうだったらロダに上げるなりして自主的に保険かけてくださいな
あるAVショップ内にあるエロゲーのコーナーで悪名高きアイ惨が780円で売ってたよ!
買う価値ってある?
141 :
総評1 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:3) ◆7vFCW65x4U :2013/02/01(金) 19:52:11.03 ID:bsWrQPzl0
予告通り、20時半より総評案を投下いたします
総評案の文字数は約1万1千字、総レス数は10〜15程度になると思います
5分程度間隔を空けながら投稿するので、合間合間に支援レスを入れていただけると嬉しいです
あなた方のクソゲーに対する熱い情熱にはいつも頭が下がります
支援
>>140 ひたすら虚無な気持ちを味わいたいんだったら
買えばいいんじゃないかな
エロ目的だったらその値段でアニメ版のDVD借りるなり
小説版買うなりした方がいいだろう
クソゲーオブザイヤーinエロゲー板(通称「KOTYe」)が誕生してから4年目となる2011年、本企画は異例の事態に見舞われていた。
「五惨家」の襲来、そして大賞のダブル受賞・・・
そのあまりの豊作ぶりに、二か月近くものあいだ総評選定の場は紛糾し、
遂には「究極のクソゲーとは何か?」という本質的な問いにまで議論が及ぶこととなった。
2012年1月27日、そんなスレ住人達を嘲笑うかのように、softhouse-seal(通称「seal」)より今年最初の刺客が放たれる。
『華麗に悩殺♪ くのいちがイク! 〜桃色ハレンチ忍法帳〜』(通称『くのいち』)の推参である。
前年に大賞を受賞した『学園迷宮』をはじめ、『変態勇者』『淫姫』『学園快談』などを次々と世に送り出し、一躍クソゲー界に勇名を轟かせたseal。
本作も体験版の惨状などから早くよりその存在が危険視され、購入予定者は戦々恐々としながら来たる決戦の日に備えていた―――
本作は『スパルタンX』のように、ステージを横に進みながら敵を倒していくタイプのアクションゲームであるが、
実はジャンプ中は完全無敵であるため、斜め上方向にキーボードを押しっぱなしにしているだけで簡単にボスまで到達できてしまう。
そのボスも大体ボタン連打で倒せるため、ゲーム性はほぼ皆無と言っても過言ではないだろう。
また敵忍者と接触すると、その敵忍者に犯されるアニメーションが流れるのだが、
表示が小さい上に単調なピストン運動を繰り返すだけなので、とても実用に耐えうる代物ではない。
まさに前年覇者としての矜持を見せつけるかのような迷走ぶりを展開していたが、
更にsealは何を思ったのか、「ミニアニメーション以外のエロシーンを全撤廃する」という大暴挙に打って出てしまう。
今までsealは、たとえシステムがどんなにクソでも「絵はいいんだよ」と擁護されることが多かったが、
その絵をかなぐり捨ててしまったら一体何に価値を見出せばいいと言うのか?
「エロゲー」から「エロ」も「ゲーム」も取り払われた本作は、ただただプレイヤーの心の中に虚無だけを残して去って行った。
sealのターンはまだ終わらない。
続いて登場したのは、系列のDevil-sealより2月10日に発売された『獣ノ躾 〜本能と理性の狭間で悶えるケモノ〜』(通称『獣ノ躾』)である。
支援
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本作は調教SLGであり、ヒロインを娼館で働かせて借金を返済するのがゲームの目的となるが、
表示されている借金の「返済額」と実際の「取立額」が大きく異なっている。
具体的に説明すると、ゲーム画面では「週末までに300万返済しろ」と表示されているのに、
いざ週末になると何故か500万も取り立てられ、所持金が500万に満たない場合は即座にゲームオーバーになってしまうのだ。
この「事前に請求した以上のカネを問答無用で分捕っていく」という鬼畜の所業には、
「どこの悪徳金融業者だ」「あまりにも無慈悲すぎる」などのプレイヤーの怒号が飛び交うことになった。
ちなみに、最終週には「取立額」が1000万に膨れ上がるのだが、
ゲーム内ではどう頑張っても900万程度しか稼げないため、事実上クリア不可能となっている。
本作はこのほかにも、シーン回想で調教シーンの一部が閲覧できない、調教アイテムが勝手に売却されてしまう、素材の入手量が極端に少ない、
初期の修正パッチを当てるとエラー落ちする等のバグがてんこ盛りであり、まともにゲームをプレイすることすら困難な有様であった。
幸い、最新のパッチによってこれらの不具合は概ね解消されたものの、この年明け早々からのsealの大攻勢は、
「今年こそ、単独の大賞受賞を狙いに行く」という彼らの悲壮な決意の表れであったと言えよう。
seal騒動も落ち着いてきた3月、意外なところからクソゲー来襲の報が届けられる。
戯画の『マテリアルブレイブ』(通称『マテブレ』)の登場だ。
3月は多くの企業が決算期を迎えることもあって、年末の魔物ならぬ「年度末の魔物」が潜んでいることでも有名だったが、
まさかTEAM BALDRHEADの新作がKOTYeの門を叩くことになるとは―――まさしく寝耳に水の出来事であったと言えよう。
まずADVパートについてだが、本作は個別ルートが(本番1回の)エロシーンとエピローグぐらいしか分岐しないので、物語は実質的に一本道しかない。
その一本道の部分も非常に短く、多くの伏線が未回収のまま終了するという体たらくである。
この「シナリオの一本糞仕様」に加えて、本作は引継ぎ要素の薄さや探索パートの面倒臭さなどが問題点として挙げられていたが、
そんな中で特に衆目を集めたのが、日常パートにおけるジュースネタの多さだった。
支援
支援。
支援。
C END
日常パートでは、主人公がヒロインたちと親睦を深める様子が描かれるのだが、その大半に「ヒロインにジュースを奢る」という場面が登場する。
ジュース一本で心も股も開いていくヒロインたちの様子に対し、どこぞのセレブ系インモラルADVよろしく、
「ジュースに媚薬でも混ぜていたのではないか?」との邪推もあった。
ライターの藤原氏は、『英雄*戦姫』においても観光ネタとグルメネタしかないことで物議を醸していたが、
そのあまりの引き出しの少なさには呆れ果てるばかりである。
バトルパートはそれなりに遊べるので大賞候補からは外れたものの、なまじ期待が大きかったこともあって多くの爆死者を生むことになった。
3月は他にも、自分勝手で不愉快な言動を繰り返し、間違っても友達にはなりたくないヒロインが多数登場する『Friends』や、
伏線もエンディングも投げっぱなしで、決算に間に合わせるために見切り発車したとしか思えない『Princess-Style』などの選評が届いたが、
その後は特に話題になる作品も無く、住人達は平穏無事な時を過ごしていた。
そんなある種弛緩した空気が流れていた6月、分厚く覆われた梅雨空の雲間から不気味に舞い降りる二つの黒い影があった。
その一つ目は、黒鳥より発売の『NTR48 〜俺の家族が寝取られるまでの48日間〜』(通称『NTR48』)である。
本作はインストーラーがバグっており、ディスクを入れて最初に表示されるのは「ゲームを起動する」と「アンインストールする」の二項目のみ。
当然「ゲームを起動する」をクリックしても何も反応は無く、
「アンインストールする」をクリックすると、何故か「前作『濁悪催眠』を削除します」のポップアップが表示される。
のっけから凶悪な雰囲気を漂わせている本作だが、やはり「48」という不吉な数字を冠したことが祟ったのか、
その中身も語るにおぞましい「ナニカ」で満ち溢れていた。
まずタイトルを見て某アイドルグループを連想した人は多いと思うが、制服がそれっぽいこと以外に全く関連性は無い。
副題にある「寝取られるまでの48日間」もまるで意味を成しておらず、どのルートも唐突にヒロインが凌辱されてお仕舞いである。
支援。
支援ー
支援。
支援
>>140 アペンド今も配られてるか知らないけど頑張った自分にご褒美としては悪くないんじゃない?
また本作は、母、姉、妹などの「家族寝取られ」をコンセプトとしているが、主人公は彼女たち(姉を除く)を単なる家族としか思っていない。
寝取られには様々な形があるとは言え、「主人公側に一切恋愛感情が無い」というのは、流石に寝取られ作品として致命的だろう。
なお、本作はHシーンの尺も非常に短いので、単なる抜きゲーとしても使い物にならない点に留意したい。
寝取られ作品は昨今、凌辱規制の煽りを受けて粗製濫造の様相を呈しているが、そんな中でも群を抜く本作の酷さはひときわ輝いて見えた。
二つ目の影の名は、あかべぇそふとすりぃの『JOKER-死線の果ての道化師-』(通称『JOKER』)である。
同ブランドは、『車輪の国』『G線上の魔王』などの名作を生み出したあかべぇそふとつぅが、
『フェイクアズール・アーコロジー』のあっぷりけ妹や、『暁の護衛』のしゃんぐりら等の姉妹ブランドを統合したものであり、
その第一弾となる本作は、文字通りその切り札的存在として大きな注目を集めていた。
しかし、いざ体験版が公開されると、「ざざーんざざーんごごうごうばばばば」「ごごろぴごーーん、なんてときどき落雷」
などの斬新すぎるテキストが次々とお目見えし、予約者たちの間に激しい動揺が走ることになる。
製品版においても、その狂気的なテキストはとどまる所を知らず、
「びひゅおうおうおうおうひゅうおうおうおうおうおう」「そそそそそそそそそそそとセイタカアワダチソウののオーケストラ」
「見渡す限り緑緑緑緑緑の草草草草草草草」「デDeathDeathででDeathDeathデデンデンDeathデデン」
等々の場面をキャプチャーしたものがネット上で広まり、「エロゲー界に鬼才あらわる!」として各地で大きな話題となった。
肝心のシナリオの方も、ほぼ完全な一本道な上に謎が多く残される有様であり、「デスゲームとしても凡作以下」という評価を受けている。
良くも悪くも、新人ライターの小山田氏ばかりが注目される結果となったが、
果たして本作で大赤字を叩き出してしまった彼に再チャレンジの機会はあるのか?
他人事ながら心配になるところである。
長い梅雨も終わって7月に入ると、softhouse-sealより『魔物っ娘ふぁんたじ〜』(通称『魔物っ娘』)が発売された。
支援。
支援。
支援。
『変態勇者』と『学園迷宮』に次ぐseal製RPGの第3弾として製作された本作だが、一言で言ってしまえばまるで成長していない。
宝箱が開かない、敵のグラフィックが表示されない、ボス戦で逃げると勝利扱いになる等の細かいバグから、
唐突なエラー落ち、ボスを倒しても先に進めない、階段やダンジョンの入り口が透明で見えない等の致命的なバグまで完備。
更には、「ダンジョンで逃げると別の場所に強制ワープし、運悪く壁の中にワープすると操作不能になって詰みになる」
という摩訶不思議な現象まで発生する。
ゲームバランスも相変わらず苛烈で、即死級のダメージを与えてくる敵が高いエンカウント率で出現したり、
次の町に進むと武器の値段が10倍以上に跳ね上がったりと、プレイアビリティの欠片も感じられない。
幸い、今作は救済措置として最強装備を初めから所持しているため、それで無双するのが無難だろう。
「同人の方が余程マシ」とまで評されるseal製RPGだが、本作もその低クオリティぶりは健在だったようだ。
このようにsealは、7月の時点で早くも3作目の刺客を送り込んで来ていたが、
そんなsealの盛況ぶりとは裏腹に、今年は地雷の報告はあっても選評が中々届かないという事態が相次いでいた。
その大きな原因となったのが、年初に発売された『くのいち』の存在である。
「HCG0枚」の与えたインパクトはあまりにも強烈で、「最早まともなクソゲーでは太刀打ちできない」と、みな暗黙のうちに認めていたのだ。
「今年のKOTYeはsealの一人勝ちか?」
そんな諦観に満ちた空気がスレ内に広まっていた頃、sealの猛威を食い止めるべく、三つの勇気ある作品が立ち上がった。
その先陣を切ったのが、『SEX戦争 〜愛あるエッチは禁止ですっ!〜』(通称『SEX戦争』)である。
開発元のスワンアイは黒鳥の姉妹ブランドであり、スワン系列としては『NTR48』に続いてのエントリーとなったわけだが、
発売して即座にメーカーファンから黒歴史扱いを受けるその実力は尋常なものではない。
本作は「バカゲー+抜きゲー」をその主たるコンセプトとしているが、
いずれの見地から見ても、とても商業作品とは思えない―――もとい、作品と呼ぶのも烏滸がましい程の惨憺たる代物であった。
支援
支援
支援
まずバカゲー方面。
本作は「数十年ものあいだ、男女間でSEXによる争いを続けている学園」がゲームの舞台となっているが、
その歴史的経緯や争いの理由などは一切説明されない。
世界観がぶっ飛んでいること自体はエロゲーでは珍しいことではないが、そのことについて何らの理由付けも行われない作品は流石に稀有だろう。
一体誰がこんな学園に入学したがると言うのか・・・ライターに小一時間問い詰めたいところである。
また本作のシナリオは、フラグ管理が破綻している上に「全編ダイジェスト風味」で進行するため、
話が途中で飛んだり、途切れたり、無かったことにされたりといった事態が頻発する。
その結果何が起こったのかと言うと、
・SEXの強さによって序列が決まる世界なのに、そのトップランカーたちが何故か全員「処女」である。(処女膜の再生)
・SEX勝負に負けたはずなのに、後日談では何故か勝利したことになっている。(記憶の改竄)
・ヒロインの破瓜シーンで、主人公が「使い古しのマンコなのに気持ちいい!」と発言する。(新古品)
・主人公と一度もHをしていないのに、何故か主人公の子供を孕んで(!?)いたりする。(種無し懐胎)
・とあるヒロインのフラグを折ると、そのヒロインが「初めから存在しなかった」ことにされて別のヒロインと摩り替わっている。(世界線の変更)
等の怪現象が次々と発生。
「“バカゲー=何をやっても許される”と製作者が勘違いしているのではないか?」とスレ住人からも危惧される事態となった。
次に抜きゲー方面。
本作はエロシーンまでもがダイジェスト仕立てで構成されており、大抵のシーンが「10〜20クリック程度」という涙モノの淡白さで終了してしまう。
物語の中盤において、主人公は学園TOPの性技の持ち主として注目されることになるのだが、
挿れてから僅か数秒で暴発するその姿の前では立つ瀬が無いと言えよう。
このように、シナリオ・エロシーンともにダイジェスト風味で仕立てた甲斐があってか、
本作はフルプライス(9,240円)ながら「クリアまで1時間、コンプに3時間」という犯罪級の短さになってしまった。
肝心のテキストも「ペロッ・・・これは精子!!」などの下品なパロネタに頼り切っており、
選評者をして「こんなに短いのに、クリアするのが苦痛でならない」とまで言わしめる始末。
支援。
支援
支援
支援
4円
もはや一体どこに価値を見出せばいいのか分からない有様であったが、
挙句の果てには「おまけシナリオをインストールすると、本編データが上書き消去される」という本末転倒なバグまで披露し、
「メーカー側にとっても黒歴史だったに違いない」というファンの推論を裏付ける結果となった。
二番手を務めたのは、製作期間およそ10年の超大作、Exceptionの『白神子 〜しろみこ〜』(通称『白神子』)である。
本作は「前世紀の遺物」とでも言うべき古臭い絵柄が話題となり、発売前から今年のダークホースとして注目を集めていたが、
中身の方も昭和時代を彷彿とさせるような古臭さが前面に出ていたため、購入者から即座に「おじいちゃん向けエロゲ」などと名付けられてしまった。
この作風の古さも然る事ながら、本作が普通の作品と一線を画している所以は、その異常なプレイ時間の長さにある。
本作の予想される総プレイ時間は、一般的なエロゲーの実に4倍近くに当たる45時間。
選択肢の数も優に100を超え、エンディング総数も34個にまで及ぶと言うのだから、まさにそのボリュームは規格外と言っていいだろう。
物語やヒロインに余程の魅力が無ければ耐えられないような冗長さであるが、その肝心の物語は陳腐で平坦な展開が延々と続き、
ヒロインに至っては「肛門の筋肉がゆるゆるで、身体から汚物の匂いを漂わせている」なんて有様なのだからどうしようもない。
本作はレビューサイトやツイッターなどでも殆どその感想を見かけなかったが、
果たしてこの「地獄の耐久マラソン」とまで称された苦行の道程を、完全走破した者は一体何人いたのだろうか・・・?
この『白神子』に触発されたのか、7年半もの長い眠りから目を覚ましてしまったモノがいる。
EMUの『パジャマさんこんにちわ』(通称『パジャマさん』)のお目覚めだ。
「フルボイスなのにたった201MBしかなく、しかも体験版と全く容量が同じ」ということで大きな騒動を巻き起こした本作だが、
その中身も「そのまま永眠していれば良かったのに・・・」と言われるほど悲惨極まりないものであった。
支援
支援
支援
支援
支援
本作は「学生寮病みキャラ猟奇純愛ADV」を名乗っており、心の闇を抱えたヒロインたちを主人公が救済する物語だが、
「総プレイ時間=2時間」という分量でまともな展開を書けるはずも無く、各ルートとも僅か十数分で起承転結の全てが終了してしまう。
その展開の速さたるや、さながらジェットコースターのようであり、
「虫けらの如く主人公を見下す→(数分経過)→和解してラブラブH」などの突飛な事態に、プレイヤーは目を白黒させることとなった。
この展開の速さに合わせたのか、イベントCGも一瞬チラ見せしただけでポンポン切り替わる「超贅沢仕様」になっている。
まるで使い捨てるようなCGの扱いにプレイヤーの不審の目が集まったが、その後パッケージ裏に未使用のCGがあることが発覚したため、
この贅沢仕様は、シナリオが大幅に削られたことによる「単なるシワ寄せ」であったことが判明した。
この大幅なシナリオカットの影響はエロシーンにまで及び、
あるヒロインとのエロに至っては、本番シーンが丸々カットされていきなり事後のシーンにまですっ飛ぶ始末。
本作のヒロインは今時珍しく「全員非処女」であるのだが、これらの惨状の前では些細な問題でしかないだろう。
悪夢のような事実が次々と明かされていく中、トドメとばかりに「今までの話は全部主人公の妄想でした」という壮絶なちゃぶ台返しが真√で行われ、
プレイヤーはパッケージ裏に書かれた「嘘だろ?騙された・・・」という言葉を深く心に刻みつけることになった。
かくして、これら三つの作品による大掛かりな反攻作戦が展開されていたが、当然seal側も黙って見ていたわけではない。
11月には『欲情トマランナーズ 〜エルメロスは絶頂した〜』(通称『メロス』)を発売し、
クソゲー界の盟主としての地位を死守せんと、透かさず反撃に乗り出したのである。
同作品は高速スクロール型のアクションゲームであり、タイミング良くボタンを押すことで敵を倒したり穴を飛び越えたりするゲームだが、
その肝心のボタンの反応が非常にシビアで、ボタンを押しても攻撃が出なかったりジャンプが出来なかったりといった事態が頻発する。
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また穴の判定も相当いい加減で、穴の上(空中)を普通に走れてしまうこともあれば、
逆に穴の手前で地面を貫通して落下死してしまうこともあるなど、見た目に頼れないポイントがあちこちに点在している。
このため本作をクリアするためには、何度も死にながら穴の本当の位置を把握する作業が必須となり、
本来は「タイミングゲー」であったはずが、実際には理不尽な「死に覚えゲー」になってしまっていた。
本作は「使うボタンがZ(攻撃)と↑(ジャンプ)の二つのみ」「数十秒で終わるステージがたった五つあるだけ」という非常に簡素なゲームであるが、
そんな短いゲームを少しでも長く楽しんでもらおうと苦心する製作者の御高配には感涙を禁じ得ない。
sealの反撃によって一層の混迷を極めていた年末、『メロス』の邪気に誘われるかのように、ゲーム性重視型のエロゲから次々と選評が舞い込んできた。
まず現れたのは、FLATZの『Cross Quartz』(通称『CQ』)である。
同ブランドは、『シークレットゲーム』シリーズでお馴染みのFLATの姉妹ブランドであるが、
同人業界の「何でもアリ」的な気風がまだ抜け切れていなかったのか、商業エロゲーにあるまじき超絶鬼畜アクションゲームを生み出してしまった。
まず本作の大きな特徴として、「敵から特定の攻撃を受けると、移動リフトなどの一部の床を一定時間すり抜ける」というものがある。
移動リフトの下には大抵針山が待ち構えているため、「攻撃を喰らう→針山でティウンティウン」という即死トラップが至る所に顕現してしまった。
また本作は、ハシゴなどの操作性が極悪な上、イライラ棒のような精密な動作を頻繁に要求されるので、
プレイヤーは否が応でも死亡数を積み重ねていくことになる。
このように即死ポイントが大量に散りばめられているにもかかわらず、
セーブポイントが「全500フロア中、たった30個」しか設置されていない点も特筆すべきであろう。
「ボス部屋の周辺にセーブポイントが無い」なんてこともざらにあるため、
折角苦労してボスを倒しても、その帰り道で死んだらもう一度最初からやり直さなければならないという心折設計になっている。
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本作はこのほかにも、シナリオが寒い、謎解きが不親切、攻略手順が不明で迷子になりやすい等の問題点を抱えていたが、
遂には作中キャラまでもが「クソゲーじゃねぇか」とメタ発言で扱き下ろし出す始末。
修験者の心地でこれらの苦難を突破したとしても、
肝心のエロシーンはカクカクのコマ落ちアニメのような低質さであったため、ただただ徒労感のみが募る結果となっている。
これらの悪意に満ちたゲームデザインから、本作は「エロゲー版アイワナ」の称号を賜ることとなったが、
タチの悪いことに体験版では普通のアクションゲームにしか見えないため、そうとは知らない多くのプレイヤーたちを地獄へ叩き落としていった。
続いて登場したのは、往年の名作『ドラゴンフォース』をリスペクトした国盗りSLG、『深淵のレコンキスタ』だ。
開発元のルナソフトは、FLATと同様に同人上がりのブランドであるが、
やはり同人時代の気風が影響したのか、戦略SLGとは名ばかりのバランス崩壊ゲームになってしまっていた。
本作は計20種類のユニットを駆使して戦闘を行うが、ユニットに関する情報が「生産に要するコスト」しかなく、
ユニットごとの能力値やその特性、果ては兵種同士の相性に至るまで一切の情報が開示されない。
これは『信長の野望』で喩えるなら、統率・武勇等の各武将のステータスが一切不明と言うことであり、
戦略を立てるための土台となる情報がすっぽり抜け落ちていることを意味していた。
これではいくら兵種が多くても何も意味は無く、ひたすらユニットを生産して物量でゴリ押すぐらいしか有効な戦術が見いだせないだろう。
このように本作のゲームシステムは、未完成品かと見紛うばかりのお粗末さを誇っていたが、
UIも簡素さと不便さを突き詰めたような「手抜き」に終始しており、『デスクリムゾン』張りの充実したコンフィグ画面が哀愁を誘っている。
ゲームの終盤には、単体で雑兵1000体を鏖殺するチートユニットや、たった一発で戦況を180度ひっくり返す凶悪な戦術魔法まで登場し、
プレイヤーは「戦略とは一体何だったのか?」という根本的な疑問に頭を悩ませる破目になった。
年の瀬も押し詰まった12月28日、総括ムードの漂っていたKOTYeスレに、全く予期せぬ方向から「魔物」の一報が届けられた。
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REALの『いたずらっ娘 〜うちの娘にかぎって〜』(通称『いたずらっ娘』)が、見るも無惨な姿で発見されたのである。
本作は7月27日に発売された3Dエロゲーであり、当初から「動作激重」「一部環境で起動不可」などの製品失格レベルの不具合を抱えていたが、
「3Dエロゲーではよくあること」として大した話題にはならなかった。
しかし、「修正パッチやDLCを配布するたびに新たなバグを追加する」という斬新なサポート体制が実を結び、
年末になってようやくKOTYeの門を打ち破ることと相成ったのである。
本作は当初確認されていたバグの数は全部で5個だったが、修正パッチが出るたびに9個、14個とその数が加速度的に増えていき、
ver1.06になる頃には30の大台を突破。
バグの内容も、乳房が垂れて地面とくっつく、腕が異様に伸びてあらぬ方向に折れ曲がる、視点が遠くなってキャラが豆粒のように小さくなるなど、
抜きゲーとして致命的なものが大半を占めている。
直せば直すほど悪化していく状況に、メーカー側も遂に匙を投げ、現在も大量のバグを放置したまま沈黙。
当然のように購入者たちの間に阿鼻叫喚が響き渡ったが、そんな惨状を尻目に本作は萌えゲーアワードの3D部門で銀賞を受賞し、
エロゲー業界の業(ごう)の深さを知らしめた。
さて、主要なエントリー作品をすべて紹介し終えたところで、早速今年の大賞と次点の発表に移りたいと思う。
まず次点は、
『華麗に悩殺♪ くのいちがイク! 〜桃色ハレンチ忍法帳〜』
『NTR48 〜俺の家族が寝取られるまでの48日間〜』
『パジャマさんこんにちわ』
『Cross Quartz』
『いたずらっ娘 〜うちの娘にかぎって〜』
そして大賞は、
『SEX戦争 〜愛あるエッチは禁止ですっ!〜』とする。
寝取られモドキの『NTR48』、極小容量の『パジャマさん』、鬼畜難易度の『CQ』、バグ追加パッチの『いたずらっ娘』・・・
これらはいずれも個性豊かなクソ要素を持ち合わせていたが、部分的に見れば評価できるポイントが有ったこともまた事実である。
支援。
支援ー
間に合ったー支援
支援。
全く良いところが見つからないということで、最終的には『くのいち』と『SEX戦争』が大賞の座を賭けて争っていたが、
勝負の決め手となったのは、「特定層の要求を満たせたか否か?」ということであった。
例えば『くのいち』は、普通のエロシーンを求めていた層にとっては紛れもない地雷であったが、
エロドットが好きな層からは、あのミニアニメーションが好評を博しており、一概にはクソゲーと断じられない側面も存在した。
これに対し『SEX戦争』は、
・エロシーンで地の文や男のセリフが殆ど無く、ただ単調にヒロインが喘いでいるだけ。
・「SEX勝負」と銘打っておきながら受け攻めの攻防が存在しない。
・SEX勝負は男3人vs女3人のチーム戦だが、主人公以外の勝負は僅か数行で決着する。
などの理由から、受けシチュ、バトルファック、寝取られ好きなどの各層からも総スカンを食らっており、
全方面に対してそのクソゲーぶりを強く印象付けるほどの高い完成度を誇っていた。
「捨てる神あれば拾う神あり」と言われるほど、エロゲーマーの趣味嗜好は奥深く多岐にわたっているが、
ほぼ全ての層を寄せ付けなかった『SEX戦争』の在り方は、まさしくKOTYeの大賞を受賞するに相応しい威容であったと言えよう。
エロゲー業界全体を見渡してみると、KOTYeに名を連ねるほどではないものの、
戯画の『ホチキス』、Rosebleuの『氷華の舞う空に』、Purple softwareの『しあわせ家族部』、Sphereの『イモウトノカタチ』、
ソフトハウスキャラの『門を守るお仕事』、ILLUSIONの『ハッピーエンドトリガー』、
ensembleの『乙女が紡ぐ恋のキャンバス 〜二人のギャラリー〜』、eufonieの『恋剣乙女』などから、ややガッカリな出来との報告が上がっていた。
206 :
名無しさん@初回限定:2013/02/01(金) 21:10:55.37 ID:6QY0/TWQO
支援
帰宅即支援
支援。SEX戦争大賞か
今年はどの板も戦争モノが絡んでくるな
支援
支援。
支援。
支援。
支援。
今回はその不名誉を免れたとは言え、来年以降にKOTYe入りすることが無いよう、各メーカーには精進を重ねていただきたいと思う。
また、今年は大きく世代交代をした年でもある。
古豪のアーベルソフトウェアが、菅野氏の逝去によって戦線を離脱し、
「今後のKOTYeはseal作品で埋め尽くされるのではないか?」と危惧する声も一部であったが、蓋を開けてみればそれは杞憂に過ぎなかった。
一つのヒットメーカーが潰えても、また次から次へとその座を狙わんとする新たな野心家が現れる・・・
2012年はまさしく、そんな修羅の国の懐の深さを象徴する年になったと言えるだろう。
最後に、見事栄冠に輝いた『SEX戦争 〜愛あるエッチは禁止ですっ!〜』の開発元であるスワンアイに対し、
次の言葉を贈ることでKOTYe2012を締め括りたいと思う。
「ヒロインの男性経験を無かったことにするのは結構だけど、ゲームそのものまで無かったことにはしないでください。」
以上です
ご支援ありがとうございました
乙でした。
7vFCW65x4U氏乙カレー
総評乙でした
総評乙でした
乙でした
乙です
なんだかんだでイロイロあった1年と少ししみじみ
乙乙
よくまとまってて読みやすかった
乙です
相変わらずの文才だった。お疲れ様です。
225 :
名無しさん@初回限定:2013/02/02(土) 01:00:37.56 ID:g57CBsJs0
総評乙でした
ちょっと支援多すぎやしないかいw
そりゃ初物ですし
まあ、投下予告があったのとブラックリスト規制も気になってたからね
支援は3〜4人居れば事足りる風味だね
最低2人でも大丈夫かな? 理論値
予告があって投下間隔もあけてもらえれば2人でも大丈夫そうですね
去年は突然の深夜投下、支援俺1人で焦ったことがあったけど
前々から思っていたのだが
))173の容量っておかしくないか?
容量というのは器の大きさであって中身の大きさでは無い筈なのだが
アンカー違うし
))173
>>173 こうか
設定変わっていてめんどくさいな
総評おつおつ
CQは難易度が(即死大量配置が多すぎて)鬼畜すぎる→耐久力改善したノーマルモード用意しました^^
っていうメーカーが完全に理解してなかった点を入れて欲しかったなw
それは理解してなかったのかどうかグレーだからね
パジャマさんの容量の件は選評の初回特典の1/3以下ってのとセットで書くべきな気もするな
総評乙
改めて見るとSEX戦争はすごいな
えーっと「深淵のレコンキスタ」最難関Hellモード3周目152ターンでクリア
次はたぶん120ターンくらいで楽勝
スタッフが「殺しにかかってくる」とうたうほどの難ゲーではないです
ただ人によってはとことん不親切と罵倒されてもしょうがない
エロやらUIの手抜きが酷い
総評でとりあげるなら↑の要素を強調したがいいかも
選評乙
しかし、改めて振り返ってみると去年クソゲーが豊富だった。
1月から次点以上のクソゲー作品が登場した。
あと、さりげなく年末の魔物も登場した。
無限に地雷が湧き出る地帯だからな
踏み出す一歩は常に死と隣り合わせだ。それが面白いんだけどな
動画はいつごろ完成予定ですか?
いやまだ決まってないから…
総評案はまだまだ募集中ですよ!
>>240 まだ総評案の募集が始まったばかりやで
しかし、本家や携帯の混迷具合を見ていると、
案外遅発のここが最初に決まる可能性もあるな
これは失礼シマウマ
しおり方式は同人ゲーでたまに見かけるな
場面単位でしかセーブできなくてすげー不便だけど
>>244 マジで何年前のゲームだよこれwwwww
>>246 知らない人に「魔女庭と同時期に発売された商業エロゲーです!」とか言っても信じてもらえなそうだなw
CGもだがシステムも化石だったとは…
レコンキスタはパッチかかってから買ったせいか、クソゲー感はなかったなぁ
惜しいことをした
>>244 この分だと他のコンフィグもクソなんじゃね?w
音量設定がONかOF
テキスト表示が早い 普通 遅いとかな
選評には「ボイスが無いのにボイス音量の設定がある」とか書いてあったな
色々とカオス
>>251 「採算が取れなくなったとかでボイスを入れるのを断念したんだろう」
って選評にあるな
エロシーンの数が無駄に50以上あるそうだから
ギャラが膨大になるのを危惧されたんだろうか
エロシーンの2割以下しかボイスがないとかだったら
それはそれで詐欺ゲーになるし
>>249 レコンキスタ、周回してるとスキップできないつまらんエロ繰り返しが最悪だよ
ヒロインは嫁1+捕虜6の計7人、うち調教できるのは最後の捕虜1人をのぞいた6人
戦力増強にはヒロイン1人あたり調教が最大7回必要
内訳はまず4回同じエロ、堕ちたあと別の3回同じエロですぐに飽きる
まあ、中・外の選択はあるけどね
3D風に動いてみせるのは嫁と最初の捕虜のフェラシーンのみ(ただし、背景ごと動くんで実用性ははなはだ疑問)、あとは全部ただのCG絵(こっちはそこそこ)
エロのスキップはもちろんオートも早送りもできんのが酷い
周回にはひたすら邪魔なだけ
エロなしなら難易度も3種類あって結構周回して遊べるお手SLG、戦闘シーンも廉価なりに頑張ってるのに惜しい
選評にあった戦闘ユニット・戦術魔法の戦闘力値が曖昧なのは「戦場の霧」やら「偶然性」と思えばさほど気にならんかった
ユニットの性能に関しては戦闘中にある程度視覚化されるし、不親切ではあるけどそこまで問題じゃないんだよな
でも魔法のバランス調整は正直迷子
あと一応Hシーンは早送り出来るぞ
同シーンなのにスキップ出来ないのは意味分からんしここは擁護する気にならんけど
>>254 早送りってカチカチやる以外にあったのか?
>>255 Ctrlキー押してれば5、6秒で終わる
にしたって既読の調教を最大4回キュルキュルする羽目にはなるけどな
257 :
253:2013/02/03(日) 23:41:34.25 ID:fyAJpHT10
>>256 そうだったのか...
thx
あのカチカチ山はなんだったんだ
今シーズンは総評まだ一個しかきてないんだな
まぁ、去年が多すぎたとも言える
fusianasan導入なんだから当然でしょ
え、総評案に関してはフシアナ不要じゃあ?
フシアナ要るのは15日から予定の本総評決定じゃねえの?
>>261 そうだよ
ただその後の議論・推敲をfusianasanでやることになる
1本でてんだから他になきゃそれを総評決定すりゃいい
ってのは通常暴論だが質量ともに水準以上の作品なんだからそれでいいんじゃね
別に1がダメなんて誰も言うとらん
毎年書いてて今年も書きたいけど、今年は全然候補作をプレイできてないから厳しい
しかも候補に挙がってるものでプレイしたもの(アテリアル/レコンキスタ/マテリアルブレイブ)は
どれもこれも自分は結構楽しめて、いまいちクソゲーだと思ってなかったから書けない・・・
パジャマさんやSEX戦争みたいな見えてる地雷にも手を出しとくんだった・・・
流石に15日まで舞って総評が3本に届かなかったら延長してもいいんでない。
つうか総評を決めるのにフシアナが必要なだけだから、
総評決定まで推敲修正不可、修正の希望不可で総評決めちゃってから、
何かしら修正したかったら総評が決まった後総評者がフシアナなしで修正するのは勝手ぐらいでよかったんじゃないの。
まあ、いいけど。
まだ実質3日しか経ってないのに延長とかルール改変とか気が早すぎるだろ
それに、期限までに総評が1本しか来ないならそれで決定しても何一つ問題ない
総評1に納得出来ないというなら自分で総評書け
まぁまだ慌てる時間ではない
270 :
名無しさん@初回限定:2013/02/04(月) 07:17:19.32 ID:RS10v00UO
>>259 去年は質量ともにキチガイじみていたなぁ
決まったことにいまさらケチつけだしたか
今回はもう決まった事だからねぇ
仮に駄目だったとしてもそれは来年度に生かせばええ
せやな
せやろか?
別に総評が1つだと決まった訳じゃないし、結果的に1つだったとしても何の問題もない。
文句があるなら総評を書けで終わるし、去年の事を考えたら慎重になるのもしょうがない。
>>265 総評書くのにプレイしたかどうかって関係ないと思う
明らかに荒らし目的だったアテリアルとイモカタ、
虚偽を元にした選評だったJOKERはスルーでいいと思うけど
自分もぼちぼち書いてるけど、総評案1の人の文才に勝てるか疑問が出てきた
いやプレイしたことあるのは大前提だろ
やってもないのに叩くとかキチガイすぎる
選評と総評は別。総評は「選評を読んだこと」と真偽判断さえちゃんとしていれば問題ない。
なぜなら「総評は選評のまとめ」だから。
去年のgdgdぶりと総評者に対する罵詈雑言は酷かったからね
「もう総評なんて書きたくねー」って人が多数いても仕方がない
>>277 選評はプレイ前提だが、総評は別にプレイ前提じゃない
毎年何十本エントリーされると思っているのよ
勿論全部やるってのは違うと思うけど、少なくとも自分で大賞に選ぶものはプレイしておいた方がいいと思う
まとめだけじゃなくて自分の意志で順位つけてるわけだし、流石に失礼かなと
選評が嘘かホントかっていうのも、ある程度プレイしてないと把握しづらかったりするしな
今年は特に複数選評作品が少ないから、一人の意見だけを鵜呑みにするのは危険
ゲーム別のスレすらない作品もたくさんエントリーされてるから、真偽の判別は本当に難しい
レコンキスタみたいに選評後にパッチ来てたりする場合、選評そのまま書くと嘘になってしまうのも怖い
ということでSEX戦争買うかな
総評書くかどうかは置いといても、相当(色んな意味で)面白そうだしクソゲーマーとしてはプレイしておく価値はありそう
つまり大賞に選ばれるようなクソゲーに対しても敬意を払えということですね
>>280 それが自分のポリシーだと言うのなら別に止めはしないけど、
そうして得た感想も結局は一個人の主観に過ぎないんだぜ?
所詮はネタスレなんだし、息切れしない程度に頑張ってくれ
VYqrnOGM0といい、2013スレのxDl0U3U0Oといい変なのきてるね
1章 遙歩 → エーリカ(ジュース)浩一郎 → 遙歩(コーヒー)
2章 遙歩 → 叶(ジュース)光 → 遙歩(ジュース)※叶により阻止
3章 叶 ※自販機で当たりとメール 遙歩 → 真白(コーンポタージュinぜんざい)遙歩 → 絵奈(コーヒー)
4章 真白 → 遙歩(特濃ゲル風ウーロン茶)遙歩 → エーリカ(カフェオレ)
6章 絵奈 → 遙歩(無糖のコーヒー)遙歩(コーヒー)遙歩 → 全員 ※競争で負けた罰
7章 遙歩 → 絵奈(オレンジジュース)つぼみ → 遙歩(ジュース)
8章 遙歩(コーヒー)遙歩 → 叶・エーリカ(水)
9章 遙歩(ジュース)
10章 遙歩 → 絵奈(ココア)真白(こくまろゲルジュース)※学園で話しかける
12章 浩一郎(グレープジュース)
13章 叶→全員 ※競争で負けた罰
総評案1の人のジュースネタ云々
ライター、引き出しが少ないというよりちょっと心を病んでるんじゃないのかこれw
強迫性障害的な何かをw
糖尿で食事制限くってるとか
英雄はこれ以上に酷いけどな(観光とグルメしかない)
なんつーか、マテブレは「KOTY的にいい意味で」笑わせてもらった作品だった
グルメっていってもちっともうまそうじゃねえ
せいぜいファミレスレベルの描写
観光イベントも陳腐な紹介文、背景はいつものつかいまわし、まあ半分は藤原の責ではないかもしれんが
藤原の元シナリオを書きなおしてあの出来なんだぜ
でもまあ大槍絵がかわいいうえ声優さんもがんばってるしそこそこ遊べるSLGなんだよ。エロはなかったことにして...
天狐の対応もUI改善とかダンジョン追加とか機敏だったから許してんだけどね
2での藤原放逐もいってたし
何様だよw
俺様w
ってのは冗談で英雄*戦姫本スレはそんなかんじだよ
NTR48のインストーラーの件だが前作の濁悪催眠がインストールしてあると起こる事象のようだ。
そこの補足がいると思われ
それは普通に考えれば分かりそうなもんじゃね?
インストールしてないゲームがアンインストールされるとか、なにそれ怖い
>>293 濁悪催眠がインストールされていないPCだとランチャーが表示されない(=オートランが起動しない)ということか?
いや、多分前作とインストール情報を共有しているとかそんな感じなんだろう
だから濁悪催眠がインスコされていなければ、NTR48は通常どおりインスコできるはず
>>297 そういうことに、試しに別のPCにインストールしようとしたら普通に動いた。
濁悪催眠がインスコされてる時はランチャーを介さず直接ディスク内からexeを起動させなければならない。
10鯖ロビアク1.3M
なんでPSO2や
総評書くときに選評に書いてないことを追加したらダメかな?
プレイしたゲームとしてないゲームで内容に差が出るのは問題?
とりあえず書いてみたら?
あからさまに変な内容なら修正が必要だけど。
>>301 選評やスレ内で語られていない新事実を総評に書いた場合、
内容によっては投下した後に質疑応答になるけど、それで良いならどうぞ
それと、プレイの有無は関係ないから好きに書いてくださいな
いよいよ募集期間もあと1週間か
むしろ書いてください、お願いします
前年比1/10か…俺に文才があれば
ぐぎぎ
正直1番目に書いた人のでいいんじゃね?って思ってる自分がいる
俺が書きたかったこと殆ど1の人に書かれてるし
まぁ、別に何が何でも数を揃えなきゃいけないってわけでもないしな
既にいい総評案が上がっているのなら、それはそれで問題ない
より良い総評が来るかもしれないし、それは期待していたい。
そうでなくても、気軽に総評書いていいのよ。
原点回帰ですよ
アテリアルを総評に載せるために無理やり書く奴もいるかなと思ったが
少なくとも選評書いた本人の文才じゃ無理そうだな
叩かれるの覚悟で書くけど普通に節穴が嫌
いやだから総評案を書くだけだったら別にフシアナいらんのだけども
審議・推敲のときはいるよ
なあに、審議や推敲の必要もないほど素晴らしい総評を書けばいいじゃないか
…え、俺が書くの?絶対無理です勘弁してください
貴君ならできる !
間違いない
勇士よ、天命を信じて突き進むのみだ
そそのかすのはタダ
節穴嫌がる意味がわからん。会社のPCでも使ってんのか?
まぁ嫌なら別に投稿は義務じゃねぇしな。雑談でもしてようぜ
(言えない…投下するの忘れてた選評があるなんて今さら言えない…
えへへ、そこはさ、へへへ
・・・ちょっとおちついてはなしできるとこでさ
昭和風
>>318 怒らないから何の選評かお兄ちゃんにこっそり話してみ?
締め切り前にも選評書く書く言っていた人がいたけど、この期に及んでタイトルすら教えられないんじゃ
スルーせざるを得ないわ
総評決定したら総評の人間のIPが転載されまくるし
不特定多数のお遊びだから許されてるのに、身分証つけてる一人の代表者がいたら相手の対応だって変わる
なんと言われようが嫌なものは嫌
はあ、そうですか。
なら黙っとけよw
まぁ節穴でもいいよっていうのは外野としての意見だし、総評の人を軽視しているというのはわかる
総評書いた人に直接意見聞いてみて、したくないと言うなら節穴不要で良かろう
今年は荒れなさそうだし
総評1氏はちゃんと節穴拒否したほうがいい
他の様子見の人が、俺と同じような懸念があるかどうかは知らないが、
節穴義務化議論の後、いつものように気軽に総評が出てこなくなったのは事実だ
誰かが言い出さないとこの異常な流れは変わらん・・・
異常な流れ?
去年の流れが正常だったとでも?
個人的にはあれだけ不毛な争いを今年も続けるようでは、
ここから人が去っていくだけになると思うけど。
今回総評が少ないのは前回で嫌気が差したからだと思うがw
去年の肥溜め以下の醜さに比べたらフシアナのようがよっぽどマシだわな
どうしても嫌なら自分でフシアナ禁止スレでも作って一人で総評()でも投稿してろよ
荒れる荒れると言ってガチガチに決まり事決めてた割に荒れる所か過疎っててワロタ
去年エントリーされた中には粘着質な奴がいる作品は無かったんだろうな
総評が一本しか来ていないんだから荒らしようがないじゃん
出来るのは罵倒だけ
・アテリアルの選評酷すぎワロタ
・ジョーカー選評が釣りネタにだまされた嘘交じり
・CQはクソゲーじゃなくてマゾゲーですし
選評の時点で揉めてた&複数総評あれば扱いに差が出そうなのは
上の3つあたりか
去年のgdgdでうんざり
今年のfusianaでげっそり
人によってどっちもあるだろよ
むろん両方って人もさ
今年は仕切ってる側が無能
やる気のある無能で荒らしと変わらない
■衰退のプロセス
面白い人が面白いことをする
↓
面白いから凡人が集まってくる
↓
住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める
↓
面白い人が見切りをつけて居なくなる
↓
残った凡人が面白くないことをする
↓
面白くないので皆居なくなる
なんつーか、やるだけやってみて結果を見ようって話で結果がこれだからなぁ…
挙句、節穴過激派からは総評主煽るクズまで出てるし、来年以降は廃止のほうが無難かもな
別にいまフシアナとっぱらってもいいけどね
あるいは総評主は完全免除、他は審議期間のみフシアナ適用とかさ
節穴の有無についてどうしても変えたいのなら、締め切り後(15日以降)の日程をどうするか提案すべき
締め切りが近づくほど来る可能性が高まるのだから、その途中で変えたら何が原因だったのかがわからなくなる
あと、トリップつけて総評主として発言するときは節穴不要で良いんじゃないの?
審議への参加禁止ということでトリップ+節穴にしたはずだから、参加可能になった時点でその必要はなくなったはず
もしトリップ外して発言する場合は他の住民との区別がつかないから節穴必須ということで
これをやれば、節穴があるから総評が投下されないという意見には対応できると思うが
アホらし
>>339 何かすっげぇ期待できそうw
こんな状況だから、もし選評が出来ているなら投下してみては?
出来てないなら概要でも可
そもそも総評書いてる人が言ってるわけでもないのに、総評が集まらないのはフシアナのせいとかぬかしてるのはおかしいね。
憶測の上に主張を載せたってただの屁理屈だ
総評が一つも来てないのなら今からあせるべきだろうけど
決定稿として問題ない内容の総評が一つ来てるんだから
今年は最悪の事態にはならないのが確定してるんだ。
現状のルールですでに進行している今水を差さなくても
決定後に来年以降どうするか議論すればいいだろ
いやあ、でも、総評案書いた人が自分の総評を決定稿にしたいがために、これでいいといってるやも知れないから。
出来ればもう一つぐらい総評案がほしいものだ
どういう発想…
このまま眠らせておくのももったいないから来週まで総評出ないようなら、痴漢のライセンスの選評投下するわ
場をつなぐためにw
どうぞどうぞ
来週などと言わず、今からでも・・・
痴漢のライセンスはものごつい地雷臭がしてたから楽しみ
OPはかっこいい痴漢ゲー
あと4日で総評募集終わりか
今年は平和に行きそうだな
仮にこのまま総評が届かなかったら、総評案1をちょこちょこ修正して終了?
せやな
いい流れだと思う。
いや、総評が少ないのが良い流れとは言い切れんと思う。
楽な流れではあるが、衰退も否定できない。
その衰退を招いたのが去年のクソ以下の大荒れだからな
去年よりマシだが一昨年よりは悲惨、そんな感じ。
出来るなら総評が多いほうが楽しめるものだからね。
葱板自体衰退してるんだろうな
他の投票スレみたいな所も参加者激減してるんだし
よくできた総評だし一個だと楽だわ
いや、流石に他の総評を敬遠するような言いようは[[どうかとおもう]]。
ネタスレなのにこの寂れっぷりはちょっとな
普通に衰退だろう
葱板は衰退しました
くそげーいるです?
2013スレで「ずっぷ!」の話してるほうが楽しいしねえ
ああ・・・もう出そう
総評少ないわー衰退だわーとか言うなら自分で書けばいいじゃないか
総評は途中まで書いていたけど、総評案1の文章力と大賞選定理由が
ともに申し分なかったので、自分で書く意義を失ってしまったでござる
>>365 そうやって煽るくらいなら自分で書けばいいじゃないか(笑)
ちょっと何を言ってるかわからないですね
ねー別に満足してるもんねー
毎年色々な方針でやってるんだから、今年みたいな多少しくじった年があってもいい
所詮はネタスレなんだから気軽にやろうぜ
過疎だ衰退だの言うのは来年節穴廃止しても同じだったらな
なんで廃止前提なのかわからんがw
挙がってるゲームとか大賞案が割れにくいってのも大きな原因だと思うね
別にフシアナが全部の原因ではないと思うが…
まぁ言うても去年の荒れた原因も荒らしや自演だけが原因じゃないのはわかってたし、色々試すことに異論はないが
節穴で参加人数が減るって言われてたのは散々言われてたろ
そういう反対意見を黙殺して現状があるんだから、再度いじるとしたらまず節穴廃止からなのは当たり前
>>371 でにけりの時は大量に同一大賞案が出たから、そこは本質的な理由じゃない
個人的には「去年がgdgdだったからって嫌気が差した」って意見も、よそのkoty見てると違うかと思う
なんでそこまでフシアナ嫌うんだよw
フシアナ嫌う理由なんて自演以外無いだろ
スーパーハカーに特定されちゃうううとか言う馬鹿はもう回線切って死ねばいい
せまい仲間内でやってるだけならともかく、転載やら動画とかでIPを世間にさらされるのは嫌だって人は普通にいるだろう
ましてpinkだし
IPアドレスが証拠になってメーカーへの名誉毀損や営業妨害で訴えられても嫌だし〜
上の方にもあったけど、総評1主はIPアドレスをあかさんままのほうがいいんじゃね
極論だがフシアナ過激推進派がどこぞのメーカーの社員様かもしれん
2行目は冗談ですよ
>>378 フシアナしなくても鯖にはIPのログあるだろ
横から失礼
アメリカの鯖じゃなかったっけ?
間違えてたらスマソ
>>378 爆破予告書き込んだら捕まる事例があるんだからフシアナにしなくたって調べようと思えば調べられる。
爆破予告とエロゲネタでは緊急性・重要性が根本的に違うでしょ
捜査()にかけられる人的費用的コストもね
ただハタモノ探しをローコストでやれるなら話は変わる可能性はあるよね
連投スマソ
いま、会田誠が批判の矢面になってるな
下らないレッテルといい妄想といい連投といい、何なのお前
空気相手に喧嘩を売るとは愚かな
総評期間も終わりそうだし、審議前に散々食い下がった俺も
節穴についての意見を述べておく
企業は事を荒立てたくないから削除依頼とか開示請求とかをしない
「あの企業はKOTYに選ばれたから2chに火消工作をしたんだぜ」。
そんな風評欲しくないし、一生粘着されるのが火を見るより明らか
でも、節穴情報を元に首謀者だけ直接プロバに開示請求できるなら躊躇する要因は特にない
内々で済むし
総評主はその点留意した上で、本当に安直に節穴するんか決めてほしい
節穴したいというのはあくまでもスレ住人(特に自治側の数名)の都合であって、
あなたのことを考えた議論ではない
そうやって節穴批判する側の頭がちょっとアレなのを自ら露呈するから風向きが変わらんのだろうがよ
そこに気づけよ…
>>387 いや、訴訟する手間やコストに比べたらIDから調べるのもフシアナから調べるのもそんなに変わらんだろ。
なんでフシアナにした時だけそんな事態になるんだよ。
やるならもっと前からやってる。
> 節穴したいというのはあくまでもスレ住人(特に自治側の数名)の都合であって、
荒らしのよく使うレッテル張りですな
別にこれはこれで正論だと思うけどなぁ
フシアナ議論しようとするとすぐスーパーハカーと自演でレッテル貼って無理やり終わらせようとするよね
誰もそんなこと言ってないのに
クソゲー議論よりもフシアナ議論の方が盛り上がる不思議なスレ
すごくどうでもいい
どんな理由があって企業が開示請求するんだろうな
脳みそファンタジーすぎるわ
結局、フシアナが嫌だって人たちを説得しきれなかったってことか
だってガラガラの過疎スレじゃないか
ま、フシアナの必要性はともかくとして、
総評主に関してはフシアナを強要する意義は薄いと俺も思うよ
>>394 名誉毀損とか風説の流布とか?
総評主→酉、外野→節穴で十分だと思うけどね
今回はスムーズに決まりそうなんで2013ふしあなでいいよ
来年の話を今から話すと鬼が笑いそうだが
>>397に賛同かな。
ネタスレというスタンスで考えると、肝(言い方砕くと話のタネ)となる総評は多い方がいい。総評者の負担にならないこと前提ではあるが。
ただ、今年はルールを変えるのはなしだと思う。運用上問題がない以上、結果がわかる前に変えたら何のためにルール制定したんだって話になる。
過疎の原因はどう考えても去年の最低最悪の荒れっぷりだったのにどうしてもフシアナのせいにしたいのがいるらしいw
う〜ん。この手のキチガイを一層できるだけでもフシアナには意味あるね。
賛同かな、じゃねえよw
総評者が議論に参加するならフシアナは必要だと思うけど、
そもそも総評者が議論に参加する必要がない。
DL違法化でワレチュウ脂肪
去年のアレ
そもそもエロゲ自体衰退してきている
フシアナ怖いです><
顔文字うぜえ
割れ厨は元々死ぬべきだし
エロゲの衰退なんか知るかよ
割れでクソゲ掴んだ人は選評なんか書かないんじゃないかな。多分
エロゲ衰退してんだ。総売り上げ額が落ちてるってこと?
このまま総評1本のままで募集期間を終えたらどうする?
審議期間とばして15日から修正・推敲にうつるか?
まぁ1本しか出てないからと期間延長してもgdgdになるだけだろうしそれでいいんでないだろうかと俺は思う
>>406 俺は総評1になんの文句もないしそれでいいんじゃね
別に何個か用意してどれか一つ選ばないといけないルールだなんて聞いたこともない
一個しかないならそれを練って良くすればいいだけでは?
>>407-409 スケジュール変えちゃいけないんなら総評一個しかなくても「本総評決定」をするべきだと思うんだが
勝手にスケジュール変えて「本総評修正」に移るのはスケジュール違反だと思うんだが
釣りですか?とたたかれること前提で話した。反省はしている。
ま、総評が数個出ると断定して、総評1個しか出なかった時を仮定しなかったルールもルールだが。
>>410 【総則】読んでね
>大人のスレです。ルール運用は臨機応変・柔軟に。特に日程については住人の合意形成を尊重しましょう。
412 :
410:2013/02/12(火) 17:32:13.47 ID:7rbZS9El0
>>411 すまん、すっかり見落としてた
>合意形成
節穴議論で大荒れのこの状態ではたして日程変更の合意はできるのだろうか…
>>412 いえいえ
日程前倒しはたぶんいけると思う
揉める可能性があるのはフシアナ
ただ、いまの状況だと総評1の人のフシアナは意味がないと思う
主本人が場を荒らすってことはファンタのさらに彼方の事象だろうね
そもそも日程はあくまで「予定」なので、不測の事態が生じれば当然変更は可能だよ
総評が一本しかないのであれば、本総評決定のフェーズはスキップするのが自然だろう
そして総評主が一人しかいないんじゃ自演もへったくれも無いので、フシアナを強要する意味も無いと言える
この辺は柔軟に考えようぜ
フシアナに関してはやるべきじゃね?
>>416 まず総評主1は
>>3に納得して投稿した訳でしょ
例外を作らず通したって事実は来年以降の前例として役立つんじゃないか?
逆に言えば、ルールは絶対という方針に凝り固まってしまう恐れもある
不測の事態なんていくらでも起こり得るんだし、ネタスレでそんなにガチガチになっても仕方ないと思うが
総評主の自演推しを防ぐために必要としたんじゃなかったか?
>>417 問題は現時点での総評1主の気持ちだな
投稿時にはまさか自分ひとり、よくも悪くもこんなに目立つはめになるとは思ってなかったんじゃないか?
下手すると最悪、総評撤回もありうるかと
だから総評1主の負担はできるだけ減らしたいと思ってる
杞憂かもしれんが
修正したいところ修正したくないところを多数派工作することだってあるだろうから、
現状で特例にする根拠は何もないんじゃないの。
一人しかいないのに多数派工作なんて無理じゃね?
>>421 あまり性悪説でいくのもどうかと思うが
ここエロゲのネタスレだぞ
しかも唯一貴重な総評だぞ
推敲時の決定権は総評主にあるんだから自演も何もないだろ
意見不採用の場合はトリップ付けて却下すれば良いだけなんだし
まあ元から完全な抑止力を望んでやってるわけでもないんだし、ほんとに一個だけならフシアナなしでコテだけでもいいかな
>>425 総評が一個だけでも住人と意見がバッティングするのは多いにあり得る
総評が一つだけだからと言って、すべてゆだねるのは危険だと思うけどな。
>>426 ん?
ほとんどの住人が総評1に納得、称賛してる状況だろ
仮定ごっこはもういいから
>>426 基本的に意見がぶち当たったら総評主の意見の方が通るのがスジってもんじゃないの
文句あるなら総評かけ、がスタンスなんだから
>ほとんどの住人が総評1に納得、称賛してる状況だろ
これをフシアナしてない状況で言っても。。。
一体みんな誰と戦っているんだ
>>430 真面目な話、フシアナしてない状況で皆が賞賛してても正直。。。
>>426 総評1に納得してないなら、納得できてない理由言えよ、もしくは自分で書け
フシアナが気に入らない人は2013年スレで頑張ってください
>>427 いや全部に納得してないよ俺は
例えば大賞理由に納得いかない点がある
う「特定層の要求を満たせたか否か?」が焦点になってるが
>エロドットが好きな層からは、あのミニアニメーションが好評を博しており、
>一概にはクソゲーと断じられない側面も存在した。
というのに対して、このスレではスワンにシナリオを求めるのは酷だって意見も出てて
現にCG集としての価値は高い
くのいちの紹介で
>今までsealは、たとえシステムがどんなにクソでも「絵はいいんだよ」と擁護されることが多かったが、
>その絵をかなぐり捨ててしまったら一体何に価値を見出せばいいと言うのか?
というのと2枚舌でバッティングする
エロドットとCG集の2つの項目の勝負だったら
俺はCG集の方に分があるんじゃないかと思ってる。
>>428 今年は文句有るなら総評書けは
総評主がフシアナに対してストを行ったのか
総評主1の文力に感服したのか判断付けようがないですし
>>426 危険も何も、ここは元々そういうスレだからな
どうしても通したい意見があるのなら自分で総評を書けばいい
気に入らなければ総評書け
書かないなら死ね
>>436 あのねえ、ルール違反だよ
根本的異論があるなら独自総評を投下して審議期間での判定を待つべきだ
部分的修正なら推敲期間でやるべきはなし
ルール読んでね
明らかな間違いや嘘、誇張などに対する指摘や修正は別として
そういう問題がなけりゃ基本的には総評に異を唱えるには総評で、だわな。
総評が二つ以上あればどちらを推すかって話になるけど、
今の所一つなんだから外野の意思は入りようがない。
一旦議論は終了
本総評決定まで我慢しとけ
ん? 総評の修正で、大賞が変わるんか?
>>436が言ってるのはその辺りなんじゃね
ルール、ルール言ってるが柔軟に対応しようぜ
>>436 >総評主がフシアナに対してストを行ったのか
>総評主1の文力に感服したのか判断付けようがないですし
どっちでもいっしょだね。スト行ってるのに発言権あると思ってんのか。
このまま総評案一本だけなら15〜21の決定期間がまるごと空くんだし
その間に総評書く気はあったけどフシアナのせいで書かなかった人が
本当にいるなら実験的にトリだけの総評案投下期間にでもすれば?
もちろん決定稿の権利はないにしてもそこでまともな投下が賑わうようなら
来年以降フシアナ廃止の流れにもなるだろ。
投下がろくにないようならフシアナのせいで〜とか言ってるのはただの煽りで
もともと書く気のない人たちだろうし
ていうか、あと二日残っているのになんで終わったかのような雰囲気になってるんだよ
こんな話ばっかしてると逆に総評出しづらくなるわ
>>445 俺を忘れてもらっちゃ困るぜー!
って感じで投下しちゃってもえぇんじゃよ
総評が無くなることを恐れすきじゃね?
柔軟にと言うなら2手に受ければいい
まず、期限内にこのまま総評が来ないか?
来る ルールのまま期限を厳守する
来ない 次へ
来ないなら来なかった理由を検証しなくてはいけない
「過疎」「去年が散々だった」「文力に感服した」「フシアナが嫌だった」などの理由が上がってるが
素直に総評主1に聞けばいい
Q、このまま自分がフシアナで活動する事に賛成か、もしくはやっぱり反対で下りるか?
賛成 期限を少々変更して決定稿にとして推敲へ
反対下りる 次へ
総評主のフシアナを廃止して追加募集期間の1,2週間を設ける
総評主1に修正し放題などの特権が当っても良いだろう
再度総評が増えるか?
来る フシアナの審議期間へ
来ない 過疎、そのまま総評者1で決定稿にとして推敲へ
今さらグダグダと鬱陶しい
今年はこれ
>>3でやると決まってるんだし総評もすでに来てるんだから問題ない
変える余地があるとすれば
> B 本総評決定>2/15〜21 予定 総評主による修正「一次選考前×→最終選考前○」、総評主もふくめ審議参加にはフシアナ必須、なければスルー。支援には不要
> C 本総評修正>2/22〜28 予定 総評主による修正○、総評主もふくめ審議参加にはフシアナ必須、なければスルー。支援には不要
の3をすっ飛ばして全体が1週間早く終わるだけだ
ああ、このまま1つで募集期間が終わったらが抜けてた
総評主に節穴いらねーだろ
杓子定規に節穴に固執しないで運用に柔軟性持たせろよ
この状態で総評主が節穴やって何の意味があるんだよ
っていうか、節穴無いと総評主が自演する前提で話してるクズは何なんだよ…
今回の落ち度は、
現状肯定のため、自分達のやったことが正しいと認識するために、一つの総評で最低ラインをクリアしたとして守りに入ったこと。
そのため募集期間中に「これだけで良い」とか閉めに入る態度を見せたこと。
総評を受け入れるホスト側なら募集中に、それで良くてももっとほしいという態度は必要だった。
少なくともフシアナを続けたいなら、フシアナでも投稿する人が複数いる方が良いから。
そのせいで、片やフシアナ不用派が、一つならフシアナ不用という理屈で、「一つで良い」と言う攻めに入る要因が出来たこと。
それで二つの落とし所が合っちゃって、他の総評を排除するような態勢になっちゃってる。
まだ締め切って無いんだからそういうのは最後まで他総評が来なかった時に話せ
終わってないことを勝手にまとめるな
節穴制度自体白紙でいいよもう…
この議論自体「絶対、総評執筆者と関係者が自演してる!」っていう、根拠もクソもない中傷から始まった話だし
(41本目のログを見れば荒らしみたいな連中が発起してるのがわかる)
そこから目的がよくわからなくなって手段だけが残った状態なのが節穴導入の経緯なんだよ
去年の総評議論がクソだったのは紛れもない事実だが、
あれを自演と荒らしだけの問題に単純化するのはどう考えてもおかしいだろ
この時点で白紙なんつー意見はさすがにgdgdの元だろ
実際節穴の効果って何なんだろうな
去年は単発IDは少なかったし、なんで節穴議論が出てくるのかよくわからなかった
KOTYの存在が目障りなやつが節穴を提案してたりして
妄想とレッテル張りも収拾つかなくなるからほどほどにな
まぁ泣いても笑っても残り一日。いや、二日だっけ?
節穴議論、積極的に反論する程でもないと思って賛成してたけど、
改めて最初の方を見ると確かに酷いね。被害妄想やレッテル貼りから始まってる。
> まとめ動画が作られたり、総評で自演して他の総評をディスる流れになったりとか、
> もうこのスレ終わらせたほうがいいんじゃないかとすら思う
> 何番とは言わないが俺も選評書いたぜ
> で、たまーに自演してみたら、単発でうようよ反論が出てくるっていう
> しかも尽く同じ選評と比べられてたなw
> 総評はIP出る板で。これはもう決定事項でいいと思う
> 去年もだけど、総評に採用されようと絶対に自演してるだろうしな
携帯からの書き込みは全部自演だから徹底的に追い出せみたいな空気にもなってたよね
肩身狭いわ
ガチガチな自治に嫌気がさして離れた人も少なからずいるんじゃないの
2013年スレの気楽さを見習おうぜ
フシアナいらねって言ったらフルボッコにされたことは忘れていません
特別偉い賞でも無いし、ネタスレだろと言ったら
工作員乙されました。
まさかこんなにギスギスになるとは思わなかったが…
節穴反対派は誰もが納得する反対の理由を言え、言えないなら節穴で決定だからっていうのが悪魔の証明じみててなぁ
誰もが納得なんて言わないから、ダメな理由言ってみてよ
実際、はっきりと理由言わなかったり脳みそお花畑だったりするから、自演厨が反対してるだけだろって見なされる
>>462 悪魔の証明?
節穴肯定する理由は何度も説明されてんだろ
覚えたての言葉使って調子乗ってんじゃねぇぞガキ
何でこうも節穴強行派は攻撃的なんだろうね
まぁ節穴案廃止に出来るほどの理由を節穴反対派は思いつけやしないと見下してるからなんだろうけど
そりゃお前みたいに文句ばっかり言って逃げる馬鹿だらけだったからな
お前ら、煽り合いじゃなくて話し合いしろよ
ルール作りの時に説得出来てればフシアナにならなかったかも知れないが現実には全くできなかったから今のルールになったわけで
それをあとから思い通りにならなかったとグダグダ喚いてみっともないったらありゃしない
フシアナ導入したせいで総評書かないんだったら
最初の議論の際に言ってくれればまだ良かったんだが
そんな意見はなかったってことは
フシアナはこの状況とは関係ないってことじゃないの?
節穴反対案は出てるだろ。何回か出てるのでも
@様々な理由で節穴を嫌がる人がいる
A人が減るのでネタスレとして良くない
@について「節穴が嫌な理由なんて存在しない」
Aについて「減ることに問題はない」
ってのが強硬派の主張で、お世辞にも正論とは言えない
数とレッテル貼り(スーパーハカーだの妄想だの荒らしだの)で強引に締め出してるのが現状
こんなの議論じゃねえよ
不満が爆発するのも当たり前だ
まぁ個人的にはこれらより総評者のことをカケラも考えてない姿勢の方が問題だと思うが
ここ最近の論調を見てると、
>>459の時から主要な強硬派論者は変わってない印象を受ける
だから前の段階で感情やレッテル貼りを挟まずに
冷静に判断してルールを決めようって言ったのに…
どうしてこうなるのやら
>>469 総評者の節穴が確定したのは1月の最後の方。
ていうか節穴議論自体、毎回「総評審議前まで結論は延ばす」という話になってた。
実際1月に再検討の意見も結構出たんだが、
なぜか「今になって言うな」という流れになってた。
あれだとほぼ叩かれるの確定だから、総評者を名乗って反論する人間は出ないだろう。
>>312以降の流れを見ても容易に想像できる。
そうなると確かに難しいな
万が一にでも去年みたいな
荒らしとグダグダのオンパレードになるのは防がないといけなかったが
そうなると節穴かしたらばかシベリアに移動するかどれかしかなかった
現状ではそこまで荒れることは考えにくいが
それはあくまで結果論だしな
前回の議論のgdgdをほとんど自演のせいにして、
肝心の、「総評の選び方」や「二つ残った候補からの決め方」に関しては無策。
前段階でこの辺の意見もきっちり出てたが無視してただけだ
節穴に踏み切る前にどう見ても方針を詰めきれてない
それでも反対派や慎重派が妥協したのは
「とりあえず節穴やってみてからまた考えよう」って言う話があったからだろ
それで実際人が減ったのを「きっと去年のせいだ。俺達の自治は悪くない」で済まして
節穴で固定するのは流石に許せない
エロゲネタ板自体がだいぶ過疎ってるのも大きいと思う
ベストエロゲなんか不作だったとはいえ投票数1/4ですよ
お前の許可なんて全然いらないけど、フシアナを嫌がる理由が今んとこファンタジー過ぎて相手にしてられない。
人が減るのでネタスレとしてよくないといわれるが、随分とスレの勢いありますよ
候補作品に対する討論で盛り上がるならともかく
節穴の是非について盛り上ってもねえ…
>>476 場合により個人が特定される恐れがありその際に名誉毀損や風説の流布等で訴えられる危険性や
誹謗中傷される危険性がある、で十分な理由だと思うが
企業がその気なら節穴が無くても調べて訴えてくる、はい論破でどうせ反対派の声は相手にもされないよ
>>479 特に前者に関しては企業相手で考えてるからそれで論破は可能、
では個人を前提に考えた後者の意見に対する反論はどうだろうか
そもそもなんで企業が合法的に訴えるのが前提なんだよ
個人情報が不正に悪用される危険性も考えるべきじゃないのか?
っていうとスパーハカー乙ってなるしな
やっぱしたらばかシベリアを同時並行で使うべきだったんじゃないの?
>>481 スーパーハッカーとまでは行かなくても自分がフシアナして書いたとして
自分のIPを知っている知り合いから見れば自分が書いた事が特定出来るわけで
ここのスレでそこまでする奴が居るかはさておきネトゲなんかだと
IP特定からキャラ割れ、芋づる式に使用しているSNS等の垢割れそして粘着とか普通にあるから・・・
訴える云々よりそっちの方が怖いわ
ぶっちゃけフシアナなんてものは、ほんとにスーパーハカーでも無い限り、個人情報でもなんでもないし、訴訟なんぞに使える情報じゃない。あるのは緩い自演への妨害程度。
どこのプロバから繋いでるかしか情報ないし。
これを訴訟ネタとつなげるのは、しょうもない詭弁だよ。あまりにも低次元すぎるからへんな勘ぐりしちゃうの。
誹謗中傷される危険があるのが嫌なら家でひきこもってネットにも繋ぐな。
IP情報がもとでどんな誹謗中傷されんのか具体的に言ってみろってんだよ。
だってそりゃ大きく話題になるようなクソゲーが出たわけでもないんだから
フシアナにしようがしまいが書こうとする奴がいなくなるのは必然
フシアナにリスクがあるかどうかとかどーでもいい。
結果としてフシアナ導入したら総評が一個しかきてないっていうのは事実なんだし
まぁ今年はもう決まったルールでやってるんだし今騒ぐことじゃない。
今年の決定が終わってから検討すればいいことなんだからおちつけ
『あなたがわたしの民を行かせることを拒むなら、さあ見よ、私は明日いなごをあなたの領土に送る。
……(中略)……彼らの来る前には、この国はエデンの園のようであるが彼らの去った跡では荒野となる』
――出エジプト記より
『アイ惨』という無から生まれたスレは、その増長した慢心が神の怒りに触れ主の落とされた『りんかねーしょん☆新撰組っ!』により言葉を乱すこととなった。
各地に散らばったスレ住人達は『色に出でにけり わが恋は』に捕囚され100の選択肢を答える苦役に狩り出されることとなる。
苦役より逃げ出した者たちは偽りの神を拝んで先の見えぬ『学園迷宮』を彷徨うこととなり、
神を失い残った者たちは『ゾンビ』の出す死の間違い探しという苦役の中にいたのである。
かくて約束の地を目指すスレ住人達へと今まさに襲い掛からんとしていたのは大量の虫達であった。
2012年の初頭1月27日、いまだ去年の衝撃も収まらぬスレに訪れたのは、大賞を獲得し勢いにのるsofthouse-sealが送る、
『華麗に悩殺♪ くのいちがイク! 〜桃色ハレンチ忍法帳〜』であった。
発売前から某同人作品のパクリと噂されていた本作だったが、
発売してみれば何のことはない、その同人作品にすら劣るというパクリなどどうでも良くなる出来のものであった。
このゲームは横スクロールステージを進みながら現れる敵を倒し躱し、最後に待ち構えるボスを倒すというゲームであるが、
まず難易度のバランスが悪く、回避不能の攻撃をしてくる敵が出てくるため正攻法で進むのはかなり辛い。
しかし、ジャンプ中は無敵になる仕様のため、ジャンプし続けながら進めば運が悪くない限りボスまで倒せるという、
アクションゲームが苦手な人にも簡単にクリアできるような安心設計となっている。
そうやってステージをクリアすることで現れるのだろうと期待されるエロCGであるが、本作では一切存在しない。
エンディングまで行っても存在しない。
このゲームのエロシーンはステージ中の敵忍者などに操作キャラが捕まると
ステージを動き回っているミニキャラが、そのまま犯されるだけのアニメーションが見れると言ったもののみである。
この手のフラッシュゲームでは、同じように操作キャラがゲーム部分で犯されるだけというゲームも多いが、
本作ではそのバリエーションが少なさでも際立っており、敵忍者と複数存在するボスに犯されるだけの数少ないものとなっている。
このようにデバッグで手を抜きエロでも手を抜き、テンプレートのようゲームを劣化させた作品で2012年クソゲーの先陣を切ったsealだったが、
今年は各社「手抜き」という共通意識を持ったかのように、劣化テンプレートのような作品が頻出することとなる。
くのいちの勢いから間を空けず2/10にDevil-sealが世に送り出した
『獣ノ躾 〜本能と理性の狭間で悶えるケモノ〜』はまさに手抜きの逸品である。
背景やシナリオも、しっかりと手を抜かれている本作であるが、一番の手抜きどころは肝心のゲームシステムである。
このゲームは、借金返済のためにお金を稼ぎ、一週間ごとに提示された返済額を支払っていくという目標があるが、
パッケージ版では300万を返済したら、所持金は500万減っているというわけの分からないバグに襲われる。
大体返済額の2倍の金が奪われるという、このバグのせいで最終週にはまずクリア不可能な金額を返済しゲームオーバーに陥ることになる。
さすがにメーカーからver1.01パッチが出されたため、この事態は回避されるようになったが、
このパッチすらも、当てるとゲームがエラーを起こすようになると言うバグの嵐を見舞わせることになる。
これらはver1.02のパッチで解消されたが、やはりこのメーカーにデバッグと言う観念は存在しないことを再確認することとなった。
3月には
Aileの『Friends』が「生徒会選挙に勝ったら彼女になる」と言う伏線が引かれたと思ったら選挙そのものが起こらず「彼女になる」という、
起と結だけでシナリオが進む起承転結の承転を抜いた、シナリオ中抜工法をみせ、
同じ月のMeteorの『Princess-Style』はシナリオに山場を作らず絶えず平坦で、かつ起承転結のどれかが抜けていると言う、
こちらもまた、シナリオの手抜き工法を披露し、スレの話題をさらった。
加えて6月にも
黒鳥から発売された『NTR48 〜俺の家族が寝取られるまでの48日間〜』は、
タイトルからして48日間をかけて徐々に寝取られていく過程を描いた作品と期待されていたが、
薄い共通シナリオを終えて各キャラルートに入ると、突如として現れたキャラにヒロインが犯され、
延々とHシーンが続いてエンディングと言う、ヒロインに執着すらもてない上に寝取られの焦燥感や屈辱感も希薄で寝取られの何も理解していないような、
ジャンル愛好者を腹立たせる手抜き具合を見せた。
これらの会社からは外から見えない中身ならいくらでも手を抜いていこうと言う、今の日本の建築業界が失った精神を感じ取ることが出来る。
NTR48は更に前作の『濁悪催眠』をインストールしている状態で、ゲームディスクを入れると「インストール」は表示されず、いきなり「ゲームを起動する」が表示され、
それを押しても何も起動せず、「アンインストールする」を押すと前作の『濁悪催眠』を削除しますと言うポップアップが出るというバグが報告されている。
前作のプログラムを、ほぼそのまま流用したことから起きたバグだと考えられるが、どうしてそんな小さな変更すら手を抜くのか。
まさか前作を購入した人が今作を買うなどととは考えぬ謙虚な自信の表れなのだろうか。
こうして多くの企業から手抜き作品が作られていく中、
上半期も終わる6/29に「あかべぇそふとすりぃ」より渾身の一作が世に出されることとなる。
『JOKER-死線の果ての道化師-』である。
企画シナリオを勤めた奇才小山田先生には、他のシナリオライターのような手抜きは一切見られない。
まず体験版をプレイした人々は、小山田先生の綴った、
「ざざーんざざーんごごうごうばばばば」「ごごろぴごーーん、なんてときどき落雷」「どーどーどどどどど。ばらばらばらば」
と言う、斬新極まりない入魂のレトリックに腰を抜かすことになる。
残念ながら、この前衛的な表現が理解できないユーザー達の意見によって体験版の表現は穏やかなものに変えられたが、
その分、製品版では小山田節が遺憾なく発揮されることとなった。
「僕は迷子だ。 世界的迷子だ。 」「そそそそそそそそそそそとセイタカアワダチソウののオーケストラ。」
と言った革新的な文章は、多くのユーザー達の心をがっちりとつかむことになる。
これらの文章を読んだユーザー達の心はある共通の思いを抱くことになるのである、そう、「意味わからねえ!」と。
この圧倒的な文才の前には、両目をえぐられたキャラが朝になるとピンピンしていたり、
結局最後まで明かされない多数の謎、りんかねのような唐突な場面切り替わりなどの細かな内容のお粗末さは全く瑣末な問題である。
手抜きをせずに誠心誠意仕様通りに完成させたらバグの塊にしか見えないと言う、怠慢でバグまみれになる他の企業との格の違いを見せ付けたと言えるだろう。
下半期になりスレは小康状態になり、しばらく有力な選評は届かなかった。
7月に発売されたsofthouse-sealのRPG第3弾となる『魔物っ娘ふぁんたじ〜』や、
11月の同社の『欲情トマランナーズ 〜エルメロスは絶頂した〜』は、「いつものseal」と言うべき出来であり、
テンプレートのような作品を、金と時間がないから手抜きで作ってバグと崩壊したバランスとひどい操作性にまみれた物に仕上げると言う目新しさのないもので、
上半期が同じような手抜き作品が溢れたことからスレは慣れに侵されて、あまり話題にはならなかった。
そんな中、「スワンアイ」の『SEX戦争 〜愛あるエッチは禁止ですっ!〜 』がスレを活気付かせる。
このゲームの特徴は、シナリオ展開の不条理さである。
ジョーカーは文自体がバグのようであったが、こちらはシナリオがバグである。
SEXの強さによって序列が決まる世界なのに、そのトップランカーたちが何故か全員“処女”であるという意味不明な設定に始まり、
逆レイプで強制的に中田氏させるといった描写のあった女性が「どうやら彼女は処女だったようだ」というモノローグが入ったり、
そのヒロインが処女喪失する場面で「使い古しのマ○コなのに気持ちいい!」と発言したりと理解の範疇を超えるシナリオ展開を見せる。
シナリオのボリュームも、起承転結の承転をダイジェストで済ませるような中抜工法の合わせ技で薄さと奇妙さのダブルでユーザーはシナリオに苦しむこととなる。
このゲームのシナリオライターは「NTR48」でもシナリオライターを勤めているばかりか、
2013年のスワンアイのゲームでも早々にやらかしており、クソゲーライターとして見事に地位を固めたようである。
SEX戦争の勢いにのって製作開始から10年のときを経て発売されたと言う「Exception」の『白神子〜しろみこ〜』の選評もスレに届いた。
このゲームの特徴は何と言ってもノスタルジー溢れる古臭さである。
まず絵が古臭く、10年前のエロゲーと比べても更に古く思える。そこに感じるのは、むしろ90年代の同人の懐かしさのようである。
シナリオもまた古典的な展開で無駄に膨大、萌えが存在しない頃のような純朴さ感じさせるキャラクター造詣など、
本当に2012年に発売されたのか疑わしくなってくるほどだ。
そして、こんな古臭いゲームから学べることは、ただ一つ「あの頃も良くなかった」と言うことである。
そして訪れたるは2012年も年末である。
とりあえず支援する
支援
総評2がきましたな
まずスレに現れたのは「FLATZ」により開発された『CROSS QUARTZ』だった。
このゲームはメトロイドや悪魔城ドラキュラのような探索型アクションゲームであり、
それらの操作性を出来る限り悪くして、情け容赦ない難易度にしたと想像すれば、なんとなくこのゲームが分かるかもしれない。
まず雑魚敵ですら被ダメージ量が高く、被ダメ時の無敵が短いことから初期状態で一気にHPが削られたりする。
更には、触れると即死する針などの即死する地形がいたるところに仕掛けられており、ただ一フロア通り抜けるだけも厳しいが、
敵の攻撃によるノックバックで足場から針床に落とされることも多く、
操作難もあいまって初見ならまず死ぬ、2度目でも死ぬ、3度目でも死ぬ、良し死ね、と言う部屋がいくつも存在している。
一度でもプレイすれば、罠は侵入者殺すためにある、モンスターは侵入者を殺すためにいると言う、
現代の甘やかしゲームが置き忘れてきた物を思い出し、作者達のユーザーをなんとしても殺そうと言う明確な殺意を感じることが出来るだろう。
しかし、これだけならば難易度の高いアクションゲーム程度と言うことも出来るが、
このゲームの最も厄介なところはセーブポイントが極端に少ないと言うことだ。
何度も死んで即死ポイントを乗り越えたとしても、その先にセーブも出来ずまた即死ポイント様が鎮座しておられるである。
折角即死を乗り越えたことが全くの無駄になると言う、まるで賽の河原で何度も石を積むような徒労感に襲われる、
この世の真理の果てに快楽を見出すような真性マゾ専用のゲームとなってしまっているのだ。
続いてスレに現れたのは「ルナソフト」の『深淵のレコンキスタ』、戦略の存在しない戦略ゲームの登場である。
ユニットをつくり拠点を攻めて奪い取る国盗り型SLGなのだが、攻め込むために使用可能な20種類のユニットの各々の強さが分からない。
そのため強さと生産コストを見合わして状況に応じた特殊能力のユニットを生産すると言うことできず、
基本は同じ質なら物量の多いほうが勝つと言う単純極まりない作戦を取ることになる。
しかしそうやって生産したユニットよりも魔法の性能が異常に高く、
弱いユニットを大量に生産して魔法のポイントを溜めて魔法で殲滅したほうが楽などと言われてしまう。
こんなゲームバランスを取るためのデバッグもまともに行われていないような手抜き製品が年末に発売されたのは、今年一年を象徴していると言えるだろう。
さて年末最後に届いた選評は、7月に発売された作品だったが、徐々に徐々にその暴風域を広げ、
その年末には巨大なバグの嵐となっていた「REAL」の『いたずらっ娘 〜うちの娘にかぎって〜』であった。
このゲームは3Dエロゲだが、とりあえず重い。
推奨環境がCore2Duo 2.6GHzであるにもかかわらず、
Core2Duo 3.5GHz相当のCPUでも、キャラクターを3人登場すると10fps以下になると言う推奨と言う言葉の意味を見失う程の出来である。
この重さに加えて多くて長いNowLoading地獄にユーザーのストレスは限界ぎりぎりになるが、
それらを乗り越えてようやく楽しもうとしたゲームでユーザーはバグの塊に押しつぶされることになる。
喪失したはずの処女膜が再生する処女継続バグや壁埋まりバグ、中田氏するとゲームが落ちる中田氏バグ、尻が異常な揺れ方をする荒ぶるお尻バグなど
笑えるものから目を疑うようなものまで様々なバグが作品スレ住人により発見されている。
普通ならば、これらのパッチによって改善されるものだが、この企業はこのバグを殆ど放置したままでダウンロードコンテンツ(DLC)の配布を始める。
しかも、このDLCを当てると更にバグが増えると言う苦しめたいのか喜ばせたいのか全く分からないものである。
DLCの合間に修正パッチも細かく配布されていくが、その修正パッチも当てるとバグが増えると言う始末で、
当初確認されていたのは5個程度のバグであったが、年末には30以上のバグを抱え巨大なバグ嵐に発達し、
そのバグの半分以上は放置されたままと言う大変危険な状態になっているのである。
以上で2012年のめぼしいエントリー作品を紹介し終わった。
これらの中から次点と大賞が選ばれることになるが、今年の次点と大賞、次のように定める。
次点は、
『SEX戦争 〜愛あるエッチは禁止ですっ!〜』
『CROSS QUARTZ』
大賞は、
『JOKER-死線の果ての道化師-』
支援。
今年は「くのいち」から始まり多くの手抜き作品の選評がスレに集まった年であった
その手抜きにより多くのバグが報告されたスレは、まるで無数の虫がへばりついたとりもちのようだった。
sealのクソゲーは、それぞれがクソゲーとして高い質を持ち珠玉の逸品であるが、
どれも同じように不完全なだけであり、クソとしての方向性が変わらないため、とりたてて一つが飛びぬけてクソだと言う要素に欠ける。
そして同様に、他のメーカーの手抜きであるだけの作品も飛びぬけて手抜きともいえないのである。
そんな中で「SEX戦争」は手を抜いてないのに、シナリオライターの頭がバグっているため引き起こされるシナリオの不合理さで際立っており、
「CROSS QUARTZ」は手を込めて作ったことが、多くのユーザーを地獄へと導いていると言う点で見事な出来となっている。
しかし、これらの中でも「JOKER」は、才能を発揮し努力した結果が見事なクソとなり、ここまで人々を魅了したと言うことで格別と言って良い。
小山田先生の綴る文章は、シリアスなゲーム設定と相反しユーザーの気分を害する点で、紛れもないクソである。
詰めの甘いゲーム設定や推理、苛立ちの覚える展開やキャラ、意味不明なシナリオなど、シナリオライターとしての力も正しくクソである。
だが、氏の文章は決して暗く陰鬱なものではなく光り輝くものであり、そしてそれはクソゲーとしての煌きだ。
ごごろぴごーーんなのである。
辛い、苦しいと言ったクソゲーとしての強さだけではない、クソ要素がクソ要素でありながら人を惹きつけ魅せたという意味で今年一番だったこのゲームに、
自信を持って大賞贈りたいと思う。
そして、最後に大賞となった『JOKER-死線の果ての道化師-』を開発したあかべぇそふとすりぃに次の言葉を送り2012年を締めたいと思う。
『自分の世界に浸って、僕達の感性を世界的迷子にさせないでください』
お疲れさまかな、支援。
〆の言葉があるから、総評乙でいいのかな?
総評乙!
以上です支援ありがとうございました。
クソつまんねーことやってるな
KOTYeももう終わりか
仕切り直して新ネタでやり直した方がいいんじゃね?
一人で勝手に新ネタでやり直してろよ
総評乙
総評乙!
総評来たじゃないか
乙
朝早くから総評乙です
総評乙
今更選評に突っ込み入れたくなったけど修正期間に言えばいいか
さあ、2012もグダグダになってまいりました!
総評乙
今気づいたけど、連投規制の数値が
timecount=10
timeclose=5
に緩和されていたんだな
これならそこそこの支援レスでも規制は回避できるか
総評乙でした―
でも、
>>489の
「外から見えない中身ならいくらでも手を抜いていこうと言う、今の日本の建築業界が失った精神」
書きたかった意味逆じゃね?
総評乙です
総評乙!
>>514-515 姉歯だけに限った話じゃないけどね……
「外から見えない中身ならいくらでも手を抜いていこうと言う、今の日本の建築業界の精神」
という方が正解?
現時点でどこまで修正していっていいのかややこしくなるからそのへんにしとけば?
そやね
まぁ、修正は本総評決定後にやればいい話だからね
一応総評案1とのノミネート作品の違いを書いておくと、
アテリアル、イモカタ、お前の女を寝取ってやるが選外なのは両者共通
総評案2は更にマテブレとパジャマさんが選外になっている
総評乙
こっちはJOKERか
2011年のクソゲーオブジイヤーinエロゲー板は前代未聞の2作品同時大賞受賞という形で幕を下ろしました。
選ばれた2作品はともに(クソゲー的に)甲乙をつけがたいものであり、議論の行き詰まりにも繋がっていたのも懐かしいものです。
また、有名作や良作の選評投下からスレが荒れることも増え、ネタとして楽しむ必要性を再認識した1年でもあったと思います。
そして2012年。定番のアーベル、そしてすっかり常連となったsofthouse-sealを脅かす存在が出てくるのか…
そんな注目を浴びながら始まりました。
もちろんエロゲー業界的にはもちろんそれはマイナスなのですが…
それでは順に作品を見ていきましょう。
早速1月に投下されたのは、やはりsofthouse-sealの作品「華麗に悩殺♪ くのいちがイク! 〜桃色ハレンチ忍法帳〜」でした。
まず起動アイコンが「FLASH PLAYER」なのです。起動ウィンドウも同じ。この時点で既に大物の匂いです。
ゲームは横スクロールのアクションなのですが、このアクションがつまらないのです。
同人ゲームのほうがまだマシな完成度、といわれるほどで、ワンパターンな作業ゲー。
防御→回復(セックス)と、無敵状態になれるジャンプをするだけでおしまいです。
ですが、これだけではないのです。なんと、このエロゲの最大のポイントは、まさかのエロ無しということなのです。
エロゲーなのにエロCG無し…スレ民でさえもまさかの新ジャンル「エロCG無し」は予想することが出来ず、
年明け早々、斜め後ろからの強烈なストレートパンチをスレ民は見舞われてしまうのでした。
それと同時に、1月にして早くも「この作品を超えるクソゲーはもう出ないのでは…?」という、
ある種のあきらめムードすら漂わせることになりました。
それくらい、この作品のインパクトが強すぎた、ということなのでしょう。
2月に投下されたのは、同じくseal系列であるDevil-sealの作品「獣ノ躾 〜本能と理性の狭間で悶えるケモノ〜」でした。
この作品はパッケージ版における強烈なバグと、パッチを当てることでむしろ悪化する具合でした。
パッチ(ver 1.01)適応前ではクリアが困難(実質不可能)であり、パッチ適応後はクリアが不可能…
ですが、最新パッチ(Ver 1.02)でかなり改善され、結果としてフェードアウトしていくことになりました。
ですが、パッチで逃げることが出来なかったのが、3月に発売された「マテリアルブレイブ」でした。
この作品は、単調でつまらないバトル、苦痛な上に周回要素がほぼ無い探索、
エロ本番は1回だけ、やたら短く1本道かつ伏線放棄シナリオと多くの要素を併せ持っていました。
このうち、探索の周回要素に関してはパッチにて改善され楽しめるようになったものの、
肝心のシナリオ面に関しては全く手が付けられず、むしろその酷さが浮き彫りとなってしまいました。
特にヒロインと親交を深める場面で尽く缶ジュースが絡むなど、ライターの引き出しの無さはもはやお笑いレベルとも。
『進化ヲ目撃セヨ』よりも『退化ヲ目撃セヨ』が似合うというのは皮肉でしょうか?
同じ月に発売された「Princess-Styke」が続きます。
明らかに手抜きな立ち絵がまず目を引きます。まるで低予算同人ゲーの紹介ページを見てる気分です。
シナリオはとてもよくあるテンプレートそのまんま。それでも設定をきちんと活かせればいいのですが、
ゲーム内での出来事に対して理不尽という言葉以外が出ず、プレイヤーはイライラをどんどん募らせることに…
それだけでなく、ヒロインやその他登場人物が基地外じみた言動を取るのが当たり前。
起承転結という言葉を辞書で引くところからライターははじめるべき…それくらい低レベルなシナリオ、設定で、
もはや救いようもない作品となってしまったのです。
この作品のブランド「Meteor」といえば、かつて「Clover Point」という有名作を輩出したメーカーでした。
ですが、その名残は休止からの復活以降は低調気味。そして今作のエントリーと、かつての栄光は跡形もなく消えたのでしょう。
この後しばらく選評の投下がなかったのですが、6月に久々に選評が投下されることとなりました。
黒鳥からの作品「NTR48 〜俺の家族が寝取られるまでの48日間〜」です。
タイトルからも分かるように、某アイドルグループの流行に乗ろうという意図が見えます。
ですが実際は48という数字はゲーム本編と何も関係がありません。
それ以上に問題なのは、ライターが寝取られというものを1ミリたりと理解していないということでしょう。
ただの陵辱モノ…と呼ぶのも憚られる投げやりシナリオでした。
7月には、「魔物っ娘ふぁんたじ〜」(softhouse-seal)の選評が投下されます。
前作のくノ一が悲惨な出来ということで警戒感があった今作もやはり…という出来に。
昨今のツクールゲーを下回るクオリティのフィールドがまず驚かせますが、それよりも酷いのは、
バランス崩壊が著しい敵の強さ、エンカウント率の高さのため、数歩歩くたびにセーブを繰り返し、死んだらロード…と、
リセットゲーとしての様相がかなり強いことでしょう。
その上、特定の状況で逃げる行動不能になりまたリセット。とウィザードリィもびっくりのバグでした。
これはパッチで修正されたものの、そのパッチで新たなバグが致命的なバグが生まれ、
さらにそれを修正したパッチでまたも致命的なバグが生まれるなど、
ユーザーがメーカーに代わってデバッグ作業を繰り返す、そんなありえない状況になってしまったのでした。
同月には、同じようにパッチを出すたびにバグが増え、最後には修正を放棄したバグゲー「いたずらっ娘 〜うちの娘にかぎって〜」(REAL)
8月にはどう考えても出す時代を間違えたとしか思えない古臭い作品「白神子〜しろみこ〜」(Exception)と、
エントリーを果たす作品が出てきました。
そんな中、久々に強烈な作品が現れることになりました。
スワンアイから8月に発売された「SEX戦争 〜愛あるエッチは禁止ですっ!〜」です。
いわゆるバカゲーと思うなかれ、この作品はこの次元に存在しているのかすら謎な作品でした。
総評を書いている自分でさえ、選評を読んでもよく分からない…冗談抜きでそう思ってしまうレベル。
SEXの強さで序列が決まるのに上位ランカーがなぜか処女だったり、
フラグ管理が全く機能しない時系列、そして破綻した文章(破瓜シーンで「使い古しのマンコなのに気持ちいい!」等)
プレイする人間全てが混乱状態に陥れられ、ポルナレフの例のAA(ありのままに起こったことをry)がそのまま当てはまる…
フルプライスながら1周1時間というプレイ時間の短さ、ダイジェストで送られる尺が極めて短くつまらないシナリオ、エロも併せ持っており、
1月のくノ一に匹敵するほどの強烈なインパクトを残すことになったのでした。
支援
この作品に続けとばかりに、10月に発売された「パジャマさんこんにちわ」(EMU)が続きます。
2時間でコンプ出来るほどの短いシナリオということも有り、肝心な場面(ヒロインの心の闇関係)があっという間に終わってしまいます。
説明不足が著しく、その結果ヒロインの設定に全く感情移入することが出来ません。
ですが、これ以上に酷いのがtrueエンド。
実はこの物語は、すべて引きこもりの主人公の夢のなかでのお話でした、という禁断の夢オチで締めくくるというトンデモ仕様。
それ以上に衝撃だったのは、体験版と製品版の容量が同じということ。
しかもその容量がわずか201MB。おまけで付いてきた作品のほうが容量が多いという具合でした。
パケ裏に『嘘だろ?騙された…』とあるのは、この作品を購入したユーザーを嘲笑っているかのようです。
11月にはseal系列では4作品目にあたる「欲情トマランナーズ 〜エルメロスは絶頂した〜」がエントリーされます。
エロシーンはまともな出来ですが、やはり同様にアクションパートの仕様が劣悪でした。
いやらしい位置にある落とし穴や敵に対して攻撃をする必要があるのですが、
その攻撃の当たり判定がかなり酷く、ゲームオーバーになることがしばしば。
そのため楽なパターンが出るまでリセットを繰り返す必要があり、
前作と若干違えどリセットゲーと呼ぶに相応しい酷さでした。
そして『年末の魔物』…12月がやってきました。
まずはFLATZから発売された「Cross Quartz」です。この作品はなにより鬼畜な難易度で話題を集めました。
敵の異常な強さもさることながら、この作品のダンジョンにはものすごく大量の即死ギミックが存在するのです。
随時セーブ出来るならともかく、セーブポイントが非常に少ないことで、
一度死ねばはじめから同じ事を繰り返すという苦行を延々と続けることになるのです。
フラグ関係も全く不透明で、どうやったらエロに行き着くのか、どうしたら次の展開へ進めるのか…
もはやなにをやっていいのか分からない…そんなプレイヤーの苦労を想像しながらほくそ笑む作者が見える、
いかにもな鬼畜な作品となっているのでした。
何だこの突発的な総評ラッシュはw
支援
支援
次にルナソフトから発売された「深淵のレコンキスタ」です。
10000対10000というスケールを謳っておきながら、実際にはせいぜい2,300程度の敵によるバトルであり、
そしてサウンド以外は設定不可、加えて兵器生産が不親切という様相でした。
最後に紹介するのは、
materialの「お前のオンナを寝取ってやる〜昔ヤったオンナは今は白衣の天使。旦那の前で心も身体も弄んで寝取る〜」です。
この作品は寝取りをテーマにしておきながら、そのあまりの薄っぺらさに思わず目が点になる仕様。
登場人物4人により繰り広げられる薄っぺらく狭いシナリオで6090円という具合が問題となりました。
以上が2012年の作品です。これらの並み居る作品から、以下のように受賞作を決定しました。
大賞:華麗に悩殺♪ くのいちがイク! 〜桃色ハレンチ忍法帳〜(softhouse-seal)
次点:SEX戦争 〜愛あるエッチは禁止ですっ!〜(スワンアイ)
.パジャマさんこんにちわ(EMU)
.魔物っ娘ふぁんたじ〜(softhouse-seal)
やはり大賞は新ジャンル「エロCG無し」を打ち立てたくのいち以外にはありえないでしょう。
アクションパートの劣悪な出来でも同メーカーの他作品をクソ具合で上まわっており、
大賞の座を得るには貫禄さえ漂っていた作品でした。
次点としてはこの3作品。
『SEX戦争』はプレイするものすべてを混乱に貶める破綻フラグとその薄っぺらさ。
『パジャマさんこんにちわ』は薄っぺらさと夢オチ、そして体験版容量=製品版容量というインパクトから。
『魔物っ娘ふぁんたじ〜』はあまりにも苦痛なリセットゲーかつバグゲーであること。
このような選択基準です。
支援
2012年を振り返って思うのは2点。
1つ目は、sealが完全にKOTYeの常連になってしまったということです。
sealといえば、低価格帯のお手軽抜きゲーブランドとしてはそれなりに知名度のあるメーカーだったと思います。
値段相応とは言え、可愛いキャラと実用的なエロを兼ね備えていました。
それが2011年より出す作品が尽くエントリーされ、あまつさえ2年連続での大賞受賞という不名誉。
アクションやRPGといったエロ以外への挑戦を契機に、このブランドはますます評判を下げているように感じます。
昨今評判の高いフルプライス部門とは裏腹。低価格帯の本来のsealが戻ってくる日は来るのでしょうか?
2つ目は、値段と内容のギャップという問題です。
今年で言えば『マテリアルブレイブ』(10,290円)、『SEX戦争』(9,240円)、『パジャマさんこんにちわ』(9,240円)、
『お前のオンナを寝取ってやる』(6,090円)などなど、明らかに値段と不相応な内容というものも目立ちました。
クソゲーの要素に値段相応なのかどうかという観点を入れるべきか、というのは議論になるものですが…
また、デバッグをユーザーに任せろくに開発をしていないことが丸わかりな作品も、以前よりも増えているように感じます。
エロゲーのマーケットは拡大傾向にあるとはいえ、
このような状況は自らの首を締めているようにしか感じないのは自分だけでしょうか?
そのようなメーカー様にこのセリフを聞かせて2012年の総評を終わることにします。
『作るオタと買うオタが真剣に勝負する戦場。それがエロゲよ』
勝負すらしないメーカーが多すぎるこの状況を、もっと憂いなければならないはずです。
以上です。
実は1月の時点で書き終えてたりはしたんですが、1番目の人の総評が上手くて出そうかどうか迷ってました。
まーたたき台程度にどうぞ
乙でした
総評乙です
超乙
節穴のせいで来ないとか寝言ほざいてた節穴アンチ涙目だなw
フシアナ議論を吹き飛ばす総評二本とも乙です。
これでとりあえず予定通りにはしていきましょう。
総評乙乙
総評乙
まさかのラッシュ
あ、総評が増えたけど345氏の痴漢のライセンスの選評もお待ちしております
スレ埋め時に話題に出しますので、その時にでも
総評乙&乙
支援し損ねたんだぜ
そりゃ一応人前に出す以上、自分でギリギリまで推敲したいと思うの人がいるのは自然だから
締め切りちょい前にラッシュが来ても不思議じゃあない
うおっ、いつの間にかもう一本来ていたのか、乙乙
ついでなので、3本の総評の概要を纏めてみた
総評案1
大賞:SEX戦争
次点:くのいち、NTR48、パジャマさん、CQ、いたずらっ娘
選外:アテリアル、イモカタ、お前の女を
総評案2
大賞:JOKER
次点:SEX戦争、CQ
選外:マテブレ、アテリアル、イモカタ、パジャマさん、お前の女を
総評案3
大賞:くのいち
次点:魔物っ娘、SEX戦争、パジャマさん
選外:Friends、アテリアル、JOKER、イモカタ
総評乙!
とりあえず細かな事は審議期間に繰り越しますが、
案2はてにをはのミスが、案3は丁寧語の文末が少し単調な感じがしますね。
ブラッシュアップすることになった際は、少し気にかけてもらえるといいかな。
総評乙です。
見事にバラけてるなあ。
単純な文のキレだったら2がいいな
次点のセンスは3がいいとして難しくなってきたぞ
知らん間に総評二つも来てた…乙
こりゃ俺の出る幕じゃねーな
さあ盛り上がってまいらました
選評乙枯れ
>>534 荒らしたいの? 馬鹿なの?
>>544 あなたが出れば、場はさらに沸騰しますぜ
総評乙
大賞も次点も見事にばらけてるなー
三本目まで来ててワロタ
乙
総評乙
くのいちもやはり来たか
総評記念
3秒でわかるリア充
∧∧
(,,゚Д゚) そして・・・僕は変身能力を手に入れたのだった。
⊂ ⊃
〜| |
し`J
∧∧ ああ・・・もう出そう
(゚Д゚*)
∧∧/ , , ヽ二
(゚ー゚*)⌒(,/ )三 ずっぷ!ずっぷ!
と( ( と,ノ、(,/_つ
総評乙乙
総評書こうと思ってたけど、時間が取れない・・・
きれいにまとまってるのなら総評1だけど、読んでて面白いのは総評2かな
あと大賞理由も総評2のほうがすっきりしててわかり易い
ただ総評2にはパジャマが入ってないんだよね・・・
総評2で参考にしてるジョーカーの選評って釣りガセ交じりの方じゃね?
目玉云々って義眼だろって突っ込みレスはいってたような
そういうのも全部含めて15日からやろうぜ。
そうすると話す事がなくなっちゃうな
別に話すぶんにはかまわんだろ
総評をいじるわけでもなし
審議でもなし
雑談だよ
どこからどこまでが雑談なのかややこしくなるからやめとけって
審議は15日からフシアナ付きでだろ
だからいまやってるのは自動的に雑談あつかいじゃね?
560 :
名無しさん@初回限定:2013/02/14(木) 06:13:08.06 ID:6RWAltNc0
>>554 確か釣り
まぁあの奇抜な言動以外は特に語ることがないけど、その奇抜な言動が売りなんだろう
ほい 義眼関連だけ
60 名前: 名無しさん@初回限定 [sage] 投稿日: 2012/07/03(火) 16:35:13.99 ID:Nu2duN4l0
>例えば、夜間に両方の目玉をえぐられた生徒が平然と朝になると登校して来て、しかもピンピンしていたり、
目玉に関してはそもそも義眼だったのでピンピンしてること自体は問題ない。
その義眼は学園にしかけられたカメラを通して学園全体を監視できるというものなのだが
最後に義眼のネタバレシーンでいきなりカメラが沸いてきて主人公達がそれに驚くという謎の演出が気になった
73 名前: 名無しさん@初回限定 [sage] 投稿日: 2012/07/03(火) 16:57:30.64 ID:ZjAv4MX70
ちょ義眼w
まあ理屈はそれでいいとして周りの登場人物は何もつっこまないのかよ?
なんか普通のダメシナリオゲーって感じだな
505 名前: 名無しさん@初回限定 [sage] 投稿日: 2012/07/07(土) 20:05:49.08 ID:7LsoZZV70
それにしてもJOKERきつかった。延々とどうでもいい事を繰り返しいうから。
あと、義眼ってオーパーツか?義眼つけたら隠しカメラが天井に出てきたよ。
今回の件はwikiにも指摘が載ってないからなぁ
ちょっと可愛そうな気もする
JOKERに関してはいろいろ嘘や噂の情報みたいなのがかなりあるみたいだから
これに関してはしっかり調べた上で書かないといけないと思う
>>559 印象操作とかもあるし、やらないほうがいいだろ。
あと1日もない話なんだから。
JOKERはノックスの十戒なにそれなネタが多すぎるからな
主人公然り、義眼然り、唐突に現れた協力者然り、大量の謎残し然り、伏線放置然り
擬音に目を奪われがちだか、シナリオのクソさも相当だったぜ
>>562 選評1への反応のところに義眼への突っ込みは載ってるよ
>>566 本当だ
でもその↓に体験版で確認できたという記述もあるね
どちらも真実だとすると
夜に目玉をえぐられた生徒が平然と朝になると登校する
それに関して誰も突っ込まない
義眼のネタバレのシーンで天井から隠しカメラが出てくる
義眼は隠しカメラを操れる謎のオーパーツだった
ということ?
検証が欲しいなぁ
おいおいやめろよ
途中で投げたのに気になって進めたくなってくるじゃないか
え、義眼を通じて隠しカメラの映像を見ていたってだけじゃないの?
嘘喰いの佐田国みたいに
隠しカメラが出てきたのは演出上の都合とかなんじゃない
JOKERは主催者側がルール破った奴だけ殺すよ☆って言ってるのに
ルール守ってる奴も気に食わないからってだけでぶっ殺してたのはプレイしてて笑った
>>567 だいたいあってる
隠しカメラは天井から出てくるんじゃなくて、最初から至る所に、しかも大量に仕掛けてあった
ネタバラシのシーンでカメラを知覚できるようになった
これも義眼の性能らしいが原理は謎
それ以外にも、
・隠し部屋に豪華な料理がおいてあったけど、なんなのか謎
・唐突に出入り口の無い小部屋のシーンが導入されるが、なんなのか謎
・偽装したJOKERのカードを主人公が大量にばら撒くが、どうやって作ったか謎
・最後の最後に真犯人とは別に、隠れて殺しを手伝ってた協力者があらわれるが、誰なのか謎
・瀕死のはず主人公が走ったり暴れまわったりしても全然平気だけど、なぜなのか謎
・武装した真犯人と協力者相手に、瀕死の主人公と友人が戦うシーンがあるが、戦闘シーン全カットで翌朝のシーンへ、協力者が死んでるがなにがあったか謎
選評がガセ交じりでどーすんだって話になってる時にニコ生か何かで
メーカーの人が
「こっちは大金かけて真剣に作ってんだ」
「文章がおかしいって言うなら代わりに良い文章考えてみてみろ」
みたいな煽り投下してそっちの場外乱闘部分ばっかりが盛り上がって
結局選評の真偽は別としてとりあえず糞みたいな流れだったっけか
>>571 伏線放棄というより、なんか怪しい雰囲気をだすためだけの小手先演出にみえるな
ど下手な劇団やらクソラノベがよくやらかすやつ
>>571 そう言うことだと義眼のままでも問題無さそうだけど
>主人公も夜間に腹をナイフで深々と刺されても平然と朝になると登校して来たりする
>瀕死のはず主人公が走ったり暴れまわったりしても全然平気だけど、なぜなのか謎
総評2の応急処置なら義眼より不死身の主人公ネタのが簡単かもね
というか多すぎる謎にワロタ
主人公は薬やってて痛みが麻痺してるとかならあの文章も納得できたのにな
真昼間で済まないんだが、今総評投下していい?
俺は支援するぞ
んじゃいきます
…『革新』。2011年を一言で称するならば、この言葉こそ適切であろう。紙芝居ADV一辺倒と称される闇の大陸から生まれた3DやRPGといった別ジャンル。
そして年明けに行われた「最凶のクソゲー」と謳われた『ゾンビ』と「最高のクソゲー」と謳われた『学園迷宮』の頂上決戦は、
一ヶ月の議論の末に決着つかず異例のダブル受賞となった。そしてその決着を見届ける前に、
かつて天才と謳われたクソゲーマイスター・管野ひろゆき氏は早すぎる生涯に幕を下ろしたのである…。
一つの世代交代が終わり、新たな一つの時代が始まる…。
無限に地雷が湧いて出てくるこの大陸において、散りゆく戦友に鎮魂を遺しながら進む男達の戦いが新たに始まったのだった。
支援
そして、平穏は年明け早々に打ち砕かれた。前年度覇者の一角・softhouse-sealが、新時代の覇権を取るべく、年明け早々の1月28日に大賞級をもって
KOTYeに突撃を仕掛けてきたのである。こうして生まれた会心の地雷手裏剣…その名は『華麗に悩殺 くのいちがイク! 〜桃色ハレンチ忍法帳〜』。
某同人Flashアクションゲームのオマージュとして作られた本作だが、起動ファイルまでAdobe Flash playerそのまんま。
元がFlashなので、セーブは勿論、オプションで操作キーを変更する事すらできない。
シナリオは、今より昔の山の奥という斬新な文章表現で、忍術を学ぶ必要がなさそうな平和な時代の忍びの里を襲った、最後まで謎の忍者集団と戦うという
はじめから真面目に話を練る気がないのが丸分かりな超投げっぱなしストーリー。
アクションゲームとして見ると、「異常なまでに少ないモーション」「やる気が微塵も感じられないボイスと効果音」「性能に違いがない2キャラ」
「ジャンプ中は完全無敵」「自機は右側、敵は左側にしか攻撃できない」「そもそも左右に振り向くことができない」「行動パターンが2つあるのはラスボスのみ」
等々、バランス以前の欠陥だらけであり、ファミコン時代のクソゲーにも劣る化石同然の仕様には開いた口が塞がらないほどである。
エロゲーとして見ると、まず前提として本作にはまともなHシーンが存在しない。
Hシーンと呼べるものは、アクションシーンにおける雑魚忍者とラスボスから受ける計6パターンの陵辱アニメーションのみで、CG付きのHシーンは1枚もない。
全CGはステージ間に挿入される申し訳程度の半裸10枚のみで体験版に全部入ってるので回収に手間はかからないという有様だ。
その凄惨極まりない出来は、発売後KOTY内外問わず話題が沸騰。某エロゲ批評サイトでは一時2012年度評価点最下位を独走、怖いもの見たさで購入した人々からは、
「核地雷どころかスペースコロニーが堕ちてきた」「門番どころか破壊不能のバキュラ」「チーターマンか何か?」と多大な反響を呼び、絶大な虚無と絶望を植え付けた。
さらにsealは春先から連投を開始する。2月には別ブランドDevil-sealから『獣ノ躾 〜本能と理性の狭間で悶えるケモノ〜』を発売。
調教したケモノっ娘に売春させてお金を稼ぐ経営シミュレーションという、相変わらずコンセプトだけは面白いが、
「所持金900万から500万返済したら、残金が0になってゲームオーバー」といった闇金業者も素足で逃げ出すバグで台無しにする客の舐めっ振りも相変わらず。
他にも「音声とセリフの不一致」「作る意味が微塵もない調教アイテム」「別ゲーのセーブデータを当てるとCGと回想が全て埋まる」などシステム面もガタガタである。
幸い本作はパッチによって何とか遊べる代物に進化成功したものの、年明けから敷かれた磐石の体制は多くの住民にある種の不安を抱かせた。
このままでは、ノミネート作品が全てseal作品で埋まってしまうのではないか、と…。
そんな空気もあってか、2012年は『何処がsealの座を脅かすか』に注目されながら月日が流れていった。
3月に話題を集めたのは地雷エロゲーの老舗・戯画マインこと戯画の『マテリアルブレイブ』。
非常に短い伏線未回収の一本道シナリオ、周回プレイの無意味さやフラグ回収の面倒臭さという駄作の王道で攻めつつ、
日常パートにおける「ヒロインにジュースを奢り続けていたらオチた」というパターンの多さから、媚薬でも盛ってるんじゃないか? とツッコまれるも、
バトルパートはまともな出来ゆえにやはり印象としては物足りない印象だった。
他を見ても不快すぎて彼女どころか友人にすらなりたくないヒロイン勢が登場する『Friends』や、シナリオが酷すぎて戦評を書く気力が中々起きないと言わしめた『Princess-Style』、
インストーラーがバグっていて内容がプレイできないことから始まり、完全に寝取られを舐めていると評された『NTR48 〜俺の家族が寝取られるまでの48日間〜』が軽いジャブを
続けながら住民達は安堵混じりのため息を漏らしながら地味な日々を過ごしていった。
支援
支援
そんな閉塞感が漂い始めたKOTYeに鬼才が現れたのは6月29日…。あかべぇそふとすりぃの『JOKER-死線の果ての道化師-』。
同人出身から始まり、解散宣言、復活、姉妹ブランド統合と動きが絶えないあかべぇが送り出した本作は「JOKER(切り札)」の名に恥じない圧倒的存在感を持っていた。
有象無象の中から唯一無二のテキスト郡が生まれるエロゲ業界に突如現れた一人の男「小山田伸」。彼が書き記した
「ざざーんざざーんごごうごうばばばば」「ごごろぴごーーん、なんてときどき落雷」「びひゅおうおうおうおうびひゅおうおうおうおうおう」
「僕は迷子だ。 世界的迷子だ。」「そそそそそそそそそそそとセイタカアワダチソウののオーケストラ。」(全て原文まま)といった数々のテキストは発売後
作品スレ住民を阿鼻叫喚と抱腹絶倒の渦に巻き込んだ。その他にもルール厳守のデス・ゲームなのに登場キャラがことごとくルールを無視したり、
夜間に腹をナイフで深々と刺された主人公が翌朝何事もなかったかのように登校するというフラグ管理の杜撰さも相まって、
人々に国語と読解の大切さを改めて理解させたのだった。
これを受けてsealも3度動く。7月には『変態勇者』『学園迷宮』に続くエロRPG第三弾『魔物っ娘ふぁんたじ〜』を投下。
何も成長していないを通り越し、成長する気がまるでないという本作の出来は悪い意味で必見である。
まずsealお得意のバグであるが、宝箱が開かない、特定の場所で逃げると進行不可の場所に飛ばされ「いしのなかにいる」状態と化したり、
パッチを当てたら当てたで今度はボスのイベントフラグが消滅して実質クリア不能になるなどもはやお家芸状態である。
苛烈極まりないザコ敵と数歩でエンカウントするバランスは苦行に等しく、まともにやればクリアは困難であるが、
幸い主人公は最初から最強武器を持っているので、「チートで固めて物理で殴ればいい」のは某KOTY大賞に対する盛大な皮肉だろうか…。
そして夏の問題作といえば、スワンアイの『SEX戦争 〜愛あるエッチは禁止ですっ!〜』は外せないだろう。
SEXの強さによって序列が決まる世界観でありながら、上位陣は処女という矛盾したストーリーから分かるように、
本作は「おバカなノリを意識した抜きゲー」を狙って完全に外した出来損ないである。
前述の理解に苦しむ設定もさることながら、本作はフラグ管理の杜撰さと地の文と補足説明すらないダイジェスト展開がとかく多く、
SEX勝負で負けたはずなのに後日では勝ったことになったり、一度もHしていない女性が主人公の子供を妊娠していたり、
破瓜シーンで主人公が「使い古しのマンコなのに気持ちいい!」と発言したりと、人間の理解の限界に挑戦するかのようなシナリオが延々と続く。
Hシーンも10〜20クリック程度で終了する程の早漏振りで抜きゲーとしても使い物にならず、フルプライスでありながら4時間あればコンプ可能な極薄さもさることながら、
トドメに特典ディスクをインストールすると本編が上書きされてプレイ不能になるという特大の不具合をかまし、満場一致のKOTYe入りを果たした。
そろそろ夏も終わろうかというKOTYに、ある珍事があった。
もはや発売されないと思われていた作品が、まるで時を忘れた死霊の如く墓場から姿を現したのだ。
支援
その1つが、発表から実に10年の歳月を費やし遂に発売に至ったExceptionの『白神子〜しろみこ〜』。
伝記モノとして月並みながら、明らかに生まれた時代を間違えている本作は、絵、キャラ描写、演出、全てが10年前と比較してもその水準にすら届いていないという彷徨う白骨死体である。
その特徴の1つが「肛門の筋肉がゆるゆるで、身体から汚物の匂いを漂わせている」という時代を先取りし過ぎた設定もさることながら、
本作をクソたらしめている最大の要素、それは百科事典並みのテキスト量で構成された地獄の耐久シナリオである。
選択肢は優に100を超え、エンディング数は34。総プレイ時間はボイスなしにも関わらず約45時間というからその長さたるや尋常ではない。
数々の小粒のクソ要素を冗長すぎる話で包んだ本作は、「単純な苦痛度」でいえば歴代KOTYe作品屈指の代物であることは間違いないだろう。
もう1つがEMUの7年半ぶりの新作となる『パジャマさんこんにちは』だ。選評者をして「そのまま永眠していればよかったのに」と言われた本作は、
なんと容量が僅か201MBという搾りカス振り。しかも体験版と容量が変わらないことから「製品版は体験版のルートを開放しただけなのでは?」と邪推される事になる。
おまけに初回特典のおまけが製品版より上の642MBと、傍から見ても何故発売したのか問うてみたいほどであり、戦う前から既に負けている感がひしひしと伝わってくる。
シナリオは、心の闇を抱えたヒロインの問題を解決してHするという中学生のダークパワーが感じられる各20分弱のSSをもって展開され、フルコンプまでは僅か2時間程度である。
挙句真エンドは「実は引きこもり主人公の夢の中のお話でそれまで出てきた女性キャラは全部妄想の産物」という救いようがない夢オチで締められる。
虚無でありながら最後に後味の悪さを持って存在感を示すという制作側の底意地の悪さが伺える本作の出来に住民からは多くの失笑が浮かんだ。
パッケージ裏には、アイ惨よろしく「嘘だろ?騙された・・・」という迷言が載っているが、それはこっちのセリフなのは間違いないだろう。
>>581 ノミネート作品じゃなくて次点大賞作品するべきかな
そんな邪霊の駆逐を目論見、sealも4度動く。11月には『欲情トマランナーズ 〜エルメロスは絶頂した〜』を発売。
強制スクロールアクションゲームなのに、肝心のジャンプボタンと攻撃ボタンがたまに機能せず、しかも攻撃中はジャンプできないので、
敵の配置次第では穴落ち即死確定というメロスでなくても激怒仕様の有様。
Hシーンはまともなため『くのいち』ほどのインパクトこそなかったが、そろそろ走るのを止めて一休みしたらと思うのは大きなお世話だろうか。
こうして身に沁みる秋風が一区切りついたところで、いよいよ彼らが蠢きだした。
そう…、KOTY界の安心と伝統の天邪鬼「年末の魔物」である。
その中でも特に住民の心を掴んだのが、FLATZの『Cross Quartz』だ。
昨年度『シークレットゲーム』がエントリーしたFLATの別ブランドだが、そのゲーム性は悪すぎる意味で大きく異なっている。
古来より、面白いものに面白いものをまぜても更に面白くなるとは限らないのは普遍の定理であるが、
なんと今作はエロゲに即死級鬼畜アクションを混ぜるという邪神融合を成功させた快作である。
まず本作は仕様上、『被弾すると立っている場所をすり抜ける』という特徴があり、その下には大抵針山があるので、被弾=即死というパターンが異常に多い。
更に根本的な操作性もハシゴを昇り降りするだけでも一苦労というほど極悪極まりなく、
プレイヤーはファミコンの最弱神スペランカーやメガドライブの大魔王・ソードオブソダンの如く死体を積み重ねていくことになる。
このように即死ゲーの常識だけはしかと受け継いでいる本作ではあるが、救済措置としてセーブポイントが存在する。
しかしそれも約500フロアのうち精々30ポイント程度で、仮にボスを倒せたとしても戻る途中にうっかり死ぬと実質ボスと再戦を余儀なくされる。
エロゲーとしてもコマ落ちするエロシーンや、紙より薄いシナリオなど散々で、
挙句登場キャラが作中で「クソゲーじゃねぇか」と発言するなど正直褒めるところがない惨状。
それでも歴戦の勇者たちが突貫し「次やればもう少し先に進めるかも」「この攻略パターンならいけるはず」などと言い出す猛者が現れるのもやはり伝統というべきか…。
こうして年の瀬も近づき、役者が揃いつつあった年末の12月28日…そこにREALの『いたずらっ娘 〜うちの娘にかぎって〜』が変死体と化してKOTYeに滑り込んできたのである。
本作は3Dエロゲであり、その破壊力は昨年度の『修羅恋』『恋愛+H』で多くの人々を畏怖させてきたのだが、7月27日に世に送り出されて以降、
DLCを含めパッチを当てるたびにバグを倍プッシュしていくという悪夢のような逆サポートで年末の魔物に変貌しこの度見事エントリーを果たしたのだ。
発売当初から動作が重すぎたり、環境次第ではプレイすることすら出来ないと一部の人々を絶望させてきたが、初期はまだ「壁に埋まる」程度に過ぎなかった。
だが、地獄はここから始まる。Hシーンでゲームが落ちる、ロードが行われなくなる、座標がズレる、触手のように髪の毛が伸びる、尻が荒ぶる、首があらぬ方向に曲がる、
胸が崩壊する、垂れた乳が地面に張り付く、髪がちらつく、服が伸びる、腕が複雑骨折する、etc、etc…、
その総数は最終的に30の大台に乗り、メーカー側も完全にバグの完全駆逐を諦めた模様。その有様は有料デバッグを通り越し、
怪しげな幻覚鑑賞ソフトと化してしまった。バグはドラに過ぎないとは本家KOTYの言葉だが、
バグのみのストロングスタイルで住民の目を汚し続けた本作もまた、KOTYe界の友(とも)であったと断言できる。
支援
支援おっぱい
今年を振り返ってみると、飛びぬけた個性にはやや欠けるものの、突き抜けた酷さがそれを上回るという苦難に満ちた一年であったと言える。
その中で次点は、
『SEX戦争 〜愛あるエッチは禁止ですっ!〜』『Cross Quartz』『いたずらっ娘 〜うちの娘にかぎって〜』
そして大賞は、
『華麗に悩殺 くのいちがイク! 〜桃色ハレンチ忍法帳〜』とする。
昨年度に続き、今年もプレイヤーの生命すら脅かしかねない駄作が数多く発売された2012年。
その中でも激寒変態設定バカゲーの『SEX戦争』、鬼畜系アクションエロゲという新ジャンルを開拓した『Cross Quartz』、
バグを上乗せし続けることで更にレベルアップを重ねていく『いたずらっ娘』は特筆するに値し、大賞に選ばれてもおかしくないゲームだった。
だがそれらは低水準ではあるがまだ「エロゲー」であろうとしたし、また「エロゲー」であることは間違いなかった。
対して『くのいち』はどうか? 本作にはまともなHシーンがなく、まともなアクションシーンもなく、そしてまともな開発体制すらないことが垣間見える。
言うまでもなくエロゲーとは極めて得意な嗜好品であり、そこには人々の性的趣味と業界の規制のせめぎ合いがある。
その中で『くのいち』は、これはエロゲーと呼べるのか? とまで言わしめるほどの魔性の虚無を持っていた。
本家KOTYでも『ゲー無』と称されるジャンルが存在するが、ここにきて遂に性的嗜好品の世界から『ゲー無』が生まれたことは紛れもない負の歴史の1ページであろう。
故にその無価値の追求を実践し、それを体現してみせた本作に大賞という不名誉を授与したい。
支援
2012年はsealを始めとする元同人勢力の台頭もあってか、無料の同人未満作品が数多く市場に出回った。
一方で実績がある大手・中小もやや精彩を欠き、期待を裏切る報告が挙がる等、全体を見ればやや不作に終わった年と言えるだろう。
アイ惨ショックから始まった当企画も今年で5年目を迎えたが、世に何が起こるのか分からないように、どんなクソゲーが現れるか、それは誰にも分からないのだ。
たった1つ間違えるだけで供給する側が邪悪な魔物と化す。そんな暗黒大陸での戦いは、来年も、再来年も続くことだろう…。
最後に、『華麗に悩殺♪ くのいちがイク! 〜桃色ハレンチ忍法帳〜』を送り出し、事実上のKOTYe2連覇を獲得したsofthouse-sealに
次の苦言を呈することで2012年クソゲーオブザイヤーを締めくくりたいと思う。
「エロゲーから、エロとゲームを忍んだら何が残るんですか?」
以上です。長文失礼&支援感謝です
乙
総評乙
くのいち推しか
総評4本とか全然少なくないな
乙選評
総評乙んこ
乙
しかし大賞や次点がこれだけ割れてると荒れそうだな
601 :
名無しさん@初回限定:2013/02/14(木) 14:41:22.34 ID:RtRO9Spf0
選評1の人は長すぎるから推敲が必要
選評2の人はマテブレやパジャマさんをスルーしてるのがどう響くか
選評3の人は丁寧語に違和感
選評4の人は次点作品の選出に違和感
総評案4
大賞:くのいち
次点:SEX戦争、CQ、いたずらっ娘
選外:アテリアル、イモカタ、レコンキスタ、お前の女を
くのいち強いなぁw
あといたずらっ娘がねばったか
いたずらっ娘はバグがひどすぎる上に大量だからその点では他の作品とは一線を画す
総評者の気分と書き方だけで大賞と書かれてもおかしくはないレベルだから次点でも不思議はないな
いたずらっ娘は2009年次点のタイムリープぱらだいずと同じく萌えゲーアワード3D賞受賞作品なのに処理が重いわバグが酷いわと類似点があるしねw
大賞が割れてて、今後が楽しみです
俺が一番驚いてるのはCQ次点の多さですが
そこまでエグイかな、CQ…
パズルはお前クリアさせる気無いだろと思いました
結局FLATスレで攻略メモを見ながら解いたけど
針山とか、ステいじらないと攻略できなかったよ…
まぁヌルゲーマーなんだけどね
総評4乙
ただ結構誤字があるな。ぱっとみで気付いたぶんで↓
「管」野、「素」足で逃げ出す、「戦」評、テキスト「群」、伝「記」モノ
総評乙であります!
>>604 くのいちも強いけど、今のところ唯一全総評で次点以上に入っているSEX戦争も流石の強さ
スワンは2013年でも早々にやらかしているし
>>607 CQは毎日実況動画を楽しんで見ているけど、針山地獄のあまりの鬼畜さに泣いた
難所集の方ではスパッと3回ぐらいでクリアしていたけど、実際はあんなに死ぬものなのか・・・
CQは昔やったカイの冒険ぐらいの難易度かなあ
×「群」
○「郡」
あと一晩だけなんだから細かいことで波風立てなさんな
節穴しなきゃスルー対象って決めたんだから黙ってスルーしとけ
それと総評乙
まもなく総評締め切りますよー
投稿はお早めにー
あと、2013スレもよろしくね。
総評作成で忙しくなりそうなこっちと比べて、
2013の方が色々と居心地がいいと思うからね。
しかも今なら、ずっぷ!ずっぷ!
総評乙
てか総評案今日までか
結構できがいいの上がってるし、間に合うかわからんから今年はやめとこうかな…
諦めんなよ、諦めんなよお前!どうしてそこでやめるんだそこで!もう少し頑張ってみろよ!
総評4はCQの記述がちょっと大げさ過ぎてウソ混じりに
なっちゃってる感じなのが気になるかな…
実際は総評1の通り
「敵から特定の攻撃を受けると、移動リフトなどの一部の床を一定時間すり抜ける」なんだけど
『被弾すると立っている場所をすり抜ける』とまで言ってしまうと別物な感じが
そして、俺は2013年のスレに移動したのだった。
ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!
ああ・・・もう出そう
次点以上をまとめてみた
総評案..............1........2.......3.......4
くのいち...........○......×.....◎......◎
NTR48............○......×.....×......×
パジャマ.........○......×.....○......×
C.Q......................○......○.....×......○
いたずら娘...○......×.....×......○
SEX戦争........◎......○......○......○
JOKER............×......◎......×......×
魔物娘............×.......×......○.....×
ごめん、一個質問
総評って今日の24時までに全部投下しないとだめ?
それとも投下開始が24時前だったらOK?
>>621 日程は厳密に区切られているわけでもないので、ちょっとオーバーするぐらい余裕で認められると思うぜ
>>621 駆け込みぐらいは受付範囲じゃないか?
規律は規律だと思うが、事前申告ついてて破棄した例は見ないね
総評待ってるよ
…とは言っても俺とは違う意見で駄目だ! の嵐だったらスマン
総評4乙っす
>>621 断りいれときゃ6/15位までなら大丈夫だろ
断りなしなら却下となるだろうけども
>>621 それこそ予告だけこっちにしといて、本文は
>>1のロダに一挙に投下したら?
ありがとう
とりあえず今最後の仕上げやってるから今夜中にはあげるつもりだけど、深夜になると思う
最後まで頑張ってみるよ
了解
起きてたら支援する
>>621 去年の採用総評はまるまる一日遅れだったから気にすんな
寝て起きるまでが今日だ!
総評来るなら4時まで起きて待ってるぜ
現状、支援可能組は俺いれて3〜4人くらいかな?
俺は2時頃まで寝酒のみのみまつわ
他の仕事見ながら、チマチマ見るよ
支援できるかわからんけれども
おおっと主役は遅れて来るもんだぜぇぇ!
うんごめん、遅刻したけど今年も総評書けたんで今から投下する。支援頼むよ。
前回あまりにも長すぎたんで流石に今回はちょい短くした。
まかせろ
痴漢のライセンスの選評はまだかなー
2011年はKOTYeにとって節目となる年だった。
次点排出メーカー達の卒業、新鋭sealの台頭、最高と最凶による長きにわたる底辺決戦とダブル大賞。
従来の基準や予測が根こそぎ吹き飛ばされ、新たなる荒野を往く我々はこの先何を見るのだろうか。
心機一転、まだ見ぬクソゲー達を求め2012年クソゲーオブザイヤーinエロゲー板は始まった。
そんな地雷原に踏み込んだ矢先、いきなり踏み抜いたのは核地雷だった。
つい先頃に『学園迷宮』でスレを荒らしまわったソフトハウスsealが1月も早々に繰り出した大問題作、
『華麗に悩殺♪ くのいちがイク! 〜桃色ハレンチ忍法帳〜』がそれである。
前年より余計なゲーム性を導入しては爆死者を量産するsealが此度手がけたのはくのいちを主人公とした横スクロールACTである。
起動するとタイトルバーに表示されるのが「Adobe Flash Player」といきなり不安になるが、安心していい。不安で済むようなレベルじゃないからである。
敵のアルゴリズムはただ直進して攻撃するだけと正直横スクロールACTを名乗るのも烏滸がましい出来であり、
普通にやると画面外から反応不可能な速度で攻撃が飛んでくる反面、ジャンプ中にはやられ判定がなくなるため右上を押しているだけで道中はクリア可能。
ボスは後ろも振り向けず、射的の的のようにのろのろ往復しながら刀を振ってるだけなので後ろに回る→ゲージ貯め→房中術の繰り返しだけで倒せる。
そんな果てしなく無為なACTパートを終えても、半裸のヒロインの幕間劇が流れるだけ。クリアしてもクリアしても、エンディングを迎えても。
……そう、あろうことか、本作には、エロシーンが存在しない。
確かにACTパートで敵忍者に触れるか房中術を使えば犯されてセックスシーンを拝むことはできるし、そのアニメーションの出来自体はいいのだが、
体位はランダムで長さも10秒足らず、種類もヒロイン二人にそれぞれ忍者に4種類とラスボス2種類だけで触手や異種姦は皆無。
当然のように鑑賞モードもないため実用するには非常に使いにくく、その中身の無さにより凄まじい虚無感に襲われることになる。
同人ソフトの「シノビガール」から何から何までパクっているのに、パクリ元の体験版のほうがエロのバリエーションがずっと多いという始末である。
弾着確認
支援支援
止めに本作の体験版には片方のヒロインのエロアニメがラスボスのもの以外全て入っており、更にはデータを解析すると
中に全てのイベントCGが入っていて、ぶっちゃけ体験版の中に本作の雀の涙程しかない価値のほぼ全てが入っている。
このエロゲーからエロとゲームを抜いた目を覆うような酷さからメーカースレは『学園迷宮』のお祭り騒ぎから急転直下のお通夜ムードとなり、
本作は「苦の一」「地雷手裏剣」「門番かと思ったらデモンズウォールだった」などと蔑まれ、2012年の開幕と同時に一気に最底辺へと躍り出た。
sealはこの直後にもバグで攻略不可、パッチ当てると違うバグで攻略不可、最終パッチが来るまでは細かくバージョンを使い分けないと
クリアできなかった『獣ノ躾 〜本能と理性の狭間で悶えるケモノ〜』という悪質なバグゲーを出し、
その評判を「愛すべきクソゲーメーカー」から「笑えないクソメーカー」へと一気に地に落とす事になる。
この後も推理+sealという時点でお察しとしか言いようがない『冬馬小次郎の探偵FILE』シリーズ、、
『くのいち』の続編で「反省はしているようだが全く活かせてない」と称された『淫らに滅殺! 桃色くノ一忍法帖♪ 〜陵姦将軍の淫棒!?〜』、
最初から所持する最強装備を使わない限り難易度的にもバグ的にもほぼ攻略不可能で、修正パッチ毎に致命的なバグが追加されると
バグの酷さとゲームバランスの劣悪さだけなら『学園迷宮』すらも上回る『魔物っ娘ふぁんたじ〜』、
ボタンの反応が悪い上に穴の判定も滅茶苦茶なメトロクロスとでも言うべき内容で配置ランダムご褒美なしエンドレスという
誰得にも程が有るフリーモードを搭載した『欲情トマランナーズ 〜エルメロスは絶頂した〜』など一年通してクソゲーを出し続けるも、
住人達には「またsealか」「もうseal(封印)しろよ」と悪い意味で慣れられてしまい、いずれも『くのいち』の後塵を拝することとなった。
本射開始
この一番槍が強烈すぎた為かスレには暫くの間有力な作品が現れなかった。主だったエントリー作というと、戯画のバルドチームの新作でありながら
親交イベントの殆どがジュースネタという驚異の引き出しの少なさから「君とジュースを飲むADV」と揶揄されたADVパートと
技が最初に覚えている10個から殆ど増えず初戦からラスボスまで同じコンボを出し続けるだけのACTパートから終盤になる程マンネリ感に苦しめられ、
定価1万円超なのに「適当に探して見つけたフラッシュゲームぐらい楽しめた」「アーベルが出したらよく頑張ったと言われそう」と
全くフォローになっていないフォローをされた『マテリアルブレイブ』や
Meteorの復活作として期待されながらも、上流階級のキャラ達がどうしようもなく低レベルな争いをしつつ全ルートを投げっぱなしで終わらせ
「ガチの純粋なクソゲーだが突出した点が無くもどかしいクソゲ」と評された『Princess-Style』等と、今一つハジけ足りなかった感は否めない。
ちょっとした話題なら「『DRACU-RIOT!』が強すぎる」と延期をドラクリのせいにしたKLEINの『青空と雲と彼女の恋』、
スタッフロールに「シナリオ(更迭)」と載せた『氷華の舞う空に』、画面中にヒロインの生首が乱れ飛ぶバグが見ものの『イブキノキセキ』、
全スクリプトをサーバー上に設置した上にそのサーバーの利用規約を違反しまくってる『Fortuna Rhapsody』など
様々なネタになりそうな出来事はあったものの、選評には結びつかずスレには停滞感が漂っていた。
そんな春が去り、初夏に絶大なネタ性を引っさげてスレに現れたのがあかべぇ系列の姉妹ブランドを統合して作った
あかべぇそふとすりぃが文字通りの切り札として投入した『JOKER-死線の果ての道化師-』である。
これは閉鎖学園を舞台とし、持っているものは殺されるというカードを押し付けあうデスゲームものなのだが、まず出迎えてくるのは
「僕は迷子だ。世界的迷子だ。そして一陣の風。びひゅおうおうおうおうひゅうおうおうおうおうおうと強い風が吹いて。
そそそそそそそそそそそそとセイタカアワダチソウのオーケストラ。見渡す限り緑緑緑緑緑の草草草草草草草。」といった
良い言い方をすると斬新、悪い言い方をすると稚拙、率直に言うと頭の悪い文章である。
大作の予感
支援
これだけでも緊張感台無しで気力を吸い取られること甚だしいが、参ったことにシナリオ面でも負けず劣らず精神を削ってくる。
主人公が迂闊な事をしまくっても見逃される一方で意味もなく殺されるモブなどデスゲームにあるまじき贔屓がある上に危機感の描写に欠け、
キャラは陳腐、策も稚拙、どう進めてもメインヒロイン以外は救えず、伏線は放置で話の流れも行き当たりばったりかつ超展開気味であり、
そもそも夜間に腹をナイフで刺されたのに翌朝何事もなかったかのように通学する等ユーザーには相当のスルースキルが要求される。
この奇怪なセンスとグダグダな展開が相まって今やっているのがギャグなのかシリアスなのか判断つかなくなる事もあり、一例を挙げると
カードを渡されたヒロインが半狂乱になった後、
必要最低限のものしか無い部屋から意味ありげにブーメランが発見され、
天啓。絶対的な運命のアポカリプス。などと考えながら、
投げなくては、なるまい。とどう見てもはめ殺しの窓を開けて、
「でぇお!!」と叫びながら全力でブーメランをぶん投げる、
という真剣に意味の分からないシーンがあり、後になってああ、あのシーンはギャグのつもりだったんだと理解できるといった次第である。
これでも心を折られなかったユーザーに対して、ダメ押しとばかりに生放送でプロデューサーが
「アキバで待ち合わせた人が『世界的に迷子になって〜』なんて言ったらすごいよね」「半額保証人になってくれたら望む物出しますよ」
等の問題発言で冷水を浴びせ、切り札どころかババを掴まされたユーザー達からは落胆と怨嗟の声が響き渡ったのであった。
同日にはアーベル系列の『JK家政婦はミタ肛門』がこのタイトルにしてアナルセックスが無いという暴挙をかまし、
翌月にはロリ3Dという貴重なジャンルなのに髪が触手並に伸びるわ乳は垂れるわ上半身は崩壊するわと総バグ数を33個まで伸ばし
かの『タイムリープぱらだいす』を彷彿とさせるバグの群れに喰い尽くされた『いたずらっ娘 〜うちの娘にかぎって〜』が発売。
そんなハジける夏が過ぎ行く頃に話題になったのはExceptionの『白神子〜しろみこ〜』である。
支援
支援
支援。
支援。
企画から発売まで10年かかったために生まれる時代を15年間違えたと評された作風、
肛門の筋肉がゆるゆるでおならや排泄物の匂いが垂れ流しになっている等どこに需要があると思ったのかヒロイン、
燃えも萌えも泣きも起伏すらも無いシナリオが100以上の選択肢と36のEDにより40時間以上続く地獄の耐久マラソン、
セーブがメニューバーから場面単位でしかできない、ボイスが無いのにボイス音量の設定がある等のシステムの化石っぷりから
「知らない人に『魔女庭と同時期に発売された商業エロゲーです!』とか言っても信じてもらえなそう」などと親しまれた。
だが、同日にはこれすら霞む本命が待ち受けていた。スワンアイの『SEX戦争 〜愛あるエッチは禁止ですっ!〜』であった。
これは、転校先の学園が50年余りも男女でSEX戦争をしており主人公もその戦いに巻き込まれる、というバトルファック系のバカゲーである。
が、セックスの強さが序列となるのにそのトップランカーであるヒロイン達が全員処女というのはいかがなものだろうか。
いやその程度ならまだいいのだが、作中に第三者視点で逆レイプして膣出しさせるシーンのあるキャラまで
初Hの時に「どうやら彼女は処女だったようだ」と表示されるのはどうしたことか。
かと思いきや、その直後には「使い古しのマンコなのに気持ちいい!」とのセリフが飛び出し、ユーザーはポルナレフ状態になること請け合いだ。
この不条理さと破綻した展開こそが本作最大の特徴である。
売りのはずのセックス勝負システムは誰が誰と対戦しても展開は変化せず、そもそも主人公が負けても勝ったことになって話が進むし、
主人公と一度もHをしていないヒロインは何故か主人公の子を孕む。
酷いものだとルートのフラグを折られたヒロインはその存在が無かったことにされ別のヒロインにすげ替えられ、もはや恐怖すら覚える程である。
また、本作の特徴なら場面や話がとにかくよく飛ぶという点も忘れてはならない。
最初のバトルが終わったら後の展開を次回予告で片付けてラストバトル突入なんて事は珍しくもなく、
中には会話中にいきなり青空が夕焼けに変わるというどこぞの群青色を思い出させる場面転換をするシーンまである。
シナリオをしてダイジェスト方式と称されたのは言い得て妙であり、これが肝心のエロシーンにまで適用されるのだから始末に負えない。
支援
支援
支援。
その長さは普通のシーンでもボイスを聞かなければ挿入から発射まで数秒で終わるという短さで、
逆レイプ中もただひたすら女があんあん喘いでいるだけとバトルファックとしての醍醐味もまるで無い。
その一方で「ペロ……これは精液!!」などの全く面白くない下品なパロやもっさりスキップのせいで周回も苦痛であり、
コンプまで3〜4時間程度という短さなのに必要とされる精神力は多大なものとなっており、
更にはおまけシナリオをインストールすると本編データを上書きしてしまいプレイ不可になるというおまけまで付いてきている。
この何もかもが酷すぎる内容や『りんかねーしょん新撰組』を思い出す不条理さと場面転換もあって、本作は今回屈指の逸材として住人達から支持された。
スワンアイは6月にも『NTR48 〜俺の家族が寝取られるまでの48日間〜』という寝取られを謳いながら大半がポッと出のキャラに犯されるだけという
魂の篭らないクソゲーを出しており、KOTYeの新たなる常連としてその隠してきた牙を剥いていく事となる。
季節は移り秋、住人たちの期待は昨年発売日の「後に」延期を発表し一年の沈黙を経て発売された『MISTAKE×MISCAST』に向けられるが、
つまらないバグばかり多くてシナリオとそれ以外が悪いだけの普通の駄作で、デバッグが株式会社アーベルという点くらいしかネタにならなかった。
そんな肩透かし感に気が抜けている住人達を横合いから殴りつけたのが7年越しで復活したEMUの『パジャマさんこんにちわ』である。
ヒロイン達の心の闇を焦点に当てた学生寮病みキャラ猟奇純愛ADVと銘打った本作。
その容量はフルボイスで201MB。初回特典であるブランド過去作『君に燈る灯』の642MBの3分の1以下で、更に言うと体験版の容量も201MBである。
ちなみに体験版がある状態でインストールしようとすると認識に失敗することから、恐らく製品版のルートを塞いだだけのものと推測される。
無論容量は多ければいいというものではないのだが、これで5800円となるとこの時点でもう回れ右したくもなってくるし、
短いなりに無駄を削ぎ落したものならともかく本作に関しては容量と内容の薄さがきっちり比例しているから困りものである。
支援
支援。
心の闇を抱えたヒロイン達を救うといっても、どのルートも共通含めて2時間足らず、しかも問題発覚から解決までが20分以内という
重みも描写も説得力も何もかもが足りなすぎる展開では感情移入どころか展開に付いて行く事すらできまい。
一例を上げると、奇病で身体が成長せず過去の裏切りから極度の人間不信に陥っており主人公も殺そうとする年増双子ロリが
「君たちを大人の女性として認めるよ」と言った途端に「素敵!抱いて!」となり両思いに、と移り変わりが早すぎて温度差がすごいといった具合だ。
また真相ルートがロックされておらず初回から見れるという点もお粗末ではあるのだが、
オチが「リストラされた主人公が昏睡状態で見ている都合のいい夢でした」とそれ以上にお粗末なものだからどうしようもない。
未使用CGの存在やBGMの納品が7年前という話もあり、これなら復活などせずに永眠していたほうが平和だったとまで言われるのも無理からぬところであり、
某ごらんの有様よろしくパッケージ裏にある「嘘だろ?騙された……」というセリフも、そりゃ購入者の心の叫びだろうと突っ込まざるを得ないものだった。
そして年も暮れの12月、例年のようにやってきた魔物だが、今年の個体は一風変わっていた。FLATZの『CROSS QUARTZ』である。
「ひょんなことから魔法使いになってブランドルグ城を攻略しなきゃいけなくなったの。以上。」(原文ママ)という
大変わかりやすいあらすじの通り、本作は悪魔城ドラキュラのような探索型アクションゲームである。
ACTとしてはそこそこ遊べる作りであり、低価格である事を考慮するとむしろ頑張った部類である本作をエントリーさせた要素はただ一つ、難易度。
体験版の範囲が終わるや否やそこら中に即死トゲが配置され、悪魔城がいきなりワイリーステージに変化したと云えば想像できるだろうか。
ほいさ、支援
しえん
すり抜けられる床で被弾すると落下するという凶悪仕様のせいで針山に叩き落される事は日常茶飯事で、
梯子回りの操作性の悪さやただ待つだけのギミックの多さなどによるテンポの悪さも相まってリトライの度にかなり苛立たせられる。
何よりセーブポイントの数がかなり少ないのが致命的で、幾つもの即死エリアを抜けてボスを倒しても
その帰り道でトゲに突っ込んでやり直し、なんて事を何度も繰り返させられたらそりゃコントローラーをブン投げても責められはしないだろう。
初見殺しもてんこ盛りで、中にはアイテム入手→毒薬→即死→『…クソゲーじゃねえか』なんて悪意剥きだしなものまであり、
謎解きも「初期配置と回答しか見えない状態でパネルを動かす為に即死エリアを駆け回るスライドパズル」等無駄に意地の悪いものも多い。
パッチによる難易度調整も店が安くなるだけとソコジャネェ感が凄く、真面目に攻略しようとする者を故意と天然の双方で苦しめてくるのである。
その一方でセーブデータが暗号化されてないため0→1と置換するだけで全スキル等が開放されるといったお茶目さんな点もあってスレでは話題となり、
高難度ゲーと見れば楽しめるという意見も出たものの、低価格帯のエロゲにそんなマゾ仕様を求める層がどこにいるんだという至極当然な反論から
例え作りは悪くなくても求められるものを履き違えるだけでエロゲーとしてはクソゲーになりえるという事を本作は改めて住人達に知らしめた。
それでは一年振り返り、主要作品の解説も終わった所で本年の結果を発表しよう。
次点は
『JOKER-死線の果ての道化師-』
『SEX戦争 〜愛あるエッチは禁止ですっ!〜』
『パジャマさんこんにちわ』
そして大賞は
『華麗に悩殺♪ くのいちがイク! 〜桃色ハレンチ忍法帳〜』
とする。
支援。
しえん
オマエラ、バレンタインチョコはもらえたか?
今回の選考の焦点となったのは「コレジャナイ感」である。
元よりエロゲーとはただひとつの光る個性があれば他は全て良しとする加点式の精神で進化してきたものであり、
それ故にユーザーの信用を裏切るものに対してはオナニーと揶揄され厳しい評価が下される業界でもある。
極論すると「エロければ全てが許される」のに、それすらも真摯に取り組まないものには痛烈な批判が為されるのである。
この点は『CROSS QUARTZ』がエロを求めて購入したユーザーの心を折りまくった事により再度見直され、
本作自体はクソゲーというには光る点が多すぎるため次点入りは免れたものの今回の選考に強い影響を与えたといえよう。
そういった視点から評価すると、本年の受賞作は元来のクソさに加えてその方向性のズレっぷりが浮き彫りになる。
『JOKER』は「極限状況陵辱ADV」という表記からこっそりと「陵辱」を抜いてデスゲームを珍奇な文章と展開で台無しに。
『SEX戦争』はセックスバトルに無理矢理処女設定を加えたせいで展開が完全に破綻。
『パジャマ』はPTSDものをやりたかったのだろうが実際は夢オチという作劇で一番やってはいけない終わり方をした。
中でも『SEX戦争』のただ設定だけを用意してそこに何一つ熱を込めなかった「仏作って魂入れず」という点は特に高く評価されたものの、
『くのいち』のseal最大の武器にして最後の良心である「エロ」というたったひとつの取り柄を自ら投げ捨てた
捨て身どころか身投げでしかないような愚挙には一歩及ばず、今回の大賞を『くのいち』に譲ることとなった。
予想は裏切れど期待は裏切らない、そんな娯楽作品の根源的な部分を見失ったものが今回の結果だったのではないだろうか。
支援。
支援
1っ発喰ったかな
支援。
支援
駆け込みはこれで終わりかな?
5つもあれば十分だな
2012年は派手な騒動になるような出来事や一本で全てを持っていくような特級のクソゲーは少なかったものの、
踏み込んでみると様々な方向性で個性を発揮するクソゲーが見つかる技巧派の年だったといえよう。
不作だ凶作だとただ口を開けて待っているだけではなく、自ら火薬の中に飛び込んでいけばクソゲー達はきっと応えてくれる。
そんなクソゲーハンターの心意気を忘れる事無く、志も新たにして2013年もまた地雷原でタップダンスを踊っていきたい。
最後に、2年続けて大賞を排出しGRANDE以外の信頼度を底なし沼へと叩き落としたsofthouse sealに以下の言葉を贈ることで
2012年クソゲーオブザイヤーinエロゲー板の締めとしたい。
「誰もクソゲーを作り続ける事をsealれてなんていないんですよ?」
------------------------------------------------------------
以上となります。できればもうちょっと練り込みたかった……。
今回は流石に前回ほど凄い面々とは思わなかったので、長文は思い切って主要作のみとして
その分細かいネタをなるべく詰め込む方向でいってみた。
乙
これから読ませてもらいます
総評乙
乙でした。
>>670 総評5氏の誤差はまあおいておくとして
総評6氏仮(
>>621)は深夜中にやるっていってるから
もし朝6時くらいまで待って、総評きたら受け入れて、こなかったら審議開始あたりでいいんじゃないかな?
>>673 それでいいけどあとヨロ、さすがに酔って眠くなってきた
次点以上まとめ
総評案..............1......2......3......4......5
くのいち..........○......×......◎......◎......◎
NTR48..............○......×......×......×......×
パジャマ..........○......×......○......×......○
CQ....................○......○......×......○......×
いたずら娘......○......×......×......○......×
SEX戦争...........◎......○......○......○......○
JOKER...............×......◎......×......×......○
魔物娘..............×......×......○......×......×
次点以上まとめ(ズレ修正?)
総評案...............1.......2........3........4........5
くのいち..........○......×......◎......◎......◎
NTR48..............○......×......×......×......×
パジャマ..........○......×......○......×......○
CQ......................○......○......×......○......×
いたずら娘.....○......×......×......○......×
SEX戦争..........◎......○......○......○......○
JOKER..............×......◎......×......×......○
魔物娘.............×......×......○......×......×
>>675-676 乙乙
でも別に.に拘る必要はないんじゃないかな?
空白も併用して揃えやすくしたVer↓
総評案. 1. 2. 3. 4. 5
くのいち. ○ × ◎ ◎ ◎
NTR48 ○ × × × ×
パジャマ ○ × ○ × ○
CQ. ○ ○ × ○ ×
いたずら娘. ○ × × ○ ×
SEX戦争.. ◎ ○ ○ ○ ○
JOKER. × ◎ × × ○
魔物娘. × × ○ × ×
完成したと思ったら5つ目も投稿されてた。
今更感はあるけど今から投稿します
おいで、しえんしちゃる
おっしゃ
かかって来い
2011年のクソゲーオブザイヤーinエロゲ板(KOTYe)は壮絶な論争の果てに決着を見た
最凶のクソゲー「ゾンビの同級生はプリンセス―不死人ディテクティブ―」
最高のクソゲー「学園迷宮エロはぷにんぐ!〜イクぜ!性技のダンジョン攻略〜」
究極のクソゲーとはなんなのか?
自問自答を繰り返し、無限ループに陥る論争の渦はまるでフラグ管理が破たんしたクソゲーのようにスレ住民たちを苦しめた。
思わず笑みがこぼれてしまうほどのクソさにあふれるものこそが究極なのか?
あまりの苦痛のあまり笑い話にしなければいけないようなものこそが究極なのか?
sien
支援
結局結論が出ることはなかった。
2011年の大賞2作はこれからもスレ住民たちに「クソゲーとは何か?」を問い続けるだろう
そして迎える2012年。
管野ひろゆき氏が去り、一抹の寂しさを胸に抱えたままのスレ住民たちに新年早々より前年大賞の片割れを生み出したsofthouse-sealより、
「究極のエロゲ―」を論争し続けるスレ住民をあざ笑うがごとく刺客が送り込まれた
支援。
「華麗に悩殺♪くのいちがイク!」である。
seal初の横スクロールアクション、開発画面や体験版から漂う香ばしい臭いなど発売前からスレ住民の期待を一身に背負った本作であったが、
蓋を開けてみればスレ住民たちの予想の遥か斜め上をいく出来であった。
なんとエロCGが一枚も無いのである。
sealは余計なものを付けなければ、絵とエロはいいという評価だったのだが何と今回くのいちにはエロCGが存在しないという暴挙に出た。
かつての「アイ惨ショック」を彷彿させるこのゲームはまさにsealからKOTYeに対する挑戦状と言える
そして・・・僕は支援能力を手に入れたのだった。
支援
支援!支援!支援!支援!支援!
支援爆発しろ!
支援
すいません、普段ROM専なのもあり忍法帳のレベルが足りなくてかなり細切れになってしまいます。
ロダにあげようとおもうのでどなたか代行頼めますか?
>>693 はいな
代行行くよー
ろだに上げられたのを、最初からちょっと流していけばいいよね
アップロード完了しました。
お手数掛けますが、どなたかよろしくお願いします
2011年のクソゲーオブザイヤーinエロゲ板(KOTYe)は壮絶な論争の果てに決着を見た
最凶のクソゲー「ゾンビの同級生はプリンセス―不死人ディテクティブ―」
最高のクソゲー「学園迷宮エロはぷにんぐ!〜イクぜ!性技のダンジョン攻略〜」
究極のクソゲーとはなんなのか?
自問自答を繰り返し、無限ループに陥る論争の渦はまるでフラグ管理が破たんしたクソゲーのようにスレ住民たちを苦しめた。
思わず笑みがこぼれてしまうほどのクソさにあふれるものこそが究極なのか?
あまりの苦痛のあまり笑い話にしなければいけないようなものこそが究極なのか?
結局結論が出ることはなかった。
2011年の大賞2作はこれからもスレ住民たちに「クソゲーとは何か?」を問い続けるだろう
そして迎える2012年。
管野ひろゆき氏が去り、一抹の寂しさを胸に抱えたままのスレ住民たちに新年早々より前年大賞の片割れを生み出したsofthouse-sealより、
「究極のエロゲ―」を論争し続けるスレ住民をあざ笑うがごとく刺客が送り込まれた
支援
支援オブジイヤー
支援
「華麗に悩殺♪くのいちがイク!」である。
seal初の横スクロールアクション、開発画面や体験版から漂う香ばしい臭いなど発売前からスレ住民の期待を一身に背負った本作であったが、
蓋を開けてみればスレ住民たちの予想の遥か斜め上をいく出来であった。
なんとエロCGが一枚も無いのである。
sealは余計なものを付けなければ、絵とエロはいいという評価だったのだが何と今回くのいちにはエロCGが存在しないという暴挙に出た。
かつての「アイ惨ショック」を彷彿させるこのゲームはまさにsealからKOTYeに対する挑戦状と言える
正確にいえば、エロシーンと呼べるものは存在はしてはいるものの、
アクションシーン中において敵忍者に犯されるだけというとても実用に耐えるようなアニメーションではなかった。
なおかつ、ラスボスに犯されるパターン以外はすべて体験版で見れるという太っ腹ぶりまで見せつける
唯一の利点さえ捨て去ったこのゲームに残ったものは、
「AdobeFlashPlayerそのまんま」
「ジャンプ中は完全無敵、そのうえクリアには敵を倒す必要もない」
「プレイヤーは右、敵は左しか攻撃できず振り向きの概念すらない」
という、ゲーム性のかけらも感じられないクソ要素だけであり、
もはやこれをゲームと呼ぶのさえおこがましいものとなっていったのであった。
どれだけクソゲーを輩出しようとCGやエロの良さから愛されていたsealは悪鬼とかしてスレ住民たちに襲いかかり、
新年早々、「クソゲーとは何か?」ということよりも「ゲームとは何か?」と考えさせられることになった。
シェイン小杉
衝撃を受けるスレ住民をよそにsealの猛攻は止まらない
別ブランドDevil-sealより「獣ノ躾〜本能と理性の狭間で悶えるケモノ〜」が送り出された
このゲームは獣っ娘を調教し売春させ、お金を稼いで借金を返済するという経営シュミレーションゲームなのだが、
所持金900万で500万を返済したら所持金が0になりゲームオーバーという闇金もびっくりなバグがプレイヤーを迎える
返済額の2倍近い金額を無理やりとられるため、ギリギリでやりくりしてるとゲームオーバー
なんとかクリアしようとしても、最終週では1000万近い所持金が必要であり必死で売春しまくっても決して届かないという事実上のクリア不可を突きつけられる
このままではクリアできないとパッチを当てれば今度はプレイ自体が不可となるバグがプレイヤーに襲いかかる
ほかにもクリアに何の意味を成さない調教、採集や、前作のセーブデータをあてるとシーンとCGがすべて解放されるなどクソっぷりをいかんなく発揮し続けた本作であったが、
1.02パッチの公開により凶悪なバグは修正されたうえ、もともとDL版はそのままでもクリアできたなどのクソ要素の洗い流しにより存在感を失っていった。
しかし新年早々から送り出されたsealによる2本の刺客はスレ住民に激しい不安を抱かさせた
「もしや今年はseal一色で終わってしまうのでないか…」
良くも悪くも2012年は前年度覇者の片翼、sealにいかに対抗するかにつきたといえるだろう
酒っておいしーなー
支援
3月になり話題を集めたのは老舗戯画から送り出された「マテリアルブレイブ」である
チームバルドの新作ということで注目を集めた今作であったが蓋を開けてみれば、
非常に短い伏線投げっぱなしの一本道シナリオに周回プレイの意味の薄さ
ジュースを奢り続けるだけでヒロインが落ちるなどシナリオ面でのアプローチはなかなかだったものの、
アクションパートの出来はよく存在感を示すことはできなかった
その他にもただただ不愉快なヒロインや選挙に勝ったら彼女になるはずだったのに選挙が起こらず気づいたら彼女が出来てるという「Friends」や
あまりのシナリオのひどさに歴戦の住民たちをもって「お前が選評書けよ」となすりつけ合いが起こった「Princess-Style」などの
選評が届いたが、エロ無しというくのいちのインパクトには勝てずなりを潜めていった
飲みすぎ注意支援
スレ全体が停滞ムードに入り、「もう今年はくのいちでいいんじゃね?」などという意見も出始めたころ、
「seal?それがどうした、俺がぶっとばしてやるよ!」と名乗りを上げる作品があらわれた。6月29日初夏の事である
黒鳥から発売された「NTR48〜俺の家族が寝取られるまでの48日間〜」は、
まずゲームをインストールしようとするとインストールではなく「ゲームを起動する」と表示されるが押しても反応せず、
アンインストールを押してみると前作「濁悪催眠」を削除しますと出る
インストーラーすら前作そのままの流用という手抜きのジャブが繰り出されるがこのゲームにおけるクソさは手抜きの部分ではなく、
ライターの理解力のなさがすべてであろう。
タイトルにある某アイドルグループを彷彿させる48の要素と言えば制服くらいしかなく48日かけてねっとり寝取られていくかと思いきや、
唐突に凌辱されて終わりというライターが寝取られのねの字もわかっていない有様である。
寝取られと言えば自分の彼女や家族が、徐々に徐々に精神を削り取られ主人公から心が離れていく様子を焦燥感に満ちながら眺めるしかできないもどかしさこそが醍醐味であろう。
しかしほとんどのヒロインがぽっと出のキャラに唐突に犯されてそれが延々続くだけで終わりであり、焦燥感もなければもどかしさも無い。
細かい心の機微などまるでなく、パッケージにある「家族全員寝取られ」も全てのルートをクリアしたあとのハーレムルートのみであり、
それも温泉にみんなで行ったらやはりぽっと出のキャラに犯されて終わりという
寝取られという意味を欠片も理解していない内容であった。
同じく6月29日に世に出たあかべぇそふとすりぃによる「JOKER−死線の果ての道化師−」もまた大きな話題をさらっていった
発売前から姉妹ブランドを統合しての第1作目、社長の意気込みの強さなど多くの期待が寄せられていた本作だったが、
体験版の公開により購入予定者に大きな衝撃を与えることとなった
「ざざーんざざーんごごうごうばばば」「ごごろびごーーん、なんてときとぎ落雷」「どーどーどどどどど。ばらばらばらば」
など斬新すぎる文章に購入予定者に大きな不安を与え批判を集め、発売前から早くも多くのユーザーをたたき落とす。
その中でも「主人公の異常な精神状態を表しているのであって意図した演出なのだろう」
といった数少ない好意的な意見もあったものの続けて出された体験版2弾や製品版では該当部分がことごとく修正され、数少ない好意的意見者すらもたたき落していった
発売前から多くの不安と絶望とある種の期待を見せつけた今作。いざ製品版をプレイすると、やっぱりというかなるべくしたなった出来であった。
「極限状況AVG」というジャンル表記がなされた今作はいわゆるデスゲームものであり、
デスゲームと言えば、厳格なルールとその隙間を縫った絶妙な心理戦が醍醐味である。
存在すべき厳格なルールは、塀の外に出てはいけないといわれているにもかかわらず初っ端からでる主人公たち
消灯時間後に部屋から出てはいけないはずなのに特に理由もなく外出する主人公など「あれ?ルールどこいった?」とプレイヤーに疑問符を抱かせる
かと思えば、教室から出てはいけないといわれて出たモブキャラはあっけなく殺され、笑顔で過ごせと言われ痴話喧嘩をしたら殺されるモブキャラ
ルールを守っていても「気に入らない」だけで殺されるモブキャラなど、
「モブキャラに神はいない!」とでもいうべきえこひいきが公然と行われ、デスゲームものの前提である厳格なルールが存在しない
知能戦にわずかな期待をよせてみても、使われない伏線は山ほどあるにもかかわらず肝心の知能戦で消化される伏線は少なく、
その内容もあまりにチープでもはやデスゲームものの醍醐味など何も残らない有様であった。
支援するのですー
さっき一発喰ったのでゆるゆる支援勘弁
「寝取られ」「デスゲーム」どちらも高度な文章力や構成力が必要とされる題材であり「身の丈に合わないシナリオに挑戦した」この2作は、
「身の丈に合わないプログラムに挑戦する」sealに真っ向から挑戦状をたたきつける格好となる
「sealだけにやらせてたまるかよ」とでもいうべく、向かうその様子は停滞しかけていたスレに夏の陽気とともに活気を取り戻させたのであった。
しかしこれを受けてsealが動く。
7月に出された「魔物っ娘ふぁんたじ〜」である。
前年の学園迷宮の流れをくむRPGである。
異常なエンカウント率と鬼畜な敵の数々はバランス調整を端からあきらめたとしか思えず、
初めからもってるチート武器を使わなければほぼ確実にフリーズするなどRPG部分が完全にエロを邪魔する要素でしかないなど前年王者の風格を見せつける。
またsealのRPGらしいバグも満載であり、特定の場所で逃げると移動不可の場所に飛ばされ詰み
これを修正したと思えば進行不可
ようやく宝箱が開けられるようになったと思えば、敵ボスのイベントフラグが消滅など前作から何も学んでいないどころか学ぶ気も無いsealには、
「まともなゲームを作る気がないんじゃないか?」としか思えず、「もうsealは除外でいいよ」という意見まで出る始末である。
支援
なお支援するもよう
8月31日に世に出された2本もまたスレをにぎわした
1つ目はスワンアイよりだされた「SEX戦争〜愛あるエッチは禁止ですっ!〜」だ
タイトルからわかる通りバカゲーを目指した本作であるが、いかにバカゲーであったとしても
・SEXで序列が決まる世界なのにトップランカーが全員「処女」
・破瓜シーンで「使い古しのマンコなのに気持ちいい!」
・主人公と一度もSEXしていないのにいつのまにか子供を孕んでいる
などという不条理さはとても許されたものではなく、さらにこじつけの状況説明すらないままユーザーはおいていかれる。
また、場面がポンポンと移り変わりろくな説明もないまま話が進んでいき肝心のエロも10〜20クリック程度
クリアまでなんと1時間フルコンプでも3〜4時間という圧縮ぶりを見せつけなおかつこれをフルプライスで発売するのだから恐れ入る
極めつけには、予約特典ディスクをインストールすると本編に上書きされて本編がプレイ不可という爆弾まで搭載
内容は極めて極薄なのにユーザーに与える苦痛は並大抵のものではないというある種とても濃密なクソゲーと言える
2つ目は時をかけてきた化石、製作から10年もの時を経て世に出たExceptionの「白神子〜しろみこ〜」である。
CGやシステムは製作が開始された10年前よりさらに古くさい。
かと思えば「常に体から便臭を漂わせるヒロイン」など斬新すぎる設定など当初から突っ込みどころ満載である。
肝心の内容も全体的に古くさく、ただでさえ苦痛なのにさらにプレイヤーを苦しめるのはその異常なシナリオの長さである。
ボイス無しにもかかわらず、総プレイ時間は40時間以上、でにけりを彷彿させる100以上の選択肢に全34個のEDと昨今のクソゲーには珍しい作りこみようである。
単調なシナリオにこのプレイ時間は数少ないプレイヤーを苦しめ、分かりやすいクソ要素がないかわりにプレイヤーを真綿で首を絞めていった。
10年もかけて真面目に作ったであろう本作の姿勢は、未完成、バグ放置で発売する他メーカーにはぜひとも見習ってほしいものであるが、
結果できあがったものがクソならばそのまま埋まっていれば幸せだったろうにと思わずにはいられない。
極薄と極長。どちらもユーザーに絶え間ない苦痛を与えるという夏を締めくくるにふさわしい対極する2本であった
のんでのまれてうきふねの〜支援
極薄といえばEMUの「パジャマさんこんにちわ」も忘れてはならない
フルボイスにもかかわらず容量201MB、驚くべきことに体験版と同じ容量である。
さらには初回特典のディスクが642MBと、本編のくせにおまけの1/3しかない。
心の闇を抱えた少女たちを救うというありがちなストーリーであるが、ヒロインたちの心の闇発覚からハッピーエンドまでが10分程度しかなく、
なおかつ何もかも説明不足で感情移入もできないうちに唐突に話が終わる。
もっとひどいのは全てのルートをクリアした後の真ルートでヒロインたちはみんな主人公の妄想でぜんぶ夢の中のお話でしたというオチだろう
パケ裏にかかれた「嘘だろ?騙された…!」というのはプレイヤーの心理を的確に表している
そして懲りずにsealから今年4本目のエントリーとなる「欲情トマランナーズ〜エルメロスは絶頂した〜」が世に出た
くのいちと同じく横スクロールアクションである今作であるが、やはりのsealというべきか前作から何も学んでいない
右から左へと動き続けるキャラを攻撃とジャンプを駆使しながら穴を飛び越し、敵を排除してゴールを目指すという単純なものなのだが、
その単純なことさえできないのがsealである。
操作性が劣悪なうえ、攻撃中はジャンプできずまたキーを押しても攻撃が出ないことが多発する。
穴の判定もめちゃくちゃで、敵の配置も何も考えずにただただユーザーにストレスをあたえるだけのものとなっている。
いままでのsealと違い目立ったバグはないものの、こんな単純なゲームすら作れないsealの技術力には落胆するよりもむしろ心配してしまうのは末期だろうか?
そしてやってきた年の瀬
年末には魔物が住む…KOTYではよく言われる言葉だが今年も例外ではなかった
まず出てきたのはFLATZによる「CROSS QUARTZ」である
このゲームはいわゆる探索型アクションゲームでありこれだけならよっぽどのバクさえなければクソになる要素などないのだが、
この作品の問題はその鬼畜なまでの難易度である。
ただでさえ単純な梯子の上り下りすら苦労する操作性に加え、いたるところに仕掛けられた即死する針の山。
また一部床では特定の敵の攻撃や罠からダメージをくらうと床をすり抜けてしまう、そして当然その下には針の山
画面外に降りる必要があるところであっても足場は1マス、他は当然のように針の山…など本気でプレイヤーを殺しにかかってきている。
ライフ性でありスペランカー先生よりは一応耐久性能はあるものの、無敵時間が短く連続して攻撃をくらうことも多く魔法使用不能時間が無敵時間より短いためはめ殺されるのはざらである。
エリアを制覇していけば、攻略が楽になるアイテムや魔法が手に入るものの入手する順番などのアドバイスなどはゲーム中なにもなく、
エリア数の多さも相まって迷子となるユーザーが続出。どこから手をつけていいかすらわからなく、常に死と隣り合わせという状況は探索という本質を突きつめてると言えるかもしれない。
さらに鬼畜さに拍車をかけているのがセーブポイントの少なさだ。
500エリアほどあるにもかかわらずセープポイントは30程度。
エリアボスを倒してもセーブ地点までかなりのエリアを越えなければいけないこともざらで、苦労して倒したと思った帰り道で死んだらもう一度
やり直しという心折仕様。さらに苦労してゲーム部分をプレイしてもエロは単純なループアニメーションとたまにでる1枚絵のみ
そして回想できるのはループアニメーションのみであってCG鑑賞モードは実装されていない。
苦労した先にご褒美があるなら頑張れるが、それすらしょぼく全編にかけてプレイヤーを全力で殺しにくるのはこれまでの数々のクソゲーとは一線を画しており、
「こうすればいける!」「まだまだやれる!」と数多くの挑戦者が絶えなかった今作はクソゲーでありながらも愛される珍しいクソゲーと言えるだろう
この瞬間を待っていたんだ支援
ああ・・・もう支援
今年も終わろうかという12月28日、一本の選評が届いた
REALの「いたずらっ娘〜うちの娘にかぎって〜」
7月27日に発売されたこのゲームが5カ月の沈黙を破ってスレに現われたのは、
パッチを当てるたびにバグが倍々に増えていくという恐怖のデスマーチによるものである。
昨年の修羅恋や恋愛+Hなどと同じ3Dエロゲである今作であるが当初からCore2Duo3.25GHz相当のCPUでも
キャラクターを3人以上登場させると10fps以下になるといった驚異の重さや、あまりに適当なシナリオなどで不満こそでていたががっかりゲーとしての域は出ていなかった
しかしその後何度もパッチが出ているにも関わらず、次々と新しいバグが倍々に増えていき当初は5つほどであったバグが最終的には40近くまで膨れ上がり、
致命的な進行不可なバグを未解決なまま最終パッチが配布される。
特定衣装を着せて2回脱がせると強制終了、中田氏2回すると強制終了
あらぶる尻、床まで垂れる胸や複雑骨折する腕。
メデューサのようにあらぶる髪に、まるで死体のように力なくあらぬ方向に折れ曲がる首etc…etc…
誰得なDLCを出しつつ肝心のバグはほとんど放置、それどころかむしろ増えていくさまはまさにデスマーチでありユーザーは延々有料デバックを
強いられた挙句最後は投げ出したままパッチ終了とユーザーは最後まで報われないまま終わる
貴重なロリ3Dゲーであったからこそ期待して、有料デバックをし続けてきたユーザーたちには心からお疲れさまと言いたい。
sealにより終わり、sealによってはじまった2012年。
新進気鋭の去年こそ「愛すべきクソゲー」を輩出していたsealだがはたしてゲームと呼んでいいものか?といった未完成以下の作品の乱発により、
スレ住民からも「どうしようもない子」とされ、「もう本当にseal(封印)されてしまえ」などと愛想を尽かされてしまった。
そして、1年が終わってみればさまざまなクソゲーが乱舞する結果となり「不作に終わるのでは?」「seal一強じゃね?」といった懸念を吹き飛ばす年だったといえよう。
サンゼンセカイのカラスを虐殺〜支援
さて、それでは今年の大賞と次点を発表させてもらう
次点は「華麗に悩殺♪くのいちがイク!」
そして大賞は
「CROSS QUARTZ」
とする。
選考理由を説明しようと思う。
まず「華麗に悩殺♪くのいちがイク!」であるが、エロ無しのインパクトはあまりに大きく、ゲーム性も壊滅的。
同人ゲームのパクリでありながら全てにおいて同人ゲーム以下という出来は良くも悪くも今年のKOTYeの話題の中心であった作品であった。
その中で「CROSS QUARTZ」を大賞に選考した理由についてだが、まず「決して手抜きで作ったゲームではない」からである。
昨年、今年と存在感を見せつけたsealのエントリー作品の数々のように「手を抜いた結果クソになった」わけではなく、
「頑張って作ったが結果的にクソ」という昨今あふれる手抜き作品と一線を画す作品だからである。
そもそも「ゲーム」とはなんだろうか?クソゲーとはなにか?を問いかけられた去年よりさらに根幹的な問題が年始のくのいちから突き付けられた
Flashプレイヤーまんまのゲーム画面、ゲーム性も皆無、エロCGすらも無い…そんなものがエロゲーとして、ゲームとして呼べるだろうか?
しかし「CROSS QUARTZ」はしっかりとゲームであると胸を張って言える作品である。
内容はクソだとしてもそれは決して手抜きだからではなく頑張った結果そうなってしまった愛すべき作品なのではないだろうか?
多くのプレイヤーに投げ出され、しかしどこか憎めない存在である「CROSS QUARTZ」こそ、クソゲーオブザイヤーにふさわしいのではないだろうか。
クソなエロゲーからエロとゲームをとったなら残るのはただのクソである。クソ『ゲー』オブザイヤーである以上、最低限ゲームであるべきだ。
それが強烈な存在感と印象を植え付けたくのいちをあえて次点にした理由である。
ずっぷ!ずっぷ!で支援
終わってみれば2012年は良くも悪くもsealに翻弄された年であった。
しかしその中であっても我こそは!と声を上げるゲームは続々と出てきており、seal一強という懸念は杞憂に終わった。
2013年新たな年もきっと数多なクソゲーが人々の絶望と怨嗟の声を響かせ続けるであろう。
「究極のクソゲーとはなんなのか?」その問いは今でも答えが出ていない。
いつかきっとその答えを見せてくれるクソゲーが出てくることを信じ、また多くのクソゲーハンターが生まれることを願って
「CROSS QUARTZ」の物語を借りて2012年KOTYeを締めくくろうとおもう
「ひょんなことからクソゲーハンターになって、エロゲ界を攻略しなきゃいけなくなったの。以上」
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転載終了です。この手のことは初でしたので、不手際ありましたら申し訳ありません
総評6の方、代理で投稿させて頂きありがとうございました。
支援の方々にも感謝です。それでは…
真六武衆−シエン
お疲れ様!
お疲れ様でしたー。
おつかれ、おやすみ、よいゆめを
代行ありがとうございました!
支援の方々、ぎりぎりまで粘ってしまった自分を待ってくださってた方に改めて感謝を
支援に間に合わなかった…
とにかく総評乙!
総評乙
どれも駆け込み気味に来たとは思えんよく出来た総評ばかりだな
駆け込み気味にマスターアップが地雷を連想させるエロゲのKOTYなのにw
総評乙
今年はエロゲーからエロとゲームをとった脅威のくのいちの扱いを
究極のクソゲーとみるかもはやクソゲーですらないとみるかで
評価が大きく分かれるか
「R18」と「エロゲー」の微妙な意味の違いを考えさせられるゲームだったなw
総評5が上手いな
タイトルを最初に書かないから何のゲームのこと書いてあるかわからないけど
くのいちとSEX戦争が2強か
エロ無しとかインストール上書きとかなかなかだな
おつおつ
最後の一言ワロタ
>当初からCore2Duo3.25GHz相当のCPUでも
Core2Duo 3.5GHz相当の間違いでは?
さてと、これから総評のことか足りたいならフシアナ必須なので気をつけて。
そうだったw
節穴なんて久しぶり……
総評案. 1. 2. 3. 4. 5. 6
くのいち. ○ × ◎ ◎ ◎ ○
NTR48 ○ × × × × ×
パジャマ ○ × ○ × ○ ×
CQ. ○ ○ × ○ × ◎
いたずら娘. ○ × × ○ × ×
SEX戦争.. ◎ ○ ○ ○ ○ ×
JOKER. × ◎ × × ○ ×
魔物娘. × × ○ × × ×
Wikipediaに騙されたorz
__‐`'´''"'マ ____\ ー‐┐ |一
Z. __`ゝ \ ノ´ ⊂冖
∧ /| ゙仆斗┘リート=┬-、_ \ ー‐┐ ,/
/ ∨\/ | `L,.っ,ノ u }ノ ノ \ ,> ノ´ \
|__ 兀.!_// i | l、 く. ー‐┐ ー|ー
ー‐┐ ー|一ヽヽ / u' \ヽ‐'´ !| ト、 \ ,ノ´  ̄匚ノ
ノ´ ノ こ /_____, }j ハ、 ヽ ヽ,___/ / ー‐┐ ┼‐ヽヽ
ー‐┐ ニ|ニ. / ___ノ /\_,≧/ u 人. / ,ノ´ ノ こ
ノ´ ⊂冖 く {上rン´ ,厶../ / ヽヽ \ || ニ|ニ
ー‐┐ | /  ̄ ノ{こ, /,〃 !| \ ・・ ⊂冖
ノ´ l.__ノ \ ,.イ !l`T´ | / |:| / |
ー‐┐ ー‐;:‐ \ // l | |_| ∠.、 l.__ノ
ノ´ (_, / ヒ_ー--、_|ー、____,ノj┘ / ┼‐
ー‐┐ / / \ ̄\ー`トー-< / ノ こ
ノ´ \ \ \ ヽ \ ヽ  ̄ ̄|
| | 」z.___ > \. ヽ. ヽ l |/l /| ∧ /\
・・ /| (_, / ) lヽ ', l、 |/ | / V
┼‐ \ , イ、_,上ハ } 小 |/
ノ こ \ (乙≧='''"´ ,∠,__ノ/
┼‐ヽ / 厶乙iフ/
ノ ⊂ト く `¨¨¨´
\
これでいいんか?
総評二本も来てた乙
CQの注目度が意外と高いんだよね。
クソゲーか否かで揉める類のゲームなのに、クソゲー派が多いのがちょっと意外だわ
総評主はコテ付き?
これでいいのかな?
スーパーハッカーこわいです><
フシアナさんのやり方教えてくだしあ><
750 :
74907002180541228_me:2013/02/15(金) 12:14:26.39 ID:fS/g2WrwO
ちなみに携帯からだとどうなるんだ
よそ様のに例えると、くのいちがチンチロ、CQが鬼帝みたいなもんか
PCが死んでるので携帯オンリーになった俺は行く末を見守るよ
頑張ってくれ
総評案の方々乙でした。
どれもおもしろかったです。
CQは面白いんだが被弾で足場すり抜けたり、即死する頻度高い炎エリアのボス周囲にセーブポイントなかったり、無敵時間中より長く魔法使用不可とかいちいち鬼畜なんだよなぁ
なまじまともに遊べる分初プレイ時のイライラがヤバイ
総評6の大賞も納得だわ
>>752 鬼帝が近いけど、鬼帝とは違ってパズルギミックや警告エリアなんかは面白いからもったいないクソゲー
携帯からだが毎回フシアナさんを追加して書けば良いのか?
さて、くのいちがやはり強いな。
次点以上という目でみたら、くのいち・SEX戦争・CQが3強か
大穴 JOKERがリアルJOKERの立ち位置になりそうなのがなんともかんとも
フシアナ久しぶりだなぁ
雑談は節穴しなくてえぇんじゃよ
760 :
KD124212075051.ppp-bb.dion.ne.jp:2013/02/15(金) 14:57:39.96 ID:shLk1RqP0
きき酒騎士団みたいなもんだから、雑談もフシアナでOK
総評選考自体、近所のおっさんの集まりみたいなもんだ…
>>755 待って! パズルギミックは
説明無しで面白くなかったよ!
アレを面白いと思える割合は5割行くんかね…
>>609 あそこは実況と難所集で決定的な違いがある
難所集は空中ジャンプ習得後に行ってるけど
実況はその前に向かっちゃってる
>>744 CQはsealにはじまる製品未満のクソゲーに対して
まっとうなクソゲーとしてのアンチテーゼで
支持してる人が多いんだと思われ
764 :
2ck0QJQ:2013/02/15(金) 17:06:42.99 ID:mA2WRviuO
>>762 パズルギミックは面白い趣向だとは思うんだけど、リセット機能が無いというのがヤバイ
他のトラップや謎解きも面白いんだけど、いちいち鬼畜なのがなぁ…
とことんやり込める人向きのゲームだから、合う人はごく一部であることは間違いないけどw
>>761 総評主が総評主として書き込む場合は
ハンドル名+fusianasan+トリップ
>>3 >B 本総評決定>2/15〜21 予定 総評主による修正「一次選考前×→最終選考前○」、総評主もふくめ審議参加にはフシアナ必須、なければスルー。支援には不要
参照
あ、fusianasanしてなかった。
あと、それで申し訳ないんですけど、
総評案2取り下げたいのですが、良いですか?
767 :
2ck0QJQ:2013/02/15(金) 17:58:14.88 ID:mA2WRviuO
>>766 一度取り下げてしまったら後日修正の機会があったとしても復活はあり得ないけど、それで良いなら
他の人の意見も聞いてからあらためて宣言してくださいな
>>766 ん?修正とかじゃなくて取り下げ?
そりゃ自由だけど、なんでなん?良かったら教えて下さい
>>767 内容の問題ですとか、時間が取れないからとかではないですので、
24時まで待って、ルール的な問題や、どうしても駄目だということがないなら取り下げさせてもらいます。
>>768 取り下げOKになったらいえるんですが、取り下げ不可だと理由が知られること自体が討論に悪影響なので差し控えさせてもらいます。
端的に言えば、フェアじゃないってことになるかと思います。
言い回しは総評4が一番面白い
細部が荒削りだが、推敲で治るレベルだと思う
他には、やや長いという欠点を除けば総評1がやはり完成度が高い
磨けば光る原石という意味でこの2つを推したい
総評5に関しては、去年と同じような問題だが端役の説明がかなりわかり辛い
一文一文が長いし、ポイントに落とし込めていない
あと分量配分が偏り過ぎてるので推敲するとしたら大工事になりそう
なんで君のIPコピペなん
ほんとだ。なんでコピペなんw
本人が取り下げで議論参加に消極的なら仕方ないのかね?
故人的にはフシアナ否定派を黙らせてくれたから掘られてもいいけど
ACTゲームの糞ゲー多いな
かつての痛雀・雀ばらやみたいにゲームになっていない
それにシナリオ地雷やエロ無し地雷が加わっている
そうなるとどうしても低価格・貧困系が強くなる
TH2AD/でにけり/JOKERみたいな大手系はシナリオ地雷だけで勝負しないといけないから大変
個人的には案1が一番いいな
案2の人は辞退でいいんかな
案3の人は大賞、次点の選び方が上手いけど丁寧語の語尾は微妙なところ
案4と案6に共通するのは、マテブレのバトルパートが良かったって評価してる点か、そこは違和感バリバリ
案5はただの鬼難度ゲーでしかないCQを大賞にしてるので論外
>>775 節穴無しだからコピペだけ
総評案. 1. 2. 3. 4. 5. 6
くのいち. ○ × ◎ ◎ ◎ ○
NTR48 ○ × × × × ×
パジャマ ○ × ○ × ○ ×
CQ. ○ ○ × ○ × ◎
いたずら娘. ○ × × ○ × ×
SEX戦争.. ◎ ○ ○ ○ ○ ×
JOKER. × ◎ × × ○ ×
魔物娘. × × ○ × × ×
>>775 CQを大賞にしてるのは案6の人です。
とりあえず。
2は本人が言ってるんだし構わないと思うけどね
6に関しては次点がたった一つだけの指定なのが気になった
今のところは、くのいちが次点以上の総評を推したい。
まだ細かいところはまだ決めていない。
とりあえず来るかもしれない時もかねて指摘された誤字脱字を主に
ちびちび修正中っす。後は周りの反応待ちかな
あと見返してみたら長文規制意識し過ぎてで書き抜けているとこもあるので
そこも追加したい。どうすっかなー、許可あればうpされた総評に付け足そうかな・・・
修正案を作るのは自由だけど公開するのは後にしてくれ。多分大分先の話になるだろうけど。
他にも加筆修正したい人がいるだろうし、今から修正し始めたら収拾つかなくなる。
据え置きみたいに修正と審議を並行できるほど人いないんだし。
>>783 >>3 ルールに書いてあるんじゃよ
総評主による修正「一次選考前×→最終選考前○」
修正したければ振るいに生きのこれってこと
B 本総評決定>2/15〜21 予定 総評主による修正「一次選考前×→最終選考前○」
ってことになってるみたいだからまだ少し早いかな
まあ入れ忘れってことなら別にいい気もするけど
誤字脱字や細かい表現なんかは後でいくらでも修正できるし、決定稿以外の総評から引っ張ってきてもいいんだから
今の段階では「どの総評を骨格にするか」「どんな総評にしたいか」って点を論じるのがいいんじゃねえかな。
○○が大賞だから、○○が入っていないからって選び方は感情論になりがちだからやめといたほうがいいと思う。
総評人も他の人の総評を読んでるうちに考えが変わる可能性だってあるんだし。
去年のだって加筆どころかまるごと書き換えてる箇所も多いし、次点は結構追加されてたりするしな。
総評5とか露骨に大賞・次点だけ気合いが入っていて、他は力抜いているからなー
ベースを選んだのに次賞を変えるとなるとその辺変わることになる
文章の読みやすさでは1が支持されているのかな。3は丁寧語が不評?
>>総評主4&総評主5
>>3 B 本総評決定>2/15〜21 総評主もふくめ審議参加にはフシアナ必須、なければスルー。支援には不要
総評主もフシアナが必須らしいです
次はレッドカード取られますぜ
文章の読みやすさというか読み応え的には1か4を支持したい
作品選択も考慮して個人的には4を推しとくわ
>>787 こういった評論を丁寧語で書いたら皮肉や嘲笑といった面が出過ぎる気がするんだよな。
元々そういうのが目的なんだけど、ちょっと露骨すぎるっていうか。
だからといって今から「〜である」調に直すのはかなりの大工事になりそうだし。
ちなみに自分も今のところ1か4。
どっちを推すかはもうちょっと考えてから表明する。
案1は内容の筋は良いのだが次点が5個と大過ぎなのでもうちっと全体的にまとめた方が良いのではと感じる
案3は「お前のオンナ」と「レコンキスタ」には説明に数行使っているのに「白御子」と「いたずら娘」は
二つとも1行だけでさらっと流した感が頂けないと感じた
案4は俺的に大賞を勧めたいくのいちの説明が良いのと話の締めが良いので一番の候補だと思う
案5は
>>787の言うように手抜き感があるのとなんか最後のまとめがなんかパッとしないのがな〜って感じ
案6はACTとしてバランス崩壊はしたもののちゃんと作ろうとした跡が見えるCQが大賞扱いなのが疑問なのと
「いたずらっ娘の部分で」>致命的な進行不可なバグを未解決なまま最終パッチが配布される。
と書いてるが実際は進行不可なレベルのバグは修正されているよ
おっといけねぇ忘れてた。
ちなみに去年の経験からすると、議論をまとめるより全文書き直すほうが遥かに早いし楽だったりする。
選考の際に書き直しの手間はあまり考慮しなくていいかと。
特に問題もないようですので、正式に取り消しとさせていただきます。
お騒がせして申し訳ありませんが、ありがとうございますです。
代行人とは別ですが本人の希望とのことなので補足しときますね。
>>770はぴん難のレス代行スレによる代行です。
取り消しを申し出た理由なんですが、これは単純な話で、実は私このスレのまとめウィキの管理人なんですね。
なので、実際に選評を争う状況で、wikiの表示の仕方やコメントの編集などで、
自分を有利に出来る人間が総評を競うのはよくないことという理由です。
総評が1つしかなくてスレがギスギスしていたのでとっさに書き上げたのですが、
自分が辞退しましても総評が5個もあれば選ぶに困ることはないと思いますので、総評を取り下げさせてもらいました。
本当にみんな書く気があるなら言ってくださいよ。
私マジビビリでピエロったじゃないですか。
>>795 おー、お疲れさん
まぁそんな心配する程、気にしないで選考されていたと思うケドなぁ
管理頑張ってくださいな
丁寧語の修正さえすれば、長さとかの関係を考えると3がベストだとは思う
あるいは1を4分の3くらいの長さになるように推敲するか
>>795 乙でした。
去年も総評主として参加してたんだから、今年もそのまま素知らぬ顔でいても良かったのに…
あ、wiki管であっても住人なんだから審議には参加しても大丈夫なので。
>>798 去年もと言いますか、今回以外一度も総評は書いていないですよ。
たぶん動画主さんと勘違いされてると思います。
…勘違いスマンです。
m9
いえ、騒がせたのはこちらの方なのでスミマセン……。
総評5は大賞・次点は長いだけあってしっかり受賞理由が伝わる内容
みんな長いの嫌い?
短いのは後で補完すればいい。5人のを切り貼りしてもいいし
総評案1の者です
総評が長いという意見が多かったので推敲を重ねたところ、
現時点で2,000字程度短縮することが出来ました
まだお披露目出来るかどうか分からないので、とりあえずご報告まで
>>795 いつもいつもお疲れ様です
総評を投稿した時点では「一番槍は頂いたぜ!」って程度の気持ちだったので、
〆切前日になってもまだ他の総評が届かなかったときは流石に結構焦りましたw
長いのが嫌いというよりも5は>787の指摘にもあるように各作品紹介に落差が大き過ぎるのがなあ
総評6の着眼点は好きなんだが大多数に対して説得力があるかといえば疑問が残る
というわけで俺は4を押すぜ
好みでいいなら重点形成の5がいい
満遍なく記述均等ってのはだるい
あれ、規制解除?
文章を整えた総評4か、文章を短くした1が理想の総評だと思う
強いて言うなら1は大賞理由と締めが弱いかなぁ
5は半端に口語が混ざってたり言い回しが冗長だったりであまり好きじゃない
ノミネート作をどれもきちんと評価してる1が一番いいと思う
次点で4なんだろうけど、マテブレのこの一文だけがどうしても気になる
「バトルパートはまともな出来ゆえにやはり印象としては物足りない印象だった。」
こんな評価してる人なんていたっけか。してたのは「マテブレはガッカリゲー」って言ってた連中だった気が
あと、CQに関して、なぜ総評案を書いた人はみな次点以上に推してるんだろ
そこだけはどうしても納得がいかない。そんなに鬼畜難度ゲーは嫌か?
だって公式サイト見た限りじゃそんなに難易度高いとは思えないからな
まあ体験版やれば分かるだろと言われればそれまでだが
CQ購入組だけど、総評で触れられていない
CGモード無し、回想モードで一部のHしか見ることができない
ってのも悪いと思うが、それぐらいじゃ総評に載せてくれないレベルになっちゃったのね
こんなに次点CQが来るとは思わなかったけど
アクションゲームに腕がある人じゃないとクリアは無理→しかもご褒美エロは薄い
ってトコがCQ次点になった理由なのかなぁ
納得いかないなら直接総評者に聞いてみたらどうだい?
実際プレイした人的には積もり積もったイライラもあってクソゲー感が
ひとしお感じられちまうってことなんじゃないかね
ただ文章だけ見ると、いまいちCQのクソゲー感が読み手には伝わらないってのがあるかも
CQは動画で見ても
死んだら長々とまた同じ所を繰り返すって
1番クソな部分がカットされてるから
そんなにクソゲーに見えなかった罠
フシアナしないやつは総評談義に入ってくんなと言うのに
愚痴や感想まで封殺するってか? キチガイだな
おまえらが論議の際の対象として取り上げなければ済むだけの話だろ
フシアナはどちらかというと賛成派だったが最近こんな連中ばかり目につくようになって引くわ
>愚痴や感想
ここはお前の日記帳じゃねえんだ
チラシの裏にでも書いてろ (AAry
大賞的に総評は1か4のどっちかは迷う所だな。
ただ、白神子のプレイ時間の部分は流石に誇張じゃないか?
自力でTRUE ENDまで漕ぎ付いたけど30時間もかからなかったぞ。
これに関しては総評案3みたいな扱いが妥当かな。
元の選評はどこがどう冗長なのかが具体的でなくてゴリ押し感が拭えないし。
何の為の決め事なんだか。このやりとりすっごい無駄だな。
議論したい人は名無しさんNGにすれば?
822 :
2ck0QJQ:2013/02/16(土) 14:10:25.00 ID:RxdxgIwVO
>>820 どれくらいの時間でクリアしたの?
攻略ルートを知ってると仮定しても、テキストを読む速さ、やる気、
その他もろもろのことでプレイ時間に多少の誤差は出ると思うけど
>>820 白神子選評ではコンプにかかる予想時間みたいないい方になってるね
予想の算出根拠はなんなのかな
>本作の予想される総プレイ時間はおよそ45時間。??
>参考までに最近クリアしたゲームのプレイ時間を挙げると、『月に寄りそう乙女の作法』は12時間程度でコンプしている。??
あと大賞理由は1より4のほうがわかりやすい
ただ総評全体の読みやすさは1が上、4はギリギリ投稿のあおりか推敲時間がたりなかった?
824 :
2ck0QJQ:2013/02/16(土) 14:25:55.91 ID:RxdxgIwVO
完全に勘違いしていた
余計なこと言って申し訳ない
各総評の大賞理由を読みかえしてるけど、説得力があるのは4と5だねえ
。次いで1
3は「です・ます」調ということもあって淡白すぎる印象がある。もっと書き込んでほしかった
6はCQvsくのいちの構図に絞り込みすぎていてSEX戦争どこいった?って不満がある
>>809 CQの糞要素
・雑魚敵が異常に固く序盤ですら3〜5回くらい殴らないと死なない
・回復アイテムが高価で、そちらに敵を倒した経験値?を回すことになるので装備のレベルをあげることがなかなかできない
・ver1.02だと上ボタンを押したまま梯子からジャンプが出来ず、梯子の近くに射撃を打ってくる敵がいるので何回も下に落とされてやり直し(1.10で修正)
・即死するエリアが非常に多いわりにセーブポイントが少なく、死んで覚えてもそこに辿り着くまでに集中力が持たず同じミスをして死ぬ
・被弾無敵中操作できないので敵に足場から押しだされて針に落下して死ぬ
・被弾中の無敵時間が短く、連続で敵の攻撃をくらいまくる
・無敵時間より魔法使用不可の時間が長いため、壁に追い詰められると押しつぶされたり、敵が硬いので倒しきれず死ぬ
・被弾すると移動する足場やすり抜けれる足場から落下→下は大体針なので即死
・ボス撃破後もしばらく残った弾幕を処理しないとクリアにならず、残った弾に当たれば当然死ぬ
・ボスを倒してもセーブポイントがないため、帰り道を戻るしかなく帰り道で死ぬとボスエリアまで行くところからやり直し
(溶岩即死エリアが続く炎エリアはボスを"倒した後"帰り道で俺は6回くらい死んだ)
・フラグ管理が初見ではよくわからず、マップには既に行ったかどうかの情報しかなく、迷子になる
・頑張ってクリアしてもHシーンはお粗末
・針無効のスキルを取りに行く時非常に高い操作技能を要求される上、死ぬと何十エリアに渡ってやり直し(即死針の上を往復)
・ラスボスの耐久が24000×4+70000で、レベルを上げていても弾幕の中百回以上も殴らないといけない(レベル上げてないと1回につき100〜200、上げてても800〜1000程度)
ラスボスの弱点属性を使えばダメージは上がるが、弾幕の中色々な武器を試すのも一苦労
・ノーマルモードがパッチで追加されたが、エリア難度に変化はなく、結局針で死ぬ
最終的に俺の初プレイ死亡回数は250回でした
ラスボスはノーダメージでも撃破できる可能性があるが、エリアボスは弾幕物量キャラが多く、被弾は無視して回復アイテム使いまくりのごり押しで殴り倒せ!以外の攻略法が見当たらない(弾幕に法則性はあるが、避けるより被弾しながら殴った方が早く勝てる)
愛すべきクソゲー
なんつー愛なんだw
>>809 総評5はCQをしっかり理由つけて外している
エロ濃いは
>>811と反する
白神子は古くさいというだけで別につまんなくはなさそう
全員選外なんだしさらっと書いていい。差をつける総評5は嫌いじゃない
1と4で悩んだけど大賞理由の説得力と文章の面白さで4を推したいな。
3は丁寧語もそうだけど文全体が単調なのと大賞理由があっさりしすぎ。
5はメリハリをつけているのは良いんだけど、選評の有無にかかわらず話題になった作品を一通り説明しているところが逆に冗長な感じがした。
6は大賞次点の選出に話題性とゲーム性を重視しすぎている感じ、年後半はSEX戦争も話題の中心だったはずだし。
>>821 「嫌なら見るな!」は完全に荒らしの理屈
IDコロコロ変えて愚痴る奴とかそもそもどこでも嫌われるんで消えて。
>>826 CQ実況動画の人の総括
総括:
自分はこのゲーム、プレイヤーとして面白いと思います
でもエロゲーとしては間違ってる。絶対
よくあるネガキャン
・奇乳イラネ、絵が合わない
・シナリオが眠い
・キャラが萌えない、サブキャラ攻略させろ
・体験版が退屈、あまつみより期待出来ない
・どうせ売り上げだけで中身はない
俺擁護
イチャイチャラブラブが長い
共通ルート7割など1ヒロインに没頭出来ない純愛ゲーが多い中で
序盤からヒロインと結ばれて個別ルートの半分以上をイチャラブが占める
ヒロインとの甘い恋愛をじっくり楽しめるのが旧来の恋愛ゲームよりも受けている理由
さらにラブラブの中に濃い目のエロ。ヒロインの魅力とエロの相乗効果が大きく萌えも抜きも高いレベルに
純愛系最強エロライターのJ・さいろーを起用することでエロテキストの質が高く抜きゲーとしての実用性もある
巨乳について。クロシェットは極端なロリがいなく巨乳は多めだった
カミカゼの巨乳化は好評、プリコレも予約がたくさん入っている。巨乳路線は成功と言えるのではないだろうか
エロゲー板の声を見るとロリはマイナー。1番人気属性は制服で2番目が巨乳である
あとシナリオなんだが5作とも不思議設定。非日常というのもあってシナリオはそこまで退屈ではない
後半はちゃんとシリアスやる。どみる・八月よりはシナリオまともというのがクロシェットが受けている理由の1つじゃないかな?
もちろん本格シナリオゲーには大きく劣るが、イチャラブエロ濃い目のシナリオとしてなら十分だろう
それでも眠いーという意見が多いのは、シナリオよりイチャラブのキャラが合わないほうが大きいかも
体験版つまらんに対してはさっき書いた通り
プリコレは個別ルートに入ってからが本番
力の入った誤爆乙
まだ発売前の作品をここまで信奉できるのはすごいな
これ他スレでも見たんだけど
なんの目的で貼られてんの?
>>773 フシアナ否定派だが、フシアナ有りを理解した上で総評書く人があれだけ居るなら仕方ないんじゃないかな、と
自分はフシアナしてまで議論に参加する気は無いので2012年に関しては以降おとなしくROMらせてもらうよ
自分フシアナつけて議論する気はないんですが
殴り合い終わったころに例の選評落とします
流れ斬りたくないので
>>837 ちゃんと2012年の作品と断っておいて2013年のスレに投稿すればいいんじゃないかな
スレが誕生する前の選評も、年度スレで受け入れてたしどうせ2012年の総評には載らないんだからここでやる理由もないでしょ
総評4です。指摘、反響、感想、いずれも感謝です。
近いうちにうpロダに誤字脱字及び一部表現の改変したVer1.01をあげる予定なので
そこで再検証&推敲意見を出してもらえれば幸いです、
ああ、コテハンは「名前長すぎ」で弾かれましたが紛れもなく本人です。あしからず
総評4と総評5の人のルール無視具合が半端ない
一回フシアナ外してコテハン入れて書き込めば
IDが同じだろうから確実に本人だってわかるのにな
あえて破ってるわけでもなかろうにそこまで目くじら立てんでも
まあ本人証明は欲しいけどね
ルール云々はフシアナじゃなくて修正の方じゃないのか、しらんけど
そっちかの話かすまん
上でも色々言われてるけど修正は後にしてもらえると
総評案ってこの時期でも弄っていいってルール変わったの?
いいえ
総評主が2次選考にむけて個人的に推敲するのはおkですが、それを公表するのはNGですね
総評4って
>>780-781でも同じ事やってシカトしてるんだよねぇ
初回ならまだしも
>>839-840でもやってるから、何かしらペナルティ与えて良いんじゃないの?
本人だったらの話だけど
総評1がいいな
各作品の選評を丁寧にまとめてるので公平感がある
毎回大賞発表だけがクローズアップされがちだけど、各作品紹介で公平に見ることができてるという点も重要なポイントだと思うんだ
>>849 とりあえずお前もフシアナして言おうな。意図的な荒らしにしか見えんよ?
次バージョン作るとは言ってるけど、それを最初のバージョンと差し替えてはいないからルール違反でも何でもない。
本人が参考意見程度と思っていても修正版を公開したらアウトでしょ。
公開するということは住人の感想や意見を期待してるんだし、それに対して住人が反応するんじゃ本総評を修正したのと変わらんよ。
ロダに上げた修正版は審議に一切影響しないとするなら別にいいけど。
まだ公開してもないのに気が早すぎだろw
ペナルティとやらより一言注意するのが先だろう
ルールにこだわるのも結構だが総評主を攻撃する人間はそもそも議論に参加して欲しくないな
修正版公開は反則に近い行為でしょ
他の人は色々と文句言われてもなにもしないのに、総評案4の人だけ堂々と修正して載せるって言ってるし
まぁ、本当に載せたらその時点で失格
次に同じことレスしても失格でいいんでね?
本当に公開しちゃったなら非難もやむなしとは思うけど
一応現時点ではルールに抵触してるわけでもないしいくらなんでも攻撃的過ぎじゃね
まあ実際に公開するまではこれ以上ツッこむ気はないけどね。
しかし、どうやって決めようかね。
とりあえず、現状は1と4と5が有力候補、3は丁寧語の修正が大前提、6は現時点で支持なしという形でいいのかな?
ノミネート、大賞次点の組み合わせは総評案3の人が一番理想的
丁寧語さえ直せば長さもちょうどいいし
6は大賞にCrossQuartsを推してるのが一番の気がかりな点
考え方の違いは否定しないが、どうしてもくノ一やSEX戦争と比べると、ってのは思ってしまう
今後の修正前提で評価するってのは問題ありませんか?
なんのための1次選考かわからなくなります
それに「〜を修正さえすれば」ってのは全総評案についていえることです
あくまで現状の姿をもとに判断すべきかと
3主にしても彼なりの勝算があったからこそ丁寧語を選択したのでしょうから
どのみちこのままだと「どれも一長一短」のまま膠着するので
有力候補が絞れた段階でもう一度修正が必要になる
短所が修正で治る見込みがあるのかどうかは指針としては適切だと思う
3の丁寧語についてはとりあえず置いておくとして、中身が薄いというのが一番気になったな。
大賞理由の所も次点作品じゃなく他のseal作品と比較しているようで、説得力が足りないと思うのよ。
だからといって合成や加筆修正をしたら全く違う総評になりそうだし。
3は大賞・次点の選定理由が希薄すぎ
むしろ「2012年を振り返って思うのは」のほうがメインになってしまってる
本文全体をみても各作品の紹介内容が乏しい
大賞決定総評というより回顧総評だと思う
もちろん回顧も重要な要素だが主客転倒はよくない
俺はそんな印象受けなかったが
むしろ他のが冗長すぎなだけな印象を俺は持ってるが…
だが大賞次点の選び方は3が一番いい。これはみんな納得するでしょ
1は次点が多すぎるから3つくらいに絞って欲しい。6はCQが大賞って時点でありえん
3,4,5の争いになって結果的に3が残るってだけだ
総評3は各作品の紹介が単調すぎる気が
総評5は長いって意見もあるけど
各ゲームのクソさを余計な誇張なく伝えられていると思うので俺は推したい
総評3は部分部分の内容が薄いというか説明が抽象的過ぎるんじゃないかね
そろそろ1次選考をどうするかも話したがよくね?
・選考期間はいつまでにする?
・1次で何本にしぼる?
さらに
・1次通過後、総評主による修正期間をいつまでにする?
>>868 > ・選考期間はいつまでにする?
期間は当初の予定で、必要に応じて三日ずつ延ばす
> ・1次で何本にしぼる?
できれば二つ、難しいようであれば三つ
というのでどうでしょ
ところで、この三日間の議論で他人の意見を聞いて、心変わりがあった人もいるんじゃないでしょうか
有力候補と言えるものは絞られてきているけど、もしかしたら少し風向きが変わってるかもしれない
> ・1次通過後、総評主による修正期間をいつまでにする?
これはどの程度必要な修正なのかにもよりますし、総評主さんに要請する際に直接ヒアリングして決めるべきではないかと
>>869 えーっと「選考期間」というのはいまやってる1次選考の期間(2/15〜)のつもりだったんです
予定だと本総評決定は2/21、今日が17日だからそろそろ1次選考通過作品を決める頃合いかと
もちろん本総評決定日を延期する手はあります
>ところで、この三日間の議論で他人の意見を聞いて、心変わりがあった人もいるんじゃないでしょうか
>有力候補と言えるものは絞られてきているけど、もしかしたら少し風向きが変わってるかもしれない
↑はあると思いますね
>これはどの程度必要な修正なのかにもよりますし、総評主さんに要請する際に直接ヒアリングして決めるべきではないかと
↑賛成です
案1についての意見
・文章力が一番良い
・完成度の高さ
・流石に長すぎでは?
・次点が5個は多すぎる
・白神子の情報がおかしい
案3についての意見
・大賞次点の組み合わせがベスト
・長さはちょうどいい⇔逆に薄いという声も
・丁寧語の語尾に違和感
・一部作品の扱いが悪い
案4についての意見
・言い回しがグッド
・読み応えがある
・マテブレの一部評価がおかしい
・白神子の情報がおかしい
案5についての意見
・説明の分量配分が偏りすぎ⇔逆にメリハリがあって良いという声も
・冗長な印象
案6についての意見
・CQを大賞にしたのがダメ⇔それが良いという声も
・マテブレの一部評価がおかしい
まとめだからフシアナしなくていいと思ってる?
ザッと見た感じ人数的には1と4、次いで5が優勢に見えるけどどうなんかね
総評の完成度的には総評5かな
クソゲーとして説明すべき点が網羅されてるし、スレで話題になった作品も書いてあるから1年の総評としていいのでは
プレイヤーとして個人的にCQはクソゲーだと思うけど、総評の中で一番詳しいし選外理由もある
それでも俺は3を推す
大賞次点の選び方が一番まともだし、嘘混じりだったJOKERをきちんとスルーしてるのも地味に大きい
誇張気味だった白神子をさらっと書くにとどめたり、CQを次点以下にしたのも素晴らしい
語尾については後々直せばいいだけでしょ
うーん、今回は誰かが突出してるわけでもなく
それぞれいい所が出てるから
何か一本を推す気になれないなぁ
もうちょっと日和見しよう
一次通過を2作といわれると迷うが、3作なら1・4・5だな
それぞれ問題点が指摘されているが、総評主が短期間で修正可能な範囲だと思う
3は作品紹介が薄く、肝心の大賞・次点選考理由もおざなり
丁寧語の問題にしても、単に文末をいじるだけではたぶんすまない
文のバランスが崩れてしまうだろう
6は作品紹介はおおむね良いが、大賞・次点からSEX戦争を外した理由がよくわからない
一発勝負の品評会と図面を元に審査するコンペティションでは評価の重点が違うんですが、
前者は誤字脱字など完成度も重要な評価の対象になる一方で、
後者は叩き台や青写真としての意味が強くコンセプトやアイディアが評価の対象になります。
今回の選考は後で修正が出来るので、どちらかと言うと後者の方に属するわけですが、
そういう場合は変えられないもの変えにくいもの変えやすいもので、評価の重点を作るとやりやすい。
変更不可
・大賞
・文才
変更が難しい
・次点
・大賞の理由
・レトリック
変更が比較的簡単
・入れる選評
・文体
変更が簡単
・誤字脱字
・情報の間違い
こんな感じで、難しいものを評価の重点に置くと最終結果が良くなるし、分かりやすくなると思います。
今日か明日までに絞込みが出来そうにないなら、1、4、5を一次選考通過にしてもいい気がする。
このまま膠着していても何も決まらないんだし……
3については一次選考を通過させたとしても挽回は難しいと思うんだよなあ。
決定稿に選ばれるには加筆修正が必要になると思うけど、それは今のバランスでちょうど良いという
支持者の支持理由を否定することになりかねないし。
総評主や支持者がそれでもやりたいというのなら通過でも構わないと思うけど。
個人的に1次選考を選ぶなら、文章が良く大賞も問題ない1,4を残して、
もし文体を修正したらの期待で3を残しておくぐらいですね。
修正できないならそこで脱落で良いですし。
>>869 基本的に賛成。
但し、多数決じゃないんだから心変わり云々はあまり重要で無いと思う。
むしろ意見の方に反応して欲しい(切実)
とりあえず1次選考だけでも決めてみてはどうだろうか?
一応21日となってるし、あくまで予定でしかないが
いっそ各総評主に自主修正するかきいてみたらどうだろう?
ただし無制限だとgdgdになるのが目にみえてるから「大賞・次点はいじらない」「修正の具体的内容はまだ秘密」「修正は一発勝負」ってのが大前提
コテ・酉・フシアナ完備のうえで、
1. 辞退するかしないか
2. 修正するかしないか
3. 修正案投下予定日
を簡潔に答えてもらう
>>869の案にもそうし、膠着状態打破のきっかけになるかもしれん
おっと
>>883を読んでなかった
1次選考が今日明日で可能なら賛成
>>884はそれが無理そうなときにってことで
それなら今日明日で1次選考を住民で決めて、それが無理なら
>>884で決めるのはどう?
>>886 賛成
1次選考通過作を2〜3作とすると既出案は以下の三つかな
・1,4,5
・1,4,(3) ( )は消極的という意味
・3,4,5
こんなのはどうだろうか?
1.20日までに各々推したい総評を選んでもらう、多いもの2本を1次選考に
(多数決になってしまうが、gdgdになるよりマシだと思う)
2.残った2本の内どちらかを骨格にするよう選んでもらう
(決まらなかった場合、両方を骨格にする)
3.22日以降決まった案を骨格に修正、本総評とする
(2で決まらなかった場合、両方の良いとこ取りと今まで挙がってきたとこを修正、総評にする)
例)案1の文章力に案4の言い回しをからめ、白神子、CQなどの足らない点情報のおかしい点を修正
大賞、くのいち
時点、SEX戦争、JOKER、いたずらっ娘
(あくまで例題です)
いかがでしょうか?
いいんでないの?
あ、フシアナ消えてた
JOKERの選評嘘ネタ目立つなあw
ほんとにプレイしたの?w
>>886 賛成。
あとはどう絞り込むかですな。
まとまりそうにない場合は1、3、4、5を全部通過させても問題なさそうな気がするけど。
>>888 修正するという総評主もいるんだし、無理に1週間で決めなきゃならないものじゃないと思うんだけどなあ。
総評主も住民もあらゆることをやっても決まらない場合は投票もありだと思うけど、現状何もやってないわけで。
雑
イモウトノカタチの選評あるじゃん何で6人とも選んでないの?
と思ったら選評の選評にフルボッコにされていた
選評の選評を選評にすればいいのにと思ったがもう遅いか
2013年スレのギアドラで同じような主張した人がフルボッコされているので、そちらを参考にしてください
>>894 ちょっと違ってね?
少しおかしくても選評として載せるのはアリって話している
よく見たらちょっと違ってたね
要は、選評に対する反論を根拠にイモカタをクソゲーだと紹介するのはおかしくね?ってこと
クソゲーだと思っているなら反論なんてめんどくさいことせずに新規の選評として投下したはずだから
まあ、記載するほどの作品じゃないと判断されただけなのかもしれないけど
まあ本題行くか
1,4 >770>790>808>820
4,5 >825
1 >775>809>850
3 >797>859>864>876
4 >789>791>805>829
5 >806>866>875>俺
総評1 5pt、総評3 4pt、総評4 6.5pt、総評5 4.5pt、総評5 0pt
IP被り見てないけど、多数決だけなら今のところは総評4が最有力
俺の総評5推しの理由は
総評は長いほうが楽しめること、クソゲーに差をつけていること、大賞次点選びの理由が明確で見た人にわかりやすいこと、
大きく意見が分かれているCQを理由をつけて外していること
欠点は何のゲームの話をしているかわかりにくいこと。2011年の人みたいだが
段落の最初にタイトルを持ってこないスタイルが少し読みにくいかも
あと全員に言えるがsealseal連呼しすぎw
JOKER等の嘘選評は後でまとめて外そう
4を選ぶ理由として大賞理由(1が大賞理由弱い)という人が何人か
くのいち大賞、SEX戦争次点を支持する人が多いってことかな
現状で投票するなら1,3,5。あとwest.sannetは今のところ全部俺(同一人物)
4はマテブレのバトルパートが荒らしの意見丸呑み。ガッカリゲー認定厨が必死に叫んでたよね
そこさえ何とかすれば良いとは思うので、それは主に聞いてみたい点
6はCQを大賞にしてるからやはり論外
ちなみに、イモウトノカタチの選評に付いては、
検討してる人のを見る限りよくある地雷ゲーにすぎないって印象
IP固定なんで問題なく発言
…同じプロバイダ使ってる人が居ないが
俺は5支援かなぁ
大賞はくのいちだと思ってるから345のどれか
CQは操作性の悪さがあったものの、ゲームとしてやりこみがあったので
次点回避はアリかなと
あ、ちなみに多数決は反対の主張をさせて貰うよ
多数決は最後の手段だと思ってる
じゃあ何で決めろと言われると困っちゃうんだが
>>897 >JOKER等の嘘選評は後でまとめて外そう
賛成
JOKERについては2/14あたりに再検証の必要性についても話をしてた
流れのなかで中断したけどね
本総評決定後の推敲期間にみんなで直す手もある
>4を選ぶ理由として大賞理由(1が大賞理由弱い)という人が何人か
>くのいち大賞、SEX戦争次点を支持する人が多いってことかな
俺も1の大賞理由が4・5より弱いと書いたよ
ただ1のがダメというんじゃなくて、くのいち優勢をひっくりかえすにはまだパワー不足と思ったから
3に対して「弱い」と評したのとは根本的に異なるね
補足
ただ1のひとは貴重な一番槍だった
そこの不利は考慮すべきかと
文章力も高いのでどんな修正してくるか楽しみなんだよ
ネタスレ的に「くのいちvsSEX戦争」もみたい
「くのいち」組では5が好み
あくが強いぶん評価はわかれるだろうが
でも4も面白い
だから1次選考は1・4・5がはいってれば文句はない
3熱烈支持のひともいるようだから1・3・4・5でもいいよ
俺もIP固定やね
3については上でも言われてた内容の薄さ、修正の見込みについての意見が欲しいかな
>>878にもあるけど丁寧語を直すだけでは済まないだろうしそこんとこのフォローも必要だと思う
総評案. 1. 3. 4. 5. 6
くのいち. ○ ◎ ◎ ◎ ○
NTR48 ○ × × × ×
パジャマ ○ ○ × ○ ×
CQ. ○ × ○ × ◎
いたずら娘. ○ × ○ × ×
SEX戦争.. ◎ ○ ○ ○ ×
JOKER. × × × ○ ×
魔物娘. × ○ × × ×
大賞くのいち、次点SEX戦争。単純多数決はよくはないが2つはかなり有力みたいだし動かないような
それにプラスして次点CQ、パジャマになるのかなぁ
CQは次点でも嫌派が何人かいる、理由もはっきりしている。総評1も総評4もCQ入っているぜ
バグのいたずら娘も候補。総評読むとJOKERを入れたくなるなJOKER面白そう
ボリューム厨だから総評4よりは総評1のほうが好き
くのいちとSEX戦争を最後は需要で選んだけど
くのいちはミニアニメ好きよりアクションゲームがメインじゃないかなぁ?エロ0はインパクト強い
SEX戦争はBFじゃないけど、馬鹿ゲーにはなっているんじゃね?
関係ないがBFって異常難易度の負け続けるマゾゲーを求める人向けジャンルだったような。負けても進めるとかw
総評3は丁寧語は別にいいんだが
6レスと短くダイジェスト感が強い
でも他の人は1〜2行で流している「Princess-Style」は数行書いていたり
テキスト地雷の「JOKER」を外していたりといい印象ない
総評4はくのいちの理由に「」を使いすぎなのが一番気になった。バキュラ知らない世代もいるだろうに
ウソ選評のジョーカーを外して何の問題がって気もするけど
いや、ウソが発覚してからちゃんとプレイした人が
もう一つ選評挙げてただろ
907 :
fusiana:2013/02/19(火) 13:11:32.34 ID:Tf6jXXBm0
失礼。アテリアルと間違えてた
さんを付けろよデコ助野郎
また懐かしいネタをw
去年のWhite。あれは別ライターに投げた結果実妹√がNTRになったのが重要なのに、
総評だとメーカーが実妹√を否定して煽った、って所をプッシュされてたわな
人によって受け方がここまで違うのか、って感じた
JOKERもテキスト地雷ってよりは奇抜な文章って取れば選外になるのもまぁ仕方ない、のかね?
笑えるクソゲーとして良作だとは思うけど(かといって次点入りするような作品とも思わない)
個人的には4なんだけど、CQが次点外せないかなと
クソではあるんだろうけど、どちらかというとマゾゲーな感じ
CQを次点以下にしてるのは3と5だけ。6は大賞にしてるから修正が厳しい(俺は論外だと思う)
次点にしてる1と4はそこだけ削れば何とかなるが、
4は何度も言うけど、マテブレのバトルパートの項目が荒らしの意見丸呑みだから嫌なところ
他の人の検討文で少なくとも「楽しめる」ってのは否定されてたし
てか3を推してるの俺だけなんだな
長さちょうどいいし大賞次点のチョイスもいい、別に薄さは感じない
今回の6つの案の中じゃけっこう好きなんだけどなぁ
3+4もしくは5で1次選考して
次点修正とCQ、JOKER、白神子、マテブレの内容修正でどう?
一次選考が近いから自分も意見を言わせてもらうけど、とりあえずくのいちを大賞としている3,4,5を推したい。
確かにSEX戦争やCが大賞に推されるのはわからんでもないけど、少なくとも「クソゲー」ではなく「クソエロゲー」を
選ぶ以上はエロCGが無いくのいちが頭一つ抜けていると思うので。
自分からの発言は以上です。
エロゲーなのにエロCGが無いってエロゲーとしては十分クソだろJK……
くのいちが大賞の3,4,5の総評を選びたいな。
ドットエロだけでCGがないのは、アイ惨のパッチを当てないとCG(総CG数が少なくてさらに使い回しの上新規CGが少ない)が表示されないよりはまだましとはいえ、くのいちが大賞になってもおかしくはない。
初めから大賞ありきで話すのは総評を審議する眼が曇るので良くない
何が選ばれても文句言いっこなしだ
4寄りの1,4支持だったが、総評1単独支持に切り替えるわ
1の大賞理由で引っ掛かってるのは強引なくのいちsageで、それ以外は特に文句無い
ゲー無が他のクソゲーと一線を画してクソって見方も十分アりだと思うけどね
というわけで俺は4で行く
読み物として見るなら1か4かで迷うところだけど1は大賞理由で引っかかる
ゲーム無し、エロ無しのくのいちを引っくり返そうと強引気味なのは否めないし、大賞周りの記述が一番大事なところだと思うからここは妥協したくない
断然5支持
理由としてはCQが普通に楽しめたのが大きい
難易度高めで心折設計、クオリティーも高くないがステージ構成自体はよく練られている
プレイしたかは知らんが次点でも嫌派が複数いる時点で評価が分かれる作品であって
個人がクソという分には構わないがKOTYの総評としてクソゲー扱いするのは問題がある
6は論外、4はCQに触れつつパジャマさんに触れてない
3は丁寧語と文章自体に問題が、1は結構好きだがCQが入ってるのが理由
書き忘れ
消去法ではなく、内容読んでて一番納得できたのも5
>786: 総評案5の人 ◆PAP76nfaQs [sage] 2013/02/15(金) 23:05:32.10 ID:ovt2S9kt0
>誤字脱字や細かい表現なんかは後でいくらでも修正できるし、決定稿以外の総評から引っ張ってきてもいいんだから
>今の段階では「どの総評を骨格にするか」「どんな総評にしたいか」って点を論じるのがいいんじゃねえかな。
>○○が大賞だから、○○が入っていないからって選び方は感情論になりがちだからやめといたほうがいいと思う。
>総評人も他の人の総評を読んでるうちに考えが変わる可能性だってあるんだし。
>去年のだって加筆どころかまるごと書き換えてる箇所も多いし、次点は結構追加されてたりするしな。
くのいちだから345とか、CQ外せが多くなってきた
ぶっちゃけて書くと「総評1氏は大賞をくのいちに変える気はない?」(※修正総評は発表しちゃダメだよ)
総評5人のコメントを聞かないと収集がつかないような
うーん…まだ大賞変更の意向を聞く段階ではないでしょう…
CQについては、最後の方のスレでは一番の話題作の一つであったのは事実だと思います
CQを次点として扱っている総評もそれなりに考えがあってのことだと思いますよ
「権威も何も無くみんなで楽しむのが趣旨のスレだ。だから、みんなの記憶に残った作品を次点に選びたい」
「ノミネート作としてここに取り上げられることには負の意味が大きい。美点のある作品を安直に入れてはいけない」
どちらの意見もあって然るべきで、総評主さんとしても悩んだのではないでしょうか
総評5氏だけの判断が正しいとされているのは違和感を覚えます
大賞変えるってそりゃ今までとは全く違う総評になるわけで
大賞は総評の顔なんだからそこにある程度こだわるのも仕方ないとは思うんだよね
大賞変更可にするとgdgdになるのが目にみえてるよ
だって大賞ですら可なら、次点だってって話になる
お次はどの紹介作品をいれろの削れの・・・
フシアナ忘れ。すいません
>>922 正直、絞り込みの段階で1が残るならいいけど
大賞を理由に自分の意見を言ってる人が多い(俺とか)ので
聞いてもいいんじゃないのかなー
文章力、最初に突貫したってところを評価すると、
大賞がくのいちじゃないから蹴った俺としては
嬉しいがー
1を推してる人は、文章力の良さ、構成を褒めてて、
大賞がSEX戦争だからってのに拘ってない気がする
SEX戦争じゃないとダメだろって人が居たらマジゴメン
>>926 私はもともと総評1支持なのであまり強く主張できませんが、
現段階の支持状況から言えば1が残る可能性は高いと思います
採用されたければ、と翻意を迫るのは適切ではないと思います
それに、まだ現段階での大賞決定は難しいと思います
それぞれ「自分はこれがいい」という意見表明に留まっていて、あまり議論できていません
大賞が割れたまま候補が絞られれば、必然的に総評者の議論(殴り合い)になるので、
進展するのではないかと思います
大賞変えろとかCQ次点外せとか、もうそれ別の総評じゃん
そこまでこだわるなら何故自分で総評書かなかったのかと
自分の考えとして書くならいいけど、高圧的過ぎてせっかく書いてくれた総評者蔑ろにしすぎ
俺は総評5の説得力や、クソ要素について具体的な情報、当時のスレの流れなんかが書いてあるのが良い思ったから指示してる
俺個人はCQは
>>826に書いてる理由(前半は難度設定ミスレベルだと思うけど)でクソゲーだと思ってるけど総評5は理由明記で外してあるし納得した
CQについて賛否がでるのはわかる
でも総評6本のうち(2も含む)4本が次点以上にしてるんだよね
これはスレの世論を反映してるともいえるんじゃね?
CQ除外にどうしてもこだわるなら3か5を選べばいいし、それこそ
>>928さんがいうように自分で総評書いとけよ
別例として、前にもふれたけど3の丁寧語選択は3主の勝負だと思ってる
支持はできないが直せとも直せるとも思わない
CQについても同様だよ
支持するかしないかだ
総評主に直せ、そしたら選らんでやるってのは筋違い
>922>923>924>927>928>929が反対
言いたいことを理解してくれたのは>926だけか
一次選考は今日まで
5つから2〜3つには絞りたい
総評6抜きの1345案は全然絞り切れてないので反対
さてどう絞るか
ずるい提案がある
動機を先にいうと、
年に一度のお祭り、いい総評も幸いそろったしもっと楽しみたい
で、くのいち2本+SEX戦争1本のバトルを望む。支持者バランスはこんなもんだろう
上を実現するのに住人各自が2本ずつ推薦するというのはどうだろうか
もちろん理由つきで
で、支持の多い方から3本を1次通過とする
総評案1は文章としては好きなんだが大賞の扱いで反対派が多いのね
まあ俺も一番の総評候補は案4のくのいちがいいと思ってるんで
人の事は言えないけど
ずるい提案というなら、くのいちの中で一つだけ残れる総評案を決めてしまえば2,3本の総評案にしぼれるわけですけどね。
現状、1か4が有力候補で、次に3か5かで競ってると言う感じじゃないんでしょうか。
それともくのいちの総評案で意見がばらついているからかもしらないですけど。
総評1推しの人は、セックス戦争を積極的に大賞に推しているわけじゃないと言う反面、
くのいち推しの人も、とりあえずくのいちが良いから総評はくのいちが大賞のなら良いと言う感じにも見えます。
>>933 もともと2〜3本選んで2次へ、という話だったのに、「俺はこれが一番いい、他の意見?知らん」って流れになってきたからの提案でもありますよ
ネタスレらしくない
少し落ち着けよ、他人の意見もきけよ、総評主を尊重しろよってね
あと、一応たまにはIPチェックをしておきましょうか。これを見てどう判断するかは自己責任でお願いします。
以下の情報はIPひろばで表示されたものです。
意見表明レス番、(p2ナンバー)、ホスト、IP、所在地、接続
案1 p6e32b7.sitmnt01.ap.so-net.ne.jp 218.110.50.183 埼玉県 光
>>850 214.net112138015.t-com.ne.jp 112.138.15.214 不明 光
>>916 p41100-ipngn2101marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp 114.178.252.100 東京都 光
案3
>>797 ppp3791.unused.sannet.ne.jp 219.106.20.36 不明 光
おそらく同一人物。IPマスク範囲 219.106.0.1〜219.106.127.254
>>775 ngn1-ppp3528.west.sannet.ne.jp 219.106.109.226 石川県 光
>>809 ngn1-ppp1474.west.sannet.ne.jp 219.106.17.204 福岡県 光
>>859 ngn1-ppp3763.west.sannet.ne.jp 219.106.110.207 石川県 光
>>864 ngn1-ppp4325.west.sannet.ne.jp 219.106.125.7 石川県 光
>>876 ngn1-ppp2757.west.sannet.ne.jp 219.106.82.217 大阪府 不明
>>899 west.sannetは今のところ全部俺(同一人物) ngn1-ppp2668.west.sannet.ne.jp 219.106.82.128 大阪府 不明
案4 p8088-ipad203sapodori.hokkaido.ocn.ne.jp (?) 60.33.7.88 北海道 xDSL
>>791 zaq3d2e416d.zaq.ne.jp 61.46.65.109 兵庫県 CATV
>>805 101-140-244-52f1.osk2.eonet.ne.jp 101.140.244.52 大阪府 不明
>>829 softbank221058029124.bbtec.net 221.58.29.124 青森県 xDSL
>>918 KD118152051237.ppp-bb.dion.ne.jp 118.152.51.237 神奈川県 光
案5 42-145-132-224.rev.home.ne.jp 42.145.132.224 不明 不明
>>806 u507088.xgssu14.imtp.tachikawa.mopera.net 27.231.7.88 不明(東京?) 不明(DoCoMo)
>>866 118-87-39-49.cnc.jp 118.87.39.49 千葉県 CATV
>>875 p20230-ipngn100302tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 114.161.251.230 愛知県 光
>>897 p2-user: 9000001221 p2-client-ip 202.229.176.148 proxycg114.docomo.ne.jp 不明
>>900 218-45-17-9.flets.kamome.or.jp 218.45.17.9 神奈川県 不明
>>919 p31157-ipngn502funabasi.chiba.ocn.ne.jp 180.58.76.157 不明(千葉) 不明
1.4
>>820 p24113-ipngn100103tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 114.174.143.113 愛知県 光
>>881 p294301.gifunt01.ap.so-net.ne.jp 218.41.67.1 岐阜県 光
1.4.5
>>878 EM117-55-68-??.emobile.ad.jp 117.55.68.?? 不明 不明
3.4.5
>>915 p2-user: 9000005025 p2-client-ip wb002proxy10.ezweb.ne.jp 111.86.142.174 不明 不明
>>914 zaq31fa4ae6.zaq.ne.jp 49.250.74.230 CATV 不明
の3,4,5が抜けてるかと
あと私とは別人です
>>937 ありがとうございます。
あと以下も抜けてました。
案4
>>911 p4098-ipbf2605funabasi.chiba.ocn.ne.jp 118.8.247.98 千葉県 光
絞るなら3本じゃなく2本じゃね?絞ろうぜ
1人2つ選ぶの?じゃあ俺は本命総評5次点総評1で理由は長く何故クソなのかがわかりやすいから
大賞くのいち、次点SEX戦争への反対意見が皆無だからもう決めていいよ(早漏
ただ「くのいちが大賞だから総評345」には反対。総評1は最後2つで迷っている節があるから
別に変えろとは強要しない。俺は総評5推しだし
941 :
名無しさん@初回限定:2013/02/20(水) 08:16:52.44 ID:/JziLf+q0
邪推しちゃいけないのはわかってるが
わかっちゃいるが
4つの携帯の4つ全て5押しとか
単独5押しの6つのうち4つが東京近県とか
4の東北北海道のxDSLとか
1,4の愛知岐阜とか
まー邪推しちゃうよなw
一人二つってならまずは4、次に5かな
他の意見に影響受けてる感はあるけどやっぱり大賞の理由に説得力が欲しい
1で5でかなり迷ったけどその点で見るなら5に軍配が上がるかなと
自分は5が一番で続いて1、3つ目選んで良いなら最後に3かな
5は大賞、次点の選び方が共感出来る上、理由付けも割としっかりしていて良い
1は文才はNo.1だけど次点多すぎてちょっと締りが…
3は大変だろうが、これまでの意見聞いた上での修正案を見てみたい
4と5かな。
4は文章の緩急や言葉遣いの変化にちょっと戸惑うけど勢いがあり骨太。
5は現時点でのバランスが秀逸で読みやすく笑いやすい。
エントリー内容がほとんど同じなんで、こういう場合どうやって選考すんの?と去年の恐怖が…
5が一番好きかなぁ
1もいいんだけど次点がちょっとごちゃごちゃしすぎ
まずは5
大賞・次点理由に納得がいく。また作品紹介もメリハリがあって各作のクソポイントをうまく伝えている
次は1か4かで相当迷ったが1
大賞・次点理由では4がうえと思う。ただ4の本文を細かく読むと誤字以外に直さなきゃいけない変な表現も多い
1はその心配がない。さらに1主の文才をもってすれば修正後の一発逆転もあるかもしれん。一番槍だったぶん修正期間は十二分にあった
4主ごめん
5・1を支持します
何この総評5支持ラッシュww
家宝は2次元?@kahouha2jigen
趣味はエロゲです(キリッ
▼家宝は2次元というエロゲまとめブログやっています
▼ブログの更新情報ばっかり呟いていますが稀に他の事も呟いてます。
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信者が多いブランドの作品が候補に上がってるときはやっぱ荒れるな
フシアナなしは基本スルーだよ
それはおいといて日がかわるころ住人推薦のまとめを載せますね
まだの方、お急ぎを
こんな笑える状況でいきなり始めた投票で押し込もうっつうあたり
いい根性だとおもう(雑談)
俺はブレずに4、次に1かな。 選んだ理由に、
4は大賞と次点の選び方がうまいと思った。 ただし、間違ってると部分の修正は必要なのは確か。
1は文章力は良いんだからもうちょっと短くまとめれば大丈夫だと思う。
CQは賛否評論はあるものの俺的には外せなかったのと、
時系列的には選票が12月末と遅れたいたずらっ娘が7月末紹介は違和感という
二つの意味で3,5は除外した。
補足
混乱をさけるため
>>939さん以降で集計します
それ以前に表明された方(1・4が多いかな)も再度お願いします
やっぱり4と5かな
1と6は対象理由に違和感があるし
3は内容が少なすぎてクソさが伝わらない
つまり各総評者の修正が出てセカンドステージが始まる、と
1は既に2千ぐらい削りました宣言してるからな。それがでれば評価が覆るだろう
他の総評者も修正してる人が多いだろうし
そんなのまだわからんよ
現在、1次選考のための住人推薦が始まっています
・各人、2作品を理由つきで推薦する(フシアナ必須)
・集計の結果、支持が多い3作品を1次通過とする
集計結果は日付かわった2/21 0時過ぎに発表します
まだの方、お急ぎください
ことの経緯は
>>916あたりから読めばだいたいわかるかと思います
なお1次通過を2作品にという意見もあります(
>>939)
失礼しました
>>941 その程度のレベルで文句たられたら、フシアナする意味あんのかね
>>957 投票は嫌いなんだが、決まってることなら仕方ないな
来年度はフシアナ投票無しだといいなー
はい、じゃあ投票
総評5推薦
くのいち大賞である。文章の構築が上手い、
CQが次点に入っていない(CQは次点でない方が望ましい)
総評4推薦
くのいち大賞である。文章に個性がある
喩えに拘りすぎて若干全年齢に理解のある文章にはなっていない。
CQが次点である(低評価)
ってとこかな。5単独推奨だが、2品残せと言われたらコレ
>>314で3,4,5を推したけど、二つ推薦するなら4,5で
理由は
>>314から変化無し
ただ、案3は丁寧調なのが少し
4と1を推薦したい。
理由はどちらも構成が上手かつ必要十分な情報量があるため。
間違いや細かい表現を一部修正するだけで昨年までの総評に劣らないものができそう。
この2つから強いて選ぶなら4。
4の大賞理由の方が個人的には納得できる。
残りの総評の問題点は以下の通り。
まず6はCQが大賞というのに無理がありすぎる。
3は文体云々以前に内容が根本的に不十分。
そして5は支持が多いみたいだが、正直推せない。
大賞理由は評価できるとしても、選評が届いていない作品を多数時系列中に入れているのが問題。
特にsealの部分は、選評が届いているものといないものが一緒くたに書かれている。
選評は大事。
エントリーしてないものに触れるなら、せめてまとめ部分に入れるなど、構成に工夫が欲しかった。
最後になりますが、偉そうなことを長々と書いてしまい、執筆者の方々には申し訳ありません。
二つ選べというなら総評5,1で
議論するほどの者じゃないけど、投票形式になりつつある気配なので、一応入れておく
総評1推薦
理由はSEX戦争大賞、及びその理由が一番納得できるものだったから。
長すぎると言われているが、個人的にはちょうどいい長さなので問題なし。削るにしても読み易さは問題ないだろうし。
大賞の理由の納得度合いでSEX戦争が妥当と考えていたが、
スレの流れがくのいちっぽいのがちょいと厳しいところ(´・ω・`)
上記の理由で2つ目を選ぶのが難しいが、強いて言うなら4。ただし推敲には力を入れてほしい。
あと〆まで30分ほどです
【再掲】
現在、1次選考のための住人推薦が始まっています
・各人、2作品を理由つきで推薦する(フシアナ必須)
・集計の結果、支持が多い3作品を1次通過とする
集計結果は日付かわった2/21 0時過ぎに発表します
まだの方、お急ぎください
ことの経緯は
>>916あたりから読めばだいたいわかるかと思います
なお1次通過を2作品にという意見もあります(
>>939)
たぶん変動IPだから基本発言控えてたが一応
4,1の順でよろしく
理由といわれるとどれも長所短所あって難しいが、4を1番に選んだのは大賞理由のところかな
1は全体を通していい文章だと思う
CQについての意見が多いから一応触れとくと、個人的には次点に入れた方がいいとは思う
でも自分の中では優先度がかなり低いから外れることになっても何の問題もない
あ、やべこれじゃ理由がついてなかったか
4は大賞がくのいちなのと一つ一つの文章量のバランスが良いので支持
5は大賞・次点が妥当なのと各ゲームのクソポイントが分かりやすく
伝わってきたので支持したい
どっちかと言えば5かな?
投票することに、どうこう言うつもりはないですが、
投票するなら投票までの時間を取って、投票時間を事前に定めて、2013年のスレにも一応報告してやったほうが良いと思いますよ。
今日決めて今日やってだと参加できない人とかもいるかもしれないですし、今までの話し合いが一端リセットされるわけですから。
総評1,4支持で
期限が迫っているようなので、取り急ぎ。
仕事から帰宅したところなので、申し訳ありませんが理由は後で書きます
なぜか4が気に入っているDion衆ww
>>973 大丈夫です
しばしお待ちします
1・4の優先順があれば反映させます
>>974 あのねぇ・・・
4>5に直しましたよ
それはそうとどなたか次スレ準備よろ
久々に覗きにきた
そろそろ次スレだが選考の方法は決まったのかい?
テンプレに選考方法とか書かないといけないと思うんだが
すまんリロってなかったわ…色々忘れたしもうねorz
>>977 いや最初「4と5」ということだったのが「4が好み」って話になったので「4>5」かと・・・
それはそれとしてそろそろあけます。
>>973さんは暫定的に「1と4」としてあります
推薦に優先順がある場合は「第1候補>同2」、優先順が不明(たぶん番号順?)な場合は「MとN」としてあります。結果はみてもらったが早い
5>1
>>939 :p2-user: 9000001221 p2-client-ip: 202.229.176.169
4>5
>>942 :KD118152051237.ppp-bb.dion.ne.jp
5>1
>>943 :FLA1Aau064.szo.mesh.ad.jp
4>5
>>944 :KD124212075051.ppp-bb.dion.ne.jp
5>1
>>945 :61-27-220-226.rev.home.ne.jp
5>1
>>946 :EM117-55-68-42.emobile.ad.jp
4>1
>>952 :zaq3d2e416d.zaq.ne.jp
5>4
>>954 :118-87-39-49.cnc.jp
5>4
>>959 :218-45-17-9.flets.kamome.or.jp
4と5
>>960 :zaq31fa4ae6.zaq.ne.jp
4>1
>>962 :KD111103210175.ppp-bb.dion.ne.jp
5>1
>>963 :p20230-ipngn100302tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
1>4
>>965 :sp1-c714-214.spacelan.ne.jp
4>1
>>967 :58-70-59-173f1.osk2.eonet.ne.jp
1と4
>>973 :214.net112138015.t-com.ne.jp
>>975 失礼しました。
総評1を一番目に支持します
理由は、第一に大賞に納得できるから。
大賞理由の箇所にばかり注目されるけれど、大賞作品の紹介箇所がよくできていることが一番重要だと思う。
第二に、本文が良いから。
それぞれの作品を蔑ろにすることなく丁寧に紹介していて、公平だと思う。
総評4を二番目に支持します
理由は、本文がいいから。
言い回しが面白く、バランスを取りながらも文章のメリハリが聞いている。
1・4・5を1次通過でよいかと思います
推薦に優先順がある場合は「第1候補>同2」、優先順が不明(たぶん番号順?)な場合は「MとN」としてあります。結果はみてもらったが早い
5>1
>>939 :p2-user: 9000001221 p2-client-ip: 202.229.176.169
4>5
>>942 :KD118152051237.ppp-bb.dion.ne.jp
5>1
>>943 :FLA1Aau064.szo.mesh.ad.jp
4>5
>>944 :KD124212075051.ppp-bb.dion.ne.jp
5>1
>>945 :61-27-220-226.rev.home.ne.jp
5>1
>>946 :EM117-55-68-42.emobile.ad.jp
4>1
>>952 :zaq3d2e416d.zaq.ne.jp
5>4
>>954 :118-87-39-49.cnc.jp
5>4
>>959 :218-45-17-9.flets.kamome.or.jp
4と5
>>960 :zaq31fa4ae6.zaq.ne.jp
4>1
>>962 :KD111103210175.ppp-bb.dion.ne.jp
5>1
>>963 :p20230-ipngn100302tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
1>4
>>965 :sp1-c714-214.spacelan.ne.jp
4>1
>>967 :58-70-59-173f1.osk2.eonet.ne.jp
1>4
>>973 :214.net112138015.t-com.ne.jp(改訂)
1次選考の結論、総評主による修正ルール、2次選考については次スレでやりませんか
梅
埋
うめ
いつの間にか投票式になったんだな
うめ
今年度は今後のための実験みたいなものと思っとけばいいでしょ
前年度みたいなことになるのはもう勘弁だし
みんなフシアナに身構えて妙に固いし
ま、しょうがねーからうめ
多数決にせざるをえないというか決めようがない
3つまで絞って、さてどう決める?
次スレでやろうや
まさかここまで見事に天下三分になるとはね・・・
うめ
うめるー
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。