2012年ベストエロゲー投票スレッド【1月19日(土)〆】

（総評など）
私事忙しすぎてアテリアル1本しか買ってないしそれすら満足に出来てない状況
メモもなんか間違いたくさんありそうだし
今年はいっぱいゲームできるといいな

　2012年発売エロゲプレイ数：1本　／　エロゲ歴：2年　／　ベストエロゲ投票参加回数：初めて
　今まで一番お世話になったエロゲーは？：神採り

1/2
■屋上の百合霊さん■+2SC　H1
百合としても良い作品ですが、青春モノとして高く評価したい。
心理描写や展開の青春らしさに、すごく見応えがあった。
百合カップルが複数いる群像劇ものであるわけですが、
主人公の結奈が全てのカップルに関わっていくから全登場人物に思い入れを抱けるし
その関わりを通して結奈が好ましい方向に変わっていく様は感情移入しやすくて、
相互に良さを引き出していくような描き方は、とても上手いと思います。
おかげでキャラの人間的魅力がすごくよく出てるし、群像劇の利点を活かしきった快作でした。

■三極姫2 〜天地大乱・乱世に煌く新たな覇龍〜■+1SP　H2
前作からの超進化ぶりに驚きました、すごく面白いSLGです。
合戦もRPG的で面白いし、膨大な人数の女性キャラ全てとエンディングを迎えられるのは良い作りこみ。
シナリオもサブ男キャラがいい味を出していて、そのおかげで女性キャラも引き立っているし、
蜀ルートは特に燃える展開が目白押しで素晴らしかった。

■ひよこストライク！■SM　H1
穏やかで落ち着いた日常の雰囲気がたまらなく心地いいです。
癒し系の作品ですが、どこかしんみりしてダウナーな空気が含まれているのが味わい深い。
ストーリーも切なさと甘さが適度に味わえて、とても良かった。
特に気に入ったクラスメイトAルートは、隣の席の女の子との恋愛というシチュの醍醐味に溢れてて最高でした、
クラスメイトAの控えめでいじらしい性格は見てて身悶えするぐらい可愛いし、彼女に応えるように成長していく主人公のかっこよさも最高。

2/2
■戦極姫4 〜争覇百計、花守る誓い〜■SP　H2
関ヶ原を題材にした徳川ルートは熱い展開ですごく面白かった。
武将女性化ネタの作品なのに、しっかり戦国らしいシナリオがいい。
萌えと燃えが相乗効果を生んでキャラにすごく思い入れを抱ける。
ゲームとしてもシリーズを重ねるごとに着実に進化を続けていて、今回も熱中できました。

■それゆけ!ぶるにゃんマンHARDCORE!!!■MP　H3
横スクロール弾幕シューティングとして、かなりよくできてます。
弾除け、破壊、弾消しとしった弾幕ゲーらしい爽快感はしっかり押さえてるし、点数稼ぎの熱さは病みつきになる。
絵のレベルも高く、会話シーンなどでのキャラ絵の萌え度も高いですし、
シューティングシーンでのザコキャラクターなどもファンシーで、全体的に可愛らしいゲームです。
それなのにエロは陵辱ばかりなのが凄かった。

■キミへ贈る、ソラの花■SC　H2
雰囲気が穏やかですごく味わい深かった上に、ヒロインの心理描写に深みがあって読み応えがあります。
幽霊ヒロインという設定をすごく良く活かしたシナリオでしたし、
ルートによって、切なかったり幸せな気分になれたり、それぞれ味わい深い余韻が残ります。

（総評など）
癒し系や、じんわりと感動させてくれるような作品、青春らしさを味わえるような純愛モノが好きな身としては、
百合霊さんやひよこストライクをはじめ、大当たりのゲームが多数あって、豊作の年でした。
戦極姫関係もゲーム性が進化して、このシリーズが本来持っていた良さがどんどん発揮されてきた。
今年も早くも期待できるゲームがたくさん予定されてるし楽しみ。
　2012年発売エロゲプレイ数： 35本　／　エロゲ歴：20年　／　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
　今まで一番お世話になったエロゲーは？：VIPER-RSR

■おしえて☆エッチなレシピ −アナタとワタシのあま〜いせいかつ!−■+2S　H5
複数ライターの弊害こそあれ、クオリティの高いギャグとシリアスのバランスが非常に心地いい作品。
他の方も述べているように、ライターの特徴なのか、ご都合主義に依らない何とも言い難いオチがあったり。
正直なところ絵と塗りは同人レベルで微妙だが、なかなかの怪作であることは間違いない。
このテキストのクオリティなら別に抜きゲーじゃなくてもと思いながら、２０１２年で一番お世話になった。
どっかで語られていたがライターの頭はイカれてる。

■月に寄りそう乙女の作法■CM　H3
鈴平と王というだけで購入に至った作品だが、こちらはさほど複数ライターの弊害を感じなかった。
非常に高いレベルでシナリオがまとめられており、昨今の女装ゲーとは一線を画す出来になっている。
音楽の質もよく、これは今年度ナンバーワンかもしれない。

（総評）
不作不作と言われているが、個人的にはこれぐらいでちょうどよかったかも。
大作が固まってしまうとプレイ時間が……同じ作品を何周もしたいタイプなので。
おかげでエッチなレシピのような作品に出会えたし、憂ちゃん可愛いし興奮を抑えきれなかった。
言ってはなんだけど、こういう微妙なメーカーから、いいライターに出会えるのだからやめられない。
確かにこれだといえる作品は少ないものの、プレイする作品が年々減ってる身としては十分な一年だった。

2012年発売エロゲプレイ数： 21本　／　エロゲ歴：17年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
　今まで一番お世話になったエロゲーは？：陵辱学園長

■はつゆきさくら■+2SM　H2
「生者が死者の夢を見るように、死者が生者の夢を見ることだってあるんだよ！」

これがSAGA PLANETSの今の力！！ナツユメから三年経った今のサガプラの本気だ！！！
ボーカル曲2曲のカミハミ、3曲のナツユメ、4曲のキサラギと順調に成長を続けた結果、
ボーカル曲6曲にOPムービー三種類入れる力を手に入れた、
SAGA PLANETS四季シリーズ最終作品にして、ナツユメナギサのファンディスク。
誰がなんと言おうとこれはナツユメナギサのファンディスク。

キャラ萌えも楽しめてシナリオも楽しめるのが新島シナリオのウリだね。
企画新島になるとラストがハッピーじゃないから完全萌えゲーマーには向いてないかもだけど
ハッピーエンド至上主義じゃなかったらブヒれて泣ける楽しいエロゲだよやったね。
萌えゲーとしてみたらイチャラブ足りないかもだけど、
桜√だけはイチャラブしっかりしてるし、なにより他の萌えゲーじゃできない、
シナリオ補正でキャラの魅力を引き出せてるのが良かったと思うんだ。
発売前にそこまで期待されてなかった綾があれだけ優遇されてたというか、
センターヒロインたるセンターヒロインっぷりを発揮してた桜と並んで人気出たのもシナリオが良かったからなのは間違いない。
シナリオ補正のせいでシロクマはモロに不遇な立場に追いやられたのは悲しい事故だった・・・。

肝心のシナリオはつっこむ点がないわけじゃないけど十分な出来。
特に印象的なのが対比の使い方と演出面。
「死ねば救われるか」と言われたヒロインが「死ねば救われるか」と声高に主張したり、
永遠の愛を誓ったヒロインが「永遠の愛は誓えません」と宣言したり、
ナツユメのテーマと対比させたり、ナツユメのヒロインと対比させたり、
復讐をすれば出会えると思ったのが春に至ることで出会えたり。
そんでもって、共通での二回のOPムービーの入れ方や、
終盤での駆け抜け方に挿入歌としてのPrestoの使い方、誓いの終了宣言、
ラストのGHOST×GRADUATIONからの「卒業、おめでとう」で迎えるタイトル画面といった演出面はずるい。
そりゃ印象に残るわ。

いやあ、演出と曲がいいエロゲはいいね。小説やアニメ・ドラマじゃ絶対にできない終盤の演出はすごいわ。
こういうのがあるからエロゲはやめられない。

■あえて無視する君との未来■+1C　H4
「誰かと付き合い初めて、あたしに彼女を紹介するの？そんなことされたら、あたし再起不能だよ・・・」

2010年、机を犯す救世主が誕生したことは、本企画でトップを取ったことからも覚えている方は多いだろう。
あれから2年半、長かった・・・、2年半の年月を経てエロゲ業界が進化を遂げた結果、机を逆レイプするヒロインが誕生した！
言ってる意味がわからないだろうけど俺も理解してもらえるとは思っていない。
はじめはこすれただけだったから仕方がないよね。自然に目覚めたんなら仕方がないよね。
ただ俺から言えることはオナガーかわいいよオナガーということだけ。

真面目に感想書くと流々とセットで去年最高の幼馴染でした。
オナニーしてるシーンなのに切ないっておかしいよ。
幼馴染スキーとしてはここで爆発させるからこそ、徹底的に踏みつけられる√もほしかった。
踏まれてなんぼだよ幼馴染は。
あとラストでの流々と計とのやりとりはよかった。
典型的エロゲ主人公な鈍感主人公だったけど最後の流々の一言を受け取った後の主人公はよかった。
やっぱ踏まれてなんぼだよ幼馴染は。
あの短時間で会話し過ぎとか無粋なこと言っちゃいけない。

メインヒロインなのに計√で満足して爽花√やってなくてごめんなさい。
踏み台慣れしてる五行なずなさんみたいな声だからこれもまた仕方がないよね。

■幼馴染と十年、夏■C　H2
企画の勝利。ずるい。幼馴染スキーならぜひどうぞ。
幼馴染単品でみたらそんなすごい幼馴染じゃないんだけど、
小中高と成長の過程を描いてるとかずるい。
幼馴染ゲーというよりは三段階式恋愛ステップゲーで、
見てるこっちが恥ずかしくなったり鬱になったりするゲームだと思う。
同人だし俺しか投票しないかと思ってたら超絶熱い感想書かれて書く内容に困った困った。
商業のフルプライスでこういうエロゲ出ないかなあ。保住さんかさいろーさんお願いしますよ。
特に三章なんてさいろーさん得意でしょ。

■1/2 summer■C H4
投票するつもりなかったけど誰も投票しないからつい・・・。
一昨日文章書いて昨日初投票されたけど痛みは正しく循環されないといけないから投票しちゃうね。
一葉かわいいよ一葉。

諸君！妹は好きか？
私は妹にはあまり興味ない！幼馴染こそエロゲヒロインの象徴だ！
だがそんな私でも、このエロゲをやったら妹＞幼馴染という人の気持ちが少し理解できた。
汐はすごい可愛い。声が車の人だし。銀髪ロングだし。おっぱい大きいし。
シナリオが足引っ張ったけどいい幼馴染だったと思う。エッチなお医者さんごっこの回想シーンがあったら役満だった。3倍満かな。
でも、そんな可愛い汐が霞むくらいの妹がこの作品にはいるんだよっ！！！！
お前だ、草薙一葉！！！！！結婚してくれ！！！！
ただいま言える場所があるからおかえりってだきしめてほしいよ。
お兄ちゃんの幸せを願う妹って最高だよね。
ある√だとお兄ちゃんと他の女が結ばれたことを祝福してくれて、
ある√だとお兄ちゃんが他の女と結ばれたらマジギレする一粒で二度美味しい妹って最高だよね。
黒髪ロングだしおっぱい大きいしCV雪都さお梨だしで欠点がない妹だよね。
というわけで、全国の妹スキーもそうじゃないかたも、すごくオススメの妹なのでぜひ手にとって妹萌えしてみてください。

ああ、欠点一つだけあった・・・。この妹、めちゃくちゃかわいいのに攻略できません。脱ぎません。乳首すら見せません。
おかしいだろ？普通こんだけ可愛い妹がいたら普通攻略できるだろ？
隣で妹が無防備な姿晒してるのに指一本触れない主人公、お前は一体何なんだよ！！！！！

■竜翼のメロディア■CM　H3
佐藤しずくと榊原ゆいの2ヒロイン制の音楽もので、
全曲エレガ担当のボーカル曲8曲体制とかアホかと。
予約特典ボーカルCDが中古1000円くらいするとかアホかと。
2ヒロイン制なのにゆいにゃんヒロインよりしずくヒロインのほうが明らかにシナリオ面白いというか
メルルートよりもクロエルートのほうが出来がいいことや2ヒロインtrueなのに3Pないことは気にしないよ。
ボーカル曲は正義。
オススメはRainbow circleかSincerely symphony。渦巻きはOPよりもEDのほうがいい曲が多い気がするんだ。
最愛とか幸せノ方程式とかふたりで・・・とか。ボーコレ3はよ。
曲に関してははソングのほうで胸中を吐露しようと思ったけどこのゲームから曲を取ったら
フローリアしか語るところが出てこないからしゃーないね。
お姫様なのに上流階級っぽさがなくていいキャラだったよ。町娘モードのフローリアすごい可愛い。

あとクロエの爆弾のスイッチ押すSD絵かわいい。てんまそ絵はマギステのころに戻ってくださいお願いします。


（総評など）
不作不作言われる2012年だけど個人的には去年より当たり。2011年四天王？一本もやってねえよ。
レベル高い高い。良幼馴染が出るわ出るわ。お兄さん豊作すぎて泣いちゃうよ。
特にはつゆきはもともと期待してたのもあって歴代トップ3に入るくらいに好きな作品に。
ナツユメの時は隠れた名作って感じだったのに成長したなあ・・・。
サガプラのナツユメが第二次出世作となったように、コットンの終わバも出世作となるといいなあと
あえて投票しなかった終わる世界とバースディも良かったよと一言。

埼玉OCNの人と趣向がだだかぶりの気がするけど気にしない。
多重扱いされてもいいからフシアナは絶対にしない。
現実世界で出会うことができたら楽しめそう。

2012年発売エロゲプレイ数10本くらい
お世話になったエロゲ：キスと魔王と紅茶
WLO、ナツユメと迷いに迷ってキスまおかなあ。

■はつゆきさくら■+1CG H3
キャラゲーで去年一番楽しめた作品、シロクマの扱いが若干不憫なきもするけど
声もあっていて魅力的なヒロインが多かった。特に桜のぴゃーはだんだんと癖になる麻薬のような存在。
シナリオはOPまでが一番ピークだったけど十分平均水準以上を満たしていたと思う。
欲を言えばはつゆき君無双ルートもひとつぐらい欲しかったけど真のテーマ的に難しいか・・・

■グリザイアの迷宮 -LE LABYRINTHE DE LA GRISAIA-■+1SC H2
過去編はどんどん読み勧めたくなるクオリティ、楽園もぜひ期待に答えて欲しい。
アフターストーリーも他の多くのFDみたいにただのいちゃいちゃだけで終わらなかったのはよかった。
ただショートコントは蛇足ぎみ。これならサイドストーリーを増やして欲しかった。

■月に寄りそう乙女の作法■+1SC H3
ルナ様ルートだけ演出がやけに凝ってたり、主従関係が心地よいルナ様ゲー。
見た目からして対照的なユルシュールルートも努力で天才を打ち負かすいい意味の王道なシナリオで楽しめた。
ただ残りの二人は掛け合い要因としての方が輝いていたと思う。
あと衣装のデザインも含めて絵師の画力格差が問題。今回の淡い塗りは素晴らしいんだけどね・・・

■Re:birth colony -Lost azurite-■SC H3
アズライトとセルリアかわいいよ、また主人公の義理の親も両方とも予想外に親の役割を
はたしていていい味をだしていていた。あと忍者すごい。
シナリオもグランドラストが若干拍子抜けだったけど全体的に悪くない、たまにやるSF物もいいよね。
他にもだんだんと表情が豊かになっていくのがこのゲームの魅力かと。

■中の人などいない! トーキョー・ヒーロー・プロジェクト■C H3
かなりあざといワードが多かったり、パロネタも大量だけどそれを許容できれば
頭を空っぽにして楽しめる良作、ルイ様と車の人の相性もばっちり。

■あえて無視するキミとの未来 〜Relay broadcast〜■C H3
妹と駄幼馴染み×2のキャラがかなりたっていて良い。
特にオナガー判明イベントは笑いが止まらなかった。
未来視設定については・・・別になくてもよかったんじゃないかな。

■グリザイアの迷宮■+2S　H5
おかげで臭い思いして二輪免許取ってしまった。どのキャラもクセが強すぎて女の子として好きにはなれないんだけど好き

■はつゆきさくら■+1C　H1
処女だもん！に心臓撃ち抜かれたので。ふーりんの声が聞けたので満足

■えれくと！■G　H5
プレイ前はね、エルフ耳とか罰ゲームだろって思ってました。奇形だし。冬場とか先っぽの方シモヤケしそうだし。でも気づいたらね、その先っぽ咥えてはふはふしたいはふはふ！はふはふ！
あと尻尾巻きつけコキも素晴らしかった

（総評など）
　2012年発売エロゲプレイ数： 9本　／　エロゲ歴：5年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目

■黄雷のガクトゥーン 〜What a shining braves〜■+2SM H3
後になってから考えとると、各章の話はそれほど深くなく単純なものが多いし、統治会メンバーなどメインキャラの掘り下げもあまり深くない。
サブキャラに至っては何でこのキャラいたの？ってなキャラもいるし、出番が多くて背景事情もいろいろ語れそうなキャラの掘り下げも皆無。
中盤から終盤への流れも急すぎて、多少置いていかれる面があった。
これにはDVD1枚に入れきる為に容量を削ったという事情もあるようだが、そこを2枚組にできないところに大作を作れないライアーソフトの限界を感じたりもした。

けれど、けれど。━━けれど。
魅力的な世界観とキャラ、巧みな心理描写には引き込まれるものがあったし、最終章の王道的な盛り上がりには全ての不満を忘れ去るほど熱中した。
BGMも曲数はいつもの通り少ないが、戦闘曲や終盤の1シーンのみでながれるOPアレンジなど耳に残るものがあった。
Hも数こそ少ないがおっぱい差分があったり、最後のシーン非常に良かったことを評価して3とした。
総合的に見ると、全体の完成度ではインガノックの方が上
だろうが、分かりやすい楽しさと、いくらでも描かれなかった日々やED後を想像できるキャラの良さではこちらの方が上だろうと思ったので、個人的にはこれがシリーズ最高傑作だと思う。
なぜか6作目にしてこれが一番新規にやさしい作りになっているので、このシリーズが合うか合わないかはこれをやって確かめるのがお勧め。

（総評など）
基本DL販売で旧作ばかり買ってる自分にはとても総評なんて書けるはずもないけど、ガクトゥーンは去年プレイした中でも一番好きな作品だったので満足。
非18禁なら「Steampunk Full-voice Fandisk」と「Rewrite Harvest festa!」の二つをプレイしたがいずれもファンとしては及第点の出来だった。
コンシューマーではダンガンロンパ2が前作を超える面白さで良かった。
あとどうでもいいが、PC規制中なんでスマホで書いたら疲れた…

2012年発売エロゲプレイ数： 3本　／　エロゲ歴：3年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
　今まで一番お世話になったエロゲーは？：EXTRAVAGANZA 〜蟲愛でる少女〜

1/3

■ガンナイトガール■+2
タカヒロ脱退後、凡庸なソフトばかりを出していたきゃんでぃだが、その呪縛からようやく逃れたのか、
このシナリオは非常に秀逸な出来であった。エヴァンゲリオンにインスパイアされたと思われる設定ではあるが、
主人公の無力さ加減や登場人物たちの持つ背景、またその物語の重さまでも含め、ライター独自の咀嚼が
十分になされているので、読んでいても今更感を持つことは無かった。全体的な伏線の回収も見事の一言。
シーン的には、メインシナリオの結末部分で登場人物の区隊長が見得を切るシーンは圧巻。
欲を言えばこの部分は、この後で区隊長自身の戦闘シーンの描写も入れて欲しかった。

■あえて無視するキミとの未来■+1
ひと昔前の青春小説のようなシナリオなのであるが、そこにこの作品の良さがあった。
時にホロリとさせ、時にクスリとさせる。そしてまた、このライターお得意の妹キャラも健在。
登場するキャラクターたちの魅力が、爽やかさと後味の良さを演出させることに貢献し、
それが各ルートのエンディング後にプレイヤーに余韻を残すことに成功している。ありがちな物語ではあるのだが、
ライター自身の筆力によって、読者をその世界観に浸らせるに十分な作品に仕上げられている。
ただ他の人も書いているが、この作品の胆であろう未来視の設定だけは全く生かされてなかったように思う。

2/3

■はるまで、くるる。■
SFミステリというジャンルは難しい。どうしてもどちらかのベクトルに方向性が寄ってしまいがちになり、
物語のバランスを崩してしまうからだ。だがこの作品はその辺りにものすごく気を遣っており、読んでいて違和感を
持たなかったので自然に読み進むことが出来た。それはSFとミステリのお互いさまざまなエッセンスの取り込み方が
巧みだったことに他ならない。特に特撮好きの人にとっては「妖星ゴラス」のオマージュとなっているのは心憎いところ。
また、私はハーレム物はあまり得意ではないのだが、登場人物たちの会話の掛け合いのセンスが悪くなかったので、
納得して読めてしまった。この弱小メーカーが打った最後の大博打は、勝ちの目が出たと言って過言ではないだろう。

■月に寄りそう乙女の作法■
女装物というもうそろそろ食傷気味になってきたジャンルの作品ではあったのだが、キャラの立ちが全体に良く、
会話の雰囲気といったものもその流れと相俟って、心地よく感じられるものであった。
それは文章のテンポが全体に良かったからなのだが、シナリオは殆ど書いてないと思われるが、おそらくスクリプトが
ほぼ王雀孫だからなのであろう。少なくともメインヒロインは間違いなく王だと思われる。そのぐらい演出が良かった。
また、メインヒロイン以外のシナリオも悪くなく、と言うかどちらかといえば私はこちらの方が好みで、
特に外人貴族のルートの「根性と努力は才能に勝る」というシナリオテーマは個人的に素晴しいものだった。

支援

1/2

■終わる世界とバースデイ■+2SC　H1
本当に素晴らしかった作品。
先の読めない展開と読みやすいテキストで熱中してぐいぐい進めることができました。
シナリオの印象が強いですが、キャラの存在感もしっかりしててグッドです。
ひらぎんが好きなんですが、あんまり人気ないらしくて残念です。
また、夏野こおりと青山ゆかりの演技力の高さを再認識しました。
途中の展開からは、目を白黒させながら、
これまで面白かったのに全部台無しにするんじゃないかとハラハラしましたが、
最後の着地が完璧で、完全に脳内でスタンディングオベーションでした。
ED曲の威力がハンパなくて、泣きながら余韻に浸ってました。
勇気づけられたというか、励まされたというか、
とにかく感謝の念でいっぱいでした。
この作品に出合えて本当に良かったです。


■古色迷宮輪舞曲 〜HISTOIRE DE DESTIN〜■+1MP　H1
それまで聞いたことすらなかったYatagarasuというブランドの作品が
なにやら変わってて話題らしい、という評判を耳にしてやってみたら
噂にたがわず面白かった、そんなよくある馴れ初めです。
キーワードシステムが難解……かつ不親切。
試行錯誤してると誰かが死んでまたやり直しという、ストレスフルな仕様。
心を折りに来る「ロスト」「すべてを無かったことにする」。
なかなかに辛い面も多いこの作品ですが、それだけに突破できた時は快感でしたし、
世界観に没入し愛着を持ってプレイできた気がします。
最後の舞さんのアレも面白いですね。
気難しいながら愛嬌のある作品でした。

2/2

■かみのゆ■CG　H2
最初は声優で注目しただけでしたが、いざはじめて見ると
不思議な世界観と特徴的なグラフィックで雰囲気ばっちりでした。
グラフィックが良く見渡せてセリフの機微も表現できる吹き出しシステムなど
演出やインターフェースも親切かつ丁寧で快適に遊べました。
キャラクターも個性的で可愛く、特に籐子の素直でないわけではないんだけども
ちょっとひねくれてるところがツボでした。
また、脇を固めることの多かった美月さんがメイン攻略ヒロインの声を担当していて
個人的に感慨深いものがありました。

■中の人などいない！ トーキョー・ヒーロー・プロジェクト■CG　H2
セリフと同期した表情変化等の演出が光った作品。
表情がころころ変わるので、読んでてすごく楽しかったです。
少し物語が俯瞰できすぎて、熱中度に欠けるところはありましたが。
お話そのものはシンプルでわかりやすく、女の子も可愛かったです。
僕よりエロゲの消化スピードの速いあやのんかわいいよあやのん。

（総評など）
不作不作と言われた2012年ですが、決してそんなことはなかったと思います。
エロゲ自体が安定期に入っており物足りないという人もいると思いますが、
僕としては、大衆性を確保しながらもしっかり個性が出てて充実していたように思います。

2012年発売エロゲプレイ数： 7本　／　エロゲ歴：6年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：カスタムメイド3D
御苑生メイ一人によって一体何発発射させられたのやら……。

■VenusBlood -FRONTIER-■+2PG H4
間違いなく「今年最も遊べたエロゲ」。まさに新境地へと到達した感がある。
強化された称号システムなども相まって、師団構成はかつてないほど楽しめた。

■はつゆきさくら■+1SC H2
個別シナリオが非常によく、一気に世界に引き込まれる見事な作品だった。
だが「バニッシュだ」の掛け声でシリアスが死ぬのが非常に残念。
ナツユメナギサは超えられなかったが、それでも十分な存在感があった。

(2/3)
■創刻のアテリアル■CP H3
エウシュリーが新分野を開拓すべく送り出した意欲作。
「カードゲーム」を忠実に再現しすぎ、過去作のような無双が楽しめなかったのが少し失敗だったかもしれない。

■グリザイアの迷宮 - LE LABYRINTHE DE LA GRISAIA -■SC H2
「カプリスの繭」の1ルートにアフターがいくつか+αがくっついたもの。
実情は楽園の有料コマーシャルだが、文句を言えない領域の作品。
これは期待する以外ありえない。

(3/3)
（総評）
VBFの出来に「今年は投票するしかないな」と思い投票へ初参加。
下半期に予定されていた期待作の発売が軒並み年明け以降に延期されたこともあり、
やや盛り上がりに欠ける1年だったように感じる。
時間不足であまり多くの作品をプレイできなかったが、気に入った4作に票を投じた。


2012年発売エロゲプレイ数：7本／エロゲ歴：7年　／ベストエロゲ投票参加回数：1回目

■ランス・クエスト マグナム■+2GP　H3
　ランスシリーズの中では一番好きかも・・・
　個人的にＲＰＧ好きなあるかもしれないが
　とにかく良くできたゲームでした

■VenusBlood -FRONTIER-■+1SP　H5
　今年一番プレイしたゲームかも
　一度プレイすると睡眠不足になってしまうこともしばしば・・・

■ティンクル☆くるせいだーす - Passion Star Stream -■P　H3
　期待していたほどではなかったが
　それなりに遊べましたので・・・

■BUNNYBLACK2■P　H3
　二周目以降となるときつくなるかもしれないが
　初回プレイはそれなりに楽しめました

■創刻のアテリアル■P　H3
　新しいジャンルに挑戦したとはいえ少し期待外れの感じはありますが
　それでも十分遊べるものになっているかな・・・

（総評など）
　今年は予想外の作品がおもしろかったかも
　2012年発売エロゲプレイ数： 5本　／　エロゲ歴：3年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
　今まで一番お世話になったエロゲーは？：神採りアルケミーマイスター

■黄雷のガクトゥーン What a shining braves■+2SM H4
仮面ライダーかと思ったらロボだこれー！
作品そのものも楽しくて泣けて熱入って満足だけど友人の間でも盛り上がったのが嬉しい
ソナーニルみたいにともかく悲しい作品も好きなものの友人との盛り上がりは難しくて…
ともかく年末年始に楽しいお祭りをさせて貰った
学園都市行きてーなー

■時計仕掛けのレイライン 黄昏時の境界線■+1SC　H3
萌え系中２ゲーと思ったらギャグ強ぇーこれ！
中２も萌えも好物だが一番面白かったのがギャグというまさかの伏兵でござる
共通ルートは文句なく笑える（シーンが多い）が個別になるとしょぼんするのはシリアスなせいか
続編よりＦＤが欲しいけどどうみても続編前提の作りだし仕方ないか

■平グモちゃん-戦国下克上物語-■GC　H1
今流行りの戦国女体化ものかーと思いながら購入したら全然違ったこれー！
文化？をヒロイン擬人化した以外はかなりガチガチの歴史物で本格的で凄い
頑張って攻略しないとヒロインによっては出て来ない人もいて、今時こりゃ凄いと仰天
このガチ歴史路線は嫌いじゃないのでどんどんやってほしいなぁー

（総評）
エロゲーじゃないので入れられなかったのが「まほよ」「ギルティクラウン・ロストクリスマス」「東京バベル」の二本
なので上に挙げたのは四本だけで、後二本はまほよとロスクリとバベルだと思ってくださいｗ
もし入れられたらまほよが一番か二番だったかもしれないですな
大手が一般に転向しまくったのを痛感する一年だったな〜

2012年発売エロゲプレイ数：11本　／　エロゲ歴：3年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：ジャンゴ

数字間違えてら！　すみません

＞の二本
これは「三本」
＞なので上に挙げたのは四本だけで、後二本は
「三本だけで」「後三本は」
です〜
すまんです

■この大空に、翼をひろげて■+1SC　H3
　眩しいほどの青春ゲー。個人的に今年最高の一本
　各個別√でも他のヒロインの出番が極端に減ったりせず
　よく出来ているなと感じた
■恋色マリアージュ■+1CG　H4
　ま〜まれぇどらしい艶のある塗りは健在
　加えてキャラクターも可愛く、あまり期待していなかったシナリオも意外と楽しめた。
■グリザイアの迷宮■SM　H3
　何と言ってもやっぱり過去編の完成度と次回予告のワクワク感が凄かった
　楽園にも期待している
■ピュアガール■CM　H4
　可愛いキャラデザインと内包する変態性のギャップが良かった
　一般的なフェチゲーに比べると変態度は低いらしいが個人的には十分な出来だったと思う
■美少女万華鏡 - 忘れな草と永遠の少女■SG　H5
　八宝備仁先生の絵がヌルヌル動く抜きゲーというだけでも素晴らしいのに
　更にシナリオも良くて低価格とお買い得感溢れる一本だった
■DRACU-RIOT!■+1CG　H4
　ナイスキャラゲー。
　発売前は不遇扱いされていた莉音の個別√が
　メインシナリオ級だったといういい意味で期待を裏切られた作品だった

（総評）
昨年はこれぞ大作！と呼べる作品はなかったように感じるものの、そこそこ楽しめる作品が
多かったように感じた。今年は序盤から期待作が続々発表されているのでそれに賭けたい

　2012年発売エロゲプレイ数： 15本　／　エロゲ歴：5年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
　今まで一番お世話になったエロゲーは？：雨芳恋歌。今年なら美少女万華鏡

■黄雷のガクトゥーン■+2SC H3
数あるエロゲ作品の中で異彩を放つスチームパンクシリーズの６作目。テンポがいいので短く感じてしまうがシリーズでは最長。
明るく王道的な作風、魅力あるキャラの会話、ヒーローの如き主人公のかっこ良さ、燃える戦闘、最終章のカタルシス等、素晴らしいシナリオだった。
原画はシリーズ初の千枚葉氏。Hシーンの絵がエロくて素晴らしい。ギミックデザインもセンスある物が多い。
キャラ同士の掛け合いが非常に面白かった。ネオンがエロ可愛い。
惜しい点としてキャラ描写の掘り下げがもう少しあると良かった。キャラが多いため分散されてしまいそれぞれのエピソードが浅くなってしまった。

■古色迷宮輪舞曲 〜HISTOIRE DE DESTIN〜■+1SP　H1
ループもの。フローチャート状に広がる世界のカケラの間を飛ぶ事ができる主人公が、自分の死の回避と狂った運命の輪を元に戻すことを目的に駆け巡るお話。
シナリオに粗が無いわけではないが、単なる紙芝居に収まらないキーワードを投げかけるシステムと合わさってとてもおもしろく感じられた。
プレイしていてEver17を思い出したのであの類のゲームが好きな方に特におすすめしたい。
とにかく舞さんが可愛い。フローチャート100％達成後の舞プラスはここだけ別に作りなおして発売して欲しい。

■はつゆきさくら■SC H3
2012年を代表する作品の一つ。シナリオ、CG、BGM等各要素が高いレベルでまとまっていて総合点では一番かも。
ファンタジー要素と欝とまでは行かないシリアス要素を上手く練りこんだシナリオで個人的に好みの作風だった。説明不足のところがあったり勢いで押し切ったところが少し残念。
ヒロイン・脇キャラが魅力的で日常でのやり取りが面白かった。夜と綾がとても気に入った。あと先生。先生の√はなぜ無いんだ誰得と言われてもこの主張は曲げない。
効果音がフリー音源多くてかなり気になった。聴いたことあるの多かった。
FDを出して欲しいのだけどライターの方がもう退社されてるみたいなので無理かも。

ころげてはあげは天音亜紗依瑠の4人だけなら評価する奴がいるのも理解できるけど
糞以下の小鳥√も入れて評価しないと駄目だろ
小鳥以外の4人ならベスト級だけど実際は糞ルートが一本あるせいで全体としては平均以下

■ウィッチズガーデン■G　H3
雰囲気はとても良いのだがシナリオは全然好みじゃなくキャラの脳天気さが非常に気になって話自体はあまり楽しめなかった。
しかしこのゲームの価値はE-moteにあるといっても過言ではない。これは非常に画期的。
このシステムがとにかく凄い。これのおかげでキャラの立ち絵が5割マシでかわいく見える。
胸もぷるんぷるん揺れる。エロい。戦闘シーンの演出もよく動いてて素晴らしい。
これを実装するゲームが増えると嬉しいのだが結構お金かかるらしい上に演出を頑張っても評価しないユーザーが多い印象なので多分増えないと予想してる。

■ガンナイトガール■CG　H4
きゃんでぃそふとのブランドイメージとは全然違う作品だったがプレイしてみて期待以上だった。
戦争モノっぽいが劇中で起こるのは片田舎での軍の実験と小競り合いという小さいスケールの話でそれを一般人の主人公の視点で描いてる。
主人公以外のキャラが非常に魅力的で素晴らしい。お志野ちゃんザンギ可愛い。区隊長エロ可愛い。ママン(ry
全√クリア後に小夜子が他√でどうなったか考えると切ない。多分悲惨なことになってるんだろうなーと思う。
主人公が幼いというか少しおかしいのでそこが合わない人は駄目だと思う。自分は許容範囲ギリギリだったが読み進めていてイライラした所が結構あった。
意外と戦闘演出を頑張っていたのでそこも評価したい。ガンナイトのデザインも無骨でカッコよかった。
区隊長√が無かったのは本気でバグかと思った。ナンバーズの話とかも結構膨らませられると思うので区隊長√と合わせてFD出して欲しい。

■屋上の百合霊さん■CM H1
2012年ベスト百合ゲー。王道学園群像劇。ライアーソフトの百合といえばサフィズムの舷窓だがそれと同等以上に面白かった。
全体的に爽やかなBGMと歌曲がとても良かった。特に挿入歌のAA愛！が素晴らしく何度もリピートして聴いてる。
シナリオの質も高く、明るくてほのぼのとした雰囲気が心地良かった。百合ゲーを普段プレイしない人もすんなり入っていけると思う。
ゆなひなが特に可愛くてお気に入り。先生キャラをもう少し増やしてくれたらもっと良かった。
パートボイスなのとHシーンかなり薄めなのが残念な点。
この作品もFD出して欲しいのだがライターの睦月たたらが退社しているので厳しいか。

（総評など）
2011年と比べると大作が少なかったが良作は多くどれを選ぶか非常に迷った。ころげて、ファウスト、はるくる、ゼロイン、巨乳２あたりもとても面白かった。
全年齢だがまほよは大作クラスで演出も含めて別格だと思った。あれを作れるメーカーは他に無いだろう。
諦めていたライディ�Vが出てくれたのは嬉しかったがHシーンのほとんどが苦痛系だったのは泣いた。ライディは快楽落ちが基本なのにどうしてこうなった。
年々遊ぶ時間が取れなくなってきているが2013年も期待作が多いのでなんとか積まないようにしたい。

2012年発売エロゲプレイ数： 37本　／　エロゲ歴：9年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：エスカレーション -HARD CORE-

■黄雷のガクトゥーン■Ｃ　Ｈ2
方向性を変えてきたスチパンシリーズ最新作。
明るく、巨乳が多く、塗りがヌキゲっぽくなった。
戦闘の締めは厨二が喜ぶルビ振り必殺技。
面白い、面白いんだが、ちょっと急ぎすぎなところとか、
（本筋とは係わりはないが）最後まで説明がない部分があったりとか
残念なところもある。
だが、「上から物を言う眼鏡」ウィルヘルム・ライヒが終盤に
ネオンを助けに来なかったところは良かった。
エピローグでも諦めきれない感丸出しだったし。
実力の伴った陰険眼鏡キャラは良い。

■平グモちゃん■ＳＣ　Ｈ1
歴史には詳しくないのだけど楽しめた戦国時代物。
戦国時代だから、魅力あるキャラでもあっけなく死ぬ。
ヒロインも（特定のヒロインだけ）死ぬ。
薄すぎるエロと難しすぎる攻略が難点。
平グモちゃんとお曜様と來栖のエロシーンをもっと見たかった。

■巨乳ファンタジー2■　Ｈ3
落ちこぼれの成り上がりストーリー第三弾。外伝はなりあがったあとだから、正確には第二弾かな。
やっぱり今回もエロシーンよりシナリオが良かった。
ただ、機転が利いたり行動力があったり口や頭が回ったり、
「なんでこいつが最下位だったんだ」と少し疑問に思うところも。
爽快感があるシーンだったのであまり気にはならなかったが。
しかし、なんでこの世界の暗殺者はこうもモビルスーツに似てるんでしょうねw

■妹が僕を狙ってる■　Ｈ5
エロ枠として。
メイン三人にボテＨが各二回ずつあるのはうれしいが、
構図的に分かりにくいところがあったり、サブヒロインとハーレムルートにはボテＨがなかったり
惜しいところもある。
ALL-TiMEは多くの作品にボテＨを入れてくれるのでこれからも期待したい。

■聖隷嬢和歌子■　Ｈ4
聖奴隷学園で一番エロかった（主観）周防和歌子をメインに据えたスピンオフ作品。
本編のエロシーンと、聖奴隷学園から抜粋したエロシーン、
合計30も回想があるのはコストパフォーマンスが良い。
これでボテＨｇａあと2,3個あれば大満足だったんだが。

（総評）
次点としては、屋上の百合霊さん、おれつま、姉母娘でイクッ！あたり。
面白いソフト、エロいソフトと思うソフトは多かったが、
超面白い、超エロいと思うソフトはなかった。そんな一年だった。
今年はそんなソフトが出ることを期待したい。
特にバルドスカイゼロとかAXLの新作とかには期待してる。
あとALL-TiMEこのままの路線で行って頂いて結構です。
もうちょっとボテＨ増やしてくれたら蝶サイコー。

2012年発売エロゲプレイ数：19本／エロゲ歴：12年／ベストエロゲ投票参加回数： ５回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？： つま恋。

■超電激ストライカー■+2SC H1

子供達の憧れとヒーローの本質はいつの間にか乖離し、敵役を討ち倒す痛快さ、恰好良さばかりが求められ、他方正義の魂というものが蔑ろにされて久しい。
少年達はヒーローごっこに興じる時、スクールカースト下位のいじめられっ子に悪役を押し付け、正義の名の下に彼らに理不尽に暴力を振るっては悦に入る。
戦隊ごっこ仮面ライダーごっこウルトラマンごっこ、思えば全てがそんな調子だった。
それを知ってか知らずか世のクリエイター達は、作品の中でしばしば視聴者／読者にヒロイズムの再考を促してきた。
「正義って何だろう？ヒーローって何だろう？」鉄腕アトムの時代から近年だとゼブラーマン等、その例は枚挙に暇がない。
個人的に印象に残るのは、特撮オタの間で今でも語り草になっているウルトラセブン第42話。

ヒーローとは「悪者をやっつけて懲らしめて皆から尊敬される者」ではない。
この作品は力の多寡は関係なく「大切な誰かを護る者」こそが真のヒーローであると説く。
主要登場キャラは道化じみて、その戦闘描写は安っぽく白々しい。
ヒーローの正道から外れた要素は徹底して茶番に貶められる。

しかし制作側のそういった意図に気づかず、もしくはわざと無視して「茶番」を酷評する声が多く目につくのは、少なからぬ自称ヒーローファンが、間違った方のヒーロー像こそを求めていることを示唆する。
それで気づいたのだが、大衆は本当は正義の執行なんて別に望んではいないのだ。
彼らの真に求めるは正邪問わぬ人の身に余る大きなチカラと、それを振りかざす為の都合の良い口実。
「純然たるパワーに心惹かれる」
「敵対者をフルボッコにする強者のアバターに自分を投影するのは気分が良い」
「しかし無軌道に暴力を振るって他人から非難されるのはきまりが悪い」
「どうせなら自方を善玉という事にしておきたい」
そういったさもしい心理が人々を英雄性への陶酔に駆り立てる。
超電激ストライカーという鏡に浮かび上がる我々の鏡像は、醜く浅ましい人間のエゴそのものだった。
（続く）

自身の獣性・暴力性の代償行為としてヒーロー物に傾倒する人達にはお奨めできない。
変に先入観を抱かずに作品に取り組める者なら、ヒーローに焦がれた少年とその仲間達の魂の叫びに打ち震えるだろう。
あるべき正義を啓蒙する主旨では他のメディアと総じて見ても最上位の一作。

尚作品の主旨は前作パートでほぼ語りつくされており、今作追加要素はファンサービス的な趣が強い。


■ガンナイトガール■S H4

セカイ系というジャンルは大雑把に言って「子供が子供のままであり続けることを許される」特色を持つ。
甘えが許される状況の成立には、常識的に考えれば子らを世間の荒波から守る大人＝保護者の存在が必要不可欠であるはず。
しかし多くのセカイ系作品は主人公とヒロインとの小さな関係ばかりを描いて、その背後に控えるであろう庇護者にスポットが当たることは稀だった。
その点において当作は類似の作品群と一線を画す。目新しさがある。

ガイナイトガールの主人公は正真正銘子供だ。
無知で無力で短慮、自己主張ばかり一人前で空気も読まず舞台を引っ掻き回し、度し難いことに学習能力まで無いと来ている。
彼が成長しないのは本当の意味で痛い目に遭うことが無いから、もしくは取り返しのつかない過ちを犯してもそれを知らされることが無いからで、
裏を返せばそれらは彼が周囲の人々から手厚く護られていることを示唆している。
見えないところでずっと自分を守っていてくれたこと、多くのものを与えてくれたことに気づいて心から感謝の念を抱いた時、少年は親子の神聖な契約を清算してようやく大人の階段を昇り始める。

逆に彼を庇護する立場の者らにしても、理不尽でやるせなくてクソッタレな社会の現実に慣れ切って、いつの間にか諦観することを覚えてしまった彼女達が
自分の代わりにまどマギよろしく「そんなの絶対おかしいよ」「そんなのってないよ」と声を上げてくれる少年に何かしら慰めを見出したとしてもおかしくはない。
それは兵士が己が命を賭けて戦う理由に足る。
（続く）

この作品が18禁として発売されたのは性描写のみならず、大人の立場でなければ分からないことを描いた故かもしれない。
主人公に自分を仮託して、少年活劇によくある成長や活躍のカタルシスを期待すると、彼のあまりの我侭っぷりにフラストレーションばかり溜まることになるので注意されたし。

■Re:birth colony -Lost azurite-■+1SC H3

空中曲芸的な言葉のキャッチボールが小洒落ている。
互いの心の内を見透かし合い、価値観の違いを容認し合い、相手に理解されているという信頼を前提に言葉と想いを重ねていく。
解っていること前提で会話を進めるから実際の口上はそう多くならず、故に抒情を頭に思い浮かべずテキストの字面だけを目で追い続ければ、
おそらくライターの描いたものの半分も読み取れまい。
じっくり腰を据えて読み進めることをお勧めしたい。

難があるとすれば、序盤で舞台の説明を纏めて片付けようとして、設定厨以外誰も得しない駄文を連ねてしまったこと。
其処で挫折して自分には合わないと投げ出してしまう人の気持ちはよく分かる。

■はるまで、くるる。■S H1

一般的なエロゲと比較して、ライター個人の思想信条や人間性がより色濃く反映されたものに仕上がっている。
これは言わば渡辺遼一というひとりの人間を収めたアーカイブの様な物で、我々はこれをプレイすることによって、作中世界のスチャラカ劇の向こう側に、実在する生身の人間そのものを"読み取る"ことが出来る……かもしれない。
幾つかのガジェットおよび作品全般を通じてある種の法則性を見出すことも可能だが、ネタバレになるので仔細は伏せておく。

設定の一方的な押し付けによりプレイヤー〜キャラクター間の経験や感情の共有に失敗してるのだが、不思議とそれがマイナス要素となっていない。
例えばminoriの夏ペルが似たような大ポカをやらかして現在進行形で酷評されてるけど、当作は一体何が違うのだろうね？よく分からない。

（総評など）
古色やはるくる等、アクの強い個性派が際立った。目ぼしいタイトルに小粒感は否めず。今年に期待……できるのか？

2012年発売エロゲプレイ数：26本　／　エロゲ歴：8年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
お世話になったエロゲー：鎖（Leaf）

■SHINYDAYS■+2SG　H5

とにかく使われている素材の量が半端なく、
過去作に比べてもアニメや演出のレベルが上昇している。
18GBという容量に見合うプレイ時間（６０時間超）でシナリオも高い水準でまとまっていた。
個人的に叔母風呂最高傑作だったと思う。

■創世奇譚アエリアル■+1SC　H1
ひたすらガニー軍曹に燃えるゲームでした。親父万歳。

お世話になったエロゲー：きっと澄みわたる朝色よりも、（propeller）

■DRACU-RIOT！■CG H3
絵、メーカー買い
ゲーム自体は特別良くもなく悪くもなくこのメーカーらしい無難な出来だった

■はるまで、くるる。■ H3
超展開は好きなのでシナリオには満足
ただ設定や舞台には粗が目立った

■この大空に、翼をひろげて■+2SC H3
2012年の中では一番、これが有ると無いとでは大違いの年だったと思うくらいの出来
さわやか青春物はやってて気分がいいです
目だったマイナス要素はあげはルートのあげはの性格くらいでそれ以外はシナリオも音楽もキャラも全部良かった
ほたると佳奈子さんが好きなのでFDも楽しみ

(総評)
今年はプレイ本数は二桁いってるがコンプしたのはたったの4本。
まずやる気にさせる(購入しようと思う)ゲームが例年より少なかったと思います。
毎回参加してますが、投票で枠全て埋めなかった年は今年が初めてかもしれない。
そういった点では過去最低の年かも。

2012年発売エロゲプレイ数： 12本　／　エロゲ歴：20年　／　ベストエロゲ投票参加回数：14回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：選べません

小鳥は目立ったマイナス要素だったろ
ゴミ以下の小鳥ルートが無ければ名作だったが

あげは天音亜紗依瑠までは90点
それを身障一人で全体の評価を30点以下に落とした

（1/3）
■はつゆきさくら■＋２SM H2
やはり去年のベストはこれです
四季シリーズの最終作となった作品
ラストに相応しい出来だったと思います
最後は思わずほろり、あの曲は反則でしょｗ
音楽もOP２曲とEDと素晴らしく発売前の宣伝通りの素晴らしい作品でした

>>385>>386
確かに気持ちいい設定ではないかもしれないが、例え愛する女が身障で
あったとしてもその人のことを信じ、一「健常者」として認識し、
身体障害という壁を乗り越えるというコンセプトが、愛という
「概念」と、このゲームを深めているのではないだろうか。
まあ、とは言っても「かたわ少女」じゃないんだからできれば
このような胸糞悪い設定は勘弁してほしいものではあるが…。

設定だけじゃなくてシナリオがどこをとってもゴミ以下だろ
あげは天音亜紗依瑠はどれも素晴らしい出来で名作と呼ぶに相応しかったのに
商品として売ってはいけないレベルの質の身障ルートひとつでこのゲームの評価を地に落とした

（2/3）
■初恋１／１■G　H4
ぶっちゃけシナリオは期待外れもいいとこです
しかしCGのエロさはかなりよかったと個人的に思います
正直CGのエロさで何票かあると思ってましたがさすがに厳しい目で
見てますね、やはりシナリオで裏切られた分は大き過ぎたということ
でしょうか。あと評判悪いにも関わらず追加シナリオを出しているのは
好印象です、こういう対応してると次も検討するか、という気になります

>>389さん
とりあえず「身体障害」という設定が気に入らなかったのは
わかりましたのでシナリオはどのように嫌いなのか教えて
くれませんか？

>>391　相手しなくていいし、雑談したければここじゃなくて雑談スレへ。

(3/3)
■あえて無視するキミとの未来■+1C H1
この作品の評価の９割はオナガーですｗ
最高の幼馴染でしたオナガー可愛いよオナガー
あと駄妹２世にも期待してたんですがやはり初代駄妹に
比べるとなんか物足りない感がありました、３世は見たくないですね

2012年発売エロゲプレイ数１３本　／エロゲ歴１０年　／ベストエロゲ投票参加回数１回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？まんべんなく使ってますが８月系が
多いと思います

>>392
ご迷惑をおかけしてすいませんでした。

小鳥信者はこんなとこまで荒らしてるのかよ

あげは、双子、天音が良かったという理由で入れるのは分かるけど
小鳥ルートは好みの問題以前の質の低さでお話にならないのは誰が見ても明らか
小鳥が良かったとか言って票入れてるのは悪ふざけかただの荒らしだからカウントしなくていいよ

■屋上の百合霊さん■CM　H1
さわやか百合少女たちの百合風景にニヤニヤがとまりませんな。
あとあと百合だけでなく主人公の成長物語であり、
甘酸っぱい学園青春ものでもあるのがいい、ぜひぜひFD希望。

■はるまで、くるる。■+1S　H2
中盤から終盤にかけてのシナリオの爆発力では今年一番引き込まれた。
みなさんこのゲームはSF、ハードSFですよ！
始めのわけわかめハーレムがなければもっととっつきやすいんだけど
でも、あれはあれで重要なのシナリオの一部なんだよね。

■この大空に、翼をひろげて■GS　H2
安西先生…空が飛びたいです。
一度は挫折した少年少女がまた立ち上がり、一筋に空の果てを目指す。
もうそのプロットだけでおっさんな俺は眩しすぎて、目から汗が…。
あとこのゲームプレイ中にモニターを三菱のグラフィックモデルに変えたんだけど
そしたら、青空の雲に色彩が綺麗過ぎてまたまた目から汗が…。

■いろとりどりのヒカリ■+2SG　H2
いろとりどりのヒカリと併せて投票したい。二本で一つの物語です。
両方あわせての評価ならトータルで今年一番はこれ。
ラストにいまいち納得できないものが残ったセカイに理想的な結末をつけてくれました。
あと、これKeyのクラナドのオマージュ作品だと思う。

その1
■Re：birth colony -Lost azurite-■+2SC　H3
SF枠。電脳でサイバーなゲーム。
おそらくこれこそが正当なる群青劇。昨年で一番話に引き込まれた作品がこれだった。「細かっ」ってくらい作りこまれた世界観。
意味深な謎を少しずつ散りばめ、お決まりとも言える記憶を失った謎の少女との遭遇。そして事件に巻き込まれていく主人公やヒロインたちがみんな魅力にあふれている。
こんなの話に引き込まれないわけが無い。引き込まれないわけが無い。そのまま飽きを感じさせずに最後まで読ませてくれたのだから大満足。
最終的に主人公やヒロインたちが自分の能力を生かして大団円に向かうのは本当に良いものだ。
エロゲの鬼門とも言われるヒロインの許婚が存在するけど安心の抹殺設定だから独占主義の方でも大丈夫だよ！その彼がいろんな意味で一番救いが無いわけだが。
ところで私にアズライトがインストールされる日はいつですか？昏睡病込みでも良いから早くしてください。
つまり結論としては■(伏字)が大変可愛いかった。

■VenusBlood -FRONTIER-■+1CP　H3
ゲーム性枠1。兵隊雇って攻め込んで触手して兵隊雇って攻め込んで触手して兵士雇って兵士雇って兵士雇うゲーム。
やっぱりエロゲと言えどゲーム部分には拘るべき。昨年一番楽しんだゲームがこれ。戦力を少しずつ整えるのが楽しくて仕方ない。
そのせいで「ちょっと！触手うにょうにょさせてる場合じゃねぇんだよ！相性良い兵士に良いスキル付けたり、敵からアイテム集めたりで忙しいんだから邪魔しないで！」とエロイベントを邪魔に感じる事がしばしば。
当然ながらリグレットさんのうにょうにょだけは熟読した。
決してお話部分の出来が悪いというわけではなくチート設定な敵たちに策で立ち向かったりするところとか普通に面白い。
残念な事にエロ方面はストライクってわけでもなかった。傘(姉)のスキル発動の1枚絵で「ああ、後ろに立って横から手を突っ込んでおっぱいを揉みしだきたいなぁ」と言う極めて健全な性的嗜好は備えているのだが。

■月に寄りそう乙女の作法■C　H1
朝日を調教したいフヒヒ。あとルナ様になじられたい。
でも実はちょろい娘ゆるシュールが一番好きです。

■黄雷のガクトゥーン 〜What a shining braves〜■CS H1
おっぱいソムリエのテスラおじいちゃんが迷える若者を熱血指導する学園ADV。
スチパンももう6作目か。第一作からやってきたから感慨深い。
今回のはわかりやすいく面白いのでシリーズ初めての人にもおすすめ。
あと学園都市の設定もいろいろあるのでこの作品だけのFDほしいわ。

（総評など）
その他良かったもの：はつゆきさくら、グリザイアの迷宮、波間の国のファウストなどなど
結構毎月コンスタントに良作佳作がでて良い年でした。
あと、今年STAXのSR009とアキュフェーズのDAC入力付SACDプレイヤー買ったんでエロゲもそれで
やってるんですが、音良すぎ…というかエロゲにはオーバースペックですな。
音源の粗がわかっちまう。でも音がいいとエロゲへの没入感が段違いなので
みんな高級ヘッドホンエロゲやろうぜ！

2012年発売エロゲプレイ数：24本　／　エロゲ歴：8年　／　ベストエロゲ投票参加回数:6回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：聖奴隷学園

その2
■巨乳ファンタジー2■SC　H4
もみぃぃぃっ！枠。巨乳好きがおっぱいを揉むゲーム。
ほぼ前作の焼き直しな立身出世もの。冒頭で遭遇する谷間を備えた女モブキャラへの「惜しむらくは胸がない」といった主人公の感想には安心感さえ覚えた。
左遷先で最初に懐く魔物の笑顔は犬好きにはたまらない。何、あの笑顔。ヒロインではやはりメインであるゼビアが一番か。
「からかわれる→馬鹿〜！→ぽかぽか！→痛い痛い」とか面白くもなんとも無いのに、なぜ笑顔になってしまうのだろう。
照れた際に「オレサマオマエマルカジリ」的なちょっとカタコトになるところも可愛く感じてしまう。
大人形態からロリ形態へ化けるヒロインがいてもロリ形態でのエロを一切用意しない「ハッ、ユーザには媚びんよ！」な姿勢は流石の一言に尽きる。
主人公の正体では1作目プレイ者に対しちょっとしたひっかけがあり心憎い。プレイヤーの中に主人公の種族名を当てられた猛者はいるのだろうか。

■終わる世界とバースデイ■SM　H1
キラキラネーム枠。大天使ミカエルと仲間たちが世界の終焉に立ち向かうゲーム。
各ヒロインごとに用意されたそれぞれの終末の話にももっと力を入れてくれればなぁと思わないでもないが、物語の核心が明らかにされ始めてからは一気に話に引き込まれ最後まで読まされた。
歌を一番印象に残る形で使ってたのがこの作品。起動後のスタート画面で流れるボーカルから入る歌には毎回気分を盛り上げられ、エンディングでは主題とも言える歌に涙さえ誘われた。
ヒロインの中では健気な冬谷イリ、不憫な織塚、アッーな陶也がお気に入りだろうか。
ところで、大天使さんの悲劇って絵空事じゃなく実際に起きてる話なんだよね・・・。悲しいね・・・。

■終わる世界とバースデイ■+2SM H2
2012年1番インパクトがあった作品。
それほど期待をしていなかったが、読めない展開に惹かれ一気にプレイした。
ED曲とラストの展開にやられ久々に号泣。ああゆう展開に弱い...

■はつゆきさくら■+1SC H1
「ナツユメナギサ」が好きなので、メーカー買い。
前作キサラギには相当裏切られたが、今回はテンポも良く、シナリオもしっかり作りこまれていたので大満足。
四季シリーズのラストを飾るに相応しい作品だったと思う。
萌えゲー寄りの作画で、ここまでシリアスなシナリオを作ってくれるメーカーはここくらいしかないので、ライターの退社が本当に惜しい。次作はどうなることやら...

その3
■英雄＊戦姫■CP　H3
ゲーム性枠2。世界の偉人さん(女体化)といちゃいちゃするゲーム。
やっぱりエロゲのゲーム部分は単純にするべき。頭なんて空っぽの方が夢詰め込めるわけだし。
多数のキャラが出てくる割に一人一人キャラが立っていて愛が感じられた。「ひぎぃ」でお馴染みのラスプーチンだけ突き抜けすぎだと感じたが。
闇が抜けて光だけになったムーにも是非グラを用意して欲しかったところ。
お話も当初の悪役が実は頑張り屋さんで最終的に力を合わせて真の悪役に立ち向かうって展開は好き。
関係ないがマゼランの「分かったー投げ込んでくるー」がなぜか耳に残って離れない。

■この大空に、翼をひろげて■SG　H4
青春枠。グライダーで飛ぶゲーム。
グライダーが飛び立つシーンの演出が大変素晴らしかった。なんか自分の汚れきった心があのシーンで少しだけ洗われたと思う。
さわやか青春ものかと思いきや意外とエロの実用性が高くちょっと驚き。
ヒロインの中では小鳥もアホ可愛いかったが、天音先輩が一番だろうか。一方的に交際をしてると思い込み同僚にエア彼氏自慢するところとか、
1年間音信不通でもちょっとだけ変だと感じてるだけなところとか、ギリギリでアウトな天然さにやられた。
ところで、小鳥への告白シーンって仮にその子に嫌われてる状態でも、あの告白したら確実に落ちるよね。その手の雑誌で「確実に女の子を落とす方法！！」とか紹介すると良いよ。
「モーニングコーヒーを一緒に飲む」と言うのが流行った時期もあるわけだし「モーニンググローリーを一緒に飛ぶ」が恋人たちに受け入れられる日も近いのではないだろうか。

（総評など）
文章を書くのが苦手なのでベストエロゲの存在を知ってからも読む側専門だったが今回は初参加してみる。
個人的には昨年も十分楽しめたと言って良い。他の方の感想からも既に何本か目をつけさせてもらったのでもう少し楽しめそう。
それで興味を持った「はるまで、くるる。」をプレイしていたのだが、おそらく間に合わないので断念。最後まで行けてたら何かと入れ替わっていたかもしれない。
　2012年発売エロゲプレイ数： 16本　／　エロゲ歴：12年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
　今まで一番お世話になったエロゲーは？：プリンセスラバー！
あまり覚えてないけどたぶんこれ

■ティンクル☆くるせいだーす -Passion Star Stream-■CP H3
前作同様ゲーム性は最高。かわいい女の子が戦うゲーム、大好きです。
ゲーム性もキャラクターも良いので、シナリオに力を入れろというのは酷な話かもしれないが、もう少し頑張って貰いたい...

(総評)
2011年より良作の量は減ったと思うが、2作ほど本当に気に入った作品を見つけられたので大満足。

2012年発売エロゲプレイ数：10本／エロゲ歴：5年／ベストエロゲ投票参加回数：2回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：超昂閃忍ハルカ

小鳥信者キモ過ぎだろ
人気投票もそうだったが不正ばっか

■DRACU-RIOT！■CG H4
ドタバタギャグものを書かせたら中々のもの
キャラゲーとしては秀逸。萌えゲーとしたらちょっとシリアス入れる位置が難点かな？
今後にも期待できるメーカーになってくれて嬉しい
アフターストーリーもあったのは良かった

■ティンクル☆くるせいだーす - Passion Star Stream -■CP H3
長く楽しめたので良かった
久しぶりにぷりっちのキャラのやり取りが見れたのは感謝
とはいえそろそろ新作でも楽しみたい
バトルは相変わらずいい感じだった

■あえて無視するキミとの未来■C H3
すでに言われているだろうが、オナガーこと幼馴染の計ちゃんの存在はでかい
正直告白までの過程でここまで爆笑したことは今までなかった
なんだかんだ言って主人公の隣にいるのが似合っているヒロインだった
このゲームは是非みんなにプレイして欲しい

■星空へ架かる橋AA■CG H3
もっと円佳ゲーになって欲しかった…
新キャラの星羅がとっても可愛かったのは良かったけど
本編のメインライターがFDで消えてなくなっていたのはﾜﾛﾀｗ
一応楽しめた部類に入る

（総評など）
どれも加点するほど「これだ！」ってのはない。積みゲー消化したり仕事が変わったりして
2012年のものはあまりプレイできなかったなぁ
8月かクロシェットが発売でもしていたら楽しめたのに…
一応あと3つくらいはやったけど、ちょっと投票したくはなかったのでこれだけで

■創刻のアテリアル■+2CP　H3
初代遊戯王世代としては回避することはできなかった。
使い続けることでキャラを成長というよりは、イベントをこなすことでドンドンカードをゲットしていく感じで、RPGともSLGとも違うようなゲーム。
トラップカードな魔法カードなどがあると戦略の幅が広がる気もするが、エロゲで1戦1戦があまりに長いのもダルくなるので、これぐらいの長さがちょうどいいと感じた。
このカードゲームを昇華させてさらなる面白いゲームを作って欲しい。

■英雄＊戦姫■GP　H2
地域制圧ということでアリスの大シリーズを彷彿とさせる感じ。
キャラが多く好みの声優さんも多いのが嬉しい反面、どうしても同じ顔が多く感じてしまうのはしょうがないところか。
もう少し原画を増やした方がバリエーションが増えて良かったのではないかと思った。
ゲームの内容としては大シリーズには到底およばない感じではあったが、これが1作目ということで期待をこめて選評。
GOLD、さらにはその先の次回作も期待してます。

■デモニオン〜魔王の地下要塞〜■GP　H5
かぐやからアストロへ変わった第一弾ということでとても期待していた作品。
迷宮防衛＆侵略SLGというものは初めてプレイしたが、リアルタイムで動かすのはなかなか厳しいものがあった。
いちいち止めながらなら問題ないが、腕のある方はぜひリアルタイムでプレイして欲しい。

■恋色マリアージュ■+1CG　H5
ゲーム性のあるものをプレイしすぎたおかげでADVが全然できなく、唯一選評に食い込めるぐらいプレイできたのがこれ。
ちこたむ絵の良さを思う存分詰め込んだ作品。
徐々に嫁として本領を発揮していくストーリー展開と、随所にあるエロすぎるエロシーンでなかなか全√クリアに時間がかかった。
美穂乃は今年最高の嫁だと胸を張って言える！

2012年発売エロゲプレイ数： 10本　／　エロゲ歴：7年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：星空のメモリア Eternal Heart(主にダブルパイズリ)

投票代行スレ立てました。
規制や忍法帳で書き込めない場合はこちらを利用して下さい。

葱板2012年ベストエロゲー投票レス代行投票代理
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/11240/1358515584/

■はるまで、くるる。■+2SC　H3
近未来SFループ物というジャンルでは最高の出来だった
エロとシナリオのバランスも良い
■追奏のオーグメント■+1SC　H3
心が痛くなるループ物でした
あとスタッフが楽しそうでなにより
■VenusBlood -FRONTIER-■PC　H5
ゲーム性もそうですが、キャラが魅力的でエロシーン収集も楽しかったです
■月に寄りそう乙女の作法■S　H2
俺つばよりは面白くなかったが、今年の作品の中じゃ面白い方だった
もうちょいサブヒロインのルートにも力入れて
■美少女万華鏡　-忘れな草と永遠の少女-■S　H3
前作よりエロの面ではパワーダウンしていたものの、シナリオは抜きゲにしては面白かった
■屋上の百合霊さん■C　H1
少女漫画みたいな世界観で面白かったです
実際に少女漫画を読んだことはありませんが

2012年発売エロゲプレイ数： ２０本ほど　／　エロゲ歴：５年　／　ベストエロゲ投票参加回数：３回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？:超昂閃忍ハルカ

■炎の孕ませおっぱい乳同級生■+2CP　H5
　2012年で一番期待していて、同時に一番お世話になったソフト。
　このシリーズは2005年発売の「炎の孕ませ転校生」から全て購入しているので当然予約購入。
　今作は人数が減った分、一人一人のキャラが立っていてどのキャラも良いけど、特に主人公の幼馴染である明日香の嫁っぷりが素晴らしくて思わずにやける。
　また、「おっぱいセクハラバースト」や乳首勃起のON/OFF選択など抜きゲーならではのお遊び要素もあって面白い。
　抜きゲーなのでエロさは当然文句なし。
　個人的にはもっと評価されていいと思う。

■彼女と俺と恋人と。■C　H4
　最初、公式HPで発表されたときは少しエロいだけのシナリオゲーと思ってたが体験版をやって即購入に切り替えた作品。
　メインヒロインの綾乃はご都合主義すぎるキャラだけど、エロゲなんだからこれぐらいで丁度いいと思う。
　ストーリーはいたって平凡、でもエロシーンが多かったので満足。
　発売後の人気投票なども実施しているからFDの発売など期待したい。

　2012年発売エロゲプレイ数：12本　／　エロゲ歴：9年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
　今まで一番お世話になったエロゲーは？：炎の孕ませ同級生

■屋上の百合霊さん■+1S　H1
村正以降何周年記念作品ってのが出まくってるなあと思ってるけど、これは間違いなく
ライアーの今までの歴史を集めて作ったと言える作品。
百合というエロゲとしては難しいテーマでありながら、それぞれのカップル毎にしっかりと話づけられていて、
主人公がうまい具合にそれぞれのカップルの話に絡んでいるのもライアー作品らしい。
最初はおかしく思えるキャラ絵もやっているうちにこの絵柄じゃないと駄目だと思ってしまう不思議さもライアーならでは
ただ阿野ルートがあると思って探した時間返して。
　
■グリザイアの迷宮 - LE LABYRINTHE DE LA GRISAIA -■S H3
カプリスの繭は間違いなく面白かった。次作の楽園に一層の期待感を持たせられる内容だった。
それ以外のキャラ個別のアフターシナリオに関してはちょっと…
自分の場合果実をプレイしたのが今年になってからで、その結果安く手に入れられたので付けられる評価かもしれないけど。

■紅蓮華■C　H3
リーゼとアリーセのコンビとくおんの可愛さは良く、世界観の構築力は流石。
ただ桐月氏のシナリオに期待して買ったのに、承から転、転から結のつなぎの部分がいい桐月氏らしさが
なかったのは…
とはいえ可能性は感じられたので、もう一度このコンビでの作品が見てみたい。

■はるまで、くるる■＋2 SC H3
ハーレムなんだけど、なんかオカシイ。序盤から興味を惹いてやまない展開。
ミステリありスプラッタありの中盤を経てたどり着く衝撃の真実（クンニ交渉術）
どいつもこいつも頭おかしいキャラたちが織りなす軽妙な掛け合いの果てに訪れるエンディング。
まさか主人公の立ち絵をあそこでもってくるかー。と感心させられた。
ぶわーっと広げまくった風呂敷を強引ではあるがキチンと畳み切った剛腕シナリオに拍手。
そしてかわしまりの。

■グリザイアの迷宮■＋1 SC H4
楽園への期待値込み。だがカプリスの繭の怒涛の展開は目を瞠るものがあった。
俺ツエー系主人公の俺ツエーたる理由に説得力があるのは良い。暁の護衛の海斗さんの過去編のように。
ひめしょ以来の藤崎竜太ファンなので濃ーい藤崎テキストをたっぷり堪能できて大満足。
ピカリン、たみー、車の人にこおりーミズハスとメインに演技巧者が揃っているのも大いにプラス。
藤崎のお下品テキストを彼女らが上手く演じていて、はっちゃけぶりが楽しい。
そしてかわしまりの。

■黄昏の先にのぼる明日 -あっぷりけFanDisc-■SC H3
ユーザーの声を聞き入れそれに可能な限り答えようという意欲が感じられた
あっぷりけらしいファンディスクだった。
アルルートや黒莉都の話などユーザーが欲しかったエピソードを叶えてくれたスタッフの皆さんには感謝。
そしてコンチェルトストレイジの為だけに麻雀のルールを覚えたという桐月氏のライター魂にも
敬意を表したい。麻雀対戦機能をオフにした時に展開されるシナリオもなかなかのものだった。
ただこれまでのあっぷりけ作品全てに対するファンディスクだから、みあそら・コンチェルト・シンセミアの内
最低2作品プレイしてないと薦められないが。

(総評)
今年はこれはいい発想だと思う部分のある作品は結構あったのだが、作品の中の別の部分で折角のいい発想が
台無しという作品が多かった。
とはいえオタクの世界はオンリーワンを目指す世界だと自分は思っているので、独特の世界観やアイデアを持った作品が
多く発表されるのはいい傾向だと思う。厳しい時代なのでメーカーの皆様も苦しいとは思うけど、頑張って欲しい。

2012年発売エロゲプレイ数： 10本　／　エロゲ歴：11年　／　ベストエロゲ投票参加回数：9回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：瀬里奈とナースにおまかせ
集計人さんには申し訳ないが、どちらも同じくらいお世話になってるので選べない。

■辻堂さんの純愛ロード■CG H3
ひたすら辻堂さん。強くて硬派で可愛いもの好きな辻堂さんプリティーすぎる。
主人公はチェンジを要求したいがサブキャラまで含めて掛け合いが楽しい。「!?」の多用はウザいけど。
シナリオの制約で他√に行きづらいがそれぞれのルートも面白い。江乃死魔チームは居心地良い
やはりタカヒロは企画原案キャラ設定だけやってシナリオは他人に任せたほうが良いようだね。
そしてかわしまりの。

■紅蓮華■CM H2
桐月さんシナリオなのでどうしてもあっぷりけ作品が頭をよぎる。フローチャートもあるしね。
ただ、肝心のシナリオは期待したよりは…。キャラ力でどうにか押し切れた感じ。
バトルっぽい作品でねこにゃん絵は今ひとつ迫力に欠けるかと思いきや、意外と良かった。
あとOP曲が超絶カッコイイ。燃えるッ！
そしてかわしまりの。

■ピュアガール■CM H4
萌えとエロの両立。可愛らしい絵柄とそこそこに濃いエッチが持ち味。
イカレた人材を狭いところに集めると場がカオス化するのは、はるくるに通じるものがある。
ギャグのキレもかなりのもの。序盤から結構飛ばすよ、色んなものを。
チュッパーな後輩京都ちゃんが超ラブリー。
そしてかわしまりの。

■Dolphin Divers■CG H3
みなまで言うな。次こそはやってくれるはずだから。
あ、歌はいいよね、いつもながら。雰囲気も悪くはないんだけどなぁ。どうしてこうなった。
そしてかわしまりの。

（総評など）
お祭りムードなマジ恋Sも嫌いじゃないし、終わる世界とバースデイのギミックには唸らされた。
抜きではてにおはっが結構使えた。キャラ萌えでもドラクリオットなんかはキュンキュンできた。
当たりが良かっただけなのか、巷間言われるような不作感は感じない。
りのっちも無双していたしねっ！←重要。
2013年はまずなんといってもグリザイアの楽園。あの体験版から果たしてどうケリをつけるのか。
はるくるスタッフの次も出るようだしSMEEの新作も面白そう。楽しみは尽きない。

　2012年発売エロゲプレイ数：16本　／　エロゲ歴：7年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
　今まで一番お世話になったエロゲーは？：素直くーる

その１
■はつゆきさくら■+2SC H1
前作はいまいちでしたが今回は最高でした
最後は泣きました、ヒロインも桜が２０１２年度で
１番好きなヒロインです！
四季シリーズでも個人的には最高の作品になりました
最高の作品をありがとうございました！

その2
■あえて無視するキミとの未来■C H1
オナガーが本当にもうかわいいです
最高の幼馴染ですねｗ
ただ流々も攻略したかったですね
オナガーとの３Ｐもしたかったです

その３
■夏空のペルセウス■+1Ｇ　Ｈ４
１シーンに使うＣＧの量が凄いです
絵も凄いエロくて最近のおかずによく使用してます
エロに関しては大満足の１品

2012年発売エロゲプレイ数：１０本　／　エロゲ歴：７年（ぐらい）　／　ベストエロゲ投票参加回数：１回目（初参加）
今まで一番お世話になったエロゲーは？プリマステラやキスと魔王と紅茶などなど

投票代行です。■ 2013/01/19(土) 00:02:38185.156.232.111.ap.yournet.ne.jp ID:x5axHb/c0
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/11240/1358515584/8

■いろとりどりのセカイ■+2SG H2
FDという名の続編でした
賛否両論はあるものの個人的には、このようなFDがあってもいいんじゃないでしょうか
セカイで残っていた未回収の伏線の回収など疑問に残ってたことが解決してスッキリしました

■ティンクル☆くるせいだーす -Passion Star Stream-■ MP H3
今年一番プレイした作品、hardのルルシェ強かった...
ついこないだ女神の祝福100万超えました

■この大空に、翼をひろげて■ +1SC H3
ストレートな学園物 ライターの違いにより、各ルートの
好き嫌いはあるが、楽しめました
自分が高専出身だったのでこの作品の学園が高専がだったのもポイント
佳奈子さん攻略可能のFDに期待大

■はつゆきさくら■ CG H3
シロクマの不遇さには泣けるが、よくまとまってた作品
過去作ナツユメナギサと対比となっているのに驚きでした
あと、エンディングの演出が好きです

(総評)
いい意味でも悪い意味でも大きな話題となる作品は無かったが
小粒は多かったと思う年であり、比較的豊作であった
今年は1月から話題作も多い感じなので
この勢いで業界全体が盛り上がってくれたら嬉しいです
2012年発売エロゲプレイ数： 8本／　エロゲ歴：5年　／ベストエロゲ投票参加回数：1回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：プリマ☆ステラ

■DRACU-RIOT!■CG　H4
　１つの台詞の中でも立ち絵がコロコロ変わって楽しめた。
　エロもよかったと思う。

■VenusBlood -FRONTIER-■+1MP　H3
　2012年最高峰のゲーム性があり、長く遊べました。
　力押しでは苦戦してしまう難易度は流石だと思います。

■この大空に、翼をひろげて■+2SC　H2
　とても青春を感じさせるゲームだった。
　小鳥ルートは2012年の中でも至高の出来だと思う。

■ウィッチズガーデン■CG　H2
　ぬるぬる動く立ち絵に未来を感じました。
　キャラもシナリオもよかったと思いますが、欲を言えば最後はもう少し盛り上がってほしかったです。

■ガンナイトガール■SC　H2
　少しやきもきする所はありましたが、引き込まれるシナリオでとても面白かったです。
　キャラも可愛くて、最後まで夢中でプレイできました。
　　
（総評など）
　2012年発売エロゲプレイ数： 16本　／　エロゲ歴：8年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
　今まで一番お世話になったエロゲーは？：汐見崎学園演劇部 恋ぷれ 〜あなたといちゃいちゃろーるぷれいんぐ!〜

(1／3)
■屋上の百合霊さん■+2CM H1
10年以上前に『サフィズムの舷窓』という百合ゲーを世に送り出したとい天津がひさしぶりに企画・原案を務めた作品。
優しく丁寧に描かれた百合青春群像劇。
作中を彩る音楽は決して多くはないが、明るい良曲が揃っている。サントラ＆ファンディスク希望！

■星継駅擾乱譚■+1CG H4
レイルソフト第5弾。明るく幻想的な雰囲気は第3弾『信天翁航海録』に近い。
シナリオライターである希の文章力はエロゲ界随一。
原画の浦辺克斗はエロマンガ家で、エロゲの原画は初挑戦。肉感的な絵が素晴らしい。
低価格作品の宿命か、ボリュームに乏しいのは残念。

(2／3)
■戦国の黒百合〜ふたなり姫と敵国の姫君〜(同人)■S H3
2010年に発売された『戦国の黒百合〜ふたなり姫と隷属の少女〜』の続編。
政略結婚を拒否し、ふたなりチンコを生やした織田信長の妹・朔姫。
彼女が子作りに励んだり、敵国の姫を調教したり、謀略を張り巡らしたりして奮闘する戦国ふたなり百合ノベル。
ふたなり百合ものとしても、陰謀渦巻く歴史ものとしても楽しめる。

■黄雷のガクトゥーン what a shining braves■SC H3
スチパンシリーズってもう6作目になるけど、ぶっちゃけマンネリだよね〜。
そう思ってナメてました。すいませんすいませんすいません。
前作のダークな雰囲気を一新。今回は王道ヒーローを前面に出した爽快学園バトル。
原画の千枚葉ってどう見てもこめさんだよね？

(3／3)
(総評)
2012年発売エロゲプレイ数：10本　／　エロゲ歴：14年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
今年はコンシューマの積みゲーを崩していたこともあり、エロゲになかなか時間を割けず。それでもなんとか2ケタのプレイ本数は死守。
今まで一番お世話になったエロゲーは？：Piaキャロットへようこそ!!2

■放課後☆エロゲー部! 〜エロゲー制作のため女の子とえっちしまくりな毎日〜■　G H5
　エロプロデューサーのこだわりが光る一作。シナリオはやる気があまり無いが、
　ボリュームたっぷりのエロと、高品質なCGが光る。テキストも良い。

■らぶらぼ 〜調教なんて興味のなかった俺と彼女の放課後SMラボラトリー〜■+2C　H5
　新ブランドでありながら、なかなかの新人原画と良ライターを起用。
　エロも各シーン丁寧に一つ一つこだわりを持って作られているし、
　テキストも笑えて、シナリオもなかなか面白いというお得な作品。
　なにより萌え絵で和姦調教をやるというコンセプトが素晴らしい。
　キャラの立て方もうまく、エロをやりながら上手にキャラを描いていくのがいい。
　おかげで抜きゲーでありながら、エロを飛ばさずに楽しく読むことが出来た。
　アベンドの発売中止は本当に残念。

■おしえて☆エッチなレシピ −アナタとワタシのあま〜いせいかつ!−■SC H3
　名が体を表さないゲーム。萌えゲーとして評価。
　絵がアレで、個別ルートの内２つは糞だが、メインライターが実力者。
　テキストが笑えるだけでなく、シナリオの書き方も上手い。
　特に憂ルートは良く、ある物品を効果的に使って憂のキャラクターを描き、
　主人公と憂の絆の強さを表現して読後感の良いENDを演出していた。
　キャラとしても憂は後輩キャラの珠玉だと思う。
　個人的にエロがあまり合わなかったのが残念。

2012年発売エロゲプレイ数：7本　／　エロゲ歴：4年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
今までに一番お世話になったエロゲーは？：幼なじみと甘〜くエッチに過ごす方法

■月に寄りそう乙女の作法■+1SC　H2
体験版五分もしない内に「こりゃ良作だ」と確信した。
プロローグのテキストで魅せ、Navelお得意のギャグを交えつつ、最後はしっかりしたシナリオで〆。いやあ、面白かった。
ルナ様ルートは当然面白いが、俺はユーシェルートが気に入った。
ユーシェが部屋で泣くエピソードで惚れたね。そして落としすぎないバランス、最後までどうなるか分からないドキドキ感が良かった。

■辻堂さんの純愛ロード■+1SC　H2
小気味いいテキストで話がポンポン進むから退屈しない。
日常の掛け合いが楽しいし、シナリオも決めるとこ決めてて熱くなれる。
キャラも良いね。マキはかっこいい、辻堂さんはかっこかわいい、れんにゃはおもらしかわいい。
「DQNに萌えるわけねーだろｗ」そう思ってた時期が俺にもありました。
猫も杓子も複数ライターなこのご時世に単独ライターなところも好印象。

■神がかりクロスハート！■+1C　H4
瞬間移動したら全裸になるとか、能力使ったら発情するとか、そういうくだらねえのが大好きだ、俺は！
個別にハズレ無し。個人的に面白かったのが青梅ルート。
主人公に憑いた神様的存在が最高にぶっ壊れてて、2012のエロゲで一番笑った。
あと聖のオナニーが良かったのでH評価高め。

■LOVELY QUEST■CG　H3
「学園の風紀が乱れているから、ラブリースマイル活動（要は恋人ごっこ）で純愛を探求しよう！」
この意味不明な設定の時点で、真っ当な人生を送ってきた成人男子は裸足で逃げ出すことだろう。
だが、それでいい。HOOKはそれでいいんだ！
細かいことを気にしたら負け。とにかくキャラに萌えとけばいい、ただそれだけ。
ラブスマ活動でｷｬｯｷｬｳﾌﾌして、付き合ってHしたあと、特に山場もなくふわーっと終わる。シリアスなんてありません。
え？睡眠ゲー？褒め言葉だね！
全キャラかわいいが、一番気に入ったのはいろはたん。いろはたんにラブスマ活動をお願いした時にジト目で罵られるのがたまんねえ(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ

■ウィッチズガーデン■CG　H3
どみるにしてはシナリオが面白い。
これは何より、FDが待ち遠しい作品。
サブヒロインが超かわいいし、ヒロイン同士の関係がたくさんあるから色んな組み合わせの3P妄想が捗るのなんの。
はぴりら級のネ申FDに期待せざるを得ない。

■DRACU-RIOT!■CM　H4
ロシア出身のエロ吸血鬼ことエリナたんがエロかわいすぎてヤバイ。
シナリオは基本的に茶番だけどキャラのかわいさは損なってないので問題なし。
莉音ルートはかなり面白かったと思う。ニコラもなかなか。
エンディング曲が一押しなのでM票を入れておく。

（総評など）
次点
　ひよこストライク：兄妹つゆだくひきこもりアドベンチャー。普通の萌えゲーと違うことしようとするチャレンジ精神は買う。
　おしえて☆エッチなレシピ：それ散るを彷彿とさせるギャグテキスト。洗練されていない原石といった感じ。
積んでる：大空翼、オーグメント

　2012年発売エロゲプレイ数： 12本　／　エロゲ歴：5年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
　今まで一番お世話になったエロゲーは？：はぴねす！りらっくす

今年もよろしくお願いします。
1/3
■SHINY DAYS■CG　H5
　今回の誠の最終使命「桂家完全攻略」！オバフロ最終作でこれを誠は完遂してくれました！
また、「西園寺家完全攻略」と「清浦家完全攻略」も完遂し、踊子さんや舞さんも一発で落とす誠。
そのついでで世界や刹那にも手を出す誠さん。ちなみに今回出てくるキャラはほぼ全て誠が美味しく食べました。
誠がヒロインを攻略するのではなく、ヒロインたちが誠を奪い取る肉食な世界でした。
だけど心ちゃんだけは誠くんに性欲は最初から湧いてなかったらしく、無理やり攻めます。
今年一番お世話になったのは、西園寺踊子、清浦舞、桂真奈美です。

■ガンナイトガール■+2ＳC　H3
どんどん先をよみたくなるシナリオ、 全てに伏線が貼られていて終わった時に満足出来た作品。
一番好きなキャラが班長の環さんと区隊長の千歳さん。
千歳さんバラライカさんですか？って言いたくなるほど鬼軍曹というか般若ですよ。
小夜子ルートの最終戦での鬼の２人が待ってるシーンはゾクゾクしました。
シナリオは、必ず最後に熱いシーンがくるので不満足で終わる事はないです。
で、やってく事に少しずつ謎がとけて最終ルートで一気に全てわかるので物凄く爽快です。
このゲームにミリタリー要素を求めてはいけません。たかが訓練兵です。
戦闘は火力ではなくコンビネーションです。

1/2
■姉と俺はナカがいい■+1C　H2
姉ゲーその１。ロープライスってのはこうあるべきなんだよ！（机ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ）
属性一点突破で少数キャラに詰め込むっていうまさにロープライス、ビバロープライス。
いやーもう本当にりこ姉可愛いんだよなあ。キャラクターで言えば今年一番。
しっとり小悪魔系誘い姉って中々ないとこを突いてきたのがグッド。

■姉が僕の精液つきパンツをはく理由（わけ）■+1　H3
姉ゲーその２。ロープラ（ｒｙ
こっちはギャグ寄り。ぜひタイトルを大声で朗読してみよう。
姉弟ドタバタ関係が楽しい。エロはこっちがちょっと好み。
モザ忘れで販売停止くらって幾許かの販売機会を喪失したのが残念でならない。
（現在は修正版がDL販売されている様子）


上記2作ともHEAT-SOFTの同ラインの作品。
共通する、そして最も重要な特徴は「姉弟関係を良く分かってる」という点。
同じライターなんだけど、姉弟が本当に好きなんだろうなあとやっててよく分かるんですよ。
両作ともロープラで、エロがそれなりの割合を占めるゲームだけれど、
それ以外の姉弟の距離感とか会話とか、そういうところにこそ注目して欲しい。

実は今年投票するのはこの2作に投票したいがためと言っても過言ではないです。
姉ゲー好きと投票参加する層はあまり被ってないんだろうけれど、このゲームに1票も入らないのは悲しいなと。

2/2
■VenusBlood -FRONTIER-■+1P　H5
去年一番遊んだエロゲーは間違いなくこれ。
他の人も結構投票してるから見送ろうかと天邪鬼な考えも浮かんだけど、
こんだけの質のゲームに対してそれは失礼かなと。

ゲームシステムはシリーズ完成形。
グラフィックもninetail系にしては力を入れたのがよく分かる。
近頃出荷1万達成したそうですが、グラが良い、とは言わなくともまあ見れるようになってきたのも一因と思う。
シナリオは悪くはないが前作には劣る、でもテキスト自体はこちらのほうが読みやすい。
エロは前作よりも好み。幼児退行したヒロインにフェラさせておちんぽミルク飲ませて育児するENDがあるんですが、
ええ、いいですよね。好きです。

元々ninetail系は少ない売上に見合わない過大なゲームボリュームってのが魅力の一つだと思ってるんですが
今作でようやく売上が追いついて来たって感じですな。
ただ今後は今までと同じようにボリューム増加を繰り返していると間違いなく破綻する（ってかVBFも新作も延期とかで破綻しかけてる……）
ので、うまく軟着陸して欲しいものです。

■ないしょのないしょ！■　H5
ロリゲーってのはこうあるべきなんだよ！！！！！（机ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ）
頭空っぽにしてね、ただロリに捧げてね。それもひとつの道なんですよ。
ロリゲーにはロリ以外の要素はいらない論者なのでね、やっとくれよんちゅーりっぷの後継が来たなと。
YESロリータGOタッチ！

（総評など）
去年はHEAT-SOFTの姉ラインが始まっただけでも姉ゲー好きにとっては良かったなと。
新作姉ゲーも発表されてるので今はそれに期待。

　2012年発売エロゲプレイ数： 7本　／　エロゲ歴：13年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目

>>418（避難所代理スレ>>8さん）
『いろとりどりのセカイ』は2011年の作品です
コメントを見るかぎり『いろとりどりのヒカリ』の間違いではないでしょうか？
もしそうなら再投票推奨です

■Thief and TROLL■+1CG　H5
浅賀葵さんのファンなんです
流行の逆を行く古臭い絵でも好き

■月に寄りそう乙女の作法■+1SC H3
上から目線最高犬になりたい
バイブで掘られるとか幸せすぎんだろ

■催眠遊戯■+1CG H4
上から目線のキャラは大好物です
エロゲ式万能催眠術と違いちゃんと催眠術してるのがいいね

■乙女が紡ぐ恋のキャンバス■CG　H3
わりとベタな良キャラゲー
鼻につく点はあるが主人公可愛いから許す

■夢喰い -つるみく式ゲーム製作- Re:dream■CG　H5
全員黒髪〜茶髪で色やキャラデザもリアル寄りでGOOD
乳首ピアスいっぱいで俺歓喜

■ヒメゴト・マスカレイド 〜お嬢様たちの戯れ〜■G　H5
劣悪なシナリオと痛い主人公
しかしエロさは一級品

（総評など）
女装ゲー好きですまんな
陵辱がわりと豊作でうれしかった

2012年発売エロゲプレイ数： 11本　／　エロゲ歴：16年　／　ベストエロゲ投票参加回数：4回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：傷モノの少女

■この大空に、翼をひろげて■+2SG H3
もはや説明の必要も無いかもしれませんが、青春物の王道ですね。
王道と言うことは、展開がありきたりと言われてしまうこともある訳で、思い返してみると「確かにそうかも」と思う部分もあります。
では、何が良かったのかと言われると、地の文章や雰囲気、キャラクターが自分の好みに合ったという事もありますが、「空を飛ぶ」ことを目標としている点が大きいですね。
最近の人はどうか知りませんが、このスレを見ている良い年したオッサンであれば、自分で飛ぶにしろ、作るにしろ、空への憧れを持っている（いた）のではないかと思います。
空への憧れを少しでも持つ人であれば、大いに共感・感動できると思います。
ちなみに自分は、このゲームが終わってから暫くは、飛行機を自作した人のサイトを見て回ってましたｗ
そんな、空を飛びたく（飛ばしたく）なる一品です。

■Re:birth colony -Lost azurite-■+1SC H3
前作（と言っても同じ世界＆前作キャラが少し出る程度ですが）がもの凄く好きなので、偏見で＋１。（大目に見て下さいｗ）
何を書こうかと思って久々に起動したら、気付いたら朝になっていましたｗ
シナリオのテンポが程良く、中々途中で止めることができません。読んでる途中で飽きることのない、良い文章でした。
キャラクター達も非常に良いので、事件が起きなくても楽しめます。
前作よりサイドストーリー（日常パート）が減ってしまったのが、ちょっと残念。その分、共通シナリオが長めになっています。
物語を楽しみたい人やSF好きな人は是非プレイしてみて下さい。
あと、>>64でも投票している人がいますが、「：」が大文字になっているのでカウントされているか心配です。

■あえて無視するキミとの未来 〜Relay broadcast〜■C H2
評価点「C」が相応しい作品だと思います。特に、オナガーこと駄幼馴染みの真鍋計が素晴らしく良いですね。
中の人の桐谷さんの力もあって、共通√での小芝居も楽しいですし、個別√に入ってからは更に良い！
アホキャラ（失礼）は、個別に入ると勢いが急激に落ちる場合がありますが、計さんは逆にとんでもない勢いで突っ走ります。
この作品にはルートロックのかかったメインヒロインがいたはずですが、完全に霞んでしまってますｗ
完全にキャラゲーですが、シナリオが足を引っ張る訳ではなく、程良く纏められていると思います。
えっ？未来視？何のことでしょうか？そんな設定はありませんｗ

■アステリズム -Astraythem-■SC H3
偶然にも東日本大震災と設定が被った作品。（場所や船が陸に乗り上げるなど）
開発は水戸だそうで、地震の際には道路が歪む程揺れているはずです。（うちより早く停電から復旧したようだけど）
開発中止も含めて検討した結果、あえて発売に踏み切ったという心意気に惹かれて購入しました。
万人受けを狙ってない辺りも良いですね。
メインヒロインは１人。但し３形態。普通は成長していくところを、この作品では逆に小さくなってゆきます。
シナリオの展開や終わり方などで好みは分かれるかもしれませんが、自分は楽しめました。
とりあえず、中の人が好きなら買いだと思います。

■乙女が紡ぐ恋のキャンバス■C H2
桐谷華さん良いよなーと思っていた所に発売されたこのゲーム。
主人公の声が桐谷さんなら、ゲームが外れてもまあ良いかと思いダメ元で買ってみたのですが、思いのほか良かったです。
（元々あまり期待してなかったからかもしれませんがｗ）
女装モノとしては、今年はつり乙がありますが、あえてこちらを推します。ルナ様√さえ無ければ勝てる！・・・はず。

■死神のテスタメント 〜menuet of epistula〜■SC H4
厨二ゲー。このブランドの前作も結構好きだったのですが、厨二な感じで戦ったりする世界が好きなんです。
色々と、「えぇぇぇーーー？！」って所もあるので、細かい所には目をつぶるのが推奨です。
厨二ゲームを楽しむのには、広い心が必要ですｗ（他の作品も同じだよね？）
イリーナがツボにはまったので、Hは高めの評価にしました。

（総評など）
エロゲは昔から軽く嗜む程度にはやってましたが、発売前に予約して購入し始めたのは2012年からという新参者です。
昨年は不作だ何だと言われていますが、ある意味昨年デビューの自分からすると全然そんな気はしませんでした。
他の人が投票するからと外した、はつゆき、つり乙もありますし、他にも投票したかった作品が多数あります。
自分の中で同程度の評価のものは、マイナーな方を優先しました。
発売後に評判になった、はるくる、波間、終わバ、古色などは悩んで結局買わなかったのですが、勿体無かったなと。
投票された方の感想を見て、購入を検討したいと思います。

2012年発売エロゲプレイ数： 24本（＋出だしだけやって積んでるのが数本）　／　エロゲ歴：12年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：超昂天使エスカレイヤー ・・・かな？あまり特定のものにお世話になったという感覚は無いです。

投票代行です。10 ：名無しさん：2013/01/19(土) 01:37:08 ID:j3MRs7jg0

■はつゆきさくら■+2SC　H2
初雪から桜まで……卒業、おめでとう。
去年で一番のゲームを挙げろと言われたらやっぱりこれしかないでしょう
ヒロインは５人ともかわいいしコノハサクヤもかわいいしランもかわいいしキャラに関しては言うことなし
なにより声オタの自分にとってキャスティングが完璧すぎて悶絶ものでした
シナリオはキャラによってまちまちだったけども、個別で一番好きだったのは綾かな
不遇だと言われてるシロクマルートも個人的にはかなり好き。特に綾とのオ○ニーの話のとことか
Graduationにはいってからは夢中でぶっ通してクリアまでいったのをおぼえてる
読み進めているうちになんとなく予想がついていたことも、その斜め上を行かれるような展開もあって最後まで楽しめる作品だった

■グリザイアの迷宮 - LE LABYRINTHE DE LA GRISAIA -■+1SC　H4
雄二の過去編を主として、ヒロインたちのアフターも収録したグリザイアの果実の続編
体験版をやった時点でおもしろいことは重々わかっていたけども、それでも期待以上におもしろかった
幼少のころからいまの無敵の雄二が出来上がるまでがとても丁寧に書かれていて、一姫との絡みも楽しめる
後を引くような終わり方をしたところでようやくこれが最終章ではないことを思い出され、楽園への期待もますます膨らんだ

■VenusBlood -FRONTIER-■P　H5
去年随一の時間泥棒ゲーといったらこれになると思う
全ユニットを妥協なしで最強の称号を付けて産み、育てたのは自分だけではないはず
触手やゼラチナスキューブがお気に入りユニットです

投票代行つづきです。10 ：名無しさん：2013/01/19(土) 01:37:08 ID:j3MRs7jg0

■DRACU-RIOT!■CG　H3
最近のゆずソフトは安定して楽しめる作品を連発してるので安心してプレイできた
カウントダウンムービーを発売の69日も前から配信し続けていたのは素直にすごいと思った。毎回おもしろかったし
エリナかわいすぎて生きていくのがつらいです

■創刻のアテリアル■CP　H3
エウシュリーの新しい試みとしてカードゲームを導入したようだけれど、これはこれでありだったのかな
姫狩りが大好きなのでそれと比べると１段落ちるが、しっかりやりこめたしデッキをいろいろ組めて楽しかった
デッキ固定バトルや、デッキ保存個数など不満な点もあったが、その穴を埋めて有り余るほどの楽しみ要素があってよかった

■乙女が紡ぐ恋のキャンバス■C　H2
桐谷華ゲー
それに尽きます

（総評など）
不作といわれているみたいだけど、VBFとアテリアルをずっとやってたので時間はたっぷり使ったし、あまり不作だとは感じなかった
抜きゲーも充実してたし、各ブランドが自分たちの道を確立してきた年でもあったのかなと勝手に考えてます

2012年発売エロゲプレイ数： 9本　／　エロゲ歴：7年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：恋色空模様（聖良）

投票代行です。11 ：名無しさん：2013/01/19(土) 03:50:42 ID:XL6LxAx20

■Zero Infinity -Devil of Maxwell-■+1SC　H3
トンデモ能力が入り交じるバトル物
主人公はキャラがはっきりしていて魅力的でしたが
敵サイドが偏屈な思想を持った人達なので、あまり好きになれなかった
個人的に非日常に入る前の日常の雰囲気が気にいってます
■乙女が紡ぐ恋のキャンバス■+1SC　H3
キャラクターがみんな可愛い
主人公に声がついてなお可愛い
■かみのゆ■+1C　H2
人間とは一味も二味も違うかみさまとお風呂に入るお話
異種間の問題と付き合っていく主人公が素敵
■花色ヘプタグラム■CG　H4
キャラ絵は素晴らしいが
もっとキャラの魅力をシナリオで書いて欲しい
■追奏のオーグメント■G　H2
色んな意味で変なキャラが多いが話のテンポは良い
システム環境もいい、シモネタも多い
■祝福の鐘の音は、桜色の風とともに■CG　H3
ダレることなくさっくりプレイできた
いかんせんボリュームが少ない

2012年発売エロゲプレイ数： 14本　／　エロゲ歴：5年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？　LOVELY×CATION

投票代行です。12 ：fusianasan：2013/01/19(土) 05:32:00 ID:SJxkC4qs0

投票スレ　>>427です　連投規制くらってしまったのでこちらで途中から書き込みます
2/3
■らぶらぼ 〜調教なんて興味のなかった俺と彼女の放課後SMラボラトリー〜■MP　H5
　SM＝すこしマニアックをコンセプトとした作品。SMの登竜門となるであろう作品です。
音楽面もこのゲームけっこう力が入っており、まず民安さんの主題歌「LvLb」がスゴクくせになってこれだけのためにサントラを買った！
そして公式のHPでマスターアップ時に出てきた書き下ろしたの歌「完パケマンの歌」、延期の叫びが伝わってくきます。
ゲームに関して３人のヒロインを育てるゲームなんですが、体力ゲージあってけっこう無茶するのでハーレムできません。
後、アナルだけ開発し続けるとゲームで「アナル男爵」の称号がもらえます。称号集めもけっこう楽しいです。
前★戯★王とかGTOとかアホな称号ばっかですがやりごたえはありました。

■はるまで、くるる。■S　H2
　予約特典のあきおの名探偵につられて買ってしまった作品。 シナリオはすみっこソフトだしなぁ・・・と思っていた自分がありました。
ディレクターの木緒さんがスタッフを集めて、自分が作りたかった最高の作品はこれだという企画だというのがわかります。
最初のハーレム祭りで、これどうやって纏めるんだと思ってましたが、キャラ全員にちゃんと設定があるおかげで、きちんと締められていました。
この作品は企画構成がしっかりしていて、全スタッフが一直線に向かって、ゴールに向かって出来ていった作品だと思います。本当に丁寧な作品です。

投票代行です。13 ：fusianasan：2013/01/19(土) 05:32:44 ID:SJxkC4qs0

3/3
■平グモちゃん −戦国下克上物語−■SC　H1
　正史を辿ってるシナリオなんですが、ところどころキャラがおかしかったりで、正史をなぞってるように思えなくなる作品です。
そしてこのゲーム本当に難しいです。セーブ＆ロードの繰り返し、そしてけっこうな率で謀反で殺されかけるｗ
ヒロインで良い人は楽ちゃんしかいません。他の娘はみんな悪い子です。
エロ？ってかモザイクがないよ？１０クリック以内でエロシーン終わるぜｗ

■Remember 〜最愛の妻が他の男の腕の中で微笑む、もう一つのIF〜■+1S　H5
　2012年で一番埋もれてる作品。
サブタイよりタイトルが重要です。
主人公が事故にあって起きると横にいるのは結婚していた妻ではなく、昔付き合っていて亡くなった彼女と歩む物語です。
ネトラレというより、亡くなった彼女とやっちまう物語です。だけどその世界に現実の妻もいるが、他人に近い状態になってるだけです。
短い版の君のぞをやっている感じかもしれませんね。
「Remember that I love you」

（総評など）
　今年はエロゲプレイ本数がガクッと減りました･･･だけどその中でも良い作品に出合えた事に感謝です。
オバフロが解散したのがホント残念でしょうがない。
またエロゲでないので投票が出来なかったが「マブラヴ オルタネイティヴ クロニクルズ 03」は本当に良かった
　2012年発売エロゲプレイ数：38本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：7回目
　今まで一番お世話になったエロゲーは？：エルフオールスターズ脱衣雀３

「1/1」
■黄雷のガクトゥーン■+2SG H3
スチームパンクシリーズ第六弾。一流のヒーロー小説。単体FD希望。
二作目から五作目までの特徴だった幻想童話なノリはあるものの％が低くなり、
代わりに「学園都市」「スチームパンク」「異能」「おっぱい」といったキャッチー％が上昇。
キャラ性とデザインの魅力はシリーズ過去作と比べても遜色ない。
ネオンに歴代随一の好感を覚えるユーザーもいるだろう。そう、例えば私だ。

■アステリズム■+1SC H3
大震災を乗り越えて発売された覚悟の作品。一流の恋愛小説。
ひとりのヒロインだけど複数のヒロインという作りにはあっと驚かされた。
各章の終わりにムービーが入る方式は好きなので他作品でもやって欲しい。
クリック不可のオート演出もあって、これを入れるということはうるさ方のユーザーから
文句を言われようと作品の完成度を上げようとしてるんだな、と本気の姿勢を感じられた。
「どうしてもここはオートのほうが良い」という演出は存在すると思う。

■追奏のオーグメント■SC H3
パッケージ買い。パッケージイラストの独特の勢ぞろいが凄く良かった。
シナリオはギャグ多めなものの芯のしっかりした少し前の泣きゲー的な展開で、
ケロＱが売れるならこれも売れていいと思うんだが…。
既にFDが決定しているのでそちらも楽しみ。
でもFD決定記事で本編赤字ってサラッと言ってて凄い気になる…。

■超電激ストライカー■SC H2
前作は未プレイ。（今作は完全版のようなものだと認識)
勝手に熱血ヒーロー物の面白さを期待していたら日常萌えゲーだったという変化球。
バトルシーンはそこそこあるもののあまり燃えないが、日常シーンの暖かさは秀逸。

「2/2」
■星継駅擾乱譚■CG H3
信天翁に山人考と屑人間主人公が続いたのでもう見捨てようと思っていたが
今回は「本当の屑人間」以外も書けるんだなと見直した。
ただもうちょっとオッキーが頑張ってもいい。若いから将来性に期待できるが…。
オッキーもっと頑張ってもいいんだぞオッキー。
蛇足だが、本当の屑なんて見せられてもまったく誰も元気にならんのをライターは理解すべき。

（総評など）
今年はライアー大進撃かと思いきや百合さんは駄目だった
メーカー買いして損したクラス。二度とメーカー買いはしないと誓った

2012年発売エロゲプレイ数：17本（途中放棄が5本）　／　エロゲ歴：6年　／　ベストエロゲ投票参加回数：5回目
今までに一番お世話になったエロゲーは？：蒼天のセレナリアFD

■黄雷のガクトゥーン■+1SM H3
シナリオもいいけど音楽がすげーいい
オープニングの楽器生音演奏はずるすぎる
あとおっぱい。まさかこのシリーズで巨乳や爆乳を堪能できるとは感激

■紅蓮華■+1M H2
キャラもシナリオも大したことはないがオープニング曲がいい

■平グモちゃん■+1SC
さりげなくBGMが最近のライアーと違っていて切なかった
ただオープニングとエンディングのRitaは秀逸

2012年発売エロゲプレイ数：9本　／　エロゲ歴：5年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目

■はるまで、くるる■+2SC H2
序盤はハーレム展開でだれるけど、中盤以降になると怒涛の展開。
近年ではまれなSFものでありながら、すごく綺麗にまとまった良作。
2900本しか売れなかったのは有名だけど、売上と内容は比例しないのがよく分かる作品でもある。
ヒロインたちはバールを持っていたり殺人癖があったりと独特なキャラが多いため、飽きずプレイを楽しめる。
狂っていく主人公が希望を手に入れてのあのラスト。本当に良かった。
次回作は必ず予約買い。

■この大空に、翼をひろげて■S H1
夢や希望に向かう若者たちの姿をみて、いい年したおっさんの私が、がんばろうと思いますた。
こういう爽やかな青春エロゲーを久々にやったのもあり楽しく遊べる。
モーニング・グローリーの特集をNHKでやっているのを見ましたが、むっちゃ綺麗でした。

■昆蟲姦察■+1 H3
CYCが贈るロープライスの昆虫とのHに主眼をおいた特化ゲー。
主人公が様々な昆虫たちと心と恥部が温まる触れ合いを行うハートフルストーリー。
昆虫とのHに快感を得る主人公は尊敬の念すら感じるし、そんな主人公が愛らしい。
昆虫を挑発しながら自慰する主人公・・・最高です。

■創世奇譚アエリアル■S H2
ロボット物なのに戦闘機のバトルのほうが盛り上がるという怪作。
ライターの主張も激しく根拠を繰り返して説明するのみという説得力に欠ける展開もあるが、プロット自体は悪く無いと思われる。
良くも悪くもライターのオ○ニーが激しいが、そういうゲームもあってこそのエロゲノーの懐の深さだと思う。

（総評）
大手メーカーのリリースも少なく小粒の良作が多い印象がしました。
デモニオンや英雄戦記などの大手以外の遊べるエロゲも良い出来のものがあったので、次回作に期待したい。
陵辱モノの作品が今年はぱっとしなかった印象なので13年は期待したいです。

2012年発売エロゲプレイ数： 10本 ／ エロゲ歴：3年 ／ ベストエロゲ投票参加回数：2回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：EXTRAVAGANZA

■DRACU-RIOT!■+2CG　H4
安定したキャラゲー。キャラの台詞やそれぞれの関係性をよく動く立ち絵で支えてるのが良い
バックログの安定とシナリオ検索の便利さでいくらでも楽しむことができるシステム面も○
楽しい雰囲気作りという点ではメーカー買いできる
あとはシリアスを入れるタイミングとそこからキャラ萌えにつなぐことが出来ればもっと伸びていくだろう

■あえて無視するキミとの未来■+1C H3
なんだろうこの計の可愛さは…
よくぞここまでのキャラを生み出してくれたと感心せざるを得ない
主人公との普段の会話、一途で健気な態度、本当に苦しい時に支えてくれたこと、そしてオナニーバレ
全てにおいて2012年最高の女の子だった
え？未来視？キャハハハハ、未来視が許されるのは体験版までだよねー

■ものべの■H5
意外と票が入ってるみたいで笑ったｗやっぱりちっちゃい子は最高だぜ
田舎の雰囲気もまったりしていて良い。飛車角などのサブキャラも充実していて楽しい
それでいてちっちゃい子とえっちできるとか感動もの
さらにクリアした後もおまけパッチなども充実していてユーザーのことを考えてくれるのもプラス

■黄昏の先にのぼる明日 -あっぷりけFanDisc-■C H3
またこのキャラたちに会えたんだと思うと感慨深い
本編ほど読み進めたい気持ちは強くなかったが、これだけあると十分楽しめる
ただやっぱりここはFDよりも新作を楽しみたいかも

1/3
■はつゆきさくら■+1GM
ランにジャイアントスイングされたい
コノハサクヤちゃんは黙ってれば可愛いよね
綾の抱き枕カバー買えなかった悔しい
音楽がいい雰囲気だしてた、I'veの昔の曲が使われた時は感動したダバダー
ファンディスクまだー？

■真剣で私に恋しなさい！S■+1CG
紋様クンカクンカスーハースーハー
紋様の抱き枕カバーまだー？
でも一番好きなのは京デス

■星空へ架かる橋AA■CG H4
円佳と星羅だけで十分元が取れると思う。湊もあるよ
FDであると見せかけて追加キャラのほうに比重が偏りすぎている点はどうかと思うが、追加の星羅が実にいい感じだった。他の2人はもう忘れた
話としては無難だが、キャラ萌えゲーとして押さえるところはきちんと押さえていていい感じ
本編での円佳のシナリオもそうだが、劇的な展開などいらないので、女の子の可愛さを阻害するようなイベントをはさまず
しっかりと作ってほしい

■グリザイアの迷宮■CS H3
とりあえず楽園が出てみないと語れることはあまりないが、今後に期待を込めて
アフターは無難ながらもそれぞれ特色は出ていた点は良かったと思う
もう少ししっかりした作りにしてくれても良かったけど…
過去話は純粋に面白かった
ゲーム全体としてはちょっと水増しかなと思えるんだけどね


（総評など）
2012年はなんたらと語れるほどやっていないので…
とりあえずそこそこ楽しめた年だった。でも2013年のほうが楽しめそうかな
2012年のエロゲプレイ本数：8本

2/3
■月に寄りそう乙女の作法■+1GM
女装ゲーは敬遠してたが、これは中々グッド　　　　　　　　　　　　　　　　　　
サーシャと衣遠兄様がいい味だしてた
ルナ様のテーマソングは優雅でしたさすがお優しいルナ様
ルナ様お人形みたい部屋に飾りたい

■聖もんむす学園■C
見た目はアレな娘達だけど、とても良い子達です
タコ娘さいこー

3/3
（総評）
あまり本数はこなせなかったけど2012年も萌えるキャラ達にいっぱい会えました
今年も良い出会いがありますように
あんなことがあったけど、懲りずにレミニセンスに期待

2012年発売エロゲプレイ数： 5本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
今までに一番お世話になったエロゲーは？：大帝国（但しキングコアルートに限る）

■VenusBlood -FRONTIER-■+2PS　H5
　ユニットも増えて戦略の幅が広がった、その分選択肢も増えて悩ましい

■ランス・クエスト マグナム■+1PS　H3
　これ期待してなかったけど、ここまで変わるとは予想以上

■同棲ラブラブル■C　H3
　こいつらイチャイチャしやがってｗ机叩きまくり

■真剣で私に恋しなさい！S■C　H2
　豪華なゲームかと、そこは評価できるので

■英雄＊戦姫■PM　H2
　シナリオはともかくゲームはやってて楽しかった

■門を守るお仕事■P　H2
　うーむ、そんなに評価できるわけじゃないんだけど、プレイ時間だけ見るとそれなりなので

（総評など）
　2012年発売エロゲプレイ数： 8本　／　エロゲ歴：5年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目

>362の続きです。　3/3　連投規制にあいました。すみません。

■追奏のオーグメント■
昨年のお薦めはこの作品。とにかく笑える。なにより主人公とその姉が最高。ベーステキストが面白いのに加えて、
設定と世界観から想像される物語とのギャップが、より笑いの調味料となっているところがこのテキストの特徴だろう。
下ネタの笑いが多いのでその部分が人を選ぶ可能性も高いが、笑いのセンスそのものは良いので私はあまり気にならなかった。
また、今ではあまり発売されることのなさそうな、十年前のエロゲーのような物語りもむしろ新鮮な感じがする。
残念なのは個別ルートが全キャラあまりにも短いところか。基本となるストーリーは悪くないのだから、
もう少し肉付けをすればピリッとした話になったろうに。

■創世奇譚アエリアル■
根幹となる物語は面白いが、前作と比べてもものすごく説教臭い文章で、且つほぼ一本道という粗も目立つシナリオ。
だが私はこの捻くれていてシニカルな文章を書くライターを評価している。この作品でもルートがあるヒロインなのに
やらないで終わるキャラは良い意味で存在するし、また、キャラクターの心理描写を行間で読ませる部分もてんこ盛りだ。
余計なお世話のように説明描写が多いテキストが闊歩する昨今、心象風景を自分で考察して読みたい人にとっては
お薦めだと思う。特に幼馴染ルートの最後の結婚式のシーンで、作品の登場人物が総出演しているにもかかわらず、
主人公の上司の女性士官だけを、生き残っているのに出演させなかったシナリオライターのテクニックには感心させられた。

4/3

（総評）
ほぼシナリオだけの評価ではあるが、昨年は小品の良作が多かった気がする。
なので個人的にはまずまず楽しめた年ではあった。
他の人の投票では「屋上の百合霊さん」が気になったので、百合物はあまり好みではないのだが買ってみようと思う。

購入本数は５０本ぐらいで、消化率約９割
エロゲ歴： ２５年くらい　ベストエロゲ投票参加回数：１３回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：サキュヴァス 〜堕ちた天使〜

■VenusBlood -FRONTIER-■+2P CG H3
今年一番はまったエロゲ

進化し続けるVBシリーズ　今回も期待通り面白かったです
戦略幅が増えて難易度をあげる　とある程度部隊編成を考える必要性があり
雇えるユニット数も装備も制限があるのがまたよかったり
シナリオは邪魔にならない程度ですが もうちょっとよくなれば
エロは今回シリーズの中では薄いかなぁ…触手さん次回頑張ってください
■はるまで、くるる■＋1P CS H3
今年シナリオ部門1位
最初抜きゲかと思わせるエロの大攻勢の後　まさか壮大なSF話になるとは…
暗くなりそうになりつつも ギャグをはさみつつ笑わせてもらいました

■門を守るお仕事■P H1
お願いですからこのシステムでもう一度作りこんでください
最近のキャラは作りこみが甘いですが 門を守るは本当に惜しかった
もう少し戦闘部隊・MAP・罠等… 頑張ってほしいので投票しました
■ピュアガール■C H4
エロで一番使ったのはこれかなぁ…　あまりエロゲにお世話にならなかったけど
会長のエロが少ないというか　メインだったらよかったのに
総評 　どれもこれも萌えエロ系　絵がかわいくてエロがよければいいんだろって作品ばかりで
話読める作品が減りつつあるのが残念…　今年はADV不作でした

■Re：birth colony -Lost azurite-■+1CG　H2
前作好きだったのでラストで大盛り上がりできた。
最初は冷笑系キャラに思えた主人公も、途中からほぼストレスフリー、
気持ちよく読み進められる。
■はるまで、くるる。■+1SC H1
ひねりのあるシナリオに引き込まれたけれど、それ以上に
ヒロインの一人、静夏の少しだけ壊れた感じが好きだ。
あのキャラの崩し具合、絶妙な造形だったと思う。
■はつゆきさくら■+1CM H1
萌えを強調したテキストを作りつつ、伏線でシナリオに厚みを持たせて、
各ルートでそれらを消化しては最後まで読ませようとする、
実はすごく計算された作品のように思った。
でも、本当にどうでも良い会話が多いよね。
■黄雷のガクトゥーン■ SM H1
スチームパンクシリーズが好きなので、今作もスッと読めた。
あまりにも綺麗な王道展開で少し驚いた。
物語の余韻はインガノックには劣ったけれど、気分爽快。
■かみのゆ■ C H3
杏理が最高。男の娘キャラとして歴代最高だった。
さっぱりした作品で、もう少し展開を広げても良かったかな。
懐の広い舞台設定だったと思う。関連作期待。

（総評）
寝食を忘れてはまりこむ作品はなかった代わりに
無難以上のレベルで、きっちりまとめられた作品が多い年だったように思う。
マグナム、アエリアル、この大空辺りも、上記５作とほぼ同水準だったかな。

2012年発売エロゲプレイ数：20本／エロゲ歴：13年／ベストエロゲ投票参加回数：6回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：顔のない月

代行スレに投票が来てるから（１６番）よろず氏の代わりにレス代行しようかと思ったが、
fusianasan表記の場合はの場合は本スレ代理投票時にＩＰを併せて投下することになっているんだね。
でもＩＰは管理人しかわからない罠。というわけで、このレス代行は無理か・・・

■あえて無視するキミとの未来 〜Relay broadcast〜■+2SC　H4
ぱんつ好きにはたまらないですよ兄さんこの野郎
エロシーンはぱんつがよく見えるアングルから始まります。
もちろんすぐに脱がすなんて無粋な真似もしません。
ぱんつの上からのじっくりした愛撫により恥ずかしがる計の表情を十分に堪能できます。
そして脱がすときは両の太ももで止めて愛液や精液をぱんつでしっかり受け止める。もう完璧ですね。

計はヒロインのルートでも隠しきれない拓郎への幼馴染としての恋心と思いやりで
幼馴染ヒロインとしてのアドバンテージをこれでもかと見せ付ける癖に
教室オナニーでそれらを全て吹き飛ばしてからが本番という鬼才っぷり。

もう一人の幼馴染（こっちは再会系）の流々も
計以上に友達感覚で主人公と会話しつつも過去から秘めた想いと今の出会いを大切にしまいこんで
計と拓郎をフォローし続けた姿は涙と笑いをなくして語る事はできません。幼馴染好きなら是非プレイすべきです。

でもこのエロゲ幼馴染だけじゃないのですよ
実妹ではなく義妹ならではの兄との関係を築きあげていくストーリで
妹を大切にするお兄ちゃんのカッコいい姿を見たいという人にはナナギールートがお勧め。
最後のナナギーのお株を奪う「永久（とこしえ）に愛してます」の台詞に涙しました。

そして部長である南ちゃん
涙隠していつも居場所探してた一人だった拓郎に声かけて放送部という居場所を作ってくれた女神。
「あなたはもう一人じゃない」というメッセージが込められた本人のルートでは
拓郎の部長を助けたいという想いとそれに応える部員たちに思わずボロボロと涙を流してしまいました。
部活青春モノが好きなら南ちゃんルートが一番お勧め。自分もこのルートが一番好きです。

しかし残念だったのが最終ルート、他のルートと違いとってつけたような拓郎との関係が微妙でしたね。
ここがちゃんと未来視とか青春！学園祭を交えて描ききれていれば
そして最後の一枚絵の繋がる終わり方をしてればとちょっと惜しいです。

それでも去年では一番楽しめた作品なので＋２を付けさせてもらいました。ライター瀬尾順のこれからの活躍を期待したいです。

■はるまで、くるる。■+1SC　H2
体験版を最初にプレイした時にひたすら続くハーレム展開に投げ出しそうになりましたが
頭がおかしいキャラクターとの会話が楽しくてどこか不安になる空気に引きとめられ
最初の90日を終えてOPを見た瞬間に完全に心を鷲掴みにされてしまいました。
そのまま本編を購入してプレイすることになるのですが、あの時投げ出さなくて本当に良かったとと今でも思います。

主人公を含めたった5人＋αの限られたキャラクターと音声と
限られた空間だけでよくもまあこれだけの物語をつくりあげたものだと感心しました。

各個別ルートに入る度に驚きの展開を見せるシナリオもそうですが
ぶっ飛んだ性格のヒロインが好き勝手暴れまわるテキストが非常にお気に入り
渡辺遼一かよし覚えた次も単独で書くなら絶対買います。

ひとつ文句があるとするなら頭と口の悪い凄く可愛い後輩ちゃんが
なぜか本人の攻略ルートでは後輩から妹に成り下がってしまった事でしょうか
返せ返せよ俺のかわいい後輩を！！

■ネトワクネトラル カレマチカノジョ■GP　H5
まさかのオンラインネトラレエロゲ。茶時は何処に向かってるのでしょうか？
他人の彼女の携帯に残ってる元彼からのメールアドレスを使って他のプレイヤーにメッセージを送れるシステム
そのメッセージに彼女の寝取り調教動画をUPしたURLを送りつけたプレイヤー
はたしてそれが茶時が狙って仕組んだものかどうかは解かりませんがプレイヤーの発想で遊びの部分が広がっていく様が楽しかった。

ちなみに他人の彼女を口説き落としちゃうと彼氏特権として彼女の服の着せ替が可能になるのですが
新しい彼氏の趣味で着飾られた元カノの姿を見た時が個人的には一番ネトラレを感じました。

■おしえて☆エッチなレシピ −アナタとワタシのあま〜いせいかつ！−■SC　H4
あまりにも真面目に恩師の店を建て直そうとする主人公に思わず買ったエロゲを間違えたかな？とタイトルを二度見したわ

学生時代からの先輩である主人公にそっけない態度で淡々と悪態をつく癖に
主人公の下宿の合鍵を嬉しそうに持って毎朝起こしに来る憂ちゃんがいじらしくて非常に可愛かった。

■星空へ架かる橋AA■CG　H3
雑誌でFDの存在を知った時に本編ヒロインはバレンタイン企画の焼き直ししか紹介されてなくて
半分諦めかけてた円佳アフターがまさかの特別待遇で提供されるなんてこんなに嬉しい事はないです。
正直円佳スペシャルアフターと湊おまけシナリオしかプレイしてませんが
円佳の真面目なのにちょっと頭の弱いところが凄く可愛く描かれてて満足でした。

ところで、なんで本編でのワンピースみたいな水着じゃなくて白スク水なんですか？
あの可憐な水着の上から円佳の肢体をおさわりしつつ恥ずかしそうな声を堪能するのを
凄く楽しみにしてたのに・・・

■キミへ贈る、ソラの花■CG　H2
最近TRUEルートとBADルートがあるエロゲ減ったなぁと思ってたところにやって来たエロゲ。
主人公が選んだ選択肢により周囲のキャラクターとの距離が変わり
その結果個別ルートでヒロインの心情が変化し物語が大きく変わるのが凄く丁寧に描かれてたのが良かったです。
お気に入りのヒロインは雪花ちゃんかわいいよ雪花ちゃんそして怖いよ雪花ちゃん。

（総評など）
2012年発売エロゲプレイ数： 12本　／　エロゲ歴：14年　／　ベストエロゲ投票参加回数：4回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：幼馴染な彼女
投票で最後まで迷ったのは古色迷宮輪舞曲 〜HISTOIRE DE DESTIN〜
その斬新なシステムで店長を起こすために全てのキーワードを投げてヒロインと主人公を殺しまくったあげく
別のルートからキーワード拾ってくると気づいた時は目からうろこでした。
プレイ途中に時間がなくなり積んでしまったため今回は投票を控えました。
今年はなんというか摘み食いのようにプレイしたエロゲばかりで結局フルコンプしたエロゲは
あえて無視するキミとの未来とはるまでくるるのみという不甲斐ない結果になりました。
仕事が忙しくて時間がなかったという理由と去年のエロゲベストの影響でプレイした
ホワイトアルバム２と恋愛0キロメートルで時間を使っちゃったせいですね兄さんこの野郎。
今年は投票するのが遅かったのでこれから他の方の感想を読み始めますが、
また影響されてプレイするエロゲが増えるのを楽しみにしてます。

■この大空に、翼をひろげて■+2SC　H4
ＣＧ、音楽、シナリオ、システム全てが全体的に減点の少ない優等生的なゲームだった。また、空を飛ぶ、という目的に向かって全員がひた走る、というわかりやすい構造のため、非常に読後感が爽やかであり、また読みやすかったのも大きかった。FDには期待している。

■ウィッチズガーデン■+1G　H1
　内容はいつものういんどみるといった感じだが、E-moteという、新しい風をこの業界に吹き込んでくれたことに感謝している。一枚絵が動かないのはちょっと残念なところか。ＣＧよりも立ち絵の方がエロいまである。
あと、攻略ヒロイン勢よりも、非攻略対象の方が胸が大きくて、E-mote映えするのはなんだかな〜と思わなくもなかった。

■夏空のペルセウス■G　H5
　アニメではなく、E-moteのような新技術でもなく、ただ立ち絵でキャラが動くことへの追及が素晴らしかった。目指していただろうところへはe-moteという新技術が行ってしまったけど、その作りこみには敬意を表したい。
短いなりにもピリリとスパイスがきいていて読みごたえはあったと感じた。

■ティンクル☆くるせいだーす - Passion Star Stream -■P　H3
　前作も相当練りこまれたゲーム部分だったが、今作はそれをさらに発展させており、非常にやりがいがあった。新キャラをちゃんと攻略させてくれたら何の文句もなかったのに・・・

■いろとりどりのヒカリ■SC　H2
　いろとりどりのセカイのＦＤではあるけれど、ほとんど続編。真紅かわいい。
違った視点から見ると、多数選択肢のある平行世界の物語、という形を採ることの多いエロゲーという世界において、選ばれなかった世界がどうあるか、ということを描いた意欲作。素直に〜かわいいよ、的なＦＤを期待していたけど、これはこれでよかった。

■ものべの■CG　H5
　このご時世によく頑張った、というのもあるけれど、純朴な雰囲気を壊すことなく、舞台を作り、その中でシナリオを動かせていたこともよかった。

（総評）
　今年は、小粒ながらも中身がしっかり詰まっている、という感じの作品が多かった。
また今年はE-moteの利用があったウィッチズガーデンをはじめとした、ここ数年にはなかった意欲的な作品が見られ、今後が楽しみだと思わされる部分もあった。
１２月発売作品はまだあんまり手を付けてないけれど、投票を見て積みを崩すかもしれない。
　2012年発売エロゲプレイ数： １５本　／　エロゲ歴：８年　／　ベストエロゲ投票参加回数：３回目
　今まで一番お世話になったエロゲーは？：星空のメモリア

■おしえて☆エッチなレシピ −アナタとワタシのあま〜いせいかつ!−■SC　H5
よくわからないメーカーから出たよくわからない作品（私は発売後の評価を見て購入）。
メインライターの個性的なテキストとギャグが際立ち、エロもかなりよかった。
比喩などを含むテキスト表現が独特で、良くも悪くも独創的。
諸々のライターたちよりも知られていない印象が強いので敬遠されるだろうが、ぜひおすすめしたい一品。
ありがちなキャラ設定なのに、ずいぶんとピーキーに仕立て上げるというか、一癖も二癖もある作りに。
台詞やら地の文やらがやはり個性的で、いちいち見慣れた設定やエロゲの雰囲気をスカしてくる（オタ臭くないとでもいうのか）
できることなら今後も気に留めておきたいライターの一人になった。あとメインキャラ二人のフェラは今後とも使える。

■あえて無視するキミとの未来■C　H3
ほどよい爽快感と、キャラクター性によって成り立ってる作品。
軽妙さではエッチなレシピに劣るものの（そもそも比べるものではないが）、安定したクオリティが、作品の質を高めている。
唸るようなシーンはなくとも、地に足ついたテキストが心地よさを増している。
ただ少し短かったような気がしないでもないというか、このライターさんは同じハニカムのミドルプライスがよくあう印象。
設定については他の方々が述べているので、割愛。

■恋色マリアージュ■G　H4
てにおはとどっちを挙げようか迷ったがこっちで。
キャラもそこそこ可愛く、何よりままれ塗りが目立った作品だった。
CGだけでヌけるという感じ。エロシーンに関しては、卑語ともにエッチなレシピのほうがよかったけど、向こうは絵が駄目だったから・・・
それなりに軽快な会話文などは、次回をより期待させる。

（総評など）
次点では追奏のオーグメントなんかもあったが、あっちはギャグがあまりうまくない。くどさばかりが際だった感じだったかも。
今年度はプレイ時間も減ったせいか、大作ばかりの年よりもむしろ楽しめた。
２、３年語れる作品は少なかったけど、それで十分満足できた。たまにはこういう年があってもいい。

2012年発売エロゲプレイ数： 15本　／　エロゲ歴：14年　／　ベストエロゲ投票参加回数：2回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：妹ぱらだいす

■ はるまで、くるる。■S　
　まさに「悪夢と週末のハーレム」。ガツンと来る一発。
　このソフトを発売後半年以上にわたって見逃してたのは、自身のアンテナ力の低下が原因か。
　昔の自分であれば発売週か、遅くても二週間以内には購入してただろうに…次回作は当日買いします。
　しかし、キャラに思い入れのない状態でハーレムがプレイあっても正直勃たないよね。構成上、仕方がないけれど。

■愛する妻、真理子が隣室で抱かれるまで 〜あなたが知らない事、彼がたくさん教えてくれました〜■H5
　アトリエさくらはぶっちゃけ乱発しすぎで平均点は決して高くはない。が、これだけは別格。
　えらく自分のツボに入った低価格寝取られ浮気妻モノ。この設定とキャラでフルプライスやりたかったわー

■DEMONION -魔王の地下要塞-■GP　H4
　外見は黒パン一丁のAV男優にしか見えない魔王アスタロスさまのありがたいお説教講座をお楽しみください。
　獲物たるヒロインたちは捕らえてもひと通り説教したあとキャッチ・アンド・リリース、
　いやああああ苦労して捕まえたのよおおおおおそんな簡単に逃がさないで魔王さまああああああああああああ
　でもエロかったし楽しかったよ。Astronautsさん、今後もゲーム性のあるエロゲ頼みます

■女系家族III 〜秘密HIMITUSU卑蜜〜■H4
　懐かしき古き良き時代の薫りがするエロゲ。嗚呼。次女の紫衣がお馬鹿可愛い。三女の杏里も怖可愛い。
　これでボリュームがあれば名作になれたかも知れぬ。惜しいが女系家族IIには及ばず。

■ネトワクネトラル カレマチカノジョ■
　オンラインで他のプレーヤーと寝取り寝取られプレイ、これぞ次世代のエロゲだ！
　誰もが思いついたことのあるものを、本当に作ってしまったのは素直に凄い。
　きゃー茶時さん素敵ー！　抱いてー！　
　これでもうちっと飽きの来ないゲーム性があればね。
　あと、たむたむすーるが順当に進化を遂げていて凄い。

■ケイオス・ラビリンス■CP　H3
　記憶を失った主人公が閉鎖された学園を彷徨い、そこで出会うヒロインたちを助け、謎を解いていく3DダンジョンRPG。
　ノーヒントでクリアしたけども、ダンジョンの仕掛けも適度な難易度でなかなか楽しめた。
　惜しいのは息切れ感のするボリュームとちょっと納得のいかない結末か。

まあそんなのは置いておいて初対面で主人公が本能的にひれ伏したくなるほどの威圧感丸出しで登場するバジリスクこと
ローゼッドマリー先輩が最高なんですよ聞いてくださいよ学園では主人公の監視役をやってて聖母みたいな笑顔を振りまきつつ
「学友の首を落とす趣味なんて無い」から騒ぎを起こさずに大人しくしてろと脅しつけたくせに
「監視者という立場上対象が栄養不足で倒れるのも困る」と五時間かけて弁当を作ってきたり
（ただし中身は初めての料理のため悲惨かつ主人公に対しての恋愛的感情は一切ない）
他の生徒からは『絶対女王』なんて恥ずかしい二つ名で呼ばれてるわりに主人公がマリーのことを名前で呼ばずに
貴方としか呼ばなかったことを気にしてたりするちょっぴり乙女な先輩で「性的な事や色恋に関しては嫌悪感を覚える」とか
真顔で言い放ち魔物化しないためのセックスで「絶頂すればいいんだろう？入れる必要はない」とか言ってて挿入禁止だ
おっぱいを揉むな股間に触るなと蹴り飛ばすような状態だったのに愛撫だけの快感に負けて「入れて」と懇願し自分から
腰を振りながら「セックスって凄い」とすすり泣き「ファーストキスだから」と最初キスを拒んだりしたのに
「キスされながらイキたいのっ」とちゅっちゅちゅっちゅキスしまくる潮吹き体質の可愛い先輩にとにかく萌え尽きました
誰か冬コミのマリー先輩テレカを安く譲ってくださいとにかく最高だった

　閉鎖学園から出ずに先輩とずっと二人で暮らしていたかった

（総評）
他には追加要素でようやく完成を見た「ランス・クエスト マグナム」、母娘より使用人のが可愛くてエロかった「母娘乱館」、
ヒロインが異様に可愛く、告白シーンは昨年最大のインパクトが有った「嘘と真琴にお仕置きを」、
Ｇ．Ｊ？がついに本気出した？の「百機夜行」、
女系と同じで懐かしい薫りのする「追奏のオーグメント」、「らぶらぼ」、「古色迷宮輪舞曲」、
エロさ安定「おしえて☆エッチなレシピ」、まさかの経済ゲー「波間の国のファウスト」、
王道「この大空に、翼をひろげて」、
そして展開の読めないゲームブック「Thief and TROLL」、
等々良作があった。特に「嘘と真琴にお仕置きをと」、「Thief and TROLL」には票を入れておきたかったのだが…
まあ、何のかんのと充実した一年であったように思う。

2012年発売エロゲプレイ数：39本　／　エロゲ歴：24年　／　ベストエロゲ投票参加回数：多分11回目
今までに一番お世話になったエロゲーは？：神楽道中記

■DEMONION -魔王の地下要塞-■GP　H5
　エロゲーらしいエロゲ。ゲーム性があってエロが良い。

■ランス・クエスト　マグナム■P　H2
　やっとアリスらしいゲーム性を取り戻せた。後は声が欲しいなー。

（総評など）
WA2にハマッたため、今年は、他のエロゲをあまりプレイできなかったな。
買いたいと思わせるゲームもあまりなかったし。2013に期待。

2012年発売エロゲプレイ数： 4本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
　今まで一番お世話になったエロゲーは？：WHITE ALBUM2 -closing chapter-

1/2

■はるまで、くるる。■+2SC　H3
2012年を代表する1作。設定、シナリオ展開はファッキン最高です
最初こそ謎が多くしかもいきなりのハーレム展開で？？？となったのですが
一人、二人と終えるごとに見えてくる世界観に引きこまれ、ページを進める手が止まりませんでした
終わってからみると、タイトルといい「悪夢と終末のハーレム」というコピーといい秀逸だなと思わせる

■おしえて☆エッチなレシピ■+1C　H5
2012年の隠れた名作。今流行りの萌え抜きゲ…に見えてエロはもちろんですがテキストがユニーク
少し頭のおかしな主人公によるハイテンションなツッコミがツボでした
メーカーとしてはエロ面を推してるのでエロ体験版しかないのが非常に勿体無いかな
肝心のHシーンはCVに実力派を揃え数も豊富（特にフェラシーン）で抜きゲとしても文句ない出来

■ウィッチズガーデン■CG　H4
キャラゲー枠。E-moteのおかげでヒロイン達のかわいらしさが倍増してます
特に小動物的な性格のあやりの動きがもうかわいすぎて…
TRUEこそ残念な出来だったものの個別は良く、イチャラブも流石保住氏ばっちりです
E-moteはお金がかかるので次回作には使えないみたいですが、それでもFDに期待したい位魅力的なヒロインがいっぱいです

■DRACU-RIOT!■CM　H4
バックログからのジャンプ、シナリオ検索、コロコロ変わる立ち絵…システムに関しては文句のつけようがありません
内容は…一部のヒロインは多くの人が期待してたシナリオとはちょっと違ったかも
ただ一人、数年に一度現れる心底ハマったヒロインが居たので票を投じずにはいられませんでした
巷でどんなに不人気と馬鹿にされようと莉音は2012年のマイベストヒロインです

2/2

■黄雷のガクトゥーン 〜What a shining braves〜■S　H2
過去作と比べると非常に読みやすいテキストになったと思う
とはいえ桜井氏の海外小説みたいなくどい言い回しは健在で好き嫌い別れるところかも
シナリオは爽快な読み応えがあり、王道ヒーロー物の熱さとシリーズ独特の洒落た雰囲気がうまく融合しています
あとはもう少しシステム周りを洗練してくれれば…

■猫撫ディストーションExodus■SM　H3
猫撫ディストーションは2011年で一番のお気に入りだったので非常に期待してた1作
扱いは続編ですが各ヒロインのオムニバスシナリオもありFD的な部分も
前作より分かりやすいハッピーエンドになったかなという印象
相変わらずBGMが良く、独特の雰囲気を作り出しています


（総評）
純愛ゲーでもHの回数を増やしたり、抜きゲと純愛ゲーの中間みたいな作品が増えたり、Hに拘るメーカーさんが多くなった気がします
個人的には期待してた作品に尽く肩透かしをくらいましたが、
あまり期待してなかった作品に大当たりが潜んでいたなという感じでしょうか
とくにはるくるの渡辺僚一氏とエッチなレシピの篁葉月氏を知ることが出来たのは良かった
新作が控えてるみたいなので期待


2012年発売エロゲプレイ数： 25本　／　エロゲ歴：12年　／　ベストエロゲ投票参加回数：6回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：MinDeaD BlooD ?支配者の為の狂死曲?

容量オーバーで埋まったら、続きこっちな

2012年ベストエロゲー投票スレッド2【1月19日(土)〆】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1358579717

本スレはまもなく500kbに到達し、容量満了しますので、
以後投票される方は >>468 のスレにて投票をお願いいたします。

■VenusBlood-FRONTIER-■+2CP　H4
システム上も前作不満点はおおむね解消され、いつも通り周回も楽しめる
隊に入れられないだけでなく雇用も出来なくなる程にユニット数が増えるとは思ってなかった
シナリオも悪くはないけど、DESIREレベルのものになればいうことなし

■恋色マリアージュ■CG　H4
去年の萌え系枠だとエロ成分高めだしやった中では一番バランスが取れている
旦那様ってドヤ顔で言ってる美穂乃さんかわいい

■ティンクル☆くるせいだーす -Passion Star Stream-■MP　H3
バトルは相変わらずのパターンゲーではあるもののキャラと技が増えてちょっとは楽しみが増えたか
シナリオは相変わらずの出来だが特典のSBX含めたバトルでおなか一杯になれる

■ダンジョンブレイカー２（同人）■CP　H2
ttp://tamamo.xii.jp/dungeon2/index.html
オート戦闘・オート移動が秀逸な3DダンジョンRPG
秀逸過ぎて作業ゲーになりかねない部分はあるが、一部ボスはちゃんと戦略立てないとちょっと厳しい難易度
バグや周回要素等改善の余地アリだが最終的にスキル差異はなくなるから好きなキャラを使っていけるし、
価格を考えると十分満足できる出来

■この大空に、翼をひろげて■CG　H1
発売後は敬遠していたものの評判が良かったので投票開始から始めた作品
大作とは言わないまでもよく作りこまれた印象
背景絵は特に綺麗、それゆえに1024ｘ768のメインPC用ディスプレイじゃ起動できなかったが･･･

（総評）
選外：はつゆき、アテリアル、古色、Re:birth colony、ウィチズガーデン、つり乙、ととと、その他
不作とは言われるものの、エロに力入れたり色々挑戦しているメーカーが増えてきた印象
結構楽しめる同人が多かったので、同人方面の今後に期待しつつ商業も負けないよう奮闘して欲しい

2012年発売エロゲプレイ数：約20本　／　エロゲ歴：6年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：痴漢者トーマス

>>468-469

■波間の国のファウスト■M H2
エロゲでありながら経済モノという斬新なゲーム。発想は良いが最後の尻すぼみが残念。
■Zero Infinity -Devil of Maxwell-■C　H2
突き抜けた痛々しい厨二ゲー。厨二嫌いなら確実に糞ゲーだが、それ抜きなら、濃いキャラと熱い展開が盛りだくさんの良燃えゲー。相変わらず男同士の絡みに力が入っていたが。
後、かかかプレイ後だと一部キャラの声が…。
■はるまで、くるる。■+1S　H3
予約特典目当ての話題作りで買った。中盤からの超展開と欝展開の数々に不安があったが、ラストに綺麗に纏めた。そして、最高のハーレムエンド。
しかし、序盤のハーレム展開や日常パートのダルさで投げ出す人もいる(自分は大丈夫だが)ので、進んでプレイする人は少ないだろう(実際、大赤字だったとか)。

■はつゆきさくら■+1SC　H4
バニッシュだ!でお馴染みの初雪桜。「卒業」をテーマにした学園ものに見せて「ゴースト」を裏テーマにした。グランドルートのラストは泣いたが「感動」よりも「喪失感」が大きかった。
ヒロインもサブもどれも味があったが、魅力を十分に引き出せてなかったような。
他にも回収しきれてない伏線や、重要なシーンの描写不測と全体的に中途半端な作品と感じられた。素材を上手く生かせず残念だった。
■古色迷宮輪舞曲 〜HISTOIRE DE DESTIN〜■+1S H2
シナリオの出来の良さでちょっとした話題になった今作。序盤のダルさには辟易したが、ループゲーの傑作と言われておかしくない程の本編とおまけシナリオの舞さん無双の名作。
だが、少しでも選択を間違えるとゲームオーバーの面倒臭いシステムと高難易度にはイライラしがちで、もう少し使い易くして欲しい。
他にも、基本的なシステムが微妙に整っていないのも地味に痛い。

次スレに移ってます
>>468-469

■恋色マリアージュ■C　H5
ま〜まれぇどだからと期待しなかったが、ウザキャラがいない！という点が一番驚いた。シナリオも普通に面白く、いい意味で裏切られた。
エロも塗りの進化で一枚絵だけで抜ける。萌えエロ抜きゲーなら間違いなく今年一番。

（総評）
今年度は不作が多いと言われるが、色々なジャンルに手を伸ばした面白いゲームが多い豊作だった。

2012年発売エロゲプレイ数：15本／エロゲ歴：4年／ベストエロゲ投票参加回数：3回目
今まで一番お世話になったエロゲーは？：うちの妹のばあい

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容量埋まる前に次スレへ移ります。投票は下記へ。

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2012年ベストエロゲー投票スレッド2【1月19日(土)〆】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1358579717

■創刻のアテリアル■+1GC　H5
エウシュリーファンなので当然のごとく手を出しました
前作に比べるとってのはありましたがそれ抜きにしても面白かった
あと好きなキャラも多くて結構飽きずにプレイできた

■黄雷のガクトゥーン■+2SC　H1
これもシリーズ買いしてたので迷わずに手を出しました
まさかの燃えゲー展開に熱くなりだれることなく一気に最後までプレイできた
おなじみのミニゲーム？っぽい選択肢を選ぶのは簡単でよかった

■ものべの■SC　H2
ロリに興味がわいて手を出した。後悔はしてない。
あと伝記ものが大好きだったのでロりと合わさってすごく楽しめた

■DEMONION 〜魔王の地下要塞〜■G　H4
RPGスレで話題になったので手をｄ（ｒｙ
序盤が鬼難易度過ぎて何度も詰まりかけたのはいい思い出
全ENDを獲得するために何週もしました

■寝取られ彼女 義父の肉棒を咥え込む、愛する俺の彼女■G　H5
NTR好きなのでタイトルにつられて手（ｒｙ
安心と信頼のマッハ堕ちと主人公フルボッコすぎ糞ワロタ
キモいおっさんにNTRるのはやっぱり好きだ
あと妹はむしろ奪われてよかったよね

　2012年発売エロゲプレイ数： 10本　／　エロゲ歴：10年　／　ベストエロゲ投票参加回数：3回目
　今まで一番お世話になったエロゲーは？：”中出し”以外は校則違反！

1/2
■はつゆきさくら■+2SC　H2
ナツユメからさらに進化した、サガプラ(新島氏)の渾身の一作。
卒業をテーマに、切なくも美しい世界観を描いている。
厨二病を患う主人公が、ヒロイン達の熱意により最後には更正していく姿に心を打たれた。
全ての要素がハイレベルで、2012年のNo.1に相応しい。

■ウィッチズガーデン■+1CG　H4
E-moteにより立ち絵が動く、動く！
シナリオは凡庸だが、ヒロイン達がとにかく可愛い。
紙芝居からの進化を感じた。
個人的には、メインが一番可愛く感じた久々の作品。

■あえて無視するキミとの未来■C　H2
やっぱり計が魅力的。
日常のパートも飽きさせない、キャラクター達の掛け合いが楽しい。
ハニカムの期待通りの出来。

■中の人などいない! トーキョー・ヒーロー・プロジェクト■SG　H3
キャラゲー・ギャグゲーながら、起伏のある展開で楽しめた。
中／外の選択肢には笑わされた。
さおりんが可愛い。

2/2
■この大空に、翼をひろげて■SC　H2
ソアリング部での青春劇を描く、王道中の王道。
等身大の少年・少女達の情熱や悩みが伝わってきて、昔自分にもあったはずの学生時代が思い起こされた。

■乙女が紡ぐ恋のキャンバス■S　H2
2012年はもう１つ女装物があった為、影が薄くなってしまった作品。
主人公にCVがあったお陰で、終始彼(彼女？)から目が離せなかった。
美術のうんちくも嬉しい。　

（総評）
WA2の余韻に始まった2012年。
大作不在と言われる中、キャラゲー信奉者の自分としては充実した年だった。
多くの作品で桐谷華さんの熱演が光った。
今年は既に幾つかビッグタイトルのリリースが予定されているので、本格派な作品に取り組みたい。

2012年発売エロゲプレイ数：12本　／　エロゲ歴：6年　／　ベストエロゲ投票参加回数：1回目
今までに一番お世話になったエロゲーは？：プリンセスラバー！

>>476

■サナララＲ■+1S　H3
　リメイク前未プレイの為、純粋にストーリーに感動。
　だけど、もう少し後日談が欲しいような・・・

■聖もんむす学園■+1G　H4
　昨今話題のモンスター娘オンリーゲー。ぶぶづけ氏の絵がエロいっす。

■trade▼off（完全版）（同人）■+1SG　H2
一昔前のエロゲって感じだが、視点変更システムの活用には感動。
　ストーリーもなかなか。　

■ないしょのないしょ！■CM　H5
OPと双子の声に中毒になりそう。倫理なんてないない♪


（総評など）
抜きゲっばかりやってるから、流行のエロゲにはあんまり興味持てない感じですが
聖もんむす学園はよかったです。（流行ったは知りませんが。）
ＯＰやテーマ曲のフルバージョンを収録した物を、ちゃんと出してください！＞メーカー様


　2012年発売エロゲプレイ数： ５０本（同人含む）　／　エロゲ歴：５年　／　ベストエロゲ投票参加回数：初回
　今まで一番お世話になったエロゲーは？：陽射しの中のリアル〜complement〜 かな？

あと５分

終了

終ーーーーーーーーーーーーーーーーー了ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！

再開

終了

埋葬