【2012】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 35本目
選評 創刻のアテリアル
前作の好評の2011年発売のソフトの神採りアルケミーマイスターの発売から一年がたち、注目された
今作に語らせてもらう。
エウシュリはー20世紀の終わりごろに創設された企業であり、シュミレーションやRPGに特化した作品を
多く出していることは有名である。また作品には伝説的な神ゲークラスやらオワコン確定の残念ゲーまで
かなりぶれていることでも有名な企業である。
そして前回の神採りの名にふさわしい神ゲーが出た次の作品となれば、
必然的に駄作となるのがエロゲ界隈の摂理である。
今回のシナリオはいつもどおりの眠たくなるシナリオなのだが近作はいつもに増して爆睡である。
ヤマナシ、オチナシ、イミナシの801をふんだんに使い、「あ、コレ盛り上がるところ?」となることが請け合いである
またエウシュリー作品初のカードバトルだが、ぶっちゃけデッキを組み戦略を組む試行錯誤をするだけで勝てるゲームなので
面白みがあまり無いのも近作の問題である。
そして、前作の不評であった予約特典ディスクをインストールしなければ一部不完全な部分もあり、中古で買う
ユーザーに多くの反感を買ったのも事実である。
また2012年5月18日現在発売三週間にしてトレーダーにてこのソフトはなんと定価半額以下の3780円という凄まじい暴落に多くの
ユーザーに衝撃が走った。
やはり、新品でエロゲを買うのにはしっかり見定める覚悟があるという教訓をしった作品であったのかもしれない。