■猫撫ディストーション■SC H1
ラストオーダーから入り未来キスで嵌ったライターがまた復帰すると聞いて買いました。
設定というか世界観というかが相変わらず元長説で安心した。
■すきま桜とうその都会■SG H3
嘘と願いは似ている。まさにこの言葉がこの作品の全てだったと思う。
普通の日常にひそかに隠された「うそ」への伏線が素晴らしく、もう一度読み返すと気付く部分が多数あります。
そして何より今年触れた妹ゲーの中では一番よかったです。
■神咒神威神楽■SM H1
正田卿のによるDies勢への愛に満ちた作品。
主人公側と敵勢力との圧倒的な絶望感が凄まじかった。
最初の敵の太極の絶望感。そして主人公勢の壊れた自己愛からくる薄っぺらな理由。
その全てがその後の展開への反動とつながっていて
主人公勢が壊れた自己愛から外れて本当の意味で自分を持ち太極に至った時の達成感が凄かった。
特に異彩を放ってたのは幼女の太極披露。あれは色々な意味で反則でしょうw。
エロシーンでここまで笑ったのは去年のソナーニル以来でした。
そして何より「黄昏の先を見せてやる」という主人公たちの宣布から「禊祓・黄泉返り」までが一番燃えました。
座シリーズの最終章への伏線を残しつつ終わった作品なので何年後になるかはわかりませんが次回作を待ち続けようと思います。
(総評など)
今年はゲーム性特化型の大手が二回連続で振るわなかったのがゲーム性のあるエロゲ好きとしては悲しかった。
来年こそは新作ランスで返り咲くのを期待しています。そしてエウがカードゲームに手を出すと聞いて不安ながらも楽しみです。
2011年発売エロゲプレイ数: 10本 / エロゲ歴:10年 / ベストエロゲ投票参加回数:3回目
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