ストーリーを書いてくれる方へのお願い。
・要望に出ているゲームのストーリーはどんどん書いてください。
要望に挙げられていないゲームでも自由に書いていただいて差し支えありません。
・名前欄に作品名を入れてもらえると、まとめやすくありがたいです。
・時間を置いて数回に分けて投稿する際には、最後に「続く」と御書きください。
そうする事でストーリーの投稿の混交を防げます。
・これを書こう、と思われた際は「○○○○を書きたい」と意思表明し、予約していただけると、
投稿の重複が防げて大変ありがたいです。
また、書くのはよそう、と思われた時には面倒でも予約の取り消しを御願いします。
・予約は2週間のあいだ音沙汰がない場合、自動的に取り消されます
リクエストする方へのお願い。
・一度にいくつもの作品をリクエストするのはまとめる側に良くない印象を招く可能性があり
またまとめる負担にもなりますのでご遠慮ください。
・発売後1ヶ月以内にリクエストすることはお控えください。
新作一覧をコピペでリクエストするような人がいましたので、規制します。
・リクエストするときはできるだけ正確なタイトルでリクエストしてください。
また中には珍しい読みのタイトルもあるのでそのような場合は読みも書いていただけるとうれしいです。
このスレの利用者へのお願い
・一方的に批判をするのではなく、書き手さんに感謝しましょう。
・誤字、脱字、修正点等がありましたら、Wiki収載の時に助かりますので、アドバイスとしてお願いします。
椿色のプリジオーネをお願い致します。
6 :
名無しさん@初回限定:2011/05/31(火) 21:31:09.87 ID:iEizAPC50
予約やリクは前スレ
投下はこっちのほうがいいんじゃね?
前スレ容量間もなく上限だし
未解決リストは?
:
リストの中に1本書けそうなのがあったが
忍法帖って長文規制もあるのか、どうしたもんかね
つ避難所
何の規制も無いから気持ちいいよ
g
12 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 21:08:19.25 ID:H2mpoWUz0
(前スレで容量ギリギリとなったので、こちらで再開します)
昨日のメールのし過ぎで匠は寝不足、麻夜も同様に欠伸をする。
朱里(匠)を意識して赤面する麻夜、そんな彼女を見て可愛いと思う匠。
ただ自分も浮かれ過ぎていたため、勘が鋭いひなたと真琴に詮索される。
交際を決めたが、独りカフェで悩んでいた麻夜。そこにクラスメイトの女子たちが声をかけてきた。噂話で、すでに朱里(匠)との関係が広まっていたのだ。
許婚や家庭の環境があるかもしれないが、自分たちは麻夜を応援すると言われて元気付けられる。
だがその話で麻夜は朱里(匠)の家と自分の家とのバランスに不安になってしまう。
彼女らと別れると今度はひなたと合流。不安そうな麻夜の顔をひなたは心配する。
麻夜を食事に誘おうとした匠から、ひなたと真琴が横取りして誘拐。ひなたたちが相談に乗り、家柄について悩んできることを話す。
実は告白の時に朱里(匠)が言っていた「家柄が釣り合わない」という発言が引っかかっていた。その言葉の本当の意味を知っているひなたは慌てながらフォロー。
立腹したひなたは、夜に匠にそのことを電話。匠も、ひなたに麻夜に真実を話すと言い、2人なら大丈夫だと応援の言葉を受ける。
彼女に促された匠は背に腹は変えられぬと麻夜に電話。先日のデートを頼み、その時に自分の秘密を話す約束をする。
デート当日。麻夜が大好きな任侠映画を見たり、彼女が初めて入る可愛い雑貨店で猫ストラップを買ったり、微笑ましい姿に心を和ませる匠。
しかし、秘密を言うことに躊躇しており、そのことでデートを充分に楽しめない。
それを悟っていた麻夜に促され、遂に朱里ではないことを明かし、病院へ。
2人の朱里を見て混乱する麻夜に事情を話す匠たち。義理堅い彼女は影武者の件は黙ると約束するが、朱里(匠)が別人と知ったことには気持ちの整理がつかない。
匠も無理強いはせず、自分の正体を知っても付き合ってくれるなら、明日の放課後学院の庭園に来てくれと約束し、顔を見せなくなった彼女を見送る。
13 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 21:12:46.76 ID:H2mpoWUz0
約束の時間。久しく待っても麻夜が来ない。やはり振られてしまったと思っていたが、後ろから麻夜が声かけ、背中合わせになる2人。
言われた通りに来ても今も悩んでいると言う麻夜に、匠は来てくれただけでも嬉しいと言い、気持ちを抑えきれなくなり振り返って麻夜を後ろから抱きしめた。
昨日のことはショックだったか、匠が「兼元」の人間でないと知って心のどこかで安心した麻夜、御曹司どころか何も持っていない匠。
相手にとって不快かもしれない部分を言う合うが、互いの好意はそれで消え去ることなど無く、改めて交際を約束。
記念として(「長光さん」から)「麻夜」、「匠君」と呼び合うことになる。
ラブラブな雰囲気でキスまで行こうとするが、タイミングよく虎鉄から帰るように催促の電話が入り、切り上げて別れる。
夜に電話をして、途中で切り上げたことを謝る麻夜。しかし、匠がやろうとしたことは理解しているはずだが、彼女は匠にならされてもいいと返答。
ついでに話はひなたの話題に、匠のことを自分よりよく知っている彼女に、麻夜はやや嫉妬していると話が盛り上がる。
昼食時、からかいながらも気を遣う真琴たちによって2人きりにさせられてランチ。
授業の後に2人でどう楽しもうかと模索していたら、茅明から電話が入り、取引先の要望で朱里(匠)の顔出しを要求され、麻夜に侘びる。
笑顔で承諾した麻夜だが、実際に放課後となると恋人がいなくなって寂しい。
そこにいつものごとく寄ってきたひなたに勉強を教え、秘密を知る者同士だけが教室に残っていたことを機に、匠のことを聞く。勉強のお礼として、ひなたも大歓迎。
匠の周囲には灯里や瀬奈など様々な女性がいる。
それと比べて「彼女」としての難度に落ち込んでいた麻夜を、ひなたはその女性陣の中でも匠は麻夜を特別に選んだはずと励ます。
夜に匠は用事で抜けたことを電話で謝罪。気にしていないと言う彼女から、その時間は代わりにひなたからいろいろ知ったことを聞く。
しかしそれでももっと知りたいと思った麻夜の言葉を受け、互いの昔話をすることに。
匠はかつてのバイト経験、対する麻夜は「ドス」、「チャカ」(……何か聞いてはいけない気がするが)。
14 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 21:17:39.84 ID:H2mpoWUz0
匠に会いたい一心で弁当も作って早く登校した麻夜。
そんな浮かれている彼女に、真琴が卑猥な表現でからかい、それを説明するひなたの言葉で赤面。
だが、確かに恥ずかしいことだが、実際に匠に「それ」をされてないことに気付くと、どこか物足りなさが芽生える。
すると、恋に悩む麻夜に対し、真琴が先生になると言い出すのだが、どこか不安なひなたで……
麻夜が持って来た愛妻弁当を賞味する匠。恋人だから、所謂「あーん」をしようとする2人だが、周りが気になって実行できず。
その後、麻夜は恋人が何をすればいいのか分からないと匠に尋ねる。
対して匠は決まっていることをするのは詰まらない、これからすべきことを自分たちで模索して見つけることが楽しいと述べ、彼女を安心させる。
ところが今日は逆に麻夜の方に用事があるらしい。ただ、何やら変な気合いが入っているようで、夜の電話でも成果を見てくれと自信満々で宣言する。
その気合いを麻夜が抱えたままの翌日。
「ランクを上げよう」という謎の発言に、匠は戸惑うが、それを見たひなたたちの反応に察しがつく。
ランクとは「恋愛ランク」、いろいろ試してイチャイチャしようという真琴先生の試練だ。
昼食時に昨日できなかった「あーん」をしてランクアップ(?)。
しかしながら空回りした放課後、自分の不甲斐なさにため息をつく麻夜(なんせ真琴の入れ知恵であるのだが)。
そんな彼女をもっと守れる人間になりたいと覚悟を決めた匠は、帰宅後茅明にもっと強くしてくれと要求。
早朝の誰もいない時間に腕を組んで来たり、ずっと匠に視線を送ったり、さらには食事中に密着してひなたみたいに撫でられようとする麻夜。
匠も誘惑に負けてキスしようとするが、物陰に隠れていたひなたと虎鉄を見つけて注意。
どうやら今日の麻夜の不可解な行動も真琴の入れ知恵のようだ。2人きりの放課後、匠は気になって他にどんなことを聞いたのか尋ねたら、後ろから抱きしめられた。
本当は正面同士でしたいのだが、今はまだ羞恥心が勝っている。
でも好きな相手と向き合ってしたい、と思っていたら毎度のようにタイミングよく帰宅を催促する電話。また今度挑戦しようと約束する。
15 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 21:19:18.04 ID:H2mpoWUz0
翌朝、より互いを意識した2人はギクシャク。とりあえず真琴に向かって吹き込んだ知識の文句と感謝をぶつける。
夕方、2人きりで楽しい時間を過ごしている匠たちだったが、朱里が復帰すれば匠が六麓にいられなくなる話になり、麻夜が泣いてしまう。
匠はそんな麻夜の気持ちを抑えようと接吻。2人の愛を確かめ合う。
その直後に虎鉄がタイミング良く迎えに来るのだが、彼の冗談を間に受けて赤面する麻夜、無言で合図する朱里(匠)を見て、その場を去ってしまう。
夜にまた電話をする匠。話している最中、明日デートをすることになったのだが、麻夜が行きたい場所があると言い出し……
麻夜の要望は匠のアパート。初めて入る彼氏の家に緊張しているが、それでもオーバーだ。
実は交際を知った長光組の野郎たちに参考としてAVなど、それも道具を使ったりしたアブノーマルなものを見せられて、その行為が一般常識だと思い込んでいたのだ。
匠は思わず麻夜にそんなことは即座に忘れろと説教。前にも言ったように自分たちのペースですればいいと説得する。
でも、麻夜はすでに匠に身を許しており
(Hシーン1)
「行為」の後の麻夜を心配するが、痛みを感じるが武道に伴うものに比べたらマシと答えられる。
気になって聞くと、麻夜が武道を始めたのも、熱心に勉強をするようになったのも、「誰かを助けるための力が欲しい」という欲求が発端だった。
それに感動した匠も、どうすれば「助ける」ことができるのか一緒に見つけていこうと誓う。
その晩、日々ハードになっているトレーニングで匠の疲労はピーク。せめて愛する麻夜に一件だけでもとメールを送り意識を失う。
つ【 支援 】
17 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 21:23:25.91 ID:H2mpoWUz0
3人のからかいには慣れてしまった匠は、恋路を邪魔するなと彼女らを軽く一蹴するまでに成長。
そんな生活の中で、虎鉄が麻夜に声をかけてきた。
朱里(匠)の許婚が存在するという噂を話すが、(虎鉄自身は知らないが)匠と朱里は別人であることを理解している麻夜に心配するなと答えられる。
そして麻夜が詮索すると、噂というのは麻夜の父から聞いたようで、麻夜はそのことにも信じるなと釘を刺す。その言葉に虎鉄は余計気になってしまい……
麻夜の要望で、放課後の勉強は学院ではなく匠の家に移動してから、そんなに積極的な麻夜に理由を聞くと、昨日のメールで匠から申し出があったと言う。
で、メールの内容は「すぐ会いたい、料理が食べたい、抱きたい、キスしたい……」睡魔が襲っていたとはいえ、ほぼ理性の無い本能だけの書き込みに羞恥心が浮き彫り。
でも抱いてキスすることを麻夜が受け入れて実行……と思いきや、突然麻夜の携帯に彼女の父から電話がかかった。
何か切羽詰った感じで早く帰るよう促されたため、改めてキスをしてその日は別れる。
久々にランチは皆で食べることになるのだが、虎鉄だけが用事があると言って不参加。
その夕方、麻夜は匠が茅明のスパルタで体を鍛えていたのを看破し、それが自分のために精進されていたことを理解する。そんな彼に感謝しながら2人で勉強。
そして下校する時間となったが、まだ帰りたくないと麻夜が言い
(Hシーン2)
夜に帰宅した途端、麻夜の携帯からの着信。何の話だろうかと出てみたら、相手は麻夜の父だった。
ドスの入った低音で、許婚がいるくせに娘を誑かすなと一方的に怒鳴りつけられて電話も切られ、通話も不可能になってしまった。
家に入って灯里たちに相談。この世界で縁談は当然のことで、兼元に婚約者がいてもおかしくはない。
しかし病弱な朱里に関しては、そんな存在いるはずないと、灯里はあっさり否定。
だが事実無根でも兼元の信用が揺らぐことを恐れた灯里たちは容易に否定できないらしく、匠が直接事情を話すように指示する
18 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 21:26:14.56 ID:H2mpoWUz0
だが、翌日麻夜は学校に来なかった。
虎鉄を呼んで事情を聞こうとしたが、逆に胸ぐらを捕まれて憤慨される。
お嬢の幸せを願って、信用できる朱里(匠)に託したのに裏切られて彼女を悲しませ、自分も2人を近づけるなという理不尽な命令を下されていると。
後に引けなくなった匠は虎鉄にも正体を明かし、電話で麻夜と確認した彼は誤解を解いて和解。協力を約束する。
だが、とうとう虎鉄も麻夜と連絡できなくなってしまった。最悪、麻夜を取り戻すためには2人で長光組にカチコミに行くべきか。
そんな様子を見ていたひなたは「男2人」という変な掛け算に曲解。麻夜を奪還するという事情を察した真琴は2人を促す。
食堂で作戦会議。麻夜の父の場所を突き止めるために虎鉄はその場を抜け、匠は茅明に戦いについて相談。
勝つ極意は先手必勝。そして負けたくないなら負けるな、と半ば脅しともとれる激励を受けて電話を切る。
すると、突然虎鉄が血相を変えて戻ってきた。なんと父が直々に学院に来たという。
匠曰く「ラスボス」の麻夜の父が登場。昨日の電話と同様、ドスの聞いた声で麻夜と離れるよう迫って来る父。
匠はそんな父に、今までもそうして麻夜から親友を離していたのかと怒りをぶつけ、それを聞いた父は不適な笑みを浮かべる。
やはり力で解決しなけれならなくなり、匠は猛攻。ところが一撃も当てることもできずカウンターを受けてしまう。
何度攻撃を試みても、一撃も当たらず、時には一時的に失神し、体にも限界が来ていた。
そして遂に、力の無いパンチをようやく一発当てただけで、匠は完全に意識を失ってしまう。
ところが、麻夜の父は「男を見る目があるようだ」と意味深な言葉を残し……
誰かが泣いている声が聞こえた匠は、ようやく目を覚ます。そこは兼本家の自分(朱里)の部屋で、横には看病する麻夜が。
酷い事をした父に文句を言いに行こうとする麻夜だったが、匠は麻夜と一緒にいたいと制止する。
そして急いで来たからという部屋着(浴衣)姿、気を遣った灯里たちが留守という事実に欲情して
(Hシーン3)
つ【 支援 】
20 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 21:29:03.05 ID:H2mpoWUz0
その後、やはりタイミング良く電話。掛けてきたのは麻夜の父。
声色は変わらないが、「お義父さん」と呼べと、豪快に2人の中を認めている。
そして彼は匠を長光組に勧誘。ある程度の地位という優遇で持ちかけるが、匠は自力で麻夜の隣にいる資格を得たいからと、それを拒否。
答えられた父は安心して、もしも要望に従ってたら沈めてたなど、笑えないブラックジョークをぶつけてきた。
また、父は既に匠の正体を知っていた。許婚というデマも、彼と対峙したのも匠を試すだけだった(実際に暴行を受けているのだが……)。
翌日、昨日の匠の活躍が噂になっている。何でも「学校に入ってきた不審者か暴漢に勇敢に戦った男児」と。
何とか言い訳を作ろうとしていたら、虎鉄が現れて匠を兄貴呼ばわり。
感激していた彼は暴走して、その噂を肯定しまくって称える(でもって、いつのまにか話題はその噂から2人の「両刀」についてへシフト)。
2人きりになり、父に立ち向かう匠の有志を見れなかったと悔しがる麻夜。しかし、それと同時にそんな無謀をする輩にはお仕置きが必要だと言い出し
(Hシーン4)
余韻に浸っている麻夜は、朱里の復帰までのタイムリミットを悔いる。
しかし、匠はそんな心配はないと言い、長光の企業に入って麻夜の隣にまた立てるよう努力すると宣言する。
笑顔に戻った麻夜とともに、長光を「誰かを助けられる」場所に変えようと誓うのだった。
(エピローグ)
時は流れ、麻夜が長光の後継者となった。しかし、まだなりたてで実権は正式には持っていない。
ようやく隣に立てるようになった匠とともに、今までの苦労を振り返りながら、これからもっと「長光」をよりよくしようと奮起。
「人を幸せにするには、まず自分が幸せに……」という誰かの言葉を思い出しながら……
(麻夜ルート完)
以上でぶるくるの全ルートは終了です。
ところで、麻夜ルートの最後の発言は、灯里ルートの伊角のものだと思うのですが、ちょっと矛盾が……
乙であります (`・ω・´)ゞ
22 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 22:54:51.55 ID:H2mpoWUz0
すいません、書き終えておいてまた訂正です。
前スレ
2011/06/04(土) 20:18:13.64の版
誤「感謝を言葉を」
正「感謝の言葉を」
冥色の隷姫、ED数が一つ足りて無いっぽい、Jエンドってやつ
誰か補完してくれ
part17あたりの「君の名残は静かに揺れて Flyable Heart if that time」
を見たけど投げやりすぎたんで書いておく。需要あるか分からんけど
導入はwikiにある「Flyable Heart」と同じ。新規登場人物もまだいない。
ただし花火の爆発が起きず、主人公・晶は普通に転入。
転入当日、本来の形で花火大会が行われ、晶は公園で茉百合と花火を見るが、
最後の大きい花火の音(炸裂音)で茉百合は気を失う。それを介抱したことを
きっかけに、晶は茉百合を意識し始め、茉百合も葛木という名字のことも
あってか晶を意識するようになる。
そして鳳繚蘭学園での生活が始まり、晶は奏龍の気まぐれにより結局
生徒会の雑用となる。その後しばらくはFH茉百合ルートと同じだが、
防災訓練や肝試しがカットされた代わりに茉百合視点のパート(自らの境遇と
過去から「幸せになる資格がない」という自責と晶への想いの間の葛藤など)
が挟まれたり、桜子の見舞いに行ったりする。
奏龍が独自に茉百合の母親かもしれない女性について調べていたりもした。
また、晶が落とした手帳を見て、死んだと思っていた昌の父、茂樹が
生きていたことも知った。
晶が茉百合を変えてくれると期待した奏龍や桜子、詳しい事情は知らない
なりに応援した天音らによって近づいていく茉百合と晶だが、茉百合は
晶を突き放す。初めて自分の感情をコントロールしきれなかった茉百合は
過去を思い出す。
一部茉百合の知らなかった事情等含むが面倒なので一挙に記述
数年前、白鷺家はなんらかの脅迫を受けており、相手が実力行使に
至ってもおかしくない状況になった。警備にあたっていた啓治…もとい刑事
の一人が葛木 茂樹であり、他の警察官等が遠慮がちに行動する中、
茂樹だけは白鷺家の末の娘であり、母親が使用人であるとされるが故に
異なる扱いをされてきた茉百合に友好的に接していた。
当初は祖母・巴によるそれまでの言いつけから茂樹を避けようとした茉百合
だが、心のどこかで求めていた家族の温もりを感じさせる茂樹に対して
次第に心を開き、それまで隠してきた年相応の表情を見せるようになる。
そして自分が育てている花を茂樹に見せるが、そのとき茂樹は銃撃される。
騒動の末犯人は捕まり、茉百合は茂樹が搬送された病院へ行くが、そこで
茉百合は義兄・利彦から茂樹は死んだと聞かされる。悲しみに暮れる
茉百合が逃げるようにその場を去ったときに出会ったのが水無瀬桜子だった。
桜子は茉百合に何も聞くことなく、ただ涙を流す彼女の側にいた。
冷たい態度を取り続ける茉百合。晶はどうすればいいのか分からずに
繚蘭際(学園祭)までの日々を送っているなか、定期健診のために病院に行った際に
桜子と話す。茉百合とのことを聞いた桜子は、それは茉百合の本心では
ない、二人のためにもあきらめるべきでないと晶に言う。
決意新たに晶は茉百合に向き合うが、あと少しのところで茉百合はまたも
晶から離れる。そうこうしている内に繚蘭祭2日目、巴と利彦が生徒会室
に現れ、茉百合と奏龍の結婚を早めたいと言ってきた。もともと話を合わせて、
ほとぼりが冷めたら無かったことにするつもりだった婚約だが茉百合は
家の決定に逆らうつもりは無いという。事態が晶の手に負えなくなった中、奏龍は
一日時間をくれと言って来た。
つ【 支援 】
婚姻を急いだ理由は白鷺家とその企業の経済状況が理由。それを取り払うために
奏龍はいままで避けていた父親に、縁談とは無関係に白鷺家を援助するよう懇願する。
話は通り、縁談を実行する必要はなくなった。いよいよ晶から逃げる理由がないと
奏龍に言われた茉百合は再び晶と向き合い、自分のせいで晶の父親が
死に掛けたこと、自分と関わればいつか晶も傷つくという。しかし晶
はそれでも茉百合の側にいて、茉百合を守りたいと思いを伝え、茉百合も自身の
思いを受け入れ、二人は結ばれる。
しかし到底身分の違う二人の関係がそのままで白鷺家に認められるはずが
ない。いきなり説得にかかるのは無謀なため、奏龍は調停のため白鷺家に
向かう際に晶を連れて行き、そこで機を見て話をつけることを提案。
二人もそれを受け入れる。
そして舞台は白鷺家に移る。
30 :
君の名残は静かに揺れて:2011/06/06(月) 00:59:51.13 ID:RPrrdixR0
白鷺家についた三人を待っていたのは旧家の優雅さと重苦しさの混在した空気。
そして
・現当主にして茉百合の祖母、巴・茉百合の一番上の姉で体の弱い小百合・その夫、利彦
・子供っぽい容姿と性格の三女(茉百合は四女)、詩織 だった。
縁談は白紙にすると奏龍は告げるが、その後も奏龍と晶は客人とその使用人"として"
迎えられる。今後の算段を練ろうとしていた三人だったが、晶と茉百合の関係を察した
詩織が晶を篭絡しようとしたことがきっかけで二人の関係が暴露される。その場は
突如錯乱した小百合によって一端お開きになったものの、翌日晶は白鷺邸にいないという
扱いを受け始める。遅れて現れた次女、霞織(かつて駆け落ちに失敗した経験あり)も
味方することは無く、晶と茉百合は八方塞りとなっていく。
31 :
君の名残は静かに揺れて:2011/06/06(月) 01:20:49.76 ID:RPrrdixR0
その一方で、奏龍や霞織は、なぜ巴が使用人の娘であるはずの茉百合を
格下ながらも「白鷺家の娘」として扱い続けるのか、これまで茉百合に無関心
に見えた小百合が茉百合のことに関して時に異常な反応を示すように
なったのは何故か、疑問に思い始めていた。
記憶を辿る中で霞織は最悪の可能性にいたり、巴もそれを否定しない。
茉百合と小百合の関係は姉妹でもあり…
そんなことは露知らず、晶と茉百合は利彦との一悶着(利彦は小百合が自分を見ていない
と感じた寂しさを埋めるために茉百合に手を出しかけたことがあり、茂樹が
死んだと偽ったのも嫉妬が主な原因だった)を経て、ついに巴と正面から
向き合う。
乱入した小百合も説得されて茉百合を受け入れたが、巴は意見を変えることなく、
ついには茉百合を白鷺家から追放すると宣言した。
しかしその本心は、茉百合を形だけでも小百合のそばに置くことを
諦め、白鷺家のしがらみから解き放ち、かつて自分がつかめなかった幸せ(実は巴も昔駆け落ちに失敗していた)
をつかませることにあった。その晩、夜中に目を覚ました晶は茉百合の部屋の前で小百合に会う
茉百合のことを託される晶、部屋でふと目を覚ました茉百合は「誰かがいた気がする。とても温かい感じがした」
と晶に告げる。
支援
33 :
君の名残は静かに揺れて:2011/06/06(月) 01:29:05.56 ID:RPrrdixR0
そして翌日、案外疎外されていたのは自分かもしれない、と言った詩織(資料集によると
彼女が実は使用人の娘)、何かあったら連絡しろと言った霞織、あえて言葉を交わさない
ことを選んだ小百合、巴に見送られ、晶たちは鳳繚蘭に戻る。道中、茉百合は今後桜子
のような難病に苦しむ人々を支えるためにできることを見つけたいと語り、晶はそんな
茉百合を支えたいと決意する。
エピローグ:冬休みに葛木家に来た晶と茉百合。すっかり茉百合を
家族として受け入れる茂樹。再会を喜びつつも、自分の知る「家族」とは
にはなかった温もりにわずかな戸惑いを覚える茉百合。しかし晶「ここにいてもいい」とはっきりと
伝える。そして三人は、休みの間は近くの病院に移っている桜子の見舞いに行った。
34 :
君の名残は静かに揺れて:2011/06/06(月) 01:30:20.21 ID:RPrrdixR0
だいたいこんなところ
まとめ方が下手で、明らかに作品の長さにつりあわない文章量に
なってる…サーセンorz
きみなご乙
きびなご?
数ヶ月ぶりに覗いたけどやたら未解決が増えてないか?
誰も書かないならかいちゃうぞー
リクエストですが
アクティブのFEARLESS]おねがいします。
旦 旦 旦 旦 旦
旦 旦 旦 旦 旦
旦 旦 旦 旦 旦
旦 旦 旦 旦 旦
旦 旦 旦 旦 旦
旦 旦 旦 旦 旦
旦 旦 旦 旦 旦
. ∧__,,∧ 旦 旦 旦 旦 旦
( ´・ω・ ). 旦 旦 旦 旦 旦
. /ヽ○==○ 旦 旦 旦 旦 旦
/ ||_ |_ 旦 旦 旦 旦 旦
し' ̄(_))  ̄(_))  ̄(_))  ̄(_))
CURE GIRL をお願い致します。
サクラの空と、君のコト〜Sweet Petals For My Dear〜 を頼みます。
秋空に舞うコンフェティ
これっといった評価も聞かないし、本スレの伸びも悪いのでここで教えてれ
既出じゃないか
マジだサンクス
背景
主人公、天野涼は画家の父を持ち、コンクールにも選ばれるほどの才能の持ち主だった。
ある日、幼馴染である桜乃佳奈多が病気に見舞われ入院する。
彼女の為に、涼が幼い頃に見た『桜空』の絵を描く事を決意する。
桜空には願いを叶える力があると言われてきたからだった。
しかし桜空の絵を描く事を父から反対され、涼は家を出る。
桜空の絵に没頭する涼であったが、周囲はそれを許さなかった。
涼を擁する美術部であったが、部員の減少、また涼がコンクール用の絵画を出さなかった事により、廃部になろうとしていた。
部活の後輩である羽根坂千春と共に生徒会長 久我怜那に直談判をするも、返り討ちに。
しかし、怜那にヒントを貰い、美術部を存続させるには、功績を残す事だと気付く。
そして佳奈多からも美術部の為に、桜空の絵をコンクールに出展させてほしいと言われ、涼は桜空を描きあげる事を決意する。
桜乃 佳奈多
幼馴染の病弱娘。
桜空を描き終え、佳奈多に見てもらうべく、彼女を仮退院させ、学園に連れて行く。
そこには、彼女のために描いた桜空の絵があった。
そしてそのまま告白。何やかんやでくっつく二人。
しかし、その後佳奈多の様態が急変。最早予断の許さない状態に。
彼女を治すには、骨髄の一致するドナーが必要との話だった。
涼は少しでも可能性があるなら、と骨髄検査を行う。すると、奇跡的に一致するのだった。
で、手術して成功してお終い。
羽根坂 千春
美術部の後輩。
桜空を描き終え、それを出展したところ、コンクールで大賞を獲る。
海外から主人公の下にお誘いが来る。ウチの学園で学ばないか?的な話。
いつの間にかくっついていた千春と涼。
別れは嫌だけど、未来の為に我慢するよ!みたいなノリで終わる。
久我 怜那
生徒会長で久我グループのお嬢様。
最初は畏怖していたが、次第に人間性に触れ惹かれていく。
怜那もまた、涼の芸術性を評価し、彼の才能に惹かれていくのだった。
で、付き合う事になるが、怜那の兄が登場し、主人公に別れるよう勧告してくる。
なぜ別れなければいけないのかは具体的に語られないが、当人同士の間では納得し、涼は怜那から離れる。
いつの間にか涼にベッタリだった怜那は、最初は別れを受け入れないが、最終的に納得する。
そして怜那の卒業式の日。屋上に行くと怜那が待っている。
彼女は別れた後、久我家を手に入れたが、結局涼がいないと意味がないと悟り、久我家を捨てるのだった。
具体的に久我家を捨てたとかその辺の話は語られないが、当人同士は納得しているので、そのまま終了。
織部・フランチェスカ・彩
涼のライバル的存在。
無口で、とある女学園の特待生として通っている。
スランプに陥っているらしく、涼に勝つ事でそれを乗り越えられると考えていた。
しかしそれでは乗り越える事は出来ない事を悟ると、彩は筆を置く事を決意する。
彩の決意ならばと主人公はそれを受け入れる。
しかしその矢先に、彩を庇って涼が交通事故に巻き込まれる。彩End。
True
彩Endから2年後。眼を覚ますと目の前には知らない少女、彩がいた。
涼は事故の後遺症で48時間しか記憶を保てなくなっていたのだった。
何度も同じ質問をして、同じ繰り返しを過ごす日々。
それでも彩は彼の隣で献身的に付き添うのだった。
この辺から現実と妄想の境が曖昧になり、主人公が誰からも忘れられていたりと、よく分からん雰囲気になる。
その中で、涼は自分を見つけ出す、という感じで終わる。
具体的には48時間しか覚えられない健忘症とかは治らないが、涼と彩が幸せならいいよね、という感じ。
おしまい。
具体的な内容が薄いが、ゲーム自体抽象的な話が多いので、文章にするとこんなもんかも。
つ【 支援 】
>>48 乙
最後のやつにちょっと興味湧いたから安かったらかってみる
Vermilion -Bind of Blood- をおねがいします。
Worlds and World’s end -ワールド・エンド・ワールズエンド- をお願いします。
あかときっ!! -花と舞わせよ恋の衣装 をお願い申し上げます。
でりばらっ! -deliverance of strays- をおねがい申し上げます。
カミカゼ☆エクスプローラー! をおねがい申しあげます。
闇夜に踊れ -Witch wishes to commit the Night- をお願い申しあげます。
露出快楽 卒業アルバム〜先輩から後輩へ受け継がれる羞恥プレイの伝統〜 を希望致します。
他の男の精液で孕んでもいいですか…?5 〜双子の兄に媚肉開発されていた可憐彼女〜 を希望いたします。
処女回路 の投下を宜しくお願い申し上げます
初恋予報。 の投下をよろしくお願い申し上げます。
恋ではなく ――It’s not love,but so where near. の投下をよろしくおねがい申上げます。
復讐催眠〜月の姫君は服従の夢をみるか?〜 の投下をよろしくおねがい申し上げます。
太陽のプロミア につき、詳しめに投下の程願います。
お断りします
魔法の守護姫アルテミナ につき、ねっちりと詳しく投下の程、宜しくお願い申し上げます。
是非ともよろしく。
正義感の強い女が輪姦されるのって興奮するよな
誤爆すまん
こういう連続リクエストってただの荒らしだよな
同一人物だとバレバレなのにIDを変える労力の無駄遣い
72 :
名無しさん@初回限定:2011/06/28(火) 17:05:01.65 ID:ENupon330
メーカー・発売年・タイトルを書くようなテンプレを用意した方がいい気がするな。
【 メーカー 】
【 発売年 】
【 タイトル 】
【 メーカー 】 softhouse-seal
【 発売年 】 平成23年
【 タイトル 】 変態勇者の中出し英雄記
ああ、
>>2に
・一度にいくつもの作品をリクエストするのはまとめる側に良くない印象を招く可能性があり
またまとめる負担にもなりますのでご遠慮ください。
・発売後1ヶ月以内にリクエストすることはお控えください。
新作一覧をコピペでリクエストするような人がいましたので、規制します。
ってあった。普通に
>>52-64は、却下だわな。
>>75 五つほど私も投下して欲しい作品があるのですが?
77 :
名無しさん@初回限定:2011/06/28(火) 21:09:11.97 ID:2u64SVjF0
どうぞ
>>76 悪いこと言わないから1週間に一度くらいのリクにしとけ
どうせ連続投下したところですぐにあらすじが書かれる訳じゃないんだから
>>76 この流れでその発言が出来るとはなかなかやるじゃないか
まてよ。これはメーカーがここにあらすじを書かせないための
巧妙な罠なのではあるまいか?
未解決にある「vision」いきます
OHP無いのでまず簡単な人物紹介から
【リアム】……主人公。母と妹を失って孤独になった後、遠縁の一家の送る資金で文芸を学んでいた青年。
【フロウラ】……リアムとは遠縁にあたる少女で、父の代理としてリアムを家に招いた。実は両性具有。
【クロエ】……フロウラの母。実は後妻で、体を売って生活している。
【コーデリア】……フロウラの姉だが、本当はクロエの妹。言語障害があり、ほとんど言葉を発さない。
リアムという少年は文筆で身を立てる将来に憧れ、その為に都への進学も果たした。
だがその長い寄宿生活の間に、彼は故郷の家族を事故で失ってしまう。
その後のリアムは遠縁の助けで学生時代を過ごした。
この家は過分な費用を彼に送り続けたが、他のそれらしい繋がりといえばフロウラという名の一人娘との文通だけだった。
やがてリアムは卒業と共に都で過ごす当てを無くす。
為に、やがて迎えに来たフロウラに手を引かれるようにして彼は新しい「家」へと向かった。
だが、そこは主と呼べる存在を欠いたどこか空虚な場所だった……。
(箱裏解説より)
84 :
vision:2011/07/01(金) 12:18:18.71 ID:nY4LaT2Y0
すいません連投規制くらってしまいました
続きは後日にします
つ【 支援 】
rewriteのネタバレはここで受け付けてる?
エロゲじゃないからダメ、っていう人が多いんじゃない?
keyだからダメ、っていう人が多いんじゃない?
いや、別にいいと思うけど
ライター陣的にもここが適切だろうし
そもそもエロゲギャルゲなんてのは未成年にしか関係ない区切りでしょ
そんなわけないだろ・・・
>>87 鍵スレいったほうが早い気がする。
ここはエロゲーとなっているからこのスレ的にもNGだろうし。
ところで投下するときの事について聞きたいんだけど人物紹介や世界観などのバックグラウンドは紹介は
それだけで何レスか食うからそういうのはまとめて公式嫁でもいいのかな。
>>94 >そういうのはまとめて公式嫁でもいいのかな。
メーカーサイトより、げっちゅ屋の方が(ry
>そういうのはまとめて公式嫁でもいいのかな。
メーカーが潰れて公式が見られなくなることがエロゲではよくある
たった今、クリアしたeuphoria(ユーフォリア)について書こうと思うんですが
需要は有りますか?っと
著作権切れるのは50年以上後だから
1っヶ月でも一日でも等しく犯罪者にかわりはないよ
ニコ動実況ほど言われないのは唯知られてないから
>>98 発売後1ヶ月以内なので、リクエストはできない。
しかし、投稿するのは自由のはず。
投稿する際は新作トリップを忘れないようにお願いします。
【 メーカー 】clockup
【 発売年 】2011/6/24
【 タイトル 】euphoria(ユーフォリア)
とりあえず、簡単な人物紹介から
【高遠 恵輔】主人公 ちょっと人には言えない願望と性癖がある
【帆刈 叶】 主人公の幼馴染芯が強く優しいしっかり者
【安藤 都子】生真面目な学級委員長メガネっ娘
【蒔羽 梨香】主人公の部活の後輩で甘え上手。自分でもそれを自覚している
【葵 菜月】 英語担当教師おっとりした感じだが意外としっかり者
【白夜 凛音】主人公と同学年の子。どこか達観とした雰囲気を持つ
【真中 合歓】主人公のクラスメイト。高嶺の花と言われている美少女
主人公が目を覚ますと真っ白な何も無い部屋だった。
首には得体の知れない首輪のようなものが着けられている・・・
そして、目の前には赤いランプのついた扉があり
この見覚えの無い部屋を見回しながら
ゆっくりと昨日の寝るまでの出来事を思い返すが
特に不振な事はなく、寝巻きに着替えた筈なのに
学生服を着せられて此処に放置されていた事を
いぶかしむのだった。
とりあえず部屋をもう少し調べようとすると
目の前にある扉のランプが赤から緑へと変化し
どうするか思案する・・・・・・(ここで移動しないと毒ガスでシボンヌ)
迷っていてもしょうがないと思い隣の部屋へと移動する主人公
数人の人物がいっせいにこちらの方を向く
そこには主人公の幼馴染である帆刈 叶(以下叶と記載)の姿があった
支援
主人公の名前を心配そうに呼びながら近寄ってくる叶
どうして幼馴染の叶がこんな所にと思っていると首筋に
妙な首輪が着いている事を発見する主人公。
どうやら自分が着けられているのと同じものだと納得すると
自分だけではなく、大切な叶まで巻き込むなんて!
と怒りがこみ上げてくる・・・・・・
また心配そうに、主人公の名前を呼ぶ叶
自分の事を差し置いて、主人公のことばかり心配する叶を
心配する主人公は叶を安心させようと声をかけようとする。
その時見知った声が自分を呼ぶ。後輩の蒔羽 梨香(以降梨香と記載)だ。
私怨
涙目になりながら主人公の元に駆け寄ってくる梨香
主人公はどこで目覚めたのかと問いかけてくる。
普通についさっき隣の部屋で目が覚めたと受け答えする主人公
叶が自分達の目が覚めた時の情報を教えてくれる。
自分達は、複数人でこの部屋で目覚め最後の子が目を覚ましたので
どうしようかと考えているさなか、主人公が此処に来たのだという。
部屋に居る人物達を見回す主人公・・・
全員少なからず見知った者達だった。
幼馴染の叶
部活の後輩の梨香
英語担当教諭の葵菜月(以下菜月と記載)
クラスの学級委員長である安藤 都子(以下都子と記載)
同学年の少女(名前はこの後直ぐ判明する)
クラスで皆が憧れ男子が高嶺の花だと騒ぐ美少女真中合歓(以下合歓と記載)
その時、突如頭上から声が響いてくるのだった。
支援
「必要な要素と人数が揃いました」
唐突に響いた放送に、場は騒然となる。
「それでは、ゲームの説明を開始します」
何のことかと騒ぎ立てる都子だったが同学年の少女に
聞こえないからと制され押し黙るなか淡々と放送は続いていく
主人公をはじめとし次々に部屋に居る人物たちの名前を呼び上げていく
委員長を制した少女の名は百夜凛音(ひゃくやりんね以下凛音と記載)
というようだった・・・・・・
最後に英語教諭葵奈月の名前を呼び上げ
「以上7名を1グループとしてゲームを行います」
更に淡々とルールは流されていく
「このゲームの目的は5枚の施錠された扉を解錠し地上に脱出することです」
「プレイヤーはそれぞれ、解錠者と鍵穴の役割を与えられます」
「なお、鍵穴に使用する鍵は解錠ルーム内のボックスに収容されています」
「解錠者は鍵穴を選択し、鍵を使用して、扉を開いてください」
「それでは解錠者と鍵穴の設定します。」
「解錠者と鍵穴はひとつの条件の元決定されます」
「解錠者はXY染色体をもつ個体に。鍵穴はXX染色体を持つ個体になります」
「解錠者である男は、鍵を鍵穴である女の口、膣、乳、尻等に使用してください」
場に居る少女たちに動揺が広がっていく・・・
主人公も自分達が、女を犯していかなければイケないと言う状況に動揺する
「また、ゲームを拒絶した場合やルール違反した場合にはゲームオーバーとなります」
「ルールの説明は以上です。」
支援
「ルールの説明を見たい場合や詳しいことはメインルームの端末を操作してください」
「それでは、ゲームを開始します。扉のランプが緑色に変わったらメインルームに移動してください」
冗談じゃないと怒り狂う都子
部屋に居る他の人物たちがなだめようとするが怒りは収まらない。
取り乱す都子をなだめようと近づいた主人公を嫌悪し更に取り乱す都子
そんな中、再び声が響く
「安藤都子。それはゲーム放棄とみなしてよろしいですか?」
こんなゲームに参加できないさっさとゲームオーバーにでもなんでもすれば言いと
響く声に対して怒鳴る都子
主人公が都子に対して安易に答えを出そうとするなと言ったが時既に遅し
「安藤都子、ゲーム放棄の意思を確認。ゲームオーバーとします」
そう声が流れた時、突如として視界は暗転するのだった。
前触れもなく、電気が再びついたが強い光量により目には強い刺激が走る
皆の無事を、叶の無事を案じる主人公
徐々に目が慣れ視界が回復していく。
辺りを見回し、皆の無事を確認する主人公達だったが、都子の姿だけが見当たらない
その時、見透かしたようにドアが開き移動を促す。
その先は闇で何も見えない。
「後十秒で扉が閉まります。至急移動してください」
都子の事もあり、戦々恐々としながら移動する一同
全員が移動し終えた後カウントダウンが終わり背後の扉が閉じる。
移動した先ではなにやら妙な音が聞こえ、突如明かりがともる。
猿轡をされ椅子に縛り上げられた都子を見て
次々に声を上げる主人公ら一同だったが直ぐに
あまりの現実味のない光景に言葉を失っていく。
その恐ろしげな光景に見ては駄目だと思いつつも見入ってしまう主人公
「安藤都子、ゲーム拒否につき資格喪失。ゲームより除外」
無機質な声が響く中、見ては駄目だ見ては駄目だと葛藤する主人公
「ゲームオーバー」
その声と同時に都子に電流が流れ都子の頭には火花が駆け巡る
すさまじい絶叫を上げる都子
皮膚や髪がこげる匂いが部屋中に充満していく・・・・・・
駆け寄ろうとする叶を止める一同
梨香の泣き声と都子の絶叫やその他の者達の声が入り乱れていく中
一際激しいスパークと共に都子糞尿垂れ流し瀕死に・・・
しぇん
「安藤都子。除外終了です。」
叶と梨香の泣き声だけが鼻の曲がりそうな汚臭のこもった部屋に響く
そんな中ドアのロックが開き、菜月が皆に移動を促す
その声に、叶達をこのまま此処に置いておくわけにはいかないと
我にかえる主人公は、泣きじゃくり動けなくなっている梨香を目にする
叶と共に近寄る主人公は梨香の様子を見て立てないと判断するや
背中に梨香を背負い部屋を移動するのだった。
部屋を移動し、ふと視界の端に凛音と合歓がうつる。
二人ともあんな凄惨な事があったのに嘘のように冷静でいてこちらを見るや
なにやら微笑んでいるようだ。
梨香をおろし様子を見るがまだ泣きじゃくっている為叶に後を任せ
部屋をそれとなく見渡してみる。
菜月(先生)はどうやら憔悴しきった様子で壁にもたれかかっている
叶と梨香達はまだ動揺しきっている
合歓と凛音は全く平静のままで演技でもしているのか?と疑問に思い
凛音のほうを見つめる主人公だったが凛音と目が合いばつが悪そうに
凛音と二言三言会話を交わし、都子の居る部屋に戻る
支援
低いうなり声をあげている所を見るとどうやらまだ生きているようだが
素人目に見てもどうあっても助からないのがわかる
委員長の凄惨な光景から目を離せない主人公だったが
急に後ろから抱きかかえられ慌てふためく。
甘い声から、それが合歓だと判り動揺する主人公に
何をしているかと問いかける合歓
その声に、鳥肌が立ち背筋を緊張させていると
なおも主人公に問いかけてくる合歓が
突如主人公の股間に手を伸ばし、悪戯っぽく笑う合歓
そう、主人公は都子の凄惨な光景に勃起していたのだ。
ソレがばれて、崖っぷちに立たされ慌てふためく主人公
自分の異常な性癖が周囲にばれる事への恐怖に
様々なことが脳裏に浮かんでいた。
合歓が女に直接触られるよりも、死にかけの女を見る方が興奮するのかと
耳元で悪魔の甘言のように囁き、耳朶を噛んできた。
血が滲み、その血を舐め取る合歓に快感を覚える主人公
TPOを弁えろと自分を叱咤する。
合歓「こんな恐ろしいゲームにこんな狂犬が混じっているなんてね」
支援
その声に、全身を強張らせていると、合歓が体を撫で回してくる
強張ったペニスにもズボンの上から焦らすようになぞっていく
合歓が囁く
「これ、他人が見たらどう思うかしら?」
言葉に詰まる主人公を見て楽しそうにくすくすと笑う合歓。
叶にも・・・他の誰にも知られたくない・・・・・・
叶はきっと、理解しようとするだろうがだからこそ知られたくないと思う主人公
合歓は更に囁く
「誰にも知られたくないでしょう?」
甘い声が主人公の脳髄に響いていく
合歓はなおも囁く
「内緒にしておいてあげる」
甘い声に脳髄が麻痺していき、思考能力が低下し考えがまとまらない
合歓は言う
「だから私のお願いを聞いて欲しいの。そうね多くなくていいわ。全部3回でどうかしら?」
黙っている主人公に返事を聞き返す合歓
従うしかない主人公は、わかったと合歓に返す。
主人公を放し、主人公と向き合う合歓は唐突にキスをしようと言い出す。
これが一つ目の願いなのか?と問う主人公に
合歓は目を細めて答えた。
「違うわ、これは契約のキス」
戸惑う主人公が真中と呼ぶと
名前で呼んでとかえす合歓
さんずけで呼ぶが合歓とよんでとかえす合歓
どうしても名前でよばせたいようだ。
そして、この場でキスをせがむが、瀕死とはいえまだ生きている
都子の前でする事に躊躇っていると
この先、もっと酷いお願いが待っているかもしれないのに
そんな事も出来ないのと挑発してくる合歓
なおも戸惑う主人公に、キスは初めてなのかと問いかけてくる合歓
動揺を合歓に悟られたくない主人公は平静を装い
初めてだと答えた。合歓も初めてだと言う。
主人公からキスをしてくるように言う合歓。
濃厚な口付けを交わす合歓と主人公・・・・・・
視界の端にたたずむ人影が見える!あれは叶!
支援
一番見られたくない叶に現場を見られてしまった。
強引に合歓を引き剥がす主人公に合歓はいぶかしげに振り向く
合歓と叶が見詰め合い、そして合歓に気をされ叶はあわてて去っていく
追いかけようとする主人公を合歓が止める
叶が大切かと問いかける合歓。
あわてる主人公を値踏みする様に見つめる合歓
そして合歓が言う
「最初の願いをきめたわ。帆苅叶、彼女を選んで」
その言葉に衝撃を受ける主人公見てあざ笑う合歓
そんな事をすれば合歓に従う理由がなくなると反論する主人公
合歓は悪魔の囁きのように語る。
「このゲームは誰かを必ず選ばなくてはならない。貴方が何も言わなければ誰も決して貴方を疑わない」
「このゲームは誰かを必ず選ばなくてはならない。貴方が何も言わなければ誰も決して貴方を疑わない」
だったら、叶を選ばなくても良いんじゃないかと言う主人公に
合歓は叶だけが特別なの?彼女を守る為に他人を犠牲にするのか?と問いかける合歓
そして、更に嘲笑うかのように、彼女も貴方に選ばれることを望んでいる筈
反論し、馬鹿馬鹿しい事を言うなと憤る主人公。
否定するが、喉の奥が渇き、何かがこみ上げてくる主人公
それを見て満足そうに笑う合歓。
合歓は、お願いに無様に葛藤し苦悶する主人公の姿を見たいのだと嘲る。
最悪の女だと、合歓に悪態をつくが、その悪態も心地いいと笑う合歓。
「準備が整いました」
そんな中、突如ゲームを開始する旨のアナウンスが流れたのだった。
四円
きっとうまくいくわと、微笑む合歓と共にメインルームに移動する。
メインルームはそれまでの部屋と違い広く天井が高いようだった。
広い部屋にドアが立ち並ぶ姿はまるで監獄か実験施設のようだと感じる主人公。
中央にはモニターがあり酷く物々しい上に、強い威圧感まで感じ息が詰りそうだ。
各所に配置されたカメラとモニターに監視以上に命運まで握られている気になる・・・・・・
馬鹿な事を考えていないで、冷静になれと自分に言い聞かせる主人公
つ【 支援 】
sienn
つ【 支援 】
他のメンバーもメインルームに入ってきたようだったが
都子の死に様が頭から離れないのか、皆は殆ど動こうとしない。
声に従わなければ死ぬという事がやはり大きいようだった。
一部例外をのぞいて・・・・・・
暫くするとモニターが切り替わり、何かマークのようなものが浮かび上がる
他にある多数のモニター全てに同じマークが移っているようだった。
怯える梨香に合歓が梨香を諭す。
初対面の梨香は、不安げにありがとうと返すが
合歓は目を細めて、どうせ死ぬときは死ぬのだからと言い放つ。
怯える梨香に更に笑いながら合歓は近寄っていく
どうやら梨香に対して嗜虐心を募らせているようだった。
其処に凛音が割り込み、怯えている者を冷静な者が必要以上に
追い込むのは良くないと合歓を窘めるが
合歓は意にかえさず、だからこそ面白いのだと言う。
支援
お互い二言三言、言い合うが合歓が面白そうに笑った後引き下がっていった。
その後、凛音に駆け寄りお礼を述べる梨香だったが
凛音は梨香に自制を学ぶべきと諭す。
皆もこのゲームに耐えているのに、あなただけ感情を垂れ流す資格は無いと
泣きそうになる梨香だったが菜月が間に入って皆に諭すように言う
真中さんや白夜さんの言い分もあるだろうけど
梨香は年下なので少しは優しくしてあげなさいと。
そして、暫く行動を共にするのだから皆で仲良くしなさいと。
その言葉に合歓と凛音は喧嘩ではなく見解の相違を指摘していただけだと反論する
菜月は、何か言いたげにしていたようだがそれを聞いて結局黙ってしまった。
それに対し、菜月はこういう場面では頼りなさそうだと感じている主人公
その間に、梨香に向かっていく叶は、なおも泣きじゃくる梨香は叶にすがりついた
それを優しくあやすように肩をなでる叶
そんな梨香に声をかける主人公に梨香は主人公は私を選びませんよね?と問いかける
その言葉に周囲にはしらけた雰囲気が漂う。
梨香は自分以外の誰かを犯せと言っているのに自分自身は気がついてないと
自分が酷い目にあいたくないその一心で発言したと、思いつつも
梨香の無自覚の身勝手さが周りになんともいえない空気を醸し出しているのだった。
支援
「ようこそメインルームへ」
唐突に響いた声に、周囲に緊張が走る。
俺も緊張しているなと思いつつも主人公も握り締める手に自然と力がこもる
相変わらず無機質な声は、淡々と放送を続ける
「プレイヤー数:6。鍵穴5。解錠者1。」
まるで都子が最初から居なかったかのように6と言う数字を淡々と語る。
流れる声が文章になってモニターにも表示されていく。
「ターン0。フェイズ待機」
「開放条件は、解錠者が鍵を使い、各条件に従い鍵穴をこじ開けること」
「解錠者が解錠したとされる度に、出口に至る防護扉が一枚ずつ開放されていきます」
「扉は全部で5枚。ターンは全部で5です。」
「それではゲームを開始します。」
それが悪夢のようなゲームの開始の合図であった。
ここから、各キャラを選択してルート分岐になります(同キャラを5回連続で選ぶのがルート突入の条件)
しかし、此処からも長いので書いてる途中寝てしまいそうな恐れがあるため
また、明日と言うことで(つ∀-)
つ【 支援 】
>>138 >明日
あと20分くらいか。
待っているぞ (`・ω・´)
>>140 あんたいっつもそういうレスしてるけど面白くないし不快だから
>>138 乙・・・委員長ーーーーーーーーーーーー
夏雪〜summer_snow〜 をおねがいします。
145 :
名無しさん@初回限定:2011/07/03(日) 18:18:01.17 ID:polpp1Qy0
どうも、所用でこんな時間になってしまいましたが
プロローグ後の個別ルートの方の語りを始めさせていただきます。
まずは蒔羽 梨香から行きたいと思います。
つ【 支援 】
「蒔羽 梨香」
『鍵穴設定:蒔羽 梨香』
自分が鍵穴対象者の名前を告げた後、無機質な機械音声が
蒔羽 梨香が鍵穴に設定された事を伝える。
梨香はキョトンとしながら聞いているようだった。
辺りを確認するようにきょろきょろと見回して
自分が選ばれたという事実を把握したくないようだった・・・・・・
『扉が開きます。ロック解除』
梨香は尚も信じられないと言う風な感じで自分なのかと言っている。
そして、何かの間違いなんじゃないかと言う風にぎこちなく笑う
「嘘じゃない」
そう答えた時、梨香は緊張の糸が切れたのかがくがくと震えだす。
そんな梨香を選ばれなかった者達は、様々な表情で見ている
合歓は、こんな状況にはにつかない微笑を浮かべ
叶は、心配そうに主人公を見ている。
凛音は、相変わらず何を考えているか良くわからない。
菜月は、何か言いたそうにしている・・・
梨香の震えは更に激しくなり、今にも失禁をしてしまいそうに見えた。
『カウントダウン:10』
『0になる前に行動を終了してください。』
『時間内に該当の部屋に解錠者と鍵穴が入らない場合はゲーム終了となります』
全ての行動に時間制限が設けられているようだった。
梨香は動けないでいる。
梨香の細くて、折れそうな腕をつかむ
しかし、梨香はこの期に及んでも嫌悪の感情を示す。
しかし、恐怖の為かその体には全く力がはいっておらず
ずるずると、引きずられていく。そのまま部屋に入るとドアが閉まる・・・
入った部屋ではカウントダウンは聞こえないがメインルームの方ではまだカウントしているのだろうか?
この部屋もやはり真っ白な部屋だ・・・
どうやらメインルーム以外は全てこのような部屋になっているようだった。
未だに手を握らせたままの梨香は小動物のように震えて怯えている。
支援
『解錠者と鍵穴の入室を確認しました』
『次のフェイズに移動します』
『解錠条件設定フェイズ・・・・・・鍵の種類及び解錠条件を設定します』
『解錠条件を満たさない場合、解錠は失敗とみなされます』
与えられる鍵を単に使うだけではなく条件をしっかりと満たさなければ
解錠と認められないと言うことを音声は語っていた。
つまり、振りではダメだと言う事を暗に指し示していた。
『鍵の種類と条件は対象者両名のメンタル及びフィジカルを参照に決定されます』
フィジカルとメンタルは一体どうやってはかっているのだろうという
素朴な疑問は、首筋に触れる冷たい感触により気がつく。
この首輪で、モニターし決定されているのだと言うことに・・・
魔物娘たちとの楽園〜蜘蛛と鳥と◎と〜 を頼みます。
『読み取りを開始します』
『解錠者のフィジカルとメンタルを読み取ります』
読み取られている間は特に変化は無いようだった。
『鍵穴のフィジカルとメンタルを読み取ります』
その時、梨香は思い出したかのように手を振り払いドアの方へと逃げていく。
閉じているドアを叩き、泣きじゃくる。誰も助けてはくれないと言うのに・・・・・・
『読み取りが完了しました。解錠者に鍵を提供します』
『個室に居る全員に解錠条件を提示します』
そう聞こえた直後、また視界が暗転し、さっきの委員長の事を思い出し体が強張る・・・・・・
暫く、息を潜めながら電気がつくのをまつ
電気がつくと、部屋には見慣れぬ箱が置かれていたのだった。
まるで、最初から其処にあったかのように
音も気配も立てずにその箱は出現していた。
どうやら、このゲームの主催者には、参加者に気がつかれない方法で
あの箱を置く手段があるようだった。
『解錠者は箱を開けてください』
何も言わず声に従い箱に近づく
『なお、個室の状況はリアルタイムでメインルームのモニターにて放映されます』
『また、解錠後の映像及び音声は放映されません』
どうやら、行為の最中は全てメインルームに筒抜けになるようだった。
箱に近づき、開閉スイッチらしきものを押す
箱の三方が倒れ箱が開く、倒れた部分はタイルと同化したかのようになる。
箱の中身が目に飛び込んでくる・・・これが今回の鍵ということなのか?
現れる巨大な装置・・・そして壁にはプロジェクターから赤い文字で
解錠条件が指し示される・・・
恐怖のあまり、ドアに背中を預けたまま梨香は腰が抜けたようだった。
不思議な感覚だった。梨香が怯えれば怯えるほど自分の心は相反して冷めて行く。
自分が酷く、冷徹な人間になったかのような感覚を覚える。
それもそうだろう、女を犯し、苦しめたいと言う、おぞましい願望を持つのだから・・・
そして、解錠条件を再び確認する。この巨大な装置の使い方はあらかた把握した。
振り返り、逃げようとしていた梨香の手を掴む。
梨香が怯えたような媚びたような歪んだ奇妙な笑顔で呼びかけてくる。
目に涙を浮かべ必死で、「優しいからそんな事しないですよね」と問いかけてくる。
押し黙る主人公に対して乾いた笑い声をあげながら信じているから等とのたうつ
暫く沈黙した後梨香に向かい口を開く。
「蒔羽」
その声に、動揺はなく平静そのものだった。
支援
「お前は俺の事をいくら恨んでくれても構わない」
その声に、梨香の顔から張り付いた笑い顔が凍りついていく。
うそ?うそだよねそんな事しないよねと言いながら必死になって
説得しようとする梨香。「センパイはそんな酷い事しないですよね?だって、梨香はセンパイのこと・・・」
梨香の言おうとしていることを悟り、それを制す。
「今は言わないでくれ、頼む・・・」
その言葉に、「酷いよ、そんな酷いよ・・・」と大粒の涙を浮かべ
泣きじゃくる梨香。
「やるしかないんだ、やらなければ、俺たちは死ぬ」
「その位、梨香にもわかります。でも、どうして梨香なの・・・他にもあんなに沢山居たのに・・・」
その言葉に声に出さずに反論する。そうだな確かに沢山居た。でも、俺はお前を選んだんだ。
無言のまま梨香の襟首を掴んで引きずっていく。
じたばたと抵抗するが、腰が抜けて相変わらず抵抗と言うにはか弱い・・・
っと、この後シーンになるわけですが、細かく書くのと簡略的に書くのどっちがいいですかね?
支援
エロシーンはさらっと流してください。
エロシーンはねっちりと頼む。
おおまかな内容は知りたいな。
手マン→後背位(破瓜)→外出し
みたいな表記で。
とりあえず、簡略でやるとしたら下みたいな感じになります。
鬼畜ゲー慣れした自分でも吐きそうになったシーンとかあるので、詳細描写の場合、書くペースが落ちるやもしれません。
見本始まり
この後水槽に四つんばいにされた梨香は頭を水につけたまま主人公に陵辱され2度中だしされる。
鍵穴の頭まで水に浸けたまま二度膣内射精する・・・それが今回の解錠条件だった。
見本終わり
では、続きをば・・・
この後水槽に四つんばいにされた梨香は頭を水につけたまま主人公に陵辱され2度中だしされる。
鍵穴の頭まで水に浸けたまま2度膣内射精する・・・それが今回の解錠条件だった。
全てが終わった
『鍵を箱の中に戻してください』
梨香を水槽から引き抜くと、まるで逆送り映像の様に、箱が元の形に戻っていく。
『鍵の回収を確認しました』
こちらの気持ちなどはお構い無しに、淡々と声はアナウンスを機械的に続けていく。
『次のフェイズに移行します』
『解錠条件判定フェイズ。解錠条件の判定を行います。・・・・・・・・・・・・判定終わりました』
『判定:クリア』
クリアか・・・そうだろうとも。クリア以外にはありえない。これ以上は無いという位に
やってやったのだから、あれ以上酷い行為をどうやってやれというのだ。
『現在地のドアのロックを解除します。』
ドアのランプが緑に変わる。
『メインルームに移動後の解錠者と鍵穴が所定の位置にたった後、正面隔壁扉が一枚開きます。』
『解錠者と鍵穴は任意のタイミングで退室してください。』
これで、本当に全てが終わったのだ・・・
いや、これからが始まりなのだ。そうだ、始まったんだこれから俺は・・・
カチッっと音がして、そちらの方を向くと
部屋の隅に小さな扉が見えた。
すすり泣く、梨香のそばを離れそちらの方に移動してみる。
ドアの奥は、簡易シャワールームとトイレ、そして着替えが置いてあるようだった。
「至れり尽くせりだな」
そう、皮肉をつぶやき部屋に戻る
泣きじゃくる梨香に、シャワーがあったから行こうと声をかける。
出した手を払いのけられたが、構わず抱きかかえシャワールームに向かう
その間も、拒絶の言葉を言いながら暴れる梨香だったがやはりその行動は弱弱しい
そして、シャワールームに梨香を放り込み、その場を離れる。暫く出てくることは無いだろう・・・
シャワールームから、むっつりとした顔つきで梨香が出てくる。
服も髪も綺麗に整えられていた。
シャワーを浴び、中にあった真新しい着替えに着替えたことが伺える。
二人の間に沈黙が続く・・・
梨香の顔がまた、泣き顔に変わる
「梨香」
ごめんと言おうとして、言葉を飲み込む。謝るのは何か違う気がして
そのまま押し黙る。俺もぬれた服を着替えねば・・・
「着替えてくるから」
それだけをつげ、主人公はシャワールームへと移動する。
シャワールームから出ると、部屋には誰も居なかった。
どうやら、梨香は先に出たようだ。当然と言えば当然である
梨香に待つ理由などは無い。
そう思いながら、メインルームへと移動する。
些細なことで迷うな戸惑うな。まだゲームは始まったばかりだ・・・・・・
支援
部屋を出て、所定の位置はどこなのかと辺りを見回してみる。
緑のランプが点滅している扉がある。
どうやらあれのようだ。
梨香と二人で扉の前に行き、次の変化を待つ。
声によるアナウンスがあるのか、そのまま開くかは判らないが、その時を待つ。
『解錠者と解錠済みの鍵穴を確認しました。』
声によるアナウンスがあった。緑のランプが点滅から緑へと変わりあっさりとドアが開く。
誰のものとも知れない、安堵の息が漏れる。
これで、ゲームは声の指示に沿って行われることが確認できた。
一枚目の扉が開くのを確認して、主人公は誰にも聞かれぬよう
静かに息を吐く。
『1ターンが終了しました。これより、インターバルに入ります』
『インターバルの時間はメインモニターに表示されます』
『インターバル終了と同時に次のターンが開始されます』
つ【 支援 】
虜縛〜背徳のアトリエ〜をおねがいします。
アナウンスの直後、メインモニターに赤い文字で残り時間が表示される。
どうやらインターバルは30分間のようだ。
皆が隔壁扉の前に集まってくる
梨香は叶に寄り添うようにして立っている。
30分は短いのでしっかり休みましょうと提案する菜月だが
凛音は、状況の確認をするべきと主張し
合歓は、その必要が無いと主張する。
凛音が合歓の方をむくと相変わらず合歓は楽しげに笑みを浮かべている。
ルールは、声が説明したのだし、それにしたがっていけば問題は無いのでは?
その言葉に、凛音はしばしの沈黙の後反論する。
ルールに従うのに異論は無いが、自分達の状況を確認するのも無駄とは思えない。
それにたいして、梨香は泣きじゃくりながらどうにかして逃げれないのかとたずねる。
合歓は笑いながら、そう言葉に出すだけで死んじゃったりしてと梨香に言い
梨香は怯えた様子で叶の背中に逃げていった。
叶が合歓に抗議をし、保護者に怒られちゃったと悪びれもせずくすくすと笑う。
梨香は完全に合歓に対して萎縮してしまっているようだった。
つ【 支援 】
菜月が気が立っているのは判るけど、喧嘩をしないで、皆で仲良く休みましょう。と提案する
その言葉に、凛音は部屋を調べるのでとその場を去っていく。
それを悲しそうな顔で見送る菜月。
それを眺めていた主人公は、先生にリーダーシップを期待するのは無理だなと感じていた。
しかし、その他にリーダーに立つような人物も誰がその気があるのかもわからず
そもそも、このゲームにリーダーが必要なのかすらもわからなかった。
ルールでは今の所、協力する必要は無いといっているが・・・
凛音が動き始めたのをきっかけに、集まっていた皆がばらばらに動き始めていく
皆の様子を伺ってみる。
梨香と叶はやはり一緒に居る。
菜月と凛音はなにやら話し込んでいるようだった。
意見が違うようだが、仲が悪いわけではなさそうだった。
叶・梨香 凛音・菜月でペアが出来つつあった。
残るは合歓だが、やはり一人で居る。
他の者たちがペアになったからと言って
合歓とペアで行動する道理は無い。
その方が皆も気が楽だろうと判断し、主人公は一人で行動することにしたのだった。
メインモニターのタイマーを見ると既に10分は経過している
主人公もメインルームのことは調べたいと思っており探索を開始する。
メインルームには、皆が生活するのに必要なものが有るかどうかを
確認する為だが、ざっと見渡した限りでは、それらしきものは見当たらない。
最低でも、トイレと飲み水だけは欲しい所だ。
次に、メインモニターの方を見てみる。
入力装置のようなものがあればもしかしたら外部と連絡が取れるかもしれない。
ただ、このゲームの主催者に限ってそんな甘いことは考えられないが
調べてみるだけ調べてみる価値はありそうだ。
( ゚Д゚)y─┛~~紫煙
つ【 支援 】
※ここで、探索する場所を選択します。
全キャラ共通の内容で一度エンディングを見た後はスキップ可能。
長いのでメモ帳に下書きしてあったのが飛んだ(´・ω・`)
キリが良い?のでまた明日以降書いていきたいと思います。
予想以上に長文が続くので長い目と生暖かく見守っていただけたら幸いです(;´ρ`)
乙でごんす
楽しみに待ってます
乙〜。
続き楽しみに待ってます。
丁寧なあらすじで分かりやすくて嬉しい。
183 :
84:2011/07/04(月) 08:26:41.18 ID:59M26Tz00
「vision」はあらためて避難所に投下しておきました
真相だけをかなり簡素にまとめましたので何か質問がありましたらどうぞ
あと誰か RGH〜恋とヒーローと学園と〜 をお願いします
このペースだとユーフォリア全部書き終わるの半月くらいはかかるな。
何も書き込まれないよりはいい しっかしユーフォリアいきなりエグい事するんだな初めてで水槽に って・・・
どうも、夏バテで月曜日は食後にひと寝入りしたら今日の朝になってました(´・ω・`)
とりあえず、続きから書いていきます。
とりあえず、トイレを探す事にした。
その辺の床にぶちまける訳にはいかないだろうし、トイレの存在は重要だ。
そう思っている所に、叶が困った顔をしつつ主人公の名を呼ぶ。
ある方向に向かって指をさす。そちらの方には何か有るようだ。
近寄ってみるとバケツが置かれていた。どこにでもあるような青いバケツだ。
だが、それゆえにこの現代科学の粋を集めて作ったような部屋の中では一際、異彩を放っていた。
どうやら、手書きらしき文字でトイレとバケツには書かれていた・・・・・・
このような部屋で、物陰に隠れてこそこそと済まさねばならないのか・・・
いやこのメインルームには中央モニターの死角がギリギリそうであると呼べる他は
物陰と呼べるようなものは存在しない。
トイレとの単語を聞きつけて、皆が集まってくる。
菜月が現物を見て、困った表情を浮かべてくるが、正直こちらとしてもこのような形態では困る。
バケツは部屋の隅に置くことにした。
つ【 支援 】
次に飲み水を探すことにする。
長時間この場所に居る可能性があるのだから
飲み水の存在は重要だ。飲み水の存在なしに、過酷なゲームを続けられるとは思えない。
飲み水を早く探さなくては・・・・・・
幸い、メインルームの見通しは良いので給水設備があれば直ぐに目に付くはずだ。
壁に沿って給水設備が無いか探しているうちに凛音に出会う。
特に話すことはなかったが、無視してすれ違うのもなんだと思い、何か見つかったか聞くことにした。
逆に何か見つかったのかと質問され、給水設備を探していると答える
どうやらそれは見つけていなかったらしいが部屋の隅を指差す。
バケツが有りそれには飲み水と書かれている。明らかに温そうだ。
コップは見当たらない。どうやら手ですくって飲むか四つんばいで
頭をつけて飲む必要があるようだった。
これじゃあ、まるで・・・
「奴隷か囚人か獣のようね」
ドキリとした。凛音と同じ事を考えていた
この施設は人間の尊厳を剥奪し、理性と分別をなくするように働きかけていると
飲み水さえもままなら無いなんて酷いなと言うと
私は平気と言い放ち水を他の人に教えたら?と言いそのまま背中を向けて去っていく。
凛音に対して複雑な思いを抱えつつ、皆に飲み水のことを教える。
やはり芳しい、反応は得られなかった。
他の場所を探索してみることにした。
つ【 支援 】
中央モニター装置を調べてみる事にする。
声の説明によれば、ルールやその他の詳しい事を見たければ
中央モニターの端末を調べてくださいとの説明があった為だ。
端末があるならもしかすれば・・・
中央モニターの端末には先客が居た。
菜月もどうやら、主人公と同じ事を考えていたらしく
外部への連絡手段がないかを調べようとしていたらしい。
モニターのはめ込まれた端末を調べてみるが、ボタンがひとつあるだけで
それ以外の物はついていないようだった。
ボタンを押してみたが、説明された以上の事は記載されていない。
【重要事項】
ゲームを拒絶及びルール違反があった場合は
プレイヤーはゲームオーバーとなり、プレイヤーはゲームから除外される
記載されているルールについて
ざっと見てみるが、一度行ったとはいえ、やはり凄い内容である。
全部で5回、残り4回・・・後4回誰かを犯せばゲームは終わるのだ。
そう考えたが、菜月の前で考えることではないと言うのが頭をよぎる。
気持ちを切り替え、菜月にその他のキーボード類がないかを探すのを提案する。
何かがハマっていた様な窪みこそあれ、現在は何も取り付けられておらず
どうやら、撤去されているようだという結論に二人は達する。
この程度の行動は、想定済みという事なのだ。
主人公は、自分ならばわざとそれらを残し操作させるだけさせて
実は外部につながっていなかったと思い知らせるのも有りだと考えていた。
菜月の顔が曇る。なんとかして、主催者とのコンタクトを取りたいようだった。
こんな酷いゲームなのだから、せめてルールの外側では自由に動けるだけの
余地が有ってほしい様だった。
そういえば、初めて菜月のこのゲームに対する考えを聞いた気がする。
いつも、仲良く 落ち着いて 休んでとしか聞いてなかった気がするが
それなりに考えているようだった。
先生だから当たり前かもしれないなとは感じたが・・・
ゲームに対する余地か・・・
つ【 支援 】
支援
つ【 支援 】
ルール違反ならばゲームオーバーだがゲームに沿わない行動の場合はどうなるのだろうか?
首輪を外したり、非常口を発見し、一部の人間が脱出したり・・・
それが違反になるかどうかわからない、だからペナルティーも存在しない。
もし、仮にゲームを行わずに脱出する方法があるのならばその時は、菜月に協力できるのだろうか?
今は考えるのはやめ、そのままその場を後にした。
つ【 支援 】
メインルームから見えるガラス張りの部屋の方に行って見る。
この場所には似つかわしくない、ガラス張りの部屋は巨大なショーウィンドウのようにも見える。
其処から覗ける、部屋の内装は豪華極まりないものだった。
まるで、城の一室のようでもある。テレビなどで紹介され時折目にする
高級ホテル並みの設備だ。実際に入ったことなどはないのだが・・・・・・
部屋の奥にある扉はトイレなのだろうか?
部屋に設置されたテーブルの上には氷の入ったデキャンタの中には水が入っていた。
思わず、ごくりと喉がなる。ご馳走よりも冷たい水が欲しいと思ったのだった。
この施設は、簡素で整然とした感じではあるが、牢獄となんら変わりはなく
冷たい水ひとつままならないのだ。
この部屋の扉は堅く閉ざされているが、この部屋に入る方法はあるのだろうか?
それともこの部屋も何かゲームに関係が有る場所なのだろうか?
今は未だ何も判らない。主人公はガラス張りの部屋の前から離れる事にした。
つ【 支援 】
メインルームに関してはあらかた調べ終えたので残りを調べようとすると
何か違和感を感じる・・・
ドアのランプが緑に変わり半開きになっている所があったのだった。
辺り見回し、誰もこちらを見ていないかを確認した後扉の中に入る。
やはり、他の部屋と変わらず何もない白い部屋であった。
部屋の中央まで移動すると何か落ちていたので拾い上げてみると
それは名札であり、名札にはこうかかれていた。
2-B 安藤都子
委員長・・・
ハッとなり、辺りを見回してみる。何もない部屋ではあるが・・・
どうやらココは、都子が電気椅子にかけられた部屋のようだった。
メインルームを中心にして各部屋の位置などを頭の中で照らし合わせる。
この部屋から直接移動したわけではないが
各部屋の位置関係からしても間違えはないようだった。
内部構造について考えたが、改めてこの部屋を見回してみる。
あれほど充満していた異臭は全くせず、まるで無菌室のように清潔である。
がらんとしており、最初から何もなかったかのようになっている。
この部屋の角が90度で壁が隣の部屋と密着した部屋ならば間違いはない。
手に持っていた名札を強く握りしめる。名札の角が掌の柔らかい肉に食い込む感触を
感じながら、考え込む。
だが、都子はどこに消えたのだろうか?
そう、思案している最中に背後から声をかけられる。
つ【 支援 】
つ【 支援 】
euphoria(ユーフォリア)
作品概要:
>>101 共通ルート:
>>102,104,106,108-109,111-113,115-116,118-119,121-123,125-126,128,132,134-135,137
分岐告知:
>>138 個別1人目:
>>146,148-149,151,153-155,157-158,165-167,169,172,175-176,187,189,191-192,196,198,200
エロシーン見本:
>>162 その他:
>>179-180 今投下してるのは個別1人目のルートで良いのか?
それはそうと、
euphoria(ユーフォリア)
でレス抽出すれば、上記のようなレスまとめはいらないな。
気付くのが遅かった。
「おひとり?」
その声にギョッとした。合歓だ・・・
そんなに驚く事はないのにと話しかけながらたたずんでいる。
まただ、また合歓だ。また全く気付けなかった。
近づいてくる気配はなかった筈なのに・・・
神出鬼没でやりにくいことこの上ない。
何かを思案しつつ、合歓がこの部屋のあちこちに視線をめぐらす。
ここは、都子が刑を受けた場所なのかと言う確認をしてくる。
合歓もそう思うのかと感じながら無視するのは得策ではないと慎重に受け答えをし
合歓が確認してきた事に対しての同意を行う。
「何もなかったかのように綺麗ね」
合歓もやはりそう感じていたようだ。
「ところで、気分はいかが?」
そういいながら、ちらりとこちらを見てくる。
何の気分なんだろうか?
つ【 支援 】
「女を犯した気分はどうって聞いてるのだけど?」
その言葉に言葉を失う。
「楽しかった?楽しかったわよね?わかっているわ。モニター越しに聞こえる貴方の声、動き」
合歓は自らの舌で唇を舐める。赤い舌の動きが妙に艶かしい。
「良かったわね。願望がかなって。貴方はずっと、あんな風にしたかったのでしょうから」
「そして最酷くしたいと思っている」
あんな風に?嬉々として女を犯したかったと?
あの瞬間に100%行為に没頭してたとこの女は言いたいのだろうか?
「私は楽しかったわ。だから許してあげる」
主人公の心を完全に見透かすかのように
合歓は艶然と微笑む。
「何を?」
合歓の言葉に対して主人公の返しは力ない。
「誰にも言わないであげる。特に一番知られたくないあの子にはね」
「優しいでしょ。私はね」
怪しく微笑みながらそう答える合歓。
「素敵な見世物をありがとう」
それらの言葉で、主人公は息を吐くかのように易々と人の気分を逆撫でる奴だと思い始めていた。
「でも、さっきのお願いは叶えてもらえてなかったのだから、代わりのお願いをしてもいいよね」
つ【 支援 】
更に怪しく微笑みながら合歓はくるりと身を翻す。スカートが軽く舞い上がり白い内股がちらりと見える。
一つ一つの行動に目を奪われが、憎たらしいほど様になる。これは間違いなく天性のものだろう。
カリスマと言ってもいいかもしれない。高嶺の花だと言われていたが、ココまで目立つわけではなかった。
どうやら、教室内では抑えて行動していたらしい。
「ソロソロ、カウントが終わり次のゲームの時間だわ」
「次も同じ子を選んで欲しいの」
どうやらそれが新しいお願いのようだった。
そんなことに願いを使うのかと問うと
「貴方は軽く考えているかもしれないけれども、きっと素敵なことになると思う」
「それに貴方にとっても、悪い話じゃないと思うわ」
蟲惑的に微笑みながら合歓は語る。
どういうことかと問うと
話のわからない貴方ではないはずという合歓。
どうやら、全て合歓に命令された結果だと言うことにしたいらしい。
そうする事で、主人公が罪悪感を感じず、強制されたゲームを遂行するという形だという。
命令されたから罪悪感を感じないとでもいうのだろうか?
冗談ではないと思い、その提案には乗らない。自分の意思で脱出する為のゲームを遂行するのだ。
自らの自由意志で女を犯す事にするのだと
「お前の操り人形になるつもりはないし、その事で自分の心が楽になるわけでもない・・・だから断る」
つ【 支援 】
つ【 支援 】
合歓に対して拒絶を示した主人公に合歓は問いかけてくる
「次も同じ子を選ぶことは無いと?」
その問いに対し
「それはわからない」
「例え、次のターンに同じ人間を選んだとしてもそれは自分の、自由意志の元によるのだ」
主人公は望んで、このゲームに参加しようときめた。だから憎しみは全て自分で引き受けるつもりなのだ。
梨香を選んだのは失敗だったかもしれない。暗い欲望が頭を擡げる。梨香をもっと犯してみたいと望んでしまう。
その思いを隠すようにして、その願いは無効だと告げる。
それを見透かしたかのように、お願いだから強制力はないものねと笑う合歓。
ならばなぜ、そんなお願いなどと言い出したのかと勘ぐってしまう。
自分から強制力がないと言ってしまっては意味がないというのに。
わからない、話せば話すほど合歓の真意が判らない。
つ【 支援 】
そう思っていると、合歓がまた問いかけてくる。
言葉を出さずとも意思疎通を交わしたいらしい。
モールス信号がわかるかと聞いてきた。
判ると答えると、意外だと思ったのか、趣味なのかと聞いてくる。
それに対して、知ってる人が居たからかじった程度だがわかると答えた。
瞬きの長短で符丁にすると言っている。
そういって、実際にやってなんと言っているか答えろと言ってきた。
つ【 支援 】
・- -・ ・- - ・- --・ ・- ・・・ ・・- - ・- ・・ -・-- ---
思わず、押し黙る。あからさまなからかいに鼻白んだ。
「わかった?」
と問いかける合歓にたいし
「わかった」
と答えそれにたいし合歓は
「じゃあ言って」
と迫ってきたが
「言いたくない」
それじゃあ、判ってるかどうか判らないじゃないと甘えるような声で話しかける合歓から視線をそらした。
「言って」
どうやら答えなければダメらしい。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・あなたが好きよ」
合歓は微笑みながら正解と口にした。
その瞬間合歓が口づけをしてきた。
唇に触れるだけの簡単なキス。合歓いわく、御褒美らしい・・・
そう囁く息が主人公の唇に触れる。
「今度は私のお願い聞いてね」
そういって、離れていく合歓をやや呆然として見送った。
本当に何を考えているかわからない。
合歓の唇の感触が残っていたのを袖で乱暴にふき取る。
手の中にあった委員長の名札の感触が殊更強く感じられた。
そして、この部屋から退去するのだった。
つ【 支援 】
sienn
つ【 支援 】
明日早いんで、ここらで切り上げます。
テンポアップの為に書き溜めておくので金曜日の夕刻頃から
マッハで頑張ります。
ここまで読んだ
テンプレ、発売後一ヶ月以内〜って
メーカーへの配慮じゃないの?
まだ euphoriaやるのかよ
もっと短くしろよ
短くするというか
台詞の引用とか詳しすぎるってのはどうかと思うけどね
あまり詳しすぎるとメーカにやさしくない気が・・・
できるならあらすじは1ルートにつき1000文字以内ってルールにしてほしいのう
みんななんのためにストーリーだけ知ろうとするのかよく考えてほしい
ノベライズが読みたいわけじゃないだろう?
読む時間を節約したいんだよ
贅沢言うなそこまで言うならお前が書け
でた、文句があるなら書けって奴
書き手には感謝するが読み手と書き手で成り立ってるんだし
ほぼないとは思うが、長引くってことは他の投稿者さんの投稿の邪魔にもなるんだよ
テンポが上がらないってこった
書く敷居を上げても誰も得しないんだよ
敷居上がってるかな?
大まかに簡単に書くのはだらだらと馬鹿みたいに長く書くより難しいってこと?
このスレじゃ書き手以外はクレクレの乞食なんだから一丁前の口を利くなって話
簡単な抜きゲーとかルートそのものが短いやつなんかは当然簡単にまとめられるが
最近のだと妙に設定が凝ったものや伏線が引かれてるものなんかが結構あるから
どこを切ってどこを残すのかという選別にもそこそこ時間が割かれるし
そこから最適な文章、表現に圧縮していくのにもまた時間かかる
書く敷居が高くなるっていったのは初めて書く人だったり文章に自信がない人だと
上に書いた作業に更に時間かかるし自分が書いた文章でちゃんと描写や心情が伝えられるか
掴みにくいからどうしても文量多くしてしまいがちになるので文字制限内でまとめにくくなるから
あと別に書く人だってだらだら長く書きたくて書いてるわけじゃないからな
読む相手がいることを把握した上でその読む人に自分の書いてるまとめでわかるかどうか
悩んでそれで長くなるってこともあることはちゃんと片隅にでも留めておいて欲しい
>>233 本当だ、君の文長くて纏めてなくて読みにくいもん
短くしようと思えばいくらでも短くできるんだよ。
でも、それで果たしてどこまで作品がわかるのか?って話だよ。
例えば、俺が以前まとめを上げた「ラブラブル」なら
夏に親戚んちの喫茶店でバイトしてたらバイト先のおにゃのことくっついた
でもって、周りを呆れさせるほどのバカップルになって、いろいろあったけど最後結婚して終わり
この2行で終わろうと思えば終われる。だけどこれじゃ説明になってない。
「くっつくまでにどんな経緯があったの?」「色々あったのいろいろって何?」って質問がぜったいに出てくる。
それを説明しようと思ったら延々と書かなきゃいけない。そういうことなんだよ。
>>235 ぜんぜん違うと思うけど
それじゃストーリになってない
そのいろいろ部分を延々とじゃなく簡潔に書けってことでしょうよ
要するにRCv7Oyvr0 は「僕朕が読みやすいように書いてくれなきゃヤダヤダ!」って駄々こねてるのを
他の書き手だの読みやすさだのを持ち出してもっともらしくお為ごかししてるだけだろ。
基本的に書き手>読み手の力関係のスレなんだから、書き手はとりあえず好きなように書いて
読み手は分からないところを最後に質問するでなにか問題あるのか?
ある
ほかの投稿者の邪魔だ
そもそも自分から投稿したいと言っといて今頃書き溜めるとか変だろ
予約する→書き上げる→推敲する→一日くらいで放出
こうしろよ
>>237 「ラブラブル」を、枝葉を全部抜きにした幹の部分だけ説明したらこうなるぞ。これでもストーリー説明にはなっている。
要するに、短くしろ短くしろといって書き手を委縮させて、
こんな投稿ばかりになってバシバシ未解決リストから削除されていったらそれこそ本末転倒だろと言いたいわけ。
>>238 まったくもってその通りだな。
シナリオに凝った作品で、かつまとめ慣れしていない人ならこうなるのも無理もない。
それで長すぎるというのなら、今の人をねぎらったうえで改めて「もう少しコンパクトになりませんか?」と言えばいいだけ。
すでに投稿されている作品の再リクエスト、再投稿はルール上認められているのだから。
内容次第では長くならざるを得ないことだってあるし
>>227みたいな画一的な制限は論外だと思う
てか
>>234は
>>233の長さだけ見て言ってる気がする
ちゃんと読んだ上で「纏めてなくて読みにくい」と言ってるなら
>>234の読解力に問題がある
と言いつつ未プレイなりに
>>200を例に短くする案を示してみる
プレイしてないので重要な伏線まで削ってるかもしれないが
メインルームに関してはあらかた調べ終えたので残りを調べようとすると違和感を感じた
都子の名札が落ちていたので都子が電気椅子にかけられた部屋だったと分かる。
しかし他に都子が殺された痕跡は不自然なまでに無い。
都子はどこに消えたのだろうか?と思案していると合歓が現れた。
割れどもが必死だな
書いてくれるなら
長くても全然OK
1レス分の余裕はもっとあるから、詰めて書いてくれないかなというのが個人的な意見。
で、肝心のユーフォリアの人はいつ現れるんだ?
もう金曜過ぎてるぞ。
まあ、金曜とはいっても今週の金曜とは言ってなかったが。
たしかに冗長かなとは思うけど、書いた人が偉いのがこのスレ
あの分量を継続して書き込む作業量には頭が下がる
お客さん風味に要求している人は、他人が自分の良いように動くのが当然と思っているのかな
あんまり流れから外れている場合は、もっと多くの人から指摘されるよ
未解決から「ぜったい遵守☆強制子作り許可証!!」を予約
ぶっちゃけ、他に書く人いないんだし 書いてくれるんならどうだって良いよ 適当に良く分からんもの書かれるよりマシだ
>>247 おお、実にありがたい。
欲しいのにどこにいっても売り切れで困ってたんだよ・・・
闘神都市2そして、それから
をおねがい
長く書くのは自由だがせいぜい2.3日くらいで上げきれよ
一人で長々と占領する奴は叩かれて然るべき
実際いま、ユーフォリアが途中なので書けない、とか言う人いるの?
この流れじゃユーフォリアの書き手の人ももう来れなそうだな
まあ最初に書き溜めて推敲とかしてないのが悪い
それは責任転嫁じゃね?
どうしてもってんなら避難所のほうを活用してもらう手もあるし。
(むしろ、避難所のほうが連投規制や文字数規制がない分書きやすいかも)
上から目線のマイルール押しつけカコワルイ
258 :
257:2011/07/10(日) 11:33:35.29 ID:2r5j4hr00
乞食大勝利wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>256 >連投規制や文字数規制
忍法帖を焼かれるのもきついよな。
一気に「-Lv.40」だからな。
書ききってしまって、今夜に投下しますとか入ってくれれば支援もしやすい
だらだらと延ばされると支援しにくい
他人の褌でちやほやされたいだけの寄生虫だし
プレイ動画とか○○てみた系の典型的ニコ厨と同類
テキストにまとめてろだにうp→リンクを貼る でなんと一行
>>264 それやると、"よそ行くのめんどい最初から貼っとけボケ"っていうのが絶対現れる
俺は264形式がいいとおもうけどな
支援もスレ残もおさるさんも気にしないでいいしwikiコピペも速攻できる
よそ行くのめんどいやつなんてしらんがな(´・ω・`)
Trueと鬼畜ルート以外まとめてみたけど、エロシーン抜きでも糞長いぞこれ
公式:
http://softhouse-seal.com/product/g-001/ ○設定
・男性が少なく、男女の人口比は1:10721。少子化が問題になっている。
・通称「SEX新法」という法律が制定され、子作りが奨励・義務化されている。
・適齢になった男性は「自由性行為許可証」を受け取ることができる。
これを女性に提示してセックスしたい旨を伝え、許可証に承認されると、
その男女に10分以内にセックスを開始する義務が発生する。
一旦承認されると当人であろうとキャンセルできない。
・自慰禁止。膣内以外への射精禁止。妊娠していない女性同士の性行為禁止。
2週間許可証未使用だと罰則。妊婦への許可証使用は無効。
ただし特殊な許可証があれば認められる行為もある。
・重婚可能だが「自分が妊娠させたことがある女性」でなくてはならない。
条件は異なるが女性同士も結婚可能。
○登場人物
・伊吹拓海 - 主人公。「男らしさ」を目指す健全な男子。
・桐島凛 - 幼馴染み。気の強い性格で規律や規則に煩い。
・葛城沙羅 - 同級生。天才で口が悪くお子様体型。拓海とは仲良く喧嘩する関係。
・伊吹ひまり - 妹。兄である拓海を密かに愛している。
・桐島美咲 - 凛の姉。文武両道の才女であるが性格は子悪魔系。
・竜宮寺紗雪 - 近くの学園に通うお嬢様。天然。男性を知識でしか知らない。
・新堂静凪 - 紗雪の婚約者。紗雪を全面的に信頼する一方で、男性恐怖症。
・澤井恵那 - 市役所の少子化対策課で拓海との連絡係。うっかり者で押しが強い。
・九条院楪 - 市内にある神社の巫女。正義感が強い。
・珠瀬紅葉 - 性的な倫理観が崩壊したマッドなドクター。男に興味津々。
※紗雪と静凪は二人で一つの個別ルート。
※恵那・楪・紅葉の3人は最後までイベントを見てもエンディングにならない。
つ【 支援 】
○プロローグ
市内唯一の男性である拓海に自由性行為許可証が発行された。
拓海が理想とするのは「男らしくあること」というものであり、
性行為の強制には気が進まないが、義務は義務として受け入れることにした。
○凛
拓海が自由性行為許可証を受け取って以来、不機嫌な様子の凛。
そこで「お前に許可証を使うつもりは無いから安心しろ」と伝えるが、
逆にもっと不機嫌になってしまった。
その後、拓海のミスなどにより何度か凛に許可証が使用されてしまうが、
凛は「法律で決まっている義務と責任だから仕方が無い」と言い、
それほど引き摺ってはいないようであった。
そのうちに拓海は自分の意思でも凛に使用するようになる。
だが、凛が義務と責任で抱かれていると思い、一抹の寂しさと不満を感じて
「もし自分以外に許可証を使われたら、やっぱり素直に応じるの?」と訊ねると、
凛は怒りと落胆から涙を流し、そのまま部屋に閉じこもってしまった。
拓海は自分がそんな質問をした理由を考え、初めて凛が好きなのだと自覚する。
そのまま告白すると、凛も拓海が好きだったと告げ、相思相愛に。
妊娠後に籍を入れ、幸せに暮らしたのだった。
ちなみに凛が規律に煩いのは、小さい頃に拓海と待ち合わせの約束をした際に
雨が降って行くのを中止したら、拓海が雨の中待ち続けて肺炎になったため。
これを後悔して絶対に約束を破らないことを誓っていたのが原点となる。
一方で拓海も、そのとき大泣きする凛を見て「二度と凛を泣かせない」と誓い、
体調を崩さないよう体を鍛えてきていた。
結局は最初からお互いのことを想い合っていた、という話。
○沙羅
女性なら誰にでも性行為を強制できるが、見境無くやるのは気が咎める。
少しでも有効利用しようと「天才の遺伝子を残すため」として沙羅へ使用した。
沙羅もその目的自体には賛同。拓海に強引にされたことに不満を持った沙羅が
仕返ししたりもしたものの、おおむね順調に行為を重ねていく。
だがそのうちに、拓海は時折沙羅の様子がおかしいのを見かけるようになる。
沙羅の持ち物が荒らされていると気付き、イジメを受けていることを知るが、
沙羅は「これはイジメではない」「こんな児戯、気にするほどでもない」と言う。
凛に相談すると、やはり沙羅の高飛車な性格への反発、天才として
優遇されていることの不満、拓海と仲がいいことへの嫉妬は多いとのこと。
ここは自分が何とかせねば、と奮起した拓海が放課後待ち伏せして、
やってきた女生徒たちに許可証を見せ「やめないとこれを使うぞ」と脅すが、
拓海ファンクラブ会員でもあった彼女らはむしろ感激。
沙羅への手出しをやめる代わりに彼女らとセックスすることを約束する。
実は沙羅は犯人が拓海のファンだと気付いていて、こういう結末が予想できたので
拓海が関わることを避けようとしていたのだった。
ともかく、この一件で沙羅と拓海の想いも深まることになる。
そうしてある日、拓海は純粋に沙羅が好きでセックスしたいと思っていると告げ、
沙羅も昔から拓海が気になっていて気を惹くためにちょっかいをかけていたと告白。
相思相愛であることを確認する。妊娠後に籍を入れ、幸せに暮らしたのだった。
○ひまり
拓海とひまりは母親が違う。父親が同じか違うかは不明。
このことを拓海は知っているが、だがひまりは知らないため拓海を実兄だと思っている。
拓海が許可証を受け取ったことで
諦めていた「兄と結ばれること」が叶うかもしれないと、張り切るひまり。
入浴中に押しかけたり、催眠術を利用して許可証を使わせようとしたりするが、
タイミングの悪さや拓海の必死の自制心で本番までには至らない。
だが拓海は、ひまりが自慰しているところを偶然を覗き見したりしたことで
その想いを知り、ひまりを受け入れたいとの想いが強くなっていく。
そしてひまりの必死の誘惑に拓海は許可証を使うことを決意し、二人は結ばれる。
それからしばらのち、突然ひまりが悩んでいる様子を見せ始める。
拓海がひまりにしか許可証を使っていないと知った恵那が
ひまりに「男性が複数の女性と行為しないと罰則があるけど、大丈夫?」と質問し、
ひまりは自分の独占欲と折り合いを付けようとしていたのだった。
だが結局これは恵那の勘違い。既に改訂された古い条文であったとひまりに謝る。
ひまりの悩みを知った拓海は「俺にはひまりが常に一番だ」とひまりを抱きしめた。
その後、母親に「拓海とひまりは父親が違う」と聞き、
ひまりの妊娠を待って結婚することになる。
こうして二人は幸せに暮らしたのだった。
○美咲
拓海を弟のような存在だと思っている美咲は余裕綽々でからかってくる。
だが拓海は「美咲と自分は両想い」と勘違いして許可証を使用。
とはいえ美咲も拓海は嫌いではないので、拓海に本心を伝えたうえで
「男らしくなったら弟ではなく一人の男性として見直すかも」と言う。
こうなったら性的に男らしさを見せてやる、と奮起する拓海であったが、
一枚上手の美咲には手玉にとられてばかりとなってしまう。
だがある日、拓海が転んだ沙羅を抱き止めている場面を見て
美咲はモヤモヤした気持ちを感じ、拓海を弟だとみている一方で
日に日に男らしくなっていくことを意識しているのだと自覚。
そして拓海と結婚することを受け入れる。
妊娠後に籍を入れ、幸せに暮らしたのだった。
○紗雪&静凪(しずな)
大きな屋敷の前で子犬を見つけて足を止めた拓海。
そこに紗雪が来て、壮絶な勘違いをして拓海を屋敷に連れ込んでしまう。
困った拓海が抜け出そうと屋敷をうろつくとレズっている紗雪&静凪に遭遇。
拓海が男性だと知った紗雪は「子を産むことは義務だと教わったから」と
あっさり許可証の使用にOKを出し、拓海とセックスを行う。
一方で静凪は紗雪が大好きかつ大の男嫌いなので、不満たらたらであった。
それ以来、紗雪との関係を続けつつ、何故か静凪に尾行される日が続く。
なんとか静凪と話をしてみると「私を妊娠させてほしい」と頼んできた。
紗雪と静凪は婚約者だが、女同士の結婚には最低でも一方に出産経験が必要。
紗雪の方は静凪にプロポーズした自分が妊娠するのが筋だと思っているが、
静凪としては、竜宮寺グループ次期総帥であり個人的にも大切な紗雪に
妊娠で負担をかけさせるくらいなら自分が妊娠した方がマシ、と主張。
拓海は拒否する理由もないので静凪にも許可証を使用するが、釈然としない。
ある日、街でデート中の紗雪&静凪と会ったとき、突然紗雪が誘拐されてしまう。
拓海は咄嗟に車に飛び移るものの一緒に捕まってしまうが、必死に誘拐犯に攻撃。
意外とショボイ相手だったので打ち倒すことに成功し、紗雪の救出に成功した。
この一件で紗雪だけでなく静凪からの評価も急上昇し、
特に静凪は「紗雪の代わり」ではなく純粋に拓海の子供が欲しいと言うようになる。
その後、拓海は二人から「私たちと結婚してほしい」とプロポーズを受ける。
そして紗雪が妊娠したことで紗雪&静凪が結婚。
静凪が妊娠し次第拓海が二人と結婚する予定。こうして3人幸せに暮らしたのだった。
○恵那
上司も呆れるほどの適当さ、勘違いの酷さ、押しの強さにより、
拓海に許可証を渡すたびにその最初の相手となる恵那。
当然の帰結として恵那は妊娠。安静にするために外回りの仕事である
拓海との連絡係から外されたものの、幸せそうであった。
○楪(ゆずりは)
尾行に困った拓海が静凪に直接話しかけたところ、泣き出してしまう。
その場面を見て拓海を咎めたのは、正義感の強い巫女さん、楪だった。
説明して納得して貰えたところで、彼女が隣町の学園生で文武両道の才女と聞き、
興味を持った拓海は神社をたびたび訪問することに。
楪は、その生真面目さから拓海と性行為すること自体に抵抗は無いようだが、
未熟な自身への戒めとして処女を守っているため、アナル行為を行っていく。
そうしたある日、楪は拓海に10ヶ月間アメリカへ留学に行くこと打ち明ける。
アメリカにも同様の許可証システムがあるため、もし使用されたら拒めない。
それならせめて拓海を最初の人に…ということで拓海に処女を捧げることに。
するとそのときの行為で楪は妊娠。許可証は「妊婦に使用不可」なので
楪に使われる心配は無くなった。楪は笑顔で留学へと出発したのだった。
○紅葉(くれは)
自宅に突然届いた、定期検診とは別の検診の案内。
指定された医院に行ってみると、天上天下唯我独尊な女医、紅葉が現れた。
紅葉は「好奇心を満たすため」として拓海に射精だの性行為だのを命令する。
倫理観が崩壊している紅葉に呆れつつも、それに従っていく拓海。
そうして何度か医院を訪ねたのち、恵那から「あの医院は半年前に廃業している」
「あの案内は何者かが勝手に送った偽の通達だ」と教えられる。
すると紅葉が登場。男の子に興味があるので自分が仕組んだことだと認め、
「ほとぼりが冷めたらまた会いましょう」と言い残して去って行くのだった。
以上です
乙です
って、読んで内容を知れたはいいが、ますますプレイしたくなったぜ・・・
マジどこかに売ってないかなぁ。
乙。簡潔に上手くまとめられてるな
乙
つ【 支援 】
>>277さんだった………。
あらためて、乙であります。
キミとボクとエデンの林檎 をお願い致します。
少女は真夏に海岸で をよろしくお願いします。
肛魔の巫女 を頼みます
ユーフォリアのもっと分かりやすいまとめ希望
上のは下手糞すぎて読む気ならんわ
ユーフォリアはまだ序盤っぽいのに50レス以上とか一人でスレを埋めたいのかと。
あれなら結末だけ数行で書くか、いっそ何も書かない方がまし。
「ペンションストーリー花の清里」と「星の砂物語」の犯人、動機などが20年近く前から気になっています。
どなたか知っている方がいれば教えてください、よろしくお願いいたします。
また叩きたいだけの単発が来たよ
お前も単発
単発が単発を馬鹿にする滑稽な光景
ユーフォリアの人が冗長なのは否定できないとはいえ
その他に無礼なことはしていない
無礼をはたらく意図がない相手に無礼な態度で出るのは感心しないな
>>285-287 ID変えながら連続投稿乙
2度と来るな
>>294 無礼はしてないけど、書くといってそのまま放置なのはちょっとね。
続きを書くにしろ書かないにしろ、なんらかのアクションが欲しいわ。
もし書かないなら、適当に続き纏めるけど、書く予定ならなんか悪いし。
まあこういう空気で続きを書くのは厳しいだろうけど、読んでる人もいるんだし何とかしてほしいところ。
ハゲタカが群がっちゃってるからユーフォリア書いてきた人が
どういうアクションしても荒れそうだけど
>>295みたいな良心的な人のために少し動いて欲しいね
この件に限っては続きは
>>264の手段が良いかも
こんな流れだしもうスレも見てないんじゃないの
あんまり叩きすぎるとほかの投稿がしにくい状態でユーフォリアの人までいなくなるからやめとけ
っていおうと思ったが、ときすでに遅しか・・・
どーすんだよこの状況・・・
声のデカい乞食共が暴れた結果がこれさ
暫くは誰も書き手になりたくないだろ
300get
本当の乞食は必要以上に書き手を持ち上げてるやつだろ
こんなスレあるから悪いんだよ ロットアップしてるならともかく市場で販売されてるのなら知りたきゃ買えよ
それもそうだ
ストーリーを教えてもらうスレから簡単なあらすじを教えてもらうスレに変えたらどうだろう
ストーリーを詳しく教えるなんてエロゲ業界の首絞めてるようなものだろ
でも、すげー今更感ある発言ではある
1スレ目2スレ目ならまだしも、20スレ目まで来て今更・・・?
業者がこのスレのせいで売れないと焦ってるんじゃない
ほら、ニコニコの動画アップも訴えられるとかどうとか動きがあるし、
ここもそろそろ店じまいなのかもしれんな。
>>304 今更というよりも、今だからという感じかね。
でも、逆にこのスレを見て買おうという気になる人も要るけどな。
特に各種属性に厳しい人で、当該属性スレで話題に上がってない場合、
「ほしいけど変な展開あったらやだなぁ」と購入を見送る。
でも、このスレで詳細を知ることで、
「あー、変な展開ないのね。なら買おうかなぁ」となる。
という人も少なからずいると思うよ。俺もそうだし。
裏を返せば、そういう風に考える俺みたいな人は、
詳細を流すなどけしからんと考えるブランドに対しては
「隠さなきゃならない重大なトラップでも仕込んでんのか!白状しろやゴラァ!」
という考えにいたり、ますます買う気を失わせるということにもなるぞ。
その気力を執筆にまわせ
>>310 責任転嫁するわけじゃねーけど、トラップを仕掛けまくるブランド側の責任もあるんだぜ?
ゲームコンセプトもヒロイン設定もシナリオ紹介も体験版もサンプルCG普通の純愛ものなのに、
個別に入った後で陵辱や寝取られみたいな描写を仕込んでいる。
こんな風に「本当は違うけど純愛派のほうが多いから釣ってやるぜグヒヒヒヒ」みたいなことをブランドが考えている限り、
「詳細を知らないまま買えるわけねーだろボケが!」という風潮になるのは当然だろうと思うぞ。
そんなときに、このスレで予約特攻した人が詳細を出してくれれば、購入の是非のいい判断材料になるんだ。
あ〜、いろいろすまんかった。
このスレの初期は、「あらすじ」を書くスレだった。
ポイントを押さえてわかりやすく、簡潔に紹介しようと頑張っていたと思う。
314 :
名無しさん@初回限定:2011/07/15(金) 02:04:29.16 ID:faXCqC9r0
マブラヴオルタードフェイブルをお願いします。
未解決の「宵待姫 〜大正淫猥吸血姫譚〜」を予約。少し時間かかるかも。
>>311 その程度のことが知りたいだけなら作品スレやメーカースレで良くないか?
作品スレやメーカースレだと余計な情報が多すぎる気がする
女装山脈をお願い致します。
結局、euphoriaの人は逃亡?
流石にもう書きたくなくなってるだろ、流れ的に
あんだけ詳細に書けば破綻するのは当然
あのペースで最後まで書ききってくれるなら一週回って尊敬する
一般ゲームのまとめのほうは予約1ヶ月で音沙汰なければキャンセル
最終投稿から3ヶ月音沙汰なければ権利失効ってなってるから
このスレでも同じように最終投稿からある程度たったら権利失効で
他の人が書けるようにすればいいと思うよ
「はっちゃけあやよさん」をお願い致します。
ユーフォリアはあのペースで書こうとしたら500レスくらい使うぜ?
ほぼ丸々書き写しだよあれ。
>>328 そんなに長いのかよwwww
それだけでこのスレが埋まるんじゃないか
っつーかアイツが中途半端にまとめ書き込んだ所為で
これから先、他の人のユーフォリアまとめが投下されなかったらどう責任とんだよ、って話
とりあえずユーフォリアのまとめを簡潔に頼む
委員長は犯せるのか犯せないのかだけ知りたい
そんなのここでいってもどうしようもないだろ
あの長々した投下よりグダグダ非難し続けられることのほうが
投稿者の邪魔になってるわ、荒らしじゃねえなら黙って待っとけよ
まー、こんな風に乙の一言も言わずに叩きまくってるんでは、
当人だって到底続きを書こうという気にはなれんだろう。
確かに指摘すべき点は多々あるが、まずは乙くらい言うのがマナーだと思うぜ?
割れ乙
euphoria誰も書く人がいないなら書く
支援
○いきなりだけど裏設定。
時は、科学とかが割と進んだ近未来。
コールドスリープとか人の記憶や認識を改変する技術は進んでいるけど、不老不死の方法は見つかっていない。
ある日、自殺未遂で意識不明だった女生徒の夢を調べるととてつもなく幸福な夢を見ていることが分かった。
そこで金持ちたちは不老不死が見つけるまで、コールドスリープ状態で彼女の夢を共有し多幸感に包まれながら眠り続けることにした。
そうして始まったのが『楽園』計画。その女生徒はいつからか『眠り姫』と呼ばれるようになった。
『眠り姫』も延命されていたがいつからか劣化するようになったので、クローンを作って育てることになる。
そのクローンが真中合歓。
合歓は完全箱入り娘だったが育てている最中にいろいろあって、地下施設で主人公(高遠 恵輔)と会いさまざまな話を聞く。
特に合歓が気にいったのが、猫と星。
しかし、合歓のことがばれ組織に連れ戻されてしまう。
合歓が恵輔の命を助けてくれるよう頼んだ結果、恵輔の記憶を消すことで解決する。
別の日に、恵輔のいた施設がなんかの教団に襲撃されて恵輔はさらわれる。
その時、脱童貞して教団長(?)の凛音母との間に子供まで得る。
凛音母はそれとは別に凛音父との間で凛音を産んでいたが、いろいろあって凛音とその子供が入れ替わる。
つまり、凛音は主人公を父親と考えている。
で、記憶を二回も消された恵輔を見るに見かねたおじさん(傭兵)が仕事を辞め、恵輔をまともに育てることにする。
そうして恵輔はおじさんのもとで育てられたのかどうかは忘れたがともかく○○学院へ入学する。
しかし、その○○学院は例の組織によって身寄りのない子供たちが集められた実験場だった!!
一方、合歓は次期眠り姫になるために育てられたが、「幸福な夢を見るためにはこの世に絶望しながら眠りに就く」必要があるとわかる。
と言う訳で合歓が絶望するためにさまざまな場所でバトルロアイヤルをさせてきたが、一向に絶望しない。
合歓の中で恵輔との幸せな思い出が支えになっていたからであった。
それならばと合歓を恵輔の居る学院に転入させることになる。
お供に、クラスメイトとして『楽園』計画の創始者の子供でド天才性格最悪の帆刈 叶と英語教諭として傭兵の葵 菜月がもれなくついてくる。
恵輔は合歓との記憶はないものの「どこかで会ったことがある…?」と気づく。
そうして、叶と合歓と恵輔の三人は幸せな学園生活を送る。
たしか、合歓は英語研究会みたいなところに所属してて、叶と恵輔は天文部に所属。蒔羽 梨香は天文部の後輩。
委員長とは同じクラスで、凛音とは別クラス。
合歓とは恋人同士になっていたはず。
そんなある日放送で「これから殺し合いをしてもらいます」とバトルロアイヤル的な事を言われる。
色々あったのち、黒幕が叶と分かる。
色々あって恵輔が瀕死の重傷になり、合歓は叶に「助けて!」と頼む。
叶は合歓を世の中に絶望させるいい機会だと考え、恵輔を助ける代わりに合歓に賭けを持ちかける。
その賭けの内容は「恵輔の記憶を改変した状態で、地下であるゲームを行い、恵輔が合歓を本気で憎むようになったら合歓の勝ち」というものだった。
そうして、合歓は最愛の相手である恵輔に嫌われるために、叶の人格をまねて地下のゲームへと赴く。
一方、叶は学園生活でしていた演技をさらに発展させ、けなげな女の子を演じる。
ちなみに改変した記憶では叶が幼馴染という設定になりバトルロアイヤルはなかったことになった。
ある日、恵輔が目を覚ますと真っ白な何も無い部屋だった。
―――ここからが本編なんだな、これが。
ちょうどキリがいいからまとめておく。
【高遠 恵輔】主人公。過去の影響か知らないが破壊願望を隠し持っている。
【真中 合歓】『眠り姫』のクローン。主人公の幼馴染。
【帆刈 叶】 『楽園』計画創始者となんかの娘。母親に見捨てられ最低の性格になった。記憶の改編で幼馴染ということになったがでたらめ。合歓を護衛するために学園へ。
【蒔羽 梨香】天文部の後輩。サンドイッチ。うざいくていらない子。
【葵 菜月】 英語教諭。実は組織に雇われて合歓を護衛している傭兵。
【白夜 凛音】ただのクラスメイト。教団長の娘だった気がする。主人公の娘とみせかけて実は違う。
【安藤 都子】生真面目な学級委員長メガネっ娘。正真正銘の噛ませ犬
○本編
別の部屋で、合歓・叶・梨香・菜月・凛音・都子の6人と合流。
どこからか聞こえてくる声によってゲームの説明を受ける。
その内容は解錠者(主人公)が鍵穴(他のヒロイン)を選び指示された内容で凌辱。
それを5回繰り返すと外に出られるというもの。
説明を受けた途端、委員長である都子が「冗談じゃない。こんなゲーム参加しない」と怒鳴り出す。
一瞬、停電したかと思ったら都子が姿を消す。
別の部屋で都子が電気椅子に座っているのを見せられ、そのまま電流が流れて都子が死亡。
その様を見て興奮する主人公。それを合歓に発見される。
記憶操作の結果、叶を大切な幼馴染と思っている主人公は合歓に叶にだけは秘密にしてくれと懇願。
そんな主人公に対し合歓は秘密にする代わりに凌辱する対象は叶にしてと残虐な『お願い』をする。
ところが、鍵穴選択はプレイヤーの自由。
叶を選ばなくても合歓はかわりの『お願い』を言うだけ。
そもそも合歓ルートをクリアしなければ叶は選択できない。
ここで選んだヒロインによってルート分岐するが、面倒なので核心にかかわる叶ルートのみ書く。
普通に五回の鍵穴選択(+二回のボーナスゲーム)で叶を凌辱。
外に出る扉が開くはずが、なぜか三時間のインターバルが入る。
仕方がないので眠ることにした一同だが、恵輔が起きた時皆は消えてしまっていた。
ある扉を開くと菜月が水槽の中に沈められていた。頑張って助けようとした恵輔だが力及ばす菜月が死んでしまう。
他のヒロインも似たような感じだったが、もう犠牲者をだしたくないという一心でどうにか救出。
そうして皆を救い出して外に出る。
ここで最初のED。
なんかの倉庫で目を覚ました時、恵輔は一人だった。
皆を探して夜の学園にもどると生徒たちがレイプの宴をしていた。
なんと学園は合歓が独裁体制をしいた恐怖空間と化していたのだ!!
さらに学校から出ようとすると合歓が指揮する特殊部隊によって殺されると言う。
合歓がやってきて「私が黒幕だと分かった気分はどお?」とか言って恵輔をからかったのち、部下を使って恵輔を捕えようとするが凛音に助けられる。
そのまま凛音の教団のところにいってその反乱に加わるも特殊部隊のせいで失敗に終わる。残ったのも結局壊滅させられる。凛音はコンクリに埋められリアル肉便器へ。
捕えられた恵輔に対して合歓は「(破壊願望をさらけ出した)本当の恵輔を教えてあげる」とかなんたら言って恵輔に莉香を凌辱させる。
ご褒美として叶と一緒に一晩すごす。当然のようにHする。
ここあたりでバトルロアイヤルの記憶を取り戻す(ただ、黒幕は合歓と考えている)
何回か莉香を凌辱したのち、今度は叶を凌辱しろと言われ、ぶち切れて合歓を殺す。
再び恵輔が目を覚ますとまた地下の白い部屋だった。
隣には叶が居て、今までのは全て全感覚没入型ゲームで行われていたことだと説明される。
(どこまでがゲームでどこまでが本当かは明らかにされていないが、少なくともバトルロアイヤルまでは本当。
地下のゲームも公式見解では本当らしい。合歓を殺したのだけが偽の記憶。)
別の部屋で菜月とも会う。(菜月が何故生きてるのかも不明だが、「息を止めてただけなんじゃねwww」というのがおそらく有力)
選択肢が出て「ゲームじゃない!」を選ぶと逃げ出すけれど、方向感覚を操られて帰ってきてしまう。
色々あったのち(ゲームに勝ったので)恵輔は合歓に引き渡される。
そこで合歓に関する記憶を全て取り戻す。
合歓に「現実はいやだ。一緒に幸せな夢を見よう」と言われるが、夢の世界に引きこもるなら楽園で偽物の恵輔を作り出せばよかったのにわざわざ現実の恵輔を助けたことに言及して合歓を説得。
「俺は本物の合歓に触れたい。抱きしめたいんだ。」
「本物なんてまだ信じてるの?」
「ああ。この世界を夢見ているお前が、外にいるんだ」
「だから、合歓」
「楽園なんかに逃げ込むな。楽園の幸せなんかで満足するな。俺が…」
「棺の中でお前の夢の世界だけに接続されたお前を、現実世界のお前を、絶対助けに行くから」
「俺がお前を幸せにするから」
「甘いキャンディを舐めよう、猫を飼おう。そして…」
「ふたりで、まだ見た事のない星を見よう」
現実世界に戻ると菜月に助けられて外に出る。
去り際に菜月から暗号を渡される。
合歓を救い出そうと誓うところでまたED
学園の事件はでは廃棄された工場から有毒ガスが出たということで処理されていた。
そうして、半年後。恵輔は暗号を解いて菜月と接触。
菜月は生徒に情が移っていたらしく、傭兵をやめていた。
合歓の居場所を聞こうとすると、なんと半年前に叶が合歓を連れて逃亡したとのこと。
菜月に弟子入りして叶と合歓を探すことにする。
三年後、恵輔の通っていた学園で叶と合歓が目撃されたとの情報を入手。その場は叶の知恵で乗り切ったらしい。
そもそも三年も逃げ回ってこれたのは叶が天才だからなのだが、その叶が今さら目撃なんてへまを犯すはずがないと恵輔はこれを叶からのメッセージと考える。
で、学校に行ってみると天文関連の暗号が残されていた。
その暗号を解いて叶の居場所に向かうも、銃で撃たれ瀕死の状態の叶に会う。
流石の叶も目撃され暗号を残したのはかなりのリスクを承知の上でのことだった。
「(なんでこんな真似をしたのかなんて)知らないわよ…チクショウ…」
などと意味不明の供述を残して叶死亡。
近くの建物に入ると叶を襲撃した男たちがトラップで全滅していた。
奥に隠れた合歓を見つけ出す。
合歓は記憶を失い、幼児退行していた。
「どこへ行くの?」
「わからない。でも星の綺麗なばしょがいいな」
「わぁ…ねむ、おほしさま大好きだよ!」
「そうか」
「…まずはこの包囲を抜けるところからだな」
「上手く逃げ切れたら飴と猫をやるからな」
「うん」
「ねぇ、恵ちゃん…どうしてねむの好きなものばかり知ってるの?」
「お前の好きなものならなんでもしってるさ」
「さあ行こう」
今度こそこの手を離さない。どこまでも走っていこう。
お前が俺を忘れても、俺はお前を覚えているから。
見た事のない新しい世界を、見たかった星を、お前と二人で見に行こう。
果たせなかったお前との約束を果たすよ、合歓。
これでタイトル画面に戻って終了。
おつ
こうして概要を書いておいてなんだけど、euophriaは年に数本ってレベルの良作だから、こんなところでネタばれを読むよりも実際にプレイすることをお勧めする。
グロとスカトロもやろうと思えば設定でカットできるから。
あと、色々粗はあると思うけど、設定が複雑な上に今回が初投稿なんだ。許してくれ。
euphoriaの人乙です
良い話だなー
乙でありんす
未解決に無いんですがStudio e・go!の夏神楽を約10分後から投下しようかと思います。
このシリーズは個性的なキャラの描写やキャラ同士の掛け合いが魅力の一つなので
それが伝わるように本筋の物語からは逸れる場面やセリフもだいぶ加えています。
規制にかからなければ6レスの予定です。
バッチコーイ
351 :
夏神楽:2011/07/18(月) 23:31:00.11 ID:4qcXhs3B0
主人公・滝峰幹也は夏休みに山奥にある水杜神社でのお祓いの手伝いを押しつけられる。
到着すると既に妖怪との戦闘が起きていた。
境内にいた獣耳に巫女服の無口な少女に荷物を預けると戦場へ向かう。
神主夫婦は致命傷こそ負っていないものの重傷、そこへ音羽葉子という女性が現れ、
まだ闘っている巫女2人を助けて欲しいというので幹也は引き受ける。
なお葉子は妖怪なのだが幹也は危害を加えてこない妖怪には手を出さないという。
また葉子は狐の妖怪で、妖狐だから葉子と名乗っていることが後に明かされる。
音羽桂香(武器は刀)・音羽初花(武器は弓)が闘っているが
特に初花が苦戦しているのを見て桂香は普段修行をサボっているからそうなると言う。
幹也が加勢し大蜘蛛の妖怪を撃退する(この戦いはテキストのみ)が
その際に幹也は妖怪と闘うのに必要な霊力を失ってしまう。それも
初花「バケツの中の水を減らされたんじゃなくて、バケツそのものを縮められちゃったみたいなもんだよ」
力を奪った大蜘蛛を倒さないと霊力は戻りそうにない。
神社に先ほどの獣耳少女が現れる。この少女が神社で祀っている神様・ナツだった。
なぜかナツは葉子以外の人にはあまり親しくしようとはしない。
幹也は妖怪に効果のある攻撃が出来なくなってしまったので
味方妖怪を召還する札と体力回復の札を使い音羽姉妹の戦闘を支援することになった。
戦闘では霊脈という地点を制圧するように闘う。
霊脈を制圧し浄化すると敵妖怪が住みにくくなるので妖怪を直接倒すこと以上に重要である。
また女性が妖怪に敗れるとその女性は犯されてしまう。
ただし妖怪の子を孕んでも人間の男性(今作では幹也)の精液で浄化できる。
なおその際の精液の生殖能力は妖気を浄化した時点で失われるので幹也の子を孕むことはない。
※人間の精液が生殖能力を失うのは夏神楽のみの設定で、鬼神楽以降の神楽シリーズとは違う。
※戦闘パートで幹也が敗れると即ゲームオーバーになる。
敵妖怪は水妖・木霊・化け蛇・蛞蝓(なめくじ)・大蜘蛛・餓鬼・
海月(くらげ)・靫蔓(うつぼかづら)・鬼・河童・天狗・鵺(ぬえ)で
犯されるのが1回目か2回目以降かでテキストが違う。
352 :
夏神楽:2011/07/18(月) 23:32:33.36 ID:4qcXhs3B0
桂香が家宝の刀・獅子王の手入れをしている。かなりの力を持った刀のようだが桂香はなぜか鞘から抜けないと言う。
他の人が試してみても確かに抜けない。
ナツが人に馴れないことを水杜神社の人達はそういうものだと受け入れているが幹也は問題視して、
馴れない理由を葉子へ尋ねようとする。
幹也「あの、葉子さん?」
葉子「あら?おやつはもう、ありませんよ?」
幹也「……いや、そうじゃなくて。ナツ様のことです」
葉子「スリー・サイズ?」
幹也「葉子さんには、神様に対する畏敬の念とかないんですか!?」
葉子「私、妖怪ですから」
幹也「その理屈は反則です」
初花「まあ、葉子さんはこういう人だからね」
葉子「慣れって怖いわね、初花ちゃん」
初花「そうだねー」
幹也(ああ、この二人が揃うとツッコミ役が俺しかいない。桂香さん、早く戻ってきてくれ)
葉子「冗談はさておき、ナツ様がどうして人前だと物怖じするか、ですね」
幹也「知っててからかったんですか……」
葉子「まったく、最悪ですわね」
幹也「自分で言わないで下さい」
葉子「人見知りするんですよ。その仕方が人とは違うだけです」
幹也「はぁ」(まあ、まんま犬か猫みたいだけど、口に出したら天罰が下りそうだから言わないでおこう)
葉子「確かに。口にしない方がいいですわ」
幹也「人の思考を読まないで下さいってば!」
葉子と幹也の会話はしばしばこんな漫才になってしまう。
葉子が時折時間に関係なく外出しているのを幹也は見かける。
葉子は発作のように妖気が溜まるので外へ出て発散しているのだった。
幹也はこのことを隠し続けると不必要な疑念を生むので神社の皆へ事情を話すよう葉子へ忠告し誤解は防がれた。
353 :
夏神楽:2011/07/18(月) 23:33:45.62 ID:4qcXhs3B0
葉子の提案で一同は川へ釣りへ出かける。
事もあろうにナツが溺れてしまったので幹也が助けようとするが2人とも滝の下に落ちてしまう。
幸い2人とも無事だったが葉子達とはぐれる。
この機会に幹也はナツへなぜ人を避けるのか尋ねた。
長い時を生きるナツにとっては愛しい人間は皆自分よりも先に死んでしまうので悲しい思いをするのが怖くなっていた。
そこで情が移らないように人間を避けるようになってしまっていたのだった。
幹也「それは寂しいと思います」
死を悲しむ人がいることは何とも思われないよりも嬉しく思うべきことで、
孤独に身を置くよりも人間と思い出を作って別れを悲しむ方が豊かな人生だ、と幹也は説き、
ナツは愛しい人の死とそれを悲しむことから逃げないことを決意する。
初花は幹也の力が妖怪に通じないことをつい口に出してしまい、初花の撤回も手遅れで幹也は落ち込んでしまう。
話を聞いた葉子は幹也の仕事を多くさせる。
その分だけ音羽姉妹の修行の時間が増えるので幹也は役に立っていると実感させるためだった。
初花の誕生日。
桂香はお祝い用の料理作りのために幹也に手伝って貰う。
桂香は電子レンジなど電子機器に触るだけでなぜか壊してしまう謎の特殊体質なので幹也が操作することになる。
ところが幹也がいない間に桂香が電子レンジを操作したら故障した上になぜか爆発し料理が炭になってしまった。
作り直す時間は無い。そこでナツがおまじないで何とかすると救急箱を持ってきた。
ナツ「救急箱はなおすもの。厨房はこわれてる。だから、こわれたものは、なおすもので元に戻る」
『なおす』の字が違うという幹也の真っ当なツッコミをかき消して、
一瞬で厨房は元通りになると同時に料理は完成した。
4人がここで初花へ贈ったプレゼントがある時大いに役立つ事になる。
つ【 支援 】
つ【 支援 】
356 :
夏神楽:2011/07/18(月) 23:38:23.98 ID:4qcXhs3B0
その夜に幹也の力を奪った大蜘蛛が現れる。
幹也達は大蜘蛛を倒すが大蜘蛛は崖に落ちて幹也の霊力はどういうわけかほとんど幹也へ戻らなかった。
翌日、縁起の悪い不吉な兆しが次々と起こる。夜に出陣しようとすると大妖怪・九尾の狐が宣戦布告に現れた。
幹也の霊力が戻らなかったのは九尾に吸収されたためだった。
さらに九尾の術により神社の外へ連絡が取れなくなり援軍も呼べなくなってしまっていた。
絶望的な状況だったが幹也は戦おうと言う。
九尾はまだ本調子ではなく、力を付ける前にこれまで通り地道に霊脈を押さえてしまえば勝ち目はある。
幹也がそんな勇気を出したきっかけは、何と湯飲みに茶柱が浮いているのを見たからだった。
幹也と音羽姉妹は陰陽師の安倍泰成(幹也)・桂姫(桂香)・初花姫(初花)として同じ夢を見る。
偶然でないことは明白なため、幹也と桂香は九尾や泰成・桂姫・初花姫について文献を漁る。
かつて九尾は玉藻前を名乗って鳥羽天皇を虜にし、宮中を乱した。
泰成が玉藻前の正体を見破り九尾は殺されその身体と怨念が殺生石となり、
現在その破片の一つをナツが所有していることが分かった。
霊力を上げる儀式として幹也・桂香・初花はそれぞれ葉子とHをする。
葉子がこれまでにない発作を起こして幹也に傷を負わせてしまった。
傷自体はナツがすぐ治したが、どうやら九尾が力を付けたため葉子へ影響しているようだった。
幹也が部屋へ再び入ると葉子はまた暴走しかけたため幹也へ部屋の外へ出るように促すが、
逆に幹也は葉子を抱きしめながら励まし、葉子は発作をはねのけることが出来た。
幹也と音羽姉妹は再び泰成達の夢を見る。
それがきっかけで初花は起きた後に幹也のことが好きだと宣言。
ナツ・葉子・桂香も続いて幹也のことが好きだと言う。
幹也はハーレム状態を喜ぶよりも修羅場へ発展するのを恐れるのだった。
音羽姉妹が口喧嘩しているところに幹也は出くわし、
今回は放っておくと深刻化すると感じた幹也は途中で止めに入る。
桂香が初花に対して異常に厳しくしているのではないかと幹也と初花は妙に思う。
357 :
夏神楽:2011/07/18(月) 23:39:25.04 ID:4qcXhs3B0
ナツがやたら家事をやりたがる。
ナツは元は人間だったが、人間だったときは病弱すぎて役に立っていなかった。
身体を依代にして神を降ろしナツは神となったが、
九尾を倒し殺生石が無くなると用無しになってしまう、ナツはそれを怖がっていた。
幹也は役に立つ立たないよりも一緒にいることが何より大事だとナツを納得させた。
幹也は九尾を倒す手がかりを得るため、葉子へ水杜神社の居候になった経緯を聞くことにする。
葉子によれば九尾が殺生石になったときにナツが殺生石を封じた。
その後一度九尾は復活し葉子を産んだ(このことは音羽姉妹の祖父・音羽草一郎から
黙っていた方がいいと言われていたため葉子は今まで明かさなかった)。
葉子も大妖怪として暴れたが、丸腰で現れたある男の説得に応じて暴れるのをやめ、その男と夫婦として暮らした。
しかしその男が濡れ衣で殺されたため、葉子は人間を恨み妖怪として前以上に暴れるようになった。
その後、草一郎が葉子が暴れる原因となった事件の真相を調べ上げた上で葉子を説得した結果、
葉子は水杜神社の居候となった(音羽家の人間と結婚はしていない)。
つまり葉子の場合は2回とも説得で、九尾に対しては説得は通用しないだろうと葉子は言った。
この夜、再び葉子との儀式で幹也達はさらにパワーアップ。
幹也は先日の姉妹喧嘩のこともあり桂香に対して何か隠していないかと問う。
桂香は泰成の夢について調べたら桂姫は九尾に間接的に殺されていたことが分かり、
これが自分達の未来を暗示しているなら桂香の命はかなり危なく、
桂香が死んだときのためにも初花にはしっかりしてもらわなければならない、
そのため数日前から初花に厳しく接してきた、と明かす。
幹也は夢と現実の微妙な違いを指摘しながら桂香が死ぬと決まったわけではないと説得した。
幹也と初花はまた泰成達の夢を見た。
夢の中で初花姫は九尾に食べられたため、初花は九尾の面影がある葉子と会う事を怖がる。
葉子は幹也達が同じ夢を見たのは九尾の仕業で、幹也達の戦意を挫き混乱させるためだったと見抜き、
少々手荒いある方法で初花を安心させた。
決戦前日に葉子が九尾に操られて暴れるが、桂香が獅子王を抜いたこともあり
皆の力で葉子の身体から九尾を追い出す事に成功する。
358 :
夏神楽:2011/07/18(月) 23:40:25.87 ID:4qcXhs3B0
この夜に誰に告白するか(または誰にもしないか)選択、そのヒロインのルートへ入りHシーン。
※鬼神楽・月神楽特別版の付属版では、ここでナツか葉子を選んだ後に九尾との決戦に負けると
ナツか葉子が九尾に陵辱される。
次の日の夜、幹也達は九尾と有利に戦闘するためにあえて境内へ九尾を召還する。
昼間にナツと葉子が結界を作っていたため九尾は境内から出る事が出来ない。
九尾を倒すとやっと幹也の霊力が戻った。
【ナツエンド】
まだ水杜神社にいた幹也はある日突然中学生くらいの身体になってしまう。ナツも同じくらいの外見年齢になっていた。
ナツと契りを交わしたことでナツと幹也の寿命と身体年齢が同じになったのだった。
一旦幹也は実家に戻る事になるが、洋服に着替えたナツが付いてくる。
【桂香エンド】
各地を飛び回っていた幹也だが桂香と暮らすため水杜神社に住む事になる。
【初花エンド】
3ヶ月後、幹也がある川へ妖怪退治へ行くと突然川が干上がって妖怪が全滅し初花が現れる。
初花がナツから教わった術のためだった。初花は幹也の助手になるためにいろいろと根回しを済ませていた。
【葉子エンド(天神楽・雀神楽以降の採用ルート)】
数年後、幹也が妖怪と闘っている最中に娘の一姫と双葉が勝手に現れて妖怪を倒してしまう。
家へ戻ると幹也と葉子の夫婦漫才が繰り広げられる。
家には他に4人の子がいて、さらに葉子が三つ子を妊娠していることが分かる。
【ノーマルエンド】
夏祭りを前にして4人から誰を選ぶかプレッシャーをかけられる幹也がいた。
【バッドエンド】
桂香[初花]が4回妖怪に倒されると発生。幹也と精神崩壊した桂香[初花]のHシーン。
支援感謝です。
反応を見て問題なければ明日、続編の鬼神楽(約9レス)・天神楽(2レス)・雀神楽(1レス)も投下します。
つ【 支援 】
昨日の予告通り鬼神楽(10レスに増えました)・天神楽・雀神楽(いずれもメーカーはStudio e・go!)
21:20頃から投下します。
ちなみに夏神楽もそうですが男主人公含めフルボイスで、夏神楽の滝峰幹也はハルヒのキョンの人らしいです。
天神楽・雀神楽については「でぼの巣箱」収録のゲームで現在は単体では売っていません
(一時期それぞれ単体でダウンロード版があったもののトラブルで中断し復活の見通し無し)。
364 :
鬼神楽:2011/07/19(火) 21:21:33.91 ID:4mbtZyYl0
舞台は夏神楽より後。
ナツ
夏神楽のヒロインの一人。水杜神社で祀られている神様。
葉子
夏神楽のヒロインの一人。狐の大妖怪・九尾の娘で水杜神社の居候。
家族を失った木島へ一時期稽古をつけたことがある。
他の続編と違い夏神楽主人公・幹也の妻となっているという描写がない。
獅子王
夏神楽に登場した霊刀で九尾にとって天敵。
主人公・木島卓は家族の仇である殺人鬼・芳賀真人(文字通りの意味でも鬼)の手がかりを追って日上市に現れた。
山で休んでいるうちに眠って夢を見る。芳賀に家族を殺された悪夢だった。
目を覚ますと和服の少女が木島の顔をのぞき込んでいた。
行き倒れになっていると思われたらしく少女は(木島が)生きていて良かったと言うが
芳賀への復讐しか残されていない木島にとってはそんなことを言われても虚しい。木島は少女を適当に追い払う。
木島が情報提供者との待ち合わせ場所に行くと相手は芳賀に惨殺された所だった。
芳賀「っていうか、何で木島君、そんなに怒ってるんだ?」
木島「ふざけるな!お前が俺の家族に何をしたか、もう忘れたか!」
芳賀「うーん、そうは言っても、これまでに襲った人数いちいち数えるのも面倒くさいし、大抵殺してるからね。
ああ、木島君のことはよく覚えてるよ。珍しく、生き残ってるからね。
君の妹さんは実に美味しかったよ。あれだけ上等な魂も、ずいぶん経つけどそうはなかったよ」
余裕で爽やかな笑みを浮かべる芳賀に傷一つつけられない木島。
芳賀「うんうん、その苦痛や絶望が鬼には美味しいんだよ。
君の妹さんもそうだった。犯されながら食べられる時の魂の輝き、骨の髄までしゃぶらせてもらったよ」
そこへ天神(あまがみ)かんな(短気でやかましい)・うづき(無口で怖がり)という巫女姉妹が現れる。
姉妹も神社を荒らした芳賀を追ってきたのだった。
芳賀の力を知る木島は足手まといになりそうな姉妹を逃がそうとするが芳賀に隙を突かれて常人なら致命的な傷を負う。
365 :
鬼神楽:2011/07/19(火) 21:24:00.77 ID:4mbtZyYl0
しかし木島には力を解放して鬼へ変身するという奥の手があり、反撃して芳賀の腕を吹き飛ばす。
芳賀は木島がもっと強くなってから闘った方が面白いと笑いながら去る。
鬼へ変身した木島はかなり理性を失い姉妹に襲いかかるが、葉子(この場面のみ洋服)が現れて木島を気絶させる。
木島が目を覚ますと天乃杜神社で、葉子が木島と神社が共闘するように話を進めていた。
神社には山で出会った和服の少女もいて、その少女が神社で祀っている神様・イチだった。
もっとも祀られている神なのに普段から皆の食事を作るなどえらく庶民的である。
イチに対して呼び捨て・タメ口で接する木島にかんなはそのたびに怒って殴るが、
当のイチは木島の態度を全く気にしていない(ちなみに葉子もイチを「イッちゃん」と呼ぶ)。
天乃杜神社には他に天神姉妹と水杜神社からの援軍・ナツと葉子がいる。
葉子が現在の神社の状況を説明しようとする。
イチ「あ、お茶足しますね」
かんな「イチ様ぁ、そういう事はあたし達がしますってばぁ」
木島(いや、うづきはともかくお前はまずしないだろう)
先日、天乃杜神社は芳賀に襲われて霊脈を封じられイチは力を失い神主夫婦は重傷、神具の鏡を盗まれた。
その鏡は分身を作ることができる。芳賀はまだ鏡の能力を引き出せていないようだった。
芳賀は闘う相手に飢えているので自分の分身を作って闘って楽しもうとしているのだとかんな以外の推論は一致した。
366 :
鬼神楽:2011/07/19(火) 21:25:03.89 ID:4mbtZyYl0
戦闘では霊脈という地点を制圧するように闘う。
霊脈を制圧し浄化するとイチの力が取り戻されるので妖怪を直接倒すこと以上に重要である。
また女性が妖怪に敗れるとその女性は犯されてしまう。
ただし妖気を取り込んでも人間の男性(今作では木島)の精液で浄化できる。
あと葉子は倒した妖怪の身体の一部が呪符を作る材料になるのでできるだけ回収して欲しいと木島に頼む。
※敵妖怪は水妖・化け蛇・餓鬼・大蜘蛛・河童・天狗・鵺(ぬえ)・サトリ・靫蔓・雪女・百々目鬼(どどめき)・海月(くらげ)で犯されるのが1回目か2回目以降かでテキストが違う。
※木島が倒されると鬼に変身して暴走したまま戦闘が続行される。
鬼木島は制御不能で敵味方関係なく攻撃し、かんなかうづきを倒すと妖怪と同じく犯してしまう。
鬼木島に犯されるときのテキストは1回目、2回目以降、高好感度かでテキストが違う。
かんなは掃除など仕事はすぐサボる、つまみ食いはする、買い物を頼めば釣り銭をくすねるなど問題児だった。
うづきは話をしてみると、感受性が高すぎるためつい相手の顔色をうかがってしまい臆病な素振りを見せてしまうタイプだった。
木島「俺は別に怒りはしない。いつも通りに話せばいい」
と言うとうづきは安心したようだった。
イチによるとこの山でハイカーが遭難したという。
夜に木島と姉妹は別々に出陣したが姉妹は大蜘蛛に襲われて結局木島が追いつく。
これまでは葉子が嘆くほどバラバラに闘っていた3人だが
今回は効率的に闘うため3人それぞれの長所を生かした作戦を立てて大蜘蛛を倒した。
イチが言っていたハイカーは大蜘蛛に捕らえられていて木島達が無事に救出。
かんな「さっきの人達って何なのよ」
木島「ニュースを見なかったのか。遭難していたハイカーだ」
かんな「ご、五・七・五?」
うづき「お、お姉ちゃん、俳句を詠む人じゃなくて、ハイキングをする人だよ」
こうしたかんなの頭の悪さによる予想斜め上のボケは他にも随所で見られる。
支援
368 :
鬼神楽:2011/07/19(火) 21:32:38.53 ID:4mbtZyYl0
うづきはポチという鎌鼬(かまいたち)の墓参りをしていた。しかし芳賀に墓を暴かれ亡骸は持ち去られたという。
夜に出陣すると芳賀(木島に消された腕は元に戻っている)とポチが現れた。
芳賀がポチの細胞を培養して新たに妖怪を作ったのだった。
芳賀はまだ自ら闘うほど木島達が成長していないと言って去り、木島達は残ったポチと闘うことになった。
ポチを倒すが、結局うづきは全く攻撃することが出来なかった。
以前うづきは誤って弓でポチを射殺してしまい、それ以来武器を手にすることをためらっているのだった。
うづきはポチが恨んでいないことと、ポチの細胞を利用した研究所の所在を亡骸から聞き出した。
翌日3人は昼にその研究所へ行ってみる。ポチの件に関係していることは確信したものの大きな成果はなかった。
その日の葉子はうづきを巻き込んで何か企んでいるようだった。
夜にうづきが一人で研究所へ行ったため木島とかんなは追う。
やはり芳賀が絡んでいてポチと戦闘になる。うづきは葉子から何と拳銃を渡されていてそれを武器に闘う。
かんなが境内の掃除をすっぽかしていたので木島が探しに行くと、かんなは親友・床島霧の見舞いに出かけていた。
霧は鬼に襲われたのだという。一方で木島は家族を殺した芳賀に対抗するため妖怪の肉を食いながら鬼の力を身に付けたと語る。
木島の過去に圧倒されたかんなは今までの非礼を詫びる(その後の木島への接し方もまだまだ非礼だが)。
ある夜、霧は以前自分を襲った百々目鬼に再び襲われる。
霧が失踪したとかんなへ連絡が入り木島達が捜索へ出ると百々目鬼になってしまった霧と闘う羽目になり、さらに逃げられてしまう。
霧が助かる方法はなく、かんなが霧を斬れるかを考えなければならない段階だった。
夜に出陣すると芳賀がいた。霧を下僕にしたので様子を見に来たという。
芳賀には逃げられ、霧と闘うことになる。
霧は致命傷を負い一時的に自我を取り戻すが、もう手遅れなので人間の意識があるうちにかんなに斬って欲しいと頼む。
(選択肢により木島・かんなのどちらがとどめを刺すか選択)
(かんなに任せた場合)かんなは木島を「あんた、本当の鬼ね」と罵倒し涙を流しながら霧を斬る。
神社に戻ってからかんなへ木島は完全に鬼化して戻れなくなったら霧のように殺してくれと頼む。
369 :
鬼神楽:2011/07/19(火) 21:34:20.54 ID:4mbtZyYl0
霊脈確保により力をある程度回復したイチは水鏡の術で芳賀を捜そうとする。
木島は芳賀なら何かしら罠を張ることもあるので気をつけるように忠告したが、
夜に水鏡の術で芳賀を見つけ一人で探しに出ていってしまう。
これは鏡の使い方を聞き出したい芳賀が仕組んだ罠だった。
神社の残った者総出でイチを捜し何とか間に合う。
イチは自分が役に立っていないのではと焦って無謀なことをしてしまったが
神社の人達からちゃんと役に立っていると諭される。
翌日、イチは木島と姉妹を片腕を失った巨大な鬼神を閉じ込めている洞窟へ連れていく。
あまりに危険な存在なので鬼神を封印していることと洞窟の存在は信用できる者にしか教えていないという。
洞窟にはナツがいてナツが助けに来た一番の目的は力の弱ったイチに代わって鬼神を見張るためだった。
イチ「三人の中で、この市に伝わる鬼神伝説を知ってる人はいたっけ?」
かんな「知らない」
うづき「知ってます」
木島「興味がない」
うづきが、呆れたようにかんなを見た。
イチ「っていうか、どうしてかんなちゃんが知らないのか不思議なんだけど」
どのみち木島に教えるためイチは鬼神について語る。
昔、この土地で鬼神が暴れていたため、イチが鏡を使って鬼神の分身を作り出し、
二体を相討ちにさせて弱らせて洞窟に封じたのだった。
偽鬼神に切り飛ばされた鬼神の片腕は縮んで別に博物館に収められたが、
後に封印が解かれその場に芳賀がいたことから、イチは芳賀が鬼神の腕を何らかの目的で盗んだと疑っている。
370 :
鬼神楽:2011/07/19(火) 21:35:23.17 ID:4mbtZyYl0
ある夜出陣すると、木島の妹・歩の姿があった。木島の家族が殺された時を思い出す。
タイミング悪く家へ帰ってきた木島は芳賀に歯が立つわけもなく、無惨な姿になった歩は目の前で息絶えた。
芳賀は気まぐれを起こして、人間には猛毒である自分の血を木島に取り込ませた。
芳賀「苦しんで死んでね、お兄ちゃん♪」
しかし木島は生き残った。ところが今、歩が目の前にいて我が家もある。
一方で木島には天神姉妹・イチ・ナツ・葉子ら守るべき存在があるのを思い出し、目の前の歩を殴る。
歩ではなく心を読む妖怪・サトリが見せた幻覚だった。
サトリは戦闘パートでも心を読んで攻撃をかわすが攻撃を当てる方法はある。
サトリを倒した夜、木島は家族団欒の夢を見た。もう悪夢を見ることはなさそうだった。
(ここまでの選択肢でかんなかうづきの好感度が一定以上だとHイベントあり)
【かんなルート】
うづきは木島へかんなの事を頼む。
その後かんなが木島に抱いて欲しいと言ってくる(ここでは断ることも可能)。
【うづきルート】
かんなは木島へうづきが好意を寄せているとなぜか怒りながら告げ、
その後うづきが木島に抱いて欲しいと言ってくる(ここでは断ることも可能)。
【ここから再び共通】
改めてイチが水鏡の術で芳賀を捜す。市内の大賀ビルにいると判明。
実は木島はある理由で大賀社について以前から知っていて、
芳賀が木島家を襲ったのには何か理由があったのかもしれないと思った。
木島と姉妹は札を使って夜に大賀ビルへ潜入し芳賀と鏡を探すが屋上へ出てしまった。
屋上にかけられていた人払いの結界を破ると大賀社の社員達の死体と致命傷を負った芳賀の分身が倒れていた。
鏡で作った分身は実は性格まで反転するため、偽芳賀は闘争心に欠けていて勝負にならなかったのだ。
性格も善良な偽芳賀は本物の芳賀がサトリを使って木島達の記憶を覗いていたことを伝え息絶えた。
(ここからイチ・かんな・うづきの好感度によって各ルートへ分岐、3人ともある程度低いとノーマルルート)
支援
372 :
鬼神楽:2011/07/19(火) 21:39:27.29 ID:4mbtZyYl0
【ノーマルルート・イチルート】
鬼神の洞窟を知った芳賀はそこへ向かい、鏡で作った偽木島達に本物達を足止めさせる。
イチ達は芳賀達の侵攻を察知しイチは鬼神の洞窟へ向かう。芳賀は鬼神と融合し鬼神が復活してしまった。
芳賀は鬼神の腕を盗んだのではなく自身が鬼神の腕だったのだ。
そこでイチは鬼神を湖へおびき出す。
イチ「進歩がないよね、あなたも。それともずいぶん長く封じられてたから、昔の事なんて忘れちゃった?」
鬼神「ここは…」
イチ「そう、今あなたの姿は湖に映っている」
鬼神「しまった……!」
イチ「もう遅いよ。昔と同じ!水鏡に映る分身よ、現世に現れよ!」
ほぼ相討ちとなったが、本物の鬼神がわずかに勝った。
鬼神を完全に消すためにイチは木島へ神の力を取り込ませることにする。
この時、イチは鬼神を倒したら役目を終えた自分も消滅することを明かす。
【ノーマルルートの場合】イチは自分の血を木島へ飲ませる。
【イチルートの場合】イチと木島はHを通して木島へ力を送る。
木島が拒絶反応で伏せっているときに、鬼神の力を取り込んだ芳賀が神社に攻め込み姉妹だけで応戦する。
姉妹は苦戦するが木島が復活し芳賀を破る。
芳賀は怯えながら命乞いするがイチは無視して消滅させる。
そして役目を終えたイチも間もなく消滅することになる。相変わらず口調は無愛想な木島だったが涙を流していた。
イチ「それじゃ、さようなら……じゃなくて……また」
【かんなルート】
偽芳賀が息絶えると、神社の方に九尾が現れた。
偽の木島・かんな・うづきが現れ、サトリがかんなの記憶を覗いて葉子のことを知り芳賀が九尾を作ったと語る。
偽木島が鬼化したので本物の木島も対抗して理性を保ったまま鬼化して闘う。
木島達が神社へ戻ると芳賀と九尾がいたが疲労した木島達を相手しても面白くないと相次いで去る。
翌日、木島が理性を保ったまま鬼化したことを葉子達に話すと、
これ以上鬼化すると元に戻れなくなると警告する。しかし木島だけでなくかんなも鬼化して闘うことを主張した。
373 :
鬼神楽:2011/07/19(火) 21:40:35.08 ID:4mbtZyYl0
水杜神社から霊刀・獅子王が届きかんなが使うことになる。
なお獅子王で鬼化した木島を戻すといった使い方は出来ないと葉子から念を押される。
木島達が九尾を倒すとせっかく手応えのある相手だったのにと落胆した芳賀の声がする。
芳賀は腹いせに木島の血に干渉して鬼の力を暴走させて去る。
神社へ戻るとかんなは人でいるうちに愛して欲しいと木島に抱かれる。
芳賀が神社を襲撃したので木島と姉妹は応戦し倒す。
ところが芳賀は木島の鬼化は手遅れだと嘲笑いながら消滅する。
理性を失いつつある木島に対してかんなは自分の血を木島に飲ませて強引に鬼化を止めた。
木島は3日後に目を覚ますがそれまでずっとかんなはそばにいた。
【うづきルート】
偽芳賀の話を聞いた直後、かんながその場にいるうづきは偽物だと見破る。
本物のうづきは屋上へ上がる途中に芳賀にさらわれていて、木島達は偽木島達を倒すと急いで戻る。
ポチを培養した研究所へさらわれたうづきは芳賀にポチから作った人造妖怪細胞を植え付けられるが、
うづきとポチの妖気が暴走して研究所は瓦礫の山と化す。
木島からの知らせを受けたイチと葉子は研究所跡へ行き、その帰りに妖怪化し理性のないうづきと遭遇した。
ここでうづきが葉子の持つ九尾の力を取り込んだ。
人造妖怪には他の妖怪の要素を際限なく取り込む性質があるようだった。
かんなは無鉄砲にも一人でうづきを探しに行き、うづきと妖怪達に囲まれてしまう。
遅れて木島が現れる。うづきを気絶させると木島は捕らえてきたサトリにうづきの意識を覚まさせる。
神社へ戻ろうとすると今度は芳賀が現れる。芳賀も人造妖怪の細胞と融合して様々な妖怪の力を身に付けていた。
芳賀は神社境内で木島達と戦い、木島達が勝てばうづきを戻す方法を教えると言い、
その場では全く勝算がない木島は仕方なく条件を飲んだ。
神社へ戻ると木島はうづきを抱く。
支援
375 :
鬼神楽:2011/07/19(火) 23:01:48.95 ID:4mbtZyYl0
次の夜に芳賀が神社へ現れ、持ってきたノートPCにうづきを戻す方法が入っているという。
木島達は芳賀を倒すが戦闘の最中にPCを壊してしまっていた。
そこで木島は他の妖怪の要素を取り込む人造妖怪の性質を利用することにした。
まず芳賀の肉を食らい人造妖怪の要素を取り込み、うづきから妖怪の要素を吸収してうづきを人間に戻した。
さらに木島の意図に気付き怯える芳賀からも妖怪の要素を吸収して芳賀までただの人間になった。
木島は妖怪は殺しても人間は殺さないと言う。
木島「あいつは殺すよりもああいう人生の方がずっと辛いはずだ」
芳賀はうづきの拳銃を奪って抵抗を試みたが逆にうづきに投げ飛ばされる始末だった。
【ノーマルエンド】
後日、家族の墓参りをする木島の姿があった。妖怪を倒しながら流浪し続ける木島だった。
【イチハッピーエンド】
十数年後、木島は神主として正式に天乃杜神社で暮らしていた。
珍しく制服姿の女の子が参拝していた。その女の子は生まれ変わったイチだった。
イチ「約束通り、戻ってきましたよ……木島さん。ただいま、です」
【かんなハッピーエンド】
一年後、木島とかんなは他の地へ出かけて妖怪退治をしていた。
葉子の伝手で対妖怪用格闘術の達人(夏神楽主人公・滝峰幹也か?)の元で修行し
木島は鬼の力無しでも妖怪と渡り合えるようになっていた。
同時にかんなも強くなっていたが、なぜ脳味噌はますますバカになるのだろう?
【かんな妊娠エンド】
産まれる子供の名を木島は亡き妹と同じ「歩」、
かんなは亡き親友と同じ「霧」にすると毎日喧嘩して譲らない。
決着が付かないうちに子供が無事に生まれるが
ある肝心なことを2人が忘れていたためイチとうづきは大いに呆れた。
376 :
鬼神楽:2011/07/19(火) 23:03:30.02 ID:4mbtZyYl0
【うづきハッピーエンド】
木島と一緒に山へ来たうづきは友好的な妖怪に囲まれるという平和な光景。
うづきはたまに懐や袴に妖怪を隠して連れ帰ろうとするので木島が注意する。
【うづき妊娠エンド(雀神楽採用ルート)】
二人は子供に「むつき」と名付けた。
【ダブル妊娠エンド】
天神姉妹は身重のため木島の仕事が増えた。でもかんなは元から家事をサボりまくっていなかったか?
(以下、バッドエンド。妖怪に倒されて治療せず放置すると発生。)
【かんな妖怪出産バッドエンド】
かんなは産まれてしまう妖怪を殺すように木島に頼むが、
即死させ損ねた妖怪の子が母であるかんなに向かって手を差し伸べようとしたまま息絶える。
その晩、かんなの泣き声が止むことはなかった。
【うづき妖怪出産バッドエンド】
手遅れになったうづきは妖怪を産もうとするが、周囲、特にかんなから強く反対されたため
神社から逃げ出して出産し子と共に森の中へ消えた。
【かんな[うづき]妖怪化バッドエンド】(犯した妖怪が百々目鬼か雪女だと発生。回想シーンには登録されない)
かんな[うづき]は妖怪化した姿をうづき[かんな]に見られてそのまま闇の中へ逃げていった。
(他にも芳賀との決戦で負けると木島は惨殺されてイチ・かんな・うづきのいずれかが芳賀に陵辱されゲームオーバーになる。)
377 :
天神楽:2011/07/19(火) 23:04:51.68 ID:4mbtZyYl0
高円寺空:武器は関西弁で喋る妖刀・火嶽(かがく)。別ゲーム「がくパラ」ヒロイン高円寺菫は親戚。
高円寺茜:空の姉で退魔師。
滝峰七歌(ななか):「夏神楽」の幹也・葉子の娘なので半妖。武器は妖長刀・冷軋(れきし)。
嵐山美潮:海杜神社の一人娘。「神楽道中記」「神楽学園記」の嵐山いぶきとは別に何の関係もないようである。
最初に空ルートか七歌ルートかを選択する。難易度は物語に関係ない。
空・七歌両ルートで堕天使を倒すと、堕天使戦後におまけステージ「葉子の試練」が加わる。
【空ルート】
茜が失踪してから1週間が経過した。
茜が帰ってこないのは魔物相手に苦戦しているからだと確信した空は火嶽と共に支援へ向かう。
空のボケに火嶽がツッコミながら機械触手・天狗・淫魔・悪魔と闘う。
※ボス登場後に負けてコンテニューしないとHシーン&ゲームオーバー。
一方で茜は蟲・淫魔・悪魔に苦戦しながらも堕天使の元に辿り着くが、
敗れて捕らえられてしまう(それぞれHシーンあり)。
火嶽は茜が捕らえられたことを察知、空は堕天使と闘うことを決意する。空は堕天使を破り茜を救出する。
※堕天使登場後負けてコンテニューしないとHシーン&ゲームオーバー;2011年7月現在これが神楽シリーズ唯一の姉妹丼。
※第3ステージボスの淫魔は本来の敵ではなく魔界の刑事で堕天使を追っていたのだが、
力を補給するために茜・空・七歌へエロ行為を要求したため同士討ちすることになる。
また明言されていないが別ゲーム「とらぶるDAYS」のメインヒロイン・来生月見の父親・天(たかし)と同一人物の可能性がある。
【空ルート・葉子の試練】
雀神楽・空ルートで騙されて葉子の元で修行することになった空。
葉子に負けると滝壺へ落とされる。勝っても葉子・ナツ・七歌と麻雀をしてボロ負けする。
378 :
天神楽:2011/07/19(火) 23:05:52.43 ID:4mbtZyYl0
【七歌ルート】
居候先・海杜神社は七歌外出中に何者かに襲われ壊滅し、美潮は行方不明になっていた。
怒りに燃える冷軋と共に犯人を追って美潮を連れ戻すことを決める。
冷軋は霊気の探知で七歌に先を越されるなどステージごとにドジな設定が増える。
七歌は機械触手・天狗・淫魔・悪魔と闘う。
※ボス登場後に負けてコンテニューしないとHシーン&ゲームオーバー。
一方、美潮はたくさんの手による愛撫(2回)、触手、素股で攻められる(それぞれHシーン)。
七歌は堕天使を破ると美潮を連れ帰る。
※堕天使登場後負けてコンテニューしないと美潮と共に3P&ゲームオーバー。
【七歌ルート・葉子の試練】
普通の里帰りなら敵は出ないと冷軋は言うが、七歌の場合は母が普通ではないので里帰りも普通ではない。
葉子に負けると七歌は呪いで狐の姿に強制変身させられて美潮の元に送られる。
葉子に勝つと七歌の姉・一姫と双葉のCG。
妹である七歌の方が年上に見えるが七歌はある理由があってそういう風に化けているからだという。
葉子はまだ着いていない2人の子供に加えて幹也も相手するつもりらしい。
【アーケードモード】
空・七歌の他にアネゴジラやデボスズメを操作してプレイできる。
支援
380 :
雀神楽:2011/07/19(火) 23:09:31.97 ID:4mbtZyYl0
葉子が魔物を封じた麻雀牌の封印をうっかり解いてしまう。封印は各ヒロインの身体に埋まっているので脱がしてそれを探すことになる。
なぜ麻雀で勝負しなくてはいけないのか深く考えてはいけない。なお今作は時間軸を無視している。
イチ:とにかく家事のことが気になって仕方ない。そのため本当に神様なのか疑われる。
ナツ:以前夏神楽ヒロインで麻雀をしたときは葉子達の悪巧みに加わっていないため3位だった。
空:この騒動の間は姉の茜による過酷な修行をしなくて済むため引き延ばそうとする。
桂香:以前夏神楽ヒロイン達で麻雀をしたときにボロ負けした。
初花:麻雀にハマってる。実は以前桂香と麻雀をした際に葉子とコンビ打ちをしていた。
七歌:騒動を起こした母・葉子に対して頭に来ている。葉子戦のみBGMが特殊。
かんな:強気、短気、そしてバカ。運と勘で騒動を乗り切れると思っている。周囲からはルールを把握しているのかさえ疑われている。
うづき:争いごとが苦手なので山奥へ逃げ回ろうとしている。
葉子:騒動の元凶のくせに麻雀も封印探しも一番楽しんでいる。
誰のルートでも4人と勝負する。勝負する順番は次の通り。
イチルート 桂香・葉子・初花・かんな
ナツルート うづき・イチ・空・初花
空ルート イチ・初花・かんな・七歌
桂香ルート 空・かんな・葉子・ナツ
初花ルート かんな・うづき・七歌・桂香
七歌ルート ナツ・桂香・イチ・葉子
かんなルート 葉子・七歌・ナツ・うづき
うづきルート 七歌・空・桂香・イチ
葉子ルート 初花・ナツ・うづき・空
・封印探しCGでは乳首や局部はギリギリ見えない。ただしテキスト上では敗者が気持ちよくなってしまっている描写が多々ある。
・封じている魔物は凶暴な口調が悪いデボスズメ・ミグカリバー(「キャッスルファンタジア〜エレンシア戦記」に登場)である。
・空ルートエンディングで空は茜の修行に代わって葉子の修行を受けてみないかと騙される。その続きが天神楽空編おまけステージ・葉子の試練である。
・かんなが鬼神楽で借りた霊刀・獅子王を桂香へ返すのを忘れていることがあちこちで言われている。
・かんなルートでかんなは1戦目で葉子から間違った封印の探し方を教わる。かんなは真に受けて2戦目以降実践してしまう。
支援助かりました。
避難所で報告した通りバイさるに引っかかり途中で止まりました。
申し訳ありません。
色々な人お疲れ!
特にeuphoriaの人 お帰り!
次も上手く書いてくれ
>>382 完結させたeuphoriaの人は初投稿って言ってるし叩かれたあの人ではないと思う。
いずれにせよ、euphoriaの人も神楽シリーズ?の人も乙&あり
>>383 >完結
>euphoria
他のルート、残ってね?
386 :
宵待姫:2011/07/21(木) 01:21:01.36 ID:9+mWgeLP0
タイトル:宵待姫 〜大正淫猥吸血姫譚〜
公式:
http://marigold.1000.tv/nel/yoimachi_hime/index.html ○登場人物
・和泉時雄 - 主人公、若旦那
・和泉結衣 - 時雄の妹(拾われ子)、兄が大好き
・エル - 結衣に憑依した吸血姫、金髪で赤眼、イギリス出身
・氷上若葉 - 時雄の幼馴染み、神社の娘で巫女、榎田医院でバイト中
・ナタル - 時雄の父が雇うメイド、とてもドジ
・芽乃 - 遊郭の太夫(最高位の遊女)、外国人との混血
・クラウス・榎田 - よく世話になっている榎田医院の医者、♂、ハーフ
○共通(1/2)
大正時代。時雄は妹の結衣と屋敷で二人暮らし。母親は既に死去。
家は商売をやっており、父親は屋敷や商店を時雄に任せて世界中を飛び回っている。
結衣自身は知らされていないが、結衣は赤ん坊の頃に拾われた子供である。
ある日発生した地震で地下倉庫に隠し扉を発見。そこで二人は西洋の棺を見つける。
開けてみたものの中身は空、と思いきや、実は中には吸血姫が封じられていた。
吸血姫エルは結衣に憑依して一体化。時雄を食事用の贄と決め、血と精液を求める。
エルに魅入られた時雄はエルの求めに応じてしまう。
ちなみに、エルが眠っている間は結衣に戻り、結衣には憑依されている自覚はない。
エルが結衣に憑依したこと、それを抱かざるを得ないことに悩む時雄。
エルに再度迫られた時に思わず拒否すると、エルは引き下がっていった。
だが、血と精液に対するエルの渇望が結衣にも影響を及ぼし、
結衣は時雄を異性として求めて疼きが止まらないようになってしまう。
結衣を異性として見始めていた時雄は、求めに応じて結衣を抱く。
そしてエルとは、拒否しない代わりに時雄以外を求めないよう、約束した。
387 :
宵待姫:2011/07/21(木) 01:22:01.70 ID:9+mWgeLP0
○共通(2/2)
時雄は結衣を何度も抱くうち「妹として好き」と「女として好き」で迷っていく。
また、エルは高飛車なわりに他の人を気にかける優しい性格だと分かってきて、
「結衣が好き」と「エルが好き」の間でも迷うようになる。
さて、こんな状態でも時雄には和泉家の若旦那としての仕事がある。
三日に一度、家で所有する遊郭「葵屋」から売り上げを集金するという仕事だ。
初心で真面目な時雄は遊女達に人気であるが、相手してもらったことは一度も無い。
だがある日、看板太夫である芽乃に「本気で惚れてしまった」と求められ、
時雄はそれを受け入れて芽乃を抱いた。結衣が知ってショックを受けるものの、
後日結衣と訪ねた際に、芽乃はその関係を葵屋の中だけに留めるつもりだと伝える。
ある日、屋敷にメイド服を着た少女、ナタルが現れた。
時雄と結衣の父親が、旅先で二人のために雇ったそうであるが、
実は彼女はエルと同じ闇の一族であった。
元々エルの従者だったが別れ別れになってしまい、以来探していたという。
ナタルは偶然にも主人であるエルと再会できたのだった。
(ちなみにナタルは吸血姫ではなく猫の魔物)
若葉を訪ねて時雄と結衣が榎田医院へ向かうと、結衣が貧血で倒れてしまった。
クラウス医師の診察を受けて、滋養強壮剤として真っ赤な飲み薬を貰う。
この薬を結衣に……
・飲ませる →BAD ENDルートへ
・飲ませない →GOOD ENDルートへ
つ【 支援 】
389 :
宵待姫:2011/07/21(木) 01:23:01.69 ID:9+mWgeLP0
○BAD END
その晩、激しく乱れて時雄を求めるエル。結衣に戻っても疼きが止まらない。
結衣は時雄が外出している間に屋敷を抜け出してしまい、
結衣が撒く淫気に当てられた軍人ゴロ達に路地裏へ連れ込まれてしまう。
間一髪で時雄が発見して割り込むものの、多勢に無勢で返り討ち。
それを見た結衣は瞳を赤く輝かせ、「死ね」と呟いて彼らに噛みついていった。
時雄は、正気に戻って恐慌に陥る結衣を抱いて落ち着かせる。
翌朝から結衣はエルを表に出して閉じこもるようになった。
このままでは結衣が消えてしまうかもしれない。
手がかりを求めてエルと共に地下にあった棺を調べてみたところ、
エルが棺に触れた瞬間に床に文様が走り魔術が発動した。
結局、それをきっかけとしてエルは消滅。
翌朝には時雄も結衣もエルの存在自体を忘れてしまうが、
舌を怪我していると気がついた時雄は不意に涙を流してしまうのだった。
○GOOD END
結衣が飲まなかった滋養強壮剤。せっかくだからと時雄が飲んでしまう。
その晩から見境無く女を襲いたくなる衝動が時雄を支配するようになり、
翌日にはその衝動に負けて若葉を襲ってしまう。
その直後、駆けつけたエルによって取り押さえられた。
若葉を犯したことを嬉々として語る時雄を、エルは哀しむ。
そして、ナタルを介してエルの存在を知った結衣と共に、
二人で時雄の淫気を吸い出すことを決意。
交代しながら延々と時雄に抱かれ続け、ついに正気に戻すことに成功した。
これがきっかけになったのか、結衣とエルの心は一つに融合していた。
結衣もエルも時雄を愛していたし、時雄も二人のことを愛していた。
二人が望んだ融合のようだし、この結果で問題ないかな、と考える時雄であった。
390 :
宵待姫:2011/07/21(木) 01:24:01.37 ID:9+mWgeLP0
○TRUE END
結衣よりもエルを優先する選択を選んでいくと、
結衣が登場していた幾つかのシーンで代わりにエルが登場し、展開が少し変化する。
基本的な流れはBAD ENDルートと同じ。エルが棺に触れたところから分岐。
時雄は荒れ狂う魔術に耐え、エルを棺から引き離した。
衰弱したエルを休ませようとしたところで、地下倉庫にあったアルバムの中に
50年前に撮られた今と同じ容姿の芽乃が映っている写真を発見。
当人に尋ねると芽乃は自分も吸血姫だと告白し、時雄に50年前のことを語る。
「時雄が現在住んでいる屋敷は、当時に吸血姫たち建てて住んでいたもの。
吸血姫の天敵である餓魔(グウラ)から逃げ、英国から日本に辿り着いた。
だがついには餓魔に追いつかれ、一族は逃走派と闘争派で意見が分かれる。
生き疲れた芽乃は一人抜け出したが、結局皮肉なことに芽乃だけが生き残った。」
一方で、エルについては詳細不明。吸血姫は生来吸血姫であり、
本来は人間が吸血姫になったり吸血姫が人間に憑いたりすることは無いという。
芽乃が嫌な気配を感じ時雄が屋敷に戻ると、クラウスが餓魔としての本性を明かし、
ナタルを退けてエルを確保したところであった。クラウスは時雄に語る。
「50年前、吸血姫一族はエルを人間に変えようとしたが、不完全な結果となった。
人間となったエルの肉体には人間としての意識、つまり結衣が生まれてしまう。
吸血姫を食らいたかったクラウスは、赤ん坊だった結衣を確保したあと、
結衣を屋敷前に捨てて時雄たち親子に託した。」
駆けつけた芽乃も退け、勝ち誇りながらエルの血を吸うクラウス。
だがエルは自分の中の結衣に力を借り、強力な力を放ってクラウスを滅ぼす。
その後、エルが棺の魔術で吸血姫としての記憶を完全に取り戻したことにより、
結衣の心が消滅する危機に陥って、エルはその前に自分の心を消そうとする。
そこで芽乃が、自分の心を自身の力で消してエルの心を残った肉体に移動。
結果、結衣とエルは分離してそれぞれ安定するようになる。
様々な犠牲を払いつつも救えた二人を、これからも愛していくと誓う時雄であった。
つ【 支援 】
以上です。
予告無しで投下しているのに、前回に引き続き即座に支援が入って驚きました。
ありがとうございます。
>>392 乙です
ただ、キャラ名間違えてない?
誤:芽乃
正:茅乃 (かやの)
>>394 指摘の通りですね。「茅乃」が正しいです。
人名は間違えないようにとWikipediaからコピしていたのに、まさかそのWikipediaが間違っていたとは。
Wikipediaはクラウスの名字の読みも間違ってるし、当てにならんな…。
人名だけなら別にいいんだけど、
wikipediaからコピーってのを余りおおっぴらに言わないほうが良いよ。
確認なら公式でやるべき。ソースはwikipediaなんていうのは余りにも弱すぎる。
>>396 言いたいことは分かるが、このストーリー概要の誤記が
何らかの決定的な問題へと発展する引き金になる可能性は低い。
wikipediaほどガチではないこのスレで、その指摘は神経質すぎはしないだろうか
…ちなみにwikipediaは一度ローカルにdlすればネット繋がず参照できたりする。
>その指摘は神経質すぎはしないだろうか
なっとうな指摘だろ?
確かに粘着質な指摘だな
ていうかマニュアルでも箱でもキャラ名位書いてあるだろうに
なんでWikipediaなのか理解に苦しむ
ぐぐって前の方に出るからでしょ
公式は画像でコピペ出来ないケースもあるし
きっと割れとの争いに疲れ果ててコピー&ペーストを忘れたんだよ
触れないでやれ
euphoria (未投下分)をおねがいします
ぴんく・シスターズ〜さばさばしているのに実はうぶなお姉ちゃんと、お兄ちゃんが大好きな妹〜 をお願い致します。
はらハラしちゃう!〜親にはナイショの子作り性活〜 -朝霧姉妹編- をお願いします
お姉ちゃんエロエロ注意報〜愛液の大洪水〜を頼む。
同級生改造〜生意気娘は実験台にしてしまえッ!〜 の投下を願います。
フローライトメモリーズ〜いつかきっと、約束の場所で〜 をよろしくお願い申し上げます。
もっと 姉、ちゃんとしようよっ! アフターストーリー の投下を希望いたします。
舞風のメルト -Where leads to feeling destination- を希望いたします。
真・夜勤病棟をおねがいします。
魔法少女フェアリーナイツ を希望
おさこん〜幼馴染みとイチャラブ結婚活動〜 をお願い致します。
学園退魔! ホーリー×モーリー をお願い致します。
雪鬼屋温泉記 をお願い致します。
電激ストライカー をお願い致します。
処女と魔王とタクティクス をお願い致します。
418 :
名無しさん@初回限定:2011/07/24(日) 19:31:03.28 ID:1veDfzgw0
Tiny Dungeon(タイニー ダンジョン)をどうぞよろしくお願いします
なんやこいつ・・・
IDと口調変えればばれないとか思ってんのかね…?
現行のルールでは、どうしようもないよな。
まあ、需要があるかどうかはわかるんだから依頼だすだけならそれはそれでいいんじゃねーの?
書ける人がいるかどうかはまた別もんの話なんだし。
依頼だしたんだから書けよってわめくバカが現れたら諭せばいいだけだろう。書き手主体のこのスレ的には。
Hyper→Highspeed→Genius をお願い致します。
LOVELY×CATION をお願い致します。
なでしこドリップ をお願い致します。
はっぴぃふぁくとりー をお願い致します。
眠れる花は春をまつ。 -spring come- をお願い致します。
帰ってくんなwwwww
あとそうやってスレをいたずらに消費するぐらいならリクエストは一括で書け
どうせだれも答えやしないが
で、こういうことをされると、普通に先月分を知りたい一般人のレスも同じように見えてしまい、
その人のリクは後回しにされるどころか、その人までまとめて荒らし扱いされてしまうわけだ。
連続リクやってる荒らしは、普通のリクエスト者にも迷惑かけてるって重々自覚してくれ。
アネイロを宜しくお願い申し上げます。
議論スレでも書いたけど、リクエスト用のフォーマットを設けたほうが良いな。
ある程度の手間をかけさせれば、面倒になって本当に読みたい人以外のリクは消えるだろ。
というかリクエストってシステムは必要か?
もう機能してねぇだろ
俺もたまに書くけど、わざわざリクエストの有無なんて気にしないし
現状じゃさほどメリットを感じられないな
この流れの中、「すきま桜とうその都会」を頼みます。
ストーリーを書くのはやってるエロゲでもそれなりに時間かかるのに対してリクエストは一瞬だからつり合う訳がないんだよな
ストーリー書いた人のリクエストなら書こうって気になるから別枠にしといたほうがいい
>>430 荒らしに自重ってお前、2ch初心者か?
[すきま桜とうその都会]をお願いいたします。
>>438 分かってても言いたくなるよこの状況は
本気でいい加減にしろと。スルーしたらしたでまた書かれるの目に見えてるし。
CAFE SOURIRE を頼む。
牝辱の穴ウメ 〜学園報復戦争〜をおねがいします
>>437 これが一つの解決案じゃね?
特別扱いしてやりゃいい
雨芳恋歌 「センセイ。わたし、もうオトナだよ……」 を何卒宜しくお願い申し上げます。
>>443 雨芳恋歌 「センセイ。わたし、もうオトナだよ……」 を何卒宜しくお願い申し上げます。
>>443 そうすると、手順としては
投稿予約→投稿→書き終わった時点で自分のリクエスト作品掲示
って感じになるのかな?
続く
別枠リクとかしなくても投下後についでにリクを書けばお返しに書こうという気になる人もいるでしょ
とりあえず未解決リストをメンテする人が居ればそれでいいじゃん
書こうかな、って思った時に名前が挙がってればモチベーションがちょっと上がる程度の効果はある
どの依頼が連続依頼による荒らしで
どれが普通の依頼かさっぱりわからない
>>449 全部普通の依頼だな。
まとめの人、乙。
しかし、ID変えまくってるから
連続投下のなかにまぎれて普通のリク投下されてる可能性はあるんだよね
有効リクエストは1時間に一回とかにしようず
意味がわからんず
>>452 というかさ、その連続投下のリクと普通のリクの違いってなんなん?
まぎれてわからないってのならそれはもう同類じゃねーのか?
それが犯人の狙いだろうな。
通常のリクとまぎれさせることで、連続リクを見えなくさせようという。
まぁ、ちょうど1月前に発売された作品をズラズラと並べるから、ID変えようが何しようがバレバレなんだけども。
普通のリクで1ヶ月前の作品が求められることは皆無に近いし。
犯人()
あれと通常のリクの違いが分からないなら節穴もいいところ
>>458 その連続リクの中にも、「あ、すでにリクエストあるならやめとこうか」ってのも混ざってると思うんだが。
だからそんなに熱心に連続リク除外を主張するなら
率先して連続リクだけを省くように未解決リストをメンテしてくれよ
久遠の絆お願いします
>>461 「久遠の絆 -THE ORIGIN-」の事なら、平成23年8月1日以降に投下な。
だから、一時間の中で、一番最後にされたリクエストのみ有効とかにすれば、
連続投稿なくなるんじゃねぇの?
一時間毎に張り付いて、ラストを取ろうとするほど
偏執的な荒らしじゃなければこれでいけるはず。(キリッ
1個リクがあったら一時間リクエストカキコ禁止、書いてもスルーにしようぜ
このスレまったりだしすぐ投下がくるわけでもないし
お前ら、当然書く側だろうな?
書きもしないのに
>>466みたいなこと言ってると違反した書き手を叩いて過疎らせたい荒らしにしかみえんぞ。
今じゃねーよ。これからの話だよ。
>>466に書いてもスルーにしようぜ とある。
ならば、これを守らない書き手が現れたら?という話。
厳密にルールを決めるのは良いが、それを叩くための理由にするのはどうかってことを言ってるだけ。
落ち着いてもう一度読んでみろ
シナリオを投下する側には、新作トリップ以外の制限は無い
リクエストが無い作品でも全然書いてくれて結構
というルールになってる。
ただ、書き手側の心理としては、
「どーせ書くんなら欲しい人がいる作品のがいいよな」ってなるから、
リクエストのある作品から優先的に書いていこう、ってなるだけ。
だから、そのリクエスト一覧を荒らされると困るわけよ。
新作トリップすらも形骸化してね?
もう書いてくれればなんでもいい
荒らし的にはこうやってあーでもないこーでもないとリクと投下以外でスレが流れてる状態が一番喜ばしいんだろうな
書き込んで反応されるのが楽しいんだろ。
>>478 漫画のストーリースレにも湧いたよ
あそこはここより流れがずっと遅いから反応薄くて面白くなかったらしいw
一行リクエストなんかよりも、
なんか理由もつけて書いてくれると、
モチベーションが上がるよね。
確かに理由は欲しいかも。
どうしても読みたいって熱意があると書こうと言う気持ちになりやすいのもあるけど、
どういう理由で読みたいか分かれば、どの辺を重点的に書けばいいのかわかるし。
例えば、「二人の行く末が気になります!」だったら、クライマックスからエピローグを重点的に書けばいいし、
「二人が結ばれる過程を見たいです!」なら、出会いから告白までを重視して書けばいいし。
神採りアルケミーマイスター予約しとく
484 :
483:2011/07/27(水) 23:17:42.28 ID:ViBHGUvs0
ID変わってるし、リク荒らしの次は予約荒らしか?
本当に全部書くんなら大したもんだが、2週間以内に全部書かないと自動キャンセルになるからな。
あー書こうと思ったけど
すでに予約済みかーってのを期待してるのかな
割れ厨同士が内ゲバしてると聞いて(ry
リクエストしたRGH〜恋とヒーローと学園と〜がwikiの未解決一覧に載ってないので誰か載せてください
492 :
天神楽:2011/07/31(日) 22:04:57.57 ID:8KCyn5qiO
>>378で訂正
怒りに燃える「七歌は」冷軋と共に(以下略)
久遠の絆 -THE ORIGIN- をお願いいたします。
ここでユーフォリア粗筋書いてくれた方ありがとう
久しぶりに良いものに出会えたよ。感謝。
495 :
名無しさん@初回限定:2011/08/08(月) 02:29:16.30 ID:yDx/dsPF0
euphoriaやったけど、頭がこんがらがってよく分からなかった
ザウスってメーカーの学園ジュブナイルも昔やって
意味が分からなかった。エロゲってこんなに難しいの?
euphriaのまとめ読めよ
euphriaのまとめ見てから、公式見に行ったけど、
委員長はまんま委員長な容貌だったのに笑った。
それ以外はイメージした容貌じゃなかったけど
>>495 最果てのイマは特別に難しいだけ。
ユーフォリアくらいだったら普通レベル。
499 :
名無しさん@初回限定:2011/08/09(火) 01:21:51.16 ID:FahgJnyo0
あまりにも沢山のエロゲが発売されて
「面白いモノを逃したら人生損だ!」的に買い漁って
積みゲーと化し、最近は控えてたんだが
まとめサイト知って助かったよ。これでやった気分になれる。
こういうのを本末転倒というのだろうな
ほんとにな
神取り予約したものだけど盆明けに投稿します。
二週間内に書ききれずにすまん。
うん期待してない
書ききれないってまた長々としたのになるのかな
こういう依頼いいのかな
Triangleの同一世界観の魔法戦士シリーズの流れを大雑把でいいから教えて欲しいござる
509 :
506:2011/08/16(火) 17:10:40.38 ID:bJZbUKIp0
流れじゃなくてウリになってるんで
せめて一作平均三行くらいでお願いします
各エンド分岐とかはいいですから時系列上の最後の作品ではどういう歴史踏んだことになってるかを
へんしーん3の双子エンドがどうなるかだけ教えてください。
百合って聞いて減点したが、嫁になるなら良いかなと思いまして
工作板いけばいいんじゃないのか?w
すっごく昔な上に、一応解決済みみたいなんだけど、
「for elise〜エリーゼのために〜」
これ、既出かどうかで調べたけど、肝心な最期がイマイチ書いてないみたいなんだよなぁ…
ここは別にネタばれOKなんだよな?
(同じ会社の「さよならを教えて」の項目はすごく詳しく書いてたし)
プレイ動画とかも見当たらないので、
くわしくあらすじ(最後までのネタばれも)教えてもらいたいです
えむっ娘シスターズをお願いいたします。
>>510 たしか2人とも妊娠して親に会うのこえー!で終わった気がする
あってるかどうかは自信無いよ^^
>>514 有り難う。参考にする。
なかなかまあまあなエンドかな。
孕ま世界 The movie 〜毎日が子作り曜日〜をお願いいたします。
ツマ×ヘヴンをお願いいたします。
とある彼女の寝取られ記録〜年上幼馴染が変態教師のビッチ妻になるまで〜をお願いいたします。
ぬっぷぬぷ母娘みっくす!〜ダブル母娘とラブラブペンション性活〜をお願いいたします。
よめはぴ〜You Make Happy!〜をお願い致します。
521 :
名無しさん@初回限定:2011/08/23(火) 15:51:31.78 ID:57Hn1dhK0
オイランルージュ -花魁艶紅- をお願いいたします。
姉辱をお願いいたします。
誰かClossDaysをお願いします。
クロスゲイズと言われていて女装主人公がヤられることくらいは知っていますが、
正直どのくらいひどいのか知りたい。
誠が他の女捨てて主人公一筋になるルートがあったり
主人公が調教されてケツ穴売春奴隷になったりするルートがあるくらい酷い
>>513 ストーリーって言うほど立派なものは無いよ
たしか3ルートだったかな
結婚してからよ!な姉ちゃんを開発していく
姉ちゃんに手を出させないために私が!(ちょっぴり気になるし)な妹
両成敗
誰も書く人いないのな
ストーリーを書いてメーカーに怒られる、ということはないの?
どう怒られるんだ
運営に削除依頼とかか?
普通に著作権法違反ですが
>>529 シナリオを転載してる訳じゃないのに、著作権ひっかかるのか?
流れをかいつまんで載せる程度のはOKかと思ってたわ
原文そのままコピペってるわけじゃないから違反にゃならんだろ。
これまでうpられたのをいくつか見てみても個人の主観的解釈も多数あって
もっと読み込めば違う解釈にたどり着くようなもの結構あるわけだし。
要するに大筋は大体あってるけど細かいとこは違うものも結構あるよってこと。
そんな口コミ程度のもん相手に著作権云々なんてちゃんちゃんらおかしいわ。
要するに、台詞抜き出しただけなのはアウトってことやね。
スレの上の方で、2ヶ月ほど前に荒らしのせいで却下されてしまった
恋ではなく―― It's not love, but so where near. をお願いします。
同じく、お姉ちゃんエロエロ注意報〜愛液の大洪水〜をお願いします。
何が同じくやねん
>>534 どうみてもストーリーのなさそうなヌキゲーです本当にありがとうございます
>>483の予約は
>>503が最終書き込みなので自動取り消しでいいのかな。
それなら代わりに予約するけど。
2週間以上たったし無視して予約でも大丈夫
公式:
http://www.eukleia.co.jp/eushully/eu012.html ○主要登場人物
・ウィル(ウィルフレド) - 主人公、ユイドラ在住の工匠
・ユエラ(月爛) - 異国から来たクールな剣士
・エミリッタ - 明るく無邪気な魔術師
・セラウィ(セラヴァルウィ) - 落ち着いた雰囲気のエルフ
・レグナー - ウィルの親友にしてライバルである工匠
○共通
主人公ウィルは駆け出しの工匠。
昨年、工匠になるための試験の最中に上級工匠だった両親が事故で他界。
ショックで試験が手につかず落ちてしまったものの、
親友のレグナーに1年遅れ、今年は無事に工匠になることができた。
剣に魔力を付与したいというユエラの依頼を受け、
依頼料代わりに材料収集等で各地を巡る際の護衛を頼む。
その後、工匠としてのウィルに目をつけ志願してきたエミリッタ、
人間との共存を期待するエルフのセラウィも護衛に加わる。
以降、街の人々や周辺の異種族などと積極的に交流を持ちつつ、
工匠としての製造や開発、モンスター退治などの依頼をこなしていき、
順調に実力が認められて工匠ランクを上げていく。
○ユエラ
ユエラがユイドラに来た目的は二つあった。
一つは、祖国ディスナフロディがユイドラを攻める尖兵として、
ユイドラの領主を暗殺すること。しかしユエラはこの命令に乗り気ではない。
もう一つは、暗殺任務の前任者で行方不明となった姉を探すこと。
こちらは既に死亡し、死神となって多数の被害を及ぼしていたことを知り、
ユエラ自らの手で死神に止めを刺して姉の魂を解放した。
これらの過程でウィルとユエラは恋人同士となる。
また、体調が衰えてきたユイドラ工匠会長兼領主のロサナから
その素質と実績を認められ、異例の若さで次期領主に任命される。
そのうちにディスナフロディからユイドラのへの侵攻が開始される。
ウィルは対立することを選び、工匠を率いて敵軍を撃退していくが、
相手の戦力と物量により押されていって戦況が不利となる。
そこに、ディスナフロディの帝が別邸にて休養しているとの情報を得たウィルは、
自身が領主として帝と直接交渉し休戦を求める策に出た。
その策に気付いて立ち塞がった敵軍将軍ディ・ファンダオを退け、
帝と親交があった他種族の長達のとりなしもあって、
双方の技術交換を行うことを条件に和解が成立した。
○エミリッタ
エミリッタはウィルに、実はロサナは自分の養母であると明かす。
ユイドラ最高の工匠の娘でありながら工匠の素質が皆無であることが悩みで、
魔術師の道を進みつつも工匠を諦められず、ウィルに近づいたのだった。
一方ロサナも、実の娘でない彼女への接し方が分からないでいた。
すれ違っていた二人は最終的にウィルの助力で和解。
エミリッタは魔術師の道を進むことに決め、ロサナもそれを認める。
そしてロサナは、エミリッタは実は近隣国ミルケティの王家の者だと明かす。
同時期、レグナーは自分がミルケティの王家の者であると知り、
それを教えた貴族の提案に乗って王家の生き残りとして王国を復興させる。
王家に伝わる巨人ソルガッシュの封印を解いて周辺国を制圧、
その力によって貴族たちも焼き払うと、
同じ王家の者であるエミリッタを狙ってユイドラに侵攻してきた。
ロサナから領主を継いだウィルはレグナー率いる連合軍と対立する。
ウィルは少数精鋭でソルガッシュとレグナーと直接対決して撃破、
王を失ってミルケティは崩壊し、出兵を強要されていた連合軍は撤退した。
ちなみに、レグナーの真の目的はユイドラの工匠を縛ろうとする貴族や
王家の血筋による動乱の目を潰すことだったのかもしれない、とウィルは考えている。
真夜中支援
○セラウィ
個人的な方針とユイドラとしての方針により、異種族との交流を深めていくウィル。
文化や時間感覚の違いにより人間を冷めた目で見ていたエルフ達からも、
その活躍と人柄により一定の信頼と親交を獲得することに成功する。
その過程でセラウィは異性としてもウィルに惹かれ、二人は恋人同士となる。
だがある頃から突然エルフは森を結界で閉ざしてしまい、
さらにユイドラやその周辺で瘴気や疫病による被害が出始める。
「閉じこもって周辺地域を見捨てるつもりでは」と疑う者が出始め、
その払拭のためにウィルとセラウィたちはエルフの結界に侵入。
実はエルフ達は闇の魔物による襲撃からの防波堤になろうとしていたと知る。
同時期に領主になっていたウィルは真相を知り、
周辺勢力と連携をとって侵攻に対抗することを決める。、
さらに根源を絶つべく調査を開始し、闇の力が集結する現場を発見。
ユイドラ最大戦力を持つウィルのチームがその現場に突入し、
中心となっていた「混沌たる深淵の繭」を撃破して無事に事態は収束する。
以上
かなり簡略化したうえに大半を記憶頼りに書いたので、変なところがあったら申し訳ない。
真夜中乙
長編作品なのにサックリまとめるとはやるじゃん。お疲れさん。
セラウィルートは「約束」関連の話を足しておくとちょい味が出たと思うぜ。
乙
>>539 ;'"´⌒`ヽ  ̄ ̄ ̄> これは乙じゃないよ
(・ω・` ) /
(:::::::::::::) /
し─J ∠__丿
;'"´⌒`ヽ  ̄ ̄ ̄> 髪の毛が抜けたんだからね!
(;ω;` ) /
(:::::::::::::) /
し─J ∠__丿
まぁ、文章に変なところがあるが
長さ的にはよかったんじゃない?
550 :
544:2011/09/05(月) 00:19:06.66 ID:yIKd0e0z0
>>546,549
短いのはイベントの大半、特にサブキャラ関連のイベント全部を省いたせいなので、
この量で納めてしまったのは自分としては不満です。
書き上げる時間の方を優先して手を抜いたのが原因ですね。
元々文章力が高くないうえに推敲の時間も省いたので、文章が変なのも当然。
パラダイス・ロストお願いします。
ブレイズハートお願いします。
>>533 >2ヶ月ほど前に荒らしのせいで却下されてしまった
これに引っかかった分は、再度リクエストが必要なのか?
戦国天使ジブリール お願いします。
いきなりあなたに恋している お願いします。
天使の羽根を踏まないでっ お願いします。
Princess Evangile〜プリンセスエヴァンジール〜 お願いします。
Tiny Dungeon〜BIRTH for YOURS〜 お願いします。
いろとりどりのセカイ お願いします。
君を仰ぎ乙女は姫に お願いします。
真希ちゃんとなう。 お願いします。
ぜっちょースパイラル!! 〜下宿人はわがままエッチな女の子ばかり〜 お願いします。
だらしなくてエッチなお姉さんが転がり込んできた。どうする!? お願いします。
魔法戦士フェアリーメイズ お願いします。
妹恋〜しすこい〜 お願いします。
妹スタイル お願いします。
>>553 だろうね。
リクエストされているのを見た記憶があっても、無かった事にされているかも。
念のため、「天使の羽根を踏まないでっ」を希望と書いておく。
>>570 それは却下しないでもいいとおもうぞ。
そもそも。午前4時なんて時間の、しかもこんな短時間内に、
リクエストをする人間が集中する訳ないだろ。
2011/09/05(月) 04:29:49.15〜04:39:51.79
>>555 >いきなりあなたに恋している
私からも希望します。
やっぱり、リクエストには、要望した理由とか、
この部分が気になったからとかあったほうが、
書き手の人も書きやすいだろうし、
何より、連投を避けられるんじゃないかと思うんだがどうだろうか?
>>572 不自然すぎるww
わかりやすい荒らしだな
「真希ちゃんとなう。」 につきましては、私からもお願いします。
>>576 次スレにおいてテンプレが改善されない限り、このまま全部有効にしてもらわないと、どれが要望済みなのかわかりにくい。
テンプレの議論は進んでいるの?
>>2 ・一度にいくつもの作品をリクエストするのはまとめる側に良くない印象を招く可能性があり
またまとめる負担にもなりますのでご遠慮ください。
で、IPが違うとはいえ、一行リクがこうも短時間にあるのは不自然すぎるから、同一人物とみなして良いと思う。
>>578 なんで、「全部有効にしてもらわないと」になるの?全部無効だろ。
>>578 正常なリクエストでもまとめるときに見落とされる可能性はある。
だからリストに加えられたかどうかは
リストが更新されたときに自分で確認しておいた方が無難。
ただ、リストに載っていなかったとしても
現行スレ内でリクエストされたものなら書き手の目に留まる可能性はある。
結局はリストは目安で、最終的には書き手次第。
だからあまりこだわる必要も無いかとも思う。
ややこしくなってきたな。
戦国天使ジブリールを希望しておく。
今の状況でリクエストとか頭沸いてんのか?
今朝も元気だ 妹恋〜しすこい〜を頼む
今の荒らしのスキルならどれが荒らしか書き手なら分かるだろう
むしろ荒らし本人以外に見抜けない住人がいるのが信じられない
すべては書き手の判断に任せる、でFA
基本的に阿呆の荒らしは、短時間に一気に
一行リクエストするから簡単に判別可能だろ。
今リクしてる人はわかってていってるんだろう、きっと
もうリクエストなんて制度なくてもよくね?
書きたい奴が書きたい作品を勝手に書けばいい
重複に気をつければ問題ないだろう
堂々と「妹スタイル」を頼む。
禁止しても荒らす奴はその反応をみて楽しむわけだ。
もうどうしようもないな。
公式:
http://etoiles-soft.com/products/shisukoi/ 主な登場人物
・笹山優一(主人公)…シスコン(ちなみに父子家庭で、父親は単身赴任中)
・笹山未優(みゆ)…双子の妹
・笹山優衣(ゆい)…双子の妹
・野々原愛美(まなみ)…幼馴染み
・如月穂花(ほのか)…下級生
【共通ルート】
みんなでプールに行ったり、笹山家で愛美・穂花も共同生活を始めたりとドタバタコメディ。
【未優ルート】
未優「お兄ちゃん、大好き!」
――未優の好き好き攻撃開始。
優一「俺も大好き!」
――二人はめでたく恋人同士に。
未優「お兄ちゃん、ちゅーしよ、ちゅー」
――そんなある日、優一と未優がこっそりキスしているところを優衣が目撃する。
優衣「お兄ちゃんを未優にとられた…ショック。というか、私は邪魔者かな」
――色々と嫌になり…
優衣「”探さないでください”…と」
――置き手紙を残し、優衣、家出をする。
――みんなで優衣の捜索開始。
優一の女友達「優衣を見つけた。家には帰りたくないそうなので、うちに泊めるね」
未優「優衣…」
――未優は自分だけが幸せになろうとした行動を悔やむ。
未優「”私も家出をします。あと、お兄ちゃんは優衣をあげます。二人で仲良く過ごしてください”…と」
――未優も家出をする。
――その未優が家出中に交通事故に遭う。
未優「腹が減って、車を避けられなかった…」
――病院に担ぎ込まれる未優。
優衣「私が拗ねて家出なんかしたから…」
医者「そんなことより出血が酷いんですけど。どこかにRH(−)の人はいませんか?」
優衣「双子の私なら…!」
――手術は無事成功。
――そして仲直り。
未優「そうだ、二人で一緒にお兄ちゃんを愛そう!」
優衣「OK」
――まさかの3Pエンド。
【優衣ルート】
優衣「お兄ちゃん、はぁはぁ」
――優衣は今日も日課のオナニー。
――それを偶然目にする優一。
優一「…ゴクリ」
――二人はめでたく恋人同士に。
――そんなある日、一本の電話が…。
父親『義妹問題のことだけど…』
優衣「お兄ちゃん、ちゅーしよ、ちゅー」
優一「こらっ!今、親父と電話中だって」
父親『貴様ら…』
――翌日、父親、帰宅。
父親「学校を卒業するまで二人は離れて暮らすこと。優衣は私の赴任先へ連れて行く」
――実は単に可愛い娘と一緒に暮らしたいだけの父親。
――色々とあって、最後は父親を説得する方向に。
優一「親父、俺は優衣のそばに居たい!」
優衣「わたしも〜」
――父親は二人の情熱に負け、同居を許す。
――二人は離れることなく、これからも一緒に暮らしました。
【愛美ルート】
愛美(幼少時)『大きくなったら結婚しようね』
優一(幼少時)『OK』
――昔の約束を思い出し、二人はめでたく恋人同士に。
愛美「ところで、将来のこと、ちゃんと考えている?」
――神社の娘である愛美は、その神社を継ぐため、遠くの専門的な学校へ進学する必要がある。
優一「いや、全然考えてない」
――何の目標も無く生きている優一に不満の愛美。
――で、色々とあって…
愛美(幼少時)『結婚したら、優一は神主になって、私は巫女だからね』
優一(幼少時)『OK』
――また昔の約束を思い出し、優一の進路決定。
優一「俺は神主になる!」
【穂花ルート】
優一・妹たち「俺たち文芸部に入部します」
――放課後は楽しい部活の毎日。
先生「ところで、こんなコンテストがあるんだけど」
――それは新聞社の小説コンテスト。
穂花「応募します」
――1週間後。
穂花「落選しました。というか、恋愛経験の無い私が恋愛小説を書くこと自体無理でしょう」
――穂花に恋愛経験を積ませる為、優一と穂花は恋人同士の真似事を試みる。
――で、二人はそのまま付き合うことに。
穂花「経験は積んだけど、自分の小説を他人に読まれるのは恥ずかしい。心の内を見られるようで、本音で書けない」
――穂花の恥ずかしさ克服作戦開始。
優一「外でエッチしよう!」
妹たち「恥ずかしいコスプレ衣装作った!」
穂花「すごく恥ずかしい!でも負けない!」
――穂花、次のコンテストに向けて小説の執筆を開始。
――エピローグでは、穂花の小説が賞をとったかのような雰囲気をみせておしまい。
しえーん
流れを変える投下は実にありがたい
支援するぜ
ん?ハーレム無くて終わりだったのか。
じゃあ乙と挨拶を改めよう
【おまけルート】
――優一と妹たちのイチャラブ3P生活。
――最後は三人で結婚式を挙げる。
他にもエピソード(イベント)は沢山あるのですが、極々簡単に書かせて頂きました。
乙おつ!
乙
>>591で、優衣は双子の姉ではないだろうか。
>またリクエストの際は、正確なタイトルとメーカー・ブランド名を付記してもらえると助かります。
もうメーカー・ブランド名必須にした方がよくね?
ぜっちょースパイラル!! 〜下宿人はわがままエッチな女の子ばかり〜
ALL-TiME
頼む
>>591 乙です
>>602 書き手にとっては蛇足情報だけどね
荒らし対策とまとめる負担軽減にはなるが
>>604 メーカーはともかく発売年はやりすぎかと
古くて忘れてるのを調べるのは不必要な手間
あー、長くなるようなら議論スレの方でね。
ここは出来るだけリクと投下だけにしたい。
議論スレ?
自治スレでおk?
外部だけど
>>609のスレのこと
エロゲー板の自治スレじゃなく、このスレのwikiに併設された掲示板内のスレね。
未来ノスタルジアを是非お願いします
地雷ノスタルジア
615 :
591:2011/09/07(水) 21:10:00.04 ID:/LEMMvdq0
>>600 主人公から見ると、二人とも「双子の妹」なのでそう書いたのですが、
公式の人物紹介だと
・笹山未優(みゆ)…双子の妹
・笹山優衣(ゆい)…双子の姉
という表現になってますねorz
確かにこっちの方が良さそうです。
あと、おまけルートは未優ルートの続きなので
× 【おまけルート】
○ 【おまけルート(未優ルート アフターストーリー)】
と直した方が分かりやすいかもです。
「双子の妹」だけだと、双子がいてその妹の方を指している気がする。
「主人公の双子の妹」だと、主人公と双子である妹か、主人公の妹である双子姉妹を指している気がする。
ややこしいな。
skyprythem持ってるけどうんこシナリオだからまとめるのが難しいわー
恋祭☆綺想カメリアノート
を頼む
PARADISE LOST頼みまする
神咒神威神楽やる前にストーリー把握しておきたいんだが
大分前に購入したは良いものの、diesと比べて大分文章が劣ってて
途中で挫折したんだ
ここは裏切りの地なの〜
未来ノスタルジアお願いします
今ちょっと書いてるんだが、やっぱキャラの説明やら背景とか設定も書かないとダメかな?
共通√長くて、1人目の個別終わって疲れたよ。
624 :
623:2011/09/13(火) 00:55:18.81 ID:McBKnc+U0
↑
コレは未来ノスタルジアのことじゃないよ、念のため。
キャラ詳細とかは「公式嫁」の一言で終わらせてもいいし(俺はいつもそうしてる)
自分の書きやすいように書けばいいと思うよ。
626 :
623:2011/09/13(火) 00:58:02.63 ID:McBKnc+U0
>>625 ありがと。
そうする方向でいく。
まだ書く元気があったら書いてみるが。
627 :
ナナシ:2011/09/13(火) 01:01:02.88 ID:bvoy0Ch80
JINKI EXTEND ReVISION、BADルート込みでお願いします。
>>623 自分の場合は、主要登場人物を最初に列挙して、それぞれ1〜2行くらい解説付けている。
よほど凝った設定が無い限りはその程度で十分。
げっちゅ屋へのリンクで十分では?
公式より読み易いし。
「プロローグ」
かつて大地を混沌が覆いつくした時代、聖女の祈りによって唯一救われた浮遊都市ノーヴァス・アイテル。
何でも屋を営む主人公カイムはかつてこの都市を襲った大崩落によって家族を失い
生き残るため都市最下層「牢獄」で暗殺者として生きた過去を持つ青年である。
彼はある日、親友であり牢獄を支配する犯罪組織「不蝕金鎖」の頭目であるジークから
到着予定の密輸馬車が現われない事に対する調査を引き受ける。
さっそく馬車の足取りを追うカイムだったが到着した時には馬車は「積荷」である娼婦ごと皆殺しにされた後だった。
カイムは事件の真相を探るため唯一の生存者である羽つきの少女ティアを保護することにした。
羽つきは伝染性があるとされる奇病で人々からは忌み嫌われる存在。
しかしカイムはティアと出会った際に放たれた光があの大崩落の際に見たとものと同じだった事から
自分の人生を狂わせた事件の真相に迫れるかもしれないと考えリスクを負って彼女を匿うことにする。
情報を引き出すため偽りの優しさでティアを懐柔しようとするカイム。
情報が引き出されれば羽つきである自分が処分される事が分かっているために黙秘と嘘を続けるティア。
しかし打算で始まったはずの関係はいつしか本物の暖かさを帯び始めていた。
これまで奴隷同然の生活をしてきたティアにとってカイムがくれた優しさは生まれて始めて自分が触れるものだったのだ。
羽つきの自分を匿っていてはカイムに迷惑をかける。そう考えたティアはカイムに自分の知る情報を全てカイムに告げた後、家から飛び出す。
一方のカイムはティアがいなくなった事実に呆然としていた。必要なことは聞きだした。もはやカイムにとって用済みであるはず少女。
しかしどんな苦境にあっても明るさを失わない彼女と過ごす日常がどれほど大切なものだったか、今さらに気づいてしまう。
雨のなかティアを探し駆け抜けるカイム。だが既にティアは何者かに襲われ死体となっていた。
彼女を抱きしめ絶叫するカイム。その時、奇跡が起きた。光が放たれ次の瞬間、死んだはずのティアは傷一つなく蘇生していた。
「フィオナルート」
目の前で起きた二度目の奇跡。
カイムはいよいよティアが通常の羽つきとは違う事を確信するがそれ以上に死んだはずの彼女ともう一度出会えた事実に喜ぶ。
暗殺者時代に貯めた金を全てはたいてティアを身請けしようとするカイムだったが手持ちの金では若干足りない。
そこでジークはティアの身請け代と引き換えにカイムに対して新たな依頼をする。
内容は最近牢獄を荒らしまわっているという正体不明の怪物「黒羽」の捕獲。
これを羽つきを強引に捕獲し治癒院へと送り込む国の実働部隊「羽狩り」と共同で行って欲しいというのだ。
羽つきのティアを匿うカイムにとって羽狩りと関係を持つのは気が進まなかったが
あの日ティアを襲ったのが「黒羽」である可能性が高いこともあり依頼を承諾。羽狩りを束ねる女隊長フィオナと共に事件の調査を始める。
法と正義を重んずる家に生まれたフィオナは融通が利かず、牢獄の現実より自身の正論を押し通すとする事から
当初はまともに調査すら出来ない有様だったがカイムと関ることでて徐々に柔軟な考え方が出来るようになる。
名コンビとなった二人は地道な探索によって遂に黒羽を発見するが人間離れした運動能力によって叩きせられ
遂には不蝕金鎖と羽狩りからも犠牲者が出てしまう。報復を決意するジークは黒羽を捕獲でなく殺害することを指示した。
最悪な展開は続く。ふとしたアクシデントからティアが羽つきであることがフィオナにバレてしまったのだ。
羽狩りの隊長である彼女がティアを見逃すはずがない。もうダメなのかと思うカイムだったがフィオナは予想外の行動に出る。
フィオナを見逃す事を条件に裏取引を申し出たのだ。それは彼女の信念を、人生を否定する決断。
黒羽はかつての羽狩り隊長であり、失踪したフィオナの兄だったのだ。敬愛する兄を助けたい。
そのために彼女は自身が積み重ねてきた誇りを捨てカイムに懇願する。羽狩りと不蝕金鎖に殺される前に兄を保護したいと。
カイムはティアを助けるため、そして何よりフィオナの願いを叶えるために取引を受諾。
黒羽に対し兄妹にだけ通じるメッセージを残して待ち構えることにする。伝言通りに現われた黒羽。
だが知性を削り取られた彼に言葉は通じず二人に襲い掛かる。必死の説得も通じず追い詰められるカイムとフィオナ。
諦めかけるカイムだったがフィオナの家に伝わる恩賜の剣が黒羽の心に僅かな理性を取り戻させた。
最後の力を振り絞り黒羽は言葉を投げかける。羽狩りとして生き方に疑問を持ち、誰一人戻らない治癒院の調査を開始したこと。
治癒院では治療は一切行われず羽つきは実験の後、全員殺されていること。真相を知ったことで捕らえられ、自らも実験の材料にされたこと。
全てを語り終えた黒羽は自分を殺してくれることを願い、再び自我を失った。
激闘の末にカイムは遂に黒羽を倒す。黒羽は最後にもう一度だけ意識を取り戻し泣きじゃくるフィオナに対し笑いかけ、死んだ。
数日後、フィオナは羽狩りを辞めカイムと共にジークの依頼を受ける女用心棒になっていた。
真実を知った今、羽狩りを続けることは殺人と何ら変わらない。それが彼女の出した答えだった。
信念を砕かれ、誇りを失い、それでもフィオナは生き続ける。倒れて全てを諦めようとした自分を立ち上がらせてくれたカイムと共に。
半年後、二人は馴染みの酒場で仲間達に囲まれ幸せな結婚式を挙げた。
つ【 支援 】
つ【 支援 】
「エリスルート」
黒羽事件から数ヶ月が経過した。
牢獄は仮初の平穏を取り戻しつつあったがカイムは公私に二つの問題を抱えていた。
一つは牢獄の勢力争い。不蝕金鎖の裏切者たちによる犯罪組織「風錆」が本格的に攻撃を仕掛けてきたのだ。
カイムは既に組織の一員ではないが親友であるジークのために古巣の支援に立ち回ることになる。
だがそうした行動の障害となったのがエリスだった。牢獄で唯一の女医者。
かつてティアと同じように娼婦として売り飛ばされたところをカイムが身請けして救った女。
以前からカイムを慕い、カイムの為だけに生きようとしていたエリスは今の状況が我慢ならなかった。
同じようにカイムに救われたティアとエリス。しかしカイムはティアだけを家に置き
自分が必要以上にカイムと関るのを避けようとする。その事実はエリスの心を狂わせ情緒不安定にする。
カイムの女になりたがるエリス。だがそれはカイムにとって絶対に受け入れることのないものだった。
その理由を説明し、エリスに本当の意味で自由に生きてもらうためにカイムは昔のようにエリスと二人で同居生活を始める。
ティアを馴染みの酒場に預け、再び呼び戻してくれたことでエリスはカイムが自分を選んでくれた喜ぶ。
だがそれが「エリスに本当の別れを告げる」ためだと分かり彼女は絶望し壊れた。
どうして自分を受け入れてくれないのか。カイムは答える。これまで隠してきた真実を。
俺がお前の両親を殺したのだと。お前が娼婦として売り飛ばされた原因は俺なのだと。
だがエリスはそれをカイムが自分と別れるための嘘だと笑い飛ばす。
本当のことだと叫ぶカイム。エリスは答える。それが真実だとしてもどうでもいいと。
カイムは何も分かっていない。私のことも、自分自身のことも。
そう言い放ったエリスはあろうことか風錆へと寝返りジークを殺させようとする。
カイムに殺されるために。必要とされず、愛してもくれないならせめてカイムによって殺されたい。それが彼女の願い。
カイムは自問自答する。俺はエリスに自由に生きて欲しいだけだと。その願いに何の間違いがあるのかと。
だかその問いかけに過去の傷が疼く。全てを失った大崩落。あの時死んだ兄アイトとの約束を。
「立派な人間になれ」兄の最後の願いはしかし果たされなかった。
牢獄に落とされ殺し屋として幾多の命を奪い続けた自分。
エリスを引き取り、医者として育て上げたのは自分の身代わりにするためだったのではないか。
自分がなれなかった「立派な人間」をエリスにやらせることで自分が救われようとした。
人形のようなエリスを人間扱いしてるフリをして、自分こそが彼女を道具のように扱っていた。
それに気づいたカイムは必死にエリスを探す。しかし遂に風錆の総攻撃が始まってしまう。
不蝕金鎖が禁じる麻薬売買を行い強力な資金力を持った風錆に追い詰められていくジーク。
遂にはカイムも囚われエリスを目の前で犯されそうになる。絶望的な状況。
そこに飛び込んできたのは羽狩りの長であるフィオナだった。彼女は風錆が羽つきを売買していた容疑で逮捕することを宣言した。
これこそがここまで反撃に出なかったジーク暖めていた秘策。
彼はフィオナの上官で最近勢力を伸ばしている有力若手貴族ルキウスと手を組み、この逆転の舞台を整えていたのだ。
これにより風錆は壊滅。だがカイムにはまだ問題が残っていた。
雨の中佇むエリス。カイムは彼女に告げる。これからは一緒に歩いていこう。人形ではなく人間として。
変われる訳がないとエリス。彼女は子供の頃から両親に虐待され人間ではなく人形として生かされていた。
カイムへの極度の依存もそれが原因。だがカイムは笑う。「変われるさ」彼女を抱きしめながら。「変わるんだ」と。
カイムはエリスが不蝕金鎖を裏切った罰を自らが引き受け、エリスと共に新たな生活をスタートさせる。
主人と人形という関係ではなく、対等な夫婦として。過去の妄執によって壊れた少女の人生が今再び動き始めた。
「コレット・ラヴィリアルート」
風錆との戦争が終結してからしばらく経った頃、カイムとティアの元に聖女からの使者を名乗る少女ラヴィリアが現われる。
彼女は聖女の命令で「夢の少女」を探していたと語り、ティアこそがその少女なのだと言う。
カイムは荒唐無稽な話だと思ったが、自分の正体を知りたがるティアのために二人で聖女のいる大聖堂へと向かう。
待っていたのは今代の聖女コレット。彼女はティアこそが夢に現われた天使の御子であると語り聖殿に滞在しい欲しいと願う。
断ろうとするカイム。彼は多くの牢獄民と同様、聖女が嫌いだった。
先代の聖女がしっかりしてさえいれば大崩落は起きず、自分の人生は狂わなかったのだから。
だがカイムはコレットの「あなたは先代の聖女様に救われている」という意味深な言葉に何かを感じ渋々ながら滞在することした。
大聖堂で生活するうちカイムは教会内部の歪な権力構造に気がつく。聖女は都市を浮遊させる最高位の存在。
にも関らず神官長をはじめとした神父達は彼女に対し表面上敬意を払いながらも彼女の語る「天使様のお告げ」を全く信じない。
お前は余計なことはせず都市を浮かせていればいいのだという態度。
そのことにコレットは怒り、コレットの従者として聖女と神官長の板挟みになっているラヴィリアは苦悩する。
折りしも地震が頻発し人々は不安のあまり暴動を起こしかねないようになっていた。
カイムもまた神官長達の意見が正論だと考えていた。都市を浮かせる力を見せてこその聖女信仰。
その責務が全う出来ないのであれば先代聖女のように処刑されるのも当然だと。
そんなカイムにコレットは衝撃的な事実を告げる「私は都市を浮かせていません」
呆然とするカイム。聖女の祈りによって浮遊しているからこそ人々は不安を抱えながらも生きていける。
なぜ浮いているかも分からず、いつ墜落するかも分からない。それが浮遊都市ノーヴァス・アイテルの真実だった。
コレットは言う。それでも私は聖女として人々を救わなければならない。
そして祈り続けた結果、辿り着いたのが天使様からのお告げでありティアなのだと。
しかしその声は神官達には届かない。彼らにとって聖女は都市を浮遊させるためのパーツでありそれ以外の要素はいらないのだ。
だがティアが神官達の前で起こした奇跡によって事態は一変する。怪我を癒し、羽つきの羽を浄化する能力。
純然たる事実としてその権能を見せ付けられたことで彼らはコレットの言葉に従わざるを得なかった。
地震によって不安の満ちる牢獄。そこで「天使の御子」であるティアのお披露目が行われることになった。
絶望に苛まれた人々に少しでも希望を見せることが出来ればとティアは平穏の生活を捨てる覚悟でコレットからの要請を引き受ける。
だがお披露目の直前、最悪のタイミングで崩落が発生。群集はパニックとなり牢獄は地獄へと変わった。
不蝕金鎖も4割以上の人間が死に、カイムは初恋の相手であり大切な友人である酒場の女主人メルトを失った。
人々の嘆きは怒りへと変わり、ノーヴァス・アイテル中を呪詛が支配する。「都市を崩落させた聖女を殺せ!!」
コレットは聖職者としての地位を剥奪され明日処刑されることになる。
彼女には何の罪はなく、殺したところで都市の崩落は止まらない。だが聖女は殺される。都市の怒りと不安を抑えるために。
大切なものが失われれば人々は憎しみの対象を探さずにはいられない。そのための生贄が聖女。
カイムはそれが痛いほどに分かった。かつて自分が立ち上がれたのも先代の聖女を憎むことが出来たからなのだ。
だが真実を知ったカイムはコレットを憎むことは出来なかった。彼女は何も悪くないのだから。
そんな時、ラヴィリアはカイムの下を訪れ全財産を差し出して依頼を行う。「コレットを逃がして欲しい」
逃がすことは出来ても、すぐさま追っ手がかかり殺されるとカイム。
だがラヴィリアはその心配はないという。「私が聖女の身代わりとなり殺されます」
聖女の従者が過去を語り始める。本当は自分こそが今代の聖女になるはずだったのだと。
だが親友であり妹のような存在だったコレットのために身を引き自分は従者として仕えてきた。そう思い込んでいた。
本当は怖かったのだ。都市の命運を背負わされ崩落が起これば殺される生贄になることが。
でも、もう逃げることはしない。だって私はコレットのお姉さんなんだから。
彼女の真摯な思いに打たれたカイムは依頼を引き受けコレットを眠らせ、逃がした。
激怒するコレット。自分は命を捨てる覚悟は出来ている。何よりラヴィリアを殺して自分だけが生き残ることなんて出来ない。
処刑場へと向かったコレットは衛兵の制止を振り切り飛び降りたラヴィリアを抱きしめ二人で下界へと落ちていく。
目を覚ました時、二人は牢獄にいた。目の前にはカイムの姿。カイムはコレットもラヴィリアも死なせるつもりはなかった。
ジークに頼んで処刑場の下にネットを作り二人を回収したのだ。お互いの無事を喜ぶコレットとラヴィリア。
そこへ厳しい表情のジークがやってくる。彼はこの件を納得していなかった。
殺されるはずの聖女が「自分は都市を浮かせていない」と語る。都合の良い命乞いだと言われても仕方がない話だ。
それでも頼みを引き受けたのはカイムとの長年の友情と信頼ゆえ。
ジークは真っ直ぐな視線でカイムを射抜く。お前はこんな与太話を信じるのかと。
カイムは頷く。俺は二人を信じる。ジークは金貨を投げつけ今日中に牢獄から出て行き二度と顔を出すなと告げる。
それは牢獄の王であるジークに出来るカイムへの最大限の譲歩であり好意。
カイムは二人を連れ下層へと移り住んだ。決して豊かとはいえない暮らし。
だがそこには聖女とその従者という役割から開放され仲の良い姉妹へと戻った二人の少女の幸せそうな笑顔があった。
つ【 支援 】
つ【 支援 】
つ【 支援 】
つ【 支援 】
つ【 支援 】
「リシアルート」
聖女との出会いによりカイムは都市の秘密の一端を知ってしまった。
聖女は都市を浮かせていない。では一体何が都市を支えているのか。それを知るためには上層へ行くしかない。
カイムはコレットとラヴィリアを人質としてジークに預け、以前の事件で面識を得た青年貴族ルキウスの補佐官となった。
彼の護衛となったカイムは王城を散策中、一人の召使の少女に軽口を叩く。
だが彼女は召使いなどではなくノーヴァス王家の姫であるリシアだった。
彼女は歯に衣着せぬカイムの言動を気に入り、会話の相手として側に仕えさせる。
聡明で父王を尊敬するリシア。だが彼女は宰相ギルバルトの操り人形として現実を知らぬまま生きてきた。
カイムは彼女の目を覚まさせるために牢獄へと案内し、彼女が考えてもいなかったスラムの現状を直視させる。
これまで盲目的に信頼してきたギルバルトの報告とは全く違う惨状。
リシアはこれを打破するために自分なりに努力を始めるが強大な権力を持つギルバルトに簡単に叩き潰され無力を噛み締める。
一方カイムはルキウスから武力蜂起によるクーデター計画を聞かされる。
あまりに性急な行動だと諌めるカイム。だがルキウスの言葉はそんな言葉を打ち消すほどに重いものだった。
「このままだと近い将来ノーヴァス・アイテルは墜落する」
ギルバルトの目的。それはかつてルキウスの義父であるネヴィル卿の実験によって死んだ恋人の復活だった。
羽狩りも、福音と呼ばれる麻薬も、都市のエネルギーすらもそのための生贄。
今立ち上がらなければ全ては手遅れになってしまう。ルキウスはカイムに協力を要請しリシアの説得を頼む。
つ【 支援 】
つ【 支援 】
つ【 支援 】
つ【 支援 】
つ【 支援 】
カイムは引き受ける前にルキウスに聞き返す。なぜ俺をそこまで信頼すると。
素性も知れない牢獄出身の暗殺者。ルキウスの地位ならば有能な護衛などいくらでも雇えるはずだ。
「まだ分からないのか?」と笑うルキウス。その声にカイムの視界が歪む。「アイトなのか?」
大崩落によって死んだはずの優秀すぎる兄。だが彼は生きていた。
カイムが牢獄へと落ちたのとは逆にアイトは上層の貴族に拾われ養子として育てられていたのだ。
動揺を抑えカイムはやるべきことを為す。ルキウスの行動が最善だとは思わない。
しかし彼に協力する以外にティアの正体も都市の秘密も知ることは出来ないのだ。
ギルバルトはいよいよルキウスの反乱に気がつき彼を追い詰め始める。もはや武力蜂起を遅らせることは出来ない。
カイムはルシウスの伝言を伝えるべくリシアに会う。
だが短期間に様々な真実と挫折をぶつけられた彼女は自分の判断が正しいのかどうか信じることが出来なくなっていた。
「もう何を信じればいいか分からない」「好きで王女に生まれた訳ではない」
カイムは答える。「好きで牢獄に生まれるヤツなんていない」「それでも自分が出来ることをやるしかないんだ」
「王女であるリシアの代わりになれる人間はどこにもいない」「だけど王女であるお前を支えてやることなら出来る」
カイムの言葉でリシアは王族としての責任を果たすべく立ち上がり、ルキウスの武力蜂起に参加する。
王族であるリシアの参戦によってクーデターは成功。ギルバルトは討伐された。
内乱から数日後。国王崩御によって王女から国王となったリシア。カイムは彼女を支えるために貴族となった。
女王の腰巾着という批判に晒されながらもカイムはリシアの元を離れない。
全ての国民の父として時に非情な決断をしなければならない彼女が唯一安らげる場所で在り続けるために。
「ティアルート」
クーデターは成功しリシアとルキウスを中心にした新体制が発足した。
ギルバルトの研究施設は接収され大急ぎで都市機能の解明が始まる。
そんな時カイムとティアはルキウスに連れられて厳重に管理されていた塔の最上階へと案内される。
そこにいたのは磔にされた天使の残骸。これこそがノーヴァス・アイテルを浮かべていた動力源だった。
だがその力はもはや尽きる寸前で新しい天使が必要なのだとルキウスは語る。
激昂するカイム。それはティアを新たな生贄にして都市の存続を行うということに他ならない。
だがティアはルキウスの言葉に従い実験に協力する。
天使への覚醒を進める実験は苦しいし怖い。でも自分が逃げることで大好きなカイムや牢獄のみんなが死ぬのは絶対に嫌だ。
歯噛みするカイム。彼の理性はルキウスの言葉に屈するしかなかった。
ティアを助けようとすれば都市の全てが死に絶える。全滅か、一人の犠牲か。考えるまでもないではないか。
だがそんなカイムをジークは「お前は自分の足で立ってない。殺す価値もない」と侮蔑した。
徐々に崩壊を始める空中都市。牢獄は遠からず消滅する。
それを悟ったジークは民衆を纏め上げ反乱軍を結成。牢獄の王として上層への侵攻移住を開始する。
戦争が始まった。ジークは民衆にとっては死んだはずのコレットを祭り上げることで「奇跡」を演出。
国王軍側の戦力も吸収しながら上層へと迫る。ルキウスはそれに対し意図的に都市を崩落させて進軍を停止させる。
完全な虐殺行為を行うルキウスに激怒するカイム。だがルキウスは哀れみの目で弟を見据える。
「私はお前がどんな選択をしても納得しただろう。だがお前は何も選択しなかった」
あらゆる犠牲を払ってでも都市を存続させようとするルキウスのようにも生きられず
それが破滅へと至る道であっても自分の信じる信念のために戦うジークのようにも生きられない。
ルキウスの指摘にカイムは言い返すことも出来ずに項垂れる。
そんなカイムの前に現われたのは軍医として従軍してきたエリスだった。
彼女はカイムに金貨の入った袋を渡す。それはカイムがエリスを買い取った彼女の人生の値段。
こんな時にすることかと呟くカイム。エリスは言う。こんな時だからこそ自分が本当にやりたいことをするんだと。
最後だから、私はカイムに自分が自分として生きていけることを伝えたかったのだと。
その言葉でカイムは自分の本当の気持ちに気がつく。あまりに愚かしい、だが本物の答えを。
たとえ世界が滅んでしまうとしても。俺はティアを助けたい。
カイムは幾多の敵を屍に変え、ティアのいる塔最上階へと向かった。
待ち受けるはルキウス。かつて一度として勝つことが出来なかった兄にして都市と人類を救う正義の体現。
激しい戦いが始まる。だがルキウスは対立しながらも弟の決断を喜んでいた。
自分とは違う道。だがそれは紛れもなく弟が自分の意思によって選んだ道だから。
自ら選択し歩む。それこそが人間の人間たる姿。かつて大崩落の際に弟に願った生き様。カイムは辿り着いたのだ。
刃がルキウスの肉体を抉り勝敗は決した。しかし時は遅く天使は覚醒してしまう。
それも都市の存続を支える存在としてではなく、人類を滅ぼす終末のラッパの奏者として。
傷ついた身体を引きずりティアに呼びかけを続けるカイム。だがティアはそれを幻として攻撃する。
彼女の心は暗黒に支配されていた。全てを捧げてカイムを助けても彼はティアを忘れて他の女を好きになる。
自分以外の女に笑いかけるカイム。カイムに抱かれる自分ではない女。そんなのは嫌だ。全て滅んでしまえ。
幻が消えない。何度攻撃しても、腕が潰れても、足が無くなっても私の名前を呼び続ける。
ティア。ティア。ティア。暗黒の声を振り払う。目の前にいるのは最愛の人。抱き合う二人。
しかし残された時間はもう僅かしかなかった。都市は落下を続け下界の混沌はノーヴァス・アイテルを飲み込もうとしている。
ティアはカイムから離れ翼を展開する。大切な人を守るために。制止するカイム。微笑むティア。光が世界を包んだ。
気がつくと浮遊都市は大地に着地していた。混沌は消え去り大地には見渡す限りの草原が広がる。
もはや人は崩落に怯えることはない。だがそこにティアはいない。
絶望するカイム。そんなことはないですよ。ティアの声が聞こえる。
もう私に身体はないけれど。風に大地に私の力は宿ります。だからカイムさん。私達はどこにいてもずっと一緒です。
風が吹き、ティアの声は消えた。カイムはゆっくりと立ち上がる。
ノーヴァス・アイテルを支え続けた天使はもういない。これからも多くの危機がこの都市を襲うだろう。
だから自分は何でも屋として戦い続けるのだ。ティアが残してくれたこの世界を守るために。
彼女が笑ってこの世界を見守れるように。
つ【 支援 】
つ【 支援 】
つ【 支援 】
つ【 支援 】
つ【 支援 】
つ【 寝るノシ 】
補足事項
ノーヴァス・アイテルの真実の歴史。
500年前、人類はその傲慢さから神の怒りを買う。天使は地上を去り、人類はその加護を失った。
本来この時点で人類は滅亡するはずだったが敬虔な修道女だったイレーヌはもう一度人類に機会を与えてくれるよう神に祈り続ける。
神はならば貴様が天使となり人類を救ってみせろとイレーヌを天使に変える。
イレーヌはその力で人々を導こうとするが裏切られ、都市の動力源を得るための奴隷にされる(本編の朽ちた天使)
裏切りの首謀者は歴史を改竄することで自らが王となる。ノーヴァス王家の始まり。
都市の浮力等の管理は王家が行うことになるがこれが民衆に知られると崩落のたびに王家は責められ内乱の危機に陥る。
そのため王家は都市の浮遊は王家ではなく聖女の力によって為されていると喧伝。
聖教会を設立し崩落の責任を聖女に取らせる生贄システムを構築する。
なお聖女はかつて人類を救済した天使である「イレーヌ」の名を冠するものとする。
(なのでコレットは聖女の資格を失うまでイレーヌと呼ばれている。ただし分かり易さを優先するため本文ではコレットで統一)
これ以後ノーヴァス・アイテルは天使の力を使い発展していくがイレーヌは人類の愚かさに絶望し憎悪の塊となる。
彼女は自分に代わり人類を滅ぼす天使を作り出す。それがティア。
ティアが幼い頃から聞いていた「貴方には生まれてきた使命がある」という声はイレーヌのもので使命とは人類抹殺。
またティアルート終盤で彼女の心を惑わした暗黒の声もイレーヌのものである可能性が高い。
以上です。支援ありがとうございました。連投規制が厳しくてすごく助かった。
不明瞭な部分があれば答えられる範囲で答えます。
まずは乙
乙
長いなぁ
ってか、ホントに今までと違う系統だったんやね
何があったんだオーガスト
××ルートと言うよりは
メインルートが1つあって、各章毎にそこからの分岐EDがあるって構成っぽいのね
と、そいや疑問だったんだけど、
結局聖女の人って目見えるの?
盲目設定らしいんだけど、目開いてチェスしてるCGが公開されてて、はて? と疑問が
その辺言及無かったんでよければプリーズ
>>663 聖女コレットは熱病によって盲目になったが敬虔な祈りによって
聖殿と呼ばれる聖域内でだけは目が見えるという奇跡を授かった。
チェスのシーンは聖殿内のコレットの部屋で行っている。
最終的には奇跡により完全に視力を取り戻す。
なお歴代の聖女および聖職者は何の能力も持っていないが
絶対的な信仰心を持つコレットだけは天使となった初代聖女イレーヌと同じく
天使の言葉を聞き、遠見や夢見といった奇跡を起こすことが出来る。
ただし高位の聖職者は聖女がお飾りの生贄だと知ってるので
「奇跡なんて起こせる訳ねーだろ」とコレットの言葉を誰も信じていない。
乙
ストーリ見てたら買いたくなったので今度買ってみる
投下のすぐ後のリクエストで悪いけどトライアングルのAxiaをリクエストする
やりすぎいたずら! スイミングスクール をおねがいします。
リクエストが続いている中申し訳ありませんが
黄昏に煌く銀の繰眼のストーリーを教えてください
>664
トンってか返信はやっ!?
そして多っ!?
お手数おかけしました
と、しかしまあ、難儀な世界だなぁ
そういやフィオネだな
読んでて気付かなかったw
忍法帖の文字数制限がウザイので、避難所に書きますね。
『さくら色カルテット』を避難所に書き込みました
ご苦労
褒めて使わす
676 :
673:2011/09/18(日) 14:34:24.88 ID:UiJBtXsi0
>>674 675
恐悦至極に存じます。
初投下なので、長い短い等感想ありましたらお知らせ頂ければ有難いです。
678 :
673:2011/09/18(日) 14:53:11.26 ID:UiJBtXsi0
淡々としててわろたw
680 :
名無しさん@初回限定:2011/09/19(月) 00:28:58.49 ID:KVPnrWOK0
コレットが天使イレーヌの声を聞けたのは子孫だったからじゃなかったっけ?
たしかコレットが恐らく血がつながっていた、と回想していたと思うんだが
>>680 それだとコレットに至るまでのイレーヌの子孫も奇跡使えないとおかしくね?
まぁユースティアは設定が適当すぎるから何とも言えないが。
時系列を繋ぎ合わせていくと少女であるはずのヒロインの年齢が
20代半ばから30代になっちゃうし。
向こうの一年がこっちの一年と同じとは限らないじゃないですかー
……ってか
異世界モノで地球の一年と同じって設定だったらそっちの方がおかしいと今気付いた
このスレッドのリクエスト、どれが有効扱いになってるの?
あやまちの密愛〜夫に言えない義父との淫交 を頼みます。
薄幸の新妻〜私…逃げられない…〜 を頼みます。
またか…
>>683 タイトルさえ書かれていれば、全部有効。
>>686 おはようございます。
8月下旬はタイトルが少なかったはずなので、安心?
・一度にいくつもの作品をリクエストするのはまとめる側に良くない印象を招く可能性があり
またまとめる負担にもなりますのでご遠慮ください。
あと、発売ちょうど一ヶ月たった作品を連投するのを抑制するために
>>602って案が出されてる
俺も賛成
あと、発売日も追加してもいいのでは?
発売日は
・荒らしは1ヶ月前の日付をコピペするだけだから荒らし対策として効果があるとは思えない
・必須にするほど重要な情報ではない
・そのわりに古いのをリクしようとする人へ負担がかかる
の理由から反対したい
例の荒らしは学習能力はないが根気は無駄にあるから少々の手間は惜しまないと思った方がいい
スルーし続けりゃ済む程度の荒らしにわざわざ構った末に敷居を上げるとかもうね…
普通のスレなら荒らしはスルーに尽きるが、
このスレの場合、荒らしも通常リクエストも混ざってしまって、善良な通常のリクエストが荒らし扱いされてるのが問題なんだろうが。
リクエスト禁止にすればいいだけだろ
wikiの未解決一覧をまとめた人が正義でいいよ
現行スレの間のリクは書き手が好きに判断すればいいし
未解決一覧になければリクしなおせばいい
今の荒らしのスキルなら荒らしリクと通常リクを区別出来ない奴もおかしい
このスレッドにタイトルが記載されている作品全部をおねがいします。
もう大分まともなリクってきてなくね?
荒らしとか通常とかでわけるからおかしくなるんじゃねーの?
どれを書くかってのは書き手に一存してあるんだから
「書いてはいけない作品」ってのは存在しないはずだろ?
それなのに荒らしのリクエストだから書いてはいけないって今の風潮はおかしくね?
>>702 「荒らしのリクエストは無いものとして扱う」と
「荒らしがリクエストしたら書いてはいけない」を
混同してると見受けるが後者はおまいの思い込みだ
でも実際書いた奴はいないよね?つまりそういうことじゃね?
じゃあ俺が書こうかな
じゃあ俺は書かない
手口バレバレの荒らしや ID:333qdJwj0 ID:NbEE3s7n0 みたいな阿呆のために
他の利用者に余計な手間かけさせるルール作ってたらキリがない
そろそろEXA発売から半年になるからfortissimo行こうかと思ったけど
fortissimo15禁だけど特典は18禁だし本編も18禁化するからここでいいのかな?
それともリトバスEXみたいに18禁で出るまでやめとくべき?
まあ、荒らしは反応してもらえるのが楽しいってのが通説だから
無視するのが一番だけど、このままだと、全ての発売後一ヶ月のタイトルが
未解決リストに載ることになるんだよな。
その辺の解決策を出さずにスルースルーと、思考停止するのもどうかと思う。
だから、メーカー名も追記したらどうかということが提案されたんだと思う。
発売日は古いタイトルが面倒なのでなくてもいいと思う。
>>709 未解決リストでも荒らしのリクエストはスルー
で良くね?
荒らし以外からもリクエストがあれば載せればいい
ストーリー書いてみたいけど、すげえうろ覚えなんだよな
書いてる人って、再度プレイしながら書いてたりすんの?
あるいはプレイしながらまとめてたりする?
俺の場合は、一度完走した作品しか書かないな
その上で、シナリオまとめるのにあたってスキップ機能を多用しながら再プレイ
忘れてても実際プレイし始めると漠然とでも思いだすもので、
「ここまで来たらもうすぐあのシーンがあるからそこだけはしっかりまとめよう」みたいな感じになって、
そのシーンだけしっかり読みながらまとめる
みたいな感じ
初見で書くのは無理っしょ。
完走してないと世界観とか理解してないだろうし。
自分の場合はある程度気に入った(=理解している)作品しか書けないかな。
で、712さんと一緒で、書くに当たって再プレイしながらメモ取る感じで。
一通りイベントとかエピソード抜き出してから、不要と思われる部分を削除してまとめる。
そんな感じで。
え、みんなそんな真面目に書いてんの?
本人の意識の問題だと思うけど。
少なくとも、自分が書いたものに対して誰かに何かしらの影響があるのであれば、ある程度はきちんと書こうとするかと。
だからこそ、書くとなると時間がかかるわけだけれど。
自分がプレイしたゲームであれば、適当に数行でまとめることも不可能ではないけどね。
>>708 18禁のが出るまでやめておいた方がいいんじゃない?
717 :
名無しさん@初回限定:2011/09/21(水) 14:48:54.26 ID:73khxGQu0
誰かブサイクの夢幻廻廊書いてくんないかな。1.5と2も。
話は興味あるんだけどマゾゲーだからやるの怖い。体験版で吐いた。
>>711 まとめながらプレイすると作品に集中できなくなるからおすすめしない
fianceeの 美衣菜△です! −Loveイチャ同居生活のススメ−をお願いします。
自分は
>>712-713と似た感じでやっている。
まず思い出せる範囲でざっと書いてみて、スキップしながら再プレイして
間違っている部分や足りない部分を順次修正、最後に推敲して完成。
>>708 まとめが載る場所にこだわらないなら
ゲームサロン板にある本家「ストーリーを教えてもらうスレ」に投下するという手もある。
向こうもリクエストに出てないもの書いていいみたいだし。
ただ15禁なので、一応事前にOKかどうか向こうで訊いておいた方がいいかもしれない。
>>720 アドバイスありがとうございます。
ですが18禁版でも15禁版の内容はほぼ丸々含まれてるっぽいんで
後々まとめた時に分割されてると面倒だろうし一旦18禁出るまで寝かせておくことにします。
まあどんなに早くても投稿できるのは来年以降になりそうなんでその頃には思いっきり忘れてそうですがw
自分はリクエストがあった時には既に売っていることが多いから、滅多に書くための再プレイはしない。
個々の細かいエピソードはなるべく省いて、覚えている範囲でなるべく簡潔に書くようにしている。
できれば1タイトル3〜5レス以内、長く複雑なタイトルでも1ルート2レス以内を目標にしている。
イケナイ綾香姉さんとヤリすぎ誘惑生活〜可愛いんだから♪全部任せて…元気な赤ちゃん作りましょ♪〜
女ざかりは年下好み「本気のセックス教えてあ・げ・る」
影のセクハリスト〜孕ませ王位継承騒動〜
ちちみこ!!
虐襲4
どうして抱いてくれないのっ!?〜女の子だってヤりたいの!〜
めざせっエロ漫画家 〜わたし処女ですけど!?〜
ダイヤミック・デイズ
ラブライド・イヴ
秋風ぱーそなる +俺と僕と彼女の○○+
恋愛家庭教師ルルミ★Coordinate!
…………がお願いされるまで、あと数時間。
>>723に、2本ほどガチで知りたいものがあるから困る
このままじゃ荒らし扱いでスルーだから・・・、
後日改めて出すか
>>725 >ガチで知りたいもの
こっちは、「秋風ぱーそなる +俺と僕と彼女の○○+」だな。
>>726 俺はその「秋風ぱーそなる」の上の2本なんだがね。
>>723 その中じゃ、書けそうなのは1つだけだな。
>>728 魔法戦士フェアリーメイズは私から頼む。
以前 おとボク2をリクした物だが買って全クリしたから書こうと思うのだが
PSP版って書いていいのかな?PC版のヒロイン一人が書けないんだが(雅楽乃は小説買った)
エロシーン以外のところでPC版と内容が同じなら、書いても問題はないような気がする。
ただし、PSPのゲーム用の同類のスレがあるのなら、そっちに書くべきではあるけど。
>>723 イケナイ綾香姉さんとヤリすぎ誘惑生活〜可愛いんだから♪全部任せて…元気な赤ちゃん作りましょ♪〜をお願いします。
>>731だ
サンクス!
お礼も込めてこのスレに投下しようと思ったのだが…
まあ、個別ルートは同じだから今週末にでも投下するよ
女ざかりは年下好み「本気のセックス教えてあ・げ・る」をリクエストします。
解禁か
荒らしに邪魔される前に先行リクエストは「ラブライドイブ」と「ダイヤミックデイズ」
特に前者はサブヒロインズの扱いがどうなってるのか大変に気になる。
あと、ダブルリクエストの変わりと言っちゃなんだけど
5月に途中まで書いて放置しっぱなしの「with ribbon」なんだけど、
もしかしたらもうすぐ時間が出来るかもしれんから、その時は残りのルート全部書ききっちゃう予定。
あ、その前にだれか書く人いたら譲るから全然書いてくれてかまわないです。
影のセクハリスト〜孕ませ王位継承騒動〜をお願い致します。
リクエスト:ちちみこ!!
>>736 >すぐ時間が出来るか
>ら、
>残りのルート全部書ききっちゃう
>。
よろしく (`・ω・´)ゞ
虐襲4をリクエストします。
・一度にいくつもの作品をリクエストするのはまとめる側に良くない印象を招く可能性があり
またまとめる負担にもなりますのでご遠慮ください。
やってる事はあらしと変わらない
別にあんだけ書いてれば二個リクエストかまわんだろ
逆に1個リクエストだろうと一行だとやる気は起きない
まぁリクエストした所で書いてくれる奴なんていないけど
どうして抱いてくれないのっ!?〜女の子だってヤりたいの!〜
をお願いします。
「ラブライド・イヴ」を予約する。目標は次の土日。
依頼
めざせっエロ漫画家 〜わたし処女ですけど!?〜
「秋風ぱーそなる +俺と僕と彼女の○○+」を頼みます。
タイトルから誤解招きそうな作品が二三あるから書こうかなと思ったけど、
この流れじゃちょっと様子見か?
恋愛家庭教師ルルミ★Coordinate!をリクエストします。
>>748 気にしたら負け。
書き手なら、ウェルカム。
リクエストなら、寝る前に一個、起きてから一個とかならいいんじゃね?
>>750 >リクエストなら、寝る前に一個、起きてから一個とかならいいんじゃね?
同意。
それが丁度いいだろうね。
http://www.getchu.com/ php/search.phtml?search_keyword=&search_brand_id=&search_reference_id=&genre=pc_soft
&age=&release_date_start=&start_year=2011&start_month=09&start_day=29&release_date_end=&end_year=2011&en
d_month=09&end_day=29&novelty=&new_product=&reserve=&lady=&search_dlsoft=&category[0]=&sort=release_date
&sort2=up&search=search
公式:
http://white-soft.jp/products/lovebride_eve/ ○登場人物
・蜂野 敦:主人公。人当たりが良い。
・柚屋 みゆ:幼馴染み。優しい性格で若干天然入ってる。
・梨月 沙羅紗:クラスメイトかつプロのエロ漫画家。天才肌で小悪魔的。
・柿崎 静琉:委員長。普段は真面目だが、恋愛至上主義者でよく暴走する。
・夏目 向日葵:女友達。明るく捌けた今時の女子。
・柚屋 りおな:みゆの1歳下の妹。しっかり者ではきはきしている。
・比須田 千代:教師。うっかり者で失敗も多いが生徒には慕われている。
・南 桃春:男友達。沙羅紗に惚れており、告白しては玉砕を繰り返している。
○概要
敦とみゆは幼稚園の頃からお隣同士の幼馴染み。
誰もが認めるイチャイチャカップルだが、まだ告白をしていない「恋人未満」。
敦は「はっきりと想いを伝えて恋人同士になろう」と、告白を決意する。
告白のチャンスは全部で5回。そのたびに告白するか否か選択肢が出る。
どこで告白したかによってその後の展開が変化する。
1回目は、みゆの誕生日プレゼントとして
欲しがっていたぬいぐるみをこっそり入手し、渡した直後に。
2回目は、沙羅紗に13回目の告白をして振られた桃春の行動力に感心し、
「自分も見習って気持ちを伝えよう」とみゆを学園の屋上に呼び出して。
3回目は、みゆがテストで初めて赤点をとったことを
「自分の煮え切らない態度の影響では」と考え、二人での帰宅途中に。
4回目は、告白できないでいる自分を追い込むため、沙羅紗の知恵を借り
向日葵と静琉にも協力してもらって放課後の校庭に告白文を作成。
屋上に呼び出したみゆにそれを見てもらう作戦で。
最後は、敦が思い詰め落ち込んでいることをみゆが心配したため、
心配させてはいけないと決意し、H中に想いを高めてその勢いで。
○ルート1(1回目で告白)
三十路を前に32回目のお見合いに失敗した千代先生。
みんなで慰めるものの、愛に餓えて落ち込んだり嫉妬したり情緒不安定。
見るに見かねた沙羅紗とりおながアドバイスすることを決める。
一方で、敦とみゆは近所の公園でハムスターを見つけて保護した。
その飼い主が千代先生だと判明したため返したのだが、
みゆはこの件でハムスターを飼いたいと思うようになる。
結局、敦とみゆでオスメス一匹ずつ選び、その二匹を飼うこととなった。
さて、沙羅紗とりおなが千代に吹き込んだ作戦。
それは「処女を捨てることで"女らしさ"を身につける」というものだった。
「敦なら、万一みゆにばれても二人の関係に影響はないだろう」という発想により
3人で敦を保健室に連れ込み、媚薬兼幻覚作用のある薬で
朦朧として「相手がみゆだ」と誤認した敦を相手に、千代は処女を捨てる。
(または、ためらって断念した千代に代わって沙羅紗がHする。)
幸いにも敦にはこの時の記憶が全く残らず、問題にはならなかった。
その後、二匹のハムスターによって多数の仔ハムスターが産まれていった。
クラスの皆に里子に出していき、皆を和ませていく。
それと同じように周囲を幸福にするカップルであろうと考える敦とみゆであった。
○ルート2(2回目で告白)
沙羅紗に14回目の告白をして振られた桃春を、元気づけ応援する敦とみゆ。
すると、向日葵から「身近な男子が別の女性に告白して以来、気が落ち着かない。」
「自覚はなかったけど、自分はその男子が好きだったのかもしれない。」
「でも自分がその二人の間に入れるとも思えない」との相談を受ける。
相手は桃春か? と思いつつ、二人は向日葵の応援もすることに決める。
数日後、静琉に付き添われた向日葵が敦とみゆを訪ねてくる。
静琉は「大人の恋愛に必要なのは心の余裕、だからHを経験すべし」と持論を語り、
向日葵は「1回だけでいいからHの相手になって欲しい」と頼み込んでくる。
当然敦もみゆも拒否したが、向日葵の真剣な様子にみゆは
「自分も一緒で3人ならば」との条件付きでOKを出し、結局敦も折れることに。
Hが終わったあと向日葵は、誰にも言うことができなかった恋心を密かに終わらせ、
新しい恋へと進んでいく決心をする。
こうして色々ありつつも、みんな仲良く過ごしていくのだった。
○ルート3(3回目で告白)
沙羅紗から、漫画の参考のためキスシーンを見せて欲しい頼まれた敦とみゆ。
正式に恋人となったこともあって、スケッチする沙羅紗の前でキスを披露する。
後日、さらにHしているところも見せて欲しいと頼まれる。
二人はさすがに渋ったものの、熱心な要望と報酬に釣られて、これも披露した。
すると、その話を聞きつけた静琉が沙羅紗に「私も見たい」と言い出した。
沙羅紗は敦とみゆが放課後に残るように仕向け、静琉と共に待ち受けて
「今度は女二人がレズってるとこに男が混じるシーンを描きたい」と要望。
予想外のことに敦とみゆのみならず静琉も驚くが、沙羅紗に乗せられた
静琉が了承したため仕方なく二人も同意し、3Pシーンを沙羅紗にスケッチされる。
結果、沙羅紗の描く漫画の描写が良い評判になり売り上げが向上。
そして二人は、相変わらずモデルを頼んでくる沙羅紗から逃げ回りつつも、
これも沙羅紗なりの祝福なんだろうな、と温かい気持ちになるのであった。
○ルート4(4回目で告白)
正式に恋人同士になって以来、学園でも家でも敦とみゆはイチャイチャ。
するとりおなが「そんなの猿みたいで恥ずかしい」と文句を言ってきた。
沙羅紗はそんなりおなに「羨ましいと思うなら素直になった方が可愛い」
「相手が親兄弟だとしても遠慮しなくていい」とアドバイスした。
後日、りおなは二人に「私も昔から敦のことが好きだった」
「なのに独り占めし続けるなんてずるい」と告白し、みゆに宣戦布告する。
もちろんみゆが譲るわけもなく、姉妹で敦を誘惑しあう事態に。
敦としても、みゆが恋人なのは間違いないが、りおなの想いも無下には出来ない。
「俺はどうしたらいいんだ〜」と頭を抱えるのだった。
○ルート5(最後で告白)
恋人同士となってより仲良くなった二人は、
仲間たちから温かく見守られながら愛を育んでいくのだった。
○ルート6(最後まで告白しない)
告白しなくてもみゆとはずっと一緒、絆は繋がりあっている、そう確信した敦。
みゆが告白を望んでいることも勘付いているが、まだそれは保留。
みゆもそんな敦の考えに気付きつつ、いつか来る告白の日を待つのだった。
以上。
>>744で予約した分。
予定より早く書き上がったので繰り上げて投下しました。
乙です。そして詳しく書いてくれてありがとう。
にしても・・・、聞いてた以上にひどいなこれ
>「敦なら、万一みゆにばれても二人の関係に影響はないだろう」という発想により
>向日葵は「1回だけでいいからHの相手になって欲しい」と頼み込んでくる。
>敦としても、みゆが恋人なのは間違いないが、りおなの想いも無下には出来ない。
これのどこが「好意的に羨まれながらもイジられ」なんだ?ホワイトソフトさん?
コンセプト詐欺もいいとこじゃねーか・・・
758 :
名無しさん@初回限定:2011/09/30(金) 01:49:05.36 ID:nz0B6BZt0
OPはよかったよな
>756乙
乙です
乙ですGJ!!
乙
やっぱキャラ別√は無いのかー
乙
えーと、以前ウィズリボンの続きを時間が出来たら書くって言ったものだけど、
ちょっと申し訳ない。ゲームディスクが行方不明になったため再インスコが出来ず、
捜索にもうしばらく時間がかかる見込み
今月中旬くらいには投下の予定で行きたい。
その変わりと言っちゃなんだけど、タイトルやシナリオ紹介から内容を誤認されてそうな抜きゲー3本ほど、
リクエストないけど広報も兼ねて投下するわ。
こちらは今から作り始めるから、まぁ早ければ今夜にでも。
タイトルは、いずれもスワンマニアの
「性処理くらぶ」の1と2、それから「君だけのボテドル」
抜きゲーなど興味ないって人は俺のIDをNGにしてくれたらと思う。
んじゃちょこちょこっとまとめにかかるわ。
>>764 >ウィズリボン
期待して待っています。ありがとう。
766 :
性処理くらぶ:2011/10/02(日) 19:29:47.78 ID:5EBKZt+Z0
じゃあまず1本目。性処理くらぶの1から
公式サイト
http://www.swaneye.com/swan-m/seisyoriclub/index.html (登場人物)
和人:主人公。女性との交際歴なし。危機感を感じ、評判のいい風俗店に通うこととなる
花音:ヒロイン。和人の通う風俗店の店員。
(本編)
平凡なサラリーマンである和人は、自らの人生に女の子成分が足りないことを感じていた。
幼少期に仲のよい女友達はいたがそれっきり。
この状態に危機感を感じた和人は、巷で話題の風俗店に足を踏み入れることに。
初めての風俗店で緊張を隠せない和人に、店員の女性が声をかける。
その美貌に見とれた和人は、お茶をこぼされてしまったお詫びにサービスをするという彼女の言葉を受け、
そのまま彼女を指名、名を花音と言うと自己紹介もうけ、初めての風俗を楽しむのであった。
この初めての風俗ですっかり花音を気に入ってしまった和人は、次の来店時も花音を指名
このときの会話で、お互い他人には思えないと感じる二人であった。
その後も花音の元に通い続ける和人。と、ある日花音から「彼女はいるか?」と聞かれる。
いないと答えると、花音は「なら今度食事を作りに行ってもいいか?」とさらに質問をする。
営業トークとは思えないほど真剣な表情に、和人は内心喜ぶのであった。
当日、「男の一人暮らしは心配なので、また作りに来る」と言われ、喜ぶ和人。
この日は町を少し散策し、同伴出勤と相成るのであった。
それからというもの、日に日に花音が和人の部屋を訪ねる機会が増え、半同棲状態になっていく二人。
ついには、花音の提案で遊園地デートをすることに。和人の趣味を把握していた花音とともに、楽しい時間を過ごす和人。
そうして一日遊んで楽しんだ二人。ところが、最後に乗った観覧車の中で、花音がとんでもない事を言い出す。
「私の事、好きですか?」と、和人に問いかけたのだ。そして花音は「私はあなたが好き」と告白する。
これに対して和人は・・・
767 :
性処理くらぶ:2011/10/02(日) 19:32:09.99 ID:5EBKZt+Z0
(行動で示した場合)
好きは好きでも、俺たちの関係はあの店で出来上がったもの。
Hをするからこそ自分たちの関係があるのだ。そう考えた和人は、答えとして口づけをした。
そして、そのまま二人は関係を結んでしまうのであった。
そしてその後、二人はセックスフレンドの関係としての付き合いを続けるのだった。
(ノーマルエンド)
(言葉で示した場合)
この恋は、自分の片想いだと思っていた。でも、花音も同じ気持ちだった。
和人は、目いっぱいの想いと喜びをこめて花音に告白。ふたりは恋人同士となった。
後日、花音が和人の家にやってきた。その時の会話で、驚きの事実が発覚する。
実は二人は幼馴染同士だったのだ。あの遊園地デートで和人の好みを知っていたのも、幼馴染同士だったが故。
これでさらに気持ちを通じ合わせた二人は、ここで一線を越えることに。
職業柄性的な経験はあるが本番は初めてだという花音。和人は、花音の初めての男になれた喜びを感じるのだった。
だが、この関係を店に黙っているわけにはいかない。そこで花音は店を引退することに。
そして、再開した思い出の場所ということで店でHをしていると、花音は「子供が欲しい」と言いだす。
和人も、この言葉の意味を理解しないほど鈍感ではない。そして、同じ気持ちを彼もまた持っていた。
こうして生涯を共にすることを誓った二人は、子作りのためのエッチをするのであった。
それから1年、花音は店を引退し、二人は結婚。そして、待望の子供も生まれていた。
忙しいし大変なこともあるけど、それでも今は幸せいっぱい。
和人は、手に入れたこの幸せを満喫するのであった。
(ハッピーエンド)
768 :
性処理くらぶ:2011/10/02(日) 19:37:00.52 ID:5EBKZt+Z0
低価格の抜きゲーならやっぱりこんなもんか
とりあえずさっき書いた後2本もサクッと仕上げてくる
>>765 ありがとう。
発掘し次第すぐやるからもうちょっとだけ待ってて。
つ【 支援 】
770 :
性処理くらぶ2:2011/10/02(日) 21:17:34.03 ID:5EBKZt+Z0
よっしゃ、2が仕上がったので行くぞ〜
シナリオ的には前作のセフレエンドの続き
ただ、今回は花音は不憫な立場に追い込まれるので、前作で花音に思い入れがある人はちょっと覚悟のほどを。
(登場人物)
藩田 和人:主人公。前作ヒロイン、花音と交際中
箕島 花音:前作ヒロインで風俗店オーナー。現役時代客として出会った和人と交際中。
楠 杏美:今作ヒロイン。新人風俗嬢として、花音の店にやってくることとなる。
(本編)
花音という恋人を得て、順風満帆な生活をしている和人。
ある朝、花音から「店に新人が来る」という話を聞き、それと同時にある依頼をされる。
その夜、花音の依頼を受け店にやってきた和人は、女の子に話は聞いていると案内を受ける。
そして話を聞けば、杏美と名乗る彼女こそがこの店の新人で、和人の仕事は彼女の練習相手だというのだ。
花音は何を考えているのか。それがどうしても理解できない和人だったが、
その場の雰囲気と杏美の積極性に流され、浮気の後ろめたさを感じつつ練習に付き合うのだった。
その帰り道、和人は、なぜ強く断らなかったのかと自省をするのであった。
翌日、花音に話を聞くべく店までやってきた和人は、杏美と出会う。
部屋に通され、花音を待つ間、杏美は「もう自分の相手はしなくてよい」と言いだす。
杏美は亜美なりに花音のことを考えていたのだ。
だが和人は、「杏美が他の人とHをする」ということに反応し、一緒に風呂に入るよう誘う。
すれ違い続きの花音へのイライラか、杏美への欲求か、それは不明だが、和人はまた杏美と関係を持ってしまうのだった。
自分はこんなにも目移りする人間だったのか。自己嫌悪に陥りながらも、杏美との関係は心地よいと感じるのだった。
771 :
性処理くらぶ2:2011/10/02(日) 21:20:12.15 ID:5EBKZt+Z0
翌日、無理矢理でも話を聞こうと会社を休んでも店にやってきた和人。
ようやく会えた花音に話を聞くと、自分の信頼のおける人物に面倒を見てほしかったから、なのだという。
花音も、本当は和人に頼むべきではないとわかっているとしつつ、改めて依頼される。
本当は断るべきだ。そう思いつつ、杏美にひかれ始めているのを自覚していた和人は、この話を承諾することに。
こうして和人は、正式に杏美の指導役となるのであった。
そしてその夜、二人は一緒に食事に行き、さらに親睦を深めるのであった。
しばらくたったある日、練習を終えた二人。だが、その後の会話の中で、杏美が和人の元気がないと指摘する。
和人は気持ちをうちにしまいこんだが、杏美は「この練習ももうすぐ終わり」と口にする。
杏美が新人としてデビューする日が近づいていたのだ。そして二人は、最終日に打ち上げを開くことを決める。
当日、二人はバーで飲み明かすも、杏美が途中で酔いつぶれてしまい、やむなくホテルに止まるのであった。
このとき一線を越えかけた二人だったが、まだそこまでの決心がついておらず、そうなることはなかった。
(セフレエンド)
後日、いよいよ杏美のデビューの日。和人は、最初の客として杏美と出会う。
杏美は、ここで「お世話になった藩田さんに始めてをあげます」と、一線を越えてしまう。
そして二人は、その後もセックスフレンドとして関係を持ち続けるのだった。
しえ
773 :
性処理くらぶ2:2011/10/02(日) 21:22:15.60 ID:5EBKZt+Z0
(結婚エンド)
いよいよ杏美のデビューの当日。だが、ここで花音から衝撃の知らせを受ける。
なんと、あれほどやる気だった杏美が、ここへきて出店を拒んでいるというのだ。
まさかと思いつつ杏美に連絡を取った和人。だが、杏美はここである言葉を発する。
「藩田さん以外の人とするのは嫌だ」と。これは、和人にとって最も聞きたくあり、聞きたくなかった言葉であった・
そして和人に自分のことをどう思っているのかと問うた杏美。「その気があるなら最初で最後の客になってくれ」とつづける。
もはや花音より杏美に惹かれていることは否定しようのなかった和人はこれを承諾するのだった。
さて、その後の二人だが、意外なことに順調に交際を進めていた。
まず、彼氏を寝取られた上に新人に逃げられた側の花音であるが、和人にビンタ一発を見舞っただけで済み、
今もなお年に数回はあっているという。
そして杏美は妊娠。すべてが順調だった。
数カ月後、子供が生まれ、幸せいっぱいの二人。
本来の関係とは少し違った関係になったが、それでも構わないと、幸せいっぱいであった。
(ハーレムエンド)
杏美の研修を終えて1カ月。結局杏美との関係を進展させなかった和人は、花音と元の鞘に戻っていた。
そんなある日、久しぶりに花音と店でHをしようとしていた和人。だが、そこに杏美が飛び込んでくる。
そして「私も混ぜてください」と、無茶なことを言い出す。
だが、これを花音はあっさりと認め、結局この日は3Pをすることとなった。
だが、話はこれだけでは終わらない。何とその後、3人での同居生活にまで話が発展してしまったのだ。
普通に考えたらこの上なくおかしな関係だが、3人が満足しているならそれでいいのだろう。
(終わり)
774 :
性処理くらぶ2:2011/10/02(日) 21:24:48.97 ID:5EBKZt+Z0
性処理2はこれで終了
まとめのために改めて読み直してみたけど、やっぱり花音が不憫だ・・・
てめーの意見はどうでもいい
宣言していた3本の3本目が仕上がったよん
(登場人物)
牧野 孝:主人公。ボテ腹アイドル(ボテドル)のプロデューサー
柏木 梢:ボテドルデビューを目指すことになる女の子その1
柏木 香奈:ボテドルデビューを目指すことになる女の子その2
(梢編)
妊娠した女の子のみで結成されるアイドルユニット「ボテドル」がブームの時代
そのプロデューサーである孝は、梢と言う一人の女の子に声をかける。
アイドルなんて自分の器じゃない、そう思った梢であったが、孝の熱意に誘われ、デビューを目指すこととなる。
事務所にやってきた初日、孝は梢にレッスンスタジオなど一通り中を案内する。
見るものすべてに関心を示した梢、いよいよアイドルを目指しての活動が始まるのである。
初日は衣装合わせなど簡単な打ち合わせで終了。そしていよいよ、妊娠するために関係をもつとき。
お互い初めて同士だが、気を使いつつ進めていき、ぎこちないながらも何とか初体験を終えるのであった。
その翌日、本格的なダンスの練習が始まったが、まだ破瓜の痛みが残っておりうまくいかない。
そんな梢の様子を見て、孝はせめてもの気休めにとケーキを差し入れるのだった。
その後も、プレイベントなど少しづつ仕事が始まる中、医者に妊娠しやすい方法なども聞きながら子作りに励む二人。
プライベートでも親睦を深めていくが、タイムリミットは刻一刻と迫っていた
(恋人エンド)
結局、努力の甲斐なく妊娠することのなかった梢。
今回は駄目でもまたチャンスはあると励ました孝だったが、梢はデビューの断念を決意。
もともと自分にこのような仕事は向いていなかったのだといい、事務所を辞めていくのであった。
それ以来、どうにも気分が上がらない孝は、なじみの喫茶店へと向かう。
と、そこでこの店でバイトを始めたという梢と出会う。
再会を喜ぶと同時に、やはりお互い必要な存在と認識するのだった。
こうして交際を始めた二人。孝は転職し、幸せな同棲生活を始める。
さらに数ヵ月後、梢の妊娠をきっかけに二人は結婚。
デビューは出来なかったが、梢は自分だけのボテドルなのだ。孝は、その幸せを感じるのだった。
(デビューエンド)
めでたく妊娠しデビューを果たした梢。今や彼女を含めたメンバーは引っ張りだこである。
多忙な毎日の中、孝はある日梢の顔色が悪いのに気づく。
何ともないという梢だったが、すべての仕事を終えた後ついにダウン。
体調管理も自分の仕事の一つなのにと自分を責める孝だが、梢は自分も悪かったといい、
これからは二人とも気をつけようという約束が果たされるのだった。
だが、そののち新たな問題が浮上。それは、生まれてくる子供の問題である。
ボテドルの中には、シングルマザーとして生計を立てている人もいる。が、梢は「一人でなどやっていけない」と不安を口にする。
この言葉に孝は気付く。今まで「自分は彼女に似合う人物なのか」と気にしていたが、そんなことを気に病むことはなかったのだ。
こうして二人は気持ちを通じ合わせ、結婚を果たすこととなる。
数年後、生まれてきた子供といっしょに梢の現役時代のビデオを見る二人。
今こうしていられるのも、このころがあったからだ。二人は懐かしむと同時に、今の幸せをかみしめるのだった。
(香菜編)
妻の梢、娘の香奈と共に、騒々しくも平和な毎日を暮らす孝。
香菜は相変わらずのパパ大好きっプリを発揮しており、この日も一緒にデートに連れ出されることに。
出かけ先ではボテドルの勧誘チラシが配られていた。これを見た香菜は、「自分もボテドルになりたい」と言いだすのである。
香菜にとって、ボテドルは子供のころからの夢、だが、一生を左右する職業なだけに、孝は慎重にならざるを得なかった。
そこに声をかけたのは梢。自身もボテドルだった彼女の後押しを受け、香菜はボテドルを目指すことに。
オーディションも合格し、孝もボテPに復帰。すべてが仕組まれたことなのかと腑に落ちない孝だったが、断れる状態ではなかった。
(恋人エンド)
こうして活動を始めた香菜。だが、肝心の妊娠を果たせず、デビューは夢に終わった。
娘の夢を叶えてやれなかったと落ち込む孝。だが、香菜は諦めていなかった。
次の機会に妊娠すればデビューを果たせる。二人はそれを目指すのだった。
(デビューエンド)
妊娠し無事デビューを果たした香菜。ライブイベントやインタビューを淡々とこなしながら、
孝とのエッチも欠かさない毎日が続いていた。
そんなある日、孝は香菜に今後どうするつもりか聞く。ボテドルとしての活動もまもなく終了だからだ。
すると香菜は、今後もずっとボテドルとしてやっていくという。
出産を経ても、再び妊娠しボテドルに戻る。香菜が思い描くのはそういう未来だった。
そして、活動を終えた香奈は無事出産を果たし、今度は母親としての生活が始まった。
だが、香奈はもうボテドルに復帰するという。
さすがに驚いた孝だったが、愛する娘のためならと頑張ることを決意するのだった。
(ハーレムエンド)
ボテドルデビューを夢見る娘、香菜のために、香菜とエッチをしようとしていた孝。
とそこへ梢が登場。自身もボテドルに復帰するという。
驚く孝だったが、史上初の2世代ボテドルの誕生を夢見て、孝は二人を孕ませるのだった。
そうしてデビューしてみれば、やはりこの2世代ボテドルは大ブレイク
あちこち引っ張りだこの2人だが、孝が付いていれば大丈夫だと、その日も休憩時間にエッチをするのであった。
(終わり)
ボテドルもこれで終わり
とりあえず、本題のを待たせたお詫びとしてサクッとまとめてみた。
本題のウィズリボンのディスクもさっきようやく見つかったので、
これをインスコして、再プレイして、まとめて、
今週中か来週の頭くらいには投下できる予定。
ということで今日はこんなところで。
はい次
ごばk・・・乙
乙
それでも妻を愛してる お願いします
>>668 神宮寺雅紀:主人公。孤児院から神宮寺家養子になった。
比良坂愛唯:大学の同窓生。穏やかで優しいヒロイン系。
牧原双海 :大学の同窓生。強気・傲慢系。主人公を気に入らない。
津田玲 :大学の教授。気さくでナイスバディなお姉さん系。
アシュリー :大学の同窓生。飛び級して留学してきた金髪ロリ天才。
紺野暁良 :大学の同窓生。ショートカットの脳筋陸上部特待生。
須加くるみ :大学付属高校生。眼鏡奥手系。孤児院時代の妹的存在。
柚木向日葵:大学付属高校生。くるみの友人。明るくてずうずうしい。
藤野美奈子:隣の家の優しい巨乳奥さん。
一之瀬さら :神宮寺家の家政婦。綾波系。
神宮寺季江:養母。独身エリートババアで主人公の通う大学の理事長。
ニア :謎の少女。主人公に繰眼の力を与える。
両親を失くし孤児院行き→神宮寺家に引取られたけど養母は愛情なく自分の思い通りのロボットに
育てようという人間だった。すっかり鬱屈して屈折した主人公のもとにある日ニアと名乗る少女が現れ
自分を取り巻く世界を変えてみたくないかと持ちかける。取引に乗った主人公は繰眼の力を手に入れる。
(他人を命令に従わせる。黄昏時しか使えない。13日間のみ。繰眼で操った相手を好きになってはいけない)
代価としてニアは13日過ぎたあと主人公の大切なものをもらうという。たとえ13日終わった後に
死んでもかまわない、好き勝手絶頂してやる!という導入。抜きゲーだし基本選んだ相手を操って
セクースを繰り返すだけなんで途中のシナリオはあってないようなもの。
<比良坂愛唯>
恋愛経験がなくよくわからないという愛唯を繰眼で主人公を好きにさせて秘密の恋人となりセクースしまくる。
内容はどんどん過激になるが繰眼の力で何されても感じるようにする。そのうちに少しニアに抵抗したく
なってきた。過去に自分のような事例がないか探し、ふとしたことからそのことについて記載のある古書を
入手する。並行して愛唯とセクース三昧してたが、元々憧れをもっていた愛唯を
好きになってしまっていた主人公は良心の呵責に耐えかねて、これまでの命令を解除、記憶も消す。
つ【 支援 】
だが愛唯は失くした携帯ストラップを主人公が一緒に探してくれたことを覚えていて、
主人公を好きになってしまったという。ここでルート分岐。happyとbad。
○bad
愛唯を受け入れて幸せ気分だった主人公だが家に帰るとニアに繰眼のルールを破ったことを指摘される。
恐ろしい不幸が起きるといいニアは姿を消した。何が起こるのか怖くて数日家に引篭もっていた主人公に
愛唯が訪ねてくる。バイブつけてセクースをねだってきた愛唯は完全に色狂いの雌豚になっていた。
主人公と愛唯は家を追い出され大学も退学。愛唯はセクース中毒で少しでも目を離すと誰でもいいから
男を求めるので、ベッドに拘束してバイトに出る。帰ってくると愛唯とセクース。
いつまでこんな生活が続くのか、だけどこれが自分に与えられた罰であり贖罪なのだ…で終了。
○happy
愛唯を受け入れる資格はないと拒絶した主人公だったが、だからといって好きになった事実は消えない。
ニアに契約違反の取立てをされようとしたとき、入手していた古書からの知識でニアの真名を呼び
彼女を消し去る。それから2年。家を出て自活しながらリア充をやり、自分に自信のついた
主人公は愛唯に告白する。遅いよ神宮寺君、ずっと待ってたんだから…とキスしてend。
<牧原双海>
いつも理不尽につっかかってくる双海を陵辱してやる!とりあえず何故自分を嫌うのか繰眼で
理由を聞き出してみると、理事長を尊敬していてその養子である主人公が嫉ましいかららしい。
おまえは何を言っているんだ、とミルコ状態の主人公はとりあえず命令に逆らえないようにして犯す。
しばらくの間命令しては犯す日々だったが双海はなかなか折れないので自分の養育環境と理事長は
尊敬に値する人間じゃないんだぞ、と吹き込む。また双海の家庭環境を聞いてみると、母親は男作って
出て行き父親はダメ人間だった。理事長の取り繕われた人間性を教え、繰眼の誘導を交え、
二人で大人に復讐してやろうじゃないか!という話に。双海の両親について調べてみるとなんと
母親が男作って出て行ったというのは父親の嘘、実際はDVで母は双海を引取ろうと裁判を
起こしてもいたが折り悪く事故で死んでいた。ずっと騙されていた双海は父親に、
主人公は養母に復讐する運命共同体として晴れて双海は主人公の女に。
真六武衆 ― 支援
その後復讐として双海の父親の前で見せつけセクース。繰眼で人形にしたその父親と理事長を
強制合体させて遊ぶ。13日が過ぎニアに、幼い頃死ぬ前の両親に愛された記憶と唯一残ってた
写真を奪われる。しばらく経って。主人公と双海はともに就職し、神宮寺家に帰ってくるとセクース三昧。
調教して支配した養母、双海の父親と4人で乱交。この退廃した家が主人公の今の居場所だった。完。
<津田玲>
気さくはいいが時にあけすけに主人公の内面に踏み込んでくる事に日ごろ苛ついていた主人公は
玲を繰眼の標的にすることに。年齢の割りに処女でロマンチックな恋愛に憧れを持っていた玲を
繰眼で自分に恋愛させて、最初はレイプ紛いにセクースしていたがやがて理想の恋人として振舞うように。
セクースはしながらもどこかままごとのような付き合いを楽しんでいるうちに13日が過ぎ、
ニアに少し妙な形だが玲を好きになったな、不幸になるぞといわれ自室の電気スタンドに仕込まれた
無線カメラの存在を教えられる。こんなものを仕掛けられるのは何日か前に家に招いて
セクース三昧した玲しかいない。翌日玲を問い詰めると悪びれた様子もなくまだまだまだまだいっぱい
仕掛けてあるよ!とにっこりする玲。だめだこいつ、早くなんとかしないと…
犯して仕掛けた場所を白状させるも玲は嬉しそう。すぐ家に帰ってカメラを撤去するがそこに玲から電話が。
撤去したにもかかわらず行動を完全に把握されていることに恐怖する。とにかく家はやばい!
発作的に飛び出してネカフェ難民生活を続ける。しばらくして金も尽きたころ公園のベンチでうなだれる
主人公のもとに玲が。靴に発信機を仕掛けてたという。スタンガンでバチィされ意識を失った主人公は
気がつけば窓もない部屋で監禁され玲の満足するようセクースさせられつづける日々を送ることに。
地雷女、乙!
<アシュリー>
自分をアシュリーの大好きな父親に誤認させた上でアナルにいたずらしまくってたら13日過ぎて
ニアにアシュリー好き好き大好きになったな契約違反だ!と言われてハァ?状態。
問答無用で代価を徴収する(キリッ されて自分の社会的立場を全て無かったことにされてしまった。
メイドにあなた誰ですかと言われ家から追い出され大学へ行っても誰も自分を知らない。
ニアが一晩でやってくれました。それでもアシュリーならなんとかしてくれると行ってみるがアシュリーも
あんたなんか知らないという。ぶちきれてイカれた主人公はアシュリーをレイプ、レイプ、レイプ!
すっかりレイプ目になったアシュリーを尻目にそうだ結婚しよう!と思い立ちウェディングドレス
をはじめ数日かけて準備を整えてアシュリーの処女膜破ってセクース。
そこへ部屋の扉を破ってアシュリーの両親達が入ってきて人生オタワ(´▽`)
<紺野暁良>
運動一筋でやってきたせいで女としてコンプレックスを持つことをつついて女らしさを教えてあげる的に
暁良を弄ぶ主人公。ネカフェで実況セクースとか過激さを増していくうちに痴女としての才能を開花させていき、
男の欲望の対象となることに快感を覚えるようになる。陸上部員にアナル犯させたりぶっかけさせたりして
遊んでたら13日過ぎて、ニアはお前が今目をかけてるおもちゃをもらっていくぞ、といい姿を消す。
次の日暁良に連絡がつかず陸上部室にいってみると部員と乱交していた。くそっ俺もまぜろ淫乱雌豚め!
と突っ込んだがすでに主人公は暁良に醒めてしまっていた。それからしばらくしてふと思い立ち
夜の公園のトイレにいってみると女の声が。暁良は便器の上で股おっぴろげて誰のチンポでもばっちこい、
文字通りの公衆便所となっていた。どうしてこうなった♪どうしてこうなった♪
<須加くるみ>
孤児院時代をひっぱってお兄ちゃんお兄ちゃんと纏わり付いてくるくるみを鬱陶しく感じていた主人公は
繰眼を使うことにする。言うことを聞かせセックス三昧していた主人公。やがてくるみはなんでもいうことを聞く
女房のように振舞いだす。13日が過ぎてなんでも持っていくがいいさ、という主人公にニアは代価の取立ては
もう少し待ってやるという。ニアの言葉に不安を抱きながらも翌日大学へいき、家に帰ってきたらくるみが。
何か消毒薬のような匂いがしていて、何してたんだと問い詰めると養母を片付けしていたという。
丁寧にお願いしたら快く片付けられてくれましたよ♪
なんとくるみもまたニアと契約し繰眼の力を得ていたのだ。
ニアは、主人公からはかつて主人公の愛した優しく人の痛みに敏感なくるみを奪ったといい、
またくるみからはくるみの愛した主人公を奪うことになる。永遠にすれ違う心を重ねて生きていくがいい、
といいニアは消える。主人公はくるみを拒絶しようとするが繰眼をかけられ意識が塗り潰されていく。
気がつくと主人公は寝かされ、くるみに騎上位で犯されていた。メイドは繰眼で追い払われ、
薬を使われたのか繰眼で命令されたのか、体は衰弱してるのにチンポはおっ勃ったまま。
蜘蛛に捕らえられた獲物のように、死ぬまでくるみに犯され続けるのだろう。おわり。
<柚木向日葵>
何不自由なくリア充生活してる向日葵を弄んでやることにした主人公。レイプして、お為ごかしと繰眼で
言いくるめつつセクース三昧。向日葵の同級生と無理やり乱交させたりして追い詰めるのも忘れない。
そのうち向日葵を好きになっている自分に気づいたが13日経過でニアに契約違反だと言われ以下略。
次の日大学の教室に常軌を逸した状態で現れた向日葵は主人公を押し倒し公衆の面前でセクース強要。
事件になり大学の名声は失墜。晴れて主人公は放校され、ほとぼりがさめるまで
養母に自室に軟禁されることに。しばらくして向日葵が無理やり部屋に押しかけてきて向日葵と二人で
軟禁セクース三昧状態に変わった。引き離そうとすると妊娠した向日葵が尋常でない力で暴れるためだ。
誰の種かはわからないが間違いなく主人公が作り出した子供であることは間違いない。この先どうなるか、
先行きは明るくなさそうだが今はただ向日葵を愛して、生まれてくる子供を愛していけたらいい…てな感じ。
<藤野美奈子>
旦那が単身赴任で一人寝の寂しい美奈子さんを慰めてあげよう。繰眼でレイプし
嫌よ嫌よも好きのうちィィィ!奥さんここがいいんやろ、どや?旦那さん裏切って気持ちいいでしょ、
もっとセックスする!だんだん快楽と罪悪感で壊れていく美奈子。単身赴任から帰宅した旦那が
寝てるそのすぐ横でザーメン膣内出しどっぴゅんこー!もう旦那とのセクースじゃ満足できない
自分の体を自覚した美奈子。でも旦那さんも可哀想だから…
よぉし、このババア(養母)は旦那にくれてやる。好きにしろっ!さっすが〜、雅紀君は話がわかるっ!
支援
旦那さんに養母を犯させてる横で美奈子とせっくすせっくすせっくすせっくす
13日が経った。ニアは主人公の心を覗くがなんと、大切なものが一つもない!
こいつヒトというより我らに近いレベルになってきたな…といい命を惜しんでもいないので
命を取るわけにもいかんし、命を守る本能でも奪っとくかー的にニアは消えた。
主人公は全てがどうでもいいなと思いつつも藤野宅に帰り性奴隷美奈子を犯し、
旦那は養母便器に精液排泄する。なんとも狂った様相だが気持ちいいからいいかぁ。
<一之瀬さら>
いつも無表情で淡々と仕事をこなすさら。感情があるのかないのか試してみるのも面白いじゃないか。
仕事以外で何を考えてるのかいってみろ!と繰眼で命令してみると、
無表情で淡々とした口調はそのままに、雅紀様に自分の処女まんこにちんぽ突っ込まれて
レイプされたいと考えています等と言い出す。
この生意気なさらをレイプする!レッレイプするレイプする!レイ最低だなお前。
レイプしてやるから感情を隠さず露わにしろと命令したら、
どう見ても淫獣です、本当にありがとうございました。レイプはしたがなんか負けた気がする主人公。
その後も大学にレイプされに来るわ、後で部屋に来いと言われ行ってみると
両穴にバイブ突っ込んで手錠につながってるわで、なん・・・だと・・・?
さらの願望を叶える形でレイプを繰り返す主人公。俺の願いも手伝ってくれないか?と聞くと
繰眼を使わずとも肯くさら。さらに双頭バイブで養母を犯させ仕上げに繰眼で養母を奴隷にする。
満足したところで13日経った。お前の大切なものをいただくぞっと現れたニア。だが人払いの結界が
あるにもかかわらずさらが部屋に入ってきた。ニアの真名を知っているとプレッシャーをかけるさら。
どうやらさらはニアの同類?なのかどうなのか、とにかく事情には詳しいようだ。
さらに押されつつも代価なしでは去れぬというニアに、さらは主人公の両親の写真を差し出す。
結局両親の思い出を奪いニアは消えた。その後昼は大学に通い、
家に帰ればさらと養母、二匹の雌犬を躾ける毎日に主人公は満足していた。
<ニア>
もらった繰眼を試そうと女を操ろうとしたが、どうしても一線を踏み出せない。
使わないまま家に帰ればニアが繰眼を使わせようとけしかけてくる日常だ。
我が楽しむために力をやったのだ!腹が減ったからそこらで女でも犯してこい!
妙な格好をした女の子がそんなことを怒鳴り散らしているのがなんとも滑稽でつい吹きだしてしまうのだった。
そんな主人公に痺れを切らしたニアは自分で主人公を犯すことにした。こんなことは前代未聞で
我も初めてだがお前の童貞ちんぽを処女まんこで搾り取ってやろう、と繰眼で主人公をしばりつけ逆レイプ。
次の日も逆レイプ。セクース中ニアにキス。その後も力を使わないまま期限も近くなってきた帰り道、
ニアが現れる。このまま力を使わないままで終わり、主人公から何を奪うことになるのか楽しみだとのこと。
ニアを見つめる主人公に、また我と交わりたいのかんん?とからかうニアだったが主人公は
きっぱりニアとセックスしたい!で青姦。
最終日。結局一度も繰眼を使わなかった主人公に呆れながらも手を伸ばすニア。
最後にニアとセックスしたいというと、やれやれといいながらも了承してくれる。
キスしてセックスして膣内出しして日付変更まであと数分。最も大切なものを見せてもらうぞ、と
ニアは主人公の頭に手を当てる。何を奪われることになろうと、と覚悟をきめる主人公だったが
突然奇声を上げてニアがのけぞる。
なんと今や主人公の中で最も大切なものはニアの記憶、ニアへの想いだったのだ。
真っ赤になってそんなもん取れるか!というニアへ主人公は愛を告白する。
繰眼を使った相手を好きになると不幸になる。これはニアにも当てはまり、ニアが主人公を
愛することになると力を失い人間になってしまうのだ。
だけどまぁそれも一興か、と主人公を受け入れてくれた。ちゅっちゅして愛し合う。
しばらくして。家を出て自活をはじめた主人公は人間となったニアと
今晩のおかずの話をしながら家路につくのだった。勝ったっ、第3部完!
てことでこれで終わりです。キャラ多いよこのゲーム。
まさかの区がん!ありがとう!乙
乙ですー
おつ
未来ノスタルジアを、あらためてリクエストします。
自分も未来ノスタルジア希望
却下
未来ノスタルジアをリクエストします。
にしてもあれだな
このスレも、一時期荒らしとテンプレ議論で荒れて投下が全くなくなり、
機能不全に陥りかけてたこともあったけど、最近またぽつぽつと投下する人も増えてきて、
なんとか元に戻った感じでよかったよ。
催眠淫行 〜もう一人の淫らな私〜をおねがいします。
>>803 >テンプレ議論
次スレのテンプレ、決まりそう?
806 :
>>668:2011/10/06(木) 00:37:41.10 ID:aaGD7SC10
>>805 いや、今のところ何も進展なし
テンプレ議論スレがあるのに、誰も来ないんだもの
まあ、あれだ
「発売後一ヶ月たったタイトルでも連続リクエストはおやめください」
って付け加えるで良いんじゃない?
>>808 まさかそれが荒らし対策になると思ってる?
スルー可能な荒らしとその荒らしに過剰反応する奴のために
何でテンプレいじらなきゃいけないんだよ
どれが荒らしリクだか見分けられない奴は自治に口出そうなんて3年早い
というか、
>>808に関しては
・一度にいくつもの作品をリクエストするのはまとめる側に良くない印象を招く可能性があり
またまとめる負担にもなりますのでご遠慮ください。
この一文ですでに縛っているともいえるんだよな。
それでいて意味がないんだから、口調だけ変えてもしょうがないわけでさ。
つまり、この荒らしに対抗するには
リクエストを短時間で書き込むと無効になるということを示さねばならぬのだな。
外部にあるテンプレ議論スレに移動すると
リアルタイムで議論に参加出来なかった人から不満を買うリスクがあるけど
上から目線で外部のテンプレ議論スレに誘導する偉そうな方々は
責任もってそういう混乱を防いでくれるのだろうか
テンプレの
>>4にも入ってるし今さらじゃないか?
そもそも、あのテンプレ用スレが立ったのも、かつてここ本スレがテンプレ議論で埋まってしまい、
リクも投下も無くなってスレとして機能破綻しかけていたから、テンプレ議論はよそでやれって隔離したものなわけだし。
>>816 もちろんさ。
だが、なぜお前さんは他人事なんだ?
一緒に混乱を防ごうじゃないか!
ここで議論する→うるさい別の場所でやれ
別の場所で議論してここでのルールーにする→他から来てごちゃごちゃ抜かすな
テンプレ議論がリクや投下を妨げてるってのもどこまで本当だか
完全否定まではしないが本スレで禁止するほどか?
とはいえスレチには違いない
アトリエさくらの他の男の精液で孕んでもいいですか…?4 憧れていた先輩のむっちり美乳は僕のものではなかった―知りたくなかった彼女の秘蜜― をお願いします
長らくお待たせしている「ウィズリボン」ですが、
リアルの用事が片付き、ただ今から執筆を開始します。
ので、今日明日中には投下できるかと思うので、あと少しだけお待ちください。
>>822 うろ覚えだが
年上の幼馴染と恋人同士になった主人公が学校内でエロいことをしようとしてたのを盗撮され
彼女を寝取られる話
身も心も寝取られてハッピーエンドw
2人で寝取り男を殺して心中でトゥルーエンドw
あそこはいつもそんなだよね
キャラが違うだけで
ウィズリボン、仕上がったお
今から投下するけど、共通パートと陽奈ルートはすでに5月に投下してwikiに乗ってるので、
残るゆみみ、沙蘭、澄香、華澄の個別のみの投下でいいかい?
それとも、改めて最初から全部行った方がいい?
あ、一応俺、5月に投下した人間と同じなので
人の書いたのに繋げるとか、そういう訳ではないです。
残りだけ投下希望
支援ならまかせろー
おk−
じゃあ続きから行くぜー
(沙蘭ルート)
あこがれの生徒会長である沙蘭とより親しくなりたい。そのためには何か大きな接点を持たなくては。
そう考えた翔太郎は、生徒会の仕事の手伝いを買って出ることに。
何度かトラブルも起こり簡単には行かなかったが、何度かループするうちに事件のパターンを把握した翔太郎は、
次第に次々に事件を未然に防ぐようになっていく。
こうして無事に学園祭の準備を終えた日、翔太郎は沙蘭から「先輩」づけはよそよそしくないか?と言いだされる。
随分と親しくなっているのに、他人行儀な呼び方が失礼ではないかというのだ。
これは行けると確信した翔太郎は、その日の夜ついに沙蘭に告白をする。
一瞬驚いた沙蘭だったが、返事として翔太郎にキスを返し、二人の気持ちは通じ合ったのだった。
こうして迎えた学園祭当日。クラスのみんなに気を使われ一日生徒会側につくことになった翔太郎は、
沙蘭と見回りという名前の学園祭デートを楽しむことに。その途中、何やら不思議な女の子と出会うも、
沙蘭のクラスの出し物である演劇で沙蘭の熱演を見るなどし、一日学園祭を満喫した翔太郎だった。
ところが、その翌日沙蘭の態度が一変。生徒会出入り禁止どころか、自分に近寄るなとすら言うのだ。
突然の変化に衝撃を隠せない翔太郎とはるか。周りのみんなに原因を探ってもらうことに。
だがそれ以来、見かければ逃げられ、華澄のおぜん立てで話す機会を設けても、「私の問題だ」の一点張り。
その後、何とか話し合いの場を設け、お互い嫌いになったわけではないと確認し仲直りを果たすのだった。
ところが、新学期が始るとまたしても自体が急変していた。
再び沙蘭には避けられ、一方で「自分が恋人」と名乗るユウという少女がべったりとくっついてきたのだ。
一体何がどうなっているのか。このままではらちが明かないと考えた翔太郎とはるかは、沙蘭にすべてを明かし、
本来の歴史に戻ろうと促すことに。沙蘭も、驚きつつもとりあえずは話を受け入れる。
こうして3人は学園祭翌日まで飛び、歴史の変化を見極める作業を始める。
すると、沙蘭が翔太郎を引き離していた1週間の間の歴史が変わり、周りの認識も変化していることが発覚
このタイミングで修正しなければもう戻せないと判断したはるかは、この日ユウを呼び出しこれをやめるよう説得
すると、ユウは謝罪の言葉と同時に「お母さん」と叫びながら、はるかに抱きつくのであった。
驚く3人。実は、ユウははるかよりさらに未来からやってきたはるかの娘で、
写真で見た若かりし頃の翔太郎に惚れ、やってきたのだという。
沙蘭とむすばれる歴史の中で寝取るのではなく、沙蘭とむすばれる歴史から派生させるパラレルなら成り立つだろう、と。
だが、それはまだ確立していない技術。乱用は危険などだとはるかに諭され、ユウは「自分の時代で恋人を探す」と、戻っていくのであった。
こうしてすべての問題が解決し、夏休みの最終日に戻ってきた3人。
そして、もう心配することはなくなったと、はるかは自分の時代に戻っていくのであった。
(エピローグ)
こうして、改めて迎えた新学期の朝
みんなにはるかが海外に帰ったという説明をすると、「見送りくらい行ったのに」とさみしがるのだった。
そして、沙蘭が登校。もうなにも憂いることのなくなった二人は、そのラブラブさを見せつけるかのごとく、
校門の前でキスをするのであった。
(槇喜屋姉妹共通ルート)
日向家に泊まることになった槇喜屋姉妹(以下、姉妹とだけ記す)は、その翌日から登校や昼食を翔太郎たちと一緒にするようになる。
学園きってのお嬢様姉妹の行動変化に驚く者もいたが、当人たちは気にしている様子はなかった。
また、その会話の中で、翔太郎は澄香たち陸上部員がチアを披露することを知るのだった。
同居生活を続ける中で、次々と二人との仲を深めていく翔太郎。と、突然華澄からプロポーズをされる。
突然のことに驚く翔太郎。冗談ではなさそうな感じであったが、いったん棚上げとすることに。
さらに次の夜、今度は澄香から「本当は私たちのうちのどっちが好きなの?」と聞かれる。
結局ここでもうやむやな答えしか出せなかった翔太郎。だが、気持ちだけは知ってほしいとその夜、姉妹2人共からキスをされる。
こうして、はるかの母親は姉妹のどちらなのか分からない状態は続いている、という状態で迎えた学園祭当日。
途中、陸上部のユニフォームが盗まれるというアクシデントはあったものの、タイムスリップで解決させながら学園祭を満喫するのであった。
その後、陸上の記録会に出場するという澄香は、毎日毎日部活に顔を出してトレーニングに励んでいた。
ところがそんな折、練習中に澄香がけがをしたという連絡が入った。無理をしすぎたのである。
大事には至らなかったものの、記録会出場が危ぶまれる状態となってしまった。
そして記録会当日。小学校の運動会ではないのだからと誰も応援に来させなかった澄香だったが、
心身ともにボロボロの状態では結果など出るわけがなく、惨敗を喫してしまう。
一方、そのころ日向家では、翔太郎が先日のプロポーズの返事を華澄に求められていた。
すでに気持ちが決まっていた翔太郎の選択は・・・?
支援
(プロポーズを断る→澄香ルート)
自分が好きなのは澄香だから、この話は受け入れられない。
そう断った翔太郎だったが、華澄はなお翔太郎を押し倒す。さらに、間の悪い事にそれを澄香に見られてしまう。
すぐに追いかけた翔太郎。だが、澄香は「近寄るな!」と叫んでしまう。
自分の居場所はどこにもない。だから放っておいてくれと自暴自棄になる澄香を、翔太郎は優しく抱きしめる。
そして、誤解だけは解いておかないとと、華澄には迫られていただけなことと、本当に好きなのは澄香だと告げる。
驚く澄香は、本当に私でいいのかと聞き返すが、翔太郎は「お前じゃないとダメなんだ」といい、二人は気持ちを通じあわせた。
そして帰宅した二人は、半泣きの表情の華澄に出迎えられる。
無事に二人が戻ってきたことに安どの表情を見せるとともに、なぜここまで翔太郎の相手は自分だと言っていたかを話し始める。
実は、姉妹の父親は、姉妹のどちらかが翔太郎とむすばれた場合、その相手を次期当主にすると決めていたのだ。
だが、澄香にはまだ荷が重いと考えた華澄は、二人がくっつかないように画作していたのだという。
これを聞いた澄香は、「自分だって槇喜屋の人間なのだから役に立ちたい!」と、自分ももっと頼ってほしいと主張。
華澄も澄香の意向を無視していたと詫び、姉妹は仲直りを果たすのであった。
こうして恋人同士となった二人は、夏祭りに行ったり自主トレをしたりと充実な毎日を過ごす・・・
が、数日後またしても問題が発生。澄香が、翔太郎とはるかの仲を疑いだしたのだ。
そう言えばまだ説明していなかったと、翔太郎は澄香を呼び出し、すべてを説明する。
はるかは翔太郎と澄香の娘であること、未来からやってきたこと。
すべてを聞き、驚きつつも納得した澄香。これで和解を果たすのであった。
そして、すべての懸案事項を解決させたはるかは、
澄香の誕生日パーティのこの日、パーティの後で自分の時代に帰って行くのであった。
(エピローグ)
パーティを終え、はるかも送り出した翔太郎と澄香は、窓辺でまったりとしていた。
紆余曲折あったが、むすばれ、未来を誓った二人。
これからどんな苦難が待っているかわからないが、ふたりなら大丈夫だと
これからの未来に思いをはせるのであった。
(プロポーズを受ける→華澄ルート)
本当に好きなのは華澄だ。その本心を悟った翔太郎は、華澄のプロポーズを受けることとする。
だが、華澄は「本当は澄香が好きだけど、私を気遣ってくれてる」と誤解し、
澄香は後継ぎは無理だから、私が引き受けるから私を選んでくれと、そう言う。
しかしその一方で華澄は、いつのまにか義務感ではなく本心から翔太郎に惹かれているとも発言。
実は槇喜屋グループでは姉妹のどちらかを日向の家とくっつけようという政略結婚の話があり、
それに翔太郎や澄香を巻き込んでいるのではないか、ということを心配していたのだ。
これを聞いた翔太郎は、「打算のためではなく、本心から華澄が好きだから華澄と結婚する。グループと結婚するんじゃない」と返し、
華澄も「本当に心から好きだからあなたの奥さんになりたい」と言いなおし、二人は本心から結ばれる。
だが、これを見たいた人物がいた。澄香だ。
翔太郎と結ばれることはなくても、大会を応援してくれているかもしれない。そう一瞬でも考えたのがバカだった。
みんな自分のことしか考えていないんだ、みんな嫌いだとと感情を爆発させ、家を飛び出して行ってしまう。
これを見た華澄は、やはり自分は翔太郎と結ばれる資格などないのだというが、
翔太郎は、自分が好きなのは華澄だから、一人で残してはおけない。一緒に追いかけようと促す。
と、そこに華澄バージョンに確定したはるかが現れ、もう少しフォローが必要だといい、その日の朝までタイムスリップをする。
事情が呑み込めない華澄に簡単に説明し、納得してもらった後、ワープした3人は、澄香の応援に出かけることに。
さらに、華澄の連絡で姉妹の両親にも電話がつながり、元気を得た澄香は圧勝を収めるのだった。
こうして結ばれた二人は、その後グループを気に掛けながらも平穏な毎日を送っていた。
ところが、ある日翔太郎ははるかと何気ない会話の中で「悪知恵が働くな」と発言をする。
夏の課題を処理するという話の中での発言だったが、この言葉にはるかの態度が急変、泣き出してしまう。
この事態にかけつけた華澄は、いったん翔太郎のいないところで二人で話をしようとし、翔太郎は出かけることに。
帰宅後、二人から話を聞くと、はるかからこのような説明が帰ってきた。
実は、本来この流れの中で翔太郎は澄香と結ばれるはずだった。それを、自分が流れを捻じ曲げて華澄と結ばれるようにしかけたのだ、と。
華澄も、はるかを守ろうと「私がそういう手順を頼んだのだ」と付け加える。
これを聞いた翔太郎は、怒るでもなくあきれるでもなくさみしがっていた。「俺の意見を無視している」と。
実は、翔太郎はその仕掛けより前に華澄に惹かれていたため、二人の行動は誤解にウソを重ねたものだったのだ。
だが、それでもはるかは「これ以上いると離れられなくなる」と、この日未来へと帰って行った。
(エピローグ)
こうしてはるかを見送った後、二人は未来へと思いをはせていた。
将来待っているものは平たんな道ではない。だけど、二人ならきっと進んでいける。
早くはるかとも再会したいし、その時にはまた家族3人でにぎやかにやっていくのだろう。
二人はそういう楽しい未来を想像するのだった。
(ゆみみルート)
何事にも一生懸命で、水泳が大好きな1年生、ゆみみ
はるかが巻き起こした騒動で偶然出会った存在だが、翔太郎は彼女を応援したいという気持ちに駆られていた。
そこで翔太郎は、休み時間や朝、放課後などはゆみみのトレーニングの応援をすることとし、
それと同時に本を読み、スポーツトレーニングについての勉強もしていくことに。
ある程度すると、翔太郎はゆみみに、応援だけではなくコーチをしてくれないかと依頼。
元々応援したくて始めたことだから断る理由などないと、翔太郎はこれを快諾。
そして学園祭前日。翌日に控えた記録会に対して不安でたまらないゆみみのために、翔太郎は夜間プールで練習することに付き合うことに
その練習を終えると、ゆみみは翔太郎に告白をする。信頼感が恋愛感情に変わっていたのだ。
それは翔太郎も同じであった。自分も好きだと返し、二人は恋人同士になった。
学園祭当日、緊張するゆみみにキスをしてリラックスさえた翔太郎。
その流れでゆみみは猛スピードで泳ぎ切り、大会の代表選手になってしまうのであった。
これにはみんな大喜び。そして、事あるごとにゆみみと衝突していた澄香も、ゆみみを認めこれを祝すのであった。
し円
ところが、その大会当日、ゆみみはそのプレッシャーに耐えきれず逃げ出してしまう。
このまま不戦敗となれば、水泳部内でゆみみの居場所はなくなる。それだけは避けねばと、翔太郎はゆみみを探しに行くことに。
そのゆみみは、河川敷で物思いにふけっていた。翔太郎とはるかはゆみみに声をかけるが、叱られるとおもったゆみみは、
「私はもう駄目だから放っておいてください!」と、また逃げ出してしまう。
そんなことはないと言いながら追いかける翔太郎だったが、ここではるかが足を踏み外し、川へ落ちてしまう。
翔太郎、ゆみみも慌てて飛び込むが、疲れ切った体では泳ぐことなどできず、そのまま流されてしまう。
と、ここではるかの能力が発動。3人は時の小部屋へと飛ばされる。
ここで朝に戻ればまだ取り返せる。そう感じた翔太郎とはるかは、ゆみみを説得し朝へ戻ることに。
決心したゆみみはもう逃げ出すことはなく、全力で泳ぎ切り優勝、その結果、全日本の強化選手に選ばれるのだった。
大会を無事に終えたゆみみは、翔太郎、はるかと共に夏祭りにやってきていた。
ここではるかは、これでもかとばかりにゆみみにくっつき、さらに「今が幸せ」「思い出」というような発言を何度となく繰り返す。
ここではるかの正体を説明した翔太郎とはるか。今日ははるかが未来へと帰る日だった。
そして、今が楽しかったというはるかに、翔太郎は「未来でさみしい思いをしているのではないか?」と疑問を投げかける。
ゆみみが大会などに出るようになれば、はるかにかまってあげられる時間が激減するのは目に見えているからだ。
だが、はるかは「それは大丈夫。そう思うなら、そうならないようしてあげてね」と言い残し、
心配事が無くなったとばかりに帰って行った。
(エピローグ)
はるかが帰った後、翔太郎とゆみみはプールへやってきていた。
ここで翔太郎は、ずっとゆみみを支え続けるために、スポーツ医学を学ぶことを宣言。
恐縮するゆみみだが、特に将来の目標が決まっていなかった翔太郎にとっては、
ゆみみに尽くすための進路は喜ばしい事だったのだ。
こうして、将来仕事でも一緒にいることが約束された二人は、のちにはるかが生まれて幸せな未来を想像するのであった。
支援
(おまけ はるかの独り言)
簡単なあいさつと、あとなぜはるかが過去にやってきたのか、と言うのが語られる。
一家離散?離婚?なんて重い話じゃなくて、
はるかが主人公に惚れて、求婚したけど相手にしてもらえなかったので、
「だったらヒロイン(ママ)から翔太郎(パパ)を奪ってやるー!」って思ったら、時の小部屋が発動したという
なんだかなぁなお話
というわけで、以上を持って「ウィズリボン」終了となります
5か月の間を空けての完結と言うことで、待ってた方、長らくお待たせしました。
ではでは〜
おつおつ〜!!!
>>828 ところで、前回投下分の「香澄」の部分は「華澄」の意でしょうか?
>>842 まぁ気に入れば書こうかなと思いますね〜
>>844 そうですそうです
書いた後もう一回再プレイして「あ、漢字違うorz」って気付いたもので
投下乙
「まかせろー」とほざきつつ支援を忘れててすまん
ウィズリボンまとめ:
>>830-832,834-836,838,840
おつ
んなゲームが有ったこと初めて知ったが
相変わらずトレス臭い絵だなぁとか感心した
>>848 なんで、ストーリーを教えてもらうスレでトレスとかいうのかな。
そんなに叩きたければトレス判定スレにでも行けば良いじゃない。
>>825 で?主人公のこと嫌いになったの?どんな風に?
それが知りたい
カミカゼ☆エクスプローラー!おねがい
>>850 やられてるの知りながら見ていたのがばれてオワタ
>>852 そりゃ嫌われるなw
主人公とずっと一緒にいたのに助けてもらえないなんて、、、
眠れる花は春をまつ。やる
多分4レス
つ【 支援 】
眠れる花は春を待つ
ttp://130cm.jp/games/zasiki/index.html 天童 一馬 ヘタレ無能、超絶不幸で、歩くだけで不幸が寄って来る、両親は事故死
天童 一花 兄さん至上主義、天童財閥の当主
三島 葉子 一馬様至上主義、最強メイド
白 髪が白いから白、自称座敷童の幼女、一馬をパパと慕う
野々村樹子 魔法遣い、メイド
烏丸 剣豪 運転手、娘のアイちゃんを溺愛、出番はそこそこある
エンドは各キャラ(展開はほぼ同じ)、一花バッド、真エンド
いつものように天童家の財産を狙う輩に誘拐され、いつものように葉子に救出された一馬
自分がなんの役にもたたず、迷惑をかけるだけの存在であることに悩み、夜の庭を散歩していると、和服の少女に「あの・・・幸せ、いりませんか?」と問われたところでOP
少女はいきなりおしっこがしたくなったらしく、震え始める
トイレに連れていこうと背負うと、葉子に見つかり、一馬の背中で漏らしてしまう
仕方なく樹子を呼んで着替えやら色々片付けてもらうが、次の日の朝、なぜか裸の葉子、寝間着の白と一緒のところを一花に見つかってしまう
一花は突如現れた不法侵入者で自称座敷童のシロに警戒しつつも、白と一緒にいると一馬の不幸が軽減されるため、しぶしぶ同居を認める
そして一花の夜這い、葉子の夜這いを経て嫉妬と変態の日々が始まる
具体的には一花が天童家の力で一馬グッズを作ってペロペロしたりハアハアしたり葉子に自慢したりする
(唾液成分を解析した一馬ジュース、一馬の肌っぽいパフ、目覚まし時計、唇の感触マシュマロ等20品)
一花バッド
一花が夜這いをかける時に選択肢で抵抗しないと一馬が一花に依存するようになり、幼児退行を起こして二人で部屋に閉じこもるようになる
一馬は抵抗しないまま一花とセックス三昧だが、不幸体質のため一花に「何もしないでただそこにいればいい」と言われ屋敷から出ないようになる
一馬もそのうちそれを受け入れ、一花が仕事で外出する日は一日中ベッドで過ごすくらいボーっとするだけの毎日
ある日、「そうだ、一花もずっとこの部屋に入ればいいんだよ、でもドアに釘打つの大変だから一花がやって」とか言い出し二人で引きこもり肉欲エンド
共通ルート
中盤はひたすら一花と葉子が一馬をめぐって対立しつつ、白が「パパ大好き〜」とか言いだして一花に睨まれるの繰り返し
誘拐を指示していたのは天童家の裏の仕事を任されている獅童家当主獅童誠
女装させられてパーティに参加した一馬の正体を見抜き、思わせぶりなことを言って去る
その後天童家を乗っ取ろうと一馬や白を誘拐し、一花を脅すが、戦車や戦闘ヘリで屋敷を文字通り叩き潰されて全てを失うことになる
葉子ルートだと、葉子が獅童家の暗殺者で優秀だったが殺しが出来なかったため天童家に拾われた経緯が語られる
最後に特に何もしていない一馬が格好良いことを言ってヒロインと結ばれる
樹子ルート
ある日、樹子が10年以上一緒にいるはずなのに全く同じ姿のままであることに気づく
屋敷の部屋は何もない埃まみれの空き部屋で、アルバムや日記を見ても痕跡すらない
問い詰めると、屋敷の人間の記憶を操作し、一花の望みを叶えるためにここにいるという
樹子がいなくなるようなことを言うのでなんか流れでセックスするが、結局屋敷の人間の記憶を操作して消える
樹子は一馬を好きではないので特殊なルート
つ【 支援 】
つ【 支援 】
真ルート
今までの話は全部夢(樹子の魔法)の中の話
一花は一馬とセックスしていたが、一馬は近親相姦であることに悩んでいた
ある日一花は葉子とセックスする一馬を見て、葉子を呼び出し問い詰める
葉子は「一馬様は悩んでいます、一花様のは愛ではなくわがままです」と言い、一歩も引かない
一花は一馬に好きだとは言われても愛してると言われたことがないことに気づく
そこに乱入してきた一馬にはっきり「葉子を愛してる」と言われ、思わず「二人共出て行け!」と叫んでしまう
そして一馬と葉子は駆け落ちをした直後にトラック事故で昏睡状態になる
その後現れた樹子は、一花に「魔法で夢と現実をすり替える」ことを提案し、一花は実行する
(樹子がいつ現れたかは明言されないが、幾つかのセリフからこのタイミングだと判断できる)
しかし30回以上繰り返したにも関わらず、未だ二人は目覚めていない
それは現実に存在しないにも関わらず常に現れる白が不確定要素として影響するからだった
副作用として記憶の混濁が現れ、廃人寸前となった一花は、最後の手段として白を殺すことを決める
一方、一馬は何度も同じ世界をループしたことで耐性ができたらしく、あるとき一花が疲労で倒れた際変な空間へ迷い込み現実や他のルートの記憶を追体験する
そして現実で目覚め、樹子からこれまでの経緯を聞き、また夢の世界へ送られる
現実の記憶が残っていたため一花を止めようとするが樹子が魔法で止めようとする
一馬と同じく記憶の戻りかけた葉子は樹子を足止めするが、花言葉を現実化する樹子の魔法に防戦一方となる
つ【 支援 】
つ【 支援 】
支援
つ【 支援 】
私円
葉子は作戦を一馬が一花を止めるための時間稼ぎに切り替える
その間に一馬はなんとか一花と白に追いつき、白を庇って一花の銃弾を受ける
限界だった一花を説得したことで、夢の世界は消えるが、一馬と白、葉子は目覚めていなかった
一花は「兄さんが起きた時にみっともない姿をみせられない」と樹子と共に身支度を整えて二人が起きるのを待つことにする
一馬は白に「もっと一緒になればパパは幸せになれる」と一花の銃弾を受けた傷口に手を突っ込まれる
葉子は、白の記憶も追体験した後自分と白にある様々な共通点から、白がずっと先に生まれるはずの葉子と一馬の娘であると思い至る
同様に葉子の記憶とリンクしていた白も、自分が本来存在しない人間であることに気づく
そして葉子が樹子の示した光に従って血塗れ一馬と白の元へ向かうと、体が消え始めて混乱していた白を抱きしめて落ち着かせる
白の正体に気づいた一馬もいつかまた会うことを約束し、白は一馬をパパ、葉子をママと呼びながら笑って消え、二人も夢から覚める
現実では一花は兄離れを宣言して樹子と海外へ旅立ち、数年後一馬は葉子にプロポーズする
が、結婚式当日に一花が乱入し「兄離れなんて出来るわけないって悟りを開いた!」と言い出し樹子と共に一馬をさらって逃げだして終了
補足
・夢世界の各キャラの特徴はかなり誇張されている
現実一馬は天童に勤めていて、「能力は二流、仕事の丁寧さは一流」で、有能とは言わないまでも実績はある、勿論不幸属性はない
現実獅童誠は天童家と敵対している様子はない
一花が「誠さんには悪いけど、また夢で悪者になってもらう」と発言しているため、親しい関係と思われる
夢葉子は世界最強クラスの達人、樹子はそれを身体能力で圧倒できるレベル
・樹子の正体は触れられない
少なくとも人外といえる程度には長生きしている模様
「自分と同じ悲しみを抱えていた一花に共感して現れた」、「一花が好き」が一花に協力する理由
一馬が勝手に我慢して突然一花を放り出したせいで現状があるので、本心では一馬を憎んでいる
・白の正体が一馬と葉子の子供であることについて
白は自分が座敷童として一馬を幸せにする、くらいしか考えていない、完全に記憶喪失状態(そもそも生まれてすらいないので記憶なんてないが)
葉子や一馬がなぜ自分たち子供だと確信したのかは別に伏線とか推理とかない、その辺は親子の絆とかそんな感じでいいと思う
(葉子的には仕草や食べ物の好き嫌い、一馬と葉子には会ってすぐ懐いた等色々総合するとそんな結論になるらしい)
現れた理由は、「一花が魔法を使って世界のすり替えをするのは間違ってるから、それを気づかせるために来たんだよ!」と一馬が言ってる
・世界のすり替えとは
夢の世界の事実で現実を上書きすること
現実での「一花と一馬の近親相姦」「一馬と葉子の事故、昏睡状態」をそっくりなかったことにするのが目的
一花としては最善は葉子ルート、次善の策として一花ルートだが、白がいるせいかどのルートでも上書き失敗する(白ルートは本来想定外)
副作用として、夢と現実の区別が付かなくなる、記憶の欠落、アルツハイマーに似た症状が出る
樹子が一馬にペラペラ喋ったのは、本来夢の世界では現実の記憶は残らないから
葉子も記憶を取り戻しているが、これらは一花が限界で、夢の世界が崩壊寸前だから
しえ
ん
以上で終了
一馬女装とかあるルートで一花と葉子ガチバトルあるけど人は死にません
質問受け付けるよ
>>870 書いてみてどうだった?
何歳ですか?
男ですか?
仕事は何してるんですか?
好きなえろげはなんですか?
今年の当たりエロゲはなんですか?
とりあえずこのくらいかな
魔触三十六景〜処女が堕ちる夢〜をお願いします。
875 :
名無しさん@初回限定:2011/10/15(土) 19:54:35.04 ID:h4btCQ6Y0
タイトル:月姫
メーカー:TYPE‐MOON
をリクエストしたいのですが
同人は別にあるとかじゃなかったっけ?
RYOUKI〜淫らに響く復讐の輪舞曲〜をお願いします
>>876 そういえば、CHAOS;HEADはどの板が担当するのか決まったっけか?
R18の商業:このスレ
全年齢の商業:一般ゲーム板
R18の同人:ピンクの同人ゲーム板
カテゴリー上はこのように分けられるはずだが、
R18ゲームのコンシュンマー移植時の追加要素とか、
同人ゲーを追加要素を加えて商業で発売するケースとか、
微妙なラインにいる作品も少なくないからな・・・
獣魔戦姫エクセリア〜異種交配実験のはてに〜をお願いします。
「人妻が若い獣欲に堕とされる刻」をリクエストします。
まにょっこ☆みのりん〜僕(♂)が魔法少女!?〜を頼む。
>>880 「CERO-Zのゲーム」とか「R15のゲーム」とかはどうなるのだろう。
どなたか『はむはむソフト』の『フラグへし折り男』の内容を教えていただけないでしょうか?
タイトル面白そうなのにあらすじ等だけだとどんな展開なのかさっぱり判らなくて購入戸惑います。
田舎の低回線なので体験版に手が出ませんし………
クリアしたことがある御方よろしくお願いいたします。
887 :
名無しさん@初回限定:2011/10/18(火) 12:08:34.46 ID:/aCFIr100
>>880 そんな基準があるとは知りませんで月姫をリクエストしてすいませんでした・・・
まぁ投下してしまえばグレーゾーンなんてどうでもいいんだけどな
エロ同人に教えてもらうスレないしな。
まとめの「分類不能」に既に歌月十夜があったりするからな
仮に本気で月姫投下したとしたら何レス何kbいるやら
wiki、未解決リストだけ地味に更新されてるな
新規まとめの方更新したいけど、ライブドアwikiは誰でも編集できるものじゃないからなぁ
エロ同人板に教えてもらうスレ立てても維持できる見込みがないなら
ここを合同スレにしちゃうのも一つの手かと
板カテゴリー上は同人は別でやれというスタンスなんだよね
とはいえ、需要が1つスレを立てるに相当しないのも事実だが、さりとてゼロというわけでもない。
実際、俺自身が同人で1つシナリオを知りたいものがあるし。
さてさてどうしたものかねぇ・・・
書きたい人が書くのは勝手
リクはNGだけど懲りずにリクしときゃ誰かの目に留まって書いてもらえるかもね
>>894 理由も無しに反対だけするとは、最近の自治厨も質が落ちたな。
したらばで書いてまとめで同人枠(仮)みたいにすればいいんじゃね
ここで同人書くのは板のルール的によろしくないが、したらばでやるぶんにはそんなに反対も出ないんじゃないかと思う
>>899 じゃあ言いだしっぺの法則で、よろしく頼む。
>>899 そんなんやるくらいなら同人板にスレ立てれば良いんじゃね?
空気を読まず人間デプリを希望します。
このスレってとにかくしたらばに投げりゃいいって奴がいるよな
スレのまとめwiki併設の掲示板だし、
>>4で案内もされている
本スレで出しにくい内容はそっちに流すのはごくごく自然な流れだろ
逆に、なんでそこまでしたらばを拒むのかが理解できない
別に拒みはしないよ。
作るならどうぞ作ってくれ。
テンプレ議論はスレ違い、同人は例外なく板違い、だから本スレでは一切認めない
そんな潔癖性連中のために巡回先が増えるのは便利とは言えないな
同人板にスレ立てることは筋が通ってるから反対しないが
スレは1000レスしか保持できないし
本体はまとめwikiの方なんだけどね
したらばに投げたって、誰もそっち使わずにこっちで議論してるだろ。
意味無いんだよ。議論スレ作ったって。
テンプレはあとで「どうしてこうなっているんだ」と文句言ってくる人がいるから
あとでログを参照しやすい専用の場所で決めた方がいいと思うのだがな。
だから避難所にテンプレ議論専用のスレがあるわけでさ。
同人の取り扱いについても向こうで議論してほしい。
どうしてもしたらばでやらせようとする人がいるね
アフィ業者だろ
本スレでやってあーでもないこーでもないと荒れ気味になったら、
肝心な投下やリクが滞って本末転倒だろ。過去実際それで止まったことあるし。
だったら、最初からそれ系は別にやれば、本スレの進行には何の影響もない。
ただそれだけの話だ。
>本スレでやってあーでもないこーでもないと荒れ気味になったら、
>肝心な投下やリクが滞って本末転倒だろ。過去実際それで止まったことあるし。
これも疑わしい
別にテンプレ議論してない時でも何日もリクも投下がないくらいこのスレではよくあるのに
>>915 30日辺りからリク投下ラッシュだろうね。
>>2 >・発売後1ヶ月以内にリクエストすることはお控えください。
>新作一覧をコピペでリクエストするような人がいましたので、規制します。
これを削って、新スレ立ててみようかと思う。
崩したので「虹色あるけミカン」投下します
リクに無い!?
でもそんなの関係ねぇ!
公式
http://www.shiratama-game.com/product/mikan/index.html 魔法が生活に深く浸透している現代。
この世界には火・水・土・風・光・闇・錬金の7つの魔法があり、
それぞれ1級〜10級までの免許制となっている。
主人公の雄大は魔法を重点的に学ぶ専門学校に通っている。
ある時、幼馴染の桃花が錬金術の協力を依頼する。
できた物は虹色に光るミカン。「あるけミカン」と名づけられたこのミカンは
雄大が手を乗せて念を込めると(例:しおらしくなれ!)、見た目は普通のミカンに変わり、
雄大以外の人が食べると一時的にその通りに性格が変わる。が、思い通りにいかないこともしばしば。
【葛木 桃花】
三度の飯より錬金術が好きな幼馴染。
桃花の両親も有名な錬金術師だったのだが二人とも過去に事故でこの世を去ってしまった。
雄大はその時桃花に告白したが、桃花は両親の思い出の残る錬金術を選び、
後を追うようにして錬金術の世界に没頭していったのだった。
ある時雄大は担任から、このままでは桃花の進級が危ういと言われ
桃花の魔法検定試験の勉強を手伝うことになる。
しかし錬金術以外全く興味がない桃花の勉強は思うように進まない。
そのうちに雄大は桃花に対する恋心に気が付きデートに誘ったが、
デートの最中も錬金術のことを口にする桃花とケンカ別れしてしまう。
それでも周りの協力と、あるけミカンの力で仲直りする。
試験も迫り、雄大と綾音の奮闘で勉強も進んできた矢先、桃花の自宅の実験室で大火事が起きてしまう。
土魔法でどうにか家事を鎮火。両親の思い出の残る実験室はダメになったが、桃花は気持ちに整理をつけ立ち直る。
その後雄大は桃花に告白し結ばれる。
それから後に、桃花は試験に合格。そして桃花はあるけミカンをさらに改良してみたという。
食べて種を吐き出してみると、そこには黄金色の種が……。
【間宮 凛子】
ツンデレ委員長。
魔法検定試験の日が近づく中、委員長の凛子と委員長補佐の雄大は手続きを始めた。
遅くまで残る日々が続き凛子との中も深まるが、当日になり凛子が保管していた申請書が無くなってしまった。
桃花がミスプリントと勘違いし錬金術で使ってしまっていた為、全員で再度書き直し。
追い討ちをかけるように、ライバルの由紀恵が凛子のスキャンダル写真を教室に貼り付け、凛子の信頼はガタ落ちに。
試験が終わった後、凛子は委員長を辞めるとの申し出をして受理された。
その後、問題用紙の盗難が発覚。由紀恵は、日ごろから常識知らずで問題のあった桃花を犯人として突き出そうとする。
その時、教頭の娘が自首。申請書紛失も問題用紙の盗難も、親に怒られたくないためにやっていたことが明らかになる。
(申請書も、盗んだところを桃花に見つかってあわてて置き去りにしたため、桃花がミスプリントと勘違いしていた)
結局は誰もお咎めなしとなる。ところで次の委員長は誰がやるかという問題で、
凛子を出し抜いて委員長をやろうとしていた由紀恵は辞退し、凛子は推薦で再び委員長をやることになった。
最後に告白して結ばれる。
【紬 綾音】
お嬢様でおしとやかな先輩。
綾音は古くさい貞操観念を親からしっかり植え付けられているために
それに反することを感じると無意識のうちに魔法障壁を発動させてしまっていて、悪い噂が絶えなかった。
雄大は思い切って告白し、2人は付き合うことになるが、性的な場面となるとやはり魔法障壁が発動する。
少しずつ綾音も慣れていくが、じれったくなった雄大は
綾音にあるけミカンをこっそり食べさせ、その力で結ばれようとする。
しかし直前になり綾音が涙を流したことで雄大は後悔し、綾音から逃げるが
結局つかまり、あるけミカンの事を白状。どうしてもダメになったら使う、という事で
途中綾音があるけミカンを使いながらも、2人は結ばれる。
何度も体を重ねた後、雄大はネタばらし。綾音と最初に結ばれた時や、その後に使ったミカンはただのミカンだった。
綾音自身も男に抵抗が無くなって、親に紹介!ちょ、綾音の親って貞操観念に厳しいんじゃ……
【屋上 ひかり】
主人公によく懐いてくる明るい後輩。
学園では、「空飛ぶ魔女」の噂が流れていた。
この世界では、飛行魔法は失われた魔法の一つである。(位置付けは闇魔法)
そんな中でひかりは、綾音に憧れて女の子らしくなる特訓をするが、途中で雄大が手すりから落下してしまう。
その時、ひかりが飛行魔法を使い、雄大を助けた。
その後、ひかりはとてもおしとやかで女の子らしくなって、デートの途中に悩みを打ち明ける。
以前先天的に飛行魔法を使えることに気が付いたとき、両親から人前では使わないようにと言われ、
こっそり使っていると両親からは咎められ、自分が嫌いになってしまっていたのだった。
その後、ひかりはあるけミカンで雄大好みになるように性格を変えていたと分かり
雄大は怒りを覚えるが、すべて知っていて協力した桃花に諭される。
そこにひかりと出くわし、雄大にバレたことからひかりは逃げたものの、最後には仲直りし結ばれる。
その後飛行魔法でのデートを何度も楽しむが、ある時バランスを崩し落下し、雄大は大怪我をする。
ひかりは光魔法による治癒が苦手なものの、どうにか2人は助かり、その後飛行に使っていたほうきを取りに行く。
しかしその光景を撮られ、新聞に載る。彼女が飛行魔法使用者だとバレるのも、時間の問題だろうか。
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_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' d⌒) ./| _ノ __ノ
乙でした。
桃花の最後のところ、黄金を生成するミカンになったという解釈でいいの?
>>926 これって、もしかして……って感じで終わってるから
はっきり明言されてる訳じゃないけどその解釈であってると思う
>>917 効果ないから削っても構わないと思う。
あからさまな連続リクエストは未解決一覧に載せていないようだし。
あとは
>>2に
>>4のリンクを加えるべき。
テンプレ議論用のは異論があるみたいだから保留にするとしても、避難所の方は必要。
それと
>>1に「ストーリーを書く際の注意、関連スレ、未解決リストなどは
>>2以降に」ってあるけど、
関連スレも未解決リストもテンプレに無い。
未解決リストは長いからまとめwikiにある未解決一覧へのリンクを貼っておくだけでもいいか。
関連スレのリストも以前のように貼っておいた方がいいと思う。
乙!!>924
Soranica Ele -ソラニカ エレ- (light)のグランドルートのラスボスってエミ(ry 未来の主人公らしいじゃないですかアァァァァ!!
どなたか内容と結末書いていただけませんか??
------------------------------ res2 ------------------------------
<ストーリーを書いてくれる方へのお願い>
・要望に出ているゲームのストーリーはどんどん書いてください。 勿論、要望に挙げられていないゲームでも自由に書いて頂ければ大歓迎です。
・名前欄に作品名を入れてもらえると、まとめやすくありがたいです。
・時間を置いて数回に分けて投稿する際には、最後に「続く」と御書きください。そうする事でストーリーの投稿の混交を防げます。
・これを書こう、と思われた際は「○○○○を書きたい」と意思表明し、予約していただけると、投稿の重複が防げて大変ありがたいです。
・書くのはよそう、と思われた時には面倒でも予約の取り消しをお願い申し上げます。
・予約は2週間のあいだ音沙汰がない場合、自動的に取り消されます。
<リクエストする方へのお願い>
・リクエストするときはできるだけ正確なタイトルでリクエストしてください。中には難解な読みのタイトルもあるので、そのような場合は読みも書いて頂けると幸いです。
<このスレの利用者へのお願い>
・一方的に批判をするのではなく、書き手さんに感謝しましょう。
・誤字、脱字、修正点等がありましたら、wikiへ収載する際に大変助かりますので、アドバイスとして宜しくお願い申し上げます。
リクエスト:孤高の格闘美少女霧香がキモオタに種付けされまくる〜無駄だ!幾ら子宮を汚されても屈するものか!〜
書けるのいくつかあるけど、ストーリーすごいうろ覚えなんだよな。
大筋と名シーンくらいしか記憶にねえ。
ルートによっては全く記憶になかったりする。
もう一週するモチベーションもねえしなあ
テンプレ議論スレをテンプレに加えるのは賛成できない
テンプレ議論がそこまで嫌ならはじめからピンクに来るなよって思う
避難所については異議はないが
あと次スレを立てるタイミングは一定のレス数を越えた場合も入れるべきかと
とりあえず950を提案しておくけどあくまで一案
娘とボクと妻とネトリ魔 〜よがり叫ぶ3つの唇「あなた、ごめんなさい……」「パパ許してぇ……!」〜をお願いします。
>>936 そういう話はテンプレ議論スレでやれよカス
したらばっ子きたーw
テンプレ議論を別にする必要は絶対にある
それで1月以上も投下が止まったことが実際にあるんだから。
絶対にある(キリッ
「流れ止まってるし過去作崩したから投下でもするかー」
↓
本スレ、テンプレ議論で大荒れ中
↓
「なんか邪魔しちゃ悪いし投下は取りやめよう」
こう考える人が少なくないんだから、
利用者のためのテンプレ議論がかえって利用者を遠ざけるっていう本末転倒なことになってしまうわけだよ。
このスレで今年8月前後は1ヶ月以上投下がなかったが
議論のせいだとみなすには無理がある
むしろ議論中とか関係なく1ヶ月以上投下がないこともあるという実例
それはテンプレ議論が利用者を遠ざけることを否定する理由にはなってない
というか、したらばでやれといっている人が積極的にそちらで議論をはじめるべき。
したらばしたらば連呼じゃ説得力が微塵もない
「発情退散!中出しお孕い除霊性活」をお願いします。
この板に議論用の隔離スレをたてればいいじゃん
なんでしたらばでやるの?
議論のせいで実際にリクや投下がなかったと言い張るわりにその実例を示そうとしない不思議
こすりエッチ〜コスってコスられて〜、を頼みます。
>>949 じゃあ俺がしめそう
途中まで書いたけど議論がうるさいのでめんどくさくなって投下やめました
D-EVE in you を希望します。
954 :
名無しさん@初回限定:2011/10/23(日) 22:13:20.22 ID:VJxtyNdB0
Chu×Chu! on the move〜絢爛時空の歌姫祭を希望いたします。
宜しくお願い申し上げます。
956 :
名無しさん@初回限定:2011/10/23(日) 22:28:40.62 ID:GCeGbaWQ0
恋と選挙とチョコレートをお願いします。
なるべく、前のリクエストから一時間以上は空けてリクエストした方が良いぞ
ID変えるのに1時間もかかるわけねえだろ
シオンの血族 〜この不確かな世界と天使たちの輪舞曲を希望いたします
960 :
名無しさん@初回限定:2011/10/24(月) 00:38:59.68 ID:Y3+CBbhL0
>957
すいませんでした<(_ _)>
961 :
名無しさん@初回限定:2011/10/24(月) 00:39:16.94 ID:Y3+CBbhL0
>957
すいませんでした<(_ _)>
復讐催眠〜月の姫君は服従の夢をみるか?〜お願いします
2000年発売のSPDの黒姫(くろひめ)をお願いします。
おはようございます。
シュクレ〜sweet and charming time for you〜をお願い申し上げます。
取りあえずスレ尻だしテンプレ改正話し合いつつ嵐に埋めてもらってもいいね
つ【 リク 】
プリンセスX 〜僕の許嫁はモンスターっ娘!?〜
>>967 おまwww
投下してくれた人に対して低能とか、このスレ全否定www
おおよそ
>>966とのアンカミスだとは思うけど、よりにもよってなんというミスを
ユユカナ -under the Starlight-を頼む。
>>441 >CAFE SOURIRE を頼む
私からもお願い致します。
テンプレ議論スレをテンプレに入れるかどうかは保留が妥当だろう
次スレ立つまでに結論出ると思えない
避難所は反対意見出てないしもう次スレのテンプレに入れていいだろうね
立ててみる
「your diary」をお願い致します。
おはようございます。
肉欲接待プロデュース 〜穴がブッ壊れるまで使ってやる〜 をリクエストします。
死ね
日曜日の朝らしく、「みなみくんの受難〜強制性転換ご乱交〜」を希望
昼下がりの午後のひととき、「大阪CRISIS〜COMEBACK&COMES A NEW HEROINE〜」を頼む・・・・・・こんな感じ?
なんかもうこのスレだめかもな...
おっぱい学園マーチングバンド部! 〜発情ハメ撮り活動日誌〜をよろしく
>>984 まだまだいける。大丈夫。
>>984 荒らしてるヤツは笑いが止まらないだろうね
リクエスト:はらハラしちゃう!!〜親にはナイショの子作り性活〜 -甘原出雲編-
>>986 この流れでリクしても無視されるのか?
はらハラしちゃう!!〜親にはナイショの子作り性活〜 -甘原出雲編-をお願いします。
>>989 既にお願いされていたので、プリンセスボディ〜孕み姫の系譜をなぞる二つの物語をお願いします。
991 :
名無しさん@初回限定:2011/10/31(月) 05:14:57.15 ID:IKzDztmD0
このスレにてリクエストがあった分につき、未消化の分については全て予約します。
そういう書き込みは迷惑だからやめろよ。
地味な私と、可愛い女の子達との×××エピソードを頼みます。
>>992 反応する価値のない荒らしに構っちゃうお前も反省が必要
コキカノ〜イカせて、心愛ちゃん!〜
をおねがいします。
『理−コトワリ− 〜キミの心の零れた欠片〜』を何卒宜しくお願い申し上げます
うめ
『埋−ウメ−』
『埋−ウメタテ− 〜スレた心の零れた欠片〜』を誰か頼んだ
次スレ
>>988 「エロゲのストーリーを〜」が1000レスdat落ちを見るのは初めてかも知れない
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。