2010年ベストエロゲー投票スレッド

2010年ベストエロゲー投票スレッド

●投票日程
2011年1月16日(日)0:00 〜 2011年1月22日(土)23:59まで

●投票方法
あなたが良かったと思う作品を【最低1本から最高6本まで】の範囲内で挙げて下さい。
あなたが特に良かったと思う作品があれば、作品名の横にポイントを明記して下さい。
基本点(1点)にそのポイント分だけ加算されます。
ただし加算できる持ち点は【合計3点】まで、【1作品につき2点】までとなります。

投票する作品には、一押しと思える内容を評価点として集計します。
あなたが特に良かったと思う点があれば、作品名の横に評価点を明記して下さい。

　　S　シナリオ(Scenario)
　　C　キャラクター、声(Character,voice)
　　G　絵、演出(Graphic,effect）
　　M　音楽(Music)
　　H　エロ(Hscene)
　　P　ゲーム性(Playability)

ただし加算できる評価点は【1作品につき2種類】までとなります。
投票する際、よろしければ2010年の発売ゲーム消化数とあなたのエロゲ歴、
また「初めて購入したエロゲ」(思い出を語っても可)を教えてください。

持ち点及び評価点は必ずしも使用する必要はありません。
投票するタイトルは必ず正式名称でお願いいたします。
略称で投票すると、投票自体が無効になる場合もあります。
また、タイトル名のみで感想の薄いor無い投票は「他人と同じ作品をあげている、順序が同じ、一部のみ改変」
等を理由に集計人の方針によっては、無効となる場合があります。
(この方針に関して質問されたい場合は集計人スレでご相談ください)
また、混乱を避けるために>>1-10のルールを必ず熟読した上での投票をお願いします。

※以下のような場合、その投票は無効となります
・投票対象外の作品（2010年発売／発表と明確に証明出来ない物・成人向タイトルでない物）が1本でも入っている場合
・1つのゲームに対する加算点が3点以上の場合
・持ち点を4点以上使用した場合
・1つのゲームに対する評価点が3種類以上の場合
・投票を行ったゲーム本数が7本以上になった場合

投票する場合は投票例にしたがって行うと間違いや集計漏れを防ぐことができますので、ご協力ください。

●投票失敗した場合
基本的にルールに反した投票は無効となりますが
その旨を記入した上で、同日中(同じID)に再度投稿する
集計人スレでミスした旨を報告する
このような形を取ってもらえれば有効となる可能性があります

●投票対象
2010年1月1日〜2010年12月31日までに公式発売／発表された成人向(18禁)ゲームソフト
・通常版／廉価版／リメイク／同人／フリーソフト／DVD-PGも全て含みます
・通常版／廉価版／同人／フリーソフト／DVD-PGについては集計者の負担を考慮して、
　タイトルの後に（通常版）（廉価版）（同人）などとわかりやすく表記して下さい
・初回版と通常版／廉価版の両方が2010年に発売されたものに関しては同一作品とみなします。
　分けて考える必要はありません。メディア変更のみの場合（DVD版からCD版等へ）も同様です。
・オリジナルと同じ年に発売されたリメイク／DVD-PGも同じ作品とみなします。
・2010年以前に発売された作品の廉価版／通常版で且つ当スレで未出のものに投票
　する際には、通常版／廉価版が2010年に発売になった事を示すソースの提示をお願いします。
・当スレで未出の同人／フリーソフトに投票する際には、その作品が2010年に発売／発表された事を
　示すソースの提示をお願いします。

2010年ソフト一覧 (聖封)
ttp://holyseal.net/cgi-bin/makerview.cgi?keydate=2010
※一部対象外の物も含まれている可能性がありますので、
投票する際にはテンプレをきちんと読み、よく確認することを推奨します

●フシアナ投票と評価制、自由項目について
・本投票では工作、多重票による集計除外を避けるためにフシアナ投票を用意しています。
　IPアドレスを公開しても良い方は名前欄に「fusianasann」と記載下さい。
　IPアドレスが公開されている場合、混乱時における投票の有効性が確立されます。

・上記のフシアナ投票、加点制(3点の振分け)、評価制(SCGMHP)
　及び、自由項目(消化本数、エロゲ歴、初購入エロゲ)は記載していても記載していなくても
　集計に反映されます。(本ルールを使用する、しないは投票者の自由です)
　が、間違った書き込みを使用している場合は、
　集計対象外となる場合があります。ルールを熟読の上、使用下さい。

・よく間違える例
　投票タイトルが2010年以外の発売、7本上げてしまっている
　加点数が多い(1作品に+3、合計加点が4点以上)、評価数が多い(1タイトルに3種の評価)
　タイトル名が略称、間違っている

●投票フォーム
----------------------------
■タイトル１■+2SH
感想

■タイトル２■+1CB
感想

■タイトル３■G
感想

■タイトル４■B
感想

■タイトル５■H
感想

■タイトル６■E
感想

（総評など）
2010年発売タイトルの消化本数： ○○本／ エロゲ歴： ○年
初めて購入したエロゲタイトル

●投票に関する質問
リメイクや廉価版等のソフトの区分け的な質問や投票方法での不明部分があれば
投票スレで行うのではなく、集計人スレでお願いします。

2010年ベストエロゲー投票集計人スレッド
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1294498758/

●投票結果について
「単純得票数」「点数換算による得点数」などの複数のランキングが、有志集計人諸氏により
発表される予定です。投票者の皆さんはその中から自分の嗜好に合うランキングを選んで
楽しむ形式になります。

●集計への参加について
今回は特定の集計人のみが集計／発表を行うのではなく誰でも独自の案に基いて投票の
集計／発表を行う事が出来ます。「こんな方法での集計結果が見たい」と思ったときは
自分で集計／発表しても問題ありません。

集計／発表を希望する人は、集計人スレに目を通す事を推奨します。
このスレをまったく見ずに集計／発表しても問題はありませんが、集計人同士での数字の確認や
集計方法案の提示等を行う予定なので、集計した数字の誤差や自分の考えと同じ集計方法が既に
行われていないか等の確認が出来ます。

集計／発表は完全自由参加ですが下記の事項には留意して下さい。
・発表は投票終了後にしか行ってはいけません。投票途中での発表は止めてください。
・発表時にはレスの先頭にどういった基準に基いた集計なのかハッキリと明示して下さい。
・集計に関する質問や数字の確認等は投票スレでは行わず、集計人スレを利用して下さい。

●最後に
ここは自分の好きなゲームを挙げるスレであり、嫌いなゲームを叩くスレではありません。

●投票例
■Floating Material -The hill where the star born-■+2SG
　ブランド処女作ながら、意欲的というより貪欲的に他のエロゲメーカーのアイデアを取り入れ、
　発売前からの謎解きなど、今年春先のエロゲの話題をかっさらった話題作。
　結局、謎解きは未だ未解決、挑戦者求む！状態。
■Cross Days■+1CH
　フルアニメエロゲブランドが、従来の人気ヒロインに加え、さらに昨今の風潮を取り入れた
　人気ヒロインを追加投入！
　今後もユーザーの期待を裏切らないブランドとして期待が持てる。
■色に出でにけり わが恋は■SC
　萌えゲーメーカーのういんどみるの意欲作。ギャグセンス全開のバカ萌えゲー。
　キャッチーなメッセージは、2010年のNo.1エロゲかもしれない。
■鬼まり。〜鬼が夢見し常の世に、至る幼き恋の始まり〜■SH
　制作スタッフとの対話でプレイヤーがさらに盛り上がった、アフターケアまで万全の作品。
　プレイヤーはともかく登場人物が幸せになる描写が魅力的。
■ゴスデリ -GOTHIC DELUSION-■SG
　ぎゅっとおもしろさが凝縮された、壮大なプロローグ作品。
　演出効果にも非常に手が込んでおり、今後の本編の発売が期待される。
■恋と選挙とチョコレート■G
　とにかくグラフィックの綺麗さと広報活動の広域さでユーザーの下半期の話題をさらった作品。
　選挙で勝つためには何をしてもよく、勝ったら何をしてもいいという、2010年の日本の政局を
　１本で表現したエロゲといえるかもしれない。

（総評）
2010年は大手メーカーの雌伏の時期ともいえるが、ここ数年ない新興メーカーが目立つ年となった。
また、多種多様な広報戦略で、ユーザーを悩ませた年といえるかもしれない。
2010年発売エロゲ処理本数：約50本　／　エロゲ歴： .23年 　
はじめてのエロゲは？：ポッキー（ポニーテールソフト）

重複

2010年ベストエロゲー投票スレッド
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1294498396/

●姉妹企画
【曲だけ】2010年ベストエロゲソング投票スレッド
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1295102149/

●雑談用スレッド
2010年ベストエロゲー投票準備スレッド
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1291209087/

■処女はお姉様に恋してる　2人のエルダー■+1SC
エルダー選・幽霊・演劇など前作の流れを踏襲しつつも、
今回の主人公の千早は前作の瑞穂ちゃんに比べ皮肉屋のひねくれ者で明確な「男」のターンがあり、
何より薫子という相方が加わったことにより女装潜入ものとしての面白みがグンと増している。
周囲の人々もいい意味でクセが強くなっており、日常パートの充実っぷりは本年最高レベルかと。
……だからこそ、個別ルートの大半がひどくあっさりしすぎているのが惜しい。
薫子はもう一人の主人公という位置付けなら別キャラのルートにもしゃしゃり出て欲しかったのだが。
優雨と初音ルートが無いのはやるきばこで補完すれば許す。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SC
突発的に深刻な変態になるお兄ちゃんとツンをこじらせた妹、エロゲロジックで動く二次元妹という
噛み合わない三人によるシュールな日常ギャグ、を越した先からが本番。
それぞれが秘密をしまい込みながら馬鹿みたいに互いを思いやるという不器用極まるお人好し達が
ホモにお弁当を貰ったり妹二人で孕ませゲーにハマったりと今一つシリアスになりきれないながらも
ご都合のベストではなく精一杯のベターに向けて頑張るお話。
そして最後の最初、取るに足らないほんの少しの奇跡で最高の余韻を残した締め方は素晴らしかった。
いいものを見た、という感慨を味わいたければお勧め。

■最終痴漢電車3■+1MH
シリーズ初、というか初かぐやなのだが噂に違わずまごう事なきバカ燃えゲーでした。
あくまでもストイック＆スタイリッシュな姿勢を崩さずえらく格好良いBGMを背に痴漢する迅さんマジ男前。
真ルートなんか痴漢で巨悪に立ち向かったり今際の際で真の痴漢としての力を取り戻したりするよ！
エロの方は基本的に和姦（痴漢含む）なのでとっつきやすい反面痴漢ゲーとしてはどうなんだとも思うが、
むっちりしてるのにハリのある肢体に浮かぶ珠のような汗と蕩けた表情が異様に艶かしいうえに
全エロシーン必ず2発以上の濃さで「枯死のかぐや」と呼ばれる所以を実感した。
……ええ、具体的には最高で6発／日くらいには。攻略中マジで干物になるかと思った。

■BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"■P
各モードの開放が面倒、SSが全体的に極めて微妙、クリスの制服Hは何処だコラ等
シナリオ面には多くの不満が残るものの、ゲーム面は相変わらずの100時間クオリティでした。
相変わらずバルド地獄は一切の遠慮無しに蹂躙してくれて、ヘドが出るほど面白い。
しかしまさかカゲロウVS村正なんて前回ベストエロゲのトップ主人公対決を公式で見れるとは思わなかった。

■ド田舎ちゃんねる５■G
「みんなの力でできるだけ、金ない人ないド田舎ちゃんねる」
……まるで開発元のはむはむソフトを表したかのようなフレーズである。
その名に違わずコンセプトに忠実できちんとした作り、演出や番組作成もなかなか凝っていて好感が持てる。
問題はセンスというかヌルさというか、狂気染みたノリやフェチさのようなネジの外れ方が足りないことか。
面白い物を作ろうという気概は感じる。がんばれはむはむソフト、まけるなはむはむソフト。

■ク・リトル・ リトル〜魔女の使役る、蟲神の触手〜■G
とにかくヨゾラ編の存在に尽きる。初めてヨゾラのオーガストを見た瞬間は、
エロゲで久々に「アンダーグラウンドに踏み込んでしまった」という背中の毛が逆立つような感覚を味わえた。
シナリオの流れは同一、ひとつの設定の違いだけで驚くほど見え方が変わるシナリオの仕掛けは巧い。
惜しむらくはその設定がただの仕掛け止まりで終わってしまったことか。
これをテーマにまで昇華して書き切れていれば唯一無二の作品にまでなりえたのだが。

（総評など）
2010年発売タイトルの消化本数： 7本+旧作8本／ エロゲ歴：11年
初めて購入したエロゲタイトル：痕

大帝国と太陽の子は延期、加えて月と鍵は一般、丸戸は分割、ロミオもタカヒロもるーすも居らず
売り上げ上位陣は軒並み地雷・ガッカリ判定と大作不在の年としか言い様が無い。
まぁだからこそこの投票が楽しみで仕方が無いんだが。今年はどんな作品が見つかるかなと。

逆風吹き荒ぶ昨今のエロゲ業界だけど、なぁにこの程度で殺せるものか。
殺させるものか。

■のーぶる☆わーくす■+1CG
捨てキャラがいないヒロイン、個別でのバカップル、やっていてストレスが溜まらない主人公、不快な人間がいない世界観
といった感じで萌えゲーにあるべき姿を体現したかのような良作
テキストも前作みたいにパロで笑わせるわけでもなく、掛け合いで笑わせようとするのがGOOD
ゆずソフト最高傑作と行っても過言ではないと思う

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+1SC
とにかく切ない、切なすぎて終了後しばらく呆然としていたぐらい余韻が凄かった
そして特典の小説を読み2週目に入るとまた胸が締め付けられて・・・
誰も悪い奴なんていないのに、お互いがお互いを思うがゆえに起きてしまったすれ違い・・・
完結していれば間違いなく2010年最高傑作だっただろうに

■星空のメモリア Eternal Heart■+1SC
本編で残されていた伏線も回収されたし、メアと夢とのイチャイチャが見れて非常に満足
この2人は2009年からを通して自分の中では最高のヒロイン
FDとして考えると最高レベルに仕上がってると思う

■恋色空模様■CM
共通が長くて個別が短いのが少し減点だけど、それでもサブ含めたヒロイン皆が可愛くて最後まで飽きずに進められた
伝統？の動く立ち絵もメリハリをつけていてよかった
あと相変わらずこのメーカーの曲はいいものばかり

■黄昏のシンセミア■SC
メインヒロインもストーリーもコンチェルトノートの方が好きだった
しかし新感覚な妹、完成度の高いストーリー、使いやすいフローチャートなど非常に高品質なゲームであり流石萌えゲーアワード大賞といったところか

■最終痴漢電車3■GH
CGもテキストも非常にレベルの高い抜きゲーなのだが、何故か一番目立つのは主人公だという謎作品
それでも・・・というか主人公のインパクトが強すぎるだけであって前述のとおりエロシーンの濃さは去年で一番であったことは確か。お世話になりました

（総評）
一昨年のバルスカ×２と星メモを超える作品と出会えなかったのが残念だったけど、それでも小粒な名作は結構あったかなあというのが去年の総評
正直飛び抜けた名作が存在してないので、結果がどうなるか予想がつかない
因みに次点はあまつみそらに！、涼風のメルト、リアル妹がいる大泉くんのばあい、辺りかな？
この辺は年末にかけてプレイしたのーぶる、最終痴漢電車３、ホワルバ２に押し出された感じ
あとは大手メーカーがおとなしく、中堅メーカーが頑張っていたという印象がある
今年は大帝国、（恐らく）ホワルバ２、ユースティアと大手メーカーの大作が出るので、2009年以上の豊作の年になってほしいと思う

2010年発売タイトルの消化本数：11本／ エロゲ歴：4年
初めて購入したエロゲタイトル：Fate / stay night

重複スレです
削除依頼が出されています
これ以降書きこまないでください

■涼風のメルト■+2SC
まさかの超伏兵、ダークホース。
共通で投げかけたのに過去編である絆語りからの面白さがやばい。
ここまで尻上がりに盛り上がる作品だとは予想できなかった。。
萌えゲー、泣きゲー、伝奇物のそれぞれ3点の中間点にあるような作品。

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+1SC
グラフィックが完璧なら問答無用の2010年最高の作品になっていた。
プレイ時間は短いけど中身はかなり濃い。
この手のありきたりな題材を面白くする手腕で丸戸の右に出るライターはいないでしょう。
雪菜のあまりの負け犬っぷりが超ツボ、どんな核地雷女に成長してるかマジで楽しみ。
だから早くCC出してね。

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■SC
やっていてホッとできる優しい雰囲気の作品。
後半ちょっと尻切れ感があったのだけが残念。
相変わらず主人公が1番かわいいのはお約束。
アニメの方も楽しみです。

■アッチむいて恋■SC
全編バカ展開やっていれば
バカゲーの最高峰にもなっていたかもしれない作品。
朱に名言多すぎ、オナニーマスターは一生忘れられそうにない。

■BALDR SKY DiveX ”DREAM　WORLD”■P
後日談とかは本当にオマケみたいなもん。
楽しいのは地獄とサバイバル。
アナザー悪夢はマジ悪夢。

■星空のメモリア Eternal Heart■SC
凄くデキの良いFD。
夢とのイチャイチャ分補給しまくり。
うまく本編のラストと繋がる綺麗な物語でした。

（総評など）
2009年は大豊作だっただけにちょっと反動があった2010年だと感じた。
期待してなかった作品ほど楽しかったかな。
2011年はユースティア、大帝国、正田新作などの大作が出るから
かなり楽しい1年になりそう。

2010年発売タイトルの消化本数：24本／ エロゲ歴： 7年
初めて購入したエロゲタイトル　姉、ちゃんとしようよ！

■黄昏のシンセミア■ +2 MC
粗という粗がほぼ存在しない。フローチャートのシステムで、ほぼ全ての脇役も攻略できるのでコンプも楽しいです。
全体的にシナリオ方面より、キャラクターの心情面をメインとしてるので、急展開などを期待してる人は
好みが分かれるかもしれない。それでもプラス得点を付けたのは音楽の出来。
久々にこれだけ心打たれるBGMがあったゲームは久しぶり。
　
■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■+1 SC
ファンディスクというより続編、そして智が可愛い、可愛すぎる。
本来こういうファンディスクは後日談だけだが、その後の未来を描いて完結させたのは珍しい。
全てが上手くいく訳じゃないという、メッセージ性を残したのはるい智らしいと思う。
2008年発売の『るいは智を呼ぶ』本編での伏線や謎は、ほぼ回収されているので未プレイの方は是非プレイして欲しい。

■恋と選挙とチョコレート■ GS
今年のイラストNO1候補（？）の作品。
普通のゲームは1本道のシナリオから分岐するが、これは各ヒロインによって展開が全く違ってくるシナリオが斬新だった。
非常にテンポ良く進み、エロゲというより萌えアニメっぽい気がした。
一部キャラが不快なのもいるが、キャラゲーとして見ても結構なボリュームがあるので、絵が気に入れば楽しめると思います。　

■のーぶる☆わーくす■ CS
ゆずそふとの本領発揮！個人的に去年最後の良作萌えゲー。
金持ちお嬢様ドタバタゲーという王道だが、かなり丁寧に作ってあり、純粋に天神乱漫を正等進化させたようなゲーム。
キャラもシナリオもテンポも良いので萌えゲ好きは誰でも楽しめるのでは？

■ひのまるっ！■ CM
気軽に楽しめる萌えゲー。せっちゃんとお姉ちゃんの可愛さはガチ。
シナリオが進んでいくタイプのゲームではなく、5分ごとにショートコントをやり続け、
終わるとリセットされて、また次の展開という笑点のようなゲーム。
これで、金松由花の素晴らしさを知りました。
　
■Hello,good-bye■ GM
シナリオは正直平凡と思いますが、凄い音楽が心に残りました。
久々にサントラ欲しくなりましたよ。キャラも可愛いです。
設定が少々、邪気眼を放っているので某F○13のように単語がよく分からない部分あり。

（総評）
2009年ほどでは無かったが今年もそれなりに新作が面白い年でした。
新興メーカーが頑張った年で、2008年くらいには面白い作品はあったと思います。

エロゲ歴：5年 　
2010年発売エロゲ処理本数：約20本くらい
はじめてのエロゲは？：君が望む永遠
嫁とするに辺り譲れないものは？：ギャップがあるキャラ
エロゲあと何年ぐらいしてると思いますか？：飽きるまで

■素晴らしき日々〜不連続存在■+2SＭ
間宮様の演説に惚れました。かわしまりのさんのゆきねえも最高でした。
音楽も歌、ＢＧＭとともに素晴らしすぎる！

■ホスピタリティ〜ある病院でのエロすぎる入院性活〜（同人）■+1CＨ
青井美海たんのチュパ音が最高過ぎて枯れました。


（総評など）
2010年発売タイトルの消化本数： 5本／ エロゲ歴： 5年
初めて購入したエロゲタイトル プリンセスうぃっちぃず

社会人になってエロゲする時間が無くなったのが辛い。

■翼をください■+2CG
やすらが可愛いかった・・・
彼女は立場上、主人公との関係を進められないでいるのだが、
それでもセリフや行動の端々にみじみ出る主人公への想いがたまらなく心をうつ。
そうして迎える、物語後半の2人で外食に行く場面。
主人公の方から関係を進めようと動き、彼女も思わず陥落してしまうのだが、
想いを成就できた喜びと、近い将来襲ってくる結末への悲しみが
入り混じった物悲しいシーンで、すごく印象に残った。
その辺りの微妙な距離感を倉田まりやさんがうまく演技してくれました。
絵も、ぽっちゃりめで、くりっとした目。表情もころころ変わって愛らしい。
今年の嫁をあげろと言われれば条件反射で押します。
こんな俺にやすらをください。

■PARA-SOL■+1CG
男キャラが多く、主人公を筆頭にイケメンばかり。
分かりたくないけど、少女漫画が好きな女の気持ちがよく分かる^^
シャムの部屋へ行った時のシーンで見せたしぐさ・表情には、
思わず臨戦体勢に入ろうとしてしまった。結果的には・・・だったのでギリセーフ。
ヒロインも悪くはない。
序盤は乃愛・レイチェルがテンプレ的な内容ではあったが頑張ってくれたし、
中盤以降は、のどかのおっぱいに釘付けになった。
そして彩を添えるOP Movie。オシャレ軍も余裕でぶっとばせるクオリティだ！
小次郎がもう少し前向きなキャラで、引っ張っていくような展開であれば、
化けていたと思えるだけに残念だった。

■WHITE ALBUM2 -introductory chapter-■+2S
　シナリオはすばらしいの一言。続編を十分期待させるに足るもの。しかもWHITE ALBUMを冠した作品として成立している。
　ただ、あの業界に誇るLeafさんの原画がかなり減点に働いている。どうしてこうなった？
　もう少し、Leafはこれに注力してもいいんじゃないかなぁ。
■のーぶる☆わーくす■+1C
　去年のましろ色シンフォニーのように、総じてレベルが高く、安心して初心者にお奨めできるエロゲだと思います。
　尺延ばし　的若干ワンパターンなところはありましたが、テキストの読みやすさは非常に良かった。
　ゆずソフトは、劣化してゆくブランドが多い中、進化の見られるエロゲブランドとして希有な存在かもしれない。
■リアル妹がいる大泉くんのばあい■S
　最近、エロゲの尺伸ばしって害なんじゃなかろうか？と思うようになった。分割じゃなく、１本もので完結する、このレベルの
　ぎゅっと締まった手のひらサイズのエロゲがもっと出るといいなぁ。
■天使の日曜日 “ef - a fairy tale of the two” Pleasurable Box■G
　さすがの魅せ方。本編からの進化はないが、これだけ手間かかる方法を貫くことへの感謝を込めて1票。

（総評）
2010年は食指を伸ばしたくなるゲーム自体が正直少なかった。
エロゲーマー的に賢くなって、地雷を踏まなくなったらどんどん要求レベルが高くなって、守備範囲が狭くなって、
その結果買うものがなくなって、エロゲから離れていってしまうものなのね。
２枠余したが、さすがに戦国ランスやNG恋をあえて入れようとは思わず、また、残４タイトルからは１点を与えるのもためらわれたので
４タイトルのままで終了。
感想は別所に使った物の使い回しなんで、もし検索で出てきても、コピペじゃないよ。

2010年発売エロゲ処理本数：8本　／　エロゲ歴： .23年 　
はじめてのエロゲは？：ポッキー（ポニーテールソフト）・・・マジです。当時小学生ですが。

■キッキングホース★ラプソディ■SC
キッキンという設定自体も斬新だが、
やはり、友達の中からできたカップルと残された周りの人たちとの関係を
丁寧に描いているのが新鮮だった。
こういった状況での、ぎこちなさ・対応のちぐはぐさは、経験の少ない年頃ならでは。
その辺りが笑いを誘うとともに大いに共感できる要因の一つだと思う。
絵はお久しぶりのミヤスリサさん。やはりロリ巨乳を描かせたら流石だね。
脱力系の会話にもぴったり。
保住さんお得意の後半のいちゃらぶ展開には、今回も置いてけぼりをくらったぜ！！
くぅ、全然うらやましい！

■愛妻 【reverse side】（同人）■CH
雨後の筍のように出てきた昨今のNTRゲーの中でも、
かなり実用的なレベルでまとまっていた一品。
シナリオはあまり特筆すべきことはないのだが、CGが素晴らしかった。
やはりCGが良くないと、キャラへの愛着が湧かないので
寝取られても、「ま、いっか」と思ってしまう。
その点を意識していたのかどうかは分からないが、かなりお世話になったのは間違いありません。


（総評）
2010年発売エロゲ処理本数：約20本　／　エロゲ歴： 6年
はじめてのエロゲは？：妻みぐい2（アリスソフト）

昨年は絵や特典に目がくらんで体験版もプレイせずに買いあさったせいで
地雷ばかり踏んでしまった。
エロゲーマとしてかなり経験を積んできたと思っていたが、
実際にプレイしないと、自分に合う合わないの見極めはできないね。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■+2SC
近年流行りつつある”男の娘”が主人公のエロゲ。
魅力あるキャラクター、テンポのよいキャラクター同士のかけあい、よく練られたシナリオ、
そして智ちんのおちんちんによってプレイヤーを”るいは智を呼ぶ”の世界に引き込んでいく。
前作でややぶん投げ気味であった恵、宮和、央輝、真耶を中心に話は進んでいき、彼女たちの結末がきっちり描かれている点がGOOD。
しかし本編のヒロイン達も無視されているわけではない。
ピンクポッチーズ達のドタバタ劇を楽しむシナリオと、Hシーンも１枠ずつ用意されており前作ヒロイン達のファンも満足できるはず！
この作品はFDというよりむしろ完結編。これをやらなきゃ”るいは智を呼ぶ”は終わらない！

■エヴォリミット■+1SC
燃えゲーを書かせたら右に出る者はいない、東出祐一郎氏の完全新作。
火星を舞台に人類みな超人！パッチによって強化された人間たちによるド迫力のバトルが楽しめる。
今作は燃えだけでなくギャグと泣きの要素も大幅強化。退屈なシーンは一切無し！
燃えゲー好きも、そうじゃない人も是非プレイして欲しい１本。

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■S
2010年のエロゲを語る上で外せないのがこの作品。
強烈な電波シナリオと、見る人によっては嫌悪感を催すようなHシーンにより評価は真っ二つ。
電波シナリオの中に散りばめられた伏線が全て回収され迎える結末は意外にもとても綺麗である。

(総評)
リメイク、続編、FDが非常に目立った年でエロゲ初心者や一見さんはあまり楽しめなかった年かもしれない。
意欲的な完全新作タイトルも多く発売されたが、個人的には凡作駄作多し…という印象を受けた。

2010年発売タイトルの消化本数：17本（＋旧作25本ほど）
エロゲ歴： 1年8ヶ月
初めて購入したエロゲタイトル:G線上の魔王

■擬態催眠■H
昨年度の上期にお世話になった催眠系抜きゲ。
触手は嗜好外だが黒虹お得意の催眠の描写はしっかりしていたため個人的には無問題。
Hシーンの質、量、ボテ具合ともに満足いくいいゲームだった。


■永遠のアセリア Special Edition■P
「いつまでアセリアで食うつもりだ」と突っ込みを入れたくなるが
ディスクレスは可能だわ雑魚スピのイベント完備だわエクスパッションルートありだわ
極め付けに最終章が本家仕様と、完全版といってよい出来だったので今回は騙されてやりましょう。
なんだかんだで昨年一番プレイ時間が長かったのはこれ。

■桜花センゴク 〜信長ちゃんの恋して野望!?〜■+2 CS
モブも含めて各キャラの耐久力が高すぎる点と
吉川元春がルートはおろかHシーンすらないという致命的なバグ以外は文句なし。
戦国ネタの盛り込み具合や会話のセンスも良く
戦国系コメディエロゲ(シリアスもあるよ)としてはほぼ完成型だろう。
しぃちゃんこと武田信玄と、キュア新潟こと上杉謙信の活躍は必見。

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories-■S
相変わらずエロゲを作る気が全く無いことについては最早反応する方が負けっぽいので割愛。
少しずつ成長していく主人公のリリィとその相棒であるAのとぼけた掛け合い
そして摩訶不思議な世界観と、そこで「生きる」人たちの姿が胸に来る。

■最終痴漢電車3■+1 HG
遅れてきた2010年抜きゲ界のエース。かぐやの本気を見た。
質、量ともに文句の付けようが無いHシーンに、非常に巧く属性・キャラ分けされたヒロイン
そして無駄に男前過ぎる主人公と自分の琴線にゴリゴリ触れてくれた。
余りにもオサレすぎて抜く前に少し笑えた点さえなければ昨年のベストだったかもしれない。

■のーぶる☆わーくす■C
読みやすいテキスト、この方向性としては最高峰のCG、読む気をそがない程度のシリアス展開
Hシーンも純愛系としては頑張っている、と非常によくできた萌えゲ。
ガツンと打ち抜かれるような感覚は無いが、これはこれでよし。

（総評）
抜きゲーのレベルが年々向上してるのは嬉しい限り。
その中で昨年は投票した最終痴漢列車3の他に霧屋谷伯爵の六姉妹も出しており
往年のかぐやが帰還したかのように、一際強い光を放っていた。
シリアスなシナリオで読ませるゲームが引けなかったが、エロゲ以外でシュタゲがあったのでまあよしとする。
2011年は既に発売日が発表済みの大作が複数あるのでそちらに期待を託すとしよう。

エロゲ歴： 8年 　2010年発売エロゲ処理本数：約20本
はじめてのエロゲは？：ぱすてるチャイム
エロゲあと何年ぐらいしてると思いますか？：無論、死ぬまで

■恋色空模様■+1ＣＭ
キャラと声は好みで共通ルート前半の雰囲気のまま個別ルートに入り、たっぷりいちゃいちゃしてくれたら個人的にはすごく好みな感じだったのでもったいない。
廃校問題は最終的には生徒がどうこうできる規模の話でなくなっていたので、無理矢理に感じた。ボーカル曲はすべてお気に入りです。

■処女はお姉様に恋してる　2人のエルダー■+1ＳＣ
千早の声優さんの男の子と女の子の部分の演じわけが良いと思った。シナリオは中盤から少しトーンダウンしたので前作のほうが好み。ＣＧは今回のほうが好きな感じです。

■BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"■Ｐ
地獄の難易度はForceより難しく感じたがなんだかんだで結構遊べたので。
シナリオ部分はファンディスクなので微妙でもしょうがないが、クリスは今までいないタイプのヒロインだったので、もう少し見せ場とエロが欲しかった。

■リアル妹のいる大泉君のばあい■ＣＳ
やり終えてみて身近な人を大切にすることの大切さみたいなものを感じた。こういう小さくまとまった話にちょっと変態な感じを加えた妹ものを書かせるとこのライターはうまいと思う。

■キッキングホース★ラプソディ■+1ＣＳ
三人の関係が４人になって各ヒロインに対比しさせながらそれぞれの恋愛について描かれていたので、にやにやしながら楽しんだ。甘ったるいシーンを書かせると生きるライターの特徴が良く出ていたと思う。

■少交女■ＣＨ
ロリ抜きゲー妊娠シュチュ完備。エッチなことをあまり知らない子に無茶なお願いとかがつぼにはまる人には貴重なゲームだと思う。

（総評など）
前回のほうがどれを入れるかですごく悩んだ。今回は悪くはないが特別よくもないゲームが多く感じた。次点は初恋サクラメントで紫の中では明日君以来の個人的当たり。
2010年発売タイトルの消化本数： １４本／ エロゲ歴：１５年
初めて購入したエロゲタイトル　ToHeart　はじめてのエロゲは？ドラゴンナイト４

■星空のメモリア Eternal Heart■+２SC
開始5分で泣かされた。
夢のアフターの初っ端からこんな泣かされると思ってなかったので衝撃が強かった
基本的に本編の雰囲気そのままという感じではあったがライター的にも思いっきり書けた作品だったんではないのだろうか。
FD＝補完というのがぴったり当てはまる作品。
夢、メアは文句なしでその他のショートストーリーも出来がよかった。
姫榊姉妹のパイズリは卑怯だ。でも、千波の腋をペロペロしたい。
千波の声が変わったとしても千波がいる限り千波のお兄ちゃんでありたい。

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+1SM
ぶっちぎりで音楽がよかった作品。
BGMはもちろんのこと、ボーカル曲の出来が素晴らしかった。
ナグルファルの船上にての雰囲気、あのENDでの使用など涙が出た感動とは違う感動をした。
１番だったのがOP、ED両方で使われた空気力学少女と少年の詩だった。
ポストロック風味な曲調が物語を一層引き立ててくれた。

■アッチむいて恋■C
まさにバカゲーというのがあっている作品だった。
設定がおかしいのは慣れているがあのキャラクター達は反則だと思う。
言わずも知れたオナニーマスターの名言集やピンク色のギャグ要因には大爆笑した。
√に入ってからは残念なのもあったが、ゆーゆ√での告白にはものすゴーくキュンとしてしまった。
遠野そよぎには拍手を送りたい。あと、ゆーゆのおしりに惚れた。

■リアル妹がいる大泉君のばあい■S
なんだかわかんないんだけど、雰囲気にやられたような作品。
最後の演出なんかもすごく好印象。
ボリュームも値段相応でとてつもなくスッキリやれた作品だった。

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■G
シナリオ、テキスト、キャラクターに関しては去年散々語ったのでいいんだが、
本編で女生徒Aだったキャラが林田美咲となって再登場したのだ。
判子絵師と呼ばれるN先生の絵なんだが、電車で押されて窓に手付いてるCGがすごくエロかった。
抜いたわけじゃないしその他のCGの出来なんか文句言いたくなるのに
そのCGだけで票入れちゃうほどそのCGばっかり見てた。

■初恋サクラメント■S
上記の星メモからなかひろ作品をチェックするようになった。他にもう１作品あったがこっちを選んだ。
人を選ぶような作品だし、キャラ萌とかのエロゲではないんだがすごく相性がいいのか
わからないがギャグや運びも苦なならずスラスラ読めた。
グランド√もよく出来ていたと思う。岬先輩みたいな先輩欲しい。

今年は去年と比べてあんまり多く作品をやれなかったせいもあるのかそんなに盛り上がらなかった印象がある。それでも良作は出てきているのでこれから消費したい。
2010年発売タイトルの消化本数： １１本／ エロゲ歴： ５年
初めて購入したエロゲタイトル：つよきす

■処女はお姉様に恋してる　2人のエルダー■+2CG
前作を踏襲しつつ、期待通りの出来。
史トラップには何度かはまった。
シナリオの薄さはやるき箱で補完して欲しい。
薫子はかわいい。

■ぜったい遵守☆強制子作り許可証!!■+1H
今年のダークホース。予想外の良作。
なぜ初回版を勇者向けにした。低価格ブランドの初フルプライスなのに。
ただひたすらエロかった。アトリエかぐやのようだった。

■戦女神VERITA■SP
ゲーム性はさすがエウ。
とりあえず魚釣りをするゲーム。
幻燐の姫将軍と戦女神のシナリオをうめくまとめてた。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■S
追加ルートどれも良かった。
恵ルートは秀逸。中途半端なラブラブエンドで無かったのがさらに良い。
央輝はまさかのエロ担当。隣人は残念。

（総評）
昨年は消化数が少ないので投票は4本まで。
消化した中でプリまじ、恋チョコ、でにけり、萌将伝、
ビタースマイルあたりは投票レベルではなかった。
2011年は、大帝国、穢翼のユースティア、White、神採りアルケミーマイスターに期待。

2010年発売タイトルの消化本数： 15本／ エロゲ歴： 12年
初めて購入したエロゲタイトル：Castle Fantasia 聖魔大戦

■キッキングホース☆ラプソディ■+2SC
いちゃラブ特化ゲー。砂糖にコンデンスミルクをかけたような激甘さ。
志乃フラグ折ると聖、さらに折るとのばら√確定になりますが、面白いのはフラグ折っても
志乃や聖の主人公への感情は変わらないので、蹴り馬が蹴られる側に回るというのが面白い。
いちゃラブ特化だけに、プレイヤーの心臓を打ち抜くようなラブいセリフが満載。
その辺を転げまわるようなところは満載ですが、反面極端な山もなく終わるのが保住流。
飽きる前にエンディングまで押し切れるミドルプライスでこその名作です。
一番清純そうなひじりんがあそこまでエロいとは・・・・ｗ
H4、総合評価9.5(10点満点)

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SC
よい妹ゲーはよいお兄ちゃんゲーでもあるということを認識させてくれる作品
ご都合で大円団より限られた状況で妹のために何を優先するべきかと考え、
嫌われかねない行動をとる主人公には好感が持てた。
麻衣役の声優さんも、栞の遠野そよぎさんも素晴らしい。
あとキッキンもそうだけど、エンディングから変化するタイトル画面の演出は卑怯なくらいに巧い。
ただ、エロは若干物足りないかな・・・・その辺がキッキンとの評価の差。
H2、総合評価9.0

■のーぶる☆わーくす■CG
まごうことなきキャラ萌えゲー。
だが、ゆずソフトはこれでいい。凝ったストーリーなんかいらないｗ
ヒロインもよいんんだけど、この作品の魅力は男キャラの出来のよさ。
馬鹿でありつつも要点をしっかり占めるタイプのキャラで掛け合いが非常におもしろい。
自称超一流メイドさんもこの口かな。
で、真琴攻略パッチはまだですか？ｗ
H3、総合評価7.0

■キサラギGOLD★STAR■SG
今回は比較的直球。最初の段階である程度の内容は推測できた。
とはいえ、伏線をうまく張りつつトゥルーで全部明かすシナリオの作り方はさすがに上手い。
シナリオの楽しさという点では若干劣る気はするが、その辺はほんたに絵の可愛さでカバーだｗｗｗ
♪ぱぱらーとか音楽もよく、どこに評価点をつけるか非常に迷った作品。
H3、総合評価6.5

■あまつみそらに！■CG
かみぱに！と比較して登場キャラに不快感がない作品。
その代わりにシナリオの起伏も若干足りない。
だが、「クーデレ最高」「巨乳妹最高」。これに尽きる。
萌えゲーにとって他に何が必要か？ｗｗ
H4、総合評価6.5

■あっちむいて恋■C
コメディのセンスを感じる作品。好きな声は？の選択肢に声優の名前を並べたり、
問い詰めるシーンに回想ではなく、そのシーンのスクリーンショットを貼ったり、
朱にバレた時の主人公の腕にマジックで書かれた「好き」の文字といい、いい味出してるわほんと。
ただ、ストーリーそのものはそれほどでもなくキャラクターも一人を除いてありがちなような・・・。
どう見てもネタヒロイン、プレイしてもネタヒロインの優由が実は一番出来のいいキャラだった。
もちろん最後でネタキャラの本分を忘れてないところもねｗｗ
遠野そよぎは年長系キャラが多いけど、実はこういうキャラが一番向いてるのではないかと思う。
H2、総合評価6.0

（総評など）
2010年発売タイトルの消化本数： 16本+旧作1本、消化できてないもの（廉価や再販など含めて）6本／ エロゲ歴：24年
初めて購入したエロゲタイトル：TOKYOナンパストリート　（エニックス）
エロゲあと何年ぐらいしてると思いますか？：
勃たなくなるまで、目が見えなくまで、買いに行けなくなるまで続けると思う。
ぶっちゃけ糖尿なので、それほど先の話ではないような気がしなくもないorz

前半が非常に悪く、どうなるかと思った１年。だから投票作品も後半が多い。
ベストが投票対象外のしろくまベルスターズ♪になるんじゃないかと思ったくらい。
部門別評価とサッカー的評価はやめて、H満足度をコメントに追加。
今年はキッキンとリア妹が抜きんでてた。（ALcotの回し者じゃないデスヨ・・・）
どみる儲なのに今年は上げられなかったというのは残念。
常日頃フルプライスの水増し感を感じていたところに、ミドルプライスの良作が出たら
高評価をつけるのは当たり前なのか。

おるごぅる、木之本みけ両氏が引退（無期限休養）をしたのは悲しい。
いいライターがどんどんいなくなっていく。

集計の方お疲れ様です
投票させていただきたいと思います

■黄昏のシンセミア■+2SM
年上も年下もばっちこいな変態紳士でありながらいざというときは
勇気のある行動をとる孝介さんと無駄にエロイ魔妹さくやの
皆神兄妹中心でありつつも他のヒロインほとんどエロシーンやEDが
ある親切設定が非常に良かったです
シナリオ、音楽、キャラが高いレベルでまとまった名作
あっぷりけの次回作も期待

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■+1SC
2008年で一番好きなるい智のFDということで楽しみに
してましたがFDというよりは完結編といった感じでした
とくに恵に関してはかなり掘り下げられてました
マイヒロインの茜子さんもギャグパートで大活躍でした
しかしあとは姉さんを救ってあげたい・・・FDのFDが欲しいです

■素晴らしき日々〜不連続存在■SG
くせはありますが非常によく練られた作品でした
間宮様も素晴らしいですがやはりゆきねえが好きです
最後はまとまるんだけどざくろたんは救われないだよねぇ

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■SC
雑誌の紹介とは大違いなかっこいい兄でしたな
体験版で続きが気になって買ってしまいました
ミドルプライスなりのボリュームでありながらも
EDを見終わってタイトル画面を見たら凄く満足してしまいました

■WALPURGIS -ヴァルプルギス-■GH
〆鯖コハダ氏の萌えキャラがハード視点では
ぼごぉでひぎぃな目にあうギャップがたまりません
萌え陵辱はもっと増えるべき

■遠望のフェルシス Horizon of the earth and sky■CP
昨年の中では一番長い時間楽しんだ作品でした
しかしナインテイルはあらゆる点でもっと出来る子だと
思っているので頑張ってほしいと思います

（総評）
正直ちょっと小粒だったかなとは思いましたが
結構楽しめたですよ
家庭用だと箱版未プレイだったシュタゲとかダンガンロンパが良かった
今年は3,4月あたりに大作がそろってるので楽しみにしてます
2010年発売エロゲ処理本数：21本　／　エロゲ歴：15年
はじめてのエロゲは？：河原崎家の一族　

■黄昏のシンセミア■+2CM
伝奇風のシナリオもまずまずでフローチャート等システム面も良好だが、なんといっても超一級のキャラゲーとして高く評価したい。
とにかくサブ含め全キャラお気に入り。キャラ立ちが素晴らしいので兄妹漫才をはじめセリフ劇としてとても楽しい。
主人公もかなりの好青年で、プレイ中イライラすることも無かった。変態紳士なのも好印象。ボーカル曲、BGMも非常に高水準で良かった。
ベストキャラは皆神さくや。魔性の妹、略して魔妹（マモウト）。近年では最高レベルの妹キャラ。

■ク・リトル・リトル〜魔女の使役る、蟲神の触手〜■+1SC
触手は大の苦手だがそこ以外の部分がとても好み。クトゥルー素人でも楽しめるくらいクトゥルー成分は控えめ。
とにかく真骨頂はヨゾラルート。ヒロインたちの設定がいちいち挑戦的で、このご時世にコレを出すブサイクの姿勢には改めて賛辞を贈りたい。
万人には絶対にオススメ出来ないけれど、大好きな作品。シナリオの都合上仕方ないとは思うがもっとボリュームがあれば良かった。
ベストキャラはオーガスト。あのドアノブカバー可愛い。

■るいは智を呼ぶFD　明日の向こうに視える風■SC
なんといっても佐本二厘さんの熱演に尽きる。彼女の熱演のおかげで稀代の名ヒーロ…イン和久津智がさらに萌え力を増した。
シナリオもFDとしては非常にきっちり丁寧に作ってあって、本編の補完・完結編としてかなり評価できる。
次回は是非、多くのファンが望んでいたであろうご都合主義全開ドタバタイチャイチャエピソードをお願いしたいものだけど、どうでしょう。
ベストキャラは智ちん。重ね重ねありがとう、佐本さん。

■処女はお姉さまに恋してる　2人のエルダー■CG
前作の焼き直し、個別が短い、また幽霊かよ、など弱点も挙げればキリがないが、なんだかんだ非常に楽しめたので。優しい世界観に癒された。
千早役の菜ノ花さくらさんの演技が素晴らしく、男と女の切り替えには感動すら覚えた。他のキャラも前作貴子さんほど破壊力は無いにしろ魅力的。
エトワールの時と比べて薫子の牙折られすぎててなんか和んだ。奏お姉さまマジ猛獣使い。それゆえエルダーとして格落ちに見えてしまうのが惜しい。
ベストキャラは主人公にしてダブルエルダーの一角、妃宮千早。屋上に呼ばれたい。あと、パン食い競争のイベントCGには吹いた。

■エヴォリミット■C
燃えゲーの皮を被ったキャラゲー。主人公と親友兼ヒロイン雫との平時のやりとりがとても楽しい。校長先生はじめ脇キャラも良かった。
反面シナリオは正直手放しで褒められた物ではないけど、キャラの力で乗り切った感じ。あのラストバトルはどうなのよ。
ベストキャラは一条雫。男前でした。波奈束風景さんはおとぼく２の薫子でもあり、個人的には2010年最も評価を上げた声優さん。

（総評）
他には、かしましコミュニケーション、クリトルGH、失われた未来を求めて、えろげー！、俺の彼女はヒトでなし、はれがく！などが印象に残った。
萌将伝、鬼まり、終末論がちょっとがっかりだったけど特別地雷を引くこともなく、そこそこの年だったと思う。
エヴォリミットの不知火くんやシンセミアの孝介さんなど、変態紳士主人公の活躍が目立っていたかな。
気になりつつも未プレイなのが素晴らしき日々、霧谷伯爵家の六姉妹、

2010年発売エロゲ処理本数：23本　／　エロゲ歴：6年+ブランク前に2年くらい 　
はじめてのエロゲは？：GOKKO vol.1（MINK）

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2SG
大作、と言ってよい出来。加えて私自身の趣向にぴったり当てはまっていた。
エロゲ界全体の売り上げが伸び悩む中、このような作品を出せるのは良いことだ。
ここのメーカーは初めてだったが今後の作品にも期待したい。
メニュー画面の清潔感も好印象。

■WHITE ALBUM2 -introductory chapter-■+1SM
短時間で終わってしまうが、十二分に満足。
設定自体は普通だが、メインライターの手腕が質を引き上げている。
原画の方はもう少し頑張って頂きたい。
本編が今年中に出ることを願う。

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories-■GM
シリーズ全てプレイ済み。という訳で今作品もやらざるをえない。
シナリオの質は前作に引き続き落ちてきているが、
綿密な世界観とグラフィック、音楽がクオリティを高く保っている。
しかし正直なところ、このシリーズはそろそろ完結して欲しい。

■魔界天使ジブリール４■HG
素晴らしい。
しかしOPムービーには驚いた。
OPムービーは作品を簡単に思い出せる装置なので、
他メーカーもぜひ力を入れていただきたい。

（総評）
2010年は全体的に質が低かった、と言わざるをえない。
まずチャレンジ精神のあるものがほとんどない。
似たようなものやファンディスクが多く、購買意欲が沸かない。
それが現在の風潮であるからしょうがないが、やはり寂しい。
今年には期待したい。

2010年発売タイトルの消化本数： ９本／ エロゲ歴： ７年
初めて購入したエロゲタイトル：うたわれるもの

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+1SC
キャラの個性が強烈で、あのシナリオは電波好きにはたまらない。伏線回収も見事。
かわしまりのの水上由岐の演技や、羽咲には惚れました。
歌も素晴らしかったです！

■アザナエル■+1SM
運試しシステムは、ストーリーの「人生は一度」というテーマと上手くマッチしていた。
BADは少し物足りないが、TRUEは最高でした。燃えるし、感動します。
キャラの個性も強烈で、特に沙紅羅さんには痺れた。
歌とBGMは相変わらず最高です。

■エヴォリミット■+1S
能力バトルの近未来SF。
最後は燃え尽きるかと思うほど燃えた。
脇キャラ、敵キャラがカッコイイ。
日常も主人公の変態的な言動などでニヤリと出来ます。

■戦女神VERITA■CP
二大タイトルの夢の共演。
何百時間もやりこめるゲーム性と、独特な世界観は見事。
キャラ数が多くて魅力的なのも素晴らしい。
エクリアとナベリウスが可愛すぎる。

■戦女神Verita■+2PG
エロゲ界のRPGという分野で、ずば抜けた質とボリュームを提供し、
そこに、長年作り上げた壮大な世界観が相まって
まさに大作RPGといった一作。
シリーズ物を考慮した前作のノベル版の配布や、発売後の
追加データのダウンロードなどのユーザーサービスも評価できる。
また、グラフィック技術も年々向上しており、
次回作にも期待できる一作になったと思う。

■ぜったい遵守☆強制子作り許可証!!■CH
設定に突っ込みどころ満載だがエロゲーなので気にしない。
エロシーンが多く、アニメーションも良く動いて意外と実用性があった。
遊び心のあるパッチも〇
バカゲーとして突き抜けてくれればもっと良かった。

■霧谷伯爵家の六姉妹■GH
ダークな雰囲気でシナリオに引き込まれてしまった。
グラフィックが際立ち、しかもエロく、抜きゲーとしての実用性がある。
豊富なキャラを用意しており、多彩なシチュエーションがあったが、
陵辱分がもう少しあっても良かった。
下着姿がエロ過ぎて最高だった。
この辺は相変わらず良い仕事してくれます。

（総評）
2010年は期待作が少く、発売後の評価を見て手を出した物が多かった一年。
業界全体がさびしかっただけに今年に期待したいところ。

2010年発売エロゲ処理本数：8本　／　エロゲ歴： .4年 　
はじめてのエロゲは？：姉汁（アトリエかぐや）

■暁の護衛 〜罪深き終末論〜■CG
魅力的なヒロインが多い上、攻略可能な人数も多い。なにより主人公がイケメンすぎる。
このゲームは主人公無しでは成り立たない。
日常のギャグや、戦闘シーンはかなり面白かったです。
ラストは相変わらず未完成な感じですが、無印に比べれば何倍も良くなっている。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■SC
妹好きにはたまらない一品。
栞と麻衣さんとの様々なシチュには萌え死ぬ。栞のトイレシーンは必見。
短い文量で上手くまとめられたシナリオで、ミドルプライスなのは凄いと思います。
ラストの演出とエンディング曲にはやられました。

（総評）
2010年は個人的に好きな作品が沢山あったので豊作だと感じました。
後半のラインナップはイマイチでしたが、前半はとても良かったと思う。
きみなご、世界征服彼女、シンセミア、紫影のソナーニル、のーぶる☆わーくす、桜花センゴクも面白かった。
2010年発売エロゲ処理本数：約３０本／エロゲ暦： ４年
はじめてのエロゲは？：SNOW

■幻想のアヴァタール（同人）■+1S
http://benit.jp/avatar1/
霊能探偵の元に飛び込む一人の少女からの依頼で始まる本作
妖怪と人の関わり方、呪いによって運命をねじ曲げられた生者と死者の葛藤など
文章にすればオーソドックスなこれらの要素を綺麗に昇華させた作品
意外にも独自の世界観を元にした伝奇系バトル物としても良質で
笑いあり、燃えありと同人にしてはかなりの力作に仕上がっている
何よりアカを中心とした化狸一行のキャラ立てが秀逸
陽気で騒がしく、だけど人懐っこくて憎めない
ともすれば伝奇物独特の陰鬱さを彼女達がどこかのほほんとした空気にしてくれる
HP見て興味が沸けば是非ともプレイしてもらいたい作品

■エヴォリミット■+1C
明瞭で分かりやすい東出節は未だ健在
主役が主役ある所以をきちんと描きつつ、周りのキャラクターも格好良く仕上げてくれる
今までの作品と比べて少し小さく纏めてしまった感はあるが
魅せる所はちゃんと魅せてくれる
まあヒロインよりもチャペックに萌えてしまう俺はどうかと思うがな！

■ド田舎ちゃんねる5■+1CG
2010年のベスト・オブ・バカゲー
ネタの強引さとシチュのカオスっぷりで初見は回避不能の爆笑の渦
今のお笑い界にないものがこの作品にはあった
個人的には「フラグへし折り男」がやば過ぎた
多分エロゲー消化数が多い人ほどツボに嵌ると思われる

（総評）
近年は刺激の少ない無難な萌えゲーが支持される時代にシフトされつつあるようで
個人的には物足りないなあと思う次第
コンシューマーのやり込みゲーにハマって初の積みゲ二桁は個人的な反省点
大作が何本か未プレイなのでここの評価を参考にしたいと思う

2010年発売タイトルの消化本数：8本／ エロゲ歴：13年
初めて購入したエロゲタイトル：Piaキャロットへようこそ!!2

■黄昏のシンセミア■ +2CM
穏やかで現実的、理性的な主人公だが、男らしい部分も
兼ね備えている所が大いに気に入った。
感情移入はおろか、第三者視点で眺めるのですら
辛い主人公が多いからこそ余計にそう感じる。

■戦女神VERITA■ +P
シナリオの整合性を保つのに苦労した感があり
ZEROほどワクワク・ハラハラする気持ちにはなれなかったが
それでもソツのない作りで、安定安心のエウシュリーを再確認したｗ

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■ +S
早く完結編を……、と思うばかり。
これだけ月日が経ってもまだ、心を揺さぶられた記憶が残っている。

■信天翁航海録■ +C
小話めいた説明でブクブク形容された文章は相変わらずだった。
良い意味でダメな主人公の無様さといったらこの上なく、
地の文でこれだけ笑わされたゲームは久しぶり。
冒険物として案外スケールがあり、ヒロイン達には下品可愛い所がある等
異色なエロゲーとして楽しめる要素が実は数多い。

■えろげー！ 〜Hもゲームも開発三昧〜■ +1CH
変態趣向メインの抜きゲーとして完成度はピカイチ。
システムやストーリー、キャラのどれにも咎がない。
ヒロインがハンバーグに白いあれをかけて淡々と食べるシーンを
リアルに描写していたのが印象に残っているｗ

（総評）
2010年は続編作が多く、安定した一年だったように思います。
平均的な出来では去年を上回っている感触ですが
超良作があったかというと……、微妙という感じでしょうか。今年が楽しみですね。

2010年発売エロゲ処理本数：12本　／　エロゲ歴： 12年 　
はじめてのエロゲは？：ToHeart

■黄昏のシンセミア■+2SC
　近親、ロリと昨今の情勢にけんかを売っているかのような作品。
　良主人公ゲーでもある。特にBADENDでの行動は瞠目に値する。
　ゲームをクリアした後はHPでのユーザー向け企画（村報）も見て欲しい。
　ユーザーへの対応がぞんざいなメーカーが多い中真摯に対応している点も好印象である。
　唯一の不満点はアクチであることぐらいであろうか。

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■SC
　前作の雰囲気そのままに読み進められる安心設計。
　個人的には各√における不満は特に感じなかったが前作ではあった年少√がなかったのは規制対策であろうか？

■Sugar＋Spice2■SC
　シリーズ一作目にストーリーの出来が先祖がえりしており、各√特に不満がなかった。
　ただ姉√は欲しかった。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SC
　おるごぉる節が健在。萌えられる妹の造形がほんとにうまく表現されている。
　さらに特筆すべきはミドルプライスであること。フルプライス駄作が多い中頑張っている。

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■SC
　トモ兄によるざくろ、希実香ハーレムエンドを早く出してくれ！

■恋色空模様■SC
　体験版ではない紹介版をやった最初の感想は「これってこんにゃく」だったため劣化品と思い買ってしばらく積んでいた作品。
　主人公が何も考えずに勢いだけで行動するタイプでなかったのは好印象。


（総評）
6作中4作(すばひびは片側だけだが)実妹ものになってしまったが別に実妹原理主義過激派ではないです。
実でも義でも従兄弟でも年下の幼馴染でもどれでもいけます。

ということは置いといて、今年も中堅メーカから良シナリオ(キャラ萌えげーでもシナリオの良し悪しは存在する)がでて嬉しい限り。
今年もシナリオにも力を入れることをメーカーに期待したい。

2010年発売エロゲ処理本数：約30本　／　エロゲ歴：16年 　
はじめてのエロゲは？：痕

■恋と選挙とチョコレート■+2CG
かねて「もの凄く距離の近い幼馴染」があっさり引き下がる様に不満を抱いていた。
本作では(むしろ未散√では足りないほどだが)千里に焦点を当て、裕樹に想いをぶつけさせている。
千里√では「においを嗅ぐ」仕草に、依存的であってもぶつかり求める姿に悶え、
他√では届かぬ想いに涙を流した。(美冬√の三角関係が筆頭)
選挙という(話の起伏を付ける)「舞台」上で、綺麗なだけじゃない等身大の恋愛を描く。
確かに「萌え」ゲーとしては微妙だし、(恋愛面は王道メインで)シナリオ押しできるほど強くない。
しかし、良質なBGMと淡い塗りに彩られ、「ショッケン」という余りに心地よいぬるま湯の空気に包まれ、
その世界に飽くこと無く浸っていられた。「恋愛」ゲーとしてかなり好きです。

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■SG
玉石混淆。日常テキストはかなりつまらないし、2章の卓司の演説なんかは鼻で笑うレベル。
しかし電波部分やギミックの巧さは中々読ませるものだったし、何より力作感がある。
BGMにせよCGにせよ分量を持っていて、「押しつぶされるような、それでいて美しさを感じる空」が見れる。
細かい整合性とかどうでもよくなる、生の祝福を強く受けるような。
こういう「圧倒的なモノ」を出せるってのは凄い。例えるなら力技で泣かせる泣きゲーみたいな感じ(自分は肯定的)。

■永遠のアセリア Special Edition(リメイク)■SP
(CS含めて)SLG初体験。だからこそ手探りでより楽しんだ感はあるかと思う。
なるほど詰将棋と言われるのがよく分かる。
運を排除した戦闘に、地形・パーティ・戦闘順・強化/回復・マナ量など、
その時々の選択の幅が広く、それが後に繋がるため「頭を使う」のが非常に楽しい。
聖ヨト語まで用意するほど練られた世界観に、オルファという「幼さ故の純粋な残虐さ」といった
一般的な世界では通用しない"常識"に基づく怖さとか大好物です。
また、設定資料集が予想以上に厚くて読み応えあるのがプラス。

■はるかぜどりに、とまりぎを。2nd Story 〜月の扉と海の欠片〜■CM
(前作はまだ放置中。)
こるん(幼馴染)が他√でも告白するんだよ！「恋チョコ」ほど重くないが、それが本作では程よい。
特筆すべきは美しく儚い世界観に、キャラが合っていること。
MANYOの楽曲に、「水」を重視した背景、素朴さに満ちたキャラ。
惹かれる過程の描写の薄さなど欠点は少なくないが、目から耳から伝わってくる綺麗さ。
徐々に沈みつつある世界とサトリ病。そんな中で見せる人の強さ。
浸れる世界観にこるんという圧倒的なキャラ。こるん大好きです。

(総評など)
新米エロゲーマー＋新作より旧作に惹かれてたので、過去作ばっかやってた年でした。
票は入れたものの、それらに比べると弱いなぁと。
まあ、2010年に評判良いの買ってるわけでもない口で言ってるのだけれど。
2011年は10年から飛んできた期待作もあり、新作もより楽しめると良いです。

2010年発売タイトルの消化本数：12本／ エロゲ歴：2年
初めて購入したエロゲタイトル：ゴア・スクリーミング・ショウ
(始めてのエロゲタイトル:もしも明日が晴れならば)

■DEARDROPS■+2SM
同ブランドのキラ☆キラとは違った方向性のバンド王道もの。
個性的なバンドメンバー＆適度に大人で良識人の主人公とバランスのとれたキャラクター構成で好印象。
サブヒロインの話はどちらかというとFD向きかもしれないが、メインヒロイン律穂ルートだけでもプレイする価値あり。
音楽についてはボーカルはキラ☆キラのほうが好みだが、バイオリンがいい味を出している。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■+1SC
質・量とも兼ね備えたFDというよりは完結編。
前作と合わせてこれをプレイしないとるい智は終わりません。
心配した智の声も佐本二厘さんがとってもはまり役でGOOD。
智かわいいよ智。

■俺たちに翼はない AfterStory■C
明日香様にまた会えただけで満足です。
明日香様と付き合い出して成長するタカシの姿にも感慨深いものが・・・
不満点はコストパフォーマンスのみ。
ところでコーダインは、5年後くらいにAnotherStoryで攻略できるよね？

■id -Rebirth Session-■G
孤島を舞台としたミステリというよりはサスペンス。
ミステリとしては物足りない部分もあるが、近年減っているジャンルなのでその意欲は評価できる。
陵辱シーンカットが不評だったみたいだが、個人的にきらいなので問題なし。
アマクラ絵は良いしキャラ的にもよかったので、探偵＆ヒロインズでオムニバス作品など出してほしいところ。

（総評など）
投票候補と見込んでいた罪深き終末論と置き場がないがガッカリの出来だったのと
素晴しき日々はプレイ中なので4つまで。
WHITE ALBUM2は投票するか最後まで迷ったけれど
分割＆丸戸にはもっと高いレベルを期待するので今回は見送り。
次回まとめて投票予定（今年出るよね？）。
総じてファンディスクに萌えた1年でした。

2010年発売タイトルの消化本数： 9本／ エロゲ歴： 16年（プレイ本数０の年除く）
初めて購入したエロゲタイトル：TOKYOナンパストリート（エニックス）

■戦女神VERITA■+2MP
ZEROはストーリーを進める以外にすることがないゲームだったが、オマケ的な要素が多くて楽しめた。
RPGではストーリーを進める以外の部分が自分としては重要なのでそこを評価する。
光ルート、闇ルートなどの今までの作品から分かっている結末以外があったことも評価ポイント

■人間デブリ〜コンナジブンニダレガシタ？〜■+CG
空お姉ちゃんは今までやってきたエロゲー中のベストエロゲキャラである。伊勢崎にもっと頑張ってもらうファンディスクがほしい。

■えろげー！ 〜Hもゲームも開発三昧〜■H
桃花のアホさとエロさはピカいち、主人公の発言に乗せられてノリノリでエロいことしちゃってたところが非常にいい
サトウユキ、御苑生メイが非常に良い演技をしていた。特にエロシーンで。

■Sugar+Spice2■G
主人公のいない時のヒロインたちのみで会話をするGirl's Talkや、
フラれたりすることもできる告白システム、多く小イベント、キャラのつくり、どれもとても良かった。
これからもこれらを維持、改良していって、より良い作品を作ってくれることを期待する。

■VenusBlood-EMPIRE-■HP
短い期間で作ったらしく、テキスト面ではストレスを感じる部分があったが、
ゲーム性やエロの部分はよくできていた。エロは和姦、凌辱、輪姦、触手など非常に豊富。
ゲーム性はパッチを当てるとよりあがる。

■すくぅ〜るメイト2■CH
3Dゲームの中で初めてキャラデザが好きな作品だった。視点を変えながらのエロは非常に楽しめた。

（総評)
2010年は、上で挙げた以外には最強御主人様、バニーブラックなど、ゲーム性のあるゲームが多く楽しめたので、今年も挑戦してほしいところ。

2010年発売タイトルの消化本数： １０本／ エロゲ歴： ５年
初めて購入したエロゲタイトル：虹を見つけたら教えて

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2 S
2010年を代表する傑作。哲学系。表層のみを追いメタファーを読み取れないユーザーには解し難い。
電波や鬱展開、特殊性癖への耐性も必須で人を選びすぎるタイトルだが、予想外に多くの支持を獲得した印象。

■WHITE ALBUM2 -introductory chapter-■SM
純愛系。恋する男女の心の機敏を丁寧に描いた。
東ラブとか100プロとか二十歳の約束とかラブジェネとか、昔の恋愛ドラマが大好きだった私にはストライクど真ん中な作品だが
萌えやら恋愛代替物等を求める喪男達に果たしてこれが受け入れられたのか、他人事ながら少々心配だったりもする。

■黄昏のシンセミア■S
伝奇系。粗のない仕事をした感。
読みやすいテキスト･サブキャラのエロ差分完備･充実したコンフィグ周り･フローチャートシステム･NTR回避等、ダメージコントロールに腐心した様子が随所に見て取れる。
伝奇物としてはとても軟派なテイストなので、謎究明やらサスペンスやら冒険活劇やらを求めるユーザーには正直合わない。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■S
異能＆日常系。FDとは言っても本編ヒロインのイチャラブより未攻略キャラの補完がメイン。6年前リリースの某人気FDに類似した構成。
ディレクターがシンセミアと同じ方で、同様にダメージコントロールやUI周りに注力した印象を受けた。
例えば当作は前作に比べテキストが随分易しいが、多く批判を受けたであろう箇所を次作できっちり修正してくるその姿勢には好感が持てよう。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■S
純愛系。ミドルプライスながらフルプライス作品並の満足感。起伏に富む筋ではなく淡々と進むがライターの筆力と役者の好演で読ませる印象。
純愛系だと誰も彼も似たような濡れ場しか書かない昨今、個性あふれ過ぎるHシーンを提供したある種貴重な作品の1つでもある。
「自分で言うのも何だけど、私ってメスブタだと思うの」「お兄ちゃん。ブーブー、ブーブー」

(2/2)
（総評？）
エロゲが豊作だと言われている年は概ね、エロゲ史に残る屈指の名作がその年の空気を浮揚させている感があります。
つまり、佳作良作が多く産出されても傑作のない年は不作で、逆にプラチナタイトルさえ1〜2本あればその他有象無象がどうであれその年は豊作と言える訳です。
少なくとも私にとっては2010年はエロゲの豊作年でした。素晴らしき日々と出逢えましたので。

2011年が、スレ住人の皆様にとっての豊作年でありますように。


2010年エロゲ消化本数：24本 / エロゲ暦6年
初めて購入したエロゲ：うたわれるもの

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2SM
今年一番の狂気ゲー(非エロ的な意味で)。
ケロQの初期作品「終ノ空」をモデルとしたリメイク作品。
とは言っても基本プロットが同じなだけで中身はほぼ別物(ちなみに終ノ空はプレイ済み)。
テキストの電波度はそのまま、グラフィックの出来やテキストの巧さ、シナリオ構成やBGMと言った要素はすべて底上げされており
他の細かな点に置いても作品の個性が光る。あらゆる点に置いて出来がいい、良作のお手本的な作品。
個人的には3章までの伏線考察からの伏線回収や、終盤の燃え展開が高ポイント。
後者に関しては人によっては評価が分かれると思うが、前者に関してはテキストゲー的には
十分な出来ではあり、かなり楽しめたほうだとは思う。あと由岐姉の可愛さは異常。
ただ、途中の欝シナリオや狂気テキストに関しては、さすがに一般向けとはいえないので
万人受けはしないのが玉にキズか？ハマる人にとってはハマると思うが。
とりあえず由岐姉は俺の嫁(暫定14位)。評価：A

■BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"■+1CP
心地良い無理ゲー感をあなたに。
去年度のエロゲランキングにて1・2フィニッシュを飾ったBARDLSKYのファンディスク。
ファンディスクということで本筋(？)のストーリーは基本サイドストーリーどまり。
プレイ時間もそこまで長くないものの、ぬるプレイヤーお断りのバルド地獄、半分オマケゲーながらそこそこの完成度のES
暇つぶしにはちょうどいいバルドアリーナ、等ゲームとしてはなかなか楽しめる仕様。
特にバルド地獄は思った以上の無理ゲーっぷりで満足。ゲストキャラ×3とかフェニックス×6とかetc...
そしてその次の「悪夢」でまた詰まり、そしてそれをクリアしたあとは追加パッチの「悪夢アナザー」でまた詰まり…。
少なくともあと半年は楽しめそうではある。単純な内容でここまで長く遊んだエロゲは戦国ランスや巣作りドラゴン以来だぜ…。
シナリオ量や実際のボリューム自体はさほど大きくはないものの、ゲームシステム的に考えると
一般的なファンディスクを超えるボリュームにはなっているとは思われる。どれも十分遊べる出来なのもまた良し。
ただしニラクエスト、てめぇはダメだ。評価：A

■風紀委員長 聖薇 〜あなたなんて大嫌い、死ねばいいのに〜■CH
僕が一番サトウユキをうまく使えるんだ！
もはや伝説と化したあのアンジェリカの制作スタッフによる全人類待望のシルキーズ×サトウユキプロジェクト。
前作に比べると若干陵辱要素薄、メインヒロイン重視型で他ヒロインのエロシチュ少なめ、etc...と
若干パワー不足感はあるものの、テキストは斜め上を遥かに超えて、もはや異次元方向に突っ切っている。
「んほぉぉぉぉぉぉぉ！！」や「妊娠確実っ！」等の近年だんだんとメジャー化してきた(？)基礎淫語はもちろんのこと…
「チャンス、チャンス！ 今、求婚チャンス！ 中出しされながらの求婚で、聖薇一発KO、ラブラブキュン！」
「間もなくの射精に、チンポ膨らむ、膨らむぅ！んああぁ、チンポ膨らんで、発射三秒前！３、２、１！ぜ、零ぉ！」
「んふぅ、おっき、おっき、おっきくなって！樹里亜、樹里亜、樹里亜のために膨らんで！
　んあ、んく、ムクムクビックン、ニョキニョキビックンオチンポさん！」
やめろ！せっかくナニを握りながらヌこうとしてる俺をそのままの格好で笑わせてくるのはやめろ！！腹いてぇよバカwww
…と言うか聖薇さん、アンタ超ノリノリですやん。嫌々やってるとかこれっぽっちも感じねぇんですけど…。
別の人曰く「調教モノの皮をかぶったバカップル純愛モノ」。完璧にあってる。
とりあえず俺の中でのサトウユキの評価はまた一段と上がったのであった(もうちょっと仕事選べよ！的な意味で)。
あぁ、日本は今日も平和だ…。評価：A-

■信天翁航海録■SC
クソッタレのクソッタレによるクソッタレのためのクソッタレ作品。
恐ろしいまでにヘタレなダメ主人公を初めとした一癖も二癖もあるキャラクター
そして何よりこれでもかというくらいに癖が強くかつ難読にもほどがあるテキストが特徴的な
どちらかというと三文小説的作品。少なくとも平読みは不可能。だがそれがいい。
こんなゲーム他に作れるメーカーがあるかってんだ。最高だ。
難点は前述の通りただひたすらに読み辛いテキストだろうか。
これを良しとするかザケんなｺﾞﾙｧ！とするかで評価が180度変わる作品だとは思う。
とりあえずクロはMyBestCV.きんたキャラの5位以内に加わった(1位は村正の茶々丸)。評価：B+

■戦女神VERITA■PC
ありがとう戦女神、そして永遠なれ。
RPG系エロゲブランドの金字塔と化した戦女神シリーズ、および幻燐シリーズの集大成。
前作キャラ全員…はさすがにないものの、主要キャラはかなりの数が出演しており
キャラクター数はかなりのボリュームがある。個人的にディアーネとリタの再出演は嬉しかった。
システムは前作の戦女神ZEROを元に改善の施されており、安定したプレイ感が感じられる。
またRPG系エロゲに付きものである一本道シナリオからくるマンネリ感が
ルートの分岐化によってかなり薄められており、2週目以降は戦闘がスキップが可能な点や
アイテム収集や熟練度システム、追加ダンジョン等やり込み要素を上げればキリがない。
その点に関しては、コンシューマーゲーにも引けを取らない納得の出来ではあったと思う。
ただサブルートのシナリオの出来がそこまで良くなかったのが欠点か。
基本的に前作を知ってないとキャラ関係が把握できないのも少々痛いかも。
まぁこのシリーズはシナリオよりも前作との繋がりやRPGとしての出来を評価する作品なので
前作をプレイ済みの人やあまりシナリオを評価しない人にとっては十分良作ではある。
ただし全ルートプレイすると余裕で1ヶ月はかかる(笑)ので注意。評価：B+

■世界征服彼女■C
今年のギャグ作品枠。そして今年のゴトゥ…藤野らん枠。
相変わらずアレな絵(笑)のNavelの新作。シナリオ担当は前作でサブライターを務めた東ノ助氏。
相変わらず絵はアレだし、ぶっちゃけ王にかなり影響されてるような気がするものの
その分テキストに関してはかなりの面白さ。そのギャグセンスはしっかり継承されてるかと。
後半のシリアステキストに関しては若干改善余地ありだが、序〜中盤の日常シーンは良い感じ。
そしてこれらのテキストとゴt…藤野らん氏との噛みあわせの良さは異常。あとカーチャン。
なんだかんだ言って今年一番笑わせていただきました。絵はアレだけど。
シナリオに関してもいい感じに纏まっている印象。そこまでインパクトこそ無いものの
無難レベルではある。ほぼ全ルート発生する失恋イベントは蛇足のような気もするけど
まぁキャラゲーならこんなところだとは思う。
つまりはギャグ作品。表現の自由ばんざい。評価：B

2010年は個人的に大不作、シナリオは論外で投票する気にすらならない。
なので着眼点を変えてとんがった部分で目を引いた作品数点に投票してみることにした。

■Hello,good-bye■+1GM
看板絵師の絵は相変わらず悪くないね、
でもシナリオは展開と詰めが甘すぎてシリアス狙った割には思いっきり外してくれたね。
この作品で推したいのは秀逸なBGM。
昨今のCSじゃNierやペルソナのように、オサレなボーカル入りBGMが秀逸な作品がありお気に入りなので、
エロゲでもそういうの出ないかなと思ってたらこれが該当した。
一部にあるVoは、コーラス的ではあるのだが掛け流していて心地いい出来。
こういうBGM系統で本格的なのがもっと増えて欲しいね。
あ、ついでにメインテーマの「名も無き物語」は今年一番のお気に入り。

■恋色空模様■+1CG
はっきり言ってシナリオは並のキャラ萌えゲーレベルで長い共通には相当うんざり。
だがこれを敢えて推すのはるちえ氏の超絶な立ち絵の上手さ故。
これがちょこまかと動く頑張った演出と合わさることで驚きのキャラ萌え度を発揮するのよね。
紙芝居恐るべし！
立ち絵最強なのに、一枚絵になると途端に劣化してしまうのがまた絵の難しさ。
いやはや、変なところで感心させられたわ。

■あかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-■+1H
ゲーム性は正直バフ張って眠らせて大技連発するだけの作業ゲーなので全く評価しない。
シナリオもありきたりな王道燃えなんでつまんねえ。
それでもこの作品を挙げる理由は新たなる脱衣フェチの可能性を見せてくれたから。
あちこち脱げたキャラが箒跨って空飛んでるエロさはそのマヌケさと相俟って異様なエロさを醸し出している。
このシステムはすげえポテンシャル秘めてると思うので、是非進化したものが見てみたい。
コスチュームと構図のバリエーション増えるだけで神になる気がするわ。

（総評）
大手の大作が軒並み今年に回ったとは言え、ここまで中堅以下の新作が駄作ばかりだとこの業界の未来が心配だ。
評価の高い作品に少なからぬ数のFDやらリメイクやらがあるのもはっきり言って萎えるが、これも時代の流れか。
今年の話題を攫っており、2011年上位を取るだろう作品も現状大手の大作ばかりで、そのままの結果になるだろう。
エロゲは衰退しましたと言わざるを得ないわ。
あーでも来年の大作（ユースティア・大帝国・グリザイア辺りが特に）楽しみだぜ、自分こそが枯れてるのかねえ。

2010年発売エロゲ処理本数：20数本　／　エロゲ歴： 15年
はじめてのエロゲは？：下級生（elf）
エロゲあと何年ぐらいしてると思いますか？：死ぬまで続けるぜ！と言いたいが… 　

（総評）
6作目にはかなり悩みました…。『村正邪念編』、『CHU×CHUアイドる2』
『ソナーニル』等の同ランク作品で悩みましたがギリギリ滑りこみでクリアしたセカジョに1票。
前年に比べると今年トップ候補は間違い無くこれ！…といったような作品が少なく
個人的な評価ではSランク以上に該当する作品は無かった印象。
ただ、BALDRや戦女神のような続編orファンディスクや素晴らしき日々のような
中堅ブランド作品で良作が多く見られた年でした。新規ブランド系列では
あまり良作は見られなかったものの、元気(＝宣伝力)だけはあったので今後に期待…かな？
とりあえず現在『人間デブリ』をプレイ中。全クリはしてないものの
読んでいる限りでは↑に匹敵する出来かもしれない、プレイするのがもう少し早ければ…。

あと2chやってて初めて連続投稿規制に引っかかりました。この長文癖何とかしたいなぁ…。
2010年発売タイトルの消化本数： 52本(+現在プレイ中1本)／ エロゲ歴： 9年
初めて購入したエロゲタイトル ：魔女になりたい！(ぶっちゃけ糞g(ry

■るいは智を呼ぶファンディスク?明日のむこうに視える風?■+2CS
今までやったエロゲの中でもトップ3に入るるい智のFDってことでかなり楽しみにしてましたがFDってよりは補間って感じでした。
何と言ってもメインヒロインの智がありえないくらい可愛いです、隣人エンド欲しかったです、あったら今頃そっちの道に爆走してますね。
前作やったならやらない理由は無いですね。

■暁の護衛?罪深き終末論?■CS
前作、FDとやっていたのでかなり期待してました
悪くは無かったんですが、禁止区域ルートの個別シナリオが短すぎてなんだっ！？ってなりましたね
メインヒロインなんだから舞ルートはもっと長くしてもよかったはず

■最終痴漢電車3■+1HP
初痴漢電車ってことで期待してやってみたら期待以上でしたね
各キャラのムチムチ感がたまりませんでした
チン子が干からびるかと思いましたね、trueクリアした後は腫れてました
しばらく触るだけで痛かったんで訴えてやろうかと思いました

■俺妹プラス■GH
クオリティ高すぎワロチ同人ゲーとは思えなかった
原作読んでないしアニメ見てないけどきりりん可愛すぎてやばかった

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■CS
キャラが個性的ですごくよかった
エンディング終わってタイトル戻ったときかなり来ました
後、ガチホモエンドも一応用意して欲しかったです

（総評？）
エロゲ暦9ヶ月しかないのであんま理詳しくは無いですがメジャーな作品は結構やりました（40本くらい？）むしろこれはやっとけって作品ばっかやってたので2010年の作品はあまりやってないですが・・・
やったけど投票しなかった作品は、クドわふたー、光輪の町、ラベンダーの少女、PrismRhythm -プリズムリズム-の3本でした


2010年発売タイトルの消化本数： 8本／ エロゲ歴： 0.75年
初めて購入したエロゲタイトル：SWAN SONG

■黄昏のシンセミア■+1CG
最後の締めがあっさりめだけど丁寧に作られていて非常に好感のもてるゲーム。
特にフローチャートシステムは既読の共通ルートを無駄にスキップせずに済むので
大変便利でした。好感度に依存しないゲームなら最高のシステムだと思います。
内容の方も兄弟漫才がおもしろいし、慕ってくれる年下の翔子ちゃんはかわいい、
性的に無知な銀子さんににやにやできて楽しかったです。
あとサブヒロインも短いとはいえ既婚の皐月さん以外攻略できるのでFDいらずです。

■星空のメモリア Eternal Heart■+1CG
夢とメア好きには最高のFD、本編で省略されてきになっていた所をきれいに
補完してもらえました。そして、曲、塗り、背景など
キャラやシナリオ以外の部分も全体的にクオリティが高いです。
ただ、不満はほとんどないのですが夢と芽愛との三人での日常シーンもみてみたかったです。

■のーぶる☆わーくす■+1CG
いつもの絵だけの睡眠ゲーかと思い初めはスルーしようかと思ったんですが、知り合い間の
評価がやたらと高いのでやってみたら本当におもしろかったです。
基本は王道の萌えゲーですが、キャラ萌えに特化されていて個別のシナリオが普通でも
最後まで楽しくできました、ゆずソフトはぜひともこの路線を継続して欲しいです。
共通や静流ルートに関しては萌え抜きでも普通によかったです。

■恋色空模様■CM
共通ルートが非常に長く、個別ルートがあっさり終わるのが残念ですが、
絵がいいのとキャラが個性的でよかったのは否定できません。
また、緑茶特有の漫才調のテキストや立ち絵がよく動くのは他のメーカーとの
差別化がされていて悪くないかと、あと、良曲揃いで全曲好きなのは稀なケースでした。

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■SM
最近の不調のLeafですが、丸戸さんがシナリオ担当だけあってテンポがよく
続きがどんどん読みたい作品に仕上がってます。
また、曲と三角関係が主題？なだけあってこちらも良曲揃いでした。
ただ、一部の絵の崩れがひどいのと後編の発売日が未定すぎるのはなんとかして欲しかったです。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■SC
おるごぉるさんのテキストが好きならやって損のないゲーム。
しにきすの雫には及ばないとしてもシモネタギャグは健在です。
あとこのメーカー定番のラストからのタイトルへの繋げ方の演出は好みです。

（総評）
2010年度は大作候補の作品が軒並み期待はずれに終わったらしく少々さみしい印象をうけました。
あとFDがやたらと多いのは、新作に力を注いで欲しいので複雑な気分です。
それでも星メモFDみたいに自分の好きなゲームのFDがでるとうれしいんですけどね。
今年は大手の大作が集中してるみたいなので一昨年並のの豊作になるように願ってます。

2010年エロゲ消化本数：20本 / エロゲ暦 約10年
初めて購入したエロゲ：顔のない月

■紫影のソナーニル-What a beautiful memories-■+2SG
主人公リリィのキャラクターが光る一作。
女性主人公でモノローグ方式という意欲的な（挑戦的な）作品。
シナリオは流石の安定感。洋酒が合う終盤の催涙率は異常。
二項目目をグラフィックとキャラクターのどっちに振るか悩みに悩んだ。
最終的にはグラフィックに一票。原画ＡＫＩＲＡの絵は広い意味で一般受けすると思う。エロゲとしての一般受けは絶対しないけど・
（でもＡＫＩＲＡの作ったソナーニル同人誌は２日連続でとらのあな全年齢１位、１８禁込みでも３位と４位にランクイン）

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+1SC
最初は電波シナリオが苦痛だったのもいい思い出。
邪道だけどキャラクターの台詞を中心に読み進めてみると由岐に惚れ込んだ。
ソナーニルでかわしまりのに惚れ込んだからかも？
前作はプレイしてません。

（総評など）
2010年発売タイトルの消化本数： ６本／ エロゲ歴： ３年
初めて購入したエロゲタイトル 赫炎のインガノック

■BALDR SKY DiveX ''DREAM WORLD''■+2CP
FDだがこれをイチオシ。理由はもちろんゲーム性。
FD故にシナリオはショボイ。しかし本編が結構シリアスだったので、FDでギャグ満載というのは個人的に楽しめた。
特に主人公「門倉甲」が好きで、彼のギャグシーンも良かったためキャラクターにも評価点を。
それ以外は基本的に戦闘ありきのゲームで、そちらのボリュームは本編以上。
新武装追加だけでなく新システム（オーバーヒートチャージ等）導入でコンボの幅が増えた。
これまで同様サバイバルも熱いがESモード&バルド地獄という鬼畜ゲーがありいつまで経っても終わらない。
そういった凄腕御用達ゲームも楽しいが、個人的には主人公機以外も使用可能という点が良かった。弱いけど
そして別ゲームから3人のキャラがゲスト参戦。もちろん使用可能。そこそこ強い
とても面白かった・・・面白過ぎて今年になってもまだやっている。そのせいで時間をほとんどBALDRに奪われた！

■PrismRhythm -プリズムリズム-■+1GM
私の大好きなLump of Sugar。OPに釣られた。
シナリオは普通の恋愛ゲー。そしてとにかく優しい、色々な意味で優しい。
原画がいつもの人じゃないけどこれはこれで良かった。立ち絵、背景、CGとグラフィックに関しては大満足。
音楽に関しては、いくつかのBGMが良かった以外にもボーカル曲がOP+各EDのキャラソン5曲の合計6曲。
そして重要なシーン（告白など）でキャラソンのインストver.を使うなど音楽の演出も良かった。
中世ヨーロッパの街並みに優しい人しか存在しない世界という現実逃避の理想像のようなゲームだった。

■Hello,good-bye■GM
そしてやっぱりLump of Sugar。帰ってきたふみたけさん。
すーちゃんこと早乙女すぐりが可愛い。
シナリオは多少シリアスな雰囲気でLumpでは珍しく熱い展開もあったりなかったり。
私は細かい設定考察はしないので色々揚げ足取れそうな世界設定だったが純粋にシナリオを楽しめた。
・・・楽しめたが、シナリオ自体は短かった。個別√の長さが予想（期待？）の半分くらい。
しかし相変わらずグラフィックは非常に綺麗で、そして相変わらず音楽も良い。
日常パートのコーラス使ったBGMにも驚いたが、Lumpでは珍しいロック調のBGMが熱かった。
そしてかっこいいOPとは別に用意されているタイトル画面で流れるボーカル曲。挿入歌にEDと音楽の演出面も○。
感動要素はほとんど音楽の影響だった気がしなくもない。

（総評など）
見てわかるとおりLump信者、というかやるゲームが偏ってる。そしてエロゲ経験も浅い。
そこそこ本数やったつもりでいたが、どうやら過去作が多かったらしい。
あと上でも言われてるけど2010年は確かに続編やFDばかりだった。
投票して気付いたが完全新作はLumpしかやっていなかった・・・故にこのような投票に。
バルドもFDだがFDとは思えないボリュームだったので+2で投票。そのせいで他のゲームできなかったとも言えるが。

2010年発売タイトルの消化本数： 6本／ エロゲ歴： 2年
初めて購入したエロゲタイトル： Nursery Rhyme

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2SM
神作。10年度どころかエロゲ史上最高に練りこまれたシナリオだと思う、
レイプやグロが嫌いな俺でさえ投票してしまうレベル。
Ｃ，Ｇ，Ｍどれも高水準だが、あえて一つなら音楽か、ピアノが素晴らしくマッチしている。
希実香かわいいよ希実香、希実香が可愛すぎて生きてくのが辛い、アタマリバースしたい。

■戦女神VERITA■P
このシリーズは初めてだが、フツーのＲＰＧとして楽しめた。
過去作の戦女神がリメイクされたらぜひプレイしてみたいと思う。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■C
智ちんが可愛い、智ちんがカッコイイ、智ちんが美しい、智ちんが可愛い、智ちんが可愛い、
智ちんが腹黒い、智ちんマジ厨能力、智ちんが可愛い、智ちんマジ天使、智ちんが結婚して、
音声が追加されることでここまで昇華されるとは思わなかった、
元々完璧なＮｏ１俺の嫁智ちんが、もう俺の手の届かないくらいに天使な智ちんになってしまいました
あ、シナリオも補完、完成されてます。そして智ちんが可愛い。

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■C
相変わらずの王テキスト、笑いのツボはしっかりとおさえてます。
ただ、ボリューム的に物足りないのが非常に残念、脇役に良キャラがいっぱいいるだけに、
どうしても日の目の当たらないキャラが出てしまうわけで、コーダインェ……
渡らないさんが可愛いです、ジト目で罵られたいﾊｧﾊｧ

（総評など）
正直今年は名作が無かった気がします、去年が良すぎたわけですが
そのかわり１本神作があったので、まぁギリギリ満足してます。
萌え系が多かった印象ですかね、あとはリメイク、ＦＤの割合が多いかな？
今年も名作が多くでますように

2010年発売タイトルの消化本数： ８本／ エロゲ歴： 1,5年
初めて購入したエロゲタイトル スマガ

■星空のメモリア Eternal Heart■+1SC
本編で人気があった2人を中心にしたFD。夢シナリオは、本編夢√のエピローグまでのお話。最初の10分で泣きそうになった。
隕石を探したり結婚式をあげたりエロエロしたり妊娠したり等盛りだくさんだった。
メアシナリオは、星天宮の話が出てきて本編で謎だった飛鳥妹が登場。
本編で不足していたいちゃいちゃが多めだったので満足できたぷしゃあああああぁぁぁぁぁ。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1CG
おるごぅるの兄妹ゲー。おるごぅるの作品をやっているとニヤリとできるシーンが結構ある。
さくさくと進められるし主人公がカッコいい。古賀君は予想外でしたｗ
美紀、麻衣√は短めで栞√に力を入れている感じ。まぁタイトルがタイトルですから。
栞√のEDとエピローグからメイン画面までの演出がすごく印象に残った。
これ買った人はみんな「じっくり妹の放尿を観察する」を選んだに違いない。

■BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"■P
本編のバトルパートやサバイバルをやり込んだ人には値段以上の価値があったと思う。
ヘタレドガーな私は地獄はAランクまでしかできなかったがなかなか楽しめた。
またドリームストーリーの方も7の世界のお話や灰色のクリスマス後の甲やレインの話などの
真面目な話や飛び出せバルスカなどのはっちゃけた話などもあってそちらの面でも楽しめた。

■恋色空模様■C
共通が非常に長かったが前半の共通√はテンポ良く進んだ。章が始まりと終わりに前回のあらすじと次回予告があるので
用事で間をあけてしまったときでも話を思い出しやすかった。共通√後半の最後の方は少しテンポが悪くなったがそれほど
苦ではなかった。個別は、彩√以外にもう少し力を入れてほしかった。
個別√にいくつか不満はあるがキャラゲーで見れば楽しめる作品だと思う。

■恋神 -ラブカミ-■CM
日本の神様といちゃいちゃできる作品。イワナさん可愛いよ。サクヤ√でまさかの姉妹ENDだったのは驚いた。
あとはエロシーンを入れてくれたら最高だった。ところどころに教えて神様があって用語解説が入ったのは個人的にはよかった。
イワナさんやアマテラス校長、ひなたなど魅力的なキャラが多かった。またOPは和風?な感じで作品にあっていたと思う。

■ぜったい遵守☆強制子作り許可証!■H
初回版にはオナホとローションが付いてくる。あとスカートずり下げパッチも。
最近は抜きゲをあまり買わないのでFLASHで動くエロシーンはむすめーかー以来だった。
なかなか実用性のあるしキャラは可愛いしで良かった。着衣エッチが多めで全裸分が不足してるが個人的な不満です。


（総評など）
今期はあまり時間が無かったので消化数が少なくなってしまった。
素晴らしき日々、るい智FD、WA2、キッキン等気になる作品はあったがまだ未プレイ。
個人的にはフルプライスよりもミドルプライスやFDが目立った一年だった。
終末論は、デバックして音声パッチ出せば書いていたかもしれない。

2010年発売タイトルの消化本数： 7本／ エロゲ歴： 6年
初めて購入したエロゲタイトル：D.C.P.C.

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+1SG
当初、まったく期待していなかった。
実際１〜２章をやってみても「やっぱこんなもんか」と斜に見ていた。
しかし、以降の多視点から見ることでこれまでの伏線の意味が判明し、物語の全体図の予測が付いた時、「あの時のアレはなんだったの？」という奇妙な疑問がいくつも浮かび上がる。
そのほとんどは読み進めればわかるし、真相を知った2週目では、彼らの言動、行動が違った見え方になり、まったく同じなのに新鮮にプレイできる。
とても良く仕組まれた純粋なシナリオゲーで、2010年で一番好き。
でもすかぢ次はサクラノ詩作るって言ったのに嘘ついたから+1に減点だぷんすか。

■星空のメモリア Eternal Heart■+1SG
FDとして期待していた全てを満足させてくれたありがとうゲー。
個人的にFDというと、意味不明なミニゲームやら、使い所のないアクセサリー集やらで、肝心の後日談的なものはショートストーリーでぶつ切り、という印象だった。
しかし、本作は描くヒロインを絞る事で、本編の続編といってもいいくらいのシナリオを見せてくれたことに感謝。
本編でも十分すっきり終わってたのだが、蛇足にならずさらに満足させてきたスタッフ万歳。
でもメアと夢以外がおざなりになっているのは、他ヒロイン好き派にとっては残念だったね。
あと、FDの千波ボイス選択パッチはまだですか？


■最終痴漢電車3■+1HM
端的に表現するなら、一人の痴漢バカを極限までカッコよく描いた厨二痴漢ゲー。
トーマスと違うのは、おバカなノリで痴漢を楽しむトーマスに対し、ひたすら真面目に紳士に痴漢を追及するシリアスな笑いを狙った点。
主人公は痴漢を楽しむのではなく、痴漢により相手の女に牝の悦びをなんちゃらかんちゃらと、真面目に、とにかく真面目に活動していくのが無性に笑える真面目な痴漢ゲー。
その為に身辺調査やら潜入捜査までやっちゃう慎重さ。（いきなり手を出すのは素人なのだ・・・）
端から見たらただのバカであるが、そこまでやっても痴漢する主人公の姿に次第に惹かれている自分。
最後までそのクールな痴漢っぷりを崩すことなく完遂したことと、安心のかぐやエロクオリティを評価。
ただ、あまりに主人公の技が強力すぎるため、どの相手も堕ちて和姦になってしまうのが残念。
あとBGMは鉄板。

■戦女神VERITA■PC
予想より遥かにボリュームたっぷりな上、ルート分岐まであるとかどんだけ頑張ったんだスタッフ。
さらにキャラ追加パッチ配布やらアペンドディスクやらで、二度三度と楽しめるRPG。
戦女神シリーズということもあり、幻燐勢はちょっとおとなし目だが、リウイのその後が見れたのは良かった。
個人的にはもうちっと魔人病乙な展開が欲しかったけどね。
リフィアは魔人病ないのかな。

■えろげー！ 〜Hもゲームも開発三昧〜■HC
なんかかわいらしいキャラデザと塗りに騙されてはいけません。
アブノーマルおほぉぅゲーです。多彩な変態エロスが楽しめます。
エロだけでなく、シナリオもエロゲー製作会社ならではの内情？話も見れます。
ダメなエロCGを主人公が説教して指導するとこは良かった。
ご丁寧にビフォーアフターのCG付き。
ダメな例を見ていると「あーこんなメーカーあるあるｗ」と思うこと必須。

■BUNNYBLACK■PC
ガッカリだった昨年から見れば十分面白い作品。
キャラもうだめぽと思っていたが、これで持ち直した。
相変わらず全体魔法でﾌﾟｷﾞｬｰなバランス崩壊はなんとかして欲しいが。
雑多で用途意味不なアイテム群もコレクションと思えば・・・。
戦闘システムやパーティ編成は楽しかっただけに、作り込みのしょんぼり感が目立つ。
次がんばって。


2010年発売タイトルの消化本数： 18本／ エロゲ歴： 12年
初めて購入したエロゲタイトル：She’sn

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2SM
　10年前の終ノ空のリメイクとはいえ、ほぼ全面的に書きなおした程の作品。
　すかぢこだわりの哲学思想が散見できる非常に実験的な作品。
　物語が美しくにまとめていて、多少粗が見えるが、
　他所ではまれに見る怪作であるゆえ高評価されるに値すると思う。

■星空のメモリア Eternal Heart■+1SC
　FDであり、本編のメアルートのボリューム不足や書ききれない伏線などを
　回収する本編の続きでもある。相変わらず魅力的なキャラ達と面白い
　ストーリーで、価格以上の価値がある。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■SC
　ただ単に本編エンド後の後日談ではなく、しっかりストーリーを組んだ上での展開。
　難解なシナリオも含めすごく面白いゲームである。クライマックスの盛り上げありがヤバい。

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories-■S
　スチームパンクシリーズの第五弾。こんなにやったらさすがにちょっと飽きが来たが。
　しかし全体的に見るといい作品であることが否めない。インガノック程のできこそない
　ものの、いい作品ではある。

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■SC
　量産型の萌えゲーしか作れないNavelがまさかの作品。FDということもあり、ボリュームが
　少ないけど、本編のいいのりも健在。本編プレイした人には見逃せない作品。

■黄昏のシンセミア■S
　ルート多めだけど、結局妹がすべて一言に尽きる。SF設定のところは賛否両論で、
　自分としてはあんまり好きではないが、この手の伝奇作品がめったに出まわらないし、
　うまく描くことも難しいので、それだけでも褒めたいくらいだ。

（総評など）
まさか自分がベストと思うゲームにFDがこんなに多いとは。完全新作がFDに勝てない
のは少し寂しいからぜひ今年も良いゲームを出してほしい。大帝国や太陽の子、穢翼
のユースティアなど話題作も多く、賑やかな一年になりそうな予感

2010年発売タイトルの消化本数： 35本／ エロゲ歴： 8年
初めて購入したエロゲタイトル：ダ・カーポ

■アザナエル■+2SC
感想
発売されるまでかなりわくわくしていた作品で実際にやってみて
とても面白かった。システムがそれぞれの主人公の視点で話を進めて行くのが良かった。
先が気になるシナリオとアザナエルの運で決まるルートによる伏線の回収は評価できる。

■恋と選挙とチョコレート■+1GM
感想
春夏冬ゆうの絵買い。なんとなく買った。なんか独特の描き方と
塗り方が良い。シナリオは平凡だけどたまに笑えたり熱くなるところもあったかな
OPと作中BGM、挿入歌がどれも良かったので＋１のこの評価

■置き場がない！■G
感想
あかべぇの作品なので購入。フィギュアのでかさにはまいったけど良くできているので
飾っている。ゲーム内容はギャグシナリオなのだがとりあえず退屈
有葉原画ということでかわいいを楽しめたのでまあ満足
シャノンと会長がかわいいかった

■光輪の町、ラベンダーの少女■G
感想
あかべぇなので購入。車輪の続編として期待しすぎていたのが大きかったかな。
ただの量産型エロゲとなってしまったけど、有葉とはぐれの絵で満足
してしまった自分がいた。OPがいい曲で気に入ってる。
本当にるーすが認めたライターと書いてあったのが未だに謎

■キサラギGOLD★STAR■G
感想
CかGどっちも入れたかったけどほんたにさんの絵にひかれたのでGで
さやがかわいくて購入したのだがやっぱりさやがめちゃかわいかった
声優があっていたのが大きい。
OPローリングスターはアップテンポですごい好き

■ぜったい遵守☆強制子作り許可証!!■H
感想
抜きゲほしいと思ったらソフトハウスシールがフルプライスで参入とのことで購入
動画は滑らか〜で絵もかわいいし即エロなので実用性がある
かわいい絵が好きな人なら満足できる作品だと思うし次回も予約済み


大学四年で就活の帰りは必ずといっていいほど秋葉よってエロゲを買い
まくった年だった。社会人になったら積みゲーが増えるだろうけど月２本は
買っていきたい。2011年は大物が何本かでるので期待している
2010年発売タイトルの消化本数： 19本／ エロゲ歴： 4年
初めて購入したエロゲタイトル：ぱすてる　SIESTA

■クドわふたー■+2SC
感想
日常シーンはリトバスよりギャグが激減してて退屈だったけど、
最後の展開は神でした。
ただ、どのキャラも魅力的なのにクドとしかＨできないのは
いただけない･･･。

■黄昏のシンセミア■+1SC
感想
みあそらからのファンだが、このメーカーは本当にいい作品を作ろう、
という気持ちが良く表れていてとても好感が持てる。
特に今年はあかべぇ本家含め大手が残念だったので。

■るいは友を呼ぶFD‐明日の世界に見える風‐■+1SC
感想
FDというと適当にイチャラブしてるだけ、という作品が多い中、
しっかりと各ルート作りこんでいてとても楽しめた。
特に恵ルートは本編で予想できていたとはいえ、非常にダークで
FDでこれをやるか、と感じた。

■あかときっ！‐夢こそまされ恋の魔砲‐■+1SP
感想
ところどころ粗はあるものの、王道の熱血ストーリーがとても良い。
ゲーム性ではぶっちゃけクルくるの方が面白かったけれど、攻撃のたびに
女キャラの服が破れ、顔を赤くしながらも戦う、というだけでものすごく
興奮するあたり、自分はもう色々と手遅れだなぁと痛感しました。

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2SM
最初から最後まで楽しめた作品。序章の百合も大好きです。
3章のざくろちゃんへのいじめの場面はイライラしながらもシコるというイラシコ状態だった。
音楽も秀逸。特に空気力学少女と少年の詩は日に何回も聞くほどハマった。
モンパナッシュ！！

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SC
メインキャラが良い味出してる。お兄ちゃん'sがかっこいい！妹最高！
ヒロイン全員が可愛いのでどのルートも楽しめた。
おるごぉるさん帰って来て！

■暁の護衛 〜罪深き終末論〜■CG
前2作やってシリアス展開は不安だったがやっぱりかー！！もっと海斗つええええが見たかったよ。
日常とギャグは相変わらず素晴らしいだけに個別の短さにはガッカリ。
でも好きなのよねぇ

（総評）
去年は忙しくてあまり消化できなかったのが残念。
上半期に面白い作品が出たため、下半期はそれの再プレイが多かった。
素晴らしき日々についてはシラノを読むなど、かなり時間を潰してもらった。ありがとう。

2010年発売タイトルの消化本数： 6本／ エロゲ歴：3年
初めて購入したエロゲタイトル：Dies irae -Also sprach Zarathustra-

■黄昏のシンセミア■+2SM
今年のNo1、というかベストエロゲに投票始めて4年になりますが4年間トータルでも個人的No1ソフトです。
シナリオ、システム、BGM、御奈神村報といったユーザーサポートなど全てが高レベルでまとまっていました。
この作品を世に出してくれたあっぷりけに感謝
好きなキャラは皆神兄妹

■失われた未来を求めて■+1GH
よくある絵だけゲーと思いきやキャラも立ち、シナリオもまずます
そして他の作品を圧倒したCG
この作品で民安ともえに転びました。
もちろんイチオシは華宮 凪沙

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■S
今年の丸戸枠、こんな切ない終わりじゃ納得できません、早く続きを！

■Sugar＋Spice2■CG
一昨年選んだシュガスパ1の期待すべき続編
今作も楽しませてもらいました。
好きなキャラは薫子

■エヴォリミット■C
今年の燃えゲーはコレ
最後少しばかり規模がでかくなりすぎましたがそんなことは些細なこと
熱い魂のこもったセリフに痺れました
一押しキャラはポール・チネチッタ・ジュニア

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■CG
待ちに待ったおとぼく2
相変わらずの世界観に没入しながら楽しめたものの
最後が惜しかった。前作貴子シナリオを超えられなかったのは残念
イチオシは千早と言いたいところだけど淡雪で

（総評など）
次点はのーぶる☆わーくす、DEARDROPS、OPがツボだったジブリール4
2010年前半は多忙なことと目立った作品もなく6月までに消化は2本のみ
本気でこのままエロゲ人生が閉じてしまうのかと危惧してました。
しかし後半は大当たり、消えかけたエロゲの炎がまた今現在燃え上がっておりますｗ
2011は大作目白押しなのでしっかり消化していきたいと思います。
素晴らしき日々はぜひ時間を見つけて購入してやってみたいなー
2010年発売タイトルの消化本数： 13本／ エロゲ歴： 12年
初めて購入したエロゲタイトル
ランス3だったかな？ドラゴンナイト3だったかな？

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2SG
感想
素晴らしいの一言に尽きる。練りに練られたシナリオや演出、
そして伏線回収。電波、鬱ありの2010年最高作といえる。
救世主様かっこいい！

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■＋1SC
超ｼｽｺﾝの兄と妹、そして２次元の妹との共同生活。
すっきりしたシナリオの文章。少ないプレイ時間と
コンプ後の後味のよさがピカイチ。妹萌えならなければ
損。

（総評など）
2010年は新メーカーのゲームとFDが光る一年だった。
今年も話題の新作が色々とあるようで、厳しいこの業界も
是非がんばって欲しい。

2010年発売タイトルの消化本数： 19本／ エロゲ歴： 2.5年
初めて購入したエロゲタイトル：key リトルバスターズ！EX

■BALDR SKY DiveX “DREAM WORLD”■P
感想
とにかくアクションパートが楽しい。甲の新武装をはじめ、空や
村正等でコンボを考えているだけで１時間経っていたりも。
しかし、シナリオやキャラは別のライターが書いているものが多い
こともあり、かなり残念な出来。

■VenusBlood −EMPIRE−■HP
感想
SLGパートはDから本当に進歩していてやりごたえがあった。
しかし、悪堕ちがストーリーに必須ではなくなったこともあって
「女神を穢し、堕とす」という調教ゲーとしては少しパワーダウン
した感じ。今年出るだろうFに期待。

■Sugar＋Spice2■C
感想
キャラ同士の掛け合いは非常に面白く、イベント単位で回想できるので、
今でも時折やり直す程だけど、前回ちょっと弱いか、と思っていた
シナリオ面が改善されるどころか今回は正直酷いというレベル。（特に個別ルート）
前作は初めてやったエロゲで、去年同じライターの書いたフェイクアズール・
アーコロジーがシナリオも良かったので期待したのに・・・

（総評など）
大作がなかったり有名なメーカーがこけたため不作といわれていますが、
自分はそういったものへの興味が薄く、あくまでも好みで選んでいるため、
正直ほかの年と変わらないとしか・・・

2010年発売タイトルの消化本数： 18本／ エロゲ歴： 3年
初めて購入したエロゲタイトル Sugar＋Spice!

■戦女神VERITA■P
毎年恒例のエウシュリーの大砲
戦女神ZEROのシステムをベースに不足分だった武器合成やルート分岐が盛り込まれたゲーム。
オートシステムの改良は評価したいけど、相変わらずの陵辱エロの不足は残念の一言。
また主人公2人の割に特に優れている点がないのも勿体無い、貝獣物語を見習えと言ってやりたい。
印象論やゲームシステムの好みを加味すると、自分の中でのエウシュリーの最高傑作「幻燐の姫将軍2」であるという評価が揺るがない。

■乙女恋心プリスター■S
するめゲー。
プリスターがカワイイ。
テキストそのものには難がある（特にツドラ）けど
Sランクになればいい、○ランク戦まであと何週とはっきりさせている部分を言葉通りのプレイアビリティとして評価。
ハムヤマの大食いイベントとラロットのカードバトル、ニャイガーの顔張り付きは癒される。

■あかときっ！−夢こそまされ恋の魔砲−■H
シナリオ、エロイベント、成長システムは総じて駄目だけど脱衣バトルを評価したい。
絵師が死ぬだろうが戦闘終了時の脱衣状態によって
エロシーンが変化するようになれば言う事なし。今後に期待。

■マーシナリー ディフェンス■P
フリーソフト、http://www.din.or.jp/~youka/bekkan/game/md/
タワーディフェンスシステムでキャラを成長させて楽しむソフト。
何となく進むストーリー、ED後に追加される取ってつけたエロシーンはさておき
何度撤退しようがペナルティーなく適当に遊べる作りは素敵。
フリーで暇潰しレベルではあるけど、そのレベルでこの出来は素直に評価。

感想
消化本数クリア済み5本+未クリア3本、エロゲ暦9年、初エロゲ「贖罪の教室」
ゲーム要素のあるものしかプレイしなくなって久しいけども
テキストを読むのが苦痛という状況がさらに拍車が掛かって上記のような結果になっちゃった。
陵辱要素もどんどん減ってきたし、エロゲ引退も近しか
どこのメーカーでもいいからこの閉塞感を打ち破ってくださいｗ

■桜花センゴク 〜信長ちゃんの恋して野望!?〜■+2SC
個人的に2010年のダークホース。
コメディ調の作品ながら、シリアス要素も盛り込み、当に笑いあり泣きありといった作品でした。
要所要所での史実に基づいた回想も、非常に物語に入れ込みやすく好感。
信長ルートの二転三転の展開は特に圧巻です。ぜひ、最後にやることをオススメします。

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■+1CG
期待大でこの作品に挑みましたが、十分に期待に答えられた作品でした。
前作同様のお嬢様学校の雰囲気をよくかもしだ至高の雰囲気ゲーです。
次回予告やSD等の高い演出力はキャラメルBOXならではです。解説があるのもよかったですね。
一番の萌えはやっぱちーちゃん！

■DEARDROPS■SM
前作キラ☆キラとは違い、バンドそのものに焦点をあてた作品。ライターが新人だったの少し不安を感じてましたが、杞憂でしたね。
律穂以外ルートはサブルート的な存在で、律穂ルートが全てといってもいいでしょう。DEAR DROPSというバンドの魅力をふんだんに出し切っています。
曲はどの曲も良かったですけど、特にOPの希望の旋律がバイオリンの味をよく活かしていて印象的でした。

■エヴォリミット■S
東出作品の中でも一番火力インフレな作品ではないでしょうか。
進化を題材にしてるだけあって、最初から超人なのに、さらにひたすら上り続けます。
個人的にはそこがつぼに入りましたが、あやかしびと等の絶妙な力関係でのバトルが好きだった方には受け入れづらいかもしれません。
しかし、東出作品の熱さはいまだ健在。次作がでるかは分かりませんが、期待してます。

■のーぶる☆わーくす■CG
これといって特に際立つ所はありませんでしたが、非常に丁寧に作りこまれた作品。
どのルートも王道を裏切らない展開ながら、キャラ立ちが良く、派手な演出はありませんがSDのカットイン等の使いどころがうまかったため、飽きたり眠くなったりということはなかったです。
また、OPは前作同様見事なものでした。心残りはおいちゃんを攻略させて欲しかったぜ。。。


（総評など）
2010年発売タイトルの消化本数： 14本／ エロゲ歴： 5年
初めて購入したエロゲタイトル： つよきす

質問なんだが、作品の横に英字で
　　S　シナリオ(Scenario)
　　C　キャラクター、声(Character,voice)
　　G　絵、演出(Graphic,effect）
　　M　音楽(Music)
　　H　エロ(Hscene)
　　P　ゲーム性(Playability)
↑の評価点付けるのは分かったが
投票している人の中には「ＳＣ」「ＧＳ」「ＳＭ」「ＣＨ」
があるんだがどういうことなの？

投稿スレ間違えたすまん

■星空のメモリア Eternal Heart■+1SM
FDの見本のような出来。本編で気になった後日談を丁寧に作っていて好感が持てた
特に夢編の娘に語りながら進む流れはとても良かった

■ひのまるっ■+1SC
軽い流れでテンポよく進む小気味の良い作品。このような流れを最後までやりきった
という意味でシナリオを評価したい。
せっちゃんの可愛さは異常

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■S
最初の選択肢が良い意味でひどい。流石おるごぉる
シナリオがしっかりとしていて気持ちのいい作品
妹好きにはたまらない一品

■黄昏のシンセミア■MC
シナリオはやや説明っぽい部分が多くなりやや間延びした感があるが、
使いやすいフローチャートや付箋機能などで補っていい出来となっている
音楽は使う場面で印象に残る曲が多く非常に良い使い方だと思う

■キッキングホース★ラプソディ■+1CH
志乃、聖、のばらと各キャラクターが可愛すぎるの一言に尽きる
各ルートに入っても良い感じで他のキャラが絡んできていい味を出している
終わった後スッキリとした感じが味わえた良い作品

■あかときっ■MP
脱がし要素がランダムかつ敵からの攻撃を受けて脱げるため、思い通りにならない。
だがそれがイイッ

（総評など）
2010年は個人的には良い作品が多かった、ここに上げきれなかったものでも何タイトルか
他に上げたい物があった。ただゲーム性や燃えゲーと言う部分では不作な年なのは否めないような気がする

2010年発売タイトルの消化本数： 20本／ エロゲ歴： 3年
初めて購入したエロゲタイトル　パルフェ

■素晴らしき日々■+2S
　レズで意味不明で電波と序盤の数時間がキツかったが、
　中盤以降にパズルのピースが集まり、物語の全貌が見え始めるとドンドン引きこまれた、
　終盤に伏線が綺麗に収まって完結しながら、物語として余韻を残すシナリオは見事でした。
　音楽も良かったので久々にサントラまで買ってしまった。
　色々な意味でプレイする人を選ぶ作品だとは思うが、個人的には今年ダントツ。

■のーぶる☆わーくす■+1CH
　シナリオはある意味でありがちな庶民の金持ち体験モノで特に変化球は無いが、
　キャラ萌えに徹した姿勢が良かった、エロも各キャラごとに四回前後用意されており十分。
　絵やシステム演出など、高いレベルで完成されている萌えゲームの見本的作品。
　直前に遊んだセレブ船学園モノが酷かったので比べると雲泥の差でした。

■黄昏のシンセミア■SC
　前作からの期待ほどでは無かったが、キャラも良くシナリオも十分楽しめた。
　サブキャラまで攻略できたのも嬉しかった、
　最近伝奇モノが少なくて飢えてたのもあるかもしれないが。

■失われた未来を求めて■G
　絵。
　シナリオは良くも悪くもなく普通で、正直盛り上がりも無かったが、
　CGのレベルが圧倒的に飛び抜けていました、凪沙先輩のキャラも良かった。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■SC
　短いながらも良く纏まっており好印象だった、
　働いてるとある程度の長さで綺麗に纏まっている作品は助かる。

■初恋サクラメント■S
　相変わらす紫のシステムや演出は凄い充実ぶり、他のメーカーも見習って欲しい。
　まだ完全には終わってないのだが、このレベルなら選外までは行かないと思うので投票。
　このレベルでもワゴンに行くとは・・・紫の業は深いな。

（総評など）
今年は小粒な作品が多く、強く印象に残ったのは素晴らしき日々ぐらいでした。
未完成と言うか投げっぱなしの作品も多く、翼をください、終末論、他にも光る部分もあるのに、
大作を作ろうとして結果的には残念だった言う作品が多いのも今年の印象でした。
あとFD大杉。

2010年発売タイトルの消化本数： 24本／ エロゲ歴： 10年以上

■はれがく！■GH
感想
肉感のある素晴らしい絵と豊富なエッチシーンが魅力的だった。
絵師・メーカーの今後の作品に期待したい。

■えろげー！〜Hもゲームも開発三昧〜■CH
感想
塗りが以前より濃くなったと感じた。
サブキャラクターが光るゲームであった。

■まこと先生の受難（同人）■GH
感想
同人作品でありながらエッチシーンは見事な内容の作品。
絵も美しく続編の発売も決定しているので非常に楽しみである。

（総評など）
2010年はエロゲをプレーする時間が取れなかったのが悔やまれる。
2011年こそはもう少し色々な作品をプレーしたい。

2010年発売タイトルの消化本数：15本／ エロゲ歴：7年
初めて購入したエロゲタイトル　愛 cute!キミに恋してる

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+2SM
この作品を発売日に買ってから一日も作品スレを欠かさずに続編の情報はまだかと
　　　　待っている。夏込でドラマＣＤの情報がでた時はまたかずさを見れると歓喜した。
　　　　２年しかエロゲをやってないが全てにおいて高水準（ＣＧが一部崩れてるがそれを
　　　　差し引いても）。シナリオのリズムが良くノベルゲにありがちな単調さを全く
　　　　感じさせない丸戸さんは本当に素晴らしいと思う。ＢＧｍも良い仕事をしている。
　　　　主題歌もシナリオと合っててこの作品の為に書き下ろしただっろうなと思う。
　　　　何よりかずさかずさかずさかずさかずさｋずさがやばい。好きすぎる。

■世界でいちばんNGな恋 廉価版■+1SC
WA2がものすごく良かったので同じライターのこれをプレイしたらまた大当たりだった。
　　　前半は爆笑して後半は少し鬱だけど嫌じゃない鬱で連休３日使ってずっとしてた。
　　　リストラ→ひも→×一のくだりは本当に面白かった。疲れたらトコに癒してもらおうと
　　　これを起動して元気をもらってる俺きめぇｗ

■戦女神VERITA■P
　　　幻燐シリーズのリウイの成長過程が大好きで今作ではちゃんと民に慕われている王様
　　　やっててすごくうれしかった。エクリアの声優変更でカンザキカナリ→未来羽になった
　　　けど違和感無くプレイ出来た。数少ないエロゲＲＰＧなのでこれからも頑張って欲しい。


（総評）
　　　上記３作品に会えただけで今年は良かった。社会人になってエロゲする時間が
　　　減ったけど自分が信頼するライター・メーカーの作品はこれからも買って行きたい。
　　　星空へ架かる橋系の作品はもう二度と買いたくない。　　
　　　2010年発売エロゲ処理本数：約20本　／　エロゲ歴：2年 　
　　　はじめてのエロゲは？：Fate Stay Night

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2SM
感想
傑作。SCA-自渾身の作品
方向性としては電波・鬱に入るゲームです
しかし全体を通してはそれをあまり感じさせない様にしています（他章でカバー）
途中、衒学とも言える蛇足が含まれていましたが、それも演出上は良かったと思われます
角を矯めて牛を殺すという諺も有る位ですし下手に弄くらないで直裁出してしまったのは
英断だと思いました。

■マブラヴ オルタネイティヴ クロニクルズ ０１ ■+1GM
感想
凡作。ファン専用ゲー
ageファンとしては残念、新規BGMは無しでヒロインとのHシーンも皆無
行く行くはプレイ時間が６時間とエロゲーとしてはあるまじき短さ
オルタがオルタだけに期待に胸を膨らましたお方もさぞ多かったのでは無いでしょうか？
しかしこれはまだエピソード00なので物語の前座・・・本編に入っていません
０２で大いに飛躍してくれる事を切望しこの配点・・・。
まじで頼むぞ・・・！

■俺の彼女はヒトでなし■CG
感想
良作。中の人ゲー
声がいいです、絵は好き嫌い分かれるとは思いますが自分は結構好きでした
シナリオ、共通ルートでは冗長でしたが、個別ルートではそのキャラの特性を
生かし並べて良かったと思います
Hシーンは結構多かったのですがあまり抜きには適してないのでそこは愛好。

■最終痴漢電車３■HM
感想
良作。痴漢ゲー
痴漢シリーズの３作目ですが本作は燃え?要素を含め、物語にエロさだけでなくゲーム性も
取り入れました、ブランドがかぐやであるので抜きが中核ですが
そこに斯様な新要素を入れたのは皆々幾分の驚きと欣快の念を禁じ得なかった事でしょう
ただ、その反面然様なゲーム性が煩わしいと思うお方もいるので必ずしも万人向け
という訳ではなさそうです・・・タイトルからして好き好み分かれるのでそこは各で比考。


（総評など）
2010年・・・節目の年でも有りまたその年も多くのエロゲが発売されました
ただ時代が進むにつれどこのブランドも新作という博打にでず過去の作品のリメイク・続編・シェアワールド・FDなどにしがみ付く事が多くなり2010年にはそれが特に目立ちました
それが悪いとは言いません、寧ろそれは信者にとっては嬉しい事であります
されど、時代は過ぎ層も変わります、新たな層を呼び込むといった点ではそれは暗向でしょう
・・・2011年はそういった意味で因習から脱し新しい方向性でより広い視野を以って製作に
掛かって欲しいと私的には思います。

2010年発売タイトルの消化本数：12本／ エロゲ歴：6年
初めて購入したエロゲタイトル　君が望む永遠

■戦女神VERITA■+2CP
戦女神2からエウに入ってZEROへと至りついにここまできた（無印からじゃないあたりは新参ですみません（リメイクまだー？））
このエウ信者（戦女神信者）として追ってきた戦女神シリーズもこれで最後だと思うと感慨深さが半端ない
ただストーリーが前より入り込めなかったのが残念で仕方がなかった（そこはZEROがよすぎたのもあるけど）
でも「んな細かいことはどうでもいいんだよ！」と思えるくらいRPG部分は最高に嵌りまくった
周回？当然5回はしたよ　プレイ時間がどのくらいかって？100時間なんて軽々と越えちまったよ
まさに時間泥棒。ここまでエロゲに時間を奪われたのは戦国ランス以来かもしれない
時間が有り余ってる人、RPGが好きな人にはお勧めです

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories-■+1SG
スチームパンクシリーズの最新作ということでつい手にとってしまった。
パートボイスと比べてフルボイスはやっぱりうれしい。
そしてさすがライアー、エロが薄いぜ。男どもがことごとくマグロだし。
さっさと飛ばそうかとも思ったら何気に重要な複線となる会話が出てくるから困る。
でもリリィの初々しいエロは最高だったぜ、しかし俺の下半身は最後まで反応を示さなかったがな！
いや、だってしょうがないじゃん…莫迦車窓さんは早漏の癖にカウントダウンとかやって笑わせてくるしｗ
そしてシリーズ定番の最後まで処女を貫いたヒロインのエリシアさん・・・
えっ…？エロにしか触れてないって？ライアーであえてエロを語ることに意義があるんじゃないか（ｷﾘｯ
そして最後に「ジャーガーマン、一つ言っておくことがある。お前は俺を殺すには自分の存在が必要だと思っているようだが、別になくても殺せる！」

■処女はお姉様に恋してる　2人のエルダー■SC
千早様が素晴らしい
男を無視するりりしい千早様　かわいらしい寝巻きに驚く千早様
女性に女性らしさを教える千早様　ハダカを覗かれておびえる千早様
男をあっさりねじ伏せる千早様　水泳に焦る千早様　水泳を子供のように喜ぶ千早様（正確には違うけど）
姉のことでうれいてる千早様　母の奇行に困り果てる千早様　エルダーとして事件を解決する千早様　
演劇練習でキスマークをつける千早様　落ち込んでる姿の千早様　放心してる千早様 orz状態の千早様　…etc.
そして最後にamazonのベストオブ『美少女』キャラに普通に参戦し2位に燦然と輝く千早様
その全てがお美しい限りです　千早様

■ク・リトル・ リトル〜魔女の使役る、蟲神の触手〜■SM
夢幻廻廊の変態スキンヘッドの伊藤ひろとクトゥルー神話を混ぜるとどんな化学反応を起こすのか
その答えは…　●ヽ(´･ω･`)ﾉ● ●ヽ(･ω･` )ﾉ● ●(ω･`ﾉ●　(･`ﾉ● ) (●　　)● ●ヽ(　　　)ﾉ●
●( 　　´)ﾉ● ( 　 ´ﾉ● (　ﾉ● ) ●,´･ω) ●ヽ( ´･ω･)ﾉ● ●ヽ(´･ω･`)ﾉ● ｳﾝｺｽﾊﾟｲﾗﾙ!!!

■エヴォリミット■SC
（ ゜д゜）ポカーン←ラストバトルをプレイ中の時の俺の顔
ボルナレフ状態とかそういうレベルじゃねぇ、もっと恐ろしいものを（ｒｙ
あいかわらずこのライターは必ずラストバトルにとんでもないものを仕掛けてくるから侮れない
でも進化の果てにたどり着くものの答えの発想は賛否両論だとは思うが個人的に結構好きだった
戦闘が階段のせいで危機感が少々薄れてしまったがそれでも燃えさせてくれるのは素晴らしいな
いいキャラばっかりだったし（ただし忍者、お前は駄目だ）
エロシーンは抜けるかどうかは別としてカズナ相手のときの主人公がひょっとこ・・・
そして最後に「ファンディスクまだー？」

■暁の護衛〜罪深き終末論〜■+2GM
無印をやっとても面白かったので続編も期待してやってみましたが
少し期待はずれでした。主人公無双がもうちょっとみたかったです。
OPの幻想の城がとてもいい曲でした。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■S
これも前作をしていましたがこちらは期待以上でした。
まあこれはファンディスクというより完結編ですね。
あと智がとても可愛かったです。

■恋色空模様■CG
よく動く演出がすごかった。
ただ共通が長すぎてすこしだれてしまったのが少し残念。


（総評など）
新作よりもFDが目立った年でした。
自分も去年は半分くらいはFDで占められてしまいました。
なので今年は新たな大作を作って欲しいと思います。

2010年発売タイトルの消化本数：7本／ エロゲ歴：3年
初めて購入したエロゲタイトル リトルバスターズEX

■魔王軍へようこそ３　-勇者消失-（同人）■GP　ttp://nonono-t.com/page/pro/maou3/index.htm
これもシリーズを全部踏んできたので当然買いました
まず一週目…マリアを犯すなんてとんでもない→特攻放置で死にすぎ萎えた→無難にポーカー乱立→失敗エンド
2週目…むしゃくしゃしたのでマリア犯したらうますぎワロタ→何気にスロット最強じゃね→無難に退避させながら育てる→ビアンカエンド
3週目…マリア？当然犯すに決まってる→何気にすごろく最強じゃね→もぐら叩き最強→魔王エンド
4週目…マリアの存在価値に疑問が出てくる（でもおいしいので犯す）→モンスターの上昇効果うますぎじゃね→SL連発で捕獲→闘技場乱立→ハーレムエンド
慣れて来ると色んなパターンを思いついて面白い、ドラクエ5のキャラも生かせてるしビアンカは凌辱ルートの反応もよかった
そして同人だと必ず糞みたいな扱いを受けるアンディ悲惨すぎ…それとスラレースの存在価値はいったい何だったのか
どうでもいいがエンディングで普通にハッピーエンドやってる時にマリア犯した件はスルーっすかと何度突っ込んだことか（毎回犯すを選択する俺が悪いんだがｗ）

総評
今年はどちらかというと名作というより沢山の奇作が目だった年だった
そのどれもがブサイクで鍛えられた俺の性癖にはご褒美になった
投票しようかとも思った素晴らしき日々は間宮様が恐れ多いのであえて触れないことにしました
そして来年はアリスソフトとエウシュリーのゲーム性を極めた時間泥棒コンボに激しく期待しています　さらに一般ゲーも熱い
リライト体験版（いまだとおまけで「クドわふ」もついてくるよ）をプレイしながら2011年の名作の登場に期待しよう

2010年発売タイトルの消化本数： 14本／ エロゲ歴： 9年
初めて購入したエロゲタイトル　せ・ん・せ・い3　（購読してたパソパラの画像にほれて）

■るいは智を呼ぶファンディスク?明日のむこうに視える風?■+2CS
普通のFDのようなメインヒロインとのイチャラブが少なく、未攻略キャラの補完がメイン
智ちんの声優が佐本二厘さんでとっても幸せでした
前作やったならやるべき

■暁の護衛 〜罪深き終末論〜■CG
主人公カッコイイ+ヒロイン可愛い
そして日常とギャグが面白い
シリアス展開のところは失敗だった。あとバグゲー

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■SC
前作と変わらず面白い作品でした
ボリュームは少ないけれど、前作やったならやってもいいと思える作品です

■黄昏のシンセミア■ +2CP
伝奇面の設定としてはそれほど突出したものではないが、とにかくメリハリの付け方が上手い。
日常描写でとにかくキャラが魅力的なので、伝奇面でもそのキャラがどう動くのか引き込まれる。
なにより、このゲームの一番の魅力は主人公と妹さくやのキャラの立ち位置。
実際の兄妹のような距離感をすごく感じました、このライターさんはコンチェルトノートといい人間関係における
信頼する動機が絶妙ですね。
　
■暁の護衛 〜罪深き終末論〜■ +1GC
やはり日常が最高に面白いです。
それだけに終盤が残念ですが、それでも無印くらいにはまとまっています。
完結編と形容できるのが評価の分かれ目か。
とにかく薫が可愛いです！これだけでお腹いっぱい！海で正体がばれるシーンとかニヤニヤしっ放しです。
次回作があるならシリアスは排除してコメディに注力してもらいたい。

■かしましコミュニケーション■ CH 　
やはり安定のAXL！
今回も萌えやエロ配分を重視しつつ安定してます。
設定には少々無理がある部分が無い気がしないでもないが、
細かいことを気にせず楽しむのがやはりコメディゲームだと思います。
共通ルートでの円のイケイケ具合など笑わせてもらいました。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■ SC
サブキャラとの馴れ合いやその後のエピローグとミドルプライスなのにFD要素はほぼ詰まっています。
願わくばもっとHシーンを、増やして欲しかった所ですが・・・。
終盤のクライマックスの盛り上がりは異常で、ライターさんがもの凄い自分自身のメッセージ性をぶつけてますね。
でも一番は智にボイスが付いた事！これが一番ファンへのサプライズでしょう。
外見は女なのに、中身は男ばりの説得力と行動力を持つ、やはりこの主人公は最高ですね。

■もっと 姉、ちゃんとしようよっ!■ CM
どうせ、くだらない駄作になるんだろうっと思ったら中々良くできてるじゃないですか。
タカヒロの作るようなギャグゲーではなく、普通のホームコメディ。
それなりにまとまっているし、やってて普通に面白かった。
鈴音ルートの展開は素晴らしい。
しかし、姉しよの冠を付けて出すべきでは無かったと思う。
　
■装甲悪鬼村正 邪念編■ SM
鋼屋ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!
っと思ったら村正のファンディスクかよ(´･ω･｀)そんなことやってる場合かお前は！！
しかし、まぁそれなりに実力のあるライターなのでRe：Blade Artsはよく出来てました。
大儀で愛する人を殺し、悪も殺す、大儀を持つものは悪鬼ではないという中々深い内容。
雷蝶と統、本編で描写不足と思われた2人が十分補完されていたり、劇場版も面白かったです。

（総評など）
クドわふたーに＋２付けるつもりでいたが、少々ガッカリな出来だったので除外。
アザナエルはまだプレイ中なので、今回は見送りました。
2010年は表現規制や経済不況なので、エロゲ業界も無視できない状況ですが、こういうのに屈せず
どんどん新作を出して欲しいのが一ユーザーとしての願いです。

エロゲ歴：7年 　
2010年発売エロゲ処理本数：10本
はじめてのエロゲは？：AIR

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+2SM
続編が出るまで待っている人は本当に多いと思う。分割で短い。
　　　　　これだけで敬遠するのも分かる。でも！と声を大にして言いたい。本当に
　　　　　素晴らしいんだこの作品は。何が素晴らしいなんて文字にした時点で
　　　　　嘘になぅてしまうみたいで書きたくない。多くの人にして欲しいし、
　　　　　続編が出る直前にやるのではなく、続編の情報が無い今この時点で
　　　　　やらなければ本当の意味で続編は理解出来ないと思う（論理的では無いが
　　　　　感覚的にそう思う）

■美脚隷嬢 優奈 「脚もお尻もこんなに穢すなんて……絶対に許さない！」■H
一色ヒカルさんのファンなので購入した。ただの抜きゲ枠で購入したつもりが
　　　主人公の一途な（多少歪んでいるが）思いが丁寧に描かれていてＨシーンの興奮度が
　　　半端無かった。で、やっぱり抜きゲなのでシーン豊富で少しテキスト読んだらＨみたいな
　　　展開が続いて毎シーン事に抜く訳にも行かずコンプまで３週間かかったけど大満足の作品。


■サナトリウムの雌豚■HG
　　　戦争中の軍用実験の手術で豚の内臓を移植された少女のお話。スカ・グロ系は全く駄目だが
　　　銀髪のＣＧが素晴らしかった。シーン中でテキスト以外の喘ぎ声をＢＧＭで使うのは良かった。
　　　豚姦は思わず笑ったｗ

（総評）
萌えゲーはほぼテンプレ化して飽きてほとんど買わなかった。年とって性癖が
　　　変ったのか今年は抜きゲばっか買うようになった。エルフ大好きで人間デブリも
　　　媚肉の香りネイキッドも購入したが期待外れで感想書く気力が無い。
やっぱり年のせいなのか分からんが年々エロゲへの興味が薄れていく自分が
　　　悲しい。ＷＡ２が完結するまではやると思うがその先は分からない。
　　　蛭田さん復活して今の停滞している業界を変えてくれ

　　　2010年発売エロゲ処理本数：16本　／　エロゲ歴：8年 　
　　　はじめてのエロゲは？：Kanon

■キッキングホースラプソディ■+1SG
ミヤスリサと保住圭のタッグが織り成す毎回安定の面白さ＆可愛さ
ミドルプライス商品なので攻略キャラは3人で少なめなので加点は一点で

とりあえずキャラが全員可愛い特にのばらとかちっちゃくて巨乳で貧乏キャラとかどストライクなんですけど
3角関係（4角か？）→個別ルートにいくのでヤキモチ＆バカップルがメイン
冷やかされて照れながらイチャイチャしてそれ見てヤキモチとかもうニヤニヤが止まらない
さっさとFD出してくれ

■るいは智を呼ぶ ファンディスク -明日のむこうに視える風-■+1SC
るいは智を呼ぶのFD、FDなので加点は１点で
FDなのでるいは智を呼ぶ本編をやってからやらないと意味が分からないと思う
あと和久津智こと智ちんのねんどろいど付き表情も可愛くて完成度もそこそこだと思う

前回のサブキャラクターの尹央輝と才野原恵がメイン＋前回メインキャラ＋αな内容
前作ファンの期待に十分答える出来だったと思う
智ちんは相変わらず可愛い！チ○コ付いているのにわあい！
俺はホモなんかじゃない好きになった人がたまたま男の人だっただけだ！

■BALDR SKY DiveX“DREAM WORLD”■+1P
バルドスカイのFD　FDなので加点は一点で

ストーリーモードは正直微妙ぶっちゃけエロシーンだけでもいいんじゃねとは思った
ニラクエストは意味がわからんすぎるｗバルドアリーナとかコインで開放も正直微妙だった
しかしゲーム部分は十分すぎる出来
武装が限定されるESと好きな機体が使えるようになった究極サバイバル、コンボ考えてるだけで1時間とかざら
バルド地獄は勘弁してくれってレベルw

■あまつみそらに！■GH
しんたろーの絵が好みなので
クロシェットはエロシーンを頑張ってる印象があるから好評価
ストーリは田舎物神様が出てくるけどあんまり深く掘り下げないでいったのが高評価
普通のイチャラブゲーとして楽しめた
キャラ萌えゲーとしても優秀でしたあとおっぱいおっぱい

■世界でいちばんNGな恋 廉価版■S
安心の丸戸
高値が付いてグラフィックがあんまり好みでなかったのでスルーしていたところで廉価が出たので買ってみた
シナリオはサラリーマンになるとなんというか身につまされる様なｗ
あいかわらず出来のいいシナリオでした
というか一番の萌えキャラが主人公とかどうなの？

（総評など）
ミドル×１、FD×２、廉価×１とかもう少し新作を頑張ってほしい
自分が新作を警戒してるってのもあるんだろうけど買いたいってタイトルがなあ
今年は大帝国を購入予定
DLゲームが安くていい感じイカレタ教室とか隷嬢学園２とかChu×Chuアイドるが１０００円とか買いに行くのがめんどくさくなるｗ

2010年発売タイトルの消化本数： 25本前後／ エロゲ歴： 12年ぐらい
初めて購入したエロゲタイトル　中古は覚えてない　新品はそれは舞い散る桜のように

■幻想のアヴァタール（同人）■+2 SC
同人作品でありながらも、総プレイ時間30時間超、CG数も200枚以上とかなりのボリュームとなっている。
シナリオは非常に満足の出来。伝奇作品としてもよく出てきて、伝奇好きとしても楽しめた。
この作品で特筆すべき点としては、主に紅葉伝説・安曇氏・邪馬台国の九州起源説といった複数の元ネタを使いながら殆ど違和感なく融合させている所だろうか。これだけでもこのライターの筆力の高さが分かる。
シナリオ自体は良かったんだが、エピローグがちょっと後味悪い終わり方だったのでFDか続編に期待したい所。

■Venus Blood -EMPIRE-■+1 HP
去年のエロゲだと一番ハマったのはこれかな。年末年始はこれで遊び倒した。
特に戦闘が面白かった。SLGは久しぶりだったが、やっている内に戦闘に勝利して地域を制圧していくのが癖になっていった。難易度もノーマル・ハード・アビスと段々と上げていくごとに歯応えが増してやり甲斐がでる。
また、パッチで追加されたデウスモードは隠しユニットだらけで更に難易度が上がった感じがする。特に皇帝フリードは最初に戦ったとき、本当に勝てるのかと思った。
エロシーンについては特化シーンが多く、割と満足できたかな。ただ、触手を使っていても結局は主人公が犯すシーンが多かったのはどうかと思う。

■黄昏のシンセミア■SC
前作のコンチェルトノートと比べると伝奇部分はやや弱いが概ね満足できる出来だった。短いがサブキャラの攻略ルートもあり、作品全般としては良く出来ている。
特筆すべき点としてはキャラが良く出来ている事。ウザいヒロインが一人も居ないというのはこのエロゲ業界においても貴重な作品だと思う。主人公の孝介さんが大人な所為かやっててもそんなに目に付くヒロインは居なかったし。まあ、孝介さん自身は変態紳士だけどｗ
フローチャートはかなり使いやすく、一回見たイベントシーンは好きな時にもう一度見れるのがいい。このシステムは是非とも他のメーカーでも採用して欲しいと思うくらいに出来が良い。

■素晴らしき日々■SM
よく鬱電波と言われているが、それは1〜3章の事であって、4〜6章はまるで毛色の違う物語に変貌する。
欝系の作品があまり出なくなった昨今、こういった作品は貴重であるが、この素晴らしき日々は良い意味で欝になれる作品だった。
2章の電波っぷりも凄かったが、3章のBADエンドルートは個人的に結構きついシーンの連続だった。
後、この作品はBGMの使いどころが良いね。特に夜の向日葵辺りは単体でも充分に名曲だが、本編で印象深いシーンで使われている為により印象の強い曲になったし。

■魍魎の贄■H
淫妖蟲　悦とは何だったのかと思うくらいにハードなエロシーンが満載で、抜きゲとしてはかなり満足。
やっぱり、あおじる絵は良いね。触手の質感が高い原画家ってあまり居ないだけに、こういった絵をかける人は貴重だし。
悦では塗りが劣化していただけに心配だったが、本作で塗りも大分改善したようで良かった。

■ヴァルプルギス■CH
萌え絵でハードな陵辱という正に俺得な作品だった。
この作品は陵辱ゲーであるのだが、キャラが良く出来ている。お陰で陵辱時の悲愴感がより増したが。キャラの中でも特に気に入ったのがママンこと、沙耶香先生。ママン可愛いよ、ママン。
また、ヒロインの一人でもある亜璃絵の悲鳴・絶叫はこの作品の特筆すべき点であり、改めて声優さんの凄さに驚いた。
何せ亜璃絵の悲鳴や絶叫が凄すぎて思わず中の人の喉の調子を心配してしまった程。

（総評）
去年は当初は期待していたのだが、結局あまり良い作品が出てこなかった感じがする。
お陰で抜きゲが三本も入る状態に。まあ、去年は抜きゲに良い作品が多かったから良いのだが。
今年は色々期待できる作品が多いので、今年こそは期待したい。

2010年タイトルの消化本数：17本
エロゲ歴：6年
始めてのエロゲ作品：秋色恋華

■素晴らしき日々〜不連続存在■+2SC
主人公（水上由岐）が魅力的すぎる。CVのかわしまりのもすごくキャラに合ってた
シナリオが良く練りこまれてて、電波な雰囲気がすごく良かった。

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■+1CG
前作の劣化版といった感じ。
それでもCGのレベルが上がってるし、日常パートは前作と変わらず面白かった。

■エヴォリミット■SC
「燃えゲー」としては間違いなく2010最高峰
ただ不知火さんが簡単に進化するからどんなに不利な状況でも絶望感がまるで無かった。
最後はちょっと行き過ぎてて笑った。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+2SC
妹好きライターによる妹好きの為の妹エロゲ
女の子にエロい単語を喋らせるおるごぅる節が所々に垣間見れ、
笑ったりニヤニヤしながらテキストをテンポ良く読むことができるのはこの作品でも健在
また、ED後のタイトルに繋がる演出もとても良く余韻の残る素晴らしい作品でした。

■素晴らしき日々■+1SM
章が進むごとに開放されていく謎が分かっていくのがとても楽しい
いじめシーンや微グロシーンなど欝でホラーな展開も途中であるがそれも好きな人にはたまらない
間宮様やざくろの演技も素晴らしく羽咲などのキャラも可愛いので申し分が無い
未プレイの人には是非にやって欲しい作品ではあるけど、殆どがアブノーマルなエロシーンであること、
欝やホラー展開があるので2010年エロゲの中でもNo.1に勧めづらい

■WHITE ALBUM2 -introductory chapter-■SM
負け犬女、地雷女好き又は嫉妬修羅場三角関係などの属性好きにお勧めの作品
丸戸シナリオということもありシナリオや演出、構成など特出しており、音楽もLeafということもあり素晴らしい
後編に繋がる為の演出がとても良く余韻が残り、付属の小説や2周目に開放される選択肢を選ぶことでさらに作品を堪能することができる
まだ前編で未完成なことと所々でおかしなCGが出てくる以外は欠点が見当たらず、後編に期待

■黄昏のシンセミア■CG
全てにおいて丁寧に作りこまれており、何一つとして欠点が見当たらない作品
フローチャートによってセーブする必要が無い、サブキャラにまで√やエロシーン完備など至りつくせり
またクール実妹という今まで余り居なかった属性キャラであるさくやを見事に動かすことが出来ているライターはとても素晴らしい
実妹ゲーには是非に入れて欲しい他人バレによる逃避行ENDも完備していたので良かった

■キッキングホース★ラプソディ■CH
のばら可愛いよのばら。これに尽きる作品
以外と濃厚なエロシーンやイチャラブに特化した作品を作らせたら右に出るものはいないのはさすが保住シナリオと言った所
最後も余韻の残る終わり方でシナリオに関しても悪くないしイチャラブゲー好きにとってはとても良かった

■失われた未来を求めて■CG
原画とグラフィックに関してはどのブランドの作品よりも上を行っていると思われる
シナリオに関しても悪くない出来であり、キャラも個性に溢れていて進めていて楽しい
凪沙先輩に踏まれたい。


（総評など）
次点でアザナエル、天使の日曜日、エヴォリミット、あまつみそらになど
2010年度はFD物やミドルプライス物に良い物が多かった気がします
また、実妹物の作品が多く出てきていて実妹ｽｷｰが大分増えてきて良かったと感じた年でもありました
2011年度は全年齢ですがRewrite、大帝国やWA2後編など大手の大作ゲーが多く出そうでもあり期待できそうな年です

2010年発売タイトルの消化本数： 17本／ エロゲ歴： 4年
初めて購入したエロゲタイトル
SHUFFLE!

■魔界天使ジブリール4■+2GH
ぷに系な絵と凌辱のギャップが良かった。
OPムービーも一見の価値あり。

■究極幻想麻雀（同人）■+1HP http://erogamescape.ddo.jp/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=14224
前作のDQ麻雀から引き続き納得のボリュームとクオリティ。
2次創作なので最初からキャラが立っていて感情移入しやすかった。

■擬態催眠■SC
触手に一番萌えた。
性的な可愛さでは白山あかり。

■霧谷伯爵家の六姉妹■GH
ヒロインがそれぞれ個性的で良かった。
館物として雰囲気がよく出ていた。

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■SC
ケイリちゃんが可愛すぎて生きるのが辛い。
華道部では、うたちゃんゆきちゃんと和めた。

■人間デブリ■SG
先の気になるシナリオだった。
塗りが綺麗で他作品にはない魅力があった。

全体的には前の年より不作だった印象。
2010年発売タイトルの消化本数： 26本／ エロゲ歴： 5年
初めて購入したエロゲタイトル： Fate/stay night

■あまつみそらに！■+2 CH
去年のスズノネに引き続き、今年もクロシェット作品を+2に。
最近多い見てて気分の悪くなるキャラ(なぜかツンデレ扱い)がいなく、
ほぼストレス無くプレイしていられるのがグッド。
美唯と深景がエロく、美唯と千紗が可愛かった。
車の人にはまったきっかけ。

■ひのまるっ■+1 C
ノリが良く、やっていて楽しい作品。
キャラも学園自体もみんなどこか変なのに、かみ合ってるｗ
せっちゃんと会長が個人的にはツボに入ったキャラ。
せっちゃんは今年で(↑の美唯と)１、２を争う妹キャラだった。

■キッキングホース★ラプソディ■SC
保住＆ミヤスコンビの新作。
2chのベストエロゲでまほあめを購入してからのファン。
今回も今まで同様、イチャイチャが致死量ｗ
志乃とののばら争奪戦、ひじりんの名器さ、のばらの貧乏性、
などなどミドルプライスながら心に残るシーンが目白押し。

■ヴァルプルギス■CH
絵が目を惹き、ブレイブチェイサーかなたの人じゃん！という事で購入。
亞璃絵やママン、ルシフェルなどキャラの可愛さもさることながら、
エロがすごく良かった。
くっ付いた後に輪姦されるシーンや磔シーンでの亞璃絵は枯れるほどｗ

■のーぶる☆わーくす■CP
絵以外の要素も高値安定してきた感じ。
天神に比べ次の選択肢が高速になり、前の選択肢も完備。
バックログもかなりの量で、好きなとこにジャンプも出来たし。
シナリオ検索と組み合わせて、聞きたいセリフに飛べた時は感動したよｗ
シナリオには目をつぶり、キャラの可愛さで押し切った感じ。
灯里ちゃんマジ天使

■PrismRhythm -プリズムリズム-■CG
車の人という事で購入。
HGBより、冒険せずこじんまりとしていたため逆にキレイにまとまってた感じ。
キャラはみんな良かったが、個人的にはたにはらキャラが高評価。
エルスは今年でかなり上位のキャラだった。

(総評)
2010年発売タイトルの消化本数：36本
エロゲ歴：13年
初めて購入したエロゲ：くすり指の教科書２(たぶん)

実はDies irae完全版が一番良かったｗ
感謝キャンペーンパッケージを今年買ったもんで。
個人的に一点突破で気に入ると高評価するんで、かしコミ、シンセミア、恋空、
暁終末論、星架、キサラギなども良かったが、突破をしなかったソフトは
今回あげませんでした。
Se・きららは無料って点があるが、ゆかり＆みる以外のシナリオがｗ
Tiny Dungeonは完全版が最初に出てれば……
今年は46本購入中36本コンプで78％消費、去年一昨年より下がったかな？

■黄昏のシンセミア■+2SC
シナリオ、キャラ、演出が良く、完成度の高い作品。
フローチャートが分かりやすく使いやすかったので、ストレスなくプレイできた。

■君の名残は静かに揺れて■+1SC
中盤からぐいぐい引き込まれて、結局去年一番感動した作品。
おまけは今でもたまに見て癒されてます。

■メルクリア■CG
新鮮さはあまりなかったけど、世界観が良かった。
告白のシーンは演出が良くお気に入り。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■SC
本編をほとんど覚えてなかったので、wiki見て思い出しながらプレイ。
この呪われた世界がすごく好きなんです。

■星空のメモリア Eternal Heart■CG
前回同様メアが可愛かった。
本編の良い雰囲気が十分引き出されていて、良くできたFDでした。

■アッチむいて恋■CM
去年一番笑えた作品。序盤はホント笑えました。
この展開が後半も続けばもっとよかったのになぁと。

（総評など）
こうやって並べてみると、去年はFD中心でプレイしてたみたいです。
積んでるゲームもまだあるので、これから崩していきたいです。

2010年発売タイトルの消化本数：11本／ エロゲ歴：8年
はじめてのエロゲは？：Natural2（フェアリーテール）

■黄昏のシンセミア■+2SC
成瀬未亜演じるさくやも意外な演技でよかったんだけど、
逆レイプはやってくれるわ、和装はあるわで翔子がツボった。
謎が徐々に解明されていく流れは伝奇モノならでは。
もうちょっと話にダークさがあればよかったかな。
あとコンチェルトノートで好評だったフローチャートは今回も使いやすかった。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SC
ミドルプライスならではのルートの少なさが上手く働いていた。
ゲームの中から妹が出てくるってのはエロゲらしい展開なんだけど
そこに一ひねり加えてるのがおるごぉるらしいかな。
このまま引退するのがもったいないと思うんで、また何かの機会に書いて欲しい。

■Chu×Chuアイドる2 ‐melodies×memories■MC
前作に引き続き歌の使い方が上手い。
エロが減退したのが残念だけど、バトル方面で主人公が前衛張れるように
なったお陰で置いてきぼり感が無くなったのがGood。

■戦女神VERITA■CP
戦女神と幻燐のあらすじを知らないとついて行けないんじゃないか、と
思うぐらいに2作品のファンディスク的なブツ。
エロゲ業界で普通のRPGを作る数少ないメーカーなんだけど、
コンシューマが3D全盛になった今、2DのRPGとか懐かしくて良いよな。

■アッチむいて恋■C
優由と朱シナリオのギャグのみで評価。
普通のゲームならシリアスになるところを全面的にギャグで突っ走ったのがスゴイ。
シモネタとかメタネタが多いので人を選ぶと思うけど、今後が気になるライターではある。
あとサブライターの方は微妙。

■ク・リトル・リトル〜魔女の使役る、蟲神の触手〜■C
バトル物としては戦闘が薄味、凌辱モノとしてはえげつないんだけど
抜ける描写じゃない、クトゥルフはモチーフ借りてるだけと物足りないところだらけ。
ただヨゾラとアオゾラの二つのサイドから物語を見ているとどちらが現実か
わからなくなる点とか、身体精神的に欠落した登場人物だらけな点とか、
他のメーカーには出来ないことだらけなのがさすがブサイク。

（総評）
2010年発売タイトルの消化本数： 11本／エロゲ歴： 13年
2010年発売未クリア本数　　　　： 16本
2010年発売未開封本数　　　　： 5本
はじめてのエロゲは？：MOON.

全ては仕事が忙しいのが悪いんじゃー！
さすがに三十路を越すと週1本クリアとか、エロゲやって3時間睡眠で会社行くとか
無茶が効かなくなってきた。
おかげで終の空改とか、気にはなってるけど手を出せてないのが残念。
あとキサラギとかエヴォリミとかライター買いしたら期待値下回ったのが
ボチボチあったのも残念だなぁ。

■戦女神VERITA■+2SP
シリーズ最新作。RPGとしては申し分ない出来。

■超時空爆恋物語 〜door☆pi☆chu〜■+1C
今年一番のダークホース。ドタバタ系の作品だが、キャラがみんないい味をだしてた
歴史の出来事を独自の解釈で取り入れたシナリオもグッド

■アッチむいて恋■C
ルートによって出来の差が大きいが、朱と優由ルートは笑えるし面白い。

■星空のメモリア Eternal Heart■C
本編のアフターを描いたFD。FDとしてはすばらしかった。

■あまつみそらに!■H
妹と巨乳巫女がかわいかった。


（総評など）
2010年は大作あまりがでずに不作の印象
2011年に期待

2010年発売タイトルの消化本数： 18本／ エロゲ歴： 5年
初めて購入したエロゲタイトル 夜明け前より瑠璃色な

■エヴォリミット■ +2Ｓ
燃えゲー好きなら間違えなく楽しめる作品。
前の作品に比べヒロインはみな格段にかわいくなった。
が、その分メインヒロインのシナリオが少しあっさりとしているかな。
他の二人のルートはとても燃えるのに。しかし、燃えゲー好きなら問題なく楽しめるでしょう。
ギャグシーンもおもしろくなったし、次こそあやかしびと超えを期待したい。

■君の名残は静かに揺れて■+1SC
エロゲーと言うよりは、アダルトゲームと当てはめるのがいいかもしれない。
歪んだ愛情や心情の絡み具合など、シナリオ好きとしてはとても満足する作品。
ＦＤと思われているためあまり知られていないが、前作をプレイしなくても問題ないので、ぜひプレイしてほしい。
値段とボリュームが釣り合わないのがネック.

■BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"■P
シナリオが不安だなーと思ったらやっぱり微妙でした。
まあレインがかわいいし優遇されているし、バルド地獄も楽しめたので良しとしましょう。
.
■巨乳魔女■H
ヌキゲーなのにシナリオがいい。
しかし、ＣＧが超爆乳すぎて、違和感を覚えたのは私だけではないはず

（総評など）
前年が豊作だったために今年は谷間の年になるなーと思いましたがけっこう楽しめました。
ただ、楽しめたのはＦＤが多いので不作と言えば不作なのかもしれませんね
2010年発売タイトルの消化本数： 7本／ エロゲ歴： 6年
初めて購入したエロゲタイトル Phantom INTEGRATION

■素晴らしき日々〜不連続存在■+2SM
百合ゲーかと思いきや電波ゲーだった。と思いきや終わってみれば神ゲーだった。
この作品の歌は間違いなく2010年一位。もしかすると歴代一位かも。
特に主題歌はNUMBER　GIRLを彷彿させるクオリティの高さだった。
BGMも作品のイメージに合っていて、ピアノの旋律が素晴らしかった。
ざくろちゃんまじモンパナッシュ

■アザナエル■GP
システムは斬新ではあるが、まだ不完全といった感じ
次の作品に期待するが、作品としては飽きずにおもしろかった

（総評など）
2010年発売タイトルの消化本数： 8本／ エロゲ歴： 7年
初めて購入したエロゲタイトル 腐り姫

2010年はクオリティは決して低くはないがこれ！っていう作品が少なかった
その分素晴らしき日々は突出していた感じ
今年はずっと待ち焦がれていた「末期、少女病」の発売に期待！

ID:zrpOSAHC0

WA2持ち上げの工作員がID切り替えに失敗したようだが
こういうのもカウントされるの？

>>119

>>5
リメイクや廉価版等のソフトの区分け的な質問や投票方法での不明部分があれば
投票スレで行うのではなく、集計人スレでお願いします。

2010年ベストエロゲー投票集計人スレッド
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1294498758/

>>119
集計人の判断待ち
多重工作と判断されれば無効になりますが、判定は最終集計発表まで公開されないのが
例年の流れです（判定を公開すると工作をさらに加速させる恐れがあるため）

以後この手の質問は下記へ
2010年ベストエロゲー投票集計人スレッド
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1294498758/

了解
一応書き込んでおきます

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2SG
シナリオは今年が一番だと思います
最初はつまらなかったけど、最後までするとまさにすばらしいです
一度するとまだわかりにくいことがありますが、二回目からするととてもたのしいです
（総評）
２０１０年は不作の年だと思うが、
２０１１年に期待します
2010年発売エロゲ処理本数：15　／　エロゲ歴： 6年
はじめてのエロゲは？：toheart2

■えろげー！〜Hもゲームも開発三昧〜■+2HG
エロいエロゲのスタンダードとしてイチオシできる作品が出来た感じ。
原画・塗り・演技等々全てが標準以上で良かった。お話自体は、現実の
エロゲ制作とは乖離したファンタジーを描いていたのが、逆に良かったかと。
あと、システムが昨今のエロゲの中ではピカイチだと思う。

■右手がとまらない僕と幼なじみの姉妹■+1HC
よくぞこんなアホな企画が通ったものだという、ネタゲー。
割り切りっぷりと悪ノリっぷりがハンパねぇ。
そしてそのネタ世界を具現化した声優さんの演技に感心しました。

■まじのコンプレックス■GS
シリーズ最終作はロマンスでした。前2作をプレイしてないと面白味が薄れると
いう欠点はあるものの、掛け合いの面白さと言葉遣いの楽しさが印象的でした。
単一ヒロインで、多様な破瓜シーンをとりそろえるという作りも面白かった。

（総評など）
今年は海外移住したこともあってあんまり今年発売のものをプレイできなかった感じ。
結構抜きゲ系統はパッケージとDL販売の同日販売は増えてきてるんで、
そういうのが今後もっと増えると良いなぁという気はします。

2010年発売タイトルの消化本数： 8本／ エロゲ歴： 14年
初めて購入したエロゲタイトル：ToHeart

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2SC
ざくろちゃんの抱き枕カバーがあるのでいくら仕事でストレスがたまってもとても安心です。
安心だから全てがどうでもよくなるのです。2010年は気がついたらざくろちゃんのことばかり
考えることの多かった安心の1年でした。不安なことも全て安心の心構えで安心でした。
安心を脅かす不連続なことどもも、ざくろちゃんの声を聞いているうちにいつの間にか安心の解決です。

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories-■SG
副題からもうかがわれる通り今作のテーマはいわゆる喪の作業だ。
喪失はえてして突然訪れるもので、そこに安心の余地はない。
宙吊りになった夢は暗いものに変じ、暗い夢は明るく無垢な女王を生み出す。
プレイヤーはひたすら女王に仕え、土下座し、見守り、凝視し、その暗い作業を共有する喜びを噛み締めるのみ。

■クドわふたー■+1C
宇宙、ロシア、内気でまじめで健気なヒロインというニッチな属性で打ちのめされた得がたいキャラゲー。

■世界でいちばんNGな恋 廉価版■SC
サラリーマン殺しの美都子ちゃんゲー。と同時に主人公ができすぎた人間で思い出すとへこむ。

■甘えむっ♪ 〜おかあさんのかぞくけいかく〜■SC
いつしかエロゲーヒロインを引退したキャラクターが再びヒロインとして再生し、プレイヤーと幸せを手にしようとする。
デジタルデータとプレイヤーの記憶の中でのみ存在できるエロゲーヒロインの特殊なあり方にふれ癒される。

(総評など)
2008〜2009年が個人的にいまいちだったが、2010年はかなり充実したエロゲーライフを送れた。
歳をとって次から次へと遊ぶことができなくなったが、今後も自分に合うゲームをマイペースで探していきたい。
2010年発売タイトルの消化本数：6本(＋旧作12本)／ エロゲ歴： 6年
初めて購入したエロゲタイトル：Kanon

■あかときっ！−夢こそまされ恋の魔砲−■+2SH
バカゲーだと思ってたらまさかの王道燃えゲーだった。
FDに期待が高まる。
■恋色空模様■SC
共通が長いけどヒロインが可愛くてヤバイ。
後立ち絵の演出が凄いよかった。
■桜花センゴク 〜信長ちゃんの恋して野望!?〜■+1SM
ダークホース。
ボコボコにされてばっかだけどキャラが可愛いし魅せ方もよかった燃えありな作品。
（総評など）
2009年の反動か微妙に不作だった気がする。
ただそれでも面白いエロゲはたしかにあった。
今年は恋色FDや大帝国や真剣恋Sやラブラブルやぶらぶらなど今から期待が持てる作品が多いから期待してる。

2010年発売タイトルの消化本数： 12本／ エロゲ歴：7年
初めて購入したエロゲタイトル あやかしびと

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+1ＳＭ
これぞ18禁、むやみに人が死んでいった、なつかしの”終の空”のリメイク作品。
電波で、哲学で、状況的に救われないけれど、幸福に生きることに目覚めてしまった今作は、
人を人として厚みをもたせ、狂ってるけど透き通っている。
うん。何を言ってるかわからなくなってきた。
楽しい作品じゃない。でも、楽しかった。

■巨乳魔女■ＳＧ
巨乳ファンタジーの次作を買えばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば乳はなし。
揉み出せばその一揉みが”もみぃ”となり、その一揉みが”もみもみぃぃぃ”となる。
迷わず揉めよ。揉めばわかるさ。
相も変わらぬタイトル損作品。
前作未プレイの方は巨乳ファンタジーから購入することをお勧めします。

■戦女神VERITA■+1ＰＣ
遊べる18禁の雄、エウシュリーのマスト的シリーズ。
時系列で戦女神ZERO（前作）→VERITA（今作）→1・2（初期）と繋がるシリーズ中間作であり、
幻燐シリーズまで組み込んだ意欲作。
過去作（戦女神ZERO、幻燐1・2）のビジュアルノベル「永焔の戦姫」が無料でDL出来るので、
続き物といえどスムーズに入ることができます。
数年間かけてここまで辿り着いた人間からしてみたら、
数年の凝縮物を一気に消化出来る新規参入購入者がうらやましい。
うらやましいけど買ってみて。別に責めたりはしないから。でもうらやましい。やれうらやましい。

■桜花センゴク 〜信長ちゃんの恋して野望!?〜■Ｃ
男女性転換歴史人物もの。ただの萌えゲーと思いきや史実ネタベースの人の描き方が上手。
それはそれとして。
しぃちゃんしぃちゃんしぃちゃんうわああああああああああああああああああ
しぃちゃんかわいいいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
くんかくんかくんかすーはーすーはーすーはー・・・ふぅ

■るいは智を呼ぶファンディスク■ＳＣ
期待した物（チュパカブラ）とは違う方向へ投げ出されたにも関わらず、
全く期待を裏切らなかった作品。
アペンドディスクの如く非攻略キャラがメインシナリオに据えられている完結編。
”現代っ子らしく黒く打算的だけど清楚”な智ちんがあの人に視姦されても頑張ります。
「僕男の子なのにー」な智ちんがあの人にストーカーされても頑張ります。
僕たちは呪われています。

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■ＣＧ
登場人物の総入れ替えにも関わらず前作の雰囲気をほとんど損なうことがない。
それでいて、学校という数年では大きく変化しようもないイベントで変化をつけられる、
続編のお手本のような作品。
前作が気に入っている人なら違和感なく世界に入り込めるでしょう。

（総評など）
購入数が例年の半分以下になり、気になるタイトルもかなり未購入。
”安定感のある前作”がある作品ばかりをプレイした1年でした。
次点はのーぶる☆わーくす、黄昏のシンセミア。
シナリオ物としてライアー系を1本もプレイしてないのが心残り。
そして今年もソフトハウスキャラの当たりが出なかった。来年こそはお願いします。

2010年発売タイトルの消化本数 １５本
エロゲ歴 １５年くらい
初めてのエロゲ 沙織 -美少女達の館-（フェアリーテール）

■素晴らしき日々〜不連続存在■+2M
今年一番印象に残ったゲーム
近年のゲームでは珍しいくらい音楽の質が高く
物語に一気に引き込んでくれた
シナリオも文句のない出来。早くサクラノ詩出してね

■えろげー！〜Hもゲームも開発三昧〜■+1H
今年一番お世話になりました
ムチムチ絵と卑語変態和姦プレイが自分のツボを刺激しまくり
クロアプのこのチームには今後もお世話になりそうだｗ

■アザナエル■P
初回プレイ限定ではこのゲームが今年一番楽しめました
先の気になる展開の連続で最後まで一気にプレイしてしまった
ただ周回プレイになると一気にだれてしまうのが減点材料
街・428みたいな集約型のシナリオのほうがよかったかもね

■戦女神VERITA■P
安心のエウシュリー、今回も相変わらずの時間泥棒でした
システムは文句なし、シナリオは前作のほうが好みだったかな
…なんで新作の発売日大帝国と被らせたし

（総評とか）
今年は抜きゲープレイ率が高い年でした。
そして来年はなんといっても4月のエウ、アリスの2作品でしょう。
今から待ち遠しくてたまらない。

2010年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴：10年
初めて購入したエロゲタイトル マブラヴ

■恋と選挙とチョコレート■ CG
高級感ある雰囲気を大事にし、その中で普通の萌えエロゲとしてしっかりまとめられた作品。
グラフィックのクオリティとボリュームは相当なものだったと思う。
その一方でシナリオは短めだが、個人的には嬉しかった（あまり長すぎても疲れてしまう）。
ショッケンという場の温かさが良かった。猿コンビがいい味出している。
千里のウザさは色々思われるところがあるが、この面倒さ、苦さがあるから「恋」で「チョコ」なのだろう。
また、本編とは関係ないが、ディスク盤面やユーザーマニュアル、ショッケン活動記録（特典の原画集）での
細かな遊び心が楽しかった。


■光輪の町、ラベンダーの少女■ SM
第３章ラストからの展開は、前作を知らないと展開が飲み込めなくなり、知ってると面白くなくなるという
車輪の続編であるがゆえに誰も得をしきらないなんとも不遇な作品。
しかし、３章までの展開は個人的にすごく好きな展開だった。
車輪の続編でなければよかったのに、という致命的な勿体無さはあるが、面白かったことは確かなので１票。
音楽が光ってた。タイトル画面の曲すごく好きです。
OP「ラベンダーの純然」、挿入歌「メフィストフェレスの黙示」はどちらも名曲。


■右手がとまらない僕と幼なじみの姉妹■　HP
ヒロインにひとりエッチを応援してもらうという超ニッチなネタ作品。
企画が通ったことがまずすごいが、その上での工夫に気迫すら感じる。
オナニー辞典の気合の入り方がすごい。射精までの時間等を記録しデータ化するという発想が面白い。
こういうエロゲならではの自由な発想があるとなんだかすごく安心する。

（総評）
不作とは言われてるし、確かに元気のない去年ではあったが、
その中で小粒がしっかり生きていた年でもあったと思う。
ただ、そういった生きた小粒ほどしっかり売れていないケースが多いのが少し悲しいところではある。

今年はオーガストやアリスが動くということで業界の活性に期待。
そこの動きとは別に個人的に気になるのが
「太陽の子」がいつ出るのかと「おまかせ！　とらぶる天使」は本当に出るのかということ。

2010年発売タイトルの消化本数： 5本／ エロゲ歴： 5年
初めて購入したエロゲタイトル：ToHeart2 XRATED

■最終痴漢電車3■+2ＧＨ
抜きゲであり愛すべきバカゲーでもある。
主人公が大真面目に痴漢の道を極めようとする、その生き様がおかしくてかっこいい。
■失われた未来を求めて■+1Ｇ
グラフィックが美しくてエロい。エロゲやってて良かった。
純愛エロゲと謎文化部はなぜか相性が良いようだ。王道である。
■えろげー！〜Hもゲームも開発三昧〜■Ｈ
かわいいキャラとラブラブちゅっちゅなのだが、タイトルどおりにやることはがっつりやる。
初心いプレイなんぞ期待してはいけない。
■人間デブリ■ＧＨ
恐いけど実は世話焼きで美人なおねえさんは好きかい？
いくつもの凌辱をくぐり抜けた先で、彼女の本当の想いに触れることができる。

（総評）
年の前半はほとんどエロゲをプレイしてなくてプチ浦島ではあったが、逆に新鮮に感じた部分もある。
プレイヤーの嗜好が分散していることもあり、誰もがプレイするようなゲームは出ていない印象。
そんな中でも、グラフィックやキャラなど、何かが光るゲームは出ているとおもう。

2010年発売タイトルの消化本数： 6本／ エロゲ歴： 11年
初めて購入したエロゲタイトル　鬼作（エルフ）

■戦女神VERITA■+2SP
1.ゲーム性
今作も数百時間遊べる仕様で素晴らしい
AIが進化したため、オート戦闘による技の経験値上げが楽になった点も非常によい
インターフェイスも使いやすくなっていてプレイ中にストレスを感じさせない
2.シナリオ
エウが誇る2大主人公を共に起用するという、
ライターの技量が低いとクソゲーまっしぐらなやり方に不安もあったが
意外にも面白かったことに驚いた
特に、今作は結末が決まっているストーリーなので、
いかにその過程を楽しませるかが重要なのだが、
それぞれの主人公の葛藤がしっかりと描かれ、十分に楽しめた
ただ、戦女神2を作った時点で、あまり考えずに出してしまったと思われるイリーナの霊のせいで、
リウイは全く報われないままであることがプレイヤー側にわかってしまう点が不満だった
戦女神というタイトルだから、あくまで主人公はセリカだと言われてしまえばそれまでなんだけど

■さくらのしっぽ 〜さくらテイルファンディスク〜■+1
特筆すべき点はない
素晴らしいと思う点もない
でも、SBSで自分の投稿が採用されたという点で投票を、
ランキングに入ったという点で＋1点をつけさせてもらいます
無効票扱いされても悔いはない

■他の男の精液で孕んでもいいですか…？4 憧れていた先輩のむっちり美乳は僕のものではなかった――知りたくなかった彼女の秘密――■H
タイトルが非常に長いけど抜きゲ枠で1票
幼馴染みのお姉さんが寝取られていく作品
こういった作品は寝取られていく過程が重要なんだけどちょっと端折り気味のように感じた
これは低価格だから仕方ないと我慢したけど
端折り気味ではあったけど、ポイントは押さえてあったので十分に楽しめました
大学生で孕んだ沙織姉の今後がちょっと心配だ（間男は金持ちだから大丈夫みたいだけど）
ついに俺もNTRゲーにまで手を出すようになったのか…

（総評など）
投票候補を挙げようとして、去年何をプレイしたのか全然思い出せない自分がいて
若年性の痴呆にかかったのかと心配してしまった
でも、聖封のリストを見て結構プレイしていることに気付いた
思い出せなかった理由は、買った作品の多くがクソゲーだったため、
記憶から消去していたことが理由であると判明
このスレは嫌いなゲームを叩くスレでないから詳細は述べないけど、
他の人が言う通り去年は不作だったように思う
今年こそは良ゲーが多く出ますように

2010年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 9年
初めて購入したエロゲタイトル　君が望む永遠
それまで、ギャルゲはおろかADVもやったことがない、
攻略サイトやレビューサイトの存在すら知らない俺に君望を薦めた友人を
俺は絶対に許さない

■すばらしき日々〜不連続存在〜■+2SC
全体を通して、いろいろ考えさせられるゲームでした。
こういう系のゲームは、なかなかやる機会がなかったのでとても新鮮で
印象に残りました。

■黄昏のシンセミア■+1SG
最初物語の設定がよくわからず戸惑ったが、最後には｢楽しかった｣思えるような
作品でした。
フローチャート式なので、飽きずに最後までクリアできました。

■のーぶる★わーくす■SC
ゆずソフええトは、日々成長しているなと思える作品でした。
ほとんどヒロインたちはみんなお金持ちで、ストーリーが似てしまうのでは
？と心配だったが、そんなことはなく普通に楽しめました。

■ク・リトル・リトル〜魔女の使役る蟲神の触手〜■MC
BLACK CYCということで、エログロを期待していましたが、比較的におとなしめ
でした。
OPの出来がよく、曲も好きだったので投票しました。


（総評など）
2010年発売タイトルの消化本数： 15本／ エロゲ歴：6年

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■+2SC
まさか遅筆であまりにも有名な王雀孫氏の作品の続編がこんなに早くできるとは・・・！
いえ、本当のところは補佐程度なんですけどね。
アニメ化もするようで下ネタが5割のジョークなので少し怖い反面今から楽しみです。

今作は若干違和感を感じる場面がちょくちょくあって、そのあたりやっぱり東ノ助さんが書いて王さんが訂正しなかった場面なんだろうなと思った記憶があります。
が、材料は完全に王雀孫製なのでそう気になるほどでもなく購入前の心配は杞憂でした。

キャラの良さは今まで人生でプレイしたエロゲの枠でもトップクラスで他とは頭一つ、いや二つ以上飛びぬけています。
あとは原画が良ければ、とはよく言われていますし自分でもほぼ同感なんですが もしかするとこの絵のキャラじゃないと
コンシューマーなど鼻にもかけない下ネタテキストは噛み合わないんじゃないかと最近は悟ってきたところです。
なのでおかずにはまったく使えないと思います。エロゲーにエロは必要だと思う人間の一人ですがおかずとしては求めない性質なので気になりませんが。特にこの絵では思いません。。。　

無印では隼人先輩の話が一番好きだったんですが今回のストーリーは最終的には小さくまとまっていたのでそれよりシュウちゃんのエピソードと狩男のエピソードが面白かった。
前作を2,3週するうちに鷹志クンの良さにも気づくことができたんですがやっぱりあのこそばゆい感じは1番にはなりえないかな。

多少違和感がある場面はあったものの王テキストで十分に満足できました。
王さん一人だとまた何年もかかるというのならまた東ノ助さんが手伝う形で王雀孫氏の作品がコンスタントに出ることを切実に願います。

他を悪く言うつもりは毛ほどもありませんが今年はグッとくるものはあまり無かったので俺つばのみです。

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2SM
モエかんが面白かったからという理由だけで深く考えずに買った。
内容を説明すると即ネタバレに繋がるので伏せるが、よく練りこまれたシナリオと構成だ。
ストーリーを追うごとに少しずつ解き明かされていく謎が容赦なく睡眠時間を削っていった。
もしもピンポイントに記憶が消せる術があるなら、誰か教えてくれ！もう一度、何も知らないまっ更な状態でプレイしたい…

2010年発売タイトルの消化本数： 3本／ エロゲ歴： 10年くらい
初めて購入したエロゲタイトル：AIR（コンシューマを含めていいならセガサターンのEVE burst error）

総評
すば日々に出会えただけで去年は大豊作だった。

■風紀委員長 聖薇 〜あなたなんて大嫌い、死ねばいいのに〜■CH
「チャンス、チャンス！　今、求婚チャンス！　中出しされながらの求婚で、
聖薇一発ＫＯ、ラブラブキュン！」に噴いちゃったよ。
まあ、ここだけじゃなくって全編、大笑いしながら遊ばせていただいたわけですが、
実用性の低さに繋がっているわけではなく、それらは質・量ともに十分な仕上がり
となっており、むしろヌキ杉に注意。

■女子肛校生放課後アナルクラブ 〜私のお尻を好きにして♪〜■+2CH
こっちは、ネコさんの「生姦アナルだ」という台詞が妙にツボにきた。
ネコさんはかわいい。でも、変態属性が追加されることで、さらにギャップ萌え
ちゅうんですか、かわいさ倍増してるわけで・・・。
何が言いたいのかよくわからんくなってきたが、キャラだけでなく
シナリオや音楽なんかもバランスよく纏まっていて、良作です。
惜しむらくはその短さで、今後のスケールアップに期待しています。

■絶対★妹原理主義！！■+1CH
脳内には毎年、入れてしまう…。
もうね、一貫して「レッツ背徳」。
今後もよろしく。

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■SC
まあ、これは次作続編に期待ですな。
導入部のシナリオとしては、すばらしいできではないかと思ふよ。
スタッフのみん、かんがれ。

（総評など）
2010年発売タイトルの消化本数： 7本／ エロゲ歴： 20年
初めて購入したエロゲタイトル 闘神都市

ふう。６０になってもエロゲしていたいな。

■君の名残は静かに揺れて■+1SC
茉百合様メインのスピンアウトという事でかなり期待していたが
想像以上に読ませるシナリオで驚いた。
クリア後に主題歌の歌詞を見ると・・・

■黄昏のシンセミア■+1SC
実妹×伝奇＝∞
サブヒロイン攻略やフローチャートなど、かゆい所に手が届く作品。

■DEARDROPS■+1GM
バンド物で主人公が社会人って珍しい。
演奏シーンの演出はグッとくる。

■星空のメモリア Eternal Heart■SG
幸せなアフターストーリー。
本編の評価も上がるお手本のようなFDだった。

■Sugar+Spice!2■P
告白システムが特徴的だが、今作では逆告白（ヒロインから告白）のシチュが秀逸。
シュガスパシリーズはこのシステムを正統進化させていってほしい。

■少交女■CH
主人公がエリート家庭教師だったり、キャラの頭身が上がっていたり
今までのたぬきそふと作品と比べてソフトになっているが、個人的にストライクど真ん中。
CV陣も好演。ボクっ娘の良さを再認識した作品でもある。

（総評など）
いや、去年良かったんじゃね？今年はゲーム性のある作品に期待。

2010年発売タイトルの消化本数：35本／ エロゲ歴：7年
初めて購入したエロゲタイトル：モエかん

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■SC
三角でも角を立てないバランス感覚は、さすがベテランライターですね
何気に新しいと思うんですよ、「最初から負けてるヒロイン」
お互いしか見えてない二人に、蚊帳の外から挑んでいく姿は、
鉄壁の非攻略のヒロインのルートを何度も繰り返すエロゲプレイヤーのようで共感できます
はい、言うまでもなく雪菜派です。
語りたいことは山ほどあるけど、マジレスするのはＣＣの後と決めてます

■星空のメモリア Eternal Heart■CM
ＦＤではなく補完ですね、Complete版で一つの作品と言ってもいいかも
最初から本編に入っていたならもっと個人的な評価は高くなった、そんな一品なのであえて投票
開始３分で泣かせると評判の夢ルートも素晴らしいですが
個人的には、静かに新しい一歩を踏み出したメアルートの夢も捨てがたいと思います
こう見えて私も、病弱年上幼なじみのヒロインが迎えるハッピーエンドには目がないので

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■C
ショートストーリーの中では、「フラグの折れたエンジェル」の出来が珠玉でしたね
選ばれなかったヒロインのその後。
こういう可能性のドラマもアフターならではといったところでしょうか
他のシナリオもユーザーサービスという点でとても楽しい内容に仕上がっていたと思います
コーダインとか林田さんとか老婆とか、魅力的なサブヒロインは残ってるので、今後にも期待が持てますね

■戦女神VERITA■P
戦女神シリーズとしては初挑戦でしたが、しっかりした作りで面白かったです
ゲームバランス、邪魔にならないシナリオ、周回要素、一枚絵のセリカさんの無駄なエロさなど
ソツなく堅実に面白いだけに、自分なんかが特筆するまでもない気もします、安定したＲＰＧでした
ああそうだ、モナルカさんの立ち絵は下半身まで見せてこそ真価が発揮されると思うんで
次回作の「ウィルのアトリエ〜ユイドラの錬金術士」で再登場するときは、その辺り期待してます

■エヴォリミット■CG
惑星開拓という、ほかのエロゲではあまり、というか全く取り上げない題材を描いていますが
ヒロインにして相棒である雫と二人で、昇る朝日を浴びるシーン。
見る、ではなく浴びるといった表現がしっくりくるような、画面全体の色が変わる演出もあって
アニメ往年の名作プラネテスを髣髴とさせる素晴らしい描写でした
プレイした時よりも、今思い返してみた方が、ずっと好きになってる作品という感じです
ラストバトル…ああうん、いいんじゃないかな？俺もＦＦ４とか好きだし
宇宙ヤバイよね

■ヴァルプルギス■CH
触手はいい、心が洗われる
萌え絵×触手＝至高
そうなんですよ、そろそろ素晴らしい萌え絵師と塗りを抱えるメーカーはこの事実に気づいて欲しいんです
ぱれっとやゆずソフトの中の人とか、どうですか？次回作で触手とか

次点　処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー　CG
香織里さんとの音楽室のシーンとか最高ですよね
膝枕から目覚めてピアノを弾く、あの、夕陽が幻想的なシーン
…ところで、魅力的なサブヒロインがいても、非攻略がどうとかガタガタ言うのは良くないと思いませんか？
今そこにあるメインヒロインを最大限に期待し楽しむことこそがそのゲームに対しての賛辞だと思うんですよ
で、明らかに主要メインヒロインとして共通パートで描かれている初音のルートはどこですか？
僕は人形劇のシーンをあと何周すればいいんですか？

総評
わざわざ去年投票したゲームのＦＤにまで投票するとかあいつらマジ信者ｗ
…そう考えていた時期が俺にもありました
今年の期待作は…まだ冬は終わってないって信じてますよLeafさん

2010年発売タイトルの消化本数：12本／ エロゲ歴：10年
初めて購入したエロゲタイトル:狂＊師 〜ねらわれた制服〜
エロゲはその場の勢いで買うもんじゃないと教えてくれた思い出深いゲームです

●投票フォーム
----------------------------
■素晴らしき日々　〜不連続存在〜■+2SM
今年一番。人生一番。これを越える作品はそうそうないだろうし、これからもほとんどお目にかかれないだろう。
冗長な点は否めないが、作りこまれたシナリオ、何度見ても飽きさせないシナリオ、クライマックスの魅せ方、すべてが高評価。
BGM、ボイスともに申し分なし。

■キッキングホース・ラプソディ■G
低価格の雄。
シナリオは不快感なくプレイできた。
声が合わなかったのが残念。
今後の低価格ソフトの手本となる作品

■キサラギ☆GOLD STAR■C
ハニカミ、ナツユメと続く学園物シリーズとして着々と足場を固めた印象。
シナリオもただの萌え特化に限らないのが魅力
冬が舞台予定の次回作にも期待


■紫影のソナーニル　-What's a beautiful memory-■2CM
美しいグラフィック、上質な音楽と、シリーズ共通の世界観に支えられた作品
もっと評価されてしかるべきだと思うが・・・。


（総評など）
・やはり2010年はあまり突出した作品がなかった印象。
ただ、2010年に発売されると予想していた「太陽の子」「Rewrite」「魔法使いの夜」の発売がなかったことが大きいかもしれない。
2011年はまた活気あふれる一年となるだろう。
2010年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 4年
初めて購入したエロゲタイトル D.C.�U

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+1SG
狂気の世界にぐいぐい引き込んでいった2章がプレイしていて一番楽しかった。
特に希実香ENDは小難しい話までもが綺麗にまとめられていて、その美しい一瞬に鳥肌が立った。
4章以降はあまり楽しくない日常と淡々とした答え合わせが主で、
ややトーンダウンした印象をもったので、惜しいという気持ちもあるが、
納得のいく終わり方であったこともあって、振り返れば、シナリオ、絵、演出
及び音楽(本当は評価点にMも入れたかった)が高水準でまとまった素晴らしき作品であったといえる。

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■+1SC
おとぼくは、エルダー、女装、姉妹関係、お嬢様学園の雰囲気等、いわば「虚」の部分によって
くすぐったい気持ちにさせるだけではなく、その裏にあるそれぞれのキャラの個性や人間性という
いわば「実」の部分を同時に描きつつ、互いに影響させあう点に他の萌えゲーにはない良さがあり、
本作もその点がしっかりと描写されていた。
また、主人公が各キャラの実像と触れ合うことによって互いに成長していく部分も見所であるが、
本作の主人公のひねくれた部分や二人で一つとして描かれる
ダブルエルダーという設定がさらにその点を浮かび上がらせていた。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SC
兄妹の絆に焦点を合わせて綺麗にまとめた良いシナリオに感心した。
また、登場人物同士のやりとりの温かさにポカポカした気持ちになれたし、コメディ部分も大いに笑えた。
いつまでも記憶に残る話ではないけれども、いい話だな、やってよかったなと素直に感じられた。
おるごぅる氏は『幼なじみな彼女』をやって以来ファンなので、またこの業界に帰ってきてほしい。

■戦女神VERITA■P
ゲームシステムがブラッシュアップされ、かつ、分岐があり、遊べる要素も充実していたので、
二週目以降のゲームバランスなど更に改善すべき点もあるが、ゲーム部分は非常に楽しかったといえる。
ただ、シナリオが少し残念で、好きなシリーズなだけに投票はしても加点はしたくない。
強引な展開が散見された上、印象が過去作から大幅に変わってしまったキャラが多く(特に残念なのはエクリア)、
シリーズの歴史を生かしきれていないと感じた。

■涼風のメルト■+2GC
今年最高作品！
ねここいのせいで不安だったが、もんだいなし。
萌えも泣きもファンタジーもある。光源氏計画や幼な妻に笑わしてもらったw。
絵も声優もシナリオもエロも標準を遥かに超えている。ワーるプールは一年二本ペースというが、良作のためにじっくり練って欲しい。

■恋色空模様■+1C
佳代子がなあ・・・それ以外はたのしかったに・・
とはいえ、十分に良し。FDは絶対買う。

■アッチむいて恋■CM
非常に惜しい出来。
共通およびオナニマスターとピンク後輩は非常笑いもあり良い。
また、最近多い女装でも珍しい物語なので新鮮さもあるし、ときより流れる音楽もGJ！
しかし、金髪と妹と家具屋で失速。特に、金髪はエロシーンで作画崩壊。シナリオが同じ人が書けばさらに評価は上がる。次回期待

■かしましコミュニケーション■PG
これも惜しい。いつものAXLである。
ライクアバトラーは面白かっただけに残念。シナリオさえ良ければもっと上に

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■GC
実は去年はどうせ空なべなんだろはいはいとおもっていたが本編を友達に進められて急変。
これは去年の上位もうねずけると。その勢いでこの作品もやってみた。FD？ということあってこの位置だが、そうでなければ面白い。あとたまひよ可愛い。

■世界征服彼女■GC
まあ面白かったが、俺つばに比べると不満。

（総評など）
まあ五行なずなさんのおかげですな。
2010年発売タイトルの消化本数： ９本／ エロゲ歴： ２年 　初めて購入したエロゲタイトル　ライク　ア　バトラー

■暁の護衛 〜罪深き終末論〜■CG
最後の締めが杜撰なために個別をクリアしていく毎に萎えていったし、
新登場人物のうち何人かは存在の必要性が疑われるしで、手放しでは褒められないけれども、
日常の楽しい掛け合いを中心にした共通はシリーズ最高に面白く、
主人公のチートなかっこよさも光っていたので、その点だけでも投票するに値する。

■あまつみそらに！■GH
萌ゲーアワード2010エロス系作品賞金賞(ちなみに、受賞はこの賞のみ)は伊達ではない！
しんたろー絵のエロさはうっかり立絵で抜いてしまいそうなほど。一枚絵の乳首勃起差分は強力だ。
キャラも兄のパンツをくんかくんかする淫妹やおち○ぽを連呼する爆乳巫女など痴女が揃っている。
はっきりいって、神様がどうだとかの内容の薄いストーリーやキャラ同士の大して面白くもない掛け合い等、
エロシーン以外は常にスキップの衝動に駆られるため、ヤリゲーにしないのであれば、
これらの点も何とかしろと言いたいが、萌ゲーの枠の中でエロを追求するクロシェットの姿勢に今後も期待したい。

（総評など）
初めて購入したエロゲであるおとぼくの続編が出て、良い作品だと思ったんだけど、
エロゲをやり始めた頃のドキドキ感や感動から問答無用にその世界にのめりこむのとは違った形で
そう評価しており、2010年発売の他のタイトルも同様だった(単にそういうのしか買ってないからともいえる)。
願わくば、今年は何かの焼き直しではなく新鮮な面白さやエロさを味あわせてくれるような作品に出逢えたらなと。

2010年発売タイトルの消化本数： 9本／ エロゲ歴： 4年
初めて購入したエロゲタイトル： 処女はお姉さまに恋してる DVDフルボイスパッケージ

■戦女神VERITA■+1CP
戦女神ZEROからのプレイヤーです。ここ数作は、エロゲトップレベルの面白さを維持し続けてくれて
今回も期待に応えてくれました。過去作未プレイ者のために昔のダイジェストを配布してくれたのも個人的には好感でした。
熱い展開有り、お遊び要素有りHな要素アリと私のツボを付くゲームでした。
次回作が、今年の４月ということで今からでも楽しみです。
■最終痴漢電車３■+1SH
タイトルからは想像できない厨二的な熱い展開と立ち絵がエロいエロい。これが７ヶ月の強行スケジュールで作られたことに
かぐやは、まだまだこれからだなと思える作品でした。２とは違い、ゲーム部分の脱がせる部分が半自動的な感じだったのが
個人的には、やや難でしたが、キャラがすごく魅力的になるようにシナリオが書かれていたので良しとういうことで一つ加点しました。
■えろげー！〜Hもゲームも開発三昧■＋1GH
エロネタ的に結構濃いものがあるんですが、そういうのが無理な方用にモザイクが濃くなるシステムが入ってたのは良く考えられていると思いました。
エロゲを製作する上でのスケジュールや、やることがスケジュール表になっておりそのとおりに話を進めていくシステムは、
本当にエロゲを作ってる感じがしてよかったです。もちろん抜きゲーとしても使えますよ。ちょっとだけ濃い抜きゲーとしてはオススメです。
■少交女■CH
娘姉妹からのファンですが、この絵師さんは、ロリ コン野郎たちのオアシスを描いてくれますね。色々と前作よりも一般よりになっていますが
声優さんの熱演等もあり、ロリ コン野郎にとっては良いものでした。ただ個人的には、前作の微少女くらいがネタ的には丁度よいのじゃない
かなと思うので、加点は控えました。ニッチなゲームにしては売れてるようなので、たぬきさんで新作を作り続けて欲しいです。 byロリ コン野郎

■魔界天使ジブリール4■CH
有名な触手ゲーなんですが、キャラも可愛いですし、PVも有名な方がやられてることもあって少し一般よりに迎合した感はありますが
シュチュエーションが一々ストライクでした。この手の変身ヒロインのHなやつは大好きなので、
せめて年一回くらいは出ないかなーと思います。
■アッチむいて恋■CH
絵に惹かれてプレイしたんですが、主人公が女装するものは増えてますが、男女を使い分けてる物は新しいと思います。
主人公そのものよりも、ヒロインの女の子がすごく魅力的で後やっぱりHでした（笑）朱可愛いよ朱。
去年のエロゲーギャルゲーに興味のある初心者の人に一番お勧めしたいゲームでした。
（総評など）
2010年は、エロゲに変化が如実に現れた年であったのかなと思います。20世紀の最後の年に始まった泣きゲーブームは2007年の最後っ屁
を最後に終焉を迎えてシナリオ物の燃えゲーも共にほぼ枯れ果てた感がありますが、ブームを起こしたメーカーは何とか荒波を乗り越え、
追随した９割のメーカーは玉砕してまた新しいスタートラインにエロゲーメーはは立ったんじゃないかと思います。
大手がここ最近新作をあまり出していないので【メーカーコンセプト】をはっきり打ち出してゲームを作っている
（クロシェット、たぬきそふと、ぱれっと等のメーカーや、アトリエかぐや、エウシュリー等）のメーカーは、自分で小さな流行りを作って
力を蓄えているように見えます。ここ最近エロゲー全体では、萌え＋エロ＋αみたいなゲームが評判のいい傾向にあるので
これからは、泣きゲーブームで軽視されていたエロの部分もある程度しっかり作ってくれるメーカーが増えるのではないかと思います。
ブームは大体５〜６年周期でコロコロ変わっているみたいなので、エロゲー好きな人は、ブームに左右されない程度に色々手を出してみると
変化に置いて行かれない準備ができるので良いのではないかなと個人的には思います。

2010年発売タイトルの消化本数： 30本／ エロゲ歴： 6年
初めて購入したエロゲタイトル 　　3LDK

■星空のメモリア Eternal Heart■+1 SG
前作でぜひ続きを読みたかった夢とメアのストーリーを補完しており大満足
構成的にもプッシュすべきヒロインを押しつつ他のヒロインも忘れておらず
FDとして理想的な作りかと
コンプ版も出ていて前作の入手難度も下がっているのでおすすめしたい一本

■キサラギ GOKLD★STAR■+1 CM
もう感想ぱぱら〜♪だけでいい気がしてきた
他にも狼男が恋をしたなど印象に残る音楽面で優れておりいい気分で読み進めることができる
学園萌えゲーが飽和状態と言えるほど競争激化した中で
キャラ、CG、音楽などハイレベルな出来でしっかり存在感をアピールできている
一方シナリオの出来は決して悪くはないのだが
賛否両論あった前作ナツユメナギサでのよくも悪くも毒のあるシナリオを期待されていたのも事実
サガプラの次回作の動向に注目したい

■リアル妹のいる大泉くんのばあい■+1 SG
個人的には評価に値段を入れるのには否定的な立場を取りたいが
この作品はフルプライスのゲームと比べても評価に値するパワーがあった
多視点を使った心理描写が非常にうまく、兄妹を取り巻く世界をきっと好きになれると思う
ミドルプライス故の弱点であるボリューム不足も余計な枝葉を切り読みやすくするといった強みに変えている
残念ながらライターのおるごぅる氏は引退を決められているが、非常にらしさが出ておりその有終を飾る素晴らしい作品である

■恋色空模様■CG
5ヶ月待った甲斐はありました
キサラギと同じく2010年学園萌えゲー最高峰の一つと言っていいだろう
るちえ氏の絵が非常にキャッチーで好感的
展開がところどころめちゃくちゃな所もあるが、それが緑茶らしさであり、ライター氷雨こうじの良い所である
故になーーーんにも考えず読み進めてほしい

■輝光翼戦記　天空のユミナＦＤ − ForeverDreams −■CP
えー今回宇宙にいきません　逆にビックリです
メインの舞台を学園、ファンタジー世界に重点を置きますが
4人組の掛け合いの面白さは変わらず　むしろ9人になってカオスに拍車が掛かっている
ゲーム部分もキャラ交代により属性の偏った編成などを組めるようになった
バランスも多少改善され、普通に進めれば歯ごたえのあるボス戦を楽しむことができるかと

■アッチむいて恋■CM
ヒロインにココまでキャラを捨てさせた作品は他にメイビーくらいしか作れないんじゃなかろうか
とにかく馬鹿だなーと笑える作品
一方で女装潜入ものというそろそろ枯渇するジャンルに挑戦しているが
男女二重生活という設定が結構生きており、王道とも言えるおとボク恋楯とは違った切り口で楽しめる
優由シナリオは短いシナリオながら作品の良さがぎゅっと詰まっているのでおすすめ

次点など
VERITA　すごい完成度。しかしこの世界観に詳しくなかったのが痛い
キッキン　うらやまけしからん　旧ALCOTシトラスラインは素晴らしい
こんそめ　キャッチーなOPがいいね　複線を回収しなかったのが残念
前後おおん　馬鹿ゲーとして成立している。成立しちまっているんだ・・・！　なんだかんだで好き　お風呂シーンの度笑う準備してた
邪ぱんでみっく　エロ枠　夜な夜な幽霊とにゃんにゃんできるってのが気に入った
のーぶる　ゆず覚醒したな　学園萌えゲー勝ち組　静流ルートおすすめ
あかとき　おにゃのこ脱がすのは楽しいっすね＾ｑ＾ｑ＾
リザイン（同人）　実質プロが作ってるんだからプロレベルじゃないと満足しねえぜっとおもったらプロレベルだったぜ

長すぎで怒られるのは久々だｗ

（総評）
萌えゲーが完全に飽和しきっちゃってると感じた一年だった
総合力が問われ、テンプレ展開でオリジナリティに欠けたり、
少しでも欠点がある作品は絵で優っていても見劣りするため、生半可な作品は太刀打ちできなくなってきた
一方一点が尖っている作品が減ってきているとも感じる　メーカー側も苦境で冒険ができないのだろう
ゲーム性の強いゲームとしてはアリスの勢いをエウシュリーが食ってしまったと言えるだろう（ETERNALは応援してるからがんばれ）
来年には2メーカーの大作が直接対決を控えており、注目したいところ
最もお気に入りのシナリオ　星空のメモリアEH　乙津夢
最もお気に入りのキャラ　キサラギGS　羽音々翼


2010年発売タイトルの消化本数： 18本／ エロゲ歴： 5年
初めて購入したエロゲタイトル AIR（Key）

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■+2 SC
このゲームをやることでるい智は完結したと感じた。
ゲーム製作にユーザーが絡む方式も斬新だった。
智かわいい。やぁのやぁの。

■処女はお姉様に恋してる　2人のエルダー■ G
待ちに待ったおとボクの続編で期待値が高かったが
期待通り面白い物だったので。

■魔界天使ジブリール４■HG
OPの出来に惹かれて一票。


総評
中堅所の良作がちらほらと。

2010年発売タイトルの消化本数： 15本／ エロゲ歴： 7年
初めて購入したエロゲタイトル：CROSS†CHANNEL

■メルクリア 〜水の都に恋の花束を〜■+1S
買ったのは評判を聞いてからだったのですが、感動出来るゲームでした。
いい泣きゲですね。王道な話が多く、ヒロイン４人の内３人も泣けたエロゲは久しぶりでした。温かい気持ちになれます。
ネット認証があるので、敬遠してしまう方がいるかもしれませんが、是非プレイして欲しい作品です。
どのヒロインの泣き所も予想出来るもので、以外性は無いのですが、本当に王道を攻めて来ました。
亜泉の告白のシーンは今年屈指の名場面だと思います！２月からずっと俺のPCの壁紙だよ！

■星空のメモリア Eternal Heart■+1SC
こももと結婚したいです。どうにかならないでしょうか？
FDなので、ヒロイン達とイチャイチャするだけと思いきや、夢√で泣かされました。
本編の伏線も回収出来ており良かったです。
夢は幸せになって欲しいと思ったヒロインでした。
総じてイチャイチャも多く、２大ヒロインの√は話も良くと高水準のFDだと思います。

■黄昏のシンセミア■SM
ジャコス行くの！？
ジャコス行きたい！
やったぁ！ジャコス！ジャコス！
いや、すいません、ジャコスは置いておいて、かなりストーリーが良かったです。
long forは名曲。場面も相まって号泣しておりました。
兄妹、姉妹愛は美しいですね。作品中で伏線もちゃんと回収しておりましたし。
よくある話かもしれないですが、過去で想いを果たせなかった人の意思のようなものを現在の人が受け継ぐような話は大好きです。

■のーぶる☆わーくす■C
キャラが可愛いよね。キャラデザが好みというのが一番大きいですが、何も考えずにプレイ出来るエロゲですｗ
エロシーンも各ヒロイン４回はありますが、個人的に好きなヤキモチも多く、楽しめました。
絵が好みで、ヒロインとイチャイチャしたい人はオススメ出来ると思います。
灯里ちゃんマジ天使ｨｨｨｨｨｨｨｨｨl

続きます。

>>152続きです。

■戦女神VERITA■P
ZEROからの新参ですが、システムも進化しておりましたし、キャラも増えて楽しかったです。
良かったのが、ZEROで好きなキャラが登場してくれた事ですね。リタもう出番ないのかなあ…
槍塔クリアまで何時間かかった事か。エウはエキストラダンジョンが鬼畜なので長く遊べていいですね。
是非、戦女神と戦女神２をリメイクして欲しいと思える出来でした。

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■SG
BGMがすごくよかったです。サントラ買い逃してしまったのよね…
夜の向日葵と夏の大三角とか小さな旋律とか大好きよ！プレイした人ならきっと分かってくれる。
正直こういうエロゲはやった事があまり無かったのですが、伏線も綺麗に纏まっており納得のいくラストでした。
このゲームをやってシラノの本買ったよ！！！
章が進むごとに謎が解けていく感じが心地よかった。
喫煙者としはマイナーなタバコを吸わざるを得ないよね！

（総評など）
2010年は小粒な作品が多かったように感じます。
萌えゲマなので、この他には恋チョコや恋色空模様、あまつみそらに！なども候補にあがりました。
今年は大手メーカーが色々作品を出すので楽しみにしております。
萌えゲ好きですが、それ以外にもインパクトのある作品が少なかったのが残念です。

2010年発売タイトル消化本数：20本 / エロゲ歴5年
初めて購入したエロゲ　恋もも（誰とも初エロゲが被らない…）

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■SC
原画が足を引っ張っている。それに尽きる。延期してでも
完全版として売り出すべきだった。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SC
面白かった。お兄ちゃんゲーだな。

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■+1GM
某ラノベの世界観、雰囲気の再現度の高さには相変わらず脱帽。
しかし個別で明らかに時間がなくてやっつけ仕事になっていたキャラがいたのが残念。

■失われた未来を求めて■GH
先輩の全裸エロがなかったのが悔やまれる。

■最終痴漢電車3■+1GM
ただの痴漢さ。

総評
クロスデイズは許さない。売りたくても売れないとかどんな苦行だよ。

2010年発売タイトルの消化本数： 8本／ エロゲ歴： 10年
初めて購入したエロゲタイトル：臭作

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1S
『麻衣』という非現実的なエッセンスを加えつつも、（世間体など）現実的な環境における兄妹愛を描いた作品という印象。
兄妹がどうして惹かれ合ったのか、どうして冷めた関係になってしまったのか、あくまで現実に即した筋道で表現されている。
また、二人だけが幸せになるのではなく、周囲のみんなで幸せをシェアしたという終局によって、清涼感のある余韻に浸ることができた。
特に、決して恵まれているとは言えない家庭環境を切り捨てなかった主人公には好感を抱いた。

■くれよんちゅーりっぷ■+1CH
ボクっ娘妹最高なのれす＾o^
子犬みたいに甘えてくるちどりがかわいすぎて生きていけない
OPソングも『みんなのうた』っぽくてよかった

■おっぱいハート■+1CH
どんくさいお姉ちゃん最高なのれす＾o＾
個別ルートはもちろん、ハーレムルートもしっかり作られてて大変お世話になりました

■超時空爆恋物語 -door pi chu-■C
シナリオやメタ発言などの不満点が目立ったものの、それを上回る魅力的なキャラクター群と、
メインルートにて輝夜に訪れた終局によって、マイナス面を吹き飛ばしたという印象。
特に輝夜はとてもかわいらしく、こんな娘が居たら、と感じ入ってしまうほどでした。
ブランドの処女作ということで、不満点を減らしつつ、良かった部分を伸ばすような次回作を期待しています。


2010年発売タイトルの消化本数： 13本
エロゲ歴： 4年

■星空のメモリア Eternal Heart■+2SC
本編の続編と言ってもいい出来だった。
個人的には夢とのイチャイチャがもっと欲しい！って思ってたので大満足。
また個人的な事なんですがメアの声優が大好きなんでそこも推したいと思って+2

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SG
妹ゲーはあまりしたことがなかったのだけどこの作品で目覚めた。
やはり王道的とはいえ主人公の友人がカッコイイ台詞を吐くのは良い。
今まで嫌悪してきた奴がいきなりホモになったりで笑わせてもらったりしました。
この作品に+1付けたかったのはエンディング曲の良さとエピローグと合わせたタイトル画面に感動したから。
こういう作品は大好きなんでもっと増えてくれると嬉しいな

■恋色空模様■CM
キャラゲーとして購入したのだけど思いの外、内容が良かった。
共通√はたしかに長かったけどワクワクしながら観れたのが高評価。
ただ個別√が微妙だったのが残念で仕方がない。ただし美琴は可愛い。
曲は全て良い曲だしCD買ってやろうかとも思ったほど
夢に美琴が出てきて「バカ兄！」って言ってきたので推します。

総評
他の方も言ってるけれどテンプレ展開がやっぱり多かった。
先が読めてるので同じ作品を2週してるような感覚に陥ったり。
2011年は期待してます

■素晴らしき日々■+2SM
電波系かと思いやりましたが、シナリオの伏線と整合性が素晴らしく
よい意味で裏切られました。
空気力学少女と少年の詩をはじめとして音楽も素晴らしい。
Trueルートだとざくろに救いがないのがなぁ…、と思っていると最初の
部分につながってるって言うのも好きでした。

■ク・リトル・リトル■+1SM
人にはお勧めできないエロゲ。ブサイクにしてはルート少なくてBadEnd
がないあたりは残念でした。設定もよかったしイベントも突き抜けてて
良かった。主題歌はGood。

■エヴォリミット -Evolimit-■G
東出節全開の燃えゲーでした。簡単に進化できてしまうのであやかしびと
ほど危機感がないのは残念です。
既読未読判定が消えるとかバグはひどかった…。

■信天翁航海録■S
このライターの作品毎年入れてるな。クロのハッピーエンドが退廃的で
病んでて一番好み。

■キサラギGOLD★STAR■C
シナリオは残念でしたが、翼がよかったので入れておきます。
次作ではナツユメレベルのシナリオを期待。

■黄昏のシンセミア■S
アザナエルと迷ってこちらに。コンチェのほうがよかったけど、今年の中では
なかなかよかった。
コンチェの時の莉都の顔芸が受けたからだろうが、今作の顔芸は繰り返され
すぎててちょっとウザかった。フローチャートのシステムはかなり便利なので
他のメーカーも導入するべき。

次点でアザナエルとアッチむいて恋。

消化本数：26本
エロゲ歴：13年
初めて購入したエロゲ：痕

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2SM
本当に予想外のところから絶好球が来たっていう感じです。
最近はこういうアクの強い、人を選ぶ作品が少なかったので、楽しんでプレイできました。
鬱ゲーってやっぱりいいものですよね。
BGMも主題歌も声もすごくよかったです。卓司様を演じた方はホンマに立派やでぇ。
由岐ねぇと希実香が可愛すぎて、どっちが嫁か未だに決められませんw

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1CS
おるごぅるさんの作品は初めてプレイしたのですが、これだけのもを書ける人が引退するなんて、すごく残念です。
もっとたくさんの作品を読みたかったです……。
麻衣ちゃんはかわいいねぇほんとに。

■BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"■PC
ESが面白すぎました！
制限のある中、コンボを作って倒していくのが超気持ちよかったです。
地獄は私には難しすぎました……。でもいつかクリアしてみせます！
レインさん最高！

■俺たちに翼はない AfterStory■CS
こんなに早く王雀孫さんのテキストが読めるとは……。
メチャクチャ笑わせてもらいましたｗ
アニメにも期待しています。
本当にお願いですからAnotherStoryでコーダイン√を……

■暁の護衛〜罪深き終末論〜■CG
護衛のキャラはホントにいいですねぇ。
トモセシュンサクさんの絵も素晴らしい。
薫がついに攻略できて大歓喜でした。

■最終痴漢電車3■HG
エロ枠。
まさかの続編。
2をプレイしたことはあったのですが、さすがにこれは3は出ないだろな……と思っていたら！
M＆Mさんの絵も凄くパワーアップしたようでなによりです。
アリサにはお世話になりましたｗ

（総評など）
上記の通り、今年はFDがかなりの数が出たように思います。
ただ、正直あんまりいいのはあんまりありませんでしたね。
不満点は敢えて上げませんが、それのほとんどがFDに集中しています。
メーカーはユーザーの需要にちゃんとそった、FDを作って欲しいなあと思いました。
今年はどこも大作が控えてるので、とても楽しみです。

2010年発売タイトルの消化本数： 16本／ エロゲ歴： 4年
初めて購入したエロゲタイトル SHUFFLE！

■恋色空模様■+2SC
緑茶初挑戦で大当たりでした。
とにかくどのヒロインも可愛くて、つい他のヒロインに浮気しそうになる。
ここまで可愛い絵とキャラクター性、そしてそれぞれのシナリオは個人的に久々のヒット、かな？

■のーぶる☆わーくす■+1SC
安心の面白さに加えて、ニヤニヤが凄まじい。
それとキャスティングが非常に俺好み…。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■SC
もうこのライターのセンスに脱帽、本当にヒドイ(褒め言葉)それでいてどのルートでも感動させられるから余計にヒドイ。
ただ低価格作品ってこともあってか若干のチープさを感じたのが少し残念。

■最終痴漢電車3■HG
ビックリするくらいの実用性、かぐやさん流石でした…。
おっきいおっぱいもいいものだ…(by 貧乳党)

■クラ☆クラ 〜CLASSY☆CRANBERRY’S〜■HG
八宝備仁さんの絵の素晴らしさを再認識させられた。
それと予想以上に展開が面白かったのも好印象。

■黄昏のシンセミア■SC
シナリオは評判どおりで割と感動できた。
ただそれ以上にヒロインが予想よりも可愛かったのが嬉しい誤算。
特に翔子ちゃん「ジャコス行くー！」

（総評など）
キャラ萌え出来る作品の当たり年だった印象。
それとかぐやはやっぱり素晴らしいと実感させられた…。
2010年発売タイトルの消化本数：12本 ／ エロゲ歴： 5年

■あかときっ！−夢こそまされ恋の魔砲−■+2SH
キャラゲだと思って買ったら、かなりの燃えゲでびっくりした。敵キャラが思いのほか、いい味出してたし、ラストの展開は素晴らしかった。FDが出るとしたら、チッカルートを期待！あと、最後に服破れていく、あの戦闘はGJ


■失われた未来を求めて■+1CB
真のヒロインはゆい！ほかのキャラは完全に捨て駒扱いに近いが、ゆいルートのあの展開はかなりよかったと思う、ゆい好きの俺個人の意見としては、傑作




（総評など）
2010年はいろいろいい作品が多かったと思うが、シナリオゲは個人的に全て合わなかったから、キャラゲが熱かった

2010年発売タイトルの消化本数：20本／ エロゲ歴： 7年
初めて購入したエロゲタイトル パルフェ

■失われた未来を求めて■ +1SG
CGの美しさは随一、目パチ・口パクなどの立ち絵もあり、エロゲのグラフィック面ではトップレベル。
反面シナリオが、昔のエロゲーのような奇跡なSF設定な為、賛否両論な場面も。
しかし、処女作なのでこれから期待できる。

■黄昏のシンセミア■ +1MH
さくや可愛いよ、さくや。
久々に黒髪で良質な妹を見た、意外と心理描写が丁寧なので実用性もある。
前作よりも設定は練られていてまとまっているが、インパクトは薄い気も、フローチャートはあいかわらず素晴らしい。

■クドわふたー■ +1SH　
ロリコン専用、クドとの共同生活で進むクド好きの為のゲームです。
ご都合主義が多すぎてシナリオは首を傾けたが、クドとイチャイチャしてるだけで幸せな気分になれる。
ぶっちゃけリライト体験版の為に買っｔ(ry

■少交女■ GH
いつものたぬきです、変態紳士専用。
しかし前作の方が変態度は上かな。
抜ける割合はこちらの方が上だけど、主にフェラシーンで。

■暁の護衛 〜罪深き終末論〜■ CG
前作からの期待で購入。
シリアスシーンは自分は普通に見れたが、もっと海斗無双を見たかったかな。
日常シーンはあいかわらず面白い。

■初恋サクラメント■ CG
なかひろということで購入。
部活から始まる展開は、流石に多様しすぎだが、紫のシステムのおかげか演出が良い。
宗教ネタは自分は問題なかった、キャラの立て方はあいかわらず見事。

（総評）
充電期間なのかとにかくFDの多い年でした。俺つばや村正や星メモ、るい智etc
個人的には不作ですが、色々と新しいメーカーも育ってるんだなぁって印象も。
2011年の型月とkeyの新作に期待（エロゲじゃないけどね）

エロゲ歴：5年 　
2010年発売エロゲ処理本数：9本
はじめてのエロゲは？：バイブルブラック（DVDプレイヤーでもできる奴だった・・・・）

■のーぶる☆わーくす■+2CG
マイナスが少なくストレス感じないと共に、一人一人のキャラが魅力的。萌えゲーとしてはかなり完成度が高いゲームだと思う
表情が目まぐるしく変わったり、ジャンプ機能は通常だけでなく過去ログにも極めて優秀に対応
シナリオ検索まで完備しており、システム面も充実している。あとメイドが可愛いメイド

■星空のメモリア Eternal Heart■SC
欲しかった要素がしっかり詰め込まれたFD
まあメイン二人以外が好きな人にはちと物足りないかもしれないが

■キサラギGOLD★STAR■C
これといった強烈な要素はないけど、いい感じにまとまってるキャラゲー
挿入歌は一度聴くと病みつきになるかもしれない電波曲なのでオススメ
でもアオーンはないよなアオーンは

■恋色空模様■C
シナリオはまあアレだけどキャラはいい。大人数でわいわいやってるのが好きな人向け
個別？そんなの気にするな。絵が可愛いじゃないか

■あまつみそらに！■GH
エロ萌えではオススメできる一品。神様設定は正直要らなかった気がしないでもない
安心してプレイは出来るものの、シリアスが無駄だなぁと感じることはあるかもしれない。だがおっぱい

■星空へ架かる橋■
おまけ。円佳ゲー。一人のためにどれだけお金を払えるかでオススメできるかどうかが決まる
一人だけでも可愛いヒロインと出会いたいならオススメ

（総評など）
萌えゲーばっかりやってるのであまり参考にならないかもしれない
しかもシナリオが必ずしも最大の評価要素にならないところなんか…
2010年タイトルの消化本数：13本
エロゲ歴：11年
始めてのエロゲ作品：Kanon

■ぜったい遵守☆強制子作り許可証!!■+1CH
アニメーションのあるエロシーン、そして桐島姉妹と沙羅には今年抜き面でお世話になりました。
凛の初体験もアニメーションにしてほしかったとか男子がとても少ない設定をもう少し生かしてほしかったとか
無駄撃ち許可証とか作らず中出しシチュ一本作ってほしかったとか粗もあったけど
今後の期待とスカートずり下げパッチというど阿呆かつ画期的なアイデアを評価して+付け
■すぷらっしゅ!■H
水着シチュ好きとしてこれを入れないわけにはいかない。
かぐやで実績のある絵師たちが集まって作ってるのも評価点。
でも事情があったから仕方ないがchoco chip氏にも攻略キャラを描いてほしかった。
■紫影のソナーニル -What a beautiful memories-■CM
とにかくリリィとＡがすごくいいキャラ。あの初体験には笑わせてもらった。
まさかHシーンで笑ってしまう日がこようとは
そして相変わらずスチームバンクシリーズにおけるRita氏の歌と音楽は最高だ
■リアル妹がいる大泉くんのばあい■SC
栞やまいもいいキャラだったけど、この作品は男キャラが素晴らしいキャラ達だった
美紀ルートの彰、球技大会の後の古賀のアーッぷり、そして主人公、球技大会のダンクや
栞ルートでの活躍は凄く、終わる直前になるまでこいつはエロゲーマーだったことを忘れさせるかっこよさ
男キャラも女キャラもきっちり存在感を出させたおるごぉる氏のシナリオは秀逸だった
■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■C
発表された時は飴箱もとうとう崖っぷちに立たされたかと思ってたけど、いざやってみたら
前作の雰囲気をうまく維持しつつ、それでいて新しいおとボクワールドが見事に出来上がってたのは
びっくりした。
瑞穂とは違うタイプだが千早もいいキャラだった。そしてヒロイン達全員魅力的。サブキャラである
初音や優雨も攻略したいと思える良キャラだった。
ただ良くも悪くも前作の継承形。個別が短いなどの前作の弱点も継承してるのは…
そしておまけのデジタルゲームブックにハマった30代以上は俺だけではないと信じたい。

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2SM
今年はこれ抜きには語れない。三章まで派の人もいるようだが
自分は4章からの流れがすごく好きだ。
ネタばれになるからあまり書けないが、由岐との色々なやりとりや最後の熱い展開は
素晴らしいものだった。
個人的に３競オートやってる身として「幸福に生きよ」のくだりはすごく感慨深く読ませてもらった
後空気力学少女と少年の詩とナグルファルの船上の２曲と明るいものから神秘的なものまで
シチュエーションにぴったりだった音楽も素晴らしいレベルだった。

2010年発売タイトルの消化本数：12本／ エロゲ歴：9年
初めて購入したエロゲタイトル　うたわれるもの

総評というかチラシの裏

今年特に言いたいこと。それは

ア　ク　テ　ィ　ベ　ー　シ　ョ　ン　な　ん　か　流　行　さ　せ　ん　な　ア　ホ　！

黄昏のシンセミアとアザナエルはノートン360を使っていると起動する時誤爆するのでいちいちノートンを
切ってから起動しなければならない。（だから作品としてはいいけど選外にした）
この時代にセキュリティソフトを切らなきゃならないようなものを買わせるというのは買い手を
馬鹿にしてるとしか思えない。
割れの問題があるのはわかる。けれども買い手にたいして優しくないセキュリティをつけて
買い手に不自由をさせるのはもっと問題だと思います。それが市場の縮小に繋がっていくんですよ
ニトロプラスにあかべぇそふと系列メーカーの皆さん。
そのことをよく考えてアクティベーション認証はとっとと無くしてくださいね。

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2,SG
決して万人向けではないけどそれでもここ数年の中では一番の出来といってもいいだろう
途中までやり挫折してしまった人も多いだろうが、最後までやってこそこの評価ができる
最後に言わせてもらうと希実香と間宮様のカップリングはガチ

■恋色空模様■+1,SC
共通が長いというだけで他に欠点がないゲーム
個人的は万札が攻略できないのが非常に残念だったが、ＦＤでヒロインになるのでその分評価を
＋１にした
OPが電動のOPと似ているのは有名な話

■のーぶる☆わーくす■C
安心と安全のゆずソフト
主人公に惚れてしまう作品
ただ真琴が攻略できなのが非常に残念だった

■ぜったい遵守☆強制子作り許可証!!■SH2
アニメーションがぬるぬる動く
露骨な抜きゲーに思えるが、シナリオも個人的には評価したい
これぐらいぶっとんだ設定のほうが逆にいい

■星空のメモリアEternal Heart■+2S
本編の補完を奇麗にまとめてくれたいいFD。夢とメアがメインになっているがほかのヒロインにもSSが
用意されていてどのキャラクターが好きでも十分に楽しめる内容だった。

■のーぶる☆わーくす■C
キャラクターしか評価点が見当たらないがいいキャラゲーだった。いちゃらぶも多く萌ゲーとしては今年
最高。ただ魅力的すぎるサブキャラが多いのも難点


■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+1SM
クライマックシーンでの違和感のあるCGさえまともだったら今季最高傑作のひとつになったかもしれない。
BGMや背景もよくできていた

■黄昏のシンセミア■SM
文句をつけるのが難しい。サブキャラルートもあり買っても損した気分にならない


（総評など）
09と比べると買った本数も興味を持った作品も少なく私個人としては不作な一年だった。アクチが流行ったので
何となく買う！って衝動買いが減ったのも買った本数の低下の一因かもしれません

■のーぶる☆わーくす■+1SC
ヒロイン全員可愛いです。
表情の変化が多いので感情移入もしやすかった。
サクサクプレイできたのでシナリオにも

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■+1SC
本編が面白かったので
期待してたらあっという間に終わってしまった
その位面白かった、あと短い

■ク・リトル・ リトル〜魔女の使役る、蟲神の触手〜■+1CH
エロゲにしかできない話
キャラ絵のクセがなくなっていて可愛くなってました
触手大活躍

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■CG
やっぱりこの独特の世界観が好きだ。
テキスト・絵・音楽がうまく合わさって綺麗な世界観を作り上げてる気がする。
普通に面白かったけど、やっぱり前作ほどのインパクトはないので加点は無しかな。
みずほは凄すぎたのか、主人公がどうしても微妙に劣化版な感じで。
ダブルエルダーって設定も余り生かしきれてなかった。
とはいえ普通に楽しめたので選出。うたのかわいいよね。

■真・恋姫†無双 〜萌将伝〜■C
ファンディスクなので本編をプレイしてないと意味ないです。
相変わらず各キャラが魅力満載でテキスト面白くて本編ファンとしては満足。
思ってたより量があったのも嬉しいところ。
ただ、キャラの扱いに偏りがあるので、お気に入りのキャラによっては噴飯物かも。
華琳が好きな自分は凄い楽しめました。


2010年発売タイトルの消化本数： ７本／ エロゲ歴： １０年
初めて購入したエロゲタイトル： 痕

痕と東鳩が始まりだったなあ。
確か初参加の時うたわれに入れたから、気づいたらもう８年目か、早いもんだ。

今年は忙しくて全然数をこなせなかった・・・
投票対象外だけど今年面白かったのはSteins;Gate。
個人的にはカオスヘッドよりずっと面白かった。
来年には発売を待ちわびてるタイトルが幾つかでるんで、今年ほど忙しくならないことを祈る・・・

＊＊＊　集計人スレより　＊＊＊

まもなく日付が変わります。
複数レスに渡って投票を行う人は、同一者投票とわかるように配慮をお願いいたします。

■初恋サクラメント■+2SM
諦めかけていた紫だったが、なかひろということでプレイ。昨年一番のダークホース。いい意味で期待を裏切られた。
エロに関しては微妙でしたが、ボリュームもありとても楽しめました。


■キサラギGOLD★STAR■C
サガプラに出てくるキャラクターはヒロインだけじゃなしにサブキャラも味があって活きている。
ほのぼのする内容もあり、いろいろ考えさせられることもあり、終わった後に優しい気持ちになれる作品だった。

■くれよんちゅーりっぷ〜ちどりとこるりの誘惑授業〜■+2 CH
この作品は初めからユーザーを完全に選んでしまった。しかし選ばれた人間の期待に応えたといった意味で個人的には
今年のナンバーワン。最初から全員の好感度ほぼMAXのハーレムゲーだが、違うヒロインとエッチしても嫉妬されるどころか
衝動を抑えるためにもっとみんなとエッチしなさいとまで言われる超絶ご都合サキュバス設定とかなんという俺得。
もうお兄ちゃん干からびてどんこ椎茸になっちゃうよ・・・。あとくいなたんの「らめぇ」は反則過ぎて困る。おかげで一ヶ月くらい
1日1らめぇしないと生きていけない体になってしまった。シナリオ？こまけぇこたぁいいんだよ！
　　　　　　　　　　俺・・・ロリコンで本当に良かった・・・。

■最終痴漢電車3■+1 HM
無駄にカッコいいBGM、無駄にカッコいいカットイン、そして無駄にカッコいい痴漢主人公。これは痴漢を題材にした
厨二萌えバカゲーである。真面目な展開なのに何故か笑ってしまう。年上ヒロイン多すぎじゃね？という不満も忘れるほどの
エロクオリティもさすが。必殺技を出すときに技名を叫びながら痴漢の指の動きの練習をしたのは俺だけじゃないと信じたい。

■星空のメモリア Eternal Heart■SG
本編で残る少々のモヤモヤも全て吹き飛ばす会心のFD。メインの2人の話に重点を置くことにより
非常に密度の濃い内容に仕上がっている。星空と独特の淡い塗りがマッチしたCGはとても綺麗でした。
あと、メアとのHシーンの洋君が意外と鬼畜。画面に向かって「俺も入れてくれ」と叫んだのは良い想い出。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■S
前作の雫のような破壊力の高い妹を期待したが、その意味では見事に裏切られた。この作品には3人の
妹キャラが登場するが、一番萌えたのはお兄ちゃんである。エロゲオタの主人公って感情移入できていいよね。

■ANGEL RING■C
MOONSTONEとは思えないほどのPOPな萌えゲー。澄佳は余分な設定がない王道テンプレ幼なじみだが逆にそれが
新鮮で良かった。妹の佐奈も言われてるほど嫌いじゃない。でも昨年の某ゲーの佐奈と比べるとね・・・
何故同じ名前にした？あとやっぱりエロゲオタの主人公って感情移入できていいよね。

■恋色空模様■C
サブキャラも含めどのキャラも個性があって可愛い。立ち絵がよく動く演出も◎。シナリオはとにかく共通が長いんだけど
サクサク進められたのでそんなに気にならなかった。ただその分個別が寂しかったかも。FDに期待。

（総評など）
次点はのーぶる、アチ恋、子作り許可証、メルクリア、嫁コマなど・・・
2010年のベストヒロイン　柚木沢鮎香／汐見崎学園演劇部恋ぷれ　　ヤツはヤバ過ぎた・・・。
2010年発売タイトルの消化本数： 37本／ エロゲ歴： 2年
初めて購入したエロゲタイトル　ましろぼたんとティンクル☆くるせいだーすの2本買い

■恋色空模様■+1 CG
・長編スキーの自分にとって、飽きさせず、先の気になる展開が続いて好印象だった。
・主人公マンセー感はあるが、完璧超人ではなくある程度の欠点もあり、
その点をヒロインやサブキャラ達が補っていたのが良かった。
・無駄に動く立ち絵や、吹出し風のテキストウインドウ、
キャラの顔アイコンによる、通常立ち絵ではカバーしきれない大人数の表現等、
結構演出に工夫がされていた、あと扇風機も。
・るちえ氏の描くヒロイン勢を初めとしたキャラクターが魅力的だった。彩かわいいいよ彩。
主人公サイドだけでなく、敵(?)サイドのキャラも有馬や芹沢のように、いかにも敵らしく描写されてて良かった。
・ADVツクールと言わんばかりの立ち絵モードが、おまけにしては遊び要素が多かった。
・個別√がやや蛇足感があったのが残念。共通√で殆ど入れれなかったHシーンをこれでもかと入れてきた点は否定できないけど

■あかときっ！−夢こそまされ恋の魔砲−■+1 CP
・なんといっても脱衣バトルこれに限る。何故今までにこんなゲームシステムが無かったんだろう。
各種パーツの組み合わせが結構な量があるので、気にいった破け方になるまでひたすらSS撮り続けたのもいい思い出。
メーカーにはこのシステムを次回作以降も使っていってほしい。
・最後のグランド√が良かった。王道ではあるが、熱い展開が続いて物語に惹きこまれた。
・敵味方とも魅力的なキャラが多かった。特にピエロがピエロさんマジピエロ、
と言いたくなるなるぐらいいいキャラしてた。まさにストーリーテラー。
・Hが薄めなのが残念だった。それと美優√マダー。

■のーぶる☆わーくす■+1 CH
・エロメイド枠その1
・天神爛漫からシリアス成分を薄めて、萌え成分を濃くした感じの話で、
シリアス展開になっても無駄に引っ張らず、すぐ解決するので、その分イチャラブに集中できたのが良かった。
・瀬奈のエロ暴走が酷すぎた、いいぞもっとやれ。
・相変わらずさいろー氏のエロはねちっこく書かれてて満足。
・シナリオ検索機能が意外と面白い仕様だった。
・欲を言うなら先生よりも真琴√を…

■キッキングホース★ラプソディ■ SC
・2010年最大の(ある意味)欝ゲー
・保住氏のイチャラブは相変わらず隙が無く、終始ニヤニヤしっぱなしでした。
あのアイスを分け合うシーンはホント良かった。ほんとうらやましい。
・のばら√クリア後の変化後のタイトル画面が精神的に悪いです、いろいろな意味で…。

■汐見崎学園演劇部 恋☆ぷれ〜あなたといちゃいちゃろーるぷれいんぐ！〜■ CH
・エロメイド枠その2
・あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ！
『おれは鮎香√やっていたと思ったらいつのまにか枯れクマになっていた』
な…何を言ってるのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
瀬那√とかここあ√とかそんなチャチなモンじゃ断じてねぇ
もっと恐ろしいエロメイドの片鱗を味わったぜ・・・
・↑であんなこと言ってますが瀬那√のくーちゃんは大好きです。

■遠望のフェルシス Horizon of the earth and sky■ P
・RPG部分が結構しっかり作られていた。難易度選択やトレハン要素もあって、
やり込み派の人にも満足できる仕様で良かったと思う。
・フリーモードで、本編では使用できなかったキャラも含めた豊富なキャラで、
漢PTやロリPT等、自分の好みのPTを作れるのが良かった。
・ボリュームはあるが実質一本道で、攻略出来るキャラも1人だけだったのが残念だった。

（総評など）
正直今年は6本選ぶのに苦労した。星メモEHやバルスカXのようなFD系や
PrismRhythm、Hello,good-byeといった音楽がいい作品、
ぜったい遵守☆強制子作り許可証のような良抜きゲも候補に上がっていたので…
去年は今まであまり目立たなかった中堅以下のメーカーの作品が目立つようになってきたので、
今年は大作タイトルが並ぶ中、それらのメーカーのダークホース的な作品がもっと出てほしいと思う。

2010年発売エロゲ処理本数：14本／エロゲ歴：12年
初めて購入したエロゲ：ONE

■戦女神VERITA■＋１ＧＰ
ＲＰＧとしても、ゲームとしても充実の出来。幻燐、戦女神の両作品のファンとしては嬉しい作品。
何気にいい立場のペテレーネ。ヤンデレな魅力のエヴリーヌに心を奪われる。下乳の魔力は卑怯。

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■＋１ＳＣ
凄みを感じた作品。例えるなら椎名林檎が持つ世界観のそれに似ている。
考察が必要になる作品。盗んだ車（自転車）を全裸で走る日常の光景。
恐ろしいほどに引き込まれていく読ませるつくりの作品でその世界を浴びて欲しい。

■霧谷伯爵家の六姉妹■＋１ＧＨ
独特の世界観のある作品。よくわからない風習・非日常にならされる感覚を味わう。
鬱蒼な風景。更に精神的に堪える√が結構あってプレイ意欲がやや出にくいものはあるが質は高い。
霧谷の人間は何かあると母も娘も力で解決しようとする。こいつらは親子なんだなと見るたびに思う。

■遠望のフェルシス■ＣＰ
完成度の高いＶＥＲＩＴＡと違いざっくばらんで気安くプレイできる作風がウリの本作。
各キャラクターの際立つ個性が特徴で、青臭いというか若さでついていけ！みたいなもの終始続く。
ダンジョンパートとイベントパートがある程度独立しており、自分のペースでプレイできるのが○。

■アッチむいて恋■Ｃ
かなり大雑把なタイプのゲームで「細かいことはどうでも（ｒｙ）」のノリで楽しく笑える。
キャラクター間のやりとりが面白いのが良い。ＣＶ陣も個性を見せ善戦。
優由√でどさくさに出てきたメテオちゃん。包帯プレイとかでいちゃラブしたい。

■ク・リトル・ リトル〜魔女の使役る、蟲神の触手〜■Ｃ
ブサイクのくせに絵が可愛くなってキャラが可愛いと思う日が来るなんて。
アオゾラ（一般向け？）・ヨゾラ（エロ・グロ・ナンセンスな世界）の構成。
「もうやだこのゲーム」となどと思いつつ進んでいけるゲームだ。ドリームランドの存在は別格。
（総評など）
点数として６０−６５、７０点クラスの多い年だと思う。ディスクを放り投げるような出来のゲームは
少なかったが良作だと思った作品もまた少なかった。
２０１０年発売の消化本数：２８本　エロゲ歴１０年　初めて購入したエロゲ　Ｎａｔｕｒａｌ２ーＤＵＯ−

■ク・リトル・リトル 〜魔女の使役る、蟲神の触手〜■＋２SM
伊藤ヒロはやりすぎだぁ！まさにそんな言葉が似合う、新境地の作品。
障害を抱えたヒロインを取り扱っています。手足パタパタは怖かったです。
クトゥルフ忍法八犬伝で、熱いゲームでした。ヒロインが変身して戦い、エロゲ史少年ヒロインが登場。
迷言のたんぱぱさんの
「アタシの陵辱（レイプ）はリルケのように切なくて、トルストイのように長いんだから！」はインパクトありました。

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■＋１S
「こんなのホワイトアルバムじゃない！」「いや、これもホワイトアルバムだ！」そんな気持ちが混ざり合った良作の三角関係の恋愛ドラマです。
旧作がトレンディドラマのような印象だったのに対して、
今作は「きまぐれオレンジロード」とか「いちご１００％」とかを連想するような少年誌にのっていた恋愛漫画をドロドロにしたような印象でした。

■人間デブリ コンナジブンニダレガシタ?■G
１８禁「タッチ」か「みゆき」かもしれないドロドロしたお話。
老舗の底力を見せつけ、塗りやアニメなどの綺麗さは圧巻でした。
話自体はシンプルですが、いぶし銀のような独特のテキストや魅力がありました。

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories-■C
「ブエナス・ノーチェス！」
『オズの魔法使い』『不思議の国のアリス』『はてしない物語』などを味付けに使いながら作られた
桜井光版『神曲』ともいううべき作品で良作。スチームパンクシリーズの中で一番キャラ萌えもできました。

■戦女神VERITA■P
まさに「英雄集結」という言葉が似合う大作でした。
何十時間もこれに時間をかけ、今年の夏の時間のほとんどを奪っていった。
これからアペンドのほうもクリアしないといけないと思うと、楽しみやら苦痛やら（笑）。

■PARA-SOL■G
「小次郎の貞操は…美海が守る……」
どこかいびつだけど、優しくて素敵なキャラたちが紡ぐアニメのような良作。
甘くて「ふわふわ」な気持ちに包まれて、夏にふさわしいクリームソーダのような透明感のある話で、
心地よい雰囲気にいつまでもひたっていたいと思わせます。公式で演出強化のパッチをDLして、あててからプレイしてください。

（総評）
09年のベストエロゲの消化を優先したためと都条例改正の反対行動のため、今年のゲームは集中してあまり遊べなかったです。とりあえず積みゲを少しでも減らさないと。投票はしなかったが、
抜きゲのレベルは高く、「HOUND」や「学園３」をあげようか迷った。個人的な好みで「PARA-SOL」と「シュガーコートフリークス」のどちらにしようかも迷った。非１８禁で投票できないが「三国恋戦記」などもかなりよかった。今年も特殊集計がんばりたいです。

エロゲ歴： 15年 2010年発売エロゲ処理本数：２２本
はじめてのエロゲは？：DE・JA（多分）

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2,SM
マルチビューを上手く活用した作品
一つの事件を様々な角度からユーザーに見せ、いくつもの謎が少しずつ解けて
いくシナリオは正に圧巻。しっかりとエンターテインメントに落とし込んでお
り、その上で作品のテーマも最後まできちっと描けている点は好ましい。3章
まではサイコサスペンスで、4章からはヒューマンドラマ、といったところだろ
うか。一粒で二度おいしい感覚を味わえた。
BGMも作風に合わせて作られており、さらに高い完成度を保っている。
一周目の音無彩名の印象　電波ゆんゆん娘ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
二週目の音無彩名の印象　すかじマジパネェ……

■戦女神VERITA■+1,SP
エロゲ業界ではトップクラスのRPG
時間泥棒すぎて泣けた……orz
それぐらいに面白いゲームだった。戦女神1,2,ZEROでの伏線を回収し、さらに
ルート分岐があって、IFルートにいけるのはありがたかった。レベル上げやスキル
上げも容易にできるのはポイントが高い。


2010年発売タイトルの消化本数： 5本／ エロゲ歴： 6年
初めて購入したエロゲタイトル　超昂天使エスカレイヤー

2010は豊作ではなかったが、大作は例年どおり出た印象を受けた。まあ、大手
があんま動いてなかったからこんなもんかなぁと。
あとNTRゲーが例年より多く出たような気がする。素直に嬉しい、好物だから。
2011はエロゲ業界の飛躍の年でありますように。

■のーぶる☆わーくす■+2 CG
ゆずソフトは萌えゲーを作ってこそ輝く。ゆずソフトは萌えゲーを作ってこそ輝く。ゆずソフトは萌えゲーを作ってこそ輝く。
とても大事な事なので三回言いました。
一昨年に天神乱漫で萌えゲーに原点回帰を果たし、この路線を今後も外れないで欲しい。
恐らく自分を含め多くのゆずユーザーが抱いたであろうその希望を見事にかなえてくれた本作。
一つの台詞の間にもころころと表情やポーズの変わる立ち絵、要所要所で入るコミカルかつ可愛らしいSD等、演出面の向上も光りました。
尚且つ、キャラクター同士の軽妙な掛け合いも相まって、プレイに飽きが来ないように出来ている所もポイント。
また、バックログ表示の際にその台詞の時点での立ち絵や背景が表示される、シナリオ検索によって見たいシーンを自由に見る事が出来る等、システム面の進歩も著しい。
シナリオも、元からそこまで期待されていなかったとはいえ、天神乱漫と比べてプレイ中感じる不快さは少なくなり、いよいよ萌えゲーとしての水準は満たせたと言っても良いデキ。
そして萌えゲーの命であるキャラクターと、そのキャラクターとの甘々な日常も全て可愛く描かれており、死にキャラは一人も居ませんでした。

（のーぶる☆わーくす続き）
恐らくライターが違うため、先輩キャラである静流の出番が共通と自身のルート以外では少なかったのですが、自身のルートでの破壊力が尋常では無い為、全く気にならないレベル。
他のルートもそれぞれのヒロインの魅力がしっかりと詰め込まれており、終始ニヤニヤしながらプレイできる事請け合い。
メインヒロイン以外に物語を盛り上げてくれるサブキャラも、男連中は面白く、かつ気持ちの良いキャラクターばかり。特に伊角パパンは良いネタキャラかつ父親キャラ。
女性キャラでは何故攻略出来ないのか理解不能な可愛さの真琴の存在が光る。そろそろゆずソフト詰め合わせ的なファンディスク作ってくれてもいいのよ？
更に忘れては行けないのがエロ。エロを軽視する風潮がようやく薄れてきた昨今ですが、その中でも萌えゲーとしては十分以上に濃いエロさ。
ちょっとアブノーマルなシチュも増えており、その辺は今後も続けて欲しい所。ただし、本番シーンが好きという人は多いと思います。
なので、本番の枠削らずに自慰等のちょっとアブなシーンを追加していって欲しい、というのは贅沢か。
CGやキャラデザに関しては説明不要。いつもの如く素晴らしいので今後も更に可愛く魅力的なキャラクター達を描いて欲しいですね。
総じて萌えゲーとしての完成度はゆずソフト史上最高かつ、昨年の萌えゲーの中でもトップクラスの作品と言っても過言では無いでしょう。
ユーザーの求めているものにしっかり応えてくれたという意味でも素晴らしかったと思います。
やはりこの文で締めますが、今後もこの路線を外れずに頑張ってくれる事を切に願います。ただしあんまりにもアブノーマルなのや凌辱系は勘弁な！

1日目の集計結果　>>9-171まで

順位　点数　票数　タイトル
　 01　 080　　033　素晴らしき日々〜不連続存在〜
　 02　 048　　025　黄昏のシンセミア
　 03　 041　　026　リアル妹がいる大泉くんのばあい
　 04　 031　　019　戦女神VERITA
　 05　 031　　018　るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-
　 06　 031　　017　星空のメモリア Eternal Heart
　 07　 025　　017　処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜
　 08　 024　　016　のーぶる☆わーくす
　 09　 020　　014　恋色空模様
　 10　 019　　013　WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜
　 11　 019　　011　最終痴漢電車3
　 12　 016　　011　エヴォリミット
　 13　 014　　010　BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"
　 14　 013　　010　俺たちに翼はない〜AfterStory〜
　 15　 013　　008　えろげー！〜Hもゲームも開発三昧〜
　 16　 012　　009　暁の護衛 〜罪深き終末論〜
　 17　 012　　007　キッキングホース★ラプソディ
　 18　 012　　006　あかときっ！−夢こそまされ恋の魔砲−
　 19　 011　　007　失われた未来を求めて
　 20　 010　　007　紫影のソナーニル -What a beautiful memories-
　 20　 010　　007　ク・リトル・リトル〜魔女の使役る、蟲神の触手〜

http://besteroge.blog9.fc2.com/

■星空のメモリア Eternal Heart■+1SG
個人的にはFDオブFDの称号を与えたい作品
本編のシナリオや設定を踏まえた上での演出が凄く綺麗に表現されており
画面の前でニヤリとしてしまうぐらい嬉しくなるシーンが多かった部分を評価したい
本編では未消化だった設定も上手くアフターに織り込んだのも良かった

■黄昏のシンセミア■+1SM
個別のシナリオの弱さが気になるが
全体的に見て凄く丁寧に作られているのを感じました
最終シナリオに流れる挿入歌long for・・・は天女の想いが詰まった
2010年で一番好きな歌になりました

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SC
妹は居ないのにこんな兄になりたいとか
妹を大切にしようとかつい考えてしまうエロゲ
EDが流れる直前の演出に震えました

■ヴァルプルギス■CG
純愛で結ばれた後に強制陵辱その後に主人公との癒しの純愛エッチという好きなコンボを
この萌絵でやってくれた事が素晴らしい
あと声優さんの悲痛な叫び声の演技に拍手を贈りたい

■星空のメモリア Eternal Heart■+1 SC
名作のFDという事で期待値は高かったのですが…それを見事に満たしてくれました。
キャラ紹介に居ないヒロインがメインヒロインというバクチを見事に成功させた星メモでしたが、今回はそんなバクチをする必要も無く堂々と夢をプッシュ。
相変わらず声や雰囲気、性格、キャラデザと全てが完璧にマッチした夢のその後が見れるとか御褒美ってレベルじゃねーぞ！と。
洋くんとのイチャイチャラブラブキャッキャウフフな日常を過ごす事が出来るようになった夢の姿は、前作をプレイしていると中々こみ上げるものがありました。感無量ですね。
星メモのFDというより夢＆メアFDと呼んだ方が正しいのでは無いかと言う位に二人の話が大部分を占めてました。
そして唯一残念なのが実はその部分。その二人に内容のほとんどを割いてしまったせいで、他のヒロインの後日談がほぼ"おまけ"的な長さしか無かったのがちょっと残念。
個人的にはこももやこさめも好きなキャラクターだったので、フルプライスになっても良いので他のヒロイン達の後日談をもっとがっつり書いて欲しかったかな、と。
無論その残念な部分を差し引いてもミドルプライスFDとしては破格の出来でした。
新作のいろとりどりのセカイもライターは違うものの期待してます。

■恋色空模様■ CG
地味に良いゲームを作るのが好きで追いかけ続けてきた緑茶がついに大きく躍進。
原画にるちえ氏を起用したことによって新規さんもたくさん増えた本作。
まずとにかく長い。共通がひたすら長い。人によってはこの長さが辛いという人も居るでしょう。
が、基本的にコメディタッチな軽いノリで進むので、楽しめるなら長いほうが良いのでそこはとんとんといった所かと。
シリアスな部分が無駄に重たかったり、離島学園ゲーでいきなり暗殺一家とか言い出したり、平然と私刑しちゃう教師が出てくる等、シナリオは結構アレな部分が多いです。
しかし、それよりもキャラクターの可愛さが素晴らしいのでよっぽど不快な部分に耐えられない人じゃない限りは無問題。

■初恋サクラメント■S
共通シナリオと後別のシナリオと最終シナリオがバラバラなのが気になるところですが
グランドルートの最後の方は演出も相まって夢中になってテキストを読んでました
学生会メンバーだけでも一本エロゲを作れるのではないか？と思えるほど
サブキャラをしっかり作ってたのも魅力ですね

■失われた未来を求めて■G
前半のシナリオは正直イマイチだったが後半一気に盛り上がりました
ワイド画面対応エロゲはまだ構図が安定してない感じがしますが
失われた未来を求めてのワイド構図の使い方は他のエロゲを凌駕してたと思います

（総評など）
2010年発売タイトルの消化本数： 12本／ エロゲ歴： 12年
初めて購入したエロゲタイトル おにいちゃんといっしょ

全体的に大人しかった印象がありますがテーマに沿って丁寧に作られたエロゲが多かったように思えます
シンセミアのおかげで桐月という好きなライターを知る事ができたこと
なかひろの可能性を再確認できたことが2010年の個人的な収穫でした。

(恋色空模様続き)
相変わらず立ち絵が画面内を縦横無尽に動き回り、演出に一役も二役も買ってくれます。るちえ氏の描くキャラクター達も可愛く、新規さんが増えたのも納得。
また、オマケモードで立ち絵や背景、台詞を自由に設定して遊べるのは、中々面白い試みだったと思います。
全体的に荒削りで、不満点を探せばいくつもあるものの、良かった点も多く、まだまだ面白い作品が作れるんじゃないかと期待させてくれる楽しい一作でした。
ファンディスクでは可愛かったサブキャラが攻略出来るとの事で、今から大変楽しみです。

■あまつみそらに!■ CG
エロオォォォォォいッ説明不用！！
というくらい萌えゲーにしてはエロエロな本作。千紗がツボでした。
シナリオはまあ、萌えゲーの例に漏れず可もなく不可もなくといった所です。むしろいらない設定や無駄なシリアスが多かったかな、と。
最近神様ゲー氾濫してきてますが神様設定は上手く使わないと活きないので無理にこの設定ねじ込む必要は無かったんじゃないでしょうか。
ただ、キャラクターのエロ可愛ささえあればそんな些細な事はどうでも良いんやな…これがこの世の真理なんやな…となる事請け合いのエロさ。
和姦やノーマルなシチュばかりですが、純粋に恋人同士のラブラブ甘々なエロが好きな人にはオススメの一作。
基本的にイチャイチャ以外は無難な出来なので、その辺を割り切ってプレイしたほうが楽しめると思います。
もう一方のラインのカミカゼ☆エクスプローラーも既にエロスの片鱗を見せ始めているのでついつい期待に胸と股間が膨らみそうで困る。

■星空のメモリア Eternal Heart■+2SC
FDより続編というべき作品で本編で説明の欲しかった部分がよく補完されていた
メア√の幼君、性格が鬼畜過ぎたけどコレは実に興奮できるものだった
数あるふーりんキャラの中でハイテンションな明日歩の演技が一番好きｗ

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SC
日常パートでここまで笑えたのは本当にひさびさ
妹ゲーとしても最高で、ED後の感動にゲームを1時間閉じることが出来なかった
個人的に麻衣／舞派なので踏み台かつHが実質1回なのは残念すぎた

■キッキングホース☆ラプソディ■CH
ホントすごく・・・羨ましい・・・。そして、ひじりんエロ過ぎだ！
キャラ立てがしっかりしており、甘ったるいシナリオが非常に良かった

■失われた未来を求めて■G
深崎さんの絵、グラフィック・演出共に素晴らしく、
この作品後にやったゲームは演出の弱さに違和感ありまくりだった
シナリオは前半は眠かったが2回目のOPからは盛り上がる展開でラストが良かった

■クラ☆クラ〜CLASSY☆CRANBERRY'S■H
八宝さんの絵で濃厚Hということで何度もお世話になった作品
メインよりもサブキャラが魅力的だがオマケ程度の話でしかなかったのでFDに期待したい

（総評など）
コンシューマで時間のかかるゲームが多くて今年はエロゲを積みまくりでした。
今年はのっけから妹抜きゲーだけどとても楽しみです、ハイｗ

2010年発売タイトルの消化本数： 9本／ エロゲ歴： 11年
初めて購入したエロゲタイトル： ONE〜輝く季節へ〜

■エヴォリミット■ SG
去年は不作というか皆無に近かった燃えゲー枠代表。熱い展開の連続は王道少年漫画のようでした。
炎vs溶岩は発売時期にちょうど某国民的海賊漫画で同じ事をやっていて笑いました。企画発表時期を考えるにこっちのがネタ的には先ですね。
ピンチになったら即進化という感じだったので危機感や緊張感には欠けましたが、それでも熱いものは熱い。
尋常じゃないくらい戦闘力インフレしていくのは最早清清しいレベル。
そして今回は日常のコメディ部分が中々秀逸でした。主人公の変態紳士っぷりや、ブラザー・チャペックのポンコツっぷりは良い具合に笑わせてくれました。
カラミティ・モンキーズの面々も格好良く、ラストのシナリオではついウルッと来る場面も。
それにしてもチャペックは本当に良いキャラしてました。格好良かったり可愛かったりネタだったりとおいしすぎましたね。

（総評など）
期待されていた大型タイトルの大ゴケや延期、シナリオゲー壊滅状態や大手の不振など、波乱に満ちた一年だったなという印象の去年。
変わりに中堅上位のメーカーが躍進した年だったかな、と。全体的に不作で当たりの少ない年でしたが、それでも萌えゲー層は案外豊富でした。
上記に上げなかった次点作品としては、

・処女は僕に恋してる 2人のエルダー・BALDR SKY DiveX
・かしましコミュニケーション・輝光翼戦記 天空のユミナFD -ForeverDreams-
・PrismRhythm -プリズムリズム-・まじのコンプレックス
・キサラギGOLD★STAR・恋神 ‐ラブカミ‐
・桜花センゴク 〜信長ちゃんの恋して野望!?〜・失われた未来を求めて
etc...

などなど意外と多くあります。萌えゲーマーとしては案外なんとかなる一年だったのかな。今年は大作の予定が多いので、去年よりも盛り上がりそうで楽しみです。
何かと風当たりが強くなってきていますが、それらに負けずにどのメーカーも頑張って欲しいものです。
それにしても語りすぎてやたらと弾かれました。

2010年発売タイトルの消化本数：20本／ エロゲ歴：10年
初めて購入したエロゲタイトル みずいろ
みずいろももう10年前か…懐かしい。

>>184
テンプレを熟読してください。
投票途中での発表は厳禁です。
このルールが守れないのでしたら、本投票企画への関与は一切おやめください。

>>5
●集計への参加について
今回は特定の集計人のみが集計／発表を行うのではなく誰でも独自の案に基いて投票の
集計／発表を行う事が出来ます。「こんな方法での集計結果が見たい」と思ったときは
自分で集計／発表しても問題ありません。

集計／発表を希望する人は、集計人スレに目を通す事を推奨します。
このスレをまったく見ずに集計／発表しても問題はありませんが、集計人同士での数字の確認や
集計方法案の提示等を行う予定なので、集計した数字の誤差や自分の考えと同じ集計方法が既に
行われていないか等の確認が出来ます。

集計／発表は完全自由参加ですが下記の事項には留意して下さい。
・発表は投票終了後にしか行ってはいけません。投票途中での発表は止めてください。
・発表時にはレスの先頭にどういった基準に基いた集計なのかハッキリと明示して下さい。
・集計に関する質問や数字の確認等は投票スレでは行わず、集計人スレを利用して下さい。

>>184はルール違反である途中集計を行なっております。

投票する人も、投票の感想を覗く人もあまり参考せずに投票を行なって下さい。

NG登録に集計人 ◆pablc4EsRを入れることを推奨します。

■素晴らしき日々〜不連続存在■+2SC
あまり電波ってのは好きじゃないんですけども
このゲームはしっかりしたテーマを軸にシナリオを構築した上でエッセンスとして加えているので上手いなぁと
群像劇でそこそこキャラいるのですが捨てキャラがいないんですよ
皆何かしらの重要な役割とテーマを持っていて見ていてカッコ良かったり、切なかったり、歯痒かったりするのですよね
心を揺さぶられる一本
後はいわゆるケロ塗りですね、光の演出はさすがだと思います
シナリオと音楽の盛り上がりとの相乗効果で尚良し
はよサクラノ詩を出しなされ

■戦女神VERITA■+1CH
幻燐の姫将軍２をプレイした時から本作の主人公の1人であるリウイのファンでして
幻燐2では悲しい終わり方をしていたので彼の続き（あとかわいい子多かったのでその子達も）を見たかったのですよ
それで一周した時はですね
二大英雄と同等の扱いの触れ込みなのにちとH数といい中盤から最終章までフェードアウトしていたことといい、
扱いが雑ではないかと思ったものですが、後から考えてみると事情や制限ある中でかなり丁寧に扱ってもらったってのがわかるので嬉しいのですよね
彼の続きも期待できる終わり方でしたし
何より何カ月経ってもゲームの内容を鮮明に覚えていてここまで書き込めるゲームってそうそうないですからね
ぶっちゃけゲーム部分はコンシューマと比べてしまうのでちょっと褒めづらいのですが

■黄昏のシンセミア■SC

丁寧な作品であると思います
上の2つに比べたら尖がった部分も思い入れも小さいのですがまぁ買って損はなかった
不愉快なキャラがいないし、それでもって探したらいそうなぐらい自然なキャラ…であるかどうかは微妙ですが
単なる記号の集合ではない
シナリオもシステムもBGMもグラフィックも高水準でまとまった一本

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+2SM
三角関係を描いているのに主人公やヒロインに対して不快感を感じさせず、読者を引き込むのはさすが丸戸氏だと思いました。
前作のBGMや歌が今作にも使われていますが、まったく古さを感じない名曲ばかりです。
続編はいつになるのでしょうか。早く続きを見たいという気持ちと、じっくり作りこんで欲しいという気持ちが半々です。
今作で絵が残念だった部分があるので。

■しゃーまんず・さんくちゅあり 巫女の聖域■CG
青葉りんごさんの良さがわかった作品。
ゲーム性はそれほどありませんでしたが、キャラゲーとして満足です。
MIN-NARAKEN氏の絵は大好きですし、キャラの設定が自分好みのど真ん中でした。
特に蔡さんが好きです。
シナリオを最後まで書ききってくれれば文句の無い作品でした。

■天使の日曜日 “ef - a fairy tale of the two.” Pleasurable Box.■C
個人的には本編よりも楽しめたFDでした。
タイトルの通り、各ヒロインの幸せな姿を見ることができて良かったです。
あと、とにかく水姫がかわいいです。本編でのことを考えると軽く鬱になりますが……。

■失われた未来を求めて■G
OPの「∞未来」と絵が素晴らしいです。
テキストはそれほど優れているという印象はなかったですが、不快感を感じることはなかったですし、無難なシナリオでした。

■信天翁航海録■S
「これがエロゲか？」というほどのテキストの量で、何度も積みかけました。
しかし、最終ルートを終えた時の読後感の良さは今年プレイした作品の中では一番でした。

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■M
正直言いまして、電波耐性のない私には３章まで苦痛でした。
４章からは最後までは楽しむことができたのですが、序章〜３章までが辛すぎて、その結果「自分には合わない作品」ということで落ち着きました。
しかし先ほどBGMの「夜の向日葵」を作品の中以外で初めて聴いたら投票せざるを得ないほど感動したので最後作品はこれにしました。
まだシナリオで理解できてない部分が多い作品なので折を見て再プレイしたいと思います。
「夜の向日葵」以外にも「空気力学少女と少年の詩」「ナグルファルの船上にて」も好きです。

（総評など）
自分のプレイした作品の中には2010年の代表作と言えるような大作は見つかりませんでした。
ただ、それはそれぞれのメーカーが特定の層に絞って製品を開発した結果なのかなと思っています。
万能型よりも特化型が目立った年と言えるのではないでしょうか。
2011年はどんな作品が発売されるのか。
現時点でも気になる作品がいくつかあるので期待したいです。

2010年発売タイトルの消化本数： 25本／ エロゲ歴： 3年
初めて購入したエロゲタイトル この青空に約束を（それ以前にPS2版うたわれるものをプレイ済）
最初から名作をプレイしてしまったので、色々とハードルが上がってしまったのは言うまでもありません。

■アッチむいて恋■C
テキスト良くて笑いまくりだよ
ここまで笑わせてくれるゲームとかそうそうないよ
ピンクの髪の子の告白シーンのインパクトはまじですげぇ
これは暇があるなら体験版プレイしてみて欲しいですね

■ボクラはピアチェーレ■C
キャラデザ目的ですね
テキストも軽快でスルスル行ける
opムービーもアニメで歌もそこそこ良かった
あとバンドについて専門的すぎないのが良かったですね、全く詳しくないので

（総評）
これ見直してみると上位3作品が萌えゲーアワードの大賞と被ってんですよね（順番は逆ですが）
ケロQとエウシュリー（の幻燐）は元々信者なので当然買って当然なんですがあっぷりけは頑張ってるなぁ
体験版は数こなしたのですが実際に買ってプレイしたゲームって少ないんですよね
殆ど当たりなのは良かったのですが
体験版の時点で何か単なる面白さ以上に心にピンとくるゲームはやっぱ最後までやっても面白いですね
期待してたwith Rebbonが延期したので初恋サクラメントの体験版でもプレイしますか
2010年発売エロゲ処理本数：8本　／　エロゲ歴： 7年
はじめてのエロゲは？幻燐の姫将軍2 ?導かれし魂の系譜?
　
はじめてのエロゲは？：ポッキー（ポニーテールソフト）

■アッチむいて恋■S
今回の女装物の枠
やっぱ朱の下ネタのが面白かった！！これに尽きるが会話のテンポもよく楽しめた作品
杏樹攻略が出来ないのが唯一の欠点

■普通じゃないッ！！■CH
露出狂、ドＭ、匂いフェチ、オナニー好きと様々な性癖の女の子を攻略するわけだけど
個人的にツボな作品だったことであげました
絵も自分好みだったので年末はかなりお世話になった作品です

■ぐらタン■MS
とりあえず主人王が変態すぎだけどとてもやさしい主人公
内容も面白くパロネタとかは自分のツボに入ってました
涼芽がかわいいので買ったのだけどエロシーンが少なかった。。。
全体的にもエロ少なくてちょっと残念

■風紀委員長 聖薇 〜あなたなんて大嫌い、死ねばいいのに〜■CH
最近エロと笑いに定評があるシルキーズ
陵辱ゲーではなく純愛ゲー
「チャンス、チャンス！　今、求婚チャンス！　中出しされながらの求婚で、聖薇一発ＫＯ、ラブラブキュン！」
「んほ、んっほー！　おっほ、おっほほぉー！　お兄ちゃんのデカマラチンポミルク充填！　発射３秒前！　３・２・１！　おにぃ〜ちゅわ〜ん！」
とか馬鹿な台詞もあるけど殆どはマトモだよ？
自分の物なのに律儀にデートしてヒロインを落とすってのはやっぱり純愛ゲーでしょ

■俺たちに翼はない AfterStory■S
王の新作がまさかこんな早く出るとは・・・１０年くらい先だと思ってたのに
今回は全てが王が書いたってわけじゃないけどたまに見せる切れのある笑いはやっぱ王を感じさせられる
本編をやってないと理解されないのでぜひ本編もやってください！Navel！！

（総評など）去年は忙しくて全然プレイできなく６本も選べなったとかくやしい（ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
去年は全体にＦＤが目立つ年だったと思いますメーカーはもっと冒険しても信者だけはついていくはず！！
毎年この投票を見ながら去年出たゲームをやるってスタンスはしばらくは続けるつもりです（大体去年１：今年2くらい）
さらに萌えゲーよりも抜きゲーの方が多くプレイするようになったかも萌えに飽きたのか趣向が変わったのかは謎ですが

そして相変わらずの文章の下手さ

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SG
演出がよい。
■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+1SM
安心の丸戸シナリオ。

（総評など）
2010年は不作だった印象。

2010年発売タイトルの消化本数： 11本／ エロゲ歴： 5年
初めて購入したエロゲタイトル：つよきす

■星空のメモリア Eternal Heart■+1SC
本編で足りなかったメアと夢のイチャラブ成分が補充でき、伏線もしっかり回収された。
ファンをディスるファンディスクが多い今年の中で、一番ファンが求めていたファンディスクを作ってくれたところだと思う。
千波の声が変わったものの、特に違和感がなかったので安心してプレイ出来た。
メインキャラだけでなく、サブキャラの心情描写も相変わらず丁寧なため、感情移入が容易で物語にすんなり入り込めた。
サブキャラのアフターはあくまでおまけ程度ではあるが、本編とセットで楽しむには十分なボリュームだった。
　　　
■のーぶる☆わーくす■+1CG
ゆずソフトの作品の中ではダントツの完成度。
原画も安定しており、こぶいち＆むりりん氏はやはり素晴らしい。
そしてSD絵の可愛さは異常。
某マンガで見たような設定であったものの、料理の仕方によっておいしくもまずくもなるということを理解させてくれた作品。
そもそもこういったタイプのゲームは、いかに無駄なシリアスをなくしつつ、キャラとイチャイチャ出来るかという点が重要だと思う。
本作では特定キャラを除き、だいたいがその条件を満たしている内容だった。
演出面でも、会話の際にコロコロ変わる表情がヒロインをさらに魅力的にしていて非常に良かった。

■あまつみそらに！■+1CG
特に不快なヒロインがいないため、キャラゲーの見本とも言うべき出来。
かみぱに！の完全上位互換版という印象。
スズノネのファンディスクでの反省なのか、今作はクオリティーの高さが目についた。
特に表情豊かなヒロインたちとの会話が先を気にさせ、中だるみすることなくフルコンプさせてくれた。
田舎らしい登場人物の横のつながりをしっかりと感じさせ、まったりとした雰囲気に浸れた良作。
次回作にも期待ができる内容だった。

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■CM
プレイ時間は短いものの、さすが丸戸というべきかシナリオの完成度が非常に高い。
浮気物のわりには主人公に不快感をあまり感じなかった点も高印象。
青春時代のほろ苦さを体験したい方に是非プレイしてほしい。
惜しむらくは分割したということか……
　
■戦女神VERITA■GP
非常にボリュームのあるRPGで、戦女神ZEROよりも確実に進化していると感じられた。
美麗なCGや戦闘システム、やりこみ要素の多さなど評価すべき点が多い。
アペンドデータや過去作のシナリオを無料で落とせたりと、ユーザーへの対応にも力を入れていて嬉しい。
今年一番の時間泥棒として思い入れのある作品になった。
　　
■初恋サクラメント■CG
脱がなければ人気が出ない。そう思っていた時期が僕にもありました。
脱いでも脱いでも人気の出ないヒカリさん。
発売前のヒカリさんの叩かれっぷりには何度も笑わせてもらった。
そしていざプレイしてみて、いろはさんや岬先輩、星見さんという魅力的なキャラたちを攻略しているときふと思った。
何かが……足りない……
それはつまり、共通であんなに盛り上がった大空部の活動が、自分という存在によって成り立っていたということを
ヒカリさんは自らを犠牲にすることで、我々ユーザーに教えてくれていたということなのだ。
ヒカリさんの隣人愛は、普通にプレイしているユーザーには分かりにくい。
だが、その隣人愛に気づくことが、この初恋サクラメントのメインヒロインとはいったい誰なのかを気づくきっかけとなり、
その後グランドルートのＯＰムービーを見ると、いつの間にかヒカリさんに悶えている自分がいることにも気づくわけだ。
ヒカリさん、恐ろしい子！　
　
(総評など)
キャラゲーでは会話中に表情の変化を加えてくれる作品もあり、演出技術の向上が光っていた年だった。
しかし、分割やアクチ搭載など不安要素が増えたため、予約してまで買いたい作品がなかったというのが正直な感想。
あと、去年は燃えゲー枠がないに等しかったので、今年は足りなかった厨二成分を補給できるよう期待している。

2010年発売タイトルの消化本数： 12本／ エロゲ歴： 4年
初めて購入したエロゲタイトル D.C.�U

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2SM
人によって好みが分かれるのは十分承知の上でこれを一番に推します。
１つの出来事をいろいろな視点から見ていくという独創的な手法で物語を進め、
それに伴って少しずつ謎が解き明かされていくのは上手いとしかいいようがないかと。
確かに電波がキツいところもありますし、凌辱レズホモとなんでもありですが、
すべてのエンディングを見終わった後の達成感、後読感の良さはなにものにも劣らなかったと思います。
幸福に生きよ！

■戦女神VERITA■+1CP
戦女神シリーズはすべてプレイ済みだったので発売が待ち遠しくてたまらなかった作品。
その期待通りのゲーム性にとりこまれ、合成の素材を集めるために周回をこなした数は１０回以上です。
相変わらずリタとナベリウスが強い＆萌えキャラで安心しました。ナスはもらっていきますね。

■黄昏のシンセミア■SC
コンチェルトノートに続く伝奇（？）物で、厨二病の自分にはぴったり。
すべてにおいてレベルが高く、文句のつけようのない作品だと思います。
さくやといい銀子さんといい、キャラの良さも抜群でした。

■BALDR SKY DiveX "DREAM　WORLD"■CP
バルドファンとしてはこれに票を入れずにはいられない。
大仏から使い慣れたコンボに加え新しい武装まで増えて、サバイバル、地獄、ＥＳといつまでも楽しめました。
悪夢をクリアした時の感動は一生忘れられないかもしれません（笑）

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■SC
２００８年作品の中でるい智が一番好きだったので、当然購入。
智にふーりんの声が入ってるのが新鮮で、前作をプレイした時よりももっと智が好きになりました。
テキストのおもしろさも健在で、かなりボリュームがあったはずなのにどんどん読めました。

■恋色空模様■CG
６つ目はなににしようか迷いましたが、のーぶるわーくすや世界征服彼女を抑えてこれで。
典型的なキャラゲーですが、なによりも絵がすばらしい。
個別ルートでのシナリオに若干不満がありますが、それを補ってなお余りある立ち絵の綺麗さは、
演出と合わさって心をがしっと掴んでいきました。美琴かわいいよ美琴。

（総評など）
今年は不作と言われているみたいですが、ファンディスクに良いものがたくさんあったような気がします。
俺つばアフターや天使の日曜日なども投票したかったのですが６枠となると他に入れたいものがあったので。
あとなんといってもシュタインズゲート。１８禁という制限がなければシュタゲには２ポイント入れていたかもしれません。
今年もグリザイアや神採りアルケミーマイスター、Rewriteなどおもしろそうなゲームがたくさん発売されそうなので、
また１年間いいエロゲライフを送りたいと思います。

2010年発売タイトルの消化本数： ２４本／ エロゲ歴： ３年
初めて購入したエロゲタイトル リトルバスターズ（エロゲじゃないけど）

■Green Strawberry■+2S
レビューなどを見ると凡作という表現がよく使われていることが多い
だが言い換えると王道的学園ものとも言い換えられる作品
超展開、泣き、燃えといった尖ったところがないのでこのような評価が多いのであろう
「まりみて」の各種イベント(体育祭やら文化祭のような)および「ここはグリーンウッド」の寮生活の楽しさと同様のおもしろさを共通ルートをプレイしてて感じた
また個別ルートに関しても無駄なシリアス、鬱展開などがなくストレスを感じず続けられた
他メーカも見習って欲しいものである
原画が売れ線だったなら良作扱いする人も多いと思う

■BUNNYBLACK■P
ウィズ(ファミコン版ＧＢ版)が好きなので楽しめた
プレイ中はカシナートの剣はまだでないのかと思ってやっていた
個人的にはモンスターがやられても再雇用できたができないシステムの方が良かったと思う
もしくはカント寺院を用意してあった方が(ry
巣ドラのように各キャラＥＮＤをつくって周回プレイさせるように作りこむには資金や時間が足りなかったのであろうか

■ぺたぺた■SC
「処女はお姉さまに恋してる」にイメージがかぶる作品
主人公が高スペックだが将来の展望がなく物語を通して成長していく構図が同じだからであろうか
おとボクが好きな人は何も考えずにプレイしてみてもいいかも
欠点として個別ルートが短いのが難点

■魔王の淫具■H
主人公が外道であることは間違いないがいじめられていても気にせずかなり達観してておもしろい
普通陵辱ものだったらいじめに対する復讐が動機になるものなのに・・・

■翼をください■+1SG
ループものだが世界の全容が判っていく過程は読み応えあり
ソフ倫対応のためロリルートがなくなったのではないかと邪推しているがそうでないなら水翼・水帆攻略ルートを早く出してくれ

■なりきりバカップル！ 「本当は、アンタとなんてイチャイチャしたくないんだからねっ！」■SC
テンプレ的ツンデレ表現「勘違いしないでよね（ｒｙ」が鼻につくが変な流行をしている暴力デレではないので許せる
すっかり安くなってしまったので人に勧めるには安牌な作品


（総評など）
2010年発売エロゲ処理本数：約20本　／　エロゲ歴：14年 　
はじめてのエロゲは？：淫内感染

このスレならではのマイナーな作品を挙げてみた
これ以外だと「月染の枷鎖」や「普通じゃない！」「アッチむいて恋」がある
どれだけ不作だと言われても６作以上作品名をあげられるので今年も楽しめる作品が出てくるに違いない
豊作に期待する

■のーぶる☆わーくす■+2C
良質なキャラゲー。キャラクター全員が魅力的で、シナリオも無難に纏まっていました。
これといって特筆する点はないものの、丁寧につくりこまれた感じがよかったです。
欲を言えばもう一人巨乳キャラが欲しかった。

■巨乳魔女■+1H
前作よりはストーリーが物足りない感じがするものの、そのエロさは健在。
むしろ前作よりも1シーンあたりの濃さが増しているように思います。十分楽しめました。
今後もこの路線でいって欲しいですね。期待しています。
ただ眼鏡キャラは出来れば次回からは除いてほしい、、、

■星空へ架かる橋■CG
そもそも期待値が低かったため、周りが言う程地雷には感じませんでした。
確かに原画補正で自分の中での評価が高くなっているかもしれませんが、そこそこ楽しめたんでよしとします。

（総評など）
毎年1つは自分の中で大作と呼べるようなゲームに出会えてきましたが、今年に限ってはそうとは言えませんでした。
消化したゲーム数が少なかったり、素晴らしい日々、WhiteAlbum2など今年の代表作といわれている作品を
プレイしていないというのもあるのでまだそのように言い切るには早いかもしれません。
しかし、購入意欲がわくような作品があまりなかったという点で少なくとも私は例年に比べて2010年は不作だったと感じます。
2011年は既に気になる作品がいくつかあるので、ぜひとも豊作と呼べる年になって欲しいです。

2010年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 4年
初めて購入したエロゲタイトル ToHeart2

■戦女神VERITA■+2SP
シリーズ全６作中の中間に当たる複雑な時代を苦心しつつもうまく書き上げたと思う
ZEROからのキャラの見せ場や、この後の時代の１や２で活躍するキャラたちの見せ場もあり、
１と２のリメイクに期待できる出来に仕上がっていた。アビルースはかなり濃いキャラに変わったと思う

■あまつみそらに■+1GH
女の子だけで集まって水着の品評会をやるイベントでおさわりしたり、
妹のアレや、お姉ちゃんの乳首勃起など見所満載だった

■ルーンロオド■C
あまり詳しくは言えないが、過去作であるジオグラマトンとツヴァイウォルターをやっていると楽しめる
エロシーンが少なすぎて、ジゼルのおっぱいとゲルダの尻が生かしきれてないのはおしい、
是非くろふぁん5GHzの発売を検討してほしい

■ひのまるっ！■C
キャラクターたちのノリのよさが好印象、ハイテンションキャラをやらせたら金松由花の右に出るものはいないと感じた

■ナンパ生ハメ 中出し万歳3■H
お手軽エロエロゲー、このシリーズは体系がエロくてとても大好きで全部揃えた
ゲームはナンパの最中でもセーブできるので簡単、システムが数年前から全然進化していなく古臭いところが困るところかも

(総評)
ＤＬ販売が普及してきたため、去年はＤＬ販売で安く買える過去作を多くやってみた結果、
去年のゲームはあまりやっていないということに。
やったゲームは全部満足できたし、いい作品は多かったのではないかと思う


2010年発売タイトルの消化本数： 5本／ エロゲ歴： 5年
初めて購入したエロゲタイトル： 永劫回帰(D.O.)

■るいは智を呼ぶファンディスク?明日のむこうに視える風?■+2CS
普通のFDのようなメインヒロインとのイチャラブが少なく、未攻略キャラの補完がメイン
智ちんの声優が佐本二厘さんでとっても幸せでした
前作やったならやるべき

■暁の護衛 〜罪深き終末論〜■CG
主人公カッコイイ+ヒロイン可愛い
そして日常とギャグが面白い
シリアス展開のところは失敗だった。あとバグゲー

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■SC
前作と変わらず面白い作品でした
ボリュームは少ないけれど、前作やったならやってもいいと思える作品です

■黄昏のシンセミア■+1SP
萌えゲーアワードは出来レースでしょうから思うので考慮にいれません
いれませんが、よくできていました。正直に言うとコンチェルトノートに一歩及びませんが‥
とにもかくにもフローチャートのシステムが秀逸でした。最近はチャートが必要な分岐ゲームも少ないというのに‥
のんびり展開が気になるといえば気になりますが、フローチャートのおかげで飽きずに進めます

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories- ■+2SM
美しい作品です。気高い少女の魂の話、泣けます
分からない設定は気にしないエヴァンゲリオン方式で楽しむのが良いと思います
それでも、あえて掘り下げて楽しむ型のエヴァンゲリオン方式も良いかも知れません
あ、夢オチでいいのでエリシアのHシーンをください‥

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■SC
電波シナリオ、です。正直に告白すると半分以上理解できていないと思います
それでも、シナリオライターの真剣さと鬼気迫るものが伝わってくる。本気を感じます
受け入れる人は多くないと思いましたが、前作からずっと人気のままですよね‥驚き！
真剣で無垢な作品です。残念なのは絵。シュタゲやソナーニルの方向の絵だともっと映えたかも知れません

(総評)
告白するとエロゲ処理本数20のうち抜きゲーが15
しかし2010年は抜きゲー方面ではやや不満。具体的にはSTARLESS‥いつ出るんでしょうか‥
シナリオゲーは今年は不作だったとは思いません。褒めるに値するシナリオゲーが３つもありましたよ‥

2010年発売エロゲ処理本数：20本／エロゲ歴：10年
初めて購入したエロゲ：Bible Black

■黄昏のシンセミア■+2CP
家族や友人の掛け合いや絆のようなものを感じられる、キャラクターの魅力。
特にさくやのキャラクターは、他のエロゲではあまり例を見ないキャラ。
フローチャートで細かく分けているため、シナリオ間での矛盾は殆ど無く、
フラグメントの解放で真エンドに行けるシステムなので、ゲーム性の面白さもある。
シリアスな部分もあるが、主に魅力なのはキャラの掛け合いであり、銀子や
さくや、孝介の関係など非常に良かった。

■BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"■GP 　
シナリオは正直微妙だったが、やり込み度は凄まじい。
難易度はアナザー悪夢を筆頭にかなりの難しさになっている。
ESは正直不思議のダンジョンを思い出した、武装、アイテムなどを拾って行きクリアする。
新武装に使用機体がかなり増えているのでこれ一つで1ヶ月は遊んだ。
だが、絵がかなり変わっているので注意、AVのようなパッケージ詐欺はやめなさい戯画さん。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■+1SC
FDというより完結編、本編の謎はほぼ解き明かされます。
イチャラブするSSかと思ったが全く違うのは良い意味で期待を裏切られた。
主人公の智が声が付いた事により、嬉しいファンも多いだろうが、自分的には
男らしさが減り、女っぽくなってしまった感がある。
終盤の展開はけっしてハッピーエンドとは言えないが、あれでいいのだと思う。
世界は呪われているという証だから。


（総評とか）
仕事で忙しくてコンプしたのはこの3本のみ。
今年も忙しくなりそうなのであまりできないなぁ・・・

エロゲ歴：５年 2010年発売エロゲ処理本数：3本

■Green Strawberry■CS
良く言えば癖が無く、悪く言えば特徴に欠ける作品。
とはいえ、不快な所の無いキャラクターやシナリオで、
優しく楽しい作品には仕上がっていると思う。
ほのぼのとした、正統派の良作でした。

■PARA-SOL■SC
細かい設定などを好む性分の為、練られた設定や、
それらの謎をチラつかせる作風は好印象でした。
作品を最後まで楽しんでも、消化不良な部分が残る為、
何らかフォローを強く期待しています。
(評価点には入れていませんが、絵もとても素晴らしかったです)

■星空のメモリア Etrnal Heart■SC
前作を含め、非常に楽しく、完成度の高い作品。
シナリオや演出、システムも含めて、非常に丁寧に作られています。
前作+FDのComplete版も出たので、未プレイの方には、
是非とも触れて頂きたい、良質な作品です。

(総評など)
個人的には、あまり良い作品に出会えなかった一年でした。
評価の高い、素晴らしき日々、黄昏のシンセミアもプレイしましたが、
前者は肌に合わず、後者は前作に劣る印象です。
2009年が、個人的に豊作で有った為、相対的な印象も有るのでしょう。
近年減って来た印象に有る、心に残るシナリオに、今年は出会えるでしょうか。

2010年発売タイトルの消化本数: 21本　エロゲ歴　6年
初めて購入したエロゲタイトル: 神樹の館
思い出のエロゲタイトル: 神樹の館、刃鳴散らす、Fate/follow、機械仕掛けのイヴ、
いつか、届く、あの空に。、Dies irae、村正、コンチェルトノート等。

>>212の評価作品に、加点するのを忘れておりました。
各3作品に、それぞれ1点ずつ加算させて下さい。宜しくお願い致しますm(_ _)m

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories-■+2SC
テーマを決めてただひたすらにそれを描くのがスチームパンクシリーズの毎度の手法だが、
今回も気持ちいい程一本筋の入ったシナリオで、シリーズ好きとしては大満足の出来。
重たいテーマをライターの"桜井光"流によく調理していた。
シリーズ内で個人的に一番出来が良いと思っているインガノックと並び立つほどに評価している。

■えろげー！〜Hもゲームも開発三昧〜■+1HC
とにかく淫語が特徴的で、んほぉんほぉ、と喘ぎまくりの感じまくり。
アヘ顔が若干キツめのものもあり、苦手な方のためON/OFF機能を搭載する辺りは流石の親切設計。
シチュエーションが豊富で、ラバースーツやスカといった若干人を選びそうなものまで完備。
絵が肉感的でエロス！素晴らしきかな！

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■S
サスペンスが話の軸になっていてエンターテイメント性が強く誰でも楽しめる物作り。
哲学性が前面に出た作品だと想像していたので驚かされた。
二周・三周すると違う風に見えてくるスルメのような味が特徴的。

■監獄戦艦2 〜要塞都市の洗脳改造〜■H
強気で傲慢な女を襲い鼻っ柱を折る。
という凌辱ゲームの基本をしっかりと抑えた力作。
洗脳により主人公に奉仕するのは当然のことと植えつけるのだが、心の底には染み付いておらず度々素の反応を返してくる。
反抗しつつも洗脳によりしぶしぶ納得し、行為を続ける。
そんな暗い喜びが胸を満たす良い抜きゲーだった。

■鬼まり。〜鬼が夢見し常の世に、至る幼き恋の始まり〜■C
FDというより本編・鬼うたのトゥルーシナリオといった様相だが良い出来だった。
何故本編に入ってなかったのかと思わなくもないが……。
「小春の成長」が核にある作品だが、それを本編とまた違った風に表現していた良作品。
鬼うたの姫歌ルートを好きな方にオススメ。他は右へ回る事推奨。

■幻想のアヴァタール(同人)■SG
テキスト・絵・背景・音楽・演出・システム等全てが全て高水準な同人界の大作。
バトル物だが戦闘よりも相手のルーツを調べ、対策を練り……といった探偵パートがメイン。
伝奇バトル物を好きな方に是非オススメしたい。


（総評など）
大作に欠けイマイチパッとしないが抜きゲーがうまくカヴァーしてくれた印象がある。
大作より小粒な良作が数を占めた一年。
2011年は現時点で期待したい作品が多数あるので今から楽しみだ。

2010年発売タイトルの消化本数：32本／ エロゲ歴：7年
初めて購入したエロゲタイトル：Kanon

■星空のメモリア Eternal Heart■+2SG
　言わずと知れた星メモのファンディスク。本編とこのファンディスクを合わせて一つの作品と見た方がいいかも知れない。
　完成度の高い本編で雪菜ルートを削った為に残ってしまった残骸を、メア編でうまく収斂させたのには脱帽。
　夢編も言うこと無しの出来。心残りなのは、削った雪菜編がどのような物だったのかな、と言う点。

■初恋サクラメント■+1SG
　ええ、分かっていますよ。私は星メモでなかひろ信者になってしまったようです。
　とはいえ、最後までプレイすると純粋に面白かった。逆に最後までやらないと、序盤の不自然さが伏線の一種になっているとか、
気づきにくいと思う。よく「最後までやっていないな」と一目で分かる感想をみかけるが、ちょっと悲しい。
　あと、キリスト教的要素による敷居の高さは否めないと思う。
　キリスト教を知らない人のためにノアの説教やノアとの会話、その他いろいろな場面で補足してくれるのだけれど、
自分にもしキリスト教の素養があったなら、もっと楽しめただろう。
　ともあれ、紫の作品としては「明日の君と逢うために」以来数年ぶりによい出来の作品だったと思う。

■黄昏のシンセミア■SG
　アクチはなるべく買わないようにしよう、と思っていたのに、体験版のあまりの面白さに買ってしまいました・・・
　システム的には、フローチャートがなんと言っても出色。伝奇要素が強いながらも、暗くならない話作りはよい。
　ヒロインは年上も年下も皆かわいい。

■カスタムレイド４■P
　「タワーディフェンス」というゲーム要素が思いの外面白かった。
　ストーリーは比較的単純な物の、安易なハッピーエンドに流れることもなく、余韻に浸れる出来。
　ユーザーからの要望を酌んだパッチをしばしば出してくれたのも好印象。バグも多かったと言えるが・・・
　アペンドディスクでカスタムやＨ育成の幅が大きく広がったのも良い。

■リアル妹がいる大泉君のばあい■S
　おるごぉる氏のシナリオと言うことで、安心して購入。
　「残念なゲーム」とパッケージやＯＨＰに出ていたけど、このお兄さんは特にダメじゃないように見える。
　皆書いているが、最後の演出も良かった。
　ゲームのボリュームについても、フルプライスの妙に冗長なゲームよりもこの方がずっと良い。
　他のメーカーも、ミドルプライスでこの程度のボリュームのゲームを出して欲しいと思う。

■シェイプシフター■G
　エンターテイメントに特化した作品。
　従って、エロゲ的ご都合主義やお約束満載だが何も考えずにボーっと純粋に楽しむ場合は、これはこれでありかな、
と思う。このブランドの第１作「ぴこぴこ」にくらべると、段違いの出来。


（総評など）
　他に、るい智ＦＤやキサラギ、うたてめぐり、アチ恋、happywordrobeをプレイ。
　2010年は、前半は良作が多かったが、後半はいまいちな印象。
　あと、アクチ増えたねー。アクチの場合、余程面白そうでないととても買えないから、
出す方もメーカー買いしてくれる信者が多数いるところか、
定番シリーズを出す場合以外は予約とか集まらなくなるんじゃ？と思う。
　ともあれ、２０１１年も良い作品に会えればいいなあ。

　2010年発売タイトルの消化本数： １１本（＋旧作１９本）／ エロゲ歴：１６年
　初めて購入したエロゲタイトル ウエディング・エラントリー逆玉王

■最終電車痴漢３■　GH　+1
もはやバカゲー極めたみたいな作品
抜くより笑っている事のが多かった
痴漢を格好良く書くとか色々間違ってる・・・

■アザナエル■GC
ちょっと期待しすぎた感はある。
展開の使い回しが、割と飽きやすさを助長していた。
もうちょっとコンパクトにまとめた方が良かったかなぁー。
もしくはもっと展開をがらった変えて欲しかった。
新しいことやろうという意欲は非常に感じられたのでそこは◎

■装甲悪鬼村正　邪念編■SG　+1
最後の英雄の泣き声は心打たれた
反面、奈良原になんか書いて欲しかったなーとは思う
ED曲が神

（総評）

今年去年の話題作崩してたら新作まるで崩してないよ！！
ただ、心惹かれるタイトル自体が少なかった印象
2010年消化本数：６本
エロゲ暦：５年

■のーぶる☆わーくす■+2CG
安心のゆずクォリティ…とは言っても天神から凄い進化してる
キャラのかけあいもより楽しくなってるし、表情がくるくる変わるのでやってて楽しい
捨てキャラがいないのも◎。エロメイドもちょー可愛いし、イチャイチャも増えてるので萌えゲー好きなら是非

■失われた未来を求めて■+1G
とにかく絵が綺麗、あとエロい。途中まではなんか退屈だけど後半は面白い
とりあえずゆいゲー。OP2が流れた時はさすがにびっくりしたくらいのゆいゲー

■キサラギGOLD★STAR■C
挿入歌「狼男が恋をした」は是非聞いて欲しい。シナリオは超展開だけど
翼や沙弥では中々のイチャイチャっぷりも見せてくれるのでそこも良い

■星空へ架かる橋■G
円佳可愛いよ円佳。シナリオも良いとまではいかないが、キャラを魅力的には書けている√だった
どう考えても円佳が真ヒロインな作りなので、初見で惚れたらやってみて欲しい

■クドわふたー■
クド好きに対しても鍵好きに対しても、中途半端にツボを外してしまって評価が低い作品
でも最後までやると結構いい感じに達成感があったと思う。もちろんクド好きじゃないときついだろうが

■汐見崎学園演劇部 恋☆ぷれ〜あなたといちゃいちゃろーるぷれいんぐ！〜■H
エロメイド一人だけで価値の9割はもっていってる。なんというか枯れる

（総評など）
そこそこ買って、それなりに面白かった…というイメージの1年。下3つは個人的にキャラが気に入ったからあげただけで
ゲーム自体の評価はほとんど変わらないようなレベルのものもいくつかあった。あんまり差はないのがいくつかまだある

エロゲ暦：7年　初めて購入したエロゲ：それは舞い散る桜のように

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2SM
メーカー色的になんでもありなところから人を選ぶだろう作品
様々な視点から連なるストーリーやキャラクターの表現に惹きこまれた
特に間宮卓司視点での演説やホラー的な部分に魅入って、のめりこんでプレイ
音楽も相まってかなり雰囲気がでていて耳に残ってる
最後まで電波な感じで行くのかと思ってたけど途中から爽やかになり
最初のEDがおわってみるともっと世界に浸っていたいような感じになりしばらくぽけーっとBGM聞いてた
でも終ノ空�Uでそれまでの爽やかさが台無しにしてED曲ですごいやられた
黒いよすかぢ

キャラゲーとしても十分通用するくらいヒロインたちに魅力があるのでかなり萌えれると思う、自分がそうだった
久しぶりにノベル物で終わってしまった感漂った
忘れた頃にまたやりたいねえ

■戦女神VERITA■+1P
戦女神ZEROを改良したようなシステムで夢中でプレイ、気づけば朝
戦闘がとにかく楽しかったね、2週目以降も夢中でやりこみました
ただとある章が異常につまらなくて、現実にひきもどされてしまった
多少不満はあるけどかなり長い時間遊べて大満足、次作にまた期待を寄せざるをえない

■キッキングホース★ラプソディ■CG
糖分補給＆床ごろごろ掃除用
甘さは一級品、ニタニタして自分がきもい
イチャラブ満載な安定の保住シナリオでした
たいちょー攻略キャラにしてくれよーたのむよー

■汐見崎学園演劇部 恋ぷれ〜あなたといちゃいちゃろーるぷれいんぐ！〜■CH
こちらも糖分補給用で購入
最初瀬那ルートでほんわかしてたところ途中からイチャイチャがやんでしまったのが悔やまれる
やまずに突き進んでたらもっとよかったろうに
少しずつ盛り上がっていってイチャイチャエロエロしまくったエロメイドさん最強でした
息子もお世話になりまして･･･

でもここあに興味はないから放置しちゃったんだ、許してね

■ド田舎ちゃんねる5〜こちら鈴音学園放送部〜■C
素面に戻らず勢いで突き抜けられると面白い
ゲーム内番組のフラグへし折り男やカソレンジャーがかなりツボにきた

とりあえずフラグへしおり男をフルプライスでだそうだなんてチャレンジャーすぎるぞ

■VenusBlood -EMPIRE-■PH
前作エロ目的でやったところ意外とゲームパートが面白くてはまったので、近作はエロとゲームの両方を目的に購入
今作も前作よりパワーアップしててうれしい限り
大変お世話になりました、次も楽しみにまちます

（総評など）
買ったのはもっとあるけどやる機会のがしたり、フィーリングがあわないでやめてしまったものが多々
カスタムレイド４のタワーディフェンス部分が割りと面白かったのだけれどやりこみが出来なかったのが残念
桜花センゴクやDEAR DROPS、同人のリザインなんかも結構面白かった

2011年は期待作いっぱいなのでベストエロゲ絞れるのだろうか不安
全部はずれだなんて予想はしたら負けだ！

2010年発売タイトルの消化本数： 15本／ エロゲ歴： 8年目
初めて購入したエロゲタイトル　Piaキャロットへようこそ3

■かしましコミュニケーション■SC＋２
これ普通にテンポいいし絵もいいし、何よりはるにゃんが最高すぎて生きるのが辛い
クーデレのデレは最後の一瞬に最高の笑顔を見せてくれればそれでいい
恋盾プリフロに並ぶ出来だと思うんだけど、そこはかとなく過小評価されてる気がするぜ

■りぼる・さもなー■CH
不完全召喚、これは新しい
首ガレットがふよふよ浮いてるだけで可愛いし、むしろこのままスクリーンセイバーにでもしたい勢いだし
やばいな、萌え属性に新機軸「生首ヒロイン」誕生の瞬間だな

■輝光翼戦記 天空のユミナFD -ForeverDreams-■CP
ステータス固定にしたら戦闘バランスが全然良くなってる！
やっぱり作業にしかならない上に無駄にレベルが上がる潜り要素はいらなかったということか…
相変わらずキャラゲーとしては安定してバカだし
いいゲームなんだけどあと一歩足りない、そんなＥＴＥＲＮＡＬの次回作に期待してます

■ぐらタン■C
萌えゲーなんだけど、萌えで押すには全員基本ギャグキャラなので萌えないというｗ
笑えるし、プレイしてて楽しい気分になって後になったらスッパリ内容忘れてるような気持ちのいいドタバタゲーだな
エロゲてもともとこういうのが多かった気もする

■JINKI EXTEND Re:VISION■GH
お前ら戯画マインっていいただけなんじゃないのかと
レイプがあれば勝ちと誓い合った同士はどこに行ったんだよ、大勝利じゃないか
シナリオ？原作知らない俺に聞くなよ…大丈夫、スキップ機能も完備の信頼の戯画システムだよ！

■クラ☆クラ 〜CLASSY☆CRANBERRY’S〜■GH
まあ抜きゲで絵が良ければ文句はないぜ！
次回作はかぐや流のエロのこだわりを見せて欲しいぜ！
あとサブヒロインでもかまわず食っちまうような主人公も頼むぜ！

初エロゲは腐り姫だから９年目？かな。聞いた話だと、エロゲ歴３年超えたら一生エロゲーマーらしいぜ！

2010年は2009年よりちょい不作かな。
今年は盛り上がってほしい。


■WHITE ALBUM2〜intoroductory chapter〜■S
後編が楽しみになる作品。さすがの丸戸作品でした。

■Prism Rhythm〜プリリズム〜■G
CGのきれいさが印象的な作品。シナリオ内容はそこそこだが、
雰囲気がとても楽しめるそんな作品でした。

■恋色空模様■ こんにゃくにちょっと似てる気もしないことはないが、
読んでてさくさく進んでいける良シナリオでした。
今春発売予定のファンディスクが楽しみ。

■のーぶる☆わーくす■CG
むりりん・こぶいち先生の絵が光った作品。絵とキャラだけで十分ごちそうさまという感じです。

■星空のメモリア Eternal Heart■SC　＋２
Completeに入れてもいいが、Completeは既存の作品の集合体なのでFDのほうに投票。
星空のメモリアは昨年度のこのランキングで5位という高い評価を得ているが、
FDはシナリオが短かったものの、気になる伏線をすべて回収し、
さらにいちゃラブもしっかりやるという素晴らしい仕様でした。

■恋と選挙とチョコレート■G
最後の1作品はどれにするか非常に悩んだが、
処女作としては異例の販促を行った恋チョコにした。
販促がなければまず買わなかった作品の1つだが、春夏冬さんの原画はすばらしかった。
ただ、シナリオはもうひと踏ん張りしてもらいたい。次作に期待。

初エロゲはぶらばん！だから今年で4年目か。 なんか最近ED気味だから困ったもんだｗ

■ク・リトル・リトル〜魔女の使役る蟲神の触手〜■+2SC
表現規制が叫ばれる昨今で恐らく最も危ないであろうものに触れたクソゲー
メインライターは奇作・夢幻廻廊の伊藤ヒロという事でストーリィは皮肉の効いた風刺が強いですが面白く、
しかし後半での燃える展開はまさに王道的で、2010年代の新たなスタンダードになるかもしれない良作でした。
キャラクターも個性が非常に強く、特にヒロイン達の持つ属性は強力です。
これほど特殊な属性のヒロインを集めたエロゲはもう出ないでしょう。
まぁライバルがあるとすればそれは某海外有志制作の同人ギャルゲーだと思います。
確かにエロはBADエンドが無いためか弱いです。しかし実用性を通り越した何かを持っています。

これ、そのうちアニメ化するんじゃないの？

■紫影のソナーニル■GP
フルボイス化の恩恵でライアーのスチームパンクシリーズものとしては異様なほど萌える。
ファンタジの強いストーリィですが、これはスチームパンクシリーズっぽさを感じませんでしたが、
フルボイス環境を生かした演出はいじらしく、さすがライアーソフトであると思いました。

■えろげー！ 〜Hもゲームも開発三昧〜■H
毎年幾つか出るギャグ色の強い、頭の悪い抜きゲーというジャンルの一本
ゲームを作るエロゲというと夢喰いが有りますが本作はそんなダーク色は無い。
欠点をわざわざ上げる必要の無いほど傑作的抜きゲー
しかし、ヒロイン勢が社長以外変態ってどういう事だってばよ

■人間デブリ〜コンナジブンニダレガシタ？〜■SH
老舗エルフが送り出した独特の空気を持つ怪作
ヒロインの強烈であざと過ぎるヤンデレ設定はまさに俺得
エロシーンも老舗らしい素晴らしいCGと声優陣によって非常に高いレベルだが
エルフらしい伝統的ゲームパートが無いのは残念

■シュガーコートフリークス■G
リトルウィッチ最後の作品
引かぬ媚びぬ顧みぬなブランドイメージが好きだったので非常に残念です。
本作は小魔女らしい手堅く丁寧なエロゲで作品全体の空気は名作・ピリオドっぽく、
社長のCGもありレベルの高い萌えゲーです。

■風紀委員長 聖薇〜あなたなんて大嫌い、死ねばいいのに〜■+1C
俺の選ぶ2010年一番の恋愛シミュレーションゲーム。
抜けない事も無いとは思うのですが、笑いながら抜くなんて高等技能を持たない人間には無理無理。
正月に感想のために再プレイを試みましたが、ヒロイン聖薇の登場から終始失笑しっぱなしで
マジメに感想を考えることも億劫となりました。

(総評)
次点は桜花センゴク、ヴァルプルギス、HOUND、少交女、VBEです。
おとボク2とすば日々はプレイ済ですが過去作が好き過ぎてまともな評価が出来ないので除外しました。
世間では表現規制が叫ばれだした2010年ですが非常にハードかつマッシブなエロゲは多く佳い年でした。
これが駆け込み特需的なもので今後にエロゲ界に冬が来るのか知りませんが
クリエイター諸氏には頑張って貰いたいものです。

初エロゲは野々村病院の人々なんでエロゲ歴は14年

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+2S
OP、ED、BGM、シナリオ、CG全て良かった
お兄ちゃんがかっこよすぎる、眼鏡は予想のナナメ上だったが
引き込むのが上手、バスケはマジで応援した
BL好きな方々への配慮もありギャグも上手
でもあかべぇのおっぱいいっぱい事件は許してやれよ…

■のーぶる☆わーくす■C
文句なしの一作
キャラも可愛いし相変わらずOP頑張ってるし
しかし何か天神乱漫のーぶるで味をしめてもうゆずがExEや夏カナみたいな方向にチャレンジしてくれなくなると少し寂しい…

■星空のメモリア Eternal Heart■+2SC
　昨年発売の本編のやり残しを綺麗に片付け締め括った作品
　ユーザーを満足させ尚且つFavoriteというブランドの評価をも押し上げる事に成功したファンディスク
　2010年度のベストFD

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1S
　短く綺麗に、そして読みやすく飽きさせない文章。そしてユーザーに訴えかける内容。
　リアル妹がいる自分にとってはプレイ中に唸り、プレイ後に考え込んでしまった。

■キッキングホース★ラプソディ■SH
　大泉くん同様に短いが内容はしっかりとしている作品。
　各キャラクターの感情の移り変わりを巧みに表現しプレイヤーを引き込む。
　いちゃラブ成分も多めでエロゲとしても充分に楽しませてくれた作品。

■失われた未来を求めて■SG
　発売前からの話題でもあったグラフィックも然ることながら、最終的に一つに纏められるシナリオの出来も良かった。
　各所に散らばる不明・疑問点を自分で消化できるか否かによって作品の評価が分かれてしまうのは
　タイムリープ物の宿命なのか。

■初恋サクラメント■SG
　メインとなるキャラ以外はやや弱かったが、それでも本筋となるストーリーは光るものがあった。
　宗教をテーマとして扱っているので、物語は物語と割り切れない人には不快感を与える可能性がある。
　そしてこちらもタイムリープ物として如何に納得していくかというプレイヤーの柔軟性も必要。

（総評）
2010年発売タイトルの消化本数： 15本／ エロゲ歴： 11年
初めて購入したエロゲタイトル WHITE ALBUM

2010年はFDやミドルプライス作品を多くプレイ。
そしてそれらは当たりだったという自分にとっては良い年であった。
2011年は大作が多くメーカー、ユーザー共に大変な年になりそう。

■星空のメモリア Eternal Heart■+2ＣＧ
メアがすきすぎたので購入しメアアフターのボリュームも十分で満足した
メアのメイドでのご主人さまぁ・・・は反則的に可愛すぎた
スク水Ｈもたまらない、バカバカねと言われるたびにキュンキュンしちゃう
ぷしゃあああああああ

■俺たちに翼はない AfterStory■+1C
言わずと知れた王雀孫の書く世界にどっぷりはまってしまったおっぱい
キャラクターたちの多彩な掛け合いには大爆笑するばかりおっぱい
伝説の5人5色は圧巻の出来おっぱい

■クラ☆クラ〜CLASSY☆CRANBERRY'S■Ｈ
八宝さんを使うなんて卑怯すぎる
絵だけでも枯れ果てる

■暁の護衛〜罪深き終末論〜■Ｃ
なんだかんだ結末や個別に関しての文句はたっぷりあるんだけれども
主人公を初めとするおかしなキャラたちの掛け合いがおもしろい
衣笠はあんま無理しないでキャラゲー作ってればいいんじゃないかと思う

■魔界天使ジブリール■Ｍ
完全にＯＰで買ってしまった
曲もなんだかんだ好きだったし
こんな感じのゲームはなんだかんだ好きだなと思った



票を入れたやつ見てもわかるけどあんまり新作はやってない
ＦＤや続編、旧作ばっかやってたから今年に関してはよくわからない
2010年発売タイトルの消化本数： ６本／ エロゲ歴： ４年
初めて購入したエロゲタイトル　シャッフル

■戦女神VERITA■+2PC
RPGパートではゆかりのみでパーティを編成可能
ゆかりが殴り、ゆかりが防ぎ、ゆかりが唱え、ゆかりが癒す
素晴らしい
ADVパートではメインヒロイン4人のうち3人がゆかり
ゆかりがゆかりを罵倒し、ゆかりがゆかりを気遣い、ゆかりがゆかりに涙する
素晴らしい
何か文句ある？

■魔王戦記（同人）■P
ttp://tamamo.xii.jp/top.shtml（2010年12月24日発売）
自分の好みのポイントを突いてくれた作品
同人かつ低価格ゲーだから、ゲーム性もHシーンも全ての面で今二つあるいは三つくらい
とはいえ年末年始を全て注ぎ込ませるくらいの面白さはあったからよしとする
カンザキカナリはまだ声優やってたのか

■AngelRing 〜エンジェルリング〜■C
実妹ルートの堕落っぷりがよかった
主人公は一般常識をもっと学んだ方がいい
ツイッター連動機能とかチャレンジ精神旺盛なメーカーだが
その機能は使ってないので評価外
頑張って作っただろうにすまん

（総評など）
不作な年でも良作を見つける楽しみがあるのは豊作な年と何ら変わりない
不作と嘆くのではなく、その中から一粒の良作を見つける楽しみに目を向けるのが
修羅の国の住人たるエロゲーマーの責務ではないかと

2010年発売タイトルの消化本数： 5本／ エロゲ歴： 7年
初めて購入したエロゲタイトル　SHUFFLE!

●投票フォーム
----------------------------
■恋と選挙とチョコレート■+1CG
キャラとグラフィックがハンコ絵ながらも斬新だったのと
シナリオも引きつけられる内容でよかった。
残念なのは後半や結果部分が適当だったり省略されてたりしてたとこかな。

■黄昏のシンセミア■+1SM
こちらはパズルのように謎を埋めていく過程が面白かった。
シナリオは若干暗めだけどかゆい所にも手を回してたいた所が好印象でした。

■君の名残は静かに揺れて Flyable Heart If that time■+1S
シナリオが最後まで安定していて楽しめました。
ズバ抜けてないが買って損はしない作品

■DEARDROPS■SM
キラキラと比較されて駄作みたいに思われてるが
プレイすると面白いしキャラも魅力的なのが多い。
ただ、シナリオがキャラによって波があるのが残念。

（総評）
素晴らしき日々は俺には合わず不快感しか残らなかったので外しました。
総評としては期待してたものが殆どハズレだった１年でした。
ズバ抜けて良いものはありませんでしたが
最後まで安定して楽しめたものが多かったと思います。

■暁の護衛 〜罪深き終末論〜■+1CG
海人さんまじイケメン、麗華さんまじ不遇
麗華はプリンシパルで出番がなかったのに
終末論でこの扱いはあまりにも酷すぎる
序盤は面白かったが相変わらず後半失速だった
キャラが絵が良かっただけに勿体ない
これでシリーズ最後のようだが
某怒りの日のような完全版をいつまでも待っている

■ゴスデリ■+1CG
最初から最後まで面白かったが
これからって時に終わったのはいただけない
続編待ってます
ローさいこー

■クドわふたー■CH
智代アフター的なものを期待していたが
ライターが麻枝ではない為か、ちょっと微妙だったかも
唯一、佳奈多を再登場してくれたのは良かった

2010年発売タイトルの消化本数： 8本／ エロゲ歴： 8年
初めて購入したエロゲタイトル 夏色の砂時計

■戦女神VERITA■+2　SP
ルート別にif展開チックになるのは良かったけど共通ルートが長い
光・リウイ寄り闇ルートはしたけど三週してまで正史をプレイする気にはなれなかったのが残念

■俺サマのラグナRock■+1　SC
SLGらしいけどゲーム性はない。人海戦術をするか主人公を突っ込ませたら勝てるってどうなのよ？
シナリオはいいけどキャラゲなので詰め込み感がある。というよりは作り掛け？バグは多かった気がする
シナリオを活かす作りにしたら評価はもっと違っただろうに。勿体無い
ライターさんの次回作に期待でプラス1です

■Hello,good-bye■　GM
AXLの守護の楯みたいなものかと思ったら全然違った
各所に不満はあるけど一週目の演出と音楽は良かった
ルートに入ると主人公＆ヒロイン+αな構図が残念。主要な登場人物たちの絡みが見たかった
最終ルートでヒロインの一人が出来る子になってた理由はなんなんだろう？ライターが違うのか？謎だ

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■　SC
智の声と恵ルートがツボったのでランクイン
シナリオの終わり方も納得できた

■恋神 -ラブカミ-■　G
ヒロインよりサブヒロインの方が魅力的だったのが印象
教えて、神様の演出が○
ただ主人公の性格が合わなかったからほかの評価ができない

（総評）
中途半端な作品が多かったのか記憶に残るほどのものはなかった気がする
来年は読み応えのある作品があるといいなー

2010年発売タイトルの消化本数： 16本／ エロゲ歴： 7年
初めて購入したエロゲタイトル　つよきす

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風- ■+2SC
他の方々も口先揃えて言うように、この作品は「るいは智を呼ぶ」の完結編。
前作の小気味良いキャラの会話やギャグもそのままに、システム面ではシナリオセレクト機能などで大幅進化。
真耶の想いを受けて、最終的に智が呪われた世界を肯定するシーンなどは涙ものだった。FDながら、今年一番の傑作。
「見えない明日へ」は地味に今年最高の曲だと思うのです。この曲のおかげで、エロゲで初めて泣かされた。

■のーぶる☆わーくす■+1G
とりあえずやってると和む。それだけでいい。むりこぶさんの絵は相変わらず抜群によかったです。

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜 ■SM
計算された電波。どこまでも練られたシナリオの、その完成度の高さに圧倒された。
ただ主人公たち以外のキャラの出番が少なすぎて、スケールとしては小ぢんまりしてしまった感がある。うまくまとまっているとも言えるが。
空気力学少女と少年の詩は非常に気に入りました♪


（総評など）
2009年と比べてはたしかに小粒なタイトルが多い気もしますが、振り返ってみればまあなんだかんだで楽しめたのではないかと。
るい智FDはさして期待していなかったぶん反動がものすごかった。確実に本編よりもすばらしい出来。
すば日々は絶賛されていることを前提にしてプレイしたため、思ったより……という気持ちが込もってしまった。

2010年発売タイトルの消化本数：08本／ エロゲ歴：03年

初めて購入したエロゲタイトル：Nursery☆Rhyme

■幻想のアヴァタール（同人）■+1SＧ
グラフィックの色彩の鮮やかさとか、しっかりしたシナリオや世界観とか
ちょっとした演出の細やかさとか、あとケモミミとか、
同人というくくりをとっても完成度の高かった一本。
未消化の複線や設定がけっこうあるので続編かＦＤを期待したいです。

■黄昏のシンセミア■+1CM
痒いところに手が届く完成度の高さに加えてキャラが素晴らしい。
さくやはもちろんのこと、ジャコスのロリとは一味違う子供っぽさがかあいかったです。
それから、エロゲとしてはやけに壮大な、大河調のタイトルＢＧＭがツボ。

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+1S
イジメとか自殺とか麻薬とか狂気とかいろいろ人を選びますが
こういう尖ったエネルギーをもつエロゲが年一つはあっていい。
エロゲやってて物語に飲み込まれるような没入感を味わったのは久しぶり。

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■C
前作の暖かさがしっかりと引き継がれ安心して浸れた。
この雰囲気の良さは貴重だと思うので一票、三年後ぐらいに３がでないかなあ・・・。
やっぱり千早ちゃん可愛いよ千早ちゃん。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■SC
ＦＤですが実質、完結編か後編といったものなので、
気分的には前作と合わせて投票したい。さらにこのＦＤが欲しくなった。
女装少年好きのお隣さんに狙われる智ちんとか超見たい。

■キッキングホース★ラプソディ■C
リアル妹とまよったけどのばらが可愛すぎたのでこっちで。
共に中短編エロゲの可能性を感じた一本。

（総評など）
次点は、エヴォリミット、桜花センゴク、のーぶるわーくす、などなど。
あと私事ではありますが、この板の某スレを参考にエロゲ用にウン万円の
ヘッドホン＋ＤＡＣ付ヘッドフォンアンプを購入しました。
そうしたら･･･マジで世界が変わりましたよ。エロゲでＢＧＭや声の音質の良さってこんなに重要だったのかと。
エロゲの世界にさらに没入したい方、またはエロゲに限らずパソコンで音楽を聴く方にオススメです。

2010年発売タイトルの消化本数： １５本／ エロゲ歴： ６年
初めて購入したエロゲタイトル： Fate/stay night

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+2S
感想：単純な妹モノと思う事なかれ。結構社会的なテーマや家族愛などにも食い込んだ
　　　読み応えのある作品になっている。廉価版作品であり、キャラルートも三つ、う
　　　ち二つはどっちかと言うとバッド扱いだけど、それでもゲームは単に長けりゃい
　　　いってモンじゃない事を改めて示した良作。

■戦女神VERITA■+1P
感想：去年のゲーム枠。（あかときっ！は現在プレイ中なので除外）
　　　前作を知らない人もそれなりに楽しめ、前作を知っていればもっと楽しめる作り
　　　となっている。エロゲＳＬＧでここまで作り込めるのは、もはやマニアの域。
　　　ソフトハウスキャラが低迷してる今、こことエスクードは最後の良心。

■涼風のメルト -Where wishes are drawn to each other-■S
感想：最初のうちは、やや睡眠導入剤入った萌えゲー。しかし、アフターシナリオ及び
　　　コンプまで進むにつれて、だんだん面白さが増す希有なエロゲー。
　　　エロゲーって大体、竜頭蛇尾になる場合が圧倒的（体験版までの企画倒れ）なの
　　　に…このゲームに限っては、途中で投げたりしないで最後まで暖かく見守ってあ
　　　げて欲しい。

■ぜったい遵守☆強制子作り許可証!!■H
感想：去年のエロ枠。エロ特化はだいたい退廃的というか、背徳的な雰囲気のゲームが
　　　多い中、コレはあくまで明るくあっけらかんと、健全？にエロライフを満喫して
　　　いる。アニメ描写やシーン数の多さなども相まって、お買い得の品となっている。

■のーぶる☆わーくす■C
感想：よくある設定、よくある展開。だけどキャラの生かし方と魅せ方が秀逸だった。
　　　基本的に善人ばかりの世界なので、それに対しては拒否反応を示す人もいるだろ
　　　うが、サブを含めたキャラがちゃんと立って、物語の中で生き生きと動き回って
　　　る表現力は、去年出た作品の中でもかなり上位にランクインすると思う。
　　　また、相変わらず絵もキレイだしエロも意外と頑張ってる。

■あまつみそらに!■C
感想：ズズノネ以来、着実に進化を遂げている感があるクロシェット。
　　　今作も読後感のスッキリとした、手堅い作りの作品となっている。
　　　エロ属性のオッパイ妹と、「ピンクはアホの子」の伝統を受け継いだ年下コンビ
　　　が、かなり良い味出していた。最近はこのように堅実なメーカーが少なくなって
　　　きたので、これからもこのまま頑張って欲しい。

（総評など）
2010年発売タイトルの消化本数： ２０本ぐらい／ エロゲ歴：いっぱい年
初めて購入したエロゲタイトル ：きゃんきゃんバニ−（セガサターン）

（総評など）
去年はなんか小粒というか（ｒｙ
とりあえず、目立った作品がほとんど無かったように思う。
しかしその反面、手堅くしっかりとした作品作りをする中堅メーカーが
台頭してきた年であったようにも思える。
これからも、石原やアグネスに負けずに頑張って欲しい。

■翼をください■+２ＳG
体験版でかなり期待を持ち、発売日に買ったが最後だけ微妙。
でも最後まで飽きさせずにグイグイ引っ張ってくれたことを評価。
キャラとしては雛子がよかった。現在ワゴン行きになっていることが多いが、
体験版をやってみて合いそうな人には是非プレイして欲しい。

■PrismRhythm -プリズムリズム-■＋１ＧＭ
仕事で理不尽にひどい目にあうとこれを起動したくなる。
音楽や雰囲気が最高。絵も良かった。全体が癒しのゲームのような印象を受けた。

■Sugar＋Spice2■SC
前作に惹かれ、このソフトハウスの全ての過去作をプレイした。
でも薫子以外は何かパワーダウン。それでも前作の雰囲気が活きていてよかった。
前作キャラの存在感を薫子以外が超えていないのがもったいなかった。

■キサラギ GOKLD★STAR■Ｍ
「ぱぱら〜♪」と「狼男が恋をした」が非常に印象に残る。
シナリオとしては体験版からすると今一つな終わり方だったが、奈々子さんと沙弥が
ツボに来たのでキャラ萌えゲーとして十分な感じではある。

（総評）
何か旧作ばかりやっていたが、これらの他にやったのは「シュガーコートフリークス」
くらいで計５本になる。今後、「キッキン」や「のーぶる」をやってみるつもり。

エロゲ歴：１３年　
初めて購入したエロゲタイトル：ONE〜輝く季節へ〜

■聖なるかな外伝・精霊天翔 〜壊れゆく世界の少女たち〜■+2CP
「聖なるかな」を冠してはいるけど、中身はシューティングなのはご愛嬌。
５人のクリストもさることながら、主人公のクリたんは2010マイフェイバリット主人公の一人に。クリたんかわいいよクリたん。
最大の問題は良くも悪くも常に出張ってくる長老。長老に耐えられるどころか萌えられるようになればこのゲームの99％は楽しめるでしょう。
シューティングの難易度は、下手の横好きレベルの自分には理不尽なところもあるけど、最大難易度にしなければ問題はないかと。
シューターレベルの人にはヌル目のような気もしますが、当たり判定が大きめなのでそこだけ注意。
…このゲームプレイ後に聖なるかなをプレイしたらクリストのあまりの空気さに血涙が出たのはご愛嬌…

■聖なるかな外伝・精霊天翔 〜Crystal Friends〜■C
で、ファンディスクにも当然ながら一票。
ファンディスクらしく主人公とキャラクターとの交流メインで十分萌えられたので問題なし。
シューティング部分に関しては本編とほぼ同じ（主人公のランクで難易度調整）なのでPは外しました。

■戦女神VERITA■+1CP
シナリオ部分で多少の不満はあれど（逃避行をもうちょっと濃い目にやって欲しかったとか色々）、
10週以上したゲームに票を入れないなんてそんな無粋なことは私にはできません。
2DRPGとしてはシステムは快適だし、久々にガッツリRPGをやった気分。

■魔界天使ジブリール４■CH
今年のエロ枠その１。OPムービーの中毒っぷりはもはや鉄板。
触手が弱くなった分NTRが強化され、その筋の人には非常に楽しめる作品になったかと。
個人的には触手分と、せっかくヒロインが3キャラいるんだからハーレムをもっと強化して欲しかったと切に思います。
ラブ公が相変わらずだったのは流石Frontwing、分かってるな。

■えろげー！ 〜Hもゲームも開発三昧〜■CH
今年のエロ枠その２。綺麗なエロではなく粘液が滴るような生々しいエロに加え、
もはや様式美と化したお馬鹿エロボイスに俺の脳もナニもむおっほぉぉぉ〜ん♪
この作品に限らず、チームアニスは安定してエロい作品を出してくれるので今後も期待してます。

■信じて送り出したフタナリ彼女が農家の叔父さんの変態調教にドハマリしてアヘ顔ピースビデオレターを送ってくるなんて…（同人）■H
ttp://www.harthnir.com/game03/index.html
タイトルで察しろ。以上。

（総評）
不作といった人は何を見て不作と言ったんだろう。
大作は多くなかったけどいい作品が多かった2010年だと思いました。
スタンダードなADVも工夫を凝らしてるとは思うし、RPGやSLGなどの作品もそれなりに出てるので今後も期待したいです。

2010年発売タイトルの消化本数：19本　／　エロゲ暦21年
初めて購入したタイトル：「ブランマーカー」と「ドラゴンシティX指定」
（初プレイは「ドラゴンナイト２」か「闘神都市」のどっちか）

■WHITE ALBUM 2〜introductory chapter〜■+2SM
　分割商法、少ないボリュームでフルプライスなど悪い面が目立つが、丸戸史明の力が遺憾なく発揮された作品
　丸戸は前作に関わっていなかったが、その雰囲気を壊すこと無くWAに相応しい恋模様を上手く描いていると思う
　また、シナリオに注目されがちな作品であるが、場を盛りたてる音楽も大変素晴らしい出来に仕上がっている
　特に「言葉にできない思い」や、「氷の刃」は胸が締め付けられる、このタイトルを象徴する素晴らしいBGMだった
　CGや上の商法などは、leafの今後の課題にしてほしい

■のーぶるわーくす■+1CG
　一人一人のキャラが立っていて2010年の中では非常に良く纏まっていた作品
　下ネタメイドの瀬奈や、家庭的だが実家は極道の麻夜など魅力的なメインキャラを始め、
　脇を固める茅明さんや、真琴などのサブキャラの存在も欠かせない存在に思えた
　主人公もまた多くの問題に正面から向き合う好感が持てるキャラで、登場人物全員に好感が持てた
　天真爛漫やのーぶるの路線は気に入っているので、ゆずソフトにはぜひその方向性でお願いしたい

■最終痴漢電車３■GH
　さすがはアトリエかぐや、この分野に関しては安定した作品を出してくる
　主人公が無駄にカッコ良すぎて、この人になら何かされても仕方ないな、と(男だけど
　強いて問題点を挙げるのであれば、抜けるので攻略が進まない点か

■失われた未来を求めて■CG
　ループものというのに惹かれて購入したのでシナリオに期待していたのだが、その期待は覆された感はある
　ギャグもシリアスも盛り込んではあったものの、そこまでシナリオにはのめり込めなかった
　その一方で、CGの美しさやキャラクターについては十分評価が出来る
　TRUMPLE１作品目ということで、次回作以降にも期待

（総評など）
　ベストエロゲ初参加　全体的に小粒の印象が強く、際立ったタイトルが少なかった
　その中でもspringやTRUMPLEなど新規参入ブランドが多く見られ、これからに期待して良いと思う
　2010年発売タイトルの消化本数： 約10本／ エロゲ歴：６年
　初めて購入したエロゲタイトル：智代アフター(Key)

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2SC
前作が大好きすぎたんで相当期待してた作品
そして見事に期待以上の出来を見せてくれた

■桜花センゴク 〜信長ちゃんの恋して野望!?〜■+1C
最初また武将女性化系かよとか思ってたけどやってみると素直にのめりこめるかんじに
謙信ちゃんマジ天使

■遠望のフェルシス Horizon of the earth and sky■MP
ダンジョン探索系ＲＰＧとしてはかなり楽しめた
最強武器製作やぱＰＴバランス考えて鍛えたりするのが楽しめる
後ＢＧＭが無駄にかっこよすぎる

■最強御主人様! Mighty my master■P
手軽なアクションとして面白かった
ボリュームが飽きが来る前ぐらいコンプ出来る上に物足りない量でもなく
この会社は今後もがんばっていってほしい

■信天翁航海録■S
raiLsoft作品初挑戦
最初はクリックの度に出てくる文章量に驚愕した
エロゲとは思えない読後感が堪能できる

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■SC
今年のＦＤで一番満足したのはこれ
相変わらずの智ちんの智ちんっぷりにもう１回ＦＤが欲しくなる

（総評など）
今年はMeteor、ケロＱ、Jellyfishなんて懐かしい会社の名前聞いてうれしくなった
いつも買ってるところはＦＤ主体になってたので結構時間食われる事が少なかった気もする
しかし来年は１本のプレイ時間が相当長くなりそうだ

2010年発売タイトルの消化本数： 38本／ エロゲ歴： 12年
初めて購入したエロゲタイトル :ママトト 〜a record of war〜

■VenusBlood-EMPIRE-■＋2HP
女神をエロで落とすというシリーズ4作目

前作からシステムは向上がみられ、ゲーム性は格段によくなっている
ただユニット数は多いものの、スキルの差がもう少しあるorわかりやすいとよかった。
シナリオも目新しさはありませんが、適度に熱さは感じました

エロは文句ないです、触手好きなら買って損はないかと思います
来年の二尾の期待をこめて＋2つけます。
■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SC
まずこんな妹リアルにいねぇよと思います

話は目新しいさはないものの、無駄に長くなくテンポがよくて非常に読みやすかったです。
エロシーンではやはりおるごぉるさんらしさでてました。

■黄昏のシンセミア■S
テキストもシナリオも高いレベルでまとまってました、ちょっと設定に疑問に思う所もありましたが
フローチャートあるおかげで非常に攻略は楽でした

文句を言うならキャラに魅力を感じなかったです

■桜花センゴク 〜信長ちゃんの恋して野望!?〜■C
キャラの魅力とテンポのよさこれにつきます。
シナリオは√格差が大きいのと、戦闘描写がイマイチ&CGがもうちょい欲しかったです

■WALPURGIS -ヴァルプルギス-■H
今年個人的エロ第１位です　声優さんの頑張りすげぇ
ぼこぉとか苦手な人にはおすすめできますんが…

ただ世界観が広いようで異様に狭かったです、もう少し頑張れば
シナリオのほうでも評価できたと思われるのが残念

■戦女神VERITA■HP
どれだけ同じ声優使うんだとまずつっこみ

出来は正統進化、前作より確実に面白くなってますし一般と比べても
見劣りしないレベルにまで近づいてきました。
今後の進化に期待したい

総評
今年もいちゃラブ系が増えたなぁという印象の中
その代わりなのかシナリオで勝負したい作品はほぼ皆無になりつつある気が

絵さえよければ話は邪魔にならない程度に
寂しいことにこれが今の状況なんでしょうね

今年はこの考えを払拭させるエロゲにであいたいものです

2010年発売タイトルの消化本数：24本　／　エロゲ暦9年
初めて購入したタイトル：「月陽炎」

■信天翁航海録■SC+2
ここのブランドの作品は初めてでしたが(本家Liar作品は何本かプレイ済み)
既存のエロゲとは文章からして差別化が図られており実に楽しめました。
どちらかというと小難しい小説を読んでいるような感じでしたね。
クロと双子の可愛さに惚れました。他もいいキャラしてます。

■装甲悪鬼村正　邪念編■SC+1
「認知してください」→「知りません」→「じゃあ世界滅ぼします」→「じゃあ殺します」→倍速スタッフロール
…の流れに吹きました。コレを見ただけでもプレイした甲斐がありました。
Re:BladeArtsは普通にかっこよかったです。装甲悪鬼村と劇場版村正は腹抱えて笑いました。
ぱん、つ！ぱん、とぅー

■戦女神VERITA■P
前作同様サクサクと遊べるシステムであまり飽きること無く進められました。
普通に遊べるエロゲRPGってのも珍しいです。ただしメイン以外のルートの内容はお察しです。

■BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"■P
ファンディスクなのでストーリーは若干短めですが、それ以上にゲームパートの作り込みが半端ないです。
特にESとバルド地獄の面白さは異常です。先生、悪夢がクリアできません！
戦女神と同様長く遊べるエロゲだと思います。

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■SM
シナリオもテキストもいろんな意味で味わい深い作品でした。
前半は狂気、中盤は欝、そして最後は爽やかと1作品で3つの味が味わえます。
そしてなによりそのシナリオを盛り上げるBGMが素晴らしいです。
OPテーマも今年のOP曲の中では一番のお気に入りです。

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories-■SC
いつも通りのスチームパンク。今回はキャラが光ってましたね。
珍しくリリィが直球ストレートの萌えキャラでした。
話自体はいつものスチームパンクらしく綺麗な話。
メッセージウィンドウの文字と実際に喋っている台詞が違うというforest手法にはやられました。
聞いた瞬間ドキッと来ましたね。forestの時も驚きましたが、この手法は斬新だと想います。
だからといって、今後あまり乱発されてもインパクト薄れるんで困りますが。


(総評など)
皆さんも言うとおり、新作に当たりが少なく
代わりに続編やファンディスクに当たりが多いという印象の年でしたね。
気がつけば評価した作品も信天翁を抜けば全て続編＆FDと言う事実…なんだかなぁ。
今年は大手の新作も多いので、期待しています。
2010年発売タイトルの消化本数： 16本／エロゲ歴： 7年
初めて購入したエロゲタイトル： 顔のない月

■戦女神Verita■
安牌　まあ期待通り
■恋色空模様■
絵買い　まあ満足
■airy[F]airy■
回避不能
■クラ☆クラ 〜CLASSY☆CRANBERRY’S〜■
無難な抜きゲが欲しい気分だった
■ただかの〜正しい彼女の作り方〜■
萌え基調で寝取られとかあるのめったになくなったよね

（総評など）
大帝国がなくてさびしい

2010年発売タイトルの消化本数： 6本／8本 エロゲ歴： 14年
初めて購入したエロゲタイトル 闘神都市2

■VenusBlood -EMPIRE-■+2HP
前作よりもゲームパートが面白くエロも満足
それにパッチの追加要素も多いので、やり込み度も高かった
不満点は自分が特に好きなキャラのフェネのエンドが無く
魅力的な男ユニットなのに声が無く残念だった
■人間デブリ コンナジブンニダレガシタ?■+1SH
シナリオだけでは2010年の中で一番良かった
エロシーンも長くて２人のヒロインが凄い魅力的だった
特にひかりが可愛すぎ。それにCGも綺麗でエロシーンのアニメも良かった
不満点は悪者視点のおまけが無かった事
■遠望のフェルシス Horizon of the earth and sky■SP
2010年の中で一番プレイ時間が長い作品
ゲームパートが面白く装備集めや装備を強くするなど、やり込み要素も高い
パッチで追加も多く未だに全クリアは出来てない
不満点はもう少しちゃんとした個別ENDが欲しかった
それとエロシーンが少なかったのが残念
■巨乳魔女■H
シナリオとCGのレベルが高かった
キャラも魅力的で特にゆりあが可愛く初めて抱き枕を買った
不満点はエロシーンが少なかった
■絶望師■H
エロシーンの数も多くて満足
みやびのだらしない体もエロくて良かった
不満点はみやびのエロシーンが少なく堕ちるのも早い

（総評など）
まだエロゲ初心者で抜きゲーばかり買ってるせいか2010年は豊作だった
2010年発売タイトルの消化本数： 11本／ エロゲ歴： 3年
初めて購入したエロゲ＝脅迫2

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+2S
綺麗に纏まっていて読後感が良い
ミドルプライスだがボリューム不足は感じなかった
変に凝ったシナリオよりもシンプルな方が良い

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■M
BGMの重要性を改めて実感した作品だった
最初の｢夜の向日葵｣で引込まれた
シナリオは狂気とホラーはよく出来ていたと思う

■黄昏のシンセミア■ C
妹ゲー
それと読み進めるのがもったいなく感じるくらい雰囲気が最高だった
シナリオは変に伝奇とか混ぜずにエロ萌えして貰った方が良かった

■ヴァルプルギス■H
萌え絵でハードな内容は少ないので貴重な作品
実用性は抜群です
触手が大丈夫なら是非ともプレイして欲しい

（総評）
前年に比べると不作を否定できない。
新人不足だと思う。
2010年発売エロゲ消化本数：20本　／　エロゲ歴：6年

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■+1SC
2008年るい智のFD
当時の伏線がしっかりと回収されててGood。
プロローグであり、エピローグであるストーリーは必見。
基本的に男の娘は嫌いなんだけど智ちゃんは許せる。
というか、るい姐さんがいればそれでOK。

■黄昏のシンセミア■ +1 SC
みんな書いてるけどフローチャートシステムが優秀。
個人的には前作コンチェルトノートの方がキャラ＋ストーリーは優れてたと思う。
それでも2010のなかでは秀逸。
銀子さんがかわいくてしょうがない。

■エヴォリミット■+1SG
燃えゲーライターの東出の新作。
このゲームはなんといってもバトルシーンが熱い。
シナリオが熱い。
2010最高の燃えゲー。
熱い展開が好きな人は是非ともプレイしてほしい。

■アッチむいて恋■C
女装物キャラゲー。
すべてのキャラが魅力的＆ギャグがおもしろい。
大爆笑しながら進めます。

■キッキングホース★ラプソディ■ＣＳ
ミドルプライスでここまでの物が出来るとは。
キャラが少ないのですが、それぞれ個性がある。
テンプレ的ロリ巨乳　のばら
明るいダメな子　志乃
なんかドンしてる　聖
甘ーい、いちゃラブストーリーでエンディングまでニヤニヤしながらいけます。

■アザナエル■MG
トゥルーエンドの気持ちよさはさすがニトロ。
OPのセンス＆歌は最高。
システムや、一部キャラに不満は残る物の気持ちよく進めることが出来る作品。
ただ・・・一週目にトゥルーエンド迎えるとBADコンプは苦痛･･･

（総評）
新米なもんで過去作品メインでプレイしてた一年。正直過去の名作と比べるとどれも微妙な作品が多かったかな。
上にも書いたように2010年ははずれはなかったけど（終末論ははずれか・・）の超良作と呼べるものがなかった。
だからこそ、ここで良作を掘り起こしたいなぁ。


2010年発売エロゲ処理本数：17本（＋過去作20本）　／　エロゲ歴： 2年 　
はじめてのエロゲは？：ザーメンセキュリティ２００９

■処女はお姉さまに恋してる 〜２人のエルダー〜■+1SC
前作をしっかり踏襲し、新要素として相棒役を追加した今作。全体的に手を抜いている部分が少なく、バランス良く仕上がっている作品だった。
共通ルートが長く、若干個別シナリオやエピローグが弱かったのが惜しいが、後味も良く、テーマもぶれていない良作シナリオと言えるだろう。
欲を言えば初音・優雨のシナリオが欲しかったなぁ。やるきばこ３はまだか。

■俺たちに翼はない　アフターストーリー■+1S
王雀孫がこんなに早くシナリオを上げるはずがない。ほとんどをサブライターが書いているのではないか？
本編にも参加しているサブライターとは言え、比重が大きいと予想されることから、シナリオの完成度が危惧されていたが、全くの杞憂であった。
一番の魅力であるキャラクターの掛け合い、そしてファンの要望に（おおむね）応えたイチャラブおよびコメディ部分。
本編を楽しめたのなら間違いなく楽しめる、良作FD。次の禿シナリオは７兆年後です。くいくい

■翼をください■+1CG
残念ながら、しっかり完成した素晴らしい作品とは言い切れない。
一応、シナリオとして一段落はついているものの、俺達の冒険はまだ始まったばかりだと言いたくなるような所で終わってしまう。
だが、キャラクター、CG、音楽、設定、惹きつけられる部分は多く、今年最も「続きが欲しい」と思わせてくれた作品だった。
俺もやすらとモンハンしたい。同世界観らしい次回作に期待。

■失われた未来を求めて■GH
最近のエロゲーにおける幼なじみヒロイン不遇率の高さに涙が止まらない。
シナリオの完成度は今ひとつながら、最後の展開、ゆいの健気さ、青山ゆかりの演技の移り変わりなど素晴らしい点も多かった。
CGに関しては、文句なく今年一番な作品だった。エロシーンも中々頑張っていたと思う。ゆいのパイズリエロCGが良かったなぁ。
ゆいゲー。

（総評など）
例年と比べて消化率が７割程度で、素晴らしき日々やシンセミアなど、気になっていたものの手を出しそこねた作品も多かった。
他にはDEARDROPSや萌将伝もそれなりに満足したものの、ここが良かった！いう部分が今ひとつだったので上記４作品を挙げさせてもらいました。
新年早々小魔女休止というバッドニュースから始まった１年でした。解散ではなく休止という発表なので、早い復帰を願っています。

2010年発売タイトルの消化本数： １０本／ エロゲ歴： １０年
初めて購入したエロゲタイトル　「夜が来る！」　いずみさんは俺の嫁。

■黄昏のシンセミア■+2SM
BGMが2010年作品の中でも最高レベル。
風呂敷を広げすぎと最初は不安だったが最後まで行くときちんと回収していたところは見事。

■最終痴漢電車3■+1PH 　
抜きゲーと見せかけたかなりの馬鹿げー。
スタイリッシュ痴漢アクションという新たなジャンルを気付いたゲーム。

■ひのまるっ■CH
気軽に楽しめる萌えゲー。お姉ちゃんでかなり抜けたので入れます。
しかし主人公のチンコがいくらなんでも長すぎ、20cm以上あるだろ。

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■SM
複数の視点で見せるシナリオでは久々に面白かった、トリックはたいしたことないが演出とボリュームが凄い。
シンセミアに続きBGMがトップクラス。お気に入りは夏の大三角。

■すくぅ〜るメイト2■GP
前作のFDのすうぃーつが地雷だったので不安だったが。
色んなシチュエーションがあり、結構抜けた、ただ４重人格じゃなくキャラを増やして作って欲しかったかな。

■エヴォリミット■SC
燃えゲー枠。今回ははっちゃけすぎてドラゴンボールのようになっていた。
それでも演出がやっぱ上手いね東出さんは。

【総評】
結構面白い作品があったと思う年でした。
暁の護衛に絶対投票しようと思ってたのにまさかの再びの未完成の出来！俺は衣笠を絶対に許さない！
しかし、ただでさえ陵辱規制があったのに、表現規制とかマジで勘弁。
俺は平和にオ○ニーしたいだけなのに、何でオナネタ探しに苦しまなきゃならないのか・・・。
でも逆境だからこそ面白いゲーム、表現に挑むゲームが出る可能性もあるので、見守っていきたい。

エロゲ歴：2年 　
2010年発売エロゲ処理本数：15本以上
初めてのエロゲは？　つよきす2学期　
買うときこっちの方が安かったため・・・初なので普通に面白かった。

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+1S
「初エロゲがWA」＋「丸戸信者」な俺には、分割だろうが絵がアレだろうが回避不能だった
あーもー、Leafはなぜ社運を賭けてこれを完成しなかったんだ、バカじゃね？
せっかくシナリオだけで業界の頂点に返り咲けるチャンスだったというのになぁ
完結してれば今年一番だったが・・・まぁ評価はせざるを得ないんでさっさと続き出せLeaf
■処女はお姉様に恋してる　2人のエルダー■+1CG
これまた１が気に入ってたので即購入、エトワールも予習済み
何というか、全体に流れる雰囲気がとてもいいゲームとでも言おうか・・・千早お姉さまは最高です
イベントもいいのが多くて「屋上へ行こうぜ・・・」と「パン食い競争」は何度も見たｗ
それだけに個別ルート入ってからの尻切れ感と、一部キャラの唐突な展開が残念すぎる
これまたやるきばこで攻略不可キャラともども補完しないと納得できないかな
■風紀委員長 聖薇 〜あなたなんて大嫌い、死ねばいいのに〜■H
一応調教初期段階は抜きゲーみたいなテキストだからHにしたけど、これバカゲーだからね
分かってる人間なら「うむ、いつも通りに良い出来だ」と言える、そんな安心？なゲーム

正直これ以外はファンディスクばっかりになるんで評価しないことにします

（総評とか愚痴とか）
2010は去年良作多かった反動で、主に買ったのもそのファンディスクだらけという年でした
（DiveX、星メモ、村正邪念、萌将伝、クド、るい智、俺翼）
WA2、おとボク２は前作が評価されてる続編だし、日和見な買い方しかしなかった自分も悪いんですが
惜しい出来なの多かったし、不作と言われても仕方ないんじゃないかなぁ・・・
その分2011が濃い年になりそうなんで、それに期待しようってところで

2010年発売タイトルの消化本数： １４本／ エロゲ歴： 十数年
初めて購入したエロゲタイトル 　WHITE ALBUM

■女子肛校生放課後アナルクラブ 〜私のお尻を好きにして♪〜■+1SH
「タイトルに『肛』の文字が入るソフトは駄作」　これは世界の常識ですが、今後認識を改める必要がありそうです。
ヒロインのネコさんがとても愛らしい。「どこまで踏み込んで良いの？嫌われないかな？」そんな葛藤がとても青春。
まあやってることはアナルプレイなんですが。

■VenusBlood −EMPIRE−■+1CH
単純な触手物だと思われがちですが、案外幅広いシチュエーションを取り揃えています。
フタナリロリが親友をレイプしたり、フタナリロリがオナホ付抱き枕でアヘアへになったり、ロリわんわんプレイやロリ逆レイプ返り討ち等。
スッキリしたらゲームパートを進めましょう。高難度はなかなか手応えありますよ。

■林間島■H
単純な輪姦物だと思われがちですが、案外（ｒｙ　　名作「淫烙の巫女」の後継作として恥ずかしくない出来でした。
ただこのライター、ショタってのを分かってないよ！ショタってのはもっと（ｒｙ

■屍メイドちゃんと鬼畜なご主人様（同人）■H
かつてBlack Cycに所属し、同ブランドの方向性を決定づけた上田メタヲ、和泉万夜コンビの同人作品です。
ジャンルの「屍メイドちゃんの鬼畜凌辱触手拷問ハートフルほのぼのライフAVG」が全てを物語っています。ボリューム面のみが不満ですかね。

2010年発売タイトルの消化本数： 16本／ エロゲ歴： 15年
初めて購入したエロゲタイトル 同級生2

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2SG
今年発売の中では抜きん出てシナリオがいい
ボリュームも十分。グラフィックも音楽も水準高し
ＥＤムービーはどれもかなり印象に残っている
自分の中では今年のトップ作品

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories-■+1CG
全体的に少女漫画チックだったけど面白かった
自分的にエリシアがヒット。野月まひるさん大好きなので
それにしてもすごいグラフィック
ファンタジー世界にどっぷり浸れる作品だった

（総評など）
そんなに自分はエロゲ暦長くないけど、やっぱり不作だったのかな？
ＦＤはあんまりやる気おきないんだよね…
来年に期待

2010年発売タイトルの消化本数： ８本／ エロゲ歴： ３年
初めて購入したエロゲタイトル：車輪の国、向日葵の少女

■ク・リトル・リトル〜魔女の使役る、蟲神の触手〜■+2SC
伊藤ヒロ氏のファンなので購入。
今作も前作(夢幻廻廊２)同様に表裏での視点の違いに重点を置いて製作されている。
テーマはおそらくエロゲで一般的にヒロインに使われている記号(背が低い、
双子はいつもくっついている、主人公がいなければ何も出来ない等)の再定義
また、それらを現実化した場合萌えられますか？ってことだと思う。
オーガストのヨゾラ終盤付近はその際たるもので、氏のセンスに脱帽した。
不満点としては体験版の段階でヨゾラ編の概要を公開してしまったことがあげられる。
メーカーとしては話題性という意味で正しいのだけど…もう少し考えて欲しかった。
あと演出面での課題は大きい。さすがに戦闘シーンのエフェクトがあれでは白けてしまう。
キャスティングは見事。
双子は前作でたろとグモルグを担当された方だとか。
声優の偉大さをあらためて感じる。

■はるかぜどりに、とまりぎを。2nd Story 〜月の扉と海の欠片〜■+1SC
メインライターが変わったのだとか。
テキストが素晴らしくてここの作品らしくないと思ったらそういうことだったのか。

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■S
終ノ空での不明瞭な(ままでもよかった)点を
現実的な手段(ドラッグ等)で解決し、リライトした作品。
そこまでなら良かったのだがJabberwockyに入ったとたん、
急激に違和感が強くなり、尻すぼみになってしまった。
しかしすかぢ氏なりの意図が小冊子など読んでいてもあるようなので、
H2O等のケロＱの姉妹ブランドから発売されているゲームをプレイした後、
再度四章以降のシナリオを読んでみたいと思う。

（総評）
全く新規ブランドなどに手を出さなかった一年だった
2010年発売タイトルの消化本数：15本／ エロゲ歴：５年

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■+2 SC
ねんどいど智がかわいい。
それは智かく、ファンディスクとしては傑作。
焦点を当ててほしいキャラにしっかり当たっていたと感じた。

■魔界天使ジブリール４■HG
ぬるぬるOPと主題歌の名曲っぷりが印象深い。
中身はまぁ、いつも通り自分好みで。

■のーぶる☆わーくす■
特に難しいことを考えずにプレイできる。
キャラに惹かれての投票。




2010年発売タイトルの消化本数： 7本／ エロゲ歴： 3年
初めて購入したエロゲタイトル：キラ☆キラ

■のーぶる☆わーくす■HC
キャラ萌もエロも非常によかった。飽きさせないようにするためか立ちえがコロコロ変わるため
先に進めるのがめんどくさくならなかった。強いていうならキャラクターがすきじゃないと先に進めない
ことだろう

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+1SM
10年の中では間違いなく一番。安定の丸戸

■Se・きらら■C
本編はどこかで見たことあるとうなものを劣化させたシナリオばかりだったが無料とい試みは
非常に評価できる。次回作（もしあるならば）ではシナリオ面も頑張ってほしい


■星空のメモリアEternal Heart■+2S
FDとしては今年最高のでき。他のFDもいくつかプレイしたがこれ以上なものは10年には出なかった
FDでここまで楽しめたのは戯画のフォセット以来であり非常に次回作にも期待が持てる内容だった
ただ残念な点は夢、メア以外はおまけ程度のアフターしかない点。ただウィズアニでのルル単体FD
から比べれば非常に大きな前進ともいえるかもしれない


総評
今年は新作よりFDが注目された年だったとおもう。その中では星メモEH、そして新作ではWA2と
のーぶるわーくすがひとつ抜け出ていた印象を持った


（総評など）
09と比べると買った本数も興味を持った作品も少なく私個人としては不作な一年だった。アクチが流行ったので
何となく買う！って衝動買いが減ったのも買った本数の低下の一因かもしれません

■素晴らしき日々■+1CM
まず最初にこれだけは言っておきたい。
今作は欝電波ゲーでもなければ哲学ゲーでもない、キャラゲーである。
電波哲学意味フとかそんな小難しいことを考える必要はなく、
登場人物一人一人をしっかり追いかけるだけで十分に楽しめる。
何故なら哲学鬱電波と言われている要素は「っぽい」というだけで、
実際はキャラの魅力と音楽演出でゴリ押しする今風のエロゲだから。
このリメイクの手腕は見事と言う他ないが、それは一旦置いておこう。
今作について、鬱(電波)ゲーを愛する人達は言うだろう。
何か違うんじゃないか、と。私は終ノ空の方が好きだよ、と。
我々を馬鹿にしているのか、と。
彼らの言いたいことは良く分かる…私も鬱(電波)ゲーを愛する人である。
だがしかし…つまり何が言いたいのか。
イタリア人が何と言おうとナポリタンは美味い。
ナポリタンは美味い。

■信天翁航海録■+1SC
2010年、数ある作品達が過去作に苦しめられていた。
そんな作品達を尻目に颯爽と登場したrail三作目、その内容は酷すぎた。
まず何が酷いって登場人物が酷い。
覚醒タイム以外全く必要とされない何をやってもダメな少女。
犯罪万歳で好き勝手大暴れする癖に、少し離れると精神崩壊起こす双子。
近づいただけで痴情のもつれによる死を覚悟しなければいけない美女。
普段は双子みたいなのに、本を読めなくなると幼児退行するおっさん。
たまに意味不明な事言ったりするけど、一番常識人っぽい殺し屋。
簀巻き状態のまま海にダイブしちゃうけど、何度も密航を続ける密航者。
彼らに巻き込まれる、覚醒タイムすら許されないダメ過ぎる主人公。
最早酷いと言うより惨いと言った方が正確である。
そんな登場人物達が何かを求めて好き勝手に暴れ回る物語。
もう何でもありのクソッタレな内容である。
しかしその根本にある面白さは全く揺らがない、振れない。
一本芯の通っている嘘屋(の姉妹)さんを応援しています。

■人間デブリ■+1C
これってNTRサスペンスだよね。
いいえ、姉萌えゲーです。
媚肉と比べると全てにおいて劣ってるよね。
でも空姉ちゃんは去年で一番可愛いよね。
黒幕バレバレだったし、全く魅力がなかったよね。
でも空姉ちゃんは去年で一番可愛いよね。
もう片方の幼馴染ヒロインも影薄すぎたよね。
でも空姉ちゃんは去年で一番可愛いよね。
冷静に考えたら+1加点はかなり厳しいよね。
でも空姉ちゃんは去年で一番可愛いよね。
ぷらすいってーん！

■悪の女幹部■CH
キングオブ期待通り。
全てが期待通りだった。
完璧だったよ。

（総評など）
<苦しむ作品達>
VERITA/ソナーニル/リア芋/BB/ユミナFD/BSD/電車3
この辺嫌いじゃないけど、どうも納得行かないので挙げないことにした。

VERITA：幻燐側が酷すぎて涙出てくる(期待以下)
ソナーニル：方向性は戻ったがキャラの掘り下げ不足(劣化)
リア芋：うち芋の存在感が大きすぎて霞む(劣化)
BB：も、もうちょい…(期待以下)　ユミナ：新作に力いれろ　BSD：コスパ
電車3：トーマスじゃねぇの？それトーマス3じゃねぇの！？

しかし酷い一年だった。
2010年発売タイトルの消化本数： 18本／エロゲ歴：13年

2日目の集計結果　>>173-263まで

順位　点数　票数　タイトル
　 01　 110　　049　素晴らしき日々〜不連続存在〜
　 02　 069　　037　黄昏のシンセミア
　 03　 060　　035　リアル妹がいる大泉くんのばあい
　 04　 058　　033　戦女神VERITA
　 05　 055　　027　星空のメモリア Eternal Heart
　 06　 044　　026　のーぶる☆わーくす
　 07　 042　　025　るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-
　 08　 031　　019　WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜
　 09　 030　　020　処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜
　 10　 026　　019　恋色空模様
　 11　 026　　015　最終痴漢電車3
　 12　 021　　013　紫影のソナーニル -What a beautiful memories-
　 13　 020　　014　エヴォリミット
　 14　 020　　011　ク・リトル・リトル〜魔女の使役る、蟲神の触手〜
　 15　 019　　014　失われた未来を求めて
　 16　 018　　013　俺たちに翼はない〜AfterStory〜
　 17　 018　　013　キッキングホース★ラプソディ
　 18　 017　　013　BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"
　 19　 017　　011　えろげー！〜Hもゲームも開発三昧〜
　 20　 015　　011　暁の護衛 〜罪深き終末論〜

無効票や詳細なデータはこちらにまとめてあります。
http://besteroge.blog9.fc2.com/

>>268
テンプレを熟読してください。
投票途中での発表は厳禁です。
このルールが守れないのでしたら、本投票企画への関与は一切おやめください。

>>5
●集計への参加について
今回は特定の集計人のみが集計／発表を行うのではなく誰でも独自の案に基いて投票の
集計／発表を行う事が出来ます。「こんな方法での集計結果が見たい」と思ったときは
自分で集計／発表しても問題ありません。

集計／発表を希望する人は、集計人スレに目を通す事を推奨します。
このスレをまったく見ずに集計／発表しても問題はありませんが、集計人同士での数字の確認や
集計方法案の提示等を行う予定なので、集計した数字の誤差や自分の考えと同じ集計方法が既に
行われていないか等の確認が出来ます。

集計／発表は完全自由参加ですが下記の事項には留意して下さい。
・発表は投票終了後にしか行ってはいけません。投票途中での発表は止めてください。
・発表時にはレスの先頭にどういった基準に基いた集計なのかハッキリと明示して下さい。
・集計に関する質問や数字の確認等は投票スレでは行わず、集計人スレを利用して下さい。

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2SCG
単純に面白かったので、相変わらずSCA-自はSCA-自だった
2章から中盤に掛けての電波が話題を呼んだが、本当の本番は4章以降の複線回収
欝ゲーと呼ばれるジャンルではあるが、4章からは熱血ゲーに変わる。
後読感がよく、複線回収もなされていて気持ちのいい作品
卓司様マジ救世主

■ルーン・ロオド■+1SGH
ジオグラマトン、ツヴァイ・ウォルターの続編
複線とか何それな勢いで突っ走る熱血厨二ロボット物というのが、シリーズ通しての特徴
テンポが良く、適度に熱いので前作をやっていなくても楽しめる出来
グリゼルディスは嫁にしたくなっても仕方が無い

■エヴォリミット■SM
いつもの東出、ラストバトルだけ大幅に規模がデカくなるあたりも
設定や地の文が非常に良かったが、テンポがいまいち
全部√統一して、一本道にしても良かったんじゃないかと思わなくも無い

■DEAR　DROPS■MC
新人ライターで不安があったが、蓋を開ければ良作が出てきた
キラ☆キラほどでは無かったが、音楽を前面に出し、かつコメディチックなシナリオは良かったように思う

■PALA-SOL■SG
パッチ必須、SF学園物と言えばいいのだろうか,
笑える日常とシリアスのバランスが良く、テキスト及びテンポも良い
主人公がイケメン

■信天翁航海録■SG
くどい、ひたすらくどい、だがそれがたまらない
主人公のダメっぷりと周りの外道っぷりが酷い、がそれすらもが複線となっている作品
ラストは文章がくどいからか、良かったからか、開放感が凄かった

総評
あんまり大手の学園萌えゲーに手を付けないので、特に大火傷することは無かった
地雷も見えやすかったので、自分からすれば良い年だったように思う
突出した作品は少なくとも良作と呼べる作品は多かったので、地雷さえ避ければ良作を掴み続けることができた一年

2010年発売タイトルの消化本数： 13本 エロゲ歴： 5年

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2SM
シナリオについては多くの人が言及すると思いますのであえて触れません。それにしても音楽や絵が良かった。
各章毎のEDとか予算は大丈夫なんでしょうか。グラフィックの綺麗さは圧巻でした。声優さんの熱演も見事。
散文的な感想になってしまいましたが何が言いたいかというと、この作品の全てが好きということです。
■最終痴漢電車３■+1HP
高いゲーム性・痴漢のくせにかっこいい主人公・それを支えるクールな文体など、
作り手の目指すものがハッキリ見えてとてもいい痴漢が楽しめました。エロも素晴らしい！
■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■SC
FDというよりは前作と併せて1つの作品としてシナリオ構成力の高さを評価。
終盤の展開は賛否分かれそうですが僕は肯定します。
■ひのまるっ！■C
終始コメディーで突っ走ったのが奏功した良作。特に起伏もなくショートストーリー集のように進むので
退屈に感じる人もいるかもしれません。でもキャラが可愛ければそれでいいのです。せっちゃんは最高の妹です。
■ぜったい遵守☆強制子作り許可証!!■HG
Hシーンのアニメーションは今まで不自然な動きのものが多く敬遠してたのですがこれは良かったです。
キャラが若干薄いので感情移入はしにくい・・けど実用性は今年１,２を争うという素晴らしい抜きゲ。
■星空のメモリア Eternal Heart■SG
ボリュームに若干難があるので迷ったのですが本編補完がこれ以上なく素晴らしかったので６本目に挙げました。
今年度はFDといいつつ続編の要素が強いものが多かった。この流れは続いて欲しいと密かに願ってたり。
（総評）
例年以上の消化数ですが半数近くがFDでサクサク進んだのであまり実感はありません。
抜きゲ・シナリオ物・ゲーム性の高いものなど特色がはっきり出たものが多く年間通して楽しめました。
６本に絞らないといけないのが本当に心苦しい年。

2010年発売タイトルの消化本数：28本／ エロゲ歴：６年

■黄昏のシンセミア■S
フロチャやキャラよりも最終ルート前の物語の発端となった天女の話が妙に印象に残ってる
温い伝奇とキャラ萌え全盛な世界観の中で権力に取り付かれた人の醜さがイヤに心にくるものがあった
後々に思い出すだけならたいしたことはないんだけどね
■あかときっ！−夢こそまされ恋の魔砲−■2P
まちにまった脱衣ゲー。何か違う感じのする脱衣ゲーばかりだった中でほぼ理想の出来。
正月休みはキャラを狙ったように脱衣させてSSとってたら終わった気がする。
原画家とCGの人は大変そうだけど新化させたシステムを使った新作が出たら是非とも買いたい。
■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■S
過去の体験を思い出したりしなかったりもした作品。
雪菜=負け犬なのか？と今でも思っているんだけどどうみても少数派っぽい。
続きを待ってるのがいい加減辛くなってきたので夏前には出て欲しいトコロ。
■戦女神VERITA■GP
いつものエウだけど実際はものすごい物量のRPG。そして最後の2ヵ年計画（笑）
初代シリーズからやっているものとしてはやっとココまで来たかというところ。
■失われた未来を求めて■G
「原画と塗りが頑張った」の一言に尽きる。
ストーリー自体はたいしたことないけど楽しめない訳でもないというところなのが残念。
良いライターを囲い込めれば化けるかもしれない？
■リアル妹がいる大泉くんのばあい■S
ミドルプライス枠。キッキンと迷ったけどこっちで。
短いながらも起承転結がちゃんとしておりゲームとしての演出もGOOD。
2作しかないけどハニカム文庫はコレとキッキンのおかげで次もデフォ買い決定。

総評
大作がないだけで買った物に極端な地雷がなく満足できた年だった。
FDで良い出来のモノもあったけど所詮FDでありメーカーには新作で勝負して欲しいので投票対象から除外。
とりあえずWA2の続きと庭の最後のパッチを待ち続ける作業に戻るとします。
2010年発売タイトルの消化本数： 21本／ エロゲ歴： 16年
初めて購入したエロゲタイトル：98版の初代Piaキャロか下級生だったと思う

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■+1CG
今年はこれのせいで積みゲーが大量発生した　主に共通ルートをひたすらループしてプレイしてた　個別の失速感が本当に残念
史トラップはかからなかったほんと運が良かった　トラップ言われてるけど史ルート好き　親父に拉致られるまでの薫子ルートも好き
そしてちーちゃんマジ天使。FDでるなら千歳さんと一緒に学園通うifストーリーが見てみたい

■恋色空模様■+1CG
元々緑茶信者だけど公式サイト出来て初めてキャラ見たとき「これは地雷でも特攻せねば」と思った
佳代子の設定だけはちょっと「えっ？」ってなったけどそれ以外は大満足　
シナリオはあやっぺルートとか好き　姉のCG無かったの残念だが　

■のーぶる☆わーくす■1+CG
やっててかぐやのプリマステラ思い出した　めちゃくちゃ面白いってわけではないが安定して面白かった　
主人公がいいやつだとやってて楽しい　シナリオは親とのぶつかり合いで被った感があるけど全体通して楽しかった　ひなたかわいい
絵よしシナリオよしで今後のゆずに期待

（総評など）
2010年発売タイトルの消化本数： 14本／ エロゲ歴： 6年
初めて購入したエロゲタイトル 　うたわれるもの

久しぶりの新規購入月1ペース　恋空とおとボク２だけで半年ぐらい遊んだけど　
いろいろやったはずなのに思い起こすとこの3つしか思い浮かばなかったので今年は3本
地味に料理が出来る良主人公と共通＞個別が共通点
2011年は早速春が楽しみ

■人間デブリ■+2CH
エロの種類と凌辱が、エロの薄かった媚肉と比べて満足のいく量になった
2人のヒロインは両方とも可愛いと思うが、どう考えても妹の方は噛ませで姉を引き立たせる役に回ってる
気の毒だなぁとは思ったが、やはり姉である空の魅力には勝てない

■巨乳魔女■+1H
巨乳ファンタジーもやったが、エロ面に関してはこちらの方が上回ってると感じた
巨乳ファンタジーにも巨乳魔女にも陥没乳首キャラを出してくれたミラーマンとQ-GaKuに賛辞を送りたい

■戦女神VERITA■CP
シリーズファンとして、セリカもリウイも使えるゲームということで楽しめた
リウイはもうあのことに関してはそろそろ諦めるべきかなと思ったけどね

■最強御主人様! -Mighty My Master-■P
軽快にできるアクションゲー
このタイプの横スクロールのアクションはエロゲでは初めて見た
今回はインストール容量や要求スペックがやたら小さかったので同人っぽい感じもある

■悪の女幹部■H
青肌のエファナティカで抜いたことによって何かに目覚めた作品
ルナテミスとのエッチの時の会話も意外な可愛さが感じられて良かったわ

(総評)
抜き、萌えに関して年々レベルが上がってきてるなと感じてる
例年ベストエロゲでトップとっている作品は興味ないゲームが多いので、不作と思う部分は全くない

2010年発売タイトルの消化本数： 7本／ エロゲ歴： 7年
初めて購入したエロゲタイトル： こみパ　　 未だに途中で積んでる

>>270
集計者より

>>1
>>投票する作品には、一押しと思える内容を評価点として集計します。
>>あなたが特に良かったと思う点があれば、作品名の横に評価点を明記して下さい。
>>　　S　シナリオ(Scenario)
>>　　C　キャラクター、声(Character,voice)
>>　　G　絵、演出(Graphic,effect）
>>　　M　音楽(Music)
>>　　H　エロ(Hscene)
>>　　P　ゲーム性(Playability)
>>ただし加算できる評価点は【1作品につき2種類】までとなります。

修正をお願いいたします。

修正のない場合、>>2
>>※以下のような場合、その投票は無効となります
>>・1つのゲームに対する評価点が3種類以上の場合

となり、無効扱いとなります。

■戦女神VERITA■+2SP
前回より軽めのシナリオにより作りこまれた戦闘システム。
戦闘には文句はないがルートは４つじゃなく３つにしてほしかった。
闇ルートは話そんなに変わらないのに２つあるのはきつい。
■リアル妹がいる大泉君のばあい■+1SG
栞ルートが本当によくできていて久々にいいゲームをやったなって感じになれた。
ラストからの演出は鳥肌物、そしてお兄ちゃんの気持ちを書いたEDの曲にはやられた。
またいつかやり直したいゲームの一つになった。
■星空のメモリア Eternal Heart■SC
本編で残された伏線を回収しつつその後の話を書いた作品。
夢とメアはすごくよかったんだけど他のヒロインの話が短すぎ。
他のヒロインもちゃんと話あればすごいFDになってたのに…もったいない。
■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■SG
自分がこんな話誰か書いてくれないかなーって思ってたら丸戸さんが書いててびっくり。
話が完結してれば間違いなくこれに+2点してたくらいだった。
2011年中に後編出てくれることを祈っとこう。
■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■C
本編の雰囲気を壊さずにその後を書いてくれてたので普通に面白かった。
すこしボリューム不足な気はするけど森里君との電話ですごい笑ったから満足。
■涼風のメルト■SC
見た目は萌えゲーなのに実はシナリオゲーな作品。
結構長めな作りだけどものすごく丁寧に作られていて最後はすっきりして終わらせてくれます。
少し知名度が低い気がするけどいい作品なのでもっといろんな人にやってもらいたい。

（総評など）
2010年は名作と思える作品が片手で数えても余るくらいしかでなかった。
今年は余るくらいにいい作品がでることを期待しとこう。
2010年発売タイトルの消化本数： 26本／ エロゲ歴： 5年
初めて購入したエロゲタイトル それは舞い散る桜のように

89 返信：名無したちの午後[sage] 投稿日：2011/01/18(火) 01:53:44 ID:XrsIT0ZR0 [1/4]
184 名前：集計人 ◆pablc4EsR. [sage] 投稿日：2011/01/17(月) 01:01:18 ID:waLFcGIS0
1日目の集計結果　>>9-171まで

順位　点数　票数　タイトル
　 01　 080　　033　素晴らしき日々〜不連続存在〜
　 02　 048　　025　黄昏のシンセミア
　 03　 041　　026　リアル妹がいる大泉くんのばあい
　 04　 031　　019　戦女神VERITA
　 05　 031　　018　るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-
　 06　 031　　017　星空のメモリア Eternal Heart
　 07　 025　　017　処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜
　 08　 024　　016　のーぶる☆わーくす
　 09　 020　　014　恋色空模様
　 10　 019　　013　WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜
　 11　 019　　011　最終痴漢電車3
　 12　 016　　011　エヴォリミット
　 13　 014　　010　BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"
　 14　 013　　010　俺たちに翼はない〜AfterStory〜
　 15　 013　　008　えろげー！〜Hもゲームも開発三昧〜
　 16　 012　　009　暁の護衛 〜罪深き終末論〜
　 17　 012　　007　キッキングホース★ラプソディ
　 18　 012　　006　あかときっ！−夢こそまされ恋の魔砲−
　 19　 011　　007　失われた未来を求めて
　 20　 010　　007　紫影のソナーニル -What a beautiful memories-
　 20　 010　　007　ク・リトル・リトル〜魔女の使役る、蟲神の触手〜

http://besteroge.blog9.fc2.com/

■失われた未来を求めて■+1 G
絵だけじゃなく意外とシナリオも良い。
タイトル通り、失われた未来を模索する話だがシュタゲというタイムリープの作品が
有名になってしまった弊害か批評をされてしまったらしい。
しかしそれを差し引いても高いレベルでまとまっている。

■黄昏のシンセミア■+1 P 　
前作の不満点等解消されていて完成度が高い、フローチャートシステムありきでシナリオを
作っているので済から済までテキストを用意してるのは凄い。
明らかにFDはいらないと思わせるボリュームで完成させたのが大多数の人を納得させているのだろう。

■桜花センゴク 〜信長ちゃんの恋して野望!?〜■+1 C
日常シーンの面白さはガチ、久々に腹抱えて笑ったよ。
萌えゲーでもあり燃えゲーでもあり、ボリュームがあれば恋姫無双タメはれただろう。
ツンデレの信長ちゃんも可愛いけど信玄ちゃんが一番可愛いと思うの。

■あまつみそらに！■ G
ボリュームで言えば萌えゲーじゃ多い方、CGのレベルが毎年上がっていて向上が見られます。
クロシェットの伝統なのか神とか魔法とか入れるのは、そろそろどうかと思う。

■ツンデレ妹は孕ませ希望の発情期!?〜責任とって中に出してよね！変態おにぃ！〜■ H
兄と妹の関係ながら、重い話じゃなく変態振りを楽しむ話が好印象。
義妹じゃなく本当の妹ならもっと良かった。

■秋空に舞うコンフェティ■ G
シナリオ以外はハイレベルな完成度。
特にイベントCGや背景は流石のetude、しかし健速を逃してしまったのは惜しい。

（総評）
今年は不作とは思いません、自分の好きなメーカーは良作を出してくれましたし
アリスや８月の大作などが来年に延期した上、最近スマッシュヒットを打つあかべぇや二トロ、大手の鍵が爆死したからかと

エロゲ歴：７年 2010年発売エロゲ処理本数：23本
初めてのエロゲは？ 大番長

■戦女神VERITA■+2SC
RPGとしてのシステム性が高く、飽きない作りになっていて長い時間楽しめた。エウシェリーさすがとしかいいようがない。

■暁の護衛〜罪深き終末論〜■+1CG
シリアス面ではうーんという感じですが、その分ギャグはすごい笑わせてもらった。
他には絵もよく、攻略できるキャラが多いのも非常によかった。

■恋色空模様■CG
シナリオは共通の部分が少し長いと感じましたが、ストーリー性はよかったです。あとキャラ達が可愛い。美琴には癒されました。

■アッチむいて恋■C
キャラゲーで、ギャグもあり。キャラ達の裏の顔と表の顔が知れるというのが面白かった。

■桜花センゴク 〜信長ちゃんの恋して野望!?〜■C
設定が何番煎じだよと思ってたけどとにかくキャラが可愛いし、
シナリオもテンポよく進んであっという間にクリア。いい意味で期待を裏切られました。

■のーぶる☆わーくす■CG
キャラが全員魅力的というところがいい。あと全体的にほのぼのしている所が天神爛漫に似ていてよかった。

(総評)
初投票というのもありますが、元々文章が下手なので上手く書けませんでした。
キャラゲー好きという訳でもないんですが、2010年は見返してみればキャラゲーばっかりやっていた1年。

2010年発売タイトルの消化本数：13本／ エロゲ歴：4年
初めて購入したエロゲタイトル：D.C.�U

■あかときっ！−夢こそまされ恋の魔砲−■+2CP
エロ薄とよく言われるが脱衣バトルのグラはアングル秀逸
ムラムラさせる力は相当なモノ
メインディッシュでは無く食前酒と考えるならむしろ最強クラスのエロス
セーブ＆ロード、バトルへの移行等の挙動が驚くほど軽いのも高ポイント

■乙女恋心プリスター■+1CP
とにかく長い
４人×３国＝１２√と通常エロゲの３倍近くあるので
世界観（エロ有りポケ○ンもどき）を受け入れられたならコストパフォーマンス抜群
ヒロイン達よりむしろ十二支動物型の謎マスコット『プリスター』の方が可愛いのが
難点と言えば難点


（総評など）
他は特に人に勧めたいものは無し
ゲーム性が高いものは今年に期待のようですね

2010年発売エロゲ処理本数：7

■あまつみそらに！■ +1H
クロシェットは少しずつ進化していってる
強烈なほどに萌えて抜ける妹がいるのがいい。もっと日常を強調してくれればさらに良かったのだが…
立ち絵だけでも妙にエロいのがなんとも言えず最高ですわ

■のーぶる☆わーくす■+1CG
正直に言うと昨年の天神はOPに惹かれてプラス点を付けたが…今回は純粋に良かったので加点
メイン5人はいずれもオススメできるヒロインたち、サブキャラも「出来れば攻略したかったなぁ」というのもいて
そのキャラたちが織り成す日常にいつまでも浸っていたいと思うくらい
パロはさりげなく入れて、独自のギャグを多めにしていたのも評価したい

■失われた未来を求めて■+1GH
絵が綺麗。それだけでも価値があるがさらにエロも充実している。抜きゲーとしてもいい感じ
シナリオは前半3人分がとってつけたように薄いのが難点だが、後半ゆい無双となってからはオススメ
ここからようやく主人公が物語りに関わってくるという遅い参戦なのがいまいち評価されない理由なのだろうか
あと歌がいい。特に挿入歌は是非聞いてもらいたいです

■PrismRhythm -プリズムリズム-■
マイナス面を頑張って減らそうという意志が感じられる作品
これといって強烈な押しがないが、肩の力を抜いてプレイするのには最適
出来ればこの会社にはこの路線でいってもらいたいところなのだが…

■少交女■ H
良かった…小さい子を好きになってもいいんですね
頭身が上がったと言われてるが、十分買うのに躊躇するレベルですｗ
主人公の変態度が下がっているので、人を選ばずにオススメできる形になってきました
とは言っても十分変態です。買うときは気をつけてください
意外と純愛作品にもなってる気がします

■キサラギGOLD★STAR■
上で書いた失われた未来を求めてとは別の意味で挿入歌を是非聴いて欲しい作品
一度聴いたら病み付きになるでしょう。使われるシーンもいい感じです
翼や沙弥のルートでは結構悶えるような展開もあります。とは言っても超展開の用意されてるルートもあるので注意
萌えゲーを求めているなら外れることはないと思います

■黄昏のシンセミア■+1 SP
田舎を舞台にした伝奇物だが背景、音楽と相まってとても雰囲気が出ていた。
伝奇をからめつつ実妹であるがゆえの物語を見事に描き切った点は高く評価したい。
そして極めつけは前作から更に進化したフローチャート。
これにより容易な繰り返しプレイにイベント一つ一つにメモ書きまで可能という優れものだった。
とにかく粗をなくし丁寧に丁寧に作ったというスタッフの熱意が感じられる。
毎週キャラを使った質問返答を更新したユーザーフレンドリーな点も好印象。

■WHITE ALBUM 2 〜introduction chapter〜■SM
どう考えても短すぎて有料体験版と言われても全く反論できない。
しかしながらその短いシナリオに何度心を打たれたか。
誰も悪くない。けれど皆が互いを思うがゆえにすれ違う。
そんな心の交流をWHITE ALBUMの楽曲と共に丁寧に描いてゆく様は流石の丸戸シナリオ。
ということでお願いだから続きを早く出してくれいや出して下さい。

■失われた未来を求めて■CG
このゲームを一目見た瞬間電撃が走った。
何だこの絵は。何だこのキャラは。かわいい？そんな言葉では足りない。
何だこの柔らかそうな肌は。何だこの質感は。何だこの張りは。
原画家の仕事ももちろん大きい。だがしかしこの塗りを実現したグラフィッカーには最大の賛辞を送りたい。

■あかときっ！-夢こそまされ恋の魔砲-■+1 SP
ヒロインの魔法少女たちが被弾することによって脱げる。脱げるのである。
しかもいきなり全裸ではなく徐々に脱げる。
そしてランダムに脱げる。更に脱げていくと恥じらっていく。
極めつけはすべて脱げると戦闘を離脱するのである。そう全裸は許されないのだ。
このシステムを知ったときスタッフには声を大にして言ってやりたかった。
本当に馬鹿だ。だがそれがいい、もっともっともっとやれ。
ちなみにシナリオは少年漫画の王道のような話でそこが好物の自分にはストライクでした。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1 S
妹もののエロゲ大好きな兄と普段素っ気ない妹と突然ゲームから現れた妹のお話。
定番の設定を組み合わせたかに思えるがそれで終わらないのがこの作品。
お互いがお互いを思いやりそして選んだラストに待っていたのはとてもさわやかな読後感。
ミドルプライスながら大変な満足感だった。
妹もののエロゲの中で妹もののエロゲについてキャラが語り合うのはおもしろいんだがちと複雑でした(笑)。

■星空のメモリア Eternal Heart■C
去年の高評価を見て本編と合わせてプレイ。
本編で欲しいと思った部分をほぼ補完していてこれぞFDといったところ。
最高のFDだね。うん、最高のFDだ。


（総評など）
今年は当たりの少ない年だった印象。その分過去作をあされてよかったが。
WHITE ALBUM 2の続報がこの時点で出ていないなど誰が予想できただろうか…。
Leafが絵について叩かれていることに泣けてくる。むら様応援してるからマジでがんばれ。

来年は前期から期待作満載なので大いに期待している。

2010年発売タイトルの消化本数： １５本／ エロゲ歴： ５年
初めて購入したエロゲタイトル 　つよきす

■あかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-■P
脱げたときの胸出したりした格好のままシリアスな台詞をのたまうヒロイン・準ヒロインに合理的解のひとつを生み出したという意味だけでも入れる価値のある作品。
正直周回していくとゲームモードがどんどん冗長に感じるがスキップも入っているので許すべきか？　
萌えゲーのヒロインを陵辱要素なしで、明るく剥ぎ取られたり破かれたりしてるってのが見たいっていう矛盾しがちな願望を持っている人は是非にやりましょう。

すとーりー？　ファンタジー設定付き純愛萌えゲーですよ。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■+1 SC
もちろんファンディスクですので本作は本編をやっていないとやる価値はございません。
最も、仮にこちらから初めても本編をやらせる力はありそう。　
もちろん本編を楽しめた人ならこちらも楽しめるつくり。
ファンディスクに加点するのは本意ではありませんが単体としての出来のよさもあり加点に値する出来とおもえるので加点をさせていただきます。

内容？　央輝ﾀｿｷｬﾜﾜってしたら噛み付かれそうだけど、可愛すぎるからやっちゃたら噛み付いたけど甘がみでした？　あまかみかえした？　ねこになった！

■処女はお姉様に恋してる　2人のエルダー■+1SC
前作を踏襲した安心して楽しめる出来。　
踏襲してくれた結果、前作を自分が思っているより覚えていることが理解できてなんとも複雑な気分に。
（やり散らしてるのでがんがんやった作品の内容忘れてると思ってたぜ）
もちろん前作の出来のよさが記憶にとどめさせたのもあるのでしょう。
本作に戻って今回はCGでも楽しませてくれたのがポイントでしょう。
パンを引きちぎるシーンやコスプレ？シーンなど一枚絵でちりばめられた楽しいCGは今後も継続して欲しいと思わせる魅力がありました。

女装ゲーばかりが続きますが女装ゲーが・・すきなのかもしれな・・い。

■令嬢サディスティック 下剋上コンスピラシー■H
個人的にこの属性をやりたいという欲求を解消できたので満足。
成り上がり系エロストーリーを定期的に摂取したい欲求を持っている
同病患者でお忘れの方は是非にこの薬を持ちかえってください。
それ以上なくても満足。　それさえあれば満足。

■輝光翼戦記 天空のユミナFD -ForeverDreams- ■SC
勢いのあるストーリーとシナリオをある部分が急ブレーキかけたが
急ブレーキ過ぎて止まらないっていう状態？な本編をそのままにFDにしました。
ただしif設定といった本作。　ストーリーだけが好きならゲーム部分が冗長・ゲーム部分だけが好きならユミナ黙れという、ひとつのゲーム内で喧嘩する様を含めて楽しめる人は是非一緒にこの世界に浸りましょう。　

あと、某玉葱のＨシーンはずっとギャグでいいよ。

（総評など）
2010年は続編ファンデスクの質こそ安定していたものの
それ以外は物足りないものも多かった
今年に期待しつつしめくくる
ps. キャラはもう〜〜2とか作って前作利用する楽してもいいのよ。
　それで力蓄えて社内比な大作も出していこう

2010年発売タイトルの消化本数： 25本／ エロゲ歴： 12年
初めて購入したエロゲタイトル 王道勇者

■戦女神VERITA■+2P
時間泥棒RPG。今回ED分岐があるので4週も・・・。文句なしの2点+
私はSLGが苦手なので、エウさんには是非このシリーズを続けてもらいたい。
■俺たちに翼はない AfterStory■+1C
世間で言われてるようにフルプライスFDとして確かに短いとは思う。
が、「短くて凄く面白い」と「長くてそこそこ」では前者を優先。1点+
■少交女■H
シリーズの傾向として変態成分が薄まりイチャラブが濃くなっているようだが、
私的にはそちらの方がニヤニヤシコシコできるので嬉しい誤算である。妹エロくて良かった。
■ぐらタン■S
軽めのギャグテイストが自分の好みに合っていてすらすら読めた。
あまり話題にならなかったけど何気に良作だと思う。
■紫影のソナーニル 〜What a beautiful memories〜■C
今回、いまいちカタルシスを得られなかったのが残念。
でも、メインキャラ三人がかっこ可愛かったので良し。

（総評など）
シナリオ面において名作だと自信を持って言える作品には出会えなかった。
取り敢えず良さげなソフトが出そうな来年に期待。Littlewitchの復活にも期待。

2010年発売タイトルの消化本数： 11本／ エロゲ歴： 8年
初めて購入したエロゲタイトル BALDR FORCE

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2SM
終ノ空が持っていた魅力を踏襲しつつ、隅々までしっかり練りこまれたシナリオに仕上げてくれていて、全力で賞賛したい出来。
爽やかに盛り上げてくれる本筋はもちろんのこと、各章のアナザーエンドも作り込みに妥協がなく、
感動できたり切ない気分にさせてくれたりと、どのエンドも後を引く読後感があり、とても良い。
全体に漂う雰囲気の空虚さ、終わった後に物語を解釈する楽しさなど、魅力が非常に多く、実に味わい深い作品でした。

■戦極姫2 〜戦乱の世、群雄嵐の如く〜■+1P
追加ルート、特に大友家ルートの出来が非常に良く、戦国モノの物語として楽しめる出来だったのが素晴らしい。
大友家という微妙にマイナーな大名について、しっかりと掘り下げてあり、ライターはよく下調べをしているなと関心しました。
さらにゲームシステムも進化させてきており、スキルのおかげでキャラに個性が出てきたのが良かったですね。
天下統一が好きだった身としては、ゲーム部分に確かな進化が見えるのは嬉しいです。

■黄昏のシンセミア■CM
BGMの質が高く、田舎の夏の空気や、伝奇モノとしての雰囲気作りなどに大きなプラスを与えていたのが印象的。
キャラクターの個性も丁寧に作り込まれていて、どのヒロインも鼻につくところがなく、接していて穏やかな気分になれました。
物語としても感動できますが、個人的には日常などでの会話シーンが特に楽しかったと感じています。

■Sacred†Vampire■GC
ヒロイン達の内面の優しさが印象的でした。接していて好感の持てる子ばかり。
シナリオはやや盛り上がりに欠けますが、心地よくプレイできる癒し系の作品でした。
気さくな女友達、という感じのキャラが好きな身としては小春がストライクすぎた。

■ぜったい遵守☆強制子作り許可証！！■GH
設定勝ちの感がある抜きゲー。世界観のおかげで屋外、衆人環視の中などでのシチュが多くて
とても好みのゲームでした。エロの質、量ともに充実してるし、絵も明るいタッチで可愛く、
物語としても後味よくまとまってて、良質な作品です。

■あかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲- ■GC
主人公といいヒロインといい、好感の持てるキャラばかりで感情移入しやすいです。
特に、ここまで見てて応援したくなる主人公は久しぶり。
戦闘での脱衣要素に萌えつつ、シナリオも王道的な燃えが楽しめて、とてもバランスの良い作品でした。

（総評など）
大作感のある作品は少なめでしたが、クリエイターの個性がしっかり出た良作はちらほらあり、
今年は今年でかなり楽しめた1年でした。やっぱエロゲっていいものですねー、毎月ホント楽しくて…
今の時代の日本に生まれたっていうことはものすごく幸せなことなんだなって最近実感します。
2010年発売タイトルの消化本数： 32本／ エロゲ歴： 17年
初めて購入したエロゲタイトル レッスルエンジェルス２

■アッチむいて恋■+1C
優由さん優由さん優由さん！優由さんじゃないか！
この作品にC以外の評価をつけられようか。とにかく八乙女優由その人の破壊力が異常。
ゲップをしろと言われたらゲロを吐き、屁をこけと言われたら糞をひねる。なんというか、実に漢である。
優由だけに告白時の専用BGMが搭載されているあたり、メーカーの人達もいかにしてこいつを動かして笑いを取るか以外眼中にないように

思う。
加えてこの作品の収録後と思われる時期に、優由の中の人が気胸により入院していた事実もこの作品のネタ性を加速させる。私はこの仕

事のせいでそよよが入院したことを疑わない。
そろそろB(AKA)っていう評価点を追加してもいいと思うんだけど、どうだろうか。

シナリオとかも、あー、うん、女装の使い方のあたり斬新ではあったし頑張ってもいると思うんだけど、うん、頑張ってね。


■ク・リトル・リトル 〜魔女の使役る、蟲神の触手〜■+1CH
ブサイク的2010年の新たなスタンダード。
切り取ったり潰したり燃やしたりするのが規制に引っかかるのならば、始めから取ってしまえば良いのではないか。という逆転の発想か

ら生まれたゲーム。ではないと思う。
ヒロインの脱糞率が5割を超え、障害者率は実に8割を超える。10割でないあたりに逆にリアリティを感じる。素晴らしい。

意外とシナリオもお気に入りだったりする。糞尿に隠された内実は少年漫画の王道的なストーリーであり、合体とか巨大化とかをおさえ

つつ、まぁやることは強姦とか脱糞とかなんですけど、結果的に巨悪をドリルで打ち滅ぼす。ラスボスにも世界をなんやかんやする理由

があったりなかったりで、最後にはちゃんと改心する。
ほら、友情と努力と勝利で少年漫画。ダメですか。ダメですよね。

■キッキングホース★ラプソディ■CH
ハニカム文庫第二作。
1対1の人間関係を重視した前作とはうって変わって、今作では4人の繋がり(と1人の女性)を描く。
一人一人の人間の作りこみがグッド。大仰な仕掛けも不思議な力も深刻な修羅場もないけれど、活き活きとしたキャラクター達が描く人間模様がリアルな色合いを持つ、その色は青春の青…とか、ちょっと詩的過ぎますかね。そんな気分にさせてくれる作品。

あとエロい。ひじりんエロい。マジ名器。


■聖なるかな外伝・精霊天翔 〜壊れゆく世界の少女たち〜■SG
人丸分。のつもりだったのだけれど、なかなかどうして。
呪われた村を救うために呪われたロリっ娘達を性的な生贄に捧げるって、とってもスウィート。ああいや、違う、そうじゃない。
未来がない村の閉塞感とか、「呪い」のギミックとかが素晴らしい。そうそう、こんな感じのことを言いたかったの。
だがしかしFDが和姦オンリーだったのはいただけない。もっとエロリエロリすべき。


■翼をください■SG
昨年の「もうすこしがんばりましょう・オブ・ザ・イヤー」。
伝奇系の推理ものとしてはなかなか。キャラも立ってるし、魔法についての論理考証とか世界観がハッキリしているから、スムーズにお話の世界に入り込める。
ちょっぴり、ほんのちょっぴりぼりゅーむがすくなかったきがするから、そこだけがもんだいかなぁ、うん。

■遠望のフェルシス Horizon of the earth and sky■+1SC
誤解のないようにあらかじめ言っておこう！これは信者票だ！だから加点付きなのに一番下にある！集計人の方々にごめんなさい！

あのテキストが嫌いな人もいるだろう。あのシナリオがご都合主義だと感じる人もいるだろう。あの絵が、塗りが産業廃棄物以下だと感じる人もいるだろう！
だがあえて声を大にして言わせて貰う。この作品は　信　者　御　用　達　でしかない！
実際、過去作の設定を熟知した上でプレイするとものっそい面白いんですよ？作中で説明されてない設定を知っているとまさに手に汗握る展開なんですよ？ただその、新規ユーザーに何の配慮もないだけで。そこが最大の問題なんだけど。
逆に言えば、この作品をどれだけ楽しめたかで信者っぷりが試されると言っても良い。見も蓋もねぇな。

ゲームパートの出来はかなり良い…とは思うけど、ちょっと難易度高すぎるきらいがある。愛が大事なエロゲージャンルでPTメンバーが(難易度的な問題で)ほぼ固定ってのはいただけない。
クエストとシナリオで同じダンジョンに2回潜る羽目になる上に、クエストも行っておかないとレベルが足りなくて自軍の与ダメージよりボスの回復量のほうが多くなるとかも勘弁してください。

あとOPがカッコイイ。これはガチ。


（総評など）
みなさん1年あたりのエロゲプレイ本数少なすぎじゃないっすか。俺不安になって泣いちゃいますよ＾ｑ＾

2010年発売タイトルの消化本数：35本+旧作21本／エロゲ歴：5年
初めて購入したエロゲタイトル：司書さんと一緒


1/3で改行がおかしなことになってしまいました。お許しを。

■素晴らしき日々■+1MS
まず最初に流れるBGMがやばい！BGMで作品の良し悪しが決める俺にとっては
でかいし他のBGMも良いものが多かった。それに加えてシナリオもきっちり作りこまれて
いて友達にも面白いよと進められるゲーム。
■アザナエル■+1MG
OPが気に入って買った。スマガといいぺぱら工務店だっけ？この方はいい曲
作りますね。EDも好きな落ち着いた曲調でさらに気に入った。津路絵も綺麗で安定してます
■星空のメモリア Eternal Heart■＋1CG
とりあえずメモリアが面白かったので購入。カズヒロ絵はなんであんなに
かわいいんだ。シナリオもFDとしては十分なできであったと思うし文句なし
次回のいろとりどりも購入しようと思う
■キサラギGOLD★STAR■MC
ぱぱら〜ぱぱら〜のかわいさにやられてしまった。購入するつもりは
なく店寄ったら買っていた。だけど買ってよかったと思えるキャラかわいいし
シナリオも投げ出さずに全部やりきれた。
■EllePrieR 〜しあわせの欠片をさがして〜■SC
買ってすぐに価格が急落していって泣きたくなった
まごころシステムとかがんばっていたと思う
キャラはかわいいの一人しかいなかったけど

2010年発売タイトルの消化本数： ５本／ エロゲ歴： ２年
初めて購入したエロゲタイトル Garden

■君の名残は静かに揺れて■+2SG
FDとは名ばかりの完全な別物だよ！という評を受けて特攻。
特攻して良かった。
おかああああああああああああさああああああああああああん！
と某ピエトロ王子風に叫びたくなった。
あまり多くを語るべきではない作品だと思うのでこれくらいで。
あ、件の親父は「お父さんのバカ！」じゃ足りない。ぶっ殺してやりたい。

■終末監禁（同人）■+1CH
世界が終焉を迎えるらしいので女の子を監禁してエッチする話。
一人目の女の子が堕ちる（落ちるの方か）描写、二人目の女の子のエロさ、健気さ、
声優さんの演技、絵の塗りが妙につぼった。安いのもいい。
かぐら堂さんにはいつもお世話になってます。

■ザーメンジャンキー 〜早くちょうだい、濃厚ミルク〜■CH
妊娠の危険性は十分承知してるから女の子は大事に扱う。
けど隠れてザーメンは食わせる。
……この主人公おかしいよ！
でもそれが良かった。
抜きゲーは、主人公がいい奴か、滅茶苦茶変態かが好みなんだけど、
まさか両方をこんな形で満たしてくるとは思わなかった。
塗りも素晴らしい。エロい。
ここまでで分かったと思うけど、僕は塗り厨です。すみません。

■素晴らしき日々■CM
後半の展開には未だに納得いっていないけど、
ざくろちゃんに「ふざけないでください！」って言われたので投票します。
前半の電波っぷり、それから3章が素晴らしい。
声優さん、音楽も素晴らしい。夜の向日葵はヘビロテするほど好きな曲。

（総評など）
総評できるほどメジャーどころやってないっていう……
自分はシナリオ厨なんですが、萌えエロ豚でもあるので、
出来が良くてブヒブヒ出来る低価格ゲー、同人ゲー方面についつい流されてしまう。
いや、本当に最近その辺のクオリティ上がったと思います。
逆に、メジャー所や大作（話題作）は周りの反応を見ていると芳しくない模様なんでがんばって欲しい。

2010年発売タイトルの消化本数： 22本／ エロゲ歴： 6年
初めて購入したエロゲタイトル 和姦家族
紛うこと無き糞ゲーですね。若かったんですよ。下調べすらせずに買いました。

■あまつみそらに！■+2CG
妹かわいい
ピンクはアホの子
これ以外に理由はいらない

■のーぶる☆わーくす■+1SC
キャラも萌えたし、いろいろ笑わせてくれる場面もあり楽しめた
普通にエロかったのでHにも入れたいところだが、シナリオとキャラが良かった

■あかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-■CP
最初は脱衣バトルでのエロさに期待してたが、意外や意外、普通にゲームとして楽しめた
欲を言えばエロシーンを増やして欲しかった

■くれよんちゅーりっぷ〜ちどりとこるりの誘惑授業〜■CH
ロリコンには素晴らしい作品だと思う
ロリコンはこれをやるべき！と思わせる作品

（総評など）
月イチペースでも消化できなかったけどまあまあ楽しめた
今年もいいエロゲに会えることを期待してます
2010年発売タイトルの消化本数： ８本／ エロゲ歴： ３年
初めて購入したエロゲタイトル 　つよきす

■シュガーコートフリークス■+2GC
LittleWitch休止前の晩作。大槍氏の絵には最後まで惚れこみました。
絵も最高ですが、キャラや音楽、シナリオなども高水準でしっかりとした作りがなんともこのメーカーらしい。
またブランド復活を願っています。

■プリズムリズム■CM
特に期待もしてませんでしたがいざプレイしてみるとかなりの良作。
音楽や雰囲気はここ最近のゲームではかなり上位に食い込むほどハマりました。
シナリオはまったり、悪く言えば中だるみしかねないのですが、自分は結構好きです。
絵も安定した萌え絵で、塗りが相まってかかなり可愛かったです。
またこういった別ラインも組んでほしいですね。

（総評など）
これらの他にはかしましコミュニケーション、あまつみそらに！を購入
どちらも良かったですが、かしましはメインの内一人がすごく合わなかったので除外
あまつみはまだ全てコンプしてないので；；
不作と言われていますが個人的には結構良かったと思います
今年は猫撫、グリザイア、スイートロビンガール、ぶらぶらなど春先からかなり購入予定がｗ

2010年発売タイトルの消化本数： 3本／ エロゲ歴： 3〜4年
初めて購入したエロゲタイトル：少女魔法学リトルウィッチロマネスク

■黄昏のシンセミア■+1S
細かい点で気になることはあるかもしれないが、シナリオが高水準でまとまっていて、さらに読みやすいのが○
フローチャートは実にいい機能。見たいイベントが即見られるのはいいことです

■あかときっ■+1CP
ついつい戦闘のほうに集中してしまい物語を進めるのが疎かに…
もしかしたらこんな感じで終わらせられなくて票が伸びてないのかもしれない
皆さん面白いですよー

■のーぶる☆わーくす■+1CG
はわわメイドさん可愛いよはわわメイドさん。よくぞそこまで下ネタに繋げられるもんだと感心したよ
名作！とまではいかなくてもかなり安定したそれなりに高いレベルでまとまってる良作
絵が気に入ったならやって損はないはず

■恋色空模様■C
共通ルート序盤のノリは大変良かったが、廃校問題や個別シナリオでところどころ難点があった
キャラはみんな可愛いし、集まった時のノリはいいので、そこを楽しむことができる人にはやってもらいたい

■暁の護衛 〜罪深き終末論〜■C
面白い…んだけどなんか不完全燃焼といった感じ
変に個別を増やそうとせずに特区だけ書いていればと思わなくもなかった
あと主人公にハンデ付けさせる展開多すぎです。良かったけど色々惜しい作品

■メルクリア 〜水の都に恋の花束を〜■
なにか変わったのを入れてみたくなったので
足りない点もあるけれど地味に良かった作品。メインの話は結構良かった
あと亜泉の告白シーンはかなり綺麗でまとまりも良かったかと。次に期待、でもアクチだけはかんべんな！

（総評など）
他でもちらほら書いてる人いるけど、結構小粒なイメージのある年でした
自分はキャラゲーだけでも楽しめるけど、人によってはやる作品少なかったりもしたんじゃないかなぁ
消化本数11本（買ったのだけなら16本）　エロゲ暦7年

■初恋サクラメント■＋2SM
ヒカリゲーの一言につきます。OPは個人的には2010年では一番です。
なぜ星空のメモリアが評価されてこれが評価されないのかとても不思議。

■失われた未来を求めて■GH
絵がとても綺麗。なんか無駄にエロかった。
ゆい以外のヒロインが不憫すぎる。
でも、おもしろかったから良し。

■キサラギＧＯＬＤ★ＳＴＡＲ■C
ぱぱら〜とぎゃおぎゃおの一言に尽きます。
思わず一人称をわっしと言ってしまった人もいるはず。



（総評）
いろんなブランドの新しい試みが目立ったと思う。がんばれ老舗のブランド。
2011年も楽しみ

■黄昏のシンセミア■S
フローチャートめんどくさい！
隅々まで攻略するにはとっても便利なんだってわかるけどめんどくさい！
もうちょっと手軽にやれてもいいじゃないか！
そう思いながらあっという間にクリアしていた。それぐらい面白かった！
でも絵的にはピンと来なかった！

■悪の女幹部■+1G
あまぎみちひとのファンだから！
青肌で白目が黒い魔族系キャラを描ききったあまぎみちひとに喝采！
マスクド上海で出てきた青肌魔族キャラはHシーンだけ普通肌に戻るという軟弱さだったが
この作品はやってくれた！ありがとうあまぎみちひと！
絵ゲー！

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories- ■+2SG
女（またはネカマ）友達に奨められてはいはい泣きゲーワロスと思いながらプレイ。
泣けたのは確かなんだが衝撃的な出来事がひとつ！
モザイクも何もないエロシーンでフル勃起していた！思うに表情変化のクオリティのせい！
微に入り細に入り変わるヒロインの表情にしてやられた！

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■SG
元気に感想言うの疲れた！
シナリオゲー。考えさせられる。
そこそこ真面目に哲学を学んだつもりだったが分からんことも多かった。
リアルタイムで考え続けてるんだろうなこのライターは。
そう思うと１０年後が楽しみ！

（総評など）
2010年発売タイトルの消化本数： 13本／ エロゲ歴： 12年
誰かあまぎみちひとメインで魔族キャラゲー出して！

■涼風のメルト■+1SC
精霊と人間、二つの種族の接し方、そして絆を描いた作品。
シナリオ自体は平凡な感じだが、クリア後の絆語りも入れればボリュームは十分。
個別シナリオ後のいちゃいちゃが見れるのは個人的に凄く嬉しく、シナリオもしっかり練られており本編より面白いかも。
いやこっちがほんｐ……(ry
キャラは取りあえず涼が可愛い。涼√は少し納得いかない点もあったが、綺麗に出来ていたと思う。
マギウステイルから正当進化させて来た感じでとても楽しめる作品だった。

■Sugar＋Spice2■+1CP
バランス良く仕上がっている一品。最近の作品はヒロイン個別の場面が少なかったり、逆にヒロイン同士の絡みが少なかったり。
そんな不満点が出ないバランスを、SSを拾ってくシステムで上手く作り上げていたと思う。
後新システムの告白システムがあるおかげで逆告白が萌えます。自分から告白もできるし、ヒロインから告白されることも出来る！
シナリオは平凡だったが、ヒロインが良い感じ。
格好いいヒロインも可愛いヒロインも取りそろえられてます。

■bitter smile■GS
まるねこならぬねこねこと聞いて購入せざるを得ないと思った一作。
初めに目を疑った後、HPを疑った。だが、発売日までその文字は変わることがなかった。
ねこにゃんの処女作ということで不安しかなかったのだが、やってみると意外に面白い。
確かにいろいろ残念なところはあったと思う。知世翔が攻略できないとか、知世翔が攻略できないとか。
けれど最後の方の話の展開はしっかりしていたし、みいは可愛いし、みいは可愛いし、十分に楽しめる作品だった。
というわけでGIGAさんは知世翔√を出すか、私にみいみたいな妹をください。お願いします。

■君の名残は静かに揺れて■+1S
愛について考えさせられる作品。恋愛、家族愛、綺麗なものもどろどろしたものも全てが凝縮されている作品だった。
令嬢との恋愛ものには多い家との確執のネタには若干飽きが来てる人も、テーマが違うので楽しめると思います。
FDだと思われてる方が多いと思いますがFDではなく、逆に本編やってると最初の方が退屈な感じです。
FDだと思って手を出していない方はこの機会に是非手に取ってみたください。

■遠望のフェルシス■P
ダンジョンRPGで、魔法学園もの。主人公が徐々に成長してく魔法学園ものはやはり面白いと思う。
ゲーム部分は改善余地はあるものの十分面白く、やりごたえもある。
シナリオ部分は面白いだけにキャラ別√を作って欲しかった。
もっといろいろ幅を広げられたであろう作品なので今後に期待したい。

■紫影のソナーニル■S
過去編のエリシアが可愛すぎて……。いやリリィも可愛いけどさ、こうやっぱレベルが……。
もう少し過去編の量が欲しかった。エリシアには幸せになって欲しいよ……。
いつもの通り世界観設定は素晴らしいの一言。
前作では群像劇で話に入り込みにくかったり、テンポが悪かったりということもあったが、今作ではそのようなことはない。
短編形式（？）になっているので、読みやすくなっていた。
で、あの説明のない新聞修正は何なんだよ……選択肢二個ともBADENDでどうしようかと思ったじゃねーか……。

（総評など）
個人的には楽しめる作品があったが、期待していた作品が悉く後一歩足りない年だった。
エヴォリミットやdeardropsやおとぼく２はその辺で入れるのを躊躇ってしまった。
エヴォリミットは戦闘に緊張感ないし……
deardropsは２√投げやがったし……
おとぼく２の薫子はなんか小説より可愛くなくなってるし……
この辺がもう少し良ければ今年は豊作だったんだろうな……
来年は奇数年なんで期待してます
2010年発売タイトルの消化本数： 29本／ エロゲ歴： 5年
初めて購入したエロゲタイトルcanvas2

■黄昏のシンセミア■+2SG
発足当初から力を蓄え続けてきたあっぷりけの努力が遂に実を結んだ作品。
フラグメント、フローチャート、付箋など、演出としてもユーザビリティとしても優れたシステム。
天女や山童に関わる伝奇をベースに、兄妹恋愛や別離について描いた物語。
好みの差はあれど、完成度ならば前作を遙か後ろに置いてきた力作である。
「幸せになろう」

■るいは智を呼ぶ 明日のむこうに視える風■+1SC
NOファンディスク、YES完結編。
形式としては通常のファンディスクらしくサブキャラルートとアフターシナリオ。
しかし最終的に一本道になり、前作で付けきれなかった決着をつけた正に完結編。
前作るいは智を呼ぶをプレイした人は必ず続けてやってほしい。
「やっつけて、やりなさい」

■るいは智を呼ぶ フルボイスエディション■SC
FDといっしょに購入。智役の佐本二厘さんが熱演。
無印をやっていなかった自分には、智の声は無いのはありえないと思った。
主人公の声があるとないとではずいぶん印象が変わると思うので、無印プレイ済みの人も是非。

■BALDR SKY DiveX "DREAM WORLD"■PM
TEAM BALDRHEADがまたやらかしてくれた。
ストーリー性は薄めだが、地獄だのESだのでシュミクラム祭り。フォースEXEを遙かに越える廃人ゲーと化した。
戦闘が苦手な人にはオススメできないが、人によってディスガイアも目じゃないくらいの廃人プレイが可能。

■恋と選挙とチョコレート■GM
地雷の皮を被った怪作。絵、シナリオ、音楽が比較的高い水準でまとまった良作である。
音楽はボーカル曲が怒涛の量。絵は水彩風というエロゲにしては変わり種。
シナリオは合わない人が多いみたいだが、パロディを中心にした笑いや選挙を題材にした静かな戦い、
肝心の恋愛描写は、幼馴染の千里を中心に展開されて泥沼になりやすい。
人を選ぶ要素が高いし、我慢を強いられる部分も多い。しかし光る部分は多かったように思う。
昼ドラが好き、という方には是非おすすめしたい。特に美冬は最も泥沼で設定と物語の運びが精巧なルートである。

■天使の日曜日■GC
この内容でもう一本出せよ。
efのファンディスク。登場人物たちのその後を描く「アフター」と、本編のifの世界を描く「アナザー」が存在する。
アフターは、とある1日の光景を各登場人物の視線から描いたもので、似た描写が多いが飽きにくい工夫がされている。
問題はアナザーである。このアナザーの世界を使ってもう一本ゲームが作れるほど設定が凝っているのだ。
聖、水姫、明里など新キャラクターも魅力的。小さなストーリー数本で終わってしまうのが惜しかった。
折角の大作「ef」。まだまだ終わるには早い作品だと思った。

2010年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 6年
初めて購入したエロゲタイトル Fate/hollow ataraxia

■戦女神VERITA■+2P
去年の時間泥棒
RPGパート以外にも釣りやSLGパートなど飽きさせない作りになっていてよかった
セリカは個としての強さが、リウイは軍団としての強さが強調されていたから
リウイでSLGパートを入れたのは正解だと思う
王様がいつも僅かな供を連れて最前線に特攻するのは（RPGだから仕方ないとはいえ）どう考えてもおかしいから
適度にSLGパートを入れて軍団としての強さを見せるのは必要な描写だったと思う

■se・きらら■+1C
政府の行った高校授業料無償化に合わせたかのごとく出現した
全世界待望のゆかり教育無償教科書
エロゲ初心者にお勧め

■神楽幻想譚 〜妖かしの姫〜■P
エロゲ版不思議なダンジョン
負けると犯られちゃうのがピザな商人と違う点（ピザの嫁さんならともかくピザ本人の陵辱シーンとか誰得）
適度な緊張感をもって遊べる時間泥棒
とはいっても、これだけ作品を重ねるとマンネリ感も出てくる
山本センセはそろそろエロCGの構図に変化を付けてください（判子なのはもう諦めたから）
面白いけどマンネリなので加算点はなしで

（総評など）
消化した数は多いが、クソゲーばかりで投票に値するエロゲは限られた
来年に期待
2010年発売タイトルの消化本数： 9本／ エロゲ歴： 5年

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+2SM
WA儲で丸戸儲。
正直丸戸とはいえWAの続編には否定的だったが出てきた物が予想以上だった。
原画と一部演出と分割販売がマイナスポイント。

■PALA-SOL■+1S
設定・世界観は今年一番。
中2で脳内補完が必要と楽しむためのハードルは高いがそれさえ出来れば大変面白い作品。
プレイ後は早送りで未完成のダイジェスト版を見させられた気分にになった。

■Sugar＋Spice2■P
前作のキャラがサブキャラで登場するのが1好きには嬉しかった。
エピソードを探していくのが結構楽しい。
キャラ紹介で重要なネタバレをしているので一部素直に楽しめなかった部分があったのと祭が攻略できなかったのが残念。

■暁の護衛〜罪深き終末論〜■
テキストはあいかわらず面白い。
前作までに広げた風呂敷を今作でさらに広げてしまった結果、話が尻すぼみになってしまったのが残念。
出来れば作り直して欲しい。

■Cure Mate Club■
女装主人公スキーなので内容にはまったく期待せず買ったが意外と面白かった。
金髪ツインテールツンデレはやっぱり良いと再確認。

■くれよんちゅーりっぷ 〜ちどりとこるりの誘惑授業〜■C
お姉ちゃん最高、これ以上何も言うことは無い。

（総評など）
プレイ本数のわりにフルコンプが少ない年だった。
個人的に期待していたタイトルがどれも前作以下だったのかきつかった。
2010年発売タイトルの消化本数： 19本／ エロゲ歴： 16年(途中数年離れてた)　
初めて購入したエロゲタイトル：同級生2

■BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"■P+1
遊べるエロゲと言うくくりでは戦女神VERITAと双璧をなす作品、地獄の無理ゲーっぷりはFORCEと比べてもかなりの差がある
ただしタイトル画面は完全に詐欺なので注意。クリスは本当にどうしてこうなった。これはこれでいいけど

■戦女神VERITA■P+1
ゲーム部分の出来は十分。過去最高のボリュームかと。まだ全クリはしてないけど
3周目でダレてないのはひとえに飽きさせないシステムのおかげか。まだまだ遊べそうな作品ではある

■信天翁航海録■SC+1
小奇麗な萌えキャラとわかりやすいテキストとヌルいおはなしさえ用意しとけば何でも売れるという時代に
あえてその真逆を行くその姿勢に心打たれた。ゲロ吐きヒロインの時代は来るのだろうか

■装甲悪鬼村正　邪念編■CG
大　 切
　 喧
　 嘩
　 両
　 成
　 敗
おそらく去年一番笑った作品。Re：BladeArtsも燃えたけど劇場版が(良い意味で)酷過ぎる

■最終痴漢電車3■HP
なんでこう痴漢ゲーなのに無駄に熱いのか理解出来ない、理解出来ないがまぁ熱いのでよし
エロいのはかぐやなので当たり前。バカっぽさと実用性を兼ね揃える良エロゲ、コンセプトがどこかトーマスに似てると言うツッコミはなしで

■えろげー！〜Hもゲームも開発三昧〜■HG
実用性という点ではおそらく去年トップ。シチュが多用な上にグラフィックが妙にエロイ
システム周りもかなり整ってるのがなおよし、よくよく読むとシナリオの出来もなかなか、色んな意味で隙のない良い抜きエロゲ

(総評など)
プレイ数がそこまで多く無いのでよく分からないが、確かに良作が少ないようには感じた。駄作というわけでもないけどアザナエルを外したのが特に痛かったかな
2010年発売タイトルの消化本数：14本／ エロゲ歴：8年／ 初めて購入したエロゲタイトル：はじめてのおるすばん

■遠望のフェルシス Horizon of the earth and sky■+1MP
一昨年の作品で言えばFinalDragonChronicleがシステム的に近い
シナリオに関しては学園という設定が空回りしてたり6章が良くも悪くも異質だった印象があるが、締めるところは締めている印象
過去作をプレイしている人ならはっとするような演出もちらほらあるが、ラストは正直「うーん･･･」という展開
第三者視点のテキストや主人公の性格については好みが分かれるかもしれない
ゲーム性についてはいつでもセーブが出来るため気軽に探索が出来る
また、生徒会や蟻、ラスボスなどには試行錯誤を行う必要があったり、追加パッチで隠しボス、装備製作・高難易度への挑戦とゲームが苦手な人からやりこみ好きまで幅広く楽しめるだろう
尚、全体的にCGの色調が明るいためエロシーンに入っても「眩しい」というのが第一印象で実用出来なかったものが多かった（勿論使えたのもあるが）
バトル曲が10曲近くあったり要所で過去作のアレンジが流れたりと、楽曲の全体的な出来も評価したい

■VenusBlood −EMPIRE−■+1HP
前作に比べてゲーム性がパワーアップ、反面シナリオはちょっとパワーダウン
シナリオに関しては最早シリーズ伝統芸ともいえるヒロイン調教→真の敵出現→共闘
前作までは身近な誰かが裏切るなりしていたが、今作においてはヒルダが忠臣過ぎて過去類に見ないくらいヒロインしている
ゲーム性については効率よく進軍しようとすると適度な難易度に感じるが、基本的に時間を掛ければ攻略できる様に作られているので高難易度を選択しない限り緊張感があまり無い
追加パッチでは追加シナリオ（デウスモード）が追加されていて、本編以上の難易度の他、同メーカー過去作のキャラをユニットとして使えるなど軽くFD状態
一応触手ゲーだけど余りそういう印象が無い、というか別にシナリオ上触手である必要を余り感じない
個別ルートどころかハーレムルートにすらその姿を見せないフェネ不憫すぎる