俺は過去に三度自分でリクエストしたゲームを
未解決欄から消すために自分でプレイした
エレベーターパニック、トナリの世界、そして……
どういうので地雷認定するかによるね
シナリオとか作画崩壊的な意味で地雷とするか
CG表示とかシステム周り的な意味で地雷とするか(Summer Daysや魔法少女アイ参)
このスレにいると古いエロゲをやる機会も結構あるからバグだけはマジ勘弁して欲しい
メーカー潰れて公式サイトなくなって修正パッチを入手出来ないとか嫌だし
未解決から「おまたせ!雀バラや♪」を消すために購入したことならある
「シークレットゲーム CODE:Revise」書いてみようと思う。
無理そうだったらその時は言うw
22時からシンセミア投下します
量がヤバいことになってるけど突っ込みはなしで頼みます
>>463 自分も楽しみにしてる。
CODE:Reviseの投下は、シンセミアの投下が終わってからにするわ。
黄昏のシンセミア、投下します
16レス分になる予定
設定が複雑なので分からない部分は終了後に質問でお願いします
黄昏のシンセミア公式HP
http://www.applique-soft.com/sin/index.html ネタバレの無い基本的な設定、人物紹介は公式へ
初回版逃して設定資料集持ってないので細部はご容赦を
エピソードは銀子→いろは→翔子→さくやの順、サブヒロインとバッドエンド等は省略します
むかしむかし、あるところに男が住んでいました
ある日、男が村の泉に行くと天女が水浴びをしていました
天女の美しさに心を奪われた男は、彼女の羽衣を盗んでしまいます
故郷に帰れなくなり困り果てた天女は、男の勧めに従い村で共に暮らすことになりました
――男との間に子供が生まれ、幸せな日々を過ごしていた。隠していた羽衣を、彼女が見つけてしまうまでは。
そうして天女は二人の子供を残して、天界に帰っていってしまいました
――――誰かを残していくのは、どんな気持ちなのだろう
shien
【プロローグ】
主人公である「皆神孝介」は夏期休暇を利用して故郷である「御奈神村」に帰ってきた。
そこで孝介は叔母の「岩永皐月」、従妹の「岩永翔子」、幼馴染の「春日いろは」と再会する。
また、村の中で「銀子」と名乗る女性とも出会う。
彼女のことに覚えはないが、彼女は孝介の母親、皆神さやの知り合いらしい。
村の中を案内してもらっている時にいろはが妹にメールを送りたい、と言ってくる。
携帯を貸すと、『妹に会えない禁断症状が出てきた。さくや愛している』なんてメールを送られる。
村にいる間、孝介は祭りの手伝いと家の手入れをすることになる。
蔵の掃除なども始め、自分の祖先の写真を見つける。
写っていた女の子は妹と瓜二つの要旨をしていた。
村で事件が起こる。話では境内で腐臭がしたのだという。
警官からは、山の中で「怪物」が出たのだという話を聞く。
次の日、家畜が何かに殺され、血が散乱するという事態になる。
皐月の話によると、春にも事件があったらしい。その時は熊ということで片付いたらしいが。
銀子と会話。銀子はこの事態について何か知っているらしい。銀子との会話を翔子に聞かれてしまう。
翔子は神社の境内の裏でごんた、という狐の世話をしている。
狐のことが心配になり翔子は一人家を飛び出し山へと向かう。追う孝介。
神社の裏で翔子と合流。子狐も無事。
しかしその近くには、熊のような、腐臭をまき散らす生物が居た。
妹に遺書めいたメールを送り、自分が囮となり翔子を逃がすという行動に出る。
山には熊用の虎ばさみが設置してあった。怪物を誘導し、罠にかける。
が、怪物は足を切り落とし襲いかかってくる。携帯を破壊されてしまうが体は無事。
絶体絶命―と思ったところで怪物は去っていく。進んでいったのは、翔子が逃げた方向か。追う孝介。
吊り橋には、翔子と怪物がいた。翔子に逃げるように指示し、孝介は看板を武器に怪物に向かう。
攻撃を避け看板を刺すが、体内は思いのほか柔らかく、バランスを崩し吊り橋から落下する。
落下防止のネットに引っ掛かり無事。
怪物の体内に突っ込んだ手の中には、夢の中で母が持っていたものに似た、青い石があった。
2日入院するも無事退院でき、翔子とも仲良くなった様子。
同時刻、御奈神の駅は一人の少女―「皆神さくや」の姿があった。
【エピソード―共通】
家にてさくやと再会。遺書めいたメールを最後に音信不通になったので、心配して早く来たらしい。
墓参りの後さくやに状況を説明する。完全には信じては無い様子だが、理解はしてくれた模様。
しばらくの間さくやはここから夏期講習に向かうことになる。
翌日は事件の日以来姿を見てない銀子を探すも見つからない。あくまで銀子を探すか、自分で何とかしてみようか考える。
【エピソード―銀子・いろは共通】
孝介は銀子を探す事にするがやはり見つからない。また明日探すことにする。
銀子と会い、事件の事について聞こうとする。銀子に自分の話を信じてくれるのかと問われる。信じる、と孝介。
どうやらあの怪物は「山童(やまわろ)」と言うらしく、この辺りでは時々出るらしいがそれ以上のことは教えてもらえなかった。
自分で調べろ、ということか。
山童について村の人に話を聞いて見るが、有用な情報はない。公民館に行き郷土史なども借りて読むが、有力な手掛かりはなし。
行き詰まったので皆で気分転換に遊んだり。
さくやは事件のことはもう忘れたほうがいいのでは、と。
【エピソード―銀子】
手がかりも無いので、山童についての調べるのはいったん終了。かわりに村の歴史と天女の伝承について調べることに。
天女の伝承の原典ともいえるものを読む。そこに書かれた内容は、
村の人の貧困を見かねた天女が力を貸し、開拓の手伝いをする。その後天女は一人の男と結ばれ子供を作る。
そこに帰ってこない姉を心配し、天女の妹がやってくる。
妹は姉を連れ帰ろうとするが、天と地上では時間の流れが違うため、一度戻ったらもう夫には会えなくなってしまう。
そこで姉は夫に不老不死の薬を残して自分の帰りを待ってくれないかといい、天界に帰っていく。
しかしその薬を飲むということは自分の子と同じ時間を歩めなくなるということ。迷った末、男は湖に薬を撒き、人として妻の帰りを待つのだった。
―というものであった。
後日、銀子と共に山の中を歩くと、事件について語ってくれた。
曰く、春に出た熊と孝介が襲われた山童は同じもの。春に射殺された熊のなれの果てだという。
昔話の不老不死の薬は事実で、山童はその効力で生命力が高まり死ねなくなった生物らしい。
しかし、なぜ急に話してくれる気になったのだろうか。
深夜、家を出ていこうとする銀子。長く世話になると別れた時が辛い、という理由らしい。
銀子に会いに行く。本人も出て行きたくはないが、出ていかなければならないと思い込んでいる感じ。
今日は帰るがまた会いに行くことにする。銀子への好意を自覚する。
銀子が天女の話を語ってくれる。
天女の伝承で姉を迎えに来た妹は、姉がまだ帰れない、と言うので少しの間共に住むことに。
その中で妹も姉の夫に心惹かれてしまう。
また、天界に帰ってから200年程たった後、妹は地上に降りてきたそうだ。
村の様子も、人の心も大きく変わっていたが。
その時に一緒についてきた末の妹が自分で、それ以来、姉が残した問題の対処をし続けているらしい。
大昔の山童の被害は酷いものだった―創作だけどね、と。
ある日、銀子とさくやが買い物に行き、家で待っていると、さくやが銀子に襲いかかっている狐を見た、という。
山童だろうか、銀子を探す孝介。
山の奥に目視出来ない空間がある。その奥には羽衣を纏った銀子の姿があった。
山童は翔子が世話をしていた狐のなれの果て。銀子が体内から青い結晶を取り出し、埋葬する。
銀子に告白する孝介。
4、50年すれば自分だけが老いて逝くだろうが、何百年もたった後でも、きっとそれは輝いて見えるほどに楽しいものだろう、と。
その約束をずっと守ってよね、と銀子。結ばれる二人。
銀子の過去と山童の話。山童には3体強力なのが居るらしい。
ヌエとサンシとミズチ。このサンシには一度殺されかかっており、助けてくれたのが孝介の母だという。
まだミズチが残っていて、それを処理出来たらこの村を離れるつもりだ、と銀子。
孝介の母が死んだのは、鉄砲水が原因だがそれを起こしたのがミズチらしい。
後日、翔子が世話をしていた狐を見かけた、という。あり得ないことなのに。
祭りの日の夜、また狐が現れる。それは狐の姿に化けたミズチであった。
銀子とミズチが戦う。銀子は孝介に、後から行くから待っていてくれ、と。それがその日、銀子を見た最後になった。
心配する皆だったが、無事2日後には再会できる。
―――季節は流れ十数年後、孝介と銀子は子供もでき幸せに暮らしていた。
自分と共にいられるのは後たった数十年だが、彼女の笑顔がずっと続きますように。
願わくば、自分がいなくなった後までも。
光速でさるった
【エピソード―いろは】
山童を祀っていた祠が神社の湖にあるという話を聞く。神社の手伝いでもしながら調べることにする。
祠も調べてみる。変わった2重構造になっているようだ。
何故、隠すように作ってあるのだろうか。
祖母が家を離れているので、いろはは今一人暮らし。寂しかったら泊りにいってやる―なんて言うと本気にされる。
祭りの日までいろはの家に泊まることに。そういえば、いろはの両親はどうしているのだろうか。
朝、掃除をしているところにさくやが来る。壊れた携帯の話になるが、いろはは携帯自体に興味がある様子。
いろはがさくやから携帯を借りるが、メールを見ようとしたところで奪われる。
銀子と会話。天女の伝承や不老不死の薬は本当にあった物だ、と。
突然泣き出した銀子に孝介は胸を貸すが、どうしてかいろはの姿がちらつく。
いろはから、昔、孝介と同じように不老不死の薬や伝承について本気で調べた人がいた事を聞く。そしてそれがいろはの両親ということも。
いろはの両親は自分の家の由来などについて調べていたらしい。そしてある日行方が分からなくなった、と。
そこまで話していろはが思い出す。昔から銀子の事を知っていたと。彼女なら両親の事も知っているのでは、と。
銀子曰く、かつていろはの両親が孝介と同じように不老不死の薬と伝承について聞きに来たらしい。
話を聞いた後、二人は山童が存在するのかを探しに行ったという。このあたりでいろはへの好意を自覚する。
翌日、隣の集落で「怪物」が再び出たのだという。
落ちかけた吊り橋を見にいろはと二人で山に入ってみるが、何も変ったことはなし。
夜、いろはに告白。私の返事は昔から決まっているよ、といろは。
食事を終え、神社に着くと異臭がする。山童に襲われるも無事。ただ、孝介の荷物が荒らされていた。
寝床が使えなくなったのでいろはの部屋で寝る。結ばれる二人。
朝になり警察から話を聞く。やはり青い石は無くなっていた。銀子を探し状況を説明する。怪物の話もするが、それは分からない様子。
いろはの祖母と会話。このままでは祭り自体が中止にするしかないと。祭りをしたければ明日の夕方までに解決して来い、と。
銀子と共に山童捜索開始。銀子に羽衣の余剰部分で作ったという刃物を渡される。
絶対に壊れないものらしいが、孝介が念じるとあっさりと粉に。
銀子から青い石、羽衣について説明。
孝介は、限定的だが羽衣に対して中止命令が出せるらしい。
山童の体内にあるのは天女が残したものなので、孝介の力が使えそう。
日中は見つからず、夜に出なおすことにする。
銀子の羽衣を餌に罠を張る。1体は仕留めるも、山童はもう1体。回収した石も奪われ、状況は解決せず。
翌朝、いろはとさくやも連れて探しに。皆と別れた矢先、孝介は人型の「怪物」を見る。
逃がした山童にも遭遇。突進を避けられない―と思うが無事。理由は不明だが怪物が助けてくれたらしい。
そこに皆が来る。銀子が羽衣を振り下ろす直前、怪物は「いろは」と呟いた。
山童を退治し祭りも行えることになる。怪物には逃げられたが。
銀子曰く、人間も山童になるという。
そしてあれは、やはりいろはの両親だと。捜索は銀子に任せることに。
翌日になり銀子と会う。怪物は見つかったらしい。そしてその怪物―いろはの父親は孝介と会いたがっている、と。
いろはの父親と話す。すでに言葉は話せないが、銀子が通訳をしてくれる。
いろはの現状と自分がいろはと付き合っている事を告げる。そしてそれを認めて欲しいと。
条件があると言われる。自分たちの命を消して欲しい、と。中止命令を出す孝介。消えた後には手帳が残っていた。
内容は、伝承の調査をするために銀子と会い、山童の存在を確かめるために捜索する、というもの。
しかし彼らは山童に襲われ、崖から落ち、自らも山童になってしまった。
山童になっていく自分と妻の様子が記されていたが、最後にはいろはへ愛しているという言葉と、生まれてきてくれたことへの感謝の言葉が。
いろはに手帳は見せないことにしたが、いつか全てを話せる日が来る時まで、
その時が来るまで二人で共に歩いていこうと、御奈神の空に。天女が舞い降りたという空に誓った。
―――時は流れ何度目かの夏、御奈神に帰ってきた孝介はいろはと考える。
誰かを残していくのは、どんな気持ちなのだろう――孝介の答えは「必ず帰る」。いろはの答えは「花は散っても蕾は残る」というもの。
次の世代に蕾を残すのなら自分たちはどんな未来を作っていくのだろう。
そして孝介は手帳の言葉を伝えることにする。彼らが残した愛は、伝えなければいけない。
いろはを大切にするという誓い、その想いと共に。俺は彼女と生きていく――。
【エピソード―翔子・さくや共通】
銀子を探していてもいつ見つかるか分からない。自分で何とかしようとする。
何をするにも携帯が無くなったので不便。壊れた携帯とカードを探しに行くことに。
山で半日くらい捜索するとカードが見つかる。あの日撮った写真を見ても、暗くて分からない。
さくやに、山童に遭遇するまで探す、なんてことは絶対にするなと言われる。とすると手掛かりはあの石だけか。
どうやらあの石は水に溶けるらしい。それを翔子が少しなめてしまう。
自分も似たような石を持っていると、翔子が赤い石を見せてくれる。
石は自分のものだと言うので銀子に渡す。青い石の事は知っていても、孝介の母親が持っていたものがどこにあるかは分からないらしい。
家の中で母の遺品を探すことになる。そこで以前見つけた、さくやに瓜二つの子が移っていた写真を思い出す。
この子の名はなんていうのだろう―さくやがそんなことを言う。
皐月曰く、その子の名前も「さくや」だと。皆神の家では長女に対し代々「さくや」の名を譲っているらしい。
容姿も同じ。名前も同じ。少し皆神の家について考える。どんな意味があるのだろうか。
夜、翔子がうなされている。山悪夢を見ているらしい。
後日、皆と川で遊ぶ。
【エピソード―翔子】
川で翔子の同級生、沙智子と遊んでいると、川の底に引っ張られる様な感触。溺れかけるが何とか無事。何かに掴まれたような気がする。
川を調べたい、と沙智子。危険だからやめろと止めるが聞く耳持たず。とりあえず孝介が調べることに。
その代り、翔子と一緒に母の遺品、青い石探しを手伝ってくれることになる。
銀子に川のことを話す。何か知ってはいそうな様子だが、答えはなし。
2日ほど探しても目ぼしいものは出てこない。銀子がごんたを連れてきてくれる。喜ぶ翔子。皆で肝試し。
湖と川で赤い石を翔子が見つける。自分には全く分からなかったのに。
翔子から夢の話を聞く。その夢は大量の山童に喰われ、最後には自分がいなくなってしまう、というものらしい。
遺品探しで皆神の由来について書いてある本が見つかる。が、内容は天女の伝承と同じものだった。
翔子と結婚の約束をする。
夜、寝ていた翔子の様子がおかしい。孝介のことを「ぬしさま」と呼び、「みんな死んでしまえばいいのに」と、確かに呟いた。
後日、湖の近くで翔子の同級生の男の子と口論になる。石が孝介に当たり出血。
翔子の様子がおかしくなる。憎悪のこもった声で「あんなやつら、死んでしまえばいいのに」と。
巨大な水の蛇―ミズチが現れる。翔子の意識が戻るとミズチは霧散。一体どういうことなのか。
夜、結ばれる二人。
沙智子にもミズチの事を話すが信じてもらえない。前の川の件もミズチかもしれないのに、と翔子。
ミズチだったらもっと被害が出たのでは、と孝介。
あの時のミズチはきっと驚かせたかっただけだと。あの時自分はくっ付いていた孝介と沙智子を離したかっただけだから、と。
――まるで、ミズチを操れるようじゃあないか。
夕暮れ時に翔子は人格が変わっているように思える。その理由は何なのだろうか。
あの時の男の子二人がミズチを探しているらしい。会いに行って、危ないことはするなと注意。
赤い石を見せてくれ、と翔子に言う。隠している場所まで連れて行ってくれる事に。
が、それはどこにもなく、ごまかされてしまうような形に。嘘は行っていないとは思うのだが。
一つだけ赤い石を回収する。過去にこの石を見たことがある事を思い出す。あの石を持っていたのは――誰だ。
大量の山童に囲まれる。何とか逃げるが、途中で翔子に赤い石を奪われる。飲み込もうとするが、阻止。
銀子に赤い石を渡し調べてもらう。曰く、赤い石は青い石に命令を出す呪いの塊。それに込められた命令は「未来永劫の苦しみを」だと。
青い石は影響を受けた対象を殺せば取り除ける。では、赤い石は。赤い石を消さない限り呪いは消えない。翔子を殺すということか。
赤い石を持つ翔子は、想いによって山童を無意識に操る事が出来る。その力を使わない保証は、無い。
銀子は翔子を殺そうとする。孝介は村に戻り、翔子がその力を使わないように一生支えていく、と言う。銀子から攻撃を受ける。
結局、翔子はミズチに祈ってしまった。孝介はわざとミズチの攻撃を受け、翔子に力の危険性を自覚させる。
死に瀕するが、山童を生む青い石を飲み延命。孝介は文字通り翔子と離れられなくなる。その日を最後に二人はいなくなる。
――1ヶ月後、さくやの下に、元気にやっている、という内容のメールが入る。
人とは同じ道を歩けなくなってしまったが、いつかこの道が交差すると信じて。その日を待ち望み、俺たちは歩いていく――。
【エピソード―さくや】
いろはに頼まれ、さくやが祭り当日の売り子を手伝うことになる。
何故かはわからないが、翔子はさくやを苦手にしている様子。打ち解けるべく、さくやと翔子が二人きりで会話。
翔子は自分の居場所を取られるのではないかと思い、さくやに反発していたらしい。それもさくやの人間性を知ってなくなる。
そしてこの人は、兄のことが大好きなんだ――と。
押し入れの中から小学生時代の孝介の連絡帳が出てくる。そこに書かれていたのは、妹を気遣っている言葉ばかりだった。
深夜、隣で寝ることになったさくやが、家を出て全寮制の学園行った理由を話す。
家族がいない場所で平気なのかを知りたかったのだと。
だが結局、メールで繋がっていれば安心してしまったのから駄目だった、と。
どんな距離でも、どんな関係でも、私は兄さんがいてくれれば、と。
皆で宴会をした夜、川に酔い覚ましに行き母のことを考える。
自分たちが巻き込まれた水難事故なのに、どうして覚えていないのだろう。
寝ぼけてさくやと同じベッドで寝る。育ったなぁと実感。
翌日、湖で翔子が赤い石を見つける。さくやがそれを持つと石は割れ、孝介がそれに触れると粉になってしまった。
その日の午後、水難事故について当時の記事を見る。ついでに携帯を買いなおす。翔子も買ってもらえた様子。
遺品探しの中で、孝介の母親が着ていた衣服が出てくる。私にも似合うだろうか、とさくや。着てみることに。
母の服を着るさくや。孝介が褒めると恥ずかしがって俯いてしまう。そんなさくやを―抱きしめてしまう。
その日の夜、親元に帰した狐の写真を撮ろうとさくやと山へ行く。さくやちゃんは良いな、と翔子。
川で狐のようなものを見かけるが山童だった。襲われ、山の奥に逃げる二人。
逃げている中、前回の事件の時のメールの話。
さくやは、あのメールが兄の一生の弱みになるのでは、と保護をかけている様子。
弱みを何か握り返さないと今後頭が上がらなくなるな、と言うと、兄さん自身が私の弱みですから、と。
山童に襲われたさくやを庇い、腕を負傷するが1体仕留める。流石にこれ以上はヤバイ、と思ったところで銀子が来る。
遭難終了。
誰か支援してくれーっ(クリリンAA略
翌朝、いろはから祭りが中止になったという話を聞く。山で事件が多い年は中止にする決まりになっているらしい。
では何年前に中止になったのかということと、前回とは違うように思えた山童の行動を不審に思う孝介。
祭りについて話を聞くと、前回中止になったのは5、6年前で神隠しがあったらしい。その前は孝介の母が亡くなった年だとか。
いろはにさくやとの関係について釘を刺される。どうしたらいいのだろう―と考えていると、さくやから恋人を作る気はないか、と。
微妙な雰囲気の中考える、自分はさくやをどう思っているのかを。さくやが自分のことをどう思っているかを。
軽くキスをする二人。兄妹でなかったら、お互いを好きになる事は無かった。この想いの終着点はどこにあるのだろう――。
2日後、さくやと結ばれる。ずっと、この時を待っていました、とさくや。
過去の事故と自分たちの記憶について考える。
川でさくやと遊んでいたのは覚えている。その時さくやが何かを持っていたような気がする。
憶えているのはそこまでで、自分たちが葬式の後に行方不明になったという話も記憶から抜けている。
さくやとの関係を皐月に疑われる。正直に話すか、嘘をつくか。道は2つ。
皐月に正直に話す。皐月は、二人がお互いのことを愛し合っているのはよく分かる。けれど祝福することは出来ない、と。
二人が今の関係に酔っていないならば、と条件を出される。まだ学生なのだから、二人とも交渉を断って学業に専念して、と。
翌朝、皆に別れを言い村を出る。バス停の前に銀子に会い、赤い石を渡す。また来年、必ず来てね、と言われる。
誰か置いて去る気持ちというのは、絶対にここに戻ってこようという気持ちなのか。丁度、今の自分たちのように。
1年後、駅に降り立つと、翔子がいる。「お帰りなさい」と笑顔で言われる。
――夏は続いていく。
今まで、俺とさくやに訪れた話も。
これから先に起こる物語の予感も。
全てを包みこんで、再びこの地を訪れた――。
【フラグメント―降臨〜であい〜】
のちに御奈神村と呼ばれる場所を二人の天女が上空から見下ろしている。
その場所は彼女たちのお気に入りの場所であったが、いつの間にか人が住み、開拓を始めている。
貧困にあえぎ、生活に疲れている様子の住人の中に、一人だけ精力的に活動している男の姿が見える。
天女は村の人の前に姿を現し、知識を与えることで手伝いをしようとする。生活に窮した村人はそれを望まず、もっと直接的な奇跡を望んだ。
それは自分にはできない―というと村人は離れていってしまった。
それ以降も天女は村人を助けようとするが、口べたも災いしうまくいかない。
ある日、一人の青年が天女の下にやってくる。畑の作り方も、水の引き方も知らないから教えてくれ、と。
男との出会いであった。
【フラグメント―帰郷〜わかれ〜】
言葉が足りないところは男が補い、二人で村人の説得を始める。
自分たちだけでなく、これから生まれる子ども達の為に、と。
季節はめぐり、一つの変化が訪れる。里の家から赤子の泣き声が響く。
村に住む神様の子だといわれ、その子は人々の希望の灯になった。
村人が抱く希望を。明日への灯を分かち合う場所。その場所は春日神社と名付けられた。
ある日、もう一人の天女が舞い降りる。戻らない姉を心配した、天女の妹だった。
姉を連れ戻そうとするが、子供が心配で戻れないという。少しの間、妹も共に暮らすことになった。
地上の人間は技術も文化も未熟で、対等ではないと妹は思っていたが、何時しか考えを改めていた。
貧しくもこの地の人間は生きている、生き抜こうとしている。そんな姿がまぶしく思えたころ、彼女も男に特別な感情を抱いていた。
子供が一人で這えるようになった頃、姉が天界に戻るという。一度戻ったら拘束され、恐らく戻ってくるのは無理だろう。
男に自分の帰りを待っていて欲しいと、羽衣の核と一人分の不老不死の薬を渡す。
そうして天女は帰っていく。必ず帰る、という決意を胸にして。
天女の妹も戻っていく。帰り際、男に自分の羽衣を少し分け与えて。こ娘に引き継がせたら自分に似た子が生まれるかも、と。
天界で待っていたのは長期間の拘束だった。地上では数百年たっただろうか。
隙を見て天女が地上に舞い戻る。歓迎され、酒をふるまわれる。
彼女の意識は、そこで暗転した。
【フラグメント―呪言〜ことほぎ〜】
意識が戻ると、天女は鎖でつながれ牢に入れられていた。羽衣の力を使い牢を脱出しようとする。
外に出た瞬間、腕を切り落とされる。羽衣の生体保護機能で腕をつけようとするが、その直前に腕を拾われ、自分の腕を、喰われる。
代用品の羽衣といえど全てを攻撃に回せば回りにいる兵士を殺すことは出来る。しかし、彼女にそれは出来なかった
今の痛みを耐え未来の命の為を訴えた自分が、その先にいる子供達を殺すというのか。
足を切断され、動けなくなった天女は湖のほとりの牢に繋がれていく。
無限の苦しみの中、天女は呪詛を繰り返し紡ぐ。
牢の中には女がいるという。牢の見張り番をしている彼が子供のころには天女をとらえている、という話があった。
しかし今、そこにいるモノは人の形をなしていなかった。
暗闇の中で女がことほぐ。あの時自分は殺せなかった。だから次の機会には、躊躇なく殺せるように、と。
いつからか、一人の女が天女の下を訪れ食事を与えるようになる。
ある日、女が天女を外へと連れ出す。自分の先祖は天女の同胞に恩を受けたと言い、だから自分は天女を助けたいのだ、と。
手押し車に乗せられ、外へ出る。そこには一面の星空があった。
【フラグメント―胎動〜はじまり〜】
流した涙を女に拭かれる。この地に戻り、初めて人に触れた気がした。
唐突に、帰りたい、と強く思う。今まで自分を支えていた復讐心すら消え、あの人の下に、妹の下に、娘の下に帰りたい、と。
女が天女の伝承について語る。しかしその最後に、初代は死んでしまったのだから不老不死の薬など無かったのですね、と言う。
初代、と。あの人の血縁だと女は言った。羽衣の作用を考えると女の外見は自分に限りなく近いものであるはずだ。
女の顔を見る。それは良く見知った顔。同じ人を愛した女の顔。妹の、顔だった。
女から知る限りの話を聞く。男は薬を使うか迷ったらしい。ある日、天女の話を聞いた権力者に狙われた。
湖に追い詰められた男は奪われるくらいなら、と薬を湖に撒き、殺されたらしい。
湖は青く変色し、人々が群がる。皆を不老不死に、神にする救世の泉だと持て囃された。
――皆神村と、誰かが呼んだ。
愛した男がすでに居ないこと、産んだ子供もいないこと、羽衣の核も眠らせたままであることを理解する。
焼き尽くされ、灰になった心で、全て殺してしまおうと彼女は思った。
湖に羽衣を撒きその水を使っているなら、傷の治りが早くなる程度の作用は出ているが、リミットがかかっている。
ならば、それを狂わそう。
女に自分の体内の中から羽衣を取り出させ、飲み下させる。青い結晶であったそれは、いつしか真紅へと変わっていた。
湖に残っている羽衣の力で右腕を再生させる。女に刀を取ってきてもらう。
逆手に持ち、胸へと差しこんだ。自身を修復しようとする羽衣に命じる。人に、この地の全てに災いを、と。
湖に落ちた体を女が抱きかかえると、「姉様?」と女は言った。
もしも自分の子の血が、羽衣を継承した血が残っているなら、その核には愛した男の情報もある。
いつの日か、羽衣のシステムに打ち勝ちあの人の情報が発現するなら、そこに自分の写し身もあって欲しいと願う。
彼女の子孫には獣の王となり、この地を地獄にするという呪いを与えた、矛盾する思考で祈った。
女が名前を聞いてくる。天女の名は―――といった。女はこの名をどうするのだろう。
死の間際、薄れゆく意識の中、あの人に会いたいと、天女は願った。
支援
【シンセミア】
1年ぶりの帰郷。皆のところを回るが――おかしい。翔子以外、銀子の事を覚えていない。
帰郷の目的には、村で起こった現象を突き止めることもある。事件に最も近い銀子を探すことにする。
吊り橋の奥まで見るが銀子はいない。どこに行っているのか。
家に帰ると皐月から謝られる。自分はさくやを見ていなかったと。さくやに姉を重ねていてしまった、と。
テレビで野生動物が異常な行動を起こしている、というのを耳にする。
翌日、またテレビで動物の異常行動について放送している。どうやら複数の地域で起こっているようだ。
孝介は東京に戻っても天女の伝承等について調べていた。その中で「山童」と「シロガネ様」という言葉を知る。
山で暴れる獣が山童、それを退治してくれるのがシロガネ様だという。
翔子から以前見ていた悪夢の話。どうやら今はもう見ていないらしい。代わりに夢の中で、もうすぐ会えるよ、と言われたらしい。
以前にも見た赤い石の話。その時、翔子の笑顔が何かに重なる。石を持った暗い目をした少女がいる。あれは――さくやか。
翌日、翔子と赤い石を探しに行くことに。1つ回収できる。
夜、夢を見る。夢の中で孝介は、もうすぐ会える、あの日以来だね、と誰かに言われる。浮かんできたのは、また――。
目が覚めると銀子から電話がかかってくる。銀子曰く、異常行動を起こしている動物は全て山童。
御奈神村から拡散していた山童が急に集まりだしているらしい。目的地は当然、全ての始まりである御奈神村。
銀子が戻り説明を始める。
まずは石について。赤い石は呪いのを放つもの。青い石はその呪いを受け取り実行に移すもので、天女の羽衣だと。
天女の羽衣の機能の説明。護身用の装備に肉体保護、それから認識阻害と言ったものが出来るらしい。
機能の機動、安定、終了といった管理する部分もあるとのこと。
赤い石も湖に撒かれた不老不死の薬であり、これに対しての命令は元を同じくする核からではないと出来ないと。
そしてその核は、孝介に終了、さくやに起動と安定という形で二人が分けて持っている、と。
また、呪いを出している赤い石をなんとかできれば事態は収拾するはずだと。
銀子が数百年かかっても赤い石を発見できなかったのは、主以外に対し、ステルスがかかっているかららしい。
今の主は―翔子か。
翔子の体内にあるだろう赤い石を銀子が探すがどこにもなし。そんなことをしているうちに、状況は進む。
外につながっている電車が山童によって脱線、外に出る手段が無くなる。そして、山童自体も迫っていた。
銀子に考えがあるらしく、村に住むみんなを神社まで避難させる。いつの間にか、翔子が姿を消していた。
翔子を探すと、彼女は湖にいた。だが様子がおかしい。彼女が赤い石に呪われているならば、と翔子に近づく。大量の山童が現れる。
さくやが翔子の前に立つ。赤い石を割った時のようにさくやが集中する。
――孝介のことが好きだったが、相手が貴女で良かった、さくやならば応援できると、彼女は言った。
翔子は恐怖すら感じるほどの笑みを浮かべた後、
「だから貴女で本当によかった。だって貴女は――――――私だもの」。そう言った。
翔子とさくやが崩れ落ちる。先にさくやが起き上がるが、彼女はいつか見たあの目で、―――やっと会えた、と言った。
大量の山童をかき分けてさくやが孝介の前に来る。口移しで何かを胃の中に落とされる。
さくやが薄く微笑み、涙を流しながら言う。兄さんへの想いが借り物だったなんて知りたくもなかった、と。
森から出てきた山童がさくやの姿を隠す。山童にはじかれ、意識を失う孝介。
幼い時の記憶の中で、さくやが赤い石を見せてくる。その中でさくやは、やっと会えたんだ、と言った。
そして、人が増えているのがおかしいと。暗い目をして「人はもっと間引かないと」、そう言っていた。水の壁が、迫ってくる。
意識が戻ると銀子がいるので過去について聞く。やはり自分の記憶を消していたのは銀子だった。
失った記憶の繋がりを銀子に見せてもらう。
巨大な水の塊が二人に迫ってくるが、何故か二人の周囲だけを避けていく。
さくやに意識が戻ると、自分は誰なのかを聞いてくる。私はさくやだが、大勢の中の一体どれなのか、と。
妹のさくやだろ―と孝介が言う。「ごめんなさい」、さくやはそう言って水の壁にその身を投げ出した。それを追い、孝介も水の中に。
次に記憶があるのは、水の中で自分とさくやを抱きしめる母の姿だった。
記憶の中でさくやは全身に怪我をしていたが、銀子が助けた時には無傷だったという。
さくやは安定という羽衣の機能を持っている。その効力で肉体を修復と考えられる。
孝介の持つ終了もハードの正常化、という意味で肉体の修復が可能だと。――あの後の記憶が無いのは、死んでいたからか。
次の記憶は、葬式の後姿を消したさくやを探した時のものだった。吊り橋の前で俯いているさくや。その前には赤い石が散らばっている。
赤い石を投げ捨てる孝介。
母さんが死んだのも私のせいなら、私はこれからどうしていけばいいのか、とさくや。
二人で吊り橋から落ちてしまおうか、と思ったところで後ろから銀子に抱きとめられる。
ここで記憶は終わりのはずだが、その先を幻視する。それはきっと、さくやから飲まされた赤い石の記憶だろう。
その石を、栗色の髪をした少女が拾う。それから、その石は彼女の宝物になった――。
さくやに会いに行かねばならない。銀子に聞くとさくやは山頂にいる、と。
境内でいろはに会い、さくやの携帯を渡される。聞かせる言葉のヒントは無いかと、中を見る。
メールの中に1件だけ、保護のかけられているものがあった。それは、
『妹に会えない禁断症状が出てきた。さくや愛している』
いろはが送った、あのいたずらメールだった。
今の関係ならこんなこと幾らでも言えるのに、全く手のかかる妹だ――と。
銀子と二人で山の頂上を目指して走る。飲んだ石の影響か、さくやの想いが伝わってくる。――泣いているのか。
途中でさくやの声に、別の誰かの声が混ざる。彼女も「さくや」と名乗った。
彼女、「さくや」からは人への憎悪の想いと、恋人に抱いていた純な思いが伝わってくる。
「さくや」の声から、伝承の全てを孝介は知る。
山を進む途中、ミズチが現れる。母親の仇だが、銀子にとっても恩人の仇。銀子に任せ先へと進む。
支援
sen
山頂、吊り橋の前に、さくやだったものはいた。
大量の山童と融合し、かつて銀子が会ったというヌエ、それよりも巨大なソレから山童が打ち出される。
さくやの想いと「さくや」の想いが伝わってくる。兄さんに抱いた想いは――私のものだ、と言うが、それは違う、と孝介。
打ち出される山童の相手をしながら孝介は続ける。
子供のころのお前は手間のかかる妹でしかなかった、と。でも関係は変わっていき、頼れる奴になったと。
そして相棒のような身内から、誰よりも愛する人になった、と。
石を拾う前から俺たちはお互いが好きだった。想いの全てが借り物なんかじゃない、二人で培ったものだと。
大量の山童と「さくや」の想いを撥ね退け、さくやに触れる。――帰って来い、と。
傷ついた孝介を抱きながら、さくやが泣き叫ぶ。内臓も喰われ重傷だが、羽衣によってどんどん修復されていく。
羽衣に命令を出し、自身から分離させ、かつて母が持っていた青い石となって羽衣が現れる。これを使えば助かるのでは――とさくやが言う。
それは駄目だ、共に歩みたい人がいる、と。
お前は人の世界に会ってはならないものだと、羽衣に命令を出し天へ返す。
以前、誰かを残していく気持ちはどんなものだろうか考えた。さくやは「絶対にここに戻ってくるという気持ち」だと言った。
俺が帰る場所、それはもう決まっていた。
兄が死に瀕していくが、羽衣にすがりたい気持ちを抑え、さくやは人間として、愛する人の為に出来ることをする。
事件は終わったが、けが人や交通が断ってしまうところが多発した。人を苦しめるという呪いは今の世の中にも果たされたのか。
10日後、祭りの日。まだ重症だがさくやの肩を借り祭りを見に行く。
天女を降ろす為の神楽を見ながら、ずっと一緒にいよう。いつまでも、ずっと、とさくやに言う。
彼女「さくや」が最後に抱えていた想いを俺たちは知っている。その想いも抱えて、これから二人で生きていく―――。
sienn
さるった死にたい
終了です
よく数えたら17レス分あったし、途中抜かしたりしてしまった
約14600字っていう糞長文になったのは完全にまとめる力が無いからです、スイマセン
途中規制よけでスマホからも打ってるので、ID:rFTcHvqh0とID:rzpDUYPD0は自分です
しかしほんとに長かった、読んでくれた人もお疲れ様です
>>435さんの期待に沿える内容かどうかはわかりませんが・・・
何とか「シークレットゲーム CODE:Revise」をまとめてみましたんで投下します。
区切りは14の予定です。ただ「6」の部分記憶が曖昧で一部抜けてます。
事前にお詫びします。ごめんなさい。
公式:
http://flat-software2.com/SecretGameCR/ ・概要
外界から隔絶された廃村に集められた14人の若者達。
彼らは爆弾が仕掛けられた首輪を付けられ、PDAと呼ばれるモバイル機器を手にしていた。
「ゲーム」に巻き込まれた彼らは、ルールとして各々に与えられた「条件」を達成しなければならない。
期日までに「条件」を達成しなければ、首輪に仕掛けられた爆弾が爆発してしまう。
条件達成のためであればあらゆる事が正当化される。それは殺し合いすら許容の範囲内となる。
PDAにはトランプを模したNoが当てられており、自身の「条件」と「特殊機能」が備わっている。
また、各所に隠された「メモリーチップ」をPDAで読み込む事で食料や武器の隠し場所が分かる。
なお「ゲーム」のステージは二段階に分けられており、
一人目の死亡者がスイッチとなって「2ndステージ」へと移行する。
この件は公にはされておらず、自発的に気付いた者かリピーター(※)しか知らない。
(※)リピーターとは、過去のゲームにも参加した経験がある者の事である
1stステージが「プレイヤー同士の協力を促す」ような条件であるのに対し、
2ndステージは「そこで築いた信頼関係を打ち砕く」ようなものとなっている。
・PDA
http://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1302100948/9-11 シークレットゲームスレに詳しい記述があるので、こちらを参考にして頂きたく
登場人物(カッコ内はPDAの数字)
・藤田修平(4)
主人公。幼き頃に両親と死別し、楽ではない生活を送ってきた。
当時の荒んだ日々の中、琴美と出会った事で正しき道へと戻る事が出来た。
その事もあり琴美を大切に思っており、ゲームでは彼女の生還を至上の目的としている。
鋭い観察眼を持っていて、初参加ながらも明確に現状を捉えている。
・吹石琴美(6)
修平の幼馴染。心優しく真っ直ぐな少女であり、修平にとって心の支え。
刺々しい雰囲気を和ませる潤滑油のような位置を担っている。
「ただ守られるだけの存在」ではなく、要所要所で大胆な活躍をする。
・藤堂悠奈(J)
卓越した戦闘能力とサバイバルテクニックを持つ少女。
実はリピーターであり、前回のゲームで玲の弟を殺して生き残った身。
過去の後悔と懺悔の心から、全員生存の道を目指している。
・荻原結衣(5)
大人しい性格で他人に流されやすく、自立心が無いとも言える。
本当の危機に陥ってからようやく現状を自覚するに至った。
戦闘能力は皆無であるため、共に行動している悠奈に頼りっきり。
PDAを破損していり、初期は自身の情報が何も分からなかった。
・伊藤大祐(10)
軽い性格で現状に対する理解が薄く、緊張感に欠けている。
後先を考えない行動が原因でまり子と対立し、集団行動から離れていく。
本性は極めて下衆であり、快楽のために強姦・殺人を平然と行う。
・阿刀田初音(Q)
現役アイドルではあるが、人気は下火という小柄な少女。
ムードメーカー的ポジションではあるものの、後に大祐によりレイプされる。
その後の行動パターンや考え方は、進んだルートにより180度変わる。
・三つ林司(K)
捻くれた性格で、感情的な行動を非効率だと思っており、合理的な物の考え方をする。
修平と同様に初参加ながらも鋭い観察眼で、今やるべき事を明確に自覚している。
後に玲との交流をきっかけとして感情的にも行動するようになり、恋人の関係に至った。
藤田を高く評価しており、序盤で「手を組まないか」と提案してくる。
・蒔岡玲(9)
剣術道場の娘で、刀に対する愛着が強く、戦闘能力も高い。
確固たる意志の強さを持っており、不利な状況でも負け事は言わない。
前回のゲームに参加させられた「弟の仇」を討つ事を目的とする。
敵は悠奈であったのだが、弟は「彼女を生かすため」にあえて討たれていた。
その事もあってか、悠奈へ対する憎しみの気持ちは消えうせている。
・上野まり子(A)
典型的な委員長気質で、強い正義感を持ち規律を重んじるタイプ。
後先考えず軽い行動ばかりの大祐とはウマが合わない。
非常識な事に対する免疫が無いため、突然の襲撃で放心状態に陥る事も。
後に孤立した所を真島に救出された事がきっかけで、彼に惹かれていく。
・真島章則(7)
積極的に争うタイプではないが、降りかかる火の粉は容赦なく払う。
ボクサーであるため近接戦闘能力に優れており、凶暴な黒河を相手にしても優位に立てる。
まり子と行動を共にするようになってから、まり子に姉の面影を見るようになる。
後に彼女と相思相愛になり、彼は「まり子を守る事」を至上の目的として動くようになる。
・黒河正規(8)
女性にも容赦なく暴力を振るい、力で人を従わせている男。
薬物の密売組織に関わっていた頃、真島に倒された事があり恨みを持っている。
粗暴でありながらも物事はきちんと考えており、変に暴走する事は無い。
・城咲充(JOKER)
司と同じ学園の生徒で、その頭脳は司も評価するところである。
しかし逆境に対する弱さ、強者へのへりくだり、自己保身など性格は臆病である。
都市伝説としてゲームを知っていながら、その立ち回りは上手いとはいえなかった。
・細谷はるな(3)
修平が最初に関わった参加者だが、序盤から終盤まで姿をくらませる。
歴戦のリピーターであり、父の借金を返済するため数多の戦いを勝ち抜いてきた。
実は修平の妹。残酷にも兄妹が揃って生存するルートは用意されていない。
・粕谷瞳(2)
チェーンソーで武装したメイドであり、本ゲームにおける最も異質なプレイヤー。
個人での戦闘能力はダントツで、黒河を圧倒した真島をさらに圧倒する。
加えて、銃撃戦に長けた悠奈と剣術に優れた玲の二人を同時に相手してなお優勢。
説明会での修平の立ち振る舞いを見て、彼こそが自分のご主人様に相応しいと確信した。
故に彼女の行動理念は全ては「修平のため」であるのだが、何処かズレている。
修平に纏わりつく女を異常に敵視しており、特に琴美は至上の抹殺ターゲットである。
俺は一ヶ月規制反対派なんだけど一応ルールではあるから言っておこう。
シークレットゲーム CODE:Reviseは発売1ヶ月以内の作品で
このスレでは発売1ヶ月以内のゲームをリクするのが禁止になっている。
そして厳密な議論はされてないので確定ではないが
同様に1ヶ月以内のゲームのあらすじ書くのも禁止の可能性が高い。
なのでまとめた内容は後日(発売から1ヶ月が経過した後)投稿した方がいいよ。
あと発売半年以内の作品はネタバレ防止のために新作トリップつけることになってます。
・プロローグ部分
修平が森の中で目覚める。はるなと出会い、行動を共に。
(2周目では修平の前に、琴美視点での開始部分が挿入される)
「説明会を行う」とのアナウンスがあり、会場へ。
そこには琴美、大祐、初音、まり子、司といった面々が来ていた。
(はるなは半ばで姿を消し、瞳も掃除用具入れに潜んでいた)
皆が去った後、修平は説明者に対して鋭い質問を投げかける。
それに感心した司が、修平に対して手を組むように持ち掛けてくる。
(1周目は自動的に提案を断りALONE編へ進み、2周目から選択次第でREVEL編に移行)
・他の人達の動き
悠奈が刀を欲っする玲の襲撃を受けるも返り討ちにして拘束。後に玲は脱走。
結衣は真島と行動を共にする。そこへ黒河がケンカを吹っかけてくる。
悠奈の乱入により逃走する黒河。物陰に居た充を拉致って何処か姿を消す。
支援
>>499 うわ、そいつはすまなかった・・・。ちゃんとルールとかその辺読んでなかった
「#新作ネタ」ってのも付けてなかった。これ以上はマズいし、ここで止めておくわ。
1ヶ月以内のリクは禁止だが、あらすじ書くのは問題ないと自分は思ってる。
自分はここのあらすじ見て、気になって買った作品もいくつかある。
>>504 リクなし作品を書く場合は微妙なラインだけど
リクありのを書いちゃうとダメ元で
1ヶ月以内リクして書いてくれるの期待しちゃう人が増えて
ルールが有名無実化しちゃうからアウトじゃね?
俺はリク自体は発売直後でもオッケーで
投稿するのは1ヶ月後という形が一番いいと思うんだけどね。
あらすじならそのソフトのスレに行けばいい
>>502 続きが気になるので、投下の程宜しくお願い申し上げます。
508 :
名無しさん@初回限定:2011/04/11(月) 21:18:23.78 ID:2U4p4yg50
主治医の淫謀 お願いします
未解決リストの「キサラギGOLD★STAR」を予約。目標は次の土日。
シンセミア書いた人に質問
翔子のところがよくわからないんだけど主人公は普通に翔子に手出すの?
>>510 どんな流れだったかよくは覚えてないけど、
最初はよくあるロリ物の展開的な「お又が濡れて…」的な感じで発情しちゃった翔子を治める感じですね
二回目の時は孝介が翔子に襲われます
自分の書いたの読んだら省略しまくりで羽衣に関する設定が殆ど書いてなかったので、そのうち補足入れますね
新作ネタ書いちゃうとネタバレコピペに使われるからねぇ
>>512 このスレッドで、QB第11話と第12話のネタバレ、するなよ。
>513
犯人はQB
マミさんの首は火事で動かなくなった
ほむほむはみらいのほむほむ
後は頼んだ
>>513 実はOBは地球外生命体でまどかを魔法少女にしようとしている
あとは誰かよろしく
ワルピルギスの夜で絶賛自粛中は即ち全滅フラグで俺たちの戦いはこれからなんだ。にゅっぷい。
シークレットゲーム CODE:Reviseについて
せめてALONE編の詳細ぐらいは教えてもらいたい
まてばいい
519 :
名無しさん@初回限定:2011/04/15(金) 13:44:36.54 ID:DD1TZqN80
俺の彼女はヒトでなし どなたかお願いします
>>517 1ヶ月待てばまた投稿してくれるでしょ。
>>519 君の彼女だろう?君が責任もって更正させるんだ
はっぴぃ☆マーガレット! をお願いできないでしょうか
羽衣の設定について
様々な能力を持ち、一定量を体に溶かせば不老不死になる事が出来る羽衣だが、誰でも使える訳ではなく利用者の登録を行う必要がある
複雑な手順を行えば他者にも譲り渡すことが出来るとさるが、普通は自分の子孫に引き継がれていく様子
羽衣の基本的な能力として所有者の体の正常化、というものがある
その力が正常に働くと、所有者の女性が子を身ごもった段階でその子供を「異物」と判断して排除してしまうので、
自動的にその子を所有者にするようにプログラムが組まれているらしい
また、引き継いでいく羽衣には所有者の遺伝子データも入っており
所有者登録を行う段階で遺伝子の転写が行われ、元の所有者に限りなく近い容姿で生まれるようになっている
この機能によって代々の「さくや」は同じ容姿をしていたことになる
「さくや」の名を代々継いでいけた理由として、皆神の家には女性しか生まれない、というものがある
これもまた羽衣の機能で、遺伝子データの転写の段階で母体に近いもの、つまり女性が生まれてくるということらしい
OHPに何度か男の子が生まれそうになったことがあるが、それらは全て羽衣によって上書きされ、消えていった、とある
孝介が生まれてきたこと自体が、500年という長い時と天女の想いの奇跡という解釈だと綺麗かな
次にさくやの想いが借り物だった云々について
さくやが手にしてしまった赤い石、天女が戻ってきた時に持っていた羽衣には呪いだけでなく、想いも籠っている
それは男を愛し、もう一度会いたいという天女の願いでもあり、シンセミア終盤でさくやが体を乗っ取られた際
さくやは自分が石に呪われ、かつての男の写し身を愛するよう刷り込まれたことを知って絶望するという訳
最後にタイトルについて
タイトルにある「シンセミア」はsinsemillaと書き、大麻という意味
またHPでは「禁断のシンセミア」のルビに「人の触れてはいけない物」と書いていて、
多くの人の心を狂わせてきた麻薬、天女の羽衣がまさに「シンセミア」だった訳ですな
また孝介がさくやと結ばれた後に、その時の感触を思い出し、「あれは麻薬だ」的な事を言っていることから、
孝介とさくやの関係自体も「シンセミア」と言える物、兄妹間の関係を禁断の〜なんて言われるしね
補足が要りそうなのは以上かな
シンセミア=大麻って公式にそういう設定になってんの?
シンセミアってのはカナビスに限ったことじゃなく
スイカだろうがブドウだろうが種無しならシンセミアだぞ
大麻ってか麻薬だな
麻薬=人の心を狂わす禁断の薬=不老不死の薬ってところからタイトルにつけてるってのは公式だったはず
姦淫特急 満潮〜悪夢の三週間〜 をよろしくお願いします
hello good bye はどうなったのさw
気になってしょーがねーから早く
公式:
http://sagaplanets.product.co.jp/works/kisaragi/ ○主要登場人物
新田二見 - 主人公。普通科に通う。家では妹のいちかと二人暮らし。
流川瞳 - 男。翼のいとこ。服飾デザインが専門で、美装科特待生。二枚目。
遠藤沙弥 - 歌とギターが得意な声楽科特待生。活発で活動的。
羽音々翼 - ピアノが得意な奏楽科特待生。お淑やかに見えて嫉妬深い。
新田いちか - 二見の妹。剣道部で活躍している。ツン気味だが甘えん坊。
藤丸命 - 美術科特待生。少し不思議系。オコジョのまーくんが友達。
※いちかが1年生で、他の5人は2年生。
二見といちかを除く4人は、2年生になるときに特待生として編入してきた。
○プロローグ
同じ長屋に住む小さい頃から仲良しの男女6人組。
今でも仲良しで、皆で名門の私立更衣学院へ特待生として通っている。
6人は発光する白い石のついた揃いの腕輪を持っており、友情の証としている。
ある日、二見のもの以外の5つの腕輪が同時に発光したことをきっかけに、
二見はふと腕輪を手に入れた経緯に疑問を覚えた。
10年前に6人でタイムカプセルを埋めた時に手に入れたと思い当たるが、
他の5人は何故かタイムカプセルから話題を遠ざけようとしてくる。
河川をボートで渡った対岸、とある施設の裏手の池の近くに
埋めたことまで思い出し、一人でも掘り出そうと決意していると、
そこまで言うならと5人も掘り出すことに同意し。皆で夜に池へと向かう。
池で現れたのは、10年前にもそこで会った覚えのある和装の女性であった。
彼女は「今日は約束である10年目の十五夜。まだ腕輪が光に満ちていない。」
「1ヶ月後の十三夜、預けた月の魔力が途切れるまでに自ら輝くことができれば、
6人で願った場所に辿り着ける。」と告げたのち、忽然と姿を消す。
皆は腕輪により願いを叶えるための力を得ていたことを知った。
詳細は分からないが、腕輪を光で満たすための行動をすることに決める。
同時期、秋の文化祭「月詠祭」を控えて担任から「特待生制度には批判も多い」
「月詠祭で特待生としての実績を示せば、簡単には資格を取り消せないはず」
とアドバイスを受けた二見は、「自分の夢は皆の夢を叶えることだ」と主張して
他の5人に協力することに決める。
○翼
翼は月詠祭で奏楽科選抜としてピアノ演奏を行うことになっていた。
翼がピアノを続けるには、家の経済状態から見て特待生であることが必須。
特待生の資格を取り消されないためにはこの演奏は非常に重要なものであった。
しかし翼はスランプで調子が悪いらしく、二見は悩みを少しでも共有するために
翼の師匠でもある音大出身の喫茶店のお姉さん、奈々子にピアノを習うことにした。
焦りと不調の悪循環で気落ちした翼を抱きしめ元気づけたことをきっかけに、
他の4人の発破かけもあって翼は二見に告白、恋人同士となる。
翼は、昔は人前で演奏することを怖れていた。
かつて翼が初めて人前で演奏する時、恐怖で身動きできなかったのを
助けてくれたのが二見であり、翼はその時に二見を好きになったのだった。
その後、腕輪の力で自覚せず「勇気」を得た翼は恐怖を克服。
今では力無しでも問題ない状態であった。
一方、二見の近所の商店街では、地元に活気を取り戻すための秘策として
商店街の祭りの日に地元の人にピアノ演奏をしてもらうことを計画していた。
月詠祭と同日なので奈々子が引き受けたものの、手に怪我をしてしまう。
そこで二見が立候補し、特訓して何とか最低限の形にしたものの、
当日緊張で頭が真っ白になり演奏が始められなくなってしまう。
そこに、自分の夢が学院ではなく商店街にあると気がついた翼が駆けつけ、
二見の隣に座って二人で無事に演奏を終わらせた。
月詠祭をすっぽかした翼は特待生の資格を取り消されてしまうが、
商店街を選んだことを後悔していない。
そのまま学院を辞め、仲のいい夫婦として二人で幼稚園の先生となり、
二人で子供たち相手にピアノを弾く毎日を過ごしていくのだった。
○命
命は月詠祭では他の美術科生と共に絵を展示することになっている。
だが、母親が自分のために再婚を保留していると知り悩んでいた。
オコジョのまーくんの導きで命の体調不良を知った二見は、悩みの根本を聞いた。
命の本当の母親は命を私生児として産んで亡くなっており、今の母はその妹。
命は「私が母の時間を奪った」と言い、母は「命の親として何もできていない」と零す。
結果、二見の仲介もあり、すれ違いも解消して命の母は再婚する。
同時に二見と命の心も近づき二人は恋人同士となる。
ある日、1年生の冬理が命を中傷し「月詠祭で展示しないで」と言って来た。
冬理の父親は著名な画家。命は彼の娘だが、彼は命の存在を知らない。
命の絵を著名人が訪れる月詠祭で展示したら、画風が似ていることから
彼が自分の娘だと気付いてしまう。
その話を聞き命は、冬理の家族を壊したくはない、と迷いを見せる。
そのうちに命が月詠祭用に描いていた絵が美術室から紛失した。
「家族」について悩み、展示を諦めようとする命を二見は励ます。
翌日、冬理が絵を持って命を訪ねてきた。絵を見るために持ち出したら
返す前に発覚して大事になってしまい、顔を青くしているところだったのだ。
冬理は、家族を守るために自分勝手と自覚しつつ命を攻めたことを謝り
命はそれを許したうえで「誰も家族を壊すつもりはない」と告げて仲直り。
そして命は自分らしい絵、長屋の皆を描いた絵を描いて出展することに決める。
月詠祭当日、命は自分の絵を見る初老の男と話をした。
双方相手の素性に気がつきながらも、あえて触れずに会話を終わらせる。
父の苦しみを理解し自らの道を歩むことに決めた命。
その瞬間に腕輪が光を放ち、オコジョのまーくんが姿を消していた。
そして、母親の形見の絵にオコジョが描かれていたことを思い出す。
その後も二見と命は仲良く暮していくのだった。
つ【 支援 】
○いちか
いちかは月詠祭の舞台で女子剣道部部長との模範試合を行うことになっていた。
それまで遠方での合宿が計画されているが、いちかは情緒不安定で絶不調である。
その様子を見て部長の英子、部員の桂子と朧の計3人が
「私が二見の妹になる」と主張。妹の座を賭けて剣道勝負となる。
決勝戦にて英子の言葉で迷いと弱さを振り切り引き分けたいちかに対して
二見が「合宿に行かないでほしい」と頼み、ひとまず状況は収まった。
ある日、いちかが体調不良で倒れた。
そこにいちかに似た「にちか」と名乗る少女が現れて二見に言う。
いちかは10年前病弱だったため、月の使者であるにちかと同化して強さを得た。
いちかの願いは「血の繋がりが無い二見と本当の兄妹、本当の家族になること」。
しかしいちかが今になって兄妹ではなく恋人の関係を望んだため、
にちかとの同化が解除され、このままではいちかは消えてしまう。
二見は「恋を捨てて兄妹に戻る」と言ういちかに「結婚して家族になろう」と告白。
そして、ずっと自分を守ってくれたいちかを今度は自分が守ると約束し、
二人は恋人同士となるが、にちかはいちかの中に戻らない。
ある夜、二見は英子・桂子・朧の3人から秘密を打ち明けられる。
この3人とにちかは元々同一の存在。ある人物を護衛する任を受けて来た。
その期限は腕輪の魔力と同じ次の十三夜で、その日に帰らねばならない。
だが、にちかといちかは既に同一の存在になっているため、
当人同士が戦い、より強い方が残り弱い方が帰ることになるという。
二人は月詠祭の模範試合で決着をつけることになり、
戦いはいちかの勝利で決着。にちかは微笑みながら消えていった。
数年後、二見といちかは結婚式を挙げた。
二人の娘として産まれたにちかと共に、家族仲良く暮らしたのだった。
○沙弥 (1)
沙弥は月詠祭の大トリ、最後の舞台で歌う「歌姫」に推薦されるが、
沙弥は「かつて歌で傷つけた人がいる」と言って
自分の歌で人を幸せにできるかどうか疑問と躊躇いを感じていた。
ある日、二見は沙弥が芸能プロを名乗るコウタロウという男に勧誘されているのを見る。
気乗りしない沙弥が「二見にプロデュースされた方が頑張れる」と言ったことで
二見&沙弥はコウタロウ&三日(声楽科の1年生)と歌勝負することになった。
二見と沙弥で作った曲で勝負を賭けると、沙弥の勝利で決着。
この一件で二見への想いを自覚した沙弥は告白して恋人同士になり、
同時に自信をつけた沙弥は歌姫の推薦も引き受けた。
こうして歌姫の練習が始まるが、その特別講師はコウタロウであった。
練習が進む沙弥の様子に少し違和感を感じた二見がコウタロウに会うと、
彼は芸能プロだというのは嘘で、本当は沙弥の実兄だと明かした。
そして二見は彼の言葉で過去を思い出す。
10年前、タイムカプセルを埋める場所を探していた5人は、
宇宙開発会社の敷地内にある池に向かい、そこで沙弥と出会って友達となる。
沙弥と出会って1ヶ月後の十三夜に、沙弥の母親、十六夜は告げた。
沙弥は月で次代の歌姫になる者であり、
10年間で「歌で地球の誰かを幸せにする」試練をクリアする必要がある。
だから沙弥の試練をサポートしてほしい、と。
そして、試練の成果を計ると同時にり夢を叶える力を与えてくれる腕輪を渡し、
護衛もつけたうえで、十六夜は月に関することを忘れさせる歌を歌った。
○沙弥 (2)
二見は皆で沙弥に確認を取るが、沙弥は諦めて月に帰ることを決めていた。
帰ってほしくない皆は帰還する当日の夜、月詠祭の舞台で勝負を賭ける。
月の力を受けた三日と沙弥の護衛である英子・桂子・朧の3人が立ち塞がるが、
いちかが「ここで帰したら沙弥の夢は叶わない」と言って
二見の側についたことで剣道部3人は任務を中止。
その間に二見は歌勝負で作った歌を歌ってコウタロウのガードを破り、
皆で沙弥を説得。思い留まらせることに成功する。
なおも諦めないコウタロウだったが、十六夜が現れてそれを止める。
月では歌が力を持つ故に、歌に想いを込めることを忘れている。
この試練はそれを知るためのものであり、沙弥はそれをクリアした。
沙弥はその力で月の争いを止めるため帰らなくてはならない。
だがそれは沙弥自身の意志を無視して強要されてはならない、と。
その話を聞き、沙弥は改めて自分の意志で月に帰ることを決める。
自分の歌で皆を幸せにすること、それが自分の夢だから。
すぐに戻ってくることを約束して沙弥は去っていく。
それから一年後、月での長年の争いをあっさり解決して沙弥は戻ってきており、
学院の人気者として、二見の恋人として、楽しい日々を送っているのであった。
○True (1)
※上記4人クリア後、プロローグ途中から分岐。池に行くより前。
二見は街で偶然、父が5年前に亡くなってから世話になった人、大柳と出会う。
大柳が二見に「夢に近づいているかな」と問うと、二見は「特に夢は無い」と回答。
大柳はその返事に首を傾げていた。
二見は気がつく。2年前学院に入ったとき、自分には夢があった。
今夢を持っていないのは、自分でその夢を捨ててしまったからだ。
担任が二見に「特待生の立場が危うい」と言ったのは、普通科の特待生なのに
勉学に励まず成績も振るわない二見を心配しての言葉だったのだ。
その夜、沙弥が歌う歌を聴いて封じられた記憶を思い出していった。
二見の父親は宇宙飛行士であり、二見の憧れだった。
だが5年前、月面探査船「ゴールドスター」の事故で帰らぬ人となる。
そして2年前、二見は父の同僚の大柳から、宇宙開発会社「JET」と繋がりのある
更衣学院へ特待生としての推薦入学を勧められ、そこへの進学を決めた。
だが、宇宙と月への憎しみで情緒不安定な母と、二見に味方して
母と喧嘩するいちか、そして違う学校になって疎遠になってきた仲間たち。
疲れ果てた二見に、沙弥が「夢を忘れさせてあげようか?」と訊ねると、
「自分の夢よりも目の前にいる母の方が大事」として、二見は沙弥に頼む。
こうして1年前に二見は夢を忘れた。
皆に特待生制度の紹介したのは、自分の代わりに仲間たちの夢を守るため。
だが、母はそんな二見を見て一人実家に帰っていった。
つ【 支援 】
○True (2)
仲間たちは「二見が夢を忘れた」と知り、夢を思い出して苦しまないように
タイムカプセルやJETの話題から二見を遠ざけていた。
沙弥は、自分は二見に酷いことをしたのではないかと悩んでいたが、
二見の「沙弥は弱い自分に時間をくれただけだ」をという言葉に安堵する。
そして夢を再び思い出したことで、二見の腕輪が光を放つ。
十三夜の月詠祭では、二見を見て「すべきことから逃げたくない」と考えた
沙弥が月に帰還、二見も再会を約束して見送る。
その夜には月詠祭を見に来ていた母が家に戻ってきた。
母が1年前に家を出て行った理由。それは二見が夢を捨ててしまったから。
月を憎む自分に気を遣って夢を捨てたのだと考え、
自分がいなければ二見が再び夢を取り戻すと思っていたのだ。
二見は宇宙を目指すことを改めて母に告げる。
その後、二見は宇宙飛行士訓練候補生になるための試験を受けることにした。
候補生になれば街を離れる必要があるが、あの長屋は「いつか帰る場所」。
それがあるからこそ信じて進んでいくことができる。
仲間たちにも見送られ、道を歩み始めたのだった。
ラスト、宇宙から帰った二見が長屋でヒロインに出迎えられて終了。
以上です。
他にサブヒロインとして奈々子・冬理・英子・桂子には個別のルートと
エンディングがありますが、省略しました。
>>540 >他にサブヒロインとして奈々子・冬理・英子・桂子には個別のルートとエンディングがあります
乙であります (`・ω・´)ゞ
書けってことかwww
君は書いてもいいし、書かなくてもいい。
「恋と選挙とチョコレート」をリクエストしてみたいです。
興味があるのだけれど、「超展開」とか、「幼馴染が最悪」とか、黒い噂が絶えないので…。
○奈々子
翼ルートで二見が奈々子からピアノの指導を受け始めたところから分岐。
一緒にいることで奈々子のことが気になっていく二見。
だが、まだピアノが好きそうな奈々子がピアノを辞めた理由は話してくれない。
思いあまって「友達なんですから、何かあるなら言って欲しい」と言うと、
その優しい態度に奈々子は二見への好意を告げ、二見も受けて恋人同士になる。
翼は悔しがるが後の祭り。
そのうち奈々子に商店街の祭での演奏依頼が来る。
奈々子は二見に話す。
ピアノを辞めた理由は、弾く理由が分からなくなったから。
音大で練習すればするほど目標が見えなくなり、期待する人達を裏切ってしまった。
だからまた大勢の前でピアノを弾くことが怖い、と。
しかし、二見と練習を続けるうちに「やはり自分はピアノを好きだ」と自覚。
思い出がある、そして二見と過ごしたこの商店街を守るという目標を持ち、
最終的に商店街の祭を成功させる。
○冬理
プロローグ終了後から分岐。
美術室前で命の絵を見ている美術部の普通科1年生、冬理を見かけた二見。
彼女は「藤丸先輩は私の憧れ。私の好きな絵を描く人。」と評している。
その後も何度か会う機会があり二見と冬理は親交を深めていく。
そんなある日、冬理は父親に隠し子がいてそれが命だと知ってしまう。
苦悩の末に冬理は「藤丸先輩に絵の出展中止を訴える」と言い出した。
二見は止めようとするが、見つけた時には命に暴言をぶつけている場面であった。
説得しようとする二見に別れを告げて冬理は去っていく。
愕然とする二見に、自身も打ちのめされているはずの命は
「彼女は自分の言葉に後悔しているはず」「彼女と話すべきだ」と言った。
そんな命を二見は元気づけ、同時に感謝する。
翌朝、命の絵が紛失していた。
冬理が「朝に返すつもりで持ち出したら大事になった。でも本心では
絵が無くなることを望んでいたのかもしれない。私は悪い子だ」と打ち明けるが、
二見は「悪人は自分のことをそんな風に言わない」と否定。
二人で命に絵を返して事情を話すと、退学を覚悟した冬理に
命は「絵はここにある。見落としただけだったのだろう」と言って不問とする。
今回の件で二見の優しさに触れた冬理は二見に告白。二人は恋人同士になった。
○英子&桂子
いちかルートでの剣道勝負後、いちかが合宿参加を取りやめたあとから分岐。
気紛れで(プレイヤーの選択で)夜の学院に行った二見。
喋る猫と戦う英子・桂子・朧の3人がいた。3人が語ったところによると、
「地球には現在月の重要人物がおり、それを狙う刺客が頻繁に来ている」
「3人は月から来た剣士であり、夜な夜な月からの刺客を討っている」
とのこと。3人を手助けするために二見も夜の討伐に参加することを決めた。
そうしたある晩、刺客が一度に3体現れる。
3人で手分けすることになり二見が一人に同行すると、
その相手は中ボス格の相手であり、撃退はしたものの傷口から呪いを受けてしまう。
解毒には「強力な月の光を宿した者」であった二見の体液が有効とのことで、
相手の同意もあって精液を注ぐことになる。
月詠祭の夜。英子たちが使命を終えて帰還する予定の日。
そして中ボス格が予告した刺客のボスがやってくる日でもあった。
3人に二見も加わって戦うが、あまりの強さに勝ち目が見えない状況。
だがそこに4剣士のリーダーであるにちかが
兄の危機としていちかと目的を一致させて救援に現れ、5人でボスを撃退。
そして使命を終えた英子たちは月に帰還する。
数年後、二見といちかは結婚式を挙げた。
二人の娘として産まれたのは四つ子、にちか・英子・桂子・朧であった。
二見は家族仲良く暮らしたのだった。
※3人とにちかは元々同一存在なので感情が少しリンクしている。
にちかはいちかと一体化して二見を慕っており、3人も影響を受けていた。
いちかルートで3人が「私が二見の妹」と主張したのはその辺も理由の一つ。
※英子と桂子だけでなく、朧に同行しても同じような展開になる。
朧は怪我を負うことなく中ボスを倒してしてしまうのだが、
呪いを受けたと主張して二見を押し倒してくる。実際の描写は無し。
要するにギャグ・オチ要員。
以上です。
>>541が催促だとは思わなかったので気付くのに遅れました。
数時間で即興気味に書いたので推敲不足かもしれませんが、勘弁して下さい。
お願いしますも言えない催促に答えてやるなんて優しいね。
乙。
>>549 ありがとうございます (`・ω・´)ゞ
>>528 地震の影響で今までかきめなかったすまん。
仕事は続くは積みゲはおわんねえし・・まあ愚痴はともかく投下していくので
http://www.getchu.com/soft.phtml?id=196321 北原童夢の『指の戯れ』(桃園文庫絶版)が原作。
・ノーマルエンド
痴漢五人が八人のヒロインを犯して制作したAVを鑑賞する。
・乱交エンド
痴漢五人が制作したAVのオープニング制作のため
それぞれが調教する女性たちを電車内に集めて乱交を開催する。
・韮崎 真裕美
痴漢の一人鮫島に弱みを握られ、枕営業などに体よく使われる。
・円城寺 由希
郁馬と初音という男女の教え子に毎朝痴漢される有様に。
乱交エンドでは緒方という痴漢の支配下。
・福島里美
鵜飼という産科医に痴漢奴隷にされる。スク水姿でフェラ→診察台の上で中田氏
・北島紗恵
自宅の寝室の揺り篭のなかで眠るわが子の傍で緒方に犯される背徳感にやみつきになる。
・神山日菜子と安西詩織
日菜子は痴漢に屈するが、その痴漢を利用して、詩織をネコとしてつなぎとめることに成功する
CM撮影が終ったあとのホテルで女同士の同性愛にふけりながら、痴漢の一人である蓮見を
交えた乱交も楽しむ。
・如月千穂と笠原朋子
笠原朋子に欲情した痴漢高校生郁馬は朋子を痴漢するが、千穂にやりこめられて
下半身すっぽんぽんで大学構内に閉じ込められる。助けに来た緒方は、後日、三人の
痴漢を集めて千穂を痴漢→蓮見の撮影所拉致→林間。
すっかり骨抜きにされた千穂は、郁馬の朋子再痴漢のおりに協力する有様。
千穂の痴女行為で腰を抜かれて朋子は自失状態に陥りそのまま撮影所に連行される。
服を脱がされ素肌の上からテニスウェアに着替えさせられた朋子は同じ格好になった
千穂が蓮見に乳首を座れて喘いでいる姿に興奮、千穂の誘惑でなし崩しのまま郁馬に処女を
奪われる。その後、郁馬千穂(中田氏)、蓮見朋子(フェラ後中だし)の交換プレイのあと、
朋子を慰めてクンニする千穂に欲情した郁馬は千穂をバックから犯して中だしする。
電車内でテニスウェアでレズプレイショーを披露させられる朋子と千穂で幕。
乱交エンドではこの二人は郁馬の支配下。
乙支援
未解決リストのバックステージを予約します
投下は今週末で
「ぶらぶら」瞳ルート込みでお願いします。
やるきばこ2の処女はお姉さまに恋してるの追加シナリオをお願いします
130cmの鬼まり。〜鬼が夢見し常の世に、至る幼き恋の始まり〜
お願いします。
星空へ架かる橋をお願いします。
愛娘という名の玩具(イヴというなのおもちゃ)やります。
・基本的な流れ
主人公の五藤公孝(悪者)は裏ではさまざまな非合法な商売に手を出している。
商売仲間のクォートの娘イヴに目をつけた公孝はクォートを罠にはめ自殺に追いやり、イヴを養女にする。
五藤家に来たイヴを公孝は早速レイープする。
そして暗示香(精神を操作し、記憶や認識を操る便利アイテム)でそのことを忘れさせる。
(そのまま監禁する展開もある)
その後公孝はイヴ・紅子(新妻)・双葉(女執事)・のの(美少女探偵)・と遊んだり、妹の灯夫妻(悪者)が主催する地下倶楽部DDCに遊びに行く日々を送る。
DDCには公孝の前妻百合子(死んだことになってる)が飼われている。
そんなこんなをやっていると祭りの季節がやってくる。
イヴと紅子を連れ祭りに行く公孝。
そこで紅子は金魚すくい全国王者の腕前を披露する。
その帰り道チンピラに襲われイヴと紅子がリンカーンされたりもする。
(また、イヴとのみ祭りに来る展開もある。その場合はやはりチンピラにリンカーンされる展開と、
暗示香を用い公孝がレイープする展開がある)
(続く)
やがて灯がDDCの奴隷としてイヴと紅子をほしがる。
とりあえず断る公孝。
父・延近(悪者)に紅子がレイープされる様子をニヨニヨしながら見物してたりすると、百合子がDDCから脱走したと連絡が来る。
が、あっさりつかまる。
(百合子と紅子が鉢合わせし、紅子が殺害されると言う展開もある)
その後五藤家の悪事の証拠をなかなか手に入れられないことにあせったののとその兄一磨(私立探偵)は、おとりの証拠に引っかかり捕らえられる。
しかしそれに先立ちののは五藤家の裏をイヴに伝えていたのであった。
独自の調査で確信にいたったイヴは、公孝が働いてきた悪事や自分の父を自殺に追いやったことを糾弾する。
ここでイヴエンドのフラグがたっていなかった場合、イヴは警察に通報する。
公孝は逃亡しDDC会員の別荘に潜伏する。
ある日その別荘でDDCの会合が開かれる。
そこには達磨便器と化した百合子の姿があった。
早速便器の使い心地を堪能する公孝であった。(END11)
(なお、紅子が死亡している場合、ここで屍姦するイベントがある)
(続く)
・イヴと紅子がほしいという灯の頼みを断らなかった場合。
イヴと紅子に正体を明かし五藤家の裏を伝えるのの。
やがて公孝のもとにイヴと紅子が不審な動きをしているという報告が来る。
(放置しているとイヴの協力を受けたののに告発されゲームオーバー)
公孝は2人をDDCへ下げ渡す決断をする。
DDCで玩具にされる日々を送るイヴと紅子。
そんななかで二人は慰めあい絆を強めていく。
その様子を見ながらもっとうまいやり方があったんじゃないかなぁ、とおもう公孝であった。(END9)
(続く)
・イヴルート
善人を装いイヴに接する公孝。
その一方で暗示香を用いイヴの父親(の幽霊)の振りをしてイヴをレイープしたりする。
やがて公孝はイヴが自分に片思いしていることに気づく。
公孝は妻とうまくいっていないとかいったり、泣き落としたりしてたびたびイヴと関係を持つ。
一方転校した学校でイヴは美緒をリーダーとするグループのいじめにあっていた。
エスカレートするいじめに「イヴをいじめていいのは俺だけ」と激怒した公孝は、美緒を拉致しDDCへと渡す。
美緒の失踪に公孝の影を感じたイヴは公孝への愛とともに恐れも感じるのであった。
やがてののからもたらされた情報を元に独自調査を行ったイヴは公孝を糾弾する。
しかし、愛したあなたを憎みきることはできない、と泣き出す。
それを見て「計画通り」とニヤリとする公孝にある考えが浮かぶ。
・真実を話す場合。
「騙されてやんの(pgr」する公孝。
正気を失うイヴ。
その後公孝は妊娠出産直前のイヴとのセクロスを堪能したり(END1)、都合のいい玩具へと仕立てたイヴとのセクロスを堪能する(END2)のであった。
・善人の振りを続行する場合。
その1:
結局イヴは公孝への未練を棄てられず、公孝の子を孕み悦楽の日々を送る(END3)。
その2:
公孝のもとから消えるイヴ。
しかし公孝はイヴがいずれ自分のもとへと帰ってくると確信し、その日を楽しみにするのであった。(END4)
(それまでの中田氏回数で展開が分かれる)
(続く)
・一番最初のレイープ後監禁した場合。
隠し部屋へと閉じ込めたイヴを公孝は弄ぶ。
しかし、イヴの反抗的な態度に手を焼いた公孝は、イヴをDDCへと預け調教させることにする。
それからしばらくしてDDCへと様子を見に行くと、イヴをすっかりおとなしくなり何人もの男の相手をしていた。
と、公孝の存在に気づいたイヴは殺意のこもった視線を向ける。
それを見て公孝は長く楽しめそうだ、と思うのであった。(END5)
このほかにも「暗示香でイヴの父親の幽霊の振りをしてレイープする」というのをやりすぎて、
「悪霊退散!」とナイフを胸に突き立てられゲームオーバー、という展開もある。
・その後の美緒
DDCの会員でもある美緒の父に美緒の処女を奪わせる。
(父は相手が誰だかわかっていないが美緒は気づいている)
それから美緒リンカーン競争を開催したりする。
その後理性を失うまで美緒は調教され、雌豚に育てていただいたことへの感謝を述べる様子を撮影されたのちどこかへ売られていくのであった。
(続く)
・紅子ルート
紅子のことを狙う延近。
ほどほどにしといてくださいと公孝は言うが、延近はきかない。
延近は紅子にセクハラしたり、パイズリさせたり、スマタさせる。
(紅子の実家の商売は五藤家の援助を受けているので逆らえない、という感じ)
さらには延近は公孝から分けてもらった暗示香で紅子に自分を公孝と思い込ませ、セクロスに及ぶのであった。
そこで公孝はその様子を収めたDVD(当然延近と紅子のセクロスの様子が写っている)を手に紅子をなじる。
泣いて許しをこう紅子。
公孝は許すというが、罰として調教的セクロスをするようになる。
(許さなかった場合紅子は自殺する)
やがてイヴが公孝を告発し、公孝は紅子とともに海外へと逃れる。
(イカ3つに分かれる)
その1:
やがて2人の間に息子が生まれる。
成長したその子に公孝は紅子を調教する様子を観察させ、英才教育に励むのであった。(END6)
その2:
様子を見に来た灯もあきれるほどマターリとした生活を送る二人であった。(END7)
その3:
新たな商売を始めつことにした公孝は紅子に枕させることにする。
さまざまな男に弄ばれながら紅子は夫のためにわが身を犠牲にする自分に陶酔するのであった。(END8)
(続く)
・双葉ルート
双葉とオフィスラブしたり、ののを玩具にしたりする公孝。
そのもとへ元刑事という男がやってくる。
その男は自分は五藤家の裏を知っているといい、金と双葉を抱かせることを要求する。
時間稼ぎのためにひとまず公孝は双葉を差し出す。
ホテルで男は双葉に自分はお前がかつてDDCのような倶楽部で奴隷だったことを知っている。
あのころからお前を狙っていた。今度こそ俺のものにしてやる、と告げる。
かつての奴隷生活を思い出し、双葉はもうあのころには戻りたくない、と思う。
やがて公孝のもとに男から再度双葉を要求する連絡が来る。
いつもは冷静な双葉がわずかに動揺したのを見た公孝は男の要求を断る。
そして暗示香を利用し男を始末するのであった。
暗示香は貴重なのになぜ、という双葉に、有能な部下のほうが貴重だからな、と公孝はいうのであった。
やがて公孝はイヴに告発され逃亡する。
潜伏生活を送る公孝のもとを双葉が訪れる。
そして、自分は商売を始めたので手伝う気はないか、と公孝に言った。
こうして二人はパートナーとして新たな出発をするのであった。(END10)
(続く)
・ののイベント
小森のの、本名小林ななとその兄の養父もまた探偵であったが、
五藤家のことを調査しているうちに姿を帰した。(始末された)
二人は父の仇をとることにし、ななは身分を偽りメイドとして五藤家に潜入したのであった。
が、そんなことは公孝にはばればれであった。
公孝はののの不審な動きにつけこみ処女を奪ったり、バイブつきの貞操帯を常時装着させたり、
ニセの情報をつかませたりと散々な目にあわせる。
そしておとりの倉庫へと忍び込んできた兄妹を捕まえ、DDCへと渡すのであった。
DDCでののは薬により理性を失った兄と公開セクロスショーをさせられ、奴隷となることを誓わされた挙句、焼印を押される。
それからしばらくしてののもまた薬により理性を失っていた。
兄が死んでいることにも気づかずその上で腰を振り続けるのの。
その様子を見た公孝はさらに薬を投与させる。
死に至る直前(?)ののは正気を取り戻し、兄にわびるのであった。
(終わり)
以上です。
後、ついでにリクなんですが、
秘めゴト (Riddle Soft)
おねがいします。
>>573 主人公悪人なのに告発許すあたり甘いところがあるなww
>>575 肉便器紅子の画像の現物をみたらそんなこと言えなくなるぞ(苦笑)
577 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 17:04:12.15 ID:g6w378u50
制作:ゆずソフト
発売日:2010年12月24日
リクエストにはありませんが、「差し支えない」とのことで……
ただし、一部の選択肢は省いて説明していきます。
(プロローグ)
バイト先の店長が夜逃げし、今後の生活のあてを失った藤島匠。偶然逢った後輩の国広ひなた(ヒロイン4)に相談するが、彼女も家庭の事情で転校するらしい。
お互い明日から大変だけどかんばろう、と別れを終えると、匠は走ってきた人影と衝突。自分たちの不注意を謝る両者だが、相手の顔を見て驚愕。二人の素顔はあまりにも「似ていた」のだ。
ところが自分に似た少年は一目散に走り出し、匠にも逃げるよう警告。状況が飲み込めない匠は、二人組の誘拐犯に追われ、ついに捕らえられてしまう。
だが、偶然通りかかった凛とした女性、長光麻夜(ヒロイン5)、その取巻き長曽祢虎鉄が現れ、麻夜が華麗な蹴り技で二人組を退ける。
礼を言おうとするが、麻夜は匠の顔を見た途端赤面して逃亡、虎鉄は今のことを口外するなと、釘を刺して去ってしまう。どうやら二人組も麻夜たちも自分を「兼元」と誤認していたようだ。
何とか助かり、歩き出すと「何か」を踏んだ。よく見るとドッペルゲンガー、もとい「兼元君」。病弱な体で走り回りダウンしたらしい。「いつものことですので」と不気味に吐血する兼元。気絶した彼を、匠は自宅に連れ込んで保護。
深夜、謎の特殊部隊を引き連れて兼元朱里の姉兼元灯里(ヒロイン1)、メイドの源茅明が殴りこんできた。どうやら匠自身が誘拐犯扱いされたようだが、プライバシーを無視して身辺を調べられつつも無実を証明されて安心。
ところが茅明の耳打ちを受けた灯里が匠に「生活が困っているならバイトを紹介してあげる」と話を持ちかけてきた。その内容は影武者、つまり朱里の安全のため、しばらく朱里の身代わりになることを依頼される。
(選択→了承すると続行、断るとEND)
「一週間だけお試し」ということで仮契約。すると茅明は「影武者なら同じ状態にならないと」とスタンガンをぶち込んできた。
支援
579 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 17:08:10.82 ID:g6w378u50
翌朝病室で目覚め、改めて朱里、さらに彼の父の兼元伊角と挨拶する匠。
父は兼元グループのトップという貫禄がある壮年だが、「影武者の件は内密に進めるため、生活は匠、灯里、茅明、そして「もう一人のメイド」の4人で過ごす」という茅明の案を聞いた途端ご立腹。
彼は超がつくほどの(とくに灯里に対しての)親バカだった。そんな彼も茅明のスタンガンの餌食となり、沈静化。
これから過ごす兼元家別宅に着き、そのスケールに驚かされる匠。
茅明に部屋の案内を受けるが、方向を間違え、巨乳メイド月山瀬奈(ヒロイン2)の着替えに初対面、もといご対面。茅明に首を反転される施しを受ける(ねえ?俺の体どうなってるの?)。
朱里に代わり六麓学院に通うことになった匠(ちなみに匠(朱里)は普通科1年、灯里は普通科2年、瀬奈は侍従科3年)。担任の安綱蛍先生(サブヒロイン)に心配と励ましの言葉を受け、教室に着く。
教室にて、見た目は美少女・中身はおっさんの三条真琴、先日自分を助けた麻夜らと出会い、何とか朱里としてやり過ごす。そして昼休憩時、
(選択→灯里と食堂に同席するか、瀬奈に頼んで即興ランチを作ってもらうか、さらに一度クリアすると先生とのルートもあり)
とりあえず(選んだ方の)ヒロインに真琴と麻夜の名を聞きだした匠。同時に午後の授業に気をつけてと忠告される。
数時間後にそれを実感、学生なのに濃厚な内容の経済の特別授業(TOBて何?おいしいの?)。
学校初日で疲労を抱えて帰宅後、学院生活に追いつけるようにと、茅明直々のレッスンを受ける。テーブルマナー、ダンス、護身術、兎跳びの修行……アレ?
580 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 17:09:27.21 ID:g6w378u50
翌日、突然朱里(匠)が理事長の呼び出しを受けた。心配した灯里も同行するが、部屋に迎え入れた村正晋海理事長は、孫の村正静流(ヒロイン3)を紹介したいだけだった。静流も含め、きょとんとしてその場を後にする。
体育の授業中、事故で麻夜が足を挫いてしまう。単身で保健室に向かう彼女を心配して付いていくが、本人は遠慮気味。しつこく粘ると土佐弁で怒鳴られてしまった。
彼女は素の方言が恥ずかしく、友だちを作るのが苦手な人見知りだった。
そこで匠は恩返しのために、友だち作りに協力。カフェにて、灯里、瀬奈、真琴、虎鉄とともに麻夜のコミュニケーション力の成長を見守る。
クラスの女子に話しかけるが、結局緊張して失敗(相手側も方言で困惑)。すると灯里が、「彼女は学年主席だったはずだから……」と解決策を持ちかけた。
翌日、「勉強で分からない箇所がある」と麻夜に質問。すると僕も私もと、連鎖的にクラスの皆が麻夜に関わってきた。灯里の作戦により、麻夜の人見知りは克服、嬉し涙を流しながら匠に礼を言う。
学院生活最終日。心配をする安綱先生に診断結果の報告を頼まれて了承し、最後の別れのはずなのにクラスの皆に「また今度」と挨拶する匠。さらに理事長に負けて悔しいから将棋を教えて欲しいとせがむ静流と約束してしまう。
悩んだ匠は朱里の見舞いついでに、学院のことをどう思っているのか問いただす。本人は病弱で学院での記憶が少ないが好きであり、何より尊敬する父を継ぐ最適の手段だと認識しているという。
その後、匠は灯里たちが用意した最後の晩餐の日に……
(選択→今までの礼を言うとEND、継続を志願すれば続行)
給与も目的だが、学院の皆と関係を持ってしまった。そして朱里の夢の後押しのため、影武者を続けることに決める。
支援
582 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 17:18:22.39 ID:g6w378u50
改めて影武者になった翌日(日曜)。早朝に茅明に起こされたかと思うと、執事服に着替えさせられた。曰く時間の有効活用、そして伊角の計らいとのこと(というか茅明さん、声帯模写うまし!!)。
とりあえず、幾多のバイト経験を持つ匠はある程度の仕事をこなす、とくに料理は好評。
その夜、ひなたから電話が入った。あれから日にちが経ってようやく転入先に通うらしい。何でも手続き以外にマナーが何とか……
瀬奈に頼まれて灯里を起こしに行くと、寝ぼけた彼女は匠を瀬奈と勘違いして着替えを手伝わせてしまう。何かがおかしい、と思いながらも従う匠だが、覚醒した灯里の悲鳴、そして茅明のお咎めの餌食に。
クラスに転校生がやって来た。名前は……国広さん!?不味いことになった……こっちに来るな、目を合わすな、気付くな、声を出すな!!危うい所を、茅明先生直伝の暗殺術で気絶してもらう(ゴフッ)。
久しくして保健室から復帰したひなた(本人も何が何だか分からない)。とりあえず、皆の証言を盾に、藤島匠なぞ知らず、あくまで兼元朱里であると主張する。
そんなひなたは転入生であるために、興味を抱いた女子らに引っ張り蛸。カフェで静流の将棋を教授しながら遠目でひなたを観察する。庶民的なひなたは、セレブな女子たちの優雅な話題についていけない。
夜にひなたから転入したという電話を受ける(もう知ってるんだけどね)。
ひなたも匠の生活を知りだがっているが、「新しい仕事」をしている、とだけ言って誤魔化す(コンクール対決とか、ダンボールで女神が届けられるって、それなんてエロゲ?)。
そして翌朝……
(選択→昨日のリベンジと称して紅茶を持ち込んで灯里を起こすが猫舌の彼女は火傷、もしくは瀬奈に顔の皮が本物かどうか引っ張られる)
やはり、ひなたは学校に馴染めない。そもそも何で彼女がここにいるのか?気になった匠は灯里たちに聞いてみた。茅明によると、国広とは「元重グループ」の御曹司とできちゃった婚した性だとのこと。
電話でひなたにも事情を聞くと、ほぼ茅明の言う通り、その時の子どもがひなただったらしい。そして何らかの理由で親たちがよりを戻したのか、彼女も六麓に通うはめになったようだ。
583 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 17:31:41.97 ID:g6w378u50
体育の忘れ物を取りに戻ると、教室で着替えをしているひなたとばったり。悲鳴を聞いた麻夜が駆けつけ、痴漢と誤解して匠を蹴り倒してしまう。
事の原因は更衣室で着替えなかったひなただが、本人によると下着が恥ずかしいのだという(先日の女子たちと関わった経験から、価値観が違うと思ったため)。
デザイナーの卵の真琴が下着のプレゼントを持ちかけるがやはり遠慮気味。
すると匠は二人の携帯を赤外通信させる。友だちなら物を受け取っても不自然はない、とさらに麻夜らも便乗して交換。
そして匠自身も……と、思いきやすでにひなたさんと交換しているじゃないですか!しかも藤島として。
適当な理由をつけて逃げ出すが、その携帯にひなたから恐怖の着信アリ。
「もしもし、ボク国広ひなた。今、あなたの後ろにいるの」
ついに追い詰められた匠は降服。灯里、瀬奈とともにひなたに事情を話す。根は悪くない彼女は、事実を知りたかっただけだから、一緒に秘密を守ると約束してくれる。
勉強についていけないひなたは匠に相談してきた。
(選択→カフェで教えるか、自分ではなく麻夜にお願いするか)
そしてまたもや静流と将棋タイム。
翌日。学院の食生活になれないひなたがクッキーを持ち込んでいたのを見て、匠もジャンクフードを食べたくなり
(選択→瀬奈に頼んでハンバーガーを作ってもらうか、我慢)
体育の時間、麻夜の生足に見とれてしまう。ふと我に返り、先生の合図で全力疾走。
「病弱朱里君」というキャラ設定を忘れて新記録を更新してしまった匠は、血糊をドバァ!!(かなり重症の)仮病で保健室へ逃げる。その道中、ふと教室で物音が……
(もしも先ほどの選択で我慢した場合、フラグバランスによっては、麻夜と食堂、灯里とカフェの選択)
真琴の様子がおかしい、話を聞くと替えの下着を紛失したとのこと。ヘタレな虎鉄や体育で抜けた匠が疑われるが、真琴は記憶違いかもしれないからと保留する。
そして静流とまたまた将棋。途中で兵法を失った彼女に……
(選択→助言するか、静観するか)
どちらにしても結局ご立腹の静流さんでした。
584 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 17:33:51.93 ID:g6w378u50
また翌日、理事長室に呼び出される匠。
まさか影武者がバレタ!?と思ったが、理事長は真琴を含め下着ドロが学院で発生していることを、参考人として尋問するつもりだったらしい。
事情を説明すると、気さくな理事長も信用してシロと断定してくれた。学院の信用問題に関わるから内密にと言われ、言う通りに従う。
放課後、ひなた、麻夜、真琴の会話が聞こえたかと思うと、麻夜だけが下校し……
(選択→教室でひなたと真琴が下着を買いにいくという話を聞く、麻夜を追いかけてゴツイ男たちが迎えに来た彼女を見送る、もしくは理事長に勝った静流が礼を言いに来る)
別宅に様子を見に来た伊角も食事。伊角、匠に嫉妬。灯里、伊角に注意。伊角、匠に逆切れ。伊角、匠の料理をベタ惚れという支離滅裂な構図。
だが、内心では匠の協力に感謝しているとのこと。
そして彼の指示で朱里の見舞いに同行。ついでに身代わりの自分が行ったことを書いた日記を朱里に渡した。
休日に静流から電話。理事長に勝った礼に、買い物につきあって欲しいという。
(選択→誘いを受けるか、断るか)
(誘いを受けた場合)「値切り」に挑戦したという静流は、匠と服屋に行くが、店員に通用せず消沈。
すると匠は秘密裏に店員に会員サービスを「値切り」として処理してくれと頼み込む。正当に「値切り」が成立したと思い込んだ静流はご満悦。
(断った場合)突然、家にひなたら4人のクラスメイトが勉強会をしたいと押しかけてきた。休憩中に女子陣は真琴によって灯里の部屋へ。
帰りが遅いと様子を見に行くと、真琴による全員の下着試着ファッションショーで眼福(笑)。
日も暮れて皆を見送るが、あの下着姿が名残惜しい。などと思い浸っていたら茅明に拉致。記憶の抹消にどれがいいかと
(選択→電撃、薬物、打撃……多分、選択肢に意味はない)
朝のHRで先生から球技大会と慰安パーティーの連絡が入る。後者は、どうやらマナーを評価するダンスパーティーらしい、テストも控えたひなたが嘆くと
(選択→「勉強が大変」なら外で迷子の子猫と戯れる麻夜を見かける、「パーティーが大変」なら静流に体育館に連れ出されダンスの練習をさせられる)
585 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 17:36:31.42 ID:g6w378u50
翌日、皆の視線がおかしい。
ひなたに呼ばれて事情を聞くと、朱里(匠)に例の下着ドロの疑いがかけられ、さらに理事長に呼び出された過程が裏付けとなって噂が広まっているらしい。
自分は先輩を信用するというひなたに感謝。そんな彼女がまた勉強を教えて欲しいと言って来て……
(選択→了解するか、断るか)
そして翌日。
(了解した場合)兼元宅にひなた招きいれて個人授業。
(断った場合)匠自身もテスト勉強をしようとするが、辞書を忘れ、借りに行く。
(さらに選択→灯里からか、瀬奈からか)
(灯里の場合)勉強のついでに慰安パーティーのダンスの練習を。しかし足がもつれて扱けてしまい、駆けつけた瀬奈に誤解を生んでしまう。
(瀬奈の場合)勉強の時間に余裕ができたので、礼として料理を教えることに、ところが突然停電が起こり、瀬奈が混乱してしまう。
泣きじゃくる彼女を介抱し、電源が復旧するが、泣きながら舌足らずになってしまった瀬奈の説明で灯里らが誤解(曰く「説明の言葉のチョイスがミラクル過ぎる」)。
テスト期間に入った最中、麻夜が匠らクラスメイトを収集。後日行われる球技大会で、下着ドロの再発があると睨んでいたのだ。
しかも匠に疑惑がかけられたのは、おそらく犯人の思惑。
というより、学院のセキュリティを考えれば内部犯、ないしは内通者がいる可能性がある。そのため、自分たち学生だけで作戦を決行しようと持ちかけてきた。
数日後の朱里の手術の日。心配する面々は話題を変え、学院の話に。すると例の下着ドロの話になり、匠は麻夜らの作戦の話す。
すると伊角も(灯里ちゃんの下着を守るために)協力を約束、秘密裏に理事長と共同で信用できる監視員を派遣するとのこと。
なぞと話していると、ついに手術は終了、無事に成功したと連絡が入り、喜ぶ兼元家ご一行。
586 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 17:45:38.05 ID:g6w378u50
ついに球技大会本番。犯人を捕まえる計画に並行して種目を楽しむ。灯里と静流のテニスを応援したり、皆で食事を取ったり。
しかしなかなか不審者は現れない。すると来客の少女がぶつかり、灯里の服にジュースが。着替えついでにシャワー室に行ってしまうが……
(選択→心配して追うか、無視するか)
(心配した場合)灯里がシャワーを浴びている部屋に何故か警備員が。どうやら奴が下着ドロの犯人らしい。
監視していた茅明が行動を起こし万事解決……と油断していたら例の誘拐犯に捕まってしまう。
駆けつけた灯里が犯人に、影武者の匠の代わりに自分を、と説得するが、犯人は何故か朱里にしか眼中にない。
その灯里の時間稼ぎを利用して匠は自力で脱出、灯里のピンチを救う。
無事でよかったと泣く灯里だったが、その後挙動がおかしい。実は下着ドロの被害に逢っており、転倒した途端に生尻を匠にさらしてしまう。
(無視した場合)やはり誘拐犯に捕まる。ひなたに発見され混乱した犯人は逃亡を図るが、ひなたの叫びに反応した麻夜に行く手を遮られ御用。
ひなたの誤解で、犯した誘拐犯、犯された匠という変なレッテルを貼られ両者ともにショック。
ちなみにいつの間にか茅明によって本当の下着ドロも逮捕されていた。
支援
588 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:01:53.00 ID:g6w378u50
なお、この時点でヒロインのルートが確定します。
瀬奈、静流はそれまでのフラグで一番高い場合どちらの選択肢を選んでも、
灯里は前者を選んだ場合、
ひなた、麻夜は後者を選んだときのフラグが高い方、
安綱は上記の選択以降、彼女と関わる選択肢が増えるのでそれでフラグを増やせば、
そして上記のいずれの条件にもならなかったら、事件解決後は強制ENDになります。
事件解決後、(瀬奈、安綱を除く)確定したヒロインをダンスのペアに誘って踊り……
(安綱ルート)
パーティー中に先生の姿が見えない。夜の校舎を探すと、誰もいない教室で高級ワインで泥酔している先生の姿が。
すると女子をダンスに誘えない朱里(匠)君には、夜の授業が必要だと
(Hシーン)
先生は酔いが冷めたが、後悔はしていない。彼女に好意をよせる匠も同じ気持ちだ。しかし、いずれ真実を話さなければならないんだと、今後の展開を匂わせて終了。
589 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:04:01.31 ID:g6w378u50
(灯里ルート)
パーティーから抜けて野外の空気を吸っていると灯里が登場。持ってきたシャンパンに酔った彼女はドロドロで暴走。
そのまま寝入ってしまったので、露出が高いドレスは寒かろうと上着をかけてやる。
匠は風邪でダウン。事件が解決して気が緩んだのもそうだが、灯里は自分に上着をかけたのが原因では、と責任を感じて自分のベッドに寝かして看病する。
それに並行して必死に勉強する灯里。匠は張り切りすぎだと指摘するが、「兼元」としての義務感がそうさせており、いずれ見合い結婚の可能性も受け入れているという。
体調がやや回復した匠は茅明からゲームを借り、灯里を誘う。勉強を優先していた彼女も挑発に乗って交戦。白熱したあと、こんな息抜きも偶にはいいと満足。
新学期が始まると、虎鉄から不審な少女がいることを指摘される。彼は、恋愛感情を抱いた少女だと予想(しかも相手は自分だと思い込んでいる)。
案の定ラブレターを渡した、と思いきや相手は虎鉄ではなく朱里(匠)。道化を笑えと、虎鉄は自暴自棄に。
朱里本人にどうするか尋ねてみるが、手紙を読んだ朱里の回答は「匠さんにお任せ」。
匠も内容を読むと、朱里ではなく、朱里を演じている匠の人物像に惚れているらしい。
「兼元」のことを考えて灯里を練習台に断る練習をする。ところが演技のはずなのに、両者ともに相手の言葉を意識してしまう。
つ【 支援 】
591 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:16:41.42 ID:g6w378u50
少女との交際拒否も成功、それを覗き見していた面々。しかし、やはり灯里だけは微妙な蟠りがあった。最初は朱里への老婆心だと思い込んでいたが、相手が匠だと分かってもムカムカが収まらない。
毎晩悩んで寝不足にまで陥り、部屋に来た瀬奈に異性への気持ちを質問する。
すると「それは嫉妬では?」と答えられ、匠への気持ちに気付いてしまう。勘付いた瀬奈はクスリと笑う。
何故か距離をおくようになった灯里に違和感を感じる匠。そんな時、またも呼び出し、かと思ったら理事長室に伊角が。灯里に見合いの話をもって来たというのだ。
その話を聞き、またもベッドで悩んでしまう。自分は匠が好きになってしまった。しかし、それは父親への……
瀬奈の企てによって酒を飲まされた灯里は酔いつぶれ、その勢いで匠へ告白する。しかし、同時に兼元としての義務感で苦しんでいるという。
しばらくして酔いが冷めると、彼女からアルバムを見せられる。写真の中には、それぞれに写った「2人」の母親。
朱里と灯里は異母兄妹だったのだ。愛人だった灯里の母親の方は、伊角と兼元の将来を考えて身を引き、女手一つで灯里を養ってきた。
灯里が兼元家にいるのは、数年前に母が病死したため、伊角が引き取ったからである。そんな伊角に感謝し、彼の期待に応えたいのだと言う。
匠への好意と、兼元の義務感に板挟みになっているが、匠も灯里が好きで苦しんでいると告白し、ついに接吻する。
その後、学校で2人きりになったことを期に匠は性行為をしようとするが、灯里は拒絶、というより何がなんだか困惑していた。
実はお嬢様育ちの彼女は、キスの先の世界(セックス)を知らなかったのだ。
匠の真意を知ろうと、灯里は瀬奈にそのことを聞くが、一時混乱した後に茅明が隠していた同人誌を拝借。
赤面しつつも読み進めて学習する灯里だが、匠の好みのプレイを探している中、ふとした事実に気付く。
そう言えば、私って匠のことを何も知らない。
つ【 支援 】
593 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:18:08.99 ID:g6w378u50
匠のことがもっと知りたいと、本人に相談すると、彼のアパートに招かれる(ちなみにエロ本を放置していたのを忘れていた匠は、灯里に気付かれない内に回収)。
匠の昔話を聞いた後、やっと行為ができると思いきや、緊張で進めず茅明から帰りの催促の電話がかかり中断してしまう。
もっと積極的になろうと、灯里は茅明に頼んで同人の勉強をすることに(無論、自分の趣味を知られた茅明は瀬奈に憤慨)。
部屋にこもった匠は、自宅から持ち込んだエロ本を「嗜んで」いると、やって来た灯里に目撃されてしまう。
すると灯里は怒った勢いに、「エロ本なんかに浮気しないようにすればいい」といって
(Hシーン1)
2人が関係を知っているのは、灯里の相談に乗った瀬奈。他の身内にも話そうと思うが、親バカの伊角はもちろん、茅明には怖くて話せない。
恋愛に力を入れていたら、勉学が疎かになる危険があったので、2人で勉強会。ただ、あまりにも真面目すぎてもの寂しい雰囲気だったので、再びゲームで生き抜き。
プレイ中、見合いについて質問する匠。動揺するものの、やはり灯里の回答は1つ……。
お互いの愛を確かめるためにキスをしていたら、茅明が来室。遂に2人の関係を知られてしまう。
お咎めを受けつつも、週末に伊角と面会できるので、その時に彼に許しをもらうように、と時間を用意してもらう。
支援
つ【 支援 】
596 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:26:04.62 ID:g6w378u50
茅明にも知られた翌朝、屋敷内でイチャイチャしようとすると、何故か殺気(?)が。とりあえず恐ろしかったので在宅時は我慢。しかし、学院の空き教室で2人きりになり
(Hシーン2)
遂に父と交渉する日が来た。親バカ伊角のふざけた言動にペースを乱されつつも、2人の関係を告白。すると彼も動揺し、灯里に席を外させ、匠と2人だけで話をする。
やはり灯里ちゃんラブの捉え所のない発言が目立つが、見合いは戦略結婚など兼元のためではなく、あくまで娘の幸せため、娘の「兼元の役に立ちたい」という意思の尊重、その娘に「自由な幸せ」を与えたいという矛盾に葛藤しており、
何より匠という存在には反対だったもの、灯里が自分のやりたい道を選んだのも事実と、猛反対ながらも2人の交際を一応は認めた。
翌日、父の息がかかった茅明が監視役となり、キスすらも禁止される……と思いきや灯里が茅明の趣味(同人だが、匠は詳細を知らない)を人質に買収。モラルの範囲でと許可される。
屋敷の掃除の最中、灯里のベッドから大量の同人誌を見つけた。本人に聞くと、動揺しながら変な趣味ではなく匠とするための勉強に使っていたという。そのことに喜んで
(Hシーン3)
部屋でゲームばかりも飽きたので、茅明の許可で(監視つきで)デートをすることに、クレープを食べたり、楽しい一日を過ごす。
ところが帰宅すると瀬奈が血相を変えて出迎えた。伊角が事故に逢い、意識不明との知らせ。ショックで意識が朦朧とする灯里を一括し病室に向かおうとするが、迎えの男たちに「事態が事態だから影武者はもう不要」と匠だけ阻まれた。
伊角が昏睡しているなか、灯里は「伊角様の意思だ」として見合いの話を進められる。また用済みとして匠は解雇。さらに男は2人が互いに身を引いていると嘘を吹き込み、絶望させる。しかし2人はそんな話が信じることができず……
つ【 支援 】
598 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:28:34.59 ID:g6w378u50
朱里の病室で件の相談をする。すると茅明もやってきて調べてきたという真相を語る。
元々伊角は見合いには反対で、今後は見合い先の企業ではなく正宗と提携する方針だった。今回の見合いを牛耳っている男は兼元内で不正をした可能性があり、正宗と合併すればそれが露見するのを恐れて見合いを強要している。
つまり見合い先も共謀者、むしろ成就させれば灯里の資産を根こそぎ奪われる危険性がある。
それどころが、本来は匠が影武者ということは自分たち以外は知らないはず。
だが、朱里の入院までは知らないということは、匠自身が墓穴を掘ったのでは、と茅明の疑問を受け、大好きだった灯里との楽しい記憶を中心に、学生生活を振り返る。
すると例の誘拐事件を思い出した。必死に灯里が影武者であることを叫んでいたし、誘拐犯も灯里が庶子であることを知っていたかのような言動をしていた。
なら、彼らもグルではないかと調べてみる。頭脳労働しかできない朱里も、経理面での不正を探すことに。
単独で街で聞き込みをするが、成果無し。するとひなたから電話がかかり、協力してくれると約束。匠宅に招くと、余計なことに真琴、麻夜、虎鉄も収集。
だが、協力者が増えたことは嬉しいと、協力の前提で自分の正体を明かそうとする。ところが真琴に「多分、話を聞いたら協力する意思が萎えるから」と保留扱いされる。
自分のことは伏せながら「見合いが不正に行われる」ということだけ話し、「独自のルート」で誘拐犯を探るという麻夜を初め分担して調べることに。
次の日、麻夜によると誘拐犯は「高田組」という悪行で名の知れた一家がスカウトしたチンピラ、真琴によると兼元内では別に正宗を選んでいる人物も多々いる、そして虎鉄も見合い先の企業が思った以上に腹黒いという事実を突き止めた。
するとひなたの「マネーロンダリングじゃない?」という一言で全てが一つの線になり、朱里らに報告。
灯里は皆で過ごしたあの別宅に軟禁されているらしい。助けるには(茅明自慢の)セキュリティを何とかしないといけない。作戦を考えていると、伊角の入院先から連絡が……。
599 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:30:42.10 ID:g6w378u50
茅明と朱里は別宅に来訪、大きな荷物を持ち込んで来た。当然のことながら、それに隠れていた匠が見つかり警戒されるが、責めて弟である朱里だけ会わせてくれ、と交渉し彼だけ灯里との面会を許させる。遂に灯里と再会する朱里。だが灯里は涙を流しながら呟く
「どうして名前で呼んでくれないの?心配したんだから匠」
そう、敵の目を欺くために匠と朱里が再び入れ替わっていたのだ。堂々と入った方が匠、トランクに隠れていいた方が朱里であった。再会を喜ぶのもつかの間、匠は灯里をある場所まで連れ出す。
一方首謀者が異変に気付くも時既に遅く、全ての同胞が茅明によって再起不能にされていた。追い詰められた男は弁解するが、「高田組のライバル企業の長光組の娘さんが、朱里様たちのご友人なんですよ」という発言に動揺。最後の抵抗もやはり茅明の返り討ちに合う。
唖然とした朱里は、最初からあなた一人で解決できたのでは?と尋ねるが、「たしかに自力でできたかもしれないが、メイドという立場がある。何より灯里様を救うのは藤島さんこそ相応しい」という答えを聞き納得。
瀬奈の送迎で病院に着いた灯里は、ベッドで変わり果てた伊角と再会する。伊角は、今まで怖くて聞けなかった灯里の本心を確認する。灯里の母親に依頼されるまで、伊角は彼女の存在すら気付かなかった。それまで見捨てていたことを恨んでいるのではないか?
その言葉に灯里は反論、恨んだことなど一度もない、引き取ってくれたことに感謝しているから、今回の見合いも父の役に立つための選択だと。
だが、最後は父の期待を裏切り、匠を選んだ。
しかし今度は父は反論。自分の幸せを経験していない者が、他人の幸せに尽くそうとするな、と彼女の決心の後押しをする。そして眠るように息を引き取った……と思いきや、匠の折檻に痛がる父。
実は体調は全快であり、灯里に心配してもらうためのドッキリだった。全てを台無しにされ、灯里は激怒。
支援
601 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:32:08.58 ID:g6w378u50
夜になると、茅明は伊角の、瀬奈は朱里の世話があるから病院へ外出。2人きりになったが、匠の前にはドレスアップした灯里が。
せっかくの2人きりだがら特別に過ごしたいという彼女の気持ちを察し、自分も着替えて食事会。
そして改めて自分たちの気持ちを確かめ合い
(Hシーン4)
匠が暴走しすぎたため、灯里は不機嫌。だが彼とともにいることが幸せであることに変わりはない。
すると匠が「俺たちに目標は、誰もが嫉妬するぐらいの幸せな2人になることだ」という言葉を紡ぎ、灯里もそれに賛同する。
(エピローグ)
一年後、正式に朱里も復帰し、本当に影武者が不要となった現在。匠は伊角の方針で、兼元家の使用人となっていた。
灯里を見送る際に、婚約指輪を渡してプロポーズ。だが、本人に秘密だったため、指輪のサイズが合わず失笑。
しかし緊張がほぐれた彼女は、喜んでそれを引き受けた……
(灯里ルート完)
つ【 支援 】
603 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:42:49.59 ID:g6w378u50
(瀬奈ルート)
パーティーから抜けた2人は、外のテラスで事件解決を祝う。
翌日、瀬奈の風邪に気付いた灯里が、彼女を休ませた。何でもいつもは「普通の」味しか作れない瀬奈の料理が、絶品だったから体調不良に気付いた、とのこと。仕事を匠たちに押し付けて申し訳なさそうにしているが、困ったときはお互い様とフォローする。
ところが、その日は灯里と茅明が兼元の用事で外出、つまり瀬奈と2人きり。瀬奈を看病していたら、父親みたいだ、と甘えられる。それを聞いた匠は、ふと瀬奈の家庭事情が気になり始めるが、また聞ける機会にでもと保留。
茅明らが帰れないと連絡が入り、再び瀬奈の看病。またも甘えた彼女は、頭を撫でて欲しいといい、言われた通りにする。
早朝に目が覚めて瀬奈の様子を覗うと、悪夢に魘されていた。
「行かないで……お父さん、お母さん」
寝言を呟く瀬奈の苦しみを和らげようと、匠は瀬奈の父(と裏声で母)を演じるが、握った手が離せなくなる。匠の囁きの影響で、夢の中で安心感に満たされた瀬奈。目を開けると、手を繋いで寝る匠を見て真相を理解し、再び安心する。
その後、熱を測って欲しいと瀬奈がデコを合わせようとすると、タイミングよく灯里ら帰還。キスしようとしたと誤解される。
604 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:45:56.45 ID:g6w378u50
数日後の新学期。瀬奈も復帰したが、当の本人は朝から何かを作っている。いっしょに住んでいた灯里も、彼女の今までに見せたことがないほどの喜びように首を傾げる。朝から作っていたものは匠への弁当、先日の看病のお礼らしい。
様子を知ったひなた、真琴に匠はからかわれ、あくまでメイドが従事しただけだと惚けるが、ひなたたちの発言に遂に瀬奈を異性として意識し始めた。
匠が夜の厨房に赴くと、仕事中の瀬奈が居眠りしていた。寝言を聞くと、自分のためにわざわざ早起きして弁当を作ったらしい。瀬奈を起こし、改めて礼を言う。
ある日、壊れた機種に代わり新しい掃除機を買おうと、瀬奈と買い物へ。楽しく手を繋いでいると、瀬奈はやっぱり匠が父親みたいだと喜ぶ。
だが、そこに瀬奈の叔母という女性が彼女と再会。軽く挨拶を交わしただけのはずなのに瀬奈は顔色を悪くし、逃げるように車を取りに戻る。
瀬奈が不在の中、匠は押し売り販売の男に捕まり、瀬奈のために髪留めを買ってみる。
帰宅後にプレゼントすると、恥ずかしさのあまり瀬奈は部屋に逃げ込んでしまう。その後落ち着き、改めて匠からのプレゼントを一人で喜ぶ瀬奈。だが1件の着信で彼女の感情が希望から絶望に変わる。
支援
つ【 支援 】
607 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 19:06:49.69 ID:g6w378u50
翌日、またもや瀬奈が体調不良。しかし風邪ではない。どうやら灯里らは原因を知っているらしいが、あくまでこの件に関しては匠は部外者である、と多くを語ろうとしない。
今朝のことで勉強に集中できない(それどころか、匠の独り言を聞いた安綱が自分に向けられたクレームだと誤解して悲観的に)。どうしても気になったので休憩時に灯里に問い詰める。
だが、彼女が話してくれる前提条件は、「匠が瀬奈が好きである」という突拍子もないものであった。これから話す内容は「生半可な優しさ」では彼女を傷つけるのだという。
意味が理解できないが、匠はとにかく瀬奈に嘘でなく心からの本当の笑顔でいて欲しいと語る。
とりあえず匠の意思を確認して灯里が話を進める。
瀬奈の両親は幼いころに死別、その親戚に引き取られていた。別に虐待があったわけではないが、その家庭に居場所を見つけられなかった瀬奈は、彼女の父の知人である伊角に引き取られ、自ら志願して今のメイドになっていた。
瀬奈の体調不良は、「親戚が休日に逢って時間を一緒に過ごしたい」という他愛もない連絡を聞き、精神的に病んでいたのだ。
常人なら疑問視する理由だが、灯里は瀬奈が求めているのは、そんな親戚の優しさではなく、両親のような存在だ、だからそれに渇望していると話す。
事情を知った匠は瀬奈に夕食をもてなすが、やはり親戚からの電話が。気まずく着信を拒否したら、匠が出た後再び通話。心配してくれる叔母に申し訳なさそうに、再会の約束を断る。
ベッドで寝ていた匠のもとに、瀬奈が夜這いしてきた。不安が募り過ぎて一緒に寝て欲しいと。灯里から事情を聞かされた匠は、自分でもよければいくらでも父親代わりになる、と抱擁してあげた。
無論、翌日2人で寝ていたところを見られ、茅明から注意。
その夜、魅惑的な瀬奈が夢に出てきた匠は、遂に瀬奈への好意を自覚する。
608 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 19:08:16.61 ID:g6w378u50
翌日、匠は瀬奈を避けるようになる。あからさまな様子を茅明に指摘され、登校時も灯里に問い詰められる。瀬奈への好意を自白。
しかし匠は、告白したら彼女が望んでいる「父の生き写し」としての匠が失われることが怖いから、様子見すると説明。
翌日、灯里は今度は瀬奈を呼び、匠への感情を聞き出す。彼女の考えもほぼ同じ、匠を勝手に父親代わりにして、その罪悪感に苛まれていた。
灯里との話を終えると、ふいに瀬奈は匠の匂いがついたシャツを見つけ、部屋に持ち込んでしまい。
(Hシーン1)
匠の私物で一人で処理した彼女は、本人に合わせる顔もなく、目が合った瞬間、謎の謝罪を叫びながら逃げ出してしまった。
やはり瀬奈に告白する場面が必要と決心した匠。その矢先、静流を介して理事長が匠と直接対決を申し出てきた。ならその見返りに、と放課後理事長室の私物化を要請する。
理事長との勝負に勝ち。その部屋で瀬奈と2人きりになる匠。ついに告白するが、やはり瀬奈は消極的。なら無理やりにでもその気持ちにさせると
(Hシーン2)
肉体関係を結び、恋人同士になった匠たち。帰宅後、「匂い」で経験を茅明に知られ、瀬奈は逃亡、匠は「脱・童貞」と恥ずかしい祝福を受ける。
いつものように勉強で分からない部分を麻夜に聞こうとするが、彼女は他の生徒たちの先約で相手にされそうにない。しかたなく、ひなた、真琴、虎鉄とともにカフェで勉強会。
当の麻夜本人もクラスメイトの相手を終え、合流する。会話のなか、真琴の発言でコイバナとなり、何故か匠の争奪戦に。
あくまで冗談程度であったが、それを陰で見ていた瀬奈は、彼女たちに嫉妬を感じていた。
その様子に気付いた匠は皆と解散した後彼女を抱きしめ、不安を拭い去る。
609 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 19:11:15.38 ID:g6w378u50
翌々日、クラスの様子がおかしい。下着ドロの汚名の次は、不純異性交遊という噂(瀬奈に関しては事実!!)。
理事長室に匠、ひなた、麻夜、真琴が呼び出され、弁解。というより、先日のカフェのやりとりから出た噂が暴走していたらしい。
無事に事件も解決したと思ったが、廊下にいたのは「私も噂を耳にしました」という怖いオーラを出す瀬奈。
その畏怖のオーラを引きずり、夜の仕事中も不機嫌でいる瀬奈。機嫌を治して欲しいと説得し、藤島さんから匠さん、月島さんから瀬奈と互いの呼び方を変え、愛のキスを交わす。
その様子を見ていた灯里ら(匠たちは気付いていない)は、あまりのイチャイチャぶりに複雑な心境を持ちながらも2人を放置。
瀬奈は匠を起こしに部屋に入るが、その朝勃ちに混乱。匠の起床に呼応して逃走。匠も自分の股間を見て状況を理解。
今朝のことが気になった瀬奈はクラスメイトの女子に「男性の性欲」について質問。
意図が分からなかった女子だが、「女体を求めるかどうかは個人差だが、求めてこないのは飽きられている場合もある」と答え、それを聞いた瀬奈はショック。
その後、安綱に手伝いを頼まれた瀬奈は席を外すが、クラスの女子は不注意で「ある物」を踏み壊してしまった。
瀬奈は茅明のPCを借り、ネットで「異性への作法」を勉強。
翌朝実践しようとするが、踏み込む勇気がなく諦める。
学校でもイメージトレーニング。今度は何をしているのかと、クラスメイトも不審に思う。
本日も「勉強」しようとした瀬奈は、茅明から履歴から調べていたことがバレ、「気不味いから、せめてキャッシュぐらいは消して」と注意を受ける。
調べている最中、夕食準備の呼び出しのために匠がやってきたので、必死にPCを隠し仕事へ。調理中、匠が指を切ってしまい。瀬奈は匠の指をペロペロと舐め始めた。偶然を利用して、匠本人の指で練習したのだ。
そして次の朝、ついに忍び込んで実践。
(Hシーン3)
つ【 支援 】
つ【 支援 】
612 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 19:21:55.36 ID:g6w378u50
数日後、瀬奈はまたもカフェでの勉強会で匠を囲む女子らに嫉妬。家業の最中に説得したら、自分だけができる御奉仕に耳掃除がしたい、と言い出した(勿論、そのオチは……)。
茅明に呼び出されると、瀬奈宛の通販が届いたとの報告。中身に勘付いた瀬奈は血相を変えて急いで荷物を運ぼうとするが、転倒して中身をぶちまけた。中にあったのは、ローション、ローターetc……。
事情を聞くと、けっして疚しいことではなく、匠を満足させるためにネットで勉強していたら、興味本位で購入したとのこと。
とりあえず、部屋に持ち帰り、使いどころもないので片付けようとするが、その時、先日匠からもらった髪留めを紛失していることにようやく気付く。茅明に聞いても心当たりがなく、匠に相談する勇気もないため、単独で捜索することに。
学院で安綱に聞いても、落し物として届いていない。ところが、実はクラスメイトが誤って踏んでいて、ボロボロになっていた。弁償しようと思っていたが、商品の在庫がないので入手できないらしい。
そんな親友を責めることなく、見つかっただけでよかったと言う。しかし、内心では大切なプレゼントを粗末に扱ってしまったことを後悔。
瀬奈の様子がおかしいことを匠も気付き、何か理由があるのか灯里らと相談。キスで妊娠させたのかという灯里の発言(灯里編参照)をスルーし、茅明から髪留めを探していたという事実を知る。
渡した本人だから、瀬奈が自分に言えない理由を悟り、新しいものを買いに再び店へ。
ところが在庫がないと言われた匠は、店員を介して、商品を持ち込んだというデザイナーとコンタクトを取るが……
つ【 支援 】
614 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 19:23:27.60 ID:g6w378u50
落ち込んでいる瀬奈に、茅明が見つかったという髪留めを渡した。灯里に聞いても、洗面所に落ちていたらしい。だけど、本当の髪留めは壊れて自室にあるはず……。
髪留めのデザイナーの正体は真琴だった。親友ということと、将来の夢に参考になるとして特別サービスで髪留めのスペアを貰った匠。灯里たちも口裏を合わせ、上記のように嘘をついていた。
しかし、当然髪留めが2つも存在するわけもなく、瀬奈に見抜かれる。だが、瀬奈も実は髪留めを壊していたことを謝る。
すると、こんな愚かな自分に罰を与えてほしいと言って来て……
(選択→紳士的にデコピンか、変態的にローターを股間に仕込んだまま仕事させるか、後者のみHシーン4)
帰宅時に、珍しく連絡もなしに茅明が不在。きっと父の仕事関連だとうと気にせず行動を起こす3人。
そのままいちゃついた匠たちはキスをするが、帰宅した茅明、朱里に見られ赤面。茅明は仮退院の朱里の迎えに行っていたのだ。久しい朱里との団欒を楽しむ一同。
しかし匠はあることに気付いた。朱里が戻れば、身代わりである自分は不要。そうなると瀬奈との時間は……。
瀬奈は匠に、どうせ離れるなら、その分、今を楽しもうと前向きに励ますが、部屋に独りになった彼女もその未来を知り傷心していた。
一方、茅明は灯里と対話。夕方連絡がなかったのは、朱里の迎えとともに、実は瀬奈の叔母との連絡があったからであり、「例の件」について話していたからだという。
その言葉に険しい顔になる灯里だが、これを決めるのは瀬奈本人だ、とまだ知らせていない選択を彼女に委ねることに。
つ【 支援 】
616 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 19:26:06.64 ID:g6w378u50
翌朝、瀬奈に来客という知らせを受け、心当たりのない彼女は準備。その間、匠は茅明に「ある物品」を要求。内容の意図を疑う茅明だが、とりあえず引き受けた。来訪者は先日再会した叔母であった。
もう一度よりを戻したいから、また一緒に暮らして欲しいと言う叔母。そして、実は灯里たちは前々からこの話題を知っており、瀬奈自身に決めて欲しいから今まで黙っていたという事実を知らされる。
兼元に引き取られて、ようやく自分の居場所を見つけたはずの瀬奈。だが親戚との生活に戻れば、それも失われてしまう。その抑えきれない不安を匠に話すと、ならば「かけおち」しようと匠が言い出し……
翌日、瀬奈が置手紙を置いて失踪した。思った以上に彼女の精神を追い込んでいたことを知り、灯里は号泣。
しかし実は灯里たちの真意を確かめるための芝居で、耐え切れず隠れていた瀬奈は灯里に抱きついた(ちなみに茅明と朱里は途中から勘付いていた)。
首謀者である匠には、立腹した灯里と茅明により拷問。
お仕置きから生還して衰弱した匠に侘びを入れる瀬奈。その瀬奈に、匠は居場所が変わっても、自分や灯里は瀬奈の家族だと説得。
そして、「居場所がないなら、自分たちで作ればいい」と言って、茅明に用意してもらった婚姻届を出してプロポーズ。
まだ学生だから、いつか役所に届けようと、途中まで書いて大切に保管した。
決心がついた瀬奈は、やっぱり親戚との同居を拒否。だが先日断った、休日に会う約束はする、そして自分に夫ができたことを告白。
今日が人生で特別の日となった。瀬奈は、初夜だと言って匠を風呂に招き
(Hシーン5)
つ【 支援 】
618 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 19:29:30.15 ID:g6w378u50
そして数日後の影武者最終日。
何故か茅明ではなく瀬奈を朱里の迎えに行かせた灯里たちは、匠にパーティーの準備をさせる。朱里の退院記念だと思っていたが、どこか様子がおかしい女性陣。
そして匠と瀬奈が高貴な服にお色直し。本当のパーティーの主役は匠と瀬奈、つまり兼元内限定のサプライズ結婚式だった。
2人は、そんな舞台を密かに用意してくれたみんなに見せびらかすかのように、永遠の幸せを誓うのであった。
(エピローグ)
寝ている匠に、大きな胸を突き出して起こす瀬奈。今日も2人のイチャラブな一日が始まる……
(瀬奈ルート完)
時間になりましたので、本日はここまで。
残りの静流、ひなた、麻夜ルートは連休中か、連休明けになりますが、今月中には網羅するつもりです。
本日の支援ありがとうございました。
つ【 支援 】
620 :
紳士:2011/04/30(土) 19:32:50.71 ID:k5YolKUl0
「巨乳ファンタジー外伝」
「超魔汁!〜精液充填ダンジョン攻略〜」
「少女魔法学リトルウィッチロマネスク」
三つもリクエスト、しかも古いのも新しいのも混じっててすいませんです
よろしくおねがいします
鬼ごっこ!をお願いいたします。
ぜったい絶頂☆性器の大発明!! ―処女を狙う学園道具多発エロ を頼みます。
>>621 巨乳ファンタジー外伝すごく簡単に書くけど複数依頼はどうかと思う。
リュートはシャムシェル、ロクサーヌ、ルセリアと結婚して幸せに暮らしていたがリュートが国王になった後
ボボン皇子の母の国であるリンゴバルトが継承権を主張して進行するもグラディスによって国王がとらえられて敗北、
不利な休戦協定を結ばされその雪辱に燃えるリンゴバルト王国、魔族が王妃になったことに不快感をしめすものがいるバカチン教国、
リンゴバルトを破ったことに不快感を示し警戒しているフロンス王国とエーデルランドをを取り巻く国際情勢が変化している。
フロンスで侍従長を務めるキュヴィエ侯爵はエーデルラントを侵略しようと女王のに具申するも断られたため搦め手から攻める。
まずリンゴバルトに魔術の道具を送る。
道具を送られたリンゴバルトは王族の一人アルジャンと魔術師のネリスを使ってリュートを暗殺しようとする。
まずボーアン悪霊を放ってからエーデルランドで騎士官僚制を学ぶという名目で王都に行きゴーレムを使ってリュートを殺そうとするも呪文を当てられてしまい失敗、
次の策のボーアンに悪霊を放ちリュートをおびき出して悪霊に殺させようとする作戦も悪霊がリュートに返り討ちにされ失敗。
さらにネリネはリュートとのセックスの中で魔術師であることを自白してしまう。
バwカwチwンw教www国
つ「新作トリップ」
初めの策が失敗したキュヴィエはバカチンの魔族王妃に不快感を示しているニーゴリノフ枢機卿を焚きつけて
シャムシェルの資質を調べるための査察団を派遣させシャムシェルに化けた使い魔を暴れさせて王妃として不適格との結論を出させようとするが
使い魔はリュートやシャムシェルに阻まれて失敗が続き暴走してしまう。暴走した使い魔が査察団やリュートを殺そうとしたときにキュヴィエが査察団に持たせていた
聖者以外の人間があけると死ぬパンドラの箱をリュートがあけて出てきた死神を使って使い魔を倒し、
またシャムシェルが体を張って査察団の命を守ったこともあり適格と結論が出て失敗。
その後条約違反を理由にエーデルランドはリンゴバルトを併合。
キュヴィエはそれを口実に戦争を仕掛けようとするも女王に却下され、しかたなくエーデルランドに圧力をかけながらフロンスにリュートを呼び暗殺しようとする。
フロンスに来たリュートを狩に誘い最近森に出没している怪物を使って殺そうとするが
怪物は女王を襲ってしまい女王をリュートが守ったことでフロンスとエーデルランドは友好条約を結ぶことになってしまう。
あきらめないキュヴィエは友好条約の中に「お互いの国が他国に侵略された場合両国は兵を出して助けあうものとする」という一文を入れ
それを将来のエーデルラント侵略の布石にしようとするがエーデルラント側はこの文の削除を要求。
奥の手としてキュヴィエは贈り物のワイン樽の中に魔術で隠していた百人の兵士で脅迫し無りやり結ばせようとするが事前にリュートがワイン樽を牢屋に移していたため
兵士は調印会場に来た3人以外は牢屋の中に出現。キュヴィエは女王の命令によってフロンスの兵士に捕まってしまう。
フロンスとの友好条約はその文を不戦条約に変更し、キュヴィエを処刑してその財産をエーデルラントの国庫に納めるという条件で無事締結。
しばらくエーデルラントに滞在する女王とネリスがリュートのハーレムに加わりました。
レベルが低くて連投ができずにとぎれとぎれの投稿になってしまいごめんなさい。
>>629 ごめんすっかり忘れてた。申し訳ない。
投下乙
だがトリップが違う
#新作ネタ
シークレットゲームはまだか
もう1ヶ月経っただろ
ずっと全裸で待ってるというのに
買いもせずに偉そうだとか生きてる価値ないね
まあ割れよりはマシかな?
とらぶる@すぱいらる!をお願い致します。
>>635 そんなに気になるなら買っちゃえよw
短めだけど面白かったぞ。
「主に交われば赤くなる」お願いします。
モバゲーで、このゲームが原作というゲームを見つけたのですが、
PC版を見つけることが結局できなかったもので・・・
12+をおねがいします。
「ウィズリボン」
「ラブラブル」
ともに崩し終わったので予約
両方とも連休中に上げる予定ですが、もしかしたら1本になるかもしれません。
>>644 >「ウィズリボン」
>「ラブラブル」
>両方とも連休中に上げる
ありがとうございます (`・ω・´)ゞ
巨乳ファンタジー外伝ありがとうございます
テンプレ見てませんでした
今度から気をつけます
お知らせ
昨日、「ラブラブル」と「ウィズリボン」を予約したものですが、その後忍法帳レベルがリセットされてしまい、長文が書き込めなくなりました。
従いまして、この両作品については、避難所への投下とさせていただきますことを、ここにご報告いたします。
お手数をおかけしますが、事情をご理解いただきますようお願いします。
>>648 お前は投下のためだけに金を払えというのかwww
避難所でいいよ
満淫車両お願いします
Reunion 〜3日間だけのプチ同棲〜を数日中にあげようと思います。需要はなさそうだけど。
652 :
647:2011/05/03(火) 23:27:34.53 ID:xRnFDXze0
お待たせしました。「ラブラブル」のほうが仕上がりました。
ただいまより避難所のほうへの投下を開始します。
653 :
647:2011/05/03(火) 23:37:19.99 ID:xRnFDXze0
避難所への投下が終了しました。
本作のストーリーをお探しの方、wiki編集者の方は、お手数ですが避難所のほうをご覧いただきますようお願いします。
なお、「ウィズリボン」についても、引き続きまとめ制作のほうに取り掛かっております。
リアルの都合上、もしかしたら連休明けになるかも知れませんが、しばらくお待ちくださいますようお願いします。
「ほしうた」近日中にがふっと投下します。
Sacred†Vampire-セイクリッドヴァンパイア- をお願いします。
お詫びとお知らせ
先日から予約していた「ウィズリボン」ですが、急なパソコンの不調に伴いまとめが作成できる状況ではなくなりました。
修理して復活した後書くことも考えましたが、その頃にはリアルで採用試験の類が連続する時期なので、時間が取れそうにありません。
従いまして、現在の段階で完成している共通パート、ならびに陽奈ルートのみただ今から投下させていただき、
残る沙蘭、ゆみみ、香澄、澄香のルートについては、無期延期とさせていただきたく思います。
本作のまとめをお待ちの方には大変ご迷惑をおかけいたします。
なお、私から引き継いでこの4ルートのまとめを作成してくださるという方がいらっしゃいましたら、大変助かります。
自由に投下していただいて結構ですので、まとめの作成のほうをお願いしたします。
皆様にはご迷惑をおかけすること、重ねてお詫び申し上げます。
とりあえず投下しておきました。
申し訳ございませんが、私の「ウィズリボン」のまとめは、これを持って無期延期とさせていただきます。
採用試験などが落ち着いた8月頃、まだどなたも投下なされていない場合は、
残りの4ルートを書こうと思いますので、その場合は引き続きよろしくお願いします。
「魔物娘との性活〜アルラウネの場合〜」をお願いします
すいません、
>>659は間違いです。タイトル似てるから間違えた。
「魔物娘たちとの楽園〜スライム&スキュラ〜」をお願いします。
661 :
名無しさん@初回限定:2011/05/06(金) 13:45:39.47 ID:MwSOGyQi0
ほしうた投下します
忙しい人は最初のレスだけ
kwskという人はその後のレスをお読みください
662 :
ほしうた(1/7):2011/05/06(金) 13:46:12.25 ID:MwSOGyQi0
忙しい人のためのほしうた
【黒田 結衣】
部活を作ってみんなで活動するうちに主人公と結衣にそれぞれ恋のライバルができる
ライバルとの出来事を通じて2人は互いに対する気持ちに気づき結ばれる
【周防 ななの】
ななのは祖母の死を乗り越えて墓前に立派な姿を見せようと黒田旅館で仲居見習いを始める
様々な出来事を通じて精神的に成長したななのと主人公は結ばれる
【雨宮 くらら】
幼い頃に主人公とした約束を果たせなかったくららはデートを通じ結ばれる
財閥の社長の娘であるくららに政略結婚の魔の手が迫るが逃避行の末会社の問題を解決してハッピーエンド
(バッドエンド)
政略結婚させられる
【木ノ下 翠】
足が不自由で車椅子に乗っている水泳選手の翠は和彦の重荷にならないように距離を置こうとするが
壁を作らず本音でぶつかって支えていくとの主人公のアピールにより結ばれる
【山吹 れんげ】
難病で先が長くないれんげは隣町の父親が気づいてくれたらと願って美星町でイタズラを繰り返していた
父親にちゃんと会えなかったけど生きることを諦めていたれんげに主人公は女の子として向き合い結ばれる
663 :
ほしうた(2/7):2011/05/06(金) 13:46:59.11 ID:MwSOGyQi0
ストーリー、登場人物は公式参照
http://frontwing.jp/product/hoshiuta/index.html 舞台とサブキャラについて公式で説明がないので若干補足。
【舞台】
・美星町
のんびりとした温泉街。年々観光客が減少している状態。
・月の浅瀬
三日月のように岩場が続いている美星町の名所で、「ほしうた」が起こると言われている場所。
「ほしうた」がどんなものかは誰もよく分からないが、恋人を強く想ったときに見られるといい、
もし見ることができたら何でも願いが叶うと言い伝えられている。
【サブキャラ紹介】
・笠井 洋介(かさい ようすけ)
主人公の男友達。
・北条 亜里砂(ほうじょう ありさ)
主人公のクラスメイトの女の子。大手企業の社長の娘。1年前に東京から引っ越してきた。
隣町の沙月町にホテルを持つため、結衣の商売敵的な存在。大人っぽく、余裕のあるお嬢様。
・広瀬 小梅(ひろせ こうめ)
くららお付きのメイド。元ヤン。主人公以外に対しては丁寧な口調だが、主人公に対しては乱暴な言葉遣いをする。
・周防 ヒナ(すおう ひな)
物語開始時点の一年前程に亡くなっている、ななのの祖母。主人公を引き取って育ててくれた、とても優しいおばあちゃん。
黒田旅館で仲居頭として働いていた。
664 :
ほしうた(3/7):2011/05/06(金) 13:47:42.53 ID:MwSOGyQi0
【黒田 結衣】
夏休みに入り、結衣は美星町観光同好会を設立する。(部員は和彦・結衣・ななの・くらら・翠・洋介・亜里砂)
まずは観光客にPRするためのチラシを作ることにした。
ある時、亜里砂は買い物に和彦を誘う。それを聞いていた結衣とななのは電話で結託し、スネークすることに。
翌日二人で買い物をしている中、我慢できなくなった結衣とななのは尾行をやめて飛び出し、結局四人で買い物に。
買い物が終わってななのが先に帰った。亜里砂は買い物のお礼として和彦にキスをする。
亜里砂としては軽い挨拶のようなものだったが、結衣の動揺は大きかった。3人とも気まずいまま、別れて帰った。
その後も部活動を続ける日々の中で、洋介が結衣に告白するが結衣は振ってしまう。
結衣への気持ちが定まらず、二人の関係はギクシャクしたまま。
そんな中、亜里砂は父の都合で東京に戻るという。
出発の日に亜里砂から、自分が結衣の事が好きで、結衣が喜ぶためには和彦と結衣が恋人同士になればいいと考えて
色々画策したという話を聞かされ、その時和彦はようやく自分の気持ちに気付く。
旅館に戻ると以前脱いだはっぴの中に「月の浅瀬で待ってる」という結衣からの手紙が入っており、
月の浅瀬に行って、大雨の中おぼれていた結衣を助けた後告白し、二人は恋人同士になる。亜里砂も美星町に残ることになる。
665 :
ほしうた(4/7):2011/05/06(金) 13:48:26.03 ID:MwSOGyQi0
【周防 ななの】
ヒナの一周忌が間近に迫っており、ななのは元気が無くなる。
一周忌の法事を終え、二人で墓参りに行こうとするが、ななのは途中で急に帰ってしまう。
ななのは、ヒナと生前に「和彦と助けあって、成長した姿を墓参りの時に見せてほしい」と約束していた。
しかしななのは、自分は未だにドジばかりで、約束を守れていないと言う。
墓参りはまた今度にしようと決めた。
ななのは、和彦を助けるために黒田旅館でアルバイトを始める。
しかしななのは普段の家事で失敗して、和彦に迷惑をかけていると思い家を飛び出す。
結衣の提案で、ななのは黒田旅館で預かることになった。
初めは厨房での仕事をしていたが、ななのは自ら仲居の仕事をさせてほしいと申し出た。
ヒナは生前黒田旅館で仲居として働いており、ななのはそこに自分の姿を重ねようとしたからだ。
女将の厳しい指導にもななのは耐えぬく。
ある時、ななのは浅田一家(夫婦と男の子)の面倒を全てみる「御付きの係り」を任される。
男の子は突然姿を消してしまうが、ななのは過去の自分を思い出し、布団部屋で男の子を見つけた。
かつてヒナがななのにそうしたように、ななのは男の子を優しく諭す。
ななのの成長を感じた和彦は、ななのを家に連れ戻す。そして帰り道に和彦はななのに告白し、二人は恋人同士になる。
その後、仕事ばかりで子供に構ってあげられなかった夫婦は、ななのに感謝の言葉を述べる。
夜に女将が和彦の家に来てななのにヒナから生前託された着物を渡す。
翌日、和彦とななのは二人でヒナのお墓参りに行き、墓前でお互い助けあって生きていくと報告をする。
666 :
ほしうた(5/7):2011/05/06(金) 13:49:58.42 ID:MwSOGyQi0
【雨宮 くらら】
夏休みに入り、結衣は美星町観光同好会を設立し、結衣はくららにポスター作りを任せる。くららは渋るが、結局は承諾した。
出来栄えはかなりのもので写真と見間違うほど。その後くららは和彦に過去のことを話し出す。
くららは幼い頃に少しの間だけ母の療養のため美星町にいたことがあり、その時に和彦に会っていた。
しかし、くららは一緒に鍾乳洞に行くという約束を破ってしまい、罪悪感を感じていた。
お互いに絵を渡す約束もしていたが、それも叶わなかった。
しかし、デートを重ねるうちに二人は恋人同士になる。
ある時、黒田旅館にくららの継母の環と黒服の面々がやって来る。小梅も一緒で、何やら慌ただしい様子だった。
それから数日後、二人で絵を描く約束をして和彦は月の浅瀬で待つが、くららはなかなか来ない。
そこに小梅が真剣な面持ちでやって来る。
小梅の話では、くららは今日これから政略結婚をさせられるという。
小梅はくららからの和彦への手紙を持ってきていた。涙混じりの手紙は謝罪の言葉で終わっていた。
カッとなった和彦は小梅のバイクに乗って結婚式場へ向かう。惜しいところでガス欠になり、和彦は走って突撃。
二人で結婚式場から逃げ、電車に乗って美星町の月の浅瀬へ。
それでも元々自己犠牲の精神が強いくららは会社たちの事を考え、嘘をついてまで和彦と別れようとする。
その時、浅瀬から白い光が浮かび上がって不意に目の前が真っ白になり、くららとの思い出が蘇った後、元の浅瀬へ。
おそらくこれは恋人を強く想うことで発生した「ほしうた」だと二人は認識する。
「ほしうた」が目の前で起こってまで嘘をつくことはくららにはできず、和彦と一緒になると言った。
くららはこれから会社の問題に向き合っていくと決意した。
数ヵ月後、二人はまた月の浅瀬で会う。問題は解決し、また一緒にいられるという。
幼い頃渡せなかった絵をお互い渡しあった。
(バッドエンド)
結局、くららは政略結婚をさせられる。
和彦は、くららが現れないかと思いながら月の浅瀬で待ち続けることしかできなかった。
ちなみに個別ルートでバッドエンドがあるのはくららのみ。
667 :
ほしうた(6/7):2011/05/06(金) 13:51:20.57 ID:MwSOGyQi0
【木ノ下 翠】
過去に、全国大会の直前で交通事故に遭った翠は、自暴自棄で周りに八つ当たりしていた。
しかし和彦は障害者水泳の事を調べ、翠に新しい道を提示し、翠は以前のような明るい性格に戻っていった。
和彦は翠の水泳の練習にコーチとして積極的に付き合っていく。
障害者水泳の発表会で好タイムを出した翠は、東京のクラブから選手としてスカウトされる。
大会には出るが、クラブへは所属せず、和彦と一緒に練習をすると決めた。
和彦は翠との練習で、新型の泳ぎ方の特訓をする。
しかし、黒田旅館のシフトが忙しくなったこともあり、タイムを測っていた時に和彦は倒れてしまい、翠に介抱される。
後日、クラブに所属する選手と対決したが、翠の表情はどこか暗く、レースの結果は惨敗。
それは、和彦が倒れたことに翠が責任を感じてしまったため、
わざとタイムを遅くし、結果的に和彦のコーチ役を解任しようと考えたためだった。
それに加え車椅子の生活はやはり和彦に負担をかけてしまうから、和彦とは距離を置こうと考えた結果だった。
しかし、壁を作らずお互いに本音を言い合っていくことで支えあう、という感じで恋人同士になる。
668 :
ほしうた(7/7):2011/05/06(金) 13:54:07.44 ID:MwSOGyQi0
【山吹 れんげ】
れんげは自分の住んでいる洋館にななのを連れ込みイタズラをする。
だが、れんげは突然真っ青になって倒れる。そこにタイミングよく、武藤というお手伝いさんが帰ってきて事なきを得る。
彼女は療養のために美星町に来ているとのことだった。れんげは自分を楽しませるように和彦に命令する。
結衣は美星町観光同好会を設立する。和彦とれんげも参加し、ほしうたの事を調べることになった。
神社に書物が保管されていることを知った二人はスネークしデジカメで撮影するが神主に見つかって逃げ出す。
れんげがネットにアップし、ほしうたの奇跡がテレビで話題になった。(ただし書物はフィクションだと後で分かる)
その後、れんげはなぜか和彦を拒絶し始める。同時に武藤かられんげが難病であることを聞かされる。
それから何日も、れんげは月の浅瀬に行っていた。拒絶するれんげから和彦はどうにか話を聞き出す。
れんげは、幼い頃離婚した父親(柏村恭介)に会いたいという。
父親が隣町にいることを知って、この美星町に越してきたという。
そして父親がれんげのイタズラが大好きだったから、イタズラを繰り返せば気付いてくれると思ったという。
和彦は住所を調べてれんげと二人で会いに行ったが、恭介は成長したれんげに気がつかなかった。
和彦は電話をかけて、恭介と会った。しかしれんげは、恭介の子ではなく、母が婚前に付き合っていた男との子であったことを知る。
和彦は、れんげと会うのを拒む恭介と喧嘩別れし、浜辺へ。そこにれんげがやって来て話し始める。
れんげは、恭介の子でないことも、自分の命がもう長くないことも知っていた。
自分が死ぬとき悲しまないように、わざと和彦を遠ざけてしまっていた。
死の運命を知って生きるのを諦めていたれんげに。和彦はちゃんと一人の女の子として向き合い、告白する。
その後、月の浅瀬に二人で向かうと、海面から星明かりがふわふわと浮かんできた。
そんな光景を見てれんげは、ちゃんと生きることにしようと決めた。
669 :
ほしうた:2011/05/06(金) 13:57:26.17 ID:MwSOGyQi0
すみません。
最初のレスで、和彦→主人公です。
w
くそっ、お前ら俺にかけないもの興味のないものばかりリクエストでふやしやがって!!
反省シル!! と思ったが、御免ね、姪少女かけるわおれ
http://www.getchu.com/soft.phtml?id=686434 ・主人公
妹の娘たちにマジで欲情できる変態さん。主な変態行為は省略する。説明不要。
・倉山沙耶
絵描きが趣味。それを利用して巧妙に彼女を騙してやらしいことを強要したり、
誘導させる。個別エンディングは2つ。性格的には陽性。サド。
■奴隷エンド
「おじさまはだめな大人です。」 伯父がダメ人間であることを知った
彼女は厳しく伯父の言動を管理しはじめる。キツめの少女に責められることに
病み付きになった伯父は「もっと罵って! もっといじめて! 支配して! もっともっとお尻を……」と
マゾ方面にエスカレート。伯父に処女奪われるなどで性のタブーを超えた彼女も
妖しい性行為の魅力に取り付かれて伯父の誘惑に屈して女王様めいた行為の虜
伯父はアナルにバイブを突っ込まれたまま姪の買い物の荷物もちと、
姪を頂点にした主従関係の構築に成功する。ういーんういーん。
■妊娠エンド
伯父が駄目人間であることを見抜いた沙耶は、伯父をなんとか更正させようとするが、
開き直った伯父に中田氏されまくって孕まされてしまう(性的にS気質だが案外押しに弱い)。
切れた沙耶は「責任をとってもらいます。この子は絶対産みます。
伯父様に私たちを養ってもらいます。」と自棄に(姉妹である亜耶に「口出ししないで」と口止め)。
エンディングはボテ腹セックスの最中に陣痛発生で出産しながら肉棒をマンコに突っ込む
という○○行為。
名前欄忘れとるよ
673 :
姪少女:2011/05/07(土) 01:47:52.78 ID:RfpGL/yM0
・倉山 亜耶
アイドル志望。間違ったアイドル養成方法で伯父から調教を受ける。
妹と違い簡単に騙される。
■奴隷エンド
変態の伯父さんに壊された彼女は、脳内妄想アイドルのアヤと亜耶の二重人格に分離。
自己防衛本能が働いた結果、伯父に犯される亜耶をアヤが「このままじゃ亜耶ちゃんは
壊れちゃうから、伯父さんのものになるしかないよ」と自己完結分離型逃避理論で説得したもの。
伯父は、亜耶ちゃんだろうがアイドルのアヤちゃんだろうが、
僕との肉体関係に乗り気になってくれるならなんでもいいよと事態を把握してるような
把握してないような言葉で姪との近親相姦成功を喜ぶのであった。
■妊娠エンド
変態の伯父さんに中田氏されるうちに孕んでしまった。妹は伯父との性交に
依存症状態の姉を前に口を噤んで静観(どうしていいかわからない年頃)。
亜耶は気持ちよければもうどうでもよい状態。
生まれてきた子供を芸能界でデビューさせようね!なハラボテセックスで締め。
■姪姉妹の奴隷or妊娠
ある日、二人は伯父に騙されていることに気が付く。
伯父を危険視した彼女たちは、伯父を書斎に拘束しておむつをつけて監禁する。
そんなこんなで数日、無力化された危険な変態を前に気が緩んだお年頃な二人は、
伯父と伯父のコレクションで遊んでいた。エロゲーのプレイ、器具を使ったレズプレイ、
アシコキで抜いてやる等々。
そうするうちに生身の男とのセックスしたいという興味がもたげた姪っ子たちは、
伯父の股間に妖しい視線を向けるようになり、とうとう挿入を求めてくる。
二人が伯父に中田氏を許した場合、伯父は生来のなれなれしさを取り戻して
監禁プレイから解放たれる。そして中田氏しまくりであっという間に二人を妊娠させてしまう。
生まれた娘たちと夢の5Pが出来るぞ!と夢を語りながらの3Pで終わり。
中田氏を許さなかった場合、伯父は二人の姪の管理下、バイに目覚めた二人が
欲するときに抜き挿しする肉バイブとして管理支配され続ける。
生来のマゾヒストであるだめな伯父様にとって……これは一つの幸せの形であろう。
おわり
674 :
姪少女:2011/05/07(土) 01:56:43.29 ID:RfpGL/yM0
妊娠した少女たちは明らかに学校を長期間休んでいる描写があるが、
母親の存在が空気、まあエロゲなんだが……
ユーザー間では、愛が足りない、愛が足らない、愛がないとかで不評。
でも、ギャグ変態ゲーだしなぁ、そこに愛はあるのかしら?
>>657 あの・・・
容量オーバーで1000行かないようなこのスレで
そんなに長々と言い訳しなくてもいいのでは?
誰も責めないからさ
っていうか、少なくとも連絡事項は簡潔に済ませたほうがいいと思うんだ
聖戦姫ヴァルキュリアシスターズお願いします
発売日:2010年4月30日 メーカー:Grand Cru
公式サイト
http://www.a1c.jp/~grandcru/product/re/re_data.html 主人公・遠野裕治は夏休みにおじのレストランを住み込みで手伝わされることになり、そこの常連客だったサキに一目ぼれする。意を決して告白したところ、意外にも
返事はOKで、2人は付き合うことになる。デートを重ね、何度もHするようになるが、サキはなぜか主人公を自分の家にはいれず、また携帯の番号やアドレスも教えなか
った。バイトの最終日、サキに昼食をごちそうする予定だったが、なぜか現れずそれっきり彼女は姿を消した。
バイトが終わった夜、海岸を歩いていると少女が黒服の男たちに追われているところに出くわし、成り行きで彼女を浜辺の小屋に連れてかくまうことになる。少女は逃
げるときに全身を濡らしていて、2人はたき火をして体を温めようとする。(この後少女を襲うかどうかの選択肢が出る)。一晩過ごした後、主人公が目を覚ますと少女
はもういなかった。こうして主人公の夏は終わった。
新学期になって登校すると、担任が足を骨折したので代わりに新任の教師が来るという。教頭に紹介された女教師はなんとサキだった(本当の名前は理英)。さらに
停学明けで初めて教室に来た女生徒は、あの小屋ですごした少女だった。主人公はわけがわからず混乱するが、学校生活は変わらずはじまっていった…
○理英ルート
主人公は理英になぜ自分の前から姿を消したのか、今でも好きだと伝えるが、理英はあの夏のことはもう終わったと言って取り合ってくれない。しかし、主人公のことは
まだ好きなので、度重なるアタックの前に再び関係を結ぶ。主人公は学校内で何度も理英とHするようになり(教室、職員室、体育倉庫、プールetc.)、修学旅行先の京都
でも旅館で隠れながらHする。理英は自分と付き合い始めてから主人公の成績が下がり、このままでは単位不足で卒業できないかもしれないことを心配していたが、主人公
はその場その場でごまかして結局真剣に勉強しなかった。ある日、理英が倒れて病院に運ばれたという。数日で退院して学校に現れるが、なんと主人公と付き合っていた
記憶を完全になくしていた。主人公はなんとか理英に自分ことを思い出させようとするが…
・EDその1
自分が理英にふさわしい男になればいいと主人公は考えて、サボっていた分を取り戻そうと猛烈に勉強する。街中で理英の大学時代の友人に自分が理英を幸せにすると宣言
し、主人公は頼りがいのある男に成長した。主人公との面談中、理英は再び倒れて入院する。心配する主人公の家に理英がやってきたが、記憶をすべて取り戻していた。
結局、単位が足りなくて主人公は留年するが、その年の8月に卒業して、祝福に来た理英はクラスメートから用意されたウェディングドレスに身を包んでいた。
・EDその2
理英の記憶を取り戻すことをあきらめた主人公は、最後のあいさつへと理英の家に向かう。そこで2人で過ごした思い出の品が理英の家の箱にあることを話す。理英はそれを
見て、昔2人が付き合っていたという事実を認め、再び交際する。現在2人は同棲中で、主人公は理英と同じ教師になろうと浪人して勉強している。
・EDその3
いろいろ手を尽くしたが理英の記憶は戻らず、やけになり幼馴染の由姫と関係を結ぶ。だが、主人公がまだ理英を忘れられないことに気づいた由姫は去って行った。学校を
卒業して、この町を去ることに決めた。もう二度と戻ることはないだろう。
つ【 支援 】
つ(支援)
○華純ルート
華純が復学してから数週間たつが、周囲の人間と壁を作りクラスに溶け込んでいなかった。放課後にはメイドカフェでバイトしていて、そのことはみんなに隠していた。
彼女をねたんだクラスの女子の陰謀で学園祭の実行委員に任命され、一人小道具の仕事を押し付けられる。彼女の親友の下級生・契にも懇願され、主人公は華純の仕事を
手伝う。華純は主人公を受け入れて、教室で2人は結ばれる。主人公は付き合っていることを周囲にも話したかったが、華純からなぜか止められていた。実は親友の契から
主人公のことが好きだと打ち明けれていたからだった。ある日、主人公は契から公園でキスされ、それを華純は目撃する。華純は飛び出していってしまい、主人公からも
距離を置くようになってしまう。クリスマスパーティーを3人で開きたいと主人公に言うが、契と2人きりにしたいために華純は参加しなかった。冬休みの後、華純の様子
がおかしくなり、調べてみると主人公とのことを完全に忘れてしまっていた。イレイス現象といい、この町では、相手を思う気持ちが強すぎると、その記憶を忘れてしま
うのだという。
・ED1
2人が初めて出会った浜辺で主人公は自分の思いを華純へ伝える。華純は記憶を取り戻し、主人公の家で同棲することになるが、契とはケンカ別れしてしまう。卒業式の
日に、契は主人公と華純の両方が好きだと伝え、3人は仲直りしていっしょに日々を過ごしていく。
・ED2
結局華純の記憶は戻らず、卒業と同時に海外へ行ってしまう。主人公は猛勉強して、交換留学生として華純についていくことになった。海外の地で、二人は毎日のように
Hするのだった。
・ED3
契に華純がイレイスされたことを話すと、ショックで学校を数日休んでしまう。再び学校へ来ると、契もイレイスされていた。華純は卒業と同時に海外へ留学し、主人公
は留年した。みんなと過ごした思い出もだんだん色あせていった。
つ【 支援 】
○契ルート
(華純ルートで契とキスしたところを目撃されてから)主人公はとりあえず時間をおいて華純と接することにした。契の主人公に対する一途な思いに惹かれて、学校
で2人は結ばれる。契は主人公といっしょになりたくて学校や主人公の家で何度もHするが、華純との関係も大切にしたかった。華純の家で3人で昼食を作ることになり、
調味料の買い出しに行った帰りに、主人公と華純が隠れてHしているところを目撃してしまう。契は華純の気持ちの方を優先して主人公とはもう会わないと宣言する。
・ED1
主人公は契を一番愛していることに気づき、主人公の家で華純と契の前でそう宣言する。華純は契に軽くビンタして許し、主人公に契を裏切ったら許さないと言う。
主人公はこれから契を大切にすることを心に誓うのだった。
・ED2
主人公は華純と付き合うことにし、契もいったんは主人公をあきらめると言ったが、体だけの関係が続いていた。今日も華純がいないときに隠れてHするのだった。
○由姫ルート
(理英ルートで修学旅行に行く前から)由姫は主人公が自分の気持ちに気づかないことにやきもきしていた。そんなある日、学校の帰りに理英と主人公が仲良く帰るのを
目撃して、自分の思いを抑えきれなくなり、夜に主人公の家に行って告白する。そして主人公に今夜だけでいいと言って処女をささげる。それからは何もなかったように
2人は学園生活を送り、由姫は主人公と理英を応援していたが、ある日理英が入院して戻ってくると主人公に関する記憶を失っていた。主人公はやけになりそのまま由姫
との関係を続けるが、由姫はこんな関係を嫌って理英の記憶を戻す方法を考えようとする。この町では古くからイレイス現象というのがあったが、そのことを詳しく知って
いるのは今では泉津神社の「久遠の巫女」だけだという。神社へ行ったところ、そこにはなぜか摩穂がいて、記憶を取り戻させたいなら相手より強い思いが必要だと言われる。
・ED1
主人公は昔から自分のそばにいた由姫が一番好きだと気付いた。そして2人は互いに告白して、付き合うことになった。
・ED2
理英の記憶を取り戻そうとしたが無理で、由姫とは体だけの関係を続けていたが、今度は由姫がイレイスされてもとの幼馴染に戻ってしまった。主人公は大切な人を
2人も失い、町を出ることに決めた。
つ【 支援 】
○摩穂ルート
最近妹の摩穂の感じがおかしいと思った主人公は、夜中に泉津神社で巫女の姿で樹木に触れる摩穂を目撃する。摩穂は自分よりはるかに年上で、悟りを開いているような
様子だった。ある夜、摩穂の部屋からうめき声が聞こえて、駆け付けると摩穂が布団の中で苦しんでいた。摩穂は主人公に抱いてと頼み、主人公はそれを聞き入れて
2人は結ばれる。その後、主人公が図書館で町の歴史を調べたり、神社にいたりすると摩穂が現れ、そのたびにまるで大昔からこの町に住んでいたような話をされる。
時がたち、(今までのルートで)主人公と恋人関係にあった彼女が記憶をなくすイレイス現象を起こす。摩穂は主人公を神社の裏の奥にある神木に連れていく。
実はこの神木は遥か昔に、イザナギが死んだ妻のイザナミを葦原中国(黄泉の国)まで迎えに行ったときに持ち帰ったもので、愛する妻を忘れさせるために特殊な力を
発しているのだという。この樹木のせいで、特定の誰かに強すぎる思いを抱いた者は、傷つくことを恐れて記憶を失ってしまう。これがイレイス現象だった。摩穂の正体は
「久遠の巫女」で、神木の力が暴走しないように何世代にも渡って制御してきた巫女の魂が転生したのだった。摩穂にはこれまで転生してきた魂の記憶がすべて残っており、
それで年より大人びているように見えていた。彼女によると、イレイスされても再び強く相手を思う気持ちがあれば、記憶を取り戻せるらしい。
・ED1
主人公はつらい宿命を背負う摩穂とずっといっしょにいることを決心して、2人は真の恋人になる。これから毎日神社からこの町を見守っていくことだろう。
・ED2
主人公が思う「彼女」に再びアタックしたところ、返事はOKで、交際することになった。主人公は喜ぶが、なぜか摩穂との思い出は記憶から消えていた。
お疲れ様でしたー
各ヒロインとも、バットエンドが1つあるみたいですね。
幼馴染に忘れ去られるとは、なんと悲しい結末よ・・・
t
i
691 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 20:15:37.48 ID:Ful90cGI0
(静流ルート)
事件(パーティー)から数日後、匠は学院内で誰かの視線を感じる。灯里らも部下にそんな指示は出していないという。また誘拐犯なのか?それとも誰かに正体を気付かれたのか?
用心していた翌日、静流が食事に誘ってくる。不審に思われないよう臨機応変に対応するが、裏目に出て幻滅され、実は匠を監視していたのが彼女(の部下)であることを聞かされる。
理由を聞くと、将棋の恩返しのために朱里(匠)に何か教授できることを探していたらしい。そのため、今後テーブルマナーについてレッスンを受けることに。
レッスン中、「間違ってないのに間違っている」と教える本人にも理解不能な指示。匠は短期間で茅明の指導の末に習得したため行動は機械的、そのぎこちなさに相手は直感的に気付いていたのだ(ちなみに「入院のブランク」とごまかした)。
2人で廊下を歩いていると、教材を運ぶひなたと挨拶を交わす。ところがその場で「温厚な朱里」を演じたら、「男子たるものヘラヘラした弱腰じゃだめだ」と放課後の体育館で薙刀の特訓を受けるはめに。
華奢で小柄な彼女を甘く見ていたが、その実力は折り紙つき。(影武者の演技抜きで)本気でかかっても相手を押すことすらできない。この薙刀も「心身を鍛えなおす」という名目で以後教授を受けることになる。
鍛錬終了後、今度は廊下で工具箱を持った理事長と遭遇。何でも「粋のいい一年」が扉に衝突したとのこと(十中八九国広さんですね、ハイ)。
静流と対話していた理事長は、修業の一環だと修繕を2人に押し付けて去っていく。
(バイト経験のある匠の技術により)無事に修復も終え、見事な完成度に理事長も感服。そして2人の時間を過ごしていると、静流の携帯に壮大な音楽の着信が入り、それに出た彼女は挙動がおかしい。
夕方送ってくれるときも、またも着信。すると寄り道する所があると連れて行かれるが、何故か「店でのやり取りは聞かないで」と釘を刺される。
しかしながら、そう言われて気になるのが人間、でもって内容は服屋で新調してもらったブラが小さかったと。話を聞かれた静流はご立腹。ツンツンした態度のまま、兼元邸に送りつけて去ってしまう。
その晩、やはり自分の小さい胸を鏡で見ては、独り虚しさを痛感する静流であった。
692 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 20:17:52.36 ID:Ful90cGI0
翌日、今度は理事長の外出中に事務職の代理を命じられた静流。匠も見学として同行することに。
静流は生徒であるにも関わらず、時折こうして理事長の仕事の一端を任されている。ところが匠がいることをいいことに、仕事を彼に押し付け、サボってクロスワードに没頭してしまった(「追加された穢れ払いのヒロイン」ってアレですか?)。
そこにまたも着信(その音楽のスケールから匠は「暗黒指令」と命令)。相手は静流の両親で、いろいろと彼女に命令しているみたいだ。
彼女がマナーに精通しているのも、一族の一員としてその親から幼少よりのスパルタを受けていたからで、苦手意識を持ち容易に逆らえない様子。
それに比べて理事長はぬるいなんて口を滑らしたら、早急に用事を済ませた本人が帰還。仕事を後輩に押し付けたとして尻叩き+食事抜きの罰。同情した匠も、昼食を自粛。
放課後の薙刀で倒れてしまうほど、静流は空腹で衰弱。意地を張っていたが、同じく昼食が食べられなかったひなたと合流し、彼女の提案でラーメン屋に行くことに、匠も茅明の許可と同時に彼女も頭数に入れて4人で向かう。
最初は食べるのを拒否していた茅明、静流だったが、匠の言葉と匂いの誘惑に負けて味見。初めて経験する庶民の味に、静流は大喜び。むしろ正宗としてそういう機会に恵まれず、このような庶民料理に興味を抱いていたという。
693 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 20:18:48.34 ID:Ful90cGI0
翌朝(匠は昨夜の茅明の指導に薙刀が追加されボロボロ)。
兼元家に静流が来客、なんと伊角の指示で今後朱里(匠)は正宗の者に送迎されることに。無論、2人で一緒に登校していたら、周囲の人間の目が変わる。しかし、静流は意にも介さず、こんなことを言ってきた。
「だって私たちは許婚だから」
昼食中に真意を聞くと、兼元と正宗が提携する可能性があり、その延長で許婚という結論を出したようだ。
あくまで確証もない憶測だが、静流自身はすでにその気で、正宗の許婚に相応しい人間になるようにと、今後の匠への指導により一層気合いが入っていた。
夕食に同席した伊角に許婚の話を聞く。やはり正式なものではなく、あくまで社交辞令の一環で交わした程度であり、本当に見合いするかどうかは五分五分らしい。ただ会社の現状と将来を考えたら現実にもなりえる。
朱里本人がいない間に変な展開にならないかと指摘するが、伊角曰く彼自身が既に事情を知り、兼元の未来のために受け入れているらしい。その意思を尊重しようと、伊角は匠に朱里の復帰まで、できるだけ静流との親密度を上げるようにと命令する。
翌日、毎度のことながら茅明との疲労を抱えたまま登校。教室では静流との関係が噂になっていた。その静流自身は皆から書籍を借りていたらしい。
真琴、麻夜からは恋愛小説、ひなたからは少女漫画、安綱からはタレント本、そして虎鉄からは……なんとエロ本。
その後偏見的な知識(特に虎鉄の)を取り入れてしまったのか、静流は目前の朱里(匠)に対して挙動や態度がおかしくなってしまう。
つ【 支援 】
695 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 20:33:20.76 ID:Ful90cGI0
翌日の薙刀指導。一から丁重に教えてくれる静流だったが、零距離になったことに反応して匠の下半身は巨大化。それに気付かれ、静流に拒絶されてしまう。
信用度が下がって朱里に迷惑がかかると落ち込んでいたら、理事長に呼ばれ学院にある庭園の剪定(庭木の手入れ)を手伝わさせられる。
理事長は孫思いで、いずれ正式に正宗の人間として囚われる静流に、せめて今の学院生活では羽目を外して欲しいと願っていることを口にする。
そんな話をしたかと思った刹那、静流も呼び寄せ、以前と同じく2人に作業をさせる。とはいえ先ほどの事故があり、気まずい。
仕事を押し付ける理事長に静流は愚痴を零すが、匠は社会経験の一環で視野を広げるためじゃないかと論じ、彼女もやや納得。
ところがその作業中、静流が手を切ってしまう。
幸い大事には至らなかったものの、薙刀の鍛錬は中止、同時に静流は自力で昼食が取れなかった。彼女を心配した匠は2人きりになれる理事長室で、弁当を箸で食べさせてあげた。
その晩も茅明の薙刀。近況報告として昼間の剪定の話をするが、あまりに良好過ぎる関係に「ずいぶんと相手を気にしているのですね」と指摘され、薄々自覚しつつある。
一方、静流は正宗邸の庭木で剪定の練習。あれやこれやと試行錯誤の結果……丸裸になり理事長に怒鳴られてしまう。
静流の手も治って再び剪定。満足の行く結果になった嬉しさに踊り出し、通りかかった灯里に庭園を見せては自分の功績を自慢する。その一方で匠もようやく静流から薙刀で1本取ることに成功。
お互いに良い方向に成長を迎えている。
その夕方、ラーメンの次に今度は牛丼を食べたいと言い出し(圧力で店を貸切にして)食事を堪能。そして兼元家へ帰宅。充実した一日が終わるころ、別れ際に静流が何かを言いかける。
「朱里君、わたしをここから……」
途中まで言いかけたものの、何かがつっかえて最後まで伝えずに去ってしまう。
696 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 20:35:16.94 ID:Ful90cGI0
翌朝、静流のことで頭がいっぱいで仕事に集中できない。それを見抜いた茅明は屋敷での匠の仕事を休ませ、直接登校準備をさせる。
だが匠は、「自分が今抱いてしまっている感情」が影武者には相応しくないものだと自覚していた。
その日は急用らしく静流の使用人が来ない。しかたなく灯里たちと登校するが、学校に着いても静流の姿が見えず、昼休憩になっても会うことができない。
偶然会ったというひなたから話を聞き、さらに真琴、虎鉄、麻夜と辿って理事長へ。何でもまた事務職をしているらしく、よければ手伝ってくれと、鍵を渡され理事長室へ。
案の定、デスクワークに没頭していた静流。自分の独り言に混じった匠本人との対話で、彼から逃げていたことを暴露。相手に気付いて赤面する。
ようやく落ち着いたところで共同作業。仕事を終えると、今度はまた将棋。「歩も金になる」という言葉に感激するなど、2人のギクシャクした感じも消えていた。
しかし静流の様子はどこかおかしい。思えば、昨夜の別れ時から。
昨日言いかけたことを静流に聞くと、彼女は自分について話をする。
自分は正宗の人間だが、枠を外れていろいろな体験をしてみたい。だから朱里(匠)との関わりを持ってラーメンや牛丼を食べてみた。
朱里(匠)は修繕や剪定、さらにそういった店の知識に長けていた庶民的な(実際にそうだけど)自分の理想像だった。
その一方で、自分は朱里(匠)にマナー教室と掲げて、彼から自由を奪っていた気がして、罪悪感を感じていたらしい。
(つまり昨日の台詞は「自分を正宗のレールから出して欲しい」と推測できる)
それを聞いた匠は、どうして自信を持てなくなったのか問いかけると、幼児体型で女の魅力がないからだと聞かされる。灯里や瀬奈、朱里(匠)の周囲にいる女性と自分の胸を比べ、消沈していた。
その彼女をフォローすると同時に、勢いに乗せて匠は告白してしまい、静流とキスを交わす。認めざる彼女への好意を自分自身に認めてしまう匠。
キスを終えると、やはり皆から借りた例の資料で変な知識を覚えた静流は、匠の下半身の変化が見たいと言い出し
(Hシーン1)
697 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 20:36:40.79 ID:Ful90cGI0
帰宅後、高揚していたところを灯里らに見抜かれてキスを自白(流石にその先のことは言えないが)。静流が本気で朱里(匠)に好意をよせたことに灯里は心配するが、伊角は肯定。
その時になったら朱里の器量が試されるだけだと、現状維持を勧める。
その後の2人だけになった伊角と茅明の対話。
先ほどの指示は、匠たちに対して酷ではないのかと問いただす茅明に、本当に匠も彼女に惚れていたなら、大切な人だからそっと身を引くはずだと述べた。
翌日も静流の迎えが来ない。ところが学校に着いた矢先、出迎えた静流は朱里(匠)を「朱里様」と呼び、匠たちを混乱させる。
そして昼食時、弁当をご馳走するベタベタな静流に、ひなたと真琴も困惑。
薙刀の練習後、中庭での他愛もない話をする。静流は朱里(匠)のことをもっと知りたいと、より親密に会話を持ってくる。
その姿を匠は異性として意識してしまい、反応を見た静流は「その時」になったら昨日のように「処理」してあげると言ってきた。
「自分でなんとかする」とそれを拒否する匠、だが静流は一人で自慰行為をしたことがないから興味があると言い出した。
(Hシーン2)
昨日のフェラから、さらに一線を越えた静流はご満悦。だが、その顔を見た匠にはある決心がついた。伊角の思惑通り、彼女を傷つけないように身を引く決意を。
そこへまた暗黒指令からの着信。どうやら静流は匠との関係をまだ両親に伝えていないようだ。
そして本日の外食は立ち食いそばで、またも興奮する静流。
支援
699 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 20:51:21.53 ID:Ful90cGI0
昨夜、匠は朱里と面会していた。
静流の人物像を聞いた朱里は、匠がゾッコンするほど素敵な人であることを見抜き、同時に「外の世界」に憧れを抱いた自分と同じだと述べる。
匠は完全に入れ替わる(戻る)ことを悟られないように、もっと朱里のことを知って朱里になりきりたいと懇願する。だが朱里は、逆に匠は今のままでいて、自分が匠に近づくと言い出した。
そんな回想を終え、そばを食した匠は静流とデートの約束をする。もちろん既に相手が自分では無くなっているデートである。
帰り際、怪しい二人組が匠たちの前に現れた。匠は静流を庇い男たちを退ける。しかし、何かに気付いた静流がぷっくりした顔で誰かに電話をして……。
実は先ほど襲ったのは正宗の使用人。理事長が朱里(匠)の度胸を試すために芝居で送りつけていたのだ。笑う理事長に憤慨する静流。そして正宗別宅のスケールにまたも驚く匠。
屋敷に招かれて団欒。酔った理事長に、枕を朱里(匠)に見立ててキスの練習をしていることを暴露されて赤面する静流。
そして理事長は使用人とともに外出。2人で寝ることに。しかし翌朝、昨夜の寝床で自分を避けていたと静流は不機嫌。匠は大切な正宗の令嬢だからと弁解するが、納得がいかない様子。
数日後。口調の模倣、薙刀の知識、そして見られてしまった「下半身」が似ているか確認をし、次第に朱里は匠に近づきつつあった。
700 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 20:54:03.72 ID:Ful90cGI0
理事長室で以前よりも軽快に仕事をこなす静流。聞くと、自分が堪能した牛丼などを学食メニューに追加したいらしい。
そのように前向きになったのも傍に朱里(匠)がいたから、暗黒指令からの見合いの連絡も堂々と断ってしまう。
その後、理事長と庭の手入れをする匠。彼も静流の精神面での変化に気付き、朱里(匠)に感謝している。
その気さくな感じの流れに乗せて「もしも自分が朱里じゃなくて別人ならどうするか」と聞くと、自分(理事長)は出自は気にしないが、静流との関係は別。
兼元と正宗に関わる多くの人間の運命がかかっている難しい問題だからと、一種の警告を受けてしまう。
理事長と先ほどのメニューの相談をして静流に報告。彼によるとやはり見た目だけでも豪勢でないと採用されないらしい。ならばと、静流は乗り気でいる。
その動機は理事長が静流に思うことと同じ、卒業後は縛られてしまう学生に、今は十二分に楽しいんで欲しい。
その夕方、仮退院をした朱里を連れて帰宅。朱里が匠になりきっているか確認するため、服装を入れ替えて灯里たちを練習台にしドッキリ大成功。
朱里が一時的に復帰できたので匠は留守番、しかし朱里と静流のことが不安でしかたない。その姿を見た茅明は「なるようになる」と声をかける。
夕方帰宅した朱里に静流の感想を聞くと、彼もいい人格者だと評価。そして先日匠が約束したデートを朱里が実行することになり、匠がサポートに回ることに。
しえn
702 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:02:34.87 ID:Ful90cGI0
デート当日。
匠は隠れながら朱里に指示、予めひなたに聞いたデートコースへ案内して2人を楽しませる。しかし朱里は匠を思って躊躇しているのか、手を握ろうとすらしない。
デートも終わりに差し掛かった頃、匠は静流と過ごした楽しく日々にピリオドを打つために、朱里にもっと近づくように指示。ところが朱里の変化がない苛立ちととも未練への葛藤が募り、気がついたら2人の前に姿を現してしまった。
その場に耐え切れなくなった朱里は逃げ去り、静流が「偽者」だと追跡しようとするが、匠に抱かれて朱里を追う気が失せてしまう。目の前の朱里(匠)が泣いていることに気付いたから……。
翌日、理事長室で重苦しく理事長に咎められる匠。
兼元の人間を守るため、匠は学院生活を満喫したいがために単独で朱里を脅して入れ替わっていただけで、兼元は関係ないと主張、自分の学院追放だけで留めてもらう。
灯里たちに報告。すすり泣く瀬奈の横で灯里が兼元と正宗の関係を説明。2人の縁談は当然ながら破棄、しかし提携の姿勢は保持するらしい。多くの人間が不幸にならなかったことにやや安堵。
最後の思い出に庭園を訪れると、薙刀を構えた静流が現れて勝負を挑まれる。彼女を騙して傷つけた罪悪感から、反撃する気も起きず一方的に攻撃を受け続ける。落ち着いた所で、今までの非礼を詫びて姿を消すと誓うが、静流は意外なことを口にした。
「私が惚れていたのは、あなたが化けた朱里様。正宗から私は逃げれないのに、都合が悪いとどこかへ逃げるのは卑怯。私のところに残って責任を取りなさい!!」
703 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:05:09.18 ID:Ful90cGI0
早朝。理事長が部下とともに正宗邸からジョギング(そのまま学院に出勤するらしい)。その隙に裏口から別宅に侵入する匠。
そう、彼は静流の命令でお忍びの召使(家政夫)になっていた。
彼女の登校前と帰宅時に合わせ、かつ彼女以外に気付かれないように世話をすることに(ちなみに静流によって新たに「偽朱里様」と命名、匠も「静流お嬢様」と呼ぶことに)。
当然、影武者は解雇(報酬は貰っているが、彼なりの意地で使う気が無い)。
以前のアパートでのバイト生活と二束の草鞋を踏んでいた。その日常の中、静流の「ここから……」という約束のため、匠はセレブな世界の人間に、どうしたら自分の存在を認めてもらえるか模索するようになる。
早朝、普段とは逆に静流が朝食を作ると言い出した。しかしその味は壊滅的、本人も食して撃沈する(以前の弁当は部下が作ったようだ)。
その場ではコンビニ弁当とカップ麺で済ませる(静流自身は大喜び)が、悔しさを見かねた匠は自分が将棋と料理、静流が再びマナーと互いに教授する約束をする。
その夜、静流の帰りが遅く、心配して探しに。その夜道で怪しい二人組と逃げる人影。デジャブを感じたと思ったら、案の定朱里だった。
しかし今回追いかけていたのは兼元の使用人で、自分は匠に静流の異変を伝えるために抜けてきたと言う。
匠のアパートで朱里が事情を説明。静流に新たな見合い相手が出たという噂があるらしい。それは野佐田善三という地元の大きな力を持った政治家の子息。
彼女なら断わることもできるはずだが、野佐田は学院理事の座を狙っており、六麓の改変と題して校舎を増設の土地にあの庭園を選んでいた。
つまり、静流は庭園を守る交換条件に見合いを受け入れている可能性がある。
704 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:09:39.13 ID:Ful90cGI0
朱里の話でさらに心配して探すが、静流が見つからない。ところが彼女は正宗邸で待ちぼうけしていた。
帰りが遅かったのは、単に買い物で寄り道していたからだった。買ってきた大量の食材で料理を練習する。
食後に匠は、見合いの事実を確かめてみる。すると静流は逆に、匠が今までどんな気持ちで自分を騙していたのか聞いてきた。
大方は朱里から事情を聞いており、全て任務として朱里との仲を繋ごうとしていただけだった。しかし、自分に好きだと言っていたのも「仕事」だったのかと。
本心を言うだけなのに、匠にはそれを口にする勇気がない。沈黙している最中、またも暗黒指令からの電話が入り、静流が見合いのことを話しかけられてうろたえてしまう。
それを見た匠は意を決して静流の携帯を取り上げて切り、こう叫んだ。
「影武者である自分は相手を好きになっちゃいけない。でも見合いはしないでくれ」
静流が庭園を守れる方法は、まだ他にもあるはず。匠の言葉を受けた静流は彼と「二度と嘘はつかない」と約束。それに便乗して決心がつき、電話をかけ直して両親に縁談を拒否する。
お互いに僅かながら悩みが吹っ切れ、今夜は誰もいないからと一緒に寝ることに。静流の入浴中、匠は布団で煩悩と戦っていたが、気がついたら爆睡してしまい、戻ってきた静流はまたもがっかり。
しかし匠が目を覚ますと、真横で発情する静流がいて
(Hシーン3)
705 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:11:03.47 ID:Ful90cGI0
翌朝気分がいい静流は、匠を「家来」から「弟」に昇格すると言い出した。
それを聞いた匠は、「嘘をつかない約束」を思い出し(それと何となく訂正したかったので)、自分の実年齢をカミングアウト。自分のほうが年上だと思っていた静流は傷心。そのまま学院へ。
しかし、行ってすぐに頭痛がすると早退して来た。この頭痛は匠と一緒に寝ないと治らないと言ってきて
(Hシーン4)
ちなみにこれを期に、デレ期の2人は「たーしゃま」「しーちゃん」と呼び合うことに。
夜に匠は朱里と電話。
今日の静流は野佐田の件は一切口にしなかった。自分の処女を捧げたが、それは匠を巻き込みたくない意思の表れで、庭園のことを自分一人で抱えているはず。匠はそんな静流の力になろうと、朱里にあるお願いをする。
706 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:17:40.74 ID:Ful90cGI0
翌日の放課後、朱里に服を貰って匠は再び彼になって学院に侵入。
他の生徒に怪しまれず、ひなたと接触。仲が良さそうな彼女から静流の学院での態度、そしてひなたの祖父も参加している理事会でどのような状況下なのか情報を得ようとした。
そしてその日は偶然にも定例会。ひなたが盗聴により庭園の話はギリギリ保留と知り安心する。
何とかしなければと考え込んでいたら、理事長室から静流が登場。自分のためにたーしゃまが学院に乗り込んだことに有頂天になる。
夕陽に照らされた庭園を見て、静流は物思いにふける。この学院は様々な人間がいて、自分の知らない世界があることを知った。そんな学院のために何かしたい。
匠はそう言う静流に反対派の生徒を集めて団結すればどうだと提案。しかも理事長の孫がリーダーなら、その影響力は大きいはずだ。
そこに灯里が合流。彼女も伊角を介して知った野佐田の本気に圧力を感じていた。伊角は反対派であるが、野佐田の発言には一理あり、全てを否定できるわけではないと。
静流は早速、彼女も仲間になって庭園を守ってくれないかと勧誘。彼女と匠の顔を見て考えた末、協力を約束する。
sien
708 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:26:16.56 ID:Ful90cGI0
翌日、ひなたの呼びかけで教室に静流の賛同者が集まった。匠はまた朱里になり、下校した彼と入れ替わって教室に入室。
そこにいたのは、麻夜、虎鉄、真琴、そして何と安綱。(飲食禁止の)庭園のベンチで酒を飲むのが彼女の休日の過ごし方らしい。
ただし良くも悪くも、大物政治家を相手にするのを恐れているのか、それ以上の有志はいなかった。
野佐田に打ち勝つにはどうすればいいか。
六麓の人間となればテレビや新聞といった世論も容易に操作できるようだが、匠は企業への迷惑を考えて(あと少しビビって)自分たちだけですべきだと却下。
そう会議を深めていたら、誰かが教室に飛び込んできた。
やって来たのはなんと朱里。皆の前で2人の朱里が姿を現し、大混乱。騒ぎを聞いて駆けつけた灯里、瀬奈、静流も現実を見て悲鳴を上げた。
とにかく状況を説明しようと思ったが、皆はひなたのとっさの嘘でクローンやら幕府やらと余計変な方向に話を進めている。
それを見かねた灯里は、遂に皆に真相を語る。リアル影武者に関心する友人に、匠は「藤島匠」として改めて挨拶をする。
とは言え、騒動の発端となった朱里だが、彼は週末に臨時の理事会があり、そこで庭園のことが決定するかもしれないことを知らせに来たのだ。
考えた結果、庭園の良さをアピールするために園遊会を計画。
紫煙
710 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:27:52.58 ID:Ful90cGI0
ひと段落して静流と廊下を歩いていたら、理事長と対峙。一目で正体を気付かれ、執拗に追跡される。しかし歳によるものなのか、理事長が突然苦しみだし、病院へ搬送されてしまう。
静流が祖父に同行している間、匠は理事長室を調査。資料を調べると、実は庭園のことは9人中4:5で反対派が勝っていた。つまり週末に決定を早めたのは野佐田ではなく、理事長たち側であった。
戻ってきた静流に報告するが、理事長はあの状態では出席はままならない。この場合は代理で賄えるらしいが、賛成派の理事が選ばれては意味がない。
すると匠は静流を一時的に部屋から追い出し、偽造の委託書を作成。理事長の代理に静流を出席させると書き込んだ。何も言わずに使ってくれと静流に渡すが、静流も同じ紙を差し出した。
考えていたことは同じ。そして、また自分だけが汚れ役になって逃げるな、と注意されてしまった。
そして週末の土曜。真琴たちは自分たちの親の会社をスポンサーに定め、生徒たちも園遊会を楽しむという名目になると、以前より有志が集まった。
その一方で臨時会議から静流が戻ってきた。結果は4:4で1人が保留、なんとその保留を選んだのは静流だった。
自分たちですでに勝敗を決めては虫が悪い、野佐田本人にも園遊会に参加してもらって、直接庭園のことを考えてほしいと判断したからだ。
最終決定は園遊会の後日に延期。皆を裏切って勝手なことをしたと静流が謝るが、それはあなたのベストの選択だと匠がフォロー。
ところが嬉しさのあまり「たーしゃま」発言をしてしまい、皆に冷やかされた匠はやさぐれてしまう。
恥をかいた匠に静流は謝り、再びいいムード。だが今度は灯里との話題をふったため、逆に静流が焼餅を焼いてしまう。
帰宅してもまたお嬢様は不機嫌。なら自分は静流一筋であることを証明すると
(Hシーン5)
行為に満足して静流が熟睡している横で、匠は庭園の元の持ち主、不動家について調べる。学院に庭園を譲った代が最後であったが、由緒ある催しがあったようだ。
目を覚ました静流に、その資料にあった「雪見の宴」を園遊会のテーマに盛り込まないかと提案。
711 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:34:31.12 ID:Ful90cGI0
テーマも決まり、いよいよ設置作業。皆が分担している最中、ひなたがその場でうろついていたという男性を連れてこようとするが、男は封筒を渡して去ってしまう。
封筒には「野佐田」の名と現金が。買収しようとしているのかと疑いもしたが、とにかく野佐田にも素晴らしいイベントを見せてやろうと皆で奮起する。
ところが匠は園遊会を欠席すると言い出した。野佐田が静かなための用心であり、朱里の身代わりの自分が出席したら、それを漬け込まれる危険がある。
運営の責任は静流に任せ、自分が本来すべきだったサポートは茅明を特殊召喚して代用。
その晩、久々に暗黒指定の電話。出るのに戸惑ったものの、静流は匠が傍にいることで安心して、やはり堂々と縁談を断った。
野佐田の息子以降も次々と相手が用意されているらしいが、そんなこと気にしない。何故なら自分には匠がいるから。
しかし正宗家が匠を受け入れてくれないなら、自分はもう正宗の人間ではいられないと語りだす。最初は暗い表情で話していたが、その時になったらそのスリルを楽しめると、ポジティブ姿勢。
712 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:37:04.58 ID:Ful90cGI0
ついに園遊会開始。冬の夜のライトアップで、観客たちから大喝采。匠も出席しないとは言ってたものの、心配で変装して潜入。派手に盛り上げっている中、代表の灯里がスピーチを読み上げる。
その中には野佐田のメッセージもあった。都合が悪く出席はできなかったが、園遊会の準備に励む生徒たちに感激し、自分はそんな彼らの将来を支える誇りにことを思う、と。
言ってることが間逆じゃないかと突っ込む虎鉄も含め、皆が落胆。野佐田はすでに敗北を認め、自分たちが空騒ぎしていただけだった。
勝利の喜びすら感じなかった真琴たちだったが、同時にこれが自分たちがこれから歩む大人の世界だと実感する。
ということは姿を隠す必要もないと、匠は必死に静流を探す。人ごみのなか皮肉ではあるが暗黒指令の着信音で彼女を発見。再会の嬉しさに抱きついてきた。
また嘘をついたと謝罪するが、来てくれるとわかっていたから「騙されていない」と大はしゃぎ。
しかし、喜ぶのも束の間、匠は静流に少しの間待つように頼み。彼女の元を離れてしまう。独りになった匠の前に現れたのは正宗、つまり理事長の側近たち。おとなしく投降して理事長室へ。
復帰した理事長に偽造書類のことを尋問され、先日の影武者と同様、自分単独の犯行だと弁解する。しかし自分が与えた静流の香料の香りがすると言われ、動揺。ところがそんな匂いなど感じない。
実は理事長はカマをかけただけだった。惚れた女の匂いぐらい区別しろと、以前とは違う穏やかな表情。むしろもっと前から偽造に気付いていたはず。
支援
714 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:39:09.90 ID:Ful90cGI0
そう、理事長は園遊会に勤むことにより変化していく静流の行く末を見たかったのだ。どこかの誰かさんの影響で「歩も金になる」という思想を持つようになった彼女の姿を。
感謝している匠の横で、彼は静流の両親に電話。圧力をかけて、今後静流に縁談を持ち掛けないように命令してくれた。
全てが丸く収まると、園遊会がダンスタイムとなり、独り佇む静流の姿が理事長室のモニターに写されていた。理事長に促されて彼女の元へ猛ダッシュ。
集まった皆に静流の場所を聞き、待ち続けた彼女の前へ。偶然降り始めた本当の雪をバックに、祝福のダンスへ誘うのだった。
(エピローグ)
正宗邸に来ると、荷物をまとめていた静流。理事長は匠を認めてくれたが、両親はそうは行かず、いつでも勘当される覚悟でいる。
一方の匠は教職に就くために進学する道を選んだ。六麓の教員にでもなれたら、正宗も自分を見てくれると考えたからだ。
それを聞いた静流も同じ道を選びたいと言い出した(次代理事の道もあるが、規則で親族2人以上が理事に所属できないらしい)。
これから厳しい毎日になるが、「たーしゃまと一緒なら」と静流は笑顔を見せるのだった……
(静流ルート完)
715 :
Garden:2011/05/16(月) 00:56:32.44 ID:oEjC0l+50
初めてカキコ。需要はなさそうだけど未解決にあったので。
Garden (cuffs)
絵里香と愛ちゃん編のみ
他の√はほとんど覚えていないし、資料も残してないので…
(絵里香と愛はちょくちょく画面コピーとかとってたのでそれ見返しつつ作成)
良くないですが、
自分の解釈的な部分・感情的な部分が入ってしまってるのでそこはご了承ください。
キャラ紹介は公式
http://www.cuffs.co.jp/04_Garden/ ※現時点で瑠璃編はゲーム自体に存在しません
そのうちパッチで保管される予定ですが…
あとなぜか姉編もない
【始まり】
ずっと好意を寄せていた幼馴染、千夏の事故死のショックから立ち直れない主人公 神谷涼。
それを心配した姉の勧めで涼が全寮制の学園に転入したところから物語は始まる。
支援
717 :
Garden:2011/05/16(月) 01:03:37.84 ID:oEjC0l+50
【星野 絵里香】
転入してからずっと塞ぎこんでいる涼を心配し、何かと気をかける絵里香。
その容姿、性格は死んだ千夏とそっくりで、涼は戸惑いつつも、絵里香に惹かれている自分に気づく。
絵里香も涼の素直で優しい態度が気に入り、二人は恋仲となる。
絵里香は、自分の居場所は本来は千夏のいるはずだった場所で、結果的に千夏が
いなくなったことが嬉しいと感じている自分に罪悪感を持っていた。
また、結局自分は千夏の代わりでしかないというふうにも思っていた。
涼も内心絵里香を千夏の代わりにしているという思いを否定できないでいたが、
自分は千夏に似てる絵里香ではなく、ただの絵里香が好きなのだと確信し、
千夏の命日に絵里香を墓参りに誘い、千夏と決別する。
"千夏のことは好きだったけど、もう消えてくれないかな?"
どんなに取り繕ったって、結局は今涼が考えているのはこういうことだ。
こういうことなのだ、千夏の死を乗り越えるということは。
718 :
Garden:2011/05/16(月) 01:07:46.77 ID:oEjC0l+50
(絵里香 続き)
この後、絵里香の両親の離婚が決定的となり、
絵里香はどちらについていくか決めるように言われる。
それは、別に着いて来なくてもかまわないという物言いで、
実際、絵里香のせいで今まで離婚できなかった両親にとって絵里香は邪魔でしかなかった。
当然、どちらについて行く気もない絵里香だが、
自分のせいで離婚しなかっただけという事実にショックを受ける。
一方の涼は、子供の頃に事故で両親をなくしてはいるが、
引き取られた先の義理の両親と姉に非常に愛されて育ったため、
絵里香のように親に愛されない子供が実際にいることを残念に思う。
落ち込む絵里香に何ができるか。
涼は、"あたたかい家庭"に飢えている絵里香と、家族になればいいと思いつく。
今は本当の結婚式はできないので、チャペルでウェディングドレスを着せた
絵里香と自分の写真撮影をすることでとりあえず形だけの挙式。
その際、涼は本当の両親の形見の指輪を絵里香の左手薬指へはめ、愛を誓う。
最後に、数年後(?)本当の結婚式を挙げる場面で絵里香編終了
719 :
Garden:2011/05/16(月) 01:10:47.45 ID:oEjC0l+50
【竜胆 愛】
愛は涼のクラス担任。愛が学園生の頃、親友が先生と駆け落ちして音信普通
となっており、親友から何も聞かされていなかった愛は、見捨てられたと感じ、
自分は涼(生徒)に何があっても絶対に見捨てないと心に決めていた。
また、同じように近しい友人を失った涼に対して親近感を抱いており、
気持ちが沈んでいる転入生の涼を気にかけているうち、次第に一人の人間として
涼のことが好きになていく。
涼のほうでも、先生が絶望の底にいた自分にそっと抜け道を示してくれたと感じ、
愛を一人の女性として意識し好意を寄せ、ある日思いを打ち明ける。
駆け落ちした親友のこともあり、教師と生徒の恋愛は教師を捨てることだと思っている愛は、
自分はまだ先生を止めたくないことを涼に伝え、卒業まで我慢するなら受け入れることを示唆。
涼はその条件をのみ、卒業までは教師と生徒でいることを決める。
覚悟の決まった涼は、それまで無気力だった自分を改め、やれるだけ
のことをやる決意をする。それは姉や愛に心配をかけないようにするためでもあり、
誰に対しても胸を張れるようにするためでもある。
手始めに体育祭のリレーに向け全力投球し、見事優勝する。
720 :
Garden:2011/05/16(月) 01:12:55.89 ID:oEjC0l+50
(愛 続き)
走ることの楽しさを、涼は千夏を追いかけることから学んだ。
涼は千夏に語りかける。
今はもう、自分の前にも背中にも千夏はいないけど、こんなに早く走れた。
だから、もっと早く、ずっと先まで走ってみようと思うんだ。
ふとスタートラインを見返すと、
そこには手を振る、笑顔の絵里香の姿があった。
ばいばい、涼―――
ぐっ、とこみ上げてきたものを押さえこみ、涼は大きく手を振り返す。
そして卒業式の日
「卒業しました。その門を出たら、もう、僕は卒業生ですよね?僕の元担任の竜胆愛さん」
「わかってるわ。涼くんは私のしてほしいことしかしない子だもの」
熱烈なキスを交わし、周りに冷やかされる場面で愛編終了
※「卒業式なのに死にたいんだけど…あれが正しい青春の姿かよ…」(涼の友人談)
以上で投稿完了
乙
これが庭ってやつか
乙
未完成っていうけど、出来てるルートはそこそこに面白そうじゃないの。
なんで続きを作らないんだろうかねぇ・・・
あと、最近投下が増えてきたのはスレ的にはいいことだな。
White〜blanche comme la lune をお願い致します。
さくら色カルテットを頼みます。
めちゃ婚! を頼みます。
デュエリスト×エンゲージをよろしくお願い申し上げます。
ムコ取り十番勝負!をお願いします
規制不可〜俺は実在しないので、ナニをヤッても許される〜 を宜しく頼む
究極魔法少女 絶対☆姉貴 を希望いたします。
勇者と彼女に花束を につき、投下を希望いたします。
11eyes−Resona Forma− を是非とも希望いたします。
もうげっちゅ屋でもどこでもいいから
「正式なタイトル(ひらがな読み)、ブランド名、発売日」って感じで1レスでまとめろよ。
そしたら俺がwikiに編集してやんから
こんなバカな使い方したらスレがもったいない、つか複数ルール作る前より悪化してるじゃねぇか。
何作かやったこと有るゲームが有るから書こうかと思ってるけど
次スレ待ちしたほういいのかな・・・?
Marguerite Sphere -マーガレット スフィア- をお願い致します。
いじらレンタル〜エロあまおねえさんに貸し出されちゃった!!〜 を希望します。
おねガン!を是非ともよろしくお願いします。
ヤンデレ彼女のHなせまり方 につき、投下を希望いたします
神採りアルケミーマイスター、頼む。
ヴァニタスの羊 につき、詳細に投下の程、宜しくお願い申し上げます。
だから1レスにまとめろつってんだろうがよおおおおおおお
その連続投稿だとまとめ人が正式名称、同人か否か、1か月ルールに触れてないかとか確認しなきゃいけないんだよ。
そこさえリクエスト側がやって、例えば
>>732の形で1レスにまとめたら俺がまとめてやるって。
トリップなしの単発IDが「俺がまとめてやるって」とかいっても説得力無いんだけど
したらばにでも自分でスレ立てたら?
トリップつけたら説得力があがるとかどこの板の話だよw
連リクが見ててウザいしスレの負担になってるからまとめにしやすい形で、スレの負担にならないようにしろってだけの話
本来ならまとめサイトができた時点でリクエストもまとめやすいように変えるべきだったのを放置してたからこうなったんだし
リクエストをする奴が改めて1レスにまとめやすくリクエストしてくれるならこっちも言い出しっぺだしまとめるよ、ってだけだよ
トリに関しては説得力があるならいくらでもつけるがそんなもんはないしリクエストした人、答える人、まとめる人、以外の人はこのスレに必要ないだろ
あ、訂正
>>リクエストした人、答える人、まとめる人、以外の人
別に雑談や支援を否定してるわけじゃないんで訂正します
要はトリつけたらその人は特別になっちゃうんであまり個人的な特徴を出すのはどうか、ってことです。
言うだけならいくらでも言えるよね
最低でも予定地くらいは晒してからじゃないと
>>732の形でリクすること、それ以外は受け付けない
ってルール変えたら?
誰がまとめても作業が楽になるでしょ
って
>>733のスレで語り合おうぜ
っていうかどうせ容量いっぱいで1000行かずに終わるんだから
もったいないっても些細なことだよな
485KB超えたらな
752 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/22(日) 20:59:59.98 ID:13rR6YO00
「のーぶる」の残り二人分を投稿しようと思いましたが、分量がアレなので次のスレッドができるまで保留にします。
共通ルート、灯里、瀬奈、静流については「CTRLキー」+「F」で本スレッドから検索して探してください。
了解
楽しみに待ってる
Primary Stepをお願い致します。
relations sister×sister. を頼む。
sisters〜夏の最後の日〜 をよろしくお願い申し上げます。
もろびとこぞりて 〜JOY TO THE WORLD!THE LORD IS COME〜 を頼む。
サマー☆きゃんぷ を頼みます。
吸血とHは放課後に をお願いします。
手毬花 の投下をよろしく。
新婚性活 を宜しくお願い。
神楽早春賦 の投下をお願い申し上げます。
ハッピー・ハーレム・スクリプト〜こんなにHな女の子が実在するわけがない!〜をお願い申し上げます。
いつものことだが連続以来見ると嫌になってくる
>>764 嫌いと不平を言うよりも すすんで投下を致しましょう。
この馬鹿が喜ぶと思うと投下する気が失せるのは確かだ
| ||\
| ||☆\
| ||:*:..:o|\
 ̄|| ̄ ̄|| good night | ||:::゚..::::|☆\
|| || ______|__ ||::☆..:|:*::o.||
□||□ || |._.. ._._ .∧ ∧_._._.| \::::゚::|:::゚:.:::||
|| || |\___(*ー ー) . \ \::|::☆::||
_||__|| | |\__ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \゙o.:||
二0二二|| ̄\|∫\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \:||
\ヾ \ \
\ ||~~~~~~~~~~~~~~~||
\|| ||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
リクエストまとめサイトつくるとか言ってた奴何処行ったの?
ツンデレ妹と無人島子作り〜お兄ちゃん膣内射精しすぎ!調子に乗ってると振っちゃうよ?〜をお願い致します。
何だ結局逃げたのかw
いやいや、なんでリクエスト用の新しいまとめサイトを作ることになってるのかって聞いてるんだけど。
「まとめ人の負担にもなるだろうから連投リクは止めてくれ、
それでもやりたいなら詳細を書いて1レスでやってくれれば既存のまとめ人の代わりに連投リク分をwikiに載せるよ」
って書いたつもりなんだがどこを読み間違えると新しいリクエスト用のサイトを作ることになるんだ…
なんか変な温度差があると思ったら名無しが新しいサイトを作ると勘違いしてたのか。
>>772 トリップ付けろて言われて拒否する名無しが
>名無しが新しいサイトを作ると勘違いしてたのか。
って何のギャグ?
でwikiはまとめたの?
噛みつかれすぎワロタ
詳細を書いてくれるなら20個でも30個でもwikiに載せるよ
つか
>>774的には連続リクエストをどうすればいいと?
今はまとめ人が好意で未解決には載せてるけど放置すれば昔みたいに発売作品の大多数のリクエスト余裕でした、になるんじゃないかと危惧してるんだが…
だから仮に発売作品の大多数がリクされるようになっても情報が詳細に書いてあるならその分は自分がwikiに載せるよって書いたのよ
まぁそれにだってリクエストの意味がなくなるんじゃないか、とか書くモチベが下がる、とか問題点はあるけど
俺としては長い目で見るとリクエストは多い方が投稿数が増える気がするから相当酷くなければ許容する方向でいきたいな、と思うわけ。
テンプレ議論が煮詰まらずに新スレを立てられない状況が続いてるけど、
もし今まとめを書いて新スレが立ち次第投下しようと思ってる人いたら、
なんだったら避難所のほうに落としてもらってもいいんじゃないかな。
とりあえず避難所を暫定本スレとして使って、
討論所で新テンプレがまとまり次第新スレ立ててピンクBBSに戻ってくるって形で。
777 :
名無しさん@初回限定:2011/05/30(月) 20:57:39.13 ID:plhb+A9C0
待つな。
テンプレ議論なんて終わらないぞ。
あと40KB近くあるのにたてるのは早いと思う
思い立ったが吉日
まぁそこは気にしなくてもいいよ
いざとなったらちゃんと立てる
あかときっ!
お願いしまつ
>>1に「次スレは、容量が485KBを超過した頃に立ててください。」とあるのだが…。
立ててしまったものはしょうがないか。
手遅れになるよりいい
どうせある程度余力がないと本文書くのも躊躇うし
あれ?
wikiのスレ近況ページ、消したの?
割と便利だったんだけど。
ずっと待ってるけど続きが来ないようなので
「シークレットゲーム CODE:Revise」を改めてリクエストしたい
とりあえずこのスレが完全に終わるまでは、
リクエスト、予約→このスレ
シナリオ投下→次スレ
ということでよろしくー
なにもしないのに仕切りたがるだけの奴はなんなの?
>>792 次スレが既に立っているのならこちらを長引かせる意味はないので、
いつも通り投下もリクエストもこちらでやって埋めていけばいいかと。
softhouse-seal GRANDEEのぜったい遵守☆強制子作り許可証!!お願いします
アザナエル をお願いします
嫌です
800 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 19:24:00.34 ID:H2mpoWUz0
すいません。次スレができるまで延期と表明しましたが、実際にできてもどっちつかずの状態なので、やはりここで再開したいと思います。
それから自分で読み直して誤字があったので、(もうWikiにうpされてますが)訂正いたします。
2011/04/30(土) 17:18:22.39の版
「御曹司とできちゃった婚」とありますが、実際はひなたの母親の方が元重の血筋のようなので正しくは「令嬢」です。
2011/05/15(日) 21:37:04.58の版
「自分はそんな彼らの将来を支える誇りにことを思う」と変な文体になっていますが、多分「支えることを誇りに思う」という文章のコピペミスです。
801 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 19:26:13.99 ID:H2mpoWUz0
(ひなたルート)
先日のパーティーに疲れたひなた。匠と踊ったことを真琴にからかわれるが、両者とも気がおけない相手だから選んだだけと恋愛感情をあっさり否定。
そんなひなたは放課後、ダンスの時に失敗して匠の足を踏んだ侘びだと、ケーキを食べに誘う。
次の日も、参考書が欲しいと匠を買い物に誘うひなた。価値観の違う六麓の友人より、顔見知りの匠となら気晴らしできると考えていたからだ。
ただ転校前と生活サイクルが変わったが、六麓も楽しいから悪くはなく、今度麻夜たちも誘おうと提案する。
昨日の買い物もデートとして真琴に冷やかされるが、やはり両者ともそんな感情はない。
むしろ皆で楽しみたいからと、ひなたは休日に遊ぶよう勧誘。しかし都合が悪い真琴は欠席し、麻夜と虎鉄を入れた4人で行くことに。
休日の商店街。実際には行くあてもなかったので、ひなたが引率して商店街巡りをすることに。100円ショップなど六麓とは無縁の店舗に心から楽しんでくれた麻夜たち。
その夕方、偶然にも匠たちの前の学校の女生徒たちと再会。ひなたは麻夜たちを紹介(友人と言われた麻夜は満点スマイル)するが、やはり匠のことを疑われる。
あくまで別人と言い張るが、何でも「先輩」は現在消息を絶っており、駆け落ちやらUFOやら様々な噂が立っているらしい(茅明さんの処置らしいですがやり過ぎです!!)。
その場では何も起こらなかったが、帰宅後灯里らに相談。六麓とは無縁の女生徒らは心配ないが、問題は話を聞いた麻夜たちだ。
彼女らとの関わり方にも、今後注意することに。
802 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 19:30:59.41 ID:H2mpoWUz0
教室でやはりあの女生徒らの話になり、虎鉄が朱里(匠)とは無関係なのかと疑ってきたため軽く受け流す。
一方でひなたは、そのアクシデントが自分が遊びに誘ったのが元凶だと責任を感じていた。そんな時、偶然にも廊下で灯里と瀬奈の密談を盗聴。
匠とひなたとの関係を不審に思われないように、2人の接触を極力避けるという灯里の考えを聞き、胸に蟠りが生まれる。
食堂で灯里がその指示を匠に下している時にも盗聴。
しかしひなたはその感情に耐え切れなくなって走り出し、人影の正体を悟った匠は彼女を追跡。
やはりひなたは灯里の話を聞いており、匠と一緒の時間が過ごせないことへの不満を募らせていた。しかし「何故」なのかは自分でも分からない。
匠も、どうして自分を心配するのかと聞いてくるひなたに、「クラスメイトだから」と返答するが、その本当の「理由」が分からない。
とりあえず灯里に従うと約束するひなただが、今度は匠の心にモヤモヤが生まれた。
その後、ひなたは放課後に麻夜の帰りを待つ虎鉄と鉢合わせ。
麻夜との関係を聞くが、お譲は尊敬する人物だが恋愛対象ではないと答える虎鉄。2人ははっきりとした主従関係で結ばれていた。
しかし、その会話でひなたは自分と匠との関係はどうなのか、匠が自分をどんな人間だと思っているのかという疑問を抱く。
その刹那、虎鉄に匠のことを聞かれるが、タイミングよく麻夜が合流したため難を逃れる。
夜にひなたと電話する匠。彼女との対話を通じて、モヤモヤの正体が彼女との時間が無くなる不快感であることを自覚する。
支援
804 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 19:50:34.70 ID:H2mpoWUz0
翌日も苦悩するひなた。皆とのジョークで一時的に明るくはなるが、やはり悩みは消えない。
心配した麻夜、真琴が朱里(匠)のことであることを見抜いて相談相手に。
具体的なことを話すとヤバイと判断したひなたは掻い摘んで、「自分の存在が相手の迷惑になっていたら」と疑問を投げかける。
すると2人に大事なのは自分の胸に聞いて、自分がどうしたいのかを把握することだと答えられた。
その言葉で悩みが吹っ切れたひなたは、迷惑にならない限りなら、もっと一緒にいたいと考えるようになる。
匠も悩めるひなたを心配。放課後の教室で独りになったひなたを見つけるが、夕陽に照らされたその姿に不覚にも魅入ってしまう。
自分の存在が影武者遂行の邪魔になると自虐するひなたを、匠は慰める。しかし、頭を撫でられると同時にひなたは赤面して逃げてしまった。
そのことを夜になって自室で考える匠。
もしかしひなたは俺のことを……。
HRギリギリで入室したり、昼食時に姿を隠すなど、ひなたは極力匠との接触を避けていた。
放課後、匠が真意を聞こうとするも麻夜、真琴がひなたを横取りして連れ去ってしまう。
ひなたは麻夜たちの言葉に甘えて相談するが、本人も匠を避けている気持ちが理解できない。
一方で、虎鉄もひなたの異変を匠に指摘してくる。
何故ひなたに尽くすのかという匠の問いに、お嬢の親友も自分の大切な人、そんな彼女が悲しむのはお嬢が悲しむのも同義と返答する虎鉄。
翌日三人娘の作戦会議。ひなたは恋愛ではなく、ただ以前のように匠と会話がしたいだけ。
そこで真琴先生の講座。自分の魅力を相手にアピールすれば振り向いてもらえるが、何より自分自身が相手にどんな感情を持っているのかを知るのが大事と教え込む。
その放課後、ひなたは匠を(お互いの気持ちを詳しく知るために)デートに誘う。
しかし、不安な彼女は麻夜たちとお泊り会。すると真琴が、デートに最適な「虎の巻」を授けると言い出すのだが……。
805 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 19:51:32.72 ID:H2mpoWUz0
休日のデート。早速、真琴の「虎の巻」を読んで確認するひなた。
匠も気になって内容を一緒に読むと、奴隷、ホテル、避妊etc……如何わしい単語ばかり。
(誰の差し金か検討がつき)怒りの余り、匠は破り捨てる。
折角、匠と2人きりだからというひなたの提案で、両者とも前の学校に制服にフォームチェンジ。そして彼女の要望で匠のアパートへ。
初めて入る匠の家にはしゃいで、匠のエロ本を探そうとするひなた。匠は「そういうのは彼氏の家にでもしろ」と突っ込むが、言葉を受けたひなたはダンマリしてしまった。
しかし、気がつけばいつもの2人に戻っており、回る寿司を食べたりと楽しい時間を久々に満喫。
その晩、匠の部屋に灯里がやって来て、ひなたについて聞く。やはり任務の支障になる存在だと。
しかし匠はひなたは子犬のような後輩で、恋愛感情はないと説明。
休み時間にデートの成果を確認する真琴らだが、ひなたは唖然。楽しさのあまり、気持ちを確認するという本来の目的を忘れていた。
ところが、その3人の話を匠が耳にしてしまい、ひなたが自分へ抱いていた感情を確信、同時に自分もひなたを意識するようになる。
教室で会話を試みる匠とひなた。麻夜たちが見守る(ある意味羞恥プレイだが)が、やはりぎこちない。
しかも先日のひなたの気持ちを知った匠の方が緊張してしまっている。
そんな時、誰かと電話で連絡をとった虎鉄が話があるからと、昼休憩時に匠一人を庭園に呼び出す。
とうとう匠を本格的に探ってきたのだ。
お前は本当に兼元だよな、と想定した中でも最悪の質問をされる匠。
何とか誤魔化そうとするが、「藤島匠」という名まで調べられ、さらに朱里の復学と匠の失踪の時期のタイミングの良さに疑いをかけられた。
当然ながら、事情を知らない虎鉄から悪人を見るような眼で見られてしまう。
様子を見たひなたが必死に弁護するが、逆に匠も彼女を庇うために弱みを握って共犯させていただけ、と嘘をつく。
虎鉄に逆らうことができず、その後麻夜、真琴も会話に参加。
だが友情に葛藤しながら、結局影武者の事実を口にすることはできず、3人は冷めた顔で立ち去ってしまう。
あの時自分が遊びに誘ったりなんてしなかったら、と再び自省するひなたを慰め帰宅。
806 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 19:52:23.61 ID:H2mpoWUz0
考えた末、灯里たちに契約解消を申し出た上で、彼らに真相を話すという決心をする。
ところが茅明からそれを実行するにはいろいろ手間と時間がかかるから、明日一日影武者を継続してくれとの指示。
つまり最後のチャンスを与えられた。電話してきたひなたにも話して元気付ける。
麻夜と虎鉄を呼んだ匠は、自分が偽者であることを認めるが、まだ事実を語れない。いつか真相は話すが、それまで口外しないでくれと懇願する。
身勝手な依頼に憤慨する虎鉄だが、麻夜は友人にはなれなくなったが約束は守ると誓い、お嬢一筋の虎鉄も従うことに。
今度は真琴に同様の依頼をする匠。冷めた表情だが、真琴は従順。
曰く匠の正体や朱里の偽者であるかはどうでもよく、それを友達である自分に話せなかったことに不満だった。
だが、逆に友にすら話そうとしないポリシーと、友に話せない苦悩を抱いていることを悟り、協力する姿勢を示してくれた。
ひと安心すると、気晴らしにと再びひなたとアパートへ。茅明からも継続の連絡が入り、安堵。
そしてひなたとまだ一緒にいられることに喜びを感じる匠。
翌日、虎鉄ら3人には頼んだものの。疑いを避けるために匠は休憩時間は灯里と行動。
すると麻夜と真琴がひなたをいずこかへ誘拐(?)、独りになってしまった虎鉄は「あいつがいないと寂しい」と口走る。
2人に屈してしまい、あっさりと匠の正体を自白してしまったひなた。
聞いたことを反省する真琴たちだったが尋問は留まらず、むしろそれがメインのようにひなたの恋愛感情を問い詰めてくる。
やはり匠が好きであったが、その気持ちに気付いたのはごく最近と話すひなた。さらに時間が許す限り追求を続けられ……。
支援
808 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:04:53.71 ID:H2mpoWUz0
麻夜と真琴があまりにもフレンドリーなことに疑問を感じた匠がひなたを呼び出して尋問し、圧力に屈した謝罪に全て悟る。
だが麻夜たちが仲裁に入り、悪いのは聞いた自分たちで、何の話だったか忘れたとフォロー。
そして麻夜を通して事情を知った虎鉄も、匠を呼び出して謝罪した。
匠が必死に彼をなだめると同時に、どうやって調べたのか聞くと、麻夜を狙った好からぬ輩と思い込んで、彼女の父の力を借りていたらしい(どんな人物かは別ルートにて)。
その後、匠の過去がもっと知りたいと麻夜たちは再びひなたを誘拐。
嵐のように去った3人を静観した匠に虎鉄が問うが、突っ込める雰囲気じゃなかったし、隠すような過去はないと説明。
しかし対して虎鉄は、多分お前の正体はもうどうでもいいんじゃないか、と遠い目で意味不明な返答をする。
「朱里君(仮)」(真琴命名)とひなたを結ぶにはどうするか、三人娘の作戦会議。
しかし真琴の結論は「放置」、実は匠もひなたを意識していたことを見抜いており、様見しようという作戦。
彼女の予想通り、ひなたの好意が確信となった匠は悩んだ末、告白を決意。
ところが翌朝になってもひなたに伝えるタイミングが合わない。話しかけようとしても、真琴たちに先取りされてしまう。
もちろん、匠を焦らそうという彼女たちの策略で、そろそろ頃合だからと次の段階へ移行。
放課後の教室で、2人きりになる匠とひなた。緊張したひなたが匠に告白しようとしたが、一瞬早く匠が逆に告白。
慌てふためいたものの、互いに相思相愛であることが分かり、キス……しようと思ったが、何かの気配が。
虎鉄ら3人が覗き見しており、見つけた彼らを追い払う。腹立たしいものの、何だか肩の荷が下りた匠たち。
朱里に2人の関係を報告(ひなたは初対面)。影武者の最中に悪いと謝るが、本人は大歓迎。帰宅しても灯里らに祝福される。
しかし、やはり任務とのバランスを考えて置くようにという注意は受ける。
809 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:06:02.02 ID:H2mpoWUz0
昨日の告白で、キスの寸前までいったことに恥ずかしくなるひなた。授業中でも匠を意識してしまう。
昼食時、3人に改めて交際を報告。というより彼らの助力で成功した礼を言う。
しかし、その後の展開に興味を持った真琴はやっぱりひなたを誘拐。
放課後の勉強会や帰宅後の電話でもラブラブで、帰宅しても早く会いたいと明日が待ち遠しくなる。
昼食時、ひなたが虎鉄とジュースを買出しに行っている間、匠は麻夜たちに、余所者の自分のために何でそんなに尽くすのか質問。
その問いに、影武者という建前だったけど一緒に付き合って善人と判断できる人間だったからと説明。
だが、いつもはひなたから聞き出してばかりだからと、今度は匠が真琴の質問責めに……。
学校も終わると、ひなたと2人きりになれるように匠のアパートへ赴く。
料理をしたり、ゲームで遊んだり……時間は瞬く間に過ぎて行く。
帰宅間際になると、ひなたはもっと愛情が欲しいと言ってきて、匠に抱いてもらい、遂にキスを交わす。
翌日、接吻をしたひなたはニヘラ顔。違和感を感じた真琴、麻夜、虎鉄が順に疑問視した後に状況を把握。
ただ、やはり気になった麻夜と真琴は、ひなたにこれ以上本能を曝け出さないよう忠告(本人は完全に「隠しているつもり」だと思っていたらしい)。
それはさておき、実際に何があったのか教えろと、またも問い詰められるひなた。
匠との時間が無く、不満を募らせるひなた。意を決したひなたは真夜たちに「昨日話したこと」を実行すると宣言。
明日の放課後、その時間誰もいない空き教室でと、計画するひなたを2人が激励。
そんな時、ひなたの携帯に彼女の祖父から電話がかかる。
ひなたを心配している素振りを見せてるが、最近特定の異性との噂について問い詰め、相手を考えて選べと忠告して一方的に切る祖父。
もしも匠が祖父に認められなかったら……不安になったひなたは夜、匠本人に相談する。
810 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:06:57.99 ID:H2mpoWUz0
またも朝からハイテンションなひなた、その姿を見た虎鉄たちは「強く生きろ」と匠を慰める。
昼食時もやはり積極的に匠に密着しようとするひなた。皆が遠慮気味になったため、匠は「やり過ぎ」と注意。
食後に廊下で2人きりになってもアプローチが止まらない。
説教するものの、ひなたは六麓という限られた時間でしか匠と一緒に入れないのにと、それを無下にされて不満。それには匠も、もどかしさを感じていると返答。
すると、放課後に空き教室に来て欲しいと言われ……
改めて匠の好意を確認するひなた。しかしキスだけでは物足りないという。
「さらに一線ということは性行為でもしたいのか?」という冗談にひなたは恥ずかしながらも肯定してしまい、
(Hシーン1)
翌日、一線を越えたひなたは(以下略)。「大人の階段」発言でやっぱり黙認する麻夜一同。
きちんと「合体」したかどうかなど、興味津々の真琴ら女子2名がまた(略)。
匠との時間を過ごした後、祖父からの電話に出るひなた。
祖父は兼元朱里という名まで突き止められており、まだ朱里(匠)と交際するなら考えがある、と意味深な警告をしては一方的に切ってしまう。
やはり心配して匠と相談。匠はひなたの両親が駆け落ちしたように、自分もひなたのためなら、そんな困難には負けないと奮起。
最初は不安だったひなたも、匠と話したことで安心感が生まれる。
休日、朝の内に仕事を終わらせた匠はひなたとデート。
以前と同じく、転校前の制服で揃う2人だが、ひなたは匠と2人きりの場所がいいと言い、また匠のアパートにて
(Hシーン2)
帰ってベッドで寝ても浮かれているひなた。匠に電話をし、自分の顔が熱くなっているのを感じる。
しかし、匠の方は電話を通じて、ひなたと一緒にいられるのは影武者として六麓にいる間だけであることを自覚する。
811 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:17:12.41 ID:H2mpoWUz0
翌朝、不注意で花瓶を運ぶ瀬奈と衝突しそうになり、緊急回避。幸い、瀬奈にも花瓶にも危害はなかったが、その反動で匠は足を捻ってしまう。
じゃれてくるひなたも気付き、体育の時間になり麻夜たちにも勘付かれる。
すると真琴の提案でひなたが保健室に連れていくことになるのだが、冷やかしに真琴が誰もいない教室を教えてくる。
表向きでは突っ込みを入れた匠たちだったが、保健室には向かわずに
(Hシーン3)
帰りも真琴の推薦でひなたが付き添い。彼女が肩を貸して密着、嬉し恥ずかしの体勢で街を歩く。
そんな時、乱暴運転をする二輪車が!!
運良くスレスレを通過しただけで大事は間逃れたが、一部始終を見たひなたは何故か顔色が悪くなる。
翌日、ひなたの様子がおかしい。それもいつものハッピーな状態とは正反対に、どこか暗い。
皆に聞いてみるが、彼女は虎鉄たちからひなたの実家が所有するMIKAGEの情報、遺産相続、抗争といったダークな話題を聴きまわっていたらしい。
休憩時、ひなたと2人きりになり事情を聞くと、昨日の暴走バイクが2人を引き離そうとする祖父の差し金だと思っていたと言う。
ドラマの見過ぎだと説教するが、大企業の世界の裏側、匠も完全には否定できない。
夜に灯里たちにもひなたから聞いた話をし、当然のことながら絶句される。
そして匠はひなたの祖父に、「藤島匠」として逢いに行く決意を固め、もしもの時には自分を切り捨ててもいいと灯里らに告げ、その後ひなたにも電話で連絡する。
しかし、ひなたの携帯でもメールでも祖父と連絡が取れない。
おそらく元重の本社にいるかもしれないと言うひなたは、予め祖父と話をつけておくと匠に告げるのだが……
812 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:18:13.64 ID:H2mpoWUz0
その翌日、連絡もなくひなたが欠席。
不安になって掛けた電話に出なかったが、折り返しの着信で初老の男性が電話を掛けてきた。彼こそがひなたの祖父にして元重グループの会長である。
彼は既に匠の正体を熟知しており、ひなたとの縁を切るよう警告。さらにやはり先日の事故が自分が糸を引いていたように仄めかす発言をする。
恐るべき相手と対峙したが、逆にそのことにより匠は奮起。相手に宣戦布告をして電話を切り、即座に茅明に連絡。
「もしも時」になったので影武者の解雇を要求。すると灯里様にも確認を、と指示を受け、彼女、そして病室の朱里の元へ行き、身勝手な行動を謝罪する。
だが、彼らは匠がいたから助かったと、感謝を言葉を与えてきた。
そして遂に本拠地、元重の家に到着。何故か滞りもなくひなたが監禁されていると思しき部屋に辿り着き、部屋に突入。
そこにいたのは、祖父とゴロゴロ寛いでいるひ……なた?
実は匠の人間性を確かめるための祖父のハッタリだった(匠のことや、先日のバイクの件はひなたが口を滑らしたらしい)。
ただ、本当に足を踏み入れてきた匠を、祖父は評価。
すると、嘗て自分が義理の息子(ひなたの父親)にさせたように、卒業後に元重の、それもひなたの父の元で働いて自分の存在を認めてもらうようにしろと提案。
匠もどんな困難も乗り越えると、挑戦を受けてたつ。
夕方、脱力して学校へ帰還。皆にひなたの無事を報告しようと思ったが、誰もおらず連絡も取れない。
学院内を探すことになるが、何故かひなたによって人通りのない通路から、人気の無い体育館へ。
「そういう」のはアパートですればいいと突っ込むが、実は現在アパートは今回の件で皆がサプライズパーティーをセッティングしているらしく、しかたなくひなたの要求に答えて
(Hシーン4)
813 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:19:14.15 ID:H2mpoWUz0
数日後、(結局途中で止める必要も無くなったので)全うに終えた影武者最終日。
今までの礼に茅明が兼元へ勧誘してくるが、元重を選ぶと拒否、その予想通りの回答に茅明も笑顔を見せる。
しかし、今日で学院から離れることは灯里らとひなただけが知っており、麻夜たちには話していない。
放課後に「さようなら」と別れの挨拶を交わし、ひなたとともに最後の思い出として学院内を探訪。
ところが、そこには虎鉄の姿が。実はこっそりひなたを介して今日のことを知っていたのだ。
そして麻夜、真琴、灯里&瀬奈と、「仕事が最後」だけど「逢うのが最後」ではないと、楽しかった思い出に礼を言われ、改めて「またな」挨拶を交わしていく。
皆との挨拶も終えると、今度はひなたによってカフェで待たされる。
暫くして現れたのはパーティードレスに身を包んだひなた。前のパーティーから練習したという彼女の要望に答えてダンスタイム。
踊りながら、2人は将来の結婚を約束するのだった。
(エピローグ)
数年後。六麓で出会った友人たちは、それぞれの道を歩み始めて多忙の日々を過ごしている。匠とて例外ではなく、自分の義父の下で重労働の毎日。
しかし、それも苦にはならない。何故なら自分には毎朝見送ってくれる妻のひなたと、彼女との愛の結晶、のどかがいるのだから……
(ひなたルート完)
814 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:34:48.73 ID:H2mpoWUz0
(麻夜ルート)
パーティーから数日後。匠と一緒に踊った麻夜は、乙女チックな部分を皆に言われ赤面。
虎鉄ですら、本気で朱里(匠)が相手をしてくれるならと、2人が「お似合い」と賛美する。
しかし麻夜は、自分にはあんな催し物は相応しくないとどこかネガティブ。
彼女は一体どんな人間なのか?気になった匠は夜、茅明に長光家について質問する。
無論、(自称)一流メイドは匠が知りたいことを熟知しているようだが、何故か匠の意欲に対して否定的、意味深な発言で誤魔化す。
余計気になった匠は彼女と親しいひなたと電話。しかし、どんな事情があっても麻夜は友だちだ、というひなたの発言に同意して冷静になる。
六麓学院の特別授業は難解だ。そんな講義を首席である麻夜は一生懸命に集中して学習している。
匠が気になってその動機を聞くと、幼少時代の「ある決心」に起因しているらしい。
思えば、一般の学校から進学するほどだ。そのことを詳しく詮索しようとしたが、虎鉄が割り込んで有耶無耶にされる。
家の話題になると、どうしても顔が暗くなる麻夜。その横で、虎鉄は心からの親友が作れた麻夜を祝福する。
夜に麻夜からのメッセージを発端に、匠はメールで対話をする。
内容は他愛もない話だったが、「今度、皆で麻夜の家にでも遊びに行きたい」と送ると、何故か内容の途切れた文面が送られ、それ以降途絶えてしまった。
翌日、麻夜が悩みを抱えていることに気付いた虎鉄が、匠を呼び出して質問。当初は心当たりがなかったが、もしかしたらと、昨日のメールの一件を話す。
聞いた虎鉄は、それが原因だと確信したようだが、お嬢自身の問題だから、朱里(匠)の気にすることじゃないと紡いで切り上げた。
直接本人から聞いても、やはり昨日のメールが原因。
ひなたや真琴たちも加わり、麻夜の家には「事情」があって虎鉄以外の友人は招いたことがないことを聞く。
その放課後、いつものように麻夜から勉強を教わっているひなたが、お礼と気晴らしにと休日遊ぶことを約束。虎鉄や真琴も加わり、5人の面子で行くことに。
815 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:37:18.40 ID:H2mpoWUz0
休日。匠が待ち合わせ場所に行くと、待っていたのは麻夜だけ。
他の皆は遅れるという連絡が入り、全員が揃うまで適当に2人で歩いて時間を潰すことに。
ところが街中でチンピラにカツアゲされている少年を見つける。
注意しようとする匠と、それを越える怒気で説教する麻夜、さらに逆切れするチンピラとで一触即発。。
間一髪の所に虎鉄が合流したが、麻夜が「長光」の人間だと知った途端にチンピラの顔が青ざめ、虎鉄から何か耳打ちをされると同時に脱兎の如く逃亡してしまった。
やはり麻夜は暗い表情だが、ひなたも合流。とりあえず今日は楽しんで、さっきのことは忘れることに。
夜に匠は茅明から昼間のことについて警告を受ける。
助かった少年は感謝しており、チンピラたちには「お仕置き(詳細不明)」をしたが、朱里の身で表立ったことをされたら困ると。
反省とともに、今日の経験からもっと護身術を強化するように志願。
すると茅明は、彼女(麻夜)と一緒にいるなら必然かもしれません、と意味深な言葉で一人納得する。
翌日、麻夜の悩みは続いている。
匠は虎鉄に聞いてみるが、理由は知っているが自分からは言えない、お嬢から直接聞くべきだと指摘される。
言われた通り麻夜と話をしようとするのだが、彼女は匠をシカト、声をかける度にその場を逃げ出してしまう。
ようやく捕まえた匠は、知られたくないことなら聞かないから気にしないでくれと言い、麻夜も安心。
誤解が解けて普通に会話できるよう、二人の仲は修復する。
その麻夜が昼食時に朱里(匠)を単独で呼び出した。彼を信用できる人間と判断したうえで、やはり自分の真実を話すために。
しかし匠は、今でも悩み続ける麻夜に、今朝みたいに避けられたりせず、今まで通り楽しく会話ができたらそれで満足と、彼女の心を和ませる。
隠し事をして皆を騙しているという罪悪感を持っている麻夜に、影武者である自分も同情。
話を切り上げたのを見たひなたたち(内容は聞いていない)も加わり、改めて昼食。
816 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:39:25.23 ID:H2mpoWUz0
夕方、匠が忘れ物を取りに行くと、誰もいない教室で一枚の写真に見とれながら恍惚とする麻夜を目撃。その姿を見られた麻夜は赤面。
(写真が彼かもしれないと思って)ふと虎鉄との関係について聞くと、麻夜に虎鉄とは一緒に育った兄弟みたいなもので、恋愛感情はないと返答される。
しかし匠の心には僅かながら嫉妬のような感情が芽生えたのを感じ、あくまで麻夜は友人だと自分に言い聞かせて抑える。
麻夜の持っていた写真が気になって、抜け殻になる匠。
真琴やひなたに指摘され、麻夜にばかり意識していたことを自覚する。
昼時に、そのことを気になった虎鉄に呼び出され、昨日の麻夜の写真のことを話す。
虎鉄によると、その被写体となった人物は、麻夜が憧れる「漢の中の漢」、それも虎鉄でさえ認めてしまうほども大物らしい。
夜に匠は兼元家の三方に「漢の中の漢」について情報収集。
個人個人に魅力があるから分からない(瀬奈談)、兼元に有益かどうか(灯里談)、口よりも手を動かす人間(茅明談、言われた途端大声で謝罪)。
ある意味曲者揃いの灯里たちの意見は参考にならない。麻夜にとっての「漢の中の漢」とは、一体誰なのか?
麻夜も朱里(匠)個人だけを特殊な視線で見るようになる。
それを見抜いた虎鉄にからかわれつつも、彼やひなたたちなら信用できるはずと進言され、彼らに真実を語ることを本気で考えるようになる。
病弱な朱里を演じるために体育の授業をサボった匠は、体育館に急ぐ麻夜と衝突して一緒に階段から落下してしまう。
幸い大怪我はなかったものの、麻夜は足を捻る。
一緒にいたひなたに先生への連絡を頼み、匠は彼女を医務室に連れて行こうとする。
いつものことに遠慮気味の彼女だったので、お姫様だっこして無理矢理運ぶ匠。
そのことが恥ずかしかったのか麻夜は放課後、虎鉄すらも置いて一人で帰ろうとする。
足の怪我を心配して彼女を追いかけた匠は、友だちだから心配させてくれと説得し、迎えの車まで肩を貸すことに。
ただ、有言実行してから胸が密着する事実に気付いてしまうのがネックだが。
し
818 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:54:54.32 ID:H2mpoWUz0
翌日、朱里(匠)を気にしていることを、さらに自覚する麻夜。
昨日の怪我のことを彼に心配されるが、適当に言い訳を作ってその場から去ってしまう。
自分のしたことに混乱していると、通りかかったひなたと真琴に朱里(匠)絡みだと見抜かれ、彼女たちが恋愛の相談相手を打って出た。
しかし、恋愛の当事者となった初めての感情に心も揺らぎ、授業に集中できない。
それを見かねた虎鉄も朱里(匠)であることを看破するが、「家」のこと考えると無理だと麻夜に言われ……
匠は放課後、今度は虎鉄に呼び出される。無論、麻夜のことだが、これから話すことは(お嬢も含めて)内密にしてくれと条件を加えられる。
曰く麻夜の家庭は「少し特殊」らしく、そのことを友人が知った途端に疎遠になったトラウマを抱えている。
もしもその事情を知っても、お嬢と親友でいられるかと言われ、匠は麻夜は麻夜で変わりないと返答。その言葉に虎鉄も朱里(匠)を信用。
今度は逆に匠が、男児である自分が虎鉄にとって眼の敵にならないのか聞くが、お嬢には恋愛感情があるわけではなく、ただ彼女の幸せがあればいいと返答。
会話を終えて去った朱里(匠)を見送ると、虎鉄は物陰に隠れていた麻夜を呼び出す。実は彼の計らいで、朱里(匠)がどう思っていたのか一部始終聞かされていたのだ。
改めて虎鉄に促され、遂に明日皆に秘密を明かす決心を固める。
昼休みに麻夜は朱里(匠)、ひなた、真琴を呼び出し、心配する虎鉄の横で自分の秘密を話す。
彼女の家は任侠一家であり、幼少時代に後ろ指をさされた経験があり苦悩していた。
しかし、その話を聞いても3人の性格や、彼女への見方にも変化はなかった。
自分のことを知っても親友でいてくれる存在に気付き、嬉し涙を流す麻夜。
しかしそれでも暴露したのに変わりなく、放課後の麻夜はいまだに心が揺らいでいた。
その麻夜に匠は声をかけようとしたが、ひなたと真琴に先を越され、「女の集まり」と称して連れさらわれる。
それを見送った匠は、麻夜への好意と、自分が本物の朱里ではないという残酷な事実に葛藤する。
支援
残り10KBぐらいか
820 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 21:02:08.97 ID:H2mpoWUz0
昨日の「女の集まり」で、ひなたが「前の学校にいたアルバイトばかりしている面白い先輩」の話を2人にしたらしい。
怖がるひなたにさり気なく問い詰めるが、別に彼女を責めているわけではない。「藤島匠」の人物像を知った麻夜が、それにどう思っているのかが気になっていたのだ。
でも、やはり「兼元朱里」である自分は告白なんぞできない。
放課後、ひなたたちに勉強を教えている麻夜を見守る匠と虎鉄。
お嬢の親友ができたと喜んでいた虎鉄だったが、匠が「麻夜とは友だちではいられない」と口を滑らせたのを耳にして激怒。
異変に気付いた麻夜本人が仲裁に入り事なきを得るが、詳しくは話せず、ただ虎鉄の怒りを抑えただけであった。
匠は夜に灯里たちへ麻夜の好意を告白して相談。麻夜の前でだけは「兼元朱里」ではいられないから、彼女にだけ事情を話せるよう要求。
中途半端に制止したら変な方向に行く危険があるからと灯里はあっさり許可。
しかし同時に失敗して都合が悪くなったら解雇、二度と六麓に入ることも麻夜と逢うこともできなくなると警告される。
茅明も、そんなリスクを背負うほどの価値があるのか聞くが、匠の答えにノーという言葉は無かった。
数日後、匠が麻夜に告白しようとするが肝心の本人がいない、彼女は、虎鉄の後を追っていた。
何かを隠しているような素振りを見せる虎鉄を問い詰めた麻夜は、先日の朱里(匠)の発言を聞き出す。
時間を置いて冷静になっていた虎鉄は、きっと朱里(匠)には事情があると弁解するが、また親友を失うという不安から、麻夜は悲しみの混じった笑顔を見せる。
その言葉の真意、そして朱里(匠)が自分をどう思っているのか知りたい。
すると、虎鉄が自分に任せろと言い出して……
匠の前に居場所を聞き出した虎鉄が現れ、あの言葉の意味を追求してきた。
それに対し、匠は改めて「友だち」ではなく、好意をよせる「特別な人間になりたい」と説明。
本心を知った虎鉄は落胆するが、お嬢の傍にいたいなら、俺の屍を越えていけと言わんばかりにバトルを要求。
相手のパンチに対し、匠はドロップキック。こうかはばつぐんだ(笑)!!
痛がりならも朱里(匠)の決意を理解した虎鉄は彼を応援し、背中を押す。
でも告白のタイミングが作れないことに変わりは無い。
821 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 21:04:39.57 ID:H2mpoWUz0
そんな時、偶然にも麻夜の物と思しきパスケースを拾う。
中身を見ることに戸惑っていたが、合流したひなたと真琴に強引に中身を見られ、ついに写真の人物を眼にする。
落としたケースを必死に探している麻夜に、匠は渡すと同時に中身を見た謝罪をする。
麻夜が思いを寄せる「漢の中の漢」は管原健という任侠映画で有名な一大スターだった。
恥ずかしかる麻夜に、交際相手や許婚じゃなくてよかったと安心。そして麻夜への好意を告白する。混乱する麻夜に、さらに自分の正体を語ろうとする匠。
家の釣り合いが取れなく、騙していたことを咎められる覚悟だと言うが、他人に知られたくないなら今は話さなくていいと麻夜によって保留。
ただ恋人になっても、突然のことでお互いに気持ちの整理がつかない。
自分たちの気持ちが本当かどうか、「お試し期間」として交際することに。
夕食時に灯里たちに告白したことを報告。祝福されるが、影武者のことも話してはいない。時間に比例して重くなるから早く言うべきではと、進言される匠。
その晩、麻夜からメールが入り、恋人になった嬉しさを語り合う。
(容量がそろそろヤバいので、次のスレに移行しようと思います。続きはそちらの方で……)
つ【 支援 】
アージュの古いソフトで申し訳ないんだけれども
アージュMANIAX 〜伊隅四姉妹最期の日〜のシナリオの詳細
判る方、是非とも詳細を激しくキボンヌ
825 :
名無しさん@初回限定:2011/06/06(月) 23:16:54.05 ID:k3w8tqOY0
6月要望用メモ
20110520
CURE GIRL
サクラの空と、君のコト〜Sweet Petals For My Dear〜
20110527
Vermilion -Bind of Blood-
Worlds and World’s end -ワールド・エンド・ワールズエンド-
あかときっ!! -花と舞わせよ恋の衣装
でりばらっ! -deliverance of strays-
カミカゼ☆エクスプローラー!
闇夜に踊れ -Witch wishes to commit the Night-
処女回路
初恋予報。
他の男の精液で孕んでもいいですか…?5 〜双子の兄に媚肉開発されていた可憐彼女〜
太陽のプロミア
復讐催眠〜月の姫君は服従の夢をみるか?〜
魔法の守護姫アルテミナ
恋ではなく ――It’s not love,but so where near.
露出快楽 卒業アルバム〜先輩から後輩へ受け継がれる羞恥プレイの伝統〜
20110603
夏雪〜summer_snow〜
魔物娘たちとの楽園〜蜘蛛と鳥と◎と〜
虜縛〜背徳のアトリエ〜
Blow 〜満ちた月、欠けた月〜、の詳細お願いします
すでに既出である事は承知していますが、各ルートの内容やタイトルの意味するものなどもう少し詳しいストーリーを教えて頂ければありがたいです
スレ違いかもしれんが教えてほしい。
アツイバトルものがやりたくてあやかしびとってやつやってるんだ。
刀ルートなんだが生徒会やらストーカーやらの話で全然退屈なんだけど今は耐えるべきなんだよな?
燃える展開が待ってるよな?そろそろ心折れそうだ・・・
スレ違い
>>827 wikiを見たらけっこう凄惨なことが書いてあった…
そのうち生死を懸けた戦いがあるみたいよ
燃えるかどうかは知らない
穢翼のユースティアをお願いします
愛欲のユースが「てぃあー!」。