ストーリーを書いてくれる方へのお願い。
・要望に出ているゲームのストーリーはどんどん書いてください。
要望に挙げられていないゲームでも自由に書いていただいて差し支えありません。
・名前欄に作品名を入れてもらえると、まとめやすくありがたいです。
・時間を置いて数回に分けて投稿する際には、最後に「続く」と御書きください。
そうする事でストーリーの投稿の混交を防げます。
・これを書こう、と思われた際は「○○○○を書きたい」と意志表明し、予約していただけると、
投稿の重複が防げて大変ありがたいです。
また、書くのはよそう、と思われた時には面倒でも予約の取り消しを御願いします。
・予約は2週間のあいだ音沙汰がない場合、自動的に取り消されます
リクエストする方へのお願い。
・一度にいくつもの作品をリクエストするのはまとめる側に良くない印象を招く可能性があり
またまとめる負担にもなりますのでご遠慮ください。
・発売後1ヶ月以内にリクエストすることはお控えください。
新作一覧をコピペでリクエストするような人がいましたので、規制します。
・リクエストするときはできるだけ正確なタイトルでリクエストしてください。
また中には珍しい読みのタイトルもあるのでそのような場合は読みも書いていただけるとうれしいです。
このスレの利用者へのお願い
・一方的に批判をするのではなく、書き手さんに感謝しましょう。
・誤字、脱字、修正点等がありましたら、Wiki収載の時に助かりますので、アドバイスとしてお願いします。
3 :
名無しさん@初回限定:2011/01/02(日) 23:32:58 ID:jdhBmgIg0
Crescendo 〜永遠だと思っていたあの頃〜
音羽優佳ルートの詳細をどなたか是非お願いします! 気になって気になって…
色々あってビッチとくっついて終わり
新テンプレ
【ストーリーを書いてくれる方へのお願い】
・要望に出ているゲームのストーリーはどんどん書いてください。
要望に挙げられていないゲームでも自由に書いていただいて差し支えありませんが、
メーカー保護の観点から、発売後1ヶ月経過していないゲームは遠慮してください。
・名前欄に作品名を入れてもらえると、まとめやすくありがたいです。
・時間を置いて数回に分けて投稿する際には、最後に「続く」と御書きください。
そうする事でストーリーの投稿の混交を防げます。
・これを書こう、と思われた際は「○○○○を書きたい」と意志表明し、予約していただけると、
投稿の重複が防げて大変ありがたいです。
また、書くのはよそう、と思われた時には面倒でも予約の取り消しを御願いします。
・予約は2週間のあいだ音沙汰がない場合、自動的に取り消されます
・投稿規制を受けてしまった場合用の避難所が用意されていますので活用して下さい。
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/49670/1261317516/ 【リクエストする方へのお願い】
・一度に二つ以上の作品をリクエストするのはまとめる側に良くない印象を招く可能性があり
またまとめる負担にもなりますのでご遠慮ください。
・発売後1ヶ月以内にリクエストすることはお控えください。
これに違反した場合、リクエストは無効となり未解決リストに追加されません。
発見した方は一々それを指摘せずにスルーして下さい(←ここ重要)。
明らかな連続リクエストが確認された場合、それらも同様の扱いとなります。
・リクエストするときはできるだけ正確なタイトルでリクエストしてください。
また中には珍しい読みのタイトルもあるのでそのような場合は読みも書いていただけるとうれしいです。
【このスレの利用者へのお願い】
・一方的に批判をするのではなく、書き手さんに感謝しましょう。
・誤字、脱字、修正点等がありましたら、Wiki収載の時に助かりますので、アドバイスとしてお願いします。
・発売後1ヶ月以内の投稿やリクエストがあっても、指摘せずスルーして下さい。
・ルール変更に関する議論は毎回荒れるのでこちらへどうぞ。
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/49670/1280486347/
【未解決 あ行】
Aion Garden/あい☆きゃん/愛欲の半ば/なでしこ 〜朱色のらせん〜/憧れ フルボイスバージョン/
明日はきっと、晴れますように/あそび塾/兄嫁(各キャラのストーリー)/姉です。/あの蒼い海より/あの街の恋の詩/
@HoneyComing RoyalSweet/ABANDONER(アバンドナー)/あまつみそらに!/Aries/Aliceぱれーど/アルタードピンク/_summer(各ヒロイン詳細)/
い・い・な・り/イカレタ教室/生贄の教室/IZUMO零(wikiより詳しく)/いちょうの舞う頃/偽りの教室/
イヌミミバーサク/妹こうかん!/いもうと中毒/色に出でにけり わが恋は/淫堕の姫騎士ジャンヌ(wikiより詳しく)/淫奉の聖女/淫辱の性姫/
ヴァルキリーコンプレックス/ヴァルプルギス/Vestige/失われた未来を求めて/嘘デレ!/うたかな/美しき獲物たちの学園/
永遠の終わりに/エヴォリミット/ECLIPSE/ECHO/Xchange1-3/悦楽の学園/Elysion/Elle:PrieR/ENGAGE LINKS/エンジェリーズン/
エンジェリヲ完全版(EDを)/ANGEL NAVIGATE/エンジェルハィロウ/エンゼルコア/エンドレスセレナーデ/
OL姉妹/王道勇者/仰せのままに★ご主人様!(主人公のかっこよさを詳しく)/おキツネ様の恋するおまじない/掟の島/幼なじみは大統領/
幼なじみはベッドヤクザ!/おたく☆まっしぐら/弟を愛してやまない姉あるいは(略)/乙女恋心プリスター/鬼父2/俤(おもかげ)/
ALTER EGO(オルターエゴ)/俺の妹のエロさが有頂天で(略)/俺のタマノコシに乗ってくれ/音速飛翔ソニックメルセデス/Only you -リ・クルス-/
【未解決 か行】
Garden/戒厳聖都(サバト鍋収録作品)/かぎろひ〜勺景〜/学園KING/学園催眠隷奴/学園ソドム/神楽学園記/
神楽道中記/かこい/カスタードクリームたい焼き/カスタムレイド1,4/化石の歌/仮想=現実/家族調教/花鳥風月/
カナリア/殻ノ少女/Coming×Humming!! /河原崎家の一族(各キャラED)/神語/姦染1,2,4/
キサラギGOLD★STAR/キスより甘くて深いもの/キスよりさきに恋よりはやく/季節の花嫁/キッキングホース★ラプソディ/鬼道封神記/
君がいた季節/君が望む永遠Latest Edition(水月・茜の第3章)/君が呼ぶ、メギドの丘で/CAL1,2/Campus/狂想の肉宴/脅迫1,2/
霧谷伯爵家の六姉妹/銀の蛇 黒の月/
空帝戦騎(特にパティ編とガウェン編)/クライミライ3,4/クラ☆クラ/クリムゾンレーキ/クルースニク/クレナイノツキ/クロスデイズ/
げきたま!/幻月のパンドオラ/
恋ごころ/恋する式/恋と水着と太陽と/恋もも/光輪の町、ラベンダーの少女/ココロの住処/コスってマイハニー/
こすぶろ・はじめました!/コミュ/こもれびに揺れる魂のこえ/殺しのドレス3/こんねこ/
【未解決 さ行】
さくらビットマップ/Summer Days(全ED)/さよなら。/さらさらささら/三姉妹/
飼育白書/See In 青/ジェイルブレイク/汐見崎学園演劇部 恋☆ぷれ/式神/屍姫と羊と嗤う月/シグナルハート/
肢体を洗う(各ENDまで詳しく)/詩篇69/姉妹相姦/SHUFFLE! Essence+/十次元立方体サイファー/終末医凌/シュガーコートフリークス/
Sugar+Spice! Party☆Party(彩弥と倫ルート)/昇龍戦姫 天夢/女系家族 〜淫謀〜/私立アキハバラ学園/
Silhouette/汁だく接待 おかわり三杯目(亀頭静香ルート)/しろくまベルスターズ♪/シンシア/新体操(仮)/
新・御神楽少女探偵団(第一話以降)/
SweetHome/すいっチ!/Skyprythem/すくみず☆フェチになるもん!/鈴がうたう日/涼風のメルト/
スズノネセブン!SLC/StarTRain/Stay 〜あなたのとなりに〜/Stay ever.../STEEL(世界設定以外)/すてぃーるMyはぁと/
Stellar☆Theater/スピたん/すぺーす☆とらぶる/スマガ(姫々を)/SHUFFLE! Essence+/
セイクリッド・プルーム/性裁/精霊天翔/セイレムの魔女たち(由良FD収録補完シナリオ)/
世界ノ全テ(智子ルート以外)/世界ノ全テ -remind of you-/世界を征服するための、3つの方法/Se.きらら/接待倶楽部/
絶対幸せ宣言っ!/SEVEN/戦極姫2/戦場デ少女ハ心ヲサガス/戦場デ少女ハ躰ヲカケル(個別ルート詳細)/先生だ〜いすき2/
装甲騎女イリス/Soul Link/続・秘湯めぐり/そこに海があって/Soranica Ele/そらのいろ、みずのいろ/
【未解決 た行・な行】
Tiny Dungeon 〜BLACK and WHITE〜/タイムリープ/タイムリープぱらだいす/堕淫/D.C.II Fall in Love/
黄昏に煌く銀の繰眼/黄昏のシンセミア/堕天使牧場/だめがね/ダンジョンクルセイダーズ/
チアフル!/乳ちちちちち〜ッ!/ちゃっく!ついてる!!/超外道勇者/散櫻(ちるはな) 禁断の血族/
終の館(檻姫/罪と罰/人形)/月染の枷鎖/妻しぼり/ツンな彼女デレな彼女/
Tiara/DEEP VOICE(まとめ続き)/D-spray2 媚薬でモテモテ 課長代理湯けむり旅情編/DEARDROPS/DEVILS DEVEL CONCEPT/
D'ERLANGER/天使達の午後/天使たちの午後?g岾以?天使の日曜日/Tentacle and Witches/
桃華月憚/TOON/DOOP ADVANCE/ときどきシュガー/トナリの世界/とらいあんぐるBLUE/とらい☆すたーず/
ドラキュラ伯爵/ドラゴンマスターシルク1,2/とらぶるっ!/とらぶる@ヴァンパイア!/虜/奴隷介護(各キャラED)/
奴隷メイドプリンセス/トロピカルKISS/
ナースにおまかせ/Natural2/夏色さじたりうす 外伝/夏色ストレート!/夏色の砂時計 for windows/夏に奏でる僕らの詩/
夏ノ雨/なつぽち/七彩かなた/ニイハオ(魔法使いend以外)/贄狩ノ痕/肉体転移/2次元少女に保護されました/人形の館/
盗んでMyheart/ねがぽじ/のーぱんつ!!/
【未解決 は行】
ハーレムブレイド/背徳の学園/白濁姫/BackStage-バックステージ-/激しくボテ腹!/
ハチミツ乙女blossomdays/初恋サクラメント/果てしなく青い、この空の下で…。(HAPPYENDを)/はっちゃけあやよさん3〜5/
桜吹雪(はなふぶき)/はなマルッ!/孕らカノ/PARA-SOL/PARADISE LOST/はるかぜどりに、とまりぎを。/
はるかぜどりに、とまりぎを。2nd Story/ハルカナソラ/バルドスカイDivex/バルバロイ/判決1,2/
vision/美学 YURIKA&ASUNA/bitter smile./ひだまりバスケット/秘湯めぐり/
人妻戦隊アイサイガー/瞳の烙淫/Before Dawn Daybreak/ひのまるっ/姫武者/百鬼(百鬼ルート)/ぴゅあぴゅあ/ぴゅあらっ!/
ファンタジカル/フーリガン/風紀委員長聖薇/フェイクアズール・アーコロジー/ふぇいばりっと Sweet!/フェチ・表の記憶/
フェチ・裏の記憶/不幸な神/双子ノ母性本能/FORTUNE ARTERIAL(新規)/ふたりでマーヴルしちゃいます!/冬のロンド/
Private Emotion/プライベートナース/flutter of birds〜鳥達の羽ばたき〜/flutter of birdsII 天使たちの翼/
仏蘭西少女(舞子ルート)/Primary〜Magical★Trouble★Scramble〜/プリズム☆ま〜じカル/プリンセス小夜曲/
Princess Party/Princess Party Camellia/Blaze of destiny I/プレゼンス/FromM/Heaven -Death Game-/
ヘリオトロープ/べろんちょ身体検査/紅殻町博物誌/
鳳凰戦姫 舞夢/ホームメイド/ホームメイド スイーツ/ぼーん・ふりーくす!/僕がサダメ 君には翼を。/
ボクの手の中の楽園/僕は天使じゃないよ/僕らのカタチ、世界のカタチ/ホシツグヨ/ほしうた/ほしフル/蛍子/
ほとせなる呪、ちとせなる詛/灰かに視える絶望のmemento/ぽぽたん/ホリゾーンの上/Volume7/
White 〜セツナサのカケラ〜/WHITE ALBUM 2/
【未解決 ま行〜わ行】
魔王と踊れ2/魔王ト聖女/MagusTale/ましろぼたん/マジカルウィッチコンチェルト/魔法天使ミサキ/マゾ×ラブ/
魔動装兵クラインハーゼ/魔法少女イスカ/魔法少女の大切なこと。/魔法使いB子(魔法少女B子とその愛人の真由について)/
ママしぼり/まままままま/MERI+DIA/MARIONETTE ZERO/マル秘大人のおもちゃ屋さん/魔ヲ受胎セシ処女ノ苦悦/
見上げた空におちていく/みこ×もの/ミッションスレイブ拷問遊戯/みずかべ/峰深き瀬にたゆたう唄/みみをすませば/みらろま/
MOON CHILDe/夢幻廻廊1,1.5,2/無限輪姦/六ツ星きらり/
姪少女/冥色の隷姫/めいどいんばにー/MAID iN HEAVEN SuperS/めいどさん☆すぴりっつ!(主人公のかっこよさを詳しく)/メカミミ/
廻り巡ればめぐるときっ!?/牝奴の館/メタルアイ2/メビウスロイド/メルクリア/面会謝絶/メンアットワーク1〜4/
ももえろ濃霧注意報(各ヒロインED)/
夜勤病棟(各キャラED)/やみツキ!/闇の声zero/ゆにばる!/夢見白書/宵待姫/邪!!ぱんでみっく/黄泉ビト知ラズ/
らいむいろ戦奇譚/らいむいろ流奇譚/楽園のルキア/螺旋回廊2/LOVERS 〜恋に落ちたら〜(理恵編以外)/Love&Dead/
らぶデス(奈々美以外)/らぶデス2/ラブ・バインド/Rance IV -教団の遺産-(まとめより詳しく)/
リップスティックアドベンチャーシリーズ/Limit 〜境界線〜/凌姫1,2/猟奇の檻第二章/陵辱学園長/
凌辱人妻温泉/凌母/リリカル♪ りりっく/りんかねーしょん☆新撰組っ!/輪姦倶楽部/林間島/
るいは智を呼ぶファンディスク/L’Heure Bleue〜ルール・ブルー/ルナそら/瑠璃色の雪/
隷嬢倶楽部/レムティアナイツ/檸檬/恋愛病/恋夏/恋の恋/露出人形
忘れな草(Project-μ)/輪罠II/ワルキューレ調教/ワンダリング・リペア!/わんもあ@ぴぃしぃず(杏編)/
前スレのヴァルプルギスの人乙
BADENDもっていったものだけど上手くまとめてあってよかったです
ヴァルプルギスの人
アルフォンソっていきなり出てきてるけど
説明が無いので分からない
elfの人間デブリお願いします。
ナハトムジークお願いします
手本にしようと思うので、これはいいまとめ、って言うのを教えてくれませんか?
るいは智を呼ぶ ファンディスク
下手だけど5レスほど投下していいですか?
どうぞどうぞ
登場人物紹介は公式で。
・呪いと才能
和久津 智&真耶
才能 『望みの未来を引き寄せる力』
呪い 『本当の性別を知られてはならない』
※智と真耶は双子であり、姉である真耶が本来の呪いの持ち主で智は真耶のスペア。
前作で明かされた真実だが、真耶の自由意志で呪いと才能の移動が可能。智が各ルートで性別がヒロインにバレても
呪いを踏んだことになったりならなかったりするのはこれが原因。呪い持ちの中で智のみ男なのも同様の理由。
智はこの事実を知らず、生存を知るまで姉は死んだものと思っている。
皆元 るい
才能 『身体能力の一時的な強化』人間離れした身体能力。ただし代償として頻繁に食事を必要とする。
呪い 『未来の約束をしてはならない』
花城 花鶏
才能 『思考の加速』脳の情報処理能力を大幅に引き上げる(副産物として周囲がスローに見える)。ただし代償として頻繁に睡眠を必要とする。
呪い 『他者に助けを求めてはならない』
鳴滝 こより
才能 『運動の再現』一度見た他者の運動を正確に再現できる。声帯模写も可能。自分の運動能力を超える動きは再現できない。
呪い 『通ったことのない扉は開けない』
茅場 茜子
才能 『人の心を読む』
わかるのは本当か嘘か、あるいはその時の大まかな感情程度。
普段から嘘をつき慣れていて感情が動かない人間は読みにくい。
呪い 『人に直接触れてはならない』
白鞘 伊代
才能 『道具を使いこなす力』 あらゆる道具の使い方を直感する。ハッキングとかもできる。重いバーベルを持ち上げるなど身体能力を超えるものは無理。
呪い 『固有の名を呼んではならない』
尹 央輝
才能 『感情の増幅』目を合わせた相手のその時の感情を増幅する。
呪い 『光を浴びてはならない』 太陽の光を直接肌に浴びてはならない。
才野原 惠
才能 『命の上乗せ』人の命を奪って自らの『命』を延ばす力。
呪い 『自分に関する本当のことを話してはならない』
>>18 どうぞどうぞ
>>17 以前、群青の空をこえてはよくまとまっている、みたいなレスがあったと思う。
wikiにまとめの書き方がのってるから、こっちも参照してくれ。
大体前作のプロローグ終了後から話はスタート。
なお、央輝と惠は開始時に同盟に参加していない。
序章、第1章、などと銘打たれているが、各ルートの話はそれぞれで完結していると言って良い。
歌月十夜とかフェイトアタラクシアみたいなループものみたいな感じ? 理由は最後に明かされる。
序章
皆で罰ゲーム付きウノでバトりました。
第1章 サイドエピソード 「猫霊島へいこう」
同盟の皆で茜子さんのおすすめの猫だらけの島へ旅行。
ついでに森に宝探しに行ってみたら、怪しい館発見。
屋敷内では扉を開けたら中の部屋が変わったり、白い影が見えるような、おかしな現象が連打。さらに館の主の日記と思しきものも発見され、怖い内容も相まって祟りかとに怯える面々。
しかし、白い影の正体は茜子さんがけしかけたガギノドン(←猫)だった。
その後、館の宝も発見するが、皆はそれを置いて帰ることを決意。こんな旅行も悪くない。
第1章 宮和ルート
智の学校で「うちの生徒の中に女装少年がいる」という噂が流れる。
るい達がその調査に侵入したせいで、色々あって皆で音楽祭に出ることに。
が、宮和は家の問題で途中で抜けてしまう。
さらにクラス内で赤色さん(←あだ名)のいじめから文学さん(←あだ名)をかばったことから宮和もターゲットにされてしまう。
智は赤色さんの弱みを握り、脅していじめから手を引かせることに成功。
そして、智は宮和に告白して家から連れ出す道を選ぶ、が、同時に宮和に男とバレ呪いを踏む。
その呪いに巻き込まれそうになる央輝(智を監視してた)だが、智の"力"で間一髪助かる。
その借りを返すため、彼女もトライアングルでバンド参加決定。
音楽祭で宮和が智と恋人同士だと発表し、女装少年の噂もレズ関係が歪んで流れたのだとごまかす。
迷っても、躓いても、飛んでいこう。あの自由な空へ。
第2章 サイドエピソード 「和久津智には選べない」
怪しげなドリンクを飲んだ智は夢を見る。
もういないはずの姉さんと共に暮らしていて――
・伊代アフター
二人とも裸エプロンでえっち。→伊代が遠くの大学に行くことに。一人はいやだ。やり直しを要求する!
・るいアフター
えっち。智ちんのちんにマヨネーズ塗ったり。→事後の朝茜子さんと花鶏が訪問してきて裸を見られる→やり直しを要求する!
・こよりアフター
こよりんのないちちぺいずりー。→事後の朝茜子さんと花鶏が訪問してきて裸を見られる→やり直しを要求する!
夢は全部あのドリンクのせいでした。
第2章 央輝ルート
以前智の痣を見ていた央輝は確認するため智を脱がせようとする。その際もみあいになり、智が男と知ることに。
でも踏んだはずの呪いが発動しない。とりあえず央輝を皆と仲良くさせようと画策する智。
ある日、央輝が対立集団から殺人の疑いがかけられていると知った智たち。その事件の調査を開始、さらに央輝と対立集団の危機一髪な状況に首をつっこむ。
対立集団のリーダーの名は任甫。クールでカリスマ性のある素敵な男。
彼は、智のお隣さんにして女装少年フェチという智の天敵だった。
(智とは互いの顔をほとんど覚えていないほどたまにしか会わない)
任甫さん自身は央輝が犯人という証拠もないため冷静だが、グループの部下は暴走気味。
央輝は「呪いを踏ませたのは自分、何かあったら守る」と智の家に泊まりこむことに。
央輝から唯一の家族である義父のことや、呪いへの恐怖などを聞き、ふたりの距離は縮まっていく。
ある日任甫の部下に襲われ、央輝の隠れ家に皆で行くことになる。
惠に央輝のアリバイを証明できる人間(不良集団で行方不明)の捜索を依頼。
央輝の義父が殺害される。復讐に燃える央輝。
央輝の潔白を証明後、任甫グループに犯人捜索を依頼し、犯人を見つけた。犯人は智の学校の教師
殺意に燃える央輝だが、智が止め、「こんな奴……殺す価値もない」的な感じで見逃す。
央輝の『復讐』は終わり。
些細な日々を大切にして守っていこう。
第3章 サイドエピソード「星たちの祭日」
・茜子さんアフター
二人で学園祭を回ろう。学園祭の教室でニャーなえっち。
・花鶏アフター
花鶏が女医で智ちんがナースなコスプレH→こよりの姉が死んだ? →やり直しを要求する!→戻らない……どういうことだ?
第3章 惠ルート
惠と親しくなる智たち。
しかし、智はひょんなことから惠が殺人事件に関与している疑いを抱いてしまう。
惠の家の離れで惠が、謎の人物(和久津真耶)から殺人の指示をされているのをを聞いてしまう。
その指示通りに実行される惠の殺人を止める智。その被害者……三宅は逃げていった。
その後、惠の真実を知る。彼女は死の病から、他人の命を上乗せすることでかろうじて生き延びていたのだ。
しかも殺す相手は生きる価値のない悪人に決めていた。
惠の罪と、惠の正しさ。悩む智。
ひょんなことから自分の正体も惠にバレる。
結ばれる二人。
だが、惠の発作が起きる。は自分の死を受け入れようとしていた。
その時、三宅が自分への殺人未遂のことから、智に対して脅迫を開始。
さらにこよりの姉のことからこよりにまで脅迫の魔手を伸ばそうとしていた。
三宅への怒りを募らせ、自分のせいで惠は死に、仲間が危機に陥っていくことを自覚した智は、決める。
三宅を殺すことを。
――こんなやつ、人間じゃない。
人間じゃないなら――――『 し』たって構わない――――
そして……瀕死状態で倒れ伏した三宅の横で、智は祝福の言葉を上げた。
「ハッピーバースディー、僕!!」
惠を連れてきた智は、一緒に三宅に止めを刺す。
そして、二人は仲間の元を去り、罪人の命を摘み取る道を選んだ。
第4章
序章〜第3章。
これらはすべて、智と真耶の未来視によって見ていた予知夢の一部だった。
大切な皆が全て幸せになれる未来など存在しない。
また、やり直そう。
でも、そんな優しい場所は探せども探せども見つからない。
夢のなかの真耶との快楽に溺れていく智。
でも、だめだ。もう一度、優しい世界を探しに行こう。
皆が幸せになれる未来なんてない。
ならば、と。智に近づくすべてを殺し、呪われた世界から智を守ろうとする真耶。
「――――僕は、姉さんを止める」
場所は、未来を観測するための世界『観測所』。未来視同士の戦いが始まる。
今度は僕が皆を助ける番だから、姉さんと一緒に。
そして、圧倒的な真耶の力に苦しむ智。
しかし、智と真耶の二人の力で創りだしたこの『観測所』を破壊することで、
戦いに決着をつけた。
終章
戦いは終わり、観測所は崩壊していく。
そんな場所で、惠と、そして真耶と語り合う智。
智は惠と約束する。僕らが一緒に幸せになれる……そんな場所を、今度こそ見つける。
智は真耶と語る。ここの未来視で知ったことをすべて忘れてしまうのだとしても、必ず思い出してみせるよ。
「呪われた世界を、やっつけてやる」
「やっつけて、やりなさい」
『るいは智を呼ぶ』のいずれかの未来が……あるいは、それ以外の未来が始まる。
そして僕らはまた出逢う。
End
るい智FD乙
だいたいこんな感じ。
わからないところあったらごめんよ。
何でこよりの姉が死んだの?
>>28 語られてないけど前作で会社ぐるみで悪いこと色々してたから
たぶん惠が原因。
いつのまにか新wikiが検索トップに来るようになってる?
るい智FDの人乙〜
Nornの作品が全体的に気になるので誰か教えてくれないでしょうか
といっても50本近くあるからなぁ。
まぁでも、パターンは決まっていて、
「ヒロインとの出会い」→「事情があってエッチ生活」→「一山あって心から結ばれる」→「幸せに過ごしましたとさ」
もしくは、
「気になるあの娘と結ばれた!」→「ラブラブエッチ」→「ちょっとシリアス」→「困難を乗り越えて一層のラブラブ生活を送りましたとさ」
ほとんどの作品はこれで説明付くよ。
さんくす
王道とか好きなんだよなー俺
なんか一本買ってこようかな
とりあえず上の説明と公式サイトの説明がすべてだから、
買うなら素直に一番惹かれるヒロインのやつでいいよ。
甘やかしお姉さん、ツンデレ同級生、はては愛らしい妹系キャラまでなんでもござれだからね。
Nornに限らずほとんどすべてのエロゲは
>>33で説明が終了してしまうんじゃないかと
思ったり思わなかったり・・・
それは無い
調教とか凌辱系じゃない抜きゲにはあてはまりがちだがな
>>36 近年そういう傾向の、ある意味安定した作りのものが増えたとはいえ、
ほとんどすべてってのはないな。
メーカー毎の傾向というかテンプレはあるかもしれんが。
あのペースをテンプレ抜きで製作する事自体無理だろうから当然だが。
年一本でもほとんどが出来てないし。
>>32 Nornにストーリー求めてるんなら素直に別のエロゲやったほうがよさげ。
単純で、エロくて、さっと終わる。Nornってよくも悪くもそういうトコだし。
>>35のとおり、公式の作品紹介で惹かれるヤツ買えばいいと思う。
狂性奴お願いします
ツグナヒ2 〜もうひとりの奈々〜のストーリー希望します
あれツグナヒ2は読んだ記憶があるけど。
それは残像だ
新テンプレ
ストーリーを書いてくれる方へのお願い。
・要望に出ているゲームのストーリーはどんどん書いてください。
要望に挙げられていないゲームでも自由に書いていただいて差し支えありません。
・名前欄に作品名を入れてもらえると、まとめやすくありがたいです。
・時間を置いて数回に分けて投稿する際には、最後に「続く」と御書きください。
そうする事でストーリーの投稿の混交を防げます。
・これを書こう、と思われた際は「○○○○を書きたい」と意志表明し、予約していただけると、
投稿の重複が防げて大変ありがたいです。
また、書くのはよそう、と思われた時には面倒でも予約の取り消しを御願いします。
・予約は2週間のあいだ音沙汰がない場合、自動的に取り消されます
リクエストする方へのお願い。
・一度にいくつもの作品をリクエストするのはまとめる側に良くない印象を招く可能性があり
またまとめる負担にもなりますのでご遠慮ください。
・どういう点が気になるかを書いておくと書き手も書きやすいです(例:妹のシナリオを特に詳しく)など
また書き手の人も本当に知りたいんだなと書いてくれる確率が上がるかもしれません
・リクエストするときはできるだけ正確なタイトルでリクエストしてください。
また中には珍しい読みのタイトルもあるのでそのような場合は読みも書いていただけるとうれしいです。
このスレの利用者へのお願い
・一方的に批判をするのではなく、書き手さんに感謝しましょう。
・誤字、脱字、修正点等がありましたら、Wiki収載の時に助かりますので、アドバイスとしてお願いします。
>>44 それは古いテンプレですよ。現在の最新のテンプレは
>>5です。
聖マリエス学園〜イカせて!お姉さま〜をお願いします
>>45 議論がまとまらないままこのスレが立っちゃったからややこしいことになったな。
>>1が今までのテンプレで、それに修正を加えた一つの案が
>>5なんだけども。
その辺に関する詳しい議論は、
>>5の一番下のスレに来てくれたらと。
発売1ヶ月以内のタイトルについて、ストーリーを書くのは別によいのではないかと思う。
実際、自分はここの内容を見て「eden*」や「夜明け前より瑠璃色な」を購入した。
所詮は「あらすじ」なのだから、内容が良ければ結局買うと言うこと。
逆に、あらすじだけ見て買わない輩は発売直後とか関係なく買わないと思う。
いつの間に書き手にまで文句付けてんだよw
糞スレ立てやがってタヒねや。
トナリの世界−踏み外した淫靡な日常−のストーリー教えてください。お願いします
51 :
エヴォリミット:2011/01/13(木) 22:36:14 ID:0f3UBkCa0
共通ルート
主人公、不知火義一は一条雫と共に記憶を喪失した状態て発見された異邦人。
学園都市フォーサイスに保護された二人は市長の鷹星カズナ達の力を借りることで断片的にではあるが自分達の記憶を取り戻す。
ここが地球ではなく火星であること。自分が雫と共に火星開拓団「カラミティモンキーズ」の一員であったこと。
そんな義一と雫にカズナは更なる衝撃的な事実を告げる。
この世界は義一たちの時代から100年後の世界であり、第一次火星開拓団であったカラミティモンキーズは原因不明のまま全滅したと。
かつての仲間が死に絶え、自分達を知る人間はもうどこにもいないことに動揺する義一と雫。
しかし「人類はどんな時でも前に進まなければいけない」火星開拓団の精神を思い出した二人は100年後の世界に適応し生きると決める。
火星開拓を飛躍的に実現した未知の技術「パッチ」を移植することで強靭な肉体と炎を操る能力を手に入れた義一は
カラミティモンキーズ全滅の真相を知るために外界の調査を行うことを希望する。
しかしカズナは100年前の「英雄」である義一と雫は火星のVIPであり危険に晒すような真似は火星政府が許さないと語る。
この火星ではバルバロイと呼ばれる機械仕掛けの蛮族が人間を狩ろうと闊歩しているのだ。
交渉の結果一ヶ月後に諜報部部長である風魔環太郎と軍部副部長アクア=ダンチェッカーの二人と模擬戦を行い
勝つことが出来れば条件つきで火星調査を行うことを許可するとの約束をとりつけた義一。
歴戦の兵である環太郎とアクアは強敵だったが義一達は相手の不意をつく作戦で何とか勝利し探索の許可を得ることに成功した。
52 :
エヴォリミット:2011/01/13(木) 22:38:57 ID:0f3UBkCa0
リーティア、アクアルート
フォーサイスで新生活を送る義一は100年前の英雄である自分達に憧れる少女、リーティアと仲良くなる。
兵器召喚という強大な力を操り軍部部長でもある彼女は今回の外界探索にも協力してくれるという。
自分を兄のように慕う彼女を愛おしく思いながら義一はリーティアとその腹心、アクアに微妙な溝があることに気づく。
「自分がリーティアを好きか分からない」と告げるアクア。
義一はそれをアクアを家族のように慕うリーティアへの裏切りのように感じてしまう。
だがアクアもまた苦しんでいた。彼女が自分の感情を分からず、否定していたのは
「人類の繁栄を第一に機能する」役目を持った端末種と呼ばれる種族だったから。
自分がリーティアを大切に思うのは彼女を愛しているからか、彼女の能力が人類によって重要だからなのか。
葛藤に苦しむ彼女は遂に彼女からもらったプレゼントを焼き捨て、思い出を捨ててしまおうとする。
義一はそんな二人の仲を修復しようとするが上手くいかず歪な関係と火種を抱えたまま外界探索の旅がスタートした。
探索は順調に進み、義一は自分達がかつて「発見」されたコールドスリープ装置にまで辿り着く。
だがそこにこれまでとは比較にならないほど強化されたバルバロイの一団が現われパーティに襲い掛かる。
強敵との戦いに追い詰められる義一達。敗北を覚悟したとき、予想もしなかった援護が入る。
義一を助けたのは死んだと思われていたカラミティモンキーズの仲間、ツナミとチャペックだった。
二人の登場によって義一は何とか窮地を切り抜ける。
53 :
エヴォリミット:2011/01/13(木) 22:42:18 ID:0f3UBkCa0
戦いは仲間達の人間関係に大きな影響を与えた。
リーティアは囮になろうとする自分を庇い、命懸けで自分を助けようとした義一に
「この人なら自分を愛してくれるかもしれない」と希望を抱きアクアは戦いの中で必死にリーティアの無事を祈る自分を発見する。
フォーサイスに帰還した夜、リーティアは義一を呼び出し自分の正体を告げる。
彼女は肉体の大半を機械に置き換えたサイボーグだった。
機械が憎まれる世界で機械仕掛けになった自分は親にさえ捨てられた。そんな私でも愛してくれますか?
怯えながらたずねるリーティアに義一は何でもないことのように彼女にキスをして結婚することを誓った。
翌日、義一はアクアに自分がリーティアと結婚することを告げる。衝撃を受けるアクア。彼女もまた義一に自分の正体を告げ
リーティアと本当の友達になるため、探索種であることを捨て、人間として生きることを決めたことを語る。
アクアは自分が嫌われるのではないかという恐怖と戦いながらもリーティアに真実を告げ謝罪する。
リーティアはアクアを許し二人は本当の友達になった。
義一とリーティアは仲間達に祝福され束の間の平和と新婚生活を楽しむ。
54 :
エヴォリミット:2011/01/13(木) 22:45:30 ID:0f3UBkCa0
そんなある日、フォーサイスを巨大なバルバロイ「ヘカトンケイル」が襲撃する。
リーティアは義一たちに市民を避難させるように命令し単身ヘカトンケイルに挑むが力の差は大きく倒されてしまう。
チャペックのハッキングによりヘカトンケイルは一時的に撤退したが
この戦いを見ていた市民達はリーティアが機械の身体であることを知り、バルバロイの手先ではないかと疑い追放を叫び始める。
市民と仲間を守るために「進化」した彼女の身体はもはや機械部分が露出することが避けられないものになってしまった。
自分の姿と、自分を庇う仲間たちが窮地に追いやられることに苦悩するリーティア。
そんな時ヘカトンケイルの使いを自称する「カンパニーマン」がリーティアの下を訪れ取引を持ちかける。
バルバロイ達の指揮官であるヘカトンケイルは「機械」でありながら心を持つリーティアに興味を持った。
そして彼女を接続ユニットにすることで自身も心を獲得したがっているのだという。
ヘカトンケイルに吸収されるならば人間に対するバルバロイの攻撃を停止することを約束されたリーティアは
自らの身を犠牲にして火星と仲間たちを守ることを決め、義一の下を去った。
リーティアが消えた事に驚き、彼女を救い出そうとする義一と仲間たち。
しかし火星政府を中心とした大人と市民たちはリーティアを生贄に捧げることで自分達の安全を確保しようとする。
救出を阻止しようとする市民や端末種達の手から逃れ義一は敵の本拠地、火星の月フォボスへと乗り込みリーティアを発見した。
しかしリーティアはヘカトンケイルによって見せられる幸福な夢に浸り、自分を嫌い迫害する現実に戻ることを拒む。
義一はリーティアに苦しくても悲しくても、アクアや自分のいる現実で共に生きて欲しいと願い、リーティアはそれを受け入れる。
義一は目覚めたリーティアと共に最強のバルバロイであるヘカトンケイルに戦いを挑みこれを撃破した。
帰り道。リーティアは街に戻ることに怯えていた。また自分は嫌われるのではないか。憎まれるのではないか。
彼女を待っていたのはカズナ達に説得され目を覚ました市民たちによる「おかえり」の言葉。
それから数ヶ月後、美しいドレスを着飾り友人に囲まれて最愛の人と結婚式を挙げるリーティアの姿があった。
55 :
エヴォリミット:2011/01/13(木) 22:49:10 ID:0f3UBkCa0
カズナルート
外界探索の準備を進めるなか、義一はフォーサイス市長のカズナが誰に対しても壁を作って生きていることに気づく。
理由を調べるうち、義一はカズナが強大な力を持つ「星の巫女」として
「あらゆる人間を公平に愛する」よう教育され誰にも心を許すことが出来ないことを知る。
義一は自分が彼女の壁を越える存在になろうとするが
カズナはそんな彼に好意を抱きながらも星の巫女としての立場から義一と無理に距離を取ろうとする。
そんな時、外界探索によって発見された義一と雫のかつての仲間、ロボットのチャペックが発見されフォーサイスで問題になる。
機械文明を捨て、100年以上バルバロイと戦ってきた市民達はチャペックの破壊を叫ぶ。
義一たちは何とかチャペックの存在を認めてもらおうと行動しフォーサイスは擁護派と否定派の戦いが激化していく。
争いを収束するためにやってきた火星大統領でカズナの母親であるサテラに対し
チャペックの有用性を証明することでチャペックの破壊は何とか阻止された。
喜ぶ義一とカズナ。久しぶりに訪れた二人きりの時間。
義一はカズナに「万人を愛するカズナさんて構わない。だから俺がカズナさんを愛することを許して欲しい」と告白。
カズナは義一の愛と自分の恋が本物であることに気がつき、自分の気持ちに素直になることを決める。そして二人は結ばれた。
56 :
エヴォリミット:2011/01/13(木) 22:51:22 ID:0f3UBkCa0
チャペック問題解決から数日後、フォーサイスに激震が走る。
自らの都市に帰還中だったサテラが謎の男に襲撃され重傷を負ったのだ。
実の親子でありながら「万人を公平に愛する」ために娘に一片の愛情も注がなかったサテラをカズナは長く憎んでいた。
しかしその命が失われかけたことでカズナはそんな母親でも自分にとって大切な存在であることを気づき、必死に救おうとする。
彼女の献身的な看病により一命を取り留めるサテラ。安堵する一同。しかしこの襲撃には大きな謎が残っていた。
火星最強の能力者であるサテラを倒した謎の男とは誰なのか。誰にも分からない答えを義一だけが「思い出す」
かつて自分の右腕を切り落とした災害、「通り魔」の存在を。
大切な親友でそして自分に臓器提供された心臓の持ち主の兄であった男、コウの名を。
全ての記憶を取り戻した義一は仲間と火星政府の重鎮達にカラミティモンキーズ全滅の真相を明かす。
第一次火星開拓団であった自分達もパッチを発見していたこと。それを巡り国家や人種に分かれて醜い争いが起きたこと。
やがて最強の能力を手に入れた5人の仲間が「災害」を名乗り開拓団のメンバーを殺害し始めたこと。
義一と雫は彼らと戦い、何とか封印した後にコールドスリープ装置に入り、長い眠りについたこと。
そして義一が思い出すのを待っていたかのようにかつての仲間カラミティモンキーズの災害達は人類に対する「試練」を開始する。
57 :
エヴォリミット:2011/01/13(木) 22:53:29 ID:0f3UBkCa0
圧倒的な力を持つカラミティモンキーズに次々と破壊されていく火星都市。
生き残った各都市の住民はフォーサイスに集結しここが人類の最終防衛線となった。最後の戦いが始まる。
義一の前に現われた「通り魔」ファントムキラーは自らが義一と世界に対する憎しみでこうなったと狂い叫ぶ。
生まれつき身体の弱かった妹の心臓を奪い、あまつさえ「火星に行く」という夢すら横取りした義一が許せない。
狂気に駆られた刃は義一の肉体をズタズタにし四肢全てを切断した。絶対絶命の状態。
義一は内面世界へと没入し進化の階段を駆け上がる。勝つために。みんなが幸せになるために。
火星のあらゆる人類とリンクする能力を進化によって獲得した義一はファントムキラー、コウを撃破する。
致命傷を負ったコウに義一は真実を告げる。心臓を移植されたことで自分の心にはコウの妹が住みついたこと。
彼女の願いを受け継ぎ叶えるために自分は火星にやってきたのだと。コウは真実を知り、わずかな救いを抱えて死んでいく。
義一の能力によって結束することを覚えた人類は災害を次々と撃破していく。最後に残ったのは全ての元凶たる男、カンパニーマン。
彼の無敵の能力のトリックに気がついたカズナと義一はしかし彼を倒すことを選ばなかった。
彼を倒すにはまず彼の封印を解く必要があり、それこそが彼の狙いであると気がついたからだ。
「私を倒さず、子孫に丸投げするのかね」挑発するカンパニーマンに義一は答える。その通りだと。
いつの日か、人と獣とそして機械が共存する世界がやってくる。そしてそんな人類になら貴方という災害にも立ち向かえるはずだと。
二人はカンパニーマンの封印をより強固にすることでこの戦いを集結させた。
復興を開始する世界。サテラの車椅子を引くカズナ。母は娘に告げる。あなたが羨ましかったと。
同じように「万人に公平たれ」と育てられながら人を愛し人に愛されることの出来たあなたが憎いほどに羨ましかったと。
そしていまさら。本当に今さらだけれど私はあなたを娘として愛したい。
娘は母に告げる。結婚をしたい人がいる。お母さん、あなたは祝福してくれますか?
遠くから聞こえる不知火義一の声。その日、鷹星カズナは三人家族になった。
58 :
エヴォリミット:2011/01/13(木) 22:55:48 ID:0f3UBkCa0
雫ルート
不知火義一と一条雫は互いを誰より大切に思っていながら、そうであるがゆえに愛しあう事が出来ない関係だった。
異性である前に戦友として、人間としての相手がありその関係を壊すことが怖い。
しかし雫は義一が他の女の子達と仲良くなる姿を見て「これからもずっと不知火君の傍にいたい」という己の願いに気づき
義一に対して「私は君のことが好きかもしれない」と告白する。
二人は自分たちの絆が壊れることに恐れながらもゆっくりと仲間から恋人へと関係を変えてゆく。
やがて外界探索の日が訪れる。調査は順調に終了したが帰還の際に寄った村が全滅していることに愕然とする一同。
そんな彼らの前にかつての火星開拓団の仲間、タイロンが現われる。
彼は災害「アースクエイク」を名乗り自分たちが人類に試練を与え進化を促す存在であると語る。
かつての仲間、カラミティモンキーズと戦うことに動揺を隠せない義一と雫。
しかし義一は雫を、雫は義一を守るために進化の階段を駆け上がり「アースクエイク」を撃破。
次いでツナミを襲っていた「アバランチ」のマヤを倒す。
sienn
60 :
エヴォリミット:2011/01/13(木) 22:57:56 ID:0f3UBkCa0
パッチを破壊されることで正気を取り戻したタイロンは100年前の戦いの真相を語る。
全ての黒幕は「カンパニーマン」シャノン=ワードワースでありタイロンたちは彼に精神を操作されていた。
そして彼の下にはツナミの父親である「ヴォルケイノ」と義一の親友だった「ファントムキラー」が残っているという。
フォーサイスと火星の各都市は「災害」との来るべき決戦の準備を始めた。
同時期、端末種であるアクアは悩みながらも雫に対して真実を告げる。
雫はアクアと同じ「人類の繁栄」の為に生み出された端末種であり彼女が火星開拓に参加したのは自分の意思ではなく
火星に進出した人類を見守らせるための「地球」の意思に過ぎなかっただと。
忘れ続けようとした記憶を取り戻し絶望する雫。端末種はそんな彼女に対し記憶にあるシャノンの封印場所に案内せよと命令する。
雫と端末種達の能力を組み合わせればシャノンを完全に封印出来るというのだ。
雫は端末種としての自分を厭うが火星のため、自分にしか出来ない役割を果たすべく協力を決意する。
61 :
エヴォリミット:2011/01/13(木) 23:00:20 ID:0f3UBkCa0
ヴォルケイノを倒した義一たちに残された敵はシャノンとファントムキラーのみ。
義一はシャノンの完全封印に向かう雫の傍にいてやることを願うが自分を狙うファントムキラーのために都市から離れることが出来ない。
そんな彼に予想もしなかった敵が現われる。敵の名は風魔環太郎。義一が火星で出会った親友である。
シャノンの心理誘導によって進化の階段を登ってしまった環太郎は強くなることだけを求める存在へと堕ち
そんな彼を義一は命を断つことでしか救えなかった。
同時刻、フォーサイスを「ファントムキラー」コウが襲撃する。カズナ達は万全の体制で迎え撃ち打ち倒すことに成功するが
コウは義一と世界に対する憎悪で「進化」しカズナ達を叩き潰す。
そんな彼を止めたのはパッチを砕かれ全ての力を失ったカラミティモンキーズのメンバーだった。
彼らは自分たちの命と引き換えにコウを憎悪の海から救い出し、義一と雫を助けてやれと言い残す。
雫は端末種達を伴いシャノンが封印されている洞窟へと辿り着く。予定通りシャノンに完全封印を行う雫。
しかしそれこそがこの100年間シャノンが狙っていた罠だった。封印は解け、進化の怪物と化したシャノンが完全復活する。
圧倒的な力で端末種達を皆殺しにするシャノン。その力はあまりに強大すぎた。
雫に合流した義一とコウ、進化の階段を登った三人が同時に挑んでもまるで勝ち目がない。
コウは死に、義一も心臓を潰された。ここに至り義一と雫は一つの決断を迫られる。人間の枠を超えて進化するか否か。
二人は火星を、仲間を、自分たちの未来を守るために限界を超えて進化する道を選ぶ。
長い進化の階段を駆け上がった義一と雫はついに創造主、神に匹敵する存在にまで到達した。
天地創造の力を以ってシャノンを宇宙へと還した二人は残る僅かな力を振り絞り仲間の待つ火星へと戻る。
帰還した二人に捧げられる多くの祝福。義一はそれを喜びながらも雫と共に次の未来を考え始める。
かつて地球からこの火星に降り立ったように。また一歩踏み出そう。まだ見ぬ新たな星を目指して。前へ、前へ。
つ【 支援 】
支援
64 :
エヴォリミット:2011/01/13(木) 23:16:45 ID:0f3UBkCa0
捕捉事項
カズナルートの「人と獣とそして機械が共存する世界が」という台詞。
これはパッチを装着したことで獣たちも人間並の知性を有しているため。
学園都市フォーサイスの市長はカズナだが校長は犬なんです。
ラスボスであるシャノンの動機は「人類という種の限界が見たい」というもの。
(タイトルであるエヴォリミット「限界進化」はここから来てるものと思われる)
以上です。支援ありがとうございました。
分からない点があれば分かる範囲で答えます。
otu
乙ー
きちんと環太郎が書かれてて安心した
主人公の名前は義一じゃなくて不知火で書いて欲しかった
シラヌイとギィ以外呼ばれてなかった気がするし
おつです
私もリクと予約1つづつ行きます。
リクは、マリンの「ふたりじめ」
以前リクしたんだけどなぜか未消化リストに入ってないので再予約します。
予約は、
>>46の「聖マリエス学園」予約しておきます。
71 :
聖マリエス学園:2011/01/14(金) 09:05:12 ID:1jd4QPxx0
登場人物
本多 涼(主人公)
幼馴染のお姉さんである優美香に憧れるも、自身の引っ越しにより離れ離れに。
今回、優美香がコンクールで賞を獲得したのを機に居場所を知り、女装して優美香の居る学校に転入する。
榊原 優美香(メインヒロイン)
涼の幼馴染でマリエス学園3年生
幼いころ、涼に教えたこともあるほどのピアニストで、今回コンクールで賞を獲得。
将来もピアノの道を歩き続けるため、音大への進学を希望している。
松平 穂乃香
マリエス学園1年生
幼少期、父親の浮気を目撃して以来男性嫌いとなり、真正のレズとなる。
転入しクラスメイトとなった涼に女の子として付きまとうことに。
朝比奈 あきら
マリエス学園3年生で優美香の同級生
スタイルはいいもののオヤジっぽい性格で、遊び人である。
しかし根はやさしく、優美香のことを心配している人情味ある一面ももつ。
★穂乃香、あきらとのエロシーンの途中に選択肢が出てきますが、
ここで快感に流されると即バットエンドとなるためご注意ください。
72 :
聖マリエス学園:2011/01/14(金) 09:06:33 ID:1jd4QPxx0
(プロローグ)
幼いころ、近所のお姉さんである優美香にピアノを習っていた涼。
もともと内気な性格で、ピアノに対しても恐怖心を持っていたが、優美香と共に過ごすうちその気持ちは消え、
いつしか優美香に恋心を抱くようになっていた。
自身の引っ越しで終わったこの関係であったが、高校入学を機にアメリカから帰国。
探し回るうちにコンクールの結果を報じた新聞記事で彼女の居場所を知り、女装をしてまで転入することに。
(本編)
転入初日、いきなり優美香に声をかけられ衝撃を受ける涼だが、ばれることなくそのまま校内へ。
初日から優美香に出会え、気分新たに学園生活に胸躍らせる涼であったが、
校舎案内を申し出てきたクラスメートの穂乃香、
さらには音楽室で出会った遊び人のあきらに追いかけられる羽目となり、前途多難な幕開けとなるのだった。
翌日、昼食を一緒に取っていた穂乃香と涼。涼が優美香は憧れの人物だと話をしていると、突然穂乃香がキスをしてきた。
突然のことにテンぱり、慌ててその場から逃げ出す涼。だが、その途中あきらにみつかり、正体がバレてしまう。
諦めた涼はここですべてを打ち明け、あきらの「内緒にしておいてあげる」という言葉にほっと胸をなでおろした。
が、それもつかの間、黙っておいてあげる代わりにここで行為を要求される。
手コキをされながらもなんとか耐えた涼に、あきらは「涼が楽しそうではないから」と行為をやめ解放する。
★ここで快感に流されると、優美香のことを忘れてあきらと快楽に堕ちるバットとなります。
放課後、明らかに友達のそれとは違う目で追いかけてくる穂乃香や、行く先々で遭遇するあきらを振り切り、音楽室へと逃げ込んだ涼。
と、ここで優美香が現れ、ピアノの演奏を始める。涼は、昔の二人の思い出を回想しながら優美香との時間を過ごすのだった。
さらに優美香は、ここで音大への進学を両親に反対されていることを話す。涼は「諦めないで」とエールを送り、
またここでピアノを演奏することを約束し別れるのだった。
73 :
聖マリエス学園:2011/01/14(金) 09:09:02 ID:1jd4QPxx0
翌日の放課後、またしても優美香に遭遇した涼は、優美香から、涼は音楽の話が出来る唯一の友達だと告白される。
コンクール入賞の実力者である優美香であるが、それゆえに専門的な話が出来ない。涼は、優美香の意外な状況を知るのだった。
そのまま共に帰宅する二人だったが、途中で雨に降られずぶぬれに。
優美香は、風邪をひいてはいけないと涼を自宅に招き入れ、共に入浴することに。
今度こそ正体がばれるかと肝をつぶす涼だったが、すんでのところで逃げ出し事なきを得るのであった。
さらに翌日、昼食に優美香を誘った涼であったが、どうにも優美香の様子がおかしい。
聞けば、近々行われる学内演奏会に、音楽関係のお偉いさんが来るというのだ。
これは優美香の両親の差し金で、その関係者を納得させれば音大進学を認めるというのだ。
突然訪れた進路の大問題のプレッシャーにつぶされそうな優美香を、涼は心から応援すると決めたのだった。
昼食を終え、体育の授業のため着替える涼。
と、そこに穂乃香が現れる。いつも隅で最後に着替える涼を怪しみ、様子を見に来たのだ。
が、ここで涼は穂乃香に抱きつかれる形で襲われる。正体がばれる寸前まで行くが、間一髪のところで回避するのだった。
★ここで快感に流された場合、正体を知られた穂乃香に通報されて終わってしまいます。
さらに翌日、優美香の異変に立ちあがったあきらは、優美香を説得して音楽室まで連れていく。
ここで待っていたのは涼。その姿に驚く優美香だったが、涼は正体をばらさない形で今の状態を打ち明け、自身も諦めていないと告げる。
そして、優美香にも諦めてほしくないという本心を想いの限り告げ、優美香は練習を再開するのだった。
si?
支援
76 :
聖マリエス学園:2011/01/14(金) 19:03:32 ID:1jd4QPxx0
朝、連投規制に引っ掛かったためにとりあえず避難所に続き書いていったんですが、
ややこしいのでこっちにも書いた方がいいですかね?あと2レス分なんですが。
こっちにも書いたほうがいいかと
2レス分ならなおさら
ついでに
>>46 聖マリエス学園〜イカせて!〜をお願いしますお姉さま
に見えた
疲れてるのかな俺
79 :
聖マリエス学園:2011/01/14(金) 19:42:16 ID:1jd4QPxx0
じゃあこっちにも書きます。
>>73の続きです。
だが翌日、優美香は明らかにいじめられたという姿で登校してくる。
服はなくなり靴には画鋲。露骨ないじめに憤りを感じる涼。反応するとエスカレートしかねないとのあきらの忠告にいったんは引くが、
涼は意地でも犯人を捜し出すと決めるのだった。
実はこの犯人は穂乃香。彼女は、涼が優美香に惹かれているのを知り、優美香潰しに走ったのだった。
さらにエスカレートした穂乃香は、放課後優美香とのレッスンのために音楽室に向かおうとした涼を強引に引き留め、レズ行為に走る。
正体がばれる寸前に教室を脱出した涼だったが、たまたま通りかかった優美香に、穂乃香は襲いかかろうとする。
花瓶を投げつけ、逃げ出す穂乃香は、道中あきらにぶつかる。
事情を聴いたあきらは、穂乃香に対し涼に謝るよう告げ、涼のもとへ向かう。
一方、涼は優美香のけがを心配するが、優美香は自分より涼の方が心配だと、着替えてくるように言う。
これに従い更衣室で着替えをしていた涼であったが、ここでついに穂乃香にも正体がばれてしまう。
穂乃香が男嫌いだと知っていた涼は慌てるが、話を聞いた穂乃香は「男の子としての」涼に抱いてほしいと申し出る。
涼の優美香に対する一途な想いを知り、父親のような男だけではないと知った穂乃香は、
今涼に抱いてもらえれば男嫌いを克服できるかもしれないと申し出たのだ。
穂乃香のまっすぐな気持ちをぶつけられた涼は、この一瞬だけ優美香を忘れて穂乃香と交わるのであった。
演奏会当日。着々と準備が進んでいく中、優美香が姿をくらます。
開始まで時間がない中、あきらが場をつなぐ間に涼は大慌てで探しに向かう。
校内中を探しても見つからず、諦めかけた涼はある場所を思い出す。それは音楽室。二人が一緒に過ごしたあの場所である。
はたして優美香はそこにいたが、この土壇場になって自分では無理だという弱音に押しつぶされ、絶望感を漂わせていた。
80 :
聖マリエス学園:2011/01/14(金) 19:42:37 ID:1jd4QPxx0
このままでは優美香の音大進学は不可能になる。そう思った涼は、正体をばらし説得することを選ぶ。
自分をずっと想い続けていた涼の気持ちに感銘を受けた優美香は、大勢の客ではなく涼一人のために演奏するつもりで、と
発表会の場に向かうのであった。
演奏会終了後、涼のおかげでうまくいったと感謝しきりの優美香は、この場で涼に対する恋愛感情を告白。
後押ししてくれた涼に対するお礼と言う形で一線を越えるのであった。
(エピローグ)
こうして、恋人同士としてすごし始めた二人。
涼の正体をばらせない、共に学園で過ごせる時間がわずかであるなどの問題も多いが、
二人は姉と弟から恋人に発展し、再び関係を始めるのであった・・・
おしまい
81 :
聖マリエス学園:2011/01/14(金) 19:43:03 ID:1jd4QPxx0
これで本当に終了です。少し混乱させてしまって申し訳ないです。
乙
ありがとうございました!
>>80 乙
>>68 ゲームでは妹を筆頭に同姓の人物が出てくる場合が多いので名前で書くことにしてる。
本筋から外れる脇役ではあるが今作でももう一人「不知火」が出てくるし。
スマガの書かれてないキャラのルート投下します
支援なら任せろ
日下部雨火【SWEET MEMORY GOES ON】
カチカチうんこマンのアドバイスを受けていたやわらかうんこマンは、
魔女以外にも交流を深めてみようと日下部のいる新聞部に入る。
悪魔の襲撃の度に死んでは人生リベンジして、結末を変えるべく奮闘するうんこマン。
ミラが動物園に取り残されたウサギを見捨てられず悪魔に殺された前世を回避すべく
動物園に先回りしてウサギを保護する。
しかし、悪魔の攻撃の余波によって、日下部が瓦礫の下敷きになり逃げれなくなる。
佐草はつねに嵌めている左手の手袋を外すと、手袋の下から現れたドリルで瓦礫を破壊して日下部を助けだす。
うんこマンの数々の不自然な行動に秘密を確信しつつも、自分から話してくれるのを待つと日下部は言う。
前世では火傷の痕だったのに、ドリルに変化した佐草の左手の謎を追求するために、
日下部が情報収集したネタ(『オレは変温動物だ!』)で佐草を脅迫し、手袋を外させる。
すると、スピカと一緒の時は悪魔の手、ガーネットと一緒の時は入れ墨の手だった。
魔女のセカイ観がセカイに影響を及ぼしているのでは? と原器仮説を二人は立てる。
なんだかんだで、二人はお互い好きだと気づき、学園祭でデートをしたりする。
日下部はうんこマンが隠し事をしていることに耐えられず、
好きで居続けたいからと真実を打ち明けることを求める。
うんこマンが前世の記憶という上位の視点を持つことを知った日下部は、
涙を流し、私は何人目なんだろうと考えてしまうと、思いのたけをぶつける。
同じ視点を持たない者同士は対等ではいられないと悟ったうんこマンは投身自殺してやり直そうとするが、
忍者並の身体能力を持つ日下部がうんこマンをかばい、右腕の骨折だけに終わる。
その後、日下部は姿をくらまし、クラスのみんなで日下部を探す。
動物園で日下部を発見するが、悪魔の襲撃で再び瓦礫の下敷きになる。今度は佐草もかけつけられない。
うんこマンは通信機でミラに言う。「佐草の左手のドリル、オレの右手に、受け継いだ!」
魔女のセカイ観を反映し、ドリルになった右手で瓦礫を壊して日下部を救出する。
二人は全てを忘れることで、対等な関係で一からやり直そうと、天蓋の外に出る。
その様子をテレビで見ていたカチカチうんこマンは、“彼女”の孤独を悟る。
88 :
スマガ:2011/01/14(金) 20:27:05 ID:TN5u7RGJ0
沖姫々【SARABA MITSU GETSU】
カチカチうんこマンのアドバイスを受けていたやわらかうんこマンは、
魔女以外にも交流を深めてみようと沖姫々のいる生徒会に入る。
うんこマンが沖と仲を深めるのを見て嫉妬したガーネットのセカイ観により、
うんこマンは悪魔の翼と尻尾が生える。ハッピーバースデー、デビルマン。
お互い肩を預ける間柄になり情けを交わす。その時に性器にもなってる尻尾をフェラして、悪魔汁を飲む沖姫々。
その様子は新聞部員の仕掛けた盗聴器により、スピカとガーネットにも伝わっているのだった。
昔、沖の父親の参謀だった襟在一郎から原器のことを聞いた二人は、事実を確かめるべくカルデアに侵入する。
そして川嶋有理がセカイが誕生させたいきさつを知る。
アリデッドは知ってはならないことを知ってしまったので殺すと、特大のリネアで二人を吹き飛ばす。
意識を取り戻したうんこマンは、悪魔の丈夫さで生きながらえていたが、
沖がどこにもいないことと、やり直す余地がないことに絶望する。
“魔女の定める運命”を壊すという沖の遺志を果たすため、セカイの守護者たるアリデッドに立ち向かうが、
羽根はもがれ満身創痍になり、追い詰められるうんこマンだった。
そこへ悪魔の羽根を生やした沖姫々が現れ、窮地を脱する。
投影機である天象儀を破壊するべく、二人は、共に支え合い、力を合わせて、意志をたたきつける。
その願いは、アリデッドのリネアにも砕けず、魔女の闇を切り裂き、窮屈なセカイを壊すのだった。
その様子をテレビで見ていたカチカチうんこマンは、“彼女”の願いを知る。
以上、スマガおしまい
乙
おつです
乙
リクエストにはないけど淫落の血族を軽くまとめてみる。
父親の死がきっかけで数年ぶりに帰郷した主人公は麗香に
自分たちは近親相姦で子供を作ってきた一族で、お前を最後の男としてこの4人と子供を作らなければならない、
と告げられる。
・汎用バッドエンド
そんなことはできないと硬く決意した主人公、(強制イベントを除いて)極力誰ともセクロスをしない。
そして父親の遺品の整理を終えると、未来に明るい展望を抱けないまま館を去るのであった。
・柚葉エンド
一見主人公にべたべたでその実キチガイの柚葉は主人公の独占を図る。
最終的に柚葉は主人公を薬漬けにし、
一見主人公を嫌っているがその実大好きな雛姫や、
柚葉以外とも子作りさせようとする麗香や、
近親相姦反対!な態度をとる静恵を亡き者にし、
(ついでに言うと自分に手を出そうとした父親もヌッコロしていた)
さらには主人公との間にできた子供も(将来二人の邪魔になるからと)次々と殺していった。
「私と隼人の仲を邪魔するものは全員殺すの。そうすればずっと二人きりでいられるから」
そう言って柚葉は笑った。
(続く)
内容:
・雛姫エンド
一見主人公を嫌っているがその実大好きな雛姫は主人公とセクロスする。
しかしそのことは主人公を執拗に狙う柚葉に知られることになる。
雛「お兄ちゃんを寝取られた気分はどうwww」
柚「許さない、この泥棒猫(ぐぬぬ」
二人の対立はエスカレートし、柚葉は雛姫の食事に下剤を仕込んだり、腹痛に苦しむ雛姫の腹にキックを連発したりする。
柚葉のあまりのアレっぷりに二人は館を出て行く決心をする。
しかしそうなると問題は近親相姦反対!な態度をとりつつも二人のことを心配する静恵なのだが…
→静恵に相談しない
自分たちだけで逃げることした二人。
柚葉が車で追ってこれないよう車のタイヤをパンクさせる。
そして夜。
こっそり館から出る二人の前に柚葉が立ちふさがる。
不自然なタイヤのパンクに気づいた柚葉は二人が逃亡するつもりと察し、待ち伏せしていたのだ。
包丁を手に迫る柚葉。
と、そこに静恵が乱入、柚葉ともみ合う。
「私のことはいいから二人は早く」と言う静恵を残し二人は逃げ去った…
それから数ヵ月後。
雛姫は完全に正気を失っていた。
主人公が働きに出ている間はオナニー漬け、帰ってくれば即朝までセクロスを要求するようになった。
しかし主人公は雛姫を守り、一生添い遂げると誓うのであった。
(続く)
→静恵に相談する
静恵に雛姫と共に逃亡することを打ち明け、静恵も一緒に来ないかと誘う主人公。
良くぞ申してくれました、と感動の涙を流す静恵。
3人は静恵が買い物にデルタ移民具に合わせて急いで車に乗り込む。
主人公の逃亡に気づいた柚葉の呪いのような絶叫が後ろから響くが、
車は屋敷から離れていった。
それから数ヵ月後。
3人は桐生家の手の届かない田舎の町で平和に暮らしていた。
主人公はこの生活を守ると誓うのであった。
(続く)
支援
・麗香エンド
誰とも子作りせずに、遺品の整理が終わりしだい東京に帰るという主人公。
業を煮やした麗香は主人公の食事に媚薬を混ぜ、それにより誘惑に耐え切れなくなった主人公は麗香とセクロスしてしまう。
そして主人公は部屋に監禁され、食事のたびに媚薬を飲まされ麗香とセクロスするようになる。
やがて主人公は麗香もかつては近親相姦によって子供を作ると言う因習に抗おうとしたが、結局できなかったのでは、と思うようになる。
主人公は麗香を哀れに感じる。
そしてこの家に残って子供を作ると告げる。
そんなこんなで麗香とセクロスしていると、
「隼人、助けに来たわ!!!!!!!!!!1111111」
と包丁を持った柚葉が乱入、麗香に襲い掛かる。
しかし刺しどころが悪く命を奪うにいたらず、返り討ちにあう。
柚葉の死体を見下ろしながら麗香はいう。
一族には時々こうやって一人の人間に執着し狂ってしまうものが出てくる。
こうして自分の子供を手にかけるのは何人目だったか、と。
その目には涙がたまっていた。
そして、自分は一見お前の母だが実は曾祖母なのだ、と告げる。
一族にはたまにあるていどまでいったら年をとらなくなるものが出てくる。
自分はずいぶんたくさん子供を生んだし、殺した。
血の呪縛に抗おうとしたこともあったけどすべては無駄だった。
そういって麗香はさびしそうに笑った。
そしてその瞳からは涙が一筋流れ落ちたのだった。
それから十数年がたった。
麗香が曾祖母だと聞かされた時主人公は信じられなかったが、今では信じられるようになった。
麗香もそして主人公も全く年をとらないからだ。
アレ以来麗香とはセクロス三昧で、雛姫や静恵はいつの間にか館からいなくなってしまった。
しかし変わりに麗香との間に娘が生まれた。
この娘は柚葉そっくりに育ち(見た目的には髪の色が違う柚葉)、同様に柚葉と名づけられた。
柚葉は主人公とのセクロスを拒まず、子供ができることを楽しみにしている。
これからも因習はずっと続いていくのだ。
・静恵エンド
子作りなんかせず遺品の整理が終わり次第出て行ってやる、と誓う主人公。
それを励ます静恵。
しかし家族に発情したり麗香に媚薬を飲まされたりで苦しむ主人公に静恵はフェラぐらいなら…、パイズリくらいなら…と発散させる。
やがて主人公はそれだけでは満足できず、静恵とセクロスしたいと望むようになる。
拒む静恵に主人公は襲い掛かる。
その時静恵は主人公に告げる、私はお前の母だ、と。(ついでに雛姫も)
それでもかまわず主人公は一人の女として好きだと静恵とセクロスする。
そして静恵も本当は主人公が好きだと告白する。
静恵は主人公がでて行くまでの関係だから、と思うが、主人公は静恵も連れて行きたいと考えていた。
翌日主人公は帰りの電車のチケットがなくなっていることに気づく。
麗香を問い詰めると、静恵とセクロスしたと言うことはこの館に残る気になったんでしょ?だから捨てた、と言う。
静恵とセクロスしたと聞いてぶちきれる柚葉。
まぁ、隼人がその気になったと言うことはお前にもチャンスができたと言うことじゃない、となだめる麗香。
その様子を見ながら主人公は一刻も早く出て行きたくなる。
しかしそのことを告げるとこの二人がどういう反応をするか…
(続く)
支援
→東京に帰ると告げる。
隠してもすぐばれるだろうし正直に話す主人公。
夜叉の様になった柚葉はこうなったのもお前のせいだ、と静恵につかみかかり首を締めつける。
二人を引き離す主人公。
麗香は館に残るようなおも説得するが、主人公は考えを変えない。
説得をあきらめた麗香は柚葉に合図を送る。
その手にはスタンガンが握られていた。
次の瞬間衝撃を感じ、主人公の意識は失われた。
静恵の悲鳴に主人公は目を覚ます。
裸で縛り上げられた静恵が柚葉にフルボッコにされていた。
また、麗香は主人公にまたがりセクロスしていた。
主人公は麗香や柚葉を甘く見ていたことを悟る。
これから生きている間永久に自分は麗香や柚葉とセクロスし続け、静恵は痛め続けられるだろう。
主人公の頬を涙が流れた。
→館に残ると言う
とりあえずここは館に残ると言う主人公。
それを信じる一同。
部屋に引き上げた主人公を静恵が追ってくる。
残ると言うのは麗香や柚葉を油断させるうそで、東京に帰るという。
夜、館を出る前に主人公は静恵の元を訪れセクロスする。
そしてその後主人公は静恵に一緒に来てほしい、と言う。
主人公がずっと一緒にいてくれるなら、と承諾する静恵。
2人はそっと館を抜け出し、車に乗って無事脱出する。
それから少しして、二人は誰も知らない田舎の教会で二人だけの結婚式を挙げた。
(続く)
・ハーレムエンド
柚葉、雛姫の双方とセクロスする主人公。
その後も麗香とセクロスしたり、雛姫を交えて3Pしたりする。
しかしその事は柚葉に知られる。
例によってぶちきれる柚葉。
しかし、主人公がみんな同じように好きだ、と言い、雛姫も独占厨はおにいちゃんに嫌われるよ、と言うと柚葉もしぶしぶ納得する。
そして柚葉、雛姫と3Pする。
その後静恵を連れて麗香が現れる。
静恵は覚悟を決めた、と言う。
もちろん静恵のことも好きな主人公は静恵とセクロスする。
(例によって文句を言う柚葉は独占…ということで黙らせた)
その後も主人公は4人とセクロスし続ける。
こうして家族みんなで幸せに末永く暮らすのでした。
(めでたしめでたし)
おつ
皆乙
初めてな上にリストにもないけど紫影のソナーニルについて
書いていいですか?
あ、とりあえず許可を得ようと思って書いたんだけど、内容は今から書くところなんだスイマセン…
期限内には投稿するけどどう考えても書いてから聞いた方が良かったな……
>>106 前スレの最後の方でリクエストが出ていました。
wikiにある未解決一覧の方には掲載されています。
>>106 今から書くならwikiのまとめ方を見て参考にしてください
同じスチパンならシャルノスが必要十分でいいまとめだと思う
112 :
『復讐』:2011/01/16(日) 19:47:36 ID:Xzb+7AFV0
『復讐』(クラウド・1997年)について書いてもいいかしら?
古いゲームで需要はなさそうだし、一般的な評価も低い
みたいだけど、個人的にはお気に入りの作品なので。
>>112 投稿するのは今から?
出来たから投稿したいんだけど今からするのなら控える。
>>114 もう遅いかもしれませんが、
>>112は投下予告ではなく執筆の予約のようなので構わないと思います。
あと
>>1に書いてある新作用トリップを忘れないように。
公式
http://www.liar.co.jp/28th_top.html 公式が設定厨なので一度は目を通すことをオススメする。
史実とは違う歴史を歩んだ1907年のニューヨークが舞台。
モチーフはオズの魔法使い、不思議の国のアリス等。
ほとんどのキャラの名前は実在の人物を元にしている。
ルート分岐は基本的になく、EDに辿り着くかBAD ENDになるかだけ。
○あらすじ
発展と栄華を極めたにも関わらず、5年前の『大消失』によって一夜にして滅んでしまった都市、ニューヨーク。
女子大生のエリシア・ウェントワースは恋人のアランがNYごと消えてしまった真相を知るために
歩く鞄のジョンと共にマンハッタン北部に聳えるトレヴァータワーを目指す。
また、エリシアがNYに足を踏み入れると同時に、どこかへ消えてしまったはずの人々が今も暮らす幻想的な空間『地下世界』で
一人の少女、リリィが目を覚ました。
○登場人物紹介
リリィ:地下の主人公。記憶喪失。寂しい、嬉しいといった感情を理解するのが苦手だが旅の中で少しずつ理解していく。
エリシア:地上での主人公。左目が黄金瞳。
A :車掌の格好をした青年。無感情で融通の利かない性格だが全ての行動はリリィのため
アラン:エリシアの恋人。5年前の大消失によって行方不明に。
マオ:リリィが行く先々で会う猫人間。口は悪いが遠回しにリリィが塔へ行くための手助けをする
ルチアーノ:チクタクマンの手先だが悪い奴ではなく、チクタクとは別の思惑でリリィが塔へ行くことを望んでいる。
ジャガーマン:ルチアーノの仲間のはずだが、チクタクマンの意思を無視してリリィを殺そうとするため、仲が悪い。
チクタクマン:紫影の塔の頂上に座する地下世界の神。「あらゆるものは意味を持たない」が口癖。リリィが辿り着く事を望む。
エジソン:発明王の称号を持つ天才であり、100年以上経っても若々しい姿を保つ人外。彼にとって人は観察対象で虫と同じ程度としか思っていない。
第一章 『リリィ ザ ストレンジャー』
【地下世界】
ヴェラザノ海峡街で目覚めたリリィは黒い鉄人『ダークギャング』に捕まりそうになったところを親切な娼婦のミリアに助けられる。
家を聞かれるが記憶がなく、遥か向こうに見える紫影の塔に行きたいということしか分からない。
ミリアが仕事に行っている間、家で待つように言われるがリリィは鏡に映る自分の男のような姿(どう見てもキノ)が
イヤになって外に出てしまう。
街は体が鉄になっている人や完全な鉄の塊、「モール」ばかりでリリィのような普通の人間は一人もいない。
(ミリア曰く、ダークギャングに捕まると体を鉄にされてしまうという)
街を歩いているうちにリリィは猫人のマオに出会い、ミリアはその内殺されると忠告される。
その頃、ミリアは仕事で常連の、ピーターに抱かれていた。
彼は体の殆どが鉄と化していた殺し屋で、ミリアは「必ず殺す」と言われているにも関わらずなぜか彼に情を抱いてしまう。
リリィは殺し屋探しをしているうちに街の外れで一両の地下鉄を見つける。
中に入るとそこは少女趣味全開の可愛らしい服で溢れた部屋になっていた。
リリィは無意識にその中の翠色の服を手に取り、その様子を車掌の格好をした男『A』に見られてしまう。
Aはそれを咎めず服も電車も自分さえもリリィのものだと告げるが、リリィは見られた恥ずかしさで逃げだす。
その後、ミリアと鉢合わせて一緒に話しながら帰宅する。ミリアは「生まれ変わるなら次も女がいい」
と言うがリリィはその感情を理解できない。(リリィの中には女ではなく男として生きなければ、という強迫観念があった)
その日の夜、ダークギャングの群れがヴェラザノに押し寄せる。
ミリアが戦いに行き、留守番をするリリィ。
彼女の元に再びAが現れ、自分は殺し屋ではなく味方だと説明する。
そしてダークギャングはリリィを探しているだけなので人に危害を加えない、人を鉄に変えてしまうものは別にいると言う。
その後、何故かミリアは帰ってくると今日一日の記憶を失っていた。朝と同じことを言うミリアに驚き、街に出ると
人々は街が破壊され、モールが増えているにも関わらず何も無かったかのように行動していた。
呆然とするリリィに一人だけ記憶を失っていなかったピーターが「ルフランだ」と告げる。
そこに追ってきたミリアが駆け付け、リリィをピーターから庇って好戦的な態度を取る。二人は殺す殺すと言い争いになるが
リリィには二人の苦しそうな心の声が聞こえる。
ケンカを割りこんで止めると、チクタクマンによって遣わされた天使の姿をした化け物、「御使い」が現れる。
御使いはかつて地上のヴェラザノでそうしたように圧力を操作する能力で街を破壊し、人々を殺そうとする。
リリィの影から現れたAはリリィが紫影の塔を目指すのならば自分は味方となり、あらゆる障害を排除し続けると言う。
Aにもう自分を偽らない、だからミリアとピーターを助けてと言うリリィ。
リリィの服は電車で見た可愛らしい翠色の服に代わり、Aはリリィの望み通り、クリッター・ランバージャックを召喚して御使いを両断する。
地下鉄に乗ってAと共に紫影の塔を目指すことになったリリィ。
ミリアも誘うが彼女は首を振り、自分を庇い続けてモールになってしまったピーターと共にいることを選ぶのだった。
【地上】
御使いによって圧壊したヴェラザノ海峡街。街は廃墟と化したにも関わらず、そこには死体一つ残っていなかった。
5年前に女を捨てると誓って努力してきたエリシアはその中の廃墟の一つで2つのマグカップを見つける。
それはミリアともう一人の誰か(ピーター)が共に暮らしていたことを示す痕跡だった。
エリシアはそれ見て涙し、人は簡単には変われない、なら自分は自分のまま進んでいこうと考える。
【間章】
5年前よりもさらに前。今と違い、ふわふわな女の子の頃のエリシアが初恋を成就させるまでの物語。
天然で成績が悪かったため、優秀な家庭教師として紹介してもらったアラン・エイクリィにエリシアは一目惚れする。
支援
第2章 『孤独の王』
【地下世界】
地下鉄に乗って先を目指すAとリリィだったが突然列車が止まってしまう。
Aが言うには東の王の許可を得なくてはこの先の線路を使用できないらしい。
リリィは東の王、アーネスト・ヘミングウェイに会い、「王の命を狙う裏切りものを探せ」という条件を与えられる。
Aの能力を使い、可能性を持つ者全てと会うがそれらしき人物は誰もいない。
リリィは裏切り者なんて誰もいない、強いて言えばアーネスト自身が自分を傷つけているのだと答えを突き付ける。
アーネストにとって、一人ぼっちでいることは何よりの苦痛で、誰か共に過ごす事が最大の楽しみだった。
しかしブロンクスの住人は既に全員鉄の塊と化している。アーネストは御使いに自分を鉄にさせることで記憶を全て消し去りたかったのだ。
そしてリリィは東の王を殺しにきた炎の御使いをアーネストの意思を無視してランバージャックに破壊させる。
(ランバージャックは重症を負い、クリッターが傷を負うとAもダメージを受けることを知る)
会ったばかりにも関わらず自分を無理やり助けるリリィをアーネストは面白い奴だと認め、リリィ達に先に進む権利を与える。
しかしリリィ達が去った後、アーネストは地下世界の神、チクタクマンの手先、機械姉妹の一人によって始末される。
【地上】
ザ・ブロンクスエリアの地下、そこには不自然な火災の痕跡ばかりが残っていた。
御使いとの銃撃戦の跡が残るマフィアのアジトの一室でエリシアは一つの写真を見つける。
それはアーネストが家族、仲間、恋人たちと共に笑顔でいる写真だった。
【間章】
初恋に戸惑うエリシアは緊張してロクにアランと会話することができない。
友人のアドバイス付きで1か月経ってやっとまともに会話できるようになる。
【地下世界】
リリィ達の地下鉄が人を轢きそうになって急停車する。
そこはロングアイランドのクイーンズブリッジ団地だった。
リリィは轢きそうになった幼女、カトリーンと仲良くなり、自宅に案内される。
そこで彼女の母親のユリアナになぜかいるマオ、その仲間のルチアーノと共にお茶会に招かれる。
穏やかな時間を過ごすリリィ。だがルチアーノは何故か殺気立っていてリリィに早く先に行けと言う。
逆にカトリーンはリリィに皆でずっと一緒に暮らそうと提案する。
次の日になっても地下鉄が動くことはなかった。Aはリリィが本心ではそれを望んでいないからだと言い、、
リリィがここに留まり続けるとしても自分は味方だと言う。
悩むリリィはユリアナの家を訪れるが、昨日会ったにも関わらずユリアナはリリィのことを忘れていた。
ヴェラザノの時と同じように。リリィの問いにAが答える。
御使いが人を殺すと人は体の一部を鉄に変え、記憶を失う。それがルフラン。ルフランを繰り返すことで人はやがて物言わぬモールやダークギャングとなる。
(西の魔女の命令でリリィを探すモールがダークギャング)
団地であるにも関わらずここの人間はユリアナとカトリーンしかいなかった。
団地の人間はとっくに全滅し、ユリアナは毎晩カトリーンの目の前で御使いに殺されていたのだ。
ルチアーノはカトリーンの父親の友人で、何度も親子を守ろうとしたが御使いに勝てず、やがて一度見捨てて逃げ出した。
ユリアナは鉄化していないように見えるが実は人間に見える部分は全て作りもので本当はもうモールになる寸前なのだという。
ルチアーノはその事を告白し、あの親子に付き合ってやれるのか、それともAが死ぬまで戦わせるのかとリリィに強く問いかける。
耐えきれずその場を逃げ出したリリィはルチアーノの仲間のジャガーマンに脆弱な意思だと罵倒され切り裂かれる。
一命を取り留め、やがてリリィは誰も傷ついてほしくないという答えを出す。
その日の夜、散歩している親子をリリィは見つける。
カトリーンによると、ユリアナはどうやっても毎日こうやって散歩に出てきてしまい、毎日、カトリーンを庇って死ぬのだという。
だから早く帰ってというカトリーンの声を無視して、リリィは現れた風の御使いとAのランバージャックを戦わせる。
ランバージャックは斧で両断しようとするが前回の傷口から風に侵入され、内側から破壊されてしまう。
リリィはそこで薔薇の魔女へ魔法少女的に変身する。
Aが言うにはクリッター1つにつき1回、リリィは変身して戦うことが出来るのだという。
変身したリリィはAの負傷に罪悪感を覚えながらもランバージャックの武器を黄金の斧に変化させ、圧倒的な力で敵を両断する。
その様子を遠くから見ていたルチアーノはリリィを襲ったジャガーマンに釘を刺しつつ、心の中でリリィに感謝するのだった。
その後、地下鉄は動けるようになり、リリィはカトリーンの誘いを断って旅立つ事を選ぶ。
自分達のことを忘れないようにとカトリーンから父親の形見であるオルゴールを貰い、リリィは親子に見送られながら出発する。
【地上】
表向きは原因不明のガス爆発が起きたとされているロングアイランド。
本当の理由は操作された気体によって全てが砕かれたことだった。
疲労と雨で衰弱し、足が鈍るエリシア。
エリシアはカトリーンが持っているものと同じオルゴールを拾う。
そこには父親のカトリーンへのバースデーメッセージが刻まれていた。
彼女の事を絶対に忘れないと誓い、エリシアは旅立つ。
【間章】
アランと二人で遊園地にいくことになったエリシアだが、緊張しすぎて眠れず、
待ち合わせに2時間も遅れてしまう。おまけにアランの話についていけず、恥をかいたり
我慢して乗った観覧車の高さに耐えきれず泣いて抱きついたり醜態を晒してばかりで一日を終える。
しかしアランはイケメン全開で「楽しかった」と頬笑み、エリシアの空色の瞳を美しいと褒める。
そして自分は実は魔法使いで、いつかエリシアの瞳の色と同じ青い空を彼女に見せると言うのだった。
(シャルノスと同じで空は灰色の排煙によって覆われている)
支援
支援
第4章『そして猫はか細く鳴いた』
【地下世界】
ついにマンハッタン南部のウォール街に辿り着いた。しかし巨大な壁に阻まれて先に進むことができない。
Aは猫人とその主人に交渉する必要があると言う。
リリィはコスプレをして単身乗り込むがダークギャングに見つかってしまう。
そこをウォール街の主である少年、ルース=Bに助けられる。
同類であると思われたリリィは彼らの住居に案内され、ルースBのカリスマと猫人の彼への心酔っぷりを目撃する。
リリィは猫人の一人、ルシャによって一度バレそうになるものの、マオにさりげなく庇われてうやむやになる。
ルースはリリィに壁の向こうの怪物や西の魔女を倒せば地上に戻れる。そうなったらいつか大リーグでホームラン王になるのだと
熱く夢を語る。そしてルシャもまた地上に戻ってルースと本当の恋がしたいと夢を語る。
だがリリィは怪物の話も地上に戻れるなんて話も一度も聞いたことがなかった。
ルシャに何故かと聞くと「そう思わないと悲しくて死んじゃうからさ」と言われる。
ルシャの話を聞いた後、住処に戻ろうとすると機械姉妹の精神攻撃によって豹変したルースが現れる。
ルースの問いに正直に答え、壁を開けてとリリィは頼むが断られ縛られる。
ルシャたちの説得によってルースは正気に戻るが、そこに影の御使いが現れる。
ルースは逃げるために屋上から飛び降りて無残な死体となる。初めて見た死に困惑するリリィだったが
やがてルースの体が再生し始める。体の一部を鉄に変えて。
ルースの説明によるとリリィと猫人を除く地下世界の人間は全員5年前に地上で死んでからこの世界に落ちたのだという。
自分たちは地上の自分の影にすぎない、だから死んでもすぐ蘇る。
ルースはこの世界で唯一死体が地上に残っている人間なので死んでも記憶を失わないらしい。
本当は壁の向こうに怪物なんていないし、地上に戻る事はできない。そもそも既に死んでいるのだから。
翌日。突きつけられた事実に呆然として一人で考えていると、そこに猫人達が現れてリリィに懇願する。
ルースが壁を開けばすぐに御使いがやってきてルースを完全に殺してしまう。だから諦めて、と。
だがルースは猫人の意思を無視してリリィのために壁を開け、
リリィはAの第2の蜘蛛型クリッター・アントライオンに御使いを破壊させる。
戦闘後、それを見てふっきれたルースの体が突然鉄化し始める。Aはルースが何かを諦めたことが原因だという。
皆に見守られる中、ルースは「俺は一人じゃないよな?」と言い残してモールとなる。
【地上】
ウォール街には他の地区のような大規模な破壊の痕跡は存在しなかった。
ここでは建造物の入り口だけを狙った地震が起き、全ての人間が部屋に閉じ込められた。
全ての人間は一人きりで衰弱死を迎え、異形化した猫だけが生き延びたのだった。
エリシアもまた壁に阻まれて途方にくれていた。
壁の周りを歩いていると今まで虫一匹いなかったにも関わらず、たくさんの野良猫が自分を見ていることに気付く。
野良猫に導かれ、壁の亀裂を進むとそこで初めてエリシアは自分以外の人間を見つける。
それは幼い少年の死体だった。そして彼の側には悲しげに寄り添う一匹の猫がいた。
彼の死を悼み、アランの死を受け入れてエリシアは先へと進む
【間章】
アランが急遽、ニューヨークに戻るという話が持ち上がる。
世界最高の天才、ロード・アヴァン・エジソン卿が研究の助手として彼を求めているのだという。
絶望するエリシアは友人のアドバイスでアランに文通を申し込むが断られて気絶する。
その後、文通ではなく通信で話そうと言われ、結果的にエリシアは喜ぶのだった。
第5章『オン ザ ブロードウェイ』
【地下世界】
ウォール街の出来事が原因でリリィは死について考えるがAはリリィは特別だから死ぬことはないという。
ならAは? と問いかけると自分は人間ではないし、リリィとも猫とも違うと言う。
悩んでいるうちに二人はブロードウェイの劇場へとたどり着き、
腹部が鉄化して空洞になった歌手、ジンジャー・ロジャースとピアニストのサムに出会う。
ジンジャーはルフランによって記憶を失い、サムのことを恋人だと思い込んでいた。
そしてサムは全く変わらないジンジャーの悩みと自分宛てではない愛の言葉を毎晩聞かされ、彼女を抱く。
自身に憤りながらもそれを繰り返してしまう。そんな苦痛の5年間を送っていた。
執着心は人が鉄になる速度を緩める。執着さえ失わなければ人は完全に鉄になることはない。
だが、自分だけではもはやジンジャーの執着心を維持できないと思ったサムはリリィにここに留まって歌えと詰め寄る。
リリィは思わず頷きかけるがひとりでに「私には歌詞はつけられない」と呟いてしまう。
ジンジャーの歌に歌詞がないことはサムとジンジャー、元恋人のルチアーノの3人以外知らないはずで
サムは狼狽する。そしてリリィを捕えようとするサム、それを止めようとするルチアーノの争いを見て
ジンジャーは機械姉妹に操られるままに刃の御使いを呼び寄せる。
Aはアントライオンを召喚するが前回のダメージのせいでバラバラにされてしまう。
人間を嘲笑う御使いに激怒したリリィは薔薇の魔女に変身。
アントライオンの牙を黄金の槍に変えて冷酷無慈悲に御使いを粉砕する。
そして記憶を取り戻したジンジャーはこれまでと変わらず、サムのピアノと共に歌を紡いでゆくのだった。
【地上】
街のいたる所が切断された街、ブロードウェイ。
それは他の地区と同様に御使いが破壊と殺戮を行った跡だった。
エリシアは一つの蓄音機と音楽盤を見つける。
それには有名歌手、ジンジャー・ロジャースの歌詞のない歌が残されていた。
自分が完成させるべきなのかと悩むが、ジンジャーの歌は本人が完成させるべきだと結論付け、
「私には歌詞はつけられない」と呟く。
ブロードウェイを出発しようとしたころ、エリシアに異変が訪れる。
3年前に黄金色に変化した左目に今も歌い続ける地下世界のジンジャーの姿が映る。
【間章】
アランの研究を手伝うという目標を掲げて猛勉強するエリシア。
ある日、友達づてにアランが自分との通信が楽しいと話していることを知る。
エリシアは「自分も楽しいです」とアランに告げる。
エリシアにとっては告白したつもりだったのだが、友達にそれは告白じゃないと呆れられる。
第6章(ここからタイトルなし)
【地下世界】
ジンジャーに恋の話を聞かされたリリィは恋について考えていた。
思い浮かぶのはいつも守ってくれるAの顔で、彼を意識するようになるが、リリィはその感情が何なのか理解できない。
すると突然地下鉄が停車する。ここから先は歩いていかなければならないという。
歩いているうちに熱を出して倒れるリリィだったが西の魔女ことジルーシャ・アボットに保護される。
ジルーシャはこの館で恋人のジャーヴィスと共に暮らしているのだという。
今まで聞いていた西の魔女のイメージと違う優しさにリリィは戸惑う。
その夜、館の中で迷ったリリィは一つの部屋でジルーシャと彼女が恋人と呼ぶものが交わっている所を見てしまう。
ジャーヴィスは水の御使いだった。人間であった彼はジルーシャを庇い、溶けて水の一部となった。
ジルーシャは水自身に彼の名残を見出し、御使いを相手に愛を捧げていたのだった。
逃げるリリィにジルーシャは人間でなくても愛することは出来ると言い、世界の真実を教える。
地下世界は誰かによって作られた幻の世界、人もただの記憶にすぎず、本当はどこにも実在しないのだと。
リリィはNYの地上を歩く誰かの影、その人間の行動をトレースするだけの幻で、記憶がないのはそれ以前に存在していないからだと言う。
そしてジルーシャは水の御使いを呼び寄せる。世界に実在するのは御使いだけで
世界の理を受け入れれば彼女のように御使いを味方にすることもできるらしい。
水の御使いがリリィを殺そうとするが、Aは最後のクリッター・スケアクロウで返り討ちにする。
ジルーシャは最後に紫影の塔に行けばリリィは役目を終えて消えてしまうことを告げ、
「世界を作りなさい」という言葉を残して消える。
【地上】
街の全てが石化した地区、セントラルパーク。
その原因は超常の水によって全てが浸食されたことが原因だった。
5年前、NYの全ての人間を殺した6体の御使いはやがて融合を始め、人々の死体を呑みこんで地下へと消えた。
それが政府によって隠蔽された真相だった。
エリシアはセントラルパークで一冊のノートを見つける。それはジルーシャの日記だった。
その中の「もっと早く告白すれば良かった」という一文にエリシアは自分を重ねる。
出発しようとした時、エリシアに再び異変が訪れる。精神が分裂するような痛みとリリィの記憶が頭に流れ込み、
左目の黄金瞳はリリィの目を通して地下世界の光景を見ることができるようになる。
落とした手帳を見るとそこにはリリィ、A、地下世界についてなど、書いた覚えのない自分の記述が残されていた。
【間章】
一旦ニューヨークから帰ってこれたアランにエリシアは「金属の人形、子猫の置物、カカシの面」の3つをプレゼントする。
悪趣味なチョイスにも関わらずアランは喜んで受け取るが愛称の「エリィ」と呼ぼうとした所、間違えて「リリィ」と呼んでしまう。
エリシアは気にせずアランへ告白し、口付けをする。
最終章
5年前の大消失はエジソンが行った現象数式実験が全ての原因だった。
(現象数式とは数式のみであらゆる物理法則を捻じ曲げる力らしい)
その日の前日、エジソンは優秀な弟子であるアランを呼び出し、人類の文明の発達こそが彼の望み、
そして文明を発達させるのは人類の熱意であると説く。
人間の熱意はエジソンの重要な観察対象であり、エジソンはアランに明日の実験にどの様な熱意を持っているのかと問いかける。
アランは愛する女性に青空を見せると言ったのだと答える。
その答えにエジソンは満足し、「君の願いは叶う、ただし愛なるものが夢や幻でなければの話だが」と答える。
翌日、12月25日午前0時。
現象数式体(御使い)が各地区で破壊活動を始め、エジソンはアランの言う『愛』を否定するための実験を開始する。
その様子を見たアランは弟子になった事を後悔し、最後に地下世界と地上にいくつかの細工をして息絶える。
ジルーシャの話を聞いてしまったリリィはAを突き放して一人で歩く。
誰かの影なら一人で勝手に辿り着けるし、どうせ消えるのにAが自分を庇って傷つく必要はないからだと。
その行為をマオには責められ、ルチアーノにはお前は今まで何を見てきたのかと説教される。
そこにジャガーマンが引き連れたダークギャングの群れが現れ、ルチアーノはリリィを先に行かせて戦う。
ジャガーマンはリリィが目的地に辿り着いてもいたずらにチクタクマンを喜ばせるだけ。
小娘一つの命で神を落胆させられるなら安いものだと言う。
ルチアーノは敗れ、リリィにジャガーマンの牙が迫る。
どうせ消えるのなら全てに意味はない、とヤケになっていたリリィは死を目前にして
やはりここで消えるのは嫌だと叫ぶ。
ジャガーマンの牙が届く寸前でAが現れ、重症を負いながらもスケアクロウでジャガーマンを撃退する。
Aは「人は必ず死ぬ、ならばその人生に何も意味はないと思うかい?」と問いかけ、何があってもリリィを守り続けると言う。
それを聞いてリリィは自分がAを好きであることを自覚し、泣きながら「消えるまで一緒にいて」と伝える。
傷が癒えるとAはおもむろに「君の望むままに」と言って突然リリィを押し倒す。
リリィはうろたえるがAは「問題ない」を連呼して半ば強引に合体。
行為が終わりに近づくとAがいきなりカウントダウンを始める。リリィは不思議に思うが、やがてAはカウントがゼロになると同時に膣内射精する。
情事を終えると二人は他愛のない話をしながら一緒に歩き出す。Aの好きな食べ物、飲み物、Aがリリィのために誰かに作られたことなど。
やがてリリィは目的地、トレヴァータワーに辿り着く。
そこには今までの全て敵の複合体である最後の御使いが待ち構えていた。
Aはリリィの制止も聞かずにスケアクロウを召喚するがあっけなく破壊されてしまう。
リリィは最後の力で変身し、黄金の鎌で敵を破壊する。
最後の御使いが砕けると同時にトレヴァータワー以外の地下世界が全て消滅する。
Aは御使いこそがこの世界の構成する理、全ての御使いを破壊してこの地下世界の苦しみを終わせることこそがするべきことだったのだと言う。
そしてAもまた全てのクリッターを失ったことで消滅しようとしていた。
最後にAは自分がアランがエジソンから奪い地下世界に残した力の一部、アランの経験の影であること、リリィに一目惚れだったことを告げて完全に消滅する。
その頃、エリシアもまたトレヴァータワーを登っていた。
左目に映るリリィの体験、流れ込んでくるリリィの感情に耐えきれず、エリシアはリリィの代わりに涙を流す。
やがて二人は最上階、アランが最後の瞬間までいたはずの部屋に辿り着く。
そこには地上と地下、それぞれに二人のエジソン(チクタクマンと同一人物)がいた。
エジソンにとって地下世界はただの実験場、遊び場(ソナーニル)でしかなく、
この5年で「愛など存在しない」「人はやはり無意味である」という実験結果を得ることができた。
だからエジソンはNYを訪れたエリシアの感情の影からリリィを作り、御使いを破壊させることでこの実験場を閉じることにしたのだと言う。
エジソンは辿り着いたエリシアとリリィに満足しつつもリリィを所詮ただの幻、データだと断じて地下世界ごと消滅させようとする。
リリィは一度は消滅しそうになるがアランが残した現象数式によってなんとか形を保つ。
そして「人間は死ねば忘れられてそれで終わり。何も残せない。お前達は全ては無意味だ」と言うエジソンに、エリシアとリリィは
今まで触れてきた人々の想いは幻などではない、自分や誰かが覚えている限り無意味ではないと反論する。
弱者の逃避だと嘲笑うエジソンにリリィはAの武器だったはずの黄金の銃をどこからともなく作り出し、銃口を向ける。
それを見たエジソンは少しだけリリィ達の話を認め、撃たれた後に地上のエジソンと共にどこかへ消えてしまう。
そして主を失った地下世界も完全に消滅する。
リリィが完全に消滅しようとした時、見覚えのある手を差し伸べられる。
エジソンが突然消えた事に驚くエリシアだったが、その後、部屋で録音されたアランの音声が再生される。
そこには5年前に残した自分への愛の告白と、雲に隙間を開け、青空を作るというアランの現象数式が残されていた。
空から陽の光が部屋に注がれる。
そしてエリシアもまた、アランに愛を伝えるのだった。
旅を終えて廃墟を歩くエリシア。
今までに拾った人々の痕跡で荷物が重くなったことを感じながらリリィのことを想う。
すると突然、地下から一両の地下鉄が飛び出してくる。
リリィとAを乗せて空へ駆け上がるそれをエリシアは見送る。
二人を乗せた列車は灰色の雲を突き抜け、青空の中をどこまでも進むのだった。
END
最後の方は何が何だか理解できなかったけど
量子力学を題材にしたアニメ、ノエインで「人は他者に認識されて初めて存在できる」って言ってたのに近い考え方だと感じた。
エジソンもリリィの話に「ハイゼンベルク(量子力学の権威)か?」って返してるし。
乙、おもしろかった
しかしカウントダウン膣内射精て
乙
アランとAイケメンすぎる
第3章 『しあわせを 両手いっぱいに』
これ入れるの忘れてた。
些末なことだが。
はじらひ(ブルーゲイル、2002年)をお願いいたします。
乙
ローズクラウン「娼母精華」リクエストします。
「EXTRAVAGANZA 〜蟲愛でる少女〜」をお願いします
凄く面白いとは聞いたのですが、グロが苦手で公式ページの時点で自分には耐えられず、どうしても気になるので
せめてwikiくらい見てからリクエストしてください
そのwikiの情報、常に最新になってるならまだしもだけど・・・
週1で更新されていた「スレの近況」のページもついに更新が止まってしまった。
マリンの「おしかけスクランブル」お願いします。
>>143 それ以外の部分は月一くらいで更新していますよ。
それに
>>141はそんなの関係ないほど前からwikiに載ってますし。
とはいえ、スレの状況を更新していた人(おそらくあのwikiの持ち主)がどうなったのかは確かに気になるところです。
代わりにやっちゃってもいいのかな?
あ、申し訳無いです。wiki内検索の使い方間違ってました
羽くんの憂鬱をお願いします
148 :
名無しさん@初回限定:2011/01/19(水) 19:19:35 ID:SslrdjwV0
DarkSideの 秘密 と 偽りの教室 お願いします
>>149 っつっても、ここはそういう目的のスレだからねぇ。
だったら最初からやるなって話になるじゃん。
>>145 更新してくれるんならしてくれた方が有難い。
あれで最新情報確認してたから。
wikiの中の人です
長期間更新が遅れて申し訳ありません
今週中にはちゃんと更新を再開しますのでもう少しだけお待ちください…
正直なところアレを見てる人がそんなにいると思ってなかったので削除しようか悩んでたところ
削除するのは流石にもったいない気も
誰かしら引き取り手もいそうなくらいには充実してるしね
>>151 了解です
負担が大きいのならいつでも引き継ぎますから、遠慮なく言って下さい
義務感みたいな感じでやっても意味ないし苦しいだけだろうて
一人だけでやる必要もないし暇なときに気が向いたら更新したろうくらいの気持ちで
やってくださいな
elfのすごく古いゲームですが、リメイクも出たDE・JA2作をリクエストしたいです
>>150 でもリクエストしてる奴の多くが自分じゃ書いたことのない人だと思う
それが図々しく感じるのは俺の器が小さいからですね
>>151 俺もよく見てるし削除はもったいないと思います
自分のペースでやってくれれば良いです、つらかったら僕もPCで参戦しますんで遠慮なく言ってください
>>156 だから俺はリクするときは代わりに何か投下するようにしてる。
のだけど、未消化リストの中で俺がプレイ経験ありの作品が無くなってしまった。
未消化リストにない作品投下してもいいけど、低価格じゃなぁ・・・
Hello,good-bye をお願いいたします。
wiki更新の件だけど、管理人さんがお忙しいならどなたかと共同で運営されてもいいと思いますよ。
もともとwikiって、誰でも気軽に更新可能な気軽さあっての物ですし。
ただここのwiki、@wikiと違って会員登録?がいるみたいですけど。
>>159 「最近更新したページ」で更新しているユーザー名を確認すると分かりますが、
実は現状のwikiを主に更新しているのは既に管理人とは別の人だったりします。
淫祭の島〜血と白濁の贄〜 をお願いいたします。
162 :
名無しさん@初回限定:2011/01/22(土) 05:21:41 ID:0lwOhXVT0
霧谷伯爵家の六姉妹 教えてください
それぞれのルートや誰に何で陵辱されたのかもしりたいです
キャラメルBOXの「処女はお姉さまに恋してる〜2人のエルダー〜」をお願いします
164 :
名無しさん@初回限定:2011/01/22(土) 16:36:53 ID:93CwsEpG0
やみツキ!の耶絵 GOOD END 内容をどなたか教えてください。
引越し?お別れEDなのかな??
165 :
名無しさん@初回限定:2011/01/23(日) 02:21:03 ID:jecisx4V0
>>162 すでにリクエストされてる
ゆっくり待とう
シルバーバレットのセイクリッドヴァンパイアをお願いします
月神楽をお願いします
wiki編集の方、乙です。
が、未解決リストから
>>69の「ふたりじめ」が抜けているようですよ。
月神楽 投下したいと思います
11レス分になってしまいました
170 :
月神楽:2011/01/27(木) 18:50:46 ID:m86SCJc+0
王臨山の妖怪の首魁で本性は百足の千蟲姫(ちぃ様)と新たな妖怪を配下にするため
儀式(というかH)をした千蟲姫の配下の天狗・飛天丸は、妖怪と敵対する月杜神社との闘いへ向かう。
妖怪側にとっても神社側にとっても力の源となる地点(「霊脈」という)の確保のため争っているのだ。
月杜神社は全ての妖怪を敵視する強硬派であるため千蟲姫勢力を滅ぼすべき対象と見なしている。
飛天丸は月杜神社の実戦部隊である清家姉妹(鈍くさい姉・穂乃香、しっかり者の妹・澄佳)と闘う。
この闘いの最中に千蟲姫勢には存在しないはずの種類の妖怪が乱入し、飛天丸と清家姉妹双方を襲う。
空を見上げると宙に浮かぶ幽霊船と魔女の幻影が現れていた。
魔女「私達は闇の眷属。あまり派手な事をするべきではないし」
穂乃香「……充分派手だと思うんだけど」
穂乃香「で、でもあのオバサン、あんなに派手なのに――」
穂乃香のこうした天然ボケがエーファと名乗る魔女の逆鱗に触れた上に、
エーファ配下の妖怪が襲ってきたため飛天丸と清家姉妹はひとまず共闘する。
エーファ自身は去り、戦闘後に飛天丸の携帯電話へ千蟲姫から電話がかかる。
この非常事態のため千蟲姫が月杜神社上層部と交渉し、
エーファ勢排除までは一時休戦して飛天丸と清家姉妹は今後も共闘することになったという。
飛天丸は千蟲姫の元へ戻ると、千蟲姫から清家姉妹が通っている王臨学園へ飛天丸も通い
月杜神社のことについて調べるようにと突拍子もない命令を受け驚く。
既に飛天丸の制服を用意していただけでなく千蟲姫の分も用意しているという。
トラブルメーカー千蟲姫が下界へ降りれば潜入どころではなくなるので制服の処分を申し出ると、
千蟲姫は制服姿の自身が写った写真を取り出して言う。
千蟲姫「巷では制服と共に然るべき筋に売れば、良い値で買い取ってくれるという」
飛天丸「却下です!!自分を安売りしないで下さい!」
飛天丸が使う偽名は藤原晴彦。千蟲姫の本性は百足なのに、
百足退治をした侍と同じ姓で良いものかと飛天丸は疑問に感じるが、
当の千蟲姫が問題ないと言い張るので仕方なく従う。
171 :
月神楽:2011/01/27(木) 18:52:28 ID:m86SCJc+0
翌日から学校へ通い出した藤原(飛天丸)は美形なため学園の女子にモテる一方で
世間知らずが原因のボケのため隣の席の佐藤一郎を苛立たせる。
校内を案内してもらっていると偶然に澄佳を見かけた佐藤が「喧嘩番長!?」と驚く。
佐藤によると美人である澄佳には男が寄ってくるが相手にしないし、
力ずくでモノにしようとする男はことごとく返り討ちにして、そのうちに喧嘩番長と呼ばれるようになってしまったという。
そしてその姉である穂乃香は藤原・佐藤と同じクラスだった。
穂乃香は歴史の成績が良く、また街の郷土資料館の主と呼ばれているという。
また藤原は澄佳に飛天丸と同一人物だと疑われていると気付く。
帰ってきた飛天丸は澄佳に疑われていることを千蟲姫へ報告しアリバイ工作を提案するが千蟲姫に蹴り飛ばされる。
千蟲姫「我は、異国の言葉は苦手なんだ。」
ともあれ変化の術が使える妖怪・古狸を配下にしてひとまずアリバイ工作は成功する。
ある日、飛天丸がエーファ配下のサキュバスに術をかけられる。
それ以降、退魔師の隠れ里で育った飛天丸は幼少の頃の虐待を夢で見るようになり、
千蟲姫に蹴り起こされるとその痣が残っていた(ただしごく一部は千蟲姫が目覚ましに放った蹴りが原因)。
清家姉妹がエーファ勢との闘いのため飛天丸を待っているがなかなか来ない。
飛天丸の治療のために蟲入りの薬物を飲ませていた(千蟲姫は飛天丸が驚くのを見たくて飲むまで伏していた)からで
千蟲姫は百足を介して清家姉妹へ伝言をする。
その際に千蟲姫は、妖怪に対して好戦的な月杜神社の一員らしくない穂乃香に対して珍しいという印象を受ける。
一方で飛天丸は夢の中で村人から追われていた。倒れたところを千蟲姫に助けられ家来になれば助けてやると言われる。
家来になると約束すると千蟲姫は瞬く間に村を滅ぼしてしまった。飛天丸は千蟲姫への口の利き方で千蟲姫に折檻されるが
飛天丸「私、踏まれてなかったと思うんですが」
千蟲姫「過去の我はちと遠慮があった」
そう漫才しているところへサキュバスが現れる。千蟲姫についての情報を得るために飛天丸に術をかけたのだと言う。
千蟲姫「飛天丸の忌まわしい記憶に土足で踏み込んだ罪は、万死に値する。お前は必ず殺す。待っていろ」
172 :
月神楽:2011/01/27(木) 19:04:51 ID:m86SCJc+0
一方で清家姉妹はその地に眠る神具を奪われてしまう。
穂乃香によると神具は龍神を封じている三つの封印だという。
翌日、穂乃香は神具について調べていたせいで遅刻ギリギリで教室へ現れた。
穂乃香によればかつてこの土地では龍神が暴れていて、そこへ月の民(文字通り月の住人)が現れたのだという。
月の民は地球へ干渉できないのでこの土地に住む娘へ力を与えて龍神を破った。
龍神の身体をいくつかへ分けたのが神具で、龍神を倒した娘が月杜神社の祖だという。
なお穂乃香がそうした歴史に興味を持ったのは臨時講師とやってきた先生がきっかけで、
その先生の一番の目的は月杜神社と日本妖怪の仲介だったが、これは神社の頑なな姿勢のため失敗したという。
ゲームマニュアルでも示唆しているがこの先生は過去の神楽シリーズ登場人物である。
ある日佐藤から町で衰弱している男(女はいない)が相次いでいるという話を聞く。
夜に飛天丸が清家姉妹と共に夜に調べていると偶然現れた佐藤がサキュバスに襲われる。
佐藤は命に別状はなかったが飛天丸と澄佳が勝手に死体扱いするので珍しく穂乃香がツッコミ役になる。
サキュバスを追うと、精気を吸い尽くされた男退魔師達の屍がありそこでサキュバスと戦闘になる。
サキュバスは第2の神具を残し逃亡する。神具を千蟲姫側と月杜神社のどちらが預かるかという問題が浮上するが、
そこへ千蟲姫が自ら現れ、第3の神具が手に入った時はそれを千蟲姫が預かるという条件で、月杜神社へ第2の神具を預けることを認める。
なお飛天丸がサキュバスと2度接触していたため月杜神社上層部は飛天丸がエーファ側と内通していると疑っていたが、
千蟲姫「我らが裏切るなら、裏切る前にそう言うぞ。」
と断言。
藤原と穂乃香は佐藤からゾンビ出現の噂を耳にするが、飛天丸も穂乃香もエーファの仕業と確信。
澄佳を加えた3人は夜に墓地へ向かう途中でドッペルゲンガーを名乗る妖怪と遭遇し、穂乃香が憑依されてしまう。
穂乃香の意識とドッペルゲンガーの意識は両方ともあるが、千蟲姫も神社も穂乃香の強い意志で追い出すしかないと言う。
千蟲姫「たった一人で、こちらの戦力を一人、無力化してしまったじゃないか。やり方は腹立たしいが、有効な手と言う事だ」
翌日、ドッペルゲンガーに身体を操られている穂乃香は神社を抜け出しいろいろ騒動を起こすが澄佳に連れ戻される。
夜に穂乃香を監禁した上で飛天丸と澄佳はエーファ勢との闘いへ向かうが、
操られて脱出した穂乃香が現れる。ドッペルゲンガーは穂乃香の精神を追いつめるため
澄佳への劣等感などを煽り立てるが、澄佳や飛天丸に負の感情は誰でもあると諭されてドッペルゲンガーを追い出す事に成功する。
澄佳「卑しいのは、姉様ではなくて、心の中を暴くあなたです。」
とある休日、穂乃香は藤原を遊園地に誘うが急用が出来たと称して代わりに澄佳を行かせる。
オバケ屋敷へ行ってみたところ澄佳はそこで気絶してしまう。
飛天丸は帰ってから千蟲姫から妖精が人を消しているという話を聞く。
夜に清家姉妹と共に妖精の現れる場所へ向かうと、飛天丸と澄佳は妖精の力で暗闇と死体だけの世界へ転移させられてしまう。
そこでは澄佳にいつもの冷静さが無い。澄佳はかつて精神修練のため暗い洞窟の中で1ヶ月過ごした事があると話す。
澄佳はそれ以来感情に乏しく、また暗闇が苦手になっていたのだ。
飛天丸と澄佳は脱出に成功し、孤軍奮闘中の穂乃香へ加勢する。
次の休日に穂乃香はまた藤原と澄佳を遊園地でデートさせる。
千蟲姫と月杜神社によりもう一つの神具への結界が解かれる。
しかしその先は千蟲姫勢・神社勢だけでなくエーファ勢ですら何者かに攻撃されて先へ進めなくなっていた。
飛天丸の術で何とか進むことができた飛天丸と清家姉妹だったが、
天狗で飛天丸の父・白雲斎が現れ歯が立たず退却する。
飛天丸は清家姉妹に白雲斎との因縁について尋ねられ千蟲姫に拾われるまでの生い立ちを語る。
澄佳は物心が付くまでの部分は滅んだ村人からの伝聞なので嘘が入っているかもしれないと推測し、
穂乃香は飛天丸の持つ弱点が白雲斎にも通用するのではと提案する。
翌日夜に清家姉妹と共に白雲斎の元へ向かうとエーファ配下と遭遇。
そのエーファ配下の話によるとドッペルゲンガーがその地で死んだ天狗(つまり白雲斎)に化けたところ逆に意識を乗っ取られたのだという。
エーファ配下との闘いは清家姉妹が受け持ち、飛天丸はその先にいる白雲斎との一騎討ちに勝つ。
白雲斎は飛天丸の母について語り(澄佳の推測通り村人の話と違う)、そして消滅した。
この後第3の神具が手に入った。
ある夜、千蟲姫の領内でタバコのポイ捨てをした人間を千蟲姫が食い殺した事件が月杜神社で問題となった。
千蟲姫は不満ながらも月杜神社へ向かい飛天丸と清家姉妹が護衛として同行する事になった。
はじめは漫才状態だった4人だが、エーファ勢によって鬼がオーガに変えられ同胞同士で争った跡に出くわし千蟲姫は激怒する。
その後、千蟲姫は休戦協定中は人を襲わない約束をしてきた。
地元のチーマーが妖怪に惨殺されたため飛天丸と穂乃香は調査へ行く。
チーマー自身が壊した祠があり、穂乃香によると穂乃香自身の霊力が暴走したので封じていたのだというが、
実はその霊力を封じたのは飛天丸だった。
祠がチーマーに壊された事で解放された霊力をエーファ陣営の妖怪が吸収したようだった。
穂乃香は霊力を取り込み敵妖怪を倒す(選択肢により順序は前後する)。
支援
176 :
月神楽:2011/01/27(木) 19:16:13 ID:m86SCJc+0
再び失踪事件が相次いで起きているので飛天丸と清家姉妹は調査へ向かうと、突如月面へ出てしまう。
そこには退魔師の死体が転がっていてエーファが現れる。
穂乃香の術により飛天丸達は地球上と同じように動く事が出来るようになる。
穂乃香によれば月杜の巫女は月の民の血を引いているため月面でも無事なのだという。
さらに穂乃香は以前に冬の雪山で半年修行した後に月面世界で半年修行したとトンデモナイ事を言う。
月面でも普通にしていられるエーファに対し、
穂乃香「貴方も、月杜の巫女なんですか!?」
飛天丸「違う」(穂乃香へゲンコツ)
飛天丸「この状況でボケられるってのもある意味大物だがな。つまり、コイツも月の民の末裔って事だよ。」
月面への転移はエーファが配下の妖怪を生け贄にしたためで、
その妖怪を倒す事(または妖怪が力尽きるのを待つ事)で飛天丸達は地球上へ戻れた。
澄佳は今まで穂乃香を侮っていた事や穂乃香と比べれば軽い修行で心を押し殺した自らの弱さを告白するが、
穂乃香は気にしていないし澄佳の存在も支えだったと慰めて抱きしめる。
その最中に飛天丸は神具がもう一つ存在し、それが学園にある事を突き止める。
その数日後、藤原は佐藤と、不審な美女(もちろん正体はエーファ)が校内を歩き回っているという話をするが、
佐藤がそれとは別に小さな娘も歩き回っていると話すと藤原は血相を変えてその娘を探しに行く。
やはり千蟲姫だった(選択肢によっては千蟲姫と飛天丸のHシーンあり)。
夜に学園の祠を見張っているとサキュバスらエーファ配下の妖怪が現れ戦闘となる。
敗れたサキュバスはなおも神具を手に入れようとし、そこへエーファが現れて飛天丸達を攻撃しようと
サキュバスごと攻撃、飛天丸は清家姉妹を庇う。
その結果、飛天丸の仮面が割れて藤原と同一人物だと清家姉妹に知られてしまう。
一方でエーファはサキュバスを犠牲にして第4の神具を手に入れる。
神具を2つ持つエーファと勝ち目のない闘いになると思いきや、突如現れた千蟲姫がエーファへ不意打ちする。
(以降は穂乃香・澄佳の好感度によって分岐、ここまでの選択肢で決まりどちらの好感度もある程度に達していないと千蟲姫ルート)
177 :
月神楽:2011/01/27(木) 19:17:05 ID:m86SCJc+0
【千蟲姫ルート】
神具を2つ持つ自分に勝てるのかと問うエーファに
千蟲姫「我はムカデの化身。そして、かつて龍神を倒した月杜の巫女だ」
しかしエーファの目的は神具の力ではなく龍神を復活させてその力を得る事だった。
千蟲姫とエーファの勝負は互角、双方とも負傷しエーファはひとまず退いた。
千蟲姫は飛天丸に救出されて拠点へ戻ると「看病いべんととやら」をやりたいとだだをこねる。
真面目なところ傷薬を切らしていて材料を集める必要が出てきた。
翌日、登校中の藤原は清家姉妹へ正体が知られ学園に潜入する意味がなくなったので姉妹へ退学すると告げると、
姉妹は騙されていたことを許し退学に猛反対、藤原は折れる。
3人は薬の材料を集め千蟲姫の傷は治るが霊力まで戻ったわけではなかった。
月杜神社が預かる神具に異変が起きた。エーファが龍神の封印を解こうとしている影響のようだった。
穂乃香は千蟲姫が預かる神具と力を合わせて防ぐことを駄目元で神主へ提案するが、
千蟲姫を信用していない神社上層部は頑なに却下する。
月杜神社のやり方は間違っているのではないか、そんな穂乃香の思いは強くなる。
神社には龍神を倒す秘策があった。それは蟲降ろしの儀と言い、澄佳に蟲神を降ろして龍神を討つことだった。
蟲降ろしの儀を行うと澄佳は妖怪になり人間には戻れない。龍神を倒した後は用済みの妖怪・澄佳は穂乃香が討つことになる。
かつて龍神が暴れた時は千蟲姫へ蟲神を降ろし龍神を討ち、千蟲姫の妹(清家姉妹の先祖)が千蟲姫を封じたのだった。
穂乃香は澄佳を殺したくないので、龍神復活阻止のためさらにもう一つある最後の神具の確保へ向かう。
穂乃香の行動を予期した千蟲姫は飛天丸を向かわせるも、エーファに神具を先取りされ龍神が復活してしまう。
そこで千蟲姫は龍神を倒すために穂乃香の霊力を一部取り込んで先のエーファとの闘いで消耗した力を取り戻し、穂乃香を神社へ向かわせる。
神社では澄佳の蟲降ろしの儀の最中だったが、千蟲姫が霊力を取り戻したことを穂乃香が報告したために中断、
神社は清家姉妹へ龍神討伐へ向かわせる。
千蟲姫は月杜神社の言うままに蟲降ろしの儀を受けようとした澄佳へ「自分の意志を持て」と手短に叱る。
飛天丸と清家姉妹が龍神を足止めし千蟲姫がとどめを刺す。
178 :
月神楽:2011/01/27(木) 19:18:21 ID:m86SCJc+0
勝負がつくと千蟲姫はエーファを蟲の苗床とするため陵辱した。
千蟲姫達はエーファ勢が潰れた以上は明日からは月杜神社とは敵同士、
極端な妖怪敵視思想を変えようとしない月杜神社は許せないが、
もはや神社とは違い話し合いの道を探ろうとしている清家姉妹は別で、寝返るなら歓迎するという。
穂乃香は答えを保留し、澄佳は意味深なことを言う。
清家姉妹は神社へ戻り報告を終えると、穂乃香が千蟲姫との和解を進言するが
妖怪に毒されたとして逆に謹慎を命じられる。
さらに澄佳への蟲降ろしの儀が再開されることになる。
龍神との闘いで疲労した千蟲姫に対し蟲神を降ろした澄佳で討つことで月杜神社の一人勝ちにするためだった。
だが千蟲姫は事前に策を打っていて、千蟲姫陣営は神社へ攻め込み清家姉妹を除く月杜神社陣営を壊滅させた。
実は澄佳は龍神を討った後に千蟲姫達が攻め込むと分かっていて、
月杜神社の戦闘態勢が整わないように2度目の蟲降ろしの儀を敢えて引き受けたのだった。
その後、清家姉妹は霊力を千蟲姫へ差し出す。
後日、各地の妖怪を救う旅をする千蟲姫と飛天丸の姿があった。
179 :
月神楽:2011/01/27(木) 19:23:45 ID:m86SCJc+0
【穂乃香ルート】
千蟲姫とエーファの一騎討ちになるかと思った矢先、今度は月杜神社の退魔師達が放った無数の矢が千蟲姫とエーファを貫く。
神主は残る妖怪・飛天丸を討つように清家姉妹へ命令するが、この卑怯な作戦を事前に知らされていなかった清家姉妹は拒否。
そこへさらに巨大な百足(千蟲姫)が現れて暴れだし飛天丸・清家姉妹以外はエーファを含めて全滅。
千蟲姫は毒矢のため身体が制御できなくなっているようだった。
千蟲姫は辛うじて穂乃香へ月杜神社の祭具「月光石」とつぶやき地中へ姿を消す。
飛天丸は清家姉妹へ正体を隠していた事を詫びるが姉妹はあっさりと許す。
とはいっても穂乃香は陰険なやり方ではあったが…。
月光石を取りに月杜神社へ向かうが既にエーファ勢残党に襲われていて退魔師は皆殺し、神具も月光石も盗まれていた。
取り戻した月光石を穂乃香が持つと何やら青い光が現れ、穂乃香の体へ吸収されてしまう。
月光石は月の民の力を発揮させる物で、また月杜神社初代の巫女となった千蟲姫の妹の意志が込められていた。
千蟲姫とその妹は月の民で、妹は意に反して千蟲姫を封印させられた悲劇を繰り返さぬため
似たような事態になったら妖怪の力だけを封印するようにと。
さらに穂乃香はこの力を得たことにより暴走している千蟲姫の居場所が分かるようになった。
決戦前、飛天丸と穂乃香は一夜を共にする。
大百足の暴走を止めると千蟲姫は人間になってしまったので飛天丸が千蟲姫の後継者に、壊滅した月杜神社は穂乃香が継ぐ事となる。
(EDは穂乃香の治療回数によって分岐)
【穂乃香ノーマルED】
数年後、穂乃香は神社と兼任で教職に就いて初出勤、のはずが
郷土資料館で徹夜の末に寝坊をして飛天丸に起こされていた。
穂乃香が歴史に興味を持つきっかけになった先生も退魔師と教師を兼ねていて
千蟲姫の知る狐の妖怪(恐らく過去の神楽シリーズ登場人物)と伝手があると判明する。
【穂乃香出産ED】
飛天丸は澄佳に仕事を手伝ってもらった後、穂乃香と娘のいる月杜神社へ行く。
穂乃香は飛天丸の子を産み、藤原晴彦の「はる」から取った上で穂乃香の名前と韻を踏み「遥」と名付けていた。
飛天丸の能力を継いで遙も生まれながら宙に浮かぶこと出来るようだった。
180 :
月神楽:2011/01/27(木) 19:24:42 ID:m86SCJc+0
【澄佳ルート】
千蟲姫とエーファの一騎討ちになるかと思った矢先、今度は月杜神社の退魔師達が放った無数の矢が千蟲姫とエーファを貫く。
神主は残る妖怪・飛天丸を討つように清家姉妹へ命令するが、この卑怯な作戦を事前に知らされていなかった清家姉妹は拒否。
そこへさらに巨大な百足(千蟲姫)が現れて暴れだし飛天丸・清家姉妹以外はエーファを含めて全滅。
毒矢で千蟲姫は身体が制御できなくなっているようだった。
千蟲姫は少し正気を取り戻すと澄佳に後を任せ地中へ姿を消す。
澄佳は千蟲姫の力の一部を受け継いでいた。
清家姉妹の先祖は千蟲姫の妹だった。千蟲姫が蟲の力を得て龍神を倒したが妹は意に反して千蟲姫を封印させられ月杜神社の祖となったのだった。
さらに澄佳はこの力を得たことにより暴走している千蟲姫の居場所が分かるようになっていた。
飛天丸と澄佳は荒技で月杜神社の蔵から解毒剤を探し出しすが二人とも千蟲姫に攻撃されて穂乃香とはぐれてしまう。
しばらくして飛天丸は目を覚ましそこで告白し合ってからH。
激戦の末に大百足の力を弱めるがまだ暴走は続く。そこで澄佳は大百足の力を吸収する。
千蟲姫の暴走は止まるがそのため澄佳は吸収した力のため半妖となってしまう。
(EDは澄佳の治療回数により分岐)
【澄佳ノーマルED】
後日、飛天丸と澄佳はカマイタチを巡る事件の解決のために旅をしていた。
なおその事件はカマイタチと少々縁があった人(過去の神楽シリーズの登場人物という説も?)が
先にある程度解決させていて仕事は残った厄介事の解決のようだった。
【澄佳出産ED】
飛天丸は月杜神社の掃除をしていた。澄佳は子供にお乳をやっている所だったが、胸を揉んでもらっても乳が大きくならないと話す。
穂乃香にそんなことを吹き込まれたらしい。
【姉妹とも妊娠ED】
後日、飛天丸が買い物から帰ってきたところだった。さすがに妊娠中の女二人を連れて買い物に行くわけにもいかない。
181 :
月神楽:2011/01/27(木) 19:25:54 ID:m86SCJc+0
【穂乃香妖怪出産バッドエンド】
穂乃香は洞窟へ隠れて妖怪を産む。妖怪が悪事を働かないように育てるつもりだったが、
産んだ妖怪達・胎内の妖怪達に生きたまま全身の肉を食われてしまった。
【澄佳妖怪出産バッドエンド】
澄佳は洞窟へ隠れて産卵するうちに気を失う。数日後、妖怪と全身を食い千切られた少女の遺体が見つかった。
【穂乃香妖怪化バッドエンド】
穂乃香は夜中にいつの間にか川の中にいることがある。そのうち川の中が心地良くなる。
穂乃香は人魚となってしまっていた。その後この川では失踪事件がよく起こるようになった。
【澄佳妖怪化バッドエンド】
澄佳は気が付くと足下へ干からびた若い男が倒れた。周りを見ると絶望した目つきの飛天丸と穂乃香がいる。
サキュバスとなってしまっていた澄佳は飛天丸にキスをすると翼を広げ飛び去った。
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支援助かりました
ありがとうございます
あと
>>173-174で名前欄をミスりました
初恋サクラメント をお願いいたします。
よついろパッショナート! をお願いいたします。
月神楽の人、乙。
月神楽の人乙でした〜
敵倒しても妊娠バッドあるとか怖いな。
あかときっ!-夢こそまされ恋の魔砲- をお願いいたします。
補足
妖怪出産・妖怪化バッドエンドは妖怪に犯されてから
充分な治療をせず放置した場合に発生
好感度・シナリオ進行度は無関係
この点は「鬼神楽」「神楽道中記」「神楽幻想譚」も同様
また鬼神楽の妖怪化と、月神楽の妖怪出産・妖怪化は場面回想に登録されない
Tiny Dungeon〜BLESS of DRAGON〜 をお願いいたします。
月神楽の人乙でした。
わざわざ補足ありがとうございました。
One☆らばー!! 〜ミクちゃんの恋人〜 をお願いいたします。
とらいあんぐるハート3をお願いします。
TVアニメ「リリカルなのは」シリーズの原点ということで非常に気になるのですが、
いかんせん古すぎて手持ちのパソコンでは動かないようですので、代わりにどなたか教えてください。
>>192 取り消します。すでにwikiにありました。
申し訳ありませんでした。
トナリの世界か
あそこDL販売やらないからフルプライスでかうしかねーんだよな
俺の彼女はヒトでなしをお願いします。
憂陽はNTRかどうかだけでも教えてください。
春先に結婚が決まった友人からまとめてソフトを貰ったんだが
その中に未解決の「See In 青」「超外道勇者」「林間島」が
あったんだけどどれをまずやるべきだろうか?
See In 青だな。
昔の作品ほど書いてくれる人間が減るから。
200 :
名無しさん@初回限定:2011/02/08(火) 13:53:43 ID:0OshmO6I0
>>197 憂陽はNTRじゃなく世界を救うために魔力が必要で手っ取り早く主人公と
SEXしただけ
>>200 理由がいまいちが、ま、良いか。
サンクス
sumeerdays6レス行く
分岐しまくる性質上、重複する文章も多いけれど、勘弁してほしい。
・二人のパリ
おたふく風邪を引いた世界にバイトを任され(押し付けられ)、喫茶店ラディッシュのバイトを始めた刹那。
はじめはミスも多くうまくいかないが、誠の励ましもあり、成長。
バイトの中でも最も優秀なウエイトレスとなる。
そして、夏祭りの日、町内会の手伝いをしている誠に刹那が告白。二人は恋人に。
しかし、誠と刹那の前にラディッシュの店長代理として、瞬という男が現れる。
彼は刹那の実父なのだが、刹那は女にだらしない瞬と仲が良くなく、誠にも話しづらい。
そのため、誠は瞬が刹那の元彼だと勘違い。刹那とのHを瞬に見せつける。
当然刹那は激怒。母の出張先のパリまで逃げる。
で、しばらく悩んだ後、誠が刹那を追いかけてエンド。
・ことぴーからせっちゃんへ
おたふく風邪を引いた世界にバイトを任され(押し付けられ)、喫茶店ラディッシュのバイトを始めた刹那。
はじめはミスも多くうまくいかないが、誠の励ましもあり、成長。
バイトの中でも最も優秀なウエイトレスとなる。
ある日誠は、ラディッシュに来ていた女の子――――桂心に気に入られる。
心は誠と姉(言葉)をくっつけようと画策し、誠・刹那・言葉・心の四人で夏祭りに行くことに。
誠と言葉はいい雰囲気になるが、言葉が告白する前に
誠が刹那の遠まわしのアプローチに気づき、誠は刹那と付き合うことにする。
後日誠と刹那が恋人同士になったことを知った言葉は、落ち込みながらも二人を祝福。そして話し合った刹那と言葉は親友になる。
で、二人のパリ同様瞬が現れ、二人がすれ違った後、誠は瞬が女を連れ込んでるのを刹那に目撃させる。
父親と仲直りできそうだったところにそれを目撃し、ショックを受けた刹那はパリに。(誠と刹那がHしてないルート)
盛大に落ち込む誠。そこを優しくされ、言葉に迫る誠だが、言葉は刹那のことを思い拒絶。誠をパリへと送り出す。
・それぞれの道へ
おたふく風邪を引いた世界にバイトを任され(押し付けられ)、喫茶店ラディッシュのバイトを始めた刹那。
はじめはミスも多くうまくいかないが、誠の励ましもあり、成長。
バイトの中でも最も優秀なウエイトレスとなる。
ある日誠は、ラディッシュに来ていた女の子――――桂心に気に入られる。
心は誠と姉(言葉)をくっつけようと画策し、誠・刹那・言葉・心の四人で夏祭りに行くことに。
誠と言葉はいい雰囲気になるが、言葉が告白する前に
誠が刹那の遠まわしのアプローチに気づき、誠は刹那と付き合うことにする。
後日誠と刹那が恋人同士になったことを知った言葉は家で盛大に落ち込む。
事情を知らない心は、姉が誠を諦めただけだと考え、同時に自分が誠に惹かれているのを感じて、誠にアプローチ。
同時期に瞬が現れ、誠は刹那の元彼と勘違い。さらに刹那も実は瞬が好きだと思い込む。
そして心とHした後、瞬に刹那のことを託して別れる。
エンディングでは、仲良く誠のことを争う言葉と心の姿が。
・お幸せに
おたふく風邪を引いた世界にバイトを任され(押し付けられ)、喫茶店ラディッシュのバイトを始めた刹那。
はじめはミスも多くうまくいかないが、誠の励ましもあり、成長。
バイトの中でも最も優秀なウエイトレスとなる。
ある日誠は、ラディッシュに来ていた女の子――――桂心に気に入られる。
心は誠と姉(言葉)をくっつけようと画策し、誠・刹那・言葉・心の四人で夏祭りに行くことに。
誠と言葉はいい雰囲気になり、誠は言葉を押し倒す。
言葉ははじめは嫌がるけど、「優しくしてほしい」とお願いして、誠を受け入れる。二人は恋人に。
そして新学期、幸せそうな言葉に刹那は言う。「お幸せに」
・光エンド
おたふく風邪を引いた世界にバイトを任され(押し付けられ)、喫茶店ラディッシュのバイトを始めた刹那。
はじめはミスも多くうまくいかないが、誠の励ましもあり、成長。
バイトの中でも最も優秀なウエイトレスとなる。
夏祭りの日、黒田光は誠を呼び出す。友人の山県愛が誠に告白するためであった。
が、よりによってその場所で数多くのカップルがHしていた。
それに発情した誠と光はそこでH。その後、光はクラスメイトに誠を使った逆風俗商売を始めた。
・加藤姉妹エンド
おたふく風邪を引いた世界にバイトを任され(押し付けられ)、喫茶店ラディッシュのバイトを始めた刹那。
はじめはミスも多くうまくいかないが、誠の励ましもあり、成長。
バイトの中でも最も優秀なウエイトレスとなる。
夏祭りの日、刹那は告白に失敗(誠に告白したつもりが伝わっておらず、ふられたものと勘違い)。
そして、可憐が誠に告白して、H。それを目撃して怒る乙女。で、3P。
その後、そのことを、昔なじみの町内会の皆様にも知られるのであった。
・懲りない誠
おたふく風邪を引いた世界にバイトを任され(押し付けられ)、喫茶店ラディッシュのバイトを始めた刹那。
はじめはミスも多くうまくいかないが、誠の励ましもあり、成長。
バイトの中でも最も優秀なウエイトレスとなる。
一方そのころ、誠はラディッシュの店長・西園寺踊子(世界の母親)とHしていた。
ある日誠は、ラディッシュに来ていた女の子――――桂心に気に入られる。
心は誠と姉(言葉)をくっつけようと画策し、誠・刹那・言葉・心の四人で夏祭りに行くことに。
踊子と連絡が取れなくなったこともあり、(原因は刹那母と一緒にパリ出張に行ったから)
誠と言葉はいい雰囲気になり、誠は言葉を押し倒す。
言葉ははじめは嫌がるけど、「優しくしてほしい」とお願いして、誠を受け入れる。二人は恋人に。
そして新学期、世界の発言からコトを察した刹那は誠に言う。「桂さんだけにしておきなさい」
・二条姉妹エンド
おたふく風邪を引いた世界にバイトを任され(押し付けられ)、喫茶店ラディッシュのバイトを始めた刹那。
はじめはミスも多くうまくいかないが、誠の励ましもあり、成長。
バイトの中でも最も優秀なウエイトレスとなる。
一方そのころ、誠はラディッシュの店長・西園寺踊子(世界の母親)とHしていた。
ある日誠は、ラディッシュに来ていた女の子――――桂心に気に入られる。
心は誠と姉(言葉)をくっつけようと画策し、誠・刹那・言葉・心の四人で夏祭りに行くことに。
が、夏祭り当日。
二条姉妹が誠を押し倒し、H。そのまま夜までHを続け、
誠は約束をすっぽかしてしまい、刹那・言葉・心は誠に失望する。
・そして快感へ
おたふく風邪を引いた世界にバイトを任され(押し付けられ)、喫茶店ラディッシュのバイトを始めた刹那。
はじめはミスも多くうまくいかないが、誠の励ましもあり、成長。
バイトの中でも最も優秀なウエイトレスとなる。
一方そのころ、誠はラディッシュの店長・西園寺踊子(世界の母親)とHしていた。
そして、夏祭りの日、町内会の手伝いをしている誠に刹那が告白。
踊子と連絡が取れなくなったこともあり、(原因は刹那母と一緒にパリ出張に行ったから)
二人は恋人に。
しかし、誠と刹那の前にラディッシュの店長代理として、瞬という男が現れる。
彼は刹那の実父なのだが、刹那は女にだらしない瞬と仲が良くなく、誠にも話しづらい。
そのため、誠は瞬が刹那の元彼だと勘違い。刹那とのHを瞬に見せつける。
当然刹那は激怒。母の出張先のパリまで逃げる。
一方、日本では世界が復活。刹那がいなくなったのをいいことに、誠にアプローチしまくる。
だが、刹那が誠と仲直りするため日本に帰ってくるという連絡を受け、世界はあせり、
誠を部屋に連れ込んでHしようとする。
しかし、誠は刹那のことを諦められず、世界を拒絶。
が、ここで踊子が帰ってきて、3Pになる。
エンディングでは、3Pを知った刹那は激怒。誠を縛り付けて鞭を片手に――――――――誠の悲鳴でエンド。
・共に有らん
おたふく風邪を引いた世界にバイトを任され(押し付けられ)、喫茶店ラディッシュのバイトを始めた刹那。
はじめはミスも多くうまくいかないが、誠の励ましもあり、成長。
バイトの中でも最も優秀なウエイトレスとなる。
一方そのころ、誠はラディッシュの店長・西園寺踊子(世界の母親)とHしていた。
心は誠と姉(言葉)をくっつけようと画策し、誠・刹那・言葉・心の四人で夏祭りに行くことに。
踊子と連絡が取れなくなったこともあり、(原因は刹那母と一緒にパリ出張に行ったから)
誠と言葉はいい雰囲気になるが、言葉が告白する前に
誠が刹那の遠まわしのアプローチに気づき、誠は刹那と付き合うことにする。
で、二人のパリ同様瞬が現れ、二人がすれ違った後、誠は瞬が女を連れ込んでるのを刹那に目撃させる。
父親と仲直りできそうだったところにそれを目撃し、ショックを受けた刹那はパリに。(誠と刹那がHしてないルート)
で、しばらく悩んだ後、誠が刹那を追いかけるが、刹那と一緒にいた踊子が自分を追いかけてきたのだと勘違いして、誠と抱き合う。
・親娘ともども
おたふく風邪を引いた世界にバイトを任され(押し付けられ)、喫茶店ラディッシュのバイトを始めた刹那。
はじめはミスも多くうまくいかないが、誠の励ましもあり、成長。
バイトの中でも最も優秀なウエイトレスとなる。
一方そのころ、誠はラディッシュの店長・西園寺踊子(世界の母親)とHしていた。
ある日誠は、ラディッシュに来ていた女の子――――桂心に気に入られる。
心は誠と姉(言葉)をくっつけようと画策し、誠・刹那・言葉・心の四人で夏祭りに行くことに。
誠と言葉はいい雰囲気になるが、言葉が告白する前に
誠が刹那の遠まわしのアプローチに気づき、誠は刹那と付き合うことにする。
後日誠と刹那が恋人同士になったことを知った言葉は家で盛大に落ち込む。
事情を知らない心は、姉が誠を諦めただけだと考え、同時に自分が誠に惹かれているのを感じて、誠にアプローチ。
同時期に瞬が現れ、誠は刹那の元彼と勘違い。さらに刹那も実は瞬が好きだと思い込む。
そして心とHした後、瞬に刹那のことを託して別れる。
が、踊子に頼まれて真奈美(言葉・心の母親)が誠をたしなめに来る。誠は逆に真奈美に手を出し、溺れさせる。
エンディングでは、妊娠した真奈美(家族は桂父の子供だと思っている)。誠は言葉・心にも手を出すことを誓うのだった。
・熟れた果実
親娘ともどもの妊娠していないバージョン。
お、書き込めた。
以上です。
ありがとうお疲れ様です。
そして『誠死ね』
「この歌が終わったら」を書いてみようかと思います。
未解決リストにありませんが、需要はありますかね?
>>211 1か月ルール以外に投下の制限はないので、それさえ守ってるならガンガン書いちゃっていいよ。
スレの住人じゃなくても、wikiだけ見てるって人もいるかもだし。
>>211 ぜひ頼む
特にBADルートだか陵辱ルートだかをねっちょりと
>>211 俺リクしようとしてたよありがとう
先に礼言っとく
中古でトナリの世界を買ってきたので予約するぜ
PARADISE LOSTは未解決なのか
ハーレムはないのか・・
蒼海のヴァルキュリアのシナリオお願いします
>>219 再販なら別にいいんじゃないの?
シナリオの追加や変更が有る訳じゃないし
>>164 やみツキをきちんと書こうと思ったが思ったより時間がかかるので耶絵ルートだけ
時間あれば全員のルートやりたいんだが、とりあえずこつこつ書き溜めますかね
耶絵体験版以降のルート
先生へ合鍵を返しに行くが
先生は俊雄を想いオナニーをしていた
慌てて立ち去ろうとするも物音を出し見つかってしまう
なし崩し的にテコキを受けてしまうが好きか嫌いと言う感情がわからないために本番行為は拒否
3度くらい本番要求を回避してテコキをやられてしまう状況が続いていた…
部活で行った天体観測でつかさが不良に絡まれ軽い怪我をするという事件があり管理責任を問われ
落ち込んでいた耶絵をはげますためにデートに誘う
いろいろな接触により心を耶絵に心を傾けていた俊雄デート後についに耶絵の告白を受け入れ本番行為を行ってしまう
そこからは夜中には家を抜け出し耶絵の家に行きエッチをしては泊まっていくと
言う爛れた生活を続け寝過ごしによる遅刻も多くなってしまう
とある日学校に行くと耶絵と誰かがキスしてる写真が貼られてしまう、相手のほうは黒く塗られ隠されているが俊雄である
放課後に耶絵と俊雄は美琴に呼び出され掲示板に写真を貼ったのは私だ、このまま先生と付き合いを続けるようなら
関係を完全にばらすと脅迫を受けるが、耶絵は私が学校を辞めればあなたが非難している
生徒と教師ではない、関係なくなると言い切り辞表を提出するが…
Good END
俊雄は自分のために仕事をやめてほしくない、そんなことをしたら俺が悲しいだけだ、このままだとお互い依存しあって駄目になる
俺きっと会いに来るよ、耶絵ちゃんと一緒にいるために奪いに来るからと約束し親と一緒に住むためにカナダへ行く
出発する車に対し手を振る耶絵、そしてずっと待っているよと呟くのであった
Bad END
別れを告げられるが納得いかない耶絵
きっとそれは美琴にたぶらかされてるからだと思い込み
渡さない…渡さないと…呟き 俊雄を押し倒してしまう(数日に渡りSEXを行い快楽漬にしたと推測)
数日後耶絵は学園を辞めた、俊雄の学園生活を守るという理由でも耶絵が教師を辞めたと言うのに
一緒にいる時間を増やすために俊雄も学園を辞めてしまう、そして一緒に同棲している
もう耶絵を見るだけで動悸が激しくなり、体を求めるようになってしまった
そして今日も二人はセックスをするのであった
すまねえ書くときは名前欄にタイトルを書いてレス受け答えと本文を分けて投稿してくれると
まとめやすく助かる
>>224 おっとすまない…次回から気をつける、今回はちょっとそれで勘弁
今から「この歌が終わったら」を投下します。
ただ、
>>214の期待には応えられていないかも。
タイトル:この歌が終わったら -When this song is over-
公式:
http://www.hourglass-game.com/products/konouta/konouta_index.html ジャンルはホラー。
Hシーンは複数あるが、陵辱系に該当するのは各ヒロイン毎に1シーンのみ。
基本は主人公との純愛和姦。
○主人公とヒロイン
・鳥羽 元永
主人公。藤原姉妹とは幼馴染み。藻に対して密かに淡い恋心を抱いている。
・藤原 藻(みずく)
姉妹の姉。大人しくて引っ込み思案だが歌唱力は抜群。
元永のことが好きなのだが、その性格から言い出せないでいる。
・藤原 響(ゆら)
姉妹の妹。元永にとっても妹的存在。明るく元気で、体を動かすことが得意。
元永と藻が両想いと気付きながら、自分も元永が好きなので指摘できないでいる。
・白峰 飛鳥
アイドル志望。クールに見えて情熱家。芸能歴が長いせいもあって
総合的な実力は高めだが、上昇志向が強く、夢のために今なお努力している。
・酒出 朱音
スタイリスト兼会社社長。面倒見が良くさっぱりした性格。
まだ若いが実力は高く評価されており、芸能界の裏方として活躍している。
○基本ストーリー(1/2)
【"起"編】
ある日、響が姉妹まとめてアイドルコンテストに応募したところ、
二人とも書類選考を通過し、さらに二次選考も無事通過する。
元永は姉妹の一方、もしくは両方を労うために一緒にデートへ行く。
(二人きりだった場合、最終選考後に告白して恋人同士となる。)
そして最終選考。元永は当日会場でのバイトを見つけ、二人を応援。
(選択によっては会場で飛鳥や朱音と知り合うことになる)
藻・響・飛鳥のいずれか一人が最優秀に選ばれるが、
残り二人も復活当選して3人グループとして売り出すことになった。
一方で進学に失敗した元永は、自分の存在が姉妹の
アイドルとしての将来に傷をつけるおそれがあると悩む。
だが、やはり側で見守りたいと決意してアシスタントディレクターに応募、
それを知った姉妹の口添えもあって無事に雇用される。
【"承"編】
こうしてアイドルグループ「プリモ・アモーレ」のプロジェクトが始まる。
大物プロデューサーを含むベテランのスタッフが集まり、
多くの時間と金(6億円ほど)を費やす一大プロジェクトである。
元永は新人なので一番下っ端の雑用扱いで働き始めるが、徐々に仕事にも慣れ、
統括マネージャーの代わりに3人の付き添いや送迎もするようになっていった。
一方、アイドル候補生である3人は、
互いの個性や厳しいレッスンのストレスで衝突することもあるものの、
それらも乗り越えてグループとしての結束を強めていった。
この時点で恋人がいなければ、飛鳥や朱音と恋人同士になることができる。
誰も恋人を作らずに先に進めることもできる。
○基本ストーリー(2/2)
【"転"編】
デビューまでのスケジュールは順調進行中。PV撮影旅行の日となる。
撮影する場所は、山道と暗いトンネルの先、
美しい砂浜が山に囲まれた景観の素晴らしい場所である。
宿泊予定のホテルが前日に火事で全焼してしまい、撮影場所近くの廃校を手配。
地元のお婆さんとその孫の青年に手伝ってもらうものの、
青年はよそ者を嫌っていて不機嫌な態度を隠そうとせず、
お婆さんも「この土地は良くない、早く帰った方がいい」と忠告する。
デビュー前のアイドル専門の追っかけ3人組が出没して不安に感じたりもしたが、
天気にも恵まれて撮影は連日順調に進む。
だが実はこのとき追っかけ3人組は、そうとは知らずに
要石や注連縄を幾つも破壊してしまっていた。
【"結"編】
撮影数日目の夜に突然の土砂降り。
朝にも止まず、室内での撮影に切り替えようとしたところ、
お婆さんと青年が駆けつけて「山崩れのおそれある」と避難を強く勧めてきた。
だがプロデューサーは憑かれたかのように撮影続行を指示する。
悶着を続けていると山崩れが発生し、唯一の出入り口が埋まると共に
お婆さんが土砂に埋まって絶命する。
「お前らのせいだ」と怒る青年の近くから闇が吹き出すと、
撮影スタッフの一人がそれに飲み込まれて死亡する間に、青年は逃げていく。
本格的に異常を察した撮影スタッフ達も出口を求めて逃げ始める。
ルートによって細かい展開は様々だが、基本的にはスタッフが次々と殺されていき、
最後に残るのは元永と恋人の二人だけとなる。
闇に追われ恐ろしい目に遭いつつも即死選択を回避していくと、
最後には車で闇を振り切って日常に戻ることへと成功する。
恋人はこの一件以降"大切なもの"を失っていたが、
生還できなかった人たちのことも思い、二人で前向きに生きていく。
○トゥルーエンド系(1/2)
【藻】
脱出直前のトンネル内で、電源が入っていない藻の携帯から
「あなたの……を貰っていく」という女性の声が聞こえた。
そして日常に戻った藻は歌声が全く出せなくなっていた。
二人は芸能界を諦め一般の企業に就職し、付き合いながら数年が経過。
響を失い過保護になった藻の両親に配慮しつつ、将来的には結婚の予定。
しかし元永は、自分は「藻と一緒にいる」という夢を叶えたのに、
その藻が夢を失ってしまっていることを心苦しく思っていた。
その時、偶然付けたラジオから読者投稿の曲が流れてきた。
投稿者名はMIZUKU。その素晴らしい曲を司会の有名DJも褒めている。
藻も新しい形で夢を追っているのか、と安心する元永であった。
【響】
日常に戻って数年後、元永は響と結婚して彼女の家(精肉店)で働いていた。
藻を失い嘆く響や彼女の両親を支えたいという意図もあったが、
その甲斐か今では3人とも明るさを取り戻し、両親は孫を楽しみにしている。
だが、何度も愛し合っているのに、未だに二人の間に子供ができていなかった。
元永は考える。あの一件で、自分たちは何かを代償にしたのではないか。
もしかしてそれは「将来の子供」だったのではないか。
不安はあるものの、子供に関係なくずっと響を愛してく決意をしたのだった。
○トゥルーエンド系(2/2)
【飛鳥】
プリモ・アモーレのプロジェクトは頓挫。事務所の大スキャンダルとして
所属タレントが移籍していく中、飛鳥も芸名を変えて移籍した。
そして数年後、飛鳥は俳優、元永はマネージャーとして働いている。
仕事は真剣に取り組んでいるが、その内容は端役やPC18禁ゲームの声優など。
暗闇に対してトラウマが残り、受けられる仕事が限定されているためだ。
さらに飛鳥は、痛めた足に後遺症が残っため、踊ることができなくなっていた。
昔からの夢、ブロードウェイでミュージカルの舞台に立つこと絶望的だが、
飛鳥は挫けることなく舞台の演出家になる道へと進み始めていた。
そして元永は、愛する飛鳥を支えること、それを自分の夢としていたのだった。
【朱音】
朱音は会社を畳み、新たに元永一人を社員とした会社を立ち上げた。
朱音のキャリアと人脈により、著名人が名指しで依頼してくるほどの盛況ぶり。
また、二人はまだ籍を入れていないが、事実婚の状態であった。
そんな端から見て順風満帆な生活。
服飾素人の元永が朱音のパートナーであることを不審に思う者も多い。
だが実は、あの一件で朱音は「色彩」を失っていた。
視界は全て白黒で、色の名前を口にすることもできない。
だが何故か、元永の周囲だけは色が見え、元永だけは朱音が言いたい色を理解できる。
元永は、自分があの一件で生き残ったのは朱音を支えるためだと考え、
ずっと一緒に生きていこうと決意していたのだった。
【4人】
他の皆は殺され、元永は女性4人と共に車で脱出を計る。
だが、バックミラーに女性が映ったかと思うと、足下から出現した手のせいで横転。
気がつくと警察に助けられていた。
警察に「他の5人も無事だ」と言われた元永は戦慄する。
その後の描写は特になく、プリモ・アモーレの3人が歌っている場面が挿入されて終了。
○主要バッドエンド(1/2)
細かいのを含めると結構多いが、大抵は要約すると「全員殺された」になる。
・お化け屋敷
二次選考が終わり、二人を労うため3人で遊園地にやってきた。
ホラー好きの二人に誘われ、嫌な予感がしつつもお化け屋敷に入る。
中に仕掛けはなく、暗闇の中で嫌な声や音が響いている奇妙な空間だった。
出口間近で姉妹は何かを目撃し、悲鳴を上げて駆け出していく。
それを追った元永はお化け屋敷の外に出たが、姉妹はどこにもいない。
結局姉妹は二度と発見されることはなかった。
・最終選考中1
最終選考の会場に入れるバイトに就けた元永は、
選考の最中、姉妹の頭上にあるライトを謎の白い手が揺らすのを見る。
とっさに飛び出した元永は姉妹の代わりに落下したライトの直撃を受けた。
病院で目覚めると40年後が経過していた。
医師は奇跡の回復に驚くが、元永は失った時間の大きさに絶望する。
・最終選考中2
揺れるライトを誰かに伝えようとその場を離れた直後、ライトが落下。
それにより藻は顔に怪我を負い、響は首から下が不随となる。
藻は元永に会うことを拒否し、一方で元永は後悔から重度の鬱病になってしまう。
藤原姉妹と会うこともなくなって半年後。元永はテレビを見て驚愕する。
藤原家が全焼。絞殺された響の遺体と、首を吊った藻の遺体が見つかったという。
絶望した元永は耳元に囁く声に従って入水自殺をするのであった。
・藻陵辱
闇から逃げ出すスタッフたちだったが、次々と追いつかれ殺されていく。
最後に残った元永と姉妹は教室に逃げ込むが、元永は突然殴られて気を失う。
意識を取り戻した元永は、追っかけ達と地元の青年に輪姦されている藻を見る。
憎悪に満ちた元永は、闇の「仲間になれば力を貸す」という言葉に意識を委ね、
その力で男達を殺害すると共に完全に闇と一体化して意識を失う。
○主要バッドエンド(2/2)
・響陵辱
(途中まで藻陵辱と同様)
意識を取り戻した元永は、自分を庇って殺された藻と、輪姦されている響を見る。
朦朧としつつも愕然としていると、藻の「あなた達を殺す」という声が聞こえ、
直後には死体の藻が闇を操って男達を殺害していった。
元永は藻にそんなことをさせてしまった悔しさから、共に闇と一体化する。
・飛鳥陵辱
スタッフが次々に殺され、元永以外に残ったのは飛鳥と朱音だけであった。
だが、突然現れた追っかけ達と地元の青年によって朱音は大怪我させられる。
元永は隙を見て朱音を助けようとするが、反撃で足を折られてしまった。
残った飛鳥は男達に輪姦される。元永は、男達と何もできない自分に憎悪を募らせ、
せめて闇を呼んで道連れにしようとするが、男達に止めを刺されてしまった。
・朱音陵辱
元永が残った朱音と逃げる最中、男達に不意打ちを受け大怪我させられる。
目の前で朱音を犯されながら、元永は手足や目を次々と潰されていく。
その時、殺されたはずのスタッフ全員が元永に語りかけてきた。
「奴らは許せない」、心を一つにしたスタッフと共に元永は男達を全員抹殺。
朱音は、元永もスタッフ達も既に闇と一体化していると知り、共に闇になることを決める。
○補足
撮影スタッフ達が襲われた直接の理由については(意図的に)明言されていない。
しかしヒントとして、地元の青年が文句を言うシーンで
「お前らの名前が不吉だからだ」と言って元永・藻・響・飛鳥・朱音の5人を指し、
それを聞いてスタッフの一人が「まさか…、でもあれは讃岐の…」と呟く場面がある。
また、闇から逃げている途中で地下墓地っぽい場所に迷い込み、
そこで貴族っぽい服を着た禍々しい雰囲気のミイラをみかけることになる。
以上です。
ついでに未解決から「みみをすませば」を予約しておきます。
投下乙
ヤミつき、この歌が終わったら
両名とも乙です。
この歌の人乙〜
謎の全貌は明かされないのか。
ヤミつきの人は、残りも頑張って下さい。
239 :
トナリの世界:2011/02/14(月) 00:22:58 ID:AB8QxoEm0
明日香(アスカ)…似たような存在が何人もいる高次元の存在。性別は女に近い
主人公…神の実験台。内気な性格。実験の力で無限の射精を可能とするが、実験と関係なく精力絶倫っぽい
雪絵…主人公の母 真白…主人公の実姉、弟と仲良し
香奈枝…主人公の担任、初体験の相手 恵理…同級生。主人公の隣席
奈々子…主人公の片思いの相手
一人の人間に世界を委ねたらどうなるのかという疑問と興味と好奇心を
おさえ切れなくなったアスカの一人が二十歳になる前に死すべき運命にあった子供(=主人公)を
その対象に選ぶ。 それから十年。少年は、近所の公園でおかしな金髪の女につかまり
「貴方はもうすぐ死ぬ。死にたくなければ、私に従いなさい。
私は貴方の味方。ずっと貴方を守ってあげる。」と脅されすかされなだめられ、
無理やり「うん。」といわされたことを忘れていた。
しかし、高校進学と同時に思春期特有の下半身の衝動を抑えきれなくなっていた
彼の影響で、世界は次第に性のモラルのゆるいトナリの世界へと変貌していくのだった。
隣席のクラスメイト、担任、実母。実姉。隣家の年上の幼馴染と次々に関係を結ぶ彼の
近辺に、ある日を境に黒い霧が出没するようになる。この頃の彼は、
これだけ好き勝手に好みの女性と肉体関係を持っておきながら、
「今の世界もいいけど、元の慎みある世界の方も良かった。帰りたい。」と逡巡に逡巡を重ねていた。
黒い霧が異変の元凶だと推測した彼は、あるとき、霧の中に足を踏み入れる。
・踏み入れなかった場合
少年の生んだトナリの世界は、アスカから完全に切り離される。
エンドレスワールドでは同じような日々が続き同じような性の饗宴が繰り広げられる。
おわり・・・じゃないよな
支援
241 :
トナリの世界:2011/02/14(月) 00:57:05 ID:AB8QxoEm0
はたして、霧の中にはアスカがいた。アスカは「世界を変えた力は私のものだが、
世界が変貌した原因は貴方の心にある。」と語る。
さらに彼女は、「今の世界を肯定して迷いを捨てなければ大変なことになる」と警告するが、
放縦な性生活で箍が外れた少年は「僕のせいにするな、お前のせいだ。」と
アスカをレイプして元の世界に戻せと命令する。無抵抗のまま少年に身を任せたアスカは、
その選択を本当に望むのならばと命令を実行に移す。かくして、世界は一応元に戻った。
元の世界に戻った少年だったが、やはり落ち着きが無い。世界は元に戻っていないという
疑心暗鬼にかられるまま、トナリの世界で関係を結んだ女性たちを次々にレイプして「僕と
セックスしたことを思い出せ。」と強要する。実際に世界は完全には元に戻っていないため、
少年に犯されている間、彼女たちもトナリの世界の自分を思い出す有様。
続けて、少年は「貴方が欲望に簡単に負けてしまうので(トナリの)世界を完全に切り離すことが出来ない。」
と釘をさしに出てきたアスカを「やっぱり戻っていないじゃないか」と怒ってレイプする。
こうして、世界は危機を迎えた。その日、公園に姿を現したアスカは説明した。
「移り気な貴方の心のせいで世界の修復に失敗してしまった。
二つの世界を融合させなければ二つとも消失してしまうことになる。
私は力の消費で眠りに入ることになるが、これで貴方の心が世界に影響を
およぼすこともなくなる。融合の方法は二つ。
貴方の欲望が満たされたあのトナリの世界に進む。もともと貴方が迷いを持たなければ
安定していた世界。もうひとつは、無理やりつじつまをあわせて元の世界に戻す。その場合、
元の世界にはあちらの世界の影響が一部残ることになる。どちらを望む?」
242 :
トナリの世界:2011/02/14(月) 01:22:19 ID:AB8QxoEm0
世界の融合
妹となった明日香のフェラチオで起こされる。眠りについたのはアスカの本体の方で、
新たな世界を安定させるために末端を肉親として主人公の側に置き世界を見守ることにしたようだ。
少年の欲望をベースにしたトナリの世界と融合した影響で、性へのモラルは緩いまま、
トナリの世界で結んだ母の雪絵と、姉の真白とのただれた愛欲の関係も継続されていた。
少年は、毎朝、母姉妹の肢体をむさぼっている。周囲がその近親相姦行為を咎めることはない。
かつて存在した性へのモラルを認識しているのは少年と明日香の二人のみである。
今はこのままでよい、ずっとこのままである保障はないのだからと、少年は明日香との肉欲にふける。
ちなみに、予定通りなら主人公はこの日に死を迎えていたそうだが、明日香と側にいれば
死ぬこともなく生きながらえる、その程度の軽い死の運命だったとさ……。
元の世界
俺ワールドの出来事とはいえ初体験を済ませた少年は、年上の幼馴染にして初恋の人で
片思いの相手である奈々子に自らの想いを告白する。いや、愛の告白をしない。
そう、交際を申し込む必要なんてない。奈々子は既に少年の虜、愛の奴隷である。
彼女の実家の喫茶店で、下着を身に着けず、縄で縛られた乳房を衣服で
隠しながら、客の応対を勤めるほどに。昼の憩のとき、店内のトイレで孕ませてと懇願する
奈々子を後背位で犯しながら少年は射精する。
元の世界
別世界の出来事から奈々子は誰とも交際しておらず少年に好意を持っている。
この恋は成就するという根拠の無い確信を持って告白に踏み切った少年だったが、
奈々子の唇からこぼれた言葉はその期待を裏切った。
「ごめんなさい。私には交際している人がいるの。」
別世界は所詮別世界。自分の願望がベースの世界だったということを失念していたのだ。
・傷心の彼は帰宅する。
家では、縄で拘束された姉と母が待っていた。
荒々しく情事に挑む少年を見て彼が失恋したことを知る雪絵と真白。
融合の結果、性のモラルある世界に帰ってきた少年だったが、
少年の姉と母はトナリの世界の姉と母であった。家の中に留めればそのインモラルな
関係が発覚することはないだろうが、それも単身赴任中の父が帰ってくるまでである。
未来に不安と焦燥を感じる少年を他所に、母と姉は「私たちは貴方といつまでも一緒よ」と
甘く囁き、肉親である少年との間に子供を授かることを欲するのだった。
なお、告白に成功した場合、姉と母との関係は断つと決めていたとか。
・傷心の彼は学校に赴く。
少年は生活指導室で、担任である香奈枝と親しい同級生恵理と激しい情事に及ぶ。
女性教師との騎上位を終えた彼に「今日はいつもより荒々しい。何かあったの?」と感想を述べる恵理に香奈枝も同意する。
失恋したことを語ると香奈枝は少年の告白に臨んだ勇気を誉め、恵理は
「私たちがいるのに失恋したくらいで落ち込むなんて……」と憤慨する。
世界はモラルある元の世界にもどったが、同級生と担任にはトナリの世界の影響が残されていた。
こうして彼は、少年のためならいつでも肉体を開き、妊娠も辞さないほどに心を許した
校内一の美女と美少女と肉をぶつけあう事の出来る喜びにふけるのだった。
なお、告白に成功した場合、彼女たち二人を(以下略)
以上です。
ぱじゃまエクスタシーの「もみちゅぱティーチャー! 〜巨乳姉妹と三角関係〜」をお願いします。
姉妹丼ルートがあるらしいので、それについて特に詳しく教えてください。
トナリの世界の人乙です
Gash様の隣り妻2〜淫惑の閨房〜をお願いします
3人のヒロイン以外にも登場する、早川裕美・国府津涼子についてもお願いします
>>40でリクエストされてた狂性奴のあらすじこれから書く
250 :
狂性奴:2011/02/16(水) 04:43:01 ID:/XnQ/sv10
主人公の立川一哉は立川製薬の息子。親の金を使って放蕩生活を送っていた。ところが親が事件起こして会社は倒産。父と弟は警察に捕まった。主人公は事件に関与してなかったので捕まることはなかったが生活が苦しくなってしまった。
251 :
狂性奴:2011/02/16(水) 04:52:54 ID:/XnQ/sv10
そこを弟の友人に助けられて学校の教師として働くことになった。あるひ町で引っ掛けた女性の車でドライブしてるときに事故にあい瀕死の重傷をおう。そこを不死の王に助けられて不死の王に体を貸す代わりに追手を排除する契約を結ぶ。
252 :
狂性奴:2011/02/16(水) 06:51:58 ID:/XnQ/sv10
不死の王の食事は女性の精気なので次々とヒロインを捕まえて奴隷にしていく。そこに主人公のクラスの留学生のセシルが部隊を引き連れて襲ってきたけど返り討ちにしてセシルも奴隷にする。そのあっと敵の幹部が襲ってくるが奴隷にしたセシルも使って返り討ちにしてエンド
253 :
狂性奴 :2011/02/16(水) 06:54:15 ID:/XnQ/sv10
補足説明。主人公を追っているのはマルタ騎士団の連中。不死の王の正体はテンプル騎士団の生き残り。不死の王は途中で主人公に力を奪われて封印されてしまいます。セシルは昔不死の王と恋人で彼を倒すために転生してきた。
254 :
狂性奴 :2011/02/16(水) 06:57:54 ID:/XnQ/sv10
普通に書いたら長すぎるとエラーくらい短い文章での投稿になってしまいすみませんでした。ゲームのあらすじをすごく簡単に書きました。このゲーム、キリスト教徒の人はたぶんやらないほうがいいと思います。以上です。
言っちゃ悪いけど書くならもっとまとめて書いてくれ
読みづらいから
どう考えてもエラーの理由は改行してないからじゃないの・・・?
とか突っ込んでみる
ちょうど「プリズムリズム」1週やってレビューあげたとこだけど、需要ある?
エキストラ以外の部分なら上げてもいいけど。
あ、あと「結い橋」も崩したところだから上げれるよ。
登場人物、用語解説については公式参照でお願いします
http://www.lumpofsugar.co.jp/product/prismrhythm/index.php (プロローグ)
災害や戦争で一度は滅びかけた地球を救ったという伝説のある「スプリングスノー」の木
この木の開花に合わせて行われる「アルガロ・デ・モンド祭」にやってきていた主人公、土岐遠一騎は、
祖父から聞いた「スプリングスノーの泉には妖精がいる」という言葉を受け、森の中に入ってきていた。
泉まで到着すると、キャロラインという女性と出会う。小さいころからの遊び場だったこの泉に一人やってきたのだという。
一騎はキャロラインに、妖精を信じるか?と問う。するとキャロラインは、自分も信じている。心を澄ませ、樹や水を感じればきっと見れるからと返す。
微妙にはぐらかされた答えに腑に落ちない様子の一騎だったが、ここでキャロラインが用事のため時間切れ。
一騎も、一緒に祭りを回るはずだった従姉を待たせてはマズいと街に戻ることに。
従姉を探す一騎は、途中銀という女の子と出会い、ようやくカスミと合流。
いなくなったことや立ち入り禁止の森に入ったことを咎められるも、メインイベントには間に合ったと一安心。
その途中、リアという女の子と出会い、祭りや伝説、踊り子「ベルティナ」のことを聞く。
待ち人がいるからという彼女と別れ、カスミや銀とともにメインイベントの会場に着くと、出てきたのはキャロラインであった。
キャロラインはベルティナの中でも最高位に当たる「エルディス」という踊り手で、一騎は彼女の舞に感銘を受ける。
この舞を見て俄然森に興味を持った一樹は、「聖ベルティナ学院」への編入を決めるのであった。
共通パート)
あれから半年後、一騎は、超難関である聖ベルティナ学院への編入試験をなんとかパスし、今日はその入寮日である。
待ちあわせの途中、一騎はキャロラインの妹であるエルステリアと出会う。一騎は、待ち合わせ場所までエルスに案内してもらうことに。
カスミと合流した一騎は無事に寮に案内してもらい、隣室の京司への挨拶も交わし、一騎の学院生活が始まるのだった。
数日後にはバビィが部屋に転がり込んでくるも、平穏な学園生活をおくるのであった。
ある休日、一騎はバビィのお使いも兼ねて街へ行き、偶然出会ったエルスとともに買い物も済ませる。
この後特に用のない二人はそのまま一緒に行動することに。まるでデートのようだと思いながらも、結局夕方まで街での散策をするのであった。
月末、生活費がピンチとなった一騎は、リアの紹介で一緒にアルバイトをすることに。この古書店は店長が不在のことも多く二人きりで作業をすることも。
1週間のバイトはあっという間に終了し、名残惜しいながらもこれでひとまずは区切りとなった。
それから数日が経ち、美術の授業で屋外写生の場所を探していた一騎は、仕事帰りにたまたまいたカスミの案内で丘の上の草原に連れていかれる。
絵心のない一騎ではこの素晴らしさは残念ながら表現しきれなかったが、一騎はカスミとの距離が縮まったと感じるのだった。
それから数日後、あの絵に書いてあった丘は、自分とカスミだけの場所だったのだと銀から聞かされる。
そんな場所に踏み込んだことをわびる一騎に、銀は「カスミが教えたのであれば」と、これを認める。
そのまま一緒に昼食に行った二人。話の中で一騎は、銀という名前が本名ではない事を知る。
カスミに憧れるあまり日本名を名乗るようになった銀。一騎は、銀のカスミへの思いの深さを知るのであった。
ある日の放課後、一騎はキャロラインと出会い、真剣な表情でこう言われる。
「エルスがベルティナを目指す上で、必ずぶつかる大きな障害がある。そんなとき、一騎がとなりで支えてやってほしい。」と。
エルスのぶつかる壁、の中身ははっきりしないものの、一騎は「大事な友達だから」と、これを受け入れることに。
ミルレイス・スノー祭が近付いてきたある日、根詰めで練習しようと一同は合宿を行うことに。
たまたま被っていたステッチの誕生日に何が出来るか考えた結果、女性陣は舞を披露、一騎は街に出てケーキとプレゼントを買ってくることに。
そのプレゼントとは舞の時に使う祭具のレプリカ。舞に対して強い憧れを持つステッチにはぴったりのプレゼントだった。
終了後、寮の外に住んでいるエルス、リア、ステッチの送迎を終え、一騎が寮に戻ってくると、散歩中のカスミと出会う。
そこで一騎は、みんなが夢に向かってまい進している中自分だけ何も見つかっていない、と考えていたことを吐露する。
カスミは、夢は押し付けるものじゃないから、ゆっくり考えればいいと答える。
半年前の祭りをきっかけに聖職に憧れを持って入ってきた学園。そこで過ごした日々。
さまざまな転機を見てきたけど、今日という日もきっと転機になるのだろう。一騎のそんな気持ちを胸に、3日間の合宿は幕を閉じる。
そんな合宿から数日後、一騎、エルス、カスミ、リア、銀の5人は、スプリングスノーの森の見学機会を得るのだった。
(なお、エルスに関しては当日体調を崩し、森の中には入りません)
(銀ルート)
いまいち銀と仲良くなれない一騎は、音楽の話やカスミの話をきっかけに少しづつ共通の話題を作り、少しづつ話をする仲になる。
またある日には妖精の話をきっかけに森の中を探索することに。と、二人はここで美しい花畑を見つける。
子供のようにはしゃいだ二人。妖精は見つからなかったが、こんなにいい場所を見つけたと大満足の二人であった。
それからしばらくの後、一騎は気落ちした銀の姿を発見する。話を聞けば、両親の仕事の関係で引っ越すことになるかもしれないというのだ。
銀は、両親についていきたい、けどこの街を離れたくない、という、絶対に両立できない二つの感情の間で悩んでいたのだ。
このことを皆に報告しに行くと、皆一様に「銀が引っ越してしまうのは寂しい」という。
ここで銀は「舞をやめたくない、ここに残りたい」との決断を下す。皆の気持ちは一つだったのだ。
このことを両親に報告しに行くと、学園の寮なら大丈夫と一人ぐらしを許してもらえることに。
それから数日、両親の引っ越しの日。船着き場に向かった一騎は、まだ銀が来ていない事を知らされる。
一体どこへ行ったのか。そう考えた一騎が思い当たったのは、あの森の中の花畑。一騎は、予想通りそこで銀の姿を発見する。
なぜ見送りに行かないのか。そう問いただした一騎に、銀は「私が行くと泣いてしまう。それでは両親が安心できない」と答える。
しかし、一騎はそれを強く叱責する。両親は絶対に待っているはずだから行かなくてはダメだ。そう言って、銀を船着き場まで連れていくことに。
船着き場に付くと両親はもう出発寸前。まさに間一髪で合った。やはり涙の別れになったが、互いに手紙を書きあうことを約束し、両親は街を離れて行った。
両親の引っ越しから数日、銀と一騎は、互いに恋愛感情を自覚したものの、それを伝えることが出来ないでいた。
ある日の夜、銀はカスミに状況を相談。気持ちを落ち着かせた銀は、一騎の部屋に行き告白をする。
二人は恋人同士として歩み始めることとなった。そして、この日から毎日のように銀は一騎の部屋に泊りに来ることとなる。
しかし、この生活を初めて数日。日に日に一騎はやつれていく。沸き立つ欲求を理性で封じ込めるのも限界に達していたのだ。
だが、一騎はそういう関係にはまだ早いと考えている。さりとて、銀に一人で寝ろともいえない。その状況に板挟みになっていた。
そして銀は、この状態をみんなに相談。一騎の気持ちを知った上で一騎と一緒に寝ることを選ぶ。
一騎に無理はさせたくない。恋人同士ならいつかそうなる。その気持ちを胸に、銀は関係を持つことを選んだのだった。
銀と一騎の交際が始まってしばらくした後、次のアルガロ・デ・モンド祭で、銀が舞踊を披露することになったというニュースが届く。
舞踊の練習とデートの両立で忙しい日々を送るも、その生活は充実していた。
そして迎えた祭り当日。街中の人が見学に来る仲、銀は今までで最高の舞を披露するのであった。(エンディングテーマ)
それから1年、この年のアルガロ・デ・モンド祭の舞も銀が担当することになった。
昨年は見に来れなかった両親も今年は来ている。銀は、両親の前で最高の舞踊を披露するである・・・ end
(リアルート)
ある日、二人で古書店のバイトにいそしむリアと一騎。と、リアが「ミルレイス・スノー祭」でのイベント参加のお知らせを持ってきた。
賑やかなことが好きなリアが食いつかないはずがなく、リアは参加を表明。皆に話すと、ステージでの舞踊の披露という形で参加することが決定する。
この形なら誰が学院代表に選ばれても問題ないからだ。詳細が決定し、俄然闘志を燃やすリアであった。
イベントの下見に出かけた一騎とリアは、そこでユナハ先生と出会う。そこで彼女は、リアの舞踊から本気が感じられないという指摘をする。
リアはベルティナを目指しているわけではないのか。それが引っかかる一騎であった。
翌日、リアに正式に学院代表の話が行くも、リアはそれを断ってしまう。「イベントの進行のほうが楽しいから」という理由で。
さらに数日後、リアは一般参加の形でも舞踊を踊ることは止めると宣言。一騎の前で踊って見せるも、精彩を欠いているのが自覚できる程だったからだ。
一騎は、リアの舞踊が見られなくなるのは残念だと言いながらも、リアがそれで納得したなら仕方ないと受け入れることに。
その後、リアは何かが吹っ切れたように元気になるものの、それが空元気であることを一騎は見抜いていた。
そして祭前日、リアと一騎はねぎらいの言葉を掛け合っていた。
ところが、突然リアは涙を見せる。彼女が失ったものの大きさに気付いたためだ。そしてリアは気持ちを吐露する。
「元々舞踊に対して本気ではなかったけど、一騎が好きと言ってくれたから目標が出来た。でも、迷っていた。
学院代表を断ったのも怖くなったから。どっちつかずになるのは嫌だから、それならばと諦めたはずだった。
でも、今になってみれば、明日ステージで舞う銀のことが羨ましい」と。
その言葉を聞いて、一騎は銀にステージをリアに譲るよう頼み込み、薄々リアの気持ちに気付いていた銀もこれを快諾する。
それを聞いたリアは焦るも、二人の真摯な気持ちをぶつけられ、舞うことを決断。リアらしい見事な舞踊を披露する。
ここで舞わなければ舞踊を完全に諦めてしまっていたであろうリアにとって、まさにギリギリのタイミングであった。
そして翌日、互いの気持ちに気付いた二人は想いを通じ合わせ、二人は恋人として付き合い始める。
そうして付き合い始めた二人。リアは先の祭での舞で吹っ切れたのか、元の元気あふれる舞をするようになっていた。
と、ある日のバイト中、ユナハ先生が訪ねてくる。その場で一騎は、リアの体にまつわる話を聞くこととなる。
それ以降、一騎はリアがまともに見れなくなり、上の空に。浮気を疑ったリアは一騎を追求し、一騎はすべてを自白。
話を聞いたリアは、「もう覚悟は出来てるから言ってくれればいいのに」と、一線を越えることに。
その後も、デートで行ったところが全部思い出の場所と言ってみたり、舞踊の居残り練習でいちゃつき始めたりと、
バカップル度を加速させる二人は、舞踊の個別練習を始める。
と、そこに「アルガロ・デ・モンド祭」で学院から1人代表して舞踊を披露するというニュースが入り、リアはその代表枠を目指してより一層奮闘することに。
エルス、銀と3人で互いにライバル心を持ちながら練習を続け、直前には再び強化合宿を行うことに。
その夜、みんなで散歩をしていると、ユナハ先生が学院代表が決まったとの報告に来る。
その代表とはリアであった。歓喜に沸く一同。エルスや銀も、選ばれた人を応援しようと決めていたため笑顔であった。(エンディングテーマ)
それから2年、その年のアルガロ・デ・モンド祭は、学院を卒業したばかりのエルス、銀も舞うことになっていた。もちろん、ベルティナになったリアも。
一騎との愛情も更に深まり、リアは2人の後、最終舞踊を立派に務めあげるのであった・・・ end
(カスミルート)
美術の課題で人物画を描くことになった一騎は、カスミの舞踊練習の風景を描くことに。
カスミの舞踊の美しさに心奪われ、無意識のうちに筆が動いていた一騎。描き上がった絵は、以前とは比べ物にならない素晴らしいものであった。
それをみんなに言うと、カスミを意識しているからだと言われた一騎は、そんなことはないと昔話を始める。
昔の男勝りで誰より強気であったカスミは今のカスミからは想像できず、リアはカスミの本性を暴こうと数々の策を練る。
その中で、バレーボールをすることになったが、カスミは誤って池に転落。風邪をひいてしまう。
お見舞いに行く一同。最後に一騎だけが残ったが、カスミはネグリジェの姿でおでこを合わせるなど、一騎を挑発するような行為を取る。
真っ赤になった一騎は大慌てで自室に戻るのだった。
その後も、ことある事にカスミを意識してしまう一騎。一方でカスミも、一騎のことを考えるようになっていた。
と、ある日カスミは一騎をスプリングスノーの森見学に誘う。一騎はついていくことにしたが、もう一人同伴者がいた。
その同伴者とはキャロライン。カスミは、一騎がキャロラインのことを好きなのだと思い、誘ったのである。
が、泉に付くとキャロラインはカスミと一騎を二人にしようとする。堪らず逃げ出すカスミ。
一騎が追いつくと、カスミは更に逃げ出そうとする。だがカスミは足を痛めており、一騎に背負われて森を出ることに。その時、カスミの目には涙が浮かんでいた。
結局、この怪我が響いて、内定間違いなしだったミルレイス・スノー祭での舞踊は辞退となる。
落ち込んでいるカスミを気遣い、一騎が一人カスミの部屋を訪ねると、昔話を始める。
幼少期にあったボートでの漂流事件。あの事件が、二人が「姉と弟」になったきっかけである。
そして昨日の涙。あれも、「お姉ちゃんでいられなかったから」のものであった。そして、この日をきっかけに、二人の気持ちは大きく動き始める。
迎えたミルレイス・スノー祭当日。二人は、水路下りを楽しむことに。そしてカスミは、その船上である告白をする。
本当は、船に対するトラウマなど無い。船に乗りたくなかったのは、あの時プライドも何もかも捨てて号泣してしまったことを思い出すからだと。
そして、あのときからずーっと一騎のことを男性として意識していたと、愛の告白をする。
一騎もこれを受け入れ、この日から二人の関係は「従姉弟」でも「幼馴染」でもなく「恋人」となった。
そして、これを機に一騎は、呼び方を「カスミ姉」から「カスミ」と呼び捨てに変える。
その後も、カスミの忙しいスケジュールの合間を縫ってデートをしたり、朝起こしにいったりと、多忙な中で恋愛を満喫する二人。
この日も、放課後、この日から再開した舞踊の練習の後に夕食デートをする二人だったが、たまたま散歩中だったキャロラインにつかまり、
エルスに二人の交際を聞いたと散々からかわれることに。これで感傷的になった二人は、寮に戻った後、一線を越える。
休日、一日がかりのデートにでかけた二人は、広場で女の子と出会う。
カスミのファンだというこの子は、将来カスミのような踊り子になりたいという。カスミは、夢を持つのはいいことと激励する。
またこのときカスミはステージで舞の練習を何本か行い、周囲の人々の足を止める。一騎は、あらためてカスミの舞のすごさを実感するのだった。
こんなカスミの様子に感化された一騎は、ついに自分の夢を見つける。カスミは、一騎もついに夢を見つけたのかと喜ぶのだった。
そして一騎は、それに合わせてカリキュラムの組み直しを検討する。やりたいことが見つかり、いよいよそれに向かって歩き出すのだ。
数ヵ月後、アルガロ・デ・モンド祭の舞踊を勤め上げたカスミ。一騎はこのカスミの姿に感動を覚える。
そして翌日、スプリングスノーの開花を見ながら、二人は笑いあうのだった。
数年後、二人は、一騎の卒業を待ってティーナの街に帰ることになった。ティーナに舞踊や文化を広めるのが一騎の夢だからだ。
しかし、カスミには大変な苦労を強いることになる。ウィスカのほうが、指導者もライバルも多いからだ。
一時は遠距離恋愛も考えた一騎。しかしカスミは、「一騎の夢をそばで見たいから」と、ついていくことを志願。
このカスミの気持ちを潰さないよう、一騎はより一層の活躍を決心するのだった・・・ end
(エルスルート)
森見学の日、集合してみるとエルスが体調を崩し、エルスと一騎だけ残して他のメンバーが入ることに。
庭園に戻って休んでいると、エルスは昔話を始める。彼女は、昔姉のキャロラインとともに森で遊んでいたのだ。
しかし、「もう一緒には遊べない」と悲しそうな表情を見せる。一騎はこれが気にかかった。
数日後、ミルレイス・スノー祭の学院代表にエルスが選ばれ、放課後は個別練習をすることが増える。
必死に努力して迎えた当日であったが、エルスの舞踊を見に来たキャロラインの表情は冴えない。
あれだけ上手に出来ているのになぜなのだと、一騎は疑問に思うのだった。
翌日、一騎とエルスは二人で祭りを回ることに。と、その途中一騎はエルスに「妖精を信じるか?」と質問をする。
その刹那、エルスの表情はみるみる青ざめ、「妖精はいる」とはっきりそう答える。だが、それ以上を語ることはなかった。
祭り明けの登校日、エルスとともに帰宅した一騎は、初めて出会ったときのキャルラインの言葉をエルスに告げる。
その言葉を聞いて黙り込んでしまったエルス。もう何も聞ける雰囲気ではなかった。
数日後、今度はキャロラインが一騎を訪ねてくる。一騎がエルスの力になりたい意思を持っていることを確認したキャロラインは、
自分たち姉妹が昔森で遊んでいたことを話すことに。そして改めて、エルスの力になるよう依頼するのだった。
その夜、エルスは昔の思い出の品を眺めていた。かつて森で遊んでいた「妖精ごっこ」の時の品々である。
そこにキャロラインが入ってくる。エルスは、思わずキャロラインの胸に飛びつき、号泣するのだった
後日、エルスと一騎は森の中にいた。エルスに対して約束していた「妖精を見せてやるよ」の言葉を実行するためである。
そしてたどり着いたのはスプリングスノーの泉。そこでエルスは昔の思い出を回想する。
その時、スプリングスノーの木に異変が起こる。開花時期でもないのに、一斉に花を開かせ始めたのである。それも、祭りの時とは違う雰囲気で。
この幻想的な雰囲気に、一騎は思わず「妖精」という言葉を口にする。それを見たエルスは、一騎に感謝の言葉を口にすると、思わずキスをする。
まるで恋人同士のようにしっかりと手をつなぎながら、二人はいつまでもこの開花を見ているのであった。
キャロラインが見ていた妖精は別の物かもしれない。けれど、私にとってはあれが妖精。エルスはそう考えた。
そしてその気持ちを持ったまま、二人は告白し恋人同士となる。
付き合い始めて数日後、キャロラインが家を留守にするということでエルスは一騎を家に招くことに。
初日は、夕食だけをごちそうになり帰った一騎であったが、翌日は二人揃って想いが爆発。
帰りたくない、帰ってほしくない。それが意味することを承知で同じ気持ちを持った二人は、この夜一線を越える。
数日後、二人は休日を使ってデートをすることに。行き先は、エルスが幼少時代に遊んでいた森の中の花畑である。
あのときからほとんど変わっていない光景にエルスは感動し、さらに持ってきたベルティナ衣装に着替え、数十年ぶりに「妖精ごっこ」を楽しむ。
残念ながら再びあの「妖精」に出会うことはなかったが、充実したデートをした二人だった。
半年後、学期末試験の日。エルスは、ユナハ先生監督のもとベルティナ舞踊を披露する。
このときのエルスの舞は、スプリングスノーの開花をイメージしているもの。
実は二人が見たあの「妖精」と呼んでいた開花現象は、一般的には知られていない、森の中だけで見られる2つめの開花だったのだ。
そしてユナハ先生は、「アルガロ・デ・モンド祭」で舞ってみないかと声をかける。エルスはこれを受けることに。
エルスは、本番前にキャロラインに自分の舞踊を見てもらおうと、一騎とともに森へと向かう。
相変わらず美しいエルスの舞。しかし、キャロラインはそれでは不満だという。諦めかけるエルスだが、一騎はもう少し頑張ろうと声をかける。
そうして舞った2度目の舞踊に、キャロラインは満足げにうなづく。エルスの舞踊に足りないものとは、トラウマからの脱却だったのだ。
そして当日、見事に最終舞踊を舞いきったエルスに、キャロラインは満足げな笑みを浮かべるのだった・・・ end
あ、書けた・・・
プリズムリズムはこれで終了となります。
本当はあとエクストラがあるのですが、なんかあまりにもgdgdな展開らしいのでやっていません。
一応各ヒロインのルートだけの投下ということで、これで終了と致します。
乙
乙。
読みやすさ、まとめ方も上々
古い作品で恐縮ですがStudio e.go!の「てんあく 〜Angel and Devil〜」をお願いします
製品版はやっていませんが、初めて触れたエロゲの体験版なので…
、-ー'⌒'冖ー- .,
/ ヽ, ( カチャ カチャ カチャ … )
/ 、¬'⌒ゝへへ‐r, 丶
{ 〉 ´~\,, 、_..へ ヽ}
>>260乙
ゝ==j}―/ ̄`Y¨'y´ ̄γ
_}ト,リ `ー‐'ュ_〉-/) / }ー┐ r┐ \
シ '∵ ==;r;∴、) { ノヽ / __ ヽ / |/ }
. ヽ ´¨こ / \ ツ / 、_/ O /
. , -‐ ´ 个-、__,,.. ‐'´ 〃` -、
/ __ ∧ | ∧
. 〃 ,. --ミヽ /∧ i |/ハ
ji/  ̄`//, ..__、〃 , ___!__j_______
. {{ '/ // '‐-、 ′ | i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `i
レ, / , ∨ | | |
//7//―ァ/‐/7/ ̄{ iっ | | ┌―――┐ |
/! 〃 // (' //} i | | | |┌―― 、| |
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| ) レ/____ー‐――┤:::::::::: |――┘
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〔丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ::::::::::::| ̄ ̄ ̄ ̄
` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄{二二二二l____|二二}
どなたか「魔物娘との性活 〜アルラウネの場合〜」のストーリーと物語の流れを教えていただけないでしょうか?
どうか宜しくお願い致します。
姉と妹をいいなりにする10の戒律〜法も姉妹も犯しつくせ!〜 をお願いいたします。
連続依頼がきたな。
医辱お願いします
280 :
医辱:2011/02/22(火) 04:08:24.03 ID:XLjils2P0
>>279了解
主人公の佐久間竜樹は医者の両親の息子。でも竜樹が他の病院で修行してるときに両親が自殺。もどった竜樹を待っていたのは病院が副院長の卑弥呼に乗っとられたという知らせ。
竜樹は抗議するけど追い返される。両親の死の真相をさぐり卑弥呼に復讐するために自分で顔と手を焼き浮浪者のふりをして病院に運ばれるように仕向け、病院で住み込みの掃除夫として働かされることになる。
手始めに自分の監視をしてる看護婦の紗里奈を凌辱したら一回で主人公の虜になる。どうやら主人公の精液には女性を発情させる力があるらしい。
それを使って残りの看護婦も奴隷にする。
奴隷にした看護婦を使って卑弥呼の悪事を暴き病院を取り戻して紗里奈と結婚して幸せに暮らしました。エンド
281 :
医辱:2011/02/22(火) 04:25:31.08 ID:XLjils2P0
卑弥呼は病院を全国民のDNAデーターを管理する民間の施設にしようとしています。
主人公の両親の自殺の真相は卑弥呼主人公の父親に恋をして父親の気を引こうといろいろした結果一回だけ関係持つことになり、父親は後悔してそれで終わりにしようとしたけど卑弥呼はあきらめずに母親にばらしたうえで離婚をせまるも拒否される。
それでもあきらめず父親を自分のものにするために父親からすべてを奪おうとする。色々無茶な要求して最後は病院の経営権をよこせと要求。
それでも父親は離婚せず。卑弥呼が離婚しなければ息子にばらすと脅したら、息子に何も知らせないことを条件に病院の経営権とすべての財産を卑弥呼に渡し罪を償うために自殺。
http://www.love-juice.jp/product/ijoku/izoku_character.htm キャラはここを参照してください。
乙。
キャラのCVはブサイクでよく見る人が多いね。
あやかさんとかな
その文面一瞬勘違いするぞ
木村あやかのキャラはコレだってやってたら
一番最後に残ったキャラだった
予約していた「みみをすませば」を投下します。
公式:
http://www.syakunagesoft.jp/product/mimisuma/ ○登場人物
・望月徹 - 主人公。
・菊池七海 - クラスメイト。世話焼きで徹の食事を作ってくれる。
・小野寺澪 - 後輩。人嫌いだが七海だけには心を許している。
・島津晶 - 先輩。学生会副会長。実直で気配りが上手いため皆に慕われている。
・小金井茉里 - 後輩。"本土の人"である徹に興味を持ちアプローチをかけてくる。
・大神ひなた - クラスメイト。自由奔放で授業にもほとんど出ない。
○プロローグ
両親が世界旅行に出かけたため、小さい頃に暮らしたこともある
祖母が住む南星九豆島(みなみほしくずじま)で1年間生活することになった徹。
その祖母も突発的に旅行に出かけてしまい独りで暮らすことになったため、
近所の七海に助けてもらいながら生活を始めていく。
翌日には七海の友人である澪のほか、学園で茉里、晶、ひなたとも知り合う。
○重要設定
・イヤー・タイム
南星九豆島特有の不思議現象。数日に一度程度の頻度で数分間だけ発生する。
発生中は島民の全員に獣耳が付き、他人に「心の声」が聞こえてしまうが、
昔からある現象なので島民は慣れていて、その間は余計なことを考えないでいる。
・星神山とおむすび池
星神山は島にある山。その山頂にある池がおむすび池。
その池に浸かって将来を誓い合った男女は永遠に結ばれるという伝説がある。
山の中は全体が禁足地(立ち入り禁止)となっているうえ、
日常生活上で特に入るような場所ではないので、入る人はほとんどいない。
実は、おむすび池の水に濡れている間はイヤー・タイムより強力な伝心状態になるのだが、
この事実を知る人はそれほど多くない。
○共通
徹は転校早々に遭遇したイヤー・タイムで知らずにエロい妄想をしてしまったが、
それをきっかけにクラスにも受け入れられ馴染んでいけるようになった。
女性陣と一緒に海水浴に行くなどして交流を深めていく。
徹は、澪が七海以外には心を閉ざしていることが気になっていた。
だが澪にも色々あるのだろうと、ひとまず様子を見ることに決める。
(ここで澪に積極的に関わろうとすると澪ルートへ分岐)
後日、茉里が「1回でいいから徹のエスコートでデートをしたい」と頼んできた。
引き受けたはいいがデートスポットを知らない徹は、晶に教えてもらうことになる。
晶と各所を廻り、最後に「大切な人と行くといい」と教えてくれた場所は星神山。
晶は星神山に入ったことがあり、そこで見たホタルが舞う光景に最も感動したという。
(「そこには茉里ではなく晶と一緒に行きたい」と思うと晶ルートへ分岐)
翌日には茉里とのデート。口を滑らせて前日に晶と廻ったことがばれてしまい
茉里の機嫌を損ねてしまうが、最後に星神山へ連れて行ってホタルを見せ、
「ここだけは今日初めて来た」と明かしたことで満足させることに成功する。
またデートに誘って欲しいという茉里に、徹は「そのうちな」と答えるのだった。
(ここで「そうだな」と答えると茉里ルートへ分岐)
また別のある日、イヤー・タイムのちょっとした出来事から、
七海は隠していた本心「イヤー・タイムが大嫌い」という声を徹に聞かれてしまう。
徹は自己嫌悪に陥る七海を励まし、「ただイヤー・タイムから逃げ続けるより、
無くすため積極的に行動した方が上手く行くのでは」とアドバイス。
七海は元気を取り戻すのであった。
(そのための行動に協力することを決めると七海ルートへ分岐)
(応援するだけに留めるとひなたルートへ)
○澪
徹は澪の力になりたいと考え、距離を縮めるために積極的に話しかけていく。
鬱陶しがられながらも徐々に会話の回数は増え、
二人で海に行ったりしたものの、澪が心を開くきっかけはまだ掴めないでいた。
ある日、七海の都合が悪くなり、澪が夕食作りと宿泊をしに訪ねてきた。
悶々とする徹だったが、澪が寝言で「一人にしないで」と泣いているのを見て、
改めて澪が心を閉ざしている理由について考えを巡らす。
翌日、澪へのお礼の内容に悩む徹は結局直接要望を聞くことにするが、
徹が澪の「目を瞑って欲しい」という要求に従うと、澪が徹にキスをしてきた。
キスの真意が分からない徹。一方、澪は徹を避け始めるようになる。
一方的に海で会う約束をしたうえで一日中澪を待ち続けた徹に、
澪が「つまらない私に、何故構うのですか?」と訊ねると、
待ち続けるうちに自分の気持ちを整理した徹は「澪が好きだから」と答える。
澪は「私は心を開くことができない」「心に欠陥がある」と打ち明けるが、
徹が「それは欠陥ではなく個性だ」「ちょっと不器用なだけ」と励ますと、
本心では自分を認めて欲しかった澪は涙する。そして二人は恋人同士となった。
それから二人でイチャイチャしながらの生活が始まったが、
まもなく徹の両親の旅行が終わったと連絡が入り、徹も家に帰ることになる。
澪に言い出せず先に七海に相談するが、そのことに澪はショックを受ける。
結局澪に避けられたまま島を出る当日、澪の「行ってほしくない」という
強い心の声を耳にした徹は、星神山のおむすび池で澪を見つける。
そして、互いの思いを確かめ合い、ずっと離れないことを誓い合った。
おむすび池の伝心の力でその一部始終が島中に聞こえたこともあって、
二人は皆に冷やかされながらも祝福されて幸せに暮らしたのだった。
○晶
七海が徹の食事を作らなくなり、代わりに晶が毎日徹の世話に来るようになった。
そのお礼も兼ねて、休みの日に二人で出かけて楽しい時間を過ごした最後、
偶然合った茉里に「デートでしょ?」と訊かれたことをきっかけに、
晶は徹に抱いていた気持ちが恋愛感情であったと自覚する。
晶はそのまま徹に告白したが、徹からの返事は一旦保留ということになる。
翌日には全校に話が広まっており、嘘や隠し事をしない晶は正直に事実を説明。
さらに堂々と徹への愛を語り、気持ちを行動に移していく。
数日後には晶は徹をおむすび池に連れて行き、「永遠にお前と共にいたい」
「だからここで契りを交わしたい、その覚悟もできている」と改めて告白。
だが徹は、そのストレートな愛情を自分が受け止められるのか不安に感じていた。
真剣に考えて結論を出したいと言い、一日だけ保留にさせてもらう。
悩む徹を見たひなたは、「もう答えは出ているんじゃない?」とコメント。
自分の気持ちに素直に考えた徹は「晶と別れるなんて考えられない」との結論に至る。
翌日に晶をデートへと誘い、その最後に向かった星神山のホタルが舞う中で
返事も兼ねて徹から晶に告白して、二人は正式に恋人同士となる。
正式に恋人になっていなかったことに驚かれつつも、皆に祝福される二人。
1年後には島を出る徹に合わせて晶は卒業後に本土の大学へ進学することに決め、
徹も同じ大学に進学。その後も二人はずっと一緒に暮らしていったのだった。
○茉里
茉里のスキンシップはより頻繁で積極的になっていたが、
一方で茉里は、徹が本当に自分を好きになってくれるか不安を感じていた。
だが、イヤー・タイムにより徹が異性として見てくれていることを知り、
徹に対して正式に告白。徹もそれを受け、二人は恋人同士となる。
茉里が徹の家に泊まるなどしてイチャイチャと過ごしてく二人。
だが、徹が1年後に島を出て行くことを偶然知った茉里は、
そのことに対して平然としている徹に不審を抱き、徹を避けるようになる。
実は茉里は、本土に興味があるような普段の言動とは裏腹に
自分が島を出ることを全く想定しておらず、
「徹と一緒に島を出る」という選択肢を無意識に除外して
「徹が島を出る = 茉里と別れる」と解釈していたのだった。
そんなすれ違いの中、突然徹に祖母が怪我をして入院したとの連絡が入り、
茉里と会うこともなく翌日の船で徹は島を去ってしまう。
徹が島を出てしまったことを事後に知った茉里は、
徹を失った喪失感と悲しみ、そして後悔で泣き続ける。
それからの茉里は無気力になりながらも元気な姿を演じ続けていた。
そして迎えた2学期初日、茉里はイヤー・タイムで徹の声を耳にする。
ちょうど船を下りたばかりの徹と再会し、
二人は互いに「離れているなんて耐えられない、ずっと一緒にいたい」と告白。
1年後のことは分からないが、一緒なら乗り越えられる。そう確信する二人であった。
○七海
一緒にイヤー・タイムの調査を続け、より徹に信頼を寄せるようになった七海は、
徹にイヤー・タイムを嫌うようになった最初の原因を明かす。
それは、小さい頃イヤータイムのせいでトイレを我慢していることがばれてしまい、
一人の男の子にそのことでからかわれたためなのだという。
徹はそれを聞き憤るが、ふとその男の子が自分だったことを思い出してしまう。
七海との仲を壊したくない徹は隠すことに決め、イヤー・タイムを警戒する。
後日、二人は晶の助言で禁足地になっている星神山の調査に向かう。
二人が躓いておむすび池に落ち濡れてしまうと、突然獣耳が出現。
同時に強力な伝心状態となり、徹は隠していたことを知られてしまう。
ショックを受けた七海は徹を拒絶し、以降七海は徹を避け続けるようになる。
実は七海は母子家庭。父親はかつて家族に隠れて浮気をしており、
それがイヤー・タイムでばれたために現在は離婚している。
この件以来、七海は周囲の人が自分に隠し事をしてないか不安に思うようになり、
またこれもイヤー・タイムを嫌う原因の一つになっていた。
徹を拒絶した理由は、隠し事の内容ではなく、隠し事をしていたことそのものだったのだ。
ひなたの「イヤー・タイムは心を繋ぐだけのもの、伝えるべき心は人の中にある」
という助言に奮い立った徹は、最後のチャンスとして七海に頼み込み、
二人でおむすび池に浸かる。
そして嘘偽りない自分の気持ちとして、七海が好きであること、
七海との関係を崩したくなかったからこそ隠ししていたことを告白。
本心では徹と離れたくないと思っていた七海も気持ちを晒し、二人は結ばれる。
その後、徹は両親が帰ったあとも南星九豆島に残ることに決め、
七海と二人でラブラブな生活を送り、ついには結婚したのだった。
○ひなた
七海の件で深刻になりかけていた徹に、ひなたは一緒に遊ぼうと持ちかけてきた。
翌日の放課後、ある意味で野生児同然のひなたに引っ張り回されるが、
ひなたは面倒がらずに最後まで遊びに付き合ってくれた徹に興味を持ち、
一方で徹もひなたと遊ぶことに抵抗を感じていない自分に驚いていた。
休みには、星神山に日常的に出入りするひなたに付き合って山で遊ぶことに。
その最後、徹はおむすび池に案内され二人でイヤー・タイム状態となる。
ひなたは言う。「七海や澪みたいに殻に閉じこもって臆病なのはつまらない。」
「徹やあきらのように裏表なく正直に伝え合う方がずっとキモチイイ。」
それからもひなたは自分の思うままに行動し、徹への好意を隠そうともしない。
多少紆余曲折ありながらも、徹も受け入れて二人は恋人同士となる。
だが、学校で発生したイヤー・タイム中の七海の心の声により、
七海が最近徹と仲がいいひなたに妬いていることが分かってしまう。
ひなたは「表面を取り繕って逃げるより、はっきり私に言うべき」と言うが、
七海は皆に嫌われることへの恐怖と自己嫌悪により逃げ出してしまう。
ひなたは、父は遠洋漁業の漁師、母も仕事で、家でほとんど独りであった。
昔は寂しさで塞ぎ込むことも多かったが、ある時に入ったおむすび池で
偶然届いた父の一生懸命働く声を聞き、心を開くことの良さを知ることになる。
そんな過去から、ひなたは今の七海を昔の自分と重ねていたのだった。
日曜、徹とひなたはデートをして、その最後に星神山に入る。
七海にきついことを言って徹に嫌われていないか、
七海が本当に徹に気持ちを告げたら徹は七海を選ぶのではないか、
不安に思っていたひなたに徹は改めて告白し、思いを確かめ合う。
その後、七海は自分に正直になることをひなたに宣言、
二人は仲良いライバル関係になったのだった。
しえん
以上です
乙です〜
06年発売のFAIRYTALE ETHIXの『donor[ドナー]』をどなたか宜しくお願いします
ZyXの『籠絡〜淫戯に堕ちる〜』
どなたかお願いします
令嬢サディスティックのストーリー教えてください
めじょく のストーリー教えてください
操心術0 をお願いいたします。
黙って私のムコになれ! をお願いいたします。
妹ぱらだいす!〜お兄ちゃんと5人の妹のエッチしまくりな毎日〜 をお願いいたします。
おっぱい小さくて何が悪いのさ! をお願いいたします。
清純なカラダは、アイツの腕の中で男を知っていく 彼女の幸せそうな姿を、指を咥えて見ているしかない物語 をお願いいたします。
>>285 乙
みみすまってヒロイン一人に一回ずつイヤータイム中のHシーンがあって
ヒロインがオナニーより気持ち良いとか思ってたり
「したいなら激しくしても良いよ」って言ってる心の中では(激しくしてほしい)って思ってるのが
だだもれになってて面白いよね
>>288 澪がことさらにキスの後避けはじめた理由ってちゃんと述べられてなかったけど、
あれって多分「どうして昨日キスしたの」への返事にイヤータイム使って心で伝えようとしたが、
上手くできなかったからってことだろうね
>>304 おっぱい小さくて何が悪いのさ! を私からもお願いいたします。
アネカノ〜お姉ちゃんとえっちであまーいヒミツの関係〜 をお願いいたします。
そらいろメモワール -Precious summer vacation! をお願いいたします。
孕神〜はらかみ〜 をお願いいたします。
シキタリ をお願いいたします。
朧小町 をお願いいたします。
牝教師2
教育指導
学園3
お願いします
>>314 >>5 >発見した方は一々それを指摘せずにスルーして下さい(←ここ重要)
まあ気持ちは分かるが
こんなに連続で依頼されるとな…
1か月ルールが切れるころの連続依頼。
テンプレ違反をしてるわけじゃないから強くは言えんが、こうも露骨だとうんざりもするわな。
ルールをどう変えても変わらんよこれは。俺はもう諦めた。
触祭の都 をお願いいたします。
BLOODY†RONDO をお願いいたします。
AQUA をお願いいたします。
俺はテンプレに入ってる古い未解決から潰していくから問題ないぜ
>>321 それがいいな、古ければ古いほど解決のチャンスは減っていくわけだし
>>304 あれにストーリーと呼べるものは無かったぞ
まだ途中だから書けないけど
明日あたり未解決テンプレにある冥色の隷姫でもまとめる予定
326 :
冥色の隷姫:2011/03/06(日) 00:01:10.66 ID:Eo2HZbIX0
緑豊かな大地、グレイスメイルに現れたひとならざる者「イグナート」。彼はザルフ=グレイスの国を興し、魔属勢力を集めて周囲の国家と反目していた。
魔人とエルフの王国ルア=グレイスメイルの間で長きに渡る戦争が続いていたが、ついに王国は破れてしまう。停戦に差し出された条件は『ルア=グレイスメイル統治権全権』『王女「シルフィエッタ・ルアシア」』のいずれか。
国と家族を愛するシルフィエッタは、祖国の平和の為に自らイグナートの城へと赴くのだった。
登場人物は公式参照。
ttp://www.eukleia.co.jp/eushully/eu007.html 国だけ捕捉。
ザルフ=グレイス:領主は主人公であるイグナート。魔族の国家。大陸中央に位置。
ルア=グレイスメイル:領主は便宜上、プラディアム。エルフの国家であり、開始当初はザルフ=グレイスの隷属国。じきに独立。ザルフ=グレイス南西に位置し、最も近い。
フェルディナ王国:領主はグレイオ・ユーデス。人間族の国家であり、ルア=グレイスメイルと友好的。大陸南西に位置し、ルア=グレイスメイルの延長線上。
ベルテガーライル:領主はレブラート・ベルテ。エルフの国家。大陸西端に位置。連合体であり、部族の集まりとして国家をなしている。
蜜蜂の荒地:領主はエミリア。正式な国ではなく、荒くれ者たちの集う無法地帯。
シャハル連合体:領主はディグレート。大陸北東端にある。砂漠の国家。
ドルプケイス:領主はサイクロプスのトッド。険しい山脈の連なる一体にある巨人族の勢力。蜜蜂の荒地領主であるエミリアの舎弟的位置にある。
ドルアーギア帝国:領主はオーネスト。大陸最強勢力の人間の国家。物語中で最大の規模を誇る。国王が高齢かつ子供が女だけなので、跡継ぎの問題で揺れている。
ルーファベルテ:領主はフレイア。ハイエルフの国家。大陸南西の海上にある。基本的に中立に近いスタンス。
レノアベルテ:領主はレネオルシア。ルリエン神殿を本拠地としており、大陸北西端にある。
ヴァリ=グレイスメイル:領主はラブミース。ダークエルフの国家。イグナートに対しては同じ闇の者として友好的。ザルフ=グレイス北に位置する。
ワハシュラゴア:領主はディクシー。幻獣、龍族などの国家。基本的に手を出さない限りは中立。ザルフ=グレイス東に位置し、非常に近い。
327 :
冥色の隷姫:2011/03/06(日) 00:02:34.87 ID:W8SsWQ/o0
開始時はルア=グレイスメイルが属国、他は中立である。
シルフィエッタがイグナートの元に向かった後、彼女の弟であるエフィは、中立を保つレノアベルテの本拠地である、ルリエンの神殿へと疎開した。
この後、ルア=グレイスメイルの指揮はプラディアムによって執り行われる。
新月の夜に生まれたシルフィエッタはエルフの神ルリエンの加護を受けているため、体内に膨大な魔力を持っている。
そのため、イグナートは彼女と性行為を行うことで魔力を補充できる。今回の身柄を差し出す件も、彼の魔力確保のためだった。
イグナートは軍備を備えつつ、シルフィエッタを調教することで魔力と軍事力を確保していく。この時点ではシルフィエッタの人質としての立場もあり、本番までは行われない約束が彼女とイグナートの間で交わされる。なお、一切調教を行わないこともできる。
エフィが疎開してしばらくした後、ルア=グレイス王が老衰により死亡する。
イグナートに悟られぬように密葬となったが、その知らせは友好国であるフェルディナ王国へと届けられた。
フェルディナ国王であるグレイオは、それを受けて緊急の閣議を開く。
またルア=グレイスメイルも独立を宣言し、隷属国から中立国へと立場を変える。
続く
328 :
冥色の隷姫:2011/03/06(日) 00:04:58.45 ID:Eo2HZbIX0
一方、ザルフ=グレイス北にある蜜蜂の荒地では、荒くれ者たちの長であるエミリアが謀略を巡らせていた。
今回のザルフ=グレイスとルア=グレイスメイルとの争乱にかこつけて領土を拡大していた彼女は、ザルフ=グレイスにも宣戦布告。
手下を国境沿いから進軍させると同時に、「イグナートの首を取ってくれば声を返してやる」として、配下のリリッカをイグナート暗殺へと向かわせる。
だがイグナートはリリッカを返り討ちにし、調教。また先方を務めていたゾッハも捕らえられる。
敵対国でも、和平工作をしまくることによって中立状態、同盟状態に持って行くこともできる。
これは他の国も同様だが、これ以降はそれを行わない前提のシナリオ進行とする。
また同様に宣戦布告もこちらからは行わない場合として進める。
ここで蜜蜂の荒地を殲滅した場合、領主であるエミリアが捕らえられる。
性魔術の使い手である彼女にイグナートは「性魔術で私に勝ったら見逃してやろう」と持ちかけるが、魔術対策を施されたエミリアはただなぶられるだけであった。
最終的にはイグナートから性魔術対策を授けられたかつての部下、ゾッハにまで犯され、エミリアは捕虜となる。
続く
329 :
冥色の隷姫:2011/03/06(日) 00:08:04.21 ID:Eo2HZbIX0
それを尻目に軍備を整えていたフェルディナ王国、ベルテガーライルは、やがてザルフ=グレイスへ宣戦布告を行う。
またシャハル連合体も、国境付近の魔族との小競り合いを元から絶つべく、ザルフ=グレイスに宣戦布告。イグナート討伐を目指すこととなる。
それに伴い、ルア=グレイスメイルもザルフ=グレイスに宣戦布告。シルフィエッタ奪還を目指し、ゲリラ戦のような形でザルフ=グレイスへの強襲を仕掛ける。
調教を進めていくと、イグナートはシルフィエッタの処女を奪うことができる。
約束を破られたシルフィエッタは、体の痛みと心の傷に、自室でむせび泣く。これ以降、彼女にはより高度な調教が施されていく。
なお、処女を奪わないこともできる。
またそれから中田氏を行うと一定確率でシルフィエッタが妊娠し、イグナートの子供であるセオビットを生む。
セオビットはクラスチェンジによって成長し、子供→少女→成人女性と形態変化していく。複数人抱えることも、成長させないことも可能。
セオビット関連イベントはほとんどが単発なので割愛。死んでもストーリーにさほど影響もないし、いくらでも生めるし。
セオビット自体は子供:無邪気な性格、少女:思春期、ツンデレ?、成人:落ち着いた大人の女性と、性格が変化していく。
だが基本的にファザコンであり、父親譲りの残忍さは随所に見られる。
続く
330 :
冥色の隷姫:2011/03/06(日) 00:10:02.34 ID:Eo2HZbIX0
フェルディナは先鋒を王女イルミテシアお着きの騎士でもあるセリルに任せ、グレイオは首都に駐屯。
しかし護衛がいなくなったことでイルミテシアの守りが薄くなり、またグレイオも軍事に専念していたこともあって、イグナートの手によってイルミテシアが誘拐されてしまう。
(しないことも可能。また敵対していない場合でも誘拐は可能で、その場合は誘拐事件を契機として戦闘状態になる)
交戦状態になったセリルは奮戦するが、やがてゴブリンの軍団長ヴォーヴァに捕らえられる。
盛る部下を押さえ、ヴォーヴァはイグナートの命令に従い、セリルを居城へと連行した。
(イルミテシアを誘拐していない場合、戦場で捕らえた時点でセリルはゴブリンたちに犯され、命を絶たれる)
ザルフ=グレイスでセリルを待っていたものは、捕らえられたイルミテシアの姿だった。
イルミテシアを兵士たちの慰み者にしようとするイグナートに対し、セリルは身代わりを申し出る。
ゴブリンたちの輪姦を受けるセリルだが、その横でイグナートはイルミテシアの処女を奪う。
彼は、「あくまで兵士たちに相手をさせないだけということ」と二人をせせら笑い、イルミテシアをセリルの元まで引きずり、犯す。
すでに激しい輪姦によって視力を奪われていたセリルだが、自分にしたたり落ちる液体によってイルミテシアの身に何が起きたかを悟る。
しかし逃れる術などない二人は、そのまま屈辱を受け入れるしかなかった。
また陥落寸前となっている首都では、グレイオ自ら剣を取って戦っていたが、数には敵わず、スティスニアの炎魔法に焼かれて死亡、フェルディナは滅びる。
(イルミテシアを誘拐していなかった場合、彼女はここで自害する)
続く
331 :
冥色の隷姫:2011/03/06(日) 00:12:20.55 ID:Eo2HZbIX0
ベルテガーライルは遠征騎士団長であり、シルフィエッタに恋愛感情を抱いていた若きエルフ、サーシュベルテが先鋒となり、イグナート討伐に向かう。
だがサーシュは途中で破れて捕虜となり、イグナートとシルフィエッタのセックスを目の前で見せられたあげく、魔法実験に使われる。
最終的には実験の結果として意志を持たないアンデッドにされ、配下として操られる。
(この時点でシルフィエッタの処女を奪っていない場合、単純に殺されるだけとなる)
またベルテガーライル自体も、彼を失ったことで勢いをそがれ、殲滅される。
シャハル連合体は国境を固めつつ進軍を繰り返すが、カタクラバルが討ち取られて戦力が減少し、やがて滅ぼされる。
最後にディグレートは飛竜を使って民と物資を逃がし、せめてもの反抗とするのだった。
ルア=グレイスメイルは表向き、義勇軍の叛乱となっており、議長であるプラディアムは無関係と釈明する。
が、実際に義勇軍に物資やらを流しているのはプラディアムであり、彼もまた反撃の手に出るザルフ=グレイス軍と戦うため、
王家の宝である神弓を手にとって戦いに出る。しかし奮闘虚しくプラディアムは破れて捕らえられ、ルア=グレイスメイルは滅亡する。
その知らせを受けたシルフィエッタは悲しみに暮れ、自室で泣き明かすのだった。
続く
332 :
冥色の隷姫:2011/03/06(日) 00:16:04.63 ID:Eo2HZbIX0
ドルプケイスもそれらの国に遅れてザルフ=グレイスに宣戦布告。
洞窟に囲っていた女子供の血肉を食らって精力をつけ、トッド率いる巨人軍が出撃する。
個々の力は強大な巨人たちだが、基本的に自力はこの時点でザルフ=グレイスの方が上であり、あえなく撃破される。
トッドは洞窟の奥深くまで追いつめられるが、力任せの戦に終始してきた巨人側に蓄えなどなく、籠城戦は見込めない。
いらだつトッドは捕らえて囲っていた女までもを食って力をつけるが、すでに傷ついたその体には少しの効果しかない。
そこへイグナートが転移して現れる。挑発するイグナートに激昂したトッドは肉弾戦を仕掛ける。
しかし、巨大な拳の一撃がイグナートに届こうとしたその瞬間、天から下ったイグナートの魔法雷撃の直撃を受け、トッドは絶命。
ドルプケイスは滅亡し、巨人はイグナートの配下へと下った。
続く
333 :
冥色の隷姫:2011/03/06(日) 00:20:21.69 ID:Eo2HZbIX0
ドルアーギア帝国もやがてザルフ=グレイスへの宣戦布告を行う。
それに先だって先鋒部隊が旅立つが、その中には第三王女キュアがこっそり忍び込んでいた。
その情報はザルフ=グレイスにも伝わり、イグナートは兵を放ち、(または先鋒を撃破して)キュアの身柄を確保する。
イグナートの元まで運ばれたキュアは当然の如く彼によって陵辱された後、投獄。継続的に調教を受けることとなる。
一方ドルアーギア国内では、第二王女レオノの夫であるカルロフが、第一王女、第三王女を亡き者にして自分が王位継承権を得ようと企んでいた。
第一王女ユーディットはまんまとカルロフの口車に載せられ、ザルフ=グレイスへと使者として向かってしまう。
しかしそこで目にしたのは調教され、快楽に溺れたキュアだった。ユーディット自身もそのままイグナートに3Pで犯され、捕虜となる。
その後、ドルアーギアが滅ぼされるとオーネストは毒をあおって自害。
王位簒奪を狙っていたカルロフは妻であるレオノを敵軍に渡して逃げようとするが、殺されて金品を奪われる。
またレオノは兵士たちに輪姦されてしまう。その後は描写がないため不明。
ユーディットがイグナートに捕らえられていない場合、国王オーネストが錯乱。
ユーディットの母親の名前を叫んで彼女に襲いかかり、それから逃れるため、ユーディットは懐刀を振るって国王を殺してしまう。
その後、ユーディット自身も父の後を追い、自害する。キュアが囚われていない場合、更にキュアも道連れにする。
続く
334 :
冥色の隷姫:2011/03/06(日) 00:25:01.48 ID:Eo2HZbIX0
ルーファベルテでは血気盛んな若者たちがイグナート討伐を叫び、押さえきれなくなったフレイアが出征を認めてしまう。
しかし先鋒部隊は無惨に蹴散らされ、ルーファベルテも侵攻に耐えきれず崩壊する。
やがてザルフ=グレイス軍に本拠地にまで攻め込まれたフレイアは避難民を護るためにスティーレと共に戦う。
囲まれてなお戦い続けた二人だが、避難完了の合図を見て気が緩んだスティーレは、敵の手により致命傷を負った。
それによってフレイアも戦意を喪失し、捕虜となる。
捕虜となったフレイアは捕虜収容所へと連れられる。そこには逃がしたはずの避難民の姿があった。
憤慨するフレイアだが、彼女は民の目の前でイグナートに犯される。
更に、蘇生措置を施されて復活したスティーレまでも連れてこられ、彼の前で中に出され、フレイアは涙する。
これにより、ルーファベルテも滅亡することとなった。
レノアベルテは早い段階からヴァリ=グレイスメイルと敵対関係に陥るが、ザルフ=グレイス自体へは終盤に宣戦布告する。
海上にあるレノアベルテは結界により護られていたが、イグナートの強襲によって陥落。レネオルシアも明記はされていないが、恐らく死亡。
イグナートは疎開していたシルフィエッタの弟、エフィを探し出し、子孫を残せぬようチ○コを切り取ろうとする。
しかし、エフィは実はフタナリであった。それを知ったイグナートはエフィを犯し、シルフィエッタ共々、自らの魔力の糧にすることを決める。
なお、この時点でシルフィエッタが処女の場合、イグナートが犯した状態で、エフィによってシルフィエッタを破瓜させる調教が発生する。
イグナートの奴隷となったエフィは色々な意味で慕う姉に挿入し、肉欲に溺れるのだった。
335 :
冥色の隷姫:2011/03/06(日) 00:26:33.47 ID:Eo2HZbIX0
ヴァリ=グレイスメイルは2パターンある。
中立状態が続いた場合はやがて宣戦布告され、攻め込まれる。
それを返り討ちにして滅ぼした場合、ラブミースが捕虜となる。
地面に倒されたラブミースはその場で犯され、気力が尽きたところでイグナートの本拠地へと移される。
同盟状態にあった場合はレノアベルテを滅ぼして神器を手に入れるよう持ちかけられる。
断った場合は何も起きない。受け入れた場合はレノアベルテ滅亡後に神器を渡すよう要求され、渡すとその後も同盟状態が続く。
断った場合、イグナートはその場でラブミースを打ち倒す。後は普通に敵対して滅ぼした場合と同じく野外レ○プ。
ラブミースを捕虜とし、ヴァリ=グレイスメイルも滅亡。
続く
336 :
冥色の隷姫:2011/03/06(日) 00:58:14.71 ID:mIPnJrOn0
戦火が激しくなる中、シルフィエッタは折を見てイグナートのことを知ろうとするべく書庫や魔術倉庫に足を運んでいた。
それをティリに目撃されたシルフィエッタは罰を覚悟するが、ティリはこれ以上のことを知りたいか、と問いかける。
「知りたくない」と答えた場合はそのまま終了。
「知りたい」と答えた場合、シルフィエッタはティリに連れられて転送装置へと赴き、地下へ行くことに。
そこにあったものは、灰色の爛れた肌をした巨大な『何か』だった(グラフィック的にはナメクジっぽいもの)。
ティリはこれを「やがてリガナール一帯に根を下ろし、厄災の種をまく異形の神となる」と言う。
実は彼女は以前から、この『何か』に生け贄を捧げ、イグナートにもその存在を隠して尽くしてきた。
絶句するシルフィエッタに迫る触手。ティリは自ら触手の中に入り、「主」と呼んだそれを恍惚と愛でる。
シルフィエッタは触手に飲み込まれ、そのまま意識を失った。
この後、何事もなかったかのようにシナリオは進む。後の展開は、エンディング以外は「知りたくない」と答えた場合と同じ。
ティリはこの『何か』をイグナートには隠している。
イグナートも最後まで、この『何か』の存在を知ることはない。
ティリがこれを主と呼び、喜びの表情を見せて尽くしていることから、こちらが本当の主で、イグナートは利用されているだけだと思われる。
が、例によって明言はされていない。またエンドでも『何か』の正体は明かされないため、真相は不明。
アペンドディスクは持ってないから知らね
続く
337 :
冥色の隷姫:2011/03/06(日) 01:02:01.73 ID:mIPnJrOn0
いまだ戦乱の中心にいるイグナートだが、彼を討伐せんと立ち上がった者があった。勇者である。
神の加護を受けた不死身の勇者であるルーフィンは、道中で仲間となったミシェル、ユノ、ブレイミースと共に、イグナートの居城へと向かう。
勇者でありながら謙虚なルーフィンを、シャハル首都、ミオスの街(シャハル連合体が滅亡していた場合は旧シャハル)の人々は希望の光として送り出し、
ルーフィンたちも立ちふさがる魔族を切り倒し、イグナートの元まで迫る。
凄まじい力を持ち、不死身であるルーフィンは善戦するも、ミシェルたちを囚われたことで膝を屈する。
捕虜としてルーフィンたち四人はミオスの街の人々に引き渡されるも、人々は敗れた勇者に失望し、罵倒とリンチに走る。
ミシェルとユノは輪姦され、ブレイミースとルーフィンはひたすらに殴打の嵐を受ける。
一般人に手出しできない彼らはなすがままにされ、明言はされていないが、恐らくこれでルーフィン以外は死亡する。
ルーフィンだけは再びザルフ=グレイス本拠地の地下牢に繋がれるが、不死身特性を生かして力任せに脱出。
だが城の中をさまよっているうちに地下の『何か』を目撃し、ティリに動きを封じられる。そのままルーフィンは『何か』に食われてしまう。
数日後、ミオスの街の門には、勇者の紋章をつけた誰の者ともしれぬ骨が、いつの間にか置き捨てられているのだった。
そうして他国を滅ぼしていると、ワハシュラゴアから宣戦布告が行われる。
この大地の調停者たるディクシーだが、イグナートが戦乱を広げるとして看過し得ないと判断したのだ。
イグナートはワハシュラゴアを滅ぼした後、ディクシーを捕虜として犯す。
続く
338 :
冥色の隷姫:2011/03/06(日) 01:04:43.01 ID:mIPnJrOn0
大陸を制圧したイグナート。
だが居城の地下で牢に繋がれていたエフィが、エルフの神ルリエンの力によって蝶のような姿の異神として覚醒した。
シルフィエッタと同じように新月の時に生まれていたエフィもまた、姉と同じくルリエンの加護を受けていたのだ。
フタナリであるが故に神化することができたエフィは、神に近い存在となる。
エフィはシルフィエッタをさらい、神の力を借りて軍勢を呼び寄せ、イグナートに戦いを挑む。
だがイグナートの力には及ぶべくもなく、エフィは敗れ、シルフィエッタに介抱される。それを見下ろすイグナート。
シルフィエッタは、「自分はどうなってもいいからエフィだけは助けてください」と懇願する。
彼女のこれほどの懇願を見たことがなかったイグナートだが、殺すか生かすかの二択が発生。条件次第ではエンドに影響する。
殺さなかった場合、イグナートはエフィを術をもって強制支配し、再び奴隷として飼うことになる。
殺した場合はそのままエンドに直行。
後エンドだけ2レスほど
339 :
冥色の隷姫:2011/03/06(日) 01:09:06.98 ID:mIPnJrOn0
エンドA
シルフィエッタの調教が進んでいた場合、彼女は肉欲に溺れた奴隷となる。
大陸を制覇したイグナートは、欲望に素直になったシルフィエッタを可愛がり、酒をあおるのだった。
エンドB
和平工作によって各国と同盟を進めた場合のエンド。
各国首脳も生存しているが、シルフィエッタとエフィはとらわれの身となっている。
ルア=グレイスメイルからはプラディアムが、レノアベルテからはレネオルシアが訪れて
それぞれシルフィエッタとエフィの解放を要求するが、イグナートに断られる。
またリリッカはイグナートの貸し与えた封印術によってエミリアを降して声を取り戻し、蜜蜂の荒地の領主に収まっていた。
トッドは酒をもらったことでイグナートに呆気なく懐柔され、味方となっている。
ドルアーギアからは国王の代わりにユーディットが名代として参上し、貿易事項の確認を、
シャハルからはディグレートが、こちらも貿易交渉の続きを行う。
一応ではあるが、このエンドでは平和が訪れて終了している。
エンドC
ヴァリ=グレイスメイルと同盟して他ほとんどを滅亡させた場合のエンド。
ベルテガーライルが残っていた場合、使者としてレブラートに加え、サーシュも訪れてイグナートに喧嘩を売るが、レブラートに窘められる。
またこちらではエンドBとは違い、蜜蜂の荒地はエミリアのままで、トッドを引き連れて挨拶に訪れる。
ドルアーギアは国王の代わりとして第二王女レオノが訪れ、交易の品として女性民を差し出している。
このエンドでも、一応は平和が訪れている。
340 :
冥色の隷姫:2011/03/06(日) 01:12:34.80 ID:mIPnJrOn0
エンドD
シルフィエッタが地下の『何か』を見た場合のエンド。
イグナートはシルフィエッタに「お前を解放してやろう」と最後の儀式を施す。
しかしそれは、シルフィエッタの体にイグナートの魂を移し替える儀式だった。
シルフィエッタの体と魔力を得たイグナートは、その姿を持って制圧した諸国に覇を巡らせる。
それをアレサは、涙しながら見ることしかできなかった。
エンドE
シルフィエッタが最後まで処女の場合のエンド。
魔力充填のために沐浴するイグナートの元へ、シルフィエッタが訪れる。
共に沐浴する二人。シルフィエッタの食事の心配をするなど、珍しく優しさを見せるイグナートだが、
本人は「お前は私の貴重な糧だからだ」といい、シルフィエッタもまた彼のことはやはり、憎き仇以外には思えなかった。
エンドF
ラストの選択肢でエフィを生かした場合のエンド。
不死身の体となったエフィを利用し、常人ならば死に至るような実験を繰り返すイグナート。
しかしその非情な仕打ちはエフィに怨嗟を募らせ、力を与えていた。
やがて狂気と怒りによって力をつけたエフィは結界を抜け、傀儡をイグナートに差し向ける。
シルフィエッタを庇ったイグナートはその刃に倒れ、死亡する。
主を失ったティリもまた力尽き、ザルフ=グレイスは崩壊した。
エンドG
全ての主要女性キャラを捕獲した場合のエンド。
ラブミース、イルミテシア、ユーディット、ディクシー、リリッカ、キュア、エミリア、セリル、ティリ、フレイア、
アレサ、エフィ、シルフィエッタらとルア=グレイスにて乱交。
女性陣は全て身も心もイグナートの奴隷となっており、反抗の兆しはない。
最後にシルフィエッタと交わるイグナートは、「お前を一番の楽しみにしていた」と語る。
イグナートの寵愛を受けた隷姫たるシルフィエッタは、彼の肌にくちづけた。
341 :
冥色の隷姫:2011/03/06(日) 01:15:00.08 ID:mIPnJrOn0
エンドH
敵対国が残ったまま規定ターンを過ぎた場合のエンド。
イグナートがやられた場合以外でのバッドエンドのようなものか。
イグナートは軍備を進めながら、シルフィエッタを抱く。まだまだ戦は続くようだ。
エンドI
他のエンドに行かなかった場合のエンド。
軍備を進めるイグナートの元に、シルフィエッタが現れる。
彼女はイグナートにかしずき、不意をついてエフィの形見の短剣を魔人の腹に突き刺した。
「その程度では私は倒せぬ」と嘲笑するイグナートだが、シルフィエッタは更に呪文を唱える。
それはイグナートの魔人化を初期化し、輪廻の輪に戻す呪文だった。
己の死を悟ったイグナートはティリを連れて部屋の奥へと姿を消す。
「逃げはせぬ……個々が私の墓だ」
崩れる城を、シルフィエッタとアレサは必死で脱出した。
これで終わり。丸々半日かかってしまった……。
自由度が高いSLGだから多少、粗筋とは違くなってるかもしれないが勘弁して下さい。
乙
エウは真面目に書こうとすると地名に人名に専門用語大杉だな
カタカナの量が半端ないことになってる
最近でたveritaのガイドブックに冥色の正史がのってるらしいな
今日の夕方頃にテンプレにある「さらさらささら」を書きます。
PARA-SOL予約。
347 :
さらさらささら:2011/03/07(月) 23:59:00.05 ID:OJqLJ/V30
主人公、吾妻祐毅は「吾妻不動産」の若社長として将来有望な青年。今回過疎に悩む巳各務村(みかがみむら)の再開発計画案に
名乗りを上げる。最終選考まで勝ち残ったが、最後の相手は日本だけでなくアジアでも屈指の知名度を誇る「藤沢プランニング」。
まともに相手をすれば勝ち目がないが、このプロジェクトは村人が最終的に気に入ったほうの会社を選択できるシステムなので、より
満足度が高い案を出せば受け入れられるかもしれない。祐毅は巳各務村に向かい、魅力的な案を作れるように現地を調査する。
巳各務村では武田祐毅と名乗り、芸大生で観光に来たとして村をまわる。村で唯一の宿泊施設「翠楼館」と、巳各務神社以外は
さびれていたが、自然に恵まれて村人たちも温かかった。村の自然を壊すのではなく、生かす形で再開発したいと考えるようになる。
祐毅が村で出会ったヒロインは、巳各務神社の巫女を務める元気いっぱいの天戸沙織と、村長の娘でおとなしい白妙亜弥の2人。
亜弥は生まれつき心臓が弱く、発作で倒れたところを祐毅が介抱し、その縁から夜に神社で村長に宴会を開いてもらう。
境内で酔い覚ましに3人でいたところ、突然周りの時間がとまったような感じがして、各務月巳という女性が出現する。彼女はこの
巳各務村の土地神で、そこに住むすべての生命を守っているという。村の過疎化に伴う信仰心の低下から、存在を維持できなく
なりかけている。もし村が再開発されてしまったら、自分は消滅して地力は衰え、村の作物はとれなくなり滅びてしまう。
つ【 支援 】
349 :
さらさらささら:2011/03/08(火) 00:35:24.60 ID:JwFsch4j0
そこで、月巳は祐毅達に再開発計画を中止してもらおうとするが、祐毅はこの計画は国も関わっておりいまさら止められないと言い、
何かほかのことはできないかと尋ねる。月巳は、自分の代わりとなる依り代を置くことで、安定して村に地脈を供給でき、村は活気を
取り戻せると言う。そのためには、神社や村にゆかりがある沙織と亜弥、そして月巳自身と「夢想」と呼ばれる精神だけを飛ばした
世界で絆を深める(要するにHする)ことが必要で、こうして力を月巳に注ぐことで依り代を立てる儀式が行えるらしい。
月巳と夢想をした後、日をおいて沙織、亜弥とも夢想で結ばれる。当初は再開発までに時間が足りるか心配だったが、祐毅との相性が
抜群なので力が予想以上に早くたまる。月巳はもう自分だけで夢想をすれば大丈夫というので、3人でする必要はないと言う。祐毅を
独占したいだけなのだが、沙織と亜弥はこれに反発し、祐毅はだれをパートナーにするのか選ぶことになる。
以下、選択肢により3人のどれかにルートが分岐する。ハーレムやBadなどはなし。
つ【 支援 】
352 :
さらさらささら:2011/03/08(火) 01:36:22.21 ID:JwFsch4j0
・沙織ルート
祐毅が選んだのは沙織だった。彼女の天真爛漫さや元気の良さに惹かれ、夢想だけでなく現実の世界でも二人は結ばれる。しかし、彼女は
村を深く愛しており再開発計画には反対だったので、祐毅は自分の身分を偽っていることに悩むようになる。それから数日後、藤沢プラン
ニングの担当者がプレゼンテーション前の説明会を開くことになり、巳各務村へとやってくる。その内容は、村を一から作り直し、村人たち
には大金を支払い村から出て行ってもらうというものだった。当然沙織は反対するが、担当者に言い負かされて泣き出してしまう。
祐毅は自分の身分を明かして部屋に飛び込み、その場はお開きになるが、沙織は祐毅が自分をだましていたことにショックを受け、部屋から
飛び出してしまう。ぎくしゃくした関係が続くが、月巳のはからいもあり、自分は沙織が本当に好きであると告げて仲直りする。
プレゼン大会では、藤沢プランニングに対して吾妻不動産は村の自然を生かし、人を呼び込むというプロジェクトを打ち出す。同席した
国からの役人の反応はよくなかったが、村人たちからは拍手で受け入れられた。
巳各務村は、PR活動などにより都会からの移住者が多くなりつつある。祐毅は担当者として村に残り、現場を指揮していた。そして沙織と
神社で結婚式を行い、月巳をはじめみんなから祝福された。
353 :
さらさらささら:2011/03/08(火) 03:02:48.26 ID:JwFsch4j0
・亜弥ルート
祐毅が選んだのは亜弥だった。亜弥は心臓に先天的な病気を持っており、あまり外に出られないので、二人は夢想により外の世界を堪能して
結ばれる(注:夢想ではイメージした世界を作り出せる)。一方、二人の関係はどちらもはっきりと相手が好きだと言わないため、亜弥は妹の
まひるが祐毅といっしょにいるだけで嫉妬してしまう。だが、月巳の助けにより二人は互いにはっきりと告白し、現実世界で結ばれる。
それから夢想を何度も繰り返すうちに、亜弥の体調が目に見えてよくなる。どうやら生み出される力が多くて、それが亜弥の精神状態によい
影響を与えているらしい。月巳からもしかしたら何か悪い影響もあるかもしれないと忠告されるが、そんな不安を打ち消すように二人は何度も
結ばれる。その後、藤沢プランニングの説明会に飛び出し、そこに集まった村人たちに正体を明かす。また、村長を含めたみんなの前で亜弥を
愛していると告げ、公認の関係になる。
吾妻不動産の仲間を呼んでプロジェクトの計画を立てていたところ、突然亜弥が倒れてしまう。心臓が悪いのに無理をしたのが原因で、合併症
を引き起こし、夢想や医者の治療の甲斐もなく病状は悪化してしまい、数日後亜弥は亡くなる。祐毅は悲嘆にくれるが、月巳はある儀式により
亜弥をよみがえらせようとする。それは、夢想によりイメージした健康な亜弥の肉体に、亜弥の魂を戻すという反魂の術だった。儀式は成功し、
亜弥は生き返るが、自らの力を使い尽くした月巳は消滅し、祐毅と亜弥を除いた村人全員の記憶からも消えたのだった。
それから数年後、プロジェクトを任された吾妻不動産は巳各務村に事務所を設置し、祐毅はそこで仕事をしていた。亜弥は勉強して神職の資格を
とり、巳各務神社に入ることが決まった。それを機に二人は結婚し、さらに数年後娘が生まれていて、月巳にちなんで美月という名前をつけた。
354 :
さらさらささら:2011/03/08(火) 04:48:00.30 ID:JwFsch4j0
・月巳ルート
祐毅が選んだのは月巳だった。二人は儀式を成功させるために、村の中にある地脈のたまった場所(パワースポットみたいな所)を探して祠と
依り代を設置し、そこに夢想でたまった力を注ぐ。神社の境内で近所の子供たちとサッカーをしたりペットボトルロケットを作ったりして遊ん
でいると、月巳は自分が神なので年をとらず、子を持つことも許されないと嘆く。祐毅は月巳に自分が神としての因果を断つ方法を見つける努力
をすると約束する。
プレゼンまであと数日というある日、藤沢プランニングが突然村長を訪ねてくる。月巳たちは盗み聞きしていたが、村を作り変えてしまうという
計画に憤り、部屋に突入する。月巳は力を使い威圧しようとするが、祐毅にその場はおさえられる。祐毅は自分が必ずプロジェクトを成功させ
ると言って、その夜二人は気持ちを確かめあい、明確に恋人関係になる。プレゼンでは村の自然との調和を打ち出した吾妻不動産の案が支持を
受け、選考に勝利する。
競争に負けた藤沢プランニングの葛木紫帆(今回の責任者)は帰り道に怒りにまかせて携帯を道へ投げつける。それは祐毅たちの作った祠の一部を
破壊していた。祭りの日に儀式を行うが、この損壊のせいで力がもれ、月巳は姿を消してしまう。祐毅は月巳のいそうな場所を探すが、まったく
見つからない。ところがある日、境内に突如姿を現す。彼女は儀式のときに力を使い尽くし正気を失っており、夢中で祐毅の体を求めようとする。
体を重ねると次第に正気を取り戻し始め、そのとき初めてお魂(おたま、月巳の従者で魂の形をしている)が自らの命と引き換えに月巳を救ったこと
を知る。
何とか復活した月巳だったが、不完全な儀式のため数日で力が抜けて行ってしまう。それを防ぐには「魂の共鳴と融合」という方法で人間と融合すれ
ばよいが、魂の耐性がないとその人間の存在が消えるため、月巳は祐毅を失いたくないと拒否する。祐毅は月巳に嘘をつき、性交中に上の方法で儀式
を行い成功させる。その結果、月巳はもう神ではなくなり、人間と同じように年をとり子供を産めるようになった。そして祐毅は月巳にプロポーズ
したのだった。
355 :
さらさらささら:2011/03/08(火) 05:24:47.82 ID:JwFsch4j0
備考
各キャラをクリアした後にある「秘密の小箱」についても一応書いときます。
・沙織
結婚した後、祐毅は神社に住んでおり、沙織は毎晩のように夜這いをかけていた。彼女によると、まだ一緒に暮らすのは恥ずかしいのだという。通販で買ったバイブなどを
ためしながら、今夜も二人は交わり続ける。そんな二人に子供ができるまで時間はかからなかった。
・亜弥
儀式により健康な体を取り戻してから数ヵ月後、亜弥は自由に外出できるようになった。そこで二人はデートをして、以前夢想で再現した渓谷へと行ってみる。川に落ちて
しまい服を乾かすために裸になる。その間二人はHして、亜弥は自由に愛し合える幸せを感じるのだった。
・月巳
小型(力の消費を抑えるための体):祐毅の入浴中に飛び込んできた月巳はまひる(亜弥の妹)の小学生の頃のスクール水着を着ていた。その姿に発情した祐毅は、風呂場で
月巳とHするのだった。
成人型(本来の体):祐毅と魂が同調した月巳は、現在吾妻不動産の秘書としていつも祐毅のそばにいる。社内ではいつ二人が結婚してもおかしくないと言われていた。
最近では空き時間を見つけてはHばかりするのだった。
・公子(巳各務村の医者)
酒宴の席で酔いつぶれた公子を祐毅は診療所までつれていった。公子は実はそれほど酔っておらず、祐毅と二人きりになるために酔ったふりをしていた。祐毅に今夜だけで
いいから慰めてと頼み、その願いをきいて二人は診療所のベッドの上で交わるのだった。
356 :
さらさらささら:2011/03/08(火) 05:29:35.57 ID:JwFsch4j0
以上です
>>348、350、351
どうもありがとうございました。
ちなみにファンディスクの「プリ☆さら」は未プレイなので、誰かやったことのある人は補完お願いします。
細かいところを語っていくときりがないので、
色々省いてメインストーリーだけなぞっていきます。
■注意1
基本的に一本道であり、ルート分岐は無し。
分岐がないにもかかわらず、主人公はヒロイン3人(+α)とエッチ。
浮気でもハーレムでもなく、本人たちはいたって真面目。
各ヒロインは、主人公が他のヒロインとセックスしていることを知っているが
怒るとか嫉妬するとかいう感じではない。
家族でセックスするのは当たり前、という概念でセックスをしているので、
「なんでそうなる」という展開が多いです。
■注意2
設定が壮大で、ゲーム内に意味ありげな単語や話が
山のように出てきますが、そのほとんどが投げっぱなしで終わります。
結局分からずじまいな部分や、理解できない部分があります。
■人物設定
http://www.orbit-soft.com/product/root/parasol/pages/page_chara01/03_chara01.html ■これだけ知っていればいいと思う世界観
パラソルとはパラサイト・ソルジャーの略称で、
手から銃を出したり剣を出したり猛獣に変身したりと
オーパーツによりファンタジーな力を持った強化兵。
2011年以降は各国の軍や、企業の研究所などに所属し、
諜報活動や破壊活動、護衛など様々な任務についている。
■ゲーム開始前
〜2011年
ギュンター・ウェイザーという科学者が、
「竜の鱗」と言われるオーパーツのようなものを手に入れる。
それにより、人造人間(バイオロイド)や強化兵(パラソル)、
遺伝子操作され優秀な頭脳・容姿を持った人間(ハダリス)などが生み出される。
しかし「竜の鱗」を独占していることに、各国政府や研究所が反発。
攻撃を仕掛け、2011年に研究所が崩壊。
それにより、そこにいた人造人間や強化兵、またその製造技術が
世界各国のさまざまな機関に分散することになる。
2015年
パラソルであるアリョーシャが、谷田部一家と出会い、
家族兼護衛として迎え入れられる。
以降10年に渡り、家族として共に過ごすこととなる。
2024年
@任務中にアリョーシャが敵であるマージャと出会う。(後述)
Aアリョーシャが敵に操られ、
自分達パラソルの「母親」にあたるジーンを殺害してしまう。
この時、ジーンから胎児であったノアを託される。
B谷田部夫妻が飛行機事故で他界。
娘の美海だけが助かる。
■ゲーム開始時
2027年
谷田部乃愛、美海姉妹は両親がすでに他界していて、二人きり。
仲はいいのだが、お互いに気を使いすぎてギクシャクしてしまい
意思の疎通がなかなかうまくいかない。
そんな谷田部家へ、家族兼護衛として藤田小次郎という男がやってくる。
小次郎はアリョーシャの脳(記憶?)を移植させたバイオノイド。
(簡単に言ってしまえば小次郎=アリョーシャ)
美海は小次郎がアリョーシャであるとすぐに見抜いてなついてくる。
乃愛は、年頃の娘だけの家に見知らぬ男が住み込むなんてと警戒心露わ。
その後、小次郎の後を追って、メイドとして藤田のどか(=マージャ)も
谷田部家へやってくる。
中盤はヒロイン3人の話が並行して進む。
■谷田部美海
強力なテレパスである美海は、人間との意思の疎通が苦手で口下手。
人間のノイズを遮断するためにいつもヘッドフォンをつけている。
家に来た小次郎が、かつて家族として過ごしたアリョーシャであるとすぐに見抜く。
遅い初潮を迎えた美海は、
父親が生前「家族とならセックスしていい」と言っていた言葉に従って、
家族である小次郎とセックスして家族を作る、おかーさんになる、と言って
小次郎に迫りセックスする。
■谷田部乃愛
乃愛は、3年前より以前の記憶がない。
谷田部夫妻が亡くなった事故のショックで
記憶喪失になっていると教えられているが真っ赤なウソ。
彼女はジーンの遺した特別なパラソルであり、
3年前に生まれたばかりの存在だった。
パラソルの特殊な細胞により、あっという間に15歳くらいの姿にまで成長し、
その後は谷田部夫妻の娘であり美海の姉であるとして育てられていた。
乃愛は美海の姉として頑張ろうとするが上手くいかず、
落ち込んだりストレスをためてしまったりしている。
そんな彼女の心の支えになっているのが2年前からメル友の「カピさん」。
彼にはいつもメールで悩みを打ち明け、励ましてもらっている。
姉妹二人の家にいきなりやってきた小次郎に
警戒し反発しつつも、段々と打ち解けていく。
その矢先に、ひょんなことから「カピさん=小次郎」であると知ってしまう。
自分を騙していたのかと一度は怒るが、
カピさんがいつも励ましてくれ、
支えになっていてくれたことは本当であると気付き、小次郎とセックスする。
■藤田のどか
小次郎を追い、谷田部家にメイドとしてやってきた少女。
実はかつて敵のパラソルの一人、マージャであった。
(現在敵組織からは離脱している)
3年前、戦闘中に心が折れそうになったとき、
敵であったアリョーシャに助けられ、
「剣であるマージャに対し、アリョーシャが鞘になる」と言われ、
それを心のよりどころにして生きてきた。
残忍なパラソルであり暗殺者である「マージャ」と、
一般社会に溶け込むための演技であり、かわいらしい女の子である「藤田のどか」。
谷田部家や学校で過ごすうちに、どちらが本当の自分なのか分からなくなる。
また、心の支えであったアリョーシャ(=小次郎)に
存在を否定されるようなことを言われ、ショックを受ける。
しかし、小次郎が自分の死期を悟って、
わざとのどかを突き放すようなことを言っていたと知り、
自分の気持ちを打ち明け小次郎とセックスする。
後半は本筋に戻る。
■メインシナリオ
乃愛は、ジーンの遺した特別なパラソルであり、
ジーンの代わりとして彼女そのもの、あるいは彼女の力を手に入れようと、
他の研究所所属のパラソルや、テロリスト集団などが襲ってくる。
美海に危機が迫った時、乃愛が秘めていた力を解放し、敵を一掃。
ついでに街や住人を襲っていたパラソル細胞も一掃。
しかし力の使い過ぎにより、乃愛は人間の形を失ってしまう。
乃愛はそのまま消えるかに思われたが、
美海のテレパス能力と小次郎の精神フィールドの力と、
オロイネスと呼ばれるオーパーツの残りのようなものの力によって
乃愛は人間としての形を取り戻す。
(作中では「家族の奇跡」で済ませている。)
小次郎の死期だとか乃愛の存在だとか敵だとか、
いろんな問題を投げっぱなしにしたまま
(あるいは強引に家族の奇跡で解決させて)
家族って素晴らしい!家族って素敵!家族でセックス!となって、
またみんなで谷田部家で仲良く過ごすことになりました。
めでたしめでたし。
以上です。
乙です
乙だ
「ココロ保健室」お願いします
>>364 乙です!
自分もプレイ済みだがうまく内容飲み込めてなかったので凄い嬉しいw
夢幻回廊をお願いします
覚えてるうちにハルウラレでもかいてみるか
375 :
他人妻:2011/03/13(日) 01:18:06.01 ID:1jZ+AUQj0
http://pm.d-dream.com/detail.php?arg_tno=5478 隣室の巨乳の人妻に懸想した主人公が、彼女の依存症の強さと金銭的な弱みに付け込んで
愛人におとしてしまう話。低価格抜きゲ。
藤堂賢治…主人公。妻(好江)と娘(由真)の三人家族。市役所に勤める公務員。
夫人の好江は短髪に均整のとれたプロポーションを持つ気立てのよい美人であるのだが、
彼女一人に満足できず隣家の原夫人に手を出してしまった外道。
原明美…浮世離れした世間知らずなお嬢様。そのことは、夫のリストラの影響を受けた
家計の穴埋めのために夫に内緒でマチキンから借金してしまうことからよくわかる。
純真すぎて簡単に快楽に染まる。最終的に、背面立位の姿勢で結合した性器を
夫と娘に見せ付けながら、彼らに壮大な汐吹きを浴びせかけるまでに至る。
二種類のエンディングが存在するが、どちらの結末でも離婚している。
抜群のプロポーションの持ち主。
原恵理奈…原家の一人娘。小学生。主人公の娘の同級生。
母によく似ている。物語の最後で、縄での緊縛背面騎乗位で
快楽をむさぼる母親と対面。言葉を失い立ち尽くしたところで、絶頂に達した
母親の性器から吹き出る汐を顔から浴びてしまう。父に引き取られて
母と離別することになったが、心的外傷を負っていてもおかしくはないだろう。
選択肢次第で異父妹(弟)をもつことになる。悲惨。
つ【 支援 】
>>375補足
バッドエンディングはなし。明美が妊娠するかしないかの違いのみ。
抜きゲだし、特に物語を書く必要はないので省略する。
とりあえず、巨乳エロと寝取りが好きな人にお勧め
タイトル:アルタードピンク 〜特務戦隊デュエルレンジャー〜
公式:
http://www.blackrainbow.jp/br/pink/index.html 「櫻木ひかる編」「磐田くるみ編」「本城しおり編」の全3話構成。
選択肢は一切無く一本道。
一応連続した話だが、各話バラでダウンロード販売もされている。
○登場人物
・櫻木ひかる 初代ピンク。カズマの恋人。
・磐田くるみ 2代目ピンク。ユウゴの妹。
・本城しおり 3代目ピンク。香代子の娘。
・本城香代子 特務隊長官。
・火野カズマ レッド。ひかるの恋人。
・河口シュン ブルー。
・磐田ユウゴ イエロー。くるみの兄。
・木原コウスケ グリーン。
・プロフェッサーM 敵の参謀。
○ストーリー
【第1話】
特務戦隊デュエルレンジャーは悪の組織と戦うヒーロー戦隊の組織。
ピンクが射撃武器無効のフィールドを張り、戦闘員の攻撃を封じてから
残る4人の近接攻撃して怪人を仕留めるのが基本戦法。
連敗続きの悪の組織にプロフェッサーが参謀として加わり、
「怪人1体が戦っている間にもう1体がピンクをさらう」という作戦が成功。
プロフェッサーが趣味全開で調教して、堕ちた映像を特務戦隊に送ってきた。
【第2話】
ひかるの恋人だったカズマが切れて怪人に単騎突撃。自爆装置で重傷となる。
一方で、上層部からユウゴの妹くるみを新たな隊員にするよう命令が下る。
ユウゴは迷うが、くるみは兄のためとしてそれを了承した。
だがその最初の戦闘で射撃武器無効フィールドを無効にされ、兄妹揃って攫われる。
そして調教され二人は堕ちてしまう。
【第3話】
たまたま訪ねてきた香代子の娘しおりが状況を聞き、自ら新隊員として志願する。
既に射撃武器無効ができないため防護シールドと銃の装備で出撃するが、
近接攻撃を得意とする怪人に負け、しおりは攫われる。
香代子は敵の対応の早さに不安を感じていたため、密かに奥の手を手配していた。
新開発のアジトを見つける索敵装置を持ち、最新戦闘スーツを装備して自ら向かうが、
プロフェッサーが現れ手元のスイッチを押した途端に失神してしまう。
香代子は真相を聞かされて心が折れ、二人揃っての調教で堕ちてしまう。
(真相)
怪人を造る企業と特務戦隊の装備開発企業は提携をしており、
双方は生体兵器や装備を第三国に販売していた。
怪人と特務戦隊の戦いは、戦闘データ収集のために意図的に行われていたもので、
特務戦隊の新装備がすぐに解析されていたのも、情報交換していたため。
以上、未解決リストより。
低価格抜きゲーなので大したストーリーではありません。
乙
乙
乙
乙
懲罰指導〜学園令嬢更性計画〜をお願いいたします。
Guiltyの乙女恥曝遊戯
がどうした?
ファンディスクなので登場人物や世界設定等はDive1 Dive2を参照あれ。
どのシナリオも空エンド後の上位世界から下位のパラレルワールドを「夢」という形で俯瞰している設定。
「BALDRSKY the Another 〜Bound for seventh〜」
セカンド(第二世代電脳化処置者)であることを理由にイジメを受けているレインは
甲達の通う星修学園に編入することを望んでいたが父親にそれを伝える勇気が持てなかった。
レインの母親はネットのカルト教団「ドミニオン」の信者として集団自殺しており
それ以降、勲はネットとセカンドに対して不信感を抱くようになっていたのだ。
見かねた親友の空は持ち前のお節介精神を発揮して勲の説得を開始するとともに
レインを如月寮へと引っ越しさせ転入が上手くいくようサポート。
甲たち寮生もこれに協力しレインを助ける。
同時期、甲はドミニオンに追われている少女、六条クリスと出会う。
ドミニオンによるセカンドの少女誘拐事件が頻発していることを思い出した甲は彼女を助け、知り合いとなる。
クリスはレインの在籍する鳳翔の生徒会長で礼儀正しい美少女なのだが
ドミニオン信者ではないと言いながらもドミニオンに対して異常な執着心を見せる狂的な側面があった。
彼女を見たクウも「クリスは数万年後には死んでいるから関わるな」と謎の警告をする。
レインを付け狙う鳳翔の学生ジルベルトとのトラブルや甲に想いを寄せる千夏たちとの三角関係。
様々な火種を抱えながらも月日は流れていったがある日如月寮へ勲が怒鳴り込んでくる。
ある人物のリークによって勲はレインが不登校となり、如月寮へ引っ越したことを知らされ激怒。
レインを誑かした男として甲を締め上げるが寮生たちはそれが誤解であることを説明する。
これもジルベルトの策略かと苦々しく思う甲だったが勲はそれを否定する。
リークした人物は男ではなく女だったというのだ。嫌な予感が甲たちの脳裏を駆け巡る。
その頃レインはクリスに呼び出されていた。
かつてのドミニオンのアジトその最深部へと誘い込まれたレインはクリスによって突然襲いかかられる。
彼女はドミニオンの指導者グレゴリー神父の孫であり、彼の残した破滅の預言を知るものだと語る。
破滅の預言を回避する為にはその中核を為す「巫女」を殺さなければならないとクリスは信じていた。
セカンドの少女の誘拐事件はクリスが起こしたもの。被害者全員をクリスは殺害していた。
狂気に支配され話の通じない彼女相手に絶対絶命のピンチを迎えたレイン。
そこへ甲の操るシュミクラムが飛び込んでくる。あの後如月寮の面々は全力でレインを探していたのだ。
激しい戦闘を経てクリスを撃破した甲。再び平和な日常が戻る。
ドミニオンのアジトで発見したデータにより母親がドミニオンの狂信者などではなく
娘を心から愛していたことを知ったレインは父親に自分の願いを正面から伝える。
勲も条件つきながら娘の希望を認め、如月寮に新しい仲間が増えることになったところでおしまい。
「戦場の二人 〜lives in the battlefield〜」
灰色のクリスマスからDive1冒頭までの過去を語ったエピソード。
空を失った甲が灰色のクリスマスの真相を知るためにレインと共に傭兵の世界へと身を投じ
果てのない戦いと部下たちの死によって心を麻痺させ、冷徹な軍人へと変わっていく過程を描いている。
「迷探偵菜ノ葉シリーズ 消えたニラの謎」
ニラを盗んだ犯人を迷探偵菜ノ葉が推理するギャグ作品。
犯人は菜ノ葉。自分がニラを持っていたのを忘れていただけ。
「飛び出せ!バルスカ学園」
登場人物が教師になってたり、変身ヒーローになってたりするギャグパロもの。
ストーリーと呼べるほどのものはない。
「門倉運輸の日常」
民間軍事会社フェンリルに所属することになった甲とレインだったが副業である運輸業者としての仕事を命じられ悪戦苦闘。
そんな折、甲はフェンリルの副長であるシゼルとシャワー室で一緒になったことから関係を持ってしまう。
クールで厳しい彼女だがとんでもないツンデレで男に夢中になる性質だと判明。
仕事にも集中出来ずにミスを連発。慰める甲だが完璧主義者なだけに自分が許せないシゼル。
そんな彼女をフォローしながら何とか仕事を片付けたと思ったらすぐに新しい仕事が入って絶叫したところでおしまい。
「生徒会長の一存(妄想極秘ファイル)」
妄想極秘ファイル。つまりはエッチシーンの為だけのシナリオ。
クリスとお楽しみしちゃう甲だったが直後にヒロイン達がそこへやってくる。修羅場必至の場面でフェードアウト。
「くぅは…いらないこ?(妄想極秘ファイル)」
空の模倣体である自分の立場に不安を感じるクウ。
安心させてあげるために真も交えて3Pセックス。
「胸とパスタとお留守番(妄想極秘ファイル)」
タイトル通りの内容。お留守番中に千夏と台所セックス。
「魔女たちの饗宴(妄想極秘ファイル)」
亜季エンド後のお話。セックスをしてみたいという聖良叔母さんと亜季姉とで3Pセックス!!
「ノイ先生の診療所日記(妄想極秘ファイル)」
ノイ先生が一儲けするために占いの副業を始めるもロクな客が来ない。
最後に来た菜乃葉の恋愛相談を3Pセックスで解決しておしまい。
捕捉事項
クウの「数万年後には死んでいる」という台詞。
これはクリスが上位世界の歴史では灰色のクリスマスで死んだ存在だから。
仲良くなっても数万年後の現実ではクリスはいないよ、だから深入りしない方がいいという忠告。
また下位世界の甲たちから見ればクリスは狂ってるようにしか見えないが
彼女が見た破滅の未来は真実(少なくとも幾つかのパラレルワールドが辿った未来の光景)
ただ巫女がレインというのは勘違いで、巫女に当たる存在は空=クウ(本編プレイしてれば分かるけど)
なお甲と出会った時にクリスがドミニオンに追われていたのは彼女が誘拐事件の罪をドミニオンに押しつけていたから。
乙
「魔物娘との性活〜アルラウネの場合〜」をどなたかお願いいたします。
かてきょっ! 〜おしえてエッチなこと〜 をお願いします
グリザイアの果実 をお願いいたします。
狗哭をお願いします
スイートロビンガール -Sweet Robin Girl- をお願いします。
猫撫ディストーションを頼む。
1月組から、エレクトリップの「魔法少女イクシア」お願いします。
いわいる「寝とられ」に当たるような描写があるかどうかがとくに知りたいです。
400 :
名無しさん@初回限定:2011/03/27(日) 04:43:51.10 ID:Gc45FaGf0
クドわふたーお願いします
妹ぱらだいす!〜お兄ちゃんと5人の妹のエッチしまくりな毎日〜をお願い
>403
クドは板違いでしょ?
ラブラブル〜Lover Able〜をお願い申し上げます。
>>401 >>405 どっちも、まとめるほど大層なシナリオないよ?
どっちも3行でまとめられるレベル。
>>406 それならば、H部分の描写を、詳しくねちっこくねちっこくねっちこく丁寧に頼む。
学園BETRAYER〜秘密の性体験〜 をおねがいします。
>>407 それストーリーと関係あるの?H描写の詳細知りたきゃ買えよ
何かいきなりドバっとリクが来たな。
震災で自粛ムードだったのが388の投稿で活性化したのか?
411 :
必殺痴漢人1:2011/03/28(月) 23:56:27.23 ID:Fv02zL9Q0
痴漢冤罪で無職になった主人公が痴漢に身をやっして自分を痴漢と誤認した
女に復讐する話。突っ込むだけ無意味。
http://www.hs-crowd.co.jp/anim/product/pro_pc/pc017/chikan3.html エンディングは8
主な登場人物紹介
色摩…AV男優『ドランク色摩』として業界で有名。
破廉恥漢だが、主人公よりも威風堂々としている。
『必殺痴漢人2』にも登場している。他に二人の痴漢が情事に絡んでくる。
拓未…若者。青年。主人公も含めた四人の痴漢のなかで最年少。
メインヒロインの一人である風間奈緒の片思いの相手。
複数あるバッドエンディングの一つ…背教学園のヒロインの一人、真行寺美優に手を出すと、
彼女に精神的内在人格晴華に警告を受ける。その警告に逆らうと、
晴華によって警察に突き出される。
支援
つ【 支援 】
With Ribbon も頼む。
415 :
必殺痴漢人1:2011/03/29(火) 00:19:49.32 ID:dULRFr1p0
風間花音…主人公が底辺に落ちるきっかけになった風間恭子の末の妹。
快楽に弱くあっさり落ちる。落ちてからはペニスバンドで次女と長女を
責めたりと結構お下品。エンディングは次女と濃厚に絡むものが二種類、
単独で一種類。合計三つ。
風間奈緒…恭子の妹で花音の姉。片思いの相手(拓未)が痴漢だったという可哀想な女性。
単独エンディングでは、拓未と主人公の共有されている。純粋なエンディングは一つだが、
妹と一緒に主人公の奴隷状態になったものが二つある。これは上記の花音の項目で
説滅したものと同一である。主人公単独攻略では意外と手ごわい。
奈緒と花音…主人公のチンポの虜になった二人が、彼の部屋で下半身裸上半身征服で
楽しむ結末。二人の虜になった主人公が本命である恭子の復讐をないざりにする終わり。
おねだりを命令された奈緒が「拓未よりも貴方が好き。最初に痴漢されたときから貴方
しか見ていなかった。」と物語るので独占好きの人も満足できるんではないの。
突入条件の一つは、奈緒と花音の二人を痴漢する際に他の痴漢に協力を仰ぐことである。
割とフラグ管理が面倒。OP→花音痴漢→協力を要請→奈緒の痴漢を見送る→花音の
調教を見る→奈緒を痴漢→恭子の痴漢を見送る→奈緒の調教をみる
奈緒と花音と恭子…三姉妹のうち二人を単独でおとした主人公。
部屋の隅に、縄で緊縛してその乳首もローターごと縄で縛り、性器にバイブを突っ込んで
拘束した恭子を置いて、奈緒と背面騎乗位を楽しむ。
恭子は、騎乗位で主人公の性器とペニスバンドでアナルを突く花音との
変則4Pを楽しんでいる奈緒の姿を見ているうちに頭がおかしくなりそうな自分を感じるところで終わり。
惨姉妹…痴漢仲間の協力で恭子に復讐を果たした主人公
彼女の妹たちも巻き込み路上でさらし者にする(三名縄拘束全裸落書き露出プレイ)。
416 :
必殺痴漢人:2011/03/29(火) 00:32:46.12 ID:dULRFr1p0
風間恭子…結構可哀想な人。エンディングは二つ。
足の指をなめろといわれて簡単に舐めるまで落ちるエンディングと、
もう一つは自分の非を認めて主人公と和解するという「え?」な終わり(これに到達するのが結構難しい)。
和解した二人は、恭子の勤める製薬会社の屋上で過激な情事を毎日楽しんでいる。
なお、彼女には婚約者が存在するが婚約解消はしていない模様。解消していない。そこが大事なのだろう。
・中島 怜奈
四つあるエクストラシナリオのヒロインの一人。ここでは無視しても全く問題ないのだが、
可愛い年頃の娘がいたので取り上げる。娘のエロはない。18歳とはいえ女子中学生っぽい
描写があるからなくて当然、仕方ないよね。
http://www.getchu.com/brandnew/509925/c509925table2.jpg(娘下画像参照)
補足…晴華にはいくら手をだしても問題ない。
難易度的には所詮ADVなんだから少し手を抜けよといいたくなるレベルのゲーム。
おしまい。
げ、誤字修正すんのわすれてた。でも、これも一つの味か
征服→制服(花音は学園の制服。奈緒はデパートガールの制服)
説滅→説明
>>411-416 乙です!と言いつつも追い討ち
>彼女に精神的内在人格晴華に警告を受ける
彼女「の」〜、だよね?
>>416 乙です
確か3姉妹の一人がこの作品の後日談的設定で他の同ブランド作品出てましたよね どれだか忘れましたが
島岡…1の主人公。お察しの通り2にも登場する。脇役としてだが。恭子の紹介で
彼女と同じ会社(Z製薬)に勤める事に成功した。部署は監査。社内の内定で忙しく、
痴漢からは遠のいている。恭子の紹介で再就職とあるところをみると、描写こそないものの
奈緒も恭子も彼の奴隷になっているのだろう。
2の痴漢主人公とは色摩を通じて知り合っているという設定。
風間花音…前作から続いて2に登場する唯一のヒロイン。
>>420の話す同ブランド作品はこれである。
エロくて可愛いので、かなり人気が高い。2008年秋に発売された『処女狩り』でもノーマル
エンディングのあるヒロインの一人として登場している。ただ、OHPでも紹介されているとおり、
『乙女狩り』の花音は『必殺痴漢人1』とは無関係ということだ。
2の主人公は前作とは違うのに、エンディングがあるということは……?!
必殺痴漢人IIは新作だから書かない。次は同メーカーの義母散華
>>421 内定→内偵(またやらかした)。
蒼穹のソレイユ〜FULLMETAL EYES〜、お願いします。
424 :
Helllo,good-bye:2011/03/30(水) 15:00:40.46 ID:gLScsvBe0
さてないようなので、角砂糖さんのHello,good-bye
投下します
まずはキャラとか、世界観は公式サイト見てください。
上司から東武カイトという学生として潜入せよと命令されてきた主人公。
学校いくまえにお花畑でメイと出会う。
んでメイにいろいろ後日案内してもらうことに。
んで学校。すぐりと出会う。すぐりは主人公みて泣く。
え、俺、お前のことなんかしらねーと思う主人公。
まさか東武カイトは実在なのか、と軍を疑う。
とりあえずごまかすがばれて蹴られる。
んで保健室で眼が覚め同姓同名じゃねーのとって納得。
いろいろ案内してもらう。
次の日、町でナンパされてたロリが自分を兄としたう。
わけわかめだがまさか東武カイトは(ry と軍を疑う。
んで寮まで彼女を連れてって終わり。
続き
つぎの日学校に転入生、なつめ来る。
あきらさまに主人公、ガンミ。
帰りに屋上に呼ばれる。
主人公に貴様はなにもんだ、目的はなんだとかいう。
ボロだしまくりのなつめ。
そこにメイ、すぐり来るけど、転入生どうしでいろいろ話してんだと誤魔化す。
帰りに超うまいらしいケーキ屋でたべる。
んで日常。
速報ニュースで他の日本で軍事テロっぽいの発生。
おいおいやべえんじゃねーのと思う主人公。
そしてなつめが転校。
彼女が軍人としるカイトにはちょっと用事がなとなんか言って終わり。
そしてお花畑でメイといると他の日本がせめてきて町は大パニック。
待ってろとメイにいうがついて来るので町の中心へ。
爆発、崩壊、人は怪我しまくりでメイめそめそ。
んでついに主人公たちに砲撃があたり爆風ボーン。
メイは?と探す主人公。だがいない。おれのせいだ・・・・
と後悔。そこに火炎のなかから自分とまったく同じ姿のやつでてくる。
なんだこいつはと思うとなんか怪しげなこといってまた爆撃ボーンで意識消える。
続きます
どうでもいいような事だが
名前欄、Lが1個多いよ
743 名前:元リスト屋 ◆CFr0XhfpTo 投稿日:2011/01/17(月) 00:07:40 ID:D6XNpRxG0
エレクトリップ「魔法少女イクシア」Gyutto先行DL版。
ttp://www.softpal.co.jp/erectlip/product02.html 幼馴染は魔法少女で、主人公に憑いた魔王を祓うために身体で以下略なお話。
Hシーンになると主人公の意思が消えるので「体は主人公、中身は別モノ」系かな。
シーン18、CG24(+差分)。展開はほぼ1本道で途中の選択肢でエロシーンがちょっと分岐。
Hシーンはほぼ全て、主人公ボディ+中身魔王とイクシアの処女喪失H。
膜は毎回復活するが性経験は蓄積されるのでイクシアがだんだんエロくなっていくのが良い。
主人公はH直後に意識取り戻すのでイクシアがヤられてることは承知しているんだけど、
主人公・ヒロインとも悲壮感とか寝取られ感とかそーいうのは皆無。
ENDは2つ。魔王が消えてラブラブハラボテHなENDと、
BAD展開に行きかけてやっぱり(ほぼ)ハッピーなラブラブSMEND。
後者にある、魔王が主人公から分離して触手でイクシアを拘束→「主人公(の体)となら我慢できても
こんなのイヤ」→ジらされておねだり→触手で両穴犯されて感じまくり…というシーンはなかなか。
(そのあとうやむやのうちに魔王は消されるのでそれ以上の事は無し)
魔王様大活躍なENDが欲しかったけど、そーいうノリのゲームじゃねーからなぁ。
転載だけど
>>301 すげー大雑把だけど。基本的なキャラ紹介は公式で。
吉峰由宇は生来のMC能力に目覚める。由宇はそれを使って七聖、晶、つかさ、風露、双子とHしまくる。
(記憶はちゃんと消す)
しかしある日、付けただけでどんな人間でも操れる『青目』と呼ばれるコンタクトレンズがあることを知る。
自分以外が女を好き放題するのを許せない由宇は青目を撲滅するため動くと、”人の心を操るものの敵”美少女Reiと出会う。
MC能力に耐性のあるReiだが、主人公の能力の出力は青目とは次元が違うため、Reiは由宇に支配される。
そして青目を配る組織『ラボ』と青目を潰す対立組織『ライブラリーズ』の存在を知る。
Reiはいい女だから、MCで求めさせるのではなく、発情させてReiの意志で主人公を求めさせるまでに調教してから処女を奪う。
青目の売人とか潰したりで余裕こいてた由宇だがある日学校に行くとクラス全員が『青目』に操られ、主人公を操ろうとしてくる。
由宇は能力を使って気絶させるが、あまりにも数が多すぎて、使い過ぎで能力を失う。
ピンチの由宇を救ったのはReiだった。
二人で調査して色々探っていくが、由宇はMC能力を失ってHしまくれなくなったので毎日が抜け殻のよう。
そこで七聖(弓道部。ピンク)に話しかけられ、流れでHしてしまう(七聖の中では初H)。
彼氏が出来た、由宇大好きと有頂天の七聖だったが、由宇とReiを見て自分は弄ばれていただけだったと知る。
そこをさらにつかさ(カルタ。実はライブラリーズのトップ)ぶ魔術的な力で洗脳され、暴走。
由宇はおろか、Rei、晶(実はラボ側の末端)、さらにつかさまで操って好き放題する。
でまあその後も色々あるが、
なんだかんだで最終的に由宇は能力を取り戻し、双子(ラボ側のトップ)やつかさも全て洗脳。由宇大勝利!
そして、由宇は双子やつかさを使ってある事柄を調べていく。それは、Reiの正体。
その調査結果は、Reiは自覚はないが様々な人の体を乗り移っていく魂であり、
長く移りゆく間に記憶は失われ続け、Reiという名と”女を守る”という意志だけが残っいた。
能力の遣いすぎで死にかけた主人公は、最後の力でReiの魂と融合。
由宇の”操っていいのは自分だけ”の意志とReiの”女を守る”という意志が合わさり、
操心術シリーズ恒例の『吉峰麗』が誕生した。 終わり。
どなたか「魔動装兵クラインハーゼ」のメインヒロイン・ロゼとルルンのEND詳しく教えて貰えないでしょうか。
バッドも含めて。サブキャラはいりません。どうかお願いします。
可能でしたらどういう経緯でそんなENDに至ったのかも教えてくださると大変助かります。
そんな言い方しないでさ
普通にリクエストすればいいじゃん
書き手を気遣うのはいいことだけど
それじゃ未解決一覧を更新する人が面倒くさいだけだと思うよ
434 :
名無し:2011/04/03(日) 05:45:34.65 ID:MslC8VChO
それでも妻を愛してるをリクエストします。
435 :
名無しさん@初回限定:2011/04/03(日) 13:49:07.86 ID:EsRRcJwZ0
シークレットゲーム CODE:Reviseお願いします
いまさらだけど、ブレイブチェイサーかなたのストーリーお願いします
437 :
名無しさん@初回限定:2011/04/05(火) 07:41:37.54 ID:1zFw+pnn0
438 :
名無しさん@初回限定:2011/04/05(火) 07:47:39.08 ID:1zFw+pnn0
>>421 新作なんで詳細は控えるけど、
痴漢人2の花音endは物語の本筋から外れたendで、
何となく中途半端で「おまけ」感があった。
「星空へ架かる橋」の内容をご存知の方教えてください。
黄昏のシンセミア予約
10日くらいまでには書こうかな
>>439 >10日寺くらいまでには書こうかな
ありがとう。
寺って何のことかと思ったら、勝手に付け足して10時までにヨロ!ってことか。
そんなボケ分かり辛いわ!w
俺もわからなかったww
いざ書き始めると自分の文才の無さとまとめる能力の無さに泣ける
これって何レスまでにまとめないといけないとかあるの?
ないよ
ていうか文才なんて期待してないし。
誰が何してどうなったという事が分かればそれでいい。
黄昏のシンセミアはストーリーに関わる設定が複雑でややこしいから大変だと思う。
自分は書こうとして断念した口なのでアドバイスはできないけど、気楽にやればいいと思うよ。
黄昏のシンセミアならプレイした人多そうだし補完やら援助やら色々ありそうでなんとかなるかと
ところでWikiの未解決ってどういうこと?
今来たばかりでよくわからんけど書いてる途中で終了とかそんなの?
あんなにあるから違うんじゃ...。
節操無くリクエストした哀れな末路?
>>447 リクエストがあったけどまだ書かれていないもの。
書く人はあそこにあるのを優先的にやろうとする人が多い(と思う)。
リクエストに実質制限が無く、書かれること以外で除外されることもないから、どんどん増えてああなってる。
陵辱とかギャグだと中身薄いからどう書いていいものか逆に困る
薄くてもいいんだ。別にハゲになるわけじゃないさ
しかし未解決一覧にあっても、完全にクソゲーの評判が立ってるやつだと解決される見込みが薄いよな
リクエストから年月がたってるのを解決したとしても、需要が解消されているかもしれないし
まあそれでも、分かるものは書いてくつもりだが
リクエストが無くても書いていいことになっているから、
需要はあまり真剣に考えなくてもいいかもしれないね。
「リクエストまではしないけど読めれば嬉しい」という人もいるかもしれないし。
>>451 あまり詳しくないのでどれにクソゲーという評判が立っているのかよく分からないのだけど、例えばどれ?
おれのやりたいゲームと未解決が一致していることは少ない
やりたいゲームと一致してるのをするより
俺はプレイ済みでそのうちもう一度やってもいいかなってエロゲとここの未解決が一致してれば再びプレイするって方法をとってる
>>452 すいっチ! とかは大型地雷だと聞いた覚えがある
個人で感想は違うし、ここはそういうスレじゃないのであんま詳しくは言わないが
俺が知ってる限りでは、
「おたく☆まっしぐら」と「ほしフル」はとんでもねー地雷だな。
特に前者は内容以前に未完成品というひどい有様。
後者は開始15分で投げた。
俺は過去に三度自分でリクエストしたゲームを
未解決欄から消すために自分でプレイした
エレベーターパニック、トナリの世界、そして……
どういうので地雷認定するかによるね
シナリオとか作画崩壊的な意味で地雷とするか
CG表示とかシステム周り的な意味で地雷とするか(Summer Daysや魔法少女アイ参)
このスレにいると古いエロゲをやる機会も結構あるからバグだけはマジ勘弁して欲しい
メーカー潰れて公式サイトなくなって修正パッチを入手出来ないとか嫌だし
未解決から「おまたせ!雀バラや♪」を消すために購入したことならある
「シークレットゲーム CODE:Revise」書いてみようと思う。
無理そうだったらその時は言うw
22時からシンセミア投下します
量がヤバいことになってるけど突っ込みはなしで頼みます
>>463 自分も楽しみにしてる。
CODE:Reviseの投下は、シンセミアの投下が終わってからにするわ。
黄昏のシンセミア、投下します
16レス分になる予定
設定が複雑なので分からない部分は終了後に質問でお願いします
黄昏のシンセミア公式HP
http://www.applique-soft.com/sin/index.html ネタバレの無い基本的な設定、人物紹介は公式へ
初回版逃して設定資料集持ってないので細部はご容赦を
エピソードは銀子→いろは→翔子→さくやの順、サブヒロインとバッドエンド等は省略します
むかしむかし、あるところに男が住んでいました
ある日、男が村の泉に行くと天女が水浴びをしていました
天女の美しさに心を奪われた男は、彼女の羽衣を盗んでしまいます
故郷に帰れなくなり困り果てた天女は、男の勧めに従い村で共に暮らすことになりました
――男との間に子供が生まれ、幸せな日々を過ごしていた。隠していた羽衣を、彼女が見つけてしまうまでは。
そうして天女は二人の子供を残して、天界に帰っていってしまいました
――――誰かを残していくのは、どんな気持ちなのだろう
shien
【プロローグ】
主人公である「皆神孝介」は夏期休暇を利用して故郷である「御奈神村」に帰ってきた。
そこで孝介は叔母の「岩永皐月」、従妹の「岩永翔子」、幼馴染の「春日いろは」と再会する。
また、村の中で「銀子」と名乗る女性とも出会う。
彼女のことに覚えはないが、彼女は孝介の母親、皆神さやの知り合いらしい。
村の中を案内してもらっている時にいろはが妹にメールを送りたい、と言ってくる。
携帯を貸すと、『妹に会えない禁断症状が出てきた。さくや愛している』なんてメールを送られる。
村にいる間、孝介は祭りの手伝いと家の手入れをすることになる。
蔵の掃除なども始め、自分の祖先の写真を見つける。
写っていた女の子は妹と瓜二つの要旨をしていた。
村で事件が起こる。話では境内で腐臭がしたのだという。
警官からは、山の中で「怪物」が出たのだという話を聞く。
次の日、家畜が何かに殺され、血が散乱するという事態になる。
皐月の話によると、春にも事件があったらしい。その時は熊ということで片付いたらしいが。
銀子と会話。銀子はこの事態について何か知っているらしい。銀子との会話を翔子に聞かれてしまう。
翔子は神社の境内の裏でごんた、という狐の世話をしている。
狐のことが心配になり翔子は一人家を飛び出し山へと向かう。追う孝介。
神社の裏で翔子と合流。子狐も無事。
しかしその近くには、熊のような、腐臭をまき散らす生物が居た。
妹に遺書めいたメールを送り、自分が囮となり翔子を逃がすという行動に出る。
山には熊用の虎ばさみが設置してあった。怪物を誘導し、罠にかける。
が、怪物は足を切り落とし襲いかかってくる。携帯を破壊されてしまうが体は無事。
絶体絶命―と思ったところで怪物は去っていく。進んでいったのは、翔子が逃げた方向か。追う孝介。
吊り橋には、翔子と怪物がいた。翔子に逃げるように指示し、孝介は看板を武器に怪物に向かう。
攻撃を避け看板を刺すが、体内は思いのほか柔らかく、バランスを崩し吊り橋から落下する。
落下防止のネットに引っ掛かり無事。
怪物の体内に突っ込んだ手の中には、夢の中で母が持っていたものに似た、青い石があった。
2日入院するも無事退院でき、翔子とも仲良くなった様子。
同時刻、御奈神の駅は一人の少女―「皆神さくや」の姿があった。
【エピソード―共通】
家にてさくやと再会。遺書めいたメールを最後に音信不通になったので、心配して早く来たらしい。
墓参りの後さくやに状況を説明する。完全には信じては無い様子だが、理解はしてくれた模様。
しばらくの間さくやはここから夏期講習に向かうことになる。
翌日は事件の日以来姿を見てない銀子を探すも見つからない。あくまで銀子を探すか、自分で何とかしてみようか考える。
【エピソード―銀子・いろは共通】
孝介は銀子を探す事にするがやはり見つからない。また明日探すことにする。
銀子と会い、事件の事について聞こうとする。銀子に自分の話を信じてくれるのかと問われる。信じる、と孝介。
どうやらあの怪物は「山童(やまわろ)」と言うらしく、この辺りでは時々出るらしいがそれ以上のことは教えてもらえなかった。
自分で調べろ、ということか。
山童について村の人に話を聞いて見るが、有用な情報はない。公民館に行き郷土史なども借りて読むが、有力な手掛かりはなし。
行き詰まったので皆で気分転換に遊んだり。
さくやは事件のことはもう忘れたほうがいいのでは、と。
【エピソード―銀子】
手がかりも無いので、山童についての調べるのはいったん終了。かわりに村の歴史と天女の伝承について調べることに。
天女の伝承の原典ともいえるものを読む。そこに書かれた内容は、
村の人の貧困を見かねた天女が力を貸し、開拓の手伝いをする。その後天女は一人の男と結ばれ子供を作る。
そこに帰ってこない姉を心配し、天女の妹がやってくる。
妹は姉を連れ帰ろうとするが、天と地上では時間の流れが違うため、一度戻ったらもう夫には会えなくなってしまう。
そこで姉は夫に不老不死の薬を残して自分の帰りを待ってくれないかといい、天界に帰っていく。
しかしその薬を飲むということは自分の子と同じ時間を歩めなくなるということ。迷った末、男は湖に薬を撒き、人として妻の帰りを待つのだった。
―というものであった。
後日、銀子と共に山の中を歩くと、事件について語ってくれた。
曰く、春に出た熊と孝介が襲われた山童は同じもの。春に射殺された熊のなれの果てだという。
昔話の不老不死の薬は事実で、山童はその効力で生命力が高まり死ねなくなった生物らしい。
しかし、なぜ急に話してくれる気になったのだろうか。
深夜、家を出ていこうとする銀子。長く世話になると別れた時が辛い、という理由らしい。
銀子に会いに行く。本人も出て行きたくはないが、出ていかなければならないと思い込んでいる感じ。
今日は帰るがまた会いに行くことにする。銀子への好意を自覚する。
銀子が天女の話を語ってくれる。
天女の伝承で姉を迎えに来た妹は、姉がまだ帰れない、と言うので少しの間共に住むことに。
その中で妹も姉の夫に心惹かれてしまう。
また、天界に帰ってから200年程たった後、妹は地上に降りてきたそうだ。
村の様子も、人の心も大きく変わっていたが。
その時に一緒についてきた末の妹が自分で、それ以来、姉が残した問題の対処をし続けているらしい。
大昔の山童の被害は酷いものだった―創作だけどね、と。
ある日、銀子とさくやが買い物に行き、家で待っていると、さくやが銀子に襲いかかっている狐を見た、という。
山童だろうか、銀子を探す孝介。
山の奥に目視出来ない空間がある。その奥には羽衣を纏った銀子の姿があった。
山童は翔子が世話をしていた狐のなれの果て。銀子が体内から青い結晶を取り出し、埋葬する。
銀子に告白する孝介。
4、50年すれば自分だけが老いて逝くだろうが、何百年もたった後でも、きっとそれは輝いて見えるほどに楽しいものだろう、と。
その約束をずっと守ってよね、と銀子。結ばれる二人。
銀子の過去と山童の話。山童には3体強力なのが居るらしい。
ヌエとサンシとミズチ。このサンシには一度殺されかかっており、助けてくれたのが孝介の母だという。
まだミズチが残っていて、それを処理出来たらこの村を離れるつもりだ、と銀子。
孝介の母が死んだのは、鉄砲水が原因だがそれを起こしたのがミズチらしい。
後日、翔子が世話をしていた狐を見かけた、という。あり得ないことなのに。
祭りの日の夜、また狐が現れる。それは狐の姿に化けたミズチであった。
銀子とミズチが戦う。銀子は孝介に、後から行くから待っていてくれ、と。それがその日、銀子を見た最後になった。
心配する皆だったが、無事2日後には再会できる。
―――季節は流れ十数年後、孝介と銀子は子供もでき幸せに暮らしていた。
自分と共にいられるのは後たった数十年だが、彼女の笑顔がずっと続きますように。
願わくば、自分がいなくなった後までも。
光速でさるった
【エピソード―いろは】
山童を祀っていた祠が神社の湖にあるという話を聞く。神社の手伝いでもしながら調べることにする。
祠も調べてみる。変わった2重構造になっているようだ。
何故、隠すように作ってあるのだろうか。
祖母が家を離れているので、いろはは今一人暮らし。寂しかったら泊りにいってやる―なんて言うと本気にされる。
祭りの日までいろはの家に泊まることに。そういえば、いろはの両親はどうしているのだろうか。
朝、掃除をしているところにさくやが来る。壊れた携帯の話になるが、いろはは携帯自体に興味がある様子。
いろはがさくやから携帯を借りるが、メールを見ようとしたところで奪われる。
銀子と会話。天女の伝承や不老不死の薬は本当にあった物だ、と。
突然泣き出した銀子に孝介は胸を貸すが、どうしてかいろはの姿がちらつく。
いろはから、昔、孝介と同じように不老不死の薬や伝承について本気で調べた人がいた事を聞く。そしてそれがいろはの両親ということも。
いろはの両親は自分の家の由来などについて調べていたらしい。そしてある日行方が分からなくなった、と。
そこまで話していろはが思い出す。昔から銀子の事を知っていたと。彼女なら両親の事も知っているのでは、と。
銀子曰く、かつていろはの両親が孝介と同じように不老不死の薬と伝承について聞きに来たらしい。
話を聞いた後、二人は山童が存在するのかを探しに行ったという。このあたりでいろはへの好意を自覚する。
翌日、隣の集落で「怪物」が再び出たのだという。
落ちかけた吊り橋を見にいろはと二人で山に入ってみるが、何も変ったことはなし。
夜、いろはに告白。私の返事は昔から決まっているよ、といろは。
食事を終え、神社に着くと異臭がする。山童に襲われるも無事。ただ、孝介の荷物が荒らされていた。
寝床が使えなくなったのでいろはの部屋で寝る。結ばれる二人。
朝になり警察から話を聞く。やはり青い石は無くなっていた。銀子を探し状況を説明する。怪物の話もするが、それは分からない様子。
いろはの祖母と会話。このままでは祭り自体が中止にするしかないと。祭りをしたければ明日の夕方までに解決して来い、と。
銀子と共に山童捜索開始。銀子に羽衣の余剰部分で作ったという刃物を渡される。
絶対に壊れないものらしいが、孝介が念じるとあっさりと粉に。
銀子から青い石、羽衣について説明。
孝介は、限定的だが羽衣に対して中止命令が出せるらしい。
山童の体内にあるのは天女が残したものなので、孝介の力が使えそう。
日中は見つからず、夜に出なおすことにする。
銀子の羽衣を餌に罠を張る。1体は仕留めるも、山童はもう1体。回収した石も奪われ、状況は解決せず。
翌朝、いろはとさくやも連れて探しに。皆と別れた矢先、孝介は人型の「怪物」を見る。
逃がした山童にも遭遇。突進を避けられない―と思うが無事。理由は不明だが怪物が助けてくれたらしい。
そこに皆が来る。銀子が羽衣を振り下ろす直前、怪物は「いろは」と呟いた。
山童を退治し祭りも行えることになる。怪物には逃げられたが。
銀子曰く、人間も山童になるという。
そしてあれは、やはりいろはの両親だと。捜索は銀子に任せることに。
翌日になり銀子と会う。怪物は見つかったらしい。そしてその怪物―いろはの父親は孝介と会いたがっている、と。
いろはの父親と話す。すでに言葉は話せないが、銀子が通訳をしてくれる。
いろはの現状と自分がいろはと付き合っている事を告げる。そしてそれを認めて欲しいと。
条件があると言われる。自分たちの命を消して欲しい、と。中止命令を出す孝介。消えた後には手帳が残っていた。
内容は、伝承の調査をするために銀子と会い、山童の存在を確かめるために捜索する、というもの。
しかし彼らは山童に襲われ、崖から落ち、自らも山童になってしまった。
山童になっていく自分と妻の様子が記されていたが、最後にはいろはへ愛しているという言葉と、生まれてきてくれたことへの感謝の言葉が。
いろはに手帳は見せないことにしたが、いつか全てを話せる日が来る時まで、
その時が来るまで二人で共に歩いていこうと、御奈神の空に。天女が舞い降りたという空に誓った。
―――時は流れ何度目かの夏、御奈神に帰ってきた孝介はいろはと考える。
誰かを残していくのは、どんな気持ちなのだろう――孝介の答えは「必ず帰る」。いろはの答えは「花は散っても蕾は残る」というもの。
次の世代に蕾を残すのなら自分たちはどんな未来を作っていくのだろう。
そして孝介は手帳の言葉を伝えることにする。彼らが残した愛は、伝えなければいけない。
いろはを大切にするという誓い、その想いと共に。俺は彼女と生きていく――。
【エピソード―翔子・さくや共通】
銀子を探していてもいつ見つかるか分からない。自分で何とかしようとする。
何をするにも携帯が無くなったので不便。壊れた携帯とカードを探しに行くことに。
山で半日くらい捜索するとカードが見つかる。あの日撮った写真を見ても、暗くて分からない。
さくやに、山童に遭遇するまで探す、なんてことは絶対にするなと言われる。とすると手掛かりはあの石だけか。
どうやらあの石は水に溶けるらしい。それを翔子が少しなめてしまう。
自分も似たような石を持っていると、翔子が赤い石を見せてくれる。
石は自分のものだと言うので銀子に渡す。青い石の事は知っていても、孝介の母親が持っていたものがどこにあるかは分からないらしい。
家の中で母の遺品を探すことになる。そこで以前見つけた、さくやに瓜二つの子が移っていた写真を思い出す。
この子の名はなんていうのだろう―さくやがそんなことを言う。
皐月曰く、その子の名前も「さくや」だと。皆神の家では長女に対し代々「さくや」の名を譲っているらしい。
容姿も同じ。名前も同じ。少し皆神の家について考える。どんな意味があるのだろうか。
夜、翔子がうなされている。山悪夢を見ているらしい。
後日、皆と川で遊ぶ。
【エピソード―翔子】
川で翔子の同級生、沙智子と遊んでいると、川の底に引っ張られる様な感触。溺れかけるが何とか無事。何かに掴まれたような気がする。
川を調べたい、と沙智子。危険だからやめろと止めるが聞く耳持たず。とりあえず孝介が調べることに。
その代り、翔子と一緒に母の遺品、青い石探しを手伝ってくれることになる。
銀子に川のことを話す。何か知ってはいそうな様子だが、答えはなし。
2日ほど探しても目ぼしいものは出てこない。銀子がごんたを連れてきてくれる。喜ぶ翔子。皆で肝試し。
湖と川で赤い石を翔子が見つける。自分には全く分からなかったのに。
翔子から夢の話を聞く。その夢は大量の山童に喰われ、最後には自分がいなくなってしまう、というものらしい。
遺品探しで皆神の由来について書いてある本が見つかる。が、内容は天女の伝承と同じものだった。
翔子と結婚の約束をする。
夜、寝ていた翔子の様子がおかしい。孝介のことを「ぬしさま」と呼び、「みんな死んでしまえばいいのに」と、確かに呟いた。
後日、湖の近くで翔子の同級生の男の子と口論になる。石が孝介に当たり出血。
翔子の様子がおかしくなる。憎悪のこもった声で「あんなやつら、死んでしまえばいいのに」と。
巨大な水の蛇―ミズチが現れる。翔子の意識が戻るとミズチは霧散。一体どういうことなのか。
夜、結ばれる二人。
沙智子にもミズチの事を話すが信じてもらえない。前の川の件もミズチかもしれないのに、と翔子。
ミズチだったらもっと被害が出たのでは、と孝介。
あの時のミズチはきっと驚かせたかっただけだと。あの時自分はくっ付いていた孝介と沙智子を離したかっただけだから、と。
――まるで、ミズチを操れるようじゃあないか。
夕暮れ時に翔子は人格が変わっているように思える。その理由は何なのだろうか。
あの時の男の子二人がミズチを探しているらしい。会いに行って、危ないことはするなと注意。
赤い石を見せてくれ、と翔子に言う。隠している場所まで連れて行ってくれる事に。
が、それはどこにもなく、ごまかされてしまうような形に。嘘は行っていないとは思うのだが。
一つだけ赤い石を回収する。過去にこの石を見たことがある事を思い出す。あの石を持っていたのは――誰だ。
大量の山童に囲まれる。何とか逃げるが、途中で翔子に赤い石を奪われる。飲み込もうとするが、阻止。
銀子に赤い石を渡し調べてもらう。曰く、赤い石は青い石に命令を出す呪いの塊。それに込められた命令は「未来永劫の苦しみを」だと。
青い石は影響を受けた対象を殺せば取り除ける。では、赤い石は。赤い石を消さない限り呪いは消えない。翔子を殺すということか。
赤い石を持つ翔子は、想いによって山童を無意識に操る事が出来る。その力を使わない保証は、無い。
銀子は翔子を殺そうとする。孝介は村に戻り、翔子がその力を使わないように一生支えていく、と言う。銀子から攻撃を受ける。
結局、翔子はミズチに祈ってしまった。孝介はわざとミズチの攻撃を受け、翔子に力の危険性を自覚させる。
死に瀕するが、山童を生む青い石を飲み延命。孝介は文字通り翔子と離れられなくなる。その日を最後に二人はいなくなる。
――1ヶ月後、さくやの下に、元気にやっている、という内容のメールが入る。
人とは同じ道を歩けなくなってしまったが、いつかこの道が交差すると信じて。その日を待ち望み、俺たちは歩いていく――。
【エピソード―さくや】
いろはに頼まれ、さくやが祭り当日の売り子を手伝うことになる。
何故かはわからないが、翔子はさくやを苦手にしている様子。打ち解けるべく、さくやと翔子が二人きりで会話。
翔子は自分の居場所を取られるのではないかと思い、さくやに反発していたらしい。それもさくやの人間性を知ってなくなる。
そしてこの人は、兄のことが大好きなんだ――と。
押し入れの中から小学生時代の孝介の連絡帳が出てくる。そこに書かれていたのは、妹を気遣っている言葉ばかりだった。
深夜、隣で寝ることになったさくやが、家を出て全寮制の学園行った理由を話す。
家族がいない場所で平気なのかを知りたかったのだと。
だが結局、メールで繋がっていれば安心してしまったのから駄目だった、と。
どんな距離でも、どんな関係でも、私は兄さんがいてくれれば、と。
皆で宴会をした夜、川に酔い覚ましに行き母のことを考える。
自分たちが巻き込まれた水難事故なのに、どうして覚えていないのだろう。
寝ぼけてさくやと同じベッドで寝る。育ったなぁと実感。
翌日、湖で翔子が赤い石を見つける。さくやがそれを持つと石は割れ、孝介がそれに触れると粉になってしまった。
その日の午後、水難事故について当時の記事を見る。ついでに携帯を買いなおす。翔子も買ってもらえた様子。
遺品探しの中で、孝介の母親が着ていた衣服が出てくる。私にも似合うだろうか、とさくや。着てみることに。
母の服を着るさくや。孝介が褒めると恥ずかしがって俯いてしまう。そんなさくやを―抱きしめてしまう。
その日の夜、親元に帰した狐の写真を撮ろうとさくやと山へ行く。さくやちゃんは良いな、と翔子。
川で狐のようなものを見かけるが山童だった。襲われ、山の奥に逃げる二人。
逃げている中、前回の事件の時のメールの話。
さくやは、あのメールが兄の一生の弱みになるのでは、と保護をかけている様子。
弱みを何か握り返さないと今後頭が上がらなくなるな、と言うと、兄さん自身が私の弱みですから、と。
山童に襲われたさくやを庇い、腕を負傷するが1体仕留める。流石にこれ以上はヤバイ、と思ったところで銀子が来る。
遭難終了。
誰か支援してくれーっ(クリリンAA略
翌朝、いろはから祭りが中止になったという話を聞く。山で事件が多い年は中止にする決まりになっているらしい。
では何年前に中止になったのかということと、前回とは違うように思えた山童の行動を不審に思う孝介。
祭りについて話を聞くと、前回中止になったのは5、6年前で神隠しがあったらしい。その前は孝介の母が亡くなった年だとか。
いろはにさくやとの関係について釘を刺される。どうしたらいいのだろう―と考えていると、さくやから恋人を作る気はないか、と。
微妙な雰囲気の中考える、自分はさくやをどう思っているのかを。さくやが自分のことをどう思っているかを。
軽くキスをする二人。兄妹でなかったら、お互いを好きになる事は無かった。この想いの終着点はどこにあるのだろう――。
2日後、さくやと結ばれる。ずっと、この時を待っていました、とさくや。
過去の事故と自分たちの記憶について考える。
川でさくやと遊んでいたのは覚えている。その時さくやが何かを持っていたような気がする。
憶えているのはそこまでで、自分たちが葬式の後に行方不明になったという話も記憶から抜けている。
さくやとの関係を皐月に疑われる。正直に話すか、嘘をつくか。道は2つ。
皐月に正直に話す。皐月は、二人がお互いのことを愛し合っているのはよく分かる。けれど祝福することは出来ない、と。
二人が今の関係に酔っていないならば、と条件を出される。まだ学生なのだから、二人とも交渉を断って学業に専念して、と。
翌朝、皆に別れを言い村を出る。バス停の前に銀子に会い、赤い石を渡す。また来年、必ず来てね、と言われる。
誰か置いて去る気持ちというのは、絶対にここに戻ってこようという気持ちなのか。丁度、今の自分たちのように。
1年後、駅に降り立つと、翔子がいる。「お帰りなさい」と笑顔で言われる。
――夏は続いていく。
今まで、俺とさくやに訪れた話も。
これから先に起こる物語の予感も。
全てを包みこんで、再びこの地を訪れた――。
【フラグメント―降臨〜であい〜】
のちに御奈神村と呼ばれる場所を二人の天女が上空から見下ろしている。
その場所は彼女たちのお気に入りの場所であったが、いつの間にか人が住み、開拓を始めている。
貧困にあえぎ、生活に疲れている様子の住人の中に、一人だけ精力的に活動している男の姿が見える。
天女は村の人の前に姿を現し、知識を与えることで手伝いをしようとする。生活に窮した村人はそれを望まず、もっと直接的な奇跡を望んだ。
それは自分にはできない―というと村人は離れていってしまった。
それ以降も天女は村人を助けようとするが、口べたも災いしうまくいかない。
ある日、一人の青年が天女の下にやってくる。畑の作り方も、水の引き方も知らないから教えてくれ、と。
男との出会いであった。
【フラグメント―帰郷〜わかれ〜】
言葉が足りないところは男が補い、二人で村人の説得を始める。
自分たちだけでなく、これから生まれる子ども達の為に、と。
季節はめぐり、一つの変化が訪れる。里の家から赤子の泣き声が響く。
村に住む神様の子だといわれ、その子は人々の希望の灯になった。
村人が抱く希望を。明日への灯を分かち合う場所。その場所は春日神社と名付けられた。
ある日、もう一人の天女が舞い降りる。戻らない姉を心配した、天女の妹だった。
姉を連れ戻そうとするが、子供が心配で戻れないという。少しの間、妹も共に暮らすことになった。
地上の人間は技術も文化も未熟で、対等ではないと妹は思っていたが、何時しか考えを改めていた。
貧しくもこの地の人間は生きている、生き抜こうとしている。そんな姿がまぶしく思えたころ、彼女も男に特別な感情を抱いていた。
子供が一人で這えるようになった頃、姉が天界に戻るという。一度戻ったら拘束され、恐らく戻ってくるのは無理だろう。
男に自分の帰りを待っていて欲しいと、羽衣の核と一人分の不老不死の薬を渡す。
そうして天女は帰っていく。必ず帰る、という決意を胸にして。
天女の妹も戻っていく。帰り際、男に自分の羽衣を少し分け与えて。こ娘に引き継がせたら自分に似た子が生まれるかも、と。
天界で待っていたのは長期間の拘束だった。地上では数百年たっただろうか。
隙を見て天女が地上に舞い戻る。歓迎され、酒をふるまわれる。
彼女の意識は、そこで暗転した。
【フラグメント―呪言〜ことほぎ〜】
意識が戻ると、天女は鎖でつながれ牢に入れられていた。羽衣の力を使い牢を脱出しようとする。
外に出た瞬間、腕を切り落とされる。羽衣の生体保護機能で腕をつけようとするが、その直前に腕を拾われ、自分の腕を、喰われる。
代用品の羽衣といえど全てを攻撃に回せば回りにいる兵士を殺すことは出来る。しかし、彼女にそれは出来なかった
今の痛みを耐え未来の命の為を訴えた自分が、その先にいる子供達を殺すというのか。
足を切断され、動けなくなった天女は湖のほとりの牢に繋がれていく。
無限の苦しみの中、天女は呪詛を繰り返し紡ぐ。
牢の中には女がいるという。牢の見張り番をしている彼が子供のころには天女をとらえている、という話があった。
しかし今、そこにいるモノは人の形をなしていなかった。
暗闇の中で女がことほぐ。あの時自分は殺せなかった。だから次の機会には、躊躇なく殺せるように、と。
いつからか、一人の女が天女の下を訪れ食事を与えるようになる。
ある日、女が天女を外へと連れ出す。自分の先祖は天女の同胞に恩を受けたと言い、だから自分は天女を助けたいのだ、と。
手押し車に乗せられ、外へ出る。そこには一面の星空があった。
【フラグメント―胎動〜はじまり〜】
流した涙を女に拭かれる。この地に戻り、初めて人に触れた気がした。
唐突に、帰りたい、と強く思う。今まで自分を支えていた復讐心すら消え、あの人の下に、妹の下に、娘の下に帰りたい、と。
女が天女の伝承について語る。しかしその最後に、初代は死んでしまったのだから不老不死の薬など無かったのですね、と言う。
初代、と。あの人の血縁だと女は言った。羽衣の作用を考えると女の外見は自分に限りなく近いものであるはずだ。
女の顔を見る。それは良く見知った顔。同じ人を愛した女の顔。妹の、顔だった。
女から知る限りの話を聞く。男は薬を使うか迷ったらしい。ある日、天女の話を聞いた権力者に狙われた。
湖に追い詰められた男は奪われるくらいなら、と薬を湖に撒き、殺されたらしい。
湖は青く変色し、人々が群がる。皆を不老不死に、神にする救世の泉だと持て囃された。
――皆神村と、誰かが呼んだ。
愛した男がすでに居ないこと、産んだ子供もいないこと、羽衣の核も眠らせたままであることを理解する。
焼き尽くされ、灰になった心で、全て殺してしまおうと彼女は思った。
湖に羽衣を撒きその水を使っているなら、傷の治りが早くなる程度の作用は出ているが、リミットがかかっている。
ならば、それを狂わそう。
女に自分の体内の中から羽衣を取り出させ、飲み下させる。青い結晶であったそれは、いつしか真紅へと変わっていた。
湖に残っている羽衣の力で右腕を再生させる。女に刀を取ってきてもらう。
逆手に持ち、胸へと差しこんだ。自身を修復しようとする羽衣に命じる。人に、この地の全てに災いを、と。
湖に落ちた体を女が抱きかかえると、「姉様?」と女は言った。
もしも自分の子の血が、羽衣を継承した血が残っているなら、その核には愛した男の情報もある。
いつの日か、羽衣のシステムに打ち勝ちあの人の情報が発現するなら、そこに自分の写し身もあって欲しいと願う。
彼女の子孫には獣の王となり、この地を地獄にするという呪いを与えた、矛盾する思考で祈った。
女が名前を聞いてくる。天女の名は―――といった。女はこの名をどうするのだろう。
死の間際、薄れゆく意識の中、あの人に会いたいと、天女は願った。
支援
【シンセミア】
1年ぶりの帰郷。皆のところを回るが――おかしい。翔子以外、銀子の事を覚えていない。
帰郷の目的には、村で起こった現象を突き止めることもある。事件に最も近い銀子を探すことにする。
吊り橋の奥まで見るが銀子はいない。どこに行っているのか。
家に帰ると皐月から謝られる。自分はさくやを見ていなかったと。さくやに姉を重ねていてしまった、と。
テレビで野生動物が異常な行動を起こしている、というのを耳にする。
翌日、またテレビで動物の異常行動について放送している。どうやら複数の地域で起こっているようだ。
孝介は東京に戻っても天女の伝承等について調べていた。その中で「山童」と「シロガネ様」という言葉を知る。
山で暴れる獣が山童、それを退治してくれるのがシロガネ様だという。
翔子から以前見ていた悪夢の話。どうやら今はもう見ていないらしい。代わりに夢の中で、もうすぐ会えるよ、と言われたらしい。
以前にも見た赤い石の話。その時、翔子の笑顔が何かに重なる。石を持った暗い目をした少女がいる。あれは――さくやか。
翌日、翔子と赤い石を探しに行くことに。1つ回収できる。
夜、夢を見る。夢の中で孝介は、もうすぐ会える、あの日以来だね、と誰かに言われる。浮かんできたのは、また――。
目が覚めると銀子から電話がかかってくる。銀子曰く、異常行動を起こしている動物は全て山童。
御奈神村から拡散していた山童が急に集まりだしているらしい。目的地は当然、全ての始まりである御奈神村。
銀子が戻り説明を始める。
まずは石について。赤い石は呪いのを放つもの。青い石はその呪いを受け取り実行に移すもので、天女の羽衣だと。
天女の羽衣の機能の説明。護身用の装備に肉体保護、それから認識阻害と言ったものが出来るらしい。
機能の機動、安定、終了といった管理する部分もあるとのこと。
赤い石も湖に撒かれた不老不死の薬であり、これに対しての命令は元を同じくする核からではないと出来ないと。
そしてその核は、孝介に終了、さくやに起動と安定という形で二人が分けて持っている、と。
また、呪いを出している赤い石をなんとかできれば事態は収拾するはずだと。
銀子が数百年かかっても赤い石を発見できなかったのは、主以外に対し、ステルスがかかっているかららしい。
今の主は―翔子か。
翔子の体内にあるだろう赤い石を銀子が探すがどこにもなし。そんなことをしているうちに、状況は進む。
外につながっている電車が山童によって脱線、外に出る手段が無くなる。そして、山童自体も迫っていた。
銀子に考えがあるらしく、村に住むみんなを神社まで避難させる。いつの間にか、翔子が姿を消していた。
翔子を探すと、彼女は湖にいた。だが様子がおかしい。彼女が赤い石に呪われているならば、と翔子に近づく。大量の山童が現れる。
さくやが翔子の前に立つ。赤い石を割った時のようにさくやが集中する。
――孝介のことが好きだったが、相手が貴女で良かった、さくやならば応援できると、彼女は言った。
翔子は恐怖すら感じるほどの笑みを浮かべた後、
「だから貴女で本当によかった。だって貴女は――――――私だもの」。そう言った。
翔子とさくやが崩れ落ちる。先にさくやが起き上がるが、彼女はいつか見たあの目で、―――やっと会えた、と言った。
大量の山童をかき分けてさくやが孝介の前に来る。口移しで何かを胃の中に落とされる。
さくやが薄く微笑み、涙を流しながら言う。兄さんへの想いが借り物だったなんて知りたくもなかった、と。
森から出てきた山童がさくやの姿を隠す。山童にはじかれ、意識を失う孝介。
幼い時の記憶の中で、さくやが赤い石を見せてくる。その中でさくやは、やっと会えたんだ、と言った。
そして、人が増えているのがおかしいと。暗い目をして「人はもっと間引かないと」、そう言っていた。水の壁が、迫ってくる。
意識が戻ると銀子がいるので過去について聞く。やはり自分の記憶を消していたのは銀子だった。
失った記憶の繋がりを銀子に見せてもらう。
巨大な水の塊が二人に迫ってくるが、何故か二人の周囲だけを避けていく。
さくやに意識が戻ると、自分は誰なのかを聞いてくる。私はさくやだが、大勢の中の一体どれなのか、と。
妹のさくやだろ―と孝介が言う。「ごめんなさい」、さくやはそう言って水の壁にその身を投げ出した。それを追い、孝介も水の中に。
次に記憶があるのは、水の中で自分とさくやを抱きしめる母の姿だった。
記憶の中でさくやは全身に怪我をしていたが、銀子が助けた時には無傷だったという。
さくやは安定という羽衣の機能を持っている。その効力で肉体を修復と考えられる。
孝介の持つ終了もハードの正常化、という意味で肉体の修復が可能だと。――あの後の記憶が無いのは、死んでいたからか。
次の記憶は、葬式の後姿を消したさくやを探した時のものだった。吊り橋の前で俯いているさくや。その前には赤い石が散らばっている。
赤い石を投げ捨てる孝介。
母さんが死んだのも私のせいなら、私はこれからどうしていけばいいのか、とさくや。
二人で吊り橋から落ちてしまおうか、と思ったところで後ろから銀子に抱きとめられる。
ここで記憶は終わりのはずだが、その先を幻視する。それはきっと、さくやから飲まされた赤い石の記憶だろう。
その石を、栗色の髪をした少女が拾う。それから、その石は彼女の宝物になった――。
さくやに会いに行かねばならない。銀子に聞くとさくやは山頂にいる、と。
境内でいろはに会い、さくやの携帯を渡される。聞かせる言葉のヒントは無いかと、中を見る。
メールの中に1件だけ、保護のかけられているものがあった。それは、
『妹に会えない禁断症状が出てきた。さくや愛している』
いろはが送った、あのいたずらメールだった。
今の関係ならこんなこと幾らでも言えるのに、全く手のかかる妹だ――と。
銀子と二人で山の頂上を目指して走る。飲んだ石の影響か、さくやの想いが伝わってくる。――泣いているのか。
途中でさくやの声に、別の誰かの声が混ざる。彼女も「さくや」と名乗った。
彼女、「さくや」からは人への憎悪の想いと、恋人に抱いていた純な思いが伝わってくる。
「さくや」の声から、伝承の全てを孝介は知る。
山を進む途中、ミズチが現れる。母親の仇だが、銀子にとっても恩人の仇。銀子に任せ先へと進む。
支援
sen
山頂、吊り橋の前に、さくやだったものはいた。
大量の山童と融合し、かつて銀子が会ったというヌエ、それよりも巨大なソレから山童が打ち出される。
さくやの想いと「さくや」の想いが伝わってくる。兄さんに抱いた想いは――私のものだ、と言うが、それは違う、と孝介。
打ち出される山童の相手をしながら孝介は続ける。
子供のころのお前は手間のかかる妹でしかなかった、と。でも関係は変わっていき、頼れる奴になったと。
そして相棒のような身内から、誰よりも愛する人になった、と。
石を拾う前から俺たちはお互いが好きだった。想いの全てが借り物なんかじゃない、二人で培ったものだと。
大量の山童と「さくや」の想いを撥ね退け、さくやに触れる。――帰って来い、と。
傷ついた孝介を抱きながら、さくやが泣き叫ぶ。内臓も喰われ重傷だが、羽衣によってどんどん修復されていく。
羽衣に命令を出し、自身から分離させ、かつて母が持っていた青い石となって羽衣が現れる。これを使えば助かるのでは――とさくやが言う。
それは駄目だ、共に歩みたい人がいる、と。
お前は人の世界に会ってはならないものだと、羽衣に命令を出し天へ返す。
以前、誰かを残していく気持ちはどんなものだろうか考えた。さくやは「絶対にここに戻ってくるという気持ち」だと言った。
俺が帰る場所、それはもう決まっていた。
兄が死に瀕していくが、羽衣にすがりたい気持ちを抑え、さくやは人間として、愛する人の為に出来ることをする。
事件は終わったが、けが人や交通が断ってしまうところが多発した。人を苦しめるという呪いは今の世の中にも果たされたのか。
10日後、祭りの日。まだ重症だがさくやの肩を借り祭りを見に行く。
天女を降ろす為の神楽を見ながら、ずっと一緒にいよう。いつまでも、ずっと、とさくやに言う。
彼女「さくや」が最後に抱えていた想いを俺たちは知っている。その想いも抱えて、これから二人で生きていく―――。
sienn
さるった死にたい
終了です
よく数えたら17レス分あったし、途中抜かしたりしてしまった
約14600字っていう糞長文になったのは完全にまとめる力が無いからです、スイマセン
途中規制よけでスマホからも打ってるので、ID:rFTcHvqh0とID:rzpDUYPD0は自分です
しかしほんとに長かった、読んでくれた人もお疲れ様です
>>435さんの期待に沿える内容かどうかはわかりませんが・・・
何とか「シークレットゲーム CODE:Revise」をまとめてみましたんで投下します。
区切りは14の予定です。ただ「6」の部分記憶が曖昧で一部抜けてます。
事前にお詫びします。ごめんなさい。
公式:
http://flat-software2.com/SecretGameCR/ ・概要
外界から隔絶された廃村に集められた14人の若者達。
彼らは爆弾が仕掛けられた首輪を付けられ、PDAと呼ばれるモバイル機器を手にしていた。
「ゲーム」に巻き込まれた彼らは、ルールとして各々に与えられた「条件」を達成しなければならない。
期日までに「条件」を達成しなければ、首輪に仕掛けられた爆弾が爆発してしまう。
条件達成のためであればあらゆる事が正当化される。それは殺し合いすら許容の範囲内となる。
PDAにはトランプを模したNoが当てられており、自身の「条件」と「特殊機能」が備わっている。
また、各所に隠された「メモリーチップ」をPDAで読み込む事で食料や武器の隠し場所が分かる。
なお「ゲーム」のステージは二段階に分けられており、
一人目の死亡者がスイッチとなって「2ndステージ」へと移行する。
この件は公にはされておらず、自発的に気付いた者かリピーター(※)しか知らない。
(※)リピーターとは、過去のゲームにも参加した経験がある者の事である
1stステージが「プレイヤー同士の協力を促す」ような条件であるのに対し、
2ndステージは「そこで築いた信頼関係を打ち砕く」ようなものとなっている。
・PDA
http://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1302100948/9-11 シークレットゲームスレに詳しい記述があるので、こちらを参考にして頂きたく
登場人物(カッコ内はPDAの数字)
・藤田修平(4)
主人公。幼き頃に両親と死別し、楽ではない生活を送ってきた。
当時の荒んだ日々の中、琴美と出会った事で正しき道へと戻る事が出来た。
その事もあり琴美を大切に思っており、ゲームでは彼女の生還を至上の目的としている。
鋭い観察眼を持っていて、初参加ながらも明確に現状を捉えている。
・吹石琴美(6)
修平の幼馴染。心優しく真っ直ぐな少女であり、修平にとって心の支え。
刺々しい雰囲気を和ませる潤滑油のような位置を担っている。
「ただ守られるだけの存在」ではなく、要所要所で大胆な活躍をする。
・藤堂悠奈(J)
卓越した戦闘能力とサバイバルテクニックを持つ少女。
実はリピーターであり、前回のゲームで玲の弟を殺して生き残った身。
過去の後悔と懺悔の心から、全員生存の道を目指している。
・荻原結衣(5)
大人しい性格で他人に流されやすく、自立心が無いとも言える。
本当の危機に陥ってからようやく現状を自覚するに至った。
戦闘能力は皆無であるため、共に行動している悠奈に頼りっきり。
PDAを破損していり、初期は自身の情報が何も分からなかった。
・伊藤大祐(10)
軽い性格で現状に対する理解が薄く、緊張感に欠けている。
後先を考えない行動が原因でまり子と対立し、集団行動から離れていく。
本性は極めて下衆であり、快楽のために強姦・殺人を平然と行う。
・阿刀田初音(Q)
現役アイドルではあるが、人気は下火という小柄な少女。
ムードメーカー的ポジションではあるものの、後に大祐によりレイプされる。
その後の行動パターンや考え方は、進んだルートにより180度変わる。
・三つ林司(K)
捻くれた性格で、感情的な行動を非効率だと思っており、合理的な物の考え方をする。
修平と同様に初参加ながらも鋭い観察眼で、今やるべき事を明確に自覚している。
後に玲との交流をきっかけとして感情的にも行動するようになり、恋人の関係に至った。
藤田を高く評価しており、序盤で「手を組まないか」と提案してくる。
・蒔岡玲(9)
剣術道場の娘で、刀に対する愛着が強く、戦闘能力も高い。
確固たる意志の強さを持っており、不利な状況でも負け事は言わない。
前回のゲームに参加させられた「弟の仇」を討つ事を目的とする。
敵は悠奈であったのだが、弟は「彼女を生かすため」にあえて討たれていた。
その事もあってか、悠奈へ対する憎しみの気持ちは消えうせている。
・上野まり子(A)
典型的な委員長気質で、強い正義感を持ち規律を重んじるタイプ。
後先考えず軽い行動ばかりの大祐とはウマが合わない。
非常識な事に対する免疫が無いため、突然の襲撃で放心状態に陥る事も。
後に孤立した所を真島に救出された事がきっかけで、彼に惹かれていく。
・真島章則(7)
積極的に争うタイプではないが、降りかかる火の粉は容赦なく払う。
ボクサーであるため近接戦闘能力に優れており、凶暴な黒河を相手にしても優位に立てる。
まり子と行動を共にするようになってから、まり子に姉の面影を見るようになる。
後に彼女と相思相愛になり、彼は「まり子を守る事」を至上の目的として動くようになる。
・黒河正規(8)
女性にも容赦なく暴力を振るい、力で人を従わせている男。
薬物の密売組織に関わっていた頃、真島に倒された事があり恨みを持っている。
粗暴でありながらも物事はきちんと考えており、変に暴走する事は無い。
・城咲充(JOKER)
司と同じ学園の生徒で、その頭脳は司も評価するところである。
しかし逆境に対する弱さ、強者へのへりくだり、自己保身など性格は臆病である。
都市伝説としてゲームを知っていながら、その立ち回りは上手いとはいえなかった。
・細谷はるな(3)
修平が最初に関わった参加者だが、序盤から終盤まで姿をくらませる。
歴戦のリピーターであり、父の借金を返済するため数多の戦いを勝ち抜いてきた。
実は修平の妹。残酷にも兄妹が揃って生存するルートは用意されていない。
・粕谷瞳(2)
チェーンソーで武装したメイドであり、本ゲームにおける最も異質なプレイヤー。
個人での戦闘能力はダントツで、黒河を圧倒した真島をさらに圧倒する。
加えて、銃撃戦に長けた悠奈と剣術に優れた玲の二人を同時に相手してなお優勢。
説明会での修平の立ち振る舞いを見て、彼こそが自分のご主人様に相応しいと確信した。
故に彼女の行動理念は全ては「修平のため」であるのだが、何処かズレている。
修平に纏わりつく女を異常に敵視しており、特に琴美は至上の抹殺ターゲットである。
俺は一ヶ月規制反対派なんだけど一応ルールではあるから言っておこう。
シークレットゲーム CODE:Reviseは発売1ヶ月以内の作品で
このスレでは発売1ヶ月以内のゲームをリクするのが禁止になっている。
そして厳密な議論はされてないので確定ではないが
同様に1ヶ月以内のゲームのあらすじ書くのも禁止の可能性が高い。
なのでまとめた内容は後日(発売から1ヶ月が経過した後)投稿した方がいいよ。
あと発売半年以内の作品はネタバレ防止のために新作トリップつけることになってます。
・プロローグ部分
修平が森の中で目覚める。はるなと出会い、行動を共に。
(2周目では修平の前に、琴美視点での開始部分が挿入される)
「説明会を行う」とのアナウンスがあり、会場へ。
そこには琴美、大祐、初音、まり子、司といった面々が来ていた。
(はるなは半ばで姿を消し、瞳も掃除用具入れに潜んでいた)
皆が去った後、修平は説明者に対して鋭い質問を投げかける。
それに感心した司が、修平に対して手を組むように持ち掛けてくる。
(1周目は自動的に提案を断りALONE編へ進み、2周目から選択次第でREVEL編に移行)
・他の人達の動き
悠奈が刀を欲っする玲の襲撃を受けるも返り討ちにして拘束。後に玲は脱走。
結衣は真島と行動を共にする。そこへ黒河がケンカを吹っかけてくる。
悠奈の乱入により逃走する黒河。物陰に居た充を拉致って何処か姿を消す。
支援
>>499 うわ、そいつはすまなかった・・・。ちゃんとルールとかその辺読んでなかった
「#新作ネタ」ってのも付けてなかった。これ以上はマズいし、ここで止めておくわ。
1ヶ月以内のリクは禁止だが、あらすじ書くのは問題ないと自分は思ってる。
自分はここのあらすじ見て、気になって買った作品もいくつかある。
>>504 リクなし作品を書く場合は微妙なラインだけど
リクありのを書いちゃうとダメ元で
1ヶ月以内リクして書いてくれるの期待しちゃう人が増えて
ルールが有名無実化しちゃうからアウトじゃね?
俺はリク自体は発売直後でもオッケーで
投稿するのは1ヶ月後という形が一番いいと思うんだけどね。
あらすじならそのソフトのスレに行けばいい
>>502 続きが気になるので、投下の程宜しくお願い申し上げます。
508 :
名無しさん@初回限定:2011/04/11(月) 21:18:23.78 ID:2U4p4yg50
主治医の淫謀 お願いします
未解決リストの「キサラギGOLD★STAR」を予約。目標は次の土日。
シンセミア書いた人に質問
翔子のところがよくわからないんだけど主人公は普通に翔子に手出すの?
>>510 どんな流れだったかよくは覚えてないけど、
最初はよくあるロリ物の展開的な「お又が濡れて…」的な感じで発情しちゃった翔子を治める感じですね
二回目の時は孝介が翔子に襲われます
自分の書いたの読んだら省略しまくりで羽衣に関する設定が殆ど書いてなかったので、そのうち補足入れますね
新作ネタ書いちゃうとネタバレコピペに使われるからねぇ
>>512 このスレッドで、QB第11話と第12話のネタバレ、するなよ。
>513
犯人はQB
マミさんの首は火事で動かなくなった
ほむほむはみらいのほむほむ
後は頼んだ
>>513 実はOBは地球外生命体でまどかを魔法少女にしようとしている
あとは誰かよろしく
ワルピルギスの夜で絶賛自粛中は即ち全滅フラグで俺たちの戦いはこれからなんだ。にゅっぷい。
シークレットゲーム CODE:Reviseについて
せめてALONE編の詳細ぐらいは教えてもらいたい
まてばいい
519 :
名無しさん@初回限定:2011/04/15(金) 13:44:36.54 ID:DD1TZqN80
俺の彼女はヒトでなし どなたかお願いします
>>517 1ヶ月待てばまた投稿してくれるでしょ。
>>519 君の彼女だろう?君が責任もって更正させるんだ
はっぴぃ☆マーガレット! をお願いできないでしょうか
羽衣の設定について
様々な能力を持ち、一定量を体に溶かせば不老不死になる事が出来る羽衣だが、誰でも使える訳ではなく利用者の登録を行う必要がある
複雑な手順を行えば他者にも譲り渡すことが出来るとさるが、普通は自分の子孫に引き継がれていく様子
羽衣の基本的な能力として所有者の体の正常化、というものがある
その力が正常に働くと、所有者の女性が子を身ごもった段階でその子供を「異物」と判断して排除してしまうので、
自動的にその子を所有者にするようにプログラムが組まれているらしい
また、引き継いでいく羽衣には所有者の遺伝子データも入っており
所有者登録を行う段階で遺伝子の転写が行われ、元の所有者に限りなく近い容姿で生まれるようになっている
この機能によって代々の「さくや」は同じ容姿をしていたことになる
「さくや」の名を代々継いでいけた理由として、皆神の家には女性しか生まれない、というものがある
これもまた羽衣の機能で、遺伝子データの転写の段階で母体に近いもの、つまり女性が生まれてくるということらしい
OHPに何度か男の子が生まれそうになったことがあるが、それらは全て羽衣によって上書きされ、消えていった、とある
孝介が生まれてきたこと自体が、500年という長い時と天女の想いの奇跡という解釈だと綺麗かな
次にさくやの想いが借り物だった云々について
さくやが手にしてしまった赤い石、天女が戻ってきた時に持っていた羽衣には呪いだけでなく、想いも籠っている
それは男を愛し、もう一度会いたいという天女の願いでもあり、シンセミア終盤でさくやが体を乗っ取られた際
さくやは自分が石に呪われ、かつての男の写し身を愛するよう刷り込まれたことを知って絶望するという訳
最後にタイトルについて
タイトルにある「シンセミア」はsinsemillaと書き、大麻という意味
またHPでは「禁断のシンセミア」のルビに「人の触れてはいけない物」と書いていて、
多くの人の心を狂わせてきた麻薬、天女の羽衣がまさに「シンセミア」だった訳ですな
また孝介がさくやと結ばれた後に、その時の感触を思い出し、「あれは麻薬だ」的な事を言っていることから、
孝介とさくやの関係自体も「シンセミア」と言える物、兄妹間の関係を禁断の〜なんて言われるしね
補足が要りそうなのは以上かな
シンセミア=大麻って公式にそういう設定になってんの?
シンセミアってのはカナビスに限ったことじゃなく
スイカだろうがブドウだろうが種無しならシンセミアだぞ
大麻ってか麻薬だな
麻薬=人の心を狂わす禁断の薬=不老不死の薬ってところからタイトルにつけてるってのは公式だったはず
姦淫特急 満潮〜悪夢の三週間〜 をよろしくお願いします
hello good bye はどうなったのさw
気になってしょーがねーから早く
公式:
http://sagaplanets.product.co.jp/works/kisaragi/ ○主要登場人物
新田二見 - 主人公。普通科に通う。家では妹のいちかと二人暮らし。
流川瞳 - 男。翼のいとこ。服飾デザインが専門で、美装科特待生。二枚目。
遠藤沙弥 - 歌とギターが得意な声楽科特待生。活発で活動的。
羽音々翼 - ピアノが得意な奏楽科特待生。お淑やかに見えて嫉妬深い。
新田いちか - 二見の妹。剣道部で活躍している。ツン気味だが甘えん坊。
藤丸命 - 美術科特待生。少し不思議系。オコジョのまーくんが友達。
※いちかが1年生で、他の5人は2年生。
二見といちかを除く4人は、2年生になるときに特待生として編入してきた。
○プロローグ
同じ長屋に住む小さい頃から仲良しの男女6人組。
今でも仲良しで、皆で名門の私立更衣学院へ特待生として通っている。
6人は発光する白い石のついた揃いの腕輪を持っており、友情の証としている。
ある日、二見のもの以外の5つの腕輪が同時に発光したことをきっかけに、
二見はふと腕輪を手に入れた経緯に疑問を覚えた。
10年前に6人でタイムカプセルを埋めた時に手に入れたと思い当たるが、
他の5人は何故かタイムカプセルから話題を遠ざけようとしてくる。
河川をボートで渡った対岸、とある施設の裏手の池の近くに
埋めたことまで思い出し、一人でも掘り出そうと決意していると、
そこまで言うならと5人も掘り出すことに同意し。皆で夜に池へと向かう。
池で現れたのは、10年前にもそこで会った覚えのある和装の女性であった。
彼女は「今日は約束である10年目の十五夜。まだ腕輪が光に満ちていない。」
「1ヶ月後の十三夜、預けた月の魔力が途切れるまでに自ら輝くことができれば、
6人で願った場所に辿り着ける。」と告げたのち、忽然と姿を消す。
皆は腕輪により願いを叶えるための力を得ていたことを知った。
詳細は分からないが、腕輪を光で満たすための行動をすることに決める。
同時期、秋の文化祭「月詠祭」を控えて担任から「特待生制度には批判も多い」
「月詠祭で特待生としての実績を示せば、簡単には資格を取り消せないはず」
とアドバイスを受けた二見は、「自分の夢は皆の夢を叶えることだ」と主張して
他の5人に協力することに決める。
○翼
翼は月詠祭で奏楽科選抜としてピアノ演奏を行うことになっていた。
翼がピアノを続けるには、家の経済状態から見て特待生であることが必須。
特待生の資格を取り消されないためにはこの演奏は非常に重要なものであった。
しかし翼はスランプで調子が悪いらしく、二見は悩みを少しでも共有するために
翼の師匠でもある音大出身の喫茶店のお姉さん、奈々子にピアノを習うことにした。
焦りと不調の悪循環で気落ちした翼を抱きしめ元気づけたことをきっかけに、
他の4人の発破かけもあって翼は二見に告白、恋人同士となる。
翼は、昔は人前で演奏することを怖れていた。
かつて翼が初めて人前で演奏する時、恐怖で身動きできなかったのを
助けてくれたのが二見であり、翼はその時に二見を好きになったのだった。
その後、腕輪の力で自覚せず「勇気」を得た翼は恐怖を克服。
今では力無しでも問題ない状態であった。
一方、二見の近所の商店街では、地元に活気を取り戻すための秘策として
商店街の祭りの日に地元の人にピアノ演奏をしてもらうことを計画していた。
月詠祭と同日なので奈々子が引き受けたものの、手に怪我をしてしまう。
そこで二見が立候補し、特訓して何とか最低限の形にしたものの、
当日緊張で頭が真っ白になり演奏が始められなくなってしまう。
そこに、自分の夢が学院ではなく商店街にあると気がついた翼が駆けつけ、
二見の隣に座って二人で無事に演奏を終わらせた。
月詠祭をすっぽかした翼は特待生の資格を取り消されてしまうが、
商店街を選んだことを後悔していない。
そのまま学院を辞め、仲のいい夫婦として二人で幼稚園の先生となり、
二人で子供たち相手にピアノを弾く毎日を過ごしていくのだった。
○命
命は月詠祭では他の美術科生と共に絵を展示することになっている。
だが、母親が自分のために再婚を保留していると知り悩んでいた。
オコジョのまーくんの導きで命の体調不良を知った二見は、悩みの根本を聞いた。
命の本当の母親は命を私生児として産んで亡くなっており、今の母はその妹。
命は「私が母の時間を奪った」と言い、母は「命の親として何もできていない」と零す。
結果、二見の仲介もあり、すれ違いも解消して命の母は再婚する。
同時に二見と命の心も近づき二人は恋人同士となる。
ある日、1年生の冬理が命を中傷し「月詠祭で展示しないで」と言って来た。
冬理の父親は著名な画家。命は彼の娘だが、彼は命の存在を知らない。
命の絵を著名人が訪れる月詠祭で展示したら、画風が似ていることから
彼が自分の娘だと気付いてしまう。
その話を聞き命は、冬理の家族を壊したくはない、と迷いを見せる。
そのうちに命が月詠祭用に描いていた絵が美術室から紛失した。
「家族」について悩み、展示を諦めようとする命を二見は励ます。
翌日、冬理が絵を持って命を訪ねてきた。絵を見るために持ち出したら
返す前に発覚して大事になってしまい、顔を青くしているところだったのだ。
冬理は、家族を守るために自分勝手と自覚しつつ命を攻めたことを謝り
命はそれを許したうえで「誰も家族を壊すつもりはない」と告げて仲直り。
そして命は自分らしい絵、長屋の皆を描いた絵を描いて出展することに決める。
月詠祭当日、命は自分の絵を見る初老の男と話をした。
双方相手の素性に気がつきながらも、あえて触れずに会話を終わらせる。
父の苦しみを理解し自らの道を歩むことに決めた命。
その瞬間に腕輪が光を放ち、オコジョのまーくんが姿を消していた。
そして、母親の形見の絵にオコジョが描かれていたことを思い出す。
その後も二見と命は仲良く暮していくのだった。
つ【 支援 】
○いちか
いちかは月詠祭の舞台で女子剣道部部長との模範試合を行うことになっていた。
それまで遠方での合宿が計画されているが、いちかは情緒不安定で絶不調である。
その様子を見て部長の英子、部員の桂子と朧の計3人が
「私が二見の妹になる」と主張。妹の座を賭けて剣道勝負となる。
決勝戦にて英子の言葉で迷いと弱さを振り切り引き分けたいちかに対して
二見が「合宿に行かないでほしい」と頼み、ひとまず状況は収まった。
ある日、いちかが体調不良で倒れた。
そこにいちかに似た「にちか」と名乗る少女が現れて二見に言う。
いちかは10年前病弱だったため、月の使者であるにちかと同化して強さを得た。
いちかの願いは「血の繋がりが無い二見と本当の兄妹、本当の家族になること」。
しかしいちかが今になって兄妹ではなく恋人の関係を望んだため、
にちかとの同化が解除され、このままではいちかは消えてしまう。
二見は「恋を捨てて兄妹に戻る」と言ういちかに「結婚して家族になろう」と告白。
そして、ずっと自分を守ってくれたいちかを今度は自分が守ると約束し、
二人は恋人同士となるが、にちかはいちかの中に戻らない。
ある夜、二見は英子・桂子・朧の3人から秘密を打ち明けられる。
この3人とにちかは元々同一の存在。ある人物を護衛する任を受けて来た。
その期限は腕輪の魔力と同じ次の十三夜で、その日に帰らねばならない。
だが、にちかといちかは既に同一の存在になっているため、
当人同士が戦い、より強い方が残り弱い方が帰ることになるという。
二人は月詠祭の模範試合で決着をつけることになり、
戦いはいちかの勝利で決着。にちかは微笑みながら消えていった。
数年後、二見といちかは結婚式を挙げた。
二人の娘として産まれたにちかと共に、家族仲良く暮らしたのだった。
○沙弥 (1)
沙弥は月詠祭の大トリ、最後の舞台で歌う「歌姫」に推薦されるが、
沙弥は「かつて歌で傷つけた人がいる」と言って
自分の歌で人を幸せにできるかどうか疑問と躊躇いを感じていた。
ある日、二見は沙弥が芸能プロを名乗るコウタロウという男に勧誘されているのを見る。
気乗りしない沙弥が「二見にプロデュースされた方が頑張れる」と言ったことで
二見&沙弥はコウタロウ&三日(声楽科の1年生)と歌勝負することになった。
二見と沙弥で作った曲で勝負を賭けると、沙弥の勝利で決着。
この一件で二見への想いを自覚した沙弥は告白して恋人同士になり、
同時に自信をつけた沙弥は歌姫の推薦も引き受けた。
こうして歌姫の練習が始まるが、その特別講師はコウタロウであった。
練習が進む沙弥の様子に少し違和感を感じた二見がコウタロウに会うと、
彼は芸能プロだというのは嘘で、本当は沙弥の実兄だと明かした。
そして二見は彼の言葉で過去を思い出す。
10年前、タイムカプセルを埋める場所を探していた5人は、
宇宙開発会社の敷地内にある池に向かい、そこで沙弥と出会って友達となる。
沙弥と出会って1ヶ月後の十三夜に、沙弥の母親、十六夜は告げた。
沙弥は月で次代の歌姫になる者であり、
10年間で「歌で地球の誰かを幸せにする」試練をクリアする必要がある。
だから沙弥の試練をサポートしてほしい、と。
そして、試練の成果を計ると同時にり夢を叶える力を与えてくれる腕輪を渡し、
護衛もつけたうえで、十六夜は月に関することを忘れさせる歌を歌った。
○沙弥 (2)
二見は皆で沙弥に確認を取るが、沙弥は諦めて月に帰ることを決めていた。
帰ってほしくない皆は帰還する当日の夜、月詠祭の舞台で勝負を賭ける。
月の力を受けた三日と沙弥の護衛である英子・桂子・朧の3人が立ち塞がるが、
いちかが「ここで帰したら沙弥の夢は叶わない」と言って
二見の側についたことで剣道部3人は任務を中止。
その間に二見は歌勝負で作った歌を歌ってコウタロウのガードを破り、
皆で沙弥を説得。思い留まらせることに成功する。
なおも諦めないコウタロウだったが、十六夜が現れてそれを止める。
月では歌が力を持つ故に、歌に想いを込めることを忘れている。
この試練はそれを知るためのものであり、沙弥はそれをクリアした。
沙弥はその力で月の争いを止めるため帰らなくてはならない。
だがそれは沙弥自身の意志を無視して強要されてはならない、と。
その話を聞き、沙弥は改めて自分の意志で月に帰ることを決める。
自分の歌で皆を幸せにすること、それが自分の夢だから。
すぐに戻ってくることを約束して沙弥は去っていく。
それから一年後、月での長年の争いをあっさり解決して沙弥は戻ってきており、
学院の人気者として、二見の恋人として、楽しい日々を送っているのであった。
○True (1)
※上記4人クリア後、プロローグ途中から分岐。池に行くより前。
二見は街で偶然、父が5年前に亡くなってから世話になった人、大柳と出会う。
大柳が二見に「夢に近づいているかな」と問うと、二見は「特に夢は無い」と回答。
大柳はその返事に首を傾げていた。
二見は気がつく。2年前学院に入ったとき、自分には夢があった。
今夢を持っていないのは、自分でその夢を捨ててしまったからだ。
担任が二見に「特待生の立場が危うい」と言ったのは、普通科の特待生なのに
勉学に励まず成績も振るわない二見を心配しての言葉だったのだ。
その夜、沙弥が歌う歌を聴いて封じられた記憶を思い出していった。
二見の父親は宇宙飛行士であり、二見の憧れだった。
だが5年前、月面探査船「ゴールドスター」の事故で帰らぬ人となる。
そして2年前、二見は父の同僚の大柳から、宇宙開発会社「JET」と繋がりのある
更衣学院へ特待生としての推薦入学を勧められ、そこへの進学を決めた。
だが、宇宙と月への憎しみで情緒不安定な母と、二見に味方して
母と喧嘩するいちか、そして違う学校になって疎遠になってきた仲間たち。
疲れ果てた二見に、沙弥が「夢を忘れさせてあげようか?」と訊ねると、
「自分の夢よりも目の前にいる母の方が大事」として、二見は沙弥に頼む。
こうして1年前に二見は夢を忘れた。
皆に特待生制度の紹介したのは、自分の代わりに仲間たちの夢を守るため。
だが、母はそんな二見を見て一人実家に帰っていった。
つ【 支援 】
○True (2)
仲間たちは「二見が夢を忘れた」と知り、夢を思い出して苦しまないように
タイムカプセルやJETの話題から二見を遠ざけていた。
沙弥は、自分は二見に酷いことをしたのではないかと悩んでいたが、
二見の「沙弥は弱い自分に時間をくれただけだ」をという言葉に安堵する。
そして夢を再び思い出したことで、二見の腕輪が光を放つ。
十三夜の月詠祭では、二見を見て「すべきことから逃げたくない」と考えた
沙弥が月に帰還、二見も再会を約束して見送る。
その夜には月詠祭を見に来ていた母が家に戻ってきた。
母が1年前に家を出て行った理由。それは二見が夢を捨ててしまったから。
月を憎む自分に気を遣って夢を捨てたのだと考え、
自分がいなければ二見が再び夢を取り戻すと思っていたのだ。
二見は宇宙を目指すことを改めて母に告げる。
その後、二見は宇宙飛行士訓練候補生になるための試験を受けることにした。
候補生になれば街を離れる必要があるが、あの長屋は「いつか帰る場所」。
それがあるからこそ信じて進んでいくことができる。
仲間たちにも見送られ、道を歩み始めたのだった。
ラスト、宇宙から帰った二見が長屋でヒロインに出迎えられて終了。
以上です。
他にサブヒロインとして奈々子・冬理・英子・桂子には個別のルートと
エンディングがありますが、省略しました。
>>540 >他にサブヒロインとして奈々子・冬理・英子・桂子には個別のルートとエンディングがあります
乙であります (`・ω・´)ゞ
書けってことかwww
君は書いてもいいし、書かなくてもいい。
「恋と選挙とチョコレート」をリクエストしてみたいです。
興味があるのだけれど、「超展開」とか、「幼馴染が最悪」とか、黒い噂が絶えないので…。
○奈々子
翼ルートで二見が奈々子からピアノの指導を受け始めたところから分岐。
一緒にいることで奈々子のことが気になっていく二見。
だが、まだピアノが好きそうな奈々子がピアノを辞めた理由は話してくれない。
思いあまって「友達なんですから、何かあるなら言って欲しい」と言うと、
その優しい態度に奈々子は二見への好意を告げ、二見も受けて恋人同士になる。
翼は悔しがるが後の祭り。
そのうち奈々子に商店街の祭での演奏依頼が来る。
奈々子は二見に話す。
ピアノを辞めた理由は、弾く理由が分からなくなったから。
音大で練習すればするほど目標が見えなくなり、期待する人達を裏切ってしまった。
だからまた大勢の前でピアノを弾くことが怖い、と。
しかし、二見と練習を続けるうちに「やはり自分はピアノを好きだ」と自覚。
思い出がある、そして二見と過ごしたこの商店街を守るという目標を持ち、
最終的に商店街の祭を成功させる。
○冬理
プロローグ終了後から分岐。
美術室前で命の絵を見ている美術部の普通科1年生、冬理を見かけた二見。
彼女は「藤丸先輩は私の憧れ。私の好きな絵を描く人。」と評している。
その後も何度か会う機会があり二見と冬理は親交を深めていく。
そんなある日、冬理は父親に隠し子がいてそれが命だと知ってしまう。
苦悩の末に冬理は「藤丸先輩に絵の出展中止を訴える」と言い出した。
二見は止めようとするが、見つけた時には命に暴言をぶつけている場面であった。
説得しようとする二見に別れを告げて冬理は去っていく。
愕然とする二見に、自身も打ちのめされているはずの命は
「彼女は自分の言葉に後悔しているはず」「彼女と話すべきだ」と言った。
そんな命を二見は元気づけ、同時に感謝する。
翌朝、命の絵が紛失していた。
冬理が「朝に返すつもりで持ち出したら大事になった。でも本心では
絵が無くなることを望んでいたのかもしれない。私は悪い子だ」と打ち明けるが、
二見は「悪人は自分のことをそんな風に言わない」と否定。
二人で命に絵を返して事情を話すと、退学を覚悟した冬理に
命は「絵はここにある。見落としただけだったのだろう」と言って不問とする。
今回の件で二見の優しさに触れた冬理は二見に告白。二人は恋人同士になった。
○英子&桂子
いちかルートでの剣道勝負後、いちかが合宿参加を取りやめたあとから分岐。
気紛れで(プレイヤーの選択で)夜の学院に行った二見。
喋る猫と戦う英子・桂子・朧の3人がいた。3人が語ったところによると、
「地球には現在月の重要人物がおり、それを狙う刺客が頻繁に来ている」
「3人は月から来た剣士であり、夜な夜な月からの刺客を討っている」
とのこと。3人を手助けするために二見も夜の討伐に参加することを決めた。
そうしたある晩、刺客が一度に3体現れる。
3人で手分けすることになり二見が一人に同行すると、
その相手は中ボス格の相手であり、撃退はしたものの傷口から呪いを受けてしまう。
解毒には「強力な月の光を宿した者」であった二見の体液が有効とのことで、
相手の同意もあって精液を注ぐことになる。
月詠祭の夜。英子たちが使命を終えて帰還する予定の日。
そして中ボス格が予告した刺客のボスがやってくる日でもあった。
3人に二見も加わって戦うが、あまりの強さに勝ち目が見えない状況。
だがそこに4剣士のリーダーであるにちかが
兄の危機としていちかと目的を一致させて救援に現れ、5人でボスを撃退。
そして使命を終えた英子たちは月に帰還する。
数年後、二見といちかは結婚式を挙げた。
二人の娘として産まれたのは四つ子、にちか・英子・桂子・朧であった。
二見は家族仲良く暮らしたのだった。
※3人とにちかは元々同一存在なので感情が少しリンクしている。
にちかはいちかと一体化して二見を慕っており、3人も影響を受けていた。
いちかルートで3人が「私が二見の妹」と主張したのはその辺も理由の一つ。
※英子と桂子だけでなく、朧に同行しても同じような展開になる。
朧は怪我を負うことなく中ボスを倒してしてしまうのだが、
呪いを受けたと主張して二見を押し倒してくる。実際の描写は無し。
要するにギャグ・オチ要員。
以上です。
>>541が催促だとは思わなかったので気付くのに遅れました。
数時間で即興気味に書いたので推敲不足かもしれませんが、勘弁して下さい。
お願いしますも言えない催促に答えてやるなんて優しいね。
乙。
>>549 ありがとうございます (`・ω・´)ゞ
>>528 地震の影響で今までかきめなかったすまん。
仕事は続くは積みゲはおわんねえし・・まあ愚痴はともかく投下していくので
http://www.getchu.com/soft.phtml?id=196321 北原童夢の『指の戯れ』(桃園文庫絶版)が原作。
・ノーマルエンド
痴漢五人が八人のヒロインを犯して制作したAVを鑑賞する。
・乱交エンド
痴漢五人が制作したAVのオープニング制作のため
それぞれが調教する女性たちを電車内に集めて乱交を開催する。
・韮崎 真裕美
痴漢の一人鮫島に弱みを握られ、枕営業などに体よく使われる。
・円城寺 由希
郁馬と初音という男女の教え子に毎朝痴漢される有様に。
乱交エンドでは緒方という痴漢の支配下。
・福島里美
鵜飼という産科医に痴漢奴隷にされる。スク水姿でフェラ→診察台の上で中田氏
・北島紗恵
自宅の寝室の揺り篭のなかで眠るわが子の傍で緒方に犯される背徳感にやみつきになる。
・神山日菜子と安西詩織
日菜子は痴漢に屈するが、その痴漢を利用して、詩織をネコとしてつなぎとめることに成功する
CM撮影が終ったあとのホテルで女同士の同性愛にふけりながら、痴漢の一人である蓮見を
交えた乱交も楽しむ。
・如月千穂と笠原朋子
笠原朋子に欲情した痴漢高校生郁馬は朋子を痴漢するが、千穂にやりこめられて
下半身すっぽんぽんで大学構内に閉じ込められる。助けに来た緒方は、後日、三人の
痴漢を集めて千穂を痴漢→蓮見の撮影所拉致→林間。
すっかり骨抜きにされた千穂は、郁馬の朋子再痴漢のおりに協力する有様。
千穂の痴女行為で腰を抜かれて朋子は自失状態に陥りそのまま撮影所に連行される。
服を脱がされ素肌の上からテニスウェアに着替えさせられた朋子は同じ格好になった
千穂が蓮見に乳首を座れて喘いでいる姿に興奮、千穂の誘惑でなし崩しのまま郁馬に処女を
奪われる。その後、郁馬千穂(中田氏)、蓮見朋子(フェラ後中だし)の交換プレイのあと、
朋子を慰めてクンニする千穂に欲情した郁馬は千穂をバックから犯して中だしする。
電車内でテニスウェアでレズプレイショーを披露させられる朋子と千穂で幕。
乱交エンドではこの二人は郁馬の支配下。
乙支援
未解決リストのバックステージを予約します
投下は今週末で
「ぶらぶら」瞳ルート込みでお願いします。
やるきばこ2の処女はお姉さまに恋してるの追加シナリオをお願いします
130cmの鬼まり。〜鬼が夢見し常の世に、至る幼き恋の始まり〜
お願いします。
星空へ架かる橋をお願いします。
愛娘という名の玩具(イヴというなのおもちゃ)やります。
・基本的な流れ
主人公の五藤公孝(悪者)は裏ではさまざまな非合法な商売に手を出している。
商売仲間のクォートの娘イヴに目をつけた公孝はクォートを罠にはめ自殺に追いやり、イヴを養女にする。
五藤家に来たイヴを公孝は早速レイープする。
そして暗示香(精神を操作し、記憶や認識を操る便利アイテム)でそのことを忘れさせる。
(そのまま監禁する展開もある)
その後公孝はイヴ・紅子(新妻)・双葉(女執事)・のの(美少女探偵)・と遊んだり、妹の灯夫妻(悪者)が主催する地下倶楽部DDCに遊びに行く日々を送る。
DDCには公孝の前妻百合子(死んだことになってる)が飼われている。
そんなこんなをやっていると祭りの季節がやってくる。
イヴと紅子を連れ祭りに行く公孝。
そこで紅子は金魚すくい全国王者の腕前を披露する。
その帰り道チンピラに襲われイヴと紅子がリンカーンされたりもする。
(また、イヴとのみ祭りに来る展開もある。その場合はやはりチンピラにリンカーンされる展開と、
暗示香を用い公孝がレイープする展開がある)
(続く)
やがて灯がDDCの奴隷としてイヴと紅子をほしがる。
とりあえず断る公孝。
父・延近(悪者)に紅子がレイープされる様子をニヨニヨしながら見物してたりすると、百合子がDDCから脱走したと連絡が来る。
が、あっさりつかまる。
(百合子と紅子が鉢合わせし、紅子が殺害されると言う展開もある)
その後五藤家の悪事の証拠をなかなか手に入れられないことにあせったののとその兄一磨(私立探偵)は、おとりの証拠に引っかかり捕らえられる。
しかしそれに先立ちののは五藤家の裏をイヴに伝えていたのであった。
独自の調査で確信にいたったイヴは、公孝が働いてきた悪事や自分の父を自殺に追いやったことを糾弾する。
ここでイヴエンドのフラグがたっていなかった場合、イヴは警察に通報する。
公孝は逃亡しDDC会員の別荘に潜伏する。
ある日その別荘でDDCの会合が開かれる。
そこには達磨便器と化した百合子の姿があった。
早速便器の使い心地を堪能する公孝であった。(END11)
(なお、紅子が死亡している場合、ここで屍姦するイベントがある)
(続く)
・イヴと紅子がほしいという灯の頼みを断らなかった場合。
イヴと紅子に正体を明かし五藤家の裏を伝えるのの。
やがて公孝のもとにイヴと紅子が不審な動きをしているという報告が来る。
(放置しているとイヴの協力を受けたののに告発されゲームオーバー)
公孝は2人をDDCへ下げ渡す決断をする。
DDCで玩具にされる日々を送るイヴと紅子。
そんななかで二人は慰めあい絆を強めていく。
その様子を見ながらもっとうまいやり方があったんじゃないかなぁ、とおもう公孝であった。(END9)
(続く)
・イヴルート
善人を装いイヴに接する公孝。
その一方で暗示香を用いイヴの父親(の幽霊)の振りをしてイヴをレイープしたりする。
やがて公孝はイヴが自分に片思いしていることに気づく。
公孝は妻とうまくいっていないとかいったり、泣き落としたりしてたびたびイヴと関係を持つ。
一方転校した学校でイヴは美緒をリーダーとするグループのいじめにあっていた。
エスカレートするいじめに「イヴをいじめていいのは俺だけ」と激怒した公孝は、美緒を拉致しDDCへと渡す。
美緒の失踪に公孝の影を感じたイヴは公孝への愛とともに恐れも感じるのであった。
やがてののからもたらされた情報を元に独自調査を行ったイヴは公孝を糾弾する。
しかし、愛したあなたを憎みきることはできない、と泣き出す。
それを見て「計画通り」とニヤリとする公孝にある考えが浮かぶ。
・真実を話す場合。
「騙されてやんの(pgr」する公孝。
正気を失うイヴ。
その後公孝は妊娠出産直前のイヴとのセクロスを堪能したり(END1)、都合のいい玩具へと仕立てたイヴとのセクロスを堪能する(END2)のであった。
・善人の振りを続行する場合。
その1:
結局イヴは公孝への未練を棄てられず、公孝の子を孕み悦楽の日々を送る(END3)。
その2:
公孝のもとから消えるイヴ。
しかし公孝はイヴがいずれ自分のもとへと帰ってくると確信し、その日を楽しみにするのであった。(END4)
(それまでの中田氏回数で展開が分かれる)
(続く)
・一番最初のレイープ後監禁した場合。
隠し部屋へと閉じ込めたイヴを公孝は弄ぶ。
しかし、イヴの反抗的な態度に手を焼いた公孝は、イヴをDDCへと預け調教させることにする。
それからしばらくしてDDCへと様子を見に行くと、イヴをすっかりおとなしくなり何人もの男の相手をしていた。
と、公孝の存在に気づいたイヴは殺意のこもった視線を向ける。
それを見て公孝は長く楽しめそうだ、と思うのであった。(END5)
このほかにも「暗示香でイヴの父親の幽霊の振りをしてレイープする」というのをやりすぎて、
「悪霊退散!」とナイフを胸に突き立てられゲームオーバー、という展開もある。
・その後の美緒
DDCの会員でもある美緒の父に美緒の処女を奪わせる。
(父は相手が誰だかわかっていないが美緒は気づいている)
それから美緒リンカーン競争を開催したりする。
その後理性を失うまで美緒は調教され、雌豚に育てていただいたことへの感謝を述べる様子を撮影されたのちどこかへ売られていくのであった。
(続く)
・紅子ルート
紅子のことを狙う延近。
ほどほどにしといてくださいと公孝は言うが、延近はきかない。
延近は紅子にセクハラしたり、パイズリさせたり、スマタさせる。
(紅子の実家の商売は五藤家の援助を受けているので逆らえない、という感じ)
さらには延近は公孝から分けてもらった暗示香で紅子に自分を公孝と思い込ませ、セクロスに及ぶのであった。
そこで公孝はその様子を収めたDVD(当然延近と紅子のセクロスの様子が写っている)を手に紅子をなじる。
泣いて許しをこう紅子。
公孝は許すというが、罰として調教的セクロスをするようになる。
(許さなかった場合紅子は自殺する)
やがてイヴが公孝を告発し、公孝は紅子とともに海外へと逃れる。
(イカ3つに分かれる)
その1:
やがて2人の間に息子が生まれる。
成長したその子に公孝は紅子を調教する様子を観察させ、英才教育に励むのであった。(END6)
その2:
様子を見に来た灯もあきれるほどマターリとした生活を送る二人であった。(END7)
その3:
新たな商売を始めつことにした公孝は紅子に枕させることにする。
さまざまな男に弄ばれながら紅子は夫のためにわが身を犠牲にする自分に陶酔するのであった。(END8)
(続く)
・双葉ルート
双葉とオフィスラブしたり、ののを玩具にしたりする公孝。
そのもとへ元刑事という男がやってくる。
その男は自分は五藤家の裏を知っているといい、金と双葉を抱かせることを要求する。
時間稼ぎのためにひとまず公孝は双葉を差し出す。
ホテルで男は双葉に自分はお前がかつてDDCのような倶楽部で奴隷だったことを知っている。
あのころからお前を狙っていた。今度こそ俺のものにしてやる、と告げる。
かつての奴隷生活を思い出し、双葉はもうあのころには戻りたくない、と思う。
やがて公孝のもとに男から再度双葉を要求する連絡が来る。
いつもは冷静な双葉がわずかに動揺したのを見た公孝は男の要求を断る。
そして暗示香を利用し男を始末するのであった。
暗示香は貴重なのになぜ、という双葉に、有能な部下のほうが貴重だからな、と公孝はいうのであった。
やがて公孝はイヴに告発され逃亡する。
潜伏生活を送る公孝のもとを双葉が訪れる。
そして、自分は商売を始めたので手伝う気はないか、と公孝に言った。
こうして二人はパートナーとして新たな出発をするのであった。(END10)
(続く)
・ののイベント
小森のの、本名小林ななとその兄の養父もまた探偵であったが、
五藤家のことを調査しているうちに姿を帰した。(始末された)
二人は父の仇をとることにし、ななは身分を偽りメイドとして五藤家に潜入したのであった。
が、そんなことは公孝にはばればれであった。
公孝はののの不審な動きにつけこみ処女を奪ったり、バイブつきの貞操帯を常時装着させたり、
ニセの情報をつかませたりと散々な目にあわせる。
そしておとりの倉庫へと忍び込んできた兄妹を捕まえ、DDCへと渡すのであった。
DDCでののは薬により理性を失った兄と公開セクロスショーをさせられ、奴隷となることを誓わされた挙句、焼印を押される。
それからしばらくしてののもまた薬により理性を失っていた。
兄が死んでいることにも気づかずその上で腰を振り続けるのの。
その様子を見た公孝はさらに薬を投与させる。
死に至る直前(?)ののは正気を取り戻し、兄にわびるのであった。
(終わり)
以上です。
後、ついでにリクなんですが、
秘めゴト (Riddle Soft)
おねがいします。
>>573 主人公悪人なのに告発許すあたり甘いところがあるなww
>>575 肉便器紅子の画像の現物をみたらそんなこと言えなくなるぞ(苦笑)
577 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 17:04:12.15 ID:g6w378u50
制作:ゆずソフト
発売日:2010年12月24日
リクエストにはありませんが、「差し支えない」とのことで……
ただし、一部の選択肢は省いて説明していきます。
(プロローグ)
バイト先の店長が夜逃げし、今後の生活のあてを失った藤島匠。偶然逢った後輩の国広ひなた(ヒロイン4)に相談するが、彼女も家庭の事情で転校するらしい。
お互い明日から大変だけどかんばろう、と別れを終えると、匠は走ってきた人影と衝突。自分たちの不注意を謝る両者だが、相手の顔を見て驚愕。二人の素顔はあまりにも「似ていた」のだ。
ところが自分に似た少年は一目散に走り出し、匠にも逃げるよう警告。状況が飲み込めない匠は、二人組の誘拐犯に追われ、ついに捕らえられてしまう。
だが、偶然通りかかった凛とした女性、長光麻夜(ヒロイン5)、その取巻き長曽祢虎鉄が現れ、麻夜が華麗な蹴り技で二人組を退ける。
礼を言おうとするが、麻夜は匠の顔を見た途端赤面して逃亡、虎鉄は今のことを口外するなと、釘を刺して去ってしまう。どうやら二人組も麻夜たちも自分を「兼元」と誤認していたようだ。
何とか助かり、歩き出すと「何か」を踏んだ。よく見るとドッペルゲンガー、もとい「兼元君」。病弱な体で走り回りダウンしたらしい。「いつものことですので」と不気味に吐血する兼元。気絶した彼を、匠は自宅に連れ込んで保護。
深夜、謎の特殊部隊を引き連れて兼元朱里の姉兼元灯里(ヒロイン1)、メイドの源茅明が殴りこんできた。どうやら匠自身が誘拐犯扱いされたようだが、プライバシーを無視して身辺を調べられつつも無実を証明されて安心。
ところが茅明の耳打ちを受けた灯里が匠に「生活が困っているならバイトを紹介してあげる」と話を持ちかけてきた。その内容は影武者、つまり朱里の安全のため、しばらく朱里の身代わりになることを依頼される。
(選択→了承すると続行、断るとEND)
「一週間だけお試し」ということで仮契約。すると茅明は「影武者なら同じ状態にならないと」とスタンガンをぶち込んできた。
支援
579 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 17:08:10.82 ID:g6w378u50
翌朝病室で目覚め、改めて朱里、さらに彼の父の兼元伊角と挨拶する匠。
父は兼元グループのトップという貫禄がある壮年だが、「影武者の件は内密に進めるため、生活は匠、灯里、茅明、そして「もう一人のメイド」の4人で過ごす」という茅明の案を聞いた途端ご立腹。
彼は超がつくほどの(とくに灯里に対しての)親バカだった。そんな彼も茅明のスタンガンの餌食となり、沈静化。
これから過ごす兼元家別宅に着き、そのスケールに驚かされる匠。
茅明に部屋の案内を受けるが、方向を間違え、巨乳メイド月山瀬奈(ヒロイン2)の着替えに初対面、もといご対面。茅明に首を反転される施しを受ける(ねえ?俺の体どうなってるの?)。
朱里に代わり六麓学院に通うことになった匠(ちなみに匠(朱里)は普通科1年、灯里は普通科2年、瀬奈は侍従科3年)。担任の安綱蛍先生(サブヒロイン)に心配と励ましの言葉を受け、教室に着く。
教室にて、見た目は美少女・中身はおっさんの三条真琴、先日自分を助けた麻夜らと出会い、何とか朱里としてやり過ごす。そして昼休憩時、
(選択→灯里と食堂に同席するか、瀬奈に頼んで即興ランチを作ってもらうか、さらに一度クリアすると先生とのルートもあり)
とりあえず(選んだ方の)ヒロインに真琴と麻夜の名を聞きだした匠。同時に午後の授業に気をつけてと忠告される。
数時間後にそれを実感、学生なのに濃厚な内容の経済の特別授業(TOBて何?おいしいの?)。
学校初日で疲労を抱えて帰宅後、学院生活に追いつけるようにと、茅明直々のレッスンを受ける。テーブルマナー、ダンス、護身術、兎跳びの修行……アレ?
580 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 17:09:27.21 ID:g6w378u50
翌日、突然朱里(匠)が理事長の呼び出しを受けた。心配した灯里も同行するが、部屋に迎え入れた村正晋海理事長は、孫の村正静流(ヒロイン3)を紹介したいだけだった。静流も含め、きょとんとしてその場を後にする。
体育の授業中、事故で麻夜が足を挫いてしまう。単身で保健室に向かう彼女を心配して付いていくが、本人は遠慮気味。しつこく粘ると土佐弁で怒鳴られてしまった。
彼女は素の方言が恥ずかしく、友だちを作るのが苦手な人見知りだった。
そこで匠は恩返しのために、友だち作りに協力。カフェにて、灯里、瀬奈、真琴、虎鉄とともに麻夜のコミュニケーション力の成長を見守る。
クラスの女子に話しかけるが、結局緊張して失敗(相手側も方言で困惑)。すると灯里が、「彼女は学年主席だったはずだから……」と解決策を持ちかけた。
翌日、「勉強で分からない箇所がある」と麻夜に質問。すると僕も私もと、連鎖的にクラスの皆が麻夜に関わってきた。灯里の作戦により、麻夜の人見知りは克服、嬉し涙を流しながら匠に礼を言う。
学院生活最終日。心配をする安綱先生に診断結果の報告を頼まれて了承し、最後の別れのはずなのにクラスの皆に「また今度」と挨拶する匠。さらに理事長に負けて悔しいから将棋を教えて欲しいとせがむ静流と約束してしまう。
悩んだ匠は朱里の見舞いついでに、学院のことをどう思っているのか問いただす。本人は病弱で学院での記憶が少ないが好きであり、何より尊敬する父を継ぐ最適の手段だと認識しているという。
その後、匠は灯里たちが用意した最後の晩餐の日に……
(選択→今までの礼を言うとEND、継続を志願すれば続行)
給与も目的だが、学院の皆と関係を持ってしまった。そして朱里の夢の後押しのため、影武者を続けることに決める。
支援
582 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 17:18:22.39 ID:g6w378u50
改めて影武者になった翌日(日曜)。早朝に茅明に起こされたかと思うと、執事服に着替えさせられた。曰く時間の有効活用、そして伊角の計らいとのこと(というか茅明さん、声帯模写うまし!!)。
とりあえず、幾多のバイト経験を持つ匠はある程度の仕事をこなす、とくに料理は好評。
その夜、ひなたから電話が入った。あれから日にちが経ってようやく転入先に通うらしい。何でも手続き以外にマナーが何とか……
瀬奈に頼まれて灯里を起こしに行くと、寝ぼけた彼女は匠を瀬奈と勘違いして着替えを手伝わせてしまう。何かがおかしい、と思いながらも従う匠だが、覚醒した灯里の悲鳴、そして茅明のお咎めの餌食に。
クラスに転校生がやって来た。名前は……国広さん!?不味いことになった……こっちに来るな、目を合わすな、気付くな、声を出すな!!危うい所を、茅明先生直伝の暗殺術で気絶してもらう(ゴフッ)。
久しくして保健室から復帰したひなた(本人も何が何だか分からない)。とりあえず、皆の証言を盾に、藤島匠なぞ知らず、あくまで兼元朱里であると主張する。
そんなひなたは転入生であるために、興味を抱いた女子らに引っ張り蛸。カフェで静流の将棋を教授しながら遠目でひなたを観察する。庶民的なひなたは、セレブな女子たちの優雅な話題についていけない。
夜にひなたから転入したという電話を受ける(もう知ってるんだけどね)。
ひなたも匠の生活を知りだがっているが、「新しい仕事」をしている、とだけ言って誤魔化す(コンクール対決とか、ダンボールで女神が届けられるって、それなんてエロゲ?)。
そして翌朝……
(選択→昨日のリベンジと称して紅茶を持ち込んで灯里を起こすが猫舌の彼女は火傷、もしくは瀬奈に顔の皮が本物かどうか引っ張られる)
やはり、ひなたは学校に馴染めない。そもそも何で彼女がここにいるのか?気になった匠は灯里たちに聞いてみた。茅明によると、国広とは「元重グループ」の御曹司とできちゃった婚した性だとのこと。
電話でひなたにも事情を聞くと、ほぼ茅明の言う通り、その時の子どもがひなただったらしい。そして何らかの理由で親たちがよりを戻したのか、彼女も六麓に通うはめになったようだ。
583 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 17:31:41.97 ID:g6w378u50
体育の忘れ物を取りに戻ると、教室で着替えをしているひなたとばったり。悲鳴を聞いた麻夜が駆けつけ、痴漢と誤解して匠を蹴り倒してしまう。
事の原因は更衣室で着替えなかったひなただが、本人によると下着が恥ずかしいのだという(先日の女子たちと関わった経験から、価値観が違うと思ったため)。
デザイナーの卵の真琴が下着のプレゼントを持ちかけるがやはり遠慮気味。
すると匠は二人の携帯を赤外通信させる。友だちなら物を受け取っても不自然はない、とさらに麻夜らも便乗して交換。
そして匠自身も……と、思いきやすでにひなたさんと交換しているじゃないですか!しかも藤島として。
適当な理由をつけて逃げ出すが、その携帯にひなたから恐怖の着信アリ。
「もしもし、ボク国広ひなた。今、あなたの後ろにいるの」
ついに追い詰められた匠は降服。灯里、瀬奈とともにひなたに事情を話す。根は悪くない彼女は、事実を知りたかっただけだから、一緒に秘密を守ると約束してくれる。
勉強についていけないひなたは匠に相談してきた。
(選択→カフェで教えるか、自分ではなく麻夜にお願いするか)
そしてまたもや静流と将棋タイム。
翌日。学院の食生活になれないひなたがクッキーを持ち込んでいたのを見て、匠もジャンクフードを食べたくなり
(選択→瀬奈に頼んでハンバーガーを作ってもらうか、我慢)
体育の時間、麻夜の生足に見とれてしまう。ふと我に返り、先生の合図で全力疾走。
「病弱朱里君」というキャラ設定を忘れて新記録を更新してしまった匠は、血糊をドバァ!!(かなり重症の)仮病で保健室へ逃げる。その道中、ふと教室で物音が……
(もしも先ほどの選択で我慢した場合、フラグバランスによっては、麻夜と食堂、灯里とカフェの選択)
真琴の様子がおかしい、話を聞くと替えの下着を紛失したとのこと。ヘタレな虎鉄や体育で抜けた匠が疑われるが、真琴は記憶違いかもしれないからと保留する。
そして静流とまたまた将棋。途中で兵法を失った彼女に……
(選択→助言するか、静観するか)
どちらにしても結局ご立腹の静流さんでした。
584 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 17:33:51.93 ID:g6w378u50
また翌日、理事長室に呼び出される匠。
まさか影武者がバレタ!?と思ったが、理事長は真琴を含め下着ドロが学院で発生していることを、参考人として尋問するつもりだったらしい。
事情を説明すると、気さくな理事長も信用してシロと断定してくれた。学院の信用問題に関わるから内密にと言われ、言う通りに従う。
放課後、ひなた、麻夜、真琴の会話が聞こえたかと思うと、麻夜だけが下校し……
(選択→教室でひなたと真琴が下着を買いにいくという話を聞く、麻夜を追いかけてゴツイ男たちが迎えに来た彼女を見送る、もしくは理事長に勝った静流が礼を言いに来る)
別宅に様子を見に来た伊角も食事。伊角、匠に嫉妬。灯里、伊角に注意。伊角、匠に逆切れ。伊角、匠の料理をベタ惚れという支離滅裂な構図。
だが、内心では匠の協力に感謝しているとのこと。
そして彼の指示で朱里の見舞いに同行。ついでに身代わりの自分が行ったことを書いた日記を朱里に渡した。
休日に静流から電話。理事長に勝った礼に、買い物につきあって欲しいという。
(選択→誘いを受けるか、断るか)
(誘いを受けた場合)「値切り」に挑戦したという静流は、匠と服屋に行くが、店員に通用せず消沈。
すると匠は秘密裏に店員に会員サービスを「値切り」として処理してくれと頼み込む。正当に「値切り」が成立したと思い込んだ静流はご満悦。
(断った場合)突然、家にひなたら4人のクラスメイトが勉強会をしたいと押しかけてきた。休憩中に女子陣は真琴によって灯里の部屋へ。
帰りが遅いと様子を見に行くと、真琴による全員の下着試着ファッションショーで眼福(笑)。
日も暮れて皆を見送るが、あの下着姿が名残惜しい。などと思い浸っていたら茅明に拉致。記憶の抹消にどれがいいかと
(選択→電撃、薬物、打撃……多分、選択肢に意味はない)
朝のHRで先生から球技大会と慰安パーティーの連絡が入る。後者は、どうやらマナーを評価するダンスパーティーらしい、テストも控えたひなたが嘆くと
(選択→「勉強が大変」なら外で迷子の子猫と戯れる麻夜を見かける、「パーティーが大変」なら静流に体育館に連れ出されダンスの練習をさせられる)
585 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 17:36:31.42 ID:g6w378u50
翌日、皆の視線がおかしい。
ひなたに呼ばれて事情を聞くと、朱里(匠)に例の下着ドロの疑いがかけられ、さらに理事長に呼び出された過程が裏付けとなって噂が広まっているらしい。
自分は先輩を信用するというひなたに感謝。そんな彼女がまた勉強を教えて欲しいと言って来て……
(選択→了解するか、断るか)
そして翌日。
(了解した場合)兼元宅にひなた招きいれて個人授業。
(断った場合)匠自身もテスト勉強をしようとするが、辞書を忘れ、借りに行く。
(さらに選択→灯里からか、瀬奈からか)
(灯里の場合)勉強のついでに慰安パーティーのダンスの練習を。しかし足がもつれて扱けてしまい、駆けつけた瀬奈に誤解を生んでしまう。
(瀬奈の場合)勉強の時間に余裕ができたので、礼として料理を教えることに、ところが突然停電が起こり、瀬奈が混乱してしまう。
泣きじゃくる彼女を介抱し、電源が復旧するが、泣きながら舌足らずになってしまった瀬奈の説明で灯里らが誤解(曰く「説明の言葉のチョイスがミラクル過ぎる」)。
テスト期間に入った最中、麻夜が匠らクラスメイトを収集。後日行われる球技大会で、下着ドロの再発があると睨んでいたのだ。
しかも匠に疑惑がかけられたのは、おそらく犯人の思惑。
というより、学院のセキュリティを考えれば内部犯、ないしは内通者がいる可能性がある。そのため、自分たち学生だけで作戦を決行しようと持ちかけてきた。
数日後の朱里の手術の日。心配する面々は話題を変え、学院の話に。すると例の下着ドロの話になり、匠は麻夜らの作戦の話す。
すると伊角も(灯里ちゃんの下着を守るために)協力を約束、秘密裏に理事長と共同で信用できる監視員を派遣するとのこと。
なぞと話していると、ついに手術は終了、無事に成功したと連絡が入り、喜ぶ兼元家ご一行。
586 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 17:45:38.05 ID:g6w378u50
ついに球技大会本番。犯人を捕まえる計画に並行して種目を楽しむ。灯里と静流のテニスを応援したり、皆で食事を取ったり。
しかしなかなか不審者は現れない。すると来客の少女がぶつかり、灯里の服にジュースが。着替えついでにシャワー室に行ってしまうが……
(選択→心配して追うか、無視するか)
(心配した場合)灯里がシャワーを浴びている部屋に何故か警備員が。どうやら奴が下着ドロの犯人らしい。
監視していた茅明が行動を起こし万事解決……と油断していたら例の誘拐犯に捕まってしまう。
駆けつけた灯里が犯人に、影武者の匠の代わりに自分を、と説得するが、犯人は何故か朱里にしか眼中にない。
その灯里の時間稼ぎを利用して匠は自力で脱出、灯里のピンチを救う。
無事でよかったと泣く灯里だったが、その後挙動がおかしい。実は下着ドロの被害に逢っており、転倒した途端に生尻を匠にさらしてしまう。
(無視した場合)やはり誘拐犯に捕まる。ひなたに発見され混乱した犯人は逃亡を図るが、ひなたの叫びに反応した麻夜に行く手を遮られ御用。
ひなたの誤解で、犯した誘拐犯、犯された匠という変なレッテルを貼られ両者ともにショック。
ちなみにいつの間にか茅明によって本当の下着ドロも逮捕されていた。
支援
588 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:01:53.00 ID:g6w378u50
なお、この時点でヒロインのルートが確定します。
瀬奈、静流はそれまでのフラグで一番高い場合どちらの選択肢を選んでも、
灯里は前者を選んだ場合、
ひなた、麻夜は後者を選んだときのフラグが高い方、
安綱は上記の選択以降、彼女と関わる選択肢が増えるのでそれでフラグを増やせば、
そして上記のいずれの条件にもならなかったら、事件解決後は強制ENDになります。
事件解決後、(瀬奈、安綱を除く)確定したヒロインをダンスのペアに誘って踊り……
(安綱ルート)
パーティー中に先生の姿が見えない。夜の校舎を探すと、誰もいない教室で高級ワインで泥酔している先生の姿が。
すると女子をダンスに誘えない朱里(匠)君には、夜の授業が必要だと
(Hシーン)
先生は酔いが冷めたが、後悔はしていない。彼女に好意をよせる匠も同じ気持ちだ。しかし、いずれ真実を話さなければならないんだと、今後の展開を匂わせて終了。
589 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:04:01.31 ID:g6w378u50
(灯里ルート)
パーティーから抜けて野外の空気を吸っていると灯里が登場。持ってきたシャンパンに酔った彼女はドロドロで暴走。
そのまま寝入ってしまったので、露出が高いドレスは寒かろうと上着をかけてやる。
匠は風邪でダウン。事件が解決して気が緩んだのもそうだが、灯里は自分に上着をかけたのが原因では、と責任を感じて自分のベッドに寝かして看病する。
それに並行して必死に勉強する灯里。匠は張り切りすぎだと指摘するが、「兼元」としての義務感がそうさせており、いずれ見合い結婚の可能性も受け入れているという。
体調がやや回復した匠は茅明からゲームを借り、灯里を誘う。勉強を優先していた彼女も挑発に乗って交戦。白熱したあと、こんな息抜きも偶にはいいと満足。
新学期が始まると、虎鉄から不審な少女がいることを指摘される。彼は、恋愛感情を抱いた少女だと予想(しかも相手は自分だと思い込んでいる)。
案の定ラブレターを渡した、と思いきや相手は虎鉄ではなく朱里(匠)。道化を笑えと、虎鉄は自暴自棄に。
朱里本人にどうするか尋ねてみるが、手紙を読んだ朱里の回答は「匠さんにお任せ」。
匠も内容を読むと、朱里ではなく、朱里を演じている匠の人物像に惚れているらしい。
「兼元」のことを考えて灯里を練習台に断る練習をする。ところが演技のはずなのに、両者ともに相手の言葉を意識してしまう。
つ【 支援 】
591 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:16:41.42 ID:g6w378u50
少女との交際拒否も成功、それを覗き見していた面々。しかし、やはり灯里だけは微妙な蟠りがあった。最初は朱里への老婆心だと思い込んでいたが、相手が匠だと分かってもムカムカが収まらない。
毎晩悩んで寝不足にまで陥り、部屋に来た瀬奈に異性への気持ちを質問する。
すると「それは嫉妬では?」と答えられ、匠への気持ちに気付いてしまう。勘付いた瀬奈はクスリと笑う。
何故か距離をおくようになった灯里に違和感を感じる匠。そんな時、またも呼び出し、かと思ったら理事長室に伊角が。灯里に見合いの話をもって来たというのだ。
その話を聞き、またもベッドで悩んでしまう。自分は匠が好きになってしまった。しかし、それは父親への……
瀬奈の企てによって酒を飲まされた灯里は酔いつぶれ、その勢いで匠へ告白する。しかし、同時に兼元としての義務感で苦しんでいるという。
しばらくして酔いが冷めると、彼女からアルバムを見せられる。写真の中には、それぞれに写った「2人」の母親。
朱里と灯里は異母兄妹だったのだ。愛人だった灯里の母親の方は、伊角と兼元の将来を考えて身を引き、女手一つで灯里を養ってきた。
灯里が兼元家にいるのは、数年前に母が病死したため、伊角が引き取ったからである。そんな伊角に感謝し、彼の期待に応えたいのだと言う。
匠への好意と、兼元の義務感に板挟みになっているが、匠も灯里が好きで苦しんでいると告白し、ついに接吻する。
その後、学校で2人きりになったことを期に匠は性行為をしようとするが、灯里は拒絶、というより何がなんだか困惑していた。
実はお嬢様育ちの彼女は、キスの先の世界(セックス)を知らなかったのだ。
匠の真意を知ろうと、灯里は瀬奈にそのことを聞くが、一時混乱した後に茅明が隠していた同人誌を拝借。
赤面しつつも読み進めて学習する灯里だが、匠の好みのプレイを探している中、ふとした事実に気付く。
そう言えば、私って匠のことを何も知らない。
つ【 支援 】
593 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:18:08.99 ID:g6w378u50
匠のことがもっと知りたいと、本人に相談すると、彼のアパートに招かれる(ちなみにエロ本を放置していたのを忘れていた匠は、灯里に気付かれない内に回収)。
匠の昔話を聞いた後、やっと行為ができると思いきや、緊張で進めず茅明から帰りの催促の電話がかかり中断してしまう。
もっと積極的になろうと、灯里は茅明に頼んで同人の勉強をすることに(無論、自分の趣味を知られた茅明は瀬奈に憤慨)。
部屋にこもった匠は、自宅から持ち込んだエロ本を「嗜んで」いると、やって来た灯里に目撃されてしまう。
すると灯里は怒った勢いに、「エロ本なんかに浮気しないようにすればいい」といって
(Hシーン1)
2人が関係を知っているのは、灯里の相談に乗った瀬奈。他の身内にも話そうと思うが、親バカの伊角はもちろん、茅明には怖くて話せない。
恋愛に力を入れていたら、勉学が疎かになる危険があったので、2人で勉強会。ただ、あまりにも真面目すぎてもの寂しい雰囲気だったので、再びゲームで生き抜き。
プレイ中、見合いについて質問する匠。動揺するものの、やはり灯里の回答は1つ……。
お互いの愛を確かめるためにキスをしていたら、茅明が来室。遂に2人の関係を知られてしまう。
お咎めを受けつつも、週末に伊角と面会できるので、その時に彼に許しをもらうように、と時間を用意してもらう。
支援
つ【 支援 】
596 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:26:04.62 ID:g6w378u50
茅明にも知られた翌朝、屋敷内でイチャイチャしようとすると、何故か殺気(?)が。とりあえず恐ろしかったので在宅時は我慢。しかし、学院の空き教室で2人きりになり
(Hシーン2)
遂に父と交渉する日が来た。親バカ伊角のふざけた言動にペースを乱されつつも、2人の関係を告白。すると彼も動揺し、灯里に席を外させ、匠と2人だけで話をする。
やはり灯里ちゃんラブの捉え所のない発言が目立つが、見合いは戦略結婚など兼元のためではなく、あくまで娘の幸せため、娘の「兼元の役に立ちたい」という意思の尊重、その娘に「自由な幸せ」を与えたいという矛盾に葛藤しており、
何より匠という存在には反対だったもの、灯里が自分のやりたい道を選んだのも事実と、猛反対ながらも2人の交際を一応は認めた。
翌日、父の息がかかった茅明が監視役となり、キスすらも禁止される……と思いきや灯里が茅明の趣味(同人だが、匠は詳細を知らない)を人質に買収。モラルの範囲でと許可される。
屋敷の掃除の最中、灯里のベッドから大量の同人誌を見つけた。本人に聞くと、動揺しながら変な趣味ではなく匠とするための勉強に使っていたという。そのことに喜んで
(Hシーン3)
部屋でゲームばかりも飽きたので、茅明の許可で(監視つきで)デートをすることに、クレープを食べたり、楽しい一日を過ごす。
ところが帰宅すると瀬奈が血相を変えて出迎えた。伊角が事故に逢い、意識不明との知らせ。ショックで意識が朦朧とする灯里を一括し病室に向かおうとするが、迎えの男たちに「事態が事態だから影武者はもう不要」と匠だけ阻まれた。
伊角が昏睡しているなか、灯里は「伊角様の意思だ」として見合いの話を進められる。また用済みとして匠は解雇。さらに男は2人が互いに身を引いていると嘘を吹き込み、絶望させる。しかし2人はそんな話が信じることができず……
つ【 支援 】
598 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:28:34.59 ID:g6w378u50
朱里の病室で件の相談をする。すると茅明もやってきて調べてきたという真相を語る。
元々伊角は見合いには反対で、今後は見合い先の企業ではなく正宗と提携する方針だった。今回の見合いを牛耳っている男は兼元内で不正をした可能性があり、正宗と合併すればそれが露見するのを恐れて見合いを強要している。
つまり見合い先も共謀者、むしろ成就させれば灯里の資産を根こそぎ奪われる危険性がある。
それどころが、本来は匠が影武者ということは自分たち以外は知らないはず。
だが、朱里の入院までは知らないということは、匠自身が墓穴を掘ったのでは、と茅明の疑問を受け、大好きだった灯里との楽しい記憶を中心に、学生生活を振り返る。
すると例の誘拐事件を思い出した。必死に灯里が影武者であることを叫んでいたし、誘拐犯も灯里が庶子であることを知っていたかのような言動をしていた。
なら、彼らもグルではないかと調べてみる。頭脳労働しかできない朱里も、経理面での不正を探すことに。
単独で街で聞き込みをするが、成果無し。するとひなたから電話がかかり、協力してくれると約束。匠宅に招くと、余計なことに真琴、麻夜、虎鉄も収集。
だが、協力者が増えたことは嬉しいと、協力の前提で自分の正体を明かそうとする。ところが真琴に「多分、話を聞いたら協力する意思が萎えるから」と保留扱いされる。
自分のことは伏せながら「見合いが不正に行われる」ということだけ話し、「独自のルート」で誘拐犯を探るという麻夜を初め分担して調べることに。
次の日、麻夜によると誘拐犯は「高田組」という悪行で名の知れた一家がスカウトしたチンピラ、真琴によると兼元内では別に正宗を選んでいる人物も多々いる、そして虎鉄も見合い先の企業が思った以上に腹黒いという事実を突き止めた。
するとひなたの「マネーロンダリングじゃない?」という一言で全てが一つの線になり、朱里らに報告。
灯里は皆で過ごしたあの別宅に軟禁されているらしい。助けるには(茅明自慢の)セキュリティを何とかしないといけない。作戦を考えていると、伊角の入院先から連絡が……。
599 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:30:42.10 ID:g6w378u50
茅明と朱里は別宅に来訪、大きな荷物を持ち込んで来た。当然のことながら、それに隠れていた匠が見つかり警戒されるが、責めて弟である朱里だけ会わせてくれ、と交渉し彼だけ灯里との面会を許させる。遂に灯里と再会する朱里。だが灯里は涙を流しながら呟く
「どうして名前で呼んでくれないの?心配したんだから匠」
そう、敵の目を欺くために匠と朱里が再び入れ替わっていたのだ。堂々と入った方が匠、トランクに隠れていいた方が朱里であった。再会を喜ぶのもつかの間、匠は灯里をある場所まで連れ出す。
一方首謀者が異変に気付くも時既に遅く、全ての同胞が茅明によって再起不能にされていた。追い詰められた男は弁解するが、「高田組のライバル企業の長光組の娘さんが、朱里様たちのご友人なんですよ」という発言に動揺。最後の抵抗もやはり茅明の返り討ちに合う。
唖然とした朱里は、最初からあなた一人で解決できたのでは?と尋ねるが、「たしかに自力でできたかもしれないが、メイドという立場がある。何より灯里様を救うのは藤島さんこそ相応しい」という答えを聞き納得。
瀬奈の送迎で病院に着いた灯里は、ベッドで変わり果てた伊角と再会する。伊角は、今まで怖くて聞けなかった灯里の本心を確認する。灯里の母親に依頼されるまで、伊角は彼女の存在すら気付かなかった。それまで見捨てていたことを恨んでいるのではないか?
その言葉に灯里は反論、恨んだことなど一度もない、引き取ってくれたことに感謝しているから、今回の見合いも父の役に立つための選択だと。
だが、最後は父の期待を裏切り、匠を選んだ。
しかし今度は父は反論。自分の幸せを経験していない者が、他人の幸せに尽くそうとするな、と彼女の決心の後押しをする。そして眠るように息を引き取った……と思いきや、匠の折檻に痛がる父。
実は体調は全快であり、灯里に心配してもらうためのドッキリだった。全てを台無しにされ、灯里は激怒。
支援
601 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:32:08.58 ID:g6w378u50
夜になると、茅明は伊角の、瀬奈は朱里の世話があるから病院へ外出。2人きりになったが、匠の前にはドレスアップした灯里が。
せっかくの2人きりだがら特別に過ごしたいという彼女の気持ちを察し、自分も着替えて食事会。
そして改めて自分たちの気持ちを確かめ合い
(Hシーン4)
匠が暴走しすぎたため、灯里は不機嫌。だが彼とともにいることが幸せであることに変わりはない。
すると匠が「俺たちに目標は、誰もが嫉妬するぐらいの幸せな2人になることだ」という言葉を紡ぎ、灯里もそれに賛同する。
(エピローグ)
一年後、正式に朱里も復帰し、本当に影武者が不要となった現在。匠は伊角の方針で、兼元家の使用人となっていた。
灯里を見送る際に、婚約指輪を渡してプロポーズ。だが、本人に秘密だったため、指輪のサイズが合わず失笑。
しかし緊張がほぐれた彼女は、喜んでそれを引き受けた……
(灯里ルート完)
つ【 支援 】
603 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:42:49.59 ID:g6w378u50
(瀬奈ルート)
パーティーから抜けた2人は、外のテラスで事件解決を祝う。
翌日、瀬奈の風邪に気付いた灯里が、彼女を休ませた。何でもいつもは「普通の」味しか作れない瀬奈の料理が、絶品だったから体調不良に気付いた、とのこと。仕事を匠たちに押し付けて申し訳なさそうにしているが、困ったときはお互い様とフォローする。
ところが、その日は灯里と茅明が兼元の用事で外出、つまり瀬奈と2人きり。瀬奈を看病していたら、父親みたいだ、と甘えられる。それを聞いた匠は、ふと瀬奈の家庭事情が気になり始めるが、また聞ける機会にでもと保留。
茅明らが帰れないと連絡が入り、再び瀬奈の看病。またも甘えた彼女は、頭を撫でて欲しいといい、言われた通りにする。
早朝に目が覚めて瀬奈の様子を覗うと、悪夢に魘されていた。
「行かないで……お父さん、お母さん」
寝言を呟く瀬奈の苦しみを和らげようと、匠は瀬奈の父(と裏声で母)を演じるが、握った手が離せなくなる。匠の囁きの影響で、夢の中で安心感に満たされた瀬奈。目を開けると、手を繋いで寝る匠を見て真相を理解し、再び安心する。
その後、熱を測って欲しいと瀬奈がデコを合わせようとすると、タイミングよく灯里ら帰還。キスしようとしたと誤解される。
604 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 18:45:56.45 ID:g6w378u50
数日後の新学期。瀬奈も復帰したが、当の本人は朝から何かを作っている。いっしょに住んでいた灯里も、彼女の今までに見せたことがないほどの喜びように首を傾げる。朝から作っていたものは匠への弁当、先日の看病のお礼らしい。
様子を知ったひなた、真琴に匠はからかわれ、あくまでメイドが従事しただけだと惚けるが、ひなたたちの発言に遂に瀬奈を異性として意識し始めた。
匠が夜の厨房に赴くと、仕事中の瀬奈が居眠りしていた。寝言を聞くと、自分のためにわざわざ早起きして弁当を作ったらしい。瀬奈を起こし、改めて礼を言う。
ある日、壊れた機種に代わり新しい掃除機を買おうと、瀬奈と買い物へ。楽しく手を繋いでいると、瀬奈はやっぱり匠が父親みたいだと喜ぶ。
だが、そこに瀬奈の叔母という女性が彼女と再会。軽く挨拶を交わしただけのはずなのに瀬奈は顔色を悪くし、逃げるように車を取りに戻る。
瀬奈が不在の中、匠は押し売り販売の男に捕まり、瀬奈のために髪留めを買ってみる。
帰宅後にプレゼントすると、恥ずかしさのあまり瀬奈は部屋に逃げ込んでしまう。その後落ち着き、改めて匠からのプレゼントを一人で喜ぶ瀬奈。だが1件の着信で彼女の感情が希望から絶望に変わる。
支援
つ【 支援 】
607 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 19:06:49.69 ID:g6w378u50
翌日、またもや瀬奈が体調不良。しかし風邪ではない。どうやら灯里らは原因を知っているらしいが、あくまでこの件に関しては匠は部外者である、と多くを語ろうとしない。
今朝のことで勉強に集中できない(それどころか、匠の独り言を聞いた安綱が自分に向けられたクレームだと誤解して悲観的に)。どうしても気になったので休憩時に灯里に問い詰める。
だが、彼女が話してくれる前提条件は、「匠が瀬奈が好きである」という突拍子もないものであった。これから話す内容は「生半可な優しさ」では彼女を傷つけるのだという。
意味が理解できないが、匠はとにかく瀬奈に嘘でなく心からの本当の笑顔でいて欲しいと語る。
とりあえず匠の意思を確認して灯里が話を進める。
瀬奈の両親は幼いころに死別、その親戚に引き取られていた。別に虐待があったわけではないが、その家庭に居場所を見つけられなかった瀬奈は、彼女の父の知人である伊角に引き取られ、自ら志願して今のメイドになっていた。
瀬奈の体調不良は、「親戚が休日に逢って時間を一緒に過ごしたい」という他愛もない連絡を聞き、精神的に病んでいたのだ。
常人なら疑問視する理由だが、灯里は瀬奈が求めているのは、そんな親戚の優しさではなく、両親のような存在だ、だからそれに渇望していると話す。
事情を知った匠は瀬奈に夕食をもてなすが、やはり親戚からの電話が。気まずく着信を拒否したら、匠が出た後再び通話。心配してくれる叔母に申し訳なさそうに、再会の約束を断る。
ベッドで寝ていた匠のもとに、瀬奈が夜這いしてきた。不安が募り過ぎて一緒に寝て欲しいと。灯里から事情を聞かされた匠は、自分でもよければいくらでも父親代わりになる、と抱擁してあげた。
無論、翌日2人で寝ていたところを見られ、茅明から注意。
その夜、魅惑的な瀬奈が夢に出てきた匠は、遂に瀬奈への好意を自覚する。
608 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 19:08:16.61 ID:g6w378u50
翌日、匠は瀬奈を避けるようになる。あからさまな様子を茅明に指摘され、登校時も灯里に問い詰められる。瀬奈への好意を自白。
しかし匠は、告白したら彼女が望んでいる「父の生き写し」としての匠が失われることが怖いから、様子見すると説明。
翌日、灯里は今度は瀬奈を呼び、匠への感情を聞き出す。彼女の考えもほぼ同じ、匠を勝手に父親代わりにして、その罪悪感に苛まれていた。
灯里との話を終えると、ふいに瀬奈は匠の匂いがついたシャツを見つけ、部屋に持ち込んでしまい。
(Hシーン1)
匠の私物で一人で処理した彼女は、本人に合わせる顔もなく、目が合った瞬間、謎の謝罪を叫びながら逃げ出してしまった。
やはり瀬奈に告白する場面が必要と決心した匠。その矢先、静流を介して理事長が匠と直接対決を申し出てきた。ならその見返りに、と放課後理事長室の私物化を要請する。
理事長との勝負に勝ち。その部屋で瀬奈と2人きりになる匠。ついに告白するが、やはり瀬奈は消極的。なら無理やりにでもその気持ちにさせると
(Hシーン2)
肉体関係を結び、恋人同士になった匠たち。帰宅後、「匂い」で経験を茅明に知られ、瀬奈は逃亡、匠は「脱・童貞」と恥ずかしい祝福を受ける。
いつものように勉強で分からない部分を麻夜に聞こうとするが、彼女は他の生徒たちの先約で相手にされそうにない。しかたなく、ひなた、真琴、虎鉄とともにカフェで勉強会。
当の麻夜本人もクラスメイトの相手を終え、合流する。会話のなか、真琴の発言でコイバナとなり、何故か匠の争奪戦に。
あくまで冗談程度であったが、それを陰で見ていた瀬奈は、彼女たちに嫉妬を感じていた。
その様子に気付いた匠は皆と解散した後彼女を抱きしめ、不安を拭い去る。
609 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 19:11:15.38 ID:g6w378u50
翌々日、クラスの様子がおかしい。下着ドロの汚名の次は、不純異性交遊という噂(瀬奈に関しては事実!!)。
理事長室に匠、ひなた、麻夜、真琴が呼び出され、弁解。というより、先日のカフェのやりとりから出た噂が暴走していたらしい。
無事に事件も解決したと思ったが、廊下にいたのは「私も噂を耳にしました」という怖いオーラを出す瀬奈。
その畏怖のオーラを引きずり、夜の仕事中も不機嫌でいる瀬奈。機嫌を治して欲しいと説得し、藤島さんから匠さん、月島さんから瀬奈と互いの呼び方を変え、愛のキスを交わす。
その様子を見ていた灯里ら(匠たちは気付いていない)は、あまりのイチャイチャぶりに複雑な心境を持ちながらも2人を放置。
瀬奈は匠を起こしに部屋に入るが、その朝勃ちに混乱。匠の起床に呼応して逃走。匠も自分の股間を見て状況を理解。
今朝のことが気になった瀬奈はクラスメイトの女子に「男性の性欲」について質問。
意図が分からなかった女子だが、「女体を求めるかどうかは個人差だが、求めてこないのは飽きられている場合もある」と答え、それを聞いた瀬奈はショック。
その後、安綱に手伝いを頼まれた瀬奈は席を外すが、クラスの女子は不注意で「ある物」を踏み壊してしまった。
瀬奈は茅明のPCを借り、ネットで「異性への作法」を勉強。
翌朝実践しようとするが、踏み込む勇気がなく諦める。
学校でもイメージトレーニング。今度は何をしているのかと、クラスメイトも不審に思う。
本日も「勉強」しようとした瀬奈は、茅明から履歴から調べていたことがバレ、「気不味いから、せめてキャッシュぐらいは消して」と注意を受ける。
調べている最中、夕食準備の呼び出しのために匠がやってきたので、必死にPCを隠し仕事へ。調理中、匠が指を切ってしまい。瀬奈は匠の指をペロペロと舐め始めた。偶然を利用して、匠本人の指で練習したのだ。
そして次の朝、ついに忍び込んで実践。
(Hシーン3)
つ【 支援 】
つ【 支援 】
612 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 19:21:55.36 ID:g6w378u50
数日後、瀬奈はまたもカフェでの勉強会で匠を囲む女子らに嫉妬。家業の最中に説得したら、自分だけができる御奉仕に耳掃除がしたい、と言い出した(勿論、そのオチは……)。
茅明に呼び出されると、瀬奈宛の通販が届いたとの報告。中身に勘付いた瀬奈は血相を変えて急いで荷物を運ぼうとするが、転倒して中身をぶちまけた。中にあったのは、ローション、ローターetc……。
事情を聞くと、けっして疚しいことではなく、匠を満足させるためにネットで勉強していたら、興味本位で購入したとのこと。
とりあえず、部屋に持ち帰り、使いどころもないので片付けようとするが、その時、先日匠からもらった髪留めを紛失していることにようやく気付く。茅明に聞いても心当たりがなく、匠に相談する勇気もないため、単独で捜索することに。
学院で安綱に聞いても、落し物として届いていない。ところが、実はクラスメイトが誤って踏んでいて、ボロボロになっていた。弁償しようと思っていたが、商品の在庫がないので入手できないらしい。
そんな親友を責めることなく、見つかっただけでよかったと言う。しかし、内心では大切なプレゼントを粗末に扱ってしまったことを後悔。
瀬奈の様子がおかしいことを匠も気付き、何か理由があるのか灯里らと相談。キスで妊娠させたのかという灯里の発言(灯里編参照)をスルーし、茅明から髪留めを探していたという事実を知る。
渡した本人だから、瀬奈が自分に言えない理由を悟り、新しいものを買いに再び店へ。
ところが在庫がないと言われた匠は、店員を介して、商品を持ち込んだというデザイナーとコンタクトを取るが……
つ【 支援 】
614 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 19:23:27.60 ID:g6w378u50
落ち込んでいる瀬奈に、茅明が見つかったという髪留めを渡した。灯里に聞いても、洗面所に落ちていたらしい。だけど、本当の髪留めは壊れて自室にあるはず……。
髪留めのデザイナーの正体は真琴だった。親友ということと、将来の夢に参考になるとして特別サービスで髪留めのスペアを貰った匠。灯里たちも口裏を合わせ、上記のように嘘をついていた。
しかし、当然髪留めが2つも存在するわけもなく、瀬奈に見抜かれる。だが、瀬奈も実は髪留めを壊していたことを謝る。
すると、こんな愚かな自分に罰を与えてほしいと言って来て……
(選択→紳士的にデコピンか、変態的にローターを股間に仕込んだまま仕事させるか、後者のみHシーン4)
帰宅時に、珍しく連絡もなしに茅明が不在。きっと父の仕事関連だとうと気にせず行動を起こす3人。
そのままいちゃついた匠たちはキスをするが、帰宅した茅明、朱里に見られ赤面。茅明は仮退院の朱里の迎えに行っていたのだ。久しい朱里との団欒を楽しむ一同。
しかし匠はあることに気付いた。朱里が戻れば、身代わりである自分は不要。そうなると瀬奈との時間は……。
瀬奈は匠に、どうせ離れるなら、その分、今を楽しもうと前向きに励ますが、部屋に独りになった彼女もその未来を知り傷心していた。
一方、茅明は灯里と対話。夕方連絡がなかったのは、朱里の迎えとともに、実は瀬奈の叔母との連絡があったからであり、「例の件」について話していたからだという。
その言葉に険しい顔になる灯里だが、これを決めるのは瀬奈本人だ、とまだ知らせていない選択を彼女に委ねることに。
つ【 支援 】
616 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 19:26:06.64 ID:g6w378u50
翌朝、瀬奈に来客という知らせを受け、心当たりのない彼女は準備。その間、匠は茅明に「ある物品」を要求。内容の意図を疑う茅明だが、とりあえず引き受けた。来訪者は先日再会した叔母であった。
もう一度よりを戻したいから、また一緒に暮らして欲しいと言う叔母。そして、実は灯里たちは前々からこの話題を知っており、瀬奈自身に決めて欲しいから今まで黙っていたという事実を知らされる。
兼元に引き取られて、ようやく自分の居場所を見つけたはずの瀬奈。だが親戚との生活に戻れば、それも失われてしまう。その抑えきれない不安を匠に話すと、ならば「かけおち」しようと匠が言い出し……
翌日、瀬奈が置手紙を置いて失踪した。思った以上に彼女の精神を追い込んでいたことを知り、灯里は号泣。
しかし実は灯里たちの真意を確かめるための芝居で、耐え切れず隠れていた瀬奈は灯里に抱きついた(ちなみに茅明と朱里は途中から勘付いていた)。
首謀者である匠には、立腹した灯里と茅明により拷問。
お仕置きから生還して衰弱した匠に侘びを入れる瀬奈。その瀬奈に、匠は居場所が変わっても、自分や灯里は瀬奈の家族だと説得。
そして、「居場所がないなら、自分たちで作ればいい」と言って、茅明に用意してもらった婚姻届を出してプロポーズ。
まだ学生だから、いつか役所に届けようと、途中まで書いて大切に保管した。
決心がついた瀬奈は、やっぱり親戚との同居を拒否。だが先日断った、休日に会う約束はする、そして自分に夫ができたことを告白。
今日が人生で特別の日となった。瀬奈は、初夜だと言って匠を風呂に招き
(Hシーン5)
つ【 支援 】
618 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/04/30(土) 19:29:30.15 ID:g6w378u50
そして数日後の影武者最終日。
何故か茅明ではなく瀬奈を朱里の迎えに行かせた灯里たちは、匠にパーティーの準備をさせる。朱里の退院記念だと思っていたが、どこか様子がおかしい女性陣。
そして匠と瀬奈が高貴な服にお色直し。本当のパーティーの主役は匠と瀬奈、つまり兼元内限定のサプライズ結婚式だった。
2人は、そんな舞台を密かに用意してくれたみんなに見せびらかすかのように、永遠の幸せを誓うのであった。
(エピローグ)
寝ている匠に、大きな胸を突き出して起こす瀬奈。今日も2人のイチャラブな一日が始まる……
(瀬奈ルート完)
時間になりましたので、本日はここまで。
残りの静流、ひなた、麻夜ルートは連休中か、連休明けになりますが、今月中には網羅するつもりです。
本日の支援ありがとうございました。
つ【 支援 】
620 :
紳士:2011/04/30(土) 19:32:50.71 ID:k5YolKUl0
「巨乳ファンタジー外伝」
「超魔汁!〜精液充填ダンジョン攻略〜」
「少女魔法学リトルウィッチロマネスク」
三つもリクエスト、しかも古いのも新しいのも混じっててすいませんです
よろしくおねがいします
鬼ごっこ!をお願いいたします。
ぜったい絶頂☆性器の大発明!! ―処女を狙う学園道具多発エロ を頼みます。
>>621 巨乳ファンタジー外伝すごく簡単に書くけど複数依頼はどうかと思う。
リュートはシャムシェル、ロクサーヌ、ルセリアと結婚して幸せに暮らしていたがリュートが国王になった後
ボボン皇子の母の国であるリンゴバルトが継承権を主張して進行するもグラディスによって国王がとらえられて敗北、
不利な休戦協定を結ばされその雪辱に燃えるリンゴバルト王国、魔族が王妃になったことに不快感をしめすものがいるバカチン教国、
リンゴバルトを破ったことに不快感を示し警戒しているフロンス王国とエーデルランドをを取り巻く国際情勢が変化している。
フロンスで侍従長を務めるキュヴィエ侯爵はエーデルラントを侵略しようと女王のに具申するも断られたため搦め手から攻める。
まずリンゴバルトに魔術の道具を送る。
道具を送られたリンゴバルトは王族の一人アルジャンと魔術師のネリスを使ってリュートを暗殺しようとする。
まずボーアン悪霊を放ってからエーデルランドで騎士官僚制を学ぶという名目で王都に行きゴーレムを使ってリュートを殺そうとするも呪文を当てられてしまい失敗、
次の策のボーアンに悪霊を放ちリュートをおびき出して悪霊に殺させようとする作戦も悪霊がリュートに返り討ちにされ失敗。
さらにネリネはリュートとのセックスの中で魔術師であることを自白してしまう。
バwカwチwンw教www国
つ「新作トリップ」
初めの策が失敗したキュヴィエはバカチンの魔族王妃に不快感を示しているニーゴリノフ枢機卿を焚きつけて
シャムシェルの資質を調べるための査察団を派遣させシャムシェルに化けた使い魔を暴れさせて王妃として不適格との結論を出させようとするが
使い魔はリュートやシャムシェルに阻まれて失敗が続き暴走してしまう。暴走した使い魔が査察団やリュートを殺そうとしたときにキュヴィエが査察団に持たせていた
聖者以外の人間があけると死ぬパンドラの箱をリュートがあけて出てきた死神を使って使い魔を倒し、
またシャムシェルが体を張って査察団の命を守ったこともあり適格と結論が出て失敗。
その後条約違反を理由にエーデルランドはリンゴバルトを併合。
キュヴィエはそれを口実に戦争を仕掛けようとするも女王に却下され、しかたなくエーデルランドに圧力をかけながらフロンスにリュートを呼び暗殺しようとする。
フロンスに来たリュートを狩に誘い最近森に出没している怪物を使って殺そうとするが
怪物は女王を襲ってしまい女王をリュートが守ったことでフロンスとエーデルランドは友好条約を結ぶことになってしまう。
あきらめないキュヴィエは友好条約の中に「お互いの国が他国に侵略された場合両国は兵を出して助けあうものとする」という一文を入れ
それを将来のエーデルラント侵略の布石にしようとするがエーデルラント側はこの文の削除を要求。
奥の手としてキュヴィエは贈り物のワイン樽の中に魔術で隠していた百人の兵士で脅迫し無りやり結ばせようとするが事前にリュートがワイン樽を牢屋に移していたため
兵士は調印会場に来た3人以外は牢屋の中に出現。キュヴィエは女王の命令によってフロンスの兵士に捕まってしまう。
フロンスとの友好条約はその文を不戦条約に変更し、キュヴィエを処刑してその財産をエーデルラントの国庫に納めるという条件で無事締結。
しばらくエーデルラントに滞在する女王とネリスがリュートのハーレムに加わりました。
レベルが低くて連投ができずにとぎれとぎれの投稿になってしまいごめんなさい。
>>629 ごめんすっかり忘れてた。申し訳ない。
投下乙
だがトリップが違う
#新作ネタ
シークレットゲームはまだか
もう1ヶ月経っただろ
ずっと全裸で待ってるというのに
買いもせずに偉そうだとか生きてる価値ないね
まあ割れよりはマシかな?
とらぶる@すぱいらる!をお願い致します。
>>635 そんなに気になるなら買っちゃえよw
短めだけど面白かったぞ。
「主に交われば赤くなる」お願いします。
モバゲーで、このゲームが原作というゲームを見つけたのですが、
PC版を見つけることが結局できなかったもので・・・
12+をおねがいします。
「ウィズリボン」
「ラブラブル」
ともに崩し終わったので予約
両方とも連休中に上げる予定ですが、もしかしたら1本になるかもしれません。
>>644 >「ウィズリボン」
>「ラブラブル」
>両方とも連休中に上げる
ありがとうございます (`・ω・´)ゞ
巨乳ファンタジー外伝ありがとうございます
テンプレ見てませんでした
今度から気をつけます
お知らせ
昨日、「ラブラブル」と「ウィズリボン」を予約したものですが、その後忍法帳レベルがリセットされてしまい、長文が書き込めなくなりました。
従いまして、この両作品については、避難所への投下とさせていただきますことを、ここにご報告いたします。
お手数をおかけしますが、事情をご理解いただきますようお願いします。
>>648 お前は投下のためだけに金を払えというのかwww
避難所でいいよ
満淫車両お願いします
Reunion 〜3日間だけのプチ同棲〜を数日中にあげようと思います。需要はなさそうだけど。
652 :
647:2011/05/03(火) 23:27:34.53 ID:xRnFDXze0
お待たせしました。「ラブラブル」のほうが仕上がりました。
ただいまより避難所のほうへの投下を開始します。
653 :
647:2011/05/03(火) 23:37:19.99 ID:xRnFDXze0
避難所への投下が終了しました。
本作のストーリーをお探しの方、wiki編集者の方は、お手数ですが避難所のほうをご覧いただきますようお願いします。
なお、「ウィズリボン」についても、引き続きまとめ制作のほうに取り掛かっております。
リアルの都合上、もしかしたら連休明けになるかも知れませんが、しばらくお待ちくださいますようお願いします。
「ほしうた」近日中にがふっと投下します。
Sacred†Vampire-セイクリッドヴァンパイア- をお願いします。
お詫びとお知らせ
先日から予約していた「ウィズリボン」ですが、急なパソコンの不調に伴いまとめが作成できる状況ではなくなりました。
修理して復活した後書くことも考えましたが、その頃にはリアルで採用試験の類が連続する時期なので、時間が取れそうにありません。
従いまして、現在の段階で完成している共通パート、ならびに陽奈ルートのみただ今から投下させていただき、
残る沙蘭、ゆみみ、香澄、澄香のルートについては、無期延期とさせていただきたく思います。
本作のまとめをお待ちの方には大変ご迷惑をおかけいたします。
なお、私から引き継いでこの4ルートのまとめを作成してくださるという方がいらっしゃいましたら、大変助かります。
自由に投下していただいて結構ですので、まとめの作成のほうをお願いしたします。
皆様にはご迷惑をおかけすること、重ねてお詫び申し上げます。
とりあえず投下しておきました。
申し訳ございませんが、私の「ウィズリボン」のまとめは、これを持って無期延期とさせていただきます。
採用試験などが落ち着いた8月頃、まだどなたも投下なされていない場合は、
残りの4ルートを書こうと思いますので、その場合は引き続きよろしくお願いします。
「魔物娘との性活〜アルラウネの場合〜」をお願いします
すいません、
>>659は間違いです。タイトル似てるから間違えた。
「魔物娘たちとの楽園〜スライム&スキュラ〜」をお願いします。
661 :
名無しさん@初回限定:2011/05/06(金) 13:45:39.47 ID:MwSOGyQi0
ほしうた投下します
忙しい人は最初のレスだけ
kwskという人はその後のレスをお読みください
662 :
ほしうた(1/7):2011/05/06(金) 13:46:12.25 ID:MwSOGyQi0
忙しい人のためのほしうた
【黒田 結衣】
部活を作ってみんなで活動するうちに主人公と結衣にそれぞれ恋のライバルができる
ライバルとの出来事を通じて2人は互いに対する気持ちに気づき結ばれる
【周防 ななの】
ななのは祖母の死を乗り越えて墓前に立派な姿を見せようと黒田旅館で仲居見習いを始める
様々な出来事を通じて精神的に成長したななのと主人公は結ばれる
【雨宮 くらら】
幼い頃に主人公とした約束を果たせなかったくららはデートを通じ結ばれる
財閥の社長の娘であるくららに政略結婚の魔の手が迫るが逃避行の末会社の問題を解決してハッピーエンド
(バッドエンド)
政略結婚させられる
【木ノ下 翠】
足が不自由で車椅子に乗っている水泳選手の翠は和彦の重荷にならないように距離を置こうとするが
壁を作らず本音でぶつかって支えていくとの主人公のアピールにより結ばれる
【山吹 れんげ】
難病で先が長くないれんげは隣町の父親が気づいてくれたらと願って美星町でイタズラを繰り返していた
父親にちゃんと会えなかったけど生きることを諦めていたれんげに主人公は女の子として向き合い結ばれる
663 :
ほしうた(2/7):2011/05/06(金) 13:46:59.11 ID:MwSOGyQi0
ストーリー、登場人物は公式参照
http://frontwing.jp/product/hoshiuta/index.html 舞台とサブキャラについて公式で説明がないので若干補足。
【舞台】
・美星町
のんびりとした温泉街。年々観光客が減少している状態。
・月の浅瀬
三日月のように岩場が続いている美星町の名所で、「ほしうた」が起こると言われている場所。
「ほしうた」がどんなものかは誰もよく分からないが、恋人を強く想ったときに見られるといい、
もし見ることができたら何でも願いが叶うと言い伝えられている。
【サブキャラ紹介】
・笠井 洋介(かさい ようすけ)
主人公の男友達。
・北条 亜里砂(ほうじょう ありさ)
主人公のクラスメイトの女の子。大手企業の社長の娘。1年前に東京から引っ越してきた。
隣町の沙月町にホテルを持つため、結衣の商売敵的な存在。大人っぽく、余裕のあるお嬢様。
・広瀬 小梅(ひろせ こうめ)
くららお付きのメイド。元ヤン。主人公以外に対しては丁寧な口調だが、主人公に対しては乱暴な言葉遣いをする。
・周防 ヒナ(すおう ひな)
物語開始時点の一年前程に亡くなっている、ななのの祖母。主人公を引き取って育ててくれた、とても優しいおばあちゃん。
黒田旅館で仲居頭として働いていた。
664 :
ほしうた(3/7):2011/05/06(金) 13:47:42.53 ID:MwSOGyQi0
【黒田 結衣】
夏休みに入り、結衣は美星町観光同好会を設立する。(部員は和彦・結衣・ななの・くらら・翠・洋介・亜里砂)
まずは観光客にPRするためのチラシを作ることにした。
ある時、亜里砂は買い物に和彦を誘う。それを聞いていた結衣とななのは電話で結託し、スネークすることに。
翌日二人で買い物をしている中、我慢できなくなった結衣とななのは尾行をやめて飛び出し、結局四人で買い物に。
買い物が終わってななのが先に帰った。亜里砂は買い物のお礼として和彦にキスをする。
亜里砂としては軽い挨拶のようなものだったが、結衣の動揺は大きかった。3人とも気まずいまま、別れて帰った。
その後も部活動を続ける日々の中で、洋介が結衣に告白するが結衣は振ってしまう。
結衣への気持ちが定まらず、二人の関係はギクシャクしたまま。
そんな中、亜里砂は父の都合で東京に戻るという。
出発の日に亜里砂から、自分が結衣の事が好きで、結衣が喜ぶためには和彦と結衣が恋人同士になればいいと考えて
色々画策したという話を聞かされ、その時和彦はようやく自分の気持ちに気付く。
旅館に戻ると以前脱いだはっぴの中に「月の浅瀬で待ってる」という結衣からの手紙が入っており、
月の浅瀬に行って、大雨の中おぼれていた結衣を助けた後告白し、二人は恋人同士になる。亜里砂も美星町に残ることになる。
665 :
ほしうた(4/7):2011/05/06(金) 13:48:26.03 ID:MwSOGyQi0
【周防 ななの】
ヒナの一周忌が間近に迫っており、ななのは元気が無くなる。
一周忌の法事を終え、二人で墓参りに行こうとするが、ななのは途中で急に帰ってしまう。
ななのは、ヒナと生前に「和彦と助けあって、成長した姿を墓参りの時に見せてほしい」と約束していた。
しかしななのは、自分は未だにドジばかりで、約束を守れていないと言う。
墓参りはまた今度にしようと決めた。
ななのは、和彦を助けるために黒田旅館でアルバイトを始める。
しかしななのは普段の家事で失敗して、和彦に迷惑をかけていると思い家を飛び出す。
結衣の提案で、ななのは黒田旅館で預かることになった。
初めは厨房での仕事をしていたが、ななのは自ら仲居の仕事をさせてほしいと申し出た。
ヒナは生前黒田旅館で仲居として働いており、ななのはそこに自分の姿を重ねようとしたからだ。
女将の厳しい指導にもななのは耐えぬく。
ある時、ななのは浅田一家(夫婦と男の子)の面倒を全てみる「御付きの係り」を任される。
男の子は突然姿を消してしまうが、ななのは過去の自分を思い出し、布団部屋で男の子を見つけた。
かつてヒナがななのにそうしたように、ななのは男の子を優しく諭す。
ななのの成長を感じた和彦は、ななのを家に連れ戻す。そして帰り道に和彦はななのに告白し、二人は恋人同士になる。
その後、仕事ばかりで子供に構ってあげられなかった夫婦は、ななのに感謝の言葉を述べる。
夜に女将が和彦の家に来てななのにヒナから生前託された着物を渡す。
翌日、和彦とななのは二人でヒナのお墓参りに行き、墓前でお互い助けあって生きていくと報告をする。
666 :
ほしうた(5/7):2011/05/06(金) 13:49:58.42 ID:MwSOGyQi0
【雨宮 くらら】
夏休みに入り、結衣は美星町観光同好会を設立し、結衣はくららにポスター作りを任せる。くららは渋るが、結局は承諾した。
出来栄えはかなりのもので写真と見間違うほど。その後くららは和彦に過去のことを話し出す。
くららは幼い頃に少しの間だけ母の療養のため美星町にいたことがあり、その時に和彦に会っていた。
しかし、くららは一緒に鍾乳洞に行くという約束を破ってしまい、罪悪感を感じていた。
お互いに絵を渡す約束もしていたが、それも叶わなかった。
しかし、デートを重ねるうちに二人は恋人同士になる。
ある時、黒田旅館にくららの継母の環と黒服の面々がやって来る。小梅も一緒で、何やら慌ただしい様子だった。
それから数日後、二人で絵を描く約束をして和彦は月の浅瀬で待つが、くららはなかなか来ない。
そこに小梅が真剣な面持ちでやって来る。
小梅の話では、くららは今日これから政略結婚をさせられるという。
小梅はくららからの和彦への手紙を持ってきていた。涙混じりの手紙は謝罪の言葉で終わっていた。
カッとなった和彦は小梅のバイクに乗って結婚式場へ向かう。惜しいところでガス欠になり、和彦は走って突撃。
二人で結婚式場から逃げ、電車に乗って美星町の月の浅瀬へ。
それでも元々自己犠牲の精神が強いくららは会社たちの事を考え、嘘をついてまで和彦と別れようとする。
その時、浅瀬から白い光が浮かび上がって不意に目の前が真っ白になり、くららとの思い出が蘇った後、元の浅瀬へ。
おそらくこれは恋人を強く想うことで発生した「ほしうた」だと二人は認識する。
「ほしうた」が目の前で起こってまで嘘をつくことはくららにはできず、和彦と一緒になると言った。
くららはこれから会社の問題に向き合っていくと決意した。
数ヵ月後、二人はまた月の浅瀬で会う。問題は解決し、また一緒にいられるという。
幼い頃渡せなかった絵をお互い渡しあった。
(バッドエンド)
結局、くららは政略結婚をさせられる。
和彦は、くららが現れないかと思いながら月の浅瀬で待ち続けることしかできなかった。
ちなみに個別ルートでバッドエンドがあるのはくららのみ。
667 :
ほしうた(6/7):2011/05/06(金) 13:51:20.57 ID:MwSOGyQi0
【木ノ下 翠】
過去に、全国大会の直前で交通事故に遭った翠は、自暴自棄で周りに八つ当たりしていた。
しかし和彦は障害者水泳の事を調べ、翠に新しい道を提示し、翠は以前のような明るい性格に戻っていった。
和彦は翠の水泳の練習にコーチとして積極的に付き合っていく。
障害者水泳の発表会で好タイムを出した翠は、東京のクラブから選手としてスカウトされる。
大会には出るが、クラブへは所属せず、和彦と一緒に練習をすると決めた。
和彦は翠との練習で、新型の泳ぎ方の特訓をする。
しかし、黒田旅館のシフトが忙しくなったこともあり、タイムを測っていた時に和彦は倒れてしまい、翠に介抱される。
後日、クラブに所属する選手と対決したが、翠の表情はどこか暗く、レースの結果は惨敗。
それは、和彦が倒れたことに翠が責任を感じてしまったため、
わざとタイムを遅くし、結果的に和彦のコーチ役を解任しようと考えたためだった。
それに加え車椅子の生活はやはり和彦に負担をかけてしまうから、和彦とは距離を置こうと考えた結果だった。
しかし、壁を作らずお互いに本音を言い合っていくことで支えあう、という感じで恋人同士になる。
668 :
ほしうた(7/7):2011/05/06(金) 13:54:07.44 ID:MwSOGyQi0
【山吹 れんげ】
れんげは自分の住んでいる洋館にななのを連れ込みイタズラをする。
だが、れんげは突然真っ青になって倒れる。そこにタイミングよく、武藤というお手伝いさんが帰ってきて事なきを得る。
彼女は療養のために美星町に来ているとのことだった。れんげは自分を楽しませるように和彦に命令する。
結衣は美星町観光同好会を設立する。和彦とれんげも参加し、ほしうたの事を調べることになった。
神社に書物が保管されていることを知った二人はスネークしデジカメで撮影するが神主に見つかって逃げ出す。
れんげがネットにアップし、ほしうたの奇跡がテレビで話題になった。(ただし書物はフィクションだと後で分かる)
その後、れんげはなぜか和彦を拒絶し始める。同時に武藤かられんげが難病であることを聞かされる。
それから何日も、れんげは月の浅瀬に行っていた。拒絶するれんげから和彦はどうにか話を聞き出す。
れんげは、幼い頃離婚した父親(柏村恭介)に会いたいという。
父親が隣町にいることを知って、この美星町に越してきたという。
そして父親がれんげのイタズラが大好きだったから、イタズラを繰り返せば気付いてくれると思ったという。
和彦は住所を調べてれんげと二人で会いに行ったが、恭介は成長したれんげに気がつかなかった。
和彦は電話をかけて、恭介と会った。しかしれんげは、恭介の子ではなく、母が婚前に付き合っていた男との子であったことを知る。
和彦は、れんげと会うのを拒む恭介と喧嘩別れし、浜辺へ。そこにれんげがやって来て話し始める。
れんげは、恭介の子でないことも、自分の命がもう長くないことも知っていた。
自分が死ぬとき悲しまないように、わざと和彦を遠ざけてしまっていた。
死の運命を知って生きるのを諦めていたれんげに。和彦はちゃんと一人の女の子として向き合い、告白する。
その後、月の浅瀬に二人で向かうと、海面から星明かりがふわふわと浮かんできた。
そんな光景を見てれんげは、ちゃんと生きることにしようと決めた。
669 :
ほしうた:2011/05/06(金) 13:57:26.17 ID:MwSOGyQi0
すみません。
最初のレスで、和彦→主人公です。
w
くそっ、お前ら俺にかけないもの興味のないものばかりリクエストでふやしやがって!!
反省シル!! と思ったが、御免ね、姪少女かけるわおれ
http://www.getchu.com/soft.phtml?id=686434 ・主人公
妹の娘たちにマジで欲情できる変態さん。主な変態行為は省略する。説明不要。
・倉山沙耶
絵描きが趣味。それを利用して巧妙に彼女を騙してやらしいことを強要したり、
誘導させる。個別エンディングは2つ。性格的には陽性。サド。
■奴隷エンド
「おじさまはだめな大人です。」 伯父がダメ人間であることを知った
彼女は厳しく伯父の言動を管理しはじめる。キツめの少女に責められることに
病み付きになった伯父は「もっと罵って! もっといじめて! 支配して! もっともっとお尻を……」と
マゾ方面にエスカレート。伯父に処女奪われるなどで性のタブーを超えた彼女も
妖しい性行為の魅力に取り付かれて伯父の誘惑に屈して女王様めいた行為の虜
伯父はアナルにバイブを突っ込まれたまま姪の買い物の荷物もちと、
姪を頂点にした主従関係の構築に成功する。ういーんういーん。
■妊娠エンド
伯父が駄目人間であることを見抜いた沙耶は、伯父をなんとか更正させようとするが、
開き直った伯父に中田氏されまくって孕まされてしまう(性的にS気質だが案外押しに弱い)。
切れた沙耶は「責任をとってもらいます。この子は絶対産みます。
伯父様に私たちを養ってもらいます。」と自棄に(姉妹である亜耶に「口出ししないで」と口止め)。
エンディングはボテ腹セックスの最中に陣痛発生で出産しながら肉棒をマンコに突っ込む
という○○行為。
名前欄忘れとるよ
673 :
姪少女:2011/05/07(土) 01:47:52.78 ID:RfpGL/yM0
・倉山 亜耶
アイドル志望。間違ったアイドル養成方法で伯父から調教を受ける。
妹と違い簡単に騙される。
■奴隷エンド
変態の伯父さんに壊された彼女は、脳内妄想アイドルのアヤと亜耶の二重人格に分離。
自己防衛本能が働いた結果、伯父に犯される亜耶をアヤが「このままじゃ亜耶ちゃんは
壊れちゃうから、伯父さんのものになるしかないよ」と自己完結分離型逃避理論で説得したもの。
伯父は、亜耶ちゃんだろうがアイドルのアヤちゃんだろうが、
僕との肉体関係に乗り気になってくれるならなんでもいいよと事態を把握してるような
把握してないような言葉で姪との近親相姦成功を喜ぶのであった。
■妊娠エンド
変態の伯父さんに中田氏されるうちに孕んでしまった。妹は伯父との性交に
依存症状態の姉を前に口を噤んで静観(どうしていいかわからない年頃)。
亜耶は気持ちよければもうどうでもよい状態。
生まれてきた子供を芸能界でデビューさせようね!なハラボテセックスで締め。
■姪姉妹の奴隷or妊娠
ある日、二人は伯父に騙されていることに気が付く。
伯父を危険視した彼女たちは、伯父を書斎に拘束しておむつをつけて監禁する。
そんなこんなで数日、無力化された危険な変態を前に気が緩んだお年頃な二人は、
伯父と伯父のコレクションで遊んでいた。エロゲーのプレイ、器具を使ったレズプレイ、
アシコキで抜いてやる等々。
そうするうちに生身の男とのセックスしたいという興味がもたげた姪っ子たちは、
伯父の股間に妖しい視線を向けるようになり、とうとう挿入を求めてくる。
二人が伯父に中田氏を許した場合、伯父は生来のなれなれしさを取り戻して
監禁プレイから解放たれる。そして中田氏しまくりであっという間に二人を妊娠させてしまう。
生まれた娘たちと夢の5Pが出来るぞ!と夢を語りながらの3Pで終わり。
中田氏を許さなかった場合、伯父は二人の姪の管理下、バイに目覚めた二人が
欲するときに抜き挿しする肉バイブとして管理支配され続ける。
生来のマゾヒストであるだめな伯父様にとって……これは一つの幸せの形であろう。
おわり
674 :
姪少女:2011/05/07(土) 01:56:43.29 ID:RfpGL/yM0
妊娠した少女たちは明らかに学校を長期間休んでいる描写があるが、
母親の存在が空気、まあエロゲなんだが……
ユーザー間では、愛が足りない、愛が足らない、愛がないとかで不評。
でも、ギャグ変態ゲーだしなぁ、そこに愛はあるのかしら?
>>657 あの・・・
容量オーバーで1000行かないようなこのスレで
そんなに長々と言い訳しなくてもいいのでは?
誰も責めないからさ
っていうか、少なくとも連絡事項は簡潔に済ませたほうがいいと思うんだ
聖戦姫ヴァルキュリアシスターズお願いします
発売日:2010年4月30日 メーカー:Grand Cru
公式サイト
http://www.a1c.jp/~grandcru/product/re/re_data.html 主人公・遠野裕治は夏休みにおじのレストランを住み込みで手伝わされることになり、そこの常連客だったサキに一目ぼれする。意を決して告白したところ、意外にも
返事はOKで、2人は付き合うことになる。デートを重ね、何度もHするようになるが、サキはなぜか主人公を自分の家にはいれず、また携帯の番号やアドレスも教えなか
った。バイトの最終日、サキに昼食をごちそうする予定だったが、なぜか現れずそれっきり彼女は姿を消した。
バイトが終わった夜、海岸を歩いていると少女が黒服の男たちに追われているところに出くわし、成り行きで彼女を浜辺の小屋に連れてかくまうことになる。少女は逃
げるときに全身を濡らしていて、2人はたき火をして体を温めようとする。(この後少女を襲うかどうかの選択肢が出る)。一晩過ごした後、主人公が目を覚ますと少女
はもういなかった。こうして主人公の夏は終わった。
新学期になって登校すると、担任が足を骨折したので代わりに新任の教師が来るという。教頭に紹介された女教師はなんとサキだった(本当の名前は理英)。さらに
停学明けで初めて教室に来た女生徒は、あの小屋ですごした少女だった。主人公はわけがわからず混乱するが、学校生活は変わらずはじまっていった…
○理英ルート
主人公は理英になぜ自分の前から姿を消したのか、今でも好きだと伝えるが、理英はあの夏のことはもう終わったと言って取り合ってくれない。しかし、主人公のことは
まだ好きなので、度重なるアタックの前に再び関係を結ぶ。主人公は学校内で何度も理英とHするようになり(教室、職員室、体育倉庫、プールetc.)、修学旅行先の京都
でも旅館で隠れながらHする。理英は自分と付き合い始めてから主人公の成績が下がり、このままでは単位不足で卒業できないかもしれないことを心配していたが、主人公
はその場その場でごまかして結局真剣に勉強しなかった。ある日、理英が倒れて病院に運ばれたという。数日で退院して学校に現れるが、なんと主人公と付き合っていた
記憶を完全になくしていた。主人公はなんとか理英に自分ことを思い出させようとするが…
・EDその1
自分が理英にふさわしい男になればいいと主人公は考えて、サボっていた分を取り戻そうと猛烈に勉強する。街中で理英の大学時代の友人に自分が理英を幸せにすると宣言
し、主人公は頼りがいのある男に成長した。主人公との面談中、理英は再び倒れて入院する。心配する主人公の家に理英がやってきたが、記憶をすべて取り戻していた。
結局、単位が足りなくて主人公は留年するが、その年の8月に卒業して、祝福に来た理英はクラスメートから用意されたウェディングドレスに身を包んでいた。
・EDその2
理英の記憶を取り戻すことをあきらめた主人公は、最後のあいさつへと理英の家に向かう。そこで2人で過ごした思い出の品が理英の家の箱にあることを話す。理英はそれを
見て、昔2人が付き合っていたという事実を認め、再び交際する。現在2人は同棲中で、主人公は理英と同じ教師になろうと浪人して勉強している。
・EDその3
いろいろ手を尽くしたが理英の記憶は戻らず、やけになり幼馴染の由姫と関係を結ぶ。だが、主人公がまだ理英を忘れられないことに気づいた由姫は去って行った。学校を
卒業して、この町を去ることに決めた。もう二度と戻ることはないだろう。
つ【 支援 】
つ(支援)
○華純ルート
華純が復学してから数週間たつが、周囲の人間と壁を作りクラスに溶け込んでいなかった。放課後にはメイドカフェでバイトしていて、そのことはみんなに隠していた。
彼女をねたんだクラスの女子の陰謀で学園祭の実行委員に任命され、一人小道具の仕事を押し付けられる。彼女の親友の下級生・契にも懇願され、主人公は華純の仕事を
手伝う。華純は主人公を受け入れて、教室で2人は結ばれる。主人公は付き合っていることを周囲にも話したかったが、華純からなぜか止められていた。実は親友の契から
主人公のことが好きだと打ち明けれていたからだった。ある日、主人公は契から公園でキスされ、それを華純は目撃する。華純は飛び出していってしまい、主人公からも
距離を置くようになってしまう。クリスマスパーティーを3人で開きたいと主人公に言うが、契と2人きりにしたいために華純は参加しなかった。冬休みの後、華純の様子
がおかしくなり、調べてみると主人公とのことを完全に忘れてしまっていた。イレイス現象といい、この町では、相手を思う気持ちが強すぎると、その記憶を忘れてしま
うのだという。
・ED1
2人が初めて出会った浜辺で主人公は自分の思いを華純へ伝える。華純は記憶を取り戻し、主人公の家で同棲することになるが、契とはケンカ別れしてしまう。卒業式の
日に、契は主人公と華純の両方が好きだと伝え、3人は仲直りしていっしょに日々を過ごしていく。
・ED2
結局華純の記憶は戻らず、卒業と同時に海外へ行ってしまう。主人公は猛勉強して、交換留学生として華純についていくことになった。海外の地で、二人は毎日のように
Hするのだった。
・ED3
契に華純がイレイスされたことを話すと、ショックで学校を数日休んでしまう。再び学校へ来ると、契もイレイスされていた。華純は卒業と同時に海外へ留学し、主人公
は留年した。みんなと過ごした思い出もだんだん色あせていった。
つ【 支援 】
○契ルート
(華純ルートで契とキスしたところを目撃されてから)主人公はとりあえず時間をおいて華純と接することにした。契の主人公に対する一途な思いに惹かれて、学校
で2人は結ばれる。契は主人公といっしょになりたくて学校や主人公の家で何度もHするが、華純との関係も大切にしたかった。華純の家で3人で昼食を作ることになり、
調味料の買い出しに行った帰りに、主人公と華純が隠れてHしているところを目撃してしまう。契は華純の気持ちの方を優先して主人公とはもう会わないと宣言する。
・ED1
主人公は契を一番愛していることに気づき、主人公の家で華純と契の前でそう宣言する。華純は契に軽くビンタして許し、主人公に契を裏切ったら許さないと言う。
主人公はこれから契を大切にすることを心に誓うのだった。
・ED2
主人公は華純と付き合うことにし、契もいったんは主人公をあきらめると言ったが、体だけの関係が続いていた。今日も華純がいないときに隠れてHするのだった。
○由姫ルート
(理英ルートで修学旅行に行く前から)由姫は主人公が自分の気持ちに気づかないことにやきもきしていた。そんなある日、学校の帰りに理英と主人公が仲良く帰るのを
目撃して、自分の思いを抑えきれなくなり、夜に主人公の家に行って告白する。そして主人公に今夜だけでいいと言って処女をささげる。それからは何もなかったように
2人は学園生活を送り、由姫は主人公と理英を応援していたが、ある日理英が入院して戻ってくると主人公に関する記憶を失っていた。主人公はやけになりそのまま由姫
との関係を続けるが、由姫はこんな関係を嫌って理英の記憶を戻す方法を考えようとする。この町では古くからイレイス現象というのがあったが、そのことを詳しく知って
いるのは今では泉津神社の「久遠の巫女」だけだという。神社へ行ったところ、そこにはなぜか摩穂がいて、記憶を取り戻させたいなら相手より強い思いが必要だと言われる。
・ED1
主人公は昔から自分のそばにいた由姫が一番好きだと気付いた。そして2人は互いに告白して、付き合うことになった。
・ED2
理英の記憶を取り戻そうとしたが無理で、由姫とは体だけの関係を続けていたが、今度は由姫がイレイスされてもとの幼馴染に戻ってしまった。主人公は大切な人を
2人も失い、町を出ることに決めた。
つ【 支援 】
○摩穂ルート
最近妹の摩穂の感じがおかしいと思った主人公は、夜中に泉津神社で巫女の姿で樹木に触れる摩穂を目撃する。摩穂は自分よりはるかに年上で、悟りを開いているような
様子だった。ある夜、摩穂の部屋からうめき声が聞こえて、駆け付けると摩穂が布団の中で苦しんでいた。摩穂は主人公に抱いてと頼み、主人公はそれを聞き入れて
2人は結ばれる。その後、主人公が図書館で町の歴史を調べたり、神社にいたりすると摩穂が現れ、そのたびにまるで大昔からこの町に住んでいたような話をされる。
時がたち、(今までのルートで)主人公と恋人関係にあった彼女が記憶をなくすイレイス現象を起こす。摩穂は主人公を神社の裏の奥にある神木に連れていく。
実はこの神木は遥か昔に、イザナギが死んだ妻のイザナミを葦原中国(黄泉の国)まで迎えに行ったときに持ち帰ったもので、愛する妻を忘れさせるために特殊な力を
発しているのだという。この樹木のせいで、特定の誰かに強すぎる思いを抱いた者は、傷つくことを恐れて記憶を失ってしまう。これがイレイス現象だった。摩穂の正体は
「久遠の巫女」で、神木の力が暴走しないように何世代にも渡って制御してきた巫女の魂が転生したのだった。摩穂にはこれまで転生してきた魂の記憶がすべて残っており、
それで年より大人びているように見えていた。彼女によると、イレイスされても再び強く相手を思う気持ちがあれば、記憶を取り戻せるらしい。
・ED1
主人公はつらい宿命を背負う摩穂とずっといっしょにいることを決心して、2人は真の恋人になる。これから毎日神社からこの町を見守っていくことだろう。
・ED2
主人公が思う「彼女」に再びアタックしたところ、返事はOKで、交際することになった。主人公は喜ぶが、なぜか摩穂との思い出は記憶から消えていた。
お疲れ様でしたー
各ヒロインとも、バットエンドが1つあるみたいですね。
幼馴染に忘れ去られるとは、なんと悲しい結末よ・・・
t
i
691 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 20:15:37.48 ID:Ful90cGI0
(静流ルート)
事件(パーティー)から数日後、匠は学院内で誰かの視線を感じる。灯里らも部下にそんな指示は出していないという。また誘拐犯なのか?それとも誰かに正体を気付かれたのか?
用心していた翌日、静流が食事に誘ってくる。不審に思われないよう臨機応変に対応するが、裏目に出て幻滅され、実は匠を監視していたのが彼女(の部下)であることを聞かされる。
理由を聞くと、将棋の恩返しのために朱里(匠)に何か教授できることを探していたらしい。そのため、今後テーブルマナーについてレッスンを受けることに。
レッスン中、「間違ってないのに間違っている」と教える本人にも理解不能な指示。匠は短期間で茅明の指導の末に習得したため行動は機械的、そのぎこちなさに相手は直感的に気付いていたのだ(ちなみに「入院のブランク」とごまかした)。
2人で廊下を歩いていると、教材を運ぶひなたと挨拶を交わす。ところがその場で「温厚な朱里」を演じたら、「男子たるものヘラヘラした弱腰じゃだめだ」と放課後の体育館で薙刀の特訓を受けるはめに。
華奢で小柄な彼女を甘く見ていたが、その実力は折り紙つき。(影武者の演技抜きで)本気でかかっても相手を押すことすらできない。この薙刀も「心身を鍛えなおす」という名目で以後教授を受けることになる。
鍛錬終了後、今度は廊下で工具箱を持った理事長と遭遇。何でも「粋のいい一年」が扉に衝突したとのこと(十中八九国広さんですね、ハイ)。
静流と対話していた理事長は、修業の一環だと修繕を2人に押し付けて去っていく。
(バイト経験のある匠の技術により)無事に修復も終え、見事な完成度に理事長も感服。そして2人の時間を過ごしていると、静流の携帯に壮大な音楽の着信が入り、それに出た彼女は挙動がおかしい。
夕方送ってくれるときも、またも着信。すると寄り道する所があると連れて行かれるが、何故か「店でのやり取りは聞かないで」と釘を刺される。
しかしながら、そう言われて気になるのが人間、でもって内容は服屋で新調してもらったブラが小さかったと。話を聞かれた静流はご立腹。ツンツンした態度のまま、兼元邸に送りつけて去ってしまう。
その晩、やはり自分の小さい胸を鏡で見ては、独り虚しさを痛感する静流であった。
692 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 20:17:52.36 ID:Ful90cGI0
翌日、今度は理事長の外出中に事務職の代理を命じられた静流。匠も見学として同行することに。
静流は生徒であるにも関わらず、時折こうして理事長の仕事の一端を任されている。ところが匠がいることをいいことに、仕事を彼に押し付け、サボってクロスワードに没頭してしまった(「追加された穢れ払いのヒロイン」ってアレですか?)。
そこにまたも着信(その音楽のスケールから匠は「暗黒指令」と命令)。相手は静流の両親で、いろいろと彼女に命令しているみたいだ。
彼女がマナーに精通しているのも、一族の一員としてその親から幼少よりのスパルタを受けていたからで、苦手意識を持ち容易に逆らえない様子。
それに比べて理事長はぬるいなんて口を滑らしたら、早急に用事を済ませた本人が帰還。仕事を後輩に押し付けたとして尻叩き+食事抜きの罰。同情した匠も、昼食を自粛。
放課後の薙刀で倒れてしまうほど、静流は空腹で衰弱。意地を張っていたが、同じく昼食が食べられなかったひなたと合流し、彼女の提案でラーメン屋に行くことに、匠も茅明の許可と同時に彼女も頭数に入れて4人で向かう。
最初は食べるのを拒否していた茅明、静流だったが、匠の言葉と匂いの誘惑に負けて味見。初めて経験する庶民の味に、静流は大喜び。むしろ正宗としてそういう機会に恵まれず、このような庶民料理に興味を抱いていたという。
693 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 20:18:48.34 ID:Ful90cGI0
翌朝(匠は昨夜の茅明の指導に薙刀が追加されボロボロ)。
兼元家に静流が来客、なんと伊角の指示で今後朱里(匠)は正宗の者に送迎されることに。無論、2人で一緒に登校していたら、周囲の人間の目が変わる。しかし、静流は意にも介さず、こんなことを言ってきた。
「だって私たちは許婚だから」
昼食中に真意を聞くと、兼元と正宗が提携する可能性があり、その延長で許婚という結論を出したようだ。
あくまで確証もない憶測だが、静流自身はすでにその気で、正宗の許婚に相応しい人間になるようにと、今後の匠への指導により一層気合いが入っていた。
夕食に同席した伊角に許婚の話を聞く。やはり正式なものではなく、あくまで社交辞令の一環で交わした程度であり、本当に見合いするかどうかは五分五分らしい。ただ会社の現状と将来を考えたら現実にもなりえる。
朱里本人がいない間に変な展開にならないかと指摘するが、伊角曰く彼自身が既に事情を知り、兼元の未来のために受け入れているらしい。その意思を尊重しようと、伊角は匠に朱里の復帰まで、できるだけ静流との親密度を上げるようにと命令する。
翌日、毎度のことながら茅明との疲労を抱えたまま登校。教室では静流との関係が噂になっていた。その静流自身は皆から書籍を借りていたらしい。
真琴、麻夜からは恋愛小説、ひなたからは少女漫画、安綱からはタレント本、そして虎鉄からは……なんとエロ本。
その後偏見的な知識(特に虎鉄の)を取り入れてしまったのか、静流は目前の朱里(匠)に対して挙動や態度がおかしくなってしまう。
つ【 支援 】
695 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 20:33:20.76 ID:Ful90cGI0
翌日の薙刀指導。一から丁重に教えてくれる静流だったが、零距離になったことに反応して匠の下半身は巨大化。それに気付かれ、静流に拒絶されてしまう。
信用度が下がって朱里に迷惑がかかると落ち込んでいたら、理事長に呼ばれ学院にある庭園の剪定(庭木の手入れ)を手伝わさせられる。
理事長は孫思いで、いずれ正式に正宗の人間として囚われる静流に、せめて今の学院生活では羽目を外して欲しいと願っていることを口にする。
そんな話をしたかと思った刹那、静流も呼び寄せ、以前と同じく2人に作業をさせる。とはいえ先ほどの事故があり、気まずい。
仕事を押し付ける理事長に静流は愚痴を零すが、匠は社会経験の一環で視野を広げるためじゃないかと論じ、彼女もやや納得。
ところがその作業中、静流が手を切ってしまう。
幸い大事には至らなかったものの、薙刀の鍛錬は中止、同時に静流は自力で昼食が取れなかった。彼女を心配した匠は2人きりになれる理事長室で、弁当を箸で食べさせてあげた。
その晩も茅明の薙刀。近況報告として昼間の剪定の話をするが、あまりに良好過ぎる関係に「ずいぶんと相手を気にしているのですね」と指摘され、薄々自覚しつつある。
一方、静流は正宗邸の庭木で剪定の練習。あれやこれやと試行錯誤の結果……丸裸になり理事長に怒鳴られてしまう。
静流の手も治って再び剪定。満足の行く結果になった嬉しさに踊り出し、通りかかった灯里に庭園を見せては自分の功績を自慢する。その一方で匠もようやく静流から薙刀で1本取ることに成功。
お互いに良い方向に成長を迎えている。
その夕方、ラーメンの次に今度は牛丼を食べたいと言い出し(圧力で店を貸切にして)食事を堪能。そして兼元家へ帰宅。充実した一日が終わるころ、別れ際に静流が何かを言いかける。
「朱里君、わたしをここから……」
途中まで言いかけたものの、何かがつっかえて最後まで伝えずに去ってしまう。
696 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 20:35:16.94 ID:Ful90cGI0
翌朝、静流のことで頭がいっぱいで仕事に集中できない。それを見抜いた茅明は屋敷での匠の仕事を休ませ、直接登校準備をさせる。
だが匠は、「自分が今抱いてしまっている感情」が影武者には相応しくないものだと自覚していた。
その日は急用らしく静流の使用人が来ない。しかたなく灯里たちと登校するが、学校に着いても静流の姿が見えず、昼休憩になっても会うことができない。
偶然会ったというひなたから話を聞き、さらに真琴、虎鉄、麻夜と辿って理事長へ。何でもまた事務職をしているらしく、よければ手伝ってくれと、鍵を渡され理事長室へ。
案の定、デスクワークに没頭していた静流。自分の独り言に混じった匠本人との対話で、彼から逃げていたことを暴露。相手に気付いて赤面する。
ようやく落ち着いたところで共同作業。仕事を終えると、今度はまた将棋。「歩も金になる」という言葉に感激するなど、2人のギクシャクした感じも消えていた。
しかし静流の様子はどこかおかしい。思えば、昨夜の別れ時から。
昨日言いかけたことを静流に聞くと、彼女は自分について話をする。
自分は正宗の人間だが、枠を外れていろいろな体験をしてみたい。だから朱里(匠)との関わりを持ってラーメンや牛丼を食べてみた。
朱里(匠)は修繕や剪定、さらにそういった店の知識に長けていた庶民的な(実際にそうだけど)自分の理想像だった。
その一方で、自分は朱里(匠)にマナー教室と掲げて、彼から自由を奪っていた気がして、罪悪感を感じていたらしい。
(つまり昨日の台詞は「自分を正宗のレールから出して欲しい」と推測できる)
それを聞いた匠は、どうして自信を持てなくなったのか問いかけると、幼児体型で女の魅力がないからだと聞かされる。灯里や瀬奈、朱里(匠)の周囲にいる女性と自分の胸を比べ、消沈していた。
その彼女をフォローすると同時に、勢いに乗せて匠は告白してしまい、静流とキスを交わす。認めざる彼女への好意を自分自身に認めてしまう匠。
キスを終えると、やはり皆から借りた例の資料で変な知識を覚えた静流は、匠の下半身の変化が見たいと言い出し
(Hシーン1)
697 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 20:36:40.79 ID:Ful90cGI0
帰宅後、高揚していたところを灯里らに見抜かれてキスを自白(流石にその先のことは言えないが)。静流が本気で朱里(匠)に好意をよせたことに灯里は心配するが、伊角は肯定。
その時になったら朱里の器量が試されるだけだと、現状維持を勧める。
その後の2人だけになった伊角と茅明の対話。
先ほどの指示は、匠たちに対して酷ではないのかと問いただす茅明に、本当に匠も彼女に惚れていたなら、大切な人だからそっと身を引くはずだと述べた。
翌日も静流の迎えが来ない。ところが学校に着いた矢先、出迎えた静流は朱里(匠)を「朱里様」と呼び、匠たちを混乱させる。
そして昼食時、弁当をご馳走するベタベタな静流に、ひなたと真琴も困惑。
薙刀の練習後、中庭での他愛もない話をする。静流は朱里(匠)のことをもっと知りたいと、より親密に会話を持ってくる。
その姿を匠は異性として意識してしまい、反応を見た静流は「その時」になったら昨日のように「処理」してあげると言ってきた。
「自分でなんとかする」とそれを拒否する匠、だが静流は一人で自慰行為をしたことがないから興味があると言い出した。
(Hシーン2)
昨日のフェラから、さらに一線を越えた静流はご満悦。だが、その顔を見た匠にはある決心がついた。伊角の思惑通り、彼女を傷つけないように身を引く決意を。
そこへまた暗黒指令からの着信。どうやら静流は匠との関係をまだ両親に伝えていないようだ。
そして本日の外食は立ち食いそばで、またも興奮する静流。
支援
699 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 20:51:21.53 ID:Ful90cGI0
昨夜、匠は朱里と面会していた。
静流の人物像を聞いた朱里は、匠がゾッコンするほど素敵な人であることを見抜き、同時に「外の世界」に憧れを抱いた自分と同じだと述べる。
匠は完全に入れ替わる(戻る)ことを悟られないように、もっと朱里のことを知って朱里になりきりたいと懇願する。だが朱里は、逆に匠は今のままでいて、自分が匠に近づくと言い出した。
そんな回想を終え、そばを食した匠は静流とデートの約束をする。もちろん既に相手が自分では無くなっているデートである。
帰り際、怪しい二人組が匠たちの前に現れた。匠は静流を庇い男たちを退ける。しかし、何かに気付いた静流がぷっくりした顔で誰かに電話をして……。
実は先ほど襲ったのは正宗の使用人。理事長が朱里(匠)の度胸を試すために芝居で送りつけていたのだ。笑う理事長に憤慨する静流。そして正宗別宅のスケールにまたも驚く匠。
屋敷に招かれて団欒。酔った理事長に、枕を朱里(匠)に見立ててキスの練習をしていることを暴露されて赤面する静流。
そして理事長は使用人とともに外出。2人で寝ることに。しかし翌朝、昨夜の寝床で自分を避けていたと静流は不機嫌。匠は大切な正宗の令嬢だからと弁解するが、納得がいかない様子。
数日後。口調の模倣、薙刀の知識、そして見られてしまった「下半身」が似ているか確認をし、次第に朱里は匠に近づきつつあった。
700 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 20:54:03.72 ID:Ful90cGI0
理事長室で以前よりも軽快に仕事をこなす静流。聞くと、自分が堪能した牛丼などを学食メニューに追加したいらしい。
そのように前向きになったのも傍に朱里(匠)がいたから、暗黒指令からの見合いの連絡も堂々と断ってしまう。
その後、理事長と庭の手入れをする匠。彼も静流の精神面での変化に気付き、朱里(匠)に感謝している。
その気さくな感じの流れに乗せて「もしも自分が朱里じゃなくて別人ならどうするか」と聞くと、自分(理事長)は出自は気にしないが、静流との関係は別。
兼元と正宗に関わる多くの人間の運命がかかっている難しい問題だからと、一種の警告を受けてしまう。
理事長と先ほどのメニューの相談をして静流に報告。彼によるとやはり見た目だけでも豪勢でないと採用されないらしい。ならばと、静流は乗り気でいる。
その動機は理事長が静流に思うことと同じ、卒業後は縛られてしまう学生に、今は十二分に楽しいんで欲しい。
その夕方、仮退院をした朱里を連れて帰宅。朱里が匠になりきっているか確認するため、服装を入れ替えて灯里たちを練習台にしドッキリ大成功。
朱里が一時的に復帰できたので匠は留守番、しかし朱里と静流のことが不安でしかたない。その姿を見た茅明は「なるようになる」と声をかける。
夕方帰宅した朱里に静流の感想を聞くと、彼もいい人格者だと評価。そして先日匠が約束したデートを朱里が実行することになり、匠がサポートに回ることに。
しえn
702 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:02:34.87 ID:Ful90cGI0
デート当日。
匠は隠れながら朱里に指示、予めひなたに聞いたデートコースへ案内して2人を楽しませる。しかし朱里は匠を思って躊躇しているのか、手を握ろうとすらしない。
デートも終わりに差し掛かった頃、匠は静流と過ごした楽しく日々にピリオドを打つために、朱里にもっと近づくように指示。ところが朱里の変化がない苛立ちととも未練への葛藤が募り、気がついたら2人の前に姿を現してしまった。
その場に耐え切れなくなった朱里は逃げ去り、静流が「偽者」だと追跡しようとするが、匠に抱かれて朱里を追う気が失せてしまう。目の前の朱里(匠)が泣いていることに気付いたから……。
翌日、理事長室で重苦しく理事長に咎められる匠。
兼元の人間を守るため、匠は学院生活を満喫したいがために単独で朱里を脅して入れ替わっていただけで、兼元は関係ないと主張、自分の学院追放だけで留めてもらう。
灯里たちに報告。すすり泣く瀬奈の横で灯里が兼元と正宗の関係を説明。2人の縁談は当然ながら破棄、しかし提携の姿勢は保持するらしい。多くの人間が不幸にならなかったことにやや安堵。
最後の思い出に庭園を訪れると、薙刀を構えた静流が現れて勝負を挑まれる。彼女を騙して傷つけた罪悪感から、反撃する気も起きず一方的に攻撃を受け続ける。落ち着いた所で、今までの非礼を詫びて姿を消すと誓うが、静流は意外なことを口にした。
「私が惚れていたのは、あなたが化けた朱里様。正宗から私は逃げれないのに、都合が悪いとどこかへ逃げるのは卑怯。私のところに残って責任を取りなさい!!」
703 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:05:09.18 ID:Ful90cGI0
早朝。理事長が部下とともに正宗邸からジョギング(そのまま学院に出勤するらしい)。その隙に裏口から別宅に侵入する匠。
そう、彼は静流の命令でお忍びの召使(家政夫)になっていた。
彼女の登校前と帰宅時に合わせ、かつ彼女以外に気付かれないように世話をすることに(ちなみに静流によって新たに「偽朱里様」と命名、匠も「静流お嬢様」と呼ぶことに)。
当然、影武者は解雇(報酬は貰っているが、彼なりの意地で使う気が無い)。
以前のアパートでのバイト生活と二束の草鞋を踏んでいた。その日常の中、静流の「ここから……」という約束のため、匠はセレブな世界の人間に、どうしたら自分の存在を認めてもらえるか模索するようになる。
早朝、普段とは逆に静流が朝食を作ると言い出した。しかしその味は壊滅的、本人も食して撃沈する(以前の弁当は部下が作ったようだ)。
その場ではコンビニ弁当とカップ麺で済ませる(静流自身は大喜び)が、悔しさを見かねた匠は自分が将棋と料理、静流が再びマナーと互いに教授する約束をする。
その夜、静流の帰りが遅く、心配して探しに。その夜道で怪しい二人組と逃げる人影。デジャブを感じたと思ったら、案の定朱里だった。
しかし今回追いかけていたのは兼元の使用人で、自分は匠に静流の異変を伝えるために抜けてきたと言う。
匠のアパートで朱里が事情を説明。静流に新たな見合い相手が出たという噂があるらしい。それは野佐田善三という地元の大きな力を持った政治家の子息。
彼女なら断わることもできるはずだが、野佐田は学院理事の座を狙っており、六麓の改変と題して校舎を増設の土地にあの庭園を選んでいた。
つまり、静流は庭園を守る交換条件に見合いを受け入れている可能性がある。
704 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:09:39.13 ID:Ful90cGI0
朱里の話でさらに心配して探すが、静流が見つからない。ところが彼女は正宗邸で待ちぼうけしていた。
帰りが遅かったのは、単に買い物で寄り道していたからだった。買ってきた大量の食材で料理を練習する。
食後に匠は、見合いの事実を確かめてみる。すると静流は逆に、匠が今までどんな気持ちで自分を騙していたのか聞いてきた。
大方は朱里から事情を聞いており、全て任務として朱里との仲を繋ごうとしていただけだった。しかし、自分に好きだと言っていたのも「仕事」だったのかと。
本心を言うだけなのに、匠にはそれを口にする勇気がない。沈黙している最中、またも暗黒指令からの電話が入り、静流が見合いのことを話しかけられてうろたえてしまう。
それを見た匠は意を決して静流の携帯を取り上げて切り、こう叫んだ。
「影武者である自分は相手を好きになっちゃいけない。でも見合いはしないでくれ」
静流が庭園を守れる方法は、まだ他にもあるはず。匠の言葉を受けた静流は彼と「二度と嘘はつかない」と約束。それに便乗して決心がつき、電話をかけ直して両親に縁談を拒否する。
お互いに僅かながら悩みが吹っ切れ、今夜は誰もいないからと一緒に寝ることに。静流の入浴中、匠は布団で煩悩と戦っていたが、気がついたら爆睡してしまい、戻ってきた静流はまたもがっかり。
しかし匠が目を覚ますと、真横で発情する静流がいて
(Hシーン3)
705 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:11:03.47 ID:Ful90cGI0
翌朝気分がいい静流は、匠を「家来」から「弟」に昇格すると言い出した。
それを聞いた匠は、「嘘をつかない約束」を思い出し(それと何となく訂正したかったので)、自分の実年齢をカミングアウト。自分のほうが年上だと思っていた静流は傷心。そのまま学院へ。
しかし、行ってすぐに頭痛がすると早退して来た。この頭痛は匠と一緒に寝ないと治らないと言ってきて
(Hシーン4)
ちなみにこれを期に、デレ期の2人は「たーしゃま」「しーちゃん」と呼び合うことに。
夜に匠は朱里と電話。
今日の静流は野佐田の件は一切口にしなかった。自分の処女を捧げたが、それは匠を巻き込みたくない意思の表れで、庭園のことを自分一人で抱えているはず。匠はそんな静流の力になろうと、朱里にあるお願いをする。
706 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:17:40.74 ID:Ful90cGI0
翌日の放課後、朱里に服を貰って匠は再び彼になって学院に侵入。
他の生徒に怪しまれず、ひなたと接触。仲が良さそうな彼女から静流の学院での態度、そしてひなたの祖父も参加している理事会でどのような状況下なのか情報を得ようとした。
そしてその日は偶然にも定例会。ひなたが盗聴により庭園の話はギリギリ保留と知り安心する。
何とかしなければと考え込んでいたら、理事長室から静流が登場。自分のためにたーしゃまが学院に乗り込んだことに有頂天になる。
夕陽に照らされた庭園を見て、静流は物思いにふける。この学院は様々な人間がいて、自分の知らない世界があることを知った。そんな学院のために何かしたい。
匠はそう言う静流に反対派の生徒を集めて団結すればどうだと提案。しかも理事長の孫がリーダーなら、その影響力は大きいはずだ。
そこに灯里が合流。彼女も伊角を介して知った野佐田の本気に圧力を感じていた。伊角は反対派であるが、野佐田の発言には一理あり、全てを否定できるわけではないと。
静流は早速、彼女も仲間になって庭園を守ってくれないかと勧誘。彼女と匠の顔を見て考えた末、協力を約束する。
sien
708 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:26:16.56 ID:Ful90cGI0
翌日、ひなたの呼びかけで教室に静流の賛同者が集まった。匠はまた朱里になり、下校した彼と入れ替わって教室に入室。
そこにいたのは、麻夜、虎鉄、真琴、そして何と安綱。(飲食禁止の)庭園のベンチで酒を飲むのが彼女の休日の過ごし方らしい。
ただし良くも悪くも、大物政治家を相手にするのを恐れているのか、それ以上の有志はいなかった。
野佐田に打ち勝つにはどうすればいいか。
六麓の人間となればテレビや新聞といった世論も容易に操作できるようだが、匠は企業への迷惑を考えて(あと少しビビって)自分たちだけですべきだと却下。
そう会議を深めていたら、誰かが教室に飛び込んできた。
やって来たのはなんと朱里。皆の前で2人の朱里が姿を現し、大混乱。騒ぎを聞いて駆けつけた灯里、瀬奈、静流も現実を見て悲鳴を上げた。
とにかく状況を説明しようと思ったが、皆はひなたのとっさの嘘でクローンやら幕府やらと余計変な方向に話を進めている。
それを見かねた灯里は、遂に皆に真相を語る。リアル影武者に関心する友人に、匠は「藤島匠」として改めて挨拶をする。
とは言え、騒動の発端となった朱里だが、彼は週末に臨時の理事会があり、そこで庭園のことが決定するかもしれないことを知らせに来たのだ。
考えた結果、庭園の良さをアピールするために園遊会を計画。
紫煙
710 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:27:52.58 ID:Ful90cGI0
ひと段落して静流と廊下を歩いていたら、理事長と対峙。一目で正体を気付かれ、執拗に追跡される。しかし歳によるものなのか、理事長が突然苦しみだし、病院へ搬送されてしまう。
静流が祖父に同行している間、匠は理事長室を調査。資料を調べると、実は庭園のことは9人中4:5で反対派が勝っていた。つまり週末に決定を早めたのは野佐田ではなく、理事長たち側であった。
戻ってきた静流に報告するが、理事長はあの状態では出席はままならない。この場合は代理で賄えるらしいが、賛成派の理事が選ばれては意味がない。
すると匠は静流を一時的に部屋から追い出し、偽造の委託書を作成。理事長の代理に静流を出席させると書き込んだ。何も言わずに使ってくれと静流に渡すが、静流も同じ紙を差し出した。
考えていたことは同じ。そして、また自分だけが汚れ役になって逃げるな、と注意されてしまった。
そして週末の土曜。真琴たちは自分たちの親の会社をスポンサーに定め、生徒たちも園遊会を楽しむという名目になると、以前より有志が集まった。
その一方で臨時会議から静流が戻ってきた。結果は4:4で1人が保留、なんとその保留を選んだのは静流だった。
自分たちですでに勝敗を決めては虫が悪い、野佐田本人にも園遊会に参加してもらって、直接庭園のことを考えてほしいと判断したからだ。
最終決定は園遊会の後日に延期。皆を裏切って勝手なことをしたと静流が謝るが、それはあなたのベストの選択だと匠がフォロー。
ところが嬉しさのあまり「たーしゃま」発言をしてしまい、皆に冷やかされた匠はやさぐれてしまう。
恥をかいた匠に静流は謝り、再びいいムード。だが今度は灯里との話題をふったため、逆に静流が焼餅を焼いてしまう。
帰宅してもまたお嬢様は不機嫌。なら自分は静流一筋であることを証明すると
(Hシーン5)
行為に満足して静流が熟睡している横で、匠は庭園の元の持ち主、不動家について調べる。学院に庭園を譲った代が最後であったが、由緒ある催しがあったようだ。
目を覚ました静流に、その資料にあった「雪見の宴」を園遊会のテーマに盛り込まないかと提案。
711 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:34:31.12 ID:Ful90cGI0
テーマも決まり、いよいよ設置作業。皆が分担している最中、ひなたがその場でうろついていたという男性を連れてこようとするが、男は封筒を渡して去ってしまう。
封筒には「野佐田」の名と現金が。買収しようとしているのかと疑いもしたが、とにかく野佐田にも素晴らしいイベントを見せてやろうと皆で奮起する。
ところが匠は園遊会を欠席すると言い出した。野佐田が静かなための用心であり、朱里の身代わりの自分が出席したら、それを漬け込まれる危険がある。
運営の責任は静流に任せ、自分が本来すべきだったサポートは茅明を特殊召喚して代用。
その晩、久々に暗黒指定の電話。出るのに戸惑ったものの、静流は匠が傍にいることで安心して、やはり堂々と縁談を断った。
野佐田の息子以降も次々と相手が用意されているらしいが、そんなこと気にしない。何故なら自分には匠がいるから。
しかし正宗家が匠を受け入れてくれないなら、自分はもう正宗の人間ではいられないと語りだす。最初は暗い表情で話していたが、その時になったらそのスリルを楽しめると、ポジティブ姿勢。
712 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:37:04.58 ID:Ful90cGI0
ついに園遊会開始。冬の夜のライトアップで、観客たちから大喝采。匠も出席しないとは言ってたものの、心配で変装して潜入。派手に盛り上げっている中、代表の灯里がスピーチを読み上げる。
その中には野佐田のメッセージもあった。都合が悪く出席はできなかったが、園遊会の準備に励む生徒たちに感激し、自分はそんな彼らの将来を支える誇りにことを思う、と。
言ってることが間逆じゃないかと突っ込む虎鉄も含め、皆が落胆。野佐田はすでに敗北を認め、自分たちが空騒ぎしていただけだった。
勝利の喜びすら感じなかった真琴たちだったが、同時にこれが自分たちがこれから歩む大人の世界だと実感する。
ということは姿を隠す必要もないと、匠は必死に静流を探す。人ごみのなか皮肉ではあるが暗黒指令の着信音で彼女を発見。再会の嬉しさに抱きついてきた。
また嘘をついたと謝罪するが、来てくれるとわかっていたから「騙されていない」と大はしゃぎ。
しかし、喜ぶのも束の間、匠は静流に少しの間待つように頼み。彼女の元を離れてしまう。独りになった匠の前に現れたのは正宗、つまり理事長の側近たち。おとなしく投降して理事長室へ。
復帰した理事長に偽造書類のことを尋問され、先日の影武者と同様、自分単独の犯行だと弁解する。しかし自分が与えた静流の香料の香りがすると言われ、動揺。ところがそんな匂いなど感じない。
実は理事長はカマをかけただけだった。惚れた女の匂いぐらい区別しろと、以前とは違う穏やかな表情。むしろもっと前から偽造に気付いていたはず。
支援
714 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/15(日) 21:39:09.90 ID:Ful90cGI0
そう、理事長は園遊会に勤むことにより変化していく静流の行く末を見たかったのだ。どこかの誰かさんの影響で「歩も金になる」という思想を持つようになった彼女の姿を。
感謝している匠の横で、彼は静流の両親に電話。圧力をかけて、今後静流に縁談を持ち掛けないように命令してくれた。
全てが丸く収まると、園遊会がダンスタイムとなり、独り佇む静流の姿が理事長室のモニターに写されていた。理事長に促されて彼女の元へ猛ダッシュ。
集まった皆に静流の場所を聞き、待ち続けた彼女の前へ。偶然降り始めた本当の雪をバックに、祝福のダンスへ誘うのだった。
(エピローグ)
正宗邸に来ると、荷物をまとめていた静流。理事長は匠を認めてくれたが、両親はそうは行かず、いつでも勘当される覚悟でいる。
一方の匠は教職に就くために進学する道を選んだ。六麓の教員にでもなれたら、正宗も自分を見てくれると考えたからだ。
それを聞いた静流も同じ道を選びたいと言い出した(次代理事の道もあるが、規則で親族2人以上が理事に所属できないらしい)。
これから厳しい毎日になるが、「たーしゃまと一緒なら」と静流は笑顔を見せるのだった……
(静流ルート完)
715 :
Garden:2011/05/16(月) 00:56:32.44 ID:oEjC0l+50
初めてカキコ。需要はなさそうだけど未解決にあったので。
Garden (cuffs)
絵里香と愛ちゃん編のみ
他の√はほとんど覚えていないし、資料も残してないので…
(絵里香と愛はちょくちょく画面コピーとかとってたのでそれ見返しつつ作成)
良くないですが、
自分の解釈的な部分・感情的な部分が入ってしまってるのでそこはご了承ください。
キャラ紹介は公式
http://www.cuffs.co.jp/04_Garden/ ※現時点で瑠璃編はゲーム自体に存在しません
そのうちパッチで保管される予定ですが…
あとなぜか姉編もない
【始まり】
ずっと好意を寄せていた幼馴染、千夏の事故死のショックから立ち直れない主人公 神谷涼。
それを心配した姉の勧めで涼が全寮制の学園に転入したところから物語は始まる。
支援
717 :
Garden:2011/05/16(月) 01:03:37.84 ID:oEjC0l+50
【星野 絵里香】
転入してからずっと塞ぎこんでいる涼を心配し、何かと気をかける絵里香。
その容姿、性格は死んだ千夏とそっくりで、涼は戸惑いつつも、絵里香に惹かれている自分に気づく。
絵里香も涼の素直で優しい態度が気に入り、二人は恋仲となる。
絵里香は、自分の居場所は本来は千夏のいるはずだった場所で、結果的に千夏が
いなくなったことが嬉しいと感じている自分に罪悪感を持っていた。
また、結局自分は千夏の代わりでしかないというふうにも思っていた。
涼も内心絵里香を千夏の代わりにしているという思いを否定できないでいたが、
自分は千夏に似てる絵里香ではなく、ただの絵里香が好きなのだと確信し、
千夏の命日に絵里香を墓参りに誘い、千夏と決別する。
"千夏のことは好きだったけど、もう消えてくれないかな?"
どんなに取り繕ったって、結局は今涼が考えているのはこういうことだ。
こういうことなのだ、千夏の死を乗り越えるということは。
718 :
Garden:2011/05/16(月) 01:07:46.77 ID:oEjC0l+50
(絵里香 続き)
この後、絵里香の両親の離婚が決定的となり、
絵里香はどちらについていくか決めるように言われる。
それは、別に着いて来なくてもかまわないという物言いで、
実際、絵里香のせいで今まで離婚できなかった両親にとって絵里香は邪魔でしかなかった。
当然、どちらについて行く気もない絵里香だが、
自分のせいで離婚しなかっただけという事実にショックを受ける。
一方の涼は、子供の頃に事故で両親をなくしてはいるが、
引き取られた先の義理の両親と姉に非常に愛されて育ったため、
絵里香のように親に愛されない子供が実際にいることを残念に思う。
落ち込む絵里香に何ができるか。
涼は、"あたたかい家庭"に飢えている絵里香と、家族になればいいと思いつく。
今は本当の結婚式はできないので、チャペルでウェディングドレスを着せた
絵里香と自分の写真撮影をすることでとりあえず形だけの挙式。
その際、涼は本当の両親の形見の指輪を絵里香の左手薬指へはめ、愛を誓う。
最後に、数年後(?)本当の結婚式を挙げる場面で絵里香編終了
719 :
Garden:2011/05/16(月) 01:10:47.45 ID:oEjC0l+50
【竜胆 愛】
愛は涼のクラス担任。愛が学園生の頃、親友が先生と駆け落ちして音信普通
となっており、親友から何も聞かされていなかった愛は、見捨てられたと感じ、
自分は涼(生徒)に何があっても絶対に見捨てないと心に決めていた。
また、同じように近しい友人を失った涼に対して親近感を抱いており、
気持ちが沈んでいる転入生の涼を気にかけているうち、次第に一人の人間として
涼のことが好きになていく。
涼のほうでも、先生が絶望の底にいた自分にそっと抜け道を示してくれたと感じ、
愛を一人の女性として意識し好意を寄せ、ある日思いを打ち明ける。
駆け落ちした親友のこともあり、教師と生徒の恋愛は教師を捨てることだと思っている愛は、
自分はまだ先生を止めたくないことを涼に伝え、卒業まで我慢するなら受け入れることを示唆。
涼はその条件をのみ、卒業までは教師と生徒でいることを決める。
覚悟の決まった涼は、それまで無気力だった自分を改め、やれるだけ
のことをやる決意をする。それは姉や愛に心配をかけないようにするためでもあり、
誰に対しても胸を張れるようにするためでもある。
手始めに体育祭のリレーに向け全力投球し、見事優勝する。
720 :
Garden:2011/05/16(月) 01:12:55.89 ID:oEjC0l+50
(愛 続き)
走ることの楽しさを、涼は千夏を追いかけることから学んだ。
涼は千夏に語りかける。
今はもう、自分の前にも背中にも千夏はいないけど、こんなに早く走れた。
だから、もっと早く、ずっと先まで走ってみようと思うんだ。
ふとスタートラインを見返すと、
そこには手を振る、笑顔の絵里香の姿があった。
ばいばい、涼―――
ぐっ、とこみ上げてきたものを押さえこみ、涼は大きく手を振り返す。
そして卒業式の日
「卒業しました。その門を出たら、もう、僕は卒業生ですよね?僕の元担任の竜胆愛さん」
「わかってるわ。涼くんは私のしてほしいことしかしない子だもの」
熱烈なキスを交わし、周りに冷やかされる場面で愛編終了
※「卒業式なのに死にたいんだけど…あれが正しい青春の姿かよ…」(涼の友人談)
以上で投稿完了
乙
これが庭ってやつか
乙
未完成っていうけど、出来てるルートはそこそこに面白そうじゃないの。
なんで続きを作らないんだろうかねぇ・・・
あと、最近投下が増えてきたのはスレ的にはいいことだな。
White〜blanche comme la lune をお願い致します。
さくら色カルテットを頼みます。
めちゃ婚! を頼みます。
デュエリスト×エンゲージをよろしくお願い申し上げます。
ムコ取り十番勝負!をお願いします
規制不可〜俺は実在しないので、ナニをヤッても許される〜 を宜しく頼む
究極魔法少女 絶対☆姉貴 を希望いたします。
勇者と彼女に花束を につき、投下を希望いたします。
11eyes−Resona Forma− を是非とも希望いたします。
もうげっちゅ屋でもどこでもいいから
「正式なタイトル(ひらがな読み)、ブランド名、発売日」って感じで1レスでまとめろよ。
そしたら俺がwikiに編集してやんから
こんなバカな使い方したらスレがもったいない、つか複数ルール作る前より悪化してるじゃねぇか。
何作かやったこと有るゲームが有るから書こうかと思ってるけど
次スレ待ちしたほういいのかな・・・?
Marguerite Sphere -マーガレット スフィア- をお願い致します。
いじらレンタル〜エロあまおねえさんに貸し出されちゃった!!〜 を希望します。
おねガン!を是非ともよろしくお願いします。
ヤンデレ彼女のHなせまり方 につき、投下を希望いたします
神採りアルケミーマイスター、頼む。
ヴァニタスの羊 につき、詳細に投下の程、宜しくお願い申し上げます。
だから1レスにまとめろつってんだろうがよおおおおおおお
その連続投稿だとまとめ人が正式名称、同人か否か、1か月ルールに触れてないかとか確認しなきゃいけないんだよ。
そこさえリクエスト側がやって、例えば
>>732の形で1レスにまとめたら俺がまとめてやるって。
トリップなしの単発IDが「俺がまとめてやるって」とかいっても説得力無いんだけど
したらばにでも自分でスレ立てたら?
トリップつけたら説得力があがるとかどこの板の話だよw
連リクが見ててウザいしスレの負担になってるからまとめにしやすい形で、スレの負担にならないようにしろってだけの話
本来ならまとめサイトができた時点でリクエストもまとめやすいように変えるべきだったのを放置してたからこうなったんだし
リクエストをする奴が改めて1レスにまとめやすくリクエストしてくれるならこっちも言い出しっぺだしまとめるよ、ってだけだよ
トリに関しては説得力があるならいくらでもつけるがそんなもんはないしリクエストした人、答える人、まとめる人、以外の人はこのスレに必要ないだろ
あ、訂正
>>リクエストした人、答える人、まとめる人、以外の人
別に雑談や支援を否定してるわけじゃないんで訂正します
要はトリつけたらその人は特別になっちゃうんであまり個人的な特徴を出すのはどうか、ってことです。
言うだけならいくらでも言えるよね
最低でも予定地くらいは晒してからじゃないと
>>732の形でリクすること、それ以外は受け付けない
ってルール変えたら?
誰がまとめても作業が楽になるでしょ
って
>>733のスレで語り合おうぜ
っていうかどうせ容量いっぱいで1000行かずに終わるんだから
もったいないっても些細なことだよな
485KB超えたらな
752 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/05/22(日) 20:59:59.98 ID:13rR6YO00
「のーぶる」の残り二人分を投稿しようと思いましたが、分量がアレなので次のスレッドができるまで保留にします。
共通ルート、灯里、瀬奈、静流については「CTRLキー」+「F」で本スレッドから検索して探してください。
了解
楽しみに待ってる
Primary Stepをお願い致します。
relations sister×sister. を頼む。
sisters〜夏の最後の日〜 をよろしくお願い申し上げます。
もろびとこぞりて 〜JOY TO THE WORLD!THE LORD IS COME〜 を頼む。
サマー☆きゃんぷ を頼みます。
吸血とHは放課後に をお願いします。
手毬花 の投下をよろしく。
新婚性活 を宜しくお願い。
神楽早春賦 の投下をお願い申し上げます。
ハッピー・ハーレム・スクリプト〜こんなにHな女の子が実在するわけがない!〜をお願い申し上げます。
いつものことだが連続以来見ると嫌になってくる
>>764 嫌いと不平を言うよりも すすんで投下を致しましょう。
この馬鹿が喜ぶと思うと投下する気が失せるのは確かだ
| ||\
| ||☆\
| ||:*:..:o|\
 ̄|| ̄ ̄|| good night | ||:::゚..::::|☆\
|| || ______|__ ||::☆..:|:*::o.||
□||□ || |._.. ._._ .∧ ∧_._._.| \::::゚::|:::゚:.:::||
|| || |\___(*ー ー) . \ \::|::☆::||
_||__|| | |\__ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \゙o.:||
二0二二|| ̄\|∫\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \:||
\ヾ \ \
\ ||~~~~~~~~~~~~~~~||
\|| ||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
リクエストまとめサイトつくるとか言ってた奴何処行ったの?
ツンデレ妹と無人島子作り〜お兄ちゃん膣内射精しすぎ!調子に乗ってると振っちゃうよ?〜をお願い致します。
何だ結局逃げたのかw
いやいや、なんでリクエスト用の新しいまとめサイトを作ることになってるのかって聞いてるんだけど。
「まとめ人の負担にもなるだろうから連投リクは止めてくれ、
それでもやりたいなら詳細を書いて1レスでやってくれれば既存のまとめ人の代わりに連投リク分をwikiに載せるよ」
って書いたつもりなんだがどこを読み間違えると新しいリクエスト用のサイトを作ることになるんだ…
なんか変な温度差があると思ったら名無しが新しいサイトを作ると勘違いしてたのか。
>>772 トリップ付けろて言われて拒否する名無しが
>名無しが新しいサイトを作ると勘違いしてたのか。
って何のギャグ?
でwikiはまとめたの?
噛みつかれすぎワロタ
詳細を書いてくれるなら20個でも30個でもwikiに載せるよ
つか
>>774的には連続リクエストをどうすればいいと?
今はまとめ人が好意で未解決には載せてるけど放置すれば昔みたいに発売作品の大多数のリクエスト余裕でした、になるんじゃないかと危惧してるんだが…
だから仮に発売作品の大多数がリクされるようになっても情報が詳細に書いてあるならその分は自分がwikiに載せるよって書いたのよ
まぁそれにだってリクエストの意味がなくなるんじゃないか、とか書くモチベが下がる、とか問題点はあるけど
俺としては長い目で見るとリクエストは多い方が投稿数が増える気がするから相当酷くなければ許容する方向でいきたいな、と思うわけ。
テンプレ議論が煮詰まらずに新スレを立てられない状況が続いてるけど、
もし今まとめを書いて新スレが立ち次第投下しようと思ってる人いたら、
なんだったら避難所のほうに落としてもらってもいいんじゃないかな。
とりあえず避難所を暫定本スレとして使って、
討論所で新テンプレがまとまり次第新スレ立ててピンクBBSに戻ってくるって形で。
777 :
名無しさん@初回限定:2011/05/30(月) 20:57:39.13 ID:plhb+A9C0
待つな。
テンプレ議論なんて終わらないぞ。
あと40KB近くあるのにたてるのは早いと思う
思い立ったが吉日
まぁそこは気にしなくてもいいよ
いざとなったらちゃんと立てる
あかときっ!
お願いしまつ
>>1に「次スレは、容量が485KBを超過した頃に立ててください。」とあるのだが…。
立ててしまったものはしょうがないか。
手遅れになるよりいい
どうせある程度余力がないと本文書くのも躊躇うし
あれ?
wikiのスレ近況ページ、消したの?
割と便利だったんだけど。
ずっと待ってるけど続きが来ないようなので
「シークレットゲーム CODE:Revise」を改めてリクエストしたい
とりあえずこのスレが完全に終わるまでは、
リクエスト、予約→このスレ
シナリオ投下→次スレ
ということでよろしくー
なにもしないのに仕切りたがるだけの奴はなんなの?
>>792 次スレが既に立っているのならこちらを長引かせる意味はないので、
いつも通り投下もリクエストもこちらでやって埋めていけばいいかと。
softhouse-seal GRANDEEのぜったい遵守☆強制子作り許可証!!お願いします
アザナエル をお願いします
嫌です
800 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 19:24:00.34 ID:H2mpoWUz0
すいません。次スレができるまで延期と表明しましたが、実際にできてもどっちつかずの状態なので、やはりここで再開したいと思います。
それから自分で読み直して誤字があったので、(もうWikiにうpされてますが)訂正いたします。
2011/04/30(土) 17:18:22.39の版
「御曹司とできちゃった婚」とありますが、実際はひなたの母親の方が元重の血筋のようなので正しくは「令嬢」です。
2011/05/15(日) 21:37:04.58の版
「自分はそんな彼らの将来を支える誇りにことを思う」と変な文体になっていますが、多分「支えることを誇りに思う」という文章のコピペミスです。
801 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 19:26:13.99 ID:H2mpoWUz0
(ひなたルート)
先日のパーティーに疲れたひなた。匠と踊ったことを真琴にからかわれるが、両者とも気がおけない相手だから選んだだけと恋愛感情をあっさり否定。
そんなひなたは放課後、ダンスの時に失敗して匠の足を踏んだ侘びだと、ケーキを食べに誘う。
次の日も、参考書が欲しいと匠を買い物に誘うひなた。価値観の違う六麓の友人より、顔見知りの匠となら気晴らしできると考えていたからだ。
ただ転校前と生活サイクルが変わったが、六麓も楽しいから悪くはなく、今度麻夜たちも誘おうと提案する。
昨日の買い物もデートとして真琴に冷やかされるが、やはり両者ともそんな感情はない。
むしろ皆で楽しみたいからと、ひなたは休日に遊ぶよう勧誘。しかし都合が悪い真琴は欠席し、麻夜と虎鉄を入れた4人で行くことに。
休日の商店街。実際には行くあてもなかったので、ひなたが引率して商店街巡りをすることに。100円ショップなど六麓とは無縁の店舗に心から楽しんでくれた麻夜たち。
その夕方、偶然にも匠たちの前の学校の女生徒たちと再会。ひなたは麻夜たちを紹介(友人と言われた麻夜は満点スマイル)するが、やはり匠のことを疑われる。
あくまで別人と言い張るが、何でも「先輩」は現在消息を絶っており、駆け落ちやらUFOやら様々な噂が立っているらしい(茅明さんの処置らしいですがやり過ぎです!!)。
その場では何も起こらなかったが、帰宅後灯里らに相談。六麓とは無縁の女生徒らは心配ないが、問題は話を聞いた麻夜たちだ。
彼女らとの関わり方にも、今後注意することに。
802 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 19:30:59.41 ID:H2mpoWUz0
教室でやはりあの女生徒らの話になり、虎鉄が朱里(匠)とは無関係なのかと疑ってきたため軽く受け流す。
一方でひなたは、そのアクシデントが自分が遊びに誘ったのが元凶だと責任を感じていた。そんな時、偶然にも廊下で灯里と瀬奈の密談を盗聴。
匠とひなたとの関係を不審に思われないように、2人の接触を極力避けるという灯里の考えを聞き、胸に蟠りが生まれる。
食堂で灯里がその指示を匠に下している時にも盗聴。
しかしひなたはその感情に耐え切れなくなって走り出し、人影の正体を悟った匠は彼女を追跡。
やはりひなたは灯里の話を聞いており、匠と一緒の時間が過ごせないことへの不満を募らせていた。しかし「何故」なのかは自分でも分からない。
匠も、どうして自分を心配するのかと聞いてくるひなたに、「クラスメイトだから」と返答するが、その本当の「理由」が分からない。
とりあえず灯里に従うと約束するひなただが、今度は匠の心にモヤモヤが生まれた。
その後、ひなたは放課後に麻夜の帰りを待つ虎鉄と鉢合わせ。
麻夜との関係を聞くが、お譲は尊敬する人物だが恋愛対象ではないと答える虎鉄。2人ははっきりとした主従関係で結ばれていた。
しかし、その会話でひなたは自分と匠との関係はどうなのか、匠が自分をどんな人間だと思っているのかという疑問を抱く。
その刹那、虎鉄に匠のことを聞かれるが、タイミングよく麻夜が合流したため難を逃れる。
夜にひなたと電話する匠。彼女との対話を通じて、モヤモヤの正体が彼女との時間が無くなる不快感であることを自覚する。
支援
804 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 19:50:34.70 ID:H2mpoWUz0
翌日も苦悩するひなた。皆とのジョークで一時的に明るくはなるが、やはり悩みは消えない。
心配した麻夜、真琴が朱里(匠)のことであることを見抜いて相談相手に。
具体的なことを話すとヤバイと判断したひなたは掻い摘んで、「自分の存在が相手の迷惑になっていたら」と疑問を投げかける。
すると2人に大事なのは自分の胸に聞いて、自分がどうしたいのかを把握することだと答えられた。
その言葉で悩みが吹っ切れたひなたは、迷惑にならない限りなら、もっと一緒にいたいと考えるようになる。
匠も悩めるひなたを心配。放課後の教室で独りになったひなたを見つけるが、夕陽に照らされたその姿に不覚にも魅入ってしまう。
自分の存在が影武者遂行の邪魔になると自虐するひなたを、匠は慰める。しかし、頭を撫でられると同時にひなたは赤面して逃げてしまった。
そのことを夜になって自室で考える匠。
もしかしひなたは俺のことを……。
HRギリギリで入室したり、昼食時に姿を隠すなど、ひなたは極力匠との接触を避けていた。
放課後、匠が真意を聞こうとするも麻夜、真琴がひなたを横取りして連れ去ってしまう。
ひなたは麻夜たちの言葉に甘えて相談するが、本人も匠を避けている気持ちが理解できない。
一方で、虎鉄もひなたの異変を匠に指摘してくる。
何故ひなたに尽くすのかという匠の問いに、お嬢の親友も自分の大切な人、そんな彼女が悲しむのはお嬢が悲しむのも同義と返答する虎鉄。
翌日三人娘の作戦会議。ひなたは恋愛ではなく、ただ以前のように匠と会話がしたいだけ。
そこで真琴先生の講座。自分の魅力を相手にアピールすれば振り向いてもらえるが、何より自分自身が相手にどんな感情を持っているのかを知るのが大事と教え込む。
その放課後、ひなたは匠を(お互いの気持ちを詳しく知るために)デートに誘う。
しかし、不安な彼女は麻夜たちとお泊り会。すると真琴が、デートに最適な「虎の巻」を授けると言い出すのだが……。
805 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 19:51:32.72 ID:H2mpoWUz0
休日のデート。早速、真琴の「虎の巻」を読んで確認するひなた。
匠も気になって内容を一緒に読むと、奴隷、ホテル、避妊etc……如何わしい単語ばかり。
(誰の差し金か検討がつき)怒りの余り、匠は破り捨てる。
折角、匠と2人きりだからというひなたの提案で、両者とも前の学校に制服にフォームチェンジ。そして彼女の要望で匠のアパートへ。
初めて入る匠の家にはしゃいで、匠のエロ本を探そうとするひなた。匠は「そういうのは彼氏の家にでもしろ」と突っ込むが、言葉を受けたひなたはダンマリしてしまった。
しかし、気がつけばいつもの2人に戻っており、回る寿司を食べたりと楽しい時間を久々に満喫。
その晩、匠の部屋に灯里がやって来て、ひなたについて聞く。やはり任務の支障になる存在だと。
しかし匠はひなたは子犬のような後輩で、恋愛感情はないと説明。
休み時間にデートの成果を確認する真琴らだが、ひなたは唖然。楽しさのあまり、気持ちを確認するという本来の目的を忘れていた。
ところが、その3人の話を匠が耳にしてしまい、ひなたが自分へ抱いていた感情を確信、同時に自分もひなたを意識するようになる。
教室で会話を試みる匠とひなた。麻夜たちが見守る(ある意味羞恥プレイだが)が、やはりぎこちない。
しかも先日のひなたの気持ちを知った匠の方が緊張してしまっている。
そんな時、誰かと電話で連絡をとった虎鉄が話があるからと、昼休憩時に匠一人を庭園に呼び出す。
とうとう匠を本格的に探ってきたのだ。
お前は本当に兼元だよな、と想定した中でも最悪の質問をされる匠。
何とか誤魔化そうとするが、「藤島匠」という名まで調べられ、さらに朱里の復学と匠の失踪の時期のタイミングの良さに疑いをかけられた。
当然ながら、事情を知らない虎鉄から悪人を見るような眼で見られてしまう。
様子を見たひなたが必死に弁護するが、逆に匠も彼女を庇うために弱みを握って共犯させていただけ、と嘘をつく。
虎鉄に逆らうことができず、その後麻夜、真琴も会話に参加。
だが友情に葛藤しながら、結局影武者の事実を口にすることはできず、3人は冷めた顔で立ち去ってしまう。
あの時自分が遊びに誘ったりなんてしなかったら、と再び自省するひなたを慰め帰宅。
806 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 19:52:23.61 ID:H2mpoWUz0
考えた末、灯里たちに契約解消を申し出た上で、彼らに真相を話すという決心をする。
ところが茅明からそれを実行するにはいろいろ手間と時間がかかるから、明日一日影武者を継続してくれとの指示。
つまり最後のチャンスを与えられた。電話してきたひなたにも話して元気付ける。
麻夜と虎鉄を呼んだ匠は、自分が偽者であることを認めるが、まだ事実を語れない。いつか真相は話すが、それまで口外しないでくれと懇願する。
身勝手な依頼に憤慨する虎鉄だが、麻夜は友人にはなれなくなったが約束は守ると誓い、お嬢一筋の虎鉄も従うことに。
今度は真琴に同様の依頼をする匠。冷めた表情だが、真琴は従順。
曰く匠の正体や朱里の偽者であるかはどうでもよく、それを友達である自分に話せなかったことに不満だった。
だが、逆に友にすら話そうとしないポリシーと、友に話せない苦悩を抱いていることを悟り、協力する姿勢を示してくれた。
ひと安心すると、気晴らしにと再びひなたとアパートへ。茅明からも継続の連絡が入り、安堵。
そしてひなたとまだ一緒にいられることに喜びを感じる匠。
翌日、虎鉄ら3人には頼んだものの。疑いを避けるために匠は休憩時間は灯里と行動。
すると麻夜と真琴がひなたをいずこかへ誘拐(?)、独りになってしまった虎鉄は「あいつがいないと寂しい」と口走る。
2人に屈してしまい、あっさりと匠の正体を自白してしまったひなた。
聞いたことを反省する真琴たちだったが尋問は留まらず、むしろそれがメインのようにひなたの恋愛感情を問い詰めてくる。
やはり匠が好きであったが、その気持ちに気付いたのはごく最近と話すひなた。さらに時間が許す限り追求を続けられ……。
支援
808 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:04:53.71 ID:H2mpoWUz0
麻夜と真琴があまりにもフレンドリーなことに疑問を感じた匠がひなたを呼び出して尋問し、圧力に屈した謝罪に全て悟る。
だが麻夜たちが仲裁に入り、悪いのは聞いた自分たちで、何の話だったか忘れたとフォロー。
そして麻夜を通して事情を知った虎鉄も、匠を呼び出して謝罪した。
匠が必死に彼をなだめると同時に、どうやって調べたのか聞くと、麻夜を狙った好からぬ輩と思い込んで、彼女の父の力を借りていたらしい(どんな人物かは別ルートにて)。
その後、匠の過去がもっと知りたいと麻夜たちは再びひなたを誘拐。
嵐のように去った3人を静観した匠に虎鉄が問うが、突っ込める雰囲気じゃなかったし、隠すような過去はないと説明。
しかし対して虎鉄は、多分お前の正体はもうどうでもいいんじゃないか、と遠い目で意味不明な返答をする。
「朱里君(仮)」(真琴命名)とひなたを結ぶにはどうするか、三人娘の作戦会議。
しかし真琴の結論は「放置」、実は匠もひなたを意識していたことを見抜いており、様見しようという作戦。
彼女の予想通り、ひなたの好意が確信となった匠は悩んだ末、告白を決意。
ところが翌朝になってもひなたに伝えるタイミングが合わない。話しかけようとしても、真琴たちに先取りされてしまう。
もちろん、匠を焦らそうという彼女たちの策略で、そろそろ頃合だからと次の段階へ移行。
放課後の教室で、2人きりになる匠とひなた。緊張したひなたが匠に告白しようとしたが、一瞬早く匠が逆に告白。
慌てふためいたものの、互いに相思相愛であることが分かり、キス……しようと思ったが、何かの気配が。
虎鉄ら3人が覗き見しており、見つけた彼らを追い払う。腹立たしいものの、何だか肩の荷が下りた匠たち。
朱里に2人の関係を報告(ひなたは初対面)。影武者の最中に悪いと謝るが、本人は大歓迎。帰宅しても灯里らに祝福される。
しかし、やはり任務とのバランスを考えて置くようにという注意は受ける。
809 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:06:02.02 ID:H2mpoWUz0
昨日の告白で、キスの寸前までいったことに恥ずかしくなるひなた。授業中でも匠を意識してしまう。
昼食時、3人に改めて交際を報告。というより彼らの助力で成功した礼を言う。
しかし、その後の展開に興味を持った真琴はやっぱりひなたを誘拐。
放課後の勉強会や帰宅後の電話でもラブラブで、帰宅しても早く会いたいと明日が待ち遠しくなる。
昼食時、ひなたが虎鉄とジュースを買出しに行っている間、匠は麻夜たちに、余所者の自分のために何でそんなに尽くすのか質問。
その問いに、影武者という建前だったけど一緒に付き合って善人と判断できる人間だったからと説明。
だが、いつもはひなたから聞き出してばかりだからと、今度は匠が真琴の質問責めに……。
学校も終わると、ひなたと2人きりになれるように匠のアパートへ赴く。
料理をしたり、ゲームで遊んだり……時間は瞬く間に過ぎて行く。
帰宅間際になると、ひなたはもっと愛情が欲しいと言ってきて、匠に抱いてもらい、遂にキスを交わす。
翌日、接吻をしたひなたはニヘラ顔。違和感を感じた真琴、麻夜、虎鉄が順に疑問視した後に状況を把握。
ただ、やはり気になった麻夜と真琴は、ひなたにこれ以上本能を曝け出さないよう忠告(本人は完全に「隠しているつもり」だと思っていたらしい)。
それはさておき、実際に何があったのか教えろと、またも問い詰められるひなた。
匠との時間が無く、不満を募らせるひなた。意を決したひなたは真夜たちに「昨日話したこと」を実行すると宣言。
明日の放課後、その時間誰もいない空き教室でと、計画するひなたを2人が激励。
そんな時、ひなたの携帯に彼女の祖父から電話がかかる。
ひなたを心配している素振りを見せてるが、最近特定の異性との噂について問い詰め、相手を考えて選べと忠告して一方的に切る祖父。
もしも匠が祖父に認められなかったら……不安になったひなたは夜、匠本人に相談する。
810 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:06:57.99 ID:H2mpoWUz0
またも朝からハイテンションなひなた、その姿を見た虎鉄たちは「強く生きろ」と匠を慰める。
昼食時もやはり積極的に匠に密着しようとするひなた。皆が遠慮気味になったため、匠は「やり過ぎ」と注意。
食後に廊下で2人きりになってもアプローチが止まらない。
説教するものの、ひなたは六麓という限られた時間でしか匠と一緒に入れないのにと、それを無下にされて不満。それには匠も、もどかしさを感じていると返答。
すると、放課後に空き教室に来て欲しいと言われ……
改めて匠の好意を確認するひなた。しかしキスだけでは物足りないという。
「さらに一線ということは性行為でもしたいのか?」という冗談にひなたは恥ずかしながらも肯定してしまい、
(Hシーン1)
翌日、一線を越えたひなたは(以下略)。「大人の階段」発言でやっぱり黙認する麻夜一同。
きちんと「合体」したかどうかなど、興味津々の真琴ら女子2名がまた(略)。
匠との時間を過ごした後、祖父からの電話に出るひなた。
祖父は兼元朱里という名まで突き止められており、まだ朱里(匠)と交際するなら考えがある、と意味深な警告をしては一方的に切ってしまう。
やはり心配して匠と相談。匠はひなたの両親が駆け落ちしたように、自分もひなたのためなら、そんな困難には負けないと奮起。
最初は不安だったひなたも、匠と話したことで安心感が生まれる。
休日、朝の内に仕事を終わらせた匠はひなたとデート。
以前と同じく、転校前の制服で揃う2人だが、ひなたは匠と2人きりの場所がいいと言い、また匠のアパートにて
(Hシーン2)
帰ってベッドで寝ても浮かれているひなた。匠に電話をし、自分の顔が熱くなっているのを感じる。
しかし、匠の方は電話を通じて、ひなたと一緒にいられるのは影武者として六麓にいる間だけであることを自覚する。
811 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:17:12.41 ID:H2mpoWUz0
翌朝、不注意で花瓶を運ぶ瀬奈と衝突しそうになり、緊急回避。幸い、瀬奈にも花瓶にも危害はなかったが、その反動で匠は足を捻ってしまう。
じゃれてくるひなたも気付き、体育の時間になり麻夜たちにも勘付かれる。
すると真琴の提案でひなたが保健室に連れていくことになるのだが、冷やかしに真琴が誰もいない教室を教えてくる。
表向きでは突っ込みを入れた匠たちだったが、保健室には向かわずに
(Hシーン3)
帰りも真琴の推薦でひなたが付き添い。彼女が肩を貸して密着、嬉し恥ずかしの体勢で街を歩く。
そんな時、乱暴運転をする二輪車が!!
運良くスレスレを通過しただけで大事は間逃れたが、一部始終を見たひなたは何故か顔色が悪くなる。
翌日、ひなたの様子がおかしい。それもいつものハッピーな状態とは正反対に、どこか暗い。
皆に聞いてみるが、彼女は虎鉄たちからひなたの実家が所有するMIKAGEの情報、遺産相続、抗争といったダークな話題を聴きまわっていたらしい。
休憩時、ひなたと2人きりになり事情を聞くと、昨日の暴走バイクが2人を引き離そうとする祖父の差し金だと思っていたと言う。
ドラマの見過ぎだと説教するが、大企業の世界の裏側、匠も完全には否定できない。
夜に灯里たちにもひなたから聞いた話をし、当然のことながら絶句される。
そして匠はひなたの祖父に、「藤島匠」として逢いに行く決意を固め、もしもの時には自分を切り捨ててもいいと灯里らに告げ、その後ひなたにも電話で連絡する。
しかし、ひなたの携帯でもメールでも祖父と連絡が取れない。
おそらく元重の本社にいるかもしれないと言うひなたは、予め祖父と話をつけておくと匠に告げるのだが……
812 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:18:13.64 ID:H2mpoWUz0
その翌日、連絡もなくひなたが欠席。
不安になって掛けた電話に出なかったが、折り返しの着信で初老の男性が電話を掛けてきた。彼こそがひなたの祖父にして元重グループの会長である。
彼は既に匠の正体を熟知しており、ひなたとの縁を切るよう警告。さらにやはり先日の事故が自分が糸を引いていたように仄めかす発言をする。
恐るべき相手と対峙したが、逆にそのことにより匠は奮起。相手に宣戦布告をして電話を切り、即座に茅明に連絡。
「もしも時」になったので影武者の解雇を要求。すると灯里様にも確認を、と指示を受け、彼女、そして病室の朱里の元へ行き、身勝手な行動を謝罪する。
だが、彼らは匠がいたから助かったと、感謝を言葉を与えてきた。
そして遂に本拠地、元重の家に到着。何故か滞りもなくひなたが監禁されていると思しき部屋に辿り着き、部屋に突入。
そこにいたのは、祖父とゴロゴロ寛いでいるひ……なた?
実は匠の人間性を確かめるための祖父のハッタリだった(匠のことや、先日のバイクの件はひなたが口を滑らしたらしい)。
ただ、本当に足を踏み入れてきた匠を、祖父は評価。
すると、嘗て自分が義理の息子(ひなたの父親)にさせたように、卒業後に元重の、それもひなたの父の元で働いて自分の存在を認めてもらうようにしろと提案。
匠もどんな困難も乗り越えると、挑戦を受けてたつ。
夕方、脱力して学校へ帰還。皆にひなたの無事を報告しようと思ったが、誰もおらず連絡も取れない。
学院内を探すことになるが、何故かひなたによって人通りのない通路から、人気の無い体育館へ。
「そういう」のはアパートですればいいと突っ込むが、実は現在アパートは今回の件で皆がサプライズパーティーをセッティングしているらしく、しかたなくひなたの要求に答えて
(Hシーン4)
813 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:19:14.15 ID:H2mpoWUz0
数日後、(結局途中で止める必要も無くなったので)全うに終えた影武者最終日。
今までの礼に茅明が兼元へ勧誘してくるが、元重を選ぶと拒否、その予想通りの回答に茅明も笑顔を見せる。
しかし、今日で学院から離れることは灯里らとひなただけが知っており、麻夜たちには話していない。
放課後に「さようなら」と別れの挨拶を交わし、ひなたとともに最後の思い出として学院内を探訪。
ところが、そこには虎鉄の姿が。実はこっそりひなたを介して今日のことを知っていたのだ。
そして麻夜、真琴、灯里&瀬奈と、「仕事が最後」だけど「逢うのが最後」ではないと、楽しかった思い出に礼を言われ、改めて「またな」挨拶を交わしていく。
皆との挨拶も終えると、今度はひなたによってカフェで待たされる。
暫くして現れたのはパーティードレスに身を包んだひなた。前のパーティーから練習したという彼女の要望に答えてダンスタイム。
踊りながら、2人は将来の結婚を約束するのだった。
(エピローグ)
数年後。六麓で出会った友人たちは、それぞれの道を歩み始めて多忙の日々を過ごしている。匠とて例外ではなく、自分の義父の下で重労働の毎日。
しかし、それも苦にはならない。何故なら自分には毎朝見送ってくれる妻のひなたと、彼女との愛の結晶、のどかがいるのだから……
(ひなたルート完)
814 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:34:48.73 ID:H2mpoWUz0
(麻夜ルート)
パーティーから数日後。匠と一緒に踊った麻夜は、乙女チックな部分を皆に言われ赤面。
虎鉄ですら、本気で朱里(匠)が相手をしてくれるならと、2人が「お似合い」と賛美する。
しかし麻夜は、自分にはあんな催し物は相応しくないとどこかネガティブ。
彼女は一体どんな人間なのか?気になった匠は夜、茅明に長光家について質問する。
無論、(自称)一流メイドは匠が知りたいことを熟知しているようだが、何故か匠の意欲に対して否定的、意味深な発言で誤魔化す。
余計気になった匠は彼女と親しいひなたと電話。しかし、どんな事情があっても麻夜は友だちだ、というひなたの発言に同意して冷静になる。
六麓学院の特別授業は難解だ。そんな講義を首席である麻夜は一生懸命に集中して学習している。
匠が気になってその動機を聞くと、幼少時代の「ある決心」に起因しているらしい。
思えば、一般の学校から進学するほどだ。そのことを詳しく詮索しようとしたが、虎鉄が割り込んで有耶無耶にされる。
家の話題になると、どうしても顔が暗くなる麻夜。その横で、虎鉄は心からの親友が作れた麻夜を祝福する。
夜に麻夜からのメッセージを発端に、匠はメールで対話をする。
内容は他愛もない話だったが、「今度、皆で麻夜の家にでも遊びに行きたい」と送ると、何故か内容の途切れた文面が送られ、それ以降途絶えてしまった。
翌日、麻夜が悩みを抱えていることに気付いた虎鉄が、匠を呼び出して質問。当初は心当たりがなかったが、もしかしたらと、昨日のメールの一件を話す。
聞いた虎鉄は、それが原因だと確信したようだが、お嬢自身の問題だから、朱里(匠)の気にすることじゃないと紡いで切り上げた。
直接本人から聞いても、やはり昨日のメールが原因。
ひなたや真琴たちも加わり、麻夜の家には「事情」があって虎鉄以外の友人は招いたことがないことを聞く。
その放課後、いつものように麻夜から勉強を教わっているひなたが、お礼と気晴らしにと休日遊ぶことを約束。虎鉄や真琴も加わり、5人の面子で行くことに。
815 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:37:18.40 ID:H2mpoWUz0
休日。匠が待ち合わせ場所に行くと、待っていたのは麻夜だけ。
他の皆は遅れるという連絡が入り、全員が揃うまで適当に2人で歩いて時間を潰すことに。
ところが街中でチンピラにカツアゲされている少年を見つける。
注意しようとする匠と、それを越える怒気で説教する麻夜、さらに逆切れするチンピラとで一触即発。。
間一髪の所に虎鉄が合流したが、麻夜が「長光」の人間だと知った途端にチンピラの顔が青ざめ、虎鉄から何か耳打ちをされると同時に脱兎の如く逃亡してしまった。
やはり麻夜は暗い表情だが、ひなたも合流。とりあえず今日は楽しんで、さっきのことは忘れることに。
夜に匠は茅明から昼間のことについて警告を受ける。
助かった少年は感謝しており、チンピラたちには「お仕置き(詳細不明)」をしたが、朱里の身で表立ったことをされたら困ると。
反省とともに、今日の経験からもっと護身術を強化するように志願。
すると茅明は、彼女(麻夜)と一緒にいるなら必然かもしれません、と意味深な言葉で一人納得する。
翌日、麻夜の悩みは続いている。
匠は虎鉄に聞いてみるが、理由は知っているが自分からは言えない、お嬢から直接聞くべきだと指摘される。
言われた通り麻夜と話をしようとするのだが、彼女は匠をシカト、声をかける度にその場を逃げ出してしまう。
ようやく捕まえた匠は、知られたくないことなら聞かないから気にしないでくれと言い、麻夜も安心。
誤解が解けて普通に会話できるよう、二人の仲は修復する。
その麻夜が昼食時に朱里(匠)を単独で呼び出した。彼を信用できる人間と判断したうえで、やはり自分の真実を話すために。
しかし匠は、今でも悩み続ける麻夜に、今朝みたいに避けられたりせず、今まで通り楽しく会話ができたらそれで満足と、彼女の心を和ませる。
隠し事をして皆を騙しているという罪悪感を持っている麻夜に、影武者である自分も同情。
話を切り上げたのを見たひなたたち(内容は聞いていない)も加わり、改めて昼食。
816 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:39:25.23 ID:H2mpoWUz0
夕方、匠が忘れ物を取りに行くと、誰もいない教室で一枚の写真に見とれながら恍惚とする麻夜を目撃。その姿を見られた麻夜は赤面。
(写真が彼かもしれないと思って)ふと虎鉄との関係について聞くと、麻夜に虎鉄とは一緒に育った兄弟みたいなもので、恋愛感情はないと返答される。
しかし匠の心には僅かながら嫉妬のような感情が芽生えたのを感じ、あくまで麻夜は友人だと自分に言い聞かせて抑える。
麻夜の持っていた写真が気になって、抜け殻になる匠。
真琴やひなたに指摘され、麻夜にばかり意識していたことを自覚する。
昼時に、そのことを気になった虎鉄に呼び出され、昨日の麻夜の写真のことを話す。
虎鉄によると、その被写体となった人物は、麻夜が憧れる「漢の中の漢」、それも虎鉄でさえ認めてしまうほども大物らしい。
夜に匠は兼元家の三方に「漢の中の漢」について情報収集。
個人個人に魅力があるから分からない(瀬奈談)、兼元に有益かどうか(灯里談)、口よりも手を動かす人間(茅明談、言われた途端大声で謝罪)。
ある意味曲者揃いの灯里たちの意見は参考にならない。麻夜にとっての「漢の中の漢」とは、一体誰なのか?
麻夜も朱里(匠)個人だけを特殊な視線で見るようになる。
それを見抜いた虎鉄にからかわれつつも、彼やひなたたちなら信用できるはずと進言され、彼らに真実を語ることを本気で考えるようになる。
病弱な朱里を演じるために体育の授業をサボった匠は、体育館に急ぐ麻夜と衝突して一緒に階段から落下してしまう。
幸い大怪我はなかったものの、麻夜は足を捻る。
一緒にいたひなたに先生への連絡を頼み、匠は彼女を医務室に連れて行こうとする。
いつものことに遠慮気味の彼女だったので、お姫様だっこして無理矢理運ぶ匠。
そのことが恥ずかしかったのか麻夜は放課後、虎鉄すらも置いて一人で帰ろうとする。
足の怪我を心配して彼女を追いかけた匠は、友だちだから心配させてくれと説得し、迎えの車まで肩を貸すことに。
ただ、有言実行してから胸が密着する事実に気付いてしまうのがネックだが。
し
818 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 20:54:54.32 ID:H2mpoWUz0
翌日、朱里(匠)を気にしていることを、さらに自覚する麻夜。
昨日の怪我のことを彼に心配されるが、適当に言い訳を作ってその場から去ってしまう。
自分のしたことに混乱していると、通りかかったひなたと真琴に朱里(匠)絡みだと見抜かれ、彼女たちが恋愛の相談相手を打って出た。
しかし、恋愛の当事者となった初めての感情に心も揺らぎ、授業に集中できない。
それを見かねた虎鉄も朱里(匠)であることを看破するが、「家」のこと考えると無理だと麻夜に言われ……
匠は放課後、今度は虎鉄に呼び出される。無論、麻夜のことだが、これから話すことは(お嬢も含めて)内密にしてくれと条件を加えられる。
曰く麻夜の家庭は「少し特殊」らしく、そのことを友人が知った途端に疎遠になったトラウマを抱えている。
もしもその事情を知っても、お嬢と親友でいられるかと言われ、匠は麻夜は麻夜で変わりないと返答。その言葉に虎鉄も朱里(匠)を信用。
今度は逆に匠が、男児である自分が虎鉄にとって眼の敵にならないのか聞くが、お嬢には恋愛感情があるわけではなく、ただ彼女の幸せがあればいいと返答。
会話を終えて去った朱里(匠)を見送ると、虎鉄は物陰に隠れていた麻夜を呼び出す。実は彼の計らいで、朱里(匠)がどう思っていたのか一部始終聞かされていたのだ。
改めて虎鉄に促され、遂に明日皆に秘密を明かす決心を固める。
昼休みに麻夜は朱里(匠)、ひなた、真琴を呼び出し、心配する虎鉄の横で自分の秘密を話す。
彼女の家は任侠一家であり、幼少時代に後ろ指をさされた経験があり苦悩していた。
しかし、その話を聞いても3人の性格や、彼女への見方にも変化はなかった。
自分のことを知っても親友でいてくれる存在に気付き、嬉し涙を流す麻夜。
しかしそれでも暴露したのに変わりなく、放課後の麻夜はいまだに心が揺らいでいた。
その麻夜に匠は声をかけようとしたが、ひなたと真琴に先を越され、「女の集まり」と称して連れさらわれる。
それを見送った匠は、麻夜への好意と、自分が本物の朱里ではないという残酷な事実に葛藤する。
支援
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820 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 21:02:08.97 ID:H2mpoWUz0
昨日の「女の集まり」で、ひなたが「前の学校にいたアルバイトばかりしている面白い先輩」の話を2人にしたらしい。
怖がるひなたにさり気なく問い詰めるが、別に彼女を責めているわけではない。「藤島匠」の人物像を知った麻夜が、それにどう思っているのかが気になっていたのだ。
でも、やはり「兼元朱里」である自分は告白なんぞできない。
放課後、ひなたたちに勉強を教えている麻夜を見守る匠と虎鉄。
お嬢の親友ができたと喜んでいた虎鉄だったが、匠が「麻夜とは友だちではいられない」と口を滑らせたのを耳にして激怒。
異変に気付いた麻夜本人が仲裁に入り事なきを得るが、詳しくは話せず、ただ虎鉄の怒りを抑えただけであった。
匠は夜に灯里たちへ麻夜の好意を告白して相談。麻夜の前でだけは「兼元朱里」ではいられないから、彼女にだけ事情を話せるよう要求。
中途半端に制止したら変な方向に行く危険があるからと灯里はあっさり許可。
しかし同時に失敗して都合が悪くなったら解雇、二度と六麓に入ることも麻夜と逢うこともできなくなると警告される。
茅明も、そんなリスクを背負うほどの価値があるのか聞くが、匠の答えにノーという言葉は無かった。
数日後、匠が麻夜に告白しようとするが肝心の本人がいない、彼女は、虎鉄の後を追っていた。
何かを隠しているような素振りを見せる虎鉄を問い詰めた麻夜は、先日の朱里(匠)の発言を聞き出す。
時間を置いて冷静になっていた虎鉄は、きっと朱里(匠)には事情があると弁解するが、また親友を失うという不安から、麻夜は悲しみの混じった笑顔を見せる。
その言葉の真意、そして朱里(匠)が自分をどう思っているのか知りたい。
すると、虎鉄が自分に任せろと言い出して……
匠の前に居場所を聞き出した虎鉄が現れ、あの言葉の意味を追求してきた。
それに対し、匠は改めて「友だち」ではなく、好意をよせる「特別な人間になりたい」と説明。
本心を知った虎鉄は落胆するが、お嬢の傍にいたいなら、俺の屍を越えていけと言わんばかりにバトルを要求。
相手のパンチに対し、匠はドロップキック。こうかはばつぐんだ(笑)!!
痛がりならも朱里(匠)の決意を理解した虎鉄は彼を応援し、背中を押す。
でも告白のタイミングが作れないことに変わりは無い。
821 :
のーぶる☆わーくす ◆l1l6Ur354A :2011/06/04(土) 21:04:39.57 ID:H2mpoWUz0
そんな時、偶然にも麻夜の物と思しきパスケースを拾う。
中身を見ることに戸惑っていたが、合流したひなたと真琴に強引に中身を見られ、ついに写真の人物を眼にする。
落としたケースを必死に探している麻夜に、匠は渡すと同時に中身を見た謝罪をする。
麻夜が思いを寄せる「漢の中の漢」は管原健という任侠映画で有名な一大スターだった。
恥ずかしかる麻夜に、交際相手や許婚じゃなくてよかったと安心。そして麻夜への好意を告白する。混乱する麻夜に、さらに自分の正体を語ろうとする匠。
家の釣り合いが取れなく、騙していたことを咎められる覚悟だと言うが、他人に知られたくないなら今は話さなくていいと麻夜によって保留。
ただ恋人になっても、突然のことでお互いに気持ちの整理がつかない。
自分たちの気持ちが本当かどうか、「お試し期間」として交際することに。
夕食時に灯里たちに告白したことを報告。祝福されるが、影武者のことも話してはいない。時間に比例して重くなるから早く言うべきではと、進言される匠。
その晩、麻夜からメールが入り、恋人になった嬉しさを語り合う。
(容量がそろそろヤバいので、次のスレに移行しようと思います。続きはそちらの方で……)
つ【 支援 】
アージュの古いソフトで申し訳ないんだけれども
アージュMANIAX 〜伊隅四姉妹最期の日〜のシナリオの詳細
判る方、是非とも詳細を激しくキボンヌ
825 :
名無しさん@初回限定:2011/06/06(月) 23:16:54.05 ID:k3w8tqOY0
6月要望用メモ
20110520
CURE GIRL
サクラの空と、君のコト〜Sweet Petals For My Dear〜
20110527
Vermilion -Bind of Blood-
Worlds and World’s end -ワールド・エンド・ワールズエンド-
あかときっ!! -花と舞わせよ恋の衣装
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カミカゼ☆エクスプローラー!
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すでに既出である事は承知していますが、各ルートの内容やタイトルの意味するものなどもう少し詳しいストーリーを教えて頂ければありがたいです
スレ違いかもしれんが教えてほしい。
アツイバトルものがやりたくてあやかしびとってやつやってるんだ。
刀ルートなんだが生徒会やらストーカーやらの話で全然退屈なんだけど今は耐えるべきなんだよな?
燃える展開が待ってるよな?そろそろ心折れそうだ・・・
スレ違い
>>827 wikiを見たらけっこう凄惨なことが書いてあった…
そのうち生死を懸けた戦いがあるみたいよ
燃えるかどうかは知らない
穢翼のユースティアをお願いします
愛欲のユースが「てぃあー!」。