ターミネーターは未来の反人類機械軍と人類との戦争で人類側のリーダーになる男を産む予定の
女を未来から送られてきたターミネーターが殺しに来て、その女を守るために未来の人類側からも一人の男が送られてきて
ターミネーターから逃げて戦って男とセックスして女が妊娠する物語。男が先に死んでターミネーターも破壊される。
ターミネーターってエロゲがあるの?
>>876でワロタ
おまいら何してるんだよww
てか、Soranica Eleをマジ誰か頼むよ
わかりやすく解説して欲しい
>>878 「でいじーちぇーん 〜TERMINATOR GIRL〜」というエロゲならある。
これは900超えるか
883 :
そらいろ:2010/12/28(火) 19:45:45 ID:N+flD32P0
子供時代の各プロローグは共通部分で、時系列順。
それ以降はねこねこ恒例、子供時代の分岐で、妹世界、ぽんこつ世界、やかま世界に分かれる。
普通のルート決定と違うのは、それぞれの分岐世界で各キャラを攻略できる。
つまりメインキャラのみで3×3の9ルートがある。
ラムネの世界観を継承してるので、ラムネを知ってること推奨。
■愛衣プロローグ 〜他人から友達へ、幼なじみ候補から…そして、突然妹へ〜
主人公・初芝健士は父に連れられら田舎(ラムネの舞台)で夏休みの間、親戚の初芝さん家で世話になる。
そこで初芝愛衣と知り合い、また来年も来ることを約束する。
次の年、去年はヤドカニ狩りで20回ほど愛衣を浜辺に置き去りにしたことを健士は謝り、二人は他人から友達へ。
その翌年も、健士は夏の間、愛衣と一緒に過ごす。健士の父親は愛衣の母親と再婚することになり、
こうして幼なじみになろうとしていた二人は、兄妹へ変わり、田舎でずっと一緒に暮らすようになる。
■つばめプロローグ 〜お隣にやってきた、ちょっとぽんこつな幼なじみ〜
お隣の家に友坂つばめが引っ越してきて、一緒に風呂に入るなどのハプニングがある。
ある日つばめが迷子になり、健士は素直につばめを迎えにいくことができなくて、
暗闇の中で鬼浜という蛍光塗料の字が光るトレーナーを着て、つばめの前を走り、
背中からついてくるとてとてと聞こえる足音を確かめながら、家路につく。
その日の夜、二人はベランダで休戦協定を結ぶ。今まで行き違いから素直に仲良くできずケンカしていた二人だが、
初めて二人の約束を交わしたその日から、二人の距離は1、2メートルになった。
■花子プロローグ 〜妹の友達、無駄に元気で面白い後輩〜
ある日、妹の愛衣が友達を連れてくる。それがやかましい後輩の篠原花子だった。
花子は、健士が野球の助っ人で活躍し、夕方の浜辺で一人練習する姿を見て、憧れをもつようになる。
884 :
そらいろ:2010/12/28(火) 19:47:39 ID:N+flD32P0
■花子世界・花子
花子が助っ人してる女子バレー部の合宿を手伝うことになったが、
主将のジャージ先輩の陰謀で、健士と花子だけは宿直室で二人きりの一夜を過ごすことになる。
健士と花子はお互い好きだと気持ちを確認しあい、結ばれる。
花子は部活の助っ人をやっているが、その様子が無理に頑張っているようで楽しそうでなくて、健士は心配する。
健士がスポーツの助っ人をやめたのは、試合で負けた時、チームの敗因を、
練習に来ないで試合だけ参加する健士ひとりに全ての責任を押し付けられたから。
花子もいずれ理不尽な目に遭うかもと心配だが、花子は助っ人を頑張る理由を告げてくれず、
自分には隠し事をしなくてもいいじゃないかと、健士は思う。
花子が助っ人を頑張るのは、健士にまた助っ人をやるようになってほしいから。
しかし、健士はやめた理由を話してくれたことは無いので、
自分には教えてくれてもいいじゃないかと、花子は思う。
二人はギスギスした感じになる。健士はどうにかしようと決意し、ジャージ先輩に相談して、助言をもらう。
健士と花子はお互い話があると、思いを打ち明けて、わだかまりは無くなる。
久々のデートをすることになるが、健士は、トラブル続きで約束の時刻から数時間遅れて、ようやく辿り着く。
すでに真っ暗になった場所に花子は立っていた。
降り注ぐ月の光に伸びる二人の影、それはまるで、時計の長針と短針。
そして二人の影時計が告げる時間は、約束の時間5分前を指していた。
885 :
そらいろ:2010/12/28(火) 19:49:39 ID:N+flD32P0
■花子・愛衣
健士は花子と一番仲がよいのだと、愛衣はそう思っていたのだが、
林間学校のフォークダンスで健士は愛衣を選び、またその後も愛衣ばかりを構うようになる。
愛衣はこれまでは控えめだったが、お兄ちゃん好き好きビームを積極的に出すようになる。
ヒートアップして過激なアプローチをする愛衣を見て、花子は愛衣に対し、
いくらお兄ちゃんがスキスキでも愛衣は先輩の妹だ、と言ってしまう。
それを聞いた愛衣はテンパって無我夢中で、
「妹じゃダメなの…? じゃあわたし今日で妹やめる。だって……お兄ちゃんのこと、大好きなんだもんっ…」
と、三人の前で真摯な想いを吐き出す。
花子は、愛衣が妹をやめたなら一緒に住むのはまずいと、愛衣の手をとって家の外に引きずっていってしまう。
健士は、愛衣がいなくなると思った瞬間、追いかけて反射的に愛衣の手を引き留めていた。
「……行くな、愛衣。ハレンチだろうがなんだろうと、愛衣がいなくなるなんて…いやだ」と口にもする。
妹とか妹じゃないとか全てをひっくるめて『愛衣』という女の子が何より大切だと悟る。
つばめは花子と二人で満面の笑顔を浮かべ、愛衣をうちに引き取らなくてもよくなっちゃったねと会話する。
花子とつばめの背中を押すような祝福を受け、健士と愛衣は恋人つなぎをして歩き出す。
■花子・つばめ
つばめは、新谷理沙美沙先輩から、「誰かにとられても、おかしくはない」と言われたことで健士を意識しだす。
つばめは、つばめママ(七海)にお父さんとずっと一緒だったのかと尋ねる。
“私もお父さんも他の人と付き合ったりしたことはないわ。でもね、ずっと一緒だったというのは、違うわね。
あの時は、ちょっとつらかったな…。それでも、私にはあの人しかいなかったから。
何も出来なくても。何もしてあげられなくても。ずっと待って…待って……”
という、つばめママの話を聞き、他の誰かじゃなく自分が健士の隣にいたいと決心する。
台風が来て停電になり、雷で怖がるつばめが心配で、健士は1、2メートルのベランダを飛び越える。
いい雰囲気になるが、つばめの両親が帰宅して、健士は逃げるようにベランダから帰る。そして自分の気持ちを確信する。
健士はつばめに告白する。つばめは健士をデートに誘って、そこで自分も告白する。二人は結ばれる。
886 :
そらいろ:2010/12/28(火) 19:52:00 ID:N+flD32P0
■愛衣世界・共通
健士は、花子に、黙ってればお嬢様っぽくてやかましいよりはそっちがよいと言う。
つばめには、テキパキしないとだめ3倍は速くならないとなと言う。以後、愛世界での性格に影響がある。
愛衣は夏風邪で高熱を出した後遺症で、昔の記憶が曖昧になり、実の兄妹と思い込んだまま成長する。
■愛衣・愛衣
愛衣は、実の兄妹じゃないことを忘れていなくて、忘れたフリをしてウソをついているだけだったと告白する。
健士は昔のことを思い出していた。はじめて愛衣に出会ったころ、愛衣を置き去りにしてヤドカニ取りで遊んでいたこと。
愛衣の母に仲良くしてたかと訊かれた時、仲良くしてたと愛衣にウソをつかせてしまったこと。
一言『ごめん』と言えば、それから『一緒に遊ぼう』と手を差し伸べればよかったのに。
そして、最初のひと夏を無駄にしなければ、兄妹になる前に、幼なじみに…あるいはそれ以上の関係に──
結局そうなる前に兄妹になり、両想いになるまで十年近くの遠回りをしてしまった。
更に今もまた、同じ過ちを繰り返してしまった。愛衣を寂しがらせ、長い間誰にも言えないウソをつかせてしまった。
健士は、あの時出来なかったことを、今するために、愛衣に手を差し伸べる。
それから二人は、夜の海辺で月明かりを頼りに、ヤドカリ取りをする。
愛衣は、ヤドカリ王国の国民第1号に、『健士くん』と名前を付けた。
そして女王にも名前を付けた。『健士くん』のお嫁さんに、健士のよく知る二文字からなる綺麗な名前を──
翌朝、水平線から昇る朝日によって、今へと至る二人の関係を象徴するかのように移り変わる空の色の下、
健士と愛衣は、ごく自然に口づけを交わす。
887 :
そらいろ:2010/12/28(火) 19:55:37 ID:N+flD32P0
■愛衣・花子
林間学校のフォークダンスで、健士は花子に好きだと告白する。花子も好きで、お互いの気持ちを確認する。
二人は付き合うことになり、押しかけ女房のごとく初芝家に毎日くる花子。
つばめに頼まれ、隣町の商工会企画の宝探しイベントのリハーサルをすることになる。
手分けして宝探しをすることになり、初芝姉弟+花子と、新谷姉弟の、2チームに分かれる。
GPS機能搭載マルチ通信ガジェットに表示されるヒントをもとに毎日宝探しをする。
数日後、理沙美沙先輩はぶっちゃけ飽きたと言って、皆んなで海水浴をする。
理沙美沙先輩が愛衣を釣りに誘い、愛衣は花子の水着を釣り上げ、オパーイポロリ。
水着が破けたので、健士のTシャツを渡して物陰で着替えることに。今なら二人きりで誰も見ていないと、青姦。
花子が宝探しのヒントが分かったので確かめてくると、夜に電話してくる。
こんな夜中に一人じゃ心配と、健士は花子を探しに出る。
理沙美沙先輩がもつ端末に表示される、花子の端末の位置を掴むが、最終バスで移動中なので、足がいる。
理沙美沙先輩は自分の先輩から借りたバイクを持ち出し、健士を乗せて爆走する。
理沙美沙先輩には連絡役のために待っててもらい、健士は端末を頼りに探し、防空壕後で花子を見つける。
別の出入り口から防空壕を抜けると、二人の目の前には蛍が無数に飛び交い、森を照らしていた。
そのままそこで野宿をし、山を下りて皆んなと合流する。宝のことは二人の秘密にする。
これからも、こんな夏を花子と過ごすのだろう──
888 :
そらいろ:2010/12/28(火) 19:57:26 ID:N+flD32P0
■愛衣・つばめ
幼馴染で距離が近すぎて、事故チューしようが、いつもと全く変わらない二人の関係。
台風で帰れなくなって二人きりで旅館に泊まることになった時、
何かに抗うように、お互い好きだと気持ちを吐露して一線を越えようとするが、落雷で停電になって中断。
たったそれだけで、二人がエメラルドの弱さを乗り越えようとする決意も失せてしまう。
暗闇の中で二人は昔の話をする。子供の頃にも大きな台風が来たことがあって、
もしそのとき健士が1、2mの距離を乗り越えていたら…
二人の溝がどうしようもないくらいに広がる前に、埋めることができていたら…
翌朝、嵐の通り過ぎた、澄み渡った空。どこまでも透き通るようなスカイブルーの下。
帰り道で、つばめは陥没している1mちょっとの溝を飛び越え、けじめはつけなきゃと想いを告げる。
「健ちゃんに、いつか本当の恋人が出来たら… わたし、絶対応援するからね…っ」
…結局埋まらなかった、二人の溝。だけど…もしやり直すことが許されるのなら…その時間が残されているとしたら…
健士は溝を飛び越し、つばめのもとへ駆けた。まるで…十年ものあいだに空いてしまった、二人の溝を飛び越えるように。
「…遅くなってごめん」
「これからはすぐ行くから。お前が泣いてる時は、すぐ駆けつけるから」
つばめはの瞳から、涙がぽろぽろと溢れ出す。つばめは、もう悲しくないのにっ…どうして…今頃…、と言う。
溢れてくる涙を、健士は拭ってやる。止まるまで、拭い続けてやる。
…こんなことで、つばめとの溝が埋まったとは思わない。
だけど、こうして側に居続ければ… いつかきっと、埋まる日が来るのだと。そう……信じていた……
…2学期が始まって数日。二人はまた新しい日々を積み重ねていく。
健士は、つばめを起こすために1、2mのベランダを飛び越えながら、思い起こしていた。
あの、目が覚めるほど濃い青色の空のことを。少しだけ、背伸びをしてみた日のことを。
そして、これからも忘れることはないだろう。
あいつとの日々を積み重ねていく限り、永遠に…
889 :
そらいろ:2010/12/28(火) 19:58:54 ID:N+flD32P0
■つばめ共通
台風で停電してつばめが怖がったので、健士は1、2メートルの距離を飛び越えてつばめの部屋に行く。
また鬼浜という字が光ってるのを見たつばめは、わたしも見せてあげるねと言って、
黄色と青い色の2匹のサカナの風鈴を取り出す。
明るい昼間では気づかない程、暗闇の中で初めて気づくような、淡い光を放っていた。
1、2メートルの距離が消えた日…つばめは幼なじみと呼ばれる存在から、少しだけ特別な存在へと変わろうとしていた…
かつて最初に交わした約束、休戦協定に基づいて、幾つもの共有エリアを拡大してきた二人。
幾つもの季節を共にして、幾つもの二人だけのヒミツを、ルールを、エリアを、数え切れない夜を語り明かした。
しかしある時、つばめはまた街へ帰るんだってと、泣き出してしまう。
つばめが田舎に帰ってきた理由は、喘息の転地療法だった。
幼かった日の健士は、つばめにけっこんしようと言う。そうすれば、ずっと一緒にいられるから…
神戸の聖堂ではなく、近所のバス停で。道端で雨に咲いていたハマナスの花を一輪飾り。
そして、かつて見た光景を思い出しながら… 二人は、結婚式を挙げた…
翌朝、二人は七海に、ずっと一緒に居たいこと、結婚したことを告げる。
七海は、これからもずっとここに住むので、最初から街に帰るつもりはなかったと言う。
■つばめ・つばめ
成長して、原付免許が取れる年齢になった二人は、
原付で、健士の両親が結婚した神戸まで2泊3日の遠征に行くことにする。
レンタルバイク屋をやってるつばめパパの健ちゃん(健次)から、
ルーフ付きの業務用バイク(ジャイロ)を譲って貰い、二人は旅行に出る。
神戸に着いた二人は、観光名所の教会を模した建物で、宣誓の儀を挙げる。
二度目の結婚式を挙げた日、神戸から見た、二人で見上げた空は、
どこまでも、高く、青く、澄み渡っていた。初めて結婚した時に見た、哀しい雨空と違い。
そんな移り変わる空を見つめながら、二人は変わらずこれからもずっと傍にいることを確かめ合う。
帰路についた二人は、途中で大雨に遭う。このまま走るのは危険と二人は原付を停める。
そして派手なネオンで飾られた宿泊施設で夜を明かす。
旅行から帰ってきてから、二人はこれまで以上にいつも一緒に過ごすようになった。
890 :
そらいろ:2010/12/28(火) 20:03:12 ID:N+flD32P0
ある日、つばめは嗚咽をもらしながら、子供が出来てしまったと健士に告げる。
二人とも、何をすればいいのか分からず、途方に暮れる。
健士は、学校をやめて働くことを、なおざりに決めてしまう。
つばめの両親にすべてを打ち明けると、七海は厳しい顔をして、つばめを詰責する。
健次は健士を呼び出し、二人で話しをする。
健士が、学校をやめた働くつもりだと言うと、
健次は、働くって簡単に言うが…誰かを背負って生きるというのはそんな甘いもんじゃないと、訓諭する。
なおも食い下がる健士に対し、健次は告げる。
「よく聞け、お前達のは所詮…”ごっこ”の遊びだ。
まだお前達は…対の片方ではない。
只、偶然、今に至っただけ…
まだ何も乗り越えていない、まだ一人だ」
そして、大人じゃないと親になる資格がない、子供に子供は育てられないと諭し、
社会の厳しさを教えてやるから、明日から店を手伝えと言う。
つばめの退学届けを出しに学校へ行くが、健次に辞めるなと強く言われていたので、健士は退学しない。
つばめと会うことは禁止され、学校が終わると健次の店を手伝い、もう遊ぶ余裕もない生活を続ける健士。
ある日、健次は話があると健士を呼び出し、自分達は小児白血病で早くに長女を亡くしたこと、
その病は遺伝性だと言われてることを告げる。
健士は、このことはつばめにはヒミツにしたまま、もしもの時は恨まれ役になると、健次に誓う。
健次は、娘が寂しがってるからたまには会ってやれくれという言葉を最後に、踵を返す。
健士とつばめは、一緒にいる為には偶然だけでなく、意志なり努力なりで、必然にしないと駄目なんだなと、
以前言われたことを、少しだけ理解したのだった。
そして無事子供も産まれ、学校も卒業し、本当の意味で親へと変わろうとしていた。
ここで、晴れ(Normal)か雨(True)かを選択肢で決定。
○晴れ
──5年後。田舎で、娘の佳奈子とともに、三人で慎ましくも幸せな日常を送るのだった。
891 :
そらいろ:2010/12/28(火) 20:09:01 ID:N+flD32P0
●雨
──5年後。田舎で、娘の佳奈子とともに、三人で慎ましくも幸せな日常を送っていたが、
佳奈子が小児白血病を発症してしまう。
治療は街にあるような大きな病院でないといけないので、田舎で働く健士とは離れ離れになることに。
街に引っ越したつばめは、パートで朝の8時から夕方6時まで、惣菜屋の調理補助で働いてた。時給は600円。
娘を思えばこそ今まで健士に甘えてきた自分も頑張れるつばめだったが、
小児白血病は抜本的な治療法はなく、根治か死の二極。決めるのは時間と運だけ。
そんな曖昧でいい加減なものに左右される娘の運命。
もし避けられない運命ならば、運が悪かったと、しょうがないねと…諦めるしかないのだろうか…
…それとも…この世界の、どこかを、なにかを、誰かを…呪えばいいのだろうか…
そんなふうに葛藤するつばめだった。
街までやってきた健士に、つばめは泣き言を漏らす。
健士は、今こそ神聖な誓いの証を立てる時だと、ヒミツを打ち明ける。
全て俺が一人で決めたせいだから、俺に出来ることならなんだって聞いてやると、健士が言う。
じゃあ……時を戻してよ… あ、あなたと知り合う前まで……15年……時を戻してよぉ…と、つばめの震える声がする。
泣き続けるつばめを、健士は強く抱き寄せる。
「つばめ……時は戻らない」
そして、積み上げたモノは減らない、消えない。
「だから俺達も……きっと大丈夫…」
一年後 晴れ。
健士は田舎に帰ってきたつばめを迎え、一年ぶりに再会する。
家までの帰路、例のバス停で、二人は3度目の結婚式を挙げる。
それを佳奈子は不思議そうな顔で見つめるのだった。
それは神聖な誓い。…いつまでも…褪せることのない誓いだった…
浜辺で遊んでいた佳奈子は、近所に引っ越してきた男の子と知り合う。
見上げれば、常にそこに在る空。
でも、常に移りかわり、片時も同じ姿をせぬ者。只、その全てを眺め、知る者。
…きっと今も……そしてこれからも…
892 :
そらいろ:2010/12/28(火) 20:11:53 ID:N+flD32P0
■つばめ・愛衣
愛衣の気持ちが昂ぶって健士にキスするが、健士はそれを無かったことにしてくれと頼む。
しかし愛衣はそれでも気持ちを抑えられず、健士を押し倒し、健士も受け入れる。
つばめに二人の関係を言わなきゃと決意するが、事実を知らずいつも通りのつばめを見て、
二人はヘタレて今日はやめておこうとズルズル引き伸ばす。
やっぱり言うのはやめにしようと決意し、半年ほど妹とセックスして現実逃避しながら過ごす。
ある日、両親から話があると言われ、二人の関係を問いただされる。
正直に話すと、両親は自分たちが従姉妹同士で結婚したせいで、
兄妹として気持ちを抑えなければいけなくしてしまったが、こんなことになることを覚悟していたと告げられる。
その後、つばめから三人で列車旅行に誘われ、今度こそ言わなきゃと決意するがヘタレて言い出せない。
そうこうしているうちに停車駅に着くと、つばめはホームに降り、
泣き笑いしながら、「ここからは…もう、いっしょに乗れないから」と微笑む。
全て悟っていたことに気づいた二人は、もう田舎の町には帰れないと、町を離れて暮らすようになる。
そんなある日、つばめから『また会いたい』と手紙が届き、二人はつばめに会いに田舎へ行く。
■つばめ・花子
電車で遊びに行くが、降りる駅を間違えてスタンド・バイ・ミー(死体は見つけません)。
目的地のホタルの群棲地でホタルを観賞しつつ、お互い告白。結ばれてよかったね。
■理沙美沙
理沙美沙先輩は、複雑な家庭の事情で悩みがあったが、
七海と知り合い、全てを打ち明けると、助言をもらって悩みが無くなる。
この人ともう少し一緒にいたいと思った理沙美沙先輩は、七海の喫茶店でバイトをするようになる。
支援
∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
ワロタ
自意識過剰だろ
そらいろ乙
流し読みしたけどだけど無理に難しい言葉を使いすぎて所々文章がおかしい
例えばなおざりに決めるってあるけどなおざりは何も決めないときに使う言葉だし
もっと砕けた書き方でいいんじゃないかね
あとつばめの両親はラムネの主人公とメインヒロインだってはっきり書いておいた方がいいんでは
>>898 他人を批評する以上、あなたが書いたまとめはすごいんでしょうね
期待しています
初恋サクラメントをお願いします。
おまけの鏡花のストーリーだけでも良いのでお願いします。
キッキングホース★ラプソディをお願いします。
そろそろ次スレの季節
俺の彼女はヒトでなしを誰か頼むわ
>>759で「ヴァルプルギス」を予約した者です。
2週間経過しているので報告しておきます。
文章はすでに書き上がっていますが、スレの残容量が心許ないのと
次スレがまだできていないことから、投稿は保留しています。
しばしお待ち下さい。
じゃー立ててくる
現在
>>903でテンプレ議論中なのでスレ立てが保留されている、
ということも書いておいた方が良かったのかな…。
りぼる・さもなー Revolving Summoner をお願いします。
紫影のソナーニル〜What a beautiful memories〜をお願いします。
「失われた未来を求めて」をお願いします。
さくらのしっぽ〜さくらテイルファンディスク〜 をお願いします。
914 :
名無しさん@初回限定:2011/01/03(月) 02:51:51 ID:pE4+BWbv0
この流れでリクエストするのは恐縮ですが
dualtail(デュアルテイル)の VenusBlood -CHIMERA-
時間があればでいいのでよろしくお願いします
すいませんsage忘れました
公式:
http://kai-soft.jp/WPG-WEB/walpurgis.html 近未来(?)日本を舞台とした変身魔法戦士もの。
陵辱が主体(シーン回想の8割が陵辱系、1割が純愛系)ではあるものの
BADの展開に乗らなければ陵辱シーンは少ないという、典型的な構成。
○共通(1)
人類は、突如出現した天使を思わせる異形の存在「フォーヘイロウズ」
(ミカエル、ラファエル、ウリエル、ガブリエルという名の計4体)と、
彼らに魔物化された人間「サーキュラーズ」により世界的な危機に陥っていた。
メイガスオーダー(魔法戦士)が各地で戦っているが、
慢性的な人材不足かつ果てしない数のサーキュラーズに戦況は好転しない。
そんな中、一人の少年「渡瀬連」が、魔法戦士育成学園の校長である
従姉の「天王寺沙耶香」の依頼により特別教官を引き受けることになる。
連は「何者かが未知の魔法を研究している場面」を夢に見る力を持っており、
その知識を学園に伝えていたが、人材不足から直接教えることになったのだ。
特に素質を認められた特別候補生、
皆坂亞璃絵:久しぶりに会った連の幼馴染み。学園理事長の娘。強気な性格。
イスカ:感情表現が少ない。魔力の制御は最も長けている。
天王寺こなた:沙耶香の養子。潜在魔力は一番だが、弱気で穏やかな性格。
の3人の少女を教えることになる。
学園は日本の魔法戦士が集まる拠点の一つでもあり、広範囲を防衛していたが、
最近4天使が日本に来るようになったため一気に戦況が不利に傾く。
それにより候補生の訓練を悠長に行う余裕も無くなってきたため、
早期に正式隊員用装備を与えて実践的な訓練を開始、
間もないうちに実際の部隊に加わっての実戦訓練へと移行した。
○共通(2)
その訓練中、候補生3人はウリエルとガブリエルに遭遇してしまう。
3人の力は全く通用せず、救援に来た最強の戦士、沙耶香でも互角程度。
その戦いの最中、イスカが「聖母」であると気がついた天使たちは、
準備のために戦いを打ち切って帰還していった。
去り際に手土産としてこなたが連れ去られたが、沙耶香・亞璃絵・イスカの連携に
面倒になった天使がこなたを開放したことで難を逃れる。
帰還した訓練生3人と連は、天使たちに告げられた
「イスカは聖母、4天使を統べる存在」という発言に動揺を隠せないでいた。
沙耶香は「説明するには心の準備が必要」「信じていてほしい」と言い、
しばらく待っていてほしいと皆に頼む。
結局皆は、ひとまず仲間のことを信じることにしたのであった。
(ここで「イスカルート」と「亞璃絵&こなた共通ルート」に分岐)
※BADEND
特定のヒロインのルートに入れなかった場合、
こなたが天使に連れ去られた際、満身創痍の亞璃絵とイスカは2人で学園に帰還。
沙耶香が単独で天使を追うが、こなたを人質にされて破れ、親子まとめて陵辱。
その後選択により以下のいずれかの展開。
1.連は沙耶香たちの帰還を信じ、亞璃絵とイスカに学園での待機を指示。
学園に対しサーキュラーズの総攻撃があり、耐えきれず敗北して2人も陵辱。
2.連は帰還しない沙耶香たちを心配し、回復した亞璃絵とイスカに捜索を指示。
そこで再度ウリエルとガブリエルに遭遇して2人は敗北、陵辱。
精神が壊れたイスカはそのまま聖母として覚醒する処置を受けることになり、
亞璃絵は沙耶香&こなたと共に拘束されサーキュラーズの苗床にされる。
○過去の出来事
※BADENDに行かない限り、どのルートでもこの設定が明かされる。
134年前、魔術師アルフォンソ(♂)と、彼を慕う助手ベアトリス(♀)がいた。
魔術師は世界平和のための研究をしていたが、
研究が詰まって精神を病み「力ある存在による人類統制」の考えに至る。
そのための人工生命「聖母」の作成を開始するものの、失敗続き。
ついには「受精卵をベースにすればOK」と考え、助手を強姦して手に入れた。
魔術師は一人で研究の拠点を別の国に移し、聖母の少女を育てていく。
しかしそのうちに、その少女が助手と同じ生命を慈しむ優しい性格だと判明する。
このままでは人類統制は困難と考え、聖母の補佐として働く
感情を排した審判代行の4天使「フォーヘイロウズ」を作成。
ところが4天使は予定外に残虐となったため、封印してさらに研究を続ける。
そして月日が経ったある日、魔術師を見つけ出した助手は
非道な研究の阻止のために魔道士達を率いて屋敷を襲撃するが、
魔術師が対抗して4天使を開放したため、魔道士は一方的に惨殺されていく。
だがその時、膨大な魔力により時空が歪み、4天使が134年後の未来に落ちてしまう。
それを知った魔術師は聖母の少女を封印したのち、
助手の胎内にいた子供に自らの魂を融合させた。
結局助手は、未来の4天使と聖母に対抗するために子孫を残すことに決め、
さらに出産後に自身の魂をホムンクルスに移して生き続ることを選択する。
その助手が現在の沙耶香であり、その子孫が連、聖母がイスカである。
連には封印魔法がかけられているが、134年経ちそれも限界が来ている。
また、魔術師討伐に来た魔道士の一人の子孫が亞璃絵である。
現在に現れた4天使は、手当たり次第に人類に攻撃を加えながらも、
自分達を統べる聖母を見つけ、現在の人格を破壊して新たに入れなおすために活動中。
○亞璃絵&こなた共通
数日後、学園はサーキュラーズの大群から総攻撃を受ける。
これはなんとか全滅させるが、次は4天使が全員登場し、
4体が力を集めた超魔術「メギドの火」により学園ごと焼き尽くそうとしてきた。
万事休すの中、連は突如別人のような人格に切り替わり、
亞璃絵orこなた(好感度次第)に禁呪であるリミッター解除の魔法を使用。
メギドの火の阻止に成功するものの、激昂したウリエルの攻撃を受けて
彼女と連は遠くに吹き飛ばされてしまう。
一方、連が持つ魔法の知識を見たミカエルは、連の秘密に気がついた。
(この辺で「亞璃絵ルート」と「こなたルート」に分岐)
○亞璃絵
(メギドの火の阻止のためにラファエルを撃破している)
連と亞璃絵は、魔力の回復を待つ間に互いの想いを確認し合い、恋人同士となる。
その頃、イスカは郊外でウリエルに攫われ、人格破壊のための陵辱を受けていた。
沙耶香の救援を受け連と亞璃絵は学園に帰還するが、
学園では理事長(亞璃絵の父親)が、一族の宿敵アルフォンソの復活を阻止するために、
メイガスオーダー達へ連の抹殺とそれに反対した亞璃絵の監禁を命じた。
亞璃絵は単身逃げ遂せたが、野良サーキュラーズに不意打ちを受け陵辱される。
連は沙耶香とこなたの手引きで脱出に成功し、亞璃絵の危機も察知して救出。
心が折れそうになった亞璃絵を抱き、ずっと一緒で居ると約束する。
その後、連・亞璃絵・こなたは沙耶香から「過去の出来事」を聞いたうえで、
イスカを救出するために4人で天使との決戦に向かう。
前線のガブリエルとウリエルを沙耶香とこなたの連携で撃破。
その間に連と亞璃絵はミカエルと対峙し、隙を突いてイスカを救出するが、
そのイスカは偽物であり、亞璃絵は致命的な攻撃を受けてしまった。
連は怒りで爆発的な魔力を発生させ、亞璃絵を回復させると共にミカエルを撃破。
アルフォンソの魂に乗っ取られかけるが、亞璃絵と共に想いの力で退け、消滅させる。
こうして人類の脅威は大半が壊滅した。
メイガスオーダーの役割は平和の維持と復興へと変わることになる。
亞璃絵もその一員として連と共に歩んでいくのだった。
※BADEND
選択次第で、亞璃絵が陵辱後に天使たちの下に連れ去られる。
連は亞璃絵を見つけられず、こなたと沙耶香の3人だけで決戦へ向かうが、
3人の前に亞璃絵が連れ出されて陵辱され、その酷さに動揺した隙に全滅する。
連は完全にアルフォンソに意識を乗っ取られ、その指示により、
残った亞璃絵・こなた・沙耶香だけでなく学園のメイガスオーダー達も皆、
サーキュラーズに延々と犯し続けられる。
○こなた
連とこなたで魔力の回復を待つ間、連の就寝中にラファエルが現れ、
こなたに対し「5人目の天使として仲間にならないか」と誘ってきた。
沙耶香が救援に来たためラファエルは一旦退き、連とこなたは学園に帰還する。
その頃、イスカは郊外でウリエルに攫われ、人格破壊のための陵辱を受けていた。
先の戦いで連を失うことに恐怖を覚え「逃げたい」と思ったこなたは、
全ての行動を連に委ねると言い、一緒に居たいから抱いてほしいと頼んできた。
連が動揺しつつもそれを制止しようとした時、亞璃絵が襲撃してくる。
連がアルフォンソだと判断し討とうとする亞璃絵と、守ろうとするこなたの激突。
危ないところで沙耶香が2人を止め、「過去の出来事」を語って説得すると、、
亞璃絵は「今は使命を忘れる、気が向いたらそのあともずっと」と連に告げた。
一方、こなたも戦うことを決意。そんなこなたを連も受け入れ、恋人同士となる。
その後、イスカを救うために4人で決戦へと向かい、4天使と対峙。。
こなたは天使からの再度の誘いを断り、連がイスカを救うまでの防御に専念するが、
こなたへの致命的な攻撃を連が咄嗟に庇い致命傷を受けてしまう。
こなたは感情を爆発させ、連を回復させると共に4天使全員を一瞬にして葬るが、
その隙を突いて、連から移動していたアルフォンソの魂がこなたを乗っ取った。
連は自分の魂をこなたに繋げ、二人の想いの力でアルフォンソの魂を消滅させる。
こうして人類の脅威は大半が壊滅した。魔法より連との幸せを選んだこなたは、
メイガスオーダーを引退して連と共に普通の学生として暮らし始めるのだった。
※BADEND
抱いてほしいと頼むこなたを連が激しく拒絶すると、こなたは絶望し、
「連と一緒にいる」という望みを叶える手段として天使化することを受け入れる。
陵辱の末に第5の天使ルシフェルとなったこなたは、連の討伐に来た亞璃絵を陵辱。
沙耶香を含む学園全体も不要なものとして陵辱し尽くした。
その後、連は聖母イスカの胎内から新たに生まれ直すことになり、
ルシフェルは自慰しながらそれを心待ちにしているのだった。
○イスカ
イスカの動揺が大きかったと察した連は、訓練の合間に街での買い物に誘う。
だがその最中、偶然そこに来たラファエルに見つかってしまった。
連を巻き込まないように降伏を選ぶイスカに対し、連は突然魔力を高めて
一瞬のうちにラファエルを抹殺。直後に我に返り、自身の力に恐怖を覚える。
休息のために近くで見かけた屋敷を訪ねと、そこはアルフォンソの屋敷であった。
沙耶香は二人が自らの手で真実に近づいたのを見届け、「過去の出来事」を明かす。
イスカは「人間でなくても、私には今がある。連と一緒にいたい。」と決意。
連はその想いを受け止め、二人は恋人同士となる。
一方その頃、学園は3天使に襲撃を受け、メイガスオーガ−達が応戦していた。
援軍の生成に行ったラファエルが戻らず不審に思ったのか、3天使は途中で退いていく。
その後、イスカたちの下に現れたウリエルを連が再度力を使って撃破するが、
連がアルフォンソだとミカエルに知られ、不意を突かれイスカが攫われてしまう。
亞璃絵とこなたも加えた4人でイスカを救うために決戦へと向かう。
連の力でガブリエルも撃破するが、ミカエルとの戦闘は一筋縄ではいかず、
その間に連は徐々にアルフォンソに意識を奪われ好戦的になっていった。
結果、連はミカエル撃破と共に完全に意識を奪われるが、
救出されたイスカの呼びかけに連が意識を取り戻し、アルフォンソは消滅する。
こうして人類の脅威は大半が壊滅した。
過去を知って殻を破ったためか、以前より明るくなったイスカ。
メイガスオーダーとして復興に参加しつつ、連と楽しく暮らしていたのだった。
※BADEND
ラファエル撃破の際に高揚感を覚えた連。
沙耶香から「過去の出来事」を明かされたのち、イスカと共に学園に戻ると、
3天使の襲撃により壊滅して皆陵辱されていた。沙耶香とイスカも参戦するが敗北。
連は、サーキュラーズに融合されたせいもあってアルフォンソの魂が目覚め、
触手を操りイスカを陵辱。イスカも完全に堕ちて壊れてしまう。
以上です。容量なんとか足りましたね。
乙ージ