夕食が終わり水浴びしにきたライト。
そこにレイミアがやってきて幼い頃の話をお互いにする。
それからレイミアは今まで無理やり迫ったことを謝罪し、ライトに嘘偽りのない心からの告白をする。
ライトがお互いの種族の違いに悩み返答できずにいると、言葉はいらないからとライトを優しく抱きしめるレイミア。
そしてそのまま【ラミアならではの】本番行為以下省略。
行為が終わり先に小屋に戻ったレイミア。
「もう…本当に時間がないけど、後は最後のときまでライトと過ごせれば…」
「きっと最後は笑顔で分かれられるハズ」
“ねぇ、他にも伝説みたいのはないの?”
“う〜ん…さっきの花を2つ手に入れて、2人で持つと…永遠を約束される…ってのがあったような”
“へぇ、でも確かその花は数十年に1回しか咲かないんでしょ?それだけ一緒にいるなら永遠を約束されなくてもよくない?”
“いや、そりゃそうだけどさ…自分で話せって言っといて…それはないだろ…”
“ライトってば細かいわね…それより、もっと面白い話はないの?出し惜しみはなしだからね?”
“わ、分かったって…まったく、レイミアには適わないよ…”
翌朝、目を覚ましたライトに人間っぽく甘えてくるレイミア。
そしてそのまま【人間では到底不可能な】フェラをするレイミア。
行為が終わり恋人のような濃密な時間を過ごす2人。
そのままレイミアのおねだりに根負けして【ラミアならではの】すまた?フェラ?をしたり
レイミアの自慰を覗いたり、それがバレて【ラミアならではの】手コキをしたり。
それでも今後のことに頭を悩ますライトに悩みがあるなら頼ってほしいというレイミア。
それに対してライトが抱えている悩みを打ち明けると
「あたしは十分幸せだし、ライトと一緒にいるだけで満足してる」とライトの悩みを一蹴するレイミア。
そして「だから傍にいさせて、もう時間が…」というレイミアの言葉を聞き逃さなかったライトが確認しようとするも
レイミアにキスをされはぐらかされてしまう。
そしてそのまま【ラミアならではの】本番行為以下省略。
支援
つ【 支援 】
その後もイチャイチャする2人。
そんな2人の前にレイミアを追ってきたというラミアの群れが現れる。
「レイミアを渡せ」という長老に言葉が詰まるライト、そのライトの態度が気に入らないと若いラミアがライトを締め上げる。
レイミアの締めつけとは根本的に違う殺意をもった締め付けに意識を失いかけるがそこにレイミアが駆けつける止めさせる。
レイミアが現れたのを見た年若いラミア全員が頭を下げ、かしずく。
説明を求めるライトに長老は「何も説明していなかったのですね、姫様」と言う。
長老曰く、レイミアは一族の姫で成人の儀のため近しい種族の魔物と婚約をしたとのこと。
それでも幼い頃に約束したライトと結ばれたかったため期限付きでライトを迎えに来たこと。
期限が切れたため一族総出でレイミアを迎えにきたこと。
その説明にレイミアが何故あれほど強引だったのか、焦っているようにみえたか、などの疑問が解けるライト。
そして「期日までに人間を篭絡できなかったため連れ帰させてもらうぞ?」という長老。
反論しようとするも「ならばおぬしがついてくるのか?」と言われ言葉に詰まってしまう。
急かす長老に「最後にライトと話をさせて欲しい」というレイミア。了承する長老。
離れたところで2人きりになり「なんで説明してくれなかったんだ、言ってくれれば…」というライトに、
「言えば付いてきてくれてただろうけど同情や嘘の気持ちは欲しくなかった」
「本気であたしを好きになって、その上で一族の下へきてほしかった…」と答えるレイミア。
そしてライトにラミアの魔眼を使い麻痺させそのまま見送ってほしいというレイミア。
己の無力さを嘆くライト、そして一度だけ振り返ったレイミアは悲しそうな笑みを浮かべ立ち去る。
■「ふざけるなっ!」という選択肢を選ぶと麻痺は解けますがラミア一族総出の魔眼をくらい石化、バッドエンド。
■エンディング講座では「引っかけ選択肢」と言われ「気合と根性じゃ物事は解決できない」と言われます。
その日の夜、膝を抱え蹲りながらどうしてこうなったと自身のふがいなさに文句を言うライト。
自分の気持ち、それだけが全然分からないと嘆くライト。
そしてそのまま眠りにつき…
つ【 支援 】
“ねぇライト…魔物と人間が結ばれるって本当にあるのかな…?”
“…?どうしたのさ、いきなり…”
“だって…魔物と人間が結ばれたなんて話はおとぎ話でしか聞いたことないもの…。現実では無理なんじゃないかって…”
“ぷっ、ははっ…!何だよレイミア、そんなこと気にしてるの?”
“そんなことって…大事なことだと思うんだけど…ライトは不安じゃないの?”
“そんなこと、本当に相手が好きだっていうなら、関係ないじゃないか!人間と魔物の壁なんて、俺がぶちこわしてやる!”
“そんなこと言って…も、もし将来、あたしとライトがそんな状況になっても…その言葉、言ってくれる…?”
“あたりまえじゃないか!どんなことがあっても、レイミアは俺が護るよ!約束だっ!”
“あ、うん!ありがとうライト!・・・でもふふっ、約束してばっかりね”
“そうだなぁ・・・忘れないようにしないと・・・。でも大丈夫だって、レイミアとの約束だから・・・忘れるハズないって!”
“そっか…そうよね!それじゃ絶対に、あたしのこと護りなさいよ?”
そんな夢を見たライトは流れる涙を拭いながら乾いた笑いをあげる。
あんなこと言っておいて覚えてないんだから…本当に俺はどうしようもない大バカだと。
そして思い出すのは再開してからのレイミアのことばかり。
俺が本当に考えなければいけなかったのは…昔のことじゃない。今のコトだったんだ…
俺が今のレイミアをどう思っているのか、昔のことなんて関係なく、ただそれだけを考えれば…
「答えなんか…決まりきってるじゃないか・・・」と呟くライト。
「俺は・・・レイミアが好きなんだ」「後悔は後回しだ・・・今、俺がしなければいけないことは・・・」
レイミアを連れ戻す・・・そして、嘘偽りのない気持ちを伝えるんだ!と意気込み家を飛び出すライト。
勢い込んで家を飛び出したもののどこに行けばいいんだろうと途方にくれるライトはとりあえず湖のほうへ。
そして湖の中心に約束の花が咲いているのを見つけ、無意識に湖に体を投げ出す。
花を摘んだライトはまたもレイミアのことを考える。
しかし今更こんな花があってもどうにもならないと悔し涙を流すライト。
その涙が花に零れると花が光り輝き、遥か遠くへと淡い光が伸びていく。
この光はきっとレイミアの元に繋がってると信じ、駆け出すライト。
■選択肢でそんなことあるわけない、と選択すると花の光は消え「レイミアは必ず探し出す!」で終わりバッドエンドに。
■エンディング講座では「いや、信じましょうよ!?なんでそこでファンタジーを否定しちゃうのよっ!?」
■「今まで散々、魔物だの魔眼だの出てたでしょ?ご都合主義万歳!ファンタジー最高!」
■「信じるものは救われるし、奇跡だって起こるのよ!」と怒られます。
場面変わってレイミア側。
「本当に待たせてくれた」という婚約者の蛇男。
それに対して長老とレイミアは謝罪の言葉を告げる。レイミアは徹底的に感情を廃した言葉を。
そして今の姿をライトが見たらどう思うだろうと、考える。
始まる婚約の儀。
軽薄な言葉を告げる婚約者に表面的には従うも心の中では激しく拒絶するレイミア。
心の中の拒絶が徐々に大きくなり最後に「こんな結果、望んでなんかないっ!」と強く思ったその時、
ライトから貰った花が淡く輝きだす。
不思議がるレイミア、そしてそこに乱入してくるライト。
花が起こした奇跡に戸惑いつつも再開を喜ぶ2人。
そして婚約者を一言で切り捨てたライトは長老と向かい合う。
「この儀式を止めてくれないか?」
「…理由は?まさか理由がない…というワケもあるまい?」
「理由なんて決まってるっ!レイミアは俺のものだっ!レイミアを愛しているのは俺だけだっ!」と叫ぶライト。
それに対して「一族の風習は守らなければならない、風習を守ることこそ争いを生まない方法」だと言う長老。
そしてあくまで人間と魔物の異種族は仲良くなれないという。過去に何かあったらしい。
つ【 支援 】
つ【 支援 】
しかしライトは「そんなこと関係ない。互いが好き合っていれば!愛し合っていれば乗り越えられるハズだ!」と言う。
しばらく見詰め合うライトと長老。先に根負けしたのは長老だった。
長老はライトとレイミアに「共に生きていけるつもりか?」と問い2人は可能と答える。
それを見た長老は笑い「本当にできるかどうか見極めさせてもらう。無理なら姫様は即座に連れて帰る」と告げる。
対してライトは「そんなことありえない…そっちが辟易するくらいの幸せっぷり・・・よく見ておけ」と宣言する。
そして長老から了承を得た2人は互いに手を取りその場を後にする。
小屋に戻った2人はさっそくイチャつく。
お互いの花も淡い光を発し、まるで2人を祝福してくれているようだ。
そして【ラミアならではの】本番行為以下省略…じゃないな、ラミアじゃなくてもできるかも。
■エピローグ■
あれから数年が経ち、2人は変わらずあの家に住んでいた。
しかし変わったことがある。
最初に争いを嫌った魔物が、次に人間社会の輪から外れた者たちがこの場所に集まりだしたのだ。
その結果、この場所は人間と魔物(ラミア)が共存する世にも珍しい場所になっていた。
そこで外から来たラミアの子供と人間の子供がライトを取り合う。
そこに乱入するレイミア。いつもどおりの光景らしい。
そして子供たちとライトを巡って本気で口げんかをするレイミア。
子供たちの挑発に負けそうになると「ライトの愛は私だけに向いてるのよ」とライトに無理やりお姫様抱っこをさせるレイミア。
大人たちはそんなライトに激励の野次を飛ばし助けようともせずお茶を飲んでいた。
そんな平和な日々をかみ締めながらこんな日々がいつまでも続けばいい、と願う2人でした。
以上で 魔物娘との性活〜ラミアの場合〜 は終了です。
最初にも書きましたが久々にツボにハマったため内容の割りに長くなってます。
当初は3レス程度で終わらす予定だったのですが気が付くと9レスになってしまいました。
長いから読むのかったりーよ短くしろってなら以下の説明になります
・主人公のもとに子供の頃、結婚の約束をしたラミアの女の子(ツンデレ)がきました
・最初は魔物と仲良くなれるかと思ったけどあまりにも女の子女の子だったから引っ付いちゃいました
・その女の子が実はラミアのお姫様で人間を嫌うラミアの一族に引き離されました
・でも愛の力で再開することができ、ラミア一族の前で本気の求愛したらラミアの長老に許されました
・今では主人公のもとに人間やラミアが仲良く住む集落ができるまでになりました。
気が向いたら同シリーズのアルラウネと今秋発売予定のスライム&スキュラも書こうかと思いますので
そんときになったらよろしくお願いします。
おっつおつ
乙です
乙ージ
乙です
>>801 乙です。
>リクエストタイトル、再整理するいい方法、ないですかねぇ。
次スレで再度確認のためのリクエストが無かった作品は、全部消しちゃうとか。
ちなみに、私が待っている作品は、
「ENGAGE LINKS」
「幼なじみは大統領」
「ねこ☆こい!〜猫神さまとネコミミのたたり〜」
「はるかぜどりに、とまりぎを。」
「はるかぜどりに、とまりぎを。2nd Story」
「ひのまるっ」
「Primary〜Magical★Trouble★Scramble〜」
「Volume7」
・・・・・です。
>>801 乙。
もうリクエスト一覧は一回リセットすべきかもね。
スレ利用者で待っている人がいるなら、再度挙げてもらえばいいだけだし。
かなり、発売日リストのそのまんまコピペ依頼が込み込みになっている気がするし。
で、この板って、容量500KBで落ちるのはわかるんだけど、
>>980以降24時間放置で落ちるように、
一定容量以上到達後24時間放置で落ちるもの?
480KB超えたらもう、あらすじ書きには使えないから、スレの趣旨的に480KBで移行は問題ないと思うけど。
せんきゅう
リセットの必要あるの?
>>805 需要の有る無しで書き手のモチベーションは変わるでしょ。
そりゃ、書いたら乙してもらえるけど、それは依頼者からじゃなく、通り一遍の礼儀みたいなもんに過ぎない。
依頼者に礼を言われたいなんて動機で書いてる奴がいるんだな
ちょっと驚いた
>806
俺的にはあの一覧を眺めてるだけでもちべになるけど・・・
ほとんど書いたことないけど。
>>806 そのために、まとめwikiには「最近のリクエスト状況」ってページがあるんじゃ?
リセットすると
>>240みたいな書き手が減る可能性があるってことは考慮されないのか?
というか、リセットするメリットがさっぱり分からない。
ただ単なる「数が増えて煩わしいのをスッキリさせたい」っていう一部の願望以外に、何か大きな利点あるの?
>>807 書く目的
70%:愛
20%:書くことの達成感とwikiに載る充実感
10%:神
って感じだよな
>メリット
俺はリセットには反対なのだが、スレ最初のテンプレ春のがメンドイ、というのはある程度理解できる。
だからスレ最初のは簡易版にしてwikiに完全版を載せておく、というのじゃダメなの?
俺もリセット反対派。
俺自身がそうだったように、通りすがりで来て書いてくれる人もいるだろうし、
書いてwikiに載せておけばだれかの役に立つかもしれない。
そんな人は来なくていい。内輪でやるんだ!っていうのならそれでもいいけど、
もちろんそれじゃあこのスレが成り立つわけがない。
リセット賛成派には、リセットによってどういうメリットがあるのか聞きたいね。
でもリクエストしてからもう数年経過してるとか
もう誰も持ってねーよとか
そういうのあるんじゃない?
というわけで
リクエストされてから長い時間が過ぎてるヤツを調べて
それのみ削除するとかどうよ?
あと、リセットはしなくても
リクエストした人がまだ見てるかどうかの調査は一度してもいいんじゃないかと
需要があることがわかればモチべアップにもなる
814 :
802:2010/07/27(火) 21:16:52 ID:qR0HcAqR0
確かに残すメリットは分かるが消すメリットはよく分からんな
コピペすら面倒ならwikiに未解決まとめとかで載せておけよ
需要あろうがなかろうが書きたい奴が書くだけなんだから
一度消したら変なローカルルール出来そうで嫌だ
抜きゲのストーリーなんか公式見れとしかいいようないけどな
傷物やミライは林間だけだし低価格抜きゲに話しなんぞねえですませばいいんだけど
というわけで朝の来ない夜に抱かれてやるわ、多分5レス
ただ、どんどんふくれあがっていってるんだよ、あれ。
増加のペースと消化のペースはどうやっても釣り合わない。
どこかで、減らすことは考えた方がいいと思うよ。
直近3スレ分とかすることができる、、、かなぁ。
>>817 >増加のペース
●でもバーボンくらいそうだよな。
●なしの俺でも、2本ほど書いたことあるな。
リストの中にも何本か書いてもいいかなって作品もあるし、8月入ったら何本か挙げるよ。
ただ、テンプレが長くなりすぎるのもまずいってのも賛成。
みんな言うようにwikiのまとめをどんどん更新して、テンプレ上では「未解決はwiki参照」でいいと思う。
リクエストをリセットとか言ってる奴は
せめて現状での問題点やデメリットと、リセットのメリットぐらいは示せよ。
個人的な感情で駄々をこねられてもウザイとしか思えん。
>>811 簡易版ってのをどういう基準で作るのか分からないが、仮に簡易版=現行wikiの最近リクエストだとして、
「テンプレに採用した簡易版未解決リストには載ってないが完全版未解決リストには載っている作品」に対しての重複リクエストが増えるだけになりそう。
そしてその度に「wikiの未解決リストみてこいよ」ってレスが繰り返されて悪循環、ってのが俺の想像。
wikiをあまり見ない通りがかりの人のためにスレに全リクエストを残す方が、
このスレに長く居ついてリクエストが増えてることが気になり始めてる人のために簡易版を作るよりも良いだろうと思う。
>>813 初回リクエスト時期が古いものを誰が調べ上げるかは別として(
>>813自身がやるなら立派な提言だと思うが)
「ちょい古い作品をリクエストしようと思ったけど、もうリクエスト一覧に載ってた。のんびり待とう」って考えの人間も居るんじゃ?
どんな作品でも、リクエストしたその本人一人だけが待ってるわけじゃないだろうし。
仮に今Aという作品をリクエスト一覧から除外しても、来月そのAが(リクエストリセット知らない人から)再びリクエストされれば結局同じことだし。
リクエスト一覧はそれで確かにスリム化されるかもしれないけど、そこまでしてスリム化する利点が見出せない。
>>817 そもそも、リクエスト一覧減らす目的って何?
ただ単に「数が多いと感じるから」ってだけ?もっと深い理由があるの?
リセット賛成派は、その理由とか目的とか利点とか教えて欲しい。
「未解決リストが膨れ上がって好ましくない気がする」ってだけなら、
「好ましくないとは感じない人も居る、それを言うなら寧ろあなた自身が未解決を減らすためにストーリー書けば?」って感じる。
ttp://www.dreamsoft.jp/e_night/index.html 八雲 辰人 統べる者、神を呼ぶ器
草馬 美空 邪気払いし神の剣
吾妻 珠姫 贄となる清らかな玉
華蔵 都子 魔書の管理人であり司書
パトリシア=ストローフィールド 野原みさえ
石橋ゆかり どM体質の子分キャラ、大筋には関わってこないので割愛
日付の隣は元ネタ、これ読むだけで大体どんな話かわかる
√は二つ、ラストの選択のみ影響
第1章 1月23,24日 茨木童子
割愛
第2章 1月28〜30日 安珍清姫
パトリシアは恋人の美術教師氷川との関係が上手くいかず悩んでいた
話を聞くと、氷川は事故で恋人でもあった生徒を死なせてしまったのだという
当時の氷川は記憶障害を起こすほど不安定だった
そして、安珍清姫になぞらえ、自分は恋人を食い殺す蛇になるか、人のまま自殺するか、どちらだろうとつぶやく
辰人は都子と共に第二の門が開く場所へ転移するが、そこは氷川のアトリエだった
次の日、パトリシアは氷川に捕まり、珠姫もアトリエに呼び出されて捕まる
裸で吊るされたパトリシアは説得するが、氷川はこれが本当の自分だという
一人目は事故だったが、その身体が溶けた鉄で彫刻を作ると素晴らしい作品が出来た
だから二人目は合意の上で殺し、作品を作った
それも時間が経つに連れて不完全だと感じ、三体目の彫刻を作ることにした
パトリシアの包みこむような愛情と、珠姫の憧れで出来た彫刻は素晴らしいものになると語る氷川
そして、パトリシアが清姫のように大蛇に変化しようとした瞬間、辰人が現れる
辰人は二人目である榊原の魂を炎蛇に変えて氷川ごと門を破壊する
そして珠姫とパトリシアから氷川の記憶を消す
補足
二人目である榊原は死人だがメル友としてパトリシアに氷川の情報を教えてたりアドバイスしている
炎蛇となって氷川を殺したのは単にこれ以上殺人させたくなかっただけだと思う
死後も仲良く一緒にいる模様(最終章で再登場する)
テンプレ的には、読み手のリクエストに対し、書き手があらすじを書いて応える・・・ように見えて、
実際のところ読み手と書き手の1対1の関係になってないところに違和感があるんでしょうね。
読み手のほうはデータがいくらでも増えるのは歓迎だし、書き手のほうはリクエスト=未処理案件
であることがすぐに分かるので、リクエストがいくらあっても困らない、というのが実情だと思いますが。
第3章 2月8日〜11日 海幸山幸
プールで門が開くのを待っていた辰人と都子だが、開く瞬間門は他の場所に引き寄せられ消えた
門の場所は瓜葉山だと感じた辰人はちょうど墓参りだったので美空と共に現地へ赴く
辰人の母親である桐絵は瓜葉山の巫女であり、山の神であるうりこに頼んで致命傷を負った自分の命、心、姿を代償に三人の子供を助けたのだが、珠姫がそのうちの一人だった
大昔、山の神に敗れ洞窟に封じられた海の神(蛸)は贄である珠姫を喰らって復活しようと企んでいた
先回りした辰人は敗れ、美空も宿で河童に襲われるが、そのとき美空の手に邪気払う剣が出現し、撃退する
辰人は海の神に呼び出される途中の珠姫の血を啜り、完全復活して倒す
しかし、無貌の神が目覚めたままになってしまう
補足
三人の力は本来瓜葉山の神が巫女に与えた力であり、それぞれ
神降ろし、敵対する神を倒す、贄となる代わりに願いを叶える、というもの
あと都子が数十年だか数百年だか存在してることが語られるが人間だった頃の話で日本人のメイドとか出てくるあたりかなり適当
第4章 2月25日〜28日 うりこひめとあまのじゃく
珠姫は転勤続きの母に付いて沖縄へ行くことになった
辰人の卒業にも立ち会えないのだが、なかなか言い出せない
その夜珠姫は閉じ込められた姫の夢を見ていた
「願いを叶えてあげるから、指一本分だけでも開けて」
その声に誘われるまま隠していた辰人への思いを夢の中で実現する
雨の夜、辰人に手紙を渡して去る珠姫
その場で読むと、ラブレターであり、別れの手紙でもあった
最後の門である都子の司書室では、珠姫を乗っ取った天邪鬼が門を開けようとしていた
都子は天邪鬼が不完全でダメダメな神だと言い放つが、玉の力を利用した天邪鬼に消されそうになる
そこに現れた辰人は珠姫に「ひとりで悩むな、俺らがいるだろ!」と説教して天邪鬼を瞬殺する
しかし、門は閉じないままだった
そこへ現れた美空が剣で辰人を貫く
補足
天邪鬼の役だったのは実は無貌の神のほう、なので本物の天邪鬼を倒しても門は閉じない
卯里子は自分より強い無貌の神の神を倒すために物語を呪いとして利用した
珠姫を殺せば玉の願いの力で辰人は開放されるはずだったが、助けたために美空が辰人ごと門の外へ追い出す羽目になった
ちなみに天邪鬼は瓜子姫と対であり、戦って勝ったら瓜子姫役、負けたら天邪鬼役になる
天邪鬼(天探女)には大した力もなく、願いを叶えるのは玉の力という点で不完全でダメダメな神
元ネタどおりなら夢を見せるだけ
最終章 3月1,2日
都子に辰人が生きている可能性を指摘され、全員で門を開いて助けることを決める
卯里子も桐絵が助けたがっていると言って見守ることにする
その頃辰人は学校を模した世界の外で、自分の姿をした無貌の神と話をしていた
無貌の神は、仲間が目覚めるまでの暇つぶしだといい、別の世界で皆を性奴隷にしている辰人の姿を見せる
そして、美空達が門を開いたことを伝え、「俺が戻る選択肢もある、俺ならもっと上手くやれる」という
そこに美空が現れ、一緒にいるために剣を折ってと頼んでくる
折る
→世界には化物が出現するようになるが、皆を性奴隷にしてセックス三昧
一緒にいる
→辰人は「お前は別の美空だ、本物は馬鹿だから入り口で皆を守ってるんじゃねーかな」と告げる
美空は笑って「皆を守ってあげてね」と言って消える
そして無貌の神に「暇つぶしなら弱い俺に力を貸せ、そのほうが楽しめるぜ」と言って協力を取り付ける
無貌の神の力で鬼、氷川と榊原、天邪鬼を召喚し、敵を撃退する(天邪鬼は卯里子と雑談してるだけ)
最後に格好良く辰人が現れて美空を守る
一年後、辰人は美空、都子と共に旅をしていた
無貌の神の力なのか、トラブル続きの毎日だが美空とずっと一緒にいることができて幸せなのだった
補足
途中現れる美空は偽物ではなく別の可能性、願望であり本物
現れる鬼や氷川は端役ながら敵の時とは違った一面を見せてくれる
朝の来ない夜に抱かれて 終わり
一章一時間程度なのに結構長くなってしまった
よくわからんという人は元ネタ調べるだけでかなり解決すると思う
朝の来ない夜に抱かれて の人乙です
>>824 それが一番正しいでしょうね。
リクした人は需要者側代表、書いた人は供給者側代表に過ぎないのに、1対1の関係に見えてしまう。
本当はその裏に無数のその作品のシナリオを知りたい人がいるにもかかわらず、ね。
とするとテンプレの文言をいじった方がいいのかなぁ。
そろそろ500KBいくぞ
リクエスト一覧が減らなくてもいいと思っている人は、毎月のエロゲ発売リストをコピペして何が悪い、と思っている人だろうなぁ
ほら、まだ未処理のゲームリスト挙げてやってるんだから、ありがたく思えよ、と
毎月月末20タイトルほど、コピペリクエストが入るのに対して、なにかデメリット、ある?
>>833 そこは、発売日1ヶ月以内の新作リク禁止の条件をもう少しきつくすればいい。
3ヶ月くらいが適正か?そんくらいなら、新作で買った人は大体崩してるだろうし。