ストーリーを書いてくれる方へのお願い。
・要望に出ているゲームのストーリーはどんどん書いて下さい。
・名前欄に作品名を入れてもらえると、まとめやすくありがたいです。
・時間を置いて数回に分けて投稿する際には、最後に「続く」と御書き下さい。
そうする事でストーリーの投稿の混交を防げます。
・これを書こう、と思われた際は「○○○○を書きたい」と意志表明し、予約していただけると、
投稿の重複が防げて大変ありがたいです。
また、書くのはよそう、と思われた時には面倒でも予約の取り消しを御願いします。
・予約は2週間のあいだ音沙汰がない場合、自動的に取り消されます
リクエストする方へのお願い。
・一度にいくつもの作品をリクエストするのはまとめる側に良くない印象を招く可能性があり
またまとめる負担にもなりますのでご遠慮ください。
・リクエストするときはできるだけ正確なタイトルでリクエストしてください。
また中には珍しい読みのタイトルもあるのでそのような場合は読みも書いていただけるとうれしいです。
【未解決 あ行〜か行】
Aion Garden/あい☆きゃん/愛欲の半ば/なでしこ 〜朱色のらせん〜/暁の護衛〜罪深き終末論〜/
憧れ フルボイスバージョン/朝の来ない夜に抱かれて(まとめの続き)/明日はきっと、晴れますように/あそび塾/
兄嫁(各キャラのストーリー)/姉です。/あの蒼い海より/あの街の恋の詩/@HoneyComing RoyalSweet/ABANDONER(アバンドナー)/
傀儡(あやつり)の教室/Aries/Aliceぱれーど/アルタードピンク/_summer(各ヒロイン詳細)/
い・い・な・り/生贄の教室/IZUMO零(wikiより詳しく)/いちゃぷり!/いちょうの舞う頃/偽りの教室/
イヌミミバーサク/妹こうかん!/いもうと中毒/色に出でにけり わが恋は/淫堕の姫騎士ジャンヌ(wikiより詳しく)/淫奉の聖女/淫辱の性姫/
嘘デレ!/うたかな/美しき獲物たちの学園/裏・催眠術2/
airy[F]airy/永遠の終わりに/ECLIPSE/ECHO/Xchange1-3/悦楽の学園/Elysion/
ENGAGE LINKS/エンジェリーズン/エンジェリヲ完全版(EDを)/ANGEL NAVIGATE/エンジェルハィロウ/
エンゼルコア/エンドレスセレナーデ/
OL姉妹/王道勇者/仰せのままに★ご主人様!(主人公のかっこよさを詳しく)/掟の島/幼なじみは大統領/
幼なじみはベッドヤクザ!/おたく☆まっしぐら/弟を愛してやまない姉あるいは(略)/鬼父2/俤(おもかげ)/
ALTER EGO(オルターエゴ)/俺の妹のエロさが有頂天で(略)/音速飛翔ソニックメルセデス/Only you -リ・クルス-/
Garden/戒厳聖都(サバト鍋収録作品)/かぎろひ〜勺景〜/学園KING/学園催眠隷奴/
学園ソドム/かこい/化石の歌/仮想=現実/家族調教/花鳥風月/学校のヤラシイ怪談/カナリア/
殻ノ少女/Coming×Humming!! /河原崎家の一族(各キャラED)/姦淫特急 満潮/神語/監獄戦艦/姦染1,2/
キスと魔王と紅茶/キスより甘くて深いもの/傷モノの学園3/季節の花嫁/君がいた季節/
君が望む永遠Latest Edition(水月・茜の第3章)/君が呼ぶ、メギドの丘で/
CANNONBALL/Campus/狂想の肉宴/脅迫1,2/巨乳ファンタジー/銀の蛇 黒の月/
空帝戦騎(特にパティ編とガウェン編)/クライミライ3,4/クリムゾンレーキ/クルースニク/クレナイノツキ/クロウカシス/クロスデイズ/
幻月のパンドオラ/
恋色空模様/恋ごころ/恋する式/恋もも/ココロの住処/コスってマイハニー/こすぶろ・はじめました!/コミュ/
こもれびに揺れる魂のこえ/殺しのドレス3/こんねこ/
【未解決 さ行〜た行】
Summer Days(全ED)/さよなら。/さらさらささら/三姉妹/
飼育白書/See In 青/式神/屍姫と羊と嗤う月/シグナルハート/肢体を洗う(各ENDまで詳しく)/詩篇69/姉妹相姦/
SHUFFLE! Essence+/十次元立方体サイファー/シュガーコートフリークス/Sugar+Spice! Party☆Party(彩弥と倫ルート)/
祝福のカンパネラ/昇龍戦姫 天夢/女系家族 〜淫謀〜/私立アキハバラ学園/Silhouette/汁だく接待 おかわり三杯目(亀頭静香ルート)/
しろくまベルスターズ♪/シンシア/新体操(仮)/新・御神楽少女探偵団(第一話以降)/
SweetHome/すいっチ!/Skyprythem/school days(乙女END)/すくみず☆フェチになるもん!/鈴がうたう日/
スズノネセブン!SLC/StarTRain/Stay 〜あなたのとなりに〜/Stay ever.../STEEL(世界設定以外)/
スピたん/すぺーす☆とらぶる/スマガ(姫々を)/SHUFFLE! Essence+/
セイクリッド・プルーム/性裁/セイレムの魔女たち(由良FD収録補完シナリオ)/
世界ノ全テ(智子ルート以外)/世界ノ全テ -remind of you-/世界を征服するための、3つの方法/Se.きらら/接待倶楽部/
絶対幸せ宣言っ!/SEVEN/戦極姫2/戦場デ少女ハ心ヲサガス/戦場デ少女ハ躰ヲカケル(個別ルート詳細)/先生だ〜いすき2/
装甲騎女イリス/Soul Link/続・秘湯めぐり/そこに海があって/そらいろ/そらのいろ、みずのいろ/
タイムリープ/タイムリープぱらだいす/堕淫/D.C.II P.C. 〜ダ・カーポII〜 プラスコミュニケーション/
D.C.P.K(ダ・カーポーカー)/黄昏に煌く銀の繰眼/堕天使牧場/だめがね/タユタマFD/ダンジョンクルセイダーズ/
チアフル!/Cheerio!/痴漢専用車両2/乳ちちちちち〜ッ!/ちゃっく!ついてる!!/散櫻(ちるはな) 禁断の血族/
終の館(檻姫/罪と罰/人形)/月染の枷鎖/妻しぼり/ツンな彼女デレな彼女/
Tiara/DEEP VOICE(まとめ続き)/D-spray2 媚薬でモテモテ 課長代理湯けむり旅情編/DEVILS DEVEL CONCEPT/
D'ERLANGER/Tentacle and Witches/
ド田舎ちゃんねる5/桃華月憚/TOON/DOOP ADVANCE/ときどきシュガー/どこでもすきしていつでもすきして/
トナリの世界/とらいあんぐるBLUE/とらい☆すたーず/ドラキュラ伯爵/ドラゴンマスターシルク1,2/とらぶるっ!/
とらぶる@ヴァンパイア!/虜/奴隷介護(各キャラED)/奴隷メイドプリンセス/トロピカルKISS/
【未解決 な行〜は行】
なかだしトリロジー/Natural2/夏色さじたりうす 外伝/夏色ストレート!/夏色の砂時計 for windows/
夏に奏でる僕らの詩/夏ノ雨/なつぽち/七彩かなた/
ニイハオ(魔法使いend以外)/贄狩ノ痕/肉体転移/2次元少女に保護されました/人形の館/盗んでMyheart/ねがぽじ/
ハーレムブレイド/灰色の空に堕ちた翼/Bible Black/白濁姫/BackStage-バックステージ-/
ハチミツ乙女blossomdays/果てしなく青い、この空の下で…。(HAPPYENDを)/はっちゃけあやよさん3〜5/
花と乙女に祝福を ロイヤルブーケ/桜吹雪(はなふぶき)/はなマルッ!/はぴとら外伝/孕らカノ/PARADISE LOST/
はるかぜどりに、とまりぎを。/はるかぜどりに、とまりぎを。2nd Story/ハルカナソラ/バルバロイ/判決1,2/
vision/光を…(無印とDELUXEで違いがあればそれも)/美学 YURIKA&ASUNA/ひだまりバスケット/秘湯めぐり/
人妻戦隊アイサイガー/瞳の烙淫/Before Dawn Daybreak/ひのまるっ/姫武者/百鬼(百鬼ルート)/ぴゅあぴゅあ/ぴゅあらっ!/
ファンタジカル/フーリガン/フェイクアズール・アーコロジー/フェチ・表の記憶/フェチ・裏の記憶/不幸な神/
双子ノ母性本能/冬のロンド/Private Emotion/プライベートナース/flutter of birds〜鳥達の羽ばたき〜/
flutter of birdsII 天使たちの翼/仏蘭西少女(舞子ルート)Primary〜Magical★Trouble★Scramble〜/プリンセス小夜曲/
Princess Party/Princess Party Camellia/Blaze of destiny I/プレゼンス/FromM/Heaven -Death Game-/
ヘリオトロープ/べろんちょ身体検査/紅殻町博物誌/
鳳凰戦姫 舞夢/ホームメイド/ホームメイド スイーツ/ぼーん・ふりーくす!/僕がサダメ 君には翼を。/
ボクの手の中の楽園/僕は天使じゃないよ/僕らのカタチ、世界のカタチ/ホシツグヨ/ほしうた/ほしフル/蛍子/
ほとせなる呪、ちとせなる詛/灰かに視える絶望のmemento/ぽぽたん/ホリゾーンの上/Volume7/
White 〜セツナサのカケラ〜/WHITE ALBUM 2/
【未解決 ま行〜わ行】
魔王ト聖女/MagusTale/ましろ色シンフォニー/ましろぼたん/マジカライド/マジカルウィッチコンチェルト/魔法天使ミサキ/
マゾ×ラブ/魔法少女の大切なこと。/魔法使いB子(魔法少女B子とその愛人の真由について)/ママしぼり/
まままままま/MERI+DIA/MARIONETTE ZERO/マル秘大人のおもちゃ屋さん/マレビト/魔ヲ受胎セシ処女ノ苦悦/
みこ×もの/ミッションスレイブ拷問遊戯/みずかべ/峰深き瀬にたゆたう唄/みみをすませば/みらろま/
MOON CHILDe/夢幻廻廊1,2/六ツ星きらり/
姪少女/めいどいんばにー/MAID iN HEAVEN SuperS/めいどさん☆すぴりっつ!(主人公のかっこよさを詳しく)/メカミミ/牝奴の館/
メタルアイ2/メビウスロイド/メルクリア/面会謝絶/メンアットワーク1〜4/
ももえろ濃霧注意報(各ヒロインED)/MONSTER PARK
夜勤病棟(各キャラED)/やみツキ!/闇の声zero/ゆにばる!/夢見白書/宵待姫/黄泉ビト知ラズ/
らいむいろ戦奇譚/らいむいろ流奇譚/螺旋回廊2/LOVERS 〜恋に落ちたら〜(理恵編以外)/Love&Dead/
らぶデス(奈々美以外)/らぶデス2/Rance IV -教団の遺産-(まとめより詳しく)/らぶでれーしょん!/
リップスティックアドベンチャーシリーズ/Limit 〜境界線〜/陵辱学園長/猟奇の檻第二章/凌母/
リリカル♪ りりっく/りんかねーしょん☆新撰組っ!/輪姦倶楽部/
L’Heure Bleue〜ルール・ブルー/ルナそら/瑠璃色の雪/隷嬢学園/レムティアナイツ/檸檬/恋愛病/恋夏/恋の恋/
忘れな草/私の知らない妻の貌/輪罠II/ワルキューレ調教/ワンダリング・リペア!/わんもあ@ぴぃしぃず(杏編)/
ざっと数えて未解決が390作っていい加減どうにかできないもんか
最新の未解決20個くらいを1レスにまとめて、
"残りの未解決はWikiのこちらのURLを参照"みたいに書いておくとかどうかねぇ。
>>9 表示を圧縮する上では良い考えだとは思うんだが、
そのURL見ないで既出のを何度も依頼する奴が絶対に出ると思う
新作発売の前にお願いしますってタイトルだけ並べていく奴が多いしな
新参なんだけどwiki見ても色んなまとめ方があって
(時系列ごとに並べてるものから「ようするにこんな話」ってレベルのまで)
どれをお手本にすればいいのか分からない。
このまとめは上手くまとめられている、こんな風にまとめて欲しいってのがあれば教えて下さい。
装甲悪鬼村正みたいに長すぎないならいいよ
>>13 長いのがいいか短いのがいいかは好みでしかないので、
書き手が好きなようにしたらええよ。
わけ分からんまとめなら、突っ込みとか再リクとかあるだろうし。
それで、もっと上手にまとめたいと思うなら技術を磨けばいい。
無理やり長さを調整して、必要な部分まで削ったり、不要なもので冗長になったら、
分かりやすいまとめにならず本末転倒になる。
あえて言うなら「要点だけで書かれた」まとめがよいまとめ。
甜菜
972 :名無しさん@初回限定:2010/05/17(月) 16:10:26 ID:EoV5TrMW0
ねこ☆こい!〜猫神さまとネコミミのたたり〜 をお願いいたします。
973 :名無しさん@初回限定:2010/05/17(月) 16:11:27 ID:EoV5TrMW0
>>972 と、ココロの住処 も。
>>13 まとめwikiの「話のまとめ方」と「313氏によるお話のまとめ方」がある程度は参考になるんじゃないかな。
適切な分量やまとめ方はゲームによっても読む人によっても違うので、明確な答えは出てこないと思う。
要点を削りすぎたり極端に冗長になったりしていなければ、基本的には書き手にお任せ。
結局は書き手のオナニーだしな
答えてくれた皆さんありがとう。
>>18 どうせやるならみんなが喜ぶオナニーがしたいと思うのですよ。
20 :
痴漢専用車両2:2010/05/18(火) 01:36:52 ID:cvO0oxVF0
各登場人物のエンディングは
主人公専用愛奴妊娠エンドか痴漢列車用の肉奴隷エンドのふたつ
全員を痴漢列車用の肉奴隷にすると、ハーレムエンドとは言いがたいと思うのだが、
一応ハーレムエンドにあたる痴漢専用車両エンディング
これくらい極端に短くてもOKだよ
まあ抜きげーならいいかもしらんけどそこまでいくと内容を一言で説明するスレに
近くなっている気がする。
それはさすがにOKとは言い難い気が。
「ストーリーを教えてもらうスレ」なのだから結末だけではなく過程も書いた方がいいのでは。
抜きゲーは登場人物、あらすじ、格ヒロインごとの結末
ぐらいでいいんじゃないか?ためしに俺が書いてみようかと思ったが
今日ちょっと面接行ってくるんで夜に書くわ、ゲームは擬態催眠
面接頑張れよ
リクに際してもあれだ
昔は発売後○ヶ月経ってからとか条件があった気がするんだが
もしかすると気がするだけかもしれない
>>25 発売半年以内はトリップ推奨ってのじゃないか?
推奨というか必須に近い気がする。
前にトリ忘れで書いたらつけろって怒られたし。
正直、このスレでトリをあぼーんしてる人はいないと思うんだけど。
それもそうだな
今度からトリつけないわ
いるかも知れないんだからつけとけよ・・・手間がかかるわけじゃなし
31 :
擬態催眠:2010/05/18(火) 23:32:45 ID:pDV7g/GZ0
あらすじ
主人公 「村越進太」は他人よりも性的な妄想が過剰な青年
風貌とその妄想を始終しているおかげで女性関係なんて皆無であったが本人は特に気にしていなかった
だがある日、帰り道の公園にて円盤型の宇宙船が墜落しているのを目撃する
どこからか声が聞こえるが姿は見えなかった
翌日、目を覚ますと自分の股間が触手まみれのえらいことに変貌していた
そして自分の視界には顔が現れ、自分は昨夜墜落してきた「宇宙人」であり、
偶然通りかかった主人公に「寄生」し、生命をなんとか維持したのだと説明する
自分が肉体を得るために主人公に協力して欲しいという。肉体を得るためには、女性を妊娠させ子供に魂を移すという
性行為ができる自信がない主人公だったが、寄生された宇宙人は能力を持っており
それは視界に入る人間の脳波を操り、「視覚」「聴覚」を操作するというものだった
実際に通りすがりのOLに、主人公をイケメンに見せかけて性行為にあっさりと成功する
宇宙人の能力を使った主人公性生活がスタートする...
登場人物
・村越進太
主人公。ひょんなことから股間に宇宙人が寄生することになったが、宇宙人の能力を活かして
日頃の妄想を実現させていく
・白山あかり
村越の同級生。水泳部に所属しているがサボりがち。明るくさっぱりとしているので
女子からはキモがられている村越にも普通に話しかける。
いつかイケメンと出会い、恋におちるのではないかと夢見ている
・八坂ひとみ
村越の同級生。知的で大人しい図書委員。巨乳だが逆にそれがコンプレックスとなっている。
若干の男性恐怖症でもある
・春日玲奈
村越クラスの担任の英語教師。いつも自分のペースでしか物事を進めず、ペースが乱されることを嫌う。
親からのしつこい要求に負け、見合い結婚をしている
・白山文子
あかりの母親。実家は山門神宮であり、普段は神社で巫女として働いている。
若干の霊感的な素質に優れており、宇宙人の催眠が効き辛い体質になっている
・日枝夏子
村越の同級生。クラスの委員長、あかり・ひとみとは友達でクラスでは3人で固まっている
・津島はるか
あかりが入部している水泳部部長。優秀なのに休みがちなあかりにもっとちゃんとして欲しいと思っている
・姫石エリカ
村越の同級生。母は女優、父は映画監督であり芸能界のサラブレット的な存在で最近デビューした。
村越のオカズ対象になることが多い。
宇宙人の催眠を使って好き放題いたずらしていく村越。
だがある日白山あかりの母である文子の着替えを除いていると
危うく気付かれそうになり、慌てて逃げ出す村越。宇宙人が説明するには催眠が効き辛い体質らしい。
注意はするが彼女も妊娠させるターゲットとして視野にいれておくことにする村越だった。
ある日、あかりがモテルのに男と特に付き合わない理由は面食いであり、イケメンと出会いって
ロマンチックな恋をしたいのだということを耳にする村越。
さっそく次の日、催眠により上手くチンピラを操ってあかりにけしかける村越、
そこへさっそうとイケメンへとチェンジした村越がチンピラをいとも簡単に蹴散らし、あかりを救出する。
イケメンであることとベタながらもロマンチックなことに憧れていたあかりはすぐに恋に落ちるのだった
支援?
翌日からデートを繰り返し、催眠を活用した調教をこなしていく村越。
そしてある日とうとう彼女が妊娠したことを宇宙人が告げる。
この後は彼女に宿った子供に宇宙人が転送されて終わりなのだが、どうやって今の恋人関係を
終わらせるかで少し考える村越であった。
BAD
彼女と汚く別れることを望んだ村越は、あかりを放課後の教室に呼び出し、全てネタ晴らしをする
ショックを受けた彼女を放置し帰る村越。数日後帰り道に急に誰かに襲われる村越、
相手は錯乱したあかりであった、イケメンになって彼女と付き合っていくうちにイケメンの自分自身に
知らず知らずに嫉妬していたことを今更ながら消え行く意識の中で思うのだった...
GOOD
ある日村越はあかりの前にイケメン村越の叔父となって現れる。
キャラの設定上病弱という設定にしたいたので、急に容態が悪化し、死んでしまったことにしたのだった。
部屋で泣きつかれているそばで村越は宇宙人に幼児に移る前にボテ腹の彼女と性行為したいと言う。
さすがに驚く宇宙人だがしぶしぶ承諾し、イケメン村越となってあかりと最後の性行為をする。
あかりは死んだはずのイケメン村越とボテ腹の自分というありえない状況に夢だと思いながら性行為をするのだった。
数日後
宇宙人も無事に移り、寄生が取れた村越は何か吹っ切れたように明るくクラスメイトと話すあかりを見て
「人の成長」というもの見れたことを感慨深く思うのだった...
巨乳の持ち主である八坂ひとみを狙う村越だったが、どうやら彼女は男性恐怖症であるらしい。
そこで村越は催眠によりクラス委員長である日枝夏子になりすまし、ひとみへと近づく。
同姓ということと、実は性に興味があるということを見抜いた村越は、積極的に調教していく。
すっかり調教ができたひとみを見ていて、一つの考えが浮かびそれを宇宙人と相談するか迷う村越であった。
BAD
ひとみを精神的に壊してしまいたいということを宇宙人に相談すると、意外にも宇宙人は好きにしていいと言う。
催眠を上手く使ってひとみを実の父と性行為させる。一家の崩壊が上手くいき満足な村越だった。
すると申し訳なさそうに宇宙人が墜落した公園に行って欲しいと言う。
公園に着くと、宇宙人が言うには星からの迎えが来てくれたらしい。だが寄生状態は続いており、
無理に取ると村越の股間が危ないのでそのままの状態で来て欲しいとのこと。
ちゃんと帰ってこれるので安心してほしいというが、宇宙人が告げた時間を計算していくと帰ってこれるのはおよそ50年後。
抵抗するがもちろん宇宙人の催眠により誰にも声は届くことがなかった...
GOOD
ひとみが無事妊娠したので、移る前にボテ腹で性行為する村越。
ひとみは催眠で化けた夏子がセフレができたのでこの関係は続けられないという理由聞いて最後の性行為をするのだった。
数日後
図書室でいつものように仕事をしているとニヤニヤしながら村越が「夏子と行っていた行為」を目撃したとひとみに告げる。
その後脅迫されたひとみは体育倉庫にて村越と性行為をするのだった。
調教済みのひとみはこれからも自分の行為を「仕方ない」と自分に言い聞かせながら村越の要求にのってくれるだろう、
自分の体が単純に性行為を望んでいるとは決して思わないようにして...
支援
お猿さん?
つ【 支援 】
村越のクラス担任である春日玲奈は常に自分のペースで物事を進める女である。
ホームルーム等はクラス委員である夏子に任せてさっさと教室を出て行くという光景は日常茶飯事であった。
だが厳格な玲奈に文句を言い出せる勇気ある生徒は誰一人としていなかった。
そんな彼女も家に帰ると見合い結婚させられた旦那と退屈な生活を過ごしていた。
旦那が求めれば嫌々ながら性行為してやるのだった、そんな様子を村越はこっそり見ていた。
催眠により旦那となって玲奈を調教していく村越、ある日思い切って宇宙人を使って調教していたことを告白する村越。
日頃の調教により驚愕している玲奈を触手を使ってねじ伏せるのは簡単なことであった。
BAD
催眠により授業中に思い切った行為をしても大丈夫だと知らされた玲奈は日に日に行為がエスカレートしていく。
ある日突然催眠状態を解除し、豪快に生徒の前でオナニーしているのを見られ彼女の教師生活は終わるのだった...
〜以降のながれはひとみBADと同じ〜
GOOD
玲奈を妊娠させることに成功した村越は、最後にボテ腹の玲奈を旦那の前で犯すのだった。
数日後
すっかり肉欲におぼれた玲奈はちょくちょく村越を呼び出しては性行為に耽るのだった...
つ【 支援 】
白山あかりの母である白山文子は、神社の巫女という職業のせいか、催眠が効き辛い体質であった。
だが、中途半端にかかった催眠を上手く利用し「悪霊にとりつかれてしまった」という設定にし、
文子に近づく村越だった。優しい文子はなんとかしてあげようとするが、順調に調教されていってしまう。
ある日催眠を使って旦那が他の女と浮気しているように見せる村越、そのおかげで文子はすっかり落ち込んでしまう。
それを利用し、「旦那が他の女にいっているのなら自分もいいじゃないか」という考えを植えつける村越。
文子が妊娠したのを確認し、ボテ腹で性行為をし、無事宇宙人を映し終える。
数日後
旦那をすっかり信用できなくなった文子は普通になった村越の所へと通い、性行為に耽る日々を送るのでった...
つ【 支援 】
〜ここからは一つでもBAD以外のエンディングを見るといける後日談という名のハーレムルート〜
妊娠した幼児に宇宙人が映る前に感謝と別れの言葉を告げる宇宙人。
何か物足りない感じがする村越だったが素直に別れることに。
翌朝すっかり元通りになった村越の元に美少女が突然訪問する、突然の見知らぬ訪問者に驚く村越だったが、
どうやら幼児に魂や人格が映った宇宙人が再び地球を訪れたらしい。
そしてその姿は寄生された股間を見て「どうせなら黒髪の少女にでもなってくれればよかったのに...」と
思っていた通りになってくれたのだという。以前のお礼もかねてもう少し地球で一緒に暮らすと言う宇宙人。
肉体が戻った宇宙人の催眠は完全なものとなり、「視覚」「聴覚」だけではなく、脳波を操り「認識」」そのものを
操ることができるのだと言う。ためしに公園にいる人妻に催眠をかけ、村越を赤ちゃんだと思わせて授乳させたり、
自分を雌犬だと思わせて村越に性行為をさせたりするのだった。完璧な催眠能力を得た村越の性生活が再び始まる。
C
終わった?
催眠を使って文化祭の出し物を風俗店にし、クラス中の女子の処女を頂いたり
進路相談員となって無理難題を言ってあかり等を犯す村越だった。
ある日宇宙人の滞在期間がもう少しで終わり、帰らなければならないことを知った村越。
帰る前に何でもしてくれるという宇宙人に村越は考える。
END1
どうせなら派手に終わらせようということで、テレビ局に潜入し、生放送の深夜番組のプロデューサーとなって
番組を乗っ取り、無茶苦茶なエロ番組にしていく村越。
美人アナウンサーや売れっ子の歌手等と性行為をし、苦情や止めようとする者は全部宇宙人に任せて
とてもじゃないがお見せできないはずの放送を堂々と行い満足する村越であった。
宇宙人と出合った時の公園に行き、出合った時の話などをぽつぽつと話した後にすっと消える宇宙人。
どうやら帰っていったようだ、少し寂しい気持ちの村越を残して...
END2
帰った後も楽しめるように存分に催眠をかけておく村越。
数日後
学校では村越に性行為をしてもらい、妊娠することが光栄だと思える生徒や先生、授業参観と称した母ばかりであった。
調教済みの水泳部に行き、ボテ腹だらけの部員と性行為をしながらいつ催眠が解けるか分からないが、
いまこの瞬間がとても楽しく充実している生活だと思う村越であった。
つ【 支援 】
四円
つ【 支援 】
END3
宇宙人とは一度性行為をしており、宇宙人もまんざらではなかったようなので
もう一度帰る前に性行為をして欲しいと頼む村越。
すんなり承諾し、宇宙人と帰る日まで存分に性行為をする村越だった。
帰る日となり、出合った公園で話出す宇宙人、突然寄生してしまって済まなかったということや
まぁ触手になったのは村越の情報によって作られた体だったから半分自業自得だということを
ぽつぽつと語る宇宙人、知らず知らすのうちに泣いていた村越。だがどうしても行かなければならないので
帰って行ってしまう宇宙人。以前は好きだった暗い夜道も、話しかける相手のいない1人になった今では、
つまらなく寂しい最悪な道になっていた。
翌日、何故か帰ったはずの宇宙人に起こされる村越、一度星に帰ったのだがまたこちらに来てもいいことになったらしい。
なぜならば宇宙人の体内には子供ができていたから、星の決まりで生まれるまで子供は両親の元で
育てなければいけないらしい。もちろん父は村越、というわけでしばらくまた地球で暮らしていくと笑いながら宇宙人は言うのだった。
〜エピローグ〜
すっかり地球の暮らしになれたボテ腹の宇宙人が食事を村越に出す、こうやって暮すことになるとは思っていなかったが
村越も宇宙人もこの今の暮らしをお互い幸せだと感じていた。子供を出産すると帰ってしまうのかどうかは分からないが、
今のこの時間がずっと続けばいいと思うのだった、奥様は宇宙人。
抜きゲーだとまとめるとこんなもんだな、思ってたより短くまとまらねぇなあ
これだとちゃんとストーリーがあるゲームが全然未解決なのも分からんでもないな
よほどまとめておいて一気に出せるくらいの用意しないと俺は何度も日がまたぎそうだ
乙
逆にストーリーが薄い萌えゲとかは楽なんだけどね。
中盤を「イチャイチャして」の一文で飛ばせるし。
突飛な抜きゲだと説明が多くなるな
>>52 展開同じだったりは○○と同じって略せるんだけどな
普通に一人一人の描写が細かく違うエロゲ多くて説明する側は困るな、やる方は別にいいんだが
まぁ前スレでも言ってたしド田舎チャンネル5そのうち書きます。
ただアンインスコ多分してるんでストーリー思い出せないとことかだけ見るのにちょっと時間かかると思うから
すぐにはできないと思うんで、気長に待っててね
いいまとめ乙です。
うろ覚えだと正確性を保証できないから書いていいか困るよね。
未解決ゲーの中にいくつかプレイしたのがあるんだけど
1年以上前だったりするから細部が「たしかこんな感じ」レベルになっちゃう。
乙。面白かったです。
乙
ところで「幼児」というのは「胎児」のことかな
前スレ甜菜
976 :名無しさん@初回限定:2010/05/18(火) 01:10:06 ID:YSNth3AL0
カスタードクリームたい焼きを頼む。
59 :
Dr.Stop :2010/05/19(水) 18:13:14 ID:ac4eQkjh0
まさか前半部分投下したところでスレが落ちるとは……
本当にギリギリだったんだな
・第五章〜最終章?
院長の診察により前章ヒロインは主人公の見立てより重いと判断され即手術、そして失敗に終わる。
霊安室の遺体は頭皮が剥がされており、主人公は院長の診断と手術結果に不審の念を抱く。
調べた結果これまでにも同様の不審な手術の失敗とかが明らかになったり
慕っていた婦長(上品なお婆ちゃん一歩前)に警告を受けたりして、ついに院長の地下秘密ラボに到達する。
院長は最高傑作たる生体人形(ビスクドール)を主人公に自慢するが、その目が開き狼狽する。
声も変わっているが喋りの癖からそれが婦長だと気付く。ザ☆ニュー婦長は自分の恋を告白し、主人公に襲いかかる。
しかし主人公は婦長はそんな事しないとかでセックス拒否、険悪な空気が流れるも
発狂した院長が婦長を撲殺し、さらに施設も手当たり次第叩き壊す。
当然機械から出火し、崩落に巻き込まれかかるが婦長が最期の力で主人公を突き飛ばし自分が身代わりに。
婦長の遺言(?)を背に傷ついた身体で地下室を脱出、様子を見に来ていたメインヒロインに救出される。
(
>>56-57)
院長及び婦長の葬式も済み、副院長が院長になって事態は沈静。
喪中のメインヒロイン宅へ特攻、告白、セックス、めでたしめでたし。
一応天災
982 :Dr.Stop:2010/05/19(水) 18:11:10 ID:ac4eQkjh0
埋めついでに凄いうろ覚えで書く。参考
>>51-61あたり
・第一章
主人公はある総合病院に勤務する内科医で副院長派の二枚目半。
入院患者や看護婦にセクハラしたり入院している狒狒親父と猥談したりの日常を送るが、おおむね好意的に扱われている大らかな時代。
日常編をひとしきりこなし、休憩時間に頭の緩い看護婦を襲う(合意)が、
いざ挿入というところで妹的幼馴染み(メインヒロイン、院長の娘)の横入りにより中座、制裁。
・第二章
何かというとすぐ死にたがる入院患者の少女(貧乳三つ編み)が今度は爆弾を仕掛けた。吹き飛ぶ物置。
本命の爆弾を見つければ犯すという賭けが成立、主人公は院内を駆けずり回り
無事に爆弾を発見。解体にも成功し、少女とエッチする。(処女を守ってあげるかどうかの選択有り)
・第三章?
存在自体が曖昧。エロ無しのメインヒロインクローズアップ回だったような気がする。
・第四章?
髪の綺麗な入院患者の少女(巨乳、関西弁、躁鬱?)にスポットが当たるが、記憶が曖昧。
屋上から飛び降りるかというところで主人公が間に合って自殺阻止、そのままエッチに雪崩れ込むが
メインヒロインの顔がフラッシュバックし、前戯でストップ。
61 :
名無しさん@初回限定:2010/05/19(水) 23:15:18 ID:pw0Y4Jdd0
ブサイクのク・リトル・リトルお願いします。
>>37 >同姓ということと、実は性に興味があるということを見抜いた村越は、積極的に調教していく。
しつも〜ん、これは(見た目)レズルートなの?
ストーリー大雑把すぎたから補足しとくわ
>>57 <ところで「幼児」というのは「胎児」のことかな
幼児と胎児俺が間違えてただけです、サーセンwwww
>>62 <しつも〜ん、これは(見た目)レズルートなの?
村越が催眠で見た目と声夏子に見せてるのでひとみからはレズプレイにしか見えない
どのルートも催眠かけられてる側視点CGと村越視点のCGがあります、そのへんは公式のグラフィック見てね
後ひかりルートのイケメン村越ってのは村越がイケメンになったわけじゃなく
名前忘れたけどイケメンの別人になってるってことです
へえ
規制用の方からの転載っす
まずは公式
ttp://www.lilith-soft.com/anime/product03.html 主人公は要人護送艦の艦長だが、その艦の裏の顔は暗殺・工作艦であり洗脳設備が充実している。
ある日対立派閥の旗頭リエリとナオミが主人公の属する派閥を告発するため
地球へ向かうのに主人公の艦に乗ることとなった。
当然無力化の命令を受け、またかつて味わった屈辱を晴らすため主人公は二人を洗脳しようとする。
しかし二人もこの艦が怪しい事は知っており、それを探るためにあえて敵閥艦に乗り込んだのだった。
緒戦の腹の探り合いと小競り合いは共に二人が圧倒するが
夜襲で自らを囮に二人を捕獲することに成功。さっそく洗脳開始。
日中(艦内で昼夜を統一している)は通常通りに振るまわさせつつ
夜間には隷属人格を目覚めさせ、洗脳を定着させるべく調教を行い、洗脳装置にかける。
二人は昼間の体調変化で異常に気付き、艦を探る目を強め
ついに寸法上の空隙から洗脳ラボの位置を探り当てる。
媚薬投与による異常性感も持ち込んだ薬で中和し、逆襲を開始する。(敗北ENDあり)
しかし時既に遅く、夜間照明への切り替えをスイッチに隷属人格が浮上。間一髪の差で二人は敗北した。
最後の調教により旧人格は完全に消滅し、二人は主人公の奴隷になりスパイとして地球に降り立つ。
タイトルも張れよ
68 :
kokuurettpa:2010/05/23(日) 21:20:59 ID:VdhNEfZu0
こんにちは、はじめまして。
triangle作品 魔導装兵クライ○ハーゼの大筋のストーリー展開(主人公とヒロインが
告白して付き合い始めて〜各種ENDまで)を教えてください。
ちょっとしたクロス作品を考えているので・・・お願いいたします。
BALDR SKY Dive1 "LostMemory"のストーリーが知りたいです
よろしくお願いします
なんとなく、誰も書か無さそうな学校のヤラシイ怪談を投稿しようと思うのですが、
ヌキゲなんでストーリーがお察しなので、主なストーリーだけで良いか、
それぞれ悪霊の簡単なシチュも入れた方がいいか、どちらが良いでしょうか。
良ければシチュ込みでお願いします
では全部のシチュを。結構細かい所まで書いちゃってるかもしれませんが。
公式
ttp://www.cyberworks.jp/tink/kaidan/ 謎の教室で静の制止も聞かず、封印の札をはがしてしまった由香里と麻衣。
その事で3人は悪霊(妖怪)達に目をつけられる。
Hな事に巻き込まれながらも、魔羅神(木彫り?のアレ)の力も借りつつ、除霊していく。
・呪いの仮面
呪いの仮面に操られた麻衣は男を誘惑。破瓜の痛みで気付くがそのまま犯される。
助けに入った由香里も、仮面にとりつかれた男達によって、処女喪失→輪姦。
静は、教室の外で魔羅神を使ってパイズリして誘惑。中の男たちが外に出てきた事で、結界は破壊、仮面も除霊。
・ハカリ
由香里は校庭でメジャーに縛られ、膣内測定と称し、ボールペンやアレを突っ込まれる。
一方静も、ハカリによってメジャーで拘束、3サイズを公開された後、処女喪失。
そこへ麻衣もやってきて、拘束されそうになるが、胸が小さすぎて計れないと昇天。
・カッパ?
水泳の授業中、麻衣はカッパ?によって強制自慰。また由香里も水に犯される。
精液が弱点と魔羅神から聞いた静は、近くの男達を誘惑、体中にかけてもらい、撃退する。
・シメナワ
麻衣は縄で拘束、お供え用の花瓶にされ、色々突っ込まれる。
静も拘束され、お供え物として、男達に犯される。
淫乱な女が嫌いだと聞いていた由香里は、淫乱女を演じて撃退。
・ドワスレ
麻衣は小便のやり方を忘れさせられ、皆の前で放尿。
由香里も水泳の後の目洗用の蛇口と男の物を誤認させられ、ぶっ掛けられる。
由香里に任せると、妊娠の仕方を忘れない様にしようとSEX。その後ボテ腹のまま保健の授業(BAD)。
任せないと、静が、忘れない様にと近くに居た男達に体中に文字を書いてもらう。書かれた言葉はアレだが、除霊は成功。
・オイカケ
麻衣は、男に追いかけられて犯される。由香里が逆に追いかけ、逆レイプして除霊。
・言い伝え
由香里はテニスの試合に負けたら、裸で校庭を走ると宣言。一方麻衣は体育館で新体操の練習。
由香里の様子を見に行くと、試合中にイけば勝てる言い伝えを信じ、ノーパンでバイブを突っ込んで試合する。
試合には勝つが、行為がばれ、観客によって輪姦、その後便所化(BAD)。
麻衣の様子を見に行くと、バイブを突っ込んで練習すると上手になる言い伝えを実行、その様子を見ていた男達に犯される。
麻衣を助ける為、静は弓道部に伝わる言い伝えより、アソコに筆を突っ込んで、除霊札を作成。麻衣を助け出す。
・スライム&オイテケ
麻衣がスライム入りの弁当を食べてしまい淫乱化。解毒剤を作るには、結界を通らないと行けない。
無理やり通ろうとすると、静がオイテケによって、服や下着、尿、愛液も出すよう強制され、力尽きる。麻衣は便所化(BAD)。
魔羅神の力を借りると、魔羅神を尻に入れる事になるが、無事材料を回収。
解毒剤は、材料の他、愛液、精液と共に膣内で混ぜないといけないので、由香里が結果的に犯される事になるが、解毒剤は完成する。
・オサワリ
静の膣内にオサワリが入り込み、暴れる。そのまま放置すると、奥まで入り込み、静ボテ腹化(BAD)。
保健室に行き、そこにいた男達に手伝ってもらうと、膣内を奥まで見られる事になるが、退治は成功する。
・ドッペルゲンガー
魔羅神による夢(選択肢によって、3人の内、2人のレズシーン3タイプ)を見た後、突然静が感じだす。
静のドッペルゲンガーが男達と乱交、その快感が、本物にも通じている為。
その事を皆に伝えないと、そのままドッペルゲンガーに乗っ取られ、静便所化(BAD)。
皆に伝えると、麻衣もドッペルゲンガーに犯されてしまうが、由香里がドッペルゲンガーと自慰対決をして勝利、除霊する。
・呪いの人形
オタクに拾われた呪いの人形。オタクはその人形を使って、麻衣を操る。
由香里は、人形を奪おうとするが、ばれて美術室の裸婦像に。麻衣も小さい人形にさせられ、オタクに弄られる。
静は魔羅神の力を借り人形化(裸で、だるまさんが転んだの要領で近づかなくてはならない)。
他の男達に弄られる静だったが、ばれずにオタクの近くに到着、人形を奪う。
・犬の霊
麻衣は落ちていた首輪を拾って、犬化。いきなり首輪に触ると、由香里も犬化し犯される。
麻衣はボテ腹化し(性的な)愛玩動物となる(BAD)。
考えて行動すると、静が裸で犬の霊を誘惑。犯されてしまうが、童貞だった犬は満足し、成仏する。
・言霊
除霊の内容を噂で聞いた先生が(霊関係の事は除霊するとそれに関する記憶は無くなるが、なんとなく感覚は残っている)、その真偽を聞いてくる。
無茶ないいわけでごまかすと、それが言霊となって、先生がHな事に巻き込まれる。
具体的にはクールビズと称し、パンツとストッキングだけで授業する事になったり、脱童貞週間としてSEXを教える事になったり、
持ち物検査で、大人のおもちゃや男の持ち物を検査する事になったり、忍耐力強化の為、縛られたまま弄られたり。
これを何度も見てると、言霊によって世界のバランスが崩れ、除霊させた霊が復活。
スライム→犬→仮面をつけた人形と次々と3人が犯され、やがて何も考えられなくなる(BAD)。
祭は霊を呼び寄せやすい。静は体育祭、文化祭を利用し、Hな事をして霊を満足させ、一気に除霊させる。
体育祭、由香里はバイブをバトン代わりに一つは胸で挟み、一つはあそこに入れて校庭を走り、
静は鉄棒を跨いで渡り、麻衣は綱を付けたバイブを突っ込まれ、綱引きをする。
文化祭では、由香里は女王様でSM、静は牛女のコスプレ、麻衣は裸エプロンでそれぞれH。
全ての霊を除霊し、残るは魔羅神のみ。魔羅神の望み通り自身を使って3Pして満足させ、魔羅神は消える。
全て終わり、息をつく3人。ここで由香里はある事に気付く。
「もしかしてこれって、魔羅神が主犯だったんじゃないの?」
なかなか面白そうだな
以上です。大きな流れは最初と最後、あとメインの?バッドの言霊辺り読んでもらえれば充分です。
あと、らぶでれーしょん書いてますが、一部の√しか攻略できないバグがある為…、
というのは冗談で、今週買う物に夢中になる可能性があるので、期待はせずにお待ちください。
他に書く方いれば、確認無しで投稿してもらって結構です。
乙です
なんという乙
久々に頭の悪いシナリオでワロタ。乙。
>>73 古いほうのwiki見てました
ありがとうございます
前門の虎、後門の狼。切るならどっちだ?
128.20Lと127.90S
誤爆
>>85 なんでエロゲとFXを誤爆するんだよ。俺かと思ったじゃねーかw
はい。どう考えてもSを切るべきでした。
ところがLを切ってしまいただいま爆損中です。
反省の意味も込めて
おれにわかるエロゲなら即ストーリー書くからリク待ってる
最近のはわからん
クロウカシス
天使達の午後
あまつみそらに!キボンヌ
---------- 5月27日・28日発売分列挙開始 -----------
エ作スレROMってろよ
>>94 とりあえずハーレムルートなんてものはなかった
メインヒロイン5人以外は攻略不可能
選択肢少ない、とても少ない。
ストーリー思い出すためにもう一度プレイしてくる
よろぴこ
廻り巡ればめぐるときっ!? を頼みます。
>95
ぜったい令嬢委員長六姉妹のばあい∽あまつみそらは静かに揺れてっ!? 限定のい突破版
お願いします
>>101 子作り許可証を貰ったサディスティックな眼鏡委員長が、館に住む謎の六姉妹のエロゲをやっていたら
妖怪と神様が現れて罵詈雑言を浴びせられ、お金を払ったら望みが叶うという占いにすがるも知らない世界に
飛ばされて戦士として進化し続けたという
>>102 最後まで読んだのに意味がさっぱりわかんねえええ
>>101-102 混ざってるのは
「ぜったい遵守☆強制子作り許可証!!」「令嬢サディスティック」
「風紀委員長 聖薇」「霧谷伯爵家の六姉妹」「リアル妹がいる大泉くんのばあい」
「よう∽ガク」「あまつみそらに!」「君の名残は静かに揺れて 限定のいコレパック版」
「廻り巡ればめぐるときっ!?」「ゴニン!?」「エヴォリミット 限界突破パック」
かな?
発売日になったらタイトルだけ列挙するスレになる
>>106のような脊髄反射人間になってはいけません。
このままリクだけたまって終わるスレになるなこりゃ
抜きゲーに関してはもはや
「あらすじを書くために」プレイしないと埋まっていかないだろうな。
抜きゲーは色々厳しいよな・・・
書きながらじゃ抜けないし、あらすじ書くためだけにプレイしたくないし
それはそうと一件投下するわ
正式タイトル:CANNONBALL〜ねこねこマシン猛レース!〜
公式サイト
http://www.liar.co.jp/cbindex.html ジェノバの運び屋フィリオは、宇宙最速の男ブッチの依頼で、
伝説の暗殺者フォックスバット(以下フォクシィ)を探すことに。
ブッチからの前金を使って、フォクシィの保護していた子供達を病院に入れ、
さらにロケットレースに勝つことでフォクシィを連れ出すフィリオ。
だが、ブッチの依頼の続きとして、フィリオとフォクシィはコンビを組んで、
全宇宙を熱狂させる危険なレース「キャノンボール」に出場することになってしまう。
無名だったフィリオは、レースが進むにつれダークホースとして頭角をあらわしていく。
だが最終レースの最中、レースの舞台だった惑星シェラオラネに隠された遺跡が発動する。
フォクシィの正体はネコミミ族を創造した神々が遺した機械人間で、
シェラオラネに古代文明人が旅立った「約束の地」へのゲートを開く鍵の役割を持っていたのだ。
レースを主催する銀河連盟(ブッチの雇い主)は、ゲート解放と共に全ての古代文明の遺産が集まるのを利用し、
それらを手中に収めようとしていた。
ライバル達の協力を得て遺跡のユニットとして囚われたフォクシィの元に辿り着くフィリオだが、
フォクシィはフィリオの記憶を失っていた。
事態収拾のため、ライバルの一人ギャラハッドはフォクシィを殺そうとする。
フォクシィを守ろうとするフィリオはパートナー不在のためピンチに陥るが、
フォクシィが記憶を取り戻したことで逆転勝利を収める。
遺跡の発動によって舞台となった惑星は消滅したが、ゴールはまだ消えていなかった。
選手達の熱意によってレースは続行され、フィリオは見事キャノンボールの覇者となる。
優勝賞金を使って星間航宙船を買ったフィリオは、フォクシィと共に新たな道を歩き出すのだった。
以上、古くからあったリクの消化でした。
全12戦あるレースの詳細とか、
個々のライバルとの争いとかは話の本筋に関わらないんで省略。
ねこねこマシンかw
これがくるとは予想外だったw
116 :
ぐらタン ◆l1l6Ur354A :2010/06/02(水) 21:48:48 ID:k7YMjop7P
桐花ルート→桐花の喧嘩相手が学校に殴りこみにやってきた。
どうしようとみんなで悩んでいたのだが、結局桐花が後日決闘をすることに。
桐花がその喧嘩相手を一発で倒す。その喧嘩相手は、桐花と戦うことで自分の強さを証明し、
桐花が暴力を振らなくてもいいように自分が守ってやろうという考えだった。
ある日突然蝶になって戻らなくなってしまう。自暴自棄になって蝶の姿で
うろうろしてたらバイクにぶつかってしまう。そのぶつかった相手は2人組の
暴走族だった。暴走族は桐花をフィギュアと勘違いして体をもみもみする。
そこで主人公がそれを返せと言ったが、暴走族に一方的に殴られるだけだった。
暴走族は気が済んで帰ってから「あんたには私にない力がある」と桐花は言
って主人公の頬を抱いて泣くのだった。
主人公と桐花は自宅で結婚式をあげる。結婚式の途中に桐花は元の姿に戻った。
みのりルート→主人公はみのりが自分に特別な感情を抱いていると気づく。
主人公は自分の思いを打ち明けて両思いに。主人公はみのりを抱こうとしたのだが、
みのりの下半身には貞操帯が付けられていたのだった。付けたのはみのりの親友である新である。
貞操帯を外してくれと新に言ったがそれなら私と勝負しろと言い腕相撲で勝負。
勝負の最中に新は自分の胸を露出し、主人公の気を紛らわせようとするが、主人公
は正気に戻り新を倒してしまう。ある日主人公は借金取りから本物のみのりは死んでいて
今いるのは偽者だと言われる。それを隠れて聞いていたみのりは総てを思い出す。
今のみのりは猫で、一人のおばあさんに飼われていた。そのおばあさんの孫が事故
で死んだ。おばあさんを悲しませないように、自分がみのりの姿になりたいと魔法使いに言った。
その願いの対価として猫になる魔法を掛けられた。
過去を思い出したみのりは猫の姿で家から逃亡する。主人公達は2年掛けてみのりを捕獲して終わり。
主要2ルートはこんな感じ。面白そうだと思ったらどうぞ。
>>113>>116 乙curry
俺が年末にやったゲームが全てリクにあるが、殆ど覚えてない
初めからまとめ書く気でプレイしないと厳しいな
ねこねこマシンってインストールできなくて話題になったゲームだっけ?
krsw
クロサワ?
>>118 俺も同じだ
しかし、何とかしないとリクエストばかりたまっていくぞ
トゥルー限定(多分)な上、その記憶も結構抜けがち
それでも良いならクロウカシス書くよ
>>123 分岐多いし全部無理だからそれのみでもいい。
むしろ真相だけ書いてほしい。
クロウカシス
http://www.gungnir.co.jp/innocentgrey/products/pro_caucasus/cc_index.html ・登場人物
主人公:都内の大学生、民俗学を専攻している。作中での「探偵」役。
切原想子:主人公の先輩、頭の回転が速い。多分メインヒロイン。
七月紅緒:七月家次女、オカルトを愛する猫被り少女。七月家に良い印象を持っていない。
七月詩音:七月家三女、歌を愛する病弱娘。一応パッケージヒロイン。
七月藍:七月家長女、文学を愛するヒステリー娘。SAN値の低さには定評がある。
七月摩耶:藍達の母親であり七月家現当主、温和な病弱未亡人。
七月恒星:七月家前当主。高名な音楽家であったが今舞台の前に自殺している。
燈山あかね:メイド1号、真面目だがそそっかしい。最近書斎で何かを調べているらしい。
水守なるみ:メイド2号、やる気の無い料理担当。給仕以外にも何か目的があるようだ。
辻村:前当主の実弟で館の管理人。
御巫:七月家主治医。あかねから好意を寄せられている。
六曜:詩音の婚約者。ほぼ全てのルートで殺害され、彼の死から事件の幕が上がる事に。
高峰:七月家顧問弁護士。顔に大きな火傷跡を持つ厳つい人。
オープニング(1日目)
都内の大学生である切原想子は、「七憑きの呪い」(*1)という伝承を調べるために主人公を引き連れて「七月村」を訪れる。
人里離れた道中で吹雪に見舞われた二人。遭難寸前の所で買出しの最中であった紅緒に助けられる事に。
都合良く紅緒の実家が七月村を代々治めてきた「七月家」であり、伝承は七月家が元である事から「七憑館」へ招かれた二人は調査を始める。
これまた折り良く、その晩は詩音と六曜の結婚式、結婚式では新婦が棺の中に入って一晩過ごすと言う奇妙な儀式が。
何事も無ければ晴れて婚姻成立…だったのだが、翌朝に新郎が首を切られて殺害される。
電話線も切られ、村への橋は落とされ、七憑館は外界から断絶される。
犯人は誰か?七憑きの呪いとは何か?
「退路のない陸の孤島で、惨劇の夜が明ける」
この辺は公式サイトにものってる、投げやりになるが分かりづらかったらそっち見てくれ
というわけで続く
2日目
主人公が探偵役となって現場検証を行う事に。
・殺害時刻は深夜2時前後(結婚式が1時頃まで)
・主人公は犯行時刻(と思われる)に物音を聞いている
・現場からはスノードロップ(エントランスに生けられていた花)と鍵が見つかる
・鍵は聖堂(詩音の入った棺がある場所)の物と思われる
その後容疑者に対する聞き取りが行われ、各々自室に戻ることに。
12時前に主人公の自室をあかねが訪ね、藍が部屋にいない事を告げる。
館内を捜索するが藍は見あたらない、手がかりを求めて藍の部屋を調べると暖炉からメモの燃えかすが見つかる。
メモは電話室の物であり、内容が下の紙に写っていたため、藍が時計塔に呼び出されていた事が発覚する。
時計塔に急行するとロープで首を吊るされた藍を発見(*2)。
>>藍殺害現場の検証、事情聴取
・死因は絞殺、後頭部に殴打の痕跡
・現場からは紙切れのようなゴミ
・紅緒の推測では動機は遺産絡み?
昼食を挟んで高峰から恒星の遺書について聞き取り、遺産は摩耶、藍、紅緒の三人に分配され、養子である詩音には遺産が渡っていない旨。
夕刻、館を停電が襲い、辻村が犯人に頭を殴られ負傷する。(原因は使用電力の多くなる夕方に停電になるよう犯人が仕掛けを施していた事による*2)
館内の巡回中に主人公は書斎前であかねと遭遇。調べ物をしていた様子だが、あかねは「AKARI.M」と刺繍されたハンカチを落とす。
その様子を見ていた御巫曰く、彼女の行動は事件前からの習慣で、今回の事件とは別と言う見解。
主人公は被害の拡大を防ぐため、夜通し館を巡回する。
これで2日目終わり。
注釈
*1七憑きの呪い
呪い1、七月家の当主は全て変死している 呪い2、七月家には男が生まれない 呪い3、七月村の神隠し
呪い4、館が漆黒に塗りこめられている 呪い5、大量の鴉が館を襲う 呪い6、七憑きの贄 呪い7、贄にされた娘の霊が館をさまよう
*2藍と停電トリック
上手く選択すると藍を救うことが出来るが停電時の選択肢によっては殺される
停電時に殺された場合、藍の殺害にドライヤーが使用されており、これが停電の一因であるとされている
時計塔で殺害された場合は停電自体は起こるものの、その意図、仕掛けについては最後まで言及されない
3日目に続く
凌姫、凌姫2のリクエストをお願いできませんか?
「君の名残は静かに揺れて」をお願いします。
…なんか、強姦シーンあるって聞いたんですが。
129 :
君の名残は静かに揺れて ◆l1l6Ur354A :2010/06/06(日) 01:06:10 ID:JCXm5Z1sP
君の名残は静かに揺れて・・・茉百合は茉百合の父が長女をレイプして生まれた子供
主人公と茉百合が白鷺家を追い出されて終わり
>>128 茉百合は茉百合の父が長女をレイプして生まれた子供
主人公と茉百合が白鷺家を追い出されて終わり
未解決に途中で投げたのがいっぱいあるが
戦極姫2とかマジカライドとか絶対時間かかるしなぁ
鬼道封神記をリクエストします
3日目
翌朝、主人公が医務室を訪ねると御巫に部屋からおつかいを頼まれる。
最中彼の部屋でメイド服を着た女性の写真を発見。写真について御巫に尋ねると写真の人物は「美園あかり」と言う人物である事が分かる。
ハンカチの件と含めてあかねに問いただすと、あかりは現在行方不明のあかねの姉らしい。
直後に医務室から物音が、主人公が向かうと呻いている詩音を発見。
事情を聞くと、彼女は度々薬を服用しており、その中に毒物が混入していたとの事。
詩音が狙われた事で、再度高峰に遺産について質問。隠し資産と暗号を受け取る。
部屋で想子と相談中階下から爆音、厨房でガス爆発が発生してあかねが負傷する。
調査により爆発は意図的な物であり、その事実を示す証拠も厨房から見つかる。
厨房の調査を終え、主人公は聞き込みと施錠されていた聖堂を含めた館の調査をする事に。
・摩耶の部屋から女性物のかつら
・聖堂からはスノードロップの雄しべ、棺桶の中から不自然に千切れた毛髪
・高峰から昔に館付近の山小屋であった火災事故についての情報
・辻村から火災事故についての詳細(小屋には母親と娘が2人、母親は死亡、娘の片割れが詩音、もう片方は街の病院へ)
調査を終え昼時、なるみと共に地下室に向かうが何者かに閉じ込められる。内部でのやり取りでなるみが泥棒であると明らかに。
脱出後暫くして、演奏室で紅緒が鈍器で殴られる。凶器はコーラのビン、犯人に呼び出された模様でその手法は藍の時と同じ。
その晩、主人公はなるみの協力を得て屋敷内を再調査する運びとなる。暗号を解読し、隠し部屋へ入り込んだ主人公は恒星の手記と楽譜を発見。
手記には七月家の暗部が描かれており、屋敷の地下に更なる隠し部屋がある事が判明。
手記とそれが示す地下室で見た光景、主人公は七憑きの呪い、そして事件の全貌を知る。
真相前のおさらい兼補足
想子 犯人から脅迫される、あとセックルは着衣派、生存
紅緒 鈍器で殴られるが生存
藍 死亡、実は詩音LOVE
詩音 毒を飲んだが生存、養子のため塔に隔離されがち、歌が好きらしく頻繁に歌う
摩耶、御巫、高峰 生存
あかね 姉の行方を求めて館へ、軽症を負うが生存
なるみ 泥棒、何事も無く生存
辻村 生存、隔離された詩音を気にかけるナイスガイ
六曜 打ち首
つづく
つ【 支援 】
手記の内容
恒星にはディートリッヒと言う名の友人がいた、恒星の結婚から数年後ディートリッヒ夫妻は他界。
彼らにはマリノと言う娘がおり、身寄りの無い彼女を恒星は使用人として引き取った。
それから程なくして、子供を成せない摩耶が夜中に徘徊し暴れる等奇妙な行動に走るようなった。
この行動は七月家に代々受け継がれており、それは七月家が代々近親婚を経て子を成していた事が由であった(2)。
近親交配は七月家が陰秘学に拠った結果で、館を黒に塗り固めたのも(4)このためであった。
更に近親交配の弊害で異常を持つ子が多くなり、穢れた血を浄化するために贄として棺に入れ、首を切った(6)。
老いて行く自分に耐えられなくなった摩耶は、村から若い娘をさらい血を啜る吸血鬼のような存在となった(3、5、7)。
吸血行為を重ねるにつれて村から若い娘は減り、マリノを守るため恒星は摩耶を幽閉、治療のため御巫(父)を招く。
摩耶は吸血衝動を抑える度に性交渉を求める、一向に回復の兆しを見せない状態に疲れた恒星はマリノと一度だけ関係を持ってしまう。
その後摩耶は子を授かり奇行に走る事も無くなった、しかし時を同じくしてマリノが失踪。
やがて娘を出産(藍、紅緒)、摩耶は幽閉から開放された。
程なく山小屋の火災事故が発生、犠牲者はマリノ、娘の父親は誰であろう恒星であった。
二人の娘を恒星は引き取り、歌音、詩音と名付け、背中に大きな火傷を負った歌音は街の病院に入院する事に。
一方、摩耶も御巫と関係を持っており、それによって成された子が藍と紅緒であった。
摩耶からの指示を受けた御巫が恒星に毒を盛っていたため彼は衰弱し、歌音も病院を抜け出し行方不明に。
そして恒星は自殺し(1)、今回の事件に至る。
六曜殺し
犯人 詩音 動機 六曜に脅迫されたため
棺を開けたのは六曜、脅迫の内容は、詩音が辻村と関係を持っていた事、更に上記の手記にある詩音の過去。
詩音は己の毛髪で首を絞め、六曜の部屋へ運び首を切断した。
首を切断した理由は、偏った環境で育てられた詩音は首を切らねば人は死なないと思い込んでいたため。
更に詩音については夢遊病の気があり、館の中を徘徊する習慣を持っていた(7)。
七憑の呪いについては(1)〜(7)が原因。
行規制のためつづく
真相後半
藍殺害、及び全傷害事件
犯人 切原想子(七月歌音) 動機 七月麻耶への復讐
証拠は藍の殺害現場に落ちていたゴミは想子が手を怪我した際に御巫が巻いた包帯のテープ。
動機については想子の母親、マリノが摩耶の起こした火事によって死亡したため。
家人を皆殺しにする事で絶望を与え、報復する事が目的。
犯行を指摘され、想子は摩耶を人質に館の外へ。
主人公の説得と、詩音の歌。
詩音の歌は母マリノが歌っていた子守唄であり、記憶を失っていた想子は詩音を自分の妹であると認識する。
再会し、抱き合う姉妹。
二人を囲うスノードロップ。
希望の花言葉を持つ花が雪解けを待っていた。
おしまい
追記
一応この後に後日談的なものが想子と詩音にある、詩音の方は辻村と子を設けて幸せに暮らしました的なものだった気が
推理物だけに不明瞭な所とかあると思う、ソフトが残ってたし疑問とか他のEDが気になったら聞いてくれ
っていうかセーブデータの日付が「12月24日20時30分」だとか「12月25日01時00分」とか…しにたい
>>136 セーブデータの日付が「12月24日20時30分」だとか「12月25日01時00分」とかの人、乙です (`・ω・´)ゞ
>>136 クロウカシス乙
クリスマスは一緒にエロゲやらないか
花と乙女に祝福をロイヤルブーケ書くぜ
花と乙女に祝福をのFD 短編集
夏だ!プールだ!お祭りだ
真夏で暑いので都の家のプールで泳ぐことになる
名木城家に行くと都が出迎えてくれたが様子がおかしい
都の部屋のクローゼットを開けると下着姿で縛られている都がいた
そこに現れるもう一人の都、実は出迎えてくれたのは母親の弥生だった
どうも制服を着たかった&話がしたかったらしい
プールに行くとなぜか他の皆もいる
彰は志鶴に女物の水着を着せられ、妹の晶子より胸が大きいことに嫉妬される
夜に夏祭りで浴衣の都とセックスして終わり
兄さんは私の下僕?
生徒会長の仕事のストレスを晴らすために彰の奢りで買い物に行くことになった
シスコンな彰は快諾し、デートをすることに
ボウリングで晶子がパンチラしたり、
ショップで名木城家のと同じメイド服を着てW晶子をやったり、
ラーメン食べたりして終わり
妹とセックスはしません
彰・漢化計画
彰の女っぷりに危機感を覚えた面々が彰を着せ替えして遊ぶ話
ウエスト56という事実に女性陣が無言になり、宝生家の専属インストラクターに鍛え直してもらうことに
オネエ言葉のおっさんにビビリつつも、一週間筋トレすることに
しかし一週間という期限では見た目に全然表れなかった
落ち込む彰に聖佳様が慰めHをして終わり
心は女、体は男?!
綾音と千里の話
立藤の会で千里に告白された綾音は、自分が性同一性障害であることを言えずに悩んでいた
誠実、謙虚、紳士と非の打ち所が無い千里だが、自分が男であることを知ればどうなるのか
ある日、千里に携帯電話を買ってもらうことになる
慣れない機械に四苦八苦しつつ、綾音の気持ちは浮き立っていた
日々のメールを通して仲を深めていくが、やはり付き合うことは出来ないと覚悟を決める
千里を呼び出して真実を告げると、混乱した千里は2時間だけ欲しいと部屋を出て行く
結局、綾音の心は女性であること、両思いであることを確認した千里は綾音を受け入れ、海外で結婚して終わり
お泊り会
風邪を引いた晶子に、女装して名木城家のお泊り会に行くよう頼まれた彰
最初は渋っていたが、前払いのほっぺにキスであっさり陥落し、女装して行くことに
最初は上手く乗り切るが、露天風呂でいきなり全員と鉢合わせ
濁り湯なので全員出るまで粘ろうとするも、誰か(志鶴)に手コキされる
その後一人づつバレ、部屋で手コキ足コキの嵐
ドM気質が災いし、延々責められまくる彰
一日メイドしたり、得体の知れない手作り料理を食べさせられる
結局、全員に弄ばれた後「彰一人じゃ体が足りないわね」「晶子も呼び出せば同じ顔二人じゃない」とか言い出す面々
都がバレたことを電話で伝えて晶子を呼び出し
到着した晶子が庭でメイド服を着て縛られてる彰をみて混乱する中、彰「晶子!逃げろ〜」で終わり
以上 花と乙女に祝福をロイヤルブーケ 終わり
名前欄に入りきらなかったよ
基本キャッキャウフフしてるだけで書くことないのでこんなもんだと思う
お泊り会はエロ補完なので誰も彼もSになって彰を責めます
>>143 乙です。
>誰も彼もSになって彰を責めます
シチュkwsk
>>144 「あなた彰さんでしょ」「違います私は晶子です」
「じゃあこの大きいのはなあに?」「ああっ、止めて下さい」
「自分が彰さんだって認める?」「私は晶子です、晶子じゃなきゃ駄目なんです」
で大体手か足でグリグリされる
バレる→彰の部屋へ→おしおきって流れ
祈には胸を大きくする乳液で後ろから乳首同時こねくりされる
都にはメイド服で奉仕とかM字開脚で足コキされる
とかあったかな
お泊り会はヒロイン4人と肉体関係済みの設定だったっけ
志鶴とやってるとこを都が目撃してから彰へのお仕置き展開になってた
未解決から「灰色の空に堕ちた翼」行きます。
公式:
http://ninetail.tk/td06/index.htm 天使調教SLG。ストーリー自体はそれほど長くないものの、設定類はやや複雑。
○天使と堕天について
・天使は神から遣わされた存在。人間を救う使命感を持ち、不老不死。
「天使として受肉」「人間が天使になる」の2パターンあり、女性しかいないとされる。
・天使が肉体を捨てて天に帰る時、帰還の力を持つ歌を謳う。
その際に周囲の物や生物が浄化され塩と化す現象を「ネツィヴ・メラー」と言う。
範囲は街ひとつ分くらい。そのため天使は被害が少ない場所で帰還する。
・人間が神の知識(不老不死)を得ようと天使を捕らえるようになったことに
神は怒り、受肉した天使は記憶を失うようになった。
・天使の容姿に目をつけ、調教して性奴隷にする者達が出てきた。
だが精神的に追い詰められた天使は無意識に帰還の歌を謳ってしまう。
そこで、天使を性的に堕落させ力を失わせる技法が見つけ出される。
これを「堕天」と言い、堕天した天使は翼が黒く染まって「堕天使」と呼ばれる。
・堕天させる過程でもネツィヴ・メラーの危険がある。
精神的に追い詰めず、むしろ合意のうえで快楽に染めなくてはならない。
そこで調教と堕天の専門家、「調教師」という職業が存在する。
・天使の知識(錬金術)の蒐集と不老不死を研究していた組織「魂魄の炉」は、
堕天の技法が見つかって以来、天使の堕天と調教と販売も統括する組織となった。
世界規模で力を持ち、各国の国王ですら迂闊に手出しできないほど。
○登場人物
・ヨシュア -主人公。最高の腕と実績を持つ調教師。自身に対し諦念の思いが強い。
・タニィ - 今回調教する天使。元は人間の修道女。
・イノ - 途中で調教対象に加わる天使。容姿は幼いがやや大人びた性格。
・ピティ - ヨシュアの助手兼世話係の堕天使。黒の老人の命で監視役でもある。
・スイ - 女大商人。魂魄の炉やヨシュアの御用達。
・フォル - スイ所有の堕天使。奉仕ではなく仕事の手伝いをしている。
・黒の老人- 魂魄の炉を取り仕切る老人。本名は誰も知らない。
○共通
黒の老人から預けられた天使タニィの調教を始めるヨシュア。
将来の買い手候補である貴族達の評判も上々である。
途中、魂魄の炉で秘蔵とされていたイノの存在をスイが知り、
独自判断でスイが手を回してイノもヨシュアの調教対象となる。
イノは受肉前の記憶を僅かに持っており、自分でも理由は分からないが、
ヨシュアを「お父様」と呼び、タニィには謝罪しなくてはならない気がするという。
過去に経験のない二人同時調教を行うことになったヨシュア。
調教では堕天後の生活に必要なことも教えていく。
性的な技術だけでなく一般教養、人間世界の知識、
より価値を高める高い教養や気品も兼ね備えなくてはならない。
そんな中、意外な事実が明かされる。
実はヨシュアは元天使、しかも唯一と言っていい男性の天使であった。
ヨシュアはネツィヴ・メラーの影響を受けないという特性を利用し、
数百年間にわたって黒の老人の要請と強要により調教師として働き続けていたのだ。
それを知るのは黒の老人、ピティ、スイのみであったが、
イノは最初から気付いていたと言い、その発言からタニィとフォルも知ることになる。
中盤で3つにルート分岐する。
(灰色の翼ルート、黒の妄執ルート、血の粛清ルート)
数度の中間発表会を経て、最終的に儀式を実行して二人を堕天させ、
その時のルートと各パラメータとフラグによりエンディングが確定する。
○灰色の翼ルート
ヨシュアは世間一般で堕天使の扱いが悪いと知っており、
幸せになれたのは一部だけと感じていたが、
それでも天使が人間の世界で幸せに暮らせることを願い、
迷いと罪悪感を抱えながら天使を堕天させ続けてきた。
一方でスイも堕天使の扱われ方には密かに疑問を感じており、
ヨシュアにそれを変えるための活動に参加してもらいたいと考えていた。
今回の調教で迷いを深めたヨシュアは、スイの考えに同調することを決め、
堕天した後の天使が魂魄の炉に縛られず自由になれる作戦を始める。
作戦は、タニィとイノの堕天を成功させ、
魂魄の炉から売られるところで賛同者に買い取ってもらい、
同時にヨシュアが屋敷を捨てて共に逃げるという手筈。
さらに黒の老人の独断と独占による組織運営を糾弾して力を失わせる予定である。
ヨシュアは作戦をタニィとイノに伝える中で、
二人について調査して判明したことと、取り戻した自分の記憶を二人に語る。
かつて天使だったヨシュアは一人の少女(イノ)が襲われるのを見て受肉。
だがそれは罠であり、ヨシュアは捕らえられてしまう。
その時の抵抗でヨシュアは存在が不安定になり、同時に暴走した力がイノを封印した。
黒の老人らの非道な実験でヨシュアの性別は男に固定され、堕天の道具として働かされる。
一方、封印されたイノは教会に置かれ、タニィがそこに所属していた。
最近になってイノを封印していたヨシュアの力が暴走、
その時に巻き起こされたネツィヴ・メラーによってタニィは天使になったのだった。
そして、最後となる二人を堕天させる儀式が始まる。
○灰色の翼ルート(続き)
・トゥルーEND1(特殊END)
儀式と作戦は無事に成功した。ヨシュアはスイの下で金と人脈を蓄え始め、
より多くの堕天使を解放する最初の一歩を踏み出したのだった。
いつか、堕天使にならなくとも天使が人間と共に暮らせる世界を夢見て。
・トゥルーEND2(特殊END)
何故か堕天の儀式を成功させても二人の翼は白いままだった。
失敗に怒った黒の老人は罰としてヨシュアを隔離し、作戦は失敗。
一方、売られていった二人はその歌声で各国の国王など有力者の心を動かし、
ヨシュアを解放して堕天使の救済を始めるための賛同者を集めていく。
それから幾年後、皆の根回しによりヨシュアは魂魄の炉から解放される。
二人の歌声で無気力から立ち直り、皆の思いにより灰色の翼を取り戻したヨシュアは、
自分の意志で地上に留まる(堕ちる)ことを選び、堕天使の幸せを願い謳う。
※前述の流れに乗らず、スイに協力しないことを決めると以下のEND
・逃避行END(特殊END)
タニィかイノのいずれかと一緒に屋敷から逃亡する。
・灰色の翼END
いつも通り二人を堕天使として送り出したヨシュア。
堕天使の幸せを願いつつ、これからも天使達の調教を続けていく。
○黒の妄執ルート
ヨシュアは二人の調教について、深く考えずいつも通りやっていこうと決める。
スイの考えも薄々感づいていたが、それには乗らないことにした。
黒の老人は調教が進むに連れて上機嫌になる。今回の堕天で彼の研究が完成するという。
堕天の儀式が終わり、淫欲に堕ちた二人を「いつも通り」としか思わないヨシュア。
一方、黒の老人は最後の行動を起こす。
天使は『善意』が具現化した存在で、ネツィヴ・メラーにより世界に還元される。
黒の老人の目的は、自身の持つ『叡智』の記憶を保ちながら肉体を天使に変え、
ネツィヴ・メラーを使用して世界中に自身(叡智)を広げることであった。
ネツィヴ・メラーを開始する黒の老人の耳に、天使の声が語りかける。
その内容は、黒の老人が失った記憶に繋がるもの。
彼は一人の天使と愛し合い、だがネツィヴ・メラーを恐れた周囲に引き裂かれたこと。
天使が地上で幸せに暮らせるよう、研究の末に「堕天」に辿り着いたこと。
危険な堕天の儀式は天使しか実行できないため、苦悩を重ねながらも、
最後に自分がその罪を背負うことを決意して堕天役の天使を受肉させたこと。
自分と運命を共にするその天使に、自分と同じ「ヨシュア」の名を与えたこと。
愛した天使にいつか再び巡り合うために始めた不老不死の研究に失敗し、
記憶と男性機能を失ったことで、間違った方向に進み始めてしまったこと。
その天使は「もう一度、恋人同士に戻ろう」と手を差し伸べるが、
黒の老人はその手を振り払って過去を完全に拒否。
その閉じ篭った心によって、ネツィヴ・メラーは周囲を何一つ破壊せず、
彼を知恵とエゴが集約された石(賢者の石)に変えただけで終わってしまった。
残されたヨシュアは、黒の老人に代わり魂魄の炉を取り仕切るようになる。
いつしかヨシュアは人々に「黒の紳士」と呼ばれるようになり、
永年に渡って調教と堕天使取引を行っていくのだった。
○血の粛清ルート
警備も担当していたスイを偽情報で出し抜き、屋敷に賊が侵入してピティを攫っていった。
それはスイの責任を問い、魂魄の炉との商売権を奪おうとする者の差し金で、
裏ではヨシュアを惑わそうとするスイを排除したい黒の老人も噛んでいた。
その目論見通りスイは以降ヨシュア達の前から姿を消す。
後日、ヨシュアは黒の老人に連れられ、奴隷に堕ちたスイとフォルを見せられる。
これらが黒の老人によるものだと気付き怒るヨシュアであったが、
結局は黒の老人に逆らえないと悟り、失意の中で改めて黒の老人に従うことになる。
屋敷には新たに、黒の老人の息がかかった代わりの商人が来ることになった。
恐怖に縛られ天使や人間に犠牲を出し続けている自身への罪悪感と失望感。
それらを感じて苦しむヨシュアに、ピティは「その苦しみを忘れないで下さい」と告げる。
最終的に堕天を成功させ、二人はいつも通り買われていった。
ヨシュアは黒の老人から「新しい商人が裏で不穏な動きを見せている」と聞き、
何かを変えるきっかけになればと思って彼に会う算段を整える。
変えるまでにどれほどの時が必要か分からないが、
何度罪と痛みに絶望しても、その度に立ち上がりこの道を行こう、と決心して。
○汎用END
BADENDにも特殊ENDにもならなかった場合、
パラメータによって買われていった二人の後日談が表示。
「王に捧げる唄」「歌姫」「貴族の玩具」「美術品」「高級娼婦」
「愛玩天使」「侍女」「酒場の娼婦」「雌奴隷」「精液便所」
の10種に各々「二人/タニィ単独/イノ単独」の3種があるので全30パターン。
だいたい後ろに書いたものほど低パラメータのEND。
○補足
・ピティ、スイ、フォルそれぞれのサブイベントもあるが、
話の本筋に大きくは関わらないので省略。
・タイトルの「灰色の空」とは、黒でも白でもない世界、地上(人間世界)を指す。
各ストーリー途中やENDの中で何度かこのフレーズが使われている。
以上で終わりです。
乙
otyu
タイトル:傷モノの学園III -heaven's door-
参考:
http://www.getchu.com/soft.phtml?id=339325 ○簡単な主要人物リスト
芸術科
・イスカ:孤高の芸術家。達観気味。絵の才能は高いが認める人は少ない。
・園子:クリエの親友。気弱で大人しいが言うことは言う。
・クリエ:帰国子女。気さくな性格で皆に慕われるまとめ役。陰の努力家。
神学科
・衣里:神学科のカリスマ。天使ゲームの首謀者。
・怜音:衣里の側近。剣道部主将。正義感は強いが、KYで直情的な嫌われ者。
・皐月:衣里の側近。衣里様一筋。その想いはヤンデレに達している。
・静馬:神学科No2。男。普段は知的だが、色々な意味で危険人物。
なお、神学科で衣里に従い裏で天使ゲームに関わっているのは、静馬と皐月、
あとは最初の連続レイプ担当である粗野な男数人のみ。怜音は関わっていない。
○序盤
聖アルクトゥルス学園神学科の優等生・衣里は、
皆が敬遠して上辺だけの態度をとることを嘆き、
唯一の例外であるイスカだけを密かに親友としていた。
一方、芸術科のイスカは、自分以外に関心が持てずいつも独りでいた。
皆からも疎まれる中、共感しあった衣里を唯一の親友としていた。
学園のシスター(教員)の大半が研修で出払うことになる時期、
衣里を中心にその側近とイスカと共に、密かに「天使ゲーム」の実行を画策する。
それは、連続レイプ事件を発端として、普段から仲の悪い神学科と芸術科の対立を煽り、
皆が本心を曝け出す状況を作ったうえで、その後どうなるか観察するというもの。
その目論見通り、学園生全体が暴走を始め、暴力と陵辱に支配されていく。
ここから選択により内容が分岐していく。
大雑把に言うと「芸術科側が勝利」「神学科側が勝利」の2通りが主。
その中でも何パターンか異なる展開と結末がある。
「実は全部、幼少の頃の園子が変質者に陵辱されている最中に見た妄想でした」
「衣里やイスカが黒幕だとばれてまとめて奴隷化される」
「嫉妬した皐月と静馬が衣里に内緒でイスカを監禁・陵辱」
「イスカありきの衣里に失望した皐月が男達に命じて二人まとめて陵辱」
「妄想が暴走して変態化した静馬が衣里を陵辱」
など。
途中で何度もモブキャラ(そのシーンでしか登場しないようなキャラ)の
レイプシーンが入るが、話の本筋には関わらない。
また、正規ルート以外は全てバッドエンドになり、スタッフロールが流れない。
○正規ルートのストーリー
対立が激化していくが、状況は怜音の活躍もあり神学科優勢。
情勢が固まり、衣里に顧みられないことに不満を持ち始めた静馬が裏で動き始める。
それにより怜音が男どもに陵辱されたのみならず、
妄想が暴走して変態化した静馬によって衣里や皐月も陵辱の対象となる。
その状況に気付いたイスカは、道中倒れていた怜音を介抱。
共に静馬を襲撃して打ち倒し、そのままイスカ達を中心に事態の収拾を開始。
シスター達の研修終了による帰還もあり、天使ゲームは終了した。
数年後、イスカは陵辱と薬物により幼児退行してしまった衣里と同棲していた。
「他人と理解し合えないことが苦しい」と考えていたイスカは、
事件を通して「他人との違いを受け止めて伝え合うことが大切」と気付いて
自分の感情を芸術で表現していくことを選び、芸術家として名が売れ始めていた。
そんな生活の中、ふとした弾みでクリームを被ってしまった衣里が
記憶を取り戻すと共に恐慌状態に陥る。衣里を抱きしめて安心させたイスカは、
改めて全ての過ちと向き合い二人で生きていこうと誓うのだった。
以上、未解決から「傷モノの学園III」でした。
乙です
傷物乙
ところでダルマシチュがあるって聞いたのですが、本当ですか?
乙です
ダルマなんてたっちーぐらいなもんだと思ったらあんのかよ!
乙
手足をひざやひじで折り曲げてテープなどでぐるぐる巻き、
というシチュエーションは結構出てくる。
最後近くで分岐するBADENDには本当に四肢切断があるが、
そちらはCGがなくて文章による描写だけだったはず。
乙サンクス
さすがにそういうシーンは無理だわ。
なんかスッキリしたから興味がなくなった。
ありがとう。
167 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:02:28 ID:F+UTUDd+0
マレビト〜そして世界は色を失う〜
参考:
http://www.getchu.com/soft.phtml?id=32964 【登場人物】
高村健吾…主人公。学園の2年生。両親と妹と共に団地住まい。
永崎映見…長い髪が印象的な健吾のクラスメイト。大人しいお嬢様タイプ。
針生恵子…ドイツ人クォーターなので西洋人らしい外見をしている。健吾の幼馴染。
黒田美咲…健吾のクラスに来た転校生。大人っぽい雰囲気を漂わせている。
高村佳琳…健吾と一つ違いの妹。健吾と同じ部屋で寝ている。
北村浩一…健吾の親友にして幼馴染。
木内沙希…健吾の担任の美人教師。伝承や伝説に詳しい。
向坂真理…健吾より一つ年上の幼馴染。執行部部長。
【解説】
曜日やその他から舞台は1984年と推測される。
このゲームは某攻略サイトによるとエンディングが25種類あるらしい。
今回書くに当たってストーリーを勝手に6つに分類させていただきました。
個別ルートというのは無く、夏休み〜文化祭の辺りからなんとなくストーリーが分岐するっぽい。
(ENDxx)というのは某攻略サイトで振られていた番号です。
168 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:03:34 ID:F+UTUDd+0
秋の夜風がぼくの頬をなでる。
満月の光を反射する池のほとりに、女性がたたずんでいる。
彼女は振り向いてぼくを見つめる。
彼女の瞳は悲しみに塗りつぶされたように、黒々と沈んだ色をしている。
その目を見た瞬間、世界中から全ての色が失われたように感じた――。
【1周目】※1周目は必ずこれ。
4月。学園の新学期が始まった。
クラス替えがあり、健吾、恵子、浩一と、仲良し三人は同じクラスになった。
健吾は同じクラスになった映見のことが気になり始める。
夜、健吾は、幼い頃の自分が森の中を彷徨うという不思議な夢を見る。
抜き打ちで持ち物検査があった。映見は朱塗りの古風な櫛を愛用しているらしい。
5月。健吾のクラスに美咲が転入してきた。浩一は美咲に一目惚れしてしまう。
口数が少ない美咲だったが、次第に健吾たち仲良しグループと打ち解けていく。
健吾は不思議な夢を何度も見るようになった。
そして、その夢は繰り返す度に次第に鮮明になってくる。
幼いころの健吾は、同じく幼い恵子と一緒に、森の中を彷徨い、何かを捜していた。
そこにはもう一人、顔は思い出せないが、女の子がいた。
これは夢などではなく、幼いころの記憶だと思った健吾は、恵子に夢の内容を話した。
自分たちの他にもう一人女の子がいなかったかと健吾は尋ねたが、
恵子は二人だけだったと言った。
6月。参考書を買いに本屋に行った健吾。
同じ本を取ろうとして、映見と手がぶつかった。
健吾は、「お茶でもどう?」と映見を誘った。
それをきっかけにして、映見は健吾たちと仲良くなった。
169 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:05:23 ID:F+UTUDd+0
夏休みは、みんなと遊園地に行ったりして過ぎていった。
9月。相変わらず繰り返し見る健吾の夢はさらに鮮明になった。
健吾たちが彷徨っているのは「鎮守の森」と呼ばれる森だった。
森に魔女が住んでいるという噂を聞きつけて、やってきたのだった。
そして、もう一人の女の子は、美紀というおかっぱ頭の子だった。
森の中をしばらく進むと、祠があった。
文化祭。健吾のクラスの出し物は演劇だった。
映見はかぐや姫の役だった。
映見の演技を見ていた健吾は、なぜか不安になった。
文化祭終了後、片付けの途中で、健吾と映見は抜け出して学園の屋上へ。
映見が本当に月に帰ってしまうのではないかと思い不安になったと、健吾は告白する。
健吾は映見の手を握り、肩を抱き寄せて、そっと口づけした。
キスの後、映見は「かぐや姫は本当に月に帰って幸せだったのかな」とつぶやいた。
映見の突然の問いに、健吾は答えられなかった。
気まずい空気を変えようと、健吾は森の中を彷徨う不思議な夢の話をする。
その話を聞いた映見は、突然ガタガタ震え出して、倒れてしまった。
映見はそれ以降一週間、学園を休んだ。
久しぶりに学園に来た映見は、健吾たちにとても素っ気無くなってしまった。
それに、映見に対して変な噂が流れているという。
映見は、この頃ほとんど毎日、夜の繁華街をうろついているらしい。
170 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:06:36 ID:F+UTUDd+0
10月になった。
放課後、誰もいない教室で、健吾は、噂が本当かどうか映見を問いただした。
「わたしが夜遊びしてると、何か困る事でも?」と悪びれる様子も無い映見。
「君のことが心配なんだ」と言う健吾だったが、
映見は、「わたしが他の男と寝るのが嫌なんでしょう」と妖しい笑みを浮かべる。
突然映見は健吾を床に押し倒した。
健吾は押しのけようとしたが、映見は女の子とは思われないほどの力で押さえつける。
映見は健吾のズボンと下着を脱がし、自らも衣服を取って健吾の上に跨り、腰を振る。
健吾は止めるよう懇願するが、快感には抗えず、映見の中で果ててしまった。
しばらくして、健吾は目を覚ます。脱がされたズボンもちゃんと穿いている。
あれは夢だったのか、と健吾は思った。
美咲も学園を休むようになった。制服姿で夜の繁華街をうろついているという。
映見が変貌してしまったのは、健吾があの夢の話をしてしまったからではないだろうか。
そう思った健吾は、夢のことを調べてみることにした。
恵子に昔のアルバムを見せてもらった。
そこには確かに美紀がいたが、あるときを境に、突然美紀はいなくなった。
健吾は図書館に行って、鎮守の森のことを調べた。
森の奥にさまよう魔女がいて、男を喰らうという噂が、当時の新聞記事に載っていた。
また、鎮守の森は、今は中央公園になっているが、昔は片倉という地主の持ち物だったらしい。
片倉について書いてある古い本には、「神々の妻」という伝承が載っていた。
「村に神が来訪して、村の穢れなき乙女と契りを結び、
尊き血を持った御子を残す。
豊穣と繁栄を約束した神は乙女を地に残し天に帰り、
乙女は再び神が戻るのを待ち続けた。」
穢れなき乙女とは。片倉家の女のことらしい。
その本には片倉家の家系図も載っていた。最後は誠司とさくらという夫婦で終わっていた。
171 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:10:06 ID:F+UTUDd+0
健吾は、図書館で調べたことを沙希に説明し、意見を乞うた。
沙希は、あの「神々の妻」の伝承は事実に基づいたものだと言う。
陸の孤島となっているこの地では、人の出入りが少なく、
親近婚ばかりを繰り返し、血が濃くなりすぎていたという。
旅人(マレビト)が村を訪れたとき、神として迎え入れ、村の女性と婚姻させる。
これによって、閉鎖された村に外部の新たな血を取り入れるのだ。
そして、女性に子供が出来たら、用済みとなった神は殺されてしまう。
ある日の放課後、健吾は、美咲の保護者が片倉誠司かも知れないという情報を得た。
クラス名簿にある、美咲の家まで行くと、確かに誠司は美咲と同居していた。
誠司はサングラスをかけた中年男性だった。
誠司は健吾の顔を見ると、「これ以上この件に関わるな、これは私たちの問題だ」と、冷たく言い放った。
郷土資料館には、鎮守の森にあったという祠の模型と、その祠に祭ってあったという
銅鏡と櫛のレプリカが展示されていた。
健吾はその櫛が映見が持っていたものとそっくりなことを思い出した。
ある夜、眠れないので、健吾はそっと布団を抜け出した。
夜の繁華街へ行くと、映見に似た女性が男とラブホテルに入っていくのを見かけた。
次の日の新聞には、ホテルで男がアイスピックのようなもので刺されて死んでいた、とあった。
被害者の男性の写真を見て健吾はドキリとする。それは映見とホテルに入っていった男だった。
授業が終わった後、沙希は健吾をそっと呼び出した。
沙希が言うには、片倉家が行っていた「神々の妻」の儀式は、最近まで行われていたらしいとのこと。
そして、片倉夫妻には美紀という娘がいたことがわかった。
久しぶりに映見が登校してきたので、健吾は映見に、男性を殺したのかと問いただした。
映見はそれには答えず、「せっかく二人きりなんですから楽しみましょう」と、健吾に迫る。
あのとき、映見に襲われたのは、夢などではなかったのだ。健吾は思わず映見を突き飛ばした。
映見は頭を抱えて、誠司の名を叫びながら駆け去った。
172 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:11:21 ID:F+UTUDd+0
健吾の夢は日に日に鮮明になっていく。
森の中で祠を見つけた健吾たち。祠の扉を開けて、中を覗き込むと、そこには銅鏡があった。
健吾が気配を感じて振り向くと、森の魔女らしき白装束の女性がたたずんでいた。
視線を戻すと、美紀の手に櫛が握られていた。突然、美紀と恵子は泣き出してしまった。
健吾はいたたまれなくなってその場を逃げ出した。
目を覚ました健吾は、白装束のの女性は映見にそっくりだったと思った。
またホテルで男性が殺される事件が発生した。
健吾はもう一度誠司と会った。健吾の熱意に負けて、誠司は事情を説明した。
美咲はさくらが行った「神々の妻」の儀式の結果生まれた最後の子だという。
だから美咲には戸籍が無く、義務教育も受けてないらしい。そして誠司とさくらは結婚し、美紀が生まれた。
やがてさくらが亡くなり、残された誠司は二人の娘を抱えて途方に暮れ、美紀を永倉家に預けた。
つまり映見は、美紀だ。そして、夢の中の白装束の女性は、さくらだったのだ。
誠司の話は続く。
片倉の血は呪われた血で、片倉の血を引く女は、男を食い物にしてしまう鬼女として覚醒してしまうという。
そうならないためには、片倉家から隔離しておく必要がある。
だから映見を養子に出し、名前も変えさせた。
そして、年頃になった映見が問題を起こさないようにと、美咲を学園に送り込んで監視させていた。
だが、それも、何もかも手遅れになってしまった。
173 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:11:55 ID:F+UTUDd+0
11月7日、満月の日。
夜中にがばっと起き上がった健吾。焦燥感に駆られるままに、家を飛び出して、走る。
かつて鎮守の森があった、中央公園にたどり着いた。
池のほとりには、満月に照らされた映見がたたずんでいる。
その足元には、美咲がうずくまっていた。手に、長い柄が突き出た櫛のようなものを握り締めている。
映見が振り返って健吾を見つめる。その瞳は深い悲しみをたたえていた。
「まさか、さくらなのか?」と健吾はつぶやいた。
「映見をよろしくね」と彼女は言い、何かが消えるような気配がした後、彼女は映見に戻った。
10年後。
健吾、映見、恵子、美咲、浩一の5人は再会を喜び合った。
あの一連の殺人事件は、さくらに取り憑かれた映見が起こしたことだったのだが、
美咲が罪を被って自首したのだった。凶器の櫛が決め手になり、美咲は懲役15年の刑に処された。
だが模範囚として10年に短縮され、今日は美咲の刑期が明けた日だった。
(END01)
174 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:15:45 ID:F+UTUDd+0
【妄想編】※マレビトなんて本当はいないよ、というお話。
文化祭の出し物は喫茶店だった。文化祭が終了し、健吾は恵子と一緒に帰ることになった。
そこで二人は、今度の日曜日にどこかへ行こうと約束する。
二人きりのデートで、健吾は恵子を恋愛対象として意識する。
誰もいない恵子の家に健吾は招かれ、そこで二人は結ばれる。
その翌日から恵子の様子がおかしくなり、学園を休みがちになった。
家にも帰っていないという。恵子が夜の繁華街をうろついているという噂が流れた。
そして映見も学園に来なくなった。
不審に思った健吾は繰り返し見る不思議な夢のことを調べ、片倉誠司が怪しいことを突き止めた。
健吾は誠司に会って話を聞いた。
恵子と映見はマレビト(稀人)として覚醒してしまったと言う。
マレビトとは男を食い物にする鬼女のこと。
片倉家の血を引く女性はマレビトとして覚醒してしまうことがあるという。
映見は片倉の正当な後継者で、マレビトの支配者たる存在。
そして恵子は、映見に支配された、従者のような存在になっているという。
映見の姉の美咲は覚醒しなかったので、マレビトを狩る者としての訓練を受けてきたらしい。
それから何度も、健吾は誠司を訪ねて話を聞いた。
誠司はマレビトは恐ろしい存在だから、倒さねばならない、と繰り返すばかりだった。
もしかしたら、マレビトの話は全て誠司の妄想かも知れない、と健吾は考えた。
それから数日後、健吾は中央公園で呆然としている恵子を発見した。
恵子は、映見の元から逃げ出したのだが、報復を恐れて不安がっていた。
健吾は両親を説得し、恵子を家でかくまうことにした。
健吾の父親は、恵子は感応精神病というものにかかっているのではないかと言う。
映見や誠司からマレビトの話を聞かされ続けた結果、
恵子はマレビトが本当にいると錯覚してしまったのだろう、とのこと。
支援
176 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:17:52 ID:F+UTUDd+0
恵子を保護してから2週間が過ぎた。どうやら、恵子の精神状態は元に戻ったようだ。
11月7日。夜中に恵子は家を抜け出した。健吾は後を追った。
中央公園に、映見が立っていた。恵子は映見に縋り付いて、「もうやめよう」と言っている。
健吾は映見を無理やり押さえつけ、病院に連れて行った。
それから数週間後。誠司はいつの間にか行方をくらましていた。
誠司がいなくなったのが幸いして、同居していた美咲は妄想から立ち直った。
入院している映見は順調に回復している。だが、恵子は依然として学園を休み続けていた。
健吾は恵子の家を訪ねた。恵子の母は、恵子は外国の親戚のところに留学したと言った。
留学先の住所を教えてもらった健吾は、いつか必ず会いに行って、好きだと伝えようと心に決めた。
(END18)
その他のエンディング
・映見をかくまい、妄想から回復するが、映見が転校することになってしまう。
本当は映見を引き止めたい健吾だったが、まだ子供の自分がわがままを通すことは出来ないと、諦めた。
大人になったら映見を迎えに行くと決意する。(END17)
・美咲をかくまうことになる。美咲は回復するかに思われたが、精神崩壊してしまう。(END22)
・妄想に取り憑かれた映見は入院するが、10年たっても回復の兆しは見えない。(END07)
・妄想から回復した映見だったが、11月7日の中央公園に誠司が現れ、映見を殺そうと襲い掛かる。
警察が駆けつけて映見は助かるが、実の父親に殺されかけたことがトラウマとなり、
映見は健吾と一緒に怯えながら暮らす。(END23)
・一連の事件で友人も恋人も何もかも失ってしまった健吾。20年以上経った後、昔を思い出して泣く。(END25)
177 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:19:49 ID:F+UTUDd+0
【吸血鬼編】※恋人に選んだ人が吸血鬼(マレビト)になっちゃう話。
文化祭の出し物はお化け屋敷だった。
文化祭が終わって片付けの日に、美咲は健吾を屋上へ連れ出した。
そこで二人は、お互いの気持ちを確かめ合った。
美咲がせがむので、健吾は美咲としてしまう。健吾は、美咲が処女ではなかったことを知る。
美咲と映見が行方不明になってしまう。
繰り返し見る夢の中に出てくる美紀という少女が、美咲と似ていると健吾は思った。
健吾は図書館で鎮守の森のことを調べ、さらに沙希にも相談した。
沙希は片倉家のことをもっと詳しく調べると言った。
ある夜、沙希から、「片倉家のことでわかったことがあるから、学園に来て」という電話があった。
健吾は学園に行ったが、沙希は来なかった。
翌日、沙希がアイスピックのようなもので刺されて殺されたと、テレビが報じていた。
数日後、夜遅くなってから、健吾と浩一は一緒に帰った。
中央公園で美咲にバッタリ会った。美咲は長い柄のついた櫛を手に、健吾に襲い掛かってきた。
浩一が健吾をかばって刺された。
そこへ映見そっくりの女性がやってきた。彼女の姿を見て、美咲は逃げた。
病院に運ばれた浩一だったが、結局助からなかった。
健吾は美咲の家に行って、誠司の話を聞く。
美咲の中の、マレビトの血が目覚めてしまったのだと、誠司は言う。
マレビトとは、遠い昔にどこかからやってきた吸血鬼のことだ。
人間には無い不思議な能力を持ち、夜な夜な人を襲って生き血を啜る生き物だ。
美咲と映見の母さくらは、何百年と生き続けている吸血鬼の真祖だった。
そして、美咲は、美紀だった。昔、健吾と美咲は遊び友達だったのだ。
覚醒しないようにと、力を抑える儀式を行ったため、美咲は半覚醒状態のままで留まった。
彼女はダンピール…吸血鬼を狩る者として各地を転々とし、人知れずマレビトを狩ってきた。
最近、さくらがこの町にやってきているという。美咲はさくらを倒すために、この町に戻って来た。
美咲は健吾と再会し、健吾に抱かれたことがきっかけで、目覚めてしまったのだ。
彼女は処女ではなかったが、自ら望んで抱かれたから、最後の封印が解かれてしまったのかも知れない。
178 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:22:19 ID:F+UTUDd+0
数日後、誠司も美咲に殺された。恵子は学園を休み、真理は行方不明。
11月7日。夜中に目を覚ました健吾。健吾の部屋に映見似の女性が入ってきた。
女性は、自分はさくらだと名乗った。
さくらの肉体はすでに滅んでいるので、映見の身体を借りてやってきたのだという。
さくらは健吾に、美咲を止めてほしいと言って、去っていった。
健吾は中央公園に行った。そこではさくらと美咲がにらみ合っていた。
美咲は素早い動きでさくらを倒すと、夜の闇に消えた。
10年後の満月の夜。健吾はまた中央公園に来ていた。
10年間愛し続け、そして憎み続けた美咲との決着を付けるためだ。
やがて、10年前とまったく変わらない姿の美咲が現れた。
健吾は隙を突いて、美咲の胸に白木の杭を突きたてようとした。
避けられるかと思いきや、美咲は健吾の手を掴んで、自分で胸を貫いた。
美咲は灰になった。天国で美咲と浩一が仲良くするようにと健吾は祈り、そして涙を流した。
(END04)
その他のエンディング
・吸血鬼になった美咲は吸血衝動のままに男の生き血を啜り続けていた。
11月7日、美咲はさくらと相打ちになる。健吾は指を噛み切って、美咲に自分の血を吸わせた。
美咲はそれ以降、健吾の血しか吸わないと誓った。そして、美咲はマレビトを狩り続ける。(END19)
・吸血鬼になった映見。10年後、健吾と再会した映見は、
夜が明けるまで一緒にいてくれるように健吾に頼む。
健吾は映見と昔のことを語り明かした。朝日を浴びた映見は灰になった。(END02)
・吸血鬼になった恵子。10年後、恵子は健吾に白木の杭を渡し、自分を殺すよう依頼する。
健吾は恵子の願い通りに杭を打ち込む。(END03)
・映見は吸血鬼になってしまう。映見は健吾に別れを告げ、去って行こうとするが、
健吾は行くなと映見を説得し、そして一緒に暮らすことになる。
健吾が寿命で死ぬのを映見は看取る。そして、映見は陽の光を浴び、健吾の後を追った。(END02X)
179 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:23:10 ID:F+UTUDd+0
【さくら編】※最後にさくらと対決する話。
一学期最後の日の放課後、街でバッタリ会った健吾と沙希。
健吾は沙希の部屋へお邪魔して、お茶をご馳走になって帰った。
夏休みの登校日に、新しく出来た博物館へ一緒に行こうと沙希に誘われ、楽しくデートする。
文化祭の準備期間中のある日の放課後、遅くなって帰宅途中の健吾を、沙希が呼び止める。
刺のある言葉を健吾に浴びせる沙希。健吾は、沙希が嫉妬しているのを見抜いた。
先生はぼくのことが好きなんでしょうと、健吾は言う。
驚く沙希の唇を健吾は奪ってしまうのだった。
数日後、自分の気持ちに正直になった沙希は、健吾に今夜一晩だけ私の恋人になってと懇願する。
そして健吾は沙希の部屋へ行き、沙希を抱いた。
次の日には二人は先生と教え子の関係に戻った。
文化祭終了後しばらくすると、映見と恵子が行方不明になってしまった。
夜な夜な、素っ裸の女性がうろついているという噂が流れていた。
健吾は繰り返し見る夢のことを図書館で調べる。
そして沙希にも相談し、片倉誠司が怪しいことを突き止めた。
健吾は真理と共に誠司の家に侵入し、監禁されている映見と恵子を発見した。
誠司を問い詰めると、映見と恵子は命を狙われているため保護したとのこと。
健吾の夢に出てくる森の魔女らしき女性、さくらは昔、映見と恵子に会っている。
恐らくそのときに、さくらに目を付けられたのだろうとのこと。
さくらは人を喰う恐ろしいマレビトで、昔と変わらない姿で今も生き続けているという。
健吾と真理はさくらを倒すために、誠司に協力することになった。
180 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:24:06 ID:F+UTUDd+0
マレビトを倒すには、代々片倉家に伝わる「稲田姫の櫛」と「水月の鏡」が必要だと誠司は言う。
櫛と鏡は昔、祠に祭られていた。「稲田姫の櫛」は映見が持っていたあの櫛だ。
そして誠司が探し出した鏡は、割れていて使い物にならないとのことだ。
鏡の代用として、水面に映した満月を使うことして、作戦が立てられた。
中央公園の池のほとりに東屋がある。そこにさくらをおびき寄せ、
水門を開ければ、池の水量が増えて、東屋の周りは水に囲まれる。
マレビトは水を渡れないから、さくらは身動きが取れなくなる。
後は池に映った満月の光がさくらを浄化するのを待つだけ。
決行は、次の満月の夜に決まった。
11月7日。中央公園に全裸のさくらが姿を現した。
映見と恵子が囮になって、さくらを東屋に誘導する。
美咲は櫛でさくらの髪をくしけずり、邪気を落としていく。
健吾と真理がタイミングよく水門を開き、さくらを東屋に閉じ込める。
水鏡に照らされたさくらは、光の粒子になって消えた。
10年後。健吾は沙希の本当の恋人になっていた。
沙希は健吾から聞いた話を元に、片倉家に関する論文を10年かかって書き上げた。
だが、発表したとしてもこんな非論理的な内容では誰も納得させらないだろう。
こんなものは自己満足に過ぎないと思った沙希は、論文を燃やしてしまうのだった。
(END15)
181 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:24:57 ID:F+UTUDd+0
その他のエンディング
・誠司と美咲が犠牲になるが、さくらを倒すことに成功する。
実の父親と姉を目の前で殺されたショックで映見は記憶喪失になる。(END08)
・映見と美咲が殺されるが、さくらを倒すことに成功する。
健吾は恵子と結婚し、生まれた双子の娘に映見と美咲と名づける。(END09)
・映見が殺されるが、さくらを倒すことに成功する。
健吾は美咲と結婚し、生まれた娘に映見と名づける。(END10)
・真理の活躍により、さくらを倒すことに成功する。
健吾は真理と結婚することになり、みんなに祝福され大団円。(END11)
・さくらに健吾を除いた全員が殺されてしまう。残された健吾は水門を開くが、さくらは逃げた後だった。(END16)
・作戦決行の前夜、誠司の家に泊まりこんだ健吾の元に、さくらが尋ねてくる。
健吾は彼女を映見と勘違いして、「入っていいよ」と言ってしまう。
マレビトは招かれない限り、家の中には入れない。招かれたさくらは健吾たちを奴隷にしてしまう。(END21)
182 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:26:58 ID:F+UTUDd+0
【佳琳編】※佳琳が本当の妹ではないという設定のお話。
夏休み、健吾と佳琳と恵子の3人は神社の縁日に行った。
一通り回った後、神社のそばにある郷土資料館に入った。
佳琳は一人で先に行ってしまった。
健吾たちが追いかけると、佳琳はとある古文書が展示してあるところで、しゃがみこんでいた。
文化祭終了後、一緒に帰ることになった健吾と佳琳。
佳琳は健吾をひと気の無い場所に連れて行き、健吾のことが好きだからキスしてとせがむ。
妹にそんなことは出来ないので、健吾は佳琳の額にキスしてやった。
10月になると、街で男性が行方不明になる事件が頻発する。
健吾の両親は突然の海外出張でしばらく家を開けることになった。
そんなある日、佳琳の帰りが遅いのを心配した健吾は、繁華街へ佳琳を探しに行った。
そこで佳琳にとてもよく似た女性に声をかけられる。
佳琳似の女性に誘われるままに、健吾は彼女と寝てしまう。
佳琳を抱きたかったという欲望を自覚する健吾だった。
その後も佳琳の帰りが遅い日が続いた。
健吾は街に捜しに行った。佳琳を見つけたと思っても、撒かれてしまう。
そして疲れて家に帰ると、佳琳は何事も無かったかのように眠っているのだった。
そんなことが続いたある日の放課後、健吾を心配した映見が家にやってきた。
悩み事があるなら話してくださいと言う映見を、健吾は追い返そうとする。
だが映見は帰ろうとはせずに、食い下がってきた。
苛立ちのあまり、健吾は映見を押し倒し、強引に処女を奪ってしまう。映見は大した抵抗も見せなかった。
映見の局部から流れる血を見て初めて、健吾に後悔の念が湧き上がってきた。
健吾は謝罪の言葉を述べながら映見の胸の上で泣いた。映見は健吾を優しく抱きしめた。
そのとき、佳琳が帰ってきた。抱き合っている二人を見て、佳琳は逃げるように家を出て行った。
183 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:28:16 ID:F+UTUDd+0
それ以来、佳琳が家に帰らなくなった。
ふと、郷土資料館に行ったときに、様子がおかしかった佳琳のことが思い出された。
あれは、片倉家のことについて記述された古文書がある場所だった。
健吾は図書館で片倉家のことを調べ、片倉誠司の居場所をつきとめた。
誠司に話を聞く。佳琳は、誠司とさくらの子で、高村家に預けられたことがわかった。
佳琳が本当の妹でないと言われて愕然とする健吾。
そして片倉の血を引く佳琳は、マレビトとして覚醒し、男を食い物にしているという。
繁華街で見つけた佳琳似の彼女は、佳琳本人だったのだ。
11月7日。中央公園に現れた佳琳は、もう人間には戻れないと、健吾に別れを告げて、去っていった。
(END20)
その他のエンディング
・佳琳は片倉家の血を引いていたが、マレビトには覚醒しなかった。
1年後。健吾は家を出て一人暮らしをしていた。
レイプしてしまった責任を取って、健吾は映見と付き合っている。
だが健吾の部屋にたびたび佳琳がやってきて、セックスするという日々が続いていた。
自分と映見とどっちが好きかと佳琳は聞くが、健吾は答えられなかった。(END13)
184 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:29:12 ID:F+UTUDd+0
【マレビト編】※その他、どれにも分類されない話。
夏休みの登校日。真理は健吾に、非行防止キャンペーンをやるから付き合えと言った。
非行防止キャンペーンとは要するに、繁華街をパトロールすることらしい。
健吾は渋々行くことにした。当日、やけにめかしこんで来た真理を見て健吾は少しドキドキした。
結局、街を見回るという目的はそっちのけで、二人は楽しくデートする。
文化祭の後、恵子が学園に来なくなった。
健吾は不思議な夢のことを調べ、誠司に話を聞きに行った。
誠司は、恵子はマレビトになっていると言った。
昔、鎮守の森で祠の扉を開けたとき、中にあった鏡に魅入られてしまったのが原因らしい。
11月7日。恵子は別れを告げて去って行く。
健吾は後を追おうとしたが、真理がやってきて、身体を張って健吾を止めた。
恵子を失った悲しみや、何も出来ない自分に対しての苛立ちを、健吾は真理にぶつける。
スカートを捲り上げ、下着を破り取り、自分のモノで彼女を思い切り貫いた。
相当な痛みがあるはずなのに、真理は健吾に成すがままにされている。
なぜ抵抗しないのかと聞くと、真理は、「健吾がいてくれれば何もいらないから」と答えた。
自分の愚かさと真理の優しさに気付いた健吾は、泣いた。
10年後。恵子のことが忘れられない健吾だったが、今は真理と付き合っている。
あのとき、もう真理を悲しませたりしないと誓ったから。
(END24)
185 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:31:51 ID:F+UTUDd+0
その他のエンディング
・沙希に、一晩だけ恋人になってと言われた健吾は、その願いを叶えてやった。
その後、映見と仲良くしている健吾を見て、沙希は嫉妬のあまり精神不安定になり、学園を辞めてしまう。
10年後、健吾は、夫と子供と共に幸せそうにしている沙希とすれ違う。
曖昧な関係になっていた映見に、ハッキリ好きと言おうと、健吾は決意する。(END12)
・マレビトとなった映見は美咲を殺して去っていく。
20年以上経った後、人ごみの中に昔と変わらない映見の姿を見つけた健吾は、彼女を呼び止めようとする。
だが、そんなことをしても何もならないと、健吾はそのまま歩き去った。(END14)
・恵子や映見が学園に来なくなるが、原因がわからないまま日々は過ぎていく。
ある日健吾は拉致され、気がつくと祭壇のようなところで全裸で寝かされていた。
映見に似た白装束の女性がやってきて、健吾の上に跨って精を搾り取る。
その後も次から次へと白装束の女性がやってくる。そして健吾は――。(END05)※汎用バッドエンド
186 :
マレビト:2010/06/08(火) 10:44:16 ID:F+UTUDd+0
以上です
無理やり全員のHシーンを網羅&叩かれるの覚悟で詳しく書いてみた
ってか全エンディングを紹介する意味がないような気がするがまぁいいか
よくやった、帰還しろ。
>>186 超乙。
マレビトってあれか、昔褒めちぎりスレでコンプまでに100周だの200周だの必要って言われてたやつかw
ストーリー読むだけでも若干のカオスを感じるよ。ほんと乙。
マレビトの人乙
やってみたくなったが、もう手に入らなそうだな……
これのストーリーと各ENDもそろそろ教えてもくれてもいいのではないかと
↓
ふたりでマーヴルしちゃいます! 〜昨日の敵は今日も恋人!?〜
簡潔にまとめろよ
結局エヴォリミット発売週の新作一括リクエストはありってことになったの?
タイトル混合でどう考えても全部のあらすじ知りたいとは思ってないだろな書き込みだったが。
リクなんてあってないようなもんだし、別にその辺はいい気もするが。
もし書こうと思ってるんなら、俺が改めてリクしてもいいぜ。もうクリアしたけど。
そもそも、リク無しの作品書いてもまったく問題無いけどな。
このスレで気を付けるのは新作トリップぐらいだろ。
リクエストはこの作品書いてくれという意味よりも
書く人がリクエストをみてやる気を出すためにあると思う
まとめ書くためにエロゲくずす人もいるしな
いや、それなら大量リクは逆効果だろ
あんなん見たらやる気なくすわ
200 :
102:2010/06/14(月) 01:35:32 ID:V0rWL8Zr0
>>195 どうやったらあれをありだと思えるのかワカラン
エスクードの
乙女恋心プリスター
をお願いします。
「1リクエストするには1作品以上書かなければならない」とかだったら
未解決のものも減っていくだろうが、実現するのは無理だろうなぁ…。
超時空爆恋物語を投下。
11レス分の予定
つ【 支援 】
超時空爆恋物語 〜door☆pi☆chu〜
2010年4月28日発売。製作PrimRose
公式
ttp://primrose-soft.com/bakuren/main.html ■あらすじ
幼馴染の北条姉妹の家に居候している主人公・佐々木義経は、日頃から北条乙姫の趣味である黒魔術の実験台になっていた。
いつものように乙姫製作の薬を飲んだ(飲まされた)義経は、意図せず時空を曲げる力を得てしまう。
クローゼットから静御前を、自室には小野小町を、脱衣所では卑弥呼を、冷蔵庫と冷凍庫でクレオパトラに楊貴妃をと、
扉を開ける度に過去から偉人を呼び込んでしまい、果ては見上げた月夜の空から少女が降ってくる始末。
それぞれの時代に戻す方法もわからず、知識のズレに戸惑ったり妙に迫られたりしながらも仕方なくも共同生活する羽目に…
■登場人物
○主人公
佐々木義経 自称冒険家な両親は家を空けがちで、北条姉妹に生活の面倒をみてもらっている。
○ヒロイン
北条乙姫 日々黒魔術の研究に勤しむ怪しい幼馴染。偶然の産物として時空移動薬を作り出す。
静御前 召還一人目。名前が同じことから主人公を源義経と思い込んで慕っている。
小野小町 召還二人目。召還前に居た時代での出来事から極度の男嫌い。
卑弥呼 召還三人目。雨乞いなどの鬼道を使うことから乙姫の黒魔術研究に巻き込まれる。
クレオ 召還四人目。クレオパトラ7世。義経を「夜の相手」と勘違いし積極的に迫ってくる。
楊玉環 召還五人目。楊貴妃。クレオとは女王気質がぶつかって不仲になりがち。
○サブキャラ
輝夜 召還六人目。召還前の記憶が無いらしく、月夜にちなんで義経が名付ける。義経と乙姫をパパ・ママと呼ぶ。
北条織姫 乙姫の姉。この奇妙な状況にいち早く馴染んで纏め上げる肝っ玉母さん的な立場。
つ【 支援 】
■個別ルート
○小野小町√+クレオパトラ&楊玉環√ (1/2)
男嫌いで義経にも容赦の無い小町。義経は放っておけず関わりを持とうとし、男嫌いの原因を探る。
乙姫の助言から深草少将の百夜通いについて調べた義経が話題を振ると、小町は事の真相を話す。
曰く、少将は従者に百夜通いをさせ自身は他の女に手を出すすけこましだった、そんな男に気を許しかけたことが腹立たしい、と。
それ以来他人を寄せ付けなくなったという小町。そんな雰囲気を改善させたい義経は積極的に小町と接するようになる。
ある日、近くの神社に赴いた義経と小町。自販機で買った日付入りのおみくじをみた小町はある提案をする。
男は須らくすけこましだという自分の考えを改めたければ、このおみくじで百夜通いをしてみせろという。
小町に認められる為にやる気を出す義経。順調に現代版百夜通いをこなすが、しばらくすると体調を壊してしまう。
それでも何とかこなし続ける様子に遂に心打たれた小町は義経の男気を信じ、互いの想いを通わせる。
翌日、晴れて恋人になったことを同居人たちに報告する二人。
しかしそこでクレオ&楊貴妃から「私はどうなるの!?」と声が上がる。
義経を『夜を教えてくれる相手』と思い込んでいるクレオと、クレオに対抗意識を燃やす楊貴妃。
実は二人ともが日頃から義経に肉体関係を迫ってきていたのだった。
これまでの二人の誘いを断っていた場合→小野小町√
これまでに二人の誘いを受けていた場合→クレオ&楊玉環√
つ【 支援 】
○小野小町√+クレオパトラ&楊玉環√ (2/2)
・小野小町√(二人の誘いを断っていた場合)
日々二人の誘惑に晒されながら、ここにきて義経はようやく自分にとっては小町が一番だとはっきり告げる。
小町もそれに応え順調に親しむ二人だったが、ある日異変が起こる。
二人で食べようと菓子箱を開けた拍子、小町たちを召還した時と似た現象が起こり、今度は小町が消えてしまった。
突然の状況に絶望する義経。ショックを隠せない同居人一同。
一同は乙姫の時空移動薬を完成させて小町を連れ戻すことを画策する。
必死に薬を完成させた乙姫。乙姫や皆を信じて薬を飲み、義経は小町の居る時代に飛ぶ。
一方、"元の時代"に戻ってきた小町。義経たちに会えぬ日々に食事も摂らず塞ぎこむ。
そんな小町の元には、心配する従者の他にも面会を求める者があった。
しかし小町は一切取り合わず、面会を求める者たちも「百夜通ったら」とかつてと同じ方法で遠ざける。
そんな中、毎夜通い続ける者が一人だけ居た。その男は遂に九十八夜通い続ける。
深草少将を思い出し、化けの皮をはがしてやろうと考えた小町は九十九夜目、自ら表に出て男の到着を待つ。
果たしてその夜、小町の元にやってきたのは、似合わぬ烏帽子とくたびれ汚れた着物で満身創痍の身を包んだ義経だった。
右も左も分からぬこの土地で、義経はサバイバル生活をしながら本物の百夜通いをこなしていた。
予想だにしない来訪に驚く小町。共に"自分たちの時代"に帰ろうと告げる義経に、小町は笑顔で応えた。
・クレオパトラ&楊玉環√ (二人の誘いを受けていた場合)
既に二人と関係を持っていたことに激怒する小町。今は小町一筋だと主張する義経だがなかなか取り合ってもらえない。
謝り続ける様子に心を許しかける小町は義経の様子を窺うが、タイミング悪くその度に義経はクレオ&楊貴妃に言い寄られている。
その後も、二人の誘惑に負ける義経に小町は怒り、義経は謝り、謝り疲れた義経に二人が迫り……を繰り返す。
クレオ&楊貴妃にされるがままのヘタレな義経は、そんなドタバタな毎日を送り続けるのでしたとさ。
つ【 支援 】
おりゃー
○卑弥呼√ (1/3)
夏。ニュースでは日本中の猛暑が繰り返し報じられ、義経たちの住む地域でも例外なく暑い日が続いていた。
このままでは水不足の可能性もあると聞いた卑弥呼は、鬼道で雨を降らせると言い出す。
卑弥呼が時間を掛けて雨乞いをするとたっぷり2時間近く恵みの雨が降る。しかし義経たちが喜び驚く中で突然卑弥呼が倒れる。
翌日、義経と乙姫は目覚めた卑弥呼と話をする。卑弥呼は鬼道を使う際に自らの歳を対価に払っていたことを告白。
鬼道を使う度に実年齢はそのままに身体だけが退行し、歳を重ねた今では大掛かりな鬼道を使うと反動が大きいとのこと。
それを聞いた義経は卑弥呼に関心を寄せるようになり、同時に出来るだけ鬼道を使わせないようにと言いつける。
しかし卑弥呼は「この異常気象はまだ続く」と意味深な言葉を残す。
それ以来、卑弥呼や邪馬台国について調べながら夏の日を過ごす義経と乙姫。ある日二人は邪馬台国について卑弥呼に尋ねる。
卑弥呼は「自分が住んでいたのは西」とだけ答えるが、義経たちの住む関東からでは畿内とも九州ともつかない。
日本地図を見せたところで分かるはずもないが、乙姫は何かを考え込んでいた。
連日続く猛暑を知らせるニュースを見ていると、卑弥呼が強い関心を示す。
そしてとりわけ暑さに見舞われている九州に、雨乞いをするために連れて行ってほしいと願い出る。
力を使わせるわけにはいかないと反対する義経に、この晴天続きは鬼道によるもので待っていても雨は降らないと告げる卑弥呼。
その言葉に困惑する義経に、更に卑弥呼はこの鬼道が「卑弥呼」によるものだと続ける。
すっかり混乱してしまった義経に対して、最近邪馬台国について調べ考え続けていた乙姫はその言葉で一つの結論に達する。
更に卑弥呼も、乙姫の話を補完する形で自らの過去を語り始める。
つ【 支援 】
○卑弥呼√ (2/3)
――乙姫の邪馬台国論とヒミコ論――
そもそも『卑弥呼』は魏から『倭国の女王』とされているが、この倭国は邪馬台国を指すものではない。
魏志倭人伝には「邪馬台国」と「女王国(=倭国の女王の統治国)」の記述があるが、これらは別の国である。
卑弥呼が「西に住んでいた」と発言したのは首都としての邪馬台国(畿内)からみた西(九州)である。
すなわち、畿内には邪馬台国があり、九州には『卑弥呼』の治める女王国があった。
そして邪馬台国は『卑弥呼』と同程度謎に包まれた存在とされる台与(とよ)が治めていた。
魏に渡った女王は太陽の巫女としての呼称・陽巫女(ヒミコ)という音に対し『卑弥呼』の字を当てられた。
しかし今、自分たちの目の前に居るのは雨雲を操り太陽を隠す巫女、言わば氷巫女(ヒミコ)であり、腑に落ちない点がある。
――乙姫の邪馬台国論とヒミコ論――
――卑弥呼の自伝語り――
自分が台与であり、壱与(いよ)という双子の妹が居る。
元々は二人で国(=九州)を治めていたが、他の地域(=畿内)の者の願いで雨乞いに出向く。
やがてその地は邪馬台国として栄え、台与と壱与は必要に応じて行き来することで双方の国を繁栄に導く。
台与と壱与はそれぞれヒミコと呼ばれ、太陽の巫女としての陽巫女は妹の壱与で、自分は氷巫女である。
台与は雨を降らせることが出来、壱与は晴れ間を与えることが出来る。
ある日、太陽が死んでしまい(247年の皆既日食)、壱与が鬼道で太陽を復活させるが、力が暴走し今度は雨が一切降らなくなる。
水不足で飢えた女王国は戦争を起こし、台与の邪馬台国に迫る。
台与が祈祷により再び太陽を殺して(248年の皆既日食)戦争が終わったと思った時、義経により時空を飛ばされる。
――卑弥呼の自伝語り――
卑弥呼(=氷巫女=台与)は、現在の猛暑が陽巫女(=壱与)の怨念による鬼道であり、解決できるのは自分しかいないと主張する。
しかし壱与との戦争時に力を大きく消費した卑弥呼にそのまま鬼道をさせられないと、義経たちは頑なに反対する。
卑弥呼は、試したことはないが力を回復させる方法がひとつだけあると切り出す。
つ【 支援 】
○卑弥呼√ (3/3)
その方法とは、男と契りを結びその者の力を取り込むというものだった。そして現状を把握している男は義経一人。
関係を持つ前に義経は二人きりになり尋ねる。相手が自分で躊躇いはないのか。
卑弥呼はあっさり答える。義経は女王たる自分にふさわしい。邪馬台国の民たちも力の代償について知っていたが、
鬼道を使うなと言ったのは義経が初めてだった。だから義経の言葉は新鮮だった。
義経もまた、身体は小さいながら女王として気丈に振舞う卑弥呼に惹かれていた。二人は遂に体を重ねる。
壱与の怨念は卑弥呼をかぎつけ、九州から東進してくる。迎え撃つ卑弥呼。いよいよ姉妹の戦争が始まる。
空を照らす壱与の太陽を、祈祷による卑弥呼の雨雲が環状に囲みこむ。
一進一退の攻防の中、卑弥呼の疲労の色は濃い。義経は思案する。邪魔せず見守るか、助けに駆け寄るか。
(見守る)
自分の勝手な行動で全てを台無しには出来ない。卑弥呼を信じてただ祈り続ける義経。
信頼に応えた卑弥呼は決死の覚悟で壱与に打ち勝つ。力尽きた卑弥呼が倒れると同時に義経も意識を失い、共に夢を見る。
(助けに行く)
義経は卑弥呼の体に触れ、自分の年齢も使えという。もう卑弥呼は一人ではないのだから。
卑弥呼も応え二人の力で壱与の怨念を遂に破る。決着と同時に義経と卑弥呼は力尽き、倒れる中で夢を見る。
それは、卑弥呼(台与)と壱与の昔の会話。国の繁栄を素直に喜ぶ姉妹の会話。その中で壱与は姉に一つの頼み事をする。
この先もし自分の陽巫女としての力が暴走する事があった時には台与にそれを鎮めてほしい。台与はしっかりと頷く。
やがて夢から覚める卑弥呼と義経。二人の耳には天の壱与からの「ありがとう」が聞こえていた。
その後…
(見守る)
限界まで力を使った卑弥呼は赤ん坊の姿になっていた。その卑弥呼を抱いて義経と乙姫は旅に出る。
着いた先は、あの不思議な夢で台与と壱与が会話していた地。それはまさしく、邪馬台国の地であった。
(助けに行く)
壱与の怨念は破ったが、身体的年齢を失った二人は『体は子供、頭脳は大人』な姿になってしまった。
同居人たちにからかわれつつ、それでも二人は同じ目線で共に歩み続ける。
つ【 支援 】
○静御前√ (1/2)
『義経』を慕っている静は、現代に来てすぐの頃から織姫と共に炊事洗濯など義経の身の回りのことを甲斐甲斐しくこなすように。
素直に感謝すると同時に、義経は家庭的な静に惹かれるように。
時間に余裕の出来たある日、二人は家の近くの釜蔵・鳩岡八幡宮に赴く。(当然モデルは鎌倉の鶴岡八幡宮)
後日その話を聞いた乙姫は歴史上の出来事から静を案じるが、神社での静には取り乱す様子など微塵も無かった。
その事から義経と乙姫は、静がこちらの時代に来たのは源義経と出会ってすぐ、まだ京の都に居た頃だろうと推察する。
それからも静と共に外出する機会が増える義経。近所の商店街などではすっかりお似合いのカップルに見られていた。
そして静も「自分は『義経様が』大好きですから」と公言して憚らない。しかしその度に義経の胸は痛む。
静に惹かれつつも、静が好きなのはあの『義経』なのだという事に思い悩む義経。
一方で静も、義経が何かに悩みながら自分と距離を置こうとしていることに気付いていた。二人は会話をもつ。
自分が静に惚れている事、しかし静が慕っている『義経』とは別人である事、ここは静の時代から800年後の世界だという事。
全てを話す義経に、静はこの時代が自分の過ごした時代と違うことも、義経が『義経』でない事も理解していたと返す。
そしてその上で義経に好きだと告げる静。気持ちの通じ合った二人は身も心も結ばれる。
共に時を過ごす義経と静。二人で外出した際、再び鳩岡八幡宮を訪れる。
白拍子姿の静は観光客から声を掛けられるが、その会話の中で静はここが『あの八幡宮』であることを知る。
突如錯乱状態に陥った静は、泣き叫んだのちに気を失う。家に連れ帰った義経は乙姫と『静御前』について議論する。
静が現代に来たのは義経と出会い、別れ、八幡宮の件よりもさらに後である事は最早疑いようの無いことだった。
そこへ倒れた静を看ていた織姫がやってくる。織姫が目を離した隙に静は家を飛び出していたのだ。
つ【 支援 】
○静御前√ (2/2)
義経は一人、確信とともに神社に程近い海岸へと来ていた。果たしてそこには、我が子を求めて砂浜を掘り返す静の姿があった。
静を抱きとめ、落ち着くまで泣かせる義経。静はゆっくりと自分について語り始める。
我が子を殺され京に戻った静御前は、義経を求めて旅立つも、その道中に『義経』の死を知ることとなる。
遂にして生きる望みを絶たれた静は入水自殺という道を選ぶが、幸か不幸かまさにその時、義経によって現代に飛ばされた。
『義経』に似ていた義経に、ここは黄泉の国かとも考えたが、日々を過ごすうちに状況を把握していった。
そして『義経』への想いを封印し、義経に惹かれることで過去を忘れていった。
しかし強く想うほどに義経が「義経なのか『義経』なのか」分からなくなる。その矢先、この地で全てを思い出してしまった。
今一度、改めて静は問う。あなたは義経なのか、『義経』なのか。静の幸せを願って、義経は答えを選ぶ。
(『義経』)
静だって当然答えが分かっているはずの、しかし問われたその問いに、自分は源義経だと答える。静が望むなら何でもすると。
堪えきれず静は泣き崩れる。過去の出来事を涙に流した二人は、決意を秘め行動を起こす。
帰宅後、義経は着物に身を包む。そして静がやってきたクローゼットの扉に手をかける。
願いは叶えり、二人は静の時代に舞い落ちる。後々にして静は子を授かる。静と『義経』の間に産まれた、元気な男の子だった。
再び我が子を抱いた静は、これまでの苦難に勝る幸せに包まれていた。
(義経)
自分は佐々木義経だと答える。それは静を現実に引き戻すには充分すぎる答えだった。義経は続ける。
『義経』の事を忘れる必要もないし、名前なんて関係ない。過去の想いを受け止めて、共に歩んでいけばいい。
想いを確かめ合った二人は再び結ばれる。
そして月日は流れる。夫婦となった二人は、可愛い女の子を授かっていた。
かつて、静御前は源頼朝の命により子を亡くす。
しかし一説には、北条政子の密命により、遺棄したと見せかけて源義経の家臣がその子を養育したとも言われる。
その家臣、名を、佐々木四郎太郎義高といったそうな。
○北条乙姫√ (1/3)(上記の全√攻略後に開放)
義経と乙姫に懐く輝夜のおかげもあって、二人は共に過ごすことが多くなる。
そんな折、輝夜は乙姫に黒魔術に執心する様になった理由を尋ねる。実はきっかけは義経その人だった。
話は二人がまだ幼かった頃。社交性のある姉に比べて人見知りの強かった乙姫はいつも本を読んでばかりだった。
そんな乙姫に義経は、家にあった一番大きな本(=黒魔術大事典)を、それが何か知らぬままプレゼントした。
以来乙姫は少しずつ黒魔術に興味を持ち、今では義経も手を焼くほどに傾倒していたのだ。
そんな事はすっかり忘れていた義経。しかし乙姫には是非とも完成させたい薬があるという。
学園が夏休みになると、乙姫は更に研究漬けの日々を送る。毎度のこと実験台になる義経は乙姫製作の薬を飲み続ける。
しかし望むような結果が得られず、乙姫は苛立ちながらも実験を繰り返す。
古代娘を召還してからというもの乙姫は体調も顧みず没頭している。さすがに心配になる義経や織姫。
そんな中で迎える乙姫の誕生日。乙姫をもてなそうとする同居人たちだったが、心身に疲れた乙姫は遂に倒れてしまう。
付きっきりで看病する義経は、目覚めた乙姫にそこまでして完成したい薬が何なのか尋ねる。
これまで頑なに隠していた乙姫も事ここに至り観念する。
乙姫の目標は一目惚れする惚れ薬の完成で、そして義経を実験台にしたのは薬の効果で自分に惚れさせるためだった。
幼少の頃から、引っ込み思案な自分に声をかけてくれた義経に惹かれていた乙姫。
しかし素直になれず、義経にもらった黒魔術大事典に頼るようになった。
更に古代から美人揃いの偉人がやって来てからというもの、義経を取られない為に躍起になって薬を作ろうとしていたのだ。
義経は答える。そんな薬は必要なかった。
その言葉に困惑する乙姫に義経は唇を重ねる。晴れて二人は、幼馴染から恋人になった。
乙姫の快復祝いも兼ねて、改めて誕生日のお祝いをすることに。
しかし義経がケーキの箱を開けた途端、部屋は光に包まれ、輝夜以外の古代娘たちが消えてしまう。
○北条乙姫√ (2/3)
元々非日常であったはずの古代娘たちとの共同生活。しかしいつしかそれは日常になっていた。
乙姫と義経は今一度、時空薬の完成に挑む。
大辞典に書かれた材料の中、求めたのは「万感水」と記述されたものだった。
それを生命の水と読み替えた二人は、海水や洋酒など思いつく限りの手を打ち薬を作るが、結果は伴わない。
苦心する二人を見た輝夜は気分転換にと二人を外に連れ出す。
かつて輝夜が義経たちに尋ねた事があった。義経たち二人の幸せと、輝夜の幸せ、それが相反する時どうすればよいか。
義経と乙姫は、輝夜のしたいようにすればいいと答えた。
そして今、輝夜は自分のやりたいことをするといい、その身を光に包んでいた。
驚く二人に、自分は記憶を失ってなかった事、本当の名前は『輝夜』だという事を伝え、夜空に露と消える。
精神的に追い詰められる二人は、その想いの呪縛から逃れるために一層研究に没頭するが、結果は出ない。
参りきった二人は、不意に輝夜の声を聞く。それは録音式目覚まし時計に残された輝夜からのメッセージだった。
思わず感涙に咽ぶ二人。その雫が落ちたとき、乙姫の薬が光を放つ。
「万感水」と名付けられたのは、喜怒哀楽に流す人の涙だった。
実は義経が古代娘たちを召還した時も、その時々において偶然にも涙を浮かべる状況になっていたのだ。
薬を飲んだ義経は、皆を想いながら扉を開ける。
果たして強い光の向こうに、懐かしい姿が現れる。今度こそ時空薬は完成した。
しかし再会を喜ぶ中、輝夜だけは戻っていなかった。先ほどの録音機からメッセージの続きが流れる。
『輝夜の名前は佐々木輝夜。佐々木義経と北条乙姫の本当の娘――』
乙姫は一つの事に気付き、義経と共に黒魔術大事典の時空薬に関する記述を読み返す。
「効果、過去改変。未来への扉は開かない」
結論に至る二人。正真正銘二人の娘である輝夜は、輝夜の側から義経たちの下へやってきたのだった。
つ【 支援 】
○北条乙姫√ (3/3)
事の発端となった時間軸。輝夜という娘を授かった佐々木義経と乙姫は、黒魔術にかかりっきりの生活を送っていた。
静や小町たちを呼び戻そうとする二人の願いを、幼い輝夜は知る由も無かった。
碌に遊んでもらえず不満の募る輝夜は、ある日家を飛び出す。慌てて後を追う義経と乙姫だが三人の前に車が迫る。
輝夜を庇う義経と乙姫。幼い輝夜を遺して二人は逝ってしまう。
自分の行為を悔いる輝夜は、乙姫の研究の跡を見て両親を思い出し涙を流す。すると乙姫の薬が突然光り、輝夜は時空を飛ぶ。
やがて輝夜が行き着いた先は、二人がまだ恋人になる少し前の世界。
輝夜は未来の情報を与えないため、記憶を失ったフリをして皆と過ごした。
そして歴史は繰り返す。義経と乙姫は静たち古代娘を失い、一心不乱に時空薬研究に取り組むようになる。
輝夜は、それが間接的に死の原因となることから時空薬作りをやめるように言うが、二人の決意は変わらない。
何より輝夜自身、時空薬を望む二人の想いが痛いほど理解できていた。
かつて両親が心血を注いでいた理由を目の当たりにした輝夜は、二人を死に追いやった自分の無知を謝りながら自分の時代に帰った。
過去に干渉したことで自らの消滅も覚悟していた輝夜だが、元の時代に舞い戻る。
今の世界にどれほど影響を及ぼしたかも分からないが、一先ず家路に着く。
両親を失った輝夜は、織姫と二人きりで北条家に住んでいた。乙姫の部屋の前で思わず立ち止まる。
研究に一途だった両親を思い出し涙する輝夜。すると開くはずのない部屋の扉が、しかし不意に開く。
扉の向こうには、輝夜の恋焦がれた姿があった。義経に乙姫、織姫に古代娘たち。
未来は、変わっていた。輝夜の去った後に時空薬は完成し、古代娘を連れ戻した義経と乙姫は一層仲を深めていた。
死の運命を回避したことになった義経と乙姫は、再び輝夜の前に戻ってきた。
万感の想いの元、親子三人は抱き合う。
皆で過ごす楽しくも騒がしい日常が、またやってくる。
つ【 支援 】
超時空爆恋物語、以上です。支援感謝。
乙です。空爆はおもしろかたよねーそよそよのアドリブ歌唱が素敵すぎましたw
乙
積んでるから読んでねーけど乙
1個書き終わったところでリクエスト
「あっぷりけ」の『見上げた空におちていく』をお願いします。
乙であります。
なにこれ?ふざけたタイトルのくせに面白ーそうだな
メーカーさんには悪いけど中古があったら買ってみる
空爆乙
このタイトル知らなかったけど、公式HPみたらなんか面白そうだ。
なのでストーリーは飛ばさせてもらった。すまん!
11eyes -Resona Forma-をお願いします。
DEARDROPSをお願いします。
サーカスの「Princess Party」お願いします。
でぼの巣製作所の「神楽学園記」をお願いします。
神楽道中記をお願いします
このスレ初めて来たんだけど、未解決事案の中に既プレイの作品がいくつかある場合、
複数本一気に書いてもOK?
依頼の方は1本づつってことだけど、回答側に制限あるのかな。
ついこの間崩したばかりの作品だから、記憶に新しいうちに書きたいんだけど。
特に無かったと思うが
書いてくれるならありがたい
>>240 夜明けまでに全部投下しても良いですよ。よろしく。
>>240 過去に箇条書きでずらずらと沢山の作品のあらすじを一気に書いた人もいたので
気にしなくていいと思うよー。気をつけるのはこれだけです↓
>発売して半年以内の新作について語る際は名前欄に
>タイトルと新作ネタバレ用の共有トリップの #新作ネタ をつけて下さい。
書け書けどんどん書け
オッケー
とりあえず大学の課題でやらにゃならん物があるので、それが終わって時間に余裕あれば明日、
終わらなければ木曜にでも投稿させてもらうね。
作品名は、
シードライブの「どこでもすきしていつでもすきして」と「なかだしトリロジー」を。
あとこっちは依頼で、
マリンの「ふたりじめ 〜幼なじみと夏と義妹〜」をよろしく頼みます。
聞くところによるとバットエンドがあるらしいので、その内容を中心に書いてくれたら有難い。
大学の課題終了〜
ってことで、まだ少し時間あるから昨日言ってたの書いていくな。
ってことでまずはこの作品から。
といっても、これはこういうタイトルのエロゲがあるんじゃなくて、
チェーンリアクションって同人サークルが出した3つの作品
「巫女だし」「なかだし孕メイド」「なかだし孕メイド2」の3つをパック化して、シードライブが自社ブランドで出しただけ
なので、同人版をやったよって香具師はおそらく本作には手を出す必要はない。
俺は同人版を未プレイなので何とも言えんが、公式に書いてることを見る限り多分そうなのだろう。
ってことで、以下作品別内容解説に移る。
4円
「巫女だし」
主人公たちが住む街には、ある伝説が残っている。
昔、この一帯を襲った厄災によって、女性が子を成すことが無くなった。
必死に原因を探るも一向に解決せず、そうする間にも若い女子はどんどん歳を重ねて行ってしまった。
さらに飢饉などもかさなり、いよいよ人口が100人を割ろうとしたその時、
村を守る女神さまから遣わされた巫女と、村一番の健康な若者との間で「霊石生成の術」を成功させる。
その石が生み出した光が村全体を包み込み、その後は今までの不幸がウソのように生命あふれる状態になった。
その後は次々に子供が生まれ、秘術のおかげで以前より村は豊かとなり、村を救った英雄と巫女はむすばれ、末長く幸せに暮らしましたとさ。
以上のような伝説が残る村に住みながら、伝説を信じようとしない主人公。
むしろ、その伝説を活用した数々の商売に呆れるばかり。
しかし、その伝説を掲げる神社は主人公の幼なじみ、陽菜の実家であったため、失礼だとたしなめられる。
そうして一緒に登校するふたり。その会話の中で、陽菜の父親はすでに主人公を神社の跡継ぎと認識していることが明らかとなる。
陽菜自身もまんざらではなく、学園の友達もすでにふたりを夫婦扱いしている。
そんな矢先、転校生・朔夜が出現。
自己紹介もほどほどに主人公のもとへ突撃すれば、何の脈略も無く「あんたは私の物よ!」宣言。
どういう事かと昼休みに呼び出し話を聞いてみれば、なんと彼女も巫女だという。
冒頭に話した秘術の末裔の神社だといい、陽菜の神社は無関係であると主張。
そして、その相手の男性は特殊な力が備わっているはずであり、それが主人公なのだという。
さらには、その儀式の方法が子作りであるといい、主人公が言いくるめられ、いざ行為を始めようとした・・・
その瞬間、屋上にある人物が飛び込んできた。
予約だけしといて、メモ帳かなんかに書き溜めて一気に投稿してくれ
読みにくいし、他の作品の書き手も投稿しにくいだろ
その人物とは陽菜であった。
実は、ふたりの神社は同じ神社の筋が2つに分かれたものであって、どちらもが正当な系統だったのである。
さらに、陽菜曰く件の術は太古の昔に禁止された秘術であるという。
しばらく言い争いを続ける2人。
すっかり話の腰を折られた朔夜は、後に主人公と2人きりで話をするといい残し、その場は引き揚げる。
その日の放課後、陽菜と主人公は2人で下校。
その際主人公は、朔夜は昔陽菜とともに修業をしていた時も大変な問題児で師匠を怒らせてしまったエピソードや、
昔は1つの神社だったのが2つに分かれたのち、陽菜の神社だけが発展しているのが面白くないので、
起死回生のために術を成功させようとしているとの推測を聞かされる。
そうして陽菜と分かれて自宅へ戻ってきた主人公だったが、その場にはなんと朔夜の姿が。
聞けば、今日は泊るつもりでやってきており、主人公の両親にはホテルのディナーバイキングのチケットを渡して追い出したのだという。
そこまでして行為をしたいかと呆れる主人公だったが、朔夜に媚薬を飲まされてしまい、流されるまま交わってしまう。
その直後、陽菜が来宅。裸で交わっているふたりを目撃して固まる。
陽菜が爆発する直前に朔夜は逃亡。主人公への事情聴取が行われることに。
必死に弁解する主人公だが、突然陽菜は泣き出してしまう。
何事かと訳をきく中で、陽菜は主人公に「幼なじみとしてじゃなく、異性として好き」と告白。
今まで陽菜のことを腐れ縁としか意識していなかった主人公は戸惑いとてれ臭さを覚えるが、
その直後陽菜は自らも儀式に挑戦するから自分を抱いてくれと志願。
陽菜の気持ちを受け入れた主人公は、先ほどと違い愛のあるエッチを行う。
翌日、朔夜と陽菜が主人公を前に対峙する場面でスタート
互いが互いを牽制しあうなか、陽菜は父親に正式に今回の件を承諾してもらったと告白
朔夜も負けじと、自らは主人公に陽菜以上に行為をしてもらったと主張
結果、2人ともスタートラインは同じだという事で、主人公にどちらかを選んでもらおうと言う事で決着
かくして、どちらが先に術を成功させるか、という戦いが始まることに・・・
ってところでプロローグ終了
以下、プレイヤーはどちらかのヒロイン、並びにHの内容を選んで進めていくことに。
段階は3段階に分かれており、各ステップ終了時点で一定以上の回数を成立させていないとそのキャラは脱落となる。
互いに条件を満たしていればハーレムエンド
エンディングの展開としては、
個別エンドは、実は孕んでいたのは霊石ではなく人間の赤ん坊で、
出産後ラブラブな生活を送りながら再び石の製造に挑むという展開(両者共通)で終了
ハーレムエンドは、Hが激しすぎて成功直前に石が消え失敗
再び石の生成を目指しての戦いが始まるという流れで終了
ってことで、1本目「巫女だし」の内容はこんなところで。
書き方、こんな感じでいいかな?こうした方がいいって点あればアドバイスください。
つ【 支援 】
「なかだし孕メイド」
冒頭、いきなり号泣する女の子と、その女の子と結婚の約束をする主人公、というシーンでスタート
そんな回送をしているところ、横から女の子に声をかけられ現実に引き戻される。
彼女は幼なじみのナツミ。何かと主人公に世話を焼いており、例によってクラスメートからは夫婦扱い。
そんな日常を送っていた主人公のもとに、突如としてメイドさんが出現。
戸惑うふたりをよそに、彼女は主人公を連れ去ってしまった。
そうして到着した先は、主人公の母親の実家の名家。
勘当同然で駆け落ちした両親だったため縁が無かったが、両親の死去の後しばらく預けられていたとのこと。
その時に世話を焼いてくれていた祖父が亡くなり、遺言状で書いてある内容に基づいて連れ去ったのだという。
そして、今日からは主人公がこの屋敷の主人なのだという。
ただし、そのためには条件があり、1年以内に跡継ぎを作らねば認められず、
その場合屋敷は解体、勤め人はみな路頭に迷う事になるという。
だが、彼女いない歴=年齢の主人公には到底かなうはずのないこと、と思いきや、
冒頭で出現し主人公をここまで連れてきたメイド、由比香がまんざらでもないという。
その夜、主人公はナツミに連絡を取り、事情を説明。
納得していない様子のナツミであったが、電話中に由比香が乱入。
仕事でこんなことをするのは嫌だろうという主人公に、自分から立候補したと返す。
そしてついには交わってしまうのである。
翌朝、由比香に起こされた主人公は、とっさに昨日のことを思い出す。
気恥ずかしい雰囲気になるものの、執事に呼び出されその時はうやむやに。
ご主人様のお披露目パーティーの席でスピーチをする主人公。そののち、新人メイドが入ったと紹介される。
が、そのメイドとはナツミであったのだ。
その後しばらくナツミから事情聴取を受ける。
すぐに帰ろうと言うナツミに対し、主人公はあくまでもここで暮らすというスタンスを崩さない。
しかし、子作りの話になったとたん態度が一変。
無理やり話を終わらせようとする主人公に対し、ナツミは「絶対にダメ」と主人公にパンチを食らわせてしまう。
結局ナツミはメイドとしてここに残ることとなり、本格的にメイド研修を受け始める。
しかし、その後由比香に迫られているのを見られ、Hをしたことを自白すると態度がさらに高架。部屋に引きこもってしまう。
そしてその日の夜、ナツミは真剣に告白をするが主人公は「おさなじみとして好きだから寂しい」と盛大に勘違いをしてしまう。
それにブチ切れたナツミは、無理やり主人公にキスをし、抱いて欲しいと懇願。
その気持ちを酌んだ主人公は、ナツミと一晩を共に過ごすことに。
翌朝、起こしに来た由比香は、自分とナツミが主人公付きのメイドに決まったことを報告。
二人のメイドとのドタバタ生活が始まるのだった・・・
ってことでここで選択肢出現でプロローグ終了。
後は、自ずと目当てのヒロインに沿った選択肢を選んでいけばOKという分かりやすい展開。
エンディングは、個別エンド2種とハーレムエンド1種。
いずれも結ばれたヒロインとのラブラブ生活で終わり。
もちろん、シナリオの大元であった「子作り」も達成していて、ボテ腹Hの場面も完備。
というわけで「なかだし孕メイド」終了
あと「孕メイド2」が残ってるけど、ゴメン。今日はここまでにさせて。
明日早いのと、思ったより時間かかったので。
あと
>>250、アドバイスサンクス。
明日からはまとめておいて一気に書くようにするよ。
>>255も誤字訂正サンクス。
なにぶん初めての投稿だったんで至らぬ点もあるかと思うけど、
アドバイス聞きながら徐々に慣れて行こうと思うから、見放さないでくれると有難いな。
>>258 乙です。気にせずマイペースでやってクレオパトラ
>>258 読みやすかったよ、今後とも投下よろしく
霧谷伯爵家の六姉妹をお願いします
お待たせしました。
「中だし孕メイド2」更新します。
と言っても、基本的にキャラが増えるだけで、要素としては1とほとんど変わりません。
冒頭、またまた昔の記憶のフラッシュバックでスタート
当時大好きだった年上のメイドさんと遊んでいた楽しい記憶がよみがえる。
そういえばあのメイドさんと結婚の約束をしたんだっけ・・・、ってところでナツミに叩き起こされる。
ここで事情の説明(母親の実家のお屋敷の主人になって、1年以内に子を成さないと屋敷は解体で云々)をはさんで、
いきなり前回ヒロイン2人とのHシーンに突入
行為後、執事に呼び出され、「古株のメイドが帰ってくる」と報告
それを聞いて固まる由比香とその他のメイドたち。事情を理解できない主人公とナツミはぽかんとするばかり。
数日後、ナツミが門の前で不審者?をとらえる。
が、実はその人こそ、帰ってきたメイド、かなみだったのだ。
と言われても信用しきれない2人に、かなみは免許証を掲示、年上であると証明。
さらに、「メイド検定特1級認定証」を示し、自らがスーパーメイドであることを証明する。
そして、彼女は「主人公の子作りをサポートするため」に戻ってきたと宣言
いやだいやだと騒ぐ由比香とナツミだったが、そこは規定事項とあきらめるしかなかった。
そして、主人公はなぜかかなみに懐かしさを覚えるのであった・・・
その日の夜、主人公はかなみによるスパルタ教育を受けていた。
すっかり意気消沈の主人公。やる気を出すために、かなみにある提案をする。
それは、ある程度まで勉強を勧めたら自分のお願いを聞いてくれ、というもの。
呆れつつも了承してくれたかなみに、主人公は奮闘。ごほうびとしてキスをもらう。
これで俄然やる気の出た主人公。このあと続々と問題集を進めて行き、
フェラチオ、さらにはH本番まで進めてしまう。
翌朝、朝から自室で揉めているメイド3人に起こされた主人公。
3人全員と交わったことを思い起こしながら、子作りを奮闘することを誓うのだった・・・
というところで終了です。
あとは、前作同様選択肢を選んでHしていきながら進めて行く、というものですね。
エンディングも前作と全く変化はありません。
それと補足ですが、前回、それから今回の冒頭での回想シーンで出てきた女の子。
もうおわかりかと思いますが、前回が由比香、今回はかなみです。
それぞれルート中にそれを思い出して懐かしむ描写があるので、参考までに。
ということで、以上をもって「なかだしトリロジー」は終了です。
始めてだったんで至らぬ点もあったかと思いますので、なにかお気づきの点あればご指摘ください。
また、次回として「どこでもすきして いつでもすきして」を予約していましたが、
急遽リアルの方が忙しくなり、なかなか時間が取れない可能性が出てきました。
従いまして、一旦予約の方をキャンセルさせていただきます。申し訳ありません。
また時間の都合が付きましたら、改めて予約を取ってかきこまさせていただきます。
以上で終わります。ありがとうございました。
さすがエロゲ大学生。ご苦労様でした。
スーパーベジータ乙
D.C.II P.C. 〜ダ・カーポII〜 プラスコミュニケーション
※基本設定や既出のヒロインについてはD.C.IIを参照のこと。
第1部(クリパ)
SSP編(麻耶、エリカ)
or
生徒会編(まゆき、茜)
↓
第2部(冬休み)
補習合宿編(麻耶、茜)
or
生徒会合宿編(まゆき、エリカ)
↓
第3部 個別ルート
SSP編
クリパの出し物として、人形劇とお化け屋敷の案が出たが、
義之はそれ以外がやりたいと言い出した。
そこで杉並がセクシー寿司パーティー、略してSSPを提案した。
パジャマや水着姿の女子が寿司を握るという
ちょっとHなその出し物は、大成功だった。
生徒会編
とりあえずクリパまでの期間限定で、という条件で、
義之は生徒会の手伝いをすることになる。
杉並とまゆきは宿命のライバルだった。
まゆきは、杉並はクリパで何か問題を起こすと予想されるので、
義之のクラスの監視を強化すると言う。
と言っても友人を売るような真似をしたくない義之は、
茜を内通者に選び、クラスの様子を報告してもらうことになった。
補習合宿編
SSPは大成功に終わった。だが、やり過ぎた。
やり過ぎちゃってごめんなさい、という反省の意味を込めて、
SSPの中心人物たちは補習合宿に参加させられることになった。
補習合宿とは、冬休みの間、学園に泊り込んで補習を受けたり、
ボランティア活動をしたりすることだった。
生徒会合宿編
生徒会のみんなでスキー旅行に行くことになる。
お手伝いに過ぎない義之やエリカもメンバーに入っていた。
ヒロインと二人きりで遭難しかけたりして、二人の仲が急接近する。
【沢井 麻耶】義之のクラスの委員長。なぜかロボットのことが嫌いらしい。
1月中旬のこと。麻耶と義之は卒パの実行委員になった。
放課後、二人は打ち合わせのために喫茶店に向かった。
途中で市販の最新型メイドロボ「μ(ミュー)」が稼動しているのに出くわす。
そのとき義之は、麻耶がロボット嫌いなのを知る。
翌日、義之は水越先生に呼び出された。しばらく出張するという水越先生は、
一日一回、美夏の背中のゼンマイを巻いてやることを義之に命じる。
美夏はしばらく義之の家に泊まりこむことになった。
それを知った麻耶もなぜか義之の家に押しかけてきた。
義之は、美夏がロボットだということを麻耶に知られないように苦労した。
夜中、眠れずにベッドを抜け出した義之は、同じく眠れないらしい麻耶と話をする。
そこで二人はお互いの気持ちを確かめ合い、恋人同士になった。
数日後、帰ってきた水越先生が美夏と話しているのを聞いてしまった麻耶。
美夏がロボットだと知った麻耶はショックのあまり学園に来なくなってしまう。
義之は麻耶に、ロボット嫌いの理由を問いただす。
麻耶の父、沢井拓馬は、μを開発した博士だったのだ。
当時、ロボットは偏見の目で見られていた。
不特定多数から誹謗中傷を受けた沢井博士は数年前に自殺してしまった。
麻耶は、家族をメチャクチャにした原因であるロボットと同じ学園には通いたくないと言った。
そんな麻耶の気持ちを知った美夏は、水越先生に機能停止して眠ることを申し出る。
麻耶のロボット嫌いは沢井博士の自殺だけが理由ではないと思った義之は、
水越先生や麻耶の母親から話を聞く。
μは「美冬(ミフユ)」というプロトタイプロボットを元に作られている。
だが、沢井博士は一体だけ「美秋(ミアキ)」というプロトタイプを作っていた。
美秋は沢井家でテスト稼動されていたが、壊れてしまったという。
義之は麻耶に美秋のことを尋ねる。
麻耶は美秋のことを本当の姉のように慕っていたという。
だが、美秋は麻耶が小学校低学年のときに壊れて、直らなかった。
麻耶は本当はロボットのことが好きなのだが、二度と悲しい思いをしたくないばかりに、
ロボットのことを否定し続けてきたのだった。
義之と麻耶は天枷研究所に行った。
そこには、透明なカプセルの中で眠っている美夏がいた。
水越先生に促され、麻耶はカプセルの起動ボタンを押す。
そのとき枯れない桜が奇跡を起こした。麻耶の前に美秋が立っていたのだ。
麻耶は美夏を傷つけてしまったことを懺悔した。
美夏はきっとわかってくれると、美秋は麻耶を励ました。
麻耶をよろしくお願いしますと義之に言い、美秋は消えていった。
美夏は目を覚まし、麻耶に微笑んだ。
麻耶は沢井博士と同じ道に進むというので、ロボットのことを勉強し始めた。
義之は、麻耶と同じ道に進むのも悪くないと思った。
【花咲 茜】仲良しトリオ「雪月花」の一人。
補習合宿の夜、二人きりになった義之と茜。
茜は妙に積極的で、寒いとか何とか言いながら義之に擦り寄ってきた。
そのとき、義之は茜のことを恋愛対象として意識した。
茜は黙りこみ、目を閉じた。義之はキスしようと顔を近づけたが、
茜は突然目を開けて義之を押しのけた。
翌日、再び二人きりになったとき、茜から告白してきて、交際が始まった。
二週間後に映画館で初デート。
その後、両親が出かけているという茜の家に上がって甘い一夜を過ごす。
帰る時間になったとき、茜は突然かしこまった態度になり、自分は茜ではないと言った。
幼くして死んでしまった茜の双子の妹「藍(あい)」が、
茜の体に取り憑いていて、時々茜の意識と入れ替わっているのだという。
補習合宿のとき妙に積極的だったりキスをしようとしたのも藍の仕業だった。
不思議な話だったが、義之は藍の言うことを信じることにした。
こうして、義之と茜と藍の奇妙な三角関係が始まった。
義之はかなり的確に茜と藍の違いがわかるようになっていた。
1月下旬のある朝、義之は違和感を覚えながら目を覚ます。
枯れない桜が枯れてしまったのだった。
茜は、藍の存在が希薄になっているという。
昔、茜は枯れない桜に藍が生き返るよう願い、それは叶った。
だが、桜が枯れた今、藍が消えるのは時間の問題だ。
藍が存在していられる最後の日、義之は藍とデートした。
最後に、藍は義之とキスして、消えていった。
義之と茜は、3人で行こうと約束していた場所へ旅行した。
二人は、これからは藍が見れなかった分の景色を一緒に見ると心に誓うのだった。
【高坂 まゆき】生徒会副会長兼陸上部の棒高跳びの選手。
冬休みのスキー合宿で義之とまゆきの仲は急接近し、二人は付き合うことになった。
まゆきは1月の末の大会に向けて練習を積む。
義之を始めとする仲間たちは、まゆきが練習に集中できるようにと、
生徒会の仕事を手伝うのだった。
ある日、まゆきは義之に、今度の大会で優勝できなければ陸上をやめると告げる。
まゆきの実力は充分なのだが、大会ではなぜかいつも2位しか取れない。
まゆきの父親は、実績が残せないようなら引退して勉強に専念しろと言っているらしい。
大会の2日前、義之は学校をサボって初音島を抜け出し、大会の会場へ向かった。
その日、義之はまゆきと同じ部屋に泊まったのだった。
大会当日。余裕で予選を突破したまゆきだったが、休憩時間に足首をひねってしまう。
義之は棄権を勧めたが、まゆきは痛くないと強がって決勝に出た。
そして、まゆきは僅差で2位となった。
大会終了後、まゆきはみんなに引退宣言する。
気丈にふるまっていたまゆきだったが、義之と二人きりになると、引退したくないと泣き出した。
その後、義之はまゆきの父親を説得。まゆきは陸上を続けられることになった。
【エリカ・ムラサキ】付属1年の留学生。どこぞの国のお姫様。
一週間後にクリパを控えた中途半端な時期に転校してきたエリカ。
義之は廊下でエリカとぶつかり、転んだ拍子にエリカの胸をつかんでしまう。
気位が高いエリカは義之を家畜とさげすむのだったが、次第に仲良くなっていく。
スキー合宿のとき、エリカはドジで危なっかしいと義之はからかった。
それなら、わたしの側でフォローしなさい、とエリカは命じ、義之は承諾した。
こうして義之はエリカ姫の従者になったのだが、
エリカはあからさまに義之に対してデレるので、事実上は恋人同士なのだった。
1月中旬のある日、エリカの兄のリオが学園にやってきた。
フローラとジェイミーという二人の女性を従えたリオが、エリカの前に現れた。
リオは、初音島がエリカの留学先としてふさわしいかどうかを見極めるためにやってきたと言う。
その夜、エリカは義之に話をする。
エリカの故郷は、こことは違う銀河系のとある惑星なのだという。つまり、エリカは宇宙人だ。
ここに来たのは、昔やって来た宇宙人(前作の紫和泉子)の調査により、
初音島が安全だとわかったからなのだそうだ。
エリカの姓がムラサキなのも、その宇宙人にちなんでいるらしい。
庶民の生活を知るためにやってきたが、まだこの星のことを何も知らないと、エリカは嘆く。
それなのに、リオは無理やりエリカを連れて帰ろうとしているらしい。
数日後、ついにリオから帰還命令が下る。
一人でこっそり帰ろうとするエリカを、義之は呼び止めた。
さらに杉並や渉、雪月花の3人も現れ、エリカを説得する。
エリカは兄に逆らって、意地でも帰らないことを決心した。
その日から、エリカと6人の仲間たちの逃亡生活が始まった。
杉並が用意した地下室に隠れ住んで数日が過ぎる。
ある日、地下室にリオの付き人のフローラが現れた。
フローラは今はリオの付き人だが、エリカの味方だと言った。
とりあえずリオの説得を試みると言ってフローラは去って行った。
さらに数日後。エリカたちはついに追い詰められた。フローラは失敗したらしい。
夕暮れのグラウンドで対峙するエリカたちとリオたち。
杉並が進み出て、リオのことを卑怯で薄っぺらな王子だと罵った。
それに怒ったリオは、銃を取り出して杉並を撃った。倒れた杉並の胸から大量の血があふれる。
呆然と立ち尽くすエリカにフローラが駆け寄って、リオは危険だから止めるようにと促した。
我に返ったエリカはリオの横暴を止めようと、仲間たちを守るように立ちふさがった。
リオは有無を言わさずエリカを撃った。エリカの胸に血が飛び散った。
義之はリオに襲い掛かって殴ろうとした。
そのとき杉並がむくりと起き上がり、リオを許してやるよう言った。
すべてはフローラを試すための芝居だったのだ。
フローラはクーデターに加担しているという疑いがあったため、
杉並とリオが共謀してこのシナリオを用意したのだった。
結果として、フローラは裏切者だったので、取り押さえられた。
杉並の服の下には血糊が仕込んであった。
エリカの胸には、リオから贈られたというペンダントが下がっていたが、
それに血が出るような仕掛けがしてあったという。
数日後、リオは故郷の星に帰っていった。初音島の方が安全だろうとの理由で、エリカは帰らなかった。
それから数年後、義之はエリカの婚約者として、エリカと一緒に故郷の星に行くことになった。
【小鳥遊 まひる】自称幽霊少女。付属1年時に病死。
図らずも学園の七不思議をすべて知ってしまった義之は、
クリパの初日、幽霊を自称するまひると出会う。
話を聞いてみると、まひるはどうやら成仏したいらしい。
きっと未練を断ち切れれば成仏できるであろうとのこと。
まひるは義之に、一緒に未練を探してくれるよう頼む。義之はまひるに協力することにした。
昼休みや放課後は、義之はまひると一緒に校内を回って、未練を探した。
次第に二人は惹かれあうようになり、ある夜、二人は恋人同士になる。
そのとき、まひるは自分の未練が何だったのが知る。それは、恋をすることだった。
恋人として数日間を過ごした後、まひるは昇天した。
付属の卒業式の日、ミキと名乗る女性が義之を尋ねて来た。
ミキは学園のOGで、生前のまひると親友だったという。
まひるは昇天する直前にミキの前に現れて、幸せな恋をしたと言ったらしい。
ミキは、今までまひるに気兼ねして、恋愛から逃げていたが、
これからはまひるのために幸せになると言う。
義之も、まひるの分まで幸せになるため、新しい一歩を踏み出すのだった。
【アイシア】50年前と変わらぬ容姿の魔法使い。プレゼントを出す魔法が使える。
義之は通学路でアイシアと出会った。義之はクリパへとアイシアを誘う。
アイシアは、義之が自分のことを覚えていたらクリパに行くと約束した。
約束通り、クリパでアイシアと楽しく過ごす義之だった。
それ以降、義之は何度もアイシアを誘うが、
アイシアはなぜかいつも「覚えていたら」という条件をつけるのだった。
年が明け、1月中旬になっても、義之はアイシアのことを忘れなかった。
義之はアイシアに好きだと告白するが、アイシアはそれを断り、
身の上話を始めた。
50年ほど前、枯れない桜が枯れて2年ほど経った頃のこと。
身寄りの無いアイシアは、魔女のばあちゃん(前作の主人公朝倉純一の祖母)を頼って
初音島にやってきた。
ばあちゃんは既に死んでいたが、純一たちと知り合い楽しく過ごした。
やがてアイシアは、みんなに幸せになってほしいと願うようになる。
アイシアは、すべての人が幸せになる魔法をくださいと願った。
枯れていた桜は再び花を咲かせた。だが、すべての人が幸せになることなどあり得ない。
人々は逆に不幸になっていった。魔法を止めようと手を尽くすが止まらない。
最後の手段として、すべてを無かったことにした。
アイシアは、自分が存在しない世界を願い、その願いは叶った。
アイシアは確かに存在しているが、誰の記憶にも残らないようになった。
世界でたったひとりぼっち。ひとりぼっちで世界を旅して回った。
義之が自分のことを忘れてしまうのが辛いから、アイシアは義之を拒絶したのだった。
数日後。夜、アイシアとさくらが立ち話をしているのを義之は盗み聞きする。
どうやら二人は知り合いらしい。
義之は枯れない桜の力を使って、さくらが生み出した存在だということを知る。
そして、最近変な事故が頻発しているのは桜の力が暴走しているせいなのだった。
さくらは枯れない桜と同化することで桜の力を止めようとするが、失敗してしまう。
残された方法はただ一つ。桜を枯らすことだ。だが桜が枯れれば、義之は世界から消えてしまう。
義之は自分が犠牲になることを決意する。ある夜、桜の元へ行き、枯れるよう願った。
桜は枯れた。そこへアイシアが現れた。
義之は、自分が世界から消えるまで側にいてほしいと、アイシアに再び告白する。
アイシアはうなずいた。
義之の友人たちが次々と義之の存在を忘れていく。
数日後にはアイシアだけになった。
だが義之は消えなかった。アイシアの想いの力が奇跡を起こしたのだった。
【藤林忍】忍者の女の子。隠れキャラその1。
登校途中で義之は忍にぶつかり、キスしてしまう。
その日以降、忍は義之の周辺に出没するようになり、ついには家にまで押しかけてくる。
話を聞いてみると、忍びの里の掟では、キスは婚姻の証なのだそうだ。
数日後。まだ半人前だという忍は、里に帰って修行しなければならないと言う。
妻にしてくれとの頼みを義之は聞き入れる。翌日、忍は里に帰っていった。
3月、付属の卒業式の日、義之は里から戻ってきた忍と再会するのだった。
【莉乃】森の中で暮らしている妖精のような女の子。隠れキャラその2。
ある日、杉並によって怪しげな森へと連れてこられた義之。
杉並とはぐれ、さらに日が落ちて真っ暗になり、遭難しかかったころ、
義之は莉乃の家を見つける。莉乃の導きにより、無事に森を抜け出すことができた。
翌日以降、義之は莉乃の元へと通うようになる。莉乃は一心不乱に絵を描き続けていた。
数日後、完成した絵を見て胸を打たれた義之は、自分も心から好きな何かを見つけようと思うのだった。
数週間後、義之は相変わらず莉乃の元へ通っていた。
心から好きな何かとは、莉乃の側にいることなのかも知れないと義之は思った。
D.C.II P.C.おつです。
そしてCIRCUSでふと思い出した。
誰かヴァルキリーコンプレックスをお願いします。
おちゅおつ
Tiny Dungeon−BLACK and WHITE−、あまあね、天の光は恋の星をお願いします
おキツネ様の恋するおまじない をお願いいたします。
天使たちの午後V番外編をお願いします。90年10月発売、会社はJAST
HAPPYENDが1つとゲームオーバーが1つあるようです。上記の擬態催眠のように
シナリオも詳しく知りたいのでお願いします。
>>281 テンプレで、発売後1ヶ月1以内のタイトルはリクエスト禁止とかの方がいいかもね。
ストーリー書いてくれる人は自由に書いたらいいけれど、リクエストする人は単に
新作一覧からコピペしてくるだけだろうから価値ないし。
>>283 正直なところ、天午後に詳しいシナリオなぞないぞ。
>>284 1ヶ月後に同じことをする人が現れるだけではなかろうか、という懸念が。
>>2後半を修正して
リクエストする際の決まり
・リクエストは1レスに1件
・同一IDによる複数のリクエストは全部無視
・リクエストは正確なタイトルで
(難しいタイトルの場合は読み仮名も書くこと)
これでいいだろ
できればストーリー書かないとリクできない、も加えたいが
権利を書き手のみに絞るのは流石に選民しすぎじゃないか
溜まる一方の現状に思うところがあるのはわかるけど、あくまで善意で義務じゃないんだし。
新作並べる奴がわざわざ一月前のを調べるかな、ってのは楽観だろうか
とはいえ、
>>3-6のような状態はやはり異常なわけで。
書き手以上にリクエスト者が多い、供給が全く追い付いていないのが現状。
これはやっぱり異常よ。さすがになんとかしなきゃ・・・
異常で結構。
書き手よりリクエストの方が多いのは教えてもらうスレでは必然だしほっといていいと思うよ。
それでも気になるならエロゲの教えてもらうスレで考えるよりゲームサロンの方に行ってゲームの教えてもらうスレで提案したほうがいい。
あっちの方がこっちより勢いがあり、こっちより未解決リクエストが溜まってる。
んで、建設的な解決案を出してもらった後にこっちに導入すればいい。何より楽だ。
本音はたかが4レス分の未解決なんてほっといてもいいじゃん、だけどな。
リクエストよりストーリーまとめる方に手間がかかる以上、
未解決が溜まっていってしまうのは仕方がないし、誰が悪いわけでもない。
個人的には、悪意あるリクエストでなければ受け入れていきたいとは思う。
これまで発売されたゲーム数を考えると
>>3-6で収まっているのはむしろ良い方で、
そこまで深刻な事態にはなっていない感じがする。
今のところはこれまで通り、異質な「発売日直後に一人で多数のリクエスト」を弾く程度でいいのでは。
>>284の一ヶ月以内禁止は意外といいような気がする
エロゲの売上や話題は初動型だし、みんなが話題にしているからちょっと知りたいっていうニワカをはじくにはいいかと
俺も
>>284に賛成だ
それなら発売された作品を手当たり次第にリクエストする馬鹿も排除できるし
まぁ確かに発売日に新作をリクするヤツの気は知れんよ。
レビューサイト見たほうがよっぽど上手で購買意欲を誘うレビュー・ネタバレしてる。
でもルール増やすのも難しい気がするんだよなぁ。
じゃあどこまでおkなんだ?とか言われてもねぇ。マナーとルールって難しいよねホント。
いいんじゃない?リクエスト発売1ヶ月以内禁止で。
ついでに、
>>3-6もリセットしちゃっていいかも。
誰もあれ、今現在も待ってる人がいるなんて思ってないし、発売日乱打リクエストが含まれているような気がするし、
もし待ってる人がいるならも一回リクエストしたらいいだけだし、書く人はリクエストなしの需要無視だからって
誰も問題にしないだろうし。
正直こうやってグダグダ話し合ってる奴らの方がよっぽどウザい
>>295 >>240みたいなのは完全無視かよwww
・残すとたまに立ち寄った人が書いてくれる
・俺も書くときは未解決から優先して書くようにしてる…つかエロゲオタ舐めんなwwwwww全部残してるわwwwww
リクエスト発売1ヶ月以内禁止はありだと思う
心配なのは今までの変なリクが1ヶ月ズレるだけになる可能性があることだけど
でもまぁそいつらテンプレを読んでないから大量リクやってるんだろうし
>>2に混ぜりゃ上手い具合にはじけるかもね。
>>2読む奴は1ヶ月ズラすようになるし大量リクもしない。
>>2読まない奴は1ヶ月ズラさないし大量リクする。
>>296 そいつは悪かった。お詫びといってはなんだがタユタマFDを投下しよう
内容は各ヒロインに後日談+ショートストーリーが2個
後日談ですらまとめることないのにショートストーリーなんてまとめねぇよ
ショートストーリーは基本的にヤってるだけです。シチュエーションプレイが大半。
1個だけちょいとネタバレが絡むんで美冬のところで解説。
後日談共通
ましろが来てから本編の騒動が起こるまでの間、商店街の抽選で2人分の温泉旅行当たった。でもいろいろあったし忘れてたよ。
という後付設定。使わずに保管してあった旅行券を裕理あるいはヒロインが見つけるところから後日談開始。
ましろ後日談
本編最後で裕理がほぼ人外の体になり、ほぼ太転衣と太転衣の2人が共に歩む話。
温泉旅行の件を思い出して2人で旅行。周りの皆が結婚式を仕組み、ささやかな式を挙げる。
その際に自分は人間でなくなったことを裕理は裕導に明かす。
数百年の後、裕理とましろは人間の行く末を見届けた。
定住をしなかった裕理とましろは自分の故郷に戻ってきた。そして居を構えささやかに暮らすことを決める。
アメリ後日談
ましろを含めた太転衣が消えてから、アメリは理想の妻の姿をましろに抱くようになり、おしとやかになった。
ましろが残した温泉旅行の券で裕理とアメリは旅行に。そこでましろ、応龍、鵺と再会。
(ましろは数百年後に旅行に出てきたつもりだったが、鵺はましろの術の負担を軽くするように時間を短めにしてさっさと出てきた)
2度と会うつもりがなかった皆(鵺以外)だが、裕理はアメリの態度などからそれではいけないと思う。
アメリの負い目などを無くすために応龍に相談し、希望をもたせ楽に考えることに決める。
裕理は皆を説得して、ましろと応龍に「またいつか会えるように、暇になったら来るように」と約束をさせる。
また太転衣は姿を消し、明るく生活する2人の姿があった。
俺も今準備中の作品いくつかあるな。
だからリセットってのは勘弁願いたい。
ゆみな後日談
ましろが残した温泉旅行の券とましろのメモ(いつか裕理と旅行に行きたいと書いてあった)をゆみなが発掘。
勿論ましろがメモを残したのは裕理に彼女がいない時だったが、それを見てゆみなが「不倫か!?」と暴走。
しかし裕理は太転衣関連で多忙。温泉旅行をゆみなに譲り、ゆみなはアメリと旅行に行く。
フリをして、アメリ1人で旅行に。ゆみなは浮気の被害妄想から裕理を尾行しまくり、夕方に裕理とゆみなは話し合って和解。
結局2人で旅行することになり、2人は夜に旅館に到着。あぶれたアメリは連れ戻される。
美冬後日談
鵺がいつも傍にいるので、2人きりでイチャイチャする暇がない。ましろに後押しされる形で温泉旅行に。
しかしましろが鵺の足止めに失敗し、鵺がコッソリ付いてきてしまう。
が、恋人としての笑顔を見せる美冬に、鵺は「自分が裕理と美冬にとってどういう存在か」を自覚。
恋仲2人でゆっくりしてこい、と先に帰る鵺の成長っぷりに皆は驚いていた。
補足:美冬のショートストーリーで美冬父が「泉戸家の血統書は偽」であったことに気付いていたことがわかる。
美冬父はそこまでする2人の気概と、親戚を騙しきれる2人の努力を納得したうえで2人の結婚を了承した。
すまん名前が消えた
タユタマ-it's happy days-は299、300、302で終了。
これでわからんかったら本物買ってくれ。
乙
乙
美冬可愛いよ美冬
未解決より、airy[F]airyを投下。
内容12+補足2で14レス分の予定
支援
airy[F]airy 〜Easter of Sant' Ariccia〜
2010年1月29日発売。製作RococoWorks
公式
ttp://rococoworks.com/airyfairy/top.html ■プロローグ
人と妖精が共に住む世界。車も電話もまだ珍しい時代。穏やかな時の流れる田舎の村。そこで始まる、小さな物語。
閏日生まれのエルモは忌み子として疎まれ、両親と共に乗った電車で置き去りにされる。辿り着いたのはアルバーノという街。
路銀も尽き、近くのネミという村を彷徨い歩いていたエルモだったが、遂に力尽き村外れの湖畔で倒れる。
幸運にも街の領主の娘に助けられた後、近隣の村に住むアルマンドと言う男に引き取られる。
それから10年の歳月が流れ、友人にも恵まれた生活を送っていたある日の朝。養父アルマンドが忽然と姿を消す。
……アルマンドの跡を継いで3ヶ月が経つ頃。
エルモは湖畔に倒れる一人の少女を見つける。またその翌日には、街で男に絡まれる少女を助ける。
昔からの友人、新たにやって来た友人、そして疎遠になりつつある友人。
3週間後に控えた復活祭の準備の中、エルモは村の人々との交流を通じて自らの進む道を模索しようとしていた。
■登場人物
○主人公
エルモ・コスタ
10年前に村の湖のほとりで倒れていた所を保護され、以降アルマンドに養子として育てられる。
後にアルマンドの後釜として『火曜の墓守』の仕事を継ぐ事になる。
○ヒロイン
ヘレン・フォルト
かつてのエルモ同様に湖畔に倒れていた所をエルモに助けられる。その後は親戚のガスパーレの家に住むことに。
ネミの村にはアリシアの森の復活祭を見に来たという。母は既に他界している。
コレット・マレ
ネミの村に住む幼馴染。療病のため車椅子を使っているが、体調の良い時には他人を乗せて押すことも。活発だが頑固な性格。
手のひらサイズの妖精・ハラペーニョとタベルノと共に暮らしている。
モニカ・ラング
手乗り猿のチェリー&驢馬のハムと共に各地を転々とする大道芸人。旅をしながら人捜しをしているらしい。
アルバーノの街を訪れた初日、ひょんなことからエルモと知り合う。
サラ・デュラン
アルバーノの街に住む、街の領主の一人娘。その昔に湖畔でエルモを助けて以来、コレットを含めた3人は十年来の幼馴染。
しかし今は母の教えによりエルモと二人きりで会うことを避けている。先代領主の父はエルモと会うより以前に他界している。
○サブキャラ
ブランディーヌ・マレ コレットの姉。村で雑貨屋を営む。アルマンドとは親しい仲らしく「アル」と呼ぶ。
ヴァネッサ・デュラン サラの母でこの地を治める領主。エルモに対し露骨に冷たい態度をとり、サラから遠ざけようとする。
ガスパーレ・フォルト ヘレンの父方の親戚。元船医で料理好きな村長。
オットリーノ・ロッタ 金曜の妖精界出身の『金曜の騎士』。ネミの村にある学校代わりの教会で子供たちに勉強を教えている。
アルマンド・コスタ エルモの育ての親。村の教会を管理していたが、『殉教者』というメモを残し3ヶ月前から行方不明。
つ【 支援 】
■語句解説と世界観 (1/2)
○人間界と妖精界
作中世界では人間界と妖精界が『門』によって繋がっているとされる。門は世界中に数箇所あり、それぞれ各曜日の門となっている。
エルモは『火曜の墓守』(後述)として、「火曜の門」を守る門番という責を負っている。
○土曜のない人間界
エルモ達の住む世界では、土曜日は『暦に有って生活に無い』曜日となっている。
具体例として、作中時間で5/27(金)の翌日は5/29(日)と描写されている。
「土曜日は大昔に奪い去られた」とされ、人々はそれを当たり前のこととして生活を送っている。
○アリシアの森の復活祭
エルモたちが住むネミの村。その村にある教会の傍に広がる、アリシアの森。
人知れず妖精が住むといわれるその森にある、一本の大きな神木。
毎年夏至になると、この神木は神聖な光を放つ。
『墓守』の手記によれば、この世に漂う存在も希薄な精霊たちが年に一度集い、人々を祝福するためにその体を輝かせるのだという。
人々はそれを、妖精が年一回この地に復活し集う現象だと考え、妖精を祝って復活祭を行うようになる。
その神秘的な様子から、復活祭の日に神木の下で愛を誓い合った二人は末永く結ばれるとされている。
アルマンドから教会の管理を引き継いだエルモは、復活祭準備の責任者の任も引き継ぐ。
また、その任とは別に復活祭には「司祭」を務める者が必要である。
司祭は復活祭の言い伝えを体現するものとして、祭りに来た人々の前で異性のパートナーと共に神木へ二人の愛を誓う役目を担う。
前任者のアルマンドはここ数年、一度は司祭役を引き受けつつ直前で代理を立てる事を繰り返していたらしい。
エルモは成り行き上、この司祭の役目も引き受けることになる。
■語句解説と世界観 (2/2)
○火曜の墓守
かつてはアルマンドが、今はエルモが務める職。
表向きには村にある教会とその裏手の墓地などを管理する者として「墓守」と呼ばれる。
しかし実際は『この世界の火曜を守る為に戦う』ことがその職の本分である。
エルモは火曜の夜から水曜の朝にかけて、この地に伝わる「エレミータ」というカードゲームにより姿の見えない相手と競う。
その勝敗により人間界と妖精界を繋ぐ『門』の開閉率が調節される。
開かれた度合いに応じて、それに見合う数・大きさの妖精が門をくぐることが出来る。
そしてエルモが大敗するとこの門が開ききり、かつての土曜と同じくこの世界から「火曜が奪われる」ことになるという。
一方で、門を完全に閉ざすことは妖精の行き来を妨げ、それは復活祭の光を閉ざすことにもなるため望ましくなく、
更には門を一度閉じたとしてもこの戦いはなくならないとされる。
尚、物語開始時点でエルモがこの職責に関する情報を共有しているのは、妖精のオットリーノと村長のガスパーレのみ。
とりわけオットリーノは、世界各地の『曜日の戦い』をいくつか知っており、エルモも頼りにしている。
○火曜の戦い(ゲーム自体のルールは割愛)
ネミの村に古くからあるカードゲーム「エレミータ」。エルモはこれにより火曜の戦いを行う。
火曜の戦いでは4人が卓を囲み2対2の団体戦を行う。
エルモは正面に座る者とパートナーとなるが、このパートナーだけは不変で、対戦相手の2人は毎週代わるようである。
ただしパートナーを含め自分以外の3人は人型の輪郭しか見えず声も聞こえない。
そのためエルモはパートナーの正体を知らず、対戦相手についても妖精界の住民であろうという程度しか把握できていない。
各々の輪郭線はプレーヤーの意志に応じて変化し、それによりゲーム中の意思疎通を図る。
ゲーム終了後、勝者には一つだけ質問が許される。
アルマンドの跡を継いで無敗のエルモは、毎回アルマンドの安否を尋ね、その都度「存命」という回答を得ている。
■個別ルート
○コレット√ (1/1)
小さな頃はエルモや他の友人たちの先頭に立ち、皆を引っ張るリーダータイプだったコレット。
しかし数年前に大きな病を患い、それが治った今でも落ちた体力の回復はまだまだ途上だった。
エルモやサラは、かといってコレットを特別扱いすることも無く、共に日々を重ねてきた。
そんな折、エルモが今年の復活祭の司祭を務めると決まってから、コレットの振る舞いに変化が現れる。
体力的に無理を重ねつつも自分のことは自分で片付けようとするコレットと、それを気遣うエルモ。
しかしコレットは復活祭の準備に明け暮れるエルモに、無理をしているのはエルモの方だと言ってその介助を断る。
コレットは頼りがいのない自分のためにエルモの時間を割かれてしまうことに罪悪感を感じ、自立しようとしていた。
それを感じ取ったエルモはサラに相談し「それなら逆にエルモがコレットを頼るのはどうか」と提案を受ける。
ヒントを得たエルモはコレットに復活祭準備の手伝いを頼む。陣頭指揮を担うコレットは、幼い頃同様に溌剌としていた。
同じ時を過ごす中で幼馴染の二人はより心を通わせる。
そして復活祭の二日前。司祭も務めるエルモは、コレットにそのパートナー役を願う。コレットも快諾し、当日を待つ。
復活祭当日。朝から忙しくも充実した時間を過ごすエルモ。やがて日も傾き、司祭としての仕事の時間が近づく。
だがコレットは体調を崩したハラペーニョのために一旦帰宅していた。急遽代理の司祭を立て儀式は始まる。
行き違いになりながらも何とか儀式が終わる前に互いを姿を捜しだした二人は、神木の前で見つめあう。
親しき者たちに囲まれながら、熱く唇を重ねた二人は深く愛を誓い合うのだった。
○モニカ√ (1/2)
街を歩いていると、黒服の男にからまれる少女を見つける。咄嗟の嘘で何とか救い出すエルモ。
モニカと名乗るその少女は、旅芸人としてこの街にやってきたという。
翌日、そのモニカが教会の傍にあるエルモの小屋を訪ねてくる。
エルモが予期せぬ再会に驚く一方、モニカも驚いている様子。訊くとモニカは、アルマンドに会う為にここを訪れたのだという。
出会ったばかりの人物から突然その名前を聞き動揺するエルモだが、どうしてもその話題には関心を向けてしまう。
会話するうち、モニカとアルマンドは墓守の仕事絡みで接点を持っていたことが分かるが、モニカの口は重い。
その後、黒服の男に警戒しつつ街で芸を見せるモニカだったが、その追跡をかわすためにエルモの家に泊めてほしいと願い出る。
アルマンドの話題が気になるエルモはそれを快諾。同居生活の中、腹を決めたモニカは自身について語り始める。
モニカの正体は、エルモが毎週戦う火曜の妖精界から来た妖精であった。
火曜以外の全ての曜日が奪われた世界で生まれ育ったモニカは、成長するに従って「他の曜日を持つ世界」に興味を抱く。
そしてそんな別の世界へ行ける可能性がある「曜日を賭けた戦い」への参加を志願したモニカは、戦いの場へと赴く。
アルマンドと対峙したモニカは、必要以上の大勝を収め、門が大きく開く。
モニカや他の小さな火曜の妖精界の住民がある程度通過してもなかなか閉まらない門が、しかし誰かが通過することで閉じられる。
モニカとすれ違うようにして門をくぐった人物。それは誰あろう、先代火曜の墓守・アルマンドであった。
しえん
つ【 支援 】
○モニカ√ (2/2)
モニカがこの地へ来たのは、本当にアルマンドが消えたのか確かめるため、そして妖精界へ帰る手段を探すためだった。
だが結果として分かったのは、確かにアルマンドが消えたという事と、帰る方法がここには無いという事だけだった。
復活祭も見物しこの地での目的を果たしたモニカはすぐにも発つというが、寂しさを感じるエルモはもう少し滞在しないかと提案。
世話になったお返しに週末まで残って礼をすることにしたモニカだが、その晩発作を起こし熱にうなされる。
本人曰く、人間界に来てから時折原因不明の高熱に襲われるらしい。一先ず解熱剤を与え、調子が戻るまで泊めることに。
徐々に回復するモニカと看病を続けるエルモ。その中でエルモはモニカへの想いを口にする。
早く快復して欲しいと思う反面、体調が戻り旅立たれるのは寂しい。出来ればずっと共にいたい。モニカが、好きだから。
ドタバタな出会いだったが、同居生活を通じてモニカへの想いを強めていたエルモ。
一方普段は強気なモニカも、初めて助けられた時から同居に至るまでエルモへの想いを募らせていた。夜の帳の中、二人は結ばれる。
翌日、二人は改めてアリシアの森の神木の前に立つ。エルモは準備に、モニカは大道芸に忙しく、殆ど一緒に居られなかった復活祭。
その時を取り戻すように、エルモは今一度、この場所で自分の想いを伝える。
好きだから、例えまたモニカが旅に出てもこの地で待ち続ける。
嬉しさと、恥ずかしさと。モニカはこの地でエルモと共に歩み続ける道を選ぶのだった。
つ【 支援 】
○ヘレン√ (1/3)
ネミの村での生活にも馴染むヘレンだったが、復活祭を1週間後に控えた頃、不思議なことが起こる。
エルモが墓守の戦いを終えたある水曜日の朝、何故かヘレンがエルモの家のベッドで寝ているのが見つかる。
起きだすヘレンだが、何故エルモの部屋に居るのか自分でも分からない様子。とりあえず朝のうちにガスパーレの家に送り届ける。
しかしその現象は3日連続で続く。ヘレンはエルモの夢を見ていた以外には心当たりが無いらしい。
さすがに困惑するエルモはガスパーレに相談。するとガスパーレは気になることを話す。
エルモが村で最初にヘレンを見つけた時ヘレンは全裸で湖畔に横たわっていたのだが、後日それについて尋ねたガスパーレに対し、
「アリシアの森の復活祭を見たいと思いながら寝た。そして気付くとこの村に居た」とヘレンは答えたという。
ここ数日のことといい、へレンが気になる二人。ガスパーレは一先ずヘレンの父に連絡を取ることを試みる。
復活祭直前の週末、ガスパーレと会場のチェックを行うエルモ。その最中、ヘレンは祭の後この村を離れるらしいと聞かされる。
確かにヘレンは復活祭を見るために村に来たと言っていたが、これまで共に過ごした日々を思い出しエルモは寂しさに駆られる。
そして復活祭の前日。火曜日であるこの日、エルモはいつものように門番として戦い、勝利を収める。
そして勝者に与えられる質問の権利。エルモはふとした思い付きから「パートナーは身近な者か」と訊ねる。
すると返答より先に、パートナー本人が激しい動揺を見せる。そして答えは『ごく身近に』というものだった。
思案しながら夜明けを待つエルモ。すると、火曜の戦いの際にいつも卓上に置かれているランタンが光り始める。
戦いの開始を告げる合図に似たその光の先には、なんと手のひらサイズの妖精らしき姿になったヘレンの姿が。
ミニヘレンはエルモが自分を視認出来ていることに慌てつつ光の中に消える。
つ【 支援 】
○ヘレン√ (2/3)
翌日、復活祭の日。ヘレンの元を訪ねたエルモに、ヘレンは全てを告白する。
ヘレンは、エルモを火曜の戦いに導くランタンに宿った「ランタンの精」であり、しかも火曜の戦いのパートナーであった。
二人がパートナーとなったのはエルモがアルマンドの跡を継いでからだったが、ネミの村に来てエルモを知って以降、
ヘレンにはパートナーがエルモであると認識できていた。そこからヘレンはエルモに興味を抱くようになる。
そしてエルモの事をもっと知りたいと願ったある日、ヘレンはエルモの家のベッドに移動していたのだという。
驚くエルモに、ヘレンは別れの時が近づいていると告げ、理由を語る。
ヘレンは、父が人間で母が妖精という存在だった。そして近々、完全な人間になるか妖精になるか選ばねばならない。
人間を選べば、ランタンの精ではなくなり、エルモとネミの村で過ごす理由もなくなるため父の元へ帰る事になる。
妖精を選べば、ランタンの精としてこの地に留まるが、その時には完全な妖精として今の自分とは異なる自分になるという。
答えを決めかねているヘレン。復活祭も神木に精霊の光が宿る頃、エルモはヘレンを呼び出す。
エルモの願いは、人としてこの地に残ってほしいというものだった。
ランタンの精として厳しい任を背負うのではなく、普通の女の子として共に時を重ねたいと、エルモは感じていた。
エルモはようやく、ヘレンにはっきりと好きだと告げる。ヘレンもまた、エルモが好きだと答える。
アリシアの森の神木が、二人を祝福するように光を放っていた。心を通わせた二人は、その夜身体を重ねる。
つ【 支援 】
○ヘレン√ (3/3)
ヘレンと結ばれ心が満たされる思いのエルモだったが、翌日ヘレンは突然父の元へ向かう。
ガスパーレ曰く、今後の事を話し合うために一旦帰宅したとの事。悶々としながら帰りを待つエルモ。
数日の後に帰ってきたヘレンは、復活祭の日に話した選択の答えを出していた。
ヘレンの選んだ答えは、妖精としてエルモの元に残る、だった。エルモは驚き理由を尋ねる。
ヘレン父曰く、妖精の力が強いアリシアの森の近くでは、人間となる事を選んでも後々に妖精に変化してしまう可能性があるという。
もし自分が人間となる事を選んだ後に再び妖精になってしまえば、きっとエルモは後悔するだろう。
そう考えたヘレンは、エルモと共に過ごすために敢えて妖精の道を選んだ。
考え直してもらおうとするエルモだが、ヘレンは既に選択を終え、完全な妖精に変わりつつあるという。
事ここに至り、ヘレンの覚悟を受け止めるエルモ。
妖精にとって大きな意味を持つとされるアリシアの森の神木の前で、二人は改めて互いの想いを確認しあう。
数日後。二人は、ヘレンの故郷に向かう電車の中に居た。ヘレンの父と今後の事を話し合い、その後は三人で戻ってくる予定だ。
元気一杯のヘレン。二人の歩みは、これから始まる。
つ【 支援 】
○サラ√ (1/2)(上記の全√攻略後に開放)
幼い頃サラに助けられたエルモ。しかし今ではサラの母ヴァネッサの命により、二人きりで会うことは少ない。
ヴァネッサがエルモを娘のサラから遠ざけていることは村人なら誰でも知るほどになっていた。
復活祭の準備を進める中、エルモは責任者として街の領主であるヴァネッサの屋敷に向かう。
さすがに公務ならば邪険にされることもなく、村長の名代としてついてきたヘレン共々広間に招かれる。
エルモが報告を終えると、ヴァネッサから幾つか質問が出る。その内容が司祭のパートナーに及んだ時、トラブルが起こる。
ヴァネッサにパートナーの有無を訊ねられエルモが答えに窮していると、ヘレンがパートナーにはサラが適任だと爆弾発言。
途端に激昂するヴァネッサ。サラには既に相応しい相手が居るとまで告げ、エルモたちを屋敷から追い払う。
村へと帰る二人。先程のヴァネッサの言葉を思い出しつつ、エルモはサラとの関係を見直そうとしていた。
それまでの消極的な態度を変え、サラと進んで接しようとするエルモ。コレットやヘレンの協力もあり二人で会話する機会を重ねる。
サラの「相手」について。前々から見合い話はあったが、この頃特にヴァネッサが熱心になっているという。
しかし今回の相手は先日見合いに行った際にサラがそれを断ったという。
見合いが破談に終わった事に安堵しつつ、自分の想いに素直になろうと心を決めたエルモは行動を起こす。
夜。エルモはサラの屋敷を訪れる。サラの付き人に助けられながらこっそりとサラの部屋が見える中庭まで進む。
サラに好きだと告げるエルモ。サラもまたエルモを助けた昔から同じ想いであったことは言葉の端々からエルモにも伝わる。
しかし母のことがあり、その想いに応える言葉を素直に口にすることが出来ないサラ。
今は自分の想いが伝わるだけでいいと続けるエルモは、屋敷を後にする。
翌日、復活祭を明日に控えた日。その朝早く、エルモはヴァネッサから呼び出しを告げる手紙を受け取る。
最も想像しない人物からの手紙に驚きつつ、指定された場所に向かうエルモ。
そこは、かつてエルモがサラに助けられた湖畔だった。昼下がりの時間。エルモに軽食を勧めながら、ヴァネッサは話し始める。
つ【 支援 】
○サラ√ (2/2)
20年前、デュラン家の跡取り娘として育ったヴァネッサは一人の男と恋に落ちる。
しかし男は村の外から流れ着いた者。街の名家であるデュラン家の人間は大反対。
想いの折れないヴァネッサは男に駆け落ちを提案するが、男はこの地を離れるわけにはいかないという。
男がこの地に留まる理由、それは、男がアルマンドより二代前の『火曜の墓守』であるということだった。
この地を離れることも出来ず、更にはいつ曜日の戦いで消えるとも知れぬ身の男の立場。
一時こそ悲嘆にくれるものの、男を諦められないヴァネッサは両親を懸命に説得し続け、遂に男と結ばれることが許された。
程なくしてサラを授かり、幸せな日々が続くと信じて疑わないある水曜の朝、しかし男は突然姿を消す。
懸念は現実となった。悲しむ暇も与えられぬまま、ヴァネッサは新たに領主となる。
数年後、サラは村に流れ着いたエルモを助ける。
ヴァネッサは屋敷に留めることも考えるが、ヴァネッサの両親は猛反対。
領主になったばかりで飾り物に近かったヴァネッサにとって、両親の言葉はあまりに重かった。
結局村長のガスパーレの元へ送り、自らが冷たく接することでサラとの関係も疎遠にしようとした。
更に時は流れ、ヴァネッサの両親は他界。名実共に領主となったヴァネッサであったが、エルモとの関係は変わらなかった。
今までの態度を改めるにはエルモに全てを話す必要があるが、それは領主の沽券に関わる内容。
加えてその頃、エルモはアルマンドに引き取られていた。
自身の経験から、墓守を継ぐ可能性のあるエルモに万が一にもサラが恋してはならないと焦るヴァネッサ。
自分の娘が悲しむ可能性を減らすために、本意でなくてもエルモを拒み続ける道を選んだ。
しかし今、自分にも分かるほどサラとエルモが互いに惹かれあっている。
そんな今だからこそ、これまでのことを清算する為にもエルモと話をする覚悟が出来た。
馬鹿げた話と感じるかもしれないがそれが真相なのだという言葉を最後に加え、ヴァネッサは全ての告白と謝罪を終える。
エルモはその思いを受け入れ、サラとヴァネッサと共にあることを願う。
サラにも自ら全てを話したヴァネッサ。これまでの時間を取り戻すように、これからは皆で歩み行く。
つ【 支援 】
■補足 (1/2)
この作品、少々未解決の複線やら設定やらが散見されます。
故に上記のストーリー文だけでは消化不良な点もあるので、ストーリーを補足しつつ疑問点などを列挙します。
○コレット√ (上記ストーリー後日談)
二人が結ばれて数日後、ハラペーニョとタベルノが突然姿を消す。
2匹は昔、アリシアの森で行方不明になったブランディーヌが保護された時、そばに居たのをきっかけに姉妹の家に住み着いていた。
心配なコレットとエルモはアリシアの森などを捜索するが、見つからないまま日が過ぎていく。
しかし数日後、エルモがコレットの家を訪ねた際、2匹が使っていた小さな家が光りだす。
中から出てきたのは、懐かしの2匹と、それに似た妖精の音楽隊だった。
総勢7匹になった妖精たち。エルモとコレットはこれからもこの妖精たちと楽しく過ごしていくのでした。
→何故2匹が消えたか、何故戻ってきたか、一切言及なし
→7匹という数字には日常パートから特別な意味があることが匂わされている。曜日の数など想像の余地はあるが、詳細に言及なし
→2匹はコレットをヒメ、姉のブランディーヌを森の女王様と呼ぶ、が、理由は不明
○モニカ√ (モニカvsアルマンド詳細)
モニカがこちらの世界に来る事になったアルマンドとの一戦。実はアルマンドは自ら自分1人と妖精2人での対戦を申し出ていた。
敢えて不利になる戦いを持ちかけた意図について、エルモとモニカは「アルマンドがわざと負けようとしたのでは」と推測。
エルモは昔アルマンドから聞かされた話を思い出す。
『巡礼者として各曜日の妖精界を廻り、全て廻ると「七曜の王」に挑む権利を得る』
『世界を自由に出来る特権を持ったその王が「曜日を奪う戦いを始めた」という』
→アルマンドが火曜を失うリスクを犯してまで本当に七曜の王に挑みに行ったのか、作中では断言されず
→モニカの居た妖精界に旅立って以降、アルマンドに関する情報は一切無し
→また、アルマンドはブランディーヌとかなり親密であったことを匂わせる描写があるが、詳細は言及を避けている
つ【 支援 】
■補足 (2/2)
○ヘレン√ (ヘレンが父の元へ一旦帰宅した際の小話)
ヘレンの両親に関する昔話。
両親が出会ったのは、アリシアの森であった。ヘレンの母は妖精界から迷い込んだ所をヘレンの父に助けられた。
二人で帰る方法を探すうち、帰るための「門」がアリシアの森にあると知る。
母は一度はその門を通るものの、ヘレン父のことが忘れられずまたこちらの世界に戻ってきた。
しかしそれ以来、母は度々高熱を伴う発作を起こすようになる。
ヘレン父の調べで、アリシアの森は妖精の力が強く働き酷い発作を起こしやすいことが分かった二人は、この地を離れる。
→妖精であることを選択したヘレンが村に残ると母同様発作に襲われるのではないかと思われるが、言及なし
→同様に妖精として村に留まるモニカ√でのモニカも、発作に悩まされ続けると思われるが、言及なし
○サラ√ (上記ストーリー後日談)
二人が結ばれた後、サラの屋敷の離れ屋に『水曜の門』が新たに開こうとしていることが分かる。
加えて、その初代門番にサラが選ばれる。
エルモにエレミータでの戦いを特訓してもらったサラは初めての戦いに勝利を収める。
初代門番の最初の一戦は「門」がこの地に根付くかどうかを決める一戦で、勝利したサラは一度限りで門番の任から解放された。
→これは全ルートにいえることだが、エルモはどのエンディングでも火曜の門番の任を背負い続けたままである。
ヴァネッサの懸念と同じものはどのルートでも残っており、これを根本的に解決する方法は全く示されていない。
また全編に渡り、アルマンド過去&現在編・ブランディーヌ過去編・オットリーノ過去編などの描写がゼロなので、
これらのキャラについては正直謎な部分がかなりあります。
「ユーザーに判断を委ねている」という考えで片付けられるか「明らかに設定描写不足」と感じるかはプレーヤー次第ですが、
上記のような作中描写になっているということを記して補足とします。
>>332 乙であります (`・ω・´)ゞ
>>322 >完全な妖精として今の自分とは異なる自分になるという。
胸が大きくなるとか?
>>332 ・・・・・おまけ3Pも、しっぽりねちっこい描写で頼む。
>>333 上記の文では省いたけどヘレンは作中で以下の3通りの姿がある。
ノーマルヘレン(公式HP)、ミニヘレン(手のひらサイズ)、大人ヘレン(スタイルはブランディーヌくらい)
ミニヘレンはランタンの精として一瞬だけ見せた姿で、大人ヘレンは火曜の戦いに臨んでいる間の姿らしい。
エルモはミニヘレンも大人ヘレンも一度ずつだけ見たことがある。
妖精か人間かの選択後にどんな姿になるかについては、
「ミニヘレンか大人ヘレンのどちらかだろうけど、どっちになるか分からない」で片付けられている。
その後は上記のように父の元へ向かう『俺たちの未来はこれからだ!END』なので、結局どうなったかは不明。
>>334 ○コレット&ブランディーヌと…
ベッドで寝ていると、朦朧とした意識の中でコレットの声が聞こえる。
目が覚めるとそこには半裸のコレット&ブランディーヌ姉妹が。しかもそこは姉妹の家。
突然の状況に戸惑うエルモ。しかし二人はまるで恋人のように積極的にエルモを誘惑してくる。
エルモはこれは夢だと考えることで思考逃避し、二人から与えられる快楽に身を委ねることに。
騎乗位コレット&顔面騎乗位ブランディーヌを絶頂に導いたところで満足した3人は同じベッドで仲良く休む。
○大人ヘレン&サラと…
自室のベッドで寝ていると、サラに起こされる。サラが居る事に驚きつつ、屋敷に送り届けようとするエルモ。
しかしサラが目眩を起こし倒れこむ。それを助けようとすると、エルモまでもが眠るように倒れる。
目を開けると、そこには下着姿の大人ヘレン&サラ。エルモはきっと夢だと考えつつ状況を受け入れる。
大人ヘレンとエルモが二人がかりでサラを愛撫。
そしてサラと結ばれようかという時、大人ヘレンがそれを拒む。なんだかんだでエルモを独占したいらしい大人ヘレン。
普段とは違う豊満な肉付きのヘレンと結ばれるエルモは満たされた思いで絶頂を迎える。
……今度こそ本当に目覚めたエルモ。目の前にはヘレン(ノーマル)の姿が。
この2つの3Pは、ヘレンが妖精の力を使ってエルモに見せた夢なのでした。
エルモの心の奥にある願望を見せたらしいが、果たして……?
airy[F]airy、以上です。毎度ながら支援感謝。
エロシーン描写は苦手だからこのくらいで勘弁してください。
1本書き終わった所でリクエスト。
「Rosebleu」の『Stellar☆Theater (ステラ☆シアター)』をお願いします。
やっぱり、軽いノリの抜きゲーならいざ知らず、しっかりとシナリオのある作品だと13〜4レス分くらいにはなるか。
大変にお疲れ様でした。
乙〜
339 :
冥空:2010/07/03(土) 16:04:17 ID:garKw2I10
魔動装兵クラインハーゼのENDを教えてください。
お願いします。
ここの人間は自分でプレイもできない阿呆ばっかなの??
↑知障
>283の書き込みをした人ですが、7月4日更新の最近のリクエスト状況で
天使たちの午後3〜リボン〜となっています。どなたかリクエストしたかも
しれませんが私のリクエストした天使たちの午後3番外編が無いので修正を
お願いします。未解決一覧には天使たちの午後3番外編ときちんと書かれてました。
私はログインできないのでこちらで書きました。どうもすいません。
直しときました
というかあのページ見てる人いたのか
>>61でリクエストされている「ク・リトル・リトル」、今書いている人がいないなら予約しておきます。
>>343 わりと便利ですよ。
>>343 そういえば思い出しましたが、補助掲示板でリクエストされていた
SCOREの「ご主人様だ〜いすき」が抜けています。
>>345 たびたび申し訳ないです
お詫びにSCOREの「ご主人様だ〜いすき」を予約します。
まとめお疲れ様です。
ただ、予約だけ作品の緑表記。あれは止めた方がいいかもしれません。
はっきり言って目が痛いです。せめてもう少し濃い緑にした方がいいです。
あと、投稿向けに「マジカライド」と「らぶでれーしょん」を準備中ですのでお願いします。
>>347 緑色を少し暗めにしました。
他にも何か改善点がありましたら宜しくお願いします。
マジカライド、らぶでれーしょんは予約ってことですよね?
頑張ってください、でも1度に2作品とか普通に凄いなぁ…
350 :
名無しさん@初回限定:2010/07/07(水) 00:37:41 ID:jCD2YDiNO
イカレタ教室お願いします
351 :
名無しさん@初回限定:2010/07/07(水) 07:19:06 ID:xGzJtp1w0
>>344 ありがとうございます。楽しみにしてます。
えーと、
>>347です。
現在「マジカライド」の下書きを作っているのですが、全8話中6話まで終わった時点で、すでに15・6レス相当の量になってしまっています。
しかも、この後クライマックスでさらに話が濃くなるので、後2話で下手すれば5・6レス相当の量がかかってしまいます。
これはいくらなんでも長過ぎでしょうか?長いというのなら編集してカットしますが・・・
>>352 あの内容にそこまでの分量は必要無い気がする。
瑣末な場面や描写を削るのがいいかもしれない。
とはいえ、無理に手を入れるよりはそのままにした方がいい場合もあるし、
誰もが納得する正解みたいなものも無いので、
最終的には自分で判断してもらうしかないかと。
>>352 そんなに濃いゲームじゃないでしょうあれ
もう少しはしょった方が良いと思います
最後の2話なんてその気になれば
カナデ助けてカナデん中にお母さんいました
ヴィクター三姉妹連れて調子乗ってたんでぶっ飛ばした
くらいで終われるぞ
357 :
名無しさん@初回限定:2010/07/08(木) 17:41:00 ID:CzlK85yRO
>>339 ENDは数年後の後日談で6つあり簡潔にいうと
・ロゼが孤児院の保母さんになって主人公がロゼにプロポーズして結ばれる
(ロゼHAPPYEND)
・ロゼがエーテロイドの実験体になりながら研究責任者になった主人公と愛を育むエンド
(ロゼノーマルEND)
・政治家になり王家を復興させたルルンは復興の記念式典に中隊の仲間を呼び、その式典のスピーチで中隊の仲間への感謝の言葉を言い、主人公にプロポーズする
(ルルンHAPPYEND)
・政治家になったルルンは国の復興に向けて多忙な毎日をおくるもこっそりと副官になった主人公といちゃつく
(ルルンノーマルEND)
その他に中隊のメンバーで海水浴に行くハーレムENDと誰ともフラグが立たなかった時に行く孤独ENDがある
突発的な質問だったので簡単に書いたが需要があれば正式に本編を纏めて書こうと思う。
「マジカライド」書いてるものです。
とりあえず、ストーリーの本筋に関係ない部分を極力カットし、文体をいじって改行を少なくするなどで
所要レス数を減らしています。
完成版は土日中、早ければ明日にでもアップできるかと思うので、もう少々お待ちください。
このスレは気長な人たちが多いから心配すんな。
360 :
名無しさん@初回限定:2010/07/08(木) 21:01:10 ID:Pt4M3aiZO
>>357 取り敢えずヒザをついて乙と言っておく以外になかろう
ふー
ノンストップでやり続けて、「マジカライド」一応完成しました。
明日までかかる予定だったんですが、意外と早く終わりましたね。
というわけで今から投稿の方していきたいと思います。
マジカライド
まず冒頭に注意として、本作はエロゲと言うよりは
「若干のエロシーンもあるアクションゲーム」と言った方が正しい状況であるということを述べておきます。
いくらシナリオパートが気になっていても、アクションがそれなりに上手くないとシナリオを楽しむことができません。
一応、アクションが苦手だ、という人の救済策として無敵モードがありますし、
アクション画面内で随時ヒントを貰えるコマンドもありますが、
それでも基本的なアクションは出来ないといけない、という状態になっています。
攻略ヒロイン
1名(+2名)です。
基本的には1人ですが、非攻略キャラであるにもかかわらずエロシーンがある人物が2人いるので
このような書き方をさせていただきました。
主要な登場人物の名前、関係性等は、長くなりますので公式をご参照いただきたいのですが、
一応誰がそれに当たるかだけを説明しておきますと、
攻略対象ヒロインが巳弥、エロだけのキャラがカナデとコトナとなります。
ゲームの目的
主人公、ラビトン(人間の姿の名前ロック)が、この世界で見つけたパートナー、巳弥とともに、
「ニコニコ空間」と呼ばれる次元世界の不正支配者を倒し、世界の平和を取り戻そう
以上が、このゲームの目的です。
冒頭で説明したアクションパートは、この「ニコニコ空間」内を進んでいくアクション、という事になります。
ゲームの流れとシステム
この作品は複数のパートに分類分けされており、
前回のあらすじ→プロローグ→アクションパート→エピローグ→次回予告
という流れを繰り返していくこととなります。
そのパート分けは、一応シナリオの節目節目で取られているので分かりやすいものとなっていますので、
シナリオの途中でぶち切られていらいら、という事は少ないかと思われます。
また、本作は先ほどから言っているようにアクションパートを有していますので、
そのアクションパート内各ステージごとにオートセーブがなされています。
従いまして、クリア後、アクションパートのあのステージだけまたやりたいと思った時は、
メニュー画面の「回想モード→ステージセレクト」と選んでいけば、
一度行ったステージであれば任意のステージを選んでプレイすることが出来ます。
シナリオパートについても、各話のプロローグ、エピローグの選択で同様に閲覧可能です。
今回は既プレイなので、この回想モードを利用してシナリオを拾っていきます。
以上でゲームのシステム面の解説を終わります。
以下、各話のシナリオパートの内容解説に移っていきます。
第1話「魔法少女は突然に」
冒頭いきなりバトルシーンでスタート
とある青年が、仲間や弟子とともに何者かと戦っているシーン。青年側がかなり劣勢の状態である。
仲間を逃し逃し戦っていて、ついに残ったのは青年と弟子の女の子だけに。
そんなさなか敵に追いつかれ、絶体絶命のピンチとなり、青年は弟子だけでも助けようととっさに逃す。
いよいよ青年との一騎打ちになったと思いきや、戦いのさなか青年はぬいぐるみへと姿を変えられてしまう。
が、それがかえってチャンスとなり、ぬいぐるみサイズのゲートを開いて青年は脱出に成功する。
その後しばらくは公式のシナリオ紹介ページ通りの流れになって、
その頃巳弥が男子生徒の告白を断るシーン、自己紹介、ぬいぐるみ(青年)との衝撃の出会い、
サブキャラ紹介兼教室でのシーン(香織が巳弥を呼びに来たり、幸司なるクラスメイトキャラの紹介があったり、
担任がぬいぐるみを教室に持ってきたり、屋上に戻った巳弥がぬいぐるみをラビトンと名付けたり、
エロいぬいぐるみだと誤解されて追いかけまわされたりとかまぁ色々あるけど、この辺はサラッと飛ばしてOK
で、ぬいぐるみ(以下ラビトン)の正体は魔法使いだと示そうとした途端に魔法陣が出現。
慌てるラビトンだったが、現れたのはリサと名乗る女の子だった!?
知り合いかとラビトンに尋ねる巳弥だが、答えはNO
それどころか、先ほどまでの奇抜な行動に変人扱いをし続けた結果、ついにブチ切れて
ニコニコ獣と呼ばれるニコニコ門のモンスターを召喚・・・したのだが、制御不能に
コントロール不能となったニコニコ獣
(実はアクションパート1のボス。以下、シナリオパートで現れるニコニコ獣は基本的にその話のボスです)
が無差別攻撃を始めたため、リサと名乗る女の子はとっ
コントロール不能となったニコニコ獣
(実はアクションパート1のボス。以下、シナリオパートで現れるニコニコ獣は基本的にその話のボスです)
が無差別攻撃を始めたため、リサと名乗る女の子はとっとと退散してしまう。
(この部分、上の投稿で途中で途切れたのでもう一度書いております)
が、その中で、本来一般人には見えないはずのニコニコ獣が巳弥には見えていることが判明
それが使えると判断したラビトンは、魔法の説明を一気に行い、協力を要請
最初は拒む巳弥だったが、ラビトンだけでは太刀打ちできていない状態を目の当たりにし、協力を承諾
応戦する2人だったが、突然ニコニコ門が開き、二人はそのなかに飲み込まれてしまった・・・
(プロローグ終了、アクションパートへ)
(アクションパート終了後)
先ほどのニコニコ獣を撃破し、街へ戻ってきた二人
今回の協力に感謝しつつ、ラビトンは巳弥にこれ以上の迷惑がかからぬよう、この街を去ると言う。
当てはあるのかと尋ねる巳弥に、ラビトンは明るくは無いと答える。
魔力の関係で協力が必要不可欠となっている二人、連絡はどうするのかとの問いに明るい答えは見いだせず
ラビトンの心配をする巳弥。ラビトンは気にせず普通の生活に戻れと言うが、巳弥はそれに強く反発
ぬいぐるみの姿では不便も多かろうと、巳弥はラビトンに、自宅に来ないかと提案
ラビトンはそれを有難く受け入れ、こうして2人の同居生活が始まるのだった・・・
支援
お知らせ
出来あがったので投稿しようと思いましたが、この時間誰もいらっしゃらないようなのでちょこちょこと連投規制に引っ掛かっています。
私の時間の都合もありますので、明日の朝8時〜9時頃、もしくは夜の10時以降、改めてかきこまさせていただきます。
一応今日は第1話まで書いた、という事でお願いいたします。
この時間なら誰かしら居ると思ったんですけどね。
乙
ただ名前欄にタイトルを入れてもらえるとぱっと見でありがたい
マジカライドは寄り道が多い上に説明文が長い&ヘタだったからな
まとめるのはさぞ大変だったじゃろう
巴弥のお父さん問題も抽象的にしか触れてなかったしね
OP曲良かったけど8話分同じ映像見てるとウンザリして来るよね
おはようございまーす。
というわけで、どなたかがいらっしゃれば続きを書いていきたいのですが・・・
この時間、誰かいらっしゃいます?
372 :
名無しさん@初回限定:2010/07/09(金) 08:23:43 ID:eNr8eHgGO
取り敢えず1レス分支援しとく
じゃあ書いていきましょうかね〜
第2話「謎の転校生にご用心」
オープニングテーマ「マジカライド」
なお、これ以降毎回「前回のあらすじ」の後にこの曲が流れます。クリックでカット可能です。
冒頭、突然高笑いする3人組と、その横で寡黙を保つ人物が1人
そこに帰ってきたリサこと亜里沙。実は彼女はこの一味の仲間だったのだ。
第1話での敗戦、失敗を4人に報告する亜里沙。
こっぴどく叱られるものの、再度追いかけるべき魔法使いの捕獲を命じられ、退散。
その頃、巳弥とラビトンは、帰路につきながら魔法の杖の話をしていた。
ラビトン曰く、その杖はすっかり巳弥になついているので邪険にはしないで欲しいとのこと。
それを聞いて無くさぬようにと首にかける巳弥。ラビトンは、巳弥の優しい一面を垣間見ることに。
そうこうするうち二人は巳弥のマンションに到着。巳弥は、くれぐれもしゃべらないようにとラビトンに強く命じ、
普段通り帰ることに。
が、この家で働くメイド、美里を見たとたんラビトンは思わずしゃべってしまう。
結局、「しゃべるぬいぐるみを手に入れた」という事でごまかすことに。
とりあえず風呂に入るよう流された巳弥。だが、入浴中にラビトンを放り込まれてしまう。
ひとまずぬいぐるみとしてなすがままにされるラビトンであったが、その最中、人間の姿に戻ってしまう。
あげく、その際の騒動の最中に美里にこの様子を見られてしまい、ラビトンは杖に気絶させられてしまう。
目を覚ました時にはじーっとロック
(人間モードなのでロック。以下、ぬいぐるみ時はラビトン、人間時はロックと掲載します)
を見つめる二人の姿が。こうなってしまってはもはや隠しきれまいと、ロックはすべてを説明することに。
人の姿に戻れたので、明日の朝にはここを引き上げるので1晩だけでも泊めてくれというロックに、
巳弥はどことなく寂しそうな表情をうかべる。
一方、ロックもまた巳弥の下着で悶々とするのであった。
しかし、一しきり悩んだ後変な欲情も消え去ったので入浴をしていると、またもや突然ぬいぐるみの姿に戻ってしまう。
その後、大慌てで救出され、この呪いについての説明をするラビトン。
そうして美里は帰宅。巳弥とラビトンはTVをみながらまったりと過ごしているが、
その中に出てきた超常現象のニュースにひっかかりを覚える。
その後、疲れてリビングで寝てしまった巳弥。
風邪をひいては大変と、ラビトンは布団を取りに行くが、その際広さの割に未使用の部屋が多数あることを気にかける。
そうして二人は眠りに就くのだった。
翌朝、ラビトンは昨夜の経験から移動に空中浮遊を使う事を披露。
かわいい要素が無くなったと残念がる巳弥と美里であったが、これで移動が格段に楽になると納得のラビトンである。
登校途中、バックの中に押し込まれたラビトンだったが、授業中ずっとこのままなのはまずいと、
ラビトンの授業中のあり方を考える必要が生じる。
結局、授業中は屋上で待機することになり、ここで魔法通信のやり方も披露される。
そして登校した巳弥から、怪しげな時期に転校生が来たとの報告が入る。
海外からの帰国子女ということで怪しさは満点だが、ここはグレーゾーンとして様子見をすることに。
そして、その転校生、カナデは巳弥の隣席に座ることに。
昼休み、巳弥とラビトンはカナデについての会話。
ラビトンは、自分が中に浮いている様子を見ても動じなかったことから、怪しさは増したと主張。
巳弥は前日の亜里沙ではないかと想像するが、さすがにそれは考えすぎだろうと言う結論に。
そんな話をしている二人のもとに、当の本人が登場。
ラビトンのことをロボットであるとごまかし、巳弥とカナデは一旦教室に戻ることに。
放課後、再び2人になった巳弥とラビトン。
探知魔法の反応に引っかからなかったことから、ラビトンは、カナデは魔法関係者であることは間違いないと判断。
が、ニコニコ空間の者であるかどうかまでは判断が付かないという。
その後巳弥はカナデと合流。しかし、会話は弾まないうえ、一緒に帰宅しようとすると
「ゴメン」と言い残しカナデは消えてしまった。
慌てて追いかける巳弥だが、そんな折魔力感知が。駆け付ければ、昨日の亜里沙がまたもや出現していた。
相変わらずズタボロだが、このまま放置して帰るのも後味が悪いと、仕方なく戦う事に。
(アクションパートへ)
(アクションパートから)
結局、カナデの正体をつかみきれないまま亜里沙を撃破。
腑に落ちないまま帰宅しようとすると、カナデが昇降口で待っていた。
彼女に対する疑惑はますます深まるばかりだが、信じようと誓う巳弥なのであった。
翌朝、カナデに対する疑惑をぬぐいきれない巳弥だが、ここにまたもや転校生が。
誰あろう、それは件の亜里沙であったのだ・・・
つ支援
第3話「ホンモノのパートナー」
2度目の失敗を喫した亜里沙。上司の3姉妹から、学校に潜入して様子を探るよう命じられる。
こうして転校生としてやってきた亜里沙は、初日から変人キャラとしての地位を確立するのであった。
帰宅した巳弥とラビトンは、亜里沙の目的を探り始める。
そんな折美里がやってくるが、彼女には無関係な話と壁を作ってしまう。
美里は気にしていないと言うが、やはり寂しいという。
翌日、カナデに続き亜里沙までやってきたことを受け、ラビトンは待機場所を屋上から机の中に変更
巳弥と極力一緒にいて、万一の際迅速に行動できるようにする。
しかし結局この日は特に何も起きないまま帰宅しようとすると、カナデがラビトンを触りたいと申し出る。
これをきっかけにクラス中に広まるが、人間の姿に戻ったときのまずさを考えた巳弥はすぐさま逃げ出す。
案の定、空き教室に到着した直後、ラビトンは人間の姿に戻ってしまう。
そして、この時にメカニズムが判明。興奮すると人間になり、それが収まるとぬいぐるみに戻る、とのことだ。
その対応を巳弥に頼もうとするロック。本当は着替えが欲しいだけだったのだが、勘違いした巳弥は一気に興奮状態となる。
出すものを出したら元に戻るんだろうと主張し、そこまではしなくともというロックの言葉も聞かず、
半ば強引に手コキをすることとなる。
その頃、アパートの一室に居る亜里沙。曰く、ここに本拠地を構えているのはカモフラージュのためだという。
相次ぐ失敗で気落ちするが、これでへこたれてはおれぬと心機一転、巳弥と友達になることで油断させようという作戦を決行することに。
翌日、すっかりクラス公認の存在となったラビトン。バックや机に押し込まれることも無く、一安心である。
そして、なんだかんだでクラスのみんなと交流を持っていた巳弥、今日も香織、カナデとともに昼食を採ることに。
いつものように幸司が乱入していつも通り・・・と思いきや、なんと亜里沙がここで仕掛けてきた!
が、幸司との言い争いが始まってしまい、他のみんなはこの隙に昼食を済ませてしまう事に。
だが、亜里沙は執念深く廊下を追いかけまわしてくる。
「友達になって」との亜里沙の言葉に巳弥は断り続けるが、この様子を担任の先生に見られてしまい、
「カナデの時同様もう仲良くなったか」と関心されてしまう。
帰宅後、ラビトンはパソコンを借り、もといた組織とアポを取る。翌日には魔道書が届くので、それを受け取りに行くことに。
その途中、ふとしたことからラビトンの家族の話になる。
父親が一緒にいたが、数年前に亡くなったというラビトンの言葉に、巳弥は思うところがある。
寂しくないのかと問う巳弥だったが、ラビトンは逆に巳弥の家族について聞き返す。
巳弥は、母親が無くなり、父親も蒸発したと答える。
自分はひとりだと言う巳弥に、ラビトンは美里がいるではないかと答えるが、巳弥は「よくしてくれてるけど彼女は他人」と言ってしまう。
この一言をきっかけに、二人は大喧嘩に発展。
飛び出しては見たものの、ラビトン・巳弥ともに相手の気持ちが分かるだけに、なかなか謝れないところもあるのだ。
ラビトンと分かれ、気持ちのやり場なく河原で怒鳴っていた巳弥を見つけた美里。
彼女にはすべてお見通しだったようで、ラビトンに謝ってくるように言われる。さっそく公園に向かう巳弥
一方、ラビトンもまた行き場のない気持ちを抱えていた。
どうしようかと悶々と悩む彼のもとに、カナデが現れる。そして彼女は、そのままラビトンを持って行ってしまった。
つ【 支援 】
そののち、公園に戻ってきた巳弥だが、すでにラビトンの姿は無い。
さらに、大事なものが置きっぱなしになっていることから、彼女はラビトンは何者かに連れ去られたものだと判断。
必死に探しまわる巳弥。あてもなく途方に暮れているところへ、ラビトンを持ったカナデと対面。
と、その時亜里沙が現れ、驚く一同。
実はここはアパートの前で、そのアパートとはまさに亜里沙が住んでいるアパートだったのだ。
ケンカしていた巳弥とラビトンだったが、この緊急時だけ一時休戦として戦う事に。
(アクションパートへ)
(アクションパートから)
アパートが一つ消え去ったとあって、周りは大騒ぎになっていた。
ニコニコ獣その物は一般人には視認できないから大丈夫というラビトンだが、やはり騒ぎには違いない。
こんなところでは落ち着いて話も出来ぬと、場所を移すことに。
そしてやってきた公園で、二人は同時に謝罪を述べる。
こうして仲直りした二人。と、ふと巳弥が問いかける。「あんたは本当に孤独なのか」と。
少し考えるラビトン。そして、今は巳弥や美里がいるから孤独ではないと答える。
一しきり笑う巳弥だったが、そんな巳弥もまた恐怖心に囚われていた。
「美里や学校の友達と別れるのが怖い、あの笑顔が消えるのが嫌だ」と。
それを聞いたラビトンは、寂しければいつでも自分を呼んでくれと告げる。
だって、ラビトンと巳弥はもうかけがえのないパートナーなのだから・・・
382 :
マジカライド:2010/07/09(金) 09:20:55 ID:oH7kTRcJ0
名前欄入力を忘れていました。申し訳ないです。
第4話「ごめんね」
冒頭、仲間組織に連絡を取るラビトン。その場で、弟子・コトナが音信不通になっていることを知る。
そこで探知魔法を使おうとするも、ラビトンの姿では如何とも出来ず。
そこで、ロックの姿に戻ろうと巳弥にエロ行為を依頼するが、あっけなく断られる。
が、弟子のために、という説得を続け、なんとかロックの姿に戻る。
ところが、長らく魔法を使っていなかったため、早急に魔法を使用するには杖の補助が必要と判断。
巳弥の杖、アレスタントを借りることにしたが、アレスタントがこれを拒否。
やむを得ず、巳弥に持たせたまま実行することに。
こうしてなんとか通信は取れたものの、巳弥の意識の中に通信が流れ込んできた際、
巳弥はロックの弟子が女性であることに反応、魔法は暴発しロックに大けがを負わせてしまう。
その怪我はたまたま現れたカナデによって治療されるが、彼女はこうなった原因を見抜いており、
巳弥は亜里沙転入で完全に払しょくされたはずのカナデに対する疑念を再び感じることとなる。
また、カナデ退散後、巳弥は先ほどの通信で感じた、ロックが他の女性と親しくしたことに対する抵抗感を痛感する。
そして、その抵抗がロックに怪我をさせたと考え、自虐の念を負うのであったが、
目を覚ましたロックになぜそれを気にするのかと問われたら、過剰に反応する巳弥だった。
翌朝、早朝ランニングをしていた巳弥、美里、ラビトンの3人は、河原で寝ているカナデを見つける。
聞けば件のアパートの住人だったといい、行くあてが無くなったのだという。
実行犯ではないものの間接的にアパート倒壊にかかわっていた巳弥としては、その罪悪感もあり、
カナデに自分のマンションに来るようにと提案。カナデもそれを受け入れ、一同は巳弥のマンションへと向かった。
帰宅後、TVを見ていたラビトンは、アパート消失事件の報道を気にする。これ以上話が大きくなれば情報統制も必要と思うのだった。
383 :
名無しさん@初回限定:2010/07/09(金) 09:27:30 ID:eNr8eHgGO
うんにゃ
384 :
マジカライド:2010/07/09(金) 09:32:43 ID:oH7kTRcJ0
登校後、ラビトンは屋上で魔法使いについての考えを巡らせる。
その折、ふと父親のことを思い出す。彼の父親は、悪の道に居た魔法使いに強いられた強制労働がたたり、脱出後数年で他界していたのだ。
一方、巳弥もまた悩みを抱えていた。言うまでも無く、カナデの住まいの件である。
社会的な問題や物理的な問題は無いものの、気持ちの整理がつかないでいたのだ。
が、ここで香織に「友達なら助けてあげないと」と言われ、決心がつき、カナデを招き入れるのであった。
翌日は巳弥の母親の命日であったため、カナデ、ラビトンを含め皆で墓参りに向かう。
が、そこで巳弥はすでに備えられている花と線香を発見。
誰がやったのかが分かる巳弥は、とっさにそれを投げ捨てようとする。
それを見て、慌ててそれを止めるラビトン。事情は分からないが、それは故人への冒涜だとたしなめる。
なおも納得しない巳弥だったが、命日に親子喧嘩をしているようでは母親がどう思うかと諭され、ようやく巳弥はその手を下すのだった。
帰宅後、感情爆発型の巳弥をよく止めたと感心する美里。
と同時に、そのことからラビトンの両親についても察し、思い切って聞いてみることにした。
真実を語るラビトン。それを聞いて美里も思う事があったのか、あまり深追いはしなかった。
深夜、何かの気配に気づいて目覚めたラビトン。
するとそこには、哀しい目をしながら枕を握りしめる巳弥の姿があった。
突然ラビトンを握りしめる巳弥だが、すぐにそれを下ろす。
ただならぬ雰囲気を感じ、ラビトンが何事かと聞けば「眠れない」とのこと。
その寂しさを悟ったラビトン。思い切って、なぜそんなに父親を嫌うのかを聞いてみることに。
それに対する巳弥の答えは以下のものだった。
衣食住の環境を整えたのは単なる偽善である。
父親は、母親の葬儀にすら顔を見せなかった薄情者であり、あまつさえその数年後見知らぬ女性と再婚した。
その際、自分の存在がウザいと思い、住環境を用意したのだろう、と。
だが、わざわざこの日に墓参りをしている以上、どうしてもそうだとは思えないラビトンは、
当たり障りのない程度でより詳しい話を求めて行く。それは、巳弥を楽にするためのことだから、と。
なかなか口を割らない巳弥に、ラビトンは先に自分の話をすることに。
つ【 支援 】
ヒロインの名前は「巳弥」じゃなくて「巴弥」。
「亜里沙」じゃなくて「亜里砂」。
あと、
>>377や別の人の書き込み(
>>355)でも気になった部分だけど、
ゲーム中で「三姉妹」という表現は出てこなかったはず。
序盤から判明している通り、彼女らは四姉妹だから。
388 :
マジカライド:2010/07/09(金) 09:50:41 ID:oH7kTRcJ0
母親は生きているかどうか分からず、父親は、母親に会いたいと言ってこの世を去っていったこと
自分は、その父親のいし、そして何より自分の意思で、元の世界に帰って両親を一緒にしてやりたいと思っていること
と、この中でラビトンが帰りたがっていることにショックを受ける巳弥だったが、
ちゃんと戻ってくるつもりであることを聞いて安心する。そうして巳弥は、自分の話をするのであった。
両親は駆け落ち同然の学生結婚で、巳弥が学生時代に生まれたため揃って大学を中退、父は労働、母は育児に専念していたこと
そんな生活の中で、父親は生活のためではなく仕事を生きがいとしていたこと
そんな折母親は交通事故にあい、半月ほど生死の境をさまよった挙句そのまま亡くなってしまったこと
その入院生活中、自分は日夜泣きじゃくり、父親に助けを求めていたにもかかわらず、葬儀にすら顔を出さなかったこと
すべてが終わった後、自分にマンションを与え、父親は新しい家庭で暮らし始めたこと
これを聞いたラビトンは、自分と近い境遇にいたことを思いながら、自分にはあった拠り所が巳弥には無かったことを思い知ることになる。
が、父親は完全に巳弥を見放したわけではない、と諭す。マンションの豪華さ、美里の存在、それらがその証拠だと。
そうしたことから、巳弥に一度父親と腹を割って話してみてはというラビトンに、巳弥はまた痛いところを突かれたと反論。
これに対しラビトンは、自身も似た境遇であり、親子としての時間など皆無だったと伝える。
そして、その生活に溜まっていた鬱憤をすべてぶちまけたら、急に態度が急変したといい、
真剣に父親として向き合おうとしてくれたとラビトンは感謝の念を覚えていた。
そして、ラビトンも巳弥も、さまざまな人の助けがあってここまで生きてこれた。
子供がどれだけ意地になっても、それだけは変わらない、と諭す。
それを受けて巳弥は、少しだけ素直になろうと思うのだった。
これまで孤独になっていたのも、仲良くなっても離れるのが怖かったから、美里にだって同じだった、
嫌われることへの不安、別れることへの恐怖、そういう気持ちが、短絡的思考があったんだ、と。
つ【 支援 】
391 :
マジカライド:2010/07/09(金) 09:55:54 ID:oH7kTRcJ0
>>386誤字訂正感謝です。
あと「3姉妹」の表現ですが、確かにあのキャラが末っ子として後々正体を現すんですが、
現時点では正体が明かされていないため、こういう表現を取らせていただきました。
それを考えていた時、突然ラビトンはロックの姿に変わる。
が、それがかえって功を奏し、巴弥は迷うことなくロックの胸に飛び込むのだった。
そうして、まるで親子か恋人かというムードになっているとき、ロックは再びラビトンに戻ってしまう。
そのドタバタのさなか、性的興奮で再びロックに戻ったラビトン。
先ほどまでの互いを思う気持ちもあって、良い雰囲気になるものの、ロックはまだ早いとこれを拒む。
結局、口でという事で話が落ち着くのであった・・・
翌朝から巴弥は変わった。
美里に夕食のリクエストをしたり、掃除の際積極的に指揮を出したりと、自分から話しかけることが多くなったのだ。
この変化に周辺は驚くが、いい変化であるとして深く突っ込むことは無かった。
そのころ、亜里砂はいよいよ困窮極まっていた。
成果が上がらず、住みかも無くなり、田舎に戻ることもできずといよいよ打つ手がなくなり、
巴弥の変身前を狙うという非道な作戦を思いつくのだった。
そしてそれは放課後、巴弥が香織、カナデと話をしているときにおこった。
突然ニコニコ門が召喚され、そこから飛び出してきたのは魔法服姿の亜里砂。
事情を知らない香織が唖然とする中、飛び込んできたラビトンが亜里砂の剣に突き刺さり、あっけなく・・・
と思いきや、実はこの体は代替え品のため特に問題は無かった。
ラビトンの修復はカナデに任せ、教室へと戻ってきた巴弥は、案の定、呆然としているクラスメイトに遭遇。
なんとかごまかし、教室を修復したところで、カナデとラビトンが戻ってきた。
心配をかけたことをわびるラビトン。巴弥も特に気にしてないとし、ひと段落・・・
と思いきや、事件の当事者、亜里砂が謝罪に登場。
が、よく見れば体中ぼろぼろ。その状況から、巴弥は彼女が野宿をしていると判断。
敵とはいえさすがに放置もできず、またカナデの件もあることから、巴弥は亜里砂もまた自宅へ来るように提案。
こうして亜里砂もまた如月家の一員となったのであった。
393 :
マジカライド:2010/07/09(金) 09:58:07 ID:oH7kTRcJ0
帰宅後、敵を連れてきてよかったのかと問うラビトンに対し、巴弥は、後悔はしているが放置していてもまた後悔していただろうと答える。
亜里砂は恐縮しきりだが、巴弥は気にすることは無いと、家に置くことを承諾。ラビトンとともに荷物を取りに行くことに。
その頃、亜里砂の上司であった3つの陰の動きが。
地球にあった前線基地が無くなり、亜里砂との情報のやり取りも出来なくなったため、
3人のうちの一人、ヴァージナルと名乗る3姉妹の3女が偵察に行くことに。
こうして、荷物を回収しに来ていた巴弥とラビトンのもとに、ヴァージナルが出現。
散々挑発するつもりが逆に挑発され、勢い余ってニコニコ門を召喚してしまう。
青ざめるラビトン。実は、彼女は魔法使いの中で恐れられる4姉妹の1人だったのだ。
こうしてニコニコ獣を召喚し、戦うしかないかといったその時、次女、カンタービレが駆け付ける。
暴走を食い止めるべくやってきたというが、その際巳弥の姿を見つけ、捕獲すべく巨大ニコニコ門を召喚。
しかし、勢い余ってヴァージナルごと取り込んでしまった。
(アクションパートへ)
(アクションパートから)
なんとかヴァージナルの猛攻をしのいだ巴弥とラビトンだったが、
倒したニコニコ獣はエリアキーパーではなかったため、空間を脱出できないでいた。
そこへ現れたヴァージナル。高笑いだが、二人はいい人質が出来たと気を抜いてしまう。
そこへカンタービレが出現。ヴァージナルを連れ去られては困ると攻撃を加える。
この時ラビトンはカンタービレから尋常じゃない気配を察知し、焦っていた。
おとなしく人質になるように迫るカンタービレ。
が、そのやり方は手ぬるいとヴァージナルが実力行使に出ようと再びニコニコ門をオープン。
その門を使いなんとか監禁エリアを脱した二人だったが、その際用いたアレスタントが完全に壊れてしまう。
代わりの杖もあるというラビトンだったが、巴弥はそれは違うと主張。
二人は、アレスタントを修復することを決めるのだった・・・
399 :
マジカライド:2010/07/09(金) 10:14:19 ID:oH7kTRcJ0
第5話「重なる想い、繋がる絆」
冒頭、3姉妹登場。
長女、アンダンテは前回のヴァージナルの敗戦に大層ご立腹の模様。
このままではたまらぬと、カンタービレに出撃を命じるのだった。
一方、勝ったものの意気消沈で帰宅した巴弥。
美里、カナデには心配いらないと告げるも、やはり相当引きずっている様子。
一方、ラビトンもまた強敵の出現に、このまま巴弥を巻き込み続けていいのかと悩む。
それを巴弥に告げるラビトン。だが、巴弥は「私たちはパートナーじゃなかったのか」とラビトンを叱責。
その言葉で巴弥の決心の固さを悟ったラビトンは、これまで通り巴弥とともに戦うことを決心するのだった。
翌日の放課後、巴弥はカナデ、亜里砂を引き連れて帰ろうとするが、亜里砂は「自分は敵だから」と、それを拒む。
だが、どうしても放っておくことのできない巴弥は、亜里砂を説得しともに帰宅するのであった。
さらに数日後、アレスタント補修のため、巴弥とラビトンは買い物に行くことに。
ここで巴弥は、ラビトンではなくロックと行きたいと主張。これにはラビトンも驚きを隠せない。
しかし巴弥はどうしてもというので、やや事故的な雰囲気もありつつロックの姿に。結果オーライである。
衝動が抑えきれなくなる前にと、急ぎ出かける2人であった。
が、その様子を目撃していた人物が。亜里砂である。
彼女は、ぬいぐるみが化けた人間こそが探していた魔法使いであると確信し、報告をしようとする。
が、2人には恩があるため裏切るわけにもいかない。悩んだ亜里砂は、2人についていく選択をするのだった。
買い物を終えたロックと巴弥。ロックはすぐにでも戻ろうとするが、巴弥は今しばらくこのままでいることを選択。
学校の男子生徒の視線を一同に浴びながら、巴弥はロックに抱きついてきた。
しかし、そろそろ性的衝動を抑えるのも限界寸前のロック。
だが、巴弥はロックの気持ちが知りたいと、さらに確信的な質問を続けて行く。
そうこうするうちにいよいよ限界のロック。人気のない場所へ移動することに。
つ【 支援 】
401 :
マジカライド:2010/07/09(金) 10:18:52 ID:oH7kTRcJ0
>>395-396 それですそれです。
まさか画像があるとは・・・
以下続きです。
その頃、街にある人物がやってきていた。
師匠を探しているとするその人物は、偶然通りかかった亜里砂にその人物の写真を見せることに。
亜里砂はその写真に見おぼえがあるとするも、すぐに走り去ってしまう。
人探しの人物も慌てて亜里砂を追いかけることに。
そうして、亜里砂は巴弥・ロックと合流。
尾行中なのに発見されたことを嘆く亜里砂の後ろで、先ほどの人物が転び亜里砂のスカートを破ってしまう。
この騒動を聞いていたロック。謎の人物の声に聞きおぼえがあるという。
何者なのか確かめようと声を挙げたその瞬間、謎の人物はロックに飛びついて来た。
そう、実はこの人物こそ、ロックの弟子、コトナだったのである。
だが、この感動の再会も、ロックは今呪いが発動中。
コトナに対して衝動を感じてしまい自虐的になるロックの横で、巴弥は涼しい顔をしてこれを見ているのだった。
なんとかコトナを引き離し、コトナはただの弟子だと弁解するロック。
しかし巴弥は、それなら自分も恋人でも無いただのパートナーなのだから、誰とどうなろうと無関係だと言い切る。
明らかに不機嫌になっている巴弥。しかし、それが本来の自分だと一歩も譲らないのだった。
このままではらちが明かぬとなんとか自分の方を向かせようとするロック。
しかし、これがかえって逆効果となり、巴弥はそのまま雑踏の中へ走り去ってしまった。
ロックはこれを追いかけようとするが、再会したばかりのコトナを放置するわけにもいかず、
亜里砂のスカートを修復したのち、巴弥のマンションへと向かうのだった。
そうして、美里に事情を説明し、コトナの面倒を見てくれるよう頼んだロックは、巴弥に事情を説明しようと探しに向かった。
402 :
マジカライド:2010/07/09(金) 10:21:35 ID:oH7kTRcJ0
その頃巴弥は、行く当てなく河原を歩いていた。
なぜ自分が不機嫌になっているのか分からない。コトナとロックが仲良くしているのを見て、
コトナが自分よりロックを知っていると思ったとたん、以前魔法通信をしたときと同じ黒い感情が芽生えていることを自覚していたのだ。
無邪気にロックになつくコトナと、それを当り前のように受け入れるロックの様子が気に食わなかったのだ。
ぽっかりと胸に空いた穴。それを自覚しながら、巴弥は河原で考え込んでしまう。
ロックにとって自分はただの魔力供給タンクだったのか。
自分はロックと一緒にいたいから、あんなに頑張ってきたのに、と。
そして巴弥は考える。なぜ、自分は彼と一緒にいたかったのだろうか、と。
ロックが自分を可愛いと言ってくれたのはウソだったのか、と。
女の子ならだれでもいいのか、と。
その様子を見ていた亜里砂もまた悩んでいた。
アレスタントも無い、ロックもいない、今の巴弥はまさに丸腰だ、と。
巴弥をつけ狙う自分たちにとって、今は願っても無い大チャンスだ、と。
でも、巴弥には恩がある。しかも、そんな様子をつけ狙うのは卑怯だ、と。
だが、悶々と悩んでいるところを、巴弥に気付かれてしまう。
何をしているのかと問われ、いやな事があったから川に向かって叫びに来た、と答えると、
巴弥もその気持ちが分かると共感。迷わず、自分の気持ちを叫ぶ。
それで少しは気持ちが晴れた巳弥。亜里砂に、帰ろうと手を差し伸べるのだった。
その頃の如月家。突然倒れたロックを、カナデが介抱していた。
美里もコトナもいないため、自分が介抱していたのだ、という。
その優しさに心打たれるロックだったが、次の一言に度肝を抜かれることとなる。
なんと、苦しいであろう局部をなんとかしようというのだ。
それに驚くロックだったが、それ以前になぜカナデがそのことを知っているのかという疑問がわく。
カナデにこの姿を見せるのは初めてのはずだし、性衝動の呪いのことは巳弥にしか言っていないはずだ、と。
そのまま流されそうになるロックだったが、ここで流されてしまっては巳弥に合わせる顔が無いと、
なんとかカナデを制止することに成功したのだった。
>>399 >人気のない場所へ移動する
この後の描写を、ねっとりじっとりすっぽりしっぽりと頼む。
つ【 支援 】
>>402 >なんとかカナデを制止する
選択肢、無しかよ ('A`)
>>405 このゲーム、選択肢が全く無い一本道です。
408 :
マジカライド:2010/07/09(金) 10:43:38 ID:oH7kTRcJ0
そうこうするうちに巴弥が帰宅。ロックがラビトンの姿に戻っていることに疑問を覚えるが、
すでに帰ってきていた美里から「巴弥を探しに行こうとして倒れた」と聞き、それまでのもやもやがすべて消え去るのを自覚。
だが、コトナの姿を見たとたん、その暗雲がまた立ち込めてくるのだった。この中のいったい誰がロックの性衝動を解消したのだろう、と。
しかし、コトナはラビトンの目の前で「師匠は?」と問うたことから、どうやらラビトンとロックが同一人物だと知らない様子。
コトナに事情を説明するラビトン。それを聞いてようやくコトナは事情を理解する。
一方巴弥は、これからはコトナがパートナーになるのだろうから自分はお役御免だと問うが、
コトナには魔法素質が無いため、ラビトンは引き続き巴弥にパートナーでいて欲しいと依頼。
それを承諾したのち、巴弥は疲れたから寝ると、部屋に戻ってしまう。
それを受け、この日は解散となった。
その後、美里とラビトンは巴弥について話をしていた。巴弥の誤解は解けていないままだったからだ。
その会話の中で、美里は巴弥はロックに恋をしているのだと指摘。ラビトンは焦るが、状況証拠だと美里は続ける。
また、美里はラビトンに対し、コトナのようなかわいい娘を弟子にしていながら手だししていないのは不自然だと続ける。
それを受け、ラビトンはコトナにそういう気持ちがわかない理由を話す。
・・・・
と、理由も気になるところだとは思いますが、思いのほか連投制限が激しく予想以上の時間がかかっております。
また、私は今日昼から大学の講義があるため、誠に申し訳ないですがここでタイムアップとなります。
続きは、今夜9時か10時ごろより、出来れば最後まで投稿出来ればと思います。
文章を多少校正しなおし、人物名などの修正も加えたうえで、出来るだけ手短に出来ればと思います。
あるいはまとめwikiの掲示版を利用する、というても無くは無いのでしょうが・・・
連投制限が緩まるのを願うばかりです。
とりあえず乙
>>408 乙&エロ描写は、ねっとりじっとりすっぽりしっぽりと頼む
411 :
名無しさん@初回限定:2010/07/09(金) 13:13:50 ID:eNr8eHgGO
>>391 一番最初のシルエットでは確か四人揃ってんだよね確か
もっと削れると思うよ
とにかく長すぎる駄文認定
>>362を添削すると
マジカライド
登場人物の名前、関係性等は、Getchu参照
http://www.getchu.com/soft.phtml?id=517065 攻略ヒロイン 1名 巳弥
非攻略エロシーンがあり2人 カナデとコトナ
ゲームの目的
主人公、ラビトン(人間の姿の名前ロック)が、この世界で見つけたパートナー、巳弥とともに、
「ニコニコ空間」と呼ばれる次元世界の不正支配者を倒し、世界の平和を取り戻そうというもの
ちなみにアクションパートあり、アクションがうまくないと楽しめないかも
これくらいにはなるし、十分伝わる
投稿してくれる人の専権事項かと。
マジで、投稿してくれるだけでも有り難いです。
>>352で作者自身が意見求めてるから、今回はかまわないと思う
丁寧に書いてるつもりだろうが逆に読みにくい典型
投稿はありがたいが、投稿してる時点でレスがつくのは覚悟の上だろ
肯定意見しか聞きたくないならブログなり何なりですればいいだけの話
教えてもらうスレなんだから、いちゃもんつけるってのもどうかと思うがな。
初の投稿で語りたくて仕方ない、て感じが伝わって来ちゃってね…
自分で書かないやつほど声でかいよね(笑)
417みたいな勘違い野郎はなんとかならんのか
422 :
マジカライド:2010/07/09(金) 20:40:38 ID:oH7kTRcJ0
えーと、今戻ってきたんですが、
続きの投稿の前に、少しだけ文章の校正を行います。
やはりちょっと長いってことだったんで、できるだけシナリオ本筋に関係ない描写を削って、
可能な限り短く編集して投稿するので、中途半端なところであれですが少しだけ時間ください。
>>422 ただし、エロ描写は、ねっとりじっとりすっぽりしっぽりと頼む。
424 :
マジカライド:2010/07/09(金) 21:20:32 ID:oH7kTRcJ0
それじゃあ続きの方投稿していきましょうか。
また、美里はラビトンに対し、コトナのようなかわいい娘を弟子にしていながら手だししていないのは不自然だと続ける。
それを受け、ラビトンはコトナにそういう気持ちがわかない理由を話す。
コトナは孤児であり、自分と出会って10年ほど。その頃からコトナは一人で、施設に預けられていたこと
出会った頃は、まるで廃人のようで、その様子を放置はできないと魔法を見せてあげたこと
それから少しづつ元気になっていき、ついには魔法を教えて欲しいと懇願されたこと
それでも魔法を教えるようになり、それからは家族同然の関係を続けてきたため、決して恋愛対象になることは無いこと
それを聞いた美里は、では巴弥のことはどう考えてるんだとさらに確信をついてくる。
ラビトンは、かわいいしいい子ではあるが、これ以上この世界の人間を愛することがいいのか迷っていると答える。
異世界人である自分の遺伝子が、この世界でどういう影響があるか分からない上、自分の子孫には魔力の資質や特性が受け継がれてしまう。
魔法が珍しいものであるこの世界では、魔女狩りの再現が起こりうる可能性があるし、力を過信した子孫がこの世界に悪影響を及ぼす可能性もある。
この世界が好きだから故、そういう事は絶対にあってはならないのだ、と・・・
美里は、ラビトンの考え方に共感しつつも、人と人が愛し合う事まで否定することは無いと答える。
美里個人としては、巴弥がこれ以上哀しむのは見たくはない。また自分は巴弥の道にレールを敷きたくはなく、巴弥もそれは望まないだろう。
だから自分は、巴弥が自分で選んだ道なら、それを全力で応援することに決めている、と。
この言葉を重く感じたラビトン。美里は、それはそれだけラビトンが真剣なのだ、と指摘する。
翌朝、ラビトンは巴弥を起こしに行った際、巴弥のある何気ない行動に衝撃を受ける。
ラビトンへ向けて伸ばした手は、ラビトンに触れることなく巴弥の胸に戻った。そしてそれは、二人の距離が近くて、また果てしなく遠いことを意味していた。
425 :
マジカライド:2010/07/09(金) 21:22:00 ID:oH7kTRcJ0
登校した巴弥、さっそく前日のロックとのデートについて指摘されるが、巴弥はそれを「幻覚でしょ、バカバカしい」と一蹴してしまう。
一方、ラビトンも巴弥との距離感について悩んでいた。本来はこの世界とはビジネス以上の接触はしたくなかったのに・・・
ロックは、心の底では寂しいという感情を抱いており、人のぬくもりが恋しかった。
そんなときに巴弥と出会い、さらに彼女もまた自分と近い境遇にいた。それゆえ、お互い惹かれあってしまったのだ。
だが、巴弥の本音が分からないラビトンは、思考の袋小路に入って行ってしまう。
そしてそれは巴弥も同じであった。ロックが美里やカナデに手を出したのなら絶対許せない。コトナだったらなおさらだ。
でもなぜ?自分には関係ないじゃないか。自分はロックの何でもないんだから。
こんな思いをするくらいなら、もう魔法とかかわるのを止める?そういう考えすら浮かぶ巴弥であった。
一方、考えの袋小路から脱するため、アレスタントの修復に取り掛かったラビトン。
自分一人では難しいとコトナを呼び出し、修理のついでにとコトナに学園の制服を魔法で与えるのだった。
場面は切り替わって3姉妹。今度こそと、今度はカンタービレが侵攻をかけてきた。
すぐに巴弥が駆け付けその場をしのぐが、ラビトンのパートナーという言葉に引っかかる。
と、その隙に攻撃が。巴弥をかばうため身を呈して守ったはずのラビトンだったが、巴弥は屋上の淵にぶら下がる格好になってしまった。
そこに現れたのは亜里砂。カンタービレは、チャンスを与えると巴弥をたたき落とすように命じる。
ごめんと謝る亜里砂。たたき落とされたと身構える巴弥だったが、亜里砂は手を差し伸べていた。
曰く、自分は悪役を目指してきたが、恩を忘れることは出来ないし、これは卑怯な手段であると、亜里砂はカンタービレに刃向ったのだ。
悪の道を歩んでも、人道だけは外れられない。それは亜里砂のポリシーであった。
426 :
マジカライド:2010/07/09(金) 21:22:57 ID:oH7kTRcJ0
これに完全にキレたカンタービレ。亜里砂をお払い箱とし、ニコニコ獣で亜里砂もろとも巴弥を叩き潰そうとする。
巴弥は攻撃を加えようとするが、ラビトンがおらずそれが出来ない。絶体絶命と思われたが、駆け込んできたコトナによってニコニコ獣は投げ飛ばされてしまう。
彼女は、魔力でパワーを最大限引き上げていたのだ。
と、そこへラビトンが戻ってくる。感動の再会だが、ニコニコ獣はもう一体いるのだ。
こうも暗くては探すのも一苦労、ということで、コトナの魔力でラビトンは明かりの魔法を使う。
それによってすぐに発見、対抗しているが、カンタービレは直接対決を希望。
罠だと警戒するラビトンだったが、校舎を人質に取られてしまい、巴弥とラビトンは戦いに赴くことに。
(アクションパートへ)
(アクションパートから)
カンタービレのニコニコ獣をも撃破した二人。カンタービレは、負けを認め自分を殺せと主張するも、巴弥巴それを拒む。
紳士道を馬鹿にするのかと怒るカンタービレだが、もはや体力は残っておらず、巴弥も早く帰るよう促す。
また、巴弥は確かに魔法よりであるが根元の部分では普通の一学生なので、その価値観は受け入れられないと主張
それに怒りが爆発したカンタービレ。全員を巻き込み、エリアを破壊しようとするが、巴弥は命を粗末にするのは大馬鹿だと叱責する。
互いの言い分が完全に平行線をたどり、いい争いを始める二人に、ラビトンは恐怖すら感じていた。
しばらくの後、素直に負けを認め、名前を交換し帰ろうとする一同だったが、カンタービレのミスで自爆スイッチをオンにしてしまう。
その様子を見ていたヴァージナル。巴弥とラビトンをエリアに残し、自分はカンタービレを連れてさっさと帰ってしまう。
つ【 支援 】
428 :
マジカライド:2010/07/09(金) 21:29:44 ID:oH7kTRcJ0
大ピンチになった二人。エリアに穴をあける魔法を使ったラビトンだが、失敗。
繰り返し挑もうとするが、杖が壊れては大変と巴弥はそれを阻止する。
ここでラビトンは自分が巴弥を魔法の世界にひきいれた責任を感じるが、巴弥は自分が選んだ道だからとその言葉を止める。
そして、自分はラビトンが、ロックが好きだと告白する。それを受けラビトンも、自分が感じていた気持ちを吐露。巴弥はその気持ちを受け入れる。
その際、先日の誤解も解けたが、もはやエリア崩壊は目前まで迫っており万事休すか。そう思ったその瞬間、コトナが開いたニコニコ門が目の前に。
間一髪で脱出成功。だが、なぜコトナが監禁エリアに入れたのかという疑問が。
聞けば、ラビトンたちが出て行った直後、ヴァージナルがスペアキーを投げつけに来て、そのまますぐに立ち去ったのだという。
ヴァージナルの気持ちを酌み入りながらも、すぐに助けなかったことを怒る巴弥だった。
その夜、ラビトンと巴弥の間には何とも気恥ずかしい空気が流れていた。
二人はつい先ほど想いをぶつけあったばかり。一緒に居るのは自然な事であるが、それがなお恥ずかしさを呼んでいた。
そんななか、続きをして欲しいという巴弥。ロックもそれを受け入れ、その夜、二人は一線を越えた。
429 :
マジカライド:2010/07/09(金) 21:31:08 ID:oH7kTRcJ0
第6話「スウィート・トラップ」
冒頭はまたもや3姉妹。連敗を受けもう任せてはおけんと、長女・アンダンテが自ら出撃することになる。
場面は変わって如月家。各々が自分の思い思いに休日を謳歌していると、突然亜里砂が叫びだす。
生粋の悪役だった自分にとって、こうしてただ平和をむさぼっているだけなのは、自身のアイデンティティに関わると言うのだ。
余りに突拍子もない話に呆れる一同。と、美里のダークヒーロー路線を提案に二つ返事で興味があると答えた亜里砂。すると、美里が部屋にDVDを取りに行くという。
実は美里は大の特撮好きで、語り始めると止まらないのだという。そうして、如月家リビングでは特撮戦隊物の観賞会が始まってしまった。
5時間後、さっさと部屋に戻ってしまった巴弥の様子を見に来たラビトン。いいムードになったのだが、リビングが騒がしくその空気はすぐに壊れてしまう。
ただえさえ二人きりになれる時間が少なく、呪いのせいでぬいぐるみ状態で居続けなければならない状態なのだ。
この状態を気にしていたラビトンは、巴弥にある魔法の実験を提案。巴弥もそれを承諾する。
翌朝、巴弥の寝顔を見ていたラビトンは、この人間らしい生活も巴弥のおかげだと感慨深げに考える。
一方起きてきたコトナは、美里にすべての負担をかけていることに申し訳なさを感じており、家事の手伝いを志願。
美里もそれを受け入れるが、何もかもが全自動化されている現代において、その必要は無かった。
そんな折、コトナは亜里砂からお金を貸してほしいと頼まれる。巴弥や美里には、これ以上世話をかけられないというのだ。
その話の中で、バイトをすればいいのではという結論に達する。
こうして、亜里沙は生活のため、コトナは如月家にお金を治めるため、そしてカナデは巴弥へのプレゼントのため、
それぞれ巴弥には内緒でバイトを探しに行くこととなった。
入れ違いにやってきた巴弥は、美里から3人が一緒に出かけたという話を聞いて驚くが、美里はむしろ自分も邪魔だろうからと一旦帰ってしまう。
こうして2人きりになったラビトンと巴弥は、さっそくその実験を始めることに。
成功すれば、ロックで入れる時間が長くなると言うので、二人とも何が何でも成功させようという意気込みである。
430 :
マジカライド:2010/07/09(金) 21:32:01 ID:oH7kTRcJ0
一方、バイトを探して放浪する3人はとある喫茶店で悩んでいた。
最初に入ったハンバーガーショップをあっけなく追放されてしまったからである。
次の店を探そうとするコトナと亜里沙に対し、カナデは喫茶店のマスターに、この店で働きたいと志願する。
大切な人へのプレゼントを買うというカナデの気持ちに感銘を受けたマスターはこれを承諾。カナデはこの店で働くことになる。
一方、幾度とない失敗を重ねる巴弥とラビトンの実験。
ラビトン曰く、術式は完成しているとのことで、あとは自身の魔力コントロールの問題だろうとの結論に至る。
これを聞いた巴弥は、ならば自分のアシストがあればどうかと提案。
やってみる価値はあるとするラビトン。そして、それはついに成功するのだった。
こうして人間の姿に戻ったロック。だがもう夕方なので、この日はゆっくりと過ごすことに。
そのうちいいムードになりつつあったが、ことあろうにこのタイミングでみんなが帰宅。慌てる二人であった。
その後全員揃ったのち、巴弥はカナデがバイトを始めることを聞かされる。
コトナと亜里砂がバイト先を探していることも聞き、気持ちはありがたいがくれぐれも無理だけはしないようと告げるのだった。
翌日、早朝に目覚めたラビトンだったが、脱衣所にあったパンツを見て興奮、ロックの姿になってしまう。
さすがにロックの姿で登校するわけにもいかないので、ロックは自宅に残り、学園にはコトナが行くことになった。
しかし登校直後、カナデがすぐに保健室に行ってしまうが、皆心配することは無かった。
つ【 支援 】
433 :
マジカライド:2010/07/09(金) 21:38:40 ID:oH7kTRcJ0
一方、自宅に残っていたロックは、人の気配を察知。美里だろうと思って振り向くと、そこに居たのはなんとカナデであった。
ちょうど都合がよいとロックはカナデにいくつか問いかけをするが、巴弥に何をしようとしたとの問いに、カナデは哀しげな顔を見せる。
巴弥は自分にとって大切な人だからどうこうすることは無い、と。
さらにカナデは、ロックが自分から巴弥を奪ったと主張。巴弥の心はすでにロックで大半を占めていると迫る。
まるでお昼のドラマのような刀傷沙汰を想像し、巴弥が哀しむから馬鹿なまねはよせと返すロック。
だが、実はカナデは巴弥と同様、自分もロックに奪って欲しいというのだ。
それはつまりそういうことである。巴弥に操を立てているロックは、もちろんこれを拒否。
が、カナデは束縛魔法を用いてまで、ロックに襲いかかってしまった。
これをきっかけにもちろんロックはラビトンに戻るが、カナデは気に留めることなく学校へ戻る。
教室でカナデをみた巴弥は心配するが、カナデはラビトンを取りに戻っただけだという。
事情を知らない巴弥はなぜラビトンに戻っているのかと問うが、もちろんカナデは答えない。巴弥は後でラビトンから事情を聴くとしてその場はお流れに。
放課後、カナデと亜里砂を見送った巴弥は、さっそくラビトンに事情聴取を行う。
本当のことなどいえないラビトンは、下着で興奮した、という事にしてなんとかごまかす。
だが巴弥は、自分だってずっと我慢していたのにと、寂しそうな表情を見せる。
と、そこに上から声が。何者かと思えば、それはあの3姉妹長女、アンダンテだった。
完全にムードを壊された巴弥は大激怒。徹底的に応戦すると意気込む。事情を理解できないアンダンテは、さっさと始めようと急かすのであった。
(アクションパートへ)
(アクションパートから)
アンダンテを退け学園へ戻ってきた二人。時間はすでに夜である。この時間なら誰もいない、戦闘後の高揚もあり、再びいいムードが出来つつある。
ここでキスをする二人。ラビトンはそれだけでロックに戻ってしまう。そして、二人は今度こそ屋上での情事を楽しむのだった。
事を終え、ゆっくり余韻を楽しむ二人だったが、ここであることを思い出す。そう、図書室へ連れて行っていたコトナをすっかり忘れていたのだった。
>>428 >その夜、二人は一線を越えた。
kwsk
435 :
マジカライド:2010/07/09(金) 21:42:12 ID:oH7kTRcJ0
第7話「迷えるシークレットガール」
冒頭、コトナからロックと関係について説明を受ける巳弥。
何も無かったことは何も無かったが、コトナは自分はいつでもロックを受け入れる準備があるという。
これには苦笑いするしかない巴弥だった。
その後、巴弥とロックはカナデのバイト先に様子を見に行くことに。
周りが引くほどのバカップルっぷりを見せつけながら到着すると、カナデはすぐに巴弥に気付いて出迎える。
その様子を見ていたマスター、迷うことなくロックに向けて「巴弥さん」と挨拶をする。
曰く、カナデから大切な人と聞いていたので、男性だと思った、とのことだ。
その後、コーヒーを飲みながら様子をうかがうふたりだが、この様子だと心配はいらぬと早々に撤収することに。
喫茶店を後にした二人は、工事現場で働くコトナと亜里砂の様子を見ることに。
魔法効果切れでラビトンに戻っているロックだが、巴弥は気にしていないとのことだったのた。
さて、工事現場では百人力のコトナに対し、伸びてしまった亜里砂。巴弥とラビトンはやはりというような様子でその場を後にする。
一方、クリフォトの3姉妹。長女、アンダンテが基地を無人にしてしまったらしく、他の2人から怒られていた。
不用心な上、あっけなく負けて帰ってきたことに呆れる二人。アンダンテは出る幕が無く、泣きわめいて誤魔化す。
さて、3姉妹はあっけなく敗れ去ったが、どうやらもう一人戦えるものがいるらしいが、その娘はとにかく読めない人物らしく、今もどこかへ行ってしまってる。
だが、その実力は誰もが認めるもの。末っ子ながら、3人を恐怖に陥れるには十分なものなのだ。
それを考えていると、後ろからある人物の声が。その人物におびえる3人。
3姉妹から「父上」と呼ばれるその人物は実に冷酷で、敗戦を喫した3人をあっけなく処分してしまうのだった・・・
一方の如月家。亜里砂とコトナは、今日の分のバイト代を巴弥に差し出す。
最初は躊躇していた巴弥だったが、折角の気持をむげにするのも悪いと、半分だけ受け取ることに。その気づかいに感謝するコトナと亜里砂だった。
>>429 つ【 ロックで入れる時間が長くなる 】
これが支援の力だ!
>>435 つ【 気にしていないとのことだったのた 】
442 :
マジカライド:2010/07/09(金) 22:00:39 ID:oH7kTRcJ0
場面変わって喫茶店。マスターから、大切な人は大事にするんだよと諭されるカナデ。
カナデの大切な人の中に家族が含まれていないことに気付いたマスターは、そこで家族との関わり方について悩みがあることを聞かされる。
それについてマスターは、失ってから初めて気づくんだ。そんな後悔はしないようにと告げる。
そして場面が変わってコトナとラビトン。組織との連絡を取り終えた後、コトナから今までの苦労話を延々聞かされる。
これまで苦労をかけたとわびるラビトン。そのお詫びと言っては何だが、2人で出かけることに。
その際、コトナはいつまで巴弥の部屋に居るつもりなのかと問うと、ラビトンは、ごたごたが片付き次第、組織に部屋を用意させる心づもりはあると答える。
その後、コトナは昔のロックの恥ずかしい話を次々と暴露。だんだんと立場が無くなって行くロックだが、
コトナはそれを意にかえさず、ついには性的接触が必要な魔法を自分とやるよう言いだしてしまう。
そうするうちに沈静魔法の効果切れも近づき、限界寸前まで達した二人はマンションに戻ることに。
が、その途中でエレベーターが故障。一向に回復せず、ロックの我慢も限界に達しつつある。
さすがに黙ってられぬとすべてをコトナに説明すると、コトナは自分の体を使っていいという。
むしろ、自分とロックの関係を師弟関係に戻すため、自分の気持ちにけじめをつけるために交わって欲しいというのだ。
巴弥のことを思うと飲めるはずのない要求だが、コトナの意思をむげにも出来ない。
そして、男女としての自分たちの関係と決別するために必要な儀式なんだと。こうしてロックは巳弥への謝罪の念を持ちながらも、コトナと交わるのだった・・・
翌日、巴弥とロックはカナデの買い物に付き合っていた。駅前で美里とも合流。何を買うのかの目星だけでも付けておこうとするがなかなか決まらず。
とりあえずバイト代の半額を使うとこととし、美里おススメの店で買い物を終えたカナデは、父と姉にそれを渡しに行くといい現地で解散となった。
443 :
マジカライド:2010/07/09(金) 22:01:26 ID:oH7kTRcJ0
そしてカナデが帰ってきたのは、なんとあのヴィクターの元。
再会を喜んだあと、カナデはプレゼントを渡すが、なんとヴィクターはそれを捨ててしまう。
さらには、姉たるクリフォト3姉妹は何処へ行ったと問うカナデに、ヴィクターはためらうことなく処分したと答える。
泣きじゃくるカナデ。ヴィクターはそんなカナデを取り押さえようとする。
カナデはすぐさま逃げ出したものの、迷惑をかけると巴弥のもとへ戻るわけにもいかず、空間内を延々と逃げ続けるのだった。
そこに入るヴィクターの通信。彼は、なんとカナデの外の世界での記憶をすべて消し去ろうとする。そんなことは絶対に駄目だと、カナデは迷わず逃げ出す。
それを見たヴィクターは、計画が台無しになると意味深な言葉を残し、追跡を続けるのだった
一方、カナデが戻らないことを心配する巴弥たち。
夜間まで探し続けるものの見つからず、あきらめて帰ろうとした時、ビルの屋上に魔力光を発見。そこに居たのはカナデであった。
カナデとの再会に喜ぶ巴弥だが、なんとカナデはその巴弥に向かい攻撃を仕掛けてきた。
なぜだと愕然とする巴弥。そこにヴィクターが出現、巴弥を邪魔だと消そうとする。カナデは、それだけは阻止すべきだと自らを犠牲にすることを決意する。
そこにヴァージナルが出現。カナデはクリフォト3姉妹の妹だと告げる。
巴弥は、カナデと3姉妹が姉妹であったことにショックを受けるが、「親友としての」カナデを最後まで信じろとラビトンに言われ決心を固める。
これを見ていたヴィクターは、自らの手でヴァージナルを葬り去ろうとするが、間一髪で巴弥が助け出し、一旦家に連れ帰ることに。
帰宅後、ヴァージナルによって明かされる真実。
自分たちは、ヴィクターによって作られた人工生命であること
ヴィクターは、ある人物を複製させるため、様々な研究をしていて、自分たちはその副産物であること
その中でも、カナデは特別な存在であり、ニコニコ空間内にある特別な装置を動かす力があること
このことから、カナデはラビトンの呪いを解くことが出来ること
そして、アンダンテとカンタービレは、もしかしたらもう死んでいるかもしれない、こと・・・
444 :
マジカライド:2010/07/09(金) 22:01:49 ID:oH7kTRcJ0
さらに話を聞けば、ヴィクターはラビトンの父親をこき使い、死に至らしめていることが分かる。
ラビトンにとってヴィクターは、父の仇に等しい存在なのだ。
これを聞いた一同、ますますカナデを取り戻す理由が増えたと、決心を固めるのだった。
と、善は急げとさっそくヴァージナルにカナデの居場所を尋ねる巴弥
ヴァージナルは、知ってはいるが今のままではヴィクターに勝ち目はない、場合によってはカナデと戦うこともありうると、二人を必死に食い止めようとする。
だが、こんなことで引き下がる巳弥とラビトンではない。美里に3人で帰ってくることを約束し、出撃するのだった。
(アクションパートへ)
(アクションパートから)
操られていたカナデを解放すべく、あえて全力で魔力砲撃を行った二人。
気を失ったカナデに必死に呼びかけ続け、カナデの自我を呼び覚ますことに成功する。
それを見て完全に壊れたヴィクター。まだ終わったわけではないと、この場は引き下がるのだった。
と同時に、カナデにはもう興味がないと、そのまま放置して帰るのであった。
支援
448 :
マジカライド:2010/07/09(金) 22:10:44 ID:oH7kTRcJ0
第8話「Magic a ride!」
なかなか戻らない巴弥とラビトンを心配する待機組一同は、敗戦という最悪な事態も脳裏にかすめながら、勝利を信じ続ける。
そんなとき、ニコニコ門が出現。出てきたのは・・・、巴弥たちであった。
思わず飛びつく一同。美里は巴弥に、コトナはラビトンに、ヴァージナルはカナデに、それぞれ飛びつくのだった。
その様子を見ていた亜里砂。思わず、今までの無礼をカナデに詫びるが、カナデは、もう自分は亜里砂の友達のカナデなのだから気にしなくていいと告げる。
と、思い出したようにプレゼントを配るカナデ。巴弥、ラビトン、美里、コトナ、亜里沙と配り終え、ヴァージナルにも渡すが、ヴァージナルはなぜ自分なんかにという。
それに対しカナデは、生まれや生物学上どうであるとかは関係なく、3姉妹は大事な姉なんだからと答える。その答えにてれ臭さを感じながらも受け取るヴァージナルだった。
アンダンテとカンタービレの安否が気にかかるものの、取りあえずカナデが帰ってきたことで一安心。この日はもう休むことに。
が、この時時間はすでに夜明け前。わずかな仮眠をとり、一同は遅刻寸前に登校する羽目になったのだった。
しばらくし、巴弥とカナデが屋上にやってきて、寝ていたラビトンは叩き起こされる。
ちょうどいい機会なので、カナデに呪いや鍵のことを聞こうとする・・・が、カナデはこれを拒否する。
なぜかと問えば、呪いを解けば、ラビトンと巴弥がより親密になり、自分のことなど忘れるだろうというのだ。
さらに、鍵を渡せばロックが帰り、巴弥が哀しむ。それは見たくないという。これにかえす言葉が見つからない巴弥だが、カナデはさらに衝撃的な発言を続ける。
なんと、巴弥より先に自分がロックを気に行っていた、というのである。ロックのことが好き、だと。
これに対しラビトンは、自分は元の世界に戻ることは無いという。父親の遺体だけ埋葬したら戻る、と。
さらに、元の姿に戻れば、巴弥をこれ以上危険にさらすことも無くなり、安全になる、と。
事情を汲んだカナデだったが、それでもなおダメだという。
巴弥は、絶対に一人にしないから意地悪はしないでくれというが、ラビトンは今しばらくは待つという。
これ以上こじれないうちに、穏便に話をまとめるのが先だ、と。
全霊の支援
450 :
マジカライド:2010/07/09(金) 22:12:08 ID:oH7kTRcJ0
その後再び目を覚ましたラビトンは、あたりがすっかりオレンジに染まっていることに気づく。
巴弥からの通信が無いことに不自然さを感じるが、向こうも爆睡状態だろうという事に気づき一安心、保健室まで迎えに行くことに。
巴弥を起こし、少し話をするラビトン。カナデの件について改めて問われ、もう少し今の状態でもいいと答えるラビトンだった。
と、ここで巴弥から、ここでエッチをしようかという提案が。ラビトンもまんざらでも無く、魔法で防音を施したうえで事を楽しむ二人だった。
場面は変わって、ニコニコ空間のどこかの草原。
ヴァージナルは一人、寂しくたたずんでいた。全域探知をしたものの、2人の姉が発見できなかったからだ。
二人が死んだと思いこみ、今までの思い出を思い出しながら泣きじゃくるヴァージナル。
だが、そこに勝手に殺すなと怒るアンダンテが飛び込んでくる。二人は生きていたのだ。
二人の胸に飛び込んで泣きじゃくるヴァージナル。感動の再会である。が、ここにヴィクターが出現、だが、もはや3人におびえは無かった。
一番威勢のいいヴァージナルを中心に、ヴィクターを挑発し続けるのだった。
一方、ロック・コトナの組織の幹部がニコニコ空間にやってきていた。が、その幹部もまた、不穏な発言を見せる・・・
と、そこへやってきたヴィクター。この城だけは返してもらうと、戦いの姿勢を見せる。何やらスイッチのようなものを操作したヴィクター。その瞬間、空間が地鳴りを起こし始める。
一方、如月家。日常の一コマを過ごしていたはずが、カナデが急に倒れてしまう。
次の瞬間、窓の外にはニコニコ城が。慌てて巴弥とラビトンを呼びに行くが、二人はさっきまで行為にいそしんでいたので、その姿を見られてしまう。
しかしそんなことを言っている場合ではない。事情を知ったラビトンは、カナデ救出で気が緩んでいたと猛省する。
すぐに呪いを解こうと主張するラビトンだったが、使用権限をヴィクターに奪われ、それもかなわなくなってしまう。
451 :
マジカライド:2010/07/09(金) 22:14:22 ID:oH7kTRcJ0
さらに、3姉妹がエネルギー供給機になっていることも発覚。非人道的行為に、いよいよ一同の怒りは頂点に達する。
その時、ニコニコ城から怪しい光が発せられ、完全に魔法関係者だけを切り離してしまう。
完全にブチ切れた巴弥。後先考えず非人道行為を繰り返すヴィクターは絶対許せないと、一同は突撃を決意。
アンダンテらを探すチーム、ヴィクターのもとへ向かうチームの2手に分かれ、突撃。
いよいよ最終決戦の火ぶたが切って落とされるのである。
(アクションパートへ)
(アクションパートから)
3姉妹を助け出し、ヴィクターのニコニコ獣をも打ち砕いた一同。
ヴィクターは唖然とするが、ラビトンは「たった一人でなど戦えるはずがない」と指摘。
だが、完全に崩壊したヴィクターは、カナデを捕獲したまま(戦闘中に捕らえられています)
巴弥とラビトンのいるエリアを監禁状態にしてしまう。
3姉妹を助けに行った亜里沙、コトナは一足先に街に戻るが、3姉妹は部屋に入らず、ことの行く末を見届けると言う。
ニコニコ門をつなげようとしたが、エリアロックが城全体にかかっておりどうしようもないのだ。
一方、ヴィクターは完全に壊れ、城、自分をも巻き込み巳弥とラビトンを消そうとする。
と、その時カナデが目を覚ます。しかし、何処となく様子がおかしい。カナデの中に入っていたのは巳弥の母親の魂だったのだ。
実はカナデは、自我はあるものの今は気絶状態にあり、それを受けて押し込まれていた自分が出てきたという。
さらに、ヴィクターも、延々さがしていた「彼女」の魂が具現化したと驚く。
が、巴弥母は、本人ではない魂は定着など出来ず、自分の自我はしばらくすれば消えるだろうという。
さらに、ヴィクターはこの会話の中で頭の中に引っかかりを覚える。その様子に、まだ思い出さぬのかと呆れる巴弥母。
なんと、巳弥母とヴィクターは姉弟の関係にあったのだ。これには巳弥も衝撃を隠せない。
血縁関係こそないものの、れっきとした姉弟だと言いきる巴弥母。そして、それを受け入れられないヴィクター。
ヴィクターは、姉が決して受け入れなかった愛情を持ち続け、人間として壊れてしまったのだ。
愛と憎しみは背中合わせ。自分の愛が受け入れてもらえず、結婚し巴弥を生んだ姉を、ヴィクターは殺害していたのだった・・・
>>451 つ【 巳弥とラビトンを消そうとする 】
>>451 つ【 巳弥母とヴィクターは姉弟の関係にあったのだ。これには巳弥も 】
>>422 >少しだけ文章の校正を行います。
つ【 もっとヒロインの名前の校正を 】
巴弥たん名前間違えられまくってカワイソス
その事故が、その後の巴弥の運命をゆがめただけでなく、ヴィクター自身の人生もまたゆがめる結果となってしまった。
そして、その狂ったヴィクターによって、ロックの運命までもが悲劇へと向かってしまった。
さらにこのことが、ヴィクターによって運命をゆがめられたロックと巴弥を、恋人関係にしている・・・
皮肉、などという言葉では片づけきれないこの事実に、ラビトンはこの上ない衝撃を受ける。
どこか一つでも歯車が狂わなければ、決して出会うことすらなかった二人。
しかし、だからと言ってヴィクターを許すことなど、出来はしない・・・
本当は殺すつもりなどなかったというヴィクター。身勝手すぎる話だと怒り心頭の巴弥。
しかし、逆に弟を思い詰めさせてしまったことを詫びる巴弥母。その言葉に、ヴィクターは返す言葉が無い。
今度は巴弥の方を向いた母。ここも自分ももう長くは無いと、脱出を促す。
哀しい事実。だが、死者を生き返らせることは許されない。
だが、二度と会えないと思っていた母親と再会できたのに、残酷すぎるとは巴弥の言葉。
母もまた、成長した巳弥と会えたことが嬉しいというが、やはり死者は死者。カナデに体を返さなくてはならないと、巴弥母はそのまま成仏してしまう。
一方、もういない姉を探し放浪し続けるヴィクター。崩れた床の方へと向かってしまう。
命を粗末にするなと叫ぶラビトンだが、このままでは自分たちも危ない。脱出が先である。
さすがにわがままはいえぬと、ロックの呪いを解除するカナデ。
しかし、以前エリアロックはかかったまま。一体どうするかと思えば、ロックには秘策があるという。
それは、巴弥が突入時に使ったものと同じ魔法である。彼は、あの時に使用法を見抜いていたのだ。
こうして無事に脱出成功。先に戻った一同や美里との再会を果たす。
稀に見る駄作ですぞ
が、ニコニコ城崩壊とともに、ニコニコ空間も消滅する設定が仕掛けられていた。ということは、ロックが元の世界に戻れるチャンスは、今、一度だけということである。
悩むロック、帰るのは嫌だと叫ぶ巴弥。帰らないという約束は破ることになってしまう、申し訳ないとロックは言う。
父親の遺骸をどうしても向こうに葬らねばならず、そのためには帰らざるを得ないというのだ。もちろん、巴弥は拒み続ける。人の姿でやりたいことはたくさんあったのに、と。
ならば自分が付いていくと言う巴弥だが、これもロックは拒否。
この世界を離れる自分が言えた義理ではないが、巴弥を愛していると言い、熱いキスをする。皆との別れも済ませ、ロックは自分の世界に戻ってしまったのだ・・・
(スタッフロール)
(エピローグ・基本的には美里の語りで進みます)
ロックがいなくなった後も、基本的には変わらぬ生活を続けている如月家。しかし、巴弥が父親のことを毛嫌いすることが無くなったなど、変化が無いわけではない。
3姉妹はTVで「美人セレブ3姉妹」として売り込みをかけており、すっかり有名になってしまった。
自分だけ阻害されたようで寂しがるカナデだが、元気な姿が見れるだけいいのではないか。
一連の騒動も、人々の記憶からほぼ消え去り、この街にも平穏が戻った。
巴弥の胸に大きな傷が残ったことを除けば・・・
ロックがいなくなってしばらくは一人で塞ぎこむこともあったが、時間の経過とともに明るさも取り戻しつつある。
美里はそれが空元気だと気付いているが、あえて指摘することはしない。
亜里砂とコトナも家を出て行って、ロックのいた組織の日本支部に所属し、そこで活動をしているという。
学校でも勤めて明るくふるまう巴弥だが、巴弥の想い人を見たことが無いという香織の発言には、「好きに取ればいいよ」としか答えようがないのだった。
そして、屋上へとやってきた巴弥。一人溜息をついている。香織の一言でロックのことを思い出し、寂しさが溢れかえってしまったのだ。
なんでもするから戻ってきてくれという巴弥。もちろん、かなうことのない願い・・・
そのはずだったが、ここで奇跡が起きる。
そういう変なの名前欄に入れてる暇あったらググレカス
>>458 つ【 成長した巳弥と会えたことが嬉しい 】
その瞬間、上空から何やら聞き覚えある声が。巴弥はそれを幻聴だと思い込むが、またその声が聞こえてくる。
ぬいぐるみの時の声が聞こえるはずが無いと思いなおすが、三度その声が聞こえ驚く巴弥。
降ってきたのは、やはりまごうことなくラビトンその人であったのだ。
ニコニコ空間に新たな敵が出現したというラビトン。ヴィクターの遺産を発掘し悪事を始めたという。
そんな重要な空間の管理の甘さに呆れる巴弥。また、ラビトンも例の装置でまたこの姿になってしまったという。
あの時の約束を今度こそ守って欲しいという巴弥に驚くラビトンだが、それは巴弥の戦いの承諾の意思だった。
その前に、再会の挨拶を交わす二人だった。それはそれは最上級の笑顔で・・・
場面が変わって如月家。
巴弥はこれまでを振り返り、楽しい思い出ばかりだったと回想する。
出会いの奇跡に感謝するラビトン。余計な土産は持ってくるなとあきれ顔の巴弥。
そしてカナデが会話に加わり、彼女もまた巴弥の心からの笑顔が戻ってきたので、ラビトンが戻ってきてよかったという。
さらにコトナ。師匠との再会を泣いて喜ぶ。これには苦笑いのラビトン。
みんなに助けられたから今があるのだという巴弥。
美里のラビトン用コスプレ服が増えていたりもしたが、騒がしくも楽しい、明るい毎日が戻ってきたことに皆心から喜ぶのだった・・・
(おしまい)
ということで「マジカライド」は以上で終了です。
魔法少女、戦闘ものだったので6・7・8話とやや重い話が続きましたが、
最後はロックも如月家に戻り、一応のハッピーエンドと言えるでしょう。
一本道で選択肢も無く、バットエンドもなしという、ここに書いたとおりのシナリオになりますね。
アクション要素もなかなかなので、それだけ目的に買うのも悪くないかもしれませんね。
人名等の校正漏れ、連投規制での投稿中断などご迷惑おかけすることも多々ありましたが、
今後いただいたご意見等を参考にしながら、よりよいものを作っていければと思います。
早速、同時予約を行いました「らぶでれーしょん」の原案作成に取り掛かっておりますが、
それに際して、もしアドバイス等ありましたらお書きいただければ、有難いご指摘として参考にさせていただきます。
以上です。ありがとうございました。
本当に大学生か?
推敲ってしってる?
>>460 >バイバイさるさんって何・・・?
おまいさんの●が息絶えようとしているんだ。
これはひどい
>>467 自分の●と引き換えに頑張っているんだ。もう少し温かく見守ろう。
文章力云々より「ゲーム内容知らない人間の視点」が無さ過ぎてつらい
未プレイの俺には理解できない点が多すぎる
「杖(=アレスタントって呼ぶのか?)」ってのは重要アイテムなの?
ただの物じゃなくて意志とか相性とか精神的要素が宿ってるのか?
で、それに関する話は省略する訳にはいかない重要要素なのか?上記の文を読む限り、丸々削れそうな気もするが。
472 :
名無しさん@初回限定:2010/07/09(金) 23:51:04 ID:eNr8eHgGO
wikiに行って他の人のストーリーのまとめ方を参照した方が良かったね
下手な読書感想文って感じがする
やったことある人にしかわからない
ストーリーを教えてくれ
頑張って書いたのにフルボッコはかわいそすぎる
誤字脱字に気をつける。あくまでもストーリーを教えるスレなので文中に
個人の感想は極力入れない。
レスとストーリーは分ける(ストーリーは名前にタイトル入れ、
レスは名無しにするとまとめに載った時読みやすい)
ここらへん気をつけてらぶでれ頑張って書いてみて頂戴。
ストーリーが知りたいんだけどイマイチわからない
477 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 11:47:00 ID:4zypQ+5wO
こんなのがwikiに載るわけ?
文句ばっかり言ってるやつらは一回自分で書いてみたら?
自分でやりもせずに人に文句ばかり付けるのは違うと思うぞ俺は。
>>478 書いたことあるよ
wikiにものってる
>>479 そりゃ失礼。
よかったらどの作品か教えてもらえる?
>>478 違わないだろ、読みにくいものを読みにくいといって何が悪いんだ?
書き手のご機嫌取りに必死だな
>>482 参考にしたいんだよ。
俺も今ある作品を書こうとしてるところだからな。
>>483 参考にしたいならwikiに話のまとめ方がのってるんだからそれ読めよ
>>483 人にどの作品とか聞くんだから
自分が何書いてるか言えるだろ?言ってみろ
楽しみに待っててやるよ
書き手に文句を言うなというID:eBMt+BjB0さんは、人には作品名を聞いても自分の書く作品名は言わないんですかね?
ID:eBMt+BjB0は自分が書いたときに不満言われるのが嫌だったから
書き手に文句言うなと言ってる様にしか見えない
未来人さんこの流れいつまで続くんですか
単に長くしすぎるなってだけなんだけどね
マジカライドは家、学校、ニコニコ空間のループでロックと巴弥の漫才メインなんだし一話一レスで十分まとめきれるだろう
いちいち場面ごとの解説までしていったらキリがないってわかるだろうに
フルボッコしてる人はせめて乙くらい言った後にした方がいいんでない?
この流れを見て新たに投下してみようという気になる人もそうそういないのでは
書き手さんへ
・投稿は大歓迎です。どんどん書いてください
読み手さんへ
・一方的に批判をするのではなく、書き手さんに感謝しアドバイス程度におさめましょう
こんな感じでいいだろ、みんな仲良くな
492 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 21:32:28 ID:4zypQ+5wO
>>490 このスレで書く人は大抵一度は書いたことある人だから大体要領得てるんで恐れる必要なく書けるさ
まあ確かに新人が出て来にくい雰囲気になりつつはあるが
投下時にろくに反応無かった身分としてはこんなんでも羨望を禁じ得ない
497 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 00:21:06 ID:0graXxQxO
>>493 君の文章は最高だったよ。
ありがとう、心から感謝している。
なにやら妙な流れですが、予約しておいた「ク・リトル・リトル」を投稿します。
全11レスの予定。
ク・リトル・リトル 〜魔女の使役る、蟲神の触手(オトメのフレるテンシのユビサキ)〜
公式:
http://www.cyc-soft.com/b-cyc-pro/cthulhu/cthulhu_top.html ○アオゾラとヨゾラ
このゲームにはアオゾラとヨゾラの2種類のシナリオがあり、最初はアオゾラ。
ある程度進めると冒頭の選択肢でヨゾラの方に分岐することができる。
分岐直後に「どちらも基本的なストーリーの流れは同じ」
「ヨゾラはエロ、グロ、ナンセンスに溢れている」と説明され、事実その通り。
アオゾラでは意味が通りにくいセリフや場面がヨゾラになると意味が分かるなど、
両者は相互補完的な位置にあるとされる。
○用語
クトゥルフ(ク・リトル・リトル)神話由来の用語が多数あるが、
作中では「ある研究者がSF小説を参考にして名付けた」とされている。
・触手姫(ラヴクラフト)、触手(ク・リトル・リトル)
宇宙開闢の頃にいた8柱の神(旧支配者)の転生体。触手姫が精神、触手が肉体を受け継ぐ。
触手姫は人間の女性だが、触手はそれに限らない(生物でない場合もある)。
コー、テ、テュ、シン、レー、ギ、チ、レンの八種字で象徴される。
・宝珠(トラペゾヘドロン)
外見は宝石の付いた装飾品。各触手姫が持つアイテム。
・希霊因子(サン)
神としての魔力。触手姫はこれを奪いあい完全なる神の力を取り戻すのが目的。
・捕食
神が他の神の力を奪う手段。簡単に言えば陵辱。性的というより儀式的な行為。
動物の全ての性行為は、神同士が行っていた捕食の模倣から始まっているのだとか。
・眷属(ミ=ゴ)
主に"シン"の触手姫が生み出せる化け物。
・黒い月(ユゴス)
触手姫が力を解放すると出現する空間。黒い月が浮かび、世界を黄色く染める。
関係者(被害者含む)以外はそこで起きた異常を認識できない。
○登場キャラ
触手姫の正体等は若干ネタバレだが、ここで説明する。
・玲壱 - 主人公。10年前にオーガストの奴隷になる約束をしている。
・オーガスト - ヒロイン。わがままお嬢様。"レー"の触手姫。
・兎子 - 幼馴染み。ルートによっては"テ"の触手として覚醒する。
・クレオ - 兎子だけが認識できる謎の少女。"テ"の触手姫。
・雫 - 学園の先輩で、知識も豊富。"チ"の触手姫。
・ランディ - 雫が飼う老犬。"チ"の触手。
・こいぬ - 玲壱の妹。自覚は無いが"レン"の触手姫。
・八忘 - 触手姫らに語りかける謎の少女。
・マコト - こいぬの親友。"ジン"の触手姫。
・たんぽぽ - 24歳のOL。子供体型。"ギ"の触手姫。
・あんじぇ - 全身厚着で顔に包帯の女性。非道な悪人。"テュ"の触手姫。
・長政姉弟 - 玲壱の友人。双子。あんじぇの仲間。"シン"の触手姫&触手。
・クズコ - こいぬの友人。天然。あんじぇの仲間。"コー"の触手姫。
・タエ - オーガストの無能メイド。決まり文句は「左様です(イア・ハスツ)」。
・チヒロ - 玲壱の担任教師。裏で対神の研究をしている。
・クトーニアン - 巨大な蚯蚓状地底生物。第五次元的嗅覚で獲物を追う。
○触手姫簡易一覧
・レー(隷):音無き神(イゴールナク)、触手に下したあらゆる命令の実現。
・テ (躰):碑の守護者(ナイアラホテップ)、自分や触れた相手の肉体を変化させる。
・チ (恥):ぷろーてうす(ヨグソトース)、全てを見通す目、視線を破壊力に変える。
・レン(恋):ユゴスの王(アザトース)、8柱最強、世界の創造。
・ジン(刃):裁ち切るもの(クグサクスクルス)、甲冑と剣の触手による近接攻撃。
・テュ(紐):夜摩天(ガタノソーア)、貞操帯状触手や"精神と時の部屋"風触手での拘束。
・ギ (戯):ツチグモ(ツトゥグァ)、振動触手や電撃触手など多彩な触手。
・シン(娠):りりす=えう゛ぁ(アブホース)、一帯を原初の海ゲル・ホーで満たし、
星の精スターシーメンを召喚。老若男女問わず妊娠させる。
・コー(肛):黄龍王(シュド・メル)、クトーニアンを配下に置く。
クトーニアンが感知できる匂いのウンコを相手体内にテレポート。
○ノーマルルート(アオゾラ):初回は必ずこれ
ある日、玲壱は10年ぶりにオーガストと再会する。
玲壱と兎子が眷族に襲われるが、オーガストの力で変身した玲壱が一掃。
次にたんぽぽが現れて兎子とこいぬを人質にとる(※1)が、撃破して希霊因子を奪う。(※2)
その後、雫&ランディが現れ、情報提供と引き換えに共闘を持ちかけてきた。
遠隔視と未来視の能力を持つ彼女は、能力も性格も凶悪な触手姫である
あんじぇに対抗するためにはこの選択がベストだと判断したという。
結局共闘を決め、雫も玲壱の家に同居することになったが、兎子とこいぬは面白くない。
家を飛び出たこいぬは犬の面をした不審な少女、八忘に声をかけられる。
八忘は「"ユゴスの王"の使い」を自称し、面の下はこいぬと同じ顔であった。
こいぬを精神的に追い詰めようとするが、何者か("ジン")が割って入ったため退いていく。
一方、兎子は玲壱との絆を主張するオーガストに「それは偽りの絆、ただの枷」と言い放つ。
その頃、街に巨大生物クトーニアンが出現。オーガストと雫で討伐に向かい、
クズコを見つけるものの、先ほどの精神的ショックでオーガストは力を発揮できない。
雫の大技でクズコごとクトーニアンを撃破するが、雫は力尽きて死んでしまい、
死に際、二人に「"レー"は"隷"の語源、互いに手を取り合うことを意味する」と伝える。
(その後、雫はどこかの空間でランディに「やれやれ、また死んだぞ」と言われる)
その少し前、クトーニアンで混乱する街中、こいぬはあんじぇに攫われてしまう。
だが「我が巫女に手を出したな」の声と共にユゴスの王が出現。あんじぇは一蹴される。
ユゴスの王は街にその巨体を現し、玲壱に「汝の妹は我が憑り代であった」
「汝に我が"花嫁"の資格を与え、白い月(ルルイエ)の女王としよう」と宣言。
玲壱とオーガストは心を通じ合わせ、王を打ち倒しこいぬを取り返すために突撃する。
エピローグ。玲壱とオーガストは愛し合い平和に過ごしていく。
○オーガストルート(アオゾラ)
ノーマルルートとほほ同じ展開。
エピローグ。「おにいちゃん、ひどいよ」と呟くこいぬ。
○こいぬルート(アオゾラ):ノーマルルート※2あたりから分岐
こいぬの親友のマコトは、孤立しがちなこいぬを密かに守ると誓っていた。
こいぬが触手姫の抗争に巻き込まれたと知ったことで、その使命感はさらに強くなった。
一方でこいぬは、兄の玲壱に対する恋愛感情と嫉妬心がどんどんと膨らんでいた。(※3)
ある日、こいぬは転校前のいじめ集団やクズコに立て続けに攫われ辱めを受ける。
マコトが助け出すが、マコトはこいぬを見て欲情し、自ら処女を奪って陵辱。
マコトすら信用できなくなったこいぬは、ユゴスの王に覚醒してしまう。
王の世界の中で八忘に「私は貴方が隠していた貴方自身」
「貴方は本当は何年もベッドの中で眠っている」と言われ、こいぬは真実を知る。
転校先で馴染めないこいぬは疎外感で悩むうち、下校途中でトラックにはねられた。
こいぬは絶望の底で偶然にも世界を改変する力(ユゴスの王)に触れ、
その力が異次元から触手姫たちの戦いを引き寄せてしまう。
現在の世界はこいぬの夢。マコトはこいぬが作り出した理想の親友であり庇護者。
今回マコトがこいぬを陵辱したのは、永久に破滅と再生を繰り返す
この世界(夢)を終わらせようとした八忘の細工であった。
八忘の言葉で「皆が自分を心配してくれている」ことを信じたこいぬは、夢を終わらせる。
そして病院で目覚めると共に皆からの祝福を受け、本当の世界を進み始めたのだった。
支援が必要かい?
○マコトルート(アオゾラ):こいぬルート※3あたりから分岐
こいぬへの想いが強くなりすぎて自慰までしてしまうマコト。
ある日、マコトは(こいぬルートと同じように)こいぬの処女を奪い陵辱してしまう。
ユゴスの王に覚醒しようとするこいぬと、それを倒そうと現れたオーガスト。
マコトは雫の制止も聞かず、事情をよく把握しないままオーガストを打ち倒すが、
こいぬがユゴスの王に覚醒してしまい、そのショックでマコトは気を失う。
ユゴスの王の世界で目を覚ますマコトの前に現れた八忘。
「あなたがこいぬを襲ったのは予定調和を崩すため私が仕組んだこと」
「あなたも"ジン"の宝珠も存在していない」と告げてきたため、八忘を攻撃するが、
その瞬間、マコトは元の世界でこいぬの胸を剣で貫いた状態になっていた。
ショックを受けるマコトは、しかし改めて思い返してみて気がついてしまう。
自分には、小さい頃の自分、両親、家の場所、日常生活、剣道部員としての活動、
そのほかこいぬが関わらないあらゆる記憶が存在していないということに。
マコトは八忘と同じ、こいぬが作り出した「実在しない人間」だったのだと自覚する。
八忘の狙い通り、予定調和から外れたマコトによってこいぬの夢は終わりを迎える。
「これでよかったのか?」自問しながらマコトの存在も消失した。
○兎子ルート(アオゾラ):ノーマルルート※1あたりから分岐
こいぬと共にたんぽぽに掴まった兎子。
しかし、兎子は謎の少女クレオの声に従って触手に覚醒し、たんぽぽを圧倒。
逃げ出したたんぽぽは廊下で出くわしたチヒロ(性玩具装備)に倒される。
兎子はクレオから「私と貴方と玲壱の未来のために戦って」と頼まれ、
チヒロからの依頼や、敵にあんじぇがいることなども知り(※4)、戦うことに決める。
だが、クトーニアンとの戦闘中に危機に陥った際、オーガストに救われたこと、
「クレオは未来から来た自分と玲壱の子供」という推測を本人に否定されたことから、
激しく落ち込む結果となってしまう。
そんな中、玲壱とこいぬが登校中、長政姉弟に襲撃され眷属を孕まされてしまう。
兎子が駆けつけ、兎子を孕ませられないことに驚く長政姉弟を倒すのだが、
長政の「妊娠させられないのは妊婦だけ」という言葉に、兎子は動揺する。
兎子は10日前の1回だけ、誤魔化しながらもやや強引に玲壱とセックスをしていた。
その時に着床していたのがクレオであったのだ。(つまり未来ではなく現在進行形)
「何故触手姫が私の知り合いばかりなのか」と疑問を感じる兎子に、チヒロは答える。
「今の世界に人間は14人しかいない。世界の事件が多くがお前に起こるのも必然」。
ちょうどその時、兄と兎子の"裏切り"に絶望したこいぬがユゴスの王となり、
「今回の世界は終了です。次回の世界は明朝から。キャストの皆様はご注意を。」と宣言。
同時に"人間"でない者(チヒロも含む)が次々と眷属に戻っていく。
兎子は変身しようとするが、クレオの正体を慶ばなかったせいで魔力を発揮できない。
その隙にオーガストはユゴスの王を打ち倒し、その魔力を得て自分がユゴスの王となる。
「私以外は手足を持たず生まれる世界、その中で私は玲壱と結ばれる。」と宣言し、
その世界でクレオが生まれないように希霊因子を奪おうとするオーガストに対し、
兎子はクレオを守ることを決意。魔力を取り戻し、二人でオーガストを倒すのであった。
○TRUEルート(アオゾラ):兎子ルート※4あたりから分岐
兎子は、チヒロからオーガストと玲壱も触手姫&触手だと紹介され、
"汚れた"自分では二人の間には入れないと思ったことから、共闘できないと答える。
一方で触手姫が早くに集まったことを知ってタエが動き始める。
タエは兎子に「オーガストは邪神、他の触手姫を倒し魔力を得、封印を解くつもり」
と吹き込み、兎子はクズコと長政姉弟の襲撃で混乱する街中、オーガストを襲撃。
そして兎子を破ったオーガストの前にタエが現れ、「魔力を奪え」と言ってくる。
実はタエは、世界の破滅と美しい世界の創造を夢見るハスター教団の幹部であり、
オーガストがハスターの化身であると信じて、その覚醒のために動いていたのだった。
オーガストは教団の"誤解"を利用して身の回りの世話を任せ資金源としていたが、
教団があんじぇにも通じていたと知り、教団との決別を告げる。
オーガストは玲壱が下僕だと宣言し、安心した兎子は玲壱と和解する。
そのまま兎子は長政姉弟と、オーガストはあんじぇと対決し、これに勝利。
だがそこでまたタエが登場。神の記憶をより多く取り戻したオーガストが、
「ハスター、クトゥルフ、シュブニグラス、クトゥーガの四大神は記憶にない。」
「そのような神は存在せず、ただの創作キャラであろう。」
とタエに告げると、タエは発狂し、供物としてこいぬを殺害したことを示す。
直後、こいぬの魔力が暴走、自分を殺したタエを恐怖の象徴として取り込み、
タエがユゴスの王として(ハスター神を自称して)出現。
オーガスト、兎子、雫に"ジン"の触手姫も加わり、
オーガストに力を集中させる捨て身の戦法でタエの撃破に成功する。
ユゴスの王の夢が醒め、偽りの世界が消えたあと、玲壱は仲間たちと勝利を喜ぶ。
魔力は失ったが、オーガストと兎子、さらにこいぬが加わった玲壱争奪戦が始まり、
雫とチヒロはそれを楽しげに見ている。そして玲壱は幸せを噛みしめているのだった。
支援、行くぜー!
○ヨゾラの設定
基本的にアオゾラと同じ設定だが、以下の設定が加わっている。
(もしくはアオゾラで明言されていない設定が明確化されている)
・雫 - 目が見えない。
・ランディ - 雫の盲導犬。
・マコト - 両性具有。
・あんじぇ - 全身の火傷痕を隠していない。
・長政姉弟 - 結合双子。小さい頃、それが理由で親が自殺したらしい。
・オーガスト
10年前にトラックに轢かれて四肢喪失。外出時は車椅子、戦闘時は義手義足。
・兎子
2年前にあんじぇに誘拐され、1年間弄ばれ続けて一時洗脳状態になっていた。
その時の記憶と体中の傷、背に彫られたタトゥーがトラウマでコンプレックス。
・たんぽぽ
24歳なのに子供体型なのは骨の病気による。年相応にエロいことをしたいのに、
(外見の)小さい子がエロいことするのを許さない社会全体に恨みを持つ。
・クズコ
こいぬのクラスメイトだが、実際には玲壱よりも年上。
母親の虐待が原因で知的障害を持っている。アオゾラ時よりも精神的に幼い。
各ルートについて「アオゾラとあまり変わらない」と書く場合も、
上記設定に沿って描写が変化している。
また、エロ関係のシーンは全体的にグロ分とスカ分が増している。
○ノーマルルート(ヨゾラ):ヨゾラの初回はこれになる
アオゾラとあまり変わらない。
・オーガストが兎子に対し「何を」自分と玲壱の絆だと言ったのか、
アオゾラでは曖昧にされていたが、ヨゾラでは「自分の無き手足」と言っている。
○オーガストルート(ヨゾラ)
ユゴスの王の登場まではノーマルルートとほぼ同じ。
・玲壱は、オーガストが10年前事故に遭った理由が、当時彼女に
構ってやらなかったせいだったと後悔し、10年間忘れていたことに罪悪感を感じている。
・雫の触手姫の能力は「世界を構成する情報を覗くこと」であり、
能力を使うごとに肉体が維持できなくなって純粋な情報体となっていく。
ユゴスの王の世界でこいぬと対峙したあんじぇは、その圧倒的な力に服従する。
ユゴスの王に突撃したオーガストと玲壱もユゴスの王の世界に到達。
ユゴスの王となったこいぬが見ている中、二人があんじぇと対決する。
「発声して触手に指示しないと能力が使えない」という弱点を克服して勝利すると、
こいぬは「汝に我が"花嫁"の資格を与え、白い月の女王としよう」と誘ってくるが、
オーガストはそれを拒否してユゴスの王に攻撃、止めを刺す。
その時、オーガストは10年前を思い返していた。
事故に遭った自分の前で泣く玲壱に、「私の手足になって命令を聞きなさい」
「玲壱は私のことを忘れて泣き止むこと、これは命令」と告げたことを。
そうして戦いが終わり、玲壱とオーガストが二人で生活を始めて数ヶ月後。
オーガストは触手姫でなくなっても玲壱に依存し続けている自分に自己嫌悪していたが、
ずっとわがままで高圧的な態度で居たため、素直な自分になれないでいた。
意を決して「私が邪魔ではないか?」と訊ねると、
玲壱は「二人で暮らせることが幸せだ」とオーガストを抱き、オーガストは安心する。
玲壱は決心する。オーガストは自分で「非日常に生きている」と言っていた。
ならば自分もオーガストの側で、非日常の世界で生きていこう、と。
エピローグ。その様子をヤンデレ風の表情で見つめるこいぬ。
○こいぬルート(ヨゾラ)
ルートに入った直後、ユゴスの王が「この世界は終わりです」宣言。新しい世界が始まる。
その世界ではこいぬは長い間昏睡状態で、
玲壱は誰も信用することなく独りでこいぬの介護をする生活を送っていた。
玲壱はこいぬとの絆を求め、勝手にセックスを行っては後悔するのが日常になっていた。
そんな世界をこいぬは「おにいちゃんとふたりきり、これが理想の世界」と絶賛する。
○マコトルート(ヨゾラ)
○兎子ルート・パターン1(ヨゾラ)
どちらもアオゾラとあまり変わらない。
○兎子ルート・パターン2(ヨゾラ)
クトーニアン戦でオーガストに救ってもらう辺りまではパターン1とだいたい同じ。
戦闘後帰宅した兎子は、部屋に侵入していたあんじぇに貞操帯触手をつけられてしまう。
それによりクレオの能力が落ち、さらに触手から絶頂なき快楽を与えられ続け、
ついに兎子は昔と同じようにあんじぇに服従。
そのまま"精神と時の部屋"風触手で1000年間経過させられ完全に堕ちてしまう。
その間にオーガストも屈服させられ、チヒロたち対神組織の襲撃も失敗。
兎子とオーガストの前に八忘が現れ、これで「玲壱は私のもの」と勝利宣言する。
だが、1000年間修行していたクレオが兎子に語りかけ、その能力で兎子の精神を安定。
それでも諦めようとする兎子だったが、クレオが自分の子供だと聞いて奮起し、
オーガスト共に復活してあんじぇと対峙。
性器ごと貞操帯触手を切り落としてクレオの能力を完全復活させてあんじぇを撃破し、
そのまま玲壱と結婚式を挙げようとする八忘の世界に突入して打ち倒す。
直後、自宅で目を覚ます兎子。体の傷は無くオーガストも手足があるが、疑問は感じない。
オーガストと仲良く、二人で玲壱を恋人として共有して日常を過ごすのでした。
エピローグ。舌打ちする八忘。
つ【 支援 】
○TRUEルート(ヨゾラ)
アオゾラとあまり変わらない。
ユゴスの王となったタエを倒し、その夢が終わった世界。
オーガストも雫も兎子も普通の体になっており、当人たちはそれを不思議に思わない。
チヒロが玲壱にそっと耳打ちしたところによると、皆がどこか欠損していたのは
こいぬのネガティブな感情が"レン"の魔力と結びつき現実を浸食していたせいだそうだ。
こうして悪夢は終わり、(アオゾラと同様に)新しい日常が始まるのであった。
○最後のエピソード
137億年前、傷ついた"彼"が幼い宇宙に現れた。
"彼"は幾つもの破片に千切れてある星に落ち、のちにその破片は「神」と呼ばれる。
長い年月を経て、神の粒たる希霊因子は触手姫たちの戦いで回収され一つに集まっていく。
地球の生命は、自分たちや星や宇宙を、誰が何のために創ったのか知る由もない。
一方の"彼"も、自分を癒した宇宙のことを、まるで絆創膏のように一顧だにしない。
そうして、傷が癒えた"彼"は宇宙の外にいる仲間の元へと飛び立っていくのであった。
○おまけ - 知らなくても支障のない余談
・作中で神関連の資料を漁る際に、クトゥルフ関連の書物名が色々と出てくる。
その中で「クトゥルフの呼び声」も名前が挙がるが、
「資料的価値無し、それほど面白くないただの小説」とだけ言われて終わり。
・チヒロの装備は性玩具になっているが、これは元々対神用に開発・流通されたもの。
例えばローターは対振動触手用、コンドームは対電撃触手用、ディルドーは打撃武器。
性器は神の捕食器官がモデルなので、形も似るのだそうだ。
以上です。支援ありがとうございました。
支援がてら
>>475 471だけどフォロー感謝。
>この文章読むと、ロックの出身地がニコニコ空間だと誤解されそうな気もするが、
>予備知識無しに読んだ人はどう思ったのだろうか。
誤解どころか「そうとしか解釈できない」レベルでそうだと思い込んだんだが違うのか…
クリトル乙です
よいウンコを
>>515 ニコニコ空間は幾つもの世界に繋がっていて、
ヴィクターによってロックとその父親は魔法世界からニコニコ空間に連れてこられた。
ロックの目的は、ニコニコ空間から自分の故郷に繋がるゲートを探し、父親の遺体を故郷に埋葬すること。
一方、コトナの出身地とかロックが属している組織とか物語の舞台とかは全部地球にある。
(ロックが「世界最高の魔法使い」を自称しているのはそういう理由。実際、地球では一番。)
あと裏設定として、ロックの故郷の世界は「プリンセス小夜曲」の舞台となっている世界と同一、らしい。
これはいい神クソゲー。
乙。
>>517 お前がまとめなおせ
いや、まとめなおしてください
クリトリスの人 乙
>>519 すでにまとめられたものを「もっと詳しく」などと再リクエストするのはアリとされているので
そういう意味では別に構いませんけど、
最初にまとめてくれた人がどう思うのかが気になるところ。
クリトルの人乙
ところでなんでこのゲームうんこゲーなの?
クズコのせい?
そう。
さらに言えば他にもうんこキャラ多数。
上では省略されているが、兎子があんじぇに監禁されてた時、公衆便所の地下でうんこを食わされて生活していたとか色々と語られる。
あと兎子は公開脱糞などもある究極のクソヒロイン。
クリトル乙〜
なんかwiki見て思ったがブサイクの網羅率高くね?
524 :
名無しさん@初回限定:2010/07/12(月) 01:11:34 ID:SSEQQdao0
クリトル乙です。質問なんですが
1・あんじぇは何で兎子を1年間も誘拐・監禁したん?
2・兎子が玲一の両親の死肉食って生き延びたってホント?(何かで読んだ)
3・てか何で玲一の両親?
4・>522の公衆便所って?どこに監禁されてたん?
よかったら教えてください。お願いします。
>>524 1あんじぇの趣味。あんじぇは数十人誘拐してる大量誘拐犯で他も同じようにされてるっぽい
2正確には隣のおじさん夫婦なのでレーチー両親かどうかは不明
3隣のおじさん夫婦の葬式のときにその家の子と間違えて拐われた。あんじぇは「親の死体を食べる子供」が見たかった
4どっかの公園。完全に洗脳済みで、幼児退行してうんこ食べるの大好きになってる。おばさん肉がごちそう
>>524 >1・あんじぇは何で兎子を1年間も誘拐・監禁したん?
玲一の両親の葬式で棺を盗み出す時に手伝わせた。
盗んだ理由は「面白そうだったから」
>2・兎子が玲一の両親の死肉食って生き延びたってホント?(何かで読んだ)
その時あんじぇは兎子が玲一両親の実の娘だと誤解しており、「娘が親の肉を食うのって面白い!」とか思ってた。
後で兎子が単なる子供の友人と判明しブチ切れて監禁に至る。
3・てか何で玲一の両親?
その辺は理由なかったと思う。
4・>522の公衆便所って?どこに監禁されてたん?
その辺の公園の公衆便所。
あんじぇは町の公衆便所に、兎子以外にも数人の奴隷を飼っているらしい。
当時の兎子は洗脳されており、喜んで暮らしていた。
公衆便所だけじゃ意味が分からないな
公衆便所の便槽の中、ボットン便所の中と言えばわかるだろ
肉便器とかじゃなく正真正銘便所の中で一週間暮らしてた
>>517 重ね重ねフォロー感謝。
ロック父親の件とかようやく話が繋がって理解できた気がする。
そしてクリトル乙
選択肢はなく一本道。ノベル形式なのでキャラの立ち絵が存在しない。
アーチェリー部の日向睦月は顧問の瑞穂に頼んで、集中力を高める催眠をかけてもらう。
それによって成績が向上した睦月だったが、催眠で強くなった事を男子部員の松原に責められる。
ズルをした罪の意識から、睦月は男子部員の性奴隷になることを誓う。
松原は、睦月にバイブを挿入した状態で瑞穂のもとへ送り込み、男子部員が瑞穂もおかされる。
その模様を記録されたことで二人は松原率いる男子部員のいいなりになる。
睦月の精神を心配した瑞穂は、睦月に催眠をかけておかされた記憶を消す。
だが、その現場を松原に見られ、催眠を利用されるようになる。
女子部員はおかされる度にその記憶を消された。そして、なぜかそのたびにアーチェリーの成績が上がっていく。
大会前の合宿でも、女子部員は真面目に練習する一方で、催眠で操られ男子部員におかされる。
合宿には卒業した先輩の海原暁も参加していた。暁と睦月は過去にレズの経験があり、暁は睦月のあこがれの人だった。
そんな暁もまた松原のターゲットにされる。暁には蒼穹という恋人がいるが、
催眠で蒼穹の前で松原に奉仕させられたり、
目隠しをさせられアソコに入れているのが蒼穹かどうか当てるクイズをさせられたりする。
乱交の最中、おかされる暁の姿を見た睦月がブチ切れて、アーチェリーの矢で松原を射る。
しかし、睦月を殺人犯にさせたくない暁が身をていして松原をかばう。
結果、暁死亡。暁の遺言で瑞穂はアーチェリー部全員の記憶の一部を催眠で消してしまう。
全員が暁の存在を忘れ、部内で凌辱が行われていたことを忘却する。
二年後、記憶を失ったアーチェリー部員たちは夜の母校に集合する。
睦月の親友で同じアーチェリー部だった春風夕奈が、同窓会の実行委員となり、
実際に同窓会が開かれる前日の日付ではがきを出して、私的に部員を集めたのだった。
夕奈もまた瑞穂の催眠で記憶をなくしていたが、二年前に撮影されたビデオを偶然みた松原から、
ビデオをネタに脅迫された際に記憶を取り戻していた。
何気なく学校に入った部員たちは、二年前に瑞穂に掛けられた催眠が原因で、心理的に外に出ることが出来なくなる。
裏で暁の弟である冴と、恋人だった蒼穹が結託して、部員の記憶を取り戻そうと画策していたが、
自己催眠の力で半覚醒した松原が、男子部員たちに催眠をかけ睦月や夕奈ら女子部員をを再びおかしはじめる。
偶然、学校を訪れた瑞穂もまた巻き込まれる。蒼穹は頭を打って記憶喪失になる。
校内で二年前の合宿と同じように乱交が繰り広げられる。デジャブを感じた面々がかすかに記憶を取り戻す。
乱交の最中、既に死んでいる暁の姿を幻視した睦月は、二年前と同じようにアーチェリーで松原を狙う。
暁の記憶を取り戻していた睦月は過去の過ちを繰り返すことなく、松原には当てずに威嚇射撃にとどめる。
瑞穂が女子部員のみ催眠をとき、男子部員はもう二度と思いださないように再度記憶を封印する。
記憶を取り戻した女子部員たちは、暁の死を無駄にすることなく生きていくことを誓って終了。
クリトルを書いた同志や支援した同志激しく乙
そんな同志達にこの言葉を送りたい
サンキューベリーマ〇コ!
(クリトル屈指の迷言であり名言)
534 :
名無しさん@初回限定:2010/07/12(月) 19:21:00 ID:4oUGKWZJ0
>>525 >>526 >>527 ありがとうございます。理解できました。
しかしすごい設定だなぁ。
今度グレハンとセット出るから買おうかなぁ。面白そう。
本当にエロ、グロ、ナンセンスに溢れているから人を選ぶぞ
補足書いた人も超乙
>>522THX
ヒロインがうんこ食うとか流石ブサイクだな
537 :
名無しさん@初回限定:2010/07/13(火) 18:20:56 ID:i93Bxx4F0
>>61です。
ク・リトル・リトルありがとうございました。
こんなに早くリクエストが通ると思わなかったのでとっても嬉しいです。
兎子の過去が想像以上にすごくて絶句しました。さすがブサイク。
そういえば夢幻廻廊の麻耶もう○こ食べさせられてませんでしたっけ?
あと「おばさんにく」って何ですか?玲一母(?)の肉?
>>537 その通り。あんじぇが冷凍しておいた玲壱の母親の肉。
あとついでに蛇足かもしれない補足をしておくと、
>>525の「レーチー」ってのはオーガストが玲壱の名前を呼ぶ時の呼び方です。
539 :
名無しさん@初回限定:2010/07/14(水) 19:12:40 ID:e2sW7UQu0
はじめまして。クリトル乙です。
ブサイク繋がりで「夢幻廻廊」「夢幻廻廊1.5」「夢幻廻廊2〜螺旋〜」の
ストーリー教えてください。できるだけ詳しく。
それより痴漢専用車両2をもっと詳しく教えて欲しい
>>520以来誰からも反応がないのだけど、
その間に「マジカライド」の別まとめ版が完成してしまった。
さてこれを投稿していいものかどうか…。
>>541 マジカライドを書いたものですが、全然投稿していただいて結構ですよ。
むしろ、どういう風にまとめればよかったのかという参考にしたいので、投稿して欲しいです。
で、この場合wikiでの扱いはどうなるんでしょうかね・・・?
それでは投稿していきますか。
短期間でまとめたので粗があるかもしれませんが、ご容赦を。
分量は12レスの予定。
(前回のまとめが36レスあったので、単純計算で言えば1/3になっています)
>>542 過去に「ななついろ★ドロップス」という前例があるので、
特に要望しなければそれと同じように同時掲載になるかと思います。
(こちらはたまたま二人が同時に書き溜めていた)
544 :
マジカライド:2010/07/14(水) 23:50:04 ID:2MLDmKKo0
公式:
http://www.studio-ryokucha.com/magic/ 全8話。アドベンチャーとして話が進み、各話の途中でアクション部分が挟まる。
ストーリーは分岐も選択肢も存在しない完全一本道。
ゲームとしてみた場合、アクションゲームとしてのウェイトの方が重い。
○主要登場人物
・ロック - 主人公。この世界最高を自称する魔法使い。
・ラビトン - ロックが敵の魔法でぬいぐるみ化している時の名前。命名は巴弥。
・如月巴弥 - メインヒロイン。文武両道で才能はあるが無気力。
・コトナ - ロックの弟子。魔法の素質は低い。
・カナデ - 巴弥のクラスに来る転校生。無口無感情。巴弥に懐く。
・葛原亜里砂 - 敵の諜報員。失敗が多くどこか憎めない。二代目キングオブ馬鹿。
・アンダンテ - 敵幹部クリフォト姉妹の長女。高笑いがトレードマーク。
・カンタービレ - クリフォト姉妹の次女。空気読めないのでミスばかり。
・ヴァージナル - クリフォト姉妹の三女。子供っぽく高飛車だが寂しがり屋。
・ヴィクター - 姉妹の「父親」。外見は根暗な青年。本性はマッドサイエンティスト。
○用語
・ニコニコ空間
異空間。他の各世界と繋がっている。中は無数のエリアに分かれており、
各エリアにはそのエリアの管理権を握る「管理者」がいる。
・地球
本作の基本舞台となる世界の名称。ロックはこことは別の世界出身。
・ニコニコ門
各世界からニコニコ空間に繋がる、もしくはニコニコ空間内のエリア同士をつなぐゲート。
・ニコニコ獣
ニコニコ空間に生息する生物。姿形は色々。管理者であるものもいる。
545 :
マジカライド:2010/07/14(水) 23:53:04 ID:2MLDmKKo0
○第1話「魔法少女は突然に」
ロックは、所属する組織の仲間と共に、ニコニコ空間の中枢へ総攻撃を仕掛けていた。
幹部の不在を狙っての作戦だったが、一人残っていた幹部に返り討ちに遭う。
ロックが殿を務めて仲間を逃がしていき、最後に弟子のコトナも逃がすが、
自身は魔力不足で逃げられなくなってしまう。
だが、何故か追っ手がロックをぬいぐるみ化したため、隙を突いて逃走に成功した。
一方、地球のとある学園。屋上で告白してきた男子を振った巴弥は、
落下してきた妙なぬいぐるみ(ロック)と衝突してキス状態になってしまう。
喋るぬいぐるみを怪しみつつも、外見からラビトンと命名する。
その時、リサ様と自称する馬鹿っぽい女(亜里砂)が高飛車に登場。
巴弥達に馬鹿にされて激昂し、ニコニコ門を出してニコニコ獣を召喚するが、
コントロール不能となって逃げ出してしまう。
ラビトンは、ぬいぐるみ化で魔力が大幅に落ちたこと、巴弥に魔法の素質があること、
先ほどのキスで二人が魔力的に繋がったことに気付き、
自分が異世界出身の魔法使いであると明かして協力を頼むが、巴弥は拒否。
だが、決死の覚悟で単独ニコニコ獣に向かおうとするラビトンを見て協力を決め、
魔法の杖を借りて魔法少女に変身。
ニコニコ獣によってニコニコ空間に連れ込まれるも、撃破して脱出する。
本当は今後も巴弥の協力が欲しいが、迷惑をかけないよう去ろうとするラビトン。
しかし巴弥は自らラビトンへの協力を決め、二人は一緒に暮らすことになる。
546 :
マジカライド:2010/07/14(水) 23:56:03 ID:2MLDmKKo0
○第2話「謎の転校生にご用心」
ニコニコ空間内。4人の幹部(クリフォト姉妹)に対し、
亜里砂が敵対する魔法使い(ロック)の探索失敗を報告。
怒られながらも、ロックの潜伏先らしき学園へ向かうよう命じられる。
場面変わって地球。
巴弥の家は高級マンションで独り暮らし。メイドの美里が通いで世話に来ている。
帰宅後、ラビトンは巴弥と共に(ぬいぐるみ扱いで)入浴することになるが、
その最中に突然ロックの姿に戻ってしまい、巴弥に気絶させられる。
事情を美里に改めて説明したあと、体が元に戻ったために去ろうとするが、
再度ラビトンの姿に変化してしまい、結局そのまま共同生活を続けることになる。
翌日、ラビトンは簡易浮遊魔法を編み出して自力で移動できるようにし、
巴弥の授業中は学園の屋上で待機。魔法通信で随時巴弥とコンタクトを取る。
すると、巴弥のクラスに帰国子女の転入生、カナデがやってくる。
あまりのタイミングに「もしかして昨日の奴?」と思う二人。
宙に浮くラビトンを見て驚かないなど、怪しい点はあるが確信はできない。
巴弥はカナデに懐かれたようだが、一緒に帰宅しようとしたらどこかに行ってしまう。
と、そこで再び亜里砂登場。相変わらずダメダメな彼女を仕方なく相手し、
ニコニコ空間&ニコニコ獣も突破、彼女はまた逃げ出していく。
そのまま帰宅しようとすると、夜になっているにも関わらず
昇降口でカナデが待っていて、一緒に帰ることになるのであった。
カナデが怪しいと思いつつもその正体が判然としないままその翌日、
巴弥のクラスに続けて転校生がやってきた。
それは、明らかに襲ってきたのと同一人物であるお馬鹿少女、亜里砂であった。
547 :
マジカライド:2010/07/14(水) 23:59:03 ID:2MLDmKKo0
○第3話「ホンモノのパートナー」
少し前、クリフォト姉妹3人は亜里砂を叱責したのち、
ロックの関係者と思しき巴弥を探るべく学園への潜入を命じた。
貧乏アパートで健気に暮らしながら、学園では巴弥の友達になろうと
ちょっぴりずれた努力を重ねる亜里砂。
一方、ラビトンは警戒を強めて待機場所を巴弥の机内に変更するが、
カナデに見つかってしまい、そのままクラスの皆に存在がばれてしまう。
最終的にロボットと誤魔化して、マスコットとして堂々と教室に置かれることになる。
(この前後、ぬいぐるみ化は性的に興奮している間だけ解除されると判明する)
ラビトンは組織に連絡してロックの倉庫(として使っているニコニコ空間)の鍵を手配。
巴弥と一緒に取りに行った先で、互いの両親の話となる。
数年前に父親を亡くしたラビトンと、母親を亡くし父親とは疎遠な巴弥。
巴弥は「自分は独り、美里は他人」という言葉をラビトンに反論され、激昂し走り去る。
美里に諭され謝ろうと思った巴弥は、最後に別れた公園でラビトンを探すものの、
ラビトンは倉庫の道具を置いたまま行方不明になっていた。
一方、ラビトンはカナデに拾われ、ロボットのふりで身動きできないでいた。
探し回った巴弥はカナデ&ラビトンを発見。だがそこは亜里砂のアパート前。
巴弥&ラビトンを発見した亜里砂は攻撃を仕掛け、仕方なく二人は応戦。
ニコニコ空間&ニコニコ獣を突破するが、代わりにアパートが大破する。
その後、落ち着いた巴弥とラビトンはお互いに言い過ぎたと謝罪して和解。
「両親がいなくとも、多くの人に囲まれて孤独ではない」というラビトンに
「私も同じだが、それをまた失ってしまうのが怖い」と告げる巴弥。
そんな巴弥にラビトンは「寂しければいつでも俺を呼んでくれ」
「俺らはパートナーなんだから」と告げるのであった。
548 :
マジカライド:2010/07/15(木) 00:02:06 ID:2MLDmKKo0
○第4話「ごめんね」
倉庫の道具で魔法使い組織に連絡して、弟子のコトナが音信不通だと知るラビトン。
探査魔法を使うため(巴弥の協力で)ロックに戻ったあと、、
杖が巴弥に懐いていてロックを拒否したため、巴弥を媒介に杖にアクセス。
だが、通信途中でコトナが女性と知った巴弥の拒否反応で魔法が暴走し、
それによりロックが大怪我をしたことから、巴弥は自己嫌悪に陥る。
ロックは偶然現れたカナデに魔法としか思えない治療を受けて回復し、
二人は亜里砂の登場で払拭していたカナデへの疑念を改めて感じる。
翌朝、河原で寝るカナデを発見。カナデの住居はあの壊れたアパートであった。
要注意人物ではあるものの、巴弥は結局友人として自分のマンションに住まわせる。
昼には学園屋上でラビトンが呪いを解くための思索にふけり、
「父親は、俺を人質にしてニコニコ空間へと拉致され、魔法研究をさせられた。」
「地球の組織に救出されたが、妻との再会を願いながら数年で父親は死んでしまった。」
ことを思い出していた。
翌日は巴弥の母親の命日。
同居人全員と墓参りに行くが、墓前には既に供えられている花と線香が。
父親が供えたと悟り投げ捨てようとする巴弥と、「母親の前だ」と止めるラビトン。
帰宅後の深夜、寂しそうな雰囲気の巴弥がラビトンの所にやってきた。
巴弥は父親を「母の葬式に顔を見せず、数年後に再婚した薄情者」と言う。
だが、妻の命日に墓参りしている者が薄情な人物とは思えないラビトン。
巴弥が詳しい話をする気になるように、まず自分のことについて
「俺は元の世界へ戻り、父親の遺体を故郷にいる母親に会わるのが目的」と打ち明ける。
巴弥はその話に驚くが、「そのあとは帰ってくる」と言われてひとまず安心する。
そして巴弥は自分の父親について話し始める。
「両親は学生結婚。あたしが産まれた後も、父親は仕事に専念していた。」
「母親が交通事故に遭い、半月後に死亡。父親は全く顔を見せなかった。」
「葬儀後、父親はあたしにマンションを与え、自分は新しい家庭で暮らし始めた。」
549 :
マジカライド:2010/07/15(木) 00:05:05 ID:2MLDmKKo0
だが、ラビトンは巴弥の寂しさを理解しつつも、
「豪華な部屋や美里を雇ったことを考えると、巴弥を完全に見放したとは思えない。」
「一度腹を割って直に話し合った方がいいのではないか。」
「自分もかつてそうやって親子の仲を改善した経験がある」とアドバイス。
さらに「子供がどれだけ意地になっても独りでは生きられない」と言うと、
巴弥は、いずれ来る別れに怯えて人と距離をとっていた自分を変え、
もっと他人に素直になろうと心を決める。
話変わって、亜里砂は度重なる敗北と生活の困窮で進退窮まっていた。
そこで変身前の巴弥に攻撃を仕掛けるが、ラビトンのおかげで無事で済む。
その後、罪悪感から亜里砂は謝罪。巴弥はそれを赦し、
さらに彼女が生活に困っていると知って自分のマンションに住まわせる。
すると、諜報員の亜里砂が音信不通になったことでクリフォト姉妹が動き始める。
三女のヴァージナルが巴弥を偵察しに行くことになり、
巴弥とラビトンの前に現れるが、挑発されたためニコニコ獣を召喚。
その名と魔力の大きさから、彼女が噂に聞く四姉妹と気付いて青ざめるラビトン。
その時、ヴァージナルの暴走を次女のカンタービレが止めに現れる。
しかし巴弥を見たカンタービレは、全く空気を読むことなくうっかりと、
巨大ニコニコ門で自分以外全員(ヴァージナル含む)を捕獲してしまうのであった。
空間内でのヴァージナルの猛攻をしのいだ巴弥とラビトン。
だが倒したニコニコ獣はエリア管理者でないため、空間から出られない。
ヴァージナルを人質にしようとするも、カンタービレが現れて逆に捕まりそうになる。
(ロックに匹敵する使い手として連れてくつもり。彼女らはラビトンがロックだと知らない。)
隙を突き、ヴァージナルが開けたニコニコ門を通って脱出&逃走に成功するが、
その際に攻撃を防御した負荷で杖が壊れてしまう。
杖に愛着のある巴弥は、杖を修理したいと希望するのであった。
550 :
マジカライド:2010/07/15(木) 00:08:04 ID:cu5Zdxjx0
○第5話「重なる想い、繋がる絆」
ヴァージナルの敗北を知ったアンダンテは、カンタービレに出撃を命じる。
一方、超強敵の出現に警戒するラビトン。そして巴弥を遠ざけようとも考えるが、
結局は二人で挫けることなく戦っていくこと決意する。
翌日、杖の修理のための買い物に出る巴弥と(元の姿に戻った)ロック。
その様子を見てラビトン=ロックと気付き、姉妹に報告するか悩む亜里砂。
一方その頃、街にはコトナが先日の断片的な通信を頼りにやってきていた。
偶然にもロックを見つけて思わず飛びついてしまうが、
巴弥はその様子を見てショックを受け、泣きながら走り去ってしまう。
コトナをマンションの美里に預け、巴弥を追うロック。
巴弥は自分がショックを受けた理由を理解できないでいた。
だがロックがコトナと仲良くしているのを想像すると胸が痛い。
同時に、亜里砂も悩んでいた。巴弥を倒す絶好のチャンスだが、巴弥には恩があるからだ。
そして、ロックは性衝動を抑え続けていたせいで倒れ、カナデに介抱されていた。
性衝動の件をカナデも何故か知っていたが、その処置を拒否。
そのまま意識を失い、巴弥が帰宅した頃にはロックはラビトンに戻っていた。
巴弥は自宅にいるコトナを見て再度不機嫌になり、先に寝てしまう。
美里はラビトンに対し、巴弥がロックに恋していると指摘。
ロックがコトナに手出ししていない理由を尋ねると、
ロックは「コトナは孤児。10年前に弟子にして以来、親子同然の関係。」と答える。
次に、ロックが巴弥のことをどう思っているのか訊ねると、
ロックは「魅力的だが、異世界人同士の交わりで問題が出ないか迷う」と答えるが、
美里は真剣に考えていることを評価しつつも
「愛し合うことを止める必要はないのでは」とアドバイスする。
551 :
マジカライド:2010/07/15(木) 00:11:05 ID:cu5Zdxjx0
翌朝になっても巴弥の態度はラビトンを避けるものであった。
巴弥もラビトンもお互いの関係と距離感について悩んでいる。
結局、杖の修理はラビトンがコトナの補助で完了させた。
そんな状況で、出撃が遅れていたカンタービレがやってくる。
やはり二人のの息が合わず、ラビトンはふっ飛ばされ、巴弥が屋上から落ちかける。
そんな巴弥に手を差し伸べたのは亜里砂であった。
「悪であっても人道は外れない」とポリシーを語る亜里砂を裏切りとみなし、
カンタービレがニコニコ獣で攻撃を仕掛けるが、
やってきたコトナが魔法で殴り飛ばして危機を脱出。
ラビトンも戻ってきて、巴弥と共にカンタービレのニコニコ空間に向かっていく。
対決後、敗北して死を望むカンタービレを二人で説得し、それを撤回させるが、
カンタービレがうっかり今いるエリアの自爆スイッチを押してしまう。
ヴァージナルがカンタービレだけ連れて行き、取り残される二人。
脱出のための努力も実を結ばず、ラビトンは巻き込んだことを巴弥に謝ろうとするが、
巴弥は自分が選んだことだからとその謝罪を拒否する。
そして二人は互いを愛していると告白、二人とも相手の思いを受け止める。
覚悟も決め最後の時かという時に、コトナがニコニコ門を開いて救出に現れた。
実は、ラビトン達がニコニコ空間に向かったあと、
ヴァージナルがやって来てコトナにスペアキーを投げつけていったのだという。
何にせよ助かった巴弥とラビトンは、その夜、恋人同士として愛し合ったのだった。
※ちょっと余談
コトナは魔法の素質が低いため、自力で魔法が使えない。
緊急時には、ロックがコトナの杖にストックさせた「筋力を上げる魔法」を使う。
…とコトナは思っているのだが、実はコトナの杖に入っているのは
「コトナに普段かかっている『筋力を下げる魔法』を一時解除する術式」。
コトナは純粋に自分のパワーで敵を殴り飛ばしていたのでした。
支援ついでに
私のと比べると、細かい説明が省かれてる感じですね。
私のは細かすぎたってことでしょうか?
553 :
マジカライド:2010/07/15(木) 00:14:04 ID:cu5Zdxjx0
○第6話「スウィート・トラップ」
妹たちの連敗に業を煮やした長女のアンダンテが自らの出撃を決める。
巴弥の家。騒がしい面々に、ラビトンと巴弥は甘い時間を過ごすこともできない。
そんな中居候3人は、亜里砂は自分の生活のため、コトナは美里に生活費を渡すため、
カナデは巴弥にプレゼントをするため、アルバイト探しを開始。
失敗を続けながらも、カナデは喫茶店のマスターにその気持ちを認められ採用され、
家に帰って巴弥たちにも応援される。
翌日、ロックになってしまったため家にいると、学園に行ったカナデが一人戻ってきた。
カナデは「巴弥は私の大切な人」「でもあなたは私から巴弥を奪った」と言ってくる。
そして「自分も巴弥と同じように奪って欲しい」とロックに頼み、
ロックが拒否すると束縛魔法を使って強引に事を済ませ、学園に戻っていく。
ロックがラビトンに戻っていたことを巴弥には追究されるが、
下着で興奮して自慰したと誤魔化すと、巴弥は「私も我慢してたのに」といい雰囲気に。
と、そこでアンダンテ登場。ムードを壊された巴弥は怒り心頭。
そのままアンダンテのニコニコ獣を倒すと、二人はゆっくりと事を済ませるのであった。
554 :
マジカライド:2010/07/15(木) 00:17:04 ID:cu5Zdxjx0
○第7話「迷えるシークレットガール」
3人が敗北した姉妹たち。だが姉妹の中で最強の末っ子がまだいると奮起する。
そこに姉妹達のマスター、ヴィクターが登場。末っ子を出すという提案にヴィクターが
「私の可愛い彼女に、貴様ら3人が負けた相手の所へ行けというのか?」
と言い、失敗作として3人の処分を決めると、3人は即座に逃げ始める。
途中、追っ手が振り切れず、ヴァージナルだけ別に逃がして姉二人が囮となる。
その頃、カナデは給料をもらっていた。家族について悩むカナデに喫茶店のマスターは
「大切なものは失って初めて分かる、頑張った方がいい」とアドバイス。
そこでカナデは父と姉たちへのプレゼントも購入し、
ニコニコ空間内の先ほどまで3姉妹がいた、そして今はヴィクターがいる場所に向かう。
ヴィクターはカナデのプレゼントを無視し、姉を捜すカナデに「処分した」と告げ、
それを聞き泣きじゃくるカナデの記憶を「余計な知識」として消そうとする。
カナデは抵抗して逃げ出すが、ヴィクターは追跡する。
一方、カナデの帰りが遅いことを心配して探し回る巴弥たち。
魔力光を見つけて行ってみると、そこにカナデとヴィクターがいた。
さらにヴァージナルが現れ姉妹の助命を求めるが、ヴィクターは耳を貸さず攻撃。
巴弥はカナデが姉妹の一人と知り驚きつつも、ヴァージナルを救い、一旦逃げる。
帰宅後、ヴァージナルから情報収集。
クリフォト四姉妹は人工生命であり、ヴィクターがある人物を複製する研究での副産物。
中でもカナデは特別扱いで、ニコニコ空間内の特殊な装置とリンクしている。
ロックをラビトンにしたのもその装置であり、カナデならロックの呪いを解けるという。
(カナデはダサいぬいぐるみが好みで、当初ラビトンを趣味に加えようとしていた。)
(ラビトンを追ってきたら巴弥に会い、そちらに興味が移った。)
さらに、ロックの父を拉致して強制労働させたのはヴィクターだと明かされる。
闘志を燃やす二人はカナデの救出に向かい、洗脳されたカナデの自我を取り戻させる。
全エリアの管理権を持つカナデを前に、ヴィクターは一旦引き下がるのであった。
555 :
マジカライド:2010/07/15(木) 00:21:08 ID:cu5Zdxjx0
○第8話「Magic a ride!」
皆が心配する中、無事に戻った巴弥たち。
カナデはヴァージナルにプレゼントを渡し、姉妹仲も修復される。
だが、カナデはラビトンの呪いを解くこともゲートの鍵を渡すこともを拒否する。
ロックが故郷に帰り巴弥が悲しむのを見たくない。そして何より、自分もロックが好き。
カナデの気持ちを聞いた巴弥とラビトンは、一旦時間をおいてみることに決める。
その頃、ヴァージナルはニコニコ空間で姉二人の安否を気にしていた。
絶望的だと思い諦めかけていたが、そこにアンダンテとカンタービレが登場。
喜んだのも束の間、追ってヴィクターが現れ、3人はヴィクターとの対決を開始する。
その少しあと、ニコニコ空間の中枢エリアにヴィクターが現れスイッチを作動させる。
その瞬間、地球に宙に浮く巨大な城、ニコニコ城がその姿を現す。
ロックは緊急事態としてカナデに呪い解除を頼むが、
既にカナデはニコニコ城と装置の権限をヴィクターに奪われていた。
カナデの権限を唯一上回る方法、それは他の姉妹3人の権限を同時に行使することである。
既に姉妹3人がヴィクターの手に落ちたと知り、一同はニコニコ城への突撃を決める。
そしてニコニコ城に突入、巴弥とラビトンで姉妹3人を救出し、
ヴィクターが繰り出してきた巨大ニコニコ獣「ニコニコくん」も撃破するものの、
カナデがヴィクターに拘束されてしまう。
ヴィクターは完全に精神が壊れ、城も自分も含め巴弥とラビトンを消そうとするが、
崩壊していく中、気絶したカナデの中に眠っていた別の魂の意識が覚醒する。
実はヴィクターの目的は、故人の女性を復活させることにあり、
カナデはその魂を納めていたため特別視されていた。
その女性こそ巴弥の母親、そしてヴィクターの義理の姉であった。
かつてヴィクターは姉を愛してしまい、そのを受け入れられなかったことで壊れてしまう。
そして巴弥を産んだ姉を殺害し、さらに姉のことを全部忘れてしまっていた。
556 :
マジカライド:2010/07/15(木) 00:24:04 ID:cu5Zdxjx0
その後、忘れたのに記憶に残るその女性の素性を知るため、ヴィクターは蘇生の研究を開始。
発見したニコニコ空間を利用して各世界から技術者を拉致して強制労働させ、
それによりロックとその父親の人生も狂わされることとなった。
全てを思い出し、「殺すつもりはなかった」と弁解を始めるヴィクターに対し、
思い詰めていたのに気がつかなかったことを詫びる巴弥の母親。
さらに巴弥との再会を喜ぶが、限界を迎え、最後に別れを告げて成仏していく。
消えてしまった姉を呆然と捜し始め、崩壊に巻き込まれ死亡するヴィクター。
一方3人は、カナデが代理エリアマスターとしてヴィクターからの権限委譲を行い、
それで呪いを解除してもらったロックによって崩れゆく城からの脱出に成功する。
だが、ニコニコ空間は城と共に滅びる設定となっており、
ロックが故郷の世界に戻れるチャンスはこれが最後。
巴弥は「一緒に行く」と言うが、ロックは巴弥にキスし、一人去っていくのだった。
ロックが去った地球。皆は平和な日常を送っていた。
巴弥は心に傷を負ったものの、だんだんと明るさを取り戻している。
だがそれでも完全に心は晴れない。寂しさと悲しさで学園の屋上でため息をついている。
すると、そこに突然ぬいぐるみ姿のラビトンが現れる。
ヴィクターの遺産を発掘して悪事を働くものが現れ、装置でまたその姿になったという。
巴弥は再び共に戦うことを告げると共に、ラビトンに笑顔で再会の挨拶をする。
他の皆とも再開を喜び合い、明るい毎日が戻ってきたのであった。
以上です。
>>552 読むのは基本的に予備知識がほとんど無い人なので、
やはりある程度削ってすっきりさせないと、読みづらいし理解しづらいです。
自分で読み返してみて話が筋道通って理解できるかどうかがポイントでしょうか。
ただ、自分としては削っていいか悩んだ部分もあります。
(例えば、コトナ関連のシーンは軒並みカットしています)
逆に、見る人が見ればこれでも書きすぎと思うかもしれません。
ですからこれが正解とは限らないです。
自分なりのやり方を見つけるのが良いかと思います。
>>557 なるほど。
とすると、冒頭であらかじめ世界観や主要人物の解説を加えておいて、
文中の人物の行為には、「ある人物」とかではなく名前を出してしまう事で、
簡潔かつポイントを押さえてまとめる方がよさそうですね。
ただ、ロックとコトナが出会った後の巴弥の心情変化のシーン、あの河原で一人考え込むシーンは、
カットしない方が良かったのでは?という気がします。
あのシーン、巴弥がロックへの恋心を自覚する伏線になるシーンなので、もう少し詳しく書いた方が良かったのではないかと思います。
とにかく色々参考になりました。ありがとうございました。
そして投稿お疲れ様でした!
伏線全部回収してたらキリがないんだぜ
伏線でもある程度はカットしないとまとまらないんだぜ
あら、なんだか素敵な流れじゃないの。雨降って地固まるっていうのかしら。
>>557乙華麗さま
>>500いまさらだけどクリトルリトル乙
>・コー(肛):黄龍王(シュド・メル)、クトーニアンを配下に置く。
クトーニアンが感知できる匂いのウンコを相手体内にテレポート。
この能力に苦戦するヒロインを想像すると腹痛えw
563 :
恋色空模様◇l1l6Ur354A:2010/07/17(土) 18:38:32 ID:LGGtx89M0
制作:すたじお緑茶
発売日:2010年3月26日
前作マジカライドがうpされたので……
今年三月発売なので、現在では新作に分類されるはずです。
エピソードの流れは
プロローグ〜第9話
恋色空模様
第10話〜第20話
神那島クルセイダーズ
第21話〜第23話
恋色空模様(個別ルート)
の三部構成です。
選択肢後の掌編や、一部のシーンを除き、20話までは殆ど共通ルート。
21話以降はヒロイン個別のシナリオとなります。
攻略ヒロインは5人で、攻略には4回の選択肢。
どうやら優先度があるようで、均等に選んでも佳代子、聖良のどちらかになってします。
しかし少なくとも全ての選択肢で同一のキャラを選択すれば、そのヒロインになるのは確実です。
また後述のように15話の時点でヒロインが確定します。
564 :
恋色空模様◇l1l6Ur354A:2010/07/17(土) 18:41:41 ID:LGGtx89M0
<プロローグ>
藤堂春樹、阿部久志とともにエロ本を隠していた事が発覚し、風紀委員に追いかけられる伊東誠悟。
その最中、日本刀を持ったロングヘアーの少女・加納佳代子(ヒロイン1)に出逢い、
(傷の手当にハンカチを巻いてもらう)
風紀委員であるのに関わらず、勝負事を楽しむ金髪ツインテール悪魔・篠原聖良(ヒロイン2)に一方的に競走を申し込まれ、
(以降彼女のかっこうの獲物となる)
事情を察してくれた幼なじみ・服部彩(ヒロイン3)に囮になっていただき、
(「逃げる」ってどこのジョー○ター家ですか……)
偶然侵入した生徒会室で生徒会長・内海静奈(ヒロイン4)に匿われ、
(箱入り娘である彼女へのお礼に、後日東京の話をする約束をば)
最終的に辿り着いた保健室で、保健委員の義妹・伊東美琴(ヒロイン5)に呆れられる。
(典型的なツンデレ)
たった一度の騒動で、誠悟は無意識のうちに変な伏線(フラグ)を次々と立てていくのであった。
<第1話 気になる少女の白いハンカチ>
デリカシーの無い発言により、朝から美琴の機嫌を損ねてしまう。
しかしツンデレの彼女は兄特製の弁当を前に直ぐに気を許す。
皆との登校中に佳代子を見かけ、声をかけるが軽くあしらわれる。
久志らによると、彼女は自分たちの同級生とのこと(いますね、自分のクラスメイトを覚えられない人って)。
しかし何やら妙な過去があるようで、クラス、彼女双方で交流を避けた態度をとり、孤立した存在になっているらしい。
そんな彼女に先日のハンカチを返そうとするが、別人の振りをして返却を拒否する佳代子。
だが一枚上手の誠悟の話術により、しぶしぶ受け取る。
そんな彼女を悪い人間ではないと認識する誠悟であった
565 :
恋色空模様◇l1l6Ur354A:2010/07/17(土) 18:42:01 ID:LGGtx89M0
<第2話 少女とタライとオンボロ屋敷>
登校中に風紀委員が抜き打ち荷物検査をしていた。
取り付く島もない佳代子だったが、聖良の機転により事なきを得る。
体育の準備で迷った誠悟は、不可抗力で佳代子の着替えを目撃。
その後の授業では、彼女の発する悪寒でクラスの大半が保健室送りとなってしまう。
彩らに相談すると、彼女はかつて女子更衣室でイジメッ子を再起不能にしたため、以降人気の無い場所で着替えているらしい。
佳代子に謝罪しようと、彩を通して担任から住所を聞き出し、途中で会った聖良に案内してもらう。
移動中に佳代子と聖良は学院で双璧をなす最強の2人であること、聖良が一度も勝った事がないこと、ある時期から勝負をしなくなったことを知る。
佳代子宅に到着すると、これまた不可抗力で彼女のタライ風呂に居合わせてしまう。
投げつけられた洗面器で気絶し、しばらくして道場で目覚める。
一度ならず二度までも佳代子に失礼を犯した誠悟は、お詫びとして家の修理をする。
元々家事が壊滅的に苦手な佳代子は、彼の誠意を受け止める。
次々と家を直しているうちに親しくなり、残りは後日またやると彼女の家を去る。
そして夜道で迷い、自宅の義妹に連絡して泣き縋るのであった。
名前欄に◆を入力するんじゃなくて、作品名の後に #新作ネタ と入力すれば勝手に変換される
567 :
恋色空模様◇l1l6Ur354A:2010/07/17(土) 18:43:11 ID:LGGtx89M0
<第3話 金髪悪魔はお熱いのがスキ>
校舎裏で聖良と、同じく風紀委員の橋本優喜(通称ゆっきー)の模擬戦を目撃。
言葉の綾で聖良の怒りを買うが、とっさの機転で勝利し、その場をやりすごす。
休日の外出中。突然聖良が接近し、恋人のフリをして欲しいと伊藤家まで誘導させられる。
帰宅後、事情を聞くと彼女に好意を寄せる他の風紀委員の男子から逃げていたらしい。
昼食にうどんを作り、聖良に食べさせる。
翌日、うどんを楽しみにしていたはず美琴は、周囲が戦慄するほど不機嫌になりました。
誠悟の元に家の修理を依頼する佳代子と、先日のうどんの礼がしたい聖良が衝突。
聖良の挑発で決闘に発展してしまう。結果は佳代子の勝利。
しかし空気を読んだ彼女は誠悟の所有権を聖良に譲る。
足を負傷した聖良は誠悟に背負って家まで送ってもらう。
女の子らしさに悩んでいるという意外な一面に驚く誠悟。
聖良の家の住所も知らないのに、負ぶってた本人が熟睡して文字通り立ち往生するのであった。
支援じゃ!
つ【 支援 】
570 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 18:55:59 ID:LGGtx89M0
<第4話 港は思い出の風を乗せて>
泣き続ける彩に別れを告げるという昔の夢を見る誠悟。
昼食中、今日は研究所の両親に着替えを届けなければいけない事を話す。
すると彩が自分がバイクで送ってやると提案。
また静奈と会い、翌日東京の話をすることを約束する。
放課後約束どおり彩が到着し、2人乗りで出発進行。
彩と密着して少し極楽だった誠悟だったが、直後にスクーターでウィリー走行する彩に地獄を見るのであった。
研究所を跡にする2人は、大雨のため一時雨宿りをする。
雨があがると、その場所が彩と別れた港の近くであったと気付き、彼女をその場所で連れて行く。
今朝の夢はきっとこのためにあったんだと改めて「ただいま」、「おかえり」と挨拶をする2人。
大はしゃぎで抱きつく彩の力で、海へ落ちてしまう。
翌日、雨や海で濡れ続けた誠悟は風邪でダウンするのであった。
(何故か同じ条件だったはずの彩は今日も元気百倍)
つ【 支援 】
572 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 18:59:14 ID:LGGtx89M0
<第5話 ふんわり生徒会長はお嬢様>
弁当のデザートのために手作りドーナッツを持ってくると、クラスの女子に好評。
後日もっと多く作ってくると皆に約束する。
風紀委員を目の敵にしている久志は予め仕掛けた盗聴機で、誠悟、春樹らと彼らの集会から今後の行動をリークする。
その時、突然校内放送で生徒会長から誠悟は直々の呼び出しを受ける。
生活指導の芹沢先生に気付かれ、屋根から落下して逃走する3人。
そのまま生徒会室に直行するが、静奈は側近で副生徒会長の毛内清見から説教を受けていた。
昨日東京の話を聞くはずだったが、誠悟が風邪をひいてそれができなかったため、校内放送を独断で使用したらしい。
清美を含め、約束どおり風景写真を持ってきて東京の話をする。
「住めば都」と自分の住んでいた環境を謙遜して話すが、静奈はそれでも大いに関心を抱いていた。
。
翌日誠悟だけでなく久志らも生徒会長から呼び出し。有頂天になる2人だったが、それは屋根からの落下で破壊した花壇等の修理させるためであった。
静奈と誠悟が親密になる一方、春樹と久志は清美にこき使われるのであった。
つ【 支援 】
指摘が紛らわしくて申し訳ない。
#新作ネタの前後にスペースは必要ない。566のレスでは強調したかっただけだから。
575 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 19:01:04 ID:LGGtx89M0
<第6話 不機嫌妹の本音の本音>
今日の朝も美琴を心配する些細な注意で、彼女を怒らせてしまう。
全校集会の最中、義妹体調を崩していたのに気がついた誠悟は、強情な彼女も保健室に行くように、春樹を囮に集会を混乱させる。
親友の中西藍子と行動をしていた美琴は、集会でしでかした事の真意、校舎を修繕した事など兄について話す。
しかし、素直じゃない彼女は、逆に兄についてあまり良くない奴だと主張。
その時佳代子と会い、兄が最近修繕に通っている家が彼女のものであることが発覚。
一方誠悟は、エロゲを学院で貸し借りしていた久志の騒動に巻き込まれ、風紀委員の三木真智子(通称まっちゃん)に執拗に追いかけられる。
書記である藍子を含め、生徒会役員3人に東京の話題をする誠悟。
藍子とともに美琴の迎えに行くが、美琴は女子らと仲良くする最近の兄の姿にヤキモチを焼いて走り去ってしまう。
直ぐに藍子が追いかけ、一部始終を見ていた聖良、ゆっきーとともに遅れて追跡する誠悟。
美琴は自分がしていた事に後悔し、追いかけて来た藍子と相談して素直に謝ろうとする。
しかし、聖良たちを引き連れた兄にさらに誤解を生み、美琴は罵声と暴力を与えてその場を後にするのであった。
(連続投稿でひっかるようなので時間を空けてまた書き込みマス)
つ【 支援 】
577 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 19:12:03 ID:LGGtx89M0
<第7話 繋がる思い、繋がる心>
今日は体育祭。だが運動音痴の誠悟に、あまりやる気は無かった。
人見知りな佳代子も同じ心境だという。
そこに聖良が乱入、自分(一組)と誠悟と佳代子(二組)との勝敗で罰ゲームをしようと提案してくる。
そして聖良だけでなく、彩たちもこの体育祭を楽しんでいる様子。
保健委員の美琴の様子を見に行くが、入れ違いで競技に参加していたため、彼女の代役として保健委員の榊先生からヘルパーを依頼される。
しばらくして美琴が戻ってくるものの、またもや不機嫌に兄を追い払う。
女子騎馬戦で一組の主力は聖良とまっちゃんの風紀コンビであることが分かり、女子は誠悟の入れ知恵を貰う。
彼の作戦で二組は勝利、総合得点の差も維持された。
昼食、皆で弁当を食べるが、義妹は不機嫌。
自分の出る種目も見ようとせず、逆に応援しようと美琴が見に行ってもやる気の無い兄に落胆していたのだ。
「頑張って恥をかくのが怖い」という誠悟だが、周囲に批判され、そのことに葛藤する。
午後の競争中に春樹が足を挫いて負傷。
誠悟は、春樹の推薦で彼の代理として男女混合リレーのアンカーとなる。
そしてリレー本番。一組のアンカーである聖良より先にバトンを受け取って走り出すものの、直ぐに背後から追跡する彼女プレッシャーが襲い掛かる。
二組の皆、そして美琴の声援を受け、全力疾走する誠悟。
手に汗握る戦いの行方は僅かな差で誠悟の勝利。
勝負の達成感を分かち合う聖良だったが、佳代子に罰ゲームのことを指摘されるのであった。
そんな楽しい学院生活を脅かすように、謎の男が校内に足を踏み入れて……
投稿は3〜5分間隔ぐらいにすると連投規制に引っかかりにくい。
ただし、人が少ない時間帯だとそれでも引っかかるし、支援が多かったりすればもっと短くてもいける。
あと「毎時00分から59分の間に10レスまで」の制限もあるので注意。
579 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 19:16:16 ID:LGGtx89M0
<第8話 さらば、楽しき日々>
内海家で静奈はお茶会に参加していた。失態を犯したり、機嫌を損ねただけで部下を切り捨てる町議員の祖父。
心のどこかで内海家という束縛に諦めを抱いている静奈であったが、頭の回転が速い誠悟が、祖父と会話をしたらどうなるのかと興味を持ち始める。
体育祭後の平日。
罰ゲームとして聖良とまっちゃんがバニーガールを披露。
おどおどするまっちゃんをよそに、乗り気で言いだしっぺの聖良は楽しんでいた。
家の修繕をしてもらっている佳代子は、今度は自分がお礼をしたいと迫っていく。
しかし不器用で何も取り得が無い彼女は、何をしたらいいのか分からない。
とりあえず、誠悟との会話で「お前を守る盾になってやる」という約束をする。
彩と彼女の弟・歩が家に遊びに来てゲームをする。
最初は美琴を含めた4人で遊んでいたが、夜遅くなり彩と2人だけになる。
しかしいつの間にか彩も熟睡しており、しかたなく自分の部屋で寝かせる事に。
しかし、寝ぼけた彩がしがみつい離れず、否応ながらも添い寝することになる。
翌日、学院の校長室にスーツの男・有馬が訪れる。
彼はある目的の為、校長、教頭の足元を見るように賄賂を持ち込む。
登校中、彩と寝たことで彼女を嫁にするのかと冷やかされる誠悟。
そんな話をしていると、複数のチンピラに佳代子が取り囲まれてナンパされているのが目に入る。
その場を穏便にやり過ごそうとする誠悟だが、血の気の多いチンピラと、誠悟らを助けに来た春樹らと一触即発。
しかし、彼らを統率している思しき有馬の仲裁により、最悪の事態は防がれた。
雨漏り修理の依頼を生徒会長から受け、静奈とともに屋上に登る(ちなみに清美は高所恐怖症とのこと)。
町の景色を見渡す静奈は、内海家で生まれ育っていたが、家系に縛られない自由が欲しいことを口にする。
会話でさらに親しくなる2人。
そして全校集会で、来年から学院が廃校になるという突然の事実を耳にするのであった。
580 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 19:17:57 ID:LGGtx89M0
<第9話 学院狂想曲>
廃校に反対しようと署名運動を開始する、彩、春樹、久志。しかし誠悟は静観していた。
元々転校して日が浅い彼は、学院への思い入れもなく、中途半端なサポートが皆の迷惑になるという不安が募っていたのだ。
人との交流を避けていた佳代子も同意見であるという。
2人きりでいると廃屋で有馬とチンピラたちの密会を目撃する。
騒がしい野郎のせいで話の全容は聞き取れなかったが、どうやら地上げを企てているらしい。
聖良に廃校問題に対する自身の心情を打ち明けると、「一緒に過ごしてできる絆って、時間で測る物なの?」と問いただされる。
署名もある程度集まり、町役場に持ち込もうとする彩たち、しかし、チンピラたちに因縁をつけられ、大喧嘩に発展。
彩はその場を逃げ出し、誠悟に救援を要請。
しかし時既に遅く、誠悟が見たものは、署名の紙を自分の血で汚して意識を失った春樹の姿であった。
学生が意識不明で入院するという前代未聞の騒動に困惑する校長であったが、有馬の悪魔のささやきにより廃校を続行。
春樹の1件もあり、誰も廃校反対運動をしようとしない。
しかし、唯一彩だけが懸命にそれを実行していた。
春樹のようになって欲しくないと思った誠悟は、補習を口実に彩を監視。
しかし少し目を離した隙に逃げられる。
捜索中、聖良、佳代子と合流、彩を心配で探し出す。
途中で担任・坂本先生のバイクを拝借し、必死に疾走。
チンピラに襲われる彩を間一髪の所で救出、自分のピンチも佳代子らの参戦で事なきを得る。
しかし突如現れたサングラスの男・岡田に佳代子、聖良は苦戦。チンピラらに逃げられてしまう。
危険を冒した彩を責めるが、彼女の廃校反対の意思は揺るがない。
彩を春樹のようにしたくないと考えていた誠悟だが、それ以前に春樹や彩にした仕打ちに怒りが込み上げ、佳代子、聖良とともに彩に協力する決意をする。
その帰り、破損した原付に泣いて嘆く坂本に必死に謝るのであった。
つ【 支援 】
つ【 支援 】
支援だぁー
584 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 19:28:16 ID:LGGtx89M0
ここから第二部、神那島クルセイダーズにタイトルが変更されます。
<第10話 始動>
夜の港で、失態を犯したチンピラたちに用済みだと切り捨てる有馬。
反感する野郎どもは、有馬の用心棒である岡田に完膚なきまでに叩きのめされ、返り討ちにあう。
自宅のネットで調査を始める誠悟。
以前有馬から貰った名刺の情報が偽造であり、さらに彼への疑惑を膨らませる。
佳代子の道場に集合し、4人で作戦会議。
表立った行動をすると、また妨害を受けると判断した誠悟は、秘密裏に行動する「地下活動」を提案。
廃校の発端に、父親が誘致のために建設した神那島大橋の存在が関わっている可能性をみた誠悟は、研究所へ相談しに行く。
母親もその繋がりはピンと来ない様子であったが、息子を慕う彼女は無理をしないようにと廃校反対運動を応援する。
校長の近辺を調べると、最近高級車やら飲み会やら支出が多く、賄賂を受け取っているのではと疑う。
聖良に風紀委員の動向をスパイするよう頼み、自分は名家の娘である静奈から、貴重な情報は無いかと聞くことにする。
しかし、生徒会室を訪れようとする矢先、仕事から脱走した静奈と遭遇、一緒に体育倉庫に逃げ込む。
事情を説明するが、静奈は祖父に廃校について釘を刺されているらしい。
その気があるなら廃校反対に参加してくれないかと勧誘する誠悟、ただし立場があるので無理強いはせず、あくまで静奈本人の意思で良ければと付け加える。
夕食、最近コソコソして怪しまれたので、美琴にも反対運動のことを話してしまう。
兄のことを心配した彼女は、自分もそれに参加すると言い出した。
そして翌日の体育館。
佳代子、聖良、彩、静奈、美琴、そして春樹のショックで引きこもっていた久志の6人を呼び出し、「地下組織」の結成を宣言する誠悟。
そして聖良の提案で組織名は「神那島クルセイダーズ」に決定。
こうして誠悟たちの大人たちへの反撃が始まった。
つ【 支援 】
586 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 19:29:09 ID:LGGtx89M0
<第11話 集結>
佳代子を呼び出し、通販で買った護身用の警防をプレゼント。
しかし変に誤解した彼女はその恥ずかしさに誠悟を警防の練習台にする。
クルセイダーズ活動開始。……と思いきや彩と久志が追試を受けることになり、活動内容を2人の補習に変更。
無事赤点を逃れる。
学院面で調べると、大半の教師が廃校後の転職先が見つからず嘆いているとのこと。
「本来なら、それくらいしてから廃校にするはず」と、また不審感を抱く。
改めてクルセイダーズの活動開始。
誠悟らは「DIYクラブ(日曜大工)」という仮の部活を作り、校長らを欺こうと画策。
今回は休日中に校舎の修繕の振りをして監視カメラを設置し、情報を得ようというのだ。
とりあえず三つに別れ、どれかの様子を見に行く。
(※選択肢A)
保健室にてモニターを確認。
勝手に保健室を陣取って榊に注意されるが、中立である彼女は皆の意思を理解し阻止も加勢もせず、ただ「春樹のように無理はするな」と忠告するだけであった。
廊下で清美らに会い、部活には顧問が必要だと指摘される。
外で見かけた坂本に顧問になってもらおうとするが、生徒を心配しすぎる彼女を巻き込みたくないと却下。
しかし彼女の口から、なんと春樹の事件の被害届が校長に握りつぶされたことを知る。
集合したメンバーに顧問が必要であること、被害届が未提出であったことを話す誠悟。
ならばそのツケとして校長か教頭の印鑑を盗み出し、偽装書類で顧問にしてやろうと企む。
佳代子と2人で職員室に侵入。皆の誘導で教頭の印鑑を拝借、書類を生徒会に提出する。
そのころ、佳代子は誠悟と狭いロッカーに隠れた事を、メンバーに兎や角言われて赤面するのであった。
つ【 支援 】
588 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 19:30:26 ID:LGGtx89M0
<第12話 作戦>
終業式の最中、校長の態度に立腹した誠悟は、彼を挑発するように春樹の被害届の件、最近の校長の懐の温かさについて語り出す。
風紀委員の制止があったものの、生徒はもちろん教師も校長に疑いの眼を向け始める。
突然静奈が一大事だと聞き生徒会室に急行。
そこでは清美が声を荒げていた。クルセイダーズのことが発覚し、そのことについて説教していたのだ。
だが静奈の頑固な考えに半ば諦め、自分も参加を決意する。
さらにその場で事情を知ったゆっきー、藍子も介入し、クルセイダーズは10人に増加。
一方、校長は誠悟を警戒し、教頭に彼の監視を命令する。
夏休み初日、海水浴をしようと言い出す誠悟。
終業式の件があり、校長の目を欺くためだという。
しかしその真意は隠れる場所が少ない浜辺で、自分を監視する存在を見つけようという魂胆である。
ヒロイン1人を連れて囮になる誠悟。
(※選択肢B)
教頭が監視役であることが分かるが、パートナーとのアクシデントを彼に目撃される。
変な疑惑を心配するが、逆にそのことを餌に校長らを泳がせようと判断。
つまり、自分が注意を惹き付けている間に、メンバーに活動させようとする。
海水浴の帰り、春樹の見舞いに向かう途中有馬が接触。
春樹について開き直ったように謝罪し、さらに敵であるはずの誠悟の才能を見込んでスカウトしようとする。
久志の怒りを抑えて有馬と別れる誠悟は、彼への敵意をさらに募らせるのであった。
<第13話 監視>
夏休みの勉強会を自宅で開く誠悟。
昼食後、教頭の目を引くためにヒロイン1人と形だけのデートをすることになる。
(※選択肢C)
夜、ネットで情報収集をするために、誠悟は掲示板のスレを立ててみることにした。
つ【 支援 】
ハッハー支援
593 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 19:47:06 ID:LGGtx89M0
<第14話 信念>
有馬に捨てられたチンピラ1は自暴自棄になっていた。
そんな時、誠悟らに手を加えれば信用を取り戻せると狂気に走る。
誠悟の家に、久志がカメラのデータを持ってきた。
校長室から有馬の出入りする姿を捉えたのだ。
しかし、映像に映っている有馬の仕草から、カメラに気付いていることを悟る。
翌日撤去しようとするものの、一足遅く、風紀委員らによって3台全て没収されていた。
風紀委員のまっちゃんが疑いの目を向け、DIYが本格的に監視されるようになる。
しかし、その場の流れて誠悟を手伝うまっちゃん。
さらに佳代子宅で開くダンスゲーム大会に誘われる。
ゲームには聖良の提案で優勝者は誠悟の1日所有権を得ることに。
メンバーの熱気に負け、外の空気を吸う誠吾は1人の少女のことを頭に浮かべる。
(※選択肢D)
結果はまっちゃんの優勝。
ただしあまり乗り気でない彼女は、「家まで送ってもらう」ということで済ます。
後日の風紀委員の活動内容報告。
クルセイダーズとの交流で感化されたまっちゃんは、カメラの件について弁護。
報告終了後、まっちゃんをからかっていたはずの聖良の矛先は、なぜかゆっきーの胸に向かうのであった。
595 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 19:49:49 ID:LGGtx89M0
<第15話 秘密>
聖良、ゆっきー、まっちゃんと体育館で手合わせする佳代子。
圧倒的な実力の差で押され、佳代子から戦術について指導を受ける3人。
カメラを撤去された為、手段を変え、久志と2人で教頭を尾行する。
しかし、教頭は貧相であり校長のように賄賂を受け取ったような様子は無い。
ところが教頭の家に侵入すると、彼の母親らしき人物と出くわす。
彼女のヘルパーも訪問し、教頭はこの介護費用に賄賂を使用しているではと推測する。
教頭は本当は根からの悪人ではないのではと悩む誠悟と、それでも春樹がされたことが赦せないと言う久志。
町で彩を見かけると、神那南の幼なじみと話している最中だった。
会話の内容を聞くと、老朽化が進んでいるはずの神那南の方に合併するのは変だという。
その点も含め、新たに調査することにする。
内海家の議会に参加する静奈。
その会議中に土地問題についての話が持ち上がる。
詳しくは聞けないものの、一任されている校長が、土地の所有者とのいざこざで滞っているらしい。
作戦会議にて、議会の一件を話す静奈。土地の所有者が協力してくれれば、廃校も帳消しになるかもしれない。
聖良、ゆっきー、まっちゃんが佳代子の真剣捌きが見たいと、廃屋に集まった。
携帯の電波が届く所にとその場を一時離れる誠悟だが、偶然ナイフを持ったチンピラ1、それに脅される教頭を見つける。
咄嗟に教頭を助け、異変に気付いたメンバーも駆けつける。
596 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 19:50:17 ID:LGGtx89M0
しかし、突然佳代子が急変。虚ろな目でチンピラを刺そうとしただけでなく、メンバーにも手をかけようとする。
ついに誠悟の腕を貫き、その場で正気に戻って涙する佳代子。
誠悟は保健室で目覚める。聖良によると、教頭とチンピラは逃走。
佳代子も誠悟に応急処置をしている最中、気がついたら姿を消していたらしい。
事の真相を知るため、佳代子の家を訪れる。
会うのを拒絶する佳代子だったが、彼女を信じる誠悟の意思に負け、全てを話す。
元々自分は暗殺一家の家系に生まれたが、ある日の任務の失敗で殺しに躊躇を覚え、無能として記憶を消されたというのだ。
そして現在の加納家に引き取られ、養子として育てられていたが、不良から友人を救おうとすることがきっかけで記憶が復活してしまう。
心の支えであった義父母も事故死し、人の交流を避けていたのだという。
そして誠悟と交流して人の温もりを感じたが、昨日は誠悟たちがチンピラに殺されるという不安から殺戮モードに入ったらしい(まもりが○なですか)。
しかし、そんな話を聞いても誠悟は仲間である主張。
様子を盗み見て事実を知った他のメンバーも、佳代子を許し、同胞として受け入れる。
しかし、傷が悪化した誠悟がその場で失神。全員がパニックに陥るのであった。
つ【 支援 】
支援
つ【 支援 】
600 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 19:58:53 ID:LGGtx89M0
<第16話 誠意>
教頭は仕事に手がつかなかった。
自分を助けた誠悟を置いて逃げ出したことに罪悪感を抱く。
いつから自分はこんな最悪な人間になったのだろうと自問自答する始末。
左腕の怪我で安静にしている誠悟の元に、ヒロインが心配になって接してくる。
(この時点で攻略ヒロインは確定します)
夜、自宅に教頭が訪問してくる。怒りを露わにする美琴に席を外させるが、直後に教頭が土下座をしてきた。
彼は自分を救った礼とそんな彼を置いて逃げたことを謝罪しに来たのだ。
突然の事で戸惑う誠悟。
今までの事を捨てて腹を括って話し合うが、教頭を助けた動機が彼の母親を哀しませたくないことに気付く。
教頭もそれを聞いて号泣。
誠悟はやはり彼は悪人ではないと確信する。
地元の所有者を見つけるために、校長室からリストを盗むことをクルセイダーズに話す。
深夜に佳代子、聖良、彩、ゆっきーは学院に侵入。
しかし肝心の校長室が施錠され、しぶしぶ撤退する。
翌日クルセイダーズ全員で決行。
彩、聖良が実行班になり、注意を引くため教頭を呼び出す。
校長の意思で体育館に移動するが、なんと校長はDIYクラブの偽造書類を提示。
これをネタにクルセイダーズを潰そうとする。
メンバーも集まり、必死で抗議するが、校長は勝ち誇った顔で立ちはだかる。
しかし、状況は一変。教頭が偽造の印鑑が本当に自分の物であると主張しだした。
何かの罠だと疑う久志らであったが、教頭を信じる誠悟は話の流れを彼に合わせてその場を去る。
翌日DIYクラブの活動。
教頭の意外な特技に驚くものの、活動で親睦を深めるメンバー。
しかし別れ際に、教頭は今回の責任を感じて辞職した事を話す。
笑顔だったものの悲壮感を感じさせる教頭の背中を、誠悟はいつまでも見続けるのであった。
601 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 20:00:20 ID:LGGtx89M0
<第17話 意地>
怪我も完治し、新学期が開始。
しかし登校中に大型車の通行が多いことに気付く。
学校に着くと、トラックやらが校庭を陣取っている。
どうやら実際に工事をするわけではないが、廃校が決定したような雰囲気を作って、反対者の士気を削ごうという企てらしい。
しかしあくまで有馬の差し金であり、何も知らない校長も苦情の対応に混乱。
そこへ教頭が来校。有馬から貰った賄賂を耳を揃えて返しに来た。
そして誠悟という存在を警告。
「自分が動くということは、それだけ追い詰められているのではないか」と問われた有馬は、まんざらでもない様子。
土地の所有者のうち、新見、粕谷という人物が廃校に承諾していないことが判明。
清美に連絡を取ると、前者は所有権を譲ったがそれが何者か行方が分からず、後者は存在するものの山奥で暮らし、住所が分からないらしい。
効率的に粕谷を探す誠悟。
やんちゃで地理に詳しい聖良に頼み、粕谷の家を捜索。
発見はできたものの、頑固な粕谷は自分には無関係だと廃校問題に関わろうとしない。
その場は諦めて去り、GPSに場所を記録する。
602 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 20:01:08 ID:LGGtx89M0
翌日、佳代子のもとに美琴、藍子が来る。
自身の無力さを痛感する美琴が、粕谷の所へ行きたいと言い出す。
誠悟に内緒で粕谷宅を訪れる3人だったが、やはり追い返される。
さらに翌日、仮病で欠席した美琴は単身で粕谷のもとに来訪。
粕谷が頭を縦に振るまで動かないつもりの美琴だったが、悪天の影響で体調が悪化。その場で倒れてしまう。
しばらくして粕谷宅内で目が覚める美琴。
粕谷は「何故、そんなになってまで学院を守ろうとするのか?」と尋ねる。
その問いに「兄と一緒にいる場所を守りたい」ということが動機であったことに気がつく美琴。
その彼女の眼を見て粕谷は自分も腹違いの姉と駆け落ちしようとしたほど愛し合っていたことを語る。
大切な人を守りたいという美琴の言葉に嘘偽りないと確信した粕谷は改心。協力することを約束する。
しかしその直後に藍子から緊急連絡。
業者が使っていない校舎を解体して実力行使に出ようとしたのだ。
美琴が仮病で抜け駆けしたことを知った誠悟は自分が時間を稼ぐ間に、護衛に佳代子、聖良、ゆっきー、移動手段に彩を向かわせる。
岡田の妨害があったものの、メンバーの連携で粕谷を学院に連れ、今回の行動を取り消すことに成功する。
勝利に喜ぶ誠悟であったが、それを見ていた有馬は未だにほくそ笑むのであった。
支援
噂通り長そうなゲームだ。
つ【 支援 】
>>600 >地元の所有者を見つけるために、
つ【 法務局に行け 】
>>606 話の流れからすると、DIY(日曜大工)とか?
608 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 20:19:46 ID:LGGtx89M0
<第18話 革命>
粕谷氏の所有する学院の土地はほんの一握りであり、昨日の一件は一時しのぎに過ぎない。
粕谷の件で無理をしたため、翌日本当に美琴がダウン。
誠悟は介護しながら彼女の部屋で調べ物をする。
最初はリゾートがうんぬんかんぬんと思考を張り巡らしていたが、有馬の目的は建設物ではなく土地そのものではないのか、視点を変えてみる。
翌日、先日の誠悟の活躍により、クルセイダーズ参加希望者が増加。
体育館にて新規賛同者歓迎の集会を行う。
校舎の老朽化の事実が活用できると考えた誠悟は、両親に知り合いに建設専門家がいればと調査を依頼。
過激派の新規メンバーは少々活動が目立ち、佳代子宅で集会を開いて釘を刺すものの、次々を騒動を起こしては風紀委員に目をつけられる。
クルセイダーズの役に立ちたいという誠意で参加していた彼らだが、校長が最後の地主と接触するという情報を知り、両者を合わせないようにと行動。
しかし、その場のなりゆきで校長、坂本を襲い、校長室に立て篭もってしまう。
609 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 20:20:48 ID:LGGtx89M0
内海の祖父と会う約束をしていた誠悟は、連絡を受けて学院にUターン。
静奈らに最後の地主との交渉をお願いし、他のメンバーをひき離して久志と共に校長室に入りメンバーを説得する。
突発的な行動を後悔した彼らの姿、他のクルセイダーズに責任がかかると思った誠悟は、久志とメンバーを脱出させ、自分1人が主犯であることにすると言い出す。
人質の校長、坂本に現在の自分の推測を語り出す。
有馬の目的は、海洋資源の専用施設を建設するためでなく、施設ができそうな土地であったのだ。
つまり、地価が安いうちに買い漁り、資源開発で利用価値が高騰した後に売り捌こうという魂胆である。
しかも、海洋資源も有限であるため、直ぐに神那島は荒れただけの島になるかもしれない。
衝撃の事実に驚愕する校長らだったが、有馬の態度を思い出し納得する。
交渉成功の連絡が入り、目的を果たした誠悟は抵抗なく風紀委員の拘束される。
地主の問題が解決し、安堵するメンバーであった。
しかし何故か有馬が現れる。
なんと静奈が交渉した人物は偽者で、芹沢こそが本当の地主だったのだ。
そして芹沢は誠悟に自宅謹慎を押し付け、DIY、すなわちクルセイダーズの解散を命令する。
風紀を自主辞退したゆっきーを始め、必死に抗議するメンバーたちだが、彼女らに迷惑をかけたくない誠悟は決断。
クルセイダーズの敗北と解散を宣言するのであった。
まーた暗殺者ヒロインかい
必要あるのか謎な設定だな
何このいらつく展開・・・
緑茶らしからぬ糞展開だな。そりゃ発売1週間で20%オフになるはずだわ。
612 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 20:27:13 ID:LGGtx89M0
<第19話 決意>
教頭先生の弁護も虚しく、職員会議で誠悟は無期停学処分となった。
あまり動揺は見せないものの、(確定した攻略)ヒロインに励まされる。
そんなとき、以前両親を通して依頼した校舎の情報についての調査報告が届く。
案の定、神那南の方が老朽化が酷いとのこと。
これを使えば逆転できると期待し、様子を見に来た久志にその事実を話す。
学院では誠悟の一件で簡単に反対運動をするものが居なくなり、佳代子たちも虚無感を抱いていた。
一方久志はゆっきーと相談。例の建設事情を利用して、有馬を出し抜こうとする。
しかし、クルセイダーズが解散した今、自分たちには十分な力が無い。
そこでゆっきーがとある提案を持ち掛ける。
ネットをしていた誠悟は、十六夜研の三笠月理(知っている方はもうお分かりですね)と名乗る人物が、伊東博士の研究に不備があると指摘しているのに気付く。
他の批判者と違い真面目な文面で語る彼女に、誠悟は自分が伊東博士の息子であること、悪意はなくそのことについて是非詳しく知りたいことをメールで知らせる。
佳代子たちが登校すると、久志が次期生徒会長になると立候補していた。
どういうことかと詰め寄るが、弱腰なクルセイダーズを捨て、自分は自分のやり方で廃校を止めるという。
そう、久志は生徒会長という発言力で、敵に対抗しようというのだ。
彼の意思を察した静奈らは座を譲り、副会長にゆっきー、書記は引き続き藍子が受け持つことになる。
つ【 支援 】
>>612 >教頭先生の弁護も虚しく
辞職の件はどうなった?
>>612 >十六夜研の三笠月理(知っている方はもうお分かりですね)
ロリブルマ白衣か。
619 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 20:45:54 ID:LGGtx89M0
<第20話 運命>
(クライマックスということもあり、このエピソードは長編です)
久志の総選挙はスムーズに行き、生徒会長に就任。
その場では廃校のことには直接触れなかったが、さも来年度も学院が存在するかのように臭わせて去る。
誠悟宅にヒロイン5人が集合し、久志について誠悟に報告する。
久志は後日生徒総会を実行。
島そのものを味方にするため、生徒だけでなく島民全員を本番で収集させるよう申請する。
そんな彼の決意を知った誠悟は彩とともにクルセイダーズを再結成。
久志を影ながらサポートしようとする。
以前の返信が届いた誠悟。
三笠の見解によると、伊東博士の研究はとある箇所に不備があり、さらにそれを隠すために改竄しているらしい。
事実を確認する為研究所を訪ねる。
都合上両親に会えなかったが、そこにいた所長に改竄のことを話す。
しかし、学者の主張は一長一短であり、どちらの理論が正しいのかは自分たちにも直ぐには分からない、とあやふやに答えられる。
自宅でヒロイン5人と会議。
誠悟は久志が総会で例の老朽化の資料を利用する事、また有馬の目的に両親の研究と関わっていて悩んでいることを打ち明ける。
しかしヒロインたちの言葉を受け、悩みが吹っ切れる。
佳代子、聖良を護衛に有馬と接触。岡田を置いて二人だけで話をする。
誠悟は現在まで出た結論、加えて両親の研究に不備があり、この計画が無駄になると警告する。
眉を顰める有馬だが、「貴重な意見」として直ぐに喜んでしまう。
だが逆に誠悟も有馬のクライアントが焦っているという話を聞く。
先日出来なかった静奈の祖父との対談をするため内海家を訪問。
粕谷の仲介もあり、会話を進める。
最初は神那島発展のために有馬の土地を買って、工場を誘致つもりだと言う内海。
しかし憤りに乗った彼は口を滑らし、自分の思い出の土地が守りたいという本音が露見する。
そんな彼に、誠悟も守りたいものがあると主張。
内海は有馬を負かしたら、今回の計画の取り消しを考えてもいいと言う。
620 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 20:47:02 ID:LGGtx89M0
改めて作戦会議を開く。
生徒総会に島民も誘ったのはおそらく有馬本人の意思、つまりそれだけ自信があるということだ。
久志を助けようと自分たちも総会に参戦しようとするが、停学中の誠悟と関わっていたという理由で、佳代子ら5人も停学処分が下されたという連絡が入る。
一方、停学を下した校長も、教頭や芹沢、そして誠悟の姿をみて、自分のしていることに疑問を持ち始めた。
決戦の生徒総会当日。誠悟らは正面突破を決意。
通学路で遭遇したまっちゃんら風紀委員には聖良、表の警備員には彩が引き受けて離脱。
残ったメンバーは、校舎裏に潜んでいた別隊の風紀委員と対峙。
佳代子が前線に立つが、芹沢の不意打ちで不利になる。
それでも怯ます、誠悟は芹沢に突進。
静奈、美琴に先に行くよう促す。
しかし風紀委員に捉えられた誠悟は、芹沢からの暴行を受け続ける。
間一髪のところで、復帰した春樹が救助。
病み上がりで状況を理解できない春樹に芹沢の相手を任せ、美琴らを追いかける。
体育館裏から侵入しようとする静奈らだったが、警備員に扮したチンピラ2の奇襲を受け美琴が負傷。
ピンチの中、中立を維持していたはずの榊が怒りを覚え、チンピラに刃(メス)を向ける。
榊は静奈を促し、舞台へと向かわせる。
そして誠悟の方にも岡田が待ち伏せ。
佳代子が相手になり、誠悟を体育館に向かわせる。
そんな外の騒ぎも知らず、体育館では校長・有馬VS久志会長らの討論が行われていた。
当初の目的どおり校舎の老朽化の矛盾を武器に主張する久志。
しかし有馬は伊東博士の研究を話題にし、島民を味方につけてしまう。
どのように足掻いても、言葉巧みな有馬には敵わない。
校則に違反してでも仲間を助けたい聖良とあくまで規律を守るまっちゃん。
自分の正義に葛藤するまっちゃんだったが、「自分の意思を貫けばいい」と聖良に説得され、改めて自分真正面から彼女を迎え撃つ。
春樹は芹沢の退学だという発言にも怯まず、親友に手を加えたことに怒り、攻撃を続ける。
一方、偽警備員と榊との戦いは、何故か榊の圧勝。(笑)
支援
622 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 20:51:22 ID:LGGtx89M0
静奈の時間稼ぎで、ようやく体育館に辿り着いた誠悟。
警備員は一般生徒たちが引き受け、投げられたマイクを受け取る。
父の研究を話題にする誠悟だが、それに返答する有馬の口から彼のクライアントが所長であったことが発覚。
親の研究について考えるうちに、有馬への切り札を出すことに躊躇する。
無論、そんなジョーカーを使うはずないと有馬も高を括る。
佳代子、彩、聖良、まっちゃん、(復活したサプライズの)春樹、そして真相を悟って泣く美琴が駆けつける。
みんなの想いを信じ、切り札を使うことを決断。
自分の親の研究は内容が改竄されており、皆を騙している事を語る。
誇りにしていた両親を蔑むことになり涙が滲み出す誠悟。
証拠がないことに盾に有馬が抵抗するが、なんと伊東夫妻本人が来場。誠悟の姿を見て全てを自白する。
完敗し、負けを認めて去る有馬。
しかし勝利に浸る間もなく、今度は伊東博士らが島民の罵声を浴びせられる。
まっちゃんは風紀委員らとともに2人を避難させるが、島民の暴動は収まらない。
誠悟も掌を返した島民に憤るが、全体を制止するように静奈が一喝し、問う。
本来の目的がどうであれ、その過程で建設された神那島大橋の恩恵を受けているのではないか?
島のために覚悟を決めた誠悟を余所者扱いするのか?
さらに静奈の祖父も登場。
今までの責任は自分が受け持つと島民の前で頭を下げる。
内海という立場に困惑する島民も、伊東夫妻のことを赦す。
戸惑っていた校長も廃校問題を取り消し、さらに誠悟の停学も解除する。
さらに校長は声をかけて来た教頭に、自分が間違っていた、また教頭に戻らないかと誘う。
こうして、大団円で事件は解決。誠悟は喜ぶメンバー一同に宣言。
「今日を以て、神那島クルセイダーズは正式に解散を宣言します!!」
なが・・・・・・・・
これは積んだままでいいわ。
つ【 支援 】
>>623 マジ、絵で釣られそうになったが回避して正解だわ。
ファンディスクとサウンドトラックで十分だな。
個別ルートで延々ラブラブっぷりを見せてくれるのなら長くても全然いけるが、
20/23が共通ルートで、しかもこんな理不尽な戦いを見せられるんじゃあねぇ・・・
627 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/17(土) 21:11:29 ID:LGGtx89M0
時間の都合上、本日はここまで。
今更ながら支援、及び誤字や投稿方法の指摘をしてくださった方ありがとうございます。
21話以降は
真犯人である研究所所長が、証拠品を持ち出して疾走(退場)。
島民の信用を取り戻すため、伊藤夫妻が別の研究に挑戦し始める。
美琴も親についていくと退場(美琴ルートを除く)。
という冒頭が共通しています。
時間の都合上、本日はここまで。
今更ながら支援、及び誤字や投稿方法の指摘をしてくださった方ありがとうございます。
>>626 購入した人に、黙祷〜 (´・ω・)y-oO○
>>627 >伊藤夫妻
つ【 伊東夫妻 】
>時間の都合上、本日はここまで。
3時間弱後、このスレで待ってる。
普段ならまとめがくそ長いって言うが、これどうでもいいシナリオが長々と続くんだよな
乙
>>608 >クルセイダーズの役に立ちたいという誠意で参加していた
英雄扱いされたいだけでちっとも誠意なんてなかったような・・・
だめだ。。。。orz
長すぎる。
3行でまとめてほしいw
>>627 まるで買う気のしなかった自分が間違ってなかったと思える、これはそんないいまとめ
片恋いより全然長そうだな
「巫女さん細腕繁盛記」→「片思いの月」→「マジカライド」→「恋色空模様」
緑茶の作品って、徐々に長くなっていって、かつ駄作化していってないか?
まぁ、マジカライドはアクションゲーとしては一級品だが・・・
>>637 この調子が続くようなら、シナリオライターを変更した方が良いよな。
お前ら言いたい放題だな
恋色好きとしてはかなりムカついたわ
他のゲームにもそう言ってやれよw
Soranica Ele、お願いします
>>639 このスレでそれはやめといた方がいい。
例えば、クリアしてるならこのスレまとめのこの青空に約束を―のあらすじ見てみたらいい。
あれで面白いと思えるかどうか。
あらすじとエロゲのおもしろさは別物だよ。
>>639 ならお前が上手くまとめて書け、がこのスレのマナー。
ご主人様だ〜いすきを予約したものですが明日中に投稿します、遅れて申し訳ありません。
途中で別ゲーに浮気したので遅れましたがついでなのでその別ゲーも書きあげることにします。
というわけで
魔物娘との性活〜ラミアの場合〜 Vanadis、を追加予約します。
>>643 あらすじ書いてる人には文句言ってねぇよカス
騒いでる外野がムカつくんだよ
>>645 だからって、ここで「自分はムカついた」とだけ言われても困る。
あらすじでは分からないような面白さがあるなら、それを書いてもらわないと。
信者の質がこれなんだから恋色ってのがその程度の作品なんだと良く分かる
>>645 お前が面白さ伝えてみたら?
できねーなら黙ってろ
まあ落ちつけよ
個別√のキャラが可愛いと小耳に挟んだ事があったし
なんかこうやってまとめで読むとご都合主義っていうか
間一髪の所で救世主登場!って展開がかなり多いな
>>652 BAD ENDへの選択肢が欲しいよな。
恋空は絵と音楽が無駄に綺麗だからシナリオの粗が目立っちゃうよな
>>654 >シナリオの粗
エロシーンまでの前振りが長すぎ。
エロシーン自体の数はあるものの、特殊シチュに力を入れていない。
エロシーン後のいちゃいちゃが少ない。
全クリ後のハーレムENDが無い。
エロゲとしての配分の仕方が不可解。
シナリオ、木之本みけだったら良かったのになぁ。残念。
ご主人様だ〜いすきを舌出して待ってるのは僕だけかな
俺もだよ兄弟
リクしたの俺じゃないのに俺だって勘違いして書きそうになったぐらいに
俺は自分でリクエストだしたやつを自分で解決したで
えらい
661 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 14:33:23 ID:PfiWGaap0
佳代子ルート
<第21話 求め合う心、繋がる絆>
美琴もいない淋しさの中で、家族がいない佳代子のことが頭に浮かび、誠悟は彼女の家に自家製のワッフルを持っていく。
あいにく留守だと諦めて帰る途中、同じく誠悟の家から彼が不在と判断して帰る佳代子と鉢合わせ。
お互い家では1人で淋しいと、夕食に誘われた佳代子は、夕食だけでなくワッフルも完食。
停学していた誠悟に古文を教えたり、風呂に入ったりする。
着替えが美琴のものでは窮屈な為Yシャツを受け取るが、ズボンは大きいらしく、シャツ一枚という姿で誠悟を驚かせる。
寝る前に、2人は家族についての思い出話をする。
佳代子は今でも自分の事を思っていた両親との記憶、そして彼らと過ごした家を大切にしているという。
そしてそんな親を初め、島の人々の温もりをありがたく感じていた日々。
人を殺した罪を背負った自分には酷だと感じることもあったが、何よりも幸せな日々。
翌日、誠悟を起こしに来た彩、藍子に佳代子のYシャツ姿を見られ、一同騒然(ザ・ワールド)。
口を滑らした彩により、生徒会室へ全員集合!!(現生徒会長の久志の意向を無視して)
聖良や清美にからかわれつつ、本題の付き合っているのか、という質問に誠悟は正面から肯定する。
晴れて皆に祝福され、改めて恋人同士であったことを認識し合う2人。
そんな佳代子は恋人として形を残したいと言い出す。
(Hシーン1)
翌朝、佳代子は恋人になる自分に、誠悟を補助できる取り得があるのかと聞く。
その場では皆の乱入により話は中断したが、教室で考え続ける。
それでもいい案が浮かばす、生徒会室で聖良、静奈、ゆっきーと相談。
家事の才能もないと嘆くが、女としての魅力が適しているのでは、という結論に至る。
すると聖良たちが妙な企みを思いついて……
662 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 14:34:41 ID:PfiWGaap0
<第22話 一途過ぎるロンリーハート>
何もできない悩む佳代子に、誠悟は貸し借りなんていらないと言うが、佳代子はただ誠悟のために何かしたいだけと答える。
聖良、静奈は佳代子に用事があると、誠悟の前で彼女を生徒会室に連れ去る。
暇つぶしに残ったメンバーで遊んだサッカーも終わり、佳代子を迎えにいくと女子3人はAVを視聴中。
事情を聞くと、自分の取り得は女としての魅力を磨くことなので、その手の勉強をしていたのだという。
そして実践を希望。
(Hシーン2)
さらに自宅で一緒に風呂に入る事に。
(Hシーン3)
久々に佳代子は聖良、ゆっきー、まっちゃんと模擬戦。
やはり圧倒するものの前より強くなったと聖良を評価するが、逆に佳代子が弱くなった感が漂うと返答される。
さらに静奈たちが用意した勝負下着もサイズが合わない。
どうやら、誠悟の愛妻(?)料理を食べ続けた事により、幸せ太りで身体能力が低下したらしい。
佳代子はダイエットを決意して始めるが、長くは続かず空腹により保健室に運ばれる。
榊に肥満の心配はない(あっちの方にカロリーを消費しているとのこと)と言われて反省。
2人きりで廃屋に行き、佳代子は誠悟の希望で居合いの修行を見せることに。
(Hシーン4)
佳代子宅に戻ると、なんと岡田が姿を現した。
「何故、こんな奴が今頃?」と佳代子は臨戦態勢になり、誠悟を置いて岡田と森へ向かう。
1人取り残された誠悟であったが、佳代子の家から小火が発生していた事に気付き、急いで消防隊とクルセーダーズに連絡。
消火が間に合わないと判断し、責めて佳代子の家族との思い出をと、メンバーと家財を運べるだけ運び出す。
一方、突然撤退した岡田に対し、陽動だと気付いた佳代子は大急ぎで誠悟の元へと戻る。
しかし、そこには燃え盛る家と、そこからまだ出てこない誠悟の身を案じるメンバーの姿があった……
663 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 14:37:29 ID:PfiWGaap0
<第23話 少女の望んだ人並の幸せ>
家が全焼し、誠悟も自分の前から消えたと絶望する佳代子。
ところがどっこい誠悟は裏の川に避難しており、軽い火傷はしているものの元気な姿を表す。
無事だった家財を誠悟宅に運び、住み着くことになる佳代子。
家を含めた両親との絆が消えたが、それよりも今が誠悟が大切だと心配する。
それにしても、岡田は何を企んで佳代子の家を放火したのか?
そんな疑問を持ちながら布団に入ろうとした時、予期せぬ訪問者、旧敵・有馬がやってくる。
しぶしぶ家に入れ、彼が持ってきたという貴重な情報を聞き出すことに。
有馬によると、岡田は最初から佳代子に興味を持ち、今回の依頼を引き受けた様子であったらしい。
佳代子に確認すると、生徒総会のあの日、岡田との戦いで「懐かしいような違和感」を感じたと答える。
殺し屋の岡田が、何故離島の少女に固執する?
有馬の結論は、岡田の真の目的は佳代子の暗殺で、放火も精神的に追い詰める過程だったというものだ。
さらに恋人である誠悟もその対象ではないとは言い切れない。
岡田の依頼人に怨まれるように人を殺したことがあるのか、と冗談交じりの有馬の質問に否定はできない佳代子。
話が終了し有馬を見送る誠悟は、何故悪行を重ねるのかと尋ねるが、余裕の表情でビジネスも自分の人生もゲームのようなもので、楽しければいいと返答される。
(ちなみに有馬は、契約で同伴した自分を捕らえても、岡田の足を掴めないことを忠告しにきたとのこと)
学校で岡田の気配を感じ取り、森の奥で彼と接触する佳代子。
意味深なことを喋り出した岡田は、佳代子に催眠術を使い彼女の記憶を呼び覚ます。。
彼こそが、殺し屋だった佳代子の記憶を封印した術師であり、なによりも彼女の実兄だったのだ。
元々加納家に引き取られたのは、殺しのノウハウを一から鍛えなおすためであり、加納の父も暗殺一族の別家だった言う岡田。
しかも加納の事故死も、殺しに嫌気が指した彼らを粛清するために岡田が仕組んだものだと語る。
激昂するが、実力に雲泥の差がある岡田には敵わない。
一家に戻らないのなら、次は誠悟をと、脅して去る岡田。
664 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 14:50:02 ID:PfiWGaap0
一方建て前では佳代子に余裕のフリをしていた誠悟も、精神的に衰弱していた。
ふざけた彩たちの花火に驚き、胃炎で倒れる。
誠悟を追い詰めていると、責任を感じる佳代子。
誠悟を守るために、兄の言うとおりにするか?彼と刺し違えてもケリをつけるか?
意を決した佳代子は彩を騙し、単身岡田の元へ向かう。
保健室で目覚めた誠悟も、彩の反応に佳代子の事を察知し、心配して探し始める。
佳代子の答えは自殺、自分の汚れた血を自分の手で終わらせるという決断に至っていた。
流石に岡田も驚くが、間一髪で誠悟が制止。
しかし岡田は催眠術で操ったチンピラ1に誠悟を人質にとらせ、佳代子をあのモードに覚醒させる。
自我の感じない瞳で本能的に誠悟を守ろうと、チンピラに突進する佳代子。
誠悟は一瞬の隙をついてチンピラから手を振り払い、そのチンピラの前に立って佳代子の剣から守ろうとする。
以前も同じことがあったが、今回は本当に自分の死を悟る。
だが、刃が何時までも刺さる感覚が無い。
瞼を開けると、そこには正気に戻った佳代子がいた。
佳代子は自分の意思で殺戮衝動を抑えることに成功したのだ。
しかし安心する間もなく、今度はチンピラのナイフが誠悟に刺さってしまう。
佳代子は怒りに任せてチンピラを気絶させ、誠悟の元へ駆け寄る。
冷徹な岡田も近づくが、突然爆音が鳴り響き、2人は逃げ出す。
彩たちの花火の一部を威嚇トラップとして活用したのだ。
さらにチンピラのナイフも服に仕込んだ本が防具となり、無傷だった。
それでも岡田の追跡からは安心できない。
追い詰められたが、誠悟は携帯で仲間に連絡(実はハッタリ)。
裏社会の人間である自分の顔がネットに流出されたくなかったら、俺たちのことを諦めろと脅迫する。
すると、どうしたことか岡田は笑い出し、有馬のように誠悟を気に入ったように喋りだす。
直後、佳代子の刀を不要だと弾き飛ばし、もう一家のことを忘れ誠悟と共に生きるようにと促して去っていく。
岡田の真意は、一族との縁を切らせることで苦悩する佳代子を解放するために島を訪れていたのだ。
その場をあとにする岡田を、呆けて見送る2人。
おう
666 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 14:51:46 ID:PfiWGaap0
夜の闇の中で密談する有馬と岡田。
放火は現行犯であったが、加納夫妻の件は正真正銘の事故死で無実。
暗殺家業に加納が嫌気を指していたのは本当だが、親友の岡田本人も彼らの不幸には傷心していたようす。
そこまで悪役を演じた岡田に、有馬は彼の本音を言い当てるが、軽くあしらわれる。
そして次の仕事も手伝わないか?と誘うが、これも詐欺には興味ないと一蹴されてしまう。
家に帰った誠悟も、岡田の意思を理解する。
本当は妹思いのいい人だったんだと、安心してより親密になる2人。
(ちなみにあのチンピラも軽いショックで催眠が解けるように細工されていた)。
(Hシーン5)
<佳代子 エピローグ>
やはり自分に取り得が無く、誠悟にしてあげれる事が無いと悩む佳代子。
そんな彼女を見て、放火までした岡田も不器用な兄妹の兄だったんだなと納得する誠悟。
直に戻る美琴が喜ぶように、とりあえず朝食のトースターから始めないかと提案。
佳代子も笑顔で承認。
お互いに「貸し借り」などではなく、大切な相手のために何かをしてやりたいと思うのであった。
(佳代子ルート終)
668 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 15:00:25 ID:PfiWGaap0
聖良ルート
<第21話 二人の時間>
美琴たちを見送って帰宅すると、母親の承諾を得て泊まりにきたと言う聖良が出迎える。
夕食をご馳走した誠悟に、今度は聖良が奉仕。
(Hシーン1)
セックスした翌朝も聖良とイチャつくが、そのせいで遅刻寸前で登校。寝坊したらそのまま寝過ごせばいいと能天気な彩たちに、さすがに登校が遅れた理由を語れない。
しかし、遊びに誘う春樹たちから聖良が割り込み、公然と恋人同士であることを暴露。
放課後下着を買ったりデートをしたあと、連夜だと親が心配するからと聖良は自宅に帰る。
その晩、淋しさに誠悟は眠りにつけないのであった。
生徒総会で誠悟に暴行を加えた芹沢は停職、その代わりに復帰した教頭が風紀委員を受け持つことになる。
心を入れ替えた教頭は集会中、風紀委員は一般生徒の畏怖ではなく、あくまで模範の対象であると説き、これまでのような実力行使は極力控えるように指導する。
帰り道、聖良は風紀委員は間近に迫った文化祭の見回りで忙しくなるため、誠悟との時間が少なくなると謝る。
実際に仕事を優先し、一緒に過ごせる時間が減っていく。
文化祭の出し物がたこ焼きに決まり、練習する一同。不器用な佳代子も、彩先生の伝授を受けていた。
そんな場から、適当な理由で去る誠悟。
しばらく聖良と別行動で欲求不満であったため、体育倉庫で1人でエッチをしようとする。
しかし不審人物だと勘違いして追跡した来た聖良本人が登場。
(Hシーン2)
久々に一勝負どうかと、今回は誠悟ではなく佳代子を体育館に誘い込む。
佳代子と相打ちできるほど成長したが、怪我のため保健室へ。
榊も外出、藍子も生徒会の仕事に行ってるため、実質2人きりに。
(Hシーン3)
強がっていたものの、実は先ほどの聖良の一撃で負傷していた佳代子は、ゆっきーに手当てしてもらいながら、聖良の成長、そして誠悟を取られたことに恐れ入る。
そして2人は彩作の遊星からのたこ焼きXを見て黄昏るのであった。
669 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 15:01:29 ID:PfiWGaap0
<第22話 忍び寄る昏い影>
夜が寒い時期になり、聖良はリビングに掛け布団を持ってきて誠悟に寄り添う。
(Hシーン4)
翌朝の朝食時、進路や成績を考えて、エッチよりも勉学を優先しようという事に。
まっちゃんに呼び出され、誠悟、聖良、ゆっきーは生徒会室へ。
教頭により新生した今の風紀委員が正しいのかと悩んでいたらしい。
芹沢の話は聞いているが、それでも彼を信じたいまっちゃん。
あの事件は芹沢と聖良たち、どちらが間違っていたのか?
そう悩むまっちゃんに、聖良は自分が正しいと思ったことをすればいいとアドバイス。
しかし、そこまで芹沢のことを思うまっちゃんに誠悟は動機を聞く。
聖良によると、元々真面目すぎて居場所がなかったまっちゃんは風紀委員に誘われ、芹沢に恩義を感じているらしい。
聖良と相談したものの、やはり緩和された風紀委員は一般生徒に甘く見られている。
すると風紀委員の一部がまっちゃんに声をかけ、芹沢を復帰する為に直談判しないかと言ってくる。
廃屋で芹沢と接触し、そのことを話す風紀委員たち。
一方、校長室に呼び出される誠悟、聖良。
2人の関係を耳にした校長らが、真相を尋ねる。
それに対し、聖良は平然と認め、セックス経験まで話す。
吹き出す校長、教頭、坂本だったが、廃校の件の活躍があったため、ほどほどにと引き気味で注意。
2人で下校中、あの有馬と遭遇。
また何か企んでいるのかと聖良が詰め寄るが、仕事で相手をしてる暇はないと車で逃げられてしまう。
校長室に芹沢本心が交渉しに来た。
有馬同様賄賂を使ったり、その有馬に権利書を渡すと脅迫する(つまり有馬の仕事相手は彼である)。
しかし以前と違い心を入れ替えた校長たちは簡単には動かない。
ならばと芹沢は最後の提案。
670 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 15:04:20 ID:PfiWGaap0
誠悟を呼び出し、芹沢は互いに選抜した4VS4の勝ち抜き戦を申し込んでくる。
自分のチームが負けたら潔く諦めるが、勝ったら復職と言う条件で持ち掛ける。
佳代子と聖良がいれば楽勝と思いきや、なんと佳代子が芹沢側の助っ人についてしまう。
芹沢は昔佳代子の道場に通った時期があり、その月謝を一喝で払ったことで佳代子宅が安泰していた。
芹沢は佳代子にも恩を売っており、義理堅い彼女は彼の味方を選択したのだ。
もしも復職したら、権利書をネタに学院を支配されるかもしれない。
校長たちは、自分たちのように改心してくれると信じて敢えて芹沢を停職に留めていたが、今の彼を学院に戻すわけにはいかない。
誠悟側は自分を含め、聖良、ゆっきー、春樹、対する芹沢は佳代子、まっちゃん、そして名もなき(笑)風紀委員の班長2人を選抜。
佳代子が大将になると踏んだ誠悟は、彼女と聖良との相打ちを考慮し、春樹→ゆっきー→聖良→自分という順に設定。
かくして一週間後の試合を前に特訓が開始された。
春樹、ゆっきーには清美がスパルタ指導。
一方実力の差があり過ぎて不釣合いの聖良の特訓相手に、なんと誠悟は岡田を選択。
ダメ元で有馬を見つけ出し、ダメ元で交渉を頼んだら引き受けたらしい。
とはいえ芹沢が勝利した方が有馬にメリットがあるはずと、自分に塩を売る有馬に動機を訊くが、本人は自分よりも簡単に引き受けてくれた岡田の事を不思議がる。
誠悟は土地を売ろうとする芹沢は、学院ではなく島全体に復讐を目論んでいるのではと解釈。
島全体?一体どんな恨みが?
帰宅後、チートグラサンに勝てないと悔しがる聖良は、もしや試合までに疲労させて不参加にするのが狙いでは?と疑う。
しかし、誠悟はそんな気があるなら最初から聖良を襲って試合に参加できなくしているはずと、今回の件では有馬を信用することに。
試合前夜、内海と粕谷の力で芹沢の意外にもあっさり素性が分かったという誠吾。明日の試合終了後にでもそのことを皆に話すと聖良に約束する。
そうして試合当日。
予想外にも芹沢側は佳代子を先鋒に選んだ。
春樹は瞬殺で問題外、ゆっきーも全く相手にならない。
そのまま互いに好敵手と認めた佳代子と聖良の決戦が始まろうとしていた。
ついに坂本審判の試合開始の合図が体育館に鳴り響き……。
支援
>>670 『一括で払った』
『意外にもあっさり芹沢の素性が分かったという誠悟』
673 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 15:24:49 ID:PfiWGaap0
<第23話 金髪の意思>
試合開始。
聖良は本人の気付かないうちに岡田との特訓で確実に実力をつけ、対する佳代子にも連戦というハンデだが、結果は容易には想像できない。
苦戦しながらも一瞬速く打ち込んだ聖良の勝利、佳代子は保健室へ。
しかし何と芹沢は、息切れしている聖良を無視し試合続行を要請、時間稼ぎは反則だと休憩の暇も与えない。
強がる聖良も了承し、風紀委員の2人と連戦させる。
疲れながらも結果は余裕の2連勝。
ところが芹沢の卑劣な作戦で、試合が終わって油断した所を相手の攻撃を受ける。
そして大将まっちゃんとの戦い。
冷血な芹沢は、まっちゃんにも聖良の怪我の箇所を狙えと命令するが、動揺したまっちゃんは動きが雑になる。
そして紙一重でついにまっちゃんにも勝利、誠悟チームが優勝した。
と思いきや強情にも芹沢は無効だと主張、まっちゃんに再戦を要請する。
しかしこれ以上親友に手を出したくないまっちゃんは拒否。
するともう不要だと芹沢は彼女に危害を加え、自分で武器を拾い聖良に襲ってくる。
必死に防御して聖良を守る誠悟に、卑怯な芹沢に罵声を飛ばす周囲のメンバーや教師たち。
とうとう芹沢は自分派の風紀委員も呼び出し、実力行使で復職を校長に指示する。
674 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 15:27:04 ID:PfiWGaap0
そこで堪忍袋の緒が切れた誠悟が怒鳴る。
「そこまでこの島が憎いのか?芹沢先生……いや、平さん!!」
意味不明な発言に困惑する一同に、誠悟は説明をする。
芹沢(平)はこの島の生まれだが、当時監禁された母親が島の男たちに無理やり産まされた存在で、その事で島民を怨んでいる。
開き直ったようにそれを認める芹沢だが、誠悟の話は続く。
「あんたはとんだ誤解をしている!」
実は芹沢の母親は既に身篭っていたため両親から逃げるようにこの島を訪れ、島のみんなはそれを匿った善良な人々だった。特に彼女を大切にしていたのが新見、芹沢が持つ権利書の本来の持ち主である。
簡単には信じない芹沢の前で、母が島に来た時期と出産した時期の説明、校長たちも証言で裏付ける。
この島のみんなは誰もが優しい、あんたが生まれる事ができたのもその人々のおかげだ。
そんな人たちに復讐なんて考えているのか、と誠悟は説得する。
自分の復讐は勘違い?全て無意味だった?
突然突き出された真実に芹沢は乱心し、隠してたナイフで風紀委員を切りつけ、誠悟にも襲ってくる。
今度は聖良が誠悟を芹沢から護ろうとするが、衝撃が手負いの体に響く。それでも怯まずに風紀委員たちに一喝。
「芹沢を信じて彼に尽したいなら、今の彼を止めるのが努めでしょ!!」
復活したまっちゃんの指示で風紀委員が芹沢の動きを封じ、止めに聖良の渾身の一撃が炸裂、直後に警察が来て御用となる。
芹沢は島に復讐しようとしていたが、学院で風紀委員を纏めていたその正義感は本物だったんじゃないか?
彼の校長たちと同じく少し道を外しただけ、でもおそらく教育免許は剥奪だろうと残念に思う誠悟。
夜、試合の怪我も安静にしたら良くなった聖良は、しばらくしてなかったからと
(Hシーン5)
<聖良エピローグ>
芹沢の祖父母(つまり平さんの両親)に連絡を取ると、最愛の娘の子であるとして、出所後の孫を引き取ることを承諾。
彼の事に安心していると、突然聖良が慌ててよって来る。
また有馬がこの島でよからぬ事を企んでいるらしい。
なら一緒に、あいつの化けの皮をもう一度剥がしてやろうと決心する2人であった。
(聖良ルート終)
乙
676 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 15:35:15 ID:PfiWGaap0
彩ルート
<第21話 桃色ランデブー>
誠悟、春樹、久志は海の夕日に向かって叫んでいた。
(告白を言い終わる前に)あっさりとゆっきーに振られた久志を慰める会である。
そこに佳代子、聖良、彩がやってきて、美琴がいなくて淋しかろうと誠悟宅に行こうとするが、彩と誠悟が恋人同士であったことが発覚。
佳代子たちは予定を変更し撤収、久志は裏切り者という眼差しを向け見送る。
家で2人っきりになり深い口付けをするが、翌朝になってそれを意識する2人。
登校中の久志らにも知られ、彼らの純情な心をさらに抉ってしまう。
文化祭の出し物はお好み焼きに決定、誠悟の家の物置の鉄板を使うことに。
誠悟宅で軽い試食会をした後、再び2人きりになる誠悟たち。
彩は自分は恋愛やエッチな話題で動揺するのに、冷静な誠悟はずるいと不満。
しかし誠悟は彩を抱き寄せ、自分も彩を意識して鼓動が速くなっている事を教える。
夜もゲームで遊んでじゃれ合っていたが、不意に互いを異性として認識してしまう。
そして彩の方から「本当にせいちゃんのものにして」とお願い。
(Hシーン1)
翌朝の登校時、一同が呆気に取られるほど、彩の精神は性的な話題に抵抗を持っていた。
誠悟は久志から生徒会のヘルプ、彩からお好み焼きの練習と板ばさみで依頼される。
ならば生徒会室の窓の外で練習し、交互にやればいいと提案。
何より久志とゆっきーが交代で別々に仕事をすれば気難しくないという利点もある。
楽しみが増えた彩は、どんなお好み焼きがいいか誠悟に聞いてくるのだった。
677 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 15:36:20 ID:PfiWGaap0
<第22話 悩めるフューチャードリーム>
進路の話題になり、内海家の執事やらボディーガードやら(鉄砲玉やら)と冗談を交わすメンバー。
しかし、その会話の中で誠悟は進学のために島を離れなければならない事に気付く。
帰りにそのことでテンションが下がった誠悟を励ます彩。
(Hシーン2)
約束どおりお好み焼きの練習と、久志の手伝いを交互に開始する誠悟たち。
清美の質問を曲解した彩が、ちゃんと母親の避妊具をつけてます、と大胆発言。
自分も母親から貰いましたという言う誠悟を含め、お前らは家族ぐるみなのかと清美は動揺を隠せない。
そんな時、佳代子のミスで小火騒動が起きるが、パニクっていた現場に誠悟が駆けつけ難を逃れる。
家に帰って、ご飯にする、お風呂にする、それともわ・た・し?というベタな事を言ってくる彩。
(Hシーン3)
お好み焼きの練習には、小火の策として坂本が監視することに。
予想以上に旨い試作料理を堪能している中で、彩が姉の出産が近づいていることを報告する。
それを聞いた誠悟は、どこまでが自分が守るべき家族なのだろうかと、清美に相談。連鎖的に大勢の身内が家族なんじゃないかという彼に、清美はそんなの本人のさじ加減だと返答する。
しかし誠悟は神那島の皆が家族のようなものだと思い、島を発展させたいという願望が生まれる。
夕方、彩に島をどう発展すればいいのかと聞くと、とりあえず今出来ること(文化祭)からじっくり進めていこうと元気付けられる。
(Hシーン4)
台風が通過中の夜、学院に閉じ込められつつも生徒会の仕事をするメンバー。落雷も激しくなり、学院の電気も不安定になっていた。
そんな時、彩の兄から連絡が入り……
>>674 芹沢教諭の母親(旧姓が平?)は、両親(=芹沢教諭からみた祖父母)から逃げる為に島に来た。
ってことは、芹沢教諭の母とその両親の関係は良好とは思えないんだが、孫(=芹沢教諭)を引き取るのか?
つ【 支援 】
680 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 15:42:28 ID:PfiWGaap0
<第23話 神那島ベイビーパニック>
彩の姉が産気づいたため、彩の兄は榊を頼って学院に来校したが、榊本人は不在。加えて助産師を連れてくると出た兄も大雨で動きを封じられていた。
電話で事情を榊に説明している横で、彩が自分が赤子を取り出すと意を決する。
驚き却下する榊だが、彩を信じる誠悟が交渉し、皆も協力することに。
彩を筆頭に清美、藍子の女性陣は姉の相手。誠悟、久志、春樹は停電や携帯の電池切れに備えて道具の収集。ゆっきーは廊下で誠悟たちの道具を受け取る任務を遂行。
ひと段落して安心する間もなく、ついに学院が停電、出産に必要な湯も足りなくなる。
誠悟は、久志に別棟の家庭科室へ行きお湯の確保、春樹に校庭のど真ん中で乾電池式で充電している携帯を持ち続けるよう頼む。(電波のよい方が充電効率がいいと誠悟が判断したため)
自分出来ることはこれくらい、と喜んで引き受ける春樹ら。
そして誠悟自身はある物を探す為に学院を走り回っていた。
妊婦に付き添う彩たち、雨風に打たれる春樹たち。誰もが、これから産まれてくる新しい神那島の仲間のために奔走する。
しかし、ついに灯りも消え、全ての携帯の電池が切れて榊との連絡が途絶えてしまった。
絶体絶命と思われたその時、誠悟が彩たちにコンセントを渡す。
彼が探していたものは自家発電機。古い学校とはいえ災害対策にこれぐらいあるだろうと判断していたのだ。
廊下では誠悟が見つけたストーブで久志たちが温まっていた。
役目を終えて安心すると3人はうたた寝に入ってしまう。
支援
つ【 支援 】
683 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 16:07:36 ID:PfiWGaap0
赤子の産声で目が覚める3人。
無事に産まれた報告を耳にし、喜びを分かち合う。
翌朝台風も去り、榊、校長、教頭、静奈が急いで来校。台風の中学院で学生が出産を取り扱うなんて前代未聞だと動揺する校長たち。
現場に駆けつけると、激しかった戦場で熟睡するメンバーたちの姿が。
頑張った英雄たちに、と教頭たちは布団をかけてやる。
誠悟は起きた後、まだ眠気が取れない彩を思い出深い港へと誘う。
誠悟は、彩と一緒にいられるように、神那島から通える神代大に進学すると告白。そのため受験勉強の間はしばらく行動できないと説明する。
彩も、せいちゃんの決めたことならと笑顔で激励。
しかし、その予定なら今のうちにしか勉強を教えれないと、彩に補習をさせるのだった。
特訓の成果もあり、佳代子はお好み焼きの上達に大喜び。
帰宅後、彩が何かを思い出したように先に誠悟の家へ、しばらくして準備ができたと本人を招く。
(Hシーン5)
もうすぐ伊東家族が帰ってくる事になり、彩は小姑の承諾をどう得ようかと困り果てるのであった。
<エピローグ>
文化祭当日、学校へ向かう2人。
早くしないと先に行った春樹たちにおいしいところを持っていかれると、急かす彩。
そんな彩との、ゆっくりでもあり早足でもある未来を、幸せだと感じる誠悟であった。
(彩ルート終)
つ【 支援 】
685 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 16:36:00 ID:PfiWGaap0
美琴ルート(ちょっと長いです)
<第21話 へタレな兄に自身をつけさせる方法>
戦いから数日後、美琴が研究の改竄について誠悟に聞いてくる。関係者から聞いた話だが、両親の改竄を唆したものあの所長、全ての元凶は彼だったとのこと。
心の隙をつかれて誘惑に負けた父にも罪があるが、必死に罪滅ぼしをしているから大丈夫だろうと、美琴を安心させる。
すると美琴は話題を変え、先日の誠悟の活躍で彼に好意をよせる女子が増えていることを教える。
クルセイダーズの誰かでもいいから早く彼女を決めたら、忠告する美琴に誠悟は消極的。包茎であることがその原因であり、さらにその点も美琴に言い当てられて撃沈。
だったらわたしがお兄を元気付けると、美琴は突拍子も無い発言。
慌てて誠悟が拒否し、美琴もこれまた不機嫌に諦める。
学校生活の中で、誠悟を見てキャーキャー騒ぐ女子たち。その女子たちを見て、彼女を定めない誠悟に呆れる美琴。
兄のことが気がかりな美琴は、榊に包茎が病気なのか質問。
お茶を吹き出す榊も、個人差でできる状態だから心配ないと説明する。
深夜に久志から借りたAVを視聴していたら、様子を見に来た美琴に目撃されてしまう。
現実の異性には奥手なのに、何でこんなことばっかりすると美琴は憤慨し、やっぱり自身をつけさせてあげると迫ってくる。
(選択肢→Hシーン1かエンディングへ)
687 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 16:52:00 ID:PfiWGaap0
翌朝、経験を後悔している誠悟をよそに、美琴は平然とした態度。むしろ上機嫌であり、一緒に登校するメンバーも不思議がる。
学校に着くと、誠悟の下駄箱にはラブレターがあり、皆が騒ぎ出す。
結局夜まで開けずに持っていたが、美琴からどんな相手でも決めるのはお兄自身という助言を聞いて、開封。
返事はメールでとあったので、交際拒否のメールを送信する。
一方で段々とラブレターのことが気になった美琴は中々眠れず、そのまま朝を迎える。
まだ熟睡中の兄の布団に忍び込み
(Hシーン2)
体育の授業のマラソンで、美琴が倒れた。
保健室に皆で駆け寄るが、病弱な体で無理しただけでなく、寝不足が原因らしい。軽い症状だから大丈夫と安心する一同。
回想の夢。自分の父が誠悟と母を連れてきた。
突然だったが、自分に「お兄ちゃん」と呼べる存在ができたことに喜ぶ美琴。
保健室で目が覚めると、寝言を藍子に聞かれて赤面。
帰る途中、美琴、藍子にラブレターの結果を聞かれ、誠悟は断ったと返答。親のバタバタや手の掛る妹の相手でそれどころではない、と理由を説明するが、恥ずかしがる美琴に制裁を加えられる。
つ【 支援 】
689 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 16:56:17 ID:PfiWGaap0
夜テレビを見ていると、手の掛る妹ですが何か、と仕返しのように密着してくる美琴。
そのまま身体を触らないかと話を持ってくる。
(Hシーン3)
誠悟を誘惑してからかう聖良にそれを制止しようとする彩。
美琴はそんな2人を突き飛ばし、いつもとは違う彼女の反応と表情に聖良が困惑する。
美琴ちゃん、もしかして誠悟のことを男として好きなの?
言葉に詰まった美琴は、その場を走り去ってしまう。
誠悟も、美琴の本心を知って動揺、聖良から彼女のことをどう捉えるか質問される。
もしも美琴を選ばないなら自分が誠悟に告白すると冗談のようにも本気のようにも振る聖良。
しかし最後に、誰かと結ばれたら結ばれなかった方が存在するのは当然だと言葉を紡ぎ、彩とその場を去る。
走り去った美琴は、追いかけた藍子に泣きながら抱きつき、促されて彼女にだけ本音を語る。
わたしはひとりの男性としてお兄が好き!!
包茎だから奥手だと兄を罵っていたが、本当に臆病だったのは兄妹という枷を気にしていた自分だった。
しかし兄妹という関係が壊れる恐怖より、誠悟が誰かに取られる方が怖いんじゃないかと藍子は聞いてくる。
そんなの嫌!!と直ぐに返答。
美琴は、今まで殺していた感情を藍子の胸の中で押し出すのであった。
つ【 支援 】
691 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 17:05:56 ID:PfiWGaap0
<第22話 誤魔化しきれない本当の気持ち>
美琴は藍子の家に泊まることに。
幼い頃の理想の姿と再会して変態となっていた兄とのギャップに幻滅していたとように振舞っていたが、好きな誠悟の部分は実は変わっていなかった。そんな告白をする美琴に、藍子は笑顔で応援する。
藍子から、美琴が寝泊りするしている連絡を受け取る誠悟は、虚無感を抱いて眠りに入る。
幼い頃の夢……
病弱な美琴の面倒を見たり、一緒に遊んだりした日々。
ある日、体調の悪い美琴を心配すると、私は大丈夫だから心配しないでと1人で遊びに行くように促される。
しかし家に帰ると彼女が体調を崩したという知らせ。兄を心配させないようにと、美琴は強がっていたのだ。
その出来事で、誠悟は美琴を大切にすることを誓っていた。
涙を流しながら朝を向かえ、あの日の記憶を思い出す。
何であの約束を忘れていたんだ?
校舎裏に聖良は美琴を呼び出し、昨日の話題も含めた誠悟への好意について話す。
有耶無耶に返答する美琴に、呆れた聖良が言う。
私は他人の心なんて分からないけど、あなたが嘘をついているのは分かる。兄妹である、というのは単なる逃げ道で、告白に失敗した後のことを怖がっているだけでしょ。
聖良に言われて美琴は答える。
私はお兄が、いや、伊東誠悟のことが好きです!!
それを聞いた聖良は安堵の表情。
つ【 支援 】
支援
つ【 支援 】
695 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 17:31:21 ID:PfiWGaap0
彩に騙されてその場に駆けつけた誠悟と、聖良が去って佇む美琴。
ついに兄妹ではなく、異性としての告白。
誠悟も、兄妹としても女の子としても美琴は大切な存在だ、と気持ちを受け入れる。
途端に物陰から大きな泣き声が木霊し、隠れていた部外者を召喚。(笑)
無論クルセイダーズの皆であるが、感動して号泣する彩、ゆっきーの前に怒る気力もない。
2人を祝福して自宅でパーティーをすることに(料理は全員一致で「誠悟が」とのこと)。
終了後、2人を気遣って皆は早々に退散。
(Hシーン4)
翌日研究所によった誠悟は、父親に生徒総会のことを謝罪する。
だがむしろ改竄に手を染め、何度もあった機会で事実を打ち明けなかった自分の方が悪いと父。
現在、研究所に立ち寄る警察は所長の捜査に集中し、改竄問題については手をつけていない。
ならば今のうちに研究内容の実用化に努め、改竄で隠していた不備を克服したら、島への償いになる。
誠悟に励まされた父は、君は心が強い、やっぱりアイツの息子だと口を滑らす。
事情聴取から戻った母も交ざり、本当は誠悟が成人になってから教えるはずだったという実父についての話を始める。
彼と母、現在の父の3人は同じ大学の研究仲間。実父は母の妊娠中に死亡し、誠悟が生まれた時には既にこの世にいなかった。
そして現在の父は、誠悟の実父に友情と同時に嫉妬を持っていたらしい。
今回の研究の改竄も、実父に不可能だと指摘され、その克服に何年も費やしてきた部分である。
696 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 17:33:30 ID:PfiWGaap0
誠悟が廃校問題で改竄について知った一連の流れは、愚かな自分を止めようとする彼の遺志だったのではと自嘲する父。
誠悟はそれを否定しながら、まだ研究を続ければ道が残されているのではと問うが、父はもう疲れたと意欲を失っていた。
改竄の告白を決意する父だが、家族も無事ではすまない。もしかしたら島から追放、最悪美琴と離れ離れに。
夜の海で思い悩んで涙を流していると、藍子にその姿を見られ打ち明ける。
父や美琴を追い詰めたのは、廃校に立ち向かって真実を知ろうとした自分ではないか?
自省する誠悟に、気弱なはずの藍子が一喝。
どんな選択であれ、美琴ちゃんを悲しませないで!!
帰宅後、勘が鋭い美琴に改竄と家族崩壊の話をする。
お兄と一緒にこの島にいたいと懇願する美琴。
(選択肢→進行かエンディングへ)
美琴の悲しそうな顔を見て、藍子との約束が脳裏に蘇る。
じゃあ、足掻けるだけ足掻いて、島に残れる方法を見つけてやろうじゃないか!! なあ美琴!?
つ【 支援 】
自作支援
な
が
い
こ
の
糞
げ
│
つ【 支援 】
702 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 17:59:07 ID:PfiWGaap0
<第23話 託された思い、受け継がれる意思>
ネットなどで対策を考えるが、専門用語が多くて行き詰る。
学校でも考えに没頭し、その姿を見ていたメンバーが緊急会議。
当初は美琴との関係がうまく行っていない事が原因と曲解していたが、藍子が事情を説明。
自宅に集合した皆の誠意を受け取り、考えを出し合う。
しかし以前の廃校の時とは違い、答えは容易に出てこない。
さらに皆が去った後母親が帰宅し、荷物を纏めると指示。決定事項ではないが、最悪の想定として島を出る準備をしたほうがいいとのこと。
翌日皆も諦め、荷造りの手伝いに予定変更。
ところが荷物の中に誠悟の実父の私物を発見。
研究熱心な彼は、事細かくメモをしていたのだ、しかも伊東博士の改竄を解決できる方法も示唆されている。
ならこのメモの何処かにヒントが?とメンバーで実父の私物に書かれたメモ全てを片っ端から解読する。
手掛かりが見つからず難航していると、静奈、美琴が日記帳で空白の時間帯があることを発見。その日記にこそ重要なことが描かれているかも知れない。
結局その日記は見つからず、とりあえず今纏まった分だけ父に届ける。
しかし、専門家の視点でみたら今回の研究とは無縁のどうでもいい内容であった。
気持ちだけでも嬉しいと父から礼を言われる誠悟、そして彼から報告を受けたメンバーは落胆。
もう打つ手なしと諦めていると、実父の荷物のあるものが視界に入る。
703 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 17:59:56 ID:PfiWGaap0
ついに改竄問題について父は警察に自白していた。
それを中断するように入ってくる誠悟の手にしていたものはデジカメ。
実父はメモを日記からデジカメへシフトして継続していたのだ。
つまり、デジカメのデータこそ最後の希望。
だが、それだけではない。
そこに記された伊東博士へのメッセージ。
伊藤博士が実父に嫉妬していたように、実父も伊東博士に嫉妬していた。
研究が不可能だと言っていたのも、その延長での感情まかせだった。
親友のメッセージを聞いた父は、その遺志を引き継ごうと研究にやる気を出す。
様子を見ていた警察は、改竄を自白されたが本人の証言だけで信憑性が薄いし、直接の被害者が存在しないから逮捕なんてできない。
と空気を読んで去っていく。
研究所前で待っていた一同に全て報告、泣きながら抱きつく美琴。
記念パーティーを企画するのであった(料理は全員一致で「勿論誠悟が」とのこと)。
ぶっちゃけ読んでないが頑張れ
706 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/19(月) 18:11:22 ID:PfiWGaap0
<エピローグ>
両親に2人の関係を告白していないと今頃気付くが、法律的に問題がないから大丈夫だと判断。
久々にエッチをするかどうかでまた美琴は不機嫌になり、部屋を飛び出す。
すると裸エプロンで姿を現し、
(Hシーン5)
翌朝寝坊して騒ぐ2人。
慌てる誠悟に、これからも、ずっと一緒にいてね?とお願い。
恥ずかしがりながらも誠悟は、当たり前だ、と答えるのであった。
(美琴ルート終)
……今日もまたここまでです。
残りは静奈ルートですが、機会ができしだい追々書き込むつもりです。
本日も支援、及び誤字の指摘ありがとうございました。
>>678 実際には、芹沢の母親が事実を両親に言い出せなくて、彼らの前から失踪したわけです。
したがって、両親自身が彼女を嫌っていたというわけではありません。
包茎だから奥手・・・他人事とは思えない
ご主人様だ〜いすき、いきます。
全部で7レスの予定でこの時間帯なので恐らくは支援は必要ないと思います。
ご主人様だ〜いすき SCORE
■キャラ紹介■
【俊哉】結城俊哉…結城財閥の現当主で成績優秀・眉目秀麗・才色兼備。
公式ではド変態と書かれているが相手の嫌がることは決して無理強いしない普通の変態。
【さくら】叢雲さくら…俊哉のクラスメイト。明るく優しい元気系正統派ヒロイン。
両親が知人の借金の保証人になりトンズラされ、少しでも助けになるためアルバイトをしている。
【空】空・スピットファイア…俊哉のクラスメイト。無感情タイプのヒロイン…ではなく大人しいだけで一途で情熱的なヒロイン。
孤児院出身で現在は里親と暮らしているがあまり仲が上手くいっていない。
【姫】獅子王院 姫…飛び級で俊哉のクラスメイト。ロリでお嬢様なツンデレ系ヒロイン。
結城財閥のライバル企業”だった”、獅子王院財閥の一人娘で主人公の昔なじみ。
獅子王院財閥再興のために奮闘している。
【依真】一条 依真…俊哉が子供の頃から使えているメイド。巨乳で眼鏡なおっとりお姉さん系ヒロイン。処女。
実は俊哉の父が俊哉の母親と出会う前に囲っていた娼婦に生ませた腹違いの姉(公式ネタバレ)
■プロローグ■
主人公、結城俊哉は結城財閥の3代目の当主。
初代である祖父が結城財閥を立ち上げ、2代目の当主になった父がライバルを倒し確固たる地位を築いたものの事故死。
そのまま主人公が3代目の当主に収まった。
優秀ではあるが若くして当主になったため一族の一部からは激しく嫌われている。
そんな俊哉の目下の悩みの種が初代当主の残した家訓で
『着任した当主が未婚の場合は2年以内に妻を娶らなければ当主の資格を剥奪する』というもの。
成績もルックスも問題ないため相手を選ぶだけなら簡単なのだが
「俺みたいな変態を受け入れられる女の子じゃないとダメだ」となかなか妻選びが進まない。
そこで依真が「理想の女性がいないなら理想の女性を作るのはどうですか?」と素人を調教することを提案する。
その案を採用した俊哉はたまたま縁があった3人の女の子を調査、金に困っていることを利用し
とりあえずはメイド(俊哉の趣味)として雇うことに決めたのでした。
■さくら■
定職屋を営むさくらの両親は知人の保証人になるも知人はトンズラ、多額の借金を背負うことになる。
心優しいさくらは少しでも両親の助けになるために新聞配達のアルバイトをしている。
その状況に目を付けた主人公はさくらの両親に借金の肩代わりをする代わりにさくらを借り受けることを提案するも
人の良いさくらの両親はそれを融資と勘違いし、娘に関してもどうぞよろしくお願いします、と交換条件と認識していなかった。
両親に売られたわけではないと安心したさくらは借金を少しでも早く返済するためにメイドになることを承諾することに。
メイドになってからしばらく経ち、両親の様子を見るために一度実家に戻るさくら+一同。
実家には一度は追い払ったはずの柄の悪い男たちが借金の催促にきていた。
肩代わりしたはずなのに何故?と疑問に思うもとりあえずその男たちを追い払い独自に調査を始める俊哉。
そんな俊哉に対して「何でそんな勝手なことをするの」と怒るさくら。
さくら曰く「結城君に迷惑もかけてないし助けてほしいとも言ってない」
「これは私の問題。お金持ちは何をしてもいいの?そんなに偉いの?」
そんなさくらに対して俊哉は今の問題はさくら一人でも荷が重過ぎる、俺ならきっと上手くできるから任せて欲しい、と諭す。
「なんで私の問題なのにそんなに必死になるの?」と聞くさくらに
「いつも元気に笑ってるさくらが好きだから」と答え堕ちるさくら。
そして調査の結果が依真より使えられそれに対して激昂する俊哉。
さくらの両親は借金生活からやっとおさらばしたのにまた保証人の話を引き受けトンズラこかれたらしい。即効で。
落ち込むさくらを見て本人たちを反省させないとダメだとさくらの両親の営む定職屋に行く一同。
そしてあなた方はお金の管理がなってない、店のやり方も問題がある、等とダメだしをし始め
しまいには今回の借金も肩代わりするので今日からここの金銭の管理は結城に任せてもらいますと言い放つ。
その言い草に怒るさくら。両親に対してもそれでいいのかと怒る。
しかし両親は借金の面倒を見てもらって今後のことまで考えてくださってと感謝しっぱなし。
そんな両親に毒気を抜かれたさくらは「なんでこうなっちゃうの〜っ!」と嘆く。
そしてその晩、堕ちたさくらは夜伽をしにきましたとさ。
■姫■
多額の借金を結城財閥が肩代わりすることを快諾した両親に「親に売られた」とショックを受ける姫。
そして現状を受け入れない姫はついに脱走をする。
捕まった姫に「逃げてもいいけど借金の肩代わりの話は白紙に戻るぞ?」と言う俊哉。
「借金は自力で返済してみせる」「両親も復興させるために頑張っている」と言う姫に対して
両親は既に復興させる気はなく、過去の栄光に縋っているだけだと言い放つ。
だから俺をご主人様と呼べ、そうすれば助けてやる、と。
それだけは嫌だと言いつつも俊哉がどうしてもメイドになってほしいというなら…とその場はそれで収まることに。
ある日の通学途中、1人の人物が現れる。
その人物は獅子王院の元使用人で「借金を白紙にしても構わないからお嬢様を返してほしい」と言い出す。
実は先日、姫に縁談を申し込まれたらしい。
その相手とは獅子王院が潰れた隙間に入り込むようにして出てきた新参者で度を越したロリペド野郎(俊哉観)で
そして縁談がまどまったあかつきには獅子王院に資金援助をしてくれる、という話らしい。
それを聞いた姫は「お金のために娘を売り、他に利用価値が出たら戻って来いだなんて…」とぶちきれ追い払う。
しかしそれから姫は思いつめた顔でその日を過ごし、見かねたさくらが俊哉にどうにかしろと言う。
そして姫を呼び出しどうするのかと聞くと「行きたくはないが獅子王院のためには…」と悩む姫。
そんな姫に対して「俺はお前を手放す気はない」という。
「手放すも何も私は俊哉のモノではない」「なら俺のモノにするまでだ」といい抱きしめる。
「こんな小さな体で何でもかんでも背負い込んであんまり無理するな」
「親の言いなりになるなんてお前らしくない。お前はお前らしく…獅子王院姫らしく生きろ」と言う俊哉に堕ちる姫。
それに対して姫の昔話。過去にあった結城財閥と獅子王院財閥の合併の話。
お互いの子供を結婚させようとするもどちらが主導権を握るかで立ち消えになったこと。
馬鹿げた話だったけど姫個人としては悪い気分はしなかった、と話す姫。
んで、姫は処女を散らしましたとさ。
翌朝、姫は結城家の家訓を思い出したと持ち出し
「決めましたわ。あなたの妻となり、持てる力の全てをもって、結城を更なる大企業にしてみせます」
■空■
孤児院出身で今は里親に引き取られた空。
その里親の会社が資金繰りに苦しんでいるため、と依真が空に説明してる途中で「分かった」と話を打ち切る。
ある日、結城家に空がいた孤児院の院長が尋ねてくる。
その柔和な笑みの裏に隠されている嫌な雰囲気が気になり念のため依真に調査を頼むことにする。
依真の結論からすると院長は何かを企んだ上で、空を尋ねてきたらしい。
どうやら院長には多額の借金があり、恐らく里親もグルでしょうという依真に俊哉は悩む。
どんな愚か者でも空に取っては親代わりだから空に気づかれないようにしたい、と。
そして依真が部屋からでるとそこには空がいた。
ついさっき来たばかりという空に「ここでの生活に慣れたか、奉仕は嫌じゃないか」と尋ねる俊哉。
空は「ココでの生活は楽しんでるし奉仕は嫌じゃない」「ここに来てから毎日が楽しいの」と笑顔を見せる。
翌日、昼休みに依真から「例の件は全て解決しました」と連絡がくる。
孤児院は買収、結城家が引き継ぎ、院長と里親には話をつけたのでもう空には近づかないでしょう、と言う依真。
院長と里親の悪巧みは空を引き入れ結城家を脅迫しようとしていた模様。
全てが終わったと安心しているところに空に「今のは先生の話?」と言われ結局バレてしまう。
詳細を知りたがる空に折れて全て説明することに。
何故隠そうとしたのかを問う空に「どんなに愚か者でも空の育ての親で空を傷つけることになりそうだったから」と返す俊哉。
それに対して「ありがとう」と心からの笑顔を見せる空。
そして空の昔話。
空は昔から話すのが下手で友達がいなかった。
そんなときに話し相手になってくれたのが院長先生だった。
でも実はそれは大人しくて何でも言うことを聞く子を作っておきたかっただけらしい。
そのうち養子の話を進められたこと。
顔合わせの時には凄く優しかったし、院長先生の薦める人だから引き受けることにしたこと。
でも実際は冷たくて里親はタダで働いてくれる家政婦が欲しかっただけだったこと。
実際の家政婦だって割り切って卒業まで我慢すればいいか、と思ってたところにこの屋敷に連れられたこと。
ここの人は里親と違い優しく、仕事は楽しいし、とても幸せ、と。
そしてその晩に俊哉に処女を捧げましたとさ。
■共通■
3人と結ばれてからしばらくすると俊哉の当主を誰よりも不満に思ってる叔父が何かを企んでいるとの報告が入る。
□選択肢□ 調査させる
しばらく静観
□調査させる
叔父に何ができるとも思えないが念のため調査させることにした俊哉。
そんなある日、俊哉が叔父を待ちうけるために学校を1日休むことにする。
俊哉のいない車内で結城家の問題、家訓などが全員に伝わってしまう。
そして帰宅後に学校を1日休んだ俊哉に休んだ理由を問いつめる3人。
それに対して俊哉は叔父が今日来て言い負かした事を説明し、言うほどのことではなかったと言う。
翌日、俊哉は3人を俊哉の母親が眠る墓地に連れて行く。
そこで俊哉は母親が結城家の正妻のプレッシャーに負けて自殺したことを3人に話す。
何故それを話すのかと尋ねるさくらに答えをはぐらかす俊哉。
俊哉自身も意味があって連れてきたわけではなかったがふと頭に思い浮かぶことがあった。
この3人に母親と同じ重荷を背負わせようとしているんじゃないのか、と。
そして俊哉は3人に借金はチャラにするからもう自由でいい、と言う。
理由を問う3人に母親と同じ思いをさせるのが嫌になったと答える。
それに対して姫は「私はそんなプレッシャーに負ける女ではない」と怒り出し
空は「ご主人様が大好きだからいらないって言われるまでは、絶対に傍から離れるつもりはない」と言い
さくらは「好きだからいっしょにいたいのっ!」とキレだす。
その言葉を聞いて俊哉は覚悟を決める。
翌日、聞きたいことがあるという空。内容は「依真さんとご主人様の関係」
他の2人も知りたがるのでしぶしぶ答える俊哉。
実は依真は俊哉の父が母と出会う前に囲っていた娼婦の娘。つまり腹違いの姉にあたるという。
父親が認知しなかったため法律上は血縁関係はないし結城にも関わりがないということ。
本来なら結城家から引き離されるはずだが母が依真を引き取ってきたこと。
最初は俊哉の話し相手とし、ゆくゆくは身の回りの世話をするメイドとして。
俊哉にとって依真は幼馴染で、親友みたいなもんで、初恋の相手で、でも本当は姉で、最も信頼してるメイドで…
だから俺は依真を手放さないし、依真も俊哉から離れないだろう、と。
それから俊哉は4人に宣言をする。
●選択肢● 4人を妻にする
4人を妊娠させる
●4人を妻にするぞ
4人を側室ではなく4人全員を正妻にするという宣言をする俊哉。
法律上は無理だが結婚式を開いて親族に4人を紹介するくらいはできるという。
全員のOKをもらったことでさっそく披露宴と結婚式の準備をすることに。
それからしばらく経ったある日のこと。
ついに披露宴当日。全ての準備を整え会場に向かう5人。
そこには俊哉を嫌う親族が多くいるだろうけど祝福してもらうつもりはない。
とまぁ色々考えながら表に出るもドレスを纏った4人を見たら打算など吹き飛んでその光景に見ほれる俊哉。
そして始まる披露宴。
5人は言葉を掛け合い、会場に向かって歩き始め…
【結婚式エンド】
●4人を妊娠させるぞ
学校を休んでこれから残りの期間で子作りをすることを宣言する俊哉。
親族を納得させるには妊娠というのが一番確実だから子作り優先でいこうと言う。
そして妊娠させるために頑張るご主人様。
それからおよそ1ヵ月後。
検診から帰ってきた4人は妊娠していた。
その時の俊哉のはしゃぎっぷりが後々までからかわれるのだが幸せの代償だと思えば気にはならないらしい。
さらに1年後。
無事に出産した4人が子供をあやしている。
幸せな毎日だからこそ守り甲斐がある。ずっと4人を守って生きたいと思う俊哉。
馬鹿なやりとりをする俊哉達。
いつまでもこんな日々が続いて欲しい。俺の願いはただそれだけだ。
【出産エンド】
otu
□しばらく静観
とりあえず相手の出方を見てみよう。実際に行動を起こせば好都合だ、と静観することを決める俊哉。
そんなある日、3人が危険日が近いことを報告してくる。それを聞いた俊哉は…
●選択肢● ハッスルハッスル
のんびりと
●ハッスルハッスル
あいつらが俺の子供を本気で望んでるなら俺は本気で答えてやる必要があると覚悟を決める俊哉。
それから程なくして、全員が妊娠したとの報告を受ける。
それを受けて4人を正式に親族に発表、反対派の一族のあぶりだしにも成功し追放する。
これにより俊哉の当主としての地位は確固たる物になった。
そして安定期に入った4人とエッチしながら
これからもこいつらを愛し、大切にしよう。そしてみんなで幸せになろう。と誓うのでした。
【妊娠エンド】
●のんびりと
気持ちは嬉しいがもっとのんびりやっていこう、家訓を抜きにして愛したいと言う俊哉。
その日の午後、依真に何故3人の申し出を断ったのか、もし子供ができなかったら当主でいれないのでは?と聞かれる。
それに対して当主に未練はないと答える俊哉。
むしろ相手の出方を待つより先に出てったほうがやりやすいし
相手の隙をつけばなかなか楽しいことになりそうだ、と言う。
そのことをその晩に3人に伝え、3人+依真もついていくことを決める。
それからしばらくして結城家から出て行く5人。
その後、新しい当主となった人物が無能だったせいで結城家は破綻寸前まできているらしい。
しかしもう俺には関係ない、むしろ結城の力が落ちていったほうが安心して生活できると考える俊哉。
屋敷を出て最初に俊哉は会社を興し、当主時代の人脈を使い、やり手の新興企業として名を上げたのだ。
おかげで今までの使用人も再雇用できたし、生活で苦労することもない。
そして4人とエッチしながら俊哉は思う。
こんな毎日をずっと続けていきたい。いや、続けていくことができる。愛しい女たちとなら必ず…
【独立エンド】
以上で終了です。
いくらネギ板でもこの時間帯なら支援なくても大丈夫だろうと思った自分が愚かでした。
連投規制引っかかり過ぎでだいぶ時間がかかったことをお詫びします。
次は 魔物娘との性活〜ラミアの場合〜 を近日中に投稿しようと考えていますので宜しくお願いします。
乙
規制にかかってたのかw
書いてると思って待ってたわw
乙
乙です〜
それと、この場を借りて「らぶでれーしょん」をお待ちの方にお知らせとお詫びを
実は、この連休中に投稿予定で準備してたんだけど、金曜日の夜にパソコンが機嫌を損ねられてしまった。
慌てて土曜に電器屋にTELして、明日から修理に出す羽目になってしまったんだ。
しかも、まとめてたワードのデータが保存エラーで昇天なされてしまった。
らぶでれは大好きな作品なんで読みなおし、まとめなおしについては全然構わないんだけど、
修理から戻ってくる時期(1〜2週間)と、俺のオフの予定を考えると、
投稿できるのは早くても8月上旬、最悪お盆前くらいまでずれ込む恐れがある。
それでも首を長ーくして待ってるよって言うのならもう一回まとめなおすし、
そんなに待ってらんねー!俺がやってやる!って人がいるならお譲りするので、声掛けてくれるとありがたい。
とりあえずかなり遅くなるというお詫びをしておく。申し訳ない。
>>720 らぶでれの投下予告をいつされたのか覚えてないが、延期の報告をしてくれただけで充分だ。
らぶでれってストーリは無いに等しいよな
日常会話だけの話って感じ
ご主人様大好きの方、乙です。
>>720 以前学校のヤラシイ怪談投稿して、らぶでれも書くって言った者だけど、代わりましょうか?
丁度今日、一通り書き終わったし。
もう少し推敲するつもりだが、1周間以内には投稿できると思う。
ラブでれ書く人多いなw
二人とも投稿しちゃえよ
>>723 あ、そしたら先に書いてもらって結構ですよ。
私も、パソコンが戻ってきたら(あなたが書いていいとおっしゃるならですが)書く可能性もありますが・・・
それでお気を悪くされるようでしたら、私は辞退させていただきます。
ご主人様の人、乙。分かりやすかった。
>>725 書いてもらって構わないです。むしろ書いてくれた方が今後の為にもなるかな、と。
では、一週間以内には投稿する様にします。
ご主人様の人GJ
731 :
名無しさん@初回限定:2010/07/19(月) 22:23:06 ID:Xt/QCCbUO
732 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/21(水) 21:42:55 ID:2qp2HhaP0
静奈ルート
<第21話 幸せのカタチ>
戦いが終わり、皆がそれぞれの役職をしながら学生生活を送ろうとしている。
そんな感慨にふけりながら家に帰ると「純粋に会いたかった」という静奈が待っていた。
廃校の一件で忙しく、祖父に代わって重労働をしていたと愚痴をこぼす。そしてご褒美とキスを要求され、言われた通りに従ってしまう。
そのまま付き合う約束をする2人。ただしまだ早いと判断した誠悟は、エッチはせずにキスに留める。
(それが仇となり、興奮と欲求不満でその夜はなかなか眠れなくなってしまったが)
清美の誤魔化しも虚しく、笑顔で交際している事を皆に告白する静奈。
誠悟も、当初こそは彼に嫉妬していた男子にも受け入れられて祝福された。
しかし、先日のエッチを保留していたことが悔しい。
そこで体育倉庫で1人エッチしようとしたが、誠悟を見かけた静奈本人に追跡され、姿を見られてしまう。
静奈でこんな妄想してすまないと謝るが、当の本人は自分の事を想像して嬉しい。むしろ辛い思いをさせたお詫びがしたいと迫ってきて
(Hシーン1)
廃校問題の功績があり、内海家の会談に参加させられる誠悟。未成年でもあるにも関わらず酒を出され、内海爺のプレッシャーもあり断るに断れない。
当然のごとく酔いつぶれ、清美たちに運ばれた自宅で目が覚める。
静奈が作ってくれた少し遅い時間の夕食を食べ、まだ眠くないかと聞かれ、
(選択肢→Hシーン2かエンディングへ)
733 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/21(水) 21:45:00 ID:2qp2HhaP0
今までは車で送迎されていたが、長距離の通学路を徒歩で帰るようになった静奈と清美。静奈は、好きな相手が出来た事や、些細なことでも相手を意識するという喜びを清美に話す。
そんな彼女を昔から親友と認識していた清美は、進学せず卒業後は本格的に内海に仕える事を告白する。
それを聞いた静奈は却下するが、自分の代わりに誠悟がいるじゃないか、と内海家の従者という理念を曲げない。
幼少時代。
一族が主従関係であるため、静奈は距離を置くようになった清美に大泣きしてしまう。清美の方ももらい泣き。
「身分とかは分からないけど、嬉しい事も悲しい事も、いつも一緒にいて」
そんな約束をしたあの日。
歩き始めた静奈の後姿を見て、清美は彼女が心の中で何かを隠しているのを察する。
伊東誠悟……お前は静奈の心の闇に気付けるのか?いや、気付いたとしても……
<第22話 笑顔の奥にあるモノ>
誠悟は島の運営について、内海爺に厳しく指導を受けている真っ最中。そこに恋人を奪われたと立腹した静奈が乱入し、誠悟を連れ去っていく。
一緒にいれなくて不機嫌だった静奈はキスをすれば赦してくれると言い出し、それが発端に何度もキスを繰り返す。そう親密になると、この間静奈が欲しかったというペンダントをプレゼントする誠悟。
そしてその後家に誘おうか戸惑うが、なんと本人からその提案をしてくる。
避妊を配慮しつつ愛を確かめ合う2人(Hシーンの描写はカット)。
734 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/21(水) 21:49:43 ID:2qp2HhaP0
クルセイダーズ解散後も継続していたDIY。
ただし、各々が本来の仕事があるため、誠悟、彩、静奈、春樹の4人のみでの活動。二手に分かれ、誠悟・静奈ペアは雨漏りの修繕で屋根へ。
広大な神那島全体を一望すると、静奈はそれは鳥篭だ、と比喩する。
自分は内海という鳥篭に囚われていた。でも実際は、飛び方を忘れて籠の中でしか飛べなかっただけ。そんな自分にツバサを教えてくれたのは誠悟君。
それを聞いた誠悟も、静奈の存在があったからこそあの廃校問題を諦めなかったと礼を言う。
一旦地上に降りて作業をする2人。
静奈が業とらしく誘惑し、彩たちがいないからと
(Hシーン3)
下校時に静奈、清美を見かけるが、清美は用事があるからと珍しく静奈と誠悟を2人きりで帰らせて見送る。
その様子を見ていた榊は、話相手が欲しかったという名目で、保健室に清美を誘い彼女のカウンセリングをする。
静奈の交際相手は本人の自由だが、誠悟は彼女の本心に気付いていない。そして静奈は内海という存在。それと向き合うはずの誠悟には覚悟が足りない。
このまま旨くいかないのであれば、実力行使でもして……
親友の事で思い悩んでいる清美に、榊はもっといい胃薬を用意した方がいいかもと落胆する。
次第に慣れていき、2人は文化祭の相談時も堂々とイチャツクようになる。
ところが皆の解散後、突然清美が誠悟と単独で呼び出す。
「静奈のお前へ対する愛情、笑顔は本物だ。だが、その中に嘘が隠れている。それに気付くのはお前自身だ。
あいつを救ってくれ」
言葉の意味が理解できない警告に、誠悟は首を傾げる。
誠悟宅でメンバーとパーティ後。やはりラブラブな関係になり、一緒に風呂へ。
(Hシーン4)
添い寝をしていた誠悟は、清美の言葉を振り返る。
静奈の秘密? やはり内海家のことだろうか。
権力、跡継、身内、どう考えても思い当たる節が無い。
何より、自分で気付け、ということは自分も関わっている問題では?
頭ではそういった思考を張り巡らしつつ、一緒にいる静奈と他愛も無い話をする。
そして結局その嘘という真実を見抜けずに過ごしてしまった……
>>734 『わざとらしく』(無理やり漢字なら『態とらしく』)
『誠悟を単独で』
736 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/21(水) 22:05:29 ID:2qp2HhaP0
「例の件」の話を薦める静奈と内海爺。
しかし、元々その話を持ちかけていたはずの祖父は、廃校問題により以前とは心境は変わっているとやる気がない様子。それに対し静奈は真っ直ぐな目でその件を受け入れる。
お前には誠悟いるから無理をするな、という躊躇する祖父だが、彼は関係ない。それが内海家、ひいては神那島のためなら喜んでと、承諾する。
静奈から電話で浜辺に呼び出された誠悟は、海の波音に混ざる彼女の言葉が信じられなかった。
「もう交際は終わり、私は貴方の力が内海家に利用できると思って付き合っていただけ。こんな酷い女の事なんて忘れてください」
悲しみを堪えた誠悟は別れの挨拶に、持って来た手作りマフィンを渡してその場を逃げるように去っていく。
それと入れ替わりに、様子を見ていた清美が姿を表す。
「本当によかったのか?」
清美の問いかけに、静奈は答える。
「これで内海家は安泰。そうすれば清美ちゃんは進学できる。私と誠悟君の事で心配させてごめんなさい」
最初から、親友を内海から解放するために選んだ選択。
しかし清美は、私の望みは静奈と一緒にいる事だ。お前1人が背負い込んだら意味が無い、と拒絶する。
しかしそんな心配ない。誠悟とは恋愛ごっこだったと笑顔で応える静奈。
ついに泣き出した清美を宥めるように、一緒に誠悟のマフィンを食べる。静奈はマフィンの味に違和感を覚えながら強がり続ける。
そのしょっぱさが、自分の流した涙の味であるというのに……
<第23話 未来へのツバサ>
誠悟は静奈との別れたショックで、授業にも集中できず、皆がフォローして慰めるも、その言葉全てが静奈を連想させて落ち込んでしまう。
内海のためだけに自分を利用していたのか?それとも清美の言うとおり好きという気持ちは本心だったのか?
どちらが正しいのか考える気力もない。
静奈が学内で有名人である為、その失恋騒動は担任である坂本の耳にも届き、心配した彼女は誠悟に声をかけてくる。
彼女の話によると、静奈は内海家で近々縁談をするだけでなく、もうすぐ卒業なのに自主退学しようとしているらしい。さらに教師に注意されても、大切なものだといって誠悟のペンダントを肌身離さず持っているとのこと。
やっぱり自分のことがまだ好きなのか?
支援
738 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/21(水) 22:11:45 ID:2qp2HhaP0
そして励ましてくれるのは坂本だけではない。
何で廃校の時みたいに立ち向かわないんだ、と一喝する久志、藍子、ゆっきー。
2人は好き同士なんだから内海家とかそんな外野は無視しろとメールを送る美琴。
その時、あの時清美が警告していた意味、静奈が本心では縁談を拒絶しているという真実に気付き、彼女を取り戻そうと決意する。
警告してくれた清美が協力者になってくれると確信し、彼女を呼び出して詳細を説明させる。
曰く縁談は政略結婚。彼女たちの世界では良くある事だが、相手は清美が嫌悪するほどの人物らしい。
さらに彼女に依頼して、静奈の両親とも接触して事情を聞く。
縁談の動機は、内海が昔相手から借金した時の交渉条件によるものらしいが、内海夫妻も今回の件には肯定的ではない様子。
だが、縁談を取り下げる事は内海や神那島にとって大丈夫なのか?
さらなる不安が生まれる。
考え抜いた末誠悟は、静奈が大切に思う自分へ負担が掛らないように、あんな別れ話をしたことに気付く。
それが彼女の本音なら、俺の本音は……
とうとう内海家で始まる縁談。
冷静に縁談を進めようとする静奈。彼女に躊躇する内海爺。見合い相手の人物像に呆れながら誠悟の登場を待つ清美。
静奈が相手に促されて婚姻届を書こうとした時、誠悟が「どうもどうも」みたいな具合に乗り込む。(笑)
(というのも広大な屋敷で部屋を間違い続け、大声で乗り込むのに疲れたらしい。流石に清美も落胆)
あまりにも楽観的でその場の空気を壊してしまったが、直後に真面目な顔になり、静奈に要求する。
「本当に俺のことが好きじゃないなら、この場で大嫌いと叫んでください。そしたら潔く諦めます」
裏の裏をかいた要求に泣き出す静奈。
そしてあの廃校問題もこの縁談を中止させるために、内海の失墜させようと誠悟を利用していただけだったと謝罪する。
しかし誠悟も答える。自分も廃校に立ち向かおうと内海の家系である静奈の存在を利用していただけ、でも人の気持ちは変化するものだ。今は好きなんでしょ?
その言葉を受け、隠していた本心を、誠悟が期待していた意思を表に出す。
739 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/21(水) 22:12:33 ID:2qp2HhaP0
流れから縁談を台無しにされた相手は激怒。しかし誠悟の勇姿を見て吹っ切れた内海爺、清美が小切手で残りの借金を返済することで相手を一蹴し、泣く泣く退散させられる。
誠悟もその情けなさに呆れてしまう。
改めて将来内海家に仕えることになり、内海爺から島から通える神代大に進学するよう勧められる。さらに下見として、清美にその大学に一足先に入学させるよう命令する。
騒動も解決し、正門で待っていた皆(縁談中止のため実力行使に乗り込んだが、静奈夫妻にもてなされて待機していた)に冷やかされ、2人は熱い口付けをする。
誠悟宅に戻る2人。
静奈はしばらく誠悟と会えない悲しみで、彼のことを思って1人エッチしていたと激白する。
ならそれを見せてくださいと
(Hシーン5)
<エピローグ>
美琴たちが帰ってくることになり、2人きりになれなくなることを悔やむ誠悟。ましてや神代大への受験勉強で忙しくなる。
なら内海家の離れや、内海の所有する使っていない土地に秘密基地でも作ろうかなどと提案してくる静奈。
これからも一緒にいようと誓い合う2人。
自分たちは片翼の鳥だが、2人でいれば……
(静奈ルート集)
(コメント)
以上で恋色空模様の全シナリオは終了です。
何だか碌に要約せずに冗長な描写や演出を加えていったら、とんでもない長さになってしまいました。
>>739 乙
『(静奈ルート終)』
俺はこの作品やってないんだが投下中の外野レスを読む限り、作品自体がかなり長い物みたいだな
741 :
恋色空模様 ◆l1l6Ur354A :2010/07/21(水) 22:20:17 ID:2qp2HhaP0
といいつつも誤字に気付いて訂正。
「静奈ルート集」→「静奈ルート終」です。
ごめんなさい。
それと指摘してくださった735さんありがとうございます。
>>739 長きにわたる恋空のアップ、お疲れ様でした!
もともとのシナリオ自体が長いのですから、この量は仕方ないですよ。
おつかれさまとかきこまざるをえない。
本当にお疲れ様
こう書くと申し訳ないが
正直このゲームをまとめるどころか
まとめを読む気力すら湧かない長さだった…
お疲れ様でしたー
うん…トレーダーで中古の量多かったな確か
中身がないのにやたらと長いゲームだろうと思って俺もまとめすっ飛ばした
ご苦労様です
PARA-SOLをお願いいたします。
げきたま!〜青陵学園演劇部〜、願います。
俺のタマノコシに乗ってくれ〜従妹とメイドと後輩と先輩と先生と〜をお願い申し上げます。
古くてスマンが、「CAL」「CALU」を細かく書ける人はいらっしゃるだろうか?
憶えてはいるのだけれど、ちょっとあやふやになってきたんだよね。
V? なんですかそれ?
予告していたらぶでれ、投稿します。
多分6レス分。
公式
ttp://www.hook-net.jp/smee/love/index.html 主人 公(デフォルト名、変更は可能):冗談も多く、良くからかったりしているが、鈍感ではない。
鳴河 千歳:プロポーション、運動、人気共に揃った主人公の幼馴染。亜希曰く恋愛マスター。
水瀬 心:お嬢様ながら、それを鼻にかける事も無く人気No.1。心を守ろうとする親衛隊(女)が居る。
橘 観美:クールな先輩。パティシエを目指している。2年。主人公命名、みみみ先輩。
小日向 ひなの:動物好きな先輩。男性恐怖症で、男に近寄れ無い。不思議系。動物が好き。3年
信条 葵:主人公の担任。実は学園長。女王様系だが、意外と話は分かってくれる。
鈴原 亜希:千歳の親友。噂とか好きなトラブルメーカー。
池 面太郎:主人公が最初に出会う男友達1。整った顔立ちではあるが名前程では無い。2次元好きの変態。
早乙女 純:同じく最初に出会う男友達2。強面の顔だが、根は良い奴。だがバカで弄られ役。
昨年まで女子校だった学園に入学する為、昔住んでいた町に帰ってきた主人公。
共学化と言っても男子はまだ1割程で、女子が多い為、主人公やその他の男子生徒も浮かれていたが、
実際は、男子全員一つのクラスに押し込まれる。
以降共通の話も含めつつストーリー紹介。個別は告白関係の話以降。
ちなみに告白は2種類ありますが、告白する事自体は同じで、その後も変わるわけじゃ無いので、
登校時に告白するパターンで統一します。
千歳√
プロポーションも良く、運動も得意で明るく人望も厚い、主人公の幼馴染だが、
主人公の記憶にある千歳は泣き虫、臆病、甘えん坊で鈍くさいとまるで正反対。
そんな変わり様に最初は寂しさを覚え、正式再会する事を伸ばそうとするが、偶然により再会する事になる。
その後は昔話したり、夜主人公の家に行く事になったり交流を深める。
ある日、亜希の提案で、恋愛の達人を称する千歳とシミュレーションデートをする事に。
そこで、良い雰囲気となり、キス直前までいく。
そのデートの事もあり、会うとぎこちない二人。
千歳の、告白されたらどうするか、と言う質問に、付き合うと答えるものの、結局有耶無耶になってしまう。
そんな所へ、主人公が女生徒から弁当を渡され、さらに放課後、告白される。
その行動に怪しさも感じていたが、それよりも主人公は千歳の事が頭が離れず、断ろうとする
しかし、その時、千歳がやってきて、昔から好きだったと絶叫告白。
女生徒の告白は千歳を焚付ける亜希の罠だと分かるが、恥ずかしくなった千歳は逃げ出してしまう。
翌日、結局あの後も、千歳に会えなかった主人公は、学校で皆の前で告白するが、
何故か自分に自信が無い千歳と痴話喧嘩後、また逃げられてしまう。
しかし、千歳の友人達の協力もあり、屋上へ追い詰め、そこで改めて告白、千歳もようやく受け入れる。
その後は、一緒に登校(髪型選択)、デートから初H、千歳を看病→H+親バレ、手料理、
皆の前で惚気→皆が帰った後H(選択アリ)等イチャイチャイベント。
そんな中、主人公はふと、千歳が昔あげたおもちゃの指輪をしているのを見つける。
また、千歳の母親から、主人公が引っ越した後の事を聞いたり、
ずっと主人公が帰ってくるのを待っていた千歳を見ていた亜希の助言により、千歳のために指輪を購入。
その指輪には「You may already cry(もう泣いていいよ)」と刻んでもらう。
実は引っ越すときに主人公から次会うときまでに泣き虫を治せと言われ、それからずっと我慢して来たのだった。
それをプレゼントされ、その言葉に気付くと泣き出す千歳。
そして改めてお互い惚れている事を確認するのだった。
心√
お嬢様ながら、飾らない仕草と素朴な笑顔で人気No.1の水瀬心。
たまたま屋上に居た所を声をかけられ、その後心をからかいつつも楽しく会話をする。
その後は二人でメールの練習したり、ウォークラリー大会を手を繋ぎつつ一緒にクリアしたりする。
ある日、一緒に帰ろうとメールが来るが、心は男達から守るため女子たちに守られていた。
迷惑をかけると思った主人公は断りのメールを入れるが、それを見た心は、その囲いから飛び出し、二人で逃げ出す。
今までお嬢様という事にも関わらず壁を作らず接してくれた主人公が離れていくと思い、
寂しくなった為の行動で、別れ際、私は恋をしているとも言われる。
翌日、登校中に心に出会う。昨日の事も有り、告白しようとするが、上手く話せず、メールで伝える事を思いつく。
が、いざ告白の段階でこれではダメだと思い、改めて口頭で告白。二人は付き合う事に。
二人で登校すると、女子のリーダー格の人に心に近づくなと言われる。
心がつきあってる事も含め説明しその場は収まるが、リーダーの人も(世間知らずな所もある)心を心配しての事だった。
その後は膝枕、デートで手作り弁当(髪型選択)、その後初H、ゲーセンでキス写真撮影(アクセ選択)、
女生徒達に自分はどうかと聞かれ、心が嫉妬、その流れでH、学校新聞作成、1日新婚気分生活(H選択)、
等イチャイチャイベント。
ある日、葵先生から心が海外に引っ越す事を聞かされる。その事を心から聞いていない主人公は、
その場に居て一緒に聞いていた心の友人(含むリーダー)と、誕生日会(兼お別れ会)をする事に。
楽しく過ごしつつも中々その事を切り出せずに居たが、別れ際流れでその話になる。
が、実は海外へ引っ越すのは親だけで、心は寮住まいになると言う事だった。
友人達が帰った後、少しでも寂しい思いをさせた事を謝る心。
既に親にはゲーセンで撮った写真を見せ、公認になっていて、その事もあり、寮暮らしが認められたと言う。
そこまでして、主人公と離れたくないと言う心に、主人公はずっと一緒に居る事を改めて約束し、お互い出会えた事に感謝するのだった。
つ【 支援 】
観美√
クールで料理好き(特にお菓子)な、1年上の先輩、観美。
自炊しようとする所に、葵先生に紹介され、家庭科室でケーキ作りをする観美と出会う。
観美はパティシエを目指す夢を語るが、それについて笑わず、真剣に応援してくれる主人公に好感を示す。
その後は、お菓子作りに関し、フォローしたり、からかってみたりと交流を深める。
ある日、嫌味を言って観美にひっぱたかれた女生徒に、主人公の為に時間をかけて作ったお菓子の家を壊されてしまう。
また作ると言う観美に対し、主人公が修繕を提案。そして、気落ちし泣いた観美を抱いて慰める。
翌日会うとぎこちない二人。しかし、観美の事で頭がいっぱいになっていた主人公は思い切って告白。二人は付き合う事に。
翌日、朝ご飯作った後、一緒に登校する際、近所のおばさんに彼女?と聞かれ、観美は嫁ですと真顔で答える。
そんなクールな観美だったが、手を繋ぐととたんに照れはじめるなど可愛い所も見せる。
また、主人公の家では一度は良い雰囲気から逃げたりするものの、最終的には初H。
その後、デザートデート(アクセ選択)、酒で酔った観美とH、新婚気分で二人で料理、バイトの送り迎え、
主人公好みを目指し漫画を参考にしたり(髪形選択)、エロ本を参考にしてH(選択)、とイチャイチャイベント。
ある日、二人でケーキ作成時、主人公のプロにならないのかと言う質問に、まだ足りないと言う観美。ケーキは後日食べる事に。
帰りに、主人公は道に迷った男の人とぶつかってしまう。その男性は材料だけでお菓子の種類を当てるなど、主人公を驚かせる。
次の日、うって変わって、ケーキ作りを真剣に取り組む観美。
明日、観美の目標である父が見に来る為で、その父とは昨日ぶつかった人だった。
そして当日、父はケーキに対し、技術はすばらしいが、まだ人の気持ちが分かって無いと言われる。
その言葉に怒った主人公は、一昨日作ったケーキを取り出し、これを作れる人に人の気持ちが分からない訳が無いと反論する。
そのケーキは二人のラブラブ度を表すかのような、ピンクでハート型、更には二人を模ったマジパン人形まで添えられていた。
それを見た父は観美を認め、謝罪。同時に二人の仲も認められる。
主人公のおかげで認められた事を感謝する観美。そして二人は改めて好きの気持ちを確認しあうのだっ
つ【 支援 】
ひなの√
動物好きで男性恐怖症の2コ上の先輩、ひなの。
自販機の近くに男がいた為、取りそこねたジュースを届けようとする。
逃げ出したひなのが飼う蛇を捕まえた事もあり、近寄る事は出来なかったが、ジュースも渡しきっかけが出来る。
その後、動物に関する手伝いをしたり、世話してる様子を見たりし、交流を深める。
ある日、たまたま引ったくりを撃退した事で、人気者になった主人公にヤキモチを焼くひなの。
しかしその態度で嫌われると思ったひなのは謝罪。
一方偶然で英雄扱いされる事に気が重くなっていた主人公も、ひなのの言葉で軽くなるのだった。
気付けばひなのの事ばかり考えていた主人公は、思い切ってひなのに告白。
恋人になる事に良く分からないながらも、主人公と一緒に居たいひなのは了承し、付き合う事に。
しかし、正式に恋人になっても、手も繋げない二人。
言い争いにもなるが、お互い好きなのは間違い無いため、勇気をだして握手する事から始め、手を繋ぐ事が出来たのだった。
その後は、主人公の家に遊びに来たひなのが(ここで髪型選択)、たまたまAVを見てしまった事から初H。
また、すっかり甘えるようになったひなのと一緒に登校、手作り弁当、
かくれんぼ大会で同じ場所に隠れH、ひなのペット化等、デートで猫スポットや動物関係巡り(アクセ選択)、
その後Hとイベント。
間に普通の女の子になろうと無理したり、浮気を疑ったり、嫌味な女生徒と言い争い後落ち込だり、
等あったりもするが、結局はイチャイチャ。
ある日、餌をあげるため、休みの学校へ行く。その時丁度、飼ってる黒猫の里親が見つかったと連絡が入る。
可愛がっていた動物を里親に渡す事に、ひなのがどんな顔をするか気になる主人公。
一緒に付いて行くが、ひなのは気丈に説明をし、さらに自分の付けた名前を告げず、里親が付けた名前を褒めるのだった。
それで良かったのかと聞く主人公に対し、黒猫はもう里親の家族で、自分は他人、そう思わないと寂しくなるのだと言う。
皆からはそんなに簡単に手放せて変だと言われるひなの。
しかし主人公は全員可愛がるのは無理と知り、ちゃんと別れを覚悟の上で飼育している事は、
勇気のいる事だと言い、そんな辛い思いをするひなのを必ず幸せにすると誓う。
そして、二人は改めて愛を確認し会うのだった。
ハーレム√
ある日下駄箱には観美の、亜希から千歳の、机の中にはひなのの、それぞれ手紙を貰い、心からはメールが届く。
どれも内容は放課後、屋上に来る事。
覚悟して行くと、鉢合わせた当初は和気藹々とする4人だが、相手が主人公だと分かると空気が一変する。
観美の告白をきっかけに、全員から告白を受け、更に振られたら皆尼になる(=他の人とは付き合わない)とまで言われる。
そこまで言われ、誰も選ぶ事が出来ず、全員と付き合う事に。
翌日、クラスの皆にばれるが、男共はともかく、葵先生にはその気概が認められ、さらに、全校放送で交際を宣言。
公認となった5人は主人公の家に行くが、家が狭いため、その日は千歳と心が泊まる事に。
しかし、観美やひなのが別れ際キスをしてきた事や、観美の言葉に触発され、千歳と心とH。
翌日は観美とひなのの番。負けたく無い二人は千歳と心を追い出し、朝からH。学校も休む事に。
結局は不満が出て、5人で住む事になる。
その後はイチャイチャしながらH三昧。
理想の告白を語ったり、デート後皆でふろ入ったり、風邪をひいた主人公を看病したり。
Hも、皆と違い大人でいようとする観美を攻め、頼りになる事を見せようとしたり、
風邪の時も汗をかかせる為にHしたり、最後は5P。
ある日、黙って一人で帰ろうとする主人公の所に亜希がやってきて、本当に皆を幸せに出来るのかと聞いてくる。
それに対し、幸せかどうかは自分が決める事じゃないが、胸を張って一緒に歩いていくと答え、満足した亜希は去る。
そして皆に、安物だが指輪をプレゼントする。その笑顔を見て、4人にふさわしい男になると誓う。
数年後、亜希から連絡があり、皆で会いに行くと、自分も仲間に入れて欲しいと言う。
実は以前から好きだった事に、最近気づいたと言う。
千歳は戸惑うものの、他の3人はライバルが増えたと思いつつ受け入れ、更に主人公も幸せにすると宣言。
賑やかな日々は続いていくのだった。
以上です。
途中タイトル抜けてすみません。
761 :
名無しさん@初回限定:2010/07/25(日) 21:39:42 ID:BQ+kQnlw0
おつ
>>720です。
取りあえず予備機の方で書き込んでいます。(ゲーム自体は修理中のメインマシンに入れていて出来ない)
お疲れ様でした。と共に、改めて私は辞退させていただきます。
完璧なんですもんこのまとめ。私がやってもここまで分かりやすくはならないですよ。
というわけで私はこの作品は書かないと思います。
ID:o+crPAWZ0さんには、なんか急かすような形になってしまって申し訳ありませんでした。
>>763 ゲーム中でも説明はありますが、砂糖とアーモンドの粉を練って作った、食べれる粘土の様な物をマジパンと言って、
それで作った人形と言う事です。
>>764 気になさらず。こちらも横入りのような感じになって申し訳ありません。
>>765 まあ語尾とか行動が動物っぽくなるだけです。
省きましたが、主人公と共に行動する事を目的としていた為、授業にも乱入します(葵先生は了承)。
らぶでれ乙。文章が上手いのか良作っぽい?
マジパンてストレス発散人形かと思ったわ
イライラしたのでマジパン人形殴ってくるわ
マジパンてそんなに知名度低いのか?
ケーキ屋で誕生日とかの記念用ケーキ頼んだら
デコレーションとして普通に置かれてるようなものでは
名前知らないって人は多いんじゃないか
ところで、ここってリクされてないのも投下していいんだっけ?
>>773 >リクされてないの
あゆみちゃん物語か。
あいかわらずハーレムルートは同省もねえな
>>775 ハーレムルートはSMEEの定番だからな。
テレビチャンピオンのケーキ職人大会で知ったなぁ、マジパン
腹パンの亜種じゃないのか
テンプレは何ヶ所か見直した方がいい気がする。
・
>>1の既出チェックをwikiの方にする(上のは2年間更新が止まっている)
・リクエストが出ていなくても書いていいことを
>>2に明記する
は確定でいいと思うけど、
・発売1ヶ月以内リクエスト禁止(まとめの投稿には制限無し)のルール化(
>>280-297)
・未解決一覧の扱い(
>>8-11)
は要検討かな。
魔物娘との性活〜ラミアの場合〜 Vanadis 、いきます。
自分の中で久々のヒットだったため愛着が沸き低価格なのに9レスと長めになってしまいました。
そのため支援をいただけると嬉しいです。
魔物娘との性活〜ラミアの場合〜 Vanadis 異類婚姻譚AVG
幼い頃に交わした女の子との約束。
“二人とも大きくなったら絶対にまた会おう”
“今度会ったら結婚を申し込んじゃうんだから!”
“それじゃ……またねっ!”
そんな夢から覚めた主人公ライトは村で畑を耕す普通の青年。
いつも通り畑の世話をしてるライトの前にラミアの女の子レイミアが「久しぶり」と親しげに現れる。
「魔物に知り合いはいない」と言うライトにレイミアは激怒する。
実はライトは幼い頃に約束した初恋の女の子を人間だと思い込んでいたのだ。
話を聞くうちに幼い頃に約束した女の子=魔物のレイミアだったことを思い出し激しく欝になるライト。
そしてレイミアは欝になったライトを【人間でも可能な】フェラで元気つける。
さらに「一族で一人前になるためには人間を篭絡しなければならない、だからライトのところに来た」と説明する。
「そんなもん説明されても行けるかー!」と叫ぶライトに「篭絡するまでココに住む!」と宣言するレイミア。
■選択肢で別に食われるわけじゃないなら…と付いていくと一族の元でラブラブに暮らすハッピーバッドエンド。
■エンド後のエンディング講座にてレイミアに「それじゃ話が進まないでしょ!」と怒られます。
一方的な宣言に反対するも実力行使=蛇による締め上げに仕方なく住むことを認める。
翌日、「水浴びしたい」と騒ぎ出すレイミア。
「裏に湖がある」というライトに「覗いたら千切る」といいながら水浴びしに行くレイミア。
そこはそれ、エロゲ的うっかり、不可抗力的な感じでレイミアの裸を見てしまうライト。
ライトをボコりながらも何かに思いあたったレイミアは「ライトってば言ってくれればいいのに」と言い出す。
レイミアの考えを察知したライトが逃げ出そうとするも失敗。そのまま【人間でもギリギリ可能な】フェラをされる。
終わったら終わったでいつまで見てるのと尻尾で吹き飛ばされ小屋に帰るライト。
夜になりベッドで寝ようとするライトに「女の子を床で寝させるつもり?」と言うレイミア。
一応それは正論だと思ったライトは愚痴をいいながらも床で寝ようとする。
しかしその愚痴を聞いたレイミアは「あたしを絶頂させればベッドで寝てもいいわよ」と挑発する。
その挑発に乗ったライトは【人間とやることは変わらない】パイズリで絶頂させることに成功する。
そしてベッドを譲ってもらおうと話しかけるも既にレイミアは寝ていてライトはベッドで寝るのを諦めることに。
■選択肢で挑発に乗らないと寝てる最中にレイミアに拉致され、一族の元で監禁後レイミア依存症に陥ります。
■エンド後のエンディング講座にてレイミアに「度胸のない奴の末路」と怒られます。
“あたしとライトが遊んでることって実は凄いことだと思わない?”
“俺は気にしてないけど…”
“それはライトが変わってるからよ。ライトはそのままず〜っと変わらないでよね?”
そんな幼い頃の夢から目覚めるライト。
それから食事を用意し、朝食後に食後の運動といいレイミアに【人間でも可能な】フェラをされる。
そしていつまでこんな生活が続くんだろう…と不安を感じるライトでした。
それから数日が経ち、レイミアは「どうして思い通りに事が進まないのよー!」と詰め寄ってくる。
それに対して「一言で言うなら慣れた」と言い切るライト。
その言葉にカチンときたレイミアはこれからは本気を出す宣言する。
警戒しながらも水浴びをするライトに気配なく忍び寄り身動きを取れなくさせるレイミア。
「ライトに合わせて人間と同じように篭絡しようとしたから駄目だった。ラミア族の本気、見せてあげる♪」
そして抵抗空しくライトは【人間では到底不可能な】フェラをされ何度も射精をしてしまう。
行為が終わり「こんなの序の口」と言い立ち去るレイミアに不安を隠しきれないライト。
しかしそんなレイミアの行為にライトは「レイミアは何かを焦っている?」と疑問に感じる。
帰宅後に食事をしながら疑問について尋ねると激しく動揺するレイミア。
その動揺っぷりが気になったライトが更にツッコもうとするも「食後の散歩に行く」と行って出て行ってしまう。
場面変わってレイミア側。
「焦ってる、か。妙なところで鋭いなぁ」
「どうして上手くいかないの・・・やっぱり魔物と人間じゃ上手くいかないのかな」
「って弱気でどうする!ライトは義理堅いから既成事実され作っちゃえばこっちのものよ」
「そうよ、あたしに残された時間は少ないんだから…」
そこでレイミアの様子が気にかかり心配したライトが来る。
何で場所が分かったのかを聞くレイミアに「ここは俺たちが約束をした場所だから」と答えるライト。
その答えに嬉しそうに怒るレイミア。
そしてとりあえず心配はいらないとライトを先に帰らせるレイミア。
「心配してくれるんだ…嬉しい…けど、もう、やるしかないのよ」
その夜、息苦しさに目が覚めたライトはレイミアに夜這いをかけられ、締め上げられていた。
そして【人間には存在しない尻尾で】尻尾コキをされあっけなくイってしまう。
その後、【ラミアならではの】本番行為以下省略。
コトが終わり、レイミアに「どういうつもりだ…」と怒りをあらわにするライト。
それに対して「これでライトはあたしについてきてくれるでしょ」と答えるレイミア。
そんなレイミアの言葉に怒りをぶつけそうになるも悲しそうな目をするレイミアを見て冷静になる。
そしてとりあえず「今日はもう寝る」と言い何かを言おうとするレイミアに背中を向けて眠りにつくライト。
■選択肢で怒りが抑えられずに「出て行け!」と言うと一度は出ていくも「やっぱりライトのことを諦めきれない」
■「ライトと永遠に一緒になるにはこれしかないの」「手に入らないなら…ライトを…食べちゃうね」※締め上げられてます
■エンディング講座では「魔物と人間の究極の愛の形よね」とある意味ハッピーエンド扱いされます。
“そういえば、この湖には面白い話が伝わってるんだ”
“この湖ってある季節にだけ咲く珍しい花があって、それをプレゼントしたら相手に幸福が訪れるんだ”
“幸福が訪れるって…凄いじゃない!ライトは見たことあるの?”
“いや全然。…そんな都合のいい話なんてあるはずないし”
“ライトって夢がないね。とっても素敵な話じゃない!”
“そうだ!ライトがどうしてもっていうなら、その花をあたしにプレゼントしてくれてもいいわよ?”
“なんでそんな上から目線なんだよ…でももし見つけたらプレゼントしてもいいよ”
“ホント!?絶対よ?もしくれなかったら…分かってるわよね?”
“…脅すなよ……ど、努力はするよ”
翌朝、目が覚めたライトは昨夜のことを思い出し気が重くなる。
そんなライトに夕方まで外にでてくれない?と言うレイミア。
夕方までは長いと反発するも無理やり追い出されたし仕方なく時間つぶしに湖に行く。
そしてそこで偶然、今朝の夢で出てきた花を見つけるライト。
実在するとは思っていなかったがこれをレイミアにあげれば喜んでくれるかな、と思い花を摘む。
そして帰ったライトの前にはレイミアの抜け殻。実はレイミアは脱皮していたのだ。
レイミアを死んだと勘違いし号泣、レイミアの名を叫ぶライトの背中に「呼んだ?」と声をかけるレイミア。
からかうレイミアに対して「無事でよかった」と抱きしめるライト。照れながらも抱きしめ返すレイミア。
その後、落ち着いたライトはレイミアに湖で見つけた花をプレゼントする。
感激のあまり涙を滲ませ感謝の言葉を告げるレイミア。
そしてこの嬉しさは言葉だけじゃ伝えきれないと【ラミアならではの】本番行為以下省略。
行為が終わり夕食のための食材を取りに行くライト。
残されたレイミアはライトにもらった花を愛でながらこれからのことを考える。
「ライトは約束を覚えていてくれた…もう、いいかな。」
「ムリヤリじゃなくても、あたしとライトはちゃんと繋がっている…。」
「あたしがいなくなってもこの繋がりはきっと消えない…」
「あとは時間が許すかぎり…ライトと一緒にいたいな…」
夕食が終わり水浴びしにきたライト。
そこにレイミアがやってきて幼い頃の話をお互いにする。
それからレイミアは今まで無理やり迫ったことを謝罪し、ライトに嘘偽りのない心からの告白をする。
ライトがお互いの種族の違いに悩み返答できずにいると、言葉はいらないからとライトを優しく抱きしめるレイミア。
そしてそのまま【ラミアならではの】本番行為以下省略。
行為が終わり先に小屋に戻ったレイミア。
「もう…本当に時間がないけど、後は最後のときまでライトと過ごせれば…」
「きっと最後は笑顔で分かれられるハズ」
“ねぇ、他にも伝説みたいのはないの?”
“う〜ん…さっきの花を2つ手に入れて、2人で持つと…永遠を約束される…ってのがあったような”
“へぇ、でも確かその花は数十年に1回しか咲かないんでしょ?それだけ一緒にいるなら永遠を約束されなくてもよくない?”
“いや、そりゃそうだけどさ…自分で話せって言っといて…それはないだろ…”
“ライトってば細かいわね…それより、もっと面白い話はないの?出し惜しみはなしだからね?”
“わ、分かったって…まったく、レイミアには適わないよ…”
翌朝、目を覚ましたライトに人間っぽく甘えてくるレイミア。
そしてそのまま【人間では到底不可能な】フェラをするレイミア。
行為が終わり恋人のような濃密な時間を過ごす2人。
そのままレイミアのおねだりに根負けして【ラミアならではの】すまた?フェラ?をしたり
レイミアの自慰を覗いたり、それがバレて【ラミアならではの】手コキをしたり。
それでも今後のことに頭を悩ますライトに悩みがあるなら頼ってほしいというレイミア。
それに対してライトが抱えている悩みを打ち明けると
「あたしは十分幸せだし、ライトと一緒にいるだけで満足してる」とライトの悩みを一蹴するレイミア。
そして「だから傍にいさせて、もう時間が…」というレイミアの言葉を聞き逃さなかったライトが確認しようとするも
レイミアにキスをされはぐらかされてしまう。
そしてそのまま【ラミアならではの】本番行為以下省略。
支援
つ【 支援 】
その後もイチャイチャする2人。
そんな2人の前にレイミアを追ってきたというラミアの群れが現れる。
「レイミアを渡せ」という長老に言葉が詰まるライト、そのライトの態度が気に入らないと若いラミアがライトを締め上げる。
レイミアの締めつけとは根本的に違う殺意をもった締め付けに意識を失いかけるがそこにレイミアが駆けつける止めさせる。
レイミアが現れたのを見た年若いラミア全員が頭を下げ、かしずく。
説明を求めるライトに長老は「何も説明していなかったのですね、姫様」と言う。
長老曰く、レイミアは一族の姫で成人の儀のため近しい種族の魔物と婚約をしたとのこと。
それでも幼い頃に約束したライトと結ばれたかったため期限付きでライトを迎えに来たこと。
期限が切れたため一族総出でレイミアを迎えにきたこと。
その説明にレイミアが何故あれほど強引だったのか、焦っているようにみえたか、などの疑問が解けるライト。
そして「期日までに人間を篭絡できなかったため連れ帰させてもらうぞ?」という長老。
反論しようとするも「ならばおぬしがついてくるのか?」と言われ言葉に詰まってしまう。
急かす長老に「最後にライトと話をさせて欲しい」というレイミア。了承する長老。
離れたところで2人きりになり「なんで説明してくれなかったんだ、言ってくれれば…」というライトに、
「言えば付いてきてくれてただろうけど同情や嘘の気持ちは欲しくなかった」
「本気であたしを好きになって、その上で一族の下へきてほしかった…」と答えるレイミア。
そしてライトにラミアの魔眼を使い麻痺させそのまま見送ってほしいというレイミア。
己の無力さを嘆くライト、そして一度だけ振り返ったレイミアは悲しそうな笑みを浮かべ立ち去る。
■「ふざけるなっ!」という選択肢を選ぶと麻痺は解けますがラミア一族総出の魔眼をくらい石化、バッドエンド。
■エンディング講座では「引っかけ選択肢」と言われ「気合と根性じゃ物事は解決できない」と言われます。
その日の夜、膝を抱え蹲りながらどうしてこうなったと自身のふがいなさに文句を言うライト。
自分の気持ち、それだけが全然分からないと嘆くライト。
そしてそのまま眠りにつき…
つ【 支援 】
“ねぇライト…魔物と人間が結ばれるって本当にあるのかな…?”
“…?どうしたのさ、いきなり…”
“だって…魔物と人間が結ばれたなんて話はおとぎ話でしか聞いたことないもの…。現実では無理なんじゃないかって…”
“ぷっ、ははっ…!何だよレイミア、そんなこと気にしてるの?”
“そんなことって…大事なことだと思うんだけど…ライトは不安じゃないの?”
“そんなこと、本当に相手が好きだっていうなら、関係ないじゃないか!人間と魔物の壁なんて、俺がぶちこわしてやる!”
“そんなこと言って…も、もし将来、あたしとライトがそんな状況になっても…その言葉、言ってくれる…?”
“あたりまえじゃないか!どんなことがあっても、レイミアは俺が護るよ!約束だっ!”
“あ、うん!ありがとうライト!・・・でもふふっ、約束してばっかりね”
“そうだなぁ・・・忘れないようにしないと・・・。でも大丈夫だって、レイミアとの約束だから・・・忘れるハズないって!”
“そっか…そうよね!それじゃ絶対に、あたしのこと護りなさいよ?”
そんな夢を見たライトは流れる涙を拭いながら乾いた笑いをあげる。
あんなこと言っておいて覚えてないんだから…本当に俺はどうしようもない大バカだと。
そして思い出すのは再開してからのレイミアのことばかり。
俺が本当に考えなければいけなかったのは…昔のことじゃない。今のコトだったんだ…
俺が今のレイミアをどう思っているのか、昔のことなんて関係なく、ただそれだけを考えれば…
「答えなんか…決まりきってるじゃないか・・・」と呟くライト。
「俺は・・・レイミアが好きなんだ」「後悔は後回しだ・・・今、俺がしなければいけないことは・・・」
レイミアを連れ戻す・・・そして、嘘偽りのない気持ちを伝えるんだ!と意気込み家を飛び出すライト。
勢い込んで家を飛び出したもののどこに行けばいいんだろうと途方にくれるライトはとりあえず湖のほうへ。
そして湖の中心に約束の花が咲いているのを見つけ、無意識に湖に体を投げ出す。
花を摘んだライトはまたもレイミアのことを考える。
しかし今更こんな花があってもどうにもならないと悔し涙を流すライト。
その涙が花に零れると花が光り輝き、遥か遠くへと淡い光が伸びていく。
この光はきっとレイミアの元に繋がってると信じ、駆け出すライト。
■選択肢でそんなことあるわけない、と選択すると花の光は消え「レイミアは必ず探し出す!」で終わりバッドエンドに。
■エンディング講座では「いや、信じましょうよ!?なんでそこでファンタジーを否定しちゃうのよっ!?」
■「今まで散々、魔物だの魔眼だの出てたでしょ?ご都合主義万歳!ファンタジー最高!」
■「信じるものは救われるし、奇跡だって起こるのよ!」と怒られます。
場面変わってレイミア側。
「本当に待たせてくれた」という婚約者の蛇男。
それに対して長老とレイミアは謝罪の言葉を告げる。レイミアは徹底的に感情を廃した言葉を。
そして今の姿をライトが見たらどう思うだろうと、考える。
始まる婚約の儀。
軽薄な言葉を告げる婚約者に表面的には従うも心の中では激しく拒絶するレイミア。
心の中の拒絶が徐々に大きくなり最後に「こんな結果、望んでなんかないっ!」と強く思ったその時、
ライトから貰った花が淡く輝きだす。
不思議がるレイミア、そしてそこに乱入してくるライト。
花が起こした奇跡に戸惑いつつも再開を喜ぶ2人。
そして婚約者を一言で切り捨てたライトは長老と向かい合う。
「この儀式を止めてくれないか?」
「…理由は?まさか理由がない…というワケもあるまい?」
「理由なんて決まってるっ!レイミアは俺のものだっ!レイミアを愛しているのは俺だけだっ!」と叫ぶライト。
それに対して「一族の風習は守らなければならない、風習を守ることこそ争いを生まない方法」だと言う長老。
そしてあくまで人間と魔物の異種族は仲良くなれないという。過去に何かあったらしい。
つ【 支援 】
つ【 支援 】
しかしライトは「そんなこと関係ない。互いが好き合っていれば!愛し合っていれば乗り越えられるハズだ!」と言う。
しばらく見詰め合うライトと長老。先に根負けしたのは長老だった。
長老はライトとレイミアに「共に生きていけるつもりか?」と問い2人は可能と答える。
それを見た長老は笑い「本当にできるかどうか見極めさせてもらう。無理なら姫様は即座に連れて帰る」と告げる。
対してライトは「そんなことありえない…そっちが辟易するくらいの幸せっぷり・・・よく見ておけ」と宣言する。
そして長老から了承を得た2人は互いに手を取りその場を後にする。
小屋に戻った2人はさっそくイチャつく。
お互いの花も淡い光を発し、まるで2人を祝福してくれているようだ。
そして【ラミアならではの】本番行為以下省略…じゃないな、ラミアじゃなくてもできるかも。
■エピローグ■
あれから数年が経ち、2人は変わらずあの家に住んでいた。
しかし変わったことがある。
最初に争いを嫌った魔物が、次に人間社会の輪から外れた者たちがこの場所に集まりだしたのだ。
その結果、この場所は人間と魔物(ラミア)が共存する世にも珍しい場所になっていた。
そこで外から来たラミアの子供と人間の子供がライトを取り合う。
そこに乱入するレイミア。いつもどおりの光景らしい。
そして子供たちとライトを巡って本気で口げんかをするレイミア。
子供たちの挑発に負けそうになると「ライトの愛は私だけに向いてるのよ」とライトに無理やりお姫様抱っこをさせるレイミア。
大人たちはそんなライトに激励の野次を飛ばし助けようともせずお茶を飲んでいた。
そんな平和な日々をかみ締めながらこんな日々がいつまでも続けばいい、と願う2人でした。
以上で 魔物娘との性活〜ラミアの場合〜 は終了です。
最初にも書きましたが久々にツボにハマったため内容の割りに長くなってます。
当初は3レス程度で終わらす予定だったのですが気が付くと9レスになってしまいました。
長いから読むのかったりーよ短くしろってなら以下の説明になります
・主人公のもとに子供の頃、結婚の約束をしたラミアの女の子(ツンデレ)がきました
・最初は魔物と仲良くなれるかと思ったけどあまりにも女の子女の子だったから引っ付いちゃいました
・その女の子が実はラミアのお姫様で人間を嫌うラミアの一族に引き離されました
・でも愛の力で再開することができ、ラミア一族の前で本気の求愛したらラミアの長老に許されました
・今では主人公のもとに人間やラミアが仲良く住む集落ができるまでになりました。
気が向いたら同シリーズのアルラウネと今秋発売予定のスライム&スキュラも書こうかと思いますので
そんときになったらよろしくお願いします。
おっつおつ
乙です
乙ージ
乙です
>>801 乙です。
>リクエストタイトル、再整理するいい方法、ないですかねぇ。
次スレで再度確認のためのリクエストが無かった作品は、全部消しちゃうとか。
ちなみに、私が待っている作品は、
「ENGAGE LINKS」
「幼なじみは大統領」
「ねこ☆こい!〜猫神さまとネコミミのたたり〜」
「はるかぜどりに、とまりぎを。」
「はるかぜどりに、とまりぎを。2nd Story」
「ひのまるっ」
「Primary〜Magical★Trouble★Scramble〜」
「Volume7」
・・・・・です。
>>801 乙。
もうリクエスト一覧は一回リセットすべきかもね。
スレ利用者で待っている人がいるなら、再度挙げてもらえばいいだけだし。
かなり、発売日リストのそのまんまコピペ依頼が込み込みになっている気がするし。
で、この板って、容量500KBで落ちるのはわかるんだけど、
>>980以降24時間放置で落ちるように、
一定容量以上到達後24時間放置で落ちるもの?
480KB超えたらもう、あらすじ書きには使えないから、スレの趣旨的に480KBで移行は問題ないと思うけど。
せんきゅう
リセットの必要あるの?
>>805 需要の有る無しで書き手のモチベーションは変わるでしょ。
そりゃ、書いたら乙してもらえるけど、それは依頼者からじゃなく、通り一遍の礼儀みたいなもんに過ぎない。
依頼者に礼を言われたいなんて動機で書いてる奴がいるんだな
ちょっと驚いた
>806
俺的にはあの一覧を眺めてるだけでもちべになるけど・・・
ほとんど書いたことないけど。
>>806 そのために、まとめwikiには「最近のリクエスト状況」ってページがあるんじゃ?
リセットすると
>>240みたいな書き手が減る可能性があるってことは考慮されないのか?
というか、リセットするメリットがさっぱり分からない。
ただ単なる「数が増えて煩わしいのをスッキリさせたい」っていう一部の願望以外に、何か大きな利点あるの?
>>807 書く目的
70%:愛
20%:書くことの達成感とwikiに載る充実感
10%:神
って感じだよな
>メリット
俺はリセットには反対なのだが、スレ最初のテンプレ春のがメンドイ、というのはある程度理解できる。
だからスレ最初のは簡易版にしてwikiに完全版を載せておく、というのじゃダメなの?
俺もリセット反対派。
俺自身がそうだったように、通りすがりで来て書いてくれる人もいるだろうし、
書いてwikiに載せておけばだれかの役に立つかもしれない。
そんな人は来なくていい。内輪でやるんだ!っていうのならそれでもいいけど、
もちろんそれじゃあこのスレが成り立つわけがない。
リセット賛成派には、リセットによってどういうメリットがあるのか聞きたいね。
でもリクエストしてからもう数年経過してるとか
もう誰も持ってねーよとか
そういうのあるんじゃない?
というわけで
リクエストされてから長い時間が過ぎてるヤツを調べて
それのみ削除するとかどうよ?
あと、リセットはしなくても
リクエストした人がまだ見てるかどうかの調査は一度してもいいんじゃないかと
需要があることがわかればモチべアップにもなる
814 :
802:2010/07/27(火) 21:16:52 ID:qR0HcAqR0
確かに残すメリットは分かるが消すメリットはよく分からんな
コピペすら面倒ならwikiに未解決まとめとかで載せておけよ
需要あろうがなかろうが書きたい奴が書くだけなんだから
一度消したら変なローカルルール出来そうで嫌だ
抜きゲのストーリーなんか公式見れとしかいいようないけどな
傷物やミライは林間だけだし低価格抜きゲに話しなんぞねえですませばいいんだけど
というわけで朝の来ない夜に抱かれてやるわ、多分5レス
ただ、どんどんふくれあがっていってるんだよ、あれ。
増加のペースと消化のペースはどうやっても釣り合わない。
どこかで、減らすことは考えた方がいいと思うよ。
直近3スレ分とかすることができる、、、かなぁ。
>>817 >増加のペース
●でもバーボンくらいそうだよな。
●なしの俺でも、2本ほど書いたことあるな。
リストの中にも何本か書いてもいいかなって作品もあるし、8月入ったら何本か挙げるよ。
ただ、テンプレが長くなりすぎるのもまずいってのも賛成。
みんな言うようにwikiのまとめをどんどん更新して、テンプレ上では「未解決はwiki参照」でいいと思う。
リクエストをリセットとか言ってる奴は
せめて現状での問題点やデメリットと、リセットのメリットぐらいは示せよ。
個人的な感情で駄々をこねられてもウザイとしか思えん。
>>811 簡易版ってのをどういう基準で作るのか分からないが、仮に簡易版=現行wikiの最近リクエストだとして、
「テンプレに採用した簡易版未解決リストには載ってないが完全版未解決リストには載っている作品」に対しての重複リクエストが増えるだけになりそう。
そしてその度に「wikiの未解決リストみてこいよ」ってレスが繰り返されて悪循環、ってのが俺の想像。
wikiをあまり見ない通りがかりの人のためにスレに全リクエストを残す方が、
このスレに長く居ついてリクエストが増えてることが気になり始めてる人のために簡易版を作るよりも良いだろうと思う。
>>813 初回リクエスト時期が古いものを誰が調べ上げるかは別として(
>>813自身がやるなら立派な提言だと思うが)
「ちょい古い作品をリクエストしようと思ったけど、もうリクエスト一覧に載ってた。のんびり待とう」って考えの人間も居るんじゃ?
どんな作品でも、リクエストしたその本人一人だけが待ってるわけじゃないだろうし。
仮に今Aという作品をリクエスト一覧から除外しても、来月そのAが(リクエストリセット知らない人から)再びリクエストされれば結局同じことだし。
リクエスト一覧はそれで確かにスリム化されるかもしれないけど、そこまでしてスリム化する利点が見出せない。
>>817 そもそも、リクエスト一覧減らす目的って何?
ただ単に「数が多いと感じるから」ってだけ?もっと深い理由があるの?
リセット賛成派は、その理由とか目的とか利点とか教えて欲しい。
「未解決リストが膨れ上がって好ましくない気がする」ってだけなら、
「好ましくないとは感じない人も居る、それを言うなら寧ろあなた自身が未解決を減らすためにストーリー書けば?」って感じる。
ttp://www.dreamsoft.jp/e_night/index.html 八雲 辰人 統べる者、神を呼ぶ器
草馬 美空 邪気払いし神の剣
吾妻 珠姫 贄となる清らかな玉
華蔵 都子 魔書の管理人であり司書
パトリシア=ストローフィールド 野原みさえ
石橋ゆかり どM体質の子分キャラ、大筋には関わってこないので割愛
日付の隣は元ネタ、これ読むだけで大体どんな話かわかる
√は二つ、ラストの選択のみ影響
第1章 1月23,24日 茨木童子
割愛
第2章 1月28〜30日 安珍清姫
パトリシアは恋人の美術教師氷川との関係が上手くいかず悩んでいた
話を聞くと、氷川は事故で恋人でもあった生徒を死なせてしまったのだという
当時の氷川は記憶障害を起こすほど不安定だった
そして、安珍清姫になぞらえ、自分は恋人を食い殺す蛇になるか、人のまま自殺するか、どちらだろうとつぶやく
辰人は都子と共に第二の門が開く場所へ転移するが、そこは氷川のアトリエだった
次の日、パトリシアは氷川に捕まり、珠姫もアトリエに呼び出されて捕まる
裸で吊るされたパトリシアは説得するが、氷川はこれが本当の自分だという
一人目は事故だったが、その身体が溶けた鉄で彫刻を作ると素晴らしい作品が出来た
だから二人目は合意の上で殺し、作品を作った
それも時間が経つに連れて不完全だと感じ、三体目の彫刻を作ることにした
パトリシアの包みこむような愛情と、珠姫の憧れで出来た彫刻は素晴らしいものになると語る氷川
そして、パトリシアが清姫のように大蛇に変化しようとした瞬間、辰人が現れる
辰人は二人目である榊原の魂を炎蛇に変えて氷川ごと門を破壊する
そして珠姫とパトリシアから氷川の記憶を消す
補足
二人目である榊原は死人だがメル友としてパトリシアに氷川の情報を教えてたりアドバイスしている
炎蛇となって氷川を殺したのは単にこれ以上殺人させたくなかっただけだと思う
死後も仲良く一緒にいる模様(最終章で再登場する)
テンプレ的には、読み手のリクエストに対し、書き手があらすじを書いて応える・・・ように見えて、
実際のところ読み手と書き手の1対1の関係になってないところに違和感があるんでしょうね。
読み手のほうはデータがいくらでも増えるのは歓迎だし、書き手のほうはリクエスト=未処理案件
であることがすぐに分かるので、リクエストがいくらあっても困らない、というのが実情だと思いますが。
第3章 2月8日〜11日 海幸山幸
プールで門が開くのを待っていた辰人と都子だが、開く瞬間門は他の場所に引き寄せられ消えた
門の場所は瓜葉山だと感じた辰人はちょうど墓参りだったので美空と共に現地へ赴く
辰人の母親である桐絵は瓜葉山の巫女であり、山の神であるうりこに頼んで致命傷を負った自分の命、心、姿を代償に三人の子供を助けたのだが、珠姫がそのうちの一人だった
大昔、山の神に敗れ洞窟に封じられた海の神(蛸)は贄である珠姫を喰らって復活しようと企んでいた
先回りした辰人は敗れ、美空も宿で河童に襲われるが、そのとき美空の手に邪気払う剣が出現し、撃退する
辰人は海の神に呼び出される途中の珠姫の血を啜り、完全復活して倒す
しかし、無貌の神が目覚めたままになってしまう
補足
三人の力は本来瓜葉山の神が巫女に与えた力であり、それぞれ
神降ろし、敵対する神を倒す、贄となる代わりに願いを叶える、というもの
あと都子が数十年だか数百年だか存在してることが語られるが人間だった頃の話で日本人のメイドとか出てくるあたりかなり適当
第4章 2月25日〜28日 うりこひめとあまのじゃく
珠姫は転勤続きの母に付いて沖縄へ行くことになった
辰人の卒業にも立ち会えないのだが、なかなか言い出せない
その夜珠姫は閉じ込められた姫の夢を見ていた
「願いを叶えてあげるから、指一本分だけでも開けて」
その声に誘われるまま隠していた辰人への思いを夢の中で実現する
雨の夜、辰人に手紙を渡して去る珠姫
その場で読むと、ラブレターであり、別れの手紙でもあった
最後の門である都子の司書室では、珠姫を乗っ取った天邪鬼が門を開けようとしていた
都子は天邪鬼が不完全でダメダメな神だと言い放つが、玉の力を利用した天邪鬼に消されそうになる
そこに現れた辰人は珠姫に「ひとりで悩むな、俺らがいるだろ!」と説教して天邪鬼を瞬殺する
しかし、門は閉じないままだった
そこへ現れた美空が剣で辰人を貫く
補足
天邪鬼の役だったのは実は無貌の神のほう、なので本物の天邪鬼を倒しても門は閉じない
卯里子は自分より強い無貌の神の神を倒すために物語を呪いとして利用した
珠姫を殺せば玉の願いの力で辰人は開放されるはずだったが、助けたために美空が辰人ごと門の外へ追い出す羽目になった
ちなみに天邪鬼は瓜子姫と対であり、戦って勝ったら瓜子姫役、負けたら天邪鬼役になる
天邪鬼(天探女)には大した力もなく、願いを叶えるのは玉の力という点で不完全でダメダメな神
元ネタどおりなら夢を見せるだけ
最終章 3月1,2日
都子に辰人が生きている可能性を指摘され、全員で門を開いて助けることを決める
卯里子も桐絵が助けたがっていると言って見守ることにする
その頃辰人は学校を模した世界の外で、自分の姿をした無貌の神と話をしていた
無貌の神は、仲間が目覚めるまでの暇つぶしだといい、別の世界で皆を性奴隷にしている辰人の姿を見せる
そして、美空達が門を開いたことを伝え、「俺が戻る選択肢もある、俺ならもっと上手くやれる」という
そこに美空が現れ、一緒にいるために剣を折ってと頼んでくる
折る
→世界には化物が出現するようになるが、皆を性奴隷にしてセックス三昧
一緒にいる
→辰人は「お前は別の美空だ、本物は馬鹿だから入り口で皆を守ってるんじゃねーかな」と告げる
美空は笑って「皆を守ってあげてね」と言って消える
そして無貌の神に「暇つぶしなら弱い俺に力を貸せ、そのほうが楽しめるぜ」と言って協力を取り付ける
無貌の神の力で鬼、氷川と榊原、天邪鬼を召喚し、敵を撃退する(天邪鬼は卯里子と雑談してるだけ)
最後に格好良く辰人が現れて美空を守る
一年後、辰人は美空、都子と共に旅をしていた
無貌の神の力なのか、トラブル続きの毎日だが美空とずっと一緒にいることができて幸せなのだった
補足
途中現れる美空は偽物ではなく別の可能性、願望であり本物
現れる鬼や氷川は端役ながら敵の時とは違った一面を見せてくれる
朝の来ない夜に抱かれて 終わり
一章一時間程度なのに結構長くなってしまった
よくわからんという人は元ネタ調べるだけでかなり解決すると思う
朝の来ない夜に抱かれて の人乙です
>>824 それが一番正しいでしょうね。
リクした人は需要者側代表、書いた人は供給者側代表に過ぎないのに、1対1の関係に見えてしまう。
本当はその裏に無数のその作品のシナリオを知りたい人がいるにもかかわらず、ね。
とするとテンプレの文言をいじった方がいいのかなぁ。
そろそろ500KBいくぞ
リクエスト一覧が減らなくてもいいと思っている人は、毎月のエロゲ発売リストをコピペして何が悪い、と思っている人だろうなぁ
ほら、まだ未処理のゲームリスト挙げてやってるんだから、ありがたく思えよ、と
毎月月末20タイトルほど、コピペリクエストが入るのに対して、なにかデメリット、ある?
>>833 そこは、発売日1ヶ月以内の新作リク禁止の条件をもう少しきつくすればいい。
3ヶ月くらいが適正か?そんくらいなら、新作で買った人は大体崩してるだろうし。