エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart16

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366鬼まり。 ◆l1l6Ur354A
○暦√(2/3)
その日の放課後、2人は早速行動を開始する。
美術部の備品の買出しという名目で秋人を誘う暦。綾子もあっさり了承…と見せかけて姫歌と小春を加えストーキング開始。
が、いきなり誠二&恭一郎から声をかけられ、更に単独ライブの話をもちかけられる。
ライブの話にノリノリな姫歌、秋人に頼られていると思いデレデレな小春に加え、綾子自身も単独ライブへの憧れから尾行を中断。
秋人には盗聴器があると自分を納得させ、ライブの打ち合わせのため全員で美作家へ移動する事になる。

一方、暦は秋人との買い物をデートとして楽しんでいた。
お互いに楽しく過ごしつつ、画材屋へたどり着く2人。様々な品を見て驚く秋人に生き生きと話す暦。
そんな様子に、ふと秋人が口を開く。
自分の趣味を楽しんでいる暦を見ていると、以前綾子と2人で楽器屋に行ったことを思い出した。
その時の綾子も子どものようにはしゃぎ、まるで今の暦とそっくりだった、と。
その言葉を聞き、暦はポケットに手を入れる。そこには誠二から与えられた、盗聴器を妨害する機械があった。
今ならまだ単なる買い物で済むが、これを使えばもう引き返せない。覚悟を決めつつ、暦はスイッチを押す。

そのころ美作家ではライブの議論が一段落して休憩中。綾子は盗聴器のスイッチを入れるが電波を拾えず動揺する。
秋人が暦と2人で買い物に行き、自分たちを捕まえるように誠二たちが現れた頃から感じていた胸騒ぎが大きくなる。
外へ出ようとする綾子を誠二と恭一郎が邪魔するが、姫歌&小春の協力で美作家を出る。
暦の誘いが美術部の買出しだったことを思い出し、綾子は学校を目指す。

買い物を終えた2人。部活も終わり人は居ないだろうが学校まで運んで欲しいと暦が頼むと、秋人はあっさり引き受ける。
学校に着いても荷物整理を終えても、秋人の態度はあっさりしたもので暦を何ら意識していない。
綾子たちを気にかけたり夕食の心配をしたりする様子に、暦の感情はついに爆発し秋人に詰め寄る。
理不尽な怒りを自覚しつつそのままの勢いで秋人に告白し、荒ぶる感情のままに制服をはだけさせる暦。
秋人が困りきっていることを知りつつ迫り、今まさに唇が重なろうとするその時、教室に綾子が飛び込んできた――