エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart16

とにかくいろんな諸事情により知りたいエロゲのストーリーを教えてもらうスレです。
スレッドの性質上、確実にネタバレがありますので注意してください。

発売して半年以内の新作について語る際は名前欄に
タイトルと新作ネタバレ用の共有トリップの　#新作ネタ　をつけて下さい。
　◆l1l6Ur354A　をあぼーん設定するとある程度新作のネタバレを防げるかもしれません。
またリクエストの際は、正確なタイトルとメーカー・ブランド名を付記してもらえると助かります。

■まずは↓で既出かどうか調べてからリクエストしてください。
http://www.geocities.jp/f4cq4/erg_story/ (←更新停止中？)

■wiki(検索上位にくるwikiには放棄されています。下記URLからいってください)
http://wiki.livedoor.jp/esosmw658/d/ (現在も更新中)

■前スレ
エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart15
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1253981731/

ストーリーを書く際の注意、関連スレ、未解決リストなどは>>2以降に

ストーリーを書いてくれる方へのお願い。

・要望に出ているゲームのストーリーはどんどん書いて下さい。
・名前欄に作品名を入れてもらえると、まとめやすくありがたいです。
・時間を置いて数回に分けて投稿する際には、最後に「続く」と御書き下さい。
　そうする事でストーリーの投稿の混交を防げます。
・これを書こう、と思われた際は「○○○○を書きたい」と意志表明し、予約していただけると、
　投稿の重複が防げて大変ありがたいです。
　また、書くのはよそう、と思われた時には面倒でも予約の取り消しを御願いします。
・予約は2週間のあいだ音沙汰がない場合、自動的に取り消されます

リクエストする方へのお願い。

・一度にいくつもの作品をリクエストするのはまとめる側に良くない印象を招く可能性があり
　またまとめる負担にもなりますのでご遠慮ください。
・リクエストするときはできるだけ正確なタイトルでリクエストしてください。
　また中には珍しい読みのタイトルもあるのでそのような場合は読みも書いていただけるとうれしいです。

>>1
乙
Fairly lifeの予約します
なんとか２週間以内には上げますから

【未解決　あ行〜か行】
Aion Garden/あい☆きゃん/赤い Canvas シリーズ なでしこ 〜朱色のらせん〜/AGEHA
〜EXTRAVAGANZA〜/
憧れ フルボイスバージョン/朝の来ない夜に抱かれて(まとめの続き)/明日はきっと、晴れますように/あそび塾/
兄嫁(各キャラのストーリー)/あの蒼い海より/あの街の恋の詩/@HoneyComing RoyalSweet/ABANDONER(アバンドナー)/
AYAKASHI H/傀儡（あやつり）の教室/Aries/Aliceぱれーど/アルタードピンク/_summer(各ヒロインの詳細を)/
い・い・な・り/戦乙女ヴァルキリー2/生贄の教室/IZUMO零(wikiより詳しく)/いちょうの舞う頃/偽りの教室/
イヌミミバーサク/妹こうかん！/いもうと中毒/淫堕の姫騎士ジャンヌ(wikiより詳しく)/淫奉の聖女/淫辱の性姫 〜快姦二堕チタ姫〜
うたかな/美しき獲物たちの学園/
永遠の終わりに/ECLIPSE−絶対隷奴計画・喪失少女−/ECHO/Xchange1-3/悦楽の学園/Elysion 永遠のサンクチュアリ/ENGAGE LINKS/
エンジェリーズン/エンジェリヲ完全版(EDを)/ANGEL NAVIGATE/エンジェルハィロウ/エンゼルコア/エンドレスセレナーデ/
OL姉妹/王道勇者/仰せのままに★ご主人様!(主人公のかっこよさを詳しく)/掟の島/幼なじみは大統領/幼なじみはベッドヤクザ！/
(おたく☆まっしぐら/弟を愛してやまない姉あるいは(略)/鬼父2/おねたま/おまたせ！雀バラや♪/俤(おもかげ)/
ALTER EGO(オルターエゴ)/Only you -リ・クルス-/

Garden/戒厳聖都(サバト鍋収録)/かぎろひ〜勺景〜/学園KING−日出彦 学校をつくる−/学園催眠隷奴/学園ソドム/
かこい〜絶望の処女監獄島〜/化石の歌/家族調教/学校のヤラシイ怪談/カナリア/殻ノ少女/Coming×Humming!! /
河原崎家の一族(各キャラED)/姦淫特急 満潮/神語 〜かんがたり〜/姦染1/姦染2/
キスと魔王と紅茶/キスより甘くて深いもの/傷モノの学園3/季節の花嫁/
君がいた季節/君が望む永遠Latest Edition(水月・茜の第3章)/君が呼ぶ、メギドの丘で/
CANNONBALL〜ねこねこマシン猛レース！〜/Campus/狂想の肉宴/脅迫1,2/巨乳ファンタジー/銀の蛇 黒の月
空帝戦騎(特にパティ編とガウェン編)/クライミライ3,4/クリムゾンレーキ/クレナイノツキ/クロガネの翼/
恋する式/恋もも/ココロノ/コスってマイハニー/こすぶろ・はじめました！/コミュ 〜黒い竜と優しい王国〜/
こもれびに揺れる魂のこえ/こんねこ/

【未解決　さ行】
さくらテイル/Summer Days(全ED)/さよなら。/さらさらささら/三姉妹/
See In 青 〜シーンAO〜/式神 〜桔梗の華に秘めたる想い〜/屍姫と羊と嗤う月/シグナルハート/肢体を洗う(各ENDまで詳しく)/
詩篇69 〜深淵のメサイア〜/姉妹相姦/SHUFFLE! Essence+/十次元立方体サイファー/祝福のカンパネラ/昇龍戦姫 天夢/
女系家族 〜淫謀〜/私立アキハバラ学園/Silhouette/汁だく接待 おかわり三杯目(亀頭静香ルート)/しろくまベルスターズ♪/
シンシア〜〜Sincerely to You〜/新体操(仮)/新・御神楽少女探偵団(第一話以降)/
すいっチ！〜ぼくがナツに想うこと〜/Skyprythem 〜あしたの天使〜/school days(乙女ENDを)/すくみず☆フェチになるもん！/
鈴がうたう日/スズノネセブン！SLC/StarTRain/Stay 〜あなたのとなりに〜/Stay ever...〜約束なんてできない〜/STEEL(世界設定以外を)/
スピたん Spirits Expedition -in the Phantasmagoria-/すぺーす☆とらぶる/スマガ(姫々を)/Sugar+Spice！ Party☆Party(彩弥と倫ルート)/
セイクリッド・プルーム/セイレムの魔女たち(由良ファンディスク収録補完シナリオを)/世界を征服するための、3つの方法/
接待倶楽部/絶対幸せ宣言っ!/SEVEN/戦場デ少女ハ心ヲサガス/戦場デ少女ハ躰ヲカケル(個別ルート詳細)/先生だ〜いすき2/
装甲騎女イリス/Soul Link/続・秘湯めぐり/そこに海があって/そらいろ/そらのいろ、みずのいろ/
空を飛ぶ、7つ目の魔法。/空を飛ぶ、3つの方法。/

【未解決　た行〜な行】
Dark Blue/タイムリープ/タイムリープぱらだいす/D.C.II P.C. 〜ダ・カーポII〜 プラスコミュニケーション/D.C.P.K(ダ・カーポーカー)/
黄昏に煌く銀の繰眼/堕天使牧場 〜Fallen Angel〜/だめがね/タユタマFD/ダンジョンクルセイダーズ/
チアフル！/Cheerio!/乳ちちちちち〜ッ！ 〜ミルクまみれカフェ〜/ちゃっく！ついてる！！/散櫻(ちるはな) 禁断の血族/
終の館(檻姫、罪と罰、人形)/妻しぼり/ツンな彼女デレな彼女/
DEEP VOICE(まとめサイトの続きを)/D-spray2 媚薬でモテモテ 課長代理湯けむり旅情編/Divus Rabies/
DEVILS DEVEL CONCEPT/D'ERLANGER〜誘惑の淫魔病棟〜/
桃華月憚/TOON/DOOP ADVANCE/ときどきシュガー/どこでもすきしていつでもすきして/トナリの世界/とらい☆すたーず/
ドラキュラ伯爵/ドラゴンマスターシルク1,2/とらぶるっ！/とらぶる＠ヴァンパイア！/虜/奴隷介護(各キャラED)/
奴隷メイドプリンセス/トロピカルKISS/

なかだしトリロジー/夏色さじたりうす 外伝/夏色の砂時計 for windows/夏ノ雨/なつぽち/七彩かなた -夏休み！ドキラブバカンス夢冒険！-/
ニイハオ(魔法使いend以外)/贄狩ノ痕/肉体転移/2次元少女に保護されました/人形の館/盗んでMyheart/North Wind/

【未解決　は行】
ハーレムブレイド/灰色の空に堕ちた翼/Bible Black 〜La noche de walpurgis〜/白濁姫/BackStage-バックステージ-/
ハチミツ乙女blossomdays/果てしなく青い、この空の下で…。(HAPPYENDを)/はっちゃけあやよさん3〜5/桜吹雪(はなふぶき)/
はなマルッ！/孕らカノ/PARADISE LOST/はるかぜどりに、とまりぎを。/ハルカナソラ/バルバロイ/判決1,2/
vision/光を…(無印とＤＥＬＵＸＥで違いがあればそれも)/美学 YURIKA&ASUNA/ひだまりバスケット/秘湯めぐり〜欲情蹂躙温泉記〜/
人妻戦隊アイサイガー/瞳の烙淫/Before Dawn Daybreak/姫武者/百鬼(百鬼ルート)/ぴゅあぴゅあ/
5-ﾌｧｲﾌﾞ-/ファンタジカル/フーリガン/FairlyLife/フェチ･表の記憶/フェチ･裏の記憶/不幸な神/双子ノ母性本能/冬のロンド/
Private Emotion/プライベートナース/flutter of birds〜鳥達の羽ばたき〜/flutter of birdsII 天使たちの翼/
Primary〜Magical★Trouble★Scramble〜/プリンセス小夜曲/Princess Party/Princess Party Camellia/
Blaze of destiny I/プレゼンス/FromM/Heaven -Death Game-/
ヘリオトロープ/べろんちょ身体検査/紅殻町博物誌/
鳳凰戦姫 舞夢/ホームメイド スイーツ/僕がサダメ　君には翼を。/ボクの手の中の楽園/僕は天使じゃないよ/
僕らのカタチ、世界のカタチ 〜Schroedinger's〜ホシツグヨ/ほしフル/蛍子/ほとせなる呪、ちとせなる詛/
灰かに視える絶望のmemento/ぽぽたん/ホームメイド/Volume7/White 〜セツナサのカケラ〜/

【未解決　ま行〜わ行】
魔王ト聖女/ましろ色シンフォニー/ましろぼたん/マジカライド/マジカルウィッチコンチェルト/魔法天使ミサキ/マゾ×ラブ/
魔法少女の大切なこと。/魔法使いのタマゴ/魔法使いB子(魔法少女B子とその愛人の真由について)/ママしぼり/
MERI+DIA 〜マリアディアナ〜/MARIONETTE ZERO/マル秘大人のおもちゃ屋さん/魔ヲ受胎セシ処女ノ苦悦/
みこ×もの/ミッションスレイブ拷問遊戯/みずかべ/峰深き瀬にたゆたう唄/みみをすませば/みらろま/
MOON CHILDe/夢幻廻廊1,2/六ツ星きらり/
姪少女/めいどいんばにー/MAID iN HEAVEN SuperS/めいどさん☆すぴりっつ!(主人公のかっこよさを詳しく)/メカミミ/牝奴の館/
メタルアイ2/メビウスロイド/面会謝絶/メンアットワーク1〜4/
ももいろガーディアン/ももえろ濃霧注意報(各ヒロインED)/

夜勤病棟(各キャラED)/やみツキ！/闇の声zero/夢見白書/黄泉ビト知ラズ/

らいむいろ戦奇譚/らいむいろ流奇譚/螺旋回廊2/LOVERS 〜恋に落ちたら〜(理恵編以外)/Love&Dead/
らぶデス(奈々美以外)/らぶデス2/Rance IV -教団の遺産-（まとめサイトよりも詳しいもの）/
リップスティックアドベンチャーシリーズ/Limit 〜境界線〜/陵辱学園長/猟奇の檻第二章/凌母/リリカル♪ りりっく/
L’Heure Bleue〜ルール・ブルー/ルナそら/瑠璃色の雪/隷嬢学園/レムティアナイツ/檸檬/恋愛病/恋夏/恋の恋/

忘れな草/私の知らない妻の貌/ワルキューレ調教/ワンダリング・リペア！/わんもあ＠ぴぃしぃず(杏編)/

>>1
乙〜

うわ、なんか流れ切っちゃって悪い
ついでに聞くけどエクストラシナリオはどうする？希望を聞くけど

>>10
＞エクストラシナリオはどうする？
よろしく♪
＞希望を聞くけど
今日の24時迄に、全ての投下を完了してください。

>>11
上　わかった♪
下　無理♪

>>12
＞上下　わかった♪
了解です。
楽しみに待っています (｀･ω･´)ゞ

さっそく神のご登場とは幸先がいいな

登場人物、リリス・ナディアルート…前スレ>>834-835

●七深ルート
倒れた七深が搬送された先はＳ研究所の息がかかった病院で、
七深はプロフェッサーに軟禁されてしまいました。
そこで七深は、過去にプロフェッサーに誘拐され人体実験をされたせいで体が弱くなり、
その代わりに常人以上の計算能力を得たということを知らされます。
（ストーリー上でこの能力を生かす機会はなし）
夏希は七深を救うため、若月先生と東儀兄妹とリリス・アリスに協力を求めました。
Ｓ研究所の崩壊が自分の死に繋がるため強力を渋っていたリリス・アリスは、
若月先生のツテ（Ｔ研究所？）で、別の場所でメンテナンスを受けられることが分かったので
協力してくれる事になりました（この辺りの解説はなし）
皆で病院に拉致されていた七深を助け出し、学校へ匿いました。
七深を連れ戻しに来たカレン一味（とカレンに操られたリリス・アリス）と
「学校内では『最高』でいられる能力」を持つ若月先生と東儀兄妹が命を賭して戦っている間、
夏希は七深と一緒に校長室で大人しく待っていました。
戦いを終えた月花が夏希の元へ戻ると、なぜか息をしなくなった七深を抱いて途方にくれる夏希がいました。
（この間の夏希と七深の描写一切なし）
夏希は自分の錬金能力と引き換えに七深を生き返らせました。
リリスルートを全否定するかのような話でした。

●春奈ルート
夏希は玉枝に告白されましたが、ついムラムラしたので春奈とエッチしました。
春奈と一緒に七深のお見舞いに行くと、プロフェッサーが操る巨大ロボ（クリス）に襲われました。
夏希は春奈を逃がして一応戦ってみましたが駄目でした。
と思ったら、唐突に変身して戻ってきた春奈に助けられました。
夏希が正宗に案内された先は、Ｓ研究所に対抗する兵器を研究しているＴ研究所で、
そこには父の冬月、義母の千秋もいました。
そして亡き実母の秋葉もＴ研究所に深く関与していたということが分かりました。
実は春奈は捨て子でＴ研究所の検体でしたが、実験中の事故で秋葉が死に、
その時に秋葉の超能力（念動力＝テレキネシス）を春奈が継ぎました。
そして秋葉の血を引く夏希にも同じ力が備わっているので、
「念動力」を「何か光るかっこいい攻撃」に変える服「TI-FA」を着て、
虹原を守るための戦いに参加することになりました。
TI-FAは４つあり、残る２つのTI-FAマスターに選ばれていた正宗と玉枝も加わりました。
（ただし玉枝は「自分までもが夏希の日常から外れる訳にはいかない」という主張により謎の人扱い）
夏希は若月先生と一緒に学校を守ることになりました。
プロフェッサーはクリスとパトロン（薄野原）の兵力を投じ、虹原を襲い始めました。
東儀兄妹が公園に誘導したクリスを玉枝が学校の屋上から狙撃して破壊しました。
と思ったらクリスの中からエリスが現れ、リリスとアリスは怖気付きました。
夏希がエリスに刺されそうになった時、翼を生やした春奈が飛んで来て夏希を助けます。
エリスを倒すのではなく救おうと考えた夏希と春奈は、
まず夏希が錬金術で盛り上げた土でエリスの動きを一瞬だけ封じ、
そして春奈と夏希が作り出した光の壁にエリスを閉じ込めました。
エリスはそれで敗北を認めました。
時を同じくして、プロフェッサーの前に「謎の少女」が現れます。
彼女はついさきほどの祖父の死を切っ掛けに、薄野原財閥を掌握していました。
そしてＳ研究所への援助を打ち切り、プロフェッサーを隷属させることを宣言しました。

クロガネの翼を持つ夏希と春奈は、この虹原を守っていくことでしょう。

ここまで

クロガネ乙、面白そうだ

LiLiM DARKNESS『ＤＡＲＫ ＢＬＵＥ』お願いします

棒ブログで双子結合画像をみて気になってしまって・・・

>>17
これ予約しておきます。目標は年内投稿。

スワンアイの孕ら☆ちゅちゅっ!!をお願いします

>>17
＞LiLiM DARKNESS『ＤＡＲＫ ＢＬＵＥ』
>>18
本日プレイ終了。
なかなか私好みで良かった (｀・ω・´)

test

クロウカシスお願いします

宵待姫〜大正淫猥吸血姫譚〜をお願いします。
碧ヶ淵みたいなNTRルートが無いか気になって……

ネとられはなかったような気がするから安心しろ
青山ゆかり演じるサブキャラはファンディスクで攻略可だ

告知されていないようなので代理で。

まとめwikiで、規制により投稿できない人用の補助掲示板ができています。
　http://jbbs.livedoor.jp/game/49670/
今のところそちらで「戦乙女ヴァルキリー２」が解決済み。

ここに転載してくれる神代理人はいないのか

してもいいがわざわざするほどのことか？ｗ

避難スレから転載

導入
前作のいずれかのエンディング後というわけではなく、終盤から分岐したような形。
ヴァルキリーことレイアの公開処刑シーンからスタートする。
一通り犯してさあ首を刎ねようかというところで本作メインヒロインアリーヤが襲撃してくる。
グングニルで暴れ回り追い詰められるが、レイアを唆し力の源である白銀の指輪を奪い取り形勢逆転。
グングニルを槍質に処女を奪い本編開始。

本編構造
アリーヤの耐受精力の落ちる２５日の蝕の日までを以下のように過ごす。
朝：レイアかアリーヤの朝奉仕あるいはヒルダの調教
昼：会話や道具開発、侵攻等定時イベント
夜：アリーヤ調教
ほか、ほとんど毎日何かしらのサブイベント発生。
なぜか調教レベルアップ時のナレーションがＤＱ風。

キャラ紹介およびエンディング
残月の戦乙女アリーヤ
性知識皆無の見下し罵倒キャラ。民のために言いなりになっているレイアを惰弱と切り捨てるが、
本人もグングニルを槍質にされてまったく同じ状況に陥った。
オーディン命だが当人はレイアにご執心だったために嫌悪はいっそう深い模様。
個別エンドは服従と非服従、精神崩壊の三種×妊娠の有無で計六種。
きっちり調教していれば前者で、すっかり陥落したアリーヤとエロエロな日々を過ごす。
他方は調教続行型で市中露出散歩プレイで蔑ませる。
最終日に民衆に輪姦させたら色狂いエンド。首に漏斗みたいな拷問器？を巻いて精液にどっぷり浸かる。

ヴァルキリー改め蒼穹の戦乙女レイア
代名詞→固有名詞にランクアップ（？）
色ボケしたフレイヤに代わりアイテム開発を命じられる。半分くらいは修理・改良だが。
すでにかなり調教されているので初期状態でもちょっとつつけばあふんあふんになる。
前作に引き続き中途死亡エンドも彼女をほったらかしにしていると発生する。アリーヤがそういうキャラじゃないからか？
終盤で嫉妬に目覚め、これを煽ることで黒い痴女もとい暗黒戦乙女（ブラックヴァルキリー）に転生する。
エンディングも黒化のみで底なし黒レイアに呑まれかける快楽エンド×妊娠の有無で二種。

大地の戦乙女ヒルデガード
中盤より参加。口約束をあっさり信じて琥珀の指輪を放棄して軟禁される。
通信機能だけ残したオーディンの瞳で実況NTRプレイ担当。
個別ルートはすっかり陥落し、この人と結婚しますとオーディンに指輪とボテ腹セックスを見せつけ
さらに子供（孫）の名前を催促して慟哭させる鬼畜エンド単一。

三女神エンド
アリーヤと同様服従or非服従or公開凌辱の三種。妊娠の有無は公開凌辱のみで、残りの前者が妊娠で後者が非妊娠。
服従と非服従は特に言うべき事もなくヤる事ヤってるだけ。
公開凌辱は首手枷で晒し者→民衆レイプ。トゥルールートでの敗北からの分岐のため調教の一環とかではなくガチ。

ファフニール
性体験皆無な自分に焦り、なるべくバレないようにバレバレに性豪のデュークに相談するがいいように弄ばれる。
エンディングはメロメロになって龍族婿入らせエンド。ボテもあるが産むのは卵。

ロキ
享楽主義で味見と称してデュークやレイアにちょっかいを出すふたなり。しかし本質的にはむしろ刹那主義というか破滅嗜好。
トゥルールートでのみ本性を現し、ミッドガルドから排除されていた巨人族に手引きしラグナロクを勃発させる。
選択肢をミスるとロキの性欲処理道具としてアリーヤ（他共々？）と飼われるエンドになる。

フェンリル・フレイヤ・スクなんとか
色ボケモードでかなり酷いことになっている。ファンは泣いていい。
フェンリルは多少マシのような気もするが五十歩百歩だろう。
同じ戦乙女のはずなのに悪い意味で別格扱いの赤い子は悲惨の一言。
トゥルーエンドでのみ前作コス（立ち絵のみ）に戻り立ち振る舞いもまともになる。
個別エンド？そんなもの彼女らにはないよ……

ハーレムエンド（妊娠の有無あり）
全員を無理矢理一画面に納めての大乱交。アリーヤ以外は陥落済み（レイア非黒）。

トゥルーエンド
ロキに呼び出され単独で荒野に赴いて会話。
外に追い出された巨人が戻れないのは三女神の力でミッドガルドが守られているからで
デュークが調教で力を削いでくれたおかげで再侵攻できるようになったと巨人をけしかけ重傷を負わせる。
目を覚ましたのは野戦病院化している教会で、外はラグナロク真っ最中。巨人一強で一時停戦、必死の防衛中。
三女神とロキを除くヒロイン達が軍勢を率いて迎撃に出るも歯が立たず一蹴される。どう見ても火の七日間。
一方、すっかり意気消沈しているアリーヤの元にレイアとヒルダが訪れ戦いを促すが奮い立たず居残る。
※
二人が参戦しても相変わらずの劣勢だが、思い直したアリーヤも駆けつけ窮地から脱出。
こいつ何てベジータなやりとりの後、巨人を失ったロキはヨルムンガンドを召喚。
三女神の必殺技も通じず、捨て身の最後の必殺技のために指輪の返還を要求する。
※印のあたりから顕著だったが、懐パロの嵐が吹き荒れ間違った方向に盛り上がりを見せる。誰が得するんだよ……
ついにヨルムンガンドは打倒され、アリーヤは空に散った……

はずもなく帰還。処女じゃなかったor妊娠してたという理由で無事でイチャイチャチュッチュシてめでたしめでたし。

規制されてなお書こうというその心意気が素晴らしいじゃないか

宜しければ
「クロウカシス 七憑キノ贄」をお願いします。

>>22で既に要望が出されてるな。

　公式：ttp://www.saibunkan.co.jp/darkness/soft_db/db01.html
LiLiM DARKNESSのBlueシリーズ第5弾。シリーズ他作品と同じく「NTRゲー」です。
千堂姉妹の画像が広まったせいか「グロゲー」と言われていますが、
グロ描写の数に関してはかなり少ないです。

【プロローグ＆登場人物】
夏休み前、主人公の雪斗はクラスメイトの玲矢に別荘へ誘われる。
最初は行く気がなかったが、玲矢が許嫁である音羽を誘っているのを見て
音羽を密かに想っている雪斗は危機感を抱き、行くことに決めた。
「何人でもいい」と言われたため、身近な行きたい人は皆行くことになる。
夏休みを山奥の別荘で過ごすことになったのは以下の面々。

・哀沢雪斗 - 主人公。密かに音羽を想い、彼女の立場に釣合うよう努力している。
・久遠寺音羽 - 幼馴染みでクラスメイト。容姿端麗才色兼備で心優しいお嬢様。
・伊能玲矢 - クラスメイト。大銀行社長の息子。リーダーシップがある。
・吉良英二 - クラスメイト。大手ヤクザ跡取り。普段は親分肌だがキレると暴力的。

・哀沢鈴香 - 一つ上の姉。生徒会長。自由な校風を理想とし、鷹峰とよく対立する。
・鷹峰五郎 - 担任教師で風紀担当。過度に規則で縛ろうとするうえにKY。

・アニス・レナフォード - 琴美の友人。ロリ。国民的アイドル。雪斗に対しては不機嫌でそっけない。
・真岡ジュン - アニスのマネージャー。過保護気味だがアニスとの関係は良好。

・哀沢琴美 - 雪斗の一つ下の妹。家事が得意。人見知りする性格。
・千堂リナ＆千堂リオ - 琴美の友人。対照的な性格の双子姉妹。
・ほのか - 玲矢に忠実な別荘のメイド。料理も作る。
・ナイジェル・ローウェン - 玲矢に忠実な老執事。
・犬飼裕明 - 雪斗の友人。物語上で何の役割も果たさない脇役。一応琴美に惚れてる。

※公式などで「アニスは音羽の友人で2年生」と書かれているのは間違い。
※公式などで「鈴香は義姉」「琴美は義妹」などと書かれているが、
　当人たちは実の兄弟姉妹だと思っている。実際の関係は後述。

【共通】
人里離れた別荘ながら、ほのかやナイジェルの世話もあり快適に過ごす一同。
ある夜、近辺の街で連続殺人犯が逃亡中とのニュースが流れ不安が走る。
一方で玲矢は雪斗に「自分が本当に好きなのは琴美だ。協力してくれ。」と頼む。
玲矢と音羽は許婚だが、当人にその気がないと知り安堵する雪斗は快諾。
お膳立てして鈴香とこっそり覗いていると、上手く行った様子であった。

だがその深夜、食堂で琴美の死体が発見される。
琴美の死体は全裸で、犯された形跡があり、胸をナイフで刺されていた。
怒りに震える玲矢はナイジェルに警察を呼ぶよう指示を出すが、
道路ががけ崩れで埋まり、警察も迎えのバスも来られないと判明する。
男衆で別荘内の捜索を行い、数日後には「殺人犯はもう別荘内にいない」と結論する。

そんな不安の中、別荘内の状況も少しずつ変化していく。
千堂姉妹は友人をショッキングな状況で失い落ち込む。
真岡は「犯人の狙いはアニスかも」「犯人はまだ別荘内にいるかも」と言い、
アニスには自分の側から離れないように指示する。
鷹峰は、雪斗と鈴香に対して琴美が亡くなった件に関して無神経な言葉を放ち、
雪斗は呆れ鈴香は激怒するが、当人は自分が悪いと欠片も考えない。
ほのかは何故か雪斗の部屋に来て、抱いてほしいと誘ってくる。*1

また、英二は音羽に「好きだ」と告白するが、状況を考えていない告白はあえなく失敗。
英二は半ばキレて音羽に強引に迫ったものの、のちに謝罪して音羽に缶ジュースを渡す。
その様子を見ていた雪斗が英二の様子に不審なものを感じて割って入ると、
英二は強引にジュースを回収して去っていった。*2

*1　誘いを受けると、H中にナイフで胸を刺されて死亡。BADEND
*2　割って入らずそのまま見ていると「音羽NTRルート2」へ分岐

【個別ルート】
※ここから、雪斗は各部屋を覗いてヒロインが別の男のものになるのを見ていき、
　その過程で何度か妨害するかしないいかの選択が入ります。
　妨害しなければNTR進行。雪斗はNTRに興奮する自身に戸惑い自己嫌悪。
　妨害すればその時点で救出でき、以降手出しされなくなります。

　ゲームの進行通りに書くと分岐が複雑になるので、その辺は簡略化します。
　実際には各ルートの最初の部分は共通ルートの一部です。
　（3人のイベントが同時進行し、個別に助けるか放置するか選べます）
　また、NTRイベントを数回進めたあとに助けても、HAPPYルートに入れます。

○個別ルート共通シーン
　※どのルートを通るにしろ、必ずこのシーンが途中に入ります。
元気を取り戻してきた千堂姉妹だったが、ある日は朝から姿を見なかった。
自室に戻った音羽の悲鳴が響き、駆けつけると部屋の前で気絶している。
皆は部屋の中を見て絶句した。千堂姉妹2人の猟奇的な死体があったのだ。
2人の死体は縦中央で両断され、左右を入れ替えてくっつけられていた。
犯人はまだ別荘にいたのだろうか。しかし再度の捜索でも見つからない。

○音羽HAPPYルート(前半)
異常事態に対処しようと奮闘し、疲労を重ねていく玲矢を心配する音羽。
玲矢は音羽に惹かれているような素振りを見せ始めていた。
それに気付いた雪斗は思い切って音羽に告白。実は両想いと判明し、恋人同士になる。
セックスの途中、雪斗は全力で音羽の首を絞めて高揚感と興奮を感じるが、
音羽の声に正気に戻る。音羽はそれを許したが、雪斗は自分に対して恐怖感を抱く。

事件解決のため行動する雪斗。調査の結果、最有力容疑者は玲矢たち3人だと結論する。
ほのかに会うと、ほのかから「疑問の一端の答え」があるというビデオを見せられた。
それは玲矢がほのかを犯し、拷問をする映像であった。雪斗は途中で見るのを止める。*3

*3　映像に夢中になると、その後のほのかの誘いに乗ってそのままセックス。
　　その最中にほのかは自殺し、玲矢に発見されて殺人犯に仕立てられる。BADEND

○音羽HAPPYルート(後半)
部屋に戻ると、音羽がいないことに気が付く。
音羽を一人にしたミスを後悔し探すが、音羽どころか誰一人見つからない。
別荘内を回っていくと男衆がみな屋敷の各所で殺されているのを発見する。
音羽は玲矢の部屋で発見で眠らされていた。*4
意識を取り戻した音羽を連れて逃げようとするが、別荘には火がつけられていた。

展望台で二人を待っていた玲矢は、全てを自分がやったことだと認る。
そしてロシアンルーレットで1回クリアごとに玲矢が一つ質問に答えるゲームを提案。
雪斗から始めて玲矢と交互に撃っていく。玲矢は
「殺さない理由がない。だから、最初から全員殺すつもりだった。」
「ほのかは俺の玩具。だから虐待してきた。それが伊能家の呪われた血。」
「脱出方法を知っているのは玲矢、ナイジェル、ほのかの3人。」
「ナイジェルとほのかも協力していた。千堂姉妹の加工はほのかにやらせた。」
と回答していき、5発目は雪斗の番。音羽はもう止めてと頼むが、玲矢は聞き入れない。
雪斗は音羽の言う通りに決着を拒否し、拳銃を捨てる。*5

玲矢がナイジェルに音羽殺害を命じるが、部屋に飛び込んだ英二が拳銃でナイジェルを殺害。
ほのかに別荘外への案内を任せて一人展望室に残る玲矢。
「私は玲矢様が全て、彼のためなら何でもやった。私は壊れている。」と言うほのかは、
3人を屋敷外へと案内したのち、崖崩れも警察への連絡も嘘だったと明かしてから、
火に包まれた屋敷の中、玲矢の下へと戻っていった。

生存者と共に日常へ戻って半年後。最初のセックスで暴力的になった恐怖から
激しく愛し合うことを避けてきた二人だったが、二人で旅行へ出かけ、
暴力的になることなく普通に愛し合い絆を深めることに成功する。
音羽がそばにいる限り二度とあんなことはしない、そう確信する雪斗であった。

*4　音羽の発見が遅れると、着いた時には既にウェディングドレスを着て死んでいる。
　　玲矢は「これで音羽は俺のもの」と告げ、雪斗はほのかに殺される。BADEND
*5　玲矢に向かって撃つと不発。音羽と共に殺される。BADEND

sien

○鈴香HAPPYルート
鷹峰は反発する鈴香を逆恨みしていく。
鈴香の日記を拾った（と言っているが実際には盗んだ）鷹峰によって
脅されている鈴香を見かける雪斗。迂闊に口出しできなかったが、
ついには我慢できなくなり、鷹峰を逆に脅してそれを止め、証拠品も処分する。
落ち着いた鈴香が雪斗に見せた日記には、雪斗が好きという気持ちが記されていた。
雪斗からも告白するが、鈴香は実の姉弟だから恋人にはなれないと言う。
しかし「愛し合うことはできる」「後悔しない」と言う雪斗に鈴香も想いを決める。

事件解決のために二人で行動を始めるが、途中で鈴香が行方不明になる。
ある部屋で全裸で拘束され多数の性具に攻められる鈴香を発見。
足下のトラップを回避して鈴香を助け出す。*6
二人で近くの部屋に隠れると、そこは玲矢の父親の部屋であった。
双子の赤ん坊が写る写真に「兄・玲矢、弟・雪斗」と記されているのに驚き、
日記を読むと「後継者争いにならぬよう、一人を部下の哀沢に養子に出した」
「その部下が裏切って妻と浮気し、子供（琴美）を産んだ」と記されている。

部屋を出ると別荘は火事。展望台でロシアンルーレットになり、玲矢は
「全員殺すつもりだった」「脱出方法を知るのは3人」「ほのかとナイジェルも協力者」
「書斎の日記はたぶん真実。中途半端な琴美は目障りだから暇潰しで殺した。」
と回答。5発目の雪斗の番、割って入った鈴香が玲矢を撃ち勝負無効となる。
玲矢は雪斗に、6発中3発入った銃で鈴香を撃つように要求。実行して鈴香は助かる。*7
ナイジェルの案内で二人は脱出し、ほのかは死を選んだ玲矢の下に留まった。

生存者と共に日常へ戻り、血の繋がりがないと知った雪斗と鈴香は正式に恋人同士に。
そして1年後、琴美の命日。鈴香は雪斗と共に墓参りに行き、「私たち付き合っている」
「血が繋がっていなくても琴美は私の大切な妹」と報告するのだった。

*6　無警戒に部屋に入るとトラップ作動。鈴香に高電圧がかかり、
　　触れることもできず死亡。雪斗も何者かに殺される。BADEND
*7　玲矢に向かって撃つと不発。鈴香と共に殺される。BADEND

○アニスHAPPYルート
真岡は態度を急変させる。元アイドルであったが売れなかった真岡は、
親の七光（と真岡は思っている）で売れているアニスを逆恨みしていたのだった。
部屋の隠しカメラの映像をネタにアニスを脅してきたが、
それに気付いた雪斗が助け出し、玲矢たちの協力で真岡を隔離してもらう。

助けられたアニスは雪斗に「本当はずっと前から雪斗が好きだった」
「恥ずかしくて普通に話せないから、ずっと生意気な態度をとっていた」
「でも、雪斗が音羽のことを好きということも気付いていた」と告げる。
悩んだ結果、自分はアニスが一番だと気付いた雪斗はアニスに告白。恋人同士になる。

事件解決のために二人で行動を始めるが、途中でアニスが行方不明になる。
地下室にいると気付き、鍵を見つけ向かうと、透明なケースの中で
落ちてくる天井に潰されそうなアニスを発見。間一髪で救出する。*8
二人で近くの書斎らしき部屋に隠れると、奥の部屋には千堂姉妹の死体が放置されていた。
さらに書斎には初日だけ食堂にあったラジオが置かれており、
電源を入れると初日に聞いた連続殺人犯逃亡中のニュースがそのまま流れてきた。

部屋を出ると別荘は火事。展望台でロシアンルーレットになり、玲矢は
「全員殺すつもりだった」「脱出方法を知るのは3人」「ほのかとナイジェルも協力者」
「3人は館内で殺害、遺体の加工は書斎の奥の部屋で実行。ラジオは偽物。」
と回答。そして5発目の雪斗の番もクリアし、勝負に勝利。*9
5発目分に加えて6発目分の回答を要求し、「琴美は単に弄んだだけだった。」
「雪斗は命を賭けてでも決着を付けねばならない相手だった。」と答えてもらう。
ナイジェルの案内で二人は脱出し、ほのかは死を選んだ玲矢の下に留まった。

生存者と共に日常へ戻り、月日が経った。雪斗はアニスの恋人兼マネージャーに。
アニスはアイドルから母親と同じ大女優への道を歩み始める。
世間的に恋人関係は隠しているが、二人はラブラブであった。

*8　鍵の発見が遅れると、アニスは目の前で圧死。雪斗も何者かに殺される。BADEND
*9　玲矢に向かって撃つと不発。アニスと共に殺される。BADEND

○音羽NTRルート
玲矢の積極的な、それでいて無理矢理ではないアプローチに惹かれていく音羽。
最終的に音羽は玲矢の告白を受けて体も許すようになり、雪斗は音羽を諦める。

道路の復旧が完了するとの知らせが入り、帰宅できる当日。
雪斗は別荘内の至る所で皆の死体が転がっているのを見る。
驚きながらも自室に戻ると、ベッドに全裸で縛られたほのかがいた。
その場面に玲矢と音羽、さらに警察も登場、ほのかも雪斗が犯人だと証言した。

こうして「犯人」が逮捕され、恋人同士として日常に戻った玲矢と音羽。
そして玲矢は「上手く行き過ぎるのも面白くないな」「ゲームは俺の勝ちだ」と呟く。

○鈴香NTRルート
日記により逆らえない鈴香は、最初は下着を見せる程度であった要求がエスカレートし、
性器の写真などを撮影されるなどしてどんどんと深みへ。
鈴香は処女も奪われ、激しく攻められていくうちに精神的にも壊れて堕ちていく。

そうしているうちに道路も復旧し、日常に戻って1ヶ月後。
鈴香は家で以前と変わらない様子でいたが、夜に頻繁に出かけるのが気になり追ってみる。
鈴香は鷹峰の指示により、成績優秀者に「ご褒美」として淫乱に奉仕をしていた。
鈴香は雪斗がいることに気付くと、隠そうともせず雪斗を誘ってきた。

○アニスNTRルート
真岡の脅迫と剣幕に逆らえず、様々に攻められそれを撮影されるアニス。
処女も奪われ、鷹峰と英二も加わって輪姦され、精神的にも壊れて堕ちていく。

そうしているうちに道路も復旧し、日常に戻ると、アニスは学校を辞めてAV女優に転向した。
雪斗は無気力になり、アニスが好きだったと自覚していると、アニスから小包が届いた。
中身はアニスの新作AV。そのAVを見つつ、「実はあなたが好きでした。」
「今度初めて主演するAVの相手役になってくれませんか。どんなプレイもOKです。」
と書いてある手紙を読み、自分はこのアニスがまだ好きなのだろうか、と雪斗は考える。

○音羽NTRルート2
英二はジュースを飲んで眠った音羽を自室に連れ込み、暴力による拷問を行う。
音羽は恐怖により以降も英二に従い続け、次第に性的な快楽にも染まっていった。
雪斗それを止めようともせず覗き続け、興奮しては自己嫌悪する。
結局そのまま音羽は完全に堕ちてしまい、英二の女になる。

そうしているうちに道路復旧の知らせも入り、無事にみんなで帰宅する。
数年後、英二は雪斗に、伊能家を倒し表世界を牛耳るための片腕にならないかと提案する。
だが雪斗は、音羽がその会談中に英二に抱かて快楽に溺れ喜んでいるのを見て、
「音羽は遠い人になってしまった、もう全てどうでもいい」としか思えないでいた。

【その他イベント】
○琴美殺害　　※特定条件を満たすと琴美の死体発見前にシーン挿入
玲矢に「誰にも内緒で夜に地下室へ来てほしい」と言われた琴美。
それを信用して地下室へ行った琴美は玲矢に陵辱され、殺される。
玲矢曰く「存在することが罪」「半分でも俺と同じ血を引いてることが許せない」。

○千堂姉妹殺害　　※特定条件を満たすと千堂姉妹死体発見前にシーン挿入
地下室で拘束された千堂姉妹。一方が力尽きた時点で揃って首が吊られ死ぬ仕掛けをされる。
その状態で玲矢と、彼に従うほのかにより酷いことされる二人。
せめてリオだけでも助けて、と願うリナの思い空しく、二人は最終的に揃って死ぬ。
玲矢曰く「双子という存在が嫌い」。

【補足】
・琴美と千堂姉妹が生還するエンドは存在しない。必ず死ぬ。
・英二は「どっちが音羽を落とすか勝負」「機会があれば他の女もつまみ食い可」と
　玲矢に言われて今回の旅行に参加していた。もちろん玲矢の真の目的は知らない。
・玲矢の目的は「雪斗と決着をつけること」。それが全て。
　「雪斗が音羽を好き」という前提で計画を立てていたので、
　音羽HAPPYと音羽NTR以外のルートでは、計画が崩れて苦笑する場面がある。
・HAPPYルートでは、ルート外ヒロイン2人も救出することができる（無視しても可）。
　とはいえ、その生死はエンディングの展開に全く影響しない。

予約しておいたDark Blueは以上です。
なんとか年内に間に合いました。

乙様
規制のせいかどのスレも勢いがないね

>>43
乙であります (｀･ω･´)ゞ

乙

Dark Blue乙
両断画像見て興味持ってた

DB乙
アニスNTRエンドになんか萌えた

双子の画像が出回って興味持った人多いだろうね
てかどうしてそんな猟奇的なものにしたのか理由が全く分からないけど・・・

ぶっちゃけ双子つなぎ合わせとか全く必要の無い要素だよな
ラジオの連続殺人犯云々とか金田一少年レベルの姑息な工作にはワロタが

死体つなぎ合わせというと、アリスの「Dr.Stop」を思い出すなぁ。
古いですかそうですか。

>>51
アレは一応、目的があってやってたんじゃなかったっけ
フランケンシュタインの怪物的な…

こっちは単に「気に入らねーからぬっ殺して死体をムチャクチャにしてやる」
みたいだし
ぐぐって画像見たけど、またどえらくキレイにまっぷたつにしたもんだな

双子をぶった切ってつなぎ合わせた、と見せかけて
実は片方生きてたというトリック

>>51
そッ……それだァ〜！
タイトル出てこなくてすっげぇ引っかかってた

おや、年始に備え規制が厳しくなっているのに解除されているとは？
衝動的にダメ元でまさかの結果が。

>>52
ネタばれしても問題ない年代のソフトだと思うから書く。

あれは主人公（若医者）に惚れてしまった婦長（おばさん）が、
主人公に振り向いてもらうため、若い女性患者を殺してきれいなパーツを切り、
ひとつの体にして（免疫系を無効にする薬は完成済み）、
最終的に脳移植（だったか精神を移すかだったか）をして自分の体にしようとしていた。

古いゲームだけどショックが強くていまだに覚えている。

>>56
補足すると、もともとは院長（メインヒロインの父）が
人体の美の究極を求めて作ってたもので、婦長は最後の最後でそれを分捕った形。
裏切られた院長はキレて、主人公に性的な意味で襲いかかったザ☆ニュー婦長を撲殺。
さらに発狂して研究施設を破壊、秘密地下室も崩壊して主人公だけが生還。だったと思う。

エロゲ初体験のソフトだから未だにこんなに覚えてるよ……
本番は確か二回だけだったような

なんつー作品だ

怖すぎる

最悪の初体験だな

確か主人公がヤリチンだったよな
ヤった相手の中に殺された奴いたっけ

>>60
挿入直前でギリギリ未遂の子が頭髪奪われてたと思う。

遅ればせながら、Dark Blueをもう少し補足しておきます。

・伊能家は女性を虐待せずにはいられない血筋だそうです。
　呪いみたいなものです。
　昔からほのかが玲矢に玩具として宛がわれていたのも、
　玲矢が死体を猟奇的な状態にしたのも、
　雪斗が時折NTR願望や嗜虐願望に捕らわれていたのも、
　そのせいだそうです。

・千堂姉妹の死体は、画像は一人分しか描かれていませんが、
　テキストの描写によると、同じ部屋には同じ処理をされた
　もう一人分の死体もあったようです。

・千堂姉妹の死体の加工をしたのは、玲矢に命令されたほのかです。
　料理担当だから日頃から肉を取り扱っているとか、
　殺人や死体の加工もこれが初めてではないとかの理由により、
　手慣れていたようです。

>>62
色々と無理のある話だが乙

流れぶった切ってすまん。

とらぶる＠ヴァンパイア！って今のところ予約はなし？
そろそろ終わりそうだから書こうか？
一週間以内ぐらいでできると思う。
後これは新作扱いなの？(10月の終わり頃発売)

＞発売して半年以内の新作について語る際は

Dark Blue乙です

>後継者争いにならぬよう、一人を部下の哀沢に養子に出した
>その部下が裏切って妻と浮気し、子供（琴美）を産んだ

>「血が繋がっていなくても琴美は私の大切な妹」

鈴香は哀沢妻の連れ子で、哀沢の娘では無いという事でしょうか？

>>66
つ【 http://qiufen.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1259741712/340 】

>>53
つ【 http://qiufen.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1259741712/361 】

>>66
＞琴美
「中に出して良いから、殺さないで。」の台詞は秀逸。

>>66
そこは自分も疑問に思ったところです。
鈴香が哀沢母の連れ子というのも考えられるところですが、他にも

・「両親が両方とも同じではない」という意味で「血が繋がっていない」と表現した。

・墓前での台詞は、そのまま書くと
　「たとえ血が繋がっていなかったとしても、琴美ちゃんは私の妹よ」「大切な、妹よ……」だが、
　これは「実際には異母姉妹だけど、仮に完全に血が繋がっていなかったとしても……」という意味だった。

・墓参りのシーンより前、具体的な描写はないものの、
　雪斗と鈴香で哀沢父にちゃんと話を聞いたことになっているので、
　実はそこで琴美の父親は哀沢父ではないと判明していた。

など色々と考えられます。

ちなみに、琴美と雪斗に関しては異父兄妹で間違いないはずで、
そちらと矛盾する情報は出てきていなかったと思います。

ごめん。Faiely life書いてるけど、色々あってまだ南とあさがおしか出来てない。
すまないがもう２週間ほど待ってくれ。

m(_ _)m

物語とキャラ設定は公式ページで



どのルートでも

選択肢で同じヒロインを3回選ぶ
↓
池田屋事件（途中で個別ルートに）
↓
学園祭
↓
ややあってエンディング



エンディングの大筋は、
・共学化（佐都間学園と愛津女学園が合併して共学化される）
・現状維持（合併はなく愛津女学園は女子校のまま）
の2通り



※基本ギャグがメインで、池田屋以前はさしたるストーリーはないです。

・近藤ルート
近藤が主人公やその他男子との交流により意見を変え、共学化。
新撰組は解散せず。
数年後、新撰組のメンバーは学園の教師になっていた。

・土方ルート
新選組は日に日に劣勢に立たされ、とうとう組長格を残すのみとなる
↓
土方「私にとって佐学だの共学化だのは本当はどうでもよかった…大切なのはこの新撰組という居場所だったのだ」
↓
皆「そんなのとっくにわかってたぜ！」
↓
気合いで逆転勝利
↓
共学化。新撰組は残る

・沖田ルート
病気で激しい運動を続けられない沖田は、最後に岡田との決着をつける。
数ヵ月後、共学化。
新選組は解散し、沖田を含め、刀を持っている生徒はいなくなった。

・永倉ルート
永倉「恋愛に興味があるので討学派になってみてもいいですか？」
近藤「いいよ」
それから色々あって永倉の演説によりみんなが共学化に賛同し、共学化。
その後、共学化の先駆けになった永倉は尊敬され、大量の生徒から恋愛相談を受けている
新撰組は「性平隊」と名を変えて永倉の手伝いをする日々

・斉藤ルート
斉藤の活躍により佐学派は捕縛、新撰組に吸収される。
現状維持。

・藤堂ルート
主人公を好きになって男女恋愛禁止に疑問がわいたため、新選組をやめるという藤堂。
近藤は組長6人と勝負して勝てばそれを認めるという。
藤堂が勝負に勝った事と、学園祭のトラブルを解決したことにより認められる。
数ヵ月後、共学化。廃刀令。
新撰組は演劇部になった。

・原田ルート
主人公に恋した原田は女らしくなりたいと思い、学園祭のミスコンに出て優勝した。
そんな原田を見て共学化しなくてもいいという考えの女子が増え
（「自分達をもっと磨いてから共学化しよう」という意識改革につながった、らしい）
現状維持、抗争もなくなる。
数ヵ月後、原田は学園のアイドル的存在になり、新選組は原田の親衛隊のようになってしまっている。

・討学派ルート（バッドエンドとも言う）
坂本・桂・岡田と1回ずつエッチして終わり。

・ハーレム（クリア後に出てくるおまけのようなもの）
討学派も含めた全員と複数プレイしておしまい。




以上です

わしはこんなクソなレビューならみとうなかった

規制解除された

新撰組乙です

>>70
Dark Blueの詳しい説明ありがとうございます

伊能父と哀沢父のどちらが琴美の父親なのか、正確には分からない（検査してない）
と哀沢父に説明された可能性もありますね

堕淫 〜屈辱のカミングアウト〜
をどうか

上にも出てるけど
クロウカシスお願いします

未解決にあったやつから。いやー、気がつくと結構古い作品になりました。

主要登場人物３名
秋月　誠　主人公。本来は平凡で優しい性格だが、東京の高校で教師に対する暴行事件を起こして
（実は痴漢犯を取り押さえたのだが）以来、ぶっきらぼうな乱暴者と思われており、周囲と距離を置かれている。
それ以外でもイメージ先行で語られがちな、ク○ウザーさんのような人。

冬蔦　儚　学校の写真部の後輩。１年生の時、いじめでレイプされる寸前の所を誠に救われ、以後３年間、「彼の後」をついて歩いてきた。
就職試験のための写真を撮影するためということで誠の帰郷についてくる。
不幸な人生を歩んできたため、非常に臆病で引っ込み思案。
そのため、体力と背と胸がかなり足りない以外は充分優等生だが、へっぽこな印象を与えがち。
表のメインヒロイン。

柳　雪華　自ら記憶喪失と申告する謎の少女。破壊的スーパーハイテンションと底なしの胃袋の持ち主で、
やたら中指を立てまくる人生ノーフューチャーなおバカパンク女。そのくせ無駄な方面だけやたら物知り。深姫いわく、間違った方向の天才。

柳　雪華（その２）
何かを思い出してしまった雪華。一人称が私（わたくし）にかわり、ですます口調で大人びた印象を受ける。
好奇心旺盛なチャレンジャーなのは相変わらずであるが。このお話の真のメインヒロイン。

サブ３名
綾川　佳暖…隣の家に住んでいた幼馴染の少女で妹的存在。帰郷した誠と一緒に暮らしており、
なにかと一緒に寝たがる甘えん坊。脇ヒロインで唯一ＥＤのある人。

小牧　水澄…佳暖の親戚で誠にとっても姉的存在。実家の喫茶店「北風」で佳暖と共にウェイトレスをしており、
雑誌でも紹介された不動の看板娘。メガネ２号。そしてヤンデレの素質あり。

君塚　深姫…七蔵神社の巫女。代々七蔵神社の管理を行う君塚家のお嬢様。恋文祭の巫女舞をつとめる。
実はすべての事情を知る人であるが、序盤は一切ネタバレしてくれない。メガネ３号でもある。

キーパーソン
君塚　文…七蔵神社に祭られている御霊の巫女。実は結構怠け者なドジっ子で、誰かさんとよく似ていたらしい。

君塚　芹那…文の双子の妹。だらしない姉と違ってしっかり者で、これまた誰かさんとよく似ていたらしい。

キーワード

恋文伝説…七蔵神社に祭られている御霊「文」にまつわる悲しい伝説。およそ１００年前に本当にあったという。
文は密かに想いを寄せていたある青年に贈る当てもない恋文をずっと書き続けていたが、
ある時青年は戦争に出征した。伝えたいことがあるので必ず戻ってくると文に約束して。
しかし青年は二度と帰ることはなく、文は彼を待ち続けながら病に倒れ、若くして世を去ったという。
ついに渡せなかった、たくさんの恋文を残して。

恋文祭…七蔵神社で毎年行われている祭。恋文伝説に語られる「文」の供養祭。
参拝者が神社にある「恋文ポスト」に投函した手紙を毎年１２月２６日に全て燃やす儀式を行うことにより、
手紙に込められた想いを灰と共に北風に乗せて伝えてくれるという。
小さな神社のお祭りながら、ご利益てきめんと評判で毎年全国から膨大な量の手紙が投函されるという。

chapter1　Last Letter
ー夢を、見ていた。どこか懐かしく……どこか悲しい……少女の、夢ー
１２月、主人公秋月誠は生まれ故郷の七蔵町に写真部の後輩の儚と共に帰ってきた。
表向きは、地元の有名な祭りである恋文祭の取材だが、本当は約束をしたある人に逢いにいく目的で。
しかし、目的地の神社で謎の巫女さんに会い、なにやら声をかけられた途端、なぜかその記憶は抹消されてしまった。
その帰り道に、自称記憶喪失というお元気少女雪華と出会い、こうして懐かしい人達や新たに出会った人たちとの日々が始まった。
儚は前から誠に想いを寄せており、この旅行中に告白まで持っていくのが目的だったのだが、クリスマスイブの晩についに告白。
誠はそれを受け入れ、二人は結ばれた。(注：このゲームのヒロインはみんな主人公に焦らされまくってるので積極的杉）
ところが恋文祭の翌日、なぜか置き手紙と共に失踪する儚。必死に探し回った誠はどうにか七蔵山で遭難しかかっていた儚を
救出した。
翌日誠達は東京に帰ることになったのだが、なぜか雪華だけがいなかった。深姫に彼女は先に帰ったと伝えられ、
あとで帰りの列車の中で見てくれと彼女から預かったという２通の手紙を渡される。
そして２通目の手紙を最後まで読んだ瞬間、誠は全てを思い出した。雪華、いや「柳さん」のことを
「俺は…俺は……雪華ぁぁぁぁ！！」
恐慌状態に陥りかけた誠だったが、直後儚に何かされて誠はまた雪華のことを全て忘れ去ってしまった。

東京に戻って数ヵ月後、儚が七蔵町で撮った就職試験の写真が入賞し、展覧会に展示されることとなった。
その写真に満面の笑みを浮かべて写っている少女「柳雪華」の姿を目にした誠の目からは訳もわからず涙があふれるのであった…

これだけ見ると謎ばかり残る終わり方です。ネタバレは次章で。

支援

CHAPTER2 Snow Memory

冒頭、誠はある夢を見た。目覚めた時には忘れ去られていたが、それはその昔この街で本当にあったこと。
仲の良い二人の姉妹の、そして、想いを伝えたいと願いながら逝こうとしていた一人の少女の夢を…

この章は儚√と雪華√に分かれます。

儚√
ストーリーの流れは前章と全く同じですが、所々視点が儚のものに変わり、前章のネタバレが描かれます。
最大の疑問は恋文祭前後になにがあったのかということなので、そこから解説します。
恋文祭りの前夜、雪華は記憶を取り戻していたのだ。そして儚は偶然、雪華と深姫の話を立ち聞きするうちに、
隠されていた真実ー雪華の正体と誠との関係ーを知ってしまったのだ。

※雪華の真実
雪華は実はもうこの世の人ではなかった。
２年前、帰郷した誠が米代山で偶然迷い込んだ別荘で出会った、心臓の病気で療養中のさる令嬢、それが柳雪華だった。
偶然の出会いから恋に落ちた二人は休みを利用した帰郷により、別荘で逢瀬を重ねていたが、
去年の冬に、雪華は誠と約束した。手術を受けて病気を治し、来年元気になってまた逢おうと。
だが、失敗すれば死ぬかもしれないと言う事で、結局雪華は手術を受けずに耐えて約束の冬を待つことにした。
しかし既に病状は危険なまでに悪化しており、約束の１２月１６日の半月前の１２月１日に雪華は世を去った。
もう一度だけ誠に逢いたいという未練ゆえに幽霊となった雪華は、迷い込んだ七蔵神社で深姫と神社の御霊「文」
（恋文伝説に語られる伝説の巫女）と出会い、お互いの記憶を失くす事と引き換えに期限付きの蘇生を許された。
その際、病弱でつつましかった自身の理想を具現化するような正反対の肉体と精神の持ち主にしてくれと頼んだことにより、
あのちょっと（かなり）アレな性格の「間違った天才」が生まれてしまったのであった。
(同パターンにペルソナ１のヒロインがありますね）
そして、生き返りの期限は１２月２７日まであり、もう目前に迫っていたのだった…

支援乙です

雪華と文から詳しい説明を受け、誠のことをお願いされた儚だったが、
もともと引っ込み思案の儚は自分にはその資格はないと考え、誠の元から姿を消す事を選び、
最後にかつて誠に連れてこられた七蔵山の展望台を目指したものの、吹雪の中で遭難してしまったのだった。
文と雪華の助力により救われた儚は、その晩誠が眠っている間に雪華と涙ながらの最後の別れを告げた。

翌日、儚は文から雪華に関する誠の記憶を完全に抹消することをお願いされる。
もしも記憶が戻ってしまったら、誠の心は壊れてしまうかもしれないから、と。
雪華が恋文ポストに投函した最後の手紙（例の２通目の手紙）でいったん誠の記憶を戻し、
そしてお札により記憶をなくすという力技だ。もっとも残酷な役目であったが、儚はその役目を受け入れた。

後日譚
それから１年後、儚がイブのデートに着てきたのは、あの時の雪華と同じ服だった。
大切な友人に、今の自分の感じている幸せを伝えたいと願って…

雪華√
なるべく雪華と一緒にいるようにするとこちらに。違う展開となります。
色々アレな性格の雪華に振り回される騒がしい日々を送るうちに、雪華は誠に恋をしたと告白してくるのだが、
いつものふざけた態度ゆえに本気にしない誠。
だが、雪華は儚に対して自分は誠が好きだとはっきり断言するのであった。
そして誠もまた、雪華に対して次第に惹かれていくのであった。
クリスマスパーティーの日の夜、神社で改めてもう一度告白した雪華とキスを交わす誠。
だがその直後、ようやく想いが叶ったはずの雪華の表情はなぜか冴えないものだった。
そして翌日、雪華の様子は一変していた。（雪華その２にチェンジ）
原因が分からず途惑うことしかできない誠に対し、深姫は悲しげな顔で真実を知りたければ米代山の奥へ向かえ、と言った。
そしてその場所で無人の別荘を見つけたとき、誠は全てを思い出した。ここで雪華と初めて出会った時のことを。
（※雪華の真実を参照のこと）
そして、去年七蔵神社でファーストキスと共に雪華と交わした、再会の約束のことも。

支援

さるに引っかかったのかな？
もしそうなら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/49670/1261317516/
で生存報告をお願いします。

すみません。途切れました。雪華√の続きからです

記憶が戻ったことにより、雪華も記憶が戻ったことに感づいた誠であったが、
そうなると余計に彼女の態度が謎となってしまう。直接問いただそうと七蔵神社へ向かった誠はそこで文と出会い、
一番知りたくなかった最後の真実…雪華がもうこの世の人ではないことを知ってしまった。
もうじき消えてしまうのだから、一緒にいれば悲しくなるだけだという雪華に対し、悩んだ末に最期まで一緒にいると言う誠。
それを受け入れた雪華であったが、その一方で文と協力し、誠を慕うもう一人の少女―儚―に全てを打ち明け、
自分に代わって誠を支えてくれるように頼んでいた。
誠は泊り込みでずっと雪華と一緒に過ごし（もちろん夜にすることは一つしかないわけだが）、
そして運命の日１２月２７日が訪れた。
その日に七蔵山の展望台からの風景を二人で眺めるために文に力を貸して
天候を操作したため消滅の時間が早まった雪華は、夕日の中、静かに消えていった。
「最後の瞬間には泣きません」という約束を守るべく、誠と背中合わせに手をつないだまま…

後日譚
そして翌年の冬、誠は再び七蔵神社を訪れていた。
結局誠が選んだのは文と同じ道…もう２度と逢えないと分かっている人をずっと想い続けて待つというものだった。
佳暖に連れられて神社を去るその時、ふと、懐かしい人がそこにいるような気がした。
（残念、それは気のせい。CHAPTER3を参照）

CHAPTER3 North Wind

最終編です。というか大まかなネタバレは前回で済んでいるのでむしろおまけ編です。
真価はようやく佳暖のEDが見れるということ。妹萌えの方、長々とお待たせしました…どうぞ

物語は、誠が文の手により記憶を抹消された場面から始まるが、大きく違うのは、雪華のことだけではなく、
全部の記憶を失っていたということ。さすがに深姫も話が違うと戸惑うのだが、
一方で儚は自分が誠の恋人であるとか、佳暖は自分は生き別れの妹だとか勝手な記憶をインプットしようとする。
こうなると深姫も「これはひどい」ということで誠と雪華を呼びつけて早々にネタばらしを行おうとするも、その途端誠は謎の力で失神してしまう。

気を失っている間、誠は伝説の巫女文と、その妹芹那の物語を夢に見た。
彼女らを始め、君塚の家の巫女は代々本当に超常的な能力を持っているらしい。
ただし、その力を使いすぎると命を削ってしまうので、軽々しく使えないのだが。
文の力は「離れた相手のところへ自分の想いを届ける」というもので、文が亡くなった本当の理由は、
片思いの青年の元へなんとか想いを届けようと、何度も力を酷使したためだったのだ。
そして文は、死して後も、もう二度と逢えないと分かっていても待ち続けている。
以上の夢は、古の時代の芹那が深姫を通じて誠に見せたものだった。
彼女の能力、過去と未来を見通す力によって（見るだけで介入はできない）。
わざわざ誠に文の過去を見せたのは、誠と雪華に同じ運命をたどって欲しくないという彼女の配慮であった。
一番肝心な「真実」は知ることはできなかったものの、その夢の記憶を持って誠は目覚めた。
最後に芹那が言った、遠い未来、文の想いの叶う日が必ずやってくる。
恋文伝説は悲劇のまま終わりはしない、という言葉を胸に刻みつけて…
次に病院で誠が目覚めたときにはもう５日が過ぎていた。相変わらず誠の記憶は戻らなかったが、
雪華のほうは（誠は知らないが）記憶がもう戻っていた。
こうして本当の雪華が過ごす、最初で最後の冬休みが始まるのであった……

私怨

つ【 未来人 】

装甲悪鬼村正
をお願いします。

誰か、まじこいお願いします

もう出とるよ

おまたせ！大分待たせたけどFairly life今投下するよ
８レス位なので支援よろしく

人物紹介などはOHPを参照のこと
それと体験版はもちろんOHP以上のこともほとんど起こらないので、共通ルートは思い切って省いた

>>93
１月は色々と忙しいので１〜２ヶ月待ってくれるというのなら俺が書きますが
もっと早く書けるという人がいたら代わりに書いて下さい

南が突如自分は超能力者だと言い出し、それにあさがおがのせられて二人は校庭で対決することに。
だが単純なあさがおは本当に南の催眠術にかかって暴走し、なんとか正気に戻ったものの校舎が壊れる程の惨事が起きた。
翌日。抗議に来た風紀委員も去った放課後、皆が集まる生徒会室で晃範と南はお互いの過去を語り合う。
南が語るにはこのような享楽思考を持つに至ったのは祖母の影響であり、その時未来の自分に宛ててタイムカプセルを作ったという。
そこで晃範は自身が南に惹かれていることを自覚すると共に、南に影響され学園の面子で記念写真を撮る。
また数日後。学園長が突如倒れ入院。ただのぎっくり腰だったが、歳を感じた学園長は晃範と南に学園を託し引退する。
だが後任の学園長は着任早々現生徒会を解散させ、さらに新役員選挙に南ら旧役員が出馬することも不許可とした。
抗議する南らは新学園長に直接訴えるため徹夜で座り込みをし、その結果南と晃範は停学となる。
迎えた停学初日。晃範は訪ねてきた南とデートに行き、公園で告白して晴れて恋人に。そのまま南の家に寄ってギシギシアンアン。
数日後、停学中に結花子の代理保育園の慰問に向かいそこで行った即興の人形劇はまずまず好評に終る。
またその保育園で目を腫らして落ち込む園児を一人見つけるが、劇が終わるとその子も笑って礼を言う。
その後いよいよ停学期間が終わると、停学中に未来らが集めた署名を元に二人は新学園長に直談判。
そこで保育園の元気づけた園児が新学園長の息子であったことも判明し出馬は許可。その日の放課後、生徒会室でギシギシアンアン。
その後の選挙にも圧勝した日、晃範の家で祝勝会。南はそのまま泊まり、言うまでもなくギシギシアンアン。
翌朝南に請われて一緒に公園に行き、そこで掘り出したタイムカプセルに晃範の言葉と記念写真を添えて再び埋める。
復帰して間もなく、南は気まぐれに修学旅行を計画。旅行ではポニーと戯れたり、トイレでギシギシアンアンしたりする。
帰った後、結花子が悪ノリして結婚式場に予約を入れる。すぐに止めたが、受付と知り合いの京華先生を通じてクラス中に知れ渡る。
その場の雰囲気で結婚式の真似事をして、二人で永遠の愛を誓い合って終わり。

休日。晃範はあさがお・未来・南と共に博物館の人工衛星展示会へ行き、あさがおに人工衛星の歴史を語る。
帰宅後、結花子に通信を切られた後のあさがおの記録を聞き孤独となったあさがおの辛さを忍ぶ。
ある日弓月がテレビ番組の撮影に見学として招待してくれるが、そこであさがおの”必殺技”がカメラに映り大騒ぎに。
程無くあさがお本来の所有者であるRAEL（企業）の代表が訪れ、打ち上げ計画のためあさがおを連れて帰る。
しかし次の日RAELが行ったあさがおの打ち上げが失敗。家に戻り修理したものの、あさがおは以前の記憶を失ってしまう。
そこでの記憶を戻すため、晃範らはこれまでのあさがおに代わって人助けの活動をすることにした。
しかしあさがおは徐々に自分の正体を悟り始めると、以前の自分の方が晃範は好きなのではないかと思いだす。
結花子に聞き自分が人工衛星だと知ったその夜、決意して晃範に告白して初のギシギシアンアン。
数日後RAELの代表が来訪し、所有権と引き替えに再度の協力を請うてくる。晃範は断るが、あさがおは強引に拉致される。
本社に乗り込んで代表に事情を尋ねると、今度はあさがおに危険なデブリの破壊をしてほしいと説明される。
迷いながらも承諾するとあさがおは一夜の帰宅を許され、家で再メンテナンスともちろんギシギシアンアン。
計画当日。あさがおはデブリ破壊に苦戦していたが、もう一人の自分と出会って記憶を取り戻し任務も無事終える。
任務を終えたあさがおは学園の体育館に落下して帰還。クラスの皆で横断幕を作っていて、盛大に出迎える。
その後一連の出来事に触発された南が”モデルロケット打ち上げ大会”を決行。その大会前夜、学校でギシギシアンアン。
そして大会も無事終わって月日が流れ、頼子らとの別れを惜しみつつ生徒会は引退。ここで受験勉強中にギシギシアンアン。
数年後。RAELに入社し見事宇宙飛行士となった晃範とあさがおが、二人きりで宇宙に飛んで終わり。

ある日、だれかさんが出し抜けに”写真コンテスト”の開催を決定。しかも賞品は一日晃範自由権。
しかし皆が賞品を”生徒会がなんでもしてくれる権”だと勘違いする中、優勝したのは未来だった。
当の未来は何を望むか迷うが頼子に励まされて自分の気持ちに気付き、晃範に一日自分を”携帯”してくれと願う。
当日。結花子らに”演出”されつつも二人はデート？するが、未来は晃範との関係にぎこちなさを感じていた。
数日後の朝。生徒会室で寝坊している頼子を発見した晃範は、彼女の疲労を案じて未来と共に休暇を与える。
二人は休暇中に体験入部を満喫。また同時期に、自販子が備品として学園に出入りし販路拡大。
休暇終了翌日、未来は自分に素直になろうと決心。その翌日から毎朝晃範を起こし、着替を手伝い朝食も作るようになる。
またその日の朝、風紀委員が唐突に自販子（の刺激的な容姿）を批難。晃範は場の勢いで”未来はオレのモノ”発言をする。
その後これまで以上に寄り添ってくる未来に対して、晃範も自分の気持ちを悩んだ結果避けがちになる。
そんな晃範の態度を憂いた未来は頼子に相談する。しかし結局自分は不用だと思い込み、ある朝突如感情を失くす。
以後未来は言葉も発さず、晃範の言うことのみを無機質に実行する”ヒトの姿をしたモノ”となる。
頼子から相談のことを打ち明けられた晃範は、ようやく未来に告白。未来は元に戻り、当然その場でギシギシアンアン。
翌朝未来は、晃範と付き合っていることをクラスにカミングアウト。その日の夜にもまたギシギシアンアン。
そんな折、今度は学園でペア制ダンスパーティーが開催されることになる。理由は察せよ。
体育館のステージ上で踊ることになった二人は家で練習に励むが、疲れた体に鞭打ってギシギシアンアンするのも忘れない。
当日にパーティーが無事開催され宴も闌といったところで、二人で生徒会室に抜け出しギシギシアンアン。
そしてパーティーの翌々日、生徒会室で南ら衆目に覗かれる中三度もキスして終わり。

あｓ

南の十八番がきっかけで、晃範と優は生徒会の秘密をかけてテニス対決をすることに。
練習中に（優の所為で）負った怪我を隠して試合をするが、ギャラリーの賭博のおかげで風紀委員が乱入し勝負は中止。
しばらく後の雨の日。自分の持ち主を捜す加奈子を見つけた晃範と優は、その人捜しを協力することに。優はいつになく乗り気。
”加奈子”が持ち主の名前であることを知ってなんとか所在を突き止め、連絡を請う手紙を出す。（※）
次の休日。晃範は偶然散歩中の優と出会い成り行きで優の家に行き、そこで優の探る”秘密”が擬人化の秘密であることを知る。
それによってやっと誤解が解け、優は今までの敵対行動を謝罪。一旦散歩に行き、優は自身の過去を語る。
優らが昔は下総ノ宮（擬人化騒動のあった前作Like lifeの舞台）に住んでいたことと、そこでグスタフと出会ったこと。
怪我をしたグスタフに巻いた赤いスカーフが突如擬人化して、それに”あかね”と名付けたこと。
ある日突然スカーフに戻ったあかねと再会するために、擬人化の秘密を求めて船見市に引っ越してきたこと。
ここまで打ち明けた後、風に飛ばされたスカーフを取ろうとして晃範はまた怪我をする。
でも怪我の功名と言わんばかりに告白して、初のギシギシアンアン。その直後、唐突にあかねが擬人化して優と再会する。
再開後に優と共に登校するようになったあかねは、”恋のレッスン”と称し二人の仲にお節介をやき始める。
その一環として泳げない優に水泳を教えるが、結局優は見栄を張って溺れる。介抱しつつシャワー室でギシギシアンアン。
あかねのお節介で徐々に距離を縮めていく二人は休日にもデートし、二人きりとなった優の家でまたギシギシアンアン。
それでも人前では素直になれない優だったが、そんな折に突然あかねが早朝の学園内で行方不明になる。
あかねは昼休みに風紀委員室（仮）で見つかるが、その際の騒動で晃範が生徒会を利用し乱交しているとの疑いがかかる。
そのくせ懲りもせず、その日の夜に優を家まで送り両親がいるにも拘わらず部屋でギシギシアンアン。
翌朝、真鶴が全校放送で晃範を批難。ついにキレた優が放送室に乗り込んで晃範への想いを告白し、当然それが全校に知れ渡る。
それを聴いた南が、晃範を賭けて衆目の中で優と決闘。告白勝負で優がキスすると、晃範も告白し皆に祝福されて終わり。

支援

ある日 中略 で”カラオケ大会”の開催が決定。準備期間中の放課後、空き教室で弓月が二人いるのを発見する。
問い詰めてみると沢渡弓月の本名は”松田直子”で、今まで登校していた”弓月”は擬人化した直子の銅像だったという。
他の皆に事実を隠したまま大会当日だけ入れ替わった二人だったが、大会終了後すぐ南らにもばれてしまう。
以降直子は度々自分が学園に来るようになる。そんな折、もはや言うまでもない理由で”隠し芸大会”の開催が決定。
晃範と弓月は身代わりを利用しての瞬間移動ショーを披露するが、弓月が壇上で躓いて二人はキスをしてしまう。
当然生徒達は動揺し、弓月は激怒した直子に家から追い出される。弓月は晃範の家で世話になり、以降学園には専ら直子が登校。
（ここから話は３つに分岐する。これは三Ｐルート）
弓月と晃範の仲は深まっていくが、仲直りは依然進まず。また弓月が不在のため直子の生活は荒れ、晃範は何かと気にかける。
そこで仲直りを進めたい弓月はアイドル沢渡弓月のイメージアップのため、あゆみと組んで募金活動を手伝うことに。
その甲斐あって仲直りできた弓月に晃範も告白し、そのまま直子の家に行って三人でギシギシアンアン。
その翌日にも家に呼ばれた晃範は直子にも告白。直子には突っ撥ねられるが、晃範は弓月と直子の間で迷うようになる。
しかし翌日、結花子らに励まされて再度告白。今度は直子も受け入れ、そのまま家に行って三人で夜通しのギシギシアンアン。
朝帰りや二股をさんざっぱらからかわれつつ、その次の日に途中まで三人一緒に登校して終わり。

し

【弓月ルート】
ブッキングを避けるため弓月は登校していなかったが、以降は直子も登校してこなくなる。
そのまま一週間が過ぎた頃。晃範は直子と直接話すために家の前に張り込むが、そこに居た堪れなくなった弓月が現れる。
そこで告白して良い雰囲気になっているところに直子が帰ってきて、事態はさらに悪化してしまう。
それでも諦めず今度は外ロケ中に捕まえて話をするが、また弓月が現れ（今度は南に呼ばれた）話は中断。
その場から走り去った弓月を追って気持ちを確かめ合い、そのまま家に帰ってギシギシアンアン。
終わってすぐ、弓月は晃範を”思い出の場所”へと連れて来る。そこは以前に弓月（銅像）が置かれていた台座だった。
弓月は銅像に戻る決心をしていて、自分が擬人化した時のこと（詳しくは直子ルート）を語る。
そこに間一髪（？）で直子が現れ、弓月を赦すと共に家で一緒に暮らすことを許可。問題は解決。
その翌日に晃範の家で直子も交えて記念パーティーを行い、ドゥエットとか歌う所で終わり。
【直子ルート】
二人の仲直りが進まず、直子の生活が荒れてくるのは二人ルートと大体同じ。
直子と話をするために張り込んだ末家に上げられ、直子が一部の芸能人達に嫉妬され嫌がらせを受けていることを知る。
そんな折、晃範らは直子の案内でスタジオ見学に行くことに。理由はもちろん……
しかし本番前になって直子は嫌がらせによってあるものを隠され、さらに晃範と二人で倉庫に閉じ込められてしまう。
閉じ込められている時に、直子が探していたのが古いペンダントであることとそれを一度は銅像の前で捨てたことを聞く。
さらに帰った後弓月から聞くと、あのペンダントはデビュー当時にファンから貰った思い出の品であるという。
それを大事に持っていることを嘲笑されて銅像の前に捨てるが、その時弓月が擬人化してそれを返したのだった。
後日に晃範は強引に約束して直子の家を訪ね、告白すると直子も受け入れてギシギシアンアン。
その後直ぐ二人で晃範の家に行って弓月と仲直りし、付き合っていることをカミングアウトして皆にからかわれて終わり。

【加奈子編】
［以前の流れは>>102優ルート（※）から〕
卒業した”加奈子”の母親から生徒会に手紙が届いたため、加奈子と晃範は”加奈子”の家（結構近所）を訪ねる。
しかし”加奈子”が既に事故で故人となっていたことを聞くと、死の既念が理解できない加奈子は泣き崩れてしまう。
塞ぎ込む加奈子をなんとか宥めると、加奈子は晃範の家に住まわせて欲しいと願う。もちろん晃範らは承諾。
数日後晃範は、相変わらず悩みがち引き籠もりがちな加奈子と気分転換のため一緒に公園に散歩に行く。
散歩の途上で墓参りに行く老婆と会い、公園でも晃範に励まされて加奈子はようやく元気になる。
さらに数日後。”加奈子”を革めて訪ねた帰りに加奈子は告白し、当然晃範も受け入れ皆にもカミングアウト。
その日の夜に風呂場でギシギシアンアン。その後加奈子は”加奈子”の家で暮らすことを決め、再会を誓って終わり。
【曾我部編】
”明日２２時に、黒板消しを頂きに参ります 怪盗タナカ”との予告状が、冬子を経て生徒会に届けられる。
放課後になって何故黒板消しなのかと疑問を抱くと、突如冬子が黒板消し（の魅力）を熱弁。冬子の自演である疑いが濃厚に。
当日。消し子mk�Uにアタリをつけて保護し生徒会室で待ち伏せるが、予告時間に現れた怪盗の姿はどう見ても冬子であった。
しかも冬子は”タナカ”が母の旧姓で自分が二代目であること、母に無理矢理やらされて今回が初仕事であることをこぼす。
とはいえ凄腕ではあったタナカは”生徒会室の”黒板消しを持ち去るが、あさがおのレーザーで背後から狙われる。
そこを晃範に庇われ逃がされて助かるものの、その拍子に黒板消しは落として帰ってしまう。
翌日。晃範は学園に話をつけ、冬子に黒板消しを渡す。赤面して去る冬子を余所に生徒会室に戻ると、南らが騒然としていた。
再び届いた予告状の内容が”今宵、高岡晃範を頂戴しに参ります 怪盗タナカ”と出て終わり。

ｆ

【頼子編】
晃範は南がノートを無くしたことが原因で課題を提出することが出来ず、これ以上無いほど不機嫌になっていた。
生徒会の仕事の後も遅くまで居残って苛立ちながら課題をするが、頼子に励まされたおかげで無事課題は提出できる。
翌日。礼をしたいと考えた晃範は頼子を外に連れ出し、滅多に出ない学園の外を頼子も満喫。二人の距離は縮まっていく。
また翌日の昼休みに野暮用で生徒会室に行くと頼子が何か悩んでおり、晃範は昨日の自分の所為かと思い込む。
しかし放課後に謝ってみても違うと言われ、次の日に晃範は未来の計いで頼子と二人きりになって聞いてみる。
すると頼子は、あの日以来学校から皆─特に晃範─がいなくなるのが寂しくなったと打ち明ける。
それからは毎日のように晃範が最後に居残るようになり、数日後に告白して生徒会室でギシギシアンアン。
その後晃範は貯金をはたいて頼子を学園から買い取り、家で一緒に暮らすようになって終わり。
【グスタフ編】
（物語はグスタフを中心に進む）
優は散歩中に、マリアという雌犬を連れた女性に出会う。その人も自分と同じく下総ノ宮から引っ越してきたという。
グスタフとマリアは以前からの知り合いで、マリアは以前のように親しくしてくるがグスタフは照れているのか素っ気ない。
そんなある日、飼い主の家からマリアがいなくなる。グスタフが匂いを辿って駆け付けると、マリアが野良犬に囲まれている。
野良犬らの頭目は自分でリードを外して町を彷徨き回るチンピラ飼い犬であり、マリアは人質（犬質）にとられてしまう。
グスタフは重傷を負いながらマリアを助け出し、数日後船見学園で優が二匹を（カップルとして）皆に紹介して終わり。

最後に。このゲーム、２度の修正を経ても誤脱字ボロボロ
ライターは頼子さんに字を習った方がいい

終了ですか？

終了です
ID:VfOIrPiO0さん、支援ありがとう

さて、一つ書いたところで自分もリクエスト
誰か”ホリゾーンの上”をお願いします
レズゲーだけどスレ違いじゃないでしょ？

乙でした。
細かいことだけど、名前欄のタイトルが全部「Fairy life」になってるね。

できたら「愛妻日記」お願いします

断る

('A`)？

>>112
Fairly ”L”ifeの方が正しかったみたいだね

さて、今度はLOVE＆DEAD書こうと思うけどどうやってまとめようか？
あれ主人公３人ヒロイン３人シナリオ４編で計３６のエンディングがあるし
突拍子もないバッドエンドが一杯あるからなあ……
誰かアドバイスとか希望よろしく
それと今度はまとめwikiの行間にも気を遣うよ

輪姦倶楽部も是非よろしく

>>116
いやそうではなく、「Fairly」が「Fairy」になっているということ。1文字抜けてる。

>>118
なんという恥……
吊ってくる

　 　 　 　　 　　 　 　　‖
　 　 　 　 　　　＿__　　‖
　　　　　　 ／　　　 ｀ヽ‖
　　　　　 ,:'　　　　　　､ゑ
　　　　　,'　　 　;　　i　 八､
　　　　　|,! 、 ,! | 　,' ,〃ヽ!;､
　　 　 　|!| ｌ川 l ﾘへ'==二二ト､
　　　　　ﾘ川 !| i′　 ﾞ､　　　　', ',
　　　　　lﾙl ||,ﾚ′　　 ヽ　　　,ﾉ ,〉
　　　　 　 |川'、　 ,,.,.r'"　 　 ,,ンﾞ
　　　　　　　　｀T"　 ! ,/ '.ﾉ,/｜
　　　　　　　　 / 　 ,!´　!ﾞヾ{　|
　 　 　 　 　　/ 　 ,' 　 i　ﾞ　! ,lﾞ
　　　　　　,r‐'ヽ-､!　　 ',　　l｜
　　　　　 {　　　 ｀ヽ　　 !　 ｢ﾞﾌ
　 　　　　,>┬―／　　 ;　 i,｀{
　　　　　/ /ﾘ川'　 　 　 　 ', ﾞ､
　　　 ／ ,/　　　 　 　 　 　 ﾞ､ ﾞ、
　　 ノ 　/　　　　　　　　　　　', ｀､
　　 ＼_/　　 ;　　　　　　　　　 ﾞ、ヽ、
　　　　l__　　 !　　　　　　　 _＿_〕 ,､l
　　　　　 ￣｀‐┬―r┬‐r'´　｀'‐'′
　　 　 　 　 　　|　　.! |　 |
　　 　 　 　 　　|　　| .|　 |
　　 　 　 　　　｜　ｊ　| 　!

>>119
誰を吊っているんだｗ

幼女がエロゲのストーリーまとめ書くために
ゲームやってる様を想像してしまったorz

>>116
乙

どういう内容とEndがあるか知らんが、ある程度メインのルートだけでいいと思うが。
バッドとかは省いてある場合が多いし、そこは削ってもいいんじゃね。
まあ何にしてもやりやすいようにやれ、としか言えないが、がんばれ。

SMEE の「らぶでれーしょん！」をお願いします。 　

>>116
おう、途中まで書いて忘れてた残骸があったぜ
とりあえず自分の場合はこんな感じで書いてあった。

〇飛井風太サイド共通（学園編）〜〜〜〜〜

選択肢で分岐
林間学校に参加しないで、ヒロインの好感度が高い場合…LOVE編へ。低い場合…SF編へ
林間学校に参加して、林間学校の準備にも参加する…ゾンビ編へ
林間学校には参加するが、準備には参加しない…殺人鬼編へ

風太・LOVE編
・羽里〜〜〜・葉月〜〜〜・園美〜〜〜
風太・SF編
・羽里〜〜〜・葉月〜〜〜・園美〜〜〜

かなり長くなると思うから、もっと短縮でも構わないと思うけど
もう手を付ける気がなくなってたから超ガンバレ

>>119
イミフな英語使うメーカーも悪いんだ、気にスンナ

>>120
秘女一夜の南司奈穂

>>90
終了？

誰か「いちゃぷり！ 〜お嬢様とイチャラブえっちな毎日〜」よろしく
既出だったらスマソ

あるてみす。の「あいすのっ！」をお願い致します

それ同人だろ
板違いでは？

幻月のパンドオラおねがいします

WIKIに載ってるDIABOLIQUEが所々間違ってるんだけどここに訂正書いていいのかな？
失礼になるから書かない方がいいのかな？

>>132
部分を勝手に改変するのはまずいだろうから
一から自分で書くんなら別に構わないと思うよ
クオリティが上がるのはいいことだ

間違ってるとこを指摘していけばお前のレスが載る

文才がなさすぎるから１から書くのは無理　申し訳ない
なので指摘だけさせていただく

キャラ紹介のところの凶
噛まれた場合が主人に絶対服従の方
戯れで作られた凶は爪などで殺されて凶化する

一章
・おじさんが串刺しにされたことに怒り狂ったわけではなく
　おじさんが殺された後レティシアも殺されたから怒り狂った

二章
・1000年ではなく50年ちょい
　２万の夜を越え　みたいなことが書いてあった
・強いデアボリカが襲ってきたわけではなく、他のデアボリカによって凶化された元ギルドの仲間が襲ってきた

四章
・敵の凶がレティシアの転生体だったわけではなく、凶の能力で幻覚を見せられてた

追記すると幻覚を見せる凶を作った二人組の凶も登場し、片方が凶アリアによって殺される

五章
・幼馴染に化けてたときに襲ってきた殺人鬼(凶)は四章の二人組の片割れ
　レティシアの転生体だと気付き、アズライトを悲しませるために襲ってくる
・アリアに会うために旅をしているとき消えていた街は
　アリアが住んでた街ではなくアリアの住んでた街の近くにあった街
　アリアが消えてちょっとしてからアリアが住んでた街も消える

以上　ﾃﾗ読みにくくてｽﾏｿ

>>135
Ｚ

未解決の忘レナ草やり終わったんで立ち直ったら書きます。鬱ですorz

未解決リストのは忘れな草な
忘レナ草だとユニゾンシフトのやつになる

ほんとだ…
すみません忘れてください

ユニゾンシフトのやつもまとめには無いから
書いたらええやん

ユニゾンシフトの忘レナ草を投稿してくれると嬉しいね
他ののいぢ絵のユニゾン作品と世界繋がってるし

俺も書いてくれると嬉しいな

忘レナ草って死神が出てくるヤツだっけ？
絵に引かれたけどスルーしてたから俺からも頼む。

みんな優しすぎて泣いた
文章うまくないですが書いてきます。

書いてくれるだけでありがたいもんですよ

そんな誰もが感動するような上手いのを御願いしている人はいないから肩の力を抜けば良い。

>>135
おちゅ

こんばんわ。しばらく書けなかったのでもう一回プレーしつつ修正したら結構長くなってしまいました（特に佳暖√）
ともあれ、最終章の儚√から再開です。
儚√

儚√
儚が咄嗟についてしまった嘘から唐突に始まった関係。しかし、当然ながら二人ともぎこちなさばかりが先行してしまう。
過去の自分は儚に優しくはなかったのか？と悩む誠と、真実がバレることを怖れ続ける儚。
それでも徐々に二人の距離は縮まってうまくいきかけた矢先、儚は雪華の真実(※)を知ってしまう。
自分が雪華に対してとんでもない仕打ちをしてしまったと思った儚は、恋人同士だったということは嘘だったと明かし、翌日別荘に誠を連れて行って記憶を戻した、
誠も雪華から真相の説明を受けた。後悔ばかりが先立ちボロボロに傷ついた儚と、儚に悲しい思いをさせてしまったのは自分のせいだと同じく悲しみに沈む雪華。
どちらも放ってはおけないと思えたが、誠は結局儚を選び、姿を消した彼女を探す事に。雪華も、涙をこらえ誠のその決断を認めた。
文の助力により、山で遭難していた儚を救出したものの、吹雪にさらされたショックで本当に記憶喪失となってしまう。
記憶のない儚は、それでも残った罪の意識からか、「あなたなんて知りません！」と誠を強烈に拒否し続けた。
打つ手なしの誠。そんな彼に、消滅の時が訪れた雪華は、素直な気持ちをきちんと儚に伝えるようにと言い、
最後に儚に、「私の未来を貰ってください」と伝えてくれと言い残し、夕日の中に消えていった。

面会時間ぎりぎりで病院に来た誠は、静かに儚に今までの経緯を説明した。
この街であったこと、学校で孤立することになったいきさつ、儚との出会いを。
そして誠は言った
「俺とお前は、恋人同士なんだよ」
嘘です、と拒絶する儚だったが、誠はあとは儚が自分のことをどう思っているかだと言った。
自分の気持ちはとっくに決まっている。記憶の有無に関わらず、儚とずっと一緒にいたい。それだけはかわらない、と。
ようやく儚は誠の記憶を呼び覚ました。そして最後に雪華のこと、彼女から儚に託された最後の言葉を伝えたことにより、全ての記憶を取り戻した。

翌日、誠たちは東京に帰ることに。だが、帰り際、誠は深姫に約束した。
「来年もまた二人で来ます。儚と一緒に……雪華から渡された、未来と一緒に。」
こうして、二人は傷つきながらも、ここから共に歩いていく事を決意したのであった。

完

佳暖√

記憶がなくなったことによりかえって客観的に佳暖のことを見ることができたことにより、
（具体的には佳暖が「お兄ちゃーん」とセルフサービスしてるのを２度も目撃する羽目になったこと）
今頃になって誠は佳暖は自分のことを兄と呼ぶ以上の想いを抱いているのではないかと感づくのであるが、
いやでもそれ実の兄弟（嘘だけど）じゃﾏｽﾞｸﾈ？ということで雪華に相談すると、
大事なのは誠が佳暖をどう思っているかだと答えられる。
その帰りに北風に寄ってみた誠は偶然佳暖と水澄が百合っぽい展開になっているのを目撃したのだが、
佳暖はむしろ嫌がっているようだった。
水澄が一人になるのを見計らってそのことを彼女に問いただすと…
「あんたなんかに…あんたに、何がわかるって言うの！？あの子だけは……誠に渡さないから！」
鬼の形相で誠を怒鳴りつけた水澄であったが、今度は一転して泣いて謝り始めた。どう対応していいのか分からず、謎だけが誠に残された。
一方、憔悴した様子の佳暖は、慰めるためにキスしてと誠に頼んできた。それに答え、佳暖の唇にキスをしたとき、
初めて誠は佳暖のことを一人の女の子として意識し始めている事に気付いたのであった。

誠は七蔵町を離れる日のことを夢の中で思い出した。前章で少しだけ言及していた、水澄に告白された日のことだ。
誠が告白を断ったのは、彼が当時佳暖が好きだったから。だが、水澄の前でそのことを言うと傷つけてしまうと
感じたため、佳暖じゃないとダメなの？という水澄の問いに、好きな人はいるが佳暖じゃないと答えたのだった。
そして、引越しが決まってから佳暖とは疎遠になっていたこともあって、いつしかかつての気持ちは自然消滅したような形になっていた。

２６日、真相(※)を知った儚は自分の嘘を明かし、誠に別荘のことを教えた。そこで誠は雪華の死も含めた全ての記憶を取り戻した。
記憶がなかったとはいえ、雪華に佳暖のことを相談したりしたこと、そして今佳暖に気持ちが傾きつつあること、
そのことを申し訳なく思う誠は、佳暖に対し拒絶するような態度を取ってしまった。
泣きながら逃げていった佳暖を追い、七蔵神社にやってきた誠。
そこで初めて記憶が戻ったことを知った佳暖は誠にずっと好きだった、ということを告白したものの、その後やってきた文と雪華に事情を説明される中、
そもそもの始まりが３年前に佳暖が想いを込めて恋文ポストに託した手紙（その手紙によって誠は七蔵町に帰ってきて、そこで雪華と出会った。）
だったということを知った佳暖は、自分が原因で雪華が死んだのか、と思ってしまう。
「佳暖……佳暖は、好きな人のことを想っちゃいけないの！？」
　全てを自分の責任にして部屋に引き篭もってしまった佳暖。
様子を見に来た儚と雪華の２人に、誠は今度こそ佳暖の気持ちに応えてやりたい、という今の気持ちを告白した。
３年間積み重なった儚の想いと、魂をも賭けた雪華の想いは無惨にも空振ってしまったが、雪華も儚もそれを認めてくれた。(注：)
側にいるのに報われない想いに苦しんだ事、ずっと待ち続けたこと。どちらも他人事ではないものだったから…
(注：)プレー中ここだけは絶対に音声をＯＮにしておくこと。ＯＦＦにして読み飛ばす奴は死刑。音声が全てを物語ってくれる。

翌日、雪華の説得によりようやく部屋から出てきた佳暖だが、まだ思い悩んでいる様子だった。
それが自分のせいなのかと思った水澄は、今まで誠に隠していたことをすべて打ち明けてくれた。

幼馴染の誠、佳暖、水澄。誠と佳暖が惹かれあっていたように、水澄も惹かれていたのだ。「佳暖」に。
だからあの日念入りに策を巡らせて「嘘の告白」を行った。
全ては「佳暖が好きじゃない」「他に好きな人がいる」という言質を誠から引き出し、それを佳暖に聞かせるために。
（誠は知る由もなかったが、告白の様子は佳暖もこっそり様子を見ていたのだ。）
作戦は成功したと思われていたが、佳暖はそれでもずっと誠だけを想い続けていた。
焦った水澄は佳暖の嘘をネタに脅迫まがいのことを行い、あのような行為に及んでしまった。
だが、それは結局いたずらに佳暖を汚し、傷つけただけだった。
今までずっとこらえてきたかのような大粒の涙をこぼす彼女を佳暖と二人で慰め、ようやく３人のわだかまりも消えた。

　そして夕方、七蔵神社に誠、佳暖、儚、深姫は集まった。雪華の最期を見送るために。
最後に佳暖の素直な気持ちが知りたいという雪華に、佳暖は雪華と儚の悩みは自分と同じであるということはよく分かる。
だけど、それでもお兄ちゃんのことが好きだとはっきりと宣言した。
その言葉に満足し、雪華は消えていった。
「ずっと…誠くんと仲良くしてね。私の分まで……私の未来を……もらってください」という言葉を佳暖に託して。

誠は気持ちの整理をつけるため、いったん儚と共に東京に帰ることにした。
もう一度ここに帰ってきた時は、ずっと側にいると佳暖に約束して。
そして佳暖と水澄の見送る中いよいよ出発、という段になって、誠はいきなり背中を突き飛ばされた。
列車から佳暖の目の前に転がり落ちる誠の背中に、突き飛ばした犯人…儚は微笑みと共に言い放った
「これ以上、女の子を待たせちゃ駄目ですよ。」
そのまま儚と共に去っていく列車。
「あ〜……えっと…………ただいま。」
「うん、おかえりなさい！もうずっと離れないからね！」

完

乙
わざわざ書いてくれてありがとう

雪華√

実は途中経過がそれほど大きく違わなかったり。
記憶をお互い取り戻す→最期の時まで一緒にいよう→背中合わせでサヨナラ
という前章の展開を辿ることに。（記憶が戻っても雪華の行動パターンはほとんど一緒）
むしろＥＤ後のエピローグこそが肝要。

全てを知った誠は、雪華に約束した。消えてしまっても、もう一度逢えると信じてずっと待ち続ける、と。
今まで雪華が待った分、今度は自分が待つ番だ、と。
しかし、雪華の最期の願いは自分のことは忘れてくれ、というものだった。
文は雪華が言い残した通りに彼女の事は忘れて自分の幸せを掴むようにと告げたが、
「願いは叶えます。いつかきっと……でも俺が雪華のことを忘れるとしたら……きっと、またあいつに逢えた時だって思うから……
だから、俺は雪華を待ちます。また、来年ここに来て雪華を待ちます。ずっとずっと待ちます。」
誠の決意を知った文も、約束してくれた。いつか、必ず誠と雪華を巡り逢わせる、と…

後日譚
それから１８年後。また、恋文祭の季節である冬がやってきた。
長き時の流れの中、悲しみも喪失感も次第に風化していったが、誠は雪華のことだけを想い続け、
毎年のこの季節には七蔵神社を訪れていた。
七蔵神社も、そして毎年誠を出迎える文も、時が止まったかのようにいつまでも昔のままの姿だった。
だが、誠は変わらないままではいられない。誠さんにも自分の人生があるのではないですか？という文の問いに誠は答えた。
「こういう人生も悪くないって思ってるよ。」
そんなしんみりした雰囲気に水をさすように、元気一杯な様子で石段を駆け上がってきた少女が恋文ポストに手紙を投函した。
生まれてこの方病気一つしたことがないという彼女の容姿は、長い髪に、大きなリボン。そう、それはまさしく……

「どうか逢えますように。」
はるばるこの七蔵神社までやってきて恋文ポストに願いを込めて手紙を出すのは、もちろん逢いたい人がいるからなのだが、
彼女は「誰ともわからないけど逢えると約束した人」のためにここに手紙を出しに来たと友人達に話していた。
言ってる本人にも、聞いてる友人にもイマイチ理解できない話だが、「約束した」ということだけは憶えているとのこと。
再び風のように走り去っていった彼女を遠目に見送り、誠は文に別れを告げた。もうここに来る事はない、と。
懐かしい声を聞いた。懐かしい姿を見た……約束は果たされたのだ。あとは違う人生、違う時間だ。
(芹那が言っていた、いつか文は想い人と再会できるというのはこれではないかと思われる。
しかしそれはまだ遠い未来であるために、その時まで文が希望を失わないようにこの光景を見せるのが芹那の本当の計画。
他の２人のエンドとは矛盾するが、芹那にとっては最初からこの結末はわかっていたのだろう。)

ここでの出来事も、すべて過去の思い出の中に永遠に残るものになる。
駅で東京への電車に乗り込む誠であったが、またしても雰囲気をぶち壊すかのように、
いきなり飛び込み乗車してきた少女に正面から激突して押し倒された。
ぶつかった相手を見た誠は思わず息を呑んだ。
息を呑んだのは平謝りしていた相手も同様のようだった。恐る恐る名前を尋ねてきた彼女に誠が名乗ると…
「わ、私は……雪華です。雪華って言います！
　……や、約束どおり……待っていてくれたんだね？私のこと、待ってて……やっと、やっと逢えた……」
「ああ、待ってた。雪華のことずっと……きっと帰ってきてくれるって信じてた……」
「うん、うん……ただいま。ただいま、誠くん……」

　想いは必ず届く。どんなに離れていようとも、どれほど時間がかかっても、北風はきっと運んでくれる。大切な想いを……
そしてまた物語は続く。人の数だけ、物語はあるのだから……

完（エンドロールが出るのがこれだけなので、おそらく真のＥＤ扱い。）

以上で北風終了。短めにまとめたかったけど思いの外長くなってしまいました。すいません。
ちなみに１２月１６日〜２８日を何回も繰り返しますが、時間ループ話ではありません。
（というか最終編の雪華√は真エンドだけど前章でこのエピローグやっちゃってもいいんじゃないかと思うわけですが。）
個人的には登場人物ほぼ全員が「全部自分が悪いんです、ごめんなさい」と
他のみんなに頭を下げて回るゲームだったなあ、というのが記憶に残りました。

North Wind、乙です。
http://winvps.xn--nbk776ivrhf01a.jp/log/up058.jpg

North Windnの人乙っす。
ちなみに移植されたPS2版は、
新キャラとルートが追加されてる。

ちょっと古い作品ですが、
「アメサラサ / CUFFS」のメインヒロイン、霖の正体を知ってる方いませんか？
調べたら人外であるとだけ分かったのですが、詳細が分かりませんでした。

wikiのプリンセスブレイブ（130cm）の項でヒロインの一人遥奈がラスボスに精神支配を受けなかった
と書いてあるんですが、何故聞かなかったのかが気になるので
誰か知ってる人がいたら教えていただけませんか？

>>122
>>124
>>125
規制に巻き込まれて遅くなったがありがとう (´；ω；｀)
あれ書いた奴は見ての通り>>119で始末しといたから今度は大丈夫だ
やっぱゴーストライター使っちゃいかんね

まとめに「3days」のどっちつかずエンドがないね。いる？

俺は読みたいし、基本いらない物は無いんじゃないか

>>159
本人曰く「魔女ですから♪」。結局有耶無耶にされる。
腹黒系キャラなので「そういうキャラだから」で考えておくのがいいと思う。
遥奈戦後に理人が犬の姿にならなくなったのも彼女のせいらしい。

プリブレ数年ぶりにやり直してみたけど麻雀部分の出来がひどすぎて泣ける
ストーリーも設定とか全然考えてないんじゃないだろうか・・・以下本編文章

理人「いったいなぜ君だけ・・・・・・」
他の4人がことごとく術に掛かっていたのに、どうして彼女だけが正気を保っていられたのか？
僕はあ然としながら聞いてみた。
遥奈「あん・・・・・・今はそんなことどうでもいいじゃありませんか・・・・・・
　　 せっかく二人きりになって、愛を交わしているのに、無粋な詮索はおよしになってください・・・・・・」
理人「い、いや・・・・・・無粋も何も、すごく気になる・・・・・・」
彼女たちのために必死になって闘ってきた身としては、ほんとに気になる疑問だった。
でも・・・・・・
遥奈「えいっ・・・・・・んっ、はぁあぁあぁっ・・・・・・！！」
そんな質問を遮るように、逢坂さんは、膣ヒダを思いっきり締め付けてきた！
理人「いてててててっ！逢坂さん、締めすぎ、締めすぎだって！」
遥奈「じゃあ、ちゃんと私を愛してくださいます・・・・・・？」
理人「ん・・・・・・うん、分かったよ・・・・・・」
ここは、当初の疑問はさておくとして、純粋に彼女との快楽を味わった方がいいのかも知れない。

携帯とPCで検索結果変わるのは何故なんだ
PCだと一部検索に引っかからないんだけど…

んじゃあ「3days-満ちていく刻の彼方で- 」の3つ目のエンディング。
と思ったけど、まとめに梨花ENDもないのね。
それどころか梨花の絡みが全くないので、その補足から。


夜な夜な殺人を繰り返す夢をみる眼帯少女吾妻梨花。その夢に悩んだ梨花は学校の屋上から飛び降りる（初回時）。
その真実は、精神寄生体となり梨花の中に入っていたヴァルターが行っているものだった。（美柚は梨花に殺された）

事の初めは15年前、ヴァルターは幼い高梨亮に寄生して、大量殺戮を繰り返していた（亮の両親はこれで殺されている）。
そこに、草壁遼一の記憶を覚醒させた転生体吾妻友哉（梨花の兄）と美柚が現れ、戦いになった。
結果は引き分けに終わり、肉体を追い出されたヴァルターは梨花に寄生する。
友哉（遼一）も肉体を破壊され、死にゆく寸前だったが、美柚の力で魂が抜けて抜け殻になっていた高梨亮の体に魂を移し、眠りについた。
（本物の高梨亮は、ヴァルターに寄生された時点で消滅している）

なんやかんややって梨花からヴァルターを追い出し、一息ついたところに今度は月子の中に入っていたヴァルターが襲いかかる。
それも撃退するも、今度はたまきの中にヴァルターが入っていた。ヴァルターの真の目的は、たまきの中に入る事だったのだ。
子宮内にあって体と一体化している「翠玉碑の欠片」の力が使えるようになったヴァルターは、空間すらも歪め、亮を追い詰める。
通常の方法では倒せなくなったヴァルターを倒すために、亮は強引にヴァルターの魂を吸い込み、体が支配される前に自刃。ヴァルターもろとも死亡する。

そして、亮のいない世界に用はないと、美柚とたまきは「カイロスの時計」「翠玉碑の欠片」「冥王の鍵」の力を使い、亮の望む形へと世界を再構成する。

エンディングへ。


※遼一の転生は、遼一→友哉→亮
※ヴァルターの寄生は、ヴァルター→？→亮→梨花→月子→たまき→亮

2人とも選ばなければ梨花END。
吾妻友哉としての生を選んだ亮。
梨花と瑠花の二人の妹と仲が良すぎるくらい仲の良い兄弟として暮らしていた。
友哉が、梨花の眼帯の下のものもらいが早く治るといいねと言ってEND。

たまき、美柚はどうなったか不明。




中途半端にするとこちらのEND。
ふらふらしているとこのルートになる。
基本はたまきルート。美柚のことは覚えていない。
いつものようにたまきに起こされて、いつものように学校へいく亮。
そして放課後、亮はあこがれの先輩千神奈々子に告白するために、彼女を屋上に呼び出した。
告白された菜々子が逡巡していると、そこに美柚が乱入。
亮にキスをすると、「ずっと前から好きだった」と告白する美柚。
物陰からそれを見ていたたまきと月子も飛び出して、亮に告白するたまき。
（月子も「じゃあわたしも」と告白するも、一蹴される）
そして菜々子も告白を返していないと言い、同じく亮のことが好きだと返事をする。
言い争う3人を眺めつつ、「俺はこういう世界を望んでいたのかもしれない」と、亮が空を見上げてEND。


本編では書かれていないが、亮は姉・成美（元・亮の従姉）、妹・梨花、瑠花の4人兄弟になっている。姓は不明。
ドラマCDで明らかになった。

月子ENDがないな。


３日間のループ世界で、美柚先輩の殺人事件と山葵仮面について調べる高梨亮。
普通だと幾度のループのうちに山葵仮面の正体が吾妻梨花だとか、ループ中の記憶を思い出すが、
オカルトに詳しいと噂の広原月子に話を聞きに行くと分岐。
オカルト研究会の部室に行くと、月子に薬を盛られて、高梨亮は発情した猿のように性欲が異常になってしまう。
どうやら新型の催淫剤の人体実験のようだ。そのまま月子に調教されてしまう。
媚薬が切れた時には、高梨亮はもはや人間としての尊厳がなくなるほど調教されきっていた。
３日間の調教の後、月子は全てを忘れタイムスリップが可能な薬だと言って、高梨亮に注射をする。カイロスの時計が発動してEND。


後は、ループ中の細かいBADENDくらいか。たくさんあるけど、代表的なものだけ書いとく。

・梨花に殺される
自分がDIDではないかと悩むメンヘル梨花。高梨亮は梨花に親身に接してやる。
高梨亮が梨花のにーに（吾妻友哉）に似てるらしいので、高梨亮の梨花の兄代わりになると約束する。
梨花の自室でセックスした後、にーにを殺して私も死ねば永遠に離れ離れにならないからと梨花に殺される。

・生首ゴロリ
梨花の自宅へ行ってみると、梨花に寄生しているヴァルターが目覚めていて、妹の瑠花の生首が床に転がっている。
亮は毎度のようにヴァルターに殺されてカイロスの時計発動。

・姉妹陵辱
梨花の中のヴァルターが目覚めて暴れだしたので、揉みあってるうちに亮の体にヴァルターが転移。
久しぶりの男の体だと、ヴァルターは姉妹を陵辱。ベジータ声そのままで喘ぐものだからﾜﾗｴﾙ。
そのまま調子に乗ってると梨花に刺されて、ヴァルターごと亮死亡。

・たまきと結ばれない
たまきとこれからセックスだというところで、毎回のように山葵仮面さんがログイン。
山葵仮面はたまきを切り裂いて、子宮ゲットだお（　^ω^）
亮はその無残な様子を見てるぐらいしかできず、山葵仮面に殺されてカイロスの時計発動。

>>158
アメサラサ霖の正体超ネタバレなので注意↓↓↓









人の願いを叶えてくれる雨。数年に一度の尊き雨粒から生まれる尊きもの。
霧って先輩も同じ存在だか一族だか
人の願いを叶えるため、人の世界を潤すために雨を降らしあるべき場所にだけ存在するもの
雨粒から生まれたばかりの霖は本来人の世界と交わってはいけない存在だったが
子供時代の主人公を助けてしまい、子供には尊き存在が見えて2人は係わり合いを持ってしまった。
で霖は主人公が好きになってしまったのでそれからずっと目には見えないけど傍にいた。
成長した主人公が階段から落ちかけてピンチになったので思わずまた出てきて
そのまま消えるのが嫌なので転校生として主人公の傍にいようとしたというけなげな話


でもアグミオンの演技がバルスカのニラとまったく同じなので思わず吹く

誰かアリスソフトの「ももいろガーディアン」よろしくお願いします

積んでるなーそれ
でも超昂閃忍ハルカ始めたばっかなのよね

>>170
OK、プレイ中なんで予約しとく
まだ発売半年過ぎてないんだな

>>168
殺されてカイロスの時計が発動するENDはBADENDじゃね？

>>168
っと、補足サンクス。

>>173
月子のミニシナリオもBADの一種で間違いないけど、
一度クリアフラグかなにかを立てないと入れないのと、一応はHシーンがあるから補足しといた。
他は書いてる通りにループ中のBAD。ループ死にゲーなんである意味必ず通る必要はあるが。
死に方にバリエーションがあるのもゲームの一部だろうと、ついでなんでいくつか書いた。

>>163
thx

未解決リストに入っていたので、適当に流れを書いて供養しておきます。
このゲームの惨状は↓でも見て察して下さい。
http://www.border.jp/mineerog/index.cgi?page=%A4%AA%A4%DE%A4%BF%A4%BB%A1%AA%BF%FD%A5%D0%A5%E9%A4%E4%A2%F6


掲示板で麻雀が盛んだという町にやってきた主人公。
しかし雀荘の一つもない。
そこに現れた謎の婆に言われて小さな工場に行ってみると、
そこにいた手下一郎という男と麻雀勝負になる。
フリテン連発で勝利すると次の対戦相手を紹介される。

あとは対戦相手が女性になって同じような感じで進行。
負けた女性は脱ぐ決まりがあるとかいう話で脱いでいき、最後にはH。
そして主人公の強さを認めて次の対戦相手へ。
ひなの→あずみ→春奈の順で倒していくと、
「これはイージーモードなので」とか言われてそのままエンディング。

エンディング中に適当に画面クリックするとストーリー続行。
画面表示もシナリオ順もめちゃくちゃになるが、
とりあえずハードモードをクリアしたことになって先に進むストーリーに入る。
黒幕の下へと案内されると、そこにいたのは最初の婆。
実は最後のヒロイン、王の変装だったとかいうことでまた麻雀勝負。
と言いながら麻雀をやる画面は一切表示されず、勝ったことになって話は進む。

王とのHのあと、この街自体が王の結婚相手となる
麻雀の強い男を捜すため作られたものだと明かされる。
そんな話は聞いていないと逃げ出す主人公。
「待て〜」みたいなことを言うヒロイン4人が表示された画面で
ゲーム自体が完全に止まって終わり。

>>177
リンク先の文章が長い上に下手くそで読む気がしないんで要約してもらえないか

>>178
とても酷い　ゲームになっていない

確かバグがすごくて同じ牌が12枚出てくるんだっけ。
CPUは思考しないで全部積み込み常時リーチだとかなんとか。

リンク先のURLが紫色なことから予想するが
たぶん地雷ゲーをほめちぎるスレまとめの文章だな
あれはなかなか秀逸なので余裕ある人は読んでみるといいと思う

>>179
全然わかんねーよｗ

「終わりなき夏 永遠なる音律」プレイしたら、
まとめサイトの文章を一部書き直してみたくなったので投下してみる

時間的な前後関係と意味的なつながりに違和感を感じた澪ルートをとりあえず
「弘子は、彼女が一人前になる為に、コンクールに出場させようとするが、人と競うことが苦手な澪は、中々踏み切れない。」の続きから数行の部分


＞そんな澪を引っ張るべく、巧も一般出場でコンクールに出場するのだった。
＞巧にライバル宣言される澪は、なぜ自分がヴァイオリンを弾いているかも分からず途方に暮れる。
＞さらに澪が不安がっているのを見た春奈は、自分の再婚を取りやめ、澪と一緒に東京に行くと言う。
＞自分のせいで母親が再婚を取りやめたと知った澪は、ついにはヴァイオリンを辞めると言い出してしまう。それを聞いた巧は、「プロを目指さないなら一緒にいる必要はない」と言って彼女を突き放す。
＞そんな巧に、澪は自分がヴァイオリンを弾く意味を見い出し、コンクールに出場を決意。春奈にも心配しなくていいと宣言する。

　　↓

音楽スクールでの演奏に失敗した澪は人前で演奏することに恐怖を覚えるようになる。
澪にはまだ支えが必要と思った春奈は、教職を続ける為というのを表向きの理由に、
宗仁先生との再婚を取りやめて澪と一緒に東京へ行くと言い出す。
春奈の決意を撤回させるには澪にプロとしての目標に目覚めてもらうしかないと考えた巧は、
一般出場でコンクールに出ることを決意し、狭き門の予選のオーディションを通過する。
今までずっと側で澪を支え続けてきた巧から、ライバルとして突然冷たく突き放される状況に
澪は耐え切れなくなり、ついにはヴァイオリンを辞めるとまで言い出す。
予想した最悪の結末にショックを受けながら、巧は澪に別れを切り出し、春奈に澪の今後を託す。
巧を失うことを目の前に突きつけられた澪は、春奈の元に向かった巧を追いかける。
澪は巧に自分をまだ信じてくれるかと問うた後、春奈に対して、コンクールで演奏したくないけど
自分は強くなると決めたから、もしコンクールで入賞したら再婚すると約束してくれと頼む。
胸に飛び込んできた澪に巧は人前にもかかわらずキスし、その晩二人は結ばれる。

>>169　ありがとうございました！

>>182
ではもう少し詳しく。
・役が全く存在しないので、自分も相手もあがる方法が存在しない。麻雀になっていない。
・自分の点数がマイナスになると勝ったことになる。
・CGモード、回想モードが機能していない。（パッチでCGモードだけ機能する）
・セーブ機能が無い。
ほか色々

>>180
それは別ゲーム。「いただきじゃんがりあん」かな？
雀バラやは牌がどうとか積み込みがどうとかいうレベルですらないです。

じゃんがりあんは、宇宙麻雀だからなぁ…

表の2008の双璧 雀ラインとどっちが酷いのレベルか？
向こうの方がフリーズ頻出の分酷そうだけど。

糞とか地雷な麻雀ゲームとしてはどっちもいいレベル

詳しいキャラクター紹介などは公式サイト参照。
基本的に現代世界だが、実は勇者とか魔族とかが実在する世界の話。

公式サイト：http://www.alicesoft.com/momonga/main.html

７日目までは共通で、７日目夜（夏祭りの帰り道）の選択肢で誰を選んだかでルート分岐。

●共通部分
主人公の瀬野拓真は、母から「アンタ、誕生日が来ると魔王になるから！」と唐突に教えられる。
拓真の祖父は魔王で、拓真は魔王の魂を受け継いでいたのだ。
母は魔王を狙う『勇者』と魔王を守護する『従者』の存在だけを語り、旅に出てしまった。

その直後、拓真は聖剣ミカエルを受け継ぐ『勇者』玲奈・フロウレインの襲撃を受ける。
常識外れの強さを持つ玲奈に追い詰められる拓真だが、魔王の『従者』の霧崎楓が玲奈を退けた。
翌日、再び襲撃して来た玲奈に、拓真は世界を滅ぼすつもりがないことを説明。
そして楓は拓真を守るため、玲奈は拓真を監視するために２人とも拓真の家に同居し、加えて拓真のクラスに転校して来るのだった。

その後は、２人との交流を深めつつ、魔王の魂を拓真から奪おうとする邪教教団、魔王を討伐しようとする教会の２勢力が出現、戦いとなる。
楓は魔剣アンサラーの連続使用による魔力不足や暴走、玲奈は邪教が聖剣ミカエルにかけた淫欲の呪いによってピンチになるが、拓真とのＨで魔力を補充し、急場をしのぐ。
さらに戦いの中で学園執行部長の城宮雫（正体は魔王に仕える淫魔）も仲間に加わるが、邪教と教会が手を組んで行った襲撃により、拓真は密かに魔王の因子の一部を奪われてしまう。

そして友人達と行った夏祭りの帰り道、拓真は気になる相手への思いを自覚する。

つ【 支援 】

●玲奈ルート
玲奈が気になる拓真だが、玲奈は教会の者に魔王討伐の意志を問われ、ぐらついていた。
聖剣の一族としてミカエルを受け継ぎながらも、完全に扱い切れない彼女にとって、
勇者の宿命は重い物だった。
使命と拓真への恋心の板挟みで悩む玲奈に拓真は告白し、２人は恋人関係となる。
（その後、学校襲撃までの流れは楓ルートとヒロイン違うだけなんで省略）
決戦では聖剣ミカエルを魔剣に変えられ、さらに拓真が操られた事で２人は危機に陥った。
だが、完全なる聖剣として覚醒したミカエルで魔王の因子を封印し、勝利を収める。
そして数年後、２人は魔王討伐の部署が解体された教会で結婚式を挙げるのだった。

●雫ルート（楓か玲奈クリアでルート解放）
夏祭りの帰り道で突然声を掛けて来た少女は、以前の襲撃で奪われた魔王の因子に教会が実体を与えた存在だった。
夢の中で拓真を（性的な意味で）襲おうとする魔王の因子だが、雫がそれを妨害する。
魔王の因子が放った淫気に苦しむ拓真を助けるために、雫はＨを申し出る。
その後、デートに行くなどして仲を深めた２人は学園公認のカップルとなるが、
魔王の因子は玲奈を人質にして再び夢の世界から襲撃。
だが、拓真とのＨで力を蓄えた雫が因子の力を吸収、拓真の体に戻して勝利を収める。
因子を拓真の体に戻す際に雫が施した魔法で、『災厄』の発生も妨げられた。
そして次の夏、２人は穴場の海水浴場でデートを楽しむのだった。

●紗緒ルート（雫ルートから分岐）
夏祭りの帰り道で突然声を掛けて来た少女は、以前の襲撃で奪われた魔王の因子に教会が実体を与えた存在だった。
少女は拓真に紗緒という名前を与えられ、親しくなる中で『災厄』の発生を望まなくなる。
だが、紗緒の魂は魔王の因子に人の形を与えるための一時的なものに過ぎないものだった。
完全な魔王にならない限り、じきに消え去ってしまう事実を教会の者達から聞かされた紗緒は、
消滅の恐怖から再び拓真達を襲う。
だが、拓真はＨで紗緒の魂の限界を引き伸ばせることに気付き、紗緒を制止。
紗緒に寿命の半分を与え、魔族として転生させることで、魔王の魂を分割された状態で安定させる。
そして数ヶ月後、拓真達の学園に新入生として入学する紗緒の姿があった。

●ハーレムルート（全員クリア後に解放）
楓、玲奈、雫の３人とも気になる拓真。
悩んでいるうち、ついつい３人が気になる胸の内を叫んでしまう。
偶然それをヒロイン達に聞かれた末、襲撃に来た紗緒も加えた４人全員が拓真の恋人に。
拓真が魔王好みの女の子をたくさん恋人にしたことで魔王の魂が満足して『災厄』を起こさなくなる。
そして、拓真は４人を妻として幸せな日々を送るのだった。
魔王になって精力絶倫だし分身魔法とかも使えるようになって夜も安心。

以上でももいろガーディアン終了です。

>>193
楓ルートは？

乙

●楓ルート
共に日々を過ごす中で楓のうちに秘めた優しさを感じる拓真。
拓真は楓に告白し、２人は晴れて恋人同士に。
恋人同士になった２人に、旅から戻った母親は『災厄』の存在を語る。
拓真が魔王の因子の邪悪な意思に飲まれると、『災厄』が発生し、全てを破壊してしまうのだ。
『災厄』を防ぐ意志の力を鍛えるため特訓し、恋人同士としての仲も深めて行く２人。
だが、拓真の誕生日を目前にして、以前の襲撃で奪われた魔王の因子が実体を得て学校を襲撃。
拓真から魔王の力を奪い、完全な魔王になろうとする。
操られた玲奈、魔王としての力を使いこなす因子との戦いに拓真と楓は苦戦を強いられるが、
拓真が魔王として覚醒したことで戦いに勝利を収めた。
そして数年後、夫婦となった拓真と楓は、子供達と共に穏やかな生活を送るのだった。

>>196
乙です。

>>194
指摘感謝
コピペ忘れたぜイエー

おつです

簡潔で分かりやすいね

おつおつ

ももんが〜乙

lightのDies irae Acta est Fabulaの新ルートをお願いします。

>>202
クンフト書いたのは俺だから
残り２ルートも俺が書くよ

らくえん 〜あいかわらずなぼく。の場合〜をリクエストします

>>204
もうwikiに載ってるぞ

前回からえらい間が空きましたがさくらテイル朋乃ルートいきます。

朋乃ルート1

学園にやって来た正宗は、話は聞いていたが本当に男子として入学していた朋乃と再会し驚く。
同じクラスになり正宗は朋乃がボロを出さないようにフォローしていくことになる。
入学早々リディに数学の入学試験の点数が自分より高いのはなぜだ不正しているのかと絡まれる朋乃。
朋乃は今後すべてのテストで満点を取り続けて証明してみせるよとはっきり言い返す。
朋乃は絵画的数列感覚という数を頭で考えず目で見るだけで理解できる特殊能力の持ち主だった。

たまたま屋上で九十九副会長と知り合い仲良くなる正宗。朋乃の正体を怪しんだ他のクラスの男子に
交際を迫られたりするが、正宗を女装させて恋人と偽りなんとかごまかし男として生活を続ける。
ある日朋乃は正宗を強引に誘い新部活動団体を立ち上げようとする。
しかし部活動とは名ばかりで、実際の目的は非合法な金稼ぎであり部はその隠れ蓑だった。
あきれつつも事情を知っているが故に協力する正宗だが、貴族学生を客にした賭博の元締めになって
稼ごうとした矢先に風紀委員に見つかり、計画はすべて水の泡になってしまう。

2人は本来ならば停学処分を受ける所だったが、
九十九副会長の助けが入り学生会書記見習いとして働く代わりに刑を免除される事になる。
しかし開始早々単純な作業に飽きた朋乃は自作のAIを使い手っ取り早く仕事を終わらせてしまう。
人格を持った人工知能を目指して開発途中の人工"無能"AI。会話すればするほど成長するそれに
正宗は「とものん」と名をつけ、朋乃に頼まれ自分のPCと繋いで育てていく事になる。

朋乃ルート2

会長のエドが入院してしまい、学園祭の用意も重なり忙しくなる学生会。
このまま平和な生活が続くかと思った矢先に朋乃が身分証の入った財布を落としてしまい、
運悪く育鵡がそれを拾ってしまう。育鵡は新聞部に情報を流し、学校中のうわさになる。
自分の身元がばれたら"あいつら"が来ると怯える朋乃。正宗は必死でかばおうとするが、
とうとう学園側にも追求される事になり、朋乃は女子として学園に通い寮も移ることになる。

入院しているはずのエドから2人に協力してくれとチャットで連絡が入る。
実はエドは入院したと見せかけ学園で暗躍する組織を摘発しようと秘密裏に行動していた。
その組織の名は「ナイト＝クラブ」なぜ自分達にと疑問を持つ2人にエドは答える。
朋乃の事は調べさせてもらった。彼女と敵対する組織「ロベリアン・コーサ・ノストラ」と
「ナイト＝クラブ」は繋がりがある。朋乃の所在はバレたが学園はクラブの縄張りなので
現時点でノストラは手を出せずにいるが、クラブが朋乃の債権を買い取ろうとしている。
君は今、学園の地下組織に狙われているんだ。と

朋乃の母親は絵画的数列感覚を持っていた為に、その能力を利用しようとした組織に狙われていた。
多額の債権を押し付けられ、それをネタに組織に協力を強要され母娘2人で逃亡を続けていた子供時代の朋乃。
母親が組織に連れ去られた後、同じ能力を持つ朋乃にも組織は狙いを定めていた。
朋乃が金儲けにこだわっていたのも、男として学園に来たのもすべて組織から逃げるためだったのだ。
数日後、朋乃に手紙が届く。
『君の債権は「ナイト＝クラブ」に移る。以後は彼らが君の主になる』と

　　そして突然、丸三日以上の記憶が途切れる───

朋乃ルート3

変色しつつある瞳孔。透けていく髪。今も彼女を蝕む悪意。
正宗は今日も金策に駆けずり回る。

お金、貸してください。かね、ありませんか。かねかねかねかね･･････。

疲れた体を引きずって部屋に帰り、とものんに昔の朋乃の話をする日々。
ダムの水位観測所でゴミを拾って生活していた事。組織に歯向かって手ひどく倒された事。
太陽の光にすら満足に当たれなくなった彼女の体。怯える朋乃。
あの薬の中にはきっと虫がいっぱいに入っていた。私はきっとばらばらになってしまう･･･
必死で朋乃を抱きしめる正宗。彼女の為に唯一できる事、金策に走り回るが、
ノルマが果たされることは無い。突かれきった正宗はいつしか、桜の大樹の元に向かっていた。
だが桜の大木は根元から引き抜かれていた。唖然とする正宗の背後に、九十九副会長が立つ。

一度散った桜がまた咲き、研究者の一団が珍しいと引っこ抜いていってしまった。終りだな。
新條は負けたんだろう？　負けた？　そうだ、破れた。そうだったのか？分からない。
なぜなら俺は、自分の記憶を押し殺している。

九十九は告げる。自分は未来を変えたくてこの学園に来た。そしてたぶん変えた。
私のエゴの為に弾き飛ばされたお前達にとっては、私は悪魔も同じだろうなと。
大いなる望みがあるなら誓え。朋乃を楽にしてやれと告げる九十九。
その時正宗にメールが入る。発信者の名前は"とものん"

朋乃ルート4

『私はあきらめない。過去も未来も現在も変えてみせる。この間の勝負は紙一重だったよ。
時間が来てないのに、足掻かないのは･･･罪だよ』
　　『語られていない記憶なら、早いうちに書き換えてしまわないとダメだよ』

解毒剤が効かなくなるのは学園祭が終わるその時だと聞いた正宗は、
今度は自分が戦うと九十九に宣言する。

「負けっぱなしは、性に合わないんで」

1人で行こうとする正宗に朋乃は自分もついて行くとすがる。

お母さんのゲームで2度も負けられないもの。2人なら出来る事だって増えるからと。

･･････頑張ろうな朋乃。普通を勝ち取るために、もう少しだけ歩こう。

　　　　　

　　　　　　　───俺たちの戦いは、今、始まったのだ───

朋乃DDS

入学して一ヶ月以上たった頃。朋乃は部を作る計画を早々に中止し、正宗と恋人同士になっていた。
花見の後も散らなかった桜の下で朋乃にメールが届く。
発信者は可能性の海を中継してこことは違うどこか別の世界から来た別の"とものん"
200年分の経験を蓄えた2000億の人格を共有するとものんの完成系。
自らのコピーを増やし世界中のすべての知識を共有できる完成系になったとものんだが、
その一体だけは輪から離れ朋乃にただ一つの情報を伝えるために違う世界から旅をしてきたのだった。
それは一人の女性が遠く離れた自分の娘について語っている地球の裏側のどこかの小学校の学級新聞。
その女性の名前は、朋乃の母親と同じ名前だった･･････

つ【 支援 】

朋乃ルート終了です。朋乃は救済パッチを作るそうです・・・がそう言ってから
すでに三ヶ月経ってるのに何の音沙汰もないぞ？
他ヒロインは超展開ないしナイトクラブ（苦笑）とか出てこないのでぼちぼち書いときます

>>213
突かれきった正宗、乙。

彼女×彼女×彼女シリーズをお願いします

んじゃ簡単にいくよ

詳しいキャラクター紹介とかは公式参照
公式ＨＰ：http://www.omega-star.jp/web/kano/index.htm
抜きゲーなんで、大したストーリーは無い。

■織節３姉妹ルート
離島で生まれ育った志木春臣は、島の火山が噴火したので親戚の織節家に居候することに。
やがて春臣は織節家の３姉妹とＨして仲を深め、うち１人（もしくは全員）と恋人に。

長女の夏実は親から受け継いだアイスクリーム屋を経営していたが鳴かず飛ばず。
そんな中、大手のアイスクリームチェーンが近くに出店して来て、さらなる経営危機に。
コスプレ等して経営を立て直そうとしていたら、
大手チェーンの社長にアイスクリームの味勝負を挑まれる。
夏実が父親の残したレシピから懐かしの味を再現して勝利を収める。
（ルートの違いは、ほとんどＨシーンのキャラだけ。
　話的にも次女・三女・主人公はほとんどいるだけ）

■白檀翠・姫野原鈴蘭
無口な同級生、鈴蘭に惚れられる春臣だが、彼女の親友である翠から執拗な妨害を受ける事に。
鈴蘭は翠の目の前で春臣とＨして、その妨害を止めさせようとするが、
なぜか翠も春臣と無理矢理Ｈをし、２人の友情に亀裂が走る。
その後、春臣に喧嘩を仲裁された翠は、彼に心中を吐露する。
翠は幼い頃から鈴蘭を庇って来たが、その実、鈴蘭に依存していたのは翠の方だった。
加えて、翠も春臣のことが好きになってしまっていたのだ。
春臣は自分が身を引く事で翠と鈴蘭に仲直りしてもらおうとするが、
２人から両方と恋人になってくれるよう望まれ、春臣は２人との交際を始める。
（こっちのルートだと３姉妹は空気で、風呂に乱入しても下着姿でも主人公に無視される）

以上

続編は買ってないんで誰か頼む

だれかアトリエかぐやの「さらさらささら」お願いします

さくらテイル、彼女×3の人乙っ

需要に無いけどプレイ終わったんで魔将の贄２いきます。

王家の乙女に伝わる封印の巫女の力で魔王の力を削ぎ落とし、勇者一行を差し向けることでついに魔王を討伐することに成功した。
しかしその実、封印で危機感を感じた魔王の呪いにより、死の直前に勇者と魔王の中身は入れ替わっていた。
想像だにしない一行を嘲りながら勇者として凱旋し、再び覇権を握るために陰謀を廻らせる。
まずは当代巫女の妹姫ユミリアを誘惑して処女を奪い、精液から魔力を染みこませ徐々に堕落させていく。
さらにパーティーメンバーの姉姫アーシスには意思一つで絞まり力を奪う首輪をプレゼントして着けさせる。
二人とも（勇者に）フラグびんこ立ちだったのでほほえましいほどあっさり行く。
そして足下を掬われないためにも残りのメンバーにも狙いを定める。
勘のいい上に親衛隊長なレジーナは後回しに、魔法に長ける残りの二人から選んで分岐。

・シルヴィア（男嫌い魔法使い）の場合
協調性不足と範囲攻撃使いである点を突いて単独で魔王軍残党討伐に向かわせる。
しかし出掛けにユミリアから渡されたお守りが逆に魔法を阻害してあえなく雑魚に犯されてしまう。
目を覚ますとそこには本性を現した勇者クロードもとい魔王リバルト。抵抗むなしく魔物を孕まされる。
そして出産と直後の母子相姦（トカゲ型だけど）により、母性とのせめぎ合いで陥落、倫理が崩壊してしまう。
以後、産んだ魔物を従えモンスター孕ませプレイ役として終盤の調教他に参加する。

・ガーネット（女神官）の場合
ある日クロードの名を呼びながら自慰に耽るガーネットを目撃、これ幸いと押し入り処女をいただく。
さらに聖女の膣内で精液と愛液を混ぜてできる媚薬を作るため輪姦させたりして、
その媚薬と輪姦とですっかり快楽漬けになり、神よりも魔王を選んでしまう。
以後精液製媚薬キャラとしてシルヴィアと同様手先として登場する。

ユミリアもすっかり陥落し、頃は良しと内通により残党軍に首都を急襲させる。
アーシスとレジーナは迎撃に打って出るも、アーシスの首輪が発動して無力化
アーシスを人質に取られレジーナは魔物の群れに犯され、アーシスも本性を現したリバルトに処女を奪われる。
一方王宮でも王妃イーリスは内通していた小男ゲス大臣に犯され、リバルトは首都を手にする。
元勇者パーティーの残りを調教したり王家の女達を調教したりして、計画は最終段階へ進む。
聖性の強い勇者の肉体は結局魔王には馴染まないので、
アーシスを妊娠させその子に冒頭の術で乗り移り生まれ変わる作戦。
胎の中から操ったりいろいろやって、臨月の頃にはアーシスもすっかり陥落。
エンドは複数あるけど、基本母子相姦祖母孫相姦等の背徳王国エンド。

・バッドエンド二種
妊娠転生の儀式を迎える前にアーシスが自ら町へ繰り出し乱交妊娠。
堕胎させるにしても第二子では得られる耐聖性がガタ落ちなので断念せざるを得ず
半ば発狂したアーシスの哄笑で完。
もう一つは妊娠中期に触手が無茶して早産、無力な状態のところを駆けつけたレジーナに一刀両断されて死亡。

いじょ

>>ｹﾞｿ
はぴとら外伝 アイナの新婚日記、頼む。

舞台は前作の一年後。公式の各キャラ√紹介も参照のこと。
http://www.omega-star.jp/web/fullthrottle/index.html

●秋奈
水泳の県大会のために一ヶ月「春君断ち」すると宣言したあまり、秋奈は春臣を遠ざけてしまい二人の仲はギスギス。
でも大会前日に思い直して謝罪フェラ＆セクロスで万事解決。大会は勿論優勝、直後は勿論ロッカーでセクロス。

●夏実
夏実の力になりたくてプロポーズを思いつくもなかなか言い出せず落ち込む春臣。元気付けようと
セーラー服コスプレで誘ってきた夏実に感激してヤッてるうちに、「本気で孕ませますよ、結婚してください」と、
とうとうプロポーズ。その後結婚してイチャイチャしながら二人でアイス屋を切り盛り。

●真冬
秋奈と夏実が留守にした一週間を二人だけで、手作り弁当やら裸エプロンやらプチ嫉妬やらでイチャイチャ過ごす。
ますますお互いが好きになった二人は二年後、真冬の進学を機に同棲してバカップル街道まっしぐら。

●翠
翠に素敵なデートをしてほしいと頼まれ、山に連れて行くもハプニング続きで散々なものに。翌日遊園地に連れて行き、
故障で停止した観覧車の中でズコバコしてカップル一周年の記念日をやり直し。近々翠の親に挨拶に行くそうな。

●鈴蘭
新学期に眼鏡を外して普通に話せるようになった鈴蘭に皆ビックリ。二人のときにはたびたびワガママになり、
春臣は複雑な気持ちに。バーロー(ryが来て、実は春臣の願いを叶えたい鈴蘭が、親類の科学者の開発した
髪飾りを付けて性格まで変わってしまったと教える。春臣は自分のせいだと悟り、暴走した鈴蘭から髪飾りを
取って愛を叫ぶ。鈴蘭は元の眼鏡無口に戻りましたとさ。

●本能寺（本能寺視点で。この√のみ春臣ボイス付き。）
部屋に遊びに来た春臣に迫られる→授業中の夢でした→昼休みボールがぶつかって本当に春臣にファーストキス捧げちゃったよ！

●ハーレム
商店街の福引で旅行が当たり、夏休みに6人で離島へ→夜温泉に入ったら更衣室は別だったけど中は混浴だったよ！

陰湿オタクにイカれる妹（彼女）〜大事なあの子が寝取られて〜
お願いします
サイトにある程度書いてあるのでわかるんですが、結局最後どうなるのかが気になって気になって・・・

それ同人でしょ

>>220-221
>>223
乙だお（＾ω＾）

>>220-221
>>223
　　　　　`・+｡*・　　　　　(´･ω･`)
　　　　　　　　｡*ﾟ　 ｡☆―⊂、　　つ　　
　　　　　　｡*ﾟ　　　 ：　　　　　ヽ　 ⊃
　　　　　　`+｡**ﾟ**ﾟ　　　　　　 ∪~

催眠術２（ブラックレインボウ）の内容を教えていただけませんでしょうか
wikiに1があるだけに気になってしまって。

>>228
へぇ意外だな。エロくて面白いから姉恋模様の次に傑作なのに
明日テストが終わるから、それからでいいなら書くよ。
就活は…まあいいや

ずいぶん遅くなりましたが忘レナ草いきますね

キャラ紹介

正広
　主人公。両親が離婚してグレた。他人を遠ざけて生きようとしているが
　結局他人といないと駄目な人。

香澄
　主人公の幼馴染で病弱。主人公のことがまだ好きだけど、正広が好きな姉を
　見殺しにしたことが忘れられず、言い出せない。
　メインキャラの中で唯一胸がある。

こより
　足にギプスをしながら病室を走り回る元気少女。両親がいない。
　正広を無理やり遊び相手にする。

沙耶
　人と言葉を交わそうという意思が見られない重病人。
　真綾が唯一の友達で、ほとんど彼女としか話そうとしない。

エアリオ
　死神を名乗る少女。正広に死を告げ、生き延びるための方法と力を授ける。
　身の丈を軽く超える大鎌や、砂時計、ペンダントを持ち歩いている。

真綾
　沙耶の親友。明るくとても好感が持てる気さくな少女。
　でもこいつのせいでどのキャラ見ても沙耶ルートは…

あみ
　香澄の姉。正広が好きだったが交通事故死。
　正広はその現場にいた。

共通部分
　
ある日正広はチンピラにリンチされ、死にかかっていた。　
次に目に入ったのは知らない屋上。給水塔の上に座る巨大な鎌を持った少女に告げられる。
「キミ、………死ぬよ」
目が覚めるとそこは病院のベッドの上。正広はいきなり自分を助けて病院まで運んだ
という香澄に抱きつかれ、廊下でこよりにタックルされ、脱走しようとしたら沙耶に見つかって
騒ぎを起こしてしまい、もうなんだかうまくいかない。次の瞬間、給水塔に
座る少女の姿が目に入る。向かった屋上で昨日の言葉について問いただそうとした正広を
突如激痛が襲う。その場は少女のキスに救われたらしく、死神を名乗る少女に説明される。
・翌日から14日間、正広は他人とセックスして相手の生を奪わなければ死ぬ。
・相手の生を吸い過ぎれば当然相手は死ぬ。
・夜にヤろうと思えばいつでもヤれる能力を与えたんだがその反動で昨日の記憶が飛ん
　だらしい。説明は昨日もした。
・自分のことはエアリオとでも呼んでくれればいい。
翌日から正広は検査入院させられる。病院で他人と関わりながら、毎晩他人の生を奪うことになった。

つ【 支援 】

s

こよりルート

正広はうっかりこよりと後日遊ぶ約束をしてしまい、毎日付き合わ
される羽目になった。ある日正広は中庭で、入院中の子供とその
両親の姿を見るこよりの姿に気がつく。
こよりの母親は死に、父親は蒸発していた。正広はこよりの
寂しそうな顔を見る。こよりには「ぴよ」という小鳥の友達がいて、
こよりの心の支えになっていた。
しかしある日ぴよは猫に襲われて死んでしまう。

それがきっかけでこよりはぴよの死につながるすべての記憶を失い始める。
正広は自分が忘れられてしまうことに恐怖し、こよりが好きだと気づく。
エアリオにぴよを生き返らせられないか聞くが、ぴよの魂はすでに
無に帰してしまったのでたとえ正広の命と引き換えでもできないという。
そしてついにその夜、わずかな間こよりは正広の記憶を失ってしまう。
すぐに思い出して動揺するこよりに正広は告白し二人は結ばれたが、次の
日にはもう自分を覚えていないこよりのために、自分ができることは
何かと考えた正広は、こよりを残して病室を去る。

数日後、病室ではこよりと正広が楽しそうに話をしていた。こよりには
なぜ正広が数日前から毎日自分のところに遊びに来てくれるのか全く
分からなかったが、病室から去る際正広が泣いているのに気づいた
こよりの目から、涙が溢れていた。

つ【 支援 】

香澄ルート(1/2)

幼い頃は病弱でおとなしかった香澄はいい性格の少女に成長して毎日正広を
振り回す。幼い頃のような日々を再び取り戻して正広は丸くなっていく。
ある日香澄が中庭でボロボロの子犬を見つける。
「生き物の死が視える」という
能力を持つ香澄は犬が助からないことを悟り、自分ひとりで看取りたいという。
翌朝も変わらず子犬を抱いていたその姿に、正広の記憶が呼び起こされ、
幼い頃と今の自分の気持ちが変わらないことに気付いた正広は告白しようとする。
しかし告白は途中で遮られてしまい香澄は病室に逃げていく。

告白に失敗し続けるうちに予定より早く主人公は生を集め終わった。
安心する正広に、しかしエアリオは香澄の寿命が迫っていることを告げる。
助ける方法は、正広が香澄に今までと同じ方法で生を分け与えること。
ただしその場合正広は確実に命を落とす。
さらに、正広にもう力は使えなくなっているという。
自分の死を決意し正広は香澄の病室へ赴いたが、正広に死の影が視えることに気付いた香澄が泣き始める。
正広はエアリオとの一件を話し（ただし自分が生き延びるために香澄の生が必要だと嘘をつき）
香澄も正広を受け入れる。

香澄ルート(2/2)

香澄に毎日生を与え続け、自分が死ぬ日を悟った正広はエアリオに会いに行く。
エアリオは懐から砂時計を取り出すと、別れを告げる正広に問う。
「もし自分に残された時間の砂時計が手に入ったなら、
　キミは後悔してでも砂時計を返し、時間を手に入れるかい？」
正広は後悔しないように全力で最期まで抗って、砂が落ちるのを待つと答え
屋上を去る。残されたエアリオは「ボクももう砂時計を返すのはやめにする」
と呟くと、懐からペンダントを取り出し、中の紙を破り捨てる。
そして正広は自分に残された最後の生を与えるべく香澄のもとを訪れる。

病室についたが、鏡で見る自分の死の影が薄くなるたびに正広の死の影が
濃くなっていることに気付き、正広が今までしていたことに気付いた香澄が
正広を殺してまで生き残りたくはないと正広に抱かれるのを嫌がるが無理やり香澄を組み敷いて生を与える。
そして数日後、なぜか二人とも生き残っていた。
エアリオは最期の日以来姿を見せなかったが、給水塔の上には
中身の入っていないペンダントとあの砂時計が残してあった。
砂時計の砂はちょうど落ち切り、正広はエアリオに別れを告げると屋上を去った。

i

沙耶ルート

人を寄せ付けない沙耶の態度が自分に似ていると感じた正広はなんとなく
気になって沙耶の病室に通うようになる。
沙耶、正広、真綾は仲良くなり、自分が変わっていくことを正広は喜ぶ。
ある日真綾が正広に告白する。誰を好きとも思っていない正広だったが
自分がもっと変われるかもしれないと思い沙耶に内緒で付き合い始める。
するとすぐに真綾が身体を求めてくるようになる。

生の回収もできるので真綾を抱く正広だったが翌日二人で事後処理してるとこを沙耶に見つかる。
正広を好きな沙耶は親友の裏切りに愕然とし、病室にこもる。
落ち込む正広に、真綾は翌日ある告白をする。真綾いわく、
・自分が好きなのは実は正広ではなく沙耶
・沙耶と男が仲良くなると自分が関係を持って沙耶と付き合わないようにした
・沙耶がいじめられているのを助けるうちに好きになった
・沙耶へのいじめはひどく、不良たちに犯されたこともあり。沙耶の態度はそれも原因
・今朝沙耶に告ってきた
結局正広は沙耶が好きだと気付き沙耶に会おうとするが拒絶される。
でも実は正広が嫌いになったわけではなく、自分がもうすぐ死ぬと告げられて
親友＆好きな人が悲しまないように距離を置いていたらしく、そのことを知った正広と結ばれる。

沙耶を助けたい正広はエアリオに相談。正広の生を沙耶に与えれば、自分が死ぬ代わりに
沙耶は助かるといわれる。それに乗った正広だが会話の一部始終を沙耶に聞かれてしまう。
エアリオは沙耶が死ぬのは翌日の夜中だと告げ、あとは二人に任せる。沙耶は自分で
どうするか決めたいと言う。
翌日、二人は最期の日を恋人として過ごす。夜になって沙耶は自分が死ぬことを選ぶ。
最期まで側にいてほしいという願いを聞き入れ正広は沙耶と一緒に横になる。
自分は幸せだったと言い残すと沙耶は眠る。そのまま心音と呼吸が少しずつ弱くなり、
夜が明けるころ、正広が見守る中で静かに息を引き取る。
真綾は死の知らせを聞いて病院へ駆けつける。二人は屋上で悲しみにくれながら
沙耶のことを想ってEND。

エアリオルート(1/2)

香澄エンドを見た後香澄ルート終盤から分岐

エアリオは自信を死神と名乗るが、エアリオのすることは人を殺すことではない。
死んだ生き物の魂を無に帰すことが彼女の仕事で、存在意義なのだという。
幽霊になるということは、無に還ることもできずに彷徨い続け、自分が忘れ去られて
いくのをただ見続けるしかないという残酷な意味を持つ。彼女はそのことに嫌悪を抱いている
ようである。

香澄は正広が生を与えた後、明日死神のもとへ行って正広が一発で助かる方法がないか
聞いてみようと提案する。正広も承諾し、屋上でエアリオが来るのを待つことにする。
しかし夜になって現れたエアリオの姿を見た香澄の様子が一変し、
「お姉ちゃん」に泣きながら謝り続ける。それを聞いた正広に、香澄の姉、あみの記憶が
戻ってくる。エアリオの姿は幼い頃交通事故で死んだあみの姿そのものだった。
香澄はあみの死の影が見えていたのに助けようともしなかった自分を責めていた。
エアリオに促され屋上を後にした二人だが、正広は生を与え損ね、香澄の容体は急変する。

エアリオルート(2/2)

意識の戻らない香澄を抱いて生を与えた後、エアリオのもとを訪れた正広は、
轢かれたあみを見捨てて助けも呼ばずに逃げ出してしまった事を思い出し、
罪の意識から自分を殺してほしいと言うがその言葉にエアリオは激怒する。
「キミにはもっとも残酷な方法で無に帰す」と言って、自身の
あみとしての無念、あみの想いを正広にぶつけ、正広を傷つける言葉を吐き続けながら
エアリオは正広を逆レイプし、正広に別れを告げる。
砂時計は正広、ペンダントは香澄からの誕生日プレゼントだった。
エアリオは砂時計を破壊し、自分の時間をすべて捨てる。
それと引き換えに、あみは自身に関わる一切を無に帰し、自らも消滅する。

正広と香澄は生きていたが、お互いのことが誰だか分らなかった。
また、あみの事もエアリオの事も二人は完全に忘れていた。
しかし正広は屋上に何かがあると感じ、そこで砂の入っていない砂時計と
紙きれの入ったペンダントを発見する。紙には汚い字で
「あみちゃんだいすき」と書かれていた。
それを見た正広の目から突然涙が溢れだす。わけもわからないまま、正広は泣き続けた。

支援

e

つ【 支援 】

以上ですね
沙耶ルートが一番ひどい鬱

おちゅ

「桃華散る」に凌辱ゲーなのになぜか父×息子シーンがあると聞いて
とりあえずそこの部分だけ経緯教えてください　回避すべし？

これは今後のためにも特攻すべきだろう
君が人柱になってみないか

>>229
返事遅くなってしまいましたが、よろしくおねがいします。

>>248
そんなシーンないわw
たぶん、娘と父親の間違いじゃないの？
剣道やってる子がレイプされた復讐に男たちを狩っていくわけだけど
何人か潰したところで仏心を出してやめると道場に男たちが来る。
後は同じ道場のななみちゃんとか父親も巻き込んでの乱交な

フロントウイングのタイムリープお願いします。

月染の枷鎖　-the end of scarlet luna-をお願い申し上げます。

>>252
パラダイスも追加で頼む。

・一度にいくつもの作品をリクエストするのはまとめる側に良くない印象を招く可能性があり
　またまとめる負担にもなりますのでご遠慮ください。

人類ってのは自己中でなぁ…

今回の場合、一方は既に未解決リスト入りしている(>>6)からそこまで気にはならないけど。

まあ、そこまでアグレッシブに何個もストーリー知りたいなら
買った方が早いと思わなくもないが

催眠術２はこの土日で書き上げますんでちょっと待ってもらえると助かります

登場人物
ナーティア・アガトラム
ヒロインその1
ワケあって『全次元管理機構』に所属している異世界の王女
“リア・ファール”を求めて地球へやってきた。真面目だけど天然

イルダーナ・ラファーナ
ヒロインその2
生き別れになった両親を探すために盗賊家業で食い繋いできた娘
元凶の謎の双子を追っているうちに地球に降り立った

アレサ・モール
ヒロインその3
ロリっ娘。空腹で倒れていたところを優真に助けられた
大喰らいで、常にメシ食ってないとダメな毒舌家

高階耀子
ヒロインその4
「毎朝起こしにきてくれる王道幼なじみ」…にしては過剰だと思うｶﾞﾅ
隠していたエロ本も容赦なく燃やす鬼ちkうわなにをするやめｒ

アーエス・カーニュエール
ヒロインその5
“リア・ファール”を狙って優真達に襲い掛かってくる敵
素手でエンチャントした武器とも渡り合える強敵

赤城優真
主人公。体内に万能存在“リア・ファール”を宿した少年
「心に強く願うと大抵のことは叶えてしまう」という特殊能力
(これは言うまでもなく“リア・ファール”の能力)を持っている

前川浩介
主人公の悪友にしてオタク
割と積極的な性格でクラスのムードメーカ的存在

優真パパ＆優真ママ
仲の良い…どころか息子の前でも色ボケかましまくりの夫婦
たとえ異世界の姫だろうと盗賊だろうとロリっ娘だろうと他人の娘だろうと
みんな“かわいい娘(むすめ)”で“家族”にしてしまう。何気に両者スペックは高い模様で
ママに至っては料理の腕が異常で「名前だけ聞くとゲロ吐きたくなるくらいに不味そう」
な料理すら美味しく作ってしまう。お祖父ちゃんはまた更にスペックの高い存在…らしい

ニャムニャム
アレサの『自律型超時空電子ジャー』
炊飯だけでなくなんでも料理ができ、底を尽かさず
無限に作り出すことの出来る電子ジャー。ただ家庭のコンセントでは
それだけで家のブレーカーを落とすほどで使用不可

ゲノール管理官
全次元管理機構の管理官であり、ナーティアの上司

アルデュイナ
“リア・ファール”(の3つあるうちの2つ)を強奪し、己の野望を果たさんと目論む存在
優真と融合してしまっている“リア・ファール”を手にいれようとアーエスを仕向ける

本作品の設定
ユニバース
↓これを見てもらったほうが早い…が、まあ要するに並行世界を包括する存在
ttp://www.phi-age.com/shapeshifter/world.html
本作品では増えまくった宇宙(並行世界)で破裂寸前のユニバースを平定するというのが目的

リア・ファール
増えまくった宇宙(並行世界)を“間引き”するための3つの宝玉
この宝玉の力によってユニバースの秩序は保たれている

補足
本作品は大まかに分けて
○ラスボスを斃すまでの話
　シナリオの約8割近くあり言ってみれば『本編』。学園パートもあるけど、バトルシーン中心
●ラスボスを斃した後の話
　アフター。学園パートが主でHシーンなどはこちら


さて問題のシナリオについてなんだけど

…何分まだ1人しかクリアしてないもんで
一応『予約』とことで。ラスボス斃すまでの話なら要望さえあれば
直ぐにでも出来るけど、まあ纏まってからのほうが良さそうだし、ｽﾏｿ

＞「心に強く願うと大抵のことは叶えてしまう」という特殊能力
チートすぎる

誰か、「はるとま」と「はるとま2」を。

>>259-261
＞シェイプシフター
＞クリア
＞直ぐにでも出来る
ここだけ読んだ。
明日の朝にでも読ませていただきます。

airy[F]airyと鬼まり。よろしこ。
・・・貧困なんて嫌いだぁ ―ω―*

>>251
なんだガゼだったのかｗｗｗサンクス、財布と相談するわな

ある夜、2人の若い夫婦は子宝に恵まれなく
夜空に浮かぶ流れ星に「子供が産まれますように」と願った
するとその流れ星は2人の眼前に墜ち、その珠のようなものは赤ん坊へと変異していった

主人公、赤城優真はどこにでもいる普通の
やさしく気弱で、頼まれ事をされると断れないような青年
ただ一つ優真には「心に強く願うと叶えてしまう？」不思議な力を有していた

その日も友人の浩介とともに補習を受けることになっていたのだが
優真自身への補習は不当なものであったために、無意識にこの力を発動？する
結果補習は無効となり、浩介に誘われメイド喫茶に足を運ぶことに
しかし優真はその気弱さゆえに楽しむことが出来ず、その後街で同人誌漁りに
勤しむ浩介と別れ一人虚しく帰宅することに

帰路の途中、謎の少女2人の戦いを眼にする。そして2人から心の声のようなものを感じ取る
映画かなにかの撮影と勘違いしていたこともあり優真はその戦闘に近付き、やがて巻き込まれる
その内一人の少女が優真に向けて攻撃を放つも、彼はもう一方の少女(以下ナーティア)に庇われる
そして優真は事態を認識する、これは映画などではなく本当の戦闘で、自分は殺されるのだと
ナーティアは優真に「この場から立ち去れ」と忠告し彼はそれに従うのだが、忠告の直前に彼女から
呪文のようなものを感じ取り、そして彼女を助けたいという気持ちに衝き動かされ引き返す
もう一度立ち去るよう促すナーティアに呪文のことを伝え協力することを誓う
そして自身の「願いを叶える力」で彼女と“エンチャント”し、その巨大な煌剣「クラウ・ソラス」で敵である少女を倒すことに成功する

ｽﾏｿ、相変わらず纏めるの下手だな
ペース上げたほうがいいなこりゃ

それから話を聞き、エンチャントを果たしたという事態を把握したナーティアによって
自らの所属する全次元管理機構のこと、ユニバースのこと、間引きシステム(さわり程度)のこと
そのために必要でありながら、何者かによって強奪された3つの宝玉“リア・ファール”を探していること
そしてそのうちの一つが優真と融合を果たしていることを知ることになる優真
更にそれを得るためには優真自身を殺さなければならないことを知らされる
両親や耀子、浩介、自らを守ってくれたナーティアを失いたくない優真は
「ナーティアになら殺されてもいい」と答え、介錯を受ける…も、彼女の剣は脆く崩れる
優真は死ぬことを真に受け入れておらず、それをリア・ファールが叶えてしまった為であった

事態に困惑する優真とナーティアの前に、立体映像として彼女の上司のゲノールが現れ
彼はナーティアに「赤城優真と共に生活し、エンチャントのデータ収集にあたる」よう命ぜられる

その後、ナーティアは優真の両親のポジティヴ思考により居そうｒ…娘として生活することに
それから2人は、リア・ファール2つを手中に収めているアルデュイナによって仕向けられた
アーエスという強敵と戦いながらも、両親失踪の原因の双子を探し回っていたイルダーナ
空腹で行き倒れていたアレサという新しい仲m…家族を増やし、その度に巻き込まれていた耀子にも
ことの全てを話し協力してもらうことに


ここでちょい補足

代表者(シデー)
文字通りその宇宙(世界)の代表者であり、ここまでの話だと
ナーティア、最初に襲い掛かってきた女、イルダーナ、アレス、アーエス、アルデュイナがソレにあたる

エンチャント
赤城優真の力と代表者の心、そしてなにかしらの触媒によって強大な力(優真の人格を宿した武器)を得ること
(触媒となるものはナーティアの場合は剣、イルダーナは拳銃、アレスはなし(ピコピコハンマーをイメージしているも触媒ではない))

そんなある日、またしても現れたアーエスは謎の双子を呼び出す。イルダーナの両親失踪の原因の双子だった
そこからアーエスによって双子のコリガ、リガンは優真同様に代表者とエンチャント出来る、リア・ファールを宿した存在で
「ナーティアの宇宙(世界)」「イルダーナの宇宙(世界)」「アレサの宇宙(世界)」がこの2人の力を使ったアルデュイナによって
既に消滅してしまったと聞かされる。激昂したイルダーナを抑え、優真とエンチャントしたアレサの能力と戦法でアーエスを退ける
それから一週間もしないうちにアーエスは再び優真たちに襲い掛かるも身体はボロボロで、結果アーエスは倒され意識を失う
優真はその優しさからアーエスを家に連れ帰ろうとするも、故郷を滅ぼされアーエスを許すことの出来ないナーティア達は
彼女の介護は出来ないと答える。優真と協力してくれた幼なじみの耀子と優真の両親、優真のお祖父ちゃん(あくまで名前のみ)
によって彼女は快方に向かう。しかしアルデュイナに心酔しているアーエスは優真や優真の両親に感謝しつつも対立することを選ぶ

更に続けてアーエスは優真への恩返しの為に、ナーティア達の制止を意に介さずこの戦いの全てを話す
ユニバース存続のための間引きとはリア・ファール自身が決めるだけでなく、代表者同士の殺し合いによって
決まるものだと。現状はアルデュイナがリア・ファールを手中に収めているため機能しないというだけで
本来ならばこれを回避する手立てはなく、代表者同士が遭遇したら即座に戦わなければ有無を言わさず
リア・ファールによって代表者とその宇宙諸共に消されてしまうこと。そしてそれによってナーティア達は
自分たちの宇宙が消されたくないため、リア・ファールの強大な力を持つ優真と共にいるに過ぎないのだと

帰還するアーエスとコリガ、リガン
あまりに的を得ていた為に反論の出来ないナーティア達
その後一部誤解が解けるも、それからエンチャントをしても安定しない日々が続いていた
そんな中ついにアーエスが学園に攻め入ってくる
安定しないまま戦うナーティア達、優真に恩義を感じながらもアルデュイナの為にと
優真を殺害してでも体内のリア・ファールを持ち帰ろうとするアーエス、そして優真は殺される

そこへ現れたのは全次元管理機構のゲノール管理官とグラド議会長であった

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ここでまた少し補足
グラド議会長
巨大旗艦カンペーレと数千数万の艦船からなる
大規模船団の人々の代表者にして政治の頂点で、アーエスの父

リア・ファール�A
リア・ファールは遙か昔の宇宙の人々が自らの宇宙を犠牲にすることによって生み出されている

ゲノール管理官は謎の力で周囲に防壁を貼り、アーエスとエンチャントしていたコリガ、リガンを即座に無効化する
それでもエンチャントなしで襲い掛かろうとする(繰り返すけど素手でも滅茶苦茶強い)も、雷撃も使えず浮遊も出来ず
素手での攻撃も管理官の出した障壁によって防がれてしまう

一方、既に事切れていた優真はナーティア達の呼びかけにも応えず、アレサが自らの能力
(モール一族が持っていたもので死者蘇生的なもの)で復活させようにも、なにも起こらない
悲しむナーティア達だったが、ただ眼前に起こっている異様な事態に疑問を持つ
何故管理官達はあのような能力が使えるのかと

彼らは自らの科学力によってリア・ファールの模造品“エイ・リア”を作り出していた
当然ながらこのエイ・リアの製造にもリア・ファール同様他の宇宙を犠牲にしている。しかしゲノール等は
自らの宇宙を犠牲にするのではなく、消滅されることを決められた消滅待機宇宙を勝手に利用していた
そして彼らの目的はそのエイ・リアを無数に放つことによって「リア・ファールの意思による公平な間引き」
に自分達の意思を介在させることで操作できるようにする力を得、ユニバースを支配することだった
ただその為にはオリジナルのリア・ファールが必要であり、ゲノール等は優真の亡骸を連れ去ろうとする
飛び立つゲノールにしがみ付き「リア・ファールも含めて優真だから連れて行かないで」と懇願する耀子
これに苛立ちのあまりゲノールは優真の亡骸諸共高所から振り落としてしまう、もはやこれまでというところで
優真は復活し、耀子とエンチャントを果たす。地球を有するこの宇宙の代表者して目覚めた耀子によって
ゲノールの“エイ・リア”4基全てを破壊、彼らを退けることに成功する

優真の生存と耀子の無事を喜ぶナーティア達であったが、アレサが話を割って尋ねる
「お前人間じゃないだろ」と。アレサの『死の一族』の蘇生に反応しないなら生物ではないということ
その問いに対し優真は自分はリア・ファールと融合したのではなく、自身がリア・ファールそのものであると告げる

i

つ【 支援 】

引っかかっちまったか？

赤城家に帰宅しナーティア達に事の顛末を話す
優真は以前から不可解な夢(>>266の1-3行目参照)を度々見ており
それがアーエスの攻撃によって『機能停止状態』になり、尚且つ
耀子を護りたいという幼少の頃からの願いによってリア・ファールとしての記憶を思い出した
因みに「代表者として自覚していなかった」イルダーナと違い、耀子が覚醒の兆しすらなかったのは
優真の「耀子を護りたい」という意思が根底からあったために、その力が覚醒を良しとしなかったとのこと

そして優真は、代表者とは全て同一存在であることを話す
つまりナーティアもイルダーナも、アレスも耀子も、アーエスやアルデュイナさえも全て一つの宇宙から
分岐に分岐しまくった為に違いこそ出ているものの、本質的には同じ人間なのだと
だからこそ優真はアーエスだけでなく、アルデュイナとさえも話せば分かり合えると信じて
アルデュイナの許へ行こうと話す。呆れながらも優真ならと反対する気もないナーティア達は
アーエスの次の襲撃を待つことに。そしてやってきたアーエスに優真は
「1対1で戦い勝ったらみんなも一緒にアルデュイナの許への同行を許す」ように提案し、戦う
戦いに勝利したものの、コリガとリガンは暴走し、コリガは機能を停止しリア・ファールにヒビが入る
コリガとリガンも優真同様にリア・ファールと融合をしていたのではなく、それそのものだった
残ったリガンは乱数転移(時間も含めてどこ行くかわからない瞬間移動)の兆候を見せ、リガンとの
エンチャントを解こうとするもリガンに意思が感じられないため外すことが出来ず焦るアーエス
優真は乱数転移からナーティア達やアーエスを救うため咄嗟にエンチャントし座標指定？することに成功
ナーティア達を残してどこかに飛ばされるアーエスと優真

飛ばされた先は全次元管理機構の旗艦「カンペルーレ」の船内だった

e

つ【 支援 】

シュガーコートフリークスを頼みつつ、
つ【 支援 】

■キャラ参照用
http://www.getchu.com/soft.phtml?id=615225

飛ばされた先は全次元管理機構の旗艦「カンペルーレ」の船内だった
そこで優真とアーエスはゲノールの生み出すエイ・リアの製造場所に辿りつく
が、そこへ姿を現したゲノールに「君は父親に愛されてなどいない」「誰からも疎まれる」
「そのスーツさえなければ浮遊することも転移することも出来ない代表者としては不適合だった」
とか秀でているものなんて精々そのデカいおっぱいくらいだよm9(＾Д＾)ﾌﾟｷﾞｬｰｗｗｗとかなんとか嘲笑われる
続けてエイ・リア製造の正当性をリア・ファールの化身たる優真に訴えるも、激怒した優真はゲノールを
論破し、狂乱する彼を前にリア・ファールの力でこれを全て消滅させる

一方、地球に残された耀子達の中でナーティアは機能停止したコリガのリア・ファールを見てあることに気付く
優真達が転移して彼是2時間も経過したにも拘らず、未だ機能停止したままのコリガだったリア・ファール

コリガとリガンもまた、ゲノールたちのエイ・リア同様に、アルデュイナによって模造されたリア・ファールだった
そしてイルダーナはエイ・リアが優真たちによって消えていくのを感じ取っていた。イルダーナはリア・ファールを
感じ取る力があった(双子を追って優真の家にやってきたのはリア・ファールを無意識に感じ取っていたため)
そこでナーティアは優真の危機を察する。優真はオリジナルをアルデュイナ自身が持っていること(コリガが
模造リア・ファールであると知らず、アルデュイナの手にはリア・ファールが1つ欠けていると勘違いしている)
を知らず単身アルデュイナの許へ向かうつもりなのだと
焦る一同だったが、耀子の提案により機能停止したコリガのリア・ファールに4人の心を重ね転移を試みることにする

一方優真はナーティアの予想通り、アーエスに導かれアルデュイナの許へ向かっていた

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花と乙女に祝福を ロイヤルブーケを頼みつつ、
つ【 支援 】

花と乙女に祝福を ロイヤルブーケを頼みつつ、
つ【 支援 】

ゆにばる！ PARANORMAL GIRLS STRIKE!!を頼みつつ、
つ【 支援 】

星空のメモリア Eternal Heartを頼みつつ、
つ【 支援 】

抜けていた部分もあったためちょいちょい補足
アーエス・カーニュエール�A
彼女は元々カンペルーレ艦内での生まれで代表者であり全次元管理機構の一員だった
母親は以前カンペルーレ脱走事件を引き起こしており、そのため出世欲の強い
父グラドは彼の面子に泥を塗った母の血を色濃く持つアーエスを疎ましく感じ辛く当たっていた
任務としてアルデュイナの捜索を任されていたが、彼女に手を差し伸べられ心酔、組織を裏切ることに

アーエスと共にアルデュイナの許、全ての宇宙の始まりの地へやってきた優真は
そこで本物のリア・ファールと出会い(本物もコリガとリガン)、後から現れた
アルデュイナから彼女の思惑『究極のユニバース』について聞かされる
そしてその悲願達成の為に優真がリア・ファールに回帰する必要があると告げ、続けて
自ら回帰する道を選ぶか、抗い無理矢理にでも回帰される道を選ぶかと詰め寄るアルデュイナ
納得できかねる優真はアルデュイナに疑問を投げかける。その内彼女の言っていることに矛盾が
生まれてくる。「リア・ファールによる間引きを必要としないユニバース」といいながらも
これまでに数多の宇宙を犠牲にしているという矛盾、「リア・ファールを必要としない」といいながらも
「リア・ファールを差し出せ」という矛盾。アーエスは目の前にいる者がアルデュイナでないと感付く
アーエスは優真を庇うもコリガとリガンによって跳ね除けられ、優真はコリガ、リガンと共振させられ
自我を蝕まれていく…とそこで運よくこの宇宙へ転移してきたナーティア達によって助けられる

そして眼前のアルデュイナが別人などではなく、何者かに操られているものと知る
アレサの先祖と盟約を交わし「死の力」を与えた『“冥府の王”ケルヌンノス』
間引かれ消えていった宇宙、寿命で消えていった宇宙、そうしたものの無限の残滓から
やってきた存在。それによってアルデュイナが“盟約を交え”操られていたのだと
アルデュイナはこれまでの成果をリア・ファールによって調整されることを恐れ
究極のユニバース実現の為にケルヌンノスと自らの魂と宇宙を贄として捧げるという盟約を結んでいた

ｽﾏｿ、眼がシバシバしてきたんで一度寝て起きたら再開するﾉｼ

つ【 支援 】

>>287
了解＆乙でした〜ﾉｼ

NGnameになってるからたぶん新作だと思うけど投稿お疲れ様です
けど何でこんなにちょびちょびの投稿なんだろう・・・？

アルデュイナは自らの魂を貪るケルヌンノスへ抗うかのように、コリガ、リガンを使い
優真をリア・ファールに戻そうとするが、ナーティアとイルダーナによって防がれる
優真から無理矢理意思を奪い『石』に戻そうとするものは討つ
たとえその時が来るとしても、それは優真自身が決めること
だからそれまでは優真の思いを守る、それが自分達が交わした“盟約”なのだと

優真はアルデュイナを「斃す戦い」をするのではなく「救う戦い」を試みたいと告げる
ケルヌンノスを冥府へ還せば助けることが出来る。しかしその為にはアルデュイナと
ケルヌンノスの盟約を断ち切る必要があり、それはアルデュイナを殺すことを意味する
揺らぐ優真にアレスは彼女がヒトであるうちに、魂を喰い尽くされ闇に消える前に
殺すことで魂を救うしかないのだと訴える

優真は、彼女の命を救えなくともせめて彼女のユニバースを救うという意思を継ぐことを決意する
どうやるかはわからないけど、自分は意思を持ったリア・ファールそのものだからと

アルデュイナの体を乗っ取ったケルヌンノスと戦う優真たち
ケルヌンノスは戦いの最中、オリジナルの煌剣クラウ・ソラスやドリーム・ストライカーを呼び出し
ナーティア、イルダーナを追い詰める。ナーティアはクラウ・ソラスの魂に剣を納めるよう呼びかけるも
クラウ・ソラスはケルヌンノスを味方する。次第にケルヌンノスに追い込まれていく一同、それでも諦めず
抗っていたが、実はそれすらもケルヌンノスの策のうちであり、ケルヌンノスは優真達との戦闘によって
疲弊したアルデュイナの魂を全て飲み込むことに成功する。そしてオリジナルのクラウ・ソラスが
剣を納めなかったのは、アルデュイナを疲弊させることでケルヌンノスに飲み込まれることを
恐れていたためだったと知る。そして遂に完全に体を乗っ取ったケルヌンノスは
「これで自らは冥府の王に留まらずユニバースの王となり全ての宇宙を精神体に帰す」と歓喜する

さて、ここまでやってみたんだけど…
>>291の第1節と2節をみて解かるとおりなんか矛盾が出てるわけで
まあ俺の文が下手糞なのが多分にあるわけなんだけど
正直「優真をリア・ファールに戻そうとする」というのが本当に
アルデュイナの意思なのか、それともケルヌンノスの支配によるものなのか
この辺がイマイチよくわからんのよ。支配されてるときは立ち絵もボイスも
変化するんだけど、そうでないときも乗っ取られているっぽい台詞が多いし

この辺上手く説明できる人がいると助かる

>>292
乙です。

>>292
乙。
それは矛盾しているという事でいいんじゃないか。
エロゲーではよくあることだし。
説明できる人がいればそれに越したことはないが。

まあそれもそうか、ではとりあえず
ここはそういうことにさせてもらおうかね

というわけで再開

ケルヌンノスと盟約を結ぶ際アルデュイナは状況が上手く傾かないという事態に焦り
それに対しケルヌンノスは「それは全てリア・ファールの強制力所為なのだ」と応える
そしてアルデュイナは更なる力を求めた。しかしアルデュイナには他に捧げるものはなく
それに上手くつけ込んだケルヌンノスは「ユニバースを賭けたゲーム」を持ちかけた
そして「自らが魂を最後の一口まで喰い尽くされる前に、ユニバースを正すことが出来れば
ケルヌンノスはおとなしく引き下がり、出来ないものならユニバースを渡す」ことを盟約とした
といってもそんな身の丈に合わないものを捧げることは本来なら出来ないはず
しかしアルデュイナにはそれを可能とする術があった。何故なら彼女が代表者であったから
彼女は自分の魂が繋がった同一存在を贄に賭けることで「ユニバースを明け渡す」という
盟約を果たすことが出来た。同一存在であるために魂を蝕まれ苦しむナーティア達
それを他所にユニバースを無に帰そうと目論むケルヌンノス。もはやこれまでなのかというところで
何者かによって事なきを得る。優真たちを助けたのは3つのリア・ファールだった

アルデュイナは未だ生きており、その魂の一部を自らの作り出したリア・ファールに移し
己の魂は犠牲になろうとも、ユニバースだけはケルヌンノスの手に渡るのを防ぐためであった
(つまり「魂を最後の一口まで食い尽くす」という条件が達成できなかったことになり
にも拘らずユニバースを得ようとした「盟約違反」ということになるわけで、ケルヌンノス自身は
盟約に則った手段でしかこれを履行できない為に全ての盟約が無効になるというわけ)
盟約違反により冥府へ帰ることになるケルヌンノスだったが、引き下がることなくコリガ、リガンと
エンチャントを果たし、アルデュエンナ・シルヴァで優真たちに襲い掛かる
これに優真はアーエス、耀子と順にエンチャントし、ナーティアや自らの肉体に帰ったアルデュイナ
らの協力によりアルデュエンナ・シルヴァを撃退することに成功する
しかしケルヌンノスは消滅することなく、強大なエネルギー体となって現世に姿を現す
代表者最強の耀子でさえも敵わず、万事休すといったところで、アーエスの提案により
代表者5人の優真を想う“愛の力”でみんなの武器を全部載せしたようなエンチャントをすることに成功し
みんなで好き勝手な必殺技名を叫び、その“ラブラブパワー”でケルヌンノスを今度こそ撃退する
(ケルヌンノスが冥府へと還ったのか、完全に消滅したのかは不明)


ここで補足
アルデュイナの作り出した3つのリア・ファール
このリア・ファールはナーティア、イルダーナ、アレサの宇宙によって作られており
アルデュイナ曰く犠牲になることはなく、一時的にリア・ファールになって代表者に
力を貸しているということなんだとか

ユニバースをケルヌンノスの脅威から救うことが出来た優真達だったが
本来の「宇宙増大による飽和でのユニバースの消滅」は解決していなかった
これに対し、優真はこの一件から「間引きを必要としないユニバースの存続方法」を考えつく
そしてそれを実行するためには自らがリア・ファールに戻らなければならないため
ナーティア達が“悲しまない方法”で(ナーティア達は記憶を消されると勘違い)別れを告げ、その場から消滅していく

優真と別れ帰還した一同は意気消沈していたが、一点に輝く星を眼にする
そしてナーティア達は「あれはきっと優真で、彼が自分達をいつまでも見守っていてくれているのだ」
と、その『優真星(金s(ry)』を眺め涙する

当の優真は電柱の影から出るに出られず紋々していたわけで
彼はリア・ファールの力でアバターとして「記憶を継承した一般人の赤城優真」
を作り出し地球に帰還していた(優真のいう“悲しまない方法”というのはこれ)
なんやかんやで再会し赤城家でユニバースを救ったことと優真の帰還となんかもう色々を兼ねたパーティを開く
表面上のリア・ファール事変主犯のアルデュイナは優真パパ優真ママの持ち前の軽さによって“娘”になったり
リア・ファールの強制力の影響(これはリア・ファール優真がやったこと)で今まで優真達にしてきたことも
エイ・リアのことも記憶の彼方にすっ飛んで記憶を作り変えられたゲノール管理官までもパーティに加わったり
酔っ払ったイルダーナとアーエスがおっぱいの大きさで喧嘩したり、ナーティアがそれに割って入ったり

で、共通ルート終了

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個別ルート前にまた補足

個別ルート全てに共通することは
「赤城優真には僅かながらリア・ファールの力が残っている」
ということ。ただ、ちょっと願っただけで叶っていた以前とは違い
本当の心の底の底から願えば叶えられちゃうよってくらいのレベル

それと登場人物

山瀬里加
優真たちの通う翔鳳学園の教師でクラス担任。かなり能天気な性格
浩介は彼女の大ファンで、他のみんなが里加ちゃんと呼ぶ中で、その
事実を認めたくないのか昔のあだ名で呼んでいる。既婚者

ナーティアルート
ナーティア以外の代表者達はみんな帰るべき場所に帰っていく
(アーエスは全次元管理機構に所属、アルデュイナは贖罪の旅が何とか)
ナーティアとイチャイチャしてこんな日が続けばいいとか想っていたが
ナーティアは王女で、次の王になる為に優真の目の前で突如帰還することになる
それから1ヶ月心ここに在らずの優真の元に煌剣クラウ・ソラス(ナーティアの国にあったもの)
が落下してくる。ナーティアの危機を感じ、ナーティアの許へ向かいたいと耀子に話すも
耀子は「ナーティアは国を守るための政略結婚をしなければならない為に帰った」と聞かされる
それでもナーティアに会いたいと願う優真に耀子は、ある連絡先を見せる。全次元管理機構の
人間は地球にも数多くの“監視係”がいて、これはその連絡先。その人に頼めばナーティアの宇宙へ
連れて行ってくれるだろうとのこと。そしてその電話をかけ約束の30分後、やってきたのは優真の
友人の前川浩介だった。彼は地球圏日本支部第14地区を担当している全次元管理機構の人間だった

浩介の協力によりナーティアの王国に転移した優真だったが、目の前に広がるのは見るも無残に荒廃した
土地だった。そこで倒れているナーティアを救出すると、異形のバケモノが襲ってくる。ナーティアの話によると
政略結婚の相手の国が不穏な動きをしていたため、これを止めるよう忠告した腹いせとして結婚相手が召喚した
冥府の魔物(見た目はバックベアードとポケモンのモンジャラが合体したようなものでほんのちょっとグロめ)だという
優真とナーティアはエンチャントし、その場の魔物たちを薙ぎ払うも無尽蔵に現れる魔物の襲撃により窮地に立たされる
しかしそこへ駆けつけたアーエス、アルデュイナ、イルダーナとアレサ、耀子と力を合わせ撃退し王国を救うことに成功
後の話によると、召喚を行った相手国は主犯格の結婚相手を筆頭に、召喚した直後に魔物に殺されていたという

で、まあ荒廃したナーティアの星は住める状態ではなかったため、復興までの間は王国と容易に転移の出来る
赤城家を拠点とし、地球に移住することに。ついでにナーティアも優真と婚約してめでたしめでたし

アーエスルート
代表者達はみんな赤城家の娘として生活することに
とはいえアーエスとアルデュイナはリア・ファール事変の罪状があり
いずれどのような形であっても裁かれることになっていた
最悪2人の極刑を覚悟していた一同であったが、全次元管理機構から下されたのは
「アーエスとアルデュイナ共に潮見区から外へは出ないことを条件に引き続き赤城家で待機」
という異例の判決になった

それから2人はナーティア、イルダーナ、アレサ同様に翔鳳学園の優真たちと同じクラスに転入することに
馴染めないアーエスに色々アドバイスをしているうちに、『マルシマケイコ』というアーエスの母親の話になる
本当は会いたいけれど、母親の幸せ(と思い込んでいる)な生活を邪魔したくないということで、会うのを一時
断念することに。帰宅した優真はアーエスを想うあまり、彼女をこのような境遇に追いやったグラド議会長や
マルシマケイコに憎悪の念を持ち始める。優真が自分のことを考えていると感じたアーエスは結局母親と会う
ことを決める。議会長に渡されていた葉書の住所を頼りに付いた先は既に家は取り壊されて空き地になっていた
行き詰まる2人の前に友人の浩介が現れ、ここが浩介の近所だと知る。浩介ならばわかるだろうとそのことを伝えるも
マルシマケイコについては浩介もわからなかった。ただマルシマ(以下丸島)というのは山瀬先生の旧姓であるため
丸島先生に聞くといいと言われる。そこで改めて学園で山瀬先生を呼び事情を聞こうとすると、さっきまで能天気だった
先生が豹変し、ドスの聞いたような声を発し、鬼のような形相でアーエスを睨みつけてくる。丸島圭子は彼女の姉だった

i

誤字った

×丸島先生に
○山瀬先生に

圭子はある日行き先も告げずに家を出て行った。そして数ヵ月後相変わらず居場所を告げず自分は幸せだと手紙を
送っていたが、それから数年経った頃に突如やつれにやつれた圭子が帰ってきた。そしてわけのわからないこと
(全次元管理機構という組織のグラドという男と結婚し、子供も産んだとうこと)を呟き、自分はそこで未知の病気に
罹った為に彼の同意を得て地球に帰ってきたと話したと。そして圭子の言った通り、圭子が未知の病気に患って
いたことや出産経験があることがわかる。そして圭子は死に、山瀬先生の一家は崩壊寸前でグラドへの憎悪を糧だけに
団結していた。だからこそ姉を苦しめ自分達を苦しめたグラドが、またその娘がのこのことやってくることが許せないと
アーエスに対し罵声を浴びせる。アーエスは聞かされていた話との食い違いや母の死、そして今叔母に嫌われる事態に
憔悴しきってしまう。帰宅した優真はそこでまたアーエスを想うあまりにグラドや圭子、果ては罵声を浴びせた里加にまで
憎悪を抱くようになる。アーエスと交わり愛を確かめ合うも、そこでまた更に膨らむ憎悪、そして優真はアーエスを苦しめる
者全て死んでしまえばいいと願ってしまう。これに僅かに潜在するリア・ファールの力が反応を起こし、事態は一変する

リビングに着くとみんながテレビのニュースに食い入っていた
突如関東上空に現れた積乱雲と巨大な人工物、それが今正に地球に落下しているというニュースだった
しかも落下してくる物体は全次元管理機構の旗艦カンペルーレ。そして連絡の取れたゲノールから
「この落下は優真が世界の滅亡を望んだことで引き起こった事態」と知らされる。このままではカンペルーレも
地球も共に吹っ飛ぶ程の被害が出る。なんとか救うよう願ってくれとみんなに頼まれるも、優真自身
あの憎悪を超える願いは出来ないと嘆く。ゲノールによって優真達は圭子の生存とグラド議会長の真意
そして事の発端がグラドや圭子ではなく里加にあるということを知る

つ【 支援 】

e

圭子がグラドと出会う前、丸島家は既に崩壊寸前だった。その原因は妹の里加にあり、悪い友人の影響で
不良染みた行動をとり両親との仲は最悪だった。それを取り持っていた姉の圭子だったが、精神的に参ってしまい
そこでグラドと出会うことになる。圭子はグラドについていき家庭を築くも、妹のことを想うと数年経っても気が休まらなかった
そして圭子はとうとう病気に罹ってしまう。余命幾許もないと知った圭子はせめて自分の家庭は何とかしたいと望み
グラドを説得し地球に降りた。そして彼が権力を欲したのも、アーエスに対し冷酷だったのも、文明の発達していない
地球人への差別から守るためだった。差別に負けないよう、強い子に育ってほしいという裏返しであった

色んな事情を知って、そして全人類ではなく「アーエスの幸せな未来を守りたい」という願いでリア・ファールを発動させる優真
カンペルーレのシステムは復旧し、これで全てが終わったかに思われたものの、既に重力に引かれ落下は止められないと知らされる
それでも諦めない優真とアーエスは「たかが石ころ一つガンd（ry」といった感じでカンペルーレを持ち上げようと試みる
とはいえ優真自身のリア・ファールの力が弱まっていることもあり、落下を緩めるので精一杯だった。いよいよもうダメかというところで
里加から「姉さんの意識が戻った」と聞かされる。これもまた優真の「アーエスの幸せな未来を守りたい」という願いに応えた結果だった
その報を聞き徐々にカンペルーレ押し返す2人、そして2人が距離と時間を稼ぐことができたおかげでカンペルーレは
時空転移が可能となり、無事、地球への落下は防がれた

その後アーエスや他のみんなも赤城家に残ることに。母の圭子は優真の力によって病気は完治し、リハビリ中
一般市民となっていたグラドは地球に住むことになり、今まで厳しくしていた反動で極度の親バカになってしまった
で、なんか2人でイチャイチャ裸エプロンとかしたりそれが見つかったりとかそんなんでめでたしめでたし

gdgdになってしまったなこりゃ
とりあえずここまで。残り3人はまた明日にでもorz

>>307
乙です。
＞残り3人
＞今日中
ここだけ読んだ (´ω｀)

乙

乙(･∀･)

乙です

・アーク社の箱舟計画
聖良社長が推進する人類電子体幽霊計画、リアルボディを持たない純粋な電子体だけの存在にする為の計画。アセンブラが撒き散らされても電脳世界で人類は存続できる。

・ドミニオンの箱舟計画
神父が推進する人類NPC計画、死んでもそこまでの記憶を持つNPCがあれば皆怖くないというノリ。
しかし感情を持たないNPCの為単なるプログラムに過ぎない。しかし神父=バルドルは人類こそ無意味の存在と捕らえており、意思を持たないNPCになる事こそが最良と判断している

亜季
記憶を失った甲はフェンリルと合流し、ドレクスラー機関(久利原直樹)を追う
フェンリルはアーク社を依頼主として行動しており、その中で甲は亜季と再会する
その中で甲は亜季が理想の彼氏と言いながら作った模倣体が自分と知り亜季の気持ちに気づく
結ばれる二人だが、甲はアーク社を調べるうちに亜季が甲の母親である八重のクローンと知る
クローンと知っても甲と亜季はお互いを信じあい、気持ちを通じさせる
そのうちアセンブラを埋め込まれた菜ノ葉がアーク社に逃げ込み、GOATと正面対決となる
GOATはバルドルと呼ばれる機械的AIとリンクしたトランキライザーという秘密兵器で勝負を挑む
が、返り討ちに会う。トランキライザーを調べようとする亜季だが、それは神父の罠だった
バルドルは八重専用に制御されており、八重のクローンである亜季が接続すればバルドルは生物的AIを抑制しアセンブラを撒き散らす計画だった。
でも予想に反して亜季は無事だった。なんで？ってところで聖良社長がネタバレ
八重と自分のDNAは組んだが、亜季は八重のクローンではない。神父を騙す罠だった。
発狂する神父に手のつけようがないところで神父が動きを止める
神父からは直樹の声が聞こえ、自分はバルドルに接続した事で神父に乗っ取られたと告白
神父の能力は自分が抑えるから今のうちに神父を倒せと言い、撃破、アセンブラは書き換えに成功し世界崩壊は免れた。
数年後、軍隊を離れた甲と亜季に子供が出来、幸せに暮らす

真
記憶を失った甲はフェンリルと合流し、ドレクスラー機関(久利原直樹)を追う
その中でドミニオンの巫女＝真を追いかける甲
真は灰色のクリスマス以来没入しっぱなしでログアウト出来ない状況下で、
元々の電脳症が悪化し、白昼夢を見るようになっていた。
その世界は姉が生きている世界の出来事、灰色のクリスマスが起こらなかった世界等様々
そんなわけで真はこの世界が偽りの仮想で、アセンブラが撒き散らされる事で真の世界へ行けるという神父の教えに従って生きていた。
しかし真にはリアルボディも存在し、それに戻れない理由をノイから聞き出した甲は真を助ける為
ドミニオンと市長を追い続ける。
ドミニオンとドレクスラー機関を追い詰めた際、市長は真こそが八重のDNAを組むバルドルのコネクターである事を神父にばらしてしまう。
それを聞いた神父は市長にアセンブラを埋め込んだと告白、錯乱した市長に打たれ神父は死亡、アセンブラが撒き散らされるが亜季の機転で済んでの所で大拡散は免れた。
とにかく真のリアルボディの在り処を発見した甲達は真救出に向かうが、GOATの裏切りにあい真はバルドルとトランキライザーに接続されてしまう。
正気を失った真はアーク本社まで攻め込み甲と一緒にAIの無意識領域まで転がり込む
そこでエージェントの力も借り、甲は直樹から託されたアセンブラ特効薬の在り処を溶けてゆく空から聞き出した事を思い出す。
後はトランキライザーを止めるだけ。真と力をあわせてトランキライザーは止まった。しかしまだ生きている。エージェントはトランキライザーに接続し自沈、真と甲を無事に送り返した。
そして2人が戻った現実世界はアセンブラによる浄化が行われ青空と緑あふれる世界になっていた

空
潜入した構造体の自爆から免れた甲はログアウト出来ないバグに見舞われる。
ネットも接続不可能、レインと連絡が取れなくなり孤立する甲。
それどころか仮想世界には一人の生存者もNPCも居ない。錆びて朽ち果てる仮想世界。
なのに無人のシミュクラムとウイルスは執拗に甲を襲ってきた。一時は死を覚悟した甲
そんな甲に声をかけてきたのは空の模倣体であるクゥだった。
クゥは感情と呼べる物を空から受け取ったのか人間そっくりになるまで成長していた。
甲とクゥは2人で記憶と仮想世界を調べるうち、阿南市長の私邸でレインが乱暴を受けている通信を受信する。
しかし何かおかしい、先日もそうだったがレインは甲以外の誰かと行動をともにしているような言動を繰り返す。
私邸の最奥でレインを発見したがレインは錯乱していた。正気を取り戻したレインは驚きの事実を伝える。
甲は灰色のクリスマスで死に、レインは空(中尉)と行動をともにしていたと。
甲と空の立場が完全に逆転したような記憶を持つレインとともに仮想空間を調べる2人+1人
そして各自の思い出の場所でヒロイン達を発見していく甲。しかし全員甲は死んだ記憶を持っていた。
そして最後に空だけが見つからない。アーク社を探すうちに今度はノイに出会う甲達。
そこでノイからアセンブラが流出、アーク社の箱舟計画が実行された事を知る
そして電子体になった後、電脳症のような他人の意思が無意識に伝わるようになるより一体化していった彼らは
自我融合と呼ばれる現象に陥り、どんどんAIの無意識領域に吸収されていき、
ノイが最後の生き残りだった。(1万年ぐらいたっている)

空2
そして復活した聖良社長から空の居場所を聞き出した甲達はそこへ向かう
しかし空はトランキライザーと接続されておりバルドル=ノインツェーンを押さえ込んでいた
そこから特異点を通して世界を鑑賞していたのだった。
空は甲と自分が結ばれる世界を探し続けていた。本来灰色のクリスマスで甲が生き残った世界は崩壊しか未来は無かったが、
甲世界のクゥを自分とリンクさせ起動、エージェントとして微力ながら甲が生き残る方向へ世界を動かしていた。
全ての世界のAIは繋がっており、真が別世界の夢を見ていたのはAIを通してからだった。
しかし、甲を生かせば生かすほどノインツェーン=神父の妨害が激しくなり世界はどんどん分岐
逆に空は自分が生きている世界を認識できなくなっていた。
空を説得できないまま戻った甲はノインツェーンを知るため、バルドルの記憶に接続する。
無事に生還した物の、甲のバックアップから甲自身が模倣体である事を知る。
この世界の甲はすでに死亡していて、特異点を通した各世界の甲とのリンクから記憶を受け取り模倣体が起動したのだった。
しかしそんな事実にもめげず、空を再度説得しに行く甲。結ばれる甲と空。しかしそこで現実世界が崩壊した事で錯乱したジルベルトの爆弾で吹き飛ばされる空。
ノインツェーンとの接続が途切れトランキライザーが起動、仮想世界を潰しはじめた。
色々手を尽くしたものの、結局ノインツェーンに乗っ取られた空を止められずに全員死亡

数日後、最後の特異点が出現しイブは最後の希望をかけて甲を復活させノインツェーンを止めるように依頼する。
戦闘はクゥの助けだけでなく死んだはずの皆も復活、フェンリルのメンバーも生き返り最終決戦になる
ついにノインツェーンを倒したが空はすでにノインツェーンと融合していて切り離せない。
甲達のようにAIの記憶から復活も融合が進みすぎていて出来ない。
特異点も消えかかり甲の意識も途切れがち。万事休すの際にクゥが空との融合を申し出る。
空は感情をなくしてしまっていたがその分クゥは空からたくさんの物を受け取っていた。
2人は融合。特異点は消えて甲も消える所だったが、空とクゥは自分達が特異点の代りになり甲を生かすから一緒に眠ろうと良い、2人+1人は長い眠りに付く。
各世界ではアセンブラ拡散に成功した甲と結ばれたヒロイン達とその子供の存在が伝えられる
そしてとある世界では学生時代に真がAIから記憶を受け取り直樹の説得に成功
ついに灰色のクリスマスが無かった世界が、空が望んでいた世界が誕生した瞬間だった。
そして甲と空が眠りに付いた世界では長い年月を経てアセンブラは書き換えられ、世界は浄化。
アセンブラを利用して進化を行い空と甲は現実世界で身体を手に居れ、ついに現実世界で結ばれた。

終わり

>>316
乙です。

Divus Rabiesリストにあるのに気付いてなかった。
というわけで、別にいないと思うけど一応執筆宣言して自分を追い込んでおきます。

>>312-316
乙です

>>285でリクエストされている「星空のメモリア Eternal Heart」をとりあえず予約しておきます。

乙。これはたいへん助かる。

とりあえず公式ストーリーとキャラ紹介をば
http://www.luchs.jp/psychs/divus_rabies/index.html

・プロローグ
アイシス一行は雑魚を蹴散らし突き進むも、かつての妹分ジュリアの姿に巫女ナナイは狼狽。
ナナイはジュリアを説得するため離脱、あっさり捕獲される。
さらにジュリアは無力な生き残りの一般兵に化け、足手まとい演じエルフのクーリエも分断に成功、捕獲する。
最後の一人アイシスも、心を折るためにわざと二人を脱出させた上で正面から叩きつぶし捕獲。調教パート開始。

・背景と流れ
大昔に一部の人間が科学によって自称神に進化。
しかし被支配層の反逆と疑心による内部崩壊で敗北、月に逃亡した。
再臨の計画を知った大戦争の僅かな生き残りはその真実と対抗策を世界各地に残した。
主人公が探求の旅でそれを読み解き、それを為すために今回の事を起こした。
その血に強大な魔力を秘めたカゼリアの姫と世界樹、それに軍から奪った大量の魔力を使って
ヒロイン（の一人）を究極生命体に進化させ、不死の軍勢を率いて神の帰還を防ぐのがその狙いだった。
儀式に耐えるには強靱な心身と信頼が必要なので、そのテストと関係作りを兼ねた調教だったという理屈。
ちなみに幹部軍団と巨大生物は実験体と失敗作。

最終儀式の最中に、自らが動く死体だと知らされ自暴自棄になったジュリアが他の幹部を引き込んで反逆。
儀式に力を注いだおかげで窮地に陥るが、後一歩のところで間に合い逆転、しかし支えの世界樹と共に城は崩壊する。

・アイシス
度重なる調教と快楽に屈した肉体に無力感を味わいに打ちのめされ絶望したところに
力が欲しいかと誘惑。力が欲しいのなら――くれてやる！とばかりに契約成立。
儀式の最中にアウレリア姫と血縁だと判明したりその姫の死が避けられず自ら手に掛けたりして
一時的に幼児退行したりもしたが無事に進化を完了。
エンディングでは軍議と言いながら主人公と睦みつつ他の二人の儀式準備完了を喜んだり

・ナナイ
神に仕える者なのに快楽を求めるようになった自分を唾棄。
そこへ神話のウラを明かして失望させ、なら自分が理想の神になってしまえばよいと誘惑、受諾。
エンディングでは神の軍勢は撃退済みで既に統治の段階。
神殿の奥で孤児をエロ巫女に育てたりジュリアも完全に蘇生させ、エロゲの女神らしい日々を送っている模様。
ちなみにジュリアは神職関係者に輪姦されて、孤児の巫女見習いは娼婦にされるという裏事情を聞き脱走、殺害されたという過去。

・クーリエ
エルフの誇りもうち砕かれ自分を卑下しはじめるが、さらなる堕落としての肉奴隷扱いを示唆すると激しく拒絶。
そこへエルフ以上の存在への進化を持ちかけると受諾。絵に描いたような飴と鞭。
ジュリアの乱入でリルルが散り、うっかり取り込んじゃったりもしたけどエンディングでは再構成済み。
新しく世界樹を生やしたり、何故か幼児化されて手コキされたりして完。

・４Ｐエンド
うっかりやりすぎ全員色情狂になっちゃって究極体の素体に使えなくなりました
でもまた次を見つければいいもんね！未完。

こういうゲーム形式でハーレム完全否定ってどうよ
以上

乙

>>316
乙・・・別名勇者特急マイトガインと呼ばれてるそうだな、この作品

>>258
またレスが遅くなってしまってすいません。
ゆっくりお待ちしていますので、あまりご無理をなさらないでくださいね。

よく見たら所々ヒロインの名前間違えてら、アレスって誰だよ…('A`)
スマンけどwikiに登録する際はそこだけでも修正してもらえると助かる
ヒロインの名前まで間違ってるとか洒落にならんからなorz

というわけで再開…の前に補足
アレサ・モール�A
アレサが異常に大喰らいなのは、彼女の持つ『生と死を操る力』
(死の力は当然命を殺す力。生は蘇生する力、因みにこの力の対象は
五体満足の身体を持つ必要がないだけでなく、生物である必要すらない)
の制御の為。つまり常になにかを食べていないと身体を保てない

アレサルート
パーティの後アーエスとアルデュイナは赤城家を出て行くことに。アレサとイルダーナは暫く居候
ナーティアも出て行くことになるのだが、彼女を姉のように慕うアレサにせがまれ残ることに
ただリア・ファール事変が集結した今、アレサには「優真を守る」という大義名分がないため
ナーティアは彼女にこれから居候するなら赤城家のパパやママ、優真の手伝いをするように教える
そしてアレサは赤城家の家事を手伝うことになるのだが、父と母に大事に育てられ過ぎていた彼女に
家事など満足に出来ることはなく、そのたびにナーティア達が家事の仕方を教える。これを「子供扱い」
と感じたアレサは機嫌を損ねる。しかし優真と話すことによって決起し、アレサは優真ママに家事を
教わり、見事にそれらをこなせる様になる。優真は彼女を褒め頭を撫でるとこれに気を良くしたアレサは
『優真のお手伝い』を過剰にするようになるが、これでは周囲に迷惑を掛けていると感じた優真は彼女を
咎める。これに対しアレサは機嫌を悪くしたため、優真は心配する。しかし悩んでいた優真の元へやって
きた彼女はおもむろにエロ本を見せ、自分は優真が好きなのだと告げる

つ【 支援 】

優真に咎められた際、「どうしてみんなにではなく自分にだけ手伝いをするのか」
という疑問を投げかけられたアレサは、そのことを考えているうちに小腹が空いたため
お菓子を買いにコンビニへ立ち寄る。そこで目に止まったエロ本コーナーのエロ本を
全て読み、買おうとしたお菓子を全て止め、1冊を購入した
そして買ってきたエロ本を優真に見せた彼女は、本によると「自分は『ツンデレ』で、優真
のことは好きだけど、どうしても殴ったり蹴ったり悪口を言ってしまう」と、どこか得意げに話す
更にアレサは「自分は優真が好きだから、こういうことをしなくちゃならない」と行為を求める
同様にアレサのことを好きだと感じていた優真は最初は躊躇していたものの結局アレサの
気持ちに応え、交わることに。晴れて優真と恋人同士になったアレサは
「今後は自分がもっともっと尽くすから、優真はもっともっと尽くすんだぞ」と迫る

次の日から恋人同士になったアレサは前よりも更に優真に対し尽くすようになる
その反面、イルダーナや耀子が優真の手伝いをすると、嫉妬し酷く怒るようになってしまう
イルダーナや耀子はこれを善しとせず、先回りして優真の手伝いをするまでに至ると
アレサは脅しとばかりに「死の力」を発動することを臭わせ、見るに見かねたナーティアにさえ
かつて敵として戦っていた時のアーエスに向けるような眼光を見せる。そしてその晩、アレサは
何時もの10倍以上の料理を平らげるようになり、一方でイルダーナが体調を崩し倒れてしまう
そして更にナーティア、耀子と原因不明の症状で倒れていく。心配し一緒に彼女達の看病を
手伝うようアレサに話す優真だったが、もはや姉と慕っていたナーティアさえ邪険に扱うように
なったアレサは機嫌を損ね、更に食事の量が増していく。その後、優真パパに優真ママ、日本
、地球中を謎の病が襲い、ついには優真までもが倒れ、優真は気付く。アレサの「生と死を操る力」
が本人の意識していないところで暴走をしている(アレサは元々この能力が高過ぎて、能力というより
不治の病と言っていいもの。ただこれはアレサ自身だけでなく周囲の人間にも広がっていくもの)のだと
アレサを想うも、彼女にこのことを話すとアレサは事の重大さに恐怖し、泣き出しこれ以上力が及ばないよう
自分の部屋へ引篭もってしまう

つ【 支援 】

ｓ

アレサの力の影響で弱りながらリビングで悩む優真の前に
同様に力の影響で弱っていたナーティアがやってくる
そして彼女と話すことでこの力の暴走の原因が「アレサの負の感情によるもの」
よりも「優真と関係を持ったことでアレサの肉体に変化が現れたため」と気付く
更に「この暴走から逃れるにはアレサを隔離するしかない。それも別次元の宇宙に
追放するくらいでなければならない(地球全土を脅かす暴走の為)」と話すナーティア
それを聞いていたアレサは優真やナーティア達に迷惑は掛けまいと別次元に消えて
いってしまう。アレサの失踪で悩む一同にアーエスが現れ、全次元管理機構がアレサを別の次元宇宙で
捕らえ特殊な施設で完全隔離をしていると話す。そして優真達は、アレサの膨れ上がる力の暴走の影響
を防ぐ為、そして人一倍寂しがり屋なアレサが転移してこないようにと、生きた状態のアレサをカプセルの
ような特殊艦に載せ、特殊なガスで安楽死させ次元の狭間へ追放することが決定したと聞かされる

優真はせめて一目だけでもアレサに逢いたいとアーエスに頼むも、アレサの両親すら面会の出来ない状況で
第三者から見れば赤の他人である優真が逢うことは出来ないと告げる。それでもアレサに逢いたいと願う優真達
そこでアーエスの上司となったゲノールから、連絡が来る。そして彼の恩情によりリア・ファール事変の英雄で
優真がアレサの恋人いうことで、優真のみの面会が許されることになる。最初はカンペルーレ艦内の通信による
面会という予定だったものの、5分という制限時間付きで直接会えることになる優真。アレサと再会し、彼女たっての
願いで、優真は彼女の両親の赤城家への移住を約束する。そして、最後にキスだけでもというところで5分も経たない
間に優真は倒れる。アレサの暴走の拡大速度が増していた為だった。結果アレサの眼前で優真は力尽きてしまう
そしてゲノールの意向で、アレサと共に優真の亡骸を抱き合うように一回り大きな“棺桶(艦のこと)”に載せ、射出することに

i

最終エンド「未来への旅立ち」ENDが抜けていたので追加

途中までVAMPIRE HUNTERと同じ、悠香とデートの後ホテルへ送る分岐が発生
その後ハンターが登場、一度はしづると対決するものの、悠香としづるが敵同士であることに動揺ししづるが逃げる
ホテルで沙希がしづるの婚約者だと知り動揺した悠香は麻奈、麻由と知り合い、仇敵である園原醍醐の妻アニマが母親美奈であると知る
混乱して逃げた先で見たのはしづると沙希が抱き合う姿だった
悠香は吸血鬼として生きることを選択し、家族とともに地下迷宮でハンターを迎え撃つ
が、土壇場でしづるに「お前とは戦えない」と言われ、迷宮入り口を爆破、満身創痍になりながら一人で吸血鬼を皆殺しにする
最後、強大な力を持つ醍醐に敗れるが、実はアニマが悠香の身代わりになっていた
醍醐の肉体新調のための血の池で復活した悠香は一撃で醍醐を殺す

舞台は変わって街中、しづるは沙希と結ばれ保護観察と言う形で教会の監視下で暮らすこととなった
電柱に背を預けているとすぐ側に変装した悠香が現れる　
目も合わせずただ会話する二人
悠香は血の池での復活で、以前より純血の吸血鬼に近づいたらしい
吸血衝動も強くなり、いずれは血を吸うようになってしまうだろうと話す
「さよなら・・・しづる・・・あなたに会えてよかった」
悠香はその場を離れ、しづるは沙希とともに歩き出した

e

射出された艦の中でアレサが物言わぬ優真に語る
隔離部屋の中で語ったアレサの夢(アレサの両親と優真の両親、そしてアレサと優真が一緒に暮らすという夢)
の話の続き、アレサがお嫁さんになって、優真がお婿さんになって、新しい母様、父様になって一緒に暮らす
ずっと、ずーっと一緒に、平和に暮らすという夢を

そこで優真が目覚める。優真は死んでいなかった。事切れる直前にアレサを心配させまいと、そして絶対に死なないと
心に言い聞かせアレサに掛けた「眠るだけだ」という言葉に僅かに残されていたリア・ファールの力が反応していた
そしてそれに気付いた2人はエンチャントし、力の暴走を抑えることに成功。次元を切り裂いて赤城家に帰宅する
その後「子作り」だの「あーん」だのイチャイチャしてたら、2人の葬儀から帰還し愕然とするナーティア達の姿が
1リットルもの涙を流したと憤慨するイルダーナを相手に優真とエンチャントをするアレサ
ゲノールからもらったお香典を片手に、目の前で武器化する息子にも動じず2人の結婚の話で盛り上がる優真パパとママ
(そもそもパパとママは葬儀に出席していながら優真が死んだことすら信じてなかった)なんやかんやでどうにかなりました
この平穏な日々が毎日送れるようにがんばろうめでたしめでたし

シェイプシフター、乙。

なんで月曜にこんな投下ラッシュなんだｗ
みんな乙

お疲れさま
両親いい味だしてるな

スマン、まだあと2人終わってないんだｗ
というわけで再開
の前に補足。…こっちは苗字間違ってたのかorz
イルダーナ・ラファーダ�A
彼女の家族は『ラファーダ一家(ファミリー)』という
宇宙を股に駆ける有名な魔術師一家。父は魔術師で、母は奇術師

ドリーム・ストライカー
イルダーナが優真とエンチャントすることによって出現する武器
オリジナルはイルダーナの父親が魔術の出し物として使う装置

イルダーナルート
パーティから数日、イルダーナ以外の代表者は自分達の宇宙へ帰還する
(アーエス、アルデュイナはナーティアルート参照、当然ながら耀子は元々地球人なので除く)
イルダーナは今まで通り赤城家で居候し、翔鳳学園に通うことに
そして数日、学園祭の時期になり優真はイルダーナに学園祭でマジックを披露することを提案する
やる気のないイルダーナだったが、優真に説得され「人体切断マジック」を披露することを決める
最初は元々なにに対しても適当なその性格故に下準備を全て優真に任せ、真面目にやろうとしなかった
イルダーナも、業を煮やした耀子にこっ酷く説教され、優真や浩介、耀子の協力を得て自分から積極的に動くようになった

それから下準備も順調に進んでいたころに、職員側の意向で「人体切断マジック」を中止するよう通達される
これまでの苦労が水の泡になり落胆する一同。ただイルダーナは「こういうことは慣れっこだから、別のものを考えよう」
と割り切る。優真と耀子もそれに同意し、マジックの内容を変更することになる…という所で、浩介が『待った』をかける
浩介は「これがイルダーナさんにとっての晴れ舞台なのだから、こんなことで諦めたらダメだ、あとは俺が何とかする」と続行を促す
更に続けて彼は切り出す「このショーは必ず通す。だからこの一件を無事通すことが出来たら…イルダーナさん、俺と付き合ってくれ」と

つ【 支援 】

蟲使いの森で史郎に捕まったアゲハ
ロリ蟲使いのシュミとともに史郎に強姦されつつも、牢獄から脱出を狙う
鍵と蟲を手に入れて隙をついて逃げるが追いつかれ、酸を出す蟲を使って逃げる
ドロドロに溶けた史郎に追いつかれたところで蟲使いの天才レン登場
圧倒的な実力差で無力化し、史郎を捕獲する
その後史郎は数十年間蟲使いの実験材料にされて様々な拷問をされることになった
アゲハはとりあえず服と命の保証を貰って助かった

浩介の突然の告白に困惑する優真と耀子
浩介はイルダーナを出会う前から好きだったと告げる
動揺する優真を他所に、イルダーナは浩介の要望をあっさりと了承する
「ついにフラグが経った」と喜び勇み、実行委員に直談判に向かう浩介に
優真は告白の件を彼に再確認する、アレは冗談なのかと。しかし以外にも
浩介は本気だった、普段の彼からは感じられないものがそこにあった

帰宅後、イルダーナにも確認すると、彼女は浩介の「つき合って下さい」を
「友達として」と勘違いして了承していたことを知る。ザワつく心を感じながらも
これでは浩介が報われないと思った優真は「浩介は『一人の男として』君を好きだといったんだ」
と話す。しかし優真と出会うまで人から告白されたこと処か友達すらいなかったと語るイルダーナは
「自分はいい加減で、適当で何も出来ず誰も好きになってくれない」と卑下する
それに対し優真は、イルダーナは明るくみんなを元気にしてくれる、仲間のことで本気になって
怒ることも出来るとても素敵な女の子だと、素直に語る

翌日、またしても実行委員の説得に失敗した浩介は、今度は職員に直談判に向かうと意気込む
しかしイルダーナはこの続行に消極的になり、トランプでのマジックに変更したい旨を伝える
それに対し浩介は「君はそんな小手先のマジックを見せる手品師じゃなく魔術師でだ」
世界を股に駆けて活躍する御両親のように名を轟かせるべき魔術師が、こんなところで満足しちゃダメだ」
と説得する…が、この発言にイルダーナは怒り出す、そしてマジックショーなんてやめると言い出す
優真は彼女の身勝手を許すことが出来ずそれを咎めるが、浩介は彼を宥め、悪いのは自分だと言い聞かせる
それでも浩介との約束をほったらかしにし、あまつさえ魔術師になんてなりたくないと逃げ口上を発するイルダーナに
優真は激昂し、彼女を「嫌いだ」と突き放す。ショックを受けるイルダーナ。しかしそこで優真に向かって浩介の鉄拳が飛ぶ

n

つ【 支援 】

「イルダーナさんを、哀しませるな」
浩介はイルダーナが優真と出会う前から彼女を知り、そして一目惚れをした
彼は全次元管理機構の一員だった。仕事先で彼女を見て、それ以来浩介は
ずっとイルダーナを想い続けていた。しかし彼女が優真と出会い、優真と
みえない絆で結ばれているように感じ、そしてリア・ファール事変でユニバースを
救ったことを知り、自分が優真に敵わないということを思い知る。しかし浩介は諦
めきれず、今回のマジックショーを好機としイルダーナを振り向かせられると望み
をかけた。本当に彼女のことを想うならはっきり言ってやらなければならかった
それでも苦しむ彼女を見ていられず甘やかしてしまった

もはやイルダーナと優真の隙に入る余地がないと悟った浩介は、優真を後押しする
優真はイルダーナに本当の気持ちを伝え、その場から逃げるイルダーナを追いかける
そして赤城家で優真は再度彼女に告白する

翌日、耀子と共に「人体切断マジック」の準備を再開する優真とイルダーナ
そこへ浩介が許可が下りた旨を伝えにくる。あの手この手で山瀬先生を丸め込んできたとか
喜ぶ3人、そこで改めて浩介がイルダーナに告白する。答えは浩介自身がわかっている。それでも彼なりのケジメとして
これに対しイルダーナは本心から彼の申し出を断る。「自分は優真が好きだから、気持ちには応えられない」と

その後、浩介がイルダーナの“友達”として作業に加わり、装置は無事完成を向かえる

つ【 支援 】

ちょい訂正
学園祭→文化祭　まあたいしたことじゃないけど
では再開

文化祭当日、彼女のショーを見る為にナーティア、アレサ、アーエス、アルデュイナが
地球に来ていた。浩介曰く報告書を届けに帰艦した彼に、ある上司が文化祭のことを
知り、手配していたとか

ショーはクライマックスの人体切断へ。意気込む2人、しかし装置が故障しカッターが優真目掛けて落下してくる
　―死にたくない　すると優真の脳裏にコリガとリガンが映り、目を見開くとカッターは止まっていた
一方マジックに失敗したイルダーナはショックのあまりその場に膝をついて泣き出してしまう
とそこへ何者かの手によって会場が虹色の光が包みこむ。これを機に浩介の助力を得た優真は
イルダーナの手をとりエンチャントを果たす。ドリーム・ストライカーで会場を盛り上げ、ショーは成功に終わった

イルダーナは優真に、虹色の光の正体はショーを見に来ていた父と母がやってくれたものだと話す
そしてイルダーナは決意する、自分はラファーダ一家を継ぎユニバース一の大魔術師になるのだと

その後、両親と共に赤城家に事務所『ラファーダファミリー』を置き、優真はマネージャー兼アシスタントになりましためでたしめでたし

補足
コリガ、リガン
このコリガ、リガンはオリジナルのリア・ファールの方
ケルヌンノスの支配から逃れ、優真だったリア・ファールと共にいる

支援

耀子ルート
パーティの後、ナーティア達はワケあって赤城家に居候することに
とはいえナーティア達は優真が耀子を好いていることを知っていたため
そして優真が幼なじみである彼女に依存しすぎている生活を鍛えなおし
彼を自立させる為に尽力することに

そして次の日から優真は身の回りのことを自分で行えるようになるも
耀子が優真の世話を焼かなくなってから、彼は今まで以上にお人好しのパシリになってしまう
これに対しナーティア達は優真を激しく批難し、そのことを知った耀子にも愛想をつかされてしまう
更に畳み掛けるように意気消沈する優真に親友の浩介が「高階のこと好きだから告白してくる」と
告げ彼の目の前で耀子に告白、彼女も浩介の告白に保留という答えを出し、その可能性のあることを示す

耀子のことが諦められない優真は文化祭の催し物の責任者になることで彼女に振り向いてもらうことを決意
そして彼はナーティア達の協力を得て文化祭の一日目を無事成功させる。しかし2日目、彼のクラスにガラの悪い
他校の生徒が押し寄せ、営業を妨害。委員としてきていた耀子はこれを止めようとするも、騒動は収まらず、逆に
追い詰められていく。優真は彼女を別の部屋に避難させるも、このことに責任を感じたのか耀子は「全ては自分が
招いたこと、優真の努力を無駄にしてしまった」と泣いて謝罪する。耀子を哀しませたくない、護りたいと思った優真は
彼女とエンチャントすることに成功。ナーティア達の協力もあって不良達の暴動を止めることに成功する
その後、耀子から「本当は自分も“優真立ち”し共依存を絶つようナーティア達に手伝ってもらっていた」ということ
そして「優真を後押ししたいという浩介の提案で彼に一芝居打ってもらった」ことを聞かされる
そこで優真は改めて彼女に告白し、2人は結ばれることに。そして2人を無事引き合わせることに成功したナーティア達は
自らの宇宙へ帰っていく。別れを悲しむ耀子に優真は自分は絶対に耀子の前から離れていかないと誓う

その後、ナーティア、イルダーナは両親に追い返され、アレサは一家揃って赤城家に移住
アーエスは降格され自宅も持たない為、アルデュイナもゲノールの意向で赤城家へ居候ということで舞い戻ってくる
やっと2人きりになれると思った耀子だったが、結局今まで通りの生活に戻りましためでたしめでたし


今度こそ終わりだぜ
長々とやってしまったけどまあ、要するに

リア・ファールSUGEEEEEEEEEEEEEEE!!!

という話でしたと

おしまい？

>>351
優真立ち、乙。
他にも誤字脱字は数箇所あるが、あえて指摘しないテスト。

え、ハーレムありそうなのにないのか
まとめ方うまくて読みやすかった乙。

>>352
おしまい

>>353
(ノ∀｀)ｱﾁｬｰ
まあID取ってきたから、登録されたら
その時に出来る範囲で修正しておく

>>354
そこは共通こそがハーレムといっていいかも

乙

>>342
これはこれで終わりなんでしょうか？

『鬼まり。』を投下
9レス分の予定

鬼まり。　〜鬼が夢見し常の世に、至る幼き恋のはじまり。〜　-Recipe for happiness-
2010年1月29日発売。製作130cm
2009年6月26日発売に同ブランドから発売された『鬼うた。』のスピンオフ。

■あらすじ
本編『鬼うた。』収録のかみさまのつくりかた√(＝綾子√)の途中から派生するパラレル世界。
綾子が自らの死の呪いを秋人に話す→信じない秋人と素股Hするがその最中の自殺衝動で秋人絶望→
祭り当日に姫歌と小春が玉砕覚悟で秋人に告白→姫歌と小春は2人を断った秋人を励まし、秋人は綾子に三度目の告白→
ようやく綾子が受け入れる→『こうして、俺たちは死へと至る幸せの階段を上りはじめた。』
この辺りからの派生。

■登場人物
○主人公
美作　秋人(みまさか　あきと)
　綾子との恋人関係は恥ずかしさからあまり周囲に話しておらず、クラスメイト達からはシスコンだのロリコンだの言われている。

○ヒロイン
宮部　綾子(みやべ　あやこ)
　呪い設定は継続。恋人同士になったが、変態趣味は相変わらず。
黒咲　暦(くろさき　こよみ)
　メインヒロインに昇格した腐女子。秋人が気になるが、気が弱いため全く行動には移せていない。
美作　小春(みまさか　こはる)
　綾子のために身を引き、いいお姉ちゃんになろうと奮闘中。が、何だかんだで秋人が気になる。
姫歌(ひめか)
　祭りの後も単独ミニライブを行っている。小春同様身を引いたが、やはり秋人が気になる。

○サブキャラ
浅倉　誠二(あさくら　せいじ)：秋人の親友。
鑑　恭一郎(かがみ　きょういちろう)：秋人たちの担任。ロリコン。

■共通ルート(1/2)
神社の祭りから数ヵ月後、秋人たちは相変わらずの日常を過ごしていた。
電車のなかで痴漢プレイを仕掛ける綾子、その様子を羨ましがる姫歌と小春、それらを微笑ましい様子としてみている誠二と暦。

しかしある日からクラスの様子がおかしくなる。
遅刻しそうだとドタバタしていた秋人たちは教室近くでドミノ倒し状態になる。
誠二が秋人に覆いかぶさるかたちになったのだが、誠二は秋人を気遣う上に「秋人は(胸板が)大きいんだね」などと発言。
若干天然な誠二は全く気付いていないが、クラスの腐女子からは好奇の目で見られ、男子からは避けられるように。
そんな中、妄想で鼻血まで噴き出す暦をみた秋人は（いつもの小春への対処の癖から）お姫様抱っこで保健室へ連れて行く。
緊張と興奮で更に鼻血を出す暦により秋人のワイシャツはダメになってしまい、暦はいつかお詫びをさせて欲しいと言う。

一方、小春は秋人から独り立ちしようと朝一人で起きて料理するなど努力していた。
だがある日の登校中、一人になると歩みが覚束なくなり他人にぶつかったり車道に飛び出しそうになったりする小春を見て、
「秋人に寄りかかる癖がついて一人ではまともに歩けないのではないか」と姫歌は冗談交じりに話す。
小春は姫歌の発言が冗談から出たものだと理解しつつ、しかしその内容は当たっていると感じていた。
秋人が居ないと歩くことすらままならない自分にさすがに焦りを感じた小春は、秋人に内緒で裁縫を教えて欲しいと綾子に頼む。

その日の放課後、小春と綾子は秘密の裁縫特訓のために一足先に帰る。秋人・姫歌・暦・誠二の4人が残されたところで、
暦は以前ワイシャツをダメにしてしまった件のお詫びのため、自分のおごりでこれから食事にでも行かないかと秋人を誘う。
((ここで誘いを受けるか否かでルート分岐が決まりつつ、もう少し共通日常パートが続く))

>>322-323
乙です　まさか「世界を救う為には悪となる事も必要なんだー」な話だったとは

■共通ルート(2/2)
週末、デートに誘われた秋人は綾子御用達の楽器店へ向かう。様々な種類のギターを前にして子どものようにはしゃぐ綾子。
その後もデートを楽しみ綾子の家に帰ってきた2人。いい雰囲気のままベッドへ。
呪いの事もありまだ怖がる様子が消えない綾子に対し、秋人もまた緊張がぬぐえないでいた。
そんな秋人の様子を感じ取った綾子は、自分が面倒な女であることを謝りつつ、今日はこれで我慢して欲しいとフェラして終了。
その先へ進みたい感情もあるが、綾子の気遣いを理解しつつ、それを幸せに感じて秋人は帰路に着く。

別の日、内緒で綾子と裁縫の練習していたことを明かし、ぬいぐるみ作りを手伝って欲しいと頼む小春。
いきなりぬいぐるみを作るのは無謀だと言う秋人だったが、一刻の猶予も無いと食い下がる小春に負けて引き受ける。
数日の特訓の後に小春が作り上げたのは秋人を模した人形だった。

この人形を抱えて歩くことで一人で真っ直ぐ歩けるようになる事が目的だと話す小春は、人形を抱えたまま登校しようとする。
秋人に止められるも応じない小春に、綾子は人形を置いていく代わりに今日一日は秋人と手をつないで登校してはどうかと提案。
押し問答しつつ秋人も小春も了承し手をつないで登校するが、学校に近づくにつれ周囲の「シスコン」の声が気になる秋人。
学校に着き誠二と暦を見つけると、小春と手をつないでいた恥ずかしさから逃れるように思わず誠二に近づくが、
すると今度は女子生徒からのBL疑惑に晒され、男子からは距離を置かれる羽目になる。

恋人としてその様子に不満を感じた綾子は、秋人のクラスの教壇の前に立ち、突然教室中に呼びかける。

「諸君、秋人が女の子好きな健全な男子生徒であることは、秋人の恋人であるワタシ、宮部綾子が保証しよう！」

■個別ルート
○暦√（1/3）
((ワイシャツの件に関する暦の誘いを受けるとこちらへ分岐。その日は結局、秋人・暦・姫歌・誠二の4人で喫茶店に行く。))

綾子の突然の大胆発言に驚く秋人＆クラスメイト。騒然となるが、これで妙な噂は消える…と思ったところへ女子生徒が口を開く。
曰く、秋人と誠二が2人で喫茶店に行って楽しんでいたという話を聞いたことがある、と。
すると腐女子は再び活気を取り戻し「綾子との恋人関係は誠二との仲を隠すためのカモフラージュ」だと主張し始める。

相談の結果、BL疑惑払拭のため「人前で女性といちゃつき、男に興味が無いことを周囲に知らしめる」という策をとることになる。
しかし、姫歌相手ではロリコンと言われ、小春相手ではシスコンと言われ、綾子相手ではカモフラージュだと言われる始末。
結局「腐女子の妄想力にかかっては何をやっても無意味」という結論に行き着く秋人たち。
すると会話の流れから、気分転換を兼ねて全員で暦の家を訪ねることに。

秋人が家に来ることに緊張していた暦だったが、皆を交えて楽しい時間を過ごし、お土産代わりに秋人にアニメのDVDを貸す。
皆が帰った後、暦は1つの原稿を取り出す。それは何とか隠し通した、暦自身が描いた「誠二と秋人のBL本」の原稿だった。
秋人に見つかった妄想を始める暦は、自分を非難しつつ迫ってくる秋人を想像して自慰にふける。
綾子の存在を知りながら、暦の想いは抑えられなくなっていた。

翌日、DVDを返しつつお礼を申し出る秋人。遠慮する暦だったが、お礼の内容を思いついたらお願いさせてもらうと答える。
そんな暦に、暦が秋人を好きなのには気付いていたからと誠二が協力を申し出て、計画を授ける。
実は以前の神社の祭り以降、またライブをして欲しいと言う声が秋人に寄せられ、誠二は相談に乗っていた。
そこで綾子の所属するバンド『SINON'S』の単独ライブを計画しているのだが、その計画と称し綾子たち3人を秋人から遠ざける。
そうして秋人が1人になったところで暦は理由をつけて誘いだせばいい、というのが誠二の案だった。

しえん

つ【 支援 】

○暦√（2/3）
その日の放課後、2人は早速行動を開始する。
美術部の備品の買出しという名目で秋人を誘う暦。綾子もあっさり了承…と見せかけて姫歌と小春を加えストーキング開始。
が、いきなり誠二＆恭一郎から声をかけられ、更に単独ライブの話をもちかけられる。
ライブの話にノリノリな姫歌、秋人に頼られていると思いデレデレな小春に加え、綾子自身も単独ライブへの憧れから尾行を中断。
秋人には盗聴器があると自分を納得させ、ライブの打ち合わせのため全員で美作家へ移動する事になる。

一方、暦は秋人との買い物をデートとして楽しんでいた。
お互いに楽しく過ごしつつ、画材屋へたどり着く2人。様々な品を見て驚く秋人に生き生きと話す暦。
そんな様子に、ふと秋人が口を開く。
自分の趣味を楽しんでいる暦を見ていると、以前綾子と2人で楽器屋に行ったことを思い出した。
その時の綾子も子どものようにはしゃぎ、まるで今の暦とそっくりだった、と。
その言葉を聞き、暦はポケットに手を入れる。そこには誠二から与えられた、盗聴器を妨害する機械があった。
今ならまだ単なる買い物で済むが、これを使えばもう引き返せない。覚悟を決めつつ、暦はスイッチを押す。

そのころ美作家ではライブの議論が一段落して休憩中。綾子は盗聴器のスイッチを入れるが電波を拾えず動揺する。
秋人が暦と2人で買い物に行き、自分たちを捕まえるように誠二たちが現れた頃から感じていた胸騒ぎが大きくなる。
外へ出ようとする綾子を誠二と恭一郎が邪魔するが、姫歌＆小春の協力で美作家を出る。
暦の誘いが美術部の買出しだったことを思い出し、綾子は学校を目指す。

買い物を終えた2人。部活も終わり人は居ないだろうが学校まで運んで欲しいと暦が頼むと、秋人はあっさり引き受ける。
学校に着いても荷物整理を終えても、秋人の態度はあっさりしたもので暦を何ら意識していない。
綾子たちを気にかけたり夕食の心配をしたりする様子に、暦の感情はついに爆発し秋人に詰め寄る。
理不尽な怒りを自覚しつつそのままの勢いで秋人に告白し、荒ぶる感情のままに制服をはだけさせる暦。
秋人が困りきっていることを知りつつ迫り、今まさに唇が重なろうとするその時、教室に綾子が飛び込んできた――

つ【 支援 】

○暦√（3/3）
翌朝、清々しい気分と共に目覚めた暦は、登校中に誠二と合流する。
綾子を止められなかったことを詫びる誠二だったが、暦は何も気にしなくて良いと告げ、顛末を話す。

暦の告白の場に飛び込んできた時、綾子は「アキトを取らないで」と言って泣き出すばかりだった。
綾子を落ち着かせた秋人は暦に返答する。それは、自分の鈍感さと告白の拒否を兼ねた「ごめん」の言葉だった。
秋人からの返答が終わると、綾子は秋人に席を外させ、暦と2人で話し始める。
自分を怒らないのかと尋ねる暦に綾子は、誰かを好きな気持ちは抑えられないし我慢する辛さは分かるから怒れないと返す。
恋のライバルの出現には困るが、誰が悪いわけでもないと話す綾子に、暦は思わず泣き出してしまった。


暦の話を聞いた誠二は尋ねる。暦は本当にそれで良いのか、と。暦はよどみなく答える。
ふられてなお秋人に大切に思われていることが分かったし、綾子に恋敵と認められたのも大きな前進。
それに自分自身まだ諦めたなんて一言も言ってないから――私はもう大丈夫。

爽やかな朝風に黒髪をなびかせつつ晴れやかな笑顔を浮かべる暦の横顔でEND。

つ【 支援 】

sien

つ【 支援 】

○綾子(＋小春＆姫歌)√（1/3）
((ワイシャツの件に関する暦の誘いを断るとこちらへ分岐。その後、綾子の「秋人は健全な男の子」宣言までは同じ。))

綾子の宣言によりシスコン＆BL疑惑はすっかり無くなったが、今度は新たな問題が小春にふりかかる。
秋人＆綾子の付き合いが周知となると同時に小春がフリーであることも確定し、大量のラブレターが届く。
放課後、秋人に手伝われながら返事を書く小春だが、暫くすると泣き出してしまう。涙の意味が分からない秋人。
そこへやってきた綾子は小春の涙とその理由に気付き、咄嗟に秋人と用事があると告げて小春を先に帰らせる。
更に暦と誠二に頼んで姫歌をカラオケに連れて行かせた上で、秋人を自宅に招く。

家に着くと、綾子は美作家に仕掛けたカメラの映像を秋人に見せる。
そこには、綾子が仕掛けた「秋人の歯ブラシ」等々のアイテムに見事に釣られ、秋人の部屋にやってきた小春が映されていた。
一部始終を見ていた秋人は思わず「ハル姉だから仕方ない」とつぶやく。
だが綾子は、これは仕方ないで済むレベルなのかと問い詰め、そのままモニターを見続けるよう指示する。
秋人の部屋を散々堪能する小春はそのまま自慰に及ぶ。
しかし行為が終わり冷静になると秋人への届かない想いに咽び泣き、疲れ果てて寝てしまう。
このままでは小春が壊れてしまうと告げる綾子は、呆然とする秋人を引っぱり美作家に向かう。

自慰を終えた小春が眠る部屋に秋人を押し込む綾子。
寝静まった小春を見た秋人は、「立派なお姉ちゃん」になろうと努力することで苦悩に苛まれていた小春に思い至る。
近づく秋人を寝ぼけたまま押し倒し半狂乱になる小春。強引に絶頂に導いた所でようやく正気に戻る。
無意識のうちに情事に巻き込んだことを小春は泣きながら謝る。
秋人はようやく、かつて綾子への想いに悩んでいた自分と今の小春が同じだと気付く。
秋人と扉の向こうの綾子から声をかけられた小春は思いの丈を全てぶつけ、満足感と共に眠りに落ちる。

部屋に入ってきた綾子は小春の苦しみが取れて良かったと安堵。本当にこれでよかったのか悩む秋人だったが、
世間一般の感覚に囚われず2人は2人だけの姉弟関係を築けばいいと綾子は答え、そのまま3人は川の字になって寝たのだった。

つ【 支援 】

私怨

○綾子(＋小春＆姫歌)√（2/3）
秋人は、姫歌と綾子から再びライブをしたいと聞かされる。商店街から姫歌の元に要望があったという。
綾子はライブを盛り上げようと小春のサブボーカル抜擢を提案。快諾する姫歌。
小春へのボーカル指導のため早速カラオケに行き、あれこれするうちに綾子もボーカルを兼任することに。
一方、話を聞いた誠二＆暦は今回もポスター等を、恭一郎は親衛隊を束ねて会場設営を手伝ってくれることになった。

会場準備の際、秋人は一般参拝客の多さに改めて気付き、同時に恭一郎から「姫歌へ祈れば何でも叶う」という噂話を聞く。
何となく気になった秋人は絵馬を見に行き、「○○が死にますように」とかかれた絵馬を見つけてしまう。
タイミング悪く現れた姫歌にその絵馬を見られてしまうが、姫歌は気にするそぶりを見せず立ち去る。
怖がるだろうと思っていた秋人は、そんな姫歌の態度にむしろ不安が増してしまう。
その晩、姫歌は父と母を巻き込んだ昔の惨劇を夢にみてしまう。しかし自分は神なのだから屈してはならないと我慢を重ねる。

日が変わっても心配が晴れない秋人は、姫歌と2人になったところで改めて話を切り出す。
が、姫歌は「神の元には黒いものも集まる。避けて通れぬ道だ」と気丈に振る舞う。
いたたまれない思いの秋人は綾子に相談。秋人だからこそ解決にならないと判断した綾子は自分に任せて欲しいと願い出る。
放課後、姫歌が倒れたと聞き慌てて保健室に向かう秋人。しかし中からは姫歌と綾子の口論が聞こえる。
聞き耳を立てていると中の二人に見つかるが、姫歌はまたしても気丈な笑顔を振りまくだけだった。
綾子は「姫歌の悩みは把握したが自分では解決できない」と、この件を小春に委ねることにする。
自分で役に立つのかと不安がる小春だが、涙ながらに頼む綾子の姿に決意を固める。

翌日の帰り道、姫歌は明日に迫ったライブの話題ではしゃぎ続ける。しかしその様子には秋人たち皆が心を痛めていた。
なお無理する様子を見せる姫歌に、秋人は心配のあまりつい口調が刺々しくなり、姫歌と口論。
小春が止めるものの、姫歌は悪びれる様子も無い。明らかに普段と違うものを感じ取った小春は姫歌が自分と同じなのだと気付く。
自分に解決を委ねた綾子の真意を理解した小春は、姫歌と話をする機会を探る。

つ【 支援 】

過疎っている他スレを無駄にageつつ、
つ【 支援 】

しえん

>>375
＞父と母を巻き込んだ昔の惨劇を夢にみてしまう。
kwsk

つ【 支援 】

○綾子(＋小春＆姫歌)√（3/3）
ライブ当日の早朝、小春は境内で一人佇む姫歌を見つけ、話を始める。
自分は秋人のために理想のお姉ちゃんになろうと努めたが、なれなかった。でも秋人は拒まないどころか受け入れた。
だから姫歌も理想の神になろうと無理する必要は無い、それを理由に秋人は拒んだりしないだろう、と語る小春。
しかし姫歌は、自分には信者を裏切れないと返し、神について話し始める。

神は自らと信者とが共に願うことで初めて神となる。信者を裏切って神であることを放棄すれば自分は消えてしまう。
そもそも神とは概念のみの存在。それが秋人に望まれて自我を得た。しかしその秋人は綾子を選んだ。
「秋人の姉」である小春と違い、自分に残されたものは『神様も、幸せになりますように』とつづられた秋人の手紙だけ。
完全な神にならなければ秋人とのつながりは絶たれる。だからこそ、理想の神になるしかない。

嗚咽混じりに話す姫歌を小春は抱きとめる。そこに現れる秋人＆綾子。2人は一部始終を聞いていた。
驚く姫歌に綾子が言葉をかける。　「ヒメ、ワタシ達と家族になろう」　それは、秋人たち3人の想いだった。
神ではなく、家族としてのつながり。重い悩みから解き放たれた姫歌は、新たに母となった綾子の胸で涙を流すのだった。
そして姫歌はかつての母様に感謝しつつ、自らの願いを皆に告げることを決意する。

ライブ本番の時間が近づく頃、綾子は嫌いな男の隣に居た。鑑恭一郎。神社庁の人間。綾子の素性を知る男。
男は「自分達の目論見は水泡に帰した」と自嘲気味に話す。
実力行使しないのかと聞き返す綾子だったが、「神でいる必要がないと姫歌が自覚した時点で打つ手はなくなった」と恭一郎。
懸案事項を片付けた綾子はメンバーの元へと戻る。秋人たちが見守る中、いよいよライブが始まった。


姫歌が観客に語りかける。
友人の誠二と暦に、衣装製作の恭一郎に、運営スタッフに、大切な人たちに、ファンに、お礼を。
その汝らに聞いて欲しいことがある。神である妾には許されぬかも知れぬが、妾にも叶えたい願いができた。
聞いてくれ。妾の願い、それは――

マイクを握り締め、満面の笑顔とともに願いを叫ぼうとする姫歌でFin。

鬼まり。以上です。支援感謝。
投下自体初めてだから、文体とか気になることあったら指摘してほしい

鬼ごと。/鬼まり。アヤ姉の壊された盗聴器9個目
http://qiufen.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1265282057/233-241

>>382
早朝の投下、乙でした (｀･ω･´)ゞ

>>382
>>379
>>381　「綾子の素性」

>>379
申し訳ない。今確認したらちょい間違ってた。

不吉な絵馬を見た姫歌は、その夜に悪夢を見る。
ライブで楽しく盛り上がっていると信者が狂い始め姫歌にすがりはじめる。
怖くなる姫歌は秋人に助けを求めるが、秋人は立ち去ってしまう。
姫歌はそのまま狂信の者に捕まるが、払いのけようとすると自分以外全て消えてしまう。
孤独に泣き叫ぶ所で夢から覚める。

その悪夢に、かつての両親を巻き込んだ惨劇(鬼うた。の姫歌過去編を指すが、今回は過去編のCGは無し)を思い出す。
しかし自分は神なのだから、信者の信仰はいかなる形でも受けねばならないと自らに言い聞かせる。
(この悪夢をきっかけに、姫歌は更に心身ともに無理を重ねていく、という流れ)

こんな感じ。「姫歌過去編の惨劇」はまとめwikiの『鬼うた。(綾子√)』を見てくれ。


>>384
綾子の素性ってのは、前作『鬼うた。』で明かされた設定のこと。今作で特に何か設定が増えたわけではない。
幸せになると死を求めるとか、神社庁の監視管理下にあったとか。

>>385
�d

中間報告
LOVE＆DEAD今書いてます
まだ大分時間がかかりますが、まあ気長に待っててください
こんなマイナーゲー、知ってる人も少いだろうけど……

Dies irae Acta est Fabulaですが
若干執筆が遅れています
近日中には書き上がると思うので
もう２，３日お待ちください

頑張ってくれ
あのゲームはルートごとの話の展開が似ているようで違うから、
プレイして少し経つと記憶がごっちゃになるんだよな・・・

装甲悪鬼村正の予約が無いみたいだから、書いてもいいかな？
かなり長いストーリーだから、短期間に一気にやるのは難しいけど。

狂った教頭
お願いします

Dies irae -Acta est　Fabula-を今日から徐々に投稿していきます。
共通ルート及び基本設定は関しては
Dies irae Also sprach Zarathustra -die Wiederkunft-の方を参照して下さい
また、登場人物紹介は前回は書かなかったので書いておきます。

つ【 支援 】

公式サイト
http://www.light.gr.jp/light/products/diesirae/top.html

登場人物紹介
()内は本文中での略称

藤井蓮　(蓮)
主人公。平凡で退屈な日常を何よりも愛している。
仲間を守り、日常を取り戻すために聖槍十三騎士団に戦いを挑む。

マルグリッド・ブルイユ　(マリィ)
ヒロイン。蓮の聖遺物『罪姫・正義の柱』に宿っている幽霊のような存在。

綾瀬香純　(香純)
ヒロイン。蓮や司狼の幼馴染。蓮の日常の象徴とも言える存在。

櫻井螢　(螢)
ヒロイン。現黒円卓第五位。『黒円卓の聖槍』に魂を囚われた家族を生き返らせるために戦っている。ツンデレ。

氷室玲愛　(玲愛)
ヒロイン。現黒円卓第六位。蓮の先輩で電波。あとＢカップ。
黄金練成の核(ゾーネンキント)となるべくして生まれてきた少女。

遊佐司狼　(司狼)
蓮の親友で幼馴染。生きているという実感を得るために聖槍十三騎士団に喧嘩を売るDQN。
意外にも義理堅く、情に厚い一面もある。

本城恵梨依　(エリー)
司狼の相棒。お嬢様なのだが、司狼と出会った事で既知感を感じるようになり、
刹那的な快楽を求め、司狼と共に戦いに参加する。

つ【 支援 】

聖槍十三騎士団

ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ　(ラインハルト)
聖槍十三騎士団の首領。近年では珍しく最後まで強者で在り続けたラスボス。

カール・エルンスト・クラフト　(メルクリウス)
聖槍十三騎士団の副首領。首領以外の全員から「存在を無かった事にしたい」と言われるほど性格が悪い。

ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン　(マキナ)
大隊長。寡黙な戦士であり、蓮の片割れでもある。
かなり漢らしいキャラなのだが、他の連中が濃すぎるせいか影が薄い。

エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ　(ザミエル)
大隊長。ラインハルトを狂信している堅物の女軍人。
直属の部下であったベアトリスにだけは少し違う一面も見せる。

ウォルフガング・シュライバー　(シュライバー)
大隊長。度し難いほどの殺人狂。一度暴れだすと見境が無くなるが、
ラインハルトに対しては絶対の忠誠を誓っている。

ヴァレリア・トリファ　(ヴァレリア)
首領代行。普段は柔和な神父を装っているが、その本性は冷酷非情であり、
目的のためには手段を選ばない。玲愛を実の娘のように慕っている。

つ【 支援 】

トバルカイン　(カイン)
『黒円卓の聖槍』に取り込まれた櫻井一族の集合体。崩壊するまで戦い続けるだけの狂戦士。

ヴィルヘルム・エーレンブルグ　(ベイ)
吸血鬼。非常に好戦的な性格。黒円卓を自分の居場所と考えており、
騎士あるいは戦士としての一面も持っている。

ルサルカ・マリーア・シュヴェーゲリン　(ルサルカ)
ロリババァ。騎士団に入団する前から魔道に踏み込んでいた生粋の魔女。
設定だけなら真ヒロインかもしれない。

ロート・シュピーネ　(シュピーネ)
形成(笑)。かませ犬。お茶の間の代表格。黒円卓で(ある意味)一番優秀な男。

リザ・ブレンナー　(リザ)
教会のシスターで玲愛の母親代わり。Ｆカップ。


元騎士団員

櫻井戒　(戒)
元黒円卓第二位。螢の兄。現在は『黒円卓の聖槍』に取り込まれ、カインとなっている。

ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン　(ベアトリス)
元黒円卓第五位。異常者ぞろいの黒円卓の中でただ一人人間の心を持ち続けていたが、
11年前に謎の死を遂げる。

イザーク・アイン・ゾーネンキント　(イザーク)
元黒円卓第六位。玲愛の祖父。現在は「城」の中核になっている。

つ【 支援 】

共通ルートに関してはDies irae Also sprach Zarathustra -die Wiederkunft-の方を参照

螢ルート

ラインハルトの放つ圧倒的な威圧感に恐怖する蓮。
そこに司狼がバイクで現れ、蓮を連れて一緒に逃亡する。
互いにラインハルトのあまりの恐ろしさに失禁したことを暴露しあった二人は、
互いの間の切っても切れない友情を再認し、ここに改めて同盟を結ぶことにした。

第七章
ボトムレスピッドに戻り今後の対策について協議していると、
そこにカインを引き連れたリザと螢が現れる。
カインの圧倒的な戦闘力の前にボトムレスピッドにいた人たちは虐殺され、
第三のスワスチカが開いてしまう。
その後も続くカインの猛攻に苦戦する蓮であったが、司狼の策によって反撃の糸口を掴む。
しかし、カインの能力は予想を上回っており、あわや相打ちかと思われたが、
なぜかそこに螢が割って入りカインの攻撃を受けて気を失ってしまう。
それによってカインとリザは撤退し、とりあえず螢を捕虜にする事になった。
(ここまでは香純ルートと同じ)
ボトムレスピッドからの帰り道。
自分は一体何をしているのかと悩んでいたリザの所に突如ザミエルが現れる。
ザミエルは11年前ベアトリスを殺したのは誰かと尋ねるが、リザはそれに答えずザミエルに殺されてしまう。
そして、これによって遊園地に第四のスワスチカが開いてしまう。

つ【 支援 】

支援

第八章
司狼の悪ノリで妙な雰囲気になってしまったボトムレスピッドは、
香純が加わったことでさらに妙な流れになってしまう。
とりあえず螢と二人きりになって話をしてみるも、
話はおろかウマも合わず、蓮は螢の不意打ちで気を失ってしまう。
螢は帰り道で香純と遭遇。
螢は香純の明るさと優しさに触れて不思議と不愉快ではない気持ちになるが、
蓮に対する反発心から香純を使って蓮をおびき出そうと考えてしまう。

一方、ベイはリザがザミエルに処刑された理由をヴァレリアに対し問い詰め、
ゾーネンキントの片割れである香純の存在を知り、香純を確保しようと画策する。


第九章
自分自身の甘さに呆れながらも学校に到着した蓮とエリー。
(司狼はどうしても外せない用事で別の場所に)
ベイ、ルサルカ、カイン、螢とともに学校に来ていた玲愛と再会する。
自身もまた騎士団員であり、もう敵同士だという玲愛に
蓮はその気があるのであれば自分達と一緒に来て欲しいと伝える。
しかし、事態は切迫している。
蓮は悩んだ末、とにかくエリーと玲愛を逃がし、ベイを放置してカインと戦うことを選択する。
するとベイは「以前から気に入らなかった」と螢に対して攻撃を仕掛けてくる。
応戦した螢は苦戦の末ベイを倒し、これによって第五のスワスチカが開いた。
しかし、黄金練成の真実を知ってしまった螢は、自身が騙されていた事に気付き戦意を喪失してしまう。

一方、この隙を突いてヴァレリアは聖槍の力で香純をゾーネンキントにすることに成功していた。

第十章
ゾーネンキントが玲愛から香純に代わった事で、もはや遠慮する必要が無くなったヴァレリアは、
タワーでカインにルサルカを仕留めさせ、第六のスワスチカを開く。
一方、蓮は螢との決着をつけるため再び学校へ向かう事に。
戦いの末に二人は和解するものの、そこにシュライバーが強襲を仕掛ける。
蓮と螢、そして司狼の三人はシュライバーの圧倒的な速度の前に苦戦を強いられるが、
突如現れたヴァレリアが不意打ちでシュライバーを倒し、戦いは終結する。


第十一章
ボトムレスピッドに戻った螢は、エリーと玲愛に自分の一族に起こった悲劇について説明する。
そして蓮を助けてやって欲しいと玲愛に頼まれ、螢は戦う決意をする。
その後、事後処理のために奔走していた蓮と合流、互いの決意を伝え合い、教会に行く事となった。

つ【 支援 】

満淫電車２お願いします！

連投規制をくらって書き込むのが遅くなりましたが
今日はここまでです
支援感謝します

>>407
3時間後ですね、わかりました。

流れにのって「二代目は☆魔法少女」を投下したいんだけど、少々長めなので支援してもらえますか？

つ【 支援 】

支援って何か意味あるの？

登場人物
■菅原　文太郎（ふみたろう）
主人公。さっぱりとした性格で、女の子を見ると必ず声をかけるほどの女好き。
亡くなった母は初代・緋牡丹お龍だったのだが、その事は知らない。
ハナが使う魔法のドスは、この母の形見である。
※本当はドス型携帯ストラップだけど、作中ではほとんど「ドス」としか呼ばれないし、めんどいのでドスと呼ぶ事にする


○鬼龍組
■鬼龍院ハナ＝緋牡丹お龍（おりょう）
鬼龍組の組長。江戸っ子少女。
魔法のドスで魔法少女・緋牡丹お龍に変身する。

■高倉すなお
「セーラー服と日本刀」といった感じの凄腕女子高生。
頼りになるが、普段は人見知りでおどおどしている。

■竹内ちから
血の気の多い特攻少女。

■鬼龍院好枝（よしえ）
先代組長の後妻。実は主人公の母の妹でもある。魔法少女ではない


○虎狼会
■竹内力也
幹部。元は鬼龍組の組員で、ちからの兄。
実は先代の鬼龍組組長が虎狼会の暴走を懸念して送り込んだ、いわばスパイのような立場だが、その事を知る者はいない。

■エッジ
組長の息子。外道ヤクザ。
本名は虎渡 吾郎（とらわたり　ごろう）なのだが、なんでエッジと名乗っているのかは不明。

つ【 支援 】

○魔界マフィア
■フィオーレ・コルレオーネ＝ANGELO NERO（ネロ）
通称フィオ。カリギュラの娘。
魔法の拳銃？により、銃器で戦う魔法少女・ネロに変身する。
ネロの人格はフィオーレの精神の負の部分で出来ており、ある意味別人とも言える。

■イグニオス
魔界マフィアの幹部。その割にさほど強くなく、
文太郎には勝てるが、すなおや魔法少女にはかなわないといった感じ。

■カリギュラ（ルクレツィア）
魔界マフィアのボス。フィオーレの母。
かつて松枝と共にニンキョナーサを救った魔法少女。
周りには死んだと思われていた。

○カタギの人々
■哀川つばさ＝アサルトセピア
主人公の同級生のメガネ腐女子。
魔法のステッキで、魔界FBI特別捜査官・アサルトセピア（以後セピアと略す）に変身する。

■トメ婆ちゃん＝白バラ乙女
主人公のアパートの隣人。つばさの曾祖母。
昔は魔法少女・白バラ乙女として活躍していた。


おまけ
・チンピラ
虎狼会の下っ端。

・黒服
魔界マフィアの下っ端。

つ【 支援 】

【過去のおはなし】
魔法の国、ニンキョナーサは現実世界に住む人々の他人を思いやる心＝侠気（おとこぎ）で成り立っていた。
が、現実世界の人々の心が荒んで侠気が減り、ニンキョナーサは滅亡の危機を迎える。
そこで魔法少女・緋牡丹お龍は現実世界に行って、自ら侠気を示す事によって世界に侠心を取り戻し、ニンキョナーサを救ったのだった。


【共通部分】
主人公は、チンピラに絡まれている女性を助けようとしてボコボコにされ、通りがかりのハナとすなおに救われる。
その晩、主人公の住んでいるアパートが火事で焼けてしまった。
そこで縁のあったハナの屋敷に居候させてもらう事になる。

その後、鬼龍組のシマで虎狼会が暴れていると聞き、駆けつけた主人公・ハナたち。
ハナが虎狼会のチンピラに斬りつけられそうになった時、主人公の持っていた母の形見のドスが光り、ハナがお龍に変身した。
見事チンピラを撃退するお龍。
ドスは魔法少女の変身アイテムだったのだ。

ドスが言うには、ニンキョナーサから再び侠気（おとこぎ）が失われつつあり、その隙をついて、「魔界マフィア」なる連中がニンキョナーサを狙っているという。
そのため、ハナに緋牡丹お龍となって侠気を集めてほしいという。


【ハナ√・フィオ√・すなお√共通部分】
主人公とハナが街を歩いていると、八百屋のおやじに草野球の助っ人に入ってほしいと言われる。
なんとおやじは虎狼会の罠にハメられ、草野球の試合に土地の権利書を賭けてしまったのだという。
話を聞いたハナと文太郎は野球の助っ人に入る事に。
駆けつけたちから・すなお、通りすがりのフィオの協力、そしてお龍の力もあって見事、試合に勝利する。
ついでに試合後に因縁をつけてきたチンピラも撃退した。

その夜、文太郎の前に魔法少女セピアが現れる。
魔界マフィアを追っていると言うセピアは、文太郎を魔界マフィアと勘違いし、触手モンスターをけしかけてくるが、逆に自分が犯されそうになる。
そこへ駆けつけたお龍に救われるセピア。
魔界マフィアに対抗するなら協力しようと呼びかけるお龍だったが、「ライバルキャラきたー！」と狂喜するセピアは耳を貸さずに立ち去る。

つ【 支援 】

【ハナ√】
生理中で調子の悪いハナ。
町で不穏な動きがあると聞いて見回りに行こうとするが、主人公がハナの代わりに見回りにいく。
神社に怪しい男たちがいると聞いた主人公が神社にかけつけると、放火をしようとしているチンピラたちとハナがいた。
2人に見つかって逃げる男たち。
追おうとするハナと主人公の前に、謎の魔法少女・ネロが立ち塞がる。
ハナはお龍に変身して戦うが、調子が悪くて簡単にやられてしまう。
そこへセピアが乱入。
戦いは五分だったが、チンピラが無事に逃げたのでネロは退却する。
家についてから、ハナに鬼龍組と虎狼会との関係を聞かされる。
2つの組は元々は良い関係だったが、ハナの父である先代が亡くなってから、段々と虎狼会の態度が悪くなっていったらしい
今回の放火未遂もおそらく虎狼会の仕業だろうが、もうすぐ祭だから我慢してなんとか頑張るというハナ。

祭りの準備をする主人公たちの前にイグニオスが現れる。
イグニオスが言うには、鬼龍院の先代は虎狼会に多額の借金をしており、このあたり一帯の土地がその担保になっていて、
しかも返済期限が3月31日だという（この時点で3月25日）
このままでは祭が中止になると悩むみんな。
主人公は悩んだ末、1人で虎狼会の屋敷に乗り込む
ハナとすなおもかけつけてきて、色々あって証文は偽物だと分かり、みんなで虎狼会会長とイグニオスをこらしめる。
無事祭りが開催される。

だが、まだ諦めない虎狼会組長は、好枝に「ハナたちの安全を保証するから代わりに鬼龍組を売れ」という取り引きをもちかける。
取り引きにのってしまった好枝は文太郎とハナをおびき出し、文太郎は気絶させられ、ハナは虎狼会に連れ去られてしまう。
しかし虎狼会の中で争いが起きて、組長がは息子・エッジに殺され、好枝は取り引きを反故にされてしまう。

一方、主人公たちはハナを取り戻すため、再び虎狼会に殴りこむ。
セピアの協力やフィオが手心を加えた事もあり、なんとかハナを助け出したものの、ドスを奪われ、壊されてしまう。
しかもハナは媚薬をかがされた上に、触手やら魔物の卵やらでさんざん犯されていた。
救出されても体のうずきが消えないハナは文太郎の体を求めるのだった。

つ【 支援 】

せっかく取り戻したハナが、また虎狼会と魔界マフィアに誘拐される。
ハナを取り戻すため、またまた虎狼会に殴りこむ主人公たち。
カリギュラに力を与えられたエッジが襲ってくるが、主人公が持ってたもう1本の魔法のドスやら、覚醒した主人公の超パワーやらで勝利する。
だが、カリギュラにはかなわない。
かけつけてきたセピアやネロもカリギュラに苦戦する。
ハナは魔法のドスが壊された事と陵辱された事でおびえている事で何もできない。
しかし、壊された魔法のドスに宿っていた松枝の心の説得で力を取り戻し、ついでに何故か主人公とも合体して、お龍に変身する。
お龍はカリギュラに勝ち、カリギュラは炎の中に消える。
エッジは逃げようとしたが、すなおに成敗される。
そして平和が戻った……
ちなみにフィオは鬼龍組で暮らしている。



【すなお√】
ハナルート序盤と同じ展開で、神社に放火しようとしていたチンピラたちをすなおが止め、虎狼会が借金をでっちあげてくる。
すなおは借金が偽物だと確信し、1人で虎狼会に殴りこむ。
力也の協力もあり、借金が偽物だという事を虎狼会に認めさせる。
ここまでは良かったが、追いかけてきた主人公がすなおをかばってケガをしてしまう。
すなおはカタギの文太郎を巻き込んだ事に責任を感じ、家出してしまう。

主人公は家出したすなおのマンションに行き、すなおを説得するが、帰ってくるつもりはないという。
そんな時、ハナを狙ってトラックが突っ込んでくるという事故が起こる。
調べてみるとこれも虎狼会の差し金らしい。
それを聞いて、また1人で虎狼会に殴りこみにいくというすなお。
結局、すなお・文太郎・ちから・つばさの4人で虎狼会に乗り込む。
すると屋敷の前で力也が待っており、力也は組の関係を心配して先代が送り込まれたんだと判明する。
で、虎狼会組長はこらしめられ、イグニオスはセピアに逮捕される
そして祭の日の夜にすなおが帰ってきた。

つ【 支援 】

【フィオ√】
夜、主人公が神社にパトロールに行くと、ネロとセピアが戦っているところに遭遇する。
お龍も来たため、逃げるネロ。
そこへ力也がきて、最近の虎狼会では魔界マフィアが実権を握っていると説明される。

翌日、鬼龍組の家の前でフィオが倒れていた。
とりあえず鬼龍組で保護する事になる。

買い物にいった主人公はチンピラに絡まれている、チャオという少女を助ける。
チャオ曰く、フィオは魔界マフィアに利用されており、何も知らないまま魔界マフィアの言われるままに戦っているという。

その後、チンピラや黒服がフィオを取り戻しにくるが、お龍やセピアやすなおの活躍で撃退する。
そしてとうとうイグニオスが連れ戻しにくるが、フィオがネロに変身して撃退する。
ネロはイグニオスを殺そうとしたので、これを主人公が止めたところ、ネロが暴走。
セックスすれば元に戻るというのでそうして戻した。

実はチャオはカリギュラが魔法で変身した姿だった。
カリギュラの精神攻撃で悪に染まったネロは主人公たちに襲い掛かってくる。
苦戦の末、主人公とハナの説得と、魔法のドスの力でなんとか元に戻る。
カリギュラはいずれまた来ると言い残して魔界に逃げる。
こうして平和が戻った。

つ【 触手やら魔物の卵やらで支援 】

支援

つ【 これがすごく気にる触手やら魔物の卵やらで支援 】

なんだかしらんけど支援

つ【 触手やら魔物の卵やらをkwsk支援 】

>>411
http://wiki.livedoor.jp/esosmw658/d/%cf%a2%c5%ea%b5%ac%c0%a9%a4%ca%a4%c9%a4%cb%a4%c4%a4%a4%a4%c6
の【連続投稿注意チェック】ってところ。
これを回避するために投稿者以外の人がレスするのが「支援」。
板全体のカウントなので、人が多いときは必要ないのだけどね。

【つばさ√】
虎狼会の件でしばらく厄介ごとが続きそうだという事で、主人公は鬼流組の屋敷を離れ、ハナの手配してくれたマンションへと引っ越す。
引っ越し祝いで友達と遊んだ後、公園で黒服に拉致されそうになり、そこをセピアに救われる。

その後、隣の人に引っ越しの挨拶にいった主人公は、隣人がつばさである事を知る。
つばさがドジすぎて、主人公はほとんど「つばさ＝セピア」という事に気付いてしまう。

次の日、主人公の部屋になぜかBL同人漫画（18禁）が届く。
よくよく見たら隣のつばさ宛てだったので届けにいくと、中身を見られた事にキレたつばさがセピアに変身して襲い掛かってくる。
結局、この件を許すかわり、主人公はセピアに（主に同人活動で）協力する事になる。

買い物に行った主人公は、帰り道でハナに会う。
ハナの話では、魔界マフィアが現れてから虎狼会の嫌がらせがなくなっているという。
ハナにつばさの正体を話すべきか迷う主人公だったが、結局話さない。
かわりに魔法のドスをハナに預けることにする。

コミケで同人誌を売っていたつばさと主人公は、会場でイグニオスたち魔界マフィアを発見して戦いになる。
つばさ＝セピアは苦戦するが、イグニオスは目的は達したと言って退却する。
魔界マフィアの下っ端を問い詰めてみたところ、彼らはスタッフや作家を誘拐し、魔界でイベントを開こうと企んでいるらしい。

ややあって、即売会のスタッフが拉致されたというニュースが入ってくる。
奪還しようとする2人だったが、つばさは「反魔法少女粒子砲」をくらって変身できなくなってしまう。
駆けつけたお龍によって2人は助けられるものの、スタッフは連れ去られてしまった。

つばさは変身できなくなったショックで引きこもってしまうが、主人公の説得で復活する。
一方、お龍はスタッフを取り戻そうと1人で魔界マフィアと戦うが、苦戦する。
そこへ魔法少女・白バラ乙女に変身したトメ婆ちゃんが助太刀にくるが、ギックリ腰でピンチに。
さらにそこへコスチュームだけ来たつばさがやってくる。
お龍のドスから力をもらったつばさと白バラ乙女は、ダブルラ○ダーキックでイグニオスを倒した後、逮捕した上ボコボコにする。
ネロはつばさの同人誌のファンになっており、イグニオスを裏切ってつばさにサインをもらい、どこへともなく去ってゆく。

※ストーリーには関係ないですが、トメ婆ちゃんに立ち絵・CGはなく、白バラ乙女はセピアの色違いキャラなので安心です

その後、再びコミケに出ていた2人と白バラ乙女だったが、魔界の刑務所に入ったはずのイグニオスが、なぜか会場で同人誌を盗み、活動資金にしようとしていた。
つばさはセピアに変身して、イグニオスの召還した触手モンスターを説得し、寝返らせてイグニオスをｱｯｰ！する。
こうしてイベントの平和は守られた。
だが、魔法少女・アサルトセピアの戦いはまだまだ終わらない。
なぜなら……


:::::::::::::::乙　は　こ　　　　　　　　　　　 {::::::{
:::::::::::::::女　て　の　　　　　　＿ ,−ｖ 　 ､::::::､
::::::::::::::::坂　し　　　　　　　_/rｧ　￣ヽｎ　 ヽ::::::ヽ
::::::::::::::::を　な　　　　　-こヽ__）ヽ へフ -‐':::::::::::}
:::::::::::::::::：　 く　　 ／:::::::／／,　7′:::::::::::::::::::::／
::::＿ｎ＿　 遠　　 ､:::::::::ｰ' ／／-‐　 ば　の　よ　私
:::｀ﾆｌ ｌﾆ　　い　　　ヽ:::::／／＼　　　か　ぼ　う　 は
::::｀ﾌ　＼:::::::::ヽ ＿_ ﾉ:::ｰ':::::::::::::ヽ　　り　 り　や
／'´|_|`ﾆ＿::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l　 だ　は　く
:::::::ノ'ｒ三７/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}　か　じ
::::::::`ﾌ, 匸/ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　 ら　め
::::::￣´:::￣´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ 　 ね　 た


※本当にこういうCGが表示されて終わります

以上です。

私の文章力が微妙な事に加え、原作も微妙なため、意味が分からない部分があるかもしれません。
※例えば「で、ニンキョナーサはどうなったのよ？」という事については、どのルートでも一切語られません。

触手やら魔物の卵やら、乙。

>>428
�d、そんなのあったな、忘れてた…

x

>>431
乙です

>>390
村正ぜひともお願いします

＞＞４３１
おちゅ

とりあえず主要な用語と登場人物、プロローグを。
第一篇は夜にでも。読み辛かったらごめん。

重要用語

大和
物語の舞台となる国。要は日本。

劔冑（つるぎ）
装甲することで超人的な戦闘力を発揮する甲冑。パワードスーツに近い。
鍛冶師の命と引き換えに高い性能を持つ真打と、量産型の数打がある。
真打は実在の刀の銘を持ち、かつて人間であった頃の人格を有していたり
不可思議な固有能力・陰儀（しのぎ）を持つ騎体も存在する。

六波羅幕府
戦時中、大和を守る立場であるにも関わらず大和を裏切り、その侵略に
加担した功績により国際連盟から大和の統治を認められている組織。
民間人の虐殺も厭わない暴政で大和を支配している。
GHQの完全排除による大和の完全支配を目的としている。

GHQ(進駐軍)
大和を監視するために国際連盟が大和に置いた組織。
名目上は大和の民主化と平和回復を目指しているが、六波羅の暴政を
看過し、その風評が地へと堕ちたところで正義の軍としてこれを討つ
ことにより大和を完全に支配しようと目論む。

銀星号
大和の各地で突如として出現し殺戮を繰り返す白銀の劔冑。
精神干渉の能力で周囲の人間の理性を破壊し殺し合わせ、重力操作による
圧倒的な戦闘力により単騎で六波羅やGHQをも脅かす最強の武者。
精神干渉は劔冑には通用しないが、“卵”という形で力を増幅させ、羽化
させることで自身の複製をすることができる。

ｓ

主要人物
湊斗　景明
主人公。非公式の警察官にして、親を含む１４名を殺害した未決囚。
暗黒星人と称されるほどの陰鬱なオーラを纏った男だが、その実は
実直で温厚篤実な好青年。
平和を愛する善良な人柄でありながら、罪無き人々を殺し続ける。

村正（三世村正）
妖甲の異名で呼ばれる村正一門の真打劔冑。
女性であり、一見すると怜悧な冷たい性格に見えるが、まだ年若い
頃に劔冑となりすぐに封印されたため、精神的には未熟な面も多い。
「善悪相殺」の呪いを仕手に課し、一人の悪を斬った時には一人の
善を斬ることを強要する。

綾弥　一条
鎌倉に住む女学生で、異常なほどに強い正義感からヤクザにも喧嘩を
売るなどの逸話が絶えない有名人。
芸術的な方向音痴だが、本人は決して認めようとしない。

正宗
元寇の際に蒙古の暴虐に許しがたい「悪」を感じ、狂信的な正義感に
駆られた男が劔冑となったもの。
悪を滅ぼすことに己の全存在を賭しており、その信念が一条と呼応し
たことから彼女を主と認める。

大鳥　香奈枝
名門・大鳥家の血筋の女性。現在はGHQに所属している。いつも糸目。
普段はおっとりとした理知的な令嬢だが、敵には極めて冷酷。
何故か景明に積極的にアプローチをかけてくる。

永倉　さよ
香奈枝の侍従を勤める好々婆。生身では最強クラス。

i

足利　茶々丸
六波羅の重鎮である四公方の一人。
まだ少女であるが実の親を殺害し、現在の地位を得たという過去を持つ。
何故か景明を「お兄さん」と呼び、懐いてくる。

湊斗　光（銀星号）
景明の義理の妹である少女。二世村正を駆り銀星号として暴虐を振り撒く張本人。

二世村正
三世村正の実の母。銀星号と呼ばれる劔冑。怜悧で苛烈な性格の女傑。

雪車町　一蔵
六波羅とＧＨＱの両方に顔が利くヤクザ。病的な外見の小悪党であるが、剣術は達人級。
ある事件を契機に、景明の宿敵となる。

足利　護氏
六波羅の最高権力者。

遊佐　童心
四公方の一人。曲者揃いの四公方のまとめ役。豪快な性格の破戒僧。

大鳥　獅子吼
四公方の一人。合理主義者で毒舌家。六波羅最精鋭と言われる篠川軍を率いる。

今川　雷蝶
四公方の一人。オカマ言葉を使うナルシスト。六波羅最強の武人。

柳生　常闇斎
六波羅厩衆の頭領である、大和第一位の剣客。劔冑を持たないが、刀一本で劔冑を圧倒する。

クライブ・キャノン
ＧＨＱ所属の中佐。優れた頭脳を有する進駐軍の実質的な指導者。

プロローグ

ある小さな村があった。
その村は、六波羅に叛旗を翻した落人を匿っていたが、その存在を知られ六波羅の
軍勢に囲まれてしまう。
村を見逃すことを条件に落人はかつての部下であった六波羅の将との一騎打ちに応じ、
敗死した。

六波羅軍は、村が落人を差し出した訳ではない、と村を襲い略奪や殺戮を行う。
そこに、白銀の劔冑・銀星号が出現。村人や軍人を狂わせて殺し合わせ、あるいは、
その圧倒的な力で屠ってゆく。
その場に紅の劔冑・村正が現れる。

村正と銀星号の一騎打ちは銀星号の圧勝に終わり、村正は主武装である大太刀を
奪われる。銀星号は、その大太刀を八つに分割し、自身の“卵”と同化させて
姿を消すのだった―――

とりあえずここまで。第一篇も今日中にはアップします。

Z

早めに用事が終わったのでアップ。
まずは、一編の主要人物から。

新田　雄飛
幼馴染４人組の一人。
とある事情から、来栖野家で世話になっている少年。
自分の目標が見つからずモヤモヤした気分を抱いて過ごしている。

来栖野　小夏
幼馴染４人組の一人。
雄飛と一つ屋根の下で暮らす。

稲城　忠保
幼馴染４人組の一人。
頭脳明晰、運動神経抜群、やや変人。

飾馬　律
幼馴染４人組の一人。
自由奔放な性格。

鈴川　令法
雄飛達の担任を勤める教師。気さくな人柄から人気が高い。
六波羅の暴政で妻と娘を失っており、六波羅の話では感情が昂ることも。

真改
大阪正宗とも称される業物。
その名に恥じない強力な劔冑で、冷静沈着かつ紳士的な人格を有するが……

舞台は、現在の大和の事実上の首都となっている鎌倉。
新田雄飛は、一つ屋根の下で暮らす来栖野小夏、そして稲城忠保、飾馬律と共に、
六波羅の暴政で生活は苦しいながらも騒がしくも楽しい学校生活を送っていた。
しかしある日、仲間の一人である律が行方不明となってしまう。警察は六波羅に
よって形骸化しており、大人に頼れない雄飛ら三人は律を自力で探すことに。

そのうちに、如何にも怪しげな陰鬱なオーラを纏う人物が鎌倉周辺に出現している
ことを知る。
その人物が事件に関係していると考えた雄飛達は、彼に対して奇襲を仕掛けること
に。奇襲は拍子抜けするほどあっさりと成功した。
……その人物は、警察関係者であった。

平謝りに謝る雄飛達に対して、湊斗景明と名乗ったその人物は、快く彼らを許した。
陰気な第一印象とは裏腹に温厚篤実な彼の人柄に対して、雄飛達はすぐに気を許す。
自分は非公式のいわばパートの警官であり、六波羅の圧力とは無関係に動けるのだと
言う。そして、銀星号の事件を追っており、律の行方不明に関してもその関与が疑わ
れていることを話すのだった。
景明は、危険だからこれ以上決して関わらないように告げると姿を消した。

しかし、雄飛達は景明に協力することを選択。その陰鬱なオーラからまともに聞き込み
もできなかった景明をサポートする。景明も、自分から絶対に離れないことを条件に
渋々同行を認めるのだった。

そうして四人で情報を集めていくうちに、更に景明に心を許す雄飛達。
だがある時、小夏の不注意により六波羅と繋がりのあるヤクザに目を付けられ、絡まれて
しまう。景明はその場を離れており、周囲の大人達も六波羅を恐れて目を逸らした。
雄飛と忠保は小夏だけでも逃がそうと彼等に立ち向かう覚悟を決めたその時、景明が現れる。
彼は、土下座して許しを乞うた。
その場は事無きを得たが、景明に対して深い失望を覚える雄飛。雄飛達は、景明を無視して帰路についた。

景明と協力する気は無くなったが、雄飛達は律を探すことを諦めていなかった。
だが、学校の校長に呼び出され、先日の事件を理由に律を探すことは止めるように命令される。
窮地に立たされた雄飛達に、担任の鈴川が助け舟を出す。
鈴川は、自分が同行することを条件に雄飛達の行動を認めさせた。

そして、鈴川と共に再び事件を調査し、古びた旧校舎を発見するのだった。
そこには、四つの水槽のような箱があり、その一つには――――

――――首の無い律の腐乱死体があった。

支援

パニックになる雄飛達に鈴川が告げる。
この国は六波羅の暴政によって、どんな美しい人間もいずれは自分の家族のように醜く朽ちて
いく。ならば絶望する前に美しいまま終わらせてやることが自分の使命なのだと。
そして、大和では六波羅の関係者しか持ち得ないはずの剱冑を装甲する。
真打・真改を装甲した鈴川は、雄飛達に最後の授業として絶望を教えると告げ、雄飛を傷付け、
小夏の四肢を切断し、忠保に半ば強制的に犯させた上で忠保の両目を奪った。
泣き叫ぶ小夏と絶叫する忠保を見せ、雄飛にこれが絶望なのだと告げる。
だが雄飛は、絶望ではなく友を傷付けられた怒りを胸に、鈴川の全てを否定し、抵抗する。
鈴川の非道が切欠で迷いが晴れ、悪と戦う道を歩むことを宣言する雄飛。理念を否定され、
怒り狂う鈴川から友を救うべく雄飛は圧倒的な力を持つ武者に立ち向かう。

絶体絶命のその状況から雄飛を救ったのは、景明であった。
チンケなヤクザに土下座をした男は、世界最強の存在である武者に対して臆する風もなく立ち塞がる。
そして、鈴川の罪を淡々と指摘し、彼も真打・村正を装甲する。

自分と同じ武者が現れたことに動揺し、逃走する鈴川であるが、すぐに村正に追い付かれる。
弱者を殺害することにしかその力を振るわず戦闘では素人に過ぎない鈴川は、真改の性能を
まるで発揮できずに一方的に打ちのめされる。
決着が付くかと思われたその時、銀星号に与えられた“卵”により真改の力が増幅。真改の
陰儀・液体操作を極限まで高め、湖そのものを武器とした大技によって形勢を逆転させた。
しかし調子に乗った鈴川は再度大技を使用しようとして熱量欠乏により戦闘不能となる。
剱冑は仕手の熱量を消費して動くという基本中の基本すら理解していなかった鈴川は、
村正の陰儀・磁力操作を活用した奥義「電磁抜刀・禍（レールガン・マガツ）」により
一刀両断され倒されるのだった。

真改と共に破壊された“卵”から、村正は銀星号に奪われた大太刀の一部を発見する。

その夜、警察と病院から解放され自宅に戻った雄飛の元に景明が現れる。
雄飛は、景明に対しての謝罪と悪を討った村正への憧れを述べ、この世には村正という
正義の味方がいることを胸に、自分もその後を追うという夢を景明に語る。


憧憬の眼差しを向ける雄飛の首を、村正の太刀が刎ねた。



これは英雄の物語ではない。英雄を志す者は無用である。



第一篇　鮮紅騎　了

拙い文章で恐縮だけど一編はここまで。数字変え忘れた……orz
それなりに削ったつもりだけど、もっと圧縮した方が良いかな？

それよりネタバレトリップつけろ

あぁ、それも忘れてた……申し訳ない。
とりあえず見るに耐えないような文章じゃなければ１週間ぐらいかけて
全ルート書ければなと思ってます。

どっちコピーしてるんだorz
よく考えると個別ルートの長さが半端じゃないので２週間以上かかるかも
しれません。よろしくお願いします。

>>454
長文大変だと思うが頑張ってくれ

何章あるのか知らんが詳しすぎだと思うぞ
全部で10レスで収まらんようなら削った方がいい

頼む続きを書いてくれ
乙

圧縮してその長さなら仕方ないんじゃないかな。
簡潔にするか詳細にするかは、ゲームの内容のほかに各執筆者の好みや技量にもよるので、
やりやすい方でやってくれた方がいいと思う。

裏催眠術まだでしょうか
ゆっくりお待ちしますとはいいましたが
流石に中間報告ぐらい欲しいです。

>>451
まずは超乙

既プレイ者の意見としては非常に良く纏まっていると思うよ
まだ全体の10分の1程度だけど、原作の長さからするとこれ以上削るのは難しいと思う
一通り登場人物や舞台背景の説明が終わったら速度を上げられるだろうから、
ゆっくりでいいので是非この調子で頑張ってくれ

だなぁ。
正直、クリアしてもいまいち理解しきれてないし、村正を文章にするのは難しいだろうな
まあ戦闘シーンは飛ばし気味でいけるし、がんばってくれ

「クロウカシス 七憑キノ贄」お願いします

>>459
裏は催眠術2のファンディスク
予約されたのは催眠術2だから裏は誰も触ってないはず

>>４６３間違えました
催眠術２でしたすいません

どうもです。物語の主旨に関わる重要なシーン以外はできるだけ圧縮する方針で
いこうと思います。

主要人物
長坂　右京
物語の舞台となる山村の代官を務める六波羅軍人。
この村の出身者であるが、神が眠るという山を掘ることに執心し、
そのために村人の徴発を行うなど暴政を行っている。

弥源太
右京とは幼馴染である蝦夷の老人。
温厚な好々爺。

一媛
故人。ヒロインの一人、一条の血縁者で、育ての親。
右京と弥源太の幼馴染で、想い人。
二人の決闘を止めるため、山の神に嫁ぐと言い残し彼等の前から姿を消す。

ふき
弥源太の孫娘。
純朴で善良な少女。自分を差別しない景明を男性として意識する。

ふな
ふきの妹。
子供らしく、天真爛漫で無邪気。景明に実の兄のように懐く。

風魔小太郎
妙齢の女性の姿をしているが、声は老爺。
仕えていた主が世渡りに失敗し、路頭に迷った一族の
食い扶持を得るため、雪車町の仲介で右京に雇われる。

代官・長坂右京の暴政によって苦しめられている山村があった。
大鳥香奈枝は、ＧＨＱ巡察官としての任務を無視し、村人を救うために六波羅の兵士を射殺。
激怒した右京は数打を装甲し香奈枝を攻撃しようとするが、そこに村正が乱入する。
性能では優位であったものの、右京の卓越した剣腕によって苦戦を強いられる景明。
何とか勝利はしたものの限界に達し、“卵”を宿していた右京の騎体を取り逃がしてしまう。

銀星号の増殖を増やすために右京を倒さねばならない景明と、村を救うために右京を
討ちたい香奈枝は目的が一致し、協力することに。

そして右京を追ううちに、森の中で道に迷っていた一条と出会う。
景明の土下座の現場（第一編）に居合わせていた一条は、彼を腰抜けと蔑む。
景明は、とても一人で戻れそうにない一条を、山村まで案内するのだった。

そして再び森へと戻ると、右京に雇われた乱破・風魔小太郎の奇襲を受ける。
小太郎は、真打・月山を装甲して景明に戦いを挑む。月山もまた、“卵”を宿していた。
景明もまた村正を装甲して応戦するが、月山の陰儀に手も足も出ず敗走することに。
何とか逃げ切れるかと思った矢先、乱入してきた数打（雪車町）の一刀を食らい、
重傷を追って山の中に墜落する。

目が覚めると、景明は蝦夷の家族に拾われ、介抱されていた。
家長である弥源太は、景明が代官に立ち向かうところを目撃しており、彼を信用していた。
孫であるふきとふなも景明に懐き、とりえあずは傷を癒すため世話になることに。

弥源太は一媛の墓の前に立っていた。そして、その場に右京も現れる。
右京の行動は、自分達の前から姿を消した一媛への想いに決着を付けるためであった。
自分が愚か者だと自嘲しながらも暴走する右京を、弥源太は止めようとする。
その場に現れた一条。一媛と瓜二つの容貌を持つ彼女を、右京はどんな手段を使って
も自分のものにする言い残し、姿を消す。
弥源太は、一条のためにも右京を止めることを誓うのだった。

一方景明は、右京達の連絡役を務めていた雪車町に遭遇する。少しでも状況を優位にすべく
彼を無力化することを選択し奇襲を仕掛けるが雪車町は超人的な動きで回避。
逃走する雪車町を村正の力を借りて何とか川へと落とし、数打も破壊して無力化する
ことに成功した。

その後、弥源太の策により右京と小太郎をおびき寄せることに成功し、景明は小太郎と、
弥源太は右京と相対する。
景明は、月山の陰儀の謎を解き明かし、何とか小太郎を討ち果たす。
一方、弥源太は正宗の手甲を装備して右京に立ち向かい、重傷を負わせることに成功。
だが、戦闘に巻き込まれた一条を庇い、致命傷を負う。
一条に正宗の手甲を託し、息絶える弥源太。小太郎との戦闘を終えた景明は、一条を
逃がし、“卵”が羽化寸前であった右京を倒すのだった。

村正の正体が景明だと気付いた一条は、再び戦場に戻ろうとするが香奈枝に回収される。

※ここで、各話のゲストキャラとヒロイン（一条、香奈枝）の好感度を判定。最も高い
　キャラが景明に殺害される。
　二編ではどうあってもゲストキャラが高くなるが、三篇以降はヒロインも普通に死亡
　し、そのまま次のシナリオへ突入する。
　

景明はまず、眠る姉のふきの首を刎ねる。
そして次に妹のふなの胸に刃を落とす。だが、その一刀でふなは死ぬことが出来ずに
悶え苦しむことに。
ふなは涙を流しながら既にいない家族に助けを求め、懐いていた景明にも助けを求める。
景明は、絶叫しながらふなの首を刎ねた。
自分は絶対に狂わない、正気のまま、悪鬼として罪を背負い続けるのだと自分に言い
聞かせる景明に、村正は全ての責を自分に被せ、何も考えずに手足として動けと告げる。
だが、景明は村正は所詮道具に過ぎず、その罪は全て使い手である自分にあると拒絶す
るのだった。

ふきとふなに助けられ、その一部始終を見ていた雪車町。
彼は不気味な笑みを浮かべるのだった。

蝦夷の姉妹を殺害して戻る途中、代官が倒され、救われた山村から火の手が上がっていること
に気付く。急いで駆けつけるが、村は銀星号によって全滅していた。
誰もいなくなった山村に、景明の絶叫が響き渡った――――


第二編　双老騎　了

今日はここまで。
共通ルート　１〜５編
↓
英雄編（一条ルート）
↓
復讐編（香奈枝ルート）
↓
魔王編・悪鬼編（村正・茶々丸・光ルート）

の順番でやっていく予定。

つ【 支援 】

そういえば村正にカオスヘッドってゲームの梨深ってキャラが出てくるらしいんだけど
どのへんなのかな

デルタのMONSTER PARKのネタバレおながいします

第十二章
教会についた蓮と螢。蓮はカインを救うえるかもしれない最後の可能性にかけてカインに勝負を挑む。
そして蓮の覚悟を受けた螢もまた、ヴァレリアと対峙する。

11年前、
恋人であった戒が『黒円卓の聖槍』に吸収される時が迫っており、
このままでは戒はおろか螢までもカインになってしまうことを危惧したベアトリスは、
聖槍十三騎士団に敵対していた組織である『双頭の鷲』を諏訪原市に呼び寄せる。
ベアトリスはこの両者の戦いを誘発し、一般人に犠牲者を出さずに八つのスワスチカを開こうとしたのであった。
しかし、未だゾーネンキント(玲愛)は完成していない現時点でのこの行いは完全に失策であり、
ベアトリスは彼女を止めようとした戒と敵対することになってしまう。
結果、ベアトリスは死亡し、戒共々カインとして『黒円卓の聖槍』に取り込まれてしまうのであった。

カイン相手に苦戦していた蓮であったが、螢もまた追い詰められている事に気付き、
カインに対して螢を助けて欲しいと呼びかける。
その呼びかけに応え、カインの中からベアトリスが復活、螢と共にヴァレリアを打ち倒す。
しかし、ヴァレリアが死んだ事でラインハルトが復活してしまう。

支援

第十三章
(不完全とはいえ)復活を果たしたラインハルトは『創造』を発動。
そこにいた蓮達全員を「城」に招き入れる。
そしてベアトリス対ザミエル、蓮対マキナ、螢対ラインハルトの戦いが始まった。
ベアトリスはザミエルと相打ち、蓮もまたマキナを倒すが自身の聖遺物を失ってしまう。
しかし、蓮はベアトリスの聖遺物と再契約する事が出来たため、
マリィを失ってしまった事実を悔やみつつも、螢を助けるために王座の間へ向かっていった。

一方、香純を助け出すために教会に侵入し、そのまま「城」に取り込まれてしまった司狼は、
メルクリウスと出会い、彼が既知感を作った神と言っても良い存在であることを知る。
自分の人生を弄んだ存在を前にして激昂した司狼はメルクリウスを殺そうとし、
その魂の強さを認めたメルクリウスは、司狼に『ゲオルギウス(狼を司る者)』の魔名と聖遺物を与えた。

蓮は間一髪螢を助ける事が出来たものの、ラインハルトの圧倒的な力の前に再び追い詰められてしまう。
しかし、蓮はこの状況で新たな創造である『死想清浄・諧謔』を発動させる事に成功。
「死者を許さない」という渇望によって生み出された『死想清浄・諧謔』の力によって「城」は崩壊を始める。

自身の復活と『流出』だけではなく、自身が全力で戦える場を求めていたラインハルトであったが、
未だ七つしかスワスチカは開いておらず、蓮もまた『死想清浄・諧謔』の力こそ厄介ではあるものの、
マリィを失った今では到底ラインハルトと戦えるほどの力は残っていない。
「城」の崩壊を止めるには最後のスワスチカを開くか、蓮を殺すしかないのだが、
前者はもはや間に合わず、後者では全力で戦える場が欲しいという願いが叶わずに終わってしまう。
つまり、この時点でラインハルトは完全な手詰まりになってしまったのであった。
そこでラインハルトとメルクリウスは、全てを放棄して一からやり直す事を決定しスワスチカを破壊する。
しかし、このまま蓮達を帰すのも癪であるとラインハルトは攻撃を再開、
聖遺物を得た司狼が援護に入るも、三度追い詰められてしまう。

その一方、メルクリウスは香純に対して、誰とも知れぬ男と結婚し、
次のゾーネンキントを産めば蓮達を助けると交渉を持ちかける。
香純はやむなくそれに応じ、対価として戒を蘇生させる。
そして戒が時間を稼いでくれている間に蓮達はやむを得ず逃走。
全員生き残る事が出来たものの、ラインハルトを倒すことは出来ず、
その悔しさはいつまでも蓮達の心の底に残り続けていた。

エピローグ
二十年後、蓮は螢や司狼と共に世界中を駆け巡り、魔都や聖遺物を破壊・封印し続けていた。
二十年前を境に止まってしまった時計の針を再び進めるために、今度こそは勝利すると誓い合うのであった。

玲愛ルート

圧倒的な威圧感を放つラインハルトの魂に呼応して共振する蓮とマリィ。
二人の心が共鳴し、一段階上の存在に進化した蓮はラインハルトに切りかかるが、
ラインハルトには傷一つ付けることが出来ず、聖遺物を粉砕されてしまう。

第七章
敵に捕まった蓮は改めてラインハルトと対面する事になるが、
ラインハルトはただ蓮と一度話しをしてみたかっただけらしく、
自身の目的を簡単に話しただけで家に帰される。
しかし、ラインハルトの聖槍に貫かれたマリィには少しだけ変化が起こっていた。

第八章
今後のことについて話し合うため再び司狼のいるボトムレスピッドに行く事にした蓮。
すると、その途中ルサルカが現れ、玲愛と会うためにタワーに向かう事となった。
しかし、その隙にボトムレスピッドはベイの攻撃を受け、司狼・香純・エリーの三人は殺されてしまう。

第九章
すぐさまボトムレスピッドに戻った蓮達であったが、そこはすでに蛻の殻。
しかし、司狼達の死を信じることが出来ない蓮は、
螢と戦うことで実行犯であるベイを誘き出すことになった。
一方、教会に戻った玲愛はリザ達と改めて話し合う。
それによって覚悟を決めたリザは、香純が死んだ事で計画が破綻したヴァレリアや、
黄金練成の真実を知ったルサルカと共にラインハルトに立ち向かう決意を固める。
イザークはこの異常事態に対し、ベイに螢を殺させて第五のスワスチカを開き、
「城」を展開して蓮達全員を飲み込んだ。

第十章
「城」に飲み込まれたヴァレリアたちに対し、
ラインハルトは三騎士を踏破し自分の所にたどり着くことが出来たなら、どんな望みでも聞くと宣言する。
そこでヴァレリアはマキナをルサルカに、ザミエルをリザとカインに足止めさせ、
自身はシュライバーと対峙する。
ラインハルトになりたいという渇望を捨てた事で、聖遺物を使えなくなってしまったヴァレリアであったが、
逆に人間であった頃に持っていたサイコメトラーとしての能力を取り戻し、
シュライバーの精神を崩壊させる事に成功する。
そして、瀕死の重傷を負いつつもラインハルトの所にたどり着いたヴァレリアは
「イザークと話をして欲しい」という願いを言い死んでいった。
一方、蓮はイザークによって司狼達が死んだという事実を突きつけられる。
そして失意の中大隊長全員を敵に回してしまい、絶体絶命の危機を迎えるが、
ラインハルトの挑発を受けて激昂し、新たな創造である『涅槃寂静・終曲』を発動させる。
しかし、『涅槃寂静・終曲』を発動させたことで『流出』の真実を知ってしまった蓮はその場から逃走、
玲愛を助けだして「城」から脱出する。

第十一章
奪われ続けるばかりであった自分の人生。
その原点はかつてシュライバーとの戦いに決着が付けられなかったことに起因していると考えたベイは、
白騎士の座を賭けてシュライバーと戦いたいとラインハルトに進言する。

一方、ベイの体内にいる司狼は、メルクリウスから自分が蓮の渇望を破壊するための自滅因子であることを明かされる。
メルクリウスの言いなりになる事は癪ではあるものの、
自分がやらなければならない事を理解した司狼は、ここから脱出する方法を模索し始める。

そしてついにベイとシュライバーの戦いが開始。
開始直後から圧倒するシュライバーであったが、ベイも自身の創造を発動させ反撃に出る。
圧倒的な自力の差に追い詰められるベイであったが、体内にいる司狼からの助言を受け、
遂にシュライバーの頭部を粉砕する事に成功するが、勝利を確信したベイはそのまま息絶えてしまう。
(ちなみに頭部を粉砕されても尚シュライバーは生きている)
しかしこの結果、司狼はベイが死亡する際に体を乗っ取って復活する事に成功する。


第十二章
死んだはずの司狼からの連絡を受け、学校に向かった蓮と玲愛。
しかし、再会した司狼は精神的に疲弊しきっており、
この戦いを終わらせるために黄金練成の核である玲愛を殺すべきだと言いはじめる。
しかし、蓮はあくまで誰も見捨てずラインハルトを倒すべきだと言い、司狼と殴り合いにもつれ込む。
(司狼は蓮に自分を切り捨てさせるためにわざと煽っていたのが、徐々に本気になっていく)
お互いに一歩も引けず、今まで言いたかった事を言い合いながら、殴り合う蓮と司狼。
そして喧嘩に敗れた司狼は蓮の意志を認め、「今のお前になら賭けられる」と言って自ら命を絶ってしまう。
こうして第八のスワスチカが開き、ラインハルトは完全復活を果たすのであった。

第十三章
絶叫と共に『涅槃寂静・終曲』を発動させて戦いに挑む蓮であったが、
完全復活し、真の力を取り戻した大隊長三人の前に手も足も出ない。
『流出』の真実を知ってしまった蓮は流出位階に昇る事を躊躇するが、
聖遺物の中にいるマリィと改めて対話し、彼女を信じて流出位階に昇り、大隊長三人を撃破する。
蓮とラインハルトの戦いは世界に穴を開け、二人は万象の根源である「座」に落ちていく。
ラインハルトは時間という概念が無い「座」で自分の過去を振り返り、
自分は本当は全てのものを愛してやりたかったのだという事に気付く。
そしてラインハルトは遂に「座」いる神であるメルクリウスの「本体」と対面する。
自身の内にある強い愛を知ったラインハルトと、ラインハルトとの対話で自己を確立したイザークは、
最終形態へと進化を果たし、神であるメルクリウスへと勝負を挑む。

そして、目論見通りにラインハルトとメルクリウスの激突を誘発できた蓮と玲愛は、
多くのものを失ってしまった悲しみに耐えながら、二人の将来について語り合う。
しかし、メルクリウスが死んでしまえば、
その聖遺物である自分も死んでしまうかもしれないという事実を蓮は玲愛に告げる事が出来なかった。

ラインハルトとメルクリウスの戦いは神の「座」さえも破壊。
メルクリウスは満身創痍、ラインハルトはもはや生きているのかさえ定かではない。
そこに至ってメルクリウスは、この世界は永劫回帰というループをしているのではなく、
何も成し遂げられず、唯一の友と殺しあった末に死んでいくというこの結末が嫌で、
何度も世界をやり直していたのだと言う事に気付く。
また失敗してしまったことに嘆きながらも再度『流出』を行おうとするが、
そこにマリィが現れて自分が蓮達のために新しい世界を創り出すことを宣言する。
こうしてようやく本懐を果たす事が出来たメルクリウスは、マリィに抱きしめられながら死んでいった。

エピローグ
メルクリウスが消滅した事で、最初から蓮と聖槍十三騎士団が存在していない事になった新世界。
玲愛達は曾祖母であるリザの墓参りへとやってくる。
そして香純等が悪ノリにして墓の前で願い事を言い出す中、
玲愛も曾祖母の墓の前で結婚してくれる相手が欲しいとお願いするのであった。

1939年、ドイツ、ベルリン
ドイツ遺産管理局「アーネンエルベ」についたラインハルトは、
そこの職員である奇妙な青年を相手に、つい自身の内にある飢えと乾きについて語ってしまう。
しかし、その青年は、それは人として当然の事であり、何もおかしい事ではないとラインハルトに告げる。
そしてその飢えと乾きに耐えながら生きていく事こそが真摯に生きる事であると言われたラインハルトはその回答に満足し、
これから先何があっても人として生き、人として死んでいくと心に決める。
そしてふと何かを思いついたラインハルトは、
その青年、ロートス・ライヒハートに対し「日本へ行け、テレジア(玲愛)が待っている」と告げて帰っていった。
(ＥＮＤ)

玲愛ルートをやらずに済んで助かったので乙と言いたいところだが
新作ネタバレトリップがついてない

さすがにこれではエピローグの意味が分からないと思うので補足しておきます。

�@蓮はメルクリウスの聖遺物として作られた際、
人格を設定するためにロートス・ライヒハートの魂を使用していた。

�A前の世界ではラインハルトはメルクリウスに「お前は逸脱した存在だ」と唆され、黄金の獣になる道を選んだが、
新世界ではロートスと会って「お前は正常だ」と言われた事で普通の人間として生きていく事を決めた。

�Bラインハルトの「日本へ行け、テレジア(玲愛)が待っている」という発言について。
尚、これに関しては具体的に書かれているわけではないので推測に過ぎません。
恐らく、この発言によって世界にイレギュラーが生じ、
ロートスの子孫として(あるいはロートス本人が)生まれ変わった蓮が日本に行き、
玲愛と再会するというアフターストーリーが(描かれてないですが)あるのではないかと思います。
今度、玲愛ルートのアフターストーリーを描いたドラマＣＤが発売されるようなので、
そちらの方で詳細が明らかになるのではないでしょうか。

>>482
申し訳ありません完全に失念していました。
もし次に何か書く事があった時には気をつけます。

それでは以上でDies irae -Acta est　Fabula-は全て終了です。

もっと簡潔にまとめて欲しい

>>485
.
　　　ﾍ⌒ヽﾌ
　　( 　>ω<）･:;;:;";:;　ﾍｯﾌﾞｼｭﾝ!
　　/ ~つ　）っ~

攻略が詰まったからストーリーを書き始めたけど、量が膨大になってうんざりんぐ。動機がいかんのかな。
切り詰めるとつまらんくなるし、もっと腰を入れるべきか

乙

亀レス。
412で「エッジと名乗ってる理由がわからない」とあるけど
確かゴローじゃかっこ悪いからエッジと名乗ってるんじゃなかったっけ？

>>471
たぶん、魔王編の夢イベントじゃないかなと思います。
ニトロキャラ大量出演するし。

第三篇　逆襲騎

登場人物
皇路　操
天才的なアーマーレーサーとして注目を浴びている少女。
父の役に立つことを生きる目的としている。

皇路　卓
操の父。
かつて大和最高のアーマーレーサーとして名を馳せた男。
世界制覇の夢を持っていたが、戦争によってその夢は断たれてしまう。
現在は娘を世界一のアーマーレーサーにすることを生き甲斐にしている。

紆余曲折を経て、景明と正義の味方と慕う一条と、何故か景明を気にかける香奈枝が
銀星号事件の調査に協力することになる。

銀星号の仕手が、自分の妹である光であること。
銀星号の歌を聞くと、装甲していない人間は理性が崩壊すること。
銀星号の“卵”を与えられることで、武者であっても力の影響から逃れられないこと。

これらの事情を説明し、身を引くことを薦めるものの、二人とも引き下がらなかった。

劔冑によってレースを行うアーマーレースの会場。そこに、“卵”の反応を村正が感知する。
あることは分かるのだが、誰が持っているのか、どの劔冑に与えられるかまでは分からず、
地道に調査することに。

そうして調査を進めるうちに、景明はかつて自分が憧れていた元アーマーレーサー、皇路卓と
その娘、操。そしてライガーと名乗る少女（茶々丸）と出会う。
調査によって次第に候補が絞り込まれ、その中には、皇路親子が所属するチーム、タムラ
の名前もあった。

レースの予選でタムラのライバルとなる翔京は、「ウルティマ」という金に糸目を付けずに開発
した超高性能の騎体で出場。圧倒的な成績を叩き出す。
だが、タムラもまた新型の競技劔冑「アベンジ」の暴力的な速力により、ウルティマに次ぐタイム
を出すのだった。

その夜、アベンジを狙う妨害工作が発生したことから、ライガーはアベンジを守るために景明も
レースに出ることを提案。村正を偽装して出場することに。

レース当日。レースはアベンジとウルティマの一騎打ちの様相を呈して来たが、次第にアベンジを
妨害する動きが顕在化。何とかこの妨害工作を排除することに成功する。
だが、損傷を追ってしまったアベンジは、次第に敗色濃厚となってゆく。
敗北を予感した卓の指示により、アベンジは光の反射を利用するという禁じ手でウルティマの走りを妨害。
ウルティマはカーブを曲がれずに観客席に激突。死者十数名を出す大惨事となった。
レースは、アベンジの優勝で幕を閉じた。

アベンジの行った不正に気付いていた景明は、その夜に皇路親子の下を訪れる。
そして、彼等の罪を指摘すると、卓は半狂乱になり“卵”をアベンジに与えようとする、何とか止めようと
するも斬られた卓は死亡し、“卵”は操の身に纏うアベンジに取り込まれる。
父を失って正気を失った操は、父の最期の望みである世界一のタイムを破るという目的に取り付かれ、
コースを走り始める。すでに“卵”は羽化直前であった。
一刻も早くアベンジを破壊しなければならないが、桁外れの速度を誇るアベンジに村正は全く付いていけない。
次第にタイムリミットが迫る中、景明の機転により何とかアベンジの破壊に成功する。

アベンジは大破したが、操はまだ生きていた。
景明は、卓を斬った代償として、操を殺害するのだった。

第三篇　逆襲騎　了

第四編　震天騎

芳養孝史
江ノ島周辺で漁業を営み兄弟を養う逞しく生きる少年。
景明と交流を持ち、親しくなる。

ジョージ・ガーゲット
キャノン中佐の副官である、GHQ少佐。
文武両道かつ仲間想いの人物だが、白人至上主義で
大和人を人間と見なしていない。

雪車町は、GHQのガーゲット少佐に真改、長坂右京、月山の敗北の詳細を報告していた。
鈴川に真改を与えたのも、右京に小太郎を引き合わせたのも、全てはGHQの陰謀によるもの
だった。六波羅しか持ち得ない大和製の剱冑で民間人を脅かすことにより、六波羅の風評
を地に落とし、GHQが英雄として大和人を支配するための計画の一部であった。
そして、雪車町の報告にあがった赤い剱冑・村正。すでに悪を討つ英雄として噂が出始め
ていることから、ガーゲットはこれを警戒。村正を排除するために一計を講じるのだった。

景明達は、銀の剱冑を見たという情報から、六波羅の研究所が存在する江ノ島へと向かう。
調査の上、江ノ島に進入すると、巨大剱冑・荒覇吐が現れ交戦状態となる。
GHQが六波羅を利用して仕掛けた罠であった。圧倒的な攻撃力と装甲の前に苦戦を強いられる。

その戦闘の途中、その内部に燃料として大量の人間が内臓されていることを知る景明。
その内部にいるのは、調査中に交流を持った芳養兄弟であった。
兄弟を助けるべく行動する景明達。香奈枝の活躍もあり、遂に光明が見え始める。

しかし、その場に雪車町が乱入。村正を攻撃する。

普段は卑屈な笑みを浮かべるだけの雪車町は、怒りを露にして景明に襲いかかる。
自分は小悪党だが、自分の意思で真剣に生きている人々が本当に好きなのだと。
だが、景明はそんな人々を自分の意思ではなく嫌々ながらに殺した。それがどうしても許せない
のだと告げる。
性能で劣る数打を駆りながら、景明を超える技術と伝説の魔剣・インメルマンターンを駆使する
雪車町に追い詰められるが、何とかこれを退ける。

そして、再び荒覇吐との戦闘に戻り、これを無力化することに成功する。

芳養兄弟を助けようとした時、ガーゲット率いる進駐軍の大部隊が現れる。
真打・アスカロンを駆り、景明達を抹殺しようとするガーゲット。

絶体絶命かと思われたその時、銀星号がその場に現れる。

銀星号の歌により、地上の進駐軍兵士は狂い、殺し合う。
天下布武を謳い、再び殺戮を開始する銀星号―――湊斗光。
景明は光を説得しようとするが、光は景明へ深い愛情を示し、その言葉に耳を傾ける
ものの、狂っているとしか思えない思想の前に説得は全くの無駄に終わる。
そして光は、ガーゲットに“卵”を与えるのだった。
部下が殺されたことに嘆き狂い、暴走するガーゲット。
景明は、やむなくガーゲットを殺す。

ようやく芳養兄弟を救出する景明。兄弟は衰弱していたが、無事であった。
しかしその時、殺す直前に羽化が始まっていたガーゲットのアスカロンが
銀星号の複製へと変貌。
兄弟は歌によって狂い、景明の目の前で殺し合い全滅した。

複製を、自分と景明の娘だと告げる光。
景明は、心のどこかでそれを認めてしまう。その瞬間、ガーゲットを殺害した
ことによる善悪相殺が発動。景明は複製を殺害する。
光は、笑いながら去っていった。

一方その頃、銀星号の攻撃で江ノ島が移動、本土と接触したことによって、
狂った進駐軍の兵士達が本土に殺到しようとしていた。
しかし、雪車町から渡された正宗を装甲した一条がこれを一蹴するのだった。

第四編　震天騎　了

今日はここまで。

┌─────┐
│　　　乙　　 　|
└∩───∩┘
　 ヽ(`･ω･´)ﾉ

今から女郎蜘蛛真伝追加します

鉄哉は茉莉絵の恋人であるが、茉莉絵の純潔を奪わないことを貫く。
その一方で、鉄哉は蝶子の縄調教を完全にやり、その後は強かんを繰り返し、蝶子の仮面を引きはがそうと躍起になる。
鉄哉の調教の成果で蝶子は自慰を覚えたり執事とのセックスにまで感じてしまうなど淫乱になる。
最終日の前日、蝶子は未砂緒に軽く縛られただけで陰部を濡らし、伊佐治は欲情して蝶子を愛撫するが未砂緒が制止する。
そして、未砂緒は北畠家で代々使用されてきた巨大な双頭の淫具で蝶子のあそこを掻き回す。
蝶子は今まで見たこともないほど喘ぎながら伊佐治、執事、鉄哉に謝罪し、自分が北畠乗っ取りを画策していたことを話し、お詫びと言って鉄哉にフェラしながら執事と伊佐治に手コキし、ぶっかけられる。
だが、まだ蝶子が信用できない未砂緒は蝶子に入ったままの淫具のもう一つの頭で茉莉絵を奪うよう命令、蝶子は実行する。
実の妹を犯した蝶子に未砂緒は完全に屈服したと満足する。だが、茉莉絵を犯し終わった蝶子の唇ははごめんなさいと言っているように鉄哉は見えた。
その後、皆で蝶子を輪かんすることになるが、鉄哉は伊佐治に先を譲り、自分は参加せず部屋に帰って寝る。

鉄哉は何か忘れているような気がしたがそのまま就寝。
次の日伊佐治が毒殺され、執事が関東大震災で死に、蝶子は未砂緒を銃で撃ち殺す。
蝶子は奴隷の振りをしていただけだったのだ。
蝶子は怒りながら鉄哉にも銃を向けるが、鉄哉は自分に惚れてる茉莉絵を利用、すなわち、鉄哉を殺したら蝶子を嫌いになると茉莉絵は言う。
また、自分に酷いことをしたのは鉄哉でなく蝶子だと処女を奪ったことを言われ、蝶子はうなだれて銃を捨てる。
茉莉絵を愛撫しながら鉄哉は蝶子に脱出までの道のりを案内させ、結局三人は生き残る。
後日、蝶子は北畠財閥の社長に就任していたが、茉莉絵と鉄哉の奴隷だった。鉄哉は茉莉絵の婚約者になっていた。
ある日の社長室。鉄哉は茉莉絵に蝶子を愛撫させ、自らは茉莉絵を犯しながら、会社の株を全部売ったことを話す。
鉄哉は内心、その金で将来美貌の衰えた二人を捨て、新しい女を買うつもりである。
蝶子はかつて膣に無理矢理拳を入れられるという拷問をされたときよりもすごい声で絶叫し、絶望する。
そして、からっぽの何もない表情になった。


奈落エンド 終

>>498
乙です

できたらGuiltyの輪罠II　Gang-Rapeをお願いします　

第五編　宿星騎

湊斗　統（すばる）
景明の義理の母であり、光の実母。
巫女なのに酒も煙草もやる自由な気風の人物だが、
家族への愛情は深い。

湊斗本家
湊斗気の家長である老人。
家の体面や誇りを何よりも重視する偏屈者。

山賊の首領
六波羅の軍人崩れ達を率いる女性。
紆余曲折の末、景明に惹かれ和解するが……

首領の弟
姉の金魚のフンの弟。
気の弱い立ち振る舞いが多い。

村正は、“卵”を与えられた真打・ニッカリ青江と戦闘をしていた。
ニッカリが見せた幻影が、景明に過去を思い起こさせる。

３年前、景明は、義母・統と義妹・光と共に、平和な生活を送っていた。
光は天賦の才を持ち、既に景明を超える実力を有していた。ゆくゆくは、光は統の後を
継いで湊斗家の巫女となり、景明はそれを支えるはずであった。

しかし、光は鉱毒病によって廃人同然になる。
そんな光を、湊斗本家は家の体面のために強引に儀式へ出すが、その時の事故で光は、
湊斗家に封印されていた二体の真打の片割れ、二世村正と接触してしまう。
儀式は何事もなく終わったが、次の日、光は何故かかつての健常な姿で復活する。

故郷へ押し寄せる山賊に立ち向かうため、光が統の制止を振り切り二世村正を装甲。
山賊を壊滅させるのだった。

だが、生き残った首領の弟が湊斗家に進入。統が狙われる。
無我夢中のうちに、三世村正を装甲し、これを切り伏せる景明。

その次の瞬間、景明の意思とは無関係に身体が動き、統の身体を貫く。
統は、景明に村正には悪人や憎む者を着れば善人や愛する人をも斬らねばならない善悪相殺の
呪いがあることを告げ、光のことを託して息絶えるのだった。

故郷は、光の手によって全滅した。
光は、世界に奪われた“父”を取り戻すため、これを認めない世界と戦うことを決意。
世界の全てをねじ伏せた神として“父”の前に立ち、愛してもらうために姿を消す。

村正の“卵”の影響を受けないのは同じ村正のみであり、それ以外の剱冑では対抗することができない。
景明は光を止めるのために、善悪相殺の呪いを背負いながら銀星号となった光を追い続けるのだった。

第五編　宿星騎　了

五編終了時、一条と香奈枝が両方死亡していたり、ルート突入条件を満たせていないと
バッドエンドで終了。

次回は英雄編を書きたいと思います。今日はこれまで。
意外と早く終わるかな？

つ【 支援 】

仏蘭西少女お願いします

仏蘭西少女は完全には無茶じゃないか？膨大な選択肢で50近くエンドがあったと思う。

大まかな流れとしては友人の治道が死んでその遺言として屋敷の地下に安置されていた少女を貰い受ける。
でもその少女はどこぞの国の会社の商品（早い話が売春婦みたいなもの）で莫大な維持管理費が必要だった。
主人公は裕福な家庭であったが少女の虜となっていたために湯水のごとく財産を浪費してわずか数カ月もたたずに破産する。
破産したあとは妹が屋敷など全て売りはらい残る身体を売るためと主人公に別れを告げるがもはや少女以外のものに目もくれない主人公は相手にしない。
妹が身体を売ったところで根本的な解決にはならないのでその後、維持費を支払えなくなった主人公の元へ少女を引取りに業者がやって来る。
主人公は抵抗して殺されたり、廃人になったりして終わり。
基本的には主人公が堕落して終わる。ルートによっては妹も身体を売らずに済むが少女のおもちゃとして扱われたりとろくな目にはあわないことが多い。
途中で投げたので多くは語れないけどだいたいこんな感じ。

星空のメモリア Eternal Heart
公式：ttp://www.favo.co.jp/soft/product/EternalHeart/hmEH_index.htm
本編まとめ：http://wiki.livedoor.jp/esosmw658/d/%c0%b1%b6%f5%a4%ce%a5%e1%a5%e2%a5%ea%a5%a2%20-Wish%20upon%20a%20shooting%20star-

「星空のメモリア」（以下「本編」）の各ヒロインのアフターストーリー集。
メアと夢（展望台の彼女）のアフターがメインで分量が多く、
他5人のアフターはショートストーリで比較的短いです。
立ち絵追加・声追加で出番が増えたキャラはいますが、
完全に初登場となるキャラはいません。すべて本編登場済みです。
以下、本編クリア済み（またはまとめWiki読了済み）を前提に書いていきます。

なお、本編で特定ルートにしか起きていないことのうち
幾つかは別ルート後にも起きたことになっているようなので、
ある程度は各自で補完して解釈する必要があります。
（こもも＆こさめルート以外でもこの一件が解決している、など。）

○明日歩
あれから1年後の秋。洋と明日歩は3年になり別のクラスになったが、
土曜スクールやその夜の天体観測会、バイトではいつも一緒であった。
明日歩は進路を調理師学校へと決めていたが、洋はまだ決めかねていた。
総一朗は「私やこの店を気にしなくていい、雲雀ヶ崎を出ても構わない」と言うが、
やはり総一朗にも好きな天文に戻って欲しいと思う二人は躊躇ってしまう。

洋は最終的に気持ちを固め、明日歩に告げる。
「天文学を勉強するために、雲雀ヶ崎を出て都会の大学へ進む」
「だから一緒に付いてきて欲しい」と。
明日歩も迷うことなく都会の調理師学校へ進んで洋と一緒にいることを選ぶ。
洋は雲雀ヶ崎の空を研究するために、明日歩は喫茶店を継ぐために、
二人とも卒業後は雲雀ヶ崎に戻ってくるつもりで。

支援

○こもも
あれから数ヶ月後の12月。夏に約束したふたご座流星群の観測の日が近づいてきた。
恋人同士なのに互いを苗字で呼びあう洋とこもも。
こさめに「そんな様子だと私が奪っちゃいますよ」と言われ、
自信が持てないこももは洋を取られてしまうのではないかと焦る。
洋を名前で呼ぼうとするものの、恥ずかしくてどうしても言えない。
また、洋がこももを名前で呼ぼうとすると反射的に洋を攻撃してしまう。
それでも二人でラブラブしているうちに自然と名前を呼び合うようになれた。

こさめは洋に「私はあなたが好きだけど、それは姉さんを好きなあなたが好きということ」
「もしあなたが姉さんを嫌いになれば、それは私が好きなあなたではない」と告げ、
これまでと変わらない関係でいることを望む。
そして流星群の観測の日、洋とこももはいつまでも一緒でいることを誓うのであった。

○こさめ
あれから1年。こさめは洋との触れ合いを通じ、満月の日も普通でいられるようになった。
その年の7月、数日後に天体の大イベントを控え街中が沸く中、こさめは浮かない様子。

当日、高台にあるヒバリ校に大勢の人が集まる中、洋はこさめを気にして神社へ向かう。
そこにいたのは、半透明となったこさめであった。
「いつかは満月のようにこの身が満ちて普通の身体になり、普通の彼女として
　あなたの隣にいられると思ったのに、ダメだった」と嘆くこさめ。
だが洋がこさめを想ってこさめに触れると、外見的には実体を取り戻す。
洋は「俺はこさめさんが好きだから二人で頑張ろう」と抱きしめて安心させ、
ヒバリ校へ向い、皆と一緒に天体現象、皆既日蝕を観察するのであった。

支援

○衣鈴
あれから数ヶ月後の10月下旬（エピローグ前）。
屋上で二人の天体観測を続けてきたが、そろそろ鍵を返却しようと考えていた。
衣鈴はオーストラリアへ連れて行くと約束してくれた洋の手助けになるように
休日にはオルゴール堂でのバイトを始める。

衣鈴は、卒業後に雲雀ヶ崎を出て宇宙科学館に就職することを決めていた。
雲雀ヶ崎の科学館が復活したときは戻ってくるつもりで。
自分に目標ができたことを、洋おかげだとしてお礼を言う衣鈴。
この先、二人の進路が違って離ればなれになっても、
同じ星空の下で二人はいつも一緒だと確かめ合う二人であった。

○千波
あれから1年後、7月のお盆。洋と千波が恋人同士になったと知る人はほとんどいなかった。
2日後に墓参りを控え、洋は千波が父親（千尋）の墓参りに行くのかどうか訊けずにいた。
翌日二人でデートをしてその中で訊こうとするが結局訊けない。
その夜、洋は翌日夕の墓参り前にもう一度デートしてそこで訊こうと考えるが、
千波は既に母親だけでなく父親の墓参りすることを決めていた。

洋と千波は翌日のデートでオルゴール堂の自作コーナーに行き、
既にある「家族のオルゴール」とは別の「恋人のオルゴール」を二人で作った。
一方、大河はレンと共に二人だけで墓参りを既に終えていた。
歌澄と千尋の「何故親戚と来ないのか」という質問に「合わせる顔がない」という大河。
「結婚式でもあれば嫌でも顔を合わせることになる」と言うレンに
「洋はともかく千波の方には招待されないだろう」と答える大河であったが、
そこにレンは「洋と千波が結婚したならば、大河くんも来ることになる」と返す。

そして洋と千波の墓参り。これまで来ていなかったことを父親に詫びる千波。
そんな二人は千尋の「ありがとう」という言葉を聞くのであった。

支援

○メア (1/4)
本編ラストシーン、メアが洋の家に泊まった12月4日の夜。
星天宮の巫女、飛鳥伊麻は諏訪雪菜により追い払われ逃げ出していた。
伊麻は雲雀ヶ崎出身の巫女。星天宮により記憶を消され想い出は残っていないが、
地理は覚えていたため、未だ未熟ながらこの地に派遣されてきていた。
雪菜の離反は確定的。だが伊麻は、実力的に雪菜に遠く及ばないにもかかわらず、
総本社に戻らずこの地に留まり自らの手でこさめを送り還そうと考える。
そんなとき展望台でメア、つまり星神を見つけ、
星天宮の使命に従ってメアを討ち滅ぼすことも目的とするようになる。

12月5日。飛鳥未来が学園を欠席していた。
一方、洋はこさめ経由で星天宮の巫女がこの地に来ていることを教えられる。
既に総本社に戻ったかどうかも含め、雪菜がその行方を追跡中だが、警戒は必要。
メアにもそれを伝え隠れているように言うが、お嫁さんとして一緒にいたいと言われ、
洋はメアの側にいて守ることを決める。
夜、家に来た蒼姉妹とメア。話の流れで、後日室内プールへ遊びに行くことになる。
一方、星天宮では大河＆レンが呼ばれ、万夜花から注意を促されていた。

支援ー

○メア (2/4)
12月6日。こさめの警戒も兼ね、姫榊姉妹と明日歩は喫茶店で試験勉強をする。
レンは大河の頼みで夜の間はメアを見守ることにした。
洋はメア、千波、蒼姉妹と水着の買い物をしたのち、メアとデート。
途中で飛鳥が疲れた様子でカメラを持ち、何かを探しているのを見かける。
そのまま洋たちは夢の病室へ行きお見舞い。夢はメアに「負けない」と言い、
「来年は3人で一緒に海に行く」という約束をする。
その強さに、メアも夢に負けたくないと思い、もっと頑張ることを決意する。

その夜の展望台、洋を待つメア。孤独を感じながらも、
夢の強さに負けないように泣いたりしないで待っていようと思う。
そんな様子を突然現れたレンにからかわれつつ、改めて注意するよう忠告を受ける。

一方喫茶店では、飛鳥が来店して明日歩に事情を話していた。
　飛鳥の家は関西の有名な寺に繋がる家系で、数代前に辞めて雲雀ヶ崎に移り住んだ。
　だから自分にも多少は霊感ががあるのかもしれない。
　現在、かつて妹が行方不明になったときと同じ胸騒ぎがする。
そして一人での限界を感じ、仲間に伝えるため、明日歩にこの話をしたと零す。

さらに同時刻、星天宮境内。こさめは一人で境内に立って伊麻を待っていた。
星霊・星神の「思考を物理量に変換できる」特性により伊麻の放つ矢を躱し、
自分の命と引き替えとして総本社に「姫榊家に反抗の意志無し」との伝言を頼むが、
こさめを送り還す必勝の策がある伊麻はそれを拒否してさらに攻撃を仕掛ける。
こさめは姿を消して逃げようとするが、伊麻は周囲に数多の矢を乱射し、
隕鉄製の弓が発する電磁波をその矢で反射・増幅、その陣でこさめの姿を実体化させる。
だがそこに事態に気が付いた雪菜が現れ、圧倒的不利になった伊麻は退いていく。

○メア (3/4)
12月7日。3日連続の飛鳥だけでなく、こさめも大事を取って欠席。
洋は明日歩から飛鳥のこと、こももからこさめのことを聞く。
洋は、伊麻が雪菜がいる限りこさめに手出しできないことを知りながら
まだこの地に留まっていることから、伊麻の策に気が付き、こももに作戦を伝える。

その夕、伊麻は展望台に一人でいるこももを見つけ、襲いかかる。
伊麻の策とは、雪菜の注意をこさめに向けた隙にこももの悪夢を刈ることであった。
だがその目論見は、既にこさめがこももの悪夢ではなくなっていたことで崩れていた。
伊麻は、こももが成功させていたのが「星霊の儀」ではなく、
大神官にも匹敵する力量を必要とする「神降ろしの儀」だったと知り驚愕する。
そこに洋が割って入って注意を引き背後からメアが鎌を振るうものの、
それを予想済みの伊麻は受け止める。
だがさらに現れたレンの鎌は予想外故に防げず、悪夢を刈られた伊麻は気を失い眠る。
レンにより伊麻は「記憶を失った」という悪夢を刈られ、記憶を取り戻した。
伊麻の「未来おにいちゃん」という寝言を聞き、飛鳥の妹だと確信する洋たち。

支援

○メア (4/4)
12月8日。星天宮で目をさました伊麻。弓矢は取り上げられていた。
「喫茶店に兄がいる」と教えられたが、隠しておいた予備の矢を持ち展望台へ向かう。
その道中、話しかけてきたレンに問答無用で矢を投擲するが、矢はすり抜けてしまう。
「キミの目視は、私にとっての幻視に過ぎない」「キミは私には触れられない」
「大切なものが見えていないキミは、私の仲間たちの誰よりも未熟」と語るレン。
さらに時間を止めて伊麻が持つ矢を全て奪い、
「時間という物理量の操作は疲れる。高次の存在である私すら、ゼロの代入は至難。」
「マイナスの値を代入できるのは、マイナスの値に愛された、ダメ幽霊くらいでしょう」
とだけ語り、レンは去っていく。

伊麻が喫茶店に行き片が付いたと思っている洋とメアがデートで展望台へ向かうと、
そこには伊麻が雪が降る中で最後の一本の矢を手にして待ち受けていた。
幼き頃の伊麻は他の子供と同様、幸せも不幸も全ての中心が「家族」であったが故に、
星天宮の使役する星神により家族の記憶が「悪夢」として刈られてしまった。
だからこそ家族の記憶を取り戻した今、星神を憎む気持ちがより強くなっていた。
メアを逃がそうとする洋の横に並び立ち、メアは伊麻に言う。
「何のために存在するのか悩む必要はない。意味など無くても命は存在を許して貰える。」
星神を憎む気持ちを洋とメアが「許す」と言ったことで混乱した伊麻は、
さらに飛び込んできた飛鳥が抱きしめて「やっと見つけた」「おかえり」と
語りかけたことで自分の居場所を取り戻し、泣き崩れた。

12月9日。伊麻は総本社と決着を付けるために一旦戻ることに決め、
飛鳥に「絶対に戻ってくる」と約束して帰っていく。
飛鳥は関西の実家の力を借りてでも伊麻を守ることを約束する。
一方で皆は、雪が積もる中、予定通り皆で室内プールへ遊びに行く。
水面を歩いたり水中を歩いたりするメアに「普通に泳ぐ」ことを教えつつ楽しく過ごす。
帰りに二人で夢のお見舞いに行き、いつまでも3人一緒でいることを改めて約束したのだった。

つ【 支援 】

仏蘭西少女


香純はなぜか幼い頃から主人公に惚れており、昔はよく遊んでいたが、かくれんぼの最中に忘れ去られたりと全く主人公は香純を相手にしてなかった。
主人公の母は病弱ノイローゼで、香純の母（使用人）に夫を盗られた（肉体関係はないが、精神的には真偽は不明）と思っていた。
また、香純が息子に惚れていることも知っていた。香純に出ていけというが主人公の側にいたい香純はなんと放尿、全裸で一日過ごす、まんこ見せなどの命令を聞いてまで屋敷にいるというビッチ化する。
そして、ある日主人公の母が香純を養女にすると言い、香純を部屋に呼出し、首を絞め、息子につきまとわないと言わないと殺す。と言うが当然香純は言わない。主人公母は心臓発作で死ぬ。もちろん香純は養女として居座る。
香純は母からの性的いじめなのか？で明るい性格が暗くなるが主人公は気にも止めない。
それから数年たったが香純と主人公の仲は全くゼロのまま。
親友の遺産の少女を受け取り、親友の姉の舞子とも再会。
香純は明らかにおかしい少女と何度も会うなと主人公に言うが聞く耳なし
舞子はなぜか香純を結構気に入り香純の主人公への後押しもするが、気まぐれなのか主人公の家で主人公と寝る。
少女のこととかで狂いかけてた香純に滑車をかけ、香純は主人公を舞子からもらった薬で監禁レイプ拘束する。
そして舞子も少女とグルだと無茶苦茶なことを言い出し、舞子を家に呼び付ける。
舞子は香純の企みに気付くが付き人の殺しやに殺させたくなく、チャンスをやる。
香純は主人公の母が泥棒猫を成敗するための剣と呼んでいた剣を倉庫から持ち出していた。
香純は恐ろしい顔をし、怒鳴り、売女だの子宮を引きずりだすだの苦しみ抜いて死ねだの、暴言を吐きながら舞子を虐殺しようとする。
舞子は必死に香純に謝りながら逃げるが、香純は話を聞かない。いよいよ殺されるというところで殺しやに合図し、殺しやに香純は心臓をえぐり出され殺される。
終わり

もし舞子と寝ないと香純の矛先は少女のみで同じく主人公を監禁し、少女を殺しに行くが執事に返り討ちにされる。

○夢 (1/4)
エピローグの少し後あたり。洋は娘の芽愛と風呂に入っていた。
「洋くんがいつも着けているペンダントを見ていると、不思議な気持ちになる。」
芽愛にそう言われた洋は、ペンダントにまつわる思い出話を始める。

・1年目、春
メアがいなくなってから約1年後。夢は退院の日を迎えていた。
主治医（姫榊父）は「活発化した太陽の磁場で他の星の電磁波が遮られたため」と考えるが、
洋は、メアから貰った光が夢を星の光から守っているのだと確信する。
同日だった洋たちの卒業の祝いを兼ねて、皆で退院パーティーを開く。
姫榊姉妹は都会の大学に、明日歩は喫茶店を手伝いつつ調理師学校に進路が決まっていた。
洋は、隣町の大学に通うこと、光を研究するために物理光学を専攻することを伝え、
一緒にいて欲しいから結婚しよう、とプロポーズ。
二人は籍を入れるが、結婚式を挙げるのはなすべき事を終えてからに決める。

・幕間 1
夢がお嫁さんになったと聞き、「私も洋くんのお嫁さんになる」と言い出す芽愛。

・1年目、夏
洋の家に夢が住むようになって4ヶ月。二人は万夜花に協力してもらい、
市のイベントとして9年前に落下した隕石の捜索団を結成する。
猶予は雪が降り始める3ヶ月後までで、春には再開発が始まるのでそれ以降も不可となる。
この大イベントに多くの街の人が参加、夏休みで帰省した姫榊姉妹なども加わった。
あがり症の大河は人前に出ず、当時の目撃証言から落下位置を計算して後方から連絡。
また夏祭りには、洋たちの協力により関西の寺で保護されている飛鳥兄妹も顔を出す。
その最中、夢は「洋くんにあげられるもの、ぜんぶあげちゃった」
「まだあげられるものはあるのかな」「隕石を見つければ、それも見つかるのかな」と言う。

・幕間 2
プラネタリウムを見たことがないという芽愛に、将来天クルに入るといい、と言う洋。
だが芽愛は大河と一緒にいるレンが嫌いな様子。芽愛曰く「バカバカだから」
「無性にカマで刈りたくなる」「今はまだカマを持ってないけど、多分どこかにある」。

支援

○夢 (2/4)
・1年目、秋
ボランティアによる3ヶ月の探索でも隕石は見つからなかった。
洋は一人でも捜索することに決め、夢も展望台で洋を後方支援することにした。
その頃から洋はメアの夢を見るようになった。
目覚めると忘れてしまうその夢の中で、展望台に現れたメアは
「洋がメアの隕石を見つけられないのは、天の川を渡る条件となる
　二人の間の架け橋がたりないから」と伝える。
11月にはヒバリ校の学園祭。天クルは部長の衣鈴を中心に隕石写真展をしていた。

・幕間 3
洋の話を神妙に聞いている芽愛。話の続きを促してくる。

・1年目、冬
会わせる顔がないと言って洋たちが訪問しても居留守を使い続ける大河。
万夜花と詩乃に言われても会う気にはならない様子。
また、万夜花と詩乃は捜索を続ける洋と夢に気付いて心配していたが、
レンが大河に言われて見守っているほか、歌澄と千尋も見守っていたことを知り安心する。

大雪が降った翌日も洋は捜索していた。心配して明日歩と衣鈴、千波が見に来る。
夕方には雪菜、さらに帰省した姫榊姉妹も現れ、夢と共に展望台で応援する。
夢はその気持ちを受け、誰かを守れる人として保母になることを決意する。
夜になり疲労で倒れた洋は、狙った通り夢幻状態となってメアの夢を見る。
メアに「かつて、何故かー坊を呼んだのか」と問う洋。
「洋と友達になりたかった、そして本当はそれ以上にもなりたかったかもしれない」。
洋はその答えを聞いて確信する。メアは家族を欲していたのだと。
そして改めてメアと一緒に帰りたいと願った洋の前にかー坊が現れ、
その導きにより隕石を発見することに成功したのだった。

・幕間 4
隕石を見つけたが、まだ話は終わらない。メアが姿を現していなかったのだ。
再会を信じていた夢に対し、自分は弱かったんだろうな、と思い返す洋。

○夢 (3/4)
・2年目、春
千波と衣鈴もヒバリ校を卒業した。千波は洋と入れ替わりで喫茶店でバイト、
衣鈴は一人暮らしで科学館に勤め、雲雀ヶ崎の科学館が開館したら戻ってくるという。
夢は保育士の資格を取るための勉強を進めていた。
メアと再会できないことに不安に感じ結婚式を躊躇う洋とそれを受け入れる夢であったが、
詩乃や総一朗の薦めを受け、結婚式を挙げることに決める。
6月、メアの隕石を加工して結婚指輪にし、皆の祝福の中で式を挙げる二人。
招待状に返信していなかった大河が式の途中に現れると、
洋は大河に隕石の残りをペンダントに加工して欲しいと頼む。
「べつにいつでも頼ってくれていい、逃げないように努力するから」と答える大河。

・幕間 5
結婚式に興味を示す芽愛。
「いつかは芽愛も自分の結婚式を挙げるよ」と言う洋に「洋くんと？」と訊く芽愛。
「それは無理だろう」と返すと、芽愛は「結婚式なんてどうでもいい」と言い出す。
そして話の続きを促す芽愛。洋は躊躇ったものの、続きを話し出す。

・2年目、秋
楽しい夏の日々も過ぎ、秋。
夢は退院以来一年半続いていた月一度の検診が終わりとなったが、
代わりに妊娠二ヶ月であることが判明して相変わらず通院することになる。
皆に祝福される二人。

・2年目、冬
洋は姫榊父に呼ばれて告知を受けていた。
夢の病気は稀な症例で治療法も確立していないため、完治や再発の判断が難しい。
だから出産により危険な状態になることも考えられる。
だがその判断すら付かない状態であり、最後の判断は二人に任せるしかない、と。
洋の様子から話を察した夢は、「洋くんにあげられるものを見つけた」
「それは私たちの子ども、だから私は産みたい」と言い、洋は二人を守ることに決める。

支援

○夢 (4/4)
・3年目、春
出産が近づくにつれて夢は体調を崩し、大事を取って入院した。
子どもが女の子だと判明し、二人は揃ってその名前を「メア」にすると決める。
洋は夢の中でメアと会話する。メアは言う。
　夢の病気は治らない。それは夢の体質だから。
　星の光は害になるだけではなく、その逆もある。夢はその振れ幅が大きいだけ。
　人の命は儚いけれど、星の命も儚い。だけど変わらない星空を見せてくれる。

・3年目、夏
夢の出産予定日近く。大河は詩乃の家を訪ねていた。
そこに夢の陣痛が始まったと連絡があり、大河は洋の父親として洋を迎えに行く。
洋は驚きながらも、病院へ向かう二人きりの車内で一つの質問をする。
　俺は写真でしか父さんを知らなかったのに、
　蒼さんに見せたプラネタリウムの声を聞いたとき、すぐに父さんの声だと分かった。
　父さんは俺が生まれる前、母さんのお腹に何か語りかけていたのではないか。
大河は答える。
　子どもに雲雀ヶ崎の夜空を好きになって欲しかった。だから星空を語りかけた。
　星空を語り継ぎ命と想い出を繋ぐことで、人は変わらない星空の下で変わらずにいて、
　星の数と同じだけの家族の光を生み出すことができる。
到着した洋に、夢も無事に子供を産む決意を見せる。

洋は夢と初めて会った時を思い出す。
　儚い命は嫌い。散っていく桜は嫌い。咲いていく桜、満開の桜がいい。
　終わったようで終わらない、変わったようで変わらない、いつまでも永遠。
だから洋も確信する。儚い命より、生まれてくる命の方が好きだと。

こうして夢は、夢と洋の娘星、芽愛を無事に産んだのであった。

・終幕
話を聞いて不思議な気持ちになった芽愛。洋の額にキスし、また3人で星見をしたいと言う。
こうして家族を愛する気持ちもまた、親から子へと受け継がれていくのであった。

以上です。支援ありがとうございました。
本編の時に長くなりすぎたので、今回は短くなるように頑張ってみました。

乙。
本編の人だったのか。今回はコンパクトに纏まっててより良かったよ。

星メモEH乙

>>507,522
自演？

飼育していた少女に金魚を飼ってやったことで少女の心に人間らしさが芽生える。だが伊佐治と真面目に話す少女に嫉妬するなど主人公は成長しない。
香純は主人公に何度も来るな、家からでてって構わないと言われても少女が飼われている地下室に、屋敷に戻ってくださいとやってくる。
自分が主人公に犯されてる最中、怒り、自分を睨みつける香純に対して思いやりの心が生まれ、香純の話も聞いてと懇願するほど少女は変わる。
あるとき伊佐治に金持ちの乱交パーティーに誘われ、主人公はついていく。
なんともなしにパーティー場を歩いていると一人の女に部屋に連れ込まれるが、その女の悪臭に耐え切れず、セックスできない。
女の正体は香純で、売春婦になる前に主人公とやりたかったが、兄弟の性交は畜生道に堕ちると考えられており、妹だとセックスしてもらえないので赤の他人だと騙して抱かれようと画策していた。
主人公は逃げ出すが、その後実は香純を手引していた舞子に香純を置いてきたことが知れ、怒られる。女一人になった香純は数人にまわされていたが舞子と付き人のツーサイで助け出す。
そして帰り道の車で少女の餌の副作用で香純が臭かっただろうということ、香純は少女の維持費を売春して稼ごうとしていることを舞子から話される。そして少女の維持費に屋敷が奪われそうなことも。
主人公はさすがに少女を手放す。
香純はまわされたショックで完全に狂ったり、回復したりするルートがある。

他の香純系エンドは、少しでも純白少女のかわりになりたくて舞子の金で純白娼女（純白少女の劣化ダッチワイフ）となって,少女を失い精神崩壊した主人公の元にやってきたり

ハッピーエンド系でもあっさりしてて香純に夢中になるエンドはない。普通に主人公浮気しそう。

>>531

自分も途中でフランス少女投げたんだが、全貌が知りたくなって依頼した。
でも、全部は無理ということで、自分もプレイした分のストーリー書いた。
すまん。

>>533
なるほど、そーゆー事情だったのか。
乙

>>533
変に私的意見を押し付けてしまったみたいですみません。見直したら文章も変だったし…
仏蘭西少女は全ルートを書くとなると書き手にも相当負担になると思ってあのように書いてしまいました。
なので差し出がましいですが知りたい箇所やメインとなっているルート（あるかどうかは不明）などある程度から絞って提起してみてはどうでしょうか？

いやいやこっちこそ紛らわしいことしてすいません。
では、改めて仏蘭西少女の舞子ルートのあらすじお願いします。

未解決から「空を飛ぶ、3つの方法。」を予約しておきます。

>>535-536
参考までに、仏蘭西少女は公式にあるヒント集によると
「中立ルート」「少女ルート」「香純ルート」「香純玩具ルート」「多情ルート」「舞子ルート」
の6ルートがあるようです。

俺も書き上がったけど、投下があってすぐだから今度にしておく。

>>538
つ【 支援 】
できますよ？

>>539
いんや、投下に間を置かずに投下とかなんかマナー悪い気がしてな。
ログ流れるし感想も書きづらかろうと。リク無しのだし。
一晩おいたから整形してこれから投下する。

・プロローグ
女神が見える希有な家系に産まれた主人公クリストは、やや浮世離れした聖職者で
布教の旅をしながら本山に帰る度に女神ルトナに拝謁し、密かに慕情を育てていた。
一方親友のアレクシスも、不幸な生い立ちながら努力と縁に恵まれ、教会内での地位や幸せな家庭を着実に築いていた。
次期教皇を巡り両者の派閥が対立しそうになったときも、
アレクの一人娘アリアをクリストに嫁がせ、次世代の血の融和によって争いを回避しようとするほどに二人は親密だったが、
ちょうどその時あり得ないほどの不運が重なり、大したことのない疫病でアレクの妻と娘「だけ」が命を落とす。
アレクは運命を司るルトナに怨嗟の声を吐き、クリストはそれをルトナに伝えるが
彼女は今はその時ではない、個人のために運命を繰ることはしないし、できないと憐れむだけだった。
しかしアレクはその答えに納得せず、それどころかクリストに共謀（黙認？）の疑いを持つ。
そして時が経ち、アレクは復讐を実行に移す。
クリストの家族を惨殺し父から女神を見る眼を奪いとり、自失しているクリストに
ルトナ籠絡・姦通のおまけ付きで罪を全て被せ死罪としたのだ。
幸いと言うべきか、クリスト派の挺身により執行前に脱出に成功するが、
その代償に旧クリスト派は一掃され、アレクは何一つ憚ることなく教皇の座に着く。
そしてクリストは十年以上の逃亡・隠遁生活ですっかり衰え、もはや死期すら近づいていたが
その飽くなき生への執着と復讐心に一柱の女神が惹かれ降り立った――

その女神エリードは、元来禁欲を宗とするノルニルにしては異端気味で
それ故にそのお膝元イロティスは辺境とされ独立独歩の関係を築いていたが、
近年ノルニルが教義を変え、ルトナがアリアの死体に憑依して降臨したという触れ込みの
アイディリアという神を新たに立て、他の神を認めず圧迫し始めたこともあり、
復讐に手を貸す代わりに、代行者として信者を守り獲得しろ、と取り引きを交わす。
手始めに肉体を再生させ、次に教団から追放され衰弱していたルトナと本当に姦通させ、交わりを通じて力を奪う。
そして仮面の教主ダンテス（偽名）によるネメシア教団が樹立、
裏切り全てを奪った友へと救いをもたらさなかった女神への復讐が始まった。

中央区と総本山は新信仰の篤さも兵力も段違いなので、自営強化のため周辺都市と四柱の従属神を従えるべく侵攻する。
火と風の信仰力の弱まっていた二柱二都市を確保し、三都市目の攻略中にネメシア最大の危機が訪れる。
既に先遣隊を撃破されていたノルニルが本腰を上げて討伐に乗り出したのだ。
彼我比三倍の軍とアイディリア及び教皇の出陣により正面からの勝利は絶望的。
唯一勝る女神の数を恃みに超常パワーで蹴散らそうとするも、アイディリア一人に退けられてしまい、かえって敵の士気を上げる羽目に。
八方ふさがりでネメシアも風前の灯火、というところで発想の転換。
せっかく復讐対象が来てくれてるんだから、ということで女神パワーで超人化したダンテス単騎突入による大将首狙いを決行。
首尾よく本陣に切り込むが、アリアに瓜二つのアイディリアの容貌に動揺。アイディリアもアリアの名前を聞いて動揺。
両者が再起動する前に兵が体制を立て直し水入り。余力のないダンテスは撤退する。
一方ノルニルもアイディリアの動揺を鎮めるため撤兵。復讐は成らなかったが危機は乗り越えた。

本山ではアレクが「アリア（の形をした人形）」でなくなることを怖れ、アイディリアに喋るな考えるな感じるなと必死で言い含める。
そこへ現れる、アリアの蘇生からルトナの権能奪取までいろいろと手引きをした謎の女神（フェレス）。
アレクは四都市防衛を諦め、アリアの説得・調整と中央区での戦力編成のための時間稼ぎをフェレスに命じる。
その先遣隊との対峙でエリードがフェレスを見て異様なまでに恐慌をきたす。こちらに憶えはないが何かの因縁がある模様。

本山を除く周辺都市と女神を手中に収めたダンテスは、包囲戦か野戦かを女神達に相談し、
周辺都市の配置の奇妙さから、六都市は中央を防衛でなく包囲するためにあると推測、包囲戦を選択する。
ついでにトドメとして河船による奇襲攪乱を加え戦略は完成した。
河川攻撃には当然のようにダンテスも参加し、ノルニル信者に化けて再び教皇と女神の首を狙う。
ダンテス（クリスト）の姿を見てアレクシスは恐慌をきたし、クロボンのザビーネみたいに発狂する。
しかしそこへフェレスが現れ妨害。アレクとアイディリアを逃してしまう。
二人は本隊を引き連れ撤退、殿を引き受けたフェレスを地下古代神殿で撃破、殺害。残すは本山のみとなった。
既に斜陽のノルニルにネメシアの侵攻を防ぐ力はなく、国教警備隊や義勇兵による挟撃も破られ本山もついに陥落する。

・カオスルート
かつて救わなかった女神達を凌辱し僕にし、アイディリアをも手中に収め、アレクシスの首も取り復讐は完了した。
しかし妙な狂気がダンテスと女神達を取り巻き、四柱神がダンテスの近くに侍るルトナとエリードへの嫉妬から離反を表明。
アレクらが使っていた人格初期化でより従順になったアイディリアを加え、一人と三柱で再制圧に赴く。
戦闘に勝利し、ショックを与えることで正気に戻り再び忠誠を誓う女神達。
しかしあと一柱というところでフェレスが復活。エリードの体を乗っ取り最後の都市へ逃亡、最後の企みを巡らせる。
中央区同様の地下古代神殿にて最後の決戦。しかしエリードが決死の覚悟で支配権を拒み、千載一遇の機が訪れる。
→エリードごと殺す
過去に縛りたくないから忘れろ、という遺言を受け、やけくそのように女神達に忘れろ俺も忘れると言いつける。
そして地上へ戻るダンテスの横には一柱の女神の姿があった→四女神の個別エンドへ。しかしフェレスの復活も仄めかされる……
→殺さない
一度殺して死ななかったことと、目的と行動の不一致ぶりに不審を抱き剣を収める。
するとフェレスは嬉しそうに笑い、自身の目的を語り出し（後述）、ダンテスを誘う。
ダンテスはこれを文字通り唾棄。フェレスは怒り狂い、憑依を解いて再びダンテスに取り憑こうとする。
しかしダンテスの内面世界の闇はフェレスの予想を遥かに超えて深く強く大きく、手も足も出ず返り討ちにしてしまった。
神を取り込み、もはや人の身にして神そのものになったダンテスを妨げるものはなにもなく、
逆らうものには死を、信者には加護を与える魔神、邪神として君臨する。負の感情と信仰を受け尚強化されるダンテス。
女神達をも触手プレイで搾り取り、全地上支配に飽きたらず魔界や天界への扉を開く彼の先には何があるのか。
完。

・ロウルート
暗殺に赴いた際の無様なアレクの狼狽やアイディリアの変化を聞き知ったことで、復讐の念に変化が生まれる。
現状はかつてよりよっぽど満たされていることもあり、殺害が絶対条件ではなくなっていた。
許せないものはあるし、復讐自体を止めようとも思わない。しかし深更のアイディリアとの邂逅はそれすらも揺るがし、結論を導き出した。

軍を打ち倒し、復讐に決着を付けるべくダンテスは一人街の中心部へと足を進める。
そこに待っていたのは穏やかな目をしたかつての親友だった。
時が巻き戻ったかのように穏やかに言葉を交わす二人。しかし話題がアリアに及び過ちと現実へ引き戻される。
二人の復讐者の対峙は一太刀で終わり、アレクシスは敗北しダンテスは仮面を失った（わざと受けた）。
そこへもはや感情を隠すことを止めたアイディリアが割って入る。ついにアリアの喪失と新しい娘の存在を受け入れるアレク。
アイディリアをもらってやってくれと、やっと過去の続きを始める喜びと娘を奪われる悲しみに号泣する。
しかし感動の光景は前触れなく現れたフェレスに破られ、アレクシスは幸福の絶頂から命を落とす。
ダンテス改めクリストはアイディリアを逃がすため一人フェレスと対峙するが、アイディリアがルトナ達を連れて戻ったときは既に連れ去られた後だった。

フェレスは六柱の女神の力を得たクリストを人柱に、中央区の魔界への扉を開放。魔物が溢れ出す。
救出に行こうと勇む女神達に、記憶を取り戻したエリードが、
助ける必要は無く、むしろ助けなければ直に人は女神に縋り信仰力が回復するから放っておいた方がいいと冷や水をぶっかける。
物語として当然知ったこっちゃねえと切り捨て満場一致で救出に向かう。
しかし怨念を吸収したフェレスは想像以上に力を付けていることもあり、クリストの解放には成功するが
半身であるエリードが操られルトナも捕らわれてしまい、失意の撤退を余儀なくされる。
二柱の救出とフェレス打倒のため、虚実を交えた演説でネメシアとノルニルを統合し軍を起こす。
二柱も中央区の魔物掃討終結と前後してフェレスの支配を脱出、体制は整った。
周辺都市の地下石碑を攻める魔物も掃討し、ついに中央区地下魔界の扉を守るフェレスに最後の決戦を挑む。
こちらが各地の魔物を鎮圧している間にさらに怨霊を吸収し、力を増したフェレスは八対一でさえ余裕を崩すことさえできない。
何かの足しにとダンテスの仮面も割った教団秘蔵の伝説の聖剣を持ってきてあったが、ここ一番で聖剣が裏切り折れてしまう。
それを契機に形勢は崩れ、八人は順に各個撃破されクリストとアイディリア二人の人柱を用いフェレスは一気に扉を開放する。
が、結果としてそれが敗因。外の人間が死に瀕したことで欲望と祈りが再燃、クリスト達は力を取り戻す。
形勢は逆転し、圧されるフェレス。ルトナとアイディリアにより扉も閉じられてしまう。
流れ込む女神の力が新たな刀身を生成、命名「Venus Blood」無理にタイトル使わなくても。
剣はフェレスを貫き致命傷を与えるが、敗北を悟ったフェレスは剣から七柱の力を吸収、人柱の資格を得て再度扉を開こうとする。
結局フェレスが消滅するまでに開けられた幅は拳一個分。図らずも伝説時代の再現となり、世界すらも「続き」が始まった。
クリストは女神の力を返還し、人として生き人としてルトナを愛し人として死ぬことを選択→表エンド
返還は思いとどまり、生きたいと思った世界を飽きるまで知り、守っていくためルトナ、エリードと旅立つ→裏エンド

乙

女神紹介　前に置くと座りが悪い気がした。
【光：紡ぐ天命の/巡る宿業のルトナ】
押しも押されぬメインヒロイン。常に別格扱いで性能も良いとメインヒロイン特権を存分に行使している。
運命を司るが決して干渉しようとはしないくせに、慈愛や情に篤く運命神としては決定的に向いていない。
というか実のところ、アイディリア含め運命に干渉した描写はほとんど無かったりする。
運命という言葉で観念して現状を諦めがちで、クリスト好き好きオーラを出しながらも過去とかに遠慮して一歩引いている（つもり）
堕落後は遠慮が無くなり独占欲も強まる。おのれメイン特権。

【闇（生）：進む欲望のエリード】
奔放、放埒エロお姉さんキャラだが、案外純情で一途な面もある。
性質上仕方ないが、悪堕ちイベントもなく個別エンドも無いなど、出番の割に非常に報われない女神。
ダンテスからの感情も一貫して信頼・友情止まりで、
好感度を上げても三角関係がやっとの永遠の二番手扱い。ある意味で他の四柱よりひどい。泣いていい。
中盤でのアイディリアへの興味がロウルートへのフラグで立て役者。
その正体は、フェレスの実態からかけ離れた存在への信仰から生まれたもう一面の女神。
そのせいで操られたり乗っ取られたり、ある意味でヒロインポジションを独占。「悲劇の」が付くけど。

【火：造る業火の/屠る獄炎のペルセイラ】
ネメシア発足の際にルトナ保護の報を聞きつけ自ら駆けつけた忠義の武人キャラ。しかし幽閉状態に気付き決裂。
信者は良くも悪くも新進気鋭なので新教義も受け入れており、開始時は弱体化の激しい状態である。
降伏後も反骨心は抜けないが、状況は理解しているので手を貸すことは厭わない。窮地の際はレバ剣を貸し与えたことも。
旧知の者が山賊となって現れた際手心を加えてしまい逃がすが、それが後に大きな被害となったことにより心にヒビが入る。
度重なる調教と先に屈服したルトナの事でついに心が折れ堕落。件の山賊も悦んで誅戮できるようになる。
離反後は病んだ感じになり老若男女総動員させ、無茶な進軍を強いて行軍で死者を出したりする。
正気に戻った後は一層の忠誠を誓い、魔物討伐しながら腹ボテＨで完。

【風：語る疾風の/踊る暴風のユティル】
噂話好きのロリ担当。利に聡い商人が信者層なのでこいつも弱体化が顕著な女神。
アイディリアに不信感を持っており協力体制を飲みかけるが、牢に繋がれると聞いて拒否。
敗北後も能力を活かし割と偵察等に出してやったりするため、案外関係は悪くない。
守護都市で麻薬売買をみて凹むが、ダンテスが麻薬取引の統括を仄めかすと迷いを見せるが、はね除ける。
堕落しても懐いてエロ受容ぐらいでほとんど変わらないが、麻薬に溺れる弱者を見下す程度には変貌する。
離反後は町中に悪意ある嘘をばらまき、疑心暗鬼に陥った人々が争うのを見て面白がる外道に変化。
個別エンドでは主神に据えられ、さらに国外に侵攻。侵攻先の王子をマゾ調教、籠絡する風景で完。

【土：学ぶ大地の/渇く荒野のクローフィア】
知識担当の文系ボクっ娘キャラ。公式で地味扱い。信仰層の学者連中はかつて女神はいると結論付けたことで
すでに信仰以前の認識と化しているため、新教の弾圧は苛烈だがそれでもまだ力を残している。
自分の力で人を殺さないなら協力は吝かでないと言うが、当然通るはずもなく決裂。
殺しをしたくないならどうするつもりだと問うと、クリストが改心するまで守り続けると答えた。
実際に守護都市の者はおろか、敵であるネメシアや横入りしてきたノルニルの兵まで極力死なないように力尽きるまで神力を行使し守り抜き、敗北した。
冷静分析キャラなので反発もほとんど無く、堕落後もほとんど変わらない。中〜終盤では調査解説役を一手に引き受ける。
一方カオスルートでは守護都市の住民を完全に道具扱い。個別エンドでは魔物を手コキ足コキで下僕にする。
アナルキャラで、堕落まで処女はお預けでひたすら尻を責められる。堕落後もお尻スキー。

【水：歌う流水の/誘う水禍のカサルナ】
高確率で青が淫乱。船乗りに信者が多いせいかこいつも改宗が浸透せず力を残している類。
善性が強く、無自覚だが水清ければ魚住まずを地で行きかねない性格。
ネメシアの非道な部分に賛同できず戦うが、敗北後は内部改革を志し自ら教団内に飛び込む。
無論うまくいくはずもなく、人間の汚い部分を見せつけられたり調教されたりで堕落。痴女る。
カオスルートでは都市の全ての法を撤廃、無秩序スーパー世紀末都市と化させたりする。
個別エンドではエロ神殿でエロ侍女に見られながら孕んだ子との近親ックスを夢見るインモラルエロ特化エンド。

【光：黙す天空のアイディリア】
だいたい本編で書いたので特に語ることもない。無口無感情無垢系ロリ担当。性能は良い。カオスとロウで扱いが逆。
ロウエンドでは、父の見れなかった世界の続きを見るため教団を離れ旅に出る。EXシナリオの一つもそれ。他は楽屋ネタ。

乙
クリストとアレクとどっちがどっちがわからんかった

・扉と人柱及び仮面の英雄伝説（世界背景と設定、昔話）あとフェレスについて
かつてこの地方には現中央区の扉（石碑）から漏れてくる魔力を活用した魔法文明が栄えていた。
より多くの魔力を得ようと人柱を作り扉を開けるが、その向こうは夢の世界ではなく魔界。
人間達と同じように漏れてくる負の感情を力の源としていた魔物はこれ幸いと地上に侵攻。地獄絵図が描かれる。
事態を治めるべく天界は六柱の女神を降臨させる。女神達は仮面で顔を隠した元人柱の英雄と協力し魔物を掃討し扉も閉め切った。
しかし実は戦い序盤で仮面の英雄は一度死んでおり、天界を近親愛で追放されたフェレスの弟（ファリア）が憑依復活させていた。
女神の降臨でフェレスと再会し喜び合う二人だが、融合の影響かヤンデレ特有の勝手な理想化か、フェレスは微妙な違和感を抱く。
戦い終盤で帰還の誘いを蹴り地上に子孫を残し骨を埋めると言うとついにキレて弟を返せと言って襲いかかる。
そして弟を人間に奪われたと思い魔界側に付き人間達に牙を剥き、最後は弟に一騎打ちで討ち果たされた。
フェレスが天界への扉を閉めたため他五柱の女神も消滅を免れなかったが、
信仰心を糧とする現在の形に転生させることで、記憶は消え力も落ちるが消滅を回避し、人々の拠り所と封印守として存続させる。
一方、味方のフェレスが敵に回ったときのと同一と思えなかった民衆の信仰が独自に分離した神格エリードを誕生させた。
その後フェレスは再度扉を開き人間を滅ぼすために暗躍。
魔力の代わりに信仰心を代替にした人柱の作り方を残すなどし、ついにアレクシスという格好の代行者を得る。
一方のクリストはファリアの生まれ変わり（末裔？）で、エリードも無意識にか図らずも伝説の再現を後押しするような形になってしまった。

カオスルートでは仮面の英雄が魔に墜ちた女神を擁護するような形になったため、フェレスは計画を変更。
仮面の英雄を人間から奪う形をお膳立てしてくれたので、ダンテスの魂の底のファリアの記憶を刺激。
人を滅ぼす前に弟を取り返そうとした、というのがだいたいの真相。

さるさん喰らって焦った。狙った訳じゃなかったけど、開始タイミングに助けられた。

>>551
クリストが主人公で偽名ダンテス
アレクが逆恨み教皇

>>553
乙
だけどこれ発売から半年経ってたっけ？

そういや経ってないや。ごめんなさい。
三ヶ月弱か。もうちょっと前かと思ってた。

装甲悪鬼村正・英雄編を投下しようと思います。
その前に、書き忘れてた重要キャラ。

鎌倉警察署長
景明の直接の上司にして統の夫。つまり、景明の義理の父親。
冷静沈着で実直な男。

舞殿宮親王
大和の形式的な最高権力者。
署長と協力し、六波羅の圧政に対抗しようと水面下で行動している。
おちゃらけた話し方をするが、民や部下想いの人物。

英雄編（一条ルート）


これは英雄の物語ではない。
それでも英雄は現れる。


一条は、雪車町から景明が正義の味方などではなく、子供すら手にかけた殺人者であること
を教えられる。その言葉を簡単には信じられない一条は、景明にデートを申し込み、その最後
に景明を問い質す。

景明は否定せず、全てを一条に明かした。

今まで自分を騙していたと激昂する一条。彼を悪として殺すことを宣言。
そして次の日、村正を装甲した景明と正宗を装甲した一条の戦いが始まった。

両者の戦いは、景明が本来の力を出せなかったこともあり、一条の勝利に終わった。
だが、一条は、景明の上司から彼が善悪相殺の呪いを受けていること、それでも村正を使わざる
を得ないことも聞いていた。
言い訳一つしない景明を、一条はどうしても殺すことができなかった。

村正と正宗で協力して戦い、敵は正宗が倒す。
善悪相殺を発動させないための一条の提案を、景明は呑むのだった。

支援開始

護氏が行方知れずとなった六波羅幕府は、四公方・遊佐童心を中心として動いていた。
だが四公方・今川雷蝶は、現在の立場に密かな不満を抱いていた。そこを突き、舞殿宮は童心を失脚
させるために水面下で協力することを雷蝶に提案する。

六波羅の本丸で護氏の跡継ぎ・邦氏襲撃という騒ぎを起こし、責任者の童心を失脚させることを目的
とした作戦の協力を舞殿宮から頼まれる景明と一条。
雑用役の夫婦として、六波羅の本拠地に入り込む。

そして作戦が決行されるが童心に全て看破されており、二人は二手に別れ行動する。
脱出するはずであった一条は、童心のある所業がどうしても許せず、命令を無視して
彼を討つことを選択。

童心は、正義として自分の前に現れた一条と正宗に歓喜する。
自分のようなふざけた生き方が許されよいはずがない。自分は正義に討たれるべき人間であり、
だからこそその正義を返り討ちにしてふさけた婆裟羅者としての生き様を貫くのだと言う。
そして、真打・同田貫を装甲して戦いを挑むのだった。
一条と童心の戦いは、常軌を逸した正宗の武装によって辛くも一条の勝利に終わる。
童心は、己の生涯に満足し、正義の名の下に人を殺す一条を大笑いしながら殺された。

童心の死亡は、作戦の当初の目的からすれば完全なるオーバーキルであり、六波羅の、ひいては
大和の屋台骨を揺るがすことになる。
共闘関係も、童心の死までは望んでいなかった雷蝶の不信を生み決裂してしまう。

帰還した一条は、自分が人殺しをしたことを改めて自覚し、恐怖によって動けなくなる。
景明は、一条の求めにより、彼女を抱く。

一条は、かつて自分が父の正義のために、切腹した父を介錯で殺したことを話す。
一条はもう決して迷わないことを決意し立ち直る。

茶々丸、獅子吼にも企みを看破されていた雷蝶は、舞殿宮を攻めることを暗に強要され、
舞殿宮を攻める準備をすることに。
その情報を得た景明達は、先手を仕掛けて小弓にいる雷蝶を倒すことにする。
だが景明が到着した頃には、小弓軍は銀星号の襲撃により全滅。雷蝶も死亡していた。

光は、正宗という新たな好敵が現れたことに最初は歓喜する。しかし、景明は手を汚さず一条に
敵を倒させるという景明達のスタンスを聞き、激怒するのだった。
善悪相殺とは呪いではない、という言葉を残し姿を消す光。
景明に失望した光は、これまで以上のスピードで災厄を振りまき始める。

その光を追う景明と一条。ある時、景明は夢を見る。
その夢の中で、景明は善悪相殺の持つ本当の意味に気づくのだった。

善も悪も、一人の人間の側面に過ぎず、人を斬るということは善も悪も諸共に斬ることである。
村正の善悪相殺とは、争いを正当化する独善を戒め、世に和平を布くことを目的とした理念であった。

景明は、眠る一条を残して銀星号の下へと向かう。

善悪相殺の理に気付いた景明を光は認め、村正同士の戦いが始まった。
雷蝶との戦いで二世村正が損傷していたこともあり、戦いは景明の勝利で終わった。
光は、満足そうに海へと墜ちていった。

その場に現れた一条。約束を破り、敵を殺したことを責めるが、景明は淡々と一条に
善悪相殺の理を話す。
そして、一条の信じる正義こそが戦いを正当化し、世を乱す元凶なのだと指摘、正義を
掲げて戦うことを止めるように告げる。

しかし一条はこれを拒絶、景明もまた善悪相殺が発動し、互いに刀を向ける。
両者の再戦は、限界に近い景明の消耗と正宗の陰儀によって一条の勝利に終わる。
景明は墜落するが、村正と共にまだ健在であった。

地上に降りた一条は、そこで童心の小姓であった義清と出会う。彼は、童心の復讐のために
一条を追っていた。彼は、女性と赤子の死体を担いでいた。
些細な恩を忘れず、身の危険も顧みずに義清とその姉を助けた童心。義清は、童心を悪と
断じて殺した一条に、彼女が知ろうとしなかった童心の姿を語る。
姉は童心の子供を宿しており、もうすぐ生まれるはずだったのだが、一条に殺された童心の
あまりに凄惨な死体を見て発狂し死亡、体内の子供も命を落としてしまった。
自身の正義により、妊婦と罪もない赤子を犠牲にしたことを知り揺らぐ一条と正宗。

また、正義を掲げ戦った一条に呼応し決起した勢力により、大和では戦禍が広がっていた。
かつて一条が助けた子供は、一条の語った正義を胸に進駐軍に立ち向かい、殺された。
彼女の掲げた正義により、多くの人々が犠牲になり、これからもその犠牲は増えていく。

正義の名の下に悪を討つこともまた、許されざる悪行であることを思い知った一条。
その場に景明が現れ、再び一条に答えを求める。

支援

それでも、一条は正義を捨てなかった。
正義を成すこともまた悪であることを胸に刻みながら、それでも悪への絶対的な敵対者
として戦い続け、その存在――正義を人々に刻みつけることによって、人々が自ずと悪
を捨てることができると信じる一条。

平和を願い、正義の戦いを否定する景明と村正。
平和を願い、正義の戦いを行う一条と正宗。

全く同じものを求め、全く真逆の道を進む両者。
互いに想い、認め合いながらも決して相容れない二人は最期の死闘に身を投じる。
全ての存在をかけ、二人は戦い続けた――――

エピローグ

数年後、大和は未曾有の混沌の時代へと突入していた。
そんな中、悪を討つ代価として善なる者の生贄を要求し、人々から忌み嫌われ
る紅い武者の存在があった。

紅い武者・村正の仕手は、一人の女性―――成長した一条であった。
両者の死闘の末、生き残ったのは村正と一条。
劔冑を失った仕手と仕手を失った劔冑は、それぞれの目指した答えを確かめるべく、
共に行動することを選択していた。

かつて、森の中で道に迷った一条（二編）に、山村の方角を教えた景明はこう言った。
真後ろに自分が立っているかどうかを確認しながら真っ直ぐ進め、と。

心が折れそうな時、彼女は自分の真後ろに、いつも景明が立っているような気配を感じていた。
その姿は、彼女を真っ直ぐに見つめ、敵対者として否定し続けていた。
ならば、自分は景明と真逆の―――自分の信じた正義の道を、真っ直ぐ進めているのだろう。
一条はそう信じ、戦い続ける。

英雄編　了

以上、英雄編終了。

復讐編は英雄編に比べると重要なシーン少ないから、もっとザックリ切れそうな予感。
ちょっと忙しいからそれでも数日後になりそうですが……

CODEPINKのSweetHomeお願いします

>>565
村正乙

村正乙
すいません一条が正義に固執するきっかけになった父親の事件ってどんなだったんですか？

法の番人みたいな仕事してる父親、
同僚の親友がやむを得ない事情で借金作って横領して、
親父は親友の借金問題を解決したあと親友を裁いてそのあと切腹する。
介錯を一条が行うが、
その際に「最後まで正義をつらぬけ」みたいな言葉を残した。


記憶があやふやで正確じゃないかもだが
だいたいこんな感じだった。
正確なとこは他の人に任せる。

>>569
俺もよく覚えていないが親父の親友が罪を重ねたのは、
人としては正しいことをしたけど罪は罪みたいな感じで親父が悩んでた描写があったな。

かなり端折ったせいか、説明不足気味でしたね、すみません。
概ね>>569氏の通りです。

親友が横領した理由は、ある貧窮した村を救うためで、彼なりの正義から行った
行動であることに一条父は思い悩み、最終的に、親友を罪人として告発し、その村
は私財を全て投じて救うという選択に。
親友は死罪となり、一条父を恨みながら惨死。一条父は、綾弥家の財を食い潰した
責任を取り、親友の死体の前で切腹、という流れです。

その中で、一条父もまた善悪相殺に通じる理念に気付き、一条に語るんだけど、
父を殺したトラウマから記憶の大半を閉ざした一条はかつての父が信じていた
上っ面だけの正義を固執するようになってしまった、という感じだったかと。

>>557
舞殿宮親王の説明を補足。
×最高権力者
○最高権力者（帝）の弟

wiki更新おつかれさま

WINTERS「KISS×300 こんな世界」
をお願いします。

村正乙でした。
次も楽しみにしてます。

>>574
ok、古いゲームだから俺の環境がサポート外なのか、
セーブロードがうまくいかなくて投げかけたところだったけど
そういうことならやってみよう。一度も切らなければいいこった。

マイナーかつ古くて恐縮ですが
マレビト〜そして世界は色を失う〜（ユノ）をお願いします
全エンディングを網羅しなくても構いません

愛欲の半ばをお願いします

Natural2 -DUO-　をお願いします

とらいあんぐるBLUE（LiLiM DARKNESS） お願いします

>>572
そうだった……訂正感謝します。

装甲悪鬼村正の復讐編（香奈枝ルート）を投下します。
その前にこのルート専用の重要人物と、獅子吼のもうちょっと詳しい説明を
そっちの方が本編の方のまとまりが良さそうなので。

大鳥　獅子吼
六波羅幕府の四公方の一人。名門大鳥家の実質的な指導者。
大鳥家の正統な血筋ではないのだが、香奈枝の妹、花枝を傀儡にして
大鳥家を掌握している。
大鳥家の先々代の当主に拾われた過去があり、彼に対して身命も犠牲
にできるほどの忠誠を誓っていたが、政治上の対立により先々代は
香奈枝の父（先代）により殺害されてしまう。
その復讐と、大和の将来への想いから彼もまた先代を殺害、大鳥家
を手中に収める。
それらの境遇から、大和という国の存在が彼の拠り所となり、大和
を守り抜くことが彼の全てになる。

大鳥　花枝
大鳥家の後継ぎであり、香奈枝の妹。
獅子吼に傀儡にされているが、彼女自身も権謀術数に長けており、
反撃の機会を窺っている。

これは英雄の物語ではない。
それでも科人は断罪される。

一条を善悪相殺の贄に捧げ、香奈枝と共に銀星号事件の調査を進める景明。

舞殿宮との謁見の際、彼と署長が景明の望み―――銀星号事件が解決し次第、景明を
連続殺人犯として処刑するという希望を叶える気が無いことを知らされる。
生きて真っ当な人生を生きて欲しいと言う両者に、自分のような人間が生きていることが
許されるはずがないと激昂するのだった。
自分が犯した罪の罰を受けるという唯一の救いを奪われ、意気消沈する景明。

ある時、香奈枝はある仲の良かった４人組の少年少女の話をする。
彼等は事件に巻き込まれ、一人は死亡、二人は心と身体に酷い傷を負い、
そして無事に生き残った一人――新田雄飛も何者かに殺されてしまったこと。
景明の内心に酷い動揺が走った。そんな景明を、香奈枝はどこか嘲笑うように見ていた。

香奈枝は、景明に積極的にアプローチをかけてくるがその実、彼に好意を持っている
のではなく、むしろ激しい憎悪を抱いていることに景明は気付いていた。
そんな状態で調査を進める中、景明の下に、香奈枝から舞殿宮が襲撃を受けるという連絡が入る。

村正を装甲し、急行する景明であったが、その道中に突如として現れた大型劒冑の奇襲を受ける。
村正を追い詰めるものの、熱量の概念を無視したかのような戦いから、熱量欠乏で墜落していった。

一方その頃、舞殿宮は、ＧＨＱからの刺客―――香奈枝の襲撃を受けていた。
圧倒的な視覚能力と西洋劒冑・バロウズによって舞殿宮を守護する兵士達を単身で殲滅する香奈枝。
そして中枢に到達。署長と相対する。

舞殿宮は、ＧＨＱに対し破壊工作を仕掛けようとしていたが露見。報復で香奈枝が送られる。
署長は全ての責は自分にあるとして、舞殿宮の身代わりとなることを希望。
彼等に不信を抱かせた自身の振る舞いに責を感じていた香奈枝はその想いを汲み、彼を射抜くのだった。
ちょうどその場に辿り着いた景明。大恩ある義父を目の前で殺され、彼を殺したバロウズに深い憎悪を
抱きながら、限界に達し気絶する。

目が覚めると、景明はＧＨＱの虜囚となっていた。
その場に香奈枝が現れ、彼を憎む理由を語り始める。

彼女と妹には、実の弟のように愛していた親戚の少年がいた。
その少年は、現大鳥家の正当な後継者であり、そのいざこざにより、その少年は市井の
ある家に匿われることになる。
その少年は、大鳥家を掌握した獅子吼が擁するべき後継者として狙われる身分であり、
香奈枝は彼を見つけ出し、助けるつもりであった。
何とかその所在を突き止めたものの、その少年は殺されてしまった。

その少年の名を、雄飛といった。

鈴川の事件（１編）の時、善悪相殺によって犠牲として少年の名を聞き凍りつく景明。
香奈枝は、銀星号の事件の解決までは待つと言い、その後は絶対に景明を殺すと宣言する。
その言葉に景明は、恐怖で震えながら―――その手を取って、心からの感謝を述べた。
復讐者という、自分を裁く正当な権利を持つ者が現れたことで、彼女に裁かれるという景明に
とっての救いが生まれていた。
あまりに予想外の反応に、香奈枝はただ戸惑うのだった。

そして、後から自分が殺した警察署長が景明の養父であったことを知らされ、自身もまた彼に
とっての仇となってしまったことに思い悩む。
景明は、彼女こそが養父の仇であると知らず、彼女に殺されるその日まで彼女を守り抜く決意をする。

その後、景明はキャノン中佐から六波羅に立ち向かう英雄としてＧＨＱに協力してくれないか
と要請されるものの保留。香奈枝の監視の下である程度は歩き回れるようになった。

一方、六波羅では最高権力者の跡継ぎである邦氏の戴冠ための式典が催されようとしていた。
この式典を、ＧＨＱが鍛造雷弾という新兵器で攻撃する計画を香奈枝から知らされる景明。

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支援

大量虐殺を止めるべく、景明と香奈枝はＧＨＱの作戦を止めることを決意する。
出撃する空中戦艦に乗り込み、破壊工作を仕掛けるものの、キャノン中佐の狡知によって失敗してしまう。

その頃、式典の会場である六波羅の本拠地を、突如として銀星号が襲撃。
童心と雷蝶がこれを迎え撃とうとするものの、現れたＧＨＱにより鍛造雷弾が投下される。
銀星号や童心、雷蝶を巻き込んだ大爆発は、六波羅の居城を地上から消し去った。

六波羅幕府は潰えたかに見えたが、大鳥獅子吼は邦氏を救出し脱出。
彼を擁し六波羅を維持すべく、自身の領地である篠川へと向かうのだった。

何とかＧＨＱの追撃を振り切った景明達。その道中、香奈枝が景明を庇い、重傷を負ってしまう。
憎き仇である景明を無意識に庇ったことに戸惑う香奈枝。

そうして香奈枝の傷を癒すために療養している間に、ＧＨＱは獅子吼のいる篠川を襲撃する作戦を
立てていた。このままでは新たな戦乱が広がってしまう。
香奈枝は、六波羅にはもう組織を支えられる人材が獅子吼しか残っておらず、彼を討てば六波羅は
ほぼ瓦解。ＧＨＱが六波羅を攻める正当性も失われると話す。そして、個人的にも獅子吼とは因縁
があるとも語った。
また、篠川には、“銀色の何か”が運び込まれたという情報もあり、これが銀星号に関係があるの
ではと考えられた。景明と香奈枝は、それぞれの目的のために篠川へ向かうことに。

篠川へ向かう道中、景明は雪車町の襲撃を受ける。その場に、かつて舞殿宮へ向かう景明を襲った
大型劒冑・ガッツァイダーの奇襲を受け、香奈枝達と分断されてしまう。

今自分が善悪相殺を発動させれば間違いなく香奈枝を犠牲にすることから、敵を殺すことは断じて
できない景明。
凶悪な性能を誇るガッツァイダーを、仕手の戦闘経験の差で消耗させ、熱量欠乏により戦闘不能に
追い込むことに成功する。

撤退を勧める景明に対して、ガッツァイダーは狂ったような声を上げ、特攻を仕掛ける。
それは決定打には至らず、ガッツァイダーはとても助からないような高度から落下していった。
装甲が砕け、落ちてゆく仕手の顔が見えた。

それは、鈴川の事件（１編）の被害者、来栖野小夏であった。


四肢を失い、犯され、心が壊された小夏。しかし、彼女達を守るべく、武者に立ち向かった雄飛
の言葉が、彼女に勇気を与えていた。
彼にまた会えば、自分を取り戻せるかもしれない、そう思い、彼を会う日を楽しみにし続ける小夏。
しかし、雄飛はいつまで経っても姿を見せなかった。

そんなある日、彼女の前に雪車町が現れる。
彼は、新田雄飛が殺されたことを告げ、彼を殺したのが湊斗景明であると告げる。
彼女は、景明に復讐することを誓った。


落ちてゆく小夏を、必死で助けようとする景明。
だが、小夏は手を伸ばす景明を拒絶。呪いの言葉を吐いて、落ち、砕け散った。

景明を殺す当然の権利を持つ人間を、死なせてしまった景明。
原型を留めない小夏の死体の前で、泣き叫ぶのだった。

立ち直った景明は香奈枝と合流、大鳥家襲撃が始まる。

香奈枝は、獅子吼の殺害と妹の花枝の救出を。
景明は、大鳥家に運び込まれたとされる銀色の物体の確認を。
それぞれの目的のため別行動すべく離れる直前、香奈枝は景明に不意打ちのような口付けをした。
確かめてくる、という言葉を残し去る香奈枝。

香奈枝は圧倒的な戦闘力で敵兵を虐殺。あっさりと花枝の下へ到達する。獅子吼の奇襲により窮地
に陥るものの、景明の乱入により危機は脱するが、花枝の救出には失敗してしまう。

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一方、景明は、獅子吼との遭遇戦に突入。彼の技巧と真打・銘伏に苦しめられるものの、互いの陰儀
を出した勝負の末、痛み分けに終わる。
そして、大鳥家の地下へ進入。そこで、“銀色の物体”を発見する。
それは、変わり果てた姿の銀星号――光であった。光はまだ生きており、彼の姿を見て、嬉しそう
に微笑む。景明はその姿を見て、精神崩壊寸前まで追い込まれるのだった。
そこに茶々丸が登場、村正に景明を連れ逃げるように指示し、大鳥家を巻き込むように自爆した。

炎上する大鳥家。獅子吼は、花枝と邦氏を救出して脱出。彼等を擁して、必ず六波羅を再建し、
大和を自立した国家として解放することを誓う。
その場に、香奈枝が現れ、再び両者を合間見える。

香奈枝は、死者の復讐を行う復讐者としての気質を持っていた。
今まで、数多くの罪人を殺害していたが、彼女は己自身のための復讐の相手、景明と接している
うちに、今までの自分の行動や存在意義に疑問を抱くようになる。
そのため、もう一人の復讐の相手である獅子吼を殺すことによって、自身の本当の気持ちを
確かめようとしていた。

父の復讐として獅子吼を殺そうとする香奈枝に対し、大和の未来のために身命を賭している自分を
殺す資格など無いと断ずる獅子吼。
二人は戦い―――獅子吼は屠られるのだった。

香奈枝の脳裏に、ある幸福な思い出が浮かぶ。
婚約者となったある青年との会話。香奈枝のある素性により、血縁からも疎まれる彼女を、
青年は、必ず幸せにしてみせると誓う。
その青年は、後に獅子吼という名前を与えられることになる。

泣き叫ぶ香奈枝。泣いて、泣いて――――復讐を果たした喜びの哄笑を上げるのだった。