なんか台湾の話題が出たので、台湾人の私がしょぼい日本語で一言。
ないない。確かに今回の売買春合法化に少し期待していますけど、
現状ではエロ物自体違法だし。酷い場合はエロじゃないものも。
例を挙げると、今年2月に漫画レンタル店のアルバイトさん達(女性含め)が警察に逮捕された事件があった
理由は猥褻物と暴力物陳列。猥褻物はふたりエッチ、暴力物はワンピース。
そう、尾田栄一郎のワンピース。
この例の罪は多分成立しないと思うが、これまで台湾の法律がどれだけばかばかしいのか、わかって頂けると思います。
結局、警察に任せていて、あんまり仕事しない放置プレイする警察も、上のようなアホ警察も。
なので、売買春合法に多少期待しています。売買春もできるのにエロ本が売れないのはおかしいから。
どはいえ、台湾ではすでに児ポ法相当な法律があって、その説明が曖昧過ぎで、
二次元ロリは合法がとうが解らない羽目に。
それでもあんまり影響されてないのは、台湾のアニメ、漫画、ゲームはほとんど日本産ですから。
なので俺みたいな多くの台湾人は自分の国の法律より、今回の日本児ポ法改正を重視している。
とはいえ、そもそも事の開端は外国人(イギリス)なので、応援しても逆に気分を害してしまうのでは…
それでも、言いたいことがあります。
ありがとうございます、あなた達とあなた達の先人がいないと、私は多分日本語も解らないでした。
そして屈しないでください。どんな題材も許される自由な創作環境があるこそ、日本は数多の名作を生み出し、世界の目を奪った。
その自由な創造環境が奪われたら、やがて生気を失って、かのスーパーヒーローしか生み出せない国と同じくなる。
エロゲーだけではなく、漫画、アニメ。何十年も費やして築いた世界に認められた文化を、
おかしい理由で規制を加えて壊そうとするやつこそ、紛れもなく売国者であると、私は思います。
皆さん、ご健闘を。