さるに関する考察コピペ さるについてな 支援がてら、最近報告の多いバイさるについての個人的考察を。 バイさるは、 『一つのスレに ある時間(H)内に 最近の投稿(N)のうち 沢山投稿(M回)したら「バイバイさるさん」になる』 と言われている。 H,N,Mは可変らしいが、VIPに於いては一時間の間で10回連投するとほぼ確実にさるさんとなる。投下間隔は実はあまり関係ない(連投規制は別)。 さるになったら次回の00分になるまで待つしかない。00分を挟む事によりリセットされる。 既定時間内に10レス以上投下するには支援が必要。支援により上記Nが増え、Nに対するMが減るためである。 経験的に1投下1支援で20くらい可能。恐らく既定時間内で半分以上自分のレスで埋めなければさるは発生しないと思われる。可変のため確実とは言えないが。 また、一時間というのは00分から次の00分までであり、初書き込みから一時間の間ではない。だから00分を跨ぐように投下すれば、一人でも最大20レスが可能。 その他のさる回避としては、株主優待の利用、IPの切替えがある。 投下する方、目安にしてください。 異論や間違いの指摘も受け付けます。
スレ立て乙です
乙
__f´  ̄、`ヽ
{`ァr===ヾ__,ノ
く'/l!i从从リリ! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノ}メ(l "(フノ'リ < は、はわわ、ご主人様、
>>1 乙しちゃいました!
(´(.´r‐iソつつ \___________________
きょ〜うも楽しく>1乙だぁ〜♪
>1乙 月が淹れてくれたお茶をどうぞ。 ⊃旦 前スレのエロ本さん乙! 大・小喬と真キャラ+一刀の絡みは興味あるなぁw そして1000に期待。
>>1 乙
前スレ1000
さあ新たな外史の突端を開くんだ
応援に貂蝉を送るから
>>1 乙
1000じゃないけど前スレで希望が出ていた七夕ネタ書いてみたので桃香して良ろし?
今日も今日とて書類整理に追われ、昼食に簡単なものをと女官に頼んだのだが 用意されたのは笹の葉で包まれた粽だった。 一刀「そう云えば、もうそろそろ七夕の時期なのか…」 笹の葉をつまんで剥き取りそんなことを呟くと、隣で一緒に仕事をしていた (と云うかうんうん唸っていた)桃香が首をかしげて聞いてきた。 桃香「『たなばた』…って何?ご主人様?」 お茶を淹れようと席を立ちながら問いに答える。 一刀「ああ、毎年七月七日に行う風習でね、短冊に願い事を書いて笹竹に飾るんだ」 愛紗「天の国ではそんな習慣があるのですか…いったいどういった謂れが?」 桃香と俺を挟んで隣に居た愛紗も手を休めて聞いてくる。 頼りない記憶を手繰りながら説明することにした。 一刀「俺もあまり詳しくはないんだけどね…えーっと確か、星空の世界に織姫と牽牛って夫婦が居てね」 桃香「星空の世界…って、ご主人様の居た天の国とは違うの?」 一刀「うん、俺の居た場所よりむしろそっちが天の国って感じかもしれないなぁ」 お茶で口を湿らせて話を続ける。 一刀「どちらも名前の通り機織りと牛追いに長けていて仕事に真面目だったんだけど、 夫婦になってから…その仲が良すぎて全然仕事に専念しなくなっちゃったんだ。」
愛紗「仲の良いのは結構ですが、仕事を怠けるのは感心しませんね…」 うん、分かってるから、そんなジトっとした目で俺を見ないで頂けないでしょうか愛紗さん。 一刀「…で、だ。それを怒った神様が二人を離れ離れにしちゃったんだ」 桃香「え〜っ!ほれはひろいよ〜!」 頬をふくらませた桃香がぷりぷりしているが、とりあえず口に含んだ粽を飲み込んでくれ。 一刀「まぁね…で、二人は天の川の両岸に離されてしまったんだけど、当然二人とも落ち込んでね」 愛紗「それは…そうでしょうね。私も、もしご主人様と離されてしまったら…」 悲しそうな顔をする愛紗に、いつも仕事をサボっている自分を殴りつけたくなってしまう。 そっと愛紗の頭を撫でると「大丈夫です」とばかりに笑みを向けてくれた。 桃香がねだる前に頬を撫でると、こちらも嬉しそうに顔をすり寄せてくれる。 一刀「まぁ、さすがにそれを憐れんだ神様が年に一度、七月七日だけデート…逢瀬を許したんだ」 桃香「年に一度だけ、かぁ…せめて月に一度、ううん週に一度くらいにしてあげれば良いのに」 愛紗「確かに、年に一度だけとは…むぅ」 俺もこの逸話を聞いた時はそう思ったなぁ。 一刀「そんな伝説から機織りに秀でた織姫にあやかって、技芸の上達を願い笹を飾る…って話だったかな」 何故に笹なのか、何故に七月七日なのか、と自分でも色々気になる点はあるが、今となっては調べようもない。
桃香「ねぇ…皆でしない?『たなばた』」 その言葉に俺も愛紗も否は無く、次の日の議題に挙げると皆も興味を示し、 俺の監督のもと執り行うことになった。 元の世界では色紙で作る短冊もここでは木簡が代わりとなり、笹に吊るされるとカラコロとにぎやかだ。 皆がどんな願いを書いたか気になって、一通り見て回ると… 鈴々『もっともっとつよくなるのだ』 朱里『ご主人様への奉仕の技を磨けますように』 雛里『ご主人様のお役にたてますように』 翠『★■※@▼●∀』(かき消そうとしたようだが「ご主人様に愛されますように」と読めた) 蒲公英『お姉さまが自分に自信を持てますように』 星『我、メンマの道を極めんと欲す』 紫苑『璃々が健やかに育ちますように』 璃々『おかーさんみたいになりたい』 桔梗『酒』 焔耶『桃香様万歳』
支援
月『詠ちゃんが幸せでありますように』 詠『月が幸せでありますように』 恋『みんないっしょ』 音々音『恋殿とずっと一緒に居られますように』 麗羽『まだ私の世になりませんの?』 猪々子『ちんこが生えますように』 斗詩『麗羽様と文ちゃんが元気でありますように』 美以『みぃはにくがたべたいのにゃ』 白蓮『普通って言われなくなりますように』 ちょっと頭をかかえたくなるような内容もあったけれど、皆思い思いの願いを書いているようだ。 そして桃香と愛紗の願いは…
桃香『皆が笑って暮らせる世になりますように』 愛紗『皆の笑顔を守れますように』 しばらく木簡に書かれた言葉を見つめ、心に宿る想いを改めて確認して、俺も笹に木簡を下げた。 『皆の願いが叶いますように』 それからしばらくの間、毎夜かわるがわる皆の部屋に呼ばれては朝までしっぽりだったのは言わずもがな。
あ、終わりか でもいくら文ちゃんでもさすがにそれはないw
願いじゃねぇwww>焔耶
>>12 乙乙
白蓮の願いが妙に切実に見えて笑うw
それでも文ちゃんなら…文ちゃんならやりかねないw 焔耶は私の中でアホの子なイメージがありますw 白蓮はかなり本気で願っているはずですw そして(4/5)が2回とか、出かける直前だからってうっかりすぎる私は 『いい歳なんだから落ち着きますようにorz』
23 :
名無しさん@初回限定 :2009/07/06(月) 22:00:31 ID:9y6ExUvO0
>>22 乙です。
明命と亞莎がどんどん変態に。
そして種馬はよく手でする暇があるな。
普通枯れると思うが。
>>22 珈琲からみるくにつなげるとは、なんという乙
自重しないちんここそ一刀のアイデンティティと言えようか
>>22 乙です。
儒者タイム言うなw
だがまあ平和でいい事だ。
それでも自慰をやめない一刀さん、そこにしびれるあこがれるぅ!
>>22 乙です!穏さん発言がw
明命と亞莎、やっていることは変態なのにこの二人がやると異様にいじらしくて可愛い。
珈琲も続きがあるってことで楽しみにしてますよ。
私の中では真の一刀さんはあんまりやってないイメージなんですよね。無印はまさに無双
>>27 やった!そう感じていただけたら有難いというか。感激。
>>24 珈琲からみるくにつなげるとは、なんという乙
凄い発想ですね、凄い着眼点だ。 ぜひSSを書いて皆を楽しませてください。
・・・よく見れば
>>12 の笹の葉さらさらの方ですね。さすがです。
ああ、珈琲を楽しみにして下さる方がいるなんて・・・。
っていうか、ああいうこと書いてこういうレスもらうと、無理やりでもやらないといけない気になりますね。
でも、本当に前スレで話題になったときに突発ではじめたので余り期待はなさらないでください。
自分の気の向くままに書けばいいよ のんびり全裸で待つから
専用UP板にコメント書きたいんですが 作者さんにしか読めないように設定することってできますか?
そんな閉鎖的な人のコメントなんて要りません
いまのところ、できそうにないねぇ
33 :
避難所より転載 :2009/07/07(火) 01:41:12 ID:bOK3z4K00
488 名前: 風鈴 ◆VOACf8e.7. [sage] 投稿日: 2009/07/07(火) 01:23:37 ID:1r6ZEKxQ0
改めてまとめを見てみると、何だか随分多くなっていることに気が付きました。
まぁ、第三章で多分に話数を稼いでいる性なのですが。
そんなわけで、各和毎に簡単なあらすじ(?)をつけて、
ついでに何月に起こったのかを書いて、時系列ごとに並べてみました。
http://koihimemusou.x0.com/bbs/imgf/0332-1246896892.txt 表にしないでテキスト投下って辺りが何とも手抜きにも程がありますが。
ではでは、第四章にて、再見。
多人数Pか…なんか妄想したらモヤモヤしてきた
35 :
まほつか :2009/07/07(火) 20:04:47 ID:zauomefK0
>>35 乙!
年上スキーの俺にはにやにやがとまらねえ
>>35 まほつかさん乙です
女ってのはどんな時だって愛されたいって思う生きものなんですよねぇ
乙(・∀・)ニヤニヤ
>35 年甲斐もなく、という一節には見るものをときめかす魔力があるなー と思いました!
そういえば今日は七夕でしたね もし魏のメンツでの七夕するなら 春蘭がデッカイ竹を切ってきて みんなで願いを書いた短冊飾って 流琉が一人で持ち上げた後倒れないよう括ったら 霞が持ってきた酒で宴会でもしてるかな 春蘭と桂花は『華琳様にもっと愛されますように』とか同時言って喧嘩に 季衣は『お腹いっぱいご飯が食べられますように』で 流琉は『秋蘭様みたいな大人な女性になりたい』とか言って それを聞いた季衣が『やっぱりボクも春蘭様みたいになりたい』とかいって困らせて 秋蘭は『姉者たちと共に華琳様にずっとお仕え出来ればいい』とさも当然と言ったり 霞は『酒は人生の活力や!』で酒を飲みながら言ったり 稟は『鼻血が出なくなってくれ』に対して 風は『…ふふふ…秘密ですよ〜』とのらりくらりと 凪は『真桜と沙和がしっかり働いてくれますように』といってる傍から 真桜は『一分の一カラクリ夏候惇将軍を』で 沙和は『新作のバッグとお洋服』と言って説教を受けるハメに 天和は『かっこいい彼氏がいいかな?』で 地和は『胸が大きく…天和ねぇさんよりも』で あきれた人和が『大陸を歌で制するんでしょ』と諭したりする そして季衣の「華琳様はどんな願い事するんですか?」に対し 『もちろん。ここにいる皆が健やかでいる事』だと言う華琳 でも短冊に書いてあるのは、それぞれ字や書き方なんかが違うが叶えたい内容はほぼ同じ…つまり 『北郷一刀が私達のもとに帰って来ますように』 そんな素直じゃない魏ED後のメンバーの七夕ってのを考えた
なんかホロリときた
七夕小ネタ 一刀「そうだ、今日は七夕だな!」 華琳「たなばた……? なに言ってるの? 今日は針仕事の上達を願う日よ」 一刀「いや、俺の世界では牽牛と織姫がだな……」 春蘭「牽牛と織女の物語だろう? 子供でも知っているぞ」 秋蘭「北郷の世界でも同じ言い伝えがあるのだな。しかしお前は針仕事などすまい」 一刀「あ、うん、そうなんだけど……えっと……」 季衣「春蘭さまー、7本、糸とおせましたよー」 流琉「こっちの針も終わりましたー」 華琳「季衣に流琉、えらいわね。さ、捧げ物をして祈りましょうか。じゃあね、一刀」 一刀「あ、うん、いってらっしゃい」 そして、一刀は、いかに日本文化が大陸からの影響を受けているかをしみじみ考えつつ、 一人寂しく床につくのであった……。
そして流れ星が降るかけですね。わかります。 彦星の回りに15の織姫星が輝く外史的年中行事。それが七夕 ちなみにカップルで祈りを捧げると、あら不思議。十ヶ月後には愛の結晶が
一刀のがんばり次第で、50の織姫星が輝くようになったりしそう。
一刀のがんばりで天の川はミルキーウェイになりました。
48 :
避難所より転載 :2009/07/08(水) 00:29:19 ID:NIxuYtvn0
49 :
チャカ :2009/07/08(水) 01:02:57 ID:e9wYl70D0
いきなりですいません。ここで聞いて良いのかわかんないんですが 妄想伝に初投稿したいなぁと思ってるんですけども、 このスレに乗せると結構長くなっちゃうので専用UP版に文章乗せようと思っているのですが、 のせるやり方がよくわかんないんです、どなたか教えていただけないでしょうか?
投稿すんな 二度と来んな
>>49 まずはメール欄に半角でsageっていれましょう
長くなるなら前後編に分けて大体何レス使うか告知して投下して欲しい
詳しくは
>>1 のガイドライン参照ここを読んでおくことは基本なので以後注意!!
テキスト投下については私もよく分からないのでググルかしてみましょう
52 :
清涼剤 :2009/07/08(水) 01:26:29 ID:IAGzQ3+T0
おっと、忘れてました。 董√の方、転載の方乙です。
54 :
チャカ :2009/07/08(水) 01:34:34 ID:e9wYl70D0
名無しの方、清涼剤様。アドバイスありがとうございました。 いろいろためしてみたいと思います。ありがとうございました。
寝ようとした矢先にGJです!! それぞれの特徴が出て解りやすい願いでした 願い事にも哀愁漂ってるなぁ…白蓮
董√も無じる真も乙です。 いやあ最近はSSの連続で読むのも大変だ。
無じる真乙です! しかしラストの一刀の願いは心締め付けられるなぁ…… 愛し合った大切な人達と別れてしまった分、その手の事に一方引かないかと心配になる。 もしそうだったら……、白蓮、ホントに頑張れ
連環馬軍と来たら鈎鎌槍法か!?w ハムは願い事が切実だし・・・w
最近三国同士での殺しあう作品が少なかったので董√は面白かった。 董√氏乙でした! 後清涼剤氏、一刀の願いは今度はかなえば良いですね。良かったです。
一壷酒です。告知です。 今週の仕事の具合等を考えると到底時間が取れそうにないので、次回の北郷帝は今週ではなく、 『来週 7月17日金曜日』になります。 どうかご了承下さいませ。 体調を崩したりはしておりませんので、次からは予定通りいくものと思います。なお、17日投下分 は多少は普段より増量したいと思っています。 さて、これだけではあまりになんなので、少々予告など。 北郷帝第二部望郷編 江東の巻はあと数話で終わり、一刀は呉を離れます。その後についての予告 になります。(2レス) ※この世界では五斗米道とゴッドヴェイドーは道術と医術に別れた兄弟ということになっています。 ただし、別れたのもごく近年のことで、その影響でどちらも表記は「五斗米道」であり部外者でそれ を把握している者はほとんどいない、という状況です。
北郷帝第二部 望郷編 北伐の巻 予告 ──久々の安らぎの時 「皆のもの、妾の歌を聴くのじゃ〜」 「大丈夫なの、あれ」 「まあ、どうせちぃたちの前座だし」 ──揺れる五斗米道 「漢中の張魯が降れば、緩衝地帯が無くなり、蜀はより魏からの圧力を受けることとなる。反発は必至 でしょうね」 「しかし、民の意を無視するわけにもいかない」 「朝廷は漢を名乗る以上、漢中は要地」 「西は、しばらく治まらんな」 ──古くて新しい出会い 「ほう……稟を孕ませたというからどれほどの男かと思ったが……」 「お眼鏡に適わなかったかい?」 「いやいや、少々面食らっているだけのこと。あまりの変わりぶりに」 ──もたらされる悲報 「雪蓮姉様が死んだだと! ありえぬ。誤りであろう!」 「しかも、公瑾殿もほぼ同時に亡くなったと? そのようなことが……殉死なされたとでもいうのか」
──追い詰められる覇王 「昔を思い出さない?」 「ああ、思い出すな」 「あの時のように、ひっぱたく?」 「いまはそんな必要はないだろう? さて、今度は誰が一番乗りかな」 「ふふ。疑問すら抱かなくなったのね。さすがだわ。一刀。それでこそ、我が横に立つ男。さあ、 行きましょう。あの聖人の裔とやらに、覇王の武を見せてやりましょう」 ──ついに開始される北伐 「我ら蜀の生きる道は、この先にあるのです」 「進め、進めぇ! 全ては桃香様のために!」 「あたしたちの故郷を! 西涼を取り戻すんだ!」 ──北方の地に、北郷の旗が振られる 「騎馬に命じる。勝たずともよい。生き残れ。そして、駆けよ。駆けに駆け、全てを踏みにじれ」 「歩兵に命じる。一歩でも進め。歩みを止めるな。そして、全てをその手につかめ」 「全隊、進軍せよ!」 以上、一応、今回は嘘予告ではありませんが、様々な事情で変更が入る可能性はあります。 では、17日にお会いしましょう。
乙です!! 4月1の予告と違う馬超勢力がどうなるのやら
うおぅ!? 北伐(゚∀゚)キタコレ!! いろいろと妄想しつつ、首を長くして待ってます
悲報は誤報だとしても、本格的に当初からの蜀だけ厳しい立場が際立っておもしろくなっていきそうですね。 超楽しみ。
乙です。 北伐も楽しみだけど、まずは江東を楽しみに待つか。
北郷帝は休みか… なら、しばらくはこのスレを覗く必要はないな
>聖人の裔 一時的にでも華琳を追い詰めるのは孔融か?w
>>68 頑張ってる他の作家を蔑ろにするような人はもう来なくて結構
>>70 まぁ、確かに言い方は悪かったと思う。
ただ、北郷帝以外でそこまで評価できるのなんて
そうそう無いと思うんだよな
実際、あるか?
何というお客様根性
>>70 書く必要も無い事をいちいち書くような構って臭プンプンの奴に構うなよ。
北郷帝は寧ろ人を選ぶと思うが 俺はあのエンドが気に入ってるから魏アフター帰還物は全体的に合わんし
スルーしたまえ。
どんなものでも万人に受け入れられるって ことがないのはわかる。 ただ、それを踏まえた上でも面白い作品で 今、パッと思い浮かぶのは北郷帝だけだと 思うんだよ
「信者様」が原因で活動を停止した作家がどれだけいるか知らんようだな。 いや、むしろアンチなのかこの場合。
>>76 お前にとっちゃそうかもしれんが俺は他に楽しみにしているシリーズがあるんでね
馬鹿に腐されるのが嫌だから具体名は挙げんが
あとは「思ってても言わない方がいい事がある」って奴だ
えぇと、勘違いしてるみたいだけど、最近 の作品の中での話だから。 以前、掲載された作品なら、メーテル氏や 一刀十三号氏のものや他にも結構好きなの あるんだよ。 それと、他にあるかって聞いたのは魅力的 な部分を教えてもらって見なおそうと思っ ただけなんだ。 不快な思いをさせたならすまなかった。
いいから、もう黙っててね
これでスレが過疎ったら
>>79 は切腹だな
マジで死ね
どれも面白いよ〜、どれか一つだけが特別優れてるとは思わないなあ 連載作品だって、んーと、その一回一回ごとに面白さも違うしさ 好きなキャラがたくさん出てたりすれば評価上がったりするもんだし 一概には比べられないね〜
とりあえずもうID:560qtjzqOはここに来なくていい、ていうか来んな
どーも、こんばんは。 たんぽぽ珈琲の人です。 ここの投稿作品のLvってかなり高いですよね。 投稿されている全ての方々に感謝しつつ、何時も楽しく作品を読ませてもらっています。 改めて 楽しい作品をありがとうございます。 私は自分の作品を『だめだこりゃー。』と自覚しながらも投稿しています。 最初は物凄く気後れしました。今もしてないといえば嘘になります。 でも、自分のような存在もあってもいいのかも知れない。 ある意味門戸を下げるのに役立つかも知れない。 こんな作品だけど「まあ暇つぶしにはななったさ。」と思っていただけるだけで幸い。 と、思いつつメモ帳開いてカタカタやってます。 何が言いたいか判らなくなってきましたが。楽しくやりましょう。
書き手も客も蜀&桃香ヘイトでできてるような投稿サイトに比べればここは天国であります。
どの作品もおいしくいただきます
>>84 折角書き込んでもらったのに申し訳ないがスルー能力を身につけよう
作者が出てきてしまっては流れが止められないから
>>87 乙です。この姉妹はなんと可愛いことか!
一刀は、誰かに見つかっちゃって囲まれる方がよかったかもw
ねねが恋に口から豆を飛ばすのかと思ったのは変態だw
おつ〜 なんていうか、平和だねぇ〜
>>87 乙です
蜀ルートなのにちゃっかりでてる風…恐ろしい子
>>87 乙です
『何時もはやらせて貰えない様なこと』に対する妄想(と書いてwktk)が止まらない件について
>87 枝豆食べたくなってきたw rollyテラ東さんはいいひとだなー なにはともあれ、執筆してくれてありがとう。楽しく読ませてもらってます!
>>85 同感。しかも、そこに集まる信者もアレだよな。感想で特定キャラに酷い目に遭わせろとか殺せとか。
二次創作なからには原作キャラは借り物なんだから すべてのキャラに敬意をはらわなきゃいけない それを忘れたやつは書くなと言いたい
>>87 乙です!
枝豆の文字を見た瞬間にビールが飲みたくなったぜ。
たしか冷蔵庫にハイネケンが、冷凍庫には枝豆があったはず……
「本編の桃香は大嫌いだけどこの作品の桃香は信念があっていいですね」 とかいうお決まりの文句を並べる連中ですね。わかります。
信念キリッってことなら本編は最初から最後まで貫いてる展開がぶん投げなだけで 手段の矛盾については一応桔梗時に説明したしな しかし桃香貶して華琳持ち上げる奴らを見てると、ナデシコのユリカ貶して瑠璃持ち上げる時代からまるで成長していない まあああいう投稿サイトはどの作品で似たようなことをこれからも繰り返していくんだろうな そういう持ち味だから触れなければいい
お前ら他サイトの話はいい加減にして、俺と一緒に執筆に戻ろうぜ
お前ら他サイトの話はいい加減にして、俺と一緒にトンカツに何かけるか語ろうぜ俺はソース派
お前らトンカツの話はいい加減にして、俺と華琳に踏まれようぜ
いや、俺が華琳を踏むぜ!
じゃあ俺は蓮華で
小蓮に踏まれたい
_,. ==、、
/ ,,.=、ヾ、 ,,==、、
,〃 {! /lハi} l| ,.=''、 ヾ、
〃 ,..='=  ̄ _三ニ= l!
,,='' ∠__,..==,ニ!|_,.='´‐- l}
l! _ /T ̄ i;;;! i,.キミ、、 ー=,〃 お前らは俺に踏まれてればいいのさ
)〉´ `ヾ ヽ ,、`´ ヾ,,=''
l! )) ヽ'´ {!:::`==、 _ノi!
ヾ= 二_ `{L_::::::::` ̄フ´
,,.=='´ ̄ヾ、 i!_ノ`テチ´
,.=Z ̄ヾ、,,.==''`! -、=、''´〈(´ _
〃 iフ 〈(、 〃:; =て::::::;;ヾ〃 ̄ヾ、
{! fフ ,_ l}::`=´:::{! j!::::{! i}'′;;;;;/7
ヾ,,__フノ =ス;::::::::::::`"´:::::::::〃;;;;;;;//
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``===''"
>>102 >>103 >>104
スレ伸びてるから来てみたらSSと関係ない話題かよ……期待して損した。 つーか雑談に悪ノリして恋姫と全く関係ないAA貼るのはどうかと思うんだが……
煽るなよ
一刀の得物が華琳のなかに少しずつはいっていく。 ゆっくりと中を確かめるように。 自分の中に異物が入ってくる感触に華琳はビクリと身動ぎしてしまった。 一刀「だ、だいじょうぶか?」 華琳「や、やさしくしなさいよね・・・ぅふっ、ああっ・・・」 一刀「じっとして、だいじょうぶだから」 華琳「だ、だめ、怖い・・・」 一刀「も、もうすこし・・・・」 一刀「ほーらとれた、こんなおっきいの」 華琳「ちょっ!そんなものみせないでよ!」 一刀「華琳最近耳掃除さぼってたろ」 ぷちっ 一刀は華琳にしこたま殴られた。
「もう一度言ってみなさい、ほら。ほら、ほら、ほら」 「一つだけいいかな」 「何?」 「そういう台詞って殴る前に言うもんだろ」 また殴られた。小さい癖に人一倍膂力はあるだけに俺の力じゃ手に負えない。普段季衣や流々が大きな獲物を 振り回す様を見ているから、華琳が馬鹿力の持ち主だって事をつい忘れるんだよな。 「今、不埒なことを考えなかったかしら?」 そして観察眼も凄い。俺を睨んでくる華琳は目が据わっていて、首を吹っ飛ばすことくらいわけないと言って いるようだった。 俺の首は日々軽い。財布の中身も軽い。後者は主に困った部下のせいだけども。 「そんな事はないけど……でもさ華琳。何で今日はそんな溜まってたんだ?」 「……よっぽど殴られたいようね?」 「前にした時は嫌ってほど綺麗にしてあったから、気になっただけだろ!」 『殴る』というのに鎌の首をもたげる華琳に、俺は弁解するしかない。もう一度言うけど、俺の首は軽い。 「それは……」 拳がとんで来るのを覚悟していたのに、やってきたのは予想外の反応だった。口を噤む華琳なんて滅多に見ら れない。 「……(あんまり気持ちよかったから、自分では出来なかった……なんて言えるわけないじゃない)」 胸に手をあてて、どこか明後日を向いて憂いのある目。鎌も心なしかしょんぼりしてるようだ。 「おい華琳、どうかしたのか?」 「なっ……何でもないわよ!」 ……ん? 華琳のその反応で、ピンとくるものがあった。 こういうムキになった時の華琳の隠すものには、覚えがある。俺もそのくらいは付き合い長いからな。 何を考えてたのかまでは分からないけど、それはおいおい聞き出せばいいか。 「華琳、ごめんな。最近忙しくて、滅多に顔を会わせる機会なんてなかったもんだから」 「……ちょ、ちょっと一刀! 何を言っているのよ!」 華琳は必死に否定する。否定は否定だ。でもちょっと意味合いは違うけど。 「別にそう言うなら、それでもいいけどさ……。でも、俺は久しぶりに華琳とこうして二人で会えて嬉しいぞ」 「え……? あ、ちょ……ぁっ…!」 俺はさりげなく近付き、できるかぎり優しく華琳を引き寄せt
支援
耳かきか 愛紗や蓮華でもいい反応見れそうだ
じゃあ俺は亞莎に膝枕されつつ耳かきしてもらうぜ
亞莎「きもちいいですかご主人様」 115「んー」 ふにふにと亞莎のお尻を堪能しようとする115 亞莎「きゃ!!」 ずぼっ! ぶしゅー 亞莎「きゃあああああああ、ご、ご主人様ああああ!!!」
亞莎は目が悪いから変な事しなくてもグサッとやってくれると思う
ん?確か近眼でしょ?どっちにしろ輝いて見えるんだから見にくいよ…………ごめん一刀限定だった。
曹魏学園だと?待ちすぎておかしくなってたところでした。 ……って沙和www
仕事できなくても、将軍だしな、沙和w
>>119 没ネタでも面白いかと・・・・・w
しかし・・・・沙和wwwwww
>>119 沙和タンは蜀に捕まり、蜀√の一刀が性的な意味で美味しく戴いています
三人娘にご主人様と呼ばれたい 真のメンバーで無印のストーリー書きたいけど文才無くて挫折した
凪と釣りで妄想が膨らんだので投下 一刀は非番を利用して同じく非番だった凪を釣りに誘った。 一刀「よーし、いっぱい釣って魚料理をみんなにご馳走しような」 凪「はい!隊長!」 川底にから突き出ている様な巨岩の前に陣取る凪。 一刀「凪?釣竿は・・・?」 凪「はああああああああああ」 凪はおもむろに、闘氣を高めて岩を打ち抜いた。 どごーん!! ぷかーと浮いてくる大量の魚。 凪「隊長、大漁です!」 しばらく呆然として言葉を失う一刀。 一刀「・・・・あ、あははは、いや、その、川釣りというのは口実でね・・・・」 凪「えっ?・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!」 一刀「え、えっと、凪とのんびりしたいなーと・・・」 凪「・・・・・・・(///)」 一刀「と、とりあえず魚は水籠に入れて、水遊びでもしよっか?」 凪「・・・・・(コクン)」 最初ギクシャクしてたけど、一刀は凪ととっても仲良しになったようですよ。
いいね、多少短めのエピソードでもいいから こんな感じの拠点イベントがもっとたくさんあったらな〜
>126 か、かわいい… 荒んでた気持ちが一気に和んだw 凪ありがとうw
凪は初えっちのエピソードでも和ませてくれるからなぁw >一刀は凪ととっても仲良しになったようですよ。 釣った魚で一刀がラー油煮込みを作り、凪が美味しい美味しいと食し その後は一刀が凪を美味しく頂いた、まで妄想できたw
131 :
1/2 :2009/07/11(土) 12:28:39 ID:MBa5LreY0
とあるコピペを見てたらデムパがと・・・ 「ちょっと聞いてくれよ蓮華。一つ疑問に思った事があるんだけど」 「いきなり何?」 「いやね。俺ってこの世界の文字を書く事も読む事も出来なかっただろ?」 「ええ。そうだったわね」 「なのに言葉は最初から通じていた訳なんだ」 「あらそうだったの? 私と会った時には普通に喋っていたから、練習したものだとばかり思っていたわ」 「いや、最初から普通に会話出来たんだよね」 「へえ」 「で、だ。なら他の国の言葉はどうなんだろうって思ったんだ」 「他の国? 蜀…な訳は無いわよね。羅馬とかかしら?」 「まぁそんな所だよ。良し、じゃあやってみるよ」 「…ごくり」 「今日(today)はとてもお腹が減ります(hungry)」 「………は?」 「どう?」 「どうって…何が?」 「いや、俺なんて喋ってた? と言うか、聞き慣れない単語はあった?」 「……とりあえず『今日はとてもお腹が減ります』と喋っていたわ。聞き慣れない単語なんて無かったわよ?」 「おお! ルー語はキッチリと翻訳されてるのか!」 「今、聞き慣れない単語が出たわ。“るーご”って何よ?」 「そこは置いといて」 「ええっ!? 置いてしまうの!?」 「しかしどう言う事だ? 時々出る単語は普通に英語の発音で聞こえてるよな…? 穏の“ち○ぽミルク”とかは俺でもそのまま聞こえるし…。突発的な単語へは翻訳が追いつかないとか?」 「………あなた、穏にそんな事言わせているの?」 「いひゃいいひゃい! ひはうっへ! 穏はひふんへいっへるんはっへ!」 「ふん!」
132 :
2/2 :2009/07/11(土) 12:29:55 ID:MBa5LreY0
「痛たたた…。うぅ、酷い目に合った…」 「自業自得よ」 「俺は悪くないの 「あ?」 ごめんなさい」 「はぁ……。それで、もう気は済んだかしら?」 「いいや! 本番はこれからさ!(ズビシッ)」 「? 何、突然指をさして…」 「これはペンですか?(Is this a pen?)」 「ぺん? 何なのそれは? あれはりんごでしょう?」 「おっとすまない。りんご...これはりんご...(Oh! sorry, apple...this is an apple...)」 「そうよ。あれはりんごよ」 「ところで、これはペンじゃないか?(By the way, is this a pen?)」 「はあ!? だからあれはりんごだと言っているでしょう!」 「あぁ! すまない! これはりんごか!(Oh! sorry! This is an apple!!)」 「そう、そうよ。 素晴らしいわ一刀。 その通りよ」 「うん。これはりんご...あ、でもこれはペンか?(Yes, this is an apple...But is this a pen?)」 「違ぁうっ!!! あれはりんごなの!! りんごよりんご!!」 「ペンか!! これはペンか!! ペンだ!! ペン!!(OK!! this is a pen!!! pen!!! pen!!!)」 「ちっがーーーーうっっ!! ふざけないで!! りんごなのよりんご!! りんご!! こ・れ・は・り・ん・ご!!!」 「ヤってやる!! これは性交用のペンだ!! ペンめ!! ヤってやるよペンを!!(Fuck!!This is Fucking pen!! pen!! Fuck pen!!)」 「え゛っ!? い……いやぁあああぁぁぁ!! あなたがそこまで変態だとは思わなかったわ!!(ドゴン)」 「ごぶふっ!!」 「○んじゃえ!! バカずと!!」 「ぐえ……。さ、最後の……なんて訳されたんだ……………ガク」
133 :
2/2 :2009/07/11(土) 12:30:32 ID:MBa5LreY0
「痛たたた…。うぅ、酷い目に合った…」 「自業自得よ」 「俺は悪くないの 「あ?」 ごめんなさい」 「はぁ……。それで、もう気は済んだかしら?」 「いいや! 本番はこれからさ!(ズビシッ)」 「? 何、突然指をさして…」 「これはペンですか?(Is this a pen?)」 「ぺん? 何なのそれは? あれはりんごでしょう?」 「おっとすまない。りんご...これはりんご...(Oh! sorry, apple...this is an apple...)」 「そうよ。あれはりんごよ」 「ところで、これはペンじゃないか?(By the way, is this a pen?)」 「はあ!? だからあれはりんごだと言っているでしょう!」 「あぁ! すまない! これはりんごか!(Oh! sorry! This is an apple!!)」 「そう、そうよ。 素晴らしいわ一刀。 その通りよ」 「うん。これはりんご...あ、でもこれはペンか?(Yes, this is an apple...But is this a pen?)」 「違ぁうっ!!! あれはりんごなの!! りんごよりんご!!」 「ペンか!! これはペンか!! ペンだ!! ペン!!(OK!! this is a pen!!! pen!!! pen!!!)」 「ちっがーーーーうっっ!! ふざけないで!! りんごなのよりんご!! りんご!! こ・れ・は・り・ん・ご!!!」 「ヤってやる!! これは性交用のペンだ!! ペンめ!! ヤってやるよペンを!!(Fuck!!This is Fucking pen!! pen!! Fuck pen!!)」 「え゛っ!? い……いやぁあああぁぁぁ!! あなたがそこまで変態だとは思わなかったわ!!(ドゴン)」 「ごぶふっ!!」 「○んじゃえ!! バカずと!!」 「ぐえ……。さ、最後の……なんて訳されたんだ……………ガク」
む、無駄に連投してしまった。。。orz ちなみにこちらが元ネタ A : Is this a pen? B : No, that is an apple. A : Oh! sorry, apple...this is an apple... B : Yes, that is an apple. A : By the way, is this a pen? B : No!!! That is an apple!! A : Oh! sorry! This is an apple!! B : Yes, good. you are smart. good..good. A : Yes, this is an apple...But is this a pen? B : Nooo!!! that is an apple!! apple!! apple!!! A : Pen!! this is a pen!!! pen!!! pen!!! B : NOOOOOOOOO!! NO!!!!! Fuck!!! apple!! apple!! apple!!! this is an apple!!!!! A : Fuck!!This is Fucking pen!! pen!! Fuck pen!!
また、いい感じに訳されるもんだなw
>「俺は悪くないの 「あ?」 ごめんなさい」 この部分がちと意味不明なんだがどういう意味?
「俺は悪くない」と言い募ろうとして「あ?」と聞き返されて(多分睨まれて)それ以上何も言えずに「ごめんなさい」 …と俺は解釈したが
「俺は悪くないのに……」 「あ?」 「ごめんなさい」 を一行で、しかも割り込む感じを出してる表現手法でしょ。
>>「あ?」 この部分だけ蓮華じゃなくて中の人っぽい感じがした。
俺は某フォークの人を思い出した
それどこのヌグイソカミ?
「あ?」とか「はあ?」とかオレも中の人連想したw それはともかく乙でした。発想が面白い。
こういうネタもあるからスレを拝むのはやめられないw 乙でした
夏候姉妹の拠点でメイド服とキャミソールを作った一刀さん あまりの可愛さに禁じてとなった訳だが見てみたかったな… 華琳だけじゃなんだし秋蘭にナース(白)春蘭にバニー(赤)も加えれば最強だと思う
逆に秋蘭がバニー(黒)春蘭がナース(ピンク)を着ると一刀の理性がおかしくなって 「死(ひ)ぬぅぅぅぅぅっ!らめっ!らめぇっ!死(ひ)んじゃふぅぅぅっ!」 と二人が涙と涎と色々な液体をまき散らしながら乱れるほど発奮する
意味は分からずとも一刀といっしょになって興奮する華琳様を想像した
147 :
清涼剤 :2009/07/12(日) 02:49:24 ID:dBDFYJlK0
無じる真√N-拠点17
------------------------------------------------------------
(あらすじ)
――――北郷一刀は、決意する。彼女に変化を与えようと。武の道の
みが生きる道と決めている彼女の考えを……そして、その先にある
ものとは――――
(拠点17話収録)
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(この物語について)
・原作と呼称が異なるキャラが存在します。
・一刀は外史を既に一周しています。
・話の都合上、オリジナルな設定が入ります。
※上記が苦手な方にはおすすめできません。
(注意)
・過度な期待などはせずに見てやって下さい。
・未熟故、多少変なところがあるかもしれません。
------------------------------------------------------------
URL:
http://koihimemusou.x0.com/bbs/imgf/0343-1247334415.txt 暇つぶしにでもお読みください。
乙〜
清涼剤さん乙であります!
>>147 華雄真名イベントはどの連載も強烈だなあw
堪能させていただきました!
清涼剤氏乙であります! 華雄の真名…気になるぜー! これはいつか公表してくれるのでしょうかw
この同時連載ラッシュを堪能できたことを幸せに思いたい。乙だぁーっ!
華雄の真名関係は、各作者さんも頭を悩めてそうだよねw 良い素材なんだけど、他の人と被ると物足りないだろうし 料理人の腕が問われる所だろうし、公式的に出てないと オリ真名付けちゃうと色々と拙いだろうしw 何はともあれ、清涼剤さん乙でした!
ぼーっとしてたら脳内でほよよ軍師が「みんなキーンでとつげきー」とかやってた。 病院行ってくる
>>155 その軍師、兵士も武将もいらねーじゃねーかw
あわわ「あわわ!こ、この兵力差ではどうにもなりません・・・!」
はわわ「はわわ・・・策も尽きました・・・万事休すです・・・」
ほよよ「ほよ?じゃあちょっと行ってくるねー。キーーーーン」
ぼこぼこーん
一刀「もう彼女だけでいいんじゃないかな・・・」
時代が時代なだけに動力源確保とメンテナンスが絶望的
それでも真桜ならロボビタンAくらい作ってくれる と思ったら他所の軍じゃねーかオワタ
いっそクピポ将軍に参戦してもらおうか
そこはセヤダタラさんの如く精液でですね
動けなくなったら ほよよ軍師からどこぞの大尉にジョブチェンジします
時代は3Pを超えて4Pに いかん、願望がバグッた …実際のところSS的には何人同時が限界かなぁ
4人同時の5pかな 足が器用だと6人同時の7p
複数人にちんこなめさせつつ、手足口フル活用すれば7P越えも出来そうな気が
問題は何人までなら空気人を作らずに描写出来るかになるんだよな
指一本ずつなめさせる、手だけで10人,足で10人 ち○こをなめさせて?人 口を使って一人 こんな感じですか?わかりませんw
一刀さん入れてせいぜい5人。 それ以上だと描写に無理が出る。
南蛮のシーンが一刀入れて5人だっけ 華琳は最高で7人までなら相手できるんだよな?
実際にできるかと描写で差別化できるかは別の話だからな
将軍「クピポ!くるっぴーぷ〜」 副官「全軍突撃ー!!」
SSでの描写なら似た口調のキャラさえ入れなければ割といけるんじゃないかな?
ちんこさんが後ろの穴を差し出す覚悟があるなら+一人可能
わたしの名はメーテル……遅刻する女。 明日の11時から、七夕テキストを投下するわ。 今回は20レスよ、鉄郎……
>>173 メーテルキター!
明日って日付的には今日?
わたしの名はメーテル……うかつな女。 日付が変わっていのね……7月14日23時投下予定よ、鉄郎。 一週間遅れね……ふふ。
たーのーしーみーでーすー
>>173 メーテル氏ktkr
楽しみにしてます
>>170 某スペースオペラの沈黙提督を思い出したw
>>172 三羽烏での4P、真桜さんが左手に何か持たれているようなんですが…
おっと待った ケフィア放置プレイで一人追加だ
真恋姫無双のビジュアルブック買ったんだが ハムって残念どころかかなり優秀じゃないか 賈駆と同等の知力及び統率力と劉備と同等の政治力と 呂布と同等の魅力と孫権と同等の武力を兼ね備えた将が 普通で残念とかぜってー嘘だろ 本気出したハムきっとテラヤバス
>>181 ハムさんはきっとそれを打ち消すほどの不幸修正が・・・
>>181 確かに意外だったけど、よくよく考えると抜き出ているものが無いんだよな……。
わたしの名はメーテル……七夕に一週間遅れた女。 今回は題名と中身が微妙に合っていないけど、JAROに電話はしないでくれると助かるわ…… それでは、23時から投下よ、鉄郎。
支援待機
全裸待機中です!
「納得できません!」 執務室。 そう張り上げた妹の声に、雪蓮は困ったような、冥琳は沈痛な顔を見せた。 「納得、はできないでしょうね」 「しかし他に道がないのです、蓮華さま」 「でもっ!」 なおも食い下がろうとする蓮華に、雪蓮がため息をついた。 「もう決めたことなの。私は袁術ちゃんが出してきた要求を飲むわ」 孫呉の総力を結集させた大侵攻作戦。それが失敗に終わってからしばしのときが過ぎていた。 呉を中心とする孫家勢力は、寿春を中心とした袁家勢力に敗れ去った。 それはただ一度の戦いを契機とするものであり、だがしかし完膚無きまでに、孫家の天下に 打って出る目を潰すものであった。 その後、『呉』は『仲』との幾たびの小競り合いののち、お互いの勢力を本格的に潰し合う 前に、和睦を切り出していた。 「わたしは隠居する。そして次の王に蓮華、あなたを指名するわ」 「姉さま!」 その呉の申し出た和睦に、袁術はいくつかの条件を出してきた。 うち一つが、雪蓮の隠居である。 「蓮華さま。これも孫家の悲願成就のため……。耐えてください」 姉の横でそう言った冥琳の手はきつく握られていた。どれだけ無茶を言っているのか、彼女 自身もわかっているのだ。 だが、そんな姿を見ても蓮華は納得できない。 「だからと言ってあんな、あんな条件を飲むというのですか! それではまるで属国ではない ですか!?」
支援♪
紫苑
残った和睦の条件は、和平の証として新たな王を寿春へと寄越すことだった。 これはつまり、王自らを人質として差し出せという要求に相違ない。 その上で袁術は、更に戦争の際の兵士及び物資の供出、互いの人材交換といった無理を押し 付けてきていた。 有り体に言えば、それは呉を事実上の属国化するというのに等しい内容であった。 到底認められない。 蓮華がそう思うのも無理からぬことであった。 激昂する蓮華。だがそんな彼女に、雪蓮はこれまでとは違う疲れたような顔で語った。 「……蓮華。我々は負けたのよ。あなたの気持ちもわかるわ。我々はまだ負けていないと言う のでしょう? 確かに、私も物量や戦力だけの物差しなら、袁術ちゃんと五分でやり合ってみ せる自信があるわ」 「だったら!」 その反発も見切っていたのであろう。雪蓮は用意された言葉で、蓮華の言をばっさりと切り 捨てた。 「相手には張遼≠ェいる」 「……っ!」 その名に、思わず蓮華が息を飲んだ。 「仲≠ニならいくらでも戦える、でも相手には張遼≠ェいる。アレがいる限り我々に勝利 はない。そう皆が思い込んでしまった。心髄にまで焼き付けられてしまった。そんな状態でい くら戦いを続けても、絶対に勝てやしないわ」 そう言った姉の言葉を、蓮華は何一つ否定できなかった。 最初の戦いで刻みつけられた恐怖、それは呉の兵たちの間だけでなく、蓮華の心にも深い傷 痕を残していた。
支援!
紫苑
支援
一瞬の静寂。会話が途切れたのを見計らって、今度は冥琳が口を開いた。 「それにもし、条件をはねのけて戦いを続けて勝利したとしても、そこで疲弊した戦力では、 あとに控える曹操・劉備という二大勢力に対して勝利することは難しいでしょう。……結局我 々は『仲』の力を過小評価しすぎたのです」 ならば属国のそしりを受けようともここは和議を結び、袁術の覇業を助けつつ力を蓄え、統 一が成った際のために発言力を有しておきたい、そのような腹づもりが冥琳にはあるのだろう。 理解はできる、できるが…… 「納得できない……っ」 結局、その翌日に孫策は隠居し、孫権が王となった。 更に翌日、孫権は慌ただしく袁術の膝元である寿春へと向かった。 だが、その道中でも蓮華は姉たちの決断に納得できないでいた。 ◇◇◇ そして、そんなやりとりから一月が経った現在。 (暢気なものね) 口に出してこそ言わないが、蓮華はそのように内心で思っていた。 それは敵地にも等しいこの城内を散歩している自分に対してでもあり、それを許しているこ の城の主人に対しての感想でもある。 寿春に到着してからこちら、蓮華に対する扱いは、彼女が最初思っていたものとは大分趣を 異にしたものだった。 到着するまでの道中ではてっきり城の一室で軟禁でもされるとばかり思っていたのだが、実 際にはそんなこともなく、城内であればどことなりとも出歩くことが許されていた。 不穏を引き出す罠かとも思ったが、監視の目もない。 ただ一人、護衛として呉から連れてきた思春とも自由に会える。 それこそ、その思春を通じて呉にいる姉たちともやりとりができる。 思っていたのとは違う、割と不自由ない生活である。
しえん
しえーん
蓮華はあまり袁術という人間を知らない。 姉から色々聞かされてはいたが、直接口をかわしたことなど殆どない。 それはまだ若い蓮華を、政治というものから引き離しておきたかった姉の配慮もあっただろ うし、孫家自体が勢力を散り散りにされていたために、蓮華が雪蓮と合流できたのが最近だと いうこともあった。 蓮華が袁術のことを知る前に、袁術と孫家は袂をわかってしまったのだ。 だからこそ余計に、現状は蓮華にとって不可解であり、納得できないまでも属国の王という 恥辱を覚悟してきた彼女に、屈辱と葛藤の日々を送らせるものとなっていた。 見慣れぬものに気が付いたのは、手持ちぶさたにぶらぶらと城内を散策していたときだった。 (あれは……?) 中庭に、昨日までなかった立派な竹が一本植えられている。 その竹の前には、目を伏せて口元を隠し、思索に耽っている風の小柄な少女が一人。 背の高さは、蓮華よりも頭一つ低い。末っ子の小蓮と同じくらいだろう。 着ている服は見たこともない異国風のもの。西方の民の装束と思えなくもない。 他方、顔の方には覚えがある。蓮華はこの城に到着して直ぐに、袁術陣営の有力な将や軍師 の顔は全て記憶していた。 彼女は確か袁術の軍師、賈駆文和。元々は董卓に仕えていたのを、反董卓連合として袁術が 真っ先に洛陽に入城した際に捕らえられ、それあと軍門に降ったと聞いている。
支援
支援 遼来来やられたのか…
しばらく賈駆を観察していた蓮華は、視線の先にあるものに気が付いた。 それは椅子だ。人が座る、あの椅子だ。 彼女は簡素だがしっかりとした作りの椅子をじっと見下ろし、それから上を見上げて青々と 茂った笹を見た。 幾度かそうやって視線を上下させてから、賈駆は決意したようにその場で小さな体を弓なり にそらし、つま先立ちで「うぬぬぬぬ」と手を伸ばす。 どうやら垂れ下がった笹に手を伸ばそうとしているようだった。 だが、明らかに竹の方が彼女のサイズに合っていない。 少しの間粘ったあと、諦めたのか賈駆は手を下ろした。そしてまた恨めしそうに笹を見上げ る。 竹は少女の身長をあざ笑うかのように、笹を揺らしていた。 賈駆が椅子を見下ろす。 流石にその段になると、蓮華にも賈駆の目に苦悩が浮かんでいるのが見て取れた。 (乗るべきか、乗らざるべきか) そんな彼女の心の葛藤が聞こえてきそうだった。 なんと哀れ。 見ていて不憫になった蓮華は、気配を殺して近づいて、笹の葉をひょいと掴んで引き下ろし てやった。 「………」 「………」 振り返り、蓮華を見上げた賈駆は、『不味い場面を見られた』という顔で固まってしまう。 一方で蓮華も、賈駆のそんな顔を見て余計なことをしたかと後悔した。 だがやってしまったことは仕方がない。蓮華はもう一度笹の葉を引き下ろした。 「……いつから見てたの?」 「手を伸ばして笹を掴もうとする前からよ」 「……迂闊だったわ」
支援
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一瞬心底悔しそうな顔を見せる賈駆。蓮華には彼女の葛藤が理解できていた。椅子に乗るこ とで、何か自らの負けを認めてしまうように感じてしまったのだろう。だからそれ以外の方法 でなんとかしようとしたのだ。そういう経験は蓮華にもあった。 だが、そこまでわかっているなら、気付かぬふりをしてその場から立ち去れば良かったのだ。 こうやってわざわざ手助けしてやるような真似は、彼女の自尊心を傷つけるだけの行為だと、 今更ながらに気が付いた。 「……頼んでないわよ」 案の定、賈駆はぷいっと顔を背けてしまう。 当然だろう。そう思った。 「すまない」 蓮華は素直に自分の浅慮を詫びて、笹から手を放そうとする。 だが、そうする前に賈駆が口を開いた。 「でも、あなたの好意はありがたく受け取らせて貰うわ」 その手が、ピタリと止まる。 再び見た賈駆の顔は、変わらず余所を向いていたが、その耳が赤かった。 そんな様子を見た蓮華の顔に、小さな笑みがこぼれる。 理知的な雰囲気などはまったく違うのだが、無理にでも意地を張り通すところなどは、やは り妹に似たものと感じるのであった。 そのことを読み取ったわけでもないだろうが、蓮華の微笑みを見てますます顔を憮然とさせ た賈駆は、無言で引ったくるようにして笹を掴むと、空いた方の手で懐から素早く紙を一枚取 り出した。 そしてそれを笹にくくり始める。 無言の時間が流れる。 取り出した赤い紙の先には糸が通してあり、それで結ぼうとしているようだ。 当然、蓮華は賈駆の行動の意図するところがわからない。
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「? 何をしているの?」 「……別に。七夕行事だそうよ。天の国で今頃行う行事で、こうして笹に願い事を書いた短冊 をくくりつけておくと、願いが叶うと信じられているそうよ」 言葉の最後に賈駆は「馬鹿馬鹿しい」と付け加える。 だが蓮華は『天の国』というその言葉に興味を引かれた。 そういえば、袁術の元には『天の御使い』を名乗るものがいると聞いたことがあった。 姉や冥琳は、袁術の元にいる限り脅威にはならないと分析して重要視していなかったが、そ のことを蓮華は思い出したのだ。 「天の行事? 確かに珍しいわね。でもそれをなぜここでやるの?」 「さあ? そういうのは美羽に聞いてちょうだい。どうせ大方珍しいからやってみたかっただ けなんでしょうけどね」 ふんっと言って、賈駆は笹に紙を飾りつけることに成功する。その途中、小さく「まあ詠が 喜んでるから、私は別にそれでいいんだけど」と言ったのを蓮華は聞き逃さなかった。 さて、願い事が書かれた短冊が笹に飾られた。 蓮華がそれを覗いてみると、赤く染められた札には、ごんぶとな字で何事かが書いてあった。 力強い、溢れんばかりの気迫が込められた文字だ。 しかし…… 「……なんと書いてあるか、読めないわね」 字なのはわかるのだが、肝心の内容の方が蓮華にはさっぱり読み取れなかった。 殴り書きというか、脚色無しに言って汚すぎるのだ。 「しょうがないわね。だったら私が読んであげるわよ」 「すまない」 「謝られるほどのことじゃないわよ。えーとこれは……」 そして賈駆の口から、その短冊の内容が読み上げられた。
支援
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sienn
『肉まん 呂布』 「……どういうこと?」 「肉まんが食べたい、ってことでしょうね」 はぁ、と蓮華の口から相づちが漏れる。 「……呂布というと、天下の飛将軍呂布のことでしょう? 袁術はそんな大物を飢えさせてい るの?」 「まさか! そんなことあるわけないじゃない! 恋のこれはね、いつものことなのよいつも の! あの娘ったら、まず食い気、二に食い気。いくら食べても底なしなんだもの……どれだ け苦労してわたしたちがやりくりしてるのか、わかってるのかしら……」 そう言うと賈駆はギリギリと歯ぎしりを始めてしまう。 蓮華は改めてその赤い短冊に目を向けた。字にしても内容にしても確かに放埒、なるほど、 奔放にして枠におさまらない、豪傑とはそういうものかもしれない。 賈駆が新しく短冊を取り出したのを見て、蓮華はまた笹に手を伸ばした。 今度は賈駆も、何も言わなかった。 飾られた短冊は黄色と緑の二枚。内一つは丁寧に書かれたものだった。だが、片方はまたし ても判読に困る代物。 ミミズのようなものが、短冊の上をのたうった跡のようにしか見えない。 蓮華が眉間にしわを寄せて悩んでいると、察した賈駆が代わりに読み上げてくれた。 『斗詩命! 文醜』 『ねねは呂布殿についていきますぞぉ! 陳宮』 「……願い事?」 「どう考えても、ただの意思表明ね」
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「短冊の、行事の説明はしたのだろう?」 「当たり前じゃない」 それを聞いて蓮華はむむむと唸る。文醜といえば、元は袁紹配下の武名に長けた猛将と聞い ている。それならば先ほどの豪傑というものの尺度で考えるなら、この内容もわからなくもない。 だが、陳宮は呂布つきの参謀であったはずだ。年若いが、大した智将だと冥琳が評している のを聞いたことがある。 そういったものから連想していた人物像と、目の前の短冊とには大きく隔たりがあるように 感じられた。 「まあ、現状に満足しているから願いはない、ということかもしれないわね」 「え?」 「ええいっ。聞き流しなさいよ、気が利かないっ。次よ次っ!」 口早に言った賈駆が取り出したのは、四角く折りたたまれた紙だった。 「?」 疑問を浮かべた蓮華の前で、賈駆は丹念に折りたたまれたそれを広げて、広げて、広げて、 広げて、広げて…… 広げきった頃には、もうそれは短冊とは言えない代物になっていた。 横幅も長さも賈駆の身長ほどもある大短冊。これでは垂れ幕だ。 加えて、土台となる紙の色は金、そして踊る字の色は朱。 けばけばしいことこの上ない。 そして、そこにでかでかと書かれていたのは、 『ほーっほっほっほっほっほっ!! 袁紹』 馬鹿の殴り書きだった。
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支援 まあ麗羽様だしなあw
「……むう」 「深く考える方のは止めた方が良いわよ」 「……確かに」 それは殴り書きだとわかるのに、同時に素晴らしく達筆だった。これまで見たことのあるど んな文書よりも整っている。 流石は四世三公を輩した名門袁家。字一つとってもそういう風格が伝わってくる。 だがいかんせん、内容が内容だった。 美麗すぎる字が、内容の馬鹿っぽさをますます際だたせる結果となってしまっている。 「……まあ袁紹に書かせたらこうなるでしょうね。誰が説明しても聞きはしないわよ、きっと」 「……はあ」 以前、蓮華は袁紹について雪蓮に問うたことがある。そのときの姉の回答が『袁術ちゃんの 親戚よ』であった。 そのときは何のことだかよくわからなかったのだが、確かにこういう人間を評するのは難し いかもしれない。 と、蓮華はそこで袁紹の短冊の後ろに、隠れるように小さな短冊が後ろにぶら下がっている のを目ざとく見つけた。 『私の真名は……』 後半部分は袁紹の短冊に隠れてしまって見えなかった。 「これは?」 「ああ、いいのよそれは。華雄の短冊だけど、自分の真名を書いてあるだけだから」 「……そうか」 その短冊からは、何か悲痛なものを感じたのだが、賈駆がそういうのならそうなのだろう。 蓮華は直ぐにその短冊のことを頭から追い出してしまった。
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支援 華雄w
225 :
名無しさん@初回限定 :2009/07/14(火) 23:31:26 ID:y/m15Qka0
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「なんというか……随分と皆、好き勝手に書いているわね」 「はっきりと統率がとれないって言ってくれて構わないわよ。事実なんだし」 「ははは……」 確かにそれぞれが皆、てんでばらばらなことを書いている。 人を束ねる思想や理想といったものが、欠如しているものばかりだった。 だが、それだけではない気がした。 「さてと、次はこれね……」 繰り返し作業で慣れてきたのか、今度は淀みない動作で賈駆が短冊を飾り終える。 『袁紹さまがもう少し大人しくなりますように 顔良』 『既成事実が欲しい。 大陸制覇! 文化支配祈願 張三姉妹』 『天下万民の安寧を願う 公孫賛』 「今度はきちんとした願い事ね」 「それだけ切実だったり、目的がはっきりしていたりするということでしょうね」 賈駆はそう言って、飾られた短冊の一枚を手にとった。 色は無地、字色は黒。几帳面そうな文字が書かれている。 公孫賛のものだった。 「うーん、なんていうか、やっぱり普通ね」 「……実に立派な願いだと思うが」 「数少ない話の通じる人間だっていうのは確かね」 公孫賛といえば、袁術勢力下においてそれなりの有力者である。立場的には客将だった頃の 姉と似たような立場と言えなくもない。 彼女は袁術の支援を受けながら袁紹と戦い、結果として敗れて以降、この寿春に留まってい ると聞く。
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228 :
名無しさん@初回限定 :2009/07/14(火) 23:35:26 ID:+TyabJwH0
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だが、その公孫賛を打ち負かした袁紹自身も今はこの城にいる。 更に言えば、本来袁紹と袁術からして、良好な関係ではなかったはずである。 それら反目し合う間柄だった者たちが集まっているのはいかなる理由であろうか? そう聞いた蓮華に賈駆は 「多分、袁術が何も考えてないからじゃないかしら」 そう答えた。 「何も考えていない? 馬鹿な、この乱世に覇をとなえようとしている者が何も考えてないな どあり得ないだろう」 「ああ、そういえば……袁術に殆ど会ったことないのだったわね。だったらまあ、仕方がない か」 意味深な台詞。仕方がないとはどういうことだろうか。 「実際に、あの子は難しいことは何も考えていないわよ。あれはなんて言うか……『天下は元 々自分のものだからとりに行く』っていう感じね。まったく、あの根拠のない自信はどこから 湧いてくるものやら」 言いながら賈駆は肩を竦める。 それは、蓮華にとっては聞いたこともない王の在りようだった。 だが蓮華には、そのことについて深く考えるための時間は与えられなかった。 賈駆が新しく取り出した短冊、それを見た瞬間、体が落雷に打たれたかのように硬直したの だ。 一方賈駆の方は蓮華のそんな様子に気が付いていないのか、それまでと変わらない調子で内 容を読み上げた。 『肉食いたい。酒飲みたい。あと関羽、あと一刀、あとやっぱり肉。 張遼』
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支援 霞は欲求書きなぐりかw
朗々とした声が響く。 動悸が抑えられない。蓮華は自分の背中がじっとりと塗れているのを感じた。 「これは……願い事っていう意味では間違ってないけど、なんていうか欲望だだ漏れって感じ ね」 「そう、だな……」 なんとか短冊に張り付いた視線を外した。 飲まれていたことを自覚して、何とも苦々しい気持ちになる。 以前、張遼と相対したときの、足元が崩れていくような絶望感を思い出したのだ。 迫る張遼、迸る稲妻、総崩れになる軍勢、次々と倒れていく仲間たち。 血の絨毯。屍の山。 孤≠ナありながら群≠圧倒する狂ったような戦いぶりは、蓮華の心に鮮明な影となっ て強烈に焼き付けられていた。 思わず立ちくらみ、手で顔を覆う。 と、そこで蓮華は下からこちらを覗き込むようにしている賈駆に気が付いた。 「? どうかしたの? 顔色が悪いわよ」 「いえ、別に……。ちょっと暑さにやられただけよ。もう大丈夫」 蓮華は咄嗟に嘘をついた。そして先ほど感じたものを振り払うため、無理をして笑った。 「ふうん」 生返事をした賈駆の目線が、蓮華の体を上から下までじろじろと撫で回す。 咄嗟に、見透かされた≠サう思った。 蓮華は自分の弱い部分を覗かれた気がして、何となくその身を抱いて一歩下がっていた。 「ちょ、ちょっとっ! 何変な想像してるのよ!? わたしは別にそんなシュミはないわよ!」 その動作を何かに勘違いしたのか、賈駆が慌てて両手を振って否定する。 「そ、そうか」 「くっ、まだ誤解されているような……。鍛えてる人間がこの程度で参るなんておかしいって 思っただけよ! 勘違いしないでよね、軍師としてちょっと気になっただけなんだからっ!!」
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規制解除記念支援
紫苑
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その言葉を聞いて、蓮華は顔を綻ばせる。 「……大丈夫よ。気にしないで」 まだ顔は青いままだったが、蓮華はなんとかそう返した。 「あ、月!」 賈駆が蓮華の背後に向けて手を振ったのは、その直後のこと。 蓮華が後ろを振り返ってみると、小柄な少女がこちらに向かって歩いてきているのが見えた。 視界の先にはその少女しかいない。彼女が月なのだろう。 呼びかけられて、こちらに小走りに走ってくる少女。彼女もまた、異国風の装束を纏ってい た。 賈駆が着ているものと同じもののようだが、賈駆だと無理矢理着せられている感があるそれ が、少女の場合には実によく似合っていた。 無論、服だけではなく中身の方も実に可愛らしい。 ふわふわとした髪や、人形のような手足、穏やかそうな目など、見ている者に安心感をもた らすに違いない。 そして何より、ぱたぱたとこちらに向かってくる様子が、どこ子犬を連想させる娘だった。 「えと、あの、孫仲謀さまでしょうか?」 「ええそうよ。……そういえば、自己紹介がまだだったわね」 そういえばそうね、と賈駆も言う。なし崩しで笹に飾り付ける作業を始めてしまったため、 自己紹介など忘れていたのだ。 「気が付いてるでしょうけど私は賈文和。色々あって今は袁術の軍師をやってる身よ。そして ……ええと」 月と呼ばれた少女に手を向けて紹介しようとした賈駆がそこで言いよどむ。 すると、少女の方がぺこりと頭を下げて自己紹介をした。
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「姓は董、名は卓。字は仲穎。皆さんからは月と呼ばれています。孫権さまも月と呼んでくだ さい」 「ゆ、月!?」 賈駆が驚いた声をあげる。 だが驚いたのは蓮華も同じだ。 董卓と言えば、先頃まで洛陽の都で悪虐の限りを尽くしたという暴君の名だ。 反董卓連合に参加していた姉の話によると、董卓自身は身の丈八尺はあろうかという、全身 筋肉の大男だったらしい。加えて半裸、加えて女口調と、一度目にしたら忘れられない風体で あったそうだ。 最終的には呂布の手により誅殺されたらしい董卓と、目の前の可憐な少女との間には、天と 地ほども隔たりがある。 そんな彼女の名もまた董卓。きっとその名によって、これまで苦労が絶えなかったことであ ろう。 蓮華は目の前の不幸な少女の苦労を思い、自分の胸が熱くなるのを感じた。 「月というのは、真名かしら?」 「……はい」 蓮華の問いかけに、董卓は小さな声で応えた。 それを聞いて、ならばと蓮華は先を続けた。 「どんな事情があれ、真名を預けられた以上、私も真名を預けねばならないわね」 蓮華の言葉を聞いて、賈駆が今度は蓮華に驚きの声をあげた。 「ちょっと、本気!?」 「本気よ賈文和」 真名とはそんなに軽いものではない。本当に気が許せる人間にだけ預けるものだ。つい先ほ ど出会ったような人間になど預けるものではない。 だが、蓮華にとっては預けられた以上預け返さねばならない、そういうものだった。
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「月、わたしのことは蓮華と呼んで欲しい。それと、さまはいらないわ」 「孫権さま……。いえ、蓮華さん、ありがとうございます」 そう言うと、月ははにかんだ笑みを返した。 一方、賈駆の方はというと、こちらはむすっとした顔になっていた。 「むー。だったら私も真名を預けるわ。孫権、私のことは詠と呼んでちょうだい」 「……いいのかそれで」 「いいのよ。月が本気で真名を預けるんだったら、私も預けるわ。それに、ここじゃあ平気で 真名を呼ばせる者もいるし、いつの間にかそれが普通になってしまってるのよね」 「……わかったわ。月、詠、今後ともよろしく」 「はい、蓮華さん、よろしくお願いします」 「よろしくたのむわ……。って、ああもうっ! 何この恥ずかしい空気! 月、短冊よ、短冊 をちょうだい! ぱぱっと終わらせるわ!」 「あはは。はい、これだよ」 詠が月から短冊を二つ受け取った。そしてその受け取った短冊を、そのまま蓮華に押し付け る。 蓮華はそれを苦笑しながら受け取り、手を伸ばして笹を一房引き下ろすと、自分で結んだ。 新たに飾れたのは黄色く染められた二枚の短冊だった。 『蜂蜜が欲しい! 袁術』 『いよっ、流石はお嬢様! 皆の予想を裏切らない! そこに痺れる憧れるぅ! 張勲』 「………」 「………」
支援〜♪
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( ゚∀゚)o彡゜支援!支援!
なんと口にすれば良いかわからず、沈黙する詠と蓮華。 空気を読み取った月が、慌ててフォローに入った。 「で、でも凄い呼吸が合っていますよね。これ、七乃さんの方が先に書かれたんですよ」 「まあ、それだけ読みやすかったんでしょうね。実に自分に正直な内容だわ」 「へぅ。でもほら、そこも含めて……」 「月はちょっと美羽に甘すぎるのよ」 月がまあまあと宥めて、詠がやれやれと肩を落とす。 何でもない、それだけ光景。 蓮華が目にした二人のやりとりは、余りに自然すぎた。 二人はその短冊の内容を、当たり前のように受け取っている。 だがそこが、蓮華には理解できなかった。 「これは……本心からなのかしら?」 「?」 疑問に、月が可愛らしく小首をかしげた。 「いや、これでは少々……」 言いかけ、思い直して言葉を止める蓮華。 けれど止めた先を、詠が続けた。 「馬鹿っぽ過ぎるって?」 それを聞いても、蓮華は否定・肯定、どちらもしない。 だがその反応こそが、彼女の率直な感想を示唆していた。 「間違いなく本心でしょうね。『うはははー』とか言いながら書いてる姿が目に浮かぶわ」 「……あなたたちはそれでいいの? 周りはそれを認めているの?」 言葉は厳しいが、蓮華の顔に浮かんでいたのは純粋な戸惑いだった。 それに詠と月が顔を見合わせる。
・・・支援
支援 間違いなく本心だよなw
支援
支援
そして次に口を開いたのは、意外にも月の方だった。 「ええと……、こんなことを聞くのは失礼かもしれませんけど、蓮華さんには、大義や大志は ありますか?」 唐突で、予想外の質問。蓮華は一瞬だけ呆けたような顔を見せた。 だがすぐに頭を切り換えて考える。 理想とは何か? そう問われて思ったのは、孫家と仲間たちのことだった。 彼らの繁栄こそが蓮華の望みだ。間違い無い。確信を持って言える。 「ええ、あるわ」 「……素晴らしいことだと思います。同じように、多分曹操さんや、劉備さんにもあるんだと 思います」 「そうでしょうね」 「そういったものが美羽ちゃんは……袁術ちゃんには希薄なんだと思います」 「………」 「でも多分、美羽ちゃんが望んでる世界は蓮華さんたちが願っている世界とあまり違わないと 思います」 「手段も目的も違うけれど、至る結果は同じと言うこと?」 蓮華の言葉を聞いて、月は自信無さそうに頷く。 そして、そのあとに詠が頃合いを見計らっていたかのようなタイミングで口を挟んだ。 「まあ、決して真っ当な王道とは言えないけどね。人徳で人を導くのでもなく、理想で人を導 くのでもなく。ただ欲望を求める姿勢で人を導いていこうっていうんだから。それも無自覚な まま」 一気にまくし立てた詠はそこで言葉を句切り、「でも」と、後を続けた。 「少なくとも、今袁術の周りに集まっている人間は、何かに燃えてるっていうより、己の大切 なものや場所を守るために戦うっていう連中ばかりだからね。そういう人間からしてみたら、 あれほど担ぎやすい王はいないって訳よ」
支援!!!!
支援
紫炎
支援
支援
「……そう」 聞き終えた蓮華は目を閉じた。 二人から語られたのは、先ほど詠が言ったとおりに王道とはほど遠い道、己の欲望に根ざし た覇の道。 だが同時に、二人が安心してこんなことを語っている覇道。 それはとても優しい覇道なのではないかと、そう思った。 理想を掲げ人々を束ねるという、蓮華が当然のように考えてきた王の在り方とはまったく違 う道。 ただ己の欲望のみを糧に、他人の欲望まで巻き込んで進むという在り方は、蓮華にとっては 考えたこともないものだった。 だからこそそのことについて、一度考えなければならない。 「一度、じっくりと話してみたいものね。袁術と」 顔を上げて目を空けると、そこにはいくつも短冊が飾られた、どこか誇らしそうにしている竹があった。 ◇◇◇ 夕刻。 三人が去り、中庭には椅子と竹だけが残されていた。 笹には様々な色の短冊が飾られている。 それは『天の御使い』と称される『彼』の風習にちなんだ光景だ。 『彼』を取り巻く世界そのもののような竹。 己の欲望を晒し、願う風習。 そこに加えられた最後の三枚は以下のようなものであった。 『詠ちゃんといつまでも一緒にいたいです 董卓』 『月とずっと一緒にいられますように 賈駆』 『呉の民に笑顔を 孫権』 朱く染まっていく空は雲一つ無い。 雨は降らないだろう。 終
支援?
終わったかな?でも支援w
短冊すら出ない一刀w
あれ一刀の短冊ないの?
わたしの名はメーテル……ありがとうと投下終了を告げる女。 本来なら「久遠花」の後編を先に投下するべきなのでしょうけど……そちらは事情があって現在も工事中なのよ。 それと、このお話で蓮華のトラウマになっている事件の話も後日に投下する予定よ……本当はそちらの方を投下する予定だったのだけれどね。 一刀はそちらで大活躍する予定よ、鉄郎……
乙でした。 一刀を作中に登場させないのに一刀の影響が垣間見れるんだよなあ。 董軍と呉軍を代表するツンデレ2人の会話主体ってのも新鮮な感じでした。 蓮華のトラウマ(遼来来?)話で遂に一刀は登場するのだろうかw
メーテル氏乙でしたー!
楽しみにしながら乙でした。 不思議とリラックスできたなぁ
乙ですよ 一刀が大活躍する蓮華のトラウマって時点でもう フルチン特攻しか思い浮かばない……
「仲」っていつ出来たんだ?
メーテル氏へ 7/19中段で「まあ詠が喜んでるから〜」とあるけど「月が〜」かな? 「久遠花」の方も楽しみに待っております。
279 :
278 :2009/07/15(水) 01:04:52 ID:+lH03n4T0
意味は通じるだろうけど一応 ×中段 ○中盤 で
仲(ちゅう)とは袁術がに建国した国。成ともされる。 197年、袁術は寿春を都として仲を建国し、自ら皇帝に即位したが各地の群雄の反発を招きやがて劉備に侵攻され滅びた。 ということらしい。 メーテルの話だと初出はホワイトデイイベントかな。
てかメーテルのは恵方巻のからずっと話が繋がってるのか?w 展開がいつもいきなりだから単発短編ものだと思ってたぞ
大きな流れの一場面を抜き出して書くっていう、所謂短編連作って形だな。 かくいう俺も気付いたのはホワイトデーイベントのときだけどw
>>280 劉備に侵攻されっていうか、曹操がそんとき部下になってた劉備を
将として軍を派遣しただけだけどねw
ざっと読んだけど、一刀のいない世界なんだな
一刀さんは袁術軍にいますよ
出てこなけりゃつまらない…じゃない面白くない…でもない……え〜と 美羽と一刀のイチャラブが見たい… よし、これだ!
メーテルおつー。 短冊ごとにキャラが立ってていいなw 一応、ゲーム中でも仲は建国されてるよな。ちなみに「成」は史書の誤読による後世の間違い。
「美羽と七乃」は、行事ごとに拠点イベントが公開されてるって感じだね。 次で一刀登場らしいから楽しみ。 っていうか > 反董卓連合に参加していた姉の話によると、董卓自身は身の丈八尺はあろうかという、全身 >筋肉の大男だったらしい。加えて半裸、加えて女口調と、一度目にしたら忘れられない風体で >あったそうだ。 明らかに貂蝉じゃまいか!w
「美羽と七乃」シリーズでは月達を配下ごと保護した上に事態の収拾も図ってたぽいからその辺で何かあったのかもな>貂蝉 そして蓮華は月を「あの董卓とは同姓同名の別人」と思ってそうな気がする
>>288 だがあの貂蝉が最後の貂蝉とは思えない
きっと第二第三の……
>>289 まあ、たぶんそうなんだろうけど、しかし、そうだとすると、このシリーズの蓮華は麗羽様なみということにw
麗羽様はあれで結構洞察力は鋭いところがあるからちょっと違う
麗羽様は気付かんでいいとこに気付いて、気付けよってとこに気が付かないタイプ まあ気付いても結構簡単にごまかせるからあまり問題では無いがw
いやいや、麗羽様の拠点で「月は董卓と同じ名前で〜」っていう話を信じるエピソードがあるからね。 洞察力の問題ではなく。
董家の卓さんなんて同姓同名がいても変じゃないだろ? 馬家や張家、袁家、劉家でも色々あるし名が同じのだっておかしくは無い 現実でも金(キム)さんとかありきたり過ぎだし もしも、名がアレだったら可哀想とか思うだろ
都で悪政を敷いたと聞いて、貂蝉と月だったらまあ、心情的には貂蝉だと思うよなぁ 恋姫的に考えて。
>>295 金が多いのはちゃんとアレな理由があるがな
まとめの人気投票 風が一票とかありえないよな
俺の一位は愛紗なんで
>>299 本当だ。良かったぁ…。
>>300 確かに周りの評価は自分とは関係ないよね
でも、やっぱり好きなキャラはみんなにも好きでいてもらいたいものだが
盆休さえ無い俺に彼女の魅力を伝えるだけのSSを書く時間が無い…春蘭
>302 摩擦で凸がひろがるくらいナデナデしたくなった
一刀「・・・・・(ナデナデ)」 春蘭「もっと」 一刀「・・・・・(ナデナデ)」 春蘭「もっとだ」 一刀「・・・・・(ナデナデ)」 春蘭「・・・もっと」 一刀「・・・・・(ナデナデ)」 春蘭がうっとりしはじめたタイミングを、計ったかのように現れる秋蘭。 秋蘭「・・・・・姉者?なにを・・・」 とたんに耳まで真っ赤になる春蘭。 春蘭「や、ち、違うぞ!誤解だ・・・・・・・う、う、うわああああああああん(脱兎)」 秋蘭「・・・邪魔したか?」 一刀「いや、助かったよ・・・」 秋蘭「・・・・朴念仁(ぼそっ)」 一刀「何?」 秋蘭「なんでもない、姉者を探してくる・・」 一刀さんはその夜、春蘭さんにぽこぽこ殴られたそうです。
一刀「酔った春蘭に猫耳つけたら凄く似合うだろうなあ」 秋蘭「北郷もそう思うか?実は昔、酔った姉者には猫耳がついていたんだ」 一刀「(秋蘭も酔ってるなこれ、面白いし続き聞いてみるか)じゃあ何で今はついてないんだ?」 秋蘭「初めて華琳様と一緒にお酒を飲んだとき、酔った姉者には猫耳があったんだ。猫耳がある姉者は凄く可愛くてな、華琳様と一緒に撫でてたんだが、どんどん小さくなってしまってな、気づいたら酔ってもはえてこなくなったんだ。」 一刀「それなんてドラ●もん・・・」
春蘭の甘え方 『なでなでしる』→『ぎゅってしれ』→『ちゅーしゅりゅ』→『かずとらぁいすき』 『もう…おいちぇったら…やらよ』
>>304 秋蘭もナデナデして欲しい雰囲気の描写があれば尚よかったにw
>>308 そこは春蘭ナデナデしてる一刀がなんとなく手を伸ばして秋蘭も撫でて、
「どういうつもりだ、北郷?」
「…いや、なんとなく。……嫌?」
「………そうでもない」
って、すっげー安らかな顔してナデナデされる、
って感じでどうだ?
そして魏軍内で流行るナデナデ
季衣は時所構わずになでなでを要求しそうだ。 季衣「にいちゃーん、なでてー!!」
「ぶるるるるう゛ぅああ! ご主人さまあああんっ! 撫でて撫でて−!!」
「さて、昨日の賊討伐、その手際見事であった。春蘭、桂花、両人前へ。 貴方達にはどのような褒美こそふさわしいか考えてみたの。 地位を与えると言っても二人とも魏では最高位、財貨を与えるといっても大して嬉しくはないでしょう。」 玉座の階の下、二人は無言で肯く。 「そ・こ・で。 一日中ギュッ!とされるのと、一日中ナデナデされるの、そうね・・・あとは普通に財貨。 好きなものを選びなさい。」 「わ、私はなでなでが良いです、華琳様。」と春蘭 「私は一日中ギュッとしていただきたいです華琳様。」と桂花 流石は華琳中毒患者、即答である。二人とも常には無いデレ顔である。 「そう、ではドチラが先に褒美を受け取るのかしら? 二人同時というのは無理なのよね・・・。」 「勿論!私からです華琳様。」猪春蘭面目躍如である、桂花に先を取らせるようなことはしない。 「フン、後日私が華琳様に大事に抱かれている姿をみて悔しがるあなたの姿が目に浮かぶわ。」と軍師らしい酷薄な笑みをうかべる桂花。 「では、桂花は下がりなさい。春蘭目を閉じてしばらくじっとしていなさい。」 何の疑いもなく目を閉じ口をωにし顔を赤らめる春蘭は忠犬と呼ぶに相応しい。 耳と尻尾があれば、ビーグル並の垂れ耳。千切れんばかりに左右にブンブン振られる尻尾が目に浮かぶようだ。 (今度服屋の親父に 犬耳と尻尾をつくってもらおう・・・。でも、百合的にはネコだよな・・・。) と下らないことを考えているとタチの女王が階段をおりながら手招きしている。残る片手の人差し指は唇の上に置かれていた。 「春蘭、まだ眼を開けては駄目よ。」 その声が聞こえるのと同時に頭に暖かくやさしい感触が広がる。 ナデナデ、ナデナデ・・・・・・ 至福の数分が流れ「あの、華琳様そろそろ目を開いてもよいでしょうか?」 「春蘭良く聞きなさい、そこから一歩も動くことは許さないし、手も動かしてだめよ?わかったら眼を開けても良いわ。」 華琳の声は春蘭の予想だにしない方向と距離を置いて響いてきた。眼の前からではなく斜め後方からだったからだ。 春蘭の眼前には勿論俺がいるわけで・・・。
瞼を開けるとおよそ想定し得ない状況にあり、桂花の頭脳は一時的に停止を余儀なくされた。 自分の頭はあろうことかちんこ…もとい北郷一刀の膝の上で仰向けに寝かされており、 さらにあろうことか 『ナデナデ』 そう、ナデナデである。ナデナデをされていたのである。 桂花が目を開けたことに気づくと一刀は手を止め、心配そうな表情をする。 そしてナデナデが止められたことで桂花は一瞬残念そうな表情をするが、すぐにいつもの怒り顔になった。 一刀「大丈夫か?桂花」 桂花「大丈夫って何がよ!離れなさいよ全身精液男!」 桂花が一刀から離れようと頭を上げようとすると、一刀は慌ててそれを止めた。 一刀「駄目だって!いま凪に医者を呼んでもらってるんだから!」 桂花「医者ぁ?医者って何…ったい!」 ズキンと痛んだ頭に顔をしかめると、桂花は現状に至るまでのことを思い返していた… 桂花「くっくっく♪今日こそあの歩くわいせつ物に思い知らせてあげるわ♪」 今日も今日とて楽しい穴掘り。 もはやその道の匠と言っても過言では無いかもしれない桂花の落とし穴だが、今回はかなりの出来栄えである。 研鑽に研鑽を重ねた擬装を施したそれは、もはや桂花自身にも見破れない。 本来なら自分だけには分かる目印などを付けるのだが、それが元で本郷一刀に見破られてしまっては台無し。 ということで敢えて目印は付けなかった…決して付け忘れたわけではない、断じて、絶対。
賢明なる諸氏にはもうお分かりでしょう。 『自爆』と書いて『おやくそく』と読むアレであります。 見事に自分の掘った落とし穴に転落した桂花だったが、今回は落ち方がいけなかった。 落とし穴を掘り過ぎて、掘ったことすら忘れていたとか。 華琳に呼ばれて急いでいたとか。 向こう側から本郷一刀が近寄ってきたから、それを避けようとして急激な重心移動をしたとか。 色々な要素が重なり合って、なんということでしょう、桂花は頭から落ちてしまったのです。 桂花「…死にたい…」 恥も恥、大恥赤恥泣きっ面に恥、いや蜂。 これ以上があるものかと思われる程の落ち込み顔となった桂花に、一刀は語気を強めて言う。 一刀「馬鹿なこと言ってないで安静にしてろ…気持ち悪いとか、吐き気とか無いか?」 桂花「あんたにこうされていることが気持ち悪いし、吐き気がするわ…」 一刀「なら平気だな。まったく、少しは懲りてくれよ」 そう言うと一刀はまた桂花の頭をナデナデし始めた。 桂花「ちょっと…何で撫でるのよ…」 ジト目で、でも少し顔を赤らめて問う。 一刀「いや、桂花が気絶してる間にな…こうしてたら桂花の表情が和らいでいたから」 桂花「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 それから凪が医者を連れてくるまで、桂花は黙って一刀にナデナデされ続けていたそうな。 それを羨ましく思った凪がその夜「隊長、撫でてください」と押しかけたかどうかは別のお話…
>>316 乙!
この後桂花に華琳の濃厚な「おしおき」が待っていそうだ
>>316 乙
魏の面々もいいが、思春が顔を真っ赤にしながらも
手を避けようともしないでナデナデされ続ける
姿を想像するだけで、ご飯3杯いけそうだ。
GJ! いいね! じっくり書かれたのも良いけど、こういう流れに乗ったものも大好物さ!
320 :
314の続き :2009/07/17(金) 00:53:00 ID:vN5aTKEX0
驚いた春蘭は赤かった顔をさらに赤くして、声の主のほうを振り返ると。 後ろから抱きすくめるように、桂花の口を押さえた華琳がニヤニヤと楽しそうな笑みを浮かべていた。 「かっ 華琳様これは!。」 「どう、気にいってくれた?私の褒美。今日一日しっかりナデナデされなさい。 一刀、言われなくても解っているでしょう?。」 「今日一日春蘭をナデナデしたらいいんだろ?誠心誠意やらせてもらうよ。」 春蘭はじっとしていろと言われたからか、諦めたのか、口答えもせず振り払う素振りも見せずやや俯き加減にナデナデされつづけている。 「皆に今日、明日の一刀の仕事を割り振る事。、そして明日、桂花は一日ゆっくりやすみなさい。 風、稟頼んだわよ。」 と言って桂花の戒めを解き玉座へ向かう華琳、とおりしなに春蘭に動いても良いが振り払ったりしてはだめよと言い含める。 「嫌がる桂花を無理やり抱き「どうだ俺の剛直の熱さが判るだろう?」 抗おうとするが散々暴れていた桂花は、疲労と共に胸や腰に与えられる執拗な愛撫に段々と抗う・・・・。」 ブツブツと妄想しつつ鼻血を流す稟にズビシッ!ズビシッ!と延髄あたりにチョップを繰り返しながら「かしこまりましたー。」と風 「お待ちください華琳様。もしや私への褒美というのは・・・。」 「あら、私は一日中ギュッとされる とは言ったけど誰がするとは言っていない筈よ? 勿論私は最初から一刀にやらせるつもりだったの、私の褒美に不満があるとでも?」 褒美に対する不平不満は重罪にあたるらしい、桂花は二の句を継がず唇をかみながらキッと俺をにらむ。 「あんたの存在そのものがいけないのよ!この全身精液万年発情男!」 意外にも大人しくナデナデされ続ける真っ赤トマトのような春蘭に戸惑いながら明日の事を考え憂鬱になる一刀であった。
皆さんGJ おれも流れに乗るぜ!って乗れて無い感がばりばりです。 だめだー!面白くかけません。やっぱりゆっくり書かないと駄目ですね・・・。 (ゆっくり書いてもだめなんですけどね!。) ぜんぜん関係ないのですがHDDがいかれて珈琲の続きとか、桂花の話とか、 書きかけのデーターが電子のモズクになってしまいました。 良く聞く話ではありますが、まさか自分がこのような事を書き込むとは・・・orz
322 :
清涼剤 :2009/07/17(金) 01:15:37 ID:cs495NP20
うぅむ、皆さん短時間で高クオリティなものを書きますね。 GJ&うらやましいです。 さて、僭越ながら自分も流れに乗らせていただきます。 3レスでいきます。
それは、とある酒の席での事だった。 「北郷、大丈夫か?」 「聞く前になんとかしてくれよ」 にこやかな笑顔で尋ねてくる秋蘭にため息混じりの返答をしつつ膝の上のブツをなで上げる。 「うみゅう〜、もっとら! もっとなでるのら〜」 「……はいはい」 「ふふ、姉者は可愛いなぁ」 手を緩めるたびにせがむ春蘭。 それに対して、苦笑しつつもさらに撫でる。すると、彼女は嬉しそうに笑う。 そして、俺にじゃれている春蘭を見て口元を緩める秋蘭。 そんな姿を見るのも悪くはないと俺は思う……思うんだが、この状態では満足に楽しむことができない。 「へぇ、あなたと春蘭ってそんなに仲が良かったのね」 「頼むから、そんな目で俺を見ないでくれ」 そう、この場には華琳、そしてその周辺に属する面々がそろっている。 先程から、痛みを感じてくるほどに視線を突き刺す華琳。 その横で、華琳に頭を差し出す桂花。 さっきから指をくわえてこちらを見つめる季衣と流琉。 茶々を入れてくる霞と真桜。 ちらちらとこちらへ視線を向けては、俺が向くたびにそらしている凪。 その横で一人頷き、やっぱり種馬なの、などといっている沙和。 「って、何で種馬!?」
「種馬……か、一刀殿が……を撫で!? ぶはっ」 「はい稟ちゃん、とんとんしましょうねー」 沙和の種馬発言で、鼻血を吹き出す稟……一体、どこまで飛躍した妄想を繰り広げた のだろうか。絶対に聞きたくないな。 そんな稟をいつものように介抱する風。 しかし、興味深そうな視線はこちらに向けられたままだ。 こんな環境で春蘭の頭を撫でているのがもの凄く恥ずかしい。 というか、みんな注目しないで欲しいな。精神的にくる。 「な、なぁ、もういいだろう春蘭?」 「……いやなのりゃ! もっとなのにゃ!」 「いや、十分撫でただろ……」 「いやにゃのか! しょんなに、にゃで心地がわるいにょかー」 なんとか諦めさせようと試みるが、春蘭は急に頬を膨らませるとだだをこね始める。 「はぁ、ならこれで勘弁してくれ」 収まる様子のない春蘭よりも現在隣で彼女を見ているはずの人物から発せられる殺 気に当てられ、俺は春蘭の喉へと手を伸ばす。 「ほれほれ〜」 「ごろごろ〜」 「そらそら〜」 「ごろごろ〜」 のど元を撫でると可愛らしく反応する春蘭に心が奪われ、気がつけば、彼女はぐった りとしている。 「す〜す〜」 いや、正確には寝ていたようだ。すっかり緩みきった春蘭の寝顔を見ていると、横から ずいっと頭を俺の前に出すようにしな垂れかかってくる人物が。
「ん? なんだこの頭は」 「ふふ……さて、なんだろうな」 「はぁ、お前もか。秋蘭」 彼女が自分から言い出さないことを知っているため、こちらも黙って頭を撫で始めるこ とにした。 すると、彼女はゆっくりと瞼を閉じ、こちらへ一層体重をかける。 「ふむ、これはなかなか……くせに……」 「ん? 何か言ったか?」 「ふふ……いや、何でもないさ」 秋蘭がなにかを呟いていたが、聞き取ることは出来ず聞き返してみたけど、教えてはく れなかったため、そうか、とだけ返し撫でることだけに集中していった。 それから、秋蘭が満足するまで撫でた。そして、彼女が春蘭とは逆側の空いている膝を 使って眠りにつくのを見届けたところで俺は気づいた。 こちらに向けられている複数の視線に……。 気のせいか、先程よりも全体的に強くなっている。 あぁ……この後が思いやられる。 そんなことを思いながら膝の二人を見る。 「あれ?」 二人から視線をほんの少しずらすと、俺の影と床の境界が消えている。 そして気がついた……複数の影が俺の影を飲み込んでいる。 その事実に冷や汗を垂らしつつ俺は恐る恐る顔を上げた。 「さて、次は誰にしてくれるのかしら?」 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 翌日、両腕をだらりと下げぶつぶつと、腕が、腕が、と呟いている一刀が、あちこちで 目撃されたのだった。 さらに、一刀を鍛える項目に、"撫でる" というものが追加されたらしいが真相は彼ら しか知らない。
以上です。 やっぱり、素早く書くのって難しいです。 じっくり書いてもクオリティ低いので、早く高く書ける人が羨ましいです。 では、お粗末様でした。
なんだこの短編ラッシュはw みんなGJ!この題材は良い!凄く良い!
ふぅ・・・ 北郷帝までもう少しか・・・ ドキがムネムネしてきたよ・・・
そう言えば先週なかったから今日なんだっけ
ナデナデ短編がこんなに…… 一体何が? 流れか? おもしろいってか萌えるから大歓迎なんですけどね?
あれ?今回の清涼剤氏の短編は専用のリストに入ってるんだな。
いけいけぼくらの北郷帝第二部第六回をお送りします。
先週はお休みしてしまい、申し訳ありませんでした。
ちなみに、前回の雪蓮との戦闘場面や、その前の刀の振り抜きなどの部分で蜻蛉の姿勢をとってます
が、ゲーム中では示現流とは明示されていません。とはいえ、一刀の祖父には、示現流のたしなみも
当然あったろうという前提で考えてあのようにしています。
今作の一刀さんは武で立つ人ではないので、本質的問題ではないですかね。
☆★☆注意事項☆★☆
・魏ルートアフターの設定です。詳しくは第一部をどうぞ。
・魏軍以外の人物への呼び方・呼ばれ方は、原作になるべく近くしようとしていますが、知り合う
シチュエーション等が異なるため、原作中とは相違があります。
・エロあり。
・(現状では)恋姫キャラ以外の歴史上の人物等の名前は出るものの、セリフはありません。
・物語の進行上、一刀の性的アグレッシブさは、真より上になっています。これでも無印ほどでは
ないと思います。
・『北郷朝五十皇家列伝』は読まなくても本編を読む上ではなんら支障がありません。また、妄想
(暴走)成分が過多です。お気をつけください。
いつも通り、本編はtxtで専用UP板にアップしましたのでご覧ください。
URL →
http://koihimemusou.x0.com/bbs/imgf/0345-ike2_2_6.txt 今回は次回とあわせて前後編といった感じの話になりました。そういえば、今回は、呉ルート的に
は、ひやひやするシーンが多いですね。
今回、五十皇家列伝は微妙にずるい形態ですw でも、こういうのもあるほうが、話はわかりやすく
なりますよね。
では、また次週お会いしましょう。
一壷酒氏乙です! 早速読んできまーす!
北郷帝きたー! 一壷酒氏激しく乙!!!
一壷酒氏乙 あ、食事の辺りで孫権が孫堅になっちゃってるよ。
北郷帝乙! 今回も読み応えがあった 最近はこれを読まないと次週が戦えないw
太祖太帝(一刀)の在位が25年って事は、 17(高校生)+5(元の世界で戻っていた時間)+3(1部1話より)+25 で50前後で没した事になるのか。 *恐らく三国統一までの1年はリセットされたんだろうし。 (高校生が1年分も急に年を取れば間違いなく分かる)
乙です! いやー、次への持っていき方がうまいなー。 早くも待ち遠しいw
一壷酒氏乙です 一刀はさしずめ人間発情機だな。
北郷帝乙ですー やっぱ呉陣営はいいなー
一壷酒氏乙です 専用UP板のUP分だけど今回ところどころで漢字に変換されずに『?』になっているところがある なんでだろ?普通に表示される文字だと思うが・・・・・・?
一壷酒氏乙でした 華雄とのやりとりでほっこりとなり、真桜とのやりとりで感動して泣き、 月・詠とのやりとりで興奮し、三姉妹のやりとりにハラハラ、そして最後に謎が・・ 亞莎強い!としか思えず何も推測ができない自分が悔しいです 本当にまた早く続きが読みたいw今から来週が楽しみです!
しかし北郷帝の華雄はいい女だな 一刀の側近は粋な奴ばかりで見てて気持ちがいい
繁体字でも使ってたんじゃないか? 一壷酒氏のSSは掲示板上でも普通に表示されてもテキストにコピペしようとすると文字化けする文字が初期の頃には多かったし
一壷酒氏お疲れ様です。 何だか蜀は大変そうですねぇ。 朱里と雛里がテンパッてるのが想像できます。 亞莎が襲われましたが、このゴタゴタが収まったら、 そろそろ蓮華のターンかな? 嗚呼、来週が楽しみです。
おおう、急展開。これはどっちからなのか気になるw
面白いのは、2代続けて同じ皇家から皇帝が出ていないことだな。 少帝が2代っていうのは第一皇子だったからとか、即病没したとかかな。 そこしか劉家が出てこないのは少し残念かな。 冥琳はともかくとして、現在妊娠中のは全員姫誕生か?とか妄想してみる。 17代もまた蝶の仮面を受け継いでいるのだろうか? 20代のところで全俺が泣いた。 長孫家ってのは小孫家の間違いかな?
公孫家からも皇帝が出てるwww
>>348 長孫家は鈴々の張家。
霞の張家が第三ローマ帝国皇帝に即位したのに合わせて改姓したもの
張家は全部で六家できたが霞の家以外は改姓したと列伝にある。
夏侯家が2家に分かれていないってことはまさか・・・
どっちか片方が死んで皇家にならなかったってことか?心配だ
美羽と七乃の家は皇帝が出ないことになってたがそれ以外にもでなかった家もあるだろうな。
>>348 長孫家は、ローマ皇帝になった張家(霞)にはばかって改姓した張家のうち、鈴々の家系です。
>>348 長孫家は鈴々の家系だね
西方で皇帝となった霞と同性であることを憚って改姓したと列伝にある
おまいら突っ込み厳しいな
一壷酒氏おつであります。 華雄と月の掛合いがこういう風になるんですね。 予告で見たときにぜんぜん想像(予想?)できませんでした。 今回もおもしろかったっす!次回も期待します。無理の無い程度にがんばってください。
>>337 50前後でボケ始めたので、生前譲位をし、一刀は太上皇になる
しかし、その後なんだかんだで60ぐらいまで生きたって可能性があるかもw
>雪蓮と契ったあと夜も更けたころに ってあるけどいつ雪蓮と契ったんだ?
一壷酒氏乙 >雪蓮用のお菊ちゃんが必要になるかも…… >詠には全身拘束具作れ言うし さすが一刀さん
実に際どいところで穏との読書が回避されているw それにしても華雄は男前だなぁ
>>337 まあ在位が終わる=死亡ではない場合もあるし
死ぬほどではないが一時期体調面に問題が出たとか
雪蓮みたいに譲りたい理由が出来たとか色々ケースがあるだろうしな
今回の北郷帝はエピソードの発生時刻が錯綜してるな。整理してみた。 小蓮・穏と外出→『わだかまりが・・・』とあるから第4話の後。5話で雪蓮と戦う前。 華雄へのマッサージ→「翌日の朝」とあるから第5話後半で雪蓮が来る前 月・詠の部屋を訪問→「雪蓮と契ったあと」だから第5話の後 真桜との会談→『数日後』とあるから第5話より後(当然上記の『月・詠の部屋』よりも後) 以下は時期が明記されていないが5話より後と考えるのが自然だろう 蜀滞在経験者との会談 穏との議論 三姉妹と食事〜墓参り〜華雄と雪蓮の戦闘 亞莎と勉強会〜襲撃
清涼剤さん乙です 蜀は大変ですね… 朱里と雛里は風や稟との関係から星を大使にして 白蓮を手元に置いておけば良かったと後悔してそうですね とうとう蓮華が髪を切りましたね 干将莫耶のように刀作りに使われたらいいなぁとか思ってましたがそうはなりませんでしたね…残念 史実でも孫堅は何度も敗れたり死に掛けたりしながらも生き延びたらしいし 華雄の言った事は母から娘へのメッセージみたいにも見えました 最後に亞莎が襲われましたが 何処の勢力が襲ってきたか解らないけど…一刀さんキレるなこれは
そういえば一応本編で名前の出てくる法正さんは文官としての評価低いんだろうか 流石に数年もたてば成都に戻ってると思うが
>>360 >三姉妹と食事〜墓参り〜華雄と雪蓮の戦闘
兵法書見せて&墓参り希望と伝えに行って雪蓮とヤった翌日なんだから五話以後確定じゃね〜の?
読みおわたー 乙でした。えかったえかった。 茉莉花の香油を塗っているってところでどこぞのメイドが脳内に出てきた。
>>360 大変だとは思うが、一壷酒氏にも時系列表を作って欲しいな
六話は、順番的にはあれで、時系列順です。 ですから、華雄のマッサージまでが四話終了時から五話経過中の時点、月たちの部屋を訪ねたシーン以後が 五話の後ということになります。月たちの部屋に行ったのはまさに五話が終わった日の夜です。 法正については優秀な人で、かなり迷ったんですが、それを言い出すと呉では張譲やらの名前が出ていますし、 この世界の魏には、麗羽様の元部下が大量に参入したりしているので、顔なしキャラを加えて比較するのは、 避けました。
張譲じゃない、張昭……ううw
時系列といえば、今回ではなく、前回の第五回で大ポカをしています。 前回、雪蓮を抱くシーンで、夏の午後としていますが、これは誤りです。あの時点で暦上は秋も終わりです。 呉の土地は九州より南でだいぶ暑いはずなので、北の魏で慣れた一刀さんの感覚的には夏で、汗を流すのも、 描写的には問題ないのですが……。 このあたりは、またまとめる時に修正したいと思っております。申し訳ありませんでした。
法正って恋姫だか真恋姫の蜀ルートだかどっちかで一言だけ言及があった気がするな……
真の蜀ルートの五胡戦の後に名前は出てるね
>>371 真の蜀ルートで五胡と南蛮の戦いのときに、いったん退けた五胡を監視する役に法正、張任、張松が
名前だけ出てきたね。
確か朱里か雛里が「彼女たちにまかせれば・・・」とか何とか言ってたから、たぶん女の子たちだとおもう。
そう言えば、水鏡女学院のパティシエこと、徐庶は北郷帝の世界ではどうしてるんだろう?
>>374 左慈「俺は人間をやめるぞーッ!ジョショーッ!」
徐庶「何をするだァーッ!ゆるさんっ!」
……こうロマンホラーかつ真紅の秘伝説で奇妙な冒険をだね
>375 だから女の子だって言ってるだろw なんで徐庶がそんなあざとい田舎訛なんだよwww
えっ?
378 :
名無しさん@初回限定 :2009/07/18(土) 19:03:54 ID:B2pfXnmF0
すごくどうでも良い事なんだけど、一刀ってこっち来る前に童貞捨ててないのかな
本人曰く彼女いない暦=年だったな
それが突然のハーレムとな 希望が見えてきた
つ幸福実現党
北郷一党
北郷帝の魏軍だとまおーの扱いが破格だな いいよーいいよー それはそれとしてふと思ってしまったんだが 白蓮って秋蘭の量産型みたいだな いや、好きだけど……
>>382 美少女につられてほいほい行ったら、
えんえんと党首のハーレム見せつけられるとか
それどんなntr?
あの世界の兵士達は嫉妬とかしないのだろうか
実力あるし性格いいし御遣い様だしちんこだからしょうがないと思われてるんだろう
一応字の如く天上人だからね。嫉妬とかそういう対象にするもんじゃないし 兵士にとっては凛々しく強い将軍達は憧れの対象だろうし、それが天人とにゃんにゃんしてても、おかずにはしても嫉妬はどうだろうな 彼らは彼らで街娘達とよろしくやってるんよ
一刀の人柄だと部下も尊敬してそうだ
元々部下には到底手の届かない重鎮達とのハーレムだし、
部下の同僚の女の子には手を出してないだろうからいいんじゃないかな
>>382 是非一票投じたい。一刀さんについていきます!
あそこまで逝けばもう英雄だろう 春蘭とか命がけだぞ
ただ逆に一刀が町の娘に手を出すと周りの女性陣の嫉妬で洒落にならない事態になる予感がする
蜀√では紫苑に釘刺されてたよね、確か。 案外、北郷隊は隊の性格上、市井の人々には人気が高いのでは?
そりゃあの荒んだ時代において精力的にご町内の為に働いてくれる警備隊は 民間人にとって君主よかよっぽどありがたい存在だろ 仕事以外でも警備員から正式兵士への就職斡旋や服飾デザインの協力なんかもしてたはず しかもちんこの性格的にワイロの要求とかなさそうだし 権力で町内の町娘を無理矢理かっさらうとかもまずありえない 野盗が横行して官軍が腐りまくってた時代だけに 民間人にしてみりゃ北郷隊はそりゃあもう足向けて眠れませんって感じだったんじゃね
北郷隊はやはり北門を拠点に不良貴族とか悪徳商人とかを取り締まってたんだろうか(ガクブル)
むしろ、ウチの娘なんかどうですか、と言い寄ってくる奴を 必死のディフェンスで押さえていた3人娘に乾杯!
都の秩序を一から再構築した立役者達だからなあ
>>393 なんだかんだで権力の中枢にいる連中をまとめて囲ってる男だからな
自分の娘を売り込もうとした親は一刀本人の知らない所で何十人といたんだろうな
勝手な後付け設定キモいです
遅ればせながら北郷帝読んだぜー。
それにしても、皇帝輩出してる数でいうと曹魏>蜀集団>董+賈>呉集団なんだな。ちょっと意外。
>>392 「ちょうちゃーく、ごじゅー」
民1「北郷様なら、生き残れるが……」
民2「楽進様に当たれば、間違いなく死ぬな……」
民3「いや、楽進様なら一発目で死ぬから逆に楽じゃないか?」
民4「たしかに、于禁様のように半分あたりで死ぬのも苦しいだけで……」
民5「李典将軍なら生き残れるが……体が絡操になるしなあ」
凪「隊長!棒打ちにしていた貴族が死にました!」 一刀「なr」 華凛「ならばよし!」 一刀「……」 つまりこうか
一刀はずっと制服・・って事はさすがにないよな。 それとも似たようなの作ったのかな、メイド服もあるし
あ、変換ミス。華琳だ。
町娘「あ、あの・・・よかったら私と・・・」 三羽烏「ギロッ」 町娘「ひっ、な、なんでもありません・・・」 一刀「なんだったんだ?・・・なんで急に凪達は俺にくっついてるの?」 って事がよくあるのかもな
そもそも町娘程度は話しかけないってば。 たとえば、警視庁長官ががっこよくて若くて気さくでも、普通、一般人は心理的に距離置くだろ?
武官達ならともかく、天和たちに手を出したと知れたらファンの皆は黙ってないんだろうか
アイドルが誰某と寝たからって、相手を刺しに行くアイドルオタはそうは居ないだろ 相手が一般人ならまだしも、その相手も有名人な訳だし それと同じだ まぁ、あの世界に2chがあったら酷いことになってるだろうけどなw
全部また一刀かで済まされる
406 :
清涼剤 :2009/07/19(日) 02:37:12 ID:xrVyz/V70
>>382 何か、新党が結成されてますね……何故か心が惹かれます。
専用板へUPしましたのでご報告を。
無じる真√N-16話 ワカレミチ編(仮)その一
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(あらすじ)
反董卓連合も解散され、それぞれの地で、諸侯たちが動き始める。
そんな中、一刀にもまた、一つの動きが……。
そして、再び時代が動き始める。
(本編+あとがき番外編を収録)
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(この物語について)
・原作と呼称が異なるキャラが存在します。
・一刀は外史を既に一周しています。
・外史を自分なりの解釈で表現してあります。
上記が苦手な方にはおすすめできません。
(注意)
・過度な期待などはせずに見てやって下さい。
・未熟故、多少変なところがあるかもしれません。
・サブタイトルは仮のものです。
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URL:
http://koihimemusou.x0.com/bbs/imgf/0347-1247938290.txt することがなくて暇だ〜という時にでもお読みください。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! 早速読ませてもらいます
北郷朝後の未来では真印の淫具が聖遺物扱いされてそうで怖いw
璃々「おっかいもの♪おっかいもの♪ごしゅじんさまと〜、おっかいもの♪」 俺の肩の上でご機嫌な様子の璃々ちゃんと、隣にはやわらかな笑みを浮かべる紫苑。 璃々ちゃんにまた新しい服をと出かけようとする二人と、 警邏と称して市で息抜きに出かけようとしていた俺。 門のところでばったり行き会った俺たちは、渡りに船とばかりに一緒に行くことになった。 璃々「ごしゅじんさまー、璃々ね、また大きくなったんだよー」 えっへん、とばかりに胸を張る璃々ちゃんが落ちないように支え直しながら返事をする。 一刀「そうかー、確かに前よりちょっと重…っ!」 不意打ち気味につねられた尻の痛みに耐えながら目をやると、笑顔が怖いです紫苑さん。 はい、ごめんなさい、女性に重いは禁句ですよねわかります。 璃々「どうしたの?ごしゅじんさま?」 一刀「いや何でも…それより今度はどんな服が欲しいんだい?」 四輪ドリフトとはこんな感じだろうかとばかりに話題を変えてみると、紫苑が少し困った表情を見せた。 紫苑「それが…ですね」 一刀「何?もしかして、高価な品だったり?」 紫苑「いえ、そういうわけではなく…その、メイド服…なのです」 一刀「…………はい?」 璃々「めいどふくー♪」 一刀「…………えっと、説明頼める?」 紫苑「ええ、実は…」 紫苑曰く。 璃々ちゃんが俺に遊んで欲しいと執務室に行くと、常にメイド服を着た月と詠が俺の世話をしている。 メイド服を着ていれば、俺の世話を出来てずっと一緒に居られると考えた。 お母さん璃々メイド服が欲しいの、買っておねがい、璃々ご主人様の役に立ちたいの云々。
やばい、何か鼻の奥がツンとしてきた。 璃々ちゃん、そこまで俺のことを慕ってくれていたのか。 一刀「よーしパパ奮発しちゃうぞー!」 璃々「ごしゅじんさま?ぱぱ、ってなぁに?」 一刀「こっちの話!紫苑、服の代金は俺に持たせてくれないか?」 紫苑「そんな、ご主人様…」 慌てる紫苑の手を取り頼み込む。 一刀「頼む、贈らせて欲しい。璃々ちゃんの想いに応えたいんだ」 紫苑は俺の手を見て、顔を見て、仕方がないですねとばかりの苦笑を浮かべ 「ありがとうございます」と言ってくれた。 店に着くと、早速その筋の一角へと足を運ぶ。 今やすっかり市井に浸透しつつあるメイド服も、なかなかに種類が増えてきた。 月と詠が着ている白と黒を基調としたもの、オレンジで胸を強調するようなもの、 ピンクや水色でフリルがいっぱいのもの、果てはどこから派生したのか執事が着るようなものまで。 目を輝かせながら服を選んでいる璃々ちゃんと、これまた真剣な眼差しで服を選ぶ紫苑。 対照的な母娘を見守ること一刻、璃々ちゃんが選んだのは空色のエプロンドレス調なものだった。 うん、これは似合うだろう。ウサギを追いかけて穴に落ちたりしないように気をつけないとな。 一刀「紫苑、それじゃあこれ清算してくるよ」 紫苑「あっ、は、はい。お願い致します」 店員さんと何やら話しこんでいた紫苑に声をかけると、慌てたように返事をしてきた。 少し気にはなったが、服を買い終えると何事も無かったかのように待っていた二人と城へ戻ることになった。 部屋に戻ると、早速璃々ちゃんのメイドデビューと相成った。 月にお茶の入れ方を教えてもらい、たどたどしくも俺の世話をしてくれる璃々ちゃんに感謝しつつ、 俺はその後も精力的に仕事を片付けていった。
紫苑もといしえん
仕事を終えベッドに腰を下ろし一息ついていると、扉を叩く音がする。 紫苑「ご主人様、宜しいですか?」 一刀「紫苑か、良いよ入って」 紫苑「失礼致します…」 一刀「どうしたの?何かあっ…た…?」 部屋に入ってきた紫苑の姿に、俺は目を奪われざるを得なかった。 そこに居たのは、どこぞのファミリーレストランの制服的なものに身を包まれて ただでさえ豊かな胸が過剰なほどに強調されている紫苑だった。 店員と何やら話していたのはこれのことだったのかと納得はしたが 紫苑「ご主人様、お世話をさせて頂けますか?」 答えは聞いてない、とばかりに俺のズボンに手をかける紫苑。 一刀「ちょ!お世話ってこっちのことかーっ!?」 その夜、いつもと違う印象の紫苑の姿に、いつも以上に発奮してしまい 二人で意識を失うまで愛し合ったのだった。 朝、なかなか起きてこない俺を起こしに来た桃香と愛紗に見つかってしまい、 事の顛末を根掘り葉掘り詳しく洗いざらい吐かされた結果 その後将の間でメイド服が大流行するに至るわけだが、それはまた別のお話。
乙です。 かわいいとエロス、相反するタイプのメイド……素晴らしい。
>>386 おかげでカメラもあるしな!!
子供の話があったのって無印だっけ?
鈴々かだれかが拾ってきた奴
乙 せっかくそこまで書けるなら台本調じゃない書き方に挑戦してみようぜ
>>406 清涼剤氏、乙。
うーん、色々動き出してきたなあ。
人の書き方に難癖つけるやつって何なの?
折角、ちゃんと書き分けが出来てるんだから台本調じゃ勿体無い気がするけどなぁ たぶん416は難癖じゃなくてエールを送ってるだけじゃね?
感想も書かずに、書き方の文句だけつけてエールはないわw
清涼剤氏のSS、「鄴(ギョウ)」が文字化けしてるね。一壷酒氏のもどこか文字化けしてたらしいし 検証してみようと思ってさっきUP板に検証用テキストをうpしてみたけど「鄴」「下邳」「兗州」などのUnicodeな特殊文字は問題なく表示された テキストエディタも幾つか検証してみたが、「メモ帳」「NoEdit0r」「TeraPad」「MKEditor」「Story Editor」「VxEditor」は未対応で× 「sakuraエディタ」は改行に難ありで、試した中では「Ginnie」「Notepad++」「EmEditor」の3個だけが無問題だったよ
台本はSSじゃないからな。
というか読み難い。
書きかたが悪かったようで申し訳ない
♪ ∧_∧ (´・ω・`) )) (( ( つ ヽ、 ホットッペッパピップペッパッピ♪ 〉 とノ ))) (__ノ^(_) ∧,_∧ ♪ (( ( ) ♪ / ) )) ペッパッペッパピップペッポ♪ (( ( ( 〈 (_)^ヽ__)
>>421 地名は特に面倒そうだね。北郷帝では鄴を業としていたな、そういえば。
ローカルに落として読みたいって人もいるだろうし、なかなか難しそうだ。
清涼剤さん、409さん乙であります。
投下された作品を読むと「楽しい作品をありがとう、じゃー俺もなんか書くぜ!」って何時も思います。
数行かいて挫折するんですけどね。
避難所のほうで一寸話題にのぼった土用丑の日にちなんで一本かいてみました。
今まで以上に悪乗りが酷いので、何でも許せる広い心で読んでください。
誤字脱字、酷い文章、日本語で書けwww と言った感じの文章ですが良かったら読んでください。
**グロテスクな表現が含まれますので注意してください。**
土用丑の日触手の日 一刀x焔耶x蒲公英?
http://koihimemusou.x0.com/bbs/ecobbs.cgi?dl=0349
乙 最後の3行でニヤリとした俺は・・・orz
乙です。メガテニストw きっと焔耶的には初めて捌いた物を桃香に、上手く捌けた物を一刀にって事なんだろうな 小悪魔蒲公英もツンデレ焔耶も堪能させて頂きました
乙です 何という合体つながり、rolly氏は俺に書けないことを平然とやってのけるッ! そこにシビれる、あこがれるゥ! 星ならウナギとメンマの融合を試みようとするんだろうなぁ…カオスまっしぐら
>>427 細かい事なんだが、冒頭で「土用丑の日」と言ってるのに
焔耶が「土用"の"丑の日」「どうかしたのか?」とさも知ってるかのような反応してるのが気になったw
そりゃ、普通に土用も丑の日もあるからじゃない? 土用は年に四回ある一定期間のことだし、丑の日は十二支それぞれが日に対応してるだけの話だし。 (だから、期間中に巡れば二の丑がある。今年は31日が二の丑) 土曜の丑の日にウナギを食べる、というのは日本の風習だけど、元々五行思想に基づく土用が 蜀にあってもそこまでおかしくはない。
あ、一個曜日になってらw 下から二行目はもちろん、土用な。
気になったんで調べたけど「土用」は五行思想による季節の分類のひとつで紀元前300年頃から、 「丑の日」は十二支による日付の記録法で殷の時代(紀元前1000年頃)からあるらしい。 焔耶からすれば「7月19日がどうかしたのか?」的な反応だったんじゃなかろうかと思ふ。
いやだって、その後に商人や蜀のみんなに丑の日の事を説明したってあるのに焔耶だけ知ってるのはおかしいと思ってさ ニュアンス的にウナギについてのみの説明とは違うようだし
ぐじぐじうるせえなあ。
/) ///) /,.=゙''"/ / i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!! / / _,.-‐'~/⌒ ⌒\ / ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\ / ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \ ,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| | / iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
>>435 お前どんだけ読解力ないんだよwww
一刀「ビクを作って欲しい」
商人「どんなものか?」
一刀「(ビクの説明)」
商人「何に使うのか?」
一刀「鰻を捕る」
商人「捕ってどうするのか?」
一刀「天には土用の丑の日に鰻を食う風習がある」
商人「把握」
乙 長編も魅力あふれるものが沢山あるけど こういう楽しくて癒される短編もいいわ
>>436 おまえ達がレスしたからそれに対してレス返しただけでうるせってのはさすがに酷すぎだろw
こいつ自分の読解力の無さを棚に上げて日本語でOKとか寝言言ってたんだろうな。
ウナギをタライなどに入れるのは泥を吐かせるためと聞いたことがある (その方が身が締まっておいしくなるんだとか) いやぁそれにしても可愛さにニヤニヤしっぱなしだったw 小悪魔だけど憎めない蒲公英と、ツンデレで可愛らしい焔耶が最高でした。 ちんこさんは・・うん、いつものちんこさんです
リストラ組きたー いいよいいよスゴクイイヨ
仲間、と言うか恋敵みたいなもの同士が結ばれる、か 実にイイ!
誰か知らないがGJ! 真には圧倒的に二喬成分が足りないからすごく満足だぜ
感動した
朝から良いもの読ませて頂いた
秋葉†無双買ったやついる? 書店でふいちまった
すばらしい・・。 久々に来てみたら、朝からとても良いものを読ませてもらった。 作者さん、GJです!
>>446 誰か知らないがって・・・
うp板の投稿者名くらいは見てやれよw
その一言いらなくね?としか >誰か知らないが
わたしの名はメーテル……またまた遅刻してきた女。 二日遅れだけれども、土用の丑の日短編を11時から4レス分投下するわ。 それと、今回は割と勢いで書いているから、多少のアレっぷりは見なかったふりをしてくれると助かるわ、鉄郎。
都市の急速な発展に伴い、寿春周辺の河川資源の利用が活発化した。 しかしそれは、魚の乱獲による生態系のバランスの崩壊によるものか、はたまたそれ以外の 理由によるものか、何故かうなぎの大量発生という未曾有の大災害を引き起こした。 これに対して天の御使い*k郷一刀は、うなぎを暑い日に食べるということを奨励し、 『連日暑いから夏バテ防止にうなぎを食べようの日』を設立してこれに対抗した。 通称『土用の丑の日』の誕生である。 「はーい、というわけで、今日のお昼はうなぎですよー」 「うむ、うなぎじゃのぅ! ……だが七乃よ。なにかこう、妾たちがこうして話すのが、えら い久しぶりの気がするのじゃが……気のせいかのぅ?」 「えー、なに言っているんですかお嬢さま? 昨日もこうやって一緒にお話していたじゃあり ませんかぁ?」 「確かにそのはずなんじゃがのぅ。うーむ、何故か久しぶりな気がしたのじゃ」 「もー、やですよぅお嬢さま。トンチンカンなことを言うのは政務の場だけにしてくださいよ ー」 「そうじゃな、気のせいじゃな。わははははー!」 「あはははー」 笑い合う二人は、ご存じ美羽と七乃である。 彼女たちが前にした円卓の上には、蒲焼きにされたうなぎを白いご飯の上にのせて甘ダレを かけた、所謂『うなぎ丼』が置かれている。 暑い日にはうなぎを食べる。それがここ最近、寿春で密かな流行となりつつある風習であっ た。 「で、……なんで今日は私まで呼ばれているんだ?」 「うむ、そうじゃな普通よ。どうしてそなたまでこの場におるのじゃ?」 「普通って言うな!」
おーメーテル氏キター!
レス数は少なそうだけど一応支援
普通呼ばわりされている彼女に涙しつつ支援。
卓を囲んでいるのは美羽と七乃だけではない。 対面に座るのは、白馬公子こと公孫賛伯珪、白蓮である。 「ああ、白蓮さんでしたら、私が呼んだんですよー」 「なるほど、七乃が呼んだのか、ならば普通よ。妾と同席することを許すぞ!」 「あー……はいはい、分かった分かった……。で、急に呼びつけるなんてどういった用なんだ?」 「はいー、それはですねぇ。白蓮さんに一つお仕事を頼みたかったからなんですよー。あ、お 嬢さまは先に食べちゃってていいですからねぇ」 「うむっ!」 七乃のその一言を待っていたらしく、美羽はその言葉を聞いて箸を持った。 そうやってお行儀よくうなぎ丼を食べ始める美羽の横で、七乃はにこにこ顔を白蓮に向ける。 「えっと、白蓮さんをお呼びしたのはですね、うなぎの宣伝で一肌脱いでいただこうかと思っ たんですよぉ」 「宣伝? 私が? なんで?」 「ほら、白蓮さん、普通普通って言われると嫌がるじゃないですか? だからここは一つ、大 陸一のうなぎ娘として大成していただこうかと思いまして」 「う、うなぎ娘!?」 「はいー。ちょうどこんな具合にですねー……」 言うが速いか七乃は机の上に予め用意していた紙に、これまた用意してあった筆を使ってさ らさらーっとなにかを描く。 そうしてあれよあれよという間にできあがったものを見て、白蓮の顔色が羞恥で赤く染まっ た。 「なっ、なっ、なっ!?」 「おお、七乃は絵を描いても上手じゃのぅ、褒めて遣わす!」 「えへへー。それほどでもー」 「って! なんなんだこの絵は!?」 できあがった絵を指さして白蓮が叫ぶ。 それはそうだろう。そこには一見して自分と分かる少女が、あられもない姿でうなぎにアレ でナニされている姿が描かれていたのだから。
支援
「えー? 似てませんかぁ? 白蓮さんですよぅ?」 「いや、似てるけどさ……。っていうか、なんでこんなに上手いか分からないくらい上手いけ どさ!」 「とっても似合うと思いますよぅ? 名付けて『うな恋†乙女 〜らめぇ、穴という穴からう なぎ入って来ちゃうっ!〜』ですよ〜」 「だ、だだだ、だめだだめだ! 大体、なんで私が裸でうなぎとくんずほぐれつしなくちゃい けないんだよっ!?」 「いやですよぅ。普通脱却のためってさっき言ったじゃないですかぁ。付け加えるなら、裸で うなぎとたわむれる女の子の姿を街の男衆に見てもらって、ついでにたわむれたうなぎも買っ てもらおうって算段なんですよー」 「殆ど後ろの理由しかないだろうそれっ!?」 白蓮が怒鳴ったところで箸を動かしていた美羽が顔を上げた。 「うるさいのぅ普通は。食事中くらい静かにしなさいと母上から習わなかったのかや?」 「誰がうるさくさせてると思ってるんだ誰が!」 「あらら、お嬢さまー。ほっぺにご飯粒がついていますよー」 「んっ」 美羽がすました顔で目を閉じて七乃に顔を向ける。すると七乃は懐から手巾を取り出すと、 嬉しそうにその頬を拭った。 「えっと、……えー、それでなにを話していたんでしたっけ?」 「うなぎだ! うなぎの件だ! 私は……こんな、こんなふうに裸で、うなぎに、その、こん なことをされるなんて絶対に御免だからな!」 「ああ、思い出しました思い出しました。白蓮さんはこれから白馬長史・白馬将軍改め、うな ぎ長史・うなぎ将軍として活躍し、人々の記憶に鮮烈に焼き付けられることになるんですよー? おまけに我々はうなぎの宣伝と小銭が稼げて一石二鳥。どこに悪いことがあるって言うんですか ぁ」 「あるだろ私の方に!? そんな末代までの恥をさらせるか!」 「そう言わずに、ここは一つお願いしますよぅ、全裸で、かつうなぎで」 「絶対にお断りだ!」 「もー、困った人ですねぇ。でもでも、こんなこともあろうかと、こちらは強力な助っ人を一 刀さんから貸してもらっています」 「な、なに?」
「はーい、あとはお願いします天和さーん」 そう言って七乃が手をパンパンと叩くと、 「はーいっ!」 元気よく声が上がり、ちまたで大人気の偶像、『役満三姉妹』の一人、長女天和が扉から勢 いよく入ってきた。 「なっ、なっ、なっ!?」 突然現れた天和の姿を見て、たちまち白蓮が目を白黒させながら身を固くする。文字通り硬 直する。それこそヘビに睨まれたカエルのようにである。 「確か白蓮さんは、何故か天和さんのことが大の苦手でしたよねー」 「き、貴様ーっ!?」 「それじゃあ天和さん、あとはよろしくお願いしますねぇ」 「はいはーい、わっかりましたー。白蓮ちゃーん。うなぎとお客さんが待ってますよー」 「や、やめろっ! 私は絶対にそんなものに……」 「あと道中行きがてら、この間の夜に、一刀さんと二人きりでなにをしていたのか聞かせて貰 おっかなー」 「ひうっ!?」 「はいはい、ないすぼー、ないすぼーっ!」 「だ、誰か、誰かー!?」 手を伸ばして叫び助けを求めるものの、白蓮は無慈悲な執行者と化した天和にずりずりと引 きずられていってしまう。 そうやって白蓮が連れ去られ部屋が静かになったあと、美羽は白蓮が座っていた席を見なが らこう言った。 「うなぎは美味しいのぅ」 「そうですねぇ、お嬢さま」 このあと裸に剥かれた白蓮がうなぎ風呂に放り込まれ、それを北郷一刀が助けるのだが、彼 女がうなぎ恐怖症になってしまったのは言うまでもない。 おしまい
乙でしたー!
乙 触手(ウナギ)に絡みつかれる顔を赤く染めて喘ぐハムハァハァ ……ちょっと、5分ほど席外すわ。
乙でした! おもしろかったです。 裸で助けられた白蓮は一刀さんにイタダキマスされるんですかねー 衆目の前で痴態をさらしたんだから、そのくらいの幸運があってもいいよね! でもやっぱり不幸体質が災いするんですかね。 妄想がとまりません。
2レス目の2行目、「白馬長史」を「白馬公子」と間違っているわ……まとめさん、まとめる際に直しておいて下さると助かるわ……
また、前回投下の七夕テキストのときの
>>278 の指摘通り、12行目、月とするべきところを詠と間違ってしまっているので、それも直して下さると嬉しいわ……
というわけで、遅れてしまったけどうなぎテキストよ、避難所
>>858 の鉄郎。
どうでもいいけれど、今年も丑の日にうなぎを食べるのを忘れたわ……
目欄わろたwwwwwwwww乙。
乙でした。 白蓮と天和は異世界の電波でも拾ったのか?w
乙でしたw 白蓮と天和は中の人つながりかwww 一刀良く生きてるなw
という事は、他の作者さんのも読めるかもしれないという事ですな!
>>470 r
ollyテラ東は避難所での反応もここでの反応もスルーし過ぎだからちょっと自重した方がいいよ。
スルーした方がいい時もあるけど全てスルーだと反感買うことに成りかねないから。
メーテル氏乙! 白蓮の受難ぶりに全俺が泣いた 一刀さんはウナギも白蓮もいただきますしちゃったんですねわかります
くそっ、誰も言わないのか、それとも突っ込み待ちなのか・・・ こうなったら言ってやる、俺が言ってやるぞ! 「冒頭部分パトレイバーかよ!? いくらなんでも懐かしすぎるだろ!w」 ふぅ、すっきりした。
了解しました。 以後自重します。
>>473 素で気付かんかったw
恋姫本編だと、
「漢王朝の衰退に伴い〜(中略)〜通称ちんこの遣いの誕生である」
ってとこかw
これは、触手大好きな私にハムのウナギまみれの姿を書けというお告げなのだろうか? そんな事を思いつつ、触手とはまったく関係なかったぜ。な短編SS投下してもいい?
>>474 逆に言えば他の作者さんみたいに重要な指摘には普通に
反応していれば自重なんてする必要はないと思うけど
さすがにマルチに対しての指摘をスルーとかはダメだと思う
エロ本キタコレ! 俺もエロ本氏とはいい酒が飲めそうだぜw そして勿論支援する。
479 :
エロ本 :2009/07/22(水) 00:46:27 ID:T4ozfoNl0
おk、ウナギまみれのハムを書くかどうかは別にして、短編投下〜。 注意 ・話は魏ルート。一刀視点 ・少しキャラに違和感あっても気にするな。 ・手軽に読めるSSを目指した。 ・終わりには〜了〜をつける
世界が終わる瞬間に、俺は何を望むのだろう? まだ、決まったわけじゃないけど……でも、予感だけはする。それも確実な。 だから、この戦が終わった時には。 「そんな日常」
「一刀♪何してるんや?」 町の警羅の途中、後ろから声が聞こえた。誰の声だかは特徴的な口調と声ですぐに分かる。 「何って、見りゃ分かるだろ。町の警邏」 「へ〜、一刀が仕事してるとこ初めてみたわ」 いくらなんでも、それは失礼じゃないのか? そんな事を思いながら、俺は声の主の方へ振り向いた。そこには当然声の主である霞が立っている。 「霞こそ、こんな所で何してるんだ?」 「うち? うちはな〜」 意地の悪い笑顔を浮かべつつ、彼女は手に持っていた紙をおれの前に広げる。 グネグネとした線に変な漢字が注釈で入っている。 「……なんだ。これ?」 「見て分からんか? 羅馬までに地図や!」 ……うん、絶句した。さすがにこれを地図とは言いたく ない。この時代だとしょうがないのかもしれないけど。 「やっぱ、戦が終わって旅をする準備はせなあかんからな。色々買い込んどくつもりや」 「……霞」 罪悪感が積もる。何でだ? まだ、決まった未来じゃないはずなのに。 「うち、楽しみにしてるんやで」 その屈託のない笑顔がある。そして、これからも見れると思っていた。 そんな日常
霞と別れ、一人で城の廊下を歩く。 「おお、お兄さん」「一刀殿」 「げっ! まだ生きてたの?」 出会い頭にそれはないだろ。 目の前には、我が国の頭脳がそろい踏みだ。中には明らかに「死ねばいいのに」って顔で俺を見ているのが約一名もいるが。 「早く死ねばいいのに」 いや、顔を見なくても言ってるから丸わかりか。 「いきなり、おにーさんにその言い方はどうかと思うのですよ」 「あら、私は自分の思うがままに発言しただけよ」 「相変わらずですね。桂花」 稟はいつもの事だと割り切ってるし。 「でも、きっと桂花ちゃんはお兄さんが居なくなったら、「もう、なんで居なくなったのよ……好きだったのに」っと、所謂ツンデレ風味になるのですね」 「ちょっと! 風! そんな言葉を口にすることを想像しただけでも妊娠しちゃうじゃない」 いくらなんでもそれはないだろ。うん、俺だってそう思う。 「……く〜」 「寝るな!!」「寝るな!!」 とりあえず、桂花と一緒に突っ込みを入れてしまった。本当にマイペースな奴だ。 「け、桂花が、一刀殿にそこまで調教を施すとは……ききききっと、その太い逸物で嫌がる桂花の花びらを無理やりこじ開けて」 稟は稟でこんな状況だし。 「……そして、最後にはその光景を目撃した私を……ぶっーーー!」 ああ、やっぱりな。 「おやおや、稟ちゃん。またですか。ほら、トントンしましょうね〜。トントン」 そんな光景の繰り返し。それがこの国での、みんなの日常だった、いつまでも続くと思っていた。 そんな日常
支援
軍師三人組、というか桂花にさんざん嫌味を言われた俺は、とりあえず警羅の報告の為に華琳の部屋へと足を向ける。 だが、その途中でまたもや人影が現れる。 「兄ちゃん!」「あ、兄さま!」 今度は魏の良心二人組。季衣と琉々だ。 「どちらにいかれるのですか?」 「ん? いや、華琳に報告書を届けようと思って」 「兄ちゃん……ホント?」 いや、事実だけど。 「本当は華琳様の料理を独り占め」 おいおい……よく見れば、季衣のお腹が鳴っている。よっぽどお腹がすいているのか? 「季衣! 何言ってるの!……ごめんなさい……はぁ」 そして、季衣の代わりに謝る琉々。なんか、この二人の行動がある二人に似てきたような気がする。 「何の話だ。北郷」「何の話をしているのだ?」 ……うん、噂をすればすぐ影。そこには春蘭と秋蘭がいつの間にか立っている。 「いや、華琳に会いに行くのを季衣が変な誤解しててさ」 「何! 貴様! もしや、私達の華琳様を独り占めするわけでは無かろうな?」 「姉者……落ち着け。済まない。北郷。最近、華琳様の閨に招かれていないので気が立っているのだ。はぁ……」 あれ? デジャヴ? ってか、本当にこの二人に似てきてるぞ、季衣と琉々は。 「うぅ……しゅうら〜ん」 「よしよし、姉者はカワイイなぁ」 そんな感じで慰める秋蘭を見て笑う。何気ない、本当に何気ない日々。 そんな日常
支援
支援
「華琳」 華琳の部屋に着くと、俺はノックする。 「あら、一刀。どうしたの?」 「いや、警羅の報告書を届けようと思って」 「あら、そう。入っていいわよ」 許可が出たので、俺は部屋のドアを開ける。いつもと変わらない華琳の部屋。その中心にある机に華琳がいた。 「これが、その報告書」 そして、俺は歩いて行くと華琳に持っていた竹管を渡す。 「確かに受け取ったわ。しかし、本当に「のっく」というものは便利ね」 「ん?」 「だってそうでしょ? いきなり部屋に合図もなしに入ってきた一刀が真っ二つにされる事が無くなるもの」 さらりと怖い事言ってるし。でもこの城、特に春蘭の部屋だと冗談に聞こえないのがまた怖いが。 「まぁ、俺のいた世界では普通の事だったし」 「普通の事や日常が私達の時間を作っていくのよ。それが便利になるというのは、全ての時間で便利になるのと同義よ」 また、スケールが大きい話だ。だが、彼女の言う事も正しい。 いつだって、この世界は日常からできている。そして、俺はこの日常が好きだ。 「だから、その事は誇ってもいいのよ?」 そう言って、彼女は俺に笑いながら言う。そして、俺も調子に乗って冗談を言う。 そんな二人で過ごす。 そんな日常。
支援
日々は日常が積み重なる。 そして、俺はそんな日常を大切にしている。いつでも後悔しないように。 大切な日々を、こぼれぬようにすくい上げる。 そんな日常。 〜了〜 今更だけど、エロ本氏って言われると、まるで私がエロい人のように見られてしまうような気が。 つーか、いつの間にエロ本になったんだろ?
お疲れー。 きっと紳士だからだよ、仕方がないよ! あとしすたーずは日常の外なのかw
乙。 いつも通りの出来事なんだろうけど、洛陽での最後の日々だと思うと切なくも思えるな。 そして三羽烏と三姉妹がいないのはもっと切ないw
>>490 ,491
スマン。
しすたーずが出てないのは大人の事情。三羽ガラスは書く気力が持たなかった。
>>465 乙です
一刀がちゃんと種馬やっることに安堵してる自分がいる。
メーテル乙 この時代の人は鰻の血が猛毒だって知っているのだろうか…… 加熱すれば消えるけど
>>494 まだ鰻食べてないかも
日本だと万葉集に鰻を食べた痕跡があるらしいから
たぶん食べ始めたのは7世紀ぐらいからじゃないかな
>>489 > いつの間にエロ本になったんだろ?
いつの間にも何も初っ端に書いたエロ本ゲットSSのレスで既にエロ本乙と言われてただろw
そして2回目の投稿で自らエロ本を名乗ってたなw
988 名前:風鈴 ◆VOACf8e.7. [sage] 投稿日:2009/07/22(水) 03:41:12 ID:uTYN5qLc0
──真√──
真・恋姫†無双 外史
北郷新勢力ルート:第四章 中原繚乱
※下丕(カヒ)の丕は、正式にはおおざとが付きます。
※業(ギョウ)には、正式にはおおざとが付きます。
難産に悩んだ第四章が出来上がりました。
今回は、一刀一派は一切出ません。せいぜい名前が出るぐらいです。……主人公なのに。
・オリジナルルートの為、登場人物同士の呼び合い方が、原作とは異なるものがあります。
例)風→一刀=原作:お兄さん・本作:ご主人様
※独自の呼び名は、そのキャラのイメージによりますので、人によっては違和感を感じるかもしれません。
・エロ成分は極薄……もとい皆無です。
・北郷一刀の立ち位置、作品内にて歩んだ道筋により、『天の御遣い』と言う名の持つ影響力は、原作より強くなっています。
・原作にてセットになっているものを崩す傾向にあります。
例)張三姉妹→人和 北郷隊三羽烏→凪
・本作にはご都合主義成分が多分に含まれております。用法、用量を守ってお読み下さい。
URL
http://koihimemusou.x0.com/bbs/imgf/0351-1248201577.txt では、気が向きましたら、お付き合い下さいませ。
風鈴氏 桃香乙です。読んできます。
見落としてた・・・。桃香の人乙です。
真√乙です。 次回は一刀陣営の活躍期待しておりますw
おお、真√きてる!風鈴氏乙です。 なんか背後を突く形で次々に攻め入って大変な事になってますなw 怒涛の展開に北郷軍がどう関わってくるのかwktkが止まりません。
待ってましたーーーー!風鈴氏乙! そして等価の人も乙です!
1000なら なでなでしる(・ω蝶)
風鈴氏乙! 今回は情勢がめまぐるしく変化してますな、ちんこはこの状況に静観してるのか否か 今後の展開が楽しみです
なるほど! 理解した。
誤爆した!
また避難所の誤爆っぽいなw
誤爆する姉者もかわいいなぁ…(川ω^)
風鈴氏超乙!いつも楽しみにしてます 1コだけ気になったところがあるんだけど、諸葛とか夏侯とか二字姓の軍旗って そのまま二字書くんじゃない?わざわざ1文字にちぢめるんじゃなく 細かいところだけど気になったんで参考にしてくれたらうれしいです
それ既にうp板の方で指摘があって風鈴氏が反応してるよ
ほんとだ… 確認もせず申し訳ない
しかし、一刀は旗つくるときはなんか言われなかったんだろうか。 「主、北郷の北という字はそう書きませんぞ」とか。 「一刀様、その、あれはどのように読めば……いえ、その、私が無知なだけで……」とか。 「なんや、ネジの頭みたいやな」とか。
>>515 東洋ではネジは発明されなかったらしいです
ポルトガルから鉄砲が伝来するのを待たなくてはならなかったそうな
中国あたりで発明されてたらもっと早くから日本にも輸入されてただろうし
俺も思ったが、パイルバンカーがあるんで突っ込まなかったw
旗と言えば孫家の三姉妹みたいに同姓の場合どう区別してるんだっけ? 下地の色でとかだった気がするけど、いまいち思い出せん。
>>516 だって、北郷隊拠点の4番目で真桜が「ネジがどっか飛んでったら、どないしてくれんねん」って言ってるんだものw
>>518 何となく雪蓮が赤紫、蓮華が緋色、小蓮が薄桃色ってイメージがある
あと関係ないけど桔梗は薄紫、紫苑は濃紫に黄色のラインって感じがする
作中で色の描写あるのって真紅の呂旗・紺碧の張旗・漆黒の華一文字だけだっけ?
なんか董軍ばっかりだけど
>>520 そういや陣営の旗はイメージカラーが地の色だけど、個人はそうでも無いんだっけ?
何となく魏武将=青系、呉武将=赤系、蜀武将=緑系を基準に想像してたな。
まーだ時代考証(笑)にうるさいやついんのかよ・・・
ここで必殺 「外史ですから」
/) ///) /,.=゙''"/ / i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!! / / _,.-‐'~/⌒ ⌒\ / ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\ / ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \ ,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| | / iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
唐辛子もあるし、今更過ぎるよな
>>525 一刀「あれ……唐辛子ってどうなってんの?」
流琉「唐ってなんかよくわからない外国の意味ですよー」
一刀「よくわからない外国ならしょうがないな」
っていうイベントもあるしなぁ
時系列と言えば、繋がってるって知ったからメーテルの美羽と七乃を通しで読んでみたけど、あれもなかなか複雑だなーって思った。 多分、わざと情報を小出しにしてるんだろうけど、あの話の反董卓連合と、官渡の戦いの後の話、が気になるわー。
>>526 風鈴氏乙。
こうして丁寧にフォローされるとわかりやすくなりますね。まあ、文章読むだけで流れ自体は掴めるんだけど
俯瞰して見ると、歴史の流れとして見れるのがたのしいですね。
>>528 あの作品群はそもそも一刀が直に出てこないけど、話には出てくるという、不在による存在感の強調がどーん
とあるからなあ。
なんという怒涛の展開 日程詰まりすぎじゃねwww
>>526 乙です。
まずハムの滅亡から流れが始まるんだよなあ。
この流れの中で一刀達が何をやってたかを読むのが楽しみだ。
>>528 あれはメインは描かずに断片的な情報で想像させつつ拠点イベを描いてるんだよな。
うっすらとは見えてくるけど、具体的に何をどうしたってのは謎のままな事が多いね。
532 :
清涼剤 :2009/07/24(金) 01:27:04 ID:s/MJR7yr0
>>530 書いてるときは「こんなもんじゃね?」って感じでしたが、
改めて見るとひどいですねw
もうちょっと余裕持たせればよかったな。
遅ればせながら
>>512 さん
ご指摘ありがとうございました。
>不在による存在感の強調
なるほど、すごくしっくりきた。それ凄く感じる。
姿は見えないんだけど、影響ははっきり見えるってのは不思議な感じだなあと思う。
>>531 だなー、妄想がむくむく膨らむよ。
天和とかハムとかをどうやってちんこさんがたらし込んだんだろうとか。
むくむく。
オリ主とかじゃなくて、こんなふうに一刀が出張ってこない作品って珍しいなーて思う。
>>532 乙です!今から読んできます!
>>532 乙です乙です
酔っ払いどもに囲まれる凪が不憫でならないw
>>532 乙です。
平和(?)な休日って感じですな。
最初の方の「げっ!し、しゅ…」って誰に何をされたんだろう?w
犯人が誰か、一刀への罰は何なのか後編楽しみにしてます。
誤字脱字発見したので報告します
序盤、桃香のセリフ「どうしんですか?」
春蘭の城(第一次w)が完成後、「公明」と鳳統
>>532 乙
誤字発見
序盤:そして、砂の城の参上に気づいた瞬間→そして、砂の城の惨状に気づいた瞬間
>一刀両断 かずと両断に見えたw
>>532 清涼剤さん乙です!
華琳は一刀が犯人だと決めつけていきなり攻めるんじゃなくて、
じわじわ追い詰める感じが、らしくてなんかニヤニヤでしたw
540 :
まほつか :2009/07/24(金) 12:46:58 ID:Y4+HUkwU0
>>540 まほつかさん乙。しっかりと書かれた穏は少ないから嬉しい、つーか可愛いわあ。
てか、度夢に出亜巣ってw一刀さん見てたんすかw
>>540 乙です。
ちくちょう……ち○こてめぇッ!
折角『良い話や〜』と微笑ましく読んでたのにオチにアレは無いw
大体、その名前だと外見が随分ガッシリとした事になりそうだからヤメトケ。
>540 乙です! ( ;∀;)イイハナシダナー
>>540 乙です!
まさかのガン○ムネタw吹いたwww
そんな名前付けちゃらめぇぇぇぇぇぇ!
まほつか氏乙。
>>526 >>532 余計なことしてないで本編進めたら?
ただでさえ、微妙なんだからさw
>>540 和んだ
が、陸遮光がないのはどういう了見だw
>>540 乙でした。
基本いつものほほんな穏がマタニティブルーか。
でも始めての体験だから仕方ないよなあ。
子供の名前候補は一刀が穏を元気付ける為にボケたのだろうか?それともマジだったんだろうかw
>>547 陸今亭尾も無いんだから我慢しなさいw
>>540 乙です
かわいいのうw穏かわいいのうw
触発されて、思春の妊娠騒動とか思いついてしまったのでシコシコ書いてきます
思春メインの話はあまり見かけないけど、需要あるのかな
ありますとも!
需要の無い娘なんていません!
>>549 需要は有るにキマットル!
楽しみに待ってますよ〜
>>545 そういう発言はどうかと思うぞ。
>>風鈴氏
>>清涼剤氏
自分のペースで頑張ってください!いつも楽しみにしてますんで^ω^
電話なんか相手にする価値なし
夏ですな
>>540 乙です〜 穏可愛いよ、穏!! ご馳走様でした
ガンヲタ一刀にも笑わせてもらいました。
>>547 陸百とか陸頑も…
そいえば、三国志+SDガンダムで孫姉妹は見事にGPシリーズで統一されていたりするのですが…
魏が華琳様以外…ホロリ
いや、麗羽様一行とか月がもっとかわいそうか?
白蓮は…まぁ…うん;
>>548 ボケたのだと信じたい所ですね…ガンヲタで言えば…キラ・ヤマトとかつける親がリアルでいるから…いくらち○こでもそういった事は無いと信じたい
>>549 頑張ってくださいですとも!
>>550 ゴル兄さん同士ですか?
>>556 それを言ったら焔耶なんて紫苑から武装減らして色変えただけだし
雛里は魏にいってるし、桃香なんてホンタイだぞ
>>557 単行本一巻立ち読みしただけですが…そういう状態だったとは;
麗羽様がバウなのは問題ない、あれは本当に美しいデザインのMSだからな
一刀さんがSDガンダムになるとしたら、 主に下半身的な意味で? フリーダムとか。 単体だと戦力にならず、誰かと合体する事で真価を発揮する合体ユニットか?
マルチロックオン的な意味でも自由は良いかも知れんw
合体して力を発揮するということは、 一刀さんはミーティアかww
一刀がSDガンダムシリーズになるならむしろ艦船系かな?懐の大きさ的に考えて。 ラビアンローズとかジュピトリスとかの非主力艦的な意味で。
ガンダムの話はそろそろ辞めた方が良い だんだん板違いになってきてるし専用UP板に現れたクロス作者を呼び寄せることにもなるから
そういや真名って誰がどうつけんだろ?
親じゃない?
それでは次の案件ですが…」 会議場に響き渡る、進行役の亞莎の声。 蓮華を補佐する軍師として、孫呉の重鎮としても板についてきたものだと思う。 未だ続いている夜の勉強会も、今や議論を交わしゴマ団子を食す場となっていたりする。 (…あれ?そんなに変わってない?) ともあれ成長著しい少女を頼もしく思いつつ、蓮華を挟んで対極に居る思春に目を移すと… 「…うっ」 顔面蒼白という言葉が迷いなく頭に浮かぶような顔色の思春が、口に手を当ててうずくまった。 「思春!?」 「思春さん!?誰かある!」 蓮華が叫び、亞莎が会議場の外を警備していた兵士に命じて医者を呼ばせる。 「もうしわけ…だい、じょうぶで…」 気丈に振舞おうとする姿は、だがとてもそうは見えない。 「兎も角部屋に運ぼう…思春動くな!俺が背負っていくから」 「よせ、じぶんで…」「思春!一刀の言うとおりにしなさい!」 蓮華の言葉に立ち上がろうとする動きを止めた思春を、蓮華に補助してもらいながら背負う。 ゆっくりと、揺らさないように思春の部屋へと急ぐと、連絡を受けた医者が待機していてくれた。 将が全て動きを止めるわけにもいかず、思春の部屋の外には蓮華、小蓮、そして俺の三人。 「思春のあんな辛そうな顔、初めて見た…」 いつも元気一杯の明るい笑顔が身上の小蓮だが、今は見る影もなく落ち込んでいる。 「私が…もっと思春のことを気にかけていれば…」 臣下という枠を超越して信頼関係を結んでいる蓮華だけに、体調不良を見抜けなかった自分を責めてしまう。 「思春…」 医術の心得があるわけでもなく待つことしかできない俺は、ただ、思春の無事を祈るしかなかった。
しえん
半日経ったのかそれとも一刻ほどだったのか、診察を終えたらしい医者が部屋から出てきた。 「思春は!思春は無事なのですか!?」 詰め寄る俺たちに圧倒され目を白黒させていた医者だったが、気を取り直すと眉間にしわを寄せて言い放つ。 「まったく…あのような身体になんと無茶をさせられるか」 蓮華の顔から血の気が退いた。 「そんなに…悪いの、ですか?」 今にも思春のように倒れてしまいそうな蓮華をよそに、医者は俺の方を向く。 「貴方が『お父さま』ですかな?」 「は?いや、俺が思春の父親のはずないでしょう…そんな歳に見えますか?」 何を言ってるんだこの医者は、大丈夫なのか?と思い疑いの眼差しを向けるが、次の言葉に絶句した。 「お腹の子の『お父さま』ですよ」 「「「…はい?」」」 三人見事なハーモニーです、本当にありがとうございました。 「思春は、妊娠していたのですか!?」 「ぶー!また先を越されたー!」 「思春が…俺の子を…?」 三人三様の反応を受け、医者が診察結果を教えてくれた。 思春はひと月ほど前から自分の身体の異常に気付いていたようだが、 それでも任務を第一にと無理をしていたらしい。 だが数日前からつわりがひどくなってきて、結果的に会議の最中発覚するに至った、というわけだ。
556ですが…無配慮な発言失礼しました しえん
「思春…具合はどう?」 寝床を抜け立ち上がろうとする思春を手で制しながら蓮華が見舞う。 一刀は顔を上気させ足取り軽く、小蓮は頬をぷっくりさせながら皆に思春の懐妊を伝えに行った。 顔色は未だ優れない様子ではあるものの、上体を起こし話せるまでには回復したらしい。 「少し、落ち着きました…申し訳ありません」 「何を…いいえ、何に対しての謝罪かしら?」 蓮華の声に剣呑な響きを感じた思春は、うつむき加減。 「会議の進行を妨げてしまいまして…」 「私がそのようなことに腹を立てると、思春は本気でそう思うの?」 「…………いえ」 「思春…何故、隠していたの?また私を気遣って?それとも…まさか一刀の子を授かったことが嫌だとでも…」 「そんなことはありません!…そうでは、ないのです」 蓮華にして初めて見る思春の泣き出しそうな顔に、じっと言葉の続きを待つ。 「恥ずかしながら自分が妊娠していたことは、先ほどの医者から知らされるまで無自覚でした」 「……えっ?」 事情が変わった。 では思春は妊娠したことを隠していたわけではなく…えっと、何? 「医者からも伝わったかと思いますが、ひと月ほど前から身体に変調が…」 曰く、食事中に好物の匂いをかいで吐き気をもよおしたり、頻繁に厠に行きたくなったり、 調錬で普段なら聞き流す兵士の軽口に激怒して怒鳴り散らし、その後自室で落ち込んだり… 後で医者に聞いたところ、典型的な妊娠初期症状なのだそうだが、 妊娠そのものが初めての思春がそんなことに思い当たるはずもなく、負の思考迷路に陥った思春は 『自分はたるんでいる』という誤った結論に達してしまったのだった。
紫炎
「…近頃は亞莎の成長もめざましく、自分が蓮華様の足を引っ張るようではと…」 「……思春」 気がつけば蓮華は思春を抱きしめていた。 「貴女の意志も、想いも、とてもとても尊いものだわ…だけどね?」 思春は無言で抱きしめられている。 「思春の身体はもう、思春だけのものじゃない…新しい命を宿しているの」 「…はい…何というか、不思議な感覚です」 無意識に自分の腹部をさする思春に目を細める蓮華。 「王として、また友としてお願いよ…身体を労わって、健やかな子供を産んでちょうだい」 「蓮、華…さま」 「おめでとう、思春」 思春の目から何かが溢れそうになったその時、喜色満面の一刀が空気も読めずに部屋に飛び込んできた。 「皆に知らせてきたよ!早速祝おうって話になっ―」 投げつけられた枕を顔面に受けて昏倒する一刀に、顔を真っ赤にしながら涙をこぼした思春がつぶやく。 「『のっく』くらいしろ、うすのろ…一刀」
乙。 枕で気絶させるってどんだけの力で投げたんですか思春さん。
乙です。 いいもの読ませていただきました。 それにしても思春かーいいなぁ バッチョも思春期だから思春ってつけたのかな?
思春の話少ないって話題の直後に来るとはまさに乙
お待たせして申し訳無く 思いついたものを形にするだけで5時間近く…何といううすのろorz 思春は何というか、調理法がどえらく難しい美食材とでも言えばいいのかしら 単に書き手がギャグ体質なので、隙の無いキャラを上手く動かせないとも言いますが ともあれ好評頂き有り難く
枕っていっても昔の武士が使っていたような木の台座があるやつじゃねーの?
ああ、あの木材にちっちゃいクッション乗っけたようなヤツか。 あんなの顔面にくらったら、そりゃ気絶するわな
>>567 母親と書いて「おとな」と呼ぶんですね、わかります
それはともかく乙。真っ赤になってるのが最大限のデレかwwww
>577 > 思いついたものを形にするだけで5時間近く…何といううすのろorz その分、愛がこもってると感じたよ。乙!
本日は北郷帝ですよー!
全裸待機中 真冬と違ってやり易いw
584 :
アガギル :2009/07/25(土) 11:33:50 ID:lj5L/HRc0
>>584 ごめん
導入部で失敗してる
ガンダム板でやってくださいと正直思った
構成を練らないと恋姫のSSとはとてもじゃないが認められない出来
せめてもうちょっとキャッチーな導入を心がけて
>>584 生暖かい目で見てほしいなら理想郷かTINAMIにいったほうがいい
ここじゃクロスオーバー物は厳しい目でしか見られないし批判しかこないだろうから
てか今はまだ優しく言って貰えるかも知れないが2話目以降投下したら荒らし扱いされると思うぞ
悪いけどこれは他所で続けてくれ……
批評されたら即削除か・・ 見てみたかったのに残念です。
内容もそうだし、何よりクロス物が嫌われてる傾向にあるここじゃどうなるかなんて最初から分かってたことだろ
>>588 昨日からうpされてて避難所では既に話題になってたんだけどな
正直、理想郷でも勘弁してくれってレベルだったな
第一に日本語でおkだった
公共の場ってわけじゃないが不特定多数が使うようなところでは一定以上の質やらなんやら守って欲しいもんだけどね<理想郷含め 自分のサイトでやる分にはどんな作品だろうが文句ない。
話は変わるが、蒼天航路を読んでいたら曹操の娘に桃香ってのがいたわけですよ。 これはなんか恋姫SS作りでネタになったりしないだろうか。
>>594 そゆこと言うと蒼天ネタ散らすのが好きな銀河鉄道の黒い服の人がまたアップを……w
>>594 蒼天では、曹操の母の名前が白蓮だったりしますね。
盆栽…もとい凡才が天才を産み、貧にゅげふんげふん…が巨乳を産んだ、とな?
鳶が鷹という奴ですか
……ちなみに、袁術は字が公路というのよ。
えっ
なにそれこわい
まさか白蓮と美羽がハムの絆で結ばれていようとは…
どぅふふ ご主人様 そろそろ北郷帝よぉん 漢女の正装でまってるわぁん ぶるぅあぁああぁあ!
ブレイド三国志って漫画を読んでたところ 戦で大敗した夏候惇は自らを縛り曹操に詫びたとある 春蘭なら普通にやりそうだな… 「華琳様!この私に罰をお与えください!」とか言いながらワクワクしてんだよ まぁ罰っていっても華琳の事だから「一刀!春蘭を犯しなさい。」といういつもの流れになるだろうけど
待機のお供に用意したたまご豆腐を、負傷した亞莎に食べさせたい
いけいけぼくらの北郷帝第二部第七回をお送りします。
前後編の予定が、前中後編になってしまいました。呉のキャラがみんなかわいいからしかたない。
今週はPCのディスプレイが月曜にお亡くなりになり、結局金曜日に新しいものが届いたのですが、
しばらくノートPCで作業となって難儀しました。
新ディスプレイは目に優しいと評判のL887(中古)。今のところはかなり快適ですが、さて、これで
長時間執筆の目の疲れが軽減してくれるといいのですが。
☆★☆注意事項☆★☆
・魏ルートアフターの設定です。詳しくは第一部をどうぞ。
・魏軍以外の人物への呼び方・呼ばれ方は、原作になるべく近くしようとしていますが、知り合う
シチュエーション等が異なるため、原作中とは相違があります。
・エロあり。
・(現状では)恋姫キャラ以外の歴史上の人物等の名前は出るものの、セリフはありません。
・物語の進行上、一刀の性的アグレッシブさは、真より上になっています。これでも無印ほどでは
ないと思います。
・『北郷朝五十皇家列伝』は読まなくても本編を読む上ではなんら支障がありません。また、妄想
(暴走)成分が過多です。お気をつけください。
いつも通り、本編はtxtで専用UP板にアップしましたのでご覧ください。
URL →
http://koihimemusou.x0.com/bbs/imgf/0359-ike2_2_7.txt 本作品は思春や詠のツンが少なめですかね。まあ、流れ的にそんなことしてる場合じゃないことが
多いわけですが、ちょっともったいないとも思います。やはり、本筋と拠点がわかれているという
システムは偉大だな、と思います。
では、また次週お会いしましょう
北郷帝キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 乙です!早速読んできます!
なんというツンメイドwwww
乙でーす! 最近週末はずっと北郷帝待ってるなぁwww
なんつー読ませる文章だ。 感情の揺れ動きが丁寧で大好きです!
乙ですー。 ……アカン、最近北郷帝読んでると焦る。 早く書き進めないと、折角の焔耶との一対一を先にやられそうで…
乙でした!楽しく読ませていただきました! 一壷酒氏の拠点イベントもかなり読んでみたい… でもやっぱり本編を進めて欲しいw
>一壷酒氏 乙ですー!早速読んできます!!
女たらしのDNAが代々受け継がれていくわけですね、わかります。
乙です 流石おだんごをほどいた亞莎には隙が無かった 細かいことですが北郷一刀「中毒症」だと、一刀のちんぽミルクを(上の口から下の口から) 過剰摂取することによる(主に言語野の)機能障害とかになりそうなので「依存症」のが合いそう 亞莎「ひぐっ!か、かじゅっ、かじゅとさあっ!ひぬっ!ひんじゃいまふっ!」 …亞莎の可愛さの前にはどっちでも良いか
>>616 熱々のゴマ団子を頬張るとマジ(熱くて)そんな感じになるよね
一壷酒氏乙です。 蓮華に絶対の忠誠を誓う思春にとって、蓮華の行動の自由を奪ってる今の状況は辛いだろうなあ。 しかし原作でもそうだったけど、メンタル面でナチュラルに大物なとこあるよなあ、一刀って。 思春は観察すればするほど一刀が分からなくなるんじゃないかって気もするな。 そして変幻自在の女殺しの手腕を発揮する絶倫魔王さんはもはや流石としか言えないw 列伝の皇帝候補のくだりは某アーヴをちょっと思い出して早く続き出ないかなと思ってしまったw 誤字脱字報告ですが 亞莎襲撃理由の議論中、三つ目の可能性の辺りで 詠自身効果をわかってやっている行動なの「が」、無意識なのか〜 はなの「か」ですかね。
乙です! 思春のメイド姿のイメージは、無印の発売前人気投票の呉軍の壁紙のメイド思春でいいのかな?
一壷酒氏乙です。 毎度楽しみに読んでおります。 北郷朝五十皇家列伝 も毎回楽しみにしているのですが…男性皇帝自重www しかし読んでて思ったのですが…ある程度世代重ねた後ですと、名のある貴族豪族は一刀の子孫で占められるようになっているんじゃ…;
>>620 皇帝家は血の拡散を防ごうとしてたらしいから、貴族やら何やらはそこまで
血が濃くは無かったんじゃないかな。皇帝の結婚相手はハトコとかで埋められてる
だろうけど。
てか、先週唱えた一刀50歳死亡説は見事に外れる結果となって、良い意味で
予想を裏切られた気分だw
>>618 誤字報告ありがとうございます。濁点が不要ですね。「か」です。
>>619 イメージ的にはそうです。
そうか、あれって発売前人気投票のでしたか。
自分の恋姫画像フォルダをあさって出てきた画像で、なんの壁紙だったっけー、と疑問に思っていましたw
髪を下ろさせているのは、謝謝†無双の壁紙のメイド思春も混ざっている結果です。
やはり猫耳スク水よりやはりメイド思春だな。今回の話でそれがよくわかったよ感謝>一壷酒さん 今回で完全に陥落るかと思いきや、ギリギリで踏みとどまってくれて嬉しいw それでこそ思春よ。 いい匙加減だなー
やばい忘れてた いまからいくぞー
>>625 ・・・いや、凄い引きだ
・・続くんだよね?
新たな職人の誕生・・・だと・・・
ここからプロローグにどうやって繋がるのか期待します
これはまた、関係性の把握が大変そうな…… いや、それを楽しむ作品なんだろうけどさ
よくわからんが面白そうだ、続き期待してまつよ。
>>625 他にもありそうだがさすがに真名の誤字(×凜 ○稟)は気を付けた方が良い
辞書ファイルとか入れれば回避出来るんだしさ
>>625 儂と言ってるのがオリキャラでないことを祈る
多分あの人なんだろうけど言動がアレだしオリキャラだったなんて最悪なオチだったら総叩き確実だろうし
最初の真名を霞呼ぶところで霞が二回呼ばれてるねw しかし凄い引きと凄い組み合わせだ。是非とも続いて欲しい。
>>625 なんと言うか、川上チックな言葉の掛け合いだな。超楽しみにしてる。
>>625 一刀さんがまさかのディケイド化でござる
これは次回も期待。まったりと待ってるよー
ああ、なんか掛け合いに覚えがあると思ったらAHEADシリーズかな 「北郷の姓は悪役を任ずる」という流れにならないことを願う
川上風にするには、ギャグシーンで全キャラぶっ壊す必要あるし、 二次であれやると悲惨なことになるぞ。
短くて申し訳ないですが置いておきますね。
──真√──
真・恋姫†無双 外史
北郷新勢力ルート:人和拠点
知っていますか?雪の降る音を──
・オリジナルルートの為、登場人物同士の呼び合い方が、原作とは異なるものがあります。
例)風→一刀=原作:お兄さん・本作:ご主人様
※独自の呼び方は作者の勝手なイメージです。
・当作品では、『天の御遣い』と言う名の持つ影響力は、原作より強くなっています。
・原作にてセットになっているものを崩す傾向にあります。
例)張三姉妹→人和 北郷隊三羽烏→凪
・本作はご都合主義で出来ています。
URL:
http://koihimemusou.x0.com/bbs/imgf/0364-1248616522.txt では、宜しければお付き合い下さいませ。
>>639 乙です!人和拠点かぁ。さて読むべ読むべ。
人和かわいすぎる!人和も幸せになってほしい。 この想いが報われるときが来るのか。 その時を期待をしつつ、お待ちしてまーす^^
真√乙です。 ……次に会うときは敵なのか、それとも別の形なのか。 雪に心が埋もれて、見えなくならないでいてほしいわ、これは。
短いけど良いなあ
この短いので泣きそうになっちゃったよ 次が早く読みたいぜ
これはすごい。一瞬で色々掴まれた気分だわー。
647 :
清涼剤 :2009/07/27(月) 01:55:01 ID:4kj2134m0
>>646 すみません、タイミングかぶってしまいましたね。
リロードするべきでした、もう何やってんだろ……orz
>>646 散った英霊に敬礼!!<マテ
しかし…一刀がいなかったら三国でどうなったのだろう? とかちょっとブルーに…
>>648 うp板への投下は清涼剤タソの方が早いんだし気に病む事ではないよw
>>647 乙です!
>>649 一刀いない=恋姫の始まりがない、で話し自体ないから、別にブルーにはならんでしょ
人和頑張れといいたくなりますな
>>653 楊貴妃と張飛の話を踏まえた上でのパロディだと思ったが
どうせ一壺酒氏以外を目の敵にして叩いてた奴だろうからスルーしとけ
>>656 あれはどっちかって言うと北郷帝マンセーだったと思うがな。
まぁ、このスレの流れ的に出てきそうだとは思ってはいたが。
なにせ、このスレは、他の作者が投下してても北郷帝がくると
それまでなんの楽しみもなかったとか平気で
言うのが、何人もいるような状態だからな。
そりゃ、勘違いして突出する奴だって出てきちゃうだろ。
確かにこのスレたまに、本当に成人かよって奴いるけど、その話題はこれ以上避難所でやるべき
>>658 すまん。
あの書き込み見てモチベーション下げられたことが
あったんで熱くなりすぎた。自重するわ。
長期連載の作家さんたちだって何も言ってないのに
俺が騒ぐのもいかんよな。
『モチベーション』から『モチを使ったオナヌー(どんなだよ)』を連想した俺は…疲れてるな… ところで恋姫武将たちでモチ肌といったら誰を挙げるんだぜ?
蓮華
穏
穏
ちょっと意外なところで桃香
稟だな
穏と桃香は予想通りとして、蓮華の発想は無かった…けど案外モチモチしてそう 稟は一人で紅白モチですねわかります 色々挙げて頂いたので、ただいま餅ネタをシコシコ中 メインが誰かはお楽しみですが、桃香は明日の今頃になるかも
美羽かな。 ほっぺがもちもちしてそうでつつきたい。
668 :
まほつか :2009/07/27(月) 21:34:15 ID:yTjTCY170
>>668 乙です。
やはり落とし穴は桂花との重要な思い出の場所だよなw
しかし戦闘後の処理やらで忙しい中、ちょっと前までの敵の城に落とし穴掘れる桂花は無駄に有能w
>>668 ニヤリとしてしまったw
やっぱ桂花は可愛いわーw
ぷにぷに… 「…んぅ?」 すべすべ… 「…いやん、隊長、どないしたん?」 激しく燃え上がった後、余韻に浸りまだ顔の赤い真桜の胸を撫でたり突いたり。 「いや、真桜のおっぱいの感触が何とも…まさに餅肌だよなぁ」 むにむに…こねこね… 調子に乗って乳をいじり続ける一刀に、何故か悲しそうな真桜。 「隊長…ウチのおっぱい、そんな感触よう無いん?」 「……へ?」 「せやって、餅いうたら…『べっちゃべちゃ』の『ざらざら』やん…」 「いや、何言ってんだ?餅っていったら『もっちもち』の『っゃっゃ』だろ?」 その後のピロートークときたら、およそ事後とも思えない餅談義。 そして知ったことだが、中国で餅といえば『小麦粉をこねたもの』であるらしく、 とてもじゃないが『餅肌』の例えには使えない代物。 日本で餅といえば正月に救急車が出動する理由ナンバー1…かどうかどうでもいいが うにょ〜んと伸びたり、ぷく〜っと膨らんだりする白いあんちくしょう。 道理で話が通じないはずである。 「へぇ〜、天の世界にはおもろい食べ物があるんやねぇ」 自分の乳が絶賛されたのだと理解して喜色満面で抱きつく真桜。 「まぁ面白いかどうかは兎も角、つきたての餅は美味いぞ〜」 雑煮にお汁粉、きな粉に磯辺巻き…いかん、思い出したら食べたくなってきた。 「そんなら作ろか?」 「えっ、真桜が料理をか?」 さりげなく失礼なことを洩らしてしまったが、機嫌の良い真桜は華麗にスルーしてくれた。 「いや、その天の餅っちゅーのを作るカラクリや」
支援
というわけで目の前には出来立ての餅、餅、餅… 俺の拙い知識と説明だけで半自動餅つき機を作ってしまうとは、 まさに真桜の技術は三国一、いや世界一と言っても過言ではない。 …動力である俺は全力で疲れたが、餅が食べられるならどうということはない。 流石に餅だけで食べるのは芸が無いので調理場から色々持ってきたら、凪と沙和も嗅ぎつけてきてご相伴。 「これ美味いわ〜隊長」 「これが天の餅ですか…(唐辛子と合うかな)」 「たいひょ〜、ほれ、うひょ〜んへ、うひょ〜んへふるほ〜 (隊長〜、これ、うにょ〜んて、うにょ〜んてするの〜)」 やっぱり美味い物は皆で食べないとな、うん。 とか和んでいたら、真桜が咳き込んだ。 「ふぐっ!んぐっ!ふんがっくっく!」 「真桜!?」「真桜ちゃん!?」「いかん!つっかえたか!?」 真桜の口を開けてかき出そうとしたが、どうやら喉の奥まで入り込んでいて指では無理だ。 こんな時掃除機があれば吸いだせるのに!…吸い、出す? 「真桜!ちょっと我慢してろ!」「「隊長!?」」 「ふぐっ!?」 俺は真桜に思い切り深く口づけをかますと、全力で吸い出し始めた。 「んぐっ!?ふ…んっ!ぅん…」 およそ閨でもしないほどに激しい口づけ。 されている真桜の顔が赤いのは息苦しさかそれとも… またそれを見守る凪と沙和の顔が赤いのははたして… 「んぐっ!はぁー…はぁー」 なんとか餅を吸い出し真桜の呼吸を確認すると、ほっと胸をなで下ろした。 「はぁ…はぁ…真桜、大丈夫か?」 「たい、ちょ…も、あかん…ウチ…(パタリ)」 「ま、真桜!真桜ーっ!」 その後急いで担ぎ込んだ真桜の部屋から一刀が出てきたのは、翌朝のことであった。 「(この餅さえ喉に詰まらせれば、隊長に…ごくり)」 「(この餅で隊長と〜、うふふふふ〜なの〜)」
野田聖子がアップを始めました
越後製菓がアップを始めました
>>672 >>674 乙
一刀さんのディープキスは喉に詰まった餅すら
吸いだしてしまいます すげぇ掃除機並みの吸引力w
そんなんされたらメロメロニなるわw
ちなみに喉に詰まった餅は
普通の人間の力では吸い出せません
まあそんな細かいことはどうでもいいかww
こいつを読んでくれ、こいつをどう思う? すごく…やっつけです… って予想外に早く桃香できたことを誤魔化そうとしたら 社会現象にハッテンしかけている件について
乙です 流しそうめんで誰かネタ書いてくれないかな? 真桜作の巨大そうめん流し(どうみてもウォータースライダー)で 流琉が大量のそうめんを流してみんなで食べる …しかし一番下流の一刀の所には流れて来ないという罠
上流に恋がいると下流には流れず 下流にいると機嫌が悪くなる それを一生懸命フォローする一刀さん ・・・そんな光景が思い浮かんだ
>>680 大食い用レーンは分離すべきだと思うんだ
>>681 そうめんのナイアガラフォールを連想した
>>674 乙です。
魏幹部内で餅ブームの予感がw
>>684 一刀さんが手ずから流して
みんな羨ましそうにするんですね
わかります
>>677 北郷一刀、吸引力の変わらないただ一つの種馬
>>686 どんな女性でも漏らさずキャッチですねw
たまに貂蝉も吸い込みます
>>668 なんという桂花
拠点ラストを思い出した
>>672 22時間前倒しw
真桜なみの仕事の速さだ
出す方も吸う方も人一倍とは、さすが一刀さんw
麗羽様もお肌もすべすべでモチモチに違いないよ
>>672 乙乙
かなり早く出来上がったのね。
今日の夜だと思って寝てしまったw
唐辛子と合うかな…って餅に合わない物の方が少数派だと思うぞ
>>677 >>686 動線竜巻技術(ルートサイクロンテクノロジー)を搭載した大曹魏独創形式(ダイソウギオリジナルモデル)ですねわかります
>>683 ブームになりすぎて華琳が禁止令を出す始末…しかし影でひっそりと闇餅として続く予感
>>687 今夜夢に見たらどうしてくれますかwww
>>688 >>691 早いのは仕事だけじゃなくちん…何でもない
>>689 一刀さんは俺たちに出来ないことを平然とやってのけるッ!
>>690 麗羽様のSSもなかなか見かけないのですよねー…書きたいけど天啓(ネタ)が得られない
>>692 凪は(天の)餅が初見のためにそういった知識がなかった、とご理解願いたく
SSもいいが、たまには四コマ書いてくれ
>>695 そういえば、ちょうーん氏は今何してるんだろうな
♪北郷のへ〜や〜は生臭いから〜 ♪消臭〜エキス〜が……嬉しいのだ いや、キンチョウリキッドの河童を見てたら思春を思い出したのでつい
チリ〜ン チリ〜ン
一刀「長持ちするヤツか…遠くまでとぶヤツか…今夜はどっちの魏の種馬がええんや〜」 霞・真桜「やらしぃわぁ〜」 一刀「やらしいやろぉ〜」 反省はしていない
むしろ桃香がすっころんだ先に一刀がいてだな、アイタタと起き上がってみたらどっこい(股間で)生きてるちんこさん。 一刀の底なしのパゥワーを得た桃香が大暴れはっちゃく、なんてのを
オゥ、ゴ・バーク 許してたも
避難所と誤爆する人って毎回同じ人な気がして成らないw
清涼剤氏がSSサイト作ったみたいだけど寂しくなるな 通常はサイト作ったらそっちに完全移行するか、たまに投下しに来るだけになるからな
>>703 あれ、サイトつくるとかじゃなくて、メール代わりにおいてるだけじゃねえの?
以前のTINAMI関係の盗作問題もあったし、基本ここの空気は二重投稿禁止だからね。 自サイトに掲載するならこっちの投下を控えるかもしれんね。 そうじゃないなら心配しなくて良いと思うけど。
別に二重投稿すんななんて空気はないと思うけど、明記してないといらぬ勘違いを引き起こしやすいだけで
あれ?そうだっけ? 何か本スレと個人サイト両方掲載だと、スレは宣伝の場所じゃ無い、みたいなやり取り前に無かったっけ? 勘違いだったらごめん。
>>707 ここでそんな流れあったっけ?まあSS系のスレでは良く見る光景だけど。何にせよここで始めた作品は
自分のサイトに投稿してもいいんじゃないかと個人的には思う。
俺は勝手に違うサイトに転載食らったからもう一回同じことが起きるのがイヤで自分で投稿したことはあるが。
ところで13目のスレの834の桂花の小ネタを読んでなんかふくまらせてみたくなったので、
それを書くっていうのはありなんだろうか。人のネタ勝手に使うのはやっぱあれかな。
>>707 避難所と外史スレ両方で作品の宣伝するな
マルチ告知うぜえ
って流れならあったけど、二重投稿禁止しろって流れはないはず
TINAMIのURL張ってた人は宣伝うざいと言われてたな。ずいぶん前w まあ、自分の作品だとしたら、作者が自分のサイトに後にまとめるのは止めらることでもないし。
色んなSSスレみてきたが、SSスレに必要なものは第一に優しさだと思う
>>704 アドレス削ればSS載せていくと書いてるページが出てくる
自サイトにも掲載するなら、本人確認などの意味も含めてまず自サイトに貼ってからスレに投下した方がいいって流れはあったな
>>708 人のネタから派生したSSが過去に1件か2件あったはず
ただ作者に許可は取ってたと思うけど
714 :
清涼剤 :2009/07/29(水) 00:59:40 ID:C5W6hmRC0
何やら勘違いをさせてしまったようで申し訳ありません。 連載中のSSがある以上、余程のことがない間は、ここで書かせていただきますので 安心(でいいのでしょうか?)してください。 ホームページに関しては、いずれ余裕が出来たらやりたいなぁ、なんて思って用意した ものですので、当分始めることはありません。(下手するとずっとですが……) 今回のことに関しましては 元々、当作品には誤字などが多くありました。 その度に、報告をしていただいていたのですが、それによってレスを消費してしまうこと、 また、スレの流れを断ち切ってしまうことを以前より、心苦しく思っていました。 以上の理由から、直接教えていただくことにしようと決めました。 ただ、メールだとメッセージを送る側もアドレスが必要なので人によっては 色々あると思います。 ですので、メールフォームを作成してアドレスなしや匿名でも送れるようにしてみました。 なので、誤字や脱字の報告、それ以外にも何かメッセージを送ろうと思いましたら 気軽にご使用ください。 最後に、何だかややこしいことをしてしまい、その上お騒がせしてしまい、本当にすみませんでした。
何度も言われてるけどそのために避難所があるんだからそんな気にすることないのに
>>713 なるほど。なら書く前にこれを基にしてして書きましたみたいに言えば一応は大丈夫かな?
まだ書きかけだし最後まで書くか分からんけど。
連絡手段つくってくれるのはいいことだと思うし、そんな恐縮せんでいいのにw
>>716 というかここが爆発的にSS増えたのは最初に桂花ネタがあって、それをみた人の続けざまの投下があったからだし、人のネタ見てインスピレーションを得て書くのはいいんでない?
他の人が書いた話の続きを勝手に書いちゃうのは、ちょっと倫理的に問題があるかもしれんけど。
719 :
名無しさん@初回限定 :2009/07/29(水) 01:08:26 ID:CCKT8X8c0
>>716 確認したら自分の書いた桂花ネタでした
ふくらませて頂けるというなら喜んで半裸待機
すっぽんぽんより乳からずらしただけのブラジャー、膝辺りまで脱ぎかけのショーツ
何よりも履いたままのソックスが俺のジャスティス
でも貂蝉と卑弥呼だけは勘弁な!
どうやって本人確認するのさ
小ネタを一つのSSにしてもらえるならそれで構わないと思うけど… 自分はSSの為の燃料投下という意味で小ネタ書くし >>○○が元ネタですとかSSの前後に書いてもらえれば十分だと思う 俺にネタ盗るな!とかいう奴は小ネタの後にこのネタで今書いてますとか書くべき
ほわああああああああああああああああああああああああああああああああああ っふう
そういや天和や人和メインは見たことあるが地和メインのSSは見た記憶が無いような
だって、おっぱいも眼鏡も無いんだもん。
避難所より本人依頼で転載いたす 311 名前:まほつか曰く、[sage] 投稿日:2009/07/30(木) 09:17:41 ID:xDLCwo0U0 夏だからこその特別小ネタ! ― 凪ちゃんを“おばかさん”にしてみよう! ― 1.『気は置けますよ?』 一刀「こうやって気が置けない仲でのご飯が一番和むなぁ」 凪ちゃん「隊長、気は置けますよ? はああああああっ!!」 一刀「えっ? ちょ、いきなり気弾を作って何を!?」 凪ちゃん「こうやって練った気を地面に…」 ちゅどーーーん 2.『とある小高い丘にて』 桂花「敵軍、来ました!」 華琳「分かったわ。凪、準備は良い?」 凪ちゃん「はああああああっ!! いつでも行けます!」 華琳「良し。薙ぎ払え!!」 凪ちゃん「おおおおおおおおっっ!!!」 きゅぼん……ちゅどーーーん 一刀「………ラン ランララ ラ ラ ラン…」 3.『名器ですから』 一刀「くぅ…気持ち良い…! 凪…もっとキツク俺のを締め上げてみて…」 凪ちゃん「わ…分かりました……。はああああああっ!!」 一刀「えっ! そ、それ硬きk…うああああ潰れる潰れる千切れる千切れるぅぅぅぅ!!!」
……一刀の撃墜数を見る限り、例え凪の硬気功であってもダメージを与えるのは困難な気がしてしまうのは何故?
一刀の本体は頑丈だからね
夜だけ無双か・・・
何言ってるんだ。一刀さんは朝から晩までちんこ無双だぞ。
昼でも色んな所で無双してるだろ
一刀さんの食生活凄そうだな
とある一刀の食生活 朝:目覚めの女体、その後山芋かけご飯 昼:干し牡蠣のニンニク蒸し、時として女体 晩:鍋羊肉(カオヤンロウ)、所により女体 夜:得てして女体、稀にメンマ丼
一刀さんの凄いところは普通の食生活であの精力なとこなんじゃないかと思うんだ。 いや、ひょっとしたら城で食べる時は誰かが何かを混ぜ込んでるのかもしれんがw
そういや若い頃に射精し過ぎるとハゲるという俗説があったな
いや、一刀さんにとっては、あれが適量なんだろう
野暮な話、どんだけの量出してるんだろうね WHO的には2ミリリットル/回で、短時間に3〜4回発射すると一時的に精嚢(おちんぽミルクタンク)が空になるとか 精液は常に生産され続け、古い精液は分解・吸収されるとはいえ、一刀さんの生産速度はまさにちんこ無双w
外史にきた時にち●こだけ改造されたんだよきっと
「天の御遣い・北郷一刀は改造ちんこである。 彼を改造した貂蝉は外史の調停者であり漢女である。 天の御遣いは愛する女性たちと己の欲望のために白装束集団と戦うのだ!」 主題歌は誰かお願い
天の〜使い〜 性技のしるぅし〜 みんなを愛する 北郷が〜 わるーい白装束 ぶぅっとばすぞ〜 レッツゴーゴー 敵もキモーい〜 一刀〜 ジャンプ!(じゃーんぷ) 一刀〜 キック(キッーク) えろーいぞー すごーいぞー 仮面〜北郷〜 一刀〜 まんぐり返し!(まんぐりがえしー) 一刀〜 菊穴挿入!(おしりぜめだー) 今日の相手は 何女?(普通女!) 仮面〜北郷〜
ちんこが回転して変身するのか。
誤字、敵「が」の間違い……ふぅ。
>>741 ボーカル貂蝉、合いの手璃々で再生されたw
今日の相手は白蓮さんか…ごくり
>>741 なにげにのりだーのメロディーラインじゃあねーかwwwww
そういや無印の朱里のフェラの時1リットルは出たんじゃないだろうかと 一刀言ってたが流石にそれは無いよな?
出したのは一刀さんだぞ?いつも謙遜して、自分の凄さが解ってない一刀さんだぞ? 3リットルは堅いだろうな。
蜀ッカーによって仮面タネウマーに改造された北郷一刀 今日もおっぱい怪人達と死闘を繰り広げるのだ
異世界転移モノの定番として何故か言語が通じたり、子孫を残せたり出来ます。 おそらく一刀も、世界を移動する時に『子孫繁栄』の特性が追加されたのではないでしょうか。
>>741 仮面チ●コー第○話「特に目立つところがない!? がんばれ普通女!」
>>751 アンソロ2巻でそのタイトル通りみたいなネタがあったなw
無印だと一刀は精力はあんまり、一日三回ぐらいしか無理そう しかしちんこのちんこたる所以は実際のちんこにあらず! 心のちんこが誰よりも優れているのだw
仮面チンコって言うと被ってるみたいだな
最近のライダーときたら、乗物(バイク)が飾りにすらなってないなぁ その点我らが一刀さんは毎度のこと乗物?(女体)にまたがり颯爽としているぜ
クウガの最初の方で、ライダー用のバイクが初登場した時のトライアルチックな挙動。バッタグロンギ(兄)とのバイク対決。金の力の爆発力対策で敵を遠くに連れて行くゴウラム装着型。 平成ライダーでバイクが活躍したのは、このくらいしか記憶に無いな。 ……一刀は、何日に一回のペースで同衾しているのだろう。まさか一日に二〜三回じゃないだろうな。
相手が基本的に国の中枢な面子だし、一刀自身もそれなり〜最高権力者の立場だから色々忙しいだろうしなあ。>同衾ペース まあ中には明らかに暇持て余してる人達もいるけどw
>>757 基本的に軍師組や文官を兼任出来そうな面子は忙しいだろうな。
毎日誰かしらは時間できるんじゃね?
インターバル4時間ならぎりぎりちんこ立つ?
誰かしら空き時間は出来るだろうけど、時間出来たら直ぐに一刀としっぽりってわけでも無いだろうさ。 鍛錬やら買い物やらもするだろうし、一刀の側がどうにも忙しい場合は自重する子も多いだろう。
いけいけぼくらの北郷帝第二部第八回をお送りします。
さてはて、まだまだ落着とはいきませんね。とはいえ、次回で江東の巻は終わります。
☆★☆注意事項☆★☆
・魏ルートアフターの設定です。詳しくは第一部をどうぞ。
・エロあり。
・魏軍以外の人物への呼び方・呼ばれ方は、原作になるべく近くしようとしていますが、知り合う
シチュエーション等が異なるため、原作中とは相違があります。
・(現状では)恋姫キャラ以外の歴史上の人物等の名前は出るものの、セリフはありません。
・物語の進行上、一刀の性的アグレッシブさは、真より上になっています。これでも無印ほどでは
ないと思います。
・『北郷朝五十皇家列伝』は読まなくても本編を読む上ではなんら支障がありません。また、妄想
(暴走)成分が過多です。お気をつけください。
いつも通り、本編はtxtで専用UP板にアップしましたのでご覧ください。
URL →
http://koihimemusou.x0.com/bbs/imgf/0368-ike2_2_8.txt 今回の穏の本編との対応の違いは、種馬として迎え入れられている呉ルートと、他国の要人である
この作品との違いとお考えください。
また、五十皇家列伝で夷州は台湾として書きました。このあたり多少異論はあるようなのですが、
この世界ではそういうことなのだとご理解くださいませ。
次回更新は、変則的に日曜夜となります。ご了承くださいませ。
>>762 待ってました!
都合のいい琴に明日は非番
じっくり読んできますw
>762 待ってましたー!!! 毎週ご苦労さまです!早速読んできます!
>>762 乙であります
これを読まないと週末を迎えた気がしない
早速読んできます!
読んでくる報告する連中はなんなんだろう ぶっちゃけ読んでから書き込めといいたい
>>767 そういうと思って伏線を張っておいたのだよワトソン君
>>762 乙です。
何という経済討論会。そして穏かわいいよ穏w
一刀がどこまで行くのか行けるのか、毎週楽しみで仕方がナッシング
>>767 口からクソを垂らす前と後ろにサーと付けて感想くらい書き込めといいたい
ふひひ、明日のモンハン没頭を読んでの金曜桃香 そこに痺れるあこry
>>762 乙です。
読むには読んだんだが正直経済の話あたりは読んでてめんどい。
半分くらい読み飛ばしてしまった。
一壷酒氏乙です。
曹丞相…何か懐かしいというか馴染んだ呼び方だw
一刀も官位を与えられたみたいだけど、全く気にしてもいないなあ。
相変わらず一刀を良く知らない人にはあり得ん事をその自覚無しにサラっと言うしw
穏との勉強で穏が読んでた箇所は魏ルートの引っ叩かれた辺りなのかな?
もう歴史書というか備忘録みたいなの出したのか、華琳様はw
そして列伝、パンダが、パンダがw
次回江東編最終回も楽しみに待ってます。
誤字報告です
>>763 じゃないけどw、序盤の甘寧将軍の噂の辺りで「都合のいい琴だけ〜」
先物取引の説明の穏が得するパターンの辺りと、差金決済の辺りで「末」の実になってます
一壷酒氏乙です! 読みたいがこれから仕事…後ろ髪引かれる思いで行ってくるぜ。 帰ってきたらじっくり読みますw
一壷酒氏乙です。 列伝に激しく吹いたり、一刀が先物取引とか…一体何をどう勉強したんだ。とか色々と想像をかきたてられます
小孫家が香料諸島領有で最強海洋交易国家に!
一刀は国造りというものに力を入れている感じとその後のギャップがよかったw
>>776 ヨーロッパ勢の侵攻に向けて、軍事力と諸島やアジアの繋がりを強化しておかないとな。
>>762 朝廷に関する一刀の態度がすげえ面白い
それとやっぱ穏かわいいよ穏。無印の時からホント好きだわあw
先物取引は専門学校によっては簿記一級の講座で扱うから珍しいものでもないよ この時代だと単式簿記ですら曖昧な概念しかなかったでしょうからかなりのカルチャーショックでしょうな オーストラリアに進出したのはシャオでしたか 無印でシャオは子供を欲しがっていたからやっと念願がかなってよかった さ〜て南米大陸に到達するのはどの家でしょうか?
前々から気になってはいたんだが 北郷帝はなんで横に長いんだ?
>>781 俺もそれが読みにくくて気になってたんで何時もまとめに落とされてから読んでる
テキスト保存してから読んでるな 切れるところで自動的に折り返されるから
みんなテキストエディタで読んでないのか? いくらでも体裁なんて変更できるのに ・・・ROM専?
北郷帝は完全に素のテキストで、段落中に改行とか入ってないから、ブラウザで直にみると長く見える。 落として見るには、いじってないほうが自分で見たい様に体裁整えて見られるので楽。 作者の中には、テキストを整形して、段落中に改行がある人もいる。これはブラウザで見るには楽だが、 いじられてるので、落としてみるとめんどい。
メモ帳にコピペして、書式→右側で折り返す これでほとんどまとめと同じ体裁で読めるよ。
IEなら、メニューの表示→ソースできちんと端で折り返しされる
自分も使ってるけど窓の中の物語っていうフリーソフトがテキストとか読むのに便利だよ
>>778 あの世界、ヨーロッパは桔梗、紫苑の家と霞の家で支配されてるんじゃないかなw
>>772 まあ、先物取引の事は一種のギャンブルと理解してていいですよ
読んで字のごとく、まだ起こっていない【先の物】を【取引】するもの
過程がまだ無いので結果が保障されていない、故に
当たれば10倍儲かり
外れれば10倍損をする
世界的保険会社(会社ではなく集団といった方がいいかも?)
のワイズ(今もあるのかな?)の仕組みも教えたら面白そうだな
何にせよ、江東編が終わる次週が楽しみです
まあ外の国より内のパンダの方が問題だw
書き手の一人なんだけど、そのままの形でユーザーに任せるやり方と、特定の文字数で区切って改行するやり方、ここにいる人だとどっちが好み? 一長一短なのは分かるんだけど、ちょっと参考までに聞いてみたかった。
>>791 コアラをむしゃむしゃ食うパンダだからなw
>>792 エディタ使い(の俺)は自動体裁だから気にしないけど・・
ブラウザで直接txtを見る人用には区切ったほうがいいのかな?
>>792 よーするに北郷帝型とメーテル型だな?
俺自身は携帯で通勤中に読むことが多いので、どっちもあまり変わらないな。
ただPCからまとめで読むときは字数区切りされてる方が若干読みやすく感じる。
>>793 カンガルーVSパンダとかも見られたりしたんだろうか?w
>>792 どっちかっていうと特定で区切る方が好みだけど、結局読み手の環境次第な部分があるしなあ。
カンフーパンダVSパンチングカンガルー・・・めっちゃ見てみたいw
特定のところで改行するとそれ以下で改行する環境で表示した時に変に改行が入る形で表示されるから 個人的には特定文字数区切りはやめてほしい
>特定のところで改行するとそれ以下で改行する環境で表示した時に変に改行が入る形で表示される 携帯でもこんな感じになる。慣れたけど。
100字改行の文章を90字改行の環境で表示すると90、10、90、10って表示される状態か。 確かに特定文字数以上の表示環境じゃないとレイアウト崩れちゃうし、なしの方がいいな。
>>789 ヨーロッパ勢は
霞が東ローマを引き継いでバルカン半島とアナトリア半島
霞より北のロシアは麗羽
逆に南、つまりアナトリア半島の南から北アフリカ沿岸の東は張三姉妹
モロッコ(というか北アフリカ沿岸の西)は焔耶
アイルランドは桔梗
紫苑は根拠地不明
それ以外のヨーロッパ
北欧・中欧(昔で言う東欧)・西欧やグレートブリテン島は特に記述なし
>>790 実在するのはロイズ
フィクションではライズ(沈黙の艦隊)やワイズ(パタリロ!)などになってることが多い。
でも、ユーザーの側で勝手に改行するのは、特定文字数で改行する作者の意図を読み取れなくなるから、それはそれで問題が出るよね。 階段状に文字が配置されてるとか、固有の区切りで韻が踏まれてるとか。 やっぱ結局一長一短って結論にしかならないんじゃない?作者の好みで良いと思うな俺は。
桔梗がIRA(淫乱・老女の・朝駆け)を組織するのか
その後、体中に大穴が開いた無残な姿の
>>803 の姿が発見された
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
>>803 ∴∵。∴∵
∴∵∴∵:。∴∵∴∵∴: --─- ∴∵∴∵∴∵∴∵
∴∵゜∴∵∴∵∴∵ (___ )(___ ) ∴∵。∴∵∴∵ ゜
∴∵∴∵∴:∵∴∵_ i/ = =ヽi ∴∵∴∵。∴∵∴
∴∵☆彡∴∵∵ //[|| 」 ||] ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵ / ヘ | | ____,ヽ | | ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴゚∴∵∴∵ /ヽ ノ ヽ__./ ∴∵∴∵:∴∵∴∵
∴∵∴∵ く / 三三三∠⌒> ∴:∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴∵
∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
( )ゝ ( )ゝ( )ゝ( )ゝ ムチャシヤガッテ・・・
i⌒ / i⌒ / i⌒ / i⌒ /
三 | 三 | 三 | 三 |
∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪
三三 三三 三三 三三
無印がアレだったし、真のシステム上無いとは思ったけど、やっぱり一刀さんアニメには登場しないのか。 アニメネタを組み込んで良いのか迷うことになりそう。
一壷酒氏お疲れ様です。 一刀君の影響(悪影響?)で、益々現朝廷が相手にされなくなってくなぁ。 まぁ、その結果が北郷帝なんだろうけど。 しかし、あの大陸でパンダが肉食系に進化(?)するのかw。 両手で笹を持って食べてた可愛い仕草のパンダが、両手でコアラを持って 頭から丸かじり…。 改行については、自分は文章の意味・流れ・韻の有無・自分の読みやすい 形を考慮しながら勝手に改行していたんだが、邪道なのでしょうか?
>>807 パンダは雑食で昔のニュースで羊を襲ってたと読んだことがある。
あのつぶらな瞳に騙されるな。
パンダの瞳は全然つぶらじゃないぞ 眼の周りの黒ぶちが可愛く見えるだけで、黒く塗ったら完全に熊
一壷酒氏乙です。 穏の隠語まみれはすごいなw 誤字なのかわからんが、冒頭の思春がお茶入れてくるくだりで、 こめかみに皺を寄せるとありますが眉間のほうが自然では?
大熊猫 熊は言わずと知れた怪力で強靭な顎を持つ狩人。猫は小さい体ながらしなやかで柔軟性と瞬発力に優れた狩人。 その両方の名がついているパンダの恐ろしさは語るまでもない。と大仰なことを言ってみる。
野生のパンダに人間が襲われるって事件、10年ぐらい前だったら中国では普通にあったからね。 今では数減っちゃってそんなことも滅多に無いんだろうけど
レッサーならまだしも善々は明らかにジャイアントだしな。 カラーリングと動物園での仕草とかに騙されてはいけないw
パンダがのそのそしているのは、腸が肉食獣のまんまなので、草食獣のように植物をうまく吸収できないから。 だから、ひたすら食って寝てないと体を維持できない。 たぶん、完全な雑食に移ったら、俊敏に動き始めると思うw
いっそ南蛮の象部隊に対抗して瀛州パンダ部隊の設立をw
食いつくとこが違うwww
瀛州土産の木彫りのパンダは鮭の変わりにコアラを銜えています。
北郷帝乙 みんなの書き込みに首を傾げてたが、納得w で、結局のところ改行はどうすりゃいいんだ? 意見バラバラのまま放られると書くがわとしては困るんだが。
うむ(意見バラバラ)、ならばよし!
みんな違って みんないい わけないけど最終的にまとめ管理人さんと作者の書き方の都合の問題だから 読者である我々には口を挟む余地は少ないと思うね
ユーカリを揺らすパンダ、一生懸命落ちないようにすがりつくコアラ そんな絵が思い浮かんだ
そこにたまたまカンガルーが通りがかってだな。
目と目が合って
恋に落ち
そして殴りあった
いや、カンガルーなら蹴りあいだろ
いや、まずジャブで牽制してから黄金の右脚がだな
あれ、ここ恋姫のスレだよな……?
たまにはそんな流れがあってもいいw
このゲームって、歴史まったくわからない俺がプレイしたら 楽しめない?俺ギャルゲは好きだけど、やたら作ったようなキャラには 萌えないんだよね・・
本スレで聞け
>>830 萌えないってわかってるんならスルーしとけばいいんじゃない?
聞かれても人によるとしか答えようがない
スルー検定中につきお触り禁止
俺は歴史知らんでも楽しめた
三国志なんて知らなかった 難しい漢字が大量に羅列されたものを想像して縁はないだろうと決めていた 無印やってハマり、アニメも見て、ドラマCDも揃えて、ラジオも聞いて、真を遊んで 最後にSS書き始めたとき、もう駄目だ俺って思った 人によってはそれくらいハマれる
正直今でもよくわからん
横山三国志(ゲェ!孔明! ジャーンジャーン) ↓ 蒼天三国志(天下とはかようなもの オチンチンピラーン) ↓ 恋姫無双(はわわー ゴシュジンサマテキガキチャイマシター) と俺の中で変化していった孔明像。
真ん中だけは許せなかった あんなの孔明じゃねぇ
あれは劉備が聖人君子じゃないし曹操がやたらカッコ良く書かれてるしで 演義ヲタにとっちゃ到底許し難いものだからな アニメの出来も糞らしいし忘れられちまえばいいよwww
小ネタ桃香します
841 :
1/2 :2009/08/01(土) 23:27:30 ID:tYdfhVq30
うららかな午後の一時。 美以を中心に南蛮兵達がすやすやと木陰で昼寝をしている。 何とも無邪気で愛らしいその様子に、通り掛かる者は皆頬を緩ませ、そして彼女達を起 こさないようにそっと通り過ぎるのだった。 と、不意に一人が起き上がった。 「……んにゃ……おしっこにゃ……」 トラだった。 トラは寝惚け眼でもそもそと起き上がると、それでも仲間達を起こさないように静かに その場を離れ、中庭の外れにある茂みの奥へと入っていった。 しゃがみこんで用を足していると、目の前を何かが横切った。 「にゃ?」 キョロキョロと辺りを見回す。 すると春の陽気に誘われたのか、ひらひらと飛び回る蝶の姿が目に入った。 「蝶々にゃ!」 蝶を追い掛けてトラがててててっと駆け出す。 暫く蝶を追い掛け回していたトラだったが、更に彼女の興味を引く物があった。 「にぃにぃにゃ!」 四阿にあつらえられた椅子に座る一刀の姿が目に入ったのだ。 「ん?お、トラか。珍しいな、一人か?」 「にゃ!にぃにぃは何してるにゃ?」 「朱里と雛里がお菓子を作ってくれてるんだよ。それをここで待ってるとこ」 「お菓子!?トラも!トラも食べるにゃ!」 「ははは、じゃあ一緒に食べるか」 「あ、でもだいおー達にも教えてあげないとだにゃ」 「あいつ等には朱里達が別にあげるよ。だからトラはここで俺と食べようぜ」 「にゃ?」 一刀の言葉にちょっとだけ考えるような表情を見せるトラだったが、すぐに顔を上げて パァッと表情を輝かせた。 「にぃにぃと食べるにゃ!」 そしてよじよじと一刀の膝によじ登るり、ちょこんと腰を下ろした。 「おいおい、わざわざ俺の膝に乗らなくても」 「何時も璃々や鈴々が乗ってたにゃ。だからトラも乗ってみたかったのにゃ」
ネタ振っといてなんだけど、流石にスレ違いだからそれ以上はやめておいた方が良いよ。 そんなことより真で大小の喬が何してるか考えよーぜ。
843 :
2/2 :2009/08/01(土) 23:28:24 ID:tYdfhVq30
「うーん、ま、いっか」 無邪気にそう言われては拒む事も出来ず、一刀はそのままトラを膝に乗せ頭を撫でた。 「んにゃぁ……」 気持ち良さそうにトラが目を細める。 「にぃにぃはち●ち●も気持ち良いけど、ナデナデも気持ち良いにゃ」 「ぶーっ!」 一刀が思わず吹き出した。 以前発情期を迎えた美以や南蛮兵を治めるため、一刀は彼女達を抱いていたのだ。 (改めて考えると、こいつ等に手を出したのは人としてどうなんだ、俺?確かに仕方の無 い状況ではあったんだけど) 目の前の幼い少女と性的交渉を持ったと言う事実に、一刀は軽い自己嫌悪に陥っていた。 しかし同時に激しく興奮している自分もいる事に気づいていた。 「にゃ?」 お尻の辺りに違和感を感じたのか、トラがもじもじと腰を動かす。 「ちょ、トラ、待って」 「にゃ!にぃにぃ、ち●ち●が硬くなってるにゃ!」 一刀の欲情の証に気付き、トラが目をキラキラと輝かせた。 そしてズボンに手をかける。 「お、おい!?トラ、何を!?」 「この前はトラが発情期を治めてもらったにゃ。だから今度はトラがにぃにぃの発情期を 鎮めてあげるのにゃ」 「いや、俺は別に──待て、そんな所舐めるなって!うわ、そこ、ダメだって!だ、だか ら先っぽは──し、舌がザラザラして!うあああぁぁぁっ!」 結局一刀はトラにたっぷりと鎮めてもらったのだった。 「ホントに食べないで行くのか?」 「にゃ!やっぱり皆と一緒に食べるにゃ。にぃにぃと食べる時も皆と一緒に来るにゃ」 「相変わらず仲が良いなぁ。でも大丈夫か?お腹空いてるんじゃないのか?」 「んにゃ、いっぱい食べたにゃ。お腹いっぱいにゃ」 一刀の精がたっぷり注ぎ込まれた下腹を撫でてそう言うと、トラはにっぱりと笑ったの だった。 『かずとととら』
と、投下きてた。 支援
最後の一行が言いたかっただけかw
なるほど、ケダモノの槍ってことなのか?
つまり、 とら「もう・・・喰ったさ。ハラァ・・・いっぱいだ。」 ということですね。わかります。
素晴らしい! けど、ちょっと複雑www
849 :
清涼剤 :2009/08/02(日) 02:29:54 ID:9b5f/cv40
無じる真√N-17話 ワカレミチ編その二を専用版にUPしました。
(この物語について)
・原作と呼称が異なるキャラが存在します。
・一刀は外史を既に一周しています。
・外史について自分なりの解釈をしています。
上記が苦手な方にはおすすめできません。
(注意)
・過度な期待などはせずに見てやって下さい。
・未熟故、多少変なところがあるかもしれません。
URL:
http://koihimemusou.x0.com/bbs/imgf/0369-1249147363.txt あと、改行について迷ったので2パターン入れてあります。
では、気が向きましたらどうぞ。
いいなあ。一刀以外が察してしまって、しかもその中心人物が自分か。 しかし、ここの白蓮はいちいち可愛いなあw
白蓮は普通に可愛いなぁ。 しかし剣の銘がいくら公式とはいえwww
普通がもう一歩進化すると地味になるんだよ。
「メガネ」や「つるぺた」や「おっぱい」やら 何かしらの特徴を際立たせることで魅力を感じさせるキャラは多々あれど 「普通」を際立たせた白蓮さんは、実は最強と言えなくもない気がするぜ
某漫画の地味キャラ代表、新○と山○が手招きしています、白蓮さん!!
思った以上に好評で驚きです
正直、こんなにも読んでくれる方が居ると思いませんでしたので
本編は前回からですが、話は今回から開始という感じですね
今回もEDはノーザンクロスで
以下注意事項
・妄想エンジン全開の為、色々マズい箇所があるかも
・全員のテンションや個性にややアッパー気味に修正あり
・もれなく下品というか哀れというか
・風のエロシーンあり
・風は可愛い
・風は俺の嫁
ttp://koihimemusou.x0.com/bbs/imgf/0370-002.txt
注意事項一つ書き忘れ オリキャラではないですが、演出の一環として一般兵視点での部分があります 雑兵無双とかには決してなりませんが、注意書きだけ
>>856 > 好評で
良い部分だけに着目せずにちゃんとツッコまれてる部分にも目を通してやれw
>>856 最初の面子を見ると、色々伏線とフラグが散りばめられてそうだなあ。
風が可愛い。乙。
ばっちゃが人はTPOを考えろって良く言ってた
風が可愛いな、乙です しかし一点だけ訂正させていただく! ×風は俺の嫁 ○風は一刀の嫁
あばば軍師
>>856 話のノリというか、流れというか、この緩急は好きだなぁ…
いけいけぼくらの北郷帝第二部第九回をお送りします。
前回告知通り、日曜更新です。今回は二回に分けるには短めだけど、一回にまとめると長すぎるかな、
と一週間に二度更新といこうと思ったのですが……各エピソードがちょっと長くなって普通に二回分
あるような気もしますね。
さてさてこれにて第二部江東の巻終了、今度こそ短い番外編を挟んで、北伐の巻へ続きます。
果たして蜀の地へと旅立つ一刀さん一行の先に待ち受けるものは!?
☆★☆注意事項☆★☆
・魏ルートアフターの設定です。詳しくは第一部をどうぞ。
・エロあり。
・魏軍以外の人物への呼び方・呼ばれ方は、原作になるべく近くしようとしていますが、知り合う
シチュエーション等が異なるため、原作中とは相違があります。
・(現状では)恋姫キャラ以外の歴史上の人物等の名前は出るものの、セリフはありません。
・物語の進行上、一刀の性的アグレッシブさは、真より上になっています。これでも無印ほどでは
ないと思います。
・『北郷朝五十皇家列伝』は読まなくても本編を読む上ではなんら支障がありません。また、妄想
(暴走)成分が過多です。お気をつけください。
いつも通り、本編はtxtで専用UP板にアップしましたのでご覧ください。
URL →
http://koihimemusou.x0.com/bbs/imgf/0371-ike2_2_9.txt 次回更新は、上に書きました通り、番
おっと途切れた。 次回更新は、上に書きました通り、番外編になります。 では、来週お会いしましょう。 でした。失礼いたしました。
まとめ対応早いな
清涼剤氏のSSに整形版へのショートカットが付いてたりと中の人は芸が細かいなw
一壷酒氏乙です。 思春の事件も何とか解決か。 蓮華とも和解出来たし、思春とも…だから初めての子に朝までとかw この後蜀に短期滞在して漢中経由で魏に帰還ってスケジュールだろうけど、 今の蜀の国や主要な面子がどういう感じなのか気になるな。 SSで中々出番の無い張三姉妹が出てきそうなのも楽しみなとこ。 しかし亞莎の家が食なのか…流琉の家はどうなるんだろうなあ。
なんと本郷帝が来てますがなw 日曜日って今日だったとは!! てっきり来週は金曜日ではなく日曜更新なのかと思ってましたw
一壷酒氏乙です。 話が大きくなりすぎて最近把握出来なくなってきてるど、今回のは単純に思春が可愛かった。 蜀は伏竜鳳雛の印象が悪すぎるからどんな感じになるのか楽しみです。
むしろこの現状から一刀さんがどうやって蜀のメンバーと仲良くなっていくのかが楽しみで仕方ない俺 五十皇家列伝を読んでいると最終的に「みんな俺の嫁」状態なのは確定っぽいし
>>866 名前から予想してたけど、ここでこの詩を持ってきたかあ。
超俗的言われてる詩を一刀が詠うと、また色々と味が出ますねw
あと思春かわいいよ思春。
無印も真も本編中じゃここまでデレてくれなかったから、正しくニヤニヤ出来る二次創作だわw
50皇家のうち、集団の一部しか出てきていないのは 七選帝皇家(あと4家) 亞莎・桃香・稟・冥琳→雛里 東方八家(あと3家) 沙和・凪・真桜・恋 三羽烏に恋が加わっているのは意外な組み合せ
一刀さんが女の子に嫌われてるかもしれないとショックを受ける場面は定期的に入るなーw んなわけねーだろwと 鈍感にも程があ…けど、それが一刀さんなんだよなぁ… そんであーもう思春かわいすぎるかわいすぎる エロ描写が朝チュンで済まされたことがこれほどに悔やまれるのは初めてです!
唯一真名のない粥は嫌いかもしれんぞ
しっかし、詩もそうなんだけど、"くちくなる"とか爆竹の由来とか。 教養と知識量が凄いもんだと、改めて思ったよ。
改めておもうけど一壷酒氏って更新ペースが以上だよな どうしたらそんなハイペースで書けるか教えてもらいたい
有能なら多少自覚がなくて鈍感なほうが親しみやすく 可愛げがあってモテるということだな(ただしイケメンに限るw
食呂家の当主は代々エプロンドレスを着るんですねわかります
蜀のメンツで最初にちんこさんと懇ろになるのは誰だろう
>>881 予想が楽しいのは分かるんだが、SSだと作者のやる気に影響を及ぼす恐れがあるのでお勧めしない
まぁ、いいじゃないか。 ここは、北郷帝スレなんだからさ。 多少の予想は……ね?
ギャグにしても面白くないぞ
そういう事言うから北郷帝信者ウゼえって言われるんだよ。
>>882 たしかに妊娠までしちゃってるからなあw
>>885 >>886 実際、北郷帝があるから盛り上がってるわけだし間違いないだろう?
北郷帝ファンに文句言ってるのも他の書き手の嫉妬だろ。見苦しいよホントw
スルー検定試験中
ここを見てると完全素人でも何か書きたくなるミステリー
書いてみたいネタはあるが文才がない
実際、いろんなの見てると書きたくなってくるよね。 でも、なかなか形になってくれない(つД`)
キャラは勝手に動いてくれても、地の文がどうにもならん。
>>892 北郷帝は別としてもここに掲載されてる作品見ろよ。
十分あんたでも書けるレベルのものばっかだろ?
だから、安心して書きな。
本日のNGor放置プレイ ID:TQ6X5/j9O
またこのもしもしかww
誰でも書けるっていう部分には同意するけどね。 寝る前に、ダラダラとニコ見たり2ch見たりする時間削って、 1日30分でもそこそこ書けるぜい。(日数はかかるが) 文才なんて、書いてる内に身に着くモンなんだから、書かなきゃそれこそ話にならんぞ。 と、いうわけで、さあ書くんだ。 自分の妄想が文章になっていく様は快感だぞ。
>>897 「SSは誰でも書ける」ではなく「北郷帝以外の作者レベルのSSなら誰でも書ける」だ。
こんなのに同意するなよ。よく読んでから書き込め。
>>898 自分の作品を擁護したくなるのはわかる。
だけどな、実際は
>>897 のように同意する人間がいるわけ。
その事実をちゃんと受け入れてくれよ、作者さん。
ID:TQ6X5/j9Oが流石に痛すぎると思うんだ お前が書き込むことで北郷帝も疎まれるぞ
>>899 ごめん、自分が書き手だ。
あと、全面同意で書きこんだ訳じゃなく、皮肉のつもりで書いたんだが、伝わんなかったか。
まだまだ文章駄目だなぁ、俺。
ところで、北郷帝だけ読みたいなら、
このスレじゃなくてUP板の方にいる方がいいと思うんだわ。
ここだとどうしてもほかの作品も目に入るしね。
読みたくない作品見るのって、精神衛生上悪いと思うから、そちらへどうぞ。
アンチにかまうなよ、お前ら。 かまうから調子のるんだぞ。
>>900 さすがにそれは本意ではない。
本当にそうなら
一壷酒氏には申し訳ないと思う。
>>902 まぁ、他の作品も笑えるんで、色々見るためここにいるわけ
なので遠慮する。
大丈夫だ、絶対俺より下はいないから安心しなさい。
一刀十三号さんお久しぶりです。 お元気でしたか?
俺ずっと十三号を待ってたんだぜ
いいや、最下層は俺だ。異論はお好きにどうぞ。
それぞれセンスがある書き手達だから自虐ネタはやめてほしい。
>>905 十三号、こういう時だからこそトリップ付けた方がいいんじゃないか?
作者陣自分を卑下してもいいこと無いよ TQ6X5/j9O二度と書き込まないで
>>911 構うなってのが読めないのか池沼
お前も二度と書き込まなくていいから消えろ
みんな早く全裸で投下を待つ作業に戻るんだ
>>908 異論大アリだwアンタの作品を一番楽しみにしてる人間もいるんだぜ
>>914 そう言ってもらえると嬉しいけど、また奇特な……
ところで、外史喰らい編を楽しみにされてるなら申し訳ないが、
次の予定は漢ルート再構成の第0話だぜい。
いやぁ、恋姫の男キャラって、どうしてこうも書いてて楽しいのやら。
…………漢女は別だが。
>915 空気を読んだ発言に対して、どれだけ空気を読めないんだお前は。
>>917 十三号氏が和まそうとしたのは分かるけど、逆に空気読めて無いとも言えるよ。
ああいうの時に作者として出てくるのはどうかと思う。
まあそれ以前に一切構わないのが一番だと思うが。
>>916 またオリ真名付けるとかは勘弁してれくよ
それだけで荒れるんだし
流れぶったぎって小ネタを投下しよう。 *** 三顧の礼 ※三国志演義において、劉備が無名の孔明の草庵を三度訪れて軍師にしたという故事 ある日、鈴々にせがまれた一刀は、つい政務をサボって街へ遊びに出かけてしまった。 散々遊び倒して戻ったのだが、そのようなことをすれば、愛紗の逆鱗に触れるのは言うまでもないだろう。 その日も戻った所で愛紗と鉢合わせしてしまい、雷が落ちるのを覚悟した一刀であったが、 戦々恐々としながら構えていても、一向に怒鳴られる気配がない。 恐る恐る伏せていた目を上げると── 「…………………」 物凄く冷めた目で一刀を見据える愛紗が居た。怒鳴られるより余程怖い。 そして愛紗は、そのまま踵を返すと、さっさと部屋に帰ってしまった。 北郷一刀、これには焦る。 その日から、一刀の苦難の日々が始まった。 翌日もその翌日も── 廊下ですれ違った愛紗に声をかけるも、最低限の礼をされただけで通り過ぎられ、 愛紗の意見が必要な政務の間も、最低限の会話のみで眼も合わせてくれず、 食事に誘うも「結構です」の一言で片付けられ、 夜部屋を訪ねるも、出てきてくれる事は無く──
支援
922 :
三顧の礼 :2009/08/03(月) 21:52:14 ID:D9mexKNu0
そして三日目。その日の夜、一刀はあの日より都合三度目となる、愛紗のお部屋訪問を行った。 戸を叩き、「一刀だけど……逢ってくれないかな?」と声を掛ける。 この日は逢えるまで引くまいと、覚悟を決めて待つ事半刻── 『………………ご主人様、まだいらっしゃるのですか?』 そんな声が、部屋の中から聴こえた。 その声に顔を上げ、「あ、ああ!ここに居るぞ!!」と息せき切って話しかける。 『……少しは反省して下さいましたか?』 「ああ……痛いほどに」 『……これからは、真面目に政務を行って頂けますか?』 「約束する」 『……本当に?』 「本当に。……愛紗に失望されたくないからね」 扉の内と外ながらも交わされる、久しぶりの感情を込めた会話に思わず涙ぐみそうになり、 一刀はつくづく、自分はこの少女の事が好きなのだと思い知り、 ギギッ……ときしむ音を立てながら開いた扉から、愛紗が顔を覗かせた瞬間── 「愛紗っ!!!」 強く強く、抱きしめて居た。 ……その日は朝まで、愛紗の部屋から声が途切れることは無かったそうな。 これ以降、誠心誠意三度訪ねて、相手の心を開かせる事を『三顧の礼』と呼ぶようになったとかならないとか。
以上、お目汚し失礼しました。
乙でした! 他の蜀メンバーが真似しそうだなw
愛紗メインのSS久しぶりに見た気がする。……皆そんなに他陣営が好きだと言うのかっ 何はともあれ乙です。いいなー、やっぱ愛紗はかわいい
乙です これほどの約束も一刀だから一週間もつかもたないかだろうけど しかし、ここに居るぞって読んだだけで蒲公英が出てくる俺は恋姫脳
乙です 最近愛紗メインの作品読んでなかったから嬉しい
乙っす 愛紗かわいいよ 風鈴さん小ネタも上手で羨ましい。
ははは、北郷帝読んでたら……すまんね本当に。 ↑こんな感じ?こればれるといろいろと問題有るんだが(笑) 後、言い訳だと仕事しだしたら時間がさぁ…… 今のコンサートと初凌辱(笑)のネタは有るのに…… 七夕は時間切れだし(笑) 今からクリスマス書けば間に合うか?
>>929 新しいトリップ作れば良かったのに、そんな叩いてくれと言わんばかりのトリ公開せんでも・・・
>>929 陵辱ってそんな確実にスレが荒れるSSなんて頼むから桃香するなよ
>>932 きっとマンネリ打破のためのイメージプレイなんだよ
なにこの流れ…
いわゆる夏祭り状態です
祭りか……真桜の回転技術を使えばわたあめ製造機ぐらいは作れそうだな
>932 >陵辱ってそんな確実にスレが荒れるSSなんて頼むから桃香するなよ 悪い悪い。 凌辱!じゃなくて 凌辱(笑)←で解ってくれるかなと思ったんだが配慮が足りんかった。
問題はヒーターだ 砂糖をどう溶かすかが焦点になる
>938 >問題はヒーターだ >砂糖をどう溶かすかが焦点になる Σ(・o・) 凪の気を使おう! 回転は真桜! ラッピングは沙和! 北郷隊わたあめの出来上がり?
>>938 本格利用までは知らないけどこの時代には陶器作るのに石炭が
使われていたらしいからその辺で何とかならんかね?
収拾付かないから風鈴氏への乙以外は誰も何も書かない方がいいと思うぞ こんな話題いつまで引っ張る物でもないしその他の雑談も今は控えた方がいい
>するな>しろ>するな
>>940 石炭を食品の調理に使うのは躊躇うぞ、流石に。煙とかの問題で。
昔、ジュースの缶にザラメを入れて小さな穴あけて 下からアルコールランプで熱してわた飴作ったなぁ… それはそうと、焔耶は一人称『俺』にして俺っ娘の方が良かったんじゃないかと思う
// | / ,ィ介i | う ぶ き {. |l ,イ ///|| | ち っ え ,-.、Vl / | /// | | 」 に と ろ lこ!l ! ト ト.l | !i | ヽト、< な ば | l Vヽ トjヽ\!l ,>‐_ニヽ さ | | \ ! く__・、jiLノ・_´フ .|| れ | | __ ヽ} -‐ -─‐ レヘ. ん _r‐j >イ fヽ l ノ __ ,イ-ハ / ′、 i {ノ-、 ヽ `t_/ /| /´ヽ 〈 ヽ l | } \ -' j | \ ヽ / |  ̄ L
>>939 その光景をプロジェクトX風に想像してしまったw
>>944 >焔耶は一人称『俺』にして俺っ娘の方が良かったんじゃないかと思う
いや、だが少し待って欲しい。
そうすると胸が見えないような体位では、途端に悲惨な光景に見えかねん事も……
>>944 舞-Himeの晶やガンパレの香織を意識してたんだが…
俺っ娘がデレたり恥じらったりしてるのは需要がないのか…
ハムさんはオレっ娘だったんだがなあ……
俺っ娘がデレるのも恥じらうのも大好物だが 一人称の前に焔耶はもっとちゃんとデレて欲しかった そして1対1のエロを…(ry
。 _|\ _ 。 O / 。 u `ー、___ ゚ 。 \ヽ / u ⌒'ヽ゛ u / ゚ - ・。 / ; ゚(●) u⌒ヽ i @ 。 , ゚ 0 ─ { U u r-(、_, )(●) .| / 。 ,'´ ̄ ̄`', ゚ ,,、,r-'⌒l u //トェェェ、 ) 。゚ / o ,! ハ ハ ! 。 ゚ r-'⌒`ー-'´ヾ,. ir- r 、//u / 。 ・゚ l ム ム l ヾヽ、_,,,、-、/ミ,ヽヽ/ ノ_, -イ-、\ ∠ ハ ッ j ー = ^〜、 ̄r'´ ̄`''jヽ、 〃ヾ ゚ 。 ヽ ム / jヽjvi、人ノl__ / / ヽ´{ミ,_  ̄`'''-ヽヾ ` ̄ ̄ ) ハ 7 / / `'='´l  ̄i'-、_,,ン ノ 。 ) ム て / / !。 l l - ニ 7 ッ ( __ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___ ) !! ( ,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l l-=二=-, ^⌒~^⌒^~⌒^└==┘  ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/
一人称「オラ」な田舎なまり娘が大好物なのはオラだけでいい
田舎ッ娘は俺も大好きだぜ!
もしも流琉の敬語が、実は田舎なまりを隠すためのカモフラージュだったら…ごくり
>>953 ああもうそんな事言うから妄想が!妄想がッ!
初桃香です。生暖かい目でごらんください
###
ある日の朝、一刀は(情事の後にしては)珍しく朝も早いうちから目を覚ました。
というよりも、種馬っぷりを発揮した後、まどろんでいたら朝だった、が正解なのであるが。
差し込む朝日が黄色いのは消して気のせいではあるまい。
ふと、傍らを見れば、そこには昨日床を共にした二人の頭が自分の呼吸に合わせて上下している。
今はどう見ても兄に抱きついて眠る幼子にしか見えないが、
戦になれば一刀など物の数に入らないほどの武を誇る魏の親衛隊の二枚看板。
季衣と流琉である。
二人もやはり朝日がまぶしいのか、逃れるように頭を一刀の身体へ押し付けた。
そんな光景を見て、微笑ましさから一刀は二人の頭を撫でる。
「ふにゅ・・・」
「にゃ・・・」
猫が鳴くような声が二人の口から漏れる。
その時、流琉の目がゆっくりと開いた。
「ああ、ごめん、起こしちゃったか」
「にゅ・・?」
謝る一刀の声にもきちんとした返事は返ってこない。
(普段はしっかりしてるイメージだけどこういう流琉もいいなぁ)
などと一刀が考えていると、
「にぅ・・・旦那様ぁ、もう朝だか?」
「ッ!!!!!!!!!????????」
「昨日は激しかっただなぁ。オラん中、まだ入ってるみてえだ」 (OK、落ち着け俺、一体全体どういうことだ?あれ?流琉ってこんな喋り方してたっけ?) 「典満が起きちまうつってもやめてくれねえし・・・起きちまったらどうするつもりだった?」 (大体普段は『兄様』だろう?え?これって――― 「もう、オラの質問に答えてけろ」 グキッ「ったぁっ!?」 思考の海に沈んでいった一刀の目線と意識が異音と共に強制的に流琉に向き直される。 またやってしまった、といった表情で泣き出しそうな流琉の顔がそこにあった。 「ゴメンなぁ旦那様。オラ、昔っから、力ばっか、強く、て」 「ああ!!泣かないで流琉。俺は全然平気だからさ!・・・ところで、もう、起きよ?」 あやすように流琉の頭を撫でながら一刀がこういうと、流琉は可愛らしく首をかしげた。 「オラ、起きてるだよ?今日もいい天気になりそうだー。ほら、典満も起き・・・季衣?」 途端に流琉の顔から血が引き、信号機のように青くなる。
「兄様・・・?あの、その・・・」 「『旦那様、もう朝だか?』からだけど」 「台詞を先読みしないでくださいっ!」 今度は真っ赤になって慌てふためく。 「兄様、あのですね、これはですね、えっと」 「落ち着いて、流琉」 「し、失礼しますっ!」 「待っ・・・」 そのまま自分の着替えを奪うように手に取ると霞をも凌ぐんじゃないかと思われるスピードで出て行ってしまった。 一刀は勢いよく閉められた扉へ手を伸ばしたまま、後が大変そうだ、などと どこか他人事のように考えながら空いた手で一刀は季衣の頭を撫で始めた。 この後、半泣きで一刀の部屋から出てきた流琉を目撃した華琳に首を狩られそうになったり 実は起きてた季衣と流琉の間で割と本気な喧嘩が始まったり、と様々な事件は起こるがそれはまた別のお話。 ### 話が膨らみすぎて文章にしきれず、後半ばっさりカットしてこのような失速した形になった 文才が欲しい。精進する
乙乙 完成版楽しみにしているw
そういや関西弁のエロゲ娘は掃いて捨てるほどいるが 茨城弁や栃木弁のエロゲ娘って見たことないな。
昔昔センチメンタル……というものがあってな
同人だったかも知れないが 田舎でしようとか田舎でやろうとかって名前の 方言と標準語を切り替えられるエロゲがあったはず なんの方言かは忘れたが関西弁ではなかった
典満って典韋の子供か
そういや典満について何にも言ってなかったサーセンwwwwwwwww
典満は後漢末期から三国時代の魏の武将。典韋の息子。
魏志の典韋伝によると、父、典韋の死後、曹操から郎中に任命される。典満は司馬に昇進し、曹丕から関内侯の位を与えられ、都尉に昇進した。
以上Wikipediaより
>>962 乙です
>>965 むしろ何故いきなり典満の名前が出てきたのか気になるんだが…
既に子供産んでる設定?
>>954 乙です
野暮だけどつまり
夢?の中で流琉と一刀はめでたく結ばれ、典満という子供も授かった
「兄様」から「旦那様」へと呼び方も変わり、隠していた方言も普通に使えるようになった
寝起きのまどろんだ状況で、夢と同様の対応をしてしまい発覚
という把握でおk?
>>966 想像するんだ、子供の寝てる脇で抱かれながら必死に声を押し殺してる流琉の姿を
>>968 寝た子(マイサン)が起きた(ライズアップ)
無圧縮の動画形式なんていつの時代の話だ? 処理できる形式は特殊な物除いてすべて圧縮形式のはずだが?
なんという誤爆スマソ
華琳様の胸はあれ以上圧縮できない
また死体が一つ……なぜ死にたがりがこんなにいるんだ。
>>974 決まってるじゃないか、そこに死亡フラグがあるからさ!
>>969 つまり一刀の息子に典満と名付けておっきするから気をつけろと
977 :
954 :2009/08/04(火) 21:52:50 ID:Z/nNCxuG0
バイト先から失礼
やりたかった事は
>>967 の言うとおりです
判り辛くてスミマセンです
いつかリベンジ・・・ッ!!!!!!!
理想郷におとボクとのクロスが最近投稿されてるが面白いな この組み合わせは予想外だったが意外とマッチしてる
ここでそんな話されても知らんがな
余所の、しかもクロス物なんてまた危ないw せめて避難所でやろうw
はわわ、宣伝されちゃいました!
原理主義というか他所のクロスでゲテモノなブツを紹介されたら そりゃどこでもフルボッコになるでしょ
もうちょっとマシな埋め方あるだろ
だよな
どぅふふ
埋め
お前はリロードとかしないのか?
とりあえず埋め
「………ふう」 「どうしたの、一刀? 溜息なんかついちゃって」 「ん? いや、そろそろかなって」 「なにが?」 「お別れだよ」 「……………え?」 「もう十分役割は果たせたみたいだしな。いつまでもここにはいられないみたいだ」 「ま、待ちなさいよ!! 何でそんな急に…」 「限界なんだ」 「え………」 「だから、もう無理みたいなんだ。もうここには居られない」 「…嫌よ……」 「華琳?」 「いっちゃいやあ! またきえちゃうなんて、やだぁ! ……ひっく、えぐ…もう、 いなく…ひぐっ、ならないってぇ、いったじゃない……いなくならないでよぉ…一刀ぉ…」 「華琳……」 「ぐすっ、えぐっ、ひっく……」
「……何をそんなに泣くんだ? なんで俺だけいなくなることになってるんだ?」 「……………ふぇ?」 「俺だけ行ったってしょうがないだろ。華琳も魏のみんなも他のみんなも一緒に行くんだ」 「…え? え? だって、もう限界だって……また消えちゃうんじゃ…」 「違う、違う。確かにこの世界が終わってしまうといえば、そうだけど」 「じゃ…お別れっていうのは?」 「あぁ、今のスレはもう1000だからな、次スレに行かなきゃ。書き込めないだろ?」 「こんの…ばかあぁあああああああああ!! まぎらわし言い方するんじゃないわよっ! 不安になっちゃったじゃないっ!!」 「華琳様!こんなやつは縛り上げて、どこかに放り投げておけばいいんです。」 「桂花、目を腫らしてどうしたんだ? そ、そもそもどこから出てきた」 「良いわね。それだけだと足りないから、春蘭と季衣の食事を抜いておきなさい。 あとで一刀の鍛錬を二人に任せるから」 「はい、華琳様! それでは準備をしてきます」 「……アノー、華琳サン? ソレハ危険ジャナイカナ…?」 「…当然よ。私を不安にさせた罰だもの」 □□□ 一応、ゼロ魔の埋めSSの改変というか参考にしてます。 キャラ崩壊しててすみません。ホントすみません。 こんな感じの埋めSSを誰か作ってくれないかと考えて、やってみました。
見たことあるなと思ったらやっぱりあそこのかw
>>981 更新して
>余所の、しかもクロス物なんてまた危ないw
余所の、しかもセクロス物なんてまた危ないw
に見えた。
流れを見ていなかったので、何が危ないのか真剣に考えてしまったw
997 :
名無しさん@初回限定 :2009/08/05(水) 18:55:12 ID:3/Hgc2/y0
何気に本郷さん多いよね
>>996 毒されてるなw
余所でエロあるSSは比較的珍しいけどねー。
>>999 なら次スレでメーテルさん降臨。
銀河鉄道的な意味で。
1000なら華琳をやさしく・・・(ry
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。