登場人物が伝統を理解しているエロゲのシナリオ考えようぜ

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1名無しさん@初回限定:2009/01/19(月) 01:24:49 ID:qPbZ2Deq0
VIPで立てたらすぐに落ちたのでこっちで。

さっきふと思いついたんだが登場人物がエロゲのありがちなパターンをあらかじめ心得てるストーリー作ったら面白いんじゃね?


朝、登校前のヒロインの自宅

ヒロイン「ひー チコクチコク! おかーさん、なんで起こしてくれないのよ!!」
母「何度も呼んだわよ。あんたが無視して二度寝するのが悪いんでしょ。
  大体あんたももう○○才なんだから逆に早起きして△△君起こしに行って最初のフラグ立てるのが鉄則でしょうが。」
ヒロイン「な、何言ってんのよ!! なんでアイツなんか起こしにいかないといけないのよ!!アイツとは何でもないんだから!! フラグとかやめてよね!」
母「あらまあ、ツンデレキャラでいくつもりなの?悪いとは言わないけどもうそろそろそれだけじゃ人気はいまいち上がらないんじゃない?
  サブヒロインに全部もってかれちゃうわよw」
ヒロイン「ばか! そんなんじゃないってば!もう朝ごはんいらないからこのまま行くね!」
父「・・・・・・・(新聞読みながらコーヒーをすする)」
母「待ちなさい! こういうときはトーストくわえながらダッシュが基本でしょう!パンは焼けてるからくわえていきなさい!
  それとパンツは白か縞にしなさいよ! 必ず見えるアングルになるから!十字路は怪我しない(「イタタタ 何よもう」で済む)程度の速度で突入するのよ!」
父「ブハッ(コーヒー噴き出しながら)」
ヒロイン「ななな何言ってるのよ! 何年前の設定よそれ!!」
父「ままま待ちなさい! トーストダッシュなんて父さん許さんぞ!お前にはまだ早すぎる!」
母「お父さん、いつまでそんな過保護な事言ってるの。 この子だって(設定では)もう○○才なんだから何も問題ないわよ。ランドセルしょってる描写じゃないだけまだ健全だわ。」
ヒロイン「いい加減にしてよ! もう! 二人とも年代が古すぎよ!とにかくもう行くから! いってきまーす!」

とか、こんな流れで。
以下お願い。・・・古すぎか・・・
21:2009/01/19(月) 01:25:37 ID:qPbZ2Deq0
ちょっと続き

ヒロイン妹「おかーさん おとーさん おはよー。」(目をこすりながら階段から登場)

母「おはよう。トースト焼けてるわよ。自分でバター塗って食べてね。」

ヒロイン妹「はーい」

父「・・・お前はまだ攻略対象じゃないよな?」

ヒロイン妹「?」

母「何言ってんの、お父さん。いまどき攻略対象じゃないキャラなんて出したらクレームの嵐よ。この子みたいな幼女キャラならなおさらよ。」

父「ばばば馬鹿なこと言っちゃいかんよ母さん!この子はまだランドセル描写だし赤飯イベントだってまだだろう!?この子まで対象にしちゃ犯罪だぞ!?」

母「お父さん、キャラ設定っていうのがあってね、それで○○才としておけば容姿なんて関係ないのよ。ランドセルだろうが園児服だろうが。
  赤飯イベントだっていつの間にかおまけモードのシーン鑑賞に入ってるんじゃない?」

父「な、なにぃ!!? いつの間に! すぐに確認しないと!」ばたばたばた・・・(リビングのPCへ)


父「おい!かーさん! ディスクはどこだ!?」

母「ゲーム雑誌かなんかに栞代わりに挟まってたわよ。」

父「おう これか。」

父「かーさん! こりゃインストールディスクだ! ゲームディスクはどこだ!!」

母「もう、だからフルインストールにしたほうが後々便利って言ったのよ!」
3名無しさん@初回限定:2009/01/19(月) 01:42:14 ID:ZUpIj3oc0
体験版開始2分でギブアップすると思う
体験版なしで踏んでしまった場合、ディスク粉砕してメーカーに送り返すと思う
4名無しさん@初回限定:2009/01/19(月) 01:45:53 ID:E7C1o+670
要するにメタフィクションものということか?
5名無しさん@初回限定:2009/01/19(月) 03:34:32 ID:a5c+Tx3w0
しゅぷれーむなんとかってのがそんな感じだったな
6名無しさん@初回限定:2009/01/19(月) 10:20:01 ID:a2Qf+Ort0
うは、くだらなさそう。
7名無しさん@初回限定:2009/01/19(月) 13:26:53 ID:l+5qqB7p0
なんだこの後半の「スペースボール」のビデオ鑑賞シーンみたいな展開はw
81:2009/01/19(月) 21:08:29 ID:qPbZ2Deq0
ごめん
一晩寝て仕事いって帰ってきて落ち着いたらとてつもなくつまんねえわ。
書いてたときはあんなに楽しかったのに・・・
高校のとき夜中に書いたラブレター思い出してなんか胸がごにょごにょした。
9名無しさん@初回限定
そしてまたひとつ賢くなった1であった