■G線上の魔王■+2SM
神作 91点
待ちに待った期待作。最終章はハンカチ必須。
キャラクターも個性的でシナリオも素晴らしい。
個別が短くてー10点という我ながら素晴らしく甘い評価をつけた。
要するに贔屓目で見すぎてるので実際は名作だと思ってくれてよくて+1点。
■るいは智を呼ぶ■+1SC
名作 88点
作品自体のバランスがかなりの高水準でよかった。
特に作品のテーマが友情・同盟・絆という部分に強く焦点が当てられており、
ずいぶんと心が響く作品である。少し作りが甘いため神作には届かなかったが、
暁WORKSの次回作にかなり期待。
■リトルバスターズ!エクスタシー■P
良作 74点
正直なところ、シナリオゲーとしては微妙だった。ストーリー展開はすごく良かったけど、
メインを世界感の方だと考えると、評価は若干微妙になってしまう。キャラゲーとして
率直な感想として実に王道なギャルゲだった。
■コンチェルトノート■SP
良作 73点
キャラクターもすごくリアリティのあふれる表情―【表現】―を持っていて、
一つ一つのセリフが楽しめ世界感が素晴らしいのも評価できる点。
物事の受け取り方、受け入れ方は人それぞれで、似たようで異なるものという非現実という
ものの存在などについて深く考えさせられる良い作品だった。
(総評など)
2008年発売タイトルの消化本数: 31本/ エロゲ歴: 2年
Fate、車輪、オルタという3強神作(主観的が強いものは除く)それぞれが他に追随を許さない
要素を備えてることが神作として揺ぎ無い位置づけを得ているが、恋愛のあり方、人としての優しさなど、
学ぶものが多かった作品が神作であると思う。