>>574 ありがとうございます。
>>575 それは私の感覚と投稿方法の問題です。
確かに投稿を始めて2年以上は経ちますが、それ以前は2chには入らなかったし、
このスレに投稿する時もまとめサイトから入って1スレ分投稿が終わったらすぐに「戻る」でまとめサイトに戻って次のスレ分を
……というのを繰り返していましたし、
スレを立てたときも深く考えずに「色々難しいな」で終わってましたし。
その入り方と投稿方法のせいで今までまとめサイトと切り離して考えられなかったわけです。恥ずかしながら。
>>575 釣り乙。
こんどはSS書いて釣ってくれ。
578 :
名無しさん@初回限定:2009/02/22(日) 16:30:53 ID:/MrmE6gsO
あ〜あ、やっちまったなあ〜。東の扉がココの引導渡したな。
コミケでは、まとめサイトの管理人以下関係者がはっちゃけすぎて、「正直きもい」という事で次回はジャンル替えするサークルがいくつか出るようだし。自分で首絞めてるバカばっかりかな?
枯葉剤ばらまいてくれるなたのむから
>>578 お前が余計な毒撒くなボケ
つまらないと思ったら無視しろ
>>579 まあまあ・・・ageてる時点で荒らしと丸わかりではないか。
反応するあなたもそれにマジレスする私も荒らしと言うことでおk?
おk
色んなエロパロSSを読んで回り最近やっとこのスレを1話から読み終えた者です。
発売から4年たっても投稿が続いているスレというのは凄いですね。
大抵のSSスレは消えていくというのに、常駐職人がいるというのは良いことです。
L鍋さん面白いですね。エロなし一話完結でこのレベルは他のSSスレでも稀です。
他の職人さん方もおとボクに愛着があるのでしょうね、楽しそうです。
ばんくーばーさんのように後半から出てきた元気な職人さんもいらっしゃるし
きっとまだこのスレは伸びるんでしょうね。
私の常駐スレなど半年に一話ですからうらやまし。
職人さん方、もし良かったら他のSSスレにも遠征してみてくださいね。
どこのスレへ行けば、お姉さまに会えるのでしょうか?w
>>583 すまん、1日考えたがわからなかった...
585 :
名無しさん@初回限定:2009/03/13(金) 23:14:53 ID:PxPp/IrU0
あげ
586 :
名無しさん@初回限定:2009/03/14(土) 19:28:10 ID:3ehacDs2O
学校の新学期が始まろうかと言う、四月に入ったばかりのある日の午後、僕は父さまからお祖父さまが亡くなった事を、聞かされた。
「瑞穂、実はなお前に関する遺言があるんだが遺言を遂行するしないはお前にまかせるが聞くか?」
587 :
名無しさん@初回限定:2009/03/14(土) 21:15:15 ID:3ehacDs2O
「はい、父さま。でも僕を指名というのは、何故なのでしょう?」
「それは、私からは言いにくいので久石さんから聞いて欲しい…」
慶行は決まり悪そうに言葉を濁した。
「はあ、あのお祖父さまの遺言ですからね。なんとか叶えてさしあげたいですね」
翌日、弁護士の久石さんとまりやが訪ねてきた。
「なんでまりやが?」
「これからのお話は御門のお嬢様のほうがお詳しいものですから。とりあえずこちらをご覧ください」
久石さんはテーブルの上に一冊の本を置いた。
<ラノベを書こう!!学園編>
「何ですか?これ」
「非常に申し上げにくいのですが…」
口ごもる久石さんの言葉を聞いて、僕は立ち上がって大声を上げた。
「な、なんだって!?」
「その、瑞穂さまにはこちらに投稿して頂きたく…」
久石さんから見せられた遺言状にはこう書かれてあった。
『SSスレに一作品投稿しろ。但し携帯から』
「僕が!?」
「そう瑞穂ちゃんが」
携帯からって、その時点で既に正気の沙汰ではない。
絶対に2レスくらいでつまっちゃう。
まりやがウインクしながら云う。
「がんばって〜!楽しみにしてるよ〜!」
589 :
名無しさん@初回限定:2009/03/20(金) 12:26:49 ID:za6eEAM/O
「久石さまがお見えになられました」
家の中を取り仕切ってくれている織倉楓が来客をつげた。
「父さま、謀りましたね?」
瑞穂はやれやれと言う顔つきで慶行に文句を軽くつけた。
「私は用事をすませたらすぐに行くから先に行って話を聞いておきなさい」
590 :
名無しさん@初回限定:2009/03/20(金) 12:33:51 ID:za6eEAM/O
地の文またがえた、あとでなおすのです
591 :
名無しさん@初回限定:2009/03/20(金) 12:42:16 ID:za6eEAM/O
「ええっ!?ココは男で僕は女子校ですよ!?」
「瑞穂さま、日本語がおかしくなられてますわ」
お茶を運んできた楓さんに思いっきり突っ込まれた。「と…とにかく、僕が女子校に転入なんておかしいですよ?カテジナさん!」
592 :
名無しさん@初回限定:2009/03/20(金) 13:02:25 ID:za6eEAM/O
「ふっふーん。そこであたしの出番なわけ」
そういいながら久石弁護士の後ろから先程から話題になっている女子校の制服を着ていた少女があらわれた。
「ちょ、まりや?お前、まりやだろ居つ日本にもどってきたんだよ?なんでそんな格好してるんだよ?…お前…男だろっ!?」
「あれ、お祖父さまの葬儀の時隣にいたじゃない。えいっ」
そう言うとまりやは長い髪のかつらをかぶってこちらをみた。
「あっ〜!」
17スレとはすごい・・
最初にやったギャルゲが型月の月姫のせいなのか
どうも世界観や雰囲気に惹かれたり浸るくせがついてしまい
おとボクにも大分はまって脳がぐるぐるしてました。
そんな中ここにssがたくさんありほんと助かりました。
594 :
名無しさん@初回限定:2009/03/25(水) 14:14:40 ID:8pHdSLjWO
そう、確かにその長い髪の美少女は居た。親類縁者に、こんな娘居たかなぁと思いつつ見とれていたのだったが…
「瑞穂くんたら、あの時あたしに欲情してたでしょ?しってんだからね」
「ナ…ナニヲオッシャイマスカ…マリヤサン」
動揺しまくりでカタカナで棒読み口調になってしまっていた。
御門まりや。本当は鞠也。僕の従兄弟だ。アメリカに留学していでたしか飛び級で医大生やってたはず。
595 :
名無しさん@初回限定:2009/03/25(水) 14:25:04 ID:8pHdSLjWO
「大学なら半年前に終了して医者の免許も取った。インターンも半年で終わって帰ってきたわけ。で、あたしの出番は、これ」
そういうと、もっていたバニティバッグを開けた。ちょ、まて。そう叫ばずにはいられなかった。
…そこにあったのは外科手術用のメスとかだったからだ。
「女装なんかじゃ、バレた時こまるっしょ?」
596 :
名無しさん@初回限定:2009/03/25(水) 14:34:13 ID:8pHdSLjWO
「でもでも僕は男をやめたくないよ!」
「わかった。筆おろししちゃおう」
「はい?相手もいなけりゃ理由も無い」
「相手はいるわよ。あたし」
「まりやは男だろっ!?」
「今は元かな、さわってみてよ」
そういうと、僕の手を取ってスカートの中の自分の股間に導いた。
597 :
名無しさん@初回限定:2009/03/25(水) 14:45:35 ID:8pHdSLjWO
「ないっ!?なんで?」
僕の指先はなだらかなカーブを描いたしっとりとしたばしょをまさぐっていた。
「瑞穂くん、指たててみて」
僕は言われるがまま指をたててみた。まりやはその指先をパンティの中にみちびいて中心部の肉襞に深くさしこませた。
「どう?あたしの女の子は…」
「…すごく…熱いです…」
何が起こっているのかアッーさっぱりわかんねェ・・
だがそれがいい
明らかに遅すぎる紫苑さま聖誕祭SSを投下したいのですが、
その前に容量の問題で次スレを立てさせていただきます。
オーケイ、支援しようじゃないかセニョール
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ll |:::::l:::::|'l:::lパ:_」 ' └- ' l::::l l::::::::i::::|
l! !::::l:i::::ll:::ヽ ' l::::l´ハ:::::::l::::| < では、埋めますわね
':;:,-ll-、ヽ::ヽ、 ¨´ /l::::l::l::::i:::::::i::::|
/,´ヽヾ^"、:Vヽ、` r.、 イ.-|l:::::l::i::::::i::::::l:::::l
l Llvl::l^l:::ヾ:i:::::「 」l´ _l:::::l::|_::_::|::::::|::::::l
l ', l::l/+r'/´^`l.† l´ l:::::|l::l ,r;:rl::::::ト 、::',
_」 ヽ |::| l l lヽ / ゝr' l:::::| ` ´//l::::::l:.:.:.ヽ',
/ `ー 、ィ:::l | l |-| ,イ|ヽ、l::::::ト、///:.:.l::::::l:.:.:.:.:.ヽ
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>, `ニー _l/: : //>' /O.| トl::::::L_ゝ V|:::::|:.:.:.:.:.:::::l',
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l:./:::::.:.:.:.:l:::ハ: : : : : : : : lllOll l:::::l: : : : : : : :ハ l:::::l:..:.:.:.:.:.:.::〉',
V:::::::.:.:.:.l:.:l:::ヽ、: : : : : : lll__.ll::::::l: : : : : :, イ::.:.:.l:::::l::.::.:.:.:./;:::::':,
埋め(´・x・`)<なのですよ〜
埋めなくてはいけないのです。
結構、余ってますね・・・。
適当に思いついたものを書きます。
どうせ埋めネタですから、実験的なものを何か。
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;;;;;;;;;;;;;; (~ト( ゙ ゙ ゙ ゙ ゙ ゙ ゙ `⌒ヽ入,__ ;;;;;;;;;;;;;;;;
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;;.;.;.;.;.;;...`='-' /`ノ/-一'´`ー' ..;.;.;.;.;.;.;.;.;
;;.;.;.;.;.;.;.;;.;...... `='-' ......;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
誰も僕のことを男だって認めてくれない・・・
『赤頭巾ちゃん 〜瑞穂ちゃんの奇妙な冒険〜』
あるところに瑞穂という赤い頭巾がトレードマークの可愛い女の子(?)がいました。
慈悲の村に住んでいるこの女の子(?)は皆に愛される人気者でした。
ちなみに村の挨拶は「ごきげんよう」。村長はツンデレ。
ある日、赤頭巾ちゃんはお母さんのまりやにお使いを頼まれました。
ちなみにお母さんはやんちゃ系で村長と表裏一体、南斗と北斗です。
「赤頭巾や。森の向うに住んでいる小動物系のおばあちゃんにショートケーキを持って行っておくれ」
赤頭巾ちゃんは意気揚々と出かけました。
さて、これを見ていた森の狼。
赤頭巾ちゃんを頂こうと思いました。どう云う風に頂くのか分かりませんが。
森の中で襲うのも良いですが、ついでにおばあちゃんも頂こうと考えました。
狼は欲張りさんだったのです。
そうそう、狼の名前はシオン。村人に恐れられる存在です。二つ名はサイコガンダムの君。属性はしっとり系です。
3年前からこの村と森を牛耳っています。
影の支配者です。
このことは皆知っています。知らないのは赤頭巾ちゃんだけでした。
「さて。では先におばあさんの所へ参りましょう」
家の居間で台本を読んでいたまりやお母さんは小さく呟きました。
「マズいわね」
このキャスティングは攻撃側が圧勝するパターンです。
「どうしよう…こうしよう!」
まりや母は即断即決すると家を出て村長の家に行きました。
「あたしよ。入るわよ」
中に入ると村長がちょうど、大口を開けてラーメンを食べようとしている所でした。
「なっ、アナタ、ノックもせずにい・・・・ブォっ、げふぉ・・・」
思い切りむせています。
「あ、御免。次回からはノックする」
「ごほごほっ・・・その台詞は203回目ですわ」
ツンデレ村長の鼻から麺が1本でています。
「それで何の御用で・・・って何をしているのですか?」
まりや母が勝手に戸棚をごそごそと漁っていました。
「お腹空いたから何か食べようと思って」
「勝手に食べないで!」
まりや母は一平ちゃんを見つけて蓋をはがしながら台本を差し出しました。
「これを見て。ツンデレ」
「台本がどうしました。ヤンチャ」
一平ちゃんにお湯を注ぎます。
「キャストよ。鼻血」
ブゥーーー!!
狼のキャストを見て村長は鼻血を噴いてしまいました。
「負け試合!また負け試合ですかっ!」
「ズルズル…そうよ…ズルズル…。敗戦投手はアンタよ」
一平ちゃんを啜りながらまりや母が云います。
「なんか手を打ちなさい。ズルズル」
「なんかって何を?」
「アンタには3つの僕がいるでしょうが!」
「しもべだなんて失礼な。家人と云って下さい」
「どうでも良いけどタイトルを見なさいよ」
「?」
「これ↑」
「い、いつの間に」
「もう負けフラグ立っちゃってるわよ」
「うう、駄目です。許しません」
「どうするの?」
「こうします」
村長はタイトルを書き直しました。
「これで良いですわ↑」
「かっこいい。渋いわね。センスが良いわね」
まりや母はとりあえず煽てておく事にしました。
ツンデレ村長は直ぐに調子に乗りました。
「それほどでもありませんわ。貴女も真面目に努力すれば直ぐに私のようになれますよ」
「いや〜、あたしは無理です。やっぱ生まれ持った品格というものでしょうね」
「おほほほ。そうですわ。ついでにageておきましょう」
まりや母は村長の胸倉を掴みました。
「それだけは止めておけ。な?」
「・・・はい」
村長は早速、3人の家人を呼びました。
「デコ、モブ、ワカメ」
現れた3人は凄い形相で村長を睨んでいます。
かなり傷ついたようです。
「どうかしましたか?デコ、モブ、ワカメ」
「「「・・・・・・」」」
「173センチの黒髪に勝つ方法を考えなさい」
村長の質問に3人は一所懸命に考えました。
「それは…」
「ちょっと…」
「れでぃきら〜?」
スープを飲み干したまりや母が首を振りました。
「使えないわね、この3人」
3名は凄い形相でまりや母を睨みました。
かなり傷ついたようです。
心の中で一年後を見ていろと叫びました。
ちなみにこの3人の一年後の名前は、カグヤ、ミカド、ワカメです。
「とにかくあなたたち。今から赤頭巾ちゃんを追いかけていって守るのです。行きなさい!」
3人は飛び出していきました。
それを見ていたまりや母も帰っていきました。
村長は中断していたお昼ごはんを食べる為に改めてラーメンを作り直すことにしました。
戸棚をあけると何も残っていませんでした。
大量のラーメンを抱えてまりや母は家に帰ってきました。
「あれじゃ駄目ね。あたしも何か手を打っておくか」
あの3人対サイコガンダムではコールド負けです。
「どうしよう。こうしよう!」
傭兵を雇うことにしました。
妹を呼びます。
「トイレでエロってた人〜。ちょっと来なさい〜」
「そんな云い方はないでしょう!」
飛脚娘が現れました。属性は平凡です。
「村はずれのルイーダの酒場に行って傭兵に手紙を渡してきて」
飛脚娘はまりや母の義理の妹です。
いつもこき使われています。
飛脚娘は自分のことを「灰かぶり」だと思っていますが、そんな良いものではありません。
ただの奴隷です。平凡なのですから仕方ありません。
まりや母の楽しみの一つは飛脚娘に、ハンバーグだといってコロッケや豆腐ハンバーグを食べさせることです。
「お使いがすんだらロコモコをご馳走してあげるから」
「行ってきますっ!!」
飛脚娘は全力疾走でルイーダの酒場にやってきました。
酒場の女主人は昔、受付嬢という仕事をしていました。
温厚そうな人です。
でも属性はガチ肉食です。
飛脚娘は店に入り女主人に訊ねます。
「賛美歌13番に会いたいのですが」
「一番奥にいますよ」
一番奥に行くと、壁にもたれて紅茶ソーダを飲んでいる陰気そうな女がいました。
「あなたがゴル…いや、スナイパー圭ですか。手紙を読んでください」
手紙を渡すそうとすると、スナイパー圭は受け取ろうとしません。
「そこに置きなさい」
「はい?」
「そこのテーブルに手紙を置いて後ろに下がりなさい。見知らぬ人から手紙を手渡しで受け取るほど私は自信家ではない」
かなりイっちゃってる台詞を吐きます。
手紙を読んだスナイパー圭に飛脚娘がお願いします。
「どうか請けると云ってください」
引き受けて貰わないとロコモコが食べられないかもしれないので必死です。
「…わかった。やってみよう」
飛脚娘は大喜びで家に帰っていきました。
↑
スナイパー圭はしばらく上を見ていました。
「…ふん」
そして指を一回、パチンと鳴らしました。
スナイパー圭も店を出て森に向かいました。
家に帰り着いた飛脚娘にまりや母は夕食を出しました。
「さあヘルシーロコモコを召し上がれ」
そのロコモコはハンバーグと目玉焼き抜きでした。
その代わりに豆腐が載っていました。
「こんなロコモコがあるかぁー!!」
森の中を女の子(?)赤頭巾ちゃんがおばあさんの家へ向かって歩いていました。
「えっと」
赤頭巾ちゃんはおしっこがしたくなりました。
立ち止まってキョロキョロと辺りを見回しています。
「大丈夫よね。こんなところ誰も通らないわよね」
森の奥、誰も辺りにはいません。
ちょっと道を外れ、大きな木の蔭に身を寄せてからスカートをたくし上げました。
「よいしょっ」
「何をやっているのですか?」
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」
後ろから急に声をかけられて赤頭巾ちゃんは驚いてしまいました。
後ろを振り返ると、そこには村長さんの所の家人3人がいました。
「い、いつの間に」
「赤頭巾さん、何をしているのですか?」
「確かあなたたちは村長さんのところの、グー、チョキ、パーさん」
「「「違います」」」
「ちょっと立ちショ…」
「たちしょ?」
「いえ、ええと、太刀魚もった少女隊がいたような気がしたのですが気のせいですね」
「それはまた、ヤバ目の幻覚を見たものですね」
「あなた方は一体なにを?」
「173センチを退治しに」
「はあ?」
「我々が先に道の安全を確保しておきます。赤頭巾さんは後からゆっくり来て下さい。では!」
めがねをかけたグーがそう云うと、3人はさっさと森の奥に去っていってしまいました。
赤頭巾ちゃんはそれを見送ってから、自分がおしっこをしたいのだという事を思い出しました。
なので更に奥の木の蔭で用を足そうと思いました。
木の傍まで来て辺りを見回しました。
誰もいません。
「今度こそ大丈夫よね」
道から20メートルくらい離れています。しかも木の蔭です。
だけど赤頭巾ちゃんはちょっと嫌な予感がしました。
なので念のためにもっともっと奥に行くことにしました。
道を外れて5分くらい奥に歩きました。
途中、崖がありましたので蔦を伝ってよじ登りました。
こんな奥に村人は誰も来た事がないであろう場所まで来ました。
ここまでで容量一杯でしょうかね。
あとは力技で500KB越え。
実験へっぽこSS、続きはまた埋めの時にでも。
私が忘れていなければ。ということで。
不覚にもワカメで拭いてしまった
|`ヽミ l:.:./|! _l:/|.. :.\/1 /l. | lイ±リl| iトlム仕ミ| ト_j||. / 、 .', . ! !', ',. ',、ヽヽ ' ,
|ィト,/` lノ ´/ レ.. :.\..| | ゝ1!())Vレ:.(()}| |トーソ/, ', !',、 ', !! rナ ̄!`T', ヽヽ
|ソ,/ ___ ''' :\:!. ',: ̄ ..::,:.  ̄ / | |ヽ./! 「! ̄ト',ヽ N ,i! !! !_」_」弋ヽ、
|`............ /,、 ̄`_ヽ|:./\ ヽ:::::::t_ァ .:/ i | / ! ル」从、ヽヽ ソl/ フ rソ;;;; !ヾl `
| :::::::.... ,ト!(:.:rテ'/ ´ /:.:.:.\ | 丶、::_:// /.,! .! .! ',《ヽソ;ヽ L彡ン "! !ヽ うめなのですよ
| ' ::::..ヾニ_ / /'ノl:.:. \∧∧∧∧/ ! . ! ト .! ',. ゞ┘ !. ! ,l
ヽ ヽ 、_ /_' -‐':: < の .う > .! .! .! ', ヽ .,,. ' "" /! ,! リ
` \  ̄ ィ‐':.:.|:.:.:.:. < め > リ ! リ, ヽ、 ー‐ イ ..! ソ
─────────────< 予 .な >────────────────
. う < の > .:.:! i ィiナ/ 7⌒` ヾ⌒ヽマ ヾx.:.:.:.:.:.i
, -‐―‐‐-、 め .< 感 で >.:.:i.:.i.:.オ' / リ ヽ.:iハ、.:.:.:.:.|
/ , ヽ る < .す > .:i.:.i':.:.v,.ォ=ァ丶 r==ァミV}}.:.:.:.:.:.|
l */_ノ/ヽ)ノ.. \ . / ∨∨∨∨ \ ::i.:.i;ゞ i :::::: i i :::::: i ヌ;:':.:.:.:.:.i うめなのです
| (| | ┰ ┰|l | / !::: :::リイ" V\:. ヾ_;;;ソ ヾ_;;ソ/イj:.:.:.:.:.,'
l ∩、''' - ''ノ∩ /:ハ:! ( )ヾノ ( ) / \ .,,, ' .,,,. /.://.:./:/
| ヽ}| {介} |{/.. / :::. k_ヽ││" "| │ハ::.::: \ ー‐ /〃ソ/
(_ノ_,ノ く_/_|_j_ゞ!し /ノ!:!ヽ:: .:ト::ゝ! rー-‐‐、| !イ7: :/ヽ!:!.\ 、 イフ"/'
(__八__) うめなのですよ〜