461 :
片恋いの月:
仲直り直後に主人公、杏奈、部長だけが時間停止の白黒世界に取り込まれる。やがて部長は動けなくなる(元の世界に強制送還)。
そのあと時計の部品っぽいものに襲われて例の鳥居に待避。そこで十六夜姫(=神=月ノ輪姫)の義妹である
時ノ輪姫と遭遇し、『時』を破壊する。が、破壊し損ねた『時』の一部が襲ってくる。杏子がジェットエンジン装備の
ハンマーで敵をぶっ壊して、主人公らは元の世界へ帰還。エンド。
[月理(あかり)]
眼鏡白衣貧乳の民研部長。小さなメカから巨大ロボまで作れてしまう人。学園祭での発表の準備をするため
合宿を行うところまでは香津美&杏子BADエンドと共通。
バイト帰りに大きな荷物を引きずって夜道を歩いている部長を発見する。家に連れて行って事情を聞いたところ、
昔家族が交通事故で亡くなり、唯一生き残った部長はアパートに一人暮らしをしていた。だが親戚が遺産を
奪って一文無しになり、アパートを追い出されたことが判明する。心配になり家に住まわせることになる。
数日後にヤる。
一緒に暮らすうちに部長は過去見でかつての事故の瞬間に戻り、過去を書き換えたいという願望を抱いていることが
わかる。主人公は何世代も前から十六夜の地に住む家系で、市内の古い建造物に触れたり近づいたりすると
過去見が発動する体質である。部長が助かったのは実は主人公が過去見で交通事故の瞬間に立ち会い、
部長を燃える車から助け出したためだった。そのことが判明すると部長は主人公を殺そうとする。主人公が
過去見で事故の現場に移動する前に殺せば、家族と一緒に死ぬことが出来ると。だが結局殺す機会を
逸してしまう。落胆した部長は自殺を図るがそれも失敗。なんかオラ生きる気力が湧いてきたぞとなってエンド。