>>925 月ももしかしたらレーザー級みたいなのいるかも知れんけどね。
天体の位置的には母星よりも衛星の方が隕石を食らいやすくなりがちだし。
>>926>>927 定期的に、月面から地球に向けてユニットが撃ち出されているって話は、本編ではあったね。
落着前に核ミサイルで吹き飛ばしているとか何とか。
よくよく考えてみたら、地球のハイヴって月ハイヴの株分けなのかな。
地球ハイヴでレーザー種が急激に進化したのって、月の攻防戦で得たデータが、
ユニットに内包されていたって事なんだろうか。
そうなると、地球のハイヴから撃ち出されている何某かが、精製された資源ではなく、
他星に向けたユニットだった場合、ひょっとして、そこには当然地球上での災害対策(人類対策)も
組み込まれているのかと考えると、ちょっと恐ろしくなってきた(;´Д`)。
地球のレーザー種がただ単に地球での攻防戦の結果なら、何の問題もないと思うんだけど。
>>928 >地球のレーザー種がただ単に地球での攻防戦の結果なら、何の問題もないと思うんだけど。
このとおり。
航空戦力が無効化されたこととか、オルタ3で実証実験した結果とかも講義で述べられてた。
で、参考までに前スレ821をコピペ
821 :名無しさん@初回限定 :sage :2008/03/21(金) 23:02:13 ID:K4Ylb/dS0
>>817>>819 会誌14号の対談の中に、記述がありました。
レーザー級の原種は、まとめwikiの通り。
で、月面基地防衛戦では、有効なBETA対策がないまま、
歩兵による進撃が中心で、プラトー1放棄の直前まで航空爆撃は出来なかったため、
月のレーザー原種は、現在のような対航空戦略兵器として進化しなかったとか。
そのおかげで、カナダに落着したユニット殲滅が出来たそうな。
現在のようなレーザー種がいれば、G弾すら通用しなかったという話。
それ、オレが書いたヤツだwww
すっかり忘れてた。どんだけ健忘症だ。
ちょwwww
それがほんとならダメだろwwww
>>929 そのおかげで、って事は、他天体へ渡るハイヴはそこでの適応状態を反映するってことか?
この点に関する言及って本編にはなかったよね
てことは、飛来経路を辿ればもっとよわっちいハイヴがあるかもw
まあどうせ物量で負けるんだろうけど
>>926 >まー、重力弱いし寒いからそれに対応したやつ?
毛がふさふさ。←ラヴリー
UGAVを大量投入すればBETAに勝てるだろ
有人兵器は時代遅れなんだぜ?
>>934 UGAV・・・?
過程を書かずに勝てるとか言われてもねぇ
ところで米軍がイラクに投入した無人陸戦兵器は、投入直後にいきなり反乱起して
米兵に銃口向けたり、勝手にどっかいったそうだな。
SFモノってことで佐藤大輔とか谷甲州にオルタのシナリオを書かせたら・・・
と思ったことがあるけど、きっとひねくれ者の天才科学者が
レーザー種の探知組織に引っかからないステルス機を開発しちゃいそうだな。
何だかんだいって、結局人間同士の諍いを中心にする作家だからな。
それ以前に、佐藤大輔だと未完にしかならないwwwww
>>934 UGAV(Under Ground Adult Video)って事ですか?w
UCAVなら意味はわかるが・・・
まぁ、地下に本拠構えてる上に航空機だけじゃなく砲弾やミサイルまで
撃ち落すようなBETA相手に航空機であるUCAV投入しても無駄なだけなわけだが
ちなみに対地下対硬目標用爆弾はバンカーバスターで30m程度
つい最近に発表された最新の物で60m程度しか打通できない
弾頭を核に変えても高出力のものでも+100〜200m掘れればいい方だろうな
ちなみにフェイズ4で700m〜フェイズ5で1200m〜フェイズ6で4000m〜だそうだ
言いたいのはUGVの戦闘型なんじゃね? 無人戦闘車両。
まあ、UCAVでもヘリ型の奴ならNOE飛行させればある程度は有効だろう。ある程度は。
そして飛行能力以前の問題として。
BETAは高度なコンピュータを積んだ機械に優先的に興味を示したんじゃなかったっけか。
(かつては、というレベルかもしれんが)
・UGVについて
金と技術力の問題。
自律型なら人並み、もしくは人以上に有能な管制システムを作るのにいくらかかるのかと。
オルタの世界は人の命は地球よりも重い訳でもないし。
人以下の性能なら使い勝手悪いし。
遠隔操作なら回線がパンクするし。
自律型はそれこそ全展開能力持たせようと思ったら馬鹿デカイ管制ユニットと専用冷却機構が必要
それでも状況によって人間以下の応変さしか持たないうえにバグやクラッキングで役立たず所か疫病神に
遠隔操作型はハイブ内や重金属雲でいつ通信不能になってもおかしくない不安定な代物
使えるとしたらせいぜい支援砲撃用の戦車や自走砲程度だろ
>>932 月からの落着ユニットが迎撃できてるから、やりとりは行われていないらしいって
ことと、落着ユニットとなったものは元の系から独立するってことくらいだよね。
分化したときに、その系の情報等が引き継がれるかまでは、本編中では述べられて
なかったと思う。
そういや、そろそろ次スレの時期だけど、TEのサイトって
>>1に入れてもいいんじゃ
ないかと思うんだけど、どうだろう。
>UGV・UAVについて
それ以前に作中年代が2001年だと辛いな。UGVは。
UAVについては、個人的にはヘリに近い小型のをばら撒いてセンサーにする程度の価値はあるか、
とその程度の有効性を見込んでたんだが(曲がり角の先や縦坑・横坑の向こう側とかの索敵)。
この辺はハイブに積極的に乗り込めるようになると推測される、2002年以降になれば投入される
かもしれんが、これは語られてないので止めにしておこう。
>>943 いや、技術的な問題は二足歩行兵器が闊歩して(ry
それはともかく、XM3の開発のところで、完全自律とかできるなら
とっくにやってるべとゆーこせんせが話してたような
力学や材料的問題だからな、二足歩行は。
AIよりはハードル小さい気が。
まあ、ぶっちゃければ、完全状態の00純夏が願えば、その程度のプログラムはすぐ出来るんだろなぁ。
>>944 二足歩行の技術的問題点は二乗三乗の法則と動力源の問題
>>946 プログラムが出来たとしてもそれ走らすモノがなきゃ意味がない
超高速処理可能で膨大なマルチタスク動作も可能で丈夫で震動衝撃にも強い超高性能処理システムと
臨機応変な判断が可能な高度なプログラムの組み合わせがって事になるんだが
センセー(´・ω・)ノ戦術機に乗せれるレベルだとまんま00ユニットぐらいしかありません!!
>>947 まあ、ハードの話はしてなかったしな。
でもまあ、管制ユニットのサイズに詰め込んでやればいいんでしょ。
G元素を使わなくても、人間大サイズ程度のコンピュータに仕上げて、
その周囲に振動衝撃対策をひたすら詰め込むとか……。耐熱が駄目か。
スレ違いや既出だったらスマソ
夕呼は武を逃げ帰らすために捕獲しておいたBETAで基地を襲い
武の知り合い(この場合まりも)を殺したでいいんだよね?
タイミングよく助けた伊隅も夕呼と共謀した疑いありみたいな
今のCore2Quadが8億2000万トランジスタ。
ALで描かれた時代の2001年頃と現実を仮に重ね合わせてみると、その頃の最新CPUは
Pentium4 2GHz(Willamette 0.18umプロセス)で、Northwood(0.13umプロセス)は年末
に出たばかり。
Willametteが4200万トランジスタで、Northwoodは5400万トランジスタ。
まぁ、AL世界の方が進んでるっぽいので、現在と同じレベルと仮定して、半導体
150億個分を単純にCore2Quadで実現するとしたら18個。
150億個のうちには、記憶領域としてメモリを含んでいると思われるので、CPU数は
これよりは少ないと思う。でも、脳の処理形態を考えると、CPUよりはGPUのほうが
アーキテクチャ的には近い感じはするなぁw まぁ、仮定だし(・ε・)キニシナイ!!
半導体数だけでいえば、戦術機の管制ユニットスペースに押し込むことはなんとか
なりそうは感じはする。
でも、Core2Quad18個分どころの性能じゃないスパコンでも、チェス世界王者とは
ひいき目にみていい勝負、将棋や囲碁だと歯が立たないわけだし。記憶と思考の
並列処理が可能な、細胞150億個の脳というハイブリッドな器官にはまだまだ
及ばないのよねぇ。
>>949 武が逃げちゃったのは想定内ではあったけど、逃げ帰らせるのが目的じゃない。
捕獲しておいたBETAを意図的に逃がして、あの事件を引き起こしたのは、最前線に
いるということを改めて認識させ、危機感を煽ることが主目的だったはず。
神宮司軍曹が死んでしまったのは、ほんとに事故。
伊隅大尉は、BETAを逃がすところまで関わっていたかは述べられていないと思う。
150億個ってのは単に大脳の神経細胞の数じゃないのか
>>938 G弾みたいな超兵器がある世界で、現実の最新兵器を比較しても仕方ない気が。
いや、アングラアダルトビデオって何か知らないし、S-11クラスでないとハイヴの壁すら破れないので、
どのみちどうしようもないんだけさ。
そういや、横浜ハイヴのスタブがごっそり残ってたし、クレーター一つない事を考えると、
G弾ていわゆる破壊兵器じゃないって事だよな。
ML機関の暴走では佐渡島が吹き飛んだが、撃ち込んだ数で効果が変わるのだろうか。
>>949 XM3の評価試験に参加していた現役衛士の危機感を煽るため、と夕呼は言っていたが、
実際は、絶望的に近い危機的状況で生き残る衛士こそが、00ユニットの素体候補として、
A-01部隊に入隊させる価値があると、207B全員を試したんじゃないかと、個人的には思っている。
まりもが死んだのは、単なる偶然。
>>951 BETAを捕獲した当初の目的はそうだったんだろうけど
00ユニット完成の為、つまり向こうの純夏から記憶を獲る為に目的を修正したんじゃないかと
夕呼が2人のまりもを殺す決断をしているからこそ
その後のセリフやまりもの遺影を持つことに意味が出てくるかと
まりもの死を偶然にしてしまうと00ユニット完成までも偶然の比率が大きすぎると思う、夕呼にしてはね
>>954 まりもの死は偶然だと思うよ。
だって、武がやられて、あの場所で落ち込んで、207が慰めることを選択しないで、その上まりもちゃんがその場で慰めて、さらに兵士級が現れて、それに誰も気づかない。
あまりにも偶然の要素が多すぎる。
つか、他はともかくとしても、初陣とは言え腕のいいはずの武がやられることと兵士級が現れることは夕呼先生にはどうしようもない。
武を元の世界に返すのは純夏の記憶の為にはなんか理由を付けて送り出せばいい話だし、どちらにせよやってたと思うけど。
遺影に関しては口では気にしないと言っても、やっぱり親友と思ってますよ、という意味だと思う。
>>954 伊隅大尉が言ってた単なる撃ち漏らしの兵士級が、あそこに現れたことによる偶然で
しょ。BETAをピンポイントにあそこに誘導する方法があって、誰かがそれをやっての
けたなら別だろうけど。
狙っていたというなら、武が独断にて単機で時間稼ぎして、BETAにやられる寸前に追
い込まれることまで想定していないとダメになっちゃう。
夕呼先生が割り切れる人であれ、まりもちゃんは親友であることは間違いないわけだ
し、桜花作戦への出撃見送り時に、本来一緒に見送っていたであろう彼女に、共に見
送らせてあげたいという、任務に影響しない感情の表現があの描写だと思うよ。
そういえばさ。
12・5事件の後にもしも悠陽が暗殺でもされたらどうなるんだろう。
冥夜が呼び戻されるのか?
死んだことが公表できるなら他の5摂家からだせばいい気もするけど
公表できないなら、冥夜が悠陽になるんだろうね
>>950 150億ってのは脳細胞数で150億個分の半導体ってのは
トランジスタ数じゃなくてコア数ね
人のニューラルネットワークを並列計算機で再現するってのがベース
通常のCPUだと決められた進数でしか計算出来ない事から出た数量だとおもう
量子コンピューターは進数を変動さして計算出来るって言う特性から
コア出力さえ確保出来れば高速かつ膨大数な並列処理が可能
>>951 起こってしまったまりもちゃんの死を事後
最大限に利用したということでしょ。
『偶然伊隅が2度も武を間一髪で助け
偶然兵士級がまりもを襲い
結果的に武が元の世界に逃げ帰りたくなり
00ユニットの調律がうまくいった』
ではシナリオ担当した人が可愛そうな気が…
例えば武が単機突入しなくても207に犠牲者が出れば目的は達成されるのだし
向こうの世界のまりもまでも殺すこと前提で武を逃がしてるのだから
すべて夕呼の思惑の元に事態が進行したと自分は考えてるんだけどな
>>961 なるほど!!
つまり、BETAを操れるか、予めちゃんとどう動くかわかってるんですね!!
どっちか出来るんなら、00ユニットなんてオモチャで遊んでないで本気出してくださいよw
「ナメクジ兄さん、すんません。」
先に、ナメクジと純夏派に誤っておくが、
武が逃げ帰った世界で、あっちの207分隊の連中といい感じに
なろうとすると武関連の記憶がごっそりなくなってしまうのは
やはり、武と他の女とくっつけまいとする純夏の妄執がスイッチになっているのだろうなぁ
と、思ってみたりする。(個人的にはULの脳みそ純夏の気がする)
そう思うと、純夏って怖ぇなぁと。
ところで、こっちの世界に帰ってくる時に夕呼センセが
「まりもは死ぬ寸前まであんたのこと忘れてなかったはずよ。」←うろ覚え
っていってたのは、何ででしょう?
武に恋愛感情を持つ→武の記憶なくなる→むこうの世界の因果がやってくる→ミンチ。
のはずなのに。
皆さんどーゆー解釈してる?
>>963 AL世界と関連付けが起きると
まず重い結果の流入が始まり、対価として記憶の流出が始まるだったかな
>>961 夕呼先生は全知全能じゃないよ。
目的を達するために、可能な限り手を尽くし、場合によっては手を汚す事をいとわ
ず実行する。それが彼女のスタイルでしょ。
武が元の世界に逃げなかった場合のことも考えてたろうし、自発的に戻ってこなか
った場合に、向こうの世界から戻す手段も考えてた。
結果的には夕呼先生の思惑通りに事は進んだ。でも、そこに到るまでの過程は全て
思惑通りじゃない。常に想定外の事は起きうるし、まりもちゃんの事故もそう。
彼女の場合はそれをも自らの望む結果に繋げる力に長けているわけで。AL世界的に
言うなら、最良の未来を選択する能力に極めて長けた存在といえるのかな。個人的
には、劇中登場人物だと純夏を除けば00ユニット特性が一番高いのは彼女だと思う。
>>963 ああ、あと前提条件が違う純夏フィルターは関係ないよ
恋愛感情(愛情?)が起爆剤もしくは促進剤になってるのは確かだけど
なくても事象の流入と記憶の流出は起こるとの事
>>964 あれ?俺、逆に解釈してた?
純夏の場合
武、町を出る→純夏の武に関する記憶の流出止まる→因果の流入ストップ→純夏無事。ウマー。
ということで、武は、ガッコ終わったら町を出る決心をしたんじゃなかったっけ?
結果、昨夜のうちに記憶が流出してて、手遅れだったが。
>まず重い結果の流入が始まり、対価として記憶の流出が始まるだったかな
だと「白銀くん、おはよー」>がボーン。の描写のつじつまが合わなくない?
>>961 >向こうの世界のまりもまでも殺すこと前提で武を逃がしてるのだから
あくまでおこり得る事態の可能性の1つでしょ。それはあり得ることと考えてただけで前提にはしてないよ。
純夏の調律の都合上、1度武を元の世界に戻すことは考えてたとしても逃げかえらせる必要はない。
なぜならそのまま戻ってこない可能性もあるから。実際、武は自殺しようとしたし。
偶然夕呼先生と出会って止められたけど、それがなかったら確実に飛び降りてたでしょ。
まあ、ここも夕呼先生が計算してたというのなら別だけど、そんなことできるほどの能力があるならもっと戦力を集めたりしてるでしょ。
話がそれたけど、武を元の世界に戻すのも理由はいくらでもつけようがあるでしょ。
理論に関して話し合いたいことがあるとか元の世界の技術を知りたいとか。
その時に大きな時間をとってやれば純夏といやでも生活することになるんだしさ。
それで返しておけば安全なのにわざわざ危険を冒す必要はないよ。
>>965 オレは夕呼先生よりも武の方が高いような気がするぜww
つか、純夏よりも高い気がするのは俺だけ?
>ああ、あと前提条件が違う純夏フィルターは関係ないよ
これ、劇中のどの部分に記述あったっけ?
確認のため情報求む。
>>967 純夏の場合は、流出した記憶を日記を読み返す事で補っていたでしょ。
公園での出来事で互いの気持ちを確かめ、結びつきが強まるまでは
「流出量 ≦ 日記での補完」
くらいだった。だから、重い因果が流れ込んでくるスペースがなかった。
でも、深く繋がることによって流出量が増えた結果、寝てる間に爆発的に記憶が流出。
で、その欠損部分に重い因果が流れ込んだ結果があの事故に繋がったのかと。
>>967 記憶の流出自体はたけるちゃんの告白前からっぽい
で、事象自体はたけるちゃんの認識も大分影響があると言われてる
たけるちゃんが夕呼先生の説明受けて危機感を抱き
純夏の記憶の流出を受けてそれが現実のモノと認識した結果じゃないかね?
>>969 パックンチョ〜00ユニット説明までもう一度やって来い
>>973 純夏フィルターの説明だと、桜花作戦帰還後の霞のセリフも聞いた方がいいね。
>>971、972
そうか、思い出した。ありがとう。
>パックンチョ〜00ユニット説明までもう一度やって来い
>純夏フィルターの説明だと、桜花作戦帰還後の霞のセリフも聞いた方がいいね。
そこが一番重いんだよぅ。ついつい読みふけっちゃってなかなか進まないんだ。
>>954>>962 ヒント。BETAの行動は「人類には予測出来ない」。
>>961 オルタ世界のまりもが死んだのは、あくまでも偶然。
で武が元の世界に逃げ帰るのは、夕呼センセーには想定済み。
BETA強襲でボコボコにされた武がそのまま前向きに衛士として歩めるのかどうか試しただけ、なんじゃないかと。
その結果が、単なる敗北か、そこにまりもの死がプラスされたかどうかってだけの話。
逃げ帰った武が原因となって、武にとっての元の世界のまりもが死ぬであろう事は、当然想定済み。
そして、それでまた武が因果導体としての責任を果たすために帰還するかどうかこそが、
夕呼が唯一他人に行動の結果を預けた賭け。
00ユニットの調律に、鑑純夏にとって大切な武が必要不可欠なのは理解していたが、
武自身にやる気がなければ全部無駄なので。
だからこそ、元の世界の夕呼に転移装置の設計図まで予め渡していたわけだ。
>>987 純夏は夕呼センセーと同じ手段で、流出した記録を上書きしていたから、
記憶を失うタイミングが微細にズレてるので、本編中の描写は必要以上に深く考えないほうがいい。