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名無しさん@初回限定:2008/03/18(火) 21:24:29 ID:JZsQ056T0
( 0M0)<聖杯食っていいかな?
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 ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
-=ニニニニ=-
/⌒ヽ _,,-''"
_ ,(^ω^ ) ,-''"; ;,
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(.゙ー'''", ;,; ' ; ;; ': ,'
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' ┼ヽ -|r‐、. レ |
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夜…眠気がささない.
戦闘の疲れは溜まっているのだが…
目を閉じると心臓の鼓動が俺の頭の中に響く。
俺の神経は今、かなり研ぎ澄まされている様だ。
ここ数日の敵との激しい戦闘は、俺の心に無意識のうちに、
しかし確実に恐怖心を植え付けたらしい。
「戦闘のプロともあろう者が…」
夜、独りになるとこの恐怖心が俺を蝕みはじめる。
安らぎだとか、闘争心だとか言った生きる武器を
俺から奪って行く。それが夜通し続くのだ。
だから俺は眠れない。眠らせられない。
「……。」
キラ・ヤマト…新人のMS乗りか…
数日前、俺はあいつのMSをかばった。
運悪く、グレートの装甲が耐えうる威力の攻撃ではなかったらしい。
グレートは中破した。アストナージが言うには整備に数日はかかるらしい。
グレートが治ると聞くまで、俺は心の中で震えていた。
正直言ってぞっとした。俺からグレートを取ったら何も残らない。
皆の足手まといになるのが恐かった。
俺のところへ詫びを入れに来たキラは相当脅えていた様だった。
新人が入ってきた時、俺はどうも恐い奴だと思われがちらしい。
目に涙を浮かべて必死で俺に謝るキラをなだめるのには骨が折れた。
それにしても…いっちゃあ何だが キラは美形だ。
人の器量にどうこう言うのはあまり好かないが、初めて彼を見た時は
本当に女だと思った程だった。
サラサラとした茶髪に紫がうっすらとかかった黒い瞳、
これでロボットの操縦ができるのかと疑ったくらい細く、すらりとした手足。
要するにどれを取っても俺とは対照的な訳だ。
人は自分と違うものを持った人に惹かれると聞いた事があるが…
…ん?惹かれる?
ここまで考えて俺は自分で吹き出してしまった。
バカバカしい。男が男に惹かれるなんて…
…汗をかいた。なんだか鼓動が少しばかり早くなった気がするが、例の恐怖心のせいだろう。
当然ダディに惚れるだろう
そしてゆくゆくはダディがもずくに浸かってるところへやってきてはしたなくチンポねだるようになるだろう
「橘朔也」「セイバー」が何なのか説明がないので
糞 ス レ