「ぅ…」
「は…ぁ…ぅ…」
意識がはっきりしたときには、クリフォードはポゥと繋がったままベッドに倒れこんでいた。
後ろから突き入れていたはずだが、すでに向かい合わせになっている。
「あ…あ〜…」
ぼんやりと自分のしたことを思い出していく。
一体何度交わっただろう、鼻に付く匂いと、疲れ切った顔で眠りこけているポゥが、全てを物語っていた。
「やり過ぎたか…」
「もぅ…壊れちゃうかと思いましたよ…」
「あー…起きていたのか」
てっきり寝ていると思い込んでいたが、ただ目を閉じていただけだった。流石にこの体勢はきついだろうとクリフォードは己をポゥからそっと抜く。
「ぁうん…」
「悪い…無茶させちまった」
「い、いえ…あの…えっと…」
ポゥはてっきり嫌悪の篭った表情を見せるのかと思えば、どういうわけだか、満足している様子だった。
「ん?」
「私…激しいの、結構…好き、かもしれません…」
「そ、そうか…」
予想外の告白には驚いたが性癖など様々、人それぞれだと割り切り、笑って返すしかなかった。
「あ、あの、私、もう帰りますね…わっ!」
慌てて立ち上がろうとしたポゥだったが、相当な回数こなした体は、既に立たせることを適わなくしていた。
クリフォードはといえば、あっさりと反応してポゥの体を支えている。
「まぁ、無茶させしまったしなぁ…ここで寝てくか?」
「いいいいいえ、ちちちちちゃんと帰りますので…はぅ」
しどろもどろになりながらも再び立とうとして、やはりバランスを崩す。
「やれやれ、強情だなぁ」
言うとクリフォードも着こなしを正し、有無を言わさずに背負ってしまう。
「はわわわわわわ…」
「無茶するなって。それから…面倒だったら寝た振りすると良いぞ」
「え、え?」
「変に質問攻めされてもいいなら起きてると良いが」
「は、はうぅ…」
それっきり、ポゥは何も言わずに背負われた。
「…神殿なんて遠くないからな〜…って、寝ちまったか?」
「すぅ…すぅ…」
やはり相当な疲れとなっていたのだろう。部屋から出る頃には、ポゥは眠りこけていた。
クリフォードは起こすことも無く、神殿に向かって足を運ぶ。こんな日も悪くない…そう思いながら…。
え〜…色々とすいませんでした。
間違えて同じの投稿するわ、連投規制に引っかかって最後が遅れるわ…
(そういえば10レスもの連投初めてだしなぁ…)
駄文も重なってgdgdになってしまって…orz
笑いものになるの覚悟ですよ、えぇ最初っから覚悟してましたとも!
久々の投下きた!
ポゥかわいいよポゥ!
GJ!
ポゥきた!
ポゥ好きだから嬉しいぜ。良いもの読ませていただきました
俺もミゥあたりで何か妄想してみるか
GJ
ってか、発売後伸びると思ったが全然そんなことは無かったな。このスレ(苦笑
俺も無い文才でも使ってみるか
投下がないとこんなにも過疎るスレも珍しいな・・・
かといってネタ投下も出来ず・・・
アセリア関連に比べて設定の公式性が乏しいから、
どこまで自分勝手にやって許容されるか分からんところがあるからな。
ネタのフリもウケもやりにくい。
逆に考えるんだ、
「どんな設定を持ち込んでもありえなくはないといえるから原作を破壊しないで済む」
と考えるんだ
すなわち、想像力次第で無数に楽しめるのだよ
設定なんてありすぎてもいいものじゃない
この作品のヒロインは絶だと信じて疑わない
聖なるかなでは巨乳だが精霊天翔では虚乳のゼゥ。
一体どうして大きくなったのかを考えたとき、逆に小さくなったポゥを見て気がついた。
対称的な二人、そしてゼゥの黒属性にある呪い…
つまり、ゼゥはポゥから呪いで胸を吸い取ったのだよ!!
暇で子ネタ書いていただけなのに何故かむかついたのでゼゥをバッドエンドに落としてくる
精霊天翔で散々揉み込まれた結果なるかなでは大きくなっていた、では駄目なのか?
それだと、ポゥとミゥが小さくなった原因が見つからないからな
それに誰が揉んだのかという疑問も残る
ミゥやポゥが揉まれてそうだしな
プロット自体は組みあがったんだがそれを文章に起こす時間があまり取れなくてまだ書けてないんだスマン
1週間程スレ覗かずに放置して見てみれば意外と盛況でびっくりしました
>>281です。
よくよく調べてみれば分割しすぎて連投規制にかかってるという事実があり…色々調べろよと…orz
さて、ちょっと使わなかったネタを再度使ってみようかと思いましたが、
なんか書きようがないという…(文才が足りないっ…!orz
とりあえず適当に投げてみることに。
続きorこのネタ使って書いてくれる人絶賛募集中ってことで。
とりあえず注意書き
・Ifの更にIfという無茶苦茶な仕様です
・多分R-15ぐらいです
・ていうかドタバタコメディです
・ある作品をリスペクトしています。何かは…言えません
・他の巫女でも出来そうですが…何故彼女なのかは後述
・(重要)続きは無いです。書くことが出来ませんorz
懲りずに突然投下。
4レス位で…終わればいいなぁ
NGワード:謎のIF
308 :
謎のIF 1:2011/02/20(日) 05:04:29.26 ID:VhRE+wm90
>>284より分岐
IFのIF〜更にクリフォードも隣で寝てしまったら〜
「あうぅ…」
ぼやけた意識がゆっくりと頭を回す。
窓から差し込んでくる光が時刻を朝だと教えてくれるが、クリフォードは心地よい睡魔にうつらうつらと『抱き枕』を抱きしめる。
「ひゃ…うぅ…」
程よい柔らかさと人肌のような温度、何より鼻に付く甘い匂いに深く眠れそうだ。
ふと、僅かに『抱き枕』がもぞもぞと動いたような気がする。やや苛立って抱きしめるとその『抱き枕』はおとなしくなる。それにしても心地よい、とクリフォードは思う。よくは分からないがふにふにとした感触が胸元に当たり、それが一番落ち着く。
はて…? 突然に違和感が一つ、この状況にそぐわないような気がする。しかし睡魔に負けた思考はそんなことをあっさりと思考の外に追いやり、再び眠りに落ちていく…。
ドンドン!
と、眠りに落ちそうになっていたクリフォードを起こすのは、部屋を強くノックする音。鈍い頭で思い出せば、恐らくゼゥだろう。
309 :
謎のIF 2:2011/02/20(日) 05:08:22.02 ID:VhRE+wm90
だがこんな時間に彼女が来る理由なんてあるだろうか? その疑問もあってか、クリフォードは聞かなかったことにして眠りに落ちようと…、
「ああっもう!!」
ほとんど蹴破られる勢いでドアが開く。めんどくさいと思いつつも、そちらに顔を向け、重たげな瞼を開く。
まぁ予想通りにゼゥがいる。そして先ほどの声とノックから判断できた通りに、かなりお怒りの模様。俺何かしたっけ…? クリフォードは首を傾げながら聞いてみる。
「…朝っぱらから騒がしいな…何だよ…」
「何だよ、じゃないわよ!! 何やってるの貴方は!!」
「何って…抱き枕を抱えて寝てただけで…ん?」
そこまで答えたところで先ほどの違和感が再び思い出される。何故なら、クリフォードの部屋に抱き枕なんて存在しない。
では、今クリフォードが抱きかかえていた『抱き枕』とは??
何か恐ろしいものがあるかのように恐る恐る『抱き枕』の方を見ると…
「あうぅ…お、おはようございマス…」
ポゥが、いた。
ただ『居た』だけならば問題はそうないだろう。しかし一目で問題だらけだと気づく。
310 :
謎のIF 3:2011/02/20(日) 05:35:01.12 ID:VhRE+wm90
まず、クリフォードの部屋のベッドはちょうどゼゥが入ってきた入り口と反対側だ。クリフォードはベッドにいて、ちょうどベッドの向こう側の壁との間にポゥがいたことになる。
当然、そんなスペースは大して距離が無く、ポゥはクリフォードの至近距離にいる。分かりやすく言えば、隣で寝ていたということになる。
しかしそんなところにポゥはいただろうか? 手を伸ばせば十分壁に手がつく。そしてそこには『抱き枕』があったはず。
だが今はそんなものはない、否、ポゥがその『抱き枕』と入れ替わっているといえば正しいのか。
「…え?」
更に見れば、ポゥはいつもの服装である。当然これが寝巻きであるはずもなく、そのまま寝てしまったのだろう。
よく見れば髪の毛がいつも以上に跳ねている。彼女は髪質の問題だろうが、セミロングにもかかわらず、ふわりと跳ね上がっているが、それ以上に乱れている。
加えて、その格好もかなり危ない。とはいえ、元々が露出度が高いため、どうにか隠れていたといえる服装だった。
しかし今は胸元は完全に開かれて、褐色の肌の中で際立つ桜色の部分を手で隠している有様。下は脱げてはいなかったが、ギリギリまでめくれ上がり、際どい水着としか言いようが無かった。
311 :
謎のIF 4:2011/02/20(日) 05:40:13.82 ID:VhRE+wm90
本能で何かがヤバイと告げる。いや、俺の気のせいだとクリフォードは自分に言い聞かせながら恐る恐る声をかける。
「え、えーと…ポゥ…さん? いつからそこに?」
「き、昨日から…」
ピシリ、とするわけのない空気を割れるような音。
「そ、その乱れようは?」
「あぅ…クリフさんが…」
見たときも顔が赤かったが更に赤くなる。再びピシリ。
「一番聞くのが怖いが…そもそも、ここにあった『抱き枕』は?」
「わわ、私、デス…」
ブチリと、恐らく血管の切れたような音。そして後ろからの恐ろしいまでの殺気。
恐る恐る振り返れば、何か炎のようなものが後ろに見えるゼゥの姿。目元が見えないのが恐ろしく怖い。
「はは、は…えーと、ゼゥさん?」
「…最後に言い残すことは?」
「あー…話し合おう」
直後、クリフォードの悲鳴が部屋…もとい宿屋に木霊した。
(続きは省略されてません。読みたくてもありません)
まぁどこからの分岐なのかを書き忘れたのはいいとして、時間が悪かった…orz
こんな時間に思い立つなと(ry
さて、この抱き枕ネタ、他でやれなかったのは…
ミゥ:抱きついた瞬間にカウンターされるかと
ルゥ:寝てる最中に抱きついてもその後起きたら叩き起こされる
ワゥ:大まかには問題ないけど、角が…(ry
ゼゥ:キレてフルボッコだと思う
…という消去法の結果、ポゥしかなかったという…、
結構無茶苦茶です。
まぁ、所詮ネタということで。
>ミゥ:抱きついた瞬間にカウンターされるかと
これはこれで、これはこれでみたかった……っ
っと感想書き忘れた。GJ。こういうドタバタコメディ好き
なんか精霊天翔スレになりつつあるな
なるかなでネタ広げられる奴は出現しないし
クリストで広げる奴は出て来くるし、では仕方なかろ
天翔のが新しいのもあるしな
なんにせよ、スレに活気が戻りだしてるならそれだけでありがたい
まぁなるかなはどうも妄想が膨らまないんだよなぁ…
キャラはそこそこいいのに
なるかなが升すぎんだよ
エトカリタソですら雑魚っぽくなる
イェガがあらかじめおbsnとやりあって強さアピールしてなけりゃ
なるかなが追い込まれたのすらピンチと思わなかった
良くも悪くもナルカナを舞台に上げるための作品だよな
世界観も主人公もすべてがその為のもの
なんとなく神剣シリーズという壮大な物語があると仮定すると
なるかなはその外伝って感じがするんだよな
ナルカナ好きの俺としては別に文句無い作品だが
ミゥかわいいよミゥ なら想像力がウイングハイロゥを羽ばたかせるが、
サレスかわいいよ眼鏡 ではどうして良いかわからない、ということだな
ものべー可愛いよものべー ならどうにかなりそうだな
唐突にポゥのお腹を撫で回したくなってきた、どういうことだ
319
>>320 高瀬氏は発足当初「アセリアとは違うアピールでの神剣を扱った物語を作る」と言及しており、
スピリットや神剣を人間寄りの存在に引き戻す役目を負った悠人に対し
神剣のために神剣寄りの存在になろうとしたジルオルの志向はいい対比になってると思うんだけど、
緻密に練りこんだ世界観や設定を、物語・エピソードのほうではまるで使ってないという
覆しがたい弱点があるからなあ。
アセリアはその後の外伝も含め設定を十全に使って話を作っているから色々考え付くんだが。
個人的には叢雲は第一位より九〜十位くらいのほうが面白かった気がする。
位階としては弱いんだけどナルのせいで超上位からアップかまされてるとか燃えね?
なるかなはゲーム本編で語ってない設定とか多過ぎだからな
そのせいで矛盾だらけのご都合主義だらけに見えてしまう
設定資料読んでやり直してみると実はそんなにおかしくないと納得できるんだが
まぁそれでもおかしい部分はあるんだがそれはアセリアも同じだしな
ネタにもならない話題でスマンが、聖なるかなってやっぱいい曲だな。
かなり昔の話題だが(=゚ω゚)ノぃょぅ の人離れちゃったのかな
結構面白かったのに…
|・ω・)…
|ミ サッ
保守
保守
クリ「ミゥ、ちょっと猫の鳴き声真似てくれないか?」
ミゥ「え? ネ、ネコ、ですか?」
クリ「ああ、頼むよ。一回でいいから」
ミゥ「あの、えっといいですけど…でも、ネコってなんでしょう」
クリ「え、あ、ああ。そっか、そこから説明が必要なのか」
ミゥ「?」
クリ「えっとあのな、猫ってのは俺が旅した世界で見かけた動物で、ミューって鳴くんだよ」
ミゥ「へえ…。ミュー…ですか?」
クリ「そうそう、そんな感じ。そうだな、もうちょっと高めのオクターブで」
ミゥ「は、はい。えっと…ミ、ミュゥー」
クリ「惜しい。もうちょっとこう、舌足らずな感じで」
ミゥ「ミ、ミュ、…ミゥーっ!」
クリ「よしっ! 成功だっ」
ミゥ「え、え? あ、あのいったい」
クリ「いいんだ、もう目的は達成した。俺は満足だ。ありがとう、ミゥ」
ミゥ「あ、え、はい。あの、どういたしまし、…て?」
クリ「あー、はっはっは。いやぁ、今日は本当にいい日だげぶっ!」
ワゥ「お姉さまに な に や ら せ て ん の よ っ !」
すごく亀な突っ込みだけど、最後ワゥじゃなくてゼゥだろw
>>332 失礼w
クリ「俺が旅した世界にはカレーって料理があってだな」
ルゥ「ほう、それは興味深いな。一体どんな料理なんだ?」
クリ「まあ、辛いシチューみたいなもんか。だけどな、慣れると癖になるんだこれが」
ルゥ「…ごくり。で、どうやって作るんだ? ここでも出来るのか?」
クリ「そうだな、大丈夫だろ。まず野菜と肉を大鍋で煮込んで」
ルゥ「ふんふん」
クリ「最後にルーを入れて完成だから」
ルゥ「…さて、気のせいだろうか。最後にわたしを入れると言ったような」
クリ「そうか? 俺はただ、ルーを入れるって言っただけだぞ」
ルゥ「ルゥ?」
クリ「ルー」
ルゥ「わたしじゃないか!」
クリ「全然違うよ、全く関係ないよ」
hosyu
hosyu
336 :
名無しさん@初回限定:2012/02/11(土) 20:16:46.67 ID:lvQ2KXHg0
さるべ
337 :
名無しさん@初回限定:2012/05/17(木) 04:53:29.62 ID:n52ogjwG0
hosu
ここは、のぞみんの願いを叶える世界です。
新作出ても増えんか?
へんじがない。134にちぶりのほしゅのようだ