ものは試しと逆立ちしてみたけど……普通にしてるよりむしろ空よく見えるぞ?
「るいは智を呼ぶ」とは違う方向で自分に酔ってるな。
正しい歴史的仮名遣い(とは何時代の書き方?)というのもよく分からんが、
そもそもどう見てもまじめに書いてる文章じゃないし。
江戸末期のような明治のような大正のような昭和戦前のような、作者から見たら「全部昔の言葉」で
一緒くたにしているのでしょう。
ゆとり世代ならではのフレッシュな感性ですね。
何気ないところで教養の無さが出るな。
怖い怖い。
>>915 たしかに、
>>914ノリンク先を見ると、わかっていてわざと変な仮名遣いをしているとも取れるな。
微妙に判別が付かなくて困るが。
ただ、リンク先はともかく、
>正しい歴史的仮名遣い(とは何時代の書き方?)
何時代だろうが、現代語の「無い」を「なひ」などとは書かんし、「よう(様)」を「やう」などとは書かん。
リンク先がおかしいか否かは保留するが、お前の感覚はおかしい。
919 :
918:2008/04/01(火) 21:46:39 ID:nPZUozbs0
>>918 間違えた。
誤>「よう(様)」を「やう」などとは書かん。
正>「よう(様)」を「よふ」などとは書かん。
「やう」は「正しい歴史的仮名遣い」だよ…
>>918 ……いや別にそれが正しいといってるわけじゃなく、
普通の辞書の通じない歴史的仮名遣いについてうんぬんするなら
対照できる「正しい歴史的仮名遣い」を提示してくれというだけ。
「無い」を「なひ」とは書かんとか、んなもん分かってるけど、
一方でそれは根拠のある発言なのかというのが気になるんだよ。
このスレでは基本的に辞書が誤字指摘の根拠になってきたわけで、
歴史的仮名遣いに対しておかしいと言うにもやはり根拠が必要なはず。
極端なことを言えば、長い日本語の歴史の中で
本当に「無い」を「なひ」と書いたことが一度もないのか、とか。
(といっても別にあったと言ってるんじゃないよ。念のため)
>>920 >普通の辞書の通じない歴史的仮名遣いについてうんぬんするなら
俺は一応
>>918を書き込む前に、手元の古語辞典(三省堂 明解古語辞典(新版) 1962年)で確認したんだが。
(発行年はやたら古いが、こと古語辞典に限っては「古いからクソ」ってことにはならんだろう)
ネット上にマトモな古語辞典があるかどうかは知らん。
>極端なことを言えば、長い日本語の歴史の中で
>本当に「無い」を「なひ」と書いたことが一度もないのか、とか。
アホか。
その基準で言えば、どんなコトバであっても、何らかの形で使われた瞬間に
「用例があるから正しい日本語」ってことになってしまうがな。
鎌倉時代のdqnが当時のdqn語で変な歴史的仮名遣いを書いていたとしても、
それがメジャーな文書として残っていない・認められていない以上は
「間違った歴史的仮名遣い」として扱うしかない。
古語辞典が手元にないから何ともいえんが、
それが
>何時代だろうが、
という根拠になるならそうなんだろうな。
ちなみに「無い」を「なひ」と書いたことが〜ってのは、
単に用例があるというレベルの話じゃなく(誤読されるとは思わんかったが)、
そう書いても構わない時代がなかったのか、という意味ね。
といっても古語辞典には「なかった」と書いてあるんだろうから、
何はともあれ根拠がないとか言ってすまんかった。
いきなりブチ切れる人が一匹いるんだよなあ
デモムービーみてたら「乞うご期待ください」って
なんか気持ち悪いんだけどありなのかな?
期待を乞うのと期待下さいがごっちゃになってる、と思うけど、
「乞うご期待ください」でググったらすごいヒット数。
本来「乞う、ご期待!」が適宜なんだけど字面的にダルいから読点取っ払ってるのに、
気付かずそのまま一語の「こうごきたい」として認識してる人が多いな。
べつに間違った用法ではないはずなのに
適宜なんだけど
になぜか果てしない違和感があるのは俺だけか?
間違いじゃないけど違和感といえば、色っぽいみたいな意味で「悩ましい」と使うのをすっかり見なくなった気がする。
なんかせいぜい10年くらい前まではこんなことなかったのになあ。
> せいぜい10年くらい前までは
に強烈な違和感が
931 :
927:2008/04/02(水) 19:32:05 ID:/ErlZojB0
たしかに苦悩とか鬱屈みたいなイメージが付いてきてるね>悩ましい
今は本来の意味で悩ましいキャラをメインに据えたゲームでは流行らないせいもあるのかも。
改めて指摘されるとこの使い方はかなり不自然だなぁ。
>>928 適宜は数量に対する加減を表すのが常用的だからかな。
テキはテキでも的確で十分だった。違和感を指摘しておいてすまんのう。
いや、適宜ご判断願います、とか慣用表現だから数量に限った話じゃないんじゃね?
それより今度は「常用的」にものすごい違和感が(ry
本来の意味で悩ましい にも違(
934 :
929:2008/04/02(水) 21:20:51 ID:vQXOlhmh0
>930
すまん許してくれw
でもホント、2000年頃?は「ppp、難しい問題だ、みたいな意味で悩ましいなんて使うんじゃねえよ」とツッコミ入れてたんだけど、
最近はそういう使い方がフツーになりすぎてもうツッコミ入れる方がおかしい感じになってきた。
「悩ましい」が色事限定って解釈はどっから出てきたんだ。
「性癖」みたいなもんか。
色事限定というか、色っぽいというような意味で「悩ましい」が使われていた、という話。
取りあえず辞書を引くと
http://dictionary.goo.ne.jp/search/1468580-0000/jn/5/ >(1)感覚に性的な刺激を受けて、心が落ち着かない。
>(2)気持ちがはれない。悩みが多い。
>(3)病気などで気分が悪い。
歴史的には一番古くからある意味は(3)なんだが、現代では使わないな。
「難しい問題」という意味で「悩ましい問題」と言うのはgoo辞書にはない用例だけど、
正直、それほど変だとは思わないかなぁ。
(2)の「悩みが多い」という意味からの派生として、わりと自然に思える。
まあ、これは俺の純然たる主観だけど。
「なまめかしい」と混じったとか。
本棚を覗いたら、吉行淳之介の「悩ましき土地」と言う短編があった。
内容は、主人公の住む土地に間借りしている大工の棟梁が、勝手に塀を作り門を立て、ついにはアパートをはじめ店子を入れるという話。
この作者には珍しく色っぽいことは何もおきないのですな。
ここでの「悩ましき」の用例から考えると、937の解釈を補強するものだと思うが。
何そのウトロ地区
「庇貸して母屋取られる」ってのを
文字通り再現したような話だな
942 :
929:2008/04/03(木) 21:16:50 ID:bLYM075X0
>935 >937
いや、確かにそういう意味もあるよ。
でもさ、勃起を「急に起こり立つこと」という意味では殆ど使わないように、(2)の意味では使わなかった気がするんだよね。
実際エッセイとかで「最近違う意味での使い方する人が多い」と書いている人が何人かいて、ああ同じこと感じてるんだなーと
思った記憶があるんだが。
辞書も引かずに嘲笑してただけじゃん
>(2)の意味では使わなかった気がするんだよね。
俺はしないな
悩ましい(性的な意味で)
まあとりあえず青空文庫でも行ってサイト内検索してみるといいよ
昔は使わなかった、というのが事実かどうかはすぐわかる
悩ましい小説ばっかり読んでたとか。
そーいや、月神楽やってたんだが
オーガにでっかいのつっこまれたヒロインが
「裂ける! 避けてしまいます!」
とか絶叫してた
避けてしまいます!
│
│ ≡ ('('('('A` )
│≡ 〜( ( ( ( 〜)
│ ≡ ノノノノ ノ サッ
↓
裂けるのを避けたんだな。
なるほど、わかりやすい。
暁の護衛、麗華√より
ツキ「もしかすると、私も麗華お嬢さまも、大きな大罪を冒してしまうかもしれないからです」
特に言うことはない
暁の護衛から。
麗華・ツキルート
海斗「第一襲われることなんて早々ないだろ?」
萌ルート
お嬢さまが早々危険な目に合うとは思えないが……。
麗華ルート
海斗「そうだな、荒療法でいいなら浮かばないでもない」
彩ルート
麗華「私が仲良くなる粗療法教えてあげてもいいわよ?」
彩ルート
尊徳「お気になさらないで下さい。海斗の言うことは支離滅裂してることが殆どですので」
彩ルート
それぞれが注文を終え、メニューの到着を待つ。
妙ルート
亜希子「人工頭脳についての知識は?神経細胞や樹状突起についての語学は?」
誤字脱字ではないが、妙ルートから
海斗「それにしても見事なまでの誤字だな。何故か妙に難しい漢字知ってるし」
-中略-
麗華「次に普段からボディーガードとしての常式(×)が欠落しているのか――」
欠落しているのは、漢字の知識だと思う。
---予防線---
「支離滅裂する」という用法は無くも無い。
「menu」が食事自体を意味することも無くは無い。
もはや新語の領域だな。
荒療治は聞いたことあるけど
荒療法ってあるのかぁ
「支離滅裂する」はともかく「滅裂する」は使いたくなる
「分裂する」があるんだから「滅裂する」があってもいいだろ
裂けて分かれるも裂けて滅びるも成り立ちは似たようなもんじゃないか
そもそも形容動詞ってなんだよ? 食えるのか? みたいな
支離滅裂の滅裂ってそういう意味じゃないだろ。
ググってもわかんなかったけど、語源は荘子だっけ?
「支離」が人名で、「滅裂」が体の状態を表してたような記憶が。
勘違いだな。たぶん。
>>958 サンクス
支離が人名由来と言うことだけはわかった。
でも「ばらばらさん」ってかんじの名前だな。おとぎ話みたいな物か。
荘子の「滅裂」は雑に事を行うっていう意味。
「支離滅裂」の「滅」は「尽」と同義、つまり「尽裂」で「ことごとく裂ける」と言う意味になる。
独断場はもうお腹いっぱいですよね
出直してきます