エロゲに関する悲惨な経験 その103

このエントリーをはてなブックマークに追加
243237
まぁ大した話じゃないんだが・・・

昨夜エロゲを購入して帰宅途中のことだったが
電車を降りて駅前広場に差し掛かったところで強烈な便意を催した
時間が時間だけにあたりを見渡してもトイレを貸してくれそうな店も無く
仕方なしに駅前にある交番に駆け込んだんだ
ウンコ自体は大した問題でもないんだがこれがすべての悪夢の始まりだった

帰宅して酒と春織音を誤って服用してハイ(※危険なのでやめましょう)になっているときに
ふとエロゲが入った鞄をどこかに忘れてきたことに気付いた
とりあえず深夜の交番に出向いてその旨を伝えたところ
どうやらトイレの中に鞄を忘れてあったらしいとの事
対応してくれた警官はトイレを借りたときにはいなかったため
一応中身を確認って話になった訳だ

悲劇はそのとき起こった
あろうことか警官は姫騎士アンジェリカのケースを見ながら
口の端でクスッと嘲り笑いやがったんだ

「テメェ!アンジェリカを笑っていいのは俺だけだッ!」

酒と薬の効果も手伝って一気にヒートアップした私は
そう叫びながら警官に掴みかかろうとしたがバランス崩して
そのまま床に倒れて意識を失った・・・

気が付いたら朝になってて会社の上司(部長)がお迎えに来てて
すぐそばの机にはああっお嬢様っと姫騎士アンジェリカがありました
もちろん警官立会いの下で上司への事情説明をさせられたのは言うまでもなし

このときほどエロゲの存在を痛いと思ったことはない
エロゲは黙して語らず
ただその存在と主人の人格を雄弁に語るのみであったとさ・・・