自分の方から喧嘩を始めて散々大口叩いて逆にボコボコにされた挙句、
仕舞いには妹の仲裁で止めてもらう奏介さん。
現役の警察官だと云うのをすっかり忘れていたようだ。
昔は喧嘩でならしたとはいえ、ただのピアノ弾きでは敵うまい。
目の前で恋人を輪姦される奏介さん。
自分も拘束されていて何も出来ないとは言えショックを受けている気配は無い。
そして助っ人が来たかと思うとその恩も忘れ問答無用で助っ人に銃を突きつける。
相手に色々とまくし立てるがその間も輪姦された恋人を無視し続ける。
恋人が声をあげたところでようやく存在を思い出すがやはりショックは受けていない様子。
その後一段落ついたところで大丈夫なはずが無いのに恋人に「大丈夫か?」と問いかける。
最終決戦。
漢二人が日本刀で決闘を行なっている中、持っていた銃で
敵側の方を撃ち殺そうと構える奏介さん。
久遠に止められ結局最後までたた見てるだけの奏介さん。
数日後、そこには元気にピアノを弾く奏介さんの姿が―
PP、完