■この青空に約束を-■+2
腐っても丸戸。会話のテンポの良さは過去作品に劣らず秀逸。
この作品の舞台のように、ある程度世界を収束させて自分の箱庭の中で
キャラを遊ばせると、このライターの持ち味が活きるね。
■フォセット −Cafe au Le Ciel Bleu−■+2
昨年プレイした中で唯一泣けたのが脱カトレアと里伽子抄だった。
長編短編関係なくプレイヤーを惹きつけるシナリオ/雰囲気作りに脱帽。
これが同人小説やドラマCDだと並以下のレベルに堕してしまうのが謎だ。
■ef-the first tale■
時にはシナリオもエロも煩わしくなり、ただふいんきに浸りたい時がある。
そんなときにこの作品を起動すると不思議と満たされる…
総評
非エロのひぐらしfinalが一番印象に残ったというのがなんともはや。
今年は絵が下手でもエロが薄くてもいいから設定にインパクトのある作品に出会いたい。