夏めろ
ttp://www.acaciasoft.jp/product/natsumero/ ・あらすじ
主人公、深町徹生は受験を控える学園生。
彼は親の海外転勤を期に、従妹の橘花が住む高村家に居候することになる。
単身帰国した妹のつぐみ、クラスメイトたちも巻き込んで、今まで以上に賑やかな毎日が幕を開ける。
・深町徹生
一年前くらいに先輩(元カノ。作中で名前出てこない)とケンカ別れしてしまい、微妙に引きずっている。
夏休みは恋に勉強に充実させて、心の傷を振り切りたいと思っている。
・高村橘花
次第に橘花に惹かれていく主人公。
意を決して告白するが、彼女の答えは「聞かなかったことにする」。
「NO」ではないし、いけるんじゃね? と思った主人公は怒濤のプッシュ。
しかしプッシュが過ぎて、彼女を半ば無理矢理抱いてしまう。
それで一気に距離が広がってしまい、気まずい関係に。
だが後日、彼女が主人公の部屋でオナニーしているのを突きとめた主人公は、現場に乱入、また抱く。
行為後、橘花は「昔あんなに傷つけられたのに、なんで今さら好きなんて言うの」と責める。
一緒に遊んでいた小さい頃、彼女に何か酷いことをしたらしいのだが、全然思い出せない主人公。
翌日、橘花に展望灯台へと連れてこられる。
彼女は昔、ここで主人公にフナムシのスタンプを押されたのが心の傷になっていたのだ!
ともかく過去のことを清算し、正式に付き合うことになった。
あとはイチャイチャ。橘花の親に「私に話があるんじゃない?」と言われるが、華麗にスルー。
ある日のデートの帰り、夕立に出くわした。雨宿りしながら、将来の不安が心をよぎる。
雨がやみ、雲の隙間からこぼれた夕日を見上げて、橘花は「忘れないで」と言った。
空がこんなに綺麗だったことを。
たとえ離れ離れになっても、世界がこんなに輝いていたことを、忘れないで。
未来のことはわからないが、きっと悲しいことなんてない、何故かそう思えた…でエンド。