エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart7

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609夏めろ
夏めろ
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・あらすじ
主人公、深町徹生は受験を控える学園生。
彼は親の海外転勤を期に、従妹の橘花が住む高村家に居候することになる。
単身帰国した妹のつぐみ、クラスメイトたちも巻き込んで、今まで以上に賑やかな毎日が幕を開ける。

・深町徹生
一年前くらいに先輩(元カノ。作中で名前出てこない)とケンカ別れしてしまい、微妙に引きずっている。
夏休みは恋に勉強に充実させて、心の傷を振り切りたいと思っている。

・高村橘花
次第に橘花に惹かれていく主人公。
意を決して告白するが、彼女の答えは「聞かなかったことにする」。
「NO」ではないし、いけるんじゃね? と思った主人公は怒濤のプッシュ。
しかしプッシュが過ぎて、彼女を半ば無理矢理抱いてしまう。
それで一気に距離が広がってしまい、気まずい関係に。
だが後日、彼女が主人公の部屋でオナニーしているのを突きとめた主人公は、現場に乱入、また抱く。
行為後、橘花は「昔あんなに傷つけられたのに、なんで今さら好きなんて言うの」と責める。
一緒に遊んでいた小さい頃、彼女に何か酷いことをしたらしいのだが、全然思い出せない主人公。
翌日、橘花に展望灯台へと連れてこられる。
彼女は昔、ここで主人公にフナムシのスタンプを押されたのが心の傷になっていたのだ!
ともかく過去のことを清算し、正式に付き合うことになった。
あとはイチャイチャ。橘花の親に「私に話があるんじゃない?」と言われるが、華麗にスルー。
ある日のデートの帰り、夕立に出くわした。雨宿りしながら、将来の不安が心をよぎる。
雨がやみ、雲の隙間からこぼれた夕日を見上げて、橘花は「忘れないで」と言った。
空がこんなに綺麗だったことを。
たとえ離れ離れになっても、世界がこんなに輝いていたことを、忘れないで。
未来のことはわからないが、きっと悲しいことなんてない、何故かそう思えた…でエンド。
610夏めろ:2007/07/14(土) 01:10:06 ID:TcJzRoMe0
・深町つぐみ
一緒に風呂に入ったりする内に、妹を性的な対象として見てしまう主人公。
ある晩、オナニーしている最中につぐみが乱入、イカせっこをしてしまう。
これはいかんと反省するが、また後日、目の前でオナニーされて誘われ陥落。
挿入自体はしていないが、本格的にマズイと思い、つぐみにアメリカに戻って距離をあけた方がいいと話す。
しかしつぐみは猛反対。もう何もしない、という条件で日本に残ることに。
そう約束をしたものの、彼女を好きな気持ちが大きくなってしまって仕方がない。
そんなある日、「がんばって学校に通うから(クラスの人間関係がギスギス)、1度だけ抱いてほしい」とお願いされる。
海外で別々に暮らし、日本に戻ってきてから主人公を男として見るようになったらしい。
その頼みに答えて(願ったり叶ったり)、つぐみを抱く。
それで終わりにしようと思ったが、でもやっぱ(ry
お父さんお母さんごめんなさい、あなたたちの子供は揃って変態です。
そして新学期、つぐみはきちんと学校に通い始めた。なにはともあれ、それはよかったなぁ。
※ちなみに他のヒロインのルートでも、普通に社会復帰する。

・中里美夏
夏休みのある日、美夏が高村家に泊まりに来る(美夏と橘花は友達)。
他の住人が寝てしまった夜、2人でじゃれついている内に流れで彼女を抱いてしまう。
友達と思っていた美夏を抱いてしまって悶々とする主人公だが、対して彼女はあっさり風味。
そのことを意識する内に彼女に惹かれる自分に気付く主人公。
しかし彼女は自分を友達としか思っていないような気がして、その関係を壊すのが恐くて踏み出せない。
だが一念発起。告白し、付き合うことに。
あとはイチャイチャ。
あと半年の学園生活も、色々なことがありそうだぜ。
611夏めろ:2007/07/14(土) 01:10:56 ID:TcJzRoMe0
・兵藤蘭
次第に蘭に惹かれていく主人公。
アプローチをかけ始めるが、「恋愛とか興味ない」とバッサリふられる。
友人から話を聞くと、以前知り合いの男に嫌いな納豆を無理に食べさせられて以来、男がダメになったらしい。
それに悩みつつ、ある夏期講習の日、仕事を頼まれた主人公と蘭は図書室で二人っきりになる。
その際にエロいハプニングが起こり、両者発情、蘭に手でヌイてもらう。
しばらくの間彼女にそのことをネタにバカにされ続けて、いいかげん嫌になってしまう主人公。
彼女と距離を置くことにする。
すると蘭の方がそれに参ってしまい、歩み寄ろうとするが、主人公は引き気味。
ついには「オナニー見せるから仲直りして!」と言いだし、主人公はホイホイ釣られてしまう。
オナニー鑑賞ののちエッチ。そのままグダグダな流れで付き合うことになる。
どうやら、引く主人公を追う内に好きになっていたみたい?
進学後のこととか不安はあるが、少なくともこの夏は、俺たちにとってハーピーエンドだ。

・水上秋
帰りのバスが一緒だったことをきっかけに知り合い、親しくなった2人。
夏休みに入ったらなかなか会えないと思い、海に誘ったら返事はOK!
海で遊んで距離が縮まり、その後、映画館デートの帰りに告白し、付き合うことに。
付き合い始めてしばらくして、彼女から相談を持ちかけられる。
陸上部に所属しているが、短距離走に限界を感じてしまい、続けるか迷っているという話だった。
対して主人公は、それなら自分とマラソン勝負して、その結果で決めようと提案する。
秋が勝ったなら、長距離に転向して陸上を続ける。彼女もその提案を受け入れた。
かくして勝負の日。結果は僅差で秋の勝ちだった。
この勝負を通して走る楽しさを思い出した秋は、部活を続けることを決心する。
彼女となら、卒業して離ればなれになっても、うまくいきそうな気がした。
612夏めろ:2007/07/14(土) 01:12:29 ID:TcJzRoMe0
・その他の伏線
高村家に住むことになった夜、妙にリアルな夢を見る。
奇妙な家の中をさまよい歩く夢…。
そして、とある部屋で鳴り響く電話を見つける。
受話器を取ると、聞き覚えのある、しかし誰か思い出せない声がする。
彼女は「私にはもう少し時間が必要みたい。あと、2ヶ月くらい」と言った。
2ヶ月後(9月1日。エピローグの日)、なにか特別なことが起こるのだろうか?

夏休み中旬、別れた先輩から電話がかかってきた。
ケンカするだけで終始した別れ。それをはっきりと、言葉で交わすための電話だった。
彼女の声を聴いた瞬間、夢の電話の声は彼女だったのだと気付く。
彼女は7月の初めにも連絡しようとしたけれど、できなかったらしい。
先輩にとっても主人公にとっても、あの時はまだ早すぎたのかもしれない。
2人は心の傷を清算し、前へと進む糧として、別れた。

そしてエピローグの9月1日。
もちろん、夢に見たように特別なことが起こるはずもない。
それでも俺たちの日々は続いていく、みたいな感じになって終了。どのヒロインも大体同じ流れ。