エロゲのストーリーを教えてもらうスレ part6

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602よつのは
柚姫 衣織 もう一つのよつのはルート

3年前
衣織は担任の教師から、自分の借金に主人公の家と土地を売った金があてられたことを知らされた。
伯母が返済したと聞かされていた衣織は――

再会の日
衣織は女らしさを強調しつつ、髪を一つに束ねた清楚で大人びた出で立ちをしていた。
年下のののにたかり、年下の祭にお菓子でつられながら勉強をした衣織の姿はそこに無かった。
間延びした口調はキリッとしたものに変わり、いつもののに気遣われていたはずが、
他人を慮り優しくフォローする話術まで備えていた。

そんな様子を訝しむ主人公に、怯えるのの。
祭も衣織の変わりように敵意も忘れて主人公と確認しあう。
それは、どう見ても衣織だったが、どう見ても衣織に似つかない振る舞いだった。

なんとなれば、自分の借金を返済するために主人公が家を失ったことを知っていた衣織は
自分がもっとしっかりとし、姉としての責務を果たそうと無理をしていたのであった。

しかしそんな仮面を長く被っていられるわけもなく、徐々にはがれはじめ・・
負い目から「何でも言うことを聞く」と言った衣織に主人公は3年前の衣織に戻ることを要求した。
衣織は3年前の髪型・口調・雰囲気に戻し、借金のことを知っていたと主人公に告げる。
知られていないと思っていた主人公は、しかし金を差し出してきた腕をさえぎり体を求めるのだった。

数年後、主人公の兄の結婚式で衣織にプロポーズして終了。