アンチ月厨、反吐房およびアンチ型月が集うスレ25

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12名無しさん@初回限定
394 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 12:24:17 ID:780XsChB
>疾走。停止。一撃。
>キャスターの神言を全て弾き返し、誰にも対抗する隙を
>与えず、セイバーは勝負を決した。
>踏み込む速度、大地に落とした足捌き、横一文字に振り抜いた剣に是非はない。
>彼女の視えない剣は敵マスターを一閃した。
>最高の機を窺っての奇襲である。
>斬撃は大木を断つほどの会心さで、仕損じる事なく葛木宗一郎を二つに分ける。
>いや―――分ける、筈だった。
>「な―――――――」
>当惑で息が漏れる。
>一体どうなっているのか、と。
>剣を振るった姿勢のまま、彼女(セイバー)は呆然と目の前の敵を見た。
>「―――――――ばか、な」
>彼女でさえ事態が掴めていない。
>横一線になぎ払った必殺の一撃。
>それが止まっている。
>敵の胴体を薙ぎ払う直前に、何かに刀身を挟まれて停止している。
>「――――足と、腕?」
>そんな奇跡が起こりえるのか。
>彼女の剣は、敵である葛木宗一郎によって止められていた。
>膝と肘。                        
>高速で切り払われるソレを、男は片方の膝と肘で、挟み
>込むように止めていたのだ。
13名無しさん@初回限定:2006/07/07(金) 07:19:42 ID:a/feTW2/0
433 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 13:13:59 ID:x7cwZaU8
>>394
>キャスターの神言を全て弾き返し、誰にも対抗する隙を
>与えず、セイバーは勝負を決した。
勝負を決したなら戦闘はこの時点で終わってるw
勝負を決しにいった、だろ

>踏み込む速度、大地に落とした足捌き、横一文字に振り抜いた剣に是非はない。
>彼女の視えない剣は敵マスターを一閃した。
>最高の機を窺っての奇襲である。
横一文字に剣を振り抜いたのが奇襲ですか?
14名無しさん@初回限定:2006/07/07(金) 07:25:14 ID:a/feTW2/0
404 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 12:38:44 ID:780XsChB
>「――――――――」
>無論、彼女は知らない。
>素手で相手の武器――――刃を受け止める武術がある事も、それを実現する達人のことも。
>それでも、これが通常の戦いなら放心する事などなかっただろう。
>だが事はサーヴァント戦。
>敵はあくまでただの人間だ。
>それが必殺の一撃、視えない刀身を捉え、かつ素手で押し止めたなど、もはや正気の沙汰ではない・・・・・・!
>「―――侮ったな、セイバー」
> それは、地の底から響いてくるような声だった。
>「・・・・・・・・・・・・・・っっっ!!!!」
> セイバーの体が流れる。
>止められていた剣を全力で引き戻そうとする。
> その瞬間。
>「がっ――――!?」
> 彼女の後頭部に、正体不明の衝撃が炸裂した。
>「は、っ――――!?」
>訳が判らない。
>素手で剣を止める、などという相手は初めてだ。
>いや、となると今のは素手による攻撃か。
>つまりは殴られた。この間合い、お互い肌を合わせる距離で、後頭部を殴られた・・・・・・?
>「っ――――!」
>正体が掴めないまま回避する。
>「は――――!」
>こめかみを掠っていく“何か”。
>それが何らかの魔術によって“強化”された拳であると看破し、セイバーは跳んだ。
>長柄の武器を持つ以上、素手の相手に対して接近戦(クロスレンジ)では不利だ。
>セイバーは自身の間合い、剣を生かす一足一刀の間合い(ショートレンジ)まで後退する。
>無論、体は敵を見据えたまま。
15名無しさん@初回限定:2006/07/07(金) 07:47:02 ID:a/feTW2/0
437 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 13:19:56 ID:x7cwZaU8
>>404
>無論、彼女は知らない。
>素手で相手の武器――――刃を受け止める武術がある事も、それを実現する達人のことも。
武器を持ってないなら素手でしか止めようがないのでは・・・
今までどのような馬鹿と戦ってきたのですか?w


>訳が判らない。
>素手で剣を止める、などという相手は初めてだ。
>いや、となると今のは素手による攻撃か。
となるとの前後で文章が繋がってません
読んでいる方が訳が分かりませんw

>セイバーは自身の間合い、剣を生かす一足一刀の間合い(ショートレンジ)まで後退する。
クロス→ショートでは殆ど後退してません
横一文字に剣を振り抜いても止められるのですから
剣で突くこともできるミドルレンジまで後退しましょう


>無論、体は敵を見据えたまま。
体は? 見据えるのは瞳では?
16名無しさん@初回限定:2006/07/07(金) 07:50:31 ID:a/feTW2/0
408 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 12:42:34 ID:780XsChB
>無論、体は敵を見据えたまま。
>敵にとって有利な間合いを離そうというのだ。
>当然逃がすまいと追ってくる敵を迎え撃つのが定石である。
>が、敵は追ってこなかった。
>キャスターのマスター、狙われれば倒されるしかないその男は、その場に踏み留まったまま、
> 彼女の鳩尾(みぞおち)を貫いていた。
>「っ――――!?」
>吐息が漏れる。
>貫いたのは衝撃だけだ。
>攻撃は鎧に阻まれ、その衝撃だけを伝えてくる。
>「は、あ――――!」
>続く衝撃。
>的確に急所だけをねらってくるソレは、紛れのなく、人の拳そのものだった。
>「――――――――」
>息を呑む暇が彼女にあったか。
>巌(いわお)じみたあの指が衝撃の正体だと理解した時、勝敗は決していた。
> 繰り返される拳の雨。
>神鉄で作られたかのような強度と重さをもって、男の拳はセイバーをつるべ撃つ。
>それを、どう表現すればいいのか。
>鞭のようにしなる腕は、しかしあくまで直角に変動する。
>放たれる速度が閃光ならば、そこから更に変化する二の腕は鬼神の業か。
>「は――――っ――――!?」
>視認する事さえ困難な一撃は、悉く急所のみを標的とする。
>反撃など許されない。
>剣を振るう腕さえ狙われ、その一撃(いたみ)は鎧を通して心髄にまで届いていた。
>攻撃は常に外から内に。
>大きく周りこむ腕は肘を支点に軌道を変え、あらぬ方向からセイバーを打ちのめす。
17名無しさん@初回限定:2006/07/07(金) 07:53:05 ID:a/feTW2/0

450 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 13:48:32 ID:x7cwZaU8
>>408
>キャスターのマスター、狙われれば倒されるしかないその男は、その場に踏み留まったまま、
狙っても倒せなかったからセーバーは後退したのでは?

> 彼女の鳩尾(みぞおち)を貫いていた。
>「っ――――!?」
>吐息が漏れる。
相手の攻撃を食らって吐息を漏らすなんて余裕ですねw
(吐息の意味:落胆したり、ほっとしたりした時に思わずもらす息。ためいき。)

>息を呑む暇が彼女にあったか。
吐息を漏らす暇があったのでは?w


>鞭のようにしなる腕は、しかしあくまで直角に変動する。
しかしあくまでの前後が繋がってません
18名無しさん@初回限定:2006/07/07(金) 08:15:48 ID:a/feTW2/0
410 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 12:46:49 ID:780XsChB
>「は――――、くっ――――!」
>鈍重で鋭利。
>即死性はなく、だが死に至る毒を帯びた突起物。
>それがこの攻撃の全てだった。
>拳は躱せないものの、威力はそう大きくない。
>だが―――受ける度に、痛みで意識が停止する。
>その僅かな隙をつき、根こそぎ意識を刈り取ろうと後頭部に食いつく一撃は、死の鎌を連想させた。
>「っ・・・・・・・・・・・・!」
>それを直感だけで回避する。
>―――腕や胸を狙う一撃はいい。
>だが頭――――後頭部を打たれては倒される。
>それ故、セイバーはその一撃にだけ神経を集中する。
>剣を素手で止める怪人。
>初体験とも言える奇怪な攻撃方法を前にして、彼女が頼りにするものは己が直感だけだった。
>「―――よく躱す。未だ混乱しているというのにな」
>敵の腕が止まる。
>その構えは、拳と同じく岩のように不動。
>「―――なるほど。眼がいいのではなく、勘がいいという事か」
>「――――!」
>男の体が動く。
>繰り出される一撃は何が違ったのか。
>確実に致命傷を避けていたセイバーは、その一撃を躱せなかった。
>「あ――――」
>意識が落ちる。
>後頭部に落ちた衝撃が脳を犯す。
>「く――――!」
>それでも両腕を上げた。
>男の攻撃では彼女の鎧を突破できない。
>ならば―――男が狙うのは、剥き出しである彼女の顔だ。
>セイバーは両腕をあげ、自らの顔を守る。
19名無しさん@初回限定:2006/07/07(金) 08:20:36 ID:a/feTW2/0

453 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 13:50:23 ID:x7cwZaU8
>>410
>だが―――受ける度に、痛みで意識が停止する。
>その僅かな隙をつき、根こそぎ意識を刈り取ろうと後頭部に食いつく一撃は、死の鎌を連想させた。
連打を食らってて、受ける度に痛みで意識が停止してるのなら隙だらけですよ

>拳は躱せないものの、威力はそう大きくない。
受ける度に痛みで意識が停止するという程の攻撃だったのでは?

>拳は躱せないものの、威力はそう大きくない。
>それを直感だけで回避する。
>「―――よく躱す。未だ混乱しているというのにな」
威力が強いんだか弱いんだか、躱せないのに回避できるとか
読む方が混乱します

>男の攻撃では彼女の鎧を突破できない。
>>408に「その一撃(いたみ)は鎧を通して心髄にまで届いていた」とあった気がするのですが

>意識が落ちる。
>セイバーは両腕をあげ、自らの顔を守る。
セイバーの意識は落ちたはずでは・・・
20名無しさん@初回限定:2006/07/07(金) 08:27:36 ID:a/feTW2/0
>>12-19
以上がきのこが書く「Fate」の文章に対する解説&批評



その他、奈須の文章の下手さを証明するリンク先

月姫のつまらなさについてはこれがプレイ日記形式でわかりやすい
ttp://02.members.goo.ne.jp/~member/cooking.cgi?id=1601109@goo

奈須の文章の下手さについてはこれを読むとわかりやすい
ttp://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/kasai_nasu.html#1

信者がネット上でキチガイなことについてはこれがわかりやすい
ttp://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=3254