男女間の恋愛がその限界を露呈しつつある今、
人々は新しい恋愛関係を望んでいる
大いなる同性愛王国。
百合乙女なら誰もが夢見た
愛と調教による絶対レズ主義
ナオンとナノだけのうれしげな約束の地
ナノナノ王国
これはナノナノ王国設立を目指す女達の物語である
魔族の弱者です。お楽しみに。
ジア
「レズるガーイ、教会に自害させられたよう」
レズるガイ(ナノ)
「ジアーーーー
おのれ、このレズるガイ
もうしんぼうたまらん」
レズるガイ(ナノ)
「ジアよォ、
わしというものがありながらすまねぇーーーー」
レズるガイ(ナノ)
「そのかわり、調教用王族を何人もさらっておく」
レズるガイ(ナノ)
「あと、ジアの魂を、喚魂のオーブと共に
墓前に供えて、ジアを蘇生してレズる事を誓った」
(レズるガイはジアの墓に誓った)
ウィルド
「何がナノナノ王国だ!!
そんな事、調教以外で魔力が調達出来るようになってから言え!!」
ナノ
「アクマイザースキー…、ワシらが何故まともに魔力が得られんかというと
教会の陰謀じゃよ!!」
ウィルド
「ハッピーな生き様さらしてんじゃねぇ!!
お前に召喚されてから僕の生活はどうなった!?
毎日五人分の食料を買出しにいかねばならんのだぞ!!
子だくさんの家の主婦かよ!!」