★石で頭殴り殺害、長男が供述…母の遺体切断
・遺体をバケツ内にセメント詰めする前に、「一部を焼いたり、煮たりした」とも話しており、
府警は24日午後に大沢容疑者を送検し、供述内容について慎重に裏付け捜査を
進めるとともに詳しい動機を追及する。
調べによると、大沢容疑者は高校卒業後、定職に就かずに毎日、自宅でパソコンを
操作して過ごすなど引きこもりがちだった。母親の広子さん(当時57歳)ともほとんど
口を利かない状態で度々、「仕事をしなさい」と注意されていたという。
大沢容疑者は22日に自首した際、「外出先から戻ると(母親は)冷たくなっていた」と
説明していた。警察などに通報せず、周囲にも「入院中」とウソをついており、府警が
追及したところ、殺害を自供した。
殺害状況については、「血を流して苦しんでいるところを見つけ、日ごろから仲が悪かった
ので都合がいいと思って襲った」と説明。府警は計画性の有無についても調べる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060424-00000307-yom-soci ・ごみと一緒に出す際に異臭で事件が発覚するのを防ぐための工作だったとみられる。
捜査一課は同日、死体損壊と死体遺棄容疑で男を送検。「就職などのことでうるさく
言われ、腹が立っていた」とも供述しており、殺害の動機とみて殺人容疑でも追及する。
調べでは、大沢容疑者は昨年5月下旬、自宅で母=当時(57)=の遺体をのこぎりや
包丁で切断。一部をホットプレートで焼いた上、ごみと一緒に捨てたという。「ホット
プレートも捨てた」と供述している。
男は母親の死後も仕事に就かず、母親の貯金で生活していたという。遺体を捨てた
動機を「処分に困った」と供述していた。(一部略)
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_04/t2006042420.html