処女はお姉さまに恋してるSSスレ 第9話

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746Qoo:2006/08/09(水) 19:30:22 ID:e7wUIcbr0

由佳里「そういえば、さっきのフランス料理店で、
奏ちゃんがちょっと夢の中に入っちゃったじゃないですか」
奏「由佳里ちゃん、その話は恥ずかしいからダメなのですよ〜」
由佳里「あ、大丈夫奏ちゃん、話のメインはそこじゃないの」
瑞穂「それで?」
由佳里「その後、お姉さまが『あはははっ』って笑ったじゃないですか。
お姉さまがそうやって笑うところ、初めて見た気がして…」
瑞穂「ああ、そういえば…。変だったかしら」
由佳里「あ、いえ、そういう意味じゃなくって。
それにそれが変だったら私ってばいつも変になっちゃいますよ」
瑞穂「ふふっ、そうね。まりやはもっと変っていうことになっちゃうわね」
まりや「ちょっと、瑞穂ちゃん?」
瑞穂「ふふふっ、続けて?」
747Qoo:2006/08/09(水) 19:34:22 ID:e7wUIcbr0

由佳里「それで、その…」
瑞穂「?何かしら」
由佳里「あ、いえ、その…それが凄く…か、可愛いな…って思ったんです」
瑞穂「かっ、可愛い!?」
 思わず声が裏返る。
 笑い方が…可愛い…。

  OTL

まりや「お〜落ち込んでる落ち込んでる。
まぁ、普段の瑞穂ちゃんは『あはは〜』って笑うタイプじゃないからね。ギャップが可愛かったわけか」
由佳里「そ、そんなことありません!お姉さまはいつも可愛いです!」
奏「そうなのですよ〜!いつ何時でもお姉さまは綺麗で可愛いのですよ〜!」

 可愛い  かわいい  カワイイ …
 OTL   Orz    orz

まりや「あ、かなり凹んだね」
 うう…。

  − To Be continued Next 第6話 「in the sweets world」−
748Qoo:2006/08/09(水) 19:42:40 ID:e7wUIcbr0

今日はこれが最後です。6話最初名前無い上にあげてしまってほんとすみません…。 Orz

しかも最後のNextが6話になってるので、7話に脳内変換してください…。 Orz

慈悲と寛容の目で見て頂けるとありがたいのですよ、お姉さま方…。 Qooでした。 m(_ _;)m
749名無しさん@初回限定:2006/08/09(水) 23:45:01 ID:AFqPQkv50
GJですよ〜。
あと、割り込みすいませんでした…
…よく見たらsageてないしorz
750名無しさん@初回限定:2006/08/10(木) 20:49:25 ID:HHfw84zN0
>>738-748 GJなのですよ〜

冷えピ○を張るところで
全員のうなじを想像して幸せな気分になれた
まりやがうらやましい…
751名無しさん@初回限定:2006/08/10(木) 21:16:10 ID:8HEMzRMh0
>>736
は…と○メモか

ちょっと続き考えてみた
752名無しさん@初回限定:2006/08/10(木) 21:19:25 ID:8HEMzRMh0
「奏ちゃんを放しなさい!」
ステージに乱入してしまった瑞穂ちゃん
黒子二人に腕をつかまれ袖に引きずり込まれてしまう
数分後…
「奏ちゃんを放しなさい!怪人!」
瑞穂ちゃん再登場

「「「「うおおおおおおおおおお」」」」
一部の大きなお友達が大興奮
瑞穂ちゃんの写真を撮り捲ります

瑞穂ちゃんはcurewhiteのコスプレをしていたのです
「お・おお・おおおお姉さま…」
奏ちゃんもびっくりです

「おぉぉのれRAIDER!助っ人をつれて来るとは卑怯な!」
何事も無かったかのように舞台を進める怪人軍団
さらに困惑気味にRAIDER軍団登場
そしてcurewhite瑞穂ちゃんを加えて恙無く(?)舞台は終了しましたとさ

帰り道
「今日は楽しかったのですよ〜」
「奏ちゃん…私は疲れちゃったわ」
「でも、アルバイト代も貰えたのですよ」
「現物支給だけどね」
瑞穂ちゃんはバイト代代わりにと
(なぜか)サイズピッタリのコスプレ衣装を貰ったのでした
753名無しさん@初回限定:2006/08/15(火) 06:40:58 ID:WMCWR5mX0
Qooさんマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆
754Qoo:2006/08/16(水) 16:05:37 ID:4KzQkHXh0
Qooです。ごめんなさい m(_ _;;)m
訳あって、ここしばらくPCに触れることが出来ませんでした。

また書き始めたので、もうちょっとしたらUP出来ると思います。
755名無しさん@初回限定:2006/08/17(木) 00:10:19 ID:i2qyhTxoP
wktkして待ってます
756Qoo:2006/08/17(木) 18:55:04 ID:BwLiifFj0
  真夏日 第7話 「in the sweets world」

 奏「あそこの和風なお店なのですよ〜」
 奏ちゃんが嬉しそうに指差した場所は、次の目的地である、甘味処『Sweet Days』。
瑞穂「やっと着くわね…」
 中継地点だと思っていたコンビニだったが、その後に公園のベンチで休憩したのを皮切りに、
 本屋に寄ったりCDショップに寄ったりといろいろと寄り道を行い、時間的にはもう4時過ぎ。
『oasis』を出たのが大体2時辺りだったはずなので、移動時間は余裕で2時間を経過していた。
由佳里「結構寄り道しましたからね」
 由佳里ちゃんが苦笑しながら相槌を打ってくれる。
 外見は和風っぽい店だ。その割には暖簾に『Sweet Days』と横文字が踊っている。
瑞穂「名前は英語なのに、和風なお店なのね」
まりや「店内も和風テイストになってるね。スイーツは和風洋風どっちもあるけど」

 引き戸の扉を開けると、カランカラン、と涼しげな音がする。
店員「いらっしゃいませ〜」
 中に入るとすぐに店員がやってきた。
店員「いらっしゃいませ。4名様でしょうか」
瑞穂「はい」
店員「テーブル席とカウンター席がございますが、どちらになさいますか?」
瑞穂「テーブル席でいいよね」
まりや「モーマンタイ」
由佳里「古いです、まりやお姉さま…」
店員「ではテーブル席へとご案内致します」
 店員に連れられ、移動する。
由佳里「やっぱり店の中は涼しいですね」
瑞穂「そうね。でもこう何度も気温の差が激しいところを行ったりきたりするのは、
あまり身体に良くない気はするわ…」
奏「確かにそうなのですよ」
まりや「肌も乾燥するしね」
757Qoo:2006/08/17(木) 18:56:55 ID:BwLiifFj0

 テーブル席へと移動し、腰を下ろす。
店員「ご注文がお決まりになりましたら、お呼び下さい」
 ペコリと頭を下げて、店員が戻って行った。
瑞穂「さて、何を注文しようかしら」
 テーブルの上にメニューを広げる。
まりや「奏ちゃんは苺ミルクで決定なんだよね」
奏「はいなのです」
 嬉しそうに答える奏ちゃん。
瑞穂「ねえまりや。かき氷の値段のところのBとDっていうのは何?Dの方が高くなってるけれど」
まりや「かき氷はサイズが変えられるんだ。Bは普通のサイズで、Dはデラックスサイズだよ。
コストパフォーマンスはデラックスの方が高いかな」
瑞穂「へぇ…そうなの。由佳里ちゃんは何を注文するのかしら」
由佳里「私は…ちょっと迷ってて。白玉宇治もいいんですけど、抹茶も食べてみたくて…」
瑞穂「そう…それじゃあ、私が抹茶を注文するから、それを半分食べない?」
由佳里「ええっ!そ、そんな、悪いです」
 手をパタパタと振りながら慌てて遠慮する由佳里ちゃん。
瑞穂「私はそんなに量は要らないの。でも、由佳里ちゃんが嫌なら仕方ないけれど…」
由佳里「い、嫌じゃないです!全然嫌じゃないです!」
瑞穂「ふふっ。じゃあ、私のを半分こね」
由佳里「は、はい…」
758Qoo:2006/08/17(木) 18:59:06 ID:BwLiifFj0

まりや「ほんとは両方とも頼むつもりだったが、お姉さまの間接キスの魅力には勝てない由佳里であった…完」
由佳里「まっ、まりやお姉さま!変なナレーション入れないで下さい!」
まりや「でも、図星でしょ」
由佳里「ち、違…わ…あ〜もう!どっちだっていいじゃないですか〜!」
 真っ赤になってまりやに切れる由佳里ちゃん。
 結局否定し切れなかったと言うことは、やっぱり図星だったのだろうか。
 そういう素直なところがからかいやすいんだろうけど…。
瑞穂「まりや」
 たしなめるようにまりやの名前を呼ぶ。
まりや「はいはい。ごめんねゆかりん」
由佳里「謝り方に誠意が感じられません!っていうかゆかりんじゃありません!」
まりや「まぁまぁ、とりあえず注文しよ。すみませ〜ん!」
 逃げるように近くにいた店員さんに声を掛けるまりや。
店員「はい。ご注文ですか?」
まりや「はい。ほら注文注文」
由佳里「う〜…」
瑞穂「由佳里ちゃんは白玉宇治金時で良かったのよね」
由佳里「あ、はい」
店員「はい。サイズはベーシックで宜しかったでしょうか」
由佳里「はい」
店員「かしこまりました」
 店員はユニフォームのポケットから取り出した機械のボタンをポチポチと押す。
奏「奏は苺ミルクのデラックスをお願いするのですよ」
店員「苺ミルクですね」
 躊躇せずデラックスを選ぶ奏ちゃん。余程好きらしい。
759Qoo:2006/08/17(木) 19:11:34 ID:BwLiifFj0

瑞穂「私は抹茶のかき氷を普通サイズでお願いします。まりやは?」
まりや「う〜ん…」
瑞穂「決めてから店員さん呼べばいいのに…」
まりや「だって〜」
 まぁ、由佳里ちゃんの追及から逃げるために店員さん呼んだんだろうけど。
まりや「ん〜、じゃあスペシャルクレープの…カスタードチーズスペシャルで」
店員「…はい。以上で宜しいでしょうか」
瑞穂「はい」

 店員は注文の確認をすると、戻っていった。
瑞穂「まりや、かき氷を食べに来たんじゃなかったの?」
まりや「そのつもりだったんだけどね。皆かき氷だし」
瑞穂「相変わらず天邪鬼なんだから…」
まりや「うるさいなぁ。ほっといてよ」
由佳里「まりやお姉さまですから、仕方ないですよ」
 さっきの反撃とばかりににっこりとと笑いながら皮肉を口にする由佳里ちゃん。
瑞穂「はぁ。そうね」
 僕も内心笑いながら、わざとため息を付いて由佳里ちゃんに合わせる。
まりや「言うね、二人とも…」

  − To Be continued Next 第7.5話 「甘少女」−
760Qoo:2006/08/17(木) 19:14:35 ID:BwLiifFj0

  真夏日 第7.5話 「甘少女」

 しばらくして、注文したものが運ばれてきた。
まりや「さて、食べよっか」
瑞穂「挨拶は?」
まりや「いいんじゃない?」
由佳里「一応した方がいいと思いますけど…」
まりや「も〜しょうがないな。じゃあ主よ今から我々がこの糧を頂くことに感謝させ給えアーメン」
瑞穂・奏・由佳里「アーメン」
 『じゃあ主よ』って言い草は無いんじゃないかな…。しかもやけに棒読みだったし…。

 各々、注文したデザートに手を伸ばす。
 僕は抹茶のかき氷を手に取った。
 スプーンで掬い、一口。
瑞穂「美味しい…」
 思わず言葉が漏れた。
まりや「でしょ?」
由佳里「ほんとに美味しいです、これ」
 由佳里ちゃんも少し興奮気味だ。
 奏ちゃんは…。
奏「……」
 嬉々としながらも黙々とスプーンを口へと運んでいる。
まりや「大満足みたいね」
由佳里「そうですね…」
瑞穂「そうみたいね…」
761Qoo:2006/08/17(木) 19:15:53 ID:BwLiifFj0

 しばらくデザートに舌鼓を打つ。
瑞穂「そういえば、もうすぐ夕飯の時間よね」
まりや「夕飯も外で済ましちゃう?」
由佳里「ダメですよ。外食だけだと栄養が偏っちゃいます」
まりや「たった2食じゃない」
由佳里「それでもです。それにあまり外で食べるのは勿体無いです。
帰りにスーパーに寄って材料買って帰ります」
まりや「由佳里、あんたいいお嫁さんになれるわ…」
瑞穂「ふふっ。ほんとね」
由佳里「そ、そんなことないです」
瑞穂「あ、そうだ。はい、由佳里ちゃん。食べかけで申し訳ないけれど…」
 抹茶かき氷を由佳里ちゃんのところまで移動させる。
由佳里「えっ、まだいっぱい残ってますよ」
瑞穂「いいのよ。私は十分に味わったから」
由佳里「そ、それじゃあ、頂きます…」
まりや「よ〜く味わって食べないとねぇ。由佳里?」
由佳里「な、何をですかぁ…」
瑞穂「まりや、あまり不穏当なこと言わないの」
まりや「は〜い。で、今日の夕飯は何にするの?」
由佳里「う〜ん、お姉さま方は何か食べたいものとかってありますか?」
瑞穂「私は…そうね。和風のものが食べたいわね」
まりや「和風かぁ。由佳里は日本料理って何が出来るの?あ、和風ハンバーグ以外で」
由佳里「和風ハンバーグは日本料理じゃありません!」
まりや「えっ、そうなの?」
瑞穂「当たり前じゃない…。和風アレンジってだけで」
762Qoo:2006/08/17(木) 19:24:55 ID:BwLiifFj0

由佳里「もう…。でも、大体何でも作れますよ」
まりや「例えば?」
由佳里「例えば…お吸い物とか野菜料理とか魚料理とか」
まりや「肉じゃがは?」
由佳里「作れますよ」
まりや「肉じゃが食べたい」
由佳里「まりやお姉さまは肉じゃがですね」
瑞穂「肉じゃがって、日本料理なのかしら」
まりや「日本料理じゃないの?」
瑞穂「確か肉じゃがはビーフシチューがベースだって聞いたことがあるから…」
由佳里「お姉さま、よくご存知ですね。えっと確か、
ビーフシチューに使う赤ワインやデミグラスソースの代わりに醤油と砂糖を使ったのが肉じゃがの始まりって言う話です」
瑞穂「そうなの。でも確かにワインとデミグラスソースの代わりに醤油と砂糖を使ったら全く別の料理が出来上がってしまうわね…」
まりや「へぇ。よくおふくろの味って言う割には日本料理じゃないんだ」
由佳里「いえ、日本料理ではないわけ…ではないんです」
瑞穂「どういうことかしら」
由佳里「えっと、元々日本料理自体の定義が微妙で、日本から元来ある料理が日本料理っていう考えと、
例え外国から影響を受けたとしても日本独自の味付け、調理法が発達した料理であれば日本料理っていう考えがあるんです」
瑞穂「つまり、前者の言い分なら肉じゃがは日本料理ではなく、後者の言い分であれば肉じゃがは日本料理なのね」
由佳里「そういうことです」
763Qoo:2006/08/17(木) 19:27:13 ID:BwLiifFj0

まりや「しかし、ほんっとそういうことに詳しいね由佳里は。それを勉強に活かせばいいのに…」
由佳里「う…」
瑞穂「まりや。人のこと言えないでしょ」
まりや「何?あたしに勉強しろって言うのか瑞穂ちゃん」
 自分のことを棚に上げて、何て理不尽な言いようだ…。
由佳里「それより、瑞穂お姉さまは何か食べたいものはありますか?」
 由佳里ちゃんが助け舟を出してくれる。
まりや「逃げたな」
瑞穂「そうね…。由佳里ちゃんが作ったものなら何でもいいわ」
 そう言って由佳里ちゃんに微笑みかける。
由佳里「え…」
まりや「うわっ、瑞穂ちゃん、気障過ぎ…」
瑞穂「あれ、そ、そうかな」
 顔を赤らめる由佳里ちゃん。よく考えたら流石に気障な言い方だったかな。
瑞穂「ほら、由佳里ちゃんはお料理が上手だから。由佳里ちゃんが作ったものならきっと何でも美味しいってことよ」
まりや「瑞穂ちゃん、それ別の意味でフォローになってるよ…」
由佳里「あああありがとうご、ごごございます…」
 余計慌ててしまう由佳里ちゃん。あ、あれ?
まりや「天然って、罪よね…」
 いや、そういう言葉が自然に出るようになったのは訓練したからであって…。
 って、よく考えてみれば天然であろうとなかろうと、
そういう言葉が自然に出るようになってしまったこと自体が問題なのか…OTL
まりや「治るかどうか、心配ね…」
 まりやが頬杖をついて呟く。
 そうだね…。僕もそう思うよ…。
764Qoo:2006/08/17(木) 19:31:45 ID:BwLiifFj0

店員「ご注文でしょうか」
 何故か突然店員がやってきた。
まりや「あれ、誰かボタン押した?」
奏「苺ミルクのデラックスをもう1個お願いするのですよ」
 再び苺ミルクのデラックスを注文する奏ちゃん。奏ちゃんが店員を呼んだらしい。
店員「苺ミルクですね」
由佳里「え、奏ちゃんもう食べたの!?」
奏「この苺ミルクならいくらでもいけちゃうのですよ〜」
 とてもにこにこな奏ちゃん。いつの間にやら奏ちゃんのかき氷の器は空になっている。
由佳里「デラックスって結構大きかったですよね…」
まりや「まぁね。ベーシックの2倍くらいあるから」
瑞穂「最初奏ちゃんが食べきれるか心配だったのだけれど…」
まりや「完全に杞憂だったね。紫苑さんに奏ちゃん、由佳里にハンバーグ、奏ちゃんに苺か…」
瑞穂「言い得て妙だわ…」
 いわゆるかっぱ○びせん状態か。
店員「以上で宜しかったでしょうか」
瑞穂「あ、はい」
店員「かしこまりました。ではすぐにお持ちします」
 店員が戻っていった。
瑞穂「それにしても奏ちゃん、本当に好きなのね」
奏「はいなのです。口の中でさらっと溶ける酷く頼りない柔らかな氷に、
苺の煌びやかな甘さと濃厚なミルクのとろみが加わって、
口の中に甘い切ない天国のような世界に連れて行ってくれるのですよ〜」
 苺ミルクの感想を述べる奏ちゃん、目が虚ろだ。
瑞穂「苺ミルクの感想文を書かせたら凄いことになりそうね…」
まりや「どこぞの料理評論家みたいな台詞ね」
由佳里「っていうか、彦○呂ですね…」
まりや「かき氷のIT革命や〜、とか言い出さないことを祈ろうか」
由佳里「そうですね…」

  − To Be continued Next 第8話 「帰り道」−
765Qoo:2006/08/17(木) 20:03:13 ID:BwLiifFj0

無駄に長かった『真夏日』。ついに(やっと)次の8話が最終話です。
ラストはもうちょっと盛り上げたいと思います。 Qooでした。m(_ _)m
766名無しさん@初回限定:2006/08/17(木) 21:30:27 ID:i2qyhTxoP
GJ!
ところで瑞穂ちゃんの「そうかな」って、あえてそうしたのですか?
767Qoo:2006/08/18(金) 14:33:55 ID:MxFrCQ020
こんにちは。 Qooです。

 瑞穂「あれ、そ、そうかな」
の部分でしょうか?
う〜ん、台詞は頭の中のキャラが喋るのを字におこしているだけなので、
あまり深く考えてませんでした。御免なさい(汗)。

あの場面は、少し前の由佳里ちゃんは良いお嫁さんになれる的流れに沿って、
プロポーズや口説き文句のような瑞穂ちゃんの気障な台詞に照れる由佳里ちゃん、
そして自分の口から勝手にそんな言葉が漏れ、それを指摘される瑞穂ちゃんっていう感じで。

一応夏の設定ということで、エルダーとなってさほど日が経っていないので
瑞穂ちゃんは焦ると思わず素が出てしまうのかもしれません。
…って言い訳しときます。(_ _;;)
768Qoo:2006/08/18(金) 16:42:11 ID:MxFrCQ020

  真夏日 最終話 「帰り道」

由佳里「大分涼しくなりましたね」
瑞穂「そうね」
 時刻はもう5時過ぎ。店を出て歩き出すと、淡い熱気が身体を包む。
 とはいえ、昼時のあのまとわり付くような強烈な暑さは、もう影を潜めていた。
 日は大分落ちているが、夏だけにこの時間帯でもまだまだ外は明るい。
奏「今日はとても暑かったのですよ〜」
まりや「今日が最高の真夏日なんでしょ?」
奏「ニュースではそう言ってたのです」
まりや「明日から秋だったらいいんだけどね」
由佳里「秋までまだ2ヶ月くらいありますよ」
瑞穂「今日が一番って言っても、明日からまた真夏日が続くのよね」
まりや「憂鬱だわ…」
 まりやは溜め息を吐くと、表情も憂鬱そうに呟く。
由佳里「でも、夏だから暑いのは当たり前ですよ」
まりや「そのポジティブシンキングが羨ましいよ。由佳里…」
奏「でも、奏も夏はあまり得意ではないので、
早く秋になって欲しいなってちょっと思っちゃうのですよ」
瑞穂「ふふっ、奏ちゃんったら。
それだと今度は冬になったら早く春が来ないかな…なんて思ってたりして」
奏「はわわ。お姉さま、どうしてお分かりになるのですか?
奏、冬もあまり得意ではないのですよ〜」
瑞穂「あらあら。それは大変ね(笑)」
由佳里「あはははっ(笑)」
769Qoo:2006/08/18(金) 16:43:58 ID:MxFrCQ020

まりや「でもさ〜冬は服を着れば寒くないけど、夏は服を脱ごうにも限度があるじゃない」
由佳里「まりやお姉さま、限度いっぱいまで脱いでるときありますしね」
瑞穂「そうなの?」
由佳里「はい。この前なんかお姉さまの部屋に行ったときに…」
まりや「由佳里!言わんでいい」
由佳里「え〜」
まりや「『え〜』じゃない。あたしを恥晒しにして楽しいのかこのっ、このっ!」
 由佳里ちゃんをくすぐり始めるまりや。
由佳里「ごっ、ごめんなさい!もう言いま・あひゃははははは(泣笑)」

奏「まりやお姉さま、どうだったんでしょうか。気になるのですよ」
瑞穂「大体想像はつくけれど…ね」
奏「お姉さま、お分かりになるのですか?」
瑞穂「奏ちゃんは聞かないほうがいいわ」
 多分裸に近い格好だったのだろう。
 一応男の僕も寮に居るんだから、多少気を使って欲しい…。
 …あ、でも僕の方がイレギュラーなんだから、
 僕の方が気にしないようにしないといけないのか。
 例え皆の裸を目の前にしたとしても女を通さないと…って、何を想像してるんだ僕は!
奏「お姉さま、どうかなさったのですか?顔が赤くなっていらっしゃるのですよ」
瑞穂「いっいえ、何でもないのよ?」
奏「?」
 慌てて取り繕う。
 危ない危ない…。僕のバカ…。 

   ――――――
770Qoo:2006/08/18(金) 16:47:29 ID:MxFrCQ020

 店を出て20分程度。見慣れたアーケードまで帰ってきた。
由佳里「お姉さま」
 由佳里ちゃんの方に振り向く。
まりや「ん?」
瑞穂「何かしら。あ、ごめんなさい、まりやの方?」
由佳里「いえ、その両方で。今から私と奏ちゃんでスーパーに寄って行こうと思うんです」
瑞穂「そうなの。なら一緒に寄っていくわ」
由佳里「あ、いえ、いいんです。今日は色々とお世話して頂いたので、今晩はそのお礼をしようと思って」
瑞穂「今日は日頃のお礼だったのだから、気にしなくていいのよ」
奏「お姉さま。奏はお姉さまに普段からお世話になっていますから、
それを返さないと罰が当たってしまうのですよ」
瑞穂「奏ちゃん…。そう、じゃあお願いしようかしら」
奏「はいなのです」
由佳里「はい。今日は頑張って料理します」
 嬉しそうに微笑む奏ちゃんと、身体の前で"ぐっ"と拳を握って意気込む由佳里ちゃん。
瑞穂「じゃあ、期待してるわ」
由佳里「あ…えっと、期待されると…緊張するって言うか…」
 途端に由佳里ちゃんの意気込みが崩れた。
まりや「こらこら、どっちなんだ、由佳里」
由佳里「あぅ…」
瑞穂「ふふふっ」

瑞穂「こういうのも嬉しいね」
 妹二人と別れ、帰路に着きながら思わずくすくすと笑う。
まりや「嬉しいっていうか、くすぐったい」
瑞穂「貢献されるようなことをしてないからだったりして」
まりや「それはないでしょ、瑞穂ちゃん…」
 普段は由佳里ちゃんを苛めてるイメージしか無いしね。
771Qoo:2006/08/18(金) 16:56:15 ID:MxFrCQ020

 学園の近くまで帰ってきた。まりやはコンビニの前で立ち止まると、
まりや「あ、そうだ。ちょっと待ってて」
 と言い残し、中へと入っていった。
 僕は特に買うもの無かったので、手持ち無沙汰にコンビニの前で待っていた。
 しばらくして、手荷物にビニール袋を増やしたまりやが戻って来る。
まりや「ただいま。行こ」
瑞穂「うん」

瑞穂「何買ったの?」
まりや「えとね…」
男「こんちゃ〜」
 ビニール袋の中身を確認しようとした直前、後ろから声を掛けられた。
瑞穂「はい?」
 振り向くと、男が二人。年は同じか少し上。
 今風の格好…かどうかは分からないが、普通の男たちだ。
男「お二人さんどこいくの?もしかして、今帰るとこ?」
 これは…もしかして。
瑞穂「え…と…」
男「飯食いに行かない?今すっげぇ腹減ってんだけどさ〜」
男「コイツと飯行くことになってたんだけど、ヤロー二人とかどう考えても寂しいじゃん。
どうせなら可愛い娘と一緒に飯食いたいって思ってるんだけど、どう?」
 『ナンパ』か…。
まりや「門限があるから早く帰らないといけないんだ。悪いけど付き合えないわ」
 スパっと言い放つと、パタパタと手を振り歩き出すまりや。
瑞穂「ご、ごめんなさい」
 僕は慌ててまりやを追いかける。
 うう、かっこいい。
 こういうときは僕が何とかしないといけないのに…情けない。
772Qoo:2006/08/18(金) 17:00:22 ID:MxFrCQ020

男「へぇ〜、門限とかあるんだ。もしかしてお嬢様?すっげ〜可愛いもんね二人とも」
 すぐに男が追いかけ、僕たちと平行に歩き始めた。
 拒否されることも想定しているのか、男たちはさほど慌てている様子も無い。
男「門限って6時くらい?」
瑞穂「はい、そのくらいです…」
 小声ながらも何とか勇気を振り絞って嘘を吐く僕。
 情けない…。
男「へぇ、結構厳しいんだね」
男「あ、もしかして泉女の子?」
瑞穂「あの…その…」
男「照れるとこすっごい可愛いね君」
 ストレートな言葉に思わず赤面してしまう。
 …OTL

 その後もしばらく歩くが、男たちは相変わらず僕らに付いたまま色々な話題を振りまいてくる。
まりや「はぁ…」
 まりやが重い溜息を吐く。大分キテるようだ。
 まりやはずっと男たちを無視しているが、僕に至っては男たちの圧力に負け、
 少しだけど言葉を返してしまっていた。
 多分、それが相手に付け入る隙を与えてしまっているのかもしれない。
 本当に情けない…何をやっているんだ僕は…!
773Qoo:2006/08/18(金) 17:15:34 ID:MxFrCQ020

瑞穂「まりや」
 僕はまりやにそっと小声を掛け、背中を押して曲がり角へと誘導する。
 まりやが僕の目をちらりと見た。僕はこくっと軽く頷いてみせる。
男「こっちが家?」
 僕らは横に並んで曲がり角を曲がった。更にもう一つ曲がり角を曲がる。
 男たちが僕らを追って二つ目の曲がり角を曲がった瞬間、
 僕は振り向いて距離の近かった男の膝裏に足を引っ掛け、膝を折り曲げさせると、
男「おわ」
 男がバランスを崩した瞬間、もう一人の男の方へと突き飛ばす。
男「だっ!」
男「うわ、なんっ!」
 もう一人の男も倒れてきた男に巻き込まれて尻餅をついた。
 直後、僕は拳を軽く握り、
瑞穂「はぁぁぁあっ!!」
 裂帛の気合と共に地面を思いっきり踏み込み、腰を回して体重を乗せた正拳突きを放った。
男「ひっ」
男「な…」
 拳は倒れた男の顔のすぐ横を通り抜け、後ろの男の目の前で止まる。
 僕は拳を放った体勢のまま、
瑞穂「もうこれ以上ついて来ないで」
 と男たちを一人ずつ、じっと見つめた。
 そして構えを解くと、
瑞穂「行こう」
 とまりやを促した。
まりや「うん」
 まりやは楽しそうな笑みを浮かべると、
まりや「やるじゃん」
 と僕の肩をポンと叩いた。
 角を曲がる瞬間に後ろを振り向いたが、男たちは呆気に取られたままのようだった。
 これでもう大丈夫かな。
774Qoo:2006/08/18(金) 17:19:03 ID:MxFrCQ020

 路地を抜け、予定の帰宅ルートとは少し違う道を歩く。
まりや「路地に連れて行くし、ボコボコにしちゃうのかと思った」
瑞穂「そういう訳にもいかないよ。ただその…、ナンパしてただけなんだから。
流石に無理やり引っ張ったりとか乱暴なことされたら手荒な手段取るかもしれないけど」
まりや「でも、普通にナンパされるとはね」
瑞穂「まりやが居たからだよ」
まりや「いやいやいや。じゃあ瑞穂ちゃん、外出したとき一度もナンパされたことないの?」
瑞穂「そりゃあ…あるけど…」
 確かに外歩いてると結構ナンパされるんだよね…。
まりや「だろうね。流石は歴代最多得票数」
瑞穂「勘弁してよまりや…。僕もショックなんだから」
まりや「あははっ。でも、さっきの瑞穂ちゃんはかっこよかったよ」
瑞穂「そんなことないよ…。まりやみたいに突っぱねたり無視できなかったし…」
まりや「まぁ、最初の方は何やってんのよ!って思ったけどさ。
でもバシっと撃退してくれたときはやっぱかっこよかった」
瑞穂「そうかな…」
まりや「たまにはこういうかっこいいところ見せてくれると嬉しいかな。
最近瑞穂ちゃんが"オトコノコ(小声)"、ってことよく忘れてるし」
瑞穂「まりやだけは覚えておいてくれないと困るよ…」
 最近紫苑さんや緋紗子先生、僕が男だっていうこと忘れてるみたいだし…。
 それはそれで都合はいいかもしれないんだけど。
 でも、僕にも男のプライドみたいなものが…。
まりや「プライドとか捨てたほうが、精神衛生上良いと思うよ?」
瑞穂「人の心読まないでくれる、まりや…」
 っていうかヒドイ…。OTL
775Qoo:2006/08/18(金) 17:21:56 ID:MxFrCQ020

瑞穂「それにしても今日のまりや大暴れだったね」
まりや「大暴れってどういう意味よ」
瑞穂「言葉通りだよ。お昼のテンション高かったし」
まりや「ん〜…まぁ正直さ…今まで皆で出かけることってほとんど無かったじゃない」
瑞穂「そうだね」
まりや「だから、皆で出かけるのが嬉しかったんだよね」
瑞穂「それで空回りしてたと」
まりや「それは無いんじゃない?瑞穂ちゃん」
瑞穂「あはは(笑)…でも、楽しかったよ」
まりや「うん」
 本当に楽しかった。たまには皆でこういう風に遊びに出掛けるのもいいかもしれない。
まりや「今度は皆でプールにでも行こっか」
瑞穂「止めてよまりや…。あ、そういえばさっき何を買ってたの?」
まりや「あ、そうだったね。これだよ」
 ゴソゴソとビニール袋から薄い板状のものを取り出す。
瑞穂「…花火?」
まりや「そ。後で皆でやろうと思ってね」
瑞穂「学園内で?」
まりや「まぁ近場で出来れば一番いいかもね」
瑞穂「やっていいのかな」
まりや「ちゃんと火の注意と後片付けすれば大丈夫でしょ。それにもう買っちゃったし」
瑞穂「やっちゃダメって言ってもやりそうだね」
まりや「トーゼン」
瑞穂「さすがまりや」
 思わず吹き出してしまう。
まりや「それ全然誉めてないよね」
776Qoo:2006/08/18(金) 17:24:51 ID:MxFrCQ020

 寮が見えてきた。ポケットから扉の鍵を取り出す。
まりや「麦茶が飲みたい」
瑞穂「僕も喉が渇いたよ」

 今日の夜は花火か。
 明日はどうなるかまだ分からないけど、とりあえず暑い日はまだまだ続きそうだ。


− fin −
777Qoo:2006/08/18(金) 17:43:52 ID:MxFrCQ020

終わりました…。やっと終わりました…。
え〜、色々と反省はしてますが、後悔はしてな(ry  …(_ _;;)

最初の5話くらいは各話1時間程度で書けたんですけど、
それ以降は中々内容が出てこず、辛かったです。
書き込んだ瞬間に、あっしまった!とか、見返してこりゃねぇだろってことも。
これもひとえに私のおとボク愛が足りなかったことを示唆しているのかっ…!

    ざわ・・・
               ざわ・・・

そういえばもうすぐアリスマ出ますね。 Qooでした! ヽ(´∀`)ノ
778名無しさん@初回限定:2006/08/18(金) 18:15:14 ID:6Hxx5xce0
Qoo氏乙!
日常の会話だけでここまで持ってくるとは大したもの

文頭を揃えればもっと読み易いかも…ってのは余計なお節介だな
とにかくGJ!
779名無しさん@初回限定:2006/08/18(金) 19:21:49 ID:MxFrCQ020

文頭のことは途中から気になってたんですけど、途中から変えるのも変かなって思って。
途中からでも変えればよかったですね(笑)
次書くことがあれば是非そうさせて頂きます。

もし次書くならギャグ系もいいな(笑)       普段は名無し(´∀`)ノシ
780名無しさん@初回限定:2006/08/18(金) 21:59:51 ID:DQeDvl930
Qoo氏GJですっ
あの影の薄いゆかりんをここまで引き立たせるとは…!

             不覚にも萌えてしまいましたよ…?
781名無しさん@初回限定:2006/08/19(土) 01:03:41 ID:yxXSZbqq0
ゆかりんは、影が薄くなんてないよな?
……ないよね?
782名無しさん@初回限定:2006/08/19(土) 07:16:06 ID:5RZcGsMa0
瑞穂「あらあら。それは大変ね(笑)」
由佳里「あはははっ(笑)」

↓の(笑)を同じ意味としてwを使ってみる

瑞穂「あらあら。それは大変ねw」
由佳里「あはははっww」

うはww違和感ありまくりん・・・・・いや、由佳里は違和感が無いw
783名無しさん@初回限定:2006/08/19(土) 11:39:24 ID:elKPjVUD0
ゆかりんってパンチが弱いんだよね。
力が無いんじゃなくて、他キャラを押し返すパワフルさを持っていないって言うか。
属性としては「妹」「おかっぱ」「アホ毛」「蓮っ葉」「料理上手」「隠れエロ」辺りか。
悪くはないんだけど、こうガツンってやつが無いね。
カウンターの無い宮田みたいな感じ?

瑞穂ちゃんは、「お姉さま」「女装美少女」「長身長髪」「お嬢様技能(花とかお茶)」「料理下手」
「時々素でお姉さまと化す」「男のくせに泣きそうになったり恥ずかしそうにする仕草が異常に可愛い」「護身術」辺りか。
基本が完璧で、比較的高威力のパンチを連発出来、大きい一発も持ち、カウンターも常備、
守りも完璧なオールラウンドキャラ。
だけど野性味は0だから、デビッド・イーグルw

そういえばアホ毛持ってるくせにメインヒロインじゃないね。ゆかりん。





あと先生も。(サブヒロインですらない…。涙)
784名無しさん@初回限定:2006/08/19(土) 15:42:50 ID:F/oepGLy0
>>783
おまいがマガジンを読んでいることはよくわかった
785名無しさん@初回限定:2006/08/19(土) 16:36:24 ID:elKPjVUD0
>>784
おまいがマガジンを読んでいることもよく分かったw
786名無しさん@初回限定:2006/08/20(日) 11:42:42 ID:2cRBzRKM0
こらっ、ゆかりんが>>780〜読んだら自殺しちゃうだろっ

ゆかりんを癒す会、発足!
↓ゆかりんを慰める言葉を一言ドゾ
787名無しさん@初回限定:2006/08/20(日) 12:14:08 ID:VG68Gavg0
ゆかりんかわいいよ、ゆかりん
ゆかりんテラモエス
788名無しさん@初回限定:2006/08/20(日) 12:15:50 ID:iRMWjE2Y0
ゆかゆかーゆかりんゆかりゆかゆかゆかゆかーゆかりんゆかりゆかりんりんりん
789名無しさん@初回限定:2006/08/20(日) 12:23:23 ID:Uob9ntUUO
ゆっゆっゆかりん(・∀・)ゆっかりんりん
790名無しさん@初回限定:2006/08/20(日) 21:29:42 ID:hRmKxQyc0
ゆかりんはかわいい、すごくかわいい、おとボクじゃなかったらメインヒロイン張れるほどかわいい。しかしお姉さまの足元
に遠く及ばなかっただけだ
791名無しさん@初回限定:2006/08/20(日) 21:44:54 ID:D/hlQAMg0
例えるならこうだな

ゆかりん→日本一
瑞穂お姉さま→世界一
792名無しさん@初回限定:2006/08/21(月) 13:30:15 ID:3sijm6e10
ゆかりんえろいよえろいよゆかりん
793名無しさん@初回限定:2006/08/21(月) 17:12:45 ID:s+HHrOdf0
ゆかりんが授業中ローターでおなぬーするSS超キボンヌ。
そしたら今度人気投票ゆかりんに1票投じる。
794小ネタをひとつ:2006/08/21(月) 21:49:05 ID:qtzLNSK+0
まりやの自動車でお出かけしたいつものメンバー
セルフのガソリンスタンドに寄って…

まりや「ガソリンも高くなったわね〜」
瑞穂「うん…もうハイオクなんて入れてられないよね」
ゆかりん「ねえ、お姉さま、あっちの安いのはいいんですか?」
ゆかりんの指差す先は

灯油

ゆかりん「ほら、ℓ81円ですよ」
まりや「ゆかりん…自動車が灯油で走るわけ無いでしょうがぁぁ!」
瑞穂「ディーゼルエンジンならなんとかなるよ、まりや」
まりや「ええい!こやつの無知さ加減にもほどがあるわぁぁぁ!」
奏「ま、まりやお姉さま〜ガソリン撒き散らしたらあぶないのですよ〜」

ゆかりん「私、軽自動車は軽油で走るから軽自動車っていうんだと思ってました…」


795名無しさん@初回限定
とりあえず突っ込んでおこう。
……ゆかりんが指さしたのは灯油。
「私、軽自動車は軽油で走るから軽自動車っていうんだと思ってました…」

はて? 
ディーゼルエンジンを動かすのは軽油。ガスタービンなら灯油で動く……かもね。