ましろ色シンフォニー 読了。
耳触りのよいBGMに騒がしすぎないキャラ達+つばす絵、ぱれっと塗り。
非常に世界観が良く、主人公&親友も好青年で不快感が少ない。
共通部分はかなり楽しめたが、個別は出来がばらばら。複数ライターの弊害もちらほらと。
ただ、個別でも別ヒロインが充分関わってくるのは誉めるべき点。
愛理:これはイチャラブものとして良くできたお話。
シリアス少なめで描写が丁寧。一歩ずつ進む感じがよくでている。胸焼け注意w
桜乃:がっかり。「お兄ちゃんの空気」と自信を持って言いきったあの桜乃はどこへやら。
サブキャラとしての立ち位置が最も輝くヒロインなので、ぶっちゃけ個別で魅力減少。
アンジェ:イチャラブ二つ目。その面では良くできている。
しかし、一部超低年齢化(「ヘッドドレシュどこ〜にゃい〜」するのでそういうのが苦手な人には苦痛の場面も
みう:これどう考えても紗凪√だよね?いやマジで。
お話として良くできてると思う理性的な部分と、紗凪を道具にしやがってという感情面が葛藤してます。
端的に纏められないので詳細はエロスケに書いたやつを参照して下さい。ユーザー名:violins
総じて初心者向けの作品として良くできていた。
しかし受け入れられない部分も少なからずあったので心おきなく楽しめたとは言えないのが残念。