【姉しよ】きゃんでぃそふと SSAAスレ8【つよきす】
597 :
>>579:
うー、いてててて…
えーと、何があったんだっけ?
まだ少しクラクラする頭で、俺は記憶を整理する。
「…なんて言うと思ったか、この根性無しが!」
ズドーンッ!!
「ぐえーっ!?」
そうそう。うっかり乙女さんの入浴を見てしまった俺は
例によって厳しい制裁を受けたんだった。
どうやらそのまま気を失っていたらしい。
周りを見れば、他の俺はまだ倒れて気を失ったままだ。
…他の俺?
いち、にい、さん、しい、ごお…
俺が5人いますよ?
いや、俺もいるから6人か。
いやいや、全部俺なんだから俺は一人であってつまりこれは
「 な ん じ ゃ こ り ゃ あ ぁ っ !?」
ってことだ!
思わずあげた俺の大声に、他の俺もムクムクと起き出してくる。
そして皆で顔を見合わせて、しばらく口をパクパクさせていた。
それでは皆さん、ご一緒に。
『 な ん じ ゃ こ り ゃ あ ぁ っ !?(×6)』
『騒がしいぞー。なんなんだー、人が風呂に入っているそばでー』
風呂場から呑気な乙女さんの声がする。
『た、大変だよ乙女さんっ!(×6)』
ガラッ
「…おまえ、また!…って…なんだ、目が…霞んでる?」
「違うって!」「どういうわけか」「俺が6人に」「増殖してるんだよ!」
「な…なんだと!?…む、確かに6人いるな」
「よくわからないけど」「乙女さんの」「キックの衝撃で」「増えちゃったのかな?」
「…そういえば、昔琢磨を折檻したときに同じようなことがあったな。
あのときは3人だったが」
…前にもあったんかい。
「ところで、6人に増えたからといって
制裁されないわけではないからな?」
「…ソウデスネ」
思わず扉を開けてしまったが、乙女さんはまだ裸なわけで…
ズドーンッ!!(×6)
宙を舞いながらふと思う。
6×6で36人にならないだろうな…
「さしあたって、見分けがつかないのは困るな」
風呂から出た乙女さんが、腕組みをして俺を見つめる。
「乙女さんでも見分けがつかない?」
「うむ。外観はまったく同じだ。放つ気が微妙に違うが
それで区別できるというほどでもないな」
あ、多少は違いがあるんだ。
「そこで、各自これをつけておけ」
乙女さんが色とりどりの細い布きれを取り出す。
…鉢巻?
「お前は、赤だな」
こうして俺はレオ(レッド)になった。
他にはブルー、イエロー、グリーン、ブラック、ホワイトがいる。
「…ピンクはないんだね」
「いや、あるぞ?ピンクは私がつける」
いや、乙女さん増殖してないから、と突っ込みたかったが
なぜかピンクの鉢巻をしめながら嬉しそうにしているのでやめておいた。
「これでレオレンジャーだな!」
レオレンジャーって…何と戦えばいいんだよ。
まあ、いいけど。
支援〜
「それで、乙女さん?」
「ん?なんだ?」
「前に琢磨が」「分裂だか」「増殖したときは」「どれくらいで」「元に戻ったの?」
「ああ、結構時間がかかったな…
確か1ヶ月ぐらいして、ある朝突然に元に戻っていたぞ」
むう。1ヶ月か…結構長いな。
「まあそう難しく考えるなよレッド」
グリーンが笑いながらポンポンと俺の肩を叩く。
ブルーは半ば諦めたような感じで
「まあ、なっちゃったもんはしょうがないよなー」
「そうだけど、早く元に戻る方法とかあるかもしれないじゃないか」
俺が反論すると、ブラックが俯きながらつぶやく。
「俺たちが6人もいたら、乙女さんだって大変だしな」
「逆に、6人もいりゃ家事を分担したっていいじゃん?」
と、イエロー。ホワイトがパン!と手を打ち合わせる。
「よし、各自、自分でいいと思うように行動しようぜ!」
まあ人格とかバラバラみたいだし
そうするしかないかな…
紫煙
こうして、俺×6人は奇妙な共同生活を…
いや、元は一人なんだし共同ってのもアレだが
とにかく暮らし始めた。
一番懸念されたのは学校生活だったが
意外にも周囲からはすんなり受け入れられた。
そして…それぞれが別々の女の子たちと親しくなっていった。
グリーンはカニと遊び回りホワイトは姫に忠誠を誓い
イエローは椰子に辛抱強くつきあいブラックは佐藤さんと親密になり
ブルーはこっそり祈先生とつきあってるらしく…
俺は乙女さんに思いの丈を告げ、その思いは受け入れられていた。
みんな上手くやってる。そう思っていた。
ある晩。トレーニングの合間に、乙女さんがぽつりと漏らす。
「お前が…また一人に戻ったら
私たちは、どうなるのかな」
「どうって…俺は乙女さんひと筋だよ?」
「それはレッドであるお前だけだろう。
ほかの五人は…それぞれ、別に好きな相手がいるようだし」
「ずっと…このままバラバラでいるわけにはいかないのかなぁ」
「どうなんだろうな…
仮に…仮にお前が一つに戻ったときに、もしも私を選ばなくても…
私は、お前と愛し合ったこの日々を後悔はしないから、な」
一つに戻りたくない。切実にそう思った。
支援?
6人で車座になって話し合う。
今までも時々こうやって、情報を交換したりしてきたが
今日は皆、表情が硬い。
「もうすぐ、だな」
「1ヶ月か…思ったより早かったな」
「…言っておくが、俺はエリカに永遠の忠誠を誓ったからな」
「俺だって、なごみと一緒に夢を追いかけるって約束したんだ」
「良美は…必ず、俺が幸せにする」
「おいおい、俺だってきぬとハッピーになりたいんだぜ?」
「俺の乙女さんへの思いだって誰にも負けないぞ」
誰も譲らない。そりゃそうだ、全部俺なんだし。
「ブルーはどうなんだよ?祈先生ってそんなに積極的じゃないんだろ?」
ブルーが頭をポリポリとかきながら
ちょっと首を捻って答える。
「いや、そうなんだけどさ。
一つになっちまったら、俺たちの思いも
一つに混じり合うんじゃないかな」
「混じり合う?」
「つまり、一人に戻ったら全員を好きになってるんじゃないかってこと」
支援&ハーレム成し遂げられるか!?
ブルーの一言で皆少し同様する。
「そんな一度に6人の女の子を好きになれるもんか?」
「一度にじゃないだろ。
俺たちはそれぞれ別の体験をして
その結果、彼女たちを好きになったわけだし」
「それぞれの感情を持ったまま一つに合体するわけか…」
俺の乙女さんへの思いも、消える訳じゃなくて
6つの気持ちの中の1つになるってところか。
「けどさ、体は一つになっちまうんだぜ?
どうすんだよ、その…アレとか」
他の女の子とするのは乙女さんを裏切るみたいな気がする。
「そりゃ…相手もあることだし、話し合って決めればいいんじゃないか?」
「いや、俺たち自身の気持ちの問題でさ。
好きな相手以外とのHに抵抗ってないか?」
「…」「…」「…」「…」「…」
「ない」「ないね」「ないな」「全然」「気にしない」
「ええい、このスケベどもめ!」
…ってみんな俺か。
「まあまあ。とりあえず、今日はもう遅いから明日にしようぜ」
支援
「おはよー、乙女さん」
目覚めはさわやか。乙女さんに起こされる前にスッキリ起床。
そのまま洗面所に向かうところで乙女さんと鉢合わせ。
「ん…おはよう…えっと…レッド?」
「は?いや、俺は…」
振り返る。
この1ヶ月、いつもぞろぞろと連れだって歩いていた俺たちは、今朝は俺一人だった。
「そっか…戻ったんだ」
俺はまた一人になったけれど
俺の中には乙女さんを愛するレッドの気持ちは確かにあった。
「乙女さん…俺の中にレッドがいるの、わかった?」
「ああ…私の好きなレオは、ちゃんとここにいる…」
乙女さんは見つけてくれた。だから呼びかけてくれた。
きっと他の女の子たちも
自分の愛したレオを俺の中に見つけだしてくれるだろう。
「ところで、一人に戻ったところで
レオに聞きたいことがあるんだが…
一番好きなのは、モチロン私だろうな?」
…ハーレムって、大変かもしれない。
「こら、なんで黙ってるんだ?早く答えないと朝飯抜きだぞ?」
乙
その後の他のヒロインも含めたドタバタも見てみたかったが乙
GJ!
姫に対して全員憧れを抱いてるはずなんだから
一番好きなのは姫のはずじゃないかな??
と、姫スキーの俺が言ってみる
>>610 うまくまとまってるよGJ
GJうまくまとまってるよ
>>613 そうだよな!!
それにしても
>>610GJだ!!
一日で書き上げたのかよ。GJだ!!
しかし一番大変なのはレオじゃなくてスバルだろうなあ
秋も深まったとある週末の深夜。
対馬家に足音を忍ばせてそっと忍び寄る影があった。
街灯に照らされて浮かび上がったその横顔は紛れもなく対馬レオ本人である。
レオの部屋にはカーテンが引いてあって、これは幼馴染みに「取り込み中」であることを伝えるサイン。
隣の蟹沢家の2階には明かりがついている。
きぬは、今日も夜更かしをしてゲームでもしているのか、それとも電気をつけっぱなしで寝入ってしまったのか。
対馬家の門灯は消えているが、レオは暗闇の中、慣れた様子で家の鍵を開け、そっと自分の家に侵入した。
風呂場に明かりがついていて、中からザーっと湯を浴びる音が聞こえる。
リビングに入ると、居間で“乙女さんと交際しているレオ”が岩波の文庫本を読んでいた。
「レッド、今度は何の本だ」
レオが声をかけると、レオが肩をすくめる。
「乙女さんとの約束で、今日明日のうちに論語を読破しとかなくっちゃ駄目なんだ。ってか、ホワイト遅すぎ。ブルーよりまだ遅いなんて」
「すまん。姫のスケジュールって綿密な計画性があるわりに、突発的な用事もガンガン挟まるもんだから」
「まあいいよ。お前も頑張ってるんだ。ブラックが風呂から出たら早速…」
「今日こそ」
ニッコリとうなずきあって、“姫と交際しているレオ”が二階にあがる。
部屋の扉を開くと、中には三人のレオがいて、二人は対戦格闘ゲームをやり、もう一人はベッドでぐうぐう眠っていた。
テレビ画面の中では、片方のキャラがもう片方のキャラに一方的に即死コンボを決め終わったところである。
「ふっ、なごみんといちゃついてるようなヤワなヤツには負けねーぜ!」
“カニと交際しているレオ”が勝利のガッツポーズを決める。
「腕の差が段々開いていくな…orz あ、ホワイト、やっと来たか」
“なごみと交際しているレオ”が向き直って、ゲームパッドを投げ出し、ベッドで眠っているレオを揺り動かす。
「ブルー、起きろー」
「うーん」
と唸って、めんどくさそうに、しかし、それでも“祈先生と交際しているレオ”が起き出した。
階段を上ってくる足音が二つ聞こえて、風呂上りの“よっぴーと交際しているレオ”と、“乙女さんと交際しているレオ”が部屋に入り、レオの部屋に、6人のレオが顔をそろえた。
「乙女さんは今晩と明日は鉄の実家に帰ってて、月曜日は直で学校だ」
「姫とよっぴーはキリヤの香港支社に行った。俺も誘われたけど甘いもの巡りするらしいから逃げてきた」
「なごみはのどかさんが天王寺と旅行に行ったので一人で花屋だ」
「それ、手伝いに行かなくていいの?」
「もちろん手伝うよ。明日は昼から顔出しに行こうと思う」
「祈先生は金欠で、今日も明日もドブ板で占いだ」
「カニは?」
「無理矢理にケンカをしてきた」
「…」「…」「…」「…」「…」
「すまん、みんな。あいつを俺たちの生活圏から一時的に放り出すためにはこれしかなかったんだ」
「まあ、しょうがないか。多少ケンカしてもあいつは大丈夫だろ」
「そういうことだな」
「よし、それでは」
「やりますか!」
「おー!」
それぞれの手の甲を重ねて団結の儀式をした6人のレオたちは、マゼランとその部下たちを乗せて、世界初の世界一周を成し遂げたスペインの木造帆船ビクトリア号をウィスキーのボトルに閉じ込めるため、作業を開始した。
「しかしあれだな」
ボトルシップを製作しながら、レオの一人が呟く。
「昔から、“対馬レオ”は自分がたくさんいたらいいな、増えたみんなでボトルシップやれたらいいのになって思ってたんだよな」
「ボトルシップを理解してくれる小学生が回りにいなかったもんな」
「スバルもカニもフカヒレも…これだけは分かってくれなかったな。正直、寂しかったんだよ」
「もう二度と、一人に戻りたくないな」
「…」「…」「…」「…」「…」
「でもさ」
一人が手を停めて、みんなの顔を眺め回す。
「俺たちは今、それぞれ違う女の子たちと交際してるだろ。もしも俺たちが一人に戻ったら、それって“ハーレム”だよな?」
「ハーレム…」「ハーレム!」「ハーレム?」「ハーレム!?」「スラム?」
「ハーレムを楽しめると思えば、一人に戻るのも少しは楽しみに思えるんじゃないか?」
「……………いや、正直、俺はハーレムなんかより、みんなとこうしてボトルシップを製作していたい…」
「俺もだ…」「俺もだ…」「俺もだ…」「俺もだ…」「俺も…」
「でも、もしも女の子たちに一人に戻りたくない理由を聞かれたら、それはキミを大切にして浮気をしないためだと、きちんと言うんだぞ」
「もちろんだ…」「もちろんだ…」「もちろんだ…」「もちろんだ…」「それもあるよね」
「ま、込み入った話はまた今度にしよう。せっかくだから、今はボトルシップに専念しよう」
「おう!」「おう!」「おう!」「おう!」「王!」
6人のレオは、再び製作に取り掛かる。
レオの一人が、
「俺たちが増殖したのは乙女さんに蹴られせいだってことになってるが、本当なのかな? 実は、俺たち自身にも原因があったのかもしれないな」
と洩らしたが、もはや、その呟きに反応する者もなかった。
趣味の秋はしんしんとふけていく…。
(END)
620 :
名無しさん@初回限定:2006/01/16(月) 07:55:32 ID:kcb9ldq4O
GJ!
個人的な意見だがハーレムにならないでよかったと思った
乙女さんの悲しむことだけはしn(ry
そのまま完全に徹夜をして日曜日のお昼を過ぎても、相変わらず、6人のレオたちはボトルシップの製作を楽しんでいた。
「なあ、グリーン、お前、なごみんの花屋手伝いに行くんじゃなかったっけ?」
カニと交際しているイエローレオが聞く。
「…ああ、そんなのもあったね」グリーンがニヤっと笑って受け流す。「この帆を張ったら完成だぜ! なごみ、今すぐ行くからな!」
結局、伝説の帆船ビクトリア号の瓶詰めがようやく完成したのはそれからさらに2時間も過ぎた後だった。
「やばい…俺、なごみんのところに行かなきゃ…」
「…お前、さっき『ああ、そんなのも』って…」
「言わないでくれ! 罪悪感でいっぱいなんだから!」
グリーンレオが家を飛び出して行き、残ったレオたちは相談をはじめた。
5分後、蟹沢家。
「わあっ、レオ! なんだよいきなり! しかも5人もぞろぞろ…お前らみんなで来たってそんなにたくさん穴ねぇよ!」
「いや、きぬ…別に穴はいいけどな、ボトルシップを作るためにわざとお前とケンカしちゃったから、まずはみんなでお前に謝ろうと思ってな」
さらに30分後、フラワー椰子。
「センパイ…たくさん来てくださってありがたいですけど、花屋の仕事は私だけでも何とかなりますし、グリーンセンパイがいてくだされば十分ですので…」
「そう言うなよ、なごみん、ボトルシップで遅刻したぶん、みんなで手伝うからさー」
「いえ、お断りします」
「そう言わずにさー」
「同じ顔がたくさんいたらキモいって言ってんだよっ!」
「あ、俺たちやっぱり線の外なの?」
「なごみーん、俺たち腹減ってんだけど」
「早く帰れっ!」
さらに30分後、対馬家。
「スバルぅ、料理当番のグリーンが椰子のところに行っちゃってさー」
「やれやれ、世話の焼けるレオたちだぜw」
フカヒレ「俺のとこにはどのレオも遊びに来ないのかよー!」
嬉しそうなスバルワロタ
かなり混乱するけどワロスw
分身書いたやつGJ www
読んでてしんどい
が、おもしろかった。GJ
確かに、書いてるほうは設定もらって整理して書いてるわけだが、いきなり読むと混乱するわな。
乙女さん:レッド :努力家レオ :(勉強君・得意は古典や現代文、体育武道)
カニ :イエロー:悪友レオ :(ゲーマー君・得意はファッションとロックミュージック)
姫 :ホワイト:献身レオ :(遅刻君・姫に振り回される日々。英語と護身術)
なごみん:グリーン:面倒見レオ :(世話役君・少しだが料理が出来る。数学)
よっぴー:ブラック:侠気レオ :(風呂好き君・よっぴーの匂いを消すためのシャワー。性技術)
祈先生 :ブルー :まったりレオ:(爆睡君・英語以外は全部そこそこ)
すまない。致命的なミスやってた
>>603ではグリーンがカニと、イエローがなごみんとつきあってるんだが
>>626では逆になってるわ
後から設定をぱくったオレが間違えてた
これじゃ、混乱するわな
レオ、すまねー
アタシが居間でテレビを見ていると、
巴姉さんがニコニコしながら居間に入ってきた。
「あら、どうしたの巴姉さん?そんな間の抜けた顔をして。」
「あう?わ、私そんな変な顔してたかな?」
「冗談よ。で、どうしたの?なんか嬉しそうじゃない。」
「うん、今日の昼間、これを買って来たんだ。」
巴姉さんは聞こえるか聞こえないかぐらいの声でジャーンと
言いながら、背中に回していた手を前に差し出した。
その手には、
「デジカメ?」
「うん、前々から欲しいと思ってたんだけど、
私、どんなのが良いのかよく分からなかったから。
それで、今日、う、海に付き合ってもらって、一緒に選んでもらったんだ。
そこで高嶺に、お、お願いがあるんだけど…。」
「そのカメラでアタシを撮りたいの?」
巴姉さんは答える代わりに、首を縦にコクコクと振った。
「良いわよ。巴姉さんには普段世話になってるし、
その上姉妹割引もかねて特別価格、一枚三千円!」
「えっ、お、お金を取るのか?」
「……いちいち本気にしないでよ。」
私が適当なポーズを取ると、巴姉さんがカメラを構えた。
「と、撮るよー!はい…………」
「……………………………」
はい、の後が長いわね……。笑顔が崩れそうだわ。
「………………………………………キューイ!」
カシャッ!
……何で笑顔が崩れた後に撮るのかしら…。もしかして狙ってた?
「ちょっと巴姉さん!」
「あう?」
「『はい』と『キューイ』の間が長いわよ!
中途半端な笑顔になっちゃったじゃないのよ!」
「ご、ごめんよ…。まだ操作に慣れてないんだ。」
「巴お姉ちゃん、買ったカメラで早速
高嶺お姉ちゃんの遺影を撮ってるの〜?」
と、海が続けて居間に入ってきた。
「遺影って!まだまだアタシは死なないわよ!」
「そうだね〜、高嶺お姉ちゃんはまだまだ死なないよね〜。
憎まれっ子、世にはばかるだからね〜。」
「ぬうぅぅ………。」
「海、今高嶺の写真撮ろうとしたんだけど、うまくいかなくて
高嶺に怒られちゃったんだ…。」
「ん〜?これはシャッターを長押しして撮るタイプだよ〜。
で、私にうまく撮れなかった高嶺お姉ちゃんの写真見せてよ〜。」
「ダメ!ゼッッッタイダメ!凄く微妙な顔してると思うから見ないで!」
・・・
それから数日、巴姉さんは事あるごとに買ったデジカメで
みんなの事をパシャパシャ撮ってはあうあう喜んでいた。
数日して夕飯を皆で食べている時に、ふと空也が漏らした。
「そういえばともねえ、これまでで写真、何枚ぐらい撮ったの?」
「五十枚、ぐらいかな……?あは、もうそろそろ整理しないとな。」
「五十枚だと!?今のでじかめはそんなに撮れる物なのか!?」
「モエが土いじり以外であんなに夢中になった趣味って、久しぶりだよね。」
「写真の整理、後で私のパソコンでやり方教えてあげるよ〜。」
「海、その時ついででいいのだけれど、
私とぺんぎんの2ショット写真を印刷してくれないかしら?」
「巴姉さん、要芽姉様とペンギンを撮りにわざわざ八景島まで行ったの?」
「う、うん。私が写真撮りたいって言ったら、
私のおごりで八景島でなら良いって、要芽姉さんが…。」
「かなめよ…。お前…。」
「あら、私は妹の願いを聞き入れただけですよ。姉さん。」
「お姉様とともねえが二人で八景島・・・。なんかぺんぎんやイルカより目立ちそうだな。」
「何でそこでよだれ垂らすのよ!このグロイカ!」
・・・
つ 4円
「うみゃの部屋はいつ来ても、不思議な電波のせいで頭痛がするねぇ〜。」
人一倍感覚が鋭い瀬芦里姉さんがぶつぶつ言っている。
夕飯を食べ終えイカと巴姉さんが片づけを終わってから、
皆で海の部屋に巴姉さんが撮った写真を見にきた。
「ケーブルを繋いで〜、ここをこうすれば…ほら、撮った写真が出てきたよ〜。」
海がパソコンをいじると、巴姉さんが撮った写真の一覧が画面に表示された。
「お〜!……私がかっこよく写ってる写真はどれかにゃ?」
「海、ぺんぎんの写ってる写真を見せてくれないかしら?」
「これ!お前達が我の前に立っては画面が見えぬわ!」
「私がくーやと写ってる写真最初に印刷するから、
要芽お姉ちゃんはちょっと待っててね〜。」
「このねぇやとねーたんの写真、よく写ってるね。」
皆が自分の写ってる写真を見てはしゃいでいる中、
アタシはあることに気が付いた。
「ねぇ、イカ。」
「なに?自分の写真写りが思ったより悪くてショックだったの?」
「違うわよ!アタシはいつでも最高の被写体よ!
…そうじゃなくて、この中に巴姉さんが写ってる写真が一枚も無いじゃない。」
「あう?」
皆が写真を見て楽しそうにしているのを見て幸せそうな顔をしていた巴姉さんが、
私の言った事に対して不思議そうな顔をしてディスプレイに
表示されている写真をまじまじと見ると、
「皆が楽しそうに写真に写ってくれるから、それが嬉しくて
じ、自分が写るの、忘れちゃったみたいだな。」
とテレながら笑った。
「…ったく、巴姉さんはほんっとうにしょうがないわね!
海、カメラをちょっとパソコンからはずしなさいよ。」
「え〜、面倒くさいよ〜。」
「いいから!お姉さん命令!」
「は〜い。」
海がしぶしぶパソコンからカメラを取り外す。
「姉貴、何でわざわざカメラを?」
「アンタ本当に鈍いわね。
カメラの持ち主の巴姉さんが写ってないのはアレだから、
皆で巴姉さんを中心に集合写真撮ろうって言うのよ。
そ、それにホラ、いつものお礼の意味も込めて(ボソ」
「た、高嶺。優しいんだな。」
「ふ、フン!ほら、巴姉さんも海も空也も早く並んで!
もう姉さん達は立ち位置決めてるわよ。」
いつの間にか立ち位置を決めていた上の三人の姉さん達が
こっちを見てフフンと得意そうな顔をしている。
巴姉さんを中心に、皆で残りの立ち位置を決めた。
「じゃあ、十秒後にセットするよ〜。」
海がタイマーをセットして急いで立ち位置に戻ってくる。
「あと5秒〜。4、3、2・・・」
「「「チーズゥ!」」」
カシャッ!
・・・
「あれ、これこの間の写真じゃない。」
後日巴姉さんの部屋に借りた漫画を返しに行くと、
イカが帰って来た時に撮った集合写真の隣に、この間の集合写真が飾ってあった。
写真の中央で皆に囲まれて幸せそうな巴姉さんの笑顔がまぶしい。
「うん、この写真は私の宝物だからな。」
写真の中と変わらない、幸せそうな顔をして笑う巴姉さん。
「あの時はありがとうな。高嶺。」
「フ、フン!ア、アタシまだこの漫画の続き読んでないから、借りていくわよ!
それから巴姉さん!」
「何かな?」
「感謝の気持ちが少しでもあるなら、今夜おいしい焼きそば作ってよね!」
「あは、分かったよ。」
どうも巴姉さんの笑顔を見てると調子狂うのよね。
……まぁ、悪い気はしないから、別に良いか。
\(
∧_∧ ハァハァ
シコ ( ´Д`/"lヽ
/´ ( ,人)
シコ ( ) ゚ ゚| | とか言いつつ下はこんなことになってまつ
\ \__,| ⊂llll
\_つ ⊂llll
( ノ ノ
| (__人_) \
634 :
SSD:2006/01/16(月) 21:48:28 ID:/4AxFWl60
ともねえはカメラを持ったら人ばっかり撮ってそうな気がして書いてみました。
ともねえは自分でパソコン持ってるんでしょうか?
持っててもあんまり詳しくないような気がするのはオイラだけでしょうか?
支援、ありがとうございましたm(_ _)m
>>SSDさんおつー
姉書く人あんたくらいになっちゃったけど
読んでて、マターリできるよ。GJ
GJ、すごい良かった。
明日から俺、大学行くよ。
GJ
ともねえやっぱり、ええ娘や!
GJ
読んでて姉しよを買いたくなった
買いたくなったが金が…orz
VGJ!
>>あうあう喜んでいた。
ともねえ可愛すg(ry
GJ!!
そして一言言わしてもらいたい!
ともねぇをあぅあぅキャラにしないでくれ・・・。
どんどん日が経つほど「あぅ」しか
言わなくなってるような気がするのは俺だけ??
だ が そ れ が い い
あ、あぅ・・・
カニーーーーー!!!!!
昨日の夜カニを食ってきた。リアルで。
今日のブランチはカニ雑炊だった。リアルで
カ、カニ雑炊ってエロい!
カニ雑炊=カニが雑に炊いた飯
カニならやりかねん
「レオー、雑炊作ったらから食っちくり」
「なんだこれは? お米が入ってない雑炊なんてあるのか?
しかもこの二日酔いの翌朝を連想させる色と匂いはどういうことだ…」
「ん?雑炊って残り物を煮ればいいんじゃないんか?」
「残った飯に、色々なものを混ぜて煮るんだよ…なんだこれ鳥の空揚げか?」
「まあまあ。旨いハズだから食ってみろって」
「くっ…この歯ごたえ…硬いというか…噛み切れないと思ったら!
きぬ! てめー、雑炊にピカチュウのぬいぐるみを入れるとはどういう了見だ!」
「ボ、ボクじゃない、ボクじゃないもんね!」
だ が そ れ が い い
文字通りのカニバリズムにならねばよいがw
「じゃ、誰が入れたんだよ」
「うーん…誰かな…」
「お前たち、何をやっている。妙な匂いがするぞ?」
「あ、乙女さん。実は…」
流れをぶった切りますがSS書きました。
なんかとてつもなく長くなったため支援を要請します。
明日21時ごろから投下しますので暇な方は支援よろしく。
どれくらい長いのかしらんが支援はいくらでもやるぜ!
しかし、最低でも1レスにつき2分開ける必要があるわけで
20レス越えると1時間以上かかることになるから、あまりにも長いなら
テキストファイルをUP、中の人に拾ってもらうというやり方でもいいかもな
>>654 あんまり長いようならうpろだにうpするほうがいいんじゃない?
657 :
654:2006/01/17(火) 16:20:32 ID:kmBkG6Sl0
今数えたら40レスに近くありました…。適当なろだ探してきます。
658 :
名無しさん@初回限定:2006/01/17(火) 16:27:56 ID:/QjywYI+0
長っ(゚Д゚;)!!
楽しみにしとりまっせ!
659 :
654:2006/01/17(火) 16:39:11 ID:kmBkG6Sl0
まだ読んでないけど良作の予感
661 :
654:2006/01/17(火) 16:42:52 ID:kmBkG6Sl0
ついでに一応設定としては椰子ルートベースです。
家庭問題は解決してますがエッチはしてません。
662 :
654:2006/01/17(火) 16:48:43 ID:kmBkG6Sl0
ああ、忘れてた。告白もしてない方向で。
>>659 読み終わった。GJ
欲を言えばステージが最大のクライマックスなので
ここでもう一波乱ほしいな
それを乗り越えてこそのハッピーエンド
あと、主軸がレオなのかフカヒレなのかはっきりしないのも気になった
>>659 各キャラの台詞が所々説明的すぎて、全体的にちょっと読みにくかったのが残念。
レオやフカヒレが一人称で読者に説明しまくってるその上に、さらに他キャラがしゃべり言葉としては不自然な言い回しを重ねてるからかな。
なんかキャラが台本や紙芝居を棒読みしてる印象がついてまわってしまったよ。
665 :
654:2006/01/17(火) 18:24:34 ID:kmBkG6Sl0
感想ありがとうございます。
>もう一波乱ほしいな
占いで不安が出る
↓
ステージ前観客見てフカヒレの過去フラッシュバック&逃亡
↓
祈「勇気をさしあげますわ」フカ「これは本当の勇気じゃない」
というイベントを考えてはいたんですが…うまくまとめられませんでした。
>あと、主軸がレオなのかフカヒレなのかはっきりしないのも気になった
>なんかキャラが台本や紙芝居を棒読みしてる印象がついてまわってしまったよ
これは単に文章力の無さが問題っすね。精進します。
テーマは乙女さんの台詞と幼馴染ズの結束でしたが、
なごみ萌えが入ってしまった結果ごちゃごちゃしちゃいましたね。
まあ、一作目だしめげずにがんばろうと思います。
ちなみに当初は無敵の竜・平蔵と最強の虎・陣内とか
「リュウグウデクロガネノチニクルフオトメ」「イカジマデクロガネノチニメザメルレオ」
が出てくるアクションだったのにどうしてこうなったんだろうかw
>まとめの人
タイトルは「椰子ルートアナザー+」です
俺も厳しいことを言わせて貰います。
一日毎の日記を読んでいるようでどこに焦点を定めたいのかがはっきりしない。
浮かんだネタを寄せ集めてごった煮にしてくっつけた印象がある。
あと個人的に蛇足…
スバルが800m走で
> 「ウオオオォォォォオオオオオォォォ!!」
って吠えてるけど子供の追いかけっこじゃあるまいし。
呼吸法もくそもないじゃない。
日常描写はつきよすの原点だな
みんな基準が高いな オレ的には結構GJ!
まぁ批評による将来性に対する先行投資か
それも大事だが褒めるのも大事かなと
良かったところも言ってやろうぜ
蟹のライブのパフォーマンスが(ありがちだが)好きだ 良かった
脳内に声が流れてきた
668 :
654:2006/01/17(火) 20:24:41 ID:kmBkG6Sl0
>>666 初心者にありがちな「詰め込みすぎで整理されてない」ってやつですかね。
ごもっともな意見です。
あと800mのはスバルの吠え声じゃなく観客の歓声です。
これいらねえと思って消すつもりでしたが忘れてましたorz
ごめん、そういえば乙女さんいじりのSS途中だったのすっかり忘れてた
続き誰かが書き込んでくれてたから もういいか
試験中だしあんまりここにもいられないし ご迷惑おかけしました
670 :
654:2006/01/17(火) 20:30:43 ID:kmBkG6Sl0
>>667 やっぱほめていただくとうれしいですね。ありがとうございます。
カニは書いてて楽しいですね。
「一寸法師の五分間玉ころがし」とか自然に出てしまいましたよ。
では名無しに戻ります。
671 :
666:2006/01/17(火) 20:48:43 ID:kU085VVh0
そうだな、お小言しか言わない嫌な奴だった、すまん。
まず、これだけの長い物語を初めてなのに書き上げたことは本当にすごいことです。
俺も別にたくさん書いてるわけじゃないから偉そうな事言える立場じゃないが
それが大変な事だということは身にしみてるつもり。
そしてその努力の跡はこのSSからとても感じました、これがまず読み終わったあとの第一印象。
んで自分が初めて書いたときもそうだったけど、
結構きついこと言われて鬱だったけど、次のSS書くときにとてもタメになった。
そしてこのSSを読んで自分に言えることは
> 一日毎の日記を読んでいるようでどこに焦点を定めたいのかがはっきりしない。
> 浮かんだネタを寄せ集めてごった煮にしてくっつけた印象がある。
これなわけで、起承転結(物語の構成)を少し意識して書くことと、主題をはっきりさせることが次の課題になるのでは。
そしたら次のSSは絶対いい作品になると思う。
672 :
666:2006/01/17(火) 20:54:23 ID:kU085VVh0
> そしたら次のSSは絶対いい作品になると思う。
あああ……このSSが駄目だったって意味じゃないから。
次は今よりもっといいSSになると思うってことで。
>ええ、募集の中から1人1組、計3組が本番に出ることができるわ。
この文章、はじめ意味がわからんかった
→ええ、募集の中から(審査員が1人1組ずつ推薦して)、計3組が本番に出ることができるわ。
>俺が秋刀魚の塩焼きを食べていると
弁当に秋刀魚の塩焼きって微妙じゃないか?
さめたら食えねーだろ
ガスコンロか電子レンジの1行が必要な気がする
フカヒレパートがちょこちょこ入るが、フカヒレの1人称もレオの1人称も「俺」なんだよな
原作どおりとはいえ、もう少し差別化できたら良かったかもな
二本のストーリーラインがあっても、それが明確に異なる色で、螺旋的に寄り合わされてれば、問題ないと思うんだよ
二本のラインが微妙に色合いが似てると二本いるのか? って話になっちまうけれど
しかし、これだけ長くても苦痛もなくすらすら読めたし、終わるのがもったいなく感じた。
いい雰囲気を保ててたし、土永さんにまで見せ場? があるのは凄いと思ったぞw
GJだ
22 :名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 02:08:52 ID:8qv6JsCG0
>>1 _
r/7 ∧ヽ_ _,/二つ、
{ゞし'⌒_Y} |\ ケ7ノ}
/て___,//|_ /\ \ )彡\__
r<イ ̄ -‐ニ /ノ! _,. -‐ '  ̄ >ー- 、 ∧ヽ \ `ー---1
ヽ二二.-‐' - l /⌒ 、 \ { \\ ̄`ー--イ
V---  ̄ l / ヽ 、ヽ ヽ、 } ヽ、二ニニ,7
{ l / / i i i i i ', ヽ ヽ Vi / ノ
\ V { i i i i ト、_i_ト_レ i K} ∧ /
ヽ { ', ヰ Lレト、 十ビ孟Nト, ト、 K}_ノi } /
} Yト ト kシ死ハヽV イ豹}` Nレ}o8).i /
\ OYVヽハ' 迄リ ヾジ' ハ!イ(_)X.i /
ヽ ん゚(_)`iハっ~ ' _, っ/ !ノハイ ! / お、乙じゃない、乙じゃないもんね!
\ !んYk! ! ヽ、 l ̄_ノ , イ|/ / ノ /
ヽ ! YV二>`ニ . イ二レイ} i /
\ }ii:.:.:.:.::H. !Y.:.:.// .i /
{ ハヽ:.:.:.:|__ ,__,/:::.ソノ ! }/
\ i ト、ヾ:.:ハ /:.:.:// /
\ i `ーニヽVィニ二ノ i ノ
ヽ| /;;;} ̄ i /
ノ /:.:| i /
/ /:.:.:| ! /
| /:.:.:.:| レ'
| /:.:.:.::.| |
l l:.:.:.::.:.| i |
コピペウゼェ
>>654 なんか色々言われてるがそんなことはない
久々に面白いものが読めた。
ここ3ヶ月ぐらいで1番の良作
>>676ここはAAスレでもあって作品別に投下されたものを
こっちに保存するのが慣例
>>659 改めてお気に入りの椰子登場シーンばかり
読み直してしまう俺。やっぱ完成度高いわ。
これだけ長くてもグダグダになってないし。
GJ
>>659まだ読んでないが乙!!
家に帰ってからまったりしながら読むぜ!
しかし最近初投下多いな
え?そうでもない?
とにかくオレはアンタを応援するぜ!ガンバ!!
読み終わった
これはGJなんかじゃねえ!!
TheGreatestJob!!!
確かに皆が指摘してる点は少し気になったがそれを補って余りある面白さ!
ってのが正直な感想
>>659あんた一作目っての嘘だろ、って言いたくなるぐらい。
しかしこれ以上のSSか………考えただけで寒気がするぜ。
うおーーーっ!!!テンション上がってきたーーー!!!
オレも頑張るぜ!!!サンクス!!!
682 :
654:2006/01/18(水) 10:50:49 ID:ubtGZ9V+0
名無しに戻るといってしまいましたが感想を言われるとやっぱ反応したくなった。
>>671-673 とても参考になる意見です。
一夜明けて読み返してみると粗が見えてきますね。
物語の構成よりアイディアやネタに入れ込んでしまって、
テーマが薄くなってしまったのが今回の反省点。
文章力が足りないのも痛いです。
他人が読むことを前提に、こちらの意図を伝えられるようにしていきたいです。
あと料理に関してはまったくの素人ですから単に秋の味覚を入れてしまいましたw
こういう細かい指摘もありがたいです。
一人一回見せ場を作るってのも目標でした。心残りがダークよっぴーを出せなかった点…。
>感想をくださいました皆様
乙女さんの台詞にもありましたが応援されると本当に力になります。
叩かれても気合が入ります。男は叩いて強くなる!
本当にありがとうございました。
では今度こそ名無しに戻ります。
ちょっと泣いた
SSを投稿しようと思ってる訳ですが、書き込みは何字まで入りますか?
>>685 いや、携帯しか使えないんですよ、今は…
(´・ω・`)
しょうがないなぁ
>>686は えーと確か2048バイトだから、、、、
文字数は1024文字 行数は32行
煽りでもなんでもなく、よく携帯でSS書けるな。文字打つのめちゃめちゃきつくないか……?
さぁ!餌をよこせ!
692 :
sgae:2006/01/18(水) 22:32:43 ID:2QPNxUrAO
今出来ました
(`・ω・´)
初投稿イキマス
支援!
自分対馬レオは、霧夜エリカと付き合っていた。
彼女は霧夜カンパニーのご令嬢で、文武両道、容姿端麗な人である。性格は、自分の思ったことは絶対な唯我独尊である。そんな事もあって彼女は2年生で生徒会長を務めている。
俺はそんな霧夜エリカに憧れていた。そんな彼女と接する中で、俺は彼女を愛していることに気づいた。
俺は、テンションに身を任せて告白した。そして答えはOKだった。彼女とは、己を勉学、体力等の面を向上させることを約束した。それが自分との身分を埋める方法だった。
俺はその事を最重要にして自らを向上させていた。そんな俺と霧夜エリカは交際をしていた。
しかし、夏季休暇の終わり彼女に俺は振られた。
「俺姫に嫌われるような事した?」
「怒っているわけじゃないわ。むしろ楽しかった、ありがとう対馬クン。」
彼女は、身分が違う、目的に支障が出る等と言われた。姫が去った後、気がつくと俺は泣いていた。
その後2学期が始まった。俺は生きる目的を失っていた。姫が生きがいだったからだ。
ある日、佐藤さんが放課後、屋上に居る俺を励ましてくれた。その時告白された。しかし受ける気にはならなかった。俺のことが好きって言うのは本当だったかもしれい。しかし、またテンションに流されて後悔するのは嫌だった。
夜、家で4人で話をした。
「振られたな、レオ・・・」
「・・・」
「仕方ねーってレオ。お前は、あの姫相手に2ヶ月も交際してたんだぜ。お前はよくやったよ。」
スバルとフカヒレが励ます。
「まーレオ、こんな事は目に見えてたけどな。可哀想だからボクが慰めてやんよ。」
「おい、カニ!」
スバルが注意する。
「いや、いいんだスバル。こんなこと初めからわかっていたんだ。」
「レオ・・・」
「またテンションに任せた結果このザマさ。」
「・・・」
沈黙が2分ぐらい続いただろうか。スバルが聞いてきた。
「でも、お前はこれでいいのか?まだ未練があるんだろ?」
「もう終わったことだ。いいんだ。」
「レオ!!」
「今日はもう終わりだ。帰ってくれないか?」
つC
「・・・」
押し黙る4人。カニが言った。
「つまんねーし帰ろうぜー、こんな所にいてもレオがこんなじゃどうしようもねーって。」
そう言って窓から出て行った。
「じゃーなレオ。また明日。」
フカヒレは俺を気遣って出て行った。
「・・・」
「済まない、スバル。」
「もうこれ以上俺は口を出さない。自分で答を出すんだ、レオ。」
「・・・」
そう言ってスバルが出ていった。
「何してるんだ俺は・・・」
仰向けでベッドの上で考える。しばらくたった後ノックが聞こえた。
「私だ、入るぞ」
乙女さんが入ってきた。
「・・・」
「お前泣いているのか。」
言われてから気づいた。
「乙女さん、何やってるんだろうな俺・・・」
「レオ・・・」
乙女さんが暗い顔をする。
「お前は納得していないんだろう、明日姫と話せ。私からも言ってやる。」
「もういいんだ・・・」
「レオ、いい加減にしろ。」
乙女さんが怒気を含めた声で言う。
第4の選択肢!
っと支援支援
「もうほっといてくれよ・・・」
パンッッッッ!!
渇いた音が鳴る。その後右頬に激しい痛みが走った。
「レオ!!私はお前が選んだ道だから応援した!!だが何だこれは!!甘ったれるな!!」
乙女さんが激昂する。
「私は姫のために頑張っているお前が好きだった。今のお前はレオじゃない!!」
そう言って部屋を出て行ってしまった。
「はぁ・・・」
叩かれた頬が腫れている。
外へ出た。家の中に居ると気まずいと思ったからだ。
「とことん俺はヘタレだな・・・」
充てもないのに街をうろつく。駅のベンチには椰子が居た。
「椰子・・・」
「センパイ?何やっているんですかこんな時間に。」
「・・・」
ある程度の距離をとって座る。
「その右頬はどうしたんですか?」
嘲るように言う。
「乙女さんに叩かれた。」
「クククッ、センパイもバカですね。」
「あぁ、そうだな。」
「・・・」
「センパイ、お姫様に振られたそうじゃないですか。」
沈黙を解いたのは椰子だった。
「まさか、そのせいで乙女先輩から叩かれたんですか?」
「・・・あぁ」
「プッ、センパイは本当にバカですね。」
嘲る椰子。
「キモい顔がいつになくキモさが増してます。」
「あぁ、そうだな。」
再び静寂。
「センパイ、アタシを以前ここで助けましたよね。」
「あぁ。」
「その時のセンパイの顔はそんなにキモくなかったです。でも今はいつも以上にキモいです。この違い分かりますか?」
椰子が俺に訊いた。
「やる気のなさです。」
椰子は俺に言い放った。
「交際についてはとやかく言う気はないですが、こんなキモい人とは居たくないですね。」
「・・・」
「アタシはそろそろ帰ります。母も心配しているんで。」
「センパイ、何故今センパイはここに居るんですか?」
そう言って椰子は去っていった。
「やる気、か・・・」
俺はまだ考えていた。いや、悩んでいた。またテンションに身を任せたらどうなるのか。
「・・・」
「決めた。」
今まで何をやっていたんだ俺は。俺は姫に人生を捧げたんじゃなかったのか?こんなことで諦められる女性なのか?
「バカだな、俺は。」
「ありがとう、みんな。」
700 :
名無しさん@初回限定:2006/01/18(水) 22:47:49 ID:QM6mI0fI0
試演
カギカッコの最後に「。」をつけるなよ
今日の午後、対馬クンからメールが来ていた。
「土曜の午後4時に松笠公園であなたを待っています。 レオ」
「対馬クン・・・」
何でまたこんなものを・・・
ここ1週間の態度が変わったのはこれね。
「でも私は対馬クンを振ったの。」
「削除、っと。」
「・・・」
土曜日。
俺は松笠公園に来ていた。時計を見る。3時半。姫は来るだろうか。
「それにしても暑いな・・・」
9月とはいえ、まだまだ暑い。
4時。
「まだ来ないか。」
5時。
来ないのか、姫。
6時。
「いや、待つんだ。姫は絶対来る。」
7時。
「・・・」
8時。
「・・・」
9時。
「来てくれ、姫」
支援。
推敲が足りてないな。SS書き上げたことで舞い上がってしまったか。
支援
「ふぅ、これで今日のノルマは終わりっと。」
気づけば既に時計は11時半を回っている。携帯を見る。
「対馬クン・・・」
結局メールは削除していない。甘いな、私も。
「行ってみようかな、もう居ないだろうけど。」
「嬢、今からお出かけですか?」
「ば、ばあや・・・」
「男に会いに行くのですか?」
「・・・」
「嬢、楽しんどいで。私は何も言いませぬ。しかし、自分に嘘をついてはいけませぬぞ。」
「ばあや、ありがとう。」
これが最後、対馬クン・・・
12時20分。
「もう来ないのか?姫。」
もう4時から待って8時間以上経っている。
「対馬クン・・・」
「姫!!」
姫がとうとう来た。
「まだ居たの、どうして?」
何で対馬クンはこんな時間まで待っているのだろうか。私は振ったって言うのに・・・
「それで用件は何?」
「姫、もう一度やり直してほしい。」
頭を下げる。
「私は振ったはずよ、分かってるよね対馬クン。」
「あぁ、分かってて言ってる。」
「・・・」
電池がきれそうだ。無念orz
つマイラスト支援
批評は投下後にしろ 志得ん
それもそうだ 風来のシエン
「俺は姫を愛してる。姫と一緒に生きることが俺の生きがいなんだ!!」
「だから、それは前も言ったわ。身分が違う。あなたは私に相応しく-」
「なる!!俺は絶対姫に相応しくなる!!勉強もして一流大学に入るし、体力もつけて姫を守る絶対に!!」
「何で、そこまでして私にこだわるの?もっと、世界には良い女性が居るわ。なんで!?」
「俺は理屈で行動してるんじゃないんだ。目の前に居る霧夜エリカ、あなた自身を愛しています。」
「対馬クン・・・」
「後にも先にもこれだけ愛したのはあなただけです。」
「でも、それはとても辛いことがたくさんあるのよ?それでも、」
「姫は前に言ったよね?下手に自分を押さえ込んで、己の可能性を潰すような真似はやめなさい。って」
「・・・」
「姫を幸せにする可能性を潰したくない、いや潰さない!!」
「こんな俺でもダメですか?」
全て思っていることを言った。姫を見る。
理屈じゃない、か・・・
「姫?」
「ありがとう。」
あれ私泣いてる?
「姫、ごめん。俺なんか悪いこと言っ‐」
「嬉しいの。ありがとう。振ったのに、私振ったのに・・・」
「姫。」
姫を抱きしめる。
「こんな私なん−」
「姫じゃなきゃ嫌だ。姫だからいいんだ。」
「・・・」
「俺と幸せになってくれますか?」
「はい。喜んで。」
「ありがとう、ひ‐」
「エリカって呼んで、レオ。」
「ありがとう、エリカ。」
〜fin〜
710 :
SSD:2006/01/18(水) 23:02:29 ID:TvHvVUmF0
sien
711 :
SSD:2006/01/18(水) 23:04:57 ID:TvHvVUmF0
うあ、フライングスマセンGJ
713 :
sgae:2006/01/18(水) 23:05:55 ID:2QPNxUrAO
>>713 愛してるからキニシナイで。
これは俺のポリシーなんだ。
もっと読みたい。
>715
有言実行乙。
だけど、>703の言うとおり。
まぁでも、テンションに流されるのも悪くないもんだろ?
レオの口調が変わる時は
別の「」で区切ったほうが間を取れて良かったかも?
「俺は理屈で行動してるんじゃないんだ」
「目の前に居る霧夜エリカ、あなた自身を愛しています。」
う〜ん、そうでもないか
なごみんのツン度には感激GJ
>>716 流された後が怖い…レオじゃないけど
>>717 ありがとうございます。
やっぱり、職人にはかなわないな…
>>718 テンションに身を任せてSSを書くことと
テンションに身を任せてSSを投下することはまた別の話だからねえ。
うまいとかヘタだとかの問題ではなく、せめて一日は時間おいて見直すべきだったね。
馴れ合いか……
今日立ち寄ったコンビニでたまたま赤丸ジャンプをみた…
武装錬金のトキコさんって乙女さんに似てると思い萌えた
>>721 そうやって職人を増やしていくんだよ
いい作品書く職人になることを願って
>>718携帯からの投下乙!!
感想としては同じキャラのセリフが続いてる時カッコを変えてたのが気になった
あと
>>709でレオ視点なのか姫視点なのかが分かりづらかった
とまあグダグダと言ってはみたがオレ的にはGJ
最後の姫にはわたくしノックダウンでございます
>>722トキコさんが竜鳴館に転入なんて話………ちょっときびしいな
いいんでねーの?
書いてくれる人みんなにGJ捧げたいけどなぁ・・・。
みんなつよきす好きなんだろ?
それぞれ脳内補間するがよろし。
厳しい批評があるかもしれないが、それもまたつよきすジャマイカ。
SSを読んで、良いと思うのも悪いと思うのも読者の自由だよ。礼節を踏み違えた中傷は論外だが、批判はいくらでもやっていい。
「誤った点を指摘してくれる」。これって作者にとって何よりの最高のリターンでしょ。
このスレの職人さんにまとめてGJ!
久々来てみたけど、みんな頑張ってるな〜
>>718よく頑張った!えらいぞ、抱っこしてやろう!これからも期待してるよ
前にあった、厳しい評価に対する揉めが良い方に行ってる感じがするね!
>>718だけじゃなくすべての職人さん、これからも頑張ってね!!
>>718 序盤、なんか読んでてリズムが悪いように感じました。
語尾が同じ音なのが連続してるからかも。
書き上げてすぐ推敲→すぐ投下はやめたほうがいいです。
書き上げたことによりテンションが上がった状態では冷静な推敲はできません。
少なくとも1日、できれば1週間は開けてから推敲すると見えてくるものが増えます。
お話自体は王道ラブで俺好みです。GJ。
729 :
718:2006/01/19(木) 08:27:22 ID:sCdZAgJ1O
>>717 >>724 状況説明の文章が足りませんでした。
>>724 709で2人の視点をかえたのは、その方が感情が読みとりやすいと思ったからです。
>>728 全くその通りです。今読んでみたら文章が粗いですね…
まだ悪い所があると思うので、もっと指摘お願いします。
一月一日、俺の部屋の端っこでカニがニヤニヤしていた。
なんだかちょっとかわいそうな人に見えたのでわけを聞こうと声をかけた。
「……なぁカニ、何で部屋の隅でそんなニヤニヤしてんだ」
するとカニは得意満面で答える。かなりずれた答えを。
「しらねーのかよレオ、ことわざにあるだろ。『笑う角には福来たる』とか
『一年の計は元旦ニヤリ』とか」
朝の「嫁にもらってくれない?」から続く一連の会話のネタがまたひとつ増えてしまった。
「あのなぁカニ、すみっこの角じゃなく、もんのほうの門だ。
あと元旦ニヤリって何だ、元旦にあり、だぞ」
「し、知ってたもん、知ってたもんね。ただレオを試しただけだもんね」
指摘すると顔を赤くしながら部屋の隅から移動しつつ言い訳を述べるカニ。
まったくこいつは……
正月早々馬鹿をやるカニを書きたかった。時季を外したことは反省している。
だが後悔はしていない
元旦ニヤリはいいな、なにかで使えそうだ
「元旦にあり」はわからないのに「一年の計」はわかるんだなw
それがバカっ娘クオリティ
>>730 てめえ!吹き出しちまったじゃねえか!!GJ!
>>729 なるほど了解です
ただオレが書くときは視点が変わるときはレス変えたり1、2行空けてみたりしてたから
と偉そうに言ってるがオレもまだまだ未熟者
共に頑張ろうぜ同志!
224 :名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 23:08:48 ID:GgNGdO190
北海 道牛子(きたみ とうこ)なんじゃね?
ほーら、音だけなら可愛いっぽいぞー?
231 :名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 23:15:22 ID:7byUHhE70
私の名前は北海道牛子。
親しい友人は「とっこちゃん」とか呼んでくれる。
だからと言って、席は窓際ではない。「とうこ」だから「とっこ」だ。
竜鳴館に入り、勉強も部活もそこそこ楽しめているし、友人にも恵まれた。
家庭環境にも不満はない。
しかし、最近、悩んでいることがある。それはこの「胸」だ。
センチではなくメートルで表すほどに大きい。
しかもハリがあるため、下着で締め付けても無駄だ。
おかげで、意地悪な男子からは「牛子」なんて呼ばれてしまう始末だ。
体重も、キロではなくトンで表すようになったらおしまいだと思う。
つまり、私の胸は終わっている。
そんな私の胸を、「いい」と言ってくれる人が現れた。
その人は
423 :名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 19:46:59 ID:LrggrQLO0
, ― 、
,'_ '´  ̄ ヽ
[》ミ〈((^)))〉
iヾ(リ゚ー゚ノリ <北都水鳥拳!
ノノ⊂)个i>
く/_|j〉
し'ノ
@
||
||
||
||
||
_____||___
ぼくは結構使います。>ええい
742 :
729:2006/01/19(木) 20:55:22 ID:sCdZAgJ1O
>>738 正直なところ、改行すると入りきらずに中途半端な長さになると思ったので、あんな形になってしまいました。
今度からもっと見やすくします。
513 :名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 23:51:48 ID:mkOCdpR30
_
//.|
//./|
//./| |
//./ /|. |
//./|/::/| | _______________
□/ / // | |. |
| |/.;;;;//. | ||. __ | じゃあ、
>>508は死刑という事で・・・。
| | ;;;;;;// | ||| '´, `ヽ |_
| |.;;;// | |.|| 《ミi(从从))|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |//.. | | ||. <メ(リ゚ ー゚ノ)>
| |/. | |. || 〃⊂)个)つ ワイワイ ガヤガヤ
______.| |___//| ||__ / く/_|j〉__
| | // |. ̄∠/ し'ノ /.| ∧_∧ ∧_∧ ∧ ∧.
..∧_∧ (| |⌒/. ∧ ∧⊃イヤァァァ. //| (´-`;)(@・ )(;´∀)(
( ・∀・).(⌒| |//(;´Д`) ←
>>508 // | ∧∧ ∧ ∧ ∧_∧. ∧∧
( )  ̄| |/ (⊃ / ⊂.⊃. // | (∀・ )(ー゚* )( )(´∀`
| | |. | | / └─┘ // /. ∧_∧ ∧ ∧ ∧ ∧. ∧_∧
(__)_) | | / // / <_` )(´・ω)(д゚` )(
| |/ // /. ∧_∧ ∧ ∧ ∧_∧. ∧_∧ ∧
~~ // / ( )( ゚∀゚)(` )( )(゚д
. // / ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧. ∧_∧ ∧_∧
. // / (д- )( )(*゚ー゚)(TдT)(∀
なんか既存のAAにつよきすキャラくっつけただけの奴って寒い。
AAコピペしてくる奴いい加減うざい。
おい
>>730 パソコンには水気厳禁なんだぞ!どうしてくれるんだ!GJ!!!
しかし元旦ニヤリか……
こんなもんおもいつかねえよ
オレにはカニは無理なのか………orz
>>744-745 AAは全部保存するというのは中の人の方針だからそれをサポートしているだけだろ
中の人の方針は過去ログに出てるが、
(1)コピペSSは保存しない
(2)直で投下されたSS(完結したもの)は全部保存
(3)AAはコピペもすべて保存
ということになっていたはず
確かに既存AAにつよきすキャラくっつけただけのものは
大して面白くないかもしれないし、中の人もそういうものまで
いちいち保存しないかもしれないのだが
中の人が抜粋的に保存しなくても、
もう一段階低い段階でスレ全体の保存が行われているので
報告を兼ねて保守がはかられている
作品別にはなぜかプレイボールの谷口やジャンクマンも貼られているが
つよきすキャラさえ出てこないAAは無視されており
何でも転載されているわけではない
つうか、スレ初期にいたAA職人さんは何処に?
初期の人ってネタ連貼りの人か?
この板が連貼りに適していないので控えているのだと思うが
「うおっ、こいつとけね〜!!!ってか焦げてんじゃん!!」
きぬ叫ぶ。
「ちょっ、馬鹿カニがっ!!湯煎で溶かせって言っただろ!!」
椰子切れる。
ここは竜宮の台所。立っているのは椰子ガニコンビ。やっているのはチョコレート作り。
「でもこっちの方が早く溶けんじゃん!!早くレオに食わせてやりて〜んだよ!」
きぬ食い下がる。
「だったらおとなしく言うことを聞け!!チョコがもったいない!」
椰子さらに切れる。
今日はバレンタインデー。昼休み、きぬに手作りチョコレートを貰った。
はっきり言って見た目も酷かったが、食べたらもっと酷かった…。
ちょっと怖かったが、どうやって作ったのか聞いてみることにした。
「ん〜とね、まず売ってる板チョコをすり鉢で潰したんよ。その後溶かすためにお湯入れて、
固まんなかったからもっかい温めて片栗粉入れた!初めてまともに作ったのにちゃんと出来たよ!!やっぱボクって天才じゃね?」
俺のお腹の具合も心配だったが、きぬの今後の方がもっと心配だったので放課後竜宮でみんなに相談することにした。
しかし今日は運悪く椰子しかいないようだ。とりあえず相談してみた。
「お前、ちゃんと本とか読んで作ってるか?」
さすがお料理上手な椰子。まずは基本の確認。
「はぁ、読んでねーよ。めんどくせーじゃん!んなもん読まなくてもチョコぐらい作れんだよ!馬鹿にすんな!」
「いや、作れてねーし…」
俺は思わずつっこんだ。
「だいたい本も読まず、誰にも聞かないで作ろうっていうのが間違いなんだよ。お前一体何を作ろうとしてたんだ?
チョコレートにお湯?どうなるかくらいちょっと考えたらわかるだろ?お前、本物の馬鹿か?」
「んだてめー!!じゃあ、おめーは作れんのかよ?」
「当たり前だ。馬鹿な海洋生物と一緒にするな」
「じゃあ作ってみろよ!ここにチョコ残ってるから!」
「何であたしが作らなきゃいけないんだ?って言うか、お前に作ってやる物なんてねーよ」
「作れねーならはじめからそう言えよな〜!!えらそうに説教たれんじゃねーよダボがっ!」
椰子の顔が怒りに染まっていく。俺もこうなることくらい分かってんのに…。
「ふざけるなよ」
椰子はそう言うと、きぬの手からチョコをひったくると台所へ向かっていった。
きぬはその様子を見るとニヤリと笑みを浮かべた。こいつ、始めから計算して煽ってたな…。
「認めたくないけど、ココナッツ料理だけはうめーからな。ボクが料理」
きぬはそう言うと台所に向かい、椰子の作る様子を観察しはじめた。
「…何だよカニ、大人しくむこうで待ってろ。ちゃんと食わせてやるから」
「おめーが毒入れないように見張ってんだよ!さっさと作れよな」
「そんな料理を駄目にするようなことはしない。やるなら直接やってやるよ」
俺はあわてて仲裁に入った。
「きぬ、せっかく椰子が作ってくれるんだから大人しく待ってようぜ」
俺の言葉を聞いても、きぬは台所から動こうとしない。
椰子が何かに気づいた。
「お前…、もしかして教えて欲しいのか?」
「そっ、そんなことないもんね!!」
「動揺してんぞ」
俺、再びつっこむ。
「何だ、教えて欲しいなら最初から素直にそう言えよ」
「だから教えて欲しいなんてボクは一言もいってないだろ!日本語理解できねーのか?単子葉植物!」
「くっ、この…」
(…すんません。椰子さん、ホントすんません…)
俺の表情を読み取ったのか、それ以上は何も言わずに作業に戻った。
(椰子もずいぶん大人になったな。それともきぬに何言っても無駄だって思ったのか…)
きぬもそれからは、何を言うわけでなく椰子の作業を見ていた。椰子の無駄のない作業に、不本意ながらも驚きは隠せないようだ。
下準備が済んだと思われる頃、椰子がふいに声をかけた。
「カニ、見てるだけなら手伝え」
「何でボクが手伝わなきゃなんないのさ!おめー1人の方がうまく出来ると思ってんだろ?1人でやれよ」
「ただ見てるだけより実際やったほうが覚えが早い。まともな手順も知らないんだろ?一度やるだけでも大分違う」
おおっ、椰子が優しい!きぬの真剣さが伝わったのかな?きぬも椰子の言葉を聞いて、ただ
「んじゃ、なにすればいい?」
とだけ言った。何か良い感じだ。このまま仲良くなってくれれば良いんだけど…。
んで、今に至るわけで…。
きぬが大人しく言うこと聞くわけないよなぁ…。あ〜あ、何かアレンジ始めちゃったよ…。
「んがーーー!!何で分離してくんだよ!!このチョコ腐ってんじゃねー!?」
きぬが吼える。
「チョコはお前が持ってきたんだ…って、お前何冷たいミルク入れてんだ!分離するに決まってるだろ!」
椰子再び切れる。
「せめて温めてから入れろ!しかもそんなに大量に入れるな!固まらなくなる!!」
空を見ると、日はとっくに傾いている。この惨劇はいつまで続くのだろうか…。
俺のために苦手な料理を克服しようと努力しているきぬ。非常に愛しさ溢れる光景のはずなんだが…。
「何だよ!ココナッツなんかトッピングしやがって!!『私を食べて♪』のつもりか?ふざけんな!レオはやらねーぞ!!」
「いらねーよ。何キモイ事言ってんだよ!潰すぞ!」
俺はきぬ一筋だよばかやろう…とか考えていると携帯が鳴った。
「乙女さん?」
ちょっと遅くなったからな…。心配してるんだろう。
「もしもし、ゴメン乙女さん。連絡も入れないで…」
「まだ学校にいるのか?もう遅いぞ、早く帰って来い!今日の夕食はチョコレートおにぎりだ。
私も最初は邪道だと思っていたが、食べてみると以外に…おいレオ、聞いているのか?」
「…うん、なるべく早めに帰るよ。じゃあ…」
「おい、レオ!もしも…」
俺は電話を切ると、再びある人に電話をした。
「もしもし、お前今晩暇か?乙女さんの手料理食わしてやるから遊びに来いよ」
「マジで!?行く行く!!いやぁ〜楽しみだなぁ!!早く言ってくれれば朝飯から抜いてたのに。」
「んじゃ、俺ももうすぐ帰るから。待ってるぞフカヒレ…」
心細いながらもいけにえを手に入れた俺は、未だ聞こえてくる言い争いを背に帰り支度をはじめた。
753 :
名無しさん@初回限定:2006/01/20(金) 20:10:17 ID:vXl2AMYw0
紫煙
仕事中の暇つぶし
短いけど読んだって下さい。続きはみんなの妄想で宜しく!
2の五行目「ボクが料理」
消し忘れっす。しっかり確認したつもりでしたが…。ごめんちゃい!
なんだか元旦ニヤリが思いのほかうけていてびっくり。
初投稿でこれだと次からどうすれば良いのかってプレッシャーが…
まぁ、もうひとつネタを暖めているので勇気が出ればそのうち投下します。
追伸 保管庫の中の人へ
730を保管するときのタイトルは「おバカに」でお願いします。
>>756 投稿ガイドラインぐらい初めに読めよハゲ。
保管庫の中の人は善意でやってくれてるんだから
迷惑かけないようにするぐらいは事前に心構えしとけよ。
顔が見えない同士のやりとりだからこそマナーや気遣い忘れんなよって
>>757言っていることは極めて正しいのだが微ツンだなw
む、すいませんでした。
以後気をつけさせていただきます。
>>752GJ
どこかのサイトになごみとカニが料理しているイラストがあったような
んーおまいらGJですよw
しかし暴言吐いてもツンデレで片付けられるのがこのスレのいいところやね。
どの辺が暴言だったのかさっぱりわからん
ハゲ
うむ、ひどい暴言だ
>>762 ハゲにストレートにハゲ言わない
5つの誓いだぜ?
スバルGJ
>>752GJ
最後まで書いてほしいけど
おもしろかったのでよし
>>756 プレッシャーなんて気にすんな
ガンガン書いていこうぜ
767 :
752:2006/01/21(土) 02:13:54 ID:/Hsqq1fB0
>>766 俺、こういうスタイルなんでスマンね(´・ω・`)
いちおうこれで終わりってことにしといて!
>>767気にしてないっす
ところでどういうコメントがデレなん?
気になって眠れない orz
>>768 い〜よ!い〜よ!
凄いい〜よ(*´Д`)=з
これがデレですw
>>769わざわざサンクス
ていうか若干怖い
なにはともあれこれでゆっくり眠れそうです
さーて来週のつよきすは?
シンイチです。
最近、友人からの目線が三度くらい冷たくなってきました。
でもまだ見られてるだけいいんじゃないかと思ってきました。
次回
フカヒレ、それをすてるなんてとんでもない!
よっぴー、太平洋に吠えろ
レオ、真冬の夜の悪夢
の三本です。
では、来週も見てくれるよな?
何、見ないだと?、ええい根性無しめ!
来週と言わずに今週で
よっぴー、太平洋に吠えろ
が気になる
んがぐぐ
989 :名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 17:05:12 ID:vbr2oahs0
, -'⌒`  ̄ ̄ ̄>ー、
/ イ'/ ヽ、 `ヽ、
,イ / ヽ 、 ヽ\
人ヽ / ', ヽ ヽ ヽ \
/ ヽ、 / i ', ', ヽ ヽ ヽ.ヽ
lヽヽ li i i、 i i i.i i ト、}
{ヽ\\ li i ハ i|ヽ、 i iト、トi i ト、 ! l
Vヽ、 ミli ,リ .リ | リ ト、 リ _レl | l l | !
人>ー、li ノルノ__レ'ノ_|_ゝ /ィチ'ケ!リイ ノ
/ i Y ( 乙XソZZ,,,ィヒテヽ レ' {メリ, kイノレ'
〈 i .ヘ 、 |ハ `ヾヾ'ジ_, 、 ̄ kヽ、
ヽ (^ヽミ、.|iヘ  ̄ 〉 ハ.', ', 私だけを見てないよ
Xヽ `lト.ヘ / |.! !
くヽ ヽヽ\ -‐'^ / リ
>>1000君は
| ヽ _ト、` 、 _ _ /ー-、 ノ
/ ̄ ̄>ー \_ /ィ===\ ハ `ー--く_
\ / | 〃ィ⌒ ̄⌒ヽ ハ:ヘ }\__
/ ̄ ̄ レ' \ }:::} ! \
〈 / }.l:::l ノ i
} ヽ V ミト!_ __ / l
l ', ヽ/:::():::::ヽ ヽ. |
} l }::::/::ハ::ヽノ` \!
| / | |7::::ハ::::〉、 ヽ
! i | |ケイiii}Tiiii\ ',
\i /iii| |:::ノiiiソヽiiiiiii\ i
| / iiiiii| l/iiiツ:.:.:.:\iiiiiii\ ノ
| / iiiiシ' l iiソi:.:.:.:.:;;;i\iiiiiiiヽ、 |
! /iiiiii人 〉'イ|:.:.:.:.:.:;;l \iiiiiiiiト、
Viiiiiiiiヒ,\ ノ / |:.:.:.:.:.;;;;l i /\iiiiii}
\iiiソiiiiヽ \ / /|::.:.:.:.:;;;;;l .V | \リ
ソiiiiiiiiヘ i ヽ / / |:.:.:.:.:.;;;;;l ヾ 〉
`ー--、 }i `ー-- ' ./ .|:.:.:.:.:;;;;;;l } Y
リ / ト、:.:.:.:;;;/| { ヽ
/ / ト、:ヽ:/// i |
く \ヽ、// ', |
/.:.`ー- 、__ ___ \/ _,イ .|
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:i.:.:.:.i.:.ヘ. i
/:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:i.:.::.:.:.:.:.i:.:.:.l:.:.:.:i:.:.:ヘ i
//:.:.:.:/:.:.:.:.:.::i:.:.:.:.:.:i:.:.i:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:::i:.:.:.::i:.:.::ヘ i
//:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:i:.:i.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.::i:.:.:.:.:i:.:.:.:ヘi
\(
∧_∧ ハァハァ
シコ ( ´Д`/"lヽ
/´ ( ,人)
シコ ( ) ゚ ゚| | とか言いつつ下はこんなことになってまつ
\ \__,| ⊂llll
\_つ ⊂llll
( ノ ノ
| (__人_) \
ypのシナリオは今でもたまにプレイしてニヤニヤしてる
麻薬だな
最近だと俺はゆずのリボンで泣いた…
独り身の寂しい男にとっちゃ究極の名盤だよ本当
779 :
778:2006/01/22(日) 19:54:58 ID:dSld6l7m0
すまん。誤爆
待ってろ。テスト終わったら、乙女さんいじりSS投下するからな
なんで過疎化してんだ。頑張れお前ら 自分の脳内をさらしだせ
テスト終わった?今日ってことは・・・SS期待してるぞ!!
782 :
781:2006/01/22(日) 21:11:40 ID:b1B7ij9z0
終わったじゃなくて、終わったらか。すまん素で年齢に関する事項に触れ
てると勘違いした
某月某日、昼休みに早々と乙女さん作のおにぎりを食べ終えた俺は、
お茶を飲みつつのんびりしていた。
近くにカニがいるようで、話し声が聞こえていた。
「なんていったかなぁ、あれ、あの苦いの」
どうもいつもの二人(マナ、トンファー)と何か話しているようで、しきりにうんうん唸っていた。
「たまに見かけるんだけど、なかなか飲む勇気が出ないんだよー」
女三人で姦しいとはいうが、カニは一人でも喧しいな、なんて思いながら、
俺はペットボトルに残るお茶を一気に飲みほ――
「そう、確か、センズリ!」
せなかった。
かろうじて噴出さなかったけど、咽た。思いっきり咽た。
鼻と喉がめちゃくちゃ痛いがそれどころではない。
…今このカニはいったいなに言った?
は? センズリ?
苦いって何が? ナニが?!
たまに見かけるって誰のをだよ!
飲む勇気ってそんなもん持たなくていい!
「カニち、それいうならセンブリ、ネ」
……あ〜、センブリ茶、ね。
苦いし、(テレビで)たまに見かけるし、飲むのにちょっと勇気がいるな。
「あ、あれ、そうだっけ? ま、一文字しかちがわねーんだから大してちがわないって。」
その一文字が大変な違いだと気付くことなく笑い飛ばすカニ。
「カニっちはえろえろやなー」
「なにおー、「せいじゅんかれん」なボクのどこがえろえろなんだよ!」
言われて反論するカニだが、お馬鹿なことには変わりない。
とりあえず、あとで言って聞かせておかないとな……
というわけで第二段。
ナニを言って聞かせるのかは各自で妄想してくださいw
あー、しかし、微妙に反応の怖いネタをやってしまった。orz
こんなこと続けてるとそのうちカニファンに刺されそうで。
いえ、いっときますけど私カニ好きですよ〜
それでは次のネタができるまでさようなら。
GJワロスw
純粋無垢なカニが好きだ!
なにげに「センズリ」がエロな言葉と知っているマナマナに萌へ
306 :名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 12:04:30 ID:27dLUnFo0
新番組 『鉄−乙ME』 テレビ東京 4/6(木) 25:30〜
- '  ̄ . . . . . . . `ヽ、
/ . . . . . . . . . . . .\
/ / . . . . . .. . ヽ. . . . .: ヽ,
/ / / i i ', .、 . . . ::: ',
./ / .::i : ::i : i :::i ヾ::ヾ:: ヽ :<ニi:::::::::l
/ i :::i : ::|:: :::i :::ト;:ヾヾ::ヾ:ヾ::::ヽ!::i::i:::\
l:: :::l:: :::|:i::::|ヽ ::i::::|弋メ弋弐、:::ヽミ|゙ヽ:::/
{ i i::i::::::ハモ|弍ヽヾ{ ノ'マハテ' ト;:::::|2 〉::|
k、ヾヾハ`ヾじ) \` ゛ ̄ |:::i::::|/i::i::|
ヽヾミミハ  ̄:::: ::::::::: l .:i:::i: i::i::|
ヽ|i :::ヽ ヽ /:/ :i::i: レ
|| :::||:\ ー―' , イ./ :::i |/
|| ::|::リ!i\ / /イ :イ:| _
|ヽ::|ハ;! `コT /イ :/ケ! _. - ´ |
/ ̄ ̄ヽ ー‐r‐< / .トーr<__ |
| // ヽ_/ / !::! ト、
/ ̄ ̄ /:;イ┬イ_人 / |::| ヽ
| /:/ィ | ()()()/:>' |::ト _ /
∧ _ -イ: ハ| ヽ二:/ /,} !::!  ̄ rヘ
/:r ´ |:|ヾヽ ╋ //ノ |::| |::::::ヽ
/:::| |:| Y) r ´_ -´ |::| |:::::::::ヽ
| " " | `r‐ヘ. 〈 ,.-''" ヽ る す 冬. じ
./"'| >┬o┬、i iy┬o┬< . |".ヽ `''ヽ_〈 r┬ :: | ぐ ふ に ゃ
.| ハ| .`┴‐┴' { }`┴‐┴'′ .|ハ l ヽ、__ゝ-' ::: ノ 麦 に ま
.| {..ヽ . ` ̄ ̄┌|  ̄ |┐ ̄ ̄´. |,,} | / ..:: / に の れ 青
ヽ_ l.. . . └`----'┘ |._ノ / .:: / な び て. い
| ヽ ヽ--―‐--―‐--/ | / .::: / る て 芽
ヽ ! \二二二二/ ! / / / .:: / ん を
`i ―― /:|,/ゝ____/ じ だ
ヽ __/\ /ト、\:../井井井井;;/ ゃ し
>J |:井\_,i__/井ヽ ヽ井井井井/
|::|. |井井\ . /井井 | |井井井;;:/
):| |井井井\/井井井| |井井井/
/::| |井井 井井 井井井| |井井/
/ 井| |井井,ノー-'-ー---‐'--'ー'´
/井井 | |井/
/\井井 .| |;;'"
/::: \井.|::/
| \<
ヽ ,,,,,..... \
`ヽ、:::::::::::.... \_
`ヽ、:::::::::...... !
`ヽ、::::::: ノ
萌え
ある日の椰子家。
天王寺「なごみちゃん、欲しいものがあったら欲しいって言っていいんだよ?」
なごみ「…では、弟を」
天王寺「…は?」
なごみ「妹でも可」
天王寺「いや、その、それは…」
のどか「天王寺さん、頑張りましょうね〜♪」
翌朝。
干からびてフラフラな天王寺。
なごみ「…やっぱり潰れたか」
レオ 「確信犯かよ」
のどか「ところでなごみちゃん、私は〜、早く孫の顔が見てみたいの〜」
レオ 「ギク」
なごみ「…センパイは、そんな簡単に潰れません!…よね?」
GJ
まさにSS
2月14日。霧夜家浴室。
エリカ「ハイ、じゃよっぴーはこのお風呂に入って」
良美 「エリー?…これって…チョコレート?」
エリカ「そうよ。よっぴーの全身をチョコレートコーティングするの」
良美 「…それは誰が食べるのかな?」
エリカ「ん?私に決まってるじゃない」
良美 「はぁ…もう、どうせならエリーも一緒に入る?」
エリカ「…よっぴーに食べられちゃうのもいいかも…じゃ、お先に〜♪」
トプン
エリカ「熱っ!チョコレート風呂、熱っ!」
良美 「じゃ、水で冷ましてあげるよ」
トプトプトプ…
エリカ「あ…ちょ、よっぴー?固まってきて…動けない、んだ、け、どっ!」
良美 「…ついでに頭も冷やしたほうがいいよね」
なんとなく勢いで書いた。反省はしていない。
GJ!サクッとよめてよかった。
松笠市某ホテル一室。
祈 「…まさか出張ホストで伊達さんが来るとは思いませんでしたわ」
スバル「いや、俺も客がセンセーとは思ってなかった…」
祈 「詐欺ですわー。私、童貞の方をお願いしましたのにー!」
スバル「突っ込みどころは童貞じゃないってとこかよ!」
祈 「チェンジ!チェンジですわ!」
スバル「ちぇ、しょうがねーなー…あー、もしもし?俺だけど…」
十数分後
祈 「…なんで対馬さんが来ますの?」
レオ「え?いや、なんかスバルからすぐ来てくれって…」
祈 「一度釣り上げた魚に興味はありません。チェンジを要求しますわ」
レオ「いいですけど…俺からチェンジしたら、次に来るのはフカヒ…」
祈 「…チェンジは取り消します」
レオ「♪」
なんかどんどん沸いてくるままに書いてる。ちょっと後悔しはじめた。
でも、オレはスキだぜ?こういうの。GJ。
竜鳴館・昼休み
館長「どうした、きぬ。何をへたばっとるか」
きぬ「あ、ヘイゾー…財布を忘れちって、まだ何も喰ってないんだ…」
館長「そうか。よし、儂に付き合え。何か食わせてやろう」
きぬ「ホ、ホントか!?」
館長「うむ、儂は生徒思いだからのぅ。では、水着を持ってこい。正門前で待っておる」
きぬ「へ?なんで水着?」
松笠港。
きぬ「自分でとるのかよ!」
館長「儂も弁当を忘れてのぅ。水着は…下に着ておったか。では、始めるぞ」
きぬ「な、なにこのロープ?え、腰に結ぶの?…こうか?」
館長「うむ、よかろう…では…きぬよ、上手くとってこいよ!」
ヒューン!
きぬ「飛んでる!飛んでるぜぇ〜!?」
放課後、竜宮。
祈 「皆さーん、館長が近海ものの本マグロをご馳走してくださるそうですわよ〜」
館長「うむ、ちと飛ばしすぎたかの」
正直、スマンカッタ。もうやめとく。
>>NsOOxi050
どれもおもろい。GJ!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 SSラッシュ!SSラッシュ!
⊂彡
竜鳴館・正門前
紀子「くー、くー」
乙女「ん?ああ、おはよう西崎…うん、レオとは上手くいっている」
紀子「くー?くーくー」
乙女「うむ…西崎のおかげだな…その、すまないとは思っているが…」
紀子「くー!くー!」
乙女「そうだな、つまらないことを言ってすまなかった」
紀子「くーくー!くー!」
乙女「おっと、授業が始まってしまうな。急げよ、西崎」
紀子「くー…」
2−A教室
洋平「…どうした西崎?元気がないな?」
紀子「くー…スカート…破れてるって…言ってた、だけなの、に…」
洋平「スカート?誰のだ?」
紀子「鉄先輩…パンツ、見えてた…」
洋平「 な ん だ と お ぅ !?」
再び、正門前
乙女「ほら、レオ!また制服が乱れてるぞ!」
レオ「今の乙女さんに言われたくないやぃ…」
ダメだ…どんどん沸いてくる…orz
湧いてくるうちに書け!枯れてしまわないうちに書き残すんだ!
今日のジャンプH&Hで見たような女の子
おもろい GJ!!!
もっと!もっとだ!そのSSもっとおくれぇぇ!!
祈「対馬さん。私新しい魔術を編み出しましたの〜」
レオ「いや…それを俺に言ってどうしたいんですか。思いっきり魔術って言ってるし」
祈「対馬さんで実験なんてしませんわ〜。ただ協力してほしいだけです」
レオ「な〜んだ。そういうことなら別にかまいませんよ。じゃあ何をすればいいんですか?」
祈「今からメモするものを持ってきてくださいまし」
そういって祈は紙に何か書き始めた。
>ID:NsOOxi050
GJ!×5!
>>793のチョココーティングとかypだったらやりかねないなw
〜祈メモ〜
用意するもの
・蜥蜴
・ヤモリ
・オオサンショウウオ
・醤油
・大根
・ガソリン
・オタマジャクシ
・館長の髭
・フカヒレ
レオ「祈先生が何をやろうとしてるのかが全くわからんな…ただ1つ言えるのはフカヒレを使うってことは死者が出る可能性があるってことか…」
フカヒレ以外の素材を手に入れた俺はフカヒレを探しに教室へと向かった。
レオ「フカヒレ〜」
フカヒレ「何だレオもか!」
レオ「ん?何がだ?」
フカヒレ「オマエもこのシャーク様のギャルゲー武勇伝を聴きに来たんだろ?」
レオ「先祖がオマエのことを見たら号泣するだろうな…」
フカヒレ「ん?何か言ったか?」
レオ「いや…何でもない。それより祈先生が呼んでたぞ。竜宮に来いってさ」
フカヒレ「うぉぉぉぉ!ついに俺にも二次元にバイバイできる日が来たか!」
レオ「いや…たぶん違うと思うがとりあえず行こうぜ」
視艶
814 :
名無しさん@初回限定:2006/01/23(月) 22:32:33 ID:bDjyCuhqO
レオ「先生〜フカヒレ拉致して来ましたよ〜」
フカヒレ「ねぇねぇ、今『拉致』って言わなかった?」
祈「待ちくたびれましたわ〜」
フカヒレ「先生…ついに結ばれる時が来たんですね」
フカヒレが目を輝かせながら言った。
祈「……場合によってはそうなりますわね…」
え?マジ?そういう魔術なの?
フカヒレ「お母さん…ボクを生んでくれてありがとぉぉぉ!!」
フカヒレが涙ながらに叫んでいた
祈「それでは準備に取りかかりますのでお二人とも外に出てください」
祈先生に言われて竜宮の外で待つこと1時間……
祈「やっと準備が終わりましたわ……入ってよろしいですわよ」
再び竜宮に入った俺たちは驚いた
レオ「うっ!!なんだこの臭い!!臭いというか痛いぞ!!それにこのデカい魔法陣は……こんなの乙女さんに見つかったら後片付けが大変じゃないか!」
祈「つっこむ場所がずれてる気もしますわね…まぁいいですわ。フカヒレさん服を脱いでください」
フカヒレ「先生のためなら何枚でも脱ぎますとも!ついでに皮膚も脱ぎましょうか!?」
いや…気持ち悪いからやめてくれ
フカヒレが服を脱いでいく
祈「パンツはそのままでいいですわ」
フカヒレ「えっ!そうなんですか!?」
フカヒレが残念そうに言ったパンツから手を下ろした
祈「それではその魔法陣の中心に立ってくださいまし」
魔法陣の中心には見たことのない記号のようなものが描かれていた
フカヒレ「これでいいんですか?」
祈「けっこうですわ。それでは対馬さんはこの液体を魔法陣の外側の円をなぞるように垂らしていってくださいまし」
(最初に感じたあの刺激臭はコレか。なんかボコボコいってるけど大丈夫なんだろうか。まぁ犠牲者はフカヒレだけだからいいか)
俺は先生に指示されたとおりに液体を垂らしていった
祈「それでは始めます。αхщылω…」
先生は聞いたこともない言葉で呪文を詠唱し始めた。するとさっき撒いた液体がフカヒレのもとに集まって光を放ち始めた
フカヒレ「うぉぉぉぉぉ!」
レオ「フカヒレ!大丈夫か!?」
フカヒレ「キタキタキタキタ〜!」
祈「この魂よ天に召されよ!」
カッ!!祈先生の声とともに目を開けていられないほど光が強くなった。聞こえるのはフカヒレの断末魔の叫びだけだ
しばらくして目を開けると辺りは煙が立ちこめていた
歯延
レオ「先生!フカヒレはどうなったんですか!?というか最後に天に召されよって……」
祈「よ〜く魔法陣をご覧なさいな。」
俺はよく目を凝らして魔法陣の方を見た
レオ「あっ!」
魔法陣の中にはフカヒレが特に変わった様子もなく立っていた
レオ「先生…もしかして失敗ですか?」
祈「それはありませんわ〜」
レオ「でもフカヒレは何も変わって無いじゃないですか」
祈「見ていればわかります」
するとフカヒレがこっちに向かって歩いてきた
レオ「まさかホントに先生と結ばれるんじゃ…」
最悪な場面を予想したときフカヒレが口をひらいた
フカヒレ「先生!俺いってきます!」
レオ「??行くってあの世か??」
祈「いってらっしゃい」
何がなんだかわからない俺には二人の言っていることの意味がよくわからなかった
フカヒレが出ていって五分後…
レオ「あれ?救急車がきてる。つーかあのボロボロになって運ばれてるのフカヒレじゃん!何があったんだ!?」
祈「男にまでふられましたわね…」
レオ「ん?ふられるって?」
祈「実は今回の魔術は相手に自分のことを好きにさせる魔術でしたの〜」
レオ「え〜っと…つまり「惚れ薬」みたいなもんですか」
祈「だいたいは合ってますわ」
レオ「それじゃあフカヒレはあの後誰かに
つ ウホッ
819 :
名無しさん@初回限定:2006/01/24(火) 00:44:37 ID:yZ7iQ+6N0
つ ぬふぅ
館長の髭どうやってとったんだろ?
>>804い〜よ!い〜よ!
凄いい〜よ(*´Д`)=з
片っ端からGJだ
しかしなんてペースだ
更なる投下を!一心不乱の投下を!!
フカヒレ・・・どうしたw
>>821 携帯の電池きれたんじゃない?
でも終りなら終りと言ってほしいな
祈「終わりましたわ〜」
レオ「いや…いきなり言われても」
携帯の電池というか俺の電池が切れて爆睡しておりました。
つーか今読み返したら最後の部分が投稿されてなかった!
まぁいっか☆
んじゃ夕方ぐらいに書きます☆
続編
〜レオの台詞から〜
告白してフラれたんだけどあまりにしつこいからボコボコにされたってことか……でも誰に告白したらあんなボコボコにされるんだ?」
祈「私が渡したメモを思い出してみてくださいな」
レオ「あのメモですか?……あっ!もしかして館長!?」
祈「ご名答ですわ」
レオ「だから館長の髭が必要だったのか…」
祈「最初は女性の毛を使おうと考えたんですけどそれじゃあ面白くなかったので館長にしてみましたの〜」
この人悪魔や……
レオ「それにしてもこんな魔術考えて誰に使うんですか?」
祈「それは秘密ですわ〜」
これ以上聞いたら後悔しそうだから止めておこう
そして…
ありがとうフカヒレ
さようならフカヒレ!
館長も大人気ないなw
祈「やっと書き終わりましたわ〜」
レオ「なんで途中の投稿が書き込まれなかったんですかね?」
祈「知りませんわ〜そんなこと」
土永さん「ジャリ坊が小さいことでいちいち小鳥みたいにピーチクパーチク鳴くな〜」
祈「と、土永さんも言ってますわ〜」
レオ「クッ…この腐れインコが…」
土永さん「あぁん!?貴様我が輩のことをインコ呼ばわりしたのか〜?我が輩は誇り高きオウムだ」
祈「土永さん…うるさいですわ。少し黙ってくださいまし」
土永さん「祈まで言うかぁ〜!我が輩を怒らせたら女・子供容赦せんぞ〜」
ドタバタ……
フカヒレ「てなわけでこれからもシャーク様をよろしくっ!」
レオ&祈&インコ「オマエがしめるな!」
失礼いたしましたm(_ _)m
祈ちゃん鬼だwwwwwGJ!
最近カニ分が足りねぇよぅ!
誰か補給してくれ!
ほれ
(V)。。(V)
ミ(∀)ミ
女王の騎士 chapter2「"ママ"であるように」
「ん?リオナ、勇騎の面倒を見てくれてたのか」
「うんっ。一緒に遊んでたの」
「…ねぇね」
「ほら、パパ。勇騎、私のこと『ねぇね』って呼ぶようになったんだよ」
「本当だ。ちょっとした言葉をもう覚えるなんて…勇騎は天才だな」
「もちろんよ。なんといっても私の血が流れてるんですもの」
「あっ、ママ!」
「エリカ、仕事は大丈夫なのか?」
「ええ、レオのサポートのおかげでね。それで、ちょっと時間ができたから
この子達に会いたくなっちゃって。我ながら子煩悩よねぇ」
「あ…そうだ。はい勇騎、ママにご挨拶は?」
「…まぁま」
「!!」
「いいコですねぇ〜」
「…今日、勇騎が私のこと『ママ』って呼んでくれた…。
満足に面倒も見ていない私を…」
「なに言ってるんだよエリカ。時間があるときは、いつも
会いにきているじゃないか。『ママ』だよ、エリカは」
「リオナのときもそうだったけどね…私、結局逃げてたのよ。
子供たちを愛しているけど、それでも仕事を言い訳にして
『母親』としての大事な責務から逃げてたんだわ」
「エリカ…」
「決めた!私、もっとあの子達のそばにいるようにするわ。
それができてこそ、クイーンなのよね」
「ああ。俺もそうなって欲しいから、いつもサポートしてるし」
「…というわけで…レオ、そのためのパワーをちょうだい♪」
「うわっぷ!ちょっと、いきなり飛びかからなくても…」
「ふふふ…今夜は寝かせないんでそのつもりで!!」
お久しぶり。憶えているだろうか…?
「なごみママ」という作品を書いてた者です。
あの後、入院してたんで全然書けなかったけど
とりあえず復帰できたのでよろしくッス
お帰りなさい!
そしてグッジョブ
ここは竜宮こと生徒会本部。
俺の目の前には姫と椰子がいた。
2人並んでデスクワークをこなしている。
俺は今とても後悔している。
下手な事は言うもんじゃないと実感した。
3ヶ月前―――
そう、それは俺が幼い時に乙女さんと交わした約束を思い出せない事を、スバル達に話した時だった。
フカヒレが言った。
「小さい頃の約束ってさ、ギャルゲーだと“私と結婚してくれ”みたいなことだったりするぜ」
「はっはっはっ」
俺は思わず大笑いしてしまった。
「もしそんな陳腐なオチだったら姫と椰子にフライングクロスチョップ決めてきてやるよ」
今月に入って、乙女さんとの約束を思い出した事をみんなにに話したら
「よし、姫と椰子にフライング・クロスチョップを決めて来い!」
フカヒレが言った。
「ふざけんな! そんな事したら2人に殺される!」
俺は反論した。
「殺されはしないとおもうけどな」
スバルはニヤリと笑っていた。
「ケッ! だからヘタレは言った事に責任もたないんだよな〜!」
「なんだと! このバカカニ!」
「ヘタレだって言ってんだよ! 悔しかったらやってみろ」
「そうやって挑発しようたってそうはいかないぜ?」
俺は冷静に対処しようとしたのだが……
「「「ヘタレ! ヘタレ! ヘタレ!」」」
カニ、フカヒレ、スバルまでもがヘタレコールをしてきた。
そして―――
現在に至る。
やはりテンションに身を任せるもんじゃないな。
深く反省。
俺は姫と椰子の背後に回ろうとしてるのだが、体が言う事をきかない。
そんな様子を見たフカヒレが「行け」とアイコンタクトを送ってきた。
もう覚悟は決まった。
ゴメン。姫、椰子。
俺は―――飛びます!
そして俺は姫と椰子に向かって高く跳んだ―――
〜完〜
そして乙女編エピローグへ続く
840 :
NAM3:2006/01/24(火) 23:06:29 ID:8kpdkAhh0
お初です。NAM3(なむさん)と申します。
このSSはレオがフライングクロスチョップを放つまでの過程を書いてみました。
最後につよきすをプレイしたのが2ヶ月ほど前なのでうろ覚えな部分が多いです。
そういうところがあったらすみません。
それでは〜
>>836 よっ、お帰りー そしてGJ
入院してたって?
わりと早く戻ってこれたな。
……えーと名前……
ま、元気そうで何よりじゃねぇか
で、病院ってやっぱりボインの看護婦さんとかいるの?
>>839 結局FCCそのものは省略するのかよw
せっかく本編で省略してるところを埋めるんならもう少し埋めようやw
>>836 退院おめでとう、俺にとって題材が姫ならデフォでGJだ
>>839 チョップ後を見せてくれよwwwまあ乙です
>>836おかえり&GJ
入院してたのに変わらない面白さ。さすがっす。
>>843そんな残酷なこと言ってやるな
まあオレも書いてほしいとは思ったが。
>>839という訳で書きたくなったら続きcome
オレ的にはGJ
入院したせいで面白くなくなったらそれは大変だな
>>845医者に文句言わないとな。
【フカヒレ】こらヤブ医者、おめーの治療が遅いせいでSSのアイデアが湧いてこなくなったじゃねーか!
【ドクターエリカ】頭の治療も必要ね、鮫氷君。
>>846Nice
ところでみんなはSS書くときつよきすしないん?
オレはするけど
そのへんどうよ?
つよきすやって二週間ちょいの俺がちょこちょこ書いてます
こういうのって全部書き終えてから投下したほうがいいんですよね?
つかここで晒せるレベルじゃないかもしれないんでドキドキなんですが・・
>>847 俺は文章にせるのとか、ネタ確認とかで起動しっぱなしだった。
つかろーどしまくりだったがねー
>>836 姫かわいいよ姫。
嫁にきてくれw
>>848 作品なら書き終えてから投下の方がいいぞ。 あとで訂正とかし辛いし。
ちなみに批評が怖いなら無理するなw あまりに世界観から離れてると容赦ない人もいるw
>>848 晒せるレベルかどうかってのは投下してみないと分からんよ
自信を持って書き上げたもんなら皆ちゃんと評価してくれるし
自分が思ってた以上の反響ってこともある
ただ
>>850の言うとおり後でこうした方が良かったとか思っても後の祭りなわけで
というわけで書き上げてからの方がいい。
>>836忘れるわけねえよGJ!
つよきす世界観の維持は大事だよな。
あんまり俺設定入ってるとまともに読まれなくなるし
かにSSまだー?
キャロット、地獄蝶々ときたからには、次の擬人化は土永さんだぜ!
と思ったけど、俺の妄想力では館長が増えただけでしたorz
誰かかっこいい擬人化土永さん書いてください
普通にクロウを連想した
「…これでいいですか」
「ん、OKね。あと、そのファイルは…」
ずげん!
「あいたっ!?」「ぐっ!?」
ドテーン!
勢い余って二人の上にのしかかる。
「イタタタタ…な、何よ対馬クン!コケたにしてはずいぶん盛大ね!?」
「…っつぅ…不注意にもほどがありますよ!?」
「っていうか、さっさとどきなさいよ!」
ゲシッ!
「おふぅ!?」
姫の蹴りに吹き飛ばされる俺。
「まったく、ちょっと乙女センパイといい仲になったからって逆上せすぎじゃない!?」
「まったくです。足が地に着いていないってわけですか」
「ふ…今のは過失ではない!乙女さんとの愛を貫くために必要なことだったのさ!」
「は?じゃあ、なに……わざとだったって言うの?」
「これも俺の乙女さんへの愛を証明するため!許してくれとは言わない!」
「(ムカ)ふーん……」
「(ムカ)……なるほど」
お……?わかってくれた、か…?
「ま、許してくれって泣いて頼んでも…」
「許す気は全然ないですけどね(ニヤリ)」
「ひぃっ!?」
「…ムカつくのよね…対馬クンの分際でっ!」
ドスッ!
「ごふっ!?」
「センパイ面しやがって…ウザいんだよっ!」
ビシッ!
「はうっ!?」
「何が『憧れの人』よっ!」ドカ!
「思わせぶりなことすんじゃねーよ!」ガス!
「対馬クンなんかねぇ…対馬クンなんかっ!」バキ!
「しょせん…外側から見てただけってわけ!?」ゴキ!
ズゴ!ガシ!ベキ!ズカ!
「ちょ…ま、待って…!」
「対馬くんなんか……んじゃえ」
「え、佐藤さん!?いつのまに!?っていうか今何て言ったの!?」
「美味しくいただくつもりでしたのにー」
「祈先生!?いただくってなに!?」
「いいからオメーは……往生せいやぁっ!」
「あ、テメ、カニ!けしかけといて何をぐぅっ!?」
「ふう……じゃ、皆いい?いっせーの…」
「ま、待って!…許して…っ!」
「(ニッコリ)……ダーメ(×5)」
ドカーン!!
「あー、ホント、ムカついたわ」
「ですね…でも、なんでこんなにムカついたんでしょうか?」
「……さあ?」
ふ……ハーレムルートも……そう遠くはない、な…(ガク)
勝手に続きを書いてみた。少し反省。
>>859 コンシューマーショックで気づかなかったが(w GJ!
いつのまにかリンチに加わるypとかにワロタ
861 :
NAM3:2006/01/25(水) 20:29:31 ID:/2+t+q4O0
続き書いた人乙。
続きは考えてなかったので補完サンクス
>855
!!
>>857 > 「ま、待って!…許して…っ!」
許してくれとは言わないんじゃなかったのか?w
>「(ニッコリ)……ダーメ(×5)」
ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
GJ!
投下いいですかー?時間軸としては
なごみendちょっと後みたいな感じで。
前編と後編の二連続です
なごみは今でもたまにオアシスで店長の手伝いをしていたりする。
なんでも店長の技はできるだけ盗みたいから・・らしい
今日も土曜日なのになごみはオアシスへ
_____
___
_
店長「フーー、仕込みはこんなもんでいいデショー」
なごみ「・・じゃぁ私はこれで・・」
カニ「テンチョー、今日Aちゃんこれないってさー!」
店長「オー困りマーシタ。さすがに今日は蟹沢さんだけじゃキツイでーす」
カニ「さすがに僕だけじゃきついぞー誰か変わり探さないと」
店長「変わり・・ソウデース、なごみさんあなたが変わりをやってほしいデース」
店長「あなたならルックスもそこそこイイデスし出来ると思いマース」
なごみ「な!?私は嫌ですよ、そんなこと。」
カニ「何いってんのテンチョー、こんな愛想のないココナッツが接客なんかできるわけないじゃん!
僕みたいな可憐な乙女がやらないとさ」
なごみ「なんだと?カニの分際で」
思いっきり頬をつねる
カニ「いふぁいいふぁい・・はなふぇこのやふぉお(痛い痛い話せこのやろー」
なごみ「ふん・・そのまま泣け」
店長「でも、将来レストランを開くナラテ接客は大事デース無駄にはなーりませんよー?」
なごみ「う・・・それはそうかもしれませんけど・・」
そういいつつ手をようやく離す
カニ「いててて・・・なにすんだよちくしょー・・ココナッツにできっこないってテンチョー
僕だけでやるからいらねーよー」
しばらく考えた後・・
なごみ「やります・・まぁやって損はないだろうし」
店長「本当デースカ、助かりマース」
カニ「げっ!・・マジかよ」
こうしてなごみの一日ウエイトレスが始まった
店長「いいデスカー?接客は笑顔デース。その辺は蟹沢さんに聞いてくだダサーイ」
カニ「いいか?ココナッツ、僕のようにやれよ?完璧な僕の接客をみときなー」
そういうとカニはくるっと回転し笑顔で
カニ「ご注文はお決まりですかー?」
何気にしっかりとしているカニ。なごみは少しだけ関心していた。
カニ「みたか?ココナッツ、ほいじゃぁあのお客さんから注文とってきてみ」
なんかカニに言われるとむかつく
なごみ「い、いらっしゃいませ。ご注文は?」
かなりひきつった笑顔、逆にそれが怖さを演出していた
カニ「ダメだこりゃ・・・」
店長「ダメダメですねー、なごみさんの顔ひきつってマスヨー」
なごみ「ち・・・」
店長「もっと自然な笑顔でお願いシマース、これすっごく大事なことデース」
カニ「やっぱりできねーじゃん、ココナッツ!無理すんじゃねーぞ」
なごみ「うるさい!カニの分際でえらそうに」
カニ「くやしかったら僕みたいにやってみなーへっへーんだ」
その後もなごみはなんとか頑張っていたが結局自然な笑顔にはならなかった
__
____
_____
レオ「そんな引きつった顔でやってたのか・・相変わらず線の外側の奴には厳しいな」
なごみ「すごくイライラしましたよ・・・カニがいなかったらどうなってたか・・」
レオ「またストレス発散に使ったのかよw」
レオ「でもとにかく今日は一生懸命頑張ったんだえらいぞ、なごみ」
頭をやさしくなでてやった
なごみ「えへへ」
すごくうれしそうにしているなごみ
レオ「その笑顔が見れるんなら俺はオアシス毎日通うけどな」
なごみ「何言ってるんですか、この笑顔もセンパイだけのものです、センパイにしか見せません」
ほんとうれしいこといってくれる。なごみもレストランを一緒にやっていくんだから
少しずつでも出来るようにしてやらないとな・・これからも二人で頑張っていこうそう心に誓った
くぁー!レオ羨ましか!羨ましか!
投下緊張したぜ・・どんな感じでしょうか?
>>869 てめー!素晴らしくGJ!だよコンチクショウ!
>>870 あ、マジですかw安心したぜ
これでこれからもこういうの書く気になるってもんです
つよきす買ってまだ二週間の新参が書きましたw
〉855
ばか、そんなこと言うから土永さんが退治されるとこ想像しちゃったジャマイカ
>>871 新参なんて関係ないぜオラァ!用は気持ちの問題だゴラァ!
つよきすLOVEに偽りは無い!これからも頑張れよな!楽しみに待ってるぜ!
なんでこんなハイテンションなのかは、察してください
>>871 新参古参関係なし!
面白ければそれでよし!
GJ!
なごみんの引きつった笑顔
ちょっと見てみたいな
>>869 GJ!!!
「センパイだけのものです、センパイにしか見せません」
このセリフだけで月間MVP決定。
GJ!・・・なんだが、台詞の頭にある名前は無くして欲しい。読みにくいよぅ。
なごみんもカニもアレックスも口調とか言葉遣いが特徴的だから名前無くてもだれの発言かわかるよ。
でもGJ!
>>875 俺もちょっと自分で書いてて思いましたw
>>876 月間MVPとか恐れ多いっすわw
>>877 あ、なるほど・・次からは気をつけます
アドバイスありがとうございます
年間MVP目指してがんがれ
保管庫のを一通り目を通して(してたらすまん)
参考になるやつが多々あると思うから
最近の新書き手のレヴェルの高さには驚かされる
GJ!!!
880 :
名無しさん@初回限定:2006/01/26(木) 17:29:08 ID:eOEAtRBZO
GJ!
空也にだけ優しい姉様、空也にだけ厳しい海お姉ちゃんなSS読みたい…
いや、なんでもないorz
お前ら、早くカニSSを書け。
そうしないと今日の夕飯はカニ鍋だ!
882 :
名無しさん@初回限定:2006/01/26(木) 19:13:14 ID:EwEj1kN00
初SSカキコです。
へっぽこですががんばって書いたので
読んでください。
>>881 いいなぁ、カニを箸でつっつくのか
いいなぁ はぁはぁ
「今日も寒いね」
「あぁ、今年の冬は特に寒い」
良美が俺の手に指を絡めて
ぎゅっと強く握った。
商店街は人の行き来も
まばらでアーケードを
ふきぬける風も
どこか冷たかった。
「あっ、」
「どうした?」
「これガラスのくつだよね」
良美の指差す先には
きらびやかに飾られた
ガラスの靴があった。
「きれーい、これって
履くための物なのかな?」
「それにしては少し小さいな。
多分部屋にかざるためのもんだろ」
「ほしいのか?」
「うーーーん、いいよ
実はすっごくたかんだよ、これ」
えっ!
下についてる値札を見ると
12万8000円
高っ!
どうやら俺ら庶民の
手の届くものではないらしい。
「行こうよ、レオ君」
良美は俺の手を引く。
「あっ!ああ。
そんなに強く引っ張るなよ」
「だって、レオ君のそばを離れたくないもん
私のそばにはいつもレオ君がいるんだよ」
良美の声が少し荒くなった。
「どうしたんだよ、良美」
「あっ。いや、なんでもないの
私はただレオ君ラブを示したかっただけだよ
それとねきょうの夕飯はビーフシチューだよ」
「良美お前汁系好きだな」
「そんなことないよ。
レオ君その発言ちょっと下品だよ」
「おれはそんな意味で言ったんじゃないぞ」
「もういじわるだなぁ、レオ君は
ちなみにビーフシチューは
肉料理だよ」
「良美は肉料理もすきなのか」
「うーん、でもやっぱりレオ君の
お肉が一番おいしいかな」
俺たちカップルとして
よろしからぬ方向に向かってるかも。
ビーフシチューの湯気が立ち込める。
良美が静かに口を開いた。
「私ね、昔シンデレラにすっごく
あこがれてたんだ」
「じゃ、やっぱりあの靴が、」
「ううん、そうっじゃないの。
シンデレラは最後
王子さまと結ばれ幸せにになるでしょ。
でもシンデレラの幸せは長くは
続かなかったと思うの」
「良美、それは、」
「お母さんが前に言ってたの。
あまり身分の違いすぎる
人と一緒になると
とても苦労するって。
たぶんそれは自分自身を
言ってたんだろうね。
私は今幸せだけど
お母さんはつくづく不幸な人だなって思うよ
奴隷同然のシンデレラを
妃に迎える王子様は絶対浮気性だし
シンデレラはそれに一生困り果てて
だからあまりいい人生を送れなかったとおもうだ」
良美は食べ終わったスープ皿を台所へ
持って行った。
なんて暗い考えだ。
やっぱり根は相当深いようだ。
人って簡単に変われるほど簡単に
できてないんだろうな。
よしっ!
俺は良美に後ろから抱きついた。
「ちょっと、レオ君まだはやいよ」
「良美、俺との将来がそんなに不安か?」
「えっ、ううん。大丈夫だよ、私レオ君を
信じてるから。」
「不安があったらすぐ言えよ。
二人でその不安を一つづつ消していこう」
「レオ君」
「俺はお前を絶対に幸せにする
約束する
シンデレラはどうなったか知らないが
お前には俺がついてる、心配するな」
良美の首筋に唇を付ける。
「だいじょうぶだよ、レオ君
レオ君がそばにいれば
私それだけで生きていけるから
私いますっごくしあわせだよ
それより、、、」
良美はもじもじしはじめた。
「いますぐやっちゃう?
エッチな彼女さん」
良美のほほは
一瞬で赤くなった。
「だから、まだはやいってば
でも、もう少しの間だけ
ぎゅっと強くだきしめて、
レ、オ君を感、、じれる、くらい」
「わかった」
俺はつよく良美を抱きしめる。
俺たち結構いいカップルかも。
おわり。
889 :
\ __/:2006/01/26(木) 19:24:36 ID:3mkJrsJ+0
\(
(*゚д゚*)
_(ヽηノ_
ヽ ヽ
GJ!!なんだけど
なんだけど本当にGJ!
なんだけど よっぴ〜が方言丸出しで 吹いた
GJな作品に何を言うだー
>>879 >保管庫のを一通り目を通して(してたらすまん)
>参考になるやつが多々あると思うから
面白くて感動するから参考になるよ!! 的な曖昧なものじゃなくて。
ハッとする表現があるとか、単語や改行のリズムとかが優れている、っていう方向性の作品とかあったら紹介キボンヌ。
>>888 syoujikiいい話じゃないかGJぅぅぅぅ
方言は直して欲しかったかな、いい場面だけに
>>893 正直なところ 楽しんでるだけの住人なので
紹介できるほど覚えてはいない
確かに、一人称視点のSSや会話のみで成立しているSS 表現方法はいろいろある
でもそうじゃなくて
あ〜いいもの読んだって気になったSSがあったことは知ってるから
参考にと思っただけ
ちなみに 参考 って言葉に優劣の意味はないからね
893のSSも GJだったし
読者の好みを知るのは大切だとは思うけど
表現・技術は多く読んで 自分で取捨選択(あるいは創造)して
作品に投影するモンじゃないかな
って要望の答えになってないか ごめんな
まぁ読んでみてくれ
要は新しいSS書いて欲しくて893の刺激になればと思って勧めただけ
>>893 >ハッとする表現があるとか、単語や改行のリズムとかが優れている
そういう小手先の技術ではなく、しっかりした構成を考えるほうが大事だと思う。
技術的な部分はその次。
>>895 ごめん、優劣がどうのっていうふうに繋がってしまう話題は良くないんだねこのスレ。空気読めて無くてゴメソ。
>>896 >技術よりも構成を考えろ
いや、参考にしたい、というより、本当にただの好奇心からの質問だった>技術要素が優れたSS。
このスレで、キャラ萌えシチュ萌え以外の要素で高評価をもらった作品があるとしたら、それはいったいどんなSSだったんだろう? ってことが知りたかっただけです。
>>897 全部読めばいいんでね?
そのくらいの手間は惜しまんでさ。
で、その上で、「イイ!」と自分で思う作品を投下すればいいんじゃないかな。
書きたくもない書き方でGJもらっても、なんか違わね?と俺なんかは思う。
>>898 ちょ、ちょっと待ってくれw
このスレ内で、「たとえばこれなんかは良かったよ」っていうのがあるのならそれを聞きたいだけで、文章技法を模倣しようとする意図とかは全然無いんだってばw
好奇心100%。
> そういう小手先の技術
これは失言だろ。
空気が悪くなるからいつもはつっこまないけど、
相手に気持ちよく読んでもらうための書き方ってのはとても重要なことで、
実際結構ルール細かいんだぞ。
お約束としては
「・・・」ではなく三点リーダ「…」を使用すること、使用するときは2つ分「……」使う。 ×「ぐ・・・ドピュ」 ○「ぐ……ドピュ」
!、?などののとあとは一文字開けること ×「え?そうなんだ」 ○「え? そうなんだ」
会話文の閉じ括弧には、句点が不要 ×「です。」 ○「です」
あとは、会話文と地の文を見やすくするために
「あああああああ」
ああああ
「あああああああ」
とうふうに地の文の方は先頭一文字分空白にするとか・
「祈は寝坊して遅刻しているー。わが輩だけ先に飛んできたー」
またかよ。
いつものように土永さんがありがたい話を始めようとしたとき
「…対馬くん、ちょっと」
なぜか…鉢巻先生が教室の入り口で
ちょいちょいと俺を手招きしている。
「なんすか?」
「…3年の鉄くんは、キミの従姉妹で、同居しているんだったね」
「そう…ですけど、なにか?」
「実は、鉄くんが事故に巻き込まれたらしい。
救急車で運ばれたそうだ。車で病院まで送るから、急いで」
は?……乙女さんが!?
マジか!?あの乙女さんが……そんな!
「わ、わかりました!お願いします!」
飛び出しかけた俺の背後から大声が響く。
「待てぇーい!我が輩も連れていけー!」
「うわ、なんだ聞いてたのかよ土永さん!?」
「鉄という名前が聞こえたのでなー。
愛する乙女の一大事、わが輩も行くぞー!」
>>899 俺のお勧めは『ある日の対馬夫人』。
やっぱ作中であまり描かれてないしこれから公式に描かれる事もないであろう『その後』物が好き。
これぞ二次創作の醍醐味だと思ってる。
なごみママとかも最高。
こうして鉢巻先生の車で病院に向かうことになったわけだが…
「くそっ、渋滞かよ!」
「弱ったな…」
土永さんは狭い車内でバサバサと暴れ出す。
「こんな所でモタモタしてられるかー! 小僧、窓を開けろー!」
「どうすんだよ?」
「わが輩、先に飛んでいくわーい!」
「飛んでいくって…道知らないだろ!」
「だったらお前も来て案内せーい!」
く…だが、そのほうが早いか?
「えーい、くそ…行ったるわい!
鉢巻先生、俺たちここから走りますから!」
「大丈夫かい!?ここからじゃかなり遠いよ!」
「なんとかします!」
ドアをあけ、車を飛び出すと人のまばらな歩道を走り出す。
「土永さん!そっちじゃない、こっち!」
「早く言わんかー!」
つ 4円
乙女さんて
車に轢かれても車の方が壊れそうだよねw
しばらく走ったが…
悔しいけど、空を飛んでる土永さんのほうが全然速い。
くそ、オウムに負けるかよ!
「遅いぞ小僧ー!次はどっちだー!?」
「く…こっちは走ってるんだ、無茶言うな!」
先を飛ぶ土永さんを必死で追いかける。
くそ…息が切れる…!
「…仕方がない、小僧、ちょっとコッチ来ーい」
「あ、おい!…どこ行くんだよ!?」
土永さんが狭い路地に飛び込んでしまう。
何やってんだ、急いでるってのに!?
仕方なく追いかけて、俺も路地に飛び込むと
土永さんは人気のない路地の地面でキョロキョロしている。
「おい、何のつもりだよ!?油売ってる場合じゃ…」
「黙れ小僧!いいかー、今から起きることは
誰にも言うなよー!」
何わけわかんねーことを、と思った次の瞬間。
ムク…ムクムク……ムクムクムク!
「……え?」
土永さんの体が…大きく、膨らんでいく……
「ぬーーーおぉーーーー!」
見る見るうちに、見慣れたオウムの姿は消え
代わりに、見上げるほどに大きな異形の姿が俺の前に立っていた。
……なんだ、これ?鳥人間?
人間のような体型だけど、全身羽毛に包まれていて
腕は翼で頭は…土永さんのオウムの頭のまま。
「…ボケッとするな小僧、今からわが輩が運んでやる!」
「え…ちょ、なにお前?土永さん…なわけ?ぅわっぷ!?」
土永さん(?)の羽ばたきに、ゴミやら何やらが舞い上がる。
思わず目を閉じた俺の肩が
ガシッ!
「あ、イテテテテ!ちょ、なに…うわぁっ!?と…飛んでる!?」
「小僧、ジタバタするんじゃねぇよー。あんまり暴れると、落としちまうぜー?」
土永さんの両足に掴まれ、俺は空へと舞い上がっていた!
「さあ、どっちへ飛べばいいんだー?」
「あ……えっと、あ、あっち!」
「よーし、飛ばすぜ小僧ー、おとなしくしてろー」
俺を掴んだまま土永さんは空高く舞い上がると
指さした方角へ一目散に飛び始めた。
いけね。
微妙な長文で遮っちまったw
ついでに支援。
宙に浮いた足の遙か下を、建物がすごい速度で後方へ流れていく。
「なあ……これ、夢じゃないよな?
ただの鳥じゃないとは思ってたけど…」
「ただの鳥で、いたかったんだがなー」
「いや、喋ってる時点でただの鳥じゃないから。
何なんだよ、土永さんって?」
「見ての通りのものよ。もっとも…
二度とこの姿にはなるまいと思っていたんだがなー」
何か…事情があるのかな。
「…人間を恨んで、怨念に囚われて、人間を…まあ、色々やったわい。
わが輩、そんな生き方に嫌気がさしてなー。
この姿を捨て、仲間を捨て、ただの鳥として生きることを選んだのよ」
色々…か。この化け物のような姿で何をしてきたのか
察しがつかない訳じゃない。だけど…
「どうした、さっきから黙ってー。
…わが輩のことが、怖くなったかー?」
「いーや。やっぱりお前は祈先生のペットの、オウムの土永さんだよ。
たとえどんな姿でもな。怖いわけがないだろ」
「そうか…詰まらない話をしちまったなー。
急ぐぞ、方角はこれでいいのかー?」
「おう、このまままっすぐだ!」
翼が力強く羽ばたき、速度を上げる。
もう…そろそろのはずだ!
ガクン!
「うわっ!?」
急に速度と…高度が落ちてる!?
「おい、土永さん!?どうした!?」
「んー…この姿はー…久しぶりでなー…
力が…思ったより出ないわけだー…」
「頑張れ、もうちょっとだ!…ほら、見えた!
あの白い建物!乙女さんが運ばれた病院だ!」
「…乙女……乙女ー!わが輩、今行くぞー…!」
再び羽ばたきが力強さを取り戻す。
が、頭上の土永さんは…いかにも苦しそうだ…
「土永さん、もう俺はいい!
俺は後は走るから、俺をおろして先に行け!」
「馬鹿たれー!
お前がいなきゃ病院に入れんわーい!
つまらん事言ってないでじっとしてろ相棒ー!」
相棒、か……コイツに言われるとは思ってなかったぜ!
「わかった!屋上に降ろしてくれ!」
オウムじゃなくてカラスですか、そうですか
やがて病院の真上までくると、俺たちはホバリングからすーっと屋上に降り立った。
「よし、ロビーまで降りて…
おい、どうしたっ!?」
屋上に降りた土永さんは…そのまま倒れ込み
元のオウムの姿に戻ってしまった。
「力を…使いすぎた…少ーし、張り切りすぎたわー…」
「…待ってろ、今乙女さんのところまで連れてってやる!」
土永さんは…黙ったままピクリとも動かない。
そっと抱き上げると、俺はロビーへと走った。
「すいません!こちらに事故で鉄乙女という…!」
受付に駆け込み、案内のお姉さんに尋ねようとしたところで
後ろから呼びかけられる。
一番、聞きたかった声で。
「レオ…?どうしたんだ、こんなところで?」
……へ?今の声…?
こわごわ振り返ると…
「なんだ、土永さんなんか抱えて。
具合が悪くなったのか?だが、ここは動物病院ではないぞ?」
「おっ…乙女さん、無事だったの!?」
「無事も何も…いったい、何があったんだ?」
sien
乙女さんの話では
通学の途中にある建設現場で事故が起き
たまたま通りがかった乙女さんは
救助活動をしていたらしい。
怪我人の搬送を手伝って、この病院までやってきたのが
どこをどう間違ったのか、乙女さんが運び込まれたと
学校に伝わってしまったのだった。
「…人騒がせな話だな」
話を聞き終えた俺は、脱力して
病院のロビーにへたり込んでしまった。
「しかし…なんで土永さんまでいるんだ?」
おっと、起こしてやらなくちゃな。
「土永さん、乙女さんだぞ。
無事だったんだ、なんともなかったんだ。
…起きろよ、土永さん!」
腕の中で、土永さんがもぞもぞと動き
乙女さんの無事な姿を見て喜びの声をあげる。
「うー…おぉー…乙女ぇー…無事なのかー…怪我はないのかー…
よかったー…よかったー…」
「……変なオウムだな」
変、って……乙女さん、あんまりだ…
そりゃ、乙女さんから見れば土永さんはただのオウムかもしれないけど…
乙女さんを心配して、あんなに頑張って飛んできたのに!
>>899まあ、ゆっくり全部読んでおいで。
うらやましいぜ。読んでない話がたくさんあるなんて。
俺の基準ではアラ・キズのないモノが技術的に上ということになる。
消去法だな。
光ってる部分があってもキズがあると「もう少し推敲して欲しいな」と思っちまう。
で、このスレではあら捜し・重箱のすみつつきをしたくないので、アラ・キズを見かけてもそれなりに読めたらGJと言うことにしている。
キズ・アラに対する感覚はどうしても個人差があるから、あまり指摘しても作者に嫌な思いをさせるだけになっちまうことが多い。
ただ、コテハン名乗る人は修行者と認識しているので、遠慮なく言うこともある。
それもあくまで個人的の感想だということなので、あまり重く感じてもらってもどうかと思う。
作者は最終的には、オノレの直感に従うべきものだと思っている。
というわけで、俺のおすすめは、長くて物語的な破綻が少ないもの
と短くてアラが出にくい小ネタ系になるんだが。
つコタツな関係
つなごみん三段活用
つ人違い
つ
>>659も良かった。
あと、タイトルをあげ続けるとキリがないのでやめるが、シンイチ氏とかSSD氏、SEENA氏などコテハン名乗ってる人の作品は、やはりレベルが高くて大崩れはない。
たとえ乙女さん相手でも、言わずにはいられない…!
「ちょっと、乙女さん!…俺たちは…!」
「…いいんだ、相棒…いいんだー…
わが輩、乙女さえ無事なら…それでいいんだ…」
「…変なオウムのくせに…私を、心配してくれたんだな。
こんなヘトヘトになるまで、頑張って飛んできたんだな…
その気持ちは、たとえオウムでも私は嬉しい。ありがとう、土永さん」
……え?
「おお…おおー…わが輩はー…わが輩はー…」
「さあ、もう用は済んだし、学校に戻るぞ。
…レオ……土永さんは、私が」
「え?…あ、ああ……はい」
俺の腕から土永さんをそっと受け取ると
乙女さんは抱き上げて肩に乗せた。
「とまれるか?うん、大丈夫そうだな。
では、行こうか」
珍しく、ゆっくりと乙女さんが歩いていく。
肩にとまった土永さんを揺らさないように
ゆっくり、ゆっくりと。
俺もまた、その後を
ゆっくり、ゆっくりとついていった。
ほんのちょっぴり、ジェラシーを感じながら。
以上。タイトル「純愛土永さん」。
書いてて「オウムにNTRってどうよ?」とか
「クロウ化した土永さんに宙ぶらりんにされてるレオって絵面的には間抜けだなー」とか
いろいろ思ったがとりあえず書いちゃったし反省もしない。
>>916 GJ!
ヤベエ、土永さんに惚れそうだw
いけね。
微妙な長文で遮っちまったw
>>916GJ。土永さんでここまで感動できるとはw
あと
>>900に同意。
原稿書きの基本くらい小学校で教えてるんだが、
21才にもなるとみんな忘れちまってるんだよな。
>>899 わかってるって。パクろうとしてるなんて、誰も思ってないから。
いちご100%だろうが、「こういうのがいいよ」ってのさえ嫌がる人もいるから抑えとけってこと。
興味があるなら全部読みな、とそれだけ言いたかった
>>900 あ、そうなんだ。
色々あるんですね。全然知らなかったorz
参考にさしていただきます。
それはそうとallGJ!
いやあペース上がってますね
先生!
人間形態土永さんのイメージがクックルに固定されてしまってます!
どうすればいいですか!
484 KB まで来てるな。
>>930厨房裏で次スレ建てて来てくれないか。
修正するとこ、どこかあったっけ。
951 :恐るべき讃岐うどん :2006/01/26(木) 23:57:38 ID:F5WUlhal0
_
´/&'^⌒ヾ&フ
∠l ノr从i' リ)ト、
ノノvノ゚ ー゚ノ )) ・新キャラクター「近衛素奈緒(このえすなお)」(CV:猪口有佳)AA
(( (とス) (( ・さらに修正 ver.5
く/_|j〉 ・疲れたので今日はやめ、だいぶ頭軽くなったはず
し'ノ
900 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/26(木) 23:01:11 ID:EOeN2Hwi0
すっごい
>>876にバカにされた気がするので
_
γレ´ ヽフ
l/》l从l')リ)》
ノヘパ ー゚ノlハ
{(とス)}
く/_|j〉
し'ノ
ゴメン微妙
恐るべき讃岐うどん、恐るべし!
じゃ俺は取るに足らないミートスパでいく
カニSSを書こうかと思ったけど
カニの場合、デレ期を書くかツン期をかくか迷う
どっちもいい味だしてるからなぁ・・w
/:::/
/:::::::;'
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l:::::::l:::l ,ィ
l:::::::l:::l _,,,..-‐</
!::::::l:::::l'´ / ,ィ_ノ
l: :::l:::::::l'" ./、 ヽ-イ
,ィ'i: :l:::::::l /:;^<^ー'"´
./ .l::::l l:::::l/::' ヽ
/ . l:::l:::::::l/:: '、
>>922 イ l::l::::::l'::' :;. i
l、r-、 .}:::::::l::: ,イ"ヽィ ". l
!':、_,ノr'"'"^'^ヽ' l、_,,ノ,:' .l
! ゛ .,f'" ヽ ::l " ,:' , - 、
/ {;f`i´ ..」,,〉 ,:l r-ッ‐〈 ヽ、
/ィ `i .l .;/r' ,:: l >{ .ヽ ヽ,
'"1 r-、 ヾ.,/l.l ,, ,.l .l、 _{ .\ 、. '" ,:'
_r'^"ヾ `i ヽ= ' i i i |"l ヘヽ、_ l´ ヽ、 、ヽ '、`i::/
/^ ,} '、\、 l l l l/:::::::::{. '、 、 i :: `i .:::::::/
_r' l ヽ/ }ヽ`-<^ヽr'、l::::::::::::::〈 '、 i! ..::::::::/
i'´f" 、 ヽr' /、 `'=、`ー、:::::::::::::::::r' '、 " .:::::_イ
/ '、ヽ\_,l /::'、 ヽ`'' |:::ハ::::::::.f '、 ヽ- -''"l、
.r" { `ーv:'";; __ l i! ヽ |" `'"^、 |ヽ、_,,、-'" l
スレ建てできねーぞ!《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァア!!
つーわけで・・・あとは頼んだ。
んじゃ俺いってみるノシ
テンプレの改正とかはしなくていいの?
見やすいようにまとめたらいいんでない?
このスレ最初の方荒れてたみたいだけど、文章に対する訂正とかは特に無かったし。
まぁ、
>>1と
>>4に保管庫へのリンクが2つあろうとなかろうとw
連投規制くらって報告遅れました。
【姉しよ】きゃんでぃそふと SSAAスレ9【つよきす】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1138309488/ >>932 既に立ててしまったw。保管庫については
>>4の方のアドレスを削りました。訂正あったらよろ。
ところでこのスレもうAAで埋めちゃうの?
>>900あたりの文章作法の軽いまとめとか、SS書くことについて気をつけておいて損はないこととか、普通に聞いてみたい話題なんですが。
細かいこと気にしてないでテンションに身を任せればなんだっていいだろ、と言うのもわかりますが、
エロSSはエロパロ板の作家スレ見れば事足りるけど、「『きゃんでぃそふとSS』全般」について(あくまゲームではなくSSについて)語る場所はここしかない。
スレ埋めを兼ねた小さな戯れ言として、こういう話題があっても悪くないんじゃないかなと思ったり。
>>933 それはオレも聞いてみたいな。
あ、そうそう中の人乙
> 会話文の閉じ括弧には、句点が不要 ×「です。」 ○「です」
これなんか超お約束だね。
>>933 では次スレで提起された支援問題について
個人的には テンプレ有 支援表記有 でいいと思う
うざい というのもわかるけど
本読むときページめくるのは仕方が無いみたいなもんだろ
投下したSSはすぐ読んでもらいたいし
読者の存在を感じられていいとおもうのだが
>>933 文章の作法に関しては
>>900にあるくらいのことを守っていればよいと思います。
その他、SSを書くときに俺がこだわっていることは、
・視点の固定
例えば、レオとカニの二人が登場している場面で両方の独白を入れないとか。視点がぶれると気持ち悪いので。
三人称の場合や意識的に多視点で書く必要がある場合は除きます。
・一人称の統一
同じ『おれ』でもレオ、フカヒレは『俺』、スバルは『オレ』、とか。
・呼称の統一
乙女さんは他人をあだ名で呼ばないとか。
つよきすSSの場合、呼び方で誰の台詞なのかすぐに分かる場合も多いので状況説明が省けますし。
この辺は元ネタwikiにある呼称表が便利です。なので対馬凛を登場させたときは似た表を自分で作りました。
>>938 書いている側からすると支援は普通にありがたいものなので大歓迎です。リアルタイムで読んでもらえてると実感できますしね。
支援表記はありでいいと思う。
投下中に支援がなかったら誰も読んでないのだろうかとか思う。
うざいってのも分かるけど
テレビのCMみたいなもんだとわりきるしかないんちゃう
あと個人的には支援の時に感想というか
支援以外書くのはどうかと思う。
あぁ、それは俺も思う。 支援中の短いコメントとか作品読んでるのには邪魔。
ただの支援なら、書き手次第だとオモウ。
俺も書き手側ですが支援はあってほしいですね。
なんか読んでもらえてるって気がしてやる気が出ます。
俺は基本的に支援はスペース投入でやってるわけだが
このやり方してるのは俺以外には多分一人くらいか
支援は必要、他スレへの支援書き込みはわかりづらい
支援する際に「支援」以外の書き込み不要
>>939GJ
3人称時の視点のバラツキは、なるべく使うべきではない
視点を変えたかったら1人称で
凛ってレオのお母さん? 作品タイトルは?
ええっと・・・埋め?
>>944 あれじゃない?ええと、たしか対馬家の食卓だっけ?
乙女さんが母親で娘の名前が凛じゃなかったっけ?
間違ってたらメンゴ
>>940に同意
別に責める訳ではないが701みたいに投下中のコメントはどうかと。
読んでてテンションがあがってて何か書きたくなるのも分からなくもない。
ただ批評にせよなんにせよ投下後に全部言えばいいかいいんじゃないかと思う。
オレは深夜に投下することが多いんで誰も読んでないんじゃないかとか思ったりしてたから
支援してくれてる人がいるってのが分かると非常にうれしい。
読み手側としても別に支援は気にならないが
>>944の言うスペース投下だと。
非常に読みやすいのも確か。
とごちゃごちゃ言ってるけど他人に迷惑がかからない範囲なら自由にしたらいいと思う。
コメントが入ってる支援含めてそういうのがここの空気だと思うし、
そんなちょっとワイワイガヤガヤしてる空気も俺は好きだし。
ごめんちょっと偉そうだった
専ブラ使ってる人にとっては、SSが投下されきったら、
支援をあぼーんしてすっきり(読む分には)できるから、そう大した問題ではないかな。
以下長文ごめんなさい。
SSを書く側にとっての気をつけること、で思ったんですが、じゃあ感想を書く側にとって気をつけることってなにかあるかなあ。
前から気になってたんですが、批判意見が出てきた場合、その批判意見に対抗するように「そんなこと言うなよ、俺はGJだったぜ」とか「お前ツン期か?俺はGJだったよ作者さん」
っていうような意見って実際どうなのかな? 普通に作者さんに対してGJだけ言ってあげれば十分なのに。
「グダグダ言ってねーでテンションに身を任せろ」や「(批判意見言った人は)ツンデレ」みたいなふうな、「批判意見の封殺」について前からモニャモニャしてた。
一応は21禁であるこのスレで、ちょっと批判されたくらいで「もう書かねえよバーヤ!ヽ(`Д´)ノ」なんてダダこねるガキは居ないし、居たとしても相手にしないでしょ?
みんな批判意見を踏み台にしてレベルアップできる大人であるはずなんだから、そんなに批判に敏感にならなくてもいいと思うんですけど。
誹謗中傷するバカに対して荒れるならまだしも、ちょっと感想の話題が出ただけなんで簡単に荒れちゃうんだこのスレ? っていつも不思議な気持ちでした。
書き忘れ
>>900にあった三点リーダ二個分ての、自分は少し間が開いてるってのを表現したくて、
三点リーダ三個や四個続けたりしてたんだけどそういうのってどうなんでしょうか?
二個で十分ってなら今後気をつけたいんだが
>>949 増やす場合は偶数個で。
ただし普通は4つまで。
それ以上は読みづらくなることが多いので、段落を分けるとか、台詞なら鍵括弧を分けて地の分を挟むとかする。
>>950 なるほど、参考になりました。
ありがとうございます。
>>948 荒れるというほど荒れた記憶が無いんだが
そっち系の話題に敏感なのには理由がある
ただし、わかっても書き込むなよ
21禁といっても 世の中いろんな奴がいる
新書とかばかり読んでる人もいれば、仕事命な人もいるし
エロゲしか趣味として生きてこなかった人もいる DQNもね
年齢と経験は比例しない と思う
人によって好きな作品の基準が違うから 批評する奴もいればGJする奴もいる
非難と受け取れるような批評をする奴もいるし
それにショックを受ける作者も少なからずいるわけで
耐性が低いと思わず反応してしまうこともある
「批判意見の封殺」というより 緩衝材みたいなものとしていいと思う
SSを書き慣れた作者や 初めての投下の作者 いろんな人が気軽に書き込める雰囲気であって欲しい
勿論、できうる限りの推敲はしてほしいけど
表現とか技術に縛られないで自由に自分の脳内で考えたことを表現して欲しい
多分、その過程で表現・技術が気になるとは思うけど
ついでに
支援にコメント(フカヒレかっこよすぎ とか)入れるのはいいんじゃないか
完全な作品として読みたいんだったら1ヶ月もすれば中の人がまとめてくれるし
リアルタイムにいた人の権利だろ そこまで規制しなくてもいいんじゃないか
そもそも 流れが切られるほど邪魔か?批判で水を差されるのは嫌だけど
読み手または書き手しかいないんだから 自由に楽しくでいいんじゃないか
自由を軽々しく使うなっていわれそうだ 長文ゴメソ
とりあえず気楽に書き込める雰囲気ではなくなったなw
この空気の中バレンタインネタのSS完成。
推敲あるんで明日の夜ごろ新スレのほうに投下予定。
>>953 テンションに流されて書いた 今は反省している
だが
だからこそ ひなのんの飴がほしい
__
| |  ̄ `ヽ
||_ ` 、 甘えるでないわ!
__)_∩ `ヽ l
〃 ,^i^ ヾ l i
i ,ノノ八)〉 i i ガッ
. ゙ヾl#"-ノゝ l .人_∧∩
/ヽソ _ン. ノ< >Д´)/
>>955 l_/r==l l ´-‐'∨ /
く/l_ゝ
みなさま細かい更新なのに乙乙とありがとうございます。
すみませんがこれから雪山なので次のまとまった更新は来週末以降。
…だいぶ溜まってるな('A`)
>>952 >荒れるというほど荒れた記憶が無いんだが
昼間職場で携帯から見たら荒れかけてて、「ここはいっちょ仲裁に入ってやるか」と
意気ごんで帰ってきたらいきなり平和になっていて振り上げた拳の落としどころが、
ということが何度かありますw
物理的に見やすい見にくいというのはあるにしても、
文章の書き方も含めて今までどおりでいいんじゃないかと思いますけどね。
今までロクに荒れてないというのがなによりの証拠である気がしますよ。
コテで書いてる方も名無しで書いてる方もその人の文のクセが垣間見えて
なかなか面白いもんです。
>>957 >素奈緒が一番のお気に入りになりそうな気がする
まで読んだ
それはそうと皆、つよきすが大変な事になってるぞ!
(詳しくはファミ通を見よ)
第8部 完
完だってば
ええい、この根性なしめ!
ラスト1kがこんなにしぶといとは…
しかし、このスレの埋めたては実に有意義だったな
みんなGJ!
今度こそ終了